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#草津温泉カフェ
yotchan-blog · 3 months
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2024/7/2 18:01:21現在のニュース
大阪・関西万博 和歌山への経済効果330億円 訪問見込み189万人(毎日新聞, 2024/7/2 17:59:44) 新紙幣の顔、渋沢栄一 設立などに関わった企業167社が現存(毎日新聞, 2024/7/2 17:59:44) 築90年カフェ、レンタルスペースに 京都の「茂庵」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/7/2 17:59:23) コートに立てない高橋藍がポーランドにいたわけ 決勝の朝に見えた光(朝日新聞, 2024/7/2 17:54:53) 学びに飢えた青年、自ら創った自由の大学 運動発祥の地、長野・上田(朝日新聞, 2024/7/2 17:54:53) 大阪市立小のプールで注水ミス 作業の教諭が失念、61時間後に停止(朝日新聞, 2024/7/2 17:54:53) イカ、アワビ、栗…聖武天皇即位時の供物が続々判明 平城京跡の木簡(朝日新聞, 2024/7/2 17:54:53) 都知事選候補者、追悼文どうする? 関東大震災の朝鮮人犠牲者式典(毎日新聞, 2024/7/2 17:43:50) 富士フイルム、老いる東南アジアで先手 ベトナムでAI健診 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/7/2 17:38:37) 象印の純利益29%増 23年12月〜24年5月、資産売却で - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/7/2 17:38:37) JALとTOPPAN、翻訳ディスプレー 羽田空港で実証 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/7/2 17:38:37) みずほ銀行の加藤勝彦頭取「今の店舗、時代に合わなくなる」 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/7/2 17:38:37) ベトナム人4人を空き巣の疑いで逮捕 近隣で繰り返したか 群馬県警(朝日新聞, 2024/7/2 17:37:28) 草津のカフェ経営者が「温泉女神」に 8月の感謝祭で儀式に登場(毎日新聞, 2024/7/2 17:36:33) 米兵性的暴行で政府「情報共有のあり方検討」 外務省への批判受け(毎日新聞, 2024/7/2 17:36:33)
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kanatakimuraya · 9 months
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2023年史
1月
大晦日に打ったワクチンの副反応とともに年が明ける。
友達と初詣。
友達を沢山集めて新年会をする。よくこんなに集まってくれたなって嬉しくなった。命日なんじゃないかと思う。
一日で10社回る初詣散歩を敢行。この頃、信仰心がとても強い。
会社を辞めて初めてのデザイン現場。音響もやってしまう。
2月
舞台上での事故を目撃してしまう。ここから舞台に対しての恐怖感が芽ばえる。
余裕がない現場で誕生日を迎える。前の日に先輩に話を聞いてもらったのは大きいことだが、年末が近づくにつれその先輩のことが嫌いになる。
初めてミュージカルのデザイン現場。殺伐としていた。
3月
「ちひろさん」という映画に救われた。会社を辞めて暗かった心がなんとなく救われた気がした。
身内と草津旅行。ずっと同じ時間を過ごすのは少し無理があると思った。
心の支えであった朝ドラ「舞いあがれ!」が大団円を迎える。
4月
憧れの人に弟子入りしようと試みる。オンライン面接で門前払いのようなことを言われる。10年後に話を聞かせてくれと言われた。
思い立ったが吉日でディズニーランドへ行く。原点を見た気がした。
カフェ公演でデザイン。
ずっと楽しみにしていた公演で感動のあまり照明さんに話しかける。繋がろうと言われたが、インスタに連絡したが返事はまだない。
5月
BUoYで2度目のデザイン。先輩ばっかで楽しかった。セッションだと思ってあまり明かりを決めずに入ったがそれがハマってくれた。
ずっと応援している人の個展へ。生きていてくれて良かったと思う。でも今にも死んでしまいそうな香りがした。
6月
新宿眼科画廊で2度目のデザイン。電飾を仕込み過ぎた。
友達とディズニーランドへ。
1人でディズニーシーへ。トランジットスチーマーラインの1周コースが1番楽しかった。
1人で箱根ドライブ。美術館ハシゴ。
7月
先輩のオペ現場。初めての叙々苑弁当。
友達とディズニーランド。行き過ぎ。
難聴と頭痛に悩まされる。この辺りから体調が優れない。
地元のお祭り。コロナが終わってやっと復活してくれた。吠えながらなんとかやり切った。
8月
先輩のオペ現場。
現場でストレスが限界値をむかえる。扁桃腺が腫れる。体調が悪くて処方通り薬を飲んだらODのようになる。扁桃炎ストレス性頭痛難聴鬱。こんな最中に現場で先輩に当たられる。
病み上がりでサマーソニックへ。少々体にムチは打ったが、友達とも会えたし奇跡のような一日を過ごす。
デザイン現場。
親友に呼ばれて西宮へ。ご実家に行ったり彼のルーツを見たり、温泉にも入ってとても良い時間を過ごした。彼には返せない恩がある。
9月
パントマイムのデザイン
変なお芝居のデザイン。久しぶりに親にも見てもらう。家族の話だった。毎回心を込めてオペをした。多分近年の代表作になった。
元映画館でデザイン。少々パワフルな現場だったが、なんとか食らいついた。アイデアがたくさんでなかなかない楽しいクリエイションだった。
ずっと楽しみだった山口晃展。思わず泣いてしまった。
10月
桜木町でデザイン。なかなか尖った作品だったが、何とかやりきった。団体の人とも仲良くなれたので楽しかった。
初めて川越まつりへ。踊りは微妙だったが山車は良かった。
先輩にキツく当たられる。
11月
番外編のようなお祭り。なんとか踊りきった。
地元の花火大会へ。じっくり花火を見たのもいつぶりだろう。
Coldplayのライブへ。やっと観れた。
スタジオでデザイン。なんか、どっちともつかない明かりになってしまった気がする。
セカオワのライブへ。今年も観れて良かった。
初めての羽田空港。ずっと眺めてられるなと思った。
友達とキャンプ。運転はキツかったが、みんなで火を囲んだのは良い思い出。
近代戯曲のデザイン。自分がどこまでやれるか不安だったが、自分なりになんとかやれた。
12月
BUoYで3度目のデザイン。反省点はたくさん。でも演出と作品に救われた気がする。
鬱の薬が強くなる。診察の度に悪くなる一方である。
この後親とこの1年について話してきます。鬱の症状と経済面と生活面と。気持ちだけで乗り切ってきた2023年という年は、まとめると何とも暗い年になりそうです。
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hanashiori2017 · 4 years
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白玉クリームあんみつ チョコバナナパフェ 各500円税込みです お食事にプラスすると 100円引きとなります😊 あんみつのアイスは抹茶かバニラがお選び頂けます🍨 チョコバナナパフェのアイスは基本的にはバニラですが 抹茶アイスご希望の方は遠慮なくお申し付け下さい 今日も暖かいです 朝からクリームソーダを作りまくりました🍹 お食事のお客様も沢山来店して頂きました🍝 ありがとうございました🙇‍♂ #花栞 #草津温泉 #草津温泉カフェ #草津温泉ランチ #草津温泉グルメ #草津温泉食べ歩き #草津温泉スイーツ #カフェ好き #カフェ部 #カフェ活 #カフェ巡り #カフェ好きな人と繋がりたい #スイーツ #スイーツ部 #白玉パフェ #白玉 #あんみつ部 #あんみつ #あんみつ大好き #あんみつ好き #あんみつ好きな人と繋がりたい #スイーツ好き #スイーツ巡り #チョコバナナパフェ #パフェ部 #パフェ好き #パフェ巡り #パフェ活 #パフェ好きな人と繋がりたい #パフェ (花栞) https://www.instagram.com/p/CLlYyziASKr/?igshid=1j7we8uqcudkq
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meronyovtuber · 5 years
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自暴自棄の為ポケモンゴーを始めたので私はサトシだと自分自身に自己暗示をかけ草むらにピカチュウやキャタピー、ビードルを探しに来てしまいました💙体を動かすと脳が晴れた気が致しますが自室を見ると散乱、散らかりっぱなしで全く整理整頓が出来ていない💙しかし片付ける散らかる片付けるの繰り返しをしていくうちに部屋は綺麗になったのか💙収納ケースを買わないとせっかく買った洋服がまるで汚く見えてしまう💙服は綺麗なんだ服は💙洋服は何も変わらず安定の品質を提供しているのにも関わらず着手により如何様にも見えてしまう💙しかし洋服がダサいんだと洋服がたたかれてしまうこともあり一生懸命裁縫されたお手製の洋服が可愛そうだとビール腹でタンクトップを着こなしたい💙 #草 #サトシ #ポケモンgo #ポケモン #ぱ #タピオカ #タピオカランド #タピオカ巡り #草津温泉 #草津温泉旅行 #草津温泉カフェ #芝 #バッタ #仮面ライダージオウ #仮面ライダー #ピカチュウ #ピカチュウ弁当 #ピカチュウ大量発生チュウ2019 #ビードル #キャタピー #コラッタ #ポッポ #緑 #紅葉 #紅葉デート #紅葉狩り #お茶 #お茶漬け #お茶と酒たすき #お茶漬け専門店 #わらび餅 #わらび餅ドリンク #ワラビー #ワラビー動物病院 #動物園 #動物園好き #動物園🐘 https://www.instagram.com/p/B1usVuMg_pO/?igshid=1esx41vbcikc
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sorairono-neko · 5 years
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今日、婚約した。本当に結婚してくださる?
 勇利は水を止めると、丁寧に手をぬぐい、かけていたエプロンを外して振り返った。 「じゃあ、ぼく帰るね」  食事を終え、洗い物をしたら、勇利がすぐに「帰る」と言い出すのがヴィクトルには不満だった。おかげで、できるだけ長く時間をかけて食べようと、行儀の悪い癖がついてしまったくらいだ。 「もうすこしいいだろう?」 「だめ」  勇利は笑った。 「あんまり長居したら、それが習慣になっちゃうでしょ?」  それの何がいけないのか、ヴィクトルにはさっぱりわからなかった。かえって、それならなんとしてでも引き止めたいというふうに思った。 「あんまり長居したら、離れがたくなっちゃうでしょ?」  承服できかねるというヴィクトルの気持ちを感じ取ったのか、勇利はそんなふうに言い直した。ヴィクトルはますます何がいけないのかわからなくなり、ますます勇利をまだいさせたいという気がした。 「帰ってからやりたいこともあるしね」  勇利が付け足した。 「それはなに?」  ヴィクトルは語気も鋭く問い返した。 「どうせ、俺の動画を見るとか写真集を眺めるとか、そんなたわいもないことだろう。くだらない。本物を見ればいいのに」 「ぼくがしたいのは今日の反省だよ。自分の映像を見て、ノートにいろいろまとめたいんだよ。注意点とか、そんなことをね。それをときどき見返すと、自分の考えや目標が整理されてすごくためになるんだ」  言ってから勇利は楽しそうに笑い、腰に手を当てた。 「この会話、何度目?」 「送ろう」  ヴィクトルはしぶしぶ了承し、溜息をつきながら上着を取った。勇利は自分のリュックサックを取って、マッカチンに挨拶をした。 「マッカチン、またね」  勇利がロシアに移り住むとき、ヴィクトルは当然自分の家に彼を住まわせるつもりでいた。それが当たり前だと思っており、勇利の住居に関しては問題ないときめつけていた。だから、勇利が自分で住むところを探してきたときは驚き、それ以上にうろたえた。 「いい場所なんだよ。リンクからも近いし、建物も古くておもむきがあるし。あと、家賃も手頃で、なんとかなりそうだから」  ヴィクトルは、ただちに癇癪を起こし、きみは俺の家に住むべきだと主張しようとした。しかし、もうすこしのところで思いとどまった。勇利は自立心の強いたちをしている。自身に必要以上に踏みこまれることを好まない。長谷津ではともに暮らしていたけれど、家族がいるのと、ふたりきりで生活するのとではまた勝手がちがうだろう。長谷津へ行った当初だって、勇利の性質が難しいと知ってからは、ごく慎重に、真剣に仲を進展させたのだ。環境が変わるのだから、いきなりへだたりをうめるようなことをするのはよくない。また警戒されてしまうかもしれない。勇利はすぐにひとりで考え、勝手に思いつめるのだ。「もう終わりにしたい」といつ言い出すことか。 「そ、そう」  ヴィクトルは超人的な努力で平静を装って返事をした。 「その場所は知ってるよ。確かに静かでいいところかもしれない。でも、何かあったらすぐ俺に言ってね」  ヴィクトルの自宅から車で十分程度というところも、譲歩の理由だった。もっと遠かったら文句を言っていただろう。しかしつまりは、もっと遠ければ「勇利にとって好ましくない」と却下することができたということなので、それもヴィクトルにとっては不幸だった。 「勇利がさぁ……、ひとりで部屋を借りたとか言うんだよ。どうかしてると思わない? あの子頭おかしいんじゃない?」  ヴィクトルはヤコフにぐずぐずと愚痴を言ったものだ。ヤコフはつめたく応じた。 「普通のことだろうが。何が気に入らんのか理解できん」  ヤコフは何もわかってない、とヴィクトルは思った。  そういうわけで、ヴィクトルと勇利は現在、別々に暮らしている。勇利と知り合ってからなかったことなので、ヴィクトルは不満と不安でいっぱいだった。  だが、何の手立ても講じず、のんびりとしていたわけではない。勇利が来てから、ヴィクトルはすこしずつ、彼と過ごす時間を増やしていった。まずは外食に誘い、それが頻繁になると家に招待してごちそうし、近頃では、ふたりで買い物をして食事の支度をする、というところまで進歩していた。そしてヴィクトルはある日、とうとう提案したのだ。 「勇利、これを持っててくれないか」 「なに? 鍵?」 「俺のところの鍵だよ」  勇利は驚いた。 「え……。そんな大切なもの、だめだよ」 「ちがうんだ。これは俺のためでもあるんだ。俺だってひとりなんだから、たまには助けが必要になることもある。ほら、たとえば病気のときとか、留守にするからマッカチンの世話を頼みたいときとか。具合が悪くて動けないとき、誰かに連絡するとしたら、それは勇利なんだよ。勇利がいちばん近くに住んでいるからね。そうなったら、それ、必要でしょ?」 「うーん、そうだね……」  勇利はためらいながらも鍵を受け取った。ヴィクトルはそれでたいへん満足したのだが、しかし、勇利はけっして勝手にヴィクトルの家に入ってこようとはしなかった。彼のほうから訪問してきたときも、必ず呼び鈴を押して礼儀正しくふるまう。ヴィクトルがどきどきしながら「鍵を持ってるんだから入ってくればいいのに」と言ったら、笑顔で「そんなの失礼でしょ」と返された。失礼だったら鍵を渡したりするわけないだろ! ヴィクトルは、勇利はなんにもわかってない、と拗ねたものだ。  そんなふうに、一定以上に親しくはなれなかったけれど、ヴィクトルが注意深く距離を縮め続けたこともあって、いまでは、勇利はヴィクトルの自宅で過ごすのが当たり前になっていた。練習のあとふたりで一緒に帰ることもあるし、ヴィクトルに別の仕事が入っていたりすると、勇利がひとりで買い物をしてやってくることもある。そんなとき、ヴィクトルは幸福に包まれる。 「市場へ行ったらね、すっごく新鮮な野菜があったから、名前もわからないやつも一緒くたにして買ってきちゃった。これ、どうやって調理すればいいのかな? ヴィクトル知ってる? 知らないなら一緒に調べてよ」  カウンターに買い物袋を置きながら言われると、ぼうっとなってしまう。 「勇利……」 「なに?」 「タダイマって言ってみて」 「え? 入るときにお邪魔しますって言ったよ」 「言って」 「た……ただいま?」 「オカエリ」  もう勇利、俺といるのが普通になってない? 自分の部屋になんて、寝に帰ってるだけじゃないか。ヴィクトルは、勇利もここで暮らせばいいのに、一緒に暮らせばいいのに、とそんなことを毎日考えていた。  しかし、勇利のほうはそう思わないようで、毎日、夕食の洗い物が済むと、すぐに帰ると言い出す。ヴィクトルは、もうすこし堕落すればいいのに、とうらめしく思った。 「あ、なんだか混んでるみたいだね」  勇利は助手席の窓から、彼の住む建物の前に何台か車が停まっているのを見た。 「ここでいいよ。歩いて帰る」 「前まで行くよ」 「でも、時間かかりそうだよ。すぐそこだから大丈夫」  勇利はにっこり笑ってヴィクトルを見た。 「ヴィクトル、どうもありがとう。気をつけて帰ってね」 「ああ……」  勇利は車から降り、リュックサックを背負って、それを揺らしながら駆けていった。ヴィクトルはその子どもっぽい後ろ姿を、窓越しにずっと見守っていた。古めかしい階段を駆け上がると、戸を開ける前に、勇利はさっと振り返った。彼はヴィクトルに向かってにっこり笑い──はっきりわからなかったけれど笑っているはずだ。そうにきまっている──肩のあたりでちょっと手を振った。それから建物の中へ入った。  ヴィクトルは溜息をついた。なんで勇利を見送らなきゃならないんだ、とふてくされた。勇利が「おなかすいたぁ」と言いながら家に入ってくるときのときめかしさとは正反対の気持ちを、いつもこのとき味わう。  勇利、おかしいと思わないか? 毎日リンクで一緒にいて、そのあとは俺のところへ来て、ふたりで料理をして、食事をして、笑いあって、そして俺はきみをきみの部屋へ送る。きみはひと晩眠って、朝になるとまた俺とリンクで会うんだ。 「もう一緒に住めばよくない?」  ヴィクトルは不満だった。  それにしても、勇利はどういうつもりでいるのだろう? ヴィクトルには勇利の気持ちが謎だった。彼がヴィクトルのことを愛しているという事実は疑いようもなく、それについては安心しきっている。なにしろ彼は、テレビカメラの前で、「初めてつなぎとめたいと思ったひとはヴィクトル」「そのヴィクトルへの気持ちを愛と名付けることにした」と言い切ったのだ。日本語だったので何を言っているかはわからなかったし、勇利もそのことについてはひとつも教えてくれなかったけれど、あとでミナコが説明してくれた。それでヴィクトルは楽々とした気分になり、加えて勇利は離れずにそばにいてなどと言ってくるし、指輪など渡してくるしで、もう愚かなほど浮かれきっていた。  しかし、このところ、その愛というのはどういう愛なのだろうと心配になってきた。勇利はヴィクトルのスケートを昔から愛している。その延長線上にあるものではないだろうかという気がしてきた。勝生勇利ならあり得ることである。彼の愛情に偽りの混じる余地はないけれど、それはヴィクトルの望むたぐいのものではないのかもしれない。  ヴィクトルは勇利に尋ねてみようか、どうしようかと迷った。だが、どうにも踏みきれなかった。人の本音を知るのがおそろしいと思ったのは初めてだ。勇利は本当に、ヴィクトルのこころをかきみだす子である。どうしてこう次から次へと難題を突きつけてくるのだとヴィクトルは溜息をついた。 「ヴィクトル、なに食べたい?」 「うーん……この前つくってくれたやつかな。生クリームの入ってるスープで、じゃがいもがごろごろの……」 「ああ、あれね。じゃがいもの皮むくの手伝ってね」  市場でじゃがいもを手に取りながら、勇利はにっこり笑った。これなんてもう、普通の友人同士の会話じゃないだろう? 特別な関係の者しかこんな話しないぞ。セックスしたふたりの話しあいだ。ヴィクトルは独り合点した。  まじめにじゃがいもの皮むきにいそしみ、ヴィクトルは勇利の美味しいスープを食べた。 「今日のお昼、俺が食堂へ行ったとき、勇利、女子選手に囲まれてたよね」  ヴィクトルは、こころの狭いところを見せないようにしなければ、と思いながら話した。 「なんだか盛り上がってたようだけど、あれ、何についてのことだったの?」 「あのさ、囲まれてたって、ぼくが座ってるところにミラたちが来ただけだからね。しかもあとからヴィクトルが割りこんできて、彼女たち迷惑そうだったじゃん。話してたのは結婚の話だよ」  ヴィクトルはスプーンを取り落としそうになった。 「へ、へえ……」 「結婚観? 理想の結婚? なんかそんなことを話してたよ」 「勇利に訊いたの?」 「ううん、彼女たちが好きにしゃべってただけ」 「それ、勇利に語る必要ある?」 「知らないよ。ぼくに話してたっていうより、たまたま空いてる席に座ったらぼくがいて、ぼくに関係なく話題にしたんじゃないの」 「そうか……」  ヴィクトルは勇利の薬指にある指輪を見た。でもこれ、お守りだったな……。  勇利は何か結婚について考えてることはある? その質問がなかなかできない。 「ヴィクトルはさ」  勇利が顔を上げた。ヴィクトルはどきっとした。 「……なに?」 「結婚するとなったら」 「うん……」 「結婚式の日を忘れちゃいそうだよね」  勇利が笑った。 「忘れっぽいでしょ? 花婿が式場に現れなくて大騒ぎなんていうこと、ヴィクトルならあり得るかもね」  ヴィクトルはスープをのみこんだ。急に味がわからなくなった。 「……俺の結婚がきまったら」  ヴィクトルはつぶやいた。 「勇利がおぼえていて、式はこの日だよ、って注意してくれればいい」  勇利がヴィクトルを見た。ヴィクトルは真剣に彼の目を見返した。勇利はほほえんだ。 「ぼく、ヴィクトルの生徒っていうより、マネージャーみたいだね」 「…………」 「ごちそうさまでした」  ヴィクトルは洗い物を勇利と一緒にしながら、どういう意味だ、とずっと考えていた。勇利が「そろそろ帰るよ」と言い、「送るよ」と応じて車を運転しているあいだも思案していた。出た結論は、「勇利は俺の意図とはちがう受け取り方をしている」ということだった。  勇利のアパートメントが近づいてくると、彼はふと窓に顔を寄せ、「あ」とつぶやいた。 「どうかした?」 「ううん……」 「なに?」 「いや、いま中に入っていった人、この前、親しくなった人だから。カフェで声をかけられたんだ。同じアパートメン���に住んでるって」 「……女?」 「いや、男の人だよ。ぼくよりずっと年上で、プロレスラーみたいな体格なんだ。髭も生えててすっごく強そうなんだよ。でも気は優しくて、奥さんと娘さんの写真をうれしそうに見せてくれた。仕事でひとりでここへ来てるんだって。家族に会いたいって言ってた」  ヴィクトルは不愉快になった。たぶんその男は気のいいたちで、いかにも子どもっぽい東洋人がひとりで暮らしているのを気遣ったのだろう。だから話し相手になろうとした。べつにヴィクトルが心配するようなことはないし、勇利にとっても、そういう友人ができるのは喜ばしいなりゆきだ。だが、それでも、いい気持ちはしなかった。勇利が自分の知らないところで人間関係を築いていくことが我慢できなかった。  すこし、まずいな、と思った。勇利との境界線がわからなくなっている。彼のすべてを把握していないと気が済まない。これはあまり健全な感情ではない。制御しなければ。きっと勇利との間柄が不安定だからこんな気持ちになるのだ。彼の愛を勝ち得ていると信じられるなら、ここまでのことは思わない。 「じゃあヴィクトル、どうもありがとう」  勇利が言って扉の取っ手に手をかけた。 「とっても楽しかった。おやすみ」  彼は車から降りようとした。ヴィクトルは勇利の手首をつかんでひきとめた。勇利が振り向き、なに? というようにヴィクトルを見た。ヴィクトルは顔を近づけ、黙ってキスした。 「え……」  勇利がヴィクトルを凝視した。ヴィクトルは彼の黒い瞳をのぞきこみ、まじめにみつめた。勇利はふらつきながら車を降りた。習慣のように彼は戸を閉めた。  ヴィクトルはくらくらした。とにかく、安全に運転して帰らなければ、と思い、殊更にそのことに意識を集中した。  さて困ったことになった。 「マッカチン、勇利にキスしちゃったよ」  勇利はどう思っているだろう。怒っている? あきれている? 照れているだろうか? 自分でしたことなのにヴィクトルらしくもなく動揺し、赤くなったり青くなったりした。そして「俺らしくない」という判断に腹を立てた。自分らしいとはなんだろう。いままでの経験からくる言葉なのか? 愛したのは勇利が初めてだ。これまで積み重ねてきたことなんて関係ないだろう。ヴィクトル・ニキフォロフは、人を愛したらこうなるのだ。これが「俺らしい」のだ。  しかし、開き直っても事は進展しない。翌日、ヴィクトルはどきどきしながらリンクへ行った。勇利はもう来ていた。彼はヴィクトルに気がつくといつものように笑い、「おはようヴィクトル!」と駆け寄ってきた。 「今日はどんなふうに進める? ぼく、午前中はリンク使っていいんだよね」 「ああ……」  ヴィクトルの悩みなど知らぬといったふうに、勇利は明るかった。ヴィクトルもどうにか普段のようにふるまいながら、これはどういうことだ、と困惑した。キスされて平然としているなんてちょっと普通じゃない。冗談だとでも思っているのだろうか。そういえば、前にキスしたときも、勇利はほのかに笑ってさえいた。突然くちづけられたというのに落ち着いて、清廉な感じで、それを受け容れて──。  ヴィクトルはどきっとした。前にキスをした。そうだ。リンクでキスをしたことがある。試合のあと。ヴィクトルは「驚かせるにはこれしか方法がなかった」というようなことを言った。勇利は「そっか」という態度だった。べつにいやがってもいなかったし、そういうものなんだね、と言いたげだった。  もしかして──あれと同じと思われているのでは?  突然頭を抱え、手すりに突っ伏したヴィクトルに、隣にいたヤコフが「なんだいきなり」といぶかしげな視線を向けた。ヴィクトルはそれに気づかなかった。  なんというか──勇利にとってキスは習慣になりつつあるのではないだろうか。まだ二度目だけれど、その可能性が高い。ヴィクトルが頻繁にくっついていったり、さわったり、耳元にささやいたりするものだから、キスもそのうちのひとつ、と受け取っているのだ。そうにきまっている。 「あぁあ……」 「だから何なんだおまえは」  いや、待て。待って。たとえそうでも、好意がなかったらそんな気持ちにはならないのではないだろうか? 接触過多なところだって、いやなら拒絶するだろう。あの勝生勇利だ。ヴィクトルにだって遠慮しない。普通、「驚かせたかった」とキスされて「そうなんだ」とうなずく者はそうそういない。誰だってそういうのには感心しないだろう。とくに驚かせる必要もない別れ際などに、理由もなくされたらなおさら──。  しかし、勇利なのだ。そう「あの勝生勇利」だ。ヴィクトルを愛しているのである。ヴィクトルの望む愛かは別として。人生をヴィクトル・ニキフォロフに捧げきっている勇利なら、キスくらいどうということもないのではないか? たとえ、キスしたいという気持ちで愛していなくても──。 「ヴィーチャ、聞いとるのか」 「気分が悪くなってきた」 「なんだと」  そのとき、トレーニングルームで基礎訓練をしていた勇利が戻ってきた。彼はヴィクトルを見ると、「どうしたの?」と心配した。 「気分が悪いそうだ」 「そうなの? 大丈夫? 病院行く?」 「いや……そういうのじゃない」 「すこし早いがもういいだろう。上がれ」  勇利は帰り道で、熱はないのか、頭痛はするかとヴィクトルの体調を気遣った。 「勇利の顔を見たら治った」 「そういう適当なこと言ってないで、まじめに答えてよ」 「本当だ」  その日は出来合いのものを買って帰ってふたりで食べた。ヴィクトルがいつも通り話すようになったので、勇利は安心したらしかった。 「ヴィクトル、ちゃんと寝てる? 忙しいんだからたくさん睡眠とらないとだめだよ。今日は送らなくていいよ。ゆっくりやすんで」  もう耐えられなかった。ヴィクトルは帰り支度をととのえる勇利の手首をつかむと、じっと彼をみつめ、低くかすれる声でささやいた。 「帰したくない」  勇利は目をみひらき、それからかすかな苦笑を浮かべた。 「そんなこと言って。さびしいの?」 「ここにいてくれ」 「マッカチンがいるじゃない」 「泊まっていって」 「もう具合は悪くないんでしょ」 「勇利」  ヴィクトルは勇利にキスした。勇利がぽかんとした。 「絶対に帰さない」  ヴィクトルは勇利を寝室へ連れていった。そこで服を脱がせたけれど、彼はとくに何も言わなかった。ベッドに押し倒しても黙っていたし、あちこちさわっても、身体じゅうにくちづけても、誰も知らないようなところへ入りこんでも、やっぱり文句は言わなかった。 「おはよう」  目がさめると勇利が笑っていた。ヴィクトルはまくらに顔を押しつけた。 「どうしたの?」  朝一番に勇利の笑顔を見るのは心臓に悪い……。ヴィクトルはうめいた。 「目ざめたらヴィクトルが隣にいるっていうのは心臓に悪いね。綺麗すぎてどきどきするよ」  勇利はヴィクトルが思っているのと同じことを言い、そっとベッドから抜け出した。 「どこ行く?」 「朝食の支度してくる。ヴィクトルはもうすこしゆっくりしてて」 「勇利」 「んー?」 「その……身体は大丈夫かい?」  ヴィクトルは心配した。勇利が笑った。 「うん。ちょっとだるいけど、とくに差し障りはないよ。優しくしてくれてありがとう」 「いや……」 「パンがいい? シリアル?」 「……パン」 「了解。悪いけどシャワー貸してね」  勇利はヴィクトルのバスローブを羽織ると、かろやかな足取りで寝室を出ていった。扉の向こうから、「おはよう、マッカチン。ごめんね、ひとりで寝させちゃって」と謝る声が聞こえた。 「…………」  ヴィクトルはぽすっとまくらに頭をつけた。白い天井をみつめてしばらくぼんやりとした。それからわき上がる喜びを抑えきれず、ごろんと寝返りを打って、勇利の寝ていたところへおもてをこすりつけた。  勇利とセックスした! セックスしたんだ……。  ヴィクトルは浮かれ、まくらを抱きしめてベッドの上を転げまわった。あまりおぼえていなかった。ただ、勇利がかわいかった。その感想でこころは埋め尽くされていた。  ヴィクトルは、勇利との甘美な時に思いをめぐらせながらあちこちへ転がる、ということに時間を費やした。勇利が戻ってきて、「ヴィクトル、ごはんできたよ。ヴィクトルもシャワー浴びたら?」と言ったとき、彼は目をまるくした。 「なんだか、さっきよりベッドがめちゃくちゃになってない?」 「シャワーを浴びるよ!」 「ああ、どうぞ……」  勇利は、食事のすぐあとには帰らなくなった。毎日というわけにはいかないけれど、夕食後、居間のソファや寝室のベッドで過ごす時間はじゅうぶんにあった。ヴィクトルは浮かれて安心しきった。これで勇利はヴィクトルのものになり、ヴィクトルは勇利のものになったのだ。 「材料、全部そろったよね?」  いつものように夕飯のための買い物を済ませた勇利は、袋をのぞきこみながら言った。 「そうだね」 「今日は失敗しないようにしないとね。前のときは、すこし焦がしちゃったから」  言ってほほえむ勇利が、ヴィクトルには天使にしか見えなかった。ヴィクトルはふいに彼の肩を抱き寄せ、耳元にくちびるを寄せた。 「食事の材料はそろったけど、まだ足りないものがあるよ」 「なに?」 「スキン……前ので最後だったんだ」  勇利はまっかになって、ヴィクトル買ってきてよ、とそっぽを向いた。ヴィクトルはしあわせを感じた。  望み通りヴィクトルが買って、今夜は焦がさずに鶏の香草焼きをつくり、そのあと、購入したばかりのゴムをふたつ使った。勇利は静かにヴィクトルの下から抜け出ると、「シャワー貸してね」と言って浴室へ行った。 「一緒に浴びよう」 「だめ」 「なんで」 「恥ずかしいから」 「さっきまでもっと恥ずかしいことをしてたよ」 「シャワーを一緒に浴びるほうが恥ずかしいよ」 「ふたりで温泉にも入ったのに」 「シャワーのほうが恥ずかしい」  勇利は絶対にヴィクトルと浴室へ行ったりはしないのだった。 「ねえ、勇利」  ヴィクトルは勇利を送る車の中で提案した。 「たまには泊まっていったら?」 「ああ、ごめん。めんどうだったら送らなくてもいいよ。ぼく大丈夫だから」 「そういうことじゃなくて」  一緒にいたいと言っているのだ。相変わらずにぶい子だ。 「こんなのは手間でもなんでもないけど、勇利だって、慌ただしく帰りたくないだろう?」  勇利は窓にもたれて外を眺めていた。 「だめ」 「なぜ?」 「朝、困るよ。着替えもないし」 「持ってくればいいだろう?」 「いいよ、そんなの……」 「よくわからないな」  勇利が振り返った。彼はかすかな微笑を浮かべた。 「いいの。だって、そんなことしたら、だんだんあいまいになってくるでしょう?」 「何が?」 「ぼくはリンクへ行って、ヴィクトルと一緒に帰って、ヴィクトルと食事をしてるんだよ。そのあと泊まったりしたら、そのままリンクへ行くことになる。ぼくはいったいいつ自分の部屋に帰るの?」  その通りだ。だから泊まっていって欲しいのだ。勇利は何もわかっていない。 「線引きはちゃんとしなきゃ」  勇利がきっぱりと言った。線引きとはなんだろう。何と何のあいだに彼は線を引いているつもりなのか。 「今夜もどうもありがとう。いつもごめんね」  車が停まると、勇利は優しく言った。 「勇利」  ヴィクトルは彼を引き寄せ、情熱をこめてキスした。勇利は目を閉じ、それからうすくまぶたを開けてほのかに笑った。 「……おやすみ」 「おやすみなさい。気をつけて」  勇利は最初の夜以来、けっしてヴィクトルのところへ泊まっていかない。私物だって持ちこまないし、合鍵も相変わらず使おうとしない。浮かれていたヴィクトルも、すぐに不安になってきた。  ヴィクトルは、勇利と特別な関係になれたと思っていた。奥まで踏みこんだ、かたく結ばれた間柄だと。たとえば勇利に何か個人的な問題が持ち上がったら意見を言うことができると思っていた。助言も、反対する考えも述べられる。その権利を得たと確信していた。しかし、本当にそうだろうか? 勇利はヴィクトルをそういう相手として取り扱っているだろうか? なるほど、愛は交わすようになったかもしれない。けれど、それだけではないか。勇利の態度に、これまでと何かちがうところがあるだろうか? 勇利はいつだって──謙虚で、どこか遠慮がちで──。  ヴィクトルはこわくなってきた。勇利はヴィクトルのことをどう思っているのだろう? コーチ。親しい相手。そして──セックスをする関係。 「セックスフレンド?」  ヴィクトルの顔が引きつった。まさか。勇利はそういうものの考え方はしない。そんなたちではないのだ。もっと純粋で、健全で、ごくきよらかだ。身体だけのつながりなんてよしとするはずがない。  でも……。  帰宅したヴィクトルは、台所や居間や寝室を眺めた。ここにさっきまで勇利がいた。しかし彼の痕跡はまるでない。おまえの夢だ、と言われれば、そうかもしれない、という気になってくる。勇利は自分の存在をかけらも残さない。  まるで──いずれ離れるのだから、と言っているみたいに──。 「そんなばかな」  ヴィクトルは次の休みの前夜、いつものように勇利と��ごし、ベッドでは激しくふるまった。勇利は驚いており、普段よりたくさん泣いたが、いやがることはなかった。疲れきった勇利が眠ってしまうのを見て、ヴィクトルは安心した。これで勇利はどこにも行かない。ヴィクトルは彼を抱きしめ、みちたりた気持ちで眠りに落ちた。  翌朝、勇利はベッドにいなかった。台所のカウンターの上に、書き置きがあった。 『よく眠っていたので起こさず帰ります。今日は一日寝てるから、電話してきちゃだめだよ。貴方のせいなんだからね』  ヴィクトルは溜息をついた。どうして勇利は泊まっていってくれないのだ。  もしかしてセックスも同じなのだろうか、とヴィクトルは気がついた。これもヴィクトルが勇利に多くする接触の一種なのか。もちろんヴィクトルはそんなつもりはないけれど、勇利はそう受け取っているかもしれない。 「へえ。ヴィクトルってさわったりキスしたりするだけじゃなく、えっちなこともするんだぁ」  そんな勇利の声が聞こえるようだ。ただの生徒にそんなのするわけないだろ! ヴィクトルはいらだった。セックスも驚かせる方法のひとつだとでも思っているのだろうか。そんなことを言い出すやつは頭が変ではないか。  どうにかしなければならない。勇利はおかしい。どこかがおかしい。何かすれちがっている。勇利と愛を交わしたつもりになっているのに、甘い雰囲気にならないのはどうしてだ。  ヴィクトルは勇利と話しあいたかった。しかし、なかなか言い出せずにいた。言おう、とこころをきめたのは、勇利と一日一緒にいられなかった日で、外での仕事をして帰宅する途中、ヴィクトルは勇利の部屋へ寄ることにした。  車を停め、石段を上って建物の中へ入る。狭い内廊下を歩き、階段を上り、奥の勇利の部屋を目指した。  そのとき、すぐそばの扉の向こうから、女性の甲高い笑い声が響いた。ヴィクトルは気にしなかったが、それに続いた青年の声にびくりとし、足を止めた。  勇利の声だった。  頭の中が真っ白になった。勇利がいる。自分の部屋ではない部屋に。女性の部屋に。夜に。楽しそうに話している。何をしているのだ。何をするのだ? ──これから。  ヴィクトルはくるりときびすを返した。気がつくと自分の家におり、かたわらにマッカチンが座っていた。どうやって帰ってきたのかまったく思い出せなかった。  どうしよう。  落ち着きなく、うろうろと部屋の中を歩きまわった。どうしよう。どうしよう。勇利はヴィクトルのことをどう思っているのだろう。やはりセックスするだけの相手なのか。彼はヴィクトルの誘いを断ったことなんてないけれど、自分から抱いて欲しいと言ったこともない。  どうしようもなくて、ヴィクトルは電話をかけた。クリストフが出るなり、挨拶もせず、洗いざらいぶちまけた。勇利が鍵を使ってくれない。勇利が泊まっていってくれない。勇利が抱いて欲しいと言ってくれない。勇利が女の部屋にいた。勇利が──勇利が。  クリストフは黙って聞いていた。ヴィクトルが口をつぐむと、彼はひとしきり楽しそうに笑った。 「ヴィクトル、俺はね、ヴィクトル・ニキフォロフにそんな泣き言を言われる日が来るなんて、思ってもみなかったよ」 「皮肉はいいんだ」  ヴィクトルは文句を言った。 「単純明快な解決方法がある。聞きたい?」 「ああ」 「勇利に訊けば?」 「は?」 「勇利に訊けばいい。おまえは俺を愛してないのか? なんで泊まっていってくれないんだ? セックスフレンドのつもりなのか? どうして女の部屋にいた? ──全部訊けばいいんだよ。ばかばかしい。そんなの、相談のうちにも入らない」  クリストフは通話を切ってしまった。 「りんごを買ってきたよ。美味しそうだったから」  翌日もヴィクトルはちょっとした用事でリンクへ行けず、しかし帰りは早いと勇利に連絡していたので、彼は練習のあと、ひとりで買い物をしてヴィクトルの部屋へやってきた。 「今日は肉じゃがをつくろうと思うんだ。どう?」 「ああ、いいね」  ヴィクトルはうなずいた。勇利はにっこりして「玉ねぎはヴィクトルが担当ね」と言った。以前、玉ねぎを切って泣いているのをからかったので、根に持っているらしい。なんてかわいい勇利、とヴィクトルは胸が甘く痛むのを感じた。  料理のときも、食事のあいだも、勇利はいつも通りだった。いや、いつもより機嫌がよいくらいだった。もしゆうべヴィクトルが勇利の住むアパートメントへ行っていなかったら、「一日俺に会えなかったから、今日は���えてうれしいんだな」などと浮かれた考えを起こしていただろう。しかしヴィクトルは知ってしまった。だから別のことを想像する。勇利はあの女性と一緒にいたから、そのことを思い出して今日も楽しそうにしているのだろうか。俺より彼女のほうがいいのだろうか。あのあと、ふたりは夜をともに過ごしただろうか? いやなことばかりが頭を占める。 「りんごをむこうか」  食事のあと、勇利がつやつやしたりんごを持ってヴィクトルに笑いかけた。とても可憐で、そのまま絵に描いてしまいたいくらいみずみずしい笑顔だった。 「いや、いらない」  ヴィクトルは上の空で答えた。 「せっかく買ったのに」 「そんなことより」  ヴィクトルは勇利を抱きしめた。勇利はおとなしくキスを受けたけれど、焦らすようにヴィクトルのくちびるを指一本で押し戻し、「シャワーを貸して」とささやいた。 「今日、クラブで浴びられなかったんだ」 「なぜ?」 「順番待ちだったんだよ」 「そう」  これも、以前なら、早く俺に会いたくてシャワーをあきらめたんだな、などとはしゃぐところだ。  ひとりになったヴィクトルは、居間のソファに座り、そこに置いてあった勇利の携帯電話をなにげなく取り上げた。他人には操作できないようになっているが、ヴィクトルは別だ。彼は手早く目当てのものを起動させた。  勇利の自分以外とのつながりを調査しようとしたわけではない。そんなみっともないことはしたくない。ただ、勇利の予定を確認したかったのだ。確か来週、取材や撮影が何本か入っていた。ヴィクトルは予定表を調べ、満足すると、携帯電話を戻そうとした。しかし、ふと思いとどまった。とくに目的があったわけではない。なんとなく、過去のカレンダーをひらいてみた。適当にめくったら、去年の十二月が表示された。それを眺めたヴィクトルは、どきっとして手を止めた。グランプリファイナルショートプログラムの前日。そこに何か書きこみのしるしがある。  勇利に日記をつける習慣はない。ただのおぼえ書きだろう。だがヴィクトルは、吸い寄せられるようにそこに指をすべらせていた。その日の詳細がひらいた。 『今日、婚約した。ヴィクトルが長谷津に来たときのような驚き』  ヴィクトルは目をみひらいた。手がふるえた。思わず携帯電話を伏せ、呼吸を深くして自分を落ち着かせなければならなかった。それからもう一度ディスプレイをのぞきこみ、カレンダーに戻した。その翌日にも書きこみがあった。ショートプログラムの日だ。ヴィクトルは憑かれたようにそれを表示させた。 『昨日の婚約という言葉は正しくない。ヴィクトルは冗談で言ったのだし、それはぼくもわかっている。だけど、そういうことにしてみたかった。ヴィクトルと結婚はできない。でも金メダルは獲りたい。もうヴィクトルはぼくにキスしてくれないだろうけど、メダルにはしてもらいたい。彼はぼくのメダルにキスし、永遠にぼくから去るだろう』 「ごめんね、わりと時間かかっちゃった」  勇利がバスローブ姿で寝室へ入ってきたとき、ヴィクトルはベッドに横になってぼんやりしていた。 「ヴィクトル? 寝てるの?」 「……いや……」  勇利が隣にすべりこんできた。彼はヴィクトルのほうを向き、ほのかに笑った。ヴィクトルの頬にふれ、それからバスローブをはだけようとした。 「勇利」 「なに?」 「きみは俺のことをどう思っているんだ?」  勇利が目を上げた。ヴィクトルは真剣に彼をみつめた。にらんでいるといってもよい目つきだった。 「……どうって?」 「なんで俺とこんなことをする?」 「ヴィクトル、したくないの?」 「俺との関係を勇利がどう受け止めているのか知りたい」 「…………」  勇利はもぞもぞと起き上がった。ヴィクトルも身体を起こして座った。勇利はうつむき、それからヴィクトルをちらと見てほほえんだ。 「ヴィクトルはどうなの?」 「…………」 「なんでぼくとこんなことするの」  勇利が左右の手を組み合わせ、ぎゅっと握った。ヴィクトルは、その手がふるえているのを見た。  ──勇利。別れを告げようとしたのはきみだ。なのになぜ、俺のほうが去ってゆくと感じているんだ? 「勇利は何も言ってくれない」  ヴィクトルは苦しく吐き出した。 「俺が求めることに従うばかりだ。きみは自分の意思でこうしているのか? それとも、俺が望むから慈愛の精神で身を捧げるのか?」 「…………」 「どうして鍵を使わない? なぜ泊まっていかない? セックスだけすればいいのか?」  勇利はくちびるを引き結んでいる。 「とても不安だ。勇利の気持ちがさっぱりわからない。何を考えているんだ? 笑ってるだけじゃなく、ちゃんと思っていることを口に出してくれ。そうじゃなくてもきみは難しいんだから」  勇利はうつむいていた。ヴィクトルは待った。やがて勇利は口元をふるわせ、ちいさな声で「なんだよ……」とつぶやいた。 「え?」 「なんでぼくが責められるんだよ。ぼくが悪いの?」 「悪いなんて言ってないだろう。わからないと言ってるんだ。俺は勇利と一緒に目ざめた朝は一度しかない。勇利はこういうことをするのがいやなんじゃないかって──」 「自分はどうなんだよ!」  勇利が顔を上げ、激しく言った。彼の目は、透明なしずくがこぼれそうなくらいにうるんでいた。 「ぼくが何も言わないって、ヴィクトルだって言わないじゃん!」 「俺は──」 「ヴィクトルがなんでぼくとセックスするのかわかんないよ! 意味なんてないのか、遊んでるのか、交流の一環なのか、──それくらいしかぼくに価値がないからなのか!」  勇利の目から涙があふれた。ヴィクトルはあぜんとした。勇利は何を言っているのだ? 「ヴィクトルはまるで愛してるみたいにぼくを抱くから、ぼくだって混乱するじゃないか! なんでこんなことするんだろうって。何が目的なのかなって。でもこわくて訊けないんだよ! 進歩のないおまえのスケートにはうんざりしてる、性欲の解消くらいしかおまえは役に立たないって言われたらどうしようって──もうコーチやめたいんじゃないかって!」 「そんなわけないだろ……」  ヴィクトルはぼうぜんとしてつぶやいた。ますます勇利がわからなくなった。なんでそんな考え方する、ととりみだした。そういうつめたい態度を取ったことがあっただろうか? 「そんな──そんなひどいことを、俺が──」 「わかってるよ! ヴィクトルはそんなこと考えないよ! でも不安なんだよ!」  勇利は泣きじゃくった。 「ロシアに来て、クラブの人たちのスケート見て、みんなすごく上手いし、どんどん新しいことを取り入れてるし……。ぼくなんかがここにいていいのかってこわいんだよ! ぜんぜんかなわないんじゃないかって……ぼくだけ幼稚で、ぼくなんかを生徒に持ってるヴィクトルが笑われてるんじゃないかって……」  ヴィクトルはものが言えなかった。勇利は知らないのだろうか? 彼の言う「上手いクラブのみんな」は、勇利のスケートを見てうっとりしているのだ。流れるようなスケーティングに感銘を受け、ステップシークエンスの足捌きをうらやみ、彼の音楽性に魅了されている。わからないのだろうか? 「そんな中でもヴィクトルはいちばん上手で、ぼくはそれがうれしいんだけど、こんなひとをコーチにしてていいのかなって憂鬱になるし、ぼくがいなかったらヴィクトルはもっと練習できるんじゃないかとか、ぼくがもろいから気にして毎日家に呼んでくれるけど、本当はもうちょっと自立して欲しいって思ってんじゃないかとか、苦しくて……。毎日自分の動画見直して、修正できるところを書き出して、ひとりでもちゃんとできるとこを見せなきゃってがんばってるんだけど、上手くいかなくて、でもヴィクトルに抱きしめられると安心して、ぼくはヴィクトルに甘えて逃げてるんじゃないかって気がして、そんな自分がいやで、でもヴィクトルが優しくしてくれるとうれしくて、もしこのひとがぼくから離れたらぼくはどうなるんだろうって……、」  勇利の頬から、大粒の涙が次々と流れ落ちた。 「そんなことばっかり考えるんだよ!」  彼は激しくしゃくり上げた。 「ヴィクトルこそ、なんでぼくを抱いたりするんだよ! かわいそうだから? そうして寄り添わないと、ぼくがいかにも崩れてめちゃめちゃになりそうだから!?」 「…………」 「ヴィクトルはぼくにどんな自分でいて欲しいか訊いたよね。恋人がいいならがんばってみるかって。がんばれば恋人のふりもできるんでしょ? そんなつもりなくても、ぼくが望むならそういうお芝居ができるんでしょ?」  ヴィクトルは目をみひらいたまま、ゆるゆるとかぶりを振った。 「ちがう、そういう意味じゃない……あれは……」 「自分の教え���にならそんな親切ができるんでしょ……」 「そうじゃない……」  勇利の身体がひときわ大きくふるえた。 「……ぼくに訊かないでよ……どんなつもりかなんて……。こんなみじめなことしか言えないよ……」  勇利はうつむきこむと、手の甲で目元をこすり、ちいさな嗚咽を続けて漏らした。ヴィクトルは口が利けなかった。  愛していると言ったことはなかっただろうか。勇利に。──なかったかもしれない。いつも、まなざしで、しぐさで、ふるまいで伝えているつもりになっていた。勇利は「ヴィクトルの愛は知っている」と言うから、それに絶対的な信頼を寄せていたのだ。  勇利に「完全」なんてないのに。彼はいつでも不安定で──その均衡のあやうさにヴィクトルは惹かれたというのに。 「勇利」  ヴィクトルは両手を差し伸べ、勇利の頬を包んでおもてを上げさせた。勇利の幼い顔は、痛々しくおびえた表情だった。 「金メダルで結婚というのは、冗談なんかじゃない」  勇利がつらそうに瞬いた。 「俺は本気だ」  彼はひとつしゃくり上げた。 「勇利を優勝させると言っただろう? そして勇利が金メダルを獲ったら結婚だ。どちらもまじめに言ってる。俺の口から言ってるんだ。このふたつの意味、わかるよね?」  勇利が目をこすった。 「……わからないよ」  彼はつぶやいた。 「ちゃんと、はっきり言ってよ。ぼくはフィーリングとかいうので生きてないよ……」 「勇利、きみを愛してる。結婚しよう」  勇利の目から新しい涙がこぼれた。ヴィクトルは彼を抱きしめ、ベッドに倒してささやいた。 「俺は勇利のコーチだ。きみを必ず優勝させる。でも強敵がいる。ヴィクトル・ニキフォロフだ。どちらの俺も手加減はしないよ。それが俺の愛だからね」  ヴィクトルは勇利の涙を指でぬぐい、かすかに笑ってささやいた。 「勇利。ヴィクトル・ニキフォロフを倒して俺と結婚してくれ」  その夜勇利は、最初に結ばれた日以来、初めてヴィクトルの部屋へ泊まった。朝、甘い余韻を帯びながら、ベッドの中でたわむれるのは、なんという楽しさだろう。 「勇利……、一昨日の夜、誰といた……?」 「んー……?」  勇利はヴィクトルに抱きつき、裸身をぴったりとくっつけていた。ヴィクトルは彼の素肌の体温がここちよく、ひどく幸福だと思った。 「えっと……、ああ、前に話した同じアパートの人……」 「え?」  ヴィクトルはびっくりした。 「また忘れちゃったの?」  勇利がくすくす笑う。 「言ったでしょ。プロレスラーみたいな人だよ」 「いや、それはおぼえているが……」 「珍しくぼくが早く帰ったから、いつも送ってくれる彼氏にふられたのかってすごく心配してくれたんだ。ちがうって言ったんだけど聞かないの」  勇利の肩が楽しそうにふるえる。 「ぼく、一昨日ちょっと調子悪くて気が滅入ってたから、まあいつふられてもおかしくないですけど、って言ったら、ますます気になったらしくて……うちでごはん食べろって招いてくれたんだ。そのときちょうど彼の娘さんが来て、一緒に食べたの」 「あ……」  その女性の声か! ヴィクトルは合点した。 「彼女はぼくを知ってたみたい。ヴィクトル・ニキフォロフの教え子よって彼に言ったんだけど、彼はヴィクトルのことは知ってたけどぼくはわからなかった。ヴィクトルが日本のスケーターを連れて帰ってきたってあんなにニュースになってたのになんで知らないの、って彼女は大笑いしてたよ」 「そうか……」 「それがどうかしたの?」  勇利はヴィクトルの肩に頬をすり寄せて甘えた。たちそうだ、とヴィクトルは思った。 「いや……」 「あ、わかった。ヴィクトル、ぼくが浮気でもしたんじゃないかと思ったんでしょう」  勇利はゆうべの彼からは想像もつかない、明るい声を上げて陽気に笑った。 「ばかみたい」  ヴィクトルはほほえんだ。 「そうだ。ばかだ」 「なに、開き直っちゃって……」  勇利がヴィクトルの肩口を指先でなぞった。 「やめてくれ」 「どうして?」 「たちそうなんだ」 「はしたない」  言いたくないな、とヴィクトルは思った。あんなみっともないこと……。でも、言おうとヴィクトルはこころぎめをした。 「勇利、きみに白状しなきゃいけないことがふたつある」 「なに? もしかして隠し子がいるの? 何人?」  ヴィクトルはぎょっとして勇利をみつめた。勇利はくすくす笑っている。 「勇利……」 「ちがうの? じゃあもう奥さんがいるの?」 「精神攻撃をやめてくれ。ゆうべから、もう……」 「ゆうべ? ぼく、何か言った?」 「涙にはよわいんだよ」 「苦手なんでしょ」 「いや、勇利の涙にはよわいんだ」 「そう言うと聞こえがいいね。何を白状するの? さっさと言いなさい」 「ひとつめはね……、一昨日、俺はきみの部屋へ行ったということ」  勇利はきょとんとした。 「え? ぼくを待ってたの? いつごろ? いなかったよ」 「いや、部屋の前までは行かなかった。行けなかったんだ」 「どうして?」 「行き着く前に、ほかの部屋から、きみの声と女性の笑い声が聞こえたから……」  その恥ずかしい告白を聞いて、勇利はひどく長いあいだ笑っていた。ヴィクトルも笑った。いまは何が起こっても可笑しい。 「おもしろい?」 「うん、おもしろい」 「俺という男に幻滅した? みっともないって……」 「ううん、すてき……」  とりつくろいではないようで、勇利はうっとりとヴィクトルをみつめた。朝のひかりにきよらかに輝いている彼の可憐な頬のほうがすてきだった。 「もうひとつは……?」 「もうひとつはね……、きみの十二月のカレンダーを見てしまったということ……」  勇利は瞬いた。すこし考え、それからはっとし、わずかに口をひらいた。彼は信じられないというようにヴィクトルをみつめ、それからおそろしい顔でにらみつけ──、そして最後に上品にほほえんだ。 「怒らないのかい?」 「ゆるしてあげる」 「こわいな……」 「どういう意味かな……」 「いや、意味はない。とくには」 「最初にけなげな告白をしてくれたからね。そっちで帳消しにしてあげる。ぼく優しいでしょ?」 「ああ、優しい」  ヴィクトルは笑って、勇利のまくらにしていた腕で彼のつむりを抱き寄せ、髪にそっとくちづけた。 「勇利のほうは、俺に告白しておくことはない?」 「うーん……」 「いまのうちだよ。いま言ったらゆるしてあげる」 「本当?」  勇利が顔を上げた。 「本当さ」 「じゃあ言うけど……」 「なに?」 「ぼく、じつは……デトロイトにいたころ……」  ヴィクトルはどきっとした。どうやら勇利はこの機会に、本当に懺悔らしいことをするつもりのようである。何もないと信じていたから言ったのに、とんだ事態になってしまった。どうしよう。何かあったのだろうか。誰かと──親密な愛を交わしていたとか? まさか結婚していたなんてことは──。 「これはピチットくんしか知らないことなんだけど……、ぼく……、デトロイトで……」 「あ、ああ……」  ヴィクトルはごくっとつばをのんだ。 「写真立てにヴィクトルの写真を入れて、ずっと机に飾ってたんだ……そして毎晩寝るときは『おやすみ』って言ってキスしてたの……」 「…………」 「ごめんね……だから、ぼくのファーストキスの相手は、ヴィクトルなんだ……」  ……なんだ。  なんだ。  なんだ……。  ヴィクトルは安堵の深い溜息をついた。額に手を当てる。 「おまえね……」 「あははっ、びっくりした? どきどきした? 心臓止まりそうだった?」 「俺をもてあそんで……」 「いま、すっごくうろたえた顔してたね。ヴィクトルでも動揺するんだぁ……」 「いい加減にしないと……」 「ぼく、いやなやつでしょ」  勇利がヴィクトルの頬に手を当て、ぐいと自分のほうを向かせた。 「ああ、困った子だ」  ヴィクトルは彼をにらむ。 「もうこりごり?」 「そこまでは言ってない」 「本当に?」  勇利は目をほそめてほほえんだ。 「ぼくはめんどうくさくて、すぐ泣く扱いづらいやつです。コーチ、それでもぼくと結婚してくださる?」  それから数日後のある休日、勇利が家にやってきた。彼は自分の鍵で勝手に扉を開けて入ってきて、大きなトランクとリュックサックをどさっと床に置いた。 「なんだいその大荷物」  ヴィクトルはきょとんとした。 「ぼく、今日からここで暮らしますから」 「え?」 「部屋は引き払ってきた。だって結婚するんでしょ? ぼくは慎重なんだ。ヴィクトルって変なひとだし、わけのわからないこといっぱいしそう。結婚したあと慌てないように、いまから教育しておかなきゃね」  勇利は腰に手を当て、それからヴィクトルを得意げに見た。彼のきらきら輝く瞳に、ヴィクトルはいっぺんにのぼせ上がった。 「困った?」  ヴィクトルは勇利を夢中で抱きしめた。 「そういうの、大好きだよ!」
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omisesan · 3 years
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湯畑周辺のオシャレなカフェ_湯川テラス
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町375
0279-82-5911
湯畑周辺のオシャレなカフェ。 ランチ・ディナーもオススメ!
群馬県吾妻郡
https://www.yugawa-terrasse.jp/
【湯川テラス による説明】 "湯川テラスは草津温泉のシンボルである「湯畑」より徒歩1分のところにある泊まれるレストラン&カフェでございます。限定2部屋の温泉付き客室や足湯もご用意。 レストランではおふくろの味「おきりこみ」や上州牛、川魚の銀光、群馬の食材を使った料理やカフェメニューを提供しております。 2シート限定でオープンエアー・ウッドデッキもご用意。ランチやディナーなど草津温泉の空気を楽しみながら味わっていただけます。"
【口コミ】 "おっきりこみうどん味噌味、美味しかったです。" "行列の焼き鳥屋さんの横の道を入ったところにある、綺麗な建物です。 …" "… 周辺にも色々と飲食店が立ち並ぶ中、上州牛のひつまぶし重を食事に入店。 …"
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taemi-illustration · 3 years
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『生きてます』
こんばんは。
みなさん、お元気ですか。
梅雨の中休み。
今日はいいお天気でした。
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(新芽とお花の季節をむかえた我が家のエバーフレッシュ)
こんな日は、
例えば京都にでも行って
紫陽花を楽しんだり
蛍を見つけにいったり
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そうですね
あとはカフェでケーキをたべて
雑貨屋めぐりをして
なんて…
もともと、お家は好きな方ですが
ないものねだりということでしょうか。
緊急事態宣言が延長されて
またひと月ほどガマン。
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お友達からは、
「生きてる?」
「源ロス大丈夫?」 笑
なんて連絡がきたり。
幸いにも
やらなきゃいけないことが
たくさんなので
隙さえあれば ⤵︎⤵︎
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こんな感じですが
ちゃんと生きてます。
ただ、最近は発散の仕方が
わからなくなってるのが本音ですかね。
あの人にも、あの人にも
会いたいなぁ。
こんな日々も
きっと人生の思い出の1ページ。
ひとまず、、
今夜は草津温泉にでも行ってくつろいできます。
カランコロン(下駄の音)
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※旅の宿の木田さんの版画が子どもの頃から大好きです。
みなさんも、お元気でいてくださいね。
そして、
医療現場、他にもいろんな場所で頑張ってくださっているみなさん、ありがとう。
taemi
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sabouru · 4 years
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QR決済、ICOCA、クレジットカードなど使えます <ランチタイム: 11:30-14:30> 【今週のランチ】 ① モチモチ食感の生パスタランチ(税別1180円~) *スープ、生ハムとキッシュの前菜、パン、ドリンク付 A)ほうれん草の和パスタ バター醤油味 B)キノコの王様 ポルチーニ茸のクリームパスタ C)ヘルシー うま辛パスタ(温製) ② ら・さぼうるランチ(税別1180円~) *スープ、生ハムとキッシュの前菜、ライス/パン、ドリンク付 A)ベーコンと温玉のチーズリゾット B)レモンミートローフ(国産レモン使用) それぞれ、+200円で外はパリっ!中はふんわりのフォカッチャ食べ放題(4種のトッピング)! (メニューは予告なく変更となる場合があります) その他のランチメニューはこちら 南大阪の高石市で「食でからだをいやし、空間でこころをいやす」 をコンセプトにゆっくりできる場所を提供するカフェら・さぼうるです ソファ席充実、分煙、車椅子・バギー 歓迎の カフェ ら・さぼうるで、ゆっくり・ゆったりお過ごし下さい WiFi 、コンセントも使えます 朝9時開店(土曜は朝8時30分、日祝は8時開店) 夜6時閉店(土日祝は夜7時閉店) #大阪#高石#らさぼうる#さぼうる#滝の流れるカフェ #WiFi#コンセント#充電#ソファ#コーヒー#紅茶 #ランチ #パスタ #ゆっくり#ゆったり#生パスタ#淡路麺業#金魚#キッシュ#デザート#スイーツ#インスタフード#おしゃれカフェ#禁煙 #喫煙#分煙#氷#かき氷#天使の羽根#ふわふわ氷 (高石市、堺市、泉大津市、和泉市、岸和田市、松原市、大阪狭山市、富田林市、河内長野市、大阪市などにお住いの方々に、”ゆっくりできるカフェ”として親しまれています) (カフェら・さぼうる|大阪高石市のゆっくりできる場所) https://www.instagram.com/p/CFnVxPBpdWi/?igshid=7siggm02ekga
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maebashigoeson · 4 years
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草津温泉2日目も堪能 足湯カフェまで行ってしまった 来週のぐんま!トリビア図鑑、2人組のナビゲーターのヒント写真も有り #草津温泉 #湯畑 #群馬テレビ #ぐんまトリビア図鑑 #落ち着いたら行こう #泊まって応援キャンペーン #朝ごはん午後ごはん #岳彩 #yamairo #gunma #kusatsu #kusatsuonsen #tvprogram #十返舎一九 (Kusatsu Onsen) https://www.instagram.com/p/CCiUd8nnpn9/?igshid=pvkaf7lhshc4
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zucheio-blog · 5 years
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镰仓旅游完全指南!观光名所20选、精致的咖啡馆、地道美食、传统活动、交通方法等攻略 https://zuche.io/tumblr 所谓镰仓是?镰仓是位于神奈川县南部的都市。约800年前、1185年作为被武士阶级所操控的统治组织・镰仓幕府的都府,一度的繁荣昌盛过。虽然那时日本以京都为中心地,但名为源頼朝的武士,以镰仓为中心划地为国,很多的寺院及传统工艺品等保留下来形成了镰仓文化。现在的镰仓,依然有着当时的神社佛阁、以及曾为首都的痕迹。所以喜欢佛庙寺社的小伙伴,可以来这里体验地道的禅・茶文化。从美食方面来讲,采用了临近海中的新鲜食材制作而成的料理是相当的有人气。另外,雅致的咖啡店与杂货铺也应有尽有。无论你是男生还是女生,是小孩子还是老人,这里都会给你不一样的美景、美物、美食,美丽体验。目录:1.去镰仓的交通方法2.镰仓观光的移动方法3.镰仓观光的超划算自由巴士4.镰仓的地域指南5.镰仓观光推荐地点20选6.镰仓值得一去的咖啡店7.镰仓的购物地点8.镰仓的经典路线9.镰仓的住宿设施10.镰仓的活动&自然11.镰仓的美食&伴手礼12.镰仓的气候与旅行时的服装去镰仓站的交通方法池袋・新宿・涩谷出发池袋・新宿・涩谷出发到镰仓站,使用湘南新宿线、前往逗子方向的电车最方便。从池袋出发是1小时3分钟、新宿出发是57分钟、涩谷站出发是52分钟。费用三站相同,都需要920日元。乘坐湘南新宿线时需要注意的一点:前往国府津、小田原方向的电车,需要在中途名为大船的站换乘JR横须贺线;前往逗子、横须贺、久里浜方向的电车则不需要换乘。从东京・品川方面出发东京站、上野站、品川站出发到达镰仓站的情况,需要乘坐横须贺线,一线直达。从东京出发920日元(57分钟)、品川站出发720日元(49分钟)。详情请参考“【夏】抹茶教你如何从东京去镰仓看海踏浪拜大佛~”。从成田机场出发接下来主要给大家介绍从日本国内主要的机场出发到达镰仓站的方法。从成田机场到镰仓的话,首先需要乘坐成“成田エクスプレス”到大船站,这需要110分钟、4,620日元(普通车)。从大船站乘坐JR线的“湘南新宿ライン”,10分钟、160日元便到镰仓了。合起来总共花费2个小时、4,800日元。从羽田机场出发从羽田机场出发去镰仓的话,首先要到达横滨站。在这里给大家介绍如何利用豪华巴士。从羽田乘坐“京急リムジンバス”(京急豪华巴士)到达横滨站需要30分钟、560日元。然后从横滨站乘坐“横须贺线”或者“湘南新宿ライン”到达镰仓站,330日元、20分钟左右。合计共需要890日元、1小时前后的样子。镰仓观光的移动方法JR在镰仓站,横须贺线・総武线与湘南新宿ライン的列车通过此处。临近的北镰仓站也有“横须贺线”停车。巴士在镰仓,京浜急行巴士与江之电巴士通行,如果是游逛镰仓市内的观光地、及到横滨的话,可以利用它们。江之电从藤沢站到镰仓站之间行驶的江之电,每站都有人气很高的观光胜地。临近镰仓超有名大佛及长谷寺的“长谷”站、拍照留念一级棒的“镰仓高校前”站、海风习习的“江之岛”等。是来镰仓不能错过的观光一条线。出租车/租车镰仓市内有出租车、租车服务。但是因市内道路有较多的狭窄路段,到了观光季节,难免车多拥堵。所以还是建议大家使用公共交通噢,当然,你也可以选择租一辆自行车,环着海边骑行~自行车出租如果小伙伴们想要游逛各大寺庙及尽情的欣赏自然风光,推荐大家租一辆自行车。这样不仅可以减少电车上人多拥挤的情况,还能亲身体会镰仓的风与空气带来的心旷神怡。人力车JR镰仓站前,有人力车等待着为大家服务。2个人一起乘坐的小型车辆,车夫小哥会带领着你们去附近的美地。很适合情侣、夫妻、闺蜜同游。详细请阅览“【鎌仓】大佛、江之电、紫阳花等,镰仓推荐景点20选”。镰仓观光的超划算自由巴士给镰仓观光省了很多力气的自由票供大家选择。江之电1日乘车券“のりおりくん”“のりおりくん”,大人600日元、小孩300日元。乘坐江之电,在藤沢・镰仓之间,这一天无论在哪一站上车或下车都可以。江之电各站内都有出售。沿线有大佛、绣球花闻名的成就院、长谷寺、夕阳美到无话可说的稲村ケ崎……JR“镰仓・江之岛pass”镰仓・江之岛区域的JR线、江之岛电铁线、湘南モノレール,这几个线路的自由乘降票。大人700日元、小孩350日元。在JR东日本的大船、藤沢、镰仓、北镰仓各站都有自动贩卖机或绿色窗口出售。镰仓自由环境票A 頼朝大人570日元、小孩290日元。是在江之电的镰仓站到长谷站之间运行,从镰仓站东口经过北镰仓、大塔宫、净明寺、大佛前、名越等的自助乘坐巴士票。出售场所有镰仓站的镰仓市观光综合指南所、湘南京急巴士镰仓营业所江之电、江之电インフォメーション(信息询问处)等。其他的还可以在江之电的长谷站、北镰仓站周边(円觉寺卖店、北镰仓古民家博物馆)等处购入。镰仓的区域指南说起镰仓,车站周边及大佛等有名的长谷区域、可以使人心旷神怡的咖啡聚集地北镰仓、每个区域都有着自己不同的风情。接下来,抹茶小编就来跟大家唠唠每个地区独特的魅力所在。小町通り・鹤冈八幡宫(小町街・鹤冈八幡宫)出了车站就能立马到达的小町街,是镰仓第一的购物场所。日式杂货铺及当地美食云云的饮食店、甜点店一家挨着一家。小町街中最不容得错过的尽头,有镰仓观光地的代表处---鹤冈八幡宫。此神社残留着当年镰仓作为首都中心的繁荣气息,喜欢人文的小伙伴一定要记得来这里感受一下。长谷区域(长谷寺・大仏)(长谷区域:长谷寺・大佛)江之电长谷站周边,有着镰仓非常有名的神社佛阁。镰仓大佛殿高德院及以绣球花而被众人所知的长谷寺、光则寺、收玄寺、御灵神社等。镰仓高校前、由比之浜江之电镰仓高校前站,相信喜欢日本动漫的小伙伴一定不会陌生,现在成为了大家朝圣时必不可少的去处。还有站前一望无际的七里之滨,论风景,这里��输任何一处观光地。详情请阅览“前往人气摄影景点——江之电“镰仓高校前”的交通方式”。北镰仓北镰仓是一个很雅致的地方。悠闲的咖啡屋、精致的手工艺品店、明月院等,与镰仓站周边观光地又有所不同,非要形容的话,小编觉得“潇洒”这个词再适合不过了。~镰仓观光地推荐20选~从著名的寺院到美丽的海滩,镰仓名所20选。1.镰仓大佛(高德院)座高约11.4m、重约121吨 的巨大大佛,是镰仓的象征。只需要20日元,便可以到大佛中进行参观噢。地址:神奈川県鎌仓市长谷4-2-282.长谷寺长谷寺,位于从江之岛电铁的长谷站步行5分钟左右的地方。也被称为是“花之寺”,无论是春夏,还是秋冬,都有着明媚引人的风景。在游客中保持着不败的人气。具体请阅读“【鎌仓】大佛、江之电、紫阳花等,镰仓推荐景点20选”。地址:神奈川県鎌仓市长谷3-11-23.小町大道“小町通り”、是从JR镰仓站的东口出来,几步便到达的商店街。全长360m,连接着镰仓站与鹤冈八幡宫。不管是平日还是休息日,都有很多人来这里吃吃逛逛、以及参拜神社。整条步行街满满都是地道的日本美味、伴手礼屋、时尚杂货铺等。来这里,一定可以吃到想吃的料理,还会收获不少的小玩物。地址:镰仓站东口出来向左转,步行1分钟。4.报国寺报国寺以“bamboo temple(=竹寺)”之名被访日游客所知。寺庙里面,有着美到令人窒息的竹林。地址:神奈川県鎌仓市浄明寺2-7-45. 鹤冈八幡宫鹤冈八幡宫、从JR镰仓站出来徒步便可到达神社。作为历史遗产,神社内弥漫着一股昔日里繁荣昌盛的气息。了解更多请阅读“【鎌仓】大佛、江之电、紫阳花等,镰仓推荐景点20选”。地址:神奈川県鎌仓市雪ノ下2-1-316.銭洗弁天“銭洗弁天”位于镰仓山里面,是一个自古以来就有着可以转财运之说的神社。传说如果把钱放入境内的泉水中清洗,洗过的钱便会翻几倍的回到自己身边。了解更多请阅读“【鎌仓】大佛、江之电、紫阳花等,镰仓推荐景点20选”。地址:神奈川県鎌仓市佐助2-25-167.园觉寺“円覚寺”、从被镰仓站徒步即可到达。寺内有扇名为三门的门、佛殿的天花板上可以看到龙的模样等值得观赏的地方很多。每天早上6点开始,不需要预约便可免费参加“晓天坐禅会”。想进一步了解,请阅读“免费参加!在圆觉寺的“晓天坐禅会”上迎接清爽的早晨吧!”。地址:神奈川県鎌仓市山ノ内4098.光则寺光则寺、日莲宗的寺院。一年四季都有着花朵盛开,故而又名“花之寺”。拥有着200多种的绣球花每年都会给人带来希望与感动。地址:神奈川県鎌仓市长谷3-9-79.瑞泉寺瑞泉寺是镰仓屈指一数的临济宗寺庙。春天有灿烂的花朵、秋天有火热的红叶。水仙、梅花、樱花、紫藤、绣球花,花花争艳。地址:神奈川県鎌仓市二阶堂71010.海蔵寺从镰仓站出发,走路15分钟左右的路程,就是临济宗的寺庙---海藏寺。名为“ハギ”(胡枝子花)的花非常有名,每年的9月都会迎来观花游客一波又一波。地址:神奈川県鎌仓市扇ガ谷4-18-811.长寿寺在春天、秋天的周末(周五、六、日),并且是晴天的情况下才可以参拜的寺庙,有着极美的庭院。活跃于镰仓时代后期的足利尊氏墓建于此处。地址:神奈川県鎌仓市山ノ内150312.明月院(紫阳花寺)又名紫阳花寺。绣球花闻名的是北镰仓的明月院。透过象征着真理和启示、大宇宙的圆形窗户“启示之窗”可以观赏到庭院里的景色。后庭在红叶时期还会特此对外开放。详情请了解“充满和之美的“明月院”寺院,给第一次来北镰仓的你一份诚心诚意!”。地址:神奈川県鎌仓市山ノ内18913.极乐寺极乐寺站的极乐寺、也是一处绣球花非常有名的地方。周围是安静的住宅街。而独有风情的本堂显得格外有趣。地址:神奈川県鎌仓市极楽寺3-6-714.御霊神社(鎌仓権五郎神社)从长谷寺出发步行10分钟左右。属于比较小的神社,但是在绣球花的相应下、通过社门看着江之电电车通过,也别有一番风味。这里是照相录影的人气地噢。详情请了解“【KAMAKURA】搭乘「江之电」,沿途下车玩一圈镰仓”。地址:神奈川県鎌仓市坂ノ下4-915.源氏山公园梅雨季节格外美的绣球花,在源氏山公园等你来观赏。当然,如果秋天来,那便是红叶在等待了。带上家人朋友,来公园走一走,逛一逛吧~详情了解请点击“镰仓赏红叶景点推荐:鹤冈八幡宫,源氏山公园,明月院,长谷寺”。地址:神奈川県鎌仓市扇ガ谷4-7-116.镰仓文学馆“镰仓文学馆”、是过去佐藤荣作首相作为别墅使用的,也有人说是为了和在附近住的川端康成加深交流而特意存在的洋馆。5月中旬~6月下旬、10月中旬~11月下旬,庭院内的玫瑰会开的很好,与文学馆相适相宜。继续了解请点击“曾在三岛由纪夫的小说里登场过坐上“江ノ電”探访洋房“鎌倉文学館””这篇文章。地址:神奈川県鎌仓市长谷1-5-317.旧华顶宫邸旧华顶宫邸、推算起来已有80多年历史了,是华顶博信侯爵的邸宅。古典豪华的构造,被评选为日本历史公园100选之一。地址:神奈川県鎌仓市浄明寺2-6-3718.镰仓高校前站电影、电视剧、漫画中屡次登场的镰仓高校前站,想必是很多小伙伴在日本必去的地方之一。望不到头的海,与咣咣而过的电车,成为大家照相的圣地。从江之电的藤沢站出发,需要16分钟、260日元。详情请点击“前往人气摄影景点——江之电“镰仓高校前”的交通方式”这篇文章进行了解。 19.由比ヶ浜、20稲村ヶ崎由比ヶ浜・稲村ヶ崎、位于镰仓地区的沿海边。到了夏天,由比之滨作为举办海水浴与烟花大会的场所,会迎来很多客人。无论哪里,都能看到值得人回味一生的落日。想搞浪漫?来这里就对了。进一步了解,请点击“【KAMAKURA】搭乘「江之电」,沿途下车玩一圈镰仓”这篇文章。~镰仓值得推荐的咖啡屋~镰仓有很多漂亮的咖啡屋。接下来给大家介绍几处小编最爱逛的几家。树林庭园镰仓大佛前,位于山麓之中的咖啡厅。手工制作的蛋糕点心与草木茶大推荐噢。具体了解请阅读“【KAMAKURA】镰仓大佛不远处,都市绿洲,天空咖啡厅「树林庭园」”这篇文章。地址:神奈川県鎌仓市常磐917どんぶりカフェ bowls(donburi coffee)这里是可以吃到和洋混合风donburi料理的咖啡屋。湘南しらす(shilasu)的peperoncino是海外游客很爱的一道菜品。点击“【镰仓】你知道大碗盖饭是什么吗?镰仓的“盖碗咖啡 bowls””继续了解。地址:神奈川県鎌仓市小町2-14-7咖啡馆ミンカ位于北镰仓站附近,为大家提供对身体有益处的饮品及甜点。是一处适合不慌不忙慢慢度过时间的小伙伴的咖啡屋。地址:神奈川県鎌仓市山ノ内377-2无心庵无心庵位于江之电的“和田冢站”附近。招牌是“あんみつ”(豆沙水果凉粉)。地址:神奈川県鎌仓市由比ガ浜3-2-13大佛茶廊(おさらぎさろう)爱镰仓到极致的作家・大佛次郎的别墅,室内被装修为“IDEE”。就像大正时代一样,是一所大气且温婉的咖啡厅。详细请看“【KAMAKURA】你所不知道的温馨镰仓,古民家咖啡厅3选”。地址:神奈川県鎌仓市雪ノ下1-11-22~镰仓购物场所大推荐~镰仓属于日本传统街道保留较完整的地域。史迹与神社寺庙等观光地分布都比较集中。也方便大家可以一次性玩个痛快。在这样的镰仓,从传统的小町通り(小町街道)到御成街道、Walk大町等,有很多购物的地方。女孩子无法抗拒的杂货店,里面的宝贝有些真的是世界上独一无二的噢。“小町通り”去往鹤冈八幡宫的通道、镰仓观光主要商店街“小町通り”、从JR镰仓站的东口出来步行很快便可以到达的商店街。全场360m,连接着镰仓站与鹤冈八幡宫。道路的两边,分布着各种美食小吃店。像日本传统的仙饼和章鱼烧等日式小点心,让人口水直流,作为吃货的你要多尝尝不同的味道哟。杂货店自不用多说,一家都不愿意错过。总之,在这里,就是吃吃吃、逛逛逛、买买买。“御成通り”当地人最爱光临的商店街临近镰仓站西口的商店街。与观光客比较多的小町街道相比,这里有更多当地人,所以氛围也是当地自然的市井热闹。隐秘的咖啡店与精致的杂货铺是吸引人来的最大因素。“Walk大町”可以体会镰仓风的迷你购物中心“Walk大町”是从镰仓站出发,只需要10分钟左右便可抵达的小型购物中心。在以之前古民家来装修和有着2个露台的建筑物里,入驻了8家店。提供日本料理乌冬面的“五岛うどんサラ”、有关日本地方的书籍卖家“ブックスモブロ”、等店铺多种多样。Walk大町作为古都・镰仓近期有名的场所被各方所关注着。喜欢文艺风的小伙伴也不要忘记了这里哦。地址:神奈川県鎌仓市大町1-1-13“syoca”绘本与独特的杂货2合1从江之岛电铁的长谷站徒步3分钟,有家名为“syoca”的店。面向孩子制作的绘本由柔和的文章与超可爱的图画构成,对于刚学日语的人来说,是很不错的伴手礼。其中还有附英文翻译的绘本,不太精通日语的孩子也可以轻松的阅读。Syoca除了绘本,还有家具与杂货可以买。充满了日式要素的杂货,全都出自于日本人的匠人之手。每一件都经过了传统文化的熏陶及现代艺术的融合。想要买不那么大众并且追求精致的伴手礼,这里是选择之一。地址:神奈川県鎌仓市长谷2-11-41“鎌仓もやい工芸”从镰仓站西口出来走路5分钟的地方,有家名为“鎌仓もやい工芸”的店,出售日本手工艺品,本店以烧制的陶瓷器为主,北从秋田县、南至冲绳县,直接造访专门手工职人得来。传统的技法、各地域采来的材料、精湛的图案,每一件都堪称为艺术品。不得不说,价格亲人也是魅力之一。带两件回家使用,会觉得生活好像更美好了一些呐。喜欢装扮家、让屋子更柔和雅致的小伙伴可以来这里,在全日本的工艺品中,找喜欢的那一两件噢。地址:神奈川県鎌仓市佐助2-1-10镰仓的模范游玩路线想要在1天之内玩转镰仓主要观光地的话,推荐大家参考下方的路线。【9:00~】从镰仓站出发,循环周边的鹤冈八幡宫・小町街道去鹤冈八幡宫参拜完,归途可以经过“小町街道”走一走。小町街道属于小吃比较多的,所以买了一边走一边吃也是可以的。多吃一些,因为之后还有很多地方等着呢。【11:30~】在报国寺,穿越神秘竹林“报国寺”又称“竹寺”,有2000多棵竹子在此茁壮生长,放佛梦幻中一般。吸引了越来越多的游客。从镰仓站到报国寺,乘坐巴士大约12分钟的路程。走路的话需要30分钟左右。【13:00~】午餐在镰仓站附近的“秋本”镰仓站前的“秋本”是解决午餐的好地方。使用了当地有名的蔬菜烹饪而成的料理相当有名。【14:00~】乘坐江之电电车移动、从长谷站徒步到长谷寺与镰仓大佛从镰仓站开始,使用江之岛电铁(以下统称:江之电)吧。推荐大家购买“のりおりくん”乘车券。大人600日元、小孩300日元。一天之中在任何站上下站都可以,反复利用,非常划算。首先从镰仓站向3站后的长谷站出发~ 从长谷站步行5分钟便到“长谷寺”了。6月是绣球花、10月下旬是红叶,几乎一年四季都多彩缤纷。接着再走5分钟,去高德院大佛看看吧。【16:00~】日本动漫中的经典场地、镰仓高校前站参拜完镰仓有代表性的2座寺院之后,回到长谷站乘坐前往藤沢方向的江之电,4站后在镰仓高校前站下车。在这里拍照是每个人都会做的事情哈。对于朝圣的小伙伴来说,不容错过。之后再往镰仓方向坐2站,去往稲村ヶ崎站。这里的夕阳美到令人窒息,是很多情侣恋人最爱的观景地。如果天气好的话,还能看到富士山的身影呢。镰仓的酒店在镰仓打算度过1、2天的话,难免要住在镰仓周边的酒店。“鎌仓ゲストハウス”(镰仓guest house)“亀时间”等,都有以古民家风格装修的客室,能够充分体验传统淳朴的古民氛围。“IZA鎌仓ゲストハウス&バー”(IZA镰仓guest house&bar)、设有bar,漂亮舒适。晚上喝一杯,睡个好觉~详情请阅览“【镰仓住宿】在鎌倉Guest house,感受地炉的温暖,感受古都的魅力”、“【日本旅游保存版】如何在地震中保护自己?!的基本指南”、“【镰仓·住宿】大佛近在眼前!镰仓长谷“IZA镰仓青年旅社&Bar””。镰仓guest house:神奈川県鎌仓市常盘273-3亀时间:神奈川県鎌仓市材木座3-17-21IZA镰仓guest house&bar:神奈川県鎌仓市坂ノ下11-7镰仓的活动1月:船おろし坂之下海岸和材木座海岸、每年的1月2日会举行渔师们的祭祀节。是为了感谢去年打渔的平安无事、祈祷今年的渔业丰收。从载着大渔旗的船上,往海中投柑橘与点心已经是习俗了。4月:镰仓祭祀节是为了纪念打开镰仓幕府帷幕的源頼朝而举办的。穿着过去时代服装的人们一起游行、乘马射箭(流镝马(やぶさめ))、源赖朝的恋人、舞蹈“静之舞”等等,是传统且贴地气的祭祀节。6月:绣球花梅雨季节镰仓各地都会迎来绣球花的开放。古老的寺庙中被各色之花所装扮,又是另一种风情~9月:八幡宫例大祭9月、代表了镰仓神社的鹤岗八幡宫会举办祭祀节。所见之处都是身着镰仓武士的狩猎装束的射手,骑在马上射箭的英武身姿。11月、12月:红叶到了秋冬、镰仓的大街小巷都会被红红火火的红叶装扮起来。镰仓之大自然相对来说,镰仓是很温和的气候。6月属于绣球花、11,12月属于红叶的天下。初夏与秋冬,不要忘了来有名的赏花之地欣赏满目的五彩缤纷噢。详情请点击“镰仓赏红叶景点推荐:鹤冈八幡宫,源氏山公园,明月院,长谷寺”。镰仓之美食在镰仓经常能看到的,便是使用临海非常新鲜材料制作而成的料理。小沙丁鱼盖饭、小沙丁鱼披萨、沙丁鱼意面等,选择性多到吃不过来~另外、在镰仓生产的蔬菜被称为是镰仓蔬菜,很是受吃货的喜爱。即使是喜欢吃肉的小伙伴,也禁不住要尝尝呐。此外,镰仓有一种名产叫做熏火腿。可以追溯到100年以前的明治时代、镰仓周边就开始制造熏火腿了。现在已然成为了镰仓的代表性食物。真空包装的很适合作为伴手礼送人,但是有些国家不可带肉食品入境,请大家注意噢。当地的专门店设有餐厅,可以先品为快!详情请阅读 “知道小沙丁鱼盖浇饭的美味吃法吗?能同时享用镰仓食材的饭店“秋本””。镰仓之伴手礼镰仓的伴手礼,自然不能少了鸠サブレー(鸠SABURE)。做成了小鸽子模样的烧制饼干,非常适合在喝茶时一起食用。此外,还有镰仓雕和瓷器等传统工艺品可供挑选。有名在外的正宗日本刀也有生产。对于女性来说, 魔芋果冻皂大推荐!详情请阅览“【镰仓·丰岛屋】来品尝镰仓特色“鸽子饼干”与日式点心吧”。镰仓的气候与服装值得亲自一去的地方多到数不过来的镰仓,以车站为据点散开。提醒大家:虽然鞋子美观很重要,但是因为要走不少的路,建议大家穿着舒服的鞋子来。时间与预算不紧张的话,还可以利用人力车,慢悠悠的吃个够、买个够、看个够~~~其他相关观光情报想要更换日元的时候,可以使用银行的兑换服务或者使用7-11的ATM机取日元。【抹茶贴心懒人包】日元现金没带够?!换汇找准这4个地方手上没有现金的时候,可以寻找带有“PLUS”标示的ATM机。这种ATM机可以使用海外的提现功能。【日本旅游必读】日本plus标识提款机的设置场所下面介绍住宿酒店时或许会用上的简单日语短句。日本旅游,酒店实用简单日语10选!在日本,有面向海外游客的Wi-Fi服务“Japan Connected-free Wi-Fi”,请大家提前下载好软件。什么是Japan Connected-free Wi-Fi服务?日本旅游免费wifi地点整理在日本旅行时一天大概需要多少餐费?大家可以来做个预算【日本旅游必读】在日本,1天吃饭到底要花多少钱呢?(便利店,餐厅,寿司屋) #zuche #租车 #自驾游 #zuche #汽車租賃 #租车 #租車 #自驾游 #自駕遊 #hirecar ##matcha-jp https://zuche.io/%e9%95%b0%e4%bb%93%e6%97%85%e6%b8%b8%e5%ae%8c%e5%85%a8%e6%8c%87%e5%8d%97%ef%bc%81%e8%a7%82%e5%85%89%e5%90%8d%e6%89%8020%e9%80%89%e3%80%81%e7%b2%be%e8%87%b4%e7%9a%84%e5%92%96%e5%95%a1%e9%a6%86%e3%80%81/?feed_id=178&_unique_id=5d6a4538aefc6
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chefhausstanton · 5 years
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飯山に移住して若手農家の津金さんが野菜を持ってランチに来てくれました。 即興でほうれん草と春菊でリゾット。 仕上げにカシューナッツを削りかけて。 まず自分達が普段買って食べているものに疑問を持ち、全てを一度作ってみたいという思いから農業に。 愛のある農家さんが周りにあふれていて本当に嬉しい! #hausstanton #nozawaonsen #nagano #japan #food #hotel #restaurant #jamfactory #cafe #dine #local #gastronomy #ハウスサンアントン #野沢温泉 #長野 #信州 #雪国 #ローカル #ガストロノミー #ホテル#レストラン #ジャムファクトリー #カフェ (Haus St.Anton ハウスサンアントン) https://www.instagram.com/p/ByKjsVChF3K/?igshid=1il3ogznhctf8
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hanashiori2017 · 4 years
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焼きチーズステーキ丼 スイーツとクリームソーダばかり載せていますが、そこそこ食事メニューも充実しております😅 元々賄いで食べてた物を、見た目をグレードアップさせて本メニューに昇格させました 一部熱狂的なファンがいます😊 ご飯に特製のステーキソースをかけて、柔らかステーキ肉とゴロゴロ野菜にチーズをトッピングして、オーブントースターで焼き上げます🍖 ぜひ一度ご賞味下さいませ😀 #花栞 #はなしおり #草津温泉 #草津温泉カフェ #草津温泉ランチ #草津温泉グルメ #草津温泉食べ歩き #草津温泉スイーツ #ランチ #ランチ巡り #ランチ部 #ランチメニュー #ドリア #肉 #肉料理 #肉スタグラム #肉好きな人と繋がりたい #肉好き #カフェ巡り #カフェ #カフェ活 #カフェスタグラム #カフェ部 #カフェ好き #カフェ飯 #カフェ時間 #カフェめぐり #カフェごはん #カフェランチ #カフェめし (花栞) https://www.instagram.com/p/CG87cvJgB8N/?igshid=ugizwlrry3e
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kiredo · 5 years
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【おてもやんず紹介3】亀山サ苗さんのご紹介
今週2019/4/11木~5/5日に当店で開催いたしますキレド4月展『おてもやんず-熊本五人うつわ展-』。
今回は私のふるさと熊本より豪華5人の女性作家をお招きしてうつわ展を開催いたします。 出展作家:水谷和音、有冨ナオコ、亀山サ苗、本郷里奈、市山富美子
亀山サ苗さんのご紹介。 ●亀山サ苗(熊本出身・熊本在住) #亀山サ苗 https://www.facebook.com/sanae.kameyama.7
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亀山さんの窯は「天草唐津 十朗窯」。 天草町の下田温泉の近くの海の見える場所に窯とギャラリーをされています。 この場所、元々天草陶石の積み出し港だったそう。登り窯。工房からの海の風景と海風。そんなロケーションから生み出される作品の風合い。素晴らしすぎる。
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亀山さんは唐津で修行されているということもあって磁器に絵付をしている作品が多く、きれいな植物や動物の絵が味わい合ってとっても素敵。チャーミング江戸時代の町人やパンダもゆっくり座るといった絵付けの感じが想像が膨らみ笑顔になる。可愛すぎます。
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2019/4/11木~5/5日(※月曜日〜水曜日定休 ) キレド4月展『おてもやんず-熊本五人うつわ展-』 水谷和音、有冨ナオコ、亀山サ苗、本郷里奈、市山富美子 −− おてもやんず 特設ページ:http://www.kiredo.com/fastvegetable/event/otemoyans −− おてもやんず FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/326731624623818/ ※4月中は16:00閉店、5月より���常営業18:00まで。
この企画は2017年3月に熊本のうつわ屋さん(http://www.utsuwaya.net/)で開催された本家『おてもやんず』展示のリバイバル版 in chibaです。 うつわ屋さんのページもよかったら見てみてくださね! @utsuwayakumamoto
https://www.instagram.com/kiredo_vegetable_atelier/ https://www.facebook.com/utsuwayakumamoto/
.. ※当店ホームページ、Instagram、Facebookで情報発信してます。 kiredoInstagram:@kiredo_vegetable_atelier kiredo FBページ:https://www.facebook.com/kiredo.vegetable/
#kiredo #kiredovegetableatelier #キレド #キレドベジタブルアトリエ #キレド情報 #千葉 #若葉区 #小倉台 #野菜料理 #野菜農家 #野菜お弁当 #野菜カフェ #陶器 #磁器 #陶磁器 #おてもやんず #水谷和音 #有冨ナオコ #亀山サ苗 #本郷里奈 #市山富美子 −−− 【キレドベジタブルアトリエのイレギュラー営業について】 ■3月21日木曜日〜4月28日日曜日:10:30〜16:00(L.O.14:30) ※オーナー/料理担当のクリタケイコが子宮筋腫の切除の手術を受けることになり、完全回復するまで短縮営業とさせてくださいませ。 ーーー  【キレドイベント情報】 ●2019/4/28日、4/29月祝 第二回 苗の販売会 2019年春 場所:4/28日キレドベジタブルアトリエ、4/29月祝キレドの畑 両日10:30〜15:00 ※キレドベジタブルアトリエの営業は16:00まで 春夏の野菜やお花などの苗を販売いたします。 29日キレドの畑では野菜たっぷりのカレーも畑でお召し上がりいただけます。 −− 第二回 苗の販売会 2019年春 FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/578164819332724/
●2019/5/12日 ファーベ食べ放題2019 イタリアはローマの「ペコリーノの日」にちなんだ、イタリアのそらまめ「ファーベ」の食べ放題の会を畑でやります!ファーベは焼いたりゆでたりもおいしいですが、生食もおいしいそらまめです。 日時:5/12(日)12時ごろ���夕方まで 場所:キレドの畑(四街道市鹿放ケ丘62-2) −− ファーベ食べ放題2019 FBイベントページ:https://www.facebook.com/events/526024691255278/ 要予約:https://www.kiredo.com/cookingschool/   
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arigatoarigato · 7 years
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福豚まん 草津温泉 花咲カフェ
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atotsugi · 8 years
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2017.11/4土の一日
月山山系(山形県鶴岡市)
¥28,000
― お申込みを締切ました ―
主催=アトツギ編集室
BOOKING → [email protected]
森の晩餐
Banquet in the Forest
微かなものたちの世界を添えて
森へ行こう。 葉を踏みしめ、木々を抜けて。ざっざっざっ。 樹上で鳥の鳴き声が聞こえる。遠くには川の流れる音。ふと鼻をかすめる獣の匂い。老いたブナが腐敗するかたわらに、キノコたちが顔を出す。 森はゆっくりと朽ち、ゆっくりと芽生えている。 木の葉、枝、骨。あらゆる有機物を分解し、死せるものから新しい生命を生みだしているのは、目に見えないほど小さな、森の微かなものたち。 踏みしめたその足元に、私たちの体内に、その豊かな世界は広がっている。誰に知られるともなく、ただひっそりと。 このフィールドワークでは、山形県の月山山系へ分け入り、微かなものたちの世界に触れながら、キノコや木の実など森の恵みの採集を行い、調理し、おいしい森の晩餐会を開きます。 森の中で感覚を澄まし、見えない世界の気配を感じとる。五感を使い内臓に尋ねながら、自分の中の内なる野生へ、内なる自然へと分け入りましょう。 食べること、生きることをあらためて見つめ、感じられますように。
SCHEDULE ● Autumn 2017
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DAY:2017.11/4土
集合 -10:30  JR羽越本線 鶴岡駅(山形県鶴岡市)
1|はらごしらえ
まずは森の入口で昼食。森へ入る準備を整えましょう。
2|採集の目
案内人と共に森の中へ。木の実やキノコを採集。
3|毒キノコの選別と山分け
ふしぎな色、形、食べれるもの食べれないもの、キノコや木の実を選別し、森を我が家へ持ち帰ります。
4|森の晩餐-微かなものたちの世界を添えて
遠くに街の光が見えるころ、森に棲む夜の生きものたちが目を覚ます。 さぁ、今宵は晩餐会。山を食べるフルコースをご堪能ください。
解散 -21:30  創造の森(鶴岡市羽黒町) *宿泊者は移動
  
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晩餐の舞台
鶴岡は、はっきりした四季と多様な地形の中で豊かな食文化が育まれてきた土地です。 日本海に面した庄内を海の方から眺めれば、奥には月山や鳥海山をはじめとする山系がそびえ、山から流れる河川と広大な庄内平野が広がります。 冬季、山々に降り積もる雪は土地の暮らしを圧倒しますが、大雪あればこそ、春には地域一帯が潤い、秋には豊かな実りがもたらされています。 月山は、山伏の修行する出羽三山の主峰でもあります。 四季を通して、その美しさと恵みの変化に富む原生のブナ林を擁しています。
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集合の目印は、三角フラッグ
集合場所は、山形県鶴岡市JR鶴岡駅です。ファシリテーターが三角フラッグを掲げてお待ちしていますので、鶴岡駅に到着したら、お探しください。
森のテーブルマナー
森の生態系は人の都合と関係なく循環しています。 木の実やキノコなどは、森の生態系が循環する過程で産出されるものです。人から見れば「恵み」ですが、人がいてもいなくても、お構いなしに森はその循環を続けてきましたし、これからもそうでしょう。 このプログラムでは、その循環にいっときお邪魔する、というもの。何を採集できるのか。何かを採集できるのか。あらかじめ決めることができません。思い通りにならないことを前にして、不確実さを楽しむ。それは食事の味わいと思い出につながる森のテーブルマナーです。
FACILITATOR ● 森の先達
GUIDE
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芳賀竹志
月山頂上小屋主人。山形県鶴岡市羽黒町在住。0歳で担がれ月山に登って以来、この山を知悉し、豊富な博学的知識に多くが信頼を寄せる。山岳遭難救助隊や山岳ガイドの育成も行う。2012年には著書『月山 山菜の記』(崙書房)を上梓。
CUISINE
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風景と食設計室 ホー
高岡友美・永森志希乃によるユニット。ランドスケープデザイン事務所勤務を経て、2012年3月より活動をスタート。 「遠くの風景と、ひとさじのスープ。世界とわたしの手のひらは繋がっている」をコンセプトに、食を風景・ 文化・社会の切り口から捉え、その時その場所でしか 体験できない食のインスタレーションを展開。 企業や 自治体とのプロジェクトにて、コンセプチャルなフー ドプレゼンテーション、アートプロジェクト、デザイン など幅広く手がける。 2015年より東京 / 富山の2拠点 にて活動中。 http://hoooooooooooo-blog.tumblr.com/
ATOTSUGI
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アトツギ編集室
アトツギ編集室は「アトツギ」をテーマにするリトルプレス。山形県出身・在住のメンバーで、地域の食、手仕事、生業や暮らしの継承をめぐり、聞き書きをベースにした編集・出版活動などを行ってます。
http://atotsugi.me/
天野典子
1979年生 山形県東根市出身 世田谷・三軒茶屋にある暮らしのデザインセンター「生活工房」プログラムコーディネーター。NPO法人手をつなぐメキシコと日本副理事。世代や地域、ライフスタイ��の違いの垣根を越えて、共感を生み出すワークショップやエキシビションをプロデュースしている。
稲葉鮎子
1985年生 栃木県栃木市出身 消費者参加型の商品化ソーシャルコミュニティー「空想生活」でコミュニケーションデザインに携わったのち、'12年に山形に単身移住。山形県川西町の地域おこし協力隊を2年間務め、地域文化・郷土料理の聞き書きを行う。現在は山形県内の企業に勤務する傍らアトツギ編集室の一員として活動中。
成瀬正憲
1980年生 岐阜県中津川市出身 2007年中央大学大学院総合政策修士課程修了。'09年鶴岡市羽黒町観光協会職員として「出羽三山精進料理プロジェクト」を立ち上げる。‘13年に独立し「日知舎」設立。山伏修行を重ねながら、地域文化の調査研究を行い、暮らしや営みを体現した事業を行なっている。山の産物や手仕事品の流通、商品開発などを通して、その背景に潜むものがたりをつむぎ、届けている。
http://hijirisha.jp/
吉田勝信
1987年生 東京都新宿区出身 幼少期は奄美大島で育つ。その後仙台へ移り東北芸術工科大学入学と同時に山形へ。2008年東北芸術工科大学在籍中、市場に卸せない野菜を流通させる「やおや」を企画運営、’10年穀雨カフェのスターティングメンバーとして店主&グラフィックを担当。家業「台所草木染め結工房」のブランディングや玉庭地区里山再生事業・制品部門「技術」の日用品のデザイン等、様々な領域でコンセプトメイキングとそのビジュアライズを行なっている。吉勝制作所主宰。
http://ysdktnb.com/
NOTE ● 注意事項
◎ 森の晩餐は現地集合・現地解散となります。集合・解散場所への往復交通費は含まれません。 ◎ 終了後、宿泊希望の方はお知らせください。宿泊は男女相部屋になります。お風呂は温泉へ行きます。タオル歯ブラシ等のアメニティグッズはご持参ください。 また、寝袋の持参をお願い致します。寝袋が無い方は、ご相談ください。 ◎ 同行できる年齢であればお子様の参加も可能です。(* 事前にご相談ください。) ◎ 小雨決行。プログラムは天候や当日の状況によって変更する場合があります。 ◎ 撮影した写真や感想などは、アトツギ編集室のウェブサイト、広報物等に使用させていただく場合があります。不都合な場合はあらかじめお知らせください。 ◎ 2017年9月までに山形県が実施した、西川町、山形県庄内地域で採取された自生山菜、キノコ検体、アケビ、クルミ、クリ、ヤマブドウなど木の実類の放射性物質検査では、国の定めた放射能基準値を上回る検査結果は出ていません。国定の基準値を十分に下回る食品のみを森の晩餐では提供致します。(2017年9月22日現在)
TAKE WITH YOU ● 基本の持ち物
1|基本の服装は長袖・長ズボン。日中は約20℃~夜は10℃以下の気温差があります。重ね着をして体温調整ができるようにしましょう。 2|手袋…採集のため指の動きやすいものを。ケガをしないように。 3|防寒着…山は寒暖の差が大きく、日中の活動時には暖かくても夜はさむくなります。一枚上に羽織れる上着や帽子、首元の防寒具等があると重宝します。 4|登山靴もしくは、長靴…森の中に歩きやすい道があるとは限りません。柔らかな落ち葉に足が埋もれることがあります。足元をしっかり包むハイカットの靴をお勧めします。 5| 汚れてもよい身軽なリュックとビニル袋…両手に何も持たずに歩くのが一番。収穫したものを大切に持って帰ってくるための袋もお忘れなく。 6|カッパ…上下別だとBEST!※ぽんちょだと歩きにくいです。 7|水分補給の飲み物…水筒などあればGOOD! 8|甘いもの…疲れたからだが元気になります。森にゴミは落としたくないけれど、ポッケにキャンディーやチョコを持っておくと何かと頼りになることでしょう。
ABOUT ● 基本情報
森の晩餐 -微かなものたちの世界を添えて 日程:2017年11月4日(土) 10時30分 ~ 21時30分 集合 / 解散 :JR鶴岡駅 / 創造の森(鶴岡市羽黒町山代向山) 参加費:28,000円(税込、講師謝礼、食事代、会場使用料、保険料等 含む) …夜滞在の方はプラス2,000円(税込) <寝袋をご持参ください。> <飲酒運転は絶対にしないでください。> 定員:20名 9月3日から受付開始。11月2日お申込みを締切ました。 *「森の晩餐の予約」と必ずご明記ください。 アトツギ編集室|[email protected] 名前(ふりがな)・年齢・メールアドレス・電話番号・宿泊希望有無、を明記の上お送りください。
主催:アトツギ編集室 写真・デザイン:吉田勝信 イラスト:稲葉鮎子 テキスト:天野典子・稲葉鮎子・成瀬正憲
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omisesan · 3 years
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湯川テラス
湯川テラス
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町375
0279-82-5911
湯畑周辺でカフェをお探しの方におすすめ。 おしゃれなランチやディナーを頂けます。
【湯川テラス による説明】 湯川テラスは草津温泉のシンボルである「湯畑」より徒歩1分のところにある泊まれるレストラン&カフェでございます。限定2部屋の温泉付き客室や足湯もご用意。 レストランではおふくろの味「おきりこみ」や上州牛、川魚の銀光、群馬の食材を使った料理やカフェメニューを提供しております。 2シート限定でオープンエアー・ウッドデッキもご用意。ランチやディナーなど草津温泉の空気を楽しみながら味わっていただけます。
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