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#聖剣使いの禁呪詠唱
nonging · 6 years
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effy79 · 3 years
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qsfrombooks · 4 years
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「博多は大都会だよ!」
聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク>9 「聖剣使いの禁呪詠唱」シリーズ (GA文庫) / あわむら 赤光
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2ttf · 12 years
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gumix777 · 2 years
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2017/12/09 ヲタ芸マシーン大調整会〜お試し版〜@代官山LOOP
イベント詳細:https://twipla.jp/events/286055
[曲名] - [アーティスト] / [タイアップ]
01. I'll believe - ALTIMA / TVA「灼眼のシャナIII(final)」ED1
02. sister’s noise - fripSide / TVA「とある科学の超電磁砲S」OP1
03. white forces - fripSide / TVA「シュヴァルツェスマーケン」OP
-えろいの-
05. Another World - A応P / TVA「異世界はスマートフォンとともに。」OP
06. カオスシンドローム - 鈴木このみ / TVA「CHAOS;CHILD」ED
07. SPEED DEMON - 百地春鹿(内田真礼) / TVA「聖剣使いの禁呪詠唱」CS
08. Rebirth-day - 高垣彩陽 / TVA「戦姫絶唱シンフォギアGX(3期)」ED
09. Scarlet Faith - 仲村芽衣子 / 同人(Gift) 一般曲
10. soar - 石田燿子 / パチスロ「絶対衝撃2」IN
11. Nation Blue - 渋谷凛 (福原綾香), 高垣楓 (早見沙織), 神崎蘭子 (内田真礼), 多田李衣菜 (青木瑠璃子), 新田美波 (洲崎綾) / SSG「アイドルマスターシンデレラガールズ」CS
12. ルカルカ★ナイトフィーバー - samfree feat. 巡音ルカ / ボーカロイド
13. ロストワンの号哭 - Neru feat. 鏡音リン / ボーカロイド
14. I SAY YES - ICHIKO / TVA「ゼロの使い魔 -双月の騎士-(2期)」OP
15. シグナルグラフ - Annabel / TVA「恋と選挙とチョコレート」OP
16. ケサランパサラン - every♥ing! / TVA「レーカン!」ED
17. 自分REST@RT (M@STER VERSION) - 天海春香 (中村繪里子), 星井美希 (長谷川明子), 如月千早 (今井麻美), 高槻やよい (仁後真耶子), 萩原雪歩 (浅倉杏美), 菊地真 (平田宏美), 双海真美 (下田麻美), 我那覇響 (沼倉愛美), 四条貴音 (原由実) / TVA「アイドルマスター」13話IN
18. starlog - ChouCho / TVA「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」OP
19. killy killy JOKER - 分島花音 / TVA「selector infected WIXOSS」OP
20. ホシノキズナ - 神樹ヶ峰女学園星守クラス / TVA「バトルガール ハイスクール」OP
21. 夢のつぼみ - 水瀬いのり / TV「アニメマシテ」12月度OP
22. ワガママMIRROR HEART (ラスサビEDIT) - 大橋彩香 / TVA「政宗くんのリベンジ」OP
23. ワルキューレがとまらない - ワルキューレ / TVA「マクロスΔ」IM
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zugadooon · 5 years
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「新妹魔王の契約者」「アブソリュート・デュオ」「聖剣使いの禁呪詠唱」「銃皇無尽のファフニール」←こいつら https://www.zugadoon.tk/?p=51710
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takasho2017-blog · 5 years
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【悲報】原作者に絶対謝るべきアニメ一覧wwwwwwwwww 1: 名無しのアニゲーさん 2019/05/13(月) 22:54:29.88 ID:rtzWHQGg0ぼくらの みなみけ2期 GANTZ 蒼き鋼のアルペジオ くまみこ 聖剣使いの禁呪詠唱 極黒のブリュンヒルデ 夢喰いメリー 青の祓魔師 さくら荘のペットな彼女 鋼の錬金術師(2003) 紅 スマホ太郎 ガンスリ2期 レールウォーズ Source: まとめりー(アニゲー)
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buriedbornes · 7 years
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ショートストーリー「終焉の序曲(4) - そして、終わりなき戦いへ」 - Short story “Overture of the end chapter 4 - Endless warfare”
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変貌した王の暴走により、城門周辺はもはや爆心地のごとき有様であった。 大軍団の一斉砲火を受けたような惨状に、人も物も、原型を留めた存在はもはやなく、あるのは血と脂と埃にまみれ腕を振るい続ける巨人の姿だけであった。
そこから少し離れた城壁では、衝撃でできた間隙を縫って湖畔を進軍してきた軍勢が次々と城下町へと侵入し、哀れな民衆の命を次々奪っていく。
一方巨人は、破壊すべき生物の存在を手の届く範囲に認められなくなったと見るや、徐々にその牙を城下町へと向け始めた。
次々に建造物をなぎ倒し、生存者を見出しては掴み、喰らう。
その脇を、また無数の古き軍勢が疾駆し、命を奪う。
屍者達の饗宴が都市を飲み込み、全てが焼き尽くされるのは、もはや時間の問題であろう。
そして古い軍勢と双頭の巨人の前に、白い影が立ちふさがった。
大剣を引きずり、獣のように唸りながら、両足を引��ずるように集団へとゆっくりと歩を進める。
その存在に気がついた屍者の軍勢は、すぐに甲冑をまとったその白い騎士の危険性を認め、数人が左右に散開すると、一斉に飛びかかった。
「守らねば…」
そう呟いた聖騎士は、襲撃者の刃がその身に達する寸前で、回転した。
白い竜巻となり、その刃で巻き込んだ襲撃者達を赤い肉切れに変え、弾き飛ばした。
周囲に鮮血の雨が降り、様子を伺っていた襲撃者達は、踵を返して、他の方向へと走り去っていった。
一方で、様子を頭上から見ていた双頭の巨人は、佇む白い影を次の標的に定めた。
振りかぶられた拳は、同調した肉体に残された、最期の記憶に重なる。
重ねられた想いが、引き裂かれるほどの悲嘆と、使命のための熱情に震える。
「守る、なにがなんでも…!」
拳が振り下ろされるよりも早く、飛び上がる。
振り上げられて露出した脇の下を通り抜け、巨人後方の民家の屋根に着地した。
振り下ろす先を失った拳は空を切って背後を振り向くが、直後脇腹が裂け開き、赤黒い液体が噴水のように噴き出して流れ落ちた。
しかし巨人は一切怯む事なく、再び拳を民家の屋根へと振り上げた。
白い影は間一髪で横に跳び一撃をかわしたが、後にした民家の赤煉瓦の屋根は、蹴り上げられた水しぶきに似た軌跡を描いて、城門の方角へと飛び散っていった。
さらに無防備な背面を弾丸のように白い影が飛び去り、背筋に横一文字の大きな裂け目が広がり、また激しく流血する。
相手は、生ける屍ではない。
血液の喪失により、徐々にだが、動きが鈍っていくのを把握できる。
自身の肉体は、四肢に力漲り、軽く靭やかに動き、世界が止まって見えるほどに感覚は研ぎ澄まされている。
あの古代の兵隊が見せた異常な膂力から立てた、Buriedbornesの術が持つ本質に対する少女の仮説は、実証されたと言える。
肉体に生まれながらに備わった魂は、その繋がりの深さ、重さ故にか、肉体に下される命令に自ずから限界が設けられている。
借り物の霊体が与える命令には、限界がない。
この肉体の持てる全ての力を100%確実に引き出し、さらに術者が持つ知識と判断能力が加わる。
生者では絶対に得る事ができない力を、全霊で振るう事ができる。
それこそが、Buriedbornesの術が持つ、最も恐るべき本質だ。
「いけるッ!!」
よろめく巨人を前に、再び跳躍する。
しかし、その跳躍は意識とは裏腹に、不十分で、力ないものになった。
柔らかく跳んだ姿は巨人に容易に見切られ、空中で鷲掴みにされる。
体に力が入らない。
この肉体ならば、振りほどく事すらできそうなものなのに、指一本動かない。
何故?
理由を思い巡らす暇もなく、振り上げられ、地面に叩きつけられる。
視界が白くもやがかかり、薄らぐ。
霊体が肉体から離れていく直前に見られる、見慣れた兆候。
動かなくなったボロ布のような肉体に、巨大な拳が迫る。
二度目の死。
それよりも前に、意識は戦場を離れた。
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視界に映るのは、水。
頭部を覆う水が、視界と呼吸を遮っている。
湖に落ちたのか?
指は、動く。
足も、動くが、動かない…
腕と足に、鎖が巻き付いていて、動かせない。
指先はきつく布地のものに巻かれて、印も描けない。
苦しみから、全身をばたつかせる。
椅子に座っている?
次の瞬間、水球が弾けて落ちる。
視界に光が戻り、呼吸が戻り、むせ込む。
混濁する意識に、聞き慣れた声が響く。
「なるほど、やはり術者自身は無防備で、頭部を水球で覆えば術の阻害も可能、仮説通りだな」
「…ど、いう…」
師匠が、禁書を眺めながら部屋を歩き回っている。
見慣れた学び舎。
私が描いた、魔法陣。
しかし、状況が変わっている。
私自身が、今は魔法陣の中心にいる。
手足は椅子に鎖で拘束され、指先が包帯で固く封じられている。
魔法陣の外には、使い魔達が、無残な姿で横たわっている。
神経を研ぎ澄ましても、声が聞こえない。
近くにいる使い魔はみんな、命を奪われたのか。
「全く、何をしているというのだ。所詮はガキ、という事か…」
「どういう事ですか、師匠、これは!?」
眉間に皺を寄せ、視線を手元の書から私の目に向き直す。
「憑いた肉体の記憶に同調して感化される等、天才と畏れられた神童でも子供は子供という事だ」
「このままでは、この街が…!」
そうだ。
人々が、死んでいく。
守るべき者達が、待っているというのに。
「それが子供だと言っているのだ。我々学術の使徒たる魔導師達が求めるものは、なんだ?」
子供…
そう、私は、誰だ?
私は…
「…『知の探求』」
私は、魔女。
美しい情景を守るために剣を取り、そして命を落とした聖騎士は、私ではない。
私の心は、あの女の中に溶けて… ひとつに、なったのか?
「そうだ。我々がなすべき事は、人助けでもなければ、活用でもない。探求こそが魔導師の本質なのだ」
そうだ。
探求、それだけのために、生きてきた。
知識と真実のためなら、何を犠牲にしても構わない、そう思っていた。
信じていた、先刻まで。
「でも、でも…」
知ってしまったんだ!
美しい情景、人々の営み、愛すべき人々、誰かに必要とされる事の尊さ。
知らなかったんだ、こんな世界が、あったなんて…
地べたを這いずって、悪魔の子として蔑まれ、石を投げられて、誰にも見向きもされない、私。
世界に価値なんてない、その裏側に潜むものを追う事、それだけに価値があると、信じていたのに。
「そう、まだ終わりにはできない。さらなる探求のためにも、ここで死ぬわけにはいかぬ。だが、私は些か歳を取りすぎた…」
「何の話?」
そうだ、死ぬわけには、いかない。
愛すべき者達を、助けるまでは… …?
この想いは、本当に私のものなの?
あの聖騎士の肉体に霊体が溶け合って、あの聖騎士の想いは、私の想いになった。
借り物の思い出、私とアイツは、別人だ。
それでも、この頬を伝う涙は、何だ?
辛くて、悲しくて、悔しくて、胸が裂けそう。
みんなを守らなきゃって、本気で思ってる。
借り物でも、今のこの胸に宿る熱い気持ちは、本物なんだ。
「肉体に手を加え力をもたらす方法は、どうあっても副作用が伴った。あの王達のように、正常な精神を維持する事すらままならぬ」
「…師匠?」
黒幕?
いや、おそらくは、師匠も手を打った、それだけだったのだろう。
屍者の軍勢に抗う術を、別の手順で。
つい先程までの私なら、そういう手段もあったわね、そんなそっけない返事ひとつで、賛同してみせたのだろう。
ただ、どうしてだろう。
今の私は、たまらなく、目の前のこの男が、憎い。
皆を欺いて、裏切った、この男が… 憎い。
「だが、唯一… その知を、魂や霊体を、そのままに健全な肉体に移し替え続ける事が出来るのなら、それこそが私の求めた"永遠"そのものであると言える」
独り言のようにつぶやきながら、私の方に歩み寄る。
しわくちゃで汚らわしい手を伸ばし、私の頬に手を触れる。
「類稀なる脳髄、そして美しくしなやかなこの、に、肉体…」
しゃがみ込み、私の太ももに指先を這わし、醜怪な貌に恍惚な笑みを浮かべる。
背筋に怖気が走り、全身を鳥肌が覆う。
嫌だ。
絶対に嫌だ!
神経を集中する。
逃げなきゃ、どうにかして、ここから…
残された方法が、どこかにあるはず…
「お前の全てを、私が、いただいてやろう… お前が見出した、この術でな」
「この… 外道がッ!!」
「外道は貴様だ、魔導師の本懐を失ったガキめが!!まぁいい、話はここまでだ。その象牙のような白い肌に、傷一つつけぬよう、丁寧に殺してやろう…」
「離せ、離してぇえ!!イヤァァアア」
「無駄、無駄だよ、研究棟にいる使い魔は全て殺したし、建物には結界を張った」
師匠は詠唱を始めた。
勿論、知っている。
天才だし、あらゆる術を、暗記しているから。
この呪文は、暗殺のための、音もなく、心臓を止める呪文、死印《デスワード》。
対象に手を触れる必要があるが、証拠が残らない、確実な手段。
或いは、解剖研究のために、一切の外的影響を残さずに対象の命を奪うためのもの。
あくまで美しい私の屍体を、手に入れるための手段を選ぶつもりか。
「やっ… 嫌!死にたく、死にたくな…」
「大人しくしろ、苦しまぬようにしてやるのだから…」
でも、その手段を選ぶ所が、命取りになるんだから。
師匠は私の事を、やっぱり、わかっちゃいなかった。
私が、実践派だって事を。
恐怖する演技だって、やってみせる事を。
轟音が鳴り響き、地鳴りが猛烈な勢いで増す。
暴れる私に気を取られて、反応するのが一瞬遅れたな。
ざまぁ見ろ。
師匠が振り返るよりも早く、爆発音と共に壁面の煉瓦が弾け飛び、青く膨れた肌が一瞬だけ目に映った。
双頭の巨人の肉体がまるごと研究棟に躍り込み、結界のための置石、書物、雑貨、使い魔の屍体、家具、師匠、そして私を巻き込み、吹き飛ばした。
何もかもが湖面へと吹き飛ばされ、落ち、沈んだ。
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目を開くと、遥か頭上に水面が見える。
少しずつ体が底へ底へと沈んでいき、水面が離れていく。
地上に、戻らねば…
水中では、呪文は詠唱できない。
印を結ぶ術は?
指が動かない。
包帯と鎖が、きつく巻かれたままだった。
それに、巨人が飛び込んできた衝撃で、全身のあちこちで骨が折れていて、身じろぎすらも満足にできない。
操作していた使い魔達との繋がりも途絶えた。
この深い湖底からでは、もはやどこにいる使い魔にも、霊体は届かないだろう。
万策、尽きたのか。
私、こんなところで、死ぬのかな?
こんな事のために、生まれてきたのかな…
自分のために、生きてきた。
私を迫害してきた連中なんか、知った事か。
「お前だけにできる事がある」。
師匠のその言葉を、信じたかった。
知の探求の先で、私はきっと満足できると、思ってた。
幸せになれるって…
でも、それは、ちょっと違ったみたい。
嗚呼…
あの人の中、気持ちよかったなぁ…
穏やかで、きれいで、あたたかい思い出。
私のなんかとはまるで違う、大切にしなきゃって思いたくなるような、素敵な思い出…
誰かに必要とされてるって実感が、こんなに、嬉しいんだ。
愛する人達がいなくなる事って、こんなに、辛いんだ。
まるで、ずっとずっと昔から今の今まで、私自身が抱えてきたものみたいに、色んな想いが私の中を駆け巡る。
私のこころを、照らしてくれる。
多分私はこのまま、この湖の底で、鎖に繋がれたまま、孤独に死ぬだろう。
それでもまだ、私はきっと、貴女(ワタシ)と一緒に逝けるだけ、幸せなのかもしれない。
独りじゃないから、幸せだよって、笑って死ねるのかもしれない。
意識がなくなる直前に、そんな事を考えた。
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数少ない目撃者は、数羽のカラスが双頭巨人の肉を啄み、湖面へとおびき寄せる様子を確認している。
研究棟もろとも双頭の巨人は湖中へと沈み、その後、浮かんでくる事はなかった。
それらのカラス達はしばらくの間、様子を見るように湖上を旋回していたが、やがて方々へと飛び去っていった。
街に溢れかえる古代の軍勢は、全てを殺し破壊し尽し、そして生きた者の影が見えなくなると、城壁を越え、どこへかと帰っていった。
風は燃え盛る炎を巻き上げ、降り出した雨にかき消され、街には静寂が訪れた。
犠牲者達は、次第にこの地に降り掛かった呪いを受け、互いを貪るだけの存在になって目を覚ますだろう。
湖底には、今でも美しい少女が、呪いの影響を受ける事なく眠り続けているのだろうか。
或いは、心なき者の目に止まり、新たな忌まわしい魂を受け入れたのだろうか。
伝え聞いた者は、いない。
生きて真実を目撃した者も、もういないのだから。
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この国は、こうして一夜にして地上から姿を消した。
これらの一連の出来事を皮切りに、世界の各地で次々と地中から"屍者の軍勢"が現れ、無数の文明を飲み込んでいった。
戦争と滅びの波は、まるで手のつけようのなくなった末期患者の病魔のように、遅々としながらも着実に、世界全体へ進行していった。
状況を察知した国々は、覇権争いを止め、互いに協力し、この軍勢に抗ったが、例外なく失敗に終わった。
無数の英雄達が死に、それ以上に多くの人々が死んだ。
勿論、全ての命が奪われたわけではない。
かの僧侶のように、己の無力を悔いながら、死地を生き延び人里を離れた場所で隠れ暮らしている者も少なくない。
しかし、残された何の力も持たない人々は、互いに寄り集まりながら、いつかこの軍勢に見つかり、その仲間入りする日を待つためだけに、そのか細い日々を送っている。
たとえ力ある者であっても、いつか力尽きる未来から逃がれ続けながら、この絶望の日々がそれよりも前に途切れる可能性を夢想し、永らえている。
そして、この呪いの真実にたどり着いた者達は、希望の最後の光を求めて闇に向かい、今日も戦い続けている。
そしてその誰もに例外なく、果てに終焉が待ち受けているのだろう。
地中から沸き続ける屍者の群れは、今でもとどまる事なく増え続けている。
地上に生きた英雄達も、次々に生き延びた術者の手によって、この戦争に駆り出されていく。
仮にこの地上から全ての生者がいなくなったとしても、戦争は終わらない、と言う者もいる。
屍者だけになった後でも、屍者が屍者を喰らう世界が待っているだけだ、と…
最も古く、忌まわしい予言は、現実のものとなった。
かくして、"Buriedbornes"同士の救いも終わりもない戦いが始まった。
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~おわり~
「ショートストーリー」は、Buriedbornesの本編で語られる事のない物語を補完するためのゲーム外コンテンツです。「ショートストーリー」で、よりBuriedbornesの世界を楽しんでいただけましたら幸いです。
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kurihara-yumeko · 6 years
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【小説】暁の告知者 (下)
 孤独で優しい魔法使い
   Ⅳ.暁の告知者 (下)
 ガネーシャが紅茶のカップを台所から居間へ運んだ時、少年は大人しくテーブルに着いていた。椅子に腰かけると床に付かないのか、ゆらゆらと足が揺れている。
 テーブルの上にはマジリーカのカードが広げられていた。少年はカードを表にして並べ、それぞれの絵柄をしげしげと眺めている。ガネーシャがカップをテーブルに置くと、彼は目線を上げて尋ねる。
「マジリーカ、だっけ。初めて見たよ」
「私の母の故郷では一般的な占いなの。村の女たちは誰しもができるわ」
「占いをするのは女だけなの?」
「ええ、そう。昔の村では、それが女の仕事とされていたんですって」
「そうなんだ。じゃあ、僕はあまり触らない方がいいね」
 少年は広げたカードを揃えて置くと、カップを手に取った。湯気が立つ紅茶に息を吹きかけて冷ましている。
 ガネーシャはその様子を眺めながら、少年と向かい合うように、テーブルの反対側の椅子に腰を降ろした。
 少年は紅茶に少しだけ口をつけ、すぐに「あちち」と言って口を離した。そうしていると、外見通りの年齢の子供に見える。
 少年はガネーシャの視線に気付いたのか、顔を上げ、正面から彼女を見つめ返した。
「どうしたの?」
「あなたはさっき、自分のことを、善人が見れば善人に、悪人が見れば悪人に見えるんだって、そう言ったわね」
「うん。そうだよ」
「じゃあ、今、私にあなたの姿が子供のように見えているのは、私がまだ子供だからなのかしら」
 真剣にそう尋ねたガネーシャに、少年は噴き出すように笑った。
「それは違うよ。人前に出る時は、ちゃんと大人の姿になるんだけど、今日はそうなる前にガネーシャに見つかっちゃったから」
「大人にもなれるの?」
「大人にもなれるし、女にだってなれるし、なんなら、犬にだって馬にだってなれるよ」
 少年はくすくすと笑った。黒いぱっちりとした双眸を細め、悪戯を企んでいるかのような表情をしている。
「大人になって見せようか?」
 と、言ったその瞬間、ガネーシャの目の前に座っていたのは、もう少年ではなかった。
 そこにいたのは、ひとりの青年だった。その顔から想像するに、年齢は二十代前半といったところだろうか。ガネーシャより若いには違いないが、すらりと伸びた背や、しなやかな四肢、精悍な顔つきから、彼を子供だと呼ぶことは到底できない。腰まで届くほどの長い髪が、まるで女のように艶やかで、中性的な印象を与えている。人を惑わすような色香がある。
「どう? 驚いた?」
 その声は、少年だった時のような朗らかさはなく、深く落ち着いた声音に響く。ガネーシャはただ呆然と、彼の変身ぶりを目の当たりにしていた。そして同時に思い出していた。夢の中に出てきた男は、確かに今、目の前にいる彼だった。
「それが、あなたの本当の姿なの?」
「どれが本当の姿かなんて、考えたこともないよ。人間が時と場合に応じて、服を取り換えるのと同じ」
 青年はそう言って、カップを口元まで運ぶと、熱がることなく紅茶を飲んだ。カップを置いてからガネーシャを見つめ、
「君は、今までの僕の方が好きみたいだね」
 と、言って苦笑した。その次の一瞬で、青年は元の少年の姿へと戻っていた。
「ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったの。ただ、とても驚いて……」
「いいんだ。僕も、こっちの姿の方が落ち着くから」
 彼は小さな手でカップを持ち上げ、またふうふうと息を吹いている。ガネーシャは自分のカップを思い出したかのように紅茶を一口飲み、それから問いかけた。
「あなたは、一体どうして、私の家の庭にいたの? どうして私の夢に出てきたの?」
「うーん、本当はまだ、会いに来るつもりじゃなかったんだけど……」
「会いに来る予定があったの? 私に?」
 少年はカップを再びテーブルへ戻すと、両腕を頭の上へ挙げて伸びをしながら、
「どこから話せばいいかなぁ」
 と、言った。それからしばらくの間、少年は腕組みをしてじっと考え込んでいた。ガネーシャはそれを静かに見守っていた。やがてぽつりぽつりと彼が話し始めた時、彼女のカップは空になり、少年の紅茶はすっかり冷めてしまっていた。
「僕は、若い頃、史上最強の魔法使いになりたくてね」
「若い頃って……あなた、十分に若い姿をしているわ」
「それは見た目だけだよ。僕って、本当はものすごく年寄りなんだ」
 少年はそう言って苦笑した。椅子の背にもたれるようにして、話を続ける。
「まだ十五歳か十六歳、もしくは十七歳くらいの時、僕は村で二番目の魔法使いになった。一番の魔法使いは、僕の師匠だった。師匠は百年にひとりと謳われるほど偉大な魔法使いで、当時の僕にはとても越えられる存在じゃなかった。でも僕は、どうしても一番になりたかった」
「どうして?」
「どうしてだろうね。今となっては、思い出せない。それがなんのためだったのか……。若かったから、単純に一番に憧れたのかな。若かったと言うより、僕はただ、幼かったから」
 そう語る少年は、今ではないいつか、遥か昔を思い出して語る、老人の目をしている。
「それで僕は、ある日、禁忌を犯した。自分自身に魔法をかけたんだ。それはありとあらゆる不可能を、可能にできる魔法だった。もちろん、いくら村で二番手といっても、僕がそんな魔法を扱うことなどできやしない。魔法には必ず、代償が必要なんだ。たとえば呪文の詠唱とか、精霊を呼び出すための触媒とかね。その魔法を使うには、あまりにも大きな代償が必要だった。きっと師匠だって、そんな魔法は使えなかったと思う。でも僕はそれを成し遂げた。その魔法を発動するために、僕の村をまるまるひとつ、犠牲にして」
 その口調は、穏やかだった。
「僕の目論見に気付いたのは、師匠ひとりだけだった。師匠は僕の計画を阻止しようとしたけれど、僕は先手を打って師匠を殺した。最後に師匠を生贄として魔法は完成し、僕はあらゆる不可能から解放された。簡単に言えば、どんな魔法だって呼吸するように扱えるようになった。生身のまま空を飛ぶ、水の中で息をする、何も食べなくても生きていける、なんの病気にもかからなくなる、あらゆる魔法を自らにかけたよ。僕は史上最強の魔法使いになれたと感じた。……でも同時に僕は、『化け物』だと忌み嫌われるようになった。ひとりの若い魔法使いが、禁忌を犯して村をひとつ破滅させ、己の師まで殺して最強の魔法を発動させたという話は、すぐに世界じゅうに広まったよ。あっという間に、あらゆる国の魔法軍師団が結託して、僕を抹殺しようと襲ってきた。僕はそれが嫌になって、その世界を丸ごと、滅ぼした」
 ガネーシャは恐る恐る、少年に尋ねる。
「そこまでして、あなたは一番になりたかったの?」
「さぁ、どうだったんだろう。今となっては、僕ももうわからない。思い出すことができないんだ。あまりにもたくさんの人の命を奪っておいて、その理由がわからないなんて、自分でもあんまりだと思うけれどね……」
 少年はそう言いながら、肩を落とした。その瞳には、冷め切った紅茶の水面が暗く映し出されている。
「それで、世界を滅ぼした僕は長い長い間、時空の狭間を漂って、たまたま流れ着いたのが、君が夢で見た、アネッサのいる世界だった」
 寒々とした山岳地帯。赤い刺繍と青い石の飾り。背負っていた弓矢と矢筒。馬に乗っていた彼女は、狩猟民族だったのではないか。ガネーシャはそう考える。青年を射った時のあの動作は、戦いによほど慣れている人間ではないと不可能だろう。
「私は夢の中で、あなたがアネッサに出会って、熊と間違えられて撃たれたところを見たの。あれは、実際にあったことなのね?」
「そう。君が見たのは、遠い昔の、彼女の記憶だ」
「あの後は、どうなったの?」
「僕はアネッサと恋人になった」
「まぁ」
 ガネーシャは思わず笑った。
「心臓を射抜かれて、恋に落ちたのね」
 それを聞いた少年も笑った。
「ああ、そうだね。おかしな話だよ、まったく」
 それから、彼の顔からはふっと笑みが消えた。それはまるで、蝋燭の火が吹き消され、辺りが闇に包まれたかのようだった。
「でもアネッサは、長くは生きなかった」
「……夢の中で、あなたは彼女に言っていたわ。『君はもうじき、死んでしまう』って」
「ガネーシャ、君は、運命って信じる?」
 少年の瞳が、ガネーシャをちらりと捉えた。漆黒の闇が封じ込められたかのような双眸。彼は続けて言う。
「生き物には皆、定められた命が与えられている。いつ、どこで産まれて、どんな風に生きて、どうやって死ぬのか。それが、運命。すべての命ある者が持つ、さだめ。君は、信じている?」
「そうね……。まったく信じていないと言えば、嘘になるけれど、すべてが最初から決められているだなんて、思いたくはないわ」
「正直だね」
 そう言った少年の口元が微かに緩んだのを見て、ガネーシャは内心、どこか安堵した。この少年は、やっぱり天使だ。とても化け物のようには見えない。
 穏やかな微笑みを浮かべたまま、彼は続けて言う。
「僕にはね、運命がわかるんだ。人間ひとりひとりの運命が、手に取るようにわかる。アネッサに出会った時、僕は一目見て、彼女がどんな風に死ぬのかを悟ったよ。でも同時に僕は、彼女のことが愛おしく思えて仕方なかった。もうじき死ぬとわかっているのに、もっと一緒に過ごしたいと思った。僕の魔法だったら、彼女の死期を伸ばすことができる。運命を変えることができる。だから、そうしようと思った。そうしてあげようと、思ったんだけど……」
 少年はそこで言葉を一度区切り、首をゆっくりと横に振った。
「アネッサは、自らの運命を信じている人間だった。古来から、彼女の部族は星を聖なるものとして信仰していて、人間はひとりにひとつ、自らの運命を統べる星を天空に有していると考えていた。自らの運命が狂うことは、星が狂うことで、星が狂い出すと、やがて天空のバランスそのものが崩壊して、地上に災いが降り注ぐ。そう考えていた。だから彼女の部族は、自然に対して抗うということをしなかった。避けることができない災難から逃げ出さず、それがさだめだと受け入れる人々だった。アネッサもそうだった。何が起きてもそれを受け入れ、両親や、仲間の死でさえも受け止めてきた。僕はそれを知って、魔法で運命を変えてまで、彼女を生き長らえさせることはやめることにした」
 ガネーシャはかつて、祖母が亡くなる直前、よく口にしていた言葉を思い出す。
 ――心配することないよガネーシャ。私は、自らの運命を統べる星のさだめに、ただ従うだけなんだからね……。
 健康だった祖母はある日突然、床に臥せったまま起き上がらなくなった。食べ物を口にすることをやめてしまい、眠ってばかりいるようになった。あまりに突然のことに驚き、医者を呼んだが、結局原因はわからなかった。
 不安な面持ちで寝台に寄り添うガネーシャに、祖母はどこにも不調はないし痛くもないと、朗らかに笑っていた。そして、自らの孫娘に繰り返し語った。これが私の、星のさだめなのだ、と。そのまま、一週間もしないうちに息を引き取った。まるで自らの死期を悟っていたかのようだった。
 それと同じなのだ、とガネーシャは思った。この少年が言っていることは、恐らく、祖母が生前言っていたことと同じ。
 自らの運命を統べる星のさだめ。
「アネッサは同じ部族の者に殺されて死んだ。裏切り者がいて、彼女は最後までそのことに気付かなかった。何が起きたのか、どうして自分が死んだのか、何もわからないまま、僕の腕の中で息を引き取ったよ」
「……あなたは彼女に、何も教えなかったのね」
「うん。伝えなかった、何も」
 少年は冷たくなった紅茶で喉を潤してから、尋ねた。
「僕がひどいやつだって、思う?」
 ガネーシャはただ黙って、首を横に振った。答えられることは、それだけだった。それを見て少年は、つぶやくように「ありがとう」と言う。そして、続けて言った。
「僕は死んだアネッサに魔法をかけた。彼女の運命を変えなかった代わりに、彼女の魂が、何度でも生まれ変わり続ける魔法を」
「何度でも、生まれ変わり続ける魔法……?」
「そう。それから僕は、彼女の生まれ変わりが世界のどこかで生を受ける度に、その命を見守ってきた。たとえそれが、どんな運命を辿ろうとも……アネッサの時と同じように、必要以上に手出しはしないで、ずっと……」
「生まれ変わった人たちは、あなたの恋人の、アネッサだった頃の記憶があるの?」
「ううん、記憶はないよ。でも皆、彼女の魂を引き継いでいる。僕にはそれがわかる。どんなに離れていても、アネッサの魂を感じる。僕はどこにだって行くし、どんな人間に生まれ変わっていようと、その人に会うよ」
「あなたが私のところへ来たってことは、私が、アネッサの生まれ変わりだってこと?」
 ガネーシャの問いに、少年は口を閉ざして小さく唸っただけだった。
「……その様子を見る限り、そうではないようね」
「うん……。君は、アネッサの生まれ変わりではない。それは間違いないよ」
「じゃあ、あなたはどうしてここに……?」
「うーん、これは、伝えてしまっていいのか、僕は迷っているんだけど……」
 これまでの経緯を淀みなく話していた少年が、口ごもっている。よほど言いづらい理由なのだろう、とガネーシャは思い、「お茶、淹れ直して来るから、ちょっと待ってて」と、席を立とうとする。
「あ、いや、待って。そのまま、座って」
 少年は慌てたように彼女を制した。ガネーシャが言われた通りに椅子に着席したのを見てから、「信じられないかもしれないけれど、聞いてね」と少年は言い、そして告げた。
「僕が君に会いに来たのはね、ガネーシャ、君がアネッサの生まれ変わりを、出産するからなんだ」
「……え?」
 ガネーシャはきょとんとして、真剣な表情の少年を見つめ返す。
「出産?」
「そう」
「私が?」
「そうだよ」
 そんな馬鹿な、という思いが口から溢れそうになり、寸でのところで飲み込んだ。
「だって私…………未婚よ」
「知っているよ」
「それどころか、恋人だっていないわ」
「わかってる」
「なのに、私なの? 私が妊娠するって言うの?」
 彼女がそう尋ねた時、少年は突然、噴き出すように笑い出した。ガネーシャは思わずきょとんとする。どうして彼が笑っているのか、理解できなかった。そんな彼女に、少年は「ごめんごめん」と笑ったまま謝った。
「君があんまりにも、真剣なものだから」
 そう言われてガネーシャは、自分が少年に向かって身を乗り出して話していることに気が付いた。なんだか気恥ずかしくなり、咳払いをして椅子に座り直す。お茶を飲んで心を落ち着かせようとカップを手に取ったところで、中身がとっくに空になっていたことを思い出す。
 少年はそんな彼女を見つめ、微笑んでいた。それは温かな笑みだった。
「ごめんね、驚かせてしまったね」
「ええ、そうね……とても驚いているわ」
「君は正直で、素敵だよ」
「もう。からかっているの?」
 ガネーシャがそう言うと、少年はまた笑った。今度は彼女も一緒になって笑う。笑い合ったことで心が少し落ち着いた頃、彼が穏やかな口調で言った。
「もちろん、今すぐに妊娠するって訳じゃないよ。それがいつになるのかは、僕からは言えない。でも将来、君がアネッサの生まれ変わりを妊娠して、出産することは間違いない」
「……なんだか、信じられないことばかりよ。あなたが話すことは」
「でも君は、僕を信用してくれている。僕の話を信じられないと言いつつも、嘘だとは思っていないね」
「ええ、だって、あなたは本当のことを言っているような気がするんだもの」
 それは紛れもなく、ガネーシャの本心であった。少年の言葉からは、嘘や偽りがひとつも感じられなかった。すべてを鵜呑みにできるような話ではなかったが、彼女をからかっている訳でも、騙そうとしている訳でもなさそうだ。それは確かだった。
「それで、あなたは私に会いに来たのね。恋人の生まれ変わりの母親になるのがどんな人なのか、気になったんでしょう?」
「ふふ、すっかりお見通しだね」
 少年はそう言って、楽しそうに笑った。
「でもまさか、それがこんなにも魔力の強い女性だとは思わなかったよ。こっそり覗きに来たつもりだったのに、見つかっちゃうなんて」
「母方の家系は、代々、男も女も問わず、不思議な力が強いんですって。母も、母の母親も、そのまた母親も、皆そうだったわ」
「素敵な血筋だ」
「私の子供も……あなたの恋人の生まれ変わりも、そうなるのかしら」
「君に似た聡明な子になるよ。きっとね」
 少年の細い指がカップを再び持ち上げた。ガネーシャはその動作を見て、思い出す。そうだ、お茶のお代わりを淹れなくちゃ、と椅子から腰を浮かしかけたが、少年がふうふうと息を吹きかけて紅茶を飲んでいるのを見て、思わず目を見張った。
 おかしい。少年の紅茶は冷めていたはずだ。
 ガネーシャは手元にある自らのカップへと目をやり、さらに驚くことになる。
 ほぼ空だったはずのカップは、赤橙色をした紅茶でなみなみと満たされていた。まるで淹れ立てであるかのように、湯気が立ち上っている。アールグレイのにおいがした。
 ガネーシャは静かに座り直すと、カップを手に取り、紅茶を一口飲んだ。
「美味しい」
 彼女は思わずそう口にしたが、少年はそれについては何も言わなかった。ガネーシャの言葉などまるで聞こえていないかのように、知らん顔を決め込んでいる。
「私がアネッサの夢を見たのは、あなたに出会うことを、きっと予感していたからね」
「そうかもしれないね」
「ねぇ、スミキ。私、自分が子供を産むなんて、考えたこともなかったわ」
「そうなの?」
「そうよ。母親になるなんて、想像したこともない」
「君は良い母親になれると思うよ」
「そうかしら」
 ガネーシャはもう一口、紅茶を飲む。カップをテーブルに置き、代わりにカードの束を手に取った。意味もなくカードを手の中でシャッフルさせながら、彼女は口を開く。
「私はずいぶん長い間、母のことを憎んでいたわ。どうして私を産んだの、って。私は子供の頃から、周りから『魔女』と呼ばれて、嫌われていた。子供たちからだけじゃないわ、大人たちからもよ。私と関わると呪われる、なんて、そんな噂が流れたこともあったわ。私の母の、故郷の村はね、周囲の街から忌み嫌われていたの。中世の頃には魔女狩りがあって、村の女たちは半分以上殺されたそうよ。その影響が、現代でもまだ残っているの。あの村は魔女の村だ、あの村の女たちは魔女なんだ、って……」
 ガネーシャは裏にしたカードの束から無造作に一枚を引き抜くと、それをテーブルの上に放った。表面を上にして、カードが落ちる。乾いた音がした。
 黒の三十三番。
 カードに描かれているのは、「悪魔」。
 それはかつて、彼女が自らを投影していた一枚だった。
 悪魔。魔女。化け物。不吉な子。たくさんの忌まわしい呼び方で、ガネーシャは罵られてきた。今でもその声が、まるで昨日のことのように耳元でこだまする。自分は周りの子供たちと何も変わらない。ただ、人より少し、鋭い感覚を持っているだけだ。
 手にしていた束を、テーブルの隅へと置いた。
「幼い頃から、いじめられた私を慰めてくれたのは祖母だったわ。祖母だけが優しくしてくれた。学校に行けなくなった私に、マジリーカでの占いを教えてくれたのも祖母よ。私は筋が良いって、占いの才能があるってよく褒めてくれた。他の人たちは目にすることができない、不可思議な者たちとの付き合い方も教えてくれたわ。その頃の私は、学校の先生や、病院の先生とでさえ、口を利くことができなくなっていたのにね」
 少年はただ黙って、ガネーシャを見つめていた。彼女は続ける。
「ある日、祖母が亡くなる夢を見たわ。夢のはずだったのに、とても夢とは思えなかった。まるで現実で一度体験した出来事を、もう一度見せられているかのような、そういう奇妙な感じがしたわ。その三日後だった。祖母は突然、床に臥せって、そのままあっという間に亡くなったの」
 自らの運命を統べる星のさだめ。
 そう言い残して、祖母は死んだ。ガネーシャが十八歳の時だった。
「祖母が私に残してくれたのが、この家だった。街から離れていて、周囲に誰も住んでいない、ひとりになれる場所。それからずっと、ここで暮らしてきたわ。母の知人のツテで、占いの仕事をもらって、収入は少ないけれど、それでも生活してきた。ひとりが寂しいだなんて思ったこと、一度もない。誰かと一緒にいることの方が、傷つくことが多い人生だったから。だから、私は死ぬまで、こうやって生きていくんだと思っていた」
 ――ガネーシャ、どうか忘れないでおくれ。その力は、お前を苦しめるだけではないよ。必ずお前を助ける力になる。お前を助けるのは、他でもない、お前自身なのだから。
 そう言って、マジリーカのカードを贈ってくれた祖母。
 ガネーシャの手がテーブルへと伸び、指先で慎重に「悪魔」のカードを摘まむと、そっと裏返しにした。カード裏の紋様が、柔らかい白い光を放っている。
「でも、そんなことはないのね」
 少年はやはり、何も言わなかった。ただ、その口元には穏やかな笑みが浮かんでいた。そして、繰り返すように言った。
「君に似た聡明な子になるよ。君が産んでくれる、その子は」
 ガネーシャはうつむいていた顔を上げ、少年を見つめる。
「あなたはどうなの?」
「僕?」
「あなたは、ずっとひとりだったの? アネッサが亡くなってから、他に恋人は作らなかったの? 誰かを好きになったりは?」
 そう言われた少年は、きょとんとした顔をしていた。
「……どうしたの?」
 何かまずいことを訊いてしまったようだ、と勘付いたガネーシャは様子を窺うようにそう尋ねるが、少年は、「いや……」と言ったまま、黙ってしまった。しばらくの間、ふたりは黙って紅茶を飲んでいた。ガ��ーシャは居たたまれない気持ちのまま、何度か少年の表情を窺ったが、彼は無表情のままだった。
 やがて、少年はつぶやくように言った。
「考えたこと、なかったな。アネッサの他に、誰かを好きになるなんて」
 そう聞いたガネーシャは目を見張り、それから、そっと微笑んだ。
「あなたは本当に、アネッサのことを愛していたのね」
「うん」
 少年は頷いた。それはまるで、本当の子供のように、感情に素直な仕草だった。
「僕は彼女が、好きだったよ」
 カップから立ち上る湯気の向こうで、少年はまぶたを伏せる。
「あなたは、孤独なのね」
「うん」
「だけどとっても、優しい」
「そうかな。僕は魔法使いだよ。ただの魔法使い。それだけ」
 長い静寂が、部屋に満ちた。
 細く開けていた窓から風が吹き込み、カーテンが小さく揺れた。そのレースの模様が影となって、床の上を踊るように動いている。ガネーシャはそれを見つめ、ただ、穏やかだと感じた。喉を潤す紅茶は味わい深く、胸の奥まで熱くさせるほど温かい。不思議と心が安らいでいく。夜には耳障りだった時計の針の音でさえ、今は耳を澄まさなければ聞き取れない。
 紅茶を飲み干したカップをテーブルに置くと、「そろそろ、夜が明ける」と少年は言った。
「僕はもう、行かなくちゃ」
「どこへ行くの?」
「秘密。君がアネッサの生まれ変わりを産むまでに、いろいろ準備しなくちゃね」
「本当に、そんな日が来るといいのだけれど」
「そんな日が来るんだよ、本当に」
「……また会える?」
「会えるよ。それが君の星のさだめならば、必ずね」
 少年はそう言って微笑み、ガネーシャも微笑み返した。
「君に会えて良かった」
 彼はそう言い残し、そして唐突に、消えた。
 それはほんの一瞬にも満たないほどの時間だった。瞬きをしているうちに、否、瞬きをし終わらないうちに、少年の姿は部屋の中から忽然と消えていた。
「スミキ?」
 ガネーシャは思わず立ち上がり、そう呼びかけるが、当然のように返事はなかった。彼女の声だけが部屋に反響し、どこにも彼の気配は感じない。いなくなってしまった。まるで魔法だ。
 カップに手を伸ばすと、彼女のカップにはまだ紅茶が残っていた。恐らくはあの少年が魔法で淹れてくれたのであろう、紅茶の残りだ。カップを両手で包み込むようにして握ると、まだ温かかった。
 その時になってやっと、ガネーシャはあの少年がこの部屋に上がる際、「お茶の一杯でもご馳走してくれる?」と口にしていたことを思い出した。ガネーシャが彼に淹れたのは一杯の紅茶。二杯目は、いつの間にかカップの中に満ちていた。あの時、彼はああ言ったから、彼女に二杯目を淹れさせなかったのかもしれない。
 不思議な少年だった。ガネーシャはそう考える。まるで今も夢の続きを、見ているかのような……。
 カップを手にしたまま、席を立って窓辺へと近付く。庭には誰の姿もない。そこには少し伸びてしまった芝生と、かつて祖母が植えた野バラの茂みがあるだけだ。白い花びらが、闇の中にぼんやりと浮かび上がっている。
「母になる、か…………」
 ガネーシャの口から、ひとり言が零れ出た。
 あの少年が言っていたことは、果たして真実になり得るのだろうか。彼の恋人の生まれ変わりを、ガネーシャが産むのだという、あの言葉は。
 自らの運命を占うことは、絶対にしてはいけない。祖母はガネーシャにそう教えてくれた。自ら運命を求めることは、その運命を狂わせることになるから、と。
 窓から夜空を見上げる。そこには無数の星々が輝いていた。この夜空のどこかに、自らの運命を統べる星もあるのかもしれない。でもガネーシャにとってそれは、一生知り得ない事柄だ。自分の運命など、わからない。わからなくても、いい。ただ、予期せぬものがある日突然やって来て、そして去って行く。人生とは、そういうものなのかもしれない。祖母ならば、若いガネーシャにきっとそう言っただろう。
 東の方角から、空の色味が変わっていく。光が射していく。朝が来る。
 吹いて来る風は心地良いが、寝間着のままでいるには少し冷たい。ガネーシャは手の中のカップを胸の前で抱くように握り締めたまま、遠く、地平線の近くに見える森の陰が、きらきらと輝き出すのを見つめていた。陽が登ってくるまでは、手のひらの温もりは消えずに残っているだろう。
 朝陽を見たら、寝台に戻ろう。少し眠ったら、街へ行って、便箋を買おう。
 お母さん、私は、母親になるようです。奇妙な出来事がありました。それは……。
 母へ綴る手紙の書き出しの言葉を、何度も口の中で反芻しながら、木々の隙間から貫く眩しいその光を、ガネーシャはじっと見つめていた。やがて世界の隅々まで、照らし出すのであろう、新しい光を。
 テーブルの上では、カードの裏面の紋様が一瞬、ひとりでにきらりと輝き、それは本当に一瞬で、そうしてただ静かに、その光は霧散して消えた。
 孤独で優しい魔法使い 了
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yumyum-tumblr · 7 years
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357 :メロンさんex@ご利用は紳士的に@無断転載は禁止 (ウソ800 8b6c-jsM4) 2017/04/01(土) 00:39:47.13 ID:uy9t8fUa0USO   ◆TVアニメ1巻売上ワーストランキング(数字が出た範囲) *,213 アイドル事変                ←NEW! *,224 orange                      *,257 白銀の意思 アルジェヴォルン *,267 ステラ女学院高等科C3部 *,272 屍鬼 *,275 ケイオスドラゴン *,292 ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン  *,301 魔法戦争 *,302 夏雪ランデブー  *,309 実は私は *,309 バーナード嬢曰く。             ←NEW! *,330 ビッグオーダー *,339 まんがーる!  *,343 ナンバカ *,346 断裁分離のクライムエッジ *,368 タブー・タトゥー               *,388 まじもじるるも *,395 レガリア *,401 常住戦陣!!ムシブギョー *,404 惡の華 *,407 テラフォーマーズ リベンジ *,408 東京ESP       359 :メロンさんex@ご利用は紳士的に@無断転載は禁止 (ウソ800 8b6c-jsM4) 2017/04/01(土) 00:48:08.63 ID:uy9t8fUa0USO   ○2017年冬期放送開始TVアニメ 1巻ランキング 30,176 けものフレンズBD付オフィシャルガイドブック 11,470 この素晴らしい世界に祝福を! 2 *3,463 青の祓魔師 京都不浄王篇 *3,313 小林さんちのメイドラゴン *3,221 ガウリールドロップアウト *2,687 亜人ちゃんは語りたい *1,464 SUPER LOVERS 2 **,953 政宗くんのリベンジ **,885 うらら迷路帖 **,387 Chaos;Child **,380 ハンドシェイカー **,213 アイドル事変       345 :メロンさんex@ご利用は紳士的に@無断転載は禁止 (ウソ800 8bf1-WiLG) 2017/04/01(土) 00:08:35.96 ID:h9cGwGUi0USO   2017/04/03付 BD TOP100 (集計期間:03/20~03/26) *3 -- 46,156 *,*46,156 **1 ラブライブ!サンシャイン!! 7【特装限定版】 *7 -- 15,819 *,*15,819 **1 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 1 *9 -- 10,069 *,*10,069 **1 この素晴らしい世界に祝福を!2 Blu-ray限定版 第1巻 11 -- *7,416 *,**7,416 **1 ツキウタ。THE ANIMATION 第7巻 14 -- *6,237 *,**6,237 **1 マクロスΔ 09【特装限定版】 18 -- *4,727 *,**4,727 **1 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 VOL.02 20 -- *4,164 *,**4,164 **1 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 VOL.03 21 14 *4,125 *,*46,455 **9 ラブライブ!サンシャイン!! 5【特装限定版】 22 -- *4,111 *,**4,111 **1 ブレイブウィッチーズ Blu-ray限定版 第2巻 24 -- *3,475 *,**3,475 **1 劇場版 名探偵コナン 20周年記念 Blu-ray BOX THE ANNIVERSARY COLLECTION vol.2【2007-2016】 27 15 *3,030 *,*43,748 **5 ラブライブ!サンシャイン!! 6【特装限定版】 28 -- *2,830 *,**2,830 **1 ガヴリールドロップアウト Vol.1【Blu-ray】 30 -- *2,780 *,**2,780 **1 夏目友人帳 伍 4 (完全生産限定版) 34 -- *2,157 *,**2,157 **1 「ひだまりスケッチ×ハニカム」Blu-ray Disc BOX (完全生産限定版) 35 -- *2,049 *,**2,049 **1 亜人ちゃんは語りたい 1 (完全生産限定版) 36 16 *2,023 *,331,806 *31 ズートピア MovieNEX 40 -- *1,686 *,**1,686 **1 有頂天家族 Blu-ray Box 42 -- *1,528 *,**1,528 **1 Rewrite 7 (完全生産限定版) 44 -- *1,420 *,**1,420 **1 WWW.WORKING!! 5 (完全生産限定版) 46 -- *1,387 *,**1,387 **1 文豪ストレイドッグス DVD限定版 第10巻 49 -- *1,229 *,**1,229 **1 「魔法少女育成計画」 Blu-ray Disc 第4巻 54 30 *1,063 *,140,220 *18 ファインディング・ドリー MovieNEX 56 -- *1,046 *,**1,046 **1 ろんぐらいだぁす! 第3巻 58 -- **,953 *,***,953 **1 政宗くんのリベンジ 第1巻 60 20 **,895 *,110,836 141 塔の上のラプンツェル MovieNEX 61 -- **,885 *,***,885 **1 うらら迷路帖 第1巻 63 35 **,790 2,442,574 141 アナと雪の女王 MovieNEX 65 -- **,773 *,***,773 **1 TVアニメ『ぐらP&ろで夫II』Blu-ray Disc 66 40 **,743 *,*55,032 *14 ペット ブルーレイ+DVDセット 69 -- **,713 *,***,713 **1 灼熱の卓球娘 4 (初回生産限定版) 71 -- **,708 *,***,708 **1 SUPER LOVERS 2 Blu-ray限定版 第1巻 73 *4 **,667 *,**7,564 **2 刀剣乱舞-花丸- 其の四 Blu-ray 74 -- **,659 *,***,659 **1 美味しんぼ Blu-ray BOX 2 75 *6 **,658 *,**5,018 **2 ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 Vol.4 Blu-ray 78 -- **,626 *,***,626 **1 ステラのまほう 第4巻 【Blu-ray】 79 -- **,603 *,***,603 **1 GANGSTA. 3 特装限定版 81 11 **,574 *,**2,904 **2 小林さんちのメイドラゴン 1 86 112 **,498 *,*35,250 *14 ラブライブ!サンシャイン!! 4【特装限定版】 90 *5 **,455 *,**5,028 **2 響け!ユーフォニアム2 4巻 92 13 **,427 *,*11,933 **3 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター 3 95 -- **,410 *,***,410 **1 CHAOS;CHIRD Blu-ray限定版 第0巻 98 -- **,387 *,***,387 **1 CHAOS;CHIRD Blu-ray限定版 第1巻 99 -- **,381 *,***,381 **1 舟を編む 下巻(完全生産限定版) 100 -- **,380 *,***,380 **1 ハンドシェイカー Blu-ray BOX 上巻 //////////以下参考////////// -- -- **,249 *,***,249 **1 聖剣使いの禁呪詠唱 Blu-ray BOX -- -- **,213 *,***,213 **1 TVアニメ『アイドル事変』 第1巻 -- -- **,104 *,***,104 **1 ブブキ・ブランキ 星の巨人 Blu-ray BOX
アニメBD・DVDの売り上げを見守るスレ5920 [無断転載禁止]©2ch.net http://rio2016.2ch.net/test/read.cgi/anime4vip/1490863169/
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animeproducts · 7 years
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“SOMY” in World Break: Aria of Curse for a Holy Swordsman
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qsfrombooks · 4 years
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諸葉が私立亜鐘学園高校に入学できたのは、彼が特別な人間だからだ。  現代ではない、何千万年もの遠い昔に。  地球ではない、何億光年もの遠い星で。  英雄として戦った。  そんな前世を持つ、特別な者たち。  前世の英雄の行為を、思想を、事績を──記憶を夢という形で追体験する者たち。  悠久の時を経てもなお滅びなかった強固な魂を持ち、ついには転生を果たした者たち。  それが《救世主》である。
聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> (GA文庫) / あわむら 赤光
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dorang · 6 years
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Liked on YouTube: 『聖剣使いの禁呪詠唱』 【竹達彩奈 悠木碧 佐倉綾音 大森日雅】 “最強の”後半戦突入!ニコ生 【高画質 HD】 https://youtu.be/j-VzjbKyJTY
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mankun7 · 8 years
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見たアニメリスト
基本的にここ数年で見たアニメをリストアップ。
シリーズ物の場合は1期のタイトルのみ表示。  
OVAは除く。
金田一少年の事件簿 学校の怪談 テニスの王子様 ヒカルの碁 天地無用! GXP 十二国記 NARUTO -ナルト- 機動戦士ガンダムSEED キノの旅 -the Beautiful World- スクラップド・プリンセス 舞-HiME ローゼンメイデン 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ブラック・ジャック 今日から(マ)王! 創聖のアクエリオン ツバサ・クロニクル 交響詩篇エウレカセブン 地獄少女 灼眼のシャナ 舞-乙HiME BLOOD+ MAJOR 怪 〜ayakashi〜 しにがみのバラッド。 涼宮ハルヒの憂鬱 銀魂 ひぐらしのなく頃に 魔界戦記ディスガイア 彩雲国物語 BLACK LAGOON 蟲師 神様家族 ゼロの使い魔 D.Gray-man コードギアス 反逆のルルーシュ 乙女はお姉さまに恋してる 結界師 のだめカンタービレ 天元突破グレンラガン ハヤテのごとく! CLAYMORE 精霊の守り人 らき☆すた 風のスティグマ 電脳コイル さよなら絶望先生 モノノ怪 魔人探偵脳噛ネウロ ご愁傷さま二ノ宮くん 機動戦士ガンダム00 みなみけ ロザリオとバンパイア シゴフミ true tears PERSONA -trinity soul- 狼と香辛料 紅 kurenai ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 絶対可憐チルドレン 図書館戦争 スレイヤーズREVOLUTION 恋姫†無双 とらドラ! 夜桜四重奏 〜ヨザクラカルテット〜 かんなぎ テイルズ オブ ジ アビス とある魔術の禁書目録 ミチコとハッチン アキカン! WHITE ALBUM 明日のよいち! まりあ†ほりっく けいおん! アラド戦記 〜スラップアップパーティー〜 咲-Saki- 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 東のエデン ドラゴンボール改 うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜 うみねこのなく頃に 化物語 よくわかる現代魔法 けんぷファー にゃんこい! 生徒会の一存 聖剣の刀鍛冶 そらのおとしもの とある科学の超電磁砲 DARKER THAN BLACK -流星の双子- おまもりひまり バカとテストと召喚獣 ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド 刀語 Angel Beats! 荒川アンダー ザ ブリッジ いちばんうしろの大魔王 WORKING!! まじっく快斗 四畳半神話大系 アマガミSS オオカミさんと七人の仲間たち 伝説の勇者の伝説 学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD えむえむっ! バクマン。 俺の妹がこんなに可愛いわけがない STAR DRIVER 輝きのタクト 神のみぞ知るセカイ IS〈インフィニット・ストラトス〉 魔法少女まどか☆マギカ 夢喰いメリー GOSICK -ゴシック- お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! これはゾンビですか? ドラゴンクライシス! フラクタル TIGER & BUNNY DOG DAYS ファイアボール 逆境無頼カイジ STEINS;GATE Aチャンネル アスタロッテのおもちゃ! あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 C 電波女と青春男 緋弾のアリア デッドマン・ワンダーランド ロウきゅーぶ! 神様のメモ帳 ゆるゆり 神様ドォルズ NO.6 まよチキ! いつか天魔の黒ウサギ ダンタリアンの書架 境界線上のホライゾン C3 -シーキューブ- Persona4 the ANIMATION 僕は友達が少ない ベン・トー 未来日記 gdgd妖精s UN-GO ギルティクラウン 探偵オペラ ミルキィホームズ ハイスクールD×D 輪廻のラグランジェ あの夏で待ってる Another パパのいうことを聞きなさい! 妖狐×僕SS ブラック★ロックシューター LUPIN the Third -峰不二子という女- さんかれあ アクセル・ワールド 謎の彼女X 這いよれ! ニャル子さん エウレカセブンAO 氷菓 人類は衰退しました じょしらく カンピオーネ! 〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜 ソードアート・オンライン ココロコネクト 織田信奈の野望 新世界より 中二病でも恋がしたい! 絶園のテンペスト お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ ジョジョの奇妙な冒険 マギ The labyrinth of magic ガールズ&パンツァー さくら荘のペットな彼女 ROBOTICS;NOTES まおゆう魔王勇者 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる GJ部 ビビッドレッド・オペレーション 琴浦さん 問題児たちが異世界から来るそうですよ? 直球表題ロボットアニメ 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 DEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION はたらく魔王さま! 百花繚乱 サムライブライド デート・ア・ライブ 絶対防衛レヴィアタン 進撃の巨人 翠星のガルガンティア アラタカンガタリ〜革神語〜 あいうら 革命機ヴァルヴレイヴ 変態王子と笑わない猫。 犬とハサミは使いよう ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation 神さまのいない日曜日 銀の匙 Silver Spoon ガッチャマン クラウズ COPPELION 境界の彼方 京騒戯画 アウトブレイク・カンパニー キルラキル ストライク・ザ・ブラッド ログ・ホライズン てさぐれ!部活もの 夜桜四重奏 〜ハナノウタ〜 ぎんぎつね 機巧少女は傷つかない のんのんびより 東京レイヴンズ 俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 ハマトラ THE ANIMATION 未確認で進行形 魔法戦争 世界征服 〜謀略のズヴィズダー〜 いなり、こんこん、恋いろは。 ブレイドアンドソウル 僕らはみんな河合荘 悪魔のリドル selector infected WIXOSS 星刻の竜騎士 魔法科高校の劣等生 それでも世界は美しい ブレイクブレイド 彼女がフラグをおられたら ブラック・ブレット ノーゲーム・ノーライフ 棺姫のチャイカ 龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 シドニアの騎士 メカクシティアクターズ 東京喰種トーキョーグール アルドノア・ゼロ 月刊少女野崎くん 六畳間の侵略者!? 精霊使いの剣舞 魔弾の王と戦姫 クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 七つの大罪 グリザイアの果実 愛・天地無用! 神撃のバハムート GENESIS 異能バトルは日常系のなかで 甘城ブリリアントパーク トリニティセブン 大図書館の羊飼い 寄生獣 セイの格率 俺、ツインテールになります。 アブソリュート・デュオ 新妹魔王の契約者 銃皇無尽のファフニール ローリング☆ガールズ 純潔のマリア 聖剣使いの禁呪詠唱 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 長門有希ちゃんの消失 血界戦線 アルスラーン戦記 ケイオスドラゴン 赤竜戦役 GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり Charlotte 六花の勇者 オーバーロード 空戦魔導士候補生の教官 ヘヴィーオブジェクト 学戦都市アスタリスク 落第騎士の英雄譚 緋弾のアリアAA 対魔導学園35試験小隊 無彩限のファントム・ワールド 暗殺教室 ブブキ・ブランキ ラクエンロジック 灰と幻想のグリムガル 最弱無敗の神装機竜 この素晴らしい世界に祝福を! 亜人 エンドライド Re:ゼロから始める異世界生活 聖戦ケルベロス 竜刻のファタリテ ハンドレッド ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 甲鉄城のカバネリ ビッグオーダー Rewrite テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 魔装学園H×H ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン クオリディア・コード モブサイコ100
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new-title · 7 years
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ソード・オラトリア、中古でも恋がしたい!などGA文庫6月新刊 - おた☆スケ
ソード・オラトリア、中古でも恋がしたい!などGA文庫6月新刊 おた☆スケ GA文庫/GAノベル・2017年6月刊行分の新刊ライトノベルが予約受付中だ。 大森藤ノさんの「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア」、田尾典丈さんの「中古でも恋がしたい!」、あわむら赤光さんの「聖剣使いの禁呪詠唱」、海空りくさんの「 ...
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World Break Aria of Curse for a Holy Swordsman #5 聖剣使いの禁呪詠唱〈ワールドブレイク〉
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