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#一戔五厘の旗
honnakagawa · 8 months
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1月25日(木)open 12-18
お日さまが出て、街の若いみんながお散歩がてら中川にわいわいとやって来てくれました。
携帯やコートに #freepalestine のメッセージを携えて。
ちょうど先ほど〈東京都がミサイル攻撃に備え「地下シェルター」〉というニュースを目にし、気持ちが重く沈んでいたところでした。
『暮しの手帖 28号』が発売となり、改めて花森安治の「武器をすてよう」という文章を読み返してもいました。
中川にもいつも並んでいる『一戔五厘の旗』の中にも掲載されている文章です。
一番最初に掲載されたのは、1968年10月に発行された『暮しの手帖』第1世紀97号。
56年も前から、花森さんは呼びかけている。
「地球上の、すべての国、すべての民族、すべての人間が一人残らず亡びてしまうまで、ついに武器を捨てることができないなんて。
ぼくたち、この人間とは、そんなにまで愚かなものだとはおもえない。
ぼくは、人間を信じている。
ぼくは、人間に絶望しない。
(中略)
武器を捨てよう。」
国内外のニュースに心が切り裂かれるような日々。
私は人間に絶望してしまいそうになることが、多々ありますが...
みんながこのままで良いと思っているわけがないのに、どうして世界は変わらないのだろう。
生きることが当たり前の世界、困っているときにすぐに躊躇なく手を差し伸べてくれる政治、それは特別なことでしょうか。
命は必ず平等に終わりがやってきます。
私たちはどう暮らしたいのか、考えながら生きる、選択する、ということが、必要ではないかと思います。
それは毎日の暮らしの中のひとつひとつも。
贅沢するな、とかそんな話ではありません。
街の若いみんなが当たり前のように、そんな話をして、そしていろんな行動をしている姿を見て、とても勇気と元気をもらったのです。
今日来てくれてありがとう。
今日発売の『暮しの手帖』28号には、またまた僭越ながら一冊の本をおすすめさせていただいております。
表紙は今井麗さんの作品「FLOWERS」。
庭作りに関心を持って、と書かれていて、この花たちを見ていたら私も花を飾りたくなって、庭から蝋梅を少し切ってきました。
4枚目の動画は、最近姿を見せなくなった庭のねずみくん。
小さな庭にも、入れ替わりがどうしても生まれます。
庭の生き物たちを思いながら、選んだ本のことを書きました。
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【沖縄タイムス】終戦の日、国民意識も変わってきた。中国、北朝鮮を敵視する排外主義が横行し、ネットや雑誌では「反日」「売国奴」などの罵詈雑言
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1: 和三盆 ★ 転載ダメ©2ch.net 2017/08/15(火) 18:59:40.93 ID:CAP_USER9 長い戦争がようやく終わりを告げ、平穏な暮らしが戻ってきた。人々が平和の尊さを実感したのは、戦時下の生活の制約から解放され、日常を取り戻した時であった。作家の永井荷風は終戦の日から3日後、日記にこう書いている。「朝おも湯を啜(すす)り昼と夕とには粥に野菜を煮込みたるものを口にするのみ。されど今は空襲警報をきかざる事を以て最大の幸福となす」(『断腸亭日乗』) 戦後、生活雑誌「暮しの手帖」を創刊した花森安治は著書『一戔五厘の旗』で「夜になると 電灯のスイッチをひねる」「ねるときには ねまきに着かえて眠る」「戦争のないことは すばらしかった」とつづった。…
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akb48b · 7 years
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【敗戦記念日】国民意識も変わってきた。中国、北朝鮮を敵視する排外主義が横行し、ネットや雑誌では「反日」「売国奴」などの罵詈雑言
1 名前:和三盆 ★:2017/08/15(火) 18:59:40.93 ID:CAP_USER9.net 2017年8月15日 07:10 長い戦争がようやく終わりを告げ、平穏な暮らしが戻ってきた。人々が平和の尊さを実感したのは、戦時下の生活の制約から解放され、日常を取り戻した時であった。  作家の永井荷風は終戦の日から3日後、日記にこう書いている。「朝おも湯を啜(すす)り昼と夕とには粥に野菜を煮込みたるものを口にするのみ。されど今は空襲警報をきかざる事を以て最大の幸福となす」(『断腸亭日乗』)  戦後、生活雑誌「暮しの手帖」を創刊した花森安治は著書『一戔五厘の旗』で「夜になると 電灯のスイッチをひねる」「ねるときには ねまきに着かえて眠る」「戦争のないことは すばらしかった」とつづった。…
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沖タイ「平和・民主主義・人権と聞いただけでアレルギー起こし、忌避するような動きが広がっている」
1: 名無しさん@涙目です。(茨城県) [BE] 2017/08/15(火) 12:13:56.73 ID:7ISvJfgZ0 BE:844481327-PLT(12345) ポイント特典 長い戦争がようやく終わりを告げ、平穏な暮らしが戻ってきた。人々が平和の尊さを実感したのは、戦時下の生活の制約から解放され、日常を取り戻した時であった。 作家の永井荷風は終戦の日から3日後、日記にこう書いている。「朝おも湯を啜(すす)り昼と夕とには粥に野菜を煮込みたるものを口にするのみ。されど今は空襲警報をきかざる事を以て最大の幸福となす」(『断腸亭日乗』) 戦後、生活雑誌「暮しの手帖」を創刊した花森安治は著書『一戔五厘の旗』で「夜になると 電灯のスイッチをひねる」「ねるときには ねまきに着かえて眠る」「戦争のないことは すばらしかった」とつづった。…
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