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#買った本
sdeet · 1 year
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買った本メモ
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まだ読んでないが買ったメモ。
古泉迦十『火蛾』 『火蛾』(古泉 迦十):講談社文庫|講談社BOOK倶楽部 (kodansha.co.jp)
髙橋明彦『火蛾の詩学 ゲーテとイスラーム神秘主義』 火蛾の詩学 ゲーテとイスラーム神秘主義 | 書籍 | 朝日出版社 (asahipress.com)
『火蛾』がイスラーム神秘主義を題材にした推理小説だというので買った。イスラーム神秘主義というのはスーフィズムとも言いスーフィー詩は個人的な興味で追っているのでこの小説の存在を知ってびっくりして買った。そんな小説あったんだ。23年前に単行本で出て、著者2作目がそろそろ出るらしいので『火蛾』が文庫化されたようだ。
『火蛾の詩学 ゲーテとイスラーム神秘主義』は上記の小説『火蛾』から着想を得てスーフィー詩を経由してゲーテの著作を読み直す試みのようだ? まだ読んでないので違ったらごめん。
ゲーテの『西東詩集』にある詩に「蛾よ、おまえは焼きほろぼされる」という一節があるのだね。
火に集まってしまう蛾のモチーフはまあこう、みんな好きでしょう好きだよ。
話はちょっと逸れるけどルーミーの詩というか説話というかイランの昔話的な扱いになっているものに『商人とオウム』という話があって、あれも好きな話なんだよねーと思っている。
本は今月中に読み切りたい。
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nillnote · 2 years
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今月 #買った本 ⁡ #愛するよりも愛されたい #令和言葉・奈良弁で訳した万葉集 いま話題の万葉集! チラ読みしたけどめちゃくちゃ面白いので、読むのが楽しみ! ⁡ #好きになってしまいました。 久しぶりの三浦しをんさんのエッセイ! コツコツ大事に読み始めた〜。 ⁡ #僕は美しいひとを食べた カニバリズム文学..ふむ、さてどんな感じやろか。 装丁はヒグチユウコさん。 ⁡ #本 #小説 #ミステリー #ミステリー小説 #積読 #積読本 #積読消化 #読書 #読書記録 #読書メモ #読書感想 #購入本 #電子書籍 #𝚋𝚘𝚘𝚔 #𝚋𝚘𝚘𝚔𝚜𝚝𝚊𝚐𝚛𝚊𝚖 #𝚒𝚗𝚜𝚝𝚊𝚋𝚘𝚘𝚔 #𝚒𝚗𝚜𝚝𝚊𝚐𝚛𝚊𝚖 #𝚖𝚢𝚜𝚝𝚎𝚛𝚢 #単行本 #文庫本 #エッセイ #万葉集 #海外小説 𓃟 https://www.instagram.com/p/Co4af2_v8m0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tumblr2011aterehwon · 2 years
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わたし、魔女のキキ! こっちは誤読してポチって フラゲ出来たとガッツポーズまでした 既刊本 Rの異常な愛情 ー或る男の日本語ラップについての妄想ー R-指定 白夜書房 奥付見て「?」となって アカウント見直して 速攻新刊を注文した (本屋行った方が早かったかも) #買った本 #積読候補 #rの異常な愛情或る男の日本語ラップについての妄想 #r_指定 #白夜書房 #または私は如何にして心配するのを止めて日本語ラップを愛するようになったか https://www.instagram.com/p/Cl6ROuhviEs/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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makichibayu · 2 years
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Today’s brunch ! あいがけカレー。 2月12日は、『レトルトカレーの日』らしいです! あいがけにしているのは、 鎌倉煮カレーと 大人のためのチキンカレー。 どちらもごろっと具が入っていて美味しい〜。 鎌倉煮カレーは味噌の濃厚な感じで、 チキンカレーの方はマンゴーチャツネなど少しスパイスが効いた香り豊かな感じですね! 副菜も添えて野菜をとりつつ。 北野エースのカレーなる本棚から定期的に購入して 我が家はカレーなる引き出しに収納してます(^^)! @kitanoace #カレーなる本棚 #北野エース買物倶楽部 #kitanoace #北野エース #北野エースで購入 #北野エースで買ったよ #kitanoace #お買い物倶楽部 #igersjp #おうちごはん #instagramjapan #今週もいただきます #wp_deli_japan #foodstagram #おうちごはんlover #rox_captures #ellegourmet #好吃 #카페스타그램 #ごはん記録 #フーディーテーブル #カレー #カレーライス #レトルトカレー #curry #カレー好きな人と繋がりたい #てづくりごはん365 #時短料理 #カレー部 #レトルトカレーの日 #大人のためのチキンカレー https://www.instagram.com/p/Coj82axy-S8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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namiwaka · 1 year
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【4つごのまじょとすてきなちかしつ】
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4つごの二冊目の絵本が発売します!
今回4つごのまじょは、地下室を素敵な部屋にするために再びおかいものにでかけます。紹介を細かく綴ってみました!↓
https://www.fanbox.cc/@namiiwaka/posts/5666257
地下室や各お店の全貌はぜひ絵本をよんでみてください!
ちなみに一巻目はこちら↓一巻目は町にお買い物へ、2巻目は森のマーケットへ出かけます。
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/2900432.html
ぜひ4つごのまじょと一緒にお買い物をたのしんでもらえたらと思います。ご感想や読者ハガキなどお待ちしております〜!!応援いただけると、次に繋がります…!
どうぞよろしくお願いします!
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kuronekkosan · 1 year
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Ishidaira from Zeikin de Katta Hon by Zuino / Keiyama Kei (Art)
A delinquent rediscovers his love for reading and books with the help of some amazing librarians!
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vegehana-food · 8 months
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✿ とけやすい おからパウダー
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tutai-k · 2 years
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カモを見たあとで鴨を食べ損ねた
文学フリマ京都7に参加してきた。 感染症が始まる直前、最後の文フリの参加が文学フリマ京都だった。あの頃はまだ感染症が流行して三年もイベントに参加できなくなるなんて思っていなかった。 仲のいい友達とアフターを楽しんで、また普通に会えると思って別れたから、そのとき、ドトールみたいなチェーン店でゲームの話をしたことを鮮明に思い出そうとしても思い出せない。 去年9月、文フリ大阪に久しぶりに参加しているから、これが「復帰1発目!」というイベントではないのだけれど、去年は始発で出かけて大阪城公園で鳥を撮りまくってからの参加だったから、眠くて眠くて仕方がなくてほとんどイベントの記憶がない。 だから、記憶があるイベントとしては1発目。
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ここでも書いたけど、前泊で参加した。 1日目は奈良・京都でずっとお話をしたいと思っていたひとたちに会った。一緒にイベント参加しようねって言いながら感染症でずっと無理だった人、感染症の蔓延しているさなか、出国まぎわに地元に来てくれて、鳥の写真を撮りながらおしゃべりしようと言いながら天気が悪すぎて、キャンプ場でスモアをつくったり、おしゃべりが楽しかった思い出をくれた人……。 「イベントに行けば会えた」人たちは、イベントに参加できなくなってしまうとなかなかあえなくなってしまって、地元の友達のようには気軽に「遊びに行けない」人なんだ、ということにびっくりした。 「誰かに会う」ということは、じつはとても困難だ。リモートで遠方のひととも気軽に会話できる、Twitterでは毎日のようにわちゃわちゃエアリプしている、でも「会う」というのは、いろんな要素と条件をクリアしていないとできないのだと言うことを、その要素と条件を簡略化してくれるのがイベントだったんだと思った。
文フリ当日の京都は曇りだった。 もう少し天気が回復すれば、オシドリで有名なところへ行こうと思っていたのだが、いつも使っているミラーレスではなく小さなコンデヂでは警戒心がつよく遠いところにいるオシドリは撮れない。 せっかく京都まで来たのに、とぶつぶついいながら、文フリ会場の近くを検索したら、平安神宮のお庭にカワセミが飛んでくるらしい。 カワセミとかべつにどこでも見られるのだが、せっかくカメラも持ってきたんだし、神宮のお庭という素敵な景観のカワセミとか撮れたらうれしいじゃないか!
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ホテルでごろごろしているのをやめて、大急ぎで平安神宮へ向かった。 お庭は600円で入れた。曇天で、しかも早朝、お庭はほとんど人がいなくて、カワセミもいなかった。 でも池がたくさんあって、カルガモがたくさんいた。ようすがちがうカルガモを発見する。カルガモとマガモの交雑種(ハイブリッド)。「マルガモ」という俗称があることをそのときはしらなかったので、「カルマガモ」と名付けた。ずっと観察していると、カルマガモは自分のことをカルガモに分類しているらしく、カルガモたちと行動を共にしている。マガモの群もあったのだが近寄ろうとはしていなかった。
庭を巡り終えたあと、文フリの会場のみやこめっせへ。
すごく久しぶりだったのに、体って普通に動くものなんだね。前日に会った人に「自転車の乗り方は体が覚えているというけれど、三年前の自分がイベントセットを用意してくれていたし、やらなければならないことのために体が動く」と言っていたが、本当にそう。
設営本能
としか言えないものがわたしを動かしていく。宅配搬入の段ボールをさっさと持ってきて、机から椅子を下ろし敷布を敷き、段々ボールを組み立て、本を並べていく……まるで前世の記憶! 私ってこんなにできる女だったのか?! まあ前々日の支度のときに「京都 野鳥」「京都 野鳥スポット」「鞍馬山 野鳥」とか調べまくっていてサークルチケットの存在を完全に忘れ去り、八束さんに「サークルチケット忘れてきたんですけど、持ってませんか」とDMをもらって(電車の中だった大和八木くらい)「サーーーーーーーークルチケット!!!!!」とその存在を思い出した。ちなみに八束さんはサークルチケットを忘れてきていなくて、ちゃんと持ってて、八束さんがサークルチケットをめぐんでくれた。だから前世からちょっと成仏しかけてたね……。
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見本誌も提出し終えて、まったりしていると隣接の鹿紙路さんがやってくる。鹿紙さんとは感染症が蔓延してからもじつはいろいろ旅などしているので結構会ってる。とはいえ久しぶりに会えるのでうれしい。 鹿紙さんは会場ぎりぎりにやってきたが、颯爽と組み立てていく。 みんな体が覚えているのだ設営を……。(鹿紙さんはイベント結構参加してるからね)
イベントがはじまると、びっくりするくらい人がたくさん入ってきた。文フリ大阪もたくさん人が来ていた様な気がするけど、なにぶん始発で鳥(以下略)だったため、記憶がない。
今回は新刊『山梔の處女たち』を持ちこんでいた。初めての百合スペースだし……めちゃくちゃ緊張していたが、鹿紙さんが隣にいるのでしゃべりつづけて心を保った。 とはいえ、わたしは文フリのスペース内ではあまり接客はしない人間で、愛想のないやつだなあとたぶん思われているだろうと思う。 服を買いに行ったとき、自分に似合うものなのか・着られるものなのか、値段は支払えるものなのか、それはいろんな要素がせめぎ合った「選択」だろうと思うけれど、本選びもそうだろうと思う。 「本当に読みたい本だろうか」「読める本だろうか」という吟味をするとき、なるべくいろんな声(特につくっている人間の心情や期待など)を浴びたくはないとわたしは思うので、吟味する時間と立ち去りやすさを考えてそうしている。 まあ、接客をしなくても、愛想がなくても、立ち寄ってくれるというのは「いいなあ」という。 普段はひとに愛想を振りまいて、なんとかご機嫌を取って暮らしている人間だから、こうやって無愛想に座っていても「いい」空間はありがたい。新刊は持ち込みの三分の二、他の本も半分くらいは縁があったみたい。 無愛想でも、 見本誌を見て、表紙がとても素敵だったから、タイトルがよかった、前に読んだ本が面白かったから、おすすめしてくれる人がいたから。 本をえらんでくれる「理由」を話してくれるひとがときどきいて、そうすると小説ってひとりで書いて、ひとりで本にして、ひとりで売ってるわけじゃないんだなと思う。
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イベントのあとは、鹿紙路さん、沙耶さん、らしさんと日本酒バーへ。 ほんとうはわたしも飲むつもりだったのだが、家のことが重なりすぎて後泊しないで帰ってきてほしいと言われて、酒は飲めなかった。 沙耶さんとウーロン茶を飲みながら、らしさんと鹿紙さんが日本酒を飲みまくっているのを眺め、鳥の話をたくさんした。 タメイーランドのこと、野鳥の会のこと、浜の鳥のこと、沙耶さんとゆっくり鳥の話をしたいと思っていたのでとてもいい時間を過ごせた。 近いうちに、一緒に鳥を撮りにいけたらいいなあと思っている。約束をした。 カモを見たあとで鴨を食べたいね~って話してたら鴨料理は売り切れていた。 カヤさんが教えてくれた「カモサブレ」を京都駅で買う。ますく堂さんがくれた「ハトサブレ」と見比べ・食べ比べをしようとおもう。
買い物も結構した。 買った本のリスト。 『LAZY MONDAY MORNING』あずみ(冬青) あずみさんの新作を読めるのがうれしい! 『イサド住み』オカワダアキナ(ザネリ) 「魔女の選択」を迷いながら書いていたとき、おかさんのこの本のあとがきにどれだけ救われたことか。本を読むのが楽しみで仕方ない。 『貝楼諸島へ』(犬と街灯) 柳川麻衣さん、紺堂カヤさん、オカワダアキナさん、佐々木海月さん、穂崎円さん、正井さんのお話が読みたくて買った。 『吸血鬼は青年を伴侶に選ぶ』きよにゃ(招福来猫) わたしのBLの教科書はきよにゃさんです!表紙がめちゃめちゃきれい~! 『百人のためのエンターテインメント~読書サロンにて『須永朝彦小説集』を読む~』ますく堂なまけもの叢書12(古書ますく堂) わたしがこの本を買うのに特別な理由を必要とするとお思い??購入は呼吸です。 『稲麻竹葦 第6号 神々との治療』 スクナヒコナが推し神です!!!!
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本の他に、緑色のカモノハシのぬいぐるみを買った。 新しい仕事の机に飾ろうと思う。
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umifani · 1 month
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おしゃれで可愛い曲面デザインのソファ 滑らかなスウェード素材の高級ソファ オーダーメイド3人掛けソファ通販
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honoya · 6 months
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満席となりました! ありがとうございました!
作家・高殿円さんトークイベント開催のお知らせです!
本おやでは『上流階級』シリーズや『コスメの王様』、そして『グランドシャトー』などでもお馴染み!な作家の高殿円さんが、このたび『98万円で温泉の出る築75年の家を買った』という同人誌を刊行されました!
なんとなんとのノンフィクションで、本当に温泉付きの物件を買われて、ご自分でリノベされ、今は二拠点生活されていらっしゃるのです。
が! これまた、な、な、なんとなことに、この同人誌の刊行を記念して、来る6月1日(土)に、本おやでトークイベントしてくださることになりました!
詳細は以下、ご興味のあられる方は、ぜひぜひぜひぜひご参加くださいませーっ☆★☆
【高殿円さんトークイベント】
▪️日時:2024年6月1日 13時〜14時30分
▪️参加人数:20人
▪️参加費:1000円
▪️トークテーマ:
ご参加の皆さまからいただく質問に、時間の許す限り、何でもおこたえいただきます☆ 作品についてやリノベについて、はたまた好きな食べ物とかでもなんでもOKとおっしゃっていただいております!
▪️お申し込み:
当店お問い合わせフォーム 
http://form1.fc2.com/form/?id=637738 より
・氏名
・当日連絡のつく電話番号
・参加人数
・あればご質問(なしでもOK。また後からでもOKです)
を明記の上、件名「6月1日のトークイベント参加希望!」にてお申し込みください。
なお、お車でお越しの場合、この日は駐車場が別の場所となりますので、別途お知らせさせていただきます。
楽しいイベントになりますよう、はりきって参りたいと思います!
なお、「とりあえずこの同人誌がほしーい!」な皆さまは、当店web shop https://honoya.thebase.in からもお買い求めいただけます!
どうぞよろしくお願いいたしまーす☆★☆
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sdeet · 1 year
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最近見たものと買った本と読んだ本
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ぶんぱくの「続・戦後京都の「色」はアメリカにあった!」を見た。前回の展示は見損ねていたのでやっと見れてよかった。
日本では第二次世界大戦あたりの写真は白黒のイメージだろうけど、アメリカではコダックがカラーフィルム出しててそれなりに普及しており、日本に駐在するアメリカ人が撮影した戦後占領期のカラー写真の展覧会でした。見ごたえあった。関連書籍も買った。
メイドインオキュパイドジャパン、というの骨董というかアンティーク系の趣味・興味がある人にとっては割となじみがあると思う。写真展示のほか、カメラやポジフィルムの展示など物理的にモノが・情報が残ることの強さを思う。
ぶんぱくでは知の大冒険―東洋文庫 名品の煌めき―(メインの企画展はこっちなのだが)をしていて、そっちももちろん見た。面白かったけど、書誌情報が乏しいキャプションだったので、得られる情報が少なくてもどかしい。有名なものは有名だけどそれはそうとして書誌情報をくれ……
Arts and Mediaをいくつか買った。大阪大学大学院文学研究科文化動態論専攻アート・メディア論研究室が発行しているアートと情報についての雑誌である。
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興味ある内容がいくつかあったのでバラで買ったけど、各号デザインが違い様々な方法で凝っていてすごい。
松本公房から出ている本はどれもいいのだけどデザインの「凝っている」方向性が突き抜けてるの見るの気持ちが上がるよね。戯曲とかも好きです。レッシングとかブレヒトとか。
オンラインショップはここです。 http://shop.matsumotokobo.com/
これは読んでる途中メモ
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ノエル・キャロル『ホラーの哲学』はまだ三分の一ぐらいしか読んでないけど、今読んでる段階だとホラー映画とか「こわいフィクション」を見るとき鑑賞者は何を感じてどう判断しているのかを解体している。
この本はホラー作品っていうものが何かと鑑賞者がそれをどう感じているかについての内容だけど、ホラーに限らず虚構に心動かされるとはなんだろう、というのの諸々を考えながらぼんやり読んでる。あと私はあんまりたくさん映画を見ていないので知らない映画について書かれているところとか、わからんけどそういう作品があるんだな……と思いながら読んでる。
私はホラー・怖い話が結構好きで深夜2時にヘッドフォンで怪談を聴いてもホラー映画見ても全然平気なんだけど、たまに「私は本当に「怖い」を求めているのか?」と思うことはある。ホラーは好きだけど表現・語りの面白さがほしいので「めちゃめちゃ怖かった!」をとくだん感じたいと思ってない気がする。ちなみに自分自身が実際に超常現象に遭いたいという気持ちは皆無で、ホラーが好きだからと言って実体験で怖い目に遭いたいわけではないのだ。これはたぶんフィクションがほしいという欲求なんだと思うし、ホラーである必要もないけどホラージャンルだから得られる何か、みたいなものが多分ある。けどそれがなんなのか自分でもつかみ切れていないと思う。
ジャン=ミシェル アダン『物語論―プロップからエーコまで』は言語学とか記号論方面の内容で、「物語論」は創作ハウツーとかではないです。言葉や文章の構造と分析の方。結構前に買ったのに積んでいたので電車移動の間に読んでた。ずっと構造の話をしているので脳内でマッピングできなくなった瞬間に意味が取れなくなるので集中力がいる。先にざらっと訳者あとがきを読んだら本書が「よみづらい」というお墨付きがあり、翻訳に際してもなんか大変だったようなので、そうか読みやすい本ではないんだな……と思いながらまだ読んでる。
創作ハウツー寄りで物語の類型とかの語を極力手っ取り早く知りたい方には創元社から出ている『アルケミスト双書物語のつむぎ方入門〈プロット〉をおもしろくする25の方法』が、ものすごくコンパクトにまとめられてるのでおすすめ。(知ってる人にとっては知っていることしか書いてないけどまとまっているとおすすめしやすくていいよね)
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yamacyan · 9 months
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先日、家のお米が無くなりましたので、購入!
そして、お米が届きました〜
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今回は岩手県産の「銀河のしずく」にしました!
自分、「銀河のしずく」は多分初めてなので、食べるの楽しみです♪
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dagashihoratio · 1 year
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読もう読もうと何年も思っていた二冊
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madokaizuka · 1 year
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感想日記 文学フリマ札幌8
文学フリマ札幌おつかれさまでした。
API制限下のなか連日たくさんツイートしてしまいすみません。この先はまた大人しくなりますのでご容赦ください。
今回は委託したhoshiboshiさんが拡散にご協力くださった���もあり、いつもより事前に知ってくださった方が多かった気がします。hoshiboshiさんの本はオンラインショップでも買えますのでそちらも是非。
商業に寄りすぎず、けれど確かなものを世に送り出し、書き手の新しい場所を確保するため尽力されている運営の皆様にはいつも頭が下がります。
前回は新刊がエッセイだったのでエッセイジャンルで出店し、当然ながらエッセイの方が売れていったので「やっぱり知らない書き手の小説を読みたがる人なんて少ないよな……」といじけていたのですが、今回純文学ジャンルで出てみたら小説の方が多く刷けました。思い込みはよくないですね。得体の知れない本を手に取ってくださったみなさま、本当にありがとうございます。どうか楽しんでいただけますように。
連載の宣伝用にと用意した無配本は多めのつもりで30部作ったのですが、ブース前で立ち止まってくださった方に手渡したり、お買い上げいただいた方につけたりしていたらあっという間になくなってしまいました。倍くらい刷ればよかったと反省です。
また、作家の朝倉かすみさんが道新文学賞のご縁でブースに来てくださり、差し入れまでいただきました。書くときはいつも孤独ですが、気にかけてくれる人もいるのだとわかるととてもほっとします。まだまだ未熟ですが、これからも地道に書き続け、よいものをうみだしていきたいです。
私の本も相変わらず通販があります。
ブースが会場の端だったこと、店番がひとりで手一杯だったこともあり自分の買い物はあまりできませんでした。閉場間際に知り合いのところだけざっと回ったので、簡単に触れます。
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文芸サークル夜の会『WHITE ALBUM第二号』
お隣のブースでした。文章の間にQRコードがたびたび挟まり、読み取るとYouTubeでイメージソングが流れるという斬新な形式。
代表の楠見さんからは時々リプライをいただくのですが、今のところおそらく世に出ている私の作品をすべて読んでくださっていて、本当にありがたい限りです。
学生のころ知り合いに片っ端から「あなたも小説を書いてみなよ!」と声をかけては苦笑いをされていた身としては、同世代の誰かが小説を書き始めた、という事実だけで感動的なものがあります。書くっていいよね。
久石ソナ『飛翔体のあくび』
いつも美容師さんとしてお世話になっている詩人・歌人久石さんの新刊。私の連載に登場した短歌のイベントは久石さんの美容室が実際に開催していたものがモデルです。
久石さんの歌ははやりのポップさや派手さとは違った方向性で、朴訥とした言葉でしっかりと日常をつかみとり、肯定も否定もせず静かな目線で生活に寄り添ってくれます(でもときどき「それってちょっとどうかな?」と圧はかけてくる)。日々を過ごす中で無自覚にたまっていたフラストレーションに、そっと気づかせてくれる歌が並んでいます。
検索をすればバイクの盗み方すらも教えてくれる世界であった
故永しほる『壁、窓、鏡』
久石さんのイベントで知り合った詩人・故永さんの新刊。第一詩集の『あるわたしたち』もとてもよかったのですが、今作はさらにグレードアップしています。
文字のない装丁、タイトルで区切られることなくずらりと並ぶ詩たち。世界は言葉であり、あちこちに漂う言葉をひとつずつ掬い取って、あるべき場所へ整列させ、屹立させて見せてくれています。作者の「こうでなければ」という強い意志が感じられるとてもかっこいい一冊です。
どれもまだ軽くめくっただけなので、これからじっくり読もうと思います。
ではまた来年!
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surumerume · 2 months
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iPadを買ったので、練習がてらオディールさんを描きまくっている。むずい。 そしてadriennneさんは髪結いオディールさんをありがとう、本当にありがとう。THANK YOU SO MUCH FOR DRAWING ODILE TYING HER HAIR, ADRIENNNE.
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kamugotou · 2 years
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ファミマで買ったもの #ファミマで買ったもの #ファミリーマート日本大通り駅店 #FamilyMart #familymart #ファミリーマート https://www.instagram.com/p/CovVCTKSRJt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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