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#24 レガシー
yotchan-blog · 8 days
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2024/9/17 16:00:24現在のニュース
ブレア元首相が語るリーダー論 「自分のレガシーを管理せよ」(朝日新聞, 2024/9/17 15:55:55) 米音楽界の大物プロデューサー逮捕、起訴 ショーン・コムズ被告(毎日新聞, 2024/9/17 15:55:26) 埼玉県、歩数計アプリを刷新 日陰選べるマップなど - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/17 15:48:28) カラオケで女子高校生に性的暴行の疑い、茨城県境町議を逮捕 警視庁(朝日新聞, 2024/9/17 15:48:00) 教科書の表紙を飾った「その子人形」の原点、遺族宅から見つかる(朝日新聞, 2024/9/17 15:40:29) 岸田首相、旧統一教会との関係「再三説明」 面談報道は言及避ける(朝日新聞, 2024/9/17 15:40:29) 戦後日本の合唱界をリードした指揮者で文化功労者の田中信昭さん死去、96歳([B!]読売新聞, 2024/9/17 15:39:28) 合唱指揮者、田中信昭さん死去 96歳 東京混声合唱団を創立 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/9/17 15:33:26) 合唱指揮者、田中信昭さん死去 96歳 東京混声合唱団を創立(毎日新聞, 2024/9/17 15:33:08) 海自護衛艦「かが」、米国へ出航 米戦闘機F35Bの本格運用試験へ(毎日新聞, 2024/9/17 15:33:08) ハリス氏・トランプ氏、討論後も支持拮抗 アメリカ大統領選挙まで50日 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/9/17 15:30:37)
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41icek-ss · 3 months
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黄金のレガシー
24年7月3日、7.0クリアしました。
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tumnikkeimatome · 4 months
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Winampがオープンソースへ移行「FreeLLama」でユーザーと開発者コミュニティを活性化し、レガシーの復活を目指す
Winampのオープンソース化の背景 Winampは、1990年代後半から2000年代初頭にかけて多くのユーザーに愛された音楽プレーヤーです。 しかし、ストリーミングサービスの台頭により、その人気は次第に低下しました。 2024年9月24日、Winampは「FreeLLama」というイニシアチブのもとでソースコードを公開し、開発者コミュニティとユーザーの協力を得て再び活性化を図ります。 この動きは、Winampのレガシーを復活させるとともに、新しい機能や改善をもたらすことを目的としています。 開発者コミュニティの参加 「FreeLLama」では、世界中の開発者がWinampのソースコードにアクセスし、貢献することが奨励されています。 開発者はFreeLLamaのページでプロジェクトに参加するためにサインアップできます。 会社は貢献を奨励しますが、公式バージョンのソフトウェアの所有権と管理…
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mtgdays · 11 months
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第24期レガシー神挑戦者決定戦:優勝はANT、トップ8にはボロスイニシアチブやティムールマークタイドなど
11月5日、晴れる屋トーナメントセンター東京で行われた第24期レガシー神挑戦者決定戦。優勝はANTを使用した岡 洋介選手となっています。 トップ8選手&使用デッキ 1st ANT プレイヤー:岡 洋介 2nd ボ […] Source: イゼ速。:Izzet MTG News Flash
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moko1590m · 1 year
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空軍も海軍もレガシーな兵器システム維持に予算の大半を持っていかれる状況では「新しい技術や兵器への投資が難しい」という認識で一致しており、空軍はB-1Bランサーを17機、A-10サンダーボルトIIを44機、旧型のRQ-4グローバルホーク(Block20/Block30)24機と無人戦域通信中継機EQ-4を3機、空中給油機KC-135を13機、KC-10を16機、MQ-9リーパーを10機、輸送機C-130Hは24機を退役させて将来の空軍を支えるプログラムに投資すると発表。 2020.11.4記事
米国が中国に勝利する条件、新技術開発のためレガシーウェポンの破棄
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pudknocker · 2 years
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54: 名無しのあにまんch 2023/02/18(土) 16:22:47 なんかダンブルドアやあの人をナルトで例えると柱間ならこいつは卑劣様という人いる 57: 名無しのあにまんch 2023/02/18(土) 16:24:03 >>54 密猟者Aを爆弾に変えて密猟者Bにぶつける戦法があまりにも卑劣様過ぎてな 66: 名無しのあにまんch 2023/02/18(土) 16:31:57 ガーリック先生の授業でマンドラゴラの泣き声で天窓割れたの見て (あっこれ音響兵器運用出来るな)みたいなこと考えてその後平然と使うようになる 発想が卑劣様と同じなんだよこいつ
【ハリー・ポッター】レガシー主人公というハリポタ界のTier表ぶっ壊しキャラ【ホグワーツレガシー】 : あにまんch
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tidus1114 · 8 years
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24 レガシー 01x05 “4:00 p.m. - 5:00 p.m.”
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あらすじ
Carter は Benと共にテロリストにたどり着くための取引をしに行く。Amira とKhasan はテロの準備に取り掛かるが、父親の突然の訪問によって阻まれてしまう。一方、John たちを騙していた Henry はCTUに連行されるも、何も知らないかのような素振りを続ける。
最近、何かと話題の24最新作
今週には、以前のエピソードで登場したテロの映像が、実際に起きた事件のものを使っていて謝罪する事態が起きた。あれを見たときは本当にリアルだなーなんて思っていたけど、リアルなものを本当に使っていて驚き。
昔から、色々な問題があったけど、今回はさ��がにやばそう。一体これからどうなっていくんだろうか。。。
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Plot
Carter and Ben go to deal with a man who Ben knows to find terrorists. Amira and Khasan tries to prepare for terrorism, but it’s hindered because their father came to them suddenly. Meanwhile, Henry who lied to John and his secretary is caught to CTU, but he behaves as if he knows nothing.
24 Legacy has become controversial so far.
This week, creators of the show apologized about  a terrorism that happened in the real was used in the show. When I saw the scene, I thought that it was quite real, but I got shocked because the scene was real.
24 series has had some problems since it started, but situation is really bad this time I think. What happens next...
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nihongo · 3 years
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アップデート情報
🌟 新機能
Post+クリエイターズプログラムのベータテスターが、既存の投稿を編集してペイウォールを追加できるようになりました。
GoogleアカウントまたはApple IDでTumblrアカウントを作成しているユーザーが、アカウント設定ページでその認証を管理したり取り消したりすることができるようになりました。
管理者だけでなく、グループブログのメンバーもフラグの立った投稿の審査を申請できるようになりました。
Twitterへのリンクを投稿で共有する際に、リンクカードの代わりにツイートのスクリーンショットが表示されるようになりました。
Web上の質問と投稿の受信箱で、URLに ?sort=asc を追加すると、新しい順ではなく、古い順にソートできるようになりました。この機能は、すべての受信箱をまとめた表示でも、個々のブログの受信箱でも使用できます。
個々のブログのウェブ上の質問と投稿の受信箱が、URLに「オフセット」を使用してページ分割できるようになりました(Web上のすべてのブログを1つのビューにまとめた受信箱では、すでにこの機能がサポートされています)。
Web上のアクティビティビューで、フォローしているユーザーが久しぶりに投稿したときに作成される「Back in town」アクティビティアイテムをフィルタリングできるようになりました。
キャプション付きのレガシー投稿のライトボックスで、画像にキャプションを表示する機能が追加されました(従来のWebエディタでもフォトセットにキャプションを追加することができます ) 。
パスワードリセットリンクの有効期限が8時間から24時間に変更されました。
タグ付けされたページの「トップ」ビューで、新しいバックエンドデータソース(ElasticSearch)が使用されるようになりました。これによりパフォーマンスが向上し、ビューの構成をより細かく調整できるようになります。
記事本文中でTabキーを押すと、新しいベータ版エディタのタグフィールドに直接移動するようになりました。
🛠️ バグ修正
macOS MojaveのSafariでアクティビティページが真っ白になることがある問題が修正されました。
ダッシュボードの公開された投稿に、オリジナルの投稿者のアバターではなく、匿名のアバターが表示されてしまう問題が修正されました。
プライドパレットで、動画投稿アイコンがページ背景と同じ色になってしまう問題が修正されました。
モバイルのWebビューの検索で、タイプアヘッドの候補から検索候補をクリックしても何も起こらないという問題が修正しました。
Androidでのプッシュ通知の配信において、予期せぬ遅延が修正されました。
Android版Tumblrを使用している一部のユーザーが、投稿の画像をライトボックスで表示しているときに「スキ!」を押すと、クラッシュループに陥っていました。この問題はAndroidアプリのバージョン21.2で解決されました。
Firefoxのベータ版投稿フォームで投稿を遡る操作が正しく行われない不具合が修正されました。
ブログの下書きを関連記事のオススメとして表示する可能性があったバグが修正されました。
投稿パーマリンクページのタイトルとOpen Graph情報は、リテラルのルートポストではなく、リブログに保存されたリブログの証跡に基づいて表示されるようになりました。これにより、ルートポストの作成者が後から投稿内容を編集し、他のプラットフォームで共有する際にリブログに異なるテキストが表示されてしまう問題が修正されました。
パスワードで保護されたブログのブログアーカイブを表示できるようになりました。メインブログページのプロンプトで正しいパスワードを入力していれば大丈夫です。
🚧 現在対応中
現在、報告すべき継続的な問題や障害はありません。
🌱今後の予定
Tumblrの今後の展開については、新しいWIPブログ(英語のみ)の記事をご覧ください。
問題が発生していませんか?そんな時は、サポートリクエスト(英語でのみ対応)を送ってください。できるだけ迅速に対応させていただきます。
共有したいフィードバックがありますか?「Work in Progress」ブログ(英語のみ)をチェックして、コミュニティで議論を始めましょう。
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kennak · 2 years
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せめて、日本の「老人権力者による汚職・贈収賄・女性蔑視体質をことごとく一掃することになった」というレガシーを残してほしい。
[B! オリンピック] 東京地検、パーク24本社を家宅捜索 五輪担当幹部ら任意聴取 | 毎日新聞
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yotchan-blog · 1 month
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2024/8/15 17:00:27現在のニュース
接戦7州のうち5州でハリス氏先行 米世論調査、追われるトランプ氏(朝日新聞, 2024/8/15 16:56:04) 人なつっこい双子の白牛、名前募集 日本酪農発祥の地で 千葉 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/8/15 16:48:20) 好走塁、内野ゴロ…岡山学芸館、1点をもぎとる野球 夏の甲子園(毎日新聞, 2024/8/15 16:47:08) 裏金、国葬、旧統一教会…岸田政権は「負のレガシー」に迷走した どれも影には元首相 識者と振り返る3年間 :東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/8/15 16:45:36) リクルート、アメリカで我慢の24カ月 株主還元より成長に注目 西岡杏 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/8/15 16:42:27) 人なつっこい双子の白牛、名前募集 日本酪農発祥の地で 千葉(毎日新聞, 2024/8/15 16:32:58) 首相「成長型経済への移行を示す数字」 名目GDP600兆円超えで(毎日新聞, 2024/8/15 16:32:58)
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15800 · 5 years
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24 レガシー 陸軍特殊部隊のエリック・カーターが元CTU局長であるレベッカ・イングラムとテロリストと戦う24のスピンオフ作品。キーファーサザーランドが製作総指揮、24のOBはトニーだけが出とる。 シーズン1で打切りになったからあっという間に終わる。24っぽいストーリー。 #eiga158 #24レガシー #映画 #洋画 #映画好き #映画好きと繋がりたい #映画好きな人 #映画好きな人と繋がりたい #映画ノート #洋画好き #洋画好きな人と繋がりたい https://www.instagram.com/p/B24TzyAgM5p/?igshid=19yglve297782
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adachimasato · 4 years
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『昆陽池』Koyaike とあるコンペ用に描いたのに締め切りをすっかり忘れてしまってた絵。 ヒマなくせにやっちまったぜー。 ・ 『24 レガシー』を観終わりました。 相変わらずの展開ですがそれでもドキドキします。ていうか12時間で終わってんじゃん。 #昆陽池公園 #野鳥 #伊丹 #illustration https://www.instagram.com/p/CAZIiunnToQ/?igshid=19czz9pqmqxyk
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nemosynth · 5 years
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<海外シンセ興亡記 II : Emu Systems Emax S.E review >
●メーカー名
E-mu Systems Inc.(イーミュ)
シーケンシャルを創業したデイヴ・スミスに対し、もうひとりのデイヴおじさんこと、デイヴ・ロッサム(Dave Rossum)が興したシンセメーカー、E-μ Systems。1972 年に法人化、本社は合衆国。 このロッサムおじさんは、ポリシンセを創るのに欠かせないデジタルスキャニングキーボードを開発し、1973 年には特許も取得。Oberheim 4 Voice を始めとする世のポリシンセは、ほぼすべてこの特許をライセンス使用。これによりロッサムおじさんは「ポリシンセの父」とも言われる。
ところがその特許料を、シーケンシャルが解釈の違いから支払いをやめるという事態が発生。当時、7万ドルくらいもする大規模なアナログシンセ「Audity(オーディティ)」を開発中だったイーミュは経営危機に。やむなくコストがかかる Audity 開発は強制終了。
代わりに急遽ぱぱっと開発できてメシのタネになる新機種を!というので、従業員一同が知恵を絞ってると、’79 年 AES ショーにてオーストラリアからフェアライト CMI が出展。これを見たイーミュは「フェアライトは大規模な音楽コンピューターだが、サンプリングに特化すれば、よりコンパクトかつ安くできる」と考え「サンプラー」という機種名の、まさしく史上初のサンプリングマシンをマッハで開発。
そのさなか、ふとある従業員が「いいアイディアを思いついた」と、にんまり笑いつつロッサムおじさんのところへやってきて
「機種名をイーミュレーターにするのさ」
と提案。エミュレーターやエミュレーションというコンピューター用語のとおり、物真似する者を意味する「Emulator」、それもイーミュという社名に引っかけた名前をもつ機種「イーミュレーター」が、そう、誰あろう史上初のサンプラーである初代イーミュレーターが、ここに誕生。
1981 年に発売された初代イーミュレーターは、8bit、128KB RAM、5インチフロッピー、49 鍵、そんなんで当時定価 200 万円以上もしたとはいえ、またたくまにプロの間で大ヒットとなり、サンプラーの代名詞になった。後継機種 Emulator II にいたっては、512KB ~1MB RAM でもって、もはや不動の定番になり、すっかり業界標準機として定着。これでイーミュは食っていくことになった。
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だがそのあと、1984 年には米国 ensoniq 社 Mirage、さらにその後 AKAI S612、S900 をはじめとする、40 万円を切る価格破壊モデルともいうべき競合機種が出まわりはじめ、イーミュといえど安閑としてられなくなったのである。
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●機種名
Emax S.E(イーマックス・エス・イー) 1986 年発売 61 鍵、ベロシティのみ対応
E-mu 社初の廉価版サンプラー Emax。このシリーズには、以下の派生機種がある;
・Emax;素のサンプラー ・Emax S.E;倍音加算合成と、TM シンセシスとを追加 ・Emax HD と Emax S.E-HD;20MB の HDD を内蔵 ・EMAX II ;後継機種。Emax S.E をベースに、16ビット化、最大8MBの内蔵メモリー、固定サンプリング方式、デジタルフィルター、SCSI 標準装備、最終的にはステレオサンプリングも可能に
廉価版とはいっても、五十万円以上した。 私はそれを、まだまだ Emax が現役時代に中古で買った。そしてそののち、システムソフトウェアがアップグレードされ、Emax S.E となったので、そのアップデーターをフロッピーで入手、アプグレした。
二百万円以上もした伝説の名機イーミュレーターII を、1チップにまとめたという「E-Chip」なる独自開発のチップを採用。Emulator シリーズと同じく可変サンプリング方式。二代目 Emax II になってから、どうやら固定サンプリング方式になったらしい。固定サンプリングは開発するには難しいが、ピッチ可変幅が大きくとれるので有利。本稿で取り上げる初代 Emax シリーズには、これはまだ採用されていない。
OS をフロッピーディスクで供給するのはいいが、OS 用 RAM が小さいので、使用中もずっとドライヴもフロッピーを突っ込んだままにしておかないといけない。そしてエディットすると、いちいちフロッピーを読みにいってシークしたりするのが遅い。
ただ、イーミュレーター II が、5インチという当時すでにレガシーになりつつあったフロッピーを採用したのに対し、Emax シリーズは 3.5 インチという、当時流行していたメディアを使い、容量もハンドリングも有利であった。
●音源方式
オシレーターでの波形生成には、以下の3種類があり ・サンプリング ・サイン波倍音加算合成を利用したウェーヴテーブル ・TM シンセシス オシレーター以降は、VCF / VCA によるアナログ減算方式
よって、デジアナハイブリッド・サンプリングシンセとして使える。
Emax S.E ではなく素の Emax は、サンプリングした波形を減算方式で加工するサンプラーであった。その実態は2オシレーター構成の後ろに、各1基の VCF、VCA が続く。つまりコルグ DSS-1 とほぼ同じ構成で、ただし最後についてる内蔵エフェクトはコーラスのみ。メニュー体系や使い勝手も DSS-1 と似ていて、小さい液晶画面なのにとても使いやすい。
2オシレーター構成なのだが、彼らはそれを大々的に言わず、それどころか 「音をレイヤーしても発音数が減りません!」 などと魔法のような宣伝をしていた。なんのことはない、普段は1オシレーターのみ駆動し、レイヤー時に2オシレーター駆動しているだけなのだが!
A/D、D/A の解像度は 12bit。しかしディスクへ保存する時は、なんと8bitにまで圧縮する! 圧縮すれば音は悪いのか? でも、よぉ考えたら、そもそもデジタルそのものが圧縮である! せやかてデジタルは、アナログ曲線を離散値で量子化して間引いてまうやんけ!! そんなわけでかどうか知らんが、けっこう味のある音がする。 ちなみに 200 万円以上もした上位機種イーミュレーター II は徹頭徹尾、8bit である。いさぎよい!
メモリーは恐らく 512 KB で拡張不可。キロバイトといえど、この当時のプロ向けサンプラーでは標準的な RAM 容量であり、カシオ FZ-1 が1MB に達したときは話題となった。
鍵盤はベロシティのみ対応で、こんなに高い機種なのにアフタータッチがついていないことに驚愕したが、じつは二百万円したイーミュレーター II も同じであったと、のちのネット時代になって知った。
8パラアウト仕様だが、どうやら各アウト端子ごとに D / A がついているらしいところは、さすがサンプラー元祖のこだわり。
減算方式部分は素の Emax と同じだが、Emax S.E には、追加ですさまじいシンセ機能が装備されていた。これは、ソフトウェアのアプグレで可能であり、そのためのアップデート専用のフロッピーが販売されていた。
Emax S.E の S.E とは、Synthesis Enhanced の略だけあって、ただのサンプリングに加え、サイン波倍音加算合成(本機では Spectrum Interpolation Synthesis と呼ばれていた)を利用したウェーヴテーブル、そしてトランスフォーム・マルチプリケーション・シンセシス(Transform Multiplication Synthesis)という、とんでもない波形演算ができる演算が追加された。 すべて詳しくは後述。
●同時発音数
8音 当時としてはきわめて標準的。
●内蔵エフェクトの性能と傾向
コーラス内蔵 あるだけ御の字。
●内蔵波形、プリセットの傾向
サンプラーなので無い、って、ごめんなさいね 笑
●エディットの自由度と可能性
オシレーター部が凄まじい。
サイン波倍音加算合成は 24 倍音まで。なーんだ少ないと思うなかれ、こうして作った波形を 24 波まで時間軸上に並べることで、まさに PPG のウェーヴテーブルの簡易版のように、オシレーターだけで音色変化を創造できる! しかも開始波と終了波だけを作成し、間は自動演算で補完させることもできる。そのあとさらに倍音ごとの音量エンベロープも設定可能で、しかも倍音ごとにピッチ・エンベロープまでかけられる。そんな倍音、倍音って呼んでよいのか? ただし演算がノンリアルタイムなので、パラメータを設定してからいちいち演算実行せんと、音が聴けん。非力マシンが魅せる、ちからワザ。できた波形はフロッピーにセーヴ。99 もの波形をプリセットしたフロッピーまで、おまけについてくる。
そして TM 合成こと、驚愕のトランスフォーム・マルチプリケーション・シンセシス。
あまりにも名前が複雑すぎて、アメリカ人でも発音できず噛み噛み、私が訂正して発音してさしあげたら、復唱してきたのちに「サンキュー」と。
これは2つのサンプルから共通倍音のみを抽出し、それらを互いに乗算させるという、とにかくとんでもない演算。おそらく2つのサンプルをフーリエ解析し、基音を含む共通の周波数を持った倍音を抽出し、それらの振幅を乗算させたのち、リシンセシスしていると思われる。結果は、たとえばヴァイオリンが言葉を喋ったりするが、多くの場合予測不可能。強烈な金属倍音が激しく流出したりして、たいへんな結果に陥ることも多い。
しかももっと大変なのが、こいつも演算がノンリアルタイムであるという事と、しばしば演算に半時間以上もかかるということ! 最大 40 分くらいかかるらしい。なんでもスパコンに相当する演算を、32bit CPUと8bit コプロとちーちゃなメモリでやっているから、という事らしいが、とにかく「Synthesize!」とノーテンキなメッセージに促されるままに実行キーを押すやいなや「○分お待ち下さい」などと LCD に出てきたひには、失神しそうになる。しかし、すでになりふりかまわず Emax S.E は演算に突入。どえらい波形レンダリングをしているわけで、もはや誰にも止められない。英文取説では
「ま、ちょっと休憩でもどうぞ」
なんてこと書いてあったりして開き直っている!
おまけに、この演算を実行するには、最低 32KB の RAM 領域が���要とかで、これを割り込むと「足りん! サンプル減らせ!」と怒られる。キロバイト単位であっても、貴重なリソース。
このように強力シンセシスを駆使して作成した音は、サンプル同様に2つのオシレーターにアサインすることでレイヤーできる。
そのあとにくるアナログの LPF も効きが良く、ツィーンと鋭いレゾナンスはまるでプロフェット5のよう。事実、イーミュレーター II をワンチップ化したというだけあって、今度の VCF すなわち SSM 2047 によって、みるみるうちにサンプルがおもしろいくらい別の音への変わっていく。また、マルチサンプル各々の鍵域とは全く無関係に、フィルターをかける鍵域をいくつも定めて各々異なった設定にすることもでき、これは便利!
LFO 波形は、サイン波のみだが、パンニングを LFO でボイス毎に違う位相で揺らすことも可能、和音に良い。
16トラックの簡易シーケンサーも搭載。アルペジエイターもあって、休符もプログラミングできる凝ったもの。
2オシレーター構造の片方にはサンプルを、もう片方には変態シンセ波形を、そして後段の VCF / VCA へと、先人たちのアナログシンセを夢見つつ、無比の音色加工に溺れる。これでもって、D-50 ふうの LA 音源みたいな音色や、エンソニック SQ-80 みたく国産機にない自由な発想でクロステーブル音源を再現できる。イーミュ自身、それを奨励していたのは、ちょうど D-50 の音色がブームまっさかりだったから。
16 文字×2行の狭い LCD だが、メニュー体系が分かりやすく、しかもそれがフロントパネルにもシルク印刷されていて、やりたい事がすぐできる。ただし前述の 24 倍音加算しているときに、ピクセル幅しかない棒グラフが縦向きにひょろひょろと 24 本も表示され、それでエディットさせられるのには驚愕。
●拡張性
RS-422 端子装備! 特に古い Mac となら相性抜群? たしか Sound Designer とか Alchemy とかいったソフトウェアで波形編集できたはず。Sound Designer ですよ。この次の Sound Designer II なんか死んでも SDII フォーマットを遺した偉大な先人だが、初代 SD は?
●あなたにとっての長所
みょうに古い、メロトロンにも似た哀愁のあやしい出音。そして今となっては入手困難だろうが、豊富なライブラリー。クワイアーの音のあやしさなんか最高。VP-330 にも似た中高域と、メーテルの母のようなこわーい女性の低域。あれ、でもこれ「Male Voice」って書いてあるのに?
むろん強力無比の個性派シンセシス。そしてディスク・セーヴ時には8ビットにまで圧縮してしまうので、フロッピー1枚でもアホほど多くの音色が入る。
象牙のような鍵盤も静かで適当に重いのに滑らかで弾きやすい。グリスなんか世界一楽。でもこれはバージョンにより違うらしい。
自己診断プログラムもあって、イーミュ(和名エミュー)というダチョウのような鳥が、画面上を元気に走り回れば ok。これがまたかわいい。
この動画は、Emax II で撮影されたものだが、まったくおんなじ;
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ただ、これが自己診断機能だとは、どこにも書いておらず、取扱説明書に至っては:
「これは、内蔵姿勢制御装置を初期化し、過剰なジャイロ宇宙相対理論化を防ぐ機能です。注意深く画面を観察いただき、重力空間歪曲や明らかな時間の加速・遅延、鏡に映る物体が実際より近く見えるなど不安定化兆候が無いか、ご確認ください。 時に小さなエミューが Emax 内部に閉込められ画面上を走り回る事がありますが、これは安定化スキャン処理進行中の現象であり、Emax通常機能に影響はありません(超絶 Nemo 版和訳)。」
もうね、原文にある 「gyrocosmic relativation」とかバック・ロジャースのネタだし 「objects in mirrors appearing closer than they really are」って向こうの車のドアミラーに書いたーる警告文パロってるし どこにも「自己診断処理」て書いてないから 爆 それが自己診断機能だということは、生産完了後だいぶたってから、ネットかなんかで知ったw
そしてデザインが良い。Max Yoshimoto なる(日系?)イタリア人がデザインしたらしく、おしゃれな紫灰色ボディに落着いたくすみのあるパステルカラーのゴム製ボタン。テン・キーすら斜めに配置されているあたり、すばらしい。しかもデザイン重視なのに、メニュー階層と操作子とが分かりやすく、やりたいことをどうすれば実現できるか、すぐに分かる。
ちなみにフロントパネルの左はずれにあるスロット群は、スピーカーグリルではない。ただのデザイン。
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●あなたにとっての短所
でかい。
おもてはクールなのに、リアのロゴが不思議にダサい。ぼてっとしてダサい厚みもある。
当時は高かった。だって定価 50 万円以上。すでに先行して存在していた国産サンプラーは、10 - 30 万円くらいだったから、いくら廉価版とはいえ群を抜いて高かった。
●その他特記事項
かつて小室哲哉が TMネットワークに在籍しているとき、テレビ出演時に使っていたことがあって、少なからずともびっくりした。
当時のデペッシュ・モードのライヴでは、ドラムもギターも一切ステージに無く、ただただ Emax HD だけが4台、あとはカスタムメイドの MIDI パーカッション・パッドが少々あるのみで、いかにもテクノな感じのすっきりシンプルかつハイテクなステージ機材ぶりが印象的であった。ライヴビデオ「101」で、その様子が拝める。
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前述のとおり、史上初のサンプリングキーボードとなった Emulator は、
「イーミュレーター」ないし 「イミュレーター」と呼ばれた。今ふうに 「エミュレータ」などと読もうものなら、めんどくさいおっさんやじじいどもの集中砲火をあびるであろう。そんなことするから、めんどくさいおっさんやじじいどもは自滅するとも言えるのだが。
とまれ、イーミュという社名に引っかけて命名されたというのも、単語そのものは「競争者」「模倣者」という意味につき、まさに生音を模倣するサンプラーにふさわしい、センスの良い話。当時これしかなかったから、プロはみんなこれ使ってて、それがステータスモデルですらあった。
そこから Emax シリーズが、イーミュ社初の廉価版サンプラーとして登場。
Emax 発売が、1986 年。 EMAX II 発売は、1989 年。
そして生産完了となり、後継機種 ESI-32 へと取って代わるのは、じつに 1995 年のこととなり、Emax シリーズは、第2世代も含めて9年間にわたり販売されつづけるという、異例のロングセラーとなった。
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おのおの廉価版と言っても、50 万円以上した覚えがある。それでも老舗ならではの膨大なサンプル・ライブラリーが、しかも最初からたくさん用意されていて、たいへん重宝した。事実、9年間も売れ続けるというロングセラーぶりは、この独自のライブラリーに負うところがすべてである。
おそらくこれでイーミュ社は、日本製の低価格サンプラーに対し、価格競争に巻き���まれること無く、それでいてシェア拡大をもくろんだに違いない。つまりイーミュのネームバリューと、経験豊かなサンプリングの結晶たる質・量ともに圧倒的なライブラリーでもって、ハードの高性能化と低価格化ばかり追い求める日本メーカーに対し、貫禄あるソフトウェアの勝利を見せてくれようとしたのかもしれない。
そして、ネタが買えない人や、ありもののネタを必要と感じない人に対しては、自分でユーザーサンプリングした結果を加工すべく、そこんじょらに無いくらい強力な VCF や、そこんじょらにないくらい強力なデジタル合成たる TM 合成や、フレキシブルな 24 倍音加算音源がアシストしてくれる。
かくして、自分の声であっても、それが「あほんだらぇーい」と罵倒星雲するものであっても、フィルターで原型をとどめないくらい加工し、そのあとヴァイオリンと TM 乗算してしゃべらせるなりして、一躍有名な声になるかもです。
サンプラーとは、コンテンツ・ビジネスである。
Emax は、豊富なイーミュのライブラリーのみならず、自力でコンテンツを生み出せる、最強のサンプラーになるはずだったのだ。
私は苦労して買ったはずのカシオ FZ-1 を売り、そのカネで中古 Emax を入手、後にそれを Emax S.E にバージョン・アップした。当時、16bit サンプラーを売って 12bit に帰るのは私くらいなものだったが、それは膨大な中古ライブラリーをタダで入手できたからである。当時の私はローランド S-10 という初心者モデルでユーザー・サンプリングしまくっており、プロな音ネタに飢えていた。FZ-1 には謎のコンピューター端子と、元気なレゾナント DCF、8ステージ・マルチループなどの曲芸わざもあったが、音ネタも含むトータルでの格安さには勝てなかった。ソフトウェアの勝利。見事にイーミュ社の術中に。
ライブラリーとして供給されていた全てのフロッピーに起動システム・プログラムが入っていたために、S.E 版にするには一枚一枚ぜんぶアップデートせねばならなかった! あえて数枚だけ元のヴァージョンで残す。しかし、S.E にアップグレードして得た奇妙珍妙なる機能のおかげで、私にとってはむしろ追い風となった。自分でサンプリングしたネタも、強力に変態なシンセシスでよく加工した。
すなわちサンプラーたるもの、あたりまえだがネタに囲まれないと、これほど使えないものは無い。
そしてネタの管理が大変。どこにお気に入りの音色があったか、すぐ忘れる。だから管理しない。電源切ったら音色データがぱーぷりんになるくせに、ロード時間もいちいち数十秒かかるというのは、実にまどろっこしい。ばっちりハマる音色にたどりつくまでの試行錯誤たるや、はんぱでない。当時のサンプラーとは、面倒なしろものなのであり、カードリーダーに換装するのが、合理的。しかしあの当時は、プロはみんなよく使ってたから、忍耐強かった。
この後、各社から 20 - 40MB クラスのハードディスクを搭載ないし SCSI 接続できるハードサンプラーが出現し始めた。筆者も一時期アカイ S1000HD を使っていたが、本体内に複数のサンプルを保存できる上に、ロードが一瞬で済む画期的さに、単純に驚いた。だが高価。
しかしそれが、じつはハードが PC 化してゆく流れだったことは、Roland S-50 が CRT とマウスオペレーションを実現し、AKAI がエディターソフト MESA を開発することにより明らかとなった。それがゆえにソフトウェア・サンプラーの出現により、いきなりメモリーとストレージの上限が外れた上に、価格が数十分の一以下にまで下落、文字通り市場が崩壊し、さらに ReCycle! みたいな便利ツールまでがでてきて、純粋なハードサンプラーは絶滅。あおりくらって超高級機メーカー・イーミュ社も業績急降下、シンガポールのクリエイティヴ社に買収されたのち、おなじく同社の子会社と化したエンソニックと合併して Emu-Ensoniq となり、Emulator のソフトウェア版や、PC 用のオーディオボードを新開発するなどずいぶん様変わりした。現存するハードサンプラーとは、アカイ MPC シリーズのように、シーケンサーやらパッドやらツマミやらついた操作子ばりばりの曲作り重視パフォーマンス重視なワークステーション的な、言わば付加価値タイプのみと言って良い。
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かくして、純粋なハードサンプラーは絶滅し、楽器屋もきれいになり、知らん人が入りやすくなり、うさんくささもなくなり、あかるい家電量販店でホームユースのデジピを買い、あやしい Emax みたいな機種は、ソフトサンプラーと同じくネットの画面の彼方にて、オークションにて売買されるようになった。
サンプラーとは、コンテンツビジネスであった。 コンテンツは、ネタ勝負であった。
そこにまつわる諸問題へのソリューションを考えるとき。
まずロード時間;
すばやく効率よくネタを獲得するには、いちいちシーク時間が長いフロッピーというメディアは、あまりにも、とろすぎ。だからこそ MPC は、短いドラムサンプルに特化することで、このアキレス腱を回避。
ということは、普通のハードサンプラーであっても、ドライヴをカードリーダーに換装すれば、ロード時間問題は一気に解決できる。
次にユーザーインターフェイス;
MPC のような機種は、シーケンサーとユーザーインターフェイスと手を携えることで、生き延びる。
��ーミュやアカイなどのサンプラーも、主要パラメーターが物理操作子で表に出ていたら、もっと使いやすいはず。
そして、どんな音色を求めるか;
ゼロ年代までのサンプラーとは、リアルな音の追求が至上命題であった。リアルであればリアルであるほど良く、だからこそ容量ばかり追求し、量的拡大がマスト。結果、ハードサンプラーは、容量制限がないソフトやアプリに駆逐されることになる。
だがその一方で、現実音を加工するシンセやエフェクトなども DAW へと結実し、DAW そのものがプラグインで現実音を加工するようになった。現実音を加工するほうが、倍音構成も複雑になり、リアルを超えたシュールレアルな世界が描ける。
リアルよりも理想的な音。
というわけで、なりふりかまわず何十分も演算しつづけ波形をつむぎつづけた TM シンセシスのように、なにか野心的なむちゃくちゃな蛮勇にあふれた試みが、それも自律してみずから音ネタをつくりだすための仕組みが、そろそろサンプラーにあっても良いのではないか? 私が知らんだけ?
そして敢えて問う、コンテンツビジネスとは、ネタありきだけでほんとうに良かったのか?
サンプラーは、ネタだけが勝負ではない、サンプラーとは楽器だったのではなかったか? 楽器としての完成度と使い勝手ではなかったか? Ableton Live が、Sequencing Instrument と銘打って飛び出してきた時、彼らはシーケンサーもが楽器であると言いたかったのではなかったか。
それに気づいたとき、ハードサンプラーとしての速度感と自由度の高さ、いい意味での限定という自由度の高さ、取り回しの良さが、再評価されるのではないか?
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2005 年ごろの私の部屋
謝辞; ハードサンプラーへの情熱を思い出させてくださった「まうんす@Pyro391」さん
なお、写真は私が撮影したもの以外は引用です。
Copyright © 2006-2020 Nemo-Kuramaguchi All Rights Reserved.
Revision log;  First edition posted on Feb 23rd, 2020. 
おまけ; 特に後半 Depeche Mode の音が出まくる Emax SE の胸キュンな 1986 年サウンドライブラリー動画6分 45 秒
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charlietokyojp · 5 years
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アマゾン自動販売機(兼卸売り機)。
アマゾンビジネス(アカウント)が最終的に何になるかというと、卸業の元締め(すなわち総問屋)になるだろうと予想する。
そもそも日本で最も出荷数が多い=安く仕入れているから、下手な小ロットの卸価格よりもアマゾン小売価格の方が安かったりする(特に送料を考慮すると)。
日本の従来の商品流通はメーカー→問屋→小売店だが、メーカー直販の時代だし、問屋なんて隙間産業がいつまでも続くわけではなく、一方で手に取ってみないと買わないという古典的な人も一定数いるから、メーカー直販でカバーできない領域を押さえるには、地方の小売店など無視できないレガシーも存在する。
かといって弱小小売店の山をメーカーが直接束ねるのは手間だから問屋に任せようという商習慣のままきた。
そこでいっそアマゾンFBAを問屋代わりに使おうと考える方が自然だ。
早い話自動販売機みたいなもの。
2個までは定価。3個〜5個なら5%OFF、6〜9個なら12%OFF、10〜15個なら20%OFF、16〜23個なら30%OFF、24〜48個なら40%OFFという具合に、個数に応じた割引率を設定しておく。
店舗(事業者)と個人消費者を分けて考える必要はない。
店舗を営んでいるが、月に1個程度売れ、年間12個しか仕入れない“業者”と、家族中で愛用していて月に4個、年間48個購入する消費者のどちらが「お得意様」かという商売の基本に立ち戻って考える必要がある。
すなわち消費者と業者とは連続的な存在であるという捉え方。
当たり前のことだが、日本では古い文化の方が重んじられ、商機を逃している。
そうすれば中国人爆買い客も転売業者もアマゾンで大量“仕入れ”できるようになり、偽物の流通を抑制する効果が期待できる。
沢山購入しているのに何の特典もなく、じゃぁいっそ現金前払いでロットで購入するから卸してくれと言っても取引しないメーカーが多く(国内法人じゃなきゃだめとか、三期分の決算書出せとか)、しびれを切らした海外業者が偽物の製造に手を付ける。
という流れだから。
その結果、安い偽物の需要の方が高まり、粗悪品によって信頼も利益も失う。
要は日本企業が商品を出し渋るがために生じている問題でもある。
需要に応えようとしない間抜けな商売人は干されて当然と言えば当然であり、そろそろ変わる必要がある。
アマゾンFBAなら決済から出荷まで全部アマゾンがやってくれるのだし、卸先業者の管理をする必要もない。それでいて、メーカーが直接アマゾン倉庫に納品したものしか市場に出回らないのだから、正真正銘のホンモノだ。
自社倉庫とか物流網とか構築せずに、全部アマゾン丸投げ。
電気ものは全て100V-240Vで製造し、パッケージもマニュアルも英語表記(+需要に応じてローカライズ)しておいて、いっそ海外支社は設置せず、全て転売業者に任せておく方がコスト削減になり、量産効果によって利益率も高まるだろう。
クラウドを反対(サーバー)側から見た図だ。
いかに1対多の関係性を合理的かつ素早くかつ精確に構築できるかの答えだと思うんだがどうだろうか。
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tanshi-hdmi · 5 years
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卵の殻を破らねば
あれだけ長々と観戦記を綴っておきながらまだなにかあるのかい?と言われそうですが、書こうと思えば色んな切り口を起点にして無限に書けるんじゃない?と言えるほど今回の体験は豊かな質量と熱量を持っていましたね…あれは短期間に摂取していい許容量を超えてます確実に。あれから1週間以上(もう2週間では 怖)経ってるけど未だに新鮮味は損なわれず、むしろ新たな味を反芻するたびに見出すことができますムッシャアッッ
自分でも分かってるんですが、私が書く文章は言葉の選び方とか言い回しとか表現とか、なにいってんだコイツ的な読みづらさ?ピンと来なさ?がかなりあると思いますズビバゼッ!
感じたことや受けた印象を言語化するにあたって、いちばん己の感覚に近いものを探して、繋げて…というのを繰り返すパッチワーク式叙述スタイルなので取り留めのない感じになってしまいます。しかしこれが最もしっくりくるのだ…
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本題に入りたいと思います。 この記事では観戦という観点からは少し外れて、『Origin』というプログラムから感じたイメージや個人的な解釈を書いてみようかなと思います。まぁそれも観戦したが故のパッションの暴発によるんですけど…笑
最初は観戦記の中にしれっと混ざる感じで書いていたのですが、現地で観てその場で湧いてきた思いと、思索を深く巡らせて時間をかけて辿り着いた考えとでは全く種類が違うし、無理にひとつとして扱ってしまうとその両方の良さが活かされきれず打ち消しあってしまうのでそれは悲しいなぁ…と考えて別にしました。
またここに書くのはあくまでも個人的な印象の話ですし、誰に対しても決して押し付けたり同意を求めたりするものでもないのでご安心下さい(?) 皆々様がめいめいの心象世界に常に正直にあれると良いなといつも思っています!!
『Origin』というプログラムは、振付師のシェイ=リーン・ボーン氏のインタビューにより『古事記』や『日本書紀』の世界からインスピレーションを受けて振付がなされたということが明らかになっています。この話を初めて目にした時、私は盛大にひっくり返ってしまいました。カナダ人であるシェイ(と彼女の旦那さん)がそれらを参考にしようと考えたこともですが、それ以上に"羽生結弦"という人物をあらわすのにぴったりなモチーフが『神話・神々』であると言うのですから。
私は2016-17シーズンのFS『Hope&Legacy』(以下レガシーと記述)に対して、日本神話的な、また民俗学的な神性を見出していました。清らかなピアノの旋律と柔らかさを感じるスケーティングでよく"癒��"や"慈愛に満ちた"と言われるこのプログラムですが、勿論非常にそれらを感じもする、しかしそれ以上に"おぞましさ"や圧倒的な力を前にただ立ち尽くすしかないような"なす術のなさ"を強く感じていました。実りをもたらし万物の生命力を漲らせるのも、容赦なく牙を剥き自然のおそろしさを知らしめるのも、どちらも"人智の及ばない領域から来る力"であり、レガシーを滑る彼の姿を見て毎回「荒ぶる神だなぁ」とごく当然のように考えていたのです。
レガシーだけに限らず、彼の持つ超越性や複雑性に対してたびたび神性を感じていたのもあり、シェイの解釈はもう完璧というか何というか、「ありがとうございます」という感じでしたね、えぇ…。
はい、正直ここからが本当の本題です。笑 羽生さんの演技には、題材にしたストーリーや役を大きなリアリティをもって見る人の眼前に展開する力があると同時に、題材にはされていない(であろう)物語や言葉、イメージを、受け手の発想力次第で自由にどこまでも広げていけそうな"余白の美・語らずの美"もあるように思います。ここが彼、彼のプログラムに深く魅せられる最大の要因かな、と。
Originは振付の随所に日本神話の各シーンを思わせる動きがあります。私が特に心惹かれたのはスタートポーズで、おそらくこれも神話から取材して行き着いたものなのかもしれませんが、私には初見時にこの独特の姿勢が"卵から孵る瞬間を待つ雛鳥"のように思われ、更にそれを受けてすぐに思い浮かんだ"ある台詞"がありました。あんなに魔王然としてるのに雛ってお前…って感じかもですがまぁ、そこは、ね!
「卵の���を破らねば、雛鳥は生まれずに死んでいく。我らが雛だ。卵は世界だ。世界の殻を破らねば、我らは生まれずに死んでいく。世界の殻を破壊せよ。世界を革命する為に」
これは『少女革命ウテナ』というアニメの劇中の台詞です。さらにこの台詞には元ネタがあり、
「鳥は卵の中から抜け出ようともがく。卵は世界である。生まれ出んと欲するものは、一つの世界を破壊せねばならない。」
こちらがヘルマン・ヘッセ作『デミアン』の中に登場する台詞になります。
この2作品に共通するテーマは"自己の確立"です。幼少期から思春期、青年期に経験する繊細な心の動きに傷付いたり、社会との関わり方に悩んだり。痛みを伴いながらも"本当の自分はどうありたいのか"という核の部分に行き着く過程が描かれています。
私がいちばんはじめにOriginのスタートポーズを見て、そしてこれらの台詞が浮かんだ時、本当に見たまま読んだままの印象だったと言うか「世界で戦う羽生さんは挑戦をやめないしその姿勢は周囲に影響を与えるよね、うんうん」みたいな非常にふんわりとした考えで終わらせてしまっていました。しかし今回の世界選手権を見届けてみて、改めてこの台詞はいまの彼にぴったりハマる味わい深さがあるのではないかと感じました。
そもそもはじめの頃、私は上記の台詞の意味をよく理解出来ていませんでした。「世界」とは己の内面のことであって、ルールや仕組み、他者という意味ではここでは使われてなかったですね。自分の心の声に耳を傾け、自分の中にある既成概念や勝手に設けていた制限を取っ払い、自分に正直に生きる。彼の演技を見て、その真意を理解するという実に不思議な体験をしたんですね…"心"で理解できたッ!
このプログラムを通して羽生さんは"こうありたい"という自己の核の部分に到達出来たんだなぁ、と。試合で滑ることの本領や4A挑戦の意義の再認識からも伺えるように。そう思うと、このOriginというプログラムはスタートからフィニッシュまで、日本神話や建国という明確に掲げられたコンセプトと並行して(あるいはそれに仮託して)"自己を探求する内的戦い"の様子そのものであったのかもしれない、とも。建国(創造)と自己探求ってすごく似ている気がするんですよね。イザナミ・イザナギもはじめからうまく国を生んでいた訳ではなく、失敗の経験を踏まえ試行錯誤して国を、神を成していったと言います。
配置されたエレメンツや動作をそういう風に捉えて見直してみると、なんだか新しい趣を感じます。何かの背に手を伸ばすような所作は理想を追っているのかとか、フィニッシュの動きはまさに殻を破らんとする雛鳥(本心)の叫びみたいだなとか…
羽生さん自身は24歳で、かつしっかりとした自己のある方ですが"競技者としての羽生結弦"は五輪をひとつの区切りとして生まれ直しています。つまるところ雛鳥…。彼自身、五輪直後はモチベーションの置き所が安定せずふわふわしていた、という旨の話もしていましたし、やはり今回で(というかシーズン通してみて)卵の殻を完全に破り切ったのかな、と思いました。
競技であれEXであれ、フィギュアスケートでプログラムを滑るというのはすべて内省的な活動なのかなと思い至りました。Originは掲げられたテーマ(原点回帰)や幼い頃からの夢、という思い入れがあった分、特にその面が際立っていたように感じます。
演じる物語や音楽の背景を学ぶこと、振付師やコーチらと思考を交わすこと、そしてプロの中に己が実現させたいものを見出すこと。それらが緻密に絡んで氷の上に編み出され、またそれを客観的に見直して改良していく。そんな貴重でデリケートな過程を見せてもらえることのありがたさは言い尽くせません。どの選手であってもプログラム(自己)と向き合う姿にはいつも敬意を払っていたいと改めて思いました。
Originについて、という枠組みからは若干外れてきてますが笑、しかしこの先ほど紹介した『デミアン 』、読めば読むほど羽生さんに当てはまるな…と感じる台詞が出てきます。
「…勇気と特色を持っている人々はほかの人々にとって常にすこぶる不気味なものだ。…」
「私は、自分の中からひとりで出てこようとしたところのものを、生きてみようと欲したにすぎない。なぜそれがそんなに困難であったのか。」
「生まれることは常に困難です。鳥が卵から出るのにほねをおることはご承知でしょう。ふりかえってたずねてごらんなさい、自分の道はそれほど困難だったか、ただ困難なばかりだったか、同時に美しくはなかったか、自分はより美しい、よりらくな道を知っていただろうか、と」
ほらすごく…羽生さん…
いやしかし、観戦記にもチラっと書きましたが本当にさまざまな垣根を超えていち生物として興味深い方ですね。2分半ないし4分間の演技中の彼は己の身体を器として他のものに成り変わっているようでもあり、紛れもない彼自身の延長線のようでもあり。そんな複雑性については次のエキシビションに関する記事で触れようかと思ってます。
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なんだか本当に思うまま書き散らすという感じでまとまりがないなと自分でも思うのですが、忘れないうちに記しておきたかったので心残りはないです。
絵でもそうですが、自分の感じた(考えた)ものをある形に落とし込みそれを公開する時、受け入れられるかとか賞賛されるかというところに重きを置きません。こちらから見える場所であろうが見えない場所であろうが、ひとりでもふたりでもなにかを感じて「自分はこう思った!」という活動が起こったら楽しいよな〜あわよくばそれを見せてくれ!という気持ちです。笑
ここまで読んでくださってありがとうございます!人いるか分からないけど!次の記事でまたお会いしましょう、間違いなくまた長くなるけど…笑
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idonotmindifyoulike · 5 years
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Human In Human
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本日のトピック
・晴れ。暑い。夜はすずしい。
・今日のいいこと
1.めっちゃ寝た。
2. 昼寝もした。
3. 24レガシー。バウアーの時よりも裏切りすくなめ。
・やる気なし。
L: ごはん D:カレー
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