1:23:16
ちゃんと電話したのいつぶり?ってくらい久しぶりのミツ!スクショでいいよって言ってたけど、ミツって素直にこういうの喜んでくれるからついやっちゃった。喜んでもらえることするのはすき。多分各所で自慢してくれることでしょう。なんか、相変わらずだったなー。久しぶりって感じしなかった。昔からミツと話す時って、やってないけど、ソファでゴロゴロしてポテチ食べながらって感じがするんだよね。やってないけど!それくらいリラックスしてるって話をしてるつもり。ずっと話してなかったはずなのに、近況も何だか全部知ってたような気がしてさー。ただ、何も変わらない毎日を送っていることがちゃんと知れて安心。離れてても、やっぱり仲間だなってかんじ!きっとこれからもミツとはそういう関係なんだろうなって改めて思いました。今度は本当にソファでゴロゴロしてポテチ食べながら電話したいです。落ち着いたら(?)またご飯行こー!
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11/11文学フリマ東京レポート
11/11文フリ東京の参加レポです。一ヶ月経っちゃってるというかもう年末だ…。この記事は公開したつもりで忘れていたやつです。せっかくなのでちょこちょこ書き足してみました。長いですがよかったら聞き流してください〜
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文学フリマ東京ありがとうございました!
ものすごい人出で驚きましたが暑さがない分元気に過ごせたように思います(5月の文フリ東京や9月の文フリ大阪は汗だくだった)。ただまあ今回は、新刊のカバー巻きに追われていたのと、外周の混雑で買い物に出るのをほぼ諦めたため、ほとんど自分のブースにいたので体力を温存できたというのもあるかも。
わたしは第一展示場のまんなからへんの島中、N-5というところにいました。近いアルファベットのところしかまわれなかった。第二展示場はもちろん行けず…。買い逃した本ばかりだったし会いたかった人にも会えずでした。
そして今回はいつも以上に「新刊を出す」に全ツッパしたみたいな文フリでした。ほかのことは本当にズタボロだったのでいろいろ反省も多いです。
そういうなか、わざわざおかわだのスペースまで来てくださったみなさまほんとにありがとうございます。作品の感想を直接お伝えいただいたり、お手紙もらったり、サインを書かせていただいたり、ああほんとにありがたいことだなあうれしいなあと胸がいっぱいになりました。書いた小説を読んでもらえるのが本当に本当にうれしい。すごく充実感のあるイベントでした。
以下漫然と書いていきます。
■今回は個人��の『顔たち、犬たち』が新刊でした。新刊のドタバタ模様だったりどんな小説かだったりはまた別記事にするとして(←12/24現在まだ書いてないな…)、前日に入稿した本が直接搬入で届く&会場でカバー巻きすることになったのでいつにも増して突貫工事でした。ギリまでやってるのはいつもだけど現地カバー巻きは初です。今まででいちばんやばい…。
まあでもちゃんとしてなくていいじゃんかって気持ちはちょっとありました。出版社や書店、著名な作家のブースが増え、しっかり作ったアンソロも目立つしそれぞれ宣伝とかもよく練られていて、わたしの同人誌はあんまりそういうのができなくてもいいよなと思った。
というかわたしなりの「しっかり作る」は〆切ギリギリまで書いたり削ったりすることだと思っているふしがあるというか。わたしの小説はわたしが勝手に書いて勝手に本にしているものなので、時間いっぱいまで本文に手を入れたいというか…最後の方はずっと書いていたいなあという気持ちになります。同人誌ならではの「書いて即売る」「自ら書いて自ら売る」をやっていたいのかも。
前日に入稿した本が直接搬入で届く
ただまあこういうギリプランはイベントの規模や流通の便利さに頼りまくってのことなので、今後もずっとできるわけではないだろうなーとは思っています。
そして印刷業者さんがこういうことをやってくれるのは二次創作だったりいわゆる男性向けジャンルだったり、大部数の漫画を刷るようなお客さんがいるからで、わたしはそこに乗っかっているんだよなーとはちょっと思う。
いや金出す奴が偉いとはいわないし卑屈になっているわけではないんだけど、印刷業者さんの商売の仕組みというかそういうの。割増料金払ったとしても負担ではあるんだろうし…といいつつそういうプランがあるなら利用はしちゃうんだけど…。
出版社や書店、著名な作家のブースが増え
いわゆるインディーズ作家だけじゃなくていろんな立場の出店者がいるのはイベントが豊かになって面白い面があるとわたしは思っています。はっきり境目があるわけでもないし。
ただ事務局の人たちがノウハウを積んできたのはあくまで「同人誌即売会」だなあと思うので、暗黙の了解的なところをおたがい伝えあう努力は必要かも。ほかのZINEイベントやブックマーケットとはかなり勝手が違うし。
あと今回は外周がすごく混んでいてわたしは将棋倒しとかちょっと怖かったんだけど、まあでもだからって事務局の人たちがこれをどうにかするのは難しいだろう…となんとなく想像しているんだけど、そういう温度感とか共有できてるといいなーとか。
■カバー巻きの時間を最大限とりたかったので会場設営に参加しました(設営に参加すると終わり次第自分のブースのことやっていいので出店者入場待機列に並ばなくていい)。
朝8:20集合。明け方4時すぎまでスペースでだらだらしゃべりながら準備してたのであんたほんとに行くの?って感じでしたがぜってえカバー巻きたいので行きました。
文フリ東京の設営に参加するのは初めて。テキレボとかほかの文芸イベントでやったことはあったんだけど、文フリ東京はとにかく広くて驚いた。こんなにたくさん終わるのかな…と思っているとなんか終わっているのですごかった。正直わたしはあんまり役に立ってなかった気はするんだけど、机や椅子をならべたり、案内図貼ったり、ブース番号の紙を机に配ったり、やれそうなことをがんばりました。
(なのでほぼ冗談のつもりで「わたしが並べました」って会場設営写真をドヤ顔ツイートしたんだけど、なんか知らない人にもたくさんいいねされていてちょっと恥ずかしかった…。ぜんぶわたしが並べたわけではないし、そのあと「机1個足りないですね」とか「これだと間隔広すぎですね」とかなっていたし…)
あとこういう作業するときってしょうがない面があるのはわかるんだけど、「男の人来て」とか「女性は男性に手伝ってもらって」みたいな���かけがすごいあるね…。口うるさいようでごめんだけどオワーーッとはなる。オワーーッとなりつつそういう場面ではふつうに受け答えする自分もいる。面倒を避けたい自分。「力持ちの人〜!」でいいと思うよ…。
(いやまあわたしもくだけた飲み会とかだと「こ〜いう男のこ〜いうところがキライ〜!!!!!」みたいな雑発言をバリバリやらかすほうだけど、名乗りあわないイベント設営と知ってる人との飲み会はやっぱちがうしさ…)
そしてさっきの話とちょっと関連してだけど(わたしも初めて参加しておいて本当になんなんだけど)、新たに参加し始めた出版関係のみなさんで設営ボランティアに参加している人ってどれくらいいるんだろうなーとはちょっと思ったかな。見た感じ常連の同人サークルが多そうだった。いやわたしも仕事の一環で来ているならお手伝いボランティアはやらないと思うけど…。でもこのイベントってボランティアでやってくれてることがめちゃめちゃたくさんあるわけだしなーとは思うので、なんかこう商売につなげていくなら多少手伝うのがスジかなとは思った。
(もちろんいうまでもないことだけど、机や椅子を運ぶのはある程度元気な人じゃないとできないので、できる人がやることだとは思う)
■設営でばったり並木陽さんにお会いして、一緒に作業しました。一緒に机並べた。知っている方がいるとほっとする。一般参加だけどお手伝いに来ていたそうで、こういう方がおおぜいいるイベントなんだよなあと思う。そしてそればかりかなんとなんと新刊のカバー巻きを手伝ってくださり…や、優しい…。厚かましくもがっつりお願いしてしまいました。本当にたくさん巻いてもらいまして、文フリでお手にとっていただいた新刊の大部分は並木さんの手によるものです。めっちゃ速くてほんとに助かりました。わたし一人だったらあんなにたくさん巻けなかった。
いやおかわだのドタバタ新刊を並木さんにお手伝いいただいてるの超面白いでしょ。自分がぎょくおん書いてるとき並木さんのルスダンもギリっぽいな〜とかいつも勝手に(まじで勝手に)心の支えにしていて、あれから7年とか経ってるんですがおかわだくんは1ミリも成長がなくてうけるね…。その後買いに来てくださった方々から「これ並木さんが巻いてくださったそうで…」と一部方面に知れ渡ってんのがすげーおもろかった。
カバー巻いているときに添嶋さんがお菓子くれてうれしかった。これはお菓子もらってウレシ〜だけじゃなくて、知っている方からがんばってねって声かけてもらえたのがほんとにうれしかったしほっとした。何回参加しても心細いし不安でいっぱいなので…。J庭のときもそうだったけど、開場前に遊びに来てくださるのうれしいです。元気出ます。わたしがドタバタでほんと申し訳ないんだけど、先に本お渡ししたりもできるので声かけてくれて大丈夫です(出店者同士はそうやって融通きかせたほうがおたがい買いそびれやすれ違いがないかも)。
■そいでまあ机にモリモリ積んで、巻いちゃった本をしまう場所もないし、もうめんどくさいのでそのまま机に置いて開場したわけだけど(わたしの迷いを断ち切るように?並木さんが空いたダン箱をつぶしてくれたのだ…)、こんだけ積んで一冊も売れなかったらどうなっちゃうんだろうと心臓がバクバクしていた。べつにたくさん売りゃあいいわけじゃないし売れないのが格好悪いわけではもちろんない、作品の良し悪しとも別だとは思っているんだけど、けっこう目立つ感じになっちゃったのでまったく気にしないといったら嘘になる。
そして何より今回は装画を谷脇栗太さんにお願いしておりまして、本当に本当に素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったらほんっとーーにつらい。申し訳ない。こういうプレッシャーはふだんあんまりないんだけどけっこうドキドキしていました。
結果としては、机に積んだぶんはすべて買われていって、追加でちょこちょこカバー巻きした感じです。巻いた分はぜんぶ売れました。個人誌では今までで一番でした。よかった…と素朴に思った。本当にうれしかった。見つけてくださってありがとうという気持ちです。
素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったら
こういうハラハラはBALMのときもあったことはあったんだけどあれはアンソロなのであんまり心配してませんでした。少なくとも参加者献本のぶんは人の手に渡るので…ってことはわたしが心配しているのは売り上げそのものではなく作った本が人の手に渡らない、読まれないことなんだなー。
■どういう人が手に取っていってくれたのか、正直今回はよくわかりませんでした。知り合いが少なかった。出店者は自分のところから動けなかったって人��多そうだし、一般参加で来ていた人もそんなにたくさんブースをまわっていた感じではなさそう。誰が買ってくれたのかわからないので開催後の買った本タグも追えてない…。
というか最近のわたしの場合、あいさつしたり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて、読者イコール知り合いってわけでもない感じなので、たくさん本が買われていってうれしいと同時にこれは夢?みたいななんかこう不思議な感じです。手応えがないということではなく、小説を書いて不特定多数の人に届けようとするってどういうことなんだろうと考える。
あえて特徴としていうなら、前回、前々回で「イサド住み」「リチとの遭遇」を買って…と声をかけてくれた人が多かったです。リピートしてくださるのめちゃめちゃうれしいです。しゃべったり遊んだりの知り合いではなくてお名前もわかんないんだけどなんとなくお顔を覚えている…みたいな人もいたかな。
ぶらっと来て買ってくれた人もけっこういました。冒頭を読んで痺れたのでって声をかけてくれた人がいてものすごくうれしかった。そんなふうに言ってもらえて痺れるのはこっちだよ…。本をめくって数行読んでみて、ここから先も読んでみようかなと信じ、期待してもらえるのは、本当に本当にうれしい。ほかの何ものにも代え難い喜びです。
あいさつしたり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて
それがさみしいかというとべつにそうでもなくて…いや知ってる人が読んでくれたらそれはめちゃめちゃうれしいんだけど、無理して読むものでもないしなーと思ってる。同人誌で知ってる人って何かしら作品つながりで関わってる人なので、読んでくれたらそれはほんとにとてもうれしいけど、そういうのを求めすぎると息苦しくなる気がしてる。ヘルシーにやりたいね…。
(まあでもおかわだに何か原稿とか企画とか依頼する人は小説読んでからにしてほしいなというのはとてもあります…。読んだことないって人に誘われるとけっこうびっくりする)
■ほかいろいろ箇条書きに。
・閉会間際にぶらっと来た人が「顔たち、犬たち」を買ってくれてうれしかった。現金ないんですけどとのことだったのでpaypayの個人送金を使った。大々的にやってるよとは言ってないんですがおっけーなので声かけてください。
・なにか袋ってないですか?ときかれること2回。なにも持ってなくてコンビニ袋をあげた。コンビニの袋に「顔たち、犬たち」が入るのめっちゃいい眺めだったな…。白い袋の向こうにあの顔面が透けてるのやや背徳的?でよかった。
・10分早く開場したのでびっくりした。並木さんと作業しながら「余裕持ってカバー巻きは開場15分前までにして、あとはほかの本出したり設営完了ツイートしたりしましょう」とか言っていたのに…。マジの散らかり状態でスタートした。
・でも純文島らへんは開場しばらくはあんま人来ないので焦らずカバー巻きしてても平気だったと思う。
・カバーは片袖折った状態(表1側の袖を折った状態)で持ち込みしました。意外といけたな。使う紙にもよると思うけど文庫だったらもうちょっと楽かも。わたしは本をダン箱に詰めて宅配搬入するのがほんとにどうしてもどうしてもどうしても苦手なので、直接搬入にして会場で巻く方が気分的にまだマシかもしれない…。
・あんま人来ない状態で本がモリモリ積んであるのは心臓に悪い。早い時間に来てくださった方ほんとほんとににありがとうございます…救われました…。
・ポスターをみたお隣さんが「ツイッターで見たやつ〜〜」と言ってくれてうれしかった。
・ポスター、届いたときからやばいかなーと思ってはいたんだけど予想通りくりんくりんになっちゃって、下に重しをつけてなんとか立てていた感じです。この顔面の裏に500円玉がいっぱい貼ってあるの面白すぎる。
・やっぱ布ポスターにするべきだったかなーとは思ったんだけど、この顔面を布に印刷する背徳感に耐えられなかった。いやなんかこう添い寝シーツ的なエロさが出ちゃいそうで…。
・あと調子にのってA2サイズにしたんだけど、もっと大きめのポスタースタンドじゃないと格好よく飾れないですね…。高さを出せずバランス悪かった。反省が多い。この反省を踏まえてその後ポスターはスチレンボードに貼りました(zineフェス長野に持って行った)。
・そんなくりんくりんのバカデカポスターと一緒にクリタさんが写真を撮ってくれてうれしかった。
・キム・チョヨプ「ローラ」の感想をtumblrにアップしていて、twitterスペースでの読書会で言及いただき、それを読んでと来てくれた方がちらほらいらっしゃいました。ただわたしに書評や論考の本はなくてご期待に添えず申し訳ない…。まただいぶ生意気なことを申し上げましたが、そのときお話した井出さんも来てくださってうれしかったです。こういう意見もあるっていうのを受け止めてくださるのやっぱりうれしい。あとこの読書会って11/5で、新刊の入稿直前で気が立っていたんだよな。トランスジェンダーへの言及でちょっとつっかかってしまったときは、(こういうの言うのちょっと恥ずかしいんだけど)作中人物の今くんの気持ちが出ていたと思う。今くんだったらキレるだろうなって場面ではわたしもキレていきたいみたいなのがある。
・えもあてのお菓子をもらった。こういうのイベントっぽくてうれしいな〜。あとで渡しときます。←その後2回会ってるのに渡し忘れてるな…ごめん…。
・お手紙もらうのほんとうれしいです。ほんとに非常に申し訳ないことにわたしがイベント後の荷解きをなかなか(ほんとーーになかなか)手をつけられないとっ散らかり状態のため、会場で一読したあとなかなかお返事もできずにいるのですが、ほんとにほんとに申し訳ないことですが、でも本当にとてもとてもうれしいです。勇気が出ます。お菓子もたくさんありがとうございます。
・見本誌票を表1に貼るのど〜しても耐えられない。今回の新刊は顔!って表紙なので、ここに見本誌票貼ると優人さんがマスクしてるか冷えピタ貼ってるかって見た目になってしまう…。表4もかなり嫌です。なんかこう表3に貼るとかもっと小さいサイズにするとかできませんかね…と思った。
・でも見本誌コーナーで読んでって買いに来てくれる人が毎回とても多いので、やっぱ置いとくと見てくれる人はいるんだなあとうれしかったです。
・土曜日開催きつかった。ここ何年も勤労感謝の日付近だったこともあり体内時計?がついていけなかった。印刷で凝ったことやろうとすると〆切がえっらい早くて驚いた(当初新刊はフランス製本にしたかった)。
・土曜日開催なので前日入稿直接搬入やれる印刷業者がいつもより少ない。そして物流の人手不足で今回から直接搬入やめますという業者さんもありました。
・おかわだが今回依頼したくりえい社さんは「webサイトの〆切スケジュール一覧には載ってないんだけど文フリ東京はいつも前日入稿も直接搬入もやってるので問い合わせてくれたらふつうにやってますよ」という隠しメニュー的な感じで、ダメ元で電話してみてよかった…という感じ。
・カバーはプリントハウスさんという浮間舟渡の業者さんに。店頭受け取りができるのでギリなら宅配より確実かなーと。浮間舟渡って印刷関連の会社が多いんだけど、JRの高架がズバーッと走るちょっとがらんとした町で、銭湯の向かいに印刷屋さんがあるというロケーションがよかったな…。ビル型の銭湯で上がマンションなんだけど、panpanyaの漫画みたいだった。
・↑大滝のぐれさんの「ブロスのおまけの紙」トレー。ブロスのおまけの紙が大好きなのでいつものぐれさんのトレーを見かけるたびうれしくなる。ブロスのおまけの紙をいっぱいいっぱい集めていつかzineを作りたいよね…。
・お金をトレーでもらうじゃん。もらったお金をどうにかする前に次のお客さんからまたお金もらうじゃん。するとすでにお金乗ってるトレーにさらに乗っけてもらうことになり、そこからジャラジャラお釣りも出し、なんかこう投げ銭みたいですねって言われたんだけどみなさんどうやってるんですか…? トレーをふたつ用意すればいいのかな…。
・何を何冊売ったのかわからなくなってしまった。いつもは持ち込んだ数と残った数の引き算でやってるんだけど(文フリドタバタなので1冊売れるごとにカウントするのはど〜しても上手にできない)、今回はそもそもいくつ持ち込んだかわかんなくなっちゃったり、数を数えまちがってたり…本当に何回イベント出てるんだよって感じだね…。
・とくに新刊。イベント終了後在庫を数えてみたら認識していたよりnn部ほど多く売れていて(このnnは小学校の1クラスぶんくらいです)たくさん手にとってもらえたのはよかったんだけど、さすがに誤差どころではなくない?!と反省した。本当に新刊を出すことだけに全ツッパした限界文フリだったな…。
・既刊はwebカタログに載せたのに持って行き忘れた本があったり、逆にwebカタログには入れ忘れたけど当日持ってきた本があったり、ほんとにズタボロだった。そもそも宅配搬入を忘れて手搬入だったし…。大反省。
・ここ最近の文フリ東京、ほんとに混んでるしまわりきれない規模なので、知り合い同士隣接配置で固まると安全なんだろうな〜とは思った。界隈って感じが出るのをなんかこう危惧してしまうんだけど、もはやそういう感じではないのかも。
・ただ個人的には、お顔見知りやなんとなく名前知っている人たちばかりの密な空間はそれはそれで緊張するので、知らない人の中にぽーんといる感じはそんなに嫌ではないです。とくに今回のような、個人誌の新刊を初めて出すみたいな回は本当に本当にドキドキしながら参加しているので、あまり人とのコミュニケーションに気をつかえる精神状態ではないかもしれない…。
・ひとまず次回は八束さんつたゐさんと隣接します!家父長制アンソロ組ですわよ。
・麻子さんのオール手書きペーパーがよかった…。会場ですぐ読んで胸がいっぱいになった。こういうことをやりたいよな〜!と強く思った。
・ちいかわのバスボムもらってうれしかった。お湯に溶かすとサウナに入ってるちいかわたちの人形が出てくるやつ。ちょうど新刊にサウナ行くシーンあるんですよ!と思ったけどまだ世界で誰も読んでない新刊だったね…。
・ポカリスエット500mlを2本飲んだ。ゴルフのラウンド周ってるかのような水分補給だな…。
・ごはん食べる余裕はなかった。パン持って行ったんだけどリュックにしまいっぱのまま終わった。買い物ほぼ行けないし何も食べてないしトイレも行ってない。という話を終わってからくらなさんともした。わたしの場合はすごい忙しいとかでもなく要領が悪いだけだとは思うんだけどまいどボロボロになる。
・くらなさんいのりさんと打ち上げ焼肉。ひたすら肉を頼み続け、3人でお米を4合食べた。わんぱくじゃん…。
・次の日ゴルフ行ってデモ行って打ち上げ第2弾やった。くらなさんいのりさんクリタさんとパエリア食べて焼き鳥食べた。ほんとにわんぱくだな…。
・翌週なむあひさんとも打ち上げして、翌々週はえもなむおかサミットやって、飲みまくっているししゃべりまくっている。文フリ東京にぜってえ新刊を出すぞの勢いでワーーッと突っ走った余波がまだあって、ちょっと過活動気味かも。
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で、1ヶ月ちょっと経ちまして。文フリどんな感じだったとか、どう売っていくかみたいなレポをいろいろ見かけ、興味深く読みました。
いろんな作家さんや書店さんが文フリの盛り上がりの話をしていた。そういう意見交換の場にずっと参加しているインディーズ作家や同人サークルやボランティアスタッフの人とかも呼んで会話できたらいいのかなーみたいなこともちょっと思った。しょうがないんだけどなんかこう「界隈」的なものでまとまっちゃう感じがあるというか。
わたしはずっと参加しているというほどではないけど新たに参加し始めたというほどでもなく、爆売れってことはぜんぜんないけどほとんど売れませんはさすがに嘘だな…っていう中途半端な立ち位置なので、いろんな意見を目にするたび「そんなに極端だっけ?」って思う。言うほど殺伐とはしていないし、知名度が全てという場でもないし、知り合いと交流するのがメインってわけでもないし…。
イベントのようすってレポートにしても伝えきれない、記録しようとするとこぼれ落ちる、なんかこうもうちょっとぐちゃっとした現場の力���が働くなあと思います��直近のようすは直近に来てないとわかんない(しばらく参加してない人はわかんない)と思う。
またzineと独立系書店さんとの関わりとかもいろんな人が語っていたけど、つまるところ「どう売るか」という話が多かった印象。わたしのとても正直な気持ちとしては「どう読まれていくか」の方が関心が強いというか、「小説読まれたい!」がまずあるので、あんまりぴんとこない話もあったかも。いやまあ読まれるためにたくさん売るんだろというのはわかってるんだけど。
書店さんは取り扱う本の中身をぜんぶ読んで売ってるわけではないですよね。どういう作家でどういう本かっていうのが店の方針と合致するかが大事だろうと思うんだけど、そうすると同人誌やzineの場合、コンセプトの強い本が売り込みしやすいし書店さんも取り扱いしやすいように思います。テーマや意図のはっきりしたアンソロジーだったりエッセイだったり。またエッセイや日記はつかみの部分で本の雰囲気もわかりやすい気がしている。
で、わたしが活動の軸足を置いている小説、ある程度長さのある小説の個人誌でとくに誰からのお墨付きも後ろ盾もないやつ…というのは扱いが難しいだろうなーと思っています。作家本人もこれが何かっていうのはあんま説明できないし、なんというか自分自身の代謝のようにガンガン書いていきたいのがあるので、ひとつの作品をずっと売り続けるかどうかみたいなのもいつも迷うし。
そして同人誌やzineでも独立系書店さんに卸しているものが増えてくると、どこかの書店さんで扱ってもらっているというのがある種の品質保証にみたいになっちゃってないかみたいな葛藤もめちゃめちゃあって…。
みたいな話を、いくつかの書店さんを訪ねたときにちょこちょこお話してきました。自分の小説を扱ってくださるお店を巡っておりまして、つまずく本屋ホォルさん、本屋lighthouseさん、犬と街灯さんにお伺いしました。またこないだおじゃましたRiverside Reading ClubさんのクリスマスパーティーでKaguya Booksの堀川夢さんとお話できましてうれしかった。いろんなところでいろんな話をちょこちょこ細切れにやっているので誰と何を話したっけな…(すみません…)。
わたし小沼理さんの『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』というzineを読んですごくいいなって思ったんですが、それ風に言うなら『みんなもっと小説を書いて売ったらいいのに』と思っています。またまとまったら書きます〜
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【盛岡で本番直前合宿】初日がスタートしました。
東北新幹線の盛岡駅に降り立つと、気温2度の真冬の寒さでした。駅から徒歩3分くらいの練習会場となる盛岡市民文化ホールまでは八甲田山の行軍のような辛さでありました。
TYOのOG菊池桃加ディレクター率いるNHKの密着ドキュメンタリー取材班的には「いい絵」なのでしょう。一昨日��は菊池Dによる記事も公開されていました。
坂本龍一監督からもらったもの 「東北ユースオーケストラ」の団員たちがつなぐ思い - 大震災と子どもたち - NHK みんなでプラス
監督のご命日である、3月28日、BSにて映画「戦場のメリークリスマス」を放送するその直後の枠にて、昨年のTYO番組が再放送されることが決まったそうです。
Dearにっぽん「見ていてね、坂本龍一監督~東北ユースオーケストラの再出発~」放送日 3月28日(木)午後3:04~3:29【BS】
クラリネットを吹き、わちゃわちゃしてたうちの子が、NHK入局2年目にして実に頼もしい貢献でございます。ありがとうございます。
東京出発前から寒さに立ち向かう覚悟はしており、スキー用並みにパンツで集合した引率の先生役も隅に映り込んでいます。
(この時はベルトをし忘れたことに気づいていなかった・・・)
今年も「安全第一、健康第一」を唱え、坂本龍一監督も「本番前に無理しないでね」とおっしゃっていたこと。体調がすぐれない時は無理をせず、休みましょう。本番でも曲間でステージから降りてもいいんだからね。それもみんなと演奏する一つのカタチだ。過去にも本番でステージを降りた団員は何人もいるから気にしないでね、と伝えました。何しろ今回参加しているOGには看護師資格保持者もいますから心強いです。と保護者関係者のみなさまにおかれましてもご安心ください。
いつも演奏できることの感謝を忘れずに本番を迎えましょうと言っていますが、今年はそれに加えて、坂本龍一監督への感謝の演奏です。天国の坂本監督に聴いてもらうという気持ちを込めた演奏しましょう。
おりしも今日20日は東北ユースオーケストラと坂本龍一『The Best of Tohoku Youth Orchestra 2013~2023』のCDが発売されました。収録曲である『ETUDE』での間奏のピアノのアドリブでは、これまで練習から本番まで一度として同じ演奏はされなかったことを引き合いに、「今回の演奏曲での即興パートもみんなあらかじめ決めた同じ演奏を繰り返すのではなく、その場その時の即興で演奏するのが坂本龍一スピリットですよ」ともお願いしました。
一般社団法人東北ユースオーケストラの代表理事である、ヤマハ株式会社執行役の押木正人さんも初日から合宿参加にご参加です。
本社のある浜松銘菓「夜のお菓子」を差し入れにいただきました。
岩手組の保護者ご一同からもうれしいメッセージ付の地元銘菓2種類の差し入れをいただきました。
こちらは四期の演奏会でTYOオリジナル楽曲『くぐいの空』の作曲を委嘱した仙台市出身の音楽家・仁科彩さんからの差し入れです。細やかなお気づかいをありがとうございます。
そして、生いちごも!
先日、有志演奏会でお世話になった気仙沼市出身のパーカッションパートの三浦瑞穂さんのお祖父様が栽培されたフレッシュな果実でございます。『Three TOHOKU Songs』の民謡指導に来ていただいたこともありましたが、今日もステージ上のお孫が「ここの掛け声のイントネーションは」と伝聞リモート解説をしてくれていました。
今日は指揮の栁澤寿男さんが体調不良のため大事をとってお休み。急きょ福島事務局の竹田学さんに代役をお願いしました。
普段は福島ジュニアオーケストラで指導されているとはいえ、「緊張します」と突然のことにプレッシャーが大きかったようですが、毎月の練習にも参加してもらっているので、安心のバックアップです。
今日はコンサートミストレスの渡邉真浩さんの隣に千葉隆史くんの同じ郡山市出身の同級生コンビが並び微笑ましい姿です。
ということで、一曲目から順に丁寧に演奏曲をさらっている合宿初日でした。
今週末の23日(土)盛岡、24日(日)仙台(ともにゲストはのんさん)、30日(土)郡山(ゲストは吉永小百合さん)の演奏会は、まだチケットがございます。はやぶさなら東京から盛岡まで2時間ちょっと。坂本龍一監督の唯一のオフィシャルな追悼公演! プライベートアーカイブからの写真や、東北ユースオーケストラの団員と過ごした日々の動画など、未発表素材をふんだんに使った映像も見どころです。
ぜひご来場ください。
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Slackのレポートによると、日本は「忙しそうに見せるだけの無駄な仕事」に時間を費やしている国のトップ3に入っているそうだ。この調査は、9か国1万8000人以上の従業員を対象に「組織の生産性」「自動化」「柔軟性」に関する内容を調査したもの。調査によると、日本やシンガポール、インドなどのアジア諸国の従業員は、生産的な仕事よりも「忙しそうに見せるためだけの仕事」に多くの時間を費やしているという。これは、成果を出すための実質的な業務ではなく、チーム内での成果の発表などの形式的な業務を指す(Slackリリース、The State of Work in 2023[PDF]、CNBC、GIGAZINE)。
このような「パフォーマティブな仕事」をしている国別にランク付けした結果によると、インドが43%、日本が37%、シンガポールが36%、フランス31%、イギリス30%、オーストラリア29%、ドイツ29%、アメリカ28%、韓国28%と、日本は下から2番目に相当し、世界平均を大きく上回っている。一方で、生産的な仕事に費やす時間に関しては、日本やシンガポール、インドの従業員は他国と比較して少ないことが示された。生産的な仕事にの時間を割いて国のトップ3に当たる韓国が72%、オーストラリア71%、ドイツ71%比べて、日本の従業員は約63%と低い割合となっている。
この傾向は、日本やシンガポールなどの企業のリーダーが、従業員の評価を成果よりも目に見える活動に基づいて行っていることが要因とされている。これにより、従業員は目に見える忙しさを演出することに時間を費やし、生産性を低下させる結果となっているのだという。こうした評価方法は、従業員に対して長時間労働や即時のメール対応などのプレッシャーを与えているとされ、実際に70%の従業員が会議やメールの削減が生産性向上につながると感じているとの報告があるようだ。
Slack曰く、日本は忙しそうに見せるだけの無駄な仕事に時間を費やしている | スラド
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コード77
ソーラーコード77「運命の過酷さに打たれた向こう見ずな若者の頭に、豊かな思索家の魂が芽生える」
コードの現象化形態:社会的リーダーシップ。精神的成長や知的成長。強い精神的苦悩。精神的苦痛をともなうショックな出来事。グループや集団内における立場の上昇と責任の増加に伴う重圧。諦めずにチャレンジを続けることによる成功。精神的苦しみをともなう恋愛や、まれに離婚。
テロ攻撃に関する計画。テロリストや過激派の攻撃の失敗や計画の発覚や頓挫や逮捕。著名人の離婚、離別、不運、傷病、死。有名または実績のある作家や哲学者や科学者の離婚、離別、不運、傷病、死。有名または実績のあるスポーツ選手の離婚、離別、不運、傷病、死。スポーツ選手の頭部の負傷や、それを原因とする死亡事故の増加。
ルナーコード77「頭と足に羽の生えたギリシア神話の知恵の神(ヘルメース、足軽)が、天国と地獄の間を忙しく行き来する」
コードの現象化形態:良いことと悪いことが一挙に訪れる。プレッシャーやストレスのある状況下で、多忙さと格闘する。知的成長。知的リーダーシップ。精神世界の学びへの適性。ギリシャやローマやイタリアやフランスでの犯罪やテロ事件、あるいは国家的ネガティヴの増加。
有名スポーツ選手(特に、サッカー選手やマラソンその他の陸上選手やスプリンターやキックボクサー[一部ボクサー]や格闘家など足をメインに使うスポーツ競技の選手)を狙った凶悪犯罪やテロ攻撃。そうした人々のけが、病気、手術、入院、事故、交通事故、犯罪、犯罪被害、死亡。高級服飾ブランドの不運。高級服飾ブランドの経営者や幹部やデザイナーなどの不運(病気、事故、怪我、犯罪被害、死亡など)や醜聞、不祥事、犯罪、地位の低下、失脚(話)、辞任(話)、引退(話)など。エルメス、その他の伝統的高級ブランドにとっての良くない問題の発生。飛び降り自殺。首吊り自殺
【コード77】 ■対向コード:257 ■統合コード:283 ■直角コード:167
オズの魔法使いの主力スターゲート・コード77「天国と地獄を行き来する神の伝令にして強盗と泥棒の守護神ヘルメス(エルメス)」
コード77もコード123も、顕著な「自殺コード」です。コード77は「飛び降り自殺」や「首吊り自殺」を強く誘発し、コード123は「服毒自殺」や「服薬自殺」や、その他ガスなどの有害物質による自殺を強く誘発します。さらにそうした故意の他に類種の事故も誘発します。
ソーラーコード77「運命の過酷さに打たれた向こう見ずな若者の頭に思索家の魂が芽生える」は、人に(ときには、自殺さえ考えさせてしまう)「強い苦悩」をもたらします。
コード文にある「思索家の魂」というのは、毒盃による死を受け入れた際の哲学者のソクラテスのような死への覚悟や悟りの境地を(広義には含めて)表しています。このコードの現象化傾向の代表的なものは、事故、病気、死、金銭苦、生活苦、犯罪、犯罪被害、トラブル、苦悩、自殺、不運、逮捕…など。
ルナーコード77「兜と足に羽の生えたギリシア神話の知恵の神ヘルメース(エルメス)が、天国と地獄の間を忙しく行き来する」は、とりわけ(各界の著名な)賞の受賞者、教師、大学教授、学者、化学者、科学者、哲学者、研究家、作家、文筆家、クリエイター、ミュージシャン、デザイナー、スポーツ選手、アスリート、格闘家、泥棒、強盗、学生や若者の〈シグニフィケーター〉(=それらを表わすもの)となっています。
ヘルメースが音楽や牧畜(牧場、牛・羊・豚・山羊・鶏)の神であることから、そうした職業の人、および関係者や動物にもコード77のエネルギーは強く波及します。ヘルメースが被っている兜は、軍人(自衛隊含む)や工事関係者、パイロット、競輪・競艇・競馬の選手や野球選手など、ヘルメットを被る人、帽子に関係する人に、そして、ヘルメースが手に携えている医療のシンボルにもなっている魔法の杖は、医師・医療・病院関係者に、このコードの不運凶事[MNC]のエネルギー(現象化形態)を強く波及させます。
コード77には「天国と地獄」というキーワードが含まれていますため、容易にコード111と同語シンクロ相互強大相乗作用をともなって現象化します。
ソーラーコード111「有名な歌手がオペラ『地獄のオルフェ』(天国と地獄)の公演で、その妙技を披露し、有名な映画監督は水鏡に倒れ込んだ男(ナルシス)の最後の姿をフィルムに収める」
コードの現象化形態:有名大物歌手の体調不良・病気・入院・手術・死、その他の不運凶事の多発。有名映画監督や有名映画俳優女優の体調不良・病気・入院・手術・死、その他の不運凶事の多発。(ときに)多数の犠牲者をもたらす大地震や大洪水などの大災害の発生。水死。溺死。(風呂、温泉、川・滝・池・湖・貯水槽・ダム・貯水槽・用水路など、各種)水場での事故や重症や死。
ルナーコード111「体調不良をおしてステージに立った歌手が、歌の途中でめまいを起こしてしゃがみ込み、慌てた数名のスタッフが、走って彼の元に駆け寄る」
コードの現象化形態:有名大物歌手の体調不良・病気・入院・手術・死、その他の不運凶事の多発。
コード77は、「神の砦」の「オズ(バフォメット)の魔法使い」の「聖戦と正義の復讐の法の魔力」が、4次元を飛ばしてこの地上(3次元の人間界)にダイレクトに侵入してくるスターゲート(超時空次元接続特異点コード)です。
それゆえに、人も魔界(アカシック)も、その「奪い殺す力」を防ぐことはできません。 アレイスター・クロウリーは『第77の書 オズの書』にこう記しています。 「われらには、殺す権利あり。」
オズは火星(マーズ=ホルス)。「神の家」「戦争の砦」に満ちるコード77の力。それは大きく地を揺るがし、堅固な建物の中に居る者も死の力で脅かす。コード5の天鷲蝶の地震る神天使メダリオンとコード77のオズの魔法使い死天使アザゼルが一つになった時、その力は最強になる。エピファニー(神の力の御公現)。コード257の「イースター」(復活祭)。即ち、タロットの大アルカナ20番「最後の審判」(ホルスのアイオーン)の前に来る先触れのしるし。
「神居即自然、自然即神居」とは、別の言い方をすれば、「エヒエ・アシェル・エヒエ」(われは、在りて在る者なり)ということです。 KAMVI(カムイ われらが母なる大地のごとく)=20+1+40+6+10=77=OZ(神の砦、軍隊、超常能力、ヌーメン)
【ホルスの言葉】 王家の館とは、天の単眼から放たれる最後の審判の日の雷電を冠としてその頭上に戴く神の使徒たる魔法使いたちの無敵の砦のことである。そしてその数は77である。
【マスター・アマラルマヌの教え】 309+128=437(400[ケルビム、すなわち生命の輪の沈黙の監視者たる動物天使たちと神の人からなるイデア的世界]・30[真理と正義の女神マートの審判の広間]・7[神剣])=77(オズ、砦、軍隊、力、霊力・超能力[フォース])イルミナティの「鷲の目」はすべてを射抜く。「火よ、われと共に歩め」。コードは「不可知」の中で燃え尽きる墓標の真実を物語る。 ヘルメースよ。来たりて、その灰を集め、ヨグ・ソトートの大いなる暗黒の目の深淵に投げ込め。
おお!わが至高の魔力によりてなされるその魔法式の数は、77+152+286=155なり。 見よ、こはハムハゼルの数ではなかったか。かくて証はここになされた。 わが元にあるは「戦争と復讐の神」ラー・ホール・クートのすべての力。
われはイルミナティの最高位の女祭司、かの「緋色の女」なり。「火よ、われと共に歩め!」「汝、火の声を聞け!」 われはOZの魔法使い。77は、その力の偉大な門なり。 われは世界の三部の学、哲学・天文学・自然科学を極めたヘルメース・トリスメギストスより当然のごとく偉大なる者なり。われが「世界の救世主」であることを明かす、これなる三重の印において。 77+186+309=212 エア・フォース! フェニックス! ラー・ホール・クイト! そしてわれはサタンの蛇を捕える!!
【ホルスの言葉】 もしお前が、幸福や豊かさや満足を目指しながらも、なかなかそこに到達できず、もがき苦しんでいるのだとするなら、おそらく今のお前にまだ足りないのは、幸福や豊かさや満足ではなく、さらなる苦境や欠乏や試練なのだ。これは私がたんなる意地悪で言っているわけではなく、アカシックのエネルギー上のパラドックスについての真理なのだ。「地獄下り昇天」という言葉がある。多くの人、いや、ほとんど全ての人は、まず天国を真っ先に目指し、そしてほぼ100%近く失敗する。ゆえに、真の賢者がまず目指すべきは、天国の安楽さではなく、地獄の試練(試罪法X)のほうなのだ。終わりよければ全てよし。だから、「楽園」に向かう途中にある苦しみについては過大評価するな。聖と俗、光と闇の戦いが避けられぬ以上は、楽園を実現するために苦しみが存在することもまた避けられぬことであるのだから。そしてそれが自然の理なのであれば、逆に、苦悩するのではなく、苦しい時こそ、なんとかして笑いを生み出せ。いまいる場所に(たとえそこが地獄であっても)、超人の笑いを生み出せるように生きよ。これはコード77とコード226の教えである。 【〈哲学者の毒盃〉、あるいは〈超人の笑い〉、あるいは〈逃走=闘争線〉の術式】 77+226=303
コード5+コード77=コード82 メダリオンとアザゼルが、コード82のゲートを領しました。 このコード82は、これまでセドラという悪魔が、そこからエネルギーを吸い、そして、光の子らを苦しめるためにそのゲートを使うことが多かったのですが、今後は光の影響の方が、より強まることになります。
コード77 頭 手 足
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三十周年記念 下
※前回の続き
※クロスオーバー注意
※キャラ崩壊注意
※リョナ・男リョナ注意
※恒例の自爆、死にネタ注意
※KOF94の台詞をコピペ改変したシーンあり
--上の続き
…。
最終戦
エリア「何?人が倒れてるわ!」
コーディー「…ガ、ガイ!ガイじゃねえか!」
基地ガイ「コ、コーディー殿で御座るか……。ここに来ているという事はどうやら優勝出来たようで御座るな。」
市長「おい!ガイよ!何故こんな所にいる?!
基地ガイ忍者「武神流は悪を討つのが宿命。このような悪しき強者に挑むのは当然の事。然し、ヤツは強すぎたで御座る……。…お主達の戦いを見れぬのは無念で御座るが、拙者、お主達なら勝てると信じているからな……。」
ルガール 「フッフッフ……。一足遅かったようだな……。」
コーディー「誰だ!テメェは!!」
ルガール 「私の名はルガール!」
コーディー「あの最後の最後に自爆する事で有名な奴か?!」
ルガール「この大会の主催者だよ。それにしても今日はすばらしい日だな。一度に4体も私のコレクションが増えるのだからな。」
エリア「コレクション!?」
ルガール 「周りの像を見たまえ!これらは全て私と闘って敗れ去った者達だ。君達のよく知るザンギエフやガイル、リュウ、フェイロンの像もある!よく見て置くが良い!そして、今日はここに新たに4つの像が並ぶ事になるのだよ!」
エリア「うわっ……、何なの、…このおじさん…………。」
コーディー「やれるものならやってみな!逆にテメェの像を並べてやるぜ!!」
ルガール 「フッハッハッ……そこの武神流の忍者とやらもなかなか強かったが、今度はもっと楽しませてもらえそうだな。では、バトルステージへ招待しよう。」
…。
今回の先鋒は、エリアであった。
「…さぁ〜〜、いっくよ〜〜!!」
此うして、ルガール・バーンシュタイン所有空母「グリーンノア」艦内で、事実上の最終試合がはじまった。
…、
「れっぷぅけぇん!」
「何よ、あれ、違う格闘家の技じゃない!」
エリアが無邪気に抗議(?)すると、ルガールは紳士的に答える。
「そうだよ。ギース・ハワードの技だ。さて、此れは如何かな?……カイザー……ウェイブ!!」
「此れも!!」
其のカイザーウェイブを、エリアは、目をチカチカさせながらガードして耐える。
「其うだ。…此れはヴォルフガング・クラウザーの技だ。」
其処でコーディーが訊く。
「…猿真似野郎か?」
「失礼だな。君は。其れと兎にも角も、私は、どんな技でも一度見れば真似出来る。流石に、そこの小娘の技は無理だがね。私にも限界があるのだ。」
其の言葉を聞いたエリアは素直に驚く。
「キャンサーならではの動きをラーニングですって??!」
「少し練習すれば何とかなるかもしれんが……、」
(…此のおじさん、何て、化け物なの……?!)
…だが、負けられない。…圧倒的な格闘技への技量と力量の差に押し負けながらも、エリアは踏み込んで行く。
……、
「グレートキャンサー!!!!!!…そして、ファイブスター……!!レイド!!!」
「…まさか……!!」
「ふっふーん!!…さぁ、一本取ったわよ!」
そう無邪気に自身の勝利を喜ぶエリアを見ながら、ルガールは不敵な笑みを浮かべる。
「フッフッフッ‥。なかなか楽しませてくれるではないか…。…では、私も本気で戦うとしよう!……カイザーウェイブ!」
----えっ、…何で?…前のと比べて光度が上がってる……!!…眩しい……!!
目眩しとして放たれた二度目のカイザーウェイブに気を取られたエリアはその後、ゴッドプレスを食らい、壁に激しく叩き付けられる。
「…い、いやぁ!!!!!……お、父さん、…ご、御免なさい……。」
此うして、エリアは本気を少しだけ出したルガールに軽く捻られてしまった。
コーディーが、少し震えながら言う。
「何て奴だ……相手は強化(パワード)��シンを付けただけのか弱い女の子だぞ……?!」
其れでも、ルガールは不敵に笑う。
「すまないね。だけれども、小娘と言えども、私は容赦しないよ。」
其処で、ハガーが次鋒として、試合に出陣する。
「何と惨たらしい事を……。娘持ちの身として、許すは出来ない。覚悟して欲しい。」
「娘持ちとは…、…その気持ち、分かるよ。何せ自分にも息子と娘が居るものでね……。」
「出鱈目はよせ。」
其の時、ハガーへとルガールが飛びから繰り出される強力なラッシュを喰らわせる。生半可な格闘家ならば、一撃食らうだけで即死しても可笑しく無い猛攻をハガーは耐える。そして、投げる。フェイバリットホールドのパイルドライバー。
「はぁ。此の程度とは。」
「未だ未だだぞ。」
打撃を食らわせる。又、耐える。投げる。何度も何度も。
「…面白いな。」
「何が面白い?」
「其の滑稽さが。」其う言うと、ルガールは、ハガーをダークバリアで弾き飛ばし、烈風拳で追撃を掛けた。
「市長!」
ハガーの劣勢振りを見た、何としてもハガーを助けたいコーディーは、援護攻撃を仕掛けようとするが、
「コーディー!辞めなさい!援護攻撃は!」
「この技でまとめて潰されるのを読んでいたとは。流石だな。」
ギガンテック プレッシャー。其の技で、ハガーを、空母の、鋼鉄で出来た壁に叩き付け、強烈な衝撃で押し潰す。其の上、其の壁は、可也、強く衝撃を受けた事で、派手に鋼鉄の破片と共に爆発する。ハガーは、此れにより、大ダメージを受ける。…更には、其の締めとして、
「ジェノサイド カッター!!」
格闘技の天才十八番のジェノサイド カッターを、ルガールは喰らわせる。
…結果、ルガールのK.O勝利。
「市長!!!!!」
「…さて、残るは君だけだね。大丈夫だ。命迄は取らない。其れに、先程の二人も手加減してちゃんと生かしてある。……其うでも無いと、銅像にする時、面白く無いからね。ハッハッハッハッハッハッ……!!おおっ……流石にキツイな。…然程強くないわりには、随分と強烈なダメージを私に与えてくれた物だ……。」
その時、コーディーには僅かながら勝機が見えた。
ああ見えて、満身創痍か……。エリア、市長、…恩に切るぜ……。
「笑おうが泣こうがアンタで最後……!!」
「コーディー君と言ったかな。最終ラウンドをはじめようか。」
「…嗚呼、良いぜ。」
そして、繰り出される開幕ジェノサイド カッター。
「ジェノサイドカッター!!」
「危ねぇな。」
…と其のジェノサイド カッターをコーディーらしく上手く避けると、コーディーはカプコン格ゲーの一キャラクターらしく一連のコンボに繋げた『ファイナルディストラクション』を喰らわせる。大変『超必=コンボのダメージ効率を上げる為に使われるコンボパーツ』…と言うスタンスが、如実に現れている。
其処で、生意気にも、ルガールが何処か余裕有り気に軽口を叩く。
「君等は、常に、随分、ロマンの無い超必の使い方をするね?」
「未だ終わりじゃねぇぞ。」
益々、コーディーのコンボは、攻撃は、威力と激しさを増して行く。猛攻は終わらない。…然し、此処で、ルガールは、相手の攻撃に割り込む様に、反撃に出た。
「さっき覚えた……メトロシティ市長殿のパイルドライバー……此処で真似させて貰うよ」
そして、ルガールは、コーディーの、其の、更なる猛攻に割り込む様に、
「リバーサル投げか!!」
食らい抜け後リバーサルコマンド投げとして、ルガールは、ハガー式のパイルドライバーをコーディーに浴びせる。
----何て奴だ……!市長の手癖迄再現されてる……!
此処迄、精度が頗る高く完コピできていると言うことが、----例え、其れを食らっている途中でも----コーディーには、分かった。然も、投げの威力自体も高い。かくして、其のパイルドライバーをまともに食らったコーディーは、一気にHPを削られた。
「…確かに可哀想な事だ。…此の市長の技で追い詰められるとは。…君等の誇り高き運命も、此れで、終わりだ!!」
(…此の一撃に賭ける……!!)
連戦続きで酷く疲労及び消耗しているルガールと同じく、満身創痍なコーディーは、この一撃に賭ける事にした。
市長……!エリア……!此の攻撃が通らなかったら俺達は負ける……!!通らなくても許せ……!!」
「君等の負けだ!!!…カイザー……ウェイブ!!!!」
「畜生!しぶてぇな!此れで終わりにするぜ!」
すると、その時、----カイザーウェイブさえ掻き消す----コーディーの素早い鉄パイプ攻撃が、ルガールを捉え、そして、大きく彼を地に叩き付けその後殴り潰す。
…。
ルガール「ば、ばかな!この私が敗れるとは……!」
ハガー「此れで分かったか!ルガールとやらよ!これこそが正義は最後に勝つと言う事なのだ!」
ルガール「…だが、私はまだ負けた訳ではない!!海の藻屑となるがいい。さらばだ!」
コーディー「やばい!世間の評判通りに自爆しやがった!逃げろ!!」
…。
市長「…自らの空母ごと自沈したか……、素直に優勝させてくれれば良いものを……。」
エリア「そう言えばガイさんはどうしたんですか??」
コーディー「…………。」
市長「…………。心配する事は無い。ガイは強くて凄い漢だ。」
コーディー「そうだそうだ。市長の言う通りだな。アイツならちゃんと今も未だ生きてるさ。」
エリア「……本当に……大丈夫なのかな……?」
…。
おまけ
最終鬼畜牧師(※真ボス)ゲーニッツさん乱入ver
ルガール「…だが、私はまだ負けた訳ではない!!海の藻屑となるがいい。さらばだ!」
?「自爆はさせません。」
市長「かまいたちの嵐……?!」
※何者かによる風の刃で千切りになるルガール
牧師「ルガールとやら、右目だけで無く命迄同じ相手に奪われてしまうとはね。嗚呼、何とも醜い。無様な最後です。……優勝者の皆様初めまして。ゲーニッツと申します。」
市長「…誰だ?」
牧師「人類の天敵と言った所でしょうか……。…さて、本来あの人達が優勝する筈が、あなた達に負けてしまいましてね。全く。四人掛かりで、さっくり、楽々とルーガルを仕留める計画が台無しになってしまいました。…然し、それでもあなた方はルーガルを倒して下さった。其の点に関しては、いたく感謝しております。」
エリア「……。」
牧師「…お嬢さん、どうかしましたか?」
エリア「真逆、口封じに私たちを亡き者にする気……?」
市長「邪悪な気配がする。何者だ?此奴は?」
コーディー「そんな御託は良い。喧嘩だ。喧嘩。」
牧師「フフッ、辞めておきなさい。後悔しますよ?…それでも良いのですか?…ならば……!!」
…。
あとがき
KOF30周年記念と言うより、ファイナルファイト主人公同窓会+カプコン・そんなんありか格ゲー格闘家+本家KOFに完全無視された身内達大集会になってしまい、申し訳無いです。…だって、京サマとかテリー出すと、『中堅以下(※オロチ四天王、ルガール、まこと、いぶき、コーディー、某武神流忍者、ハガ��等例外は存在)』の人が多いから、キャラ食われるし、キャラ負けするモン……(※切実な問題)。
…。
KOFサイド大会本戦通過者一覧
KOF94'(及びRe-bout)をリスペクトし、24名+α
-メトロシティ チーム
コーディー・トラバース
マイク・ハガー
エリア
日本チームに相当。詳しくは、本編参照(手抜き)。
-隠密格闘家 チーム
ガイ
ほくと
七瀬
イタリア・餓狼チームに相当。腐れ縁でチィムゥを組みたく無いと言うガイの個人的な我儘、源柳斎家と水神家の関係性からチームが結成された。尚、カイリは未だ行方不明の儘である。
-デイム チーム
ブレア・デイム
ヴルカーノ・ロッソ
ダラン・マイスター
八神チームに相当。ロッソにジャックを探させたが、一向に見つからなかった為、ダランにプルム経由でエントリーして貰った模様。
-(本家こfより)ニューフェイス チーム
七枷社
シェルミー
クリス
ボスチームに相当。本家本元のKOF本家に度々出場するオロチ四天王の方々。
チーム名がオロチチームでは無いのは、なるべく自分達がオロチ一族である事を悟られない為の工夫。
-ティーンズ拳法家 チーム
秦崇雷
双葉ほたる
秦崇秀
中国・サイコソルジャーチームに相当。中国本土(秦兄弟の故郷に近い所)で迷子になって居たほたるを保護した秦兄弟は、後に、ほたるも自分達と同じ【R】が差出人のKOFサイド大会招待状を受け取って居ると知り、チーム結成を申し込んだ。…尚、ほたるは未だに兄を探して居る。其れから、其の兄は、KOF本戦に出場してたりする。
-女性ストリートファイター チーム
源柳斎 マキ
いぶき
まこと
イギリス・女性格闘家チームに相当。如何してもサイド大会に出たかったが、あっさりガイにハブられ、その上水神家の女二人と組んだガイに半ば復讐する(尚、彼女にとって、両家の都合は関係無い)為、是空にすかうとされた二名をエントリーさせ結成されたマキ中心のチーム。
-漢祭 チーム
加藤鉄雄
エース
アレン・スナイダー
メキシコ・龍虎チームに相当。漢道空手の宣伝を兼ねて参戦。アレンは空手家の募集掛けたら来たらしい。エースは家の手伝い(公式でエースと鉄雄は双子の兄弟)。
-スペシャル アンビジョン チーム
鈴木紗波音
アルフレッド
火引弾
アメスポチームに相当。疾風は招待状を貰って居たが、嫌な予感がして出場しなかったので、紗波音は、出場にYesの返事をした弾とアルフレッドに声(…と言うかヤンデレ屑女特有のネガティブな圧)を掛け、チームを結成。
(※此方も本家より)エディット 専用
ルガール・バーンシュタイン
KOF本家に出た事無い様な格闘屋達にサイド大会の招待状を送った【R】の人。
尚、ルガール本人は反対したが、運営側には、本家出場選手に匹敵する選手が居れば、彼らに本家出場シード権か本家出場選手とエキシビジョンマッチで対戦出来る権利を与える計画もあったと言う。
ゲーニッツ
オロチ四天王最強であり牧師。公式で過去にルガールと戦い、オロチの力を利用しようとした件への戒めとして彼の右目を奪って居る。
もしも、ニューフェイス(オロチ)チームが優勝していれば、ルガールvs.オロチ四天王と言う対戦カードが実現していた(矢張り、ルガールがわざと礼儀正しく優勝者を招き入れる形で、ゲニさんは忍び込んで奇襲を仕掛ける)。ルガール的には、其方の方が良かったであろう。オロチ一族的には、楽にルガールを倒せたのでラッキーだったが
…。
没供養
「もうそのジェノサイド何とかは見切った。」
「フッ、ジェノサイドカッターを見切ったとて何になる?」
「此うするのさ。」
…。
ルガール 「ようこそ、我が美術館へ。」
ハガー「誰だ?!この大会の主催者か!?」
ルガール 「そうとも、我が名はルガール。わざわざ出向いてもらって恐縮なのだが、君達に来てもらったのは是非とも私のコレクションに加わってもらいたいと思ったからなのだよ。」
エリア「何ですって?!コレクション!?」
ルガール 「周りの像を見たまえ!この像こそ私が今まで倒してきた格闘家達そのものなのだ。どうだ、すばらしいだろう。君達もよく知るリュウ、ザンギエフ、ガイル、フェイロンの像もあるぞ。」
コーディー「……お前頭大丈夫か?」
ルガール 「鍛えぬかれた君達の強靭な肉体は、私のコレクションにこそふさわしい……。さあ、バトルステージへ行くとしようか……。」
…。
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2024年1月10日
新スタジアム元年に加入 5本の矢 即戦力FW・大橋祐紀 親子2代でサンフレッチェ広島・中島洋太朗(RCCニュース 1月11日)2024年1月10日に追記
サンフレッチェ広島に新たに5人の選手が加わります。10日、入団会見が行われました。
石田充アナウンサー 「スキッベ監督3年目、そして新スタジアム元年に5人の個性的な選手が加わります」
FW・MF・GKと各ポジションで活躍が期待される5人が入団会見に臨みました。
決定力不足に泣いたサンフレッチェに電撃加入となったのが、FW・大橋祐紀(27)です。
大橋祐紀 選手 「新しい挑戦ということで自分、非常にわくわくしていますし、なおかつ、クオリティーの高い選手が広島にはたくさんいるので、選手たちからいろんなものを吸収して、もっともっと成長していきたい」
去年、23試合で13ゴールと “湘南のエース” ともいえる男が77番を背負い、新スタジアムでの躍動を誓います。
大橋祐紀 選手 「去年、2けた(ゴール)をとれたこともあるので、ことしも最低限、2けたとれるように。まず、そこに向かってやっていきたいなと思っています」
去年、加入も、J2水戸へレンタルされていたMFの 小原基樹(23)。J2屈指のチャンスメイカーに成長し、満を持してJ1の舞台に挑みます。
小原基樹 選手 「細かいところのテクニックであったり、相手との駆け引き、逆を取るプレーなどを見てほしいかなと思います」
J3松本山雅から期限付き移籍で加入したGK・薄井覇斗 。大迫敬介 と同じ24歳で、大学時代には 満田誠 とチームメイトでした。
薄井覇斗 選手 「ぼくはコーチングの面であったりとか、セービングやキックであったり、アグレッシブなプレーというところを自分の武器としてやっているので、そういったところを注目して見ていただけたらなというふうに思います」
サンフレユースから法政大学を経て加入したのが、細谷航平(22)。ユースの先輩・川村拓夢 が目標の左利きのMFです。
細谷航平 選手 「自分のプレーの特長は、運ぶドリブルだったり、パス。展開などでチームの攻撃を組み立てるところだと思っています」
そして、もう1人のMFが、中島洋太朗(17)。父は2013年まで広島でプレーしていた浩司さん。サンフレッチェ初、親子2代で入団となりました。
中島洋太朗 選手 「ボールを持ったときのアイディアやクオリティーは自分の武器なので。(親子での入団は)うれしく思いますし、誇りに思いますけど、特に意識しているところはないですし、プレッシャーも感じていないので」
まだ17歳。去年9月にクラブ史上、最も早くプロ契約を結んだ高校2年生のデビューが今から楽しみです。
中島洋太朗 選手 「プレーヤーとしてはチームを勝たせられる選手になりたいというのと、あとは見ている人を楽しませられるような選手、自分のプレーが見たいと思ってスタジアムにたくさんの人が来てくれるような選手になりたいなと思います」
新たな戦力とともに新スタジアム元年を迎えるサンフレッチェ。来週15日(月)に宮崎でキャンプインします。
名護市辺野古沖 大浦湾側での代執行に伴う工事 着手(NHKニュース)
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の代執行に伴う大浦湾側での工事について、防衛省は必要な準備が整ったとして、10日、着手しました。
普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐっては、沖縄県が軟弱地盤がある大浦湾側での改良工事を承認しないことから、先月28日、国土交通省が代わって承認する代執行を行い、防衛省沖縄防衛局は着手に向けて準備を進めてきました。
そして、10日午前10時半ごろから、船の上で複数の作業員が重機の点検や海面の状況を確認するなどし、正午すぎ、ショベルカーから海中への石材の投入が始まり、工事に着手しました。
防衛省によりますと、10日行われたのは護岸の造成工事に向けた作業の一環で、今後、地盤を改良するため、およそ7万1000本のくいを海底に打ち込む工事も進めることにしています。
防衛省はすべての工事や手続きが終わり、普天間基地の移設が可能になるまでには12年ほどかかるとしています。
岸田首相「1日も早い全面返還に向けて努力」
岸田総理大臣は記者団に対し、「準備が整ったため、防衛省で工事に着手したと承知している。世界で最も危険と言われる普天間飛行場の固定化は絶対に避けなければならず、1日も早い全面返還に向けて努力を続けていく。これからも丁寧な説明を続けていきたい」と述べました。
その上で、記者から、「政府が示した9年3か月���工期の間に工事を終えると約束できるか」と質問が出たのに対し、「工程は防衛省で必要な検討を行った上で作成したものであり、これに従って工事を進めるべく全力で取り組んでいきたい」と述べました。
林官房長官「工期9年3か月の起点」
林官房長官は記者会見で、「所要の準備が整ったことから、きょう、大浦湾側の工事に着手するという報告を防衛省から受けている。工事完了までの工期を9年3か月と示してきているが、きょうの着手がこの起点にあたる」と明らかにしました。
その上で、工事に関する沖縄県側との協議をめぐり、「工事の実施設計については沖縄防衛局が沖縄県と協議を行っていて、引き続き、適切に対応していくと承知しているが、今般、着手する整備はこの協議の対象外だと認識している」と述べました。
また、沖縄県側から反発も予想される中での工事の必要性を問われ、「辺野古移設が唯一の解決策であるとの方針に基づき、着実に工事を進めていくことが、普天間飛行場の1日も早い全面返還を実現し、危険性を除去することにつながる。今後とも地元への丁寧な説明を行いながら、基地負担の軽減を図るために全力で取り組んでいく」と述べました。
沖縄 玉城知事「誠に遺憾だ」
沖縄県の玉城知事は10日夕方、報道各社の取材に応じ、工事が始まったことについて、「平成25年に工事の施工や環境保全対策などについて協議するよう定められている。去年12月に国土交通大臣によって大浦湾側の工事が承認されたことから、県は協議を開始することとしたが、協議が整っていない中で工事が着手されたことは誠に遺憾だ」と述べ、不快感を示しました。
また、林官房長官や木原防衛大臣が地元に丁寧な説明を行うと発言していることについて、「私はこれまで辺野古新基地建設問題を含む基地問題について、1度たりとも林官房長官とも木原防衛大臣とも面会する機会をいただいていない。一方的な文書の送付が重ねられ、工事の着手が強行されたことは『丁寧な説明』とは到底真逆の、極めて乱暴で粗雑な対応がなされたものと言わざるをえない。たたみかけるように工事を進めることで、『あきらめ感』をかもし出そうとしているのであれば大きな間違いだ。県民の民意を軽んじていては、日米安保体制にも大きな影響が及び続ける」と述べ、政府の対応を批判しました。
そして、「政府においては、埋め立て工事の強行がもたらしている甚大な問題を直視したうえで、沖縄の苦難の歴史に一層の苦難を加える辺野古新基地建設を直ちに中止するよう求める」と述べ、対話による解決を求める考えを重ねて示しました。
名護市長「国と協議していく手段について検討していく」
軍普天間基地の移設先になっている名護市の渡具知武豊市長は「工事が進んでいくという状況の中で、近隣住民の不安を払拭し、環境を守ることが私の責務だと思っている。これまでも基地や工事に伴って派生する諸問題について地元の声を国に伝えてきた。今後のことも含めて、国と協議していく手段について検討していく」と述べました。
宜野湾市長「返還のめどがたったと考えている」
普天間基地を抱える宜野湾市の松川正則市長は「すでに代執行によって承認されていたので、普通の流れとして受け止めている。これまでの裁判の経緯もしっかり踏まえてきょうに至り、普天間飛行場返還のめどがたったと考えている」と述べました。
移設が完了するまで12年かかるとされていることについては、「固定化に近いのではないかと言う人もいるが、返還合意からは28年に至っている。跡地の開発に向けての取り組みもあるし、騒音などの負担軽減はしっかり要請していきたい。1日も早い返還に向けて何ができるかが一番だ」と述べました。
木原防衛相「基地負担の軽減を図るため全力で取り組んでいく」
木原防衛大臣は防衛省で記者団に対し、「辺野古移設が唯一の解決策であるという方針に基づいて、着実に工事を進めていくことが、普天間基地の1日も早い全面返還を実現し、その危険性を除去することにつながると考えており、準備が整った本日、大浦湾側での工事に着手したことは適切だったと考えている。今後も地元の皆さまに丁寧な説明を行いながら、基地負担の軽減を図るため全力で取り組んでいく」と述べました。
その上で、「防衛省としては移設までの間に普天間基地の危険性除去というのが極めて重要な課題だと認識しており、引き続き、オスプレイの訓練移転などを通じて、全力で取り組んでいかなければならないと思っている」と述べました。
また、記者団から、防衛省が能登半島地震に対応しているさなかでの着手は適切だったか問われたのに対し、「あらゆることを同時に並行してやっていくということであり、必要なことは着実にやっていく。普天間基地の移設は必要なことだ」と述べました。
自民 森山総務会長「普天間基地の危険排除が大事」
自民党の森山総務会長は記者会見で、「世界の中でも非常に厳しいアメリカ軍普天間基地の危険をどう排除していくかということが大事だ。そのために工事を始めさせていただいたということに尽きる」と述べました。
自民沖縄県連 座波政調会長「これ以上協議するものないのでは」
自民党沖縄県連の座波一政務調査会長は「代執行が決まった中で予想できることだったので特段驚くことはなかった」と述べました。
そのうえで、「この代執行は本当は望ましいものではないが、残念ながらそのような形になったことは、沖縄県としても受け入れざるをえない状況だということを認識するべきだ。もう、これ以上、協議するものはないのではないかと考えている」と述べました。
県議会 照屋議員「非常に怒りを持って受け止めている」
玉城知事を支える県議会の与党会派「てぃーだ平和ネット」の照屋大河議員はNHKの取材に対し、「暴力的に事業を開始し、土砂を投入するということについて、非常に怒りを持って受け止めている」と述べました。
そのうえで、代執行訴訟の判決で、国と県とが相互理解に向け対話を重ねることで、抜本的解決が図られることが強く望まれていると指摘があったことに触れ、「裁判として普天間問題、辺野古の問題が解決したわけではないと受け止めている。そういう中で、強硬に進めることは全く県民の理解を得ることはできない」と述べました。
宜野湾市の住民「住んでいて危険性を感じます」
普天間基地を抱える宜野湾市の住民からは、速やかな返還を求める声や県内への移設に反対する声が聞かれました。
80代の男性は「住んでいて危険性を感じます。普天間基地は返還してほしいですが、工事には時間も予算もかかります。返還に時間がかかって工事にも時間がかかるとなるとあまりにも中途半端だ」と話していました。
普天間基地の近くに住む70代の女性は「普天間基地はなくしてほしいのですが、県内への移設は反対です。きょうの着工は国の横暴で、地方自治体の権利が無視されていると思います。国は一方的で、話し合いの場が全然ないと感じるので、もっと話し合いをして、そこから道を見つけてほしい」と話していました。
辺野古ゲート前で抗議
名護市辺野古にあるアメリカ軍キャンプシュワブの工事車両が出入りするゲートの前では、10日午後3時ごろから移設に反対する人たちが、「県民は諦めない」などと書かれたプラカードを持って、抗議の声をあげていました。
およそ10分後、警察官が座り込む人たちを抱えるなどしてゲートの脇に移動させると、石材や土砂を積んだダンプカーなどが次々と中に入っていきました。
抗議活動に参加していた読谷村の73歳の男性は「県民が反対している中で工事をやることは絶対に許せないし、玉城知事も『話し合いを』と言っていたので、国には県民の意思を尊重してほしかったです」と話していました。
那覇市の78歳の女性は「民主主義や地方自治も関係なく、工事を強引に進める政府の姿勢はよくないと思う」と話していました。
大浦湾埋め立て「コメント控える」 自見・沖縄担当相「振興に全力」(琉球新報 1月12日)
【石垣】自見英子沖縄担当相は11日午後、名護市辺野古の新基地建設で大浦湾側海域の埋め立て工事が10日に始まったことについて、視察先の石垣市で報道陣に見解を問われ「所管外なのでコメントは差し控える。沖縄の振興に全力を尽くす」と述べるにとどめた。
玉城デニー知事との面会の場を設けないのかとの問いには「私の強い希望で離島現場を訪れ、今回は知事との面会は行わなかった」とした。
自見氏は10~11日にかけて先島を視察。下地島空港や平良港、石垣港離島ターミナルや竹富町の複合型福祉施設などを訪問した。
「沖縄県民無視の着工は絶対に許されない」首相官邸前で200人抗議 辺野古新基地めぐる代執行・埋め立て開始に(東京新聞 1月12日)
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に向け、政府が代執行で大浦湾側の埋め立て関連工事を始めたことに抗議するデモが12日、首相官邸前で開かれ、約200人が集まった。
市民団体などが「海を汚すな」「埋め立てNo」などと書かれた旗を掲げ、工事中止を求めた。主催した「辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会」の尾沢孝司さん(75)は「政府の代執行は沖縄県知事の自治権を奪う暴挙。米軍基地は要らないという沖縄県民の思いが無視された着工は、絶対に許されない」とあいさつした。
沖縄県出身の会社員米須清真(きよさね)さん(35)=東京都小金井市=は「沖縄はこれまでもないがしろにされ続けてきた。耐えがたい怒りを感じている。全国の人たちが当事者意識を持って基地問題を考えてほしい」と訴えた。
政府は、地盤改良工事の設計変更承認を代執行してから13日後の10日、沖縄県の反対を押し切る形で、大浦湾側の工事に着手した。(小野沢健太)
15日正午過ぎ、沖縄県名護市の米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、新基地建設に反対する市民約30人が、正午の資材搬入に合わせて座り込みをしています。ダンプが出入りする搬入口には30人以上の警備員がすき間なく整列しています。
1月16日午前10時20分、名護市大浦湾では辺野古新基地埋め立てに使う作業ヤード建設が進められています。ショベルカーが海底に石材を投入しているのが見えます。
辺野古周辺住民ら、新たな訴訟提起へ 国の代執行は「不当」 県民投票5年を前に「不条理止めたい」(琉球新報 1月16日)
沖縄県名護市辺野古の新基地建設の設計変更申請承認を巡る代執行訴訟で県敗訴の判決が出て、国土交通相が承認を代執行したことを受け、辺野古周辺の住民らが16日、那覇���の県庁記者クラブで会見し、判決と代執行は不当だとして、代執行の取り消しを求める抗告訴訟を提起することを表明した。弁護団によると、代執行を巡る提訴は全国初。
辺野古新基地建設に反対する民意が示された県民投票(2019年2月24日)から、5年目となる直前の今年2月22日に提訴する方針。被告は国交相を想定しつつ、訴訟の入り口論で訴えが退けられる「門前払い」を避けるため、県を被告に入れることも想定するという。
新基地建設を巡り現在、住民らが提起している訴訟は2件あり、それらの訴訟の原告らが新たな訴訟の原告にもなる予定。新たな訴訟で改めて国の工事の違法性を問いただし、新基地建設に反対する玉城デニー県知事を支援する狙い。
原告団長の東恩納琢磨さん(62)=市瀬嵩=は「承認の代執行には納得していない。まだまだあらゆる闘いができる。不条理を止めたい」と訴えた。
住民の訴訟は現在、県による設計変更申請不承認を取り消した国交相裁決の取り消しを求めた抗告訴訟が那覇地裁で係争中。また、県による埋め立て承認撤回を取り消した国交相裁決の取り消しを求めた抗告訴訟は一審で、住民の一部の原告適格が認められて審理されたが、22年4月の那覇地裁判決はその4人の原告適格を認めず訴えを却下した。住民らが控訴し、福岡高裁那覇支部で取り扱われている。
能登半島地震 広島県が県営住宅を被災者に無償で提供 10日から受付 広島市も市営住宅を提供(RCCニュース)2024年1月10日
広島県や広島市などは能登半島地震の被災者を対象に、県営や市営住宅を無償で提供することにしました。
県によりますと、県営住宅が無償で提供されるのは、新潟、石川など4つの県で被災し、住むことが困難になった人たちです。
広島市内の38戸、呉市内の5戸など、県内であわせて63戸の住宅が提供されます。受け付けは10日からで期間は半年間です。
家賃と駐車場は無償で、光熱費や水道代、共益費などは自己負担となります。布団や冷蔵庫、洗濯機といった生活必需品も提供されるということです。
広島県土木建築局住宅課 井上博臣主査「今回、広島県でも避難者に住宅を準備したので、遠方だが親戚の人とかで避難するという話があれば問い合わせしてほしい」
問い合わせ先は、広島県土木建築局住宅課です。また、広島市も市営住宅12戸を半年間、無償提供すると発表しました。
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というのも、「プロジェクトX」人脈に連なる人たちは、飲み会終盤で酒が回ってくると、自慢だけでなく決まって「本当は事実と違ったんだけど、番組チーフ・プロデューサー(CP)のプレッシャーに耐えかねてストーリーを作っちゃったんだよね」という懺悔を始めるのです。これには、私もたびたび驚きました。
NHKではよくあるのですが、「ストーリーテリング」を重視するばかりに、ニュースリポートやドキュメンタリーにおいても“脚色”を行うことがディレクターに求められます。大抵のディレクターは、最初は事実に即して番組を編集しているのですが、試写後にCPたちから「ここは、ストーリーが面白くないから、もっと面白くなるようにああ言いたい」と“圧力”を受けます。
最初のうちは毅然と、「それは事実に反します」と返していても、「それじゃ番組になんねえだろ!」とCPたちが声を荒げるうちに、屈してしまうのです。
では、なぜ表ざたにならない事が多かったのか?それは、取り上げられた企業や団体にとっては、番組に取り上げられることの宣伝・PR的なメリットの方が大きかったからなのです。
ある意味では、NHKと取材先が“グル”となっていたわけです。実際、旧シリーズでも「何でも協力するから採用広報のためにもプロジェクトXに取り上げて欲しい」という企業からの要望は多数ありました。ちなみに、後継の「プロフェッショナル」も同様で、「宣伝のために出して欲しい」という要望を私自身、国内外でよく受けました。ツテも無いので断りましたが……。
「事実と違ったんだけど、ストーリーを作っちゃった」と製作者が懺悔… 「プロジェクトX」で「捏造���と「過剰演出」が横行したワケ(暗部ちゃん) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
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役者紹介(35期)
こたちです。タンブラー荒らしてすみません。いつも後輩たちから元気をもらっています。
オレンジ
オレンジは脚本としては比較的スタンダードでちゃうかにも合った良い脚本だと思います。新入生のスタートとしてこれ以上の脚本は無いと思います。ベガは経験豊富なので、35期のみんなはとても良い演出を受けられたのではないでしょうか。
・紫仏瑠唯
あまり稽古場では合わなかったし、ゲネで見ることも出来なかった。それでも、少ない時間で見たるいの演技は存在感と安定感の共存した、つまりは慣れを感じさせるほどのものでした。オムニでちゃうかの空気に慣れてない中あれができるのは本当に凄い!実はるいとダブルキャストのなすかはウチの看板女優なのです。そ���ななすかにも負けないその演技力に感服です。いつかもっと高みを目指して欲しい。
・岡部紗佳
非常に良い声をしています。着物とか着て欲しい。妖艶なキャラが似合いそうですね。心に葛藤を抱える役は演劇の定番ではありますが、自分が経験したことがない人生の葛藤を考えるのはやはり難しいと思うので、しっかり演じ切れていて素晴らしいと思います。今後の稽古でストレートな感情以外の、繊細な感情表現をレベルアップさせていけばもっと化けると思います!
香夜
香夜はちゃうかスタンダードとは程遠くとても新入生向けとは言えないと思います。しかし、それでも完成させたいと思える確かな面白さがあって、ロキが今まで培ったものをしっかり反映できていました。演出は個人的に一番好みでした。そして、食らいついて行った35期のみんなは本当に素晴らしいです。
・たかこう
難しい脚本の主演ということでプレッシャーもあったと思いますが、ロキの言葉をしっかりと吸収して、全体を穏やかでやさしい雰囲気を持ちつつも、もの寂しい、そんな繊細な脚本へと昇華させられていたと思います。コンは凄く自然派な演技をするので今回のオムニのお気に入り役者の1人です。
・黒井白子
主人公の過去の姿、しかもそこまで肉体的成長があるわけでもないというのがかなり難しい役柄だと思いました。見た目がどうやっても同じには見えない中で人間性のすり合わせをどうやってしていくかが稽古の肝だと思っていましたが、見事にそれができていて素晴らしかったです。白子の持つ演技力のなせる技だと思います。しっかりと一の未熟さを演出できていました。流石です。
・衿君
エリック!今回稽古期間の成長具合は本当に目覚ましかった。ロキの伝え方がうまかったのも大きいと思いますが、やはり一番はエリックの努力だと思います。 切迫した演技がとても良かったです。そして、その陰に隠れがちですが、僕が一番良いと思っているのは穏やかな父、久々に息子と会った父という微妙なニュアンスを的確に伝えられていたことです。それがあって怒るシーンが引き立って見える。ギャップの作り方が非常にうまいと思いました。
・苔丸
苔丸は今回のキーパーソンで、老齢でしかも死者の役、ちゃうかではよく老けメイクを施しておばあちゃんをやる人がよくいますが、ダントツでした。過去一。ちゃうか初舞台でここまでよくやったと思います。苔丸がもっている優しそうな印象がそのまま役に表れていてよかったです。脚本を見れるものにするかどうかの境目を苔丸が握っていたと思います。そして、当たり前のようにすんなり見られる脚本にしてくれました。最高でした。
・柚郷色葉
今回の最推し役者です。すまんななすか。今回は推し活出来なかった。超絶自然な立ち回り、脚本初読で得たイメージそのままの投影でした。この役を選んでくれてありがとう。声が出なくて悩んでいたこともありましたが、最終的には大集会室にしっかり届く声を手に入れられていました。もっとトレーニングしたら最強の役者になれると思います。是非僕の脚本にも出て欲しい。
怪盗とその考え方
まずは脚本について、文学的でとても面白い脚本だと思います。その中でしっかりとちゃうかに合うテイストに仕上げられていて、よく考えられているなと感じました。演出、初めての演出だったと思いますが、よくやっていました。新入生たちと二人三脚で頑張っていったという印象が強く、苦労がありつつも見事に完成させられたのは全員の努力の賜物だと思います。
・しょこら
初舞台お疲れ様!こらしょの演技にはチャーミングさがあると思います。怪盗がターゲットを決めた後の決め台詞が最初に比べてとてもうまくなっていました!個人的には悩める男子の役とかやってほしいです。こらしょの持ち味を最大限生かす演出の方法が200通りは思いつきました。口角が上がっている時の表情が好きです。
・中森ダリア
まずはキャスパが上手い!…というのは言われ過ぎてると思うので別のことを褒めます。一番感じるのはちゃうか力が高いということです。自分の最大限を見せようという野心を感じます。これは外部の方にもちゃうかの良いところだよと褒めていただいていることなので、是非その野心を持ったまま今後も望んでほしいなと思います!あとは、役幅かなり広いと思うのでいろんな役での活躍が楽しみです!
・縦縞コリー
演技から経験値を感じます。声質がかなり癖のあるタイプ(もちろん良い声です)なので、インパクトを残しやすくて羨ましいですね。みんなのことを引っ張っていってほしい存在です。大学演劇的な演技スタイルとか表情とかの繊細な表現を身につければさらなる進化を遂げることができると思います!超期待!
怖い話でもしよう
ちゃうかスタンダードの中でも特に脚本段階ではわからない部分が多く映像にして初めて本領を発揮するタイプの高井ズムを感じさせる内容でした。その中でしっかりと黍さんのオリジナリティ(言語感)があって、ジェットコースターみたいでとても楽しめる作品でした。キャスパの振り付けが秀逸で、世界観の構築にかなり寄与していたと思います。キャスパマジ大好きでした。
・海泥波波美
問題児。問題児だけど立ち回りはとても上手い役者で、自分の個性を活かしつつ演出の敷いたレールにはしっかりと乗っかっていける器用さがあると思います。ちなみにほんまモンの問題児はまだ鳴りを潜めているはずなので、それが出てきた時に勝負してほしいですね。キャラクター感の強い役にも挑戦してほしいという好奇心も湧きました。
・近未来ミイラ
個性が爆発してるタイプの役者。文学的センスが高いと思うので今後は脚本とか書いてほしい。役柄絞って大成しそうなタイプでもありそうだし、割といろんな役をやってほしいという思いもある。そんな未来を感じさせる彼です。ふんわりとした雰囲気を出しつつも締めるところはビシッと締められる技量の持ち主です。ありおりはべりの件最高でした!
・大福小餅
今回新入生女子の平均身長が高い中、一番キュートな印象を与えてくれた存在だと思います。演技に嘘偽りが一切ない素直さがあるのが魅力で、欲張らない謙虚さがあります。ハリのある声質が耳触りが良く、舞台に立つ上で非常に良いアドバンテージだと思います。役柄が変わっても自分を柔軟に変化させられるようになっていって欲しいと思いました!きっとお客さんに愛される存在になることでしょう!
・ミル鍋
パフォーマンスレベルの高さに驚愕しました。何食わぬ顔でコルクさんに着いていくその姿は新入生とはとても思えません!すでにいろんなことができるので、即戦力級の素晴らしい役者です。朗らかな笑顔と真剣な顔の二刀流(これは体験稽古で見ました)が素敵だなと思います。舞台上動きちゃうか内最強を目指してほしいなと思います。ラスボスは僕とコルクさんです。
最後に自分を褒めていくスタイル。
ガハハハ
本当にオムニ素晴らしかったです。外公もこのまま突き抜けていきましょう!次はもっと演劇三昧だ!
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即レスできる気合い
個人的なメッセージへの返信がすぐにできないという不治の病にかかっている。
無論、仕事関係はまったくそんなことはない。と言い張れるくらい気を遣ってる。でも、個人のはてんでダメ。仕事関係の人からメッセージをもらった場合でも、プライベートに関することだと返信できない。ちなみに好きな人および恋人から家族からのメッセージへの即時返信も不可。
そんなわたしが、今日は頑張って、数ヶ月と数週間返信できていなかったメッセージ2件へ返信できた。すごくがんばったとおもう。でもすぐに返信がきちゃってまた溜まってしまった。すぐ返信もらえるのは嬉しい。けど早くてびっくり。郵便くらいの速度でいいよ。みんな。ちなみにあと返信できていないのはインスタのDMと、さらに笑い事にはできない封書が一件。(亡き祖父の会社の)株主総会出欠確認の返信。もう総会終わってるよね…本当にすみません。
なぜ返信できないかというと、返信に対してとてもプレッシャーを感じてしまうからなのだと思う。あれも伝えたいしこれも伝えたい、言葉もきちんとしたい。頭の中では返信内容を考えているのだけど、それを打ち、読み直し、修正して送るっていう行為を考えるだけで疲れてしまい、なかなか気が進まない→翌日くらいから「返信しないと待たせてしまう」というプレッシャー発動→プレッシャーがかかるほどできなくなる…という具合。って、これ書きながら思ったけど、プレッシャーじゃなくてただの面倒くさがりなだけじゃない。総会の件に至っても、宛名が結婚時の姓だったのでその指摘をする一言メモを入れなきゃ…というのが億劫でできていないわけだし。はあ。
なにが厄介かって、致命的な短所であるのにも関わらず、わたし自身、この不治の病は治らぬものと諦めているということ。治��つもりがない。なので(勇気をもって書きますが)、あまり反省していないです、関係各所、本当にごめんなさい。
きっとさー、気軽にメッセージのやり取りをできる人が友だちもたくさんで週末とか予定でいっぱいなんだよー。グループラインなんて、どのタイミングでラリーに入っていいわからないもの。さらにみなさん本当に文字を入力するのが早い。わたしが入力している合間に会話が次に移ってるもの。どうしてみんなそんなに脳と手の動きが直結しているのん…
ラインなんて、既読マークがついてしまい、するとすぐに返信しなきゃいけない気持ちになるけれどできない(しない)から、メッセージをしばらく確認できないこともあるね。パンドラの箱。失礼な言い方ですね。
ちゃんとしている人たち(わたしからすると全人類)と、わたしみたいな人との違いってなんだろう、と今日はボケーっと考えていたのですが、こういうところから発生するのだろうな。せっかくならばもっと可愛らしい短所がよかったな。ぼーっとしているとか、動きがのんびり、とか。でも実際にその短所を持ち合わせると、困っちゃうんだろうな。人は足りないとおもうとずっと足りないと思っちゃうね。これは時間もお金も同じことが言える。
あ、まだ返信できていないものをさらに3件、思い出しちゃった、、、考えると落ち込むから寝る。寝ると忘れる。無限ループ。
10/14 追記
総会の委任状締め切りは14日必着とのことで母から催促LINEがきてこちらもきちんと返信しました。
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文フリ京都欠席につきまして
1/16の文学フリマ京都、欠席します。コロナの感染拡大状況を踏まえ参加を見送ることにしました。
会いたい人や買いたかった本、見てもらいたかった作品のことを考えると胸がつぶれそうで、本当に残念ですが、またの機会にお会いできましたら幸いです。
毎日満員電車に乗って通勤し、人と会話したり買い物したりしていて、普段の自分の生活を考えたらおとなしく本を売り買いするイベントが際立ってハイリスクな行動かというとそうでもない気もするのですが、今回は東京⇄京都の長距離移動を伴うため、普段自分のいない場所にウイルスを持ち込む・持ち帰るリスクがどうしてもつぶせないなあという判断です。日々生活していて、フィジカルディスタンス(ソーシャルディスタンス)のようなものはほぼほぼ形骸化しているなあと感じており、確実な回避は難しいなと思いました。
わたし自身はかかっちゃった場合のリスクはそれほど高くないのかもしれないですが、そうではない人にうつしちゃうのがこわいしなあと思いました。そして、毎日混み合う場所をうろうろ出歩いている人が遠くからやってくるの、あんまり歓迎したくない人もいるだろうな…と思った。
正直、都内のイベントやたんに旅行なら行った気がします。今回は遠方でのイベント出店で、普段いないところにお邪魔した上で「来てね!」って宣伝する立場、招く側なので、慎重な方をとることにしました。いやまあ招くったって出店者も客ではあるし、同人誌の即売会は個人的な遊びの範疇ではあるんだけどさ…。
なんというか、もし感染しちゃった場合、それみたことかって感じになっちゃうよなというか、めっちゃばれる、丸わかりになる、いやいやそういうのって本質的ではない気はしていて、感染した人を責めるようなのはもうほんとにまちがっていると思うのですが(有名人が謝罪とかするのぜったいおかしいだろ)、それはそれとして自分自身はしょんぼりするよな…不安が大きいな…という感じです。ほんとに、感染そのものにも、それを取り巻くいろいろにも、自分がすごくビビリになっていて、いろんなことを恐れており、うまくいえません。闇雲になんでも中止することはないとは思うんですが、だとしても今回は、遠方の自分がバクチに出て参加するのはちがうんかなあと思った次第です。
委託してくださるとか代わりにスペースみてくださるとか、優しい方々からいろいろお声かけいただいたのですが、こういった状況で人様にリスクを負わせるのはとても心苦しいため、遠慮させてもらいました。お気持ち受けとりました。お心遣いほんとにありがとうございます。
二年ぶりの京都、関西遠征で、わたしもすごく楽しみにしていましたし、待っていてくださっていた方がいらっしゃったらほんとにすみません。アンソロの参加者さんにもぜひご挨拶したかったなあと残念です。またぜったい行きますのでよろしくお願いします。
頒布する予定だった本はBOOTHで通販します。イベント参加予定の方、予定されていた方、もしよかったらお手にとっていただけましたら幸いです。
感染のリスクやその許容範囲は、人によってちがうと思っています。地域とか年齢とか生活スタイルとかいろいろ。今回参加する人、しない人、それぞれの判断を尊重したいということを呼びかけたいです。あの人やめとくなら自分もやめなきゃなのかしらとか、自分はやめといたのにこの人参加するんだ〜みたいなことを、口に出さないのはもちろんのこと、内心で思い悩むのもできればよしたいですし、よしてほしいです。こういうことが人と人との分断にならないでほしいと強く願います。
とくにオミクロン株のあれこれについては、現状、運がよければ逃げ切れる、運が悪ければかかっちゃうという感じなのかなあと思っています(わたしの知識やリテラシーではあんまり詳しいことがわからないのですが…)。自分一人が気をつけて生活していても、周囲との関わりの中でコントロールが難しいことがいろいろあります。もし感染してしまったとしても責めたり責められたりがないといいなと思いますし、みなさんの無事をほんとにほんとに願っています。元気でいますので、元気でいてくださいね。
とりいそぎ…と言いつつギリギリまで悩んだ欠席のお知らせでした。いやほんとに、普段の行動考えたらやりかた次第で本の売り買いはできそうな気もするんですけど(こういう整合性のとれてない感じにすごいストレスを感じる方なのでほんとにうう〜っとなっている)、今回については、いろんなことのプレッシャーの方が上回った…という感じです。アンラッキーですね。頒布する予定だった本の紹介などまた書きたいなあと思っていますのでどうぞよろしくお願いします〜
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原稿に取り掛かろうとするも、前段階の書写で、とくに身を入れずに2時間くらい……今日はまったく文字のある場所までたどり着けないな(なぜなら疲れているから)と諦め、ぼうっとしながらなんとなくアプリをながめて、クラブハウスを久しぶりに開いて、いくつか聴きながら、知らぬ世界を眺める。ここはライフがワークな人、もしくはワークがライフな人が公的な名前で社交するというか、個人ラジオをやる媒体であって、私は完全に門外漢。かつ、興味のあるコンテンツがまだまだ全然充実していないので、クラブハウス人口が爆増する日を待つ。そうなったらいわゆる今の、「ボーナスタイム」は終わり、フォロワーを(仕事として)獲得したい方々は「あーあ」って感じになるのだと思いますが、私はそういう「強者」に向かってなにか仕事したい訳では無いので、そもそもクラブハウスの側を向くこと自体自分にとってはおかしなことだなと思います。いつでも弱者および殴られる側およびほうほうのていで生きている(最近こうした人たちもマイノリティと言えなくなってきましたが)人人に対して私はことばを掛けたいのであって、でもそういう人の流入を今のところクラブハウスの運営は拒んでいるはずなので逆行ですね。それでも魅力を感じてしまうのは、おそらく私がものすごく「喋る」のが好きだからだと思います。別に上手くはないのですが、喋る時の遊びの部分、といいますか、余裕を持たせて、バッファを取っておくみたいな、相手からの言葉を措定しないである程度の遊びをつけて受け取っておいて、あくまで仮定で話を進めながら、相手のバックグラウンドを想定してある程度言葉を選ぶので、コミュニケーションは取りやすい(相手にとって)方だと思います。コミュニケーションをとりたいコンテンツが私に備わっているかどうかはさておいて。というか、かなりニッチな需要である自覚はあります。かなりニッチであるが、需要はたしかにゼロではないというか、ゼロではない需要のために私はいるので、それはそうなんだけど…。あとクラブハウス本名だからな。弱い部分をさらけ出す用の場所じゃないんだよな。それを考えるとやはりワークはワークでも福祉系のワークというかNPOの土台みたいなものをここで作るのは無理なのかもしれない。すこし夢想していたのだけれど。たとえば「親に殺されそうになっている18歳以上の逃げ場のない子の逃げ場を作りたい」という思いに賛同する人をここで見つけることはできるだろうか。と少し考えた。18〜22歳くらいの女の子のクッションとなれるような場所作りを考えていて、う〜〜ん……でもこれは、やはりこの目的のためではなく、別で知り合った人達にご助力を願うのが良い気がする。ある程度基本の組織を作った上で協賛者を募るのはありかもしれないけれど。まあなんにせよ夢物語ではなくて、自分が今やっていてそれなりの成果を出しているコンテンツがないと、クラブハウスでは発信側にはなれないですね。ラジオやりたいなら、ラジオトークで録音して、それを流すだけのTwitterアカウントを作るとかでも良い気がするなあ。ラジオトークか、それよりはまあ30分枠のツイキャスか。でもクラブハウスのよいところは、オーディエンスを登壇させることができる、なので、今まさに迫害を受けているとか悩みを相談したいとかの「リスナー」の方と会話できるんですよね。でもクラブハウスは本名なんだよなあ……もし苦しんでいる人がいても、そんな所で本名と顔写真と声を晒して虐待を受けていますなんて告白できないよなあ…。難しいけれど、ハコ(施設)を作る前に、SNS上でそうした相談機関みたいなのを作って、実績が上がったら物理的なものの設立に動く、というのがやはり私の声が届いてほしい層への訴求としては一番いい気がするので、SNSの活用の仕方というものを色々と思考しています。
いちばんいいのは私がよい小説を書いてたくさんのフォロワー(元の意味)を得て、小説の活動の枠を超えて実際的に誰かをレスキューできることだと思うのですが…。二次創作もまあ、その一助になれば(書くことのあらゆる角度からの練習という意味でも)とは思うけれど、二次創作は完全に自分の欲望ですね。でもよい小説(オリジナル)を書くのは、自分の楽しみのためではなくて、明確な目的があります。死にそうになっている子を死なせない。それだけなのですが。そのためには技術も情熱も体力も何もかも足りなくて、本気ならもっと努力しろよと思う。なんでこんなに思いは溢れているのに体に無理がきかないんだろう。でも組織を作るのであれば、やはり一度はきちんと組織に属して、社会経験をもう少し(少しでいい)積みたいなあとも思う。小説はひきこもっていても書けるけれど、NPOの運営は動かないと学べないものね。それにしても東京にはたくましい人しかいないなと感じる。なんらかの問題をかかえて生まれ育った人でも、そんなことはままあることだ、とそれをおくびにも出さずに美しく、賢く生きている。私が見る限り、みな体が弱い。それでも昼に夜にと働いている子ばかりだった。彼女達の労働時間(昼の仕事+水商売)を足せば、一日に15時間を超える日もあるだろう。現に私もそういう生活の時期があった。それでも絶望などしている子は誰一人としておらず、自分のかかえる理不尽などないかのごとく楽しく喋り、動き、働いている。立派だと思う。病気でそれができなくなってしまった子もいる。ぎりぎりの場所にいる子もいるだろう。私の周りは、前向きな子が多く、眩しい陽の場所だったのだと思う。
東京での仕事というのは、基本的に過酷かもしれないと思った。まずだれもが、自分の時間は一秒でも無駄にしたくないと思っている。時間の流れる速さが地方とは違う。そして、少しでも質の高いものを享受し、その為にはあたらしいものを受け入れることが使命だと思っている。お金は限られているのだから、同じお金で質の高い選択ができるように、つねに情報に敏感でいようとする。それによるストレスもおそらく地方の人間よりもかなり多く、負荷がかかっていると思う。東京の人間は、限界状態の人が多いから、あわや一触即発、という危険性が日常の多くの場所にある。東京で暮らす人達は、他の人のそうした部分を刺激しないように、お互い限界の表面張力を感じながら、気を遣って爆発させない(自分もしない)ようにしている。ということで、都心でのサービス業にはかなりのクオリティが求められる。ホスピタリティは当然のこと、正確さ、速さ、応対の際のその人(ケース)にあった正しいコミュニケーション、提供する質の高さと値段との釣り合いで文句を言われないように、というプレッシャーは、地方のサービス業の何倍かにはな��だろう。私はすくなくとも地方でも都心でも書店員として勤めた結果、その「圧力」の違いを体感した。単価が低い業種ほどこの圧が高い。当然のところ。単価が高ければ、客にも従業員にもゆとりが出る。それはもう持てるお金の多寡の違い。ただし、単価が高い場所でも、高いなりにそのプレッシャー(値段に見合う質をよこせ)は相当なものとなる。東京の人はとにかく時間が無い。睡眠時間が少ない。食事を疎かにする。そうまでして何をしているのかというと仕事だ。仕事をしないと家族を養えない。そこまでしないと子供を私立に入れられない。ここまでくるともう「体面」「体裁」「世間体」という要素も入ってくるとは思うが、とにかくこの競争社会では、気を抜くと下にはすぐ貧困が待っていて、それを恐れるのは落伍者にきびしいお国柄(政治的にも、文化的にも)だからだと思う。親がおそろしいほどのプレッシャーやストレスに晒された結果、子供が歪み、その子供に育てられた子供がいま多方面で命の危機に瀕している。社会は繋がっているので、変えるべきは政治や社会システムなのだろうと見当がついてはいる。それはとても大変な事だが、まずは「知ってもらう」、そして当事者には生き延びて、救う側に回ってもらうことで、社会を少しずつ変えるということしか、私個人にはできそうにない。コロナ禍で、多くの精神疾患者が調子を崩し、職を失い、健康と思われる人も病気になるということも起きている。社会全体にプレッシャーがかかった時、まっさきに死ぬのはもともとの弱者であるので、私は弱者、とくに親子で言うと子の側として迫害されていて、さらに女の子、このゾーンを担当したい。なぜ男の子を助けられないのかというと、単純に、私の助けたい(死んでほしくない)という思いは私の欲望であり、聖人君子ではないからです。性別が男というだけで、もうほとんど感情移入できない。根深い憎しみの、実際的な効果がこれです。こういうことも、各人の身の上にあまり起きて欲しくないことだなあと思います。
でも、職場で男の子の生徒さんを担当する時、やはり、その子にも大きな情をもって接しますから、目の前で助けを求める男の子がいたら無視はできないとは思う。ただ、私が責任をもって助けられるゾーンは女の子(精神的に女の子であれば体が男の子でも女の子)まで。この線引きは相手のためにしています。自分の領域はここまで、と決めてそれに専心することはある程度効率や効果を高める。貧困層の子供を誰でも助ける訳ではなくて、生きたいという意志があり、まじめに生きていく覚悟があるやつ、それは話してみればわかるので、楽して生きていきたいみたいな人を助けるつもりはないです。さらに絞って、家庭内で生き延びるのが難しい子、さらに、もう児相にも助けてもらえない年齢の子、かつ、精神疾患があり就労が難しい子、そういう子はもう「詰み」なんですよね。でも詰まないように、クッションというか、立て直すための安全な場所、思考できるようになるまで落ち着ける場所を作りたい。まだまだwant toのままですが、願いは口に出した方が実現しやすいので、折に触れてこの夢の話をしてしまいます。
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俺は、なんて幼稚なのだろう
19歳とはこんなに幼稚なものなのだろうか。
andymoriを、ただ何となく聴いていた中学3年の俺と今の俺ではなにか成長したのだろうか。
この世界の何が分かったというのだろう。
僕は完璧主義というか、自分の1番納得できるベストな形で全てのものを完成させたいというところがある。レポートを書いていても、それは同じで、妥協したくないのだが、それだとあまりにも時間がかかりすぎて、どんどん疑問が増えて、これでいいのか?と自分に問う内に、どうでもよくなって、逃げてしまう。
最近は(というか中学ごろからずっとそうだが)そんな感じで、妥協するようになってきたが、世の人の大半はたぶんそうやって効率よく嫌なことを終わらせてきたんだろうな、と思う
一方、僕はというと、非常に効率が悪い。
思考回路が複雑に絡み合って、ひとつの答えに辿り着くのに迂回したり行ったり来たりしてすごく時間がかかってしまう。
優柔不断でもある。複数の候補を前に悩みがちである。そんな自分が嫌いになり、即断即決の友人に何度憧れを抱いたことだろう。はっきりしない自分の態度にいらいらして眠れない夜がいくつあっただろう。今思うと馬鹿馬鹿しい。
どんなに頑張っても僕は僕であって、友人は友人なのに、僕は友人になろうとしているのであった。
高校受験に際して、得意だった勉強に行き詰まり、テストで他の人に順位を抜かれるようになり、部活でも大して上手くないのに優等生だからという理由で部長を任され、顧問は毎年異動で新しい人がやってきてそのたびに部員との間を取り持ったり、恋愛が上手くいかなかったり、あの頃は本当に死んでいた。自分をいかに殺すかに命をかけていた。アイデンティティを見失って自分の存在価値をずっと問うていた。
ヤフー知恵袋に頼ったこともあった。ネットから信頼できる答えが返ってくることはない、ということは当然のように分かっていた。小4からいち早く3DSを活用してネットに毎晩こっそり潜り込んでいた僕が知らないはずはなかったのだが、それでも何かにすがりたかったのだ。返ってきた答えは、「悩みすぎ。オナニーして寝なさい」という、いかにもおっさんらしい理屈だった。僕は笑うしかなかった。
ちなみに今思うとこれはとても筋が通っている。悩んで時間を浪費するくらいならさっさと欲求を解決して眠り、勉強して他のことを考えないようにするほうが良かったのである。あとでいくらでも考える時間はあるのだから。人生ではじめての受験ということもあって僕は未知の恐怖を感じ、プレッシャーと闘い、追い詰められていた。いま思うと、悩みすぎ、神経質になりすぎ、とツッコめるのだが。
そうこう悩んでいた時に僕がよく見ていた地下室TIMESという掲示板で、2000年代の必聴バンド、だったか忘れたがなんかそんな感じの記事を見つけた。石左という毒舌ライターの記事だった。僕が当時唯一音楽センスを買い、信頼していたライターだった。そこで出会ったのがandymoriだった。
andymoriの音楽に最初に触れたのはこのときだった。知った時にはすでに解散していた。最初に見たのが武道館ラストライブでのベンガルトラとウィスキーであった。
この曲を聴いた時の衝撃はすさまじかった。
当時ラッド、バンプ、米津、みたいな思春期の男子少年御用達の音楽ばかり聴いていた僕は、次々と表情を変え視線を変え歌う小山田壮平の姿に釘付けになった。もちろん御用達音楽という言い方でけなしているわけではなくて、僕は彼らの音楽を基盤に育ったから今でも好きだし時々聴き返す。でも小山田壮平は、andymoriはその固定観念をぶち壊し、目の前に現れた。
最初に惹きつけられたのは「歌い方」だった。こんな歌い方をしているシンガーは今まで見たことなかった。その姿は、心の底から歌うことを楽しんでいるようで、同時に世の中の不条理とか、そういうものに対して一石投じてやろう、みたいな攻撃的なものも感じた。暴れていた。
いまでもandymoriを超えるバンドには出会っていない。これだけは断言できる。今思うと他にもこういう勢いに任せた歌い方をするシンガーはいるし、ブルーハーツのヒロトなんかは特徴的な歌い方だから、たまたま最初に出会ったのがandymoriであっただけ、ということもできる。
でもあれから5年経って、やっぱりandymoriが1番好きということは、andymoriが特別だったと言わざるを得ない。少なくとも僕にとっては。
今、andymoriのteen’sという曲を聴いている。
この曲は小山田壮平が19歳の時に書いた歌だとどこかのサイトで見た気がする。
19歳でこんな歌詞が書けるものなのか。こんな歌が作れるものなのか。こんな鋭い感性を持って、それをこんな言葉で紡げるものなのか。
他方、俺はどうだろう。
歌詞を書こうとしても、俺の半径1メートル以内で起こったことしか出てこないし、ありきたりで、ありふれたことばかり。自分の理想とは程遠い。こんなこと歌ってどうする。とずっと自分に問いかけている。
完璧主義は健在で、どうせ作るなら良いものにしたいと思う。だから、納得いかないときは、人に聞かせたくない。そうして曲を作れなくなって、バンドのみんなに迷惑をかけた。結局この前も1週間前くらいにやっとできたし。一晩費やせばできたのに。
この「理想と現実」問題に囚われて曲ができないのは元も子もない。僕は諦めたくない。だから毎日、詩を書こうと思う。
センスというのは生まれつきだろうか。多少差はあることは否めないが、磨けるものだと思う。
僕は僕の感性を研ぎ澄まし、それを言葉にし、歌をつくる。
サブスクが普及した現代において、生き残る曲というのはどんな曲だろう。無数のラブソングに埋もれる曲だけは、作りたくない。他と何か違いを持たせたい。どこで勝負すべきなのだろうか。
そこらへんはまだ答えが出てないからこれから探っていこうとおもう。僕は、鋭い歌詞を、書きたい。精一杯の皮肉をこめて。
そして、andymori、小山田壮平、ありがとう。あなたたちがいなければ今の僕はいません。世界を見る目が変われて、よかった。本質を見極めようと思えてよかった。そして僕もそういう姿勢を引き継いでいきたいと思う。
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