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[theyuko]

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[kimsonae]

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[beyondx-blog]

三上さんの思い出

4月2日。三上さんが逝って22年。 ぐぐってみると，氏に関しての話題もいくつか見つかる。ペンネームの由来については意外と知られていたので驚いた。青林檎で「祝」という品種があり，氏はそれがとても好物で，祝をいっぱい食べたいという意味で祝 一平と名付けたと聞いた。 祝という林檎は極早生種で，すべての林檎の中で最も早く実る。盆の時期のお供えにされることが多いのだそうだ。一方で，あまり美味しくないという話もある。ただ，祝は実際には青林檎ではなく，盆の時期に綺麗な青色で実っているので未成熟果実をお供え用として売られるものの，ちゃんと熟したら青林檎ではなくなるのだという。東京で見たことはないのだが，東北あたりでは広く売られているようだ（主にお供え用に）。氏は「青林檎」と言っていたので，完熟品ではなくおそらくお供えが終わってから食べていたのだろうか。あまり食べられなかったという話も，お盆前に少量が流通するだけだろうからつじつまは合う。青林檎の状態だとあまり美味しくないはずなのだが，美味しかったと記憶されているのは，日にちが経って少し熟していたからなのだろうか？　それとも青い状態の味が好きだったのだろうか。これももう誰にもわからない。 氏が愛した祝とはどんな味なのだろうか。調べると長野あたりだと祝の林檎狩りをやっているところもあるようなので，ちゃんとした祝を味わいに行ってみるのもよいかなと思っている。……一人林檎狩りのハードルは高いが，自由に動ける身分って大事だ。よし8月に行ってみるか。青林檎を買って少し追熟させてみるのもありかな。

以下，思い出せるうちに氏との思い出を散発的に書き連ねておきたい。

ハドソンの中本氏にZ80を叩き込まれた云々の話は紹介したことがあった（と思う）が，それを「タコ部屋」と氏は呼んでいた。なんかいろいろあったらしいが，訓練としては極めて効率的だったようなことは認めていた。タコ部屋後は1年ほどアメリカに送り込まれてよくわからないところのゲームを開発していたらしい。このあたりの詳しいことは私も分からない。はっきり語られたことはほとんどないので，公にするとマズいのかもしれないが，もう時効だろう。ゲーム会社名は失念したが，初期のOh!MZに広告が載っていた洋モノぽい感じのゲームを扱うところだ。私が買ったそこのソフトは，鷲みたいな鳥がばっさばっさと羽ばたいてなにかをするX1版のアクションゲームだった。タイトルも内容も覚えてない。残念ながらすぐには資料も出てこない。調べたこともないがおそらくはハドソンのアメリカの開発拠点だったのだろうか。

東大MZ研究会については詳しくは知らない。創刊当時の話は知っている人はほとんどいなかった。最初の編集長は田鎖さんか。私が入社時に面接を受けた1人で，当時出版事業部長だった。私が入社したときにはもういなかった。田鎖さんが，なんかの縁で東大の有田隆也氏を引きずり込んで，東大MZ研究会をでっちあげて三上さんも巻き込まれたらしい。詳しいことを知る人はもう有田さんしかいないのかもしれない。 有田さんとの麻雀勝負での遺恨話はよく聞かされた。使用した古い麻雀牌で傷がついており，有田さんはそれを全部記憶していたらしいのだが，三上さんに言わせると立派なガン牌で，さんざんやりあったらしい。わざと傷をつけているわけでもないのでガン牌には当たらないというのが有田さんの主張のようだった。有田さんはリーダーシップを発揮していろいろ周りを巻き込んでいたようだが，当時の執筆者の1人であったタイの留学生イッティ・リッターポーン氏がNHKのなにかの番組に出て「日本は悪魔の国だ」と語っていたらしい。三上さんは確信を込めて「有田のせいだ」と話していた。有田さん。。。

氏の経歴については，試験に出るX1の著者紹介に概略が記されている。解読できたという話は聞いたことがないので，内容を知っているのはこの世で私だけかもしれない。墓場まで持っていくようなものでもないので，解読方法だけ紹介しておきたい。

話は単純で，バイト列を逆順にして逆アセンブルするだけだ。もちろんZ80コードである。「え？　旦那，ベン・ケーシーをご存じない？」と言われたのを覚えている。それ放映してたのは私が生まれた年ですがな。

性格的に絶対に川原 泉にハマると確信しつつ，花ゆめを編集部の目につくところに置いていたのは私だ。比較的あっさりと引っかかった。自動車を買うと聞いたときにも「ボルボいいですよボルボ」と耳元で繰り返した。購入後に本人は覚えていなかったのでサブリミナル的に効いたらしい。

サントリーをとにかく嫌っていた。「これを読んでください」とサントリーの内幕本みたいなのを押し付けられたのだが，結局読まなかったなあ。とはいえ，私はこの数十年ほとんどサントリー製品を飲んでいない。もともと同社については，マイナーなリキュール類を揃えてくれていたりして，一時カクテルにハマっていた私にとってはありがたい会社ではあり，そのあたりについては力説したものだったが氏の信念は変わらなかった。サントリーにはドライジンプロフェッショナルは復刻を望みたい。が，それ以外でのサントリー製品に思入れはなく，当時もあまり飲むこともなかった。ある日，ペットボトルで買う水のうちいくつかはとても不味いことに気が付いた。一つは出雲のアルカリ水とかで，もう一つが南アルプスの天然水だった。不味い。その後，同社製品はほぼ飲まなくなった。水が不味いんだとなに飲んでもダメだろう。後年，上海で買ったウーロン茶がとても不味くて確認したらサントリー製だった。三得利とかだっけ。麦茶かと思った。かなり昔に読んだ，中国人でさえ捨てる茶の枝さえも大量に買ってウーロン茶にしている日本企業があるとかいう雑誌記事を思い出した。それからさらに飲まなくなった。一部では三上さんの言葉も影響しているのかもしれない。

当時編集部には工画堂スタジオからお中元などで年2回オレンジが木箱で１箱送られてきていた。ボロボロにしながら手で皮を剥き「これは欠陥商品です」「ミカンを見習え」と決まって愚痴を言いつつオレンジを食べていた。柑橘県生まれの私はネーブルも手を汚さずに食べられるのでオレンジくらいは楽勝。隣で素手で綺麗に剥いて食べている私を見て不思議そうにしていたものだった。

ある日いきなり「旦那のソウルソングはなんですか」と聞かれたことがある。人には誰にでも魂に刻まれたようなソウルソングがあって，アイドル的な存在がいるものなのだという持論を滔々と聞かされたのだが，あいにく当時思いつくようなものはなかった。「最近買ったCDはなんですか」「ボーカルですか？　アレッド・ジョーンズとか？」「いやそういうんじゃなくて日本人で」「……ああ，あった。芸能山城組」妙にがっかりされた。昔の歌謡曲とかはひととおり聞いていて知ってはいるが，アイドルにハマるみたいなのはない。歌謡曲とかのCDは買わないよなあ。アニメとか特撮のBGMならともかく。そういう意味では水木一郎や堀江美都子とかになるんだろうか？　そんな気もしてきた。ちなみに，氏の場合はカーペンターズだそうだった。

なお，後日CDじゃなくてLD（映像作品）まで入れると小泉今日子のものを買っていたことを思い出した。ちなみに，当時はミュージックビデオの走りのような時期で，アメリカで流行ったためかみんながMVを出したがるので，人手不足で新進の若手監督でもわりと好きなように作らせてもらえる環境ができていた。当時の映像業界は徒弟制のようなもので，上がいなくなってやっと撮らせてもらえるみたいな業界だったのに，いきなり若手の感性が映像化されるようになったのだ。そんな混沌の中で，面白いモノもいろいろ出てきていると，ごく一部で話題になっていた。その1つが小泉今日子のPhantasienで，私もLDを買っていたわけだ。さらに思い起こすと，前に小泉今日子はCDシングルで渚のはいから人魚とかも買ったことあったなあ。これはB面の風のマジカル（どらえもん のび太の魔界大冒険のテーマソング）目当てだったが（A面は聞いてない）。滅多に買わないものが両方とも小泉今日子だったのはたぶん偶然だが事実でもある（ほとんど顔もわからない）。そもそもがなにかの話のフリみたいだったんだが，これを伝えてあげていたら，どんな展開になっていたのだろうか……。

余談ついでだが，ググると2020年に公開された「8日で死んだ怪獣の12日の物語」の岩井俊二監督作のコメントを見つけた。この映画では先の小泉今日子の曲が主題歌として使われているらしい。

＞岩井監督は「かつて小泉今日子��んのオリジナルビデオに『Phantasien』というファンタジー作品があり、若かりし頃、いつか自分もこういう作品を作ってみたいと思ったものでした。『連れてってファンタァジェン』はそのクライマックスに出てくる曲でした」と述懐。

マイナーなMVだと思うが見てる人は見てるものだなあ。なんにしてもそんな時代もあったのだが，今に続いている流れがあることが素晴らしい。

非常に長い時をともに過ごしていたのだが，記憶は薄れつつある。エピソード的に語れるものも少なくなっている。北海道人らしくホッケやジンギスカンについて熱く語っていたり，オヒョウばかりではなかった時代に寿司屋では1匹からちょっとしか���れないので貴重なのだとエンガワを必ず頼んでいたり，マグカップに乾いてこびりついたコーヒーの残滓を蓄積することでコクが増すとして絶対に洗わなかったり……（なんか食べ物の話が多いな）。MMLを作ったときの話はなんかで書いてたっけ？　

[dopingconsomme]

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#hatena bookmark

[noko213]

ヒロミが商品開発の加圧シャツ誇大広告表示で消費者庁が違反指摘。問題発覚で批判殺到、事務所・販売会社の回答は…

タレント・ヒロミさんを広告に起用していた通販業者『株式会社イッティ』など9社が、「着るだけで筋肉がつく」などと広告で謳（うた）って「加圧シャツ」を販売していたことが消費者庁に問題視され、これらの商品広告は景品表示法違反（・・・ Source: 芸トピ

[gesotoku]

イッティの回答全文（原文ママ） 平素は格別のご愛顧を賜り御礼申し上げます。 「パンプマッスルビルダーTシャツ」の商品は、弊社（株式会社イッティ）が主導してヒロミさんと商品を開発を行い、販売を行いました。 「パンプマッスルビルダーTシャツ」は、着用することで、その加圧効果により、外見上、体が引き締まって見えるようになるとともに、姿勢が改善されるというものです。 しかしながら、平成30年5月16日から同年8月6日までの間における弊社ウェブサイト上の表示は、あたかも、当該商品を着用するだけで、容易に著しい痩身効果及び著しい筋肉の増強効果が得られるかのように誤認を与えてしまうものでした。 広告表現に関しては全て弊社（株式会社イッティ）の責任で行ったものであり、ヒロミさんは広告表示において無関係になります。 結果として、弊社の意図とは異なる表示となってしまい、景品表示法に違反するものでした。お客様並びに関係各位にご迷惑をおかけ致しましたことを深くお詫びいたします。 弊社は、今回の措置命令を真摯に受け止め、再発防止のため管理体制の一層の強化に努める所存でございます。 尚、本件措置命令につきましては、あくまで弊社商品ウェブページ上の表示の問題であり、該当商品自体には何ら問題ございません。 最後に、その他諸々のご質問ですが、弊社との間で秘密保持契約の観点から申し上げることは控えさせていただきます。 （株式会社イッティ 代表取締役社長 瀧本 洋）

“加圧シャツ”不当表示でヒロミに批判も　「ヒロミプロデュース」で問われるタレントの責任とは（ねとらぼ） - Yahoo!ニュース

[hirohiro0709-blog]

小倉優子、YouTuber・キッズラインの質問にタジタジ！？「一緒に食事したい男の人は、今誰もいない」

子供用栄養補助飲料「アスミール」イメージキャラクター就任式が都内で行われ、小倉優子が登壇した。 　株式会社イッティ・取締役の伊藤篤史より、１年分の「アスミール」とアスミールエプロンが贈呈され、イメージキャラクターの辞令を受けた小倉は「うちにも２人の男の子がいて子どもの成長や栄養のことはすごく考えるので、アスミールは強い味方ですね」とにっこり。 さらに就任式にはYoutuber・キッズラインのねみ Source: グノシー芸能