庭に春の訪れを告げるサクランボの花たち
春の訪れとともに、私たちの庭は小さな奇跡で満たされます。今年も例外ではなく、サクランボの木が満開になりました。花びらは柔らかなピンク色で、そっと風に揺れながら、新しい季節の始まりを静かに祝福しています。
この写真は、まさに今朝、私たちの庭で撮影したものです。サクランボの花は、春の息吹を感じさせる不思議な力を持っているように思えます。毎年この時期になると、自然の美しさと、それを背景にした家族の思い出が重なり合い、心が温かくなります。
さて、来週は待ちに待った桜の開花予想です。日本全国、多くの場所で桜前線のニュースが流れ、私たちの心もウキウキしてきますね。桜の開花は、お花見の楽しい季節の始まりを告げる合図。ピクニックバスケットを準備し、おいしい食べ物と飲み物を持って、家族や友人と一緒に桜の下で過ごす時間は、何ものにも代えがたい幸せな瞬間です。
私たちの庭のサクランボの木も、この素晴らしい季節の一部。木々の間を歩きながら、花の香りを楽しむことは、心身ともに癒やしを与えてくれます。そして、これらの花々が実を結び、夏には甘いサクランボを収穫することができるのですから、自然の恵みには本当に感謝ですね。
皆さんも、この春、ご自宅の庭や、近くの公園、有名なお花見スポットで、美しい桜の花を楽しんでみてはいかがでしょうか。新しい季節の到来を、心ゆくまでお楽しみください。
この写真は、数年前、東京ミッドタウンで撮影した写真です。
都会の一角に咲く、桜の花も美しいものです。
また、六本木の夜桜を体感したいものです。
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2024年5月1日
「春と秋がない」「サンダルで過ごした」4月の平均気温は “史上最高” 飲食業界からはうれしい声も(RCCニュース)2024年5月1日
5月1日は、少しひんやりとしたスタートでしたが、先日は夏のように暑い日もありました。4月は、平均気温が史上最も高く、記録的に暖かい春となりました。
末川徹 記者 「午後1時、広島市中区の平和公園です。1か月前は、桜のトンネルだった場所も新緑の葉に置き換わりました。季節の移り変わりを感じます」
4月の広島市中区の最高気温を表したグラフです。アップダウンはあるものの、月の7割以上で20℃を超え、25℃以上の「夏日」が4日ありました。平均気温は17.5℃。これまで最も高かった1998年を上回り、観測史上1位を更新しました。
まちの人は、どのように感じたのでしょうか。
男性 「今でも半そでになりたいくらい暑かった」
女性 「暑かったので、涼しいかっこうだった。トレーナー・パーカーを着ていない。ブラウスやサンダルで過ごした」
「衣替えのタイミングを決められなかった。上着で調整した。(気温の変化で)体調を崩しやすかった」
「(気温が)極端。2023年に比べて、ひどい。春と秋がない。あっても少し」
一方、広島市のデパートからはうれしい声も…。福屋八丁堀本店の「レストランアンダーザスカイ」では、記録的な暑さで売り上げが好調のようです。
福屋 営業本部 横山慧さん 「4月は急激に気温が上がったので、『外で食べたい』との声が多かった。涼しかった(3月の)時期と比べると、売り上げが120%になっている」
4月末にビアガーデンがオープンし、ビールやお肉などが食べ飲み放題で味わえます。夜はイルミネーションが輝く幻想的な空間が広がり、暑い日にこそ、外で食事を楽しんでもらいたいとしています。
広島県内は、この先1か月も、気温が平年より高い見込みです。
ことしの4月は “史上最も暖かい” 北・東日本&沖縄・奄美地方で高温記録更新 西日本でも過去145年で最も高い地点も(RCCニュース)
北日本・東日本と沖縄・奄美で “最も気温の高い4月” に
気象庁は4月の天候まとめを発表しました。北日本・東日本と沖縄・奄美では4月としては統計を取り始めた1946年以降で最も高い気温を更新しました。
日本付近は暖かい空気に覆われやすく、低気圧や前線に向かって暖かい空気が流れ込む日もあったため、月平均気温は全国的にかなり高くなりました。
4月の平均気温平年差は、北日本で+3.2℃、東日本で+2.7℃、沖縄・奄美で+2.6℃と、各地域で1946年の統計開始以降、4月として1位の高温となっています。
また、下旬には多くの地点で、4月として日最高気温の高い方からの歴代1位の記録を更新しました。
全国的に天気は数日の周期で変化し、東日本太平洋側と西日本、沖縄・奄美では低気圧や前線の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多くなりました。沖縄・奄美では15日頃を中心に4月として記録的な大雨となった所がありました。
過去145年間で “史上 最も暖かい” 4月となった地点も
西日本は平年差+2.4℃で観測史上3番目に高い記録で、中国地方でみると、平年差+2.4℃となり、観測史上2番目に高い記録となりました。(1946年以降)
広島県内でみると、広島市中区では4月の月間平均気温は17.5℃となりました。これは、平年よりも+2.7℃高くなり、観測記録が残っている1879年以降の過去145年間で最も気温の高い記録となっています。
そのほかの地点では
福山 16.3℃(平年差+2.6℃)観測史上2位(1942年以降)
呉 16.5℃(平年差+2.1℃)観測史上3位(1895年以降)
庄原 14.8℃(平年差+3.4℃)観測史上1位(1976年以降)
高野 12.7℃(平年差+3.4℃)観測史上1位(1979年以降)
この記録的な暖かさは、日本付近で地上の気温を大きく左右する上空下層の気温が、4月は平年に比べてかなり高い状態が続いたのが影響しています。
4月19日に加計で30.1℃の真夏日となったのをはじめ、晴れた日には季節先取りの暑さとなったことに加えて、朝の冷え込みが弱かったことで最低気温が記録的に高くなりました。広島市中区の4月の最低気温平均は平年よりも+3.6℃も高くなっていて、これが全体の平均気温を大きく押し上げたとみられます。
広島市中区では4月に降水が観測されたのは合計18日もあり、月間の3分の2もありました。
県内各地で月間の降水量は広い地域で平年の1.5倍以上に達しています。
広島市中区182.5ミリ(平年比129%)
呉 182.5ミリ(平年比145%)
福山 150.5ミリ(平年比164%)
庄原 186.0ミリ(平年比174%)
「決算は 激しく上下する燃料価格に翻弄されてきた」 中国電力 純利益は過去最高 電気料金は維持(RCCニュース 4月30日)
中国電力は、昨年度の連結決算で純利益が過去最高の黒字だったと発表しました。
中国電力によりますと、去年4月からことし3月までの売上高は前年比658億円減の1兆6287億円でした。前の年、1553億円の赤字だった純損益は2888億円増えて、過去最高の1335億円の黒字となりました。去年6月からの電気料金の値上げや燃料価格の低下などが要因としています。「財務基盤の回復・強化を優先するため電気料金は維持する」としています。
中国電力 中川賢剛 社長「当社の決算は、ここ2、3年、激しく上下する燃料価格に翻弄されてきたと言っても過言ではない。経営を安定させることが大事だと考えている」
また、中川社長は、ことし8月の再稼働を目指していた島根原発2号機について、安全対策工事や設備点検などが長期化しているため、時期を4か月遅らせ、12月になる見通しを明らかにしました。
中川 社長「行程ありきではなく、安全第一で再稼働に向けて進めていきたい」
中国電力・広島ガスが6月値上げへ 国の補助金半減が主な理由 7月料金も追加値上げの可能性(RCCニュース 4月30日)2024年5月1日に追記
中国電力と広島ガスは、6月の電気料金とガス料金が値上がりになると発表しました。
発表によりますと、中国電力の「スマートコース」では標準的な家庭の6月の電気料金は7894円となります。これは5月より403円の値上がりとなります。
主な理由は、国の補助金の単価が3.5円から5月は1.8円に半減するためだということです。中国電力の値上げは2か月連続です。
広島ガスでは、標準家庭の6月のガス料金は6741円で、5月より149円の値上がりとなります。
こちらも補助金の単価が15円から7.5円に半減することが主な理由です。広島ガスの値上げは7か月連続です。
中国電力・広島ガスとも7月の料金は、6月から国の補助が終了するため追加の値上げの可能性があるということです。
「脱原発」求める議案を提出 中国電力の株主総会を前に原発反対の株主ら(RCCニュース)2024年5月1日
原発に反対する中国電力の株主でつくる団体が、6月の株主総会で提案する「脱原発」を求める議案を提出しました。
中国電力に議案を提出したのは、原発に反対する中電の株主たちおよそ30人でつくる団体です。株主総会の前に毎年、提出していて、ことしは5つの議案をまとめました。
それによりますと、▽活断層の徹底した調査を行い、地震災害に耐えられるような安全対策ができない限り、島根原発の稼働は行わないことや、▽山口県上関町で調査が進む使用済み核燃料の中間貯蔵施設は建設せず、原発自体を廃炉にするよう提案しています。
「脱原発へ!中電株主行動の会」 溝田一成 代表世話人 「もう原発はダメよねと、会社自身がこんなお金のかかるようなものはやめるという判断を早くしてほしい」
木原省治 世話人 「1つの手段として株主総会において提案をする。そして株主というのは中国電力という会社にとって最も重視しなければならない存在だと思っています」
議案は、中電による株主資格などの審査を経て、6月26日の株主総会で提案・審議されます。
「給料上がらないのに物価ばかり上がって…」物価高騰の中で迎えたメーデー 大幅な賃上げ実現を 広島県労連の主催(RCCニュース)2024年5月1日
メーデーの5月1日、広島市でも労働者の集会が開かれました。歴史的な物価高騰が生活を直撃する中、「大幅な賃上げ」を求める声があがりました。
参加者 「全ての労働者の賃上げを勝ち取ろう」
長引く物価高騰で、実質賃金が下がり続ける中で迎えたことしのメーデー。
「県労連」が主催した集会には約400人が参加し、「全ての労働者の大幅賃上げを勝ち取ろう」などと訴えながら、市内をデモ行進しました。
参加者 「労働者に給料と休息を!」
ことしの春闘では大企業を中心に大幅なベアが実現しましたが、中小企業は十分な賃上げが実現できていないといいます。
参加者たち 「厳しいです。給料が上がらないのに物価ばかり上がっているので、生活たいへんです」(医療関係)
「賃上げか物価が下がるかになれば、少しは生活が楽になる」(公務員)
「裏金つくるよりは賃金上げて、社会保障をちゃんとやれと言いたい」(元教員)
「医療職が足りないので。しんどいし、お金にならないのがわかっているのか、なり手も少なくなっているので、給料面から根本的に上げてほしい」(看護師)
参加者は、▽物価高騰を上回る大幅賃上げの実現を目指すほか、▽待遇や給料の格差是正、▽最低賃金を時給1500円以上に引き上げるよう求めるメーデー宣言を採択しました。
「くつろいで」 広島県庁を有効活用 中庭にウッドデッキ設置 平日に一般開放(RCCニュース)2024年5月1日
広島県庁の敷地を有効活用するリニューアル事業で、中庭に再生材を使ったウッドデッキが整備され、1日、一般開放されました。
ウッドデッキが整備されたのは、中庭に面した広島県庁本館の南側で、パラソルやテーブルなどが設置されました。食事や休憩・待合スペースとして一般にも開放されています。
広島市中心部の活性化策として、県庁の敷地を有効活用し、憩いの場にしようと、先月、リニューアル事業の起工式がありました。駐車場があった敷地には、県庁舎と調和するデザインの木造平屋建ての建物を整備し、カフェやレストランなどを誘致する計画です。完成は来年春の予定です。
ウッドデッキはその完成に先だって整備されました。中庭も樹木のせん定や手入れをして、ことし秋までには整備が終わるということです。
広島県 長延亮作 県有資産活用担当監 「県庁に立ち寄ったりとか、県で仕事とかあれば待ち合いとか、憩いで少しくつろいでいただければと思う」
整備費は4800万円で、利用時間は平日の午前8時半から午後5時15分までです。
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