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Fun Fact

Kazakhstan’s Minister of Communications and Informatics has blocked the Tumblr site because it contained 60 sites of terrorism, extremism, and pornography in 2015.

#オニオンナイト

micro-clover · 10 days

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【クロスカプでペットと飼い主】

⚠️獣化

※無知なので、具体的な犬種や猫種に関してはもう少し勉強してから再投稿します。

幸村×ティナ→ペット(犬):幸村&飼い主:ティナ

名前は源次郎。由来はとある時代劇を見てた時に、"真田源次郎幸村"という人物に興奮して吠えたから。

正に兵の鑑と言わしめる程の忠犬ぶりで、飼い主の言う事は絶対。しかし、ティナが出掛けたら凄く寂しい顔をする。

ティナはペットを飼う事にまだ慣れてないので、同じく愛犬を飼ってるリノアに相談をしている。

鍾会×オニオンナイト→ペット(猫):鍾会&飼い主:オニオン

名前はシキ。由来は熱くなったり冷たくなったり、まるで季節の変わり目の様に自分に正直だから。

癖のある毛が特徴でもあり、悩みでもある。

オニオン曰く、とても綺麗好きなのにこだわりが強いので、ブラッシングや爪の手入れが大変らしい。

オニオンナイトが選んでくれた水色のスカーフがお気に入りで、首輪代わりに巻いてる。

とても嫉妬深く、また強かなので、外出しようとするオニオンの服をしょっちゅう毛だらけにしたりも。

満寵×皇帝→ペット(犬):満寵&飼い主:皇帝

皇帝は犬派でも猫派でもなく、実は蛇派。なぜ飼い始めたかというと、付いてきたから。

満寵はよく家を飛び出しては泥や草だらけになって帰って来る。

クジャ×小次郎→ペット(兎):小次郎&飼い主:クジャ

名前は燕姫(ﾂﾊﾞｷ)。由来は椿の花をじっと見てたからと、走ると燕の様に足が早いから。メスっぽい名前だが、れっきとしたオス。

ティナとクジャが親しげに会話してるのを寂しげに眺めてる源次郎を察している。

#crossover #shin sangoku musou #sengoku musou #final fantasy

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kimamasworld · 1 year

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2023/08/24

江國さん「やわらかなレタス」読了ー。

駄目だ、またお気に入りが増えてしまった……。

今は「がらくた」と「すいかの匂い」を同時進行でゆっくりと。

今日は予約取ってる片頭痛の病院(神経内科)受診。

歯科の予約票見せて、日数かかる上に当日担当医がいるか分からなくて困ってる話をしたら歯科の方に電話で聞いてもらった……有難い……。

去年紹介状持って抜歯して結構経っちゃったから、また近くの歯医者で紹介状書いてもらって来てくれとの事。紹介状の期限短いんだなって学んだ……。

余談だけど総合病院の中の歯科受診してまあまあやばい歯があった時の麻酔、尋常じゃ無いぐらい痛いから流石って思う。

その分麻酔滅茶苦茶強力だから安心なんだけど苦手なのは頭に響く削る音。あれはね……。

DDFF、フリオニールとクジャが同じレベルだから育てようとしつつ試しにオニオンナイトでクイックモードやったらハマっちゃったｗ

後セフィロスもちょこちょこレベリング。

2023/08/26

昨日からDDFFオニオンナイトのレベリング中新技覚えたのが楽しくてクイックで滅茶苦茶経験値稼ぎしてる。

ストーリーモードはスコールクリアしてバハムートゲット。

近所の歯医者行って紹介状の説明したら受診して日が空いてるからまた予約取ってその日に診ます言われました。もうずっと歯痛いじゃん……。

早朝起きれるように調整して凄く軽く食べて(食事中、食後服用の片頭痛止め)から仕事行って帰宅の1週間だったから土日仕事無いの暇すぎる無理………在宅用の仕事持ち帰ってはいるからそれやるかなあ。

多分何回も言うと思うけど冬季うつが来るまで仕事ばちくそやりたい。

まあ暇すぎって言うのも1ヶ月半(下手すりゃ2ヶ月ちょい)スマホストップ＋Wi-Fiでしかネットも何も受信出来ないからなんだけどね………。

滞納は自分のせいではなく同契約してる身内が悪い。

日本語通じない毒親の身内持つと辛いね。

pubgやりたいしソリティアやりたーい。

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rubis-9 · 1 year

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GW最終日は2人オルレカ踏破〜❣️

途中で心が折れたりしましたけどようやく🥲90と99ボスは半分以上ひとりで頑張ってもらいました…ｺﾞﾒﾝﾈ🫠いつもありがとう〜

ドレッドノートくんといっしょ

ウネちゃん・オニオンナイトくん呼びはわかるけど、うちらはなんでドーガ先輩って呼んでるん…？？？

#final fantasy xiv #final fantasy 14 #ffxiv #ff14

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nettekarai-blog · 2 years

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FF14備忘録　オルトエウレカ

【全体】

・30Fまででもタンク欲しい

・通路が狭いし部屋の形がなんか変　壁除け無理じゃね？

・ほかのDDより敵が多い気がする

・Dだと低階層でもAoEがほぼ即死級

・殺意高い

【やべえ雑魚】

・キマイラ　ひっそりダイチャリしてくる　雷のエフェクトは部屋の真ん中から通路の端くらいまで出てた気がする

・レッサードラゴン　前方広範囲　通路埋まる

・なんかトゲ生えたまるいやつ　小さめのチャリでミニマム→即死攻撃

・2体で徘徊する魔王の使いみたいなやつ　前方広範囲　通路埋まる

・なんちゃらナイト　引き寄せからの大ダメージ　詠唱早かったり遅かったりよくわからん　とりあえず離れる

・ミミック　さっさと呪い詠唱しろ

・強い気配の魔物　なんかオーラ出てる　ＡＡは体力二度見するレベルでいかつい　

・全体的に雑魚の詠唱早すぎ　せっかち多い

【アイテム】

スロウガ　敵の詠唱が鬼遅くなる　神

オニオンナイト　なんか一緒に戦ってくれる　かわいい

ドレッドノート　マンティコア＋サキュバス　神

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mekatrio · 3 years

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my translation of this fancomic!! https://www.pixiv.net/en/artworks/50256993

RAW JAPANESE TRANSCRIPT:

TITLE CARD:

こーしょん！

らくがきアナログまんが

原作ネ夕多数

デロォルとできゅっきゃべたべた →

なにか良いことがあって宴会に発展したようです。

酔っぱらいだらけ。

お酒は歳20になってから（※日本では）

PAGE1:

SQUALL：おい… BARTZ: ジタンが落ちるとか珍しーな CECIL: 大丈夫？ SQUALL: 狙って落としたなこいつ… BARTZ: いやー BARTZ: 最近ジタン元気ないからさー SQUALL: お前もお前だ SQUALL: 自分の体格を考えて飲め ZIDANE: んー…

PAGE2:

ZIDANE: オレ別にちっこくねーし… ZIDANE: お前らがでかいんだよ… CLOUD: だがジタンと同じ世界から来てるクジャは小さくないだろ TIDUS: でかくもないっスけど CLOUD: 身長…っ!!! ZIDANE: クジャはかなりでかい方なんだよ… ZIDANE: 同じ種族なんだからオレだってあれ位… ZIDANE: あー...でもガーランドはもっとでかかったな… ZIDANE: あそこまではいらない

PAGE3:

CECIL: …… CECIL: ジタンとガーランドは同じ種族なのかい…？ ZIDANE: んー… ZIDANE: そうだけど TERRA: それじゃあ… TERRA: しっぽが WARRIOR OF LIGHT: 奴との因縁は君にもあったのか… ZIDANE: 別にもう憎いわけじゃねーよ… ZIDANE: パンデモニウムは嫌いだけどさ

ONION KNIGHT: パンデモニウムだと？！

PAGE4:

ONION KNIGHT: 皇帝も関わっているのか…！？ CECIL: どんな奸計を…！ ONION KNIGHT: あのさー ARROW POINTING TO SQUALL AND ONION KNIGHT: ジュース組 ONION KNIGHT: ジタンとガーランドが知り合いなんて素振り今まであった？ SQUALL: まったく無いな SQUALL: この辺りはそもそもの SQUALL: 飲酒文化が違いそうだが… SQUALL: 俺と文明の近そうなコイツなんかは SQUALL: 飲んではいけない年齢なんじゃないか…？

この酔っぱらい共めっ

PAGE5:

BARTZ: あのさジタン…

BARTZ: 何をされたか…　訊いてもいいか?

ZIDANE: ……

ZIDANE: パンデモニウムには洗脳装置があるんだ… ZIDANE: 空っぽの器にしてしまう… ZIDANE: オレが役目を拒んだから…

PAGE6:

TERRA: っ!! TERRA: なんて酷い…

WARRIOR OF LIGHT: …クジャもか？

ZIDANE: クジャ…

CECIL: そう… だな CECIL: 酷い事されてそれでアイツヤケになっちまって… CECIL: 洗脳して兄弟を争わせるなんてなんて外道な…！！ ONION KNIGHT: そこまで言ってないよ

PAGE7:

ONION KNIGHT: ちょっとみんな一回頭冷やして…

ONION KNIGHT: ティナ?

TERRA: トランスは人間には使えないカ… TERRA: まさか… まさか魔導の力をそうしたように…

ONION KNIGHT: 幻獣そのものを人工的に… ONION KNIGHT: はい？

PAGE8:

CLOUD: ジタン

ZIDANE: クラウド？

CLOUD: そうだったのか…！！ SQUALL: 何がだ!!

PAGE9:

CLOUD: 星の体内は知っているな

CLOUD: あれは本物では無いから無害だが CLOUD: 本来は中毒を引き起こすような危険なものなんだ

CLOUD: あるプロセスを挟むことで俺のような兵士を製造できるが… CLOUD: そのプロセスはモンスターの製造とほとんど変わらない…

SQUALL AND ONION KNIGHT: なんかさらっと爆弾発言した！！

PAGE10:

CLOUD: …そして被験者の眼は青く染まる...

TIDUS: そんな… じゃあじゃあジタンの眼や尻尾は…！！

ONION KNIGHT: 生まれつきでしょ?

BARTZ: そんな事でおれ達の友情がどうにかなる訳ないだろ！！ TIDUS: もちろんだ！！ ONION KNIGHT: こんな大人にはならないようにしよう

PAGE11:

WARRIOR OF LIGHT: ガーランド… お前すらも救ってみせる… その言葉に嘘は無い WARRIOR OF LIGHT: だが… これが怒りと言うものか…！

CECIL: こんな非道を許していいものか… BARTZ: 開幕EX神秘の香木の貯蔵は? CLOUD: 十分ある使いきって構わん

TIDUS: まっ TIDUS: 待つっス

TIDUS: …っ

PAGE12:

TIDUS: こーゆーのって周りが勝手にどうこうしちゃダメだと思うんだ… TIDUS: ジタンとガーランドが元は仲間だったのかもしれないし…

TIDUS: 複雑な気持ちとか… TIDUS: あーっ! どう言えばいいかよくわかんねーけど！

TIDUS: ジタンの気持ち無視してやっても喜ばないっスよ！！ CLOUD: ティーダ…

PAGE13:

CLOUD: ティーダは本当にいい子だねぇ… TIDUS: へ？ TIDUS: え？

TERRA: …そうねティーダの言う通り

TERRA: ねえジタン TERRA: 私たちがガーランドを叱ったらジタンは悲しい？

ZIDANE: オレが？ ZIDANE: がランドを？ TERRA: ええ… 親しい人ではないの…？

ZIDANE: 別に…

PAGE14:

ZIDANE: あんなの父親って実感もねーし…

TIDUS: な… TIDUS: 親父って…なんスかそれっ！！

BARTZ: おれジタンが止めても行くぜ WARRIOR OF LIGHT: ああ…　我々の怒りが収まらない

ONION KNIGHT: ちょ…っそろそろ止めないとますぐない ONION KNIGHT: このままだとみんな… SQUALL: そうだな…… 行ってしまう…

PAGE15:

SQUALL: 俺を置いて… ONION KNIGHT: あっれー？！

ONION KNIGHT: スースコール？

SQUALL: 置いてくな… ONION KNIGHT: スコール？！スコール？！ ONION KNIGHT: あっ ONION KNIGHT: もしかして匂いだけで酔ったの？！ ONION KNIGHT: どんだけ弱いのさちょっと重いよ！！

WARRIOR OF LIGHT: スコール！　オニオンナイト！　留守を頼んだぞ！

ONION KNIGHT: 頼まないで！　行かないで！！

PAGE16:

ONION KNIGHT: ちょとホントにまずいってこれ

BARTZ: 親愛なる友へ…

BARTZ: 安らぎを！ OTHERS: 応っ！

PAGE17:

KUJA: ジタン… KUJA: ジタン…！ ZIDANE: ん…っ

ZIDANE: おやほほえましい。

ZIDANE: やっべ飲み過ぎた… ZIDANE: 記憶がない。

PAGE18:

ZIDANE: クジャ!

KUJA: 遅いよ

ZIDANE: オレのこと呼んだか? KUJA: 呼んださ

KUJA: それよりね! 君の仲間達がガーランドはどこだってうるさかったよ！？ ZIDANE: はぁ？

KUJA: あの聖騎士なんて「君も必ず救ってみせる!」なんて言って抱きついてきたんだけど? ZIDANE: いないと思ったらどこで何やってんだあいつら……

PAGE19:

KUJA: 面倒だから教えたけどね ZIDANE: 面子的に大丈夫だろーけども…

ZIDANE: ま　とりあえず

ZIDANE: コーヒー淹れるけど飲んでくか？

KUJA: …僕の舌を満足させられるのかい？ ZIDANE: まーかせてけって！

PAGE20:

WARRIOR OF LIGHT: これは一体何事だガーランド GARLAND: 己の胸に訊くが良い… 誰一人覚えていなかったそうな

GARLAND: わし超とばっちり！！

おしまい

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MY TRANSLATION:

TITLE CARD: *

It seems that something good happened and it developed into a party.

A lot of drunks.

You have to be 20 years old to drink alcohol (in Japan).

PAGE1:

SQUALL： Oi... BARTZ: It's rare to see Zidane so drunk.** CECIL: Are you alright?

SQUALL: You gave him too much on purpose...** BARTZ: No~ BARTZ: It's just that Zidane's been a bit down recently~

SQUALL: Hey you. Hey. SQUALL: Think about your physical size before drinking so much ZIDANE: Mm...

PAGE2:

ZIDANE: But it's not me who's small... ZIDANE: It's you guys that are massive...

CLOUD: But you're from the same world as Kuja, and he isn't small like you?

TIDUS: But he's not even that big? CLOUD: I'm talking about height...!!!

ZIDANE: Kuja's a pretty big guy... ZIDANE: We're the same species, but that's about it...*** ZIDANE: Ah... but Garland is much taller... ZIDANE: I don't need to be that tall

PAGE3:

CECIL: …… CECIL: Is Garland the same species as you too?

ZIDANE: Mm... ZIDANE: Yeah, but...

TERRA: So that's how it is... TERRA: A tail WARRIOR OF LIGHT: So you have history with him too...

ZIDANE: but I don't hate him anymore... ZIDANE: It's Pandemonium that I hate...

ONION KNIGHT: PANDEMONIUM!?

PAGE4:

ONION KNIGHT: Is The Emperor involved in this...!? CECIL: Could he be scheming something...!

ONION KNIGHT: Hey,

ONION KNIGHT: Was there ever any indication that Garland and Zidane knew one another? SQUALL: Not at all. ARROW POINTING TO SQUALL AND ONION KNIGHT: Juice Gang

SQUALL: ...This place seems to have a different drinking culture. SQUALL: Like this guy, who's close to my age, is apparently old enough to be drinking...?

You drunkards!

PAGE5:

BARTZ: Hey, um, Zidane...

BARTZ: Could I ask... what did they do to you there?

ZIDANE: ……

ZIDANE: In Pandemonium, There's a brainwashing machine... ZIDANE: It reverts you back into an empty vessel ZIDANE: and because I refused to carry out my role...

PAGE6:

TERRA: !! TERRA: How terrible...

WARRIOR OF LIGHT: ...you and Kuja?

ZIDANE: Kuja...

CECIL: I see now... CECIL: After doing something terrible to you, they got carried away, CECIL: and brainwashed two brothers, to fight with one another!! ONION KNIGHT: He didn't say all that?!

PAGE7:

ONION KNIGHT: I think we all need to chill out a bit...

ONION KNIGHT: Terra?

TERRA: The power of Trance can't be used by humans... TERRA: Don't tell me... don't tell me that magic was being used to...

ONION KNIGHT: Well, summon magic can't be articially produced, ONION KNIGHT: right?

PAGE8:

CLOUD: Zidane.

ZIDANE: Cloud?

CLOUD: So that's how it is...!! SQUALL: What the hell!!

PAGE9:

CLOUD: Can you imagine the amount of energy inside of a star?

CLOUD: Since it's not something we can attain, it can't hurt us CLOUD: But the closest thing to it is, and it's not only dangerous, but also addictive.

CLOUD: ...Soldiers like me can be manufactured alongside the extracting process CLOUD: ...but it's also nearly identical to the process of manufacturing monsters.

SQUALL AND ONION KNIGHT: What a fucking bombshell of a relevation!?!

PAGE10:

CLOUD: Then it turn's the subject's eye to a mako hue...

TIDUS: Th-then, Zidane's eyes and tail are-?!

ONION KNIGHT: But he was born with them?

BARTZ: But that's not gonna change our friendship!! TIDUS: Of course not!! ONION KNIGHT: I don't want to turn out like this when I grow up

PAGE11:

WARRIOR OF LIGHT: Garland, I promise to save you, and I'm not lying when I say that. WARRIOR OF LIGHT: But... this anger that you inflict onto me...!

CECIL: We can't let such an atrocity to go unpunished... BARTZ: How many X-Potions do we have stocked up?**** CLOUD: We got enough, so you can use as much as you'd like.

TIDUS: H- TIDUS: Hold on a sec!!

PAGE12:

TIDUS: We shouldn't jump to conclusions so quickly TIDUS: Zidane and Garland might've been close to one another in the past...

TIDUS: My feelings are mixed on this... TIDUS: Aaah!! I don't really know how to say this, but-!

TIDUS: Zidane wouldn't be happy, if we just ignore his feelings on this!! CLOUD: Tidus...

PAGE13:

CLOUD: You're a really caring guy, aren't you... TIDUS: Eh? TIDUS: Huh?

TERRA: You're right about that, Tidus

TERRA: Hey Zidane, TERRA: Would you be sad if we went and scolded Garland?

ZIDANE: Me? ZIDANE: Garland? TERRA: Yeah... Aren't you close with him?

ZIDANE: Not really...

PAGE14:

ZIDANE: He doesn't really feel like a father to me anyway, so...

TIDUS: Wh- TIDUS: Are- are you saying he's your father?!

BARTZ: I'll go even if Zidane tries to stop me. WARRIOR OF LIGHT: Ah... This anger of mine won't recede now.

ONION KNIGHT: We, we've gotta stop them now ONION KNIGHT: If we let them go like this, we're all gonna... SQUALL: Yeah... they're all gonna leave...

PAGE15:

SQUALL: Leaving me... ONION KNIGHT: Huh?!

ONION KNIGHT: Squall?

SQUALL: Don't leave me... ONION KNIGHT: Squall?! Squall!?!? ONION KNIGHT: Ah- ONION KNIGHT: Did you get drunk just from the smell?! ONION KNIGHT: Just how lightweight can you be!!

WARRIOR OF LIGHT: Squall! Onion Knight! Take care of the base!

ONION KNIGHT: Don't ask me to do that!! Just don't leave!!!

PAGE16:

ONION KNIGHT: This is really really bad-!

BARTZ: My dear friends...

BARTZ: Let's strive onwards!* OTHERS: Yes!

PAGE17:

KUJA: Zidane... KUJA: Zidane...! ZIDANE: Mm...

ZIDANE: Well ain't that cute.

ZIDANE: Ugh, I drank way too much last night. ZIDANE: I can't remember a thing.

PAGE18:

ZIDANE: Kuja!

KUJA: You're late.

ZIDANE: Were you the one calling me? KUJA: That's right.

KUJA: But more importantly! Why were your friends screaming to know where Garland was last night!? ZIDANE: Huh?

KUJA: And why did that white paladin suddenly came up to me and hugged me, yelling "I'll save you too!"?! ZIDANE: What the heck have those guys been doing...?

PAGE19:

KUJA: I'm informing you of all this because it was a pain to deal with ZIDANE: Well, I'm sure it won't happen again...

ZIDANE: But, as of now,

ZIDANE: I'm making myself some coffee, would you like to have a cup?

KUJA: ...Do you know how to make one for my taste? ZIDANE: Just leave it to me!

PAGE20:

WARRIOR OF LIGHT: Just what happened here, Garland? GARLAND: You tell me... None of them remembered a thing.

GARLAND: That's perfect for me!!

The End

**** NOTES ****

*idk what the first few lines say but the important bits were able to be translated

**literal translation is "It's rare to see Zidane fall over", and "You(?) dropped him(?) on purpose...", but this is my guess on what that means

***could not for the love of me clearly make out what this line is trying to say so this is just my neutral guess

****could NOT figure out what “開幕EX神秘” could possibly mean.. deepL and google translates it to doing something with wood?? so maybe it has something to do with exdeath bc apparently he’s a tree... or something... idk i really did try like i scoured the wiki and everything so ehhhhhhhh

#my translations #obviously since im mostly relying on software like deepL and google translate my shit is probably inaccurate as hell #but i still like to have a notes section becauseeee sometimes things are super confusing with software <:3

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superthatguy62 · 6 years

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FFIII Facts of the Whenever: Plenty of Protags edition

Most Final Fantasies are story-heavy enough that they generally have a standard cast. Final Fantasy I and Final Fantasy III are not story-heavy. and while Squeenix seems hellbent on turning FFI into the RPG equivalent of The Hitchhiker’s Guide To The Galaxy (where there is no canon, only suggestions), they kinda already did it with III. So let’s look at each version’s protagonists and compare and contrast.

MC 1: The Onion Knights

These four kids are the OG Light Warriors. They fell down a hole while playing and were blessed by the crystal to become the Warriors of Light. In spite of primarily being known as the Onion Knights/Kids, they don’t stay in the class for long before getting jobs and ditching their starting class (though, if they reach the early 90s levels, they can get massive stat boosts if they go back).

The Onion Knights are in an odd place. They aren’t mute slates like their FFI counterparts, but they also don’t have personalities like even the FFII protags. They didn’t even have names as, according to the JP FFwiki, the names used in screenshots of the game varied. Even so, their job went on to become a recurring job in the series, so they have that much going for them.

MC 2: The Manga Heroes

Final Fantasy 3 got a manga adaptation years ago and was the first time the four Light Warriors got set identities. Details about these four are scarce because the manga is JP only and data seems to be scarce even there. Based on JPFFwiki, here there are from top to bottom:

Muuchi: A 15 year old. Described as having a “Bright and Tough” personality. Uses the Fighter job (and even seems based on it), but also apparently gains summon magic?

Doug: A 14 year old. The youngest of the group and also, seemingly, the comic relief/trickster. Doesn’t use magic and fights with a knife (Thief Job)? Also has the best name.

Melfi: A 16 year old. The White Mage of the group. Apparently was the daughter of a landlord who died in the earthquake and by the end basically (has the potential to?) surpasses Unei.

J. Bowie: 17 Years old and thus the oldest. The Black Mage of the group. Calm and cool. Becomes Doga’s successor at the end.

Outside of the manga, these four have never (to my knowledge) appeared in any other FF media. In some circles, people do use Muuchi’s name for Dissidia’s Onion Knight though. That said, one must wonder if it’s coincidence that the DS heroes follow a similar team structure (though with different jobs).

MC 3: The Remake Heroes

When Final Fantasy III managed to get a remake for the Nintendo DS, a lot of things got overhauled in the process. This included giving the Light Warriors clear identities before cutting out 90% of the scenes featuring these new identities. I’ve already talked a lot about these guys so I’ll just give very quick synopsis and basically say what their jobs are.

Luneth: Unknown age. Based loosely on the original Famicom warriors, including being the only one to keep the full backstory, and very loosely designwise on the Aonuma Artwork Warrior. Consistently a Warrior in all of his appearances, but gained/used the Evoker class in a scrapped Castle Hein sequence.

Arc: 14 years old. Based very loosely on an NPC in Kazus. The only one aside from Luneth to keep the “adopted by Toppapa” part of the backstory. Usually a Black Mage, but was suggested to be a Scholar by Refia in a scrapped Castle Hein sequence and was interested in becoming a summoner in a scrapped Replito sequence.

Refia: 15 years old. The only one of the four to not be based on an existing Famicom character. Usually a White Mage, though she did have a minor subplot with a bard in a series of scrapped Duster sequences. Also, the only one as of this writing to be voiced (World of Final Fantasy)

Ingus: Unknown age. Based on a Knight in Castle Sasune. Usually a Red Mage, but is heavily implicated by both Doga and his own memories to be descended from a Dark Blade wielder (Ninja/Dark Knight) in scrapped sequences for the Cave of Time and Falgabard. As a bonus fun fact, he’s the only one to shift names during development, almost being called “Freyr”, though “Ingus” is technically the same/similar name due to the way runes work or something.

These four are generally the canon main characters in terms of FFIII itself, to the point where even Famicom screenshots/videos post-remake use their names. However they’ve made scarce appearances outside of material related directly to their game.

MC 4: Onion Knight MK2

For Dissidia Final Fantasy, the representative for III was an unnamed Onion Knight. In general, he is an amalgamation of designs, based on the sprite and Aonuma artwork and taking cues from the remake for the helmet. In spite of being based on the original 4 Onion Knights, he’s considered very different, to the point where he has a different name than the job usually does ( 玉葱剣士 is the job, オニオンナイト is the character). In essence, he is basically the III equivalent of I’s Warrior of Light by being the physical embodiment of the Famicom version of III. This is most likely for nostalgia purposes as he is based on the three strongest jobs of the Famicom version (Ninja, Sage and Onion Knight) whereas if they went with one of the DS characters, their EX Bursts would be based on the classes listed above (which aren’t exclusive to III). In spite of being somewhat divorced from the Famicom Knights, he does act as the general III representative and even heavily influenced Record Keeper’s portrayal of the Onion Knight.

Onion Knight has never been given a concrete identity. Whilst people speculate/claim that he’s Luneth or Ingus, there are various factors that disprove it; Onion Knight’s personality is, at best, an amalgam of the DS characters and at worst totally unique. He doesn’t act a whole lot like Luneth and his “Luneth” skin in Japan is actually called “Luneth-style” which is pretty damning. Meanwhile, some may argue that it’s Ingus, but Onion Knight still has the OG kids/Luneth’s backstory and is implied to be rather young whereas Ingus is implied to be the oldest member of the quartet. Finally, while some people might peg him as Muuchi as it’s claimed that the manga character names are the closest to official names, bear in mind that people barely know anything about the manga and of what there IS on it according to JPFFWiki is... pretty different to say the least (Saronia is sunken for one).

TL;DR: He’s Onion Knight and not (as far as we know) much else.

MC 4: Sir Not-Appearing-In-This-Game (And Friends)

This guy is the guy used in the early Famicom FFIII promotional material. As the title suggests, he does not appear in the actual game (though his party, seen on the bottom, has it even worse as that image is the only one in which they appear). It’s theorized that his appearance loosely (here meaning “they took note of his general hair-color/style”) inspired Luneth’s. At the very least, Onion Knight can dress up as him so maybe it is him (which, admittedly, just adds to the FFI!WOL comparisons...).

Now, this sort of thing isn’t that out there. As earlier mentioned FFI also has a ton of protagonists (Compare the actual game to Dissidia to the manga to Mobius to the Light Novel to whatever new and exciting ways Square decides to complicate it). But III’s case is still a rather interesting case, especially since the odds of any of these protags meeting each other is slim to none. The DS characters’ only interaction with Dissidia’s Onion Knight is through Record Keeper and that was mainly using recycled dialogue. Will that ever change in the future? Who knows.... but most likely not. For the manga characters/Famicom characters/Sir-Not-Appearing-In-This-Game, most certainly not.

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ponsans33 · 5 years

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ディシディアコラボガシャ：確率アップの新キャラを狙ってガシャ連！

【妖怪ウォッチぷにぷに】ディシディアコラボガシャ：確率アップの新キャラを狙ってガシャ連！ | 妖怪ウォッチぷにぷに #ぷにぷに #妖怪ウォッチぷにぷに

みなさま、こんにちは。ライターのガリです。妖怪ウォッチぷにぷにでは通信エラー多発で不安定な状況の中、11/1(金)から新イベントが始まり、新ガシャ「ディシディアコラボガシャ」が登場しました。

このガシャにラインナップされた新キャラは8体、新アイテムは1個、新アイコンは4個です。

新キャラ

ティファ(SSS)

スコール(SSS)

ティーダ(SS)

皇帝(SS)

シャントット(S)

ヴァン(S)

オニオンナイト(A)

フリオニール(B)

新アイテム

父王の剣

新アイコン

ジタン

クジャ

アルティミシア

ウォーリアオブライト

Bランクのフリオニールはガシャを回す前にイベントマップで入手しています。

11/3(日)までティファ、スコール、ティーダ、皇帝、シャントット、ヴァンの出現率がアップしているので、今回のガシャ連はこの6体を狙って回します。

手持ちYポイントは約6…

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#ディシディアコラボガシャ

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acolorfulbouquetwitchthings · 5 years

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オニオンナイトが真化対応！ユーリィはEX武器実装＆キャラ調整も実施【2019.5.31アプデ情報】 - 『ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア』特設サイト - ニコニコニュース

オニオンナイトが真化対応！ユーリィはEX武器実装＆キャラ調整も実施【2019.5.31アプデ情報】 – 『ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア』特設サイト – ニコニコニュース

オニオンナイトが真化対応！ユーリィはEX武器実装＆キャラ調整も実施【2019.5.31アプデ情報】 – 『ディシディアファイナルファンタジーオペラオムニア』特設サイトニコニコニュース

スクウェア・エニックスのスマホアプリ『ディシディアFF オペラオムニア』に、『FFIII』より参戦しているオニオンナイトのEX武器が真化に対応。『FFクリスタル・クロニクル』より …

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shikinose · 6 years

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「獅子が魔女の力を受け継いでついでに女体化する話リターンズ」

（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6881015）の100ブクマありがとうございました。

徹頭徹尾頭が沸いた状態で書いた吹っ切れた文章なので「後天性女体化はロマン」以外何も言うことは無いです。真面目で鬱な文章書いたら反動で脳味噌空っぽなエロ書きたくなりますよね。仕方無いです。タイトルのヤケクソ具合からも何か勢いしかない雰囲気が感じられますし。久々に見たら「ついでなのか…」と呆れました。

というわけで100ブクマありがとうございます記念のおまけです。おまけの割に本編と同レベルの内容があるのでお時間のあるときにどうぞ。「獅子が魔女の力を受け継いでついでに女体化する話リターンズ」

R-15腐向けネタバレ女体化暴力表現ご都合展開注意。8総受け気味？ギャグです。何でも許せる人向け。「スコール？」

不安気な声と遠慮がちに身体を揺さぶられる感覚に、スコールは重い瞼を持ち上げた。寝ていたわけじゃなく、起きていた。この二人がこのアルティミシア城に入ったきたのは感じていた。ただ少し現実を拒否していたかっただけだ。視界には、横になったスコールを覗き込むオニオンナイトとティナの姿が映った。ああ、またこの二人には迷惑をかけたな、と思いながらも口にはせず身を起こす。

そうして感じる身体の重さと、ばさりと背中に当たる長い髪の感触に嫌気が差した。

「その…大丈夫？」

ティナの声に、スコールは答えた。

��大丈夫なわけがない」

その声は本来のものよりハスキーだった。

スコールの身体はまた女性のものへと変わっていた。「何があったんだ？」

今回は逃げ出すこともせず、スコールは大人しく二人と共に秩序軍の仲間たちの野営地へと戻った。髪は長く背中まで真っすぐ伸び、胸元は大きく膨らみ、あるべきものが無くなり、華奢に小柄になった全身。かつて色々な騒動が起きる原因となったその姿に一時阿鼻叫喚となって落ち着いた頃、バッツはそうスコールに尋ねた。

「……」

だがスコールは拗ねたようにそっぽを向くばかりで答えようとはせず、

「スコール」

窘めるような声音でもう一度呼ばれてようやく、口を開いた。

「気づいたらアルティミシア城で寝ていて、起きたらこうなっていた」

だがその答えも、納得には程遠かった。

「だったらまた原因は魔女の力…なんスかね？」

「知らない」

かつて同じことが起こったときは、スコールが魔女アルティミシアを倒したことが原因だった。魔女の力は魔女が死んでも消えはしない。だがこの世界に次の魔女候補など、その法則が適用される世界の者など、最早スコールしかいなかったのだ。そうしてスコールの身体を女性のものへと変えるという強引な手段で以って魔女の力はスコールへと継承された。

何だかんだありながらも最終的にはカオスがスコールの中から魔女の力を追い出して元通りになったはずだが、どういうわけかスコールの身体はまたその魔女の状態へと戻ってしまったというわけだ。

「じゃあまたカオスに頼んで何とかしてもらうか？」

「……」

「…スコール？」

クラウドの問い掛けにスコールが居心地悪そうに視線を逸らした。それを問い詰めれば、スコールは渋々口を開いた。

「…行った」

「は？」

「カオスのところにはもう行った」

「はあ？」

全員が目を丸くする中、スコールは言った。目を覚ましてすぐに自分の変化はまた魔女の力を何故か受け継いでいるせいだと思い、すぐさま全力でカオスの本拠地に殴り込みに行った。カオスに「何とかしろ」と迫れば、「その程度の些事も敵の将の力も借りねば収拾出来ぬのか」などといわれ「うるさい出来るに決まってるだろう役立たず」と罵倒してからまた飛び出してきたらしい。

落ち着いてみればカオスの言葉はただの煽りでしかなかったし、自分もそれに乗せられ簡単に怒りを爆発させてみっともなかった。というか何で自分は敵の本拠地にまで辿り着いたのに何もせずに帰ってきているのか。どれだけ焦って自分を見失っていれはこうなるのか。このままずるずると落ち込むのも嫌なのでとりあえずアルティミシア城に戻って不貞寝していたらオニオンナイトとティナに見つかった、という流れだったらしい。

通りで目を覚ましたときに驚いていなかったわけだ、と二人は内心腑に落ちていた。残りの面子はこれは冗談なわけはなく本人は至って真面目なので笑ってはいけないと腹筋を鍛えていた。吹き出そうものなら余計にスコールが拗ねて事態が拗れるし。

「目が覚めたらアルティミシア城、っていうのがもういかにもって感じだよな。ところでそれより前って何していたんだ？」

いち早く復帰したジタンが訊いたものの、スコールは答えずに立ち上がった。すかさず引き止めたのはウォルだった。

「どこへ行く」

「…やりたいことがある」

「一人でか？危険だ」

「大丈夫だ」

スコールはさっさと歩き出そうとするが、ウォルがその腕を掴んで止めた。スコールは思いっきりウォルを睨みつけたが、ウォルは涼しい顔で宣言した。

「どうしてもと言うなら私を倒してからにしなさい」

ぶはっ、とフリオニールとバッツとティーダが吹き出して、ジタンが小声でアウトー、とにやにやしながら呟く。そんな外野に構わずスコールはうぐ、と言葉を詰まらせた。しばらくの間逡巡して、そして、頷いた。

二人は開けた場所に移動して、互いの得物を取り出した。審判となったセシルの始め、の合図で二人は同時に構えた。

「ドロー」

即座にそう呟いたのはスコールだった。その瞬間にウォルの身体から光球が飛び出してスコールの方へと吸い込まれていった。

「！？」

ウォルは驚愕に包まれた。今までスコールはそんなことをしてはいなかった。だがその意味を考えている暇は無い、考えを振り切ってウォルは足を踏み出した。

対するスコールは舌打ちしつつ、それを迎えた。がん、がん、がん、とウォルの剣をガンブレードで防いでいく。

「…？」

すぐにウォルは違和感に眉を顰めた。明らかに、スコールの力が落ちている、余りにもこちらの勢いが削がれない。がちがちと剣を噛み合わせて、スコールの苦々しい表情がすぐ間近に見えて、それは決して勘違いではないと知れた。身体の性別が変わった影響だろうか？これではあっさりとウォルはスコールに勝ててしまう。そう確信しながら、ウォルは力を強めた。

「――――っ！」

それを嫌って、スコールはウォルの剣を跳ね上げようと、した。だが力が足りず、ただ横に流すだけになり、バランスを崩したスコールは背中から、それに釣られてウォルも頭から、地面に倒れ込んだ。

「うわっ！？」

どさっ、と倒れる衝撃。だがウォルにとってはそれは決して固くはなく、柔らかいものだった。

「おー、ウォルもやるなあ」

「言ってる場合か」

「懐かしいな、前科持ちのフリオニール」

「思い出させないでくれ」

外野がうるさい中、「……おい」というスコールの声だけはやけに近くに聞こえた。すまない、と身体を起こそうとしてついた手がむに、と柔らかいものに触れた。

「ふあっ」

甘い声が届いて、ウォルはようやく顔を上げた。ウォルはスコールに覆い被さっていた。手はスコールの豊満な胸元に触れていて、真っ赤に染まったその顔から今まで自分が突っ伏していた箇所が知れた。

「すまない」

「…っ！」

慌てて身を引こうとすれば、スコールがびく、と無言で身を竦ませた。立てた膝がスコールの足の間にあって、それが触れたらしい。

「いくらリーダーでもセクハラは禁止だよ」

セシルがウォルをスコールから引き剥がすように立ち上がらせて、ティナがスコールの身を起こしてやる。ティナが優しく「大丈夫？」と声をかけながら服の土埃を払ってやっていたが、スコールの顔はますます不機嫌に染まっていった。

「その、すまないスコール」

「…べつに」

スコールは俯きがちに答えた。その声音はもう怒っていないようでウォルは内心安堵した。だが別の問題はまだあった。

「どういうことだ？」

「……」

スコールは異様にその力を落としていた。だがスコールは答えたくない、とウォルから視線を離していく。審判として近くにいたからか事態を察していたセシルが、

「答えてくれるまではバッツとジタンが監視係かな」

と提案という名の脅しをかまして、

「お？よく分からないが任せろ」

とジタンが頷いてスコールはさっと青褪めた。そしてあっさりと口を割った。

「その…ジャンクションしていた魔法がどこかに消えた」

「？」

その意味は、この場にいる全員が飲み込めなかった。それは分かりきっていたのだろう、スコールは溜め息を吐きつつ説明した。

スコールは普段ジャンクションという技術で身体能力を強化したり、人の身には出来ない魔法を使う、召喚をする、などの行為をしたりしている。スコールにとってはジャンクションが無ければ自身は多少鍛えた程度の人間であり、人外たちと戦う力などない。魔法も使えないし召喚も出来ない。

だが現在スコールは自身を強化する材料、魔法を一切所持していない状態らしい。これではスコールは生身と大差無く、魔法も使えない。召喚は出来るが魔力を鍛えていない分弱いだろう、ということだ。

「あんたが碌な魔法持ってなかったし、そもそも魔力が無いせいで大した数はドロー出来なかったし」

ウォルとの戦闘時にその状況を打開すべく、真っ先にスコールはウォルから魔法を奪おうとしたが上手くはいかなかったらしい。スコールにとっては魔法は人やモンスターから奪ったり、そこら辺から取ったり、アイテムから作ったりするものらしい。

「つまりスコールは本調子じゃないってことだね」

オニオンナイトはうん、と大きく頷いた。スコールは否定しなかった。しばらくはスコールは野営地で待機ということになった。明日からは野営地近くでドローポイントとやらを探すことになるだろう。

それよりも前に様々な問題が発生したが。

男性陣が水場で身体を洗っているところにスコールもやって来て男性陣が悲鳴を上げたりだとか。

「俺は男だろう」

スコール本人が平然としているところに、

「それ鏡見てから言ってくれませんかね！？」

珍しく半ギレのジタンが突っ込んだりだとか。そうして男性陣が逃げ出してスコール一人になったところに、今度はティナが乱入してスコールが悲鳴を上げたりだとか。

「でも今のスコールは」

「男だ！！」

ティナの声に反論しつつ、なるほどとスコールは納得する羽目になった。

「またスコールと一緒に寝れるのね」

「いや、だから俺は外で」

「だめ」

「男だから」

「だめ」

あとは就寝時にスコールがどこで寝るかでも一悶着があった。スコールは外で寝ると主張し、ティナは女性用テントで自分と寝ればいいと言い張る。最終的にはティナが無理矢理腕を引いてテントに連れ込んで解決した。翌日、スコールは探索へと出て行く仲間たちの背中を見送った。昨日の詫びもあるのか、留守番係にはウォルが名乗り出た。

「どうだ」

「駄目だな。弱い魔法しかない」

二人で周囲を探索しながらドローポイントを探しては魔法を集めていく。だが初歩的な魔法しか見つからず、以前程自身を強化するには至らない。

それに実際に動いてみれば元の身体より一回り縮んだ分、動きにくい。戦闘となれば尚更だろう。この身体に慣れる必要があった。

「ところで訊いてもいいだろうか」

「何を」

周囲に敵の気配は無かった。だからだろう、ウォルは口を開いた。

「そうなった原因に、君は心当たりはあるのか」

「……」

スコールは一瞬黙って、答えた。

「魔女の力。どうせ前と同じだ」

「そうじゃない」

ウォルは首を横に振った。

「質問を変えよう。君は気づいたらアルティミシア城にいたと言ったな。どうしてアルティミシア城に行ったんだ？それより前は一体何をしていたんだ？」

スコールと因縁のある魔女、その本拠地。スコールが近づけば危険だということは分かっていたはずだ。実際に恐らくそこで何かがあって、スコールに異変が起こっている。その理由を、はっきりさせておくべきだった。

スコールは足を止めないまま、さっさと歩いていく。答えないまま。

「スコール」

ウォルが再度呼びかけて、スコールは小さな声で言った。

「覚えていない」

「……？」

風が吹いて、肩甲骨の辺りまで伸びた髪が揺れた。

「どうして昨日アルティミシア城なんかに行ったのか。覚えていないんだ。確かに朝はいつも通りに探索に出たはずだったのに、そこからアルティミシア城で起きるまでの記憶がぼんやりとしていて思い出せない」

声音は、いつも通りだった。ただいつもより高く��って掠れて聞こえるから、頼りない響きを持っていた。

「そうか」

ウォルは静かに頷いた。そんな日々が何事も無く三日続いた。スコールが元に戻ることも、手掛かりが見つかることも無かった。混沌の戦士たちも息を潜めたように遭遇することも無かった。

夜、スコールはすっかり慣れてしまったティナとの二人きりのテントで小さく息を吐いていた。

「どうしたの？」

「べつに」

案外と聡いティナに気づかれてスコールは舌打ちしたい気分だったが、そんなことをすれば余計に面倒なことになる。

「べつに、で片づけられることじゃないでしょう？」

そうでなくても十分面倒なのに。スコールは渋々、

「…ざわざわとして落ち着かない、それだけだ」

と答えた。ティナは眉を顰めて、

「落ち着かない？どこが？」

とスコールににじり寄る。

「大丈夫だ」

スコールが後ずさりして逃げようとしても、それより先にティナに追いつかれた。

「どこ？」

そして遠慮無くべたべたと全身を触られる。変な声を上げそうになるのを我慢しつつ、スコールは慌ててティナの肩を掴んで引き剥がしつつ、

「…腹の、奥？」

と答える。だが大丈夫、と繰り返そうとしたスコールの肩をがっちりとティナは掴んで、そのまま押し倒した。

「！？」

「ちょっとごめん。でも確認しておかないと」

ティナはそう言いながら、かちゃかちゃとスコールの腰のベルトを外し始めた。

「はあ！？い、いや、止めろそういう意味じゃない！！」

「どうやって外すのかしら…ロックにでも聞いておけば良かったわ」

――――いやそんなこと聞かれても多分そいつも困るだろ！

会ったこともないはずなのに、やけに鮮明に白髪の青年が顔を真っ赤にしつつ引攣らせているのが目に浮かぶ。それを振り払いつつも、スコールはティナを止めさせようと肩を掴む。しかし仲間、しかも女子を乱暴に引き剥がすわけにもいかず、スコールは頭が真っ白に飛んでしまいそうだった。

その瞬間、ばーんとテントの幕が開いた。

「スコール、ティナ、もうお風呂使っても良いッスよー！」

元気な声と共に入ってきたのはティーダで、しかし中の状況、スコールを押し倒し馬乗りになってベルトを外そうとしているティナ、という図を見て、ひえっ、と悲鳴を上げた。

「スコールがティナに襲われてるー！！」

最悪のタイミング、最悪の人選だった。スコールはいよいよ切羽詰まって、ティーダの乱入に固まったティナの身体を押し退けて、ティーダの元へと駆けてばあん、と平手をかました。

「うるさい黙れ何でもない！！」

顔を真っ赤にしてぜえぜえと肩で息をしつつ物理的にティーダの口を塞ぐ。そのスコールの顔をぽかんと見上げて、ティーダは呆然と呟いた。

「ごめん…合意だったんスね」

スコールは今度こそティーダに拳骨を落とし、テントから追い出した。

「本当に何でもない。そういう意味じゃない」

そうしてやっと本来の問題、ティナに向き直った。気恥ずかしさを無視して、

「ただ…俺はずっとこのままなのかと思うと、落ち着かないだけだ」

と呟いた。ティナは息を呑んで、ごめんなさい、と言った。

「べつに」

「そうよね、スコールも不安よね」

「べつに」

ティナは静かにスコールの元へと寄って、その身体を優しく包んだ。ただ伸ばしただけのような髪、それを労わるように撫でてやる。

「スコールはいつも格好良いから忘れてしまうわ。スコールだって完璧じゃないということを」

「べつに、構わない」

「たまにはちゃんと喋って、嫌なことは嫌だって怒ってほしいわ」

前のときだってそれで直ったでしょう、とティナは言う。スコールは目を閉じた。余り思い出したくはなかった。

「善処は、する」

辛うじて、そう呟いた。ティナは微笑んだ。「頃合かしら」

闇の中、深く艶やかな魔女の声が響いた。「……っ！？」

次に気がついたとき、スコールはアルティミシア城に立っていた。

「な…！？」

ティナとの遣り取りの後、自分はちゃんとテントで寝ていたはずで、気がついたらこの場所に立っている。その不可解に混乱しそうになって、しかしそんな暇は与えられはしなかった。

「！」

咄嗟に剣を構える、その余裕しか無かった。があん、と振り下ろされる身の丈より長い刀と打ち合って、びりびりと重い振動が全身を揺るがす。

「…セフィロス…！」

「久しいな」

突然襲いかかってきたのは長い銀髪を遅れて揺らす黒衣の男、セフィロスだった。がちがちと噛み合う剣と刀がじわりと押される。無理矢理弾き飛ばして、距離を取るようにスコールは後ろへ跳んだ。

「何の用だ。あんたの仕業か」

「さあな。お前に用があるのは私ではないからな」

その足掻きも愉快げに見逃し、セフィロスは刀を下ろす。その余裕が心底憎たらしかった。

万全ではない状態でセフィロスとはやり合いたくない。癪だが撤退すべきだろう。スコールは素早くそう判断し、セフィロスの隙を突くべく剣を構えた。セフィロスもまた答えるように刀を構えた。二人は同時に地を蹴った。

がんがんがあん！と金属音と火花が散ってぶつかり合う。その全てが重くて、手から剣が飛んで行きそうになるのをスコールは歯を食い縛って繋ぎ止めていた。一瞬だけでいい、セフィロスに隙を作って、逃げ出す。それだけを考えていた。

「こうしていると、お前が再びこうなったときのことを思い出すな」

その一杯なスコールの脳に、セフィロスの言葉が放り込まれる。

「は…？あんたのせいなのか？」

切っ先がぶれるのを意思力だけで押さえ込む。

「お前も分かっているだろう。魔女の仕業だ」

「…やっぱり」

やはり、魔女はまだ完全に消滅してはいなかったのだ。こうなればスコールは魔女を完全に殺さない限りは元に戻れない。あと何回、何百回倒せばいいのだろうか。

「まあそれに乗ったのが私たちというわけだが」

「…っ！？」

ぞっと怖気が走ってスコールは慌ててセフィロスから距離を取った。だがそれこそセフィロスの罠だった。

スコールが地面を踏んだ瞬間、かっと魔法陣が光って発動する。まずい、と思うより先に、全身に雷撃が撃ち込まれた。

「――――っ！」

特大級の雷でも落ちたかのような衝撃に、スコールはどさりと地面に倒れた。ほぼジャンクションしていないに等しい生身の身体で魔法を受けて立ち上がれる程人外ではない。激痛に意識が呑まれそうになる中、霞んだ視界に黄金の人影が映った。

「そう、私たちだ」

それは、皇帝だった。そしてその背後に透けて見える黒い影。

「よくやったわ。これでその子は私のもの」

妖艶に笑む彼女こそ、倒したはずの魔女アルティミシアだった。

「ぐ…っ」

スコールはずる、と身を起こして逃げようとした。だがそれを押さえるように、アルティミシアがスコールを地面に仰向けに引き倒した。

「貴方に魔女の力を流し込んで、今度こそ本当の魔女にしてみせるわ」

がしゃがしゃ、とどこかで金属音がした。

「あ…」

蛇のように地面を這いずる鎖がどこからともなく現れて、スコールの全身に巻きついていく、ずるりと持ち上げて、空中に磔にしてしまう。

「ぐ…っ！」

ぎち、と音がする程頑丈に縛られて、呻き声が漏れる。

「良い眺めだ」

セフィロスと皇帝、二人にまじまじと見られて、スコールはがしゃん、と鎖に縛られたまま腕を振るった。だが一センチも動いたかどうか。

「離せ」

「断る」

ずがん、とまた雷撃が降り注いで、スコールの全身が痙攣した。意識が飛びそうになるのを舌を噛んで引き戻す。だがそれはあまり必要ではなかった。

「！？」

「やはり良いものだ」

背後からセフィロスが手を回してむんずとスコールの胸を鷲掴んでそのまま揉みしだく。

「は！？な、ばか、やめろ！」

「何？まだ足りないか」

「ひあっ！あ、ばか、手を、離せって言ってるんだ！！」

スコールが逃れようと身を捩るが、一層鎖がずるずるときつく巻きついていく。目の前が滲みそうなのを堪えて、背後のセフィロスを睨みつける。その顎を、硬い何かが掬い上げた。

「やはりその目は良いな」

正面に立つのは皇帝だった。杖でスコールの顔を上げさせて、恍惚に薄い笑みを浮かべる。それに合わせるように、ずるりとスコールの全身に鎖が這い回った。

「ひ……っ！」

「分かっているな」

スコールの胸の上を、下を、そして襷掛けするように斜めを、鎖が巻きついていく。まるで強調するかのような縛り方に、背後のセフィロスが声を漏らす。そして下から持ち上げるようにたぷたぷと揺らす。

「やめ、ろ…！」

背筋にぞくぞくと変な感覚が走る。それを嫌悪感だと決めつけて、スコールは抵抗する。

「ほう、もっと欲しいか。良いぞ、くれてやる」

だが皇帝はそれでは止まらない。

「……っ！」

スコールの足の間にするりと一本の鎖が通って、がっちりと巻きついた。自身の体重にぐっと押し付けられて、スコールはさすがに抵抗するのを躊躇した。

「ほら、悦いか？」

「ふ、う…っ！」

だがスコールに休む暇など無かった。セフィロスは相変わらずスコールの乳房を激しく揉みしだき、スコールがそれに身を震わせれば、今度は皇帝が杖を揺らして鎖をずるりと這わす。

「ん、うぅ…っ！」

局部を擦り上げられて、我慢しようとしても口から声が漏れる。びく、と地から浮いた足が跳ねる。まずい、とは思うものの、どうしようも出来ない。腹の奥がじくじくと疼いて、じわりと何かが滲んだ。本来の自分とは違う女の身体に振り回されて、スコールは膝を擦り合わせた。

「……？」

同時に何か力が、大事な力が全身から抜けていくようで、だらり、と腕が、足が垂れていく。意識が白んでいく、その瞬間を狙ったかのように、皇帝は戯れに雷を落とした。

「ひ、ああぁぁっ！」

鎖を通して弱点にまで雷撃に襲われて、スコールの全身が激しく痙攣して、鎖が千切れんばかりに揺れる。だが拘束は緩むことなく、ぐったりとしたスコールの肢体を離すことはない。

「うあ、ぁ、あ…」

セフィロスの手に、ずるずると這い回る皇帝の鎖に、緩慢な刺激を与えられ続け、スコールの身体は引っ切り無しに小さく震えた。

「このままお前を甚振っていれば魔女に堕ちるらしいな」

「う、あっ！」

「こうしてお前が屈辱に悶える様も愉しければ、魔女に堕ちたお前が暴れる姿も美しい。だから私たちはアルティミシアに協力した――――そう言ったのは、思い出したか？」

「ひあぁっ！そこ、や、だめ…！」

二人から与えられる執拗な責めに、スコールは言葉を聞くことなど出来はしなかった。作り変えられた儘ならない自分の身体に与えられる刺激に振り回され、喘ぐことしか出来なかった。

それがいけなかったのだろう。二人は笑みを浮かべたかと思うと、スコールへの責めを激しくした。

「ひあっ、あ、ああっ！」

形が変わる程に胸を揉まれ、滅茶苦茶に揺さぶられる。全身を太い鎖が撫��回し、擦り上げ、官能に震える肢体を高みへと昇らせる。

「いや、あ、ああぁぁあっ！」

とうとうスコールはびくんっ、と全身をしならせて、ぐたりと弛緩させた。はー、はーと熱い呼吸を繰り返す顔は真っ赤に染まり、とろりと蕩けていた。

「良い反応だ」

「だがこれで終わりではない。これからだ」

そう聞こえる二人の男の声に、音も無く涙が頬を伝っていった。

そしてようやくスコールは自分に異変が起こる直前、一体何があったのかを思い出していた。「最早この世界に魔女の力を継ぐ可能性のある者は一人しかない。その繋がりをもってすれば、この場所に引き寄せることくらいは容易いこと」

ふと気がついたときに、その宿敵の声が聞こえた。

「……っ！？」

あれは、スコールの身体が女性へと変わった原因の瞬間だった。スコールは気がつけばアルティミシア城にいて、目の前には半透明の姿のアルティミシア、脇にはセフィロスと皇帝が控えているという最悪の状況だった。

「な、何だ！？」

脊髄反射で剣を取り出そうとしたが、剣はどこにもない。驚愕に身を竦ませた瞬間に、足元の魔法陣がかっと輝いた。

「うぐっ！」

ずどん、という雷撃の衝撃に、スコールはその場に蹲った。

「お前の剣なら預かっている」

そのスコールに突きつけられる現実は、セフィロスがガンブレードを手にしている、ということだった。スコールは歯噛みして睨みつけた。

「起きているが、構わないのか」

「ええ。問題無いわ」

どういう訳かは分からないが、自分は三人に捕まっている。皇帝、セフィロス、そして不完全な姿ながら存在しているアルティミシア。何故か結託している三人を突破する必要がある。そう計算していたスコールに、ひゅ、と神速で刀が振り下ろされた。

「ぐっ！」

ごん、と振り下ろされる刀の柄頭。避けることも出来ず真面に食らって、スコールの身体は横っ飛びに地に倒れた。

「この子をもう一度魔女に堕とす、そのために協力する…我ながらここまで上手くいくとは思わなかったわ。ただの暗示でここまでふらふら来るなんて」

その四肢に、じゃらじゃらと音を立てながら鎖が巻きついて、拘束する。スコールがぐん、と引っ張っても、どこから生えているのかも判然としないそれは解けない。地面に倒れたまま起き上がれないスコールに、アルティミシアは近寄って、馬乗りになる。

「以前の彼女は美しかった。何より良い体をしていたからな」

平然とセフィロスは答える。

「辱めを受けながらも気丈に睨み返すあの瞳。あれを屈服させる以上の愉悦は存在しないだろう」

くく、と喉の奥で笑いながら皇帝もまた答える。その言葉の意味がスコールにとっては遠すぎて、理解が及ばなかった。

動けないスコールの手と、アルティミシアの手が、触れ合った。瞬間に、魔女の力が、スコールへと流れ込んでいく。

「――――っ！？」アルティミシアの下で、スコールの全身がびぐん、と跳ねた。熱の奔流に全身が襲われて染められて、自分が塗り替えられていく。恐怖と未知の感覚に、スコールは震えた。

「ひあっ、や、だ、だめ…っ！」

「ほら、力を抜きなさい」

「ふ、ん、うぅ…っ！や、あつ、あつい…っ！」

スコールはアルティミシアに押さえつけられながらも、いやいやと首を横に振る。アルティミシアは面白くなさそうに顔を曇らせたかと思うと、腕を握る力をぐっと強くした。

「んあぁっ！？」

スコールはかっと目を見開いて、がくんと膝を震わせた。そしてすぐに逃げるように、力無く地面を蹴る。全身に流れ込む熱い力がその勢いを増してスコールを犯す。自分が、自分じゃないものへと変貌していく。その巨大な、膨大な力に目尻からじわりと雫が滲んだ。

「いや…っ！そんなの、はいらな…っ！」

「大丈夫よ。怖いことなんてないわ」

「や、いやぁ…っ！」

スコールはアルティミシアを手を払って、身を捩って這って逃げようとする。

「仕方の無い子」

アルティミシアはそれを背中から抱き締めた。

「〜〜〜〜っ！」

より激しく、スコールは刺激に襲われた。未知の感覚は気持ち良くて身を委ねてしまいたいという気持ちと、自分を失くしてしまいそうという恐怖に板挟みになって、震えることしか出来なかった。

「や、やだっ、あ、ぁ、あああ…！」

はらはらと涙を流して、地面を引っ掻く。腰が揺れる。もう少し、と睨んだアルティミシアはより強く、スコールを抱き締めた。全身を隈なく撫で回して、その手は秘部を掠めた。

「ひんっ、そこぉっ、だめぇっ！あ、あんっ、ぁ、ああああぁっ！」

スコールはとうとう嬌声を上げて果ててしまった。アルティミシアの腕の中でびぐん、と全身を強張らせて、そしてぐたりと地面に倒れる。そのときには長い髪がばさりと散らばった。どさりと音を立てる程胸が成長していた。

「まるで事後だな」

目を閉じたまま、頬を上気させ、荒い呼吸を繰り返す。時折ぴく、びく、と跳ねる身体は最高に官能を刺激した。セフィロスがそう呟くのも仕方無かった。

「これでこの子の魔女としての器は完成したわ。あとはこの子自身の魔力を抜き出して、魔女の魔力を流し込む。この子自身を無くしてしまえばいい。そうすれば、魔女の復活よ」

アルティミシアは事も無げに立ち上がりつつ言う。

「それで、どうするんだ」

「…このまま放置しましょうか」

皇帝の問いに、アルティミシアは肩を竦めて答えた。目を僅かに見張るセフィロスと皇帝に、

「だってその方が面白いでしょう？前回この子が女の子になったときの奴らの慌てっぷりがまた見られるのよ」

と答える。

「それを見てからこの子を魔女に堕とすのでも遅くはないでしょう」

そう続けたアルティミシアの言葉に、セフィロスと皇帝は確かに、と頷いた。

「それはそうだが、このまま帰せばすぐに私たちを追ってくるだろう」

それでは意味が無い、とセフィロスが口を挟む。それにアルティミシアはあら、と軽く答えた。

「大丈夫ですよ、その子忘れっぽいから。何回か叩いていれば忘れますよ」

「こうか」

皇帝がごん、ごん、と杖で倒れたままのスコールの頭部を殴りつける。

「違うわ、もっとこう、調子悪い機械を直すみたいに、鋭く」

「何だそれは」

ごん、ごんっ、ずごっ！と良い音が響いて、そこでスコールの意識は完全に落ちた。

そうしてスコールはアルティミシア城で一人目を覚まし、数日を秩序軍の仲間たちと過ごし、本格的に動き出したアルティミシアたちに捕まり、今に至るというわけだった。

「あ、あんっ、あぁぁっ！」

それに思い至ったところで拘束が緩むわけでもなく、スコールは陵辱を受け、身悶えることしか出来なかった。

スコールがいなくなったことに秩序軍の仲間たちが気がついたのは日も暮れようかという頃だった。探索から戻った仲間たちも、今日は野営地で留守番をしていたバッツも、誰も気がつけば消えたスコールの姿を見ていなかった。

仲間たちは慌ててアルティミシア城へと駆け込んだ。勘は当たっておりそこにスコールは拘束されていたわけだが、そのあられもない姿にフリオニール、オニオンナイト、ティーダは目にした瞬間に鼻血を吹き出した。

「駄目だ純粋な少年には刺激が強すぎた！」

「お前は無事なのな！？」

ジタンの叫びに、バッツが突っ込む。相変わらずの締まらないテンションに、残りの面子は真顔以外の表情を選択できなかった。

「ん…っ…」

空中に鎖で磔にされたスコールは意識を失っているようだが、時折声を漏らし、ふるりと身体を震わせる。その度にかしゃ、と小さく鎖が鳴って、スコールが拘束されている、という事実を思い出させる。

縛られることですらりとしたしなやかなスタイルが際立たせられ、はっきり言うと目の毒だった。というか何故わざわざ胸の真ん中にまで、足の間にまで鎖が通っているのか。この拘束をした人物は良い趣味をしているとしか言いようがない。

「はっきり言って卑猥だな」

「おっとクラウドが壊れたみたい叩けば直るかな」

クラウドがぼそりと呟いた瞬間にセシルがどごっ、とクラウドの頭に鋭角にチョップを入れる。バッツとジタンが揃って「ひえ…っ」と声を上げた。

「…ともかくスコールを下ろしてやるべきだろう」

ウォルは冷静に呟くが、どうにも直視できないらしく視線が珍しくうようよと泳いでいる。鎖を切ってしまえばいいだけの話だが、どうにもスコールの姿が視界に入ると集中できないようだ。諦めてセシルは、

「ごめん、ティナ。頼めるかな」

と声を掛けた。ティナは戸惑いながら、

「良いけど…私じゃスコールごとになっちゃいそうだから他のみんなの方がいいんじゃないかしら」

「うん、それはさすがに駄目だね」

さすがのオニオンナイトも鼻血を拭きつつ顔を引攣らせながら首を横に振った。だがこの場ではティナ以外に冷静にスコールを下ろしてやれそうもなかった。

「ほら、メルトンをファイアに抑えるくらいの気概で」

「スコールが火傷しちゃう」

「スコールの身体に触れないくらいのところに、試しに軽くでいいから」「出来るかしら」

セシルの説得とティナの葛藤に危機感でも感じたのか、スコールの睫毛が震えて、ぱちりと目が開く。

「……？」

顔を上げて、仲間たちの姿を捉えて、自分の姿を見下ろして、そしてかあっと顔を真っ赤にした。

「み、見るな！」

「無茶言うなって！」

「待ってて今メルトンで————」

「ティナそれは駄目！！」

「俺を殺す気か！？」

ぎゃあぎゃあと騒ぎ出す仲間たちの中心で、があん、とウォルが盾を地面に突き立てた。びりびりと気迫が伝わって、仲間たちはすん…と落ち着きを取り戻した。

「スコール、自力では無理か」

その中で、ウォルが口を開く。がしゃがしゃと鎖を揺らしつつ、スコールは憮然と答える。

「それが出来たら、とっくに、やっている」

全身が揺れて、その度にあらぬ場所がゆさゆさと揺れて、男性陣は揃って俯いた。

「あと――――」

スコールの声が途中で止まる、がしゃがしゃがしゃ、と金属音が激しく鳴って、スコールの身体を這い回る。そのことに、ティナ以外の全員が、気づくのに遅れた。

「何か、力が、ぬけて――――」

スコールの声が途切れて、そしてがくん、と首が落ちた。

「スコールの、魔力が、鎖を通してどこかへ…」

全部見ていた、魔力に聡いティナが呟いた。その瞬間に、ぱあん、と音を立てて、スコールを拘束していた鎖が硝子のように粉々に砕けた。

「！？」

きらきらと破片が舞う、秩序の戦士たちはばっと距離を取った。その中でスコールはとん、と地面を踏み、ゆっくりと、顔を上げる。開いたその瞳は、黄金に輝いていた。

「これでやっとこの身体は私のものか」

それは、アルティミシアの色。ぱさりと髪を後ろへ流して、彼女は呟いた。

「アルティミシアが、スコールを乗っ取った…！？」

呆然と、ティナが呟いた。その目の前で、スコールの姿をしたアルティミシアは嫣然と微笑んだ。

「そうよ。この前失敗したのはこの子の自我を残したから。それすら呑み込んで魔女の力を継承させてしまえば良かったのよ」

この身体は若くていいわね、と呟きながら、アルティミ��アはくるりとステップを踏む。

「ふざけないで」

それをぎり、と睨みつけて、ティナは言う。アルティミシアはあら、と目を細めた。

「私、まだ、スコールをふかふかさせてもらってないのに！！それなのにスコールを乗っ取るなんて、許さない！！」

あ、そんな野望があったのか、と秩序の戦士たちは思いながらも賢明なので口にはしなかった。

それに、思いは同じだった。

「そうだよな。まだ冒険に付き合ってもらわないといけないし」

「宝探しもな」「ブリッツ教えて一緒にやってもらいたいッスね」

「そうだね、まだまだ話し足りない」

「剣のこと、教えてもらってないからね」

「あいつと別の場所でも会った気がする」

「この間の詫びも出来ていないし…」

「まだ彼は危なっかしいからな、お前にくれてやる気は無い」

各々の得物を構えつつ、アルティミシアと秩序の戦士たちは対峙する。その黄金の瞳が揺らいだ。しかしそれは乱入者によって妨害された。

「！！」

アルティミシアが手を振るえば、魔力で形成された赤黒い剣が無数に発射された。その先にいたのは銀髪の剣士、セフィロスだった。剣を刀で振り落として、秩序の戦士たちの傍らに立った。

「お前も邪魔するのか…？」

「奴だけではない」

低い声と共に、アルティミシアの足元にぽーんとボムが放られる。回避した瞬間に、それは爆発を起こした。

「……！？」

同じくセフィロスの傍に、皇帝が現れた。

「貴方たち…」

苦々しくアルティミシアは唇を噛み締める。その顔を見て、二人の乱入者はやれやれと首を振った。

「分かっていないな。お前ではない、奴が堕ちる姿が見たかったのだ」

「お前が乗っ取ったところで意味は無い。解釈違いだ。さっさと消え失せろ」

「は…？」

呆然とアルティミシアは呟いた。その瞳が、今度ははっきりと揺らいだ。

「！？」

ぐらりと揺れて、アルティミシアがああ、と嘆息した。

「ああ、本気で怒らせたわね…知らないわよ」

呟いて、目を閉じる。次に開いたときには、青灰色が覗いた。

「…スコール？」

呼びかけに、スコールはすっと目を細めて、すうと息を吸って、

「――――ふっざけんな！！」

叫んだ。敵味方問わずこの場の全員が、呆然と目を丸くした。

「全員、全員、勝手だ！！自分たちの都合で俺を好き勝手して、何がそんなに楽しいんだ！？」

があん、と音を立てて地面を蹴る。その迫力に誰も何も言えなかった。

「俺の身体は俺のものだ！！誰にも好きにはさせない、俺がすることは俺が決める！！なのにみんな勝手なことばっか言って、知るか！！俺は知らない、何も知らない！！」

――――全部全部、何もかも！

スコールは叫んだ。その背に、白い翼が垣間見えた、気がした。

「完全に切れたな」

ぼそりと皇帝が呟いた。その目の前に、どおん、と隕石が降り注いだ。

「呑気に呟いている場合か！」

さすがのフリオニールでさえ突っ込んだ。その脇を二撃目の隕石が掠める。

――――ああ、これもう駄目なやつだ。

物凄く既視感を覚える光景に、その場の全員はさっさと諦めることにして、回避に専念することにした。

散々熱球を、氷塊を、雷撃を灼熱の太陽を撒き散らした挙句、スコールは力尽きてどさりと倒れた。その頃には全員ぼろぼろになっていたが、生きてはいた。

「元に戻ったか」

倒れたスコールの身体は男性の姿へと戻っていた。それを見てセフィロスと皇帝は興味を無くしたようで、さっさと去っていった。

「…あいつらは何しにここにいたんだ？」

クラウドが首を傾げていたが、誰も答えを持ってはいなかった。

そうして全員揃って野営地に戻った。スコールは程なく目を覚ましたものの、仲間たちに不貞腐れたり、醜態を晒した自分に嫌気が差してそのまま合わせる顔が無いだとかむくれて頑としてテントから出てこなかった。

ティナがそのテントに突撃して、スコールのシャツを半ば剥きつつ「身体は何ともない？元に戻った？だったら私達だって元通り、仲直りしましょう？」と言い放ち、スコールは顔を真っ赤にしながらもこの少女の暴虐を止めるべく元通りとやらに戻るしかなく、すごすごとテントから出てきた。こうしてあっさりと鎖国は解除された。

そうしていつも通り、多少の騒動は呑み込むように秩序軍の日常は流れていった。

以上です。ありがとうございました。

#おまけ

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micro-clover · 4 months

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突然オニオンナイトがご都合魔術にかかり、光慶(光秀の息子)と玉ねぎ姫こと鍾会の娘と二つの前世の姿に変化かつ分裂する。

実は鍾会陛下と玉ねぎ姫は親娘ながら恋人という関係に驚き、呆然とする光秀と利三に、「たまを思う気持ちは分からんでもないぞ」と突然爆弾発言をするガラシャにもっと驚く。

玉ねぎ姫「そういえば利三さんと諸葛誕って、そっくりだよね」

光慶「分かる分かる」

利三「そうでしょうか…？」

諸葛誕「それを言えば、あなた方だって…」