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#鬼石坊主地獄足湯
atsushi2015 · 1 year
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このレポートは20221127のアーカイブです! 1121日目 u60 #ホテルさわやか別府の里 #水流見の湯足湯 源泉・同じ、57.9度、pH6.8、 無色澄明弱金気味微弱硫化水素臭 単純温泉 中性低張性高温泉 #鬼石坊主地獄足湯 #弓松温泉 #別府のお宿加賀屋 #別府八湯温泉道 #別府温泉部 #別府温泉名人会 #別府たのしー #大分県たのしー #おんせん県おおいた #いいお湯見つけました #いいゆ #いいゆてぬぐい #いいゆ手ぬぐい #いきなり腕立て伏せ #腕立てたのしー #腕立て伏せ #腕立て伏せチャレンジ  (さわやか別府の里) https://www.instagram.com/p/CrgWz76PGhf/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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fukagawakaidan · 1 month
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「お化けの棲家」に登場したお化け。
1、骨女〔ほねおんな〕 鳥山石燕の「今昔画 図続百鬼』に骨だけ の女として描かれ、 【これは御伽ぼうこうに見えたる年ふる女の骸骨、牡丹の灯籠を携へ、人間の交をなせし形にして、もとは剪灯新話のうちに牡丹灯記とてあり】と記されている。石燕が描いた骨女 は、「伽婢子」「牡丹灯籠」に出てくる女つゆの亡霊、弥子(三遊亭円朝の「怪談牡丹灯 籠」ではお露にあたる)のことをいっている。これとは別物だと思うが、「東北怪談の旅」にも骨女という妖怪がある。 安永7年~8年(1778年~1779年)の青森に現れたもので、盆の晩、骸骨女がカタリカタリと音をたてて町中を歩いたという。この骨女は、生前は醜いといわれていたが、 死んでからの骸骨の容姿が優れているので、 人々に見せるために出歩くのだという。魚の骨をしゃぶることを好み、高僧に出会うと崩れ落ちてしまうという。 「鳥山石燕 画図百鬼夜行」高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 「東北怪談の旅」山田 野理夫
2、堀田様のお人形
以下の話が伝わっている。 「佐賀町に堀田様の下屋敷があって、うちの先祖はそこの出入りだったの。それで、先代のおばあさんが堀田様から“金太郎”の人形を拝領になって「赤ちゃん、赤ちゃん」といわれていたんだけど、この人形に魂が入っちゃって。関東大震災のとき、人形と一緒に逃げたら箱の中であちこちぶつけてこぶができたから、修復してもらうのに鼠屋っていう人形師に預けたんだけど少しすると修復されずに返ってきた。聞くと「夜になると人形が夜泣きしてまずいんです」と言われた。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
3、ハサミの付喪神(つくもがみ)
九十九神とも表記される。室町時代に描かれた「付喪神絵巻」には、「陰陽雑記云器物百年を経て化して精霊を得てよく人を訛かす、是を付喪神と号といへり」 という巻頭の文がある。 煤祓いで捨てられた器物が妖怪となり、物を粗末に扱う人間に対して仕返しをするという内容だ が、古来日本では、器物も歳月を経ると、怪しい能力を持つと考えられていた。 民俗資料にも擂り粉木(すりこぎ)や杓文字、枕や蒲団といった器物や道具が化けた話しがある。それらは付喪神とよばれていないが、基本的な考え方は「付喪神絵巻」にあるようなことと同じで あろう。 (吉川観方『絵画に見えたる妖怪』)
4、五徳猫(ごとくねこ)  五徳猫は鳥山石燕「画図百器徒然袋」に尾が2つに分かれた猫又の姿として描かれており、「七徳の舞をふたつわすれて、五徳の官者と言いしためしも あれば、この猫もいかなることをか忘れけんと、夢の中におもひぬ」とある。鳥山石燕「画図百器徒然袋」の解説によれば、その姿は室町期の伝・土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれた五徳猫を頭に 乗せた妖怪をモデルとし、内容は「徒然袋」にある「平家物語」の 作者といわれる信濃前司行長にまつわる話をもとにしているとある。行長は学識ある人物だったが、七徳の舞という、唐の太宗の武の七徳に基づく舞のうち、2つを忘れてしまったために、五徳の冠者のあだ名がつけられた。そのため、世に嫌気がさし、隠れて生活するようになったという。五徳猫はこのエピソードと、囲炉裏にある五徳(薬缶などを載せる台)を引っ掛けて創作された 妖怪なのであろう。ちなみに土佐光信画「百鬼夜行絵巻」に描かれている妖怪は、手には火吹き 竹を持っているが、猫の妖怪ではなさそうである。 ( 高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』)→鳥山石燕『百器徒然袋』より 「五徳猫」
5、のっぺらぼー 設置予定場所:梅の井 柳下 永代の辺りで人魂を見たという古老の話しです。その他にも、背中からおんぶされて、みたら三つ目 小僧だったり、渋沢倉庫の横の河岸の辺りでのっぺらぼーを見たという話しが残っています。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収) のっぺらぼーは、顔になにもない卵のような顔の妖怪。特に小泉八雲『怪談』にある、ムジナの話が良く知られている。ある男が東京赤坂の紀国坂で目鼻口のない女に出会い、驚き逃げて蕎麦 屋台の主人に話すと、その顔も同じだったという話。その顔も同じだったという話。
6、アマビエアマビエ 弘化3年(1846年) 4月中旬と記 された瓦版に書かれているもの。 肥後国(熊本県)の海中に毎夜光るものが あるので、ある役人が行ってみたところ、ア マビエと名乗る化け物が現れて、「当年より はやりやまいはや 6ヵ月は豊作となるが、もし流行病が流行ったら人々に私の写しを見せるように」といって、再び海中に没したという。この瓦版には、髪の毛が長く、くちばしを持った人魚のようなアマビエの姿が描かれ、肥後の役人が写したとある。 湯本豪一の「明治妖怪新聞」によれば、アマピエはアマピコのことではないかという。 アマピコは瓦版や絵入り新聞に見える妖怪で、 あま彦、天彦、天日子などと書かれる。件やクダ部、神社姫といった、病気��豊凶の予言をし、その絵姿を持っていれば難から逃れられるという妖怪とほぼ同じものといえる。 アマビコの記事を別の瓦版に写す際、間違 えてアマビエと記してしまったのだというのが湯本説である。 『明治妖怪新聞」湯本豪一「『妖怪展 現代に 蘇る百鬼夜行』川崎市市民ミュージアム編
7、かさばけ(傘お化け) 設置予定場所:多田屋の入口作品です。 一つ目あるいは、二つ目がついた傘から2本の腕が伸び、一本足でピョンピョン跳ねまわる傘の化け物とされる。よく知られた妖怪のわりには戯画などに見えるくらいで、実際に現れたなどの記録はないようである。(阿部主計『妖怪学入門』)歌川芳員「百種怪談妖物双六」に描 かれている傘の妖怪「一本足」
8、猫股(ねこまた)  猫股は化け猫で、尻尾が二股になるまで、齢を経た猫 で、さまざまな怪しいふるまいをすると恐れられた。人をあざむき、人を食らうともいわれる。飼い猫が年をとり、猫股になるため、猫を長く飼うもので はないとか、齢を経た飼い猫は家を離れて山に入り、猫股 になるなどと、各地に俗信がある。 このような猫の持つ妖力から、歌舞伎ではお騒動と化け猫をからめて「猫騒動もの」のジャンルがあり、
「岡崎の猫」「鍋島の猫」「有馬の猫」が三代化け猫とされる。
9、毛羽毛現(けうけげん) 設置予定場所:相模屋の庭 鳥山石燕の「今昔百鬼拾遺」に毛むくじゃらの妖怪として描かれた もので、 「毛羽毛現は惣身に毛生ひたる事毛女のごとくなればかくいふ か。或いは希有希現とかきて、ある事まれに、見る事まれなれば なりとぞ」とある。毛女とは中国の仙女のことで、華陰の山中(中国陝西省陰県の西 獄華山)に住み、自ら語るところによると、もともとは秦が亡んだため 山に逃げ込んだ。そのとき、谷春という道士に出会い、松葉を食すことを教わって、遂に寒さも飢えも感じなくなり、身は空を飛ぶほど軽くなった。すでに170余年経つなどと「列仙伝」にある。この毛羽毛現は家の周辺でじめじめした場所に現れる妖怪とされるが、実際は石燕の創作妖 怪のようである。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕 画図百鬼夜行』→鳥山石燕「今昔百鬼 拾遺」より「毛羽毛現」
10、河童(か��ぱ) 設置予定場所:猪牙船 ◇ 河童(『耳袋』) 江戸時代、仙台藩の蔵屋敷に近い仙台堀には河童が出たと言われています。これは、子どもたちが、 なんの前触れもなく掘割におちてしまう事が続き探索したところ、泥の中から河童が出てきたというも のです。その河童は、仙台藩の人により塩漬けにして屋敷に保管したそうです。 ◇ 河童、深川で捕獲される「河童・川太郎図」/国立歴史民俗博物館蔵 深川木場で捕獲された河童。河童は川や沼を住処とする妖怪で、人を水中に引き込む等の悪事を働く 反面、水の恵みをもたらす霊力の持ち主として畏怖されていた ◇ 河童の伝説(『江戸深川情緒の研究』) 安永年間(1772~1781) 深川入船町であった話しです。ある男が水浴びをしていると、河童がその男 を捕えようとしました。しかし、男はとても強力だったので逆に河童を捕えて陸に引き上げ三十三間堂の前で殴り殺そうとしたところ、通りかかった人々が河童を助けました。それ以来、深川では河童が人 間を捕らなくなったといいます。→妖怪画で知られる鳥山石燕による河童
11、白容商〔しろうねり〕
鳥山石燕「画図百器 徒然袋」に描かれ、【白うるりは徒然のならいなるよし。この白うねりはふるき布巾のばけたるものなれども、外にならいもやはべると、夢のうちにおもひぬ】 と解説されている。白うるりとは、吉田兼好の『徒然草」第六十段に登場する、 芋頭(いもがしら)が異常に好きな坊主のあだ名である。  この白うるりという名前に倣って、布雑巾 の化けたものを白容裔(しろうねり)と名づけたといっているので、つまりは石燕の創作妖怪であろう。古い雑巾などが化けて人を襲う、などの説 明がされることがあるが、これは山田野理夫 の『東北怪談の旅』にある古雑巾の妖怪を白 容裔の話として使ったにすぎない。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編
12、轆轤首〔ろくろくび〕
抜け首、飛頭蛮とも つな いう。身体から首が完全に分離して活動する ものと、細紐のような首で身体と頭が繋がっているものの二形態があるようである。 日本の文献には江戸時代から多くみえはじ め、『古今百物語評判』『太平百物語』『新説 百物語」などの怪談集や、『甲子夜話』『耳 囊」「北窓瑣談」「蕉斎筆記』『閑田耕筆』と いった随筆の他、石燕の『画図百鬼夜行」に 代表される妖怪画にも多く描かれた。 一般的な轆轤首の話としては、夜中に首が 抜け出たところを誰かに目撃されたとする内 容がほとんどで、下働きの女や遊女、女房、 娘などと女性である場合が多い。 男の轆轤首は「蕉斎筆記』にみえる。 ある夜、増上寺の和尚の胸の辺りに人の 首が来たので、そのまま取って投げつけると、 どこかへいってしまった。翌朝、気分が悪いと訴えて寝ていた下総出 身の下働きの男が、昼過ぎに起き出して、和 尚に暇を乞うた。わけ その理由を問えば、「昨夜お部屋に首が参りませんでしたか」と妙なことを訊く。確か に来たと答えると、「私には抜け首の病があります。昨日、手水鉢に水を入れるのが遅い とお叱りを受けましたが、そんなにお叱りに なることもないのにと思っていると、 夜中に首が抜けてしまったのです」 といって、これ以上は奉公に差支えがあるからと里に帰って しまった。 下総国にはこの病が多いそうだと、 「蕉斎筆記』は記している。  轆轤首を飛頭蛮と表記する文献があるが、 これはもともと中国由来のものである。「和漢三才図会』では、『三才図会」「南方異 物誌」「太平広記」「搜神記』といった中国の 書籍を引いて、飛頭蛮が大闍波国(ジャワ) や嶺南(広東、広西、ベトナム)、竜城(熱 洞省朝陽県の西南の地)の西南に出没したことを述べている。昼間は人間と変わらないが、夜になると首 が分離し、耳を翼にして飛び回る。虫、蟹、 ミミズなどを捕食して、朝になると元通りの 身体になる。この種族は首の周囲に赤い糸のような傷跡がある、などの特徴を記している。中国南部や東南アジアには、古くから首だけの妖怪が伝わっており、マレーシアのポン ティアナやペナンガルなどは、現在でもその 存在が信じられている。 日本の轆轤首は、こうした中国、東南アジ アの妖怪がその原型になっているようである。 また、離魂病とでもいうのだろうか、睡眠中に魂が抜け出てしまう怪異譚がある。例えば「曽呂利物語」に「女の妄念迷い歩 <事」という話がある。ある女の魂が睡眠中に身体から抜け出て、 野外で鶏になったり女の首になったりしているところを旅人に目撃される。旅人は刀を抜いてその首を追いかけていく と、首はある家に入っていく。すると、その家から女房らしき声が聞こえ、 「ああ恐ろしい夢を見た。刀を抜いた男が追 いかけてきて、家まで逃げてきたところで目 が醒めた」などといっていたという話である。これの類話は現代の民俗資料にも見え、抜け出た魂は火の玉や首となって目撃されている。先に紹介した「蕉斎筆記』の男の轆轤首 も、これと同じように遊離する魂ということ で説明ができるだろう。 轆轤首という妖怪は、中国や東南アジア由 来の首の妖怪や、離魂病の怪異譚、見世物に 出た作りものの轆轤首などが影響しあって、 日本独自の妖怪となっていったようである。 【和漢三才図会』寺島良安編・島田勇雄・竹 島淳夫・樋口元巳訳注 『江戸怪談集(中)』 高田衛編/校注『妖異博物館』柴田宵曲 『随筆辞典奇談異聞編」柴田宵曲編 『日本 怪談集 妖怪篇』今野円輔編著 『大語園』巌谷小波編
13、加牟波理入道〔がんばりにゅうどう〕
雁婆梨入道、眼張入道とも書く。便所の妖怪。 鳥山石燕の「画図百鬼夜行」には、便所の台があるよう 脇で口から鳥を吐く入道姿の妖怪として描かれており、【大晦日の夜、厠にゆきて「がんばり入道郭公」と唱ふれば、妖怪を見さるよし、世俗のしる所也。もろこしにては厠 神名を郭登といへり。これ遊天飛騎大殺将軍 とて、人に禍福をあたふと云。郭登郭公同日 は龕のの談なるべし】と解説されている。 松浦静山の『甲子夜話」では雁婆梨入道という字を当て、厠でこの名を唱えると下から入道の頭が現れ、 その頭を取って左の袖に入れてまたとりだすと 頭は小判に変化するなどの記述がある。 「がんばり入道ホトトギス」と唱えると怪異 にあわないというのは、江戸時代にいわれた 俗信だが、この呪文はよい効果を生む(前述 ことわざわざわい ●小判を得る話を含め)場合と、禍をよぶ 場合があるようで、「諺苑」には、大晦日に この話を思い出せば不祥なりと書かれている。 また、石燕は郭公と書いてホトトギスと読ませているが、これは江戸時代では郭公とホト トギスが混同されていたことによる。 ホトトギスと便所との関係は中国由来のようで、「荊楚歲時記』にその記述が見える。 ホトトギスの初鳴きを一番最初に聞いたもの は別離することになるとか、その声を真似すると吐血するなどといったことが記されており、厠に入ってこの声を聞くと、不祥事が起 こるとある。これを避けるには、犬の声を出 して答えればよいとあるが、なぜかこの部分 だけは日本では広まらなかったようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『江戸文学俗信辞典』 石川一郎編『史実と伝説の間」李家正文
14、三つ目小僧
顔に三つの目を持つ童子姿の妖怪。 長野県東筑摩郡教育委員会による調査資料に名は見られるが、資料中には名前があるのみ で解説は無く、どのような妖怪かは詳細に語られていない。 東京の下谷にあった高厳寺という寺では、タヌキが三つ目小僧に化けて現れたという。このタヌ キは本来、百年以上前の修行熱心な和尚が境内に住まわせて寵愛していたために寺に住みついたものだが、それ以来、寺を汚したり荒らしたりする者に対しては妖怪となって現れるようになり、体の大きさを変えたり提灯を明滅させて人を脅したり、人を溝に放り込んだりしたので、人はこれ を高厳寺小僧と呼んで恐れたという。困った寺は、このタヌキを小僧稲荷として境内に祀った。この寺は現存せず、小僧稲荷は巣鴨町に移転している。 また、本所七不思議の一つ・置行堀の近くに住んでいたタヌキが三つ目小僧に化けて人を脅したという言い伝えもある。日野巌・日野綏彦 著「日本妖怪変化語彙」、村上健司校訂 編『動物妖怪譚』 下、中央公論新社〈中公文庫〉、2006年、301頁。 佐藤隆三『江戸伝説』坂本書店、1926年、79-81頁。 『江戸伝説』、147-148頁。
15、双頭の蛇 設置予定場所:水茶屋 「兎園小説」には、「両頭蛇」として以下の内容が著してある。 「文政7年(1824)11月24日、本所竪川通りの町方掛り浚場所で、卯之助という男性 が両頭の蛇を捕まえた。長さは3尺あったという。」
文政7年(1824)11月24日、一の橋より二十町程東よりの川(竪川、現墨田区)で、三尺程の 「両頭之蛇」がかかったと言う話です。詳細な図解が示されています。 (曲亭馬琴「兎園小説」所収『兎園小説』(屋代弘賢編『弘賢随筆』所収) 滝沢馬琴他編 文政8年(1825) 国立公文書館蔵
16、深川心行寺の泣き茶釜
文福茶釜は「狸」が茶釜に化けて、和尚に恩返しをする昔話でよく知られています。群馬県館林の茂 林寺の話が有名ですが、深川2丁目の心行寺にも文福茶釜が存在したといいます。『新撰東京名所図会』 の心行寺の記述には「什宝には、狩野春湖筆涅槃像一幅 ―及び文福茶釜(泣茶釜と称す)とあり」 とあります。また、小説家の泉鏡花『深川浅景』の中で、この茶釜を紹介しています。残念ながら、関 東大震災(1923年)で泣茶釜は、他の什物とともに焼失してしまい、文福茶釜(泣き茶釜)という狸が 化けたという同名が残るのみです。鳥山石燕「今昔百鬼拾遺」には、館林の茂森寺(もりんじ)に伝わる茶釜の話があります。いくら湯を 汲んでも尽きず、福を分け与える釜といわれています。 【主な参考資料】村上健司 編著/水木しげる 画『日本妖怪大辞典』(角川出版)
17、家鳴(やなり) 設置予定場所:大吉、松次郎の家の下)  家鳴りは鳥山石燕の「画図百鬼夜行」に描かれたものだが、(石燕は鳴屋と表記)、とくに解説はつけられて いない。石燕はかなりの数の妖怪を創作しているが、初期の 「画図百鬼夜行」では、過去の怪談本や民間でいう妖怪などを選んで描いており、家鳴りも巷(ちまた)に知られた妖怪だったようである。 昔は何でもないのに突然家が軋むことがあると、家鳴りのような妖怪のしわざだと考えたようである。小泉八雲は「化け物の歌」の中で、「ヤナリといふ語の・・・それは地震中、家屋の震動 する音を意味するとだけ我々に語って・・・その薄気 味悪い意義を近時の字書は無視して居る。しかし此語 はもと化け物が動かす家の震動の音を意味して居た もので、眼には見えぬ、その震動者も亦(また) ヤナ リと呼んで居たのである。判然たる原因無くして或る 家が夜中震ひ軋り唸ると、超自然な悪心が外から揺り動かすのだと想像してゐたものである」と延べ、「狂歌百物語」に記載された「床の間に活けし立ち木も倒れけりやなりに山の動く掛軸」という歌を紹介している。 (高田衛監修/稲田篤信・田中直日編『鳥山石燕画図百鬼夜行』、『小泉八雲全集』第7巻)
18、しょうけら 設置予定場所:おしづの家の屋根 鳥山石燕「画図百鬼夜行」に、天井の明かり取り窓を覗く妖怪として描かれているもの。石燕による解説はないが、 ショウケラは庚申(こうしん) 信仰に関係したものといわれる。 庚申信仰は道教の三尸(さんし)説がもとにあるといわ れ、60日ごとに巡ってくる庚申の夜に、寝ている人間の身 体から三尸虫(頭と胸、臍の下にいるとされる)が抜け出し、天に昇って天帝にその人の罪科を告げる。この報告により天帝は人の命を奪うと信じられ、対策とし て、庚申の日は眠らずに夜を明かし、三尸虫を体外に出さ ないようにした。また、これによる害を防ぐために「ショウケラはわたとてまたか我宿へねぬぞねたかぞねたかぞ ねぬば」との呪文も伝わっている。 石燕の描いたショウケラは、この庚申の日に現れる鬼、ということがいえるようである。
19、蔵の大足
御手洗主計という旗本の屋敷に現れた、長さ3尺程(約9m)の大足。(「やまと新聞」明治20年4月29日より)
20、お岩ちょうちん
四世鶴屋南北の代表作である「東海道四谷怪談」のお岩 を、葛飾北斎は「百物語シリーズ」の中で破れ提灯にお岩が 宿る斬新な構図で描いている。北斎は同シリーズで、当時の 怪談話のもう一人のヒロインである「番町皿屋敷のお菊」も描 く。「東海道四谷怪談」は、四世南北が暮らし、没した深川を舞台にした生世話物(きぜわもの)の最高傑作。文政8年(1825) 7月中村座初演。深川に住んだ七代目市川團十郎が民谷伊 右衛門を、三代目尾上菊五郎がお岩を演じた。そのストーリーは当時評判だった実話を南北が取材して描 いている。男女が戸板にくくられて神田川に流された話、また 砂村隠亡堀に流れついた心中物の話など。「砂村隠亡堀の場」、「深川三角屋敷の場」など、「四谷怪 談」の中で深川は重要な舞台として登場する。
21、管狐(くだぎつね)  長野県を中心にした中部地方に多く分布し、東海、関東南部、東北の一部でいう憑き物。関東 南部、つまり千葉県や神奈川県以外の土地は、オサキ狐の勢力になるようである。管狐は鼬(いたち)と鼠(ねずみ)の中間くらいの小動物で、名前の通り、竹筒に入ってしまうほどの大きさだという。あるいはマッチ箱に入るほどの大きさで、75匹に増える動物などとも伝わる個人に憑くこともあるが、それよりも家に憑くものとしての伝承が多い。管狐が憑いた家は管屋(くだや)とか管使いとかいわれ、多くの場合は「家に憑いた」ではなく「家で飼っている」という表現をしている。管狐を飼うと金持ちになるといった伝承はほとんどの土地でいわれることで、これは管 狐を使って他家から金や品物を集めているからだなどという。また、一旦は裕福になるが、管狐は 大食漢で、しかも75匹にも増えるのでやがては食いつぶされるといわれている。 同じ狐の憑き物でも、オサキなどは、家の主人が意図しなくても、狐が勝手に行動して金品を集 めたり、他人を病気にするといった特徴があるが、管狐の場合は使う者の意図によって行動すると考えられているようである。もともと管狐は山伏が使う動物とされ、修行を終えた山伏が、金峰山 (きんぷさん)や大峰(おおみね)といった、山伏に官位を出す山から授かるものだという。山伏は それを竹筒の中で飼育し、管狐の能力を使うことで不思議な術を行った。 管狐は食事を与えると、人の心の中や考えていることを悟って飼い主に知らせ、また、飼い主の 命令で人に取り憑き、病気にしたりするのである。このような山伏は狐使いと呼ばれ、自在に狐を 使役すると思われていた。しかし、管狐の扱いは難しく、いったん竹筒から抜け出た狐を再び元に 戻すのさえ容易ではないという。狐使いが死んで、飼い主不在となった管狐は、やがて関東の狐の親分のお膝元である王子村(東京都北区)に棲むといわれた。主をなくした管狐は、命令する者がいないので、人に憑くことはないという。 (石塚尊��『日本の憑きもの』、桜井徳太郎編『民間信仰辞典』、金子準二編著『日本狐憑史資料 集成』)
22、かいなで 設置予定場所: 長屋の厠 京都府でいう妖怪。カイナゼともいう。節分の夜に便所へ行くとカイナデに撫でられるといい、これを避けるには、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文を唱えればよいという。 昭和17年(1942年)頃の大阪市立木川小学校では、女子便所に入ると、どこからともなく「赤い 紙やろか、白い紙やろか」と声が聞こえてくる。返事をしなければ何事もないが、返事をすると、尻を舐められたり撫でられたりするという怪談があったという。いわゆる学校の怪談というものだが、 類話は各地に見られる。カイナデのような家庭内でいわれた怪異が、学校という公共の場に持ち込まれたものと思われる。普通は夜の学校の便所を使うことはないだろうから、節分の夜という条件が消失してしまったのだろう。 しかし、この節分の夜ということは、実に重要なキーワードなのである。節分の夜とは、古くは年越しの意味があり、年越しに便所神を祭るという風習は各地に見ることができる。その起源は中国に求められるようで、中国には、紫姑神(しこじん)という便所神の由来を説く次のような伝説がある。 寿陽県の李景という県知事が、何媚(かび) (何麗卿(かれいきょう)とも)という女性を迎えたが、 本妻がそれを妬み、旧暦正月 15 日に便所で何媚を殺害した。やがて便所で怪異が起こるようになり、それをきっかけに本妻の犯行が明るみに出た。後に、何媚を哀れんだ人々は、正月に何媚を便所の神として祭祀するようになったという(この紫姑神は日本の便所神だけではなく、花子さんや紫婆(むらさきばばあ)などの学校の怪談に登場する妖怪にも影響を与えている。) 紫姑神だけを日本の便所神のルーツとするのは安易だが、影響を受けていることは確かであろう。このような便所神祭祀の意味が忘れられ、その記憶の断片化が進むと、カイナデのような妖怪が生まれてくるようである。 新潟県柏崎では、大晦日に便所神の祭りを行うが、便所に上げた灯明がともっている間は決して便所に入ってはいけないといわれる。このケースは便所神に対する信仰がまだ生きているが、便所神の存在が忘れられた例が山田野理夫『怪談の世界』に見える。同書では、便所の中で「神くれ神くれ」と女の声がしたときは、理由は分からなくとも「正月までまだ遠い」と答えればよいという。便所神は正月に祀るものという断片的記憶が、妖怪として伝えられたものといえる。また、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」という呪文も、便所神の祭りの際に行われた行為の名残を伝えて いる。便所神の祭りで紙製の人形を供える土地は多く、茨城県真壁郡では青と赤、あるいは白と赤の 男女の紙人形を便所に供えるという。つまり、カイナデの怪異に遭遇しないために「赤い紙やろう か、白い紙やろうか」と唱えるのは、この供え物を意味していると思われるのである。本来は神様に供えるという行為なのに、「赤とか白の紙をやるから、怪しいふるまいをするなよ」というように変化してしまったのではないだろうか。さらに、学校の怪談で語られる便所の怪異では、妖怪化した便所神のほうから、「赤い紙やろうか、白い紙やろうか」とか「青い紙やろうか、赤い紙やろうか」というようになり、より妖怪化が進ん でいったようである。こうしてみると、近年の小学生は古い信仰の断片を口コミで伝え残しているともいえる。 島根県出雲の佐太神社や出雲大社では、出雲に集まった神々を送り出す神事をカラサデという が、氏子がこの日の夜に便所に入ると、カラサデ婆あるいはカラサデ爺に尻を撫でられるという伝 承がある。このカラサデ婆というものがどのようなものか詳細は不明だが、カイナデと何か関係があるのかもしれない。 (民俗学研究所編『綜合日本民俗語彙』、大塚民俗学会編『日本民俗学事典』、『民間伝承』通巻 173号(川端豊彦「厠神とタカガミと」)ほか)
23、木まくら 展示予定場所:政助の布団の上 江東区富岡にあった三十三間堂の側の家に住んだ医師が病気になり、元凶を探した所 黒く汚れた木枕が出た。その枕を焼くと、死体を焼く匂いがして、人を焼くのと同じ時間がかかったという。 (『古老が語る江東区のよもやま話』所収)
24、油赤子〔あぶらあかご〕鳥山石燕の『今昔 画図続百鬼』に描かれた妖怪。【近江国大津 の八町に、玉のごとくの火飛行する事あり。土人云「むかし志賀の里に油うるものあり。 夜毎に大津辻の地蔵の油をぬすみけるが、その者死て魂魄炎となりて、今に迷いの火となれる」とぞ。しからば油をなむる赤子は此ものの再生せしにや】と記されている。 石燕が引いている【むかし志賀(滋賀) の】の部分は、「諸国里人談』や『本朝故事 因縁集」にある油盗みの火のことである。油盗みの火とは、昔、夜毎に大津辻の地蔵 の油を盗んで売っていた油売りがいたが、死 後は火の玉となり、近江大津(滋賀県大津 市)の八町を縦横に飛行してまわったという もの。石燕はこの怪火をヒントに、油を嘗める赤ん坊を創作したようである。 『鳥山石燕画図百鬼夜行』高田衛監修・稲 田篤信・田中直日編 『一冊で日本怪異文学 100冊を読む」檜谷昭彦監修『日本随筆大成編集部編
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keroxx-a-go-go · 5 months
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弾丸!別府お一人様旅 その3
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バスで10分ほど戻り地獄めぐりで有名な鉄輪へ。
全部めぐるのは疲れるので、温泉ミュージアムに海地獄と鬼石坊主地獄の2ヶ所がセットになったチケットを購入。
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映像みたりクイズに答えたりで温泉とは何ぞやを学ぶ。(お土産に入浴剤有り)
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併設カフェで休憩。
カボスと大葉のソーダ、550円。
高いと思ったけど、その場でミキサーで作ってくれてフレッシュで爽やかな味わい。
海地獄と鬼石坊主地獄に行きます。
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海地獄で温泉プリン食べ、鬼石で足湯。
これから少し歩いて昼食へ…
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mvrider3 · 3 years
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別府温泉
日本一の温泉町
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駅の正面にいきなり手湯、足湯
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情緒溢れる鉄輪温泉
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あちこちで温泉や蒸し湯が
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足の蒸し湯が快適
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昼食は地獄蒸し工房で
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別府名物地獄めぐり
地獄めぐりパート2
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2ttf · 12 years
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iFontMaker - Supported Glyphs
Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖ×ØÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸŹźŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯưƱƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷǸǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇⊕⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞアイウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事持式実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債催塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症祥称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽踪燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜侮舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧厘倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号//  ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψωϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
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kachoushi · 4 years
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各地句会報
花鳥誌令和2年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
令和2年2月1日 零の会
坊城俊樹選 特選句
街に立つ師は冬帝の黒纏ひ 光子 福豆売る絶対秘仏背に負ひ 千種 黒マスクをんなおそろし御徒町 いづみ 男坂即かず離れず雪女郎 佑天 きさらぎのくづし文字かな恋みくじ 光子 麗人と佳人出くはす梅の下 千種 幾重にも幾重にも絵馬ぬくくあり 季凜 天神下の鮮魚よろづ屋空つ風 梓渕 不忍のボートを漕ぐや落第子 順子 寒雀今日はめでたき貌をして 久
岡田順子選 特選句
永久の灯をもつ瓦斯燈も春を待つ 俊樹 福豆売る絶対秘仏背に負ひ 千種 絵馬に書く文字の細きへ冬の蜂 和子 白梅を背負へば空の青さ知る 久 きさらぎのくづし文字かな恋みくじ 光子 射的屋は夜まで閑で梅の宮 梓渕 飴玉を頰張りしまま春を待つ 久 街に立つ師は冬帝の黒纏ひ 光子 如月のこのひかりごと攫はれむ 美紀 ピアス挿し吾妹の梅に遊びゐる いづみ 古井戸を守り湯島の冬囲ひ はるか
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月5日 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
風折れの水仙畑の先に岬 世詩明 水仙の花盗人を見て逃がす 同 余所者も馳せ参じたるどんど焼 同 寒雷の激しき音よ玻璃を打つ 誠 寒明の祝杯とてや大吟醸 輝一
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月6日 うづら三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
華やぎの面影少し枯菊に 喜代子 春風やひもとく本と束ね髪 さとみ おうおうと神を呼び込みどんど燃ゆ 都 物言はぬ星のまたたき寒の明け 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月6日 さゞれ会
北風すさぶ神の島へと打つ怒濤 かづを 潮騒を春立つ音と聞いてをり 同 水仙の香と荒磯の香競ひをり 同 灯籠にあかり灯され冬の宿 啓子 山頂に横一列に冬の雲 同 鬼やらひ芸妓乗り出す成田山 笑 三句碑へ怒濤となりて春の海 同 丹の橋にくだける怒濤寒の海 清女
令和2年2月6日 さゞれ会
なんとなく聞く待春の鳥語かな かづを 坪庭の苔青々と春を待つ 清女
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月7日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
出雲より春の使者とも旅神楽 益恵 走り根の猛り濡らして寒の雨 都 雪降つて少し軽めになりし雲 史子 春愁や泪の乾くまでのこと 幹也 鬼は外木霊となりし遠明り 宇太郎 梅盛り炭屋に宿を取りし頃 悦子 凩や薬缶の笛を織り交ぜて 幸子 鴨引きて瀞長々とがらんどう 益恵 星冴ゆる電飾解かれゐし枝に 都 畦を焼く匂ひは朝の教室へ 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月8日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
句碑裏に昼の日差しや蕗の薹 亜栄子 紅椿大樹に日差し別れ道 文英 瀬の音のとみに弾みて猫柳 三無 水仙の白に翳ありうすみどり ゆう子 摘む指に匂ひ絡めて蕗の薹 三無 迂回して緋寒桜の峠道 教子 一瞬に緑走りし和布かな 三無 感触を確めたくて猫柳 教子 流れ沿ひ会話訥訥猫柳 ゆう子 まんさくの黄が野を覚ます風のいろ 美枝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月10日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
冬の夜は石を枕のヤコブかな 利榮 待つ春は道草しつつ来るらしき みす枝 奥越の高嶺颪や頰凍つる 一枝 人住まぬままの離れに初暦 昭女 初茶会金塗り椀に虚子の軸 みす枝 どことなくゆとりのもてて日脚伸ぶ 信子 橋脚を濡らして寒の水ぬるむ 世詩明 天空を星の抜けゆく霜の夜 時江 大嚏して線香の灰飛ばす さよ子 春炬燵潜りて跳んで遊ぶ児ら みす枝 バレンタイン義理チョコにして片思ひ 世詩明 七尾線枯れ一色の中を行く 昭女 すぽつすぽつと鳰潜る音 時江 帰宅して窓にはりつく寒北斗 世詩明 鍛冶音の響くばかりや星冴ゆる 時江 寒の水十指絡ませ水を飲む さよ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月10日 なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
天城嶺の残雪映す山の湖 怜 鶯の静寂誘ふ余韻かな 聰 春菊を入れていよいよ箸動く あき子 眺めゐる山々遥か初音かな 史空 咲きそめし白梅一枝句碑に添ひ 迪子 雪残る医院の花壇主亡く 美貴 山道の疲れ忘るる初音かな 史空 うぐひすや門柱細き尼の寺 和魚 初音せり無名戦士の墓に来て 美貴 竹林に一筋の日や雪残る 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月11日 萩花鳥句会
はからずも吾娘と豆撒くひと夜かな 祐子 梅林園目白と遊ぶケンケンパ 美恵子 まごころの色のごときや梅白し 吉之 裁かれるいのちに甲乙春寒し 健雄 咲き誇る梅見守りし主なく 明子 光琳の紅白梅図のごとき梅 克弘
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月14日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
白梅の一枝二枝の朝日受け 寛子 こけし等の夫婦寄り添ふバレンタイン 依子 早春の対岸をゆく押し車 孝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月14日 さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
節分の豆煮てゐるや福の神 実加 山眠る垂水の音の澄んでゆく 政隆 坊守や母の手を取り寺の冬 登美子 薄墨の宛名の滲む寒夜かな 同 身籠りて薄味で食ぶはうれん草 実加 朝空や雀の散らす春の雪 光子 荒れゆくも自生水仙越前に 紀子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月15日 鯖江花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
それぞれを生きそれぞれに木の葉髪 雪 退屈なスコップ並び雪降らず 同 大仏に伍して漢の豆を撒く 一涓 寒月やなべて牛舎の静かなり 同 褪せてなほ威儀を崩さず古代雛 みす枝 春の雪重ねて山を新たにす 信子 沈丁に激しく降りて匂ひ立つ 直子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月16日 伊藤柏翠俳句記念館
坊城俊樹選 特選句
裸木となりおほせたる静けさよ 雪 注連をもて神となしたる大冬木 同 ひそむるはひそむる蒼さ竜の玉 同 衝立は志功の菩薩春灯 同 春宵の星の愛子を探さばや 省吾 春炬燵問はず語りに聞く出自 清女 谷深くして水仙の浜辺まで 紀之 白山の此の美しき雪地獄 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月16日 風月句会
坊城俊樹選 特選句
鬨の声なき城址の遅日かな 炳子 春めくや菩提樹の抱く石仏 眞理子 観音の肌清らかに春の雨 佑天 遠からず近からず置き落椿 秋尚 み仏の足裏くすぐる春の雨 佑天 まくれなゐ椿時々山鴉 炳子 空蒼を梅紅をゆづらざり 千種 春雨に濡れ肌色の陽子墓碑 圭魚 白梅の枝垂れて傘の色いろいろ 同
栗林圭魚選 特選句
しめやかな雨白梅の白の濃く 貴薫 見上げれば万の輝き紅椿 ます江 ぽつてりと塀の上より白椿 佑天 書きかけの反故増えゆけり獺祭 千種 雨に色連らねつ馬酔木咲きはじむ 秋尚 やはらかく雨にほぐるる牡丹の芽 秋尚 春光へ諸手を挙げて母子像 芙佐子 豊饒に咲かせ大樹の玉椿 淸流
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月19日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
天よりの悲鳴の如き初音聞く 世詩明 蜜柑剥く伊予の祖父似の太き指 千代子 何となく聞く待春の鳥語かな 雪子 春泥を駆け来し犬が膝頭 清女 凍ゆるみ老杉雪を落としけり よしのり ���梅や新羅の鐘を���ふ宮 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年2月26日 九州花鳥会 寺まち句会
坊城俊樹選 特選句
地獄より戻り来してふ春夕べ 光子 頰つぺたの体温となる春の雪 愛 戸を鎖して春の闇へと僧祈る 光子 春の夕浅き縁の人とゐる 久美子 石庭の波くねくねと春の夕 千代
岡田順子選 特選句
頰つぺたの体温となる春の雪 愛 釈迦の慈悲広ごる社梅の花 睦子 恋猫のかさぶた落つる夕明り 愛 結界の奥草の芽を啄みぬ 光子 啓蟄や髪を刈り上げホームレス 勝利 夕さりの春の博多は好いとうよ 志津子 六道の闇とき放つ春の鐘 かおり 雛飾る段に灯の入る夕べかな 光子
令和2年2月27日 九州花鳥会 定例句会
坊城俊樹選 特選句
潮の香の堂に絵踏の遠き日々 久美子 栄華の日まなうらに秘め古雛 かおり 信仰の別けても冥き絵踏かな 豊子 右足の形に減りしや板踏絵 志津子 塩壺に塩ある白さ春浅し 成子 海あをし絵踏の罪をかい抱いて かおり 霞野に均し朱鳥の病舎跡 順子 少年の浅き溜息雛まつり 成子 一寸の針の重さや針供養 睦子 草萌ゆるサーカス小屋の杭打てば 順子
岡田順子選 特選句
三椏の咲くや櫛田の鬼の数 由紀子 シスターの授業絵踏のこともあり 愛 蝶生まる兜太句碑ある爆心地 寿美香 島人の数ほど絵踏物語 豊子 輪郭の緑青乾ぶ踏絵かな 愛 春愁の目覚めに浅き夢つづき 光子 海あをし絵踏の罪をかい抱いて かおり 淋しらに灯るサーカス春浅し 久美子 遊女踏む赤き椿の踏絵かな 喜和 絵を踏んで転ぶ転ぶと吐く木霊 さえこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年1月8日 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
抽斗の寒紅をさす夫の留守 世詩明 初詣巫女は緋袴束ね髪 同 巻き癖の直らぬままに初暦 清女 セメントを詰めし背骨に年新た 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和2年1月16日 芦原花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
寒鮒漁網引く漁師のしたり顔 けんじ 三ケ日校門かたく閉ざされし 孝子 台所を浄めて除夜の鐘遠く 同 小屋はねて暗き野道の雪女郎 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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atsushi2015 · 1 year
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このレポートは20221125のアーカイブです! 1119日目 u120 #温泉百名山 の #飯出敏夫 さんと一緒に16湯巡りました! #田の湯 #茶房たかさきの湯 #地獄原温泉 #鉄輪むし湯 #温泉閣 #鬼石坊主地獄足湯 #海地獄足湯 #かまど地獄足湯 #大分香りの博物館ハーブガーデン足湯 #若草温泉 #サンライン別府   #別府八湯温泉道 #別府温泉部 #別府温泉名人会 #別府たのしー #大分県たのしー #おんせん県おおいた #いいお湯見つけました #いいゆ #いいゆてぬぐい #いいゆ手ぬぐい #いきなり腕立て伏せ #腕立てたのしー #腕立て伏せ #腕立て伏せチャレンジ  (Beppu, Oita) https://www.instagram.com/p/CrgQI5hvfDD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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witchegg · 5 years
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別府温泉日帰り日記
@2019.5.5
GW、人は多いし宿屋も高いだろうから旅行はしたくない…でもGWらしいこともしたい!ってことで、日帰りで遊びに行ってきました。前の日記も日帰りになってるな。貧乏だから一泊できないん���、察してくれ。
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もしかしたら初かもしれないソニック!小倉にはたまに行くけど、土日は日帰り往復3,000円のセットがあるのでそっちばっかり使ってます。今回は博多⇔別府往復で5,000円。3日前までにネットから予約すると片道2,500円で指定席取れるのでおすすめ。というか基本的にネットから手配したほうが安いです。
片道2時間ちょっとくらい。新幹線に比べたら当たり前なんですが揺れるのでちょっと酔ってしまった…でもトンネルも少なく景色も見られたので楽し買ったです。
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別府駅にあったごきげんな銅像。後で教えてもらったけど、亀の井グループの創始者っぽい? 最近気づいたんですが、温泉街はその土地の有名なお宿がバスを運営してること多くないですか?この前霧島に行ったときも、元は地元のホテルが運営してたみたいですし。送迎バスから発展していくのかな?
ちなみにこの日はほぼノープラン。地獄めぐりと、公衆浴場に入りたいということだけ決めてタイムスケジュールも何も決めてなかった。とりあえず地獄めぐり行こうかと、バスで海地獄前まで移動します。この銅像とは反対側からバスが出てるよ。片道330円。交通系ICカード対応してるので楽でした!というかバスの車内、めちゃくちゃ西鉄バスやんけ!(乗ったのは亀の井バス)
地獄めぐりに加盟してる?地獄は全7ヶ所あって、大きく2ヶ所に分かれてます。海地獄など5ヶ所がある場所と、血の池地獄・龍巻地獄の2ヶ所がある場所は3.4kmくらい離れているので、移動の際はバスがおすすめ。30分間隔で運行してますが、休日は混み合うので先にバスの時間を調べておいたほうが良いです。
各地獄は入場料400円するのですが、全7ヶ所を回るなら、2000円のセット券がお得です。この日は1ヶ所だけ回るか、全箇所回るか悩んだのですが、天気もよくテンションが高かったので「よっしゃ全箇所回れたら回るか!この場所だけでも5ヶ所あるから損はせんやろ!」ってことでセット券を購入。さっそく海地獄から回ります。
1.海地獄
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海地獄は名前の通り、青い色をした温泉。ここは敷地が広くて、売店なども新しくなっているのでおすすめです。見た目も綺麗ですしね。入り口から左の方に行くと無料の足湯もあります。足湯結構熱かった!でもスッキリしました。無料のって書いたけど、温泉地の足湯とか手湯ってだいたい無料ですよね。
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ココでは絶対に食べようと思ってた蒸焼プリンを食べました。出口の外に売ってます。硬めでカラメルも苦がめで美味しかったです。
2.坊主地獄
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ボコボコ湧き出る様子が、お坊さんの頭のようだから、多分。ここもきれいになってました。出口に足湯もあり。海地獄と比べると浅めなので、小さい子などはこちらが良いかも。入り口の売店が充実しててめちゃくちゃ食べたかったけど、プリンを食べたし昼ごはんが入らなくなるので我慢。
3.かまど地獄
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前2つと比べるとそこまでリニューアルされてなかったのであんまり期待せずに入ったけど、ここは説明してくれる人が2~3人位いて、順繰りに説明してくれるので面白かった。晴れの日は写真のような青みがかった乳白色、雨が続くとエメラルド色になるらしい。あと、タバコなど煙が出るもの?を吹きかけると、普段は見えない蒸気???が可視化されて煙がもくもく見えるという実験もやってくれてとてもおもしろかった。あとネコチャンがいた。売店は古き良き観光地!って感じで、お姉さんが温度によって着物が消えて裸体が見えるとうい謎の手ぬぐいを実演販売していた。ノリで買いそうになった。
4.鬼山地獄
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可愛いわにさん! ちょうど餌やり前の時間帯に入ったので、餌やりを見られて満足。わにさん、全然動かないし、ほとんど瞬きもしないし驚いた。写真はわにの赤ちゃん。トカゲみたいで可愛い。大きいわにさんは4~5mある。でかい。大切にされてるみたいで安心した。
ここでお昼ごはん。昼は暑かったし、今回は別府冷麺を食べるという強い意志を持っていたんですが、行こうとしていたお店が臨時休業&近くのお店もちょうどお昼休憩に入ったところが多く(15時位だったので)、かまど地獄近くのお店で肉うどんを頂きました。友達はだんご汁を頼んでいましたが、私はしいたけが苦手なので…だんご汁自体は好きなんですが。あと温泉卵。これは写真を取り忘れてしまった温泉卵の写真です。美味しかった。
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5.白池地獄
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じつは私…昔地獄めぐりしたことあったんですよね!あんまり覚えてないけど。で、そのイメージってこれこれこの白池地獄みたいなレトロな感じだったので懐かしくなりました。何故か魚がいます。ピラニアとかもいます。名前忘れたけど目が虚無のお魚もいました。次の地獄に向かうためのバスの時間が迫っていたので最後あんまり見れなくてごめんね。
ここからはバスに乗って龍巻・血の池地獄へ。バスの中はぎゅうぎゅうづめだ!だいたいみんな同じ場所で降りるんですが、地元の人が乗ってきたりして下車大変そうだった。
6.龍巻地獄
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龍巻地獄は約40分毎に間欠泉が吹き出すところなので、先に行って次はいつになるのか施設の人に聞きました。これで長時間待つようなら先に血の池行ったほうがいいですね。今回はあと10分ちょいとのことだったので、中で入って待つことに。木のベンチの他に、石階段があるのでのんびり座ってみられます。こんなに短時間の間隔で見られる間欠泉はあんまりないんだとか。たしかに40分くらいならまあ待てるかな~という時間だもんな。
7.血の池地獄
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地獄めぐりのイメージといえば血の池地獄じゃないですか? ここは売店が広く、行ってないけど奥にレストランもあるみたい。またバスの時間に追われてじっくりは見られなかったや。かまど地獄でみた実験(タバコの煙を吹きかけると蒸気が可視化される)を、おじいちゃんがお孫さんにやってみせててほっこりした。
ということで、なんと地獄めぐりコンプリート!! まさか普段はヲタ活しかしない私達が、ヲタ活以外でこんなにアクティブになれるなんて…ふつーに楽しかったですね。またどっか行きたい! でもまだ時間はあるので、次は私が行きたかった竹瓦温泉へ。
血の池地獄からバスで30分程揺られて、スタート地点の別府駅前へ。超眠かった。竹瓦温泉は、別府駅から歩いて10分もしないところにあります。地図に従って進んでいくと、歓楽街というか怪しげなお店の立ち並ぶ路地に…でも看板も出てるしそのまま突き進むと、レトロな外観の建物が。
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砂風呂も有名みたいですが、今日は普通のお風呂だけ。入湯料は100円。券売機で買います。靴箱は10円、コインロッカーは100円です。小銭あったかほうがいいですね。お風呂は半地下?にあるので、脱衣所で裸になったら階段を降りていきます。滑らないように気を付けてね。基本的にガッツリ体を洗ったり洗髪するようなお風呂ではないみたいです。私達もどうせまた汗かくし…ってことで入浴だけ。それでも地獄めぐり後の体にはめちゃくちゃ効きました。観光スポットみたいだけど、回転は早いと思うのでおすすめ。
夜こそは絶対別府冷麺が食べたい!(一緒に行った友達はそうでもない)という主張をしまくって、結局いろいろ食べるものありそうだから、と、竹瓦温泉斜め向かいの居酒屋さん?に行きました。ようやく別府冷麺にありつける~~~!酒も飲む! 忙しそうで、少しお時間かかりますと言われたけどそんなに待たなかったよ。私は別府冷麺、友達はだんご汁、りゅうきゅう、とり天がセットになっている定食を頼みました。定食はこの内容で1,000円だからお得! ビールのあとに日本酒(西の関)も飲んで、今回の別府日帰り旅行はおしまい! 帰りは別府駅のお土産屋さんで買い物をしましたが、案の定20時で閉まってしまうので気をつけて下さい。次は湯布院に行きたいな~! ※せっかくぬいが写ってない写真を選んだのに、最後の最後でこれしかなかった…
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oivgbqiqfz358 · 4 years
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--深海人形-- 春と秋の間の夏とその夕暮れ
…I feel lucky as a writer to read my works (Sometimes with great zeal).Thanks for your Reading.
※…Twitterの自アカウントより引用(※…一部、修正、若しくは、改変)。
[[MORE]]
…グラディウスに対抗してアイレムは初代Rを、タイトーの場合は、其のグラディウスブームに乗っかって、ダライアスを作った(※横シュー御三家の起源)。
…物理法則舐めんじゃねぇ(※戒め)。
…『UD様=豚』説(※家畜)。
…※もしもJがコーディーだったら(※…Jに失礼ネタ)罦傑「…此の蛇の毒は、たった一噛で巨象をも倒す!(※原作通り)」コーディー「…いちいち、オーバーキルじゃね?(※ツッコミ役)。」
…非人道的?何の事ですかね?(※ボ卿並サイコ)。
…謝罪するwwアベちゃん像ww(※大爆笑)。
…FEの各大陸でも、作ろうと思えば作れると思うよフォース(※バイドの)。
…『神炎〜』でウェイン兄弟が、『フォース(※…とビット)』を作れなかったのは、『バイドに相当するエネルギー生命体(※…実際、妖精とか呪霊で作った)』が、ガレッガ次元に存在しないから(※…ついでに、波動砲も出せない)。
…今思ったけど、正直、此の世に、其んな奴存在しないと思う(※…ストシリーズより、岩男とか名無しの超戦士とかダンテとか逆裁とかスト飛竜の方が、存在感デカいし、モンハンとかバイオの方がよっぽど売れてるから ※確信←※自分で書いといて此れ) >カプゲーは、ストシリーズしか分からないような方〜
…UDカニア・ドゥーム様(※最終鬼畜蟹飯炊飯器 むしろ不動蟹)。
…共通の話題ww北斗の拳ww(…腹筋の秘孔突かれる)。
※…もしも、飛燕がウェイン兄弟みたいな性格だったら 飛燕「…雷電〜!月光〜!ついでに伊達〜!…私と一緒に零戦分解しましょう〜〜!(…塾長に頼まれて、解体して、軍事資料館に運ぶ手伝いをして居る模様 ウェイン兄弟成分何処とか言わんといて)。」
…塾で言ったら、出来る事と能力(クラス)は、伊達と三面拳並か其れ以上なのに、肝心の中身と実力は、鴻元くん☆みたいな(※…味方の為に何もなって居ないと言う無能さと両者作品内での立場も同じく )FE聖戦のスコポン(スコピオ)を宜しくね☆(※…因みに、ジョイメカのは、スカポン☆)。
…『性能だけは良い無能』って、普通に要らない扱いされるよね?(※厳しい)。
…『鬼滅の桃玉(ピンクの悪魔が出て来て食う)』描きたい(…修羅可愛い系悪魔のピンク玉)桃玉「…ペポ(おかわり)。」恋柱「…貴方食べ過ぎよ〜〜?!?!(※←おま言う)」←※某昔の公式漫画で見た感じがある奴)。
桃玉「…ペポ(おかわり)。虎丸「…御前食べ過ぎじゃぁ〜〜!!!!(←おま言う ※派生)」
※…もしも、桃がウェイン兄弟みたいな性格だったら
「…先刻(さっき)、差し違えた命には、多分、僕以上の尊さと存在意義がある(マルス王子とは違う系統)。」
…マルス王子と赤石先輩って、中の人が(※同じだったりする)。
…ワイが見たいのは、謙虚な桃じゃ無くて、謙虚な伊達なんだが(…謙虚じゃ無いのが、伊達の欠点なので)。
…正直、コーディーの屑野郎より、銀さんが柱になるべき。…まぁ、当たり前だが()。
…何で、あんな屑が、市長だの鋼柱だのの重要ポストについてんでしょうね?(…ハガー市長の過干渉か御蔭か?)。
…ハガー市長は、コーディーに対して過干渉のキライがあるんだよね(…基地ガイは彼奴、前科者で不潔な存在だからなるべく近寄らんとこだし)。
…コーディーと頭無惨様とウェイン兄弟は罵しる気になれるけど、他は、罵しる気になれない(此奴等には非しか無いからだ)。
アカネイア言語→イタリア・ローマ系 バレンシア言語→オランダ・スペイン系 ユグドラル言語→イングランド・ドイツ系 覚醒の時代→言語のグローバル化の後方言化 ってなイメージ(日本語で言ったら、アカネイアが標準語でユグドラルが津軽・薩摩位端でバレンシアが広島・関西弁)。
…FE暗黒竜&紋章は、人間同士、竜族同士でしていた地獄の争いと憎しみ合いを、アリティアのマルス王子とか言うイケメン優男が武力と軍事力のゴリ押しで、敵対勢力を一つ残らずぶっ潰し、ただ一人の専制君主としてアカネイア大陸を統一してしまう話(こう言うゲームだぞ☆)
…今日、温泉に行ったら、先客に「おばちゃん達に食べられちゃうよ(※入り始めに 」…と言われ、背筋が凍るワイ(※…若い子が街の銭湯に行かなくなった理由)。
…今日、温泉に行ったら、先客に「おばちゃん達に食べられちゃうよ(※入り始めに)。」と言われ、背筋が凍るワイ(※…若い奴が街の銭湯に行かなくなった理由)。
…全部、其れで戦争を掃いて捨てられれば良いのにね()>https://twitter.com/ksl_live/status/1289124470783795200
…『呪術凱旋』完成しました(新たなる地獄をどうぞ)。
…『鬼滅短剣』と何方がマシかな()
…〜絆地獄たち〜の真逆!〜地獄絆たち〜!(…其れが、呪術凱旋〜CoL,ItR.!)。
…『鬼滅短剣』追加分のターンが!本格的に!(…来ると良いね!)
…竜族からみたら、カミュ将軍も王子もニーナも大陸一もゴキブリみたいなモンかぁ……と(いや鼠か)。
…・すぐ増える ・自然環境を荒らす ・定期的な駆除か個体数削減が必要 ・仲間内で共食い(戦争)、殺し合う ・他種の動植物と、其の生息地を侵略し、絶滅に追い込む …矢張り、ゴキブリか鼠だな(確信)。
…流石、平気で、うちの子すら生体部品にするオタクの発想(※…一応、自虐のつもり)。
…字描きに感想?…別に、其んな面倒臭い事しなくて良いんだぞ(儂等の様な莫迦になるべく関わるな)。
…C社も、其う言う根性を、拙作に対して見せて欲しい(…歯止めが無いと、どんどん暴走するぞ?) >秋声記念館の中の人〜
…呪術凱旋没ネタ・…『呪いを祓う為に自ら呪い(いのり)そのものになった男』…と、米本国と此の国を除く、他の国々でも言われるだけはあるで御座る。
…『呪術凱旋』に、『プロ野球リーグで活躍する栄純がテレビに映る(※…後、御幸と光舟)』…って言うのもあったけど、没(※…追加分で出すか…)。
…『呪術廻旋DEATHTINY(※追加分)』の追加キャラ、エマ(※約ネバ)とアリス=ブラックバーンのつもり(※人選可笑しい? ※其うだね ※白目)。
…『鬼滅短剣』追加分の名前も決まってる。…其の名も『鬼滅のナイフRev.19XX』!(※何処迄もガレッガ! ※…そして、ガレッガと似た様なゲーム19XX Waragainst Destiny!)
…酷い…一体、…誰が、此んな事を…(※ワイです)。>…其れを抜きにしても、塾の教官殿達には、心と血の通った人情と、実に人間らしい慈悲があったが、此のような機械の様に、非人間的で冷淡な彼等には無い。
・真摯に描け
・丁寧に描け
・後世に迄遺る様に描け
・次代の祖となる斬新なのを描け
・何かの祖となれ
・リア充か模範的生活者になれ
・死んだら『其の死を惜しがられる』作者であれ
・オタク以外の、何かの為になるのを描け
・自作で大元の作者と読者を殴れ …尚、全部見事に護れて居ないのが(※ワイ)。
…『大生活者』、『模範的生活者』じゃないと、良い物は描けない。…と言う事を、小林秀雄先生から学びました(…絵にしろ、音楽にしろ)。
是空師匠「…凱よ、すとVでは、御主は儂ときゃら被りじゃ、よって、ばずーかと手榴弾で武装するのじゃ(人間もにたりんぐ 」基地ガイ「…良し!武神バズゥウカァ!武神手榴弾!(師匠に言われたので 」是空師匠「」
…唸れそして頑張れ!科学忍砲日ノ神神楽!(※L5社長神楽)。
…ジャス学とロバート・ガルシア(パチモン)参戦おめでとう(※特に前者本当におめでとう)。
…親を、金で全力で殴るのは親孝行です(※こいつ様の教え)。
…親を金で、心を込めて殴れ。阿保みたいに詐欺の様なガチャに課金せず、金で殴るのは親孝行(※…御前等も、御前等の親を金で殴って孝行しろ)。
努力 友情 勝利(※ジャンプ三原則 ※一生縁がない言葉)
…英語圏の男塾好き増えたな。如何してやろ?(…男塾はシリーズ全体で正式に海外輸出されてない奴なのに)。
…【もしも、男塾のJがコーディーだったら】罦傑「…さあ、足元の蛇を打て…!!…お、俺を地獄へと(ry 」(※全部登り切った後で)コーディー「…ほ〜れほれほれ〜〜(滅茶苦茶楽しそうに梯子を激しく揺らす)」罦傑「…あ゙あ゛辞゙た゛げ゙でよ゙ぉ゙怖゙い゙よ゙お゙お゙(莫迦並)」桃達「」
…後に編入して来たら、絶対未だ恨んでる奴(※場合によっては殺しに来る奴 ※陰キャ怖っ)。
【もしも、男塾のJがコーディーだったら】 伊達「…さっき、コーディーが坊主相手にカツアゲしてたぞ(軽蔑の目)。」桃「」 鴻元くん「…其うか。幾ら欲しいのだ?報酬としてやろう(生臭聖人)。」
…ワイ、英語は、本当に、莫迦の癖に、少しだけは出来るから、ボガード兄弟他英語話者とも、素で意志の疎通は出来る筈だ(※夢注意)。
…(※アンデラの)ラトラは如何やって、ピンインとか覚えたんやろうな?(※教えて来れ)。
…桃は、仏蘭西語も分かるんだよね、桃程の高貴な知性に掛かれば、英語に似てるからすんなりでしょうね。こちとら独逸語勉強して、独逸語ラジオ聞いても、何にも、精精英語に似とるなぐらいしか分からん(莫迦)!
…チベット人とインド人と中国人の混血種、鴻元くん(…そして、中国人と諸白人の混血、罦傑と蒼傑 後者はスラブ系 日本人の血を継ぐ嶺厳)。
…アンデラは、作中で、英語と中国語の使用頻度と言語概念の重要度高くて其処が御気に入り(※…此の漫画は、何れ、呪術を大きく凌ぐ程になる!!!!!!! ※予言)
…中国人は、「ありがとう」を滅多に言わないって言うの、良く分かる()
…フェアドルやってたけど暫くしたらすぐ引退した。面白いけど、プレイヤーを毒親に育成するゲームだと思う(※…あれのフェアはFE烈火のモルフかアンドロイド奴隷みたいなもんだし)。
…『フォーチュン クエスト』はな、読むだけ処か思い出すだけで辛い。妹が、本当に好きで熱心に読んでたから、しかも、あの子は、病気で、外で遊べない。入院が多い。…だから、一層。シナリオコンテスト応募とか無理です。自殺したくなる。
…私はどんなに儚くても、イエス様だけは永遠だよ。
…フェアドルやってたけど暫くしたらすぐ引退した。面白いけど、プレイヤーを毒親に育成するゲームだと思う(※…あれのフェアはFE烈火のモルフかアンドロイド奴隷みたいなもんだし)。
…『フォーチュン クエスト』はな、読むだけ処か思い出すだけで辛い。妹が、本当に好きで熱心に読んでたから、しかも、あの子は、病気で、外で遊べない。入院が多い。…だから、一層。シナリオコンテスト応募とか無理です。自殺したくなる。
…某公式絵師さんが猫にミルクをあげるいおりんを描いたら、当時のゲーム開発スタッフが「何描いてんだ!此んなの庵じゃ無い!」と揉めた、と言う逸話があります(※割と知られた話)。
…当時、公式の身内内で(深刻な?)仲間割れを起こした、『猫にミルクあげるいおりん(イメージ)』が、後世、此うして違法中国に迄、ネタにされまくってんのは何とも()
…遺影☆(※おふざけ)
御前等「…何や、いろんなジャンルをフォローしとるんやな自分(※親戚のおじさん並)」
→元々皆『同じジャンル(※東方・艦これ等)』やったんや(※つーか此の人達は皆175なんやな)
→ワイが移り気なだけやで(※ADHD)
→各界隈の者共から爪弾きにされた(※生来の嫌われ者に多い)
→大主宮共栄圏や!(※こいつ様)
…其んなに、マルチタスク的に、複数のジャンルを掛け持ちしたいのなら、『大OO(※自分のHN・PN等)共栄圏(軍国主義)』を作るのである!(※男塾)
…おやすみ、五条悟。貴方より前に、私は永遠に眠る。
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yo4zu3 · 5 years
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初恋は土に埋めた(文庫再録版)
「で、今日は何の用だよヘボフォワード」
 君下敦は頬杖をつきながら、見慣れた天井を見上げていた。黄色い光を放つ蛍光灯が、途切れ途切れに点いたり消えたりしているのをぼんやりと眺めている。替えはどっかにあったかな、なんて、そんなことを考えながら。
「ヘボじゃねぇぞブス」
「それが人様に頼み事をする態度なのか? あぁ?」
 そこから少し視線を下ろすと、偉そうに俺の前に仁王立ちする大柴と目が合った。中学を卒業したばかりにしてはデカすぎる体格に、座りながら見上げ続けるのは一苦労だ。
 どうせ何も買わない癖に。どういうわけだかここ最近のこいつは毎日のように、こうして君下スポーツへと足を運んでいた。そして毎日のように俺に練習を見てくれと頼み込む。何を言われても無視を決め込む俺の前で、今日もかれこれ一時間はこうして偉そうにレジ前を占領していた。
 全く、この聞かん坊の大木は追い返すだけでも一苦労だ。壁掛け時計にちらっと視線を流すと、もうじき午後八時になろうとしていた。あいにく店終いの時間だ。首が取れてしまわないうちに、この大男にもさっさと帰って貰うことにしよう。
「頼む。練習付き合ってくれ」
「お客さん、今日はもう店じまいでーす」
「頼んでんのにスルーすんじゃねぇよ」
「あ? 何だって?」
「すんませんお願いします」
 ぺこり、と勢いよく頭を下げる。その反動で背負っていたエナメルバッグが勢いよく赤い頭を目掛けて落ち、ボスッと痛そうな音がした。ざまあみやがれ。内心で笑いながら、追い返すように表のシャッターに手を掛ける。歴史ある古い店内は、まだ営業時間だというのに客はこの男以外に居やしない。
 ガラガラとシャッターを半分ほどまで下ろしてみるが、大柴は未だ動じずに誰もいない店内で頭を下げ続けている。チッと舌打ちをひとつして、肩まで伸びた黒髪をくしゃくしゃと掻き乱した。俺はどうにもこの男の頼み事に弱いらしい。
「……一時間だけだぞ」
 ため息交じりにわざと面倒臭そうに呟いて、勢いよくシャッターを下ろした。
     ⌘ ⌘ ⌘
 幼馴染の君下敦は、三代続くスポーツショップを営む父を持つ。
 聞けば君下の母は物心ついたときには既に他界しており、一緒に過ごした記憶はほとんど無いという。なるほどな、と俺は思う。男手一つで育てられた敦がサッカー少女になったのも、ぶっきら棒で男勝りな性格になったことも頷けるわけだ。
「親父、ちょっと出かけてくる。すぐ帰るから!」
 店の奥にいるらしい父親��声をかけると、返事なのかわからない、だらしのない低い男の声がした。そういえば店主だというのに、こいつの親父を店先で見たことは一度もない。昔はよく試合に来ていたらしいが、高校に入りプレーをしなくなってからは、比較的時間に余裕のできた君下に店番すら任せるようになったという。もう歳かもしんねぇな、と不貞腐れた様子で語っていたのは、まだ記憶に新しい。
「で、何すんだ?」
 高校に入るとマネージャーに転向したというのに、相変わらず器用なボールさばきでリフティングをしてみせた。宙に浮くボールは驚くほど軽やかで、まるで引力でも働いているかのように君下の足元へと吸い込まれてゆく。
「自慢かよ。相変わらず嫌味な女だな」
「うるせーな暇なんだよ。やるならさっさとやるぞ」
 そう言うとボールは君下の足元を離れ、俺の膝下へと綺麗な弧を描いてやって来た。それをトラップして受け取れば、腕まくりをして腰を低く構えた君下が、まっすぐとこちらを見据えている。その眼差しはサッカー選手のそれそのものだ。ゾクリ、と俺の背中を緊張感が走る。
 ああ、やはりこいつはサッカーをしているときが一番いい顔をしている。勿体無いな、なんて口が裂けても言えないが、今まで一度も思わなかったわけではない。
 俺はこいつが他の誰よりも努力家なのを知っている。
 女子ながら東京都選抜にまで参加していた君下は、都内有数のトップ選手の中でも呆れるほどに努力をするやつだった。
 俺のようにある程度サッカー経験のあるやつは、足元にボールを持つだけでそいつのサッカーセンスがどれ程のものか感覚で分かるのだ。言うまでもなく、君下は俺が見てきた他のどの選手よりも、群を抜いてうまかった。
 男と比べれば特別なドリブルや足の速さ、強靭なフィジカルなどは持ち合わせていないが、それを埋めるだけの努力と頭の良さを持っていた。特にフリーキックなんて、あいつの右に出る者はいなかったように記憶している。
「くっ……相変わらず、だなっ!」
「ハッ。ちょっと鈍ったんじゃねーの?」
 低い位置にいた君下にボールを奪われ、何度も取りに行くがなかなか奪い返せないでいた。久しぶりに対戦した君下は思いの外小さく、また少しだけ身長差が広がったような気がした。ボールの扱いがうまく小回りが利く。俺にとってこれほど厄介な相手は他にいないだろう。
 それは俺の意識が一瞬、ボールから反れた瞬間だった。
 ボスッ、と反対側へと蹴り上げられ、しまったと思った頃にはボールは俺の頭上を超えて、背後でゴールネットが揺れていた。二人で練習するときは、いつも決まって君下の家の近くにあるこの河原だった。フットサル用の小さなゴールに見事に決めて見せた君下は、よっしゃ! と嬉しそうにガッツポーズを繰り出す。
「……俺の負けだな」
 整っていない息のまま、ハハ、と口元を緩めれば、君下の眉間に皺が寄った。彼女も同じく肩で息をしているようだった。寒さのせいか鼻の先が少しだけ赤い。
「お前があっさり負けを認めんの、なんか気味悪いな」
「好きに言ってろ」
 やっぱり辞めるには勿体無いな、なんて思いながら。俺はネットに絡まるボールを拾い、君下に向かって再びパスを出した。
     ⌘ ⌘ ⌘
 大柴喜一に出会ったのは、俺がまだ小学生の頃だった。
『隣町にすごく上手い奴がいるらしいぜ』
 きっかけはいつものように近所の公園でボールを蹴って遊んでいる時に、仲間の誰かが俺に言った何気ない一言だった。
 あっちゃんは天才だとか褒め散らかした友達たちが、口を揃えて言うものだから気になるのは必然だった。その後すぐにみんなで噂の少年を偵察しに行って以来、俺の心はそいつに釘付けになることも知らずに。
「君下」
「うおっ?! 何だよ急に」
 ゴウンゴウンと低い音を立て、高速で回るカラフルな色のビブス。それらを眺めて
昔のことに思いを馳せていると、後ろからひょっこりと現れた男。二年生の水樹だ。
「おなかすいた」
「さっきおにぎり食ってたじゃねーか!」
「足りない……」
「……」
 精一杯しょんぼりしてみせるが、生憎俺には通用しない。先程部員のために握った大量のおにぎりは、どうやら既に食べてしまったようだった。それに今の時間ならまだアップ中のはずである。この調子じゃあ今日は最後まで持たないだろう。
 水樹はこれでも関東では名前の知れている選手だというから、人は見た目だけではないのだと思い知らされる。大柴だって、普段は馬鹿でアホでアホな奴だが、一年生ながら名門・聖蹟高校でレギュラーの座に就いている。全く、馬鹿と天才は何とやらだ。
「本当にあんたってやつは……しょうがねぇな」
 俺は一度部室に戻ると、鞄の中をガサゴソと漁った。あれ、どこやったっけ? 確かクラスの女子に貰ったのがあったはずだ。
 程なくして見つけた目当てのものを取り出して、不思議そうに首を傾げてこちらを伺っている水樹に向かい投げつける。硬い胸板にぶつかって落ちると、水樹はそれをうまく空中でキャッチした。ナイスパス。
「グミ……?」
「それやるから、はやく練習戻れよ」
 手元のグミを不思議そうに見つめていたが、俺の指示にうん、と頷く水樹の瞳はきらきらと輝いていた。嬉しいを全力で表現するかのように、ぴょこぴょこと跳ねながらグラウンドへと駆けてゆくその姿は、まるで小学生のようだった。本当に何処かの誰かと同じだな……なんて思っていると、今しがた頭の中で思い浮かべていた人物が、基礎練で既にへばったのか、ふらふらとした足取りで部室へと戻ってきた。
「み、水……」
「甘えんな、キモい。外にピッチャーあるから自分で飲め」
 お前は俺のカーチャンじゃねえ! プリプリと腹を立てながら、紙コップをひとつ引き抜き渡してやる。大柴は不機嫌そうにそれを受け取ると、何かを言った気がしたが、
回る洗濯機の音に掻き消されて俺の耳に届くことはなかった。
     ⌘ ⌘ ⌘
 初めて挑んだ夏のインターハイは、東京都予選決勝で東院学園に敗れて幕を閉じた。
 何も出来なかった。ピッチで泣き崩れる先輩らを尻目に、一年で唯一レギュラー出場していた俺はかける言葉も見つからず、その場に立ち尽くす事しか出来なかった。
「……」
「……」
 浮かばない表情のまま、帰りの電車に乗り込む。帰宅ラッシュと重なりそこそこに混雑していた車内では、しかしついに部員の誰もが言葉を発することはなかった。一人、また一人と先輩らがそれぞれの最寄駅で降りて行き、いつの間にか車内に知っている顔は俺と君下のみとなった。
「惜しかったな」
 長く続いた沈黙を破り、先に口を開いたのは君下だった。解散前のロッカーでこいつも俺と同じく、複雑な表情を浮かべて立ち竦んでいたことを鮮明に覚えている。
 俺は正直、君下はすぐにでも泣き出すのではないかと思っていた。だが泣いてはいなかった。その代わりに、試合に出ていた俺たちよりもずっと悔しそうに唇を噛み締め、その瞳には闘志のような炎さえ灯っているように見えた。
「……お前がいてくれたらな」
「!」
 口を開くとまず出たのは、思わずこぼれた本音だった。それを聞いた君下の喉が、ヒュッと小さく鳴るのが聞こえた。
 俺にとっては初めて迎えた、君下のいない試合だった。
 もしも君下が選手としてサッカーを続けていたのなら。もしも君下がほんの少しでも今日のピッチに立つことができていれば。もしかしたら、この状況は何か変わっていたのかもしれない。そんな浅はかな希望さえ夢見てしまうほどに、俺はこの敗北を受け止めきれていなかった。
「俺だって……」
 震える声に振り向くと、いつの間にか君下の頬は涙で濡れていた。ぽた、ぽたり、と溢れ出た涙が雫になって君下の膝に落ちている。目を真っ赤に腫らして唇を噛み締め、その小さな拳は痛いほどに強く握られていた。ぎょっとして言葉が出ない。それなりに付き合いは長いが、こいつの泣き顔を見ることだけは未だに慣れなかった。
「き、君下」
「そんなこと分かっている! 俺だって、ピッチに立てたら勝てるのにって、何度も思った……でも無理だ、俺は、ヒッ……お、女だからっ……」
 壊れたダムのように溢れ出す涙は止まらない。言葉をすべて言い終える前に、声をあげてわんわんと泣き出す始末だった。込み合う時間帯で他の乗客からの視線が痛い。
 停車を告げる車内アナウンスが流れ、ゆるゆると電車のスピードが落ちる。俺たちが降りる予定の駅はもう一駅先だったが、このどうしようもない状況にとりあえず電車を降りると、改札を出てすぐ近くのベンチに腰掛けさせた。そのあいだも泣き続ける小さな背中をやさしく撫でながら、俺は日の沈みゆく真っ赤な空をぼんやりと眺めることしかできなかった。
「落ち着いたか?」
「ん……」
 一頻り泣くとようやく気持ちが落ち着いたのか、俺にもたれ掛かっていた身体がふわりと離れた。しばらく撫でていた頭はいつも以上にボサボサになり、声はひどく掠れてしまっている。
「なあ、聞いてもいいか」
「……なんで選手を辞めたかは、聞かない約束だぞ」
「バレたか」
「お見通しだバーカ」
 まただ。拒絶の言葉に、チクリと胸が痛む。やはり何度聞こうがこれだけは頑なに答えてくれないらしい。
 俺はサッカー推薦で聖蹟高校に入学した。選抜で同じチームだったとはいえ元々君下とは違う中学で、その時はお互いの進路について触れないまま中学卒業を迎えてしまった。君下の家が貧乏だというのは流れでなんとなく知ってはいたし、同じスポーツ推薦でも貰っていなければ、やはり敵チームとして巡り合うことになるだろうと思っていた。
 だが聖蹟高校の入学式で、偶然にも同じ制服を着たこいつを見かけたとき、それは神様が与えてくれた運命なのだと本気で思った。またこいつと同じチームでサッカーができるんだと、期待に胸を膨らませていた。
 それなのに。
「俺はサッカー辞めたんだ。でもマネージャーとしてサッカーは続けられるから」
 君下の眉を下げて笑う姿を、このとき初めて目の当たりにした。
 なに悲しそうな顔してんだよ。本当はまだやれるんだろう。そう言いたくても言い出せないほど、その笑顔にはどこか寂しいものがあった。
「もう飽きちゃっただけ」
「実家の店番が忙しくてさ」
「高校デビューして彼氏でも作ろうかな」
「将来は官僚になって、大金持ちになるんだ。特進クラスだし、流石に勉強しねぇとやべぇから」
 見え見えの言い逃ればかりを並べて、君下は心を隠した。その様子を見るに耐えられずに、これ以上は聞かないと俺から約束したのも確かだ。だが、それでも気になってしまうこの心を、これ以上どうにか出来そうになかった。
     ⌘ ⌘ ⌘
「あっちい……」
 目の前に広がる、思わず走り出したくなるような白い砂浜。ジリジリと白い皮膚を
焼き付ける灼熱の太陽。夏休み初日で賑わっている海水浴場からしばらく歩き、人気
のなくなったそこはまるでプライベートビーチのようだ。俺はジャージの裾を膝まで
捲り上げて、抱えていた大荷物を砂の上にどさりと降ろした。
 俺たちは今、神奈川県のビーチにいる。
 もちろん泳ぎに来たわけではない。走りに来たのだ、この誰もいない砂浜を。
 毎年恒例夏休みの初日に行われる地獄の砂浜ダッシュ。その名の通りひたすら砂浜を走る、というかなり過酷な練習メニューだ。先日の東京都予選では、選手全員の体力不足のために、延長戦を戦い抜けなかったのも敗因のひとつだった。
「とりあえず二十本からいくぞ。全員位置につけ」
 始まる前から浮かない顔の部員をよそに、波の音だけがしずかに聞こえる砂浜にピィッ、と甲高いホイッスルが鳴り響く。まるで地獄の始まりを告げる音のようだった。
 まだ早朝だというのに海辺の日差しは十分に強い。隣の海水浴場から借りてきたパラソルを広げると、潮風も吹いているおかげか日陰はそこまで暑くなかった。パラソルの横にビニールシートを敷き、簡単な給水所を作る。近くの水道でピッチャーに水を溜め、スポーツドリンクの粉を溶かして準備完了。今日のマネージャーの仕事はこれでおしまいだ。
 さて、持ってきた参考書でも読んで暇をつぶそうか。パラソルの下に自前のベンチを広げると、そこへゆっくりと腰掛けた。
「……した、君下、起きろ」
 おい、という声がして、誰かに肩を強く揺さぶられた。聞き覚えのあるこの声は……誰のものだっけ?
「あ、おはよう」
「……お、おはよう? って何してんだアンタ」
 瞼を開いて、ぼやけた視界のなかで真っ先に捉えたのは水樹だった。しかももの凄く近い。水樹のキラキラした瞳に、ぽかんと口を開けた間抜け面の俺が映って見えるほどに近い。
 ただ走るだけの練習はあまりにも退屈で、手持ち無沙汰だった俺はいつの間にか眠ってしまっていたようだ。先程まで読んでいたはずの参考書は地面に落ち、所々に砂が被っている。
 あれ、そういえば練習はどうなった……? 近すぎる水樹から距離を取るためにも、腰掛けていたベンチから立ち上がると、思ったよりも不安定な砂の上で俺の身体は呆気なくバランスを崩した。ぐらり、と大きく視界が揺れる。
「いっ……って、すんません!」
「大丈夫か? 足とか捻ってないか」
「あ、おれは、大丈夫……です」
 倒れると思った瞬間、��腕をぐい、と水樹に引っ張られた。自然と抱き寄せる形になり、先程よりもずっと近くに水樹を感じる。サッカーで相手と接触することはあっても、それ以外では普段こんなにも男の人に密着することは滅多にない。慣れないシチュエーションのせいで緊張から早まる心拍数。大きな手で触れられた右腕がやけに熱く感じる。
「せっけん……」
「へ?」
「いや、なんでもない」
 ぼそっと呟いた水樹がさらに近づき、俺の首元に顔を埋める。水樹の鼻がすん、と鳴り、何をされているのか気がつくと一気に恥ずかしくなった。緊張でじっとしていた俺はいよいよ耐えきれなくなり、目の前の厚い胸板をどん、と力強く突き放す。
「……あ、ごめん。嫌だった?」
「い、嫌っていうか……その、ちょっと変だろ……」
「そうか」
 湯気が出そうなほど自分の顔が赤くなっているのがわかる。それを水樹に見られたくなくて、ぷい、とそっぽを向けば、遠くのビーチで遊ぶ部員たちが遠くに見えた。時間から考えて今は昼休憩のようだった。いつの間にかぎらぎらと輝く太陽は天高くまで昇っていた。
「そ、そういえばなんでわざわざ起こしに来たんだよ。もう撤収するのかと思ったぜ」
「あ。そうだった。君下とサッカーしようと思って」
「へ? 俺と?」
 俺とサッカーしようだって? 確かに君下が中学時代に都選抜にいたことは、部内でも周知の事実であった。だがこうやって直に練習を申し込まれたのは、幼馴染の大柴以外では初めてのことだった。
「あんた、十分すげーじゃん。俺なんか練習相手にならねぇよ」
「いや、俺は君下のプレーが見てみたい。パスしてくれるだけで構わない」
 その顔は、どう見ても冗談で言っているとは思えない、真剣な眼をしていた。そのま
っすぐな眼差しに、俺はなんだか自分の心を見透かされているような気さえした。
 あり得ない。こいつが、サッカーを始めてまだ一年と少しのはずのこの男に、俺の何が分かるというのだろうか。
「……俺はもう、サッカーは、」
「本当にか? 誰よりもサッカーを愛しているという、そういった顔をしているぞ」
「!」
 水樹の言葉が胸に突き刺さる。本当にどいつもこいつも、人の心を土足で訪ねて来やがって……。そのまっすぐな言葉に揺さぶられ、覚悟を決めるように胸の底から息を吸えば、潮風が肺いっぱいに染み渡った。
「先に言っとくが、今日だけだからな」
 そう言うと、嬉しそうな顔をした水樹がこくこくと頷いた。つられてふ、と口元を緩めると、俺は着ていたジャージの上着とサンダルを脱ぎ捨て、白く輝く砂浜へと裸足で駆けだした。
     ⌘ ⌘ ⌘
 午前中のダッシュ練がやっと終われば、各自持ってきた弁当を食べて二時間ほどの休憩となった。ここへ来る途中に通った人気のあるビーチへ行くもよし、ここの海で泳ぐのも自由だ。かく言う俺は、その辺で借りてきた大きな浮き輪に尻を乗せて、泳ぐでもなくぷかぷかと波に身を任せていた。
「あーつかれた……」
 練習は嫌いだ。それもただ速く走るという名のダッシュやら、外周やらというものは特に。まあそんなもの練習する奴は、俺のような輝かしい才能すらないやつだけなのだろうが。
 サッカーなのだからボールを持って走ったり、ボールを蹴らねば意味がない。この練習だってそうだ。今日はボールを使った練習が一切ないという。そんな練習はやりたいやつだけがやればいいし、一日やったところで意味などない。こんなこと言えば君下が「お前は練習ってモンが分かってねぇ」だの、鬼のような形相でガミガミ言ってくるもんだから、うっかり口には出さないようにしている。
「そういえばあいつ、どこ行った?」
 さんさんと輝く太陽が浮かぶ夏の空には、雲などどこにも見当たらない。かけていたサングラスを押し上げ、練習中に君下が座っていたパラソルのほうへと視線をやる。ここからだと遠くてよく見えないが、ベンチの前に誰かが立っているのが見えた。
(ん? あれは君下じゃねぇな……何してんだ、っておい!)
 目を凝らして見ていると、その誰かの奥にいた君下がふらついたのがなんとなく見えた。やばい、と思ったときには、すぐ側にいた誰かが君下の腕を掴んでその身体を引き上げていた。こんなところから届くはずがない手を、反射的に伸ばそうと身を乗り出すと、派手なピンク色の浮き輪の上でバランスを崩し、大きな水しぶきを上げて海へと落っこちてしまった。
「ぷはっ! ゲッ、水飲んじまった……しょっぱい」
 幸いにも浅瀬にいた為、俺の恵まれた身長では溺れたりしなかった。それでも頭までがっつりと水を被り、長い前髪からポタポタと雫が垂れて煩わしい。適当に掻きあげてパラソルのほうへと視線を戻せば、君下を抱きとめる男の頭が下がるのが遠目に見えた。
「え……」
 キス……したのか?
 その瞬間、ぎゅっ、と胸のあたりが締め付けられた。ばくばくと心臓が鳴り、身体が急に冷えたように感じる。気がつくと無意識に、浮き輪を掴んでいた拳をかたく握っていた。
 なんだかいけないものを見たような気がしたが、金縛りにあったかのようにその様子から視線が外せない。すぐに君下が相手の男を突き飛ばしたのを見て少しだけ安心するが、その男が水樹だということに気付いた瞬間、目の前が真っ暗になるような錯覚に襲われる。
「は? なんで、水樹が……?」
 初夏の水温は決して低くないはずなのに、身体は奥歯を鳴らして震えている。ああ、
幼馴染のこんなとこ見るぐらいなら、速瀬先輩や国分先輩らとナンパでもしに行けば良かった。胸の奥のほうから湧き上がる、吐き気にも似たそれが嫉妬だということに、この時の俺はまだ気づかなかった。
     ⌘ ⌘ ⌘
「君下、いくぞ」
 どこからか持ってきたのであろう、使い古したサッカーボールが飛んできた。それを右足でトラップすれば、ぺち、と音を立ててボールが砂浜へと落ちる。流石にスパイクのない素足で硬いボールを受けるのは、痛くないと言えば嘘になる。だが昔はよく雨の日になると家の中で、それも素足でリフティングの練習をしたなと唐突に思い出した。
「で、どこに出せばいいんだよ」
「どこでもいい、君下の好きなところに出してくれ」
「はあ……」
 いくら毎日プレーを見ているからといって、実際にやるのとでは多少のイメージのズレがある。それに水樹と組むのは今日が初めてだ。所詮はお遊びみたいなものだが、練習に付き合っている以上、俺は相手の要求に最大限応えるつもりでいたのだが……。まあそんなこと、大柴並みのこの阿保には最初から期待してはいなかった。
 とりあえず最初は一番いいボールを出そうと思い、記憶の中の水樹のプレーを思い起こして右足を振る。バン、と大きな音が鳴り、思い描いたほうへと真っすぐにボールが飛んでゆく。ボールが出されたのと同時に、勢いよく水樹が砂を蹴り、飛び出した。
 インパクトの瞬間、正直少しやりすぎたと思った。ここは普段とは違う砂浜で、普通の芝やグラウンドよりも足元の環境はすこぶる悪い。それにあれだけ走った後なのだ。少しぐらい手を抜いてやればよかったと思ったその時、遠くでべちん、と音を立てて水樹がボールを受け取ったのが見えた。思わず目を見開いた。
「!」
「……ナイスパスだ、君下」
 受け取るとそのままシュートモーションに入り、適当に流木を立てて作ったゴールの中へとボールが吸い込まれていく。試合でもないのに思いっきり振り抜いた水樹は、打ちつけた裸足が痛いのであろう、砂の上に転がって足の甲を押さえていた。
 なんということだろう。
 自分が出した最適とも言えないパスが、水樹によって一瞬にして最高のパスへと変貌を遂げた。
 パスが通った瞬間、ずっと昔、初めて大柴のプレーを見たときほどの大きな衝撃を受けた。この怪物め。久しぶりの感覚に、思わず口元が緩みそうになるのを誤魔化しながら水樹のもとへと駆け寄る。
「大丈夫か?」
 転がる水樹に手を差し出せば、素直に握り返してきた。先程己の右腕を掴んでいた、
熱くて大きな手。ふと視線が交わる。
「君下……最高のパスだった。俺はあのパスが欲しいんだ、練習でも試合でも」
「今日だけって言っただろ」
「どうしてサッカーを辞めたって言う? 本当はまだできるだろう?」
 なあ君下。恥ずかしくなるほど真っすぐな眼差しを向けられる。
 俺はこの全てを見透かすようなこの人の瞳が少し苦手だ。どいつもこいつも俺の気持ちなんて何も知らないのに、俺にそんな質問をぶつけてくるんだ。悪意もなく、そしてそれが俺を傷つけていることなんて知らずに。
 
 バシャッ!
 突然、頭から水を思いっきり被った。べったりと前髪が張り付いて気持ち悪い。予想もしない出来事に、腰を浮かせていた水樹も驚いたのか、再び尻餅をついている。張り付いた前髪を掻きあげて振り向けば、そこには半裸で、なぜかびしょ濡れになってバケツを抱えた大柴が突っ立っていた。
「なっ、何すんだよバカ喜一!」
「……」
「なんか言えってコラ!」
 思わず手を伸ばし、目の前の胸板をドン、と叩いてやった。久しぶりに触れるその身体に、いつの間にか大柴はずいぶん背が伸びたように思う。何も言わない大柴を見上げていると、見たこともないほど冷たい瞳で見つめ返される。果たしてこいつはこんな色の瞳をしていただろうか?
「……」
「喜一?」
 殴った拳が、大きな手で包み込まれる。俺の手が触れているのは、ちょうど大柴の左胸のあたりだった。濡れた肌からドク、ドク、と力強い心音が伝わる。いつもと違う大柴の様子にその場から動けないでいると、不意につんつん、と後ろから肩をつつかれて、我に返った。
「な、なんだよ」
「君下、ブラが透けてる」
「えっ?!」
 水樹の言葉にぎょっとして、慌てて自分の胸元を見る。海水を含んだ白いシャツがぴっちりと張り付き、ブラどころか、身体のラインまでもがはっきりと浮かんでしまっていた。慌てて水樹のほうを振り向くと、少しだけ顔を赤らめてぽりぽりと頬をかいている。その辺で遊んでいたはずの部員の視線も、いつの間にかこちらへと向けられていた。
 ああ恥ずかしい! 恥ずかしさのあまり死んでしまいそうだ!
「テメェ、覚えておけよ!」
 大柴のほうを振り返りもせずに、吐き捨てるようにそれだけ言うと、一目散にパラソルのほうへと駆けていく。ベンチに脱ぎ捨てたジャージとサンダルを掴み、参考書を拾い上げて、砂も払わないまま乱暴に鞄へと詰め込んた。近くの日陰で昼寝をしている監督を叩き起こして、言付ける。
「監督、今日は上がらせてもらいます」
「ん……何だ? 冷たっ! って、なんでそんなに濡れてんだ」
 寝起きで状況が掴めないらしい中澤は、俺の言葉にただ目を白黒させるだけだった。
「明日はたぶん来るんで。じゃあ」
「は?! おい君下ぁ!」
 最悪だ最悪だ最悪だ! 
 夏休みに浮かれる人々の波をかき分けながら、元来た道を駅のほうへと歩き出す。時折驚いたような視線とすれ違うが、そんなことは気にしていられなかった。電車に乗るまでに、服も髪も、訳の分からないこの涙もすべて乾くだろうか。
 悔しさに噛み締めた唇は、ほのかに塩の味がした。
     ⌘ ⌘ ⌘
 君下は元々喧嘩っぽいところがある女だった。
 最初に出会ったときも確か、フェンス越しにこちらを睨みつけるように俺の練習を見ていたのを思い出す。あまりにも熱心なので何か用かと思い、親切に声を掛けたが、あいつはそれを無視して、数人の男の子と煙を撒くように走り去っていった。それが後に、東京都選抜で再会する事になるとは夢にも思わなかったが。
 最初はただの競争心丸出しのガキだと思っていた。背も低いし、細いし、とてもサッカーが上手そうには見えない。それによく聞けば女だというから余計に驚いた。お世辞にも可愛らしいとは言えない顔つきに、男勝りな強気な性格。だがプレーをひと目見て、今までの考えが全て覆された気分になった。
 圧倒的だった。
 鮮やかなパスワークに、絶妙なボールコントロール。それに何より、他の選手の動きをよく見ている。頭が良くてチームの司令塔なのかと思いきや、パスコースの見当たらない場面では自分でボールを運び、シュートを狙えるから驚きだ。ゴールを狙う瞳の奥には、ぎらぎらと輝く闘志が燃えているかのようだった。ポテンシャルに恵まれ自分の才能に胡座をかいていた俺が、生まれて初めて胸の高鳴りを聞いたような気がした。
 あの頃に戻れたら、とたびたび思う。
 気の強い君下と我儘な俺は、決して相性が良いわけではなかった。最初こそ喧嘩が絶えなかったが、それもお互いの扱いに慣れてしまえば逆に居心地がいいとさえ思うようになった。君下も恐らく同じであろう。いつの間にか、俺たちが犬猿の仲と呼ばれることも少なくなった。
(ずっと二人で、てっぺん狙っていけると思っていたのにな)
 あの日以来、君下との仲は今までにないほど険悪になっていた。元々仲がいいわけではなかったが、長い時間を共にしているうちに、相手が何をされて嫌だとか、そういうことは無意識に刷り込まれていたはずなのに。どうやら俺は、君下の地雷を踏み抜いてしまったらしい。それでもこれが最善だったのだと信じている。
 あの日、泣きながら一人で先に帰る背中を見送ることしかできなかった。
「なっ、何すんだよバカ喜一!」
 バカはどっちだよ。そんな泣きそうな顔晒して。
 水樹の口から出た言葉に、俺の心臓も止まるかと思った。きっと君下の顔は青ざめて、心が裂けそうになっているに違いないと直感した。
 そんな顔は俺以外の奴に向けないくていい。お前の不細工な泣きっ面も、照れて茹でだこみたいになった顔も、ゴールを決めて喜ぶ姿も、みんなみんな、知っているやつなんて俺ぐらいで十分なのだから。
「テメェ、覚えておけよ」
 ああ、頼むからそんな顔をしないでくれ。インターハイで負けたあの日、泣いているお前の顔を見て張り裂けそうになった俺の心なんて、一生知らなくていいから。
     ⌘ ⌘ ⌘
 夏休みに入ると、朝から晩までサッカー尽くしの日々が始まった。
 さすがは伝統ある強豪校とだけあって、四十日間もある夏休みのうち、一日たりとも休みがない。正直、今の状況でこれは憂鬱にならざるを得ない。毎日バカ喜一と顔を合わせなければいけないだなんて……散々長い年月を共に過ごしておいて、今更これが嫌だと思う日が来るとは思っていなかった。
 次の日から監督への宣言通り、練習には顔を出した。
 いつも通りに洗濯や補給の準備をし、ミニゲームのスコアを付けてゆく。部活中は用がない限り、こちらからあえて話しかけることもなく、そんな俺を大柴もわざわざ引き留めたりはしなかった。
 部活が終わればいつも通り、まっすぐ帰宅して店番をする。あれだけしつこく通っていたのが嘘のように、閉店間際になっても大柴はやって来なかった。淡々と作業のように流れる毎日が、これほど面白くないとは想像してもみなかった。
 夏休みも二週目に入り、聖蹟高校サッカー部は遠征合宿の為に鹿児島県へと来ていた。この合同合宿に参加しているのは皆インハイ予選で敗れた学校だが、うちと同じく元々が全国区の強豪揃いであった。どこも選手権にかける思いは同じってことだ。
 合宿所に着いた俺たちは、荷物を置くなりすぐに練習を始めていた。明日からは四泊五日のこの合宿のメインイベントである、全校総当たりの練習試合が始まる。全国制覇を目指す以上、ここでの全戦全勝は必須だ。慣れない土地の空気を肺いっぱいに吸い込み、気合いを入れた俺は明日の対戦相手のデータにもう一度目を通していた。
「君下、ヒモ切れちゃった」
 ウォームアップをしているはずの集団から、水樹がベンチに駆け寄るのが見えた。どうしたものかと聞けば、左足のシューズの紐が切れたという。
 俺の実家は小さなスポーツショップを営んでいて、元々は商売目的で紐の替えやスタッドなどは常にいくつか持ち歩いていた。エナメルバッグから替え紐を取り出し、慣れた手つきで新しい紐を通してやる。そのくらいなら自分でやらせるのが普通だが、どうやら水樹は指先があまり器用でないらしく、前に紐を切ったときも付け替えに三十分ほどかかっていた。せっかくの合宿で、こんなことで時間をロスするのは勿体ない。悪態をつきながらも手伝ってやるのは、君下なりの優しさであった。
「ん。できた」
「いつもいつもかたじけない」
「まったく、その通りだよ」
 ほら、さっさと行け、と背中を強めに叩いてやる。うん、と頷き水樹はシューズの感覚を試しながら走り出す。あっという間に小さくなってゆく後ろ姿を見送ると、再び手元の資料へと目を通した。
 濃密な時間はあっという間に過ぎてゆく。
 食堂での夕食を前に、皆で軽くミーティングを済ませ、俺は監督である中澤と明日の打ち合わせをするために、監督の部屋を訪れようとしていた……はずだった。
「いや……確かこっちを曲がったような……」
 八校の部員全員が泊まれるほど広いこの合宿所は、延々と同じような廊下に同じようなドアが続いている。手元の館内案内を確認してみても、もはや今自分がどこにいるのかすら把握できない。
 腕時計にちら、と視線を落とす。午後六時三十八分。七時からの夕食に間に合うように、食堂へと戻らねばならない。
 時間がなかった。珍しく焦りながら、やはり元来た道に戻ろうと振り返った瞬間、どん、と何か硬いものにぶつかる感覚がした。
「いでっ! あ、ごめんなさい」
「おっと、大丈夫かい?」
 顔を強打し、涙目になりながら声のほうへ顔を上げれば、プフ、と小さな笑い声が聞こえる。ぶつかったのは、かなり体格のいい男であった。君下の身体を支える腕なんて丸太のように太いのに、それでいて随分と可愛らしい顔がついているものだからアンバランスにも程がある。見ず知らずの人に支えられっぱなしなのも申し訳ない。慌てて身体を離そうとすると、もう一方のマグロみたいな腕が君下の細い腰に回る。
「え? や、お、俺、急いでるんで……」
「ふふ、鼻が赤くなってる」
「わっ笑うな!」
「ごめんごめん、君は……どこのマネージャーかな?」
 羞恥心に目に涙を浮かべながらキィ、と睨めば、大男の目尻が下がり、優しい音色の声がする。
 こいつ……甘い顔をするのに、瞳の奥がまるで笑っていない。
 一瞬恐ろしくなって、目の前の胸板をどん、と叩いてみるもビクともしない。叩きつけた拳の下には、黒色のジャージに青函と刺繍された文字が見えた。青函高校って、あの全国区の……そして明日の対戦相手の——……。
「ねぇ聞いてる? このジャージは水樹のとこかな?」
「ひっ」
「当たりだね」
 いつの間にか、男は君下の股の間に太い脚を滑り込ませていた。今日に限って制服を着用しており、ガー���の緩くなったスカートは、この男の脚に押し上げられて皺をつくっていた。壁際に押しやられて、背中にひんやりとした感覚が広がる。厚い胸板を押していた拳はいとも簡単に後ろの白い壁へと縫いとめられて、思うように身動きが取れない。もう片方の手で顎を持ち上げられ、真っ黒く塗りつぶしたかのような、一切の輝きを持たない瞳に至近距離で見つめられる。ふっくらとした指でなぞられた唇は、薄く開くだけで声が出ない。
 だめだ、泣くな、なくな。こわい。こわい、たすけて……。
「はへ、ひみひた?」
 聞き覚えのある声がして、目の前の男の肩がビク、っと小さく跳ねた。真っ黒な視線がそちらへ逸れる。
 モゴモゴと俺の名を呼んだのは、歯ブラシを咥えて口の周りを泡だらけにした水樹だった。なぜかパジャマを着ているのは今はどうでもよかった。
「はいら?」
「久しぶりだね。悪いけど取り込み中だよ、水樹」
「ほうか」
「えっ待てよ、おい! 助けろよ!」
 頷くと、歯ブラシを咥えたまま水樹はどこかへと消えてしまった。恐らく水樹にはこの状況が理解できなかったのであろう。今まで恐怖で声が出なかったのが嘘のように、急に大声が出てしまった。それを聞いて、平と呼ばれたその大男はプフ、と再び小さく吹き出した。
「笑い事じゃねぇ! はなせ! このゴリラ!」
「あーあいつはやっぱり面白いな。こりゃますます明日が楽しみだな、君下」
「っ……み、耳元で、しゃべんなっ……!」
 ゾワゾワと耳元から鳥肌が広がる。股の間に挟まれた脚が上下に擦るように動いていた。たまらず変な声が出てしまいそうになるのを、口を噤んで必死に堪えた。
「んん……や、やめっ……んン、っ」
「意外と可愛い声出すんだな。ますます気に入ったよ」
「てめっ……」
 限界だった。
 その冷たい瞳と目を合わせたくなくて、必死で顔を逸らしていた。空いた首元を形のいい鼻先でなぞられれば、嫌でも身体が反応してしまう。高い位置に縫い止められたままの両腕も、血が逆流してうまく力が入らない。誰かが通り過ぎることを願いながら、延々と続いているように見える廊下の先を、じっと見つめることしかできなかった。
「君下? ったくどこにいるんだあの馬鹿……おーい君下いるか?」
 ゆるゆると与えられる快楽に、理性を保つので必死だった君下の耳に再び入った、ひどく聞き慣れた声。すこしだけ懐かしくもある声を耳が拾った時、安心したのか堪えていた涙がどっと溢れ出た。突然しゃくりあげて泣き出す君下に、目の前の平は少し面倒臭そうに��を竦める。パッ、と両手が解放されるのを感じた。
「ひっく……ひっ……っ、ぅう」
「彼氏が来ちゃったね。残念。続きはまた今度」
 ちゅ、と何かが音を立てて、俺の髪に触れて離れた。股の間から男の脚が抜かれ、不意に支えを失った身体は脱力したかのようにその場にペタリ、と座り込む。
 怖かった。女として触れられたこと、そして女としてこの身体が機能しようとしたことが、君下にとって、とてもとても怖かった。
 まだ血の巡らない両手で顔を包みながら、訪れた安堵にボロボロと泣いた。つまらなさそうに口笛を吹きながら去ってゆく男のことは、もうどうでもよかった。
「……っておい! 君下!」
 久しぶりに聞く大柴の声色は、酷く動揺していた様子だった。俺の近くに寄るとその場に座り込み、涙でぐちゃくちゃになった顔から両手を奪い取る。
 ああやめてくれ、見ないでくれ。
 こいつだけにはこんな姿、絶対に見られたくなかったのに。
 言葉にならず、ぐちゃぐちゃに濡れた瞳で訴えかければ、はしばみ色のそれに捉えられる。最後に見た、冷たく刺さるような瞳は今はどこにも見当たらなかった。
「き、ぃち……テメェ、いつも……遅ぇんだ、よ」
「うん、ごめんな。とりあえずここじゃ人来るだろうから、どっか行こう。歩けるか?」
「ん……」
 小さく頷くと、大柴は俺に肩を貸して立たせてくれた。だが支えがなくなった途端、膝にうまく力が入れられない。内股になって崩れようとしたところを、再び大柴の腕に支えられる。揺れた赤色の髪の毛からぽたり、と雫が垂れ、ほのかに高級そうなシャンプーの香りがした。
 大柴は少しだけ苦笑いをして、「やっぱり運んでいく」と言うと、大きな背を曲げて目の前にしゃがんで見せた。素直にそこに凭れ掛かると、脚に大柴の大きな手が触れて身体がひょい、と軽々持ち上がる。いつもよりも地面が遠い。そういえば昔はよく、怪我するたびにこうやって負ぶってもらったな、と幼い頃を思い出す。悔しいが、今はこいつの背中の温もりを感じながら、心が落ち着いてゆくのを揺れと共に感じていた。
     ⌘ ⌘ ⌘
 コンコン、
 風呂上りで戻ったばかりの二人部屋に、ノックの音が響いた。どうせ相部屋の佐藤を訪ねてきた鈴木だろうと思い、返事も適当に佐藤にドアを開けさせると、そこには予想外の人物が立ち竦んでいた。
「あれ、水樹さん。どうしたんすか?」
「うん。えっと、大柴いる?」
「いますけど……」
 おい大柴、水樹さん来てるぞ。その名前を耳にして、俺の眉間がピクっと攣った気がした。
 水樹寿人——二年生ながら名門・聖蹟での時期エースとして名高いが、サッカーは高校から始めた超初心者。ボールを持っても一切のオーラを感じないのに、プレーは滅茶苦茶、ゴールコースじゃないところからいきなりスーパーロングを放つなど、いまいち行動の読めない奴だった。
 そして何より、君下に余計な世話をさせているところが気に食わない。俺が今、君下との仲が悪くなったのも、こいつのせいだと言っても過言ではない。
「何の用だよ」
「お、おい大柴! 先輩に向かってなんて口聞くんだよ」
「うん。あのね、君下が探してる」
「は?」
「え、マネージャーが?」
「助けを求めてた。どうやら俺じゃダメらしい」
「意味わかんねぇ。つーか、あいつはどこにいるんだ?」
 俺も馬鹿とはよく言われるが、この人の言っていることも大概分からねぇ。馬鹿同士のギリギリ成り立たない会話に、佐藤は途中から俺たちの顔を交互に見比べているばかりだ。あっち、と指を差す水樹に、期待外れだとは思ったが、とりあえず行ってみるしかないと思った。何かまずいことが起こっているような気がする。そう俺の直感が言っているのだ。
「おい大柴! どこ行くんだよ、もうすぐ夕飯だぞ」
「わりぃ、後で行くって適当に監督に言っといてくれ。水樹さんも頼んだ」
「んな勝手な……」
「合点承知の助」
 謎の言葉を口にして、ビシッと親指を立てている水樹の姿はもう見えなかった。
「君下? ったくどこにいるんだあの馬鹿……おーい君下いるかぁ?」
 あっちと言われたが、走りながら果たしてそれが正解なのか分からなかった。どれだけ走ろうが一向に変わらない、白い廊下に並ぶ同じ形をしたたくさんのドア。あれだけ多くの選手が宿泊しているにもかかわらず、廊下は不気味なほどに静まり返っていた。ますます嫌な予感しかしない。しかしよくあの水樹が、迷うことなく大柴の部屋にたどり着いたな、と的外れな感心さえする。
 しばらく歩けば、遠くのほうから誰かの口笛が聞こえた。
 不規則なリズムが聞こえる方へと早足で歩いてゆくと、途中で黒いジャージを着た体格のいい男とすれ違った。すれ違いざまに、大きく真っ黒な瞳でこちらをじろじろと見てくる。
「ふーん君が……ちょっと妬けるな」
「? なんだテメェ」
 見ず知らずの男に嘗め回されるように見られ、一瞬怯んだが、男はすぐに俺に興味を無くしたかのように、ポケットに手を突っ込み口笛を吹きながら歩き出した。
 一体何だったんだ? 立ち尽くす俺の耳に、どこかから小さく啜り泣く声が聞こえた。再び胸の中がもやもやと曇ってゆく。
「おい、君下?」
 延々と続く迷路のような廊下で見つけたのは、小さく蹲って泣いている君下だった。
 一瞬、記憶の中の、昔の君下の姿が重なる。それほどまでに、目の前の彼女は小さくなって何かから怯えているようだった。俺は君下を見つけるなり、その姿にひどく動揺して、一目散に駆け寄ると傍に腰を下ろした。
 とりあえず泣きじゃくるこいつを負ぶってきたのはいいが、行く宛などどこにもなかった。食堂へ向かう他校の選手たちと廊下ですれ違う。もうそろそろ夕飯の時間か。俺は着ていたジャージを君下の頭から被せると、顔を見られないようにして皆と逆方向へと歩き続けた。
 習性とはなかなかうまく出来ているもので、歩き続けているうちにいつのまにか自室へとたどり着いていた。恐る恐るドアを開ける。しんと静まり返った散らかった室内に、どうやら佐藤はもう行ったらしいと悟る。しばらくは帰ってこないだろう。
「立てるか?」
「ん、」
 随分と大人しくなった君下に問いかければ、ズズ、と鼻を啜って一言頷いた。背中からおろしてやり、俺のベッドに腰かけさせる。ただでさえ身長の高い大柴にとって、合宿所のチープなシングルベッドはとても狭く感じていた。練習後の脱ぎっぱなしにしていた服を適当に床へ投げ捨てて、なんとか二人分のスペースを作ってそこへ腰かける。
「汚ねぇ部屋だな……佐藤に同情するわ」
「うるせぇ。つーかもう元気じゃねぇか」
 まったく、鼻も目尻も真っ赤にして、膨れた面でよく言う。いつもの調子に戻りつつある君下の様子に、なんだか懐かしい気持ちがした。
 手を伸ばして、君下の頬に触れる。あまり肉のついていないように見えるシャープな顔立ちだが、触れればその頬は意外と柔らかいことに気付く。目尻に涙の線がついている。そこをやさしく指で拭ってやると、ピクリ、とわずかに肩が跳ねる。不安そうに揺れる君下の瞳に、胸のあたりがぎゅっと締め付けられた気がした。
「その……この間のことは、ごめんな。お前のあんな顔見てたらつい、その……」
「!」
「悪かったよ、何も考えずに水なんか掛けたりして」
 素直に謝るというのは、これ程までに気恥ずかしいことなのだろうか。同時に君下の頬が、みるみるうちに赤く染まってゆく。
 やめろ、そんな目で見るんじゃない。俺だってきっとお前に負けないぐらい、真っ赤な顔してるに決まっている。お互いにそっぽを向いて、しばしの沈黙が流れる。
「……なんか言えよ」
「お、俺が……サッカー辞めたって言ったの、俺の身体のことなんだ」
「!」
 今、なんて言った?
 突然のことに驚きながら君下のほうへ振り向くと、真剣な眼差しでこちらを見つめる視線と交わる。
 今まで言いたくないと頑なだったこいつが初めて明かす、俺も知らない本当の理由。
 こいつは話す覚悟を決めたというのか? 今まで誰にも語ることのなかった、君下敦の本音を。それなのに、俺は一体なにを動揺しているんだ?
 バクバクと耳元で鳴る、自分の心臓の音がいやに煩い。うまく言葉が出ずにいると、君下は自身の頬にあった俺の手を取り、自らの心臓の上へと導いた。
 そこにあるのは、頬よりもずっとやわらかな感触。脂肪の乗った双丘の下で、俺のものと同じくドクドクと力強く脈打つ心臓。緊張で手が汗ばむのを感じた。
「違和感を感じたのは、中三の夏だったかな……ちょうど選抜大会がひと段落したぐらいだった。思うように身体が動かないんだ。本当はもっと前から気づいていたのかもしれない……でも気づかないフリをしてたんだ」
「……」
 ゆっくりと話し始めた君下に、俺は黙って話の行く末を見守ることにした。俺の手は君下の胸元に宛がわれたまま、心音を掌に感じたままで。ぽつり、ぽつりと紡がれる言葉から、君下が今まで一人で抱え悩んでいたことが伺えた。
「急に体重も増えて、胸も膨らんで、身体が前よりも丸くなった。そしたら前みたいなプレーができなくなった。それは多分気のせいじゃない。女に生まれた以上、いつかこうなるとは思っていたけれど……それがその時だとはまだ信じたくなくて、結局中学卒業するまではサッカーはそのまま続けた」
「……うん」
「聖蹟に入ったら、またお前と同じチームでサッカーできるって思ってたけど、制服着ていざお前の前に立ったら……なんか嫌になった」
「え?」
 それは……どういう意味だ?
 まだ半年も経っていない、入学式のことを思い出す。俺だって、あの時はまたお前とサッカーができるって、期待に胸を膨らませていたはずだ。それなのに。こいつはそんな俺を見て、嫌になったとはどういうことだ?
「あ、いや……お前が嫌になったわけじゃない。そうじゃなくて……あの頃よりも女になった姿を見せるのが、すごく……嫌だった」
「何だよそれ……今更じゃねぇか。お前が女だってことは、当たり前のことだろう」
「いや、そうじゃないんだ。さっきも青函の平ってやつに絡まれて、ただの女扱いされたことが悔しかった。それに反応してしまう、俺の身体にも……お前は男子と同じレベルでサッカーができないって、突きつけられてるみたいで。今まで俺がこうやってサッカーを続けられていたのは、お前が俺を女扱いしなかったからだってことに改めて気付かされた。今まで守られていたんだなって。だからもういいんだ。俺は選手には戻れない。マネージャーやってる今でも楽しいし、またお前とたまにボール蹴れたら、それで十分だから」
「……じゃあなんで泣いてんだよ」
 君下は独白している間、ぼたぼたと大粒の涙を零していた。散々泣きはらした真っ赤な目で、まだ足りないと言わんばかりに零れ落ちる涙の雨。心の中に黒く溜まっていた不安や葛藤、それがすべて溶け出たかのように次から次へと溢れ出す。
 君下は女で、それは紛れもない不変の事実で。
 それでもサッカーを辞める理由にならないと俺は思う。
「お前はまだサッカーができるよ。全国だって狙える。お前が入れば聖蹟はもっといいチームになる。もし前みたいにうまくできなくても、それはそれでいいじゃねぇか。また一からお前のサッカーを作ればいい。俺たちはまだ一年で、時間だってたっぷりある。サッカー、好きだろ?」
「……っ、ひっ……く……」
 君下が辞めると言ったあの日から、ずっと言いたかった言葉を言い終えると、なんだか心がスッキリした。泣き���ゃくる君下を抱き寄せると、大人しく俺の胸に身体を預けてくる。
 ああ、安心する。
 お前が弱音を吐く場所なんて、やっぱり俺の前だけで十分だ。
     ⌘ ⌘ ⌘
 俺は、女に生まれたことを後悔しているわけではない。
 男になりたいと思ったことがないわけではないが、楽しそうにサッカーをする同級生たちを眺めながら、女の子のグループで遊んでいた日々もあったものだと思い出す。
 スポーツショップを営む父は、大のサッカー好きだった。その影響なのか、テレビでサッカーの試合を見ることはしょっちゅうだし、休みの日になれば近所のフットサルなんかもよく見に行った。ボールも家にあるものを使って見様見まねでリフティングを始めれば、あっという間に上手くなった。俺がサッカーに夢中になるのにそう時間はかからなかった。
 本当はこのままサッカーを続けることもできた。名門ともあって聖蹟の練習はかなりハードだけれど、それをこなしてみせるだけの自信もあった。
(だけど俺は一つだけ、喜一に言っていないことがある)
 本当は桜の咲き乱れるあの日、校門の前で再会した喜一に、恋に落ちてしまった。長年眠っていた俺の中の青い春は唐突に訪れ、そして俺の運命を大きく捻じ曲げた。
 その日以来、俺はただの女になってしまったのだ。
 コンコン、
 突然、薄暗い部屋の中に、誰かがドアをノックする音が響いた。大柴の胸の中で啜り泣くのを止め、思わず息を殺す。もしかしたら、夕食を済ませた佐藤が帰ってきたのかもしれないと思った。
「大柴ーいるかぁー?」
 コンコン、ともう一度ノックする。その声はどうやら監督のようだった。
 次の瞬間、ガチャリ、とドアノブが音を立て、薄暗い部屋に黄色い明かりが差し込む。廊下からはこちらは見えないであろう。いくらマネージャーであるからといって、男子部員の部屋に忍び込んでいることがバレれば一大事だ。
 頼む、中に入らないでくれ。祈るように目をきつく閉じていると、何かがふわりと被せられた。それが布団だと気づいた時には、俺の身体はベッドの上に引っ張り上げられ、大柴に抱きしめられる形で横になっていた。足を絡められて、全身ぴたりとくっついた体制になっている。思わず声が出そうになったが、両手で口を押えて堪えた。耳元で聞こえる心音は、自分のものなのか、それとも。
「……」
「なんだ、寝てんのか……ったく、君下もいなくなるわ、どうなってんだ」
 大柴の姿を確認したのか、監督は何かをぶつぶつ言いながら部屋を出て行く。ドアの外から灰原たちの賑やかな声が聞こえる。どうやら夕食は終わったようだ。なんとか見つからずには済んだが、このままではいずれ佐藤たちも帰ってくるだろう。
「……おい、いつまで抱き着いてんだよ」
「……」
「き、喜一! まさか本当に寝たんじゃねぇだろうな?!」
「もうちょっと」
「はあ?」
 頭から布団を掛けられっぱなしで、流石に息が苦しくなる。もぞもぞと動いて出口を探す。布団の端から頭を出せば、目の前の大柴と至近距離で視線が合う。
 お互いの吐息がかかってしまうほどに近い。こんなに近くで顔をまじまじと見たのはいつぶりだろうか。薄暗い中でもわかる、黙っていれば綺麗な顔立ちをしているこいつになぜだか無性に腹が立つ。
「……」
「なに見てんだよ」
「うるさい奴だな」
「なっ……お前が離さないから、んむっ」
 唇にあたる、やわらかい感触。
 俺を抱きしめていた片腕が身体から離れ、大きな手で顔を包まれ、キ、キスされてしまった。とっさのことに目を見開いたままの俺は、目の前の伏せられた長い睫毛を見ることしかできなかった。
 だが不思議と嫌な気持ちにはならなかった。むしろ触れたところからじんわりと広がる温もりが心地よい。
「んっ……はぁ、ぁあ……」
 次第に息が続かなくなって、必死で酸素を求めて口を開いた。生まれてはじめてのキスのやり方なんて知るはずもない。薄く開いた唇の隙間から、大柴の厚い舌が入ってくる。思わず引っ込めてしまった自身の舌をあっさり絡めとられ、吸い上げられれば身体がビクっと跳ねた。
「……き、いち?」
「そんな顔で見るなよ。黙ってしばらく抱かれてろ」
「……おう」
 そう言って、再び、触れるだけのキス。唇を離せば、逞しい腕が背中に回って抱きしめられる。
 こいつの考えていることがわからない。何も聞けないまま、仕方がないので俺も喜一の背中に腕を回して抱きしめてやる。目の前の胸板に顔を埋めれば、いつもの喜一の匂いがした。抱きしめる大きな背中は、少しばかり震えているような気がした。
     ⌘ ⌘ ⌘
 ほんの出来心だった、と、君下を抱きしめながら思う。
 未だに触れた唇が熱い。かき乱したあいつの咥内の温度も、柔らかい肌の感触も、俺を見つめる濡れた瞳も、全部が俺の思考をどろどろに溶かしてゆく。
 ああ最低だ。
 俺がこいつをフィールドに連れ戻す。そう決めたはずなのに。
 いつの間にか一緒に過ごした長い時間の中で、俺の心は違うベクトルへと向かっていた。今更ここで俺がこいつを、ただのひとりの女として扱ってどうするんだ? それは君下が、俺に一番してほしくないことのはずだろう。なのに俺は、俺自身の欲を殺しきれずに、あいつにキスをしてしまった。
(俺がこいつの中の、サッカープレ���ヤーの君下を、殺してしまった)
 そこまでして手に入れたいと思ってしまったのも事実だった。他のどの男にもこいつは渡したくないと、醜いほどに嫉妬してしまった。君下の抱えている、色んなものすべてを俺だけが知っていればそれでいい、それで良かったはずなのに。
「こういうとき、なんて言えばいいんだっけ……なあ、敦」
 スー、スー。規則正しい君下の寝息が聞こえくる。抱きしめられた心地よい体温に、いつの間にか眠りについてしまったのだろう。俺の身体にしっかりと腕を回して眠る姿は、まるで小動物のようだった。そっと額に張り付く前髪を掻き分けてやる。
「で、もう済んだか?」
 パチ、と音がして、部屋の明かりが点けられた。眩しさに目を細めながら、入り口のほうへと視線をやる。こんな時間まで部屋に戻ってこなかったのは、きっと佐藤なりの気遣いなのだろう。少しだけ複雑な気持ちになった。
「ああ。悪かったな」
「って、え? それ……君下か? つーかお前ら付き合ってたのか?」
「ちげーよ。こいつがあまりにも泣くもんだから、慰めてやってたら寝ちまった」
「うわ、やらしいな」
「そんなんじゃねぇって」
 俺の心中も知らずに冷やかしてくる佐藤に向かって、あっちに行けと手を払うジェスチャーをする。腕の中の君下がもぞり、と寝返りを打つたびに、目を覚ますんじゃないかといやな緊張が走る。せめて今だけはこのまま、俺の腕の中でおとなしく眠っていて欲しかった。すやすやと眠る君下の額に、誰にも気付かれないようにもう一度キスを落とした。
 結論から言うと、君下は選手には戻らなかった。
 ただ時間が空けば、簡単なパス練などの基礎練習ぐらいには参加するようになった。
マネージャーが君下のほかにいないので、そう簡単にマネージャーを辞められては困る、という監督の意見もあるらしい。
「え? あいつ、サッカー特待だったのか?」
 紅白戦で交代を言い渡され、しぶしぶベンチに戻れば監督からそんな話を聞かされた。今まで知らなかった事実に、思わず飲んでいたスポーツドリンクを吹き出しそうになる。
「ああ、そうだ。元々は俺があいつを聖蹟に誘ったんだ。あいつは俺の誘いをあっさり断って、自力で奨学生枠取ってサッカー部のマネージャーになると言い出したときには、正直驚いたがな。俺は十分やれるから選手でやらないかと何度も言った。だがあいつは頑なに頷かなくてな……」
「……」
 俺だけじゃないんだな、こいつに可能性を見ていたのは。手元のドリンクを見つめながら、昔のことに思いを馳せる。
 そういえば水樹さんだって、そんなことを言ってあいつを困らせていたっけ。あの時は単に、君下の聞いてほしくないところに触れようとした水樹を警戒していた。だが今となっては、みな同じ気持ちだったのだなと思える。
 交代でトップ下に入り、コートを駆ける君下を見つめながら監督は続ける。
「あいつ、何か変わったな。プレースタイルもそうだけど、人間としての根本っていうか……根っこのほうが何か変わったように見える」
「そうっすね」
「お前、何か言ったのか?」
「さあ、そんなこと忘れちまった」
 こぼれ球を拾った君下が一人だけ抜け出る。そのままドリブルで持ち上がり、敵チームのディフェンダーが滑り込む前に逆サイドにパスを出す。そこへタイミングよく走り込んでいた水樹につながり、繰り出される強烈なミドルシュート。キーパーの指をギリギリのところで掠めて、大きくネットが揺れる。ゴール——。
 皆が水樹に駆け寄り、喜びでもみくちゃになっている姿はまるであの時のように輝いて見える。
 合宿のあの日のことは、その後お互い口にすることはなかった。何事もなかったかのように練習が続き、夏休みが明け、放課後は君下に練習に付き合ってもらう日々。次第に君下も練習に参加するようになり、秋が来て、もうすぐ冬の選手権が始まろうとしていた。
「げ……何も泣くことねぇだろ大柴……」
「うるせぇ、泣いてねぇ」
 歪む視界で、うまく前が見えない。きっと俺がこいつの為に涙を流すことなんて、一生でこれっきりなのだ。
 ああ、俺が君下のサッカー人生を、あの時殺してしまわなくて本当に良かった。だから心の奥に仕舞った淡い想いは、もう二度と出て来なくてもいい。
                                           (はつ恋は土に埋めた)
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masahi-d · 6 years
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“Oniishi bozu jigoku” is in Beppu Hell Tour. This hot spring mud hell is looks like a shaved head. 別府地獄めぐりのもう一つの坊主地獄である「鬼石坊主地獄」。坊主頭に似ている事からその名が付いたらしい。鬼石坊主地獄には足湯があります。 #beppu #mudhell #hell #hotsprings #oita #oniishibozujigoku #tourist #hellsofbeppu #photo #japan #別府 #別府地獄めぐり #大分県 #別府観光 #大分観光 #鬼石坊主地獄 #写真 #日本 (鬼石坊地獄) https://www.instagram.com/p/BnwCF_9F-4S/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1qzv7crxw6cdf
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fenghuileng · 7 years
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誹謗法輪功 百名宣傳部門官員遭惡報
中國有一首民謠:我是黨的一隻狗,守在黨的大門口,黨叫咬誰就咬誰,叫咬幾口咬幾口。這首民謠非常精準的概括了中共宣傳媒體的流氓本質。
一九九九年七月二十日,當時的中共頭目江澤民以權代法,利用中共控制的國家機器發動了對法輪功的全面迫害。和以前的歷次政治運動一樣,先是媒體造謠、污衊、抹黑、扣帽子,然後對法輪功(也稱法輪大法、法輪佛法)進行無情和血腥的迫害。江澤民下達了「名譽上搞臭、經濟上截斷、肉體上消滅」的命令,中宣部控制兩千家報紙、數百家中央及地方電視台和廣播電台,全部開動起來編造謊言誣衊誹謗法輪功,煽動仇恨,謊言一個接著一個,再通過官方的新華社、中新社、中通社和海外中共媒體等散播到海外。而且為了不讓人們了解真相,肆意收繳、粉碎、燒毀法輪功出版物。
據統計,中共當時開動宣傳機器抹黑法輪功,在短短半年時間內對法輪功的誣陷報導和批判文章,達三十多萬篇。中共各級宣傳部門進行全民洗腦,編造謊言,詆毀誣陷,捏造罪名,粉飾施暴者、誣陷受害者,為殘酷迫害推波助瀾,成為殺人工具。作為中共宣傳部部門的各級負責人,都有著不可推卸的責任。
然而,謊言重複一千遍還是謊言,很快就破滅。在迫害難以為繼的時候,二零零一年中國新年之前,江澤民、羅干一夥炮製了震驚中外的「天安門自焚」騙局,用以栽贓、抹黑法輪功,煽動不明真相的群眾仇恨法輪功。法輪功明確說明殺人、自殺是有罪的,法輪功學員怎麼會自殺或殺人哪?這個所謂的「自焚」漏洞百出,國際教育發展組織通過分析「天安門自焚」錄像後在聯合國會議上公開指出,這是中共政府為迫害法輪功而製造的騙局。由於共產黨的信息壟斷和封鎖,這個偽案還是欺騙了無數的國人。中共還把這個偽案編入小學教科書中,給沒有辨別能力的小學生們洗腦。
延續至今的迫害,令每個法輪功學員和他們的家人都深陷苦難的深淵,更有無數人被迫害致死致殘致傷,這些都與這些誹謗宣傳有著不可分割的作用。
從古至今,誹謗佛法、迫害修鍊人罪惡極大,必遭天譴!誰也逃脫不了。而且人間的報應只是為了警醒世人,地獄的報應那才是償還惡業的過程,還會殃及子子孫孫。最可悲的還是那些操縱和參與誹謗抹黑法輪功的小人了。
本文收錄了九十九名中共宣傳部部長和宣傳部官員們因參與抹黑法輪功遭惡報的實錄,以警示世人。他們有的是在中共迫害的初期就在宣傳部門任職的,因迫害「有功」被提拔的;有的是因迫害法輪功所謂的「政績」突出被提拔到宣傳部任職的。惡報的形式五花八門:有自殺的、有被殺的、精神失常瘋的;有車禍及各種災禍死的傷的;有得癌症及各種疾病死的或重病纏身的;有被判刑的、被立案調查的、被降級降職的;有殃及妻子兒女的。
下面是百名中共宣傳部官員惡報實錄:
一、遭癌症及各種疾病折磨
1、廣東省廣州市委宣傳部副部長湯應武突發心臟病死亡
湯應武,於二零一一年七月至二零一四年五月擔任《廣州日報》報業集團黨委書記、管委會主任,廣州日報社社長,廣州傳媒控股有限公司董事長;於二零零五年十月至二零一一年七月擔任廣州市委宣傳部副部長、常務副部長。二零一四年五月十六日突發心臟病死亡,不足五十歲。
據統計,截至二零一四年十二月,中共誹謗法輪功的報道,廣州日報及其下屬大洋網發表二千六百九十篇,羊城晚報及其下屬金羊網發表四百二十五篇,南方日報及其下屬南方網發表二百零六篇。
2、《羊城晚報》社長梁國標詆毀大法遭惡報患肺癌
《羊城晚報》社長梁國標在廣東肇慶市當宣傳部長兼610成員時,執行江氏集團的指令,在宣傳線上全面開展迫害法輪大法的活動,經常寫詆毀、誣衊大法的文章毒害眾生;並於二零零二年當上了《羊城晚報》集團社長,仍然在《羊城晚報》上轉載有關誣衊大法的文章,使大量的眾生被謊言矇騙。
他的妻子於一九九八年得法,女兒也於二零零三年得法。期間母女二人多次對他進行勸說,希望他懸崖勒馬。但他極度仇恨大法,用婚姻、工作、經濟等脅迫妻兒放棄修鍊,收繳大法書籍,更經常對妻子大打出手。為掩飾其十幾年婚外情的醜行,與其情婦結婚,公然對外聲稱是因為母女二人修鍊法輪功傷害家庭,導致家庭破裂,把禍根嫁禍給妻兒。梁國標後來患上肺癌。
3、原央視新聞評論部副主任陳虻患上胃癌和肝癌而喪命
原央視新聞評論部副主任,央視「東方時空」的主管陳虻,二零零八年初患上胃癌和肝癌,在經歷九個月的折磨後,痛不欲生的他要求對他放棄搶救,二零零八年十二月二十三日在北京腫瘤醫院死亡,死時四十七歲。
陳虻是「天安門自焚」偽案的製片人。中共利用這個世紀大謊言挑起了人們對法輪功的痛恨,更加殘酷的利用這個世紀偽案迫害法輪功學員,在各地的監獄、勞教所、洗腦班等黑窩裡強迫法輪功學員放棄修鍊,強迫人接受自焚偽案,陳虻之罪已經罪不可赦。而且陳虻公開在海外承認天安門自焚偽案造假,並恬不知恥地說:誰給我錢,我就給誰造假。
一九九九年七月二十日,中共開始迫害法輪功時,是以謊言開路的。中央電視台反覆播送污衊法輪功的謊言。當時的央視新聞聯播主持人羅京,也遭惡報:二零零八年羅京被查出患淋巴癌,移植骨髓兩個月後複發,並出現口腔潰瘍等併發症,舌頭潰爛,不能說話,連喝水都疼痛難忍,在六月五日死於北京307醫院,死時四十八歲。
4、內蒙古自治區黨委宣傳部副部長陳寶泉病亡
內蒙古自治區黨委宣傳部副部長、自治區對外宣傳領導小組辦公室主任陳寶泉,於二零一七年五月十六日在呼和浩特因病死亡,終年五十四歲。
陳寶泉一九六三年七月生於內蒙古科左中旗,一九八六年起長期在內蒙古自治區工作。一九九一年十一月調入自治區黨委宣傳部,先後任宣傳處主任科員、新聞出版處處長、自治區黨委宣傳部副巡視員;二零一六年七月任自治區黨委宣傳部副部長、自治區對外宣傳領導小組辦公室主任,正廳級;二零一六年十一月月任自治區紀委委員。陳寶泉是內蒙古地區污衊法輪功的主要責任人。
5、四川省遂寧市《遂寧日報》總編陳陽榮夫妻雙雙患癌症,相繼在一個月喪命
原四川省遂寧市《遂寧日報》總編陳陽榮,在一九九九年「七二零」時,任職於遂寧市中區區委宣傳部部長,負責全區誹謗法輪大法的宣傳輿論,二零零二年調入《遂寧日報》任總編,他的妻子馮××在遂寧市委宣傳部工作。
二零零四年,陳陽榮和他的妻子雙雙患上了癌症,相繼在一個月中,在痛苦中喪命,年四十歲左右。
6、山東膠州市宣傳部部長鬍金梅癌症身亡
明慧網二零零四年四月二十一日報道,膠州市原市委書記肖世誠,也曾在一個會上說,要與法輪功鬥爭到底,結果不長時間就住了醫院,患了癌症,一命嗚呼。膠州市原宣傳部長,迫害法輪功的輿論頭頭胡金梅,不僅也喊過這樣的口號,而且還坐鎮電視台,指揮炮製誣陷法輪功的假新聞,也在不久患癌症,痛苦的死去。
7、山東省膠州市原宣傳部長鬍金梅患癌症死亡
明慧網二零零四年四月二十一日報道,山東膠州市原市委書記肖世誠,也曾在一個會上說,要與法輪功鬥爭到底,結果不長時間就住了醫院,患了癌症,一命嗚呼。膠州市原宣傳部長,迫害法輪功的輿論頭頭胡金梅,不僅也喊過這樣的口號,而且還坐鎮電視台,指揮炮製誣陷法輪功的假新聞,也在不久患癌症,痛苦的死去。
8、河北省故城縣縣宣傳部長徐慶林得癌症死亡
河北省故城縣縣宣傳部長徐慶林,多次在縣電視台大肆污衊大法,二零零二年得癌症,三、四月間死亡。
9、黑龍江方正林業局黨委宣傳部副部長劉曉華被邪黨迷惑利用 英年喪命
劉曉華,女,四十歲左右,原方正林業局黨委宣傳部副部長。為了撈取政治資本,為了名利,她十分賣力的效忠惡黨,大肆詆毀法輪功。二零零一年三月中旬,方正林業局邪黨為了迫害法輪功召開大會,批判法輪功學員張亞琴,大會的主持人就是劉曉華。接著劉曉華搞了一個誣陷大法的條幅,讓每個參與大會的人簽名,這是對大法的最大犯罪。沒過幾天,她就命喪黃泉,遭到惡報。
10、原廣東省茂名市宣傳部長許木泳遭惡報喉癌死亡
許木泳,廣東省茂名市宣傳部長,在江氏集團迫害法輪功中,作為宣傳部長的角色,他起了助紂為虐的作用。一九九九年,許木泳從茂南區委書記提升為茂名市政府副市長、市委宣傳部長。其在位的十幾年裡,全市各個宣傳報刊、欄物、街道、鎮委聽其命令,不斷加大力度抹黑法輪功。
許木泳靠抹黑法輪功「政績」後升遷,於二零一五年九月二十一日遭惡報,患喉癌,死時六十八歲。
11、四川省瀘州市古藺縣「防邪辦」宣傳科科長陳明權凌晨突患疾病死亡
陳明權,在擔任古藺縣「防邪辦」宣傳科科長期間,積极參与對法輪大法的迫害,很多法輪功學員被非法抓捕、判刑,關押在精神病院,庭審或誣判,甚至被迫害致死 由於陳明權雙手沾滿了法輪功的血債,神不饒他,二零一三年九月八日凌晨突患疾病,丟下妻兒子孫,遭報應死亡。
12、吉林省伊通縣宣傳部鄭健誣衊大法暴病而死
吉林省伊通縣,鄭健,四十二歲,一九八七年畢業於東北師範大學政法系,初在伊通縣委宣傳部工作,從事邪黨理論研究多年,二零零三年至二零零四年間調伊通縣紀檢委工作。二零零一年,邪黨在縣委黨校辦轉化大法弟子的洗腦班,他多次前去宣講共產邪理,誣衊大法,企圖轉化大法弟子。
二零零五年二月十八日(大年初三),去父家過年的他,在父親家突感胸部悶得不行,送到縣醫院搶救,救治不了,又連夜送到省城長春醫院醫治。在醫院吃口蘋果,咳嗽一聲,便口吐鮮血,即刻死亡。大夫檢查說:在連接心臟部位的動脈管長了腫泡,為不治之症。該徒從發病到死亡不到一天時間,屬暴病而死。據他的親屬講:春節上班後他就要提文化局長了。結果事與願違,反成短命鬼。
13、吉林省蛟河市松江鎮宣傳部主任於曉東死於肺癌
二零一零年八月,吉林省蛟河市松江鎮原宣傳部主任因參與對法輪功的污衊宣傳,於曉東遭惡報死於肺癌。
14、山東膠州市廣電局記者顏波突患肺癌而立之年死亡
顏波,原來是山東膠州市廣電局記者,後來調到宣傳部新聞報導科當記者,後提為科長。他跟隨「610」(中共專門迫害法輪功的非法組織)編寫污衊大法的文章,時隔不久,突患肺癌,年僅而立就死去。
15、中共安徽省政協副主席曹征海病死
中共安徽省政協副主席曹征海於二零一七年五月二十日下午病死,終年五十七歲。數月前他才轉任此職。港媒此前披露,曾長期在內蒙古任職的曹征海是以內蒙為政治老巢的江派常委劉雲山的「白手套」,迫害法輪功的幫凶。
16、黑龍江湯原縣原「六一零」主任柳昭興患股骨頭壞死
柳昭興,原任職湯原縣委宣傳部,一九九九年七月中共開始迫害法輪功,湯原縣成立了專門迫害法輪功的辦公室,即國際上臭名昭著的「六一零」辦公室,柳昭興被任命主任。在其任職期間,積極追隨江澤民政治流氓集團迫害法輪功,參與迫害法輪功學員,使許多法輪功學員被非法罰款、關押,有的被判重刑十年,有的被開除工職。目前,柳昭興已得了一種無法治癒的病,股骨頭壞死。
17、山西臨汾市三維集團宣傳部長唐笑川惡毒誹謗法輪功癌症死亡
唐笑川,臨汾市三維集團宣傳部長,四十餘歲。多次利用集團廣播惡毒誹謗法輪功,二零零三年夏天得癌症死亡。
18、東北大學宣傳部長孫雷得上了腎結石
二零零五年十二月三日明慧網報道,近期以來,遼寧東北大學出現了很多攻擊大法的邪惡宣傳版,甚至出現了一個所謂「實施方案」直接針對大法進行迫害,這一切不能不說與黨委宣傳部長孫雷無關。
在中共惡黨所謂「保鮮」後,孫雷到處宣揚邪黨的理論,在東北大學的三次惡黨「保鮮」運動中不遺餘力,以致一時間整個學校上下到處籠罩著惡黨嗜血的紅色。就在其人參加第一次「保鮮」結束後,得上了腎結石,而且伴隨著出現了很多大大小小的其它病症,以致現在的身體、精力都大不如前。
二、「意外」事故及自殺者
1、甘肅省委宣傳部副部長兼《甘肅日報》社長石星光被刑滿人員入室殺死
石星光,一九四五年七月生於甘肅省民勤縣。一九九九年一月到二零零五年三月任甘肅省省委宣傳部副部長兼、《甘肅日報》社社長。《甘肅日報》在中共迫害法輪功期間,充當了造謠和傳播謊言的工具,對毒害世人起到了極壞的作用,因此作為當時任甘肅省宣傳部副部長兼《甘肅日報》社社長的石星光來說,造下的罪業是很大的。二零零五年十一月十六日上午十時,石星光在蘭州被刑滿釋放人員入室殺死。
2、河北承德市宣傳部長王洪斌利用報紙電視誹謗法輪功遭車禍死亡
王洪斌,男,原保定市委常委、宣傳部長,在承德市任宣傳部長期間,利用報紙、電視台誣衊誹謗法輪功,二零零九年十一月十六日在高速路保定入口處車禍身亡,時年五十二歲。
3、遼寧省鳳城市宣傳部長石桂萍辦洗腦班第九天暴斃
石桂萍,遼寧省鳳城市宣傳部部長,三十二歲。曾兩次在迫害法輪功學員的洗腦班上擔任主講,電視上惡毒攻擊法輪大法。二零零一年四月,鳳城第二次洗腦班開辦的第九天,石桂萍在去洗腦班途中 被市統計局麵包車撞死,死狀慘不忍睹,至今令很多官員不寒而慄。
4、天津市寧河區政法委書記張付川在家中上吊自殺
原天津市寧河區政法委書記張付川,在寧河區官場上,可謂是能呼風喚雨無人不知的「人物」,在二零一六年十一月份,因貪腐等問題被停職調查。他終日惶恐不安,於二零一七年二月十三日晚,在家中上弔死亡。
張付川,男,五十五歲,曾擔任寧河區(原是縣)辦公室主任多年,是區常委委員。在二零一六年二月份,擔任了寧河區政法委書記,同時還任區宣傳部部長、區工會主席等職務。張付川在任區宣傳部部長、政法委書記期間,緊緊追隨江澤民迫害法輪功的政策,污衊誹謗法輪功,操控公、檢、法綁架、非法關押、冤判法輪功學員,用殘暴的手段迫害他們,並對社區民眾和中小學生毒害和欺騙,利用現場會、展板、公開信、強制籤名等活動,將惡黨對真善忍大法的仇恨和對大法弟子的迫害,散布到社會的方方面面,造成了許多惡劣後果罪惡。在張付川任政法委書記期間,五名法輪功學員被非法判刑。
5、重慶市廣電局局長張小川被判十七年,殃及兄弟被判十二年,兒子吸毒死亡
張小川,重慶市委宣傳部原副部長,重慶廣電局原局長(正廳級)。二零一五年七月十三日,西安市中級法院經審理作出一審判決:張小川犯受賄罪、巨額財產來源不明罪及濫用職權罪被判處有期徒刑十七年,並處沒收財產五萬元;其弟張天生犯受賄罪及偷稅罪,被判處有期徒刑十二年,並處沒收財產三萬元、罰金三十五萬元。
一九九九年至二零零三年,張小川任重慶廣電局局長。據重慶廣電系統人員介紹,張小川的兒子原在重慶電視台工作,吸毒死亡。
張小川(右)、張天生兄弟一同受審
重慶廣電系統的大小頭目、電台、電視台記者、編輯、節目主持、網路公司大小頭目們,為了眼前的蠅頭小利,出賣自己的良知,多次開會部署編造謊言的具體方法,為迫害法輪功步步升級製造邪惡的輿論環境。
據媒體報道原重慶市網路公司總經理丁吉元、副經理杜洪芝,因腐敗貪污金額巨大,二零零三年被收監。
6、河南省項城市宣傳部長陳清毅車禍身亡
河南省項城市宣傳部長陳清毅,積極追隨邪惡,以求升遷。他多次動員、策劃項城新聞媒體對法輪大法的惡毒誣陷和誹謗,指揮對法輪功學員的「轉化」洗腦。因其迫害大法「有功」,得到惡黨組織的賞識,正準備委以「重任」,孰不知陳的死期已到。
二零零四年中秋節前夕,陳清毅與項城市委書記李明方的老婆去北京辦私事返回項城,小轎車正在京珠高速右車道由北向南行駛,左車道上逆向飛速駛來的一輛大貨車跑掉一隻輪胎,這隻輪胎飛過隔離帶,不偏不倚,正好砸在陳清毅座位的上方,砸扁了車棚,當場砸死了車棚下的惡人陳清毅。
7、山東濰坊市臨朐宣傳部長受重傷
一九九九年「七﹒二零」前後,山東濰坊市臨朐政法委、組織部、宣傳部等有關部門去濰坊開會,布置迫害法輪功,當天在回來的路上遭到報應,發生重大車禍,政法委的車報廢,組織部長任玉清昏迷多日,宣傳部長受重傷。
8、內蒙古多倫縣檔案局局長劉博游泳時溺水身亡
內蒙古多倫縣劉博曾在宣傳部工作,因污衊法輪功後調檔案局任局長,在二零零四年九月份參與綁架本單位修鍊學員去洗腦班二十多天,並且以各種理由強行扣此修鍊人工資五千多元,說是給縣「610」交學費。
劉博落井下石,與共產邪黨一起迫害好人,結果於二零零五年七月八日游泳時溺水身亡。而劉博妻子殷立梅在多倫縣公安局工作,參與抄家,搶走師父法像。迫害大法是天理不容的,這就是跟邪黨走家庭遭報應的下場。
9、河北蔚縣縣委宣傳部長副部長賈智彬遭惡報被盜賊用斧頭劃傷面部
原任中共河北蔚縣縣委宣傳部副部長、後任宋家莊鎮鎮長的賈智彬(女),曾參與迫害法輪功,賈於二零零四年秋被闖進家中的盜賊用斧頭劃傷面部,縫了好幾針。
10、黑龍江齊齊哈爾市教育局宣傳部部長叢波謗天法遭報身亡
二零零八年十月二十四日下午五點多,齊齊哈爾市教育局宣傳部部長叢波,自己開車在星海小區路口,與一拉沙子的大鏟車相撞,當場身亡。
叢波,年僅四十二歲。在她車禍身亡的前兩周,她母親做了一個夢:夢見自己的愛女掉到髒水坑裡,滿身淤泥已經漫到胸口。其母自覺此夢有不祥之兆,深感不安,也未敢告知女兒。兩周後傳來噩耗,其母悲痛欲絕。親人們也為其英年早逝而痛惜、流淚。可又有誰知道叢波車禍死亡的真正原因呢?
其實中共惡黨是殺害叢波的元兇。作為齊齊哈爾市教育局宣傳部部長的叢波,二零零八年十月間,積極執行邪黨中央及省教育部等部門的命令,在齊市教育系統下達中共惡黨的邪惡文件,惡毒攻擊誹謗法輪大法,繼續用「天安門自焚偽案」毒害、欺騙無辜的中、小學師生,舉辦誣衊、中傷法輪功及其創始人的各項活動:如龍沙區公園路小學十一月初舉行「反×教」班會,編排歪曲誹謗大法的舞蹈節目;齊市三十四中學化學試題中有誣衊法輪功及創始人的試題;各學校以各項獎勵為誘餌誘騙高中學生入邪黨;組織搞板報假造宣傳;龍沙小學一年級學生給家長帶一封誹謗佛法的信;有的學校逼學生填表,試探親屬是否煉法輪功,等等等等。這些活動波及範圍極廣,使齊市廣大城鄉師生深受毒害。叢���也在中共惡黨的指使下,因觸犯了天法,而遭惡報身亡的悲慘下場,做了惡黨的犧牲品。
11、廣東佛山三水區委常委、宣傳部長鄭運安墜樓死亡
迫害佛法的人下場都非常凄慘,二零一零年五月二十一日上午七時許,佛山市三水區委常委、宣傳部部長鄭運安在晨運時從四樓陽台墜樓死亡。
12、黑龍江大慶市紅崗區區委宣傳部龐寶來迫害法輪功,跳樓自殺
黑龍江大慶市紅崗區政府宣傳部人員龐寶來迫害法輪功,跳樓自殺。
13、江西宜春靖安縣委宣傳部副部長余清華車禍身亡
江西宜春靖安縣委42歲宣傳部副部長余清華
二零一七年三月二十八日七時二分,江西宜春市靖安縣發生一起交通事故,導致一名男子當場死亡,中國江西網記者了解到,該名男子為靖安縣縣委宣傳部副部長余清華,今年四十二歲。事發時,余清華駕駛贛C30629號小客車途經靖安縣高湖鎮鐵門坎路段時衝出公路翻到山坡下,造成余清華當場死亡。據交警反饋的信息是,該起事故為單方面事故。余清華是靖安縣迫害法輪功的責任人。
14、河北崔景華寫詩歌攻擊誹謗大法及創始人被撞死,曝屍街頭
崔景華,生前曾任職於河北廊坊市大城縣人行、縣宣傳部、縣人委、縣水電局、省水利廳、大城縣政府、人大、政協等部門,退休時任廊坊市水利局正處級調研員。此人一貫緊跟潮流,人稱官場「不倒翁」。常趕時髦亂寫一些詩詞來邀功請賞。法輪功被邪惡迫害後,此人以寫詩歌形式攻擊誹謗大法及創始人,並於二零零二年一月自費出版詩集一千冊,到處兜售散發,毒害了許多人。於二零零三年過年期間廣結舊友新交,散發流毒,在返回等車時被撞死,曝屍街頭。
15、貴州輕工職業技術學校學生會宣傳部部長被人殺害
貴州輕工職業技術學校校長嚴須,聽信共產邪黨的宣傳,經常在大會上誹謗法輪功,又指揮部份師生在學校的綜合大樓貼了些誹謗法輪功的宣傳畫。正由於這些邪惡的惡行,連累了眾多本校學生遭惡報。
二零零五年十二月二十一日,該校學生會宣傳部部長和其他幾個同學一起去校外給別人過生日,大約凌晨三點回校的途中遭人追殺。由於宣傳部長喝了酒,跑不動,被人殺了,大動脈由於流血過多,在送往醫院的途中死亡,其他幾位學生也被殺傷。另外,該校還誘惑學生入黨,理由是畢業時好找工作,好分配工作。
三、殃及家人
1、山西省司法廳廳長王水成遭惡報兒車禍死亡
王水成,山西省司法廳廳長。一九九九年中共迫害法輪功時,王水成任中共山西聞喜縣縣委書記,後任中共運城市委常委、宣傳部長。聞喜縣和運城市都是迫害法輪功很嚴重的地區。因誹謗污衊法輪功被提拔,王水成二零零八年四月任山西省司法廳黨委書記、廳長、省監獄管理局第一政委。
山西省女子勞教所、山西省女子監獄、山西太原新店勞教所、山西祁縣監獄是山西省迫害法輪功的四個黑窩,期間發生了多次令人髮指的迫害事件,王水成作為第一責任人,有著不可推卸的責任。
王水成因迫害法輪功而老年喪子遭受白髮人送黑髮人之痛。王水成的兒子二十多歲,在美國留學,回國探親期間,帶著女朋友酒後駕車,凌晨二點左右,車撞在路上的隔離帶欄杆上身亡,其狀慘不忍睹,其女朋友昏迷不醒。
2、原甘肅省委副書記馬西林迫害大法惡報連連
馬西林,男,二零零一年前任甘肅省委宣傳部部長,甘肅省慶陽市西峰區顯勝鄉人。二零零二年四月後,任甘肅省委副書記、省文明委主任、省文聯主席。
馬西林任省宣傳部部長期間,操控媒體迫害大法;在中共大量非法抓捕、勞教、判刑法輪功學員時,他擔任甘肅省委副書記,施壓、操控惡人迫害致死至少有 48名大法弟子。甘肅省迫害法輪功的事件中,馬西林是幕後黑手之一。
馬西林迫害大法,罪孽深重,善惡到頭終有報。他的惡行不僅害了自己,也連累了家人。馬西林的妻子遭車禍死亡,女兒遭車禍全身癱瘓、斷了一隻胳膊;馬西林的兒子原在甘肅省財政廳上班,在與朋友喝酒後回家途中肝爆裂,剛送入醫院即死亡。
3、河北蔚縣縣委宣傳部長張志友殃及妻子上吊自縊身亡
河北省蔚縣縣委宣傳部部長張志友,積極追隨江氏集團迫害法輪功。二零零三年秋其負責的宣傳部會同縣科協,曾在全縣舉辦誹謗大法圖片展,在縣電影公司反映誹謗大法的影片。在二零零五年初宣傳部制定的工作提綱中還有同法輪功作鬥爭一條。不久前,農曆新年正月初七,其妻子在家中用電飯鍋繩上吊自縊身亡。
4、黑龍江鶴崗市宣傳部長韓樹貴誹謗法輪功禍及女兒得白血病身亡
黑龍江鶴崗市宣傳部長韓樹貴誹謗法輪功,煽動仇恨遭報應病亡,禍及女兒得白血病身亡。明慧網二零一四年二月六日報道,韓樹貴,任鶴崗市宣傳部長(市610成員)期間,部署全市廣播、電視、報紙等新聞媒體誣陷誹謗法輪功,煽動仇恨。其惡行遭到報應,不久病亡,其罪惡禍及女兒得白血病身亡。
5、遼寧省清原縣宣傳部幹部張繼仁惡告法輪功學員殃及孩子死亡
明慧網二零一六年五月二十九日報道,張繼仁,男,現在清原縣宣傳部工作。因張繼仁惡告發真相材料的法輪功學員連累家人遭報。自從他向公安部門舉報法輪功學員後,他的孩子身體三年不長,最後孩子死亡。
6、遼寧省鳳城市蘭旗鎮宣傳部長郭麗華殃及丈夫患上癌症
遼寧省鳳城市蘭旗鎮宣傳部長郭麗華,負責做誹謗法輪功的宣傳。郭的丈夫石傳勝(中心小學教師)敵視大法,經常攻擊謾罵大法,二零零二年春,石傳勝患上癌症,到北京治療,醫院不收。
7、河南油田原勘探局黨委宣傳部部長任懷軍助紂為虐惡報殃及妻兒
任懷軍,河南油田原勘探局黨委宣傳部部長,局610負責人之一,曾積极參与誣衊大法及迫害大法弟子。其兒子精神病逐漸加重,全國到處求醫不見效果。後來其妻子又得乳腺癌動了大手術。二零零三年七至八月或許其知道了一點善惡報應的因果關係後,調往地質研究院當書記去了。
8、河北建築工程學院原宣傳處處長韓成旺遭惡報殃及兒子得癌症離婚死亡
韓成旺,河北建築工程學院(位於張家口)原宣傳處處長、建工報主編,一九九九年七月二十日,中共全面迫害法輪功開始,他就積极參与迫害法輪功,當時在學院積極收繳、焚燒法輪功書籍,期間,多名大法弟子向其講大法真相,
韓成旺一直仇視大法,禍及家人。其獨子大學畢業留任外地,任公���員,得癌症後離婚,二零一三年十二月五日死亡。
四、被判刑、立案審查
1、 公安部副部長、中共610頭目李東生被判刑十五年
李東生
李東生,一九五五年生。公安部黨委副書記、副部長,曾任中宣部副部長、國家廣電總局副局長。二零零零年七月元兇江澤民製造謊言迫害法輪功最猖獗之時,出任廣播電影電視總局副局長。由於其煽動仇恨、迫害法輪功得力,二零零二年五月被元兇江澤民提升為中共中央宣傳部副部長。之後被推上公安部副部長、黨委副書記(正部長級)、副總警監警銜,任中共中央610領導小組(類似於德國納粹的蓋世太保和中共的文革小組)副組長、中央610辦公室主任及央視副台長等職,負責全國反法輪功宣傳和對法輪功學員的迫害,對大批法輪功學員被非法抓捕、關押、判刑,負有直接責任。
作為「天安門自焚」偽案的導演之一,李東生被形象地稱之為「玩火自焚者」。二零一六年一月十二日,李東生因受賄案一審判處有期徒刑十五年,沒收非法所得一百萬元。
2、中宣部副部長魯煒被審查
魯煒
二零一七年十一月二十一日,中共宣傳部原副部長(正部長級)魯煒涉嫌嚴重違紀被審查。
魯煒,男,一九六零年一月生,安徽巢湖人,從2001年10月任新華社副秘書長、秘書長兼總經理室總經理、新華社副社長;之後北京市委宣傳部部長、北京市副市長;中宣部副部長、中央網路安全和信息化領導小組辦公室主任等職務;魯煒作為迫害元兇江澤民的筆杆子得到重視被快速提升。
自迫害法輪功始,新華社及新華網就大規模編造了對法輪功進行詆毀和誹謗的文章,僅二零零零年一月至二零零三年十月,詆毀文章就達五百二十二篇之多。魯煒擔任新聞信息中心主任之初的二零零二年,詆毀文章明顯比頭一年增加,一到三月份,每個月都有十幾篇造假文章出台。
魯煒任職期間,有三大惡性誹謗案件是在迫害難以為繼的時候被炮製出來,用以煽動仇恨並成功使迫害升級的,那就是「天安門自焚」偽案、「精神病患者傅怡彬殺人案」、「浙江毒殺乞丐案」,除了「自焚」偽案是新華社和CCTV聯手製造的,後兩個都是新華社獨家炮製的。
二零一七年十一月十四日,美國非政府組織自由之家公布「二零一七網路自由報告」,報告顯示,中國連續三年在全球網路自由度排名中墊底,為全球網路訊息控制最嚴重的國家。這份報告指出,「眾多法輪功學員因在微信或QQ上發布有關這個信仰團體(法輪功)和人權侵害的信息或登陸被禁的網址而遭監禁。」
3、中共科協副主席申維辰污衊法輪功遭報應 被判無期徒刑
申維辰,中共科協黨組書記、副主席(正部級)、書記處第一書記,二零一四年四月十二日落馬被查處,二零一六年一月十八日開庭受審。申任山西省委宣傳部長、太原市委書記期間,積極污衊、迫害法輪功。二零一六年十月份被判無期徒刑。
4、中央紀委駐財政部紀檢組組長莫建成惡報臨頭被審查
中央紀委駐財政部紀檢組組長莫建成,二零零四年十二月至二零零六十一月任內蒙古自治區區委宣傳部部長,死心塌地追隨江澤民集團參與迫害法輪功,二零一七年八月二十七日涉嫌「嚴重違紀」被審查。
莫建成在內蒙古操控文宣系統,誣衊大法,毒害世人。二零零五年三月二十四日,在內蒙古自治區呼市舉辦了由自治區宣傳部長莫建成、政法委書記羅嘯天等人主持的誣衊大法的大型展覽。該展覽計劃在呼和浩特市展出兩天,然後到各盟市展出。
從二零零六年十二月到二零一零年四月莫建成任自治區黨委常委、包頭市委書記,在包頭近四年的時間裡,依然把瘋狂打壓法輪功作為他仕途高升的鋪墊。
莫建成在通遼地區製造了眾多冤案,二零零零年二月,他正在內蒙古通遼任市委副書記。原通遼市科區公安局副局長張黎明,每次去市委開會時,當時的邪黨市委書記莫建成經常當眾斥責張黎明,說他迫害法輪功的力度不夠,通遼市法輪功真相傳單、光碟、真相電話非常多,務必加大迫害力度。中共惡黨就是這樣從上到下,一層壓一層的干著壞事、蠢事。張黎明為了保住自己的既得利益,給國保大隊施壓,又致使打手王波、邵軍、包吉日木圖等警察喪失理智,瘋狂迫害法輪功學員,以給「領導壯臉」。
領導的臉壯了,卻沒有想到張黎明等警察給自己和子孫萬代造下了永遠也還不清的罪業。五十多歲的張黎明遭到惡報,在二零一一年死於癌症。身邊人透露:張黎明死前張大嘴巴,閉不上眼睛,樣子極其痛苦和恐怖。
5、中央編譯局局長衣俊卿被免職
衣俊卿,前中央編譯局局長,二零一三年一月十七日,因為「生活作風問題」,被免去職務。多年來,衣俊卿一直賣力配合江氏集團,栽贓、陷害法輪功,充當江派筆杆子為迫害法輪功搖旗吶喊。早年,衣俊卿曾先後擔任黑龍江大學哲學系主任、黑龍江大學副校長、校長、黨委副書記。在他任職期間,原黑龍江大學哲學系學生戴蕤,因進京為法輪功上訪被開除學籍。
二零零七年三月,衣俊卿調任黑龍江省委宣傳部部長後,更是賣力配合江氏集團,多次利用自己宣傳部長的身份,到處做報告攻擊法輪功。
6、北京海淀區委宣傳部原副部長魏懷中 受賄138萬被判刑
魏懷中二零零八年一月至二零一一年八月擔任海淀區宣傳部常務副部長,分管文化工作。期間受賄一百三十八萬,二零一六年,北京四中院一審以受賄罪,判處魏懷中有期徒刑四年,並處罰金三十萬元。魏懷中是北京海淀區迫害法輪功的主要責任人。
7、山西省委副書記侯伍傑,因受賄罪判刑11年
侯伍傑���中共山西省委副書記,一九九五年至二零零零年九月曾任山西省委宣傳部長。二零零零年任中共太原市委書記,因賣力迫害法輪功,遭惡報,二零零六年九月,被判處有期徒刑十一年。
8、山東濟南市委書記王敏被判刑
王敏
王敏,二零零五年一月至二零零六年十月任中共山東省委常委、副秘書長、山東省維穩工作領導小組成員,省委宣傳部部長,曾大肆利用中共喉舌電視台、報紙等媒體污衊迫害法輪功,毒害世人。賣力追隨江澤民犯罪集團迫害信佛向善的好人,致使山東迫害法輪功學員的統計數字一直位列全國首位。終因作惡到頭報應上身,於二零一五年因貪腐名義入罪伏法。此外,王敏任濟南市委書記期間是濟南市迫害法輪功的主要責任人。二零一六年九月,王敏因受賄罪被判有期徒刑十二年,沒收個人財產人民幣二百萬。
9、中共重慶市委常委、宣傳部長張宗海被判15年徒刑
張宗海,中共重慶市委常委、宣傳部長,參與迫害法輪功遭惡報,二零零五年五月被判處十五年有期徒刑。
中共重慶市委常委、宣傳部長張宗海
10、中共福建省委宣傳部長荊福生被判處無期徒刑
荊福生,中共福建省委常委、宣傳部長,曾任中共寧德市兩任市委書記,參與迫害法輪功遭惡報,二零零七年九月十四日以受賄罪被判處無期徒刑,剝奪政治權利終身,並處沒收個人全部財產。
荊福生自一九九五年起任寧德地委書記。二零零零年末,寧德撤地設市,荊福生改任寧德市委書記,再於二零零二年升任福建省委常委、宣傳部長。
11、原海南省副省長譚力遭惡報被判無期
原中共海南省副省長譚力,二零一六年十月十三日被判無期徒刑,並被沒收個人全部財產。譚力曾任四川郫縣縣委書記,成都市委常委、宣傳部部長,廣安市委書記,綿陽市委書記、海南省委常委、宣傳部部長。譚力利用權勢指揮宣傳部門、公檢法等部門惡毒攻擊、污衊法輪功,迫害法輪功學員。
12、西安市委宣傳部部副部長、西安日報社社長王長安受賄案判刑7年
王長安曾經任陝西省西安市委宣傳部副部長、西安日報社社長 西安日報、西安晚報總編輯,二零零三年因受賄罪被判刑七年。
13、山西陽泉市平定縣宣傳部長梁崗平被判刑12年
山西陽泉市平定縣原縣委常委、宣傳部長梁崗平,在一九九八年九月至二零零三年七月,任平定縣東回鎮鎮長和黨委書記,東回鎮上百名的大法修鍊者及家庭的被迫害,梁崗平負有主要責任。後來,梁崗平升任平定縣冠山鎮黨委書記,平定縣縣委常委、宣傳部長,繼續推行對法輪功的打壓政策,真是舊債未還,又欠新債。
二零零九年六月,梁崗平因收受賄賂被判處有期徒刑12年。明白真相的人都知道,這是他追隨中共邪黨打壓法輪功學員的必然結果。
14、前湖南省委常委、宣傳部部長張文雄被調查
張文雄
前湖南省委常委、宣傳部部長張文雄二零一七年三月十日被調查。張文雄二零一五年八月任湖南省委常委、宣傳部部長。張文雄是湖南省誹謗法輪功的主要責任人。
張文雄落馬後,湖南還有多名文宣系統高管落馬,包括湖南日報原社長覃曉光、原總經理皮林、原社務委員劉樹林、原黨組成員薛伯清、湖南日報印務分公司原負責人鄒享元,以及湖南廣播電視台原黨委委員、副台長羅毅。這是他們長期參與污衊法輪功的因果惡報。
15、湖南郴州市政協原黨組書記、主席劉廣明降級為正處級
二零一七年十月,湖南省郴州市政協原黨組書記、主席劉廣明遭惡報按正處級重新確定退休待遇。劉廣明,一九五二年十二月出生,湖南汝城縣人。
劉廣明二零零零年五月至二零零五年四月任郴州市宣傳部部長(期間,二零零二年五月至二零零二年十二掛職鍛煉任國家廣電總局總編室副主任。)《郴州日報》舉辦誹謗法輪功題為「崇尚科學,反對×教」的邪惡圖片展,並在電視報紙上大肆宣傳,傳播謊言,毒害世人。
郴州市蘇仙區木業公司退休工人湯學林,現年八十一歲,一九九四年七月有緣參加了李洪志師父在郴州舉辦的學習班,胃病、痔瘡脫肛、牛皮癬等疾病經過修鍊不藥而癒。二零零二年五月,老人被抓到郴州市梯子嶺看守所關押,連續折磨了七十多天,又被送到湖南省新開鋪勞教所。由於受到慘無人道的精神肉體的雙重迫害,右手右腳偏癱,不能行動。回家後,老湯堅持學法,身體逐漸康復,能自己上下樓。可是,二零零三年六月,《郴州日報》竟顛倒黑白,污衊他煉法輪功,有病不治成偏癱。
對《郴州日報》的抹黑報道,法輪功學員湯學林致信郴州日報澄清事實:你報周末版二零零三年六月二十二日《周末點擊》中刊登了嚴重違背事實、污衊本人人格、誹謗本人名譽的虛假新聞《痴迷法輪功求圓滿,有病不治成偏癱》。這實在有損於你報的形象,違背新聞工作者的職業道德和良心!我在二零零二年七月前,身體健康。我患腦血栓導致偏癱的真實原因是:由於我堅持修鍊法輪功,在郴州市梯子嶺看守所關押期間和在湖南省新開鋪勞教所勞教期間被嚴重摺磨、迫害所致。在此,我要求你報和主編及新聞工作者立即採取補救措施,挽回損失,恢複本人名譽,澄清事實真相!
16、原湖南省電視台副台長、省廣播電視廳副廳長覃曉光遭惡報被調查
覃曉光
二零一五年十二月二日,《湖南日報》報社黨組書記、社長覃曉光涉嫌嚴重違紀被調查, 後來被立案偵查。
覃曉光曾任湖南省電視台副台長、省廣播電視廳副廳長、省委宣傳部副部長,二零零五年十月起任《湖南日報》報社黨組書記、社長,二零一五年五月起任《湖南日報》報業集團有限公司黨委書記、董事長。
覃曉光追隨江澤民邪惡集團,利用廣播電視、報紙等媒體污衊法輪功,任社長期間,《湖南日報》多次報道污衊誹謗法輪功的文章毒害世人。
17、郴州市委常委、宣傳部部長樊甲生夫妻判重刑
樊甲生和妻子盤麗藝在法庭受審
樊甲生,自二零零一年至二零零六年,任郴州市委常委、宣傳部部長等職期間,單獨或與其妻盤麗藝共同受賄二百餘萬元,還有不能說明來源合法的家產四百餘萬元。他為達到自己職務升遷目地,從二零零零年一月至二零零六年一月,先後九次向郴州市委書記李大倫行賄。二零零七年十一月五日,樊甲生被株洲法院一審判有期徒刑十九年,盤麗藝被判有期徒刑五年。
樊甲生一邊貪腐撈錢,一邊追隨江澤民集團,利用《郴州日報》、電視台等媒體誹謗污衊法輪功,毒害不明真相的市民,最終惡報纏身被判重刑。
二零零二年七月六日,郴州市《郴州日報》晚報版發表了一篇造假新聞栽贓法輪功,題為《痴迷法輪功喪命》的署名文章,作者彭衛在文章中敘述了資興市滁口鎮一28歲龐姓村婦因所謂的「痴迷法輪功」,患病不肯進醫院接受治療,於六月上旬病死家中的事件。文章在社會上造成了極壞的影響。因此事受到牽連的滁口鎮政府在調查中發現,此事全系彭衛捏造。彭衛因此不得不在《郴州日報》上發表聲明檢討。《郴州日報》七月八日的綜合新聞欄目以「來函照登」為題刊登了彭衛的信。
來函照登
郴州日報社:
我在7月6日《郴州日報·晚報版》上發表的《痴迷法輪功喪命》一文,系聽死者一親屬片面敘述寫成的,文中龐美清並非煉法輪功而死,我未經核實,不負責任地將該事寫成報道,給滁口鎮造成了不良影響,對此我深表歉意。
彭衛
二零零二年十一月至二零零三年六月,湖南郴州610恐怖機構與宣傳部發文到各單位及鄉鎮,以行政命令要求各單位、學校、鄉鎮到村都要看上海電影公司炮製的誹謗大法的電影。鄉鎮、村一級要由宣傳部門組織20人放映隊下鄉完成鄉鎮每場600元、村每場400元。各機關單位及學校不能有缺差的。
18、長沙市宣傳部長張湘濤遭惡報(副廳級)
二零一七年三月二十七日,湖南省長沙市邪黨市委常委、宣傳部長張湘濤涉嫌嚴重違紀,正在被立案審查。
張湘濤,一九五七年十一月出生,中共惡黨黨員,湖南祁東縣人,曾擔任長沙市市委常委、宣傳部長、長沙市政法委書記、秘書長、望城縣委書記。二零零八年五月至二零一一年九月,張湘濤擔任長沙市常委、政法委書記,積極策劃、指揮相關部門迫害法輪功學員。
在二零零八年奧運期間,二零零九年中共竊政六十周年期間,二零一零年上海世博會、廣州亞運會期間,張湘濤親自指揮街道辦、居委會、派出所人員迫害長沙市法輪功學員,致使眾多的法輪功學員遭受非法勞教、判刑、罰款、開除公職、遭劫持到洗腦班等各種形式的迫害。
據明慧消息統計,張湘濤在他任職政法委書記期間,長沙市法輪功學員被迫害致死的有一人,被非法判刑的有三人,被迫害精神失常的有一人,被勞教的有十八人,被綁架到洗腦班迫害的有四十二人,被開除公職的有一人,被綁架到拘留所迫害的有二十八人,被綁架的有四十六人,被迫害的流離失所的有二人。
古語云「多行不義必自斃」,張湘濤在擔任長沙市常委、宣傳部長、政法委書記期間,積極盲目執行江氏流氓集團對法輪功學員「名譽上搞臭、經濟上搞垮、肉體上消滅」的滅絕政策,給無數的家庭帶來了傷痛。最終,他自食惡果。
19、郴州市委宣傳部副部長、郴州日報社社長廖建華被審查
二零一七年六月二十一日,湖南省郴州日報社社長廖建華涉嫌嚴重違紀,被審查。
廖建華,男,一九六一年八月出生,湖南省衡南縣人。一九九八年五月至二零零六年二月,任郴州市文明辦主任(副處級);二零零六年二月至二零零八年三月,任郴州市委宣傳部副部長兼文明辦主任;二零零八年三月至二零一零年五月,任郴州市委宣傳部副部長兼郴州日報社社長;二零一零年五月至二零一二年八月,任郴州日報社社長;二零一二年八月後任郴州日報社黨組書記、社長。
郴州紀檢監察網消息中沒有寫廖建華被審查的具體原因,但是翻開往日的《郴州日報》,就不難知道他被審查的真正原因。自一九九九年七月二十日江澤民集團發動對法輪功的殘酷迫害以來,郴州日報社積極跟隨江澤民迫害法輪功,執行江澤民對法輪功要「名譽上搞臭」的邪惡政策。從一九九九年七月至二零一六年十月月,《郴州日報》發表多篇假新聞,憑空捏造、顛倒黑白、散播謠言,惡意栽贓、抹黑法輪功,煽動仇恨。廖建華作為郴州市委宣傳部副部長、郴州日報社社長廖建華是郴州地區污衊法輪功的主要責任人。
20、湖南郴州市電視台台長羅清華被調查
湖南郴州市廣播電視台台長羅清華遭惡報:二零一七年四月因涉嫌嚴重違紀被審查;六月十九日被立案審查,同時開除公職,並將其涉嫌犯罪的問題及線索移送司法機關處理。
羅清華長期在中共的宣傳部門任要職,一九九七年九月至二零零五年四月,任郴州市蘇仙區委常委、宣傳部部部長。二零一一年五月至二零一七年四月,任廣播電視台台長。其發跡期間,恰恰是江澤民邪惡集團迫害法輪功時期。羅清華曾多次組織、指揮、操控廣播、電視台、報刊、雜誌等媒體及各種宣傳欄、展示廳、學校、社區等場所誣衊誹謗法輪功,致使大量郴州民眾深受其毒害。
二零一六年六月九日,時任郴州市廣播電視台台長的羅清華操控郴州電視台《郴州說法》欄目重播央視虛構誣陷法輪功學員的錄像節目,誣陷抹黑法輪功,毒害民眾。
二零一零年十二月十三至三十日,時任蘇仙區委副書記的羅清華操控蘇仙區教育系統統一布置誣陷法輪功的「展板」,並作為年終考核指標,致使蘇仙區廣大師生一再受其毒害。
羅清華任職蘇仙區委副書記期間,蘇仙區眾多法輪功學員遭受刑獄迫害,有的多次遭受迫害。據明慧網報道的部份迫害事實,蘇仙區法輪功學員廖松林、廖志軍、向懷香、陳麗娟、王全連、吳建明、肖娟華、羅心球夫婦等等及多名外地法輪功學員遭受多年冤獄的迫害,有的被迫害致死、有的被迫害致殘、有的被迫害的流離失所、妻離子散;遭受經濟勒索、拘留、勞教的法輪功學員更是難以計數。
21、廣東省委常委、宣傳部長周鎮宏遭惡報被查處
廣東省茂名市委書記周鎮宏因賣力迫害而升任中共廣東省委常委、宣傳部長後遭惡報被查處。
22、廣州市委宣傳部部長黎元江以受賄罪判處有期徒刑12年
黎元江,一九九一年八月至二零零一年六月任廣州市委宣傳部副部長、部長,兼廣州日報社編委會總編輯、廣州日報社社長、《廣州日報》報業集團董事長,廣州市中級人民法院於二零零四年對黎元江以受賄罪判處有期徒刑十二年。
23、廣東省梅州市委常委、宣傳部長周章新被調查
二零一六年,廣東省梅州市委常委、宣傳部長周章新遭惡報,涉嫌嚴重違紀,被調查。
24、廣東陽江市政法委書記馮桂雄遭惡報被調查
二零一六年十二月八日,廣東省陽江市委常委、政法委書記馮桂雄涉嫌嚴重違紀問題被調查。
馮桂雄,男,一九五九年七月出生,廣東陽西縣人,曾任廣東省陽東縣委書記、陽江市委常委、宣傳部部長、江城區委書記;二零一一年十一月,任陽江市委常委、政法委書記。馮桂雄任職期間,積極追隨江澤民,執行迫害法輪功政策,把修心向善的法輪功學員非法勞教、判刑送入勞教所、監獄、戒毒所、洗腦班迫害。
25、廣東省梅州市委常委、宣傳部長周章新遭報被調查
二零一六年六月,梅州市委常委、宣傳部長周章新因涉嫌嚴重違紀,被調查。
廣東省梅州市蕉嶺縣是人口僅二十三萬的山區縣,周章新曾任縣委書記,其在位的五年,是蕉嶺縣迫害法輪功學員最嚴重的時期。期間,法輪功學員吳新寧、張汝良、梁瑞英等被非法勞教;有八名法輪功學員被非法判刑,他們是:賴佳淼三年、林星茹三年、徐鋒九年、湯朝瑜八年半、李松芳四年、丘春梅六年、林美玲五年、曾小莉四年;其中法輪功學員賴佳淼被迫害致死。
26、廣東省韶關市樂昌市黨校校長、市委宣傳部副部長鄒國源遭惡報獲刑
鄒國源,原樂昌市黨校校長,樂昌市宣傳部副部長。任電視台台長期間,積极參与迫害法輪功,利用宣傳機器污衊法輪大法。當地一鄉鎮收到大法真相資料,一位法輪功學員被不明真相的人惡意舉報之後,鄒國源和610(中共為迫害法輪功專門成立於一九九九年六月十日的非法組織,類似「文革」小組)製作誹謗法輪大法的假新聞,毒害廣大鄉鎮村民。二零一五年,鄒國源因貪污被查處,開除公職,被判刑。
27、前廣東肇慶市委常委、宣傳部長陳定坤被逮捕
二零一七年三月二十七日,前廣東肇慶市委常委、宣傳部長陳定坤(副廳級)被逮捕。因涉嫌「濫用職權罪、受賄罪」被立案偵查。
28、廣東深圳市原福田區委宣傳部副部長劉平力被判刑五年
二零一四年十月十五日,鹽田法院對原福田區委宣傳部副部長劉平力受賄一案作出一審判決,以受賄罪判處被告人劉平力有期徒刑五年,並處沒收個人財產人民幣十一萬元。二零一三年,劉平力在擔任深圳市福田區宣傳部副部長期間直接參与了迫害法輪功。
29、遼寧省前政法委書記蘇宏章遭惡報被判十四年
二零一七年五月十九日,中共遼寧省前政法委書記蘇宏章被判有期徒刑十四年,這個迫害法輪功的頭子遭受的惡報,警醒那些不同級別的官員,對法輪功學員犯下的罪惡,絕不會不了了之。
遼寧是迫害法輪功最嚴重的省份之一。蘇宏章曾跟隨中共前頭目江澤民迫害法輪功。蘇宏章最大的所謂「政績」就是整好人,迫害善良的法輪功學員。蘇宏章任職期間,共有一百多名法輪功學員被迫害致死。其任職撫順市委副書記期間,撫順地區法輪功學員陳素蘭、鄒桂榮、劉玉清等遭殘忍迫害,含冤離世;任職瀋陽市市委副書記期間,瀋陽地區五十多名法輪功學員被迫害致死;任職遼寧省委政法委書記期間,遼寧省六十多名法輪功學員被迫害致死。
蘇宏章,一九九八年至二零零零年任遼寧省省委宣傳部副部長。他是靠追隨江澤民,污衊法輪功得到提升的。
30、遼寧省大連市政府常務副市長曹愛華被調查
大連市常務副市長曹愛華,二零一六年九月二日被停職調查。曹愛華,女,一九六八年一月出生,遼寧省營口市人,二零零零年十一月至二零零二年十月,任遼寧省營口市市委常委、宣傳部部長;二零一零年八月後任大連市副市長。
曹愛華在擔任營口市委宣傳部長、共青團遼寧省委書記期間,因積極追隨江澤民及遼寧省政法委、「610」迫害法輪功得到快速提升,曹愛華是遼寧省迫害法輪功的主要責任人之一。二零零六年六月二十二日,共青團遼寧省委主辦,遼寧新少年雜誌社出版發行了《新少年》,書中第十六頁中有誹謗法輪大法的內容,毒害青少年,並在全國公開發行。
二零零七年六月,共青團遼寧省委搞的所謂「崇尚科學,反對邪教」活動,污衊誹謗法輪功,毒害學生。共青團遼寧省委還在大專院校教師和學生中,大搞「文革」式的人人表態過關;強迫教師學生觀看誹謗、攻擊法輪功的電影;發動教師學生對法輪功進行大批判,在大大小小的班會、校會上煽動師生仇視法輪功。
二零一三年一月,曹愛華任大連市常務副市長,主要負責公安、司法、信訪、政府法制等工作,使大連地區成為全國迫害法輪功最嚴重地區之一。僅二零一三年,中共大連當局綁架法輪功學員一百三十三人,其中一人被迫害致死,二十三人被非法判刑(庭審),多人被迫害致生命垂危,四人被迫害致殘。據明慧網《二零一三年:迫害與惡報》統計,大連地區法輪功學員被綁架人數居大陸城市排名前四惡。大連「610」全國城市排名前十惡。
31、遼寧鐵嶺市委宣傳部原部長王志勇被立案審查
二零一七年六月二十六日,遼寧省鐵嶺市委宣傳部原部長王志勇被立案審查。 王志勇利用職務上的影響在幹部選拔任用、企業經營等方面收受財物,收受禮金,與他人發生不正當性關係,涉嫌受賄犯罪和行賄犯罪。這也是他污衊法輪功的惡果報應。
32、遼寧省大連廣播電視台黨委書記、台長王衛涉嫌嚴重違紀,接受審查
王衛
王衛,男,一九六一年九月出生,二零零一年十二至二零一零年七月任中共大連市委宣傳部副部長(正局級);二零一零年七月任大連廣播電視台黨委書記、台長。二零一七年四月十九日,王衛涉嫌嚴重違紀被開除公職處分被移送司法機關依法處理。
中國電影發行放映公司委託北京科學教育電影製片廠攝製的惡毒污衊法輪功的電影《深淵――邪教的本質》(法輪功教人向善,中共是真正的邪教),二零零二年九月首映。參與的部門有大連市委宣傳部、市精神文明辦、市文化局等單位,王衛當時任大連市委宣傳部副部長,是主要責任人之一。
二零一二年七月六日前後,大連當局綁架了七十九名為大連市民安裝海外新唐人電視台接收器的大連法輪功學員。迫害造成近二十人被非法勞教,十多人被非法判刑。在非法關押中,法輪功學員遭受了刑訊逼供和酷刑迫害。張桂蓮老人被綁架二十九天被迫害離世。
二零一三年八月,大連市公安局內保支隊在市綜治辦的指揮下,與市工商局、市文廣局等部門從六月開始至八月十六日,以所謂的「迎全運、保平安」境外衛星電視傳播秩序集中整治專項行動,非法沒收從事合法銷售衛星電視地面接收設施的商戶及強行拆毀市民家中的電視衛星接收器(俗稱「大鍋」 )1989個。市綜治辦將強行沒收、拆毀的「大鍋」用鏟車碾毀,並欺騙市民:「大鍋」不安全,能把雷引入家中,令市民恥笑。
33、河南濮陽市「廳官夫妻」劉慶聚被判刑
劉慶聚被庭審現場
劉慶聚,男,一九五八年九月二十八日出生,曾任濮陽市委講師團教研室主任、濮陽市委邪黨黨校副校長、濮陽市委宣傳部常務副部長等職務,二零零四年十月至二零零九年三月任濮陽市教育局局長、邪黨書記,二零零九年三月二十四日任濮陽市政協副主席。二零一零年八月因貪污受賄被查處,十二月九日被判十四年。劉慶聚的妻子濮陽市副市長王相玲,二零一零年十二月二十三日被以受賄罪判處十一年。
劉慶聚在多個部門擔任過多種領導職務,積極配合濮陽市「六一零」威逼濮陽市五縣一區各教育局、各中小學,迫害教育系統的法輪功學員,進行非法抄家、綁架進洗腦班、非法關押、勞教、判刑。劉慶聚在任職期間,濮陽市各中小學校的政治課本均有誣衊法輪功的內容,各學校還舉辦所謂的「崇尚科學 反對×教」活動,利用孩子的善良、純真和對老師的絕對信任,把無數的孩子捲入政治的漩渦,毒害孩子。
34、四川成都市委宣傳部長高勇貪污受賄被逮捕
成都市委常委兼宣傳部長高勇,為江氏集團鎮壓廣大善良的法輪功學員,搖旗吶喊,造謠誹謗法輪大法,二零零四年八月下旬,被檢察機關以涉嫌巨額受賄逮捕。
35、四川廣安市鄰水縣委書記李隆席
李隆席,男,二零零一年十月至二零零四年零七月任中共武勝縣宣傳部長期間,利用其治下的電視台、報紙大肆污衊、攻擊大法。二零一一年零八月至二零一五年零五月任鄰水縣委書記期間,又非法抓捕並判刑多名法輪功學員。二零一五年因涉嫌嚴重違紀,接受中共邪黨調查後移送司法機關審理判刑。
36、四川德陽市委常委、宣傳部部長楊建明被逮捕,成為階下囚
原德陽市委常委、宣傳部部長。一九九九年他還是中江縣縣委的一位常委,江澤民迫害法輪功之後很積極,被調到旌陽區委任區委副書記、副區長、區長,區委書記他一上任,就給旌陽區人民洗腦,規定各機關、單位、社區居民、學校在職和退休人員人人簽字表態,不接受法輪功真相資料,從二零零六年到二零一一年就強迫這些單位人員簽了三次字,和評先選優、獎金福利甚至工資掛鉤,實行一票否決。特別是二零零八年奧運期間,他指定各個鄉鎮按指標抓人送黑監獄洗腦班,對外掛所謂「法制學校」的招牌掩人耳目,凡是中標的法輪功學員,不僅在洗腦班受盡各種折磨。
二零一三年,楊建明任市委常委、宣傳部長,就更積極執行江澤民血債幫的邪惡指令。楊建明二零一六年八月四日被逮捕,成為階下囚。
37、山東省菏澤市宣傳部長王永江遭惡報被雙規
菏澤市委原常委、宣傳部長,原山東省菏澤市單縣縣委書記涉嫌嚴重違紀被審查。
王永江,男,一九五七年三月生,山東曹縣人,曾任菏澤市(縣級)副市長、菏澤市牡丹區副區長、牡丹區委副書記。二零零六年十二月,任單縣縣委書記,二零一零年十二月,任菏澤市委常委、單縣縣委書記,二零一一年十二月,任菏澤市委常委、宣傳部長,二零一七年三月,不再任菏澤市委常委、宣傳部長。二零一七年六月三十日被雙規。
在王永江任單縣縣委書記期間,十幾名法輪功學員被綁架了,兩名被非法判刑,十名被非法勞教,亦有幾名學員被抄家,被逼的有家難歸。王永江都負有不可推卸的責任。現已被雙規。
38、山東省臨沂大學黨委書記丁鳳雲遭惡報
丁風雲
丁鳳雲,女,山東省臨沂大學黨委書記,被雙規、調查。丁鳳雲,曾任臨沂市臨沭縣縣委書記、費縣縣委副書記、臨沂市委宣傳部部長,之後任臨沂大學黨委書記。在九九年中共邪黨公開迫害法輪功前,她曾煉過法輪功,知道法輪功好。後來為了名利,她放棄了信仰「真、善、忍」,昧著良心助紂為虐,參與迫害法輪功。
二零一零年八月以來,丁鳳雲任所謂的綜合治理辦公室主任,丁鳳雲指揮對臨沂各縣區的法輪功學員進行了大面積的非法騷擾,抄家,綁架,拘留,關押,罰款,鬧的雞犬不寧。
二零一零年七月三十日,由丁鳳雲直接負責的所謂創建文明城市辦公室向市民手機發送誣衊法輪功的信息。半年時間,臨沂市八十三名法輪功學員被非法綁架和抄家。
丁鳳雲迫害法輪功得到政法委頭子周永康的賞識,丁由臨沂市常委、市宣傳部長升遷其為臨沂市大學黨委書記(正市級)。
丁鳳雲去北京,在賓館澡堂滑倒,雙腿摔得筋斷骨折。數月來,丁一直坐在輪椅上。
39、山東菏澤市曹縣女宣傳部長王玲因犯受賄罪被判刑10年
二零零七年三月,山東省高級人民法院對曹縣縣委原常委、宣傳部原部長王玲(女)受賄案作出裁定,駁回被告人王玲的上訴,維持了菏澤市中級人民法院對其判處有期徒刑十年,並處沒收個人財產五萬元的判決。
王玲,一九六二年出生於山東省曹縣邵庄鎮。她自一九九八年底至二零零四年春節前,利用擔任曹縣梁堤頭鎮黨委書記、曹縣縣委宣傳部部長等職務便利,非法收受他人財物四十四次,共計摺合人民幣二十三萬七千九百五十三元,為有關單位、個人在工程建設、幹部提拔、人事調動等方面謀取利益。王玲歸案後,如實供述了司法機關尚未掌握的三十八次受賄犯罪事實。王玲參與迫害法輪功,下場可悲,到頭來竹籃打水一場空。
40、製造李有貴誹謗案,福建政和縣宣傳部長周偉入刑11年
二零零五年十二月十日報道,一九九九年,福建政和縣委書記丁仰寧得知江澤民死心要鎮壓法輪功後,認為升官發財的機會到了,就派人在政和縣抓典型,搞出一個叫李有貴的所謂「原法輪功福建政和縣輔導站負責人」,到處招搖撞騙,顛倒黑白,大肆誹謗法輪功,誤導不明真相的群眾,造成了極壞的影響。
不久,參與破壞大法的高官紛紛遭惡報:縣委副書記陳鳴華被判刑14年,副縣長鍾昌瑞被判刑十二年六個月。宣傳部長周偉十一年。縣委書記丁仰寧一九九九年底被人告發其貪污腐敗,利用職權謀私,二零零一年四月,一審判決丁仰寧無期徒刑。原政和縣縣長葉家樂跳樓自殺。
41、福建省漳州市委原常委、宣傳部長許榮勇犯受賄罪被判刑10年
二零一七年七月二十日,福建省漳州市委原常委、宣傳部長許榮勇(副廳級)犯犯受賄罪被判處有期徒刑十年,罰金人民幣五十萬元。表面上看是貪腐入罪,實則是迫害法輪功的報應。
許榮勇在擔任漳州市平和縣委書記、漳州市副市長兼薌城區委書記、漳州市委常委兼龍海市委書記等職務期間,利用職務上的便利,為他人謀取利益,非法收受他人給予的財物,摺合人民幣五百一十萬餘元,其行為已構成受賄罪。
42、福建省三明市梅列區區長劉振興犯受賄罪高利轉貸罪判刑四年
二零一六年十月,三明市梅列區原區長劉振興(正處級)涉嫌受賄罪、高利轉貸罪被莆田市中級人民法院一審判決四年,並處沒收財產人民幣二十五萬元。
劉振興在擔任三明市沙縣縣委常委、副縣長、沙縣縣委副書記、宣傳部長、梅列區委副書記、副區長、代區長、區長期間收受賄賂款物共計摺合人民幣一千五百一十九萬六千零一十七元,數額巨大;還以轉貸為目的,套取金融機構信貸資金人民幣三十萬元高利轉貸他人,非法獲利人民幣一萬五千零七十五元,構成受賄罪、高利轉貸罪。迫害法輪功遲早要遭報應的。
43、海南陵水縣原縣委常委、宣傳部長鄭文秀受賄205萬被判刑四年
二零一六年十二月,海南省陵水縣原縣委常委、宣傳部長鄭文秀收受賄賂款,共計人民幣二百零五萬元,構成受賄罪。被判處其有期徒刑四年,並處罰金人民幣四十五萬元。
44、海南電視台原台長 鹿松林領刑十年
二零零五年十二月二十九日海南電視台原台長鹿松林因收受賄賂,被海口市中級人民法院一審判處有期徒刑十年。
鹿松林一九五五年九月出生於內蒙古自治區,一九八九年起先後擔任海南電視台副台長、海南電視台台長、海南廣播電視台黨委書記、海南省委宣傳部副部長。二零零五年五月二十三日因涉嫌受賄罪,被海南省人民檢察院批准逮捕。鹿松林是海南迫害法輪功主要責任人之一。二零零二至二零零五年,任海南省委宣傳部副部長。
45、江蘇省淮安市宣傳部長辛立忠組織人員燒毀法輪功書籍,被判刑七年
原淮安市宣傳部長辛立忠組織人員燒毀法輪功書籍,因貪污受賄被判刑七年。辛立忠,原淮安市宣傳部長,一九九九年下半年在淮安市體育館門前組織人員燒毀大量的法輪功書籍,因貪污受賄被判刑七年。
46、雲南省政府參事,省文化廳廳長黃俊被立案調查
二零一七年十二月十五日,雲南省政府參事,省文化廳廳長黃俊被立案調查。黃俊二零零五年,任雲南省省委宣傳部副部長;二零零七年至二零一五年五月任雲南省政府參事,省文化廳廳長。黃俊是雲南省政府利用文宣系統迫害法輪功的負責人。
47、雲南大理州宣傳部長,大理州副州長黃永華被判十年
原縣委書記黃永華因迫害法輪功「有功」,二零零三年開始被邪黨陞官,先後陞官至雲南省大理州宣傳部長,大理州副州長。二零零九年,黃永華因貪腐被判十年徒刑,當地老百姓都說黃已患上艾滋病。
黃永華貪財,更好色,當地老百姓甚至一些官員,私下都罵他是「黃毛驢」(專干爛事的好色之徒)。黃永華當年在迫害法輪功學員的會議上手握拳頭,咬牙切齒的叫囂:堅決擁護黨中央的英明決策,把法輪功批倒批臭。黃大概連做夢都想不到,他那個「英明的黨中央」現在把他弄得臭不可聞!
48、湖北省隨州市原常務副市長陳傳根被判刑四年
二零一七年九月,湖北荊門市中級法院對隨州市原常務副市長陳傳根受賄一案作出一審宣判,認定陳傳根犯受賄罪,判處有期徒刑四年,並處罰金人民幣三十萬元,對其受賄所得人民幣九十六萬零一百二十九萬元、黃金五百十二克予以追繳。
二零零六年十二月至二零一五年七月,陳傳根任隨州市副市長、隨州市委常委、宣傳部部長、常務副市長等職務。陳傳根是隨州市迫害法輪功的責任人。
49、浙江政協副主席斯鑫良被判刑13年
斯鑫良
二零一六年十二月十三日,中共浙江省前政協副主席斯鑫良被以「受賄罪」判處有期徒刑十三年,並處沒收個人財產二百萬元 。斯鑫良被指控受賄一千九百五十五萬。
二零零一年至二零一四年,斯鑫良歷任中共湖州市委書記、浙江省委常委、宣傳部長、組織部長、浙江省政協副主席等職。
50、浙江省台州市原宣傳部長蘇建國因受賄被判刑
二零一七年八月七日,嘉興市中級人民法院公開開庭,對台州市原市委常委、宣傳部長蘇建國受賄一案進行公開宣判,蘇建國因犯受賄罪,被一審判處有期徒刑十三年,贓款四十八點八萬元予以追繳,上繳國庫。作為台州市迫害法輪功的責任人,蘇建國難逃法網。
51、寧波市委原宣傳部長洪嘉祥受賄被立案
二零一七年,浙江省寧波市委原常委、宣傳部長洪嘉祥因嚴重違紀被立案審查。 迫害法輪功者自作自受。
52、浙江省紹興市宣傳部部長何加順被調查
二零零六年一月至二零一四年五月任新昌縣、紹興縣縣委書記;二零一四年五月任紹興市市委常委、宣傳部部長。二零一七年十一月十七日被調查。
何加順擔任新昌縣縣委書記期間,新昌縣在瑞和度假村、梅渚鎮波爾山莊辦多期洗腦班,對法輪功學員強制洗腦迫害、誹謗大法和大法師父。新昌縣每年在新昌縣梅渚鎮波爾農莊里舉辦洗腦班,迫害大法弟子寫所謂的「三書」。
二零一二年六月新昌縣當地中共邪惡勢力大量製作拒絕邪教承諾卡,內容污衊大法,明真相的人罵邪黨利用手中的權力脅迫民眾簽署。法輪功教人向善,中共才是真正的邪教。
53、九江市都昌縣宣傳部長邵和平被判刑5年
二零一四年十一月十三日潯陽區法院作出一審判決:以受賄罪判處邵和平有期徒刑五年,沒收財產五萬元。邵和平是九江市迫害法輪功的責任人。
54、新疆哈密原宣傳部長汪江華出庭受審,受賄千萬元
二零一七年六月二十一日,新疆哈密市委原常委、宣傳部長汪江華,因涉嫌利用縣委書記和市委常委、宣傳部長的職務便利,多次受賄達一千一百一十一萬餘元,在烏魯木齊市中級法院出庭受審。
汪江華,男,一九六三出生,二零零八年至二零一三年,任和靜縣委書記二零一五年至二零一六年,任哈密市委常委、宣傳部長。他也是新疆迫害法輪功的責任人。
55、寧夏回族自治區信息化建設辦公室副主任(副廳級)周金柱被立案調查
周金柱,男,回族,一九六八年六月生,寧夏靈武人。曾任中共靈武市委常委、宣傳部部長、石嘴山市委副書記,寧夏回族自治區信息化建設辦公室副主任(副廳級)等職務。二零一五年一月,接受調查。二零一五年二月,涉嫌受賄犯罪立案偵查,並採取強制措施。周金柱是寧夏迫害法輪功的責任人。
56、內蒙古自治區烏蘭察布市市委書記王學豐被立案偵查
明慧網二零一六年九月二十一日報道,現年五十三歲的王學豐被立案偵查。王學豐曾任內蒙古自治區鄂爾多斯市委常委、宣傳部部長、東勝區區委書記、烏蘭察布市委副書記、市長等職,二零一一年,任烏蘭察布市委書記至今。王學豐在職期間參與迫害法輪功,為獲取不斷的升遷,利用職務之便,在其任職的所在地,推動迫害法輪功進一步升級。
57、內蒙古烏蘭察布市市長陶淑菊正接受調查
內蒙古烏蘭察布市市委副書記、市長陶淑菊於二零一六年四月二十八日,因涉嫌嚴重違紀,被調查。
現年五十五歲的陶淑菊,女,為了職位的升遷,過去她積極追隨江氏集團迫害法輪功,雙手沾滿法輪功學員的鮮血,如今遭到惡報。
二零零一年九月陶淑菊從內蒙古包頭調入赤峰,正值江澤民集團瘋狂迫害法輪功,對法輪功學員的迫害手段極其慘烈,赤峰政府還把迫害手段、洗腦經驗推向全國。那時陶淑菊在赤峰地區擔任要職,她從二零零一年九月到二零零五年三月擔任赤峰市市常委、宣傳部部長,直到二零一零年四月在赤峰先後任過組織部部長、赤峰市市委副書記。陶淑菊任職的這九年時間裡,赤峰地區的迫害一直是很嚴酷,無數的家庭淪入苦難,家人被牽連而承受無名的歧視,有的老人早逝,有的孩子學業受影響,經濟收入不能保障,生活陷入困境,有的家庭被拆散……
二零一零年四月到二零一一年二月,陶淑菊調入內蒙古錫林郭勒盟,任常委,二連浩特市市長。二零一一年三月調入內蒙古烏蘭察布市,任市委副書記,二零一二年一月任烏蘭察布市市委副書記、市長,她所到之處是迫害不斷,冤案遍布。
現在陶淑菊在驚恐害怕中,承受著將被判刑的精神折磨。
58、甘肅省金昌市委宣傳部部長常家有被調查
明慧網二零一六年十二月十三日報道,近日,金昌市委宣傳部部長常家有已經被調查。
常家有的一個孩子在北京當公務員,工作到六年時,買了一套六百萬的房子,按市價買這房子是撿了個便宜。沒想到,這套房是某貪官為了急急脫手變現,私下便宜出售的。結果,調查該貪官時,發現房產已出售,就調查誰購買了,一看買主是一個才工作六年的公務員。一個工作才六年的公務員怎麼能買得起600萬的房子呢?再查他的家庭背景,他父親是甘肅省金昌市宣傳部長、市委常委常家有,結果常家有就被調查了。
在金昌市,常家有擔任金川區區長、區委書記期間,正好是永昌縣迫害大法弟子最嚴重時期,大法弟子被公審,遊街,判重刑,許多家庭家破人亡。他負有不可推卸的責任。
二零一六年七月十五日,金昌市委宣傳部部長常家有與副市長孟有柱主持,啟動污衊法輪功的集中宣傳月的儀式。常家有要求各部門要充分利用多種媒體手段,多種污衊的內容和形式,組織簽名、發污衊法輪功的傳單,在公共場合布置污衊法輪功的展板。隨後七月二十日,各個社區到處張貼舉報法輪功學員講真相的各���出所電話,宣傳欄張貼污衊法輪功及其創始人的宣傳畫。
二零一六年八月二十五日下午,在金昌市綜治維穩會議上,常家有強調,各級各有關部門要堅持對法輪功「嚴打」。
59、原鐵道部宣傳處處長陳誼菡因犯受賄罪被判處有期徒刑8年
陳誼菡,原鐵道部宣傳處處長,二零一五年四月,因犯受賄罪被判處有期徒刑八年,並處沒收個人財產人民幣二十萬元;其受賄款人民幣四十萬元由扣押機關上繳國庫。
陳誼菡,女,一九六三年五月二十一日出生,二零零六年六月至二零零九年七月任原鐵道部政治部宣傳部宣傳處處長(正處級),二零零九年七月至二零一零年六月任中國鐵道企業管理協會秘書長助理兼辦公室主任(正處級),後任中國鐵路文學藝術者聯合會副秘書長(副局級)。
來源:明慧網
原文鏈接:誹謗法輪功 百名宣傳部門官員遭惡報 - 情系中華
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chuyun115 · 7 years
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無障礙旅遊-復康巴士日本九州豪斯登堡+熊本賞楓5天
無障礙旅遊-復康巴士九州豪斯登堡+熊本賞楓5天
出發日期:2017年 11月21日
團費:現金價$53800 元,刷卡價$54876元
     全程NO SHOPPING  復康巴士20人以上成團
☆10月12日以前報名  早鳥優惠1000元 ,陪伴者優惠3000元
11/21 中華CI 128  台北桃園(TPE)/福岡(FUK)  1430/1745 第二航站  2小時15分
11/25中華CI 117  福岡(FUK)/ 台北桃園(TPE) 2100/2210           2小時10分
 第一天台北⇒福岡國際機場
今天集合於桃園國際機場,並由專人辦理出境手續後,搭乘豪華客機飛往日本九州玄關一福岡,抵達後復康巴士專車前往飯店休息。
 第二天有田陶瓷之里廣場 ⇒豪斯登堡⇒晚餐⇒住宿
【有田陶瓷之里廣場】,占地6萬平方公尺的廣大場地集結了25間商店,從日用餐具、營業用餐具到高級美術陶瓷器應有盡有,選擇多元豐富。每年11月下旬會舉辦茶碗祭典,以更換新茶碗來迎接新年為目的,在這邊可以攜帶平常使用的舊餐具到現場換免費更換新的,因此聚集了日本全國陶瓷器粉絲前來,除了舉辦茶碗舊換新活動,現場還有特別展覽、民族歌謠、太鼓等活動表演,遊客還可以體驗有田棚田米搗麻糬,或是發揮創意繪製自己專屬的有田燒作品。
【豪斯登堡】森林之家,以成為「首屈一指的花卉渡假勝地」為目標,不論任何季節只要您前來造訪,園內總是綻放著美麗的鮮花,將街道點綴得繽紛亮麗。園內充滿魅力的區域,由森林、草原、大海飛越宇宙,到超越空間與現實,且體驗以最新高科技的表現:
海賊王3D電影劇場、★音樂劇場、★魔鏡迷宮。【泰迪熊王國】:裡頭展示許多稀有且價值珍貴的泰迪熊,並有泰迪熊的發展史也是人氣最旺的館!
【超級錯覺藝術館】:館內有許多驚奇又有趣的錯覺藝術,也利用您視覺上的錯覺,您親眼所看見的都不見得是真的,還可以拍攝有趣的紀念照片值得您體驗。
【豪斯登堡IFX劇場KIRARA】:隨劇情變化的壯觀影像和魄力十足的音響,透過最新技術撥放出美麗動人的CG影像,用以傳達地球環境的重要性。
     第三天白野江植物公園(紅葉)⇒門司港レトロ散策⇒海洋世界⇒福岡塔
 【白野江植物公園】
11月下旬至12月初,在植物公園能看遍800株楓樹的赤豔黃澄之景。其中,入口廣場、葉縫陽光之路(木漏れ日の路)、落葉森林等處也不可錯過。此外,11月25日~26日舉辦有紅葉祭典、戶外迷你演奏會,以及能體驗日本茶道的茶席等有趣活動。
【門司港懷舊散策】
門司港懷舊是一個位於日本福岡縣北九州市門司區的觀光地。JR門司港車站附近地區保留了眾多明治及大正時期懷舊風格的建築,被國土交通省選入都市景觀100選。門司港懷舊經常和對岸下關市的唐戶和巖流島共同組成旅遊路線,吸引眾多遊客到訪。
 【海之中道 海洋世界】          
海之中道海洋世界是以通過對馬海峽流向日本海的"對馬暖流"為主題的水族館,可以參觀450種3萬多隻的海洋生物。在3層建築物內,可以參觀20種以上的鯊魚群的"全景大水槽"為首,還有色彩豐富的熱帶魚在其中游泳的"隧道水槽"、上演海豚以及加州海獅表演的"表哥館"、玻璃製空間可近距離觀看加州海獅和海豹的"海中立方"、"海瀨館"和"海龜水槽",從各個視點觀看海洋生物,了解其生態。
 【福岡塔】
234公尺的福岡塔,在日本所有的海濱塔中高度居冠,塔身是由八千多片半透鏡覆蓋,不論白天、夜晚都散發著光亮。塔身與塔頂的照明隨著季節與節日而變換。由塔中央123米高處的展望室更可鳥瞰福岡市與博多灣,已成為福岡地區的地標及觀光遊覽必到之處。
  第四天九重夢大吊橋 ⇒湯布院,金鱗湖 ⇒別府地獄迴
【九重夢大吊橋】九重「夢」大吊橋是位於日本大分縣玖珠郡九重町的一座人行吊橋,為日本最高的人行吊橋。在橋面上可見到被列入日本瀑布百選的震動瀑布及九醉溪溪谷景色。九重町被稱為九州島的屋頂,蔓延在“九重山脈”下,是一座擁有雄偉的自然風景和溫泉的小鎮。季節變化非常鮮明,「春天變黑色,夏天變青色,秋天變紅色,冬天變白色」的古書「九重山記」中有詳細記載,看著大自然的變化盡享四季之美。
【湯布院・金鱗湖】 湯布院位於由布岳山腳下,素有『晨霧和出泉之鄉』美稱。這裏有著許多美術館及畫廊,是一個寧靜優雅的山中小城鎮,溫泉更是自古就名聞遐邇。金鱗湖是由布院溫泉旁的一個水池,由於在早晨池面常出現晨霧,成為代表由布院溫泉的景觀之一。由於位於由布岳山麓,因此也有「岳下之池」、「岳下池」的名稱;在1884年儒家學者毛利空桑在此見到夕陽照射反射出像魚鱗的金色光影,便取了「金鱗湖」的名稱。
【別府地獄】一千年前因高溫的蒸汽、熱泥漿、熱水猛烈的從地面噴出,這樣的地方人們無法接近,地獄的名稱便因此而來。從蔚藍色的海地獄,被染成鮮紅色的血池地獄開始,鬼石坊主、山、灶、鬼山、白池、龍捲共計8個地獄溫泉。作為土特產的溫泉蛋,地獄蒸布丁都很有名。
 第五天草千里⇒熊本城(外觀)⇒水前寺公園⇒大宰府天満宮⇒購物⇒⇒福岡機場
                                                                            【草千里】
阿蘇活火山下的富饒草原。
草原中央有一個大湖,時不時可以看到放牧的馬兒,四季景色變幻,如詩如畫如夢,每年來此騎馬散步的人絡繹不絕,是許多文人雅客吟詩作畫歌頌的壯麗景點。
 【熊本城】                
熊本城是豐臣秀吉旗下大將加藤清正受封為熊本城主後於1601開始動工、1607年完工的城堡。熊本城與名古屋城、姬路城同稱為日本三大名城,因為城內種有許多銀杏樹,所以又稱為銀杏城。熊本城剛完成時周囲9公里、佔地大約98萬平方公尺,擁有3座天守閣、49座櫓、18座櫓門、29道城門,規模相當壯觀。
 【水前寺公園】                          
江戸初期1932年(寛永9年),肥後細川家第一代藩主細川忠利在此創建了水前寺。之後把水前寺遷移至其他地方,並在這塊土地上改建了茶屋,做為細川家代代相傳的別邸、庭園。明治時代之後開始對外開放供民眾參觀。到了熊本藩第三代藩主細川綱利的時候,完成了桃山式庭園。沿著散步步道種植了近150株的櫻花樹,每年3月下旬到4月上旬櫻花盛開的時節,都會聚集許多前來賞櫻的遊客。
此外,水前寺江津湖湧水群更被認定為平成名水百選之一。
 【太宰府天満宮】
 祭祀菅原道真的太宰府天滿宮是日本各地天滿宮的本宮。菅原道真被譽為「學問之神」,因此來這裡祈求金榜題名的人絡繹不絕。道真公陵墓的所在地—御本殿是重要的文化財產,在這裡有樹齡超過千年的樟樹,還有以御神木「飛梅」為首的約197種6000多棵梅樹、菅公歷史館、寶物殿等等。據藤原時平所說,菅元道真喜愛的梅樹因懷念被流放的主人,竟然連夜從京都飛到了太宰府,這就是著名的飛梅傳說。這棵梅樹總是比其他的梅樹先開出芬芳鮮豔的梅花。
※復康巴士為大型巴士,可攜帶輕便型電動輪椅
※電池需要有聯合國測試標準證明才能上飛機
團費包含: 1.台北/福岡來回機票含兩地機場稅、兵險 2.國外交通、食宿、各景點門票 3. 500萬旅遊責任險及20萬意外醫療險
   (依規定14歲以下,70歲以上,限投保旅遊責任險2佰萬元)
 團費不包含: 1.護照工本費$1500元整。  2.導遊、領隊、司機小費共$3000元  3.各縣市至桃園機場之接送機,需自行前往機場集合
因旅客來自各縣市所以無法統一安排接送機,敬請諒解!
 護照所需資料: 1.身份證正本 2.照片(2張2吋彩色近照─白色底-從頭頂到下巴3.2公分) 3.退伍令正本(未除役者) 4.未滿20歲者需監護人身分證正本 5.第一次辦理護照者,需先到戶政單位辦理人別認證
注意事項: *.本團體專為身障者及銀髮族設計,如有特殊需求者,請提前告知。 *.行程班機時間及降落城市與住宿飯店之確認以說明會資料為主。 *.遇觀光景點休假、餐食及飯店調整或遇不可抗拒之現象,本公司保有變更行程之權利。 *.行程中之餐食、交通、參觀景點,如不克參加視同自動放棄,無法退費。
班機偶有變動,行程內容依當地旅行社實際操作為原則>
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atsushi2015 · 2 years
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20220805(動画撮影は0502です)1009日目 u144 s6 ハタyg45 #天満温泉 20220806(動画撮影は0502です)1010日目 #野口温泉 u120 20220807(動画撮影は0502です)1011日目 #春日温泉 bc60 s6 20220808(動画撮影は0503です)1012日目 #谷の湯 u144 hox60 s6 20220809(動画撮影は0503です)1013日目 #渋の湯 u120 s6 20220810(動画撮影は0503です)1014日目 #かまど地獄 u120 20220811(動画撮影は0503です)1015日目 #海地獄 u84 20220812(動画撮影は0503です)1016日目 #鬼石坊主地獄足湯 u144 20220813(動画撮影は0503です)1017日目 #鬼石の湯 u156 20220814(動画撮影は0503です)1018日目 #小倉薬師の湯 u120 #別府八湯温泉道 #別府温泉部 #別府温泉名人会 #別府たのしー #大分県たのしー  #おんせん県おおいた #いいお湯見つけました #いいゆ #いいゆてぬぐい #いいゆ手ぬぐい #いきなり腕立て伏せ #腕立てたのしー #腕立て伏せ #腕立て伏せチャレンジ (Beppu, Oita) https://www.instagram.com/p/CnMDj2Ev6j1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hkyahoofood · 8 years
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【抗潮濕】10大辣到出汗美食!
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對抗潮濕天氣,「食辣」到底有無用?要問過中醫先知。不過吃貨就200%肯定,回南天時,辣到冒汗的感覺就最醒神!—— 泰式咖喱雞麵、川式麻辣米線、美式爆辣雞翼、日式辣拉麵……係時候出動喇!春天唔食,等幾時?
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泰北咖喱雞麵 $128。「蛋麵」是灣仔人氣小店”Samsen”的生招牌,配的咖喱膽以椰漿、本地雞、魚露、棕櫚糖及大量泰國香料調味。咖喱不是一味辣,而帶陣陣香料香。仲唔夠味?還有泰國辣椒、醃菜及紅蔥分開上碟,勁豐富!不過這item不在餐牌上,亦不是定期供���,要食,就要問過侍應先知。(a)
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餐廳特訂的蛋麵,像港式粗麵,不過就彈牙又滑得多。部份麵炸脆放在湯面,其餘的浸在咖喱中,初初食幾香甜,食食下都feel到辣勁,要叫個椰青解辣先得。(a)
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打拋葉香蒜辣椒炒和牛 $128。另一款小菜看上去辣椒多多,不過就只是微辣。將和牛,魚露及飯拌匀,大啖吞下,少少辣,又幾惹味。(a)
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淨菜肉雲吞$19(圖為小辣)。貴有貴辣,平有平辣!太子”津津好好味”的雲吞出名夠平又飽肚,每碗約12/13粒,雖然雲吞內無蝦,麻香亦不重,但都抵食啦!受得辣的建議直接叫大辣!因為小辣實在太弱雞,中辣算剛剛好。(b)
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雜醬麵 $24(圖為小辣)。一碗飽到上心口!麵條有點太腍,不過叫中辣的話,有麻辣味搭救,好味!(b)
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魔鬼雞翼 $98。或者你聽過世界上有個「辣椒排行榜」,咁你有無聽過「魔鬼辣椒」(Ghost Chili)?這椒曾是世界上最辣的辣椒,就算後來被奪冠,也仍然保持在10名之內。上環餐廳” Café 2 Oyster n Grill”最近就結合「魔鬼辣椒」及水牛雞翼,有3種辣度可揀。
最辣的level 3,大廚話其實只加了 3匙「魔鬼辣椒油」,但就足夠你辣到噴火!小記親口試過,雞翼小小,但食一隻,已經辣到咀唇麻疹……飲幾杯水都解唔到辣,辣勁最少維持了15分鐘。餐廳就此設立比賽,如果食客可以在5分鐘食完5隻魔鬼雞翼(全程只提供一杯水),除了該份雞翼免費,仲可以贏到現金coupon!(c )
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肉醬蜆殼粉 $138(普通辣版)、$178(極辣地獄版)。同樣用魔鬼辣椒炮製,唔好睇佢外表唔夠橙紅,小記寫包單,(極辣版)食兩啖,辣勁就可以完全攻陷你口腔,唔食得辣嘅建議唔好試。(c )
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「魔鬼辣椒」真身。網上找找資料,佢比普通辣椒辣100倍, 比指天椒辣約4倍, 更有指比普通Tabasco辣400倍之多,真係唔係講笑。(c )
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特上辛辣味噌拉麵 $93。荃灣人氣小店”豚道樂”的招牌item之一,熬超過12小時的豬骨加辣,配肩肉、腩肉及溏心蛋。唔好以為拉麵辣唔出樣,食過你就知。(d)
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麵條掛湯,啜入口愈食愈辣,輕炙過的豚肉偏瘦,不過都幾香口。(d)
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特上日本芥末拉麵 $93。另一款招牌item就是店主自創的wasabi湯底,不過其實唔太辣,只有淡淡wasabi的香氣,也加入3種不同芝士碎,入口竟然少少甜,幾特別。(d)
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重慶口水雞(例) $70。口水雞食得多,銅鑼灣” 渝酸辣粉”的版本可說是坊間最辣之一。口水雞可選不同辣度,但小辣(對普通人來說)已經好夠!雞件算滑,肉不算多,浸在紅油中,食多幾件已經舌尖發麻,刺激!帶點點花椒八角香。(e)
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重慶酸辣粉 $36。比坊間的更酸,麻味不重,小辣已經辣勁十足!一碗仔細細的,食到一半已經飲水都無用。(e)
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四川燃燒麵 $53。自問嗜辣的必叫!別看它顏色素白,叫做「燃燒麵」是因為麵上那一小撮「辣椒蓉」及麵底的辣油。(e)
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撈匀後,淡橙色的麵,吃一箸唔覺,吃兩箸唔覺,第三/四箸後,辣勁開始發揮,辣入喉嚨,而且辣得特別持久,食完一碗,舌頭除了麻就沒其他感覺了。建議2人share一碗試試。(e)
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Shop info
a/ Samsen
地址:灣仔石水渠街68號地下 (2234 0001)
b/ 津津好好味
地址:太子長沙灣道51號地下 (電話從缺)
c/ Café 2 Oyster n Grill
地址:西環皇后大道西371號地下 (2295 6668)
d/ 豚道樂
地址:荃灣大河道63號卓明大廈地舖 (3956 9163)
e/ 渝酸辣粉
地址:銅鑼灣耀華街4號 (2838 8198)
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atsushi2015 · 2 years
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20220516(動画撮影は0426です)928日目 u72 #鬼石坊主地獄足湯 (鉄輪温泉)源泉名・鬼石の湯 67.1度 ph3.6 無色澄明微弱硫化水素臭 ナトリウムー塩化物温泉 低張性弱酸性高温泉 #別府八湯温泉道名人会 #ベップ温泉部  #別府たのしー  #大分県たのしー   #おんせん県おおいた #いいお湯見つけました  #いいゆ #いいゆてぬぐい  #いいゆ手ぬぐい #いきなり腕立て伏せ  #腕立てたのしー #腕立て伏せ #腕立て伏せチャレンジ (鬼���坊主地狱) https://www.instagram.com/p/Ce-frd-PKuE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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