#ミッチェル (あつまれ どうぶつの森)
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#illustration#animal crossing#animal crosing new horizons#acnh#あつまれどうぶつの森#あつ森#どうぶつの森#ミッチェル#Halloween
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ミッチェルくん
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18.12.06 “Nectarian Night #06″ Live Report
今年デビュー10周年を迎えたシンガー・ソングライター、清水美和子のソロ・プロジェクトPredawnが、アニバーサリー・イヤーの締めくくりとなるワンマンライヴ「Nectarian Night #06」の東京公演を12月6日、東京キネマ倶楽部にて開催した。
Predawnの自主企画ライブとして恒例となった「Nectarian Night」は、2014年11月、 東京・品川教会グローリア・チャペルにて6人編成で行われたのが発端である。以降は回によって場所や編成など変えながら、これまで不定期で開催されてきた。今回は、11月22日の大阪・ユニバー��、そしてここキネマ倶楽部といずれもレトロな雰囲気の会場で、Predawnの世界観とどのようなハーモニーを醸し出すのか、始まる前から期待が高まった。
定刻を過ぎ、ステージに神谷洵平(ドラムス)、ガリバー鈴木(ベース)というお馴染みのバンド・メンバーと清水(ヴォーカル、ギター)が現れ、今年導入したヤイリのエレアコをおもむろに抱えると、まずはファースト・フルアルバム『A Golden Wheel』(2013年)から、「Free Ride」でこの日のライブはスタートした。ブラシを使いながら温かく柔らかなリズムを刻む神谷と、エレクトリック・アップライト・ベースで腰のある重低音を響かせるガリバー。その上を、清水の爪弾くアルペジオがきらびやかに舞う。まるで小鳥のさえずりのような、キュートで伸びやかな彼女の歌声はいたって健在だが、今日はそこに幾分ハスキーな要素も含まれていて、それがこのジャジーな楽曲にもよく合っている。“ペテルブルク上空を一緒にフリーライドしましょう”と歌う歌詞の通り、ゆったりとしたシャッフルからワルツ、そしてブレイクと自在に切り替わっていくリズムに身を任せていると、本当に空をふわふわと「フリーライド」している気分だ。
続く「Tunnel Light」では、まさしくトンネル内の照明のような、オレンジ色のライトがステージを照らし出す。かと思えば「キャンバスシューズ」では、“木漏れ日にはため息が映る”と歌うラインに合わせてなのか、緑の光とスモークに包まれたステージに天井から白い光の束が差し込み、まるで朝靄が立ち込める深い森の中に陽が差し込んでいるような、そんなファンタジックな雰囲気を醸し出している。Predawnの単独ライブは、毎回ライティングにも趣向を凝らしていて、それを味わうのも楽しみの一つなのだが、今回はキネマ倶楽部のオペラハウスのような内装と、高い天井を利用した光の演出が、まるで絵本のページを切り取ったようだった。
フロアタムの縁を拍子木のように叩き、そこに4拍子のベースが乗っただけのシンプルなアンサンブルから始まった「Custard Pie」は、これまでとは違ったアレンジだ。途中から神谷とガリバーによる“パッパラ〜・コーラス”が入ったり、シャッフル��リズム合わせてビートルズの「Getting Better」を彷彿とさせる、切れ味のいいギター・カッティングが挿入されたりと、遊び心たっぷりに更新されている。
月明かりに照らされているような、ロマンティックなライティングで演奏された「Milky Way」では、神谷が鉄琴(トイピアノ型)を弾いたり、まるでジョニ・ミッチェルを思わせる美しいナンバー「Skipping Ticks」では、1930年代製の大太鼓を踏み鳴らしながらメロディカを拭いたりと、ドラム以外の楽器も演奏しながら、スリー・ピースのアンサンブルにアクセントを付けていた。一方ガリバーも、まるでチェロのような音色をアップライト・ベースの弓弾きで奏でたかと思えば、途中でエレキ・ベースに持ち替え歪んだサウンドでソロを弾くなど、組曲のような構成の「Hope & Peace」を、さらにドラマティックに演出していた。
ここで第1部が終わり、約10分の休憩のあと第2部へ。清水と神谷は1部と同じ服装のままだが、ガリバーだけTシャツの柄と帽子の色を変えるなどマイナー・チェンジを加えていた。こちらも神谷の奏でる鉄琴が可愛らしい「JPS」を経て披露されたPredawnの代表曲「Suddenly」は、いつもは「あっさりしてるな」と思うくらいサクッと演奏されることが多いのだが(それはそれで潔くて好きだが)、今回は落ち着いたテンポで1音1音確かめるように、ゆったりと演奏している。……と思いきや、最後のサビでドラムが入り、エンディングに向けてぐんぐんテンポアップしていくという意表を突いた展開をみせた。
切なくも美しい名曲「Don't Break My Heart」から、ドロップCチューニングで演奏される「Autumn Moon」へ。スティックを使わず、手の平や指先で微妙なニュアンスを出す神谷の、歌うようなドラミングが印象的だった。CD未発表曲「Ocean Is Name for Grief」は、ジョン・ブライオンを思わせる軽妙なワルツ曲。清水の透き通るようなファルセットが心のひだに沁み渡る。
「家でコソコソ作ったものを、皆さんの前でやっているという時点ですごく照れてるんですけど、そんな照れてる奴を、よく観に来てくれるなあ、優しくて辛抱強い方々だなあって思います。いつもありがとうございます」と、デビュー10周年を迎えた感謝の意を、清水らしい不思議な表現で伝え笑いを誘う。そして、「ここにいるメンバーに協力してもらいながら、このイベントに間に合わせるために作った」という、全曲日本語詞となる会場限定シングル『Calyx EP』から「紫陽花の庭」と「炭酸」を披露した。どちらも「Universal Mind」辺りの延長線上にあるような、骨太のメロディが乗せられており、今後のPredawnの方向性を占う上でも重要な曲といえそうだ。その一方で、先の「Ocean Is Name for Grief」と同じくジョン・ブライオン〜ビートリー色の強い「The Bell」(こちらもCD未発表曲)のような、「Hope & Peace」路線の楽曲もさらに増えていくのか。注目したいところである。
気づけばライブも終盤に。『A Golden Wheel』から「Sheep & Tear」を演奏し、本編は終了。アンコールに応えてTOYOTAのCM曲「Deadwood」と、ベルギーのバンドMarble Sounds と共作した「Sky High」を演奏し、アニヴァーサリーのグランド・フィナーレは無事に幕を下ろした。
キャリアの「集大成」だけでなく、バンド・メンバーとの音楽的な絆の深さや、新境地へと向かいつつあるソングライティングの充実ぶりなど、「現在進行形の姿」も余すところなく見せつけたPredawnこと清水。彼女の今後の活躍も、非常に楽しみだ。
(Text by 黒田隆憲 / Photo by 山川哲矢)
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REVIVE2!~釜石新体制から新しい仲間とおかえりおすか
WELCOME BACK OSUKA!
あまりに時間が空いたので「むらたおすかろいど」と打ち込むと「村倒すかロイド」って変換された。つよそうだなロイド、きっとオーストラリアでバルクアップしたオスカならできる。ダスと一緒にバックローできるくらいには大きくなってるだろ。
上田くんと、亮太郎、のべの離脱に心にぽっかり穴が相手なるべく釜石のことは考えないようにしたいとまで思ったのですが、リーグワン開幕まで3ヶ月あろうが9月はラグビーの仕事始めなのです。
本日新体制発表会が開かれて、2人新規加入者が追加発表、これでとりあえずは補強も終了かと思われます。あとは、長いシーズンインに向けての調整と追加スコッドのことも考えていかないといけませんね。
ポジション別にSTAY/OUT/INを整理
PR
STAY PR1高橋拓也、杣澤真、PR3わっしょい、つかちゃん、長田将大
OUT PR1延田朋樹、PR3牛窪心希、PR3モーガン・ミッチェル
IN ○PR1/HO稲田壮一郎、△PR3寺脇駿(宗像)、○PR3野口大貴(大東大)
なにせ抜けた3人の存在が大きいもので、加入した3人に釜石第5のマスコット(猫、雄トラ(量産型)、雌トラ(量産型)、マヘ、モーギー)であるモーギーの座を担える選手がいるのかは不安。
HO
STAY 伊藤大輝、吉��竜二(スクラムコーチ兼任)
OUT 芳野寛
IN △隈本浩太(宗像)
毎年序盤は、「もはや大輝の時代」と言われつつ、結局は寛や芳野にお世話になりっぱなしなのである。サニックス時代にトップリーグに出続けていたという実績からも隈本は34歳で脂が乗りきった世代。大輝にとっては大きく成長する最後のチャンスかもしれん。
LO
STAY ベンジャミン・ニーニー(B)、山田龍之介、イケメンしいたけ、そーたろー
OUT チャールズ・マシュー
IN △セルジオ・モレイラ(B)(チーターズ)、△西井利宏(宗像)、△ダラス・タタナ(A)(宗像)
結局チャーリーはなぜチャーリー・マシューズでも、チャールズ・マシューズでもなくチャールズ・マシューだったんだろう。チャーリーという機関車を失ったロック陣だが、昨シーズンは人がいなくなっちゃってトマシ・ソンゲタが引退試合でロックをやらされてしまったのだ。ということで宗像でロック経験を積んだダラスが戻ってきてくれたのはありがたい限り。みさしょー、龍之介はフランカー出場も増えるかもしれない、つかそーたろー頑張れ超頑張れ。気がつけばバック5の期待枠はそーたろーだけだし。
FL/No8
STAY 河野良太、△ヘニー(B)(釜石)、キャノン、王野尚希
OUT キム兄、上田くん、克己、マシさん
IN △セタ・コロイタマナ(B)、武者大輔(相模原)
6人でシーズンを回せるとは思えないので、上にも書いたけど、龍之介、みさしょ、ダラスはFLでの出場も増えるでしょう。何にせよ、上田くんの退団は痛すぎるんだよ。この喪失感どうしてくれる。セタさんの未知数ぶりが楽しみなのと、武者さんを読んでおいて無役とはどういう了見だ、とは思う。粒は揃ったが、ヘニーの反則の多さについてはどうか武者さんどんどん説教入れて改善しましょう。
SH
STAY 南篤史、村上陽平
OUT 石森大雄
IN ○東海林拓実(大東大)
石森通訳が対談し、とーかいりんが加入した若いSHトリオ。陽平が一気にブレークしたとは言え、いまだ安定感や相手の虚を突くプレーは南くんにはかなわないと思うので、ここはもう3人横並びスタートで、誰が出ても間違いないレベルに持っていきたい。
FH
STAY 中村良真、片岡領
OUT ブレット・キャメロン
IN ジョシュア・スタンダー(B)(東京SG)
昨シーズン、「良くも悪くもブレット次第」だった3点2点をことごとく落としていたキッカーを務めるポジション。スタンダーになれば少しよくなるきっと���あと、おいおい補強ねえのかよと思ったFB、良真がやることも増えると思うのでよろしく。というか外国籍選手はカテBが多すぎて泣ける。
CTB
STAY ダス(AorB)、かつと、福士周太、佐々木裕次郎
IN △村田オスカロイド(マンリー)、△CTB/WTB石垣航平(宗像)、△CTB/WTB片岡将(コーチ兼任・日野)、○ダリエス・トマス(B)(仙台育英)
ダスがカテAになるのかBのままなのかでずいぶん選手の使い方の幅が広がる。実質的にOUTはいないのでオスカ、石垣と即戦力が補強できて、さらに将くんの経験もプラス、ダリエス・トマスという将来の日本代表を手に入れられたのも大きい、と思いたい。
WTB
STAY 小野航大キャプテン、ふっこ、佐々木紘、菅原祐輝、下山輝
OUT 関東申峻、うじー、亮太郎
IN ○WTB/FB 阿部竜二
キャプテンは昨年13やること多かったけど、このメンツだと11やらざるを得ないだろうね。ふっこ、紘はいるけど、亮太郎、うじー、関東という人材を失ってしまった。スリークオーターバックは兼任する選手も多いんだけど、怪我の裕次郎は別として、福士、祐輝、下山、たっきーとか誰がメンバー入りしても、南くんや、石森、陽平がそこに入ったほうが機能するという試合が多かった。WTBには山田や楽平みたいなある意味エゴイストがいたほうがいいと思う。カモンエゴイスト。おれはルーキーイヤーのニノくんみたいなギラギラした選手が好きなんだよ。
FB
STAY キャメロン・ベイリー(B)、千葉健 、船木海都
一言で言って、ベイリーしかない。ここ補強しないとかどうかしてる。良真入れてもぜったいシーズン回せないって。キャプテンにやらせるの?深い位置からのキックどうするの?DFどうするの?とフルバックメイニアックはおもうのであった。
あ、そうかオーストラリアでユーティリティバックスとしての才能を大いに開花させた村倒すかロイド選手にやってもらうというのはあり。
総括
ということで、FBとウィングがいないよ怖いよ怖いよ、という感じなのですが、これで来週からプレシーズンがガンガン入ってきます。「あ、ぜってー足りねー」っていうポジション必ず出てきますから、クラブと日鉄さんは気をたしかに持ってください。
不安だけど楽しみです。目標はDiv.2 3位以内だそうです。
元アークスが降格してきて、三重、日野、愛知、トロケマイケル江東というタフな相手しかいなくなったDiv.2でいかにして3位以内を目指すのか、これら4チームから勝ち点4を奪って行くビジョンが釜石にあるのか。それともそれは12月までに考えとくことなのか。
とにかく頑張ろう。今年のジャージも楽しみにしてる。できれば今年はオルタネイトのレプリカも「ちゃんと売って欲しい」。これはリーグワンに言わないかんのだけど。
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@Origin of Love 愛の起源
https://www.youtube.com/watch?v=N2-QxyhAsT8
映画・ミュージカルの「ヘドヴィグアンド・アン��リーインチ」の挿入歌。
内容はプラトンの「饗宴」で、人間は元は二人で一人だったという説から。
ヘドヴィグは主人公の名。アングリーインチ(怒りの1インチ)とは彼が性器切断手術に失敗して、1インチだけ残ってしまったため。
It is a song from a musical, cinema, “Hedwig and the angry inch”
It is taken from “Symposium” by Platon, a philosopher in ancient Greece.
Hedwig is the hero’s name and angry inch means his sexual organ which was cut by a bad operation and one inch of it was left.
初演はオフ・ブロードウェイで1997年。日本語版でも森山未来などによって上演されている。
映画(2001年)はジョン・キャメロン・ミッチェル(1963年生まれ)が監督も主演もつとめた。彼は舞台ではヘドヴィグとその恋人トニーの両方を一人で演じたが、映画ではトニーはマイケル・ピットが演じた。
The opening was in 1997, off Broadway.
Hedwig was played by John Cameron Mitchell, and he also played the role of his lover, Tony.
In Japan it was played by some players.
At the cinema, Jhon was a director and hero, but Tony was played by Michael Pitt.
歌詞と訳
When the earth was still flat
And the clouds made of fire
And mountains stretched up to the sky
Sometimes higher
Folks roamed the earth
Like big rolling kegs
They had two sets of arms
They had two sets of legs
They had two faces peering
Out of one giant head
So they could watch all around them
As they talked while they read
And they never knew nothing of love
It was before the Origin of Love
The Origin of Love
And there were three sexes then
One that looked like two men
Glued up back to back
Called the children of the sun
And similar in shape and girth
Were the children of the earth
They looked like two girls
Rolled up in one
And the children of the moon
Were like a fork shoved on a spoon
They were part sun, part earth
Part daughter, part son
The Origin of Love
Now the gods grew quite scared
Of our strength and defiance
And Thor said
"I'm gonna kill them all
With my hammer
Like I killed the giants"
But Zeus said
"No, you better let me
Use my lightening like scissors
Like I cut the legs off the whales
And dinosaurs into lizards"
Then he grabbed up some bolts
And he let out a laugh
Said, "I'll split them right down the middle
Gonna cut them right up in half"
And then storm clouds gathered above
Into great balls of fire
And then fire shot down
From the sky in bolts
Like shining blades
Of a knife
And it ripped
Right through the flesh
Of the children of the sun
And the moon
And the earth
And some Indian god
Sewed the wound up into a hole
Pulled it round to our belly
To remind us of the price we pay
And Osiris and the gods of the Nile
Gathered up a big storm
To blow a hurricane
To scatter us away
In a flood of wind and rain
And a sea of tidal waves
To wash us all away
And if we don't behave
They'll cut us down again
And we'll be hopping 'round on one foot
And looking through one eye
Last time I saw you
We had just split in two
You were looking at me
I was looking at you
You had a way so familiar
But I could not recognize
Cause you had blood on your face
I had blood in my eyes
But I could swear by your expression
That the pain down in your soul
Was the same as the one down in mine
That's the pain
Cuts a straight line
Down through the heart
We called it love
So we wrapped our arms around each other
Trying to shove ourselves back together
We were making love
Making love
It was a cold dark evening
Such a long time ago
When by the mighty hand of love
It was the sad story
How we became
Lonely two-legged creatures
It's the story of
The Origin of Love
That's the Origin of Love
まだ地球が平らだったころ
雲は火でできていた
山は天まで届いていた
時にはそれ以上に
人々は大地をさまよった
大きな樽が転がるように
彼らには二組(4本)の手があった
二組の足があった
二つの顔が見つめていた
巨大な頭から
だから彼らはあたり一面が見えた
読みながら話もできた
愛のことは何も知らなかった
それは愛の起源の前だった
愛の起源
そのころは3つの性があった
一つは二人の男
背中どうしがくっついていた
それは太陽の子と呼ばれた
それと同じ形のものは
地球の子だった
二人の女が
一つになっていた
そして月の子は
スプーンに挿したフォークのようだった
彼らは一部は太陽で 一部は地球
一部は娘で 一部は息子
愛の起源
それから神は大変恐れるようになった
我らの強さと反抗心を
そこでトール(雷神)が言った
「私が彼らを皆殺しにしよう
私のハンマーで
巨人を殺したように」
でもゼウスは言った
「いや私の方がいい
この鋏のような稲妻で
クジラの足を切ったように
恐竜をトカゲにしたように」
それから電光をつかんで
笑って言った
「奴らを真っ二つに分けてやる
半分にしてやる」
そして嵐の雲が集まり
大きな火の塊になった
それから火は落ちてきた
空から稲妻になって
輝く刃のように
ナイフの
そして切り裂いた
まっすぐに肉体を
太陽の子の
月の子の
地球の子の
するとインドの神が
その傷を縫って穴にした
私たちのお腹の上に丸く
私たちが払った犠牲を忘れないように
そしてオシリスとナイルの神々が
大嵐を起こした
ハリケーンを吹かせて
私たちをばらばらにするために
風と雨の洪水の中
満ちる海の波で
私たちみなを洗った
私たちが行儀よくないと
また切られてしまう
そうしたら私たちは1本足ではねて
片目でみるしかない
最後にあなたに会った時
私たちは二つに裂かれたばかりだった
あなたは私を見つめ
私はあなたの見つめ
あなたはとても打ち解けていたけれど
私は気づかなかった
だってあなたの顔には血がしたたり
私の目にも血が
でも誓ってもいい あなたの気持ちは
あなたの魂の奥の痛みだと
それは私のものと同じだと
その痛みは
まっすぐに切り裂く
心を
人はそれを愛と呼ぶ
だから私たちは腕を互いにまわして
もう一度一つになれないかと抱きしめた
愛し合った
寒い暗い夜だった
ずっと昔の
全能の愛の手で
悲しい物語だった
どのように人が
寂しい二本足の生き物になったのか
それは愛の起源の
物語
それが愛の起源
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Sílvia Pérez Cruz interview

人の心を動かす歌声
カタルーニャ出身のシルビア・ペレス・クルスの魅力
シルビア・ペレス・クルスの歌は鮮烈だ。ジョアン・ディアス・トリオとのビル・エバンス曲集、ハビエル・コリーナとのキューバ歌曲集、ラウル・フェルナンデス・ミロとの実験性の高いデュオ、そしてシンガーソングライターとしての『11・デ・ノベンブレ』など、その活動は極めて幅広い。��唱の基調はフラメンコだが、各々の作品は彼女だけが発する強い香りで貫かれている。聴く者の魂を揺さぶるその音楽は如何なる背景から生まれたのだろう。
── カタルーニャのご出身で、オフィシャルページでもカタルーニャ語が使われています。地元への愛慕や誇りが感じられますが、カタルーニャは音楽的に貴方にどのような影響を与えていますか?
シルビア・ペレス・クルス(以下SPC) 私はカタルーニャにあるコスタ・ブラバという町で生まれました。父はガリシア系で母はカタルーニャとムルシアの血を引いています。カタルーニャ州もスペイン語は使用されていますが、私にとっての母語はカタルーニャ語で、自分の思いを心から表現できる��語です。また、私の歌はカタルーニャという自分が生まれた土地が持つ海、森、風、田園などカタルーニャが持つ美しい風景が源になっています。そしてこの風景はカタルーニャ語、スペイン語、ポルトガル語など歌う言語に関係なくインスパイアされています。
── ご両親とも音楽家とのことですが、お二人から学ばれたことはどんなことでしょう?
SPC 両親が最初の、そして最も音楽的に影響を受けた人物です。私の家では音楽は自然に存在しており、音楽で会話していたと言っても過言ではありません。父はギター演奏、歌、作曲をこなしハバネラに情熱を捧げる人。最初のコンサートは父と行い、彼から謙虚さと思いやりを持つことの大切さを学びました。そして母は私という人間を作り上げてくれた人です。自分の眼で見ること、自由でいることを母から学び、そして母は私が私らしくいられるように常に気遣ってくれました。母は作詞もできれば歌も歌えますし、とにかく素晴らしいんです。

── 同じカタルーニャ出身のトティ・ソレールと、多くの共演をされています。彼の熱狂的な支持者は日本にも多くいます。彼との共演はいかがでしたか?
SPC 彼は私にとって驚くほどお互いをわかりあえる存在です。トティと演奏するのはまさに空を飛ぶようなこと。彼が作り出す比類のないサウンドは、私たちが求める音世界へ誘ってくれるのです。まさにスペインを代表するギタリストの一人と言えるでしょう。トティは詩も好むので弾き方や音の聞こえ方に関わっていることが見てとれます。彼と演奏できるのは私にとって本当に光栄なことです。偉大な演奏家なのに世代を超えて若手とも積極的に接点を持つ姿勢と人生を通して学び続ける姿勢に尊敬の念を抱いています。トティはギターを弾いている時、まるで子どものようなの。透明で、奥深く、どこまでも自由な人。
── 貴方の音楽は、フラメンコ、ジャズ、カタルーニャの音楽、キューバの歌曲など、様々なスタイルが様々な言語で綴られています。しかしそれらは貴方というフィルターを介して矛盾せず、常に貴方だけの歌があり、世界があります。こういう幅広い音楽性が形成される土壌があったのでしょうか?
SPC どうもありがとうございます。そのような評価をしていただけてとても嬉しいです。私は一般的に音楽家にはふたつのタイプに分類できると考えています。ひとつのスタイルを追求するスペシャリストと、あらゆるジャンルを融合して自分の言葉を見つ���るタイプです。私は何かのスペシャリストになりたいわけではなく、様々なスタイルを学び吸収することで自分だけの物語を歌う方法を模索したいと常に考えていました。既成概念を打ち破り自分のスタイルを探求すること、そして自分の感情と向き合い、自らの方法で表現し人生を生きることを大切にしてきました。結局のところ、私は音楽のスペシャリストからではなく、自分と音楽を共有した人たちから学んできたのだと思います。私は今日まで音楽を聞くというよりも私自身が音楽の中でありのままに生きてきました。私には静寂と世の中との回線を切る必要があり、そうすることでさらに自由に歌い、曲を作れてきたのだと感じています。でもこれからはいろんな音楽を聴くステージに入ったのだと思っています。
── 貴方の歌には、人の心を動かす力があります。どなたかの指導を受けましたか?また音楽家として、そして歌手として影響を受けたアーティスト、あるいは好きなアーティストを教えて下さい。
SPC 私にとって、歌で一番影響を受けたのはまぎれもなく母です。母からは歌い方や感情との触れあい方を学びました。子どもの頃からサックス、ピアノ、ソルフェージュ、コードなど学び、18歳からジャズとフラメンコ、そしてミレイア・ララとカルメン・カネラという二人の講師から歌を学びました。好きなアーティストはたくさんいて、身近にいる友人の音楽家たちなどたくさんいますが、名前を挙げるとしたらエンリケ・モレンテとカエターノ・ヴェローゾの二人です。本当に素晴らしい声の持ち主であり、伝統と踏襲しつつも勇敢に古きものを打ち壊し新しい表現を模索している…… まさに無限の存在です。他にもビョークが好きです。エネルギッシュでありながら幼い子どものような側面と熟成した面を併せ持ち、音色への追求と常に新しいアートを作り上げつつも常に彼女であること。一人のアーティストとして、すごく好きです。ニック・ドレイクも作曲作りにおいて影響を受けました。ニックが表現する儚くも深い悲しみが心に染みて、2年間ほど『ファイブ・リーブス・レフト』しか聞いていない時期がありました。他にもエディット・ピアフ、エリス・レジーナ、チャべーラ・バルガス、ジルベルト・ジル、フアニート・バルデラーマ、ジョニ・ミッチェル、レナード・コーエン…… などです。

── ゴヤ賞を獲得した、パブロ・ベルヘル監督の「ブランカニエベス」のサウンドトラックに参加され、ベスト・オリジナル・ソング賞を受賞されています。映画のサウンドトラックに参加した体験は如何でしたか?
SPC 贈り物のようなものでした。私は1曲のみ作曲歌は3曲と少なかったですが、とても素敵な経験をさせていただきました。実は受賞するまで今回の賞の存在自体も知らなかったのです。人生とは奇遇なものです。賞をいただいた時は大きな喜びと感謝の気持ちでいっぱいでした。こんな素晴らしい映画に関われたことは幸運でした。
── 世界各地で公演をされていますが、来日公演はまだですね?日本にはあなたの多くのファンがいます。是非日本で、そしてできれば小さな私の町で、貴方の音楽を体験したいのです。
SPC 日本に行ってみたくて仕方ないです! もしツアーで回れるなら最高です。歌うこと、作曲すること、そして旅すること。この3つは私が最も愛することです!! いつかこの夢が叶ってあなたの住む町やいろいろな場所に行けたら、と願っています!
真摯で暖かい返答には誰もが感銘を受けるだろう。南米、ヨーロッパ、ニューヨーク等海外での、様々なアーティストとの公演、そして映画『Cerca de tu casa』への主演など、最近の活躍を見ると、彼女はすでに「要注目」の歌手ではなく、確固たるポジションを築いている。その背景にあるものは、幼少時からの恵まれた音楽体験であり、何よりも彼女のまっすぐな眼差しなのだと思う。texto por 石郷岡 学(月刊ラティーナ2016年1月号掲載)
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聞こえてくる音楽を絵にする 美術家・奈良美智のアトリエへ Yoshitomo Nara Paints What He Hears
ロサンゼルスでの大規模な回顧展が予定されている日本人アーティスト、奈良美智。自身が音楽から得たものについて話してくれた
BY NICK MARINO, PHOTOGRAPHS BY TETSUYA MIURA, TRANSLATED BY MASANOBU MATSUMOTO AUGUST 06, 2020
日本最大の島、本州の最北地で育った奈良美智は、その耳を通して、外にはもっと広い世界があることを知った。それは80年代後半、彼が著名な美術大学「デュッセルドルフ美術アカデミー」で絵画を学ぶために渡独した何年も前であり、また2019年、サザビースで彼の絵画作品《Knife Behind Back》(2000年)が約2,500万ドルで落札される何十年も前のことだ。

奈良美智と、“大きな頭の女の子”を描いた彼の作品《Miss Moonlight》(2020年)。栃木県にある彼の自宅スタジオにて撮影
60年代から70年代、当時、彼はいわゆる“カギっ子”で、午後になると旧日本帝国陸軍基地の敷地に放置された弾薬庫でのんびり遊んで過ごすような子どもだった。夜は、家にあったラジオや8歳の時に自分で作ったもので、米軍が駐屯する地域に音楽やニュースを配信するアメリカのラジオ放送「FEN(米軍極東放送網、現在はAFNに名称改変)」を聴くことに熱中した。その放送を通じて出会ったのが西洋の音楽だった。フォーク、そしてロック。英語という奇妙な外国語によるその歌声は、歌詞が理解できなかったため、彼にとってギターと一緒に発せられるもう一つの音に過ぎなかったという。そうして、信じられないことに、奈良は60年代半ばのフラワーチルドレンたちの平和を求める音楽から、70年代後半の恍惚と激しく打ち鳴らすパンクロックまで、西洋のポップミュージックの進化を貪欲なまでに目の当たりにしていったのであった。
レコードを集めていた当時(最初に買った洋楽シングルは、1967年にリリースされたビージーズの『マサチューセッツ』)、「素晴らしい芸術作品」と思ったアルバムジャケットを彼は細部まで食い入るように観察した。特に気に入っていたジャケットは、ジョニ・ミッチェル自身が描いたと知って感動したという『かもめの歌』(1968年)と、野の花を刺繍したようなルーク・ギブソンの『アナザー・パーフェクト・デイ』(1971年)。こういった音とビジュアルが組み合わさったクリエーションは、奈良の想像力を鍛え上げ、のちに大人になり、奈良自身が文化的アイコンになったのち、少年ナイフやR.E.M、ブラッドサースティ・ブッチャーズといったバンドにジャケット���アートワークを提供していくことに繋がっていく。

奈良の制作スペース。左にあるのは彼の作品《Thinking at the Table》(2020年)
美大生だった90年代、奈良は自身のシグネチャーとなる作風を生み出した。このとき描き始めたのが、先日、ファイドン社から出版された本で“大きな頭の女の子”と紹介されている絵画である。そのアクリル絵の具で描かれたアニメ風のプロポーションの無邪気な人物は、一見、アメリカ的な“Twee(風変わりで魅力的)”と日本的な“kawaii(かわいい)”の両方の感覚に紐づいたもののように思えるが、それほど単純ではない。細長い切れ目状の口とティーカップの受け皿のような目。その顔は、相反する感情の交錯を強烈に放つ。日本の戦後美術の研究者である吉竹美香は「よく少女や子どもの肖像画だと言われますが、それらの作品は、実は(奈良の)自画像なのではないか、と私は思います」と言う。

奈良が描くキャラクターの多くは、花や楽器、さらに恐ろしいものなど、小道具を持っている

奈良はドローイングや彫刻も制作。彼の最も有名な作品シリーズは主にアクリル絵の具で描いている
奈良は、1995年、東京のスカイザバスハウスで開かれた個展『深い深い水たまり』で一躍注目を集めるが、その時までに、これらの架空のキャラクターはミューズとして奈良作品に欠かせないものになっていた。その後20年にわたって、彼は何度もそのキャラクターを描いてきた。たいていは、1.5メートルを超えるキャンバスに、濃い乳白色を背景にして。ある作品では、自身のデニムの上に鉛筆で、それらを10代の若者のように熱狂するジョーイやディー・ディー・ラモーンに変身させて描いている。奈良のいたずらっ子たちも豊かな音楽とともに生きてきたのである。ドラムを叩いたり、マイクスタンドをにぎったり。文字通りのパンクスではなかったとしても(しかし、彼らはしばしばそうであったが)、パンクロック的なアティチュードを示してきた。内巻きのカールヘアや赤ちゃん人形のドレスを着用しながらも、しばしば火のついていないマッチやピストル、のこぎりといった、不穏なシンボルを振り回し、彼らは“グレムリン・キューピー”になった。
奈良は、最愛のレコードコレクションに加えて、今もCDを持っているほど熱狂的な音楽ファンだ
そういったキャラクターたちの多くは、ロサンゼルス��立美術館で新たに開かれる、彼の大規模な回顧展で見ることができる(美術館は現在休館中。展覧会は、再開されてすぐに開幕する予定だ)。音楽からのインスピレーションに重点を置き、奈良の過去36年の間に作られた100を超える作品が集められるという。「クラスの同窓会みたいな感じでしょうか」と現在60歳になった奈良は話す。「子どもたちの同窓会というよりは、孫たちの同窓会に近いかもしれませんが」
キュレーションは吉竹が務め、ドローイングや絵画、ウィルシェア・ブールバード(註:ロサンゼルスの主要な幹線道路)沿いの美術館の外側に設置された高くそびえる常用樹を頭に生やした約8メートルの女の子のブロンズ彫刻に加え、奈良の私蔵コレクションから数百枚のアナログレコードアルバムのジャケットも展示される。展覧会の限定カタログには、奈良のお気に入りのアメリカの筋金入りのインディーバンド、ヨ・ラ・テンゴによる6曲(うち5曲はカバーで、1曲はオリジナル)を収録した特製アナログレコードがついている。ちなみに、そのB面は、カレン・ダルトンとドノバンといったアーティストによる往年のフォークソング集だ。
展覧会は、音楽とアートが融合した一例としてみることができるが、奈良にとって、そもそもこの2つの要素は別々に切り離されたものではなかった。「耳から入ってきた音楽が、手からまっすぐに出ていく。そのような感覚で僕は絵を描いています」と奈良は言う。

「ここを訪れた人には、何か変わったものに見えるようです」と奈良。「どうして色々な場所に変わった人形をたくさん置いているの? とよく聞かれます」
現在、奈良は幼少期に住んでいた家から南に約480キロほどの位置にある栃木県の山の多い田舎町に住んでいる。彼が制作を行う風通しの良い白壁の自宅スタジオは、おもちゃのフィギュアや、ぶら下がった尾っぽが振り子のように揺れる猫の時計などでいっぱいだ。彼の所属ギャラリーであるブルーム&ポーの翻���者を介して、彼は日本語でわれわれ『T magazine』のアンケートに答えてくれた。
―― あなたの今日のスケジュールはどんな感じですか? どのくらい寝て、どのような仕事を予定していますか?
僕は普段、人と接する必要がないような生活をおくっています。だからスケジュールは滅茶苦茶です。たとえば、昨日は夜中の12時に起きました。ただ、たいていの日は8時間から10時間寝ています。
―― 1日に何時間くらい、作品制作を行っていますか?
気分の良い日は、起きてから寝るまでずっと仕事をしているかもしれません。僕は一日中スタジオで過ごします。本を読んだり、散歩に出かけたりして、仕事をまったくしない日もあります。

奈良のスタジオの倉庫にて
―― あなたがいちばん最初に作ったアート作品は?
6歳のときに、紙芝居を作りました。僕と僕の猫が北極点まで一緒に旅をして、そのあと南極点まで下っていく、という物語でした。
―― 今まででいちばん最悪だったスタジオは?
若いころに使っていたスタジオは本当に酷いものでした。でもそういった状況もすべて楽しんでいました。たとえばドイツに住んでいたころ、僕のスタジオにはシャワーがありませんでしたが、いつもプールに行き、そこで髪の毛を洗っていました。
―― 最初に買い手がついた作品は何ですか? またいくらでしたか?
24歳のとき、とても小さなスペースで展覧会を開いたのですが、そこに展示していたレコードジャケットほどの大きさの絵です。だいたい20ドル、2000円くらいで販売しました。
―― 新しい作品を作るとき、なにから制作を始めますか?
それは、そのときによって違います。インスピレーションについても、雲のかたちや音楽、映画から着想を受けることもあります。

スタジオのエントランスホールにある壁の1つ
―― どのようになったら、“作品が完成した”と思うのでしょうか?
それも毎回異なります。ただ僕が満足したら制作を終了します。他人がその作品をどう見るかは気にしませんし、心配したり考えたりもしません。
―― アシスタントは何人いますか?
僕ひとりだけです。自分で制作をこなします。だからダラダラすることもできる。もしアシスタントがいたら、いつも仕事をしていなければいけないというプレッシャーを感じてしまうと思います。
―― 作品を制作しているとき、どのような音楽を流していますか?
何から手をつけていいかわからなくなったときは、いつもボブ・ディランやニール・ヤングを聴き直します。
―― 自分がプロフェッショナルな美術家だと、心から言えるようになったのはいつですか?
デュッセルドルフ美術アカデミーを卒業したときです。それまでは、たとえばホテルのチェックインで職業を記入しなければいけないとき、僕はいつも「学生」と書いていました。しかし、卒業してからはもう「学生」と書けないわけです。そこで「そうだ、もう自分は“アーティスト”と書かなければいけないんだ」と思いました。
―― 仕事中に繰り返し食べるものはありますか?
ドイツに住んでいた時は「ハリボ」の熊のかたちをしたグミ。日本に戻ってからは、チョコレートを食べるようになりました。
―― いま夢中になっている番組はありますか?
『アンという名の少女』という最近、Netflixが制作した『赤毛のアン』のリメイク版です。製作者は、史実を再現してみせる素晴らしい仕事をしており、舞台になっている当時の生活や人々の様子を本当によく伝えています。先住民族や黒人のコミュニティが直面している問題など、今日に関連する問題を物語のなかにうまく織り込んでいるのが面白い。さまざまな分野の興味深いテーマに触れていて、大人も子どもも観るべき作品だと思います。

奈良の美意識が見てとれる、写真やイラストなどの配置。内巻きにカールしたヘアスタイルの女の子、漫画の猫の時計、カート・コバーンなど
―― スタジオにあるもので、一番変わったオブジェはなんですか?
スタジオに置いてあるどんなものも、僕は変だとはまったく思っていません。ただ、ここを訪れた人には、何か変わったものに見えるようです。「どうして色々な場所に変わった人形をたくさん置いているの?」とよく聞かれます。
―― どのくらいの頻度で、他のアーティストと話したりしますか?
めったに他のアーティストと会うことはありません。アーティストは芸術についてだけ話したがるものですが、僕は他のことに興味を持っている人と話したいと思っています。映画が好きな人、読書が好きな人、自分とはまったく違う分野の職業の人。漁師だったり、ハンターだったり、林業従事者だったり。
―― 最近、泣いてしまった出来事は?
『アンという名の少女』を観て。若いころはほとんど泣きませんでしたが、年をとるにつれ、ときどき、本当に些細なことで簡単に泣いてしまうようになりました。

読書用の部屋に佇む奈良
―― 窓からはどのような風景が広がっていますか?
山、森、草原。人はまったくいません。
―― 家賃はいくらですか?
賃料は払っていません。このスタジオは自分で建てたものです。
―― 最も頻繁にまとめ買いするものは?
おそらくチョコレートです。ピープルツリーというメーカーのもの。実は以前、Twitterでチョコレートの写真をアップしたことがあり、その会社の人が私のところにたくさん送ってくれました。だから、いまのところ、買う必要はありません。
https://www.nytimes.com/2020/07/24/t-magazine/yoshitomo-nara.html
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今年度も 前半最終月の9月。ちょっと気合い入れて お仕事探さなきゃ 遊びにも行けないよ。 と 言いつつ 遊んでいます。(バカ) そんな訳で 毎度お馴染み 9月の予定日記です。 <1日> 『月をノミマショウ』@ 両国 black A Project Nyxのお芝居でも 素敵なパフォーマンスを見せてくれた 史椛穂ちゃん主催のイベント。 今回は ごはるちゃんに加え コペちゃんも登場。Yukicaちゃん お初。会場の blackAも 初めてだなぁ。 <4日> 『MIDWEEK BURLESQUE』@ 渋谷 7th Floor 初めて 素面のみいさんを 見られるのか!? Ringoちゃんから ビニ本買わなきゃ!(笑) お品書き 持って行くよ。 <7日> 『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』@ 六本木 EX THEATER 2017年に観た時は ヘドウィグをジョン・キャメロン・ミッチェル 作者本人 イツァークを中村中が演じていました。 今回は 浦井健治と 女王蜂のアヴちゃん。どんな ヘドウィグを 観せてくれるのか 楽しみであります。 <15日> 谷山浩子『猫森集会 2019』@ 代々木 スペースゼロ 毎年 恒例の猫森集会。今回の ゲストは 春名風花ちゃんだよ。 <23日> 昨年に引き続き開催される『立川南フェスタ』 今年も 出演者が凄い!出演リストに てのひらさんの名前があるんだけど 復活ですか! 応援しに行かなきゃ!! 夜 わかみほさんの出演イベントが 祖師谷大蔵のカフェ ムリウイであるそうなので 回ろうと思っています。 <29日> 紫ベビードールの新企画『THE MURASAKI HOUR』@ 六本木 VARIT. また 何を企んでいるんだ? ピラミッドスも くの一おはぎ一座も 久しぶりだなぁ。 この他 スナック『ドナルド山田』のオープニングイベントもあるし 川崎市市民ミュージアムでは『現代音楽と日本映画の交差点 1950s-1970s』やってるし 世田谷文学館の『原田治展』は 9/23で終わっちゃうし いろいろあるのよね。 そんな訳で 9月の予定日記で ございました。今月は 大人しいわ。
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#あつまれどうぶつの森 おめでたい、ミッチェルさんのおたんじょうびのひ。このパーティーにおんなのこも、しゅっせき。このあとのてんかいは?
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2019年 5/24(金) 岐阜県美濃市 マツモリビル/DiAngeloは、吉見征樹さん(tabla)と佐藤通芳さん(津軽三味線)のデュオライブでした。タブラ吉見さんはこれまで美濃市のこの場所でも多くの先鋭ミュージシャンとのジョイントを行ってきており、今回は過去に同じくデュオツアーで訪れた佐藤通弘さん(津軽三味線)のご子息で後継者、通芳さんと。まだまだお若いですが、現在NHK-Eテレ《にほんごであそぼ》の中での“うなりやミッチェル役”としてレギュラー出演など活躍の途にあります。タブラ吉見さんもかつてNHK放送の人形劇《新三銃士》の音楽を担当されたりと、経歴豊かなマ��チプレーヤーです。楽しいトークと互いの古楽器特有の技巧が交じり合うライブとなりました。
レパートリーの中には父上の通弘さんの芸風を受け継ぐ曲がいくつかあり、僕も何年も前に同じ場所で聴いた解放感のある三味線の音を思い出しました。青森県は弘前市『ねぷた』、青森市『ねぶた』の有名な祭りで使われるかけ声・フレーズをモチーフにした曲《夏酔いまつり》が特に印象に残りました。テクニカルな演奏と同時に、「ヤー・ヤドー!」「ラッセーラー!」の掛け声でお客様たちと一体に。数年前の通弘さんの時もそうだった。良かったです。三味線はストレートアヘッド的な波動だけでない「言葉」の魅力を強く持っているんですね。今回のツアー西日本二十ヶ所の日程中、世代を跨ぐお二人が深めたいことはきっと沢山あるんじゃないかと。またいつか必ず聴きたいと思います。
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2017年 下半期の収穫
1. 月と雷

2017/スールキートス/120分 監:安藤尋 演:初音映莉子 高良健吾 草刈民代
2. パーティで女の子に話しかけるには/How to Talk to Girls at Parties

2017/イギリス・アメリカ/103分 監:ジョン・キャメロン・ミッチェル 演:エル・ファニング アレックス・シャープ ニコール・キッドマン
3. ル・アーブルの靴みがき(35mm上映)/Le Havre

2011/フィンランド・フランス・ドイツ/93分 監:アキ・カウリスマキ 演:アンドレ・ウィルム カティ・オウティネン
4. ヘッダ・ガーブレル(ナショナル・シアター・ライヴ)

154分/初演劇場:ナショナル・シアター/作: ヘンリック・イプセン/脚色:パトリック・マーバー/演出:イヴォ・ヴァン・ホーヴェ/出演:ルース・ウィルソン レイフ・スポール
5. ダンケルク(IMAX 4Kレーザー上映)/DUNKIRK

2017/イギリス・アメリカ・フランス/106分 監:クリストファー・ノーラン 演:フィオン・ホワイトヘッド ケネ��・ブラナー マーク・ライランス
6. スクランブル/Overdrive

2017/フランス/94分 監:アントニオ・ネグレ 演:スコット・イーストウッド フレディ・ソープ アナ・デ・アルマス
7. 不都合な真実2 放置された地球/An Inconvenient Sequel: Truth to Power

2017/アメリカ/98分 監:ボニー・コーエン ジョン・シェンク 出:アル・ゴア
8. 希望のかなた(35mm上映)/Toivon tuolla puolen

2017/フィンランド/98分 監:アキ・カウリスマキ 演:シェルワン・ハジ サカリ・クオスマネン
9. ローガン・ラッキー/Logan Lucky

2017/アメリカ/119分 監:スティーブン・ソダーバーグ 演:チャニング・テイタム アダム・ドライバー ライリー・キーオ
10. ビジランテ

2017/東京テアトル/125分 監:入江悠 演:大森南朋 鈴木浩介 桐谷健太
次点. ・gifted ギフテッド

2017/アメリカ/101分 監:マーク・ウェブ 演:クリス・エバンス マッケンナ・グレイス リンゼイ・ダンカン
ワースト ・ブレードランナー2049/Blade Runner 2049 2017/アメリカ/163分 監:ドゥニ・ビルヌーブ 演:ライアン・ゴズリング ハリソン・フォード シルビア・フークス
オフ・シアター ・ロマノフ王朝の崩壊/ПадениединастииРомановых

1927/ソ連/81分 監:エスフィリ・シューブ
選外 ・ヴィセント・ムーン作品上映 @京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA,2017.12.20
旧作 ・GAMA 月桃の花

1996/映画GAMA―月桃の花を成功させる会/110分 監:大澤豊 製:海勢頭豊 演:朝霧舞 川平慈英 玉木初枝
展示 ・生誕100年ジャン=ピエール・メルヴィル 暗黒映画の美

安藤尋監督の『月と雷』は月齢が新月の方へとゆるやかに傾いた映画とみた そこにはほぼ15年間という時の経過がある 傑作『blue』の中で市川実日子が見上げた空は フィルムに定着されたスカイ・ブルーだった それからその空の青は スクリーン上でデジタルとなって 空気に触れると青の成分が化学変化を起こす結果として雷雲となった 『blue』をさらに落ち着かせて深まりを与えたのが『月と雷』と言えばいいか だから『月と雷』は『blue』と対になっていて 必ずしも『海を感じる時』や『花芯』と同列には語りたくはないが その連作があってこそ生まれた本作は 安藤監督が映画でやってきたあらゆる殆どのことがもう一度繰り返される この主人公・泰子が住む家の幽霊屋敷のような室内の雰囲気は『pierce LOVE&HATE』と瓜二つに私の目には映るし 智がこの一軒家に戻ってきたとき 仏壇の写真を眺める智の背後に台所でなにかを洗う音がする 同じように 墓石をつくる男の家に居候する直子が泰子と智のまえに現れるとき庭の水音に誘われて縁側でホースを使い足を洗う直子が映る 水音に呼び出された死者の如く 水に誘われそこに居る直子は テネシー・ウィリアムズ『欲望という名の電車』のヒロイン(ブランチ)の生き様とどこか似ている…これらはおそらく本調有香の脚本の世界だろうが 安藤は映画『blue』でも夏休みにホースから溢れる水に親和性をもたせる演出を市川実日子にさせていた また 主人公たちが田舎道を自��車で漕ぐ路面も 雨上がりの後のような反映を帯び 赤い一点照明を灯しながら鈴木一博のキャメラは幽かに二人乗りを映し出してゆく こうした細部の描写もさることながら 少しずつ登場人物たちが寄り集まる一軒家の描写は この映画が幽霊屋敷に様変わりしていくかのような印象を与える 直子が思い出したようにこの一軒家での過去を語る場面で 泰子が暴れだし「みんな出てけ!」という台詞は 「ゲット・アウト」と今年話題になったホラー風のアメリカ南部映画にも訳せるが この場面の少し前に泰子の父親が声となり幽霊となり出てくるとき 泰子があの世の父親と話すことができても「行(逝)かないで」とは言わない 確か映画では父親の目線は直子を見て 語りは泰子になっていたように記憶する 幽霊のように断続的なリズムで 記憶と無意識的な欲望の亡霊を放出するこの場面で映画は ひとつの頂点に達する 更にここから後半の泰子の描写は 安藤演出の真骨頂であり 隙も無駄もない 雨戸越しに智と泰子が話す場面の切り返しは 『戦場のメリークリスマス』を越えて『塀の中の懲りない面々』の壁越しの会話に肉迫する静けさが降りてくる そこに大友良英のギターが被さり 深さと低さを獲得する名場面となった つづく直子と泰子の別れの場面での安藤演出は すでに落ちついた家族の輪郭よりも 周縁へ逃れゆき 他者や環境からも離れゆく 曖昧な渡世をも慈しむ スカートの直子とズボン姿の泰子の対比から 二者の間に不在のもう一人がそこに居るかのようなこの対話は 一連の場面と同じく 過去と未来を往復する記憶の中に複合し そして今の直子にも泰子にも極めて誠実でありつづける 青い月(泰子)は新月(直子)に と喩えるならば まるで違う色なのに2人は同じ月の満ち欠けの関係にある ここでも泰子は直子に「行かないで」とは言わなかった筈だ 当のものを口にする感傷ではなく その当のものを眼差しているところだという暗示を見せてくれる安藤尋の到達点は 無為こそが日常の繰り返しであり そのなかで月は満ち そして欠ける 幽霊屋敷には男性であることに回帰した智はもういない 永遠には続かない無為の共同体を眼差すこの映画のラストショットこそが 安藤監督の窮極の熟達以外にはあり得ないものであり 現在としてよりも予感としての泰子の存在証明とも言えるショットだろう 彼女をとり囲む無数の不条理な思いを必死でもちこたえてきたの��同じだけキャメラは彼女に寄りそう 命を宿すという意味ではエル・ファニングの母性を見抜くジョン・キャメロン・ミッチェル監督にも同じ眼が感じられる 自分を「集団(コロニー)」のなかに組み入れ「集団」として何か(誰か)を「美化」或いは「醜化」するということを決してしないという点では ジョン・キャメロン・ミッチェルの『パーティで女の子に話しかけるには』はある点で『月と雷』と似ている キャメロンのまなざしの前でのエル・ファニングは母になる 安藤の映画の初音映莉子(泰子)は母になる直前で終わるが 男の子たちは無責任なパンクを貫くしかないだろうとの視点も偏差はない ブレイディみかこが言うように 「この世界の先にあるものが、バラ色の世界ではなくて、陰気なブルーの複数形、ブルースでもいいではないか。ブルースの先にはパンクがある」とは尽言だろう この世界観がこの二作にはそっくり当てはまる 異星人を恋することで(まさにD・ボウイの名曲「ラヴィング・ジ・エイリアン」が暴いた皮肉だ) すでに疎外されたセクシャシティや郊外のひどい場所のなかへと入り込むのがキャメロンだとしたら 同じく 月の住人と地上の人間に俳優を配し 特権化するのではなく 緩やかな配置で登場人物を浮き上がらせ あらゆる存在を等しい輪郭のもとにフレームアップしているという点では 安藤演出は遥かにおとなしいが 「親はみんなおかしい。人間は家庭を持つとあんなふうに道理が通らなくなるものなのだろうか。家というものは、まともではいられなくなるほどのものなのだろうか」津村記久子『まともな家の子供はいない』とは 日英大差はないのだろう ノーラン監督の描く『ダンケルク』の兵士たちはフランチェスコ会修道僧と同じように「まともな人」に所属することを見せてくれた 京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでヴィンセント・ムーンがブラジルの奥地で撮影し続けている宗教儀礼に残存している闇夜の音と焔の気配をライヴで編集して見せた60分間は 創造は即得権益ではできない その外側で生きるものだと確認させてくれ 同じようにライヴ・ヴューイングのロイヤル・ナショナル・シアターの演劇『ヘッダ・ガーブレル』は 贔屓のルース・ウィルソンの生の演技を切らずに見れて またイヴォ・ヴァン・ホーヴェの演出は 一字一句イプセンの戯曲を変えることなく 160分間飽きさせず張り詰めた一本の線が見える ジョニ・ミッチェルやニーナ・シモンがまるで光と影のようにヘッダとよく似た女だと知った 『ビジランテ』は中上健次 『スクランブル』は父・クリントの影響か 『サッド ヴァケイション』や『ベイビー・ドライバー』よりワンランク上を行っている カウリスマキとゴアは「傾向映画」だが 世界に働きかける力を持つ映画としての傾向ではなく 人間らしい彼らを見ることができるという点で 無視されてはなるまい 前作『ル・アーブルの靴みがき』をDCP上映で京都シネマで見てガッカリした記憶があるが 春に閉館する京都みなみ会館で 大晦日の映画納めに見た35ミリ上映でのそれは 映画の力に護られた傑作として見違えた 明るく解像度があがったデジタルだと見えなくなったものがあるのだと知った 同じ作品の筈が全く別物に感じられて ふとこんな詩を重ねてみたくなった
にんげんには 種別はござるが 差別はござらん 時計の振子がひとゆれゆれて きょねんが終って ことしが来ござるそのように 時計の振子がひとゆれゆれる そのせつなのように 世界人のことごとくが 心をひとつに 声をそろえて さけぶがようござる 中川信夫「一九四七年一月一日」『業』所収
ジャームッシュではなくカウリスマキの映画に出てくる犬は確かに「種別はござるが 差別はござらん」という愛を生きている ソダーバーグ久々の新作はアメリカ版「鼠小僧次郎吉」で マーク・ウェブは起死回生の一本にしてハリウッド・エンディングは『500(日)のサマー』よりもこなれた気がした 下半期もっとも興奮した上映会は京大人文研が行った「映像に刻まれたロシア革命」だった とりわけエスフィリ・シューブ監督の『ロマノフ王朝の崩壊』は 1920年代こそ「非アリストテレス的なドラマトゥルギーがようやく思考可能になった」といったブレヒトの格言が まさに「組織化された無秩序」(モホリ=ナジ)として実現していた歴史記録映画だった 編集自体に制作者の意図が入ることはドキュメンタリーの常だが 事実それ自体よりもロシア革命とはこのように起こり 事実の組み合わせ方にこそ「現実性」を作り出す過程があることも示す 1905年の二月革命から十月革命へという意味では エイゼンシュタインの『十月』と同じ視野であるが ものごとはすべて暗示に富み 逆に字幕は多くを語らず 一つのものの深みだけが他のものの深みを等価に指しえるシューブの唯物史観には震えた ちなみにこの上映会を立ち上げた小川佐和子の著書『映画の胎動』は 近年読んだ映画本でもっとも水準が高いものの一つだろう 映画創草期とアバンギャルドないし傾向映画の狭間の1910年代の映画を私はほとんど見逃していることにも気がついた 『GAMA 月桃の花』の岡崎宏��のキャメラの捉えた沖縄戦の終戦は たぶんこうやって局地戦は終わったんだと思わせる簡素なショットが焼きつく自主映画の高い精神世界に打たれた ジャン=ピエール・メルヴィル展は 彼が「兵法家」であることを見せてくれた ダンケルク作戦に兵士として参戦したメルヴィルは 自分が生きた時代を絶え間ない戦争として見ていたとしたら 彼の映画渡世は一つの戦略でもあっただろう 映画をこのように比べてはいけないが 自分と映画の関係という風に考えていくうちに 評価は少しずつであれ 所定の位置に収まってゆく 2017年下半期の「この一本」を確定しないことには 自分もまた不確かなままだという現実を相手にしなくてはならない押し迫った思いが ベストテンという師走を呼び込む 自由とは自分の好みだから仕方ないのだけれど 特に大事な一本は『月と雷』に違いない
(二〇一七年十二月三十一日)
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釜石で戦ってくれてありがとう
釜石シーウェイブスは5月30日、今シーズンをもって対談する選手を発表。
主力選手も多い大量17名の選手が退団し、リーグワン2年目はまた、全く新しいチームとしてスタートすることになります。
退団選手発表はこちら
PR1 延田朋樹(2019~ 3年) :3年間でルースヘッドプロップで代表が狙えるくらいに成長した選手。釜石スクラムの要石だった。きっとステップアップするんでしょう。頑張れ。
PR3 モーガン・ミッチェル(2019~ 3年):3年いてくれたので、なんとなく来年もいてくれるかもと期待しましたが、やはり世間は甘くなかった。日本でやるにせよ、離れるにせよ、どこかでグラウンドをえぐりながら突っ走るモーギーの姿があると思います。
PR3 牛窪心希(2019~ 3年):HOで入団しましたが、PR3の一角を担うまでに成長しました。残念です。
HO 芳野寛(2020~ 2年):バイスキャプテン、HOとしてはこれからまだまだ脂が乗っていく選手です。釜石で大輝を成長させてくれてありがとう。
LO チャールズ・マシュー(2020~ 2年):釜石の宿命、2年契約。熱いハートとでかい身長の持ち主、移籍しても頑張って。
LO 畠山克己(2015~ 7年):なかなか公式戦出場の機会はなかった。色々あったけど7年釜石で頑張ったことはきっと克己の中で大きなものを育ててくれたとしたら、嬉しいです。
FL 上田宥人(2018~ 4年):なんにもいえねー。このどんどん溢れる才能は釜石にとどまってくれることはそう長くはないだろうと思ったけど、たった4年でサヨナラしてしまうとは。クリエイティビティあふれるプレーは本当にすばらしいマジックをグラウンドにもたらしてくれました。ルーキーシーズンから色々かまってくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。
FL 木村優太(2014~ 8年):まさに縁の下の力持ち。困ったときにキム兄がいる。そんな存在。シーズン終盤はなんどもキム兄に助けてもらいました。ありがとう。
FL サム・ヘンウッド(2020~ 2年):釜石の宿命、2年契約。なんと言っても熱すぎるハートで、今年は殆どプレーを見ることができなかった。ピッチにいれば、間違いなくわくわくさせてくれる選手。80分間ピッチにいられるように頑張ってください。
No.8 ソンゲタトマシ(2020~ 2年):釜石でキャリアを終わらせるという選択をしてくれてありがとう。最終戦ロックで大活躍して残留に貢献してくれました。
SH 石森大雄(2020~ 2年):なんつーか、本当に便利屋なのかどうかはわからないけど、釜石で便利屋みたいに働いてくれてありがとう。お話する機会がなく残念です。
FH ブレット・キャメロン(2021~ 1年):サバティカルシーズンだったのかな。才能の片鱗は見せてくれたけどそれより悔しいことのほうがずっとずっと多かったよね。それはファンもそうだろうし、ブレットもそうだと思う。NZLに帰ったら本気のブレットが見られるんだろうな。
WTB 加賀亮太郎(2018~ 4年):加賀くんのブレークはみんなを笑顔にしてくれる。だって加賀くんが笑いながら走ってるから。ブレークプレーヤーに選ばれるにとどまらず、結果を出し続けてくれた。きっとステップアップするんだ。がんばれ。
WTB 氏家柊太(2017年~ 5年):うじーの本気をもっともっとみたかったぜ。
WTB 関東申峻(2015~ 7年):バックス版縁の下の力持ち。困ったときにはパンキーウィンガーかんとうのぶたかの出番。ああ、もうあかんメンバーおらへんってときになぜかすげえ元気な関東くんがいる、そんな選手。
FB 村井佑太朗(2015~ 7年):なんかね。申し訳ないけど、ずっと「佑太朗が万全なら釜石のバックスは安泰だ」って思い続けてきたようなきがする。FBとしてもキック力があって、ウィングやらせてもライン際の感覚が抜群で、佑太朗がいれば、佑太朗がいれば、っていつも思ってたけど、次のシーズンからもう佑太朗はいないんだよね。悲しい。
FB 滝沢祐樹(2017~ 5年):福高→早稲田のインテリプレーヤーがいなくなってしまう…。
というわけで今シーズンはマイケル、ぶんた、タケさんが抜けたときくらいに胸に大きな穴が空く発表となりました。
ネクストステップでラグビーを続ける選手もたくさんいると思いますし、社業に専念する選手も多いと思います。
ディビジョン2に移籍なんて言ったら正直とっても複雑ですし、花園移籍なんてなったら、頼むから汚いプレーは覚えないでクリーンなラガーでいてねって祈っちゃいます。
さて退団発表のないメンバーは…
PR1 拓也、鈴木
PR3 杣澤、束田、長田
HO 大輝、竜二
LO 龍之介、ニーニー、みさしょ、聡太郎
FL/No8 河野、キャノン、王野
SH 南、陽平
FH 良真、領
CTB ダス、かつと、ふっこ、福士、裕次郎
WTB 航大、祐輝、紘、輝
FB 海都、千葉、ベイリー
……2~3段ステップアップしよう。
頑張ろう。
一緒に頑張ろう。
で、マイケルは帰ってこないの??
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#あつまれどうぶつの森 ミッチェルさんと、わかれのよかん? おねがいだから、さようならなんていわないで。
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