Tumgik
#仙台郷土料理
arakawalily · 2 years
Photo
Tumblr media
おふくろの味❗️今年は仙台に帰れなく残念でしたが、47年間たぶん毎年食べた懐かしい味❣️ 仙台雑煮です。おふくろの味がやはり一番ですね❣️あずきも炊いてもらい良い香りりーがお正月の香り❗️ 江戸時代末期から食されている仙台雑煮。椀からはみ出すほどに大きな焼きハゼとハラコ(イクラ)、仙台せり、おひきなの彩りが美しいハレの日の食事。 大根、人参、ごぼうを細切りにしてさっと湯通しした「おひきな」は、一食分に分けて外気にさらして凍らせる。こうすることで、より味が沁みやすくなる(温暖化の近年では、冷凍庫で凍らせるのが主流)。 出汁には、かつて松島湾で大量にとれたハゼを焼いて干したものを使用。この焼きハゼは、数匹が藁で連になって売られている。昔は焼きハゼ小屋がいくつもあったが、近年の不漁によって激減。そのため、焼きハゼは年々高価になっています。 #仙台#郷土料理#仙台郷土料理 #はぜ #荒川リリー#lilystudio https://www.instagram.com/p/Cm-lNMzSM1M/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
minatokucarpet · 2 years
Text
ウェブサイト ペルシャ絨毯買取専門店港区
ペルシャ絨毯買取専門店 どこよりもペルシャ絨毯を高く買います。| ウェブサイト ペルシャ絨毯買取専門店港区
( 国内でどこでも、絨毯販売 や ペルシャ絨毯買取 , 絨毯買取をします。) 絨毯専門店として、ペルシャ絨毯買取 絨毯買取 絨毯専門 ヘレケ絨毯買取 絨毯下取り ペルシャ絨毯 アンティーク絨毯買取 シルク絨毯買取 絨毯 買取 じゅうたん買取 中古絨毯買取 汚れた絨毯 じゅたん買取 絨毯 買取 ペルシャ絨毯買取 ペルシア絨毯 買取 クム絨毯 買取 絨毯買取 絨毯販売 ペルシア絨毯買取 絨毯クリーニング ペルシャ絨毯クリーニング ペルシア絨毯買取があれば体調しますので、よろしくお願いします。 ウェブサイト ペルシャ絨毯買取専門店港区
Tumblr media
  無料出張 対応エリア 全国の出張購入をサポートします。 ショッピングブーストゾーン全国からカーペットを集めています! ショッピングをサポートするエリアは、 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、軍馬、愛知、静香、新潟、長野、 山梨、京都、大阪、福岡、山口、大分、佐賀、福井県、熊本です。 ペルシャ絨毯買取専門店港区 ペルシャ絨毯を高く買取します。 全国でもご利用いただけますので、上記以外の方も大歓迎です! 無料評価をご利用ください。 ペルシャ絨毯買取なら買取実績豊富な港区絨毯買取へ ペルシャ絨毯を買取に出したい ペルシャ絨毯の価値を知りたい ペルシャ絨毯を売るなら港区絨毯買取をお選びください。 売りたいけれど重くて持ち運べないという方は、ぜひ港区絨毯買取の出張買取をご利用ください。 重いペルシャ絨毯を持ち運ばず楽に売却できます。査定料、出張料などの手数料は無料です! 絨毯に熟知している査定員が多数在籍していますので、安心して港区絨毯買取にお任せください。 ( このサイトを閲覧されているということは、「ペルシャ絨毯を処分したい ) 土日・祝日も休まず営業!どしどしお問合せください!
Tumblr media
お客様に信頼・ご満足いただける買取値段をご提示致します。 ※買取強化エリアおよびスピード引き取り対応可能エリア 【東京23区】 千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 台東区 墨田区 江東区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区 荒川区 板橋区 練馬区 足立区 葛飾区 江戸川区 【東京都下】 八王子市 立川市 武蔵野市 三鷹市 青梅市 府中市 昭島市 調布市 町田市 小金井市 小平市 日野市 東村山市 国分寺市 国立市 西東京市 福生市 狛江市 東大和市 多摩市 稲城市 羽村市 あきる野市 出張費、鑑定料一切無料 日本全国買取出張いたします!下記地域は即日出張可能です! ※他のご依頼の状況、時間帯によって不可の場合がございます。 北海道 札幌市東区・札幌市北区・札幌市・札幌市中央区・札幌市豊平区・札幌市西区・札幌市白石区・札幌市南区・札幌市手稲区・札幌市厚別区・札幌市清田区・旭川市・函館市・苫小牧市・釧路市・帯広市・小樽市・北見市・室蘭市・江別市・千歳市・岩見沢市・恵庭市・北広島市・石狩市・登別市・北斗市・音更町・滝川市・網走市・稚内市・伊達市・名寄市・根室市・七飯町・幕別町・美唄市・新ひだか町・紋別市・留萌市・富良野市・中標津町・深川市・遠軽町・美幌町・士別市・余市町・釧路町・白老町・砂川市・芽室町・八雲町・当別町・森町・芦別市・別海町・倶知安町・岩内町・浦河町・日高町・栗山町・斜里町・長沼町・赤平市・上富良野町・美瑛町・夕張市・厚岸町・三笠市・洞爺湖町・湧別町 青森県 青森市・六戸町・大鰐町・弘前市・八戸市・十和田市・むつ市・五所川原市・三沢市・つがる市・黒石市・平川市・おいらせ町・南部町・東北町・五戸町・七戸町・板柳町・階上町・野辺地町・鶴田町・平内町・中泊町・鰺ヶ沢町・三戸町・六ヶ所村・藤崎町 岩手県 八幡平市・矢巾町・陸前高田市・山田町・雫石町・洋野町・金ケ崎町・大槌町・岩手町・一戸町・岩泉町・軽米町・盛岡市・一関市・奥州市・花巻市・北上市・宮古市・滝沢市・大船渡市・釜石市・久慈市・二戸市・紫波町・遠野市 秋田県 大仙市・由利本荘市・大館市・能代市・湯沢市・北秋田市・鹿角市・男鹿市・潟上市・仙北市・にかほ市・美郷町・三種町・五城目町・羽後町・秋田市・横手市 山形県 新庄市・上山市・南陽市・長井市・村山市・高畠町・庄内町・河北町・遊佐町・白鷹町・山辺町・中山町・尾花沢市・川西町・山形市・鶴岡市・酒田市・米沢市・天童市・東根市・寒河江市 栃木県 芳賀町・茂木町・塩谷町・市貝町・宇都宮市・小山市・栃木市・足利市・佐野市・那須塩原市・鹿沼市・日光市・真岡市・大田原市・下野市・さくら市・壬生町・矢板市・上三川町・高根沢町・那須烏山市・那須町・野木町・益子町・那珂川町 宮城県 仙台市太白区・仙台市泉区・仙台市若林区・仙台市宮城野区・石巻市・大崎市・登米市・栗原市・名取市・気仙沼市・多賀城市・塩竈市・富谷町・東松島市・岩沼市・柴田町・白石市・亘理町・利府町・角田市・加美町・大和町・美里町・大河原町・七ヶ浜町・仙台市青葉区・仙台市 福島県 いわき市・郡山市・伊達市・白河市・二本松市・喜多方市・田村市・相馬市・本宮市・福島市・須賀川市・会津若松市・南相馬市 茨城県 結城市・小美玉市・鉾田市・阿見町・北茨城市・稲敷市・桜川市・常陸大宮市・下妻市・つくばみらい市・かすみがうら市・行方市・東海村・茨城町・高萩市・潮来市・境町・八千代町・城里町・大子町・大洗町・利根町・美浦村・河内町・五霞町・水戸市・つくば市・日立市・ひたちなか市・土浦市・古河市・取手市・筑西市・神栖市・牛久市・龍ケ崎市・石岡市・笠間市・鹿嶋市・常総市・守谷市・常陸太田市・坂東市・那珂市 新潟県 新潟市・新潟市中央区・新潟市西区・新潟市東区・新潟市北区・新潟市秋葉区・新潟市江南区・新潟市西蒲区・新潟市南区・長岡市・上越市・三���市・新発田市・柏崎市・燕市・村上市・南魚沼市・佐渡市・十日町市・五泉市・糸魚川市・阿賀野市・見附市・魚沼市・小千谷市・妙高市・胎内市・加茂市・阿賀町・聖籠町・田上町・津南町 群馬県 高崎市・太田市・前橋市・伊勢崎市・桐生市・渋川市・館林市・藤岡市・安中市・富岡市・みどり市・大泉町・沼田市・玉村町・邑楽町・みなかみ町・吉岡町・中之条町・板倉町・東吾妻町・榛東村・甘楽町・千代田町・明和町・嬬恋村・下仁田町・昭和村・草津町・長野原町 埼玉県 三芳町・寄居町・宮代町・皆野町・さいたま市・さいたま市浦和区・さいたま市南区・さいたま市岩槻区・松伏町・さいたま市緑区・さいたま市大宮区・さいたま市桜区・上里町・川島町・富士見市・春日部市・上尾市・熊谷市・吉見町・嵐山町・滑川町・桶川市・蕨市・鶴ヶ島市・志木市・鴻巣市・加須市・北本市・杉戸町・鳩山町・神川町・越生町・小鹿野町・新座市・ときがわ町・美里町・蓮田市・伊奈町・東松山市・行田市・飯能市・八潮市・本庄市・和光市・秩父市・入間市・深谷市・三郷市・戸田市・吉川市・ふじみ野市・坂戸市・日高市・羽生市・幸手市・白岡市・小川町・狭山市・朝霞市・久喜市・さいたま市中央区・さいたま市西区・川口市・川越市・所沢市・越谷市・草加市・さいたま市見沼区・さいたま市北区・毛呂山町 千葉県 千葉市中央区・佐倉市・浦安市・習志野市・流山市・野田市・我孫子市・木更津市・成田市・茂原市・鎌ケ谷市・君津市・千葉市緑区・船橋市・富里市・大網白里市・館山市・富津市・南房総市・いすみ市・栄町・勝浦市・九十九里町・松戸市・印西市・四街道市・香取市・銚子市・千葉市稲毛区・千葉市若葉区・千葉市美浜区・市川市・柏市・市原市・八千代市・匝瑳市・鴨川市・横芝光町・酒々井町・八街市・旭市・東金市・袖ケ浦市・白井市・山武市・千葉市・千葉市花見川区 東京都 品川区・東久留米市・昭島市・稲城市・東大和市・あきる野市・狛江市・国立市・墨田区・目黒区・文京区・渋谷区・港区・中野区・豊島区・三鷹市・立川市・東村山市・多摩市・青梅市・武蔵野市・江戸川区・杉並区・板橋区・江東区・葛飾区・日野市・世田谷区・練馬区・清瀬市・武蔵村山市・大田区・福生市・瑞穂町・羽村市・日の出町・足立区・北区・新宿区・荒川区・台東区・中央区・千代田区・国分寺市・小金井市・八王子市・町田市・府中市・調布市・西東京市・小平市 神奈川県 寒川町・厚木市・小田原市・鎌倉市・秦野市・座間市・海老名市・伊勢原市・綾瀬市・逗子市・三浦市・横浜市金沢区・横浜市保土ケ谷区・横浜市都筑区・横浜市南区・横浜市緑区・南足柄市・愛川町・大磯町・葉山町・二宮町・川崎市・川崎市中原区・川崎市宮前区・川崎市高津区・川崎市多摩区・川崎市川崎区・川崎市麻生区・川崎市幸区・相模原市・相模原市南区・相模原市中央区・相模原市緑区・横須賀市・藤沢市・横浜市・平塚市・横浜市瀬谷区・横浜市栄区・横浜市西区・茅ヶ崎市・大和市・大井町・湯河原町・開成町・箱根町・山北町・松田町・中井町・横浜市磯子区・横浜市港北区・横浜市青葉区・横浜市戸塚区・横浜市鶴見区・横浜市旭区・横浜市神奈川区・横浜市泉区・横浜市港南区・横浜市中区 静岡県 静岡市・島田市・裾野市・沼津市・浜松市・袋井市・藤枝市・富士市・富士宮市・三島市・西伊豆町・松崎町・南伊豆町・河津町・東伊豆町・小山町・長泉町 ・清水町・函南町・伊豆の国市・牧之原市・焼津市・熱海市・伊豆市・伊東市・磐田市・御前崎市・掛川市・菊川市・御殿場市 山梨県 甲府市・甲斐市・南アルプス市・笛吹市・富士吉田市・北杜市・山梨市・甲州市・韮崎市・都留市・中央市・大月市・上野原市・富士河口湖町・昭和町・市川三郷町・富士川町・身延町・南部町 長野県 軽井沢町・下諏訪町・辰野町・長野市・上田市・飯田市・佐久市・松本市・茅野市・千曲市・塩尻市・伊那市・安曇野市・飯山市・大町市・東御市・駒ケ根市・小諸市・中野市・諏訪市・須坂市・岡谷市・箕輪町 石川県 能登町・珠洲市・中能登町・宝達志水町・穴水町・川北町・七尾市・加賀市・野々市市・能美市・津幡町・輪島市・金沢市・白山市・小松市・かほく市・内灘町・羽咋市・志賀町 富山県 上市町・朝日町・舟橋村・富山市・高岡市・射水市・南砺市・氷見市・立山町・砺波市・魚津市・黒部市・滑川市・小矢部市・入善町 愛知県 名古屋市・名古屋市中区・名古屋市中村区・名古屋市東区・名古屋市西区・名古屋市北区・名古屋市千種区・名古屋市昭和区・名古屋市瑞穂区・名古屋市天白区・名古屋市熱田区・名古屋市緑区・名古屋市名東区・名古屋市守山区・名古屋市中川区・名古屋市南区・名古屋市港区・一宮市・あま市・稲沢市・幡豆郡・
Tumblr media
  ペルシャ絨毯買取専門店 当店は東京都港区、埼玉県川越市、神奈川県横浜市を拠点に 関東全域にてペルシャ絨毯の出張買取を致します。 お引越しや模様替え、リフォームや家の解体などで使わなくなります ペルシャ絨毯、高級絨毯、ブランド絨毯、ブランドラグの買取を行っています。 また、織が良い物は絨毯ほかキリム・ギャッベも買取致します。 お住まいが遠方の方は便利な宅配買取をご利用ください。(下部参照) 当店はリビング用の絨毯から玄関用の小さな絨毯まで幅広く取り扱っております。 併せまして高級家具や高級時計、ブランド品、エルメスやクリストフル マイセン、リヤドロやラリックなどの西洋アンティーク、銀製品なども買取致します。 私どもはペルシャ絨毯買取やアンティーク買取に自信を持っております。 満足いただけますよう精いっぱいで査定させていただきます。 ぜひペルシャ絨毯買取はペルシャ絨毯買取 専門にお任せください。 Read the full article
6 notes · View notes
yotchan-blog · 21 days
Text
2024/9/4 8:00:11現在のニュース
ブドウ狩りシーズン到来 旬の味覚に園児も満足 沼田で開園式(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:59:14) 群馬県内7月 求人倍率1.31倍に減少 総括判断を下方修正 (東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:59:14) 鬼門「足利市北郷」の怪談、民話… 郷土史家・中島さん、9日から企画展 四半世紀の研究資料公開(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:59:14) 宇都宮市、沖縄県うるま市と災害時応援協定 (東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:59:14) 損保の情報漏洩、マヒした倫理観 出向者がシステム悪用 損保ひずむ経営㊤情報漏洩250万件 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/4 7:54:39) 排出量取引、炭素価格に下限 政府方針 脱炭素の実効性維持 上限も設定、企業負担配慮 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/4 7:54:39) 生活保護費11年過大支給 業務適正化へ元職員が請願 つくば市議会に特別委設置(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:51:02) 栗、品種ごとに違った味わいを キャラバンが茨城県産PR(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:51:02) 蕨の新名物 昭和歌合戦 子どもからお年寄りまで 生バンドでステージ 市民会館で8日開催(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:51:02) ライバル撃破「うれしかった」 ジュニアテコンドー3位以上6選手 さいたま市長に結果を報告(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:51:02) 予約制夕食を当日に取りたいと言い出した斎藤・兵庫県知事、断られ激怒「俺は知事だぞ」…職員アンケート([B!]読売新聞, 2024/9/4 7:48:36) 仙台高検検事長に鈴木真理子氏 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/4 7:48:10) 田園地帯に巨大オブジェ5体が鎮座 ムサビの学生らが稲わらで制作(朝日新聞, 2024/9/4 7:47:57) 新たな切り札はSL?グルメ列車は人気だけど…赤字1億の明知鉄道(朝日新聞, 2024/9/4 7:47:57) セブン、270商品値下げへ 「うれしい値!」で節約ニーズに対応(毎日新聞, 2024/9/4 7:37:37) 新シーズン「旋風起こす」埼玉県知事に抱負 バスケB1昇格の越谷アルファーズ 来月5日、都内で初戦(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:36:03) 古今亭志ん松さん、真打ち昇進 ゆかりの我孫子で志ん橋襲名祝う落語会(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:36:03) パリ五輪で評価 サッカー・細谷選手 「1ミリの悔しさ」糧にW杯目指す 千葉市内で日本代表が最終予選控え練習(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/9/4 7:36:03)
0 notes
etanchan · 5 months
Text
あたしはあなたにはなれない
昼間に書くのは珍しいですね。いつも寝る前に書いています。不眠が加速していたのでブルーライト避けで最近辞めてました。純粋に書きたいと思わなかったしね。まとめておきたいことが終わったので暇だし書き残そう。ずっと書きたかったことでもある。
旅行に行きました。
旅行が嫌いです。子供の頃からあまり好きじゃない。修学旅行も小中高ずっと行きたくないなぁと思いながら義務で行ってた。ここ数年は年に1度だけ毎年同じメンバーで近��にのみ行ってた。静岡とか栃木とか。それも去年はなくて、正直ホッとしてた。旅行、本当に嫌過ぎる。嫌だけど年1は頑張ろうという気持ちだった。「卒業アルバムってマジで要らないし場所取ってるから捨てたいけど、捨てたら人間として何か大事なものを失う気がするから実家に置き去り。」と同じ気持ちで、旅行したくないけど全く旅行をしない人間になるのは逆に怖くて頑張ってた。でも基本行きたくない。長距離移動が苦手。家が好き。旅行で得られる経験と、旅行で得るストレスが釣り合ってない。どんなに仲が良くても誘われたら断っていた。結婚式と葬式と旅行とBBQは基本行かない。繰り返しになるけど、嫌いだから。
そんな私が旅行に行きました。いつものメンバーじゃない人と。その人へのお礼のつもりで、自分の殻を破ることでしか誠意を見せられないな、そういうつもりで覚悟決めて行ったのですが、思いの外うまくいったので、逆に旅行させてくれてありがとうみたいな感じになってしまい、恩を返すつもりがまた恩に着ることになってしまった。なので感じたことを書き残しておこうと思う。その人と破綻して全てが嫌になっても、起きた事実を忘れないように。
2泊3日。目的は仙台で行われるイベントへの参加。でも彼が福島県が故郷なのでついでに実家に顔を出したいとのことで、まず1日目に福島県へ行きました。初めて会う人とドライブするなどして過ごした。人と会うのが多分好きなので、そういう目的の旅はいいのかもしれない。ずっと会いたかった人だったしね。観光となると楽しまなきゃ感が出るけど、君に会いに来たよだと急にフッ軽な感じがして、気負わなくてよかった。夜は飲みに行って、いかにんじんを食べたりした。郷土料理に触れるのも案外悪くはないのかもしれない。義務感あるけどそれもまた思い出みたいな。因みにいかにんじんは別に好きじゃなかった。夜はひとりでドミトリーに泊まった。ずっとカプセルホテルに泊まってみたかったんだけど機会に恵まれず、また男性のみみたいなところも多いので、泊まれずにいた。カプセルホテル探してたら古い建物をリノベしたおしゃれなドミトリーが見つかったのでそこに泊まった。4人部屋で赤の他人と寝るの面白いなぁって。多分旅慣れてる人たちだったんだろう。嫌な気持ちにはならずに無事朝を迎えた。ドミトリーの斜向かいにお寺があって、そこにねこが何匹か住みついてた。朝散歩した時に撫でるなどした。そうやって行く場所全てでねこの友達を作っている私は。千葉のねこ、練馬のねこ、福島のねこ、仙台のねこ。ねこと酒はどこにでもあるし、ねこと酒きっかけで友達が増えることが多々あるので、ねこと酒が好きで良かったと思った。
2日目は仙台へ移動。在来線で1時間ぐらい?かけて向かいました。電車は寒冷地仕様でボタン押さないとドア開かないタイプ。田舎だからか日曜日だからか、乗った電車は全部座れたな。嬉しかった。途中川沿いの満開の桜並木に出会った。急に窓の外がありえないぐらい美しくなってびっくりした。見惚れた。嬉しくなった。あとから調べたら白石川堤一目千本桜というらしい。1200本のソメイヨシノが植ってて、8キロもあるらしい。本当の千本桜だった。眼福。朝早かったからまだ花見客もいなくて、純粋に川と桜だけがずっと流れていって、ほんとにまばらにしか乗ってない乗客も、みんな黙って流れる景色を見ていて、なんかすごかった。夢とか創作みたいな景色と空気だった。電車から桜が見えるなんて知らなかったのもよかった。そのあとは月並みだけど牛タン定食を食べた。麦飯ととろろ。ネギが入ったテールスープ。あと定規揚げ。食べながら彼のお兄さんと話した。大人になった兄弟を並べるのは面白い。イベントに参加した後、ホテルにチェックインしてお風呂に入ってから晩ご飯を食べに出かけた。2泊目はアパホテル。旅行嫌いはアパにも東横インにも入ったことがない。お風呂が思ったよりよかった。小さいけど露天があって、日曜の昼だから誰もいなくて、大変快適。なんでこんな遠くまで来て人混みにうんざりする必要があるんだよ。という気持ちにならなかったのがよかった。人混みも別に好きではあるけど。露天風呂の壁に書かれていた「虫さんや葉っぱさんもお風呂がだいすきです。見つけたらそっとすくってあげましょう」みたいな注意書きがかわいくて嬉しかった。風呂って変だよなぁって思った。夜は牛タンカレーと牛タンのたたきを食べた。そもそもルゥが美味いのに、でかい塊の牛タンが煮込まれてて天才だった。あとなんか日本で初めて牛タンのたたきを出した店らしい。知らんけど。美味しかったです。帰りにいちご飴を食べた。今年は彼とたくさんいちごを食べれて嬉しい。彼とじゃなくても嬉しいけど。夜は手を繋いで一緒に寝た。いっぱい頑張っててえらいねぇって言われて、そうだぞ私は今めちゃめちゃ旅行を頑張っているんだぞという自意識。寝る時になって泣いた。疲れてるのと、自虐性質でいっぱいになって泣いた。心の中であり得ないぐらい自分のことを虐め抜いてることに気づいた。言われなかったことを悪く想像して勝手に傷つくっていうよくない癖。直したいなと思いながら眠った。
3日目は松島に行くと決めていた。朝7時からやっている老舗っぽいお蕎麦屋さんで朝ごはん食べた。少し待ったけど美味しかったし、女将さんが優しくて、帰る時にいってらっしゃいって言ってくれて、それだけでまた来たいなんて思ってしまった。あと七味がめっちゃ美味かった。買ってくれば良かった。そのあと30分ぐらい電車に乗って松島へ。旅行の嫌いなところ第二位、観光。何観光って。意味ある?興味ないんだが。となっている自分の機嫌を取るために、私がだいすきな漫画、ハチミツとクローバーの聖地巡礼を絡めてなんとか気持ちを乗せた。竹本くんが自転車でたどり着いた場所が松島で、瑞巌寺。ある程度の区切りをつけるきっかけとなったのが、五大堂へ続く透かし橋。同じ場所に行くんだと思えば多少楽しみだった。晴れていたら遊覧船に乗ろうと思っていたが、あり得ないぐらい晴れていたので乗った。島々を見るための遊覧船だが、海苔と牡蠣の養殖を見れたのがよかったという独特な感想。カレーパン、笹かまぼこ、おせんべいなどの食べ歩き。あとは竹本くんと同じように缶コーラを用意しといて、飲んだ。少し写真も撮ってもらって、あぁ今思い出を作っているなぁという自覚がすごかった。晩ご飯に3回目の牛タンを食べてから帰りたかったので、時間を潰すために仙台駅近くの猫カフェに行った。地方都市の平日昼間の猫カフェは最強です。完全にオススメ。東京だと外国人がいつでもいるからね。3回目の牛タンは焼肉。厚切りと普通のと味噌と。3回目なのに3種類食べた。厚切りは誇張なしで拳ぐらいあった。牛タン以外の肉も全部質がいい良い焼肉屋さんでした。ハラミ、美味かったなぁ。あとハイボールも丁寧に作ってくれてて美味しかった。〆にアイスを食べてから少し過去を回想して、新幹線に乗ったよ。帰りの新幹線はずっと泣いてた。嬉しくて。感動してた。旅行が楽しいということに。達成感もあった。でも家に帰りたい気持ちもあって、なんか色々丁度良かった。
頑張ってくれてありがとうと言われた。頑張った。私が彼のことをすきな気持ちをわかってもらえたような感覚があった。頑張れたのは彼に誠意を見せたかったから。彼のことがすきだから。彼と出会ってから私は久しぶりに、ずっと彼とあと自分自身に真面目に真っ直ぐ向き合っている。健全な人間関係。とは言い切れないけど、自分の気持ちを誤魔化したり、相手に無理を強いたりしないでいる。この気持ちを諦めたくない。負けないと信じたい。すきなものをすきだと言い続けたい。表面じゃなくて根幹を愛したい。
旅行というと、ストレス発散とか気分転換に良いとされている行動のひとつだ。リフレッシュ。正直意味がわからない。こんなにストレスの強いものはない。お前ら狂ってるよと思っていた。いやまだ思ってる。そういう大衆の意見から外れていることは自己肯定感の低下に繋がる。しかも持続的なものだから社会不適合感も煽られる。旅行が嫌いなだけで非人間感まで得ていた。なので今回旅行を遂行できたことで、少し人間になれた気がする。ちゃんと楽しかったと思えるんだ。そんな自信をつけた。リフレッシュできたかと言われるとそれは残念ながらできてない。慣れればそうなるもんなのだろうか。分からない。
死にたいと思った分だけ、生きててよかったが来るのかもしれない。ここ1年ぐらいずっと生きててよかったと思っている。心の底から思う。感動して泣くこともある。あの時死なないでよかった。生きててよかった。そういう時は大体きれいなものを見ている。世界が美しいと知ったとき。でもそれはひとりじゃ見られなかった、知れなかった。誰かと一緒だから出会えた景色であることが圧倒的に多い。そうなると、君に出会えてよかったとなる。彼に出会えてよかったと、途中からはそればかり考えていた。こんなに旅行が嫌いだと言ってる人間をこんな遠くまで連れ出してくれてすごい。勇気があるなぁと。強いと思った。僕も強くなりたいと思った。
とはいえやっぱりストレスが強かった。特に行く前。準備が終わって、あとは当日を待つだけの数日間が1番しんどかった。行きたくないとか死にたいとかずっと思って泣いてた。自分には遠すぎるとか長すぎるとか。主に不安と心配。うまくできるかどうか分からない不安と、うまくいかなかったときに自分を守るために逃げる場所がない心配。他人に迷惑をかけるんじゃないかという心配。こんなだったら家にいたほうがいい。失敗してやっぱり旅行は嫌いだなんて改めて結論が出てしまうくらいなら行かないほうがいい。旅行嫌いのコンプレックスが頂点まで達して毎晩泣いたし全く眠れなかった。ただ、仕事中に牛タンがモチベになったのも嘘ではない。楽しみではあった。食いしん坊め。あと旅行中もあまり眠れてない。元々不眠だし場所が変わると眠れないタイプだから仕方ないことだけど。休めないクセにスイッチがずっとオンだったから、旅行から帰ってきた翌日はずっと知恵熱が出てた。こうやって書いてると本当に負担が大きくて笑う。それでも俺はやり遂げたんだ!という自負。
人の故郷に触れるのは2回目だ。1度目の時も感慨深いなぁとは思っていたけど、今回はよりそう感じた。彼の後輩とお母様とお兄様に会った。こういう場所でこういう人たちに囲まれて育ってきたんだという、ひとつの答えが目の前にある感覚。彼のことはすきだけど、顔とか声とか性格とか、そういうのは好きじゃない。好きじゃないというのは語弊がある。好きではある。けどファーストインプレッションであぁこの人のことすきだなと思ったのは、多分こいつは恵まれた環境で過ごしてきたんだということで、今まで積み重ねてきた経験や出会いを好ましいと思った。それを見てきたのだから、そりゃあ感慨深い。みんな優しかったなぁ。もっとお話しして仲良くなりたかった。
頑張ってくれてありがとう、俺も楽しかった、俺の好きな場所と好きな人に会って楽しんでもらえてて嬉しかった、そう言われて、これ以上ない尊重だなと感じた。自分が楽しむことで相手を喜ばせちゃった。これはヤバい良いサイクルの中に入ってしまったかもしれない。このまま高め合って幸せになってしまうかもしれない。今後から目が離せないな。とか言って特に何もないのが人生だったりもする。
大変忙しい時期に2日間お休みを頂いたので、職場にお土産を買っていった。笹団子?ずんだ餅?みたいなやつ。すると同僚から「お土産いただきました」「ごちそうさまです」「どこ行ったんですか?」「牛タン食べましたか?」と声をかけてもらえた!多分これ当たり前のことなんだけど、旅行嫌い人間からするとヤバいことなのだ。こっちは自分の旅行も嫌なので他人の旅行に興味なんか1mmもないのだ。だって話を聞いても行きたいとか思わないから意味ないんだもの。他の同僚が休憩室にお土産を置いてても、あーなんかお菓子があるなぁ程度にしか思ったことがない。そんな非人間に対して、どこに行っただの何を食べたのだの声をかけるなんて。ヤバい。ヤバすぎる。超嬉しい。松島に行きました。牛タンは3回も食べました。楽しかったです。お休みありがとうございました。え?!?!?!私!!!!!人間じゃん!!!!!!!!今超人間なんですけどーー?!?!?!大興奮である。構ってもらえて嬉しいという大変原始的な感情。旅行すごい。お土産すごい。人々の文化的な営みの仲間に入れてすごい。旅行終わってるのにまだあるんですかーーー?!ってなった。次からはお土産をいただいたら興味を持って軽い雑談をしようと思いました。すみません今まで無味乾燥にお菓子だけ食べてて。
さて、じゃあ旅行が好きになったかと聞かれると、別にそんなことはない。ずっと嫌いだったものをそんなに急に好きにはなれない。ただこの3日間のことは好きだった。楽しかった。行くまでの気分の落ち込みもなかったことにはならない。確実に嫌だった。楽しかったからいいや!とはならない。誰とどこに行くかが大事なので、旅行ならなんでも!みたいなことはない。とっても限定的な旅ではあったが、私にも楽しむことができるんだという光明を得たのは大きい。今年はもういいけど、来年なり再来年なり、もっと未来でもいい、またどこかに行けるかもなぁという希望を抱かされた。実際に行くかどうかは分からない。ただ希望を持ってるのと持てないでいるのとでは生きやすさがだいぶ違う。他の苦手なことも挑戦してみようかななんて気持ちにもなる。
貴重な経験だった。連れて行ってくれてありがとう。また僕をどこか遠くに連れてってくれますか?
0 notes
summary-cooking · 9 months
Text
料理トリビアのまとめ #0009
Tumblr media
0 notes
cooking256 · 9 months
Photo
Tumblr media
伊達巻(だてまき) 宮城の郷土料理
伊達巻(だてまき)は、宮城県仙台市周辺で親しまれている伝統的な和菓子の一つです。特にお祝い事やお土産として人気があります。 伊達巻は、蒲鉾(かまぼこ)や卵焼きを使って巻いた和菓子で、形状は筒状または巻き巻きの形をしています。主な材料は、魚のすり身を練りこんだ蒲鉾や、卵を焼いて巻いた卵焼き(だし巻き卵)です。これらを糸で巻いて一緒に焼いたり、調理して巻いて作られます。 伊達巻は、見た目が華やかで美しいことから、お祝いの席やお土産として贈られることが多く、結納やお祝い事の際にも喜ばれる和菓子です。伝統的な技術を使って作られることもあり、地元の人々や観光客が楽しむ郷土の味として親しまれています。 伊達巻は、仙台市内の和菓子店や土産物店などで手に入れることができます。その色鮮やかな見た目と、ほんのり甘い味わいが特徴であり、宮城県の魅力的な郷土菓子の一つです。
✄🔪🥄🍽✄🔪🥄🍽✄🔪🥄🍽✄🔪🥄🍽
Datemaki Miyagi local cuisine
Datemaki is a traditional Japanese sweet that is popular around Sendai City, Miyagi Prefecture. It is especially popular for celebrations and as a souvenir. Datemaki is a Japanese confectionery made using kamaboko or tamagoyaki, and is either cylindrical or roll-shaped. The main ingredients are kamaboko, which is kneaded with minced fish, and tamagoyaki (dashi-maki tamago), which is rolled fried egg. These are made by wrapping them with thread and baking them together, or by cooking and wrapping them. Due to its gorgeous and beautiful appearance, Datemaki is often given as a gift at celebrations or as a souvenir. It is sometimes made using traditional techniques and is a popular local flavor enjoyed by locals and tourists alike. Datemaki can be purchased at Japanese sweets shops and souvenir shops in Sendai City. It is characterized by its brightly colored appearance and slightly sweet taste, making it one of Miyagi Prefecture's most attractive local sweets.
0 notes
kgsarara · 1 year
Text
Tumblr media
ご当地ビュッフェ 開催のご案内
開催期間:9月1日〜9月30日
2023.08.24
__________________________________________
毎年ご好評いただいております、サララ人気メニューのひとつ「ご当地ビュッフェ」を今年も開催いたします。
日本各地のその土地に伝わる郷土料理の味をサララの職人が試行錯誤しながらつくる特別なビュッフェです。
初めての味や懐かしい味など皆さんでわいわいおいしく旅の気分を味わっていただけると幸いです。
ご当地ビュッフェは1か月限定でのご提供となります。
ぜひ、食の旅をお腹いっぱいお楽しみください。
●メニュー●
北海道の ちゃんちゃん焼き 宮城の 仙台麩の卵とじ 鹿児島の 鶏飯(けいはん) 熊本の 辛子レンコン など10品ほどを提供します。
Facebook https://ja-jp.facebook.com/kg.sarara/
Instagram https://www.instagram.com/sarr_kg/
0 notes
hihi-l-l-blog · 1 year
Text
Tumblr media Tumblr media
Event[白イチ2023]
今週末6/3,4 tripinteriorのケイタさん @tripinterior が主催する白イチへ出店させていただきます。
アットホームな雰囲気が好きで、僕らも以前から足を運んでいたとても居心地の良いイベントです。
僕らは3日(土)のみの出店で革小物や小さめな鞄の販売と手軽に楽しめるネームタグ作りのワークショップを行います。
白石の街並みを楽しみながら遊びにお越しください。
イベント詳細はこちらです。
**********
「約10年、そして10回目の白イチ」
6月3日(土)、4日(日)に開催します。
震災の翌年行った「オープンハウス」が元で始まった「白イチ」気付けば、家族も増え、会場も様変わりしながらコロナ渦も乗り越え柳の葉の様に風に吹かれるまま続けてきました。
今年もそんな柔軟というかしぶとい姿勢に共感してくれた方々が白石市に2日間のハレの場を作って下さいます。
しかしコロナはまだまだ進行形、主催者としても時勢を見ながら準備致します。来ていただくお客さまもご理解ご協力よろしくお願い致します。
梅雨入り前の初夏の週末、小さな街のちょっとだけ特別な2日間。
会場で交わされる会話、子供の声、色とりどりのモノ。そういったことが今後の生活の道しるべになれたらと願っています。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
白イチ主催
tripinterior代表 ワタナベケイタ
<日時>
2023年6月3日(土)4日(日)
10:30~16:00
<場所>
tripinteriorの工場敷地とその周辺(白石市堂場前50)
  
<出店情報>
6月3日(土)
SUNNY SITE COFFEE【仙台】コーヒー、ラテ
食堂ヒトト【福島】カレー、焼き菓子、野菜
うしのよだれ【角田】食パン、ベーグル
michi【白石】おむすび、焼き菓子
すなば書房【福島】古本
Leather Lab. hi-hi【岩沼】革鞄、革小物、ワークショップ
hanamusubi【大郷】布小物、ワークショップ
OUTDOORSMAN【柴田】アウトドア用品
mimi books【那須塩原】那須の美味しいものと古本
どこでも写真館cui cui【仙台】記念写真(撮影,写真,データ)
鎌田こけし屋【白石】こけし、絵付け体験
tripinterior【白石】家具,古道具
6月4日(日)
Sweet Spice Asano【仙台】ドリンク、フード、焼き菓子
KOYAGI BARKERY【仙台】パン
maaru【山形】ドーナツ
焼き菓子制作室イロドリ【白石】焼き菓子
ノウマド【山形】無農薬の新鮮野菜と厳選食料品
ボタン+佐藤ジュンコ【仙台】本、ZINE、似顔絵
tabia【仙台】こども服、布小物
bel*fonte fukushima【福島】会津木綿小物、刺し子ワークショップ
OUTDOORSMAN【柴田】アウトドア用品
mimi books【那須塩原】那須の美味しいものと古本
どこでも写真館cui cui【仙台】記念写真(撮影,写真,データ)
鎌田こけし屋【白石】こけし、絵付け体験
tripinterior【白石】家具,古道具
<交通案内>
*近くに駐車場をご用意しております。イベント用駐車場の手前は月極駐車場となりますのでご注意ください。
※満車の場合はJR白石駅前のコインパーキングをご利用くださいませ。会場へのお車での乗り入れ、路上駐車は近隣住民への迷惑になりますのでお控えください。
*会場は東北本線「白石駅」から徒歩すぐです。
各SNSも随時更新しております
Twitter @tripinterior  https://twitter.com/tripinterior
Instagram @tripinterior https://www.instagram.com/tripinterior
0 notes
arakawalily · 2 years
Photo
Tumblr media
本日はリリー亭の料理リー人です。 宮城県の郷土料理はらこめし❣️ いくらたっぷりりーです。 本マグロとホタテと水蛸の刺身盛り合わせ。マグロは漬けにして、仙台せりとユッケ仕立て。 ホタテはミニトマトとバターソテーに相性抜群。伊豆の漁師バル千鳥こだわりの煮汁で、下味をつけたら、最高に美味しかったです。 豚汁に、もってのほかです。 #おうちご飯#荒川リリー#lilystudio#うつわ好き#うつわ選び https://www.instagram.com/p/CkDhkCyylLP/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
vivi-papa · 2 years
Photo
Tumblr media
マスカルポーネと夏野菜のラタトゥイユ フランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込み料理だったのね🤣 美味しかった😊 #仙台ランチ #excelsior #ランチ部 #長命ヶ丘ブランチ #ブランチ仙台 (Branch仙台) https://www.instagram.com/p/CjwmsjMvrfc/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
tokidokitokyo · 2 years
Text
宮城県
Japanese Prefectures: Tohoku - Miyagi
都道府県 (とどうふけん) - Prefectures of Japan
Learning the kanji and a little bit about each of Japan’s 47 prefectures!
Kanji・漢字
宮 みや、キュウ、グウ Shinto shrine, palace; princess; constellations
城 しろ、ジョウ castle
県 ケン prefecture
東北 とうほく north-east, Tōhoku (northernmost six prefectures of Honshu)
Prefectural Capital (県庁所在地) : Sendai (仙台市)
Tumblr media
Miyagi prefecture, like its neighboring Tohoku prefectures, is known for its natural beauty - beautiful coastlines and stunning wilderness. Miyagi is also known for its specialized cuisine, particularly seafood, including fresh sashimi. Sendai is the capital of the prefecture and was founded by the legendary samurai Date Masamune, who was an outstanding Edo-era tactician known as the "one-eyed dragon" for the eye patch covering his missing eye. The Shiroishi ("white stones") castle that was controlled by the retainers of Date Masamune has been fully reconstructed and hosts an annual samurai festival on the first week of October. You can even dress up as a samurai at the Date Masamune Cultural Museum as you walk through and learn more about the famous samurai.
Recommended Tourist Spot・おすすめ観光スポット
Zao Fox Village - Miyagi Zao Kitsune Mura - 宮城蔵王キツネ村
Tumblr media
Photo from JapanTravel Up close and personal with foxes? Yes, please! This unique tourist attraction is located in the Zao mountains bordering Yamagata Prefecture (about 2 hours south of Sendai) and hosts a village of free-roaming foxes. In addition to foxes, other animals on the premises include rabbits, goats and miniature horses. There are feeding areas, petting zoos, and a large open area for the foxes with paths, small houses, and a shrine. The foxes are curious and will follow visitors, but since they are semi-wild petting is not allowed. A video of the experience from Rachel and Jun's YouTube Channel.
Regional Cuisine - 郷土料理 Oysters - 牡蠣料理
Tumblr media
Photo from unsplash
Oysters fresh from the sea, especially from Matsushima, are a delicacy in Miyagi prefecture. They are only available between October in March, and there is an Oyster Festival in February. There are all-you-can-eat oyster restaurants and the fresh raw oysters are well-renowned, but there are also kaki furai (fried oysters) and kaki don (oyster rice bowl) options.
Miyagi Dialect・Miyagi-ken no Hougen・宮城県の方言
いきなりがおる (ikinari gaoru)
Standard Japanese: とても疲れる (totemo tsukareru) English: to be very tired
好ち (suchi)
Standard Japanese: 好き (suki) English: like
~てけろ (~te kero)
Standard Japanese: ~てください (~te kudasai) English: please (do) ~
Example Sentence - ~てけろ
Miyagi Dialect: ここさゴミ置かねぇでなげてけろ。 Koko sa gomi okanee de nagete kero.
Standard Japanese: ここにゴミを置かないで捨ててください。 Koko ni gomi o okanaide sutete kudasai.
English: Don't leave trash here, please throw it away.
108 notes · View notes
summary-cooking · 9 months
Text
料理トリビアのまとめ #0008
Tumblr media
0 notes
cooking256 · 9 months
Photo
Tumblr media
牛タン 宮城の郷土料理
牛タン料理は、宮城県仙台市を中心に広く愛されている料理で、牛の舌(タン)を使用したものです。柔らかくてジューシーな食感が特徴で、独特の風味を楽しむことができます。 牛タンの調理法は、通常、特製のタレで味付けされ、炭火で焼かれます。焼く際には、しっかりとした火加減でじっくりと焼き上げられ、表面がこんがりと焦げ目がつくまで焼きます。その後、薄くスライスして提供されることが一般的です。 一般的な食べ方としては、焼きたての牛タンを特製のタレや塩などと一緒にいただくことが多いです。また、ご飯やビールなどと一緒に楽しむのも良いでしょう。 仙台市をはじめとする宮城県内には、多くの牛タン専門店や焼肉店があり、地元の人々や観光客が牛タンを楽しむことができます。牛タンは宮城県のグルメの一つとして、地域の特産品として親しまれています。
✄🔪🥄🍽✄🔪🥄🍽✄🔪🥄🍽✄🔪🥄🍽
Ox tongue Miyagi local cuisine
Beef tongue cuisine is a dish that is widely loved, especially in Sendai City, Miyagi Prefecture, and is made using beef tongue. It is characterized by its soft and juicy texture, and you can enjoy its unique flavor. Beef tongue is usually prepared with a special sauce and grilled over charcoal. When grilling, it is cooked slowly and carefully over high heat until the surface is golden brown. It is then typically served thinly sliced. The most common way to eat it is to eat freshly grilled beef tongue with a special sauce or salt. It's also good to enjoy it with rice or beer. There are many beef tongue specialty restaurants and yakiniku restaurants in Miyagi Prefecture, including Sendai City, where locals and tourists can enjoy beef tongue. Beef tongue is one of the gourmet foods of Miyagi Prefecture and is a popular regional specialty.
0 notes
mins-cooking · 5 years
Photo
Tumblr media Tumblr media
レシピ 2020年02月 料理レシピ … ほうとう(仙台味噌+白みそ) … 新型コロナウイルス感染症、ここ1・2週間が山場と言われています。 人によっては2・3年先までって・・・ はっきりわからない部分が多いので、判断に困りますね。 … 依然として、衛生対策として咳エチケットや手洗い、十分な栄養と休養・人込みを避けることが今できることのようです。 … 引き続きCPCでは、健康維持への重要性が高いとされるにんにく・梅干し・らっきょうなど美味しく食べるレシピを提供していきたいと思っております。 … … それでは今回休暇中に 味わった「ほうとう」をちょっとアレンジして作ってみました。 甲州みそはなかなか手に入らないので、有名な仙台味噌と白味噌で作りました。 仙台味噌と白味噌は、1:1の割合。 … CPCですから、もちろんにんにく入りです。 … それと豚肉を使用しました。本来ほうとうは、肉なし(精進)です。 … 具はほうとうに習って、厚揚げ・かぼちゃ・白菜・人参・白ネギ・しめじ・生椎茸・天ぷら・ゴボウを入れました。 具だくさんです。 基本お味噌汁なので、量は適量です。 豚肉と野菜のみ、ざっと量を書いておきます。 … 作って初めて知ったんですが・・・ うどんって、湯がいて汁を入れますが・・・ ほうとうは、汁の中にそのまま入れて、煮込みます。 … ほうとうは、材料を切り揃えるのが一番大変かもしれません。 味付けは味噌だけなので、お好みに合わせてご使用ください。 … … うどんって、伸びてしまって次の日には美味しくないですが、ほうとうは味がしみ込んで美味しくなります。 次の日に食べるほうとうがお好みって人が結構いらっしゃるようです。 … 昔懐かしい山梨県を中心とした郷土料理、一度お試しください。 … … … …▶︎レシピページは、プロフィールのリンク ……f-cpc.jp から … … …ほうとう(仙台味噌+白みそ)の作り方ページ https://f-cpc.jp/kaiseki-01/2020-02/07-rep … … … …材 料 . ほうとう ・ 2人前 . 豚肉 ・ 180g 厚揚げ ・2枚 かぼちゃ ・ 1/4個(小) 白菜 ・ 200g 人参 ・ 1/2本 白ネギ ・ 1/2本 しめじ ・ 1/2パック 生椎茸 ・ 3個 天ぷら ・ 1枚 ゴボウ ・ 1/2本 . すりおろしにんにく ・ 2片 . だし汁 仙台味噌 白みそ … … … …作 り 方 . 1.にんにくをすりおろしておきます。 . 2.ごぼうをタワシでこすって、ごぼうは根元を切り落とします。太い部分は、4か所切り込みを入れてささがきにして、しばらく水につけておきます。 . 3.玉ねぎは薄切り、かぼちゃは種とわたを取って一口大に切り、人参は薄く乱切りにします。 . 4、しめじは石づきを除き、小房に分け、生椎茸は石づきを切り落として薄切りにします。 . 5.天ぷらは、横にして細切りにします。 . 6.白菜は、芯の部分をそぎ切り、葉の部分をざく切りにします。 . 7.厚揚げを食べやすい小さな三角形に切り揃えます。 . 8.豚肉は一口大に切ります。 . 9.鍋にだし汁を入れて火にかけ、(2)~(8)を入れます。(沸騰したらアクが出てくるので、取っておきます。) . 10.野菜が煮えたら、ほうとうを入れて5~6分煮込みます。 . 11.仙台味噌と白みそを1:1の割合で入れて、すりおろしにんにく、ネギを加えたら出来上がりです。 … … … follow@cpc_cooking… … … … #うまい #美味い #うまし #旨い #美味しそう #おいしいもの #グルメ好きな人と繋がりたい  #料理好きな人とつながりたい #food #にんにくレシピ #foodphotography #にんにく #ニンニク #recipe #recipes #cooking #foods #ほうとう #仙台味噌 #白味噌 #玉ねぎ #garlic #豚肉レシピ #豚肉 #かぼちゃ #厚揚げ #白菜 #ゴボウ #人参 #白ネギ
10 notes · View notes
gaisyo-no-iti · 4 years
Text
異邦人の庭(お試し版)
Tumblr media
1.  逃げねばならない。娘はひたすら盗んだ馬に乗って駆けた。うだるような夏を何日も繰り返すたびに食料は尽きた。夜闇に紛れて忍び込んだ村々から水を盗み、家畜の餌を喰らい、そのまま逃げ続けた。やがて馬が死んだので、その血を啜り、肉を喰らい、腹を壊しながら先に進む。  メシュエは逃亡者であった。小領同士の争いで村は焼けた。敵領に戦利品として捕らえられた若い娘が辿る運命などたかが知れている。  敵領に仕える者らの慰み者として弄ばれ捨てられる運命はまっぴらであった。虜囚の身から成りあがることが出来るほどの幸運と美貌、狡猾さと図太さが己にあるとは思えなかった。故に、攫われて行った侍女らの悲鳴と、更に遠くから聞こえる強制されたかのような喘ぎ(あえぎ)声を聞きながら、彼女は己を犯そうとした男を、隠し持っていた短剣で刺し殺して逃げ出した。焼けた故郷を背に、誰のものとも分からぬ馬を走らせ、死体から拾った十四の娘にはいささか重い剣を腰に佩(は)いて。
 行くあてはなかった。領は落ち、どこへ行けども敵地。安息の地など見つかりそうになかった。彼方から来た黎明(れいめい)女王(じょおう)を祖とする光の王朝が滅びて久しい。各領は争いに明け暮れ、互いの小さな土地を喰らいあっている。夜闇から魔物らが這い出てきた、などという噂もある。二つ頭の人喰い鬼や影を駆ける六本足の犬、それに、黎明女王の敵であった死を知らぬ夜の娘、名を消された魔女王(まじょおう)が蘇ったとも言われている。  メシュエは物陰でひそやかに語られてきた恐ろしい物語の数々を思い出す。黎明女王が身にまとった光輝(こうき)と威厳(いげん)によって、永遠に封じられた怪物。魔にその身を捧げた者。血まみれの圧政者。血と骨で塔を築き上げ、そこから冷酷に世界を支配しようとした恐るべき悪鬼。  生ぬるい風に乗って、正体のつかぬ何かのうめき声がする。砂と土埃広がる荒野には隠れられそうな場所はない。夏の暑さは夜になっても引くことはない。熱で枯れ果てた草を踏みしだきながらただ遠くへと行く。口は渇き、飢えは続く。メシュエは逃げなければという動物的な本能に駆られて逃げている己と、誰も知らない場所ですべてを終わりにしたい、と望む自分がいることに気付いていた。どちらにせよ、逃げなければならない。生き延びるにせよ死ぬにせよ、結末は自分で決めたかった。
 カダール領ルス村の代官の娘であるメシュエは、良家の子女にふさわしく学問や芸術を仕込まれてこそいたが、一番の得手は剣の扱いであった。父似らしく、背は成長期の少年達を追い抜かんばかりの勢い。痩せぎすな体には幾ら食べても娘らしい丸みはつかず、目は厳しすぎた。やがて、見た目の愛らしさとは程遠いメシュエには、良縁を見つけてやるより得意の剣の技で身を立てさせたほうが良いだろうと、両親らは諦める。そのような訳で、メシュエは名高い剣士の一人を師につけられ、適度に放置されて育った。  村の同世代の少年らがメシュエの性を意識するようになってからは孤独であった。同世代の娘らは少年のようなメシュエを畏怖とも恐怖とも、憧れとも嫌悪感ともつかぬ複雑な感情で見ていた。代官の子であるが故に大っぴらに嫌われてはいなかったが、村の娘らは逃げ水のようにメシュエから距離を置いていた。  結果、透けるほどに薄く青白い肌を闘志で薄紅に染めながら、師と打ち合うのが日課となる。実戦こそ知らなかったが、貴族が挨拶のように行う会話の如き優美な剣技ではなく、攻防一体の実用的な剣技はメシュエの中に叩き込まれて行った。それが何に使われるのか、意味する所をぼんやりとしか理解されぬままに。メシュエが剣の意味を知ったのは、村が襲われてからだった。奪うための武器と奪うための技法をずっと学んできたのだ。そう思うと、気持ちが悪くなる。
 夜通し歩き続ける。疲れ果てた時に気絶するように眠り、痛みを伴う後悔を覚えながら目覚める。それを繰り返す。メシュエが歩いているのは住む者の少ない荒野であった。段々村の数も減り、ここ数日は獣すら見ていなかった。メシュエはただ突き動かされるままに逃げていた。自分が今どこにいるかは皆目(かいもく)見当もつかなかった。
 日は昇り、落ちる。  疎らに生えている棘の多い木を剣で切り、そこから液体を啜る。僅かな苦みの混じる青臭い味が口の中に広がる。毒があるか、そのようなことに構っていられなかった。生きているのに疲れたが、飢えで死にたくはなかった。
 ――どこかに行けば、雇ってもらえるだろうか。  故郷なき流れ者となった��のことをふと思う。メシュエの村を襲った兵士らの中には同じ年の程の者もいた。年経た大人の中には女戦士もいた。正規の兵ではなく、雇われ戦士だとメシュエを犯そうとしていた男は言っていた。男はメシュエの兄と同じような年頃に見え、それがたまらなく気持ち悪かった。雇われ戦士になる未来をメシュエは放り投げる。もう一人のメシュエをどこかで生み出すのは嫌だった。人を踏みにじる獣に堕す(だす)己を想像すると、また空になった胃が焼けるように痛くなり、腰に佩いた剣を邪魔に感じる。人を刺し殺すのはあっさりとしており、それにためらいも感じぬ己を思い出すたびに吐きそうになる。  ――どこに行っても、同じ。  故郷のない者を誰も信用しない。故郷のない者は、雇われ戦士になるか、それが出来なければ森へ逃げて追剥(おいはぎ)まで身を落とすかしかない。どこかに所属していないものに住む地はないことを、代官の娘としてのメシュエは知っていた。父が苦い顔で締めだした逃亡者に芸人、流浪(るろう)の民達。「居つかれたら、何を持ち込むか分かったものではない――」そう、父は言っていた。  今やメシュエは面倒の種だ。そう思うと、逃げて生き延びたいという欲求は、自分の望んだ瞬間に死にたい、という諦めの混じった思いに塗り替えられる。
 何時しかサンダルは壊れ、メシュエは乾いた大地の上を、足を引きずりながら歩いていた。爪は割れ、足の所々から血が滲(にじ)んでいる。夜明けの薄い月が見える。空は青みがかった黒から淡い紫へと変わりつつある。冷えた風は何度も繰り返されたように、これから暑くなるだろう。  大岩を見つけ、メシュエはもたれかかる。もう限界であった。空腹の感覚は馴染みのあるものになりすぎて、実感がなくなっていた。渇いた喉を潤せそうな木はどこにもない。  目を閉じれば蛮行(ばんこう)の記憶が火傷のようにメシュエを苛む。  眠りに落ちれば、僅かな間は痛みから逃れられる。  ――願わくば、次は目覚めませんように。  あてのない祈りを胸に、気絶するようにメシュエは眠りに落ちた。
2.  澄んだ心地よい音がする。  ――水の音……。  メシュエは朦朧(もうろう)とした記憶の中から音の正体を思い出し、それにつられて目が覚め、胸から広がる突き上げるような痛みにうめき声が出る。  涼しい風が肌を撫でる。嗅いだことのない華やかな香りが鼻をくすぐる。ぼんやりと開いた目に映ったのは、沢山の花びらが重なりあった見たこともない花。炎を思わせる赤、輝くばかりの黄色。一点の穢(けが)れもない白……単色の花もあれば、二色三色が斑のように混じりあったものもある。それらが細い道を作るかのように、几帳面(きちょうめん)にまっすぐに植えられている。メシュエの周りは色こそ違えど、ひらひらとした香り高い花でまとめられているようであった。  ――ああ、とうとう死んだのね。  メシュエは思う。しかし、話に出てくる死後の国はこのように色鮮やかなものではなかった。白い石で出来た道と灰色の空が延々と続いているはずの死後の国にしては、メシュエがいる場所は生気に溢れていた。美を争うように咲き乱れる花達は、暗い死後の国には似つかわしくない。そもそもメシュエの飢えも渇きも残ったままだ。胸に手を当てる。鼓動(こどう)はある。まだ、生きているのかもしれない、とメシュエはぼんやりと思う。  ――魔に騙されているの? それとも、妖精に?  どちらにせよ喉の渇きは限界だ。のろのろと立ち上がり、水の音を辿る。道こそ話で聞いた死後の国と同じく白い石で出来ていたが、石の上には花びらがいくつも落ちていて、さしずめ絵のよう。空は朝ののどかな光で溢れていて、どこまでも青い。  やがて、花びらが重なりあった香り高い花の道は途切れ、一気に目の前が開ける。白い石で作られた装飾の多い階段から、広場が続いている。花壇にはやはり見たことのない花が沢山。見たことのない木にはたわわに様々な種類の果実が実り、やはり同じく白い石で作られた小さなあずま屋が木陰に一つ。中央にはきらきらと水を噴き上げている大きな石作りの泉があった。  メシュエは水場を見つけた動物的な喜びに突き動かされ、力を振り絞って泉に駆け寄り、水に口を付ける。  喉を冷たいものが通りすぎ、カラカラになった喉に、胃に、心地よい痛みが走る。  ひたすら我を忘れて飲み続ける。生への執着心がここにきて一気に噴き出したかのように。冷たい、冷たい、冷たい……。  水を飲み終わったメシュエは、石造りの広場の上でごろんと横になる。石の床も、ひんやりと冷たい。  ――そういえば、大人達が言っていたっけ。この世のどこかでは、善き仙女や妖精が暮らしていて、時折手助けしてくれるって。  何時から生まれたか分からぬ物語は、メシュエの心の中に救いのように広がる。もしかしたら、仙女が助けてくれたのかもしれない。  メシュエは再び眠りに落ちようとする。今度は、ただひたすらに安堵(あんど)の思いに包まれて――。  瞬間、遠くからぱたぱたと駆けてくる足音が聞こえた気がした。いや、足音は近づいている。無理やり甘い疲労感から意識を呼び戻せば、目の前には年のあまり違わぬであろう少女が一人。苛立(いらだ)ちを顔に浮かべてメシュエをじっと見ている。 「ちょっと、どこから入って来たの――」  少女は座り込み、メシュエの顔を検分するように顔を近づけて覗き込む。少女の肩につくかつかないかの暗褐色(あんかっしょく)の髪の毛がメシュエの顔にかける。あまりにも暗いので、黒と見間違いそうになるような髪色であった。様々な花を束ねたような甘い芳香がふわりと広がる。覗き込んできた瞳もまた黒と見間違いそうになる暗褐色。少女の色味の強い肌や奇妙な短い衣とズボンもあいまって、メシュエは東からくる放浪の民の姿を連想した。話で聞く仙女は色白く、波打つ髪の毛を持つ大人の女性だった。少女ではない。 「あなたは、仙女様の小間使(こまづかい)?」  やっとのことでメシュエは問いを口にした。何日ぶりか分からない他者との会話であった。  少女は肩をすくめ苦々しい顔になる。一番聞きたくない言葉を聞かされた人のように。しかし、数拍の後疲れたような諦めを顔に浮かべ、メシュエに手を差し出した。労働を知らなそうな、染みも傷も一つもない綺麗な手であった。 「生憎、わたしは仙女でもその小間使でもないから。あえて言うなら、ただのぐうたらな引きこもり庭師(にわし)。……つかまって。家に連れてくよ」  少女は吐き捨てるように言う。敵意とは違う、無関心でいて欲しいと言いたげな棘のある態度ではあったが、ここから追い出すつもりはまだないらしい。メシュエは差し出された少女の手を掴もうとするが、力が入らず手は見当外れの方に弧を描いた。それを少女は目ざとく捕まえ、メシュエを立たせようとする。しかしメシュエの足は疲れ果てたと立ち上がることを完全に放棄していた。腰に佩いた剣の重みも忘れていた。故に、体勢を崩し、少女が引っ張られる形になる。結果出来上がったのは、メシュエの上に奇妙な格好で乗っかった少女の図。 「んあああああもうっ! ゲームの最中だったのに! わざわざ来てやったのに! どうして全部上手く行かないのかな!」  メシュエはあまりにも子どもじみた少女の様子に思わず笑いだし。  気が緩み。  眠気が襲い掛かり。 「あーあーちょっと待ちなさい眠るなっ……」  意識が遠ざかる。  ぼんやりと、少女が何かを呼ぶ声が聞こえたような、そんな中でメシュエは今度こそ眠りに落ちて行った。
 再び、メシュエは目覚める。天井は木で作られていて、灯りがぶら下がりながら、こちらを照らしていた。嗅いだことのない、それでもどこか美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。起き上がろうとすれば、柔らかな寝台(しんだい)に体が沈んで行く。それ以前に、メシュエの���は動くことを拒否していた。両手両足に力が入らない。力を入れようとじたばたした後に結局諦め、メシュエはぼんやり天井と、僅かに揺れる灯りを見た。 「起きた?」  少女の声が聞こえる。刺々しさは減っていたが、不思議と万事投げやりな感じを持つ声であった。見れば、少女は陶器(とうき)の皿に銀色の匙を持ち、白くつぶつぶとした何かに茶色い汁をかけたものを持ってきていた。料理なのだろう。 「面倒だから、レトルトで済ませた。でも、味は確かだから。ああ、素晴らしきかな文明……離れて久しいけど」  寝台の側の棚に皿を置き、少女は宙を睨み手を大きく振る。何もない場所からいくつかのクッションがメシュエの目の前に落ちてくる。どれも色鮮やかで、新品のようで、見るからに柔らかそうだ。  それから少女はああ面倒くさい、とぶつぶつ言いながらメシュエの体を起こしにかける。見た目よりも力があるようで、ぐい、と起こされたメシュエはいきなりのことに少し咳き込んだ。少女はそれにもお構いなしで片手でメシュエの体を支えながら、次々にクッションを彼女の背と寝台の後ろにぎゅうぎゅうと詰め込んで行く。 「ほら、これでちょっとは体を起こせるでしょ。ほんとの所、布団は白いから、カレーなんて何かあったらめんどいんだけど。どうせ汚れたらシーツごと捨てればいい訳だし」  ぶつぶつとメシュエには意味の分からぬ言葉をこぼす少女。メシュエは渡されるがままに陶器の皿を受け取り、どうしたらいいか分からぬままに、嗅ぎ慣れぬ匂いの間に僅かに肉汁の香りが混じった料理を匙でつんつんと突く。 「食べ方説明してなかった。白いのと混ぜて。辛かったら水を持ってくるから」  言われるがままに白い粒と茶色い汁を匙(さじ)で混ぜ、口に運ぶ。辛い? その言葉と共に燃えるような辛みが口の中を走り、メシュエは咳き込む。肉の味がほんのりとし、コクと酸味のある茶色い汁は最初の一口こそ美味だったが、ひたすらに辛かった。食べ物をいきなり得てしまった空腹の胃からも痛みが走る。 「あー、こっちの文化じゃスパイスが一般的じゃないのを忘れていたわ……一応中辛選んだんだけどな……」  また少女は意味の分からない言葉を呟いた。一応はメシュエに気を使ってくれた、のだろうか。 「待ってて、今クリームシチュー辺り温めて来るから」 「いえ、いいです、食べられなくはないので……美味しいので……」  慌ててメシュエは銀色の匙で辛い食事をかき込んだ。粘り気のある白い粒と茶色い汁は辛みこそ非常に強かったが、慣れれば食べられないこともなかった。その上、正体不明の少女の機嫌を損ねるのはまずい、と思ったのもある。代官の娘にふさわしい礼儀も何も投げ捨てて、辛みに耐えながら一心不乱に食べるメシュエ。その姿を、少女は珍しいものを観察するように眺めていた。 「水、置いといたから。むせる前に飲んで」  水はいかにも高価そうで澄んだガラスの盃に入っていた。メシュエは手を伸ばして盃を掴み、飲む。冷たい水が喉を一気に通り、辛みが一瞬和らぐ。また食べる。それを繰り返しているうちに辛さにも段々慣れる。  ――あ、これ。案外美味しいかもしれない。  そう思い始めた頃には、皿の上は空になっていた。空腹と安堵がメシュエの体を満たす。 「御親切に、ありがとうございました」 「……どうも」  少女は感謝を言われ慣れていない人のように、メシュエから視線をそらした。 「あなたは、一体」  仙女ではない、と己を称する少女は不思議な料理を持ってきて、目の前で何もない場所からクッションを降らせ、貴人ですら滅多に持っていないようなガラスの盃を当たり前のように扱っていた。 「ぐうたら庭師だよ、ここから出られず、出る気もなく、何となく生きているだけの……」  自嘲(じちょう)するような様子から、メシュエは本当のことを隠している人特有の後ろ暗さを感じた。 「そうだ、あの子の一族……きみ達に言わせれば黎明女王だっけか――は、まだ元気? ここにいると時間の感覚がなくて」  少女はまるで知り合いのように伝説の中の存在と、それに繋がる血筋のことを口にする。どう考えても本人が言うようなぐうたら庭師ではない。もしくは目の前の少女は、何でもない人間であることを演じるのを楽しんでいるのかもしれないとメシュエはいぶかしむ。 「輝ける女王陛下とそのお血筋の方々は、皆、身罷(みまか)られました」  一瞬少女の暗い色の瞳に驚きが走ったのをメシュエは見逃さなかった。それから、少女はまた先ほどのような万事投げやりな様子に戻る。 「そっかー、くたばったか。何事もハッピーエンドとは行かない訳だね。あの子の人生はそれなりにハッピーだっただろうけど」 「ハッピー?」  聞きなれぬ単語をメシュエは復唱する。 「お幸せ、ってことさ。悪い魔女王を退治して、主人公になれて、皆に慕われてさ……あの子は昔っからそうだった」  吐き捨てるような少女の様子は、どこか痛々しかった。 「知り合い、なのですか?」 「知り合いも知り合い、幼馴染だよ。それを嬉しく思ったことは、一度もないけれど――」  少女は、投げやりな様子の中に、謎めいた笑みを少しほど混ぜた表情を浮かべた。どこか、不気味さを感じさせるような、年とはちぐはぐの笑みを。 「とりあえず、ここから先はわたしの暇つぶしで独り言だ」  少女は寝台の側にあった椅子に���かけ、ぶらぶらと足を揺らす。 「昔々の話、黎明女王がただの少女で、わたしもきみと同じただの少女だった頃。昔々、本物の十四才だった頃の話」  ふとメシュエは部屋の中が薄暗くなってきたのを感じた。灯りがゆらゆらと揺れる。宵闇が近づいてきていた。
 という訳で入稿しましたので、お試し版を! 本当は出るはずだった文フリにあわせて5月6日通販開始します。気になった方はどうぞどうぞ!
追記: 事前通販型イベント【Text-Revolutions Extra】に参加することとなりました。そのため5月6日からの通販ではなく、そちらでの新刊として頒布することになりました。二転三転してすみません。どうか皆さまの元に届きますように!
1 note · View note
yukinko22 · 5 years
Quote
怪しいインビテーション・フロム彼方  夏休みに、知らない人に誘われて、知らない人たち5人と、知らない国の知らない場所を旅することになった。twitterで、今まで全く交流がなかった人から突然誘われたのだ。なぜ誘われたのかもわからないし、なぜ、自分がその誘いに応じたのかもわからない。  当時の私は、激務で有名な会社の、最も激務と噂される部署で働いていた。会社の机で眠り、近くのジムでシャワーを浴び、充血した目でエクセルを叩く。正月もゴールデンウィークもなかった。ウイグル旅行の誘いが届いたのは、そんな折だった。  メッセージが目に入るやいなや、発作的に行きたいと返事をしてしまったが、後になって疑念が湧いてきた。メッセージの主は、いったいどんな人なんだろう。私は当時、人と絡まない孤高のスタイルでtwitterをしていたのでDMがきたこと自体初めてだった。  とにかく、行くと言ってしまったのだから、休みをとらなければならない。その時点で夏休みを取得する予定はなかった。取得できるのかもわかっていなかった。 どうしてウイグルなんかに行くんですか  休暇取得を申し出る私に対し、職場のみんなはやさしかった。みんな忙しいのに、「仕事は引き取るから」「ゆっくり休んで」と言ってくれた。しかし、旅行の詳細を聞くと、同僚たちの善良な笑顔はさっと曇った。  彼らは問う。 「どうして、ハワイでもセブ島でもなく、ウイグルなのか」 「どうして、親しい友人や家族と行かないのか」  もっともな疑問だ。私は、どうして、気が合うかわからない人々と、楽しいかわからない場所に行こうとしているのだろう。自分にもわからない。どちらかといえば、こちらが問い返したいくらいだ。 「どうして私は、知らない人とウイグルに行くのでしょう?」  私は、夏休みまでに仕上げなければいけない書類の山を見つめた。 羽田からウルムチへ  早朝の羽田空港国際ターミナルで、私は疲れ果てていた。休暇を目前にひかえる中で押し寄せる仕事の波に飲み込まれ、家に帰れない日々が続いていたからだ。最終日も仕事が終わらず、徹夜で職場から直接空港に向かう羽目になった。  今回の旅行メンバーは、男性3人・女性3人。私以外は、大学時代のサークルを中心としたつながりのようだった。それだけ聞くと、「あいのり」や「テラスハウス」のような、青春の匂いただよう若い男女の旅行なのだが、グループからはそれをかき消す不穏なバイブスが満ち満ちていた。  なかでも完全におかしいのは、グループの中に「尊師」と「レーニン」を称する人物がいることだ。通常、「尊師」というのは、オウム真理教教祖の麻原彰晃(本名・松本智津夫)を意味し、「レーニン」というのは、ロシア社会民主労働党の指導者であり、ソビエト連邦を建国した人物であるウラジミール・イリイチ・レーニンを意味する。  テロ、あるいは革命という形で、国家体制の転覆をめざした宗教的・政治的指導者が、なぜ一同に会しているのだろう。空港前で集合しているだけで、破壊活動防止法(通称・破防法)の適用対象団体となってしまいそうだ。  ともあれ、この時点で、今回の旅行が恋と友情の甘酸っぱい青春旅行になる可能性は限りなくゼロだ。麻原彰晃とウラジミール・レーニンが旅を通じて友情を深め、それがいつしか愛に変わる……。そんな突飛な話は、両者の思想的相違点を考慮すればおよそ考えられないだろう。  私は、国家転覆を試みる宗教家でもなければ、社会主義の革命的指導者でもない。どうしてこの旅に誘われたのだろう。ぷくぷくとふくらむ疑問と不安を乗せて、飛行機は羽田を旅立とうとしていた。 尊師とレーニン  羽田からウルムチへの長い移動中に分かったことがある。尊師は、工学の修士号を持つ知識人であり、特定の宗教とのつながりはないということだ。「尊師」というのは、極めて不謹慎なあだ名にすぎない。  では、旅の同行者にふさわしい安全な人物かというと、そんなことは決してなかった。尊師は、無邪気な下ネタをガンガン投下してくるという反社会的な性質を有していた。  例えば、北京の空港でのことだ。 「マーン・コーヒーだ!見てください!マーン・コーヒーですよ」  尊師は、北京空港内のオシャレなカフェチェーンを指差し、目をキラキラ輝かせて写真を撮りはじめた。そのとき、私は「どこにでもあるチェーン店になぜ興奮しているのだろう」と不思議だったのだが、後になって、それが低レベルすぎる下ネタであることに気がついた。もっと早く気づいてしかるべきだったのだが、工学の修士号を持つ知識人が、そんな知性ひかえめのジョークを言うとは思わなかったのだ。  他の同行者もまた、尊師の被害を受けていた。 尊師 「ちんマ!? ちんマ!?」 同行者「ちんマってなんですか?」 尊師 「ちんマというのは、ちんちんマッサージのことです」 同行者「……」  それ以来、その人は、尊師には何も質問しないと決めたという。  尊師が、大きな身体のうるさいお兄さんである一方、レーニンは、小柄でツインテール姿の、無口でちょっぴりエッチな美少女だった。  ちなみに、ちょっぴりエッチというのは、彼女が尊師の下ネタをときどき拾ってあげていたのを私が面白おかしく書き立てているだけだ。実際には、彼女は、渾身の下ネタをたびたびスルーされ、ときにはうるさいと一喝される尊師を気遣っていたのだと思う。  なので、正確には「レーニンは、小柄でツインテール姿の、無口で心優しい美少女」ということになる。それでいてソ連のコミンテルンを率いる革命的指導者であり思想家だなんて、今すぐアニメの主人公になれそうだ。  それにしても、尊師もレーニンも、私の凡庸な日常生活には絶対にあらわれないタイプのキャラクターだ。二人とも、普段は善良な労働者として社会に潜伏しているらしいので、本当は自分のまわりにもいるのかもしれないが、それを知るすべはない。 「ずいぶん遠いところにきちゃったなあ……」  あまりの非日常感にめまいがした。まだ、目的地にさえついていない。 謎の秘密結社・うどん部   新疆ウイグル自治区は、中国の最西部に位置しており、国境を接して南にはインドがあり、西にはカザフスタン・キルギス・タジキスタン・パキスタンが連なる。古くからシルクロードの要衝として栄え、ウイグル人・カザフ人などの多民族が住む、ムスリムが多い中央アジア文化圏だ。  今回の旅程は、新疆ウイグル自治区の玄関口であるウルムチを経由し、前半は電車でトルファン、カシュガルを巡り、後半は車でパキスタンとの国境であるタシュクルガンまで足を伸ばすというものだ。  羽田からウルムチまでの移動にまる一日かかるため、実質的な旅のスタートは二日めのトルファンからになる。隣の国のはずなのに、移動の体感的にはヨーロッパと同じくらい遠い。  私たちがトルファンに到着して最初に向かったのは、ウイグル料理店だった。 「やはり我々うどん部としては、まずはラグメンの調査からですよね」  旅行の主催者である女性は、ニコニコしながらそう言った。ラグメンとは、中央アジア全域で食べられている麺類で、うどんのような麺に、トマト味のソースがかかった食べ物だ。  なんでも、今回の旅行は「某大うどん部」という、大学のうどん愛好家サークルの卒業生を中心としたメンバーで構成されているらしい。旅の目的のひとつも、ラグメンを食べることで古代中国で生まれたうどんの起源を探ることにあるのだという。 「うどん部……?」  私は思わず考え込んでしまった。特にうどん好きというわけでもない自分が誘われた理由がわからないと感じたこともあるが、一番の理由は、今回のメンバーが「うどん部」という言葉がもつ牧歌的かつ平和的な響きからはおよそかけ離れた集団のように思えたからだ。  先程言及した「尊師」と「レーニン」が名前からして不穏なのはもちろんだが、他のメンバーたちの話題もとにかく不穏だった。 「前進チャンネル」の話 中核派Youtuberが、警視���公安部のキャンピング���ーを紹介したり、不当逮捕された同志の奪還を訴えたりしている番組の話。 北朝鮮脱北ノウハウの話 中国と北朝鮮の国境地帯に住んでいたことがあるうどん部員による、脱北ノウハウの話。北朝鮮脱北者が、国境近辺に住む中国人民を襲い、金品と身分証を奪いとることで中国人として生きようとするが、中国語が話せないことからバレてしまい、強制送還されるという救いのない事件が多発しているらしい。 スターリンに乾杯した話 「ヨシ」という名前のうどん部員が、スターリンの故郷であるジョージアを訪ねたところ、「ヨシ」は同志スターリンの名前だと歓迎され、「ヨシフ・スターリンに乾杯」と密造酒をすすめられた話。  一言でいうと、うどんは関係ない。  うどんは関係ない上に、思想的にかたよっている。うどんを愛する心に右も左もないと思うのだが、一体どういうサークル勧誘をすればこんなことになるのだろう。世界がもし100人のうどん愛好家の村だったら、中核派は0名、教祖も0名、スターリンの故郷を訪ねた人も0名になるのが普通だ。  今回の旅行メンバーはたった6人なのに、公安にマークされそうな発言をする人しかいない。思想・良心の自由が限りなく認められたコミュニティであるともいえるが、うどんを隠れ蓑とした何らかの過激な団体である可能性も捨てきれない。謎の秘密結社・うどん部だ。 「こうした旅行は、よく企画されるんですか?」  私は、うどん部の背景を探るべく、おそるおそる尋ねた。 「主催者さんは、旧ソ連圏に関する仕事をしているんです。その関係で、旧ソ連の珍しいエリアへの旅行をよく企画しますよ」 「でも、どういうわけか、たまに、その旅行に行った人たちが仕事や学校を辞めてしまうんですよ」 「この前の旅行では、社会主義国家によくある、労働を賛えるモニュメントをめぐっていたら、一緒に旅行していた学生の友人が『労働意欲が湧いてきた。学校はやめるぞ』と言って、突然中退してしまったんです」 「僕も仕事を辞めたしね」  社会主義国家を旅することで、反社会性が養われてしまうとは……。 「旧ソ連圏への旅行は、うどんとは関係あるんですか?」 「うどんとは関係ありません。ただ、うどん部員には、真っ赤な血が流れているんです」  これまでの話をまとめると、「うどん部」とは、うどんの絆で連帯し、ときに資本主義社会から人をドロップアウトさせる赤い集団ということになる。なにがなんだか、全くわからない。  主催者の女性は、旧ソ連圏に関する仕事をしているだけあって、中央アジア文化に詳しかった。彼女は、うどん部員らしい話題として、シルクロードにおける麺の広がりについて話をしてくれた。 「トルクメン人も、カザフ人も、ウズベク人も、友人たちは口を揃えてラグメンはウイグルが一番美味しいというんですよ」  全中央アジアの人民が認めるウイグルラグメンは、たしかにおいしかった。もちもちした手延べ麺の感触と、オイリーなソースに絡まるたっぷり野菜のバランスがよく、濃い味なのにいくらでも食べられてしまう。  特に、ニンニクでパンチを効かせたラグメンは癖になるおいしさで、そのジャンクかつ中毒性が高い味わいから、勝手に「ウイグルの二郎」と命名されていた。  内装も異国情緒が爆発していた。天井から階段までいたるところがタイルやステンドグラスで彩られている。細やかな幾何学模様を見ていると、確かに中央アジア文化圏に来たのだということを実感する。  中央アジアを旅行するたびに思うのだけれど、彼らの、あらゆる場所を「美」で埋め尽くそうとする情熱はすごい。衣服やクッションの細かな刺繍、木彫りのアラベスク、色とりどりのランタン……。よくみると、料理に使うボウルまで鮮やかな矢絣模様がついている。  私は、ステンドグラスが貼られた天井を見つめた。 「遠い場所に場所にきたんだ」  そう思ったが、どういうわけか実感がなかった。足元だけが、なんだかふわふわしている気がした。 砂漠は空中浮遊する尊師の夢をみるか  午後から本格的な観光がスタートした。最初に訪れたのは、交河城址という遺跡だ。紀元前2世紀頃に作られ、14世紀まで実際に街として使われてい要塞都市だ。地平線が見えそうなほど広い。  地面の上にレンガを重ねるのではなく地面を掘って街を作ったところに特徴があるらしいのだが、これだけの土地を彫り抜くなんて、想像もつかない労力だ。中国の圧倒的なマンパワーを感じる。  遺跡が広すぎる一方で観光客があまりいないため、とても静かだ。どこまでも続く風化した街並みを歩き、静謐な空気に触れ、かつては賑わっていたであろう都市の姿を想う……そんな触れ込みの場所なのだけれど、正直言って、そうしたロマンチックな思い出は一切残っていない。  なぜなら、悠久の大地を包む静寂を切り裂くように、尊師がマシンガントークを繰り広げていたからだ。麻原彰晃がおしゃべりだったのかは知らないが、少なくともウイグルの尊師は非常におしゃべりで、一人で優に5、6人分は話していた。観光中、常にニコニコ動画の弾幕が飛んでいるような状況であり、センチメンタルな旅情の入り込む隙はない。  尊師の話は、基本的にどれも「興味深いがどうでも良く、とにかく怪しい」内容で統一されている。 ・中国の深センで売られている「Android搭載のiPhone」の話 ・中国貴州省の山奥に住むラブドール仙人の話 ・中国の内陸部では旅行カバンの代わりに尿素袋が使われているという話 ・中國の伪日本製品に書かれている怪レい日本语が好きだという話……。  気がつくと、夕暮れ時になっていた。  乾いた大地は茜色に染められて、民族音楽の弾き語りが響く。旅行者としてのセンチメンタリズムが刺激され、私はこの地の長い歴史に思いを馳せる。しかし、次の瞬間には、そんなセンチメンタリズムを切り裂くように尊師の怪しい話が炸裂し、安易な旅情に回復不可能な一撃を加える。  たちまち、私の心の中で放映されていた「NHK特集 シルクロード」の映像は乱れ、テーマソングを奏でる喜多郎は、へなへなと地面にへたり込む。   砂漠で果敢にも空中浮遊を試み転落する尊師、唐突に尊師マーチを歌い始める尊師、中国の怪しいガジェット情報に詳しい尊師……。  トルファンでの私の思い出は、尊師色に染め上げられていった。 遊牧民が住む砂漠の街で不慮のノマドワーカーになる  まさかウイグルで徹夜をすることになるとは思わなかった。  観光を終えてホテルに戻った私を待っていたのは、職場から送られてくる容赦ないメールの数々だった。 「夏休み中恐縮ですが、添付の資料につき18時までにご確認お願いします」 「確認が終わるのは何時頃になるでしょうか」 「こちらも限界です、連絡ください」  休暇を申し出たときの「ゆっくり休んでください」はなんだったのか。そもそも、今日、日本は日曜だし明日は月曜で祝日のはずだ。私が旅行にでかけたのは土曜日なので、まだ夏休みは始まってさえいない。どうしてこんな惨状になっているのだろう。  ひとつ断っておきたいのは、私の職場の同僚たちは、基本的に優しく善良な人たちであるということだ。本当に仕事が回らなくなり、やむを得ずメールをしてきたのだろう。  今回の夏休みは「正月がなかったのはあまりにも気の毒だから」と上司が、わざわざチームに根回しをしてくれてようやく取得に至ったものだ。上司のただひとつの誤算は「現場に人が足りていない」という根本的な問題は、根回しでは決して解決しないということだ。  私はその夜、ホテル近くの雑貨店でレッドブルとコーヒーを買い込み、目を真っ赤にしてキーボードを叩き続けた。  空が白み、まばゆい朝日がきらきらと射しこむ時間になっても、私の仕事は終わらなかった。他の人々には私を置いて観光に行ってもらい、一人で仕事を続けた。そんな私を気遣って、尊師が食事を買ってきてくれた。  ようやく仕事が終わったのは、太陽が高くのぼり、熱された大地が蜃気楼で揺れるころだった。 鳥の声しかしない場所  午後、観光に出ていた他のメンバーと合流し、タクシーで訪れたトルファン郊外はのどかな場所だった。乾いた土地に葡萄溝やバラ園が広がっていて、木陰で商売をするスイカ売りやぶどう売りが、こちらにおいでと手招きをする。  ぶどうはいつも無料だった。一房分を買おうとするのだが、安すぎてお金を受け取ってもらえないのだ。口に含むと、雨の降らない土地で育つ果物特有の凝縮された甘みを感じる。  観光名所とされている遺跡にはだれもおらず、車の音も人の声もしない。絶え間なく響く鳥の声を聞き、強い光が地面に落とす影を見ていると、数時間前まで仕事に追われていたのが、遠い昔の記憶のように思えてくる。  静かな場所だった。太陽が眩しくて、あたまがぼんやりした。  ふと見ると、道端でビニール袋に入れられた羊の頭蓋骨が風化していた。その後も、私たちは、農地の側溝や休憩所のトイレ等、そこかしこで羊の頭蓋骨を見つけることとなる。この土地で暮らす人々には、お弁当がわりに羊の頭を持ってくる風習があるのだろうか。  私は、以前、イランのホームステイ先で「イランでは朝ごはんに羊の脳みそのスープを飲む」「日本でいうと、みそ汁的な存在」と言われたことを思い出した。「羊の頭がみそ汁の具として扱わている地域があるなら、お弁当がわりに羊の頭をぶらさげる人々がいても不思議はない」と思う。  私は、強い日差しから逃れ、木陰に座ってこの土地で暮らしてきた人々のことを思った。日本にはまだ神話の神様さえいなかった遠い昔に、砂漠のオアシスで暮らし、羊を飼い、ときには西瓜で喉を潤していたかもしれない人々のこと。彼らの聞いていた鳥の声と、私たちが聞いている鳥の声は同じだろうか。  夏の光にまみれてきらきらする西瓜の皮と、そばに落ちる暗い影を眺めていると無気力が押し寄せてきて、労働の意義も経済成長の意味もわからなくなった。  私はふと、今回の旅行について話したときの、同僚たちの反応を思い出した。 「どうしてウイグルなんかに行くんですか」  彼らの疑問は、要するに「その夏休みの使い方に、確かな価値はあるのか」という点に集約できる。たまの休みなのだから、確実に楽しく、気分良く過ごせる場所に行くべきだ。彼らはそういっていたのだろう。  同僚たちの疑問に対し、そのとき私は答えることができなかった。  職場の同僚たちは「この先、生き延びるにはどうすればいいか」という話をよくしていた。真夜中から始まる飲み会で、明け方の6時や7時まで話す人もいた。生き延びるとはなんだろう。  生産性が自分の人生を覆い尽くし、人間性がわかりやすい価値で塗りつぶされていくのを受け入れること。「使える」人とだけつるみ、評価されること。夏休みはハワイに行くこと。  生き延びるとは、きっとそういうことだった。  忙しいことには慣れていた。仕事に慣れてしばらくたったあるとき、もう必要がないからという理由で、少しずつ集めていたアンティークの食器や学生時代に好きだった小説を捨てた。重要なのは、「役割」を果たすことであり、社会の共通言語で話すことだと考えた。  でも、私は突然、久しぶりの夏休みを、確実に楽しい場所ではなく、楽しいかよくわからない場所で過ごしてみたくなったのだ。知らない人に誘われて、どういうわけか、そういう気持ちになったのだ。  農家のおばさんからもらって持て余していたぶどうを一粒、口に含んだ。日本のものとは全く違う、知らない味がした。 星降る夜行列車に乗って  疲れからか、やたらと物憂げな気持ちになっていたところに、尊師の「バ〜ニラ、バニラ高収入〜!」という歌声が響いてきて、現実にひきもどされた。そろそろ、この街を離れる時間だ。  それにしても、すっかり考え込んでしまった。私は、「うどん部の旅行に参加した人は社会からドロップアウトしがちである」という話を思い出した。  葡萄溝の木陰で、やたらとメランコリックな気持ちになったのも、この旅行の危険な効果だろうか。このままでは、謎の秘密結社・うどん部の陰謀の思う壺だ。  夜行列車で過ごした夜は、楽しかった。  トルファンのぶどうで作った珍しい白酒をたくさん飲んで、加熱する仕掛けが施されたインスタントの火鍋をつついた。  普段は飲まない強いお酒にはしゃぎすぎて寝てしまい、気がつくと真夜中だった。  夜行列車の窓から空を見上げると、満天の星空だった。肌寒い寝台で、毛布をだきしめながら、流れていく星空を見つめた。まばたきも、呼吸もできなかった。体中の神経が粟立ち、スパークした。  私は、冷凍されていた自分の人生が、急激に自分の身体に戻ってくるのを感じた。  もしかして、私は、生き延びることから遠ざかっているのだろうか。  このときの私はまだ、自分がその数カ月後、仕事を辞める運命にあることを知らなった。 (カシュガル編につづく) 補足とおしらせ  ウイグル旅行記は、長くなってしまったので数回に分けて書きます。今後の予定はこんな感じです。 ・ カシュガルで公安警察から"重点旅客"として熱烈歓迎されてしまった話 ・ ウイグルの果てでゾロアスター教の遺跡を探し、廃墟の温泉に入った話 ・ 突如の軍事パレード開始により限界帰国チャレンジを強いられた話 旅の写真は、twitter(@eli_elilema)にもあげているので、よかったら見てみてください。 ※ 尊師はとても良い人でした。
https://note.mu/elielilema/n/nb8baf42077cd
10 notes · View notes