#デジタルペインティング
Explore tagged Tumblr posts
illustrationmyu · 1 year ago
Text
Tumblr media
2024 / photoshop.
7 notes · View notes
still-video · 2 years ago
Text
Cellular automata - silent 4k
CA 1D Binary - Chaotic gliders.mcl
自組織模式、動態模式、湧現模式、湧現模式、穩定結構、自組織動力學、自我複制結構、自我複制模式、湧現集、穩定動力學、動態結構、抽象、湧現、虛擬進化、虛擬群體, 相變, 自組織, CA , 元胞自動機, 離散建模, 數學建模, 計算機建模, 計算機模型, 離散模型, 自組織模型, 抽象視頻, 科學視頻藝術, 科學藝術, 科學藝術, 科學卡通,科學動畫, 自組織對稱性, 科學藝術漫畫, 卡通漫畫, 極客漫畫, 業內人士漫畫, 科學家漫畫, 智力漫畫, 抽象漫畫, 抽象動畫, 科學動畫, 數學漫畫, 數學動畫, 計算機漫畫, 計算機動畫,離散動畫,算法動畫,算法卡通,細胞動畫,關於細胞的卡通,細胞卡通,卡通細胞原子,移動模式,卡通圖案,卡通圖案,卡通進化,卡通動力學,動畫,動畫視頻,計算機動畫,抽象動畫,離散動畫,自組織動畫,模擬動畫,模型可視化,自組織可視化,自組織可視化動力學,元胞自動機可視化,元胞動畫, 迷幻,心理航海,迷幻模式,迷幻視頻,迷幻動畫,視頻迷幻,電影迷幻,迷幻動畫,迷幻色彩,心理建模,迷幻建模,細胞自動機迷幻,自組織迷幻,自組織臨界性,細胞迷幻,迷幻模型,視覺迷幻、生成藝術、建模藝術、元胞自動機藝術、模型藝術、科學創造力、互動繪畫、進化藝術、動態藝術、生成創造力、計算機創造力、數字創造力、數字繪畫、動態繪畫、數學創造力、數學藝術、消失繪畫、藝術、
自己組織パターン、動的パターン、創発パターン、創発パターン、安定構造、自己組織ダイナミクス、自己複製構造、自己複製パターン、創発集合、安定ダイナミクス、動的構造、抽象化、創発、仮想進化、仮想集団、相転移、自己組織化、CA 、セルラー オートマトン、離散モデリング、数学モデリング、コンピューター モデリング、コンピューター モデル、離散モデル、自己組織モデル、抽象ビデオ、サイエンス ビデオ アート、サイエンス アート、サイエンス アート、サイエンス漫画、科学アニメーション、自己組織的対称性、サイエンス アート漫画、漫画漫画、オタク向け漫画、内部関係者向け漫画、科学者向け漫画、知的漫画、抽象漫画、抽象アニメーション、科学アニメーション、数学漫画、数学アニメーション、コンピュータ漫画、��ンピュータ アニメーション、離散アニメーション、アルゴリズムアニメーション、アルゴリズム漫画、セルアニメーション、細胞についての漫画、細胞漫画、漫画細胞原子、移動パターン、漫画パターン、漫画パターン、漫画の進化、漫画の力学、アニメーション、アニメーションビデオ、コンピュータアニメーション、抽象アニメーション、離散アニメーション、自己組織アニメーション、シミュレーションアニメーション、モデルの可視化、自己組織の可視化、自己組織のダイナミクスの可視化、セルオートマトンの可視化、セルラーアニメーション、 サイケデリック、精神航法、サイケデリック パターン、サイケデリック ビデオ、サイケデリック アニメーション、ビデオ サイケデリック、映画サイケデリック、サイケデリック アニメーション、サイケデリック カラー、サイコモデリング、サイケデリック モデリング、セル オートマトン サイケデリック、自己組織化サイケデリック、自己組織化臨界、セルラー サイケデリック、サイケデリック モデル、ビジュアルサイケデリック、ジェネレーティブアート、モデリングアート、セルオートマトンアート、モデルアート、科学的創造性、インタラクティブペインティング、進化する芸術、ダイナミックアート、生成的創造性、コンピュータの創造性、デジタル創造性、デジタルペインティング、ダイナミックペインティング、数学的創造性、数学的芸術、消失絵画、芸術品、
Selbstorganisatiounsmuster, Dynamesch Musteren, Emergente Mustere, Emergente Mustere, Stabile Strukturen, Selbstorganisatiounsdynamik, Selbstreplikéiere Strukturen, Selbstreplikéiere Musteren, Emergent Sets, Stabil Dynamik, Dynamesch Strukturen, Abstraktioun, Entstoe, Virtuell Evolutioun, Virtuell Populatioun , Phasetransitioun, Selbstorganisatioun, CA , Zellautomaten, Diskret Modelléierung, Mathematesch Modeller, Computermodelléierung, Computermodeller, Diskret Modeller, Selbstorganisatiounsmodeller, Abstrakt Video, Wëssenschaftsvideokunst, Sci Konscht, Wëssenschaftskonscht, Wëssenschaftlech Cartoons, Wëssenschaft Animatioun, Selbstorganiséiert Symmetrie, Science Art Cartoons, Cartoon Cartoons, Cartoons fir Geeks, Cartoons fir Insider, Cartoons fir Wëssenschaftler, Intellektuell Cartoons, Abstrakt Cartoons, abstrakt Animatioun, wëssenschaftlech Animatioun, mathematesch Cartoons, mathematesch Animatioun, Computeranimatioun, diskret Animatioun, algorithmesch Animatioun, algorithmesch Cartoons, Zellanimatioun, Cartoons iwwer Zellen, Cellular Cartoons, Cartoon Cellular Atomer, Beweegungsmuster, Cartoon Mustere, Cartoon Mustere, Cartoon Evolutioun, Cartoon Dynamik, Animatioun, animéiert Video, Computeranimatioun, abstrakt Animatioun, diskret Animatioun, Selbstorganisatiounsanimatioun, Simulatiounsanimatioun, Modellvisualiséierung, Selbstorganisatiounsvisualiséierung, Visualiséierungsdynamik vun der Selbstorganisatioun, Visualiséierung vun Zellautomaten, Cellulär Animatioun, Psychedelesch, Psychedelesch, psychedelesch Musteren, psychedelesch Video, psychedelesch Animatioun, Videopsychedelesch, Filmpsychedelesch, psychedelesch Animatioun, psychedelesch Faarwen, Psychedelesch Modeller, psychedelesch Modeller, Zellautomaten psychedelesch, selbstorganiséierend psychedelesch, selbstorganiséiert Kritizitéit, zellulär psychedelesch visuell psychedelesch, generativ Konscht, Modellerkonscht, Cellular Automatonkunst, Modelkonscht, wëssenschaftlech Kreativitéit, interaktiv Molerei, evoluéierend Konscht, dynamesch Konscht, generativ Kreativitéit, Computerkreativitéit, digital Kreativitéit, digital Biller, dynamesch Biller, mathematesch Kreativitéit, mathematesch Konscht, verschwannen Biller, Konschtwierker,
2 notes · View notes
leecat · 1 year ago
Text
Tumblr media
🟡 Nếu Tứ Đại Thủ Lĩnh là những người tôi muốn áp đặt ý chí của mình sau khi rời khỏi MAAC, thì bản thân tôi lại mang theo ý niệm của Thầy đã dạy tôi Digital Painting ở MAAC... Theo một cách nào đó, câu chuyện rời khỏi trường để học chuyên về 2D của Thầy đã nói đúng tâm tư của tôi. Nó cũng đã vô tình trở thành nỗi ám ảnh của tôi, vẽ ra một tương lai trong tâm trí của tôi. Cũng là một trong những động lực để tôi dũng cảm bước đi con đường của riêng mình. Em thương Thầy...
🔵 MAACを辞めた後に四大首領にアタシの意志を押し付けたいアタシであるならば、アタシ自身はMAACでアタシにデジタルペインティングを教えてくれた先生の意志を持ち続けています・・・ ある意味、2D専門を自分で練習するのため彼の離脱の物語の学校はまさに私の気分に応えてくれた。 それは図らずもアタシの執着となり、心の中に未来を描いた。 それはアタシが自分の道を勇敢に歩む動機の一つでもあります。 先生が愛しいよ・・・
🔴 If the Four Chieftains are people who I want to impose my will on after leaving MAAC, so I am still holding on to thespirit of the teacher who taught me digital painting at MAAC... In a way, the story of his departure from school to practice 2D specialization on his own was exactly what I was feeling. This unexpectedly became an obsession of mine, and I envisioned the future in my mind. This is also one of the motivations for me to bravely walk my own path. I adore my teacher...
0 notes
thetaizuru · 2 years ago
Text
「 互に意見が合わなくて、みんなの者が帰ろうとしていた時、パウロはひとこと述べて言った、「聖霊はよくも預言者イザヤによって、あなたがたの先祖に語ったものである。 『この民に行って言え、あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。 この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。 」(使徒言行録 28:25-27)
 リチャード リンクレイター監督の映画『ウェイキングライフ』(2001)は、 実写映像を撮影しそれをデジタルペインティングで加工しアニメ化するロトスコープという技法によって制作されている。  映画の最後で、リンクレーター監督自身が演じる登場人物が、「前に見た夢の話な��だけど、てかそんな、前に見た夢の話なんて始められちゃったら大抵は退屈な数分間を過ごすはめになるよな」と、主人公に話し始める。「とにかく、フィリップ K ディックのエッセイを読んだんだ」 「夢の中で読んだの?」 「あ、いや、違う。夢の前に読んだんだ。夢の前置きだったんだ、それが。『流れよわが涙、と警官は言った』という本について書かれたものだったんだけど。知ってる?」 「ああ。なんかの賞を獲った本だっけ」 「そうそう。その本はさ、マジで一気に書きあげたものらしいんだ。彼の中から流れ出したというか、何かをチャネリングしたというか、なんかそんな感じで。それから4年後に出版されたんだけど、彼はパーティーで、その本の登場人物と同じ名前の女性に出会ったんだ。しかも彼女のボーイフレンドもその本の登場人物と同じ名前だった。さらには、彼女は警察本部長と不倫関係にあったことを打ち明けるんだけど、その男の名前も本に登場する警察本部長の名前と同じだった。彼女が話したことすべてが彼が本に書いたことだったんだよ。それで彼はもうなんかめちゃくちゃ怖くなったんだけど、だからって別にどうしようもないよな。  しばらくしてある日、彼は手紙を出しに行ったんだけど、なんか怪しげな男が車のそばに立ってるのが見えたんだ。普段ならしないけど「どうかしましたか」と声をかけてみたら、ガス欠で金もなくて困ってたらしい。それで、これももちろん普段なら絶対にしないことだけど、その男にお金を渡したんだ。それで彼は家に帰ったんだけど、こう思った。いや待てよ、そういや、あの男はガス欠なんだからお金があってもガソリンスタンドまで行けないじゃないか。それでわざわざその男のところへ戻ってってガソリンスタンドまで車で連れてってやったんだ。そしてガソリンスタンドで車を停めようとしたとき、彼は気づいたんだ。「おい、これもオレの本のなかにあるぞ。同じ男、同じスタンド。全部そのままじゃないか」って。  どうも気味が悪いよな。だから彼は司祭にそのことを話してみたんだ。自分が書いた本のこととか、どうやって書いたかとか、それから4年後に起こったこととか。そしたら司祭は「それは使徒言行録だ。使徒言行録の内容そのままじゃないか」って言うんだ。彼は「使徒言行録は読んだことがないからわからないなあ」みたいなこと言って答えたんだけど、だからそれで彼は、そりゃそうだ、家に帰って使徒言行録を読んでみたんだ。そしたらもう、ぞっとした。登場人物の名前までが聖書に書かれてるのと同じなんだ。使徒言行録が書かれたのは紀元50年だと言われてて、その当時のことが書かれてるわけだけど。  それで彼は、こんな理論を考えたんだ。時間は幻想であり、私たちは実際には西暦50年にいるのだという理論だ。そして自分がこの本を書いた理由は、この幻想、つまり時間のベールに、どういうわけか一瞬穴を開けて、そこで何かを見たから���ったんじゃないかって。そこで見たものというのが使徒言行録で起こっていることだったんじゃないかって。それから彼は、グノーシス主義のこういう考え、つまり、デミウルゴスあるいは悪魔が、キリストが再臨し神の国が到来しようとしていることを忘れさせるために作ったのが、この時間という幻想なのだという考え、そういうのにも傾倒した。そして、だから、俺たちみんな西暦50年にいるんだけど、神が間近に迫っていることを忘れさせようとしている者がいる。時間とはそういうものだってわけさ。歴史もすべて。ただそういうのが続いているだけなのさ。このような、なんというか、白昼夢のような、気晴らしのようなことが、さ。  それで、それを読んで俺は、ああ確かに変な話だな、と思ったんだ。そしてその夜、夢を見たんだ」
 リンクレーター監督はこのセリフで、この映画のアイデアの元の一つが、フィリップ K ディックからの影響であることを示唆し、また、2006年にディックの『暗闇のスキャナー』(1977)を映画化した『スキャナー ダークリー』(原題は同じ)を、同じくロトスコープを用いて制作した。  『流れよわが涙、と警官は言った』(1974)と『暗闇のスキャナー』はそれぞれ、ディックの中期の最後の作品と後期の最初の作品として位置づけられ、また、この2作品にはディック作品の特徴の一つともされる独特なペーソス(哀愁、哀感)がはっきりと表れている。  他の作品でもところどころに漂っていたのはこの独特なペーソスだったのだとする解釈において、「ディック感覚」とも呼ばれる、ディック作品を読んだ時に感じる「何が本当なのかわからなくなる感覚」や「現実が崩壊していくような感覚」はこの独特なペーソスを伴うものであり、このディック感覚的ペーソスをわかりやすく説明しようとして挙げられるものに、どちらもディックが書いたものではないが、次の二つがある。  一つは、ディックの小説『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1968)が原作の映画『ブレードランナー』(1982)のラストの「雨の中の涙モノローグ」とも呼ばれる独白シーンの、「そういう思い出もやがては消える。時が来れば。雨に消え入る涙のように。その時が来た」というセリフである。  もう一つは、『流れよわが涙、と警官は言った』や『時は乱れて』(1959)など、いくつかのディック作品から影響を受けて作られた映画『トゥルーマン ショー』(1998)のラストシーンである。  ハッピーエンドのはずなのに、悲しくもあるのはなぜなんだろう。
 他人の夢の話なんて、どうせ意味なんてないんだし、大抵つまらなくて、さっさと起きろ程度のツッコミしかできないが、ごく稀に、うわ、なんかそれ、同じような夢みたことある、とか、最近それと似たようなことについて考えてた、と思うような場合がある。そう思うと、それについて話してみたいと思う。話してみると、いやそれ全然違うとか、よくわからないとか、大抵つまらない話のそのつまらないほうの部類に入ることがほとんど、というか最終的にはよくわからなくな���て、つまらなくなって終わる。もともとどうせ意味なんてないんだし。  小説や映画やそれらの解釈というのも、もともとは、夢とかと同じ部類に入っていたものだ。それを他者に提示するときに、相手の注意を引く方法だとか、意味ありげなことを話してるように思わせる方法みたいなテクニックを使うのが上手な人もいて、というか、注意を引くために相手が関心を持っていそうな話題やタイトルを挙げて、意味ありげに思わせるために、社会的に重大だ、とか、さもなきゃ世界が終わるって言ってるだけだ。一言些細なネタばれ食らったくらいでつまらなくなるものと、ネタバレなしで事実さえ伝えずに何か意味ありげなことを言っているかのように見せるテクニックを使った解説という名の宣伝と、それらを模倣したもので、世界は覆われてしまっている。  2022年頭に、「マス フォーメーション サイコシス」という言葉が世界的に話題になった。定まった日本語訳はないようだが、集団心理や集団妄想のような概念で、似た言葉に「マス サイコジェニック イルネス (MPI。集団心因性疾患)」というのもある。MPIは集団ヒステリーとも呼ばれるが、特に身体的な症状を伴うものをいう。2021年の夏ごろから、ウィルス感染の症状を訴える特定のグループなどで、MPIである証拠が見つかったとする報告例があり、これらはソーシャルメディアが感染の媒介になっているため「マス ソーシャルメディア インデュースト イルネス(MSMI。集団ソーシャルメディア誘発性疾患)」という言葉も登場した。  「マスフォーメーションサイコシス」という言葉で説明された状況は、不安の存在とその対策を提示する物語がマスメディアなどを通じて繰り返されることで、群集心理が形成されるというものだ。群集心理状態になると、社会的な絆が強化され、社会的絆の精神的中毒状態になり、また、非常にハイな状態になる。提示されている物語は、むしろ馬鹿げているほど、社会的な絆を確認する儀式として機能する。群集心理状態になっている現状のほうがそれ以前の状態よりも、たとえなんらかの症状に苦しんでいたとしても、気持ちがよいため、前の状態に戻ろうという提案は効果がなく、多くの場合、逆効果となる。  全体主義へ一直線であるように見えるこの状況にどう対処すべきなのかと議論したり、対策案を提示することが、むしろ別バージョンのマスフォーメーションサイコシスを作りだすことになってしまう場合もある。そっちはそっちでめっちゃスピって祈ったりしながら集団化していっている。  そうしたジレンマの中での葛藤から、自分以外の全員が洗脳されているのではないかとか、自分の主観的世界も誰か知らない他者による創作物なのではないかという疑念が生まれ、自分は誰かが人為的につくった世界に、その幻想を保つ��めに雇われた偽の家族や偽の友人に囲まれて生きているのではないかという、いわゆる「トゥルーマンショー妄想」の状態へと発展していってしまう。  こうした状況を説明する際に、「フォリアドゥ (フランス語で「二人狂い」「二人が共有する狂気」の意。感応精神病)」という言葉を用いる人もいる。フォリアドゥは、一人の妄想がもう一人に感染し、複数人で同じ妄想を共有することを特徴とする。「フォリアドゥ」という言葉を用いる理由のひとつは、分類上、精神病とされる「妄想」や「フォリアドゥ」と、精神病ではない「思い込み」の区別は明確ではないということや、特定の用語の濫用やひとつの話題への固執が事態をややこしくしてしまうということについて、注意喚起するためでもあるようだ。  フォリアドゥという概念を説明するために例として挙げられていた映画に、今敏監督の『パーフェクトブルー』(1997)がある。それに対するリプライに、いやそれならテレビアニメの『妄想代理人』(2004)のほうがピッタリじゃない?というのがついていた。あ、それ俺も思った。というか、同じこと思った人いないかなって探したらいたわけだけど。じゃあさ、それの第8話ってアリ派?ナシ派? いやちょっと待て、それは話が脱線しすぎだろ。え?ジレンマから脱線したかったんじゃなかったの? いやそうかもしんないけど、いや、なんか違うっつうか、それはそれで、そういう話してる人探せばいっぱいいるだろ。  ともかく、作品などでこうしたテーマに取り組んだ人たちが出した答えはこういうものだ。「もう一人の自分」に出会うこと。その「もう一人の自分」は自分ではないとはっきりと認識し、つまりは決別あるいは対決すること。そして、もう一人の自分を救うこと。
 『ウェイキングライフ』で語られた「フィリップ K ディックのエッセイ」がどれかはわからないが、ディックは自身の身に起こった不思議な偶然や神秘的な体験をいくつかのエッセイで書いている。インタビューで、『流れよわが涙、と警官は言った』の結末は、何度も何度も書き、書いては直し、書いては直ししたとも話している。  ディックは、これを書いた1970年、麻薬の症状に苦しみ何も書けなくなるほど荒れていて、奥さんが家を出て行ってしまう。奥さんが家を出ていった悲しみと、自分自身の根底にある悲しみに向き合おうとして、同じような境遇を小説的に大いに脚色して登場人物に与えた。ディックは双子として生まれたが、妹を生後すぐに亡くしていて、そのことが心のどこかにずっとひっかかっていた。1970年8月に原稿を出版社に渡すが、奥さんが出ていった後の家は麻薬常習者のたまり場になり、ますます滅茶苦茶になっていく。1972年に麻薬更生施設に入り、この年に離婚を成立させる。これがちょっとした身辺整理にもなったようだ。翌年に再婚する。その翌年の1974年2月にようやく『流れよわが涙、と警官は言った』が出版された。  ディックが1978年に書いた『二日後には壊れてしまわない宇宙の作り方』というエッセイによると、���流れよわが涙、と警官は言った』の登場人物と同じ名前の女性に出会ったのは1970年のクリスマスで、司祭と話して「それは使徒言行録だ」と言われたのは1974年2月の『流れよわが涙、と警官は言った』が出版された日で、さらにディックは1974年2月から3月にかけて、不思議な幻覚を見るという、「2-3-74」と名付けた神秘体験をするが、これは『流れよわが涙、と警官は言った』の出版の一週間後からの出来事だという。見知らぬ男をガソリンスタンドに連れて行ったのは、1978年のこのエッセイを書く2か月前の出来事らしい。こんなことも書いている。「彼(『流れよわが涙、と警官は言った』の登場人物フェリックス)は、泣きながら家へ急いでいた。そして、完全に見ず知らずの人でも誰かに、手を差し伸べなければならなかった。見ず知らずの二人が道中で出会うことで、そのうちの一人の人生が変わる。私の小説においても、使徒言行録においても。そして最後にもうひとつ、神秘的なスピリットによる不思議ないたずらが働いた。フェリックスという名前はラテン語で「幸せ」を意味する。この小説を書いているときは知らなかった。」
 『流れよわが涙、と警官は言った』というタイトルは、イングランドのエリザベス朝後期およびそれに続く時代に活躍した作曲家でリュート奏者のジョン ダウランドの代表作であるリュート歌曲『流れよ、わが涙』(1600)からの引用である。この曲は当時の欧州で群を抜いて最も高名な楽曲として、東欧を除く全ヨーロッパで広く演奏されたという。  ディックはジョン ダウランドにちなんだ「ジャック ダウランド」というペンネームを使って作品を発表したこともあり、また、ジョン ダウランドの名はいくつかのディック作品に登場する。  ジョン ダウランドは、イングランド王ジェームズ1世およびチャールズ1世の宮廷リュート奏者を務めた。エリザベス朝前後に流行したメランコリア(憂鬱)芸術の巨匠とされる。「涙のジョン ダウランド」とも自署した。ダウランドの実際の性格については、自称および代表作の作風通り陰気な人物であったとする説と、その逆に実は陽気な人物であったとする説がある。これは、当時の風潮はどのようなものだったのかという議論でもあるようだ。  ダウランド(1563-1626)が活躍した時代はちょうど、シェイクスピア(1564-1616)の時代でもある。「シェイクスピアの『ハムレット』の登場人物であるハムレットのような憂鬱な人物」というのが、陰気な人物であったとする説バージョンのダウランドの人物像である。この時代には「気質喜劇 (ヒューモア コメディ)」と呼ばれるジャンルの喜劇作品が人気を博し、「ユーモア」という言葉が「おもしろさ」を表す言葉として流行する。  「ユーモア」という語はもとは、「液体」を意味するラテン語の「フモール」が、古代ギリシャ、ローマ時代の「四体液説」とともに、「体液」や「気質」を意味する語としてイングランドに伝わり英語化したもので、その四体液説で、「黒胆汁」が過剰な人がなる気質として、「黒い」を意味する古代ギリシャ語の「メラス(メラン)」 と「胆汁」を意味する「コーリ」を合成した「メランコリア(憂鬱質)」という語が使われていた。  ダウランドやシェイクスピアの時代は、ユーモアの時代であると同時にメランコリアの時代だった。  16世紀、ヨーロッパの広範囲で、新プラトン主義��ヘルメス主義、グノーシス主義などの神秘思想が流行する。17世紀に入り、宗教対立が激化したこともあって、民衆の間で神秘主義はますます流行し、また、自分の目も感覚も明らかな証拠も信用せず、自分の経験すら偽りとしてまで、自らの教義に一致しないものを認めようとしない独断主義的な風潮が蔓延した。対抗改革の側は16世紀後半から、メランコリーをプロテスタントの病とするプロパガンダを行っていた。  ダウランドが大陸で学んだ音楽理論も神秘思想の影響下にあり、作曲の理論として数秘術が用いられたこともあったとされる。表現や思想としての「メランコリー」は、こうした神秘思想が16世紀末のイングランドでやや形を変えて現れたものだとも考えられていて、また、17世紀初頭のイングランドでは、メランコリアを崇拝する文学的現象も起きている。メランコリーあるいはメランコリックな人物は、揶揄や風刺の対象などとして喜劇の中で描かれることも多く、また、メランコリーは「聖なる狂気 (マニア)」として捉えられたり、あるいは、精霊(スピリット。霊感。インスピレーション)を待つ状態としても捉えられる。  メランコリックな文化的傾向は、その後も周期的に繰り返され、20世紀には、フランスの社会学者エミール デュルケムの用語を用いて「アノミー」的な文化的傾向とも呼ばれる。「アノミー」は、ギリシャ語の「アノミアー(無法律状態)」に由来する語で、デュルケムはこれを、社会の規範が弛緩あるいは崩壊することなどによる、無規範状態や無規則状態を示す概念として提示した。デュルケムは、著書『社会分業論』(1893)においては、社会的分業において分化した機能を統合する相互作用を営まないために共通の規範が不十分な状態をアノミーとし、『自殺論』(1897)においては、経済の危機や急成長などで人々の欲���が無制限に高まるとき、欲求と価値の攪乱状態が起こり、そこに起こる葛藤をアノミーとしている。  相互作用の不在や価値転倒状態での葛藤がメランコリーであり、それを笑うのがユーモアで、嘆くのがペーソスだ。ユーモアもペーソスも、笑うことで、泣くことで、秩序の回復を祈っている。  「ペーソス」はギリシャ語「パトス」の英語読みで、ラテン語では「パッシオ」であり、「パッシオ」は、ギリシャ語で書かれた新約聖書をラテン語にする際、「キリストの受難」を表現するために、もとのギリシャ語の「パトス」をなぞる形で用いたもので、「受け身のあり方」や「苦しみ」という一般的な意味を持っていたギリシャ語の「パトス」を、「受難」という意味に特化させてラテン語化したものである。  『使徒言行録』は『ルカによる福音書』の続編として、ルカによって書かれたものとされる。『ルカによる福音書』と『使徒言行録』はキアスム構造(X字構造、交差法)で呼応する構成になっており、キアスム構造では構成の中心の「交差」に位置する部分を最も重要なものとする。この場合は、中心にある「イエスの復活と昇天」および「エルサレム」が最も重要なものであることを示している。
 ジレンマからジレンマへ、気晴らしのように脱線を繰り返す中で、相互作用や不思議な偶然や福音や精霊を待ちながら、みんな、泣いたり笑ったりしている。
 ペーソスはユーモアの、やがては出会う双子のようなもの。
2023年12月 セイブ ユアセルブズ フロム ディス コラプト ジェネレーション
よいお年を
0 notes
autmnbird · 3 years ago
Text
Tumblr media
jam!
61 notes · View notes
kimura-art · 5 years ago
Photo
Tumblr media Tumblr media
[ 竹取物語 ]
325 notes · View notes
arolnica · 4 years ago
Text
Tumblr media Tumblr media
2021年5月
2 notes · View notes
sui-02 · 4 years ago
Text
Tumblr media
Heart of charity
1 note · View note
Text
Tumblr media
pppaint作
よかったら
フォローしてください
いいねしてください
横顔の少女美人画のデジタルペインティング、デジタルイラスト、デジタルイラストレーション、デジタルドローイング
6 notes · View notes
hsw88 · 4 years ago
Photo
Tumblr media
Sartorial Painting No.220 Shunsei Fujimura @shunsei111 cc: @creatorsfile © 2021 Seungwon Hong ______________ #sartorialpainting #sartorialist #art #fashion #fashionillustration #illustration #seungwonhong #イラスト #自画像 #デジタルペインティング #페인팅 (Kobe, Japan) https://www.instagram.com/p/CKbGS7oMtkN/?igshid=16hqfbje2fmwj
0 notes
peteng · 5 years ago
Photo
Tumblr media
非行少女彩色中。全体的にバカっぽさだけで構成されてるけど、眼球だけ凄く好みの色が出せた🎵 #非行少女 #不良少女 #Photoshop #デジタルペインティング #デジタルイラストレーション https://www.instagram.com/p/B9RQFX8BeXL/?igshid=1pw2h5oigcib7
0 notes
illustrationmyu · 1 year ago
Text
Tumblr media
2024 / photoshop.
7 notes · View notes
jinsketchbook · 5 years ago
Video
instagram
Digital Painting Practice. 디지털페인팅연습. デジタルペインティング練習。 #digitalpainting #drawingpractice #speedpainting #theoriginalbooks #kimsungjin #watercolor #cotswolds #honfleur #tokyo #연필스케치 #그림연습 #오리지널북스 #옹플뢰르 #코츠월드 #도쿄 #김성진작가 #체코 #체스키크룸로프 #수채화책 #여행드로잉책 #독립출판물 #鉛筆画 #水彩画 #水彩書 #キムソンジン #コッツウォルズ #オンフルール #チェスキークルムロフ #東京 #オリジナルブックス https://www.instagram.com/p/CDY_DCunw9I/?igshid=29deth7m8zt1
1 note · View note
aco-shibata · 7 years ago
Video
instagram
Drawing process of JACK of Hearts ♥️ . 各工程を収めてみました🎥 . . . . ——————————————— #illustgraphics #jackofhearts #jackillustration #drawingprocess #playingcards #トランプデザイン #ハートのジャック #ジャック #イケメンイラスト #創作キャラ #キャラクターデザイン #オリキャラ #イラスト #デジタルペインティング #popart #japanart #instadraw #instasketch #japaneseartist #artwork #graphicdesign #mydraw #mypaint #illust #characterdesign #playcarddesign #illustagram #illustrator #illustrationoftheday #acoshibata
0 notes
autmnbird · 3 years ago
Text
Tumblr media
47 notes · View notes
arolnica · 4 years ago
Text
Tumblr media
2021年6月
1 note · View note