Tumgik
#鶴の丸休憩館
sayasaan · 2 years
Photo
Tumblr media
くまこの旅日記。 #金沢編 #金沢城をゆっくり堪能しながら こんな言葉が合う場所。 #鶴の丸休憩館 窓が全面ガラスになっているので圧巻の景色。 そんな景色を見ながらお茶ができる #豆皿茶屋 頂いたのはひがし茶屋街では満席で どこのカフェも入るのが難しかったので 食べることができなかった#金箔ソフト またこの日は35℃と暑かったので一緒に#ご当地サイダー の#柚子乙女 と共に❤️ さっぱりとした微炭酸に濃厚なソフトクリームと金箔の味は何もないが心は満足ですっ😊 昼寝しそうでしたよ… #本気で寝そうなぐらいぼーっとした時間を過ごす #金箔を歯につけて遊ぼうとしたおばさん ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ #旅行 #旅 #旅スタグラム #旅女 #旅行記 #旅の記録 #旅女子 #旅遊日記 #旅行好き #旅好き #旅行好き女子 #旅の思い出 #旅行好きな人と繋がりたい #石川県 #金沢旅行 #金沢観光 #カフェ #カフェタイム #金沢城公園 #金沢城 #ナイスビュー (鶴の丸休憩館) https://www.instagram.com/p/CjP9AFYPFjt/?igshid=NGJjMDIxMWI=
2 notes · View notes
mvrider5 · 2 years
Text
金沢城パート4
さて入場料を支払って五十間長屋の内部に。入り口は中央
Tumblr media
真新しい内部の長い廊下
Tumblr media
菱櫓内部
Tumblr media
石落とし
Tumblr media
橋爪門続櫓
Tumblr media
復元模型。是非とも完全復元して欲しい🤭
Tumblr media
外に出て重文の鶴丸倉庫に
Tumblr media
修復中の三十間長屋。二層二階の多聞櫓で重文
Tumblr media
戌亥櫓跡
Tumblr media
戌亥櫓から五十間長屋を見下ろす
Tumblr media
パート3は以下から
おまけ
Tumblr media Tumblr media
4 notes · View notes
navetin · 2 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
■静嘉堂@丸の内 『響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき』
世田谷岡本から丸の内・明治生命館に移転し、 10月に開館した静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)へ。
かつてのラウンジがホワイエとなり、 その吹き抜け空間を取り囲む様に展示室があるので、 美術鑑賞の合間に休憩出来るのが嬉しい。 館内はホワイエのみ撮影可能で重厚な建築意匠も堪能出来る。
開館記念展第1弾となる本展では、 静嘉堂が所蔵する全ての国宝を始め、 茶道具や中国書画や陶磁器など選りすぐりの名宝を展示。 国宝・曜変天目は勿論のこと、琳派の名品も美しかった。
伝 尾形光琳《鶴鹿図屏風》 鹿と桜、鶴と紅葉、それぞれの曲線が呼応する構成美に唸る。
酒井抱一《波図屏風》 漫画の様な表現なのにこちらまで波しぶきが飛んできそうな迫力。 繊細なイメージの抱一だが、こんな豪快な画も描けるのか。
鈴木其一《雪月花三美人図》 其一の美人画は珍しい。着物の柄が鮮明で まるでファッションプレートの様だった。 6年前の其一展でも観ている筈だが失念。改めて感心する。
田中抱二《夏草図風炉先屏風》 風炉先とは茶室で使われる二つ折りの屏風の事で小さなものだが、 金地に描かれた花々は正に百花繚乱。その美しさに見惚れた。 昨年の『旅立ちの美術展』に続き、今回も展示替えで 国宝『源氏物語関屋澪標図屏風』を見逃してしまったけれど、 次回こそは観たい。11月27日鑑賞。
1 note · View note
2ttf · 12 years
Text
iFontMaker - Supported Glyphs
Latin//Alphabet// ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789 !"“”#$%&'‘’()*+,-./:;<=>?@[\]^_`{|}~ Latin//Accent// ¡¢£€¤¥¦§¨©ª«¬®¯°±²³´µ¶·¸¹º»¼½¾¿ÀÁÂÃÄÅÆÇÈÉÊËÌÍÎÏÐÑÒÓÔÕÖ×ØÙÚÛÜÝÞßàáâãäåæçèéêëìíîïðñòóôõö÷øùúûüýþÿ Latin//Extension 1// ĀāĂ㥹ĆćĈĉĊċČčĎďĐđĒēĔĕĖėĘęĚěĜĝĞğĠġĢģĤĥĦħĨĩĪīĬĭĮįİıIJijĴĵĶķĸĹĺĻļĽľĿŀŁłŃńŅņŇňʼnŊŋŌōŎŏŐőŒœŔŕŖŗŘřŚśŜŝŞşŠšŢţŤťŦŧŨũŪūŬŭŮůŰűŲųŴŵŶŷŸŹźŻżŽžſfffiflffifflſtst Latin//Extension 2// ƀƁƂƃƄƅƆƇƈƉƊƋƌƍƎƏƐƑƒƓƔƕƖƗƘƙƚƛƜƝƞƟƠơƢƣƤƥƦƧƨƩƪƫƬƭƮƯưƱƲƳƴƵƶƷƸƹƺƻƼƽƾƿǀǁǂǃDŽDždžLJLjljNJNjnjǍǎǏǐǑǒǓǔǕǖǗǘǙǚǛǜǝǞǟǠǡǢǣǤǥǦǧǨǩǪǫǬǭǮǯǰDZDzdzǴǵǶǷǸǹǺǻǼǽǾǿ Symbols//Web// –—‚„†‡‰‹›•…′″‾⁄℘ℑℜ™ℵ←↑→↓↔↵⇐⇑⇒⇓⇔∀∂∃∅∇∈∉∋∏∑−∗√∝∞∠∧∨∩∪∫∴∼≅≈≠≡≤≥⊂⊃⊄⊆⊇⊕⊗⊥⋅⌈⌉⌊⌋〈〉◊♠♣♥♦ Symbols//Dingbat// ✁✂✃✄✆✇✈✉✌✍✎✏✐✑✒✓✔✕✖✗✘✙✚✛✜✝✞✟✠✡✢✣✤✥✦✧✩✪✫✬✭✮✯✰✱✲✳✴✵✶✷✸✹✺✻✼✽✾✿❀❁❂❃❄❅❆❇❈❉❊❋❍❏❐❑❒❖❘❙❚❛❜❝❞❡❢❣❤❥❦❧❨❩❪❫❬❭❮❯❰❱❲❳❴❵❶❷❸❹❺❻❼❽❾❿➀➁➂➃➄➅➆➇➈➉➊➋➌➍➎➏➐➑➒➓➔➘➙➚➛➜➝➞➟➠➡➢➣➤➥➦➧➨➩➪➫➬➭➮➯➱➲➳➴➵➶➷➸➹➺➻➼➽➾ Japanese//かな// あいうえおかがきぎくぐけげこごさざしじすずせぜそぞただちぢつづてでとどなにぬねのはばぱひびぴふぶぷへべぺほぼぽまみむめもやゆよらりるれろわゐゑをんぁぃぅぇぉっゃゅょゎゔ゛゜ゝゞアイウエオカガキギクグケゲコゴサザシジスズセゼソゾタダチヂツヅテデトドナニヌネノハバパヒビピフブプヘベペホボポマミムメモヤユヨラリルレロワヰヱヲンァィゥェォッャュョヮヴヵヶヷヸヹヺヽヾ Japanese//小学一年// 一右雨円王音下火花貝学気九休玉金空月犬見五口校左三山子四糸字耳七車手十出女小上森人水正生青夕石赤千川先早草足村大男竹中虫町天田土二日入年白八百文木本名目立力林六 Japanese//小学二年// 引羽雲園遠何科夏家歌画回会海絵外角楽活間丸岩顔汽記帰弓牛魚京強教近兄形計元言原戸古午後語工公広交光考行高黄合谷国黒今才細作算止市矢姉思紙寺自時室社弱首秋週春書少場色食心新親図数西声星晴切雪船線前組走多太体台地池知茶昼長鳥朝直通弟店点電刀冬当東答頭同道読内南肉馬売買麦半番父風分聞米歩母方北毎妹万明鳴毛門夜野友用曜来里理話 Japanese//小学三年// 悪安暗医委意育員院飲運泳駅央横屋温化荷開界階寒感漢館岸起期客究急級宮球去橋業曲局銀区苦具君係軽血決研県庫湖向幸港号根祭皿仕死使始指歯詩次事����実写者主守取酒受州拾終習集住重宿所暑助昭消商章勝乗植申身神真深進世整昔全相送想息速族他打対待代第題炭短談着注柱丁帳調追定庭笛鉄転都度投豆島湯登等動童農波配倍箱畑発反坂板皮悲美鼻筆氷表秒病品負部服福物平返勉放味命面問役薬由油有遊予羊洋葉陽様落流旅両緑礼列練路和 Japanese//小学四年// 愛案以衣位囲胃印英栄塩億加果貨課芽改械害街各覚完官管関観願希季紀喜旗器機議求泣救給挙漁共協鏡競極訓軍郡径型景芸欠結建健験固功好候航康告差菜最材昨札刷殺察参産散残士氏史司試児治辞失借種周祝順初松笑唱焼象照賞臣信成省清静席積折節説浅戦選然争倉巣束側続卒孫帯隊達単置仲貯兆腸低底停的典伝徒努灯堂働特得毒熱念敗梅博飯飛費必票標不夫付府副粉兵別辺変便包法望牧末満未脈民無約勇要養浴利陸良料量輪類令冷例歴連老労録 Japanese//小学五〜六年// 圧移因永営衛易益液演応往桜恩可仮価河過賀快解格確額刊幹慣眼基寄規技義逆久旧居許境均禁句群経潔件券険検限現減故個護効厚耕鉱構興講混査再災妻採際在財罪雑酸賛支志枝師資飼示似識質舎謝授修述術準序招承証条状常情織職制性政勢精製税責績接設舌絶銭祖素総造像増則測属率損退貸態団断築張提程適敵統銅導徳独任燃能破犯判版比肥非備俵評貧布婦富武復複仏編弁保墓報豊防貿暴務夢迷綿輸余預容略留領異遺域宇映延沿我灰拡革閣割株干巻看簡危机貴揮疑吸供胸郷勤筋系敬警劇激穴絹権憲源厳己呼誤后孝皇紅降鋼刻穀骨困砂座済裁策冊蚕至私姿視詞誌磁射捨尺若樹収宗就衆従縦縮熟純処署諸除将傷障城蒸針仁垂推寸盛聖誠宣専泉洗染善奏窓創装層操蔵臓存尊宅担探誕段暖値宙忠著庁頂潮賃痛展討党糖届難乳認納脳派拝背肺俳班晩否批秘腹奮並陛閉片補暮宝訪亡忘棒枚幕密盟模訳郵優幼欲翌乱卵覧裏律臨朗論 Japanese//中学// 亜哀挨曖扱宛嵐依威為畏尉萎偉椅彙違維慰緯壱逸芋咽姻淫陰隠韻唄鬱畝浦詠影鋭疫悦越謁閲炎怨宴援煙猿鉛縁艶汚凹押旺欧殴翁奥憶臆虞乙俺卸穏佳苛架華菓渦嫁暇禍靴寡箇稼蚊牙瓦雅餓介戒怪拐悔皆塊楷潰壊懐諧劾崖涯慨蓋該概骸垣柿核殻郭較隔獲嚇穫岳顎掛括喝渇葛滑褐轄且釜鎌刈甘汗缶肝冠陥乾勘患貫喚堪換敢棺款閑勧寛歓監緩憾還環韓艦鑑含玩頑企伎忌奇祈軌既飢鬼亀幾棋棄毀畿輝騎宜偽欺儀戯擬犠菊吉喫詰却脚虐及丘朽臼糾嗅窮巨拒拠虚距御凶叫狂享況峡挟狭恐恭脅矯響驚仰暁凝巾斤菌琴僅緊錦謹襟吟駆惧愚偶遇隅串屈掘窟繰勲薫刑茎契恵啓掲渓蛍傾携継詣慶憬稽憩鶏迎鯨隙撃桁傑肩倹兼剣拳軒圏堅嫌献遣賢謙鍵繭顕懸幻玄弦舷股虎孤弧枯雇誇鼓錮顧互呉娯悟碁勾孔巧甲江坑抗攻更拘肯侯恒洪荒郊貢控梗喉慌硬絞項溝綱酵稿衡購乞拷剛傲豪克酷獄駒込頃昆恨婚痕紺魂墾懇沙唆詐鎖挫采砕宰栽彩斎債催塞歳載剤削柵索酢搾錯咲刹拶撮擦桟惨傘斬暫旨伺刺祉肢施恣脂紫嗣雌摯賜諮侍慈餌璽軸叱疾執湿嫉漆芝赦斜煮遮邪蛇酌釈爵寂朱狩殊珠腫趣寿呪需儒囚舟秀臭袖羞愁酬醜蹴襲汁充柔渋銃獣叔淑粛塾俊瞬旬巡盾准殉循潤遵庶緒如叙徐升召匠床抄肖尚昇沼宵症祥称渉紹訟掌晶焦硝粧詔奨詳彰憧衝償礁鐘丈冗浄剰畳壌嬢錠譲醸拭殖飾触嘱辱尻伸芯辛侵津唇娠振浸紳診寝慎審震薪刃尽迅甚陣尋腎須吹炊帥粋衰酔遂睡穂随髄枢崇据杉裾瀬是姓征斉牲凄逝婿誓請醒斥析脊隻惜戚跡籍拙窃摂仙占扇栓旋煎羨腺詮践箋潜遷薦繊鮮禅漸膳繕狙阻租措粗疎訴塑遡礎双壮荘捜挿桑掃曹曽爽喪痩葬僧遭槽踪燥霜騒藻憎贈即促捉俗賊遜汰妥唾堕惰駄耐怠胎泰堆袋逮替滞戴滝択沢卓拓託濯諾濁但脱奪棚誰丹旦胆淡嘆端綻鍛弾壇恥致遅痴稚緻畜逐蓄秩窒嫡抽衷酎鋳駐弔挑彫眺釣貼超跳徴嘲澄聴懲勅捗沈珍朕陳鎮椎墜塚漬坪爪鶴呈廷抵邸亭貞帝訂逓偵堤艇締諦泥摘滴溺迭哲徹撤添塡殿斗吐妬途渡塗賭奴怒到逃倒凍唐桃透悼盗陶塔搭棟痘筒稲踏謄藤闘騰洞胴瞳峠匿督篤凸突屯豚頓貪鈍曇丼那謎鍋軟尼弐匂虹尿妊忍寧捻粘悩濃把覇婆罵杯排廃輩培陪媒賠伯拍泊迫剝舶薄漠縛爆箸肌鉢髪伐抜罰閥氾帆汎伴畔般販斑搬煩頒範繁藩蛮盤妃彼披卑疲被扉碑罷避尾眉微膝肘匹泌姫漂苗描猫浜賓頻敏瓶扶怖附訃赴浮符普腐敷膚賦譜侮舞封伏幅覆払沸紛雰噴墳憤丙併柄塀幣弊蔽餅壁璧癖蔑偏遍哺捕舗募慕簿芳邦奉抱泡胞俸倣峰砲崩蜂飽褒縫乏忙坊妨房肪某冒剖紡傍帽貌膨謀頰朴睦僕墨撲没勃堀奔翻凡盆麻摩磨魔昧埋膜枕又抹慢漫魅岬蜜妙眠矛霧娘冥銘滅免麺茂妄盲耗猛網黙紋冶弥厄躍闇喩愉諭癒唯幽悠湧猶裕雄誘憂融与誉妖庸揚揺溶腰瘍踊窯擁謡抑沃翼拉裸羅雷頼絡酪辣濫藍欄吏痢履璃離慄柳竜粒隆硫侶虜慮了涼猟陵僚寮療瞭糧厘倫隣瑠涙累塁励戻鈴零霊隷齢麗暦劣烈裂恋廉錬呂炉賂露弄郎浪廊楼漏籠麓賄脇惑枠湾腕 Japanese//記号//  ・ー~、。〃〄々〆〇〈〉《》「」『』【】〒〓〔〕〖〗〘〙〜〝〞〟〠〡〢〣〤〥〦〧〨〩〰〳〴〵〶 Greek & Coptic//Standard// ʹ͵ͺͻͼͽ;΄΅Ά·ΈΉΊΌΎΏΐΑΒΓΔΕΖΗΘΙΚΛΜΝΞΟΠΡΣΤΥΦΧΨΩΪΫάέήίΰαβγδεζηθικλμνξοπρςστυφχψωϊϋόύώϐϑϒϓϔϕϖϚϜϞϠϢϣϤϥϦϧϨϩϪϫϬϭϮϯϰϱϲϳϴϵ϶ϷϸϹϺϻϼϽϾϿ Cyrillic//Standard// ЀЁЂЃЄЅІЇЈЉЊЋЌЍЎЏАБВГДЕЖЗИЙКЛМНОПРСТУФХЦЧШЩЪЫЬЭЮЯабвгдежзийклмнопрстуфхцчшщъыьэюяѐёђѓєѕіїјљњћќѝўџѢѣѤѥѦѧѨѩѪѫѬѭѰѱѲѳѴѵѶѷѸѹҌҍҐґҒғҖҗҘҙҚқҜҝҠҡҢңҤҥҪҫҬҭҮүҰұҲҳҴҵҶҷҸҹҺһҼҽҾҿӀӁӂӇӈӏӐӑӒӓӔӕӖӗӘәӚӛӜӝӞӟӠӡӢӣӤӥӦӧӨөӪӫӬӭӮӯӰӱӲӳӴӵӶӷӸӹӾӿ Thai//Standard// กขฃคฅฆงจฉชซฌญฎฏฐฑฒณดตถทธนบปผฝพฟภมยรฤลฦวศษสหฬอฮฯะัาำิีึืฺุู฿เแโใไๅๆ็่้๊๋์ํ๎๏๐๑๒๓๔๕๖๗๘๙๚๛
see also How to Edit a Glyph that is not listed on iFontMaker
6 notes · View notes
logosholic · 6 years
Text
おまグンタイアップツアー 感想
Tumblr media
前回のクレフェスのときは興奮しているうちに記憶が薄れて、文章に起こせなかったので、その反省を生かし、今回はちょっとでも記憶があるうちに文字に起こそうと、わざわざグンマにパソコンまで持ち込んだアホなオタクです。 もうすでに土曜日に出発したときのことが3か月前の出来事ばりに記憶が薄いのですが、頑張って書き起こしてまいります。
※ 当方、笠間さんのファンなので、笠間さんの話が多いのはご容赦ください。
そんなわけで参加して参りました、「おまえはまだグンマを知らない」タイアップツアー!
今回は天下のクラブツーリズムさん主催、近畿日本ツーリストさん企画の1泊2日群馬ツアー。 群馬と言えば、草津と学生のときに赤城山の裾野に合宿行ったくらいだなと思いつつ、開催月がお誕生日月だったので、よっしゃセルフ誕生日プレゼントだと息巻いて、ぼっち参戦をキメることにしました。
結果、グンマから生きて帰ってこれませんでした。 これを書いているのはグンマゾンビです。 おまグンの言うことは正しかったんじゃ。
行程としては、観光先や食事のタイミングなど、要所で笠間さんと梶原さんが登場し、一緒に過ごしてくださるとのことだったのですが、色々と当日知らされることやサプライズが多くて、いい意味で「聞いてないよ!!」という悲鳴をちょいちょい上げた二日間でした。 その極みがあれですね、1日目夕食の席での笠間さん・梶原さんとの2対2でのお話タイム。やると聞かされたときは完全にツアーで一番の悲鳴が上がったわけですが、いや上がらいでか。 ご本人とお話しできる機会なんで、お渡し会は10秒くらい、サイ��会だって1分はないわけで、それが1~2分だというんですから、そりゃ悲鳴も上がります。 蓋を開けてみると、笠間さん・梶原さんが2人で客の目の前に座ってくださって、ひとりひとりにお酌と乾杯をしてくれるという、攻撃力アップと宝具威力アップとB威力アップと魔術礼装で単体攻撃力アップをかけたOC500% 単体B特攻宝具ぶっぱなされたレベルで頭がついていかない事態に。(FGO知らない人はスルーしてください。) お酌されるとは聞いてたけど、2回もしていただけるなんて聞いてないぞ!!!!!本当に本当にありがとうございました!!!!!
笠間さん、梶原さんのお二人には色々とよくして頂き、感謝の言葉しかありません。 ありがとうございました。そして本当にお疲れ様でした!!
観光としても、自分でグンマ観光してもルートに入れなそうなところに連れてって頂いてなかなか楽しかったです。(王道の観光地にあんまり行かないオタクなので…) めがね橋も白衣観音も時間の都合ですべてを見て回れたわけではないので、次に来るときにまた行ってみたいなと思いました。
先ほど、ぼっち参戦と書きましたが、実際に行ってみるとぼっち参戦の方は全体の約1/3を占めてました。 おかげさまで、なんだかんだぼっち同士楽しくつるんで行動したり遊んだりしてまして、ぼっちをエンジョイする時間というのはほどんどなかったように思います。 参加者も一クラス分しかおりませんでしたので次第にお互いの顔も覚えて何となくお話しするようになりましたし、最終的には何人かの方と名刺を交換させて頂きました(P特有の習性)。 ツイッターで繋がった方も沢山できて嬉しかったです。みなさん、次のイベントでお会いできることを楽しみにしております。
ちゃんと仲間広げましたよ、クラツーさん。 第二回もぜひよろしくお願いします。
以上感想の総括でした。 以下、記憶の喪失を恐れる長文オタクのだらだらしたメモです。 案の定とんでもなく長くなったので、興味がある方はお時間のある時にお付き合いください。 (ハイライトだけ見たい方はページ内検索で「!!!」を検索してください。大体私が狂って逆ギレしてるところが引っかかります。)
■行程の話 大体の行程はこんな感じでした。(時間は詳細覚えてないので適当です) 1日目    9:00 新宿出発    12:20 高崎駅で高崎駅発着の参加者を回収    13:30    伊香保で昼食(水沢うどん)     16:00 草津で湯もみショー見学 with 笠間さん・梶原さん     18:00 ディナーショー                      個別お話しタイム(←聞いてない)、質問コーナー(←聞いてない)、カラオケコーナー     20:00 上毛かるた大会                        記念写真撮影    21:30     1日目行程終了 2日目    9:00     宿出発    9:30     浅間酒造にてお酒の試飲と記念品手渡し by 笠間さん・梶原さん                   お買い物 with 笠間さん・梶原さん(←聞いてない)    11:30     めがね橋 観光    13:00     お昼 峠の釜めし                    何故かいる笠間さん・梶原さんと遭遇(←聞いてない)    14:30     白衣観音 観光    15:30     ガトーフェスタハラダでお買い物    16:30     高崎駅で高崎駅発着の参加者下車    19:50     新宿駅着
秋の行楽シーズン真っ只中に北関に向かったため、行きも帰りももろに渋滞に引っかかっていましたが、それ以外は支障なく動いていたような印象です。 見ていただくとお分かりかもしれませんが、観光とお2人の登場が交互に設定されていたので、なかなか普通の観光気分になれませんでした(笑)これはサウナですか?熱い部屋と冷水を行き来するサウナなんですか?心のぜい肉を落とせということなんですかね???
■新宿出発の話 集合場所は新宿のバスが入れるターミナルの一つでした。 私は行き慣れていない場所だったのでちょっと不安でしたが、着いて早々ツアコンさんに「グンマに行かれる方ですか?」と声をかけていただいて安心しました。 ツアー名を大声で読み上げないご配慮、嬉しかったです。
■1日目お昼の話 バスの隣の席の方とお腹すきましたね~なんてお話ししている頃に伊香保に到着。 水沢うどんを頂きました。コシが強くて食べでがあっておいしかったです。カシューナッツが入ったゴマダレというのもいいものでした。今度自分で試してみよう。 一部のオタクたちは一緒に出てきたてんぷらのきのこに反応(きのこの話は9月の黄昏古書堂のチャ限配信をご覧ください)するも、 ここまでは「なんか普通の観光みたいで実感ないですね~」なんて話をしていた記憶があります。 このときはまだ我が身に降りかかることなぞ知る由もなかった。
■すんごい寒かった話 お昼の時からなんとなく肌寒いかな~とは思っていましたが、草津に着いたらくっそ寒かったです。 道中立っていた外の温度計よると14℃とか。それは寒い!! みなさんバスから降りるなりストールを取り出して羽織っていました。 湯もみショーの列整理をしていたおっちゃんに聞いたら、草津はここの所毎日こんな気温だとのこと。 ちょっと調べが足りなかったなと反省いたしました。 なお、笠間さん・梶原さんはばっちり冬の恰好されていました。夜にお話を伺ったら前乗りしていたスタッフさんから事前に聞いていたそうです。あったかそうで何よりでした。
■草津 湯もみショー見学の話 
Tumblr media
湯もみショーでお2人と一緒って正直何やるんだ?まさか一緒に湯もみするわけでもあるまいと疑問符を頭の上に浮かべていました。 開場が始まると入口の傍にお2人の姿が。気付いた瞬間悲鳴が上がりました。そりゃ上げますわ!!! 梶原さんを生で見るのは初めてだったんですが、大きいしかっこいいですね!!予習にガクともチャンネルの上毛かるた回を見たはずなんですが、あれ、こんなにイケメンでしたっけ……?ぶっちゃけ別人かと思った。
中に通されると、奥の一段高いところにステージ、中央に湯もみ実演のためのステージ、それを取り囲むように客席が設置されていました。 適当に最前列の席に陣取ってカメラの調整をしていたら、まさかの笠間さん・梶原さんも普通に入場。他の一般のお客さんに混ざって客席に座った状態で、湯もみショーの見学スタートしました。 さっきまで観光楽しもうとカメラ弄ってたのに、もう気が気じゃない。湯もみ見たいけどお2人も気になってしまって集中できない。お二人の真正面と隣に座った方達大丈夫ですか。息してますか。 そして湯もみ体験コーナーではお二人の湯もみ姿も拝見できました。まさかの一緒に湯もみでした。ありがてえ。 湯もみショーが終わったところで、お二人のお見送りで会場を出て(湯もみに限らず今回めちゃくちゃお出迎えとお見送りされた気がする)ちょっと自由時間がありましが、お二人もそこらへんぶらっとしてたみたいですね。
個人的な話ですが、体験コーナーの前半が終わったあと、お2人は客席の後ろを通ってお見送りのために出口の方に移動されてたみたいなんですが、フォロワーさんの湯もみ体験の姿をほっこりしながら見てたら、急に後ろからめっちゃエエ声の笑い声が聞こえて本当に心臓止まるかと思いました。ええ。
■宿に着くまでの話 いやこれトピックにするほどの話かと思うのですが。 湯もみショーで読めていたトラップに見事にハマって既に若干疲れ気味のツアー参加者。一同はバスの中で近ツーのツアコンさんから宿に着いてからのレクを受けていたのですが、
J('ー`)し「皆さんこちらを楽しみに参加された方も多いと思いますが、」 (´-`).。oO(そうそう、ディナーショー歌うんだよな~!めっちゃ楽しみ~!)
J('ー`)し「お2人と1分間、お話しして頂きます!」
*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚) ハァ???
き、聞いてねえぞ!!!!!いや、聞いてたら大変なことになってたけど!!!!!!!!この人数だから決まった話なのかも知れないけど!!!!!!聞いてねえ!!!!!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!!! いやもう面白いくらい、バスの中が一気に混乱に陥りました。これはしょうがない。人間だもの。みつお。 そして直前まで言わない近ツーさんにしてやられた感です。 なお、このツアー1番の悲鳴が上がった件はディナーショーのときに近ツーさんからバラされ、お二人に爆笑されました。
■ディナーショーの話 
Tumblr media
もう1分間お話しのネタ出しで頭がいっぱいで、宿に着いてから1時間、風呂にも行けず、お茶を飲んで落ち着こうとしたり、死期を悟って声オタの先輩にラインで助けを求めたりしていたわけですが、こういうときに限ってどういう訳だか時が経つのが早い。緊張で半分上の空で会場に向かいました。 会場は畳敷きの大広間で、スクリーンを中心にコの字型に足つきのお膳が並べられているという、絵に描いたような温泉旅館の宴会セッティング。ディナーショーという言葉でイメージするものとはちょっと違いました。 席に着くと、事前に注文がとられた乾杯用の飲み物が配膳されたわけですが、ここでふと気付く。ビールがビンで来たんですよね。いや、確かに中ビンって注文書に書いてありましたけど、ソフトドリンクもビンが多い。あ、これ会社の飲み会で見たことあるやつだ。挨拶にビン持って回るやつじゃんか。やべえ。やべえ予感がする。死期が近い。
そんなこんなでさらに緊張が高まる中、ディナーショーがスタート。 大体こんな感じの流れでした。
・おまグン 1話鑑賞 ・生アフレコからのドッキリ登場 ・乾杯 ・2対2のお話しタイム ・質問コーナー ・休憩 ・カラオケタイム ・〆の挨拶 ・退場
いやもうね!!!!!これ飯どころじゃねえよな!!!!!!! お膳にはこれまた温泉旅館感のある小鉢やらなんやらいろいろなお料理が並べられていましたが、もう完全に気もそぞろ。 笠間さんは何かとサプライズみたいな、こちらを驚かすのがお好きな印象があるのですが、登場からして開いた襖とは全く別の襖から勢いよく登場されて、開幕悲鳴が上がりましたからね!!マネさんの入れ知恵ですか!!ほんと有能ですね!!!!!
乾杯のあと、お待ちかねというか緊張の、運命のお話しタイム。 お二人がさっそく下手側のお膳の目の前に座って、ひとりひとりに飲み物を継がれて乾杯をされたわけですよ。 それを見てざわつく会場。会話の内容に耳をそばだてるのに忙しすぎて、完全に箸が止まっている周辺の席の人々。やっぱり注ぐのかよ!!!!!!と胸の内で悲鳴を上げるわい。悲喜こもごもの人間模様がそこにはありました。 近ツーのツアコンさんの「あと10秒です」「そろそろ終わりにしないと延長料金入りますよ」などのユーモア溢れるタイムキーピングに合わせて、結局一組2~3分はお話しさせて頂いたように思います。 笠間さんはとても気さくな感じでお話ししてくださいましたし、梶原さんも慣れない中で緊張されていたみたいでしたが、笠間さんにフォローされつつお話しを聞かせてくださいました。この距離感がまるで法事で大人になってから久しぶりに会った親戚の兄ちゃんと甥っ子みたいで色々と!お脳のあたりが!!大変でした!!!!! しかし、前回のクレフェスのサイン会の時は緊張のあまり黙ってしまう時間もあって悔しい思いをした。その轍を踏むまいと逸る気持ちを抑え、噛みそうになる舌と震えそうになる指をぐっと押さえて、今回は何とか普通の会話が!できた気が!す……る……???やったぜ!!!!! 貴重な機会を本当にありがとうございました。お話しできて嬉しかったです。注いで頂いたビールは最高に美味しい一杯でした。
もう胸がいっぱい頭もいっぱいいっぱいの状態で、質問コーナーに突入。 事前に参加者がバスの中で書いた質問用紙をその場でランダムに二人が引いて、そこに書かれた質問に答えていくという趣旨のものでした。 質問と答えの詳細はきっとグンマゾンビのみなさんがツイッターに報告を載せてると思うので細かく書きませんが、初めて聞く話も沢山あって楽しかったです。笠間さんは指先に気を溜めてガシャを引くらしいぞ。 笠間さんは適度にこちらのレスポンスを受けて話を深堀して頂けました。ありがてぇ。 梶原さんは自称コミュ障ということだったんですが、次第に空気感に慣れてきたのか、徐々に表情が柔らかくなっていって大変ほっこりいたしました(叔母目線。
カラオケの前に機材の準備で休憩タイムが設けられたのですが、その際カラオケで普段何を歌うかという話題になりまして、
笠「『アンバランスなkissをして』とか歌うかな~」 (反応する一部の参加者) 笠「当時、まだシングルCDがなくて、どこに行っても買えなくて。知ってる? これくらいの小さいCD(8㎝CD)」 (頷く一部の参加者) 梶「え、知らないです」
そ、そうか~~梶原さんの世代だと知らないんですね~~。目指せポケモンマスターとかだんご3兄弟とかそのサイズだったような。 (しかし参加者の世代がバレる案件だった)
この雑談が元で笠間さんは急遽披露する曲を『アンバランスなkissをして』に変更。笠間さんのサービス精神には本当に頭が下がります。 歌詞カードの準備がなかったのに、マネージャーさんが速攻で歌詞を検索してスマホを渡しておりました。さすがです。 マネさんいつもありがとうございます。お世話になっております。たそこしょで手だけ拝見しております。
カラオケはまず、歌は本邦初公開という梶原さんから。 曲はback numberの「ハッピーエンド」。(であってますよね?) 私は知らない曲だったんですが、めちゃめちゃいい曲でした。 いやというか梶原さん歌うま…!! 私はさっぱり音楽の素養がないんですけど、いやでも歌いだしから目が丸くなりました。正直光る棒が欲しかった。 次回から光る棒持ち込みおっけーにしてくれませんか近ツーさん。
そしてお次が笠間さん。 無論とっくにしかと存じ上げておりましたがやっぱり歌が上手い。 もう圧倒的です。さすがです。こんな少人数の前で披露して頂けるなんて、なんて贅沢。言葉もありません。ゾンビなんで。
最後に言語野が消失していく中、ショーは終了していきました。 あまりにも贅沢な時間でした。
ところでこれ書きながら気づいたんですが、 宿で飯食いながらお酌してもらって楽しませてもらって歌まで披露して頂いて、 これってお座敷遊びってやつでは…???
■上毛かるた大会の話 
Tumblr media
おまグンタイアップということで組み込まれたこのレクリエーション。 グンマローカルかるたであるところの上毛かるたを3~4人ずつのチーム戦で実際にプレイしようという企画でした。 事前に勝ったチームには景品があると聞かされていたので、バスの中でも食事の席でも部屋でも、上毛かるたの予習方法や、おすすめアプリの情報交換が積極的に行われておりました。そう、戦いはすでに始まっていたのです。 かくいう私もガクともチャンネルで予習をするほか、ちはやふるを読んでイメトレを重ねておりました。
ディナーショーの余韻も冷めやらぬまま会場に向かうと、そこにはすでに座布団と並べられたかるたが。 わ~ちはやふるで見たやつだ~とテンションも上がって、席に着くなり早速目の前の札を覚える作業にとりかかる。最初の暗記が肝心だってちはやふるでも言ってた。
そうこうするうちに時間になり、グンマ出身の近ツー社員さん司会でルール説明がスタート。 実はこの方、ツアーにはこのときだけ参加されまして、おそらくこのカルタ大会のためだけにいらしてくださったのだと思われます。本当にありがとうございました。おかげさまではじめての上毛かるたを思いっきり楽しむことができました。
一通りのルール説明が終わってから、笠間さん・梶原さんが読み手として再登場。これまた贅沢なかるた大会です。 「30分休憩挟んだら空気感忘れちゃった…」とまた緊張モードに戻ってしまった梶原さんを余所にそこでようやく、今回の景品が発表。
司会「お二人が片方目を入れた、サイン入りのダルマを優勝チームにひとり一つ差し上げます。」
そんなん欲しいに決まっとるがな!!!!! 参加者全員の目の色が変わる中、梶原さんの読み上げでかるた大会がスタートしました。
ちょっとここで今回プレイした上毛かるたのルールを説明します。 上毛かるたでは読み札を2回読み上げますが、読み上げ1回目は精神を研ぎ澄ます時間。そこで札を取ってはいけません。札を取っていいのは、2回目に読み上げるときです。 つまり、初心者でも1回目の読み上げの間に札を探す時間があるわけで。
2回目を読み上げた瞬間、スタンッ!!とあらん限りの瞬発力を以て畳を打ち付ける音が複数響きました。 チームによっては同時に手をついた札を取り合って白熱のじゃんけん大会が勃発。しょっぱなから大盛り上がりとなりました。
笠「なんか俺らの時よりめちゃくちゃ盛り上がってるな~」 梶「まず札探すところからしてタイムラグありましたからね」 (ガクともチャンネル参照)
酒が入った大人のオタクを舐めちゃいけない。���ぶのには全力ですし、景品がかかってるんですからそりゃ本気ですとも。 私が所属していたチームでも、対戦チームとお互いに速攻を決めたり札を払ったりじゃんけんしたりと、一進一退の攻防が続きました。
予想以上の盛り上がりを見せる会場に、負けじと笠間さんも梶原さんもあの手この手で読み方を変えて参加者を翻弄。 詳しいことは何分3か月前(体感)の出来事のためもう記憶が定かではないので、やっぱりグンマゾンビのみなさんのツイートを参照してほしいのですが、 ・近ツーのツアコンさんのモノマネ ・お嬢様風 ・インテリ ・ショタ ・オラオラ系 などなど、途中から参加者のリクエストも拾って頂いてさらに大盛り上がり。 エエ声で「そのきれいな瞳でちゃんと札見てろよ」とか言うのやめてください!!!!!集中できねえ!!!!!!!ありがとうございます!!!!!!!!!なお、梶原さんは「アドリブ入れるとしんじゃう」とのことでしたので、アドリブはほぼなかった気がします。 個人的に笠間さんの「いっくわよー!チャリオット・マイ・ラブ!!」を聞いてしまって爆発しておりました。メイヴちゃんサイコー!!弊デアにもいつかきてください。(なおピックアップは爆死した模様)
そんなこんなで全札の読み上げが終わり、獲得枚数30枚以上と群を抜いて多かったチームが優勝しました。 私のチームは対戦チームと獲得札同数、「鶴舞う形の群馬県」の札を獲得していたお相手のチームの勝利でした。次機会があったらもっとイメトレ積んで行かねば……
■記念撮影とお見送りの話 楽しいかるた大会のあとは、全員集合の記念撮影とお見送り。 記念撮影はお二人を真ん中に、近ツーのお姉さんの「はい、グンマー!……いや、スベるので普通に戻します」という愉快な掛け声に合わせてガクともチャンネルグンマのGポーズと自由ポーズで撮影。このときのお写真は後日メールで送って頂きました。みなさんめっちゃいい笑顔で幸せな1枚です。 最後はお二人が手でアーチを作り、そこをくぐってお見送りでした。え、なんだろうこれ卒業式…??? 最後の最後まで、楽しませて頂きました。
これにて1日目の行程は終了。 そうなんです。これまだ1日目の話なんです。まだ折り返しなんだ。恐ろしいことに。
■近ツーのツアコンのおねえさんの話 なんだかちらほら話題が出てくる今回の旅の立役者の一人、近ツーのツアコンのおねえさんの話をちょっとさせてください。 この方、大変ユーモアのある方で、ことあるごとにくすっと来るトークを披露されていたのですが、何よりすごかったのはオタクの心理をよくご理解されていること。 覚えている分だけでも書き出すと、
・湯もみショー入場開始直前  「これからお二人とご一緒します。お化粧はばっちりですか~?」 ・1分間のお話タイムについて  「緊張しすぎて「こんにちは」だけしか言えないなんてことがないように、話題用意しておいてくださいね!」 ・かるた大会について  「お二人の声に聞き惚れて札が取れないなんてことがないように注意してください!勝ちに行ってください!」
オタクの習性をよく理解されてますね!!「こんにちは」だけしか言えなかったとかめっちゃ覚えあるわ!!!!!(クレフェスの苦い記憶) あんまりにもよくご存知なのでてっきりおねえさんも何かのオタクなのかと思って、ちょっとお話したときに伺ったら、お友達がアニメ好きで、その方からいろいろ聞いたのだそう。 真偽のほどは置いといて、この方が企画を担当されたと聞いて、あまりにも信頼がおけすぎるなと思いました。 第二回の開催や他の声優さんコラボ企画の開催も目指しているとのことでしたので、アンケも本音でご協力いたしました!!第二回楽しみにしております!!応援しております!!
■お風呂の話 1日目行程終了して、ようやく化粧が落とせるとお風呂に行きました。 せっかく草津に来たんですから、お風呂に入らなきゃ勿体ない。 お風呂は大浴場というだけあって広くて、露天風呂もあって気持ちよかったです。 宿には他にも団体客が宿泊していたようですが、時間が遅いこともあって、ほとんどおまグンツアー参加者ばかり。 おかげでお風呂の中でも参加者のみなさんと「記憶が薄れていく…」「記憶の補間をしなきゃ…」とその日の話で盛り上がることができて楽しかったです。なんかもうお名前存じ上げない方とも普通にお話ししていました。まるで一つライブが終わったあとのようで、連帯感とほどよい疲労感が気持ち良かったです。
ちなみに笠間さん、梶原さんをはじめスタッフのみなさん同じ宿にお泊りだったのですが、私は翌日ロビーで遭遇するまで知りませんでした。(朝の起き抜けの時とかに遭遇しなくてよかった……)
2日目
■浅間酒造の話
Tumblr media
2日目出発して早々メインイベントの一つ、浅間酒造へ。 浅間酒造ではお酒の試飲を予定していたのですが、その試飲するお酒を笠間さん・梶原さんに注いでいただけるというものでした。 この旅2回目のお酌ですよ。いやほんとは昨日のお酌がイレギュラーというかサプライズであって、このお酌が本来の予定だったわけですよ。今回はお二人に本当に楽しませて頂いているんだなと改めて思いました。
酒造の販売スタッフのお兄さんに「お酌コーナーはこちらです」とイートインコーナーまで案内され、1列に並んで試飲を待つことに。 イートインコーナーでは販売員さんよろしく酒造の赤い法被を着た笠間さんが希望のお酒を注ぎ、青い法被を着た梶原さんが記念品のサイン入りかるたを手渡してくれるという、お渡し会にお酌がついたような状態でした。(いやお酌は普通つきませんけど。) しかしこちらとて前日のディナーショーとかるた大会の洗礼を受けた身。いい意味で何とかお二人の存在に慣れて、変に緊張しすぎて挙動不審になるのは回避出来るはず。はずです。 私は先にお手洗いを借りたので順番が最後になってしまったのですが、例の愉快な近ツーのおねえさんとお話ししているうちにあっという間に自分の番。寄っていくと、笠間さんから「お待たせしました」と言って頂けました。とんでもないです。むしろお疲れ様です。 私が頂いたかるたの札は、その後に観光予定だった白衣観音の札。実はおまグンおまけ映像のロケで最初にお二人が行ったのが白衣観音だったそうで。そんなエピソードを伺いつつ、前日他の参加者さんから教えもらった上毛かるたアプリの話をしつつ、お酒を頂きました。 私が試飲したのは大吟醸「秘幻」というお酒だったんですが、さっぱりして飲みやす かったです。他にもヨーグルト酒やら仕込み水やらが用意されてました。仕込み水ちょっと気になります。
そのあと20分ほどその酒造でお買い物タイム。 試飲したお酒を買おうと店内をうろうろしていると、気づけば笠間さんと梶原さんも普通に店内うろうろしている。それどころか、買い物してるツアー参加者にめっちゃ普通に話しかけている。 こ、この親戚の兄ちゃんと甥っ子、全然大人しくしててくれねえ!!ごめんなさい慣れたとかナマ言いました!!買い物してる最中もう気になっちゃってしょうがなかったです!!!!!
話は変わりますが、こちらの酒造には「酒ガシャ」なるものが設置されておりまして。 1等が酒造イチオシのお酒1本まるまる、その他色々な景品が当たるくじ引きが1回400円で出来るというもの。まあ今回のツアー参加者のみなさんは多かれ少なかれ日常的にガシャに苦しめられている、もとい楽しんでいるわけで、そんなところにガシャを置かれていたらつい回してしまうのが人情というものです。中毒じゃありません。ロマンを忘れない大人なんです。 そんなわけで局地的に酒ガシャが大人気に。中には一等を出す人もいて大盛り上がりしていると「みんな酒ガシャ引いてるね。何当たったの」とナチュラルに輪に入ってきたのが笠間さん。またも親戚の兄ちゃんみたいな距離感でひょいと入ってきてにこにこしながらツアー参加者の酒ガシャ結果聞いてるんですよこのお人!!なんなんだこの状況!!混乱する!!処理しきれん!!!!!
なんとなくですが、少なくとも笠間さんはツアー参加者全員に一回ずつ話しかけようとしてくださってたんじゃないかな〜、という気がします。もしそうだとしたら、なんというか、本当にそのお心遣いがありがたい限りです。 ちなみに私は酒ガシャでは酒造オリジナル盃を当てました。試飲でお借りした盃と同じものに、酒造のロゴが入ったものです。レジに景品交換に行くと、店員さんが「酒ガシャブームでは!?」と盛り上がってました。すみません、オタクの群れが来ただけです。 盃はもりもり家で使ってます。大切にします。
買い物が終わってバスに戻ると、乗降口の前に笠間さんと梶原さんが記念品の湯もみちゃんタオルを手に迎えてくれました。 そう何を隠そう、お二人がご一緒して下さるのはこのイベントが最後なのです。ですからこれが正真正銘最後のお見送り。名残惜しいですが心の底からのお礼を伝えて、手渡して頂いた湯もみちゃんタオルを握りしめてバスに乗りました。 バスに全員乗車すると、お二人がバスの中に乗ってきて最後のご挨拶をしてくださいました。
梶「楽しかったです。」 笠「もう終わり?」 梶「いや、コミュ障なんで」
ここにきてコミュ障を発動させる梶原さんに思わずほっこりするバスの中。
笠「ここでお別れですけど、まだグンマにはいるんで。どこかでお会いできたら嬉しいです。お会いしたら後ろから近付いて『お写真撮りましょうか?』ってナンパの常套句みたいに話しかけるかも(笑)」
いやそれ心臓に悪すぎるな!?勘弁してください!!その際はぜひよろしくお願いします!!!!! そんなこんなでバスの出発の時間に。お二人はバスの外で手を振ってお見送りしてくださいました。寂しさと名残惜しさとファンサに対する条件反射でこちらも手を振り返すと、梶原さんは走り出すバスを追っかけてまで手を振ってくれました。つらい。 しかし誰かが言った「サファリパークみたい」という言葉が忘れられません。猛獣はバスに乗ってるこちらってことですよね。
■めがね橋の話 一行は曲がりくねった山道を抜けて、めがね橋へ。 日本最大のレンガ造りの橋だそうで、昔は鉄道が通っていましたが、新幹線の開通に合わせて使われなくなり、今は観光地になっているそうです。 山道でちょっと酔いましたが、降りてみれば山の中の静かな場所で気持ちがよかったです。もう少し遅ければきれいに色づいた山も楽しめたかもしれないですね。 レンガ橋は30メートルもあるそうで、上まであがるのは常時運動不足の身ではちょっとしんどかったです。あがると橋の両脇にはこれまたレンガ造りのトンネルがあり、ホラー好きとしてむしろこっちで大変テンションが上がりました。こういうトンネルで追いかけっこをするんだよ!! このあたりになるとみなさんようやく普通の観光を楽しめる程度には落ち着いてきて、お互いに写真を撮る光景がそこかしこで見受けられました。かくいう私も持参したカメラを抱えてうろうろしながら、なかなかの撮れ高とほくそ笑んでおりました。
■お昼の話
Tumblr media
落ち着いて観光をしたところで、昼食に。 本日は駅弁なんかでも見たことがある峠の釜めしが頂けるとのことだったんですが、到着後、なんだか妙に待たされる。なんかトラブルかな~と思ってたら、隣の方に肩を叩かれて「今マネさんいました」と。 実はディナーショーの際、笠間さんに「うちのマネージャー、イケメンでしょ。見かけたら挨拶してあげてね。」とご紹介いただいておりましたので、マネージャーさんのお顔は存じ上げておりました。いや待て、マネさん単体でいるわけないだろ。え?どゆこと?
静かな動揺が広がる中、2階の食堂に通されると、すぐそこに見覚えのあるお背中が。 いや普通にいるし!!!なんじゃこりゃ!!!!!! 笠間さんと梶原さんが、何やら作業をされている横を通り席につく一同。すっかり観光モードになっていたところに予告なくお二人が登場して混乱に陥っていると、したり顔のツアコンさんから「お二人も釜飯を食べたいとのことで」とご説明がありました。 いやこれ絶対サプライズですね。梶原さんもいい笑顔だし、笠間さんなんかめっちゃ「やってやったぜ」って顔してますもん。そういうとこだぞ!!!この男追っかけてるとほんと心臓に悪い!!!!!本当にありがとうございます!!!!!
どうぞ召し上がってくださいと言われてあったかい釜飯を開け始めましたが、みんなそわそわしちゃって仕方ない。 笠間さんも完全に悪戯大成功の顔で「お写真撮りましょうか?」とか話しかけてくるし。そこで伏線回収するのかよ。さすがです。 とは言っても予定にはなかったので、本当に10分程度でお別れ。 梶原さんは参加者話しかけられて何やら嬉しそうにお話ししていたら笠間さんに置いてかれてしまって、「行っちゃったから」と慌ててばいばいと手を振って去っていきました。つらい。
これが本当に最後のお二人とご一緒した時間だったのですが、 お疲れのところ最後の最後まで楽しませていただきありがとうございました。
お二人が去ってからようやくちゃんと頂きましたが、釜飯も美味しかったです。味のしみたシイタケとタケノコが好きです。
食事が終わってからは下のお店でお買い物。 名物の力餅も残り僅かのところをゲットできました。お餅をあんこで包んだものでしたが、思ったよりあんこの比率が高くて食べ応えがあり、濃い目のお茶が欲しくなるお味でした。 店内にはおまグングッズのコーナーもあったので幾つかグッズを購入。あと、ツアー内のグンマちゃんグッズ所持率が異様に高くて、つられて私も買ってしまいました。ツアーが終わった今となってはスマホにつけたグンマちゃんが心の支えです。買ってよかった。
そろそろバスに戻るかというところで、クラツーのツアコンさんに店内にキャストサイン入りおまグンポスターがあると教えていただいて、早速写真を撮りに向かう。 ポスターの前ではしゃいでいると、「おまグンお好きですか?」とボードを持ったおねえさんに話しかけられました。 実はこのおねえさん、お店がある安中市の観光協会の方で、アンケートに回答すると安中市でしか出回っていないおまグン×安中市コラボトレーディングカード「おまえはまだあんなかを知らない」(全5種)を頂けるとか。 悲しいかな、地域限定トレカと聞いて俄然ほしくなるのがオタクの性。 時間がないので巻きでアンケに応じたのですが、
おねえさん「こちらにはどういった形でいらしたんですか?」 オタク「バスツアーです。」 おねえさん「(参加者バッジを見て)ああ、クラツーさんですか。どういうツアーですか。」 オタク「実は、おまグンのタイアップツアーでして。」 おねえさん「ええっ!?」
そうなんです、おねえさん大当たりをお引きになったんです。おねえさんが想定していたであろう聖地巡礼のお客さんとは若干趣旨が違いますが、まさしくそのトレカを欲しがる人の群れなんです。 おねえさんは今回のツアーがあること自体をご存知なかったそうで、「ツアーのみなさん全員にアンケとりたい」と悔しそうでしたが、結局ツアー参加者全員にトレカ全種くださいました。 その節は本当にありがとうございました。大事にします。
■白衣観音の話 一行は最後の観光地、高崎の白衣観音へ。 山の上に立つ高さ40メートルの観音像で、途中バスの中から見た感じではブラジルのコルコバードの巨大キリスト像を連想しました。(腕は広げてませんが。) バスで山の上まで連れてかれて、そこからお土産物屋さんが並ぶ参道を徒歩10分。途中焼きまんじゅうの屋台があって一同ざわめきましたが、残念ながらやっておらず。 参道を歩く猫さんの撮影会をしたりしながら進むと、ようやく観音様の足元に到着。観音様は中が空洞になっていて、肩のあたりまで登れるそうなのですが、今回は時間の都合で断念。写真を撮ったりお寺のお堂を覗いたりしました。御朱印帳持っていけばよかったです。
バスまで戻る途中、ご一緒した方と「焼きまんじゅう食べたかったですね~」などと話しながら参道を下っていると、や、焼きまんじゅうの屋台におばちゃんが!!そして思いっきり焼いてる!!! 前を歩いていたツアー参加者さんも気づいて迷わずおばちゃんに注文。私も無事に焼きまんじゅうにありつくことができました。 早速焼きまんじゅうを頂いたんですが、あまじょっぱくて、とっても不思議な食感……なんだろう、本当にお饅頭の皮のところだけみたいな……美味しいけど不思議…… (なんでこんなに焼きまんじゅうに過剰反応しているかわからない方はおまグンをご参照ください。)
■ガトーフェスタハラダの話 お店の名前を聞いてもピンとこなかったのですが、商品を見たらわかりました。よくお土産で頂くラスクの工場はグンマにあったんですね。 当日は工場はお休みだったので、工場の隣のなぜかギリシャ風の柱が据えられている直売所でお買い物タイム。 私はあんまりラスクは食べないので、解凍に3時間かかる冷凍のバターケーキを購入しました。お値段お手頃で持ち帰りもしやすくておいしかったです。 次はぜひ工場見学したい!帰り際に、おそらく工場見学者に配布しているであろうラスクとカタログを頂戴してしまいました。お土産セットに同封されてたラスクステッカーが何気にかわいいです。
■帰路の話 たった2日間、されど15000字感想が書けるほど濃密な2日間でしたが、終わりの時は来るもの。 高崎駅で近ツーのおねえさん含め、行きのときよりたくさんの方がお別れすることに。秋の行楽シーズン真っ只中で長時間渋滞に引っかかることが予想されたため、遠方から参加した方の中には急遽高崎駅下車に変更する方が結構いたんですね。私もお隣の方とはここでお別れ��なりました。 人が減ってしまって寂しい車内。ある意味サウナのように緊張と弛緩を繰り返した2日間の疲れで、高速に乗って間もなく大半の方が寝てたんじゃないかと思います。私も速攻寝ました。 休憩をはさみつつ、なんだかんだで予定から1時間弱の遅れで東京へ。 東京に入った途端、ああもうツアーも終わりなんだなという実感が湧くと急に名残惜しくなりました。せっかくお互い顔を覚えてお話しできた、グンマまで来るレベルの筋金入りの同好の士。どっかの現場でどうせ顔合わせるんだろ、というか既に12月頭の城崎がグンマ同窓会みたいになる予感しかしねえとは思っていましたが、このまま解散してしまえばきっと「あ、どこかで見た顔だな~」で終わってしまう。それはもったいない。なんとか繋がりを維持したい。具体的に言うとツイッター繋がっておきてえ。薄れゆくグンマの記憶を補間しあえる人材を確保してえ。
そんなわけで、車内の一部で急に名刺交換会がはじまりました。 みなさん、どこにでも名刺を持っていくPちゃんの鑑です。すばらしい。 おかげで絵師多くね…?という意外な事実が発覚したりしておりました。 私は持ち込んだ名刺が少なかったので一部の方にしかお渡しできませんでした。名刺切らしちゃってお渡しできなかった方すんません!次回お会いしたときにお渡しさせてください!
バスを降りた後も名刺を持っていなかった方を含め、その場で一部の方のツイッターをフォロー。 再会を誓って、オタクたちは夜の新宿に散って行くのだった。
【完】
■総括 正直に言ってしまえば、参加にはちょっと勇気がいりました。 バスツアーというもの自体に参加することがはじめてで、ぼっち参戦。2日間完全に拘束されますし、値段も決して安いわけではない。少なからず不安に思うこともありました。
でも、行ってみればこの通り、最高に楽しい2日間でした。 本当に行って良かったです。 笠間さんが「ファン同士の交流の機会を提供できたなら嬉しい」といったことを仰ってましたが、本当にそんな旅になったなと振り返ってみて思います。
何度も言うようですが、本当にお二人のサービス精神に支えられた幸せな企画でした。勿論そういう企画だったところも多分にありますが、ことあるごとにお二人が積極的に参加者を楽しませようとして下さったからこそ、こんなに充実した2日間を過ごすことができたのだとそう強く思います。 また、2日時間同行してくださったツアコンさんをはじめ、近ツーさん、クラツーさん、バス会社さん、そしてDMMピクチャーズさんのご助力があったからこそ、ツアーそのものが実現し、最後まで大きなトラブルもなく終わりました。 そして、ツアーをご一緒した参加者のみなさんにも色々とよくして頂きました。またどこかでお会いできたら嬉しいです。
次回があったらぜひ参加したいと思います。近ツーさん、よろしくお願いします!! ここまで読んで頂きありがとうございました。
1 note · View note
geniusbeach · 6 years
Text
香川旅行記
 ゴールデンウィーク後半を使って香川を旅行した。計画したのは出発前日の夜中で、今回のテーマはうどん巡りと温泉だ。私は昨年末に二泊三日で高松、琴平、直島、豊島を巡り、うどん7杯を食べて大満足で帰ったのだが、以来香川のことが忘れられず、また行きたいと思っていたところだった。
 1日目(5月2日)
 午前4時という、朝がひどく苦手な私にとっては信じがたい時刻に友人の車で出発。9時ごろ善通寺に到着し、食べログ一位のうどん屋、長田 in 香の香へ。巨大な駐車場と50mにも及ぶ行列を目の前にして一軒目ながら若干ひるむ。待ち時間を使って宿探しをするも、さすがGWだけあってどこも満室。無計画な私たちも悪いが、10軒ほど電話して空いていたのは一室のみだった。しかし結局宿泊料があまりにも高かったため断念し、並んでいた他のお客さんに健康ランドに泊まれることを教えてもらったので、最悪の場合そこにすることに。一時間弱待った後入店し、釜揚げ大と冷やし大を一杯ずつ注文。各1.5玉で350円だ。つゆはいりことかつおのダシがよく利いており、もちもちの麺からは小麦の香りが強く感じられたいそう美味かった。皆うどんだけ食べてさっさと出るおかげで回転率がかなり良く、11時ごろには食べ終えることができた。
 続いて二軒目のはなや食堂へ。地元に愛されるおばあちゃんのお店といった印象。冷やしとタコ天を注文。うどんは200円、天ぷらは300円と安い。小ぶりなタコを丸々一匹揚げた天ぷらは衣が黄色くふわふわの食感。うどんも無論美味い。食後に宿探しを再開し、栗林公園近くのところに電話するとあっさりOKが出た。電話口の主人の対応が少し気になったが、一人一泊2600円、ガッツポーズだ。せんべい布団でも座布団でも部屋でゆっくり寝られるだけありがたいので、即座に予約した。
 腹ごなしがてら金蔵寺(こんぞうじ)を覗く。お遍路さんが多くおり、皆お堂の前で一心に真言を唱えていた。友人曰く「水曜どうでしょう」に出ていた寺とのことで、ファンである彼の記念写真を撮った。ここに至るまでの道端の電柱には、八十八か所巡りの巡礼者を図案化した標識があった。小さなところにご当地感があってほんわかした。
 次はこんぴらさんにお参りすることに。 暖かくなったのと休暇も重なったことで人がごった返している。登り口にあるアカボシコーヒーで一服してからほぼ休みなしで駆け上がる。中腹では神馬2頭を見た。その隣には大型船のスクリュー(直径6m)とアフリカ象の像があった。前者は94年に今治造船が奉納したそう(今治造船HPより)で、当社が海の神を祀っていることやお座敷遊びのこんぴらふねふねでお馴染みの金比羅船に因むことが予想できたが、後者の意図はわからず、奉納品であれば何でも良いのかと思った。関連するとすれば、この山の名が象頭山であることぐらいか。
 程なくして本宮へ到着し、参拝の列に並ぶ。普段神社で手を合わせる時は何も祈らないようにしているが、今年に入ってからずっと精神が低調なままので、久しぶりに願をかけてみた。神様はこういう時の心のよりどころなのでありがたい。どうか届きますように。今回は、前回その存在を知らなかった奥社まで行こうとしていたが、道が閉鎖されていたためあえなく断念、またまた次回への持ち越しとなった。さて、全785段の石段往復は少々足に応え、途中で石段籠を見かけた時には思わず乗せてくれと言いそうになるくらいだったが、良い運動になったと思えば悪くはない。籠は参拝客の会話によれば片道3000円程だそうだ。乗っていたのはお婆さん、担いでいたのはお爺さんだった。
 麓に下りてから、こんぴらうどん参道店でとり天ぶっかけを食べる。一杯690円だ。二人とも腹が限界で、なぜここまでしてうどんを食べているのかわからなくなっていた。最早それはこの旅のテーマとして設定したうどん巡りの義務感からでしかなかったと言える。満腹中枢が刺激される前に片付けねばならないと、タケル・コバヤシ(※フードファイター)並みの速度でかき込んだ。とり天はジューシーで、麺にはコシがあって美味かったが、胃の圧迫で心臓が止まりそうになり、「うどん死(デス)」という言葉が頭をよぎった。
 疲労が甚だしかったため、喫茶店でまたも一服。琴平駅周辺には、「カキ三(さん)コーヒー使用」を看板に掲げた店が多くあり、前回の旅行でもそのオタフクソースのパッケージのようなオレンジと黒の色合いに親近感を覚えつつずっと気になっていた。おそらくそのカキ三を使ったであろうアイスコーヒーで意識を保ちながら、風呂にでも入ってリフレッシュしようということに話がまとまり、近くにあったこんぴら温泉湯元八千代へ。屋上に市街が一望できる露天風呂があるのだ。塀が低く、少しでも浴場のへりに近づけば周囲からは丸見えとなる(といっても建物より標高が高い所からだけだが)ため、内心ヒヤヒヤしていたが、やはり最高に気持ち良かった。受付で混浴と聞いて下品な期待もしていたが、二人組の女の子が少し覗いて引き返していったくらいで、終始客は私たちだけであった。なお、内風呂はごく普通の湯船がひとつあるだけだった。
 体力をわずかばかり回復し、瀬戸内の眺望を求めて五色台を目指す。16時半頃、大崎山の展望台に到着し、青空から海へと沈む夕日を眺めた。なんとも雄大なパノラマだ。遠くを見やると、薄水色の瀬戸大橋があやとりの糸のような慎ましさで陸地を繋いでいる。カメラで何枚も写真を撮った。ふと、ここ数日間で覚えた個人的な悲しみに対して、目の前に開けた海は、その豊満な胸で以て私を迎え、倒れ掛かる身体を圧倒的な光景によって生に押し戻してくれているような気がした。そうして下を見れば、山と山に挟まれた湾内の湿地に、草の生い茂る田んぼのようなものが広がっていた。これは木沢塩田跡地といい、秋頃にはアッケシソウという好塩性植物が紅葉することで一帯が赤く染まるそうだ(大崎山園地の説明看板より)。一度そんな不思議な絵を見てみたいと思った。この日は風が非常に強かったため、目だけでなく全身で自然を感じられて嬉しかったが、そのせいで体が冷えたのと日没直前に雲がかかったため、18時半頃に引き上げた。
 高松市内中心部に車で乗り入れ、今宵の宿へ。見るからに怪しげな建物に三友荘という傾いた看板がかかっている。隣の広東料理屋の前に中華系とみられる男が3、4人たむろしており雰囲気が悪い。中に入ると、フロントというよりは雑然と物が置かれた生活スペースが大きく広がっており、その山の中から主人が顔を覗かせて、一言いらっしゃいと言った。それから、かなり雑な態度で駐車場を案内され、やべーところに来てしまった、と思う間もなく会計を済ませて鍵を受け取り3階へ。廊下は廊下で床がはがれていたり、アメニティが散乱していたりとさながらお化け屋敷に入ったような気分になる。部屋に入ると、これまた昭和から時間が止まっていると思われるほど古くカビ臭い和室で、その異様さに一瞬たじろいだ。とにかく寝られれば良いのだと割り切ることにして、外へ風呂に入りに行った。
 車を20分ほど走らせて向かったのは、市内中部にある仏生山温泉だ。前回も訪れて、その泉質と洗練された建築様式が気に入っていた。町の歴史が古いため、ここも昔からあるのかと思いきや、2005年開業と比較的新しい温泉らしい(仏生山温泉FBより)。入浴施設とは思えない白い箱のような建物入り口の外観が特徴だ。中に入ると、ドーンと奥行きのあるシンプルな休憩スペースがお出迎え。端には小洒落た物産品が並んでおり、また壁伝いには文庫本の古本が並べられている。客がひっきりなしに出入りし、脱衣場と浴場はまさに芋の子を洗うような状態であった。なんとか湯船の空いたスペースに身体を沈め、一日で溜まったとは思えないほどの疲れを癒す。とろりとした湯で肌がツルツルになり気持ちが良い。露天風呂のある広い空間は現代的な中庭といった印象で、入浴体験を一段上のものへ引き上げてくれる。インスタレーション的な、「空間そのものに浸かる」といった感じだろうか。内部はそのように隅まで配慮が行き届いており、とても面白く楽しめた。
 さっぱりした後、宿に車を停め、土地の名物である骨付鳥を食べるために歩いて片原町近くの居酒屋蘭丸へ。本当は一鶴という店に行きたかったのだが、長蛇の列を目の前にして断念、ここに並ぶこととした。小一時間ほど待って入店し、とりあえずビールと親鳥・若鳥、それから鰆のタタキ、造り4種盛り、サラダを注文、香川の味覚に舌鼓を打った。特に親鳥は肉がぶりんぶりんの食感で旨味が凝縮されている。スパイシーな和風ローストチキンといった感じで、下戸なのに否が応でもビールが進む。皿にはたっぷりと鶏油が溜まっているが、それにキャベツをつけて食べるとまた美味いのだ。この骨付鳥の他にうどんと言い今日の行程と言い、なかなか歯応えのある旅だと思った。最後に親鳥をもう一皿と焼酎水割り、注いだ先から凍る日本酒を追加し、11時半頃ほろ酔いで宿に戻った。部屋では撮った写真を整理した後、もう一杯酒を飲んでから眠りについた。夜通し風がごうごうと窓を揺らしていた。
2日目(5月3日)
 7時半、なぜか小学校の廊下でスーフィーの集団と象に追われるという夢を見て飛び起きた。昨日神馬の横で象の像を見たせいか。しかしスーフィーは全くわからない。2か月ほど前に蠱惑的なズィクル(※スーフィズムの修行)の動画を見たからなのか。とにかく旅にはふさわしくない目覚め方だ。最近何かに追われる夢をよく見るのだが、おそらく疲れているのだろう。今日もよく眠れなかったようだ。他の理由としては強風もそうだが、宿が高架下にあるため電車が通るたび振動で部屋が揺れるのだ。夜中と朝方に何度か覚醒した気がする。昨日20時間近く活動した身体は、子供騙しのような睡眠では回復しきれなかったようだ。
 さて、今日は9時出発の船に乗り、犬島へ渡る予定だ。重い身体を叩き起こし、さっさと準備を済ませて高松築港へ。船の時間が近づいている。車を停めてから本気ダッシュで駅のそばにあるうどん屋味庄へと向かうも定休日だったため、近くにあったさぬきうどんめりけんやに入る。待ち時間にやきもきしながら冷肉ぶっかけ小を注文。430円だ。しっかり美味い。ここでも前日のごとくモリモリ腹に押し込み約3分で退店。ひょろい男の異常な食いっぷりに他の客は少なからず引いていたことだろうが、そんなことには構っていられない。再度、悪心を催すほどの全力疾走でフェリーの切符売り場へ。出航3分前、なんとか間に合うことができた。やる時はやる男なのだ、私たちは。などという安堵感も束の間、ここで無情にも定員オーバーが告げられる。肩で息をしながら愕然とする私たち。あーやってもうた、としか言えず、無意識に抑え込んでいたであろう胃の中で暴れるうどんに気付き普通に吐きそうになる。ただ次の便でも行けることが判明したことで難を逃れた。そうでなければ危うく待合所の床にBUKKAKEするところであった(読者よごめん)。そんなこんなで泣く泣く次便のチケットを買い、待つ間しばしの休憩タイムとなった。負け惜しみを言わせてもらえば、朝の海を見ながら飲んだコーヒーと吸ったタバコは格別に美味かった。これも良い思い出だ。
 10時過ぎの便に乗り込み、豊島の唐櫃港に到着。レンタ���サイクルを借り、次便の出航する家浦港まで急ぐ。豊島美術館に寄ろうとしたが、1時間待ちと聞きパスした。せっかくの機会にもかかわらず無念だ。前回は誰も客がいなかったというのに、やはりGWは恐ろしい。立ち漕ぎで先を急ぐ。山のてっぺんまではギアなしの自転車と寝不足のエンジンにはかなりきつい坂が続いたが、なんとか越えることができた。途中、唐櫃聖水という空海伝説もある井戸に沸く、不思議なほど青々とした水を拝んでから家浦へ。初便に乗ることができていればこのように複雑な乗り継ぎも必要なかったが、私の性格上致し方ない。人生はエクササイズだと考えれば万事ハッピーだ。そうして無事チケットを買い、物産品店を冷かす。豊島の民謡集に熱を感じ、買おうか迷って結局やめた。そしてしばらくして船に乗った。
 13時前に犬島着。昼飯に港すぐの在本商店にて犬島丼なるものを食べた。白飯に甘辛く煮た大根や人参とともに舌平目のミンチを乗せ、甘めの汁をかけた瀬戸内の家庭料理だ。これに舌平目のフライと犬島産テングサを使用したコーヒーゼリーが付いたセットで1000円。どれも田舎風の優しい味わいで満たされた。出てから他の店も覗いてみたが、どこもコーヒーゼリーを出していた。単にさっきの店のデザートというわけではなく、これもご当地グルメのひとつのようだ。
 そしてようやく楽しみにしていた犬島精練所美術館へ。ここはかつて銅の精錬を行っていた跡地で、美術館内部は入り口から出口まで一定方向に自然の風が流れるように設計されているという。詳細は省くが、三島由紀夫の作品がモチーフになっており、意表を突くような仕掛けが多く、かなり強烈な印象を受けた。しかしその中でも悔しかったのが、便器の枯山水と銅製の文字が文章となってぶら下がる部屋があったことだ。この二つは自分の内に展示のアイデアとして全くと言っていいほど同じものを密かに温めていたのに、こんなにも堂々かつ易々と先を越されていた。やはり所詮は人が考えること、どんなにオリジナリティを確信していたとしても結局は似てしまうのだ。しかしちゃんと形にした人はすごいし、その点素直にあっぱれと言いたい。やや興奮した状態のまま外に出て周辺を散策する。レンガ造りの廃墟にノスタルジーを感じ、その歴史を想像した。少し歩いて砂浜へ行き、海を眺める。風が強いので瀬戸内の海といえど波が高く荒れていた。夏に来て本来の穏やかさを取り戻した海を一度泳いでみたい。その後、定紋石や家プロジェクトという名のギャラリー数軒を見て回る。F邸にあった名和晃平「Biota (Fauna/Flora)」が個人的にグッと来た。発生は常に見えない、と私は詩に書いたことがあるが、言いたいことがそのまま形になっていた。2つの小部屋にはそれぞれ植物相と動物相のバイオモーフィックなモニュメントが数点あった。シンプルな発想ながらそこから湧き出す観念とイメージ喚起力の豊かさに驚かされた。創作において見習いたい点だ。
 船の時間が迫っていたため、港まで早歩きで向かった。全体的に時間の流れがゆるやかで静かな島であった。ここからは直島を経由して高松まで戻る。船内では景色も見ずに二人で眠りこけていた。直島に着くぞ、との声で飛び起き、本村港のチケット売り場へ猛然と走る。乗り継ぎ便が10分後に出るためだ。しかしここでも昨日と同じく定員オーバー、30分後に出る次便を待つこととなった。大型フェリーの前にはゆうに200mを超える列ができており、この島の人気の高さが伺える。そうして、ふと並んでいる時に自分のカバンが思ったより軽いことに気が付いた。はてなと思い中を探るとカメラがない。目の前が真っ白になった。置いてきたのは犬島か、船の中か、それとも盗られたか。考える間もなく、カメラ忘れた! と友人に叫びながら乗ってきた高速船乗り場へとダッシュした。出航していたらどうしようかと思ったが、一条の光が見えた。まだ停泊したままだったのだ。息も絶え絶えに駆け寄る私を見た人民服風の上下を着た船員が、カメラの忘れ物ですかあと声を上げる。良かった。あったのだ。すみませんでしたあ! と謝って相棒を受け取る。ほっと胸をなでおろした。どうやら寝ぼけて置き去りにしていたようだ。私は普段あまりものをなくさないので、こういう時必死に探して見つからなければひどく狼狽してしまう。特にカメラのような高価なものだとその後の旅に影響が出るほどだったのではないかと思う。今回は本当にラッキーだった。友人に詫びてから並び直し、島を後に。航行中は展望デッキからモノクロで日を撮った。夜のような昼の写真が撮れた。
 16時頃高松に着いた。後は帰るのみだ。最後にご飯を食べようということで、屋島を過ぎたところにあるうどん本陣山田屋本店へ。大きな屋敷を改築した店構えは壮観だ。本陣と名付くのは屋島の合戦ゆえか。前回の旅で、仏生山で終電を亡くした時に乗ったタクシーの運転手が、うどんならここらが本場だと言っていたため期待度が高まる。ざるぶっかけと上天丼を注文。うどんは570円、丼は720円だ。麺はもちもちとしており、良い塩梅にダシの利いたつゆと絡んですこぶる美味い。天丼にはサクサクの天ぷらがこれでもかと乗っており、ご飯が足りないほどだ。今流行りのロカボの逆を行く、ハイカーボダイエットにより思考が停止するほどの満腹感が得られた。これでコシの強いうどんともお別れかと思うと寂しい。京都の柔いうどんも薄味のダシがしみて美味いのだが、やはり一度讃岐のものを食べると物足りなく感じる。またすぐにでも来よう。次はざっくりと計画を立てて。それでは、さようなら香川。
 高速道路は予想通りところどころで渋滞が起こっていた。運転は最初から最後まで友人に任せっぱなしだったため大変な苦労を掛けた。ここに感謝したい。約5時間かけて京都に到着。0時半頃に岡崎で蛸安のたこ焼きを食べた。京都の味だ。ようやくカーボ地獄から抜け出すことができたと二人して喜んでいたが、よく考えなくともたこ焼きは炭水化物であった。うどんのオーバードーズのせいで腹だけでなく思考能力さえもやられてしまったようだ。喫茶店はなふさでマンデリンを飲み、旅費の精算をして解散となった。
 今回の旅も、弾丸(もはや散弾)にしてはうまくいった方ではないだろうか。休みに行ったのか疲れに行ったのかわからないが、気を紛らわすには最適な強行軍であった。うどんは5杯も食べられたし、その他のグルメも満喫できた。全ては偶然尽くしだったが、無計画だからこそ楽しめたものもある。私の場合は、ある程度見たいところを決めるだけで、そこに行っても行かなくても良いのだ。というよりはその方が楽だから、皆そうすればいいのにと思う。そこには予想もしない出会いがきっと多くあるはずだ。ただ、GWの人出を完全に舐めていたため、宿に関してだけは事前予約の必要性を痛感した。あと、食べ過ぎは単純に苦しいのであまりおすすめない。今回の旅でもうしばらくうどんは結構だ。などと思いつつ、翌日の昼には冷凍うどんを食べていた。どうやら脳までうどんになっていたようだ。しかし季節はそろそろ梅雨(つゆ)に入るので、ある意味おあつらえ向きなのかもしれない。
2 notes · View notes
konyokoudou-sk · 6 years
Text
C95 咲サークルおしながき
Tumblr media
コミケが近くなってきたのでいつものこれを載せておきます
価格などはあくまで予定価格です
特に記載がなければ全年齢本です
一日目(土曜日) 東6ホール
東タ54b 闇麻雀 えった
新刊 さきころ 咲衣本 300円 (ゲスト:ヨネックス、かまきち、蟻)
東タ55a 塩コーラ 鴻
新刊 Beautiful Captain(?) コピー本・京太郎キャプテン本
東タ55b イヌニンゲン 高天原マサユキ
新刊 ラ・ク・モ・ノ・ガ・タ・リ 竹井久本 300円
東タ56a ハムのケツFactory じゃんがりあんスキマ
新刊 イラストペーパー
東タ56b 西瓜BABY 湯間戸あきら
新刊 あなたといるじかん コピー本・竹井久メインのほんのり百合本・ページ数未定 200円
グッズ 手描きコースター(キャラリクエスト可)
ツイッターのDMにて事前予約した方には 遊び紙に好きなキャラのモフモフした姿のイラストを描くとのこと
・キャラ名 ・モフモフ姿の種類(番号)  ①冬のもこ×2  ②アニマルモコ×2(イノシシVer)  ③おまかせ(その時の気分で描きます) ・受け取りに来る時の名前
それぞれを記入してツイッタ���のDMを送信することで 予約してくださいませ
東タ57a カナリア楽団 鳥飼
新刊 宮永咲 in 白糸台 照咲ゆるふわギャグ本 400円 (ゲスト:牛鬼さん、えみたすせんせいさん、くすがやさん)
プロ麻雀せっくす R-18・B5・28P・はやしこ3P本 とらのあな メロンブックス (サークルフルミナンスからの委託)
東タ57b CLOSER VRI
新刊 AUTUMN ATTACK B5・28P・照咲白糸台本 500円 メロンブックス (先着順でクリアファイルとイラストカードが付きます)
既刊 シライトニウム フルカラー・8P・B5・白糸台中心イラスト本 200円 SUMMER ENGAGEMENT 30P・B5・照咲白糸台本 500円 Overture [IF] 32P・B5・C93���照本 500円
東タ58a ぐれぇと饅頭 楠ヶ谷ぐれ
新刊 宮永照のなんでも相談室 24P・旧白糸台健全本 400円
既刊 見守ってる。 20P・宮永姉妹本 300円 パンケーキ=乙女力の法則 24P・新旧白糸台本 400円
その他アイカツ!本あり
東タ58b 池田スピリット えお
新刊 テルー評論家弘世 コピー本・B5・8P・菫照本 100円
既刊 きっかけ 32P・B5・照菫本 500円 冬の日 コピー本・20P・B5・C89照菫本 200円 鏡でも気付かないこと 24P・B5・C90照菫本 300円
東タ59a pm02:00 若鶏にこみ
新刊 gunumind R-18・28P・照菫レズセックス本 400円
既刊 瑞花 B5・24P・菫照本 300円 てると休日 R-18・菫照本 400円 動物園に虎がいた頃 文庫本・226P・照菫小説本 1000円 (サークルぐうすかより委託)
グッズ バック 500円 アクキー夏 既刊 500円
東タ59b はてななぞなぞアイランド にゃおP
新刊 今日の白糸台 2018冬の小ネタまつり コピー本・16P・白糸台本 200円
既刊 今日の白糸台 菫さんお大事に 20P・白糸台本 300円 今日の白糸台 またまた小ネタ集ですいません 8P・SHT2018春白糸台本 100円 今日の白糸台 白糸台本 400円
東タ60a みずときかたくりこ 超々よしてる。
新刊 渋谷尭深ちゃんと弘世菫様がデートする本。 尭深菫本 300円
東タ60b にゅいのって にゅいのって
新刊 ラピスラズリマーク A5・36P・しおるね恋愛小説本 (イラスト:ぞる)
東チ01a ニニグラム とこ
新刊 △○□ 16P・哩姫本 200円
グッズ 新道寺シール5枚セット 100円
東チ01b 百万辺白方会 バッテンあらなわ
新刊 はくつる B5・32P・哩姫本 400円
東チ02a tmhがーでん 85kg
新刊 きっとこれは恋などではない2 哩姫本 300円
既刊 きっとこれは恋などではない 22P・B5・哩姫本 300円
東チ02b 星空ステップ トリスタ
新刊 白望と×××したい豊音ちゃん B5・28P・豊白本 500円 メロンブックス
既刊 miyamori summer vacation 32P・B5・豊シロメイン宮守本 500円 SUPER☆HIMEMATSU☆TIME! 姫松4コマ本 400円 みやもりmaker4! C93宮守女子本 400円 みやもりmaker3! 宮守女子本 400円 みやもりmaker2! 宮守女子本 400円 みやもりmaker! 宮守女子本 400円
グッズ ラバーストラップ 豊音ver 800円 豊音アクリルフィギュア(スタンド付) 1000円
東チ03a 脇役にじゅういち 永月涼
新刊 とある日の東京散歩 コピー本・24P・姫様巴ほのぼの本 100円
既刊 尊敬 コピー本・28P・A5・十曽湧狩宿巴永水女子本 100円 変わりゆくこと 32P・A5・C93春巴本 100円 片手を拝借? 永水本・コピー本  100円
ほかスクスト本あり 高額紙幣はおつりが出ませんので注意
東チ03b おらんだ15 おらんだ15
新刊 5決大将の4人がファミレスで喋る本です 5決大将本 500円 (特典にポストカード2枚付き) 京太郎SS本 コピー本 100円
既刊 有珠山姫松海へ行く! 有珠山姫松本 400円 年始はいかがお過ごしでしょうか? 末爽本 300円 TogetheR コピー本・怜竜本 100円 (TTPさんとの合作本) 泡沫夢幻のキラリティ 京照小説本 1500円 (サークル愛縁文庫からの委託)
東チ04a 忍者屋敷 那須了
新刊 有珠山高校アナログゲーム部 コピー本・有珠山本 200円 (先着で「切り取って並べればなんとなくわかった気になるペーパー」が付いてきます)
東チ04b Feeling Time 里村知之
新刊 いちご×ゆきこ 有珠山ほのぼの4コママンガ 200円
既刊 #ユキちゃん好きな人RT 有珠山ほのぼの4コママンガ 400円 さすがでス☆テ☆キです! 有珠山ほのぼの4コママンガ 300円 雪色の季節 ユキちゃんショートストーリー 100円 Rambling 有珠山本 200円(在庫15冊) (サークルエンベロープフィルターより委託)
グッズ Wユキちゃんタペストリー(在庫僅少) B2 1500円 真屋由暉子抱き枕カバー R-18 6000円
東チ05a ネオ・フルスクラッチ・シンジケート ナガレ
新刊 パルクールシラツキエクスプレスメッセージサービス 152P・シノハユSFパルプフィクション小説本 1500円 (イラスト:ゆずみ)
既刊 鶴賀学園麻雀部 無人島漂流奇譚 -Last Scattering Surface- 214P・かじゅモモサバイバル本 1500円 (イラスト:あるとりあ)
グッズ 岩館揺杏アクリルキー 500円 (イラスト:あるとりあ) アクリルキー2種類(慕・閑無) 各500円 (イラスト:ゆずみ)
東チ05b ひなあそび 雛乙 巫祝
新刊 阿知賀日和手作り 黒滝村にいってみた! とちゅー コピー本・阿知賀本 無料配布
東チ06a ひよたま御殿 長瀬ゆたか
新刊 憧ちゃんと麻雀しよう R-18・憧ちゃん本 とらのあな メロンブックス
脱衣チャレンジ(?�� R-18・ペーパー
東チ06b はぐれわらびもち トムQ
新刊 四月になれば彼女(ら)は B5・24P・阿知賀本 400円
既刊 Paradise Lost ―宥と菫の秘密の松実館― 28P・宥菫本 400円
東チ07a I.G.Project 雷雷
新刊 Steal your heart B5・1P・一透本サンプル 無料配布
既刊 てるゆり 238P・B5・宮永照合同誌 2000円 友情の黙契 74P・B5・穏憧和本 700円
東チ07b なつやすみのしゅくだい たかのる
既刊 鶴賀本(タイトルなし) 200円
グッズ  阿知賀缶バッジ5種まとめ 無料配布 アクキー(永水女子・新道寺女子) 500円
東チ08a アンチヘリックス 化学屋
新刊 ハッピーエンド-the scarlet hypnosis-preview B5・40P・レジェすこ本 300円 (先着順でポストカードが付きます)
既刊 ハッピーエンド-the second film- 52P・B5・すこレジェ本 500円 ハッピーエンド-the first film- 32P・B5・C93すこレジェ本 300円 高嶺の花子さん 52P・B5・シノハユ本 500円 赤土晴絵さん合同誌 LOVE LEGEND 66P・赤土晴絵合同誌 600円 (サークル阿知賀レジェンドの会より委託)
東チ08b 大四国書房 あべのひらが奈
東チ09a ああ、あの牌? はいの
新刊 実写版 咲-Saki-阿知賀編ロケ地めぐり A5・20P・実写版聖地巡礼本 500円 (イラスト:しそねり)
既刊 ちひろっぷ―シノハユ舞台探訪― 16P・フルカラー・江津大田舞台探訪本 400円 怜-Toki-さんぽ 怜-Toki-中心大阪舞台探訪本・20P 400円 咲-Saki-WALKER#W 改訂版 都内聖地巡礼本・オールカラー・A5・28P 500円 (イラスト:がらぐば) 咲-Saki-舞台探訪 長野県清澄エリア 清澄聖地巡礼本・オールカラー・A5・20P 300円 (イラスト:がらぐば)
東チ09b ちるらんど ちる
新刊 各校日和9 B5・32P・千里山・有珠山・鶴賀4コマ 400円 (先着で剱谷ペーパーがつきます)
既刊 各校日和8 28P・B5・宮守・永水・龍門渕・池田短編 400円 各校日和7 28P・B5 400円
グッズ *丸い×3シール* 椿野美幸・宮永咲・本内成香の型抜きシール 100円
スケブの受付はなし
西1ホール
西ね06a ユズドラシルの樹の下で。 湯住彩明
諸事情により不参加
東5ホール
東ポ29b 桜高鉄道倶楽部 セカイ
既刊 神代の国にて〜永水舞台探訪ガイド〜 永水女子聖地巡礼本 400円
東1ホール
東B06b 東濃マヨネーズ せっちゃん
グッズ(既刊) まいひめマイクロファイバークロス(8bit風味)
他ガルパン本あり
三日目(日曜日)東6ホール
東X35b ナオノ 江戸川nao
新刊 京咲コピー本 R-18・コピー本・京咲本 100円 (予定した本が完成しなかったためできたところまでをコピー本として持って行くとのこと)
東X36a エレクトリックロクゲン よさげよしかず
東X36b 未確認水晶 挟谷ショウ
新刊 咲-saki- 牌-pai- ~和&淡編~ R-18・和淡パイズリ本 500円 (特典として戒能プロのペーパーをおつけするとのこと)
東X37a Road Side Roman 白沢宏志
新刊 牌のおねえさんファン感謝祭 R-18・瑞原はやり本 300円
既刊 清廉潔白 擦 R-18・コピー本・真屋由暉子本 100円 リチャ日和 シノハユリチャ本・12P 200円 (ゲスト:のんの)
14半以降に希望者の方にポスターを差し上げるとのこと ほかFGO本あり
東X37b Two-D BrieF 李
東X38a しじま 奇仙
新刊 京太郎が主役(白糸台編#2) R-18・B5・28P・淡メイン本  とらのあな メロンブックス
東X38b RADIOSTAR 工藤洋
新刊 仮眠室 R-18・B5・清水谷竜華本  とらのあな メロンブックス
東テ57b くちばしフェチ 鳥海かぴこ
既刊 卒業と、それから。 かじゅモモ本 500円
アズレン・創作もあり
東3ホール
東A83b VISTA オダワラハコネ
新刊 セーラと洋榎のAV撮らないと出られない部屋 R-18・洋セーラ3P本 300円
グッズ セーラアクリルフィギュア 1000円
ほか艦これ本あり
東2ホール
東O45b かんむりとかげ つん
既刊 制服咲道楽 完全版 136P・A4・咲制服本 2500円
グッズ(夏の在庫分なので詳細はわかりませんがとりあえず夏のものをコピペしておきます) ゆきこハートコンパクトミラー(ラメ入り) 1000円 ゆきこセット(Aセット・Bセット) 3000円(ABどちらかのみ1限)
Aセット内訳 ゆきこハートコンパクトミラー+ゆきこハートアクキー(ピンク)+ゆきこサコッシュ(ストライプ)
Bセット内訳 ゆきこハートコンパクトミラー+ゆきこハートアクキー(ブルー)+ゆきこサコッシュ(ナチュラル)
東1ホール
東I52a プロジェクトH&A 茶藤もも
新刊(すべてサークルアマテラス星群からの委託) 咲‐Saki‐短編小説 花田煌、荒川憩・江口セーラ コピー本・小説本 100円
既刊(すべてサークルアマテラス星群からの委託) 咲-saki-ビューイング4 咲-saki-宮守編 宮守聖地巡礼本 500円 咲-saki-ビューイング3 咲-saki-永水・新道寺編 20P・永水新道寺聖地巡礼本 500円 (ゲスト:にゃおP)
その他鉄道本などあり
0 notes
ladyblack91 · 6 years
Text
まったり京都二人旅その3
旅先での睡眠の質が悪いといいつつも、疲れているときはそんな設定あったっけ? という感じで爆睡する。爆睡した。夢は見たが、夜12時過ぎに寝て、朝6時半までほとんど起きることなく寝た。足の裏が若干痛いが、ほぼほぼ元気です。
苦労しながら荷造りをなんとか終え、朝食へ。フォトジェニックな朝食は、メインディッシュが昨日と違っていた。なんとガトーショコラがある。このガトーショコラ、味が濃いのに甘すぎず、とても美味しかった。サンドはしめ鯖と梨が具で、いったいどんな味がするのかと戦々恐々としながら口にしたが、しめ鯖の酢の酸味と梨の甘味が良い感じにマッチして、少し頭が混乱した。なぜこの組み合わせで美味しいのか理解が追いつかない。考えた人は天才か。
そういえば朝食の時、カメラをテーブルに置いて席をたったところ、近くの席にいた年嵩の男性が見ていてくれた。ちょっとお茶目な方で、朝からほっこりした。その節は、大変ありがとうございました。
食べ終わった後は名残惜しくもチェックアウトである。京都駅から徒歩15分程度とやや歩くが、朝食は美味しいし部屋はおしゃれでそこそこ広いし、きれいだし、良い宿だった。
チェックアウトの後は、歩いて京都駅まで向かい、まずはキャリーケースをコインロッカーに預けた。最終日の予定は、藤森神社である。とうらぶで言うと、鶴丸国永が奉納されていた神社である。JR奈良線で藤森駅まで向かい、降りてから少し歩くとある藤森神社、なんと、行った日は地域のイベントの日だった。本殿の前にある舞台を隠すようにステージが組まれ、参道には出店が並んでいた。
幅のある参道を歩いた先、右手側に宝物殿があり、その隣に授与所、正面に舞台、舞台の後ろに本殿、といった構造をしていて、まずは宝物殿に入った。なんと無料。入ってすぐ正面には、参拝客から奉納された、とうらぶの鶴丸国永グッズコーナーが設置されていた。白の暴力、数の暴力、顔の良さの暴力という3暴力にまずはノックアウトされる。初手でHPを削られたところで、今年奉納されたばかりの鶴丸写を観覧という流れになる。鶴丸好きな人たちのHPゲージは真っ赤だったに違いない。
授与所には審神者であろう女性の長い列。御朱印の授与には種類があり、手書きの藤森神社のものと、貼るタイプの鶴丸のもので、だいたいの人たちが鶴丸のものを受けていた。私は藤森神社のものをお願いした。実は旅行3日間のうち、御朱印帳を使ったのはこの時が初めてだった。
御朱印を受けた後は、なにやら始まりだしたステージを後目に本殿をお参りした。がやがやしているイベントはまっすぐスルーして、もう一度宝物殿に入り、またしても3暴力に打ちのめされつつ写を見る。展示室の出口付近に、毎年5月5日に開催される神事の写真があったので、ねこさんと並んでまじまじ見た。広い参道を馬で駆けるのだが、乗り手はみんな曲芸じみた乗り方をするらしい。どうにも語彙が足りず上手く表現できないのだが、馬上で逆立ちのようなことをしてみたり、矢を受けて落ちるふりで駆けていったり、身を乗り出して馬の前面に体を持って行ったりと、「なんでそんなこと出来るの……?」といった乗り方ばかりだった。馬に乗って合戦をしていた頃の、相手を惑わす為の乗り方を継承してのものなのだと思うが、それにしても技術がすごい。
藤森神社を出た後は、鶴丸イメージのお菓子を作っているらしいお菓子屋さんに行くことにした。少し歩くが、天気が良いしまだ足のダメージは酷くないので、心軽やかに道を行く。到着したお店は、想像以上に大きかった。てっきり商店街のお菓子屋さんみたいなところだと思っていたのだが、洋菓子から和菓子まで取りそろえた広い店内に、光の当たる休憩スペース、カフェ、和菓子作り体験スペースと、とにかく広い。ガラスの天井から降り注ぐ光の下、鶴丸イメージのお菓子をねこさんが購入するのを眺めながら、雪国である己の地元へと思いを馳せた。ガラスの天井なんて、雪の重みで割れてしまうに違いない。
お昼には少し早かったのだが、このお店のカフェでご飯を食べることにした。メニューはすべて野菜中心。私はあんかけ丼、ねこさんはおこげを注文した。はたして野菜だけでおなかはいっぱいになるのだろうか、と思っていたが、結果として、なりました。あんかけ丼は揚げた茄子や、オクラ、じゃがいも、パプリカなどが載り、このほかに味噌汁と小鉢がついていた。五穀米を使ったあんかけはたっぷりの野菜で埋まり、比較的薄味のあんのおかげで、揚げた野菜をさらりと食べることが出来た。私とねこさんで載っている野菜が多少違い、私にはオクラが入っていて、ねこさんにはカブが入っていた。
食べながら、オクラの食レポを要求されたり、テーブルに置かれた水差しの使い方が分からずむやみやたらといじってみたりしながらも完食。二人そろって食べるご飯は、これが最後である。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう……。
午後は、清水寺の参道付近にあるぴありのお店に行くことにしていた。お店を出て、京阪電鉄に乗るために駅までまた歩く。途中、閑静な住宅街の中にある歩行者専用のような細い道を通りつつ、推しの妄想を語りながら京阪電鉄に乗り、清水五条で降車。ここからまた店までそれなりに歩く。仕事の都合で京都に来ていた父親からテレビ電話がかかってくるというアクシデントに見舞われたが、比較的簡単にぴありのお店にたどり着いた。
実は、ここに来ると決めた時から、何を買うか密かに考えていたのだが、結果として、予定とまったく違うものを買ってしまった。ぴありの店舗は2つあり、坂の下側の店舗で目当てのものを見つけていたのだが、それよりも店舗の入り口に飾られていた新作に一目惚れしてしまったのである。とはいえ、一目惚れしたものの一度はスルーした。下側の店舗を一通り見終え、坂の上側の店舗に移動し、ねこさんが店員さんと話している横でぴありの訳ありガラスを買っていた。訳ありガラスといえどもハンドメイドに使うには十分で、これで満足した、つもりだったのだが、もう一度下側の店舗に戻ったときに勢いで買ってしまった。胸いっぱいに広がる充足感。自分を存分に甘やかしている。
坂は途中まで上がり、家族へのお土産をなんとか買い、清水寺には行かず、そのまま京都駅に戻った。駅に行くにはバスで行ったのだが、これがまあ大変だった。乗車率余裕の100%越え。でも、清水寺周辺から京都駅に戻るには、バスが一番手っ取り早いんだよなあ……。
駅では父親に酒を買って帰ろうと思っていたのだが、ここで問題が一つ。駅の売場の改装で、お土産屋がどこなるのか分からない。地下2階に行ってお土産屋が見つからず、結局ねこさんの尽力で、地上2階でお酒を売っているお店を見つけた。ありがとうございました。
父親に買うお酒は私も一緒に飲みたいなあ、と思ったので、私の独断と偏見で、甘い梅酒にしようと思い、さんざん悩んだ末、抹茶梅酒を購入した。そのことを父親に報告したら「なんだそれ?」という反応だった。なんだろうね。飲んでからのお楽しみである。
お土産を買い終われば、時間的にもそろそろ解散の頃合いである。なんとかコインロッカーに戻り、荷物を取り出し、二人でしんみりしていた。まるで夢のような三日間だった。一日目に博物館に行ったことが遠い昔のようだが、実際はたった二日前である。楽しい時間はあっという間に終わり、明日から仕事が始まる。
私は飛行機、ねこさんは新幹線なので、最後に手を振り合いながら解散となった。空港までのリムジンバスは、案の定、爆睡した。空港に着いてからの手続きはあっさり済み、出汁の利いたふわとろたこ焼きを晩ご飯代わりに食べ、あとは飛行機に乗って帰ってきた次第です。なお、自宅でまたご飯を食べなおした。
去年は京都に3回ほど来ていて、そのどれもが一人旅だったのだが、こうして同じジャンルが好きな人と、ひたすら好きなことを互いに話しながら旅行をするのは本当に楽しかった。一人だと、何かを見てもその感想を語ることが出来ないから少しもどかしい。同行者がいればいろいろ語り合うことが出来て、満足感が非常に高い。何より、私一人だと行かないところにもどんどん行くことが出来る。あと食事が疎かにならない。去年行ったところに行くにしても、なんだか新鮮さを感じる旅だった。
今年はあとは東京に行ったり仙台に行ったりする用事はあるが、旅行はこれで一段落か。来年の予定は未定だが、何かイベントがあれば、また京都に行くのだろう。それまでにとりあえず、もっと体力つけたいし、もっと痩せたいです。あとお金を貯めておきたいです。
さておき、たいへん楽しい三日間だった。
0 notes
popzof-ingress · 6 years
Text
MD松山
MD松山の前日は セントレア(名古屋)発で、 リムジンバスが10時頃に松山市中央に着く。 そこから、ミッション 松山城下町物語/18を始める。9Kmという表記で、なぜか17時半までかかった。 同ミッション を2、3済まし、うどん屋さん あさひ へ戻る。   稲荷1つと卵のせ の鍋焼きうどんを頂いく。味はまとまっていて、甘みがおかしいという事はなく、大変おいしいものでした。これに添えてある魚のそぼろも、松山が魚が大変美味しいことを感じる。店内の木の建物も大変味があって良かった。また地元の人に愛されている事もよく感じる。  休憩の後、歩きだして、中央郵便局近辺でポケモンGOを熱心にする人をたくさん見る。名古屋鶴舞公園以来の光景。   ミッションのまんなかあたりで、ひぎりやき が見えたので、澤井本舗さんでのクリームチーズを頼んで頂いた。1つ目の選択としては間違った。だけど皮はふかふかして甘くて美味しい。スキャナーを見るとポータル「壁に埋もれる城」、 探し求めている 労研饅頭 たけうち さんが出ていて、 角の斜め向かいに移動。尋ねると、ショーケースの上段が あんこなしのもので、そのうち元祖に当たるのが、真ん中に黒大豆入、よく売れているのが うずら豆入という。  黒大豆を頂く。蒸しパンというよりも、名古屋納屋橋饅頭の生地でできたようなものでも薫り高く、風味美味しいものでした。椅子をだして頂いて休ませてもらいました。 次の日も帰りのおやつにしようと 二店を後に。
  途中、あちこちの日陰で休み、農協にも勝手失礼して、伸ビ させてもらう。
  喫茶店でお菓子の飯テロをするつもりだったが、なぜか時間がなくできなかったのがMD松山の唯一の心残り。   こういうミッションの恒例の最後は高台となる東雲神社にたどり着いてミッションが終了。  17時半にもなって ミッション 最古の温泉郷/6をするための道後温泉の方向へ向かう。  道後温泉商店街てのも、古臭くなく綺麗で通って楽しいものだったなぁ。   道後温泉 椿の湯で汗を流し、フルーツ牛乳を頂く。隣の飛鳥の湯は何時からオープンですかと、受付に何気なしに聞くと、道後温泉3館のスタンプラリーのようなものがあるという。
  途中、一生に一度くらいは使ってみようと今治タオル専門店の 伊織 へ寄る。じぶんようの風呂に入るタオルとミニバスタオルを買う。ここではまだ使っていない。
  まあるくなっている所を丸く歩かせるのは面白いなぁと、最古の温泉郷/6 を終わらせて、道後温泉本館の日暮れの写真を取るのを粘って見たが、レンズと腕がないので良い写真は取れずじまい。    その他大勢のAGの一人に過ぎないものであり、入場遅れた事申し訳無い 事でありながら 前夜祭へ出かける、刺し身一つにしても大変美味しく、最後の鯛めしも美味しかった。
シナモンゲストハウスさんところで、2 3時間しか寝れないという夜を過ごす。シナモンゲストハウスさんところは建物が立派で、ご主人は陽気な方だった。ただ前後不覚で 泊まっている時間の短い事など申し訳無い事であった。そこはMD鳥取でも同じだ。   MD松山当日  午前3時45分、起床。ロビーwifiで地図読み込みして出発。ロビーでPCで仕事している外国人男性さん見えたなぁ。   出発し、数時間前に 警告された 道後公園のスプリンクラー攻撃を受く。後は慎重に歩いて、抜ける。
MD09(道後温泉 北側)を最後に残し、城公園、市駅、甘味紹介商店街を終わりとする一筆書きとして歩く。 道後温泉飛鳥の湯のラジオ体操、参加する気まんまんだったが、間に合わなかった!!。   俳句ロード..俳句の石碑が並んでいるというのは楽しい、イングレスとそのスキャナーならでは。  昼間だと2時間半で歩いていられないとは思うが、日差しがないのに、うっすら汗の出る程度には暑かったね。   ラジオ体操には間に合わなかったものの話には聞いたので、道後温泉飛鳥の湯へ。ひと汗流し、汗を流すだけなので、すぐに出る。 道後温泉本館の時間を11時〜13時のつもりで、出てきたついで、本館の様子を見ると3階の待ちがない様子!。尋ねて3階へ。 話に聞く通り、自然な風がよく抜けて、景色も写真に映える。  3階の霊の湯は私の他に一人。飛鳥の湯と連続して入るのが良かったか悪かったか。できるだけ長い時間入る。せっかくなので、2階も東浴室と西浴室を行ったり来たりお邪魔をし、一瞬だけつかる。  3階へ戻り、お茶と坊っちゃんだんごを運んでいただいた女性に松山はいいところですねぇと話しての休息。ご皇室の間などの見学し本館の滞在時間は午前8時前から午前9時過ぎほど。      シナモンゲストハウスのご主人に別れの挨拶をし、「観光」に、ぎやまんガラス美術館へ寄る。和ガラスの日本らしいデザインを見られて楽しかった。MD09も終わる。   さていよいよ MDの事実上の必須ミッションたる松山城周遊コース/6にかかる。 疲れて、暑い日差しの中 お城の上り坂。松山城有料エリアと南手前少し、目前で青に変わったので、またupc取りにこなくては。   昼食の時間などを気にして、休み処のみかんソフトをたべられず。昨日の東雲神社脇の下り坂をおり、そして、 前夜祭でMDスタッフさんから、お話を聞いたあたりの 松山鯛めし 秋嘉(あか)へ11時半ごろ、遅れたものの待たずになんとか入れた。天然もので(松山風)を頼んで、待つことしばし。  一人で食べるにはもったいないほど、身もふっくらとして美味しい鯛でした。  続いて松山城周遊コース/6の途中で、昨日の ひぎりやきと労研饅頭の角で、労研饅頭のうずら豆、そして、ひぎりやきのオーソドックスのあんこと、コーヒーを頂く。澤井本舗の中で休ませてもらってコーヒーありで340円とは大変良心的。時間早く飛行機やお土産になどと買わなかったのは心残り。 愛媛松山物産館も、入りたいけど、やはり暑いので、みんな考える事が同じで、すし詰めしていてパス。     松山の味を十分堪能し、松山城周遊コース/6も終わらせて、式典、写真撮影へ。  公園では、前日に続き、当日も沖縄エイサーを見られて、良いものが見られた。   市議員さんの市長代読を聞いて、また松山へ戻ってこられる事を私もまた願う。   運営サマには申し訳無いが、程よい人数で、記念撮影もよい感じだった。MD東大阪に続いてたまたま前の方で。   終わって後はただ体を休めるために松山市駅へ戻る。喫茶店で...というのもしたかったが、いよてつ 高島屋観覧車が 2Day切符でくるりんに乗れるのよる。写真もむつかしい時間帯だけど、大人にもよい思い出となった。観覧車にエアコンがあるはずないと思ったけど、今は違うのね。
  松山空港でトイレをすまし、ポンジュース300ccのペットボトルを1つを探しもとめ、1階から2階へ移ると、ものすごい列。並んでいると ANAスタッフが往路の名古屋にいた時と同様に名古屋へ乗る人は..とかき集めていたあれは何だったのだろうか。名古屋では 「バス」があるので 3人名指しで呼ばれたが。   シナモンゲストハウスでひとつもらったのと同じポンジュースを出発ロビーで空港の高い値段で購入。   名古屋四日市のバスは飛行機の到着が後5分早ければ、が乗り遅れ、さいごまで、満員電車で帰った。
#MissionDayMatsuyama #MD松山
#180805
0 notes
sayasaan · 2 years
Photo
Tumblr media
くまこの旅日記。 #金沢編 ホテルを出て裏の尾山神社を抜けるとそのまま金沢城公園へ。 金沢城公園へ入ると兼六園とは違った自然の良さを感じます😊のんびり歩いてそして5年程前にできた#鶴の丸休憩館 でゆっくり。 ゲーム形式での説明や動画での金沢城、兼六園の動画はよく勉強になりました☺️ #資料館的な休憩所 #ここ景色はなかなか良いよ ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ #旅行 #旅 #旅スタグラム #旅女 #旅行記 #旅の記録 #旅女子 #旅遊日記 #旅行好き #旅好き #旅行好き女子 #旅の思い出 #旅行好きな人と繋がりたい #石川県 #金沢旅行 #金沢観光 #のんびりと散歩 (金沢城公園) https://www.instagram.com/p/CjMi-eVPt0Y/?igshid=NGJjMDIxMWI=
0 notes
mvrider5 · 2 years
Text
金沢城パート3
いよいよ三の丸広場から二の丸に。正面右手から菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓。櫓とはいえさすが加賀百万石
Tumblr media
天守でもおかしくない菱櫓
Tumblr media
内堀
Tumblr media
内堀の反対側にある鶴の丸休憩館からの景観。空調の効いた室内のベンチでしばし見惚れる🤭
Tumblr media
ちょっと戻って二の丸の正門と言える橋爪門の一の門に
Tumblr media
橋の上から内堀と石垣
Tumblr media
一の門の高麗門
Tumblr media
ニノ門の続櫓
Tumblr media
別アングル
Tumblr media Tumblr media
パート2は以下から
3 notes · View notes
token-greenbiz · 7 years
Text
ものづくり村から 【番外編その7】
こんにちは。
グリーンビズ基盤の製造工場からの便りです。
  季節が巡り、また暑い夏がやってきそうです。
金沢も桜から新緑、そして深い緑へとあっという間に衣替えです。
    クールビズのおかげでネクタイを外せたおじさんたちですが、仕事をしてもしなくても、飲んだビールが汗となる、
命を削る季節の到来です。
  先日、金沢城公園を散歩していましたら、新しい建物が出来ていました。
    玄関に行ってみると「鶴の丸休憩館」と表示があり、早速中に入ってみましたところ、お洒落なカフェや
無料の休憩スペースがありました。
    全面ガラス張りで、明るくて見通しがよく、感じのよい空間でした。
光が気にならない方は、是非行ってみて下さい。
毎年、なぜか6月頃に「グリーンビズチーム」による「視察?」が実施されます。
昨年は、皆さまにもご紹介した通り「首都圏」でした。
今年はどこへ行くのでしょう?
View On WordPress
0 notes