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#ランテルナムジカ
ignitiongallery · 5 years
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翻訳家・柴田元幸のRead by body in 近畿
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気づくとのめり込んでいる小説があります。
それはきっと、頭ではなく身体で、小説を読んでいるから。
小説が身体を響かせ、自我という輪郭がなくなっていく。
そういう小説を読んでいる時はきっと、
人は音楽のように小説を体験している。
翻訳家・柴田元幸のRead by bodyは、
人が頭の中で聴いている小説を、実際に音楽のように、朗読と音楽のセッションで体験してもらうイベントです。
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Session 1:柴田元幸&青木隼人『路地裏の子供たち』at blackbird books
Session 2:柴田元幸&ランテルナムジカ『たそがれ』at sonihouse
Session 3:柴田元幸&ランテルナムジカ『MONKEY』at Bonjour!現代文明
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柴田さんは原文を音楽として捉え、その響きやリズムを日本語で書き取っています。だから柴田さんの訳文はイキイキと感じられて、音楽のように、頭を使わなくても自然と身体に入ってくる。
いわば、翻訳家・柴田元幸は小説を聴くスペシャリスト。
柴田さんが原文から聴いている声を、読者にも聴いてもらうには、朗読をするのが自然でした。
朗読に音楽がくわわって、小説をより響きとして、身体で感じる。
時に映像がくわわって、小説の向こう側に広がる世界を観る。
一度、身体で読むと、きっと文章の身体、文体の捉え方が変わって、
また新たな読書体験に繋がっていく。
  近畿で開催する今回は、
大阪のblackbird books 、奈良のsonihouse、京都のBonjour!現代文明を会場に、青木隼人、ランテルナムジカをセッション相手に迎えて開催します。
全会場、空気の振動を一緒に感じられるような親密な空間。
トークや質疑応答の時間もあります。
ぜひお気軽に、“身体で読む”ことに触れて頂けたら。
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Session 1:柴田元幸&青木隼人『路地裏の子供たち』(満席)
日程:2019年6月9日(日)
会場:blackbird books(大阪府豊中市寺内2-12-1 緑地ハッピーハイツ1F)
開場:10時30分 開演:11時
料金:2800円+1ドリンクオーダー
定員:25名さま(満席)
 4月22日発売予定のスチュアート・ダイベック/柴田元幸訳『路地裏の子供たち』(白水社)の刊行を記念して、柴田元幸の朗読と、音楽家・青木隼人のギターのセッションを行います。
永遠に終わらないように思えた子供時代が、もはや過ぎ去った時間に属しているのだという距離感と、その出来事がもう一度いまの出来事として生き直されているという実感。ダイベックが捉えるこの相反する感触を、朗読と音楽で共有できたら。
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お申し込み:blackbird books *現在、満席です。

tel:06-7173-9286

件名「路地裏の子供たち」として、お名前・ご連絡先・ご予約人数をお知らせください。
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Session 2:柴田元幸&ランテルナムジカ『たそがれ』
日程:2019年6月9日(日)
会場:sonihouse(奈良市四条大路1-2-3)
開場:18時 開演:18時30分
料金:3800円(1ドリンク付き)*高校生以下1800円(1ドリンク付き)
定員:40名さま
 柴田元幸が音楽のように体験している小説を、実際に音楽のように体験してもらえたらと、
2018年10月におこなった柴田元幸&ランテルナムジカ『たそがれ』のライブを、柴田元幸×トウヤマタケオ / J・ロバート・レノン『たそがれ』というCDとしてリリースしました。
ランテルナムジカは音楽家・トウヤマタケオと画家・nakabanによる音楽と幻燈のライブプロジェクト。
ライブの要素を、翻訳家・柴田元幸の朗読、トウヤマタケオの音楽、nakabanのドローイングと分解し、朗読と音楽のCDとして、アートワークにnakabanのドローイングを使用することで、小説がもっている息づかいや文字の向こう側に広がる世界を、CDに封じ込めました。
柴田元幸が選び、訳したJ・ロバート・レノンの6作品「道順」「軍服」「紅茶」「クーポン」「たそがれ」「短さ」は、根底に諦念があって、だからこその優しさがあります。
CDに封じ込めたそれら相反する感情のようなものを、ライブで解放することで、同じ振動のなかで同時に体感することができる。
身体で読むことは、曖昧を曖昧のまま受け入れられることかもしれません。
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お申し込み:ignition gallery
下記アドレスまで必要事項を明記のうえ、メールをお送りください。
件名「柴田元幸&ランテルナムジカ『たそがれ』in 奈良」
1.お名前(ふりがな) 2.当日のご連絡先  3.ご予約人数
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Session 3:柴田元幸&ランテルナムジカ『MONKEY』(*キャンセル待ち)
日程:2019年6月10日(月)
会場:Bonjour!現代文明(京都市中京区新烏丸通竹屋町上る東椹木町121)
開場:19時 開演:19時30分
料金:3500円
出店:誠光社
定員:30名さま
 柴田元幸が責任編集を務める『MONKEY』は、小説を通して、今私たちが住む世界の魅力を伝えるための文芸誌です。いい文学とは何か、人の心に残る言葉とは何か、編集はその先の生き方を探していきます。未来への羅針盤となるために。
これまでのMONKEYに取りあげられた作品、そして6月15日発売予定のMONKEY最新号『猿の旅行記』に取りあげられた作品を、柴田元幸の朗読、放浪する音楽家・トウヤマタケオの音楽、旅と記憶を主題にする画家・nakabanの幻燈によってセッションします。
人の心に残る言葉とは、きっとふと口ずさんでしまう音楽のような言葉。
身体に残っているからこそ、未来への羅針盤になる。
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お申し込み:ignition gallery
*定員に達したため、キャンセル待ちの受け付けとなります。
下記アドレスまで必要事項を明記のうえ、メールをお送りください。
件名「柴田元幸&ランテルナムジカ『MONKEY』」
1.お名前(ふりがな) 2.当日のご連絡先  3.ご予約人数
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【プロフィール】
柴田元幸
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©島袋里美
翻訳家。米文学者・東京大学名誉教授。1954年、東京都生れ。
『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。翻訳の業績により早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、著書も多数。最近の翻訳に、スティーヴン・ミルハウザー『十三の物語』、ポール・オースター『インヴィジブル』など。
文芸誌「MONKEY」の責任編集を務める。
青木隼人 AOKI,hayato(Bodies1出演)
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photo : TKC
ギター演奏を中心に音楽を続ける。自主レーベル「grainfield」から作品をリリース。自身でジャケットのデザインも手がける。最新作は日田の映画館リベルテで録音したギターソロアルバム『日田』。
ソロでの活動のほか 森ゆに、田辺玄との「みどり」、川井有紗、にしもとひろことの「森のはなし」でも活動中。
http://grainfield.net/aoki/
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ランテルナムジカ(Bodies2&3出演)
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photo : Ryo Mitamura
放浪する音楽家・トウヤマタケオと旅と記憶を主題とする画家・nakabanにより2010年に結成された音楽と幻燈のライブ・プロジェクト。
“ランテルナムジカ"は"幻燈"と"音楽"を組み合わせた新しいことば。
これまで美術館、公会堂、電車、カフェ、海辺のレストラン、雪国の温泉、ロックフェスティバルなど全国各地のさまざまな会場でライブを行って来た。
2018年、ライブ会場のみで販売のダウンロード式の映像作品「Lanternamuzica」をリリース。
http://lanternamuzica.blogspot.com 
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宣伝美術:横山雄
企画:熊谷充紘(ignition gallery)
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teru-onovu · 6 years
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雨にも風にも蒲生はマケズ クラシックで会いまショウ 2018.09.29(sat) LAGBAG MUSIC Presents Lanternamuzica 幻燈演奏会 灯る絵画と歌うピアノ 秋の夜 ランテルナムジカによる幻燈演奏会 歌うピアノとあたたかい灯りで映し出される絵画 音楽家トウヤマタケオと画家nakabanによる幻燈の世界 18時開場 19時頃開演 ところ classic 姶良市蒲生町北370-1 host The Honest guest BLACKTAPE ランテルナムジカ 予約・問合せ LAGBAG MUSIC 0995734986 [email protected] 前売 一般2500 学生1000(小学生〜大学生) 当日 一般3000 学生1500 ともに1ドリンク付き 託児所あり 未就学児無料 軽食・飲物販売あり #blacktapekagoshima #トウヤマタケオ#ランテルナムジカ (classic) https://www.instagram.com/p/BoR7v-vlHGp/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=74kealpkjnk4
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ichinichi-okure · 4 years
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2020.4.19sun_hiroshima
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「畑行く?」
これが、最近の僕と妻との合言葉。 多分、書いても問題ないと思うけど、3月の初旬から、とある(法律上自分のものでない)空き地を開墾している。元々、建物が立っていた土地なので、土の中にはコンクリートのカケラ、瓦、建設用砂利、生活用品などが、意地悪爺さんになったかと思うくらい次から次へと出てくる。隣の原さんからクワを借りて、ひたすら土を掘った。3月末の時点で小さいながらも、「畑」と呼べなくもない、盛り土をした畝が4つ出来上がった。 やったぞ!と思ったのも束の間、妻が畑の奥の藪に鎌を入れ出した… 土の中に大量の瓦礫が埋まっているのはもちろんだが、実は、地面が見えないほどに、薔薇のようなトゲのある植物と西洋アサガオの蔓が、ビッシリ、それこそ、ビーーーーーーーーーーーーーーーーーーッシリと胸の高さくらいまで繁茂しているのだ。2,3坪ほどの畑を作るだけでも1ヶ月近くかかったと言うのに、キミはもっと高みを目指すのか?
彼女の目指す先には、大きな枇杷の木が。枇杷といえば、実はめちゃくちゃ甘く、ジャムにしたらサイコー。葉っぱは乾燥させれば枇杷茶に、枇杷の葉温灸にも使える。まさに「生薬の王様」。
やっぱり行くか
行くよな
1日かかって、枇杷の木まで、モーセの十戒のような道が出来上がった。
そして、それから、今日まで二十日間、ほぼ毎日のように、蔓植物の楽園を開墾し続けている。 今日は、畑の胡瓜と茄子のために支柱を立てた。そして畑にいる時間の95%は、蔓植物を引っこ抜き、土を掘り、瓦礫を隅っこに運んだ。最初の頃、トゲが刺さって傷が絶えなかったが、たくましい妻が、トゲに引っかからない茎の持ち方を考案し、今では、作業効率が格段に上がった。僕は彼女を尊敬する。
と言うわけで、ここ数年で最も健康的に過ごしている。
音楽やれよ!!
-プロフィール- トウヤマタケオ(55) 広島県尾道市 音楽家 pato lol man(パトロールマン) lanternamuzica(ランテルナムジカ) throwing a spoon(スローイング ア スプーン) https://www.takeotoyama.info/
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dothgrozom13 · 6 years
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良い夜でした #白鷺美術 #ランテルナムジカ #トウヤマタケオ #nakaban https://www.instagram.com/p/BpeqLNhBvlV/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=t3cq0b52g120
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jameview-ka · 6 years
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2018.09.29 今週土曜日は、蒲生Classicにて音楽家トウヤマタケオ+画家nakaban『ランテルナムジカ』の演奏会があります。 志布志で��われたストリートピアノが2014年10月だったので約4年ぶりの再会。BLACKTAPEもライブさせて頂きますので是非遊びに来て下さい! 18:00開場 19:00スタート トウヤマさんの音にnakabanさんが挿し絵をリアルタイムで描いていくようなパフォーマンスは、大人も子供も必ず釘付けになります。間違いなく釘付けです。 アイリッシュバンドのThe Honestも出ます。 僕らは19:30くらいからゆっくり演りますので、お子様連れでもぜひ! 以下、ラグバグミュージックさんより ↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 9/29(土)LAGBAG MUSIC Presents Lanternamuzica 幻燈演奏会 灯る絵画と歌うピアノ 秋の夜 ランテルナムジカによる幻燈演奏会 歌うピアノとあたたかい灯りで映し出される絵画 音楽家トウヤマタケオと画家nakabanによる幻燈の世界 18時開場 19時頃開演 ところ classic 姶良市蒲生町北370-1 host The Honest guest BLACKTAPE ランテルナムジカ 予約・問合せ LAGBAG MUSIC 0995734986 [email protected] 前売 一般2500 学生1000(小学生〜大学生) 当日 一般3000 学生1500 ともに1ドリンク付き 託児所あり 未就学児無料 軽食・飲物販売あり ご予約まもなくいっぱいになりそうですのでお早めにどうぞ。
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yupanquiet · 6 years
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Lanternamuzica Goes around Triangulum
AKITA ← HIROSAKI ← MORIOKA
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今年、ゆぱんきを引き継いで10年となりました。この節目の年にかねてからずっとやりたかった企画を開催させていただきます。
1年前からコツコツと準備をしてきた本当にたのしみな企画です。
みなさんと一緒に楽しむことができたら嬉しく思います。
Magic Lantern Railways
"ランテルナムジカの幻燈列車"
ランテルナムジカ はトウヤマタケオの音楽と画家nakabanの幻燈によるプロジェクト。
ランテルナムジカはそこに居る人たちと一緒に旅をします。訪問先は画家のアトリエや音楽家のピアノ室。どこかの小さな映写室。そしてさまざまな場所へ。忘れられた図書館の古テーブルでページをめくるように、サーカス小屋、ピアノホール、水族館、瓶の底、陶磁器のヒビの中から東欧の深い森の奥まで、列車から眺める風景の様に移ろい行く事でしょう。
さぁ、弘南鉄道に乗り込みましょう。
列車に揺られ、ノスタルジックで不思議な幻燈の旅へ。
10月7日(日)
[会場] 弘南鉄道 黒石線
弘前駅 城東口 弘南鉄道 改札前集合
[時間]開場17:30/出発18:35/帰着20:30
[料金]予約・前売り 3500円(1drink付)
        子ども 2000円 
         乳児 無料(要申し込み)
[お問い合わせ・前売り/ご予約]
ゆぱんき
前売り発売・ご予約開始は8月下旬頃を予定しております。今しばらくお待ちくださいませ。
お問い合わせはyupa.yoyaku☆gmail.comまで。(☆を@に変えて送信してください。)
今回は弘前の幻燈列車のほかにも、さんかく座"Triangulum"をめぐるツアーとなっております。盛岡は喫茶carta、秋田は"studio"にて。こちらもどうぞおたのしみに!
○ランテルナムジカ
2010年に結成。
“lanterna magica"で"幻燈"の意味。
幻燈に音楽がくわわると"lanterna musica"。
東欧をひと匙 “lanternamuzica"。
これまで美術館、公会堂、電車、カフェ、海辺のレストラン、
雪国の温泉、ロックフェスティバル等でライブを行って来た。
http://lanternamuzica.blogspot.jp
○トウヤマタケオ
音楽家。
1965年兵庫県生まれ。尾道市在住。
作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y.ピアノ弾き語りの他、
チェリスト徳澤青弦とのデュオ”Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド”PATO LOL MAN”、
旅する幻燈楽団”ランテルナムジカ”など活動は多岐に渡る。
https://www.takeotoyama.info
○nakaban
画家。
1974年広島県生まれ。広島県在住。
旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、印刷物の挿絵、絵本、映像作品を発表する傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。’13年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。
主な作品に絵本『ぼくとたいようのふね』(BL出版) 、書籍『窓から見える世界の風』(創元社)など。
https://www.nakaban.com
企画:Magic Lantern Railways
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honnakagawa · 6 years
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【気持ちの良い五月 本・中川で初めての展示のお知らせです】
nakaban / makoto ueda 夜明けまでにはまだ時間がある ● 展覧会 5月3日(木)- 6月3日(日)本・中川   
水・木・日12:00-18:00 金・土・祝12:00-19:00 月・火 休  
松本市蟻ケ崎2丁目5-6 TEL: 0263-33-8501
● Live 5月12日(土)
 salon as salon  (松本市中央3丁目5-10) 
  open:17:30 start:18:00 
  makoto ueda(music)  nakaban (magic lantern) 
  ticket: 前売り2000円+1Drink 当日 2500円+1Drink
   ご予約 ✉️→ [email protected]
企画: 本・中川    協力:URESICA, salon as salon
nakaban 1974年 広島県生まれ。画家。 旅の記憶を主題とし、絵の中を旅するように風景を描き続けている。また音楽家のトウヤマタケオと「ランテルナムジカ」を結成し各地でライブを行う。2013年には新潮社の「とんぼの本」のロゴマークを制作。近年は絵本を数多く発表。主な作品に「よる���むこう」(白泉社)「ころころオレンジのおさんぽ」(イースト・プ��ス)「みずいろのぞう」(ほるぷ出版)「ぞうのびっくりパンやさん」(大日本図書)「うみべのいす」(佼成出版社)他多数。 nakaban.com 植田真 makoto ueda 1973年生まれ。「イラストレーション」誌「ザ・チョイス」第15回年度賞大賞受賞。書籍装画・挿絵、広告などのイラストレーションや絵本のほか、ギターを用いた即興音楽など幅広く活躍。絵本に「スケッチブック」(ゴブリン書房)「マーガレットとクリスマスのおくりもの」(あかね書房)「まじょのデイジー」(のら書店)「落日と風のこと」(silentphase B)「おやすみのあお」(佼成出版社)「ぼくはかわです」(WAVE出版)他多数。silentphase.com 
2014年秋に西荻窪URESICA(ウレシカ)さんに観に行った展示「夜明けにはまだ時間がある。」
nakabanさんと植田さんの往復書簡からなる二人展ということで、どんな景色が広がっているのだろうか、とドキドキしながらウレシカさんへ向かったことを思い出します。
さらに2017年夏にはその後のお二人の「3 years after, 2 windows」が開催され、画集「夜明けまでにはまだ時間がある。DAWN IS STILL AN HOUR AWAY」が制作されました。(この画集は本・中川に並んでいるので、目にされた方もいらっしゃると思います。)
この言葉のような音のような光のような、静かに深く響くお二人の作品にウレシカさんで出会い、本・中川で再会できることになるなんて。
ぜひ、皆さまにも本・中川でお二人の作品に出会っていただけたら嬉しいです。
また今回、植田さんのギターとnakabanさんのライトボックスによるセッションライブも開催できることとなりました。
こちらもぜひご参加ください。
お申し込みは上記にもある通り、本・中川のメールにて受け付けいたします。
・お名前
・人数
・当日連絡のつくお電話番号
をお知らせください。
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hirokiyumoto26 · 5 years
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音楽と映像と朗読と。
吉祥寺のキチムで開催されていたアルバムのリリースイベントに参加。アメリカ文学の翻訳等をされている柴田元幸さんの朗読とランテルナムジカの映像と音楽のコラボ。J. Rober Lennonさんの短編が中心に朗読される。初めてこの人を知った。アメリカ文学はほとんどと言っていいほど読んだことがない。ただ偶然にも都内の本屋で柴田元幸さんが編集を担当していた雑誌monkeyを2, 3ヶ月位前に買っていて、その中にレイモンド・カーヴァーについての書評が載っていた。それが面白かったので、作品を購入して読んだばかりというタイミングでもあって、個人的には偶然にも過ぎるほどちょうど良いタイミングだった。
トオヤマさんのピアノとその場でアナログにスクリーンに映し出される映像は、劇や紙芝居のような具体的なモチーフがない演出で幻想的。アルバムのタイトルである『たそがれ』の雰囲気とぴったりの内容。時々笑わせられるアメリカンジョークに、身体中の毛という毛が立つほどのお話。二度と忘れない夜になった。
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honma0708 · 6 years
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いよいよ今夜です。 トウヤマタケオ×次松大助 見逃してしまったライブは二度と出逢えない。 最近、そんなことを強く感じます。 是非とも遊びに来てくださーい! #Repost @saijokokaido (@get_repost) ・・・ いよいよ本日!! 絶対、素敵な夜になります! 是非とも遊びに来て下さい! #Repost @saijokokaido (@get_repost) ・・・ 絶対!佳い夜になるにきまってます! 是非とも遊びにきてください! ダブルピアノ!! 楽しみです😊 ■2018年12月2日(日) ■出演 トウヤマタケオ/次松大助 ■会場 西条公会堂 ■開場18:30 開演19:00 ■料金 3,000円+1ドリンク ■問い合わせ・チケット予約 西条公会堂 広島県東広島市西条岡町10-24第10内海ビル2F 082-422-5321 [email protected] ☆トウヤマタケオ 音楽家。 1965年兵庫県生まれ。 作曲 ピアノ 声 諧謔 郷愁 D.I.Y. ピアノ弾き語りの他、チェリスト徳澤青弦とのデュオ “Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド ”PATO LOL MAN”、演劇(「100万回生きたねこ」「わたしは真悟」作曲:阿部海太郎)での演奏などの活動をしている。 画家nakabanとの幻燈ユニット ”ランテルナムジカ” では映像作品”Lanternamuzica 001”を今春リリースした。 Throwing a Spoonのリリースを控えている。 現在ソロアルバムを鋭意製作中。尾道市在住。 HP : www.takeotoyama.info instagram : takeotoyama_patololman Facebook : https://www.facebook.com/groundpiano ☆次松大助(つぎまつたいすけ) 2014年に活動を再開したTHE MICETEETH(ザ・マイスティース)のボーカル。 フジロック、サマーソニック等、多くのフェスティバルへも出演し、ソロとしては主にピアノ弾き語りでの活動の他、管弦打楽器を巧みにアレンジした1stソロアルバム「Animation for oink,oink!」や、ミニアルバム「Ballade for Night Zoo」をリリース。 また、ピアニスト、キーボーディストとして他アーティストのライブやレコーディングサポート、アレンジやプロデュースなどを行うかたわら、CMや映像作品への楽曲提供など、多数の制作をおこなっている。 2018年5月16日全11曲入りのニューアルバム「喜劇“鴉片”(シーヂィヤーピィエン)」をリリース。 2010年より宮城県に在住。 #西条公会堂 #トウヤマタケオ #次松大助 https://www.instagram.com/p/Bq3hI7ll108/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=mvm4x6ij6zzz
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ayumi-shokudo · 6 years
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2018.5.3
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気がつけば5月、バタバタとせわしなくも楽しい日々を過ごしています。
そんな日々の中で、点だったものが結びついてどんどん線になって、ぐんぐんと広がって行くようなことがたくさん起こっている。
先日の熊本で、私の1冊目の著書の表紙を書いてくださった画家のnakabanさんと偶然にもお会いする機会をいただき、ばったり初対面!
nakabanさんはなんだか不思議な空気感の人で、初めて見る作品たちにも惹かれ、我が家の壁にちょうど良い感じの小品を連れ帰ることにした。すると、nakabanさんが書籍の表紙の原画をくださるとのことで、思わぬ展開にホクホクしてしまった。
そうして届いた包みをあけると踊るような文字の手紙と一緒に一枚のフライヤーが入っていた。ランテルナムジカという音楽に合わせて絵を描くライブペイントのイベントのものだった。気になる・・・・・・と思っていた矢先、主催する友人からもお誘いのメールをいただき行くことを決めた。
トオヤマタケオさんの紡ぐいいろんな音色の中で、踊るように弾けるように、緩やかに描きあげていくnakabanさんのライブペイント、全てが合わさって、どこかの異国のサーカステントで何か演目を見ているような気分になった。
音楽に合わせて出来上がる風景を見ながら、自分の心が伸びをするようにとても気持ちよくなっていくのを感じていた。
色々なタイミングがあうときは、なんとかして時間を作るのが吉だなと、バタバタだけれど心地よさの残る気持ちを抱えて帰路を急ぎつつ思ったのでした。
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ignitiongallery · 6 years
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柴田元幸&ランテルナムジカ『たそがれ』リリースライブ in 東京&盛岡
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2月2日に発売したアルバム、J・ロバート・レノン『たそがれ』のリリース記念ライブを、東京はキチムで、盛岡は岩手銀行赤レンガ館で開催します。
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2018年10月におこなった柴田元幸&ランテルナムジカ『たそがれ』のライブが、柴田元幸×トウヤマタケオ / J・ロバート・レノン『たそがれ』というCDに生まれ変わりました。
youtube
ランテルナムジカは音楽家・トウヤマタケオと画家・nakabanによる音楽と幻燈のライブプロジェクトです。
CD化にあたり、ライブを、翻訳家・柴田元幸の朗読、トウヤマタケオの音楽、nakabanのドローイングと分解し、朗読と音楽のCDとして、アートワークにnakabanのドローイングを使用することで、ライブの息吹をCDに封じ込めました。
今回、4/19にキチムで、4/21に岩手銀行赤レンガ館で開催するリリースライブでは、再び柴田元幸とランテルナムジカが集まって、朗読と音楽と幻燈によって、CDに封じ込めた物語を解き放ちます。
たそがれは、昼の終わりであり、夜のはじまりであり、日常と非日常、わたしとあなた、さまざまな境を溶かす仄かな光、魔法の時間。
柴田元幸が選んだJ・ロバート・レノンの愛する6作品「道順」「軍服」「紅茶」「クーポン」「たそがれ」「短さ」は、根底に諦念があって、だからこその優しさがあります。
それは、トウヤマタケオの音楽にも、nakabanの絵にも通じる部分で、それはきっと、誰の中にもある“たそがれ”だと思います。
Where is the twilight?
柴田元幸&ランテルナムジカによって、ご体感ください。
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■東京公演
日程:2019年4月19日(金)
会場:キチム(東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-7吉祥ビル地下1階)
開場:19時 開演:19時30分
着席料金:3700円+1ドリンクオーダー(満席)
スタンディング料金:3200円+1ドリンクオーダー
記録写真:三田村亮
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■盛岡公演
日程:2019年4月21日(日)
会場:岩手銀行赤レンガ館(岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目2番20号)
開場:19時 開演:19時30分
料金:3800円
予約:喫茶carta店頭、電話、メールにて。
お名前、連絡先電話番号、チケット枚数をお知らせください。
喫茶 carta(カルタ)  020-0023 盛岡市内丸16−16 tel:019-651-5375 mail:[email protected] 
チケット取扱店:BOOK NERD、六月の鹿、喫茶carta
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■翻訳教室
盛岡公演では、BOOK NERDで翻訳教室も開催します。
翻訳とは、ただの英文和訳ではなく、原文のボイスに耳を澄ますこと。
文章を音楽として捉えている翻訳家・柴田元幸の翻訳教室&ライブを、盛岡ではご体験頂けます。
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日程:2019年4月21日(日)
会場:BOOK NERD(岩手県盛岡市紺屋町6-27)
開場:13時 開演:13時30分
料金:2500円+1コーヒーオーダー(六月の鹿のコーヒーです)
定員:16名さま
予約: ①お名前 ②人数 ③お電話番号 “翻訳教室希望”と明記のうえ、 インスタグラム(@booknerdmorioka)のDM、または[email protected]よりお申込ください。
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柴田元幸の著書『翻訳教室』(朝日文庫)と同じように、参加者があらかじめ提出した翻訳に基づいて行なうワークショップです。
課題として英文テクストを出すので、締め切りまでに翻訳して提出してください。提出者全員の訳文を柴田さんが添削して返します。
当日は提出された訳文を元に、原文に流れるボイス、ニュアンスや文体を考えながら、単語一つ一つを取りあげてどう訳すべきか、参加者全員でディスカッションしていきます。
課題の提出は必須ではなく、ディスカッションのみの参加も可能です。
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■プロフィール
柴田元幸
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©島袋里美
翻訳家。米文学者・東京大学名誉教授。1954年、東京都生れ。
『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。翻訳の業績により早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、著書も多数。最近の翻訳に、スティーヴン・ミルハウザー『十三の物語』、ポール・オースター『インヴィジブル』など。
文芸誌「MONKEY」の責任編集を務める。
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ランテルナムジカ
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音楽家のトウヤマタケオと画家のnakabanにより2010年に結成された音楽と幻燈のライブ・プロジェクト。
“ランテルナムジカ"は"幻燈"と"音楽"を組み合わせた新しいことば。
これまで美術館、公会堂、電車、カフェ、海辺のレストラン、雪国の温泉、ロックフェスティバルなど全国各地のさまざまな会場でライブを行って来た。
2018年、ライブ会場のみで販売のダウンロード式の映像作品「Lanternamuzica」をリリース。
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写真:三田村亮
宣伝美術:横山雄
企画:熊谷充紘(ignition gallery)
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teru-onovu · 6 years
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2018.09.29 今月末の土曜日、嬉しいお誘い頂きました!志布志でのイベントでご一緒した音楽家トウヤマタケオさんと画家nakabanさんによる『ランテルナムジカ』と再演。しかも会場は、蒲生Classicという最高な組み合わせです。感謝感激LAG BAG MUSIC( ^ω^ ) トウヤマさんのピアノと歌にnakabanさんが光と影と色彩を操るライブドローイングは、大人も子供も釘付け間違いナシ!キッズスペースも完備ですので、お子様もぜひ!まさにLadies And Gentlemen Boys And Girls , LAG BAG な夜会。 #Repost @rocotone 2018.9.29 蒲生のclassicにて、ランテルナムジカさんのライブを開催することになりました。 2014年 志布志の緑地公園で、ストリートピアノのイベントをしたときから4年。 トウヤマタケオさんのピアノと歌 nakabanさんの描く世界をみなさんにも体感してもらいたいです。彼らでしか表現できない幻燈演奏会は、ほんとに特別です! オープニングアクトは、鹿児島のクールな3ピースバンド BLACKTAPE 蒲生のclassicに、是非遊びに来てください。 晴れたときは外で、雨の時はclassic店内となります。なので、お得な事前予約は限定30名。当日晴れた時は、何人でもご参加頂けます。 お気軽にお問い合わせください。 2018.9.29 18:00 open / 19:30 live start 前売り 2500円(限定30名) 学生 1000円(小学生から大学生) 当日 3000円 晴天時(人数制限なし) 学生 1500円 未就学児無料 お食事お飲み物販売あります。 #lagbagmusic @classic_kamou #classic_kamou #ランテルナムジカ #lanternamuzica #トウヤマタケオ #nakaban #鹿児島 #シェアカゴ #幻燈演奏会 #ピアノ#blacktapekagoshima (classic) https://www.instagram.com/p/Bn1cCxwn1Wj/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=k79p213yubh5
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honyade · 7 years
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(9月4日まで開催)nakaban × Title exhibition 「ことばの生まれる景色 Ⅱ」
一冊の本には、その作家の体験と結びつき、そこからしか生まれてこなかったことばがある。そんなことばの源に遡り、そこで見える景色について描かれた絵。
Title・辻山良雄が十数冊の本とその中の一節を選び、nakabanがそこから絵を描いた。もう一つの、ことばの景色。ふたたび。
展示作品(抜粋) J.D.サリンジャー『フラニーとズーイ』/ ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』/ カフカ『城』 / フォークナー『八月の光』 / 宮沢賢治『注文の多い料理店』 / 村上春樹『1973年のピンボール』 / マーシャ・ワイズ・ブラウン『おやすみなさいおつきさま』……and more
■開催日 2017年8月26日(土)~ 2017年9月4日(月)
■時間 12:00 – 21:00 水曜・第三火曜日休み *イベント開催日(8月29日)は18:00にて終了
■場所 Title2階ギャラリー
nakaban なかばん|画家。1974年、広島県生まれ。広島県在住。 旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、印刷物の挿絵、絵本、映像作品を発表する傍ら、音楽家のトウヤマタケオと『ランテルナムジカ』を結成し、音楽と幻燈で全国を旅する。’13年には新潮社「とんぼの本」のロゴマークを制作。主な作品に絵本『よるのむこう』(白泉社)、『みずいろのぞう』(ほるぷ出版)、『ないた赤おに』(浜田廣介作/集英社)、『フランドン農学校の豚』(宮沢賢治作/ミキハウス)など。Titleのロゴもnakabanによるもの。
イベント情報の詳細はこちら
from honyade.com http://ift.tt/2v6TkDC
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yupanquiet · 6 years
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ランテルナムジカの幻燈列車の日が近づいてまいりました。ドキドキ。 チケットを引き換えに来てくださるお客さまが、みなさん笑顔で、「すごく楽しみにしています」と添えてくださるので、ほんとうにありがたくて毎度ぐっときております。。 お席はまだご用意できますが、残り少なくなってまいりましたので、ご予約をおすすめいたします。 また、チケットをお持ちの方からのご入場になりますので、ご了承くださいませ。 今日は、ランテルナムジカの音楽を担当しております、トウヤマさんについて。 音楽家。 ピアニストだったり、作曲家だったり、いろんな顔をもっています。 ソロでピアノを弾くことはもちろん、舞台音楽の作曲なども手がけており、さらにさまざまなユニットでも活躍されています。 同じくピアニストで作曲家の阿部海太郎さんとの二台のピアノによる連弾のコンサート。 ムジカピッコリーノなどでおなじみ、チェリストの徳澤青弦さんとのユニット"Throwing a Spoon" ドラマーのワタンベさんとのユニット"PATO LOL MAN"は8ビート偏愛パンク(!)バンド。 そして画家のnakabanとの旅する幻燈楽団"ランテルナムジカ" などなど。他にもさまざまなジャンルの方とライブをされています。 近年はピアノの他にも、歌うこと、そしてギターや金管楽器も演奏したり、最近は太鼓にはまっているそうで、トウヤマさんと出会って8年ほどになりますが、どんどん自由になっていくのを感じています。 トウヤマさんの作り出す音は、どこか心の琴線にひっかかる、聴き過ごせない感覚がわたしの中にあります。 そして、すごく日常にちかいところで音をつくって届けてくださっているのを感じます。 言葉で表現するのがとても難しく、わたしの拙い文章では伝えることがすごく難しいのですが、とにかく良い!ので、ぜひ体感していただきたいです!! はてさて、なにが飛び出すか? 幻燈列車の旅をどうぞお見逃しなく。
photographs:Ryo mitamura
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ignition-gallery · 12 years
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ランテルナムジカ『幻燈列車』
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Lanternamuzica『幻燈列車』
3月の輪舞曲〜旅人の振り子が描く夢〜
2013.3.17(sun)at 叡山電車
集合:出町柳駅の改札前
受付:18:00 出発:18:30
記録写真はこちら!(photo by 伊藤梓)
(カメラマン吉次史成さんが撮影してくださった記録写真が、ランテルナムジカのブログにもアップされています!)
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音楽家・トウヤマタケオと画家・nakabanによる旅する劇団「ランテルナムジカlanternamuzica」。
トウヤマタケオはピアノや歌で、nakabanはライトボックスから投影した点や絵で、
共に曲を演奏し、旅先の日常を舞台に変える。
  3月の旅先は京都市の左京区を走る叡山電車。
nakabanがこの日のために描きおろした60枚ものポスターを2両編成の車内中に展示。
まさに幻の展覧会場となった列車内で、2人の旅人の振り子が描く夢とは。
さあ、幻燈列車にご乗車あれ。
  【料金】
料金:3000円(出町柳駅~鞍馬駅の往復乗車賃820円込み)
【申し込み】
お申し込み:
件名を「ランテルナムジカ幻燈列車」として、
お名前・電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
  【プロフィール】
トウヤマタケオ
音楽家。
現在までに5枚のオリジナルCDアルバムとDVDを1枚リリース。
ライブ形態はピアノソロからフルート、マリンバなどを加えたカルテット、そして最大11人編成によるトウヤマタケオ楽団とさまざま。
またピアノ奏者としての客演やアレンジャーとしても活動。
ピアノソロ作品集「waltz in March」をリリース。
http://www.takeotoyama.info
  nakaban
1974年生まれ。画家。
絵画を中心に絵本、アニメーションなども手がける。
絵本に「ころころオレンジのおさんぽ」「つきのなみだ」、
アニメーションDVDに「Der Meteor」など多数。
新作絵本「よるのむこう」を発表。
3月16日から27日までメリーゴーランド京都店で個展「話の続きを」開催。
http://www.nakaban.com/
  ランテルナムジカHP
http://lanternamuzica.blogspot.jp/
  【クレジット】
共催:叡山電車、熊谷充紘(ignition gallery)
PA:night cruising
車内装飾&メインビジュアル:nakaban
宣伝美術:大原大次郎
協力:西森千明
企画:ロマンチック叡電プロジェクト
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ignitiongallery · 6 years
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翻訳家・柴田元幸のVoices in 高知 2019
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“翻訳とは、物語から聴こえてくるボイスに耳を澄ますこと
ボイスには、言葉の向こう側の世界が響いている”
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■日程
2019年3月31日(日)
■会場
Voices 1:聖屋
Voices 2:カフェクレフ
Voices 3:蛸蔵
■主催
カフェクレフ、聖屋、テルツォ・テンポ
■後援
認定NPO法人高知こどもの図書館
■企画
熊谷充紘(ignition gallery)
■メインビジュアル
nakaban
■宣伝美術
横山雄
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■about
『翻訳家・柴田元幸のVoices』は、2019年から高知県を舞台に、翻訳家・柴田元幸さんとさまざまなボイスを体感していくイベントです。
1回目の今年は、3月31日に、聖屋、カフェクレフ、蛸蔵の3会場を舞台に開催します。
翻訳家の柴田元幸さんは、ポール・オースター、エドワード・ゴーリーなど、現代英米文学を数多く翻訳し、私たちに紹介してくれています。 
柴田さんの翻訳を読んで、ほかの国の人たちも自分たちと同じような話し方をするんだなぁと、外国文学のイメージが変わった人も多いのではないでしょうか。
その理由はきっと、柴田さんが文章を聴くものとして捉えているから。
  物語とは、そこにないものを語ることによってあるように伝える手段です。
外国語で語られたものを日本語にただ置き換えているだけでは、英文和訳のような血の通わない文章になってしまうでしょう。
語られた声に耳を澄まし、見えてくる世界を日本語で書き取っていく。声には、表面上の意味だけではなく、その人が積み重ねてきた時間や過ごしてきた環境といったものまで響いています。
物語から聴こえてくるボイスとは、言葉の向こうにあるものまで響いているもの。
柴田さんはこのボイスを書き取っているから、その翻訳は、私たちがふだん使うような言葉や表現で話をする、自然でイキイキとした作品になっているのだと思います。
  聖屋での「翻訳教室」では原文のボイスに、
カフェクレフでの「朗読会」では翻訳された生身の声に、
蛸蔵での「ライブ」では朗読と音楽と幻燈によって紙から解放された物語に、
 耳を澄ましてみてください。
  誰かのボイスを聴くことは、その人の住む世界を生きることであり、自分のボイスが聴かれる可能性でもあると思います。
ぜひご体感ください。
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■Voices 1:翻訳教室「英語と日本語のあいだに」
会場:聖屋(高知市春野町東諸木4176-3)
開場:10:30 開演:11:00 終演:12:30
料金:2500円+1ドリンクオーダー
定員:10名さま
申し込み・問い合わせ:聖屋(088-842-3030) カフェクレフ(088-850-1870)
柴田さんの著書『翻訳教室』(朝日文庫)と同じように、参加者があらかじめ提出した翻訳に基づいて行なうワークショップです。
課題として原文テクストを出すので、締め切りまでに翻訳して提出してください。提出者全員の訳文を柴田さんが添削して返します。当日は提出された訳文を元に、原文に流れるボイス、ニュアンスや文体を考えながら、単語一つ一つを取りあげてどう訳すべきか、参加者全員でディスカッションしていきます。課題の提出は必須ではなく、ディスカッションのみの参加も可能です。
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■Voices 2:朗読会「エドワード・ゴーリーの世界の向こう側」
会場:カフェクレフ(吾川郡いの町天王南4丁目1-1)
開場:14:30 開演:15:00 終演:16:30
料金:2000円+1ドリンクオーダー
定員:30名さま
申し込み・問い合わせ:カフェクレフ(088-850-1870) 池田葉子([email protected]
細かく描き込まれたペンタッチの線画。造語、古語を織り交ぜ、韻をふむテクスト。ユニークな作品で熱狂的なコレクターを生み出したエドワード・ゴーリーを取りあげます。
『ジャンブリーズ』では詩人エドワード・リアの傑作ナンセンス詩を日本語の七五調に訳し、『うろんな客』では短歌形式で訳す。原文が醸し出すボイスをそれぞれの作品でどう訳していったのか。実際にゴーリーの美しい絵を見ながら、柴田さんの朗読を聴くことで、ゴーリーが描いた表面的な世界の向こう側を、体感してもらえると思います。
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■Voices 3:音楽・幻燈・朗読ライブ「たそがれ」
会場:蛸蔵(高知市南金田2)
開場:19:00 開演:19:30 終演:21:00
料金:3300円+1ドリンクオーダー
出演:柴田元幸、ランテルナムジカ(トウヤマタケオとnakaban)
定員:80名さま
申し込み・問い合わせ:テルツォ・テンポ
mail:[email protected] terl:080-6559-2013  
柴田元幸さんの朗読と、音楽家・トウヤマタケオさんと画家・nakabanさんによる劇団「ランテルナムジカ」の音楽と幻燈によるライブです。
物語には、言葉の向こうに広がる匂いや音や色をともなった世界、書いている人の高揚やためらいといったボイスが響いています。
紙に固定された物語を、声、ピアノ、歌、絵の具、球体、光や影によって紙から解放し、その場で演者も観客も一緒に物語を生きることができたら、時代や国を超えて、世界中の人が皆同じだと、体感できるのではないか。
柴田元幸×トウヤマタケオによる新しいアルバム“J・ロバート・レノン『たそがれ』”のリリースライブでもあります。
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*お申し込み時に、イベント名、予約者名、人数、当日の連絡先をお伝えください。
*イベント2つご参加の方は2つめのイベント料金が300円オフ、すべてのイベントご参加の方は3つめのイベント料金が500円オフとなります!
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■プロフィール
柴田元幸
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©島袋里美
翻訳家。米文学者・東京大学名誉教授。1954年、東京都生れ。
『生半可な學者』で講談社エッセイ賞受賞。『アメリカン・ナルシス』でサントリー学芸賞受賞。トマス・ピンチョン著『メイスン&ディクスン』で日本翻訳文化賞受賞。翻訳の業績により早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
アメリカ現代作家を精力的に翻訳するほか、著書も多数。
最近の翻訳に、スティーヴン・ミルハウザー『十三の物語』、ポール・オースター『インヴィジブル』など。
文芸誌「MONKEY」の責任編集を務める。
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ランテルナムジカ(Voices 3出演)
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音楽家のトウヤマタケオと画家のnakabanにより2010年に結成された音楽と幻燈のライブ・プロジェクト。
“ランテルナムジカ"は"幻燈"と"音楽"を組み合わせた新しいことば。
これまで美術館、公会堂、電車、カフェ、海辺のレストラン、雪国の温泉、ロックフェスティバルなど全国各地のさまざまな会場でライブを行って来た。
2018年、ライブ会場のみで販売のダウンロード式の映像作品「Lanternamuzica」をリリース。
http://lanternamuzica.blogspot.com
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トウヤマタケオ
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音楽家。1965年兵庫県生まれ。広島県在住。
作曲、ピアノ、声、諧謔、郷愁、D.I.Y.ピアノ弾き語りの他、
チェリスト徳澤青弦とのデュオ”Throwing a Spoon”、8ビート偏愛バンド”PATO LOL MAN”、旅する幻燈楽団”ランテルナムジカ”など活動は多岐に渡る。
https://www.takeotoyama.info
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nakaban
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画家。1974年広島県生まれ。広島県在住。
旅と記憶を主題に絵を描く。絵画作品を中心に、イラストレーション、絵本、文章、映像作品を発表する。『ランテルナムジカ』では映像を担当。最新作は絵本『ぼくとたいようのふね』(BL出版)。
https://www.nakaban.com
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photo:Ryo Mitamura
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