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the-home-base · 2 years
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【Claimers Group】 2022.7.29 ほっともっとフィールド神戸🏟 紅白戦します! #女子野球選手 参加しませんか? 8/6(土) 午後から 参加費:1,500円 C★STARS JAPAN(女子チーム)と交流していただけませんか! まだ枠は空いています。 #大阪女子野球チーム #初心者からでも参加可能 #野球経験浅い #違うスポーツからの挑戦 #プロ野球、#高校野球 を見て野球やりたくなった方も是非! #女子野球を広める  昨年の日本シリーズでも #ほっともっとフィールド神戸 やりましたね! #女子野球メンバー を支える #女子マネージャー募集中 #DMお待ちしてます! (Osaka, Japan) https://www.instagram.com/p/CgmKq-zv_Rp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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seafood-33 · 1 year
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2022-07-21
Javier was interviewed after Yuzuru's retirement when he was staying for a skating seminar in Italy. He think Yuzuru make a graceful decision. Yuzuru was like from another world with skating running in his blood. What they talked during the old days and FaOI 2022.
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(excerpt)
"Was Yuzu's announcement a surprise?" I would say yes and no to the question. He was probably thinking about it a lot. I think Yuzu must have spent a long, long time thinking about this.
「今回のユヅの発表がサプライズだったか、というのはイエスでもあり、ノーでもあります。だから彼も恐らく色々と考えているだろうなとは思っていました。ユヅはこのことについて、きっと長い長い時間をかけて考えてきたに違いないと思うんです」
(about Javier's retirement)
(In Pyeongchang) To my surprise, Yuzu burst into tears. He told me that he would miss being able to fight with me and that he would like me to fight with him more, but that he would respect and understand my wishes. I was surprised that he cried for me after training with me for so long. It was a very special moment, and I will never forget it.
「そうしたら驚いたことに、ユヅは涙ぐみました。そして僕と戦えなくなるのは寂しい、もう少し一緒に戦って欲しいけれど、でも僕の意志を尊重して理解する、と言ってくれました。これまで一緒にトレーニングをしてきた彼が、僕のために泣いてくれたことに驚きました。すごく特別な瞬間で、あの時のことは一生忘れないだろうと思います」
I knew that once I stopped competing, the amount of training I would have to do would go way down.
「僕の場合は、競技をやめたらトレーニングの量はぐっと減ることがわかっていました」
(before retirement) While training with Yuzu, I realized that I could not continue to train hard at the pace he did.
「ユヅと一緒にトレーニングをしていて、とても彼のようなペースでのハードな練習は続けていけないな、とも思いました」
I think that Yuzu also wanted to make a graceful decision while he was still at the top. The only difference is that he says he will continue to train.
「ユヅも同じように、まだトップでいられるうちに潔く決断をしたかったのだと思います。ただぼくと違うのは、彼はこれからもずっとトレーニングを続けていくと言っていることですね」
(about FaOI 2022)
We hadn't seen each other in a really long time, so we gave each other updates on what we had been up to. He asked me what I was up to, and I told him about my current activities, and he told me what happened to him.
「本当に久しぶりだったので、お互いの近況を報告し合いました。最近どうしているの、と言われて僕が今やっている活動などについて語り、彼は彼の身の回りのことを話してくれました」
(about Beijing)
I think it's amazing that he did the 4 axels and I really wish he had succeeded there. Then he would have made another piece of history. But every athlete has times when they perform their best and times when they don't. That's sports, and there's nothing we can do about it.
「彼が4アクセルに挑んだのは、すごいことだと思う。あそこで成功していたら本当に良かったのに。そうしたら彼はまたもう一つ新たな歴史を作ったでしょう。でもどんなアスリートだって、ベストな演技ができる時とそうではない時があります。それがスポーツですから、仕方ありません」
(about the day Fernandez met Hanyu)
To tell the truth, I didn't know Yuzu very well at the time. I didn't have a chance to talk to him even though we were competing in the same tournaments. He could barely speak English, and I remember the first time we met at the rink, Brian (Orser) introduced us.
「実を言えば、当時まだユヅのことをよく知らなかったんです。同じ大会に出ていても、話す機会はなかったので。彼もまだ英語をほとんど話すことができず、初めてリンクで顔を合わせてブライアン(・オーサー)が紹介してくれたと記憶しています」
I don't get to watch other athletes that closely in competitions, but when we started training at the same rink, I thought, 'Wow, that's a great talent. I thought he had speed in his skating, and he had really good jumps.
「試合では他の選手のことをそれほどじっくり観察できるわけではないけれど、同じリンクでトレーニングを始めたら『すごい才能だな』と思いました。スケーティングにスピードがあり、すごく良いジャンプを持っていると思ったんです」
(about Hanyu said he used Fernandez's 4 Salchow as a reference)
But he was already jumping four salchows. He wasn't as consistent at the time, but he had the technique.
「でも彼だってもう4サルコウを跳べていましたよ。当時はそこまでの安定度ではなかったけれど、技術はしっかり持っていました」
(during training together)
During the season, we are still focused and we often go on trips for matches, so it was during summer camp that we had the opportunity to talk slowly. He said many times, "Javi is good, especially your jumps are really good." I would say, "Yuzu is a good jumper," and he would say, "No, no," I said "Really, really," and we would compliment each other (laughs).
「シーズン中はやはり集中しているし、それぞれが試合で遠征していることも多いので、ゆっくり話をする機会があるのはサマーキャンプの時でした。彼は何度も、『ハビは上手い、特にジャンプがすごく上手い』と褒めてくれていました。僕は僕で、『ユヅこそ、ジャンプ上手いよ』と言うと、『いやいや』『ホントホント』などと、お互い褒め合っていましたね(笑)」
Sometimes I notice Yuzu is frustrated because he's not doing well, and I encouraged them by saying, "It's okay. You just did it. You can do it." Most of our conversations were about skating.
「たまにユヅが不調でイライラしているのに気が付くと、『大丈夫だよ。さっきできてたじゃないか。きみにはできるんだから』と励ましたこともありました。話をするのは、やはりほとんどスケートのことでした」
I always thought his jumps were really high and amazing.
「彼のジャンプは本当に高くて、凄い、といつも思っていました」
(about Hanyu's program)
I really liked Yuzu in Parisienne Walkways. By putting his heel on the ice, I think he has established his own unique personality by making the unique movements. I also like "SEIMEI" skated in Pyeongchang. I could feel what he wanted to express as a Japanese skater. I think It's an important program for him.
「僕は『パリの散歩道』のユヅがとても好きでした。あそこでかかとを氷につけた、独特の動きを自分のものにして、彼ならではの個性を確立したと思います。それと平昌で滑った『SEIMEI』も好きですね。彼の中で、日本人として表現したいものがあるのが伝わってきました。重要なプログラムであるように感じました」
(about Hanyu's performance)
Yuzu’s body movements, as well as the expression on his face as he performs, draws the audience in. That power is unique to him. And of course, the quality of his jumps is one of the best in the world.
「ユヅの身体の動きもなのですが、演技をしている彼の表情が見ている観客をぐっと引き込む。あの力は彼ならではのもの。そして動きの全てに意味があるように見せてくれる。そしてもちろん、ジャンプの質の高さでは世界のベストの一人ですね」
(about injury)
I made a conscious effort not to push myself too hard, especially as I got older. If I wasn't feeling well, I would immediately tell Brian and change my schedule.
「また特に年齢を重ねてからはあまり無理をしないように意識していたこともあります。体調が良くないと、すぐにブライアンに伝えて、スケジュールを変えたりなどもしていました。」
There were times I worried if Yuzu would be fine or able to continue competing. But he is incredibly talented, and he always comes back and adjusts and wins in the short time he has to compete. That was Yuzu, like he's from another world. I think skating runs in his blood. One day of training for him might be worth a week for another human being."
「ユヅは大丈夫なのだろうか、もう競技を続けるのは無理なんじゃないか、と思ったこともありました。でも彼はものすごい才能があり、いつだって復活して、そして限られた短い時間で試合への調整をして勝つんです。それがユヅでした。まるで違う世界からやってきたみたいに。滑るということが、彼の身体の血の中に流れているのだと思う。彼の1日のトレーニングは、他の人間にとっての1週間分の価値があるのかもしれません」
(words for Hanyu)
It took me a long time to get used to not training for competitions. It was hard to get back into the pace of my life without a set schedule for myself. That's why I think it was a very smart choice for Yuzu to say that he would continue training even after he became a professional. On the contrary, I would like to ask Yuzu. How do you feel now that you decided to turn professional? I think you should continue to be active and do what you want to do. Whatever you do, I hope you enjoy it. I will support you.
「僕自身、競技のトレーニングをしない日々に慣れるのに長い時間がかかりました。自分のスケジュールが決まっていない中で、生活のペースを取り戻すのは大変でした。だからユヅがプロになってもトレーニングを続けていく、と言ったのはとても賢い選択だと思う。逆にぼくはユヅに聞いてみたいです。こうしてプロに転向することを決めて、今どんな気持ち? って。これからも活動的に、そして自分の好きなことをやって行けばいいと思います。何をやるにしても、楽しんで欲しいと思う。応援しています」
Source
ハビエル “今、ユヅに伝えたい言葉”
Full list from 2011 to present
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【SP】初めてのフロアボール体験!
5月7日(火)に、フロアボールの体験プログラムを実施しました!その様子をお伝えします♪
フロアボールとは、スティックを使ってサッカーのように、ボールをドリブル、パス、シュートをして得点を競うスポーツです。
日本では、まだまだマイナーなスポーツなので、フロアボールを知らない小学生は多く、今回参加してくれた子ども達も全員初心者でした。
今回フロアボールを教えてくださった方は、株式会社三和製作所の中村先生。
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普段はフロアボールを通じて、学校への普及活動や知的障害者に向けてのイベント開催などをされています。
まずは、初心者の子ども達にも伝わるよう、″わかりやすい” かつ、″おもしろい” 説明でフロアボールについての話をしてくれました。
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スウェーデン発祥のスポーツであること、世界大会もおこなわれるほど世界では有名なスポーツであること、最大の魅力はコートに柵があるため試合が中断されることが少ないことなど、他のスポーツとの違いに子ども達は驚きながらも真剣に話を聞いていました。
そして、フロアボールに欠かせない道具といえば、″スティック” 
使い方によっては大けがに繋がる可能性もあるので、中村先生からスティックを使う時に大事にしてほしい3つの合言葉を教わりました。
それは・・・
1.『ゴルフ』禁止
2.『畑』禁止
3.『剣道』禁止
みんながケガなく、楽しく、過ごせる時間にするためにも、1人1人の意識がとても大切です。そのためにも、今日はこの3つの合言葉を大事にすることを、子ども達と約束してからスタートしました。
説明を聞いた後は、さっそく基礎練習!
スティックの持ち方や、ボールの動かし方などを教わり、繰り返し練習しながら少しずつ体に覚えこませます。
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初めは、ボールとスティックの距離感や扱いに苦戦していた子ども達でしたが、徐々にコツをつかむと自分の足元でボールを動かすことができるようになりました♪
つぎは、少し遠い距離からのシュート練習。
先生がやると簡単そうに見えますが、いざやってみると、なかなか真っすぐにボールが飛びません、、、
すると、先生から『つま先とスティックの面をシュートの打ちたい方向にむけて打つ』というアドバイスが!
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何度も打ち続けると、少しずつ入るようになりました!
先生や選手の皆さんのテクニックがいかに難しいかを、身をもって感じる時間にもなりました。
そして、最後はお待ちかねの試合タイム!!4チームに分かれてたくさん試合をしました。
今回は柵を作れないため、なんと体育館全面がコートに!!普段とは違う感覚に子ども達の心も踊ります♪
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学年混ざてのチーム分けでしたが、試合が始めると自然と声かけをしたり、動きを止めることなく全員がボールに対して積極的に絡みにいっていました。
でも、夢中になると合言葉の1つである『ゴルフ』をしてしまい、ファールをもらうこともしばしば、、、
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何度もファールを繰り返しながらも、最後には正しいフォームでボールを打つことができるようになっていました!
プログラムの最後に子ども達から先生へ感想を伝える時間を作ると、
『最初はできなかったけど、できるようになって嬉しかった』
『楽しかったから、また継続的に来てほしい』
など嬉しい言葉をもらいました♪
今回多くの子ども達が参加してくれて、フロアボールの楽しさを伝えられたことは大変嬉しく思います。
知らない世界に挑戦するのは不安な気持ちもありますが、体験することで自分の好きなことや嫌いなことがわかったり、それ以上の出会いや発見があります。
そんな子ども達の未来に繋がるきっかけづくりができるよう、これからもしのわくではいろんなプログラムを実施して、子ども達といろんな人々を繋げていきたいです。
フロアボールを教えてくださった三和製作所の皆さん、本当にありがとうございました!
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sana-yan · 1 year
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the secret history of sanada and taichi
Taichi: I like Sana, I do. We weren’t there at the same time, but we both came through the same All Japan dojo system. He’s like a cute kid brother. 
–SANADA came into All Japan after you had already left. But he agrees with your ‘kid brother’ remark and talks about you in a similar way.
Taichi: Aww, bless his heart. But I’ve known him for a long time, since he was a newcomer to AJPW... (source)
the following are the kayfabe diaries of taichi and sanada, in its original japanese text, as well as english translations by me. i'm not a fan of the translations on njpw's english content (as they sometimes censor bits out or omit them entirely), so i tried my hand at translation/interpretation to capture what i feel is more authentic to the original text, as well as provide background information for readers. of course, since i am not a native speaker, please feel free to correct me on the nuances!
!! since this is paywalled content, please do not share outside of tumblr. thank you
TAICHI's DIARY (6.12.2021)
岡本「今回も私が担当します、改めましてニュージャパンワールド解説でもお馴染みの東京スポーツの岡本です」 Okamoto: I'll start us off; I'm Okamoto from Tokyo Sports, a commentator for New Japan World.  タイチ「今更いいよ。もうレギュラー化してんな」 Taichi: You're a regular now. You don't have to do that.   岡「田口さんの日記の巨乳ちゃんポジションですよね完全に」 O: That's Big-Breast's position in Taguchi-san's diary, isn't it?
(T/N: Ryusuke Taguchi's diary has a character named "Big Breast" who starts off the entries. Okamoto suggests he is equivalent to that in Taichi's diary.)   タ「それを言っちゃおしめぇよ! T: Don't say stuff like that! で、今回はなんだよ?」 So, what is it this time?   岡「はい、ようやくGODから奪還したタッグベルトに早速、内藤SANADA組が挑戦に名乗りを上げて来ましたが、その辺のお話を聞かせてください」 O: Naito and SANADA have come forward to challenge you for the tag team belts after you finally regained them from G.O.D.   タ「まぁもうその辺は試合後のコメントやTwitterで散々言ってきたからなぁ。 T: Well, I've said enough about that in my post-match comments and on Twitter. 珍しくsanaやんも喋ったしな。 And Sana-yan spoke, which is rare. ナイトーに無理やり付き合わされてるんじゃないのはわかったよ。 I can see he's not just being dragged along by Naito. だけどな、アレじゃダメだな! But that's not good enough! 足りない!」 it's not enough!   岡「伝わりませんか?」 O: Would you like to tell us why?   タ「昨日のsanaやんの日記よ! T: It's Sana-yan's diary from yesterday! 最後のたったの一行よ! It's just one sentence at the end [saying he wants to go for the belts]! ナイトーの長さに比べて、たったの一行だぞ! It's a single line compared to Naito's [diary entry]!
岡「でもSANADAさんが気持ちを喋る事自体、珍しい事なので、十分かと思います」 O: But it's rare for SANADA-san to express himself, so I thought it was fine.   タ「いやっ、もっと言うならな、毎回の日記の短さよ! T: No, if I had to say more, I'd talk about how short each entry is! コメントも出さないなら日記も喋らないのかよっ! If you don't do comments, shouldn't you do your diary! 俺とsanaやんの日記の内容の違いよ! Look at the difference in content between my diary and Sana-yan's! これでどーせみんな一律同じギャラなんだろ!? Everyone gets paid the same rate, right? ふざけんなよ! You've got to be kidding me! やってらんねぇよ! I won't do this! だったら俺も次回から10行くらいで終わらせてやるよ!」 If it's going to be like this, I'll only write up to ten lines the next time!   岡「いやいやまぁまぁ… O: Ah, well, you know... それも含めてSANADAさんなんで… That's just who SANADA-san is... ところでお2人は全日本プロレス出身同士という意外な繋がりがあるわけですが。 Anyway, the two of you have an unexpected connection from All Japan Pro Wrestling. 接点はあったのですか?」 Did you two ever come in contact?   タ「それな、よく言われるんだが、俺が辞めてから入門してんだよな、sanaやんもbushiやんも。 T: It's often said that SANA-yan and Bushi-yan joined AJPW right after I left. だから入れ替わりで全く接点なかった」 So we didn't come into contact at AJPW. 岡「そうなんですねー。 O: I see. お会いした事もなかったんですか?」 So you've never met him before? タ「いや、初めてsanaやんに会ったのは… T: Nah, I first met Sana-yan... 彼がまだデビューして間もないくらいか?? ...around the time he had just made his debut? 意外なところで初対面を果たしたよ」 We met for the first time at a totally unexpected place. 岡「どちらでどの��うに!?」 O: Where and how!?   タ「もう本当にな、何年も前だから正確には覚えていないが… T: It's been such a long time, I don't exactly remember... 多分10年以上前だろうか… Perhaps more than 10 years ago... ある日今も全日本プロレスにいるリングアナの木原とな、全日本プロレスの道場の近くにある、スーパー銭湯に行ったんだよな。 One day, Kihara, a ring announcer at AJPW, and I went to the super public bathhouse closest to the AJPW dojo.
(T/N: Tiger "Old Man" Kihara is a ring announcer for AJPW and was the manager of the Great Muta during his stint in the United States.) その時な、何故か木原のオヤジがダイエットをしててな、無駄なダイエット。 At that time, for some reason, Old Man Kihara was on a diet, a useless diet. 食事とかやたら節制してて、練習もガンガンしてて、その日もその後の事で、サウナに何回も入ったんだよな。 He restricted his meals while practicing hard at the dojo, and on that day, he went into the sauna several times. そしたら節制のし過ぎで脱水症状起こしてサウナ出たら倒れちまってよ!」 Then he got dehydrated from overdoing his diet and collapsed right after getting out of the sauna!
岡「え! O: Eh?! それはタイチさんも一緒だったんですよね!?」 While he was in there with you!? タ「そうよ、2人で行ったんだからな。 T: Yeah, we went together. 木原のオヤジの野郎、ガタガタ痙攣し始めてな… Old Bastard Kihara started convulsing... さすがに救急車呼んだよな」 So I went to call an ambulance. 岡「そんな事あったんですか!」 O: Did they come?   タ「そうだよ。 T: That's right. 救急隊員が風呂ん中入って来てな。 The paramedics came into the baths. 体が硬直して担架にも乗せらんないから、股間にタオル一枚で裸のまま救急隊員2人に、両肩両膝抱えられて救急車まで運ばれて行ったよ。
He was so stiff he couldn't be carried on a stretcher. Two paramedics had to carry him naked with a towel between his legs, lifting him by his shoulders and knees and taking him to the ambulance. 椅子に座ってた状態のそのままの姿な。 Just like he was sitting on a chair. 結果大丈夫だったから言えるけど、不謹慎にも俺はその姿を見てさすがに、つい笑っちまったよ…」 Once I saw it would turn out okay, I couldn't help but laugh at that sight...   岡「今だから笑い話ですね… O: What a funny story... って、全然SANADAさん関係ないじゃないすか!」 But that has nothing to do with SANADA-san at all!   タ「いやまぁ焦るなって! T: Don't be so impatient! ここからだよ。 Here it is.
ほんでなそのまま木原のオヤジは近くの病院運ばれてな、点滴の処置を受けてたんだよ。 Old Man Kihara was taken to a local hospital and administered an IV drip. 付き添いで行ったけど、俺は次の日早くて帰らなきゃいけなかったんだよ。 I came as a chaperone but had to leave as it was getting too late. それを��原オヤジに伝えたら、全日本プロレスの道場から若手を呼んでくれと… When I told Kihara-san about it, he asked me to call a young man from the AJPW dojo... 俺も早く帰りたかったから、すぐに道場に電話して、出たのは誰かわからんけど、木原オヤジがこんな状態だから迎えに来てと伝えて。
I wanted to leave early, so I called the dojo right away. I have no clue who answered, but I told them about Old Man Kihara's condition and to pick him up. そしたらすぐに2人の若手が病院に来たよ」 And immediately, two young guys came to the hospital.   岡「それがSANADAさんだったと!」 O: And that was SANADA-san! タ「その通りだ。 T: That's right. sanaやんともう1人、誰だったか… Sana-yan and another guy, who was he... ど忘れしたが。 I forgot who it was. そこで初対面だよsanaやんとは」 That's where I met Sana-yan for the first time.   岡「そんな時にそんなとこで! O: At such a place and such a time! どうでした?初のSANADAさんの印象は?」 How was it? What was your first impression of SANADA-san? タ「もう本当ただの若いお兄ちゃんて感じだったよ。 T: He really felt like a younger brother. かわいい感じの男の子。 A cute-looking boy. 挨拶もちゃんとしてきてな。 I should say hello properly. と、思ってたら急に驚きの行動に出たんだよ!」 Was what I thought when he suddenly surprised me!   岡「なんですか!?」 O: What was it? タ「じゃ俺はもう行くよ、と伝えたらsanaやんが持参してきてたビニール袋の中身をガッサーーーーと待ち合い室の椅子に広げてな! T: When I told him, "I'm heading out now," Sana-yan spilled all the contents of the plastic bag he had on the waiting room chair! 中身は大量のお菓子だったよ! There were a ton of sweets inside! ゲーセンでも行ってきたんか!レベルのよ!」 I thought he had come from an arcade! It was that much!
(T/N: At some arcades in Japan, you can trade your winning tickets to get candy prizes.)   岡「えぇ? O: Huh? 夜の病院の待ち合い室の椅子で!?」 In the chair of a hospital waiting room at night!? タ「そうだよ! T: Yes, that's right! さすがに俺もビックリしてな… I was surprised too...
なにそれ?と聞いたらsanaやんがな What's that, I asked him, and Sana-yan said,   sana「長くなりそうなんで暇つぶしに持って来たんです!
"It looked like it would be a long wait, so I brought it to kill time! あとは自分らでやっておくんで大丈夫す!」 We'll take care of the rest from here." て言いながらお菓子ボリボリ食べ出してな!」 He said that, all the while munching on sweets! 岡「なんですかそれ! O: What's this! 木原さんの事全く心配してないじゃないですか!」 They weren't worried about Kihara-san at all!   タ「そうなんだよ! T: Yes, right! 俺もそれ言ったら I told him that too!   sana「木原さんの事なんで、どーせ大丈夫っすよ! SANADA: "It's Kihara-san, so it should be fine. うまい棒食べます?」 Would you like a Umaibo?"
(T/N: Literally called "delicious stick.")  ってこんな感じだったからな!」 T: And that was that!   岡「なんか全然印象違いますね… O: What a totally different impression... 若い頃はそんなんだったんですねえ…」 So that's what it was like when he was younger...   タ「ある意味、大物になりそうな予感はあったよな… T: In a way, I had a hunch that he'd become something big... まぁそんな初対面だったよ」 And yeah, that was the first time we met.   岡「SANADAさんとの初対面の話で凄い長くなりましたね」 O: The story about meeting SANADA-san for the first time turned out to be quite long.   タ「そのsanaやんの日記はクソ短いけどな。 T: Sana-yan's diary is fucking short, though. タイトルマッチをもしやったら、またあの時、差し出してくれたうまい棒、くれるかな…」 If we have a title match again, I wonder if he'll offer me a Umaibo like back then...   岡「SANADAさんならきっとくれますよ、あの時のうまい棒… O: I'm sure SANADA-san will give you a Umaibo from that time... だから挑戦受けましょうよ。 So take the challenge.
一緒にうまい棒食べたらいいんですよ!」 Let's all eat Umaibo together!
(T/N: This following part is totally false. Taichi's diary always ends with a wacky imaginary scenario, mostly ending with Okamoto or Taichi or both dying.) sana「タイチはん、岡本はん、そんなの待つ必要ありまへん。 "SANADA": Taichi-han, Okamoto-han, you don't have to wait. 今食べましょう、あの時のうまい棒… Let's eat it now, the Umaibo from the past... はい、どうぞ」 Here you go. 岡「わっ! O: Wow! 急にご本人登場!」 He suddenly appeared! タ「さ、sanaやん… T: Sa-Sana-yan... あの時は一緒に食べれずごめんな… I'm sorry I couldn't eat with you then... ありがとう!」 Thanks! タイチとsanaやんと岡本は仲良く3人でうまい棒を食べた Taichi, Sana-yan, and Okamoto got along well and had Umaibo together. いつの間にかキツネ目の男に毒を盛られていたうまい棒を食べた3人は死んだ Before they knew it, the fox-eyed man had poisoned them, and they all died.
(T/N: This is a reference to the Glico Morinaga case. Okamoto and Taichi have a dark sense of humor.)
SANADA's DIARY (6.25.2021)
兄やんとの1番最初の出会いは、どこかのラーメン屋さんでした。 The first time I met Ni-yan was at some ramen restaurant.
当時デビューしたてだった頃、木原のオヤジから電話があり「今から来い」的なことを言われ向かいました。 I had just debuted, and Old Man Kihara called me up and said, "Come over now," so I went.
兄やんの第一印象は、ヤカラでした。 My first impression of Ni-yan was that he felt like a yakara. (T/N: EDITED to add in context that Sanada could potentially mean that Taichi is either a) a kindred spirit, having the same background/lineage as Sanada as an AJPW trainee, or b) a delinquent thug.)
(今もですが) (Even now.)
そしてその後は、スーパー銭湯(先週の兄やん日記の中に書いてあったやつ)でお会いしました。
And after that, we met at the super public bath (the same one mentioned in Ni-yan's diary last week).
そう、先週の兄やん日記の中にも書いてありましたが、木原のオヤジが無理なダイエットをし何度もサウナに入り麻痺して倒れたのですが、救急隊が木原のオヤジを風呂から外に運んでる時、タイチ兄やんは全く気にせずドライヤーで髪の毛を乾かしてて、カッケーと思いました。
Yes, as mentioned in Ni-yan's diary last week, Old Man Kihara went on an impossible diet and visited the sauna many times and collapsed, paralyzed [from dehydration]. While the emergency personnel carried Old Man Kihara out of the bath, Taichi-niyan looked unfazed and started drying his hair with a dryer. I thought he was cool.
そしてその後お会いしたのはメキシコだったような。(この時にデスペラードにも会ったような)
And then I think we met in Mexico afterward. (I think I also met Desperado at this time.)
そして兄やんのタッグパートナー、ザックは同い年なんですよね。
Also, Ni-yan's tag partner, Zack, is the same age as me.
(だから何やねん)
(What's the point you're trying to make)
(T/N: me too, Sana-yan. Why did you bring up Zack's age out of nowhere? Lmao)
see u next time
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monthly-ambigram · 1 year
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2023-1月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、
逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。 詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/@2r96
◆今月は「お題フリー」です◆
今月は参加者の皆様に「お題フリー」でアンビグラムを制作していただいております。 ご高覧のほどよろしくお願い申し上げます。なお、普段は一人3作程度までとしておりますが、お正月ということで今回に限り制限無しで掲載させていただきます。
今回も都合により簡単な講評とさせていただきます。ご了承ください。
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「飛竜乗雲」180度回転型:.38氏
前例とは違う解釈のスタイリッシュ書き初めですね。
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「元旦」180度回転図地反転型:いとうさとし氏
初日の出を彷彿とさせる円形がステキです。
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「健康㐧一」180度回転型:ヨウヘイ氏
いつもながら素晴らしいバランス感覚。
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「卯/正月」振動型+180度回転型:海氏
切れ目の切り替えの処理が秀逸です。
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「うさぎに見える卯」:kawahar氏
アンビグラムではないですが仕掛けに気付くと感心する作品です。
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「探偵」旋回型:海氏
前例とは違う対応付けで作字としてもよいですね。
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「陽春」図地反転型:いとうさとし氏
対称な文字と対称でない文字との対応も苦にしないさすがの技量です。
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「ウサギ」180度回転型:ぺんぺん草氏
巧妙な図形配置で地と図の切り替えを実現しています。
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「推理」180度回転型:海氏
線幅のコントロールによる字画の認知のオンオフが巧みです。
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「福/癸卯」180度回転共存型:兼吉共心堂氏
飛ばした墨も利用した見事な書き初めです。
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「蛸足配線」180度回転型:オルドビス紀氏
タコの足のような作字がピッタリで何度も辿ってしまいます。
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「つみき」180度回転��:海氏
積み木を積んで作ったような楽しい作品です。
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「謹賀新年」(180度回転+図地反転型)×2:いとうさとし氏
困難な対応付けのはずですが読めるように仕上がっているのは流石です。
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「オセロ」重畳型:Zn氏
二次元配置の重畳型というチャレンジングな作品です。
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「なっとう」180度回転型:海氏
1対3の文字バランスですが素直に読める納得の作字です。
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「千字文」180度回転型:Σ氏
最長に挑んだ驚異的な作品です。じっくり鑑賞する価値ありです。
最後に私の作品を。
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「百戦錬磨」180度回転型:igatoxin
毎年恒例のお題フリーのアンビグラム祭 いかがでしたでしょうか。 お正月ネタから超大作まで楽しい作品が集まったと思います。
お忙しい中 御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。ぜひ講評を寄せていただけましたら幸いです。
次回は『TV』です。締切は1/31、発行は2/8の予定です。よろしくお願いいたします。
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2017年 4月{ミステリー} 5月{音楽}        6月{童話}           7月{食}        8月{宇宙} 9月{回文}         10月{GAME}     11月{TOY}      ��12月{駅}
2018年 1月{書初め}    2月{蟲}               3月{映画}                4月{色彩} 5月{対語}        6月{アイドル}    7月{数学}                8月{恐怖} 9月{メカ}          10月{神}                11月{スポーツ}       12月{どうぶつ}
2019年 1月{書初め}       2月{地図}                  3月{漫画}            4月{職} 5月{都市伝説}   6月{速度}             7月{道具}     8月{文學} 9月{デパ地下}  10月{漢字4文字}    11月{学校}     12月{怪物}
2020年 1月{書初め}    2月{ART}           3月{気象}            4月{ギャンブル} 5月{カワイイ}   6月{建築}      7月{まつり}   8月{音楽} 9月{植物}       10月{ファンタジー}   11月{お笑い}       12月{時事}
2021年 1月{書初め}    2月{夜}                     3月{わびさび}       4月{日常} 5月{対語}     6月{医学}                 7月{トラベル}          8月{自然} 9月{料理}   10月{ファッション}    11月{ミステリー}    12月{時事}    
2022年 1月{フリー}      2月{天空}    3月{電脳}       4月{マジック} 5月{子供部屋}  6月{世界史}    7月{海洋}       8月{光る}  9月{武}     11月{人名}   12月{時事}    
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kobushi-brand · 2 years
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先の居合抜刀道全国大会ですが おかげさ���で一応、入賞しました! が、それはさておき…w 本大会におけるわたしの一番の目的と課題は、10月の居合道の東京大会に続き 「力を使わずして斬る」だったのですが 実は、これを実行するために二ヶ月以上一切の筋トレをやめ、力自慢でもあった己とその筋力意識を極力消して挑んだのでした。 もちろん、斬ることに筋力を使わないわけではないのですが、力(筋肉)が先行する斬りは、刀や身体を痛めやすいですし筋肉が落ちればいずれ斬れなくなります。それは、武術的には、死に繋がることであり、一般的にも筋肉がなければ弱くなり筋トレしなくては強くいられない人間になってしまうのかもしれません。 わたしも数年後には50歳。 否が応でも肉体は劣化していきます。 ですから、スポーツ的に使える肉体や見た目の良い肉体もできる限り維持しつつも、もっと武術的に、もっと人間本来の効率的な身体操作と効果的な日本刀の運用でいかに強い斬りと強い己を修得すべきかが今とても大事だと思うのでした。 して試合結果は、斬り損じもありましたし決して自身理想の形での斬りではありませんでしたが、大会種目の中でも一番力技に傾向しがちな束斬り(巻藁を数本束ねて斬る)と横並べ斬り(巻藁を横一列に数本並べて斬る)にて三位内に入賞しました。 何より、課題であった「力を使わずして斬る」このコツと理解を高め、次はもっと良い斬りが出来る確信を得たことはとても良かったです。 日之本の武術には、何千年と続く日之本の戦闘者が紡いできたありがたい教えが沢山あります。 それらをしっかり現代で体現し後世に紡いでいきたいす。 (写真は、全て斬り損じた時のもの) まだまだ道は半ばです。 因みに、ただ斬るのと武術的に斬るのとは大きく違います。 わたしは、もちろん後者となることを常に修練しています。 最後に、今大会へ向けて 修和塾の皆々様には、出稽古をさせていただき大変勉強をさせていただきました。 誠にありがとうございました! また、これまで年に数回しか出来なかった抜刀試斬稽古でしたが 来年からは、同塾のご協力で稽古の機会が増えること重ねて感謝です! 来年が楽しみだ! 感謝🇯🇵 Photo by Kazunari Yamashita #鹿島流斬方術 #鹿島神傳直心影流 #無雙直傳英信流 #武士道 #大和心 #武術 #武道 #並べ斬り #居合抜刀道 #試斬 #抜刀 #kashima #jikishinkageryu #iai #budo #bushido #batto #jgren #kobushi #拳b #拳太 #もののふ #mononofu #jgrenkenta #samurai #japan #japanesesword #日本刀 (鹿島神宮) https://www.instagram.com/p/CmBcgqWSPJr/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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gg-shihainin · 2 years
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ゴルフ場のコースセッティングについて
皆様のゴルフを始めたきっかけは何でしょうか。 私は漫画のプロゴルファー猿がきっかけでゴルフに興味を持ちました。 そしてジャンボ尾崎に憧れゴルフがやりたくて、ゴルフ場に就職をして今に至ります。 日本のゴルフ場は手入れが行き届きとても綺麗で、コースは易しくて、楽にプレーができるのが良いゴルフ場(人気)とされているような気がします。とてもプロゴルファー猿が練習しているゴルフ場とは違います!(笑) アメリカはパブリックコースでも難易度が高いコースがあります。日本では間違いなくパブリックコースでは出来ないだろうし、会員制のゴルフ場なら接待に利用する事があるので、回りやすくて易しいコースができてしまうのかと思います。 距離はあまり長くはなく、FWは広くてラフは短く刈ってあり、OBラインまで丁寧に刈ってあれば良しとされてきたと思います。私の考えですがインター倶楽部で上位に来るゴルフ場はドッグレッグやアップダウンがあるコースのゴルフ場が多いかと思います。 ゴルフが下手な私が言うのもおこがましいですが、ゴルフの本質はそのコースの地形にセッティングされた自然と共有したスポーツだと思います。 今年の全米オープンのザ・カントリーはとてもタフなコースで日本のプロも松山(結果4位)プロだけが予選を通過しました。ボールの落としどころコントロールの精度が要求されるゴルフ場だと私は思いました。 私は日本と欧米との設計とセッティングの違いはかなりの差があると思いますが、ゴルフの原点がどこにあるかを考えると日本のゴルフ場も欧米の考え方に近づけるような気がします。 20年以上前の事ですが、国内メージャーにも勝った有名プロに質問したことがあります「何故日本のプロは欧米で勝てないのか」返事「日本のゴルフ場がプレーヤーに至れり尽くせりだから」と言いました。 私は楽しく、そしてまた挑戦したくなるようなゴルフ場にしたいと考えています。 会員様、ゲスト様、ビジター様のご来場を心よりお待ちしております。
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shintani24 · 21 days
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2024年6月4日
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J1広島の本拠地、JR西のポイント導入 スポーツ施設で初(日本経済新聞)2024年6月4日
エディオンピースウイング広島での買い物でJR西日本のポイントがたまる(4日、広島市)
JR西日本とサッカーJ1のサンフレッチェ広島は4日、サンフレッチェの本拠地であるエディオンピースウイング広島(広島市)でJR西のポイントを導入すると発表した。対象店舗での支払いにJR西の交通系ICカードICOCA(イコカ)を使うとWESTERポイントがたまる。JR西によると、スポーツ施設に同ポイントを導入するのは初めて。
エディオンピースウイング広島に入る全ての飲食店16店舗で15日から導入する。イコカを使うと200円ごとに1ポイントがたまる。導入を記念して6月中旬から8月までの7試合でポイントが通常の10倍たまるキャンペーンを始める。
JR西広島支社の北村彰一郎・地域共生室長は「様々な施設と連携することで利便性を高めたい」と話している。
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行列ができる呉冷麺の珍来軒、広島市中区に出店 常連客がのれん分け(中国新聞)
ご当地グルメとして知られる呉冷麺を生んだ「珍来軒」の新店が12日、広島市中区立町にオープンする。その味に魅せられ、高校時代にアルバイトをしていた40代の常連客男性が「ファンをもっと増やしたい」と一念発起した。脱サラし第二の人生を歩む。
呉冷麺は、もちもちの平麺に甘辛いスープを絡め、唐辛子をつけ込んだ「酢がらし」をかけて食べる。珍来軒は戦後に屋台で始まり、1955年から広島県呉市中心部に店を構える。夏場以外も行列ができる人気店だ。
新店「珍来軒立町店」のオーナーは鈴木裕一郎さん(48)。呉市倉橋町出身で、大学進学後も、就職で地元を離れた後も店通いを続け、2代目店主の桧垣巌さん(69)と親しくしてきた。今春、大手電機メーカーを退職。開店準備を進めてきた。
「自分がとりこになった味を、若者や外国人観光客に広く伝えたい」と張り切る。
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図書館リニューアルなど巡り 平川前教育長に支払い求める裁判始まる 広島(広島ホームテレビ)2024年6月4日
市民団体が県に対し平川前教育長に約4850万円の支払いを命じるよう求めている裁判が始まりました。
市民団体は平川前教育長が親交のある児童文学評論家の赤木かん子氏に依頼した図書館のリニューアル事業や、経営者と親しいキャリアリンクと結んだ教育研修などの契約は違法だったとして、これらの契約などで支払った約4850万円の支払いを前教育長に命じるよう県に求めています。
4日の裁判では原告団の1人が「教育行政の『公正かつ公平』に対する疑いを生じさせている」などと意見陳述しました。
前教育長を巡ってはNPO法人「パンゲア」との契約などについて約5700万円の支払いを命じるよう県に求める裁判も行われています。
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上期ヒット商品番付 横綱「新NISA」「円バウンド」(日本経済新聞)2024年6月4日
日本経済新聞社は2024年上期(1〜6月)の日経MJヒット商品番付をまとめた。東の横綱は「新NISA」。投資枠が広がった新NISA経由の個人マネーの流入が後押しし、日経平均株価は3月に初めて4万円の大台を突破した。西の横綱は歴史的円安の恩恵を受けたインバウンド(訪日外国人)がけん引する消費「円バウンド」。一方で国内では物価高に賃金の上昇が追いつかず、消費者の節約志向を映したヒットが目立つ。(詳細を5日付日経MJに)
日経平均株価がバブル時の最高値を上回り、株高に沸いた24年上期。物価高が続く中、将来をにらんだ資産形成への意欲が高まり、1月から始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)への注目が高まった。日本証券業協会によると証券10社の1〜3月の新規NISA口座開設件数は前年同期比約3.2倍に増え、投資関連書籍も売れた。
4月に一時1ドル160円台と、34年ぶりの水準まで進んだ円安もインバウンド消費を動かした。香港から来た50代の男性は「今の日本は割安感がある。前回の来日よりもたくさん買い物を楽しみたい」と阪急うめだ本店(大阪市)などで高級ブランドのかばんや宝飾品を計約300万円分まとめ買いした。
観光庁によると1〜3月の旅行消費額は1兆7505億円(速報値)で、四半期ベースでは過去最高となった。2月に当初予定から5年遅れで開業した「豊洲 千客万来」(前頭6枚目)では、訪日客をにらんだ1万円超えの海鮮丼が「インバウン丼」として話題を呼んだ。
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株高が高揚感を生む一方、賃金の伸びは物価高に追いつかない。物価変動を考慮した実質賃金は3月に24カ月連続のマイナスとなり過去最長を記録した。先行きの不透明さから節約志向は鮮明になっている。
日常の生活の中でポイントをためて使う「ポイ活」が活況だ。JR東日本が5月に始めたデジタル金融サービス「JRE BANK」(前頭2枚目)やカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)のTポイントと三井住友フィナンシャルグループのVポイントの統合で誕生した新生Vポイント(前頭3枚目)など、新しいプレーヤーが注目を集めた。
隙間時間にコンビニなどでできる単発の仕事を仲介するスポットワークサービスも、収入を増やしたい人々のニーズをつかんだ。メルカリが4月に全国展開した「メルカリ ハロ」(前頭2枚目)は開始1カ月で登録者が250万人を突破。メルカリによると登録者の約3割は会社員・団体職員など、本業を持つ人だという。
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「Bling-Bang-Bang-Born」は国内ストリーミング再生が3億回を突破©甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
守りを強める消費者の心を浮き立たせるエンタメ分野のヒットもあった。東の大関はCreepy Nutsの楽曲「Bling-Bang-Bang-Born」。クセになるリズムとダンスがTikTokを通じてまず米国でヒット。その人気を逆輸入する形で、国内のストリーミング再生は歴代2位の早さで3億回を突破した。
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「不適切にもほどがある!」は昭和と令和の価値観ギャップが話題に
令和の過剰なハラスメント対策を皮肉りつつ、昭和世代の価値観のアップデートを描いたドラマ「不適切にもほどがある!」(前頭筆頭)もコンプライアンス(法令順守)疲れした視聴者の心に刺さり、ヒットした。第1話は無料配信で340万回以上再生され、TBSの金曜ドラマ史上1位。23年度ギャラクシー賞の特別賞やマイベストTV賞グランプリを受賞した。
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【台湾】J2大分がアジア戦略、小澤社長に聞く(NNA アジア経済ニュース 2024年6月4日)
日本のサッカーJ2大分トリニータは3月下旬、台中市でサッカー教室を開いた。アジア戦略の一環として台湾で初めて開催し、大分トリニータのアカデミーのコーチが台中市を拠点に活動するサッカーチームの小中学生約120人やコーチを対象に指導を行った。サッカー教室の開催に合わせて台湾を訪れた大分トリニータの小澤正風社長に、アジア戦略やサッカー教室に対する期待、台湾との交流への思いなどを聞いた。
――大分トリニータはアジア戦略を掲げている。
大分トリニータは九州の観光都市である大分県を拠点としているチーム。実はアジアに近く、アジアでサッカーをきっかけにしたビジネスを模索している。中でも台湾はわれわれにとって魅力的なマーケットだと思っている。台中市と大分県は友好交流協定を結んでおり、縁を強く感じている。
――アジアに成長を求めていく背景は。
大分には、他にもサッカークラブや野球、フットサル、プロサイクルチームなどさまざまなスポーツのチームがある。そうした中で大分のマーケットを大事に営業活動しているが、レッドオーシャン(過当競争)化している。そこでトリニータが持つ価値を考え、視点を変えてアジアを見ると、台湾やマカオなどサッカー(のレベル向上)に飢えている地域がある。そこにわれわれが入り、一緒に成長したいと考えている。
――台湾に着目した理由は何か。
アジアの中でもタイやマレーシア、シンガポールはJ1からJ3までいろいろなチームが進出しサッカー教室を開いている。一方で台湾はJリーグのクラブがまだあまり進出していない。われわれとしてはしっかり関係性をつくって、地域の子どもたちに夢を与える、活力を与える活動をしたい。そうした活動が台湾の企業に評価されて、その活動に支援をいただければ、より関係性は強くなる。
――台湾の子どもたちの印象は。
教室の練習を見たところ、非常にポテンシャルがあると感じた。コーチのアドバイスを受けて、挑戦しており、成長の伸びしろがあると思った。活動を通じて台湾、台中の子どもたちが将来Jリーガーを志すなど夢を持つことに貢献したい。
――アジア戦略でどのようなことを目指していくか。
大分県に対する貢献の部分ではインバウンドだ。台湾を含むアジア圏から大分県、別府、湯布院などに来ていただくという貢献の方法があると思う。100人以上の子どもたちが参加して、トリニータや大分に触れてもらった。こうした子どもたちが将来、大分を思い出して行ってみようと思ってもらえれば。
また、サッカー教室に参加した子どもたちの中からトリニータに入る、スカウトの目に留まるような選手たちが出てく���といいなと思う。そういう選手が1人現れると、台湾のサッカー熱は一気に変わる。
――台湾でのサッカー教室について今後の計画は。
われわれとしては継続していきたい取り組み。この台中という場所にトリニータがしっかりと根を張っていきたい。(聞き手=安田祐二)
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X(旧Twitter)がついにアダルトコンテンツを許可するポリシーを発表(GIGAZINE)
X(旧Twitter)上には長らくアダルトコンテンツが存在していましたが、アダルトコンテンツを明示的に禁止あるいは許可するようなルールは存在しませんでした。しかし、Xはアダルトコンテンツに関する新しいポリシーを発表し、ついに一部のアダルトコンテンツの投稿を許可すると発表しています。
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高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算(プレジデントオンライン 6月4日)
今年5月、中国山地の山あいにある過疎地に書店「ほなび」がオープンした。全国で書店の閉店ラッシュが相次ぐ中、なぜこの時期、この場所で開業したのか。果たして経営は成り立つのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。
■人口3万3600人の市に書店は一軒のみ
着々と開店準備が進む本屋の店内で、地元の人たちが嬉し涙を流している。それも1人ではない。「この町に本屋ができるなんて」と、何人もの人が胸を震わせ泣いているのだ。
それほどまでに書店を人は渇望するものなのか――。
圧倒される思いとともに編集者にメールで報告したところ、こんな感想が送られてきた。
〈本屋ができることに涙を流すというのは、都会の人間には想像できないことですね。〉
同感である。しかも、大型書店から地域の書店まで、書店といえば閉店しか話題にならないこの時期に、なのだ。
広島県庄原市。中国山地の山あい、里山に囲まれた、自然の豊かな美しい盆地だ。2005年に6つの町が旧庄原市に合併されて誕生した。市の総人口は3万3600人。さまざまな地方の地域と同様、人口減少問題は深刻だ。2015年からの5年で3367人減、高齢化率は44.6%。だが面積は広島県の自治体でもっとも広く、香川県の3分の2に相当する。
この広大な庄原市にはかつて各町に書店があったが、2023年秋には、市内の北東部、東城町で1998年から営業する書店「ウィー東城店」のただ一軒となった。
■過疎地ではあるが、子どもが多い場所
今回、町の人たちの希望がかなって書店が開業するのは、旧庄原市地域で、商圏人口は2万人ほど。JR備後庄原駅の近くには庄原市役所、消防、警察、病院など、地域のインフラが集まる。
駅から徒歩15分、30台は停められそうな駐車スペースを囲んで小児科クリニックと調剤薬局、市の運営する子育て広場がお隣りさんだ。周辺には幼稚園と小学校、県立高校がある。過疎地だが、子どもたちの姿がたくさん見られる場所だ。
元コンビニエンスストアだった80坪の空き店舗が開業予定地だ。
■人口7000人の町で書店を続ける手腕
前述のウィー東城店を経営する株式会社総商さとうが出店する。代表取締役社長の佐藤友則さんからこの計画を聞いたのは昨年秋だった。筆者は3月に、11の独立書店を取材したノンフィクション『本屋のない人生なんて』(光文社)を公刊した。その3章で佐藤さんの経営するウィー東城店の物語を書かせてもらっている。
人口7200人(2021年当時)の町で、書籍を真ん中に、CD、文房具、化粧品、地域の特産品など、複合的に組み合わせて取り扱う経営手法もさることながら、佐藤さんをはじめすべてのスタッフが「徹底して来店客の心に添う」ことを目指す経営方針だった。
地域の高齢者から赤ちゃん連れまで、あるいは店の向かいにある小学校の子どもたち、さらには、学校や会社に通うことにつらさを感じる人など、あらゆる人を受け止めることにスタッフが全員で工夫を重ねていた。佐藤さんによれば、それは「本」を商っているからこそできることなのだという。人口7000人の町で書店を成り立たせている経営力は、計数の捉え方もさることながら、本の力を知る書店員の強さを見せられる思いのする、まさに「腕」だった。
だが、そのウィー東城店でも、2022年度の決算は十数年ぶりに赤字だったと佐藤さんは話した。この出店計画を聞かされたのは赤字決算の話のあとだった。しかも、今回は複合的な店舗形態ではなく、本と雑誌だけで書店をつくるつもりだというのだ。一体、何が起きようとしているのか。
■「やっぱり、本屋がないと困りますから」
「庄原に本屋をつくってほしいと頼みました。やっぱり、本屋がないと暮らしている人たちは困りますから」
庄原市議会議員の林高正さんは、言い出しっぺだ。5期目の現在、議長を務める。佐藤さんより20歳近く年齢は上だが、ウィー東城店を訪ねたことがあり、佐藤さんとは顔なじみだった。
庄原市には県立広島大学庄原キャンパスがあるが、学生数の減少や学生食堂の運営など、大学の存続に関わる問題が生じていたことも気がかりだったと林さんは言う。同大に進学して庄原市に移り住んだ学生のためにも、本屋はあったほうがよいということか。
庄原市商工会議所の本平正宏専務理事も出店を応援したという。
「ネットで検索すれば情報を得られる時代ではあります。でも、実際に書店に行って本を眺めて、その中から自分に必要な本を探しながら、自分で考えたり調べたりすることで、大切なものが積み重なっていくし、それは生きる力にもなるでしょう。だから、子どもたちのためにも本屋は必要なんです」
■人が集まり、そこから知恵が生まれる
だが、この人口減少時代、書店が開店すれば地域が再生するというものでもないだろう。林さんと本平さんに質問してみた。
――本屋ができればこの町は活性化されますか?
林さん「それは難しいだろうね。でも、そもそも『活性化』ってなんだろう、とこの町に暮らす僕らは思うわけですよ。この町に暮らす人たちの幸福観は都会の人たちのいう『活性化』とは質の違う話ですもんね。本屋には人が集う、人が集まればそこから知恵が生まれます」
本平さん「私は期待していますよ。きっとイベントなども行われるようになるでしょうし、やっぱりそこには人が集まる。周囲の学校に通う子どもたちにとっても大切な場所になるはずです」
2人は反対のことをいっているようで、「人が集まる場所は地域に必要なこと。それは本屋だからこそできること」という点では同じ意見だった。
果たして書店の船出はいかに――。
■「棚入れ」のイベントに市民が参加
空っぽの書棚が並ぶガランとした店内。この風景を静止画で見れば、このご時世、ほとんどの人が「ああ、また書店が閉店したんだな」と思うに違いない。4月25日、取次会社トーハンがこの場所に6トンの本を乗せたトラックを乗りつけた。書籍573箱、雑誌111袋、総重量6tを運んできたのだ。
4月27日、ゴールデンウィーク初日の朝9時半、開業を控えた店舗内に30人近い人が集まっていた。空っぽの本棚に本を並べていく「棚入れ」の作業を公開で行おうとしていた。
ヨチヨチ歩きの小さな子や小学生を連れた家族から県立広島大学の学生、ベテラン世代まで、庄原市内外から集まった人たちだ。地域の人たちと本屋をつくっていくプロセスを共有したいと佐藤さんが発案し、呼びかけたところ、この日から3日間で150人から手があがったという。
ジャンルを記したラベルの貼られた棚に、届けられたばかりのダンボール箱から1冊ずつ取り出して並べていく。本が好きな人にとって心ときめく作業だ。
■破格の家賃でテナントを貸した理由
「うちの、このテナントを担当する社員から、佐藤さんにここを貸してあげてくださいって頼まれたんですよ」と笑うのは店舗物件のオーナー、長岡廣樹さんだ。長岡さんはこの物件を所有する長岡商事の社長で、本社はテナントに隣接する。筆者の試算では、この場所の坪あたりの賃料の相場からすれば、半額に近い破格の家賃で長岡さんの会社は佐藤さんと契約をしている。
「社員に、あなた、どっちの社員なんやっていったほどですよ。それくらい、うちの社員は佐藤さんに借りてほしいと一生懸命でした」
それはこういう話だった。前述の林さんが佐藤さんに「庄原に本屋を出してほしい」と言ったあと、地元の信用金庫の支店長が、コンビニエンスストアが撤退して半年以上空き店舗になっていた物件を、佐藤さんに紹介。内見に訪れた佐藤さんは一目で気に入ってしまった。だが、家賃が高くて手が出せない。
佐藤さんと商談を進めた長岡商事の担当者は、ぜひとも書店に入ってほしいと思い、社長の長岡さんに頼み、長岡さんはほだされた――。
■このエリアに休日の賑わいをもう一度
とはいえ、それで採算がとれるのか。
「ここはもともと庄原の中心部だったんですが、近年はバイパス沿いに流通店が集まって人の流れが変わってさびしくなりました。でも、ご覧の通り、周辺には幼稚園や小学校、高校があります。同じ敷地に小児科クリニックもある。ここに本屋さんができれば、きっと人の集まる場所になるでしょう。そうすれば、同じ敷地に本社のあるうちの事業にもプラスになりますから」
だが、健康関連施設など、ほかにも複数の企業から正規の家賃で借りたいという話があったとも聞いた。それでも、家賃の売上は低くとも本屋さんにきてほしい、その渇望はどこからくるのか。ここからは、長岡さんの会社の社員で「ほなび」の物件を担当した前田仁美さんの話を聞こう。
「庄原の人は穏やかでとてもやさしい気質だと思います。私はこの会社で働くようになって10年ほどですが、ほんとうにいい町です。でも、週末になるとこの一帯はがらんとして静かになってしまいます。この町に、佐藤さんの本屋ができることでまた活気が戻ってほしいです。そうしたら、ここに暮らすみなさんが��れしいと思うんです」
■「私たちの生活の根っこ」とは何か
前田さんは山口県の出身で、大阪での学生生活と社会人生活を経験したのちに、家族とともに庄原市に隣接する三次市に移り住み、この庄原市の企業に車通勤している。庄原の人たちのやさしさを語るとき、前田さんは涙ぐんだ。
長岡さんの家の歴史も影響しているようだ。曽祖父は農業の盛んな庄原で牛車の製造に携わり、起業家の父は庄原の繁栄のためにコンベンションホールやホテルの建設に取り組んだ。長岡さんが社長を務める現在はエネルギー、住宅、建設、鉄工、木工、ホテル、福祉の分野で事業を展開する。
「父は庄原が大好きでした。その点は私も同じです。それに、人と人とが直接顔を合わせて話をする、それが私たちの生活の根っこだと思います。ネットで本を買うのと、書店で本を選んで書店員や店にきた人たちと対話をする、どちらが豊かと考えるか、それは人生の価値観によるのかもしれません。私は大好きな庄原に本を選んで買う場所があればいいと思います」(長岡さん)
しかし、長岡さんの本心はもっと違うところにあった。
「きれいごとに聞こえるかもしれませんが、時代と逆行するように本を手渡す本屋をつくりたいという佐藤さんの熱情にほだされたんです。あとは、えい、やー!ですよ」
■出版社と小売店を結ぶ取次業者も応援
「棚入れ」イベントの当日、取次会社トーハン広島支社から2人の営業社員が応援にかけつけた。その1人、アシスタントマネージャーの沖田義之さんは入社17年になる。名古屋支社で長く勤務し、書店への出向経験もある。広島支社に異動して3年、出店のサポートをしたのは久しぶりだという。
「若い頃は毎月のように新店舗開業の応援に行っていましたが、ここ数年は年に一度ぐらいでした。開業に立ち会えてうれしいです」
沖田さんが「棚入れ」の参加者に向けて、本の入れ方などを説明した。
地域の人たちと一緒に棚入れをする作業については「日頃はアルバイトの人たちに指示を出して黙々とやるんですが、こんなふうにいろんな年齢の人たちが喜んで棚に入れてくれるのは、楽しいですね。今後、新規出店する書店には取り入れてもらいたいくらいです」。
だが、出版社と書店の中間地点で物流と金融のコントロールをする取次の側からすれば、書店が激減していくなか、山間地への物流コストは簡単に喜べる話ではないのではないか。
「僕ら営業の立場からすれば、新しい書店ができるのはうれしいことですし、いろんなやり方を模索しながら書店が減らないように、また、少しでも増えるように、できる限りのサポートをする、それに尽きます」(沖田さん)
■地元の信用金庫は4000万円を出資
トーハンの社としての方針は、また別の機会の取材に譲ろう。選書にあたり沖田さんのアドバイスが参考になったというのは、総商さとう専務取締役の本庄将之さんだ。
「周囲に学校があるからには、子どもたちのために学習参考書の棚をもっとしっかりつくったほうがいいとの助言を受けて、予定より棚ひとつ分、増やしました。正解だったと思います。自分たちでは思いつかなかった視点でした。大学受験用の赤本も取り扱うつもりです」
イベントには、庄原市に本店のある広島みどり信用金庫の人たちも差し入れを持って参加していた。今回、同金庫は総商さとうに4000万円の融資をした。商談をまとめた東城支店長の森田修之さんはウィー東城店のある東城町出身で、佐藤さんの庄原市での出店の力になりたいと思ったと、こう胸を張った。
「われわれは、庄原市を商圏に事業を展開しています。地元庄原で経済が循環していくために役立つのが使命です。地域に望まれて出店する書店の開業をサポートするこのような仕事こそ、信用金庫の仕事だと思います」
■「月商500万円」も実現可能
なお、庄原市内には商工会議所と信用金庫が中心に運営する地域通貨があり、新しいこの書店も参加する予定だという。
「過疎地に本屋をつくってどうするんだ、過疎地が活性化なんてしなくていい……。都会の人が大きな数字で見ればそんなふうに考えるのを理解できないわけではありません。だけど僕らのチームなら、この小さな商圏で書店を運営できると判断しました」(佐藤さん)
イベント前日。社長の佐藤さんに話を聞いた。口ぶりこそ穏やかなものの、都市を中心とした書店の捉え方には反発を感じているようだった。そして数字の根拠を次のように話した。
「考えてみてください。僕らは7000人の町で本を商ってきたんですよ。新店舗を出すこの地域は人口だけ見ても3倍近い。売上予測は月商500万円と設定していますが、家賃、光熱費、人件費などの経費とのバランスを考えると、十分にいける数字です。ただし、これが実現するのは、粗利が22%前後であるという書店業の事情を大家さんが考慮してくださったからです」
■「本屋の持つ力をみくびっているのではないか」
2021年の取材当時、東城町のウィー東城店では年商1億5000万円、そのうち書籍の占める割合は2割強。仮に3500万円だとして、それを3倍の人口で計算すると、1億500万円。月商は900万円弱となる。この数字と比較すると、月商500万円という売上予測は現実離れしていないことがわかる。
「本には人を癒す言霊があります。言霊を内包した本が集まっている本屋という場所の持つ力を、私たちの世の中はみくびっているのではないかと思います。10年後にこの本屋があるかどうかなんてことは、僕らにもわかりません。僕らにたくさんのことはできませんが、でも、ここでこうして地域の人たちに求められて一歩を始めることならできます。これから挑むことは今できることの最大限です」
総商さとうは1889(明治22)年に広島県の神石郡で行商を始めた初代に商売のルーツを持つ。中国山地の山深い地域で書籍や新聞を届けることを使命とした先代たちの働く姿を、4代目の佐藤さんも引き継いでいる。
そして5月10日に開店を迎えた「ほなび」は、3日間で1000人以上がレジを通過し、1週間で月間見込の半額に迫る売上となった。
三宅 玲子 ノンフィクションライター 熊本県生まれ。「ひとと世の中」をテーマに取材。2024年3月、北海道から九州まで11の独立書店の物語『本屋のない人生なんて』(光文社)を出版。他に『真夜中の陽だまり ルポ・夜間保育園』(文芸春秋)。
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ryuukouji · 2 months
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春休みこども寺子屋2日目 ~命をテーマに~ その3
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『命の輝き』車いすの又野亜希子さんの講演です。
自分たちが当たり前に生きている訳ではないことに気づいて欲しいと思います。
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又野さんは
『比較しないように自分らしさを大切にして』
と言います。
小学生たちは学校で集団生活を通して
みんなで協力し成し遂げることを覚えていきます。
そして勝ち負けや優劣、美醜等、2元的な極端な要素を感じます。
そこで一番に出来ていると感じる時はいいかもしれませんが、
時として目立つとからかわれる、いじめられる、辛さや悲しさを感じながら学校生活を送る小学生もいるでしょう。
その中で評価をされながら社会に出る準備をしていきます。
一方、団結や協調性の大切さからいつの間にやら自分らしさを見失ってしまいます。
不安から思い込みで臆病になり、新しいことへチャレンジできない自分になってしまいます。
決して不安になることは生きていく上で危険を回避する能力として大切なことですので悪いことではないです。
挑戦し失敗を怖がり周囲の目を感じた時に嫌な思いをする。
社会では成功よりもほんの小さな間違いを指摘される。
だったら楽な方がいいやと流れされがちです。
間違いも一つの成功への欠かせないことです。
人間は生きていくためには自信が必要です。
だから自信を無くしてしまった人の中には
お金で自信を買うようになって身を飾るようになったり
そのために見下さなければいけなくなったり
また他の人が頑張ったら困るから
努力を邪魔する様になってしまう人もいます。
どうしようもない思い通りにならないことへのいら立ちや怒りが
恨みや妬みに変わらないうちに、
時にバランスよく自分の感情をコントロールできる術、
悔しさを糧に努力していくことを前向きに自らが光になって照らしてくれる人から学んでほしいと思います。
次に平成国際大学 スポーツ健康学部の高野先生によるチャレンジゲームです。
このチャレンジゲームは『競争ではなく共創』です。
共に創り上げる創造・想像・自らの無限の可能性を感じてもらいたいです。
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実は人は足りないから助け合うことができます。
足りていたら人の助けは必要ありません。
だから足りてないことを馬鹿にしてはいけないのです。
恥ずかしいって思う必要もないです。
大事なことは自分は何をやっても中途半端っていう自分を責める必要なんて全くなかったことを感じてほしいです。
中途半端っていうのは何もしないよりも
何もできないよりも全然良いです。
ちょっとできているよりマシなのです。
だから自分を責めることなく、
足りない自分をマイナスに思う必要はなく、
一生懸命にできることをすればよいです。
「失敗や責任の避け方」
「要領の良い生き方」を教えるのが教育か?
人類のための教育は死に至らないための失敗を安全に経験するためのものだったのです。
矛盾した世の中を渡れる術を、バランスよく活きる術を、いつしか忘れがちな人のあり方を共に学んでいきたいと思います。
さて最後に後藤俊介君のショータイムです。
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目の前での不思議を探り全集中で感じる楽しさを見てほしいですね。
後藤俊介さんいつも盛り上げて頂きありがとうございます。
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おかげさまで全日程終了いたしました。
こども寺子屋イベントでは
「あるとかないとか」目に見えない越えたものを
大切に持ち帰ってもらいたいと思います。
皆様の日常にお役に立てて頂ければ幸いです。
ご協力いただきました関係者の皆様、
小中高大生の皆様、
保護者様のご理解とご協力、
ご尽力に感謝申し上げます。
次回、4月27日(土)より全3回
【5,6年生対象】
龍興寺食育こども寺子屋~花咲徳栄高校食育実践科コラボ企画編~
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5月6日(月)
【全学年対象】
GWこども寺子屋~在日ベトナム人さんと国際交流編~
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お楽しみに!
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psytestjp · 4 months
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play-movie0308 · 4 months
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公開直前ゲーム対決イベント レポート
この度、本作の公開を記念し、2月27日(火)にLFS池袋にてW主演の奥平大兼さん(郡司翔太役)と鈴鹿央士さん(田中達郎役)が登壇し、公開直前マスコミ様向けイベントを実施いたしました。また今回ゲーム好きでも名高いお笑い芸人霜降り明星のせいやさんが、高専生の青春を描いた作品にちなんで、学ラン姿でゲストとして登場し、主演2人と劇中に登場する“ロケットリーグ”で激しく熱い対戦を繰り広げました!
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映画 『PLAY! 〜勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』 公開直前ゲーム対決イベント 【日時】 2月27日(火) 【場所】 LFS池袋 (東京都豊島区東池袋1丁目43−6 D-BOX 地下1階) 【登壇者】奥平大兼さん、鈴鹿央士さん、せいやさん(霜降り明星)  
    MC:平岩康佑さん
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本作の公開を目前に控え、映画のロケ地にもなったeスポーツ施設LFS(ルフス)池袋での公開直前ゲーム対決イベントが開催となった。W主演を務めた、今をときめく若手俳優のフロントランナーである奥平大兼さんと鈴鹿央士さんは、青春映画にちなんでブルーの差し色を取り入れた衣装で登場。奥平さんは「映画の魅力を伝えながらゲームを楽しみたいと思います」鈴鹿さんは「大勢の方の前でゲームをするのは初めてで緊張していますが、楽しみたいと思います」とそれぞれ挨拶を述べた。 本作で2人はそれぞれ高等専門学校2年生と3年生という役柄で、<全国高校e スポーツ大会>に出場する。この大会は劇中だけの設定ではなく、実際にも高校生を対象としたeスポーツの選手権が開催されており、つい先日2月12日 に東京での決勝戦が終わったばかり。劇中で登場するゲームは実際の大会種目にもなっている<ロケットリーグ>。プレイヤーはジャンプや飛行ができる“バトルカー”を操作し、ボールをゴールにシュートし得点を競う、カーレースとサッカーが融合したゲームだ。これまでの<ロケットリーグ>経験をMCから問われた2人。「有名なゲームなので存在は知っていたのですが、この映画がきっかけで初めてプレイしました。これから(イベント内で)するのですが、操作が難しいゲームです」と奥平さん。隣で思わず「難しかった…」とこぼす鈴鹿さんも「僕も存在は知っていて動画も見たことがありましたが、実際にプレイするのは(この映画がきっかけで)初めてでした。普段からゲームはよくするのですが、練習してみて難しいなと。資料として見ていた飛んだりリフティングしたりという動きは出来ないだろうなと練習初日は思っていました」と話す。
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そして今回、実際に<ロケットリーグ>をプレイするにあたり、是非2人に対決を挑みたいということで、ゲーム好きでも名高いお笑い芸人、霜降り明星のせいやさんがゲストとして登場。高専生の青春を描いた作品にちなんで、学生帽に学ラン姿で登場したせいやさんは「コンセプトはわかるんですけど、(衣装のチョイスが)古い!昭和!こんな学生帽のヤツeスポーツやらんでしょ!」と早速怒涛のツッコミを入れ会場を笑いに包み込んだ。「学生服でいらっしゃるとは聞いていたけれど、まさか、昔っぽい姿とは(笑)」「俺ら(作中での役柄は)学ランじゃなくてブレザーですし(笑)革のカバンを持っていそうな姿ですね」と鈴鹿さん・奥平さんからもそれぞれ昔ながら学生姿のせいやについてコメント。公開より一足先に映画を鑑賞したせいやさんは「eスポーツが遂に映画化されるという、確かに今の子は僕よりネイティブに入って来る題材なのかなと。僕は高校生の時に漫才大会で相方と出会ったのですが、それこそ僕らの世代でいうお笑いや音楽などのエンタメが今だとゲーム。それが映画化することによってもっとナチュラルに受け入れられていく。ほんで(主人公たちの)家庭環境が悪いのもリアルで、ゲームの中では誰でも平等にプレイできるというのがまさにスポーツやなと」と映画の感想を述べた。
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日本初のeスポーツの劇映画化である本作は、臨場感溢れるゲームシーンも見どころのひとつ。撮影に関して、奥平さんは「撮影の仕方が特殊で、スタッフの皆さんもやったことないだろうから、みんなで試行錯誤しながらやっていました。最初と最後では撮影の仕方も違って、それが普段できない体験で新鮮でした」と話す。実は、ゲーム画面は後から差し込まれていたので、何もない画面で演技をすることもあったという。鈴鹿さんは「表情だけを撮る時は、画面にパラパラ漫画みたいに車とゴールだけ映し出されていて、監督が『ゴール!』と言ったらゴールの喜びの表情をするといったこともありました。撮影が進んでいくと、後半はスーパープレイ集の動画を見ながらリアクションしたり、今までにない撮影方法でしたね」と撮影秘話を明かした。また、実は本作のプロモーション稼働の合間にプライベートでゲームをする仲になった2人。「つい最近一緒にやったよね」とお互い笑顔を見せる。昨日プロモーション稼働で一緒だった際は、ロケットリーグの対決を控え「練習しておかないといけないかなと2人で話していたんですが、せいやさんもあまりロケットリーグは経験がないとのことで、結局やらなかったんです」と話す奥平さんにすかさず「これはチャンスですね。後でお見せしましょう」と意気込むせいやさん。普段からゲーム配信もするせいやさんだが、ロケットリーグは初プレイ。「リハで練習したけど、めちゃくちゃ難しい」と話す。「サッカー歴は長いですもんね?その感覚を…」とMCからの振りにも「いいえ。このゲームは僕のサッカー人生とは全く関係ないです!」ときっぱり告げ、再び会場の笑いを誘った。 いよいよ、劇中にも登場したゲーム<ロケットリーグ>を実際にプレイしての対決へ。奥平さん&鈴鹿さんは劇中同様チームを組み、対するせいやさんは相方として”AIせいや”を召喚。空いている座席にはせいやさんのパネルが登場した。「亘の位置いただきますよ。2(映画の続編)に出してください!」とやる気満々のせいやさんに「オーディションですね」と奥平さん。そして”PLAY”チームVSせいやチームでの2対2の試合がスタート。開始早々、鈴鹿さんがゴールを決め、1点先取し会場からは大きな拍手が。だがすかさずせいやさんも「CAVEMAN(ゲーム内のAIのデフォルト名)いくぞ!」とファーストタッチでゴールを取り返し、同点に持ち込む。その後は鈴鹿さんが2ゴール目を決め、せいやさんが再びゴール、さらにAIがゴールを決め逆転の展開に。「AIがイベントで1人活躍すな!」と叫ぶせいやさんをしり目に、鈴鹿さんが2点連続ゴールを決め、劇中の役柄であるeスポーツ上位ランカー達郎さながらの素晴らしいプレイ!思わず奥平も「達郎さんだぁ」と声を漏らす。続いて奥平さんもゴールを決め、差を引き離す。しかしせいやさんも負けじとゴール。鈴鹿さんが再びゴールを決め、またせいやさんがゴール。両チーム大接戦を繰り広げ、5分間の試合は6対5で”PLAY”チームが劇中さながらの息の合ったコンビネーションで勝利した。
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白熱の対決を終え、最多ゴールを決める大活躍を見せた鈴鹿さんは「めちゃめちゃ楽しかったです!大兼が必死に動いてくれたのでブーストを温存しながら戦えました」とコメント。「めちゃくちゃ良い試合でした。せいやさんがファーストタッチでゴール決める瞬間が2回もあって怖かったですが、すごく楽しかったです」と奥平さんも感想を述べ、せいやさんも「作中さながらのめちゃくちゃ良い試合でしたね!いまから(映画に)入れ込めないですか?熱い戦いでした!」と大興奮。ゲームに集中して「ついつい黙っちゃいますね。でも本当に良い試合が出来て良かったです」と笑顔を見せる奥平さんに、鈴鹿さんも「まだ興奮しています。やばいしか言ってなかった。でも、”勝つとか負けるとかは、どーでもよくて”本当に楽しかったです!」と映画のサブタイトルにかけたオチがついたところでゲーム対決は終了。  最後に、せいやさんが「本当にこういう映画が今後増えるんじゃないかと思います。先駆けですよね。eスポーツを題材にした青春映画なので、今の子供たちは勿論、コメント欄が出てきたりゲーム配信をしている僕らも共感できるあるあるが盛り込まれた”今の時代”を感じる映画です」、続いて鈴鹿さんは「僕が演じた達郎は、誰よりも勝つことにこだわって執着していた人だったのですが、仲間と出会って絆を深めるうちに、勝ち負け以外のその先に大切なものがあるということを感じる、良い青春映画ですし、先程せいやさんも仰ったように、青春映画の良いところが沢山詰まった中に、新しい感覚がふんだんに盛り込まれた映画だと思います。是非劇場でご覧いただけると嬉しいです」、そして奥平さんは「今この世の中に、そして映画をご覧いただける方々の周りにeスポーツがどれだけ浸透しているかわかりませんが、eスポーツの良さ、楽しさを知っていただく良いきっかけになる映画だと思います。いまの高校生ならではの感覚が描かれ��いるおかげで物語がどんどん進んでいくし、いまの若い子たちは共感できる部分があると思いますし、大人の方々には若い世代の子たちがこうやって生きているんだと知っていただけるきっかけになると思います。色々な世代の方々に観ていただける映画です。是非大きなスクリーンで観ていただきたいなと思います」とそれぞれメッセージを述べ、イベントは締めくくられた。
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ringomagic-blog · 5 months
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長崎スタジアムシティプロジェクト
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本日は、地域創生の一環として、長崎が誇る壮大なプロジェクト、「長崎スタジアムシティプロジェクト」の写真を載せたいと思います。本日、2024年2月10日(土)撮影したものです。
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このプロジェクトは、ジャパネットグループが主導し、地方創生という観点から手掛けています。このプロジェクトが他の都市再開発と一線を画すのは、その運営方針にあります。ジャパネットグループは、機動性を最優先に考え、行政の介入を極力排除するため、全ての資金(総工費900~1000億円)を自社で賄っているのです。ただのスポーツ施設に留まらない、まちづくりの大きな一歩を示しています。 このプロジェクトは、サッカーJ2のV・ファーレン長崎のホームスタジアムを中心に、B1の長崎ヴェルカのホームアリーナを組み合わせたもので、商業施設やホテルも一体化しています。これは、まさに都市再開発の模範となるプロジェクトであり、地域の活性化と彩りを一層増すものとなるでしょう。
残念ながら長崎市は、全国でも有数の過疎地域として知られています。人口減少が進む中、地域の活性化は多くの自治体が直面する大きな課題となっています。そんな中、長崎スタジアムシティプロジェクトは、単なるスポーツ施設の建設にとどまらず、地域経済の再興という重要なミッションを担っているのです。
過疎地域に新たな活力を注ぐこの野心的な試みは、成功すれば他の地域における同様のプロジェクトの実現可能性を大いに高めることになるでしょう。長崎スタジアムシティプロジェクトが示す「地方創生モデル」は、過疎に悩む他の自治体にとっても、希望の灯りとなり得ます。地方創生の成功例として、全国にその成果が波及することが期待されています。
このプロジェクトが成功すれば、長崎市のみならず、日本全国の地方都市において、新しい活力を生み出す起爆剤となることは間違いありません。ジャパネットグループの自立的かつ積極的な姿勢は、多くの地方自治体にとっても学ぶべき点が多く含まれており、新たな地方創生の動きを加速させるきっかけとなるでしょう。
私たちの期待と共に、長崎スタジアムシティプロジェクトは、今、長崎市に新しい風を吹き込み、地方創生の「光」となるべく、着実に歩みを進めています。高田旭人社長をはじめとするジャパネットグループの全社員が、この挑戦を成功に導き、他地域への模範となることを心から願っています。
Nagasaki Stadium City Project
Today, as part of our regional revitalization efforts, I would like to share photos of the magnificent project that Nagasaki prides itself on, the "Nagasaki Stadium City Project." These photos were taken today, February 10, 2024 (Saturday). The project is spearheaded by the Japanet Group and is undertaken from the perspective of regional revitalization. What sets this project apart from other urban redevelopment projects is its operational policy. Japanet Group prioritizes agility and minimizes government intervention by funding the entire project (total construction costs of 90 to 100 billion yen) on their own. This marks a significant step in urban development, going beyond just being a sports facility.
The project centers around the home stadium of V-Varen Nagasaki in the J2 League, combined with the home arena of B1's Nagasaki Velca, and integrates commercial facilities and hotels. It is a model urban redevelopment project that will further enhance and vitalize the area.
Regrettably, Nagasaki City is known as one of the most depopulated areas in the country. Amidst declining populations, revitalizing regions is a significant challenge that many municipalities face. The Nagasaki Stadium City Project carries an important mission beyond building sports facilities—it is about the revival of the local economy.
This ambitious attempt to inject new vitality into depopulated areas could greatly enhance the feasibility of similar projects in other regions if it succeeds. The "regional revitalization model" demonstrated by the Nagasaki Stadium City Project could serve as a beacon of hope for other municipalities struggling with depopulation. Its success is expected to ripple through the country as an example of successful regional revitalization.
Should this project succeed, it will undoubtedly serve as a catalyst for new vitality not just in Nagasaki City, but in regional cities across Japan. The independent and proactive stance of the Japanet Group contains many lessons for local governments and may well accelerate the movement towards new regional revitalization.
Along with our hopes, the Nagasaki Stadium City Project is now steadily advancing, bringing a new breeze to Nagasaki City and becoming the "light" of regional revitalization. All employees of the Japanet Group, led by President Asahito Takada, sincerely hope that this challenge will lead to success and set an example for other regions.
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sakumakou · 5 months
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20240123
0123 きままなTV・メディア情報です
「日テレ社長 3月退社の藤井・上重アナにエール『全面的に応援』結婚笹崎アナも祝福」(SPONICHI)
「松本人志さんが文芸春秋を提訴 『週刊文春』の性加害報道巡り」(産経)
「『ナイトスクープ』松本活動休止前に撮影 ABC社長『ご理解いただきたい』」(デイリー)
「日テレ、地上波放送にもリアルタイム広告 元記者が挑む」(日経/会員限定)
「ソニーG、印放送大手と子会社の経営統合交渉打ち切り」(日経)
「Appleがクラシック音楽配信アプリ 日本で24日から」(日経)
「『サーモン戦争』に挑む電力会社とTV局 異業種が続々参入する陸上養殖の旨味」(SankeiBIZ)
「TBS番組、沖縄出身・二階堂ふみ『方言禁止』企画が物議...広報『十分検討できておらず』」(Jcast)
「加速するメディアの『政府広報化』…本質を見誤ると、物事の矮小化を生む」(ゲンダイ)
「スポーツ中継の違法動画配信が増加『解���系』配信者の身勝手な言い分」(POST7)https://www.news-postseven.com/archives/20240122_1935656.html?DETAIL
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nashino-tsubute · 3 years
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4連休
思いがけずゆっくり出来ているのは、オリンピックのお陰といえばお陰だが、
飲食業界やエンタメ業界等を思うと、歓迎できない。
最近は、転職とか、Uターンとか、資格挑戦とか逡巡してばかり。
それは今の仕事に区切りがついたから。
ここまでは勉強したいと思っていたことを達成できた感があるし。
分からないことにぶつかった時も、自分なりの答えが出せるようになってきた気がする。
そういう意味では、次の目標が見えていない状況が居心地が悪い。
そこに、朝ドラのおかえりモネのセリフが突き刺さる。
この仕事は誰のため?
不特定多数の誰か?
そうではなくて、身近な目に見える誰かを守りたくて始めたはず。
少しだけ仕事に一息ついて思ったこと。
やっぱりもう少し、生活にゆとりが欲しいな。
そこで生まれた余裕で、やりたくなったくだらないことを大切にしたい。
あとは東京オリンピックが始まった。
ここに至るまでの数えきれない違和感。
普通じゃないし、健全さが失われている。
始まったら始まったで、煽られるし、楽しむ人は楽しむ。
この同調圧力の居心地の悪さ。
だけど、自分が普段好きなスポーツまで楽しめないのは本意じゃない。
だから、精神じゃなくて技術にフォーカスしようと思った。
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ayayalan · 6 months
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10000mと駅伝と
日本選手権10000mの感想を下書きに保存しておいたら、あっという間に年が明けてしまった。その間、高校駅伝、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝とビッグイベントが過ぎ去っていった💦10000mが遠い昔のようだ。
正直いうと、箱根駅伝は一区間長すぎて、ずーっとみていられない。途中で席外したり外出したりしました。 個人的に気になっているのは、三浦龍司選手が怪我をおして出場、競技中に捻挫したという記事。もし出るとしたら次は日本クロカンかと思いますが、元々右足首を怪我したとのことなので、じっくりパリ五輪に向けて治して欲しいです。箱根駅伝の怪我が元で五輪出場にきたすなんてことになったら笑うに笑えないです。 2位だった駒沢大学の鈴木芽吹、佐藤圭汰、篠原の三選手は今年の日本選手権10000mにぜひ出場していただきたい。駅伝もけっこうだけど、学生で27分代の選手は世界陸上やオリンピックをどんどんめざしてほしいな。
1シーズン以上通して陸上競技をざっとみた感じで、駅伝で一番おもしろいのはやはり都道府県駅伝かな。特に男子。出場選手が楽しそうで凡走してもオーライって感じに見えるし、世代の違う選手が一緒に走るというのがすごくいい。
さて、すでに1ヶ月近くたっていますが^^; 以下は日本選手権10000mの感想。
10000mの競技が二つだけというとてもシンプルな開催でしたが、おもしろかったです。やはり男子に日本新記録が出たからでしょうか。
ウェーブライトがきれいでわかりやすかった。これはどんどん導入してもらいたい。
当日券で入ったのですが、長蛇の列。窓口が最初二つで、クレジットカードや電子マネー決済で少し時間がかかっていた感じ。途中から現金決済のみの三番目の窓口開いて、わたしはそちらで手早く購入できました。
わたしは塩尻選手に注目していたんですが、やりましたね。彼って、今年ほとんど勝ってるんですよ。日本クロカンで三浦龍司に勝ち、、ゴールデンゲームズのべおかで田澤廉に勝ち、日本選手権5000mで遠藤日向や佐藤圭汰に勝つ。日本人相手で負けているのって遠藤日向ぐらい。これで5000mと10000mの二冠になりました。パリ五輪は二種目挑戦するのか。 もう一人の注目選手、コモディイイダの梶原選手は途中棄権でした。30代半ばで5000mの自己新だして日本選手権に出場しててすごいなと思ってました。
女子は廣中選手が三連覇。ウェーブライトの設定が30分50秒でしたっけ?参加標準より遅いタイムだったので、おそらっく標準狙えるほどの調子はなかったんだろうなとは思いました。
今回誘ったわたしの友人ですが、期待していた空の杜の見学ができなくて残念でしたが(イベントのある日は見学不可)、初めて国立競技場の中に入れてご満悦の様子。来年のゴールデングランプリが国立競技場だったら誘ってみたいと思います。よかった。ちなみに陸上、というよりスポーツそのものにほとんど興味ないようです。
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crydayz · 1 year
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230212 日
エンタメ仕事とそれにまつわるアレコレは「平和で退屈な世界」の中で「イキって遊ぶ」為のゲーム。それ以上でも以下でもなし。神がかったアイデアも常軌を逸した集中力も、「戦争」という本気の殺し合いのロジックの中では児戯に等しい。
すなわち「戦時下」と「休戦下」で要求される「サバイバル力と運」には天地の開きがあり、休戦下においてメジャーな修羅場(主に商業やスポーツの世界)をどんなに生き延びようとも、実戦で生き残る為にはそれとは全く別の「スキルとロジック」が必要となる。
戦争、もとい殺し合いは「国が条約で規定している違法行為」除いて「なんでもあり」の世界だ。「自軍を生き残らせ敵を無力化する」という超シンプルなルールの中で「公平さと人権を重んじる意識」というものは陳腐化あるいは無価値化する。
「勝つ上で隙となる思考」は捨てるに越した事ないのだ。さもなくば自分よりもそれを徹底して行っている敵に殺されてしまう。
平和な世界で語る為の「戦争批判の物語」においては「敵兵に対しても憂いのある主人公」というものが描かれがちだが、実戦ではそんな人間から先に死んでゆく。
実戦においてお人好しは「戦争とはなにか」について考える為の猶予すら与えられないのだ。
戦争起きたら僕は真っ先に殺されてしまうだろう。僕の知り合いも家族も果たしてそのほとんどが生き残れまい。しかし、いざそのような状況になったなら僕は「決して死なない」と自分を奮い立たせて生き延びようとはする。
戦時下において本当に生き残れる人間は普段から「ガチの命の穫り合い起きた際にどう動くか」を想定しながら日々訓練積んでる人間と、常に世界情勢把握し「家族ごと安全な場所」へ移動する為の準備を重ねている富裕層のみ。
訓練を積まず、安全な国やエリアに逃げる為の準備すらしていない人間が生き残れる道理なんてものがあるはずがない。
経験値もお金もない弱者が生き残るヒントを探すとしたら「戦時下で親を失い生き延びている子供達の物語」を参考にすべきだろう。
大人と比べ脆弱なフィジカル、後ろ盾のない立場の人間がいかにして生き延びるか。
「強運に支えられ戦時下を生き延びた子供の人生」にこそ、万人に適用できるサバイバルのヒントが隠されていると僕は信じている。
日本人はとにかく「戦争」に対し弱すぎる。そうなるように国に教育されたのだから仕方ないが、超無責任で嘘つきまくる毒親(毒国家)と共に心中するほどアホらしい人生はない。
まあ、自分は今の年齢までとくにクリティカルな命の危機にさらされることなくのうのうと生きてこれたんだからこの国の嘘の恩恵を100%享受できた側だろう。ギリ・ラッキーに乗れた世代だ。
正直戦争なんてイヤだ。永久にそんなものは対岸の火事であってほしい。 大地震も富士山大噴火も僕が生きている間は一切起きないでほしいし、平和を地平にした建設的な未来を台無しにしてしまうような「破壊」は永遠に起きないでほしい。
けどそうして文字に起こしてみればみるほどその望みが薄いという事もよくわかる。 日本ってのは他国と較べて「リスクだらけのしょっぱい土地」だ。
ほとんどの資源を輸入に頼って生きている。自国の資源で国民養う力のない国である。 いつ地震や津波や噴火で「全部台無し」になるかわかったもんじゃない。
「台無し」になったらどうなるか。言うまでもない、他の国が侵略しにくる。 「保護」や「援助」の名目で手を差し伸べるふりして政治に介入してくる。
無論日本人だって黙っちゃいないだろう。しかしいずれ「数の暴力」で敗けるのだ。 「弱みに漬け込まれた」ら、敗け。もとい、日本は戦争に敗けて一度それを味わい、いまだその搾取構造の中に・・・
ああ、陰謀論の定形文みたいになっちまった。
他にも黄色人種差別の話とかいろいろ絡めて言いたい事はあるが、僕らはとにかく現実を直視したら到底やっていけないレベルで民族単位で「詰んで」いる。
否、他国の常識では計り知れない「奇跡の積み上げ」とその常態化によって「日本人の血」と「国家」を維持し続けている。
だーからー、それが絵と何の関係が?? と問われたら「ない!」としか言えない。
逆に言えば絵ってもんは生きる事、幸せになる事とまったく無関係の「遊び」としか言えない。
「戦争」は民族が自分達の遺伝子を拡散させ生存域を増やす上で必須の行動。 「創作」は次の戦争が起きるまでの「暇つぶし」であり生の苦しみへの「慰め」。
なあ、だからこそ。なればこそだろ、本気で、死ぬ気で創作に挑むのは。
こんなチャンス早々ない。もったいなさすぎる。命を「ムダに削って遊べる」んだぜ? 平和すぎる世界ってものは、逆説的に「ムダにしていい命」に溢れてるって事さ。
だから全力で愉しもう、死亡遊戯。
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