Tumgik
#トラスムンド
patsatshit · 1 year
Text
「ずいぶん鮮明だった夢でも九年も経つと細部の不確かさが現実と変わらなくなるのを避けられない。明治通りを雑司ヶ谷の方から北へ池袋に向かって歩いていると、西武百貨店の手前にある「ビックリガードの五叉路」と呼ばれているところで、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた」。
これは保坂和志の長編小説『未明の闘争』の冒頭箇所からの引用で、この立ち上がり箇所に躓いたが最後、本書は永遠に読み終えることができなくなる。
(装丁の赤はまさに血の色よろしく!といった感じ)
Tumblr media
私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた、こんな気色の悪い日本語はついぞ聞いたことがない。助詞の使い方がおかしい、変だ、と追求することは容易いが、では正しい助詞の使い方とはどのようなもので、実際その正しさなるものは、この保坂の文章に対して有効にあてがうことが果たして本当に可能なのか?助詞がどうのこうのいう以前に、このセンテンスにはいくつもの時間軸が折り重なり、しかもぐちゃぐちゃに崩されたジェンガのようにとりとめのない様相で横たわっている。言ってしまえばガルシア・マルケスの『百年の孤独』のラストシーンが丸ごとすっぽりこの一行に内包されていると言っても過言ではない。「私は歩いていた」「一週間前に死んだ篠島」「私は死んだ」「篠島が歩いていた」このように文章を細切れに分断したところで何も解決しないし、ただひたすらに「一週間」という残酷とも形容できそうな時間の堆積だけが読者の肩に重くのしかかる。ゆえに僕は本書が刊行された2013年以降、10年の月日が経過したいまもこの先の展開をまったく知らない。読み進めようとも思わない。それはそれでかまわない、何ら問題がないと思っているのは極端に偏った僕の考えなので、読書家の方々からバチボコに非難されても「ごめんなさい、阿呆なんです」としか言いようがないし、最初から反論する気もない。本書に限らず保坂の長編小説を最後まで読み通せた記憶がそもそもない。もちろん保坂の作品はリリースされたら必ず購入し、夢中になってページをめくる。しかし『カンバセイション・ピース』も『朝露通信』も内容をまったく覚えていない。言うまでもなく途中で放り投げたからだ。例外的にデビュー作の『プレーンソング』だけは再読を繰り返し、その都度、読了している。保坂はどの作品に於いても女性を性的な視点から舐めるように観察し、男たちの「ちんちんがあるがゆえの」どうしようもなさを滑稽に書き連ね、猫や風景を偏執狂的とも言える筆づかいで精緻に描写する。これはデビュー作から一貫していることで、あえてイジワルな言い方をすれば、書きたいことは「それしかない」ということになる。一般的に難解と思われがちな保坂の文章自体は、決して読みにくい訳ではない。むしろどちらかと言えば取っ付きやすく、何も考えずにスラスラ読める。ところが至るところに『未明の闘争』の冒頭部のような躓きの石が無造作に設置されているので、まんまとそれに蹴躓いたら、やはりどうしたって先には進めない。だから僕はこの10年間ずっと飽きることもなく《私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた》を執拗に噛みしだき、もはやとっくに味もしないのにねぶり続けている。そして舌先に残った異物感を自分なりに抽出し、何の手がかりもないままに自らもペンを取り、小説を書く。要するに「保坂和志の著作で最も好きな作品は?」と聞かれても、僕には『未明の闘争』の冒頭部としか答えようがない。それにしてもどう考えたって保坂の文章や小説の世界観はいまのフェミニズムと相性が悪いように思うのだけれど、どうして疑いの余地もなく受け入れられているのだろう?これについては本当によくわからない。昨年、ソーコアファクトリーにて開催されたhankyovain主催のパーティー「SWEET LOUNGE」で、光栄なことにトラスムンドと並んで物販を担当した際、この日はじめて会ったトラスムンドの浜崎さんと話をしているうちに自然と保坂のことが話題に上がり「あの人、絶対に嫌なやつだよね」とか言って、ふたりで爆笑したのはここだけの話。
(2022.4.21 at SOCORE FACTORY )
Tumblr media
(珠玉のラブソング MIXはWDsoundよりリリース)
Tumblr media
そういう訳で僕にとっての保坂和志は小説家というよりも呪術師に近い存在だということ。そのカテゴリーで語るならば、言うまでもなく保坂は特級術師に該当するだろう。かつてベケットが演劇の舞台の中央に石ころを置くだけで世界を転覆させられると夢想したように、保坂の文体もまた、単独での国家転覆が可能なレベルの危うい呪力を孕んでいる。
(みんなわかるよね?)
Tumblr media
さて『未明の闘争』について考えると、いつも必ず聴きたくなるのがBurial - Archangelだ。クラックルノイズが降り注ぐビートのうえで執拗なまでに”Couldn't be alone”と繰り返す悲哀に満ちた都市の破片、時間の堆積、魂の逃走経路、これを未明の闘争と呼ばずに何と形容すれば良いのか……。
youtube
4 notes · View notes
ronettes29 · 6 years
Photo
Tumblr media
トラスムンドにてECD さんのコーチジャケット購入^_^ 次は春から高校生男子の入学祝い買いにアキバに行かされる。 #トラスムンド #ECD コーチジャケット https://www.instagram.com/ronettes29/p/BvDnXC4A7M-/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1p4vcmyskj8m4
2 notes · View notes
privatepress · 5 years
Text
ご報告(2019.6.11)
ECDドネーション・コーチジャケットの売り上げを、6月10日に植本一子さんへお渡ししました。
今回お渡しできた金額は274,748円。詳細は下記の通りです。
■ ドネーション
・2019年3月~6月販売分の売り上げ(コーチジャケット84枚分)=588,000円
・コーチジャケットの制作費(製版代+ボディ代+プリント代+Tシャツ業者さんからの送料+振込手数料)=313,252円
・植本さんにお渡しした金額=274,748円(588,000円-313,252円)
これまでのドネーションTシャツと同じく、今回のコーチジャケットの販売も下高井戸の「トラスムンド」に無償でご協力いただきました。店主の浜崎さん、いつもありがとうございます。
これまでの振込分とあわせ、石田家にお渡しできたドネーションは2,873,105円となりました。お買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。
ドネーションの企画は今後も続けていきたいと思っています。集まったお金はご遺族へお渡しします。引き続き、どうかよろしくお願い致します。
2019年6月11日
Private Press
1 note · View note
jakam · 3 years
Photo
Tumblr media
久々にゆっくり音楽聴けてる。 最近高井戸トラスムンドにZEN RYDAZ ZEN TRAX2を納品(いつもありがとうございます🙏🏽)しに行った時に購入したキューバのピアニストOmarSosaとセネガルのコラ奏者SeckouKeitaのCDが素晴らしい。 宮田さんのMusicCampの日本盤ならではな解説付きもありがたい🙏🏽🎶 #musiccamp #omarsosa #seckoukeita #worldmusic #bendigedig https://www.instagram.com/p/CXc9KVxvBcG/?utm_medium=tumblr
0 notes
usrinspiration · 4 years
Video
youtube
【vol.7前編 塩塚モエカ(バンド・羊文学)@下高井戸 トラスムンド】「エマ散歩〜話してちょうだい〜」モデル・前田エマが気になるゲストを招いて...
0 notes
ichinichi-okure · 4 years
Photo
Tumblr media
2020.5.5tue_tokyo
Tumblr media Tumblr media
日記を書く習慣がなくって、夜になって、1日のことを思い出しながら、まとめて書いてると、あっちこっちに思考がとんでいって、収集がつかなくなる感じがある。かなりの散文になってしまうかもしれない。朝のことから書いてみよう。
目が覚めると明るかった。部屋のカーテンを新しく取り替える途中でどんな風にしようか迷っていて、とりあえずレースのカーテンしかついてないから、朝が来ると外の光がどんどん入ってくる。iPhoneを探して時間をみてみるとまだ5時半だったので、いつもよりもずいぶん早く起きてしまったことになる。二度寝、三度寝、布団の上でしばらくゴロゴロする。
鳥の声がして、いつもあまり聞かない種類の音で、けっこう大きめに鳴いてるように感じて耳に残ったので、しばらく、ぼーっと聞いていて、録音とかした方が面白いかな、今日は日記を書く日だしなんてとりとめのない考えがよぎったけれど、結局、録らなかった。ある場所では、5月の何時頃にはどんな鳥が鳴くことが多いとか、そういうことを把握してみたい気持ちがある。
2〜3週間前くらい前に友人とウェブ飲み会をした時に、最近、救急車のサイレン音を聞くことが多いのだけど、そっちはどう?みたいな話が出たことを思い出す。コロナの影響で家の近くでも救急車を呼ばないといけなくなる人が増えてるんじゃないかという話題で、以前よりも耳につくようになってるというのは、サイレンが鳴る頻度が実際に増えているか、その音に対して敏感になっているかどちらかだと思うので、それも2020年の4月の音ということになるのだと思う。
最近、家の前の通りを家族で散歩してる人の声が聞こえることが増えたきた気がするんだけど、コロナの影響もあるんだろうか。単純にゴールデンウィークだからか。
やっと布団から起きて、ゆっくりシャワーを浴びる。お湯をわかしてティーバッグのお茶をいれて、パンを切ってカレーソースを塗ってチーズをのせてガスコンロのグリルで焼いて、食べ終わっても8時だった。やはり、普段よりもかなり早起きだ。天気が良くて、あたたかい。床にひいてたラグを窓の外に干して、部屋の植物いくつか窓際に移動する。
僕がメインで働いてる職場のライブハウスは、もちろん新型コロナウイルスの影響を受けていて、もう1ヶ月くらいひとつもイベントができていない。リモートワークでお店にもほとんど行かなくなり、毎日、家で仕事している。これまでは深夜に帰って寝るだけの場所だったのに、今は1日のほとんどを自宅の部屋で過ごしている。
緊急事態宣言の5月末までの延長が、昨日、正式に発表された。職場のライブハウスも5月末までお客さんを入れてのライブはできないことになった。もうひとつの職場でもある阿佐ヶ谷のカフェも引き続き休業することになると夕方ごろにオーナーからメールが届いた。
イベントをやれない状態でもライブハウスをどうにか続けていくために、いろいろと策を練っていて、連日、ネット越しに会議したり、電話で打ち合わせしたりしていて、けっこう忙しい。状況を打開するアイデアにはまだたどり着いてなくて、できることをやってるだけという感じでもどかしい。
PCに向かって仕事をしながら、YouTubeを流す。昨日MVがアップされた「FIFTYWATER / BlueMonday Prod.by Snarez」はマリヲくんという友人のラッパーのユニットの曲。彼が淡路でやってるタマウラマという自転車屋さんであり、本やレコードを売ったり、イベントがおこなわれたりもするお店のレーベルからEPが今度リリースされるらしい。彼には何年も前に大阪でライブを見たきり会ってないけど元気そうで嬉しくなる。淡路にいってみたい。関連動画を流してたら「The Pharcyde - Drop」が流れてきたのでMVをみていたら懐かしい気分になった。
気づいたら、正午を回っていた。13時からビデオミーティングがあって、その前に下高井戸のトラスムンドに友人の植本一子の日記本を買いにいきたかったので、自転車で向かう。レコード屋にいくのは随分と久しぶりで短時間でも楽しかった。目的の本と一緒に中古CDと7インチのレコードとジンも合わせて買って店を出る。家に戻る途中でまいばすけっとに寄ってみたら、切らしてしまっていたキッチンペーパーが一個だけ売っていたので、アイスと素麺とあわせて購入。家に戻ったら、13時前だったので、昼飯は抜きにして、アイスを食べながら15時まで打ち合わせ。
15時からは旧グッゲンハイム邸のYoutubeチャンネルでmmmと稲田誠のリアルタイム遠距離テレセッションを視聴。東京のmmmの部屋、稲田さんのいる神戸の旧グッゲンハイム邸を繋げてのライブセッション企画で、試行錯誤してネット越しでも遅延がほとんどない環境でできるようにしたらしく気になっていた。試みがうまくいっていて、音も演奏も雰囲気もよくて、素晴らしい。旧グ邸の庭の様子がみえたり、近くを通る電車の音が聞こえたりするのもいい。投げ銭は会場に渡されるとのことで、メッセージとともにPaypal送金。
仕事をしてたら、昼飯を食べないまま、夕方になった。休憩がてら風呂につかる。BGMに霜降り明星のオールナイトニッポンを流していた。関西弁のリズムが心地いい。今日はいつもよりも、淡路や神戸や大阪などのことをたくさん考える日になった。
風呂上りに早めの夕飯。ご飯、ナスとエリンギと油揚げの味噌汁、キムチ、きゅうり。
食事後、延々とメッセージをやりとりしながらのPC作業。22時過ぎになったので、日記を書き始めているけれど、予想以上にまとまらない。紅茶をいれたり、音楽を聞いたりしながら書いている。夜食にこの前セールで半額になっていた無印良品のバナナバウムを食べていると、もう深夜だ。
-プロフィール- 宮﨑岳史(35) 東京 渋谷のライブハウス7th FLOORや阿佐ヶ谷のカフェバーRojiで働きながら、イベントの企画をしたりお酒を作ったりしています。 インスタグラム→●
0 notes
young-kyn · 7 years
Text
金土日(1月19日〜21日)
金曜日、取引先の担当者と新年会の予定が流れ。19時過ぎに西荻窪に戻って来る。もともと酒を飲む心構えだったこともあり、ひとりで野方屋に。小室哲哉の引退会見の文字起こしを読みながら飲んでいると、姿を見かけた友人が入って来てくれ一緒に飲む。帰宅後、風呂にも入らずそのまま寝てしまう。
土曜日、10時過ぎに起床。気がつけばものもらいも大分良くなっている。シャワーを浴び、部屋干していた洗濯物を畳む。午後から行動。西荻から吉祥寺、井の頭線で明大前、京王線に乗り換えて下高井戸。トラスムンドでECDのドネーションTシャツを買う。いくつかCDを見るも、もう金がないので断念。駅前のコロラドでコーヒーを飲む。自由な時間。
夕方から新宿で会社の先輩の結婚式(二次会)。新郎も新婦も会社の先輩。当然会社の人だらけ。あまりに休日感がない。21時過ぎに帰宅。
日曜日。OGGYWESTクルーでどんぐり舎に集合。夕方過ぎまで撮影。濃密な時間。いずれきちんと文字に残しておきたい。
風呂に入って、何の気なしにTVをつける。映画版「相棒」を垂れ流し見。何か考えたくとももう何も考えられない。無。
明日は雪の予報。楽しみ。
1 note · View note
gallery-fall · 5 years
Text
なnD
今月のショーケース 6
Tumblr media
2019 | 5 | 15 WED → 6 | 2 SUN
OPEN 12:00 - CLOSE 20:00
FALL
今月のショーケースでは、3つの雑誌『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』の編集者3人による「なnD」の活動を紹介します。
期間中は最新刊『なnD 7』の先行販売のほか、寄稿者の関連商品、『なんとなく、クリティック』『nu』『DU』のバックナンバーなども販売します。
6月1日(土)の閉店後の20時から21時のあいだ、「なnD/夜のお茶会」を催します。入場無料で、Masahiro Takahashi による「夜のお茶会のbgm」演奏を楽しみながら、なnDメンバーたちとゆったり歓談いただけます。カオスフーズによるチャイとヴィーガンアイスの販売もあり。
Tumblr media
コンテンツ EUNICE LUK > │(無題) 米山菜津子 > │未来で思い出す 鬼頭祈 > │Rat 西山敦子+近代ナリコ│引き裂かれるような葛藤を抱えて ケイト・ザンブレノ『ヒロインズ』(C.I.P. Books)をめぐって 阿部純(AIR zine編集室)│尾道の街の本屋に私たちの選書棚をつくったら 竹田和也(ニュートレド)│音楽の密輸 迫川尚子 > │新宿 1996/2019 秋山伸(edition.nord)│作ることと地域性 堤あやこ(poncotan w&g)│雪景色、春の光 SHOKKI > │雪を見る 菅野信介(Hand Saw Press / アマラブ)+安藤僚子(Hand Saw Press / デザインムジカ)│自分のチラシ 森山裕之(スタンド・ブックス)│尊敬する編集者が亡くなった モノ・ホーミー│「貝がら千話」より 大城壮平(VOSTOK)+高山かおり(Magazine isn’t dead.)│雑誌であることの可能性 宮田文久(DISCO)│途中経過しかわか���ないのだけど 島田潤一郎(夏葉社)│ぼくが「岬書店」を始める理由 三澤慶子│働き盛りの夫が脳で倒れたら!?(夫が脳で倒れたら) 得地直美 > │『かじやのフライパン』より 平民金子 > │「イニエスタ」みたいなところにいる 奥村千織(1003)│岡本太郎に背中を押されて 和久田善彦│人にやさしく―平民金子展を終えて 温泉津醒│トージ発行記 木村彩子 > +二宮大輔(fischiff KÜCHE)│いろいろある 冨井大裕 > │モノクロで見えてくるもの 古川日出男 > │演じることで分かること 北村恵(ワワフラミンゴ)/田中耕太郎(しゃしくえ)│画廊劇に出演して 近藤恵介 > │まずは記録のために。そして、次に描かれる絵のために。 行貝チヱ > │旅から旅へ 川村麻純 > │パウエルズ・シティ・オブ・ブックスのこと 木下眞穂│ガルヴェイアス 〜記憶と土地〜 山本アマネ > │最愛の作家と翻訳者たちへ綴るコラージュ  森川晃輔│迷宮を彷徨う  グラスパーゆきこ│テニスファンとウィンブルドン  キデンセン > │「悪いセックス」を巡る談義  浜崎伸二(トラスムンド)│横につながるとっかかり  土居伸彰 > │ビックフォードは永遠に繁茂する 三宅唱│山口に住んで手に入れたパースペクティブ 七里圭 > │劇映画とは ライフ > │“ライフ”という活動のこと 青羊(けもの) > +佐々木誠 > │台湾で追い求めた「ただの夏」 いぬのせなか座 > │来るべき者たちへ向けて Gary Ieong│「White Noise Records」で考える音楽と仕事と香港のこと 小林英治│インスタ日記6 テンギョウ・クラ > │“The Boy And His Kite” 三品輝起(FALL)│彫刻と占い 五所純子│Day with Kazue Kobata 編集:森田真規(なんとなく、クリティック)、戸塚泰雄(nu)、小林英治(DU) デザイン:nu 表紙:五所純子「ツンベルギアの揮発する夜」より 2019年5月27日発売 232頁 文庫サイズ 900円+税
(「nu」ホームページより転載)
Tumblr media
※ 店の一隅にある小さな棚を「ショーケース」と題し、月替わりでインディペンデントな出版社やレーベル、メーカーなどを紹介しています。
→ 今後の展示やイベントの予定
なnD
なんど
Tumblr media
2013年、西荻窪在住のデザイナーで「10年メモ」や音楽雑誌『nu』をつくってきた戸塚泰雄、ディスクユニオンが発行していた雑誌『DU』をてがけた小林英治、「批評とサブカル」をテーマにしたリトルマガジン『なんとなく、クリティック』を出版する森田真規という3人の編集者が「超文学フリマ」のために集まり、『なnD』というミニコミを企画から入稿まで1週間でつくったのが発端。その後の活動は以下のとおり。
2014年 展示「Diaries」(会場:FALL)にて『なnD 2』を刊行
2015年 展示「Frames」(同上)にて『なnD 3』を刊行
2016年 展示「and」(同上)にて『なnD 4』を刊行
2017年 展示「3月東京」(同上)にて『なnD 5』を刊行
2018年 展示「16」(同上)にて『なnD 6』を刊行
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
SNS
→ Twitter(@gallery_FALL)
-
→ Instagram(@fall_mishina)
FALL
167-0042 東京都杉並区西荻北3-13-15-1F
地図 | 12:00 - 20:00 | 月・火お休み
gallery.fall at gmail.com | fall-gallery.com
Tumblr media Tumblr media
0 notes
zakaiheadquarters · 6 years
Photo
Tumblr media
仙人掌「BOY MEETS WORLD LIVE 2018」 LIVE : 仙人掌 GUEST : jjj, MILES WORD OPENING ACT : COCKROACHEEE’Z DJ : 原島”ど真ん中”宙芳 / 16FLIP / HURAMINGOS ( CHANG YUU & YODEL ) 9月14日 ( 金 ) at 代官山UNIT OPEN : 19:00 ENTRANCE : ¥3000 ( WITHIN 1 DRINK ) TICKET取り扱い : トラスムンド / UNIT Pコード:122-575 Lコード:72539 supported by NIXON & CARHARTT & P-VINE, inc. —— 当日会場にて限定のタイトル / マーチャンダイズを販売します。(こちらは追って発表する「BOY MEETS WORLD 4 CITY TOUR 2018」の4会場でも販売します。) LIVE終演後 SALOONにてAFTER PARTYを開催。チケットの半券でDRINK代のみで入場できます。 — AFTER PARTYの詳細はこちらになります 「AFTER PARTY」 at SALOON LIVE : SOGUMM DJ : 49 / BLACK MOOD / CHIYORI&BABY SITTER / GRINGOOSE / ILLSUGI / SMILY ENTRANCE : ¥1000 ( within 1 DRINK )
0 notes
lute-houhoku · 7 years
Photo
Tumblr media
今日は下高井戸にあるトラスムンド・浜崎さんのクリスマスミックス聴きながら営業してます。熱いコーヒーいれましょう。
0 notes
risaogawa · 8 years
Photo
Tumblr media Tumblr media
■ 2017/01/14(SAT) @WWW X OPEN / START : 24:00 前売 : ¥3,000 / 当日 : ¥3,500 / U-25 : ¥2,300 ※下記参照下さい。(全て別途1drink) ▼LIVE Campanella / C.O.S.A. / JJJ / KID FRESINO / NERO IMAI / 呂布カルマ ▼BEAT LIVE Free Babyronia / Ramza ▼DJ 鷹の目 ▼INSTALLATION risa ogawa ▼BEER Lagunitas Brewing supported by BAL / Carhartt WIP / KANGOL ※<U25チケット>は、25歳以下の方を対象とした割引チケットとなります。 ご購入の方は、入場時に顔写真入りの身分証明書をご提示ください。 ご提示がない場合は、正規チケット料金の差額をお支払いただきますので、予めご了承ください。 e+ / チケットぴあ[P:317-223] / ローソンチケット[L:70509] / 下高井戸トラスムンド / WWW店頭 INFORMATION : WWW X 03-5458-7688
0 notes
ronettes29 · 6 years
Photo
Tumblr media
トラスムンド来た。 通うと面白そうなお店。 シャツゲット。 #トラスムンド #ECD
1 note · View note
privatepress · 6 years
Text
ご報告(2018.7.31)
ECDドネーションTシャツの売り上げ第6弾を、本日、ECDさんのご遺族である植本一子さんへお渡ししました。
今回お渡しできた金額は253,181円。詳細は下記の通りです。
■ ドネーション
・2018年4月10日から2018年7月31日までの売り上げ(長袖Tシャツ8枚と半袖Tシャツ120枚、合計128枚分)=320,000円
・Tシャツの制作費(ボディ代+プリント代+Tシャツ業者さんからの送料+振込手数料)=66,819円
・植本さんにお渡しした金額=253,181円(320,000円-66,819円)
今回の販売も、下高井戸にあるレコード店「トラスムンド」に無償でご協力いただきました。トラスムンドの浜崎さんに深く感謝致します。ありがとうございました。
これまでの振込分とあわせ、石田家にお渡しできたドネーションは2,547,435円。枚数は、長袖と半袖をあわせて1,690枚となりました。お買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。
ドネーションTシャツの販売は今後も続けていきたいと思っています。集まったお金はご遺族へお渡しします。引き続き、よろしくお願い致します。
2018年7月31日
Private Press
10 notes · View notes
jakam · 3 years
Photo
Tumblr media
高円寺EAD、高井戸トラスムンド、ディスクユニオン、大阪Newtone、四日市AgriTribeMusic、福岡Sextans、渋谷ElSur、吉祥寺111などで店頭販売開始🔥 https://ultravybe.lnk.to/zentrax2 や各地のスケートショップでも開始🔥 そして後ほど19時から映像公開します🔥 https://m.youtube.com/watch?v=sGV2XwHBEU8&feature=youtu.be #zenrydaz #zentrax2 #crosspoint #thatisgood #music #絶景 #絶景zenrydaz #絶景thatisgood https://www.instagram.com/p/CW-VqrbPpzz/?utm_medium=tumblr
0 notes
privatepress · 7 years
Text
ECDドネーションTシャツ"WALK THIS WAY”発売のお知らせ
Tumblr media
1月12日(金)より、東京・下高井戸のトラスムンドで、ECDドネーションTシャツ”WALK THIS WAY”を販売します。
ボディ:United Athle 5.6オンス ハイクオリティーTシャツ
カラー:ホワイト(ボディ)×ブラック(プリント)
サイズ:S、M、L、XL
値���は2,500円です。制作費を除いた全額が、ECDさんへのドネーションとなります。
"WALK THIS WAY"は、1993年に発表されたECDの2ndアルバム。今回はそのジャケットと中面に使われたイラストを使用しています。アルバムプロデューサーの高木完さん、デザイナーのスケートシングさんにも許可をいただきました。
実店舗のみでの販売となります。WEBでの販売は行ないません。ご了承ください。
トラスムンド:東京都世田谷区赤堤4-46−6 2F
OPEN 12:00~22:00(毎月第3木曜日定休)
���王線/世田谷線「下高井戸駅」から徒歩1分。1階がカフェのビルの2階です。
1月29日追記:
全サイズ完売しました。お買い上げ下さった皆さま、ありがとうございました。集まったお金はECDさんのご遺族へお渡し致します。
13 notes · View notes
privatepress · 7 years
Text
ご報告(2017.12.4)
ECDドネーションTシャツの売り上げ第4弾(2017年10月8日から11月28日までに集まった分)を、11月29日にECDさんへお渡ししました。
今回ECDさんにお渡しできた金額は136,318円。詳細は下記の通りです。
■ ドネーション
・2017年10月8日から2017年11月28日までの売り上げ(長袖Tシャツ81枚分)=202,500円
・Tシャツの制作費(ボディ代+プリント代+Tシャツ業者さんからトラスムンドまでの送料+振込手数料)=66,182円
・ECDさんにお渡しした金額=136,318円(202,500円-66,182円)
今回販売した長袖Tシャツ81枚のうち、70枚は新たに制作した分、11枚は昨年制作した分のデッドストック(ご注文をいただき制作したけれど代金が振り込まれなかった分)です。そのため、今回の制作費は70枚分であり、デッドストック11枚の制作費は昨年のうちに精算済みです(詳しい金額は「ご報告(2016.12.16)」をご参照ください)。
今回の販売も、東京・下高井戸にあるレコード店「トラスムンド」に無償でご協力いただきました。お店は一切マージンを取ることなく、そのため制作費を除いた全額をECDさんにお渡しすることができました。トラスムンドの浜崎さんに重ねて感謝致します。ありがとうございました。
これまでの振込分とあわせ、ECDさんにお渡しできたドネーションは1,930,370円。枚数は、長袖と半袖をあわせて1226枚となりました。お買い上げくださった皆さま、ありがとうございました。
ECDさんへのドネーションは今後も集めていきたいと思います。12月4日現在商品は完売していますが、次の入荷が決まり次第こちらでお知らせ致します。どうかよろしくお願い致します。
2017年12月4日
Private Press
4 notes · View notes