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#昏睡レイプ
jaguarmen99 · 2 years
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 昨年12月と今年2月、女性客に睡眠剤を飲ませて抗拒不能にさせ、性的暴行を加えたとして、準強制性交等の罪に問われた大阪市の飲食店経営者・榎本正哉被告(47)の第2回公判が28日、大阪地裁(大寄淳裁判長)で開かれた。 起訴状などによると、榎本被告は自身が経営する日本料理店「榎本」の店内で、睡眠剤のゾルピデムやトリアゾラムを用いて女性客を抗拒不能にさせ、口腔性交及び性交に及んだとされる。同店はミシュランガイドの1つ星を獲得したこともある人気で、家宅捜索では、榎本被告に処方されていたトリアゾラムなどが押収されている。  この日は2月の事件の被害者Bさんに対する審理が行われた。榎本被告は初公判で、昨年12月の事件の被害者Aさんへの起訴内容を認めた時と同様、小さな声で「起訴状に間違いございません」と認めた。 検察側は初公判の際、別件で追起訴する意向を示唆。榎本被告の“余罪”をにおわせていたが、この日の公判で新たな被害者Cさんの存在を明らかにした。ただ、捜査は難航しているもようで、裁判長は「迅速な審理にご協力をお願いします」と求めた。
ミシュラン1つ星料理人の昏睡レイプ公判 法廷ライターが指摘「氷山の一角」 - ライブドアニュース
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abeautygirls · 1 month
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kennak · 2 months
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検察在任中の容疑なのか。2018年。山口敬之氏が、その後民事で負け続ける昏睡レイプの件で捜査せず不起訴になったのは2019年。いかにあの頃の(そして今もか)警察や司法がおかしなことになってる
[B! 検察] 在任中、官舎で酒に酔った部下に性的暴行か 逮捕の大阪地検元検事正:朝日新聞デジタル
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mizutak1 · 2 years
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伊藤は自分の所有物と認識した相手のことは徹底的に管理しないと気が済まない性格だった(もっとも、対価を払ってもいない、その権利のない相手のことまで、所有物と思い込むこともしばしばあった)。
十年ほど前、伊藤は洗濯機の中に入れられた妻の下着に白いものが付いているのに気づいた。前日、妻は友人たちと飲みに行くとのことで、遅くに帰ってきた。その後、自分とセックスはしていない。妻の下着についたものを見知らぬ男の精液だと思い込んだ伊藤は、自分の男の友人十数人ほどに事情を説明して回り、「妻が不倫しているようだ」と泣きついた。友人たちの中には、女の体のこと、妻の下着に付いていたものについて心当たりがある者もいたが、伊藤の行動に嫌悪感を覚え、あえて思ったことを伝える気にもなれず、笑ってごまかすことしかしなかった。最後に相談した30手前で女と手を繋いだことも風俗に行ったこともない友人が「ちせちゃん、病気かもしれないよ」と的外れな見解を述べたことで、伊藤はさらに混乱した。しかし、妻が病気かもしれないという状況に興奮した伊藤は、とりあえず昏睡レイプ動画で自慰をした。
その後、伊藤は不安を募らせた挙句、妻の下着の写真をネットに上げて知恵を借りることにした。すると即座に「釣りですか?」と嘲笑されながらも、それが健康な体の分泌物であることを教えられ、ようやく安堵した。そしてそのことについ��さらに調べている最中にまた興奮し、wikipediaの画像で自慰をした。
妻は伊藤の相談した友人たちに恥を晒されたことや、不倫疑惑を持たれていること、ネット上に下着の写真が上げられたままであることを、十年後の今もまだ知らない。
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moccosnoon · 3 years
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【悲報】昏睡レイプで9回逮捕された男、10回目の逮捕
元スレ≫ 【悲報】昏睡レイプで9回逮捕された男、10回目の逮捕 1 :moccosnoon ID:/TEXsBHd0 睡眠薬を飲ませ性的暴行か…
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tkatsumi06j · 7 years
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「ノート」の元記事 https://note.mu/tkatsumi06j/n/n093c461e4fc8
Twitterモーメント(日)(英)
Although speaking out about abuse and rape is difficult in almost all circumstances, women living in certain countries face insurmountable obstacles when seeking justice. Japan is one of those places. Entrenched cultural norms which don't even allow the word rape to be mentioned, have silenced women almost entirely. But one person refused to be quiet - journalist Shiori Ito. The man in question has publicly denied all allegations.
ほとんどの状況において、性暴力やレイプについて公に語ることは難しいとされている。しかし一部の国では、正義を訴えようとする女性が乗り越え難い障害に直面する。日本はそうした国の一つだ。日本では、『レイプ』という言葉を発することすら憚れるような根深い文化的規範を背景に、ほとんどの女性が沈黙を強いられている。そんな中で沈黙を拒む一人の女性がいる。ジャーナリストの伊藤詩織さんだ。問題の男は公然と容疑を否認している。
Shiroi Ito, Journalist
ジャーナリスト・伊藤詩織さん
I was raped two years ago in 2015. And the man who raped me, he offered me a job in Washington DC, because he was bureau chief in one of the Japanese mainstream TV news station. We made appointment to meet because we need to talk about working visa.
二年前の2015年、私はレイプされました。私を襲った男は日本の大手テレビニュース局の支局長だったので、ワシントンDCで働ける仕事を私に紹介してくれるという話でした。労働ビザについて話し合う必要があっため、互いに都合をつけて会う約束をしたのです。
It was hard to realize that someone you trust or someone you respect would do that. So I was scared, because he was quite close to all the high-profile politicians. So it took time, to me, to think if this is the right thing to do, if anyone would believe me.
自分が尊敬する人、信頼する人がそういうことをしたのだと気付くのは辛いことでした。彼は大物政治家に近い人物だったので、怖くなりました。だからこれ[訴えること]が正しいことなのか、信じて貰うことができるのか、考えるのに時間がかかりました。
I decided, okay I'm going to the police, and I knew that this would make me hard to work in ... work as a journalist in Japan to accuse such a high-profile journalist. And then when I got to the right person to talk to, he told me, "These things happen a lot, and we can't investigate. It would never be prosecuted, it would never be charged, and it's just a waste of time."
「警察に行こう」と決めましたが、そのような著名なジャーナリストを日本で訴えたら仕事をするのが…ジャーナリストとして仕事をするのが難しくなることは覚悟の上でした。そして、然るべき人物に伝えると、彼はこう言いました。
「こういうことはよくあるんです。捜査はできません。訴追はされないし、立件もされないでしょう。時間の無駄でしかありません」
But I told him, "Look, I know which hotel I came out from. They must have security camera. Can you at least check that ?"
でも私はこう言いました。
「どのホテルから出てきたかは覚えています。防犯カメラがありますよね。せめてそれを確認していただけませんか?」
So he did a few days after, and we saw that this man was pulling me out from the taxi. So this investigator said, "Okay, this is something."
数日後、彼はそうしてくれました。そして私をタクシーから引きずり出している男の姿を見て、その捜査官が「これならいけるかもしれない」と言ったんです。
So I thought he would accept, that he would file the case. And then he told me, "Look, you're accusing such a high-profile journalist. You have no chance to be a journalist in Japan. "
私はこれで彼が事件を認め、捜査を��始してくれるだろうと思ったんです。でも彼は私にこう言いました。 「あなたは著名なジャーナリストを訴えようとしています。日本でジャーナリストとして活動できなくなりますよ」
-- That's what the investigator or detective said to you?
―それは、捜査官が言ったのですか?それとも刑事が?
The investigator.
捜査官です。
-- And how did that make you feel?
―そう言われて、どのように感じましたか?
It was quite a tough decision to make, although I had to do it. Because if I put a lid on the truth that I have, I shouldn't be a journalist. And also, I started having more questions, why can't you investigate?
難しい決断でした。でも、私がやるしかありませんでした。私の知る真実に蓋をしてしまえば、私はジャーナリストではいられなくなるからです。それから、次々に疑問が芽生え始めていました。なぜ捜査できないのかと。
Finally, one day they called me. The investigator decided to file the case. The court issued arrest warrant two months after that.
そして遂にある日、電話がかかってきました。捜査を開始することを決めたと。 裁判所はその二か月後に逮捕状の発行を認めました。
And during the investigation, it was hard... Every time investigator has changed, they asked me if I was a virgin. Why would you ask these questions so many times? I stopped going for work. Every time I see the same... similar figure man on a street, I became panicked. So I decided,"Okay, maybe it's better for me to go outside of Japan."
捜査の過程では、大変な思いをしました。捜査官が変わるたびに、私が処女かどうかを確認されました。なぜこのような質問を何度もされなければならないのか。私は仕事に行くのをやめました。あの男と同じ…似た背格好の男性をみると、パニックを起こしていました。そこで私は、「よし、日本の外に出てみよう」と決めました。
-- So just to go back, so he was still in the United States but there was an arrest warrant issued for him WHILE he was still in the United States. Is that right?
―ちょっと話を戻しますが、つまり彼はまだ米国にいて、彼が米国にいる間に逮捕状が発行されたということですね?これで正しいですか?
Yes.
そうです。
-- So how did that go, then? What happened there?
ーそれからどうなったのでしょうか。何が起きたのでしょうか。
Investigators plan was to wait at the Narita Airport and arrest him as soon as he gets on land. But then the investigator called me on the day they were going to arrest, and  he said, "There was order from above," and they stopped the arrest.
捜査官は、成田に彼が到着したらすぐに彼を逮捕する予定でいました。でも、その捜査官は彼を逮捕する予定のその当日に電話をかけてきてこう言ったんです。 「上からの指示」があって、逮捕を取りやめたと。
It was shocking, because if once the court issues an arrest, investigator can change it? But they did. So I asked why and how. He couldn't tell me.
とてもショックを受けました。裁判所が逮捕状を発行したのに、捜査官がこれを変えられる?でも、それが実際に起きたのです。だから私は彼になぜ、どのようにしてこうなったのかを訪ねましたが、彼は答えられませんでした。
He said, "This is just so odd and rare."
ただ、「これはひじょうに奇妙で希なことです」と言うだけでした。
-- Am I right in saying that you are the first person who has publicly said, openly under her own name, "I was raped. This is my story," in this country?
―あなたはこの国で初めて、公然と、自分の名前を出して、「私はレイプされた。これが私が経験したことです」と語った人であると考えていいのでしょうか?
I'm the first person who spoke out about rape by someone familiar.
顔なじみの人にレイプされたことを訴えた初めての人ではあります。
-- What have you learned about your own country from your experience? What have you heard from other people since you've spoken out?
ーこの経験からあなたが自分の国について学んだことは何でしょうか。声を上げてから他の人からはどんなことを言われましたか?
I was quite disappointed. I felt like everyone knew about me. So I couldn't go out anymore. So I was always ... I had to disguise myself if I needed to go somewhere. And I started seeing these websites talking about my personal life, my family. I saw my family's photo. So I was scared if I go out with my family, with my friend, what's going to happen to them? I couldn't leave the house.
ひじょうに落胆しました。誰もが私のことを知っているような気がして、外に出ることができなくなりました。だから私は常に…どこかに行くときは変装して出かけていました。そしたら、私の個人的なことや家族について語り合うサイトが現れて、そこには家族の写真もあったんです。ですから家族や友人とどこに行くのも怖くなりました。彼らに何が起こるかを考えると恐ろしかったからです。家をまったく出れなくなりました。
I decided to quit to media I was working for, and be a freelancer and start working with British media. I had a chance to move to UK this summer and that made me feel, again, like a person; that I can go out.
働いていたメディアの仕事を辞め、フリーランスとなってイギリスのメディアに協力するようになりました。この夏にはイギリスに引っ越すことができ、また普通の、いち個人に戻れた気がしました。自由に出歩けるようになったと。
-- Well, we are sitting here in Tokyo. How do you feel about Japan and being in Tokyo now? Do you feel any change at all?
―いま私たちはこうして東京にいるわけですが、日本についてどう思っていますか?そしていま東京にいることについても。何か変化を感じていますか?
Finally I do feel small small changes. Politicians are now talking about it at the Diet, at the parliament, and they finally changed the rape law which hasn't changed for a 110 years.
小さな、とても小さな変化が起きているという気はしています。政治家は国会――議会― ― で議論するようになったし、110年間も変わることのなかったレイプに関する法律が遂に改正されました。
As a journalist I tried many different ways to talk about it through media, but none of these worked. So in the end, I had to be the ONE who speak out about it. And certainly, sexual violence could happen anywhere anytime in the world.
ジャーナリストとして、メディアを介したさまざまな手段で訴えようとしましたが、どれもうまくいきませんでした。なので結局、最終的には、私自身が声を上げるしかないと思うようになりました。性暴力はいつどこでも起こり得ることなのですから。
But I was more shocked by what had happened afterwards, that made me really hopeless. And I never realized what kind of society that I was living in. Okay, legal system -- it would take time. But social system can change to support and help. And that would make a major change for survivors to take the next step. Now, I do see some positive movements, so I'm very optimistic.                      
でも私がもっと衝撃を受けたのは、その後に起きたことでした。絶望の淵に立たされました。自分がどんな社会に住んでいるのかを私はわかっていなかったのです。司法のシステムは、時間がかかっても仕方がないのかもしれません。でも社会のシステムは、支え合い、手を差し伸べる方向に変えることができます。それは性暴力を生き延びたサバイバーたちにとって、次のステップを踏むための大きな変化をもたらすはずです。いまは、目に見えるポジティブな動きも起きているので、私はひじょうに楽観的にみています。
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asoufuyu · 3 years
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春、幽霊
幽霊だ、ゆうれいだ!半透明の澱は高架の下の川に流れる穢れ、トイレットペーパーに隠した精液の凝りだ、意味のない戯れをしやう、怠惰が昏睡に変わる前に。
(全身を殻で閉じ籠めた吽年前。)
お前は何を考える?
 整頓された部屋からの考えなんぞもう要らぬ。
ーーー欲しいのはもつともつと腑を開けた!
目蓋を紫に染めて死んだふり、北の地の犯罪と音楽、知らないたれかに会いたかった。
(煙草は左眼を瞑って。)
(その時見へるのは?)
青に疲れて吾は無く、嘘呼ばわりの名すら亡く、蛍光灯と蟲の不在。
「総てを放棄します」
「ははははははははははは…」
レイプと魔法の夜、やたらと黄色い蝶が飛んだ、なおやはり春だった!
あゝ春にーーー
海と雨の水をそれぞれ左手と右手に汲んでその命の重みを比べたら壊れた毎秒も見開いた双眸も意味を成す日が作れるのたろうか?
"大丈夫"
世界の際にも居ないこと。
フラッシュバック、ノイズ。
硝子のグラスを拾った、帰り道が覚えられない、あの日二十人を殺したかった、もう一度ひとごろしの気持ちになりたひから、捨てるよ捨てるよ寒い午前に!
ーーー頭を撫ぜて呉れなひかい?
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ある日、弟が覗き見たのは不良たちに昏睡レ〇プされる大好きだった姉の姿だった。 ダウンロード
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xf-2 · 6 years
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「4、5人の男性囚人は私をベッドの上に放り投げ、一人は私の顔と頭を殴り始めた。私の記憶はここで止まった。気が付くと、そばに男3人が横たわっていた。私は彼らに集団レイプされた」
2016年4月14日、中国遼寧省から米国に亡命した尹麗萍(イ レイヘイ)さんが、米議会で開催された「広範囲に及ぶ中国の拷問」に関する公聴会で、中国の牢獄で自身が受けた性的暴行について証言した。尹さんは、中国当局に弾圧されている伝統健康法、法輪功の学習者だ。
当時、超党派の中国問題執行委員会(CECC)の議長を務めたクリス・スミス下院議員(共和党)は公聴会で、「残酷な迫害政策を始めた人、それに関与した人、そしてその実態は、将来必ず世の人々に知られるだろう。ナチス・ドイツに関与した人は、今日なお追及されている」と話した。
中国当局による法輪功学習者への性的暴行
中国当局は1999年、法輪功学習者に対する弾圧政策を始めた。学習者に法輪功を放棄させるため、当局はさまざまな拷問を実施した。なかには、凄惨な性暴力を受けた法輪功学習者は少なくない。
「中国の良心」と称賛された中国の人権弁護士・高智晟氏は2005年、中国当局の最高指導者宛ての書簡でこう述べた。
「ほぼすべての法輪功学習者は逮捕されれば、性別を問わず、性器を狙う卑猥な暴行を受けた。拷問の前、身に着けた衣服は全部脱がされる。いかなる言葉も、この政府の不道徳さと卑猥さを言い表すことができない」
このシリーズは、中国当局による法輪功学習者への性的暴行の実態を明らかにする。まず、女性法輪功学習者に対する集団レイプについて触れる。
中国の「刑法」第236条は、集団レイプの共犯者に対して10年以上の有期懲役、無期懲役、または死刑を処すると定めている。
中国当局は自らが定めた法律を自ら踏みにじっている。
「極度の恐怖と苦痛」
2001年4月19日、遼寧省出身の尹麗萍さんは他の8人の女性法輪功学習者とともに、収容先の同省瀋陽市馬三家労働教養所からひそかに市内の張士労働教養院に移送された。獄房に入ると、部屋に大きなダブルベッドが置かれており、すでに4人の男が待機していた。
トイレに行くとき、隣の部屋に30人以上の男性がいたのを見た。
夜10時になっても、男らが部屋から出る気配はなかった。尹さんは4人に直ちに出るよう促した。1人の男は「睡眠を取りたいって?法輪功の修煉をやめなければ、許されるはずがない。ある1人の女がここで18日間抵抗したあげく、結局精神的におかしくなったよ」と言った。
しばらくして、男らが獄房から出ていったが、別の4、5人の男がまた入ってきた。「とにかく、恐ろしくて仕方なかった」と尹さんは言う。
突然獄房の外から、一緒に移送されてきた鄒桂榮さん(2002年4月に死去)の悲鳴が聞こえた。廊下に飛び出した尹さんと鄒さんが、互いに守るため���抱き合ったが、周囲の男が2人を殴打し、引き離した。2人はそれぞれの獄房に戻された。
尹さんはその後、集団レイプされた。気づいた時、そばに3人の男が横たわっており、中に20代未満の人もいたという。「頭の上に1人、足のそばに2人、足元にまた複数の人がいました」
集団レイプはその後の2日間も行われた。4日目、尹さんと鄒さんは別の収容施設に移送された。
尹さんによると、一緒に移された9人のうち、1人の若い未婚女性がいた。尹さんたちは彼女を守るため、警官に「良心がまだあるなら、この子を絶対に傷つけないでください。あなたたちにも娘がいるでしょう」と懇願した。
米議会の公聴会で、尹さんは「数年来、このことを思い出したくもなかった。思い出す勇気もなかった。心は完全に壊れたからだ。このことを思い出すと、極度の恐怖と苦痛に苛まれる」と涙を流して証言した。
尹さんら9人が張士労働教養院に移される前、すでに33人の法輪功学習者がここで性的暴行を受けていた。なかに、拷問と性暴力で精神に異常をきたした人もいた。
尹さんは公聴会で、9人のうち、迫害を受けて亡くなった学習者との間である約束を交わしたと明かした。
「ここから生きて出た人がいれば、必ずこの凄惨な迫害を世の人々に伝える。九死に一生を得た私はやっと、この約束を果たした」
尹さんは米国に亡命するまで、7回拘束され、3回の労働教育を受け、9カ月の強制労働を強いられた。馬三家労働教養所では不明の薬物を注射されたり、ハンストを行ったため日常的に鼻から食料を流し込まれるなどの扱いを受け、何度も命の危険にさらされていた。
男性牢獄に放り入れられた女性学習者
法輪功学習者に対して厳しい拷問を加えることで、悪名高い遼寧省瀋陽市馬三家労働教養所は2000年、迫害を強化した。
同年10月、法輪功の修煉を止めさせるため、看守らは18人の女性学習者を裸にして、男性囚人の獄房に閉じ込めた。18人の学習者らは男性囚人から、レイプ、集団レイプ、わいせつ行為を受けた。18人のうち、少なくとも5人が死亡し、7人が精神に異常をきたした。ある若い未婚女性がその後、妊娠、出産した。女性は出所後、精神障害を患った。
2001年5月24日、中国東北部黒龍江省ハルビン市万家労働教養所に収容された約60人の女性学習者は、男性収容者の部屋に移された。女性らはそこで殴打、電気棒での感電など様々な拷問を受けた。数人の女性は看守と囚人に集団レイプされた。
2002年8月から12月、中国南部にある貴州省女子労働教養所でも、拘束中の女性法輪功学習者が男性収容者の獄房に入れられ、性的暴行を受けた。
60代女性年配者に性的暴行
中国内陸部湖南省の長沙市に住む女性法輪功学習者の鄒さん(67歳)は2001年2月、同市雨花区警察当局に拘束された。取り調べ中、鄒さんは2人の警官から拷問を受けた。ある日、警官らは、取り調べを拒否した鄒さんをベッドの上に「大の字2」に縛り付けた後、自分の母親よりも年上の鄒さんを集団暴行した。その後、電気棒を鄒さんの膣に入れ高電圧を流しつづけ、鄒さんはあまりの痛みで気絶した。その後、1カ月間も座ることも、歩くこともできなかった。
鄒さんは同年11月、9年の禁錮刑を言い渡されたが、治療のため保釈された。しかし、集団暴行による極度の苦痛と屈辱を感じた鄒さんはその後、健康状態が悪化し、寝たきりの状態になった。2011年3月、77歳の鄒桂榮さんが亡くなった。
他の集団暴行
中国内陸部山西省長治市当局は、同市の精神病院に拘禁されている法輪功学習者に対して殴打、薬物注射、��眠禁止の拷問を実施するほか、女性学習者らに対して性的暴行もした。
具体的な時期は不明だが、証言者の話では当時まだ19歳の女性学習者・肖さんは3日間に14回も集団レイプされた。
2001年7月、河北省邢台市警察当局が地元の法輪功学習者に対する一斉拘束を実施した。一部の女性学習者は連行中に、警察車両内で警官らに集団暴行された。
天罰覿面
「善因善果、悪因悪果」法輪功学習者に拷問と性的暴行を加えた当局者の一部にはすでに報いが現れた。
省内の司法・警察機関を統括する遼寧省政法委の元書記で、省高級人民法院(地裁)院長を務めた丁世発氏(76)は、2006年11月脳出血のため辞職した。現在も重度の昏睡状態が続いている。丁氏は在職中、馬三家労働教養所の幹部に対して、法輪功学習者への迫害強化を指示し、積極的に関与した。
河北省塩山県看守所の張松嶺・元所長は2000年2月、前触れなく病気で急死した。張氏は1999年10月、女性法輪功学習者に「あなたたちを全員強姦しても、それでも法輪功の修煉を続けるのか見てみたい」と脅かした。
(翻訳編集・張哲)
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jaguarmen99 · 4 years
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「ミスター慶応ファイナリスト」(16年)だった渡辺容疑者は18年9月29日早朝、JR横浜駅近くで女子大生に声を掛け、雑居ビルに連れ込み、踊り場でレイプした。その後、タクシーに乗せ、移動先の路上で引き倒し、頭と腹に蹴りを食らわせ、通報で駆け付けた警察官に現行犯逮捕された。以来、余罪が次々と明らかになり、準強制性交、準強制わいせつ、昏睡強盗、窃盗の疑いで神奈川県警に5回逮捕されている。ところが横浜地検は19年1月、渡辺容疑者と光山容疑者、一部事件で共謀した4人全員を不起訴処分とした。今回の犯行はそのわずか2カ月後のことである。
逮捕は6回目…強制性交容疑の元慶大生2人、示談成立で調子に乗った? - ライブドアニュース
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dopingconsomme · 4 years
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[03/26のツイートまとめ https://dcons.blog.fc2.com/blog-entry-1198.html] https://dopingcomplex.blogspot.com/2021/03/0326-httpsdconsblogfc2comblog-entry.html
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Doping_Consomme
昏睡レイプ!野獣と化した先輩だゾ - ニコニコ動画 https://t.co/6IfXn2EhRE 03-26 18:04
RT @TYA_RYOK: 相当笑った https://t.co/T8qsnSFV04 03-26 15:33
RT @__Babus_: 🐰JUNくんとSTL姉貴🐰 https://t.co/0AUto5PSLb 03-26 15:26
https://t.co/WJGaNdXc5X 03-26 12:02
https://t.co/1YcBJ0oLnn 03-26 12:01
https://t.co/5xKDGYEwa9 03-26 11:59
https://t.co/jfgHfnsLvv 03-26 11:59
https://t.co/sBiWz3RIfL 03-26 11:58
from dopingconsommecomplex https://dcons.blog.fc2.com/blog-entry-1198.html http://www.rssmix.com/ from complex fc2 dcons, https://dopingcomplex.blogspot.com/2021/03/0326-httpsdconsblogfc2comblog-entry.html
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kennak · 1 year
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タイだから神ではなく仏かもしれん。とはいえマジで男性も昏睡強盗やレイプには遭うので、警戒するに越したことないです。
[B! 増田] 所謂レイプドラッグは男性にとっても怖いという話
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moccosnoon · 2 years
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【セクハラってレベルじゃねえ】 部下10人を睡眠薬レイプ 医師の竹沢章一クン42歳(2022年当時)逮捕
元スレ≫ 【セクハラってレベルじゃねえ】 部下10人を睡眠薬レイプ 医師の竹沢章一クン42歳(2022年当時)逮捕 [565421181] 1 :moccosnoon…
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tkatsumi06j · 7 years
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She Broke Japan’s Silence on Rape
彼女は日本のレイプに対する沈黙を破った
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[写真] 伊藤詩織さんは警察に、当時TBSワシントン支局長で、安倍晋三首相の伝記作家である、山口敬之氏によりレイプされたと訴えた。(ジェレミー・スーテイラットが本紙のために撮影)
(東京 29日)日本の最も著名なテレビジャーナリストに数えられる人物が伊藤詩織さんを飲みに誘ったのは、春先の金曜の晩のことだった。東京の通信社でのインターンが終了するからと、その人物の局で新たなインターンをやる機会を探っていた。[訳注: 探していたのはプロデューサー枠の仕事]
二人は、東京都心にあるバーでは焼き鳥とビールだけで済ませ、その後夕食を共にした。のちに伊藤さんが警察で供述したことによると、彼女が最後に記憶しているのは、気分が悪くなってトイレに行かせて貰い、そこで意識を失ったことだった。
伊藤さんは、その夜が終わる頃にはその男のホテルの部屋に連れていかれ、彼女が無意識である間に男にレイプされたと主張している。
当時TBSワシントン支局長で [のちの] 安倍晋三首相の伝記作家であるジャーナリストの山口敬之氏は、起訴内容を否認。二か月にわたる警察の捜査の結果、検察は事件を不起訴処分とした。
すると伊藤さんは、日本の女性のほぼ誰もがけっして行わないことを実行に移した。声を上げたのである。
5月に行った記者会見と10月に出版された著書で伊藤さんは、山口氏が意識を失っている彼女を抱え上げ、ホテルのロビーを通り抜けた様子がわかる防犯カメラの映像を警察が入手したと述べた。また警察はさらに、彼女が気を失っていたことを証言したタクシー運転手を特定して事情聴取を行っていた。伊藤さんによると、警察の捜査官らは山口氏を逮捕すると彼女に告げていたのだが、突如、取りやめとなったのだという。
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[写真] 伊藤さんは自身の経験を綴った手記を出版した。写真提供、文芸春秋株式会社。
他の国ならば、彼女の訴えは騒動を引き起こしていただろう。だが、ここ日本では、わずかに耳目を集めたにすぎなかった。
米国が政界、芸能、産業、報道の各界における性的加害行為の噴出に直面しているのとは対照的に、伊藤さんの身に起きたことは、日本において性暴力がいかに忌避される話題であるかを如実に物語っている。
統計上、日本は比較的低い性暴力の発生率を誇る。14年度に内閣府が実施した世論調査では、日本で生涯を通じてレイプを経験したことがあると答えた女性が15人に1人であるのに対して、米国でレイプされたことがあると答えた女性は5人に1人であった。[訳注: 但し、米国の統計は2010年度のもの]
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(参考)内閣府男女共同参画局、14年度調査の結果報告書 『男女間における暴力に関する調査』報告書(平成26年度)より
しかし研究者らは、日本女性は西洋の女性に比べて「同意なき性行為」を「レイプ」と表現することがはるかに少ないと言う。また日本の対レイプ法には同意に関する記載がなく、「デートレイプ」は外来の概念で、日本では性暴力に対する教育も最低限しかされていない。
むしろ、本来ならば性教育を行うための文化的に重要なチャンネルである筈の漫画コミックやポルノという素材において、 性的欲求を満たす延長としてレイプが描かれることがよくある。
警察や裁判所はレイプを狭義に捉える傾向があり、一般的には、物理的な暴力が確認でき、自衛の努力 [抵抗] が行われたことの痕跡がある場合にのみ訴追を行い、 加害者・被害者のいずれかが飲酒していた場合は告訴を思い留まらせようとする。
先月、横浜の地方検察局は、女子学生の一人に酒を飲ませた後で性的暴行を加えた容疑で書類送検された6人の大学生を不起訴処分にした。
レイプ犯が起訴され有罪判決を受けても、日本では懲役刑すら課せられないこともある。法務省の統計によると、およそ10件に1件が執行猶予付きの判決で済まされるという。
たとえば今年、東京近郊の千葉大学で二人の学生が女学生を輪姦した事件では、被告の一部は懲役刑で収監されたが、他の共犯者らは執行猶予付きの判決となった。昨年秋、別の輪姦事件で有罪判決を受けた東京大学の学生にも執行猶予付きの判決が下された。
「活動家たちが「ノーはノー」というキャンペーンを立ち上げたのはごく最近のことです」
東京の上智大学で政治学を教える三浦まり教授はこう語った。
「だから日本の男性は、同意に対する意識が浸透していない現状にあぐらをかけるのだと思います」
内閣府の世論調査で「レイプを経験したことがある」と答えた女性のうち、その3分の2以上が友人や家族にさえも、けっして「誰にも言わなかった」と答え、「警察に相談した」と答えたのは4%をわずかに超える程度だった。対照的に、米司法統計局がまとめたところによると、米国ではレイプ経験の約3分の1が警察に報告されている。
「女性に対する偏見は根深く、深刻です。性犯罪による被害はまったく真剣に受け止められていません」
早稲田大学でジェンダーと法を教える谷田川知恵教授はこう語る。
山口氏に対する民事訴訟を起こした伊藤さん(28)は、日本で性暴力に悩む女性たちが直面する数々の課題に光を当てるために、本紙に自身の事件の詳細を語ることを承諾してくれた。
「私がこのことを語らなければ、性暴力をめぐる酷い状況はけっして変わることはないだろうと感じたのです」
伊藤さんは語った。
山口氏(51)も、取材に応じることを承諾した。レイプを行ったことは否定し、次のように語った。
「性的暴行は���われていない。あの夜、犯罪行為は行われなかった」
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[写真] シェラトン都ホテルの外に停車するタクシーの車両。警察は、伊藤さんと山口氏をホテルに送り届けたが、女性は電車の駅に行くことを要求していたと証言するタクシーの運転手を事情聴取した。本紙のためにジェレミー・スーテイラットが撮影。
‘Not a Chance’ 「あなたが勝つ事はあり得ない」
2015年4月3日に再会する以前、伊藤さんは山口氏に二度会ったことがある。ニューヨークでジャーナリズムを学んでいる間のことだ。
伊藤さんによれば、彼女が東京で再び山口氏に連絡をとると、山口氏は自身の支局で仕事を見つけてあげられるかもしれないと答えたという。山口氏は彼女を飲みに誘い、その後で流行りの恵比寿界隈の寿司屋『鮨の喜一』に食事に連れて行った。
伊藤さんが驚いたのは、ビールと酒を飲んだ後の食事も二人きりだったことだった。彼女は途中で気分が悪くなりトイレに行かせてもらったのだが、トイレの給水タンクに頭をもたれかけながら、そのまま意識を失ってしまったという。
意識を取り戻した時には、ホテルの部屋のベッドの上で山口氏が自分に覆いかぶさっていたという。彼女は裸で、痛みを感じていた。
日本の法律では、"quasi-rape"(準強姦罪)を当該女性の「心神喪失若しくは抗拒不能」に乗じて当該女性と「姦淫すること」と定義している。米国では州によって法律には差異があるが、同じ犯罪を第二級の強姦罪もしくは性的暴行罪と定義している州もある。(参考)旧刑法第百七十八条2「女子の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、又は心神を喪失させ、若しくは抗拒不能にさせて、姦淫した者は、前条の例による」
警察はのちに、伊藤さんと山口氏を乗せ、山口氏の宿泊先である『シェラトン都ホテル東京』で二人を降ろしたタクシーの運転手を特定した。
運転手の証言記録によれば、伊藤さんは、最初は意識があり、地下鉄の駅に連れ行ってほしいと運転手に懇願していたが、山口氏にホテルに向かうよう指示されたという。
運転手は、山口氏がまだ二人で仕事の話をしなければいけないと話したことを記憶しており、また山口氏が「何もしないいから」というようなことを言っていたと証言している。
運転手によると、ホテルに着いた頃には伊藤さんは5分ほどの間「静か」になっていて、その時に彼女が後部座席に嘔吐していたことに気付いたのだという。
記録によると、運転手は次のように証言している。
「男は彼女をドアの方向に動かそうとしたんですけど、彼女は動きませんでした。そこで男は、先に降りてカバンを地面に置いてから、女性の脇の下に肩を通して、車から彼女を引き出そうとしました。彼女は1人で歩けそうには見えませんでした」
警察が入手したホテルの防犯カメラに映る伊藤さんも、意識がないように見える。本紙が入手した動画の写真からは、午後11時20分頃に、山口氏が彼女を抱えながらロビーを通り抜けていく様子がうかがえる。
伊藤さんによれば、彼女が意識を取り戻したのは午前5時頃だったという。彼女は山口氏の下からなんとか這い出して、トイレに駆け込んだ。トイレから出てくると、「彼は私をベッドに押し付けようとしました。やはり男性なので、力がかなり強く、押し付けられてしまったので私は彼を怒鳴りつけました」
いったい何が起こったのか、男は避妊具を使ったのか、伊藤さんは答を要求した。男は彼女に落ち着くようにいい、モーニングアフターピルを買うことを提案した。
彼女はこれに応じることなく、服を着て、ホテルから逃げ出した。
伊藤さんは薬物を飲まされたと確信しているが、この疑惑を証明する証拠は何もない。
山口氏は、彼女がただ飲み過ぎただけだ、と主張する。
「居酒屋で彼女は相当なペースで飲んでいたので、私は実際こう聞いたんですよ。『大丈夫かい?』と。でも彼女は「私はけっこうお酒強いんです。それに喉が渇いているので」と答えました」
「彼女も子どもではないので、自分をしっかりコントロールさえしていれば、何も起こらなかったでしょう」
山口氏はこう述べ、彼女をホテルに連れて行ったのは彼女が家に帰れないかもしれないと思ったからで、ワシントンの仕事の締め切りに間に合わないから急いで部屋に戻らなければならなかったからだと語った。
山口氏は、伊藤さんを部屋に連れ込んだのは「不適切だったかもしれない」と認めつつ、「彼女を駅やホテルのロビーに置き去りにすることも不適切だと思った」と語った。
山口氏はその後で何が起きたかについては弁護士の助言により語ることを控えた。伊藤さんの民事訴訟に提出された書類によると、山口氏は伊藤さんの衣服を洗い流すために彼女の服を脱がせ、ホテルの部屋のベッドの一つに寝かせたという。山口氏は、さらにその後、伊藤さんが目を覚ましてベッドの脇にひざまずき、彼に謝罪したことを付け加えた。
提出書類では、伊藤さんにベッドに戻るように伝えたが、自身で彼女のベッドに腰掛け、性行為を始めた、とある。彼女に意識はあったが、抵抗も拒絶もしなかったという。
ところが、その夜以降に伊藤さんとの間で交わされたメールで山口氏が語った内容は、これとは多少異なる。
彼女が自分で彼のベッドに潜り込んできたと書いているのだ。
「だから、意識不明のあなたに私が勝手に行為に及んだというのは全く事実と違います」
2015年4月18日付けのメールにはこう書いてあった。
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(参考)伊藤詩織著『Black Box』88頁における実際の記載。
「私もそこそこ酔っていたところへ、あなたのような素敵な女性が半裸でベッドに入ってきて、そういうことになってしまった。お互いに反省することろはある」[※著書『Black Box』記載の原文ママ ]
別のメールで山口氏は、レイプの訴えを否定し、互いに弁護士に相談するべきだと提案する。
「あなたが準強姦の主張しても(原文ママ)、あなたが勝つ事はありません」
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(参考)伊藤詩織著『Black Box』112-113頁における実際の記載。
本紙が一連のメールについて尋ねたところ、山口氏は、伊藤さんとのやりとりの全記録が、自分の立場を利用して彼女を誘う「意図はなかった」ことを証明するだろうと答えた。
「彼女に迷惑をかけられているのは私のほうです」
山口氏はそう付け加えた。
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[写真] 「私は何も違法なことはしていない」「性的暴行は行われていない。あの夜、犯罪行為は行われなかった」と山口氏は語った。本紙のためにジェレミー・スーテイラットが撮影。
Shame and Hesitation 恥とためらい
伊藤さんはホテルを出た後、急いで自宅に帰り体を洗い流したという。
彼女はいま、そのことを後悔している。
「警察に行くべきでした」
彼女のような「ためらい」は典型的といえる。
「性的暴行の被害に遭った日本女性の多くは『私のせいに違いない』と自分を責めます」
お茶の水女子大学でジェンダー法学を研究する戒能民江名誉教授はこう語る。
性暴力救援センター・東京(SARC東京)でレイプ・カウンセラーを務める田辺久子氏は、ホットラインに電話してくる女性に警察に行くように勧めても、警察が信じる筈がないと拒まられることがよくあるという。
「彼女たちは、自分が間違ったことをしたと指摘されると思っているんです」
伊藤さんも、自らを恥じ、口を閉ざしつづけることを考えた。男社会の日本のメディア業界で成功するためには、このような扱いでも耐え忍ばなければらないのかと、悩みつづけた。しかし、事件の5日後、彼女は警察へ行くことを決心した。
「真実と向き合わなければ、私はジャーナリストとしてやっていけないと思ったんです」
伊藤さんは当時を振り返った。
伊藤さんが相談した警官らは当初、彼女が泣かずに話を伝えたため彼女を疑い、被害を届け出ることを思い留まらせようとしたという。ある警官は、山口氏の業界での地位を考えると、事件の追及は困難であろうという見方すら示した。
しかし伊藤さんがホテルの防犯カメラの映像を確認してほしいと訴えつづけた結果、警察は最終的に彼女の話を真剣に受け止めたのだという。
二か月にわたる捜査の末、フリーランスとしてベルリンでプロジェクトに参画していた伊藤さんに捜査主任から連絡が入った。捜査官は彼女に、タクシー運転手の証言やホテルの防犯カメラ映像、そして彼女の下着(ブラジャー)に付着したDNAが検出されたことから、山口氏を逮捕する準備を進めていることを伝えた。
捜査官は、2015年6月8日にワシントン発東京行きの便で空港 [訳注: 成田空港] に到着する山口氏を逮捕する計画なので、取り調べへの協力のために日本に帰国するよう伊藤さんに要請したという。
しかし当日になると、その捜査官が再び電話をかけてきた。空港内にいると言う捜査官は、たったいま、上から逮捕を行わないよう指示を受けたと伊藤さんに伝えた。
「私は彼に尋ねました。『どうしてそんなことが可能なのですか?』と。でも、彼は質問に答えることができませんでした」
伊藤さんはその捜査官を守りたいと、捜査官の名を明かすことを拒んだ。
警視庁の広報官は、山口氏を逮捕する計画がとん挫したことについては言及を控え、次のようにコメントした。
「われわれは法令に基づき必要な調査を行い、すべての文書と証拠を東京地方検察庁に送付しました」
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[写真] 恵比寿界隈に佇む「シェラトン都ホテル東京」。本紙のためにジェレミー・スーテイラットが撮影。
‘I Have to Be Strong’ 「私が強くあり続けなければ」
最新の2016年度の政府統計によると、警察は日本国内989件のレイプ事件が起きていることを確認している。女性10万人当たりおよそ1.5件の割合で事件が生じているということになる。これと比較して、米連邦捜査局(FBI)の統計によると、米国内では11万4730件のレイプ事件が発生しており、男女含めた全住人の10万人当たりおよそ41件の割合で事件が生じていた。
研究者らは、日米の犯罪率の差は、実際の犯罪率ではなく、被害者による過小な報告や日本の警察・検察の態度を反映したものだ主張する。
日本の国会は今夏、この110年間で初めて、性犯罪処罰法の改正を受け入れ、 レイプ [訳注: 新罪名「強制性交等罪」] の定義を拡大した。口淫と肛門性交が加えられ、潜在的な被害者 [訳注: 客体] に男性が含められた。また最も軽い処罰の刑期を増やした。ただし、同意については依然として明記せず、執行猶予判決を下す余地も残した。
また、最近事件が起きたばかりであるにも関わらず、大学構内での性暴力に関する啓蒙はほとんど行われていない。千葉大学の新入生を対象とした講義では、最近起きたばかりの輪姦事件を『不幸なケース』と教えるのみで、「犯罪を行ってはならない」と漠然と促すに留まっている。
伊藤さんの事件では、果たして山口氏が首相との繋がりによって特別に待遇されたのかという点についても疑問が残る。
伊藤さんが事件のことを公に訴えた後、ほどなくして日本人ジャーナリストの田中敦(あつし)氏が警視庁の最高幹部に直撃した。
幹部の名は中村格(いたる)。安倍首相の官房長官を務める菅義偉官房長官の元秘書官で、捜査官らが山口氏を逮捕する準備を進めていたところ、それを差し止めたことを中村氏自ら誌面で認めた。『週刊新潮』にその記事を書いたのが、田中氏だった。
伊藤さんの訴えは山口氏のTBSでの立場には影響しなかった。ただ、山口氏は昨年、問題となる記事を発表したことで局から辞職に追い込まれた。現在はフリーランスのジャーナリストとして日本で活動している。
10月、伊藤さんは自身の経験を綴った手記を出版した。だが、日本の主要メディアはあまり関心を寄せていない。
伊藤さんの事件を調査する数少ないジャーナリストの一人である望月衣塑子(いそこ)氏は、自身も職場の報道フロアの同僚男性らの抵抗に遭っているという。彼らは、伊藤氏がただちに病院に赴かなかったことを理由に事態を軽視していた。
「メディアは性的暴行に関することをほとんど報道しようとしません」
望月氏は言う。
だからこそ、声を上げたのだと、伊藤さんは言う。
「私はまだ強くあり続けなければならないのだと、そう感じます。そして、なぜこれを容認できないか、語り続けなければならないのだと思います」
執筆協力:上乃久子
本記事の紙面版は2017年12月30日付けのA1面ニューヨーク版に「彼女は訴えた。彼女の母国はこれを黙殺した」と題して記載されている。
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lookpome · 3 years
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1年で9連続昏睡レイプ!!丸田憲司朗被告が9回目の再逮捕【レイプ魔オワタ】 逮捕容疑は全て「準強制性交」となっていますから、ちょっとゾクッとしますよね… 以下が逮捕日になります。 2020/11/12:初めての逮捕 2020/12/3:再逮捕 2021/1/13:再々逮捕 2021/3/5:再々々逮捕 2021/5/6:再々々々逮捕(5回目) 2021/5/26:再々々々々逮捕(6回目) 2021/6/23:再々々々々々逮捕(7回目) 2021/8/11:再々々々々々々逮捕(8回目) 2021/9/7:再々々々々々々々逮捕(9回目) ← 今ここ そして、最初の逮捕後に起訴されていますから、以降の逮捕案件についても追起訴されていて、強姦罪が5年〜20年の懲役刑で何件やってても複合罪で1.5倍で済まされるから7年半〜20年というのが相場になってくると思います。 4年前、女子大学生に睡眠作用のある薬を混ぜた飲み物を飲ませ、性的暴行を加えたとして、リクルート子会社の元社員の男が再逮捕されました。逮捕は8度目です。 警視庁によりますと、リクルート子会社の元社員・丸田憲司朗容疑者は、2017年、東京・銀座のバーで当時10代の女子大学生に睡眠作用のある薬を混ぜた飲み物を飲ませて意識をもうろうとさせ、性的暴行を加えた疑いがもたれています。 丸田容疑者は同様の事件で7度、逮捕・起訴されていて、事件のニュースを見た被害者が去年、被害を訴え出たことで今回の逮捕に至りました。 神戸大学出身と偽って出会ってましたが実際は甲南大学だったとか(笑) 退学は確定ですね。 #クロロホルムレイプ #レイプ魔 #強姦魔 #連続レイプ魔 #丸田憲司朗 #甲南大学 https://www.instagram.com/p/CTlh9CCvCQQ/?utm_medium=tumblr
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protestsong · 4 years
Quote
「それらのリスクは承知のうえです。僕がやっているのは警察の仕事の“穴”を埋めること。なにかあってからでは遅い。どうしたら警察が動いてくれるかです。教唆などに問われないよう気を配っていますが、逮捕されたりしたら、それは仕方ないと思っています」  そこまで肚(はら)を据えるのは、 「実は、十数年前に僕の知人女性が性犯罪の被害に遭いました。そのときの思いを忘れられずにいると、3年前、座間でSNSを悪用した9人殺害事件が起きた。それを機に、性犯罪者捜しに本腰を入れるようになりました。昨秋、ツイッターアカウントを作り、“こいつを殺す”とか“レイプする”といった書き込みに対する通報を大々的に集めています」  ちなみに彼はごく普通の体型。屈強そうには見えないが、 「僕は昔、空手と柔道をやっていて、いまもある程度は鍛えています。でも、プロ格闘家のような人がきたら敵いません。今回のように考えて行動します」
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