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#蛇喰 夢子
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bo1908 · 8 months
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Minami Hamabe as Yumeko Jabami
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emiskywalker · 2 years
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katamu63 · 11 months
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twiztidskull · 1 year
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Yumeko from Kakegurui cosplayed yesterday by @ayinat_senoj at Nekocon 2022, as I get ready to start up day 2 there. , and see what awesome people, cosplays, and such I'll have to run into. #yumeko #yumekojabami #yumekojabamicosplay #yumekocosplay #kakegurui #kakeguruicosplay #cosplay #コスプレ #bunnycosplay #Nekocon #nekocon2022 #косплей #蛇喰夢子コスプレ #蛇喰夢子 #netflixanime #glitch (at Nekocon) https://www.instagram.com/p/CklAubKLcs7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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anicutexd · 1 year
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leechan1018 · 1 year
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𝐇𝐀𝐏𝐏𝐘 𝐕𝐀𝐋𝐄𝐍𝐓𝐈𝐍𝐄‬✧ . . . . #賭ケグルイ #蛇喰夢子 #コスプレ #賭ケグルイコスプレ #バレンタインデー #いいねした人全員フォローする #フォロー返し100 #フォローバ100 #diaura #cheki #kakegurui #jabamiyumeko #jabamiyumekocosplay #cosplay #happyvalentine #happyvalentinesday #followalways #likeforlikes #likesforlike https://www.instagram.com/p/CoptksOLfe_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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shuimiaoaqua · 1 year
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蛇喰夢子
バニー夢子♥️Bunny Yumeko.
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css-deimos · 1 year
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Yumeko Jabami // 蛇喰 夢子 //
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zoreyan · 1 year
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complete-turnover · 2 years
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けぇこ@コミケ両日さんのツイート cosplay 賭ケグルイ🃏蛇喰夢子 「 さァ、賭け狂いましょう! 」 https://t.co/GQbpBxNfen)
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stellabooks32 · 2 years
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ニャンとメリ様の若き日の初夜。
友の一線を超え、戻れぬ道を歩み始める。
純潔は死んだ
 ドラゴン族との戦いがいよいよ激化したころ、若き神殿騎士団に宛がわれた宿舎で、聞こえるはずのない音が聞こえるようになった。すすり泣きと、うめき声。そして、古びた家具の軋み。それが何処かの部屋から聴こえ始めた夜は、物好きな騎士たちはまるでそれらの音が自分自身に注がれているかのように夢想し、息を切らしたという。私は書物を開き、ペンを走らせる音で室外の音を掻き消した。
 私たちは、清貧を尊び、純潔を貫き、神の名のもとに戦う騎士である。だが、我々は一人の男児でもある。戦いが激しければ激しいほど、命が危機に晒されれば晒されるほど、本能が子を残さん��熱をもつ。そして、本能に刺激され沸き立った血は終着点へと集まり、精が今か今かと退路の確保を待つ。私にも、心当たりが無いわけではない。ゆえに、あってはらないが理解はできる、というのが私の意見だった。
 ある吹雪の晩のこと。神殿騎士団本部に足音がいくつも交差したかと思うと、程なくしてコマンドの招集がかかった。本部へ向かう廊下で、すれ違いざまにコマンドの話を漏れ聞いた。帰還した竜騎士団の人数が少ない、ドラゴン族の襲撃に遭ったらしい、と。
 私は個人的��状況を把握したく、友の影を探し求めた。彼は死なない。だが、生きて帰ったことをこの目で確認せねば気が済まなかった。竜騎士団の屯所でイニアセルから「さっき食堂に向かったぞ」と聞いて向かうも出会えず、その食堂で虚ろな目をしたブルスモンに逢った。「エスティニアンを知らないか���」「おいおい…俺の帰還も祝ってくれよ。あいつなら、何も腹に入らんからと、湯浴みへ行ったぞ」「ありがとう。ブルスモンも……よく生きて還ったな。情報、感謝するよ」食堂を出て湯浴みに行くならば、一度宿舎に寄る必要があろう。エスティニアンの足取りを追って、食堂を出る騎士たちを掻き分け、宿舎へと向かった。努めて顔を上げ、彼の灰青色の瞳を探す。だが廊下では、ついぞ出会えなかった。
「エスティニアン、いるか?」
友の部屋を訪ねたが、返事がない。何度かノックをして反応を待った。しかし、この扉が開く気配はなく、私は諦めて次へ行くことにした。大浴場に向かわねばならない。
「アイメリク。」
「エスティニアン!」
踵を返すと、エスティニアンが私の背後に立っていた。既に湯浴みは済ませた様子で、首にタオルを引っかけていた。
「生存確認か?」
「ああ。…いや、…用件は以上だ。疲れたろう、失礼するよ」
ようやくエスティニアンに逢えたというのに、心にもない言葉が零れた。エスティニアンの纏う雰囲気がそうさせたのだろうか。彼は四肢を揺らめかせ、眼光を鋭くし、瞳をひどく潤ませていた。いつもならもう少し入念に乾かしているはずの髪からは、雫がいくつも滴り落ちていた。
「ブルスモンから、お前が俺を探していたと聞いたのだが」
「いや……様子を見て、気が変わったよ。お前に必要なのは休息だ。明日、また話を聞かせてくれ。」
「話か。話ならできる」
エスティニアンは私の手首を掴み、潤んだ瞳を私の眼に近づけた。「入れよ」部屋の鍵を開け、扉を押し開けて私を部屋に引き摺り入れた。後ろ手で部屋の鍵を閉め、私を掴んでいた手を空いたベッドに投げ出した。エスティニアンは、ベッドに倒れ込んだ私を温度の失われた表情で見下ろして、眉根を寄せた。気が立っている。そう理解するには十分過ぎるほどの歓迎を受けた。
「エスティニアン……何があった?」
「異端者の竜化…キャリッジに乗って、帰還を目指すところだった。キャリッジの行く手を竜と化した異端者らに阻まれたかと思うと、邪竜の眷属に上空から襲われた。一瞬の出来事だった。即座に反応できた奴はキャリッジから飛び退けたが、そうでなかった者たちが、六名、キャリッジの下敷きになって死んだ。応戦し、討伐には成功したが……。俺たちは、朝、帰還する予定だった。それが、仲間の遺体を担いで、徒歩での帰還ときた。お陰でもうこんな時間だ。」
エスティニアンは額に手を当て、痞えを取り払うように息を深く、長く吐き出した。
「惨い死に様だった。死んでいった奴らの家族は、慰霊の金と栄誉の勲章を掴ませて黙らせるんだろう?死なないようにするのは、個人の努力に任されている。俺たちが命を落とすことは、法や規則で予め想定されている。刺し違えても構わないからドラゴン族を殺せと…俺たちは奉仕者であると。もっとも、俺の目的は邪竜の討伐だ。故に、誰がどうなろうが構わん。だが、この国で政治をやろうというお前なら、知っておかねばならんこともあるだろう」
「……貴重な意見をありがとう、エスティニアン。」
目を伏せ、エスティニアンの話を反芻する。キャリッジの屋根が開いていれば、上空からの襲撃を目視できたはずだ。材質が軽ければ、這い出すことも可能だったろう。そも、神殿騎士団や教皇庁が私たちを消耗品と扱いさえしなければ、救えた命があったはずだった。エスティニアンはコップに水をなみなみと注ぎ、口許に近付けると一息で飲み干した。
「俺からできる話はそれだけだ。団長なら、もう少しマシな報告ができただろうがな。俺はこれでも当事者なんでね。」
「十分だとも。よく生きて還ってきてくれた……」
私たちの間を、沈黙が横切った。
「アイメリク、」
彼は椅子に掛けたままこちらを見ている。だが、瞳は潤み、狂気とも言うべき熱をぐらぐらと滾らせていた。私の本能が警告を発する。「エスティニアン、毒でも盛られたか?」「毒であれば、どれほど良かったか。」「そろそろ戻るよ。長居はお前の身体に障る」「待て」立ち上がり、歩き出した私の手首がエスティニアンの指に攫われた。その指は私の手首に深々と喰い込む。
「あ……いや、すまない、俺がどうかしていた」私の手首に縋ったまま、エスティニアンは力が抜けたように項垂れた。
「どうした、エスティニアン。言ってくれ。」
「クソッ……覚えはないか?生を渇望すればするほど、この身に通う……」
彼の狂気の正体に名前がついてしまえば、理解しやすい。彼も他の騎士と変わりなく、一人の人間であったというだけのことだ。私の心は、ひどく凪いでいた。
「お前は今……その欲に曝されていると?」
「認めるものか……」成程、抑制できぬ感情に呑まれることほど、恐ろしいことはない。ましてや、蒼の竜騎士の称号を継がんとする彼にとっては、それは恐怖を超えて悪そのものであった。私は、息を切らすエスティニアンの前に膝を折り、私の手首に在る指をひとつひとつ剥がして、己の指を重ね合わせた。
「エスティニアン、私を使え。幸い、お前に対する好意は無い訳ではない。」
エスティニアンは顔を上げ、馬鹿なことを、と言いたげな顔をした。眉根を寄せ、嫌悪感を滲ませる。その嫌悪感は、私にではなく、痛ましくも己自身に向けられたもののようであった。
「宿舎に響く、聞こえるはずのない音の存在を知っているか?」私は、空いた手でエスティニアンの頭を自分の肩に引き寄せた。「すすり泣き、うめき声。古びた家具の、軋む音。この意味が、わかるだろうか?」重ね合わせた指を絡める。エスティニアンからの応答は無い。エスティニアンの息遣いが速くなってゆく。やはり、友は聡い。
「純潔は、死んだ。私たちは一人の男として、産まれなおせばいい。」
エスティニアンは今にも泣きだしそうな表情を浮かべ、震える指で私の唇に触れた。その手を取って指を絡めると、今にも折られそうなほどに握り返された。もう二度と引き返せぬことを、理解しているのだろう。その指の強さには、悔しさが滲んでいた。彼は、私をひしと掻き抱き、空いた手で私の腹に触れた。
「すまない、アイメリク――」ならばこちらから、受け止めてやらねばなるまい。私は彼の耳元で、低く呻いてみせた。「私も焦らされるのは好かないんだ」エスティニアンは弾かれたように私の唇に噛み付いた。口の端から涎が滴るのも構わず、私たちはとうとう互いの口の中で、蛇のごとくのたうち回った。
 嗚呼、私たちの肉体が、精神が、作り変わってゆく。一人の男になるとは、これほど後ろめたく、満たされるものなのだろうか。
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kachoushi · 28 days
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各地句会報
花鳥誌 令和6年4月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年1月6日 零の会 坊城俊樹選 特選句
ドッグラン鼻と鼻とで交はす賀詞 荘吉 裸木のはるかを白く光る街 要 頰切るは鷹の翔つ風かもしれず 順子 人波をこぼれながらの初詣 光子 焼芋の煙たなびく志んぐうばし 和子 群衆といふ一塊の淑気歩す 順子 寒雀神馬と分かちあふ日差し 光子 寒雀入れ神苑の日のたまり 同 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
岡田順子選 特選句
跼り清正の井を初鏡 昌文 本殿につぶやく寒紅をつけて 光子 楪の浴ぶる日我にゆづらるる 慶月 肺胞に沁み込んでゆく淑気かな 緋路 冬草や喧騒去りて井戸残し 眞理子 馬見えぬ乗馬倶楽部の六日かな 六甲 寒鯉来おのれの色の水を分け 緋路 寒椿落つれば湧くや清正井 眞理子 寒の水明治の杜のまま映す 小鳥
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月6日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
一束もいらぬ楪もて遊ぶ 成子 深井より羅漢に供ふ冬の水 かおり 赤なまこ横目に買ひし青なまこ 久美子 畳みたるセーターの上に置くクルス かおり 再会のドアを開けばちやんちやんこ 朝子 半泣きのやうに崩るる雪兎 成子 火を見つめ男無口に薬喰 かおり 歳晩の一灯母を照らすため 朝子 悴みて蛇となる能の女かな 睦子 その中の手話の佳人やクリスマス 孝子 悪童に悲鳴をはなつ霜柱 睦子 凍空とおんなじ色のビルに棲み かおり かくも典雅に何某の裘 美穂 唐突に雪投げ合ひし下校の子 成子 楪や昔硝子の磨かれて かおり 奥伝の稽古御浚ひする霜夜 愛 出会ひ重ね寿限無寿限無と年惜む 美穂 冬灯一戸に遠き一戸あり 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月8日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
流れ来し葉屑も霜を置いてをり 昭子 御慶述ぶ老いも若きも晴れやかに みす枝 初春の光りまとひし石仏 ただし 神なびの雨光り落つ氷柱かな 時江 地震の中産声高き初笑ひ ただし 歌留多とり一瞬小町宙に舞ふ みす枝 まだ誰も踏まぬ雪道新聞来 ただし 奥の間に柿餅吊し賑はへり 時江 さびしさの枯野どこまで七尾線 昭子 万象の音の鎮もり除夜の鐘 時江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月9日 萩花鳥句会
初句会吾娘よりホ句のファクシミリ 祐子 書き初め震何んぞ訳あり辰に雨 健雄 吹雪突き突進するエネルギー 俊文 日本の平安祈る今朝の春 ゆかり こがらしが枯葉ころがしからからと 恒雄 平穏な土地にて食べる七草粥 吉之 御降や茶筅ふる音釜の音 美惠子
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令和5年1月10日 立待花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
被災地にすがりし木の芽盛んなる 世詩明 的中の乾いた響き弓始 誠 初場所の桟敷の席の晴れ着かな 同 初御空耶馬台国は何処にぞ 同 石段を袖振り上がる春著の子 同 細雪番傘粋に下駄姿 幸只
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月11日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
年上の夫に引かるる初詣 喜代子 地震起こり慌てふためく大旦 由季子 曇り拭き笑顔映りし初鏡 さとみ 地震の地にぢりぢり追る雪女 都 冴ゆる夜の天井の節をまじまじと 同 男衆が重き木戸引き蔵開き 同 寒月や剣となりて湾の上 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
海鳴や雪の砂丘は祈りめく 都 初電話卒寿は珠のごと笑ひ 同 針始友が未完のキルト刺す 同 授かりし神の詞や竜の玉 悦子 蜑に嫁し海山詠みて老いの春 すみ子 焚上げの火の粉加勢や冬銀河 宇太郎 古傷を思ひ出させて寒四郎 美智子 枯葦の透き間に光る水一途 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月12日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
寒の雨誦経とよもす陽子墓碑 文英 寒林を上り来よとて母の塔 千種 顔消えし元禄仏へ寒菊を 慶月 道祖神寄り添ふ寒の雨うけて 慶月 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 裸婦像の背にたばしる寒の雨 同
栗林圭魚選 特選句
信州へ向かふ列車の二日かな 白陶 寒林を上り来よとて母の塔 千種 晴天の初富士を背に山降る 白陶 大寺の太き三椏花ざかり 幸風 空までも続く磴なり梅探る 久 はればれと良き顔ばかり初句会 三無 就中陽子の墓所の蕗の薹 幸風 五姉妹の炬燵の会議家処分 経彦 走らざる枯野の車両咆哮す 千種 凍蝶のポロリと落つる影哀れ れい 三椏の開花明日かと石の門 文英
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月13日 枡形句会(一月十三日) 栗林圭魚選 特選句
嗽ぐをどる喉越し寒の水 幸風 七福神ちらしの地図で詣でをり 多美女 七福神詣りしあとのおたのしみ 白陶 凍て鶴の青空渡る一文字 幸子 金継ぎの碗に白湯汲む女正月 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月15日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
曇天に寒紅梅や凜と咲く のりこ 寒梅のつぼみの枝の陽の仄か 貴薫 青空に白き寒梅なほ白く 史空 朝の日に紅色極め寒椿 廸子 我が机散らかり初めし二日かな 和魚 倒れ込む走者にやさし二日かな 三無 釦穴に梃摺る指や悴かみて あき子 夢てふ字半紙はみ出す二日かな 美貴 二日早主婦は忙しく厨事 怜 りんご飴手に兄妹日向ぼこ 秋尚 雪遊びかじかむ手の子包む母 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月16日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
幼子の運を担いで福引へ 実加 寒空や命尊きこと思ひ みえこ ことわざを子が覚えをりかるた取り 裕子 元旦の母と他愛もない話 同 元旦や地震の避難を聞くことに みえこ 初詣車椅子の児絵馬見上ぐ 実加
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
古里に温石と言ふ忘れ物 雪 師の墓に愛子の墓に冬の蝶 清女 寒の月見透かされたり胸の内 眞喜栄 鴨浮寝無言の中にある絆 同 降る雪を魔物と今朝を天仰ぐ 英美子 藪入りも姑の一言行けぬまま 同 庭仕事今日冬帝の機嫌よき かづを 玻璃越に霏々と追はるる寒さかな 同 正月が地獄の底に能登地震 みす枝 雪しまき町の点滅信号機 ただし お御籤の白き花咲く初詣 嘉和 若狭より繋がる水脤やお水取 やす香 水仙の香りて細き身の主張 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 福井花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
寒紅の濃き唇が囁きし 世詩明 お雑煮の丸と四角と三角と 同 正月の馳走其々ある謂れ 千加江 新年の風も言の葉も美しく 和子 磯の香も菰巻きにして野水仙 泰俊 捨て舟を取り巻くやうに初氷 同 左義長や炎崩れて闇深し 同 去年今年形見の時計よく動く 同 ふと今も其の時のマフラーの色 雪 天地に誰憚からぬ寝正月 同 迷惑を承知の猫に御慶かな 同 不器用も父似の一つ初鏡 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月17日 鯖江花鳥句会(一月十七日) 坊城俊樹選 特選句
而して九十三の初鏡 雪 蛇穴に入り人の世は姦しく 同 紅を差し眉ととのへて近松忌 同 懐手おばあちやん子を憚らず 同 鬼つ子と云はれて老いて近松忌 同 着膨れて顔ちさき女どち 一涓 歌かるた子の得て手札取らずおく 昭子 年新たとは若き日の言葉とも やす香 新年を地震に人生うばはれし 同 元旦を震はせる能登竜頭めく 同 裂帛の気合を入れて寒みそぎ みす枝 風の神火の神乱舞どんど焼き ただし 八代亜紀聞きをり外は虎落笛 清女 寒怒濤東尋坊に砕け散り 同 波の腹見せて越前浪の華 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年1月19日 さきたま花鳥句会
月冴えて城址うろつく武者の翳 月惑 仲見世を出て蝋梅の香に佇てり 八草 枯菊や木乃伊の群の青き影 裕章 寒鴉千木の反り立つ一の宮 紀花 合掌す金波銀波の初日の出 孝江 青空に白き一機や寒紅梅 ふゆ子 初詣令和生まれの児と犬と ふじ穂 白鼻緒水仙の庫裏にそろへあり 康子 激震の恐れ記すや初日記 恵美子 お焚き上げ煙を浴びて厄払ひ 彩香 我が干支の年につくづく初鏡 みのり 家篭りしてをり冬芽萌えてをり 良江
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令和5年12月1月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
師を越ゆる齢授かり初鏡 雪 初笑玉の如くに美しく 同 大晦の右大臣左大臣 同 猫の名は玉と答へて初笑 同 天が下縁深めゆく去年今年 数幸 能登の海揺るがし今日の空冴ゆる 和子 しろがねの波砕かれて冴え返り 笑子 語り継ぐ越前の秘話水仙花 同 雪降れば雪に従ふ越暮し 希子 皺の手にマニキュア今日は初句会 清女 初電話親子の黙を解きくれし 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年11月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
蟷螂を見て戻りたるだけのこと 雪 もて余す老に夜長と云ふ一つ 同 蟷螂の緑失せつゝ枯れんとす 同 小春日や袱紗の色は紫に 泰俊 正座して釜音聞くや十三夜 同 海沿ひにギターの調べ文化の日 千加江 枝折戸をぬけて紅さす返り花 笑子 祇王寺の悲恋の竹林小鳥来る 同 大胆な構図を取りし大銀杏 和子 宿の灯も消して無月の湖明り 匠 秋の海消えゆくものにますほ貝 天空 落葉降る賽の河原に降る如く 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年12月 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
異ならず枯蟷螂も人老ゆも 雪 世の隅に蟷螂は枯れ人は老い 同 無造作に残菊と言ふ束ね様 同 冬ざれや汽車に乗る人何を見る 泰俊 石膏でかたまりし腕冬ざるる 和子 山眠る小動物も夢を見る 啓子 路地裏の染みたる暖簾おでん酒 笑子 冬ざれや路面電車の軋む音 希子 おでん屋の客の戯れ言聞き流し 同 風を背に連れておでんの客となり かづを にこにこと聞き役おでん屋の女将 同 冬紅葉地に華やぎを移したり 同 街師走見えざるものに背を押され 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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twiztidskull · 2 years
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Yumeko from Kakegurui, bunny style cosplayed by @lonelyspaceprince at Otakon 2022. #yumeko #yumekojabami #yumekojabamicosplay #yumekocosplay #kakegurui #kakeguruicosplay #cosplay #コスプレ #bunnycosplay #Otakon #Otakon2022 #косплей #蛇喰夢子コスプレ #蛇喰夢子 #netflixanime (at Otakon) https://www.instagram.com/p/Ciqgv-ZrzMi/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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