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#氷出しコーヒー
kaoriof · 8 days
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今年は全然雨が降らないですね、ちゃんとお水は飲んでますか?枯れそうになってしまってないですか?
この夏をやり過ごすための、あなたを元気にしてくれるようなものなどを教えて頂けませんか?
毎日溶けて、このままでは自分の姿も保てそうにないので、ぜひ参考に出来ればと思いこれを書いてみました。
お返事はいつでも構いません。
最近は天気雨が多いですね、返事がとても遅くなってしまって申し訳ないです。夏ってなんでこんなに短いんでしょう。早いもので、もう9月になってしまいました….
お水ちゃんと飲んでます!(でも実はお水よりお茶派)心は枯れそうな毎日ですが、身体だけはすこぶる元気です。
本題ですが、夏をやり過ごすための元気にさせてくれるものですよね、んーなんだろう。参考にされると思うとこう気が張っちゃいますね、責任重大な感じがして(照)
わたしは夏服がすきなので適度な肌見せや焼けた肌の色は結構テンションが上がります。ほかにも、実家の食卓にでるスイカ、花火、恋、海辺のドライブ、みたいな、いかにも「夏」みたいなことをして夏を夏たらしめていくことで、毎年しぬほど暑いのを誤魔化している感じがします。
でもこれはすでに溶けそうな体をもっと早く溶かしてしまいかねないので、真面目に答えると、温泉とかいいなと思いました。このあいだ四国旅行で夏の温泉にはじめて行ったんですが、すごく疲れがとれました。夏に温泉って余計に暑苦しいかなとも思ったんですが、お風呂上がりのさっぱりした肌に夜風が気持ちよかったです。それと、風鈴の音もすきです。不規則に鳴る音を聞きながら、本を読むとか。ほかにも冷たいコーヒーの氷の音や、扇風機の乾いた風に耳を澄まして、なにもしない時間を作るとか。そういう日々の過ごし方はどうでしょう?
涼しげなものに囲まれながら好きなことをして、自分の身体を労ることってすごく必要な時間だと思います。どうだろう….答えになっていますでしょうか、ちなみにわたしはこの夏いつでも暇なのでもし寂しくなったらDMしてくださいね!すぐに答えます✨
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rabbitboy · 8 months
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英国のメディアもフランクル氏の提案に対し、ひとつまみの塩以上の反応を示している。 ガーディアン紙は「水道のぬるま湯で紅茶をいれる国の科学者が、完璧な1杯のためのレシピを発見したと主張している」と報じた。 デイリー・メール紙も「フランクル教授は自分の発見が確固たるものだと主張した。紅茶がコーヒーの脇役にすぎず、氷を入れて出される国から来たにもかかわらず」と伝えている。
紅茶のいれ方を米科学者がアドバイス、英国人の憤慨に米大使館が対応 - CNN.co.jp
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montrenzo · 4 months
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『Something blue』(モンタギュー×ロレンゾ)
 エージェンシー本部の応接室の重厚な扉の前。  ロレンゾはいつも通り、コンコンと2度ノックをした。 「失礼しまぁす」  多少声高に挨拶をしながら扉を開ける。  ・・・と、その瞬間。 「ロレンゾ、ハッピーバースデー!」  パンッ!と乾いた銃声に似たような音が鳴ったと思った瞬間、ロレンゾの目の前にスカイが飛び込んできた。  驚いたロレンゾは目を丸くしながら、彼に向って飛び込んできたスカイを上手くキャッチする。  彼女の手の中には使用済みのクラッカーがあった。  恐らく、それが派手な音を立てたのだろう。 「びっ・・・・・・・・・くりしたあ・・・!」  自分より幾分背の低いスカイを床に降ろしながら、ロレンゾはようやく言葉を発した。  よくよく部屋の中を見てみると、マイダスをはじめ、たまに遊ぶスカイやブルータス、ニャスルが揃ってクラッカーを鳴らしていた。 「やあロレンゾくん、今日誕生日なんだって?おめでとう」  マイダスがいつものように、笑顔でロレンゾに近寄ってくる。  そんなロレンゾの前にすっと長身の男が立ちふさがるように影を落とした。 「・・・・・・」 「・・・・・・顔が怖いよ、モンタギュー?」  ロレンゾとマイダスを遮るように立ちふさがった男、モンタギューを見てマイダスが苦笑した。 「もー、せっかくのロレンゾのお祝いなんだからちょっとくらい仲良くしなさいよ!」  スカイがモンタギューの腕をバチン!と叩くとモンタギューは渋い顔でため息を吐いた。  そしてようやく口を開く。 「・・・・・・お招き頂きありがとうございます」  全く感謝をしていない、彼の平坦な声。  エージェンシー、特にマイダスに対して、彼はいつもこうだ。  ・・・ロレンゾは思わず苦笑した。 「マイダスさん、ありがとー!俺の誕生パーティー?してくれるの嬉しい」  エージェンシーのメンバーから見えないように、ロレンゾは軽くモンタギューの背中を撫でて促しながらそう言った。  そのロレンゾの仕草に、モンタギューの軽く諦めたようなため息が聞こえた。 「そうそう、スカイから話を聞いてね。これはぜひと思って」 「ロレンゾ、いっつもどっかウロウロしてて連絡取れないじゃん。でも今年は!居場所もわかってるし!せっかくだしお祝いしよ?って思ってさ~!」 「ありがと、スカイちゃん」  ロレンゾはいつものように笑って微かに横のモンタギューを見ると、ようやく彼も苦笑した。 「こっちにパーティー料理を用意してあるぜ。お前の隣りでむっつりしてる奴が、数日かけて仕込んでた特別料理だとさ」  ブルータスがニヤリと笑いながらロレンゾとモンタギューを見て、部屋の奥に用意されてある豪勢な料理を指さした。 「・・・余計な事を言うな」 「えっ・・・、モンティが料理・・・、作ってくれたの?」  ロレンゾの問いかけにモンタギューが片眉をクッと上げてロレンゾを見る。 「・・・まあな」  ここ数日、モンタギューはやたらとエージェンシーからの呼び出しだと言って朝から晩まで帰ってこないと思っていたら、どうやらエージェンシーのメンバーたちとロレンゾの誕生日パーティーの準備をしてくれていたようだ。  パーティー会場は見慣れた応接室ではあったが、あちこちにお手製と見える飾りが取り付けてあり、皆でサプライズを企画していたらしい。  今朝、エージェンシーに早くから出かけていったモンタギューに、『今日は夕方からエージェンシーの本部へ来い』と言われ、いつも通りにマイダスにからかわれにか、それとも麻雀のメンバー補充か何かだと思ってやってきただけで、まさか自分がこんな風にサプライズを受けるとは思ってもみなかった。  そもそもロレンゾは、自分の誕生日を忘れてすらいた。 「も~、こういうの初めてだから嬉しいか��。皆、ありがと!」 「ささ!料理が冷めないうちに食べよ食べよ~!」 「美味しそうだねぇ」 「ニャアン・・・!」 「・・・猫野郎・・・、お前も食うのか・・・」
 美味い料理や酒に酔いしれ、いつも通りに雑談を適度に楽しみ、ボードゲームでひとしきり遊んで優勝をかっさらい、ロレンゾとモンタギューは日付けの変わる前に彼らの家へと帰ってきた。 「ああ、おなかいっぱい!楽しかったねモンティ」 「お前が楽しんだならそれでいい」  小さなアパートメントのリビングでたくさんのプレゼントや、ボードゲームの景品を並べながらロレンゾがいつものくつろいだ笑顔でモンタギューを見た。 「マイダスさんがプレゼントにジェット機くれるとか言い出すからびっくりしちゃった。スカイちゃんなんか『クルーザーあげればいいじゃない!』とか言ってさあ、あの人たち、規模が違いすぎてほんと面白いよね」 「ジェット機だのクルーザーだの、相変わらずあそこの連中は頭のネジが飛んでる」 「せっかくだしおねだりしても良かったんだけどね~?」 「やめとけ、高くつくだけだ」 「それもそうかも」  ふふ、とロレンゾが笑うとようやくモンタギューもロレンゾに笑みを返した。  他人には滅多に見せることはないモンタギューのくつろいだ表情が見られたことに、ロレンゾはようやく安堵した。  そしてソファにどかりと座る。 「コーヒーでも飲むか?」  モンタギューの声色が微かに優しい。  これもまた、普段他人がいる場所では聞くことのできない声色だった。  ロレンゾは目の前にやってきたモンタギューを見上げて更に笑みを深くする。 「もう寝る前だし、ココアが良いな。・・・あま~いやつ」  ロレンゾの言葉にモンタギューがロレンゾの手を取ると、その手の甲に軽く口づけを落とした。 「承った」
 しばらくしてキッチンから甘い香りが漂ってくる。  モンタギューは美食家だからか、料理の腕はかなりのものだった。  不自由な逃亡生活を経てこの隠れ家でようやく安定した生活を手に入れた頃から、モンタギューはロレンゾに美味い料理や菓子を振舞ってくれるようになった。  ・・・あの、大氷河に建っていた美しい見かけのホテルで偉そうにふんぞり返っていた彼からは想像できないつましい生活にもかかわらず、だ。 「できたぞ」  ロレンゾがキッチンに目をやると、モンタギューが揃いのマグを持ってやってきた。 「ん、いい匂い~!」  ロレンゾの注文通りの甘いココアの香り、そしてその中に微かに混じるコーヒーのほろ苦い香り。 「まだちょっと朝晩寒いから、あったかい飲み物が嬉しいね」  ココアのマグを渡されて、両手で抱えるようにする。  そして存分に香りを吸い込み、満足げに笑んだ。 「ん~、これこれ。マシュマロ入ってるしブランデーも入ってる!贅沢ぅ~!」  ロレンゾは至れり尽くせりの美味そうな、いや、実際美味いココアにふーっと息をかけて一口含む。  ロレンゾの隣りに腰を落ち着けたモンタギューが、そんなロレンゾを見て笑う。 「・・・美味いか?」 「・・・えへへ、モンティの作ってくれるココアが一番美味いよ、ありがとう」  モンタギューの笑みに釣られるように、ロレンゾも笑う。  そしてロレンゾはちゅっと音を立てて、モンタギューの頬にキスをした。  モンタギューも満更ではなさそうな顔で、コーヒーを含む。 「・・・ねぇモンティ」 「なんだ?」  マグを置き、どちらからともなくお互いの手を握る。 「・・・俺ね、今日が誕生日ってこと忘れてたんだ。そもそもさ、俺が生まれて喜んでくれる人なんかいないと思ってた」  ロレンゾは自分の出生や幼少時代のことを思い出しながら、苦笑する。  そして無意識にモンタギューに身体を寄せ、そのまま彼の肩に頭を預けて目を閉じた。 「でもさ、今日、あんたやエージェンシーの人たちにパーティーまで開いてもらってさ。皆におめでとうって言われて、何だかわかんないけど嬉しかった」  ロレンゾの心の内に宿る、ふんわりとした温かい感情。  そして、隣りに寄り添ってくれている自分の愛しい人。  この体温、この香り、この心地よさ。 (ああこれ多分、幸せってやつだ)  ロレンゾが心の隅でそう思い、何だか照れ臭くなってモンタギューの肩に顔をすり寄せた刹那。 「・・・・・・ロレンゾ」  低くて耳に心地よい声がロレンゾの名を優しく呼んだ。  そして、ロレンゾの頬に温かな手が添えられ、額に軽くキスされる。  ・・・モンタギューは滅多にロレンゾの名前を呼ばない。  2人きりの時でもそれは変わらなかった。  だが、唯一ベッドの中でお互いを曝け出した時にだけ、たまらなく甘い声でロレンゾの名を呼ぶのだ。  その度にロレンゾは言い知れぬ衝動が胸の内から湧いてくるのを感じていた。  ・・・ロレンゾがその感覚にゆっくりと目を開くと、間近でモンタギューが微笑んでロレンゾを見つめていた。 「・・・・・・誕生日、おめでとう。生まれてきてくれて、俺に出逢ってくれてありがとう。お前の隣りにこうしていられること、神以外のすべてに感謝している」  モンタギューの言葉に、優しい声色に、ロレンゾは最初何を言われているのか理解が及ばなかった。  ただ、普段は絶対にこんなことは・・・ベッドの中で以外言わないモンタギューが、ロレンゾの名を呼びそう言った事を少しずつ咀嚼していくと同時に、たまらなく羞恥を感じ、自分の体温が一気に熱を帯びた気がした。 「ちょ・・・、っと、待って、なに・・・・・・いきなりそういうの、ずるい、から・・・・・・」  羞恥の余りロレンゾはモンタギューから顔を背ける。  ・・・恥ずかしさで自分の声が震えていたのが随分間抜けだなと思いながら。 「いきなりじゃないだろう、もうじき日付けが変わる。その前に、お前に言っておきたかった」  エージェンシーの奴らの前では言わなかったがな、とモンタギューが言いながら、胸元から小さな箱を取り出してロレンゾに握らせる。 「えっ・・・なに」 「・・・お前の誕生日だろ。プレゼントが必要じゃないか」 「えっ?でも、エージェンシーのパーティーでモンティの料理食べたし、すっごく美味かったし!」 「本当のプレゼントはこっちだ。良いから開けてみろ。気に入らなければ売ればいい」 「モンティからのプレゼントは何でも嬉しいよ、ありがとう」  いまだに跳ねる自分の心臓にロレンゾは曖昧に笑って照れ隠しをしながら、ラッピングされた小さなその箱を見つめた。  ロレンゾはモンタギューに肩を抱き寄せられながら自分の手のひらに収まるくらいの小さな箱を開けると、そこには青く光るダイヤのピアスがひとつ入っていた。 「ダ・・・ダイヤだ・・・!ダイヤだモンティ!ダイヤ!なに!これどうしたの?」  ダイヤに異常な執着があるモンタギューが、恋人とはいえ他人にダイヤを贈ることがあるのだろうか。  いや、実際にロレンゾにダイヤが贈られているのだが。  驚きの余り、わぁわぁと叫ぶようにしてロレンゾはモンタギューを問い詰めてしまう。  するとモンタギューは少し困ったような表情をした。 「懇意にしている宝石商に頼んで、俺が昔から持っていたブルーダイヤを加工してもらった。・・・お前が装飾品には余り興味が無いのは知っているが・・・」  モンタギューはぶっきらぼうにそう言うと、ふいと向こうを向いてしまう。 「・・・その、・・・サムシング何とかとか言うだろう。・・・そういうやつだ」 「モンティ・・・・・・」  そのモンタギューの様子を見て、ロレンゾはモンタギューが照れているのだとわかり、その皮肉屋で照れ屋な恋人をたまらなく愛しく思った。  サムシング・フォー。  マザーグースの詩は余りにも有名で、小さな子供でも知っているものだ。  幸せな門出の為の4つのアイテム。  そしてブルーダイヤ。  これからも共にいてくれようとするモンタギューの、ロレンゾへの幸せの祈り。 「・・・・・・も~・・・・・・、こういうことされると増々モンティのこと好きになっちゃうじゃん・・・・・・」  顔をくしゃくしゃにして笑いながら、ロレンゾは自分の紫色のピアスを外し、その小さなブルーダイヤのピアスをつける。  そんなロレンゾの様子をモンタギューはチラ、と横目で見てほっとしていた・・・ように見えた。 「・・・似合う?」  横を向いてしまったモンタギューにのしかかるようにして、ロレンゾはピアスを見せつけてやる。  モンタギューがようやくロレンゾの方を見て苦笑しながらロレンゾの腰を抱き寄せ、うなずいた。 「・・・ああ」 「・・・モンティ、最高のプレゼントありがとう。大好きだよ」  満足げに笑み、そう伝えるとロレンゾはモンタギューへキスをねだる。 「・・・・・・Je t'aime,・・・Je te veux,・・・ロレンゾ」
 ―――重なった2つの影の中に、微かに煌めく青い光。
 ―Fin.―
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longgoodbye1992 · 6 days
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酒を飲むのでしょう
一昨日から色々荒れに荒れて、家を飛び出してはお金がなくなって戻り、とうとう親から無理矢理お金をもらい賭博や売られている春を買った。
何にも楽しくなかった。
車中泊を嫌い、日付が変わる頃渋々戻った家は鍵がかかっていて、帰ってきた事をアピールせど鍵は開けてもらえず、開いてるはずの自分の部屋の窓も閉められていたから、玄関の扉のガラスの部分を割り鍵を開けて寝室へ向かった。
家族は気付いたのか気づいていないのか、誰も起きては来ず、翌朝になって家を出ようとした頃に母親が飛び散ったガラスを祖父とともに集めていた。
それを見ながら靴を持って自分の部屋の窓から家を出た。
時刻は六時過ぎ。
親からのお金はまだ大きい札が二枚ある。
街へ行こう。
我が県の一番大きい街へ向かった。
誰もいない地元の市街地。
だだっ広い干拓の村は稲刈りのピーク。
繁殖行動をするとんぼを不可抗力でひいてしまいながら、南へ南へ向かった。
いつも混んでる街中の道も祝日の朝は車通りが少ない。
全国チェーンのコーヒーショップでカフェインレスのコーヒーと、セットのパンをあんことバターで食べる。
食欲はあまりないから俺には珍しく満腹だ。
色々と書き物をして一時間位いようと思ったが、後ろがつかえてたので早々に切り上げる。
ガソリンを入れて向かったのは賭博施設。
祝日なのに三十人くらい並んでいる。
俺もその中の暇人で、もっと言ったらクズだろう。
もっと南のカフェで書き物をしたかったが、オープン時間が昼前だったから暇つぶしのつもりで入ってしまった。
案の定、リセットすらされていない台を回し、資金は一時間を持たずに溶けた。
ソフト闇金なんてワードを調べては、そこまでの勇気なんてなかった。
小銭入れの五百円を二枚何かに使おうと思って、場外馬券売り場に向かう。
地元近くだから北へ向かうんだ。
二頭迷ったうちの切ったほうが圧勝して小銭はパーだ。
あらゆるとこを集めても、俺の残りは百円ちょっとだ。
家に帰る。
家族はみんないるが誰も俺を相手にしない。
ハイボールを作ってソルビデムを五錠飲む。
忘れてしまいたいことや、どうしようもない寂しさに包まれた時に男は酒を飲むのでしょう
文章書いてるうちブラックアウト。
気づけば15時半。
氷は全部溶けてやがる。
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omiznewsviews · 8 months
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英国人がこよなく愛する紅茶のいれ方を巡り、英米間で250年前のボストン茶会事件以来となる外交論争が勃発している。 発端は米国の科学者で大学教授のミシェル・フランクル氏が、紅茶はひとつまみの塩を加えると完璧な1杯が出来上がると主張したことだった。 フランクル氏は飲料の分子科学に関する著書を執筆した専門家。紅茶の苦味を抑えるためには塩を加える必要があると説いている。 だが最高の紅茶のいれ方は自分たちだけが知っているという認識で悪名高い英国人からは、この提案に対して激しい反発が巻き起こった。 [snip] ガーディアン紙は「水道のぬるま湯で紅茶をいれる国の科学者が、完璧な1杯のためのレシピを発見したと主張している」と報じた。 デイリー・メール紙も「フランクル教授は自分の発見が確固たるものだと主張した。紅茶がコーヒーの脇役にすぎず、氷を入れて出される国から来たにもかかわらず」と伝えている。
紅茶のいれ方を米科学者がアドバイス、英国人の憤慨に米大使館が対応 - CNN.co.jp
楽しそうだなw
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iktsarpok · 2 years
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今日のお仕事は半日で終わり
真っ直ぐ家には帰らず
DOUTORに寄って、10日ぶりにコーヒーを飲んだ。
ああ、回復したんだなあと思った次第。
普段は1日に3、4杯は飲むのに体調が悪い��全く飲めなくなるから
さて、隅の席についたものの、特に何をしたいわけでもない。
近くの席で面白い会話をしてる人たちもいない…
しかたあるまい
スマホを出して、妄想の旅の企画をすすめる
そろそろヨーロッパあたりに行きたいものだ…
(今回の旅先はバルト三国とフィンランド…)
2時間くらいを妄想の企画で費やしたところで、国内旅行の妄想に移る。
国内…やっぱり北海道だなぁ
前回訪れた上士幌町のバルーンフェスティバルは行きたいよなぁ…
いや、何年か前に見逃した流氷にリベンジしてもいいな
宿泊先は。
移動手段は。
2時間が過ぎる。
ライブとか、行きたいよなぁ
今年はフェスに参戦したいなぁ…
お!
2月のこのイベント!いいねぇ。
…7月のこのフェス、気になってるバンドが3つも出演するの?
うひょー。楽しそー♪
で、小1時間。
スマホのバッテリー、ヤバい。
と、いう、生産性のない5時間。
さ、帰ろ。
この文章読んだ方
なんのオチもなくて
すみません
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chibiutsubo · 1 year
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#おでかけ #灯屋 #カフェ
多治見のカフェ(喫茶店と言った方が雰囲気に合ってるだろうか?)で同僚とまったり。虎渓山にある灯屋さんです。
同じ敷地内にあるカヌレのお店には何度も来ていたけれど、こちらの喫茶店に入るのは初めて。
食べ物の種類は少なめですが、飲み物はコーヒー、紅茶、その他とそれぞれ結構種類があるので何度も来て色々飲みたくなってしまいます。
同僚がアイスコーヒーを頼んだところ、こんな感じで出てきてテンション上がりました。これ、氷もコーヒーでできてるから薄まらないし、最高に冷えるやつ!
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注いでいきます。
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氷まで全部飲み干したいけど、冷たくなりすぎて溶けない!と同僚。手で温めてみたらどうです?と適当な私。
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私はホットコーヒー(深煎り)とオレンジのシフォンケーキにしました。シフォンケーキはオレンジの香りが強くて嬉しい!
水のグラスが切子風でおしゃれだったりと、所々にぐっとくるポイントがあります。店内の照明は控えめで、それがまた落ち着く。ゆっくりと話したい時には◎な良いところを見つけました。
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tokyomariegold · 1 year
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2023/5/5
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5月5日 奈良に来ています。 ホテルのテレビをつけてやっと腰を下ろそうてした時、NHKのニュースの画面が震災時バージョンだと気がつく。石川で大きい地震があったらしい。 旅行へ行くと、どこかずっと地震や災害に見舞われずに帰って来られますように、と祈っているし、今日もならまちのお店をふらふらしながら、ふとそれを思ったところだったので不安で不安でいっぱいになった。
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京都を経由して、修学旅行ぶりの奈良。 行きの新幹線は、ディズニー帰りの女性の隣。 多分母と同じくらいの年齢。窓側の席の私に「出る時声をかけてくださいね」と言ってくれて嬉しかった。 車内で景色を楽しむつもりが、とっても眠くてうとうとしていた。ずーっとうとうとしては起き、を繰り返してあっという間に京都。京都から奈良のJR快速も4列シートタイプの電車だったのに、景色もそこそこにずっとうとうとしてしまった。疲れている社会人の休日の旅行みたいで嫌。
東京駅も京都駅も確かに混んでいたけれど、こんな感じだった気がする。明日はUターンラッシュでもっと混むのかな。なぜかヒトツブカンロに人がたくさん並んでいて、花とバターはサブリナもまだ販売していて人が少なかった。
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京都で下車してタワーの地下で最果タヒの詩を見つけ、カカオ365でカカオちゃんスティックを買った。京都の四条から河原町方面を歩いたけれど、混雑具合は、むかし母と来た春の京都旅行くらいだった気がする。
錦小路はとっても混んでいて辛くなって直ぐ出てしまった。でも、母との旅行中に入ったスヌーピー茶屋(母に話したら、その時はもう閉店時間だったから入ってない、と言っていた)に再開できた! 2階がウッドストックのお店(私はピーナッツでウッドストックが1番好き!)だったので予定外のお買い物をしてしまったけれど、こうゆうことできるようになって嬉しい。母へウッドストックのお茶とチーズケーキを購入する。
京都は観光客だけでなく、京都の人も街へ遊びにきている混雑具合で、後ろを歩く男性3人組はこの春に京都へ出てきてはじめての夏を前に、盆地の暑さはあーたらこーたらと予想を立てていた。途中のサウナ施設へ入って行った。 鴨川を見ながら、もう少し夕方になるとカップルが並び始めるんだよね、とも言っていて、最果タヒを思い出す。
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奈良はちょっと街の印象が全くないままだったのだけれど、思いがけずテーマパーク的な印象。 奈良公園というスポットはもちろん、駅からそこまでの商店街と観光用街路が交差する道、さらにそこから一本入ると小さなカフェやギャラリーなどがある小道など、良く街歩きができる街だった。 メインストリート(?)ではよもぎ餅屋さんがとっても賑わっていた。作っている様子に張り付くように外国人の方々が写真を撮っていた。
カフェやお店がポツポツあるエリアは、かき氷やコーヒー、薬膳カレーや豆腐スイーツなどのお店があった。 西荻ぽさがあるような。 豆花のお店を見つけて入ってみたかったけれど、17時のラストオーダーを過ぎてしまっていたのでやめておく。事前に唯一調べておいたお菓子屋さんでどら焼きを5個、職場の方へ渡すように購入。紙袋がかわいい。
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奈良公園はとにかく人が多かった。 奈良の人じゃない明らかに観光客ばかりで、私もその一員で、何かこの一群でできている流れに乗って行動している気分で苦しかった。 それと慣れてない暑さと日差しでくらくらした。 鹿も思ったより元気がない。 地面に食べ残しの鹿せんべいがたくさん落ちていた。修学旅行の時はみんなのしおりを食べていたし、春日大社の林を駆け回っていた記憶があるのに。
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奈良県庁は県庁あるある屋上パラボラアンテナ地獄をうまく収めたファサードで素敵だった!
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春日大社前の万葉植物園だけ行って、夕方コンビニを梯子してホテルへ戻る。 万葉植物園の万葉って、万葉集の万葉なのね。 万葉集に出てくる植物が保存されている植物園。植物の説明と有名な一首とその植物について読まれている歌の数が書かれた看板が、植物とともに並んでいる。かきつばたは4首だけらしい。梅は40首くらいだった気がする。あかね、という植物を見つけてあかねちゃんに報告する。 白い藤がとても綺麗で思いがけず、亀戸天神の藤リベンジができた。
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観光地としての奈良しか分からず、終始消極的な感じでお散歩してしまった。 明日ちゃんと帰れるといいな、と、不安が募るホテルの部屋です。
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3103dayo0201 · 8 months
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今日はお休みの日。   今朝の事。雪がまぁまぁ積もったかなと思って、コーヒーと紙煙草とミニミニスピーカー(音楽はバースデー)とカメラを玄関フードに持参して、雪かきだわと思って雪かき。   白い雪に見えたけど、凍ってるやつで、雪かきするにもすくうのが大変。物置の前と車庫の前のシャッターのあたりを少しかいて終わりにして、   さぁ、神の煙草とコーヒーと思って小さな木の椅子に座ったら、肉眼で彩雲がはっきりわかったの(ニンマリ)。   シャッターを切っておく。   上空の太陽と氷が反射しあって、雲が虹色になるみたい。なんかそれて凄いよね。   クリームパンみたいな雲を観てるのも大好きだけど、虹がかかってる雲が浮かび上がってる瞬間を観るって歓喜だよ。  
そこで流れてた曲は、「でかけよぉーぜーーー。イッツオーライ」だったわ。君のこと見えないと言われたけど、見えただろ? わたしは雪かきをしに外に出たのだから。
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hiraharu · 1 year
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GWいかがお過ごしでしょうか? 汗ばむ陽気の日もあれば、肌寒い日もあり、わざわざのある長野県では季節の変わり目を感じます。日差しの強い日は、アイスコーヒーでホッと一息つきませんか。
今回は、夏本番に向けてアイスコーヒーの淹れ方をご紹介します。丁寧にハンドドリップしたコーヒーをその場でアイスコーヒーに仕上げます。
友人や家族にご馳走するのもいいかもしれません。目の前でアイスコーヒーをおいしそうに飲んでくれる姿をきっと見られる、とっておきのレシピです。
丁寧に淹れたといってもやはりそれはたかがコーヒー。準備から飲み始めるまでたった10分でとびっきりのコーヒータイムが待っています。ぜひお試しくださいね。
・・・
<用意する材料(二杯分)> ・コーヒー豆 35g ・お湯 ・氷
<用意する道具> ・ドリッパー ・フィルター ・ドリップポット(ポットでも代用可、できるだけ口の細いもの) ・サーバー(コーヒーを落とすもの、コップやボットでも可) ・コーヒーミル
ドリップする道具はどんなものでも構いませんが、コーヒー豆は挽きたてのものが一番おいしく淹れることができます。新鮮な豆を挽きたてで飲むのが最大の贅沢です。ぜひお試しください。一式、わざわざで揃えることができますよ!
▼コーヒーグッズ https://wazawaza.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2452697
・・・
1. まずお湯を沸かして沸騰させます。その間に豆を挽きましょう。豆を挽いたものを買ってきても構いませんが、コーヒー豆はやはり挽きたてが一番おいしいです。
豆の挽き方は中細挽きくらいです。中挽きよりも少しだけ細かめです。タイムモアのメモリだと16から18くらいがおすすめです。
2. ドリッパーにフィルターをセットします。この時、フィルターの耳の部分を折ってセットします。
続いて、コーヒー豆を挽いたものをいれて平らに均します。こちらの作業がその後に上手にドリップしやすくなるコツなので忘れずに。
3.
いよいよコーヒーを落とします。
まずは沸騰したてのお湯をドリップポットに移します。冷たいドリップポットにお湯を移すことで10度ほどお湯の温度が下がります。コーヒーをハンドドリップする際の適温が85度前後となっていますので、持っている方は温度計で測るとばっちりの温度で落とすことができますね。
口の先端が細いものの方が楽にハンドドリップできますが、お手持ちのポットややかんでも代用できます。家にあるものでまずはトライしてみましょう!
まずは蒸らしタイムです。均一に抽出するため挽いた粉全体を湿らせます。粉の中央から「のの字」を描きながら2,3周ほどお湯を回し入れます。フィルターにはお湯が触れないよう、下にお湯が漏れないくらいお湯を注ぎます。ギリギリに粉の中にお湯を保水しているイメージです。この状態で30秒ほど蒸らします。
蒸らしが終わったら、続けて「のの字」を描きながら先程の蒸らしの時と同じくらいのお湯を注ぎます。焙煎日にもよりますが、新しい豆を挽きたてでお湯を注ぐと、こんな風に元気に豆が膨らんできます。膨らんできたら一旦お湯を注ぐのをやめます。
豆の膨らみが収まって凹んできたら、また中央から「のの字」を。それを繰り返しながら4分間で250ccのコーヒーを落としていきます。今回はアイスコーヒーにするので濃いめに落としており、かなりゆっく���落とすようなイメージです。通常のホットコーヒーならば、4分間で440ccがおすすめです。コーヒーをうけるサーバーにメモリがついているととても楽に落とせます。
また、量りに乗せて落とすのもよいでしょう。温度の計測や正確な計量すると毎回同じ味で落とすことができ、家庭でもプロの味に近づきます。こちらのタイムモアの計量器は時間も計測できる機能がついており、コーヒー好きに喜ばれています。
4.
さぁ、最後の仕上げです。コーヒーはお茶のように最後の一滴がおいしいわけでありません。雑味が混じってしまうので、250ccを落とせたらすかさずドリッパーを外し、お湯を落とし切るのを避けましょう。
次にサーバーに用意した氷を入れていきます。氷が溶け切る量で、常温より少し冷たいくらいになるまで氷をいれていきます。この時に氷を早くとかそうとしてサーバーを振ると、コーヒーが濁ることがあります。振らずに少しだけ待ちましょう。もう少しで完成です!
5.
コーヒーを注いでできあがり!こんなにおいしそうなアイスコーヒーができました。すっきりとした飲み心地で体に一挙に清涼感が沸き起こります。喫茶店に負けない味です。
コツは温度とお湯の量と挽きたての豆を使うこと。レシピ通りきっちり淹れると誰でもおいしいアイスコーヒーを淹れることができます。何度も何度もトライしてこのレシピを作りました。ぜひともおうちでおいしいコーヒーを淹れてみてほしいです!
・・・・・・・・・・・・・・・
#パンと日用品の店わざわざ #わざわざ #wazawaza #アイスコーヒー好き #アイスコーヒーの季節 #コーヒーの淹れ方
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misatovan · 1 year
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引っ越してから寝室の環境が良くなったおかげか、朝、まえより起きられるようになった。と言っても、たぶん、ほかの人よりは寝起きが悪い。
今日は平日休みだったので、市役所と銀行などで用事を済ませた。いや、済ませてない。夫のぶんの通帳を記帳しようと思っていたのに、忘れた。わたしはいつもそうで、あれとこれとそれと三つしようと思って出掛けたら、だいたい一つは忘れて帰ってきてしまう。
道中に、ずっと気になっていた中華屋さんでランチを食べてみた。会社のすぐ近くでもあるのだが、わたしはなんとなく昼休みの1時間で外食するのが慌ただしくて少し苦手で(唯一ときどき行っていた、職場の通用口から徒歩10秒のカレー屋さんは閉店してしまった)、これまで入ったことがなかった。ランチは、冷やし坦々麺。美味しかった。グリンピースだと思って噛んだらドライグリンピースで、カリッとしたのでちょっとびっくりした。
冷たいコーヒーが飲みたいなと思っていたが、お昼ご飯についてきたウーロン茶を飲んだらなんだか身体がスッキリして、そのまま歩いた。100円ショップに寄って、日用品の買い物をした。でも、思い立って、会社の入っているビルに最近できた喫茶店に入ってみた。休みの日なのに会社の近くまで来るのはなんとなく悔しいような気もするが、なんとなく今日を逃したらまたしばらく来ない気がして、行ってみる。まえそこに入っていたおしゃれカフェっぽいテナントが撤収してしまって、そのあと、せっかくならもうちょっと喫茶店っぽい喫茶店が来ないかな〜と思っていたので、嬉しい。店内は居抜きだから、気持ちの問題なのかもしれないけど。
窓から町を見る。UCCと書いた車に初心者マークが付いて走って行き、だれでも最初は一年生、と思う。好井先生の本を少しずつ読む。最近のわたしは、たぶん、まえより落ち着いている。不安と吐き気の薬は、毎日飲んでるけど。喫茶店で、なにか飲みながらぼーっとしていると飲み物を放置してしまって、むかし友人に、味が変わっちゃわない?、と尋ねられたことを思い出した。たしかに、と今また思いながら、氷で少し薄まったアイスコーヒーを飲み干した。
帰って、引っ越しのあと整頓しようと思ってそのままになっていた書類などを片付けていたら、夕方になった。朝起きられたと喜んでいたのに、夫が仕事から帰るまで、少し眠っていた。
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meyou-s · 1 year
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サラリーマン新藤剛
1.
 男は立ち止まり、目の前にそびえるオフィスビルを見上げた。周囲には真新しいガラス張りの高層ビルがいくつも建っている。それらと比べると背も低く古びたこのビルが、しかし男にとっては一番恐ろしく、雨だれで汚れた外壁に威厳すら感じていた。
 新藤剛は墨田商事営業部の部長である。二十五年前に入社して以来営業一筋で、数年前に部署をまとめる立場になってからも、時折こうして自ら取引先に出向くことがあった。
 ミネラルウォーターを一口飲み、中身が半分ほどに減ったペットボトルを鞄にしまう。呼吸を整えるように深く息を吐いたタイミングで、後ろから部下が声をかけた。
「部長、大丈夫ですか?体調でも悪いんじゃ……」
 いつも闊達で堂々としている新藤の緊張したような様子は、若い部下には見慣れないものだった。急に暑くなり始めたここ数日を思うと、体調を崩したのではないかと想像するのも無理はない。
 だが振り向いた新藤は、意外にも普段通りの声色でそれを否定し、にやりと笑って見せた。
「いや、問題ない。……まあ、武者震いというやつかな」
「はあ……」
 新藤はそれだけ返すとビルに向き直る。部下もそれ以上何も聞かず、二人は連れ立って自動ドアをくぐった。
2.
 受付を済ませるとすぐに応接室へ案内された。新藤にとっては何度も訪れたことのある部屋だが、この場所はいつも新鮮な緊張感を彼に与える。
 年季の入った黒い革張りのソファに腰掛けると、わずかに軋む音がした。新藤は案内係が出ていった扉を目の端に入れる。
 ここ丸岡社は、墨田商事と付き合いの深い取引先のひとつである。今日は契約の更新と内容確認のため商談の場が設けられていた。新規の契約をとるという訳ではない。しかし新藤は、この商談を重要なものと捉えていた。ある意味では、会社の今後を左右するほどの。こんなとき、新藤はいつも心にある人物の姿を思い浮かべていた。
 それは人気ドラマの主人公、高橋真太郎。平凡なサラリーマンでありながら、不正をはたらき私腹を肥やす上司や、理不尽な要求をする取引先と臆せず闘う、熱い男だ。新藤はシリーズを通してこのドラマのファンであることを日頃から公言しており、高橋真太郎は彼の憧れだった。その姿を胸に、新藤は大事な局面を幾度となく乗り切っている。
 まるで自分が主人公になったような気分で、この後現れるであろう丸岡社の担当者・戸坂の顔を思い浮かべた。あの食わせ者にしてやられないようにしなければ、と気合いを入れる。
「失礼します」
 ノックの音に身を固くしたが、続いて聞こえたのは来客担当であろう事務員の若い声だったので少し肩の力を緩めた。事務員が手に持っている盆から、コーヒーの香りが漂ってくる。
「お待たせして申し訳ありません。戸坂はすぐ参りますので……」
「……いえ、こちらが早めに着きましたので」
 実際、約束の時間まではまだ少しあった。新藤は元来せっかちな質で、さらに今日の商談への気合いからかなりゆとりを持って到着していた。待ち時間が生まれるのは想定内だが、こちらがじりじりと時間まで待ってから向こうが現れるとなると、どうも「余裕」を見せつけられているように感じる。しかしそこで動揺しては戸坂の思うつぼだ。新藤はそう思い直し、心を落ち着けて待つべくコーヒーをありがたく頂戴した。
 結局、約束の数分前に戸坂が応接室の扉を開くまでに、新藤はコーヒーをほとんど飲み干してしまった。待たせた謝罪を口にしながら戸坂が歩み寄ってくる。彼の後ろに付いて、また事務員も入室した。先ほどとは別の盆を持っている。テーブル上を一瞥して空になったコーヒーカップを引き上げ、代わりに冷水の入ったグラスを置くと、一礼して部屋を出ていった。
「今日は暑い中、ご足労いただきまして」
「いえ、こちらこそ、貴重なお時間をいただいて……」
 戸坂が近づくのに合わせて新藤と部下は立ち上がり、三人は互いに挨拶の言葉を口にした。しかし形式ばったやり取りもそこまでで、戸坂は新藤の向かいのソファに腰掛けると、始めましょうか、とやや気軽な調子で新藤を見た。
 対して新藤は、目力を緩めぬまま戸坂を見返し頷く。ここで気を抜いて油断を見せてはならない。戸坂は穏やかだが切れ者だ。巧みな話術でそれと気づかぬうちに主導権を握られてしまう。新藤はそう考えていた。
 だが逆に、緊張を悟られるのもよくない。冷静に臨むため、新藤はグラスの水を一口飲んだ。
3.
 それぞれ手元の資料に目を落としながら、契約内容を確認していく。はじめの二、三ページについて説明している間、新藤は資料をめくる毎にグラスに口をつけた。外の暑さのせいか自身の気持ちの問題か、やたらと喉が渇いたのだ。
 途中、増税の影響や原料費の高騰など周辺の話題に寄り道しながらも、話は順調に進んだ。金額が絡む内容になると新藤は身構えたが、戸坂から何か指摘が入ることもない。自身が普段の落ち着きを取り戻しているのがわかる。ひと息つくように口にした水は、先ほどより少しうまく感じた。
「……ところで、前に来てくれた彼、佐々木くんでしたかね?」
「あ、ええ。佐々木がどうかしましたか?」
「いえ、実はこの間、こちらの都合で少し迷惑をかけてしまいまして。しかし彼に対応してもらって非常に助かったんです」
 改めて一言お礼をと思っていて、と戸坂は手元のグラスを手に取る。そして休憩の合図とばかりに、脇に寄せられていた菓子盆を引き新藤たちに勧めた。
 一見何気ない話題だが、新藤は戸坂の口元に浮かぶ意味ありげな笑みを見逃さなかった。戸坂が特定の部下について発言するのは珍しい。そもそもいつもきっちり仕事をこなす戸坂が、迷惑をかけたなどという状況にほとんど覚えがなかった。
 この話題には何らかの意味があるのではないか。戸坂にとってメリットのある、何かが。
 落ち着いていた心臓の音がまた煩くなってくる。新藤はそれを隠すようにグラスの水をゴクリと飲み、平静を装って勧められた菓子に手を伸ばした。
 取引相手である戸坂から佐々木の名前を出され、礼を伝えたいと言われたことで、新藤としては佐々木にそれを伝言せねばならないだろう。それが戸坂の目的だとしたら。実は佐々木はスパイで、彼のほうから戸坂へ連絡しても不自然でない状況を作るとか、もしくはこの伝言自体が合図で、佐々木は戸坂と共に何か画策しているとか。
 いや、佐々木は墨田商社に長く勤めている真面目な男だ。よく気がつく彼に、新藤も助けられてきた。あの佐々木がこんな裏切るような真似をするはずがない。しかし、そういう人物だからこそ疑われにくいとも考えられる……。
 気取られずに戸坂の意図を探るには何と返せばよいか。グラスを持つ新藤の手に無意識に力が入る。中身が少なくなったグラスの内で、解けかけの氷がカランと音を立てた。
「そうそう、先ほどのコーヒーはいかがでしたか?」
 新藤が探りを入れるより早く、戸坂は話題を変えてしまった。思考を巡らしていたせいで一瞬何のことかと思ったが、待ち時間に出されたコーヒーを思い出す。
「コーヒー、ですか。美味しくいただきましたが……」
「ああ、それならよかった」
 満足気に頷いた戸坂と対称的に、新藤は内心の動揺を悟られないよう必死だった。コーヒーが一体何だというのだ。普通、あえて感想を求めるようなことはしないだろう。何の変哲もない美味いコーヒーだったと思うが。
「あれは実は社員が海外で買ってきたものでして。ぜひ味わっていただきたかったんです」
「はあ……」
 そう説明されても、新藤は疑いを拭えない。言葉の裏の意味を汲み取る、自分の経験と実力を信じるがゆえだった。まさかとは思うが、薬の類を盛られた可能性はないか。変わった風味には気がつかなかったが、薬の味が分かってしまった場合に備え、ごまかすために海外土産という言い訳を準備していたのではないか。その考えに至ると、緊張感のせいと思っていた動悸も、薬のせいだったのではと思えてくる。
 自覚すると、心音はより大きく新藤の身体に響いた。部下はなんともないのだろうか。ちらりと隣に視線を向けると、部下は平気そうな表情で座り戸坂の話に相槌を打っている。手元の水は、新藤ほどではないが減っていた。
 それを見て、新藤にある考えがひらめく。そうだ、水だ。薬を飲んでしまったのなら、水で薄めるのは効果的なはずだ。二人ともそこそこ水を飲んでいるから、まだあまり変化がないのではないか。だからこそ焦った戸坂は、コーヒーをちゃんと飲んだか確認してきたのだ。
 思うが早いか、新藤はグラスを口元へ運ぶ。しかし冷たい氷が口元へ触れただけで、喉を通る水分はわずかだ。しまった、水はもうほとんど残っていない。こうしている間にさらに薬が回ってしまうのではないかと新藤は焦る。どうする。いや落ち着け、こんなとき高橋真太郎なら……。
「失礼します」
 見計らったかのようなタイミングで事務員が扉をノックする。静かに三人の元へ寄ると、グラスへ減った分の水を追加した。まだたっぷり水と氷の入ったデキャンタを机に残し、一礼してまた静かに退室した。
 ありがたい。新藤は早速、補充された水を飲み下す。ちょうどいいときに来てくれて助かった。
 いや、だがタイミングが良過ぎはしないだろうか。新藤の脳内に新たな疑惑が浮かんでくる。もしかして、この部屋は外から監視されていたのか。もしくは、戸坂が外へ何らかの合図を送ったのではないか。
 新藤ははっとして、持ったままのグラスに目をやった。むしろ水のほうに仕掛けがあったらどうする。コーヒーに意識を向けることで、安全なものと思い込ませた水を大量に摂らせる策であったとしたら。戸坂ならば、それくらいの誘導は難なくやってのけるかもしれない。
 だがそのとき戸坂自身がグラスから水を飲んだのを見て、新藤は冷静さを取り戻した。そうだ、この水は目の前で同じデキャンタから全員のグラスに注がれていたのだ。そしてそれを戸坂も口にしている。つまり水に薬は入っていない。あるとしたらやはりコーヒーだ。
 思い通りになるものかと、新藤はさらに水を飲む。まさかばれているとは思っていないのだろう、怪訝さを隠せていない戸坂の苦笑が可笑しかった。
 やがて残っていた書類の確認が済み、商談は終了した。話を終えるまでに新藤は二杯目の水を飲み干し、デキャンタから再度注いでそれも飲んでしまった。
「それでは、本日はありがとうございました」
「こちらこそ。今後ともよろしくお願いいたします」
 新藤は部下とともに、丸岡社をあとにした。体調も変化なく、勝ち誇った表情を浮かべ歩く。戸坂は薬でこちらの判断力を鈍らせ、商談を有利に進めようとでも思っていたのだろうか。その企てに勘付き逃れることができたのだ。巨悪に立ち向かう、あの主人公高橋真太郎みたいじゃないか。大仕事をやり遂げた達成感を胸に、来たときよりも堂々とした足取りで新藤は帰っていった。
4.
「失礼します。墨田商社様、お帰りになりました」
「ああ、君もありがとう。すまないがグラスの片付けも頼むよ」
 新藤たちを会社の入口まで見送り、来客対応の事務員が応接室に戻った。戸坂は疲れを滲ませた顔で書類を揃えている。
「お疲れさまでした。ところで新藤様、随分険しい表情をされていましたが……商談中に何かありました?」
 事務員に尋ねられ、戸坂はため息を吐いて肩をすくめた。
「……何も。なんてことない、ただの定例の商談だ。まったくあの人は、ドラマの見すぎなんだよ」
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doctormaki · 1 year
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ハンブルグに戻り、ほぼ誰もいなくなったもぬけの殻のマンションで、ここ数日暮らす。実に静かで良い。このマンションの立地は丸の内一番地的で素晴らしいのだが、上階や隣人の足音や声が聞こえて、言うなれば、音響が素晴らしく良い。上階のギリシャ人Chrisと共に起き、彼と共に上下階に別れて朝シャワーをし、Chrisが出かけていく足音を聞きながら、左側上階のスウェーデン国籍ナイジェリア人のMinnaがZoomしているのを聞きつつ、隣人の南ア人ゲイのLouisが彼のパートナーとお喋りしているのを聞く毎日。私は神経質なので、他者の生活音がかなりのストレスだった事を、思い知る。
世の中はイースター休暇である。小学生の頃、イースターの頃のヨーロッパ旅行でイースターエッグのチョコレートを貰うのが、小さな喜びだった事を思い出す。私が子供の頃は、チョコレートも飴も、ちょっとした特別感があったものだ。コーヒーも紅茶も、ちょっとした潤いというか贅沢だった。豊かになり、チョコレートが毎日飽きる位に食べられるようになったり、コーヒーが一杯百円で売られるようになったりと、日本の異常な豊かさに驚くと共に、そんな事は長続きするはずが無いと確信している。豊かさの飽和が、民心を貧しくしているというパラドクスは、しかし、アメリカもドイツも同じだ。
日本のバブル崩壊から30年。それでも豊かでいられるのは、過去の現役日本人、祖父母や両親達が頑張ってくれたお陰だと身に染みて思う。私と同世代の団塊ジュニアは、バブル世代の犠牲になって差し上げ、バブルの軽くおバカなノリ���冷ややかに見ているが、それは、ほぼ、社会の底辺から見ているに過ぎない。私達の直ぐ後の世代は、就職氷河期でも無いくせに、就職氷河期であった事を主張し、自分達が社会の犠牲者である事を恥ずかしげもなく標榜し、発想力も無く、知的レベルが低く、上(バブル世代)に媚びへつらう事で生き延びようとする組織のコマ程度の人材ばかりが、起用されていく。ハンナ・アーレントの組織的悪のパターンが平和的に実行されているに過ぎぬ。日本の経済力、組織力、民度の低下は、今後ますます酷くなるだろう。そうした危惧も無く、今をこの世の春と謳歌できる楽観主義者と、未だに核家族化における社会的要請(少子化対策)を真剣に受け止めるマジメな方々だけが、せっせと子作りに励み増殖していく。それは、アメリカでも、ドイツでも同じ。
私の周りの知人達は、ほぼ皆、社会不安や将来不安から子を持たない選択をしている。この人には親になってほしいと、こちらが願うような人格者ほど、子を持たない。私の分析では、子供を持つ事とは、親に成らせてもらう事によって、自らの自己成長のために、子供を、ある種の犠牲にしているようなものだと思う。従って、DVなどの負の連鎖は、綿々と続くし、どこかで、負の連鎖のカルマを断ち切り、気付きの機会が無い限り、家は負の意味で没落しゆく。逆に、家が消滅するとは、カルマが終了したという風にも捉えられると思う。十分に、学びの機会を持ち、ついえれば、終わって良いのだ。日本は宗教がいい加減だが、多くの聖職者が子を持たないのは、そういう意味合いがあるのだろうと思う。私は、聖徳太子の好む維摩経が好きだ。在家で在野に在りながら、清くいる。私は、二十代の半ば、病気をしてから、維摩経を心に置いている。
私は、色々な角度から考えても、子供を持たなかった選択を、良かったと思う。どうせ天然記念物並の知性と感性の持ち主なのだから、天然記念物らしく朽ちれば良いのだ。ガハハ。生物とは、ただの遺伝子の箱なのだとしたら、チェコのブルーノでメンデルが発見した法則のように、また、どっかで、突然変異が生まれ、私のように、社会を斜めに観察する人間も、生まれて来るだろう。問題は、小池がほざくような(負の)レガシーではなく、何を足跡として残せるのかという事とも思う。しかしながら同時に、忘却される事の粋美も思ったりする。忘却されていても、本物であったならば、本物を探す者が時空を超えて探し当てるものだと確信している。それは、必ずしも親族や同民族では無いという事も。
春の訪れを日本を思いつつ祝う時、チューリップを紅白に活けてみた。また、研究所での食事が無くなったので、自分の食べたいものを料理して食べられる幸せを感じている。料理を極端に嫌う事や、料理しない事を良しとする事は、私には理解不能だ。自分の体調に合った、身体が季節変化に合わせて求めるものを、食べたいときに食べられないのは苦痛でしかない。食べたいものを、自らが調理して食べられる幸せ。買いたいものが売られていて、それを購入できる幸せ。その背景にある多くの人々の仕事に感謝しつつ、また、食べて下さいと五体投地してくれる生命を、有り難く調理し、美味しくいただく。これ以上の幸せはあろうか。自分が確実に大きな社会のネットワークの小さなゴマ粒に過ぎず、大きなものに生かされていることを思う。毎食、毎食が、感謝でしかない。
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研究所のコックのミヒャエルと、彼の彼女レベッカさんは、私の事をとても好きみたいだ。まぁ、地下回廊に簡易に作られた薄暗く狭いキッチンに、昨年からせっせと通い詰めているのは、研究者でも私だけだしね。。。私は丸山眞男好きなので、市井の小さき名もなき人々の日々の小さき行いこそが、国家の根幹であると信じて疑わない。政治家も学者もアイドルも、みんな、ウンチである。見て社会の病を推測する事はできても、社会を支える根幹は、表立つウンチどもからは、絶対に見えない。大衆とは、実にウンチが好きなんだなぁと感心する。まぁ臭いから、ベムりんみたいに、気になるという事なんだろう。あるいは、自分の中のウンチと呼応するので、ウンチを見て賞賛したくなるのかもしれん。
ワシはウンチはどうでも良いので、社会を動かす、根幹の部分にある、隠蔽された良心を見たい。そして、そこにこそ、社会の希望と未来を見出だしたい。そんなワシに、ミヒャ���ルは、イースター休みにも関わらず、レベッカと愛犬ペッピーノと共に、車で拙宅まで送り迎えし、自宅に招き、春の料理を振る舞ってくれた。ミヒャエルは北部ドイツ、レベッカは黒い森周辺の南部ドイツ出身。ミヒャエルは、バンコク、リスボンなど世界中を渡り歩いたコックさん、レベッカは2014年台北で開催された25歳以下世界お菓子選手権大会で世界3位を取ったパティシエ。ペッピーノはミックスの捨てられていた犬で推定1歳半。皆、何故か分からんが、ペッピーノなんか身体が壊れそうな位に喜びまくるし、ワシの方が感謝せんならんのに、ミヒャエルとレベッカは、来てくれてありがとうと、感謝して来訪を喜んでくれる。
イースターのためにミヒャエルが作ってくれたのは、春の魚、サワラのソテー。これに森のキノコと白ワイン、玉ねぎを煮込んでとった出汁をベースに、刻んだ玉ねぎと白アスパラと緑アスパラを小口切りし、たっぷりのバターで炒め、春にしか取れない森のキノコをふんだんに入れたところで出汁投入。そして削ったパルメジャーノと黒胡椒で味を整えたスープ仕立てソースを、別フライパンでソテーしたサワラの上にかけて、いただく。食器は、家にある食器で一番高いという、ミヒャエルがお祝いで貰った、美濃焼の器。彼の料理は、優しく繊細で、兎に角、優しく奥深い味わい。研究所で出している料理と異なり、心がこもる料理とは、同じ作り手でも、味わいが異なる事を実感した。この料理を、私は生涯、忘れ無いだろう。
おまけに、何故か、ミヒャエルからは日本から輸入した枯節一本、レベッカからは彼女の作った特大イースターエッグのチョコレートとワシが好きだと覚えていて、ラズベリーとパッションフルーツのジャムを頂戴する。イースターにも、プレゼント交換するのをワシは知らんかったので、メチャクチャ恐縮。
でも、多分、ワシが作ってあげた、カツオダシのお澄ましとニラ餃子、あんこ玉を作っておいて白玉粉を器用に、トリュフ作る時みたいに白玉で包んで茹でて作った、あんこ入り白玉団子が、美味しくて、嬉しかったって事なんだろうなぁと、しみじみと思う。しみじみと、しみじみと、ワシの心が、彼らの心に触れたのであれば、これこそが、ホンマモンの外交努力である。そして、こうした触れ合いが人知れず継続される事でしか、外交なんて、本当は成立しない事も、ワシは知っている。昨今の、金持ちブリタイ外交官や商社マンが、適当な高級レストランで適当にクッチャベッて外交した気分で喜んでいるのは、ブリと鯛レベルに過ぎぬ。その一晩に使った金額の多い少ないで関係性が計測されてしまい、資本主義の薄っぺらい関係性でしか無くなる。
そうじゃないんだよ。時間を共にするということ。同じ釜の飯を食うとは、共に材料を集め、共に調理する時間を過ごしたという事を含意する。ミヒャエルが、マキに何を食べさせようかと思案しつつ、イースターで閉まる直前の忙しい市場に出向き、ウロウロして食材を買い揃え、前日には、アルコール飛ばしたソースなら食べられるか?と確認のメールをし、当日には朝からワクワクと、ソワソワと、魚を自慢の刺し身包丁で解体し、切り身にしてからバットの上で休ませ、レベッカに運転させて、マキを30分かけて車で迎えに行く。この間、ずーっと、思って貰えた事に、感謝なんだ。その優しさと、かけてくれた時間、思いを寄せてくれていた事こそが、掛け替えの無い友情の証だと、アホなワシは確信する。
ワシが、ケーキを作らなくなって久しいのは、忙しいからを口実にしとるが、ちゃうねん。ワシが掛けた時間が、工業製品の如くに、チャチャッと評価され、つまらない物として消費され、こんなんだったら、〇〇パチシエで買う方がいいじゃんと言われる事に、耐えられなくなっただけ。じゃ、おフランスで修行して、バカ高い価格つけて売っているブリタイ共から、買え。と思っただけ。
でも、もうこんな心的逃走も、春の訪れを以て終了します。他人は、裏切るもの��、信用なんかしちゃダメと、お風呂の師匠は私を諭す。他人に期待して傷つくのは自分だから、他人に期待しない事だよ。社会なんてゲームなのさと、エルちゃんは私を諭す。私は、ずーっと、ずーっと、彼らの言葉を哀しく聞いていた。人間はそんなものなのかと。父はハッキリと、お父さんは性悪説だと、10代のワシに宣言した。だから、ワシは18歳で、性善説を貫くと心に決めた。天邪鬼は、いつの世でも大変です。でも、ワシはやはり、性善説を生きようと思う。他人の、良心に触れようと。触れるためには、自分が良き人でなくてはならない。与えて、与えて、悲しんで、傷付きまくって、泣きまくって、それでも、与え続けられる人になりたい。何故なら、私はやはり、人間を恐れつつも、人間が好きだからだ。芥川の蜘蛛の糸のように、どんな悪人にも良き心があるはず。親鸞の悪人正機説は私はバーカ親鸞と思っているが、何故なら、悪の正当化を許容するから。近代日本をダメにしたのは、極端な悪人正機と他力本願で、親鸞こそが浄土真宗こそが、悪だとワシは思うちょりまんねん。まぁ大衆宗教だから、しゃーないけど、酷いもんだで。
いずれにせよ、ワシはもう、こだわりを捨てるのだ。東大にも日本にも、もはや期待は持てない。つまりだ。究極の個人主義の時代ならば、夏目漱石の超個人主義の時代が到来したのだと理解して、ワシこそが、良き者であり、あろうとし続ける弛まぬ努力をし続けることで、世界の良心になろうと思う。
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palakona · 2 years
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寒風吹き荒ぶ
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
どうも、こんにちは。2月25日(土)は、阪奈園へら鮒センターに行ってきました。令和3年11月に行って以来、1年3ヶ月ぶりです。阪奈道路を登って行った山の中腹にあり、ホームポンドにしているhowellsさんによると「冬は凍る。池主が氷を割ってくれるけどな」ってことで、僕の腕じゃ釣れそうもないので避けていました。ちなみに、僕は、令和3年10月にへら釣りを始めたので、初心者の頃に2回来ただけで、ほぼ初めてと言っても良いのでは?ゲートを潜って荷物を置いてから、釣り料金を払う際に「ほぼ初めてなんですけど、どこが良く釣れますか?」と聞いてみたところ、「陸桟橋か(2号池の)中桟橋の真ん中ら辺」とのことでした。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
スポーツ報知のウェブサイトでは、2月24日の釣果速報として「大東阪奈園、2号池中桟橋南向、大東市の東口氏、ヘラブナ37枚、2.7メートル、ハリス0.4号、スレ3号、トントン、ウドン」とあったので、2号池の中桟橋の真ん中辺りに釣り座を構えました。ここが僕の今日の戦場ですw
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
釣り池の桟橋で、あんまりこんなの見たことないんだが、ヘラブナの鱗がいっぱい散らばってる。沢山釣れたってことかな?
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
まずは朝ごはん。いつもこんな感じです。家の近所の美味しいサンドイッチ屋さんが朝6時から営業しているので、朝食用と昼食用のサンドイッチを3個〜4個買って行きます。なので、僕のヘラ釣行は、常に6時以降出発ですw。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
さて、竹竿はどうしよう?初心者の頃に来た時は、短い竿に拘って7尺でボウズを逃れるのがやっとだった思い出。阪奈園へら鮒センターをホームポンドにしているhowellsさんは、11尺まで使えるって言ってたけど、10尺の振り切りで波除けパイプにギリギリ当たらないので、10尺にします。名竿師の朱塗10尺を使います。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
今日の浮子は、ピュアテックの「希粋きわみ」の底釣り用の1番です。厳寒期の床釣りですが、2月23日の祝日釣行でクルージャンの底釣り用パイプトップが使いやすかったので、同じくパイプトップの「希粋きわみ」を使ってみました。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
エサ打ちを始めるも浮子は微動だにせずw。しかし、1時間ほど続けていると、微妙なサワリが出てきた…ワクテカw。両うどん床釣りはこれが楽しいんですよ。ヘラブナの気配を感じながら、どうやって喰わせてやろうかという。「ツン」っていう小さい魚信を捉えると、空振り…にしては手応えがおかしい。あっ、ジャミ(雑魚)がついていました(汗)。ヘラブナの「触り」だと思っていたのは、まさかジャミだとか。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
僕が釣れなくて四苦八苦してるのに、後からきた常連さんが思い思いの場所に釣り座を構えて釣り始めると…釣れてるやん。おいおい、2号池中桟橋南向き中央が美味しいんとちゃうんかい。浮子を見つめていると、ジワーッと抑えるような感じで節目の黒帯が出たり沈んだり…チクッ!来たっ!釣れましたよ〜(嬉)ボウズじゃないよ。釣りって不思議なもんで、簡単に釣れすぎると面白くないっていうか、自分としては価値ある1枚でした。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
1枚釣れるとホッとしてリラックスして徘徊してましたw。缶コーヒーを買いに行ったり、トイレに行ったり。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
1枚釣れて釣果を積み上げたいところですが、常連さんは結構釣れてるのに、僕は後が続かない。「阪奈園へら鮒センター、なう」のツイートを見たhowellsさんが電話をくれて、いつも釣ってる場所を教えてくれたので、移動してみました。12時頃です。あと4時間。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
2枚目が釣れていないとは言え、エサ打ちを続けて浮子がちょくちょく動いている釣り座を捨てて移動です。またエサ打ちからです。浮子は、パイプトップの「希粋きわみ」を使っていましたが、山の上にある釣り池でヘラブナも凍えていそうで、小さな魚信が拾えているのかな〜?ムクトップの舟水のウドン浮子に替えてみました。
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howellsさんの実績ポイントですが、エサ打ちを初めてすぐに釣れるほど甘くはない…。1時間ほどエサ打ちを続けていると、浮子に「触り」が出始めて…釣れた!両目が開きました(釣り用語で2尾めが釣れること)。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
2枚目が釣れたのは14時頃でしたが、その後、ポツポツ釣れて、2枚目を含め2時間ほどで5枚釣れました。最後に釣れた6枚目がこのヘラブナ。某サイトによると、「秋から冬にかけて河内産のヘラブナを放流」とのことですが、河内鮒かな?水藻フィッシングセンターも河内産のヘラブナを放流しているらしいのですが、こんな感じの背中が盛り上がったヘラブナが釣れます。普段はヘラブナ釣池でマブナを釣っているwので、ガッツリとヘラブナしているフナが釣れると嬉しいですね。
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2023年2月、阪奈園へら鮒センター(大東市) SONY α7+SELP1650
ということで、2月25日はヘラブナ6枚でした。ヘラブナ釣りを始めた翌月の令和3年11月に2回来て、その時は1枚と3枚でしたから、厳寒期の2月に6枚釣れて満足です。とても気に入ったのでまた来よう。
では、また。
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milkteabonbon · 2 years
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2023.1
1/1
あけましておめでとうございます。久しぶりに自分の家でお正月を迎えました。おぜんざいをいただいてからちょっと遠くの神社まで腹ごなしに歩いて初詣。お屠蘇が三種類くらいから選べました。いい神社だ。
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釣り始めしてくる!と家人が出かけて行ったので刺繍始めでもしよう…と図案を写す。この布、雰囲気あるけど全然チャコが乗らない!ひえ〜と鳴きながら必死に写しました。消えたところはイメージでなんとかします。ハートの葉っぱのニオイスミレの図案でハッピー気分。
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前厄の年なのでお世話になっている神社で御祈祷してもらう。苗字を三回くらい間違えられて笑ってしまった。神様にちゃんと伝わったかなぁ。御祈祷のあとに御神酒をいただいたのですがさすがお酒の神様の神社、ものすごーくおいしいお酒でした。帰りにいつもの山の中のお店でおぜんざいと飲み比べセットをいただきお正月大満喫。
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冬休みどうして行ってしまうん……。あまりに辛いので顔剃りとまつパに行きました。気合いが入った。えがったです。
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久しぶりに仕事着を着たらパツパツになっており冷や汗が出た。冬ッ!
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明日のためのパン生地を仕込んだ。
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ピクニック始めをした。年末に謎のテンションで買った高いロースハムをリュスティックに挟んでサンドイッチに。熱々のコーヒーとりんごを携えて河川敷までてくてく歩く時間がたのしい。七草見つかるかなーって探してみたのですがだめでした。家人が作ったバードコールを鳴らしてみたらシジュウカラに返事をされて面白かった。
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薔薇の剪定。人のを預かっているのでただいま4鉢育てている。勢いが良いので深めに切ったんだけど大丈夫かしら。春に答えが出るでしょう。ビオラと一緒に植えたムスカリの葉っぱがどんどん伸びてきてたのしい。チューリップ 買い足したい。
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オーダーの御依頼が舞い込んできてうれしい年始。今年はどんどん頑張りたい。
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手羽先が安かったのでいっぱい買ってきてお酢とお醤油でほろほろ煮。なんでも圧力鍋で炊くと美味しい。
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なんだか捨て鉢な気持ちでお仕事をこなした。お昼に食べたバナナブレッドが気持ちを明るくしてくれた。作ってよかった。
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コンテストまで残りわずかなのでグラスアイを探しにテディベアーズクラブへゆく。やっぱり茶色のポンチ目が好き!単色で買ってフェルトで白目つけても良いんだろうけど。今回の子は新しいヴィンテージがテーマです。
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なんだかあったかい日だったので春の服を買いました。気づけばワードローブに黒がほぼない。
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自分の作品に自信が持てない期(よくある)に入ってしまった。とぼとぼとお教室に向かうと先生があれこれ提案してくれたり他の生徒さんの作品を見せてもらったりして元気をもらいました。可愛い子ができるよ。
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オーダーの御依頼を受けにカフェへ行く。本物のクランペット初めて食べた!自分で作ったのとけっこう似てたな〜。依頼主様の思いがこもった子を作るよ。がんばろう。
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豚のすね肉が安かったのでアイスヴァインとはほど遠いがポトフのいとこ関係くらいの煮込み料理を作って食べました。白ワインで煮るととてもおいしい。家人がバゲット浸してもくもくと食べていてかわいい。たくさんお食べ。BSで「西の魔女が死んだ」のレターボックス版をやっていて、やっぱり画面がきれいな映画が好きだなあと思った。
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家人と震災の思い出話をするなど。今朝偶然目が覚めた時間がちょうど5時40分くらいでした。
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仲良し育休同僚ちゃんとランチ。ベビーの帽子を編むことになりました。魔女はこういうの大好きなのでセレモニードレスも編みたくなるわよ。
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二件目のオーダーを受けました。なんだか楽しいくまができそう。直接会って話してオーダーを受けるのって、今の時代と逆行してないかなと思うけど、会ってみないと分からないことたくさんあるし、話していると思わぬところからインスピレーションを受けたり、依頼主さんも自分の心に気づいたりする瞬間があって、それがすごく尊い時間に感じるのです。誰かのためにものをつくることの意味にすこし触れられるというか……。今後も当面はこのスタイルです。
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ハンドクリームがなくなってしまいました。一度良いやつを使うともうドラッグストアの商品で満足できない。学生の頃はハンドクリームやボディクリームをもらっても持て余していたのに、今や必需品となっています。楽しみが出来てうれしいね。
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休日だけど早く目が覚めたのでひとり朝ごはん。静かな冬の朝が好き。静謐で厳か。シナモントーストと紅茶が聖餐に変わる。
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同僚ベビーへの贈り物完成!編み物の達人のお友達に教えてもらいながら編みました。喜んでもらえるといいなあ。
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寒波が来る来ると言うのでお昼休みに気まぐれでスティック粉末タイプのロイヤルミルクティーを買いました。お湯で溶かしてもいまいち薄くてこれじゃないんだよな……て感じなんでしょ?と思っていたら知らんうちに技術革新されていたようで買い置き決定のお品になりました。これは特別な時に飲むやつだ。普段はトワイニングのティーバッグです。
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去年から悩みに悩んでいたコートを買っちゃった!キャメル色のロングトレンチコートです。襟を立てるとスパイ風になれる。買ってよかった。来冬はオフホワイトの襟巻きと合わせたいです。
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大寒波到来。すべての電車が止まっているので家でのんびり過ごしました。氷を踏んで遊ぶ小学生たちに混じってそっと足を乗せてみる大人。
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アールグレイブーケティーラテが美味しすぎるので定番にならないかな?と思いつつ寒いホームで電車を待っている。
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目が覚めるとしんしん雪が降っていた。はしゃぎながら歩いていたら家人が「この人遅刻するわ……」の顔をしていました。ギリギリ間に合いました。
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髪の毛をチョコレートブラウン(ラベンダー入り)に染めてもらいました。もうすぐバレンタインです。
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ヘリックス開けたくなって病院に行ったら今日の分のニードルが無くなったからピアスガンのみという旨が書かれた札が提げてあって大分ガッカリしながら帰りました。
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アトリエでお茶をいただきながらよもやま話。コンテストに出したテディベアのことや近くのおいしいケーキ屋さんの話など。
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百貨店のバレンタインフェアでソフトクリームを食べ、焼き菓子をニヤニヤしながら買いました。会期中あと二回は行きたい。かわいいクッキー缶は心の癒しよ。
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yachch · 2 years
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冬の思い出
大学生のとき、アルメニアに行った。トビリシから夜行列車に乗って、一晩かけて首都のイェレヴァンをめざした。
ソヴィエト時代の古い列車でトイレは壊れていた。狭いコンパートメントにはベンチを引き出して使うタイプの二段ベットがふたつ詰め込んであり、熱気がむんむんとこもっていた。
夜中に一度乗務員に叩き起こされる。外に連れ出され、国境の駅でジョージアの出国審査とアルメニアの入国審査をおこなう。同じ列に並んだシーク教の格好をしたおじいさんは別室に連れられていってしまう。入国審査は英語での簡単な質問だけで終わり、アルメニア軍のひとたちが日本語で挨拶をしてくれる。
イェレヴァンには早朝に到着した。天気予報には「霧氷」と表示されるようなひどく寒い朝だった。唯一開いていた駅前の両替所で、ドルをアルメニアの通貨に両替する。窓口から差し出されたトレイには、お金と一緒にみかんが乗っていた。コーヒーももらって、街が動き出すまでしばらくそこで休んだ。
そういえば、独立を求めてジョージアと紛争をしているアブハジアは世界的なみかんの産地だ。これを題材とした『みかんの丘』という映画もある。トビリシにある青果店の軒先にはこぼれんばかりのみかんが積んであった。
アルメニアの両替所で食べたみかんの味は覚えていない。たぶん甘かったのかな。その後、イェレヴァンの案内をしてくれた親切で謎なおじさんが家でご馳走してくれたシェリーのジュースの味も、どんなふうだったか忘れてしまった。(パラジャーノフの博物館に行きたいといったら別の美術館に連れて行ってくれた。そこもよかった)
『みかんの丘』を上映した岩波ホールももうなくなってしまった。いろんなことが瞬く間に過ぎ去っていく。トイレでぼんやりしていたら思い出したので書き留めておく。
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