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#van好きな人と繋がりたい
misono156165 · 2 years
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浩乃湯#和光市 #埼玉県 #銭湯スタグラム #銭湯好きな人と繋がりたい #家出 #バンライフ #楽しい時間 #自分の時間を楽しむ # Hironoyu #Wako City #Saitama Prefecture #Public Bath Star Gram #I want to connect with people who like public baths #runaway #van life #fun time #enjoy your time (浩乃湯) https://www.instagram.com/p/Ck-t-2KBPio/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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(1/4/2023)
Raging Supermarket
Here I will put the original version of the stories. If you find any errors or want to add translation, please tell me. May put translations here if I find it. May add the images later. Will make it look better later.
001
Eiichi
Q01
エンジェルの好きなところ
エンジェルの好ましい点など数限りなくある。あえて挙げるとすれば、一途さだろうか。いつも細かなところまで見てくれているのが本当にありがたい。お前の愛に応えるべく、さらに上を目指す。相思相愛という言葉がこれほど似つかわしい関係性もないだろう。
002
Kira
Q01
エンジェルの好きなところ
清らかで美しくありながら、情熱的な部分も持ち合わせているその心。エンジェルが俺へと届けてくれる想いには、どんな表現であれ必ずひたむきな強さを感じる。それが俺に限りない喜びをくれる。俺がどれだけ愛を伝えていても、いつもお前には敵わないと思う。
003
Nagi
Q01
エンジェルの好きなところ
やっぱり、とびっきりカワイイところだよ☆ ナギたちってずっと一緒にいるから、段々似てきてるのかも♪ エンジェルがボクを褒めてくれたり、笑ってくれたりするたびにすっごくドキドキしちゃう。だって大好きな相手なんだもん。そこも、ナギと同じだよね?
004
Eiji
Q01
エンジェルの好きなところ
俺を優しく見守ってくれるところ、かな。どんな時もエンジェルが傍にいるって思ったら、できないことなんて何もないかもしれない。それくらい前向きな気持ちになれるんだ。いつもありがとう、たくさんの勇気をくれて。俺の心の支えは、いつだって君なんだ。
005
Van
Q01
エンジェルの好きなところ
ワイらのことをしっかり信じてついてきてくれる、眩しい姿を特に愛しとる。ワイが好きやでって伝えた時はちゃんとそれに応えてくれるから、エンジェルは人生における最高のパートナーなんや! このまま2人3脚で進んでって、楽しいことたくさんしよな!
006
Yamato
Q01
エンジェルの好きなところ
いつも素直なところ。どんなおれの一面も笑顔で受け入れてくれてるだろ。心があったかくて、真っ直ぐなんだよな。見てるだけで、こっちまでなんだかうれしくなっちまう。すげぇパワーだ。これからもおまえのことを教えてほしい。もっと好きになるために。
007
Shion
Q01
エンジェルの好きなところ
包み込むような癒しをもたらしてくれるところだろうか。エンジェルは常に我を理解しようと、そっと寄り添ってくれる。おかげで天草の胸はいつでも温かい。贈ってくれる愛の深さも、想像を容易に凌駕していく。どうかこの先も傍にいてほしいと願うばかりだ。
008
Eiichi
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
好みに合わせて、俺が最高のひとときを贈る側でありたいと思う。全て俺に委ねてほしい。お前はその心ひとつで来ればいい。少し遠出して、その場所でしか得られない経験を分かち合うのも楽しいだろう。お前の良い思い出の中でも、いつも共にありたいのだ。
009
Kira
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
最初にお前の希望を聞きたい。おおよその方向性が決まったら、後は俺がプランニングをしよう。俺の趣味はインドアなものが多いが、もちろんそれに合わせる必要はない。相手に喜んでもらう。それが何より優先すべきことだ。お前の幸せは俺の幸せでもある。
010
Nagi
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
ボクがしっかりリードしてあげる☆ 流行ってるところとかナギのお気に入りスポットをたっくさん入れた、完璧なデートプランを作っていくんだから♪ おうちデートもいいけど、一緒に外にお出かけする方がナギは好きかな~。もちろん、手を繋いでね☆
011
Eiji
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
君がしたいことを俺も一緒にしたいな。リードされたいっていうか、君を笑顔にする手伝いがしたいっていうのが正しいのかもしれない。だから、遠慮しないで何でも言ってほしい。もし俺が場所を選ぶなら、外かな。やっぱり緑が綺麗なところになる気がする。
012
Van
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
アンタが行きたい場所でも、ワイのおすすめでも、どんな希望でも叶えたるで! ワイはどっちかって言うたらアウトドア派やけど、部屋でまったり過ごすんも外とはまた違うよさがたくさんあるもんや。どこでもしっかり楽しませたる! 安心して任せといてや。
013
Yamato
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
行き先はおまえに合わせて考えるのがいいと思う。おれに付き合わせる��、絶対外で体を動かすもんになるからな。そればっかじゃ面白くねぇだろ。あとはその時の気分を大事にする。その日の天気とかもあるし、直接顔を見て、ぴんと来たところに行くのはどうだ?
014
Shion
Q02
エンジェルをおもてなしするなら?
前に立ち力強く引っ張っていくという行為は、少々不得手だ……。ゆえにそなたとは、肩を並べ互いを気遣いつつ、ゆっくり歩みたいと思っている。行き先は落ち着いて過ごせるところが望ましい。家の中や、外ならばゆったりと散策を楽しめる場所などだろうか。
015
Eiichi
Q03
自分にとってHE★VENSとは
HE★VENSは俺の全てだ。常に心を傾けるべき存在であり、心を預けられる素晴らしい相手でもある。才能に溢れるメンバーたちを率いるリーダーとして責任感を持ち、新しい世界を見せねばならないと肝に銘じている。俺が一番楽しませてもらっているな。
Q16
Kira
Q03
自分にとってHE★VENSとは
この手で守るべきもの。俺1人では到底叶えられないことであっても、7人であれば達成できる。この奇跡が俺を成長させると共に、志を同じくすることによる喜びを与えてくれる。これからも陰日向にメンバーのことを支え、エンジェルを楽園へ導きたい。
017
Nagi
Q03
自分にとってHE★VENSとは
最上のものを生み出せる最高のグループ。パフォーマンスの時は凸凹な個性がパズルのピースみたいにぴったりハマる。想像もつかない化学反応を生み出したりして、すっごく気持ちいいの! ちょ~っと抜けてるとこもあるけど、そこはナギがフォローしてあげる☆
018
Eiji
Q03
自分にとってHE★VENSとは
一緒にいると心強い。立ち止まっちゃいそうな時は背中を押してくれるし、年齢差なんて感じないくらい、ありのままの自分でいられる。でも馴れ合いってわけじゃない。俺もみんなに相応しい自分でいたいから、頑張れるんだ。幸せな毎日をもらってばかりだよ。
019
Van
Q03
自分にとってHE★VENSとは
いいところは伸ばし合って、足りひんところは補い合える。エンジェルを想う心は同じ、バランスのええグループや! 共同生活しとるだけあって、規則正しいし相手への気遣いも持っとるから、心地よく過ごせるんやな。盛り上げ役のワイがみんなを笑顔にしたる!
020
Yamato
Q03
自分にとってHE★VENSとは
最強! それ以外にねぇだろ。信じあってるからこそ、遠慮なしに本気でぶつかりあえる。一緒にいれば未来がひらけてく。立ち止まってる時が全然ねぇのがいい。そんなやつらの中でも、斬り込み隊長はおれの役目だ。いつも結果を出せるようにそなえてるぜ。
021
Shion
Q03
自分にとってHE★VENSとは
なくてはならぬもの。温かな受容を我に感じさせてくれた、唯一無二の仲間たちを愛おしく思う。そして、HE★VENSだからこそ紡ぐことが叶う美しい音色は何ものにも代えがたい幸福……。皆に支えられるばかりでなく、我にできることで役に立ちたい。
022
Eiichi
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
予知能力だな。危機を事前に察知していれば、対策を立てそれを回避することが可能になるだろう。ただし、それ以外のことは知りたくはない。お前との未来は、俺自身の力で切り拓いてこそだ。時に予想もつかないことが起きるのもまた、人生の素晴らしさだろう。
023
Kira
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
物や場所に宿る残留思念を読み取る能力だ。誰かに大切にされていた思い出。作り上げるまでの秘められた努力。どんなところにも、何らかの物語が存在する。歴史から学ぶことは多い。先達の姿をしっかりと見据えた上で、常に新しい俺をお前に見せたいと思う。
024
Nagi
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
瞬間移動で決まりだよね☆ 仕事の時にも便利だし、気になってた遠いところにもあっという間に到着できちゃう♪ もちろん、キミの近くにもね! 困るのは、運動不足になっちゃうかもしれないのと、途中の景色が楽しめないくらい。他はいいことずくめでしょ☆
025
Eiji
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
テレパシーとかよさそう。相手が何を望んでいるのかがきちんとわかったら、全部叶えてあげたいなって思う。そしたら、もっと君と近づける。でも、誰にでも秘密はあるものだし、勝手に全部知っちゃうのは絶対良くないよね。だから、君に直接聞くことにする。
026
Van
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
せっかくなら、めっちゃ魔法!って感じの能力が欲しいわ~! 炎とか水とか風とか雷を操るようなやつや。ま、現実やと出番がいつになるのかワイにもわからんけど(笑) エンジェルのピンチに颯爽と駆けつけてさっとカッコよく助けるんが、理想の姿やな!
027
Yamato
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
今より遠くまで見渡せるようになるとか、すげぇ力が強くなるとか、そういうやつだ。いろいろべんりだし、力はあればあるほどいい。おまえを守るためにもな。ま、トレーニングでもなんとかなるけどよ。そういうもん以外は、おれには使いこなせる気がしねぇ。
028
Shion
Q04
特別な力を持てるなら何がいい?
空を自在に飛べる能力が望ましい。鳥のように心のままに羽ばたき、樹々や大地を高い場所からゆったりと眺める。同じ風景でも、陸を踏みしめ歩く時とはまた違う心地になるだろう。歌詞を作るにも、新たな発想が生まれるやもしれぬ。さぁ、そなたも共に……。
029
Eiichi
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
妥協せず己の心に向き合っていくこと。エンジェルに伝えたいことをどう表現すべきか、どこまでも考え抜き、そのためにできることは何でもしたい。グループ曲でもそのスタンスは変わらない。理想を追い求め、仲間とともに最高の音楽を目指している。
030
Kira
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
歌に込めた想いが伝わるように、言葉選びや歌い方にこだわることだ。おしゃべりな方ではないから、普段俺自身の心の内を伝えることは少ない。だからこそ、歌にはあらゆる想いをのせたいと思っている。そのために必要な挑戦は続けていきたい。
031
Nagi
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
一緒に曲を作っていく人たちとのコミュニケーションは大切にしてる☆ グループ曲だと、メンバーとの話し合いをナギが仕切ることもあるんだよ~? みんな個性的だから大変なこともあるけど、腕の見せ所って感じ♪ 主体的に関わることで成長もできるしね☆
032
Eiji
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
ちょっと前までは、自分の中にある感覚に任せて、自由に歌うことを大切にしてたんだ。最近はもう少し踏み込んで、歌を聴いてくれた人がどういう風になってほしいかも考えて、いろんなバリエーションを試すようにもしてる。音楽の幅も広がってる感じがするよ。
033
Van
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
今も昔も、音楽は楽しく! がモットーやな。だからこそ、テンション高めのソロ曲が多かったんやけど、最近は曲のテイストも広がってきた気がするわ。ソロやグループのどんな曲調でも、ワイなりに本気で楽しんどるで。何事も、中途半端が一番カッコ悪いやろ?
034
Yamato
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
いろいろと考えるのは性にあわねぇ。とにかく、自分の中からわきあがってくる感覚っつーもんを大事にしてる。それを納得のいく形でエンジェルに見せられるようになるまで、がむしゃらに突き詰めていく。おれにはそのやり方がぴったりだと思ってるぜ。
035
Shion
Q05
曲を制作する上で大切にしていることは?
至高の音楽のため、死力を尽くすこと。詞も、歌も、パフォーマンスも、妥協は許されぬ。我らの音楽は愛するエンジェルに贈るものだからな。そしてそれが、HE★VENSの輝きにも繋がっていく。理想とする音楽に向け、たゆまぬ努力を続けていきたい。
036
Eiichi
Q06
自分のチャームポイントは?
「口元のほくろ」だろうな。外見の中でも特徴的な部分であり、他者から見てもわかりやすい。これがあるとないとでは、随分印象も変わってしまうだろう。表情を豊かに見せてくれる生まれついてのギフトとでもいうべきもので、俺自身気に入っている。
037
Kira
Q06
自分のチャームポイントは?
難しい質問だが「目」と答えたい。「目は口程に物を言う」という言葉もあるが、俺が口下手なことを差し引いても、視線を交わせば通じ合うものがあるだろう。自分の感覚というより、周囲の人々が褒めてくれることが多いので、嬉しくて挙げさせてもらった。
038
Nagi
Q06
自分のチャームポイントは?
全部☆ って言いたいところだけど、あえて言うなら「唇」かな。撮影の時とか、開き方や閉じ方を意識的に調整するの。ナギのプロフェッショナルな表情管理に必要不可欠! だから特に念入りにケアするよ。エンジェルをこの唇で、もっと魅了していかなきゃね☆
039
Eiji
Q06
自分のチャームポイントは?
あまり具体的なところが思いつかなくて。「雰囲気」って答えでもいい? 優しいとか、一緒にいると落ち着くって言ってもらえることが多いから、本当に強いて言えばなんだけど。君が良いと思ったところを知りたい。見た目だけじゃなく中身も大切にしたいから。
040
Van
Q06
自分のチャームポイントは?
待ってたで~その質問! そりゃもちろん、このキリッとキマった眉毛やんな! 身だしなみとして簡単に整えとるけど、基本は元々の形を活かしてるんや。意外と忘れられがちなとこやけど、少し変わっただけで人相も違うもんになるから、重要やな。
041
Yamato
Q06
自分のチャームポイントは?
「筋肉」。毎日トレーニングして鍛えてるから、自信あるぜ。だれに見せても恥ずかしくねぇってやつだ。とくに好きなパーツは、背中だ。自分じゃあまり見えねぇから、しっかり意識してきたえることにしてる。男はごちゃごちゃ言わず背中で語るもんだからな。
042
Shion
Q06
自分のチャームポイントは?
「髪の毛」は我ながら好ましいパーツだ。取り立ててケアやセットを施さずとも、指先をくすぐる触り心地や��風になびき頬に当たる感覚も気に入っている。頭を撫でてもらうことが多いのもそういった理由だろうか。ただ、前髪の伸びすぎには注意せねば。
043
Eiichi
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
この命に関する研究だ。何故、このように生まれ付いたのか。何故、死ぬことはないのか。尽きない謎を解き明かさずに放置しておく手はないだろう。俺はエイベルとは違う。真実を掴み、己の望む生を全うしたい。急ぐことのない永遠の旅路には、いい供だしな。
044
Kira
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
自分とゆっくり向き合い、心穏やかにひとり暮らしたいと思う。心ゆくまでピアノを奏でる。様々な本のページをめくる。世界の中で俺だけが異なる時間に生きている。下手に周囲と関わりを持つことはしたくない。庭に留まったキースと似ているかもしれない。
045
Nagi
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
ずっとやりたい!って思ってたことを順番にぜ~んぶやってく♪ 諦めなければ、人生には思いもよらない素敵なことが起きるんだって、ミカは知らなくても今のボクは知ってる。だからきっと、ひとつ叶えたらまた次って、すぐに新しい願いが生まれてくるはず☆
046
Eiji
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
エリックがしてたみたいに、真剣に造園に向き合いたいな。新しい品種の花を生み出したりね。かけ合わせをいろいろ試して、庭の中での配置にこだわりながら、お気に入りの形や色の花をたくさん作りたい。それで、その花たちと長い人生を分かち合っていくんだ。
047
Van
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
冒険の旅に出る! いろんなもんを見て、いろんな人と出会って、新しいもんをどんどん取り入れていくんや。陽気に生きるっちゅうヴァージル本来の希望と同じやな。世界は広いし、もしかしたらワイみたいに永遠に生きとる仲間がどこかにおるかもしれんしな!
048
Yamato
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
今と同じだ。わざわざ特別なことはしねぇ。7人で暮らしてた頃のヒューゴみてぇにな。長く生きるほど特別だって思うことはどんどん減ってく気もする。それなら変に構えずに、普通に暮らすのがいいんじゃねぇか。なんてことない小さな楽しみを大事にしながら。
049
Shion
Q07
もし永遠に生きられるとしたら?
世界がどこにたどり着くのか。行く末を最後まで、この目で見届けたい。栄えてはまた滅びゆく国々。新たに生まれる生命の息吹。宇宙への広がり……。きっと今の天草には計り知れないような未来が味わえるのだろう。閉じた世界を愛したシモンとは異なる部分だ。
050
Eiichi
Q08
恋愛をするとどうなる?
アイドルに恋愛は厳禁。ゆえに特定の1人に対して恋愛感情を抱くこともないのだが……。尊敬できる相手であれば恋に落ちる可能性もあるかもしれないな。とはいえ、依存し合う仲ではなく、対等なパートナーとして互いに高め合えるような関係を築いていきたい。
051
Kira
Q08
恋愛をするとどうなる?
相手への好意を表に出すことはあまりないだろう。自分の想いが正しいのかどうか、慎重になるからだ。交際するからには、先を見据えて相手の人生に責任を持つ必要もある。例え両想いになれたとしても、距離感は大事にしたい。「親しき仲にも礼儀あり」だ。
052
Nagi
Q08
恋愛をするとどうなる?
気になる子がいたら、アプローチは積極的にするかも☆ だってその子のことをいろいろ知りたいでしょ? こんなことを言ったら、あんな顔をするんだ、とかさ♪ キミのことはナギがいっぱい可愛がってあげるから、ぜ~んぶボクに見せてよね☆
053
Eiji
Q08
恋愛をするとどうなる?
好きな子のことは何でも知りたいんだけど、いざって時に上手な質問をしたりとかは難しいかも。ちょっとした時に声をかけたり、料理を振る舞ってみたりして距離を縮める感じかな? 案外、メンバーに対してやってることとあまり変わらないのかも……。
054
Van
Q08
恋愛をするとどうなる?
ええなと思ったら猛アプローチやな! もちろん誰でもってわけやないで。ちゃんとワイの中に好きになった理由も持っとる。それに、自分で言うのもなんやけど、好きになったら一途な方やと思うわ(笑) 断られたって諦めへん。何度でもアタックするで~!
055
Yamato
Q08
恋愛をするとどうなる?
別にいつもと変わらねぇんじゃねぇか? 駆け引きとか回りくどいことは苦手だから、どうしてほしいか直接聞いたりするかもな。あとは、おれができることを全力でやる。それだけだ。腕っぷしには自信があるから、危ねぇことから守ってやれるとは思うぜ。
056
Shion
Q08
恋愛をするとどうなる?
愛が芽生えるほどに心を許した相手ならば、片時も離れず、常に共にいたいと願ってしまうかもしれぬ。我の考えを汲み取り、尊重してくれる者ならなおのこと、希少な存在ゆえ、失うことが恐ろしくすらある。我の全てを捧げ、大切に関係を紡ぎたいものだ。
057
Eiichi
Q09
意外だと思われそうなところは?
1人だと静かなことが意外だと言われるな。メンバーやエンジェルの前では無意識に気を張っているが、普段からそのイメージだと思われがちだ。特に眼鏡を外すと己のスイッチが切れる感覚がある。何も考えない時間を寝る前に必ず取り、心をリセットしている。
058
Kira
Q09
意外だと思われそうなところは?
表情には出にくいが照れ屋なところがある。新しい環境には戸惑うし、初めての人に会う時は緊張する。極力そうした部分を見せないように努めるのは、俺の理想のアイドル像に近づくためだ。堂々としていると評されるのは、努力が実っているようでありがたい。
059
Nagi
Q09
意外だと思われそうなところは?
エンジェルたちには伝わってると思うけど~、ナギはかっこいいことも大好き☆ いつでも宇宙一キュートなナギだけど、プライベートではクールなコーデを着たりして、色んな自分を楽しんでるんだ。あまり決めつけずに、自分がいいと思うものを取り入れたいな♪
060
Eiji
Q09
意外だと思われそうなところは?
意外かどうかはわからないけど、俺って結構わがままで、自分勝手だなって思うことがあるよ。良く言えば、マイペースなんだけど……。特に兄さんやメンバーには、こうしたい!ってこだわりを伝えることも多い。甘えすぎてないかなって、反省してる。
061
Van
Q09
意外だと思われそうなところは?
あまり見えへんやろうけど、ワイ結構几帳面なタイプなんやで? きっちりするところはしておきたい。なんや本棚に抜けがあると気になるし、それこそコンプリート癖みたいなもんもあるわ。変なとこ細かいっちゅうことやな(笑)
062
Yamato
Q09
意外だと思われそうなところは?
普段の自分つっても、おなじだぜ。仕事の時とリラックスしてる時でそんなに差はねぇよ。……あー、できて当たり前って思ってることもほめられたりはするな。漢字の読み書きとか。そりゃ、難しいやつはわかんねぇけどよ。こういうのもギャップってもんか?
063
Shion
Q09
意外だと思われそうなところは?
普段とは自然体ということであろうか。興味を抱いたことには積極的に携わるようにしている。自身で望んだことは貪欲に突き詰め、極め抜きたいという想いがあるのだ。常日頃、メンバーに助けられる姿を見せることが多いゆえ、エンジェルには意外やもしれぬな。
064
Eiichi
Q10
カフェで頼みがちなものは?
コーヒーだな。あまり豆の種類にこだわりはないが、アイスアメリカーノがあればそれを頼んでいる。ホットも悪くはないのだが、温度が高すぎず手軽に水分を摂取できる点と、すっきりとした味わいが時と場合を選ばないのが、注文の頻度が高まる要因だろう。
065
Kira
Q10
カフェで頼みがちなものは?
これを注文しようと決めて店に足を踏み入れることが少ないので、自分の中で普段から必ず頼むメニューというものはない。幸い好き嫌いもあまりない。誰かが選んだものと同じものを注文することが多いと思う。提供も早く、効率的だからな。
066
Nagi
Q10
カフェで頼みがちなものは?
限定のスイーツは絶対選ぶよ☆ 大抵は旬のものが使われてるから、美味しさは約束されてるもん。その時にしか食べられないって特別さが素敵だし、経験したことのない味にときめくよね~。定番系だとプリンかな? お店によって全然違うのが面白いんだ♪
067
Eiji
Q10
カフェで頼みがちなものは?
うーん、そのお店の人気のメニューを選んじゃうかな。メニューを開いて、定番!とかおすすめ!って書かれてるとついつい目に入ってきちゃって。ドリンクだけじゃなくて、軽食もよく頼んでるよ。卵のサンドイッチとか、シンプルで優しい味が好きなんだ。
068
Van
Q10
カフェで頼みがちなものは?
ワイ、遊び心のあるメニューが好きでな~。ワンプレートにいろんな料理が乗ってるのとか、セットメニューがええな。お得やし、どれから食べようか考えるのも楽しいやん。一度に目の前に並ぶから賑やかな感じも最高! このワクワクが外食の醍醐味やんな!
069
Yamato
Q10
カフェで頼みがちなものは?
どうせ店に入るんだったらガッツリ食いてぇ。毎回、1つにしぼりきれなくて困る。オムライスやビーフシチューなんかをよくたのんでる。和食よりは洋食を選ぶことの方が多いな。デザートはそこまでこだわらねぇが、一緒に行ったやつが頼むんなら付き合うぜ。
070
Shion
Q10
カフェで頼みがちなものは?
喫茶店は、立地や同行者如何で、我にとって安らぐ場所とは限らぬ。それゆえ心乱されても構わぬよう、軽く済ませることにしている。豊かな香りを漂わせるハーブティーなど、癒されるものが望ましい。あまり挑戦は好まぬ……。普段からよく知る味のものが良い。
071
Eiichi
Q11
冬の思い出といえば?
クリスマスに赤いセーターを着ていたらサンタみたいだと瑛二が羨ましがったことがあってな。翌年からは、2人で同じセーターとサンタの帽子を被ってクリスマスを祝うことにした。お揃いを喜ぶ瑛二の姿を見ていたら、子供ながらに嬉しい気持ちになったものだ。
072
Kira
Q11
冬の思い出といえば?
冬は空気が澄んでいて星がよく見えるから、他の季節よりも空を見上げる時間が増える。幼い頃に見た、満天の星空の記憶が強いせいだな。長い夜の間、本を読み、疲れたら部屋の窓から星を見上げる。今も暇があれば、そんな風に過ごしている。俺の好きな時間だ。
073
Nagi
Q11
冬の思い出といえば?
お正月に家族と過ごすのが好きだったな~☆ あったかい部屋でごちそうが食べられるし。トランプとかすごろくも恒例になってて、大人たちに勝てるまで挑戦したりして。家族ももちろん子供相手だからって手を抜かないから、天才のボクといい勝負だったんだよ♪
074
Eiji
Q11
冬の思い出といえば?
クリスマスは兄さんとお揃いのセーターを着てお祝いしてたよ。洋服の模様がとても可愛かったし、何よりお揃いなのが嬉しくて、いつもよりもはしゃいでた気がする。ツリーの飾りつけをして、ごちそうを食べて、プレゼントを開けて……全部が素敵な思い出だよ。
075
Van
Q11
冬の思い出といえば?
冬はワイの誕生日もあって、イベントも目白押しやからワクワクするわ~! イルミネーションを勢いで見に行ったら、カップルだらけで場違いな感じやったこともあったけどな。ま、1人でも景色には感動したし、ロマンチックな時間を過ごせたわ。1人やけど!
076
Yamato
Q11
冬の思い出といえば?
雪かきが大仕事だったな。実家の神社の境内が広いから、すげぇ時間がかかるんだよ。体を動かすのは昔も嫌いじゃなかったし、楽しみもあったからいいけどな。積もった雪を雪だるまにしてみたりな。掃除が終わってからもずっと遊んでたもんだ。
077
Shion
Q11
冬の思い出といえば?
生まれた地では雪は珍しく、たまに降ると不思議に思ったものだ。ずっと外で眺めていたこともあるのだが、頭や体に雪が積もり、��っ白になってしまった。周囲の大人は驚いていたが、雪と一体になれたようで嬉しかったな。翌日には風邪を引いてしまったが。
078
Eiichi
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
レイジングマーケットへようこそ、エンジェル! 美しく誇り高いお前には、レッドソーダを勧めたい。フルーツの風味豊かなソーダで、刺激的な味がポイントだ。爽やかな口当たりはリフレッシュに最適だろう。普段の生活にも必ずや新鮮さを与えてくれるはずだ。
079
Kira
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
マイルドな味で、芳醇な香りに癒されるコーヒーはどうだ? 朝、豆からコーヒーを淹れてみると、ゆっくりとした時間の流れを感じられて、生活の質が上がるような気がする。自分で淹れたコーヒーは格別の味だ。お前にも、俺と同じ幸福を味わってみてほしい。
080
Nagi
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
ボクのおすすめは、上質な素材を使ったコーンフレーク☆ 甘くてハッピーな味で、ミルクをたっぷりかけて食べれば、栄養のバランスもGood♪ フルーツでアレンジするのも良いよね☆ で・も、キミと一緒に食べたらも~っと美味しくなっちゃうかも♪ 
081
Eiji
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
オーガニックなブルーベリーを添加物なしで仕上げた優しい味のジャムを食べてみて。ゴロゴロした果肉で食べ応えも抜群で、パンに塗っても、アイスのトッピングでも美味しく食べられるよ。君の日常が、このジャムでちょっとでも華やかなものになるといいな。
082
Van
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
ポテトチップスは無性に食べたくなるよな~。ワイのおすすめは、とれたてのジャガイモを厳選して使っとるやつや。ウェーブカットで厚切りやから歯ごたえも良くて、食べ出したらもう止まらん! アンタと食べさせあったら、にっこりスマイル間違いなしやで。
083
Yamato
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
トレーニングするなら、欠かせねぇのがプロテインだ。効率よく栄養を摂取できるのがいい。おまけにこいつはストロベリーヨーグルト味で飲みやすいから、もっと飲みたくなっちまう。おまえも同じやつ飲んで、力つけてみねぇか? 後はおれが教えてやるからよ。
084
Shion
Q12
レイジングマーケットのおすすめは?
我が選んだのは栄養価の高い緑の野菜が入ったグリーンスープ。具だくさんで野菜の旨みが凝縮され、濃厚な味わいが特徴だ。温めるだけで飲めるゆえ、貯蔵にも向いている。仲間と分け合うのも良いな。そなたにもきっと温もりと笑顔をもたらしてくれるであろう。
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awainternational · 5 years
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四駆、リフトアップ、シュノーケル、ウインチ、ハイルーフ、キャリア、フォグ等 VAN好きな人にはタマラナイ仕様に感激です♫ . #awainternational #awaインターナショナル #アメ車部品並行輸入代行 #並行輸入 #並行輸入車 #簡単直輸入 #北米野郎 #usdm #カスタムカー #メルセデススプリンター #メルセデススプリンターバン #バン好き #van好きな人と繋がりたい https://www.instagram.com/p/B6M4cm6ArWM/?igshid=eckkslkyy68m
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kristal-kassi · 4 years
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自転車乗る時はバンズ率高め #バンズ #vans #スニーカー #サイクリング #自転車好きな人と繋がりたい #豹柄 https://www.instagram.com/p/CHu3Hd5Fc5m/?igshid=vql75wfc34lm
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akiakesada · 5 years
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どこに行っても完売やったけど再入荷の連絡をもらって買えた💕 オールドスクールのファルコン✨ ........ 朝から、スイちゃん卒業発表に卒倒しそうになる😱💔 一時期離れていたものの最近また「いないいないばあ」を夢中で見るようになってた凛汰郎丸👶→👦 寂しいけど、この子はグッドドクターでも演技が上手かったし良い女優さんになりそう✨これからも色んな番組に出てほしいなぁ📺 そして、よしお兄さん、りさお姉さんも卒業❗️うちの息子が大変お世話になりました🙇‍♀️ ブンバボンは永久に不滅だっっ👍 #beautyandyouth #unitedarrows #vans #oldskool #falcon #ビューティアンドユース #オールドスクール #スニーカー女子 #靴好きな人と繋がりたい #mamafashion #sneaker #スイちゃん卒業 #いないいないばぁ #よしお兄さん #りさお姉さん #ありがとう #涙腺ゆるむ #mamalife #こどものいる暮らし #こどものいのちはこどものもの https://www.instagram.com/aki_akesada/p/BvkmKXIFm0A/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=nphxgr7scxxe
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alphaplus052things · 4 years
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🇺🇸🛹 @vans old skool オールスウェード ・ ・ ・ Price:¥9,500+tax Size:26.0,26.5,27.0,27.5,28.0,28.5,29.0cm ・ ・ ・ #vans #スケボー#oldskool #名古屋#メンズコーデ#スニーカー#足下倶楽部 #ストリートコーデ#streetfashion #streetstyle #古着コーデ#古着好きな人と繋がりたい (Plus Alpha 星ヶ丘店) https://www.instagram.com/p/CFY--MEFdas/?igshid=1h2rj3kmszgfh
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STAR WISH (Español)
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Intérprete: ST☆RISH Ittoki Otoya (CV. Terashima Takuma), Hijirikawa Masato (CV. Suzumura Kenichi), Shinomiya Natsuki (CV. Taniyama Kishou), Ichinose Tokiya (CV. Miyano Mamoru), Jinguji Ren (CV. Suwabe Junichi), Kurusu Syo (CV. Shimono Hiro), Aijima Cecil (CV. Toriumi Kousuke)
Álbum: Uta no Prince-sama 10th Anniversary CD ST☆RISH Ver.
Fecha de lanzamiento: 2 junio 2021
STAR WISH
そして今日が Soshite kyou ga Y hoy iremos
また夢へと Mata yume e to Nuevamente a otro sueño
Endless road Es un camino sin fin
(Oh, We will sing your love forever) (Oh, cantaremos tu amor para siempre)
君の声を Kimi no koe o Convertir tu voz
明日の光に…Wish on star Ashita no hikari ni… Wish on star En la luz del mañana… Es el deseo en una estrella
(We can make dream) (Podemos hacer un sueño)
Nothing impossible Nada es imposible,
胸に掲げ Mune ni kakage Mantengo el pecho en alto
尖りきった若さを経て Togari kitta wakasa o hete Pues tras una juventud agria
大人に羽化した Otona ni uka shita Emergió un adulto
トキメキを Tokimeki o Y quiero hacer que
あ・げ・たい(Oh, my sweet) A・ge・tai (Oh, my sweet) Te e・mo・cio・nes
絶望、失望 Zetsubou, shitsubou Hubo desesperación y decepciones
繰り返し Kurikaeshi Una y otra vez
強がり吐いた彼の日々 Tsuyogari haita kare no hibi Y mi día a día era fingir ser fuerte
だけど過去が Dakeo kako ga Pero debido a que
あったから Atta kara Ese fue mi pasado,
Hold・you・tight(もっと触れたい…) Hold・you・tight (motto furetai...) Te・abrazo・con fuerza (y quiero sentirte más...)
星の名を Hoshi no na o Cada vez que repito
何度も重ねて口にして Nando mo kasanete kuchi ni shite El nombre de esta estrella
背負う度 Seou tabi Y cargo con él en mi espalda,
時の砂が風に舞い散って Toki no suna ga kaze ni maichitte Las arenas del tiempo revolotean en el viento
「切なさ」「強さ」に “Setsunasa” “tsuyosa” ni Convirtiendo el “dolor”
変わった Kawatta En “fuerza”
「永遠なんてない…」 “Eien nante nai...” Precisamente porque
だからこそ Dakara koso “Nada es eterno...”
Ki… Vamos...
ss… A...
で… De… Callar-...
ふ… Fu… Lo...
さ… Sa… Con...
ご… Go… Un...
う… U… Beso...
You will find the music more beautiful than kiss Encontrarás la música más hermosa que un beso
(愛は消えない) (Ai wa kienai) (Este amor no desaparecerá)
Oh, oh永遠を願うことに嘘はないよ Oh, oh eien o negau koto ni uso wa nai yo Oh, oh no mentimos acerca de desear la eternidad
(共に歌おう) (Tomo ni utaou) (Cantemos juntos)
君と時間に抗(あらが)い生きてきたい Kimi to jikan ni aragai ikite kitai Queremos vivir luchando contra el tiempo contigo
(涙も重ね) (Namida mo kasane) (Las lágrimas se van a acumular)
Oh, ohその涙を守ると誓うよSTARRY HEART Oh, oh sono namida o mamoru to chikau yo STARRY HEART Oh, oh, nuestro corazón estrellado promete proteger esas lágrimas
(笑顔に変えたい) (Egao ni kaetai) (Que queremos convertir en sonrisas)
Uh…
輝け Kagayake Brilla,
STARRY HEART Corazón estrellado
包ませて Tsutsumasete Y déjanos envolverte
Ki… Será...
ss… Mucho...
よ… Yo… Mejor...
り… Ri… Que...
す… Su… Un…
ご… Go… Be-...
く… Ku... So...
Anything is possible Todo es posible
Future is shining El futuro está brillando
未来の話をしないか? Mirai no hanashi o shinai ka? ¿Quieres que hablemos sobre el futuro?
10年を込めて Juunen o komete Con el peso de diez años
抱き締めて Dakishimete Quiero
あ・げ・たい(To your heart) A・ge・tai (To your heart) A・bra・zar・te  (y a tu corazón)
願望、欲望 Ganbou, yokubou Exponiendo mi anhelos
さらけ出し Sarakedashi Y deseos,
後悔なんて勿体ない Kouai nante mottainai No tengo nada de qué arrepentirme
命賭けた Inochi kaketa Apostando mi vida
Passionで Passion de Por esta pasión
あ・つ・く(Be with me...) A・tsu・ku (Be with me...) Que・está・ardiendo (quédate conmigo...)
此処からの Koko kara no Quiero que veas
始まる姿を見て欲しい Hajimaru sugata o mite hoshii Lo que inicia a partir de aquí
絶対に Zettai ni Definitivamente
更に上を見せてあげたい Sara ni ue o misete agetai Quiero mostrarte aún más
証明するよ Shoumei suru yo Te voy a demostrar
言葉じゃなく Kotoba janaku Pero no con palabras
心から好きが Kokoro kara suki ga Que te amo con todo mi corazón
溢れる Afureru Y se está desbordando
せ… Se… Va-...
か… Ka… Ya-...
い… I… Mos...
に… Ni… Hacia...
ゆ… Yu… El...
こ… Ko… Mun-...
う… U… Do...
You will find the music more beautiful than kiss Encontrarás la música más hermosa que un beso
(恋を超えて) (Koi o koete) (Más allá del amor)
Oh, oh紡いで来た歴史は伊達じゃないこと Oh, oh tsumuide kita rekishi wa date janai koto Oh, oh la historia que hemos construido no es sólo una moda
(証明したい) (Shoumei shitai) (Y queremos probarlo)
感情が抑えられない程に Kanjou ga osaerarenai hodo ni No podemos controlar nuestras emociones,
(胸が高鳴った) (Mune ga takanatta) (El corazón nos late muy rápido)
Oh, oh新時代へ羽撃き出したSTARRY HEART Oh, oh shin jidai e habataki dashita STARRY HEART Oh, oh nuestro corazón estrellado está volando hacia una nueva era
(煌めく勇気で) (Kirameku yuuki de) (Con un coraje resplandeciente)
Uh…
繋ごう Tsunagou Conectémonos,
STARRY HEART Corazón estrellado,
明日へと Ashita e to Con el mañana
ずっ… Zu… Nun-...
と… Tto... Ca...
は… Ha… Te...
な… Na… De-...
さ… Sa… Ja-...
な… Na.. Ré...
い… I… Ir...
この衝動 Kono shoudou Este impulso
この熱情 Kono netsujou Y esta pasión
Endless wind Son un viento sin fin
(Oh, We wanna fly so high) (Oh, queremos volar tan alto)
スタートした Sutaato shita Que ya iniciara
次の旅路を…Wish on star Tsugi no tabiji o… Wish on star Nuestro siguiente viaje… Es el deseo en una estrella
(We can fly dream) (Podemos hacer volar un sueño)
You will find the music more beautiful than kiss Encontrarás la música más hermosa que un beso
(愛は消えない) (Ai wa kienai) (Este amor no desaparecerá)
Oh, oh永遠を願うことに嘘はないよ Oh, oh eien o negau koto ni uso wa nai yo Oh, oh no mentimos acerca de desear la eternidad
(共に歌おう) (Tomo ni utaou) (Cantemos juntos)
君と時間に抗(あらが)い生きてきたい Kimi to jikan ni aragai ikite kitai Queremos vivir luchando contra el tiempo contigo
(涙も重ね) (Namida mo kasane) (Las lágrimas se van a acumular)
Oh, ohその涙を守ると誓うよSTARRY HEART Oh, oh sono namida o mamoru to chikau yo STARRY HEART Oh, oh, nuestro corazón estrellado promete proteger esas lágrimas
(笑顔に変えたい) (Egao ni kaetai) (Que queremos convertir en sonrisas)
Uh…
輝け Kagayake Brilla,
STARRY HEART Corazón estrellado
包ませて Tsutsumasete Y déjanos envolverte
Ki… Será...
ss… Mucho...
よ… Yo… Mejor...
り… Ri… Que...
す… Su… Un...
ご… Go… Be-...
く… Ku… So...
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sekitoh · 3 years
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今年のナイスアルバム2021
今年の良かったアルバムをまとめました。2021年にリリースされたアルバム、EPが対象(シングル、ライヴ盤、ベスト盤は選ぶとキリがなくなってしまうので対象外)。過去のアーカイブ(2014年頃のものから)はトップに固定している記事から遡れます。Apple Music, Spotifyでそれぞれプレイリストも作成しています。下記のリンクよりどうぞ。
■Apple Music
https://music.apple.com/jp/playlist/2021%E5%B9%B4%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0/pl.u-06oxM66tWLv84KR
■Spotify
https://open.spotify.com/playlist/0HunQBnBXnHRSN8BUT1lQT?si=85Dqv-qZRqaf2EdzA6uAqg
仕事が絶忙だった10月半ばごろで失速したかなと思いつつも、Apple Musicに追加した総数は旧譜も含めると1163枚(この枚数はSG、過去作含)と前年より増えていました。
毎年のことですが、邦洋、ジャンルなどは関係なく、リリース日でソートしています。
2/5 Puma Blue『In Praise of Shadows』
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重量盤2枚組のカラーヴァイナルが4,000円せずに買えて、音質へのこだわりがすごいなと感動した記憶。中〜後期レディへの影響を強く受けたようなサウンド(8曲目「Oil Slick」などに顕著)。嫌いなわけがない。ジャジィかつベッドルームポップマナーなアプローチがありつつも、オルタナティブロックスピリットを失わない楽曲。上述のLPを買った店のコメントではJeff Buckleyを引き合いに出しており、膝を打った。たしかに幽玄なヴォーカルには彼に通ずるものがある。
YouTubeで1時間ほどのスタジオライヴの映像を観ることが出来るんですが、こちらも非常に素晴らしいので、アルバムを気に入った方は是非。
2/17 Indigo la End『夜行秘密』
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インディゴ、めちゃくちゃ久しぶりに聴いてみたらこれがまあ大傑作で驚きました。歌詞の恋愛ズブズブっぷりにはピンと来ていないんですが、サウンドメイク凄すぎるし曲超かっこいい。アレンジ天才。「夜行」「チューリップ」「左恋」あたりは特に繰り返し聴いた。「左恋」のハードなギターリフとヴォーカルの攻めた低音からの力を抜いたサビへの流れが気持ちいいのなんの。
2/17 Bialystocks『ビアリストックス』
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友人がSNSでオススメしていたのをきっかけに聴いたところ、良すぎてCDも買った一枚。後述の黒子首と前���したタイミングで聴き込んでいた気がする。
一聴してヴォーカルの強靭さに舌を巻き、練り上げられた歌詞の素晴らしさに驚く。聴き進めていくと楽器陣の実力の高さにも気付く。ヴォーカルの後ろで(“後ろで”というのが非常に重要)非常に高度なプレイを繰り広げているにも関わらず、肩肘張らずに聴ける良質なポップミュージックとしてのキャッチーさも兼ね備えている。
2/26 um-hum『[2O2O]』
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結成から1年弱にして、2020年に開催された関西最大の音楽コンテスト"eo Music Try 19/20"でグランプリを受賞、またギターろん れのん氏とベースたけひろ氏はライブコンテスト、島村楽器HOTLINE 関西エリア代表に選出されるなど、プレイヤーとしてのスキルも申し分なしなメンバーが揃い踏み。ドラムの方はアシッドジャズなども好きらしく、ええ趣味してらっしゃって好(ハオ)。
スタッカートが心地よく突き刺さるビートとジャジィなコードワークで幕を開ける「Ungra(2O2O ver.)」からテンションはMAX。ヴォーカルの中性的な歌声もクール。
3/31 アロワナレコード『大都会 - EP』
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先日大阪初上陸の際にライブを観に行ったんですが、これがまあとにかく良いライヴだった。ギター2本のエモーションがマシマシでグッと来っぱなし。ギターが気持ち良さそうに鳴っているというのはとても素晴らしいことなのよ…。
ギターの話が続きますが、空間系、揺れ系の使い方がとにかく上手い。大型の熱帯魚の名前を冠しているだけあって、深いリヴァーヴとコーラス、ディレイで水中にいるかのようなサウンドが非常にマッチしてました。
10月の終わりにリリースになっているシングル『夜明け前』も最高のミドルテンポのアンセム。併せてオススメです。
4/2 Major Murphy『Access』
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ミシガン州を拠点とするインディー・ロック・バンド、Major Murphyのセカンド・アルバム。The Lemon Twigs, Barrie, Slow Pulpら新進気鋭のオルタナ/インディー・ロック・アーティストを多数輩出する、NY注目のレーベルWinspearよりリリース。表題曲“Access”のイントロで刻まれるブリッジ・ミュートから香り立つ90sオルタナティヴ・ライクなサウンドと、肩の力が抜けた洒脱な彼らのヴィジュアルのギャップに惹かれる一方、ファースト・アルバム『No.1』で顕著な70sソフト・ロック的アプローチも健在。彼らの妙味が遺憾なく発揮された良盤。
4/7 水いらず『ほとんど、空』
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配信リリース年が2020年12月19日となっておりますが、CDのリリースが今年の4/7なので今年リリースの範囲ということで…。インディー界隈で話題を呼んだ水いらずの1stフルアルバム。サンプリングされた咳の音だけで構成される「東京都板橋区西町2-50-4」から始まる本アルバム、随所でトリッキーな環境音、ノイズを当て込んでおり、常に腰を落ち着かせないような緊張感を要求してくる。ただの優しいインディー・フォークとしておざなりに聴こうとすると痛い目を見る(1曲目の時点でかなり篩にかけているとは思うが……)。
『水の重さ』が一番好き。割れまくり、ノイズまみれまくりのイカれたバスがたまらん。肥大な低音。
振り返って聴き直せば聴き直すほど新たな音が見つかって止まらない。
5/7 Weezer『Van Weezer』
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去年の段階でリリースがアナウンスされていたものの、延びに延びて今年ついにリリース。Weezerがルーツであるヘヴィメタル、ハードロックに振り切って製作した一枚。ある程度Weezerを追っている方なら、Weezerがヘヴィメタル、ハードロック大好きであることはご存知のはず(アー写などでも壁にハードロックのポスターめっちゃ貼ってたりしてました)。ピロピロギターが炸裂していながらも、鳴っている音はどこからどう聴いてもWeezer。気付けば拳を突き上げてしまう。カヴァーアルバムの『Teal Album』を聴いた時にも思いましたが、Weezerは何をやってもWeezerらしさが一切薄れないのが凄い。
5/26 GRAPEVINE『新しい果実』
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CDで買って聴いて、ストリーミングで聴���て、アナログで買って聴いたので、恐らく今年1番聴いたのはこのアルバムだと思う。
そもそもGRAPEVINEは日本のバンドの中でも指折りの好きなバンドなんですけど、今作は傑出してますね。ヤバい。円熟と挑戦の結実っぷりたるや。先行リリースされた「Gifted」の時は、今作はシビアなモードなのかな、という印象であまり衝撃は受けなかったんですが、続いてリリースされた「ねずみ浄土」、これがとんでもなかった。アルバムタイトルの「新しい果実」というのは、この曲の歌い出し「新たなフルーツ」と繋がっておりまして、上述の円熟と挑戦の結実、もとい果実…というのはまさにこの楽曲を評するにぴったりなフレーズ。極端に音数を減らしてレイドバックさせたドラム、前作『ALL LIGHT』でも顕著であったゴスペル的な多重コーラス、エグみの強いファズギターのタイトな刻み……R&B、ファンク、オルタナティブ・ロックが坩堝の中で溶かされひとまとまりになったようなサウンドは今までに聴いたことがない快感を与えてくれました。まずはこの曲さえ聴いてくれれば後は流れるまま。イントロで刻まれるストラトの弦の振動が心地よい「目覚ましはいつも鳴りやまない」、これぞバイン節といったメロと広がりのあるサウンドで聴く者の息を呑ませる「Gifted」、泣きの歌メロが心を優しく撫でる「居眠り」、一転暗く官能的なピアノが印象に残る「ぬばたま」、スリリングに進むセッション的なアプローチとひと捻りある曲構成に老練さを感じる「阿」、これまたバインの泣きメロ炸裂の「さみだれ」、エレクトロなシンセが終盤の展開を告げる「josh」、クライマックスをパワフルに彩る骨太なロックナンバー「リヴァイアサン」、エンドロールにこれ以上ないくらいに相応しい「最期にして至上の時」……一息で全曲の聴きどころを書き連ねられるくらい発見に溢れてやまないんですな。
5/26 諭吉佳作/men『からだポータブル』
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諭吉佳作/men、ついに円盤のリリースですよ。それだけで今年は意義のある年になったと言っても過言ではない。ありがとうございます。今年リリースの作品の中で思い入れは一番強いかもしれない。
2003年生まれの現役高校生ながら、長谷川白紙、崎山蒼志らをはじめとした才ある新世代ミュージシャンたちとの共演にとどまらず、近年はでんぱ組.incへの楽曲提供、また、「マツコ会議」へのテレビ出演などで各所より注目を集める諭吉佳作/men、待望のCDリリース!彼女の音源のCD化をずーーーっと待っていました…感涙です…。
今作『からだポータブル』は諭吉佳作/menのオリジナル楽曲のみを集めたアルバムで、同発の客演作品集『放るアソート』と対になる一枚です。
ジャジィで幾何学的なトラックの上を、散文的な詞でもって軽やかに跳ね回る諭吉佳作/menの歌声がとにかく眩しい。非常に多数の音が鳴っており、拍子的にも難解なはずなのに、それをただ難解なものとしてだけでなく、ある種のカタルシスを伴って聞き入れる事が出来るのは、彼女の歌声の素晴らしさと、ヴォーカルラインのたぐいまれなるポップネスの為す業なのでしょう。
『放るアソート』が他ミュージシャンとの化学反応を楽しむ一枚だとすると、この『からだポータブル』は本人の内へ内へと深くダイビングしていくような楽しみがある一枚です。是非どちらも聴いて、それぞれの楽しみを味わっていただきたいです。
6/4 Wolf Alice『Blue Weekend』
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名前とジャケットから勝手にイカついサウンドをイメージしてたんですが、蓋を開けてみればハスキーかつキュートなEllie Roswell のヴォーカルが最高のブリティッシュ・オルタナロックでした。ヘヴィなベースと煌びやかなシンセのコントラストが気持ち良い「Smile」がオススメ。
6/9 メトロミュー『STELLAR BOX』
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Tempalay, King Gnu, スチャダラパー, tofubeatsなどなど近年のJ-POPの名曲の数々をカヴァーして話題になっていたメトロミューが待望のアルバムをリリース。やくしまるえつこがエレクトリックポップ全振りして宇宙旅行に出たようなスペイシーでキュートな楽曲が並ぶ良盤。
6/11 Julian Lage『Squint』
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俺が最も敬愛するジャズギタリスト、Julian Lageの新譜!前作の『Arclight』が好き過ぎて、特に収録されている「I’ll Be Seeing You」は葬式で流してほしい一曲に決めているくらい好き。
今作はテレキャスターは使用せず、レスポールシェイプのギターを使用。ビグスビーとフィルタートロンを載せているっぽい、なんともグレッチライクな仕様。
あくまでジャズというフォーマットに身を置きながらも凄まじいダイナミクスのギタープレイは健在、というかますます磨きがかかっている。中盤『Saint Rose』『Emily』『Familiar Flower』の辺りは神懸かってます。
6/18 Kings of Convenience『Peace Or Love』
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今年買わなかったレコードで唯一後悔しているのがコレですね、まさかあんな一瞬でなくなって再生産もしないとは……。
ノルウェーの Simon & Garfunkelという表現を思わずしたくなってしまうような美しいコーラスワークとアコースティックなバッキング。メンバー各人はソロプロジェクトを行なっており、それらも最高。Erlend Øye氏のThe Whitest Boy Alive、 Eirik Glambek Bøe氏のKommodeなどなど、彼らが携わる作品はどれも洒脱で心地良い良盤ばかり。
今作が気に入ったらまずは旧譜もさらってみてほしい。どこからいってもハズレなしなので、マジで!そこからそれぞれの活動も追っていったらすっかり虜になっていること間違いなしですわよ。
6/20 ピーナッツくん『Tele倶楽部』
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今年はとにかくVtuberにハマった一年でした。YouTubeで一番観たのもVtuberだったと思う。ハマるきっかけになったのがこのピーナッツくんのアルバムですね。Vtuberが音楽活動をしているのはなんとなく知っていたんですが、ちゃんと聴いたのは今作が初めてで、しかもクオリティがめっちゃ高い。しっかりHIPHOPしてる。「風呂フェッショナル」はサウナーたちのアンセム。「My Wife(feat. KMNZ LIZ)」「ペパーミントラブ(feat. 名取さな)」などなどキュートなVtuber達との共演作も多数。聴きどころに困らないラインナップ。
6/25 Hiatus Kaiyote『Mood Valiant』
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ネオソウルの大名盤『Choose Your Weapon』のリリースから6年。ヴォーカルの Nai Palmのソロ活動、闘病を経てリリースされた今作は、ブラジルの大物ミュージシャン、Arthur Verocaiを招いた「Get Sun」をはじめ、エキゾチックさを増したクセのある楽曲が並ぶ生命力漲るグルーヴィな一枚。これもアナログ買いました。
6/25 The Marías『CINEMA』
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LAを拠点に活動するネオ・サイケ・ソウル・グループ、The Marías初となるフル・アルバム。昨今のトレンドであるベッドルーム・ポップ的な静謐さ、ネオソウル特有の低音域のグルーヴ、そしてプエルトリコをルーツに持つヴォーカル、María Zardoyaのヴェルヴェットのように妖艶な歌声…。どこにフォーカスしても、映画館の椅子に深く腰掛けた時の様な、静かな興奮と心地良さがもたらされる。彼らの作品の多くでアート・ディレクションを行っているBethany Vargasによる、官能と幻想に満ちた美しいアートワークの数々も必見。
7/16 WILLOW『lately I feel EVERYTHING』
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Will Smithの実娘、Willow SmithによるWILLOW名義、通算4作目のアルバム。トップを飾る“trans parent soul”はblink-182のTravis Barkerを迎えた楽曲。MVでの黒を基調としたゴシック・ロックな装いとは対照的に、自らを取り巻く環境、そして自分自身と向き合う迷いのない歌詞と透明感のあるエモ/ポップ・パンクなサウンドが、このアルバムの道程を眩ゆく照らしている。初期の作品ではR&Bな楽曲が多かったものの、近年ではTyler ColeとのTHE ANXIETY名義による活動でも顕著な、彼女のルーツでもあるパンクライクな音楽性が光る。自由で瑞々しさに満ちた一枚。
7/23 Christone “Kingfish” Ingram『662』
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ブルース界隈ではかなり話題をかっさらっている新世代ギターヒーローの新譜。ぶってえストラトの音でソロを弾き倒してソウルフルなヴォーカルを歌い倒す!それを浴びて気持ち良くなる!以上!
7/27 黒子首『骨格』
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11月頃に小林私氏が言及しているのを見て聴いてみたところ、たちまち魅了されてしまいCDも買ったアーティスト。過去作も一通り聴きましたがこのアルバムが一番気迫が漲っている。ストリーミングでは11月から聴き始めたにも関わらず、一年で1番聴いたアルバムになってました。稀にヴォーカルに一発で撃ち抜かれる時があるんですが、今回は完全にそれ。一曲の中で色気のあるハスキーなしゃがれ声から艶のある伸びやかな声までを軽やかに行き来する自由さに耳が離せなくなり、どの曲にも「このセクションのこの歌いっぷりがたまんねえ、もういっぺん聴きてえ…」という箇所があるからリピートが止まらないのなんの。「Champon」ならラスサビの“手を繋ぐのさ”のコブシの効いたザラついた歌、「夜の下」ならサビ前の“瞼の裏で溺れるの”の低く息の多い歌い方からのサビへの展開、「熱帯夜」ならキュートに歌い上げるサビメロなどなど…枚挙に暇がない。最高。
7/30 Naia Izumi『A Residency in the Los Angels Area』
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数年前に、ジャズマス一本でストリートライヴしている映像(https://youtu.be/yuPjfDbfa8E)を観て虜になってからずっと追いかけていたギタリスト、待望の1stアルバム。
NPR Tiny Desk Concert, Jam in the Van, Audiotreeといったインディバンドの登竜門ともいえる番組にも出演経験あり。去年はFenderのAcoustasonicの公式プレイヤーにも選ばれてました(https://youtu.be/j0PAfaG-7u4)。今までアルバムが出ていなかったのが不思議なくらい。
タッピングを多用したマスロック流のギターと、中性的でハスキーなヴォーカル、R&Bとブルースを基調としつつも、どこかエキゾチックな風合いがあるというなんとも独特なサウンド。
Naia Izumi、泣きの単音プレイが実はメチャクチャ味があって良いんですよね。常々「哀しみ」はブルーズのコアだと思っているんですが、それを持っているミュージシャンのひとりだと思う。
ラストに収録されている代表曲「Soft Spoken」はタッピングギターと哀愁漂うヴォーカルを存分に味わうことができる。
「Good At Being Lonley」はドリーミーなサウンドとこれまで述べてきたNaia Izumiのサウンドが絶妙なバランスで融合した新しいスタンダートナンバー。
9/17 Nate Smith『Kinfolk 2: See The Birds』
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現代No.1ファンク・バンド、vulfpeckのメンバーらと結成されたthe fearless flyerへの参加をはじめ、映画『ソウルフルワールド』の挿入歌で話題となったJon batiste の最新作にも参加し注目を大いに集めた現代最高峰のコンテンポラリー・ジャズ・ドラマーのひとり、Nate Smithによる2ndアルバム。
ファンク、ヒップホップ、ジャズまで手広くこなす裾野の広さが際立つ一枚。絹のようなジャズドラムとビロードのようなスムースR&B、異素材の肌心地がなんと心地よいことか。また、本作は客演のR&Bシンガー、Michael Mayoのシルキーでスウィートな歌声が大々的にフィーチャーされているのも聴きどころのひとつ。一曲目の「Altitude」で披露される彼のスキャットにはぶっ飛ばされます。超良い。
10/1 Hovvdy『True Love』
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米オースティン出身、Will TaylorとCharlie Martinからなるインディーポップ・デュオ、Hovvdy(ハウディ)。年明けに配信リリースされたカヴァーEPではColdplay、Charli XCX、Paramore、Frou Frouらの楽曲を後述のHovvdyテイストで見事にカヴァーしていたことも記憶に新しいが、創作のペースを緩めることなく本作をリリース。アコースティックで軽快なフォークサウンドを基調としつつ、ベッドルームポップマナーなミニマルさからポストロック的音響の展開までこなす懐の深さが魅力。午睡時にゆっくりと味わいたい一枚。このアルバムも申し分なしに良かったんですが、実は前作の『Heavy Lifter』の方が今年は沢山聴いてました。非常に良いアルバムなので、気に入った方はこちらもぜひ。
10/6 カネヨリマサル『突き動かされていく僕たちは、- EP』
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大阪の3ピースロックバンド。どこか舌ったらずなところがありながらキュートなヴォーカル、パワーポップみのあるギターサウンドが琴線に触れる。一瞬の永遠を切り取ったような素朴で等身大で全力な歌詞も良い。最近インディーのストレートなロックはほとんど聴いてなかったんですが、久々に良いバンドにぶつかったなと思いました。
10/13 小袋成彬『Strides』
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冬の入口で職場に向かいながらひたすらに1曲目の「Work」聴いた記憶。ヒップホップに接近しながらも独特の歌い回しで踏まれる韻は、ヒップホップともポップスとも違う特異な位置に楽曲を動かしている。どの曲も歌う内容は極めてパーソナルでありながら、聴く者にエンパシーを与えてくれる。耳に当たる音が全て気持ち良い。「Rally」では最早盟友と言っても差し支えないであろう宇多田ヒカルと共作で詞を書いている。前作『Piercing』も長らく配信のみで物理音源の発売が無かったんですが、2年の歳月を経てアナログ化。Stridesも月日を跨いでアナログ化するのを待ちます…。 
10/15 熊猫堂『emo了』
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2020年結成の中国のアイドルグループ。K-POPではなくC-POP(マンドポップ)です。5曲目「THE ONE」のMV(https://youtu.be/nc8Vh1v0NhY)を観てもらったらわかるんですが、全員そこそこ恰幅のいいオッサンなんですけど、ダンスも歌もキレッキレ。めっちゃ洗練された芋洗坂係長×5。しかも曲もめっちゃ良い。
11/24 さよならポニーテール『銀河』
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5人のヴォーカルと5人の作曲陣からなる音楽集団、さよならポニーテールの新譜。昨年にソロアルバムをリリースしたみぃなが作詞作曲のアコースティックな「はじまった」を皮切りに、中原中也の「サーカス」の詩が引用された、ゆゆのクリアーなコーラスが印象的な「劇場」、前作『気まぐれファンロード』に収録された楽曲のリアレンジver.ースロウなアレンジで泣きの美メロが更に際立ったー「昨日のように遠い日々」、あゆみんの歌声と歌詞のエモーショナルさが依然として眩しい「ゆめであえたら」など、バリエーションに富んだ作品。
今回は各所で既にレビューを書いていたものも多く、そのまま持ってきているものチラホラ。文体がカッチリしているやつは大体そうです。
以上です。最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
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djyuu5uk3 · 5 years
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* * "N.HOOLYWOOD × VANS" @n_hoolywood @vans @hypebeast これはかなり使いやすそうなシューズだな! * * #nhoolywood #vans #collaboration #sneaker #monotone #monochrome #エヌハリウッド #ヴァンズ #コラボレーション #モノトーン #モノクローム #スニーカー好きな人と繋がりたい #fashion #fashionista #fashionstyle #fashionaddict #mensfashion #followmeplease #おしゃれさんと繋がりたい #おしゃれ好き #おしゃれ好きな人と繋がりたい #おしゃれ好きさんと繋がりたい #おしゃれ好きと繋がりたい #ファッションコーデ #いいね歓迎 #いいね返します #ファッション好き #フォローミープリーズ #服好き #服バカ * * (ハリウッド) https://www.instagram.com/yuu5tandard/p/BxHJczlnFKv/?igshid=1beqojgcu9cvx
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utaites-esp · 3 years
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Stay Proud - Strawberry Prince [Kan/Rom/Esp]
Stay Proud - Strawberry Prince single?
Vocal: すとぷり
Words: ill.bell
Music: DYES IWASAKI×ill.bell
Arranged: DYES IWASAKI
❀❀❀❀
kyou wa rootkun ni RAP BATTLE wo shikaketai to omoi ma~~su nee rootkun!
nani nani nani
RAP BATTLE shiyo! MIC ippon de, i tai ichi no
maa ii kedo masaka boku ni kateru to omotteru?
ha? nani sore? jyaa honki de ikuyo?
ok docchi ga minna wo DOKItto saseru ka shoubu ne
今日は るぅとくんに ラップバトルを仕掛けたいと思いま〜〜〜す ねえるぅとくん!
なになになに
ラップバトルしよ! マイク一本で、1対1の
まぁいいけど まさか僕に勝てると思ってる?
は?なにそれ?じゃあ本気で行くよ?
OK どっちが皆をドキッとさせるか勝負ね
Hoy me gustaría organizar una batalla de rap con Root-ku~n. ¡Hey, Root-kun!
¿Qué? ¿Qué? ¿Qué?
¡Tengamos una batalla de rap! Con un micrófono, vayamos uno a uno.
Mm, bueno pero, ¿acaso crees que puedes vencerme?
¿Huh? ¿De qué hablas? En ese caso, ¿hagámoslo en serio?
Ok, ¿quién de nosotros hará que todos se emocionen?
rooriinu FIGHT!!!
るぅりーぬ FIGHT!!!
¡¡¡RooRiinu, peleen!!!
"kawaii" karatte kuwasenai
kono ore wo daremo mikudasenai
(ichiban te)
sutopuri no tokkou taichou
nerai sadame tara LOCK wo kaijo
douyara BOUYA wa OTONA no riinusama ni
kyoumi aru no kana? kinasai, hora
dakkoshite kawaigattageru
kanji no yomi oshiete ageru
「可愛い」からって喰わせない
この俺を 誰も見下せない
(一番手)
すとぷりの特攻隊長
狙い定めたらロックを解除
どうやらボウヤはオトナの莉犬サマに
興味あるのかな?来なさい、ほら
抱擁 して可愛がったげる
漢字の読み 教えてあげる
No puedo hacer mucho sólo porque soy "lindo",
pero nadie puede menospreciar este yo.
(Primer movimiento)
Si apuntas a la cabeza de StPri,
el ataque especial es desbloqueado,
convirtiendo al pequeño niño en un Riinu-sama adulto.
¿Estás interesado? Entonces ven, mira,
abrázame y ámame por ser lindo.
Te enseñaré a leer kanji. (1)
riinu no yuuwaku ni HAMAru kotonaku
shouri e no "RUTE" no ue ni noru
nan naku yarikaesu
kawaru gawaru kono RULE wo seisu
kouyatte te wo totte (chu)
koko ni KISS suru dake de
makka ni nacchau riinu ni wa sa
OTONA no CHARA wa hayainjyanai?
莉犬の誘惑にハマることなく
勝利への「ルート」の上に乗る
難なくやり返す 代わるがわる
このルールを制す
こうやって手を取って(ちゅ)
ココ(手の甲)にキスするだけで
真っ赤になっちゃう莉犬にはさ
オトナのキャラは早いんじゃない?
Sin caer en la tentación de Riinu,
viaja por la "ruta" hacia la victoria, (2)
puedes intentarlo sin dificultad.
Toma el control,
sólo estira tu mano de esta forma, (chu)
y déjame besar el dorso de tu mano. (3)
Para ese Riinu que luce rojo brillante, (4)
¿no es un poco pronto para el personaje adulto?
matte!!! sore wa hansoku jyanai!!!!???
RAP no shoubu wo chanto shinasai
fufu iiyo RAP de kuraberu?
katetara kuchibiru ni mo ageru
待って!!! それは反則じゃない!!!!???
ラップの勝負をちゃんとしなさい
ふふっ いいよ ラップで比べる?
勝てたら唇にもあげる
¡¡¡Espera!!! ¿¿¿¡¡¡¡Eso no es una falta!!!!???
Haz tu rap de regreso correctamente.
Fufu, está bien, ¿comparas el rap?
Si gano, entonces se lo daré a tus labios. (5)
rootkun no!!! sou iu koto!!!
dou iu koto? kotoba de douzo?
chou zurui! nande?
iwanai! itte?
mou kirai! boku wa suki dayo?
aa mou!!!
るぅとくんの!!! そういうとこ!!!
どういうとこ?言葉でどうぞ?
超ずるい! なんで?
言わない! 言って?
もう嫌い! 僕は好きだよ?
あーもう!!!
¡¡¡Root-kun!!! ¡¡¡Ese tipo de cosas...!!!
¿A qué te refieres? ¿Las palabras?
¡Qué astuto! ¿Por qué? (6)
¡No lo diré! ¿Dilo?
¡Ya, te odio! ¿Yo te quiero?
¡¡¡Ah, ya!!!
stay proud
omae no mama de fight
sing it loud (hey)
and you shout (ho)
ikuze gossori tadaku gendonaku
Stay Proud
お前のままでFight
Sing it loud (Hey)
and you shout (Ho)
行くぜ ごっそりいただく 限度なく
Mantente orgulloso,
lucha tal y como eres.
Cántalo fuerte, (hey)
grítalo si quieres. (ho)
Tú sólo avanza, no hay límite para lo que puedes hacer.
stay proud
gin no tsubasa de flight
sing it loud (hey)
and you shout (ho)
amakunai STRAWBERRY no pride
Stay Proud 銀の翼でFlight
Sing it loud (Hey)
and you shout (Ho)
甘くない ストロベリーのPride
Mantente orgulloso, vuela con esas alas plateadas.
Cántalo fuerte, (hey)
grítalo si quieres. (ho)
Orgullo de fresas que no son dulces.
oi koron! shoubu da
hai hai RAP BATTLE ne, ii yoo
korekara omae no ude wo REAL ni BAKIBAKI no PTERANODON mitai ni shite yaruze...
iya iya iya kowai kowai kowai! chigau desho! RAP no shoubu desho!
wakaru ka? ore no SIX PACK de omae wo tsutsumikonde yaru yo...
nani, mada kinniku CHARA nano!
おいころん!勝負だ
はいはいラップバトルね、いいよー
これからお前の腕を リアルにバキバキのプテラノドンみたいにしてやるぜ…
いやいやいや怖い怖い怖い! 違うでしょ!ラップの勝負でしょ!
分かるか? 俺のシックスパックでお前を包み込んでやるよ…
なに、まだ筋肉キャラなの!笑
¡Hey, Colon! Es un duelo.
Sí, sí, ¿la batalla de rap? Está bieen.
Haré que, de ahora en adelante, tu brazo parezca un pteranodon revoloteando... (7)
No, no, no, ¡qué miedo, qué miedo, qué miedo! ¡Te estás confundiendo! ¡Es un duelo de rap, ¿no?!
¿Lo entiendes? Te envolveré y destruiré con mi six pack... (8)
¿Qué? ¡Ahora sigue un personaje musculoso! lol
satokoro FIGHT!!!
さところ FIGHT!!!
¡¡¡SatoColo, peleen!!!
mite mina ore no jouwankin
sexy STYLISH chou FUNKY
taisen aite minna boudachi
HAHA kikoeneezo omae no nougaki
dare ga mitemo kiite mo ore no kachinandayo
baisoku de tsumeru kotoba TEMEE ni tsuite koreru ka
BULLDOZER
no gotoku fuminara shite PERAPERA
BIBIten'noka? osaru no korochan
見てみな俺の上腕筋
SEXY スタイリッシュ 超ファンキー
対戦相手みんな棒立ち
ハハッ聞こえねえぞお前の能書き
誰が見ても聴いても俺の勝ちなんだよ
倍速で詰める言葉 テメーについてこれるか
ブルドーザー
のごとく踏みならしてペラペラ
ビビってんのか?お猿のころちゃん
Miren todos mis grandes bíceps.
Sexy, elegante, súper en onda. (9)
Todos esos oponentes que me rodean,
haha, no puedo escuchar lo que dicen.
No importa quién lo vea o lo escuche, yo gano,
puesto que no nadie puede manejar estas palabras que van al doble de la velocidad normal.
Bulldozer.
Con una de esas, te aplastaré.
¿Estás asustado, tú, mono Colo-chan?
boku wa shitteru satomikun no ii tokoro
ORAORA CHARA demo kihon chou ii hito
mikkarenzoku de gohan sasotte DOTAKYAN shite mo okoranai yasashi sa... iya kotoware yo!!!!
MAJI de ii hito sugite mabushii yo
satomikun no jyakuten wa yasashi sugiru koto
satomikun no tsumi wa KAKKO yo sugiru koto
...a tereteru?
(urusee)
tereta? nee nee!
僕は知ってる さとみくんのいいところ
オラオラキャラでも基本 超いい人
三日連続でご飯誘って ドタキャンしても怒らない優しさ… いや断れよ!!!!
マジでいい人過ぎてまぶしいよ
さとみくんの弱点は 優しすぎること
さとみくんの罪は カッコよすぎること
…あっ照れてる?
(うるせえ)
照れた?ねえねえ!笑
Conozco los puntos buenos de Satomi-kun.
Incluso si es un personaje "oraora", es una súper buena persona.
Es tan amable que no se enfada aunque me invite a comer por tres días seguidos... ¡¡¡y me niegue!!! (10)
Es realmente tan buena persona que resulta muy deslumbrante de ver.
La debilidad de Satomi-kun es que es demasiado amable.
El pecado de Satomi-kun es que es demasiado genial.
...ah, ¿te estás avergonzando?
Cállate.
¿Te avergüenza? ¡Hey, hey! lol
"sutopuri RAP de shinbunyasan nyuu"
MAJI de yabai shinbunyasan ni iu
kuchi GENKA no hazu ga renkei PLAY
dakara jiken na itsumo mitenze
who is the imposter?
PINCHI de waraina
oto no JET COASTER
nomihose KLEINER!
kanzen
nenshou
rensen
renshou
3 3
2 2
1 1
go
「すとぷり ラップで新分野参入」
マジでやばい 新聞屋さんに言う
口ゲンカ のはずが連携プレイ
だからくじけんな いつも見てんぜ
WHO IS THE IMPOSTER?
ピンチで笑いな
音のジェットコースター
飲み干せクライナー!
完全
燃焼
連戦
連勝
3 3
2 2
1 1
GO
"Ingresa al campo de StPri con un rap",
dice una compañía de periódicos realmente mala.
Se supone que se trata de una pelea,
pero es realmente una partida cooperativa como las de siempre.
¿Quién es el impostor?
Para pellizcarlo y reír.
Es una montaña rusa de sonidos,
¡bebamos Kleiner! (11)
Combustión
perfecta.
Batallas
y victorias.
3 3
2 2
1 1
Vamos.
stay proud
omae no mama de fight
sing it loud (hey)
and you shout (ho)
omae no ban da fuan nado nai darou
Stay Proud
お前のままでFight
Sing it loud (Hey)
and you shout (Ho)
お前の番だ不安など無いだろう
Mantente orgulloso, lucha tal y como eres.
Cántalo fuerte, (hey)
grítalo si quieres. (ho)
Es tu turno, no tienes que preocuparte.
stay proud
gin no tsubasa de flight
sing it loud (hey)
and you shout (ho)
amakunai STRAWBERRY no pride
Stay Proud
銀の翼でFlight
Sing it loud (Hey)
and you shout (Ho)
甘くない ストロベリーのPride
Mantente orgulloso, vuela con esas alas plateadas.
Cántalo fuerte, (hey)
grítalo si quieres. (ho)
Orgullo de fresas que no son dulces.
mada mada ikeru daro
zenbu ubawaretai
saigo made kama shite ne?
alright
nanaJEL FIGHT!!!
まだ まだ 行ける だろ
全部 奪 われ たい
最後 まで かま してね?
ALRIGHT
ななじぇる FIGHT!!!
Todavía podemos seguir, ¿no?
Quiero robarme toda la victoria.
¿Puedes resistir hasta el final?
Está bien.
¡¡¡NanaJel, peleen!!!
LEADER nanamori. midnight kara morning
minna tsudotta nara soku kamasou
hannou saseru omae no donkan na soul
(roku pon no MIC nodokara sou)
dokkara dou mitemo kanpeki yabai
osukina you ni kakatte kinasai
katteki mama KANPE iranai
taikan shiyou kono daigasshou
リーダーななもり。 MidnightからMorning
皆つどったなら即かまそう
反応させる お前の鈍感なSoul
(6本のマイク 喉枯らそう)
どっからどう見ても完璧
やばい お好きなように掛かってきなさい
勝手気まま カンペ要らない
体感しよう この大合唱
Soy el líder, Nanamori. Si de media noche hasta la mañana
es que quieren juntarse, hagámoslo de inmediato,
para hacer reaccionar a las almas insensibles,
hasta que los seis micrófonos mueran.
No importa por dónde lo mires, soy tan perfecto que asusta.
Ven hacia mí en el momento que quieras,
no necesitamos una competencia,
experimentemos este gran coro.
hora itte mina ore wa?
"saikyou!!!"
wakaran'neen naraba wakaraseru dake
kannen shinatte omae dake ga TARGET
fuzakete henwa tsunagete iku
ほら言ってみな、俺は?
「最強!!!」
分かんねーんならば分からせるだけ
観念しなってお前だけがターゲット
ふざけてへんわ 繋げていく
Vamos, todos digan, ¿yo soy?
¡el mejor!
Si no lo entiendes, sólo es cosa de entenderlo. (12)
Piensa en ello, sólo tú eres el objetivo,
conectémonos juguetonamente.
kono MIC de kono mama yuke de
zenbu FINE PLAY yurasu VIBRATE
samenai yume
"tsugi wa live de!!!"
tsune ni HIGH RATE
CHARA wa baikure
このマイクで このまま行くで
全部ファインプレー 揺らすバイブレート
覚めない夢
「次はLIVEで!!!」
常にハイグレード
ギャラは倍くれ
Con este micrófono, sigue así,
y haz vibrar a este buen juego.
Aquel sueño del que no se despierta,
"¡¡¡el próximo será un live!!!"
Siempre de alta calidad,
y con el doble de garantía.
stay proud
omae no mama de fight
sing it loud (hey)
and you shout (ho)
kimi wo ubatte ikitakute utatte ku
Stay Proud
お前のままでFight
Sing it loud (Hey)
and you shout (Ho)
君を奪っていきたくて歌ってく
Mantente orgulloso, lucha tal y como eres.
Cántalo fuerte, (hey)
grítalo si quieres. (ho)
Quiero tomarte, llevarte y poder cantar.
stay proud
gin no tsubasa de flight
sing it loud (hey)
and you shout (ho)
amakunai STRAWBERRY no pride
Stay Proud
銀の翼でFlight
Sing it loud (Hey)
and you shout (Ho)
甘くない ストロベリーのPride
Mantente orgulloso, vuela con esas alas plateadas.
Cántalo fuerte, (hey)
grítalo si quieres. (ho)
Orgullo de fresas que no son dulces.
❀❀❀❀
(1) No sé por qué habla de enseñar a leer los kanjis, pero hazme el favor, Riinu, aún no entiendo una gran cantidad de kanjis. TT
(2) Hizo un juego de palabras, porque route y root se pronuncian igual en Japonés: ruuto.
(3) *Se sonroja y gime*.
(4) Sonrojado. No porque es color rojo.
(5) No sé si dice "si gano" o "si ganas". Si es la primera, la recompensa en los labios se le ofrece a los que presencia la batalla: si es la segunda, creo que se la dará a Riinu. En cualquiera de los dos casos, no me quejo.
(6) Hazte pendejo, Root.
(7) ¿¿¿¿SATOMI???? Pteranodon.
(8) Primera, suena muy gracioso que lo diga así. Segunda, alguien explíqueme por qué relacionan tanto a Satomi con los músculos, el ejercicio y esas cosas, he visto que cuando participan en el drama de Jel y Tooi-san, siempre habla de proteína pero VKNSKJVFJKFV NO ENTIENDO. TTTT
(9) Ya llévense a dormir al abuelito.
(10) No sé si dice "y me niegue" o "y no me niegue". En cualquiera de los dos casos, alguien normalmente se molestaría: es una falta de respeto negarte a salir a comer cuando te invita tu senpai (Satomi es mayor que Colon por 3 años y 3 meses, y varias veces he escuchado que los miembros lo llaman senpai), así que negarte tres veces sería casi como decirle que no te agrada o algo, mientras que aceptar la invitación salir a comer tres días seguidos... Satomi gastaría en la comida de Colon, aparte de la suya, tres días seguidos (¿o quizá la gente con dinero no se molestaría por ello y yo sólo tengo mentalidad de pobre?).
(11) Es alcohol, he visto que lo consumen algunos utaites (como los miembros de mono palette. o de ChocoRabi).
(12) Gracias, Jel. Eso me dijo mi profesor cuando le dije que no entendí el tema.
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lomophy · 4 years
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american football : american football(LP2)
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ライター : Ian Cohen 翻訳元 : http://pitchfork.com/reviews/albums/22526-american-football/ 翻訳者 : kei
american footballはきっとこうなることを運命付けられていたんだろう。──彼らが休止して、10年以上もの時間を経た頃にソレは来た。american football、Braid、the Promis Ring──熱意と情熱と(しばしば、あからさまの無視)を批評家から受けていたlate-'90s、Midwestern EMOは2010年あたりを境に、ようやく収穫の時を迎えた。そしてそれはアヴァンR&Bとかクールさとか、大学の中庭で景色を眺めながら涼むみたいなことにはどうにも馴染めないインディ・ロック・ファンにも好都合だった。新たな、育ちつつあったシーンとは無関係なとこから、彼らは還ってきた。数多のホープたちが自らの最高傑作をリリースする横で、2010年代にはフリークフォークもダンス・パンクも、もちろんEMOも現在のインディ・シーンの中で反響を起こすようなモノではなかったとしても。ただ、唯一にして、絶対の影響力を持つアルバムが彼らのディスコグラフィーにある。ジャズとポストロックを飲み込んで、削ぎ落とされたEMO。結成と解散を頻繁に繰り返したCapp'n Jazzのメンバーを中心としたバンドのファミリーツリー(訳注1)(Friend/Enemyとか、Owlsとか、Make Believeなんかだ)の1バンドだった彼らは、あのアルバムのみで自らを信じられないような高みへ──Hot Topicや、Warped tour(訳注2)なんかじゃない──導いてしまう正典となった。2016年の頭の頃にMike Kinsellaはamerican footballは「有名になる気も、それどころかバンドであることも」求めていなかったと言った。いま、そうじゃないと言っても首を縦に降るリスナーはいないだろう。なにより、きっと二枚目の『american football』以上に、僕らが待ち望んでいたEMOのアルバムはなかった。
Kinsellaの自身への評価のハードルは低すぎて、『american football(1st)』が生み出してきた神話をほとんど削り取ってしまう。二枚目のアルバムがリリースされたのは彼らがツアーを巡るのを楽しんで、同時に同じ曲ばかりを演奏するのに飽きたからだ。また彼はバンドの二枚目のアルバムがどれだけ望まれてきたのかも自覚している。「僕らはどこにいる?(原文 Where are we now?)」。21世紀になって初めてリリースされたamerican footballの曲で彼は問いかける。「ひとつ屋根の下で、僕らはひとりぼっち」──あぁ、そうだ、ま���で二枚のアルバムカバーのようだ。今回、一つひとつのタイトルは歌詞の最初の一行からとられている。『american football(1st)』でソレは最後の一行だった。これは彼らについて話すなら大事なピースだ。
だけど、こんなどうしようもなく諦めの悪いファンがおもわずニヤついてしまうようなコミュニケーションは、一方で同じくらいのやきもきをずっと抱え続けることになる。m b v や、Wildflowerとか、Only Built 4 Cuban Linx...Pt.2(訳注3)とか、ね? 分かるだろう? 「Where Are We Now?」という一言は、フェスティバルの大観衆や数千人規模の会場に集ったファンのど真ん中へと投げ込まれた。一つの事実として、この曲のコーラスの存在がある──1stでは欠片もなかった要素だ、それはスポットライトを浴びながら、さざめくようなリードギターを相手にワルツを踊る。一言でまとめれば、後期のSunny Day Real Estateみたいなプログレッシブさだ。リード・シングルの「I've Been So Lost For So Long」にも最初のヴァースで鳴らされる4/4のドラム・キックがある。今では"the hit"と呼ばれ、ファンがキックに合わせて手拍子を入れるのがお約束になっている。Jimmy Eat Worldがかつて辿ったようなクロスオーバーの道をなぞるEMOの新星がいない中、この曲たちは問う。なぜ、僕らが僕ら(american football)のままであったらいけないんだ?
2年目を超えたリユニオン・ツアー以後のスケジュールや、ファイル共有アプリ上でのやり取りというセッションによって芽を出した彼らの2ndフルは、タイトな日程のレコーディングではあったものの、その熟練さと連続性を強く意識させる。彼らの二枚は並べてみると共に印象的だ。将来のぼんやりした不安に襲われて週末をダメにしたことだったり、Kinsellaが'16年頃からのバンドの変化は決して過去をないがしろにするようなものじゃないと明言したことを思えば、カラッと晴れ上がったようなプロダクションが『american football(1st)』の重くふさぎ込んだようなソレとの明確なコントラストを見せるのも、ジメジメとした晩夏の湿気を吹き飛ばす、秋晴れの空をわたる風のイメージに重なる。イリノイ大学の学院生だった頃よりは鋭さを増したソングライティングもその一因で、2つのギターが輪郭をなくしていくような摩擦はなくなり、「My Instincts Are the Enemy」で満員電車に押し込まれたPinback(訳注4)のように刻まれたり、どうにも薄暗いBサイドを「Disire Gets in the Way」でブン殴ったりする。つまりはそういう事だ、Kinsellaファミリーツリーの秘蔵っ子 Into It. Over It. がやらかしていることと同じ。
そして、数千人規模に膨れ上がった観客を前に用意されたものがある。力強さを増した構成、外さないサビ(Hook)、フルタイムのベーシストとして参加している(Mike Kinsellaのいとこ)Nate  Kinsellaの存在。その一方で、ここに来てamerican footballは「= Mike Kinsella」としてメディアでは扱われている。バンドのアンサンブルによって語ってみせること、もしくは「Honestry?」「Stay Home」のその先でThe World Is a Beautiful Place & I Am No Longer Afraid to DieやFoxingの鳴らしたpost-emoを吹き飛ばしてしまうようなサウンドは聞こえてこない。ポップスターのようなミックスが施されたヴォーカルもあって、Kinsellaの存在感は圧倒的で、アルバムはウソみたいにキャッチーだ。かつての線の細いギターワークとひ弱なヴォーカルの代わりにMike Kinsellaの積み重ねてきたモノが収まった、もう分かってると思うけど彼の最も長命なプロジェクト、Owenのことだ。
これは当然で、別に間違っていない。Owenのコンスタントにリリースされたアルバムはどれも良い。僕が話したいのはディスコグラフィー中9枚のアルバムに、ほんの3ヶ月前(注 2016/6/27リリース。本作は2016/10/21リリース)、american football再結成後はじめてのOwenのアルバム『The Kings of Why』があるってこと。再結成というイベントがどこまで期待を煽ったかはハッキリしないけど、フルバンドによるアレンジ、ベル、笛、トランペットを同じように演奏できるプロデューサー S.Carey(訳注5)の起用──つまりもっともamerican footballっぽいOwenのアルバム。
ずっと首を長くして『american football(1st)』と肩を並べるようなアルバムを待ってるファンには悪いが今回もそう証明するものは見当たらない。僕もOwenのアルバムの「Empty Bottle」やVolcano Choir(訳注6)っぽい「Setteled Down」が、「I Need a Drink (Or Two, or Three)」とか「Holocene」みたいな「Home Is Where the Haunt Is」とかと根っこは同じものから生まれているんじゃないかって思うのはわかる。ハッキリさせたいのは、american footballの再結成/ツアーという流れは、真っ直ぐな曲構成のアルバムとなって、彼らの独創的なミュージシャンとしての立場を脇に押しやって進んでいる。そうして限られたスペースだとしても「Give Me the Gun」ではTortoiseの盟友、ご近所さん、はたまたSteve RichtやThe Blue Nile(訳注7)の門下生としてamerican footballは帰ってきたし、「Born to Lose」や「I Need a Drink (Or Two or Three)」のフェードアウトしていく終結部はヴェールの向こう側へ引っ込んでいく感情の陰影を淡いタッチで描きながら(「胡乱な目、なんて低俗なんだろう?」「乱痴気騒ぎから逃げられねぇ、僕は突っ伏すだけ」(訳注8) )、このレコードで最も下らない歌詞とハッキリとしたコントラストを生んでいる。
Owenでの彼がそうであるように、『american football』におけるMike Kinsellaは矛盾とすれ違いを抱え込んだ詩人だ。本人が認めるようにアルバムのマスタリング寸前まで彼は歌詞を書き直しながらレコーディングを続けた、 それが果たして良かったのか、確かめることはできない。そうして残ったフレーズは彼ららしい密やかさでマントラのように響くが(「Home Is Where the Haunt Is」)、一方で40にもなろう男がこんな歌詞を書いちゃうのかとこっちが恥ずかしくなるパートもある。つまりはBeach-Slang(訳注9)的な話なんだけど、James Alexのソロ・プロジェクトは彼の20代の思い出を今に伝えるのが目的で、じゃあKinsellaが哀しげに「ドクター、ここにいるのが痛くてたまらないんだ」とか、「淀んだ空のようにブルーな僕だ / 僕はこうやって死ぬんだ」と歌うのを僕らはまっすぐ受け取ればいいのか? それともEMOシーンの長老みたいな男、一流のジョークと笑えばいい?
こんな問いがバンドに与えるものなんて些細なことだ。『american football』はまだKinsellaが元Cap'n Jazzメンバーとしてしか知られていなかった1999年の話じゃない。彼にとって、「I’ll See You When We’re Both Not So Emotional」で語ったように、自分と自分のことばは相反するものじゃない。american footballというバンドは、その影響力と変わらずに秘められたセンチメンタルがあるにしても、サウンド面でもEMOとしても10代の終わりの頃の話じゃなくなった。『american football』の根っこに、いま大学の寮でヘッドフォンの間で耳を傾けている君に、「The One With the Wurlitzer」がフェードアウトしていく中でどれだけの季節が流れ、いくつの恋が散ったのかを写している。2016年現在、american footballのメンバーにはパートナーがいて、子供がいて、それなりにキャリアがあって、フルタイムの仕事がある。つまりは、不変だと思ってた目に映るセカイやモラトリアムの空想は思い出になるべきなんだ──Homer Simpson風に言うなら、このアルバムはラッキーにも日々の暮らしの中に30分ほど人生を振り返るチャンスをくれる訳だ。
訳注1 EMOの代表的バンド Cap'n Jazzのメンバーは以後もシーンを代表するバンドを結成、解散を繰り返していく。本文中で言及されているのはKisella兄弟を中心としたバンド達で、初期Cap'n Jazz期にサイドプロジェクトしてBraid、Gaugeメンバーと掛け持ちしていたThe Sky Corvairや、2001年にCap'n Jazzのオリジ��ルメンバーが再結成したOwls(その後Mikeの脱退によるメンバーチェンジがあったが、2013年の活動再開時にまたオリジナルメンバーに戻っている)、シカゴ周辺のアーティストが多数参加するFriend / Enemy(中心人物はTim、Mikeの兄弟とCalifoneのJim Becker、Joan of Arcにも参加しているTodd Mattei)、本文にも登場するいとこのNate KinsellaがJoan of Arcに在籍していた頃の別働隊として始まったMake Believeはこの中では長命のプロジェクトだったが2008年の3rd『Going To The Bone Church』とそれに伴うツアーをもって解散している。レビューでは触れられていないが、Cap'n JazzのVictor Villarreal(ギター)とSam Zurick(ベース)はインスト・バンド Ghost and Vodkaを、Davey von Bohlen(ギター)がthe Promise Ringをバンド解散後に結成する。
訳注2 HOT TOPICは北米を中心に展開するロック、ポップ・カルチャーをベースにした衣服、アクセサリー小売店チェーン。ライセンスによるバンドTシャツ、グッズを販売しながら、パッケージツアーのサポートも行なっている。Warped TourはVansが主催する大規模サーキットツアーで音楽、Xスポーツ、アトラクションが敷地内で同時進行で行われる。アメリカをはじめ、イギリス、南米でも国内を巡る形で開催されている。どちらもパンク、メタル、オルタナティブ・ロックのバンド/アーティストを中心としたラインナップだが、参加を断ったTouche Amoreを含めて、EMOシーンのバンドが参加することは稀である。
訳注3 それぞれMy Bloody Valentineの22年ぶりのアルバム『m b v』、The Avalanchesの16年ぶりの『Wildflower』、Wu-Tang Clanのメンバー Reakwonのソロ・デビューフルの14年ぶりの続編となる『Only Built 4 Cuban Linx...Pt.2』のこと。
訳注4 Pinbackはカリフォルニア州サンディエゴでRob CrowとZach SmithことArmistead Burwell Smith IV(Three Mile PilotやSystems Officerとしても活動中)を中心としたインディ・ロック・バンド。バンド名は映画「ダークスター」の主人公からとっており、初期のアルバムにはこの映画からのサンプリングが聞ける。Touch and Goを経て、現在はTemporary Residenceをレーベルとしており現在までに4枚のアルバムをリリースしている。初期と現在ではサウンドの印象は違うがどちらもamerican footballと共通する要素を備えており、Ian CohenはPoly VinylのレーベルメイトでもあるSunday’s Bestを引き合いに出して彼らを繋ごうとしている。
訳注5 S.CareyことSean Careyはウィスコンシン州オークレア出身のミュージシャン、プロデューサー。Justin Vernonのプロジェクト Bon Iverのサポート・ドラマーとしても知られており、自身も3枚のフルアルバムをリリースしており、 Sufjan StevensやTalk Talk、Steve Reichらと比較される音楽性で評価を受けている。
訳注6 Volcano Choirは前述のJustin VernonとCollections of Colonies of Bees(ウィスコンシン州で結成されたポスト・ロック・バンド Peleのメンバーを中心としたユニット)によって結成された、2009年にリリースしたアルバム『Unmap』一枚の為のプロジェクトだったが2010年に「最初で最後」という事で行った東名阪ツアーの出来に感銘を受けたJustinの意向を受けて、活動を継続。2013年に『Repave』をリリース、その後ツアーを行い、Bon Iverの活動に重心が移ったことにより活動休止となる。
訳注7 The Blue Nileはスコットランド、グラスゴーで1981年にPaul BuchananとRobert Bellを中心に結成されたロック・バンド。同じくグラスゴーを拠点とするハイファイオーディオ・メーカー Linnと関係のあったプロデューサー Calum MalcolmがLinnのスタッフに彼らのデモをスピーカー・テストの一環で聴かせたところLinnが設立しようとしているレーベルのアーティストにならないかと誘いを受け、1984年にレーベルの最初のリリースとして「A Walk Across the Rooftops」を発表することになる。続いて5年後にリリースした2nd「Hats」では高い音楽的評価とUKチャートで最高12位を記録する出世作となる。しかし。30年近いキャリアがあるものの非常に寡作で知られており(4枚のアルバムと関連したシングルが9枚)、2012年にPaul Buchananはソロ・アルバムをリリースしたが、2004年の『High』以降のバンドの動向は非常に不透明であり未発表のレコーディングを含め新しいリリースはない。
訳注8 筆者個人的な理解になるがamerican footballのアルバム、LP1とLP2はどちらも「出会いと別れ」が歌詞のテーマにあり、そのメインとなるフレーズは「すれ違い」だが、1stで大学生までの苦い記憶とそれぞれが未来へ進むための別れを選んでいたのに対して今作ではこの20年の間に置いてきてしまった人々の姿を描いている。これはリベラル的な自己責任論だがドラッグ、アルコール、仕事/友人の選択のいずれにおいても他人の選択に干渉することは他人の自己決定の能力を否定しているため、避けられる傾向にある。そうした境遇の改善のために福祉や厚生施設は用意されているがそちらを選ぶのもまた個人の自己決定の責任に応じる。つまり、この歌詞にあるように現状について不満を持ちながらも何もせず更に状況を深刻にする人々は放置されることとなる。そこをMike Kinsellaはこのアルバムにそうした状況をリユニオンとかけて持ち込んでいる。
訳注9 Beach Slangはペンシルベニア州で活動していたWestonでギター、ヴォーカルを務めたJames Alexがバンド解散後の2013年に結成したパンク/インディ・ロック・バンド。2枚のEPとスプリットをEMOリバイバル・シーンの中心的レーベル Tiny EnginesとLame-O Recordsからリリース後、Poly Vinylからデビュー・フル『The Things We Do to Find People Who Feel Like Us』をリリース。Jamesが影響を公言するThe ReplacementsやBig Starの音楽性とフィラデルフィアの音楽シーンを代表するアーティストのコラボプロジェクトとも言えるラインナップで、2020年に最新作『The Deadbeat Bang Of Heartbreak City』をリリースした。
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dl-ramone · 6 years
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オリジナル、ハンドメイドのスタッズベルトです。 ディッキーズ874専用ベルトとして、幅広のベルトループに隠れないスタッズ配置でデザインしました。 もちろんディッキーズ以外のパンツにも合わせていただけます。 素材は芯通し(革の中まで染まった)のサドルレザー。 スタッズは全てスタンダードリベット社の2つ爪の物を使用し、1発ずつ手打ちにて丁寧に爪を折り曲げて打ち込んでおります。 ジュエルスタッズはお好みの色で制作します。 基本的にハイドーム(山高)スタッズを使用していますが、剣先のみバックルの通り易さを考慮して山の低い物を使用しています。 スナップ留め仕様なのでお好みのバックルに付け替えていただくことも可能です。 ブラックレザーの他にナチュラル、ダークブラウンでの製作も同額にて承ります。 ブラス(金色)パーツでの製作、コンビでの製作も可能ですのでお問合せください。 B-DK01 ¥18468 DIRTY LIFEの商品はYahoo!ショッピング、ヤフオク!、minne、Creemaで販売しています。 プロフィールのリンクからお願いします。 インスタグラムのDM、メールからの直接オーダーも可能ですのでお待ちしております。 #レザークラフト #ハンドメイド #アクセサリー #スタッズベルト #ロックンロール #パンク #ロカビリー #ファッション #コーデ #アメカジ #ネイティブ #ディッキーズ #バンズ #スケボー #ユニセックス #おしゃれ #お洒落さんと繋がりたい #音楽好きな人と繋がりたい #フォロー #フォローミー #leathercraft #handmade #rocknroll #punk #rockabilly #fashion #accessories #vans #skate #dirtylifeleather
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alphaplus052things · 4 years
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Circle of Seasons (Español)
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Intérprete: A3ders! Sakuma Sakuya (CV. Sakai Koudai), Sumeragi Tenma (CV. Eguchi Takuya), Settsu Banri (CV. Sawashiro Chiharu), Tsukioka Tsumugi (CV. Tamaru Atsushi)
Single: Circle of Seasons
Fecha de lanzamiento: 21 octubre  2020
Circle of Seasons Círculo de estaciones
ほら 僕らと春夏秋冬 Hora bokura to haru natsu aki fuyu Mira, si giras y das la vuelta junto con nosotros
くるりとひと回りすれば Kururi to hitomawari sureba En primavera, verano, otoño e invierno,
M-A-N-K-A-I!Oh MANKAI!
さあ 次のページをめくろう Saa tsugi no peeji o mekurou Vamos, pasemos a la siguiente página
予想だにできないような Yosouda ni dekinai youna A algo que sea inesperado
騒がしい世界が 僕らを待っているんだよ Sawagashii sekai ga bokura o matte irunda yo Pues un mundo inquieto nos está esperando
行く当てのない場面も Yuku ate no nai bamen mo Incluso en las escenas que no tienen un destino
途方に暮れる未来でも Tohou ni kureru mirai demo O en el futuro en que no sepamos qué hacer,
君とシナリオを作ればいい Kimi to shinario o tsukureba ii Podemos crear un escenario contigo
共に笑ったり(共に笑ったり) Tomo ni warattari (tomo ni warattari) Riendo juntos (riendo juntos)
涙してみたり(涙してみたり) Namidashite mitari (namidashite mitari) Y tratando de llorar (y tratando de llorar)
その台本の名前は 'MANKAIカンパニー' Sono daihon no namae wa “MANKAI kanpanii” El nombre de ese guion es “Compañía MANKAI”
ほら 僕らと春夏秋冬 Hora bokura to haru natsu aki fuyu Mira, si giras y das la vuelta junto con nosotros
くるりとひと回りすれば Kururi to hitomawari sureba En primavera, verano, otoño e invierno,
またひとつ季節を好きになってゆく Mata hitotsu kisetsu o suki ni natte yuku Otra estación más también comenzará a gustarte
舞台に夢を咲かせましょう Butai ni yume o sakasemashou Hagamos florecer un sueño en el escenario
一緒に花を咲かせましょう Issho ni hana o sakasemashou Y juntos hagamos florecer las flores
うつむいても始まらない Utsimuite mo hajimaranai No va a empezar si miras hacia abajo
君と叶えたい Kimi to kanaetai Quiero volver realidad contigo
光溢れるステージを Hikari afureru suteeji o Un escenario que desborde luz
M-A-N-K-A-I!Oh MANKAI!
神様がなんで一年を4つに分けたのか Kami-sama ga nante ichi nen o yotsu ni waketa no ka ¿Por qué Dios habrá dividido el año en cuatro?
少しだけ分かった気がしたよ Sukoshi dake wakatta ki ga shita yo Siento que ahora lo entiendo un poco
一人でいるより(一人でいるより) Hitori de iru yori (hitori de iru yori) En lugar de estar solos (en lugar de estar solos)
互いに寄り添い(互いに寄り添い) Tagai ni yorisoi (Tagai ni yorisoi) Nos acurrucamos mutuamente (nos acurrucamos mutuamente)
365日 寂しくないように Sanbyaku rokuju go nichi sabishi kunai you ni Para no sentirnos solos los 365 días del año
嗚呼 桜の花が舞う春に Aa sakura no hana ga mau haru ni Ah, en la primavera cuando las flores de cerezo bailan
天を見上げ指差す夏 Ten o miage yubisasu natsu O en el verano cuando miras a los cielos,
いつしか季節が僕らを作ってく Itsuhika kisetsu ga bokura o tsukutteku Antes de que nos demos cuenta, las estaciones nos van construyendo
万里の彼方 実る秋 Banri no kanata minoru aki Más allá de los cientos de miles otoños fructíferos,
紡いだ白い息の冬 Tsumuida shiroi iki no fuyu Y del blanco tejido del aliento del invierno
ひとつでも欠けたなら Hitotsu demo kaketa nara Si nos falta aunque sea uno
チクタク進まない Chikutaku susumanai Habrán momentos 
そんな時間があるよ Sonna jikan ga aru yo En que ya no podamos avanzar
僕らはもう一人ではない Bokura mou hitori de wa nai Nosotros ya no estamos solos
繋いだその手を離さない Tsunaida sono te o hanasanai Y no soltaremos las manos a las que estamos atados
円を描くように回れば En o egaku you ni mawareba Si giramos como si dibujáramos  un círculo,
一年という時が巡る Ichinen to iu toki ga meguru Pasará el tiempo de un año
絆と言うのか分からない Kizuna to iu no ka wakaranai No sabemos si esto es lo que llaman lazos
運命と呼ぶには照れ臭い Unmei to yobu ni wa terekusai Y es vergonzoso llamarlo destino
だけどこの場所でずっと笑ってたい Dakedo kono basho de zutto warattetai Pero simplemente queremos reír por siempre en este lugar
僕らと春夏秋冬 Bokura to haru natsu aki fuyu Si giras y das la vuelta junto con nosotros
くるりとひと回りすれば Kiruri to hitomawari sureba En primavera, verano, otoño e invierno,
またひとつ季節を好きになってゆく Mada hitotsu kisetsu o suki ni natte yuku Otra estación más también comenzará a gustarte
舞台に夢を咲かせましょう Butai ni yume o sakasemashou Hagamos florecer un sueño en el escenario
一緒に花を咲かせましょう Issho ni hana o sakasemashou Y juntos hagamos florecer las flores
うつむいても始まらない Utsumuitemo hajimaranai No va a empezar si miras hacia abajo
君と叶えたい Kimi to kanaetai Quiero volver realidad contigo
光溢れるステージを Hikari afureru suteeji o Un escenario que desborde luz
M-A-N-K-A-I!Oh MANKAI!
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okuizumi-risako · 6 years
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動きはじめる身体のために
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 かつて、世界は今よりずっと、見通せるものだった。だだっ広く広がる土地には、はるか遠くに、水や地面の終着する線だけが見える。教科書で習った知識に基づけば、その線の向こうは、きっと地球が球体であるから見えないのだろうし、はるか遠くの地面の小さな凹凸がまるで気にならないのは、われわれの視力が、そこまで鋭敏ではないからだろう。それから長いときが経って、世界の多くは、細かく細かく分割され、整備された。そこで暮らす人間の分だけ家ができ、彼らが快く暮らせるように、数多くの機能を持つ構築物が生まれた。川の向こうに難なく渡れるようにもなり、地面から離れた場所に上っていく経験を簡単に得られるようにもなった。辿り着ける場所が広がるにつれ、街は見通せなくなっていった。身体の自由はおそらく増えた。人は、かつての人が、一生のうちに移動していた距離をずっと超えて、想像できたよりもずっと突飛な場所に、行けるようになっただろう。そうして、目は、随分と近くを見るようになった。構築物が周囲全方位から眺められるということは、ほとんどなくなったし、見えないくらい遠いものに出会うことも少なくなっていった。目は、多くの制限を受けるようになったとも言えるし、目のための足掛かりが、この世にたくさん作られたとも言えるだろう。
 意識を持ち、自分の身体が自分のものだと気づき、概ね自由に動かせることも把握したとき、人は、世界が自分の身体とは関係なくただ周りにあるのだ、ということをすでにわかりはじめている。さて、どこまで関係なく、しれっと存在しているものなのだろうか、なにせ私たちは、この地面に支えられているのだ、この壁のせいで向こうが見えないのだ、この窓のお陰で陽を浴びるのだ。身体と世界の関係、と言ってしまうと随分と大げさな響きだけれど、身体と身の周りのもの、自分の扱う範囲で言えば、身体と建築の間にある緊密な関係、そこに興味のすべてがあった。身体が動けば、見えているものは変わる。乗り物の動きに合わせて、車窓から見える風景が後方に滑っていくのと同じように、世界は、建築空間は、私の身体の動きと逆方向にぬるりと動いていく。そしてその身体の可動範囲は、建築によって定められている。床がなければ進めやしない。建築は、人の身体の位置を規定しながら、人の視覚の中に動きとして立ち現れるのだ。そして、足掛かりのたくさんあるこの世の中で、視覚は身体よりも、遠くまで届く。建築空間は、動きはじめる身体のためにあった。そして、動かずに建築を訪れる、ということはできない。
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 leaf throughという言葉を、タイトルに掲げてみることとした。自分の思う建築体験を、的確に表していると考えたからだ���〈(本の)ページをめくる、ぱらぱらと繰る〉というこの言葉には、フリップブック、いわゆるパラパラ漫画についての記述を読んでいたときに、ふいに出くわした。『観察者の行方−ポスター、絵本、ストーリー・マンガ』(鈴木雅雄) の中に出てくるその記述は、映画と同時代、19世紀末以降に流行・定着したこの装置を取り上げて、” 単純と言えばこの上なく単純なこの遊具が、映画の時代にそれと並行して存続し、今にいたるまで命脈を保ってきたという事実には、何か感動的なものがある。それは映画の代理ではなく、自らが出来事を作り出しているとともに、その出来事が自らとは切り離されたものとして現象してしまうというあの矛盾した体験−動いてしまうイメージという体験−を、何度でも生成させるためにこそ要請された装置ではなかっただろうか。” と、装置のもつ〈運動を自ら操作する〉という側面に重心を置いたものである。ここに続く記述は、女性が衣服を脱いでいくようなポルノグラフィックなフリップブックが多数存在することを取り上げ、単に〈彼女〉が服を脱ぐだけでなく、〈私〉がその出来事を作り出すということに対する、危うい欲望に触れている。“ 私は出来事を作り出し、そのスピードを操作することさえできる。思いのままに出来事を止めて、気に入ったポーズに見入ることすら自由なのだ。それは単に運動への欲望ではなく、動かすことができ、また止めることもできるという驚異への欲望である。”
 この危うい欲望は、建築空間を体験するわれわれの快楽そのものだ。ある空間は私たちを、機能や好奇心などの要請により、その先へと歩かせる。そのとき私たちは、身体の動きと逆方向にぬるりと動きながら、徐々に展開していく建築空間に直面するわけだが、足を早めればそのスピードは上がり、のろのろと歩けば緩やかになる。また、ぴたりとその動きを止め、もと来た道を引き返し、それ以上知らずに帰ることもできる。さすがに、ばっとページを開くように、ランダムなあるシーンだけを不意に知るということは、実空間には難しいが−ただ、建築写真などで、不意に知ってしまうこともある断片的なシーン同士の繋がりを、実際に流れで見てみないと全貌は知り得ない、という点は、また似ている。知ってしまっても、何度でも、もう一度見ることができる。先ほどとはまた違う速度で。少し違う角度で。建築空間は、視点の埋め込まれていないフリップブックだ。対象を観る目の角度は、鑑賞者が選ぶことができる。場合によっては別の順番で観ることもできるし、〈私〉と同時に、横に並んで入った〈あなた〉の目に展開する建築空間は、また少しだけ角度の違うものになるはずであるし。
 建築は時間芸術ではないというのは自明すぎる命題だが、映画や音楽と比較するとそうなのだ、と言えるだけであり、実際には、流れていく時間と切り離して語ることはできない。鑑賞する目、もちろん目に限らず、空間を知覚する身体は、その身体能力によって制限を受けている。フリップブックをめくる速度がどんなに自由だと言えども、実在する紙である以上そこには限界があるように、空間を体験するわれわれの身体には、歩く速度、走る速度、見える角度や視野などの限界がずっとつきまとっている。動いていく身体とともに、ある程度規定された見えが移り変わっていく、という当然の事実を、あらゆる建築物に当てはめてみるところから、リサーチを始めた。
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 〈第一の部材としての身体〉と名付けた1つめのリサーチは、物質として立ち現れ、この世に確固とした存在感を放っている建築物と、それをふらりと訪れる〈私〉の身体の位置関係を記述したものである。空間は、〈私〉以外のものとして体験することはできないために、このリサーチはかなり主観的な性格を帯びるはずだが、〈私〉がごくごく一般的な〈人間〉の形をしている以上、記述されている図は一般化できるものになる。図はすべて〈鑑賞者の身体の位置を含んだ空間構成のコンポジション〉だと言い換えられる。そして、コンポジションの問題として扱うと、広大な地平線から展示室に置かれた椅子までを、身体との位置関係で見え隠れするものとして並列に考えることができる。こうして、furniture・architecture・landscape・earthという4つの区分で、今までに訪れた建築における空間体験を記述していった。
 リサーチは、ひどく単純なところから始まる。初期のいくつかの図版が示すものは、ドイツ・ケルンにある教会Bruder-Klaus-Feldkapelle、スリランカの名作ホテルLunuganga、ドイツ・ミュンスターの中心街にあるLWL-Museum für Kunst und Kulturなどに通じる、身体の動きと共に移り変わるシークエンスである。ここでは、自由に歩く鑑賞者に委ねられていると言えるはずの建築空間の体験が、外部からの要請によって生まれる〈人間〉一般の常識的な動きによって、思いのほか画一化されていることが見いだせる。例えば、広大な広場の上に道が1本あれば人はその上を歩くし、ホテルに到着し荷物を置いて腰掛けるとき、身体の向きはベンチに影響される。階段を後ろ向きで上ることもないし、空間の幅によって見通せるものは定まる。図面には身体に対して持っている強制力があること、やさしい言葉を使えばエスコートの意図が張り巡らされていることを再確認することができる。
 この動きと連動した視界の変化は、アサヒビール大山崎山荘美術館の下り階段や、Boa Nova tea-houseのエントランスのように〈徐々に視界が閉じていく/開けていく〉など、人間を包み込む空間全体に影響する使われ方をすることもあれば、Tomba Brionの、手前の飾りと奥のスリットのように〈観る位置によって揃って/ずれて見えてくる〉ことで、身体の位置により細かな影響を及ぼすこともある。また、Church in Marco de Canavezesの祭壇の向こう側の〈観る位置にかかわらず見えない〉空間を構成する角や目地などのように、視線の届く範囲を制御することによって、建築物側を知り尽くせないものとして保つ、ということもあり得る。
 身体の位置をさりげなく/強制的に定める建築物によって作られるのは、建築空間の立体的な造形に対する〈観察者の位置〉である。動きを伴う場合、移動していく〈観察者の位置〉は、空間を動くカメラワークの動線のようなものであった。続いては、この動線の中で、人がふと足を止めるような場面を想定するときについ��考えてみる。もっともわかりやすく極端な例は、Villa Malaparteだ。この作者不詳のヴィラは、Jean-Luc Godardの映画に登場したこともあり名が知れており、容易に場所を知ることもできるが、敷地に向かう道は途中で、扉と有刺鉄線により閉ざされている。恐らく数多の人間がここまで来たのだろうという証拠に、インターネット上にはその扉の前から撮影された、一定の角度のVilla Malaparteの写真が並ぶ。ここでは、立ち入り禁止という強制力によって外観を見るための〈観察者の位置〉が限定され、逆説的にその建築を代表する外観のショットが決定されている。
 多くの建築物においては、Villa Malaparteの例のような動線の行き詰まりとは無関係に、立体的な造形に対する気持ちのいい見えというものが存在する。これは、建築のファーストイメージが描かれたドローイングのように、設計者によって意図される場合もあるだろうし、偶然生まれる場合もあるだろう。また、外側から建築本体に向かう視線ではなく、景色を観る外側への視点場として設定される場合もある。いずれにせよ、つい足を止めて眺めてしまったり、カメラを取り出したくなるような場面についての話である。リサーチの図版を見ていくと、建築物のもつ象徴的な見えというものが、その建築のもつ平面・立面・断面形状という独立した形の問題である以上に、どこから眺め得ることができるか、というその土地の制限に関わる〈観察者の位置〉の問題であることが浮かび上がってくる。
 例えば、スイスの山奥に建つCappella Santa Maria degli Angeliでは、山を登り入り口までまわり込んでいく道の途中で、山頂に突き刺さるような教会全貌の造形を真横から眺めやることができる。建築家、Mario Bottaがどんなにこの見えに拘り完璧な立面造形を作り上げたとしても、この道がなければこの見えに到達するものはいなくなるのだ。もう少し偶然に近いもので言えば、FirminyにあるUnitéd’Habitationの台形形状の列柱が挙げられる。この柱と柱が重なる見えは、三角形の空隙を作り出す。この空隙に丘の上で遊ぶ子供がボールを追って入り込んでくると、この三角形は、ユーモラスな光景を再生し出す窓として機能し始める。また、見通せたり覗き見たりできることばかりではない。パリの都市部に建つTafanel Logistics Hub and Officesは、長く長く続く三角形の連続屋根が特徴であるが、あまりの長さと都市部の道の狭さにより、どんなに身体を目一杯引いたとしても全貌を視界に収めることはできない。
 このような事例から、建築において重要な問題は〈どのような形が存在するか〉ではなく、〈どのような形に対し、どの位置に立つことができるか〉であることが実感される。そしてこの先、空間を移動するカメラワークのような動いていく身体、また不意に足を止めシャッターを切るような静止する身体が、純粋なビデオ・カメラではなく、われわれの身体、曖昧な知覚を持つ〈人体〉であることが問題になっていく。
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 形と身体の位置の書き出しは、観る位置と角度の問題にとどまらない。このリサーチが単純なコンポジション以上の問題を含み得ることに一番初めに気がついたのは、ブリュッセルの町外れにあるKersten Geers David Van SeverenのDrying Hallに、車で近づいたときの体感である。この建築物は出荷前の植物を24時間乾燥させるための風通しのいい倉庫であり、白く閉ざされたような外観をしている。この倉庫の周囲をぐるりと周って内部に車のまま入り込み、内側の壁全面から外の景色を透かし見ることができた瞬間、一体どうして、と息を飲んだことを覚えている。知ってしまった今では単純な話であるが、風通しのために倉庫の壁は小さな穴が無数に空いた素材でできていて、走る車の中からは確認できなかったが、車を降りて近づけば、光が差し込む方に透けている理由も端的に理解できるというわけだ。
 ここで、建築物からの身体の拘束方法に〈乗り物〉という可能性が足されると共に、〈視力〉という〈観察者の位置〉よりも、一歩人体側に踏み込んだ要因が取り上げられた。Azkuna Zentroaの多様なデザインの柱にひとつずつ近づいてみたくなってしまうことや、Insel Hombroich Museumの異様に遠く美術館本体がなかなか見えてこないアプローチも、視力と造形の問題になるのだろう。そして、視力の問題が細かいデザインに用いられているのが、集合住宅OFFICE 131の屋上にある柵である。この柵は、細い縦部材と少し太い横の部材で構成されており、その端部はすぱっと断ち落とされたような状態になっている。地上階から眺めるしかない住人以外の人々にとって、断ち落とされた柵は、密接する隣家の壁に接続しているように見えるのである。
 また、Grundtvigs Kirkeの美しい全体造形が、近づいていくほどに異様なレンガのディテールとして現前することも、無関係ではないだろう。このとき〈観察者の位置〉が変わることによって起こるのは、単に見えていなかった細かい部分が見える/見えなくなる、ということ以上の、見え方の変化である。漠然とした空間の形、が、積み方のわかる煉瓦の集積へと瓦解していくこと。見る距離と視力によって変化するのは、空間から捉えられる意味の総量でもあるのである。〈見る距離と視力によって、空間から捉えられる意味の総量が変化する〉ここから派生していくのは、人間は見たものの意味を読み取る、という、目が紐づいている身体を含めた側面と、人間の視覚と距離の関係、視覚自体の性能という側面である。
 前者は、建築のボキャブラリーとしてしばしば登場する。人は何かを見た瞬間にその対象を自動的に理解しようとする。自分の周囲で起きていることや、視界に入り始めたことを、秩序立て理解できるものに変換する。その精度は必ずしも正確なわけではないために、一瞬で受けた印象が実空間とは異なるものとなり、続けて体験する空間から意外な印象を受ける、というようなことも起きる。ここでの好例は、富山にあるミュゼふくおかカメラ館と、イタリアの海岸沿いに建つOscar Niemeyer Auditoriumである。円筒形がパッと目につくミュゼふくおかカメラ館は、その内部形状も同時に想像されてしまうような、明快な佇まいをしている。しかし、エントランスから内部に入ったときに見えるものは、想像していた円筒の内部ではなく、あるはずのない奥行き方向に伸びていく空間と中庭である。Oscar Niemeyer Auditoriumにおいても似たようなことが起きている。外観で特徴的なアーチ型の形状は、奥に見えるホールの空間の硝子に近づき沿っているように見える。しかし、裏手に周りそのアーチのなかに入り込んだとき、思いのほか広いその隙間から不意に海を見渡し、私たちは立ちすくむ。
 一瞬で受けてしまう初期の印象、は、部材や素材の話と接続することもある。スイス、Plantahof Auditoriumの建築全体を支えているような部分。大阪に建つ住宅Tritonの、一見すると分厚い石に見えるファサード。空間体験ではっと立ちすくむこととはまた別の、意味により絡め取られるような足止めも、建築には起こり得る。
 そして後者、人間の視覚と距離の関係は、意図的に設計へと活かされるというよりも、自然の摂理として起きていることだと考えられるが、顕著に現れているものとしては、パリに建つCinémathèque française、また、ローマ近郊の都市EURにあるPalazzo della CiviltàItalianaのことが思い出される。
 Cinémathèque françaiseでは、大小さまざまな造形を施された搭状の空間が上に伸びており、それらを地上階から眺めやる天窓が作られている。この天窓から見える上の部分は、ほとんど垂直に建っているはずのものでありながら、中心部に向かって、ぎゅうと密集しているように見えてくる。遠くのものは小さく、近くのものは大きく見える。また、これは聞いた話だが、Hagia Sophiaの大空間の内部では、同時に視界に入る、人間の近くまで吊り下がる照明と遠い天井の動きの差異を観ることで、遠すぎる天井への妙な実感が湧くという。距離と大きさの問題は、距離と移動速度の問題でもある。
 Palazzo della CiviltàItalianaで扱えるのは、距離と立体感の問題である。近づいてもかなり抽象的な造形を持つ建築物だが、不気味なまでの存在感を発揮するのは、都市を横断する道路沿いに遠く遠く離れたときである。道路の中心に見えるこの建築は、決してよれない紙をぺらりと置いたような、平面的で硬質な様相を帯びている。マッシブな造形が紙に姿を変えてしまうというのは一体どういうことなのか、を考えていくと『観察者の系譜−視覚空間の変容とモダニティ』(Jonathan Crary)、及び『造形芸術における形の問題』(Adolf von Hildebrand)のなかで度々触れられている、目と視覚対象の距離の問題まで遡ることができるだろう。
 以上、建築と建築を観る身体の位置、というシンプルな記述方法から、観る位置、順番、角度、距離に留まらない、視力、見立て、判断、遠近法、移動速度、触知的な視覚と遠隔像、などという、さまざまな視覚の問題が立ち上がった。これは建築の、身体と世界の間に建つ触媒のような側面に着目して設計を行うための試論に向かう、足掛かりである。
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 リサーチ〈第一の部材としての身体〉で触れてきたのは、既に存在する建築物を注意深く観るための技法であった。つまりここでは、物質の実際の建て方を扱う設計者という立場以前に、観察者としての立場に立って調査をしていると言える。また、建築物は原則として実際の世界に建つものであるし、調査方法も〈実在のものを/実体験をもとに〉と限定していることから、ここまでで提示されているのは、自然の摂理に即した、ありのままの世界で起きている現象である。
 観察から立ち現れる建築とはなんであるか。設計、という行為は、まだそこにないものの組み立てを定めることだと言える。そして、まだそこにないものを作り出すとき建築家は、その敷地と、そこに作られるであろうものに対する0人目の観察者であると捉えられる。いかになにもない敷地だとしても、現実の世界である以上は、完全になにもないということはない。建築を建てるということは、敷地と敷地の周囲に既にあるものを観察し、その中心にある空白に、身体と目を制限するような場を増やしていくことに他ならない。
 ここで着目し始めたものが、映画、小説、漫画、アニメーションなどの〈なにもないところから世界を立ち上げる〉視覚文化の表現技法である。
 なにもないところから始まる表現芸術において、描かれないものは存在しない。このとき古くから人は、現実に存在するものをいかに正確に書き写しとるか、ということに拘ってきた。表現芸術の発展の歴史をすべて追っていくにはあまりに力不足なのだが、例えば、カメラ・オブスキュラに関するJonathan Craryの記述、 ”視覚的=光学的基盤を理解していた者にとっては、この器具は、完全に透明に働いて、再現=表象(リプレゼンテーション)の光景を提供してくれるものだったし、原理に無知な者にとっては、それは幻覚=幻像(イリュージョン)の快楽を与えてくれるものであった。” これだけを見ても、現実世界の表象を取り出し切り離して観てみること、に価値が与えられていたことは明らかである。また、有名すぎる話だが、Eadweard Muybridgeの撮影した写真から、人々が走る馬の正確な形を初めて知ることができたことなども、身の周りの物事は技術の発展とともに徐々に把握されはじめ、真実に近づいていった、という流れが感じられる代表例だろう。
 しかし、物語世界−必ずしも、物語(ストーリー)を伴うわけではない、作品世界−を作り上げようという欲望は、そのように現実の写しとしての精度を上げていくことだけに執着した訳ではなかった。ここから、現実を再現=表象するだけにとどまらない幻覚=幻像への欲望、正確さを欠いていたとしても魅力的な架空の世界を描き出すこと、への舵取りが始まる。この方向性の先には、3DCGなどを駆使したあたかも実在するような虚構を描き出す道も想像されるが、ここで注目していきたいのはそういった〈過保護〉な表現ではなく、観察者である受け手本人の身体に補われることによって完成する、物語世界の表現手法である。
 例えば、建築に近しいものでいうと、現代アニメーションには、遠近法やイラストレーションに馴染んでいる私たちであれば容易に空間を認識することができる、簡潔な表現が多数見受けられる。なにもない場所、奥行きも動きもない場所に空間性を描き出すようなアニメーションの試みに関しては、( http://okuizumi-risako.tumblr.com/post/175221555384/奥行きなき世界の奥行き) にまとめている。また、フレームを固定し、その内部に描かれるキャラクターの大きさが変わることによって、キャラクターが接近していると思わせる漫画表現や、登場人物の顔が画面に近づくにつれ、睫毛など顔を構成する部分が仔細に描かれるゲームやアニメによく見られる手法などからも、現実の世界の見えを紙面や画面の中で再現=表象し、より効果的に感情を喚起させるような工夫を感じられる。また、より普遍的な、ふきだしやテロップ、ワイプなども、見慣れているから疑問を感じないというだけで、かなり独創的な、声や別空間の表象方法の確立であると見ることもできるだろう。これらに共通するのは、鑑賞する身体が、その表現物が前提とする規則をきちんと理解し、必要に応じて現実から関連項目を引き出し重ね合わせてくれるだろう、という、観察者の身体への素朴な信頼である。
 忘れてはならない前提は、多くの視覚芸術が前提としている観察者の目の動きは、さほど自由で多岐に渡るものではないということである。観る距離によって像を正確に結ぶ絵画や、観る位置の差異により像を切り替えるレンチキュラーなど、わずかな身体の微動をその想定に含むものはあるが、基本的に視覚芸術は、動かずに対象を見つめる身体のことを、鑑賞者と呼んでいる。これは〈動かずにはいられない〉建築の鑑賞者とは大きく異なる。そのため、視覚芸術の中から見つかった技法は〈物語世界で自由に動くことのできない〉鑑賞者が〈実在しない〉虚構を見出していくこと、つまり、こう描かれたものはこう見えるはずだ、という視覚の仕組みの側からの逆引きにより、虚構の世界が構築されていくというわけだ。このとき、人間の身体こそが、見知った現実世界の情報を適度に虚構世界に照射して、描かれた世界を立ち上げていくための装置となっている。
 よって、視覚芸術を観る身体と、表現されている虚構のバリエーションを見ていくことは、人間の知能の中で行われる処理の構造を知ることに繋がる。しかし、ここで建築との大きな差異として立ち現れるのは、観ている身体が動かない、ということだけではなく、観ている身体が、その身体が誰であれその鑑賞がいつであれ、ある一つの点/シーンごとに切り替わる一つの視点に固定されているということである。映画館の座席は、その位置によって異なる鑑賞体験を期待させるものではない。受け手の性格・感情・その日の気分など不確定な要素が鑑賞体験に影響を及ぼすことや、ある一つの作品が人によって異なる受け取られ方をすることはあれど、視点の位置は固定されているのだ。それにより起こるのは安全圏にいる鑑賞者の特権化であり、それ以前に立ちはだかる作者の特権化でもある。鑑賞者は与えられるままに、安全な場所から目の前で起こることを享受し、飽きたら消してしまうということができるし、作品に目を留めている以上は、その目の位置を定めているのは作者である。
 さて、建築の場合も、ある程度の身体の位置は設計者により定められており、その範囲の中で鑑賞者は自由に動き回ることができた。このことだけを考えると、あらゆる視覚芸術と比べて、建築はもっとも自由で能動的なものであると言えるような気がしてくる。けれども実際には〈鑑賞物〉と対象を括った時点で、私の身体とは無関係な鑑賞対象、見る−見られるという二項の向こう側に対象を当てはめてしまうものであり、身に迫る鑑賞、自分の身体にまで影響を与えてくる鑑賞というものは難しい。
 もっと言えば、建築は〈鑑賞物〉として享受されているのだろうか、という疑問すら湧く。建築を観る、という意識は、本来建築を観に行くのが好きな人だけが使う言葉だ。一般的に建築というのは、生活のために必要で、機能に合わせてその場の雰囲気に寄与することもある〈道具〉であると捉えるのが妥当だろう。あるいは、広義の建築…屋外広場や、東屋の屋根、そのような漠然とした建物未満のものも含めて考えると、建築というのは床があり、そこに立つことができ、ときに屋根や壁があって風や雨から身が守られる、というような、生まれたときから親しんでいる世界そのものと同じ見えをしている、というべきかもしれない。いずれにせよ、建築を観はじめた、建築を観終わった、などという判断を下すことは、実生活においてほとんどないものだと考えた方がいいのだろう。建築は〈世界〉と〈生活〉のあいだで透明化している。
 以上のことから、鑑賞している身体とその鑑賞物(あるいは、身体とその視界に入っている物)は、それが実空間にせよ物語世界にせよ、その関わりが意識されにくいものだと言える。鑑賞物は、人間の知覚能力に半分乗り上げるようにして立ち現れているというのに。
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 ここから、視覚文化に対するリサーチは、漠然とした鑑賞者に対する工夫を集めるものから、無自覚のうちに、観る側、という立場に安堵しきった鑑賞者を揺さぶる可能性のある表現を探る試みへと変わった。その取っかかりとなった、安全圏を脅かされることに関するテキストは( http://okuizumi-risako.tumblr.com/post/175562702374/観客の安全圏) であり、ここでは、パフォーマンスアートのように見られる身体が現前する例からはじめ、どちらかというと映像の中のものごとを自分ごととして受け取れるような、感情移入に近い問題を扱っている。ただ、感情移入の問題は〈現前する事象が自分のいる世界線とは切り離されている〉という前提のもとに、それでも入り込んでしまうものとして有効なのである。目の前の現象も、全て現実の出来事であるのが当たり前である建築の場合、この話はあまり有効だとは言えない。
 ここで思い出しておきたいのは、”〈私〉と同時に、横に並んで入った〈あなた〉の目に展開する建築空間は、また少しだけ角度の違うものになるはずである” という、この文章の序盤で確認をした事実である。建築において特筆すべきことは、その空間を体験しているのはあなたひとりではなく、同時に体験しているいくつもの身体があること。そして、その身体たちにはそれぞれ、空間を立ち現せる知覚の能力があり、その身体は別々の角度から空間に対面しているということである。
 
 視覚文化のうち、鑑賞者に影響を及ぼすような表現を探っていくと、このような、異なる水準に属する人・物たちがその階層を明らかにするような表現に出会うことがある。例えば、クロアチアの現代アニメーション作家による『Technement』では、SFのようなテイストで描かれた登場人物たちが物語を進めていくのだが、最後のシーンで不意に、鳥のような女性のようなかたちをしたキャラクターが、画面に向けて手を広げ、画面(あるいは、光景を記録していたカメラ)を覆い隠す、という出来事が起こる。そのとき私たちが直面するのは、油断しきって画面を見つめていた自分の存在が、登場人物たちにずっと前から勘付かれていたかのような気まずさであるが、これは、画面のなかの登場人物たちに、私たちと同等の知覚の能力を認める瞬間、ということでもある。私たちの娯楽のために、台詞や振る舞いを徹底し、物語を遂行しているかのように見えた身体が、〈知覚する身体〉であったことを知る、という話である。
 このような、作品世界の側が、その作品を成り立たせる仕組み自体に自覚的になるような表現は、小説の1ジャンルとして始まったメタフィクションや、自己言及型芸術などと呼ばれるジャンルに属している。
 鑑賞している自分以外の身体に知覚能力を認めること、作品世界を閉じたものとして捉えずに、鑑賞者の世界と地続きのものとして扱うこと。それを意識したときから、こうした工夫のある作品を収集し、建築の問題と関係して考える可能性を検討し始めた。今までに述べたような、鑑賞者の目への映り方に自覚的な表現であり、複数の階層の知覚する身体を扱っている、ということに加えて、多くの自己言及型芸術が、普段は見えていない仕組みを可視化してしまう工夫である、という点も可能性を見出した理由である。
 例えば、先ほど取り上げたアニメーション『Technement』においては、独立しているように見えた作品世界を覗き込んでいたカメラが、最後に姿を現した、と考えることもできる。アニメーション『カモにされたカモ〈Duck Amuck〉』、Lucio Fontanaによる『空間概念 〈Concetto spaziale〉』、手塚治虫の『ビッグX』などの例を通すと、このイメージをより明確に伝えることができるだろう。これらの作品の当該の場面において作品は、キャラクターの動きや、色彩や、表情や意味内容から、鑑賞者の気を逸らせるような要素を持っている。『カモにされたカモ〈Duck Amuck〉』におけるその場面は、画面の中でユーモラスに動きながら台詞を言っていたダフィーダックが、その身体が描かれたフィルムごと上にずれ込んでいってしまうというものであり、『ビッグX』においては、漫画のキャラクターが作者・手塚治虫に、気を失ったキャラクターの目を開かせるよう懇願し、作者のペンが登場してそれを描き直す、という表現である。また、『空間概念 〈Concetto spaziale〉』は、絵画であるため性格は異なるが、絵画において前提となっているキャンバスそれ自体を切り裂く、という革新的なシリーズを指す。ここで一般的に鑑賞対象とされている〈内容〉と呼ばれるような要素から、私たちの意識が移る先は、動きを生み出しているフィルム・漫画を描いている作者・前提となっているキャンバスであり、これらは普段、アニメーションや漫画、絵画などを鑑賞するときには、ジャンルを成り立たせる〈形式〉として、透明化されているものだと言える。
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 建築は〈世界〉と〈生活〉のあいだで透明化している、と先ほど記述した。ここで、他の芸術における〈形式〉/〈内容〉と、建築におけるそれを比べてみると、建築において〈形式〉は生まれたときから親しんでいる世界そのものであり、〈内容〉は生活のために必要で、機能に合わせてその場の雰囲気に寄与することもある道具的な側面である、と当てはめて考えることができる。
 あらゆる形式をもつ芸術において、メタフィクションは、前提を盲目的に信頼する我々を軽やかに欺く態度、あるいは、形式すらも物ともしない果敢な表現である。ただ、その形式が世界そのものと一致する存在であった場合− その形式にまとわりつく制約が、紙の大きさでも、ビデオテープの録画可能時間でも、美術館の搬入口の大きさでもなく、この世界の重力や光や影、風が吹くことや、雨が空から降ること、それから使い慣れたこの身体のことであった場合− メタフィクションは、生活に塗れ透明化している都市を、空間を、もう一度見つめるための表現となる、と、言い切ってみることもできるだろう。
 建築における透明さ、〈形式〉としての透明さは、他の芸術と同じく、そこにあることが前提となりあえて気にする必要がない物事のことだ。その代表格として、1つめのリサーチで述べていたような、次々と露わになる視覚の問題、身体にかかっている制約、また、知識や経験があるからこそ自動的にできてしまう判断などの、鑑賞する〈私〉自身の身体の性能があるのである。そして、もう一つ意識から消えているものは、慣れ親しんだ自然の摂理そのものだと言えるだろう。透明化しているそれら二つの要素は、冒頭で掲げたフリップブックと建築の、数少ない相違点でもあると言えよう。
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 以上のことを踏まえて、リサーチ〈第一の部材としての身体〉と視覚文化についてのリサーチをベースに、実空間の中で、各人物が固有に持っている知覚が、不意に隣接したり遠く離れたりするようなことを起こし得る設計の技法を探っていく。つまり、視覚文化のリサーチを建築にそのまま転用するのではなく、透明さを可視化する表現として参考にした上で、あくまでも現実世界での現象を基準に考え、複数の階層の接し方・離れ方の図式としての転用可能性を検討する、ということである。
 設計には2つのフェーズがあり、2つめのフェーズは、現在ようやく手法が定まったという状態である。まずは、1つめのフェーズ、都市の中で透明化しているものを見出すことや、複数の〈知覚する身体〉の関係を描き出すことに着目し、具体的な敷地を設定して行った4つの設計の実験について記していく。
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 敷地は具体的な場所である必要があった。なぜならこの制作は、現実世界に建つ〈建築〉の問題を扱うものであるからだ。メタフィクションは、鑑賞者と作者の間にフィクションをまず描きだし、それを共有してから始まるものである。この制作において、作者の頭の中で作られた敷地や抽象的な敷地から考え始めてしまっては、他の作品世界のメタフィクションのコピーとなってしまい〈建築〉を考えることにはならない。
 よって、フェーズ1の設計はすべて、都市の中に既に存在する公共空間や空き地を足がかりに行なわれるものとなった。
 敷地は、目黒川沿い、及び山手線目黒恵比寿間の線路沿いから選び出した。それぞれ、既存部分の形状や環境など、よく見ているとどこか引っかかりのある場所、を理由として選んでいるが、ここで川や線路など視界の抜けが目立つ敷地ばかりが揃ったことには、身体の位置によって視界の到達範囲が大きく変わるような場所を選ぼうという意思が働いていたのだろうと考えられる。また、小さな実験の場として公共空間に取り付くような形式をとることに関しては、1から10まで自分で作り出し完全なフィクションになってしまうことを避けようという意図でもある。
 1つめの敷地は、目黒区目黒1丁目付近の交差点、橋上道路の上から見える、向かい合うビルに挟まれた川とその周辺道路である。この土地には、東から西陽が射している。そういうと嘘か出鱈目のように聞こえるのだが、実際には、西に向いた大きなガラス窓が連なるファサードに光が反射し、反対側のアパートの東側立面を照らし出している、というわけである。この、ふたつの太陽がある状態だとも言える場所に、橋をかけ、その橋の上にベンチを並べる計画を立てる。橋は、橋上道路へと向かう川沿いの坂道の下部分の構造体、アーチ状になっている空間への出入りを可能にする。この空間は、反射した光が当たるため草が生い茂り、整備すれば都市から不意に離れた休憩所になりそうだが、現在はアクセスする方法がないために放置されているのだ。ここで注目すべきところは、川の流れる方向と西陽の射す方角が、垂直に交わってはいないという点である。そのため、反射を起こすビルと光を受けるビルの間には、a.西陽だけが射す空間/ b.西陽と反射光、ふたつの光が当たる空間/ c.西陽はビルによって阻まれ、反射光だけが当たる空間 の3つのゾーンが存在することになる。これにより、均等に並んだベンチは、東側・両側・西側へと、リズミカルな影を落とす。この場所に人が増えていくと、その人々もそれぞれ、立つ場所によってさまざまな方向へ影を落としていくことになる。橋の上から眺める人々の中には、自然光しかないはずの屋外空間に複数の影が落ちていることに、ふと足を止める人もいるかもしれない。
 2つめの敷地はこの橋上道路の反対側、道路へと上がる階段と坂道、及び橋上道路の欄干である。川沿いの道路は標高5m、橋上道路は10mであり、道路の上に出るには西側の上り坂か、東側の階段を上がることになる。ここで考えていたのは、人は、自分の身体が直面している以外の知覚を想像できるのかということ、近くて遠い別の場所と、関係を持つことはできるのだろうか、ということである。ここでは、東側の川沿いの道と階段横の手すり、そして橋上道路の欄干の形状を変え、その一部を広場とする計画をした。東側の川沿いの道の傾斜は非常にゆるく、ここを歩く人は、対岸の上り坂を上がっていく人の身体の上昇をずっと横目に見ながら、最後の最後に階段を駆け上がり追いつく、という形式を持つ。しかし、15mを越える川幅を隔ててそれを意識することは少ない。そこで、傾斜の少ない地面の手摺を外し、対岸の斜面と同じ角度を持つ斜めの壁を建てる。この斜めの壁にはスリット状の窓をいれ、道を歩く身体が、向こう岸で上がっていく斜面を意識に留めながら見え隠れするように設計する。西側から眺めるとこの水平窓は、東側の道を歩く人が徐々に見えてきて、その身体が川を難なく覗き込めるようになった次の瞬間、急に駆け上り、足だけが見える、という状態を映し出すのだ。また、橋上道路の欄干は、道路へと向かう斜面を歩く身体の角度と同様に傾ける。この細かい操作によって、斜面を平行に見下ろす道路の上の身体と、斜面を登っていく人から見て、奥行きの見え方がずっと変わらない開口部分ができるのである。手摺、欄干の形が変わることにより、両岸とそれを繋ぐ橋上道路の上の身体たちは、別の場所を眺め、意識することになる。
 3つめの敷地は、目黒川を北へと遡り、目黒区民センターの2階部分と対岸を繋げる大規模なタイル貼りの橋である。橋の上のタイルは9cm角で、1cmの目地によって繋げられ、橋の床一面を埋めている。この橋の階下には、川沿いの道がある。現状では、対岸に渡るには一度川沿いの道から上がり、2階のレベルまで上がってから再び降りるという動線になっている。ここでは川沿いの道同士を繋ぐ地面を、この橋の下に計画する。着目するのは、人の視点から見た足元のタイルの大きさである。通常、成人の目は、地面からおよそ140-170cmのところについており、距離を隔てるほどに視界に映るものは小さく見えていく。そのため、タイルの大きさが9cmであると頭で理解していても、その大きさがありのまま9cmに見えているわけではない。ここで、既存の橋の欄干をやや外側に付け替えるとともに、広い橋の床面に吹き抜けを空けて、計画する階下の橋の床面を見通せるようにする。そして、階下の橋の床面には、既存の橋から見通したときに9cmのタイルと同じ大きさに見えるように、サイズの大きなタイルを敷いていく。既存の橋から階下の橋の床面までの距離は4.7m、この距離を隔てて9cmに見える正方形は、一辺が40cmのものとなる。また、1cmだった目地は、5cmにまで広がる。スケールの問題を扱うことにより、5cmの目地をもつタイル貼りの床、という不自然なディテールが生まれていく。上から見下ろす人々は同じ大きさに見える床にすぐさま疑問を抱かない��もしれないが、階下で人が滞在しているのを見るとき、その人と、人が立つ地面のグリッドの大きさのバランスに、疑問を抱くかもしれない。
 また、このとき、追加で行う操作として、人間の目に近い手すり子の上面の正方形を、それぞれの床面のタイルと同じ大きさに見えるように設計していく。そうすることで、同じ高さに手摺を設定しているのにも関わらず、既存の橋では20mm角、階下の計画部分では75mm角と、手摺の有り様が変化し、掴んだ時の印象にも差異ができるのである。
 余談ではあるが、既存の橋に空ける吹き抜けの位置は、橋の上にもともとある二股に分かれた街灯の、低い方の光の下を基準にしている。都市の中の街灯の形状は逐一着目するものではないが、高さの違う光源の片方が階下のための照明に見えたとき、街灯の存在感は少しだけ後押しされることだろう。
 最後に、4つめの敷地は、目黒川沿いからは離れ、山手線の線路沿いにある一つの空き地である。ここは、線路を越える橋上道路から覗き込める位置にあり、線路からおよそ3m上/橋上道路からおよそ3m下、というレベル差を持つ土地で、山手線が平均3分に1度は通過するために、3分に一度は振動している土地であるとも言える。敷地の手前にはバス停があり、現状では、バス停のすぐ後ろにある簡易フェンスとロープにより仕切られた穴、という様相をしていて、土地を見学するための簡易階段が階下まで取り付けられている。この土地を線路から区切るコンクリートの擁壁は、分厚く安定したものだと言える。この擁壁の内部を掘り込んで地下空間を作り、100角の鉄骨で組んだ華奢な構造体で屋根をかけることによって、電車による振動を可視化するような建築物を計画できないかと考えた。建築物は2階建てとし、1階部分は、擁壁によって堅く守られた地下空間、そして二階部分は、バス停を待つ人が休憩に気楽に降りていけるような、橋上道路から階段4段分ほど下がった半屋外空間とする。そして、2階部分の床にはグリッド状に6cmの孔を空け、天井梁から階下へと続くランプを吊るしていく。最大で8mほどに及ぶ紐で吊られたランプは、電車の振動を屋根が拾う時、暗い地下空間を緩やかに動きながら照らすことになる。通常、人は、地面が不意に揺れたとしても、その揺れ自体を見ずにすぐその原因に思いを馳せてしまう。都市の振動は直裁的に、車や電車の存在、あるいは災害を意味するものであった。ここでは、観る対象となっていない揺れそのものを、ただ観測する、という経験を作り出している。
 また、副産物とも言える地上階の部分は、わずかな柱を除き、天井から吊られる華奢な紐と椅子のみで構成された空間となる。人の身体がこの紐に不意に触れるとき、その衝突は、また階下の暗がりに影響を与えることになる。
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 これらの設計はそれぞれ、知覚する身体が都市のなかでなにを観るか、なにに気がつくのか、ということを意図しているが、その実験的な性格ゆえに、具体的な建築の計画として提示するにはあまりに局所的であり、テーマがひとつに絞り込まれすぎているような感覚を覚える。これらの設計で起きたこと、具体的な実感を持って示せそうなこと、というのを基に、空間構成の問題として、より複雑な内部空間の作り方を実践してみたいと考える。ここからが、フェーズ2に向かう試論である。
 また、ここで自覚すべきことは、各設計物が、自ら人の知覚に訴えかけるような要素を持つために “作者が気づき、鑑賞者が未だ気づいていないことに気づかせる” という、押し付けがましい性格を帯びてしまうことへの危険性である。この特権的な、全てを把握している作者の立場、とでも言えるようなものは、多くのメタフィクション作品が陥っている “結局のところ作者の手のうちであるのだ” という興ざめにも繋がるものであるし、建築が訪れる身体によって再生され立ち現れる、という、理想とする体験の快楽から離れてしまうものである。このメタフィクションのマンネリ化と、ではそこで、鑑賞者が能動的であるためにはどのようなあり方があるか、という問いの投げかけは『あなたは今、この文章を読んでいる』(佐々木敦)の中心を担うテーマでもある。 
 この本の序章で佐々木敦は〈メタフィクションの問題〉という見出しのついた章の中で、どんなに複雑に仕掛けられたメタフィクション作品にも、その外延には常に現実の作者がいるという事実と、その〈作者の実在〉という事実こそが担保になって、読者が様々な仕掛けを安心して享受することができる、という実状に触れている。そして、この提起に続く一説は、建築のメタフィクションを考える上での大きな問題を提示してくれているとも言える。
  ”「メタフィクション」の「仕掛け」とは、じつは「作者」と「読者」が暗黙に協力し合いながら行う演戯のようなものである。そして、この「演戯」は、それがどれほどリアルに感じられたとしても、やはり本物の「現実」とは断絶した、つまりは誰かが造った絵空事なのであり、そうでしかないという事実性をあらかじめ/どこまでも保証されている。つまり、「メタフィクション」こそは「フィクション」が本来的に有する安全無害さを強調するものなのだ。” 
 設計において、鑑賞者よりも先に設計者がその内実を知る、という順番は、逆転し得ないものだ。ただ、ひとつの設計物において、 “作者が気づき、鑑賞者が未だ気づいていないことに気づかせる”という性格が出てしまうと、いかにその設計物が見えていないものを見せる効能や興味深い要素を持っていたとしても、ある単一の目的のための〈装置〉になってしまう。そのとき建築は、世界の複雑さのほんの1要素だけを提示する、作者から与えられた安全無害なフィクションに成り下がるのだ。 
 『あなたは今、この文章を読んでいる』の副題は、『パラフィクションの誕生』である。この〈パラフィクション〉という考え方は、本文章のはじめの方で触れたフリップブック、鑑賞者がいることによって生まれ出でる動きの創出、という話と通じるものがある。”ある小説は作者以外の誰かに読まれた時にはじめて実在する。そうでない場合、それはいわば存在はしていても実在はしていないのだ。” という言い切りは、まさに鑑賞者と鑑賞物が接したところから体験が立ち上がる、物は物だけで実在するのではなく〈知覚する身体〉に受け取られてはじめて動き出す、という態度である。そして、この問題に最も差し迫るのが、作家・円城塔の技法に触れながら展開する〈README〉の章である。
 ”「README」は際立って特殊であると言える。「README」というアルファベット六文字それ自体にかんして見るならば、それは常に既に読まれているからだ。「私を読みなさい」と読んだ時、私はもうそれを読み終わっている。まさしく自己回帰的な行為遂行文。このような意味で「README」と完全に同じ次元にある同様の指令文は他には存在していない。ある文章を読んでいる時、私たちがしているのはそれを読んでいることである/でしかないのだから。”
 この、「README」という一つの理想形、これは、行為と指令の不可分で同時間的な一致である。この六文字は確かに人間に対する乱暴なまでの強制力を持つのだが、ここで起こっているのは、作者の押し付けがましい意図ではなく、もっと大きな〈そうなってしまう他はない〉システムの動きによって、鑑賞者の身体が動かされている現象だ。
 文字を見るときほど素早く確実なわけではないが、現実を生きる〈知覚する身体〉は視界に入ったものを、自動的に確実に処理していくという事実を、私たちは信用すべきである。これもまた、作者だとか鑑賞者だとかという区分を越えた、大きな自然の摂理である。見なさい、と誰かに命じられているわけではなくても、目は周りを見て、自動的に理解していく。設計はやはり、ただ何もない場所を分割していくことであるし、そうしてできる空間には、更の敷地よりも多くのピントの受け皿があり、見える/見えない、という問題が大量に発生する。そして小説と異なり、実空間においては、鑑賞者は同時に複数のところに存在し、それぞれの〈知覚する身体〉に対して、身体の可動範囲/目の可動範囲を持つ。この、身体と目それぞれの可動範囲を持つ複数の〈知覚する身体〉を考えていくということに、この知覚を扱う試論を、空間構成の問題へと接続する鍵があると考える。
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 “ 二十七階分の距離を隔てた場所で、信号待ちをしている人たちがいて、いちばん先頭にいる女の人が、こっちを見上げているように見えた。一時間くらい前、同じ場所にわたしが立っていて、同じようにこのビルを見上げていた。(…)一時間前、そこには、交差点を見上げているわたしを見下ろしている人がいたかもしれない ”
−柴崎友香『寝ても覚めても』
 この小説のさりげない一節が感じさせるのは、人物の移動とそれに伴う時間であり、空間が身体に与える制限の範囲で、〈私〉の位置は、別の身体の位置と交換可能であることの証明である。また、建築を一望し、全てをひとたびに把握することは原理上不可能であるため、少し過去である〈私〉と少し未来にいるところの〈私〉という、時間を隔てた同一人物同士の関係も見出せる。ある1本の柱をぐるりと周って把握するだけのことだとしても、その柱の裏側については、1秒前にそこを見ていた〈私〉の知覚と協力し合うしかないからである。
 さらにここでは、二十七階分、という、身体が自力で移動するにはあまりにも遠い距離が、視覚によって容易に飛び越えられていることも示されている。小説の文章の中では軽やかな時間を感じさせるこの記述だが、現実の世界で想像してみると、信号待ちをしている人たちのいちばん先頭にいる女の人にとっては、この窓枠は、ぺたりとひらべったい遠隔像であるし、二十七階から見下ろす〈私〉にとっては、窓枠は質感も厚みも確かにそこにある窓枠そのものなのである。遠隔像と触知的な知覚の転倒、過去と未来の自分の身体も含む、他者との視覚範囲の交わり。複数の〈知覚する身体〉が、効果的に空間を立ち上げていくこととは、交換可能な身体と視覚の可動範囲が、重なったり離れたり、線引きされたりすることだろう。このとき、身体も目も、作者の意図によってある一点に誘導されるのではなく、切り替わり交換されていく前提として扱われ始める。
 この前提を付加した上で、1つめのフェーズで行なったような透明化している人体と自然の仕組みを探る空間の構成を、立体的に展開していく。このとき、勿論、空間の各場所にいる身体から、そのとき見えるものを扱っていくのだが、2つめのフェーズでは、見せるべき限定したものを示すのではなく、敷地の各場所から認識できる身体の可動範囲〈身体のための敷地〉と、視線の可動範囲〈視覚のための敷地〉両方を別のものとして分け、すべてプロットし、取りこぼすことなく扱っていく。〈視覚のための敷地〉は、敷地境界線の範囲内に収まっているとは限らない。開口部などを通して視線が建築物を通り抜けるとき、隣家の壁までを、川の向こうの岸壁までを、無限遠とも言える空までを、〈視覚のための敷地〉の内部として扱うことができるからである。また〈視覚のための敷地〉は身体を越えて自由に拡張されるように見えて、簡単に阻まれ失われてしまうものでもある。なぜなら、ある更地の中央に柱がたった一本建てられただけで〈視覚のための敷地〉には把握できない空隙が生まれてしまい、その土地をぐるぐる歩こうにも、その空隙は方角を変えて残り続けるからだ。
 ある敷地を設定したとき、あらかじめその周囲を囲んでいる隣家や周辺の構築物が〈視覚のための敷地〉の臨界線となるわけだが、どの構築物が臨界線としての役目を担うのかは、観察する身体の位置との関係による。同一平面上での〈視覚のための敷地〉の範囲は、計画される壁と開口部によって定められていくが、ここで最も広範囲の〈視覚のための敷地〉に影響するものは、観察する身体が立っている地面のレベルである。例えば地面から高さ2200を越えると、一般的なコンクリートブロック塀は視線を阻まなくなる。一軒家の高さを越えると視線の広がる範囲はさらに増え、遠くの団地が臨界線として登場する。さらに団地の高さも越えると、ほとんどの屋根は飛び越えるが、遠くのゴミ処理場の塔にはぶつかるかもしれないし、遠近法により縮んだ塔は、視線の衝突を免れるかもしれない。鑑賞者の視覚は〈身体のための敷地〉に制御された上で、任意の〈視覚のための敷地〉を体感するというわけである。
 以上を踏まえて2つめの設計実験では、壁や柱を1枚建てるごとにこの2種類の敷地をプロットし、各箇所にいる〈知覚する身体〉のもつ〈視覚のための敷地〉の重なり合いや、見える範囲と距離の変化による認識の変化を取り扱っていく。こうしていくことで初めて、建築空間のもつ、人の身体の位置を規定しながら、人の視覚の中に動きとして立ち現れてくる側面や、知ってしまっても何度でももう一度見ることができるという性格を、設計手法のプロセスの中で取り扱うことに近づけるのではないか。
〈どのような形に対し、どの位置に立つことができ、どこまでのものが、どう見えるのか〉 これは余りに当たり前のことにも感じられるが、誠実に扱い切れる問題だとは到底思えないのである。よって、引き続き試してみたいと思う。 
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djyuu5uk3 · 6 years
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