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2021年1月・殿井新作戯曲&申出演のお知らせ
新年あけましておめでとうございます。
演劇ユニットよいとなとしては、現在も充電期間の休止中ではありますが、よいとなの殿井 歩が、劇���家・演出家の竹内銃一郎さんとの共同脚本による新作戯曲『さいごのきゅうか』を、京都のTheatre e9 kyotoにて、舞台化し上演いたします!
その舞台に、申 芳夫も出演いたします。休止中なのに、よいとなの二人 (笑)
殿井さんの戯曲をベースに竹内さんの共同執筆と演出が加わり、果たしてどんな化学変化が起きているのか?
今までご覧いただいたよいとな作品のテイストとはどう変わっているのか?
コロナ禍の中、まだまだ落ち着かない日々が続いてはおりますが、どうか、劇場で直に体験していただくと幸いです。
今回のキノG-7の公演では、日頃の稽古から健康チェックおよび感染対策を行った上での稽古に励んでおります。また本番の舞台でも感染対策の徹底および、座席数を減らしての距離を空けていただいての、安心できる環境での観劇していただけるようにも準備しております。
年始の折、この公演が2021年を伸びやかに過ごすためのお手伝いになればと思います。
ご来場、お待ちしております。
以下、詳細です ↓ ↓ ↓
キノG-7『さいごのきゅうか』 ご予約受付中。 ●日時 2021年 1月28日(木) 14:00/19:00 1月29日(金) 14:00/19:00 1月30日(土) 14:00 1月31日(日) 14:00 ●会場/THEATRE E9 KYOTO 京都・最寄駅は京阪電車「東福寺」
申 芳夫扱い予約フォームはこちらをクリック


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2020年よいとな活動休止のお知らせです。
こんばんは、おひさしぶりの申 芳夫です。 2020年現在、コロナ禍の中、情勢はまだ不安定な日々ですね。 「じゃあ安定した年があったのか?」と、突っ込まれてしまうと何も言えませんが、今日よりも明日がほんの少しでも明るくなっていくことが重なるのを願うばかりです。
さて、突然になってしまい申し訳ありませんが、この度、よいとなとしては充電期間をおこうということになり、しばらくの間「よいとなとしての活動をお休み」することになりました。とはいえ、殿井 歩として申 芳夫(ネコ ザ ゴースト)としての個人での活動は今後も状況に応じて継続されると思います。
また、来年の2021年1月には、殿井 歩原作である演劇作品が京都にて上演される予定です。それには申 芳夫も出演予定です。また、詳細が発表されましたら、お知らせいたしますね。
あくまでも「お休み」ですので、よいとなはまた充電期間の後、戻ってきますね。その時はどうぞよろしくお願いいたします〜。
2020/09/22 演劇ユニットよ��とな 拝

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2020年『少し怪しい祭り』開催延期のお知らせ
こんにちは。よいとなブログ当番の殿井歩です。
少し怪しい祭り実行委員会からのお知らせです。
2017年より毎年10月に開催していました 人形劇JIJO×マイム尾上一樹×演劇よいとな ジョイント企画『少し怪しい祭り』。
今年は新型コロナウイルスの感染拡大などを受け、開催を延期することとなりました。延期後の開催時期については未定です。
時期が決まり次第、当ブログやTwitter@sukoayaにてお知らせいたします。
変わらぬご愛顧とご声援のほど、よろしくお願いいたします。
そしてそして少し怪しい祭り各メンバー、ゲスト出演陣は
コロナ禍にも負ケズ(?)活動中です。
ご紹介してゆきます。(リンクをクリックすると、リンク先へとびます)
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
①JIJO操演!
8月15日(土)11時~12時:オンライン配信
の、
京都市交響楽団の夏休みコンサート『ステイキャッスルはもううんざり!』
という人形劇と音楽の作品にJIJOが人形操演で出演。
↓こちらのサイトから
登録なし、無料
で鑑賞できます。
https://rohmtheatrekyoto.jp/lp/@laytheatre2020/timetable/
オンラインです!
当日ご都合が合わない方も、アーカイブがしばらく残るそうです~���
②あとりえミノムシでは、各種の対策を講じながら人形劇の上演が再開されています!
【次回のあとりえミノムシ公演】 作品:『太郎くんとまっすぐおばあさん』 日時:2020年8月22日(土)・23日(日) ①14時 ②19時 会場:あとりえミノムシ(京都市上京区) 人数:10名くらい限定・要予約 (満席になり次第、受付を終了します) 料金:1000円(3歳以上) ※23日14時の回は満席となりました。 http://at.mino3064.com/news#1378 観劇には事前予約が必要ですので、お気を付け下さい。
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
③尾上一樹、客演!ヨーロッパツアー!
今年の2月に尾上が客演した
マイム公演「東京フーガ」のダイジェスト映像(4分)
が公開されています。(コロナが深刻化する直前で、ギリギリセーフでした。)
ドキュメンタリーチックでお洒落です。 https://www.youtube.com/watch?v=ix8wy9d27XU モンペリエやクラカフの街並みも綺麗ですので、宜しければご覧ください。
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
④よいとな
なかなか先の見えない昨今。鬼に笑われそうですが来年、
劇作家・竹内銃一郎さんの企画に よいとなの申芳夫が出演、 殿井歩がスタッフにて参加します。
キノG-7 No.2「さいごのきゅうか」 日時:2021年1月下旬 会場:THEATRE E9 KYOTO予定
コロナの影響で延期となったり、殿井体調をくずし、竹内さんに執筆を書き継いでもらうことになり…と、紆余曲折を経ながら準備中です。殿井歩と竹内銃一郎さんの合作、おもしろいですよ!どうぞおたのしみに。
竹内銃一郎ブログ【キノG語録】にて執筆の経緯と作品紹介(少しネタバレを含みます)http://takeuchijuichiro.com/blog/4526.html
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
よいとな作品の客演陣、久貝さんと田辺さんからお知らせのメッセージが届きま��た。
↓
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
⑤久貝亜美
6月20日に
『Stolen Summer』をリリース
しました。
配信サービスとBandcampでのリリースです。
下記リンクより聞けます
ので、聞いて頂けると嬉しいです。
音楽のリンク https://fanlink.to/fanclub
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
⑥田辺泰信
只今、いまおかしんじ監督「れいこいるか」という映画が公開されております。田辺は主人公市子の二番目の旦那役で出演しております。 神戸元町映画館、大阪シネヌーヴォ、京都みなみ会館では8月27日まで上映中です。 じわっと心に沁み入る映画となっています。
https://reikoiruka.net-broadway.com/

また、今年1月に放送されましたNHK土曜ドラマ第2話に泣いている男で出演しました「心の傷を癒すということ」が9月1日にDVDで発売されます。https://news.yahoo.co.jp/articles/3a45136cb51a9c54dba24dd9fcb45dee620eedf2 画面からスタッフ、キャスト一丸となって制作され一人の精神科医の奮闘を描いた作品です。 両作とも思い入れの強い作品です。見ていただけると幸いです。
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
//⑤⑥筆者おすすめ蛇足メモ//
⑤FAN CLUBの前作、アルバム『は・はじ・はじめ』もぜひ!
⑥日ごろテレビドラマを観る習慣のない筆者 なのですが、ドラマ「心の傷を癒すということ」は、テレビ前に釘付けになりました。
こちらで番組紹介や予告編がみられます!https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/kokoro/
「れいこいるか」「心の傷を癒すということ」には
『よいとなの歳時記』松野泉さん作・演出の 『そして、それから、彼女は歌った』(2016年12月) の上野伸弥さんも出演されていますよ!
田辺さん上野さんのご活躍、ぜひチェックしてみてください。
☆★☆ ☆★☆ ☆★☆
Twitter@sukoayaにて
ときどき関係者の活動情報をリツイート発信中です! よろしければフォローお願いいたします。
最後までお読みくださいまして、 ありがとうございます!
劇場で、銀幕で、オンライン配信で、 皆さまとお会いできる日をたのしみにいたしております。
先の見えない情勢ではございますが、
皆さまにおかれましても、 どうぞご無理ありませんよう お身体を大切にお過ごしください。
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【YOITONA】
We joined the Improvisation Workshop and the Film Production Project both held by HAMAGUCHI Ryūsuke (film director). After that, we appeared in his worldly evaluated film “Happy Hour (317 minutes). And there,we two, TONOI Ayumu & SHIN Yoshio, clicked together and formed a group YOITONA in 2015. We express everyday life of common people. Our first performance titled “News from Utopia – temporary” was highly praised by TAKEUCHI Jūichirô (playwright) and HAMAGUCHI.
Later we give performances titled “A little bit Strange Festival” with mime-dancer ONOUE Kazuki, also with one-man puppet show man JIJO every year. We base our activities on Kyoto, interacting with those who belong to other genres.
【TONOI Ayumu】
Actor,playwright and director. Graduated from Kyoto University of Art and Design – Department of Performing Arts. Appeared in the early works of Kinoshita-Kabuki. From 2015, began to learn from the playwright TAKEUCHI Jūichirô and began playwriting. Besides with SAYO Nami we form a performance-unit D.D.Coffee (Dance & Drip Coffee).
【SHIN Yoshio】
Actor, dancer and producer of Yoitona. Lately lecturs at workshop and appears in independentfilms in Japan. He played an leading role in the film “Happy Hour”.
Contact Information
E-mail [email protected]
Web-site
【tumblr】https://yoitona.tumblr.com/

Photo by Yamato Shinohara “A little bit Strange Festival” (2019)
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ご来場ありがとうございました。
人形劇JIJO×マイム尾上一樹×演劇よいとな『少し怪しい祭り【亥】』、関連企画『少し怪しい祭りワークショップ』おかげさまで無事終演いたしました。


これもひとえにお越しいただきました皆さま、ご来場を検討してくださった皆さま、応援してくださった皆さまのおかげです。ありがとうございました!
次回の開催は未定ですが、
会場のあとりえミノムシ (←クリックでジャンプします。) では、季節折々、人形劇を始めとしてさまざまな楽しい!時には実験的な!公園やイベントが行われます。京都散策がてら、ぜひ足をお運びください。
また、あとりえミノムシ・ 少し怪しいキャスト・スタッフ それぞれの活動をSNS(←クリックでジャンプします。)でもお知らせしています。SNS管理人の都合で、もれなくご紹介とはゆきませんが、皆の多岐にわたる活動の一端でもご紹介してゆければと思います。

↑ 撮影:Yamato Shinohara

↑おまけ:開幕直前の一コマ。先行予約特典のJIJOさんの手作り人形、ボンド乾燥中。
またそう遠くなくいつかどこかでお会いできることをたのしみに!
ご来場・ご声援、まことにありがとうございます!
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少し怪しい祭り【亥】 【NEWS‼】リピーター割引と 4日&6日コーヒー販売 実施!
みなさんこんにちは。少し怪しい祭り【亥】関連企画、
9/7(土)少し怪しい祭りワークショップ、好評のうちに終了しました!盛りだくさんの3コマにお付き合いいただいた参加者の皆さんありがとうございました。
大いに刺激をうけて、翌9/8(日)は演劇よいとな、人形劇JIJO 、マイム尾上一樹3チーム揃っての合同稽古がありました。
各チーム、例年とちがったこころみに挑戦していますよ☆
そして今回、昼と夜で別プログラムの尾上一樹作品は、ことなる趣きの作品!
両方みていただきたい!ということで、リピーター割引を実施します!
また、初日・千秋楽にD.D.コーヒーのドリップコーヒー販売があります!
コーヒーとともにしばし作品の余韻を味わっていただければ幸いです!
*尚、D.D.コーヒーの前座パフォーマンス(オープニング・アクト)は、6日各回の開演前ですので、お時間のある方はぜひお早めにお越しください!!
詳細は
↓
◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆◇◇◇◆◆◆
KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019 フリンジ「オープンエントリー作品」
少し怪しい祭り【亥】
a little bit strange festival ◆演劇よいとな×人形劇JIJO ×マイム尾上一樹◆ ��異なる表現形式による3つの少し怪しい小品たち~

毎年好評を博して、ついに3年め! 少し怪しいジョイント企画。独自の活動を繰り広げる3組の新作を、一挙上演!
■出演 人形劇 JIJO
演 劇 殿井歩 申芳夫 たなべやすのぶ 久貝亜美
マイム *昼の部のみ出演*黒木夏海(maz)・豊島勇士(maz) *夜の部のみ出演*尾上一樹・籔本浩一郎(音楽:アコーディオン)
*6日オープニング・アクト* ゲスト D.D.コーヒー
■スタッフ 照明:木内ひとみ 協力:菅原義輝
■公演日時【全5ステージ】
2019年10月 4日(金)19:00◎ 5日(土)14:00●/19:00◎ ★6日(日)11:00●/15:00●◆
※受付開始・開場は各回ともに開演の30分前。
★=最終日のみ開演前D.D.コーヒーによるオープニング・アクト(前座)が あります。 ◆=終演後、トークがあります。
……【尾上作品のみ、昼と夜で演目・出演者がかわります!】…… ●昼の部=出演:豊島勇士&黒木夏海 振付・構成:尾上一樹 ◎夜の部=振付・構成・出演:尾上一樹&籔本浩一郎 …………………………………………………………………………………………
☆初日&最終日限定! コーヒー販売実施! 4日&6日の各回、終演後にD.D.コーヒーさんによるドリップコーヒーの販売がございます。各回限定10杯!
■料金〔前売り・当日とも〕 一般 2,300円/高校生以下 1,000円
リピーター割引(2回目の観劇)一般 1,500円
※未就学児膝上観劇無料ですが、「子ども向け・親子向け」の作品ではありません。
※本公演には大なり小なり怪しさが含まれます。また、内容に一部実験的な試みを含みます。気になる方は事前にお問い合わせください。
☆リピーター割引あり!
2回目以降の観劇時、一般2,300円のところが1,500円に! 複数回ご予約の方は、ご予約の時点で自動的に適用いたします。
2回目以降の観劇が「当日券(予約なし)」の場合もリピーター割引対象。
★小さな会場ですので、なるべく事前予約にご協力くださいませ。
■ご予約・お問い合わせ [email protected] (少し怪しい祭り実行委員会)
▼予約方法
上記メールアドレス宛に件名を「チケット予約」とし、
①お名前 ②希望日時 ③人数(高校生以下の方はその旨も)を明記のうえ、送信してください。
こちらからの返信をもちまして、ご予約完了といたします。(ご返信に少々日数・時間がかかることがあります。)
※お手数ですが、gmailアドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
■会場【京都】人形劇の小さなアトリエ あとりえミノムシ 〒602-0807 京都市上京区寺町通り今出川上ル6丁目不動前町1-2 [mail][email protected] [Tel&Fax] 075-200-8261 [Web] http://at.mino3064.com

■アクセス ・京都市営地下鉄烏丸線 「鞍馬口」駅下車、1番出口より徒歩10分。 ・京阪本線「出町柳」駅下車、7番出口より北西へ徒歩約15分。 *駐車場はございません。自転車・バイクは停められます。
■参加団体プロフィール
尾上一樹 Kazuki Onoue 1987年生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科6期卒業。 在学中は主に山田せつ子氏に師事。 いいむろなおき氏主催「マイムラボ・セカンド」1期生。 2015年渡米。Steven Wasson、Corine Soumの両氏にCorporeal Mime を学ぶ。 現在は大阪の福祉施設に勤める一方、表現活動を続けている。 例年1月には池田市立五月山児童文化センター(大阪)で30分間の親子向けマイム公演を、10月には演劇・人形劇・マイムによるジョイント公演「少し怪しい祭り」を実施している。届け、 ニッチな層へ。
JIJO じーじょ 北海道のオホーツク海に面した町に生まれ育つ。ある日札幌で観た「糸あやつり人形劇団みのむし」の人形劇に衝撃を受け、人形劇の道に進む。 「JIJO」という名で一人劇団を立ち上げ、人形劇やカブリモノのパフォーマンスなどをしている。保育園や児童館、人形劇フェスティバルなどで上演。 JIJOの活動の他、他劇団作品への出演、昨年は名古屋の劇団作品の人形製作も手掛ける。関西の糸操り人形集団「ITOプロジェクト」でも活動中。消しゴムハンコを作ったり、エッセイを書いたりするのが趣味。 http://ayajijo.com
よいとな Yoitona 映画『ハッピーアワー』(317分/監督:濱口竜介)での共演を機に意気投合した殿井歩と申芳夫が2015年に結成した演劇のユニット。 殿井が作と演出、申が出演とプロデュースを担当。他ジャンルのアーティストとも交流しながら関西を拠点に活動。近年は外部への脚本提供や出張出演&演出も。
■公演情報 https://kyoto-ex.jp/2019/fringe_open-entry/a-little-bit-strange-festival/
https://yoitona.tumblr.com
Twitter@sukoaya

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10月4,5,6日 少し怪しい祭り【亥】 a little bit strange festival 今年も開催!

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2019 フリンジ「オープンエントリー作品」
2019年 10月4日(金)~6日(日) 【3日間5ステージ】
演劇×マイム×人形劇ー異なる表現形式による、少し怪しい3つの短編。
毎年好評を博して、ついに3年め。少し怪しいジョイント企画。演劇(よいとな)/マイム(尾上一樹)/人形劇(JIJO)と、3団体の作品を一挙上演!
会場の「あとりえミノムシ」は「糸あやつり人形劇団みのむし」さんの稽古場、人形倉庫、製作場でもある。人形倉庫と言うだけあって、場内には常時多数の精巧な人形が吊るされている。「この人形達に見守られている中で作品を発表したい」と言う尾上の思いがこの企画に繋がった。
独自の活動を繰り広げる3組の新作を、場内の人形たちとともにお楽し��ください。
【NEWS!】9/10追記
☆リピーター割引、実施!
リピーター割引(2回目の観劇)一般 1,500円
2回目以降の観劇時、一般2,300円のところが1,500円に! 複数回ご予約の方は、ご予約の時点で自動的に適用いたします。
2回目以降の観劇が「当日券(予約なし)」の場合もリピーター割引対象。
とは言え小さな会場ですので、なるべく事前予約にご協力くださいませ。
☆初日&最終日限定! コーヒー販売あり!
4日&6日の各回、終演後にD.D.コーヒーさんによるドリップコーヒーの販売がございます。各回限定10杯!
■出演
人形劇 JIJO
演劇 殿井歩
申芳夫
たなべやすのぶ
久貝亜美
マイム 黒木夏海(maz)……昼の部のみ出演
豊島勇士(maz)……昼の部のみ出演
尾上一樹……夜の部のみ出演
籔本浩一郎(音楽:アコーディオン)……夜の部のみ出演
オープニング・アクト ・ゲスト D.D.コーヒー……6日(日)のみ
■スタッフ 照明:木内ひとみ 協力:菅原義輝
■公演日時 2019年 10月【全5ステージ】
4日(金)19:00◎
5日(土)14:00● /19:00◎
6日(日)11:00●★/15:00●★◆
※受付開始・開場は各回ともに開演の30分前。
★=開演前D.D.コーヒーによるオープニング・アクト(前座)が あります。
◆=終演後、トークがあります。
…【尾上作品は昼と夜で演目・出演者がかわります!】…
●昼の部=出演:豊島勇士&黒木夏海 振付・構成:尾上一樹
◎夜の部=振付・構成・出演:尾上一樹&籔本浩一郎
…………………………………………………………………
■料金 前売り・当日とも 一般 2,300円 高校生以下1,000円
リピーター割引(2回目の観劇)一般 1,500円
※未就学児膝上観劇無料ですが、「子ども向け・親子向け」の作品ではありません。
※本公演には大なり小なり怪しさが含まれます。また、内容に一部実験的な試みを含む場合がありますので、気になる方は事前にお問い合わせください。
■会場 人形劇の小さなアトリエ あとりえミノムシ
〒602-0807 京都市上京区寺町通り今出川上ル6丁目不動前町1-2
Tel & Fax : 075-200-8261
mail:[email protected]
Web:http://at.mino3064.com/(←クリックで会場WEBサイトにジャンプします)

■アクセス
・京都市営地下鉄烏丸線 「鞍馬口」駅下車、1番出口より徒歩10分。
・京阪本線「出町柳」駅下車、7番出口より北西へ徒歩約15分。
*駐車場はございません。自転車・バイクは停められます。
■ご予約・お問い合わせ [email protected](少し怪しい祭り実行委員会) ■ご予約方法
☆早期予約特典9月7日(土)までにご予約いただいた方に、少し怪しい粗品をプレゼント!
上記メールアドレス宛に件名を「チケット予約」とし、①お名前 ②希望日時 ③人数(高校生以下の方はその旨も)を明記のうえ、送信してください。 折り返し、ご予約内容の確認のメールをお送りします。この返信メールをもちまして、ご予約完了とさせていただきます。(ご返信に少々日数・時間がかかることがあります。)
※お手数ですが、gmailアドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
★ご予約なしでもご来場いただけますが、なるべく事前のご予約をお願いします!
【関連イベントのお知らせ】
『少し怪しい祭りワークショップ』開催!
よいとな(演劇)JIJO(人形劇)尾上一樹(マイム)45分×3コマ通しのワークショップ
日時:9月7日(土) 10:00~/15:00~ 会場:あとりえミノムシ ご予約&くわしくは→こちらをクリック!
■参加団体プロフィール

尾上一樹 Kazuki Onoue
1987年生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科6期卒業。在学中は主に山田せつ子氏に師事。 いいむろなおき氏主催「マイムラボ・セカンド」1期生。 2015年渡米。Steven Wasson、Corine Soumの両氏にCorporeal Mime を学ぶ。3度の日米往復を経て2016年帰国。現在は大阪の福祉施 設に勤める一方、土日等を使って表現活動を続けている。例年1月には池田市立五月山児童文化セン ター(大阪)で30分間の親子向けマイム公演を実施。また、10月にはアトリエみのむし(京都)で 演劇・人形劇・マイムによるジョイント公演「少し怪しい祭り」を2年続けて実施している。届け、 ニッチな層へ。

JIJO じーじょ
北海道のオホーツク海に面した町に生まれ育つ。 ある日札幌で観た「糸あやつり人形劇団みのむし」の人形劇に衝撃を受け、人形劇の道に進む。 「JIJO」という名で一人劇団を立ち上げ、人形劇やカブリモノのパフォーマンスなどをしている。保育園や児童館、人形劇フェスティバルなどで上演。 JIJOの活動の他、他劇団作品への出演、昨年は名古屋の劇団作品の人形製作も手掛ける。 アニメーション作家とのコラボレーション作品を今夏、新潟「大地の芸術祭」にて上演予定。関西の糸操り人形集団「ITOプロジェクト」でも活動中。消しゴムハンコを作ったり、エッセイを書いたりするのが趣味。
http://ayajijo.com/
よいとな YOITONA
即興演技ワークショップ+映画製作プロジェクトへ参加、映画『ハッピーアワー』(317分/監督:濱口竜介)での共演を機に、意気投合した殿井歩と申芳夫が2015年、結成。他ジャンルのアーティストとも交流しながら関西を拠点に活動中。殿井が作と演出、申が出演とプロデュースを担当。裕福ではない人々の日常を描く。外部への脚本提供や出張出演&演出など、活動の幅を広げている。演劇ユニットと名乗っているが、個人での活動は多岐にわたり、名状しがたい2人組。
>>>最新の公演情報は…>>>
当ブログ→https://yoitona.tumblr.com
少し怪しい宣伝動画・日々のあれこれも配信!ツイッター→Twitter@sukoaya
あたらしいものは苦手ですが、時々更新インスタグラム→instagram sukoaya
秋に京都でお会いできますことを、たのしみにいたしております!
主催/少し怪しい祭り実行委員会
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=終了しました!ご参加、ありがとうございました!= 9月、少し怪しい祭りワークショップ開催します!
終了しました!ありがとうございました!!


毎年10月人形劇の小さなアトリエ・あとりえミノムシで
開催される演劇よいとな・人形劇JIJO・マイム尾上一樹の三団体のジョイント公演、少し怪しい祭り。
なかなかいちどきに見る機会の少ない(?)となりあわせの3つのジャンル
演劇・人形劇・マイムの小作品を上演して
おかげさまで3周年、今年で3回目の開催となります。
ことなるジャンルの3団体、作品の作り方はどのようなものなのでしょう。
それぞれの作家の創作のバックヤードを、ちょっぴり体験してみませんか?
少し怪しい祭り実行委員会 特別企画
少し怪しい祭りワークショップ
■よいとな(演劇)JIJO(人形劇)尾上一樹(マイム)各45分×3コマのワークショップ■
■日時 2019年9月7日(土)
朝10時~12時35分
夕15時~17時35分(終了時刻は予定です)
*受付開始・開場は30分前です。
*45分×3コマとおしのワークショップです。1コマのみの受講はできません。
間に休憩10分×2回含む。
※WSの終了後には簡単な意見交換や感想をシェアする場をもうけます。お時間のゆるす方はご参加ください。
■対象 高校生以上。本ワークショップ3コマともに興味のある方。演劇・人形劇・マイム経験不問。
■定員 各回10名 (先着順)
■持ち物 動きやすい汚れてもよい服装・飲み物・筆記用具
■講師 少し怪しい祭り実行委員会(殿井歩、JIJO、尾上一樹)
■料金 2,000円(要予約)
★定員に空きがあれば当日予約なしでもご参加いただけますが、なるべく事前のご予約をお願いします!
■ご予約・お問合わせ [email protected](少し怪しい祭り実行委員会)
【ご予約方法】
件名を「ワークショップ参加」とし、上記メールアドレス宛に ①お名前(複数人分のご予約の場合は全員のお名前) ②参加希望10時or15時 を明記のうえ、お申し込みください。
折り返しご予約内容の確認のメールをお送りします。この返信メールをもちまして、ご予約完了といたします。(ご返信に少々日数・時間がかかることがあります。)
※gmailアドレスからのメールを受信できるよう設定をお願いします。
■会場 あとりえミノムシ【京都】
〒602-0807京都市上京区寺町通り今出川上ル6丁目不動前町1-2
Tel & Fax : 075-200-8261
Web : http://at.mino3064.com
▼アクセス
○京都市営地下鉄烏丸線 「鞍馬口」駅から
→ ①番出口より徒歩約10分。
○京阪本線「出町柳」駅から
→⑦番出口より北西へ徒歩約15分。
*駐車場はございません。自転車・バイクは停められます。

【少し怪しい祭りワークショップ時間割】
よいとな(演劇)JIJO(人形劇)尾上一樹(マイム)各45分×3コマのワークショップ。
※①コマめと②コマめ終了後、休憩が2回入ります。
(1) 「よいとな殿井歩のおはなし研究会」
~戯曲にレントゲンをあててみよう~(45分)
お話のしくみはどうなっているのだろう?
日常の会話とちがい、台本に書かれたお話・会話は誰かによって意図的に書かれたものです。
どのような仕組みで動いているのでしょうか。
よいとなの会話劇の中から一場面を抜粋し、参考作品などを参照しながら分析してみます。レントゲンを当てるように、演劇の台本の骨組みをみてみよう!台本の構想・執筆途中の作業「シナリオ研究」の中身をご紹介します。
(演技のワークショップではありませんが、簡単なテキストの本読みを行います。)
講師プロフィール●殿井歩
京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科出身。高校の時、演劇に、大学にてダンスに出会う。在学中より、様々な舞台作品に参加・出演。
2015年、京都伏見の戯曲講座で劇作を学び、申芳夫と演劇ユニット「よいとな」を結成。作・演出を担当。毎回、個性的な客演を招いての作品を制作。外部への脚本提供に、NexT2018~Nagahama ex-Theater~「舞台版 サルとミコト~N’s Story~」(原作:祝りひと)共同脚色、アミジロウ企画『ユニットE』。劇作のかたわら、出演や宣伝美術も。
(2)「JIJOの、人形作って喋るワークショップ」
〜簡単なウレタン人形を作って動かしてみよう〜(45分)
ウレタンを使って、簡単に動かせる少しヘンテコな人形を作ります。
簡易の台本を使って、人間で演じる場合、物を使って演じる場合、人形を遣って演じる場合など、
手法を変化させながら、台詞を合わせてみます。
それぞれに起こる違いを感じ意見交換などしながら、一人で二つの人形を遣った人形劇にもチャレンジしてみましょう。
(作った人形は、あなたの友人としてお持ち帰りいただけます)
講師プロフィール●JIJO
北海道生まれ。ある日観た人形劇に衝撃を受け、人形劇の道に進む。
「JIJO」を一人立ち上げ、オリジナル短編作品を中心に人形劇やカブリモノのパフォーマンスをしている。保育園や児童館、人形劇フェスティバルなどで上演。JIJOの活動の他、他劇団作品への出演、人形製作も。
アニメーション作家とのコラボレーション作品を今夏、新潟「大地の芸術祭」にて上演予定。関西の糸操り人形集団「ITOプロジェクト」でも活動中。
(3)「尾上一樹のマイム練習-基礎編-」
~自分の体との小さな対話~(45分)
「マイム」という言葉には、「模倣する」と言う意味があります。 模倣する為には大なり小なり対象を観察し、分析し、再現することが必要です。 マイムには、観察、分析、再現をする為に必要な、いわば「物差しを作る」練習法が存在します。 今回はコーポリアルマイムやパントマイムを通して「物差し」について体験していただく時間にしたいと思います。 動きやすい恰好でお越しください。また、体を使うことに苦手意識がある方は動きたいところだけ 動いて、外から見ていたいところは外から見る。と言う形で参加していただいても構いません。
講師プロフィール●尾上一樹
1987年生まれ。京都造形芸術大学映像・舞台芸術学科6期卒業。在学中は主に山田せつ子氏に師事。 いいむろなおき氏主催「マイムラボ・セカンド」1期生。 2015年渡米。Steven Wasson、Corine Soumの両氏にCorporeal Mime を学ぶ。3度の日米往復を経て2016年帰国。現在は大阪の福祉施 設に勤める一方、土日等を使って表現活動を続けている。例年1月には池田市立五月山児童文化セン ター(大阪)で30分間の親子向けマイム公演を実施。また、10月にはアトリエみのむし(京都)で 演劇・人形劇・マイムによるジョイント公演「少し怪しい祭り」を2年続けて実施している。届け、 ニッチな層へ。
★☆関連公演情報☆★
ジョイント公演 少し怪しい祭り【亥】
2019年10月4日(金)~6日(金)@あとりえミノムシ
くわしくはもう少々おまちください。
Blog https://yoitona.tumblr.com
Twitter@sukoaya
instagram sukoaya
企画・主催●少し怪しい祭り実行委員会
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7/18(thu) 3CASTS vol.14 @UrBANGUILD
よいとな、アミジロウ企画に参加します!
昨夏30×30に出場した『ユニットE』再演!

2018年にアミジロウ企画に書き下ろした作品の、一年ぶり一夜限りの再演。
………………………………………
3CASTS vol.14 @ 京都・UrBANGUILD
アミジロウ
石川信子(賽の女くん)
牛嶋千佳(コトリ会議)
………………………………………
3人/組の俳優が登場、それぞれパフォーマンスを披露します。
“Cast”には、配役することだけではなく、さまざまな意味があります。
たとえば、投げること、脱ぎ捨てること、影を落とすこと、票を入れること、まなざしを向けること、魔法をかけること……そして、さいころの一振り。
さて、どんな目が出るか。ぜひ目撃を。
7/18(thu) 3CASTS vol.14
◇日時 7月18日(木)OPEN 18:30 / START 19:30
※開演の20分前(状況により前倒しになる可能性あり)にはフードのオーダーをいったんストップさせていただきますので、
開演前にお食事をご注文されるお客さまはお早めのご来場をおすすめいたします。
3組の上演後にはフードオーダーを再開いたしますので、終演後のお食事もぜひお楽しみください。
※3組の終演後に、ポストパフォーマンストークを開催いたします。
◆料金
前売1,800円+1drink 当日2,200円+1drink actor or actress. 1400円+1drink(俳優割引:受付で俳優と申告いただいた方は割引)
※+ 1drink=ドリンク代別途600円
◆予約&詳細→ アミジロウ企画のブログ(クリックでジャンプします)
◆会場 UrBANGUILD(クリックするとWEBページに移動します) 〒604-8017 京都府京都市中京区材木町181−2 ニュー京都ビル3F TEL/FAX 075-212-1125 ◆アクセス 京阪三条駅[6番出口]から徒歩約3分、阪急河原町駅[1番出口]から徒歩約6分。 木屋町三条の交差点より南に約100m、木屋町四条の交差点から北に約400mの位置です。エレベーター手前にITOENの自動販売機があります。3階までどうぞ
地図はこちら→★ UrBANGUILD Map
『ユニットE』 作|殿井歩 (よいとな) 演出|殿井歩とアミジロウ 出演|アミジロウ(ステージタイガー) 辻るりこ(売込隊ビーム/baghdad cafe’) ネコ ザ ゴースト(キャパシティせまめ/よいとな) 椿優希(ステージタイガー)
アミジロウ プロフィール 俳優、ダンサー。関西小劇場界を中心に活動。 俳優のたしなみとしてクラッシックバレエを学ぶがままならず。 しかし身体を動かす面白さに興味がわき紆余曲折を経てコンタクトインプロに出会う。 ますます面白くなって寄る年波をごまかしごまかし頑張って踊っているが、 コンテンポラリーダンスよくわからない。 アミジロウ企画主宰。劇団ステージタイガー所属。 身体は硬い。ラジオ好き。町歩き好き。町歩きを楽しむ才能は結構あると思っている。
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【速報!】少し怪しい祭り、今年もやります!
昨年、一昨年と好評だった
マイムの尾上一樹×人形劇のJIJO×演劇よいとなの
ジョイント公演、この秋も開催します。
意外と見る機会の少ない(?)
3ジャンルの短い作品を一度にみられるブッキング企画。
親子向けのレパートリーも多い、尾上さん・JIJOさんの
ちょっぴり大人向けの作を堪能できます。
会場はあとりえミノムシ
相国寺や御所、下賀茂神社にも足をのばしやすい、 人形劇の小さなアトリエです。(クリックでWEBサイトへジャンプできます。)
秋の行楽のご予定に少し怪しい祭り、よろしくおねがいします!

少し怪しい祭り
とき 2019年 10月4日(金)~6日(日) ところ あとりえミノムシ
くわしい公演情報はもう少しお待ちください Twitter@sukoaya でも情報発信中!
●profiles
尾上一樹…いいむろなおき氏主催「マイムラボ・セカンド」1期生。その後渡米し、Corporeal Mimeを学ぶ。
JIJO…人形劇・キグルミパフォーマンス。他劇団作品にも出演。ITOプロジェクトメンバーとしても活動中。
よいとな…殿井歩・申芳夫(ネコ ザ ゴースト)の両名が立ち上げた演劇ユニット。短編~長編作品まで幅広く展開。
企画・主催/少し怪しい祭り実行委員会
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今さらながら2018年度を振り返る

暖かくなったと思ったら暑いくらいですね。
今年もあっという間に5月。早いものですー。
思えば去年度は、色々な作品に関わらせていただき、刺激的な一年でした。公演にお越しいただいた皆様、応援してくださった皆さま、お気にかけてくださった皆さま、関係者の皆々さま本当にありがとうございました。あらためまして、御礼申し上げます。
改めて写真とともに、2018年を振り返りたいと思います。 (公演タイトルをクリックすると、公演当時のブログにジャンプします。)
3月 NexT2018~Nagahama ex-Theater~「舞台版 サルとミコト~N’s Story~」

【出演】
山口勝平
コーサ 澤邑建 竹内紗耶 中村崇人 八田真依 村田萌
大音光加 小松帆 柴田奈緒 田中せいか 西崎未来 平井大貴
古川智葉 もえりーぬ 木村響 咲~saki~ 菅谷和宏 谷口沙耶
二ノ宮亜紀 福永七海 minako 山本翔也
【スタッフ】
演出:ネコ ザ ポンティ
原作:祝りひと 「サルとミコト~ながはまものがたり~」
脚色:殿井歩、ネコ ザ ポンティ
制作:長浜文化芸術ユース会議「はまかるNEXT」
「長浜ものがたり大賞」実行委員会
長浜市

1ステージのみの公演。出演者の皆さんがとにかく輝いていました。
8月 アミジロウ企画『ユニットE』

作:殿井歩(よいとな) 演出:殿井歩とアミジロウ 出演: アミジロウ(ステージタイガー) 辻るりこ(売込隊ビーム/baghdad cafe’) ネコ ザ ポンティ(キャパシティせまめ/よいとな)
火曜日のゲキジョウ推奨公演 30×30に出場、その後日談はこちら。
10月 少し怪しい祭り【戌】
マイム尾上一樹×人形劇JIJO×演劇よいとな の、ジョイント公演 第2弾。
亥年は開催されるのでしょうか…?

KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭 2018 フリンジ「オープンエントリー作品」
【出演】 人形劇…JIJO/ 演 劇…殿井歩・申芳夫・田辺泰信・出村弘美/ マイム…尾上一樹・籔本浩一郎(音楽:アコーディオン)
【スタッフ】 照明:木内ひとみ
写真/よいとな『夜ふかしする人々』より
3月 ラスタライズ 第二回 新作戯曲朗読会
英衿子、髙木由紀、殿井歩の新作戯曲を朗読する会。
2018年は長浜の『舞台版サルとミコト』に始まり、朗読会『かごのとら』で締めくくりとなりました。両作品には、意外な共通点もあり、何だか1年の月日を思い起こされますなぁ。
振り返ってみると、ありがたいことに、本当にご縁に恵まれ、刺激的な一年でした。舞台は終われば消えてなくなりますが、どの公演もひとかたならぬ思い入れがあります。 2019年はどのような一年になりますか。水面下では動き出しているので、当ブログでお知らせできる日も遠くないはず…。 お目にかかる日をたのしみに筆をおきます。 ではでは、また!
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はや5月
さて、4月にネコ・ザ・氏の滋賀でダンスワークショップを開催記事で、すっかり新しい年度が始まっております。
そんななか、久しぶりのブログ更新、殿井です。
もうずいぶん日が経ってしまいましたが3月の朗読会の御礼とご報告ブログ。
ラスタライズ 第二回 新作戯曲朗読会 無事に終演しました! ありがとうございました!!
当ブログでの告知ができませんでしたが、思わぬご盛況をいただき、ありがとうございました。 天候の不安定な中、足をお運びくださった皆さま、宣伝にご協力いただいた皆さま、お気にかけてくださった皆さま、 会場となったSocial Kitchen に改めて御礼申し上げます!

“演劇経験も作風もバラバラな劇作家が、俳優さんたちをお招きし、自作の戯曲を朗読していただくことになりました。新作脚本や、旧作の改造版をリーディング形式で実験的に上演するといったことを企んでいます。演劇作品としてお料理される一歩手前の素材のお味見です。どうぞ、お気軽にお越しください。”
という趣旨の朗読の会。 主催の英衿子さん、髙木由起さんの新作戯曲との併演で、半日朗読三昧な贅沢な一日でした。
よいとな は6名の読み手の皆さんをお迎えして ほぼ初読み合わせの2015~2019年の新旧取り混ぜて短編3作を朗読しました。
常の衣装あり小道具あり動きありの公演と違って、いわゆる「観てたのしい」というよりは少し地味なイベントだったかと思われます。 その分、普段表に出ない要素、ト書きをはじめ、ただ書かれている文字。また、読む人(役者さん)の立ち居振る舞いが素朴かつくっきりとみえるような、リーディングならではの見え方がしたのではないでしょうか(どうでしょうか…).。英さん、髙木さんの戯曲の言葉ひとつひとつも、題材・人物の設定から伝え方・配役、文字の並びに至るまで、当たり前ですが自分には真似できないなぁ、等々。読まれていく言葉一行一行、1ページ1ページ色々感じることがあって未だにフィードバックしきれません。
私は、英衿子さんチームでは読み手として参加させていただき、髙木由起さんの作品は観客として拝聴し、聴き手→読み手→聴き手を行き来させてもらったことも学びが多かったです(聴き手から読み手に回る際には、読み手の皆さんのありがたみが身に染みて緊張しました)。 3人の作家の作品の併演で、読み手やテキストの多種多様さを感じ、考えの幅を広げられ、視野や考えを広く持つことを意識させられた会でした。お越しの皆さまには、いかがでしたでしょうか。
ある種、テキストは誰が読んでもいいということと、「誰が読んでもいいけれど今、この人が読んでいる(のを聞いている)」という取り換え不可能な魅力、と相反する事柄を行ったり来たりする時間でもあったように思いました。殊に朗読ですので、読み手の皆さんの誰でもなさとある種の唯一無二性とを同時に感じました。
そして特に役者さんについて、また、テキストでもって演じることの不思議さ、面白さを改めて思いました。 「誰かに声に出して読んでもらえる。それをわざわざ足を運んで聴きに来ていただけること」を考えると、気が引き締まる思いがします。
こころよく朗読を引き受けてくださった出演陣と、リーディングにおつきあいくださった観客の皆さまに深謝です。
また声をかけてくださり、執筆中励ましてくださったり刺激を受けました英さん、 髙木さんにも感謝感謝です。 旧作を読み直すいい機会になりましたし、 この機会がなければ、『かごのとら』を書くことはなかったことでしょう。
終演後、「上演をみてみたい」というご感想もいただき、ありがたいかぎりでした。 (ご感想、いつでもお聞かせねがいます。)上演が実現する日はくるのでしょうか?!
★ここで少しお知らせ…★
今回の『とおり雨』『夜ふかしする人々』『かごのとら』3篇の出演者( 椎橋怜奈 ・久貝亜美 ・柴田修兵・申芳夫・田辺泰信・出村弘美)と殿井は、こちらの映画に出演しています。Blu-rayが発売されている他、時々映画館などで上映されています。かなり長尺の大作ですが、ご縁があればご覧ください。それぞれに舞台にとどまらず、さまざまに活動されていますので、今後とも応援・フォローよろしくおねがいします!
英衿子さん、髙木由起さんのこれからの活動にもぜひご注目ください!
(私も精進します!)
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森川弘和ダンスWSの道案内2019年4/6(土)〜4/7(日)
よいとなのBlogですが、本日はよいとなのネコ主催の森川弘和ダンスWSの会場案内を記載いたします。
《駅から会場への道案内》
※ ほぼ一本道ですので、すごい簡単です
①JR瀬田駅の改札を出て右側に進み、階段を降ります。
(証明写真や自販機のある側です) ※ 途中、コンビニなど何もありません。飲食の購入を希望の方は、反対側の左側に行きますと、ホームにコンビニが1軒あります。

②階段を降りたら、左側の道を道なりにまっすぐ進みます。
(すぐに左側に「萱野神社」の入り口が見えます(神社には入らず道なりにまっすぐ)。さらに1分ほど進むと左側に『初駒』という小さな表記の料理屋が見えてくれば正解)

③3分ほど歩くと右側に、WS会場である「南大萱会館」が出てきます。そのまま階段を上り中に入ります。
さらに、室内の階段を上がると、会場である「ホール」に到着です。

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『シネマ食堂せまめ』メニュー⑥『君の鳥はうたえる』
こんにちは『シネマ食堂せまめ』のマスター。ネコザポンティです。
11月30日~12月1日に京都で行われるアミジロウ企画『ダンスとごはん』で、ごはんを担当しています。
当日には「マスターが、見て良かったと感じたいくつかの映画にちなんだ料理」をご提供いたします。今回のブログも「その映画と、それにちなんで、どんな料理をご用意するのか?」を書きます……が、今回で料理の紹介は最後。
最後にご紹介する映画(料理)はこちら

『君の鳥はうたえる』 今年公開の三宅唱監督作品。
《マスターの雑な映画感想》 ※ ネタバレは極力していません。
この映画は佐藤泰志の同名小説を現代版に解釈し直した作品(僕は原作は未読です)北海道の函館郊外の書店で働く主人公の「僕」と、一緒に暮らす失業中のシズオ。そこに「僕」と同じ書店で働くサチコが加わり、意気投合した3人は夜通し酒を飲み、踊り、笑いあう。
だが、微妙なバランスの中で成り立つ彼らの幸福な日々は、どこか終わりの予感と共にあった……みたいな感じ?
僕は、この三宅唱っていう監督が個人的に好きです。 はじめて三宅監督の作品を見たのが「play back」という映画で、すごくよかったんです。なんてセンスのいい映画を撮る人なんだろうって思って。 たまたま、御本人ともお話したことあります。
映画は、ほぼ3人のキャストだけで進行していくのですが、まぁとにかく「何かが刺激される映画」でした。 その何かってのは、今回の映画では「身体感覚」だと感じました。 身体がなぜかモゾモゾする感じ。 そういう映画はいい映画だなぁと、思うわけです。身体が何かを感じる作品が好みなんだと思います。
それをごく端的に書くと…… 「僕役の柄本佑」の素朴なありようと佇まい。 「シズオ役の染谷将太」の得体の知れなさ。 「サチコ役の石橋静河」の何故か感じる身体性の厚さと、生々しさ。 例えば、そんな感じです。 それぞれの俳優さんの、人間というか身体というか、存在がいいですよね。 んで、他のキャストさんたちも、いい。 つまりはそれは、監督である三宅さんの「俳優への寄り添い方」がよかったんだろうなと、思えるのです。
個人的に好きなシーンは、クラブで楽しむ3人のシーン。 (あ、クラブってのはキャバクラとかのクラブでなく、音楽かけてるクラブですよ、念のため)
小箱のクラブにある楽しみ方のリアリティが、身体的にわかる感じなんですよね。
あ……「クラブを楽しめるタイプでなさそうなお前が何いってんねん!」というツッコミが聞こえてきました。 いや確かに、僕はクラブにはめったに行きませんし、がんばっても夜中は3時にはお布団に入って寝たいタイプです。
でも、じつはあまり言ってませんでしたが、大学生として東京に住んでいた時、米軍のある横田基地の近くにあるクラブで、毎月のイベントのオーガナイズドチームにいたんです。似合わないけど。 (横田のある福生はいろいろと厄介な場所なので、このクラブで起きたエピソードなどはちょっとネットにはかけませんが)
なので、似合わなくとも実際にどんなものかの肌の記憶はあるんですよね。 んで、この記憶を再現したクラブシーンって、邦画ではあんまり感じたことないんですが、この映画にはそれがありました(良い意味でも、残念な意味でも、ローカルの小さなクラブ感)。
こういう映画が邦画でもっと増えれば嬉しいなぁ。
さて、そんな映画にちなんだ料理ですね。
『君の鳥はうたえる』のタイトルにかけて、鳥のご飯であるシネマ食堂特製カオマンガイをご用意します。
鶏出汁で炊いたご飯に、主人公の「僕」と「シズオ」の二人を表現して、あえて味の変えた鶏肉を2種類のせます。そこに、自家製ラッキョウを使った手作りのタレや近所の畑でとれたサニーレタスなどの付け合せを添えてお出します。 美味しいですよ。
前にご紹介した「鯖サンド」と肩を並べるメインディッシュですね。 お腹もご満足いただけると思います。
以上、いままでご紹介した映画(料理)は、全部で6品です。 他の映画(料理)見逃した方は、このブログ一つ前から逆の順番に追っていただければ連続で出てきます。
当日は、ダンスとともにこの料理やドリンクも気兼ねなくお楽しみくださいね。 では、会場でお待ちしております。 よければ、映画のお話も一緒しましょう。 みなさんの好きな映画のお話も、ぜひお聞かせください。
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『シネマ食堂せまめ』メニュー④『ベルリン・天使の詩』
こんにちは『シネマ食堂せまめ』のマスター。ネコザポンティです。
11月30日~12月1日に京都で行われるアミジロウ企画『ダンスとごはん』で、ごはんを担当しています。
当日には「マスターが、見て良かったと感じたいくつかの映画にちなんだ料理」をご提供いたします。今回のブログも「その映画と、それにちなんで、どんな料理をご用意するのか?」を書きます。
今回ご紹介する映画(料理)はこちら

『ベルリン・天使の詩』 ヴィム・ヴェンダース監督 1987年公開のフランス・西ドイツ合作作品
この映画は、私、ネコ ザ ポンティが出演しました映画『メカニカル・テレパシー』の五十嵐皓子監督からおススメしてもらった映画です(『メカニカル・テレパシー』は、今年度の日本芸術センター映像グランプリで、優秀映画賞を受賞いたしました。おめでと���五十嵐さん!)。
《マスターの雑な映画感想》 ※ 極力ネタバレはしてません。
見るなら、吹き替えでなく字幕が絶対におススメ。 その理由も書きます(そもそも吹き替えあるのかな?)。 あ、リメイク版の『シティ・オブ・エンジェル』もありますが、こっちは見なくていいです 笑
ヴィム・ヴェンダース監督の映画は、先に『パリ、テキサス』を見たことがあって「パリとテキサスの次はベルリンか!」と思わずツッコミをいれたくなる土地繋がりタイトル。「なんで、『天使の詩』でなくて、わざわざタイトル『ベルリン』を入れるねん?」と、疑問に思いました。
でも、映画を見るとその理由がわかる。 確かにこれは「ベルリン」なんだなぁ。
登場する天使たちの出で立ちと設定は、ひとつの発明だと思います。 大げさな造形があるわけでもなく、普通の人間にも見えるが、天使としての存在の特徴や約束事はしっかりあって魅力的。
また、出演者たちの距離感や動きがダンス的でいい。
「身体や、触覚や、存在としての実感が感じれていない天使たち」の、それに対する虚しさを吐き出す天使たち。「存在とはどういうことなのか」に対してのセリフなどはとても哲学的です。
途中、ピーター・ホークが本人役で出てきます(刑事コロンボの人ですよ)。これが、すごいいい味を出してます。街中で「おい、刑事コロンボが歩いてるぜ」と若者たちにいわれるシーンとか笑いました。彼は、暗いドイツに現れた「アメリカの自由の象徴」を体現した役柄にも思えます。
そしてこの映画、なにりよりセリフがいちいち美しい。 「天使の『詩』」というタイトルにピッタリの詩的な言葉。
僕はドイツ語は全然わかんないですが、まるで音楽のようにドイツ語がすごく美しく聴こえるテクストなんですよね。
そして、一見ファンタジーなラブストーリー映画に見えるけど、どうもこの映画は、恋物語とは関係ないメッセージを観客に向けた作品じゃないのかなと。
映画が作られた当時は、まだドイツが東西に分かれていて『ベルリンの壁』がある。この作品は一応は資本主義の西ドイツの作品で、当時は社会主義国家だった東ドイツは壁の向こう。87年公開ってことは、この2~3年後にはベルリンの壁は崩壊......でしたっけ?
なので僕は見ていて「東西ドイツ分断のメタファー」を、勝手ながら多分に含んでいると感じました。
あと、エンディングの曲がすごく好みなんすよね。サントラないのかな?
さて、そんな映画『ベルリン・天使の詩』にちなんでご用意する料理は、ベルリン発祥のドイツのソウルフード『カリーヴルスト』を、食べやすいタルトレットにしてお出しします。
ベルリン発祥といわれる、ドイツ人に親しまれている屋台料理「カリーヴルスト」。クセのないソーセージにケチャップとカレー粉をかけたソースをたっぷりと、そこにポテトの組み合わせ。 ビールと合わせると本当に最高です。大阪の人にとってのたこ焼きみたいな位置だと聞きます。
それを食べやすくタルトレットにのせて、ポテトと合わせて、オリジナルソースでご提供。
シンプルな料理ですが、今後のおつまみとして是非ご提案したいので、お出しします。
映画(料理)のご紹介は次でラスト。
そして、明日からいよいよ2日間の公演です。
お楽しみに。
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『シネマ食堂 せまめ』メニュー④『ミツバチのささやき』
こんにちは『シネマ食堂せまめ』のマスター。ネコザポンティです。
11月30日〜12月1日に京都で行われるアミジロウ企画『ダンスとごはん』で、ごはんを担当しています。
当日には「マスターが、見て良かったと感じたいくつかの映画にちなんだ料理」をご提供いたします。
今回のブログも「その映画と、それにちなんで、どんな料理をご用意するのか?」を書きます。
(時間ないので、仕事の昼休みに携帯で書いてます)
今回ご紹介する映画(料理)はこちら

『ミツバチのささやき』
ビクトル・エリセ監督作品。
1973年のスペイン映画
《マスターの雑な映画の感想》
※ ネタバレは極力していません。
ミツバチの研究に明け暮れる父とその後妻の元で育つ少女が二人。
少し意地悪?な姉のイザベラと、純真無垢な(どこか大人になることに拒否感を感じる)妹のアナ。
そんな姉妹が暮らす村で、アメリカの古典ホラー映画『フランケンシュタイン』が上映される。
それを見た妹のアナは、すっかりフランケンシュタインの物語に夢中になり......。
この映画、一言でいいますと......
「主役のアナちゃんかんわいぃ〜!!はぁ、ペロペロ!!」映画です。
とにかく、主役の少女アナが素晴可愛い、ああそうさ!かわいいのさ!
負けず、姉のイザベラのどこか捻くれたところも僕は好きです。
この姉妹は、寝る前にいつもベッドで色んな話をコソコソしています。成程、それはまるでミツバチのささやきのように僕には聞こえます。いやぁ、いい邦題をつけたもんだ。
この作品、当時のスペインの内戦とその後の政権批判など、歴史的背景も含んだメタファーの多い映画......と、後で知りましたが、そんなこと知らなくても本当に素晴らしい映画だと思います。
何より映画としての「画面そのものの豊かさ」を感じました。
例えば冒頭。
蒸気機関車が駅に入ってくる時の迫力がすごいんですよね。その圧倒的な本物感。
アングルからして、なんとなくリュミエール兄弟の有名な映像『列車の到着』をブラッシュアップしたような。いや、もしかしたらあのシーンはそれを狙ってのことかな?
また、荒涼とした風景の中にポツンとある建物に向かう少女の姿に「こんな世界が現実にあるのか?」とじんわりしたり、テーマにある蜂にひっかけて、部屋にあるハニカム構造の窓や蜂蜜色の色彩や光などに「こんな窓ほしいなぁ」と、思ったり。
人々の描写も好みです。
映画が田舎の村にやってきて、村人がこぞって見にくるわけですけどね。カメラはその映画を見る人たちの顔、顔、顔を映し出すのです。「映画をみんなで見る」っていうのがいかに素敵なのかを改めて感じました。
そこで見た『フランケンシュタイン』にモロに影響をくらった少女アナは、現実と空想の曖昧な目で世界を見つめることになるわけです。
こんな時期って誰しもありませんか?
現実と空想が並列になっている幼少期。
僕はこの映画は「誰にでもある、幼少期に起きたその後の本人の人生に大きく影響してしまう、決定的な何か」を見事に切り取った映画に感じました。
その決定的な何かは、大人になったら無意識に沈んでしまうので、忘れているように感じたり、たまになぜか断片だけがふと浮かぶだけどすが、きっと、本当に「決定的な何か」なんだと思います。
古い映画ですが、本当におススメの映画です。
さて、そんな映画にちなんだ料理は、考えた末に『ブルーチーズのキッシュ・蜂蜜添え』をご用意します。
少女アナが衝撃を受けた、悲しくも恐ろしいホラー『フランケンシュタイン』を、少し塩気の強く、またフランケンシュタインらしい色味もあるブルーチーズをベースにしたチーズキッシュで。
焼き上げたキッシュのホールを、蜂の巣よろしく切り分けて、仕上げにハチミツをかけたいと思います。塩気のある現実と甘い空想の味。
キッシュの中身はチーズ以外にも、自国スペインの平和を願ったエリゼ監督の気持ちを受けて、平和を象徴するオリーブ混ぜておきます。
これで、映像(料理)も四品目ですね。
あと2品ご用意して、当日は6品目のお料理が並ぶ予定です。売り切れ御免!
では、次の映画(料理)もお楽しみに。
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『シネマ食堂 せまめ』メニュー③『シェイプ・オブ・ウォーター』
こんにちは『シネマ食堂せまめ』のマスター。ネコザポンティです。
11月30日〜12月1日に京都で行われるアミジロウ企画『ダンスとごはん』で、ごはんを担当しています。
当日には「マスターが、見て良かったと感じたいくつかの映画にちなんだ料理」をご提供いたします。
今回のブログも「その映画と、それにちなんで、どんな料理をご用意するのか?」を書きます。
今回ご紹介する映画(料理)はこちら

『シェイプ・オブ・ウォーター』 日本では今年公開の、ギレルモ・デル・トロ監督作
日本でもたくさん宣伝されていましたから、今さら内容はそんな説明する必要もないですよね。はい、半魚人とちょっと地味な女性の恋の物語です。
まぁこう書いちゃうと拍子抜けの感じなんですが、映画の中には監督の執着やこだわりや歴史が、まぁ詰まりまくった豊かな映画ですね。 差別の問題や多様性を受け入れることの難しさなんてもの感じます。 ギレルモ・デル・トロ監督といえば、日本にもファンの多いオタク監督で有名です(一時期のティム・バートン監督のような)。
日本で有名な作品といえばこれの他にも、女性に評判の『パンズ・ラビリンス』、男性に評判の『パシフィック・リム』、オタクが喜んだ『ヘルボーイ』なんてのがありますね。 僕個人としては『クロノス』のなんともいえない雰囲気とか、ホラー?として楽しめた『ミミック』も好きです。
《マスターの映画の感想》 ※ 今回は1シーンだけ、ネタバレありますのでお気をつけて。
この映画に関してはいまさらどーこーいうこともないので、アミジロウ企画にいらっしゃった方々とお話ができたらと思っていますが、印象に残ったシーンのことだけを少し。
あくまでも超個人的な感想ですが、僕はこの映画を話題にもなった『ラ・ラ・ランド』より素晴らしい「ミュージカル映画」だと思っています。
見た方はご存知とは思いますが、『シェイプ・オブ・ウォーター』では1度だけミュージカルシーンがあります。短いシーンなのですが……。 すみません。僕はミュージカル映画自体あまり得意ではありません。 (昔のは別ですが)映画の中で人がミュージカル的に歌い出すと、気持ちがすっと引いてしまうことが多いんです(舞台は虚構度が強いのでそこまでではないのです)。 だって普通に考えて、日常生活でいきなり朗々と歌いだして踊りだしたら、それは狂気の沙汰じゃないっすか?
周りの目とか、近所迷惑とか、そんなのから全部開放されて歌い踊るのは、ぶっちゃけ、他人からみたら頭のおかしな人ですやん。 だから、もし歌うなら踊るならそれを超えてほしいんですよね。 お客さんにむけて簡単に歌いださないでよと。抑え切れないくらいに気持ちとか頭がおかしくなって、コントロールがきかなくなってほしいんです。狂気と歓喜の紙一重っていうか。で、この『シェイプ・オブ・ウォーター』のミュージカルシーンが、まさにそうだったなと。
歌わずにはいられない。だから歌い出す。歌いたい。歌えない。
あんな風にミュージカルはじめられたら、それがイビツだったとしても、そこも愛しくなっちゃいますね。踊りも歌も下手でもいいから、そんなことは! あのシーンは、映画館で泣きました。
基本的には良い感想をもっている映画ですが、唯一決定的に納得がいかない、つか、ツッコみたいところがひとつ。
それは……。
「おい半魚人、お前普通の野暮い男たちよりぜんぜんイケメンやないか!そりゃ恋に落ちるわ!」
さて、そんな映画にちなんでご用意する料理は、タイトルの『シェイプ・オブ・ウォーター』(水の形)にちなんで、『パセリとパプリカ・ベーコンのゼリー寄せ』です。 この映画は、色彩が大変に印象深い映画でもあるので、出汁をとったスープに、映画のテーマカラーである緑(半魚人)と、また恋をした瞬間から画面に現れる赤の色(彼女)の具材を水の中でひとつ(ゼリー寄せ)にしました。 さっぱりと食べられますし、お酒に合いますよ。
あ、これ、ちょうどクリスマスカラーでもありますね。 少し早めになっちゃいますが。
では次にご紹介する映画(料理)も、お楽しみに。
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