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#メリーの不思議な夢
superkidz · 2 years
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#メリーの不思議な夢 #茅原実里 #富士河口湖町 #河口湖円形ホール みのりんの新たなる挑戦。しかと観てきました。新しいみのりんの一面が観られたこと、本当に良かったです。ありがとう、みのりん。👏👏👏👏👏 https://www.instagram.com/p/Cmlt8mwSeEX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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accal · 22 days
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スパカリmemo
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こちらの画像の解説と、スパカリちゃんの想いがありすぎるため備忘録として残しときます。
ねねちゃんに関する妄想とこじつけと思い込みが過度にあるので苦手な人は見ないで下さい。
※聖なる夜にこの歌声を(イベスト)のネタバレ
※ねねちゃんフェス限サイドストーリーのネタバレ
※ニジイロストーリーズ(以降ニジスト)の内容
※夢の国産の映画(以降メリー)のネタバレ
▷衣装とイベストのリンク
スパカリバルーンドレス
バルーンドレスはスカートの形状の名称ですが、バルーン(=風船)の要素はニジストにもあります。
⬇️名刺裏の虹と風船はここのシーンをイメージして制作しました
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"落ちて弾けた虹
集めて大きくなったら
空を見上げた誰かに
想いは届くのかな"
ここの歌詞はイベスト内での幼少期のねねちゃんがショーの練習をしているシーンとリンクしています。
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幼少期のねねちゃんが演じたセリフがニジストの歌詞になっています。
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また2DMVの風船で浮かんで(飛んで)虹のステージに向かうシーンとリンクしています。
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このイベストではねねちゃんが幼少期の記憶を思い出して、気持ちを解放して歌うことができるようになるシーンです。
▷映画とねねちゃんのリンク
♪舞い上がるしかない
メリーRの終盤の劇中歌です。
主人公のマイケルは幼少期にメリーと出会い、夢のような不思議な体験をします。
大人になって忘れてしまっていたメリーとの記憶を風船を見つめることで思い出します。
この風船は自分の中にある夢や本当の想いを映し出して空へ浮かび上がります。
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マイケルが風船を見つめたシーンが前述のイベストとリンクすると思いました。
誰しもがかつて持っていたはずのキラキラとした希望や夢が、明るく前向きに生きていける力となるのです。
不幸な人生を歩んでいたマイケルが幼少期の記憶を思い出し晴れやかな気持ちで歌っているシーンと��
過去のトラウマから思い切り歌えなくなってしまっていたねねちゃんが幼少期の記憶のおかげで本番では歌を楽しんで歌っているシーンと重なりました。
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これはほぼこじつけですが劇中歌の歌詞と前述した幼少期ねねちゃんのセリフがすこしかすっているようにも感じています。
"俯かずに空を見上げ どこまでも高く羽ばたけ"
曲の最後にメリーが��船を貰うシーン
⬆️名刺表はここをイメージして制作しました。
風船の中に見えた自分の夢や想いに対して完璧と呟くメリー(メリーはなんでも出来る完璧で素晴らしい女性と劇中に描写されています)
対してスパカリのねねちゃんが仮に風船を見つめていたら、
自分の夢、
みんなと一緒にいたい、
両方の想いで葛藤していると思います。
なのでいつか納得の出来る答えを見つける意志を込めた表情を目指しました。
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「空を見上げる」
このフレーズは悩みながらも前を向き夢を抱いて進んでいく想いが込められていると考えました。
さらに、イベスト、書き下ろし曲、映画すべてに登場するフレーズのため意識して上の方を見つめるようにしました。
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(⬆️グロステの歌詞にも空を見上げて虹を見る描写があります)
ここまでシンクロしていると幼少期ねねちゃんが演じていたのはメリーなんじゃないかと思いましたが、
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このセリフがあるので恐らく違うと解釈しています。
私の解釈ではメリーは魔法使いではなく、信じる気持ちや夢見る心を現実に変える力があるのだと思います。
ねねちゃんがフェス限でスパカリ(メリー)が充てがわれたのは自分の夢とみんなの想い両方を現実にする(叶える)力があるという意味だったのではないかなと思いました。
今はみんなと夢を叶えるために経験を積んでいる最中ですが、今後また別々の道を歩む時がきたらねねちゃんはどんな決断をするのか楽しみ苦しすぎます。
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youkis-blog · 2 years
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僕は小さな淫魔のしもべ 第1話家畜生活の始まり - 無料動画付き(サンプル動画)
僕は小さな淫魔のしもべ 第1話家畜生活の始まり - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: メリー・ジェーン シリーズ: 僕は小さな淫魔のしもべ 更新日: 2022/10/12 時間: 15分 女優: ぷにサキュバスに精を捧げる日々 ■ストーリー 宮崎将吾はバイト先に女の子に恋をした。 ある日、勇気を出して告白をしたがその想いは実ることはなかった。 将吾は失恋のショックからヤケ酒をし、その勢いでバイトを辞めてしまった。 自暴自棄となりベッドの上に寝転がっていることしか出来ない将吾の耳に女の子の声が入ってくる。声のした方を向くとそこには金髪で小柄な女の子がいたのであった。驚く将吾をよそに彼女は夢の中で何度も会ったという。彼女は将吾にまたがり迫ってくる。身を引く将吾だったが不思議な力でされてしまう。彼女の名はティファニー、サキュバスだという。ティファニー DVD・DVD販売サイト【DVD村】 DVD正規販売のDVD村です。動画ダウ���ロード$1.49!サンプル動画あり、ブルーレイ、DVDあり。
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taichish · 4 years
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好きな映画全部
インターステラー
寄生獣
LIFE!
パルプ・フィクション
インセプション
ファイトクラブ
渇き。
ゼロ・グラビティ
レ・ミゼラブル
ダークナイト
ショーシャンクの空に
セブン
ホーム・アローン
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
風立ちぬ
プリズナーズ
地獄でなぜ悪い
レオン
千と千尋の神隠し
リトル・ミス・サンシャイン
ジャージー・ボーイズ
ソーシャル・ネットワーク
アルゴ
それでも夜は明ける
キック・アス
ダラス・バイヤーズクラブ
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
ホーム・アローン2
ホーム・アローン3
塔の上のラプンツェル
ダークナイト ライジング
ディパーテッド
桐島、部活やめるってよ
かぐや姫の物語
イエスマン “YES”は人生のパスワード
英国王のスピーチ
イングロリアス・バスターズ
ドラゴン・タトゥーの女
ロード・オブ・ザ・リング三部作
白ゆき姫殺人事件
トイ・ストーリー3
モンスターズ・ユニバーシティ
トレインスポッティング
シン・シティ
となりのトトロ
ゴッドファーザー
マルコヴィッチの穴
ホビット三部作
リアリティのダンス
レザボア・ドッグス
ファインディング��ニモ
ノーカントリー
127時間
Mr.インクレディブル
スター・トレック
ヒックとドラゴン
ザ・タウン
レイダース/失われたアーク《聖櫃》
シュガー・ラッシュ
モンスターズ・インク
トイ・ストーリー
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ローン・レンジャー
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
トイ・ストーリー2
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド
アラジン
ウォーリー
ライオン・キング
シュレック
フランケンウィニー
カーズ
バグズ・ライフ
プリンセスと魔法のキス
ナショナル・トレジャー
Disney's クリスマス・キャロル
ファンタジア
カーズ2
リロ&スティッチ
ロジャー・ラビット
スラムドッグ$ミリオネア
ジャンゴ 繋がれざる者
ソウ
マイティ・ソー
ウォッチメン
her/世界でひとつの彼女
アメイジング・スパイダーマン2
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
X-MEN:フューチャー&パスト
青天の霹靂
スタンド・バイ・ミー
月に囚われた男
銀河ヒッチハイクガイド
インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
LOOPER/ルーパー
凶悪
ジュラシック・パーク
ハート・ロッカー
クラッシュ
ミリオンダラー・ベイビー
ディア・ハンター
スティング
西部戦線異状なし
ファーゴ
インサイド・ルーウィン・デイヴィス
バーバー
ビッグ・リボウスキ
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!
グランド・ブダペスト・ホテル
パシフィック・リム
アイアンマン3
ハリー・ポッターと賢者の石
スノーピアサー
バットマン ビギンズ
シャッター アイランド
X-MEN:ファースト・ジェネレーション
アイアンマン
トゥルーマン・ショー
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
トランスフォーマー
ヒューゴの不思議な発明
ウルヴァリン:SAMURAI
プライベート・ライアン
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キル・ビル
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バイオハザード
ミッション:8ミニッツ
宇宙人ポール
ターミネーター2
ミスティック・リバー
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ボーン・アイデンティティー
プロメテウス
死霊館
ターミネーター
ナルニア国物語:第1章/ライオンと魔女
2001年 宇宙の旅
トランスフォーマー/リベンジ
21ジャンプストリート
セント・オブ・ウーマン/夢の香り
グッドフェローズ
ローマの休日
タクシードライバー
宇宙戦争
ゾディアック
戦火の馬
ジョーズ
X-MEN2
天使と悪魔
コンテイジョン
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
クローバーフィールド/HAKAISHA
インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
エイリアン
インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
マイ・ブラザー
アダプテーション
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
トロピック・サンダー/史上最低の作戦
バットマン リターンズ
悪魔のいけにえ
ターミネーター3
アイアン・ジャイアント
ザ・ファイター
インシディアス
3時10分、決断のとき
プレデター
ジュラシック・パークIII
激突!
アメリカン・グラフィティ
ダーティハリー
タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
THE 4TH KIND フォース・カインド
AVP エイリアンVS.プレデター
スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
デッド・サイレンス
独裁者
市民ケーン
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テキサス・チェーンソー
ゴーストシップ
マン・オン・ザ・ムーン
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地獄の黙示録
アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
くまのプーさん (2011)
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ボラット:栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
ハロウィン(ロブ・ゾンビ版)
ポセイドン
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リーグ・オブ・レジェンド/時空を超えた戦い
トレジャー・プラネット
ピンクパンサー (2006)
ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀
ライオン・キング3/ハクナ・マタタ
ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
ショーン・オブ・ザ・デッド
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
バイオハザード II アポカリプス
ディセント
ウォレスとグルミット、危機一髪!
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!
崖の上のポニョ
容疑者Xの献身
リアル 完全なる首長竜の日
ポテチ
歩いても 歩いても
ゴジラ
スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ
ワンダフルライフ
仁義なき戦い
機動警察パトレイバー2 the Movie
機動警察パトレイバー THE MOVIE
ホーホケキョ となりの山田くん
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
殺人の追憶
少林サッカー
コーヒーをめぐる冒険
カポーティ
MUD -マッド-
トゥモロー・ワールド
96時間
現金に体を張れ
フォックスキャッチャー
はじまりのうた
クロニクル
ミッキーのクリスマス・キャロル
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
奇跡
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
狼の死刑宣告
ブギーナイツ
アメリカン・スナイパー
ワイルド・スピード EURO MISSION
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密
22ジャンプストリート
バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん
ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー
セッション
インヒアレント・ヴァイス
素晴らしき哉、人生!
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ザ・レイド
ザ・レイドGOKUDO
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アウトレイジ ビヨンド
3-4x10月
十三人の刺客
シンデレラ
バック・トゥ・ザ・フューチャー
エターナル・サンシャイン
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
マッドマックス 怒りのデス・ロード
インサイド・ヘッド
ナイトクローラー
ほんとにあった!呪いのビデオ THE MOVIE2
フロム・ダスク・ティル・ドーン
アントマン
続・荒野の用心棒
ゾンビ
ミーン・ストリート
悪の法則
茄子 アンダルシアの夏
バクマン。
野いちご
ヴィジット
食人族
グリーン・インフェルノ
ダイ・ハード
007 カジノ・ロワイヤル
007 慰めの報酬
007 スカイフォール
知らない、ふたり
イントゥ・ザ・ワイルド
サイコ
残穢 -住んではいけない部屋-
サウルの息子
鬼談百景
オデッセイ
スティーブ・ジョブズ
恋人たち
ババドック 暗闇の魔物
ヘイトフル・エイト
デスプルーフ in グラインドハウス
横道世之介
冷たい熱帯魚
メガマインド
ビースト・オブ・ノー・ネーション
イコライザー
ドライヴ
[リミット]
マジカル・ガール
スポットライト 世紀のスクープ
ボーダーライン
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生
ズートピア
モヒカン故郷に帰る
ブロンソン
レヴェナント 蘇えりし者
ハロウィン(オリジナル)
ヘイル,シーザー!
アイアムアヒーロー
ディストラクション・ベイビーズ
ヒメアノ~ル
海よりもまだ深く
晩春
クリーピー 偽りの隣人
FAKE
10クローバーフィールド・レーン
エクス・マキナ
死霊館 エンフィールド事件
用心棒
シン・ゴジラ
もらとりあむタマ子
シング・ストリート 未来へのうた
ジャングル・ブック
スキャナー・ダークリー
エンド・オブ・ウォッチ
ナイスガイズ!
ハドソン川の奇跡
怒り
真夏の方程式
永い言い訳
オーバー・フェンス
SCOOP!
ソーセージ・パーティー
アウトロー
ぼくのおじさん
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
最後の追跡
葛城事件
ダゲレオタイプの女
淵に立つ
無垢の祈り
CURE
GO
回路
ソドムの市
エブリバド・ウォンツ・サム!!
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
ロッキー
ロッキー2
ロッキー3
ロッキー・ザ・ファイナル
アメリカン・スリープオーバー
将軍様、あなたのために映画を撮ります
ミラーズ・クロッシング
アンジェラの灰
トーキョードリフター
アンタッチャブル
パッチギ!
沈黙ーサイレンスー
はなればなれに
くもりときどきミートボール
クリード チャンプを継ぐ男
福福荘の福ちゃん
お嬢さん
鉄男 TETSUO
その男、凶暴につき
アシュラ
哭声/コクソン
ダンボ
ピノキオ
ディス・イズ・ジ・エンド 俺たちハリウッドスターの最凶最期の日
キングコング:髑髏島の巨神
SING/シング
ムーンライト
牯嶺街少年殺人事件
64 -ロクヨン-
T2 トレインスポッティング
夜は短し歩けよ乙女
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.2
映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
マンチェスター・バイ・ザ・シー
美女と野獣
NINIFUNI
スプリット
昼顔
ラースとその彼女
リング
ヴィンセントが教えてくれたこと
パーソナル・ショッパー
岸辺の旅
ジョン・ウィック:チャプター2
キング・オブ・コメディ
ハウルの動く城
戦争のはらわた
ワンダーウーマン
イップ・マン 序章
はじまりへの旅
仁義なき戦い 広島死闘編
マングラー
20センチュリー・ウーマン
人生タクシー
ミラクル7号
人魚姫
カンフー・ハッスル
西遊記~はじまりのはじまり~
私はゾンビと歩いた!
マイティ・ソー/バトルロイヤル
IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
彼女がその名を知らない鳥たち
スリー・ビルボード
青春の殺人者
ノッティングヒルの恋人
霊的ボリシェヴィキ
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア
ぼくの名前はズッキーニ
羊の木
シェイプ・オブ・ウォーター
先生を流産させる会
おかえり
どこまでもいこう
誰も知らない
ノクターナル・アニマルズ
蛇の道
タイタニック
ゲット・アウト
レディ・プレイヤー1
予兆 散歩する侵略者
旧支配者のキャロル
ちはやふる3部作
泳ぎすぎた夜
君の名前で僕を呼んで
幼な子われらに生まれ
太陽がいっぱい
Wの悲劇
ゲティ家の身代金
ピーターラビット
デッドプール2
フロリダ・プロジェクト
緑色の部屋
HYSTERIC
雷魚
デトロイト
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
ファントム・スレッド
海を駆ける
レディ・バード
やくたたず
ウインド・リバー
赤ちゃん泥棒
ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ミッション:インポッシブル/フォールアウト
検察側の罪人
きみの鳥はうたえる
寝ても覚めても
ラッキー
パリ、テキサス
イレイザーヘッド
エレファントマン
インランド・エンパイア
ゼイリブ
大いなる幻影
アンダー・ザ・シルバーレイク
灰とダイヤモンド
ザ・マスター
1987、ある闘いの真実
教誨師
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パリの恋人たち
893愚連隊
仕立て屋の恋
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール
アレクサンダーの、ヒドクて、ヒサンで、サイテー、サイアクな日
マンディ 地獄のロード・ウォリアー
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新宿乱れ街 いくまで待って!
A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー
ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ
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ヘレディタリー/継承
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恐怖の報酬(フリードキン)
スウィートホーム
バムソム海賊団、ソウル・インフェルノ
蜘蛛の巣を払う女
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大統領の陰謀
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運び屋
スパイダーマン:スパイダーバース
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水で書かれた物語
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キャプテン・マーベル
暗殺の森
八つ墓村
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13回の新月のある年に
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ブラック・クランズマン
ドゥ・ザ・ライト・シング
ウォルト・ディズニーの約束
ダンボ(ティム・バートン)
生きてるだけで、愛。
赤い暴行
ワイルドツアー
E.T.
アベンジャーズ/エンドゲーム
北野武、神出鬼没
不滅の女
ヨーロッパ横断特急
THE COCKPIT
囚われの美女
麻雀放浪記2020
トウキョウソナタ
Guava Island
任侠ヘルパー
LOFT
日日是好日
ドッペルゲンガー
ローズマリーの赤ちゃん
リング2
回転
男と女 人生最良の日々
セインツ -約束の果て-
きみと、波にのれたら
ハウス・ジャック・ビルト
ニンゲン合格
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
アンダルシア 女神の報復
蜘蛛の瞳
さらば愛しきアウトロー
シークレット・サンシャイン
ブルース・ブラザース
ブンミおじさんの森
生気の光
アルキメデスの大戦
絞殺魔
リュミエール!
デス・レース2000年
スイス・アーミー・マン
さらば、わが愛 覇王別姫
ベニスに死す
渚のシンドバッド
ドント・ウォーリー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
未知との遭遇
あの店長
ミッドナイト・トラベラー
インディアナ州モンロヴィア
クロール -凶暴領域-
サタンタンゴ
イエスタデイ
ノスタルジア
サクリファイス
ガリーボーイ
ポリス・ストーリー 香港国際警察
救いの接吻
象は静かに座っている
ワイルドライフ
ルナシー
幸福なラザロ
COLD WAR あの歌、2つの心
アイリッシュマン
ゾンビランド:ダブルタップ
コマンドー(日本語吹替版)
突然炎のごとく
ブラザー・ベア
こおろぎ
女の中にいる他人
雪の断章ー情熱ー
哀しき獣
裸の町
マリッジ・ストーリー
暴力行為
6アンダーグラウンド
静かについて来い
この世界の(さらにいくつもの)片隅に
クレイマー、クレイマー
卒業
その女を殺せ
女が階段を上る時
フォードvsフェラーリ
書を捨てよ町へ出よう
続・激突!カージャック
グエムル -漢江の怪物-
動くな、死ね、甦れ!
初恋
山の焚火
ピクニック
かくも長き不在
炎628
私はモスクワを歩く
凪待ち
火口のふたり
50/50 フィフティ・フィフティ
FRANK -フランク-
ロスト・エモーション
仮面/ペルソナ
パディントン
ドニー・ダーコ
第三の男
ミッション:インポッシブル
海炭市叙景
女は女である
フライト
スプリング・ブレイカーズ
スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団
ソナチネ
ハクソー・リッジ
幻の光
ビトウィーン・トゥ・ファーンズ:ザ・ムービー
ゲームの規則
冬冬の夏休み
夏をゆく人々
デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
吸血鬼(カール・ドライヤー)
ようこそ、革命シネマへ
戦場のメリークリスマス
フレンチ・コネクション
フランケンシュタイン
ビッグ・フィッシュ
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
死霊のえじき
許された子どもたち
グッド・ボーイズ
キートンの大列車追跡
CLIMAX クライマックス
四季~ユートピアノ
自���車泥棒
透明人間(リー・ワネル)
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
嵐電
フランケンシュタインの花嫁
謎のストレンジャー
DISTANCE
ナイブズ・アウト
タンポポ
無言歌
新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争
極道戦国志 不動
DEAD OR ALIVE 犯罪者
ディア・ホワイト・ピープル
自由への闘い
ドイツ零年
サハラ戦車隊
アンジェリカの微笑み
ラ・ジュテ
スワロウテイル
バスターのバラード
ヒトラーの狂人
脱出
マン・ハント
れいこいるか
マトリックス
ハッピーアワー
ラストレター
ケス
ハスラーズ
コロッサル・ユース
レ・ミゼラブル(ラジ・リ)
何も変えてはならない
外套と短剣
ある女優の不在
豹/ジャガー
殺しが静かにやって来る
オープニング・ナイト
海辺のポーリーヌ
満月の夜
緑の光線
友だちの恋人
ひかりの歌
欲望の翼
ペイン&ゲイン
デンジャラス・プリズンー牢獄の処刑人ー
ブルータル・ジャスティス
鉱 ARAGANE
ヘンリー
フリークス
エヴァの匂い
5時から7時までのクレオ
鵞鳥湖の夜
マリアンヌ
ロシュフォールの恋人たち
PERFECT BLUE
トマホーク ガンマンvs食人族
セノーテ
ヴィタリナ
御用牙 かみそり半蔵地獄責め
暖流
アンダー・ザ・スキン 種の捕食
悪人伝
しとやかな獣
アニエスによるヴァルダ
幸福(しあわせ)
ジャック・ドゥミの少年期
ムクシン
日子
グッド・タイム
アナトリア・トリップ
楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家
女体
ノー・データ・プラン
サッド ヴァケイション
サンダーロード
アンセイン 狂気の真実
アニエスv.によるジェーンb.
ユリイカ
ロケーション
血を吸うカメラ
喜劇 女は度胸
喜劇 男は愛嬌
オフィシャル・シークレット
TOURISM
ゲンセンカン主人
オン・ザ・ロック
ブックスマート
ワンダーウーマン1984
リバー・オブ・グラス
続ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画
シカゴ7裁判
マザーレス・ブルックリン
ペイン・アンド・グローリー
マーティン・エデン
ウェンディ&ルーシー
風の中の牝鶏
1917 命をかけた伝令
秋刀魚の味
小早川家の秋
ザ・ライダー
赤ひげ
椿三十郎
酔いどれ天使
JSA
ロスト・イン・ラマンチャ
mid90s
息を殺して
KIDS
新しき世界
細い目
ナイト・スリーパーズ
アーリーマン
シチリアーノ 裏切りの美学
ほえる犬は噛まない
子猫をお願い
幸せへのまわり道
花束みたいな恋をした
トキワ荘の青春
はちどり
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yasuharuakiyoshi · 5 years
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デジタル音楽論
科研報告書(『poi vol.2』)のために書いたデジタル音楽論の本文です(脚注と図版は省いてあります)。デジタル音声合成などの動向を、メディア考古学的に初期蓄音機の言説と関連づけようとしたのですが、やや中途半端に終わってしまいました。このテーマは現在も研究中。進んだらまたアップします。
秋吉康晴「サイボーグの歌声−−デジタル音楽をめぐる試論」
不滅の声からサイボーグの声へ
 1877年12月6日の早朝、トーマス・エジソンは数名の部下とともに一台の機械を囲んでいた。フォノグラフと名づけられたこの試作品は、最古の録音再生機として知られている。録音用の錫箔をシリンダーに巻きつけ、その上に針を落とすと、エジソンはクランクを回しはじめた。彼が最初に録音したのは、よく知られた童謡《メリーさんの羊》だったと言われている。ラッパ型の吹き込み口に向かって大声で歌い終わると、エジソンはクランクを回す手を止めて、今度は再生用の針を錫箔の上に置いた。再びクランクを回しはじめると、わずかに甲高いながらも、確かに彼自身の歌声が鳴り響いたという。エジソンはこの瞬間を後に回想して、「人生であれほど驚天したことはなかった」と述べているが、機械が発する声をはじめて聞いたひとびとの驚きはどれほどのものだったろうか。録音技術にすっかり慣れてしまった現代のわたしたちには想像すべくもないが、フォノグラフの発明が当時のひとびとにとって「驚異」として受け取られたことは確かなようだ。その理由の一端は、試作品の完成から遡ることおよそ三週間前、エジソンの部下が『サイエンティフィック・アメリカン』誌で発表した声明文からうかがい知ることができる。エドワード・ジョンソンという名の技師はそこで、フォノグラフのもたらす可能性を次のように述べている。
フォノグラフの吹き込み口に向けて話したことがあるか、これから話すかもしれないひと、つまり言葉をフォノグラフによって記録されるひとなら誰でも、彼自身が塵と化してからずっと後に、音声を再生されることを保証されている。その可能性は単純に驚くべきものである。ぎざぎざの入った一片の紙が小さな機械を通り抜け、機械の音が増幅されると、わたしたちの孫や数世紀後の子孫はまるでわたしたちがそこにいるかのようにはっきりとわたしたちの声を聞くのだ。音声はいわば不滅になったのである。
 ジョンソンがエジソンに代わって言うには、フォノグラフがもたらすであろう最大の驚異は、未来に向けて声を保存できることにあるという。フォノグラフが発明される以前、あらゆる人物の声は死とともに永遠に失われてしまう定めにあった。故人の声は残されたひとびとの記憶のなかにしか存在しないものだった。ところが、フォノグラフが発明されるやいなや、ひとの声はその主がたとえ亡くなってしまっても、生き生きとした響きをもって保存されるようになる。そうすれば、未来のひとびとは���らの声を「まるでわたしたちがそこにいるかのように」聞くことになるだろう。ジョンソンいわく、フォノグラフの発明によって声は死を超越し、「不滅」になるのだ。もっとも、人類ではじめてその恩恵に与ったはずのエジソンの歌声は、現存さえしていない。というのも、そのとき録音媒体として用いられた錫箔は、数回の再生にも耐えられないほど脆い代物だったからだ。エジソンの声は不滅になるどころか、それを刻んだ錫箔もろとも失われてしまったのである。とはいえ、ジョンソンの記事はフォノグラフと最初に遭遇したひとびとが録音技術に何を期待したのかを知るうえで興味深い。いつかは消え去ってしまう声を物体に定着させ、保存するという可能性を、彼らは夢見たのだろう。録音技術を利用することが日常化した現在、わたしたちはそうした可能性にもはや驚きを感じないが、ときおりふとそれに気づくこともある。たとえば、古いレコードをかけて、引退して久しい歌手の歌声に耳を傾けるときや、その歌手が故人となってしまったとき、録音は最大限の効力を発揮するはずだ。歌唱や演奏を老化や死のような、避けがたい時間の暴力から救い出し、くりかえし何度でも「再生」できること。そうした力はいまでも確かに録音技術がもつ大きな魅力のひとつであり続けている。
 ところが、録音のデジタル化が進行しつつある現在、インターネットを介して無数に増殖していく「不滅の声」たちのあいだから、それらとは別種の声が漏れ聞こえてくるようになってきた。そうした声のひとつとして、たとえば「初音ミク」のそれをあげることができるだろう。「初音ミク」とはヤマハが開発した音声合成技術「VOCALOID2」を応用し、2007年に発売されたDTM(デスクトップミュージック)用のソフトウェアを指している。周知のように、このソフトウェアではあらかじめライブラリに登録されている音声データを素材として利用し、歌声そのものを合成できることが売りになっている。つまり、「初音ミク」を用いれば、作曲した楽曲を自分で歌ったり、誰かに歌ったりしてもらうことなく、いわばコンピュータに歌わせることができるのだ。「初音ミク」を開発したクリプトン・フューチャー・メディアが一種のキャラクター商品としてVOCALOID製品をパッケージ化し、可愛らしい少女のデザインをあしらったことから、このソフトウェアは「ニコニコ動画」のような動画共有サイトを媒体とするオタク的な受容の文脈において「架空のアイドルに歌わせる」という新しい表現方法を生み出した[図1]。発売から10年が経過した現在、「ボカロ系」として定着しつつあるそうした表現方法は、一部に録音技術を利用しているとはいえ、「不滅の声」のような声の表象からはかけ離れているように思われる。というのも、そこでは録音は誰かの歌声を記録するのではなく、誰かの歌声を使って、新たに別の歌声を生成するための手段として用いられているからだ。そのいささかたどたどしい歌声を耳にするとき、筆者は人間が歌っているのか、それともコンピュータが歌っているのか、そのいずれとも決定したがいような感覚に襲われることがある。わたしは「初音ミク」のライブラリに登録された音声データが藤田咲という実在の声優に由来することを確かに知っている。だが、人工的な響きをもったその歌声には、彼女自身の声としてそれを聴くことを拒むような何かがある。その何かを指して、本稿では仮に「サイボーグ」という言葉を使ってみたい。「初音ミク」の声を聴いていると、人間と機械とが互いに融合してしまっているかのような、そんな印象を受けるのだ。
 ところで、そうしたサイボーグ的な声の表現は「初音ミク」に限らず、近年ではさまざまなところで聞こえるようになってきた。この小論では、録音のデジタル化によって可能になった声の表現をいくつか紹介しつつ、それらの表現の文化史的な背景として人間と機械の脱境界化をめざすような傾向があることを確認してみたい。わたしたちの声はデジタル化の進行につれて、いわばサイボーグ化の方向へと必然的に向かっているかのように思われるのだ。まずは、「初音ミク」の合成技術を例に、録音のデジタル化が声の表現に何をもたらしたのかをみていくしよう。
デジタルな音響処理
 「初音ミク」というソフトウェアはどのようにして音声を合成するのか。開発者の剣持秀紀によれば、そのもとになっている「VOCALOID」の技術は、音声素片を接続するという発想でつくられたという。たとえば、「朝」という単語の発音は、ローマ字で表現すると[a]+[s]+[a]となるが、実際の音声に即すなら[#a]+[a]+[a-s]+[s-a]+[a]+[a#]という素片によって構成される。簡単に言ってしまえば、「朝」という音声を合成しようと思えば、これら6つの素片をあらかじめ録音しておき、順番に再生すればよいのだ。ただし、実際にはそう単純ではない。発音が滑らかに聞こえるためには、素片のピッチ(音の高さ)を同じに必要があるし、たとえピッチが同じであっても、ただ接続するだけでは2つの素片の音色の差がノイズとして表れてしまうからだ。つまり、素片同士を滑らかに接続するには、それぞれの素片のピッチと音色の両方を調整する必要があるのだ。そうした処理をおこなうために合成のプロセスに組み込んだ工夫を、剣持は主にふたつ挙げている。ひとつは音色の変化を滑らかにするために、素片同士を接続する際、クロスフェードしながら接続するという工夫である。加えて、素片によっては最初もしくは最後の部分の音色をくりかえすなどして、時間的に引き伸ばすこともおこなっているという。もうひとつは素片のピッチを変えても、音色が変化しないようにするための工夫だ。周波数帯を全体的にずらすと、ピッチを変えることができるが、このやり方では音色も変化してしまう。単純にピッチを上下させると、音色を決定するスペクトル(周波数毎の強さの分布)が全体的に変化してしまうからだ。このような音色の変化を防ぐため、「VOCALOID」の合成エンジンではピッチを変更する際に、もとの素片のスペクトル特性が維持されるように調整しているという。それによって、素片にメロディを与えても、もとの音色は保たれるのである。剣持のグループが開発した最初のヴァージョンは作曲用のソフトウェアに応用され、2004年にイギリスのZERO-Gから「LEON」と「LOLA」として、日本のクリプトン・フューチャー・メディアから「MEIKO」として発売された[図2][図3]。これらのソフトウェアは歌詞と音符のデータを入力することで、比較的簡単に歌唱を合成できるようなインターフェースを与えられており、その基本仕様は先に触れた後続の「初音ミク」にも引き継がれている[図4]。
 「初音ミク」をはじめとする「VOCALOID」製品が「ニコニコ動画」を媒体とするオタク系文化において人気を獲得し、DTM用のソフトウェアとしては異例の注目を浴びた理由を問うことは、これまで散々議論されてきたので他に譲るとして、ここで注目してみたいのは「VOCALOID」における録音のあり方である。「VOCALOID」の技術は、録音のデジタル化にともなって、音の扱い方が大きく変化したことを示している。たとえば、録音の断片を繋ぎ合わせるだけなら、ヴァイナル・ディスク���は難しいとしても、磁気テープを用いれば、アナログ・メディアにおいても比較的容易におこなうことができた。だが、音色を変えずにピッチだけを変えることは、アナログ録音においては難しいというより原理的に不可能に近い。アナログ録音でピッチを変える最も簡単な方法は、再生速度を変えることだが、このやり方ではピッチだけでなくテンポも変わってしまう。それだけでなく、周波数スペクトルもやはり変わってしまうので、音色にも変化が生じる。ヴァイナル・ディスクやカセット・テープに触れたことのあるひとの多くは、そうした遊びに興じた覚えがあるのではないだろうか。たとえば自分の声をテープに録音して再生速度を変えると、テンポ、ピッチ、音色といった複数のパラメータが同時に変化し、印象に劇的な変化をもたらすだろう。それに対して、デジタル的な音の処理では、任意のパラメータを個別に変化させることができる。もとのピッチや音色を保ったまま、テンポを変えることや、反対にもとのテンポを保ったまま、ピッチを変えることは、現在のソフトウェア技術においてはそれほど難しいことではない。同様の技術は「VOCALOID」においても、ピッチの変更や音色の調整をおこなう際に利用されている。では、アナログ録音では不可能だったそうした操作は、なぜデジタル録音の導入によって可能になったのだろうか。
 これまで何度も指摘されてきたように、録音技術において「アナログ」と「デジタル」の最大の違いのひとつは、記録の性質がその媒体の物質的な条件によって左右されるかどうかにある。たとえば、レコード盤や磁気テープがくりかえしの使用によって摩耗したり、劣化したりすると、再生音に変化が現れることは周知の事実だ。また、ある媒体から別の媒体に録音を複製しても、音質が変化することも周知のとおりだろう。ところが、デジタル録音の場合には、たとえばCDに傷がついてその部分の音が再生できないということがあっても、音質が劣化するということがない。また、CDのデータをいくら複製しても、音質が変わることはありえない−−データを圧縮したり、再生ソフトウェアを変えたりする場合、話は別だが。こうした違いはもちろん素材の違いではなく、記録の原理の違いに起因する。エリック・ローゼンバーグとジョン・ピータースが言うように、「アナログ」の録音とは文字どおり、音の「相似物analogue」を意味し、記録の方式に違いはあれ、音波のエネルギーを利用してそれに相似した痕跡をつくりだすという特徴をもつ。最も分かりやすいのは蓄音機の例だが、エジソンが発明したフォノグラフは音波のエネルギーを針に伝え、その針の振動によって記録媒体の表面を削り取るような仕組みをもっていた。音波のエネルギーを利用して削られた溝が、ここでは音の痕跡すなわち記録ということになる。磁気録音の場合、記録の仕組みはより複雑になり、音波のエネルギーを電気エネルギーに変換し、さらにそれを磁気エネルギーに変換するというプロセスをとるが、発想の根幹にあるものは変わらない。蓄音機も磁気録音機も音波のエネルギーを物理的に利用して、音に相似した痕跡をつくりだすという点では共通するからだ。そのため、アナログな録音では音の「相似物」としての痕跡が劣化したり、変質したりすることで、再生音にも変化が生じるのである。これに対し、デジタルな録音技術は音波のエネルギーを電気エネルギーに変換したうえで、さらにそれを計測し、数値として記録するということをおこなう。digitalの名詞形であるdigitはそもそもラテン語で「指」を意味し、指を折って数えることから転じて、「数」を意味するようになった言葉だ。この語源が示唆するように、デジタル録音の本質とは物理的な痕跡ではなく、数値として表現されたデータにある。CDにも採用されているPCM(パルス符号変調Pulse Code Modulation)方式を例にとるなら、そうした数値化は次のようにおこなわれる。音波のエネルギーはまず電気エネルギーに変換される。この状態でのオーディオ信号(電気信号)は電圧の波として表される。PCM方式ではその電圧を一定の頻度で測定し、数値として記録するのである。このとき測定された数値は、二進数(0と1)によって表現されるバイナリー・データとして記録される。これらの数値をグラフ化し、線で結ぶと、音の波は階段状の線によって表現されるだろう。数値化の頻度を増やし、数値化の尺度を細かくすれば、階段状の線は徐々に滑らかな波のかたちに近づいていくはずだ。デジタル録音の本質とはこのように、音波を非連続的に数値によって表現することにある。デジタル録音の音質が、記録媒体の物質的な条件によって左右されないのはこのためである。たとえば0という数字を紙に書いても、道路に書いても、スクリーンに写しても、その字義的な意味は変わらないように、記録された数値さえ保持されるなら、どのような記録媒体に保存しても再生音の質は変わらない。また、記録媒体がどれだけ劣化しても、数値さえ読み取れるなら、同様に音質は変わらないだろう。このようにデジタル録音は「数」と「計算」にその基礎を置くことで、記録媒体の物質性に左右されることなく、音を処理することができるのである。
 記録の原理におけるこうした違いは、デジタル化によって録音の耐用年数が向上したとか、音質の劣化を気にせずに録音をコピーできるようになったということを単純に意味するだけではない。録音の基礎が「痕跡」から「数値」へと移行したことは、音を操作するあり方に根本的な違いをもたらしたのである。その違いはたとえば、先に述べたように、ピッチを変えるという操作においても明瞭に表れている。アナログ録音においてそうした操作は、再生速度を物理的に変えるというやり方でおこなわれていた。ヴァイナル・ディスクの回転数を下げれば、ピッチは下がり、カセット・テープを文字どおり「���送り」すれば、ピッチは上がる。こうした特徴は、録音とその媒体となる物質がまさしく一体であることを意味している。だからこそ、再生速度を変えれば、ピッチだけでなく、テンポや音色といった要素も全体的に変わってしまうのである。それに対して、デジタルな音の操作は物理的な領域ではなく、「数的な領域」においておこなわれる。「VOCALOID」を例にあげるなら、音声素片のピッチ操作はFFT(高速フーリエ変換Fast Fourier Transform)による計算処理を利用している。FFTとはフーリエ変換をおこなうアルゴリズムの一種であり、音の分析では、複雑な波形をより単純な波形(正弦波)に分解するために用いられる。この処理をおこなえば、ある波形を複数の周波数成分に分解し、それらの強度の分布(スペクトル)を細かく数値化できる。「VOCALOID」の合成エンジンでは、このアルゴリズムを利用し、スペクトルを周波数軸上で動かすことでピッチを変えるのである。先述したように、この方法では音色が変わってしまうが、アナログの場合と違って、テンポが変わることはない。また、「VOCALOID」では音色の調整にも同じくFFTが利用されており、今度は周波数成分の強度を調整することで声質を変えるのである。このように、デジタルな方式においては、音の操作は数的なデータの計算処理と書き換えによっておこなわれる。そのため、記録媒体の素材や形状その他諸々の物質的な条件にかかわりなく、音を変化させることができるのだ。
 このようにデジタル技術に特有の方法で合成された歌声は、まるで誰かが実際に喉を震わせて歌ったような実在感をともなっている。それもそのはずだ。「VOCALOID」の合成音は、実在する人物の声にもとづいているのだから。だが、どこかぎこちなさを残したその声は、人間の声としてそれを聞くことを拒むような人工的な響きをともなっている。実在する人物の声を利用しているとはいえ、断片的な素材として格納された彼らの声のデータは書き換えられ、パッチワークのようにつなぎ合わされて出力される。そのとき混入する独特の歪みは、どれだけ入念にパラメータを調整しても、完全に消えることはなく、コンピュータの介在性に気づかずにはいられない。人間の声のようでありながら、純粋に人間の声とは言いがたい、独特な印象をその歌声は与える。人間の声がコンピュータと結合することで生まれた、奇妙な歌声。そうした声を指して、ここでは仮に「サイボーグ的な声」と呼んでみたいと思う。
  サイボーグ的な声
 人間の声とコンピュータの結合によって生まれた「サイボーグ的な声」は、実のところ「VOCALOID」の例に限らず、さまざまなところで聴くことができる。むしろ、そうした声のあり方は現在のポップ産業ではありふれたものになっているとさえ言えるかもしれない。たとえば、先にみたようなピッチ操作の方法は、レコーディングの際、音程を補正するために利用されるようになっている。分かりやすく言えば、たとえ音程を外しても、ソフトウェアで「音痴を直す」ことができるのだ。その種のソフトウェアで有名なものに、Antares Audio Technologies(アンタレス・オーディオ・テクノロジー)社が販売している「Auto-Tune(オートチューン)」がある。このソフトウェアには、ユーザが指定したスケールに合わせてピッチのずれを自動補正する「オートマティック・モード」と、グラフ化されたピッチのデータを手動で調整できる「グラフィカル・モード」があり、「音痴」の程度によってモードを使い分けることができる[図5][図6]。だが、このソフトウェアを有名にしたのは、そうしたいわば「正当」な用途ではなかった。「Auto-Tune」はピッチのずれを補正するだけではなく、特殊な効果をボーカルに加えるために使われることもある。米国の女性歌手・俳優のCher(シェール)が1998年にリリースした「Believe」は、そうした効果を有名にした楽曲として知られる。「Auto-Tune」のインターフェースには、ピッチ補正の変化スピードを調整する「スピード」というパラメータがあるが、その値をゼロにすると、ポルタメント(ある音から別の音に移る際に音程を滑らかに変化させる技法)がなくなり、音程の変化が直線的になる。すると、歌声はもとの音色をある程度保ちながらも、人間的な声の滑らかさを失い、ある種の電子楽器の演奏音のような硬直した音に変化するのである。こうした効果はその後、「シェール・エフェクト」として知られるようになり、Daft Punk(ダフト・パンク)、T-Pain(T・ペイン)、Kanye West(カニエ・ウェスト) といったクラブミュージック系のミュージシャンによって用いられてきた。日本の例では中田ヤスタカがプロデュースするアイドル・ユニット、Perfume(パフューム)のボーカルに同様の効果が用いられている。その効果は人体の構造から逸脱した、直線的なピッチの変化を与えることで、ボーカルに人工的な響きを加えることに寄与している。
 また、日本では彼らほど知られていないが、音楽産業の外側で活動するミュージシャンのなかには、音楽的にというだけでなく政治的に興味深いやり方で「Auto-Tune」を利用しているひとびともいる。マイケル、アンドリュー、エヴァンのグレゴリー三兄弟とエヴァンの妻サラの四人によって2007年に結成されたThe Gregory Brothers(ザ・グレゴリー・ブラザーズ)は、動画共有サイト「YouTube」を作品リリースの主な媒体として活動するグループだが、ほとんど無名であった彼らを有名にしたのは、2010年頃から発表を続けている「Auto-Tune the News(オートチューン・ザ・ニュース)」というシリーズだ。このシリーズで彼らはニュース番組から切り取った映像の音声を「Auto-Tune」で加工し、伴奏とコーラスを加えることで、ポップソングのように仕立て上げている。そこではニュースキャスター、政治家、評論家などが演説や答弁をしている声は、歌やラップのように変えられ、The Gregory Brothersのメンバーとセッションしているかのように編集されている−−動画のなかで彼らはしばしばニュースキャスターやインタビュアーの役割を演じている[図7]。政治的なテーマについて歌った楽曲はこれまでも多くあったが、The Gregory Brothersの楽曲はそれらとは一線を画している。彼らは政治的なテーマについて歌うのではなく、政治家みずからに歌わせることで、政治的な事柄というよりも政治的な行為そのものを音楽的に批評するという手法をとっているのだ。
 こうした「Auto-Tune」の用法は「音痴を直す」という本来的な用法よりも強力に、サイボーグ的な効果、つまり人間と機械の境界を溶解させてしまうような効果をもっている。「シェール・エフェクト」を多用する楽曲において、ボーカルの声質は伴奏に用いられている純粋な電子音とまったく区別できないところまでとはいかないまでも、きわめて近いところまで接近しており、両者の境界を聴覚的に曖昧にしている。また「Auto-Tune the News」においては、インタビュアーや政治家の声はあたかもコンピュータで身体をハッキングされてしまったかのように無理やり操作され、歪められてしまっている。もちろん事実はそうではないが、少なくとも聴覚的な印象においては、人間の喉と機械のあいだに境界など存在しないかのようである。
 「Auto-Tune」から離れて、ほかの例もみてみよう。プログラミングに長けたミュージシャンのなかには人間の声をコンピュータの電子音に近づけるのではなく、その逆のプロセスをたどって作曲に利用している作家たちもいる。たとえば、三輪眞弘と左近田展康のふたりによって2000年に結成されたフォルマント兄弟は、「テクノロジーと芸術の今日的問題を《声》を機軸にしながら哲学的、美学的、音楽的、技術的に探求し、21世紀の《歌》を機械に歌わせること」を目指し、独自の手法で合成した音声を創作に活用している。彼らの活動のなかでも最も興味深いものに、『フレディーの墓/インターナショナル』(2009年)という作品がある。この作品においてフォルマント兄弟は1991年に亡くなったQueen(クィーン)のボーカル、フレディー・マーキュリーがあたかも亡霊のように墓地に現われ、歌いはじめでもしたかのように、彼の歌声を蘇らせている[図8]。彼らはマーキュリーの歌声がもつ音響的な特徴を解析し、独自に開発したデジタル音響合成のプログラムによって復元したのだ[図9]。ただし、彼らが亡霊として召喚しようとしたのは、かつて存在した「フレディー・マーキュリー」そのひととは微妙に異なる。召喚された「フレディー」が歌うのは、彼が歌ったはずのない楽曲だからだ。フォルマント兄弟の「フレディー」が歌うのは、共産主義の革命歌として知られる「インターナショナル」である。彼らは冷戦期に米国の文化産業を代表するスターとして生き、冷戦の終結とともに死んだフレディー・マーキュリーの声に、その対極にあるような楽曲を、しかも日本語で歌わせたのだ。作品とともに発表したテキストのなかで、フォルマント兄弟が『フレディーの墓』を「死者なき亡霊」の歌と呼ぶのはこのためだ。ロラン・バルトが写真の本質としてあげた「それは-かつて-あった」という時間性を敷衍して彼らが述べるように、録音技術がもたらしたのは「かつて生者であった者の痕跡」としての声を「いま-ここ」に再現することで、過去に生きたひとびとを亡霊のように召喚するという体験であった。フォルマント兄弟はそのような録音の体験を逆手にとり、デジタル的に合成された歌声によって、かつて生きたあの「フレディー」のようでありながら、しかし実のところ誰でもない何者かを聴き手の感覚のなかに呼びだした。録音という痕跡の効果として事後的に召喚されたその何者かを指して、フォルマント兄弟は「死者なき亡霊」と名づけたのである。こうした試みはデジタル技術の発達によって、音声情報を詳細に数値化し、その解析データを音響合成に活用することが可能になったことを意味するだけではない。むしろ、フォルマント兄弟がラディカルに主張するのは、声による「現前」の感覚はメディア技術によって構成されうるものになりつつあるということだ。
 本稿の冒頭でとりあげた「不滅の声」という表現が、死者の亡霊的な現前という事態を録音技術の偉力として言祝いだものだとすれば、フォルマント兄弟が提唱する「死者なき亡霊」はそうした効果を最新の技術のもとで読み替えようとする試みだと言うことができる。そして、同様の試みは彼らほど自覚的ではないかもしれないが、筆者がここでとりあげてきたデジタル的な声の表現にもあてはまるだろう。それらはみな「かつて-あった」者たちのようでありながら、しかし実のところ「かつて-あった」誰でもない何者かを召喚してしまうような側面をもっていたからだ。だが、筆者はここでその何者かを「死者なき亡霊」と呼ぶよりも、あえて「サイボーグ」と呼んでみたい。なぜなら、現在起きつつあるのはメディア技術がもつ亡霊化の作用が新たな段階を迎えつつあるというだけではなく、人間が機械に、機械が人間に近づいていくような事態だからだ。「VOCALOID」や「Auto-Tune」を用いた作品において、人間の声はコンピュータによってデータ的に生成され、出力される電子音へと接近していく。他方、フォルマント兄弟の作品では逆に、コンピュータによって生成される電子音のほうが人間の声へと接近していく。こうした事態を名指すには亡霊化という表現よりもむしろ、サイボーグ化という表現のほうが筆者にはしっくりくるのだ。
サイボーグ化する声の系譜
 1877年に蓄音機が発明されたとき、録音技術にはじめて遭遇したひとびとはその魅力を声の不滅化という言葉で表現した。そうした表現は写真映像の力を時間の「防腐処理」という言葉で言い表したフランスの映画評論家アンドレ・バザンの主張とどこか似ている。バザンによれば、写真や映画を生んだのは、人類が古代よりとりつかれてきた「ミイラ・コンプレックス」の衝動であった。それは永続化しうる人物の似姿をつくることで、死の恐怖を乗り越えようとする衝動であり、その起源としてバザンは古代エジプトのミイラを挙げ、その末裔あるいは完成として写真と映像を挙げる。遺体に防腐処理を施すように、写真と映像は時間に防腐処理を施し、「持続のさなかでせき止められ、死の運命から解き放たれた生命」の姿をわたしたちに与えた。蓄音機がもたらしたのはある意味でそうした「防腐処理」の音声版であったと言うことができる。蓄音機は声を死や腐敗といった時間の暴力から救い出したのみならず、主体の亡霊的な現前という驚くような効果をもたらした。エジソンが蓄音機を発明した当時とは異なり、その効果はすでに日常化し、人間にとって第二の自然と化していると言っても過言ではない。ひとたび「再生」をはじめれば、往年の歌手たちも、流行りのアイドルたちも当人の生死や老いにかかわりなく、当たり前のようにわたしたちのために歌ってくれる。そうしたある意味で奇跡のような体験は、鳴り響くなり消えてしまう声という儚い現象を物体に刻み込み、痕跡化する技術によって可能になった。
 ところが、録音のデジタル化が進んだ現在、スピーカーからは「不滅の声」とは別種の声が聞こえるようになってきた。あるところでは、ソフトウェアで歌唱データを入力し、電子楽器を自動演奏するように歌声を操るということがおこなわれ、別のところでは、音声のデータを書き換え、歌声をシンセサイザーの電子音のように変えたり、話し声を歌声のように変えたりするということが当たり前のようにおこなわれている。またあるところでは、デジタル処理される音響のデータを人間の声に近づけ、無から歌声を生成するということさえおこなわれている。つまり一方では、人間の歌声が機械によって生成される音響に接近していくという状況が生まれており、他方では、機械によって生成される音響が人間の歌声に接近していくという状況が生まれているのだ。人間と機械とがあたかも互いに結合するようにして生まれる声。そうした声のあり方を、本稿ではサイボーグ的な声と呼んできた。
 こうした状況はなぜ生まれたのか。その背景をゆっくり考える紙幅の余裕はもはやないが、デジタル技術の歴史をたどっていくと、そこにはもともと人間と機械の融合を志向するような思想をいくども垣間見ることができることは指摘しておきたい。たとえば、「サイボーグ」という言葉の由来として知られる「サイバネティクス」は、そうした思想を代表するものとして挙げられるだろう。1948年にこの学問を提唱したアメリカの数学者ノーバート・ウィーナーは、動物と機械を通信工学と制御工学の観点から総合的に扱うことをその目的としたが、彼はそこで動物の神経系を高速計算機すなわちコンピュータと同列に置くという考えを提示している−−「われわれに明らかになったことは、つぎつぎにスイッチの操作を行なう超高速計算機が、神経系に生ずる問題をほとんど理想的にあらわす模型となりうるにちがいないということであった」。彼いわく、神経系のニューロンは発火するか、しないかという二者択一的な性格をもつが、この性格は0と1という二進法に従って作動するコンピュータと共通するというのだ。また、ノイマン型コンピュータの父として知られるジョン・フォン・ノイマンは、1957年に死去するまで脳とコンピュータの類似性を数学的に証明する試みに従事していた。その遺稿においてノイマンは脳の働きにアナログ的な側面があることを認めつつも、ウィーナーと同じく、神経パルスがデジタル的な性格をもつことを主張し、中枢神経系の働きを記述するためのプログラム言語の可能性を指摘している。彼らが主張したのは、人体とコンピュータは類似した働きをもつということだった。だからこそ、コンピュータを人間のように扱い、人工知能や自動制御の技術に応用することが可能になったのであり、人間をコンピュータに接続し、人工臓器によって制御するようなことも可能になったのだ。人間の声をコンピュータ技術と結合させ、両者の境界を曖昧にしてしまうような表現は、人間と機械を同じく「計算」というタームでくくるような思想が社会に浸透したことの現われだと言えるかもしれない。
 だが、人間と機械との接近をもたらすような技術やそれを用いた表現は、何も今にはじまったことではない。メディア研究者のジョナサン・スターンが指摘するように、そもそも蓄音機の発明からしてすでに、人間と機械の境界を揺るがすような側面をもっていた。その発明は人体をある種の機械とみなし、実物の機械として再構築しようと目論むようなさまざまな探求の成果としておこなわれたのであり、局所的にみれば、電話や蓄音機は鼓膜の模造品に起源をもつ。また、筆者が別の論文で書いたように、さらに遡れば、18世紀にはすでに口や喉といった音声器官を人工的に再現することで、人間の声を機械化しようとするような試みもおこなわれていた。ジョンソンが「不滅の声」について語ったとき、それはすでにかつての人間の声ではなく、フランケンシュタインの怪物があげた産声のごとく、人間と機械の境界を乗り越えようとするさまざまな実践の積み重ねによって誕生した声だったのだ。以来、人間の声は機械との結合と融合をくりかえし、美的に洗練され、マイクロフォンを通して聞こえる声こそが自然な歌声として受け容れられるような文化さえ成立した。そう考えると、本稿で「サイボーグの歌声」と呼んだものは、アナログとデジタルとの断絶を意味するものというより、録音技術の誕生以来(あるいはそれ以前から)くりかえされてきた試みの延長にあるものとみなすべきかもしれない。
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nikaibun · 5 years
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十二月
 今年の十二月は鞄の中が牛乳まみれになったことから始まった。ボストンバッグに入れていた瓶の蓋が、事もあろうに外れてしまっていたのである。そして、まず手洗いにでも駆け込むべきところを、そのまま列車に乗ってしまった。気が動転していた。しかししばらく時間の経つうちに平静を取り戻して、終わってしまったことはどうにもならないことに諦めがつき、仕事場についたときに鞄をまるごと捨てた。そのあと、仕事仲間に笑い草にして語った。その鞄は、このように牛乳塗れになるまでに、約十ヶ月のあいだわたしに担がれてきた。それは買い付けたときは安売りをしていて特段たいした痛手にはならなかったし、捨てた瞬間は厄介払いでもしたかのように清々しい気さえしたものだが、こういうことが積み重なると、さすがに心が弱ってくる。
 ここ最近、二週間に一回は、牛乳塗れの鞄のような災難があるような気がしている。それを多いと捉えるのか、少ないと捉えるのかは、その人の人柄や性格などにも寄るのだろうが、わたしからしてみたら致命的に多かった。鍵を忘れて家族の帰宅する二十三時まで外に居なければならないとか、たった五分目を離した隙に自転車の盗難に遭うとか、些細なものだと、間違ったものを買ってきてしまうとか、ハンバーグに玉ねぎを多く入れすぎがためにただのひき肉炒めになってしまったことだとか。本当につまらない話だと思う。つまらない話は、積み重ねても積み重ねてもつまらない話でしかないが、それをたくさん乗せられた人は重さに耐え切れず死ぬんじゃないか知ら。  気丈なつもりでいたわたしも、いよいよ、押しつぶされそうになってしまったというわけである。
 もうすっかり十二月だった。人生で十二月を迎えるのは、なんだかんだ言って二十五回目である。そのくせ、いつも初めて迎えるような気持ちになってしまう。人間は、生きるのに必要なこと以外は忘れるようにできている。  九月末に仕事場が移転した。企業拡大により、自分の部署だけが引っ越すことになった。列車の乗り換えも変わり、仕事場への道のりが少し長くなった。変わってからもう二ヶ月は経つのに、わたしの足は今でも稀に以前の乗り換えを目指そうとする。  仕事場では、毎日ちがう笑い話をする。愚痴を笑いに変えるのである。何も解決しないが、単に憂さ晴らしのためだった。でも、意外とこれが労力の要る作業なのかもしれない。強いふりをしているだけの人には。つまり、わたしである。
 ハッピー・メリー・クリスマス! ケーキはいかがですか、お嬢さん。  樫の木でできた重厚なドアを開けると、店主が恥ずかしげもなくそう迎え入れてきた。わたしが店に入ってくるのが、硝子越しに見えたのだろう。その言葉は間違いなくわたしにだけ向けられたややおふざけ気味のものだった。 「ハッピー・ハッピー・メリー・クリスマス。楽しい時期ですね。」 「そんなしけた顔で言われちゃあね。」  店主は髪を無造作にかきあげて苦笑した。 「まあおれもそんなハッピーじゃないんだけどね。なにしろ十二月が誕生日だから、おれもいよいよ三十路なわけよ。」  わたしは、おめでとうございます、と言って、なるべくカウンターから離れた席に座った。 「いつもの?」店主でなく、カウンターの端っこに頬杖をついて座っていたノラが言った。わたしは黙って肯いて椅子に座る。ノラは、店主に「いつもの。」とそのまま伝えてまた雑誌を読み始めた。いつもの、といっても、そんなに格好いいものではない。カフェラテである。  わたしはこの店に繁く通う。なぜなら、いつ来ても席が空いているからである。広いわけではない。かといって、狭すぎるということもない。客足が思わしくないのは、駅前の道からやや外れたところにあるためだろう。しかし潰れる気配もない。それはわたしのような常連客が、まるで自分の家かのように通い詰めているからである。  ノラもまた常連だった。いつも同じ席に座っていた。人気のない席なのである。なにしろ、カウンターの端っこには雑貨が山盛りに置いてあるのでとても狭い。そして、しっかりした椅子ではなく、わりと簡易的な椅子が配置されている。ほとんどノラのために用意されたような席だった。 「随分と元気がないようで?」  ノラはくるっと振り返って、めずらしく機嫌よさそうにわたしに話しかけてきた。 「年の瀬は殺傷能力があるね。」わたしは無表情のままで言った。「物憂さだ。」  わたしの吐き出した言葉に彼は、ふうん、だか、へえ、だか、音で言い表せないような返事をして、また目線を雑誌に戻した。スウェットみたいなズボンの膝小僧を居心地悪そうに掻いて、息苦しかったのか薄いキャメルのセーターの胸の部分を軽く引っ張りおろした。ノラを一言でいうなら、近所のこぢんまりとした部屋に住む貧乏大学生といったところか。いつ来ても居るので、たしか学生だったとは思うのだが、授業に行っているのか否かはよくわからない。  店主はカウンターに座るご年配と話し込んでいる。景気良く世間話に花を咲かせながら、ほとんどノラのほうを見ずにカフェラテをカウンターの端に置いた。それを、ノラがわたしのいるテーブルに運んだ。 「もう半分、新年に足を入れているようなもんだ。」ノラが言う。 「どういう意味?」 「諦めと自棄みたいなもんですかね。」  口が止まらないのか、ノラはそのまま席へは戻らなかった。わたしの横へ細い身体をするりとくぐらせ、隣の席とわたしの席とのちょうど真ん中あたりに収まった。 「あの爺さん、ずっとマスターと話し込んでやがんだ。しかも、宝くじの話ですぜ? 当たりもしない紙切れのことを延々と。暇ったらありゃしないね。」 「そう? 夢があっていいと思うけれど。」 「おや。あなたはおれと同意見だと思ってましたけどね。」 「同意見といえば同意見だけどね。」 「なんと。嘘がお上手で。」  カラン、コロロン。ドアに取り付けてあるベルがのっそりとした揺れに躊躇いがちになると、二人目のご老人が杖をついて入ってきた。先にいた宝くじを夢見るご老人が元気に声を掛けるので、どうやら二人は知り合いらしい。 「単位は平気なの。」  何の気なしに、ノラに聞いてみた。彼は肩を���くめて見せる。「あなたに心配されるほどじゃありませんぜ。」
 悲しみよこんにちはという言葉が似合うのは素敵な異国の十七歳の女の子だけであろう。  マリオンは艶めく赤みがかった髪をシャンパン・ゴールドを纏った指先で梳きながら「あーあ。ふたご座流星群見られなかったなあ。」と言い言いわたしの隣へ座ってきた。  それは冬のわりに暖かい日の一瞬のことであった。やたら風だけが強くて、わたしは何度も帽子を吹っ飛ばされた。そのくせ曇っていて、空の彼方で繰り広げられていたはずの流星群は沢山の人に待ち侘びられていたのに、ついに姿を見せることはなかったという。わたしは仕事に追い回されぐっすり眠っていたのでわからなかった。  マリオンはきらきらの爪を眺めて溜息をつく。星のことで頭がいっぱいなようだった。何も言わずとも、彼女の目の前にはココアが運ばれてきた。言わずもがな、ノラの手によって。  彼女は知らないだろうが、今日はとある旅客車の廃車日である。わたしは特に列車が好きなのではないけれど、仕事に行くのに乗っているだけでその情報はいつの間にか頭に刷り込まれていた。駅前はいつも通りの賑わいであった。  一昨日のことである。仕事帰りの列車で、大騒ぎをするスーツの群れが流れ込んできた。夜遅かったので、酒でも飲んでいたのだろう、良い歳をして、大きな声で喋っている。忘年会か、とぼんやり思った。きっと、自分の立場も年齢もマナーも、何もかも忘れてしまったのだろう。それが良いことなのか悪いことなのかは、わたしなぞが決めるようなことではない。  ただ、あらゆることを忘れて良い日というのは、なんだか素敵な響きを持っていると思える。
 十二月の折でさえ初雪なんか降らなかった。昨年は天から鍋やフライパンさえ降ってきたというのにだ。風に乗って聴こえる歌は、 Gloria in excelsis deo という遠い国の言葉だった。 「ミサだ。」リュカさんが言う。「大聖堂でみんな練習してる。」  街の中には杉の木が点々と生えていたが、どれも等しく雪の衣を纏いはしなかった。不思議とさみしげな光景である。  リュカさんと昨年のストライキは大変だったねと話した。そうそう、鉄の塊が空から落ちてきたのは、さじを投げた料理人および主婦たちの怒りの声だったのだ。とはいえ鈍器が空から落ちてくる様は、今風の言葉を借りて言えば「普通に危ない」はた迷惑なものだったけれど、公安が一日で鎮めてくれて事なきを得た。その一連の流れを何をするでもなく眺めていたノラは、公安が一言漏らした「こんな事があってたまるか。」という真面目一徹の正統派の愚痴に一日中狂ったように笑い転げていた。あれから、一年経つのか。 「一年が早いです。リュカさん。」 「きみはまだ若いから分からないかもしれないけれど、ぼくほどになるともっと短く感じるよ。」 「そんなに歳変わらないじゃないですか。」 「きみの三倍は生きてる。」 「うそつき。」  リュカさんは学校に通っていた頃の二つ上の先輩である。  三倍、とは随分大きく出たものである。読書の量でいえば、わたしが一生読む文章の三倍は摂取しているのかもしれない。リュカさんは学生時代から図書館が友達だった。ヒトの友達がいないわけでもない。その教養の豊富さと人望から、リュカさんは何処へ行っても人に囲まれる性質の人物だった。 「知識の量とか、そういう意味でした?」 「んー。なんのこと?」 「なんでもありませんでした。」  わたしの三倍生きているリュカさんに、わたしの言葉足らずの疑問は届かなかったようである。
 同じような不幸が訪れるのではない。人はそれぞれ毎日なにかしらの困難に立ち向かっている。「まただ。」そう思うときは、その類の不幸を貴方が乗り越えられていないでいるから、何度もぶつかっているように感じているだけだ。  これほど真理に近い言葉を耳にしたのは、そう、おそらく七歳ぶりである。
 十二月二十七日。樫の木のドアを開けた。耳あたりの良い「カランコロン。」は今日は耳に届かない。おもわず上を見てや��と、ベルが取り外されてしまっている。 「いらっしゃい。」店主はグラスを拭きながら言った。「今日は端へすわんないで、こっちへおいでよ。」  店主の手招く先には、ノラだけが居た。今は、ノラしか客が居ないようだ。ノラを客と言っていいものか、そういったところから議論する必要があるなら、頭が冴えるようにチョコレート・ココアをオーダーせねばならないだろう。 「今ね、一年は早かったねって、おれが言ったところ。」店主は人の良い笑みを浮かべた。 「おれは、早かったなんて思わないんですがね。」  ノラは、湯のみを持って緑茶を啜った。どう考えても、裏メニューとしか思えないシロモノである。 「お嬢さんはどう? 今年は過ぎるの早かったかな。」 「そうかもしれないと思ったこともあったけど、やっぱりそんなに変わらない気がします。去年も同じ早さで一年は過ぎていった。」 「ああそうなんだ。じゃあおれだけかあ、今年一年が早かったの。さすがだね、輝かしいね、二十代。」 「最後、三十路川柳みたい。」 「ださ。」  ノラの放った二文字で店主は笑いながら憤慨する。それを見たノラが、史上最高に面白いものを見たとでもいうような人の悪い笑みを浮かべる。まったくもって対象的な二人がゲラゲラと笑うさまをその横で見るような、そんな年の瀬を過ごすなんて、まるで今年の集大成だなあとわたしは残念な気持ちになった。
「リュカさんってすてき。」マリオンは瞳の中にうつる光彩をゆらゆらうっとりさせながら、両手を口の前であわせた。「あたしの三倍生きてるんだって。」 「騙されてるよ。」すかさずわたしは突っ込んだ。でも、マリオンはどうでもいいという風に首を大きく振った。そのたびにスモーキーピンクの髪が揺れ、甘いいちごの薫りがする。 「騙されたっていいわ。」
 あした、きみは死ぬかもしれない。あさって、わたしは居なくなるかもしれない。
 私小説を書かう。  と筆を持つまでして辞めたわけですよ。わかりますかね、お嬢さん。私小説なんかくだらない。不幸の積み重ねよりつまらない文の集まりですぜ。一つのことを言いたいがために、何百文字と捏造をでっち上げるなんて。酔っ払ったノラは、喉をひっかけひっかけそう言った。  本当にそうだと思った。  十二月二十七日。ドアベルの外された店の中で、流れに任せただけの忘年会が始まった。「おれたちは忘れる必要がある。」当然の権利のように、声高に叫ばれたのがそもそもの原因だった。この喫茶に酒のメニューはないが、店主とノラは家にあるだけの缶ビールを掻き集めて、ささやかな宴の幕を開いた。そして早速、ノラが酔っ払いに成り下がった。  酒に強いらしい店主は、冷蔵庫の奥からケーキを取り出してわたしに出してくれた。クリスマス用の材料が余ったからさあ、と明るく笑う。本当のことなんだか、どうなのだか。  わたしは、この場にリュカさんがいてくれたらなと思った。店主とノラの埃が舞いそうなほどの古臭い漫談には飽き飽きだった。なにせ、これはもう今年一年たっぷりと見ている。気乗りがしない。  じつは友人とけんかわかれをした。わたしがこの店へ来るほんの五分前ほどである。わたしが友人の集まりに顔を出さなかったことが原因だ。この手の不仲話は女子の中ではよくあることだった。  決定的なけんかがなくたって、友情というものはだんだんと色褪せていってしまう。今そばにある人が自分の今のすべてで、その先もその前も、何ひとつ同じものなどない。そうやって独り前に向かって歩くのだ。それが堪えないようにするために、人は飯を食らうのであろう。ケーキなどでは、なく。
 さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。ノラが言った。世にも奇妙な年越しケーキだよ。  いやいやいや。店主が言う。まだ二〇XX年だから。年越してないから。  ノー・ノー。もう半分二〇XY年に踏み入れているようなものさ。冬至を超えた瞬間から冬の本番っていうのは始まっていて、ある種、一年の始まりは真冬から始まるようなものなんだから、もう年越しと名乗ったって不思議じゃない。第一、三百六十五日あるうちの一日も十日も変わりゃしないんだから、そんな細かいところばかり気にするなんて、きみ、どだい時代遅れっていうものだぞ。ノラが言う。  店主はワイングラスをくっと傾けた(いつから缶ビールがなくなったのだろう)。「そういうの英語でなんて言うか知ってる?」  ノラは外国じみた身振りで首を傾げてみせた。 「GOOD GRIEF!」  そしてまた二人は大笑いをする。ノラは、意味をわかっているのだろうか。ちなみにわたしはよくわからなくて、その場ではただ苦笑いを穏やかな死海のボートのように浮かべているだけだった。家に帰ってキーボードを叩いて調べたら、画面に「ああ、呆れた。」という意訳が載っていた。
 煉瓦を積み上げて渡した橋があって、その真中でリュカさんは時計を直していた。年末になると、人間が身勝手に区切った時間軸と自然の時間に僅かな隙間が出来てしまって、放っておけばあっという間に昼夜が逆転してしまう。その一年分のズレを、ほとんど凍って水位の下がった川の上にある橋のところで、調節を施すというわけである。街中の時計も、この時期すでに来年に合わせたものもあれば、今年のままの時計もある。そのため、年末の待ち合わせはちょっとした騒ぎになることもある。  つじつまを合わせるために言っておくと、時計の針は年明け後の一秒から一年を均等に区切る速度で回っていないから、夏頃には結構ずれているのだそうだ。でも、一年の中で昼と夜の長さは引っ張り合って移ろいゆくため、人間は意外にもその科学的事実に気づかない。  客は随分とまだらだった。別の目的があって橋を渡る人が、小さな木の椅子に座ってドライバーを片手に腕時計をこじ開けるリュカさんを見て、もうこんな時期か、と気づいて、ついでに直してもらう、というくらいのものだった。年末の風物詩なのだ。 「ぼくからしてみたら、まだ二〇一三年の夏さ。」リュカさんはご婦人の華奢な腕時計を、結構乱暴に開けて、言い放った。ご婦人のうっとりとした表情を見る限り、彼が商品をずさんに取り扱っていることなんて微塵も気が付いていないのだろう。リュカさんは端正な顔立ちをしているので、人生がうまくいきすぎる。ご婦人は多めのチップをリュカさんの右手にしっかり握らせ、足取り軽く橋を渡って行った。 「電池を交換していないことをそんなに格好良く言えるものなんですね。」 「そうかな? お嬢さんも、詩でも勉強したらいい。」  リュカさんはドライバーをチェスターコートの大きなポケットに仕舞い込んで、椅子を肩に担ぎあげた。閉店の合図だ。 「そういえば、きみ、まだノラと会ったりしてるの。」 「会うっていうか、店に行ったらいつもいるので。」 「ふうん。そう。」  リュカさんはそれ以上何も言わなかった。これから何処へ行くのか訪ねると、市役所へ行くとの事だった。取られすぎた税金の帳尻合わせに行くんだとか。良かったら、それが終わった頃の、七時に待ち合わせをして、パスタでも食べに行きませんかと誘ってみた。 「それはもちろん、今年の時間のだね?」  リュカさんは、世界中のやさしさをかき集めたように穏やかに笑った。
 待ち合わせの時間まで、いよいよ暇になってしまった。図書館は昨日で閉館してしまった。わたしはボンヤリ橋の上で、寒さも凍えも忘れて、頬杖をついてしまう。  色々あったな。今年も。小さな溜息をついた。  でも、そのほとんどを、もう忘れてしまっていた。きっと生きるのに不要だったのであろう。つまらない話は、必要がない。  わたしの時計は、今年の時間を刻み続けている。このまま刻んでいったら、わたしはみんなより遅く歩いていけるのだろうか。みんなの一度歩いた安全な道を、踏みしめられるのだろうか……これもつまらない話なので、明日には全部忘れてわたしは時計の針を来年に合わせていることだろう。  あと三日で、十二月が終わる。誰がどう思おうと、きっかり三日だ。そうしたら、今年のことは、いとしい過去になる。
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xf-2 · 6 years
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「バレンタインデー」の季節である。あさって2月14日の「バレンタインデー」を前にして、日本中どこでもチョコレート商戦が活発だ。私が住んでいる地域のスーパーマーケットでは、おニャン子クラブ時代の国生さゆりの「バレンタイン・キッス」がBGMとして流れている。ほぼ同世代の私にはとってはなんだか不思議な気分だが、懐かしさを感じたりもする。
 日本人の多くは「バレンタインデー」がいつ日本で始まったかについては、あまり関心がないかもしれない。もはや「伝統」といっても問題ないくらい定着しているからだ。
 廃棄ロスが社会問題化している節分の恵方巻きとは違って(参照:本コラム「節分には恵方巻? 「伝統」はこうして誕生する」)、同じ食品であってもチョコレートの賞味期限は、はるかに長い。廃棄ロス問題がないという点に関しては、バレンタインデーのチョコレートに目くじらを立てる人はあまりいないだろう。
 今回は、そもそも高級チョコレートが日本で定着することになった時点から歴史をふりかえってみたい。その主人公となるのは、今から約100年前のロシア革命による混乱から逃れて、亡命先の神戸で洋菓子店を開き、日本人に本場のチョコレートを紹介したモロゾフ一家である。
 ただし、モロゾフ一家と日本の洋菓子メーカー「モロゾフ」(兵庫県神戸市)とは直接の関係はない。その事情についてはモロゾフ一家の物語に触れるなかで取り上げることにする。
第1次世界大戦後、洋風の食生活普及が始まった
 日本で本格的なハムやソーセージが製造販売されるようになったのは、今から約100年前の1920年代のことだ。
 第1次世界大戦の青島攻略戦で日本軍の捕虜となり、日本各地に収容されていたドイツ人職人の技術が日本人に移転されたことによる。このことについては、このコラムでも紹介した(参照:「日本に住みつき『技術』を伝えたドイツ人捕虜たち」)。
 本格的なチョコレートが製造され販売されるようになったのも、やはり第1次世界大戦後のことだ。現在では世界最高水準との評判で、価格も上昇中の日本産シングルモルト・ウイスキーもまた同じ時代に誕生している。
 現在では当たり前になっている洋風の食生活が普及し始めたのは、第1次世界大戦後の1920年代のことであり、日本では大正時代にあたる。「大正デモクラシー」として知られている大正時代には、食生活を含めた生活全般の洋風化も始まっていたのである。
 戦争と革命は多大な犠牲をもたらすが、一方では新たな文化の誕生と普及にもつながる。第1次世界大戦において、日本は直接的な被害は受けなかったが、間接的な影響は社会全体に及んでいた。
バレンタインデーのチョコは日本人の発明
 バレンタインデー(Valentine’s Day)のバレンタインとはキリスト教の聖人、聖バレンタインであることは、ほぼ日本人の常識となっているといっていいだろう。
聖バレンタインは、正確にいうと聖ヴァレンティヌス(Valentinus)という3世紀に生きた人だ。ローマ帝国でキリスト教が迫害されていた時代の司祭で、絞首刑に処せられ殉教者となった。キリスト教がローマ帝国で公認されたのはその後の313年、コンスタンティヌス帝によるミラノ勅令による。
 殉教者となった聖バレンタインは、カトリック教会とその流れを組む聖公会、東方正教会で聖人とされている。カトリック教会では“恋人たちの守護聖人”とされてきたため、聖バレンタインの殉教日である2月14日がバレンタインデーとなったのである。
 日本で「バレンタインデー」とチョコレートを結びつけたのは、メリーチョコレートカムパニー(東京都大田区)だとされている。今から約60年前の1958年(昭和33年)2月、東京都内の百貨店の催事で初めて手がけた販促として始まったのだという(参照:「メリーのバレンタインヒストリー」)。このことは、すでに本コラムでも取り上げている。
 だが、日本で高級チョコレートを普及させたのは、ロシア革命後に日本に亡命してきたロシア人のモロゾフ一家である。亡命先の日本で生計を立てるため、1926年(大正15年)に港町神戸で洋菓子店、神戸モロゾフ製菓を開設。ここから高級チョコレートが広まった。この原点はぜひ知っておくべきだろう。
ロシア通小説家が執筆した2つの評伝
 NHKの連続テレビ小説(いわゆる「朝ドラ」)で2014年から翌年にかけて放送された「マッサン」は、日本で初めて本格的なウイスキーの製造販売を始めたニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の生涯を描いたものであった。
 広島の日本酒醸造家に生まれた竹鶴政孝氏が、ウイスキー製造の修行のためにスコットランドに滞在していたのは、1918年から1920年にかけてである。ちょうど第1次世界大戦中から戦後にかけてのことであった。
 日本に帰国する途上でスコットランド出身の新婦リタとともにフランスに立ち寄った竹鶴は、世界大戦の戦場となって荒廃した国土を直接見聞している。日本経済新聞に連載された「私の履歴書」には、そのときの感慨をつづっている。「労働力は減り、生産力は破壊されて、フランスの北の方は、ちょうど戦後の東京の焼け野原のような状態で放置されていた」、と。
大正十五年の聖バレンタイン―日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語
』(川又一英著、PHP研究所)
「マッサン」の原作は、『ヒゲのウヰスキー誕生す』(新潮社、1982年、テレビ小説の放送時に文庫化)だが、著者の川又一英氏は早稲田大学文学部ロシア文学科出身のロシア通であった。『ヒゲのウヰスキー誕生す』の次作として発表したのが、『大正十五年の聖バレンタイン―日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語』(PHP研究所、1984年)だ。この2つの作品は、ほぼ同時期を題材にしている。
 以下、モロゾフ一家についてはこの本の内容に沿って記述していくが、この本は現在では絶版のままであり、文庫化もされていない。テレビドラマに取り上げられることもないのは残念なことだ。
波瀾万丈の亡命者、モロゾフ一家の苦闘
 さて、1926年(大正15年)神戸で初めて高級チョコレートの製造販売を始めたモロゾフ一家だが、そのファミリーヒストリーは波瀾万丈で、まさに苦難の連続であった。モロゾフ一家はいわゆる「白系ロシア人」。「白系」の「白」とは、共産主義を意味する「赤」の反対語で、帝政側の立場にいた人を意味している。白人という意味ではない。
 共産主義を掲げて私有権を認めないボルシェヴィキが暴力によって政権を奪取した「10月革命」(1917年)のあと、ロシアは大混乱状態に陥っていた。そんな状況のなか、資本主義時代のロシアで商売に成功していたモロゾフ一家は、シベリア経由で満洲のハルビンに脱出。ハルビンではボルシェヴィキ率いる「赤軍」に対する反革命の「白軍」の資金援助のために貿易活動を行っていた。だが、ロシア内戦の終了のため計画は失敗、1923年には日本を経由し、親戚を頼って米国西海岸のシアトルに渡った。
 ところが安住の地を求めたシアトルでは生活再建ができず、再び日本に戻って東京でやり直すことに。しかし、関東大震災(1923年)のため横浜港に船が寄港することができず、寄港地変更のため神戸港に上陸することを余儀なくされた。その神戸で腹を括って、人生の再建に取り組んだのである。華僑流にいえば「落地生根」といったことになるだろう。
 所持金は全部で3000円、当時の日本では月に100円あればそれなりに裕福な暮らしができたようだが、そのままでは資産を食いつぶしてしまう。その前になんとか所持金を元手に、確実にカネになる事業に踏み込まなくてはならない。家長である「無国籍の亡命者」フョードル・モロゾフにとっては、起業はまさに死活問題であったのだ。無国籍の外国人を雇う会社など、当時の日本では存在するはずがなかったからだ。
 幕末に開港した横浜と並んで、神戸もまた日本では最も早く生活の洋風化が始まっていたが、モロゾフが目をつけたのが洋菓子、なかでも高級チョコレートの製造と販売であった。当時の日本では、チョコレートといえばキャラメルと同様に駄菓子程度のものでしかなく、高級チョコレートにビジネスチャンスがあると見てとったのだ。そしてそれは正解であった。
 1926年(大正15年)に開業、ハルビンからロシア人の洋菓子職人を呼び寄せ、息子のワレンティンには15歳で菓子職人の道を選ばせた。後ろ盾も国籍もない異国の地で始めた洋菓子の製造販売は軌道に乗り、神戸だけでなく東京にも販路を拡大し、日本での定着は成功したかにみえた。
ファミリーネーム由来の「モロゾフ」の商標を喪失
 だが、一難去ってまた一難。異国の地での苦労は簡単には終わらない。なんと、事業拡大のための設備投資に必要な資金を調達するため増資した際、出資によって共同経営者となった日本人から裏切られたのである。商標権をめぐる訴訟に敗れた結果、コーポレートブランドであったファミリーネームの「モロゾフ」(Morozoff)が使えなくなってしまったのだ。
日本語が不自由で無国籍者のロシア人モロゾフとの契約をうまく利用し、契約を楯にとって創業家を事業から追い出したのである。まさに狡猾な日本人としか言いようがないが、近代日本が法治国家である以上、契約書記載事項をめぐる訴訟の結果を受け入れるしかない。とはいえ、信頼していたパートナーから裏切られたことは、どれだけ創業者一家には精神的にもダメージになったことだろうか。この時点で、モロゾフ一家とモロゾフ製菓とは関係がなくなった(1936年に神戸モロゾフ製菓からモロゾフ製菓に商号変更している)。
 モロゾフ一家は1941年(昭和16年)からは、「コスモポリタン」(Cosmopolitan)という名前で再出発した。商標の重要性について身をもって知ることとなったわけだが、他方では全面的に支援してくれた日本人たちもいた。第2次大戦後の再建も、顧客を含めた支持者たちのおかげであったことはいうまでもない。
 神戸は阪神大震災(1995年)によって壊滅的打撃を受けたが、洋菓子産業は復興後の神戸で元気産業の1つとなっている。だが、「コスモポリタン」は2006年に業績不振を理由に自主廃業している。モロゾフ製菓とは大きく運命が分かれたことになったわけだ。時代の変化について行けなかったのであれば、経営能力にかかわるものであり、仕方ないことだ。ロシア語なら「ニチェヴォー」とつぶやく状況であろう。
 神戸には、同じく白系ロシア人亡命者マカロフ・ゴンチャロフによって1923年(大正12年)の創業になる「ゴンチャロフ製菓」がある。こちらは現在でも健在であるが、モロゾフ一家とは違って、創業者のゴンチャロフは創業から10年後に会社を売却して日本を出国している。
 チョコレートの味は甘く、人生の味は苦い。そんな気持ちにもさせられる亡命ロシア人モロゾフ一家の物語である。 
「白系ロシア人」がなぜ日本に亡命したのか
 ここで、「白系ロシア人」が生まれた時代背景について見ておくことにしよう。
 ロシア革命は、第1次世界大戦のさなかに起こった出来事であったが、革命前の帝政ロシアは、日本もその一員であった英仏主導の連合軍に属しており、欧州の東部戦線ではドイツ帝国およびハプスブルク帝国(オーストリア・ハンガリー帝国)と戦っていた。
 ロシア革命後に、ブレスト・リトフスク条約でドイツと単独講和を実現したボルシェヴィキ政権は東部戦線から離脱し、ドイツは全勢力を西部戦線に振り向けることが可能となった。この状況に強い危機感を感じていたのが英国とフランスである。
 この英仏からの強い要請に応じてロシア極東とシベリアに干渉軍を派遣することになったのが、1918年に日本と米国の連合軍を中核とした15カ国に及ぶ多国籍軍であった。いわゆるシベリア干渉戦争(Siberian Intervention)である。1904年の日露戦争で激しく衝突した日本とロシアだが、その後4次にわたる「日露協商」を通じて政治的にも軍事的にも良好な関係にあったことは、意外と知られていない。皇室どうしの関係も良好であった。
 日本が指揮権を握ったこの干渉戦争は、日本では「シベリア出兵」と呼ばれている。ロシア領内に侵攻して、厳冬期にはマイナス40℃にもなる極寒のシベリアで、神出鬼没のパルチザン(いわゆる農民主体のゲリラ部隊)と戦ったこの戦争は、一般市民を巻き込んだ虐殺や略奪を伴い、文字通りベトナム戦争に匹敵する泥沼の戦争となった。
連合軍の中核となっていた日米だが、出兵当初から同床異夢といった状況であり、米国が1920年に撤兵したあとも日本は単独出兵を続けた結果、国際的な非難を浴びることになる。シベリア出兵は、日本にとっては最終的に10億円(当時)を越える莫大な戦費と3500人を超える戦死者を出したが、ほとんど何も得ることができなかっただけでなく、革命後のソ連とロシア人に反日意識という大きな禍根を残すことになった。これが第2次世界大戦末期(1945年)の日ソ戦とシベリア抑留につながっているのである。日本人はこの歴史的事実を認識しておく必要がある。
 モロゾフ一家が、日本を亡命先に選んだのは、そんなシベリア出兵の時代であった。モロゾフ一家は、「白系ロシア人」として反革命勢力の「白軍」を支援しており、同じく白軍を全面的にバックアップしていた日本や米国を亡命先に選んだのは、そういう文脈で捉えることが可能だろう。
 日本だけでなく、米国もまたボルシェヴィキ政権の「赤軍」と戦っており、戦死者も出している。米ソ対立は第2次大戦後後の冷戦時代に先鋭化したが、その根源はシベリア出兵の時代にあったのである。
「無国籍者」を貫いたモロゾフ一家
『大正十五年の聖バレンタイン―日本でチョコレートをつくったV・F・モロゾフ物語』の記述をベースに「白系ロシア人」の亡命者モロゾフ一家について見てきたが、この本が出版された当時の店主、ワレンティン・フョードロヴィチ・モロゾフのファーストネーム「ワレンティン」は、英語でバレンタインとなる。書籍のタイトルはそこから取られたものだ。
 1911年生まれで6歳のときに両親とともに生まれ故郷のロシアを離れ、各地を転々としたのち13歳から日本に定住することになったワレンティンは、死ぬまで「無国籍」のままだったという。祖国の帝政ロシアに強い愛着をもち、ソ連の国籍も取得せず、また日本国籍も取らなかった。国籍変更によって名前を日本風に変えるのは、祖国とのつながりを断ってしまう行為に思えたからだという。
「無国籍」状態がいかに大変なことかは、陳天璽氏の著者『無国籍』(新潮社、2005年)に詳述されている。陳天璽氏は、台湾人家庭に生まれたが1972年の日中国交回復後に、親の方針で国籍放棄した結果、無国籍になっていた(現在では日本国籍を取得しているようだ)。日本に定住していながら日本のパスポートを取得できないため、海外渡航に際しては不便きわまりないが、それだけではなく、自らのアイデンティティに直結する問題であるのだ。
「白系ロシア人」といえばモロゾフ一家のほか、野球選手として読売巨人軍でピッチャーをつとめたヴィクトル・スタルヒンが有名である。スタルヒンもまた一生を通じて無国籍のままであった。また、バレエ教師として数々の日本人バレリーナを育成した「日本バレエの母」エリアナ・パブロワもそうだ。ロシア貴族出身のエリアナ・パブロワは、1937年に日本に帰化して日本国籍を取得している。
 モロゾフ一家に限らず、異国の日本で人生を再建せざるを得なくなった人たちは少なくない。それぞれ異なる人生ではありながら、絶望的な状況のなかでも前向きに道を切り開いていった人たちの物語を知ると、勇気が湧いてくるのではないだろうか。
 日本の高級チョコレート誕生の原点に、そういった亡命ロシア人が存在したことを、記憶にとどめておきたいものである。
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isshinotasuke · 2 years
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thetaizuru · 5 years
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オネイロス、複数形オネイロイはギリシア神話の夢の神である。ギリシア語で「夢」を表す語であり、その神格化である。ヘーシオドスの『神統記』によれば、ニュクス(夜)の息子であり、ヒュプノス(眠り)とタナトス(死)の兄弟。 
オネイロスは眠りのあいだにあって人の心を休ませ、同時に神意を伝える者として重要な意味を持った。古代において夢占いが盛んであったが、オネイロスのメッセージを解き明かすことが神の意図を知ることでもあった。
『オデュッセイア』によれば、オネイロイはオーケアノスの遙か西の彼方、太陽が沈むところに住処を持っ��いるとされる。それは死の国の近くでもあった。夢の国からオネイロイは、二つの門のどちらかを潜って人間の世界を訪れる。象牙の門から出てくるオネイロスは、実のない偽りを人に伝え、他方、磨かれた角の門から出てくるオネイロスは、真実を伝えるとされた。
またオウィディウスの『変身物語』が述べるところでは、眠りの神(ヒュプノス)の住処がキンメリオイの国近くの深い山のなかにあるとされる。それは洞窟で、そのもっとも奥深い場所に眠りの神が象牙の寝台で眠っており、その周りに形の知れない空しい夢があやしくも漂っているとされる。ここから人の夢に、定かならぬ姿や形が現れるのである。
3種類の夢
この眠りの洞窟の奥の寝台のまわりに漂う夢たちには、3種類があるとされる。
・モルペウス (Morpheus):人の姿を取る夢 ・ポベートール/イケロス (Ikelos):獣の形を取る夢 ・パンタソス (Phantasos):物体の形を取る夢
(オネイロス https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%B9)
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モルペウス(モルフェウス,モルフェ)はギリシア神話に登場する夢の神。モルペウスとはギリシャ語の morphe からきており、「形作���もの」という意味を持つ。 彼の父ヒュプノス(ラテン語: Somnus,ソムヌス)は眠りの神である。夜の神ニュクスは彼の母であり祖母である。
ヒュプノスの息子たち、夢の支配者オネイロス(Oneiroi; オネイロイ、「夢」の複数形)には、ポベートール(Phobetor、別名イケロス Ikelos/Icelus)やパンタソス(Phantasos)がいる。
彼らヒュプノスの息子たちは、ともに夢に関する分野を司る。
・モルペウスは夢や空想に人間のイメージを送り、夢を形作ったり、夢に宿るものたちに形を与えたりする。 ・ポベートールは悪夢を生み出す。 ・パンタソスはややこしい非現実的な夢を生み出す。
オウィディウスによれば、モルペウスは人間の夢に、彼の兄弟のポベトールとパンタソスはそれぞれ動物と無生物に、働きかけるという。
オウィディウスの『変身物語』によれば、モルペウスは薄暗い洞窟の黒檀のベッドに、ケシの花に囲まれて眠り、特別な力により、夢の中で人間の姿をまねることができるという。 また、王や英雄の夢に深く関わりがあり、しばしば、兄弟の分までひとまとめにして「ギリシアの夢の神モルペウス」といわれる。
薬物のモルヒネ(旧名モルフィウム)の名前は、その夢を誘発する力からモルペウスにちなんで名づけられた。
^ なお phobetor とは本来「怖れさせるもの」の意で、「怖れ」を意味する phobos (大文字で Phobos とすれば恐怖の神ポボスをも指す)の同系語。 phobos は英語などで「恐怖症」を意味する phobia の語源でもある。
^ 英語: fantasy 「ファンタジー」 < ギリシア語: phantasia、英語: phantasm 「亡霊、幻影」 < ギリシア語: phantasma などと同系の言葉。
(モルペウス https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%9A%E3%82%A6%E3%82%B9)
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映画『マトリックス』(1999年)の登場人物モーフィアスは、伝説的なハッカーであり、仮想世界の中では最も危険なテロリストということになっている。最後の人類の街(ザイオン)に属する工作船・ネブカデネザル号の船長。救世主の存在を頑に信じ、ついにネオを探し出す。ネオが救世主であると信じきれないザイオンの幹部から煙たがられ、やがて孤立する。マトリックスに入り共に戦う戦士たちや、他の船長からの信頼は厚い。 鼻眼鏡のサングラスをかけている。
(マトリックスの登場人物一覧 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7#%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%B9)
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ネブカドネザル2世(Nebuchadnezzar II, 紀元前634年 - 紀元前562年)は新バビロニア王国の2代目の王である(在位:紀元前605年 - 紀元前562年)。在位中、荒廃したバビロンの復興工事やエルサレムのバビロン捕囚などを行った。聖書中の「ダニエル書」ほか各種の書に登場する。 
彼は紀元前630年頃に生まれた。ネブカドネザル2世は旧約聖書の中に「ネブカドネツァル」として現れることでも知られる。
(ネブカドネザル2世 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%96%E3%82%AB%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%B6%E3%83%AB2%E4%B8%96)
ネブカデネザルの治世の第二年に、ネブカデネザルは夢を見、そのために心に思い悩んで眠ることができなかった。 (ダニエル書(口語訳)第2章1 https://ja.wikisource.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%83%AB%E6%9B%B8(%E5%8F%A3%E8%AA%9E%E8%A8%B3)#%E7%AC%AC2%E7%AB%A0)
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youtube
 感情を伝えるために高い通信幅を必要としたインターネットは、5Gの時代に突入する。(総務省|平成30年版 情報通信白書|5Gの特徴 http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd133420.html)  あらゆるものがやたら繋がる。
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「キップル」という言葉
SF作家のフィリップ・K・ディックが、彼の作品『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』の中で作った造語で、「ダイレクト・メールとか、からっぽのマッチ箱とか、ガムの包み紙とか、きのうの新聞とか、そういう役に立たないもの」のこと。(キップルとは - はてなキーワード - はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%AD%A5%C3%A5%D7%A5%EB)
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「キップルはキップルでないものを駆逐する」とか。この「キップル」とはK・ディックの造語だと思いますが、要は「熱力学の第二法則」で有名な「エントロピーの概念(増大則)」を借りた「社会の疲弊化」を表現するための言葉です。
(社会・政治 その17「キップル化する社会 二度と元には戻らない…」https://book.ureagnak.com/shakai_17.html)
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「本物」と「精巧な偽物」の対比、分裂病、「キップル」という言葉で表現されるエントロピー増加・・・ ディック作品でおなじみの要素が散りばめられ、なおかつ世界が崩壊していく「ディック現象」も抑えてあるので、...
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1、偽の世界(ドラッグや分裂病、機械によって作りだされた疑似世界。ただまったくのインチキではなく、「真の世界」のヒントが隠されている) 本作でいうと、共感ボックスによって体験できるマーサーが山を登っていくビジョンの世界。 マーサー教団によって作られたヤラセであり、マーサーの正体は俳優だった。 2、主人公たちが生活する現実の世界(いろいろ問題が多い、生きていくのがつらい世界。エントロピー増加によって崩壊へと向かっていく) この「現実」と「偽の世界」の境界線がグニョグニョになっていくのがディック現象であり、...
(【ネタバレ】「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」フィリップ・K・ディック https://puripuriouch.at.webry.info/201412/article_5.html)
(フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』 1968年 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%AF%E9%9B%BB%E6%B0%97%E7%BE%8A%E3%81%AE%E5%A4%A2%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%8B%3F)
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積極思考(positive thinking ポジティブ・シンキング)は、なんでも前向きに物事を考えればそれは実現し、人生はうまくいく、という考え方、物事の良い面を見ようと努め、ポジティブな姿勢を保ち、「思考そのもの」を変えることで現実を変えることを目指す思考法である。ポジティブな思考はポジティブな現実を、ネガティブな思考はネガティブな現実をもたらすとされる。引き寄せの法則(law of attraction)、 精神科学(mental science)、実践的キリスト教(pragmatic Christianity)、心の科学(science of mind)、実用的形而上学(practical metaphysics)、神の科学(divine science)とも。19世紀半ばにアメリカで起こったキリスト教の異端的潮流ニューソートに始まると言われる、比較的新しい考え方。
心や思考の性向が健康や経済状態として表れる、思いは物理的現実になるという考え方は、ニューエイジ、精神世界、スピリチュアル、自己啓発セミナーにも取り入れられており、現代の成功哲学やビジネス本、自己啓発本、就活本、スポーツやビジネスの成功のための様々なツール、健康や信仰など、現代社会への影響はかなり大きく、相当な広範囲に深く定着している。 ...
哲学の楽天主義、心理学のポジティブ心理学とは異なる。
19世紀にアメリカ合衆国で生まれたキリスト教の異端思想で、メスメリスト(催眠治療家)・心理療法家フィニアス・クインビー(1802年 - 1866年)に始まるニューソートに由来すると考えられている。ニューソートは、個人主義、自己責任主義、反宗教(反伝統的キリスト教)、汎神論、健康第一主義、思考の現実化、精神の物質化、精神療法重視などを特徴とする。
積極思考のアイデアは、近代神智学を作ったオカルティストのヘレナ・P・ブラヴァツキーによる1877年『ヴェールを剥がれたイシス』で触れられていると言われ、近代神智学はヒンドゥー教を取り入れたため、ヒンドゥー教にあったアイデアだとされることもある。...
1960年代にアメリカで起こったヒューマンポテンシャル運動の潮流の中で、元セールスマンで自己啓発セミナーのマインド・ダイナミックスのトレーナーだったワーナー・エアハードは、1971年にエアハード式セミナー・トレーニング(略称:est、エスト)という自己啓発セミナーを始めた。エアハードは、高学歴のヒューマンポテンシャル運動の中心人物たちと異なり、高卒でセールスマンになり、セールス・トレーナーになった生粋のセールス・ワーカーであり、マクスウェル・マルツの『サイコ・サイバネティクス』やナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』などの自己啓発書・セルフヘルプ本、アメリカに昔からある成功哲学に関する書籍を大量に読み学んだ。エアハードは禅に大きな影響を受けており、ヒューマンポテンシャル運動のテクニックを学び、ニューソートに始まる積極思考の系統を掘り起こし、自己啓発・セルフヘルプ、成功哲学をつぎはぎしてアメリカナイズし、estを作った。エアハードによって、ヒューマン・ポテンシャル運動ははっきり変質したと言われる。
素朴だったアメリカの積極思考は、estによって極限まで推し進められた。estは自己責任を強調し、「すべての人間は自分の人生を全く自分で作るものであり、どんなことが起こっても自分に責任がある」という綱領を掲げて活動した。ここからは、estを身につければその人自身がその人の宇宙を創造する万能の力を手に入れるというメッセージを読み取ることができた。estは自己啓発セミナーの草分け的存在になり、アメリカで大流行し、莫大な利益を稼ぎ出した。ヒューマンポテンシャル運動の中心エスリン研究所のメンバーは、estの綱領の社会意識と共感の欠如、歴史認識の欠如、しつこい勧誘、秘密めかしたエアハードの性格、estの脱税の噂などの問題に悩むようになった。エアハードの友人でエスリン研究所設立者マイケル・マーフィー (著作家)とエスリン研究所所長のジョージ・レンナードは、個人的にはestが倫理や良識に反していると考えており、マーフィーとエアハードの間では激しい議論が交わされることもあったが、マーフィーもレンナードも公式にはestを擁護し、estに大きな改革が起こることはなかった。 ヒューマンポテンシャル運動に元々あった「全ては個人の責任」だという倫理は、ワークショップに参加することの冒険的な面と利点を表し、同時に外部からの非難への対応でもあったが、そうしたバランス感覚は失われていった。政治学者・ジャーナリストのW・T・アンダーソンは、全宇宙を人間の意思で従わせることができるという狂信のようなものになっていったと述べている。ヒューマンポテンシャル運動では、estが導入した積極思考、人の意志と思考に無限の可能性があるとし、現実はその人の思考次第だとする考えを受容する人もそれほど受容しない人もいたが、その影響は大きかった。エスリン研究所のリーダーの一人で、estの影響を強く受けた心理学者ウィリアム・シュルツは、人が望まずに環境の犠牲になることはなく、自然の法則が機能するのは望んだときだけであり、人は人生を支配することができ、人は犠牲になりたいと思った時にだけ犠牲になるのだと主張するようになった。 ヒューマンポテンシャル運動は、ニューエイジの源泉の一つになった。積極思考は、ニューソート思想家のジョセフ・マーフィー、ニューエイジのシャーリー・マクレーンなどにより広まり、2006年にロンダ・バーン『ザ・シークレット』で再び注目を集めた。この本はベストセラーになり、半年で40か国以上で翻訳されている。
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ネットワークビジネス(マルチ商法)は、販売員のモチベーション向上のために積極思考を研修やトレーニングに取り入れており、積極思考を組織的に学び、それをビジネスや人生で実践しようという集団、積極思考のコミュニティのようなものになっている。 
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アメリカの危機管理コンサルタントのエリック・デゼンホールは、企業の意思決定者に「引き寄せの法則」がウイルスのように蔓延しており、危機はチャンスではないという現実を直視できず、耳に痛いことを言う人は出世の道が閉ざされかねないなどの害が出ている述べている。エーレンライクは、成功するには、一生懸命働き、現実的であることが大事で、動機付け講演家や自己啓発教師はあなたが悪い予感・警告を感じないようにしようとするが、それをそのまま受け入れるのはやめるよう警告している。
今日広く流布している精神衛生の理念では、人間は幸福であるべきであり、不幸は不適応の症状であることが強調され、このような考えによって、避けることのできない不幸にあった際に、不幸な出来事それ自体の重荷に、さらに幸福であらねばならないという理念に反したことに対する重荷が加重され、人はしばしば不幸にあったことを恥ずかしく思うという。積極思考の背景には、高度消費社会が現実の不幸を受け入れないほど「狭量」で「冷酷」になっている精神構造がある。...
ロバート・キャロルは、引き寄せの法則の普及には、買い手が買い手を勧誘する連鎖販売取引(マルチ商法)の手法が使われていると述べている。
(積極思考 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%8D%E6%A5%B5%E6%80%9D%E8%80%83)
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ニューソート(New Thought、新思考)は、19世紀アメリカ合衆国で始まったキリスト教における潮流のひとつ、一種の異端的宗教・霊性運動である。現世利益の追求を戒めるキリスト教プロテスタント系カルヴァン主義への反発を背景に生まれた。
ニューソートは、アメリカのメスメリスト(催眠治療家)・心理療法家フィニアス・クインビーやクリスチャン・サイエンスの創始者メリー・ベーカー・エディの思想を中心としていた。アメリカの対抗文化の流れを汲むニューエイジの源流のひとつであった。ラルフ・ワルド・エマーソンの哲学を支えに徐々に社会に浸透していった。
ニューソートは、聖書の内容を従来とは違う立場から解釈しようとするもので、「人間の意識は宇宙と繋がっている」と考え、その根拠を聖書に求めるのが主流である。
その主張には、「そもそも『原罪』 は存在せず、あらゆる人々がキリストの力を内包している」、「正統的宗教哲学は数百年間過ちを犯し続けてきた」といったものが含まれていた。その教えを異端視する者がいる一方、従来の禁欲的キリスト教思想に疑問を抱いていた思想家、労働者、零細農場や工場の経営者らは触発された。
「生長の家」の創設者谷口雅春が光明思想と訳しているように、気持ちを明るく保つことで運命が開ける、というポジティブ・シンキングや、イギリス出身の牧師ジョセフ・マーフィーの成功法則(日本でも著作がベストセラーになっている)などもニューソートの一環であり、いわゆる成功哲学の面がある。
心や思考の性向が健康や経済状態として表れる(思いは現実になる)という考え方(積極思考、ポジティブ・シンキング、引き寄せの法則)は、現代の自己啓発やビジネス書の源流であり、日本人への影響も大きい。
...分派など判別が付かないほどに入り乱れている。各々の信奉者が集まり勉強会と称した読書会なども盛んである。
(ニューソート https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%88)
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『ザ・シークレット』(The Secret)は、2006年のインタビューを集めた映画、または、これを下敷きに映画の後に出版された、ロンダ・バーンによる2006年の自己啓発書である。ポジティブな姿勢を保ち「思考そのもの」を変えることで現実を変えることを目指す疑似科学的な積極思考(ポジティブシンキング)、「引き寄せの法則」を主題とする。書籍は50か国で訳され、2000万部以上売り上げている。19世紀半ばにアメリカ合衆国で生まれたキリスト教の異端思想であるニューソートに始まり、ニューエイジで広まった、思考が現実になる・精神が物質化するという積極思考が再び注目を集めるきっかけになった。
「引き寄せの法則」は科学的に証明されておらず、量子物理学などの科学概念が援用されているが、科学者は疑似科学であると述べている。歴史認識の誤り、独断的な見解、共感や想像力の欠如、物質的豊かさに過度にフォーカスしていること、社会や政治など現実への関心を失わせるような論理・倫理、極度に単純化された教えなどの指摘・批判がある。パロディ��のネタとしても頻繁に取り上げられている。
(『ザ・シークレット』 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88)
2009年10月、『ザ・シークレット』の教えの指導者ジェームス・アーサー・レイが断食と蒸気サウナを行う高額のスピリチュアルイベントを主催し3人が死亡した。(2009年10月14日 AFP https://www.afpbb.com/articles/-/2652301 , October 18, 2009 CNN http://edition.cnn.com/2009/US/10/18/arizona.sweatbox.death/index.html)
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 偉人や成功者、有名人などの言葉やエピソードを‘わかりやすく解説する’という形式や、自分で作り上げた言葉の説明として人気や権威のある人物の名前や言葉を挙げる(「彼の言っていることは、まさにこれのことです」みたいな)形式、科学的用語を使い‘科学的に正しい’と主張する形式などを使い、言葉の意味を少しずつズラしていく。それらを再解釈し再び「わかりやすく言うと」という形式をとって、もともとの内容や言葉の本来の意味は剥がれ、感情的にいい感じにわかったような気になるお話になっていく。「頭のいい人は、わかりやすく説明できるんだよ」とかってのを真に受ける人をターゲットとして絞り込んでいくことで、集団心理や集団意識を形成していく。  ‘とりあえず世界とか経済とか常識とかなんかは崩壊して滅亡すっけど、情報感度とか意識とかなんかが高い我々は生き残ってアセンションとかするから備えてポジティブシンキングしよう。’みたいなやつの類似のパターンはいくつかあって入り乱れている。協力、統合、分裂をしながら、かなり色んなところに入り込み、おそらく本人も意識しないうちに取り入れていることもあるようだ。  外部からの批判や疑問に対して、その考え方や態度、言葉遣いなどを指差し、急にマナー講座みたいなのを始め、ネガティブな考えや言葉は巡り巡って自分に返ってくるからやめろとか言って話を逸らす。クソが。  外部からの批判や疑問はそもそも効果がないか、逆効果になってしまうことも多い。「ポジティブシンキング」などポジティブな言葉でパッケージされているものの、不安や不満、恐怖を抱えている人をターゲットにしたナラティブ(不安を煽った上で、これさえあれば大丈夫っていうよくあるパターンなど)が使われ、不安を軽減しようとする無意識的な心理的メカニズムが利用されている。同じ考えなどを持っていたから‘引き寄せ’合ってここにいるという仲間意識を持った人たちにとって、外部からの批判や疑問はグループ全体への攻撃として捉えられ、内部の結束を強め、ファナティシズムへとなっていく。  一貫性のない話や、外れる予言を繰り返すのも「ガスライティング」という相手の正常な認知を損なわせる手法としてあり、不安や恐怖を永続化させるために使われる。自分自身への信頼を失い、混乱し、‘正しい情報’や‘ポジティブな感情’を得るためにガスライティングの加害者を頼る心理状態に陥る。
 多かれ少なかれいつの時代も似たような手法が使われたのかもしれないが、このような手法が広まった背景や、現在の状況の背景にも、情報戦、心理戦がある。アメリカ政治という言葉では括れないほど広範囲に渡り、似たような話が世界中で飛び交い、似たような現象が世界中で起こる。すべて偶然と切り捨てるか、何もかも過度に関連づけるか、両極の間で引き裂かれ、現実は曖昧になっていく。
 モラル・パニック(「ある時点の社会秩序への脅威とみなされた特定のグループの人々に対して発せられる、多数の人々により表出される激しい感情」と定義される。)は、社会が共有してきた価値観や規範に対する脅威が知覚されたときに、人々がその「脅威」を思い巡ることで起こるものである。普通、これらの脅威はマスメディアによる大々的報道に刺激されるか、社会の中の噂・言い伝え・都市伝説などによって刺激される。モラル・パニックはさまざまな結果を残すが、最も痛ましいものはパニックの中にいる参加者に対する「免状」である。彼らの行いはマスメディアによる観察や報道によって正当性を与えられ、それゆえマスメディアに見られている/支援されている彼らは集団心理によって激しい活動に向かって突き進んでしまう。  モラル・パニックとは社会に緊張を起こすような論争の副産物でもあり、またモラル・パニックに対し疑問を呈することは社会の敵を擁護するものとしてタブー扱いされ、公の場での論争ができないこともある。
 アメリカでは、未だ2016年の結果を受け入れられず、根拠も一貫性もない話を続け、攻撃的、暴力的になっていくリベラル派から「立ち去る」ことを選ぶことも勇気のいる行為だ。裏切り者と呼ばれ、攻撃が自分に向かうかもしれない。 (2018年8月17日 ドナルド・トランプNEWS https://www.trumpnewsjapan.info/2018/08/17/former-obama-supporter-explains-why-she-chose-to-walkaway/)
 人や情報を操作しようという動きは、政治的立場や思想傾向に関係なくあらゆるところに潜入する。拡大している動きには、批判や中傷だけでなく、潜入しミスリードし、内部の対立を煽り分裂させようとする動きが起こ���。一方で囲い込みが起こる。混乱し、自信を失い、‘わかりやすい話’などの他人の解釈を通して物事を見るようになると、操作されやすくなり、心をなくしてしまう。
 インターネットを介し、感情が感情を呼ぶ。不安や恐怖、気休めのホープポルノ、センセーショナルな言葉はより多くのフィードバックを生み、利用価値もあって、膨れ上がっていく。  夢見たものも、キップルに駆逐されるだけなのかもしれない。  だけどどこかにヒントは隠されているかもしれない。静かなものだって伝わるかもしれない。
 自分の判断力への信頼はいずれ回復し、自由な心の働きはいつか戻ってくると、ポジティブに信じる。
(モラル・パニック https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF
認知の歪み https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E3%81%AE%E6%AD%AA%E3%81%BF
防衛機制 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E8%A1%9B%E6%A9%9F%E5%88%B6
取り入れ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%96%E3%82%8A%E5%85%A5%E3%82%8C
ガスライティング https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
コインテルプロ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AD
予言がはずれたとき人はどうなるのか?――認知的不協和の理論 - コラム ...http://senkensoi.net/column/2018/12/181864)
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youtube
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ネゲントロピー (negentropy) は、生命などの系が、エントロピーの増大の法則に逆らうように、エントロピーの低い状態が保たれていることを指す用語である。単に、エントロピーを減少させる物理量、という意味でも使われる。
生命は環境に対して開かれており、呼吸などの代謝を通して環境にエントロピーを排出することで、その補償により自己の低エントロピーを保つことができる。このような作用がネゲントロピーである。これによって生命は自己組織化され散逸構造を維持することが可能となる。ネゲントロピー単体の存在は否定されたが、 非平衡系の学問の発展に寄与した。
1943年にエルヴィン・シュレーディンガーが著書「What is Life?」で negative entropy (ネガティブ エントロピー / 負エントロピー)という言葉によりその概念を提唱した。その後、レオン・ブリルアンにより短縮語 negentropy という表現が用いられ、定着した。
(ネゲントロピー https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%B2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%94%E3%83%BC)
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我々は夢と同じ物で作られており、我々の儚い命は眠りと共に終わる — シェイクスピア『テンペスト』第4幕第1場
(テンペスト (シェイクスピア) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88_(%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2))
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  ∧∧ ∩  ( ´∀`)/  ∧∧ ∩ ⊂   ノ  ( ´∀`)/  (つ ノ  ⊂   ノ  ∧∧ ∩   (ノ    (つ ノ  ( ´∀`)/         (ノ   ⊂   ノ              (つ ノ  ∧∧ ∩              (ノ  ( ´∀`)/                 _| つ/ヽ-、_               / └-(____/                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
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2019年7月 箱の中で見た夢
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ronpe0524 · 6 years
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とても短い感のある2月(2019年2月の日記)
■2019/2/1
すごい寒い。毎月やっている「僕がその月で期待している映画5本」を当ててもらう企画でさっちゃんさんがパーフェクト達成。2回目のパーフェクト達成はすごい。なんかムビチケかなんかプレゼントしようと思います。そして3月はかなり当てやすい気がしているのでとても不安です。仕事終わりで日比谷へ。TOHOシャンテで『バーニング 劇場版』鑑賞。まるゆさんと遭遇。
■2019/2/2
朝から娘とようちえんへ。サタデースクールというイベントで、横田基地在住の人たちをゲストに招いていっしょに遊んだり、ピザをつくって食べるという企画。初対面の人に弱いうちの娘は最初だけグズグズしていたが、慣れてくれば楽しそうに接していた。日ごろの英会話のおかげでヒアリングはちゃんとできてる風。単語レベルだけど的確に返答もしている。英会話が苦手なうちの奥さんは不参加。娘と二人でようちえんのイベントに行くのははじめてだったかも。帰りに近所のホームセンターに行き奥さんと合流。4月から小学生になるうちに娘の保険手続きをするため。奥さんがある程度プランを決めていたので僕は説明を聞いてサインしたりするだけ。まだ手続きが必要な奥さんを残して僕と娘は先に帰宅。なんだかとても疲れた。娘も疲れたみたいで夜はすぐに寝ていた。WOWOW録画『キリングイヴ』S1E1を見る。Netflix『先に愛した人』を見る。
■2019/2/3
午前中は娘と昭島の図書館へ。僕は映画関係の本を読み進める。帰りに「イタリアントマトカフェJr.」でランチ。娘はカルボナーラをオーダ。どうせ残すだろうから、残したやつをもらおうとしてたのに時間かけて全部食べてた。おいしいものはもりもり食べるな。午後は家でのんびり。娘がきゃりーぱみゅぱみゅの「CANDY CANDY」の歌詞を書いてほしい、というので紙に書いてあげてたらまぁまぁの量があってしんどかった。夕方から出かけさせていただき渋谷へ。ヒュートラ渋谷で未体験ゾーンの映画たち2019『ザ・スリープ・カース』、『スネーク・アウタ・コンプトン』鑑賞。テレビ録画『フラッシュ』S2E4を見る。
■2019/2/4
なんだかとてもあたたかい日だ。と思っていたら夕方から寒くなった。薄手の服なことを後悔。仕事終わりで吉祥寺へ。すき家で夕飯食べてからUPLINK吉祥寺で『生きてるだけで、愛』鑑賞。夜はAyaさんのツイキャスを聴こうと思っていたが寝落ちして聴けず。
■2019/2/5
奥さんが朝食を作るようになり数日。僕は30分多く寝れるようになっているはずなのにやはり朝は眠い。そしてここ数日、睡眠不足感が強い。これはやはり週末に娘の寝かしつけをしなくなったことが原因な気がする。今まではあの寝かしつけで自分もいっしょに寝てしまったり、ヘタすれば朝まで寝てしまっていたのだけど、あれで普段の睡眠不足を補っていたのだろう。映画を観ていて眠くなってしまうのはとても困るので対策を考えねばならない。朝の通勤時にAyaさんのツイキャス(録音)を聴く。『アメリカン・ハニー』、Amazon Primeのウォッチリストに入れつつ未見なやつだ。3時間近くあるのか。火曜日なので英会話。新しい先生になって2回目。やはり文法にきびしい。今までいかにテキトーにやっていたかがわかる。帰宅して夕食。モツ鍋風ぎょうざ鍋。モツは入っていない。Amazonビデオで『メリー・ポピンズ』を見る。まともに見るのははじめてな気が。数日前に『刑事コロンボ 逆転の構図』を見たばかりだったので、ディック・ヴァン・ダイクを連続で見た感。
■2019/2/6
雨だ。仕事終わりで吉祥寺へ。松屋で 鶏と玉子の味噌煮込み鍋膳。あつあつ。UPLINK吉祥寺で『バジュランギおじさんと、小さな迷子』鑑賞。「真冬のシネマウィーク」初日ってことでワンコインシネマ、500円で観れた。ありがたい。
■2019/2/7
午後半休。MOVIX昭島へ『バハールの涙』鑑賞。平日の昼間だけど、中高年を中心にけっこうこの映画を観にきてた。意外。電車で豊田へ。イオンモール多摩平の森にある「アナス ドーサ ビリヤニ」のチキンビリヤニセット+チキンマライティッカ。フードコートでこんなのが食べれるというのが本当に不思議。完全に『バジュランギおじさん』の影響で食べたくなったのである。立川へ移動。シネマシティで『パルプ・フィクション』極音、『メリー・ポピンズ リターンズ』極音、極上なハシゴ。『パルプ・フィクション』のために午後半休を取ったんですけどその価値は十全にあった。大満足。ジミソラジオを聴きながら帰宅。
■2019/2/8
『善悪の屑』公開中止とのこと。これはちょっときついな。仕事終わりで昭島へ。ココイチでグラマ。今季2回目のグラマでスプーンGETです。MOVIX昭島で『アクアマン』鑑賞。
■2019/2/9
3連休初日。いやー寒い。娘と自分の実家へ遊びにいく。弟が準備しておいてくれた綿菓子マシンで綿あめをつくって食べる。帰宅して夕飯食べて、お風呂にいてれ、娘を寝かせる。寝かしつけがなくなってホントに楽なもんだ。DVD『フレンチ・カンカン』鑑賞。WOWOW録画『キャッスルロック』S1E1を見る。テレビ録画『フラッシュ』S2E5を見る。
■2019/2/10
ようちえんの劇発表会へ。上演作品は『モアナと伝説の海』。娘はイングリッシュクラスなので完全なる英語劇。うちの娘はナレーター。去年の劇発表会ではナレーターやりたくてもできなかったらしいので待望だったんでしょう。みんな歌もじょうずで素晴らしい。上演後、先生の目がウルウルで、こっちはそれを見て泣きそうです。打ち上げはいつものジョナサンへ。ついでにギアが壊れた自転車を自転車屋さんへ。部品交換が必要で時間がかかりそうなので明日取りにくることに。娘もつかれたみたいで夜は眠そうにしていた。Amazonビデオ『スノーマン 雪闇の殺人鬼』を見る。WOWOWかネトフリにくるまで待とうと思っていたのですが、期間限定で100円レンタルだったので。いっしょに見ていた奥さんが「つまんなくはないけど面白くない」と。それを聞いて僕はトーマス・アルフレッドソンを擁護できなかった。アルフレッドソンはいま、『Jönssonligan』という作品のリメイクを撮影中のはず。これたぶんコメディなんですよね。大丈夫かなぁ。Netflix『パニッシャー』S2E3を見る。
■2019/2/11
家族+うちの両親で昭和記念公園へ。娘が通っている子ども向け絵画教室の作品展を見る。まぁ園児の作品は絵画でなく工作系なのですが。なかなかかわいい。小学生の作品になると絵画の模写とかがあってなかなかうまい。娘はワークショップなどもやる。お昼はコトブキヤビルの2階にあるAdam's Awesome Pieのワッフルチキン。これ食べたかったんだよな。家まで車で送ってもらい帰宅。昨日修理をお願いした自転車を取りに自転車屋へ。すっきりギアがなおりました。夕方からでかけさせていただき日暮里へ。谷中映画部(屋根裏シアター)が1周年とのことでその懇親会へ参加。谷中映画部の皆さんも、その周辺の皆さんもなかなか個性的で映画の話をするのが面白い。びっくりしたのは谷中映画部の中でけんす君が大人気ってことである(しかも皆さんのほめ方にクセがあり僕は心の中で大爆笑)。これは本人に教えてあげないとな。いや、やめておこうかな。
■2019/2/12
3連休あけの仕事はしんどい。Jimmie Soul氏がいつも連休あけにツイートしている「連休の次の日は休みにしてほしい」を微妙に楽しみにしているのですが、今朝はやってなかったので僕がパクってツイートしてみたら意外なほど いいね をもらってしまいなんか恐縮です。火曜なので夜は英会話。あたらしい先生になって3回目。ちょっと慣れてきました。帰宅して夕飯食べて、WOWOW録画『ウォーキング・ウィズ・エネミー ナチスになりすました男』を見る。Ayaさんのツイキャスを聴いていて、ネトフリから『ローラーコースター!』が消えていることを知る。そのうち見ようと思っていたのに。。
■2019/2/13
仕事終わり日比谷へ。TOHO日比谷で『ビール・ストリートの恋人たち』鑑賞。上映前にはバリー・ジェンキンスが登壇。ゲストにコムアイ。通訳さん、司会の方も含めて良い雰囲気のトークでした。映画本編の上映については、一部の音楽(低音)で音が割れてしまっていた。これはシネマシティで観るべきやつなんだろうな。あと席の隣の席のおっさんがまぁまぁゴミみたいな奴だったのですが、それでも集中して映画を観ることができた自分が凄いなって思いました。
■2019/2/14
仕事終わりで渋谷へ。なか卵のローストビーフ丼を食らう。ユーロスペースでトーキョーノーザンライツフェスティバル2019『サマー・チルドレン』鑑賞。チートイツさんと同回だったので明大前までいっしょに帰る。チートイツさんは「恵比寿映像祭」をがっつり観る予定とのこと。うらやましい。またも中央線が遅延していたがジミソラジオを聴いて気分をよくする。帰宅したらうまいチョコが待っていたので気分は全快する。Netflix『タイタンズ』S1E5を見る。テレビ録画『フラッシュ』S2E5を見る。BS録画『刑事コロンボ 構想の死角』を見る。スピルバーグ監督回だ。
■2019/2/15
昼休み、Twitterにてナンバーガールの再結成、RSRへの出演を知る。今年最大の驚きとなりそうな大事件である。正直自分はZAZEN以降に向井修徳の音楽をじっくりと聴きはじめたので、ナンバガはリアルタイムではない。ここまでしっかりとしたアナウンスによる再結成はないと思っていたし、あったとしてもどこかのフェスでサプライズ的に一曲やる、みたいのだと思っていた。向井のコメントに「できれば何発かヤりたい」とあるので、ほかの夏フェスへの出演もあるのかもしれない。RIJFとかフジロックとかは出るかもしれない。でもやはりナンバガというとEZOのイメージがあり、久しぶりに北海道に行きたい。前にRSRに行ったのは2008年、まだ結婚してなかった頃である。できれば行きたいけど行けるかなぁ。北海道の皆さんにも会いたいし。しかしまぁかなり動揺はしている。仕事終わりで昭島へ。モスで麻辣モスチーズバーガーを食べてからMOVIX昭島へ。『ファースト・マン』鑑賞。MCTTのお題作品ですがいろいろとあり観るのが公開から1週間後になってしまった。
■2019/2/16
本日は図書館のハシゴ。立川の図書館からの昭島の図書館。娘は『かいけつゾロリ』を中心に本を借りまくっている。お昼はケンタッキーに。娘もオリジナルチキンをむしゃむしゃ食べてた。夜はネトフリ三昧。Netflix『ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー』を見る。Netflix『アンブレラ・アカデミー』S1E1,E2を見る。
■2019/2/17
朝からずっと見てなかったDVD『ハリー・ポッターと秘密の部屋』のラスト30分を娘と見る。このエピソードにおけるトム・リドルがどういう存在かを娘はよくわからなかっただろうな。説明してあげたけど大人でもまぁまぁわかりにくいし。WOWOW録画 『Perfume 7th Tour 2018 「FUTURE POP」』を見る。かっこいい。日曜ですがお昼に映画を1本観に行かせてもうらうことに。シネマシティで『女王陛下のお気に入り』鑑賞。コスチュームものってことで中高年が多いけど、ヨルゴス・ランティモス作品ですからね。皆さんどう観たんだろう。モノレールで立飛へ移動。ららぽーとで奥さん、娘と合流。娘が「料理やりたい!」というので子供向け料理教室みたいなやつへ。親は見ているスペースとかないので、1時間半ほど奥さんとららぽーと内をぷらぷらする。夫婦二人で歩くことなどなかなかないので(娘が不在であることに)とても不安を感じるレベル。僕は普段あまり買い物をする時間がないので、このチャンスを使わせいただき靴屋へ。久々に靴(イエローブーツ)を購入。長らく雨や雪の日にはく靴を持ってなくて、どんな悪天候でもスニーカでがんばっていたのでした。これで雪が降っても大丈夫だ。しかし、ららぽーとはハンパなく人が多い。少し歩いて疲れてしまったのでフレッシュネスでお茶してから再び娘の元へ。店前の通路から子供たちを見ていたら、娘はほかの子たちと楽しそうに話している。うちの娘も4月から小学生になるわけで、いろいろ大丈夫なのかなぁと心配してしまうのですが、まぁまぁ大丈夫なのかもしれない。と思っていたら料理の先生の話をぜんぜん聞いてない風の部分もありなんだか心配にもなる。子供たちが作ったのはチョコレートブラウニー。うまくできたようで大満足のようだ。夕飯はららぽーと内の和食のお店で食べて帰る。帰宅してから娘が作ったブラウニーをデザートに。なかなかコーヒーとあう。夜はWOWOW三昧。WOWOW録画『授賞式目前!アカデミー賞徹底予想』を見る。WOWOW録画『キリング・イヴ』S1E2、WOWOW録画『キャッスルロック』S1E2を見る。Netflix『ピリオド -羽ばたく女性たち-』を見る。
■2019/2/18
娘、朝から盛大に(ママから)怒られる。Netflix『ハイ・フライング・バード -目指せバスケの頂点-』を見る。途中まで見て作品の「意図」がここまで明確になる映画もめずらしい。BS録画『ザ・プロファイラー~夢と野望の人生〜「アポロ11号船長 アームストロング」』を見る。
■2019/2/19
午前中は早めから働き午後半休をいただく。吉祥寺へ。お昼を食べに行ってる時間がなさそうなので「さとう」でコロッケ2個買って食べる。うまい。コロッケはすぐ買える。UPLINK吉祥寺でチートイツさんとニアミスしつつ『ジュリアン』鑑賞。渋谷へ移動。次の映画まで中途半端に時間があるので「うどん旬報」の取材をする。取材、といっても行ったことのないうどん屋さんにうどんを食べに行くだけですが。目をつけていたうどん屋に行ったら残念ながら「準備中」の札が。残念。さらに足をのばして原宿エリアへ。もうこの年になって原宿を歩くのは嫌だなぁ。「伊呂波」というお店でおいしくうどんをいただく。さらに時間があったけどヒュートラ渋谷へ。ロビーの椅子に座って『刑事コロンボ ロンドンの傘』を見る。イギリス遠征回で楽しい。ガス・ヴァン・サント監督ティーチ・イン付『ドント・ウォーリー』鑑賞。まるゆさんも同回を観ていて、明日(MCTT)もよろしく、と。僕はさらに『21世紀の女の子』も鑑賞。マコチンさん&けんす君ゲストの「不思議ラジオ キンザザ」を聴きながら帰る。
■2019/2/20
仕事終わりで新宿へ。MCTT『ファーストマン』回。なかなか参加希望がこなかったのですが、当日になってみれば8名の開催となり、そして内容もとても良かった。正直これほど盛り上がる回になるとは思っていなかったので大変嬉しい。MCTTのあとは東京支部メンバーでnoteの音声配信も収録。なんでかわからないけど僕は自信満々で誤った情報を話しております。みんな、つっこんでくれてありがとう。
■2019/2/21
仕事終わりで新宿へ。新宿ピカデリーにて『足りない二人』鑑賞。佐藤秋と山口遥、2人が監督、脚本、主演をつとめた作品。山口遥さんといえば元・僕モテ執筆メンバー。会場には伯周さんなどの姿も。そして遠征してきてDDDさんをはじめ、僕モテ読者が多い多い。僕が僕モテ読者になった時点ではすでに山口遥さんはメルマガを卒業していたのですが、僕と同じようにあとからメルマガ購読しはじめた読者さんはほかにもきてた。僕はこういうのにけっこうぐっときてしまう。エンドロールではさっちゃんさんの名前とかふじっこさんとかTECさんの名前も。そして何より作中の漫画を描いているけんす君でしょう。前からこの話は聞いていたけど、思っていた以上に重要な要素として使われているし効果的だったと思う。映画観たあとはけんす君にフライヤにサインをもらった。DDDさん、ラムネさん、まるゆさんとタイ料理を食べてから帰る。なかなか楽しい夜でした。テレビ録画『フラッシュ』S2E7を見る。Netflix『パニッシャー』S2E4を見る。
■2019/2/22
午後半休をいただき新宿へ。伊勢丹新宿店 OTOMANAで島田荘司の「名探偵ミステリー講座」へ。ゴッド・オブ・ミステリー、島田先生の公演を聞くのもかなり久しぶり。会場が5階にあり、会場に向かうエレベータでいきない島田御大と一緒になってしまいもうドキドキ。約1時間の公演時間はあまりに短すぎで、島田先生も「予定した半分も話せなかった」と。ただその内容の密度は衝撃的。探偵エルキュール・ポワロに名前にまつわるある考察と、ミステリの起源を絡める話から圧巻。 後半は島田先生の父親の数奇なエピソードから、島田先生が小学6年生のときに、後の新本格ムーブメントを彷彿とさせるようなあるムーブメントを毎日の給食の時間(!)に起こしていたという話が。また子供の頃のエピソードとして話していたものが、あのデビュー作に繋がっていくという部分などはゾクゾクしました。島田先生が「この話はちょっと面白いんですが」と前置きをする場合は大変な謙遜であり、小説になるレベルの面白さ。今日の話も「今まで断片的にはしていたけど、こうして詳細を話すのははじめて」というエピソードとのこと。最後に「またやりましょう」という言葉があったので、次回に期待をしたい内容の公演でした。このために半休取って参加して本当に良かった。渋谷へ移動。ヒュートラで『THE GUILTY ギルティ』鑑賞。谷中映画部の浅井さんと同回でしたね。久々のタコベルでのんびりしてからシネクイントへ。『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』鑑賞。初日ってことでクリアファイルをいただく。
■2019/2/23
のんびり土曜日。奥さんはようちえん父母の集まりがあり、娘と自分の実家へ。Jリーグの開幕戦、FC東京はアウェイ川崎戦。NHKで放送してくれたおかげで実家でのんびりTV観戦。夕方帰宅。僕は夜だけ出かけさせていただき渋谷へ。UPLINK渋谷で見逃したMOOSIC LAB 2018『デッドバケーション』『普通は走り出す』鑑賞。渡辺兄弟の『普通は走り出す』やっと観れた。本当に本当にやっと観れた。ケイズがネット予約できればこんなに苦戦することもないんだけどな。ケイズシネマは改装が予定されているけど、そのタイミングで全席指定・ネット予約可能にしてほしい��す本当に。
■2019/2/24
娘は今まで子供専用の美容室に行っていたのだけど、今日からママといっしょの美容室デビューをするという。たぶん原宿あたり。てことでお父さんはお昼にフリーな時間ができてありがたい。立川へ。シネマシティで『アリータ: バトル・エンジェル』鑑賞。極爆上映。気づいたらこれが今年初の極爆上映鑑賞です、たぶん。『アクアマン』とか極爆でやんないし小さなスクリーンでしかやってない。『ボヘミアン・ラプソディ』とアニメ作品にこれだけaスタ/bスタを占有されてしまうと正直つらい。シネマシティには儲かってほしいけどもう少しだけバランスを取っても良い気がします。Netflix『バスターのバラード』を見る。WOWOW録画『キリング・イヴ』S1E3、WOWOW録画『キャッスルロック』S1E3を見る。Netflix『テリファイド』を見る。
■2019/2/25
アカデミー賞の日ですが、こんな日にかぎってMeetingが多い。Twitterで情報を追うのが大変。仕事終わりで有楽町へ。角川シネマ有楽町で京マチ子映画祭『婚期』鑑賞。Amazon Prime『ホームカミング』S1E1を見る。帰宅して風呂入ってからWOWOW録画のアカデミー賞 字幕版を見たが、ぜんぜんとばせなくて半分ぐらい見たところで26時になってしまったのですべて見るのは断念して就寝。
■2019/2/26
朝からアカデミー賞のガガ様のパフォーマンスを見直していたら、いっしょに見ていた娘も見入っていた。気づけば2月もあと3日とか。恒例の「期待作クイズ」をツイート。3月については3作品について確定的なヒントが出てしまっているので実質残り2本を当てれば良いのだけどはたして。英会話に出てから帰宅。帰る途中で奥さんから連絡あり。「なにかお酒のつまみになるポテチを買ってくるように。この前、堅あげポテト鶏皮味みたいのがあったのであればそれ、なければ自身の判断でポテチを何か買ってくるように」という指示が。最寄駅のファミマに指定のヤツはなかったので「堅あげポテト 枝豆にんにく味」を買って帰ったら、良いチョイスだ、ということで喜ばれました。Amazonビデオで『デッドプール2のおとぎばなし』を見る。劇場で『デッドプール2』を2度観てもわからなかったマット・デイモンをついに確認できた。
■2019/2/27
Twitter上でやってる僕の「3月の期待作当て」クイズにたくさんの予想をいただき嬉しいかぎり。こうやって公開する前の映画のことをわいわい話すのも楽しいし、どんな映画が公開するのかを調べるきっかけになればとても嬉しいです。仕事終わりで新宿へ。移動中の電車で僕モテ・ガチ話を聴いてたらハヤシ先生の『山<モンテ>』話が最高で笑いをこらえることができなかった。モンスナックでしゃばしゃばなカレーを食べてからケイズシネマへ。『おっさんのケーフェイ』鑑賞。上映後トークには谷口恒平監督とゲストの中村祐太郎監督が登壇。さらに『AI崩壊』打ち上げ経由でかけつけた川瀬さんも。パンフに谷口監督と川瀬さんのサインもいただけた。谷口監督は僕モテPodcastリスナーとのこと。いつかPodcast出てほしいなぁ。テレビ録画『フラッシュ』S2E8を見る。
■2019/2/28
ダウンジャケット着てる人、どうしても電車の座席に座りたいのであれば座るときだけダウンを脱いでほしい。仕事終わりで渋谷へ。SPBSで激売れ中の映画雑誌『ムービーマヨネーズ』の魅力と魔力。@ SPBS本店。グッチーズ・フリースクールの降矢聡さん、関澤朗さん、佐川まりのさんのトークイベント。ムービーマヨネーズを作った皆さんの裏話、グッチーズの活動の話など。ナショナル・ランプーンの話、ムビマヨ2表紙イラストの話、降矢さん考案の映画ゲームの話などなど、こういう話をしながらあの雑誌ができているんだなぁと納得。皆さんの「映画の観かた」みたいな話を聞いてると、自分が映画友達としている駄話と近いものがあるけど、そこからここまで面白い雑誌を作り出しているのが本当に素晴らしいです。今後の活動も楽しみ。表紙に関するエピソードはあまりに気になったのでQ&Aのときに思わず質問してしまいました。帰宅しながらジミソラジオを聴��。『ノーザン・ソウル』を取り上げるってことでゲストにタキさん!もちろん二人とも得意分野、好きなことを話してるってのもあるけど話が面白い。そしてはじめて知る話が多い。とても良い回だったと思います。帰宅してからYouTubeで「TIFF Studio」第4回を見る。3月の超期待作『サッドヒルを掘り返せ』の紹介が熱い。さっちゃんさんがTwitter上で『山〈モンテ〉』の感想ツイートしてくれたのも嬉しかった。なんか映画関係で楽しいこといっぱいで2月が終わる。短かったけど良い2月だった。短かったけど。
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forbethcooper · 6 years
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2018.11.23
 時の流れとは早いもので11月真っ只中。ブラックフライデーという旗日も底辺職は露ほども知らないようで、今日もウキウキ出勤です。秘封コンピレーションアルバム「レター・フロム・ジェーン・ドゥ」が委託販売サービスを開始しております。幾人ものお方に届いたことかと思いますが、僕は未だ拝見しておりません。楽しみで夜も眠れません。それはそれは趣向を凝らした珠玉の傑作、天下一品の逸品、風光明媚に風味絶佳、花鳥風月も恥じて顔を隠すものと疑う由がありません。美辞麗句などではありません。非常にグッドでグレートでマッバイなアルバムとなっております。ご購入をご検討されている皆さま、今こそその「あと一歩」を踏み出す絶好の機会かと存じます。ボンジュール岡田による「錦三のグリニッジ」はいかがでしたでしょうか。気に入ったり入らなかったり、良かれ悪かれの印象はお持ちになっていただけましたでしょうか。ポジティブな方向性だと嬉しいです。そうでなければ他サークル様たちの素敵な楽曲をより一層お楽しみいただければと思います。四分弱という果てなき宇宙旅行くらいに長い貴重なお時間の一端を担うことができましたら、感動の余り咽び滂沱の涙で応えさせていただきたく存じます。光栄の余り無双乱舞が出せそうです。よろしければ11月10日に公開されたボンジュール岡田氏の独占インタビュー記事もご覧下さい。もしプラスの印象を感じ、超絶ウルティマに暇を弄んでいましたらツイッターとかもありますのでおフォローいただければ嬉しいです。ラインもあります。カカオはないので必要であればインストールします。個チャも対応可能です。光陰矢の如く、キムタクが如く発売まであと少しです。そろそろ師走を控えた各寺社仏閣の僧侶から何から何までがクラウンチングでスタンバってる頃でしょうか。師走を控えた僕はただひたむきに俯きながらテンパってます。この時期になると毎年のようになんかしなきゃと思うんですが、あるのは蒙昧が故に茫乎としたビジョンしかないんですよね。どっかに遊びに行く気力が欲しいです。「うんてい」をご存知でしょうか。ご存知でしょう。漢字で書けば雲梯。初等教育の低学年を彷徨い歩いていた頃に、上級生がそいつをいとも容易く渡りきる様は、少年八木の目には輝かしく勇ましく映りました。正しく雲梯と呼ぶに相応しい光景です。ちびっ子時代の原風景の一つです。今になってしまえば何が面白くて何がすごいのかも分からぬあのオブジェに僕は夢中になったのです。僕が上級生になろうとした頃、それが男らしさに違いないと疑わなかった僕は息巻いて渡りきったものです。何故かそうしたら気になるあの子が振り向いてくれるような気がして。一つ飛ばし、二つ飛ばしで、掌が錆やら剥がれた塗装やらで汚れるのも気にせずに遮二無二渡り続けました。しかし、僕がモテるどころか気になるあの子すら振り向きはしないのです。何故なら僕は鉄棒で逆上がりが出来ませんでした。0点チャンピオン的に言えば逆上がりが出来ないディスアドバンテージの大きさは計り知れないようです。先日、知人に誘われて地元の居酒屋さんに行ったのですが、そちらの店員さんがなかなかにギャルでした。僕はギャルが好きです。それはもうとても。ハロウィンに渋谷で乱痴気起こして、喚き声やら嬌声やら怒罵声の中でけたたましく酩酊し、所狭しとゴミを敷き詰めて、運転手自らが煽り立て軽トラの荷台で群衆を踊らせたかと思えば、当の軽トラは横転し、なぜか焚きつけた本人が被害届を出し、公安のお仕事を増やす彼らへの恋い焦がれがそこにはあります。彼らは僕の知り得る可能性が微塵もない楽しい世界を知っています。TikTokってなんですか。僕には楽しみ方がわかりません。なんたらライブとか往々にしてそう呼ばれている類の楽しみ方がわかりません。多分それは僕が文明から取り残された「はじめ人間ギャートルズ」だか、「原始家族フリントストーン」だかであるが故に、未だにiPhone5sのサイズ感が完成されているとかしょーもない理屈をこねくりまわして、熟成発酵させたくそしょーもない矜持に縋り付いているからなのです。そんな彼らや彼女らパリピは僕の人生において関わり合うことのない人々なのです。ギャルがその典型です。だからこそ夢があるのです。最近良くあるオタクに優しいなんてのは虚構でしかありません。そんなこたあ億も承知の上。でもそういう漫画は嫌いじゃありません。楽しく読んでます。身分不相応な触れ合いの願望は元よりありません。オタクの夢幻は霧散、憧憬は無意味、羨望は大罪と心に刻みながら慎ましやかに死んでいくのみです。前髪なんか伸ばしてる場合じゃあないのですよ。紀元前だかのギャルゲーやエロゲーの主人公に扮する時代は疾うに過ぎたのです。そんなんだから前髪が邪魔で現実も未来も見えないんですよ。古典的な出涸らしな洒落ですが、妄想はもう止そうとはよく言ったものです。所詮僕はギークボーイであって、アメフト部のキャプテンではないのです。アルコールからドラッグまでありとあらゆる嗜好品と欲と欲と欲とちょっぴりの甘酸っぱさのあるアメリカングラフィティーは僕の理想郷です。だと言うのに映画の中のナード共はなんやかんやで美味しい思いして、幸せ噛み締めちゃって、熱烈なチッスシーンが佳境になるなんてどうかしてる。あれもこれも全部ウィンターズ・ボーン(オチ的なニュアンスで引き合いに出していますが、非常に良い映画でございます)みたいな終幕でいいでしょ、と。全ては電車男がいけない。僕の思春期真っ盛り中にあんな映画見たら期待を持ってしまう。よくよく考えなくても山田孝之なら関係ないですよね。毛むくじゃらになる前ですよ。最早、僕が山田孝之に恋したいくらい。メリーにヘアジェルって嘘つきたい。ちなみに僕が一番好きなキャメロン・ディアスはナイト&デイで化粧室で鏡を前に独り言いいながら身なりを整えてる時です。話が横道にまっしぐらでした。あれはそう、件の店員さんがお会計で僕がお釣りを待っていた時でした。阿呆みたいに仰向けでおっ広げた僕の右の掌。彼女はそこへ左手を添えると、お釣りを嫋やかに置いて下さったのです。僕は至極単純明解な単細胞生物です。思春期の残像に縋り付く亡霊みたいな屍ですので、たったそれだけで胸がときめきました。異性の手が触れるとか、セクシャルハラスメントだと騒がれてもなんら可笑しくないご時世でございます。それなのに左手を添えるなんて、きっと熱心なスラムダンク読者なんでしょうね。非常に気色の悪い話ですがご��赦ください。最後までいわけなくも婀娜っぽい笑顔で、またお越しくださいと言われてしまったもんですからね、またお越ししたいと思っております。ただ、ちょっとばかしお値段に対して質量がかなり少なめでしたのでお財布と入念な相談させていただきたく存じます。点睛を欠いているというか、そもそもの本旨がないのでてんでばらばらで難読怪文書になっておりますが続きます。というより続けます。何故なら友達の少ない僕は、誰かと話す代わりにここに日記を書いてリビドー的な開放欲を発散するからです。限りなく露出狂に近いです。あれから約ひと月が経とうとしていますね。言わずもがな、僕が拵えて世に送り出した恥部オブ恥部ズ、セルフイシューツーです。前々回だか前々々回だかにも、簡素ながら謝辞を述べさせていただきましたが、改めまして、現物をお手に取っていただいた方々もサウンドクラウドでご試聴いただいた方々も、誠に御礼申し上げます。僕がCDを作る中で一番重要視していたのは、あとがき的なダイアリーです。最後まで読んだなんて人がいたらそれは大分やばいです。お気を確かにお持ちください。そもそもですが、この部分までこの日記(と呼称するにはあまりにも更新頻度は疎らでありますが)を読んでいる人がいればそれはもう重篤です。ありがとうございます。こんなにも面白みのない文章を書き続けてる僕が最も狂っているのかもしれません。それ、褒め言葉ね。僕のような素っ頓痴気狂人がプレステする間を惜しんで作った傑作を久し振りに聴き直してみたんですよね。そんなに悪くないですよね。自分で自分を頑張ったねって褒めてあげたいです。マルあげよう。最近まで二つマルを付けるとどうしてちょっぴり大人なのか分からなかったんですが最近分かりました。歌詞とかも読んでもらえましたか。どうですか、いい歌詞じゃないですか。エモいですよね。今回ばかりは自画自賛くらい許してください。自分で自分を褒めてあげなきゃ誰が褒めるって言うんです。ナルシズムは重要なんです。時々でも自身を認めてあげないと木偶の坊になってしまいます。自分の一番のファンが自分でないとどんなこともやらなくなってしまいます。そんな訳で四曲目の「キリマンジャロ・コーヒー」についての話です。基本的にどの曲も題材があります。総じて僕のストレス発散が根底にあるんですが、この曲は少し違いました。思い入れのある、と言えば語弊が生まれます。特別か、と言えば齟齬が生まれます。とりあえず、僕の中の美化されて煌めいて見える記憶を掘り起こしたものになっているんです。それがどうしたと言われればどうもしないよ、と答えるしかできませんがそういうものなのです。あれは僕の齢がやっとこ二桁の大台にのった頃です。僕の初恋とかいう淡く切ない、青(というにはあまりにも薄く)春(というにはあまりにも寒々しい)ストーリーがありました。打ち切りエンドでしたが。渺茫とした一面の焼け野原に芽生えた新しい生命が如くそれは美しいまま大脳新皮質の片隅に根付いています。彼女の名前はゆきちゃん(仮名)。今は幸せに彼氏と過ごしているそうです。まあ、そんなこたあどーでもいいんです。大分前の日記にも書いたんですが、キリマンジャロ・コーヒーというのは初恋の味なのです。誰がなんと言おうとそうなんです。不味いんですよ。まるで良いもののように語る初恋ストーリーは大抵が成功例なんですよ。失敗したとして、そこには副産物的な友情やら経験やらが転がっていて、それを逃さずに拾い集めたやつらの思い上がりも甚だしいただの自慢話にしか過ぎません。手前味噌並べて耽溺に浸ってるやつらは知りはしないんです。辛酸舐め回してビリビリしてる口の中を知らないんです。ただこれだけは知ってもらいたい。甘酸っぱい初恋の味というものは、酷く非道く正しいのだと。大家族で分け与えるカルピスの希釈みたいな引き伸ばしたものではない、原液みたいに粘っこい甘酸っぱさが誰もが追い求める理想像なのです。だから何が言いたいのか、という話です。だからあれはラブソングなんだよ、という話です。ラヴです。愛で地球を救う前に僕を救っておくれ。日本人全員の口座から5円ずつでいいので、僕の口座に振り込んでおくれ。それぞれの5円失う悲しみの度合いなんて限りなく0に等しいだろうし、その0に人口分掛け算しても0は0でしょう。それに対しての僕の喜びはひとしおどころかおくしおです。そのお金でPS4proやら4Kモニターやら買います。スポンサーついて欲しい。パトロン欲しい。贅沢は味方ではないのです。そういうのは欲しがって貰える立場がするのです。こうやって駄文を書き連ねてる間にも僕の希少な有意義であったであろう時間は過ぎ去っていくのです。厠に流れる排出された糞尿にも劣る無価値なものになるんです。人生においてシャルピー衝撃試験とどちらが重要であるかの議論は平行線を辿るに違いありません。光陰矢の如し。皆さんは日々を無下にすることのないよう細心のご注意の上、これから流行るであろうインフルエンザに備えていただければと思います。またギターの弦やらの消耗品を注文したら曲を作りたいです。ただ今はゲームします。来年とかなんかできたらいいなあ。
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sakasa-blog · 6 years
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運営会社 ER023_L R&A Voice Actors Academyとは R&A Voice Actors Academyは、音楽制作会社(株)レイズインと芸能事務所(株)アクロス エンタテインメントが合同で立ち上げた 「歌える声優アーティスト」を育成するアカデミーです。 (株)レイズイン 東京本社 〒107-0052 東京都港区赤坂4-9-25 新東洋赤坂ビル10F Tel:03-5411-7320 / Fax:03-3408-8944 大阪支社 〒530-0027 大阪府大阪市北区堂山町18-2 若杉東梅田ビル401-025 Tel:06-6314-6753 / Fax:06-6314-6707 名古屋支社 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3-6-8 GI368ビル5F TEL 052-962-4777 / FAX 052-962-5777 仙台支社 〒980-0011 宮城県仙台市青葉区上杉1-8-17 上杉21ビル1F TEL 022-224-7455 / FAX 022-224-7456 URL https://www.rey-s-in.co.jp/ 設立 1982年5月1日 代表取締役 長戸 秀介 レイズイングループ制作・プロデュース作品(※声優、アニメ関連) 『Double Destiny』(DD) 浪川大輔 参加作品 『Dreamin’ Drive』(DD) 浪川大輔 参加作品 『Dramatic Dive!』(DD) 浪川大輔 参加作品 『コトバにできない想い』(Water) テレビ東京系 特撮ヒーロードラマ「幻星神ジャスティライザー」エンディングテーマ 『夕空の紙飛行機』(モリナオヤ) 日本テレビ系 アニメ「はじめの一歩」エンディングテーマ 『360°』(モリナオヤ) 日本テレビ系 アニメ「はじめの一歩」エンディングテーマ 『ウルトラメンゴ!!』(ピカピカ) TBS系 アニメ「ゴーゴー五つ子ら・ん・ど」テーマソング 『会いたくて会いたくて〜Voice of Moon〜』(田嶋里香) テレビ東京系 アニメ「獣戦士ガルキーバ」エンディングテーマ 『ダメ!』(和泉 蓉) フジテレビ系 アニメ「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」エンディングテーマ 『So Good!』(ビレッジパープル) テレビ東京系 アニメ「レレレの天才バカボン」エンディングテーマ 『はじめのはじめのハジメちゃん』(藪崎 衣海) テレビ東京系 アニメ「レレレの天才バカボン」挿入歌 『y’know』(プリス・S・アサギリ) テレビ東京系 アニメ「バブルガムクライシス TOKYO 2040」オープニングテーマ 『Waiting for you』(須藤あきら) テレビ東京系 アニメ「バブルガムクライシス TOKYO 2040」エンディングテーマ …他多数、制作・プロデュース (株)アクロス エンタテインメント 本社 〒151-0063 東京都渋谷区富ヶ谷1-41-7 #1009 URL http://across-ent.com/ 設立 2008年4月 代表取締役 藤崎 淳 所属タレント 山寺 宏一 山寺 宏一 (やまでら こういち) 主な出演作品 《洋画》 ・トニー・レオン「レッドクリフ Part1・2」 《海外ドラマ》 ・「MADMEN」 (ドン・ドレイパー役 / ジョン・ハム) 《アニメ》 ・庵野秀明監督作品「エヴァンゲリヲン新劇場版:破」 (加持リョウジ) ・「それいけ!アンパンパン」(チーズ、カバ夫ほか) 《映画》 ・三池崇史監督「ヤッターマン」 (遊園地職員役・声:説明説明人形・ヤッターワン・ ヤッターキング) ・堤 幸彦監督「20世紀少年〈第2章〉」 (コンチ役) ・堤 幸彦監督「20世紀少年〈最終章〉」 (コンチ役) 《MC》 ・「おはスタ」(TX系) 伊瀬 茉莉也 伊瀬茉莉也s 伊瀬 茉莉也 (いせ まりや) 主な出演作品 「ベン・トー」(槍水 仙役) 「HUNTER×HUNTER」(キルア=ゾルディック役) 「たまごっち!」(きずなっち役) 「モーレツ宇宙海賊」(ナタリア・グレンノース役) 「Yes!プリキュア5」(春日野うらら/キュアレモネード役) 「最強銀河究極ゼロ~バトルスピリッツ~」(ライラ・エイプリル役) 「ポケットモンスターXY」(ユリーカ役) 「ログ・ホライズン」(レイネシア役) 「世界征服~謀略のズヴィズダー~」(鹿羽逸花役) 「宇宙兄弟」(オリガ・トルスタヤ役) 「緋弾のアリア」(峰 理子役) 「TIGER&BUNNY」(ホァン・パオリン(ドラゴンキッド)役) 「戦国乙女~桃色パラドックス~」(上杉ケンシン役) 「ルパン三世~セブンデイズ ラプソディ~」(ミシェル役) 「機動戦士ガンダムUC」(ロニ・カーベイ役) 「機動戦士ガンダムAGE」(ウェンディ・ハーツ役) 「模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG」(ノヤマ・リナ役) 「Panty and Stocking with Garterbelt」(ストッキング役) 「おおかみかくし」(櫛名田眠役) 「フェアリーテイル」(レビィ・マクガーデン役) 「夢喰いメリー」(霧島咲役) 「とある魔術の禁書目録Ⅱ」(ルチア役) 「れでぃ×ばと!」(天壌慈楓役) 「会長はメイド様」(エリカ役) 「夢色パティシエール / 夢色パティシエールSPプロフェッショナル」(山岸れもん役) 「伝説の勇者の伝説」(クゥ・オルラ役) 「初恋限定」(有原あゆみ役) 「はなまる幼稚園」(雛菊役) 「GA 技術科アートデザインクラス」(吉川役) 「NEEDLESS・ニードレス」(アルカ役) 「デュラララ!!」(張間美香役) 「宙のまにまに」(桜川役) 「07-GHOST」(リアム役) 「鋼殻のレギオス」(バーメリン役) 「まかでみ・WAっしょい!」(タナロット・アンサーティン役) 「ペンギン娘 はぁと」(択捉鯨役) 「地獄少女三鼎」(江上そら役) 「おじゃる丸」(森子役) 「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-」(ベアトリーチェ役) 「世界名作劇場 ポルフィの長い旅」(アレッシア役) 「桃華月憚」(守東桃香役) 「スクールランブル二学期」(俵屋さつき役) 「シュガシュガルーン」(ナナコ・ウォルシュ役) 「おねがいマイメロディ」(加納優香役) 「エア・ギア」(野山野林檎役) 「まよチキ!」(宇佐美マサムネ役) 「ZETMAN」(田中花子役) 「えびてん 公立海老栖川高校天悶部」(野矢いつき役) 「神様のメモ帳」(木村未来役) 「ロウきゅーぶ!」(藍田未有役) 「こぴはん」(瓜野比呂美役) 「マケン姫っ!」(シリア大塚役) 「氷菓」(沢木口美﨑役) 「イナズマイレブンGO クロノ・ストーン」(ベータ役) 「アンパンマン」(はにわ役) 「輪廻のラグランジェ」(ユリカノ役) 「トータル・イクリプス」(幼いユウヤ役) 「ネクスト・アベンジャーズ:未来のヒーローたち」(トールン役) 「アルカナ・ファミリア」(ミレーナ役) 「おし���かじり虫」(パックン役) 「おしりかじり虫 第2シリーズ」(パックン役) 「戦国コレクション」(塩治くん役) 「めだかボックス アブノーマル(」雲仙冥加役) 「ガールズ&パンツァー」(ナオミ役) 「好きっていいなよ。」(黒沢凪役) 「スターウォーズ ロボットチキン」(レイア役) 「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」(森山那奈亀役) 「リトルバスターズ!」(亜美役) 「my Little PONY トモダチは魔法」(スクータルー役) 「惡の華」(仲村佐和役) 「僕は友達が少ないNEXT」(遊佐葵役) 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」(赤城瀬菜役) 「フォトカノ」(前田果音役) 「ああっ女神さまっ」(古河麻里子役) 「ちびデビ!」(おばけの少女役) webアニメ「TRIPTREK」 ドラマCD 「となりの怪物くん」(水谷雫役) 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」(まーちゃん役) 「純情ロマンチカ」サウンドコレクションVol.1,2(チビ美咲役) 「うわさの翠くん!!」(山手翠役) 「水の旋律2 緋の記憶~残照~」(柏木きら役) 「銀河鉄道物語」(ローラ・シュミット役) 「プリズマ☆イリヤ ツヴァイ 4巻」(森山那奈亀役) 「Quad Cross」(鏡美ティラ役) 「ダブルクロス The 3rd Edition デイズ」(雲雀風見役) 「トリニティセブン 7人の魔書使い」(アスティルの写本役) 「星刻の竜騎士」(エーコ役) 「オオカミ少女と黒王子」(立花マリン役) 「ハルモニアの気がかり」(武井円役) VOMIC「スターダスト★ウインク」(古城杏菜役) 「プリキュアオールスターズDX3 未来に届け!世界をつなぐ☆虹色の花」(春日野うらら役) 「放課後ミッドナイターズ」(謎の少女役) 「コードギアス 亡国のアキト第1章 翼竜は舞い降りた」(オリビア・ロウエル役) 「コードギアス 亡国のアキト 第2章 引き裂かれし翼竜」(オリビア・ロウエル役) 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(北上みどり役) 「ピカチュウとイーブイフレンズ」(イーブイ役) 「魔女と百騎兵」(メタリカ役) 「新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女」(フレドリカ・アーヴィング役) 「願いの欠片と白銀の契約者」(楊麗鈴役) 「英雄伝説 閃の軌跡」(ラウラ・S・アルゼイド役) 「コンセプション2 七星の導きとマズルの悪夢」(エリィ役) 「リングドリーム」(ハロウィン園原役、シャドゥ細野役) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」(エストリル役) 「デビルサバイバー オーバークロック」(小牧 翠役) 「uni」(星空綺麗々役) 「キャプテン翼」(大空翼役) 「おおかみかくし」(櫛名田眠役) 「絶対迷宮グリム」(ヘンリエッタ・グリム役) 「Which Witch?(フィッチウィッチ)」(藤凪聖知役) 「TRINTY UNIVERSE」(リーゼリアル役) 「(PW)Project Witch」(シェル役) 「グランディア オンライン」(コルタ族男役) 「兎兵器ミーナ」(月影兎萌役) 「水の旋律2 緋の記憶」(柏木きら役) 「ねんどろいど じぇねれ~しょん」(ぐま子役) 「アーシャのアトリエ ~黄昏の大地の錬金術士~」(ニオ・アルトゥール役) 「エスカ&ロジーのアトリエ」(ニオ・アルトゥール役) 「僕は友達が少ないPortable きらめきスクールライフSP」(海藤菜摘役) 「忍道2 散華」(咲夜姫役) 「テイルズ オブ エクシリア2」(エル・メル・マータ役) 「ファンタシースターオンライン2」(コ・レラ役、ラヴェ・ル役 他) 「ドラゴンズドグマ:ダークアリズン」(エリノア役) 「みらくる超パーティー 早苗と天子の幻想迷宮」 「FINAL FANTASY ⅩⅢ-2」(パドラ=ヌス・ユール役) 「ガンスリンガーストラトス」(篠生茉莉役) アプリ 「恋してアニ研」(橘可奈役) 「レントヘッド」(備後亜美役) 「DEVIL MAKER TOKYO」(ユキ役) 「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」(アンヌ王妃役) 「パラダイス牧場」(イ・ダウン役) 「エア・ポート2010」(ユリア役) 「ツイスター2008」 「インファナル・ディパーテッド」(キャット役) 「インクレディブル」(ジェシカ役) 「スパルタカス・ゴッド・オブ・アリーナ」(ディオナ役) 「弁護士イーライの不思議な日常」(モリー・フォスター役) 海外ドラマ 「アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり~」(ヨム・ナリ役/イム・スヒャン) 「とび蹴り アチョ~ズ!」(キム役) 「私の心が聞こえる?」(カン・ミンス役/コ・ジュニ) 「シークレット・サークル」(エヴァ役) 「Smash」 「ゴシップガール3」(カルメン役) 「私はラブ・リーガル2」(マディソン役) 「突入!世界最大の洞窟~ベトナム・ソンドン洞窟~」 NHK教育テレビ 「趣味の園芸 ビギナーズ」 NHK BSプレミアム 「体感!グレートネイチャー」 TOKYO MX 「TIGER&BUNNY」( ホァン・パオリン(ドラゴンキッド)役) スカパーエンタ!371 「新・天使のVoice」 「デジたる☆マジかる☆マネ~じめんと!」 「茉莉也・璃奈のSaturday Night Girls Party!!!」 「恋彩限定。(コ・イ・イ・ロ リミテッド)」パーソナリティ 「あゆみ・かな・まりやのラジオP.W」パーソナリティ 「ペンギンらじぉ!!」パーソナリティ 「麻衣と茉莉也のらじ×ばと!」パーソナリティ 「潘めぐみ・伊瀬茉莉也の HUNTER×HUNTER HUNTER STUDIO☆」 「あるとら水曜日」 「茉莉也と寿子のフォトカノ撮れたてポートレート」 「まよラジ!~迷えるラジオと動画な僕と~」 USEN 「a-FANFAN11」パーソナリティ 「初恋限定。 -ハツコイリミテッド-」キャラクターファイル Vol.4(CV:有原あゆみ) 「マジカル☆ミラクルガール」(「(PW)Project Witch」) 「ゆらゆら+ゆりゆら+ななななー」PNGN3(ペンギン娘はぁと) 「M☆O☆S☆O乱舞」MA?chu?RI(まかでみ・WAっしょい!) 「恋愛自由少女♀」PNGN6 (ペンギン娘はぁと) 「揺れてはじけてあふれちゃう☆魅惑のペンギン娘」PNGN4 「とびっきり!勇気の扉/春日野うらら」 「ツインテールの魔法/春日野うらら」 NTV 「世界一受けたい授業 日テレ系人気番組の最強先生が来襲スペシャル」 「縁 -enishi-」(ユウコ役) 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん」 KOYA・MAP「チョコレートガールズ」2010.2月 CORNFLAKES 第7回公演「青面獣楊志」脚本・演出:堀江慶 2010.6月 劇団岸野組「踊る阿呆」2011.4月 東京国際アニメフェア2009 集英社ジャンプフェスタ2009 ジャンパークブース 竹書房「Voice Angel」 金田 朋子 金田 朋子 (かねだ ともこ) 主な出演作品 TV朝日 「SmaSTATION-2」 フジテレビ 「めちゃ2イケてるッ!」 NTV 「魔女たちの22時」 「ズームイン!!SUPER」 NHK 「ザ☆ネットスター!」 「MAG・ネット」レポーター 「NHKとっておきサンデー」 テレビ朝日 「お願い!ランキングGOLD」 tvk 「まんとら~マンガ虎の穴~」 「アニソン★カフェ ゆめが丘」 千葉テレビ 「ロボやん」野口朋子役 東海テレビ 「もりすぎ★パンチ」 AT-X 「金田朋子のミニミニミクロに毛が生えた?!」 「花の声優界!スター☆ボウリング プロダクション対抗ゲキ投SP」 「花の声優界!スター☆ボウリング 新春から吠えて笑って大暴投SP」 「声優旅行社へようこそ。」 「金田朋子のミニミニミクロに毛が生えた?!公録SP」 「金田朋子と保村真のエアラジオに毛が生えた?!」 「声優旅行社へようこそ2」 CX 「アウト×デラックス」 フジテレビTWO 「コスコスプレプレ」 BSプレミアム 「おしりキッズ」おしりかじり虫役 WEB 「金田朋子のミニミニミクロ校内放送」 「金田朋子の「レティシアちゃんのお友達を作ろう!」 「金田朋子ができましたぁ?生!」 「ファミ通TV」 「コミックマスター朋チャンネル」 「明日は明日の朋ちゃんねる」 「金田朋子とくばん。チョ~気持ちいい、とことで。」 「声優旅行社へようこそ。1泊2日でもがっつり遊べます! 青二の売れっ子ですけど、何か? SP IN 韓国」 「声優旅行社へようこそ2。1泊2日でもガツンと遊べます! 今回も青二の売れっ子があばれはっちゃけます! SP IN 台湾」 「花の声優界! スター☆ボウリング プロダクション対抗ゲキ投SP」 「花の声優界! スター☆ボウリング 新春から吠えて笑って大暴投SP」 「百歌SAY!RUN!」 KOYA・MAP + アニソンぷらすPresents 「喝采 <アニソンミュージカルバージョン>」前進座劇場(吉祥寺) 「おでんくん」(キャンディー役、ジロー役、キラキラちゃん役、月ウサギ役) 「カスミン」(阿部ユリ役) 「エアマスター」(乾蓮華役) 「それいけ!アンパンマン」(ドロロン役) 「フルメタル・パニック?ふもっふ」(ボン太くん役) 「デジモン テイマーズ」(クルモン役) 「貧乏姉妹物語」(山田あす役) 「ボボボーボ・ボーボボ」(田楽マン役) 「BLEACH」(ネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンク役(ネル・トゥ)) 「出ましたっ!パワパフガールズZ」(ピーチ役) 「ふしぎ星のふたご姫 Gyu!」(ピュピュ役、ハーブ役) 「B-伝説!バトルビーダマン 炎魂」(燕ツバメ役、スリーにゃみーごズC役) 「ケロロ軍曹」(子供達役) 「ボンバーマン ジェッターズ」(シロボン役) 「あずまんが大王」(美浜ちよ役) 「アクビガール」(アクビ役) 「ぽかぽか森のラスカル」(リン役) 「機動新撰組 萌えよ剣TV」(玄武役) 「BLACK LAGOON The Second Barrage」(グレーテル役) 「ユメミル、アニメ onちゃん」(てんこちゃん役、ぐち役) 「ちびまる子ちゃん」(女の子役) 「ドラえもん」(チカ役) 「エンジェル・ハート」(幼少の香瑩役) 「ポケットモンスターアドバンスジェネレーション」(ピィ役) 「爆丸バトルブローラーズ」(ネネ役) 「ねぎぼうずのあさたろう」(幼いお菊役) 「あたしンち」(田中役) 「おじゃる丸」(バタ子役、プーちゃん役) 「川の光」(チッチ役) 「ゲゲゲの鬼太郎」(浪小僧役) 「ご姉弟物語」(やまとくるみ役) 「ハヤテのごとく!!」(鷺ノ宮銀華役) 「MAJOR 5th season」(茂野ちはる役) 「ONE PIECE」(子供のサンダーソニア役) 「たまごっち!」(テルリン役) 「デュエル・マスターズ クロスショック」(レッピ役) 「ハートキャッチプリキュア!」(デザトリアン役) 「デジモンクロスウォーズ 悪のデスジェネラルと七つの王国」(ルカ役) 「NARUTO-ナルト-疾風伝」(ナホ役) 「魔法先生ネギま! ~もうひとつの世界~」(電子精霊A役) 「トリコ」(ウォールペンギンの子ども役) 「織田信奈の野望」(蜂須賀五右衛門役) 「シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~」(ソルベエ役) 「おしりかじり虫」(おしりかじり虫役)   「しろくまカフェ」(メスアナグマ役) 「絶対防衛レヴィアタン」(ナレーション、ヘケト役) 「映画 プリキュアオールスターズDX3 未来に届け!世界をつなぐ☆虹色の花」(デザトリアン役) 「きかんしゃ やえもん」(チョビ役) 「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」(キンキン役) 「それいけ!アンパンマン 妖精リンリンのひみつ」(かびるんるん役) 「それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星」(かびるんるん役) 「それいけ!アンパンマン はしれ!わくわくアンパンマングランプリ」(かびるんるん役) 「超劇場版ケロロ軍曹」(ラビー役) 「超劇場版ケロロ軍曹3 ケロロ対ケロロ天空大決戦であります!」(ラビー役) 「デジモンセイバーズ 3D デジタルワールド 危機イッパツ!」(クルモン役) 「デジモンテイマーズ 冒険者たちの戦い」(クルモン役) 「デジモンテイマーズ 暴走デジモン特急」(クルモン役) 「BLUE GENDER THE WARRIOR」(ユン役) ドラマCD 「白アリッッ」(ネムリネズミ役) 「あずまんがドンジャラ大王」(美浜ちよ役) 「あずまんが大王アドバンス」(美浜ちよ役) 「ケロロ軍曹 メロメロバトルロイヤルZ」(ラビー役) 「ケロロ軍曹 演習だヨ!全員集合パート2」(ラビー役) 「SIMPLE2000シリーズ THE カメラ小僧」(森園ひなの役) 「テイルズ オブ ハーツ」(コランダーム役) 「デジモンテイマーズ バトルエボリューション」(クルモン役) 「BLEACH ~ヒート・ザ・ソウル4~」(ネル・トゥ役) 「ボボボーボ・ボーボボ 爆闘ハジケ大戦」(田楽マン役) 「ボボボーボ・ボーボボ 脱出!!ハジケ・ロワイヤル」(田楽マン役) 「ポポロクロイス 月の掟の冒険」(パーニャ役) 「ボンバーマンジェッターズ」(シロボン役) 「鬼武者 魂Soul」(子供/童役) 「クリミナル・マインド5 FBI行動分析課」(ジョディ・ハチェット役) 「4400 未知からの生還者」(マイア・ラトリッジ役) 「CSI:2 科学捜査班」(ジェシカ役) 「マスク2」(アルヴィー役) 「キス・オブ・ザ・ドラゴン」(イザベル役) 「スターウォーズ」(シンデル役) 「未知との遭遇~特別編~」(バリー役) 「アイアムサム」(ルーシー・ダイアモンド・ドーソン役) 「シックスデイズ」(シンディ人形役) 「インセプション」(ジェームズ役) 文化放送 「グッチ裕三 今夜はうまいぞぉ!」 「あずまんが大王 オリジナルサウンドトラック」(美浜ちよ役) 「恋のアメリカンフットボール」(DROPS役) 「ふられ気分でRock’n’ Roll」(DROPS役) 「BLEACH BEAT COLLECTION 3rd SESSION:05 NEL TU」(ネル・トゥ役) 「百歌声爛 −女性声優編Ⅱ−」 「ドラえもんのうたってあそぼう放送局!!しつけをおぼえたら てあそびのじかん」(園児たち役) 「ちゃまもり(ナレーション) – エンスカイ」 「スーパーロボット大戦J」(ボン太くん役) 「明日は明日の朋ちゃんねる」 大浦 冬華、佐久間 未帆、仲村 萌実、森田 樹優、他多数在籍中 公開日: 2014/06/20 最終更新日:2017/02/14
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taichish · 4 years
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文句なし傑作映画
1.デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-
2.パディントン
3.火口のふたり
4.炎628
5.動くな、死ね、甦れ!
6.卒業
7.クレイマー、クレイマー
8.この世界の(さらにいくつもの)片隅に
9.ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト
10.͡牯嶺街少年殺人事件
11.E.T.
12.レディ・プレイヤー1
13.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
14.ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーvol.2
15.クリード チャンプを継ぐ男
16.マッドマックス 怒りのデス・ロード<ブラック&クロームエディション>
17.エブリバディ・ウォンツ・サム!!世界はボクらの手の中に
18.バック・トゥ・ザ・フューチャー
19.プールサイド・デイズ
20.殺人の追憶
21.仁義なき戦い
22.ゲーリーじいさんのチェス
23.ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!
24.ウォレスとグルミット、危機一髪!
25.ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!
26.市民ケーン
27.ダーティハリー
28.アメリカン・グラフィティ
29.ミッキーのミニー救出大作戦
30.悪魔のいけにえ
31.レイダース 失われた聖櫃<アーク>
32.インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説
33.インディ・ジョーンズ 最後の聖戦
34.インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国
35.タクシードライバー
36.21ジャンプストリート
37.2001年 宇宙の旅
38.グッド・タイム
39.ジャック・ドゥミの少年期
40.ロシュフォールの恋人
41.ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金
42.キートンの大列車追跡
43.冬冬の夏休み
44.ソナチネ
45.スコット・ピルグリム vs 邪悪な元カレ軍団
46.私はモスクワを歩く
47.バッグス・バニー カモにされたカモ
48.暗殺の森
49.ヘレディタリー/継承
50.きみの鳥はうたえる
51.検察側の罪人
52.デッドプール2
53.予兆 散歩する侵略者
54.ぼくの名前はズッキーニ
55.SING/シング
56.その男、凶暴につき
57.ロッキー
58.永い言い訳
59.真夏の方程式
60.シング・ストリート 未来へのうた
61.ズートピア
62.ヴィジット
63.インサイド・ヘッド
64.マッドマックス 怒りのデス・ロード
65.素晴らしき哉、人生!
66.バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
67.22ジャンプストリート
68.シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
69.容疑者Xの献身
70.トレジャー・プラネット
71.アンヴィル!夢を諦めきれない男たち
72.ロード・オブ・ザ・リング
73.ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
74.ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
75.プライベート・ライアン
76.女体
77.しとやかな獣
78.暖流
79.トマホーク ガンマン vs 食人族
80.PERFECT BLUE パーフェクト・ブルー
81.マリアンヌ
82.水の娘
83.フリークス
84.レ・ミゼラブル
85.マン・ハント
86.バスターのバラード
87.自由への闘い
88.死霊のえじき
89.フランケンシュタイン
90.フライト
91.女が階段を上る時
92.その女を殺せ
93.アイリッシュマン
94.未知との遭遇
95.ブルース・ブラザース
96.さらば愛しきアウトロー
97.ニンゲン合格
98.スパイダーマン:スパイダーバース
99.わらの犬
100.ランボー
101.A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー
102.遊星からの物体X
103.アンダー・ザ・シルバーレイク
104.寝ても覚めても
105.ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
106.タイタニック
107.どこまでもいこう
108.シェイプ・オブ・ウォーター
109.IT/イット “それ”が見えたら、終わり。
110.ワンダーウーマン
111.昼顔
112.ダンボ
113.哭声/コクソン
114.鉄男
115.ミラーズ・クロッシング
116.スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還
117.CURE
118.葛城事件
119.アウトロー
120.ソーセージ・パーティー
121.SCOOP!
122.エンド・オブ・ウォッチ
123.ジャングル・ブック
124.シン・ゴジラ
125.用心棒
126.死霊館
127.死霊館 エンフィールド事件
128.FAKE
129.海よりもまだ深く
130.ヒメアノ~ル
131.地獄の黙示録
132.メガマインド
133.オデッセイ
134.007 スカイフォール
135.スター・ウォーズ/フォースの覚醒
136.ダイ・ハード
137.野いちご
138.アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
139.エターナル・サンシャイン
140.シンデレラ
141.13人の刺客
142.アウトレイジ ビヨンド
143.トゥモロー・ワールド
144.カポーティ
145.パンダコパンダ
146.パンダコパンダ 雨ふりサーカス
147.くまのプーさん
148.独裁者
149.ゾディアック
150.宇宙人ポール
151.サッド ヴァケイション
152.ムクシン
153.御用牙 かみそり半蔵地獄責め
154.鉱 ARAGANE
155.抜き射ち二挺拳銃
156.外套と短剣
157.ハスラーズ
158.血
159.ハッピーアワー
160.タンポポ
161.謎のストレンジャー
162.キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
163.四季/ユートピアノ
164.ゾンビ
165.ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
166.吸血鬼
167.ハクソー・リッジ
168.宮本から君へ
169.初恋
170.グエムル 漢江の怪物
171.フォード vs フェラーリ
172.眠りの館
173.罠
174.哀しき獣
175.こおろぎ
176.ゾンビランド ダブルタップ
177.スイス・アーミー・マン
178.絞殺魔
179.ダンボ(実写)
180.メリー・ポピンズ
181.ジャイアンツ
182.鉄西区
183.教誨師
184.デトロイト
185.君の名前で僕を呼んで
186.ノクターナル・アニマルズ
187.誰も知らない
188.仁義なき戦い 広島死闘編
189.イップ・マン 序章
190.話の話
191.霧の中のハリネズミ
192.映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ
193.夜は短し歩けよ乙女
194.キングコング 髑髏島の巨神
195.アメリカン・スリープオーバー
196.エクス・マキナ
197.秋日和
198.ルクソーJr.
199.レヴェナント 蘇えりし者
200.恋人たち
201.サイコ
202.On Your Mark
203.ミーン・ストリート
204.スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望
205.キッズ・リターン
206.インヒアレント・ヴァイス
207.機動警察パトレイバー the Movie
208.機動警察パトレイバー the Movie 2
209.ゴジラ (1954)
210.ショーン・オブ・ザ・デッド
211.ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!
212.エイリアン VS. プレデター
213.鵞鳥湖の夜
214.5時から7時までのクレオ
215.ヘンリー
216.豹/ジャガー
217.ケス
218.イップ・マン 完結
219.ラストレター
220.新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争
221.ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
222.AKIRA
223.沖縄スパイ戦史
224.女は女である
225.仮面/ペルソナ
226.続・激突!/カージャック
227.暴力行為
228.雪の断章ー情熱ー
229.女の中にいる他人
230.ルナシー
231.吸血鬼ノスフェラトゥ
232.きみと、波にのれたら
233.旅のおわり世界のはじまり
234.回転
235.トウキョウソナタ
236.囚われの美女
237.ブラック・クランズマン
238.手をつなぐ子ら
239.サスペリア
240.白夜
241.マンディ 地獄のロード・ウォリアー
242.893愚連隊
243.ラッキー
244.フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
245.ゲティ家の身代金
246.泳ぎすぎた夜
247.ダウンサイズ
248.淵に立つ
249.最後の追跡
250.晩春
251.リフテッド
252.モヒカン故郷に帰る
253.冷たい熱帯魚
254.デス・プルーフ
255.スティーブ・ジョブズ
256.対話の可能性
257.岸辺のふたり
258.そして父になる
259.ワイルド・スピード EURO MISSION
260.ミッキーのクリスマス・キャロル
261.歩いても 歩いても
262.インシディアス
263.エイリアン
264.I’m Here
265.ミッション:8ミニッツ
266.RED/レッド
267.ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル
268.ヴィタリナ
269.呼応
270.海辺のポーリーヌ
271.殺しが静かにやって来る
272.ある女優の不在
273.何も変えてはならない
274.脱出
275.ラ・ジュテ
276.DEAD OR ALIVE 犯罪者
277.フランケンシュタインの花嫁
278.ようこそ、革命シネマへ
279.第三の男
280.ドニー・ダーコ
281.コロンバス
282.静かについて来い
283.COLD WAR あの歌、2つの心
284.ワイルドライフ
285.ガリーボーイ
286.デス・レース2000年
287.蜘蛛の瞳
288.不思議なクミコ
289.ドッペルゲンガー
290.不滅の女
291.運び屋
292.女王陛下のお気に入り
293.ストライキ
294.恐怖の報酬
295.ボーダーライン/ソルジャーズ・デイ
296.仕立て屋の恋
297.近松物語
298.ザ・マスター
299.灰とダイヤモンド
300.インクレディブル・ファミリー
301.ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー
302.Wの悲劇
303.ちはやふる -結び-
304.青春の殺人者
305.彼女がその名を知らない鳥たち
306.20センチュリー・ウーマン
307.はじまりへの旅
308.戦争のはらわた
309.キング・オブ・コメディ
310.マイマイ新子と千年の魔法
311.T2 トレインスポッティング
312.アシュラ
313.くもりときどきミートボール
314.将軍様、あなたのために映画を撮ります
315.この世界の片隅に
316.ハロウィン
317.スポットライト 世紀のスクープ
318.横道世之介
319.ヘイトフル・エイト
320.ババドック 暗闇の魔物
321.鬼談百景
322.続・荒野の用心棒
323.まほろ駅前多田便利軒
324.クロニクル
325.コーヒーをめぐる冒険
326.ワイルドバンチ
327.アイアン・ジャイアント
328.ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
329.ジョーズ
330.デイ&ナイト
331.ロジャー・ラビット
332.ファンタジア
333.バグズ・ライフ
334.カーズ
335.ウォーリー
336.レミーのおいしいレストラン
337.トイ・ストーリー
338.Mr.インクレディブル
339.トイ・ストーリー3
340.桐島、部活やめるってよ
341.ジャージー・ボーイズ
342.千と千尋の神隠し
343.ファイト・クラブ
344.パルプ・フィクション
345.ビッグ・リボウスキ
346.ジュラシック・パーク
347.凶悪
348.her/世界でひとつの彼女
349.トイ・ストーリー2
350.ファインディング・ニモ
351.レザボア・ドッグス
352.リアリティのダンス
353.モンスターズ・ユニバーシティ
354.キック・アス
355.ソーシャル・ネットワーク
356.レオン
357.インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名も無き男の歌
358.ミリオンダラー・ベイビー
359.月に囚われた男
360.スタンド・バイ・ミー
361.フランケンウィニー
362.紙ひこうき
363.モンスターズ・インク
364.ノーカントリー
365.となりのトトロ
366.かぐや姫の物語
367.リトル・ミス・サンシャイン
368.ダークナイト
369.ゼロ・グラビティ
370.グランド・ブダペスト・ホテル
371.バーバー
372.銀河ヒッチハイクガイド
373.キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
374.アラジン
375.127時間
376.イングロリアス・バスターズ
378.それでも夜は明ける
379.西部戦線異状なし
380.スティング
381.LOOPER/ルーパー
382.ソウ
383.ジャンゴ 繋がれざる者
384.ライオン・キング
385.ローン・レンジャー
386.ザ・タウン
387.マルコヴィッチの穴
388.ハリー・ポッターと賢者の石
389.ホビット 竜に奪われた王国
390.ディア・ハンター
391.シュガー・ラッシュ
392.シャイニング
393.ディパーテッド
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sleeptone · 7 years
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RT @r18ankou: 「夢を見たのよ。それはとても不思議で愉快な夢だったわ。」 「ねえメリー、今度は夢の世界を探してみない?」 秘封倶楽部 蓮子:樹理沙さん(@jurisa3986 ) メリー:まつり photo:キューさん(@Q_227 ) https://t.co…
http://twitter.com/twitter/status/870126436782395392
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thyele · 5 years
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2019年9月3日
YOSHIKI × 清春、一年ぶりに対談 面白そう。 https://www.barks.jp/news/?id=1000171322
BORN、ライブアルバム復刻リリース 不思議なタイミング? https://www.barks.jp/news/?id=1000171324
清春、カバーアルバムを語る「時代とか関係ない。何年経っても古くも新しくもなく」 自分の歌に出来るのが凄いなあ。 https://www.barks.jp/news/?id=1000171309
首振りDolls、「PSYCHO CLUB」MVでグラマラスな新ヴィジュアル公開 アヴァンギャルドな。 https://www.barks.jp/news/?id=1000171356
DEZERT、『音楽と人』との共同イベント<異種格闘3番勝負>でメリーやminus(−)等と2マン デカイ相手だなあ。 https://www.barks.jp/news/?id=1000171349
井上結夢 / 雨ノ弱さん「9月最初のライブはこちらになります▹▸」 https://twitter.com/inoueyume/status/1168472526835437568
「ZIGZO 20TH ANNIVERSARY TOUR2019 2019,09,01(Sun)liquidroom # ZIGZO #Strawberry shampoo 場所: LIQUIDROOM」 https://twitter.com/Saru36hide/status/1168501508914196484
「次回【luin】※17:00〜出演 『conductor』発売◎ 9/4(水)池袋BlackHole 『shake the heart』 open 16:30/start 17:00 adv.¥3,500(+1d)/day¥3,800(+1d) w/umbrella/Inpossible/カカトオトシ。 チケット入場順: Aチケット:e+→Bチケット当日」 https://twitter.com/luin_official/status/1168546623103746049
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