#あらためてNaritaマルシェのこと~コーヒー塾~
Explore tagged Tumblr posts
naritamarchaiswebsite · 2 years ago
Text
あらためてNaritaマルシェのこと~コーヒー塾~
Naritaマルシェのイベントの一つに「カフェ マージー」さんとのコラボ企画「コーヒー塾」があります。なかなか地域に居場所を見つけにくい男性も参加しやすいようにというマルシェ事務局長の強い希望で実現しました。
久しぶりに、その「コーヒー塾」開催しました。
Tumblr media
色とりどりでなんて綺麗!期待感が高まります。
最初は座学。いつ飛んでくるかわからない質問とおやじギャクのため、ほどよい緊張感と笑いに包まれる時間。でも、短時間の間にしっかりコーヒーのことがわかるようになっていて、毎回素晴らしいな、と思います。
Tumblr media
座学の後は、マスターのお手本をみんなでしっかり看取り稽古。
Tumblr media
さすがはプロ!このふっくらとした膨らみ!
Tumblr media
その後は、それぞれ別々の豆を選んで自分でもいれて���ます。
Tumblr media Tumblr media
なかなか手に入らないという「イエメンモカ」を選んだ若者は、全員から「美味しくいれないともったいないよねえ」とプレッシャーをかけられていました。
Tumblr media
「イエメンモカ」でなく「イケメンモカ」だね、なんて言われて、あちこち飛び交う「おやギャグ」で、すでにお腹いっぱい・・・笑いの絶えないそれはそれは楽しい時間。
みんなで試飲しあって、珈琲豆の特徴を感じたり、いれかたによってまるで違うことに驚いたり・・・
最後は「カフェ マージー」ご自慢のチーズケーキをいただきながらのコーヒータイム。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
美味しかったなあ・・・
今回は20代の若者が4人も受講してくれました。昨日のウェブサイトでお伝えした『マルシェかふぇ』でいれてもらえることが楽しみ!
みなさん、若者のコーヒー修行を応援するためにも、ぜひ28日(土)の『マルシェかふぇ』(月に一度開催しています)に足を運んでみてくださいね。
マスターのマージーさん、本当に素敵な時間をありがとうございました。コーヒーをいれる楽しさに目覚めた方達が多いようなので、またよろしくお願いいたします。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 12 days ago
Text
緑の木陰が揺れるかふぇ~『マルシェかふぇ』報告③~
6月の『マルシェかふぇ』の報告最終回。今回のタイトル「緑の木陰が揺れる」とした理由は・・・
窓越しに見える木々の緑が眩しくて、室内で揺れるその影が心地よくて、風が吹くと本当に「さやさやさや・・・」と音がして・・・
Tumblr media
「ああ、本当にさやさやという音がするんだなあ」と感激しました。なんて幸せな空間なのだろうと、このような場所に会館を作っていただいたことに心から感謝の気持ちが湧いてきました。
そして、なんと窓の目の前に熟した実がたくさんなっていたのです。「ジューンベリー」とのこと。まず一人が偵察に行き「熟したのすごく美味しかった」と報告があり、次にもう一人行き、いくつか実を摘んできてくれて味見したところ「めっちゃ美味しい!」ということになり、とうとう「ジャムを作ろう」とボールを持って摘みに行きました。
Tumblr media
ジャム作りに前のめりになるあまり、摘んだジューンベリーの写真を誰も撮っていなかったという失態もありましたが、『マルシェかふぇ』が終わる頃、ようやくできました!
Tumblr media
ジューンベリーを調べていただくとわかりますが、実がとっても小さい上に小さな固めの種があり、その種をどうするか協議して、煮てから濾す、となったのだけれど、それがなかなか難しくて、初めはざるで濾したけれどすりぬけた種が残り、キッチンペーパーで絞る、など悪戦苦闘した結晶が上の写真です!
スタッフの一人が「絶対ヨーグルトが合う」ということで、ヨーグルトと炭酸を買いに走ってくれて、片付け終えたところで残っていたスタッフで味わうことができました。
Tumblr media
炭酸割も美味しかったけれど、ヨーグルトに最高に合う!「これ、売れるよ!」とあちこちから声があがりました。でもジューンベリーのジャムがあまりない理由もわかりました。小さくて種がやっかいだからだと・・・それでも、手間をかけるって出来上がった時の喜びも大きいですよね。「ついつい、本気になってしまったわ」と笑っていましたが、大人が本気になって何かに夢中になるって素敵ですよね。しかも仲間と一緒に「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤できること、そういう仲間がいることこそが本当に幸せなことなのだと思いました。
昨日の記事で紹介しましたが、今回子どもた���がたくさん来てくれて、コロナ禍前に開催していた「まかないつき寺子屋」を思い出しました。今は、誰でも参加できる「マルシェかふぇ」になりましたが、子どもたちが安心しきってこの場で過ごしてくれている姿は、私たちが「Naritaマルシェ」を立ち上げた当初の願いが現実になったようで感慨深い気持ちになりました。
立ち上げたときの一番の想いは「子どもたちを地域で育みたい」というものでした。でも、今はそれにさらなる願いが加わっています。むしろ、そちらの方が大きくなってきたと言ってもいいかもしれません。それは「まずは私たち大人が幸せになろう」ということです。大人たちがみんな幸せそうで生き生きしていたら、子どもたちは自分の未来に対しても人生に対しても不安に思うことなく「早く大人になりたいな」と希望を抱くでしょう。子どもたちのことを想いつつ、だからこそまず私たち大人が先を行くものとして「どうしたら幸せになれるか」「どうしたら暮らしているこの地域に心から愛着を持てるか、安心できる居場所とできるか」などを考え実践することが大事なのではないか・・・今はそんな気持ちが大きくなっています。
この写真はかふぇの準備を終え、昼食を食べているスタッフたち。
Tumblr media
高齢となり歩いて会館に来るのが難しくなったスタッフを送迎してくれる人、おやつをさしいれしてくれる人、手作りが得意で椅子のカバーやマルシェバッチを作ってくれる人、いつも台所にいて洗い物や片づけをしてくれている人、美味しい珈琲をいれるために「コーヒー塾」を受講したマスター・・・それぞれできることを持ち寄って、頼り頼られ、温かな時間を紡いでくれるスタッフたち。
そう「大人がまずは幸せに」とはいうものの、最初の一歩は身近な人たちから、互いを幸せにできるような関係性でありたいと思っています。ですから、今年はスタッフお楽しみ企画をいろいろ考えていこうと思っています。
最近も20代の若者含め4人の方が新たにスタッフになってくれました。今回初参加だったスタッフから「楽しい時間をありがとうございました。こんなに1日が早く過ぎたのは久しぶりでした!」というメールが届きました。
スタッフになりたいなあ、と思っていらっしゃる方がいらしたら、いつでもどなたでもスタッフ登録いただけます。毎回参加できなくても全く問題ありません。今回も1年ぶりに参加できたスタッフもいて、みんなとても嬉しかったんです。その方からも「みんなでおにぎり握るってこんなに楽しかったっけ?と思いながらウキウキと夢のような時間を過ごさせてもらいました」というメールをいただきました。
そう、おにぎりをみんなで握るだけで心から楽しいって、すごく素敵なことだと思うのです。私もその光景、毎回「大好き!」と思います。
『マルシェかふぇ』報告の最後は、今回あらためていろいろ思うことがあり、これから私たちはどうありたいかをあらためて考えたのでここに綴ってみました。
これからも、あたたかい場を用意してお待ちしています!そして、関わってくださった方たちがいつまでも生き生きと人生を楽しんでいけるような場でありたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 8 months ago
Text
成田良いとこ探し~「サードカフェ」誕生!~
昨日は成田7丁目会館で『サードカフェ』が誕生しました。地域に誰でも立ち寄れる居場所を、という願いで生まれたカフェ。早速伺ってきました。
まず、目を奪われたのがこの「のぼり旗」。
Tumblr media
「わあ、素敵ねえ!マルシェかふぇにも欲しい!」と話しながら写真撮りました。
アップにしてみます。
Tumblr media
本当に「ここはカフェ」と錯覚してしまいます。実際こういうお店ありますよね。
感動しながら店内へ。とても嬉しかったのは若生市長はじめ、市の職員、富谷市社協職員、包括支援センターの方たちが駆けつけていらしたこと。スタッフのみなさんと一緒にお客様対応をなさっていて「何よりの応援!」と心強く思いました。
Naritaマルシェからもお祝いのお花を・・・喜んでいただけて良かった。
Tumblr media
店内は会館をカフェにするためにいろいろなしつらえがされていて、楽しみながら準備したことも伝わってきました。そういうことがとっても大事なのですよね。
マスター席がこちら。開店前から次々お客様がいらして、てんてこまいだったそうですよ。
Tumblr media
テーブルクロスも素敵で「どこで購入したんですか?」と、いろいろ情報収集してしまいました。
それにしても、なんと絵になるマスターなのでしょう!
Tumblr media
「コーヒー塾」にも参加してくださって、お豆も「カフェ・マージー」の焙煎したてのものを用意してくださって、準備も万全!
どのテーブルにもお花やお菓子が用意されていて、可愛い店員さんもいて・・・
Tumblr media
あいにくの雨だったにもかかわらず、店内はいろんな年代のお客様で賑わっていました。
次回は12月8日(日)10時半から12時半に開催だそうです。成田にできた温かな居場所、サードプレイスでもある「サードカフェ」、ぜひ立ち寄ってみてください。
こういう場所は地域のみんなで育んでいくものだと思います。ますます素敵な場所になっていくことを心から願い応援しています!
発起人のみなさま、ありがとうございます!想いある方たちがいてくださることに心が温まった、幸せな時間でした。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 11 months ago
Text
学校へ『出前かふぇ』~成田東小学校②~
成田東小学校への『出前かふぇ』、「開店でーす」と職員室に声をかけさせていただいたところ、すぐに満席に。コーヒーを飲み、マスターやスタッフとのおしゃべりを楽しまれた後、順番に次々といらしてくださって・・・行き届いた配慮を感じました。
Tumblr media
「コーヒー塾」のご案内をしたところ、「ぜひ参加したいのですがどうしたらいいでしょうか?」と問い合わせをしてくださる先生も。他のイベントでもご一緒できたら、どんなに嬉しいか・・・
お菓子を届けてくださった米粉パン屋『Mona Mona』さんのオーナーさんをご紹介。お子さんが成田東小学校出身というご縁もあります。こうしてまた学校とつながりができたことに、みんなでとっても幸せな気持ちになりました。
Tumblr media
お子さんの担任の先生と再会したスタッフも。他の学校をいくつか廻った後に、また成田東小学校に戻ってらしたという先生と当時を懐かしんでいました。
Tumblr media
一巡した後に「もう1杯いただけますか?」とまた来店?してくださる先生がたも。
Tumblr media
もうこの頃には、すっかりみんなリラックス。ここはもう、まさしく「馴染みのかふぇ」です!
そして今回、誰もの心を打った素晴らしい出来事が・・・夏休みなので手伝いに来てくれた高校生が小学校時代の恩師に再会。高校生は別の小学校出身なのですが、先生が成田東小学校に異動されてきたのでした。
最初はちょっと緊張気味でしたが・・・
Tumblr media
「先生にコーヒーいれて���しあげたら?」と声掛けたら「はい!」と即答。先生たちに囲まれた緊張感の中でコーヒーをいれてくれました。素晴らしかったのは、とても落ち着いていて、コーヒーをいれる作法が完璧だったこと。(カップをあたためる、蒸らしの30秒、最後は濃度を一定にするためにかき混ぜる、などなど・・・)
Tumblr media
出来上がった時は拍手喝采でした!
Tumblr media
先生、どうぞ・・・
Tumblr media
「まさか、教え子にコーヒーをいれてもらえる日がくるなんて!」と大感激の先生。表情が物語っていますよね。2杯目のコーヒーとなるわけですが「さっきのコーヒーよりうまい!」という感想に、さっきいれたマスターは笑いながら頷かれ「それはもう、想いが違いますよね」と・・・
小学生だった頃の、ちょっと笑えるエピソードを思い出した先生の話に思わず吹き出すシーンも。
Tumblr media
この幸せな光景に心がジーンとなって、あったかい気持ちになって、こうして学校に「出前かふぇ」することが、これから先もどれほどの幸せを運んできてくれるだろう・・・と期待で胸が膨らみました。
これを読んでくださっているすべての方にお願いがあります。学校は先生たちが「ああ、教師になって良かった」「この学校で、この地域で先生をできることはなんと幸せなのだろう」と思えるようであってこそ、そこに通う子どもたちにとっても学校が幸せなものになると思うのです。ですから、どうか、あたたかな気持ちで学校や先生方を応援していただきたい。機会があったらぜひその気持ちをお伝えいただきたい。私たちNaritaマルシェは地域にある学校が誰にとっても大切で幸せな場所となることを、心から、本当に心から願っています。それは私たちだけで実現できるものではありません。保護者のみなさま、地域のみなさまと手をとりあってこそ実現できるもの。
ここ富谷から、「誰もが幸せな学校」の実現に向けて手を取り合っていきましょう。
私たちNaritaマルシェは、まずはこの「出前かふぇ」を通して想いを伝え続けていきます!
阿部校長先生はじめ、成田東小学校の先生のみなさま、私たちを温かく迎えてくださり、ともに楽しい時間を過ごしていただいたこと、心から感謝申し上げます。Naritaマルシェの活動の根底にはPTAで活動した経験があります。ですから、「出前かふぇ」は活動13年目にしてまた原点に立ち返り、新たなスタートとなったように感じています。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 1 year ago
Text
成田良いとこ探し~校長先生たち~
先日の『マルシェかふぇ』に成田東小学校と成田小学校の校長先生たちがいらしてくださったことはお伝えしました。
事前にそれぞれの校長室を尋ねさせていただいた時のこと。成田東小学校の校長室には「被災地で処分されそうになっていた植物にすこし芽が出ていたので持ってきた」という植物がありました。
Tumblr media
これは阿部校長先生にとっては「希望の象徴」であり「命の象徴」であり、「これから復興していくための力となるもの」であったのだと思います。それ以来ずっと共にあったそうで、今は校長室に飾られています。右の植物は応援のために送られてきた植物を何度も株分けしてきたものだそうです。
阿部校長先生は『マルシェかふぇ』の翌日、図書室にいるマルシェスタッフでもある小山さんのところに来てくださって「マルシェでお話ができて良かったです。調べる学習はじめ、表現する言葉についてテーマをもって子どもたちに伝えていきたいので連携していきましょう」と声をかけてくださったのだそうです。小山さんはとても感動していました。それを聞いた私も胸がいっぱい!
そして、成田小学校の校長室で見せていただいたものがこちら。
Tumblr media
なんと、コーヒーの生豆と焙煎する道具。Naritaマルシェでは「コーヒー塾」も開催しているとお伝えしたら見せてくださったのです。渡邊校長先生は焙煎が趣味なのだとか!そのほかにも、焙煎して挽いた豆を紙パックに詰める道具までありました!異動が決まった時は、職場の全員に焙煎したコーヒー豆をありがとうメッセージを添えて贈られてきたそうです。
『マルシェかふぇ』に参加してくださった後、渡邊先生からメールをいただきました。
『今日は貴重な機会をいただきありがとうございました。とても楽しい時間が過ごせました。いろいろな方とつながれて、とても有意義なひとときでした、また顔出させていただきます。成田小にも気楽に遊びにお越しください。今後ともよろしくお願いいたします』
阿部校長先生も渡邊校長先生も、なんと素晴らしいのでしょうか!
保護者のみなさま、このような恵まれた環境であることをぜひ大切にしていきましょう。先生方と一緒に子どもたちが笑顔で過ごせるような学校をつくっていきましょう。地域の一員として、私も、そしてNaritaマルシェも尽力して参ります。
ああ、成田は本当に素敵です!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 1 year ago
Text
Naritaマルシェの新たな一歩~マルシェかふぇ報告②~
お試しに平日開催した『マルシェかふぇ』、写真はありませんが「制服・体操着おさがり会」にも足を運んでくださる方達がいて、平日の方が都合よい、という方もいらっしゃるのだな、とわかって良かったです。
帰りの早い1年生も来てくれて嬉しい!元気に通えているのだな、とわかる笑顔。スタッフも元気をいただきました。
Tumblr media
お孫さんと一緒にいらしてくださった方も。いいですねえ。
Tumblr media
公園で遊んでいた子が「たこ焼き」につられて来てくれて嬉しい!5丁目会館が公園に面している立地であることが本当にありがたいです。自分たちでたこ焼き焼くことに挑戦したようなのですが、その瞬間を写真に収めることができず残念!
Tumblr media
コロナ禍前まで開催していた「まかないつき寺子屋」からの常連さんは中学生になり、友達を誘ってくれて参加。私たちはこういう居場所になりたくてこの活動をしているので、「来てくれてありがとう!」という気持ちでいっぱいになります。
Tumblr media
それぞれにやってきた子どもたちが1つのテーブルで仲良く・・・こういうことって、何より大事な「学び」「経験」だと思うんです。
Tumblr media
そして、昨年度実習に来てくれた東北大学の学生さんであり中国からの留学生が今やスタッフになってくれて準備からお手伝いに来てくれて。
Tumblr media
マスターとそれはそれは楽しそうに会話が弾んでいてほっこり・・・「今度はコーヒー塾にも参加したいです」と言ってくれて。こうして素直に何でも学び経験してみようとする姿勢を尊いと感銘を受けています。
会場の賑わい・・・ああ、可愛い赤ちゃんが来てくれたのに、見とれるばかりで写真を撮り忘れてしまった・・・
Tumblr media
前述の「まかないつき寺子屋」から参加してくれていたという中学生のお母さんからとっても嬉しいメールをいただきました。
『娘が友達と参加させていただき、ありがとうございました。「たこ焼きやさんのアルバイトをしていたんだって。かりっとしていて、中がとろーッとしていてジューシーで、こんな美味しいたこ焼き初めて食べた。あ、レシピ聞くの忘れたあ!」などなど、食レポやらのお土産話がとまらず、聞いていた私まで口の中がじゅわーっとなってきたりして。みなさんが「いらっしゃい」と迎えてくれるので私も本当に安心しています。やっぱり「故郷マルシェ」ですね。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします』
「故郷マルシェ」という言葉を何より嬉しく受け止めました。そう、これからもそうありたいです。
子どもたちが「今日はマルシェの日だ!」と会館に駆け込んでくれるような、そんな場でありたい。大人の方達も「マルシェでほっこりしてこよう」と思っていただけたら嬉しい・・・
立ち上げた当初からその気持ちは全く変わっていません。変わっていない、ということを誇りにも思います。
明日は、なぜ今回の『マルシェかふぇ』が「新たな一歩」なのかということをお伝えできたらと思います。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 1 year ago
Text
若者たち~心の支えとなるものは…~
この春就職して旅立つ娘のために、友人でありマルシェスタッフでもある方がコーヒーサーバーをお祝いにくださいました。
Tumblr media
こんな取っ手のコーヒーサーバー見たことありますか?実はこれは世界でひとつだけの手作りの取っ手なんです。「コーヒー塾」でお世話になっているカフェ『MAGY(マージー)』のマスターが、器用な知人に頼んで作っていただいたというもの。(既成のコーヒーサーバーの取っ手を付け替えています)
娘は本当に大喜びでした。
珈琲好きな方への贈り物に最適だと思います。ご興味のある方は、ぜひ『MAGY』に行ってお話を聞いてみてください。販売していただけると思います。
MAGYのマスターからも旅立つ前日に「コーヒー豆」を贈っていただき、ここ成田でどれほどの方達に大切にしていただいたことだろうと胸がいっぱいです。
娘が入社式の翌朝に淹れたという珈琲がこちら。
Tumblr media
チューリップは入社式でいただいたものだそうです。
Naritaマルシェで開催してきた「コーヒー塾」も、こうして人生や暮らしに豊かな彩りを添えてくれていることをとても嬉しく思います(娘はコーヒー塾の受講生)。
故郷を旅立ったとしても、若者たちの心を支えるものは、これまで受けた愛であることは間違いありません。この感謝を「恩送り」していきたいと思っています。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 1 year ago
Text
あらためてNaritaマルシェのこと~2023年を振り返って~
今年のNaritaマルシェを振り返ってみたいと思います。
1月には「味噌クラブ」始動。Naritaマルシェ用に仕込んだり、作りたい人の味噌を一緒に作ってみたり。
Tumblr media Tumblr media
味噌づくりはとっても楽しい!みんなで作るとさらに楽しくて、その一人一人の明るいエネルギーが味噌を美味しく元気にしてくれるのです。だからマルシェの味噌が美味しいのです!
これを機に秋には「白味噌作り」も開催できたことが新たな可能性を拓いてくれました。なにせ「白味噌」は翌日には食べられるので。来年もできたらいいなあ。そこで出会った素敵な方達にも感謝です!
月一回開催している『マルシェかふぇ』は毎回報告しきれないくらいの実りあるものとなりました。今年は東北大学文学部の学生さんたちが実習に来てくれました。
Tumblr media
学生さんのインタビューにたくさんの方がご協力いただけたことにも感謝いたします。来年2月には報告会を予定していますので、あらためてお知らせいたしますね。
今年はたくさんの若者が参加してくれたことが最も印象に残ったことでした。その若者たちと県庁で開催された研修会で事例発表もさせていただきました。
Tumblr media
なんと、この研修会の評判がとっても良くて、アンケートの結果「とても良かった」「良かった」が100%だったんですって。自由感想にはNaritaマルシェの発表に対しても好意的なご意見をいろいろいただき感激でした。
久しぶりにコーヒー塾を開催できました。
Tumblr media
何度立ち会ったかわからないくらいですが、やっぱり「コーヒー塾」とっても面白いです!新年度も開催出来たらと思っています。
「コーヒー塾」に参加してくれた若者たちが「マルシェかふぇ」で珈琲をいれてくれることも増えました。
Tumblr media
楽しそう!参加するためにわざわざ仕事の休みをとってくれる若者も。この笑顔を見たらその気持ちわかりますよね。それがとっても嬉しいです。
念願の「ハーブティーの会」も12月に開催することができました。ハーバリストの阿部薫さんが、6種類のブレンドを準備くださって、好きなものを選んで飲むことができる。ずっと前からやりたいと願っていたので開催出来て感激でした。
Tumblr media Tumblr media
阿部薫さんが美味しいクッキーも焼いてきてくれて・・・このセッティングからして、どれほど素敵な会となったか想像がつくことと思います。本当にありがとうございました。薫さん自身は、この「マルシェかふぇ」に参加して、雰囲気やスタッフの仲の良さや働きぶり、若者たちの姿に涙がこぼれそうになるほど感激してくださったそうです。
最後に、何と言っても今年の目玉は『ブレストぶんぶんクラブ』を始めたこと。
Tumblr media
いろんなテーマでそれぞれが思い思いにお話しし、それに温かく耳を傾け、共感を伝えたり励ましを伝えたり、時に共に涙を流したり笑ったり・・・すっかりこの魅力にとりつかれた若者たちが「ぶんぶんユース」を立ち上げたことからも、このクラブの持つ可能性がわかります。
こちらがその様子。
Tumblr media
ずっと伝えたかった感謝を伝えているうちに涙がこらえられなくなり、周りの人ももらい泣きしているところです。
私たちには「言葉」という素晴らしい力があります。それをどう使うか、ということは人生そのもの。「良きこと」「良いエネルギー」で使えば自分の想像をはるかに超えて人生が素晴らしいものになります。一人でも多くの人に(できればまだ若いうちに)そのことを伝え続けたいと思っています。ですから、これからも毎回心を込めてこの通称「ぶんぶん」開催していきたいと思います。
写真は10枚までした載せられないのでとてもすべてを伝えきれなくて残念ですが、それぞれの報告はさかのぼっていただければこのウェブサイトで詳しくお伝えしているので、そちらをご覧いただければ、と思います。
このウェブサイト、コロナ禍突入した2020年4月から一日も欠かさずアップしてきて、今年も毎日アップすることができました。「楽しみにしている」という方も増えてきて、とても嬉しく思っています。
私は「言霊」を信じています。読んでくれた方の心が温かくなること、ホッとすること、希望を感じられること、ほっこりすること、時に立ち止まって考える機会となること・・・あらゆる願いを込めて綴っています。
新しい年も、さらに願いと祈りを深めて綴っていきたいと思います。どうぞ、これからの「Naritaマルシェ」も楽しみにしていてください。
みなさま、一年間本当にありがとうございました。最高に幸せな一年でした。みなさんがそれぞれにお迎えする新たな年が素晴らしいものとなりますことを心から願っています。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 2 years ago
Text
みんなで創造する『マルシェかふぇ』~その3
さて、今回の『マルシェかふぇ』は「コーヒー塾」受講した人たちのデビューにもなりました。(マスターの助手歴が長く、ようやくという若者も!)その様子を紹介いたします。
今回のNaritaマルシェのオリジナルブレンドは「Tマウンテンブレンド」。
Tumblr media
まずは看取り稽古。
Tumblr media
さあ、いよいよです。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
注文が殺到して、新旧並んでの作業。楽しそう!
Tumblr media
こちらが長いことお湯を用意したり珈琲豆をひいたりなどの助手を勤めていた若者。
Tumblr media
晴れてコーヒーをいれることができて、嬉しそう!
そして、次回「コーヒー塾」の受講希望の若者もしっかり看取り稽古。看取り稽古、というより「どれ、お手並み拝見!」という感じ?
Tumblr media
こちらが本当の看取り稽古かな?素敵な光景・・・
Tumblr media
写真の様子からこのマスターコーナーがいかに希望に満ちたわくわくの場所かわかりますよね。
私もこの場が大好きです。
みなさん、ぜひぜひ、この雰囲気を味わいにいらしてください。きっと幸せな温かな気持ちになると思います。
『マルシェかふぇ』のご報告、いかがでしたか?
こんなメールをいただきましたよ。
『ウェブサイトの写真、いつもいいなあと思っていますが、今回の写真のみなさんの自然な雰囲気がとってもとっても素敵だなと感じました』
とても嬉しいです。今回の写真のほとんどは、いつも心にかけ応援してくださっている本間照雄先生(地域福祉研究所・元東北学院大学特任教授)が撮影してくださいました。ありがとうございます。Naritaマルシェをよくご理解くださっているからこその写真だと思います。
百聞は一見に如かず、11月の『マルシェかふぇ』は11月19日(日)に開催の予定です。お待ちしています!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 3 years ago
Text
Naritaマルシェ「オリジナルブレンド」出来ました!
昨年10月から月に一度開催してきた『マルシェかふぇ』。いつも見守り励ましてくださる地域福祉研究所の本間照雄先生が「Naritaマルシェのオリジナルブレンドを作ったらどうか?」と提案してくださったことがきっかけで、あれよあれよという間に実現にこぎつけました。カフェMAGYのマスター監修のもと、「コーヒー塾」受講経験のあるスタッフが真剣に取り組んだ様子をお伝えします。
ゴールデンウィーク中、格別に素晴らしいお天気の日でした。
Tumblr media
会場となったカフェMAGY。マスターは準備万端で出迎えてくれました。
Tumblr media
全員「コーヒー塾」は受講経験があるので、早速一人一人コーヒーいれるところから。「どんなに美味しいブレンドを作ってもいれかたが悪ければ台無しだから」と言われ、みんなの緊張はピークに。手本を見せてくれたマスターの一挙手一投足を真剣に観察。
Tumblr media
いよいよ自分の番に。見ている人も思わず息が止まってしまうくらい緊張しました。
Tumblr media
その後は、自分が思い描くコーヒーに近くなるよう豆の配合を考えます。全員コンセプトがはっきりしていて、素晴らしかったです。「なんと責任感が強い!」と思ったのが事務局長のコンセプト。「他の人は思う存分、好きな配合で作ってもらって、私はコストパフォーマンスを重視したものにします」とのこと。そうはいったって、味だってちゃんと美味しくなるように考えられているんですよ。そういうところがNaritaマルシェのとってもいいところだと思うんです。
Tumblr media
さあ、ブレンドができました。今はまだ名前がブレンド名となっていますが、これからじっくりネーミングも考える予定です。
Tumblr media Tumblr media
今度は自分が考えたブレンドをいれてみます。2回目なのでみんな肩の力が抜けてとても美味しくいれることができて、マスターからも「一回目とは全然違う。みんな美味しくいれられた」とお褒めの言葉をいただきました。
特にうまくいれられたスタッフに、マスターが思わず店の手伝いをお願いしたくらいでした。
Tumblr media
こうして、今回4つの「Naritaマルシェのオリジナルブレンド」が誕生しました。5月14日(土)の『マルシェかふぇ』でそのうちの2つをお披露目予定です。その後順繰りにお披露目していきます。
マスターのアドバイスにより、コーヒー淹れる腕前もさらに磨きをかけたので、ますます美味しいコーヒーをご提供できると思います。
互いに励まし合いながら挑戦したオリジナルブレンドつくりの楽しかったこと!つくづくと、こういう仲間こそが人生の宝だと思いました。いっそう絆が深まり、これからの『マルシェかふぇ』がますます楽しみになったことがとっても嬉しい。そして、私たちのそのわくわくや幸せが、いらしてくださった方達にも伝わることを心から願っています。
参加したスタッフから『人前で珈琲を淹れて、こんなに緊張したのは初めてでした。でも勉強になりました。今度のカフェで生かして美味しく淹れたいと思います』とメールが届きました。
提案してくださった本間先生、本当にありがとうございました。
またMAGYのマスターは、私たちの想いを理解くださっていつもに増して熱い講義と真剣なアドバイスをしてくださいました。教える側も教わる側も共に真摯で真剣であるって、なんと清々しいことだろうと感動しました。心から感謝申し上げます。
記事を読んでくださったみなさま、14日1時から4時まで、5丁目会館でお待ちしています!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 3 years ago
Text
心の交流の場として~その77
『あらためてNaritaマルシェのこと~その25』で、「コーヒー塾」を受講したスタッフのことを書きました。雨粒のように、お湯をコーヒーに落としていくシーンがこちら。
Tumblr media
この記事を読んだ方からメールが届きましたのでご紹介いたします。
『朝から一人笑っていますよ!知り合いからいただいたやかん(言い方が違うと思います。笑)、台所でハンカチをかぶり、何年も使わずにいました。
Tumblr media
でも、今日のNaritaマルシェさんのWebを読み、私もやってみたくなり(雨つぶのように)、おもむろに手に取りお湯を沸かしました。頭でイメトレしてから、さっ、やってみようと・・したのですが、駄目です。大雨になってしまうのです。これは笑わずにはいられませんでした。でも、なんだかいつもよりも美味しい珈琲を淹れられました。また、挑戦してみたいと思います。
Tumblr media
やっと雨が上がり、日差しが出てきました。ダイソーから買ったと言う材料で友達が作ってくれた壁飾り、アパートの壁に映えるでしょ?』
Tumblr media
ウェブサイトを読んで、いつもの暮らしにちょっとした楽しみが加わったり、わくわくが増えたり・・・そうなってくれたらいいなあ、と思って書き続けてきました。コロナ禍になった2020年の4月16日から毎日欠かさず綴ってきて2年以上がたちました。
こうして「よし!」と思い立って、眠らせていた道具が活躍したり、笑ってしまったり・・・という様子を聞いて、とっても嬉しく思いました。同時にこれをお知らせくださったその心の中に、書き続けていることへの応援の気持ちがあることが感じられてジーンとなります。
タイトルを「心の交流の場として」としています。人生で「心が通じ合う」「温かな気持ちが行きかう」ということは何にもまさる幸せだと思います。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
幸せのお便り、ありがとうございました。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 3 years ago
Text
あらためてNaritaマルシェのこと~その25
明日は『マルシェかふぇ』。いつも二人のマスターが珈琲をいれてくれています。二人とも「カフェマージー」さんの「コーヒー塾」受講生です。
Tumblr media
そして、このたび新たにマスター見習いが誕生しました。先月末に開催された「コーヒー塾」を受講している様子がこちら。
一生懸命話を聞いています。マスターのギャグにも素早く反応。優秀です!
Tumblr media
実際にコーヒーをいれているところです。ぽたぽたと雨だれのように真ん中にお湯を置いていきます。「雨だれみたいなところ撮って」と言われたけれど、なかなか難しい!
Tumblr media
たぶん、明日の『マルシェかふぇ』まで練習を積んでくるはず・・・今頃ドキドキしているかなあ。
もともと、Naritaマルシェ主催の「コーヒー塾」は「お父さんのコーヒー塾」という名前で、マルシェ事務局長発案のイベントです。「地域デビューするのが難しい男性のきっかけとなれば」という想いと、「社交的なマスターのいるお店に通うことで居場所ができたらいいな」という願いが込められています。
今では、『マルシェかふぇ』の看板マスターになってくれて、こんな未来に繋がって嬉しい限りです。
私たちは、地域に住む人がここでの暮らしを楽しみ、互いに顔合わせる機会を喜び合い、日々を豊かに紡いでいけることを心から願って活動しています。
明日の『マルシェかふぇ』もそんなひとときとなりますように・・・お花見できるかなあ。13時~16時、5丁目会館でお待ちしています!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 3 years ago
Text
2021年に感謝をこめて・・・
2021年も今日が最後の1日となりました。今年で10年目を迎えたNaritaマルシェにとって、いつかはやりたいと思っていた『マルシェかふぇ』を10月から毎月1回開催できたことが、大きな喜びでした。
Tumblr media
スタッフが作ってくれた看板。
Tumblr media
『カフェMAGY』のマスターが講師の「珈琲塾」受講のスタッフがコーヒーをいれてくれることになったのが、背中を押してくれました。(後ろの和室で「制服・体操着おさがり会」が開催されているのが私たちらしい・・・)
Tumblr media Tumblr media
いろんな年代の方が足を運んでくださってとても嬉しい!
Tumblr media
毎回わんちゃんも・・・
Tumblr media
図書コーナーも用意しています。
Tumblr media
12月は朝から大雪の日の開催となりましたが、『マルシェかふぇ』は始終ほっこり温かな空気に包まれていました。
Tumblr media Tumblr media
明日からの新しい年は、この『マルシェかふぇ』を、柔軟にいろいろ楽しいことを織り交ぜながら展開させたいと思っています。次々アイディアが浮かび、わくわくしています。
みなさんも、ぜひお知らせを楽しみにしていてください。
私たちの活動にご理解をくださり、足を運んでくださった方たち、そしていつも共に活動できることそのものが幸せと思わせてくれるスタッフの顔を思い浮かべながら、今、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
年の締めくくりの日を、溢れる感謝で過ごせるような時をこれからも重ねていきたいと願っています。
2022年もNaritaマルシェをよろしくお願いいたします。どうぞみなさま良い年をお迎えください!
0 notes
naritamarchaiswebsite · 4 years ago
Text
暮らしの彩り~その46
「暮らしの彩り」として、「知っている」「経験している」ということが大事だな,とあらためて思っています。
Naritaマルシェでは「コーヒー塾」を開催してきました。「カフェ・マージー」のマスターが美味しいコーヒーの淹れ方を教えてくれます。
私も参加し、焙煎したての新鮮な豆であることがどんなに大事か日々実感しています。
マージーさんで購入したコーヒー豆。ラベルに書いてある時間『19:45』がこのブレンドの名前。この時間にぴったりな豆の組み合わせになっています。
Tumblr media
自宅でひいた豆がこちら。
Tumblr media
新鮮だとフワーっと膨らみます。
Tumblr media
新鮮でないものは膨らまないし、嫌な酸味が強くなります。
もともと酸味より苦味の方が好きで、でもそのためには深煎りにする必要があり、深煎りは鮮度が落ちるのが早いらしい。だからますます「新鮮であることが大切」ということがわかります。
同じくコーヒー塾を受講したことがある友人と、一杯のコーヒーの値段が高めのカフェに行った時のこと。一口飲み、互いに「納得だね」と頷き合いました。
毎日のようにいれていても「今日はうまくいった」とはなかなかならない。そういう経験を重ねると「美味しいの感覚」が前より敏感になる。「私たち違いがわかるようになってきたね」と笑いました。
そう、こういうことが豊かさなんだな、と思う今日この頃。「知っている、経験している」ということの大切さ。まさに「百聞は一見にしかず」です。
今回のコーヒーは暑いからアイスコーヒーに。
Tumblr media
でも実はアイスコーヒーを美味しくいれるにはさらなる知識と技術が必要で、それはまだ未修得。
まだまだ成長の余地は無限です。そう思うと、いくつになってもきっと楽しい。そうありたいな、と思います。
0 notes
naritamarchaiswebsite · 4 years ago
Text
若者たち~その31
Naritaマルシェには昨年までの5年間、東北学院大学「地域の課題Ⅱ」を履修している学生さんたちが実習に来てくれていました。
この科目は2016年に開講し、初年度の履修生はたった1人!そしてなんと6年目の今年度は265人もの学生さんが履修したそうです。265倍!この5年間の軌跡(奇跡)を紹介したいと思います。
1年目のたった一人の実習生は、「まかないつき寺子屋」で子どもたちと一緒にタッチラグビーをしてくれました。
Tumblr media
最初は緊張の面持ちだったK君が、帰りには輝くような笑顔だったこと、スタッフみんな忘れ難く心に刻んでいます。
2年目は3人。「まかないつき寺子屋」と「成田の里」のコラボイベントに参加してくれました。成田の里へ移動中。子供たちはお姉さんやお兄さんが一緒で嬉しそう。
Tumblr media
「成田の里」の方達や子どもたちとお料理をしました。
Tumblr media
その後は、スタッフへインタビュー。若者とじっくり話ができて私たちも嬉しかった。
Tumblr media
3年目は7人。この時もスタッフと一緒に食事を作ったり、子どもたちとタッチラグビーをしたり・・・
Tumblr media Tumblr media
また参加してくれている子どもたちや保護者の方にインタビュー。その合間に「おむすび作り」。悪戦苦闘している姿が微笑ましかった。
Tumblr media
4年目は22人。「おむすびの会」に参加してくれたり、「インタビュー兼ねたたこ焼きパーティー」に参加してくれたり。
こちらは「おむすびの会」でスタッフと語らっているところ。この語らいが印象に残っているとレポートに書いている学生さんが多かった。
Tumblr media
小さい子を抱っこしているところ。貴重な体験。
Tumblr media
私たちの活動に深くかかわっている関係団体の方達へインタビュー。
Tumblr media
その合間にたこ焼きも作りました。
Tumblr media
5年目となった昨年度はなんと119人。100人越え!ところが残念なことに、コロナの影響で実習に来ていただくことは叶わず、オンラインでの交流となりました。でも、担当の本間先生が手を尽くし心を尽くした授業を創造してくださり、これまで以上に一人一人と深くつながれた素晴らしい年となりました。
その証拠に、はじめて授業以外で私たちのイベントに参加してくれる学生さんがあらわれました。「ぜひNaritaマルシェの方達と関わりたい」と「コーヒー塾」に参加してくれた学生さん。とても嬉しかったです。
Tumblr media
それぞれの年代の報告書を並べてみました。
Tumblr media
令和2年度の報告書は279ページものボリュームです。
そうそう、2年目からは富谷市長さんへ報告会も行われました。なんと貴重な経験、学びでしょう!
Tumblr media
これまでも、何度か報告書の中身はご紹介してきましたので、今��はこのコロナ禍だからこその学生さんたちの切実な言葉を紹介したいと思います。
「受講者の意見や考えを取り入れて講義を進めていく、とても素晴らしい講義だった」「提出した小テストに返信してくださる先生は初めてだったので嬉しかった」「オンラインでも双方向のやりとりができるように配慮してくださり、非常に充実した授業だった」「毎回のように受講者を気遣う言葉に救われた」「オンライン講義への対応も他に比べてものすごく努力されていて、すごくありがたかった」「独特で新鮮な講義だった」
ここには書ききれないくらい、学生さんたちから本間先生への感謝の言葉に満ちていることに胸がいっぱいになりました。
そして「とても充実した本来の大学らしい学びができた」「単位取得関係なしに地域の課題Ⅱを受けてよかった」という言葉を読み、学生さんたちの真摯な想いに心打たれ、若者たちは真の学びを心底求めているのだということに希望を感じました。
「未来のために役立つ授業をありがとうございました」という言葉を読み、先生のご努力やご尽力が報われたであろうと、心から拍手を贈りたい気持ちになりました。
関わってくださったすべての学生さんたちの未来が素晴らしいものとなりますよう心からお祈りしています。そして、Naritaマルシェを教材に選んでくださった本間先生には言い尽くせないほどの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。これからもずっとNaritaマルシェに関わり続けていただけたらと願っています。
この5年間どのような想いで学生さんたちと向き合ってきたのかは、本間先生のホームページ「地域福祉研究所」の5月22日の記事「地域の課題に関心を持つ学生が増えている」に詳しく述べられています。
https://welfare0622.org/
今年度の履修生が265人にまで増えたことを知った、同じく大学生の娘曰く「そんなに増えるなんて普通はあり得ない。よほど学生たちからの評判がすごかったのだろう」とのこと。
ただ、残念なことに開講から5年間担当していた本間先生はこの春退職なさいました。
でも、どうかどうか、この若者たちの「大事なことを学びたいという切望」「大人の本気を求める希望や期待」それらを大学が受け止めて、これからも応えていただけるようであって欲しいと切に願います。
大学が若者たちにとって「希望が持てる場」でありますように・・・
0 notes
naritamarchaiswebsite · 4 years ago
Text
若者たち~その24
Naritaマルシェには毎年東北学院大学の「地域の課題Ⅱ」を履修している学生さんたちが実習に来てくれていました。今年度はコロナの影響で、オンラインでの交流になりましたが、これまで以上に深い共鳴が生まれたような気がしています。
交流があった学生さんがお友達を誘い、私たちがコラボしている「カフェMAGY」さんの「コーヒー塾」に参加してくれました。
Tumblr media
朝から気持ちよい青空が広がる暖かな一日。楽しい時間になることが約束されたような日でした。
事務局長が学生さんたちを泉中央までお迎えに行き、私たちも一緒にマージーさんの講習を受けました。
Tumblr media
とても一生懸命「コーヒーについての『豆知識』」を学んでいました。「おー!さすが現役の学生さん」と、周りがどよめくほどパッと質問に答える姿に感心しました。
豆知識の後は、実際にコーヒーをみんなでいれてみます。まずはマージーさんのお手本。
Tumblr media
剣道をなさっているマージーさんは姿勢もよくて若々しい。学生さんたちも「どうりで立ち姿が決まっている」と感心していました。なんと、一人の学生さんとマージーさんのお子さんたちの出身小学校が同じことが判明!(しかも山形で)世の中狭い!
早速参加者もそれぞれにコーヒーをいれてみます。
Tumblr media
まずはひたすら真ん中にぽたぽたと雨だれのようにお湯を置いていきます。とっても大切な「蒸らしの30秒」。みんな真剣・・・
Tumblr media
全員違うお豆を選んでいるので、いれた後はちょっとずつ試飲。「全然味が違う!」「この豆が好みかも」など、驚きや発見の連続。
最後はマージーさんお手製のチーズケーキと一緒にコーヒーをいただきます。「わあ、美味しい!」と思わず笑みがこぼれます。
Tumblr media
珈琲の世界は奥が深い。そして何度受けてもコーヒー塾は面白い。学生さんたちも本当に楽しんでくれていました。
コーヒー塾が終わってからもいろいろお話をさせていただいたのですが、真摯で一生懸命で素直な学生さんたちに、私たち大人の方が心打たれ未来への希望を感じ、応援の気持ちで胸がいっぱいになりました。
このような素敵な出会いも、Naritaマルシェがあるおかげなのだと思い、あらためて「やってきて良かった」と深い安堵の気持ち���感じました。そう、嬉しく幸せであると同時に「10年前にNaritaマルシェを立ち上げて良かった」という安堵感が大きかったです。
学生さんから『私たちにとってとても貴重な経験となりました。今後、Naritaマルシェの活動に積極的に参加していきたいので、催し物がありましたら教えてください。よろしくお願いいたします』というメールをいただきました。 
もちろんですとも!スタッフ全員で大歓迎いたします!
他の学生さんたちも、遠慮なくいつでも遊びに来てください。心からお待ちしています。
連絡とりたい方はこちらのアドレスにメールください。
メールアドレス  [email protected]
この出会いを大切にして、若者たちのこれからを応援し、豊かな人生を送れるよう見守っていきたいと思っています。故郷のように、いつでも帰ってくることができる場所、帰ってきたくなる場所、心やすめ英気を養える場所でありたいです。
一緒に素敵な時間を過ごしていただき、ありがとうございました。学年末の試験やレポートに追われる時期だと思いますが、体に気を付けてがんばってくださいね。
また近いうちにお会いしましょう!
0 notes