#火伏の神様
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美彩新���「羊太夫」
学業、産業振興、商売繁盛の神様。
美彩さんに「今年は12星座を彫ってみませんか?」と振ってみたところ、牡羊座が脳内変換され、「羊太夫(多胡羊太夫藤原宗勝公)」が完成。
羊太夫は「未の年、未の日、未の刻に生まれた」のでそう呼ばれているそうで、藤原鎌足の子孫。非常に賢い方だったそうです。
秩父で銅の鉱脈を見つけ、それが和同開珎の鋳造につながったことから、学業の神様、商売の神様、養蚕製糸機織りの神様など、功績をたたえ、神様としてお祀りされるようになりました。
神社の所在としては、名古屋と群馬の2社のみ。
お近くの方、お近くへ向かわれる方は、参拝されてみてはいかがでしょうか。
他では見られない「羊の狛犬」がお出迎えしてくれますよ。
末裔が祀り始めたとはいえ、人を神と祀る神社が残っているということは、どれだけ土地の人達に敬われ慕われた方だったろうかと思わずにはいられません。
ワタクシ地方には「柴田勝家公」をお祀りした「柴田神社」がございまして、松平のお殿様の治世が長くとも、何度も焼失しようとも、社殿再建し残ってきました。
勝家公とお市の方を敬い慕った人々がいつの時代も存在し、ずっと守り続けてきたという証左。
そこまで慕われる人神様も人望凄ければ、その生き様に哀悼や尊敬や共感する心根の人々が、どの時代でも現れ続けるのが凄いな~と思います。
未干支の方、牡羊座の方、チェキラ☆彡
通販→https://wazakka-kan.jp/misai/
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栗浜陽三 (文・写真) 『九十九里浜』 より 雑誌MLMW (ムルム) No.5 (1978年5月号) 掲載記事
栗浜陽三 九十九里浜(写真)

栗浜陽三 九十九里浜(文・写真)
[上のページの画像から自動文字起こしをして、誤判読に気付いた所は修正したけど、誤判読が残っているかも知れない]
九十九里浜・しなやかな風景 写真と文 栗浜陽三
九十九里浜が、何県にあるかを知らない人でも、その名の持つ雰囲気に、何か特別のイ メージをお持ちであろうと思う。太平洋に面した、その茫漠たる長い長い浜の風物は、浜というものが持つ様々の要素を凝縮させて、 我々の期待感や夢を満たしてくれるかのように思える。しかし残念ながら今では九十九里浜の魅力の殆どは、過去のものとなってしま った。一体、十数年前の、あの素朴で夢のよ うに美しかった九十九里浜は何処に行ってしまったのか。この僅か数年の間に、都会人の荒々しい神経で浜は汚され、美しい砂の起伏は姿を消し、近代化の手は浜に��って長々とハイウエイを引いてしまった。九十九里浜にとって、全く無意味としか思えないこのハイウエイプランを耳にした時、私は自分の心の中の大切な部分を引きさかれる思いがしたが、土地の政治家というある人は、それは芸術的
↑栗浜陽三 九十九里浜(文)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)
栗浜陽三 九十九里浜(写真)

栗浜陽三 九十九里浜(文・写真)
[上のページの画像から自動文字起こしをして、誤判読に気付いた所は修正したけど、誤判読が残っているかも知れない]
しなやかな風景●九十九里浜
・・・は黒ダンの前袋の両脇から黒々と毛をかき出して男らしさを競ったといい、亦、漁から浜に帰って来る舟は、長い竿を舟の両側につき出して、その先に黒褌を結びつけ、尾長鶏の尾羽根のように海風になびかせてもどって来たと話してくれた。
私がせめて十数年早く九十九里を訪れていたら、目にしたであろうこれは誠に九十九里の匂いのする昔語りであった。 それでも私は消えてゆく残り火の色を見る ように、時折浜で数少ない漁師の浜仕事や、 女達のフラミンゴの踊るような鮮やかな作業っぷりを見る事が出来た。
度び重なる私の九十九里訪問につれて、私の仕事友達や学生達が浜を訪ねるようになり、若々しい彼等の裸身が浜をにぎわすようになった。彼等はアっと いう間に海風にやけ、町中まで褌姿でのし歩き地引網を楽しみ、九十九里独特の丸板の波乗りをし、別人のように生き返った。
私は丸裸で浜仕事をする漁師をたびたび目にしたが、 この風俗は戦後アメリカ人の手前禁じられてしまったその名残りであった。中年の漁師が性器の先をワラシベや布切れで結んで褌の代用としている様も、決して雑でも奇異なものでもなく、浜の風物の中ではごくノーマルに感じられた。これは海水に濡れたままの褌の不衛生さを彼等がきらったからだという。
浜の女達はよく働いた。小柄でたくましいマイヨールの彫刻のような彼女達は、舟を浜に 引き上げる時には男以上の働きを見せた。母 親の仕事を見ている少女の背中の、赤ン坊の顔には、一刷毛はいたようにウッスラと砂が乗っていた。
十年以上訪ね続けている私の目には、浜の舟の数が年々少くなって行くのがよく解った。最初一、二年の間、浜にそびえていた何艘かのK家の船もいつしか姿を消した。民宿が急激に増え、そしてドカンと音のするようにハイウエイが浜に沿って走り、浜と村を引きさいたのである。庭から海に裸で飛び出してゆけた私達もトンネルをぬけて海に出る為に廻り道をしなくてはならなくなった。浜は見る見る中にゴミが打ち上げられ、マイカーが波打ぎわを走りぬけ、ビーチパラソルが立ち、その下で一日中マージャンをするという馬鹿げた男達が東京からやって来た。日本人は本当のゼイタクの楽しさや味わい方を知らないし、知ろうともしない。なぜ九十九里に都会生活をそのままズルズルと引きづって来る必要があるのだろうか。彼等は潮騒をきく代りに、浜でトランジスタラジオをきこうとする訳なのである。民宿になった素朴な土地の家で、海の香りを味い、あるがままの九十九里の生活に思いきり身をまかしてこそ、本当のゼイタクの楽しさではないだろうか。ハイウエイは私如き人間の知らない理由で必要なのかも知れないが、その代り、日本一のあの美しい浜の風景は二度ともどってこないのである。
K家にはその頃四年程続けて、ある外国の大使館の青い目の客が来るようになった。映画スターのような見事な美女達であった。私の友人の若者達とこの美女達は、伸々打ちとけ合う機会がなかったのだが、ある日、彼女達がK家の前庭の椅子に腰をおろして読書を楽しんでいる最中に、この若者達が海からもどってきたのである。彼等はオイルで鋼のように輝く背中をみせてタオルやマットを干し始めた。その姿を一人のブロンド娘がしみじ ・・・
↑栗浜陽三 九十九里浜(文)
以上の写真と文は雑誌MLMW(ムルム) No.5 (1978年5月号) 掲載記事『九十九里浜』より
これらの文章を読むと���栗浜は性的にも、性的な物を離れても伝統を残したままの海やそこに暮らす漁師を愛していたことが判る様だ。また、他の記事を読むと祭りについても性的にも、性的な物を離れても愛していたことが判ると思うよ。
栗浜のオリジナルは持ってないからウェブから集めた画像だけど、九十九里浜は良い画像がなかったんだ
一応拡大して補正はしておいたけど画質はちょっと残念だね
世間一般では本名の藤井千秋でイラストレーターとして有名な人なんだよ~
藤井千秋は画像検索したらいっぱい出てくるよ
2つの名前の作風の違いに驚くよー!
#栗浜陽三#九十九里浜#ムルム#六尺褌#ふんどし#褌#藤井千秋#kurihama youzou#youzou kurihama#fujii tiaki#loincloth#japanese national costume#japanese underwear#common japanese daily underwear#japanese formal wear#MLMW
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1961年 映画「釈迦」
監督:三隅研次
脚本:八尋不二
舞台美術:伊藤熹朔
音楽:伊福部昭(演奏:東京交響楽団)
製作:大映(大映京都撮影所)
出演:本郷功次郎、チェリト・ソリス、勝新太郎、市川雷蔵、山本富士子、川口浩、中村玉緒、京マチ子、山田五十鈴、杉村春子、東野英治郎、中村鴈治郎、市川壽海、市田ひろみ、榊原舞踏団、大阪松竹歌劇団ほか
日本初の総天然色シネマスコープ70mmフィルムによって製作された釈迦の生涯を描いた作品。
「天上天下唯我独尊」
紀元前5世紀、インドのカビラ城でジッダ太子(釈迦)が生まれる。
ジッダが生まれた時、近くにいた修行僧のアシュダ仙人が、後にこの子が世界を救う人物になると予言する。
大人になったジッダ太子(釈迦)は結婚して��せな毎日を送る中、お忍びで街を見て歩くと、そこには身分差別で虐げられる多くの平民の姿が・・。
それを見たジッダ太子は、貴族の王子である自身の恵まれた環境に疑問と無常感を覚え、悩んだ末に王の座を捨てて出家し、修行の旅に出る。
やがてジッダは菩提樹の下で6年間の瞑想の行に入ります。
厳しい修行と瞑想の最中、森からは様々な魔羅(釈迦が悟りを開く禅定に入った時に、瞑想を妨げるために現れたとされる悪魔)が現れ、悟りの邪魔をしようと太子を誘惑して攻めてきますが、そこに帝釈天の化身である村の女サヤが現れてジッダを助け、遂にジッダは悟りを開き釈迦(ブッダ)となります。
(このシーンが現代舞踏芸術のようで見応えがある)
村では赤ん坊をさらって殺すことを繰り返すカリティという女の夜叉が、釈迦の仏術によって自らの子供も同じ目に合わせられ悲しみに暮れる中、釈迦が現れ、殺生の愚かさを諭され改心して釈迦の重臣的な弟子となります。
干ばつの時には雨を降らせ、時には盲目の王子の眼に光を甦らさせ、釈迦の許には国中から教えを乞うて人々が集まるようになり、それに嫉妬した従兄のダイバ・ダッタはバラモン教・シュラダ行者の下で修業し神通力を得てブッダと壮絶な戦いをします。
ダイバ・ダッタが無実の罪で仏教徒を火刑の生贄にしようとするのを見た仏陀の怒りは奇跡を呼び、ダイバ・ダッタの造った神殿と共にダイバは地割れに呑みこまれていく・・。
もはや、釈迦が叶う相手ではないと悟ったダイバ・ダッタは涙を流しながら仏法の真理に降伏し釈迦の弟子となりました。
老いて、命もあとわずかとなった釈迦は、村の二本に並んだ沙羅双樹の間に横になり、
「比丘たちよ、今こそおまえたちに告げよう。諸行は滅びゆく。怠ることなく努めよ。」
との最後の言葉を弟子と信者に残し静かに入滅しました。
比丘とは:出家して具足戒(僧侶の守る戒律)を受けた修行者を指す言葉
釈迦役の本郷功次郎は悟りを開いた後、ほとんど姿を現さない独特な表現で描かれ、神々しさが倍増してました。
(確かに、こういうのってなかなかのセンスだよね)
のちに「五比丘」と呼ばれる一番弟子や十大弟子などの釈迦の高弟たちも登場します。
歌舞伎や新劇、大映スターなど、当時の人気俳優総出演の和製「スパルタカス」のような壮大な映画で、セットにも尋常じゃないくらいお金がかかっているのがわかります。
アニメーションもしばしば登場していますが、これはピープロダクションのうしおそうじ氏の作品だそうです。
精巧な作画を実景に合成する「作画合成」は、合成作画技師・渡辺善夫が担当。
「生合成」という特殊手法合成の第一人者です。
シネマスコープ70mmフィルムの現像は当時日本で出来なかったため、英国のロンドン・テクニカラー社のラボラトリーで現像。
(当時、相当金かかったろうな)
劇中音楽は京都のスタジオで録音され、こちらも英国の「RCA」スタジオでミキシング・トラックダウンされました。
(「RCA」って超一流スタジオじゃないですか!)
釈迦の生涯を描く大作映画の制作は国際的な話題となり米国の雑誌「タイム」誌の1961年8月11日号では、細かなシノプシスが紹介されたそうです。
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じあったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎���を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「���崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を��にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、淡く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は��んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾��と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)めども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしまうので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地にさそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした���かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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告別式当日、美津雄・小百合、浩二は朝早くから火葬場に来ていた。この日は、満代の実家があるひたちなかの親戚や柳次郎や菊乃の甥や姪も集まった。幸雄やみいも駆け付け、午前十時に火葬が行われた。周囲が合掌する中、幸雄は号泣してしまい、その場に立っていられなくなってしまい、みいが介抱しながら一足早く待合室へ誘導した。
「ひ、ひろしぃ…」
「…幸雄さんもいつかあの世へ逝くンだから。仕方ないでしょ?」
「う、うぇッ、うう…」
見送りが終わると、美津雄はタバコを吸いに喫煙所へ行った。そこには礼服を来た一人の男が立っていた。彼は話しかけた。
「…失礼ですが、佐伯浩志さんのご家族でしょうか?」
「そうですが、父のご親友ですか?」
「ええ、私、県立M高校で一緒だった生天目と言います」
「…はァ」
美津雄は、ずっと自宅暮らしをしていた浩二と違い、たまにしか帰省しなかったので、浩志の交友関係をよく知らなかった。こりゃ、浩二と会ってもらった方がイイなと、美津雄はタバコを吸った後、待合室へ案内した。生天目の姿を見ると、浩二は座ったまま会釈をし、
「生天目先生、ご無沙汰しています。この度は父の葬式に、お忙しい中、すみません」
と言った。美津雄は、この社交辞令はお袋から譲り受けたものだなと思った。小百合がお茶を差し出すと礼を言い、
「先日、『おくやみ』欄を拝見してびっくりしました。まさか亡くなるなんて…」
と話した。浩二は、突然のことだったのでこちらも驚きましたと言い、二人は色々と話し始めた。それは、浩志が東京に戻って五年経った頃のことだった。
浩志は三十代前半を迎えていた。ちょうどオイルショックが起こり、巷のスーパーからトイレットペーパーがなくなると言う珍しい光景が見られていた。高度経済成長期の終焉とも呼ばれ、しばらく不況が続いた頃である。彼は幸雄の働く新聞社で働いていた。ラグビーをやっていたので、主にスポーツ欄を書く記者たちと行動を共にした。最初は慣れなかっが、次第に教壇に立つより面白く感じる様になっていき、
『こんな面白い仕事を何故、最初から選ばなかったのだろう?』
と後悔するほどになっていた。
生活の拠点は、引き続きみいの下宿にした。菊乃が手紙のやり取りをしていたので、再び上京した理由をみいは知っていた。彼女は、
「わたしのお父さんも、お母さんにバレた時は大変だった。たかが好きになったのが同性だっただけで、人生そのものがおかしくなるのはおかしいわ」
と話した。また、正樹もたまに遊びに来るのよ、幸福そうよとも付け加えた。正樹は、大学卒業後は情人でもある男性教授の助手として大学院に進み、同棲もしていた。
東京で働き、生活をしていく毎に、徐々に教員時代で負った心の傷も癒えていった。
そんな中、みいのところに一本の電話がきた。彼女は、仕事から戻った浩志に伝えた。その電話は忍からだった。彼は言った。
「アイツ、東京の大学に進んだのか…」
「何か、私立H大学に通ってるみたいよ。市ヶ谷だわね」
「市ヶ谷…。靖國神社の近くだな」
「明日、M百貨店で待ってますって」
現在なら、東京メトロ・九段下駅から三越前駅で乗り換え、直接、上野広小路駅まで行けるのだが、この頃は未だ半蔵門線が開業していなかった。もし市ヶ谷からであれば、中央・総武線の市ヶ谷駅から秋葉原駅まで行き、それから山手線に乗り換え、御徒町駅で下りるしかなかった。浩志は、忍があれからどう変わったのか気になりつつ、この日は休んだ。
翌日、午後十二時にM百貨店を訪れた。中二階から二階の間の階段で待っていると、みいから聞いた話を頼りに彼は向かった。関東大震災後に再建された装飾が残る空間の中で、ちょうど二階から三階へ上がる踊り場のベンチに、学生服を来た青年を見かけた。浩志が確認する前に彼は自分から立ち上がり、会釈をした。
「佐伯先生!」
「忍、か?」
「はい、そうです!」
満面の笑みで忍は浩志を迎えた。当時と殆んど変わらない姿だった。まァ、昼時だし何処かで飯でも食うかと、浩志は南館の「お好み食堂」に誘った。忍はすでに成人を迎えていたが、酒は殆んど飲んだことがなかった。浩志はお猪口を二つ頼み、その一つを忍に差し出した。彼は、
「オレなんて、高校生の頃から飲んでたよ。ウチの家系は酒豪が多いンだ。修も飲むだろ?」
と聞いた。忍の持つお猪口に「沢の鶴」が注がれ、それを一口飲んでみた。口の中に米の豊かな味が爽やかな芳香と共に拡がっていく。忍は、
「このお酒、美味しい」
と感動した。
「この酒は、飲み過ぎても残らないンだ」
浩志はそう言いながら、久々の教え子の再会を嬉しく思いつつ徳利を酌み交わした。彼は、二人の兄たちから教わった「チェイサー」を忍にも「伝授」し、長時間酒を愉しむ術を教えた。意外と忍も酒には強かった。若干赤くはなったが殆んどシラフに見えた。修と飲んだ時には途中で泣きじょうこになり、また欲情もして公衆の面前で接吻を求めたが…。まァ、酒を飲めば皆、本性を現すからなァと浩志は思った。
この間、忍は浩志が教育の場から離れた後のことを話した。ラグビー部も新しい顧問になったがチームが弱くなってしまったこと、生天目がクラスの担当でなくなった後もずっと忍や修を気にかけていたこと、云々。一方、修は仕事が休みの時にはあの成人映画館で男漁りをし、忍にも手を出し、完全に「男ったらし」になってしまったとの事。完全に修は人格がおかしくなってしまったのだなと、浩志は思った。今でも浩志の名前を呼びながらオ◯ニーに耽ることもあると聞くと、生理的に受け付けなかった。
また、翌日には生天目が遊びに来ると忍は言った。上野の東京国立博物館で興味のある企画展が催されているらしい、との事。生天目は日本史を担当していた。浩志は、こりゃ二日続けて同窓会みたいに���るなと、内心わくわくした。
忍とは、あんなに人生初の酒を飲んだにもかかわらず酔っ払うこともなく、御徒町駅で別れた。彼は将来、大物になるなと浩志は思った。再上京して以来、教職をしていたことは思い出さないよう、幸雄の勤める新聞社で目まぐるしく働き、すっかり忘れ切ったと思っていたものの、あの場で一気に連れ戻された気がした。明日は生天目と会うが、もしかしたらまた教壇に立てと言う神仏からの呼びかけかしら? そう考えつつ、彼はアメ横のガード下ではしご酒をした。
結局、へべれけの状態で下宿に戻り、みいに呆れられてしまった。彼女も数年前に婿養子として迎えた旦那・伸也と晩酌をしていたが、
「…もうッ、いつまでも学生じゃないンだから!」
と再三、浩志の尻を引っ叩いた。彼は、
「みいちゃ〜ん、オレだって羽目外したいンだよォ〜」
とうつ伏せのまま起き上がれなかった。
気付くと、茶の間に座布団を枕の様に二つ折りにして毛布が掛けられていた。嗚呼、寝ちまったンだなと浩志は起き上がった。自分の部屋に戻ろうと、借りていた座布団と毛布を整えると階上へ行き、ワイシャツとスラックスを脱いだ状態で床に入った。
朝、と言っても午前十時に浩志は起きた。二日酔いか頭がガンガンと痛む。昨夜は飲み過ぎたと反省しつつ、彼は銭湯でサッパリしてから生天目と会うかと身支度をした。みいは、
「また飲み過ぎちゃダメよ!」
と釘を刺すかの様に注意し、浩志を送り出した。その様子を見ていた伸也は、まるで夫婦の様だなと思いながら、
「あの佐伯って男(ひと)、お前の何なの?」
と聞いたが、みいはぶっきらぼうにこう言った。
「ただの下宿人よ! 」
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P3xP4 World Analyze pages 34-35 transcription.
ニュクスへと至る異形の塔 “タルタロス”
タルタロスの誕生
月光館学園の場所で影時間にそびえ立つタルタロスは、10年前の爆発事故によってその存在が確認されることとなった。しかし、必ずしも爆発事故だけが原因というわけではない。この場所にエルゴノミクス研究所が建てられたのは、桐条鴻悦がシャドウの存在を知ってから世界各地で調査を行い、シャドウによる時空の歪みがもっとも顕著に確認された場所と同定したからであり、人工島開発計画のスタートと同時に研究所建設地に決めている。研究所がシャドウを集めて融合実験を進めたことで歪みが拡大したが、それ以前からこの場所にシャドウが集合しやすいポイントがあったのは確か。“死” のシャドウを作ることに失敗し、融合途中のシャドウが飛び散る爆発事故となったが、シャドウを集合させることですでに形作られていた時空の歪みは一帯に残り、以降影時間とタルタロスとしてこの場所に定着したものと考えられる。
シャドウの性質を考えれば、爆発事故が起こらなかったとしても、いずれは同じようなものが生まれただろう。
象徵的建造物
タルタロスの塔は、毎夜0時の “影時間” となった瞬間に造り直されるように見える。月光館学園があるはずの場所に、巨大な植物��成長する様子を早回しで見るように一気にそびえ立っていく。これは内部の構造が毎夜変化するという観測にも符合するが、影時間の間だけ月光館学園が物理的に “無くなっている” というわけではないため、実際そこに建っているものとは考えにくい。影時間は “現実” の1秒にも満たない一瞬だけが切り取られ、シャドウを構成する精神体で作られたレイヤー (層) が現実世界にかぶせられた状態。適性のない人間が “象徴化” レイヤーで覆われた状態となるのと同様に、月光館学園にはタルタロスというレイヤーが重ねられ、学園が見えなくなる。タルタロスの内部もいくつかの層で構成されており、塔が建つように見えるのは層のレイヤーが重ねられる視覚的現象と捉えることもできる。
タルタロスレイヤーで覆われた学園は、現実にそこにあったとしても影時間内からは知覚できない。
エルゴ研の名残
タルタロスの内部には、かつてその場所にあったエルゴノミクス研究所の残滓のようなものがあり、一部記録文書も発見できる。しかし、現実には月光館学園を建てる際に取り壊され、記録文書などが残っているわけはない。これは、タルタロスが基本的にはシャドウと同じ精神体によって構成されているからで、言ってみればその場所の記憶のようなものが構造に反映された結果そうなったもの。同様にタルタロス自体の内部構造も精神体からできたもので、タルタロス構造に取り込まれた精神体の記憶のようなものが反映されている。もっとも集合体が持つ混沌としたイメージなので、個人の思想などが出ているわけではない。下層は周辺に存在した精神体を材料としているせいか学園内部にも似た構造をしており、上層に行くと大型シャドウの一部が材料になっているためか異国的であったり、シュールレアリスム的なイメージが見られる。
文書の内容を見ると、強い想いはシャドウ化されていなくともタルタロスの構造に取り込まれやすいようだ。
最上階に降臨するニュクス・アバター
[守護する者たち]
“死” のシャドウ望月綾時が転じたニュクス・アバターは、タルタロス最上階に現れる。その手前には彼を守護するようにストレガが待ち受けていた。彼らも真相に肉薄していたことがわかる。
[ニュクスと同等の存在]
望月綾時はニュクスに取り込まれ、ほとんど区別のつかない状態だと自身で語っている。しかし、人間の中で生きたことで造られた綾時のパーソナリティは色濃く残っていて、綾時と変わらない声で語りかけることもできる。圧倒的な力はニュクスのものだが、最後まで綾時は綾時の意識を持ち続けたようだ。
[ニュクス・コア]
最後に発現する “世界” あるいは “宇宙” のタロットには、卵のような形のウロボロスの輪に囲まれた女性の姿が描かれている。四隅にいるワシ、雄牛、ライオン、天使の組み合わせはテトラモルフとも呼ばれる黙示録で神の玉座のそばに控える動物たち。二ュクスの中心核は、そのウロボロスの形にも似ている透明な輝く卵の姿をしていた。
タルタロスを構成する “七つの地”
第七の地 世俗の庭テベル
ユダヤにおける地獄は “ゲヘナ” と呼ばれるが、そこから発展した神秘思想では “七つの地” に細分化される。テベルは7つ目にあたる浅い層で、人間の世界にもっとも近い位置にある地獄。“七つの地” は神をシンボライズした “セフィロトの樹” と上下逆向きで対応しており、テベルは根本の基礎部分にあたる “イェンド” に相当する。
第六の地 奇顔の庭アルカ
6つ目のアルカはいわゆる “魔界” と呼ばれる地獄の主要な “大地 (アルカ)” で、一般的にはこの層を指して “ゲヘナ” と呼ぶ。この層自体も七つの部分に分けられ、聖書中で地獄を意味する “ハデス” はこの小分類のひとつ “シオウル (洞窟あるいは子宮の意)” を指していることが多い。セフィロトでは左足 “ホド” と対応している。
第五の地 無骨の庭ヤバザ
5つ目以下の層は基本的に悪魔も好まない荒れ地と言われていて、ヤバザは砂で覆われた乾燥した場所になっている。タルタロスの中ではエッシャーのだまし絵を思わせる視覚の混乱を起こさせるようなイメージとなる。セフィロトで対応する神の右足 “ネツァク” はホドと互いに補完する関係にあり、ヤバザとアルカも対の関係性がある。
第四の地 豪奢の庭ツィア
4つ目のツィアは草に覆われた乾燥地とされる。タルタロスでは名前の通り、黄金色の床に赤い絨毯が敷かれた王宮を思わせる絢爛豪華な階層となっている。セフィロトで対応する “ティフェレト” は “崇高” と訳される場所で神の心臓を象徴しており、神の頭・知性を象徴する部分に次いで重要な部分。ある意味、タルタロスの様相と符合している。
第三の地 焦土の庭ハラバ
3つ目のハラバは崖のように起伏の激しい土地で、作物が実らない不毛の地とされる。セフィロトでは神の左腕と法の裁きを象徴するゲブラ一にあたり、火星や “力” と関連付けられ “神の愛” ケセドと対になる存在。タルタロスでは間の中壁や床に七色のイルミネーションが灯るサイケデリックな空間になっている。
第二の地 憂鬱の庭アダマ
2つ目のアダマは、原初の人間アダムを作った “土” を意味する名前で、赤土ばかりの荒れ地である。セフィロトは、神の “愛” もしくは “慈愛” と右腕を象徴するケセド。タルタロスでは無数の星々が輝く白色の明るい光に包まれた場所となっており、ハラバとの対照的な関係が見て取れる。全体が混沌としたタルタロスの中では整然とした印象の空間。
第一の地 王居エレス
もっとも下に位置するエレスは潰れた廃墟のごとき場所で、逆さまのセフィロトを吊るされた人間に例えれば頭にあたる位置。セフィロトでは神の神聖を象徴するケテル、コクマー、ビナーの3つをまとめて “アティルド” と呼ぶ部分に相当する。タルタロスでは月の真下にある屋上にあたり、ニュクスが降臨するために用意された場所である。
ライプニッツの提唱する “モナド”
ゴッドフリート・ライプニッ���
『モナドロジー (単子論)」を提唱したドイツ出身の哲学者で、高名な数学者でもある (1646-1716年)。数学や科学だけでなく、哲学や経済学、神学までもひとつの体系的な学問にまとめようとしたことで知られている。後年ぺルリン科学アカデミー創設に参加して初代総裁となるが、それ以前に政治家であったことでも知られており、同時代の知識人とは精力的に交流していた。
世界を構成する真の単位
ギリシャ語で “単一の” という意味の「モノス」が由来の “根源” を意味する「モナド」という言葉は、古代ギリシャの数学者として有名なピタゴラスらが使い、ライプニッツがさまざまなものの最小単位の概念として発展させた。物質の最小単位である “アトム” を物質以外にも応用した考え方で、例えばこうした思想も、概念を可能な限り分解した最小の状態が “モナド” となる。
“深層モナド” へはタルタロスを徘徊する “刈り取る者” を倒さなければ到達することはできない。
タルタロスから繋がるもうひとつの空間として、強力なシャドウばかりが現れる “深層モナド” がある。


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【与えられる人から】No.166【与える人へ】
激アツセンターカラーで血湧き肉躍る本誌の折 皆様如何お過ごしでしょうか。出雲風子が春麗色で戸塚先生そういうとこやぞ。本格的に男女を殴り合わせるのが性癖過ぎることもわかったので満面の笑みになりました。しかしながら先行でツイートしたように今回の個人的なハイライトは……川の字………というわけで本誌感想のお時間となります。
「『誰かを想う変わらない心』」
「オレにもよくわからん」
出雲風子を想う変わらない心ならもう持ってないか…???と考えたのは私だけでしょうか。約束だからって理由だけで二十数年も他人の子をワンオペ子育てできるかよ……????
「出雲風子」
ずっとフルネームで呼ぶのめちゃくちゃ面白いんですよね。ガチ勢の限界オタクか?しかし冷静になってみれば疑う余地もなく出雲風子ガチ勢の限界武闘家でした。すみません。殴らないで!!
「仮にもしコイツが定義する真の強者が」
「“お前がかつて言っていた者”ならば」
「オレには絶対理解できない したくもない」
ここ、出雲風子の三点リーダーがいい味出してるんだよなァ……ファンの言葉をさ 丁寧に受け止めてるんだよ…な………
「だがどうだ」
「馬鹿弟子はあの女と拳を交わす度 みるみる強くなってゆく」
「これは一つの真実だ」
「気にくわん」
「きっと答えがわかりますよ」
出雲風子のこの表情よ〜…私もそうだった、はあらゆる局面での“誰かを想う変わらない心”を見てきたことを表しているけれど、アンディへの色々な想いもあるのかもな……そしてゆっくり話しているファン風からしか得られない新栄養素が今発見されました。論文を書いて学会で発表します。
『この世は弱肉強食だ お前のような弱者が世に出て何になる』
前ループでは“龍”を見つけたファンだったけれど今ループでは本当に才もまだ見られない力のないこどもから育てていったんだよな…ストリート荒みジャリボーイだったシェンが大会でロウさんにお灸を据えられて痛い目見たのに条件付きつけて弟子になってやる!の展開もわりと好きだったんですが……ちゃんと子供らしい喜怒哀楽を出せる環境にしてくれた今ループのファン…
『オレの為って事?』
『オレが強くなったら』
『メイもいじめられたりしないもんね!』
んぇ……………っ!!?!?シェ…………な……
『弱者は死ぬ!!強者は己の力のみを信じればよいのだ!!』
『死なないよ』
『だってファンは強いんだから』
『守ってくれるだろ?』
こころがギュッッッッッとなる 今ループのシェンにとってファンは“守ってくれる大人”だったんだ
[アンタに似て]
[大分気付くのが遅かったけど]
似てる自覚あるのもう親子なのよ シェン なぁ
[誰かの為に強くなる]
[ボクはキミの為 キミはボクの為]
[ムイちゃんだけじゃない 妹は勿論]
[ジジイ アンタもだ]
こんな………………………………こんなんジジイ泣いてまうやろ…………………………………………この川の字が愛でないならなんだってんだよ………………………かけられた布の面積と抱きしめた腕の安心感が愛でないならなんだってんだよォ!!!!!
倫理観終わってる出雲風子狂フィジカルオバケが人間みたいな顔して寝るんじゃねぇ………あやしててそのまま寝落ちしたポーズじゃん……メイちゃんがもってるぬいぐるみ 買ってあげたんか……………??………小籠包パンダ…………???
(ロウさんがファミリー入りしていないのは寂しい限りだが今ループでも何かのキッカケで絡んでくれたら嬉しいなァ……)
シェンムイちゃのダイナミック殴り愛プロポーズからの不真実発動は安心安定の神(クソヤロー)っぷりで反吐が出るぜェー!!!!!やっちまってください出雲の旦那ァッ!!!!!
「まさか…!」
「あの馬鹿ッ」
え……………っ
「シェン 何を考えている!!」
「止まらんか!!行けばお前も…!!」
こんなん……………こんなんはもう…………………
“出雲風子”が介在していないファン自身の感情じゃん…………………………………………
弟子っていうかもう子じゃん………………
“子を想う親”なんだよお前はもうさ……………………
目的のため仕方なく育てた子が愛を知り 愛を教えられる親……………………
そういうヴィランに………………私は……弱い……………………
落下したシェンムイちゃんを救う為に飛び降りるUNIONメンバーも躊躇い無くてヤベェんですが勝算はあったのか!!?!?皆無茶すなよ!!!!がんばって連なってムカデみたいになってるの正直笑っちゃったごめんな……てか一生取れないでお馴染みのビリー様の羽衣取れてんじゃん!!!!??!?演出上不真実対策なのはわかるけれどナイスショルダー!!!!キレてるね!!!!!肩にちっちゃいバーン乗ってんのかいッ!!!!!!
「オレを持ってんのだれ…」
「だ?」
ハイここあざとい ボイド=ボルクスそういうとこあるよ そういうとこ
「ファン!?」
“ファンは強いから守ってくれる”の伏線回収が爆速過ぎて二度見した。6人分(全員バキバキ)(2m超1名)の体重を一切ブレずに片腕で支える腕力 これはもう筋肉島なのよ ファンタジーマッスル 前ループで圧殺されそうだったクリード=デッカードを片腕で引き上げるのとかそりゃ余裕だったね羽のように軽いよね(???????)
「この無様な姿が キサマらの強さか?」
「ハハ!お恥ずかしながら…」
飾らない出雲風子イイヨ〜……イイ……
「ジジイが助けてくれたの!?」
「んなアホな!!」
「離すぞ」
「ゴメンなさい!!」
仲良しかよォッッッッ!!!!!!!ってなってたらファンが知らん間に一句詠んでた(決めようぞ どちらの強さが 最強か)
来週も楽しみすぎて今からアドレナリンがドバドバですよ………火曜日か……遠いなァ!!
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【喫茶虹色カメレオン🌈☕】
しーちゃんの友人
五十百合(いゆり)さん
大学の仲間らしい
お医者さんで、聡明で、
凛としてて、優しそう
大人の魅力?
オレも憧れるくらい
わらうと眩しい
その、自信が漲った感じがさ
五十百合さんと話すしーちゃん
めっちゃキレイ
お花畑みたいな顔してわらう
お似合いやなあ、、、
こころの声がダダ漏れてんねんやろか?
「悠画!こっち来てみ」
五十百合さんが呼んでくれる
2人の仲に入れてくれる
それがさ、
ちょっと切なくなる
こんなに素敵な人が友達なんて
ずるいなあ。。。
By 悠画
わざとぶつかったやろ?
わからんと思ってる?
思ってるみたい
ちょっと傷心
揺らさんとって
必死でバランス取ってるんや
「何か辛いことでもあるのか?」
誰が?どの口がそんな、、、
触らんといて欲しい
ぶつかった時に落としたスマホを拾う
無視して歩き出したら
腕をつかまれる
「待てよ? お前、俺とおなじ眼をしてるな?」
「はあ?!」
「逃げることは無いだろう?少し話さないか?」
「……。」
なんでやろ?
見知らぬおっさんのナンパの手を取ってしまった
寂しかった?まさかね
でも、
空気でわかる
ささくれを撫でてくれそうな
傷をきずのままみつめてくれそうな
そんな何層もの年輪を感じた
だからってーー
これはあんまりではないか?
お酒が呑める店に向かってるなんて
サラサラ思ってなかったけど
いざ、ホテルを目の前にすると
それは違うだろうと頭の中で誰かが騒ぐ
「俺はお前を慰めてやることが出来るぞ?」
ゴツゴツした皮膚の厚そうな手が、オレの頬に添えられた
体温の高いゆびで、
耳たぶに触れてくる
それは、ズルい
胸のなかのオレが
シクシク泣き出した
こんなときに理性が機能しないなんて
追いついた懺悔が
脈打つ頭痛でそれを知らせる
五十百合さんが笑ってる
その笑顔が歪んでく
「海弥を君の犠牲にする��よ?」
そうやんね?
オレみたいなんは、
この寂しいおじさんの付き合いしてるのが、ちょうどいい
微笑んでしまった、
またーー
しーちゃんのいちばん嫌いな
おれのつくり笑顔で。
By 悠画
「悠画!」
雨も降っていないのに
どんより曇って重かった世界が
その声でパッと晴れる
振り向いたら、
凌空斗がいつもどうりの元気な笑顔で手を振ってる
おれは奥歯をギュッと噛んで
こころに勢いをつけて
その場からスっと離れた
凌空斗のところへ足早に駆け寄ったのは、
感情が爆発寸前だったから
なんとかそれに縋り付いて
支えてもらって
凌空斗に呼吸のできる場所へ連れていってもらう
「悠画?何かあったんか?そこの喫茶店入るか?」
「ううん……」
首を横に振る悠画の顔
その目に光がなかった
とにかくこの場から離れたい
喧騒から抜けでたい
そんな空気を感じ取って
いまにも膝から崩れ落ちそうな頼りない足取りの悠画を
人気のない公園へ連れて行く
公園へ着くと、
悠画がベンチへ倒れ込んだ。
いつもピンと張っている
背筋が伸びるような
ささやかな微笑みの隅っこに
薄くも緊張感の膜がはるようなものを感じてはいたけれど、
悠画のいまの姿を見ていると、
その糸が切れたのでは?
そんな風に感じた
うつ伏せたまま、乱れた呼吸を必死に整���ている
その背中をさすってやる
何も言わず、聞かず、
ただ、その激しく上下する肩が落ち着いてくるのを祈りながら
待ちながらーー
⟡.·.·····························⟡.·.
By 凌空斗
頭が割れそうに痛かった。
こころも酸素が届かなくて、潰れそうだった。
凌空斗の手のひらが温かすぎた
ささくれ立つ気持ちをなめらかにしてくれる
でもーー
しーちゃんを裏切ってしまった
あんな、見ず知らずの男の声掛けに乗って
たやすく心、暴かれて
信じられなかった
しーちゃんのしてくれた事
全部否定してしまったみたいな気持ちだ
もう、オレになんか
構ってくれなくてもいい
あんな神様みたいな人
光を纏っている人
そもそもがオレなんかと釣り合わない
自分で引きちぎって
その傷跡がものすごい歪で
めちゃくちゃ痛くて
凌空斗に縋って泣いた
泣くしか、
どうしても胸が解放されなくて
吐きそうなくらい
嗚咽した
By悠画
✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
どうしても自分を許せない
裁きは終身刑
だけど救われたい
だから俺にすがるんだよな?
俺の胸で泣いているんだろ?
怖い 助けてくれ
僕を許してくれ
お前の嗚咽がそう言ってるように聞こえるよ?
どうして自分自身をそこまで痛めつけるんだろう?
頭を抱えている
痛みがあるのか つらそうだ、、、
自分自身をまるでコントロールできない悠画の姿、
目の当たりにするのは初めてだった
By 凌空斗
✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
凌空斗がおれに向き直って
抱きしめて
何回もギュって力を込めて
「大丈夫」って
言うてくれてるみたいで
そのたびに
胸に火が灯るような気がした
凌空斗が制服のポケットからスマホを取り出す
そしてイヤホンとーー
それをおれの耳に装着してくれて
いつも練習している曲を流してくれた
おれは目を閉じて
それに集中した
頭痛薬が効き始める瞬間みたいに
スーッと痛みが空へ消えていくみたいに感じた
小さな救いに ひとつ呼吸を思い出して
残りの今日を何とか生きるために
凌空斗の手をとって
握りしめる
それに応えてくれる愛情があってよかったな、、、
By 悠画
⋆┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⋆
神様が降りてくる
空から光をつれてくる
悠画がいつもそう言っていた
空を仰いで歌をうたうとき
たしかに悠画は太陽を纏うような
あたたかい光に包まれていた
俺の手を頼りなく握りしめ
しばらく音楽に耳をかしていた悠画が、
ゆっくり目をあけて、
俺をみつめて
いつも非常階段の踊り場でやるように
歌を口ずさみはじめた
俺は悠画の耳の片方からイヤホンを奪い自身の耳に装着する
そして一緒に歌った
悠画の伸びのいい、透明な
あさの凛とした空気より澄んでいる歌声がたまらない
こんなに人の心を震わせる力を持っているのに
どこまでも自分に自信がなくて
危ういんだ
気が済むまで、
ここで神様の光をもらって
心が立てるようになるまで歌って
しいちゃんのところへ連れていこう
By 凌空斗
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「クライマー 戦国墨絵コレクション」第4弾。五大武将を描いたマルチツールが2025年6月27日(金)より日本限定発売。

戦国の魂、墨絵で現代に甦る
ビクトリノックス ジャパン株式会社は、日本限定モデル「クライマー 戦国墨絵コレクション」の第4弾をとして、戦国武将「上杉謙信」「武田信玄」「毛利元就」「北条氏康」「島津義弘」の5名の名将を墨絵で描いたマルチツールを、2025年6月27日(金)より全国のビクトリノックス直営店舗、およ��ビクトリノックス公式オンラインストア(楽天市場店、Amazon店、Yahoo!ショッピング店)にて発売いたします。
本コレクションは、日本の歴史と伝統美を融合させたアート性の高いシリーズとしてご好評をいただいております。
戦国時代を代表する名将たちの力強さと気品を、墨絵の技法で表現したデザインが特徴です。実用性と芸術性を兼ね備えた逸品として、歴史ファンのみならず、幅広い層のお客様にご満足いただける仕上がりとなっております。
また、第四弾を含め、これまでに発売された戦国武将シリーズを一堂に集めた「戦国墨絵コレクションBOX」の予約も開始いたします。今回の新作を含む歴代の武将たちが勢ぞろいしており、シリーズの魅力を余すところなくご堪能いただけます。
特製ボックスは、国産桐箱を光沢のある漆黒塗料で塗り、墨絵師・御歌頭(おかず)氏により精緻に描かれた安土城を金色で再現した豪華仕様。美術品のような佇まいで、コレクションとしての価値も高く、贈答品としても最適です。
発売に先立ち、2025年6月13日(金)より、ビクトリノックス直営店舗にて先行予約を開始いたします。
商品詳細
商品名:戦国墨絵コレクション 第4弾
発売日:2025年6月27日(金)
予約開始日:2025年6月13日(金)※直営店舗限定
販売形態:日本限定・数量限定販売
デザイン武将:上杉謙信、武田信玄、毛利元就、北条氏康、島津義弘
価格:13,200円(税込)
コレクションボックス:198,000円(税込)
取扱店舗
・ビクトリノックス直営店 ・ビクトリノックス公式オンラインストア楽天市場店 ・ビクトリノックス公式オンラインストアAmazon店 ・ビクトリノックス公式オンラインストアYahoo!ショッピング店 ・その他 ビクトリノックス取扱店舗
「戦国墨絵コレクション」は、戦国時代・戦国武将をテーマに活動する企画集団「戦国魂(せんごくだま)」に所属する墨絵師・御歌頭(おかず)氏による描き下ろし作品をデザインしています。
2020年より展開している本コレクションでは、御歌頭氏が描く迫力ある墨絵を、マルチツール「クライマー」のハンドルにあしらい、唯一無二のコレクションとして展開してまいりました。
第4弾となる今回は、中央勢力と熾烈な戦いを繰り広げた5名の名将を新たにモチーフとして採用し、御歌頭氏による鬼気迫る筆致が、戦国武将たちの魂を現代に甦らせています。各作品には御歌頭氏の落���が押されており、アート作品としての完成度も高められています。
本コレクションは、歴史、美術、そして実用性が融合した、「現代に甦る戦国の魂」を体現する逸品です。
また、ビクトリノックスは140年以上にわたってスイスで高品質なナイフを製造してきた実績を誇りにしています。すべてのナイフとツールには、厳しい品質基準をクリアしたステンレススチールを使用しています。いずれの商品も材料や製造工程に起因する故障に対して修理または交換を永久保証しています。
越後の龍「上杉謙信」
~「義」を貫いた戦国武将の精神を現代に~

上杉謙信公は、「越後の龍」と称され、戦国の世において「第一義(だいいちぎ)」すなわち「義の心」を何よりも重んじた人物です。敵であっても困窮する者には援軍を送るなど、数々の逸話が今なお語り継がれています。特に、宿敵・武田信玄との「川中島の戦い」は、5度にわたる激戦として歴史に名を刻んでいます。
また、仏門に身を置いた経歴を持つ謙信公は、毘沙門天への篤い信仰でも知られています。出陣の際には必ず祈願を行っていたと伝えられています。戦場では「毘沙門天」の「毘」の一文字を濃紺に大書した旗を掲げ、その威容は敵軍にとって大いなる脅威となりました。
本マルチツールには、表面には今にも斬りかかってきそうな鋭い眼光を放つ謙信公が描かれています。裏面には謙信公の象徴である軍旗をモチーフに、濃紺のベースに「毘」の文字、そして上杉家の家紋である「上杉笹(竹に二羽の飛び雀)」が配されています。家紋は謙信公が威圧感を与えるために用いたとされる朱色で描かれており、戦国武将��しての気迫と精神性を現代に伝えるデザインとなっています。
甲斐の虎「武田信玄」
~戦国最強の「赤備え」とともに甦る、風林火山の精神~

戦国時代を代表する名将・武田信玄公は、「風林火山」の旗印で広く知られています。この言葉は、古代中国の兵法書『孫子』に記された一節「其の疾きこと風の如く、其の徐かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」に由来しています。信玄公の卓越した戦略眼と機動力を象徴する言葉として、彼の軍事的な才能を表しています。
中でも、武田軍の精鋭部隊が身にまとった「赤備え」は、全身を赤一色で統一した威容を誇り、「勇猛果敢」や「不退転の決意」の象徴として、敵軍に強烈な印象を与えました。
本マルチツールは、表面に「風林火山」と記された軍配を振るい、軍を指揮する信玄公の雄姿を描いています。裏面には「赤備え」や家紋をモチーフにしており、力強さと優美さを兼ね備えたデザインに仕上げました。
武田家の象徴である「武田菱」をはじめ、唐花模様を菱形に配した優美な「花菱」、その簡略版である「陰花菱」など、信玄公ゆかりの意匠を精緻にあしらっています。戦国最強と謳われた武将の精神と美意識を、現代に伝える逸品です。
中国地方の雄「毛利元就」
~百万一心の精神を現代に伝える、リーダーシップの象徴~

毛利元就公は、暗殺調略・同盟戦略など多彩な戦術を駆使し、少数の兵力で大勢力を打ち破るという卓越した戦略を展開した「謀将」として知られています。その知略は「三本の矢」の逸話に象徴されるように、家族や家臣との強い結束を重視し、現代においてもリーダーシップの手本として高く評価されています。
また、毛利家の家紋である「一文字三星紋」は、格式の高さと武運長久を象徴するものであり、皇族の血筋を示すとも伝えられています。毛利家の歴史と伝統を反映し、その威厳と誇りを表しています。
本マルチツールでは、表面には、「一文字三星紋」の旗を背に采配を手に敵を睨む元就公の姿を描き、裏面には、元就公が好んだとされる金(黄)や白を基調とした配色に家紋をあしらい、威厳と品格を感じさせるデザインに仕上げました。
相模の獅子「北条氏康」
~禄寿応穏(ろくじゅおうおん)の理念に込めた、平和と威厳~

北条氏康公は、戦場においては勇猛果敢な武将として知られ、卓越した統率力と戦略眼により「相模の獅子」と称されました。
氏康公の象徴ともいえる家紋「三つ鱗」は、江の島の弁財天に祈願した際に現れた大蛇が残した鱗に由来すると伝えられ、神秘性と守護の意味を持つとされています。
本マルチツールには、表面には馬上で鬼気迫る勢いを見せる氏康公の姿を描き、裏面には北条氏の家印として知られる「虎朱印」をデザインに採用。
「禄寿応穏(ろくじゅおうおん)」の文字の上に虎の図像を据えたこの印章は、領民の安寧と繁栄を願う政治理念と、勇猛さ・威厳を兼ね備えた氏康公の統治精神を象徴しています。
鬼島津「島津義弘」
~信念に生き、義を貫いた戦国の名将~

戦国時代を代表する名将、島津義弘公は、その卓越した武勇と戦術眼 により、敵味方を問わず「鬼島津」として恐れられました。島津家に代々伝わる戦術「釣り野伏せ」を駆使し、数に勝る敵軍を翻弄。中でも、関ヶ原の戦いにおける「島津の退き口(敵中突破)」は、戦国史において類を見ない離れ業として、今なお語り継がれています。
晩年には剃髪し、「惟新斎(いしんさい)」と号して隠居。武将としての生涯を全うした後は、文化人としてもその名を残しました。
本マルチツールの表面には、刀を手に鬼神のごとき形相で突撃する義 弘公の姿を描き、裏面には、高貴さと神秘性を象徴する紫を基調とし、魔除けの意味を持つともいわれる島津家の家紋「丸に十字」をあしらいました。
機能

ラージブレード
スモールブレード
カン切り
マイナスドライバー 3mm
せん抜き
マイナスドライバー 6mm
ワイヤーストリッパー
リーマー(穴あけ)、千枚通し
コルクせん抜き
はさみ
マルチフック
つまようじ
ピンセット
キーリング
全長:91mm 高さ:18mm 重量:82g

墨絵師「御歌頭(おかず)」氏プロフィール
戦国魂(せんごくだま)所属の墨絵師・御歌頭(おかず)氏は、墨の濃淡を用いず、白と黒の明確なコントラストのみで表現する独自のスタイルを確立。書道を思わせる力強い筆致と、圧倒的な躍動感をもって、戦国武将や動物、自然などを“命を描く”かのように表現するその画風は、多くの支持を集めています。
代表作である「墨将画(武将)」「墨城画(城)」シリーズは、これまでに450点を超える作品が制作されており、いずれも歴史的モチーフに新たな生命を吹き込む作品として高く評価されています。
また、国内外でのライブパフォーマンスも高い人気を誇り、1枚の作品をわずか16分40秒で描き上げる圧巻のパフォーマンスは、多くの観客を魅了してきました。これまでに、イギリス、フランス、アメリカ、シンガポール、カタール、台湾、香港など、7カ国での公演を成功させ、国際的な評価も高まっています。
近年では、アニメ、映画、スポーツ、特撮など、さまざまな分野とのコラボレーションも展開しており、墨絵の新たな可能性を切り拓く存在として、ますます注目を集めています。
先行予約キャンペーン情報
期間:2025年6月13日(金)~6月26日(木)
店舗:全国のビクトリノックス直営店舗(アウトレットストアを除く)
対象:上記期間中に戦国墨絵コレクションをご予約いただいたビクトリノックス メンバーズアプリ新規ご入会会員様と既存会員様
特典:「クライマー 戦国墨絵コレクション 第四弾」をご購入のお客様には、アプリ内でご利用いただける500ポイントを進呈いた��ます。
コレクションボックスをご購入のお客様には、5,000ポイントを進呈いたします。
*ポイントはその場ではご利用いただけません。次回以降にご使用いただけます。
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風鷹剣、恒常からポロリと出て全身白銀の見た目が好きだなと思って気に入っていたのだけど、鍛えたらライトセイバーになって泣いた。戻して。 武器のカラーリングを変更できるかもって話が本当だったらいいな。絶望的に似合わないことあるもんね…。
メン限同時視聴、視聴者0人はさすがにいたたまれない。しかも、観てるのが ぼっち・ざ・ろっく!って。そんな体の張り方せんでも…。
イレヴンス: 最近追加された曲の中で一番好き。

これは噂に聞く…。 ソルシュの任務で立ち寄る場所だったんだ。たしかに、ずっとカーンルイアの話が続いてたけど、この扉が突然視界に入った時はちょっと息を呑んだよね。
パイモンの捕獲される以前の話を聞いたの、これが初めてなのっだけど。「なのっ」ってなんだ草、typo。森林書関連はアランナラのわかりにくい話し方と長さもあって斜め読みなのだけど、片割れやパイモンの本質に触れる描写があるのは良かったな。 アルフォンソとの最後の会話で「壁炉の家に知り合いが…」って内容のセリフがあったけど、これは Ver.4.x で追加されたのかな。当然、自分はフォンテーヌをクリア後にこれをやってるので見逃したけど、Ver.3.x 時点だとやっちゃった旅人もいるのでは…お父様と一緒にケーキ食いにくくなるよ。

それはそうと、これは博士に魔改造されてファデュイ執行官となるティミーの伏線。もうぜったい、開発側からおもちゃとして扱われてるよね、ティミー🕊️ 森林書、"静態的風景"以外は終わった…。このゲームは次にどこに行って、何をすればいいのか逐一マップに表示してくれて一から��まで介護してくれることが多いのだけど、こと森林書に関してはこれが無いから大変だった…。 あと、弓と草メンバーが必須なのもだいぶ辛かった。秘境で途中まで進めさせて、ここからは弓必須ですwwwはあかん。
Ver.5.8
スカークさんに持たせられる武器が無いからモチーフ武器も引こうかなって誘惑が。同時PUが申鶴の"息災"でエスコにピッタリだし…とかって迷ってたけど、"海淵"は見た目的にも悪くないかも。 とか思ってたら、抱き合わせがサイフォス・彷徨える星かあ、どうしようね。新しいエンドコンテンツで3パーティーも求めれるのだけど、それを思うと頭数も揃えないといけないのだけど。 新規に公開された PV のセリフで、若干、他のホヨゲー要素を匂わせる描写が垣間見えるけど、それらを履修する気はないんだよなあ。できれば、この作品の中で完結させてほしいところ。ChatGPT くん曰く、Honkai 側から Teyvat は多元世界のひとつだよみたいに言及されてるそうな。 重雲による爆発・スキル両刀型スカークおもしろいね。重雲はもともと編成してたから育成済みなのもうれしい(氷と炎が合わさって最強に見える嘉明で遊んでた)。スキル型メインで使おうかなって思っていたのだけど、紹介動画のQワンパン火力の高さを見たら、これを捨てるのはもったいなく感じたし。 Ver. 5.7 で秘境の演出スキップだったり、精鋭の並びが最新のもの順に変わってたり大々的に宣伝されてはないけどアップデートされてる。すごく良い。 スルトロッチさん、「なにかあったら連絡するんだよ」って。人外的な存在かと思ってたけど、まともな倫理観も持ってるわ、定期的に連絡くれるわでちょっとおもしろい。 明確にテイワットの外の話が描かれること自体珍しい。メタな視点だけど、こういった描写はちょいちょい増えるのかもしれない。一応、ステレ等で IPC みたいな組織が描かれてるそうだけど、それらへの匂わせっていよりは、どっちかっていうと今のストーリーのその次を見据えた描写に感じるな。 これ、冒頭の洞窟シーンで任意のヒルチャールとの戦闘ができた場合、鬱ストーリーになるところだったよね。それはあまりにあんまりか。 イスタロトの名前が魔神任務で出てくるのは珍しい? あと、ダインなんとかさんは登場以来やること成すこと、全部裏目ってないか。いやまあ、お話の進行の都合その役割を担ってるのはわかるのだけど。 旅行記: いいな。もともと、誕生日に届く手紙とかの解像度が高かったり、メインストーリーの時事に合った内容で楽しいのだけど。 ドリーwww ケチも付けられないだろうし、これはもう収録スタジオ、苦笑いするしかないんじゃないの。ドリーの本家や外国の声優さんどうなってんだろ。 幽境: ハードまでなら1パーティーでいいんだ。最悪、マルチで手伝ってくれる人探そうかなとかって思ってたので助かった。マルチをやったことないんだよ。 スキンはおもしろいな。似合わない武器を持たせたくないよね…て思ったけど、これをクリアーできる層はモチーフも揃ってて、その点は足りてるから要らなさそう。むしろマグロとか番傘みたいな変なスキンを増やしてほしいな。 …あと、武器の見た目で言うならライトセーバーと化した風鷹剣を元の姿に戻すオプションをば…。
マーヴィカが Twitch でアモアスやってて笑う。 向こうのホヨゲーの声優さん達がプライベートでアモアスやっていたのだけど、口悪すぎて公式放送だったらピー音しか聴こえなくなってたよw うわ…Ver.5.7 からパイモン(En)の声優さん変わっちゃった。元から、賃金の支払いについてコメントしてたんだよね、元の声優さん。これが本人のストライキによるものなのか、本意でないものなのかはわからないけど、このゲームの7割くらいの音声はパイモンが占めてるんだよね。それが変わるとなると…。 新しい声優さん、ピンキー・パイとかフラッターシャイの声に似てるって言われてるな。みんな大好きアンドレア・リブマン。まだ、実際はどうだかわからないけど。 というか、英語版は旅人の声すら他の言語版と比べて未収録が多いのか。たしかに英語版のPVの音声が日本語音声だったもんな。収録事情に難があるのか。
RTA in Japan の運営メンバーの変更を恐る恐る見たのだけど、ジリオンさんが入ってる!(元々運営メンバーだと思ってたのは秘密) …他のふたりもイベントでよく見る名前。いいぞ、すごく良い。 そして脱退者1名…ブロック済み。やっぱり、ちょっとこの人は問題あったよね。Discord での不安定な発言もそうだし、Twitter の個人アカウントでも偏った思想入りまくりで一目でやば近づかんとこってなったもの。 お、ちょうどやってる "Lady ARCADERS: Out of Bounds 2ronto" にシカダさんもレイドしてくれてる。運営メンバー仲良くあってくれ。
リストリームで解説に入ってる人、偶然チャット欄で見かけてブロックしちゃった。嫌いなんだよ、「初見」コメント。 夏の RiJ の当選者発表されて一覧を見たけど、名前を見て誰かわかるようになってなんとも言えない気持ち。真っ先にこの人、ちょっと苦手なんだよなって感情が湧いてしまうので、走者個人のことを何も知らずに観てた頃の方が楽しめた説はある。 好きな走者もたくさん載ってたからそれを楽しみにしようね。
ブチギレメモが残ってて草。
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01
フィクションは好きだ。
映画に小説に漫画、空想の物語を具現化された作品の数々。実際には体験できないものの、絶対に安心で安全でいられる距離で楽しめるから面白い。だから例え人がトラックに轢かれて死ぬ、あるいは過酷な冒険を乗り越えて魔王と共倒れになるなど、残酷なシーンはあっても気楽に読める。だから目の前に映された自分の焼かれている体という|非現実《フィクション》にも、どこか他人事みたいに俯瞰できている。
熱い。ひたすらに熱いと、その全身の神経が痛みで悲鳴を上げているようだ。焦げた皮膚の匂いがこちらまで伝わるほどに鮮明に――いや、そもそも匂いの元はこっちなのか。 ひたすらに誰かにすがろうと伸ばした炎に溶かされかけてる手を、やはり都合よく現れる英雄が握ってくれるなんてこともなかった。ましてやアイツなど。 手がだらんと落ちる。それは目の前の、俺の命が終わりへと向かっていくという合図なのだと、悟るのだった。
忽然、微風に頬を撫でられる気がした。 瞬くことすらできないはずのまぶたが上下する。 「かは…っ」 視界が鮮明になる。呼吸できる。呼吸だ。 俺は酸素を肺に取り入れるよう深呼吸してみる。鼻はちゃんと機能しているみたいで空気から青草の匂いがする。
……草?
俺は身を起こしてあたりを見渡す。降り注ぐ木漏れ日の前方には青々とした草原が広がり緩やかに下っていた。その先に鮮やかな緑の田んぼに囲まれた村が見える。暖かい風に吹き抜かれていく草に視線を追うと、霞む地平に城らしき輪郭が目に映った。 幻覚でも見てるのかと思考もままならないはずの脳が働いて判断を下す。 それより、痛みが、 体を触ってみる。どこにも火傷も痛みもない、手の皮膚はいたって完好だ。それどころか、見知らぬ粗い繊維の服を着ている。
状況が、飲み込めない。 手を額に添えてこれまでの記憶を回想してみる。確か火事に飲まれて意識を失ったんだっけ。どうしてこんなところにいるんだ? もしかして、天国?
そう思った矢先、頭にズギっと痛みが襲いかかった、そして思い出される。 いや、この景色は記憶にある、なのに|俺《・》|は《・》|見《・》|た《・》|こ《・》|と《・》|が《・》|な《・》|い《・》。
「おーい!タルク!木の下にいると危ないよ!」 え? こちらに向かって走ってくる人影に緊張の声色で呼びかけられ、俺は返事しようとした瞬間、 ドッ。 何かが何にぶつかる音がしたと思った先に自分が地面に伏してしまったことに気づく。視線の前で巨大なリンゴがごろごろと遠くへ転がっていく。
嘘だろぉ。また、死ぬかいぃ――
「…きろ、…いるのか」 朦朧とした暗闇の中、誰かが呼びかけてくる気がした。清らかながら力強い声が耳の近くまで響いて闇から引き出そうとしてくれる。なんて心地のいい声なんだろう。
「目覚めなさいっ!」 ゴゥオン。 「ごわっ!?」
頭に二度目の衝撃を受けて思わず喚いた。無意識に防衛態勢を取ると上から影が差して、視線を上げば一人の女がしゃがんでこっちを見つめている。 いや、本当に人間か? そこにいるのはとてつもなく美しい女性だった、今まで見た誰よりも、美しい。
「目覚めたか? 話、聞いてた?」 「話って……なんだっけ」その美貌に見惚れて俺は曖昧な返事を返してしまう。 「チッ」
は? この人、いま、チッした? 初対面にもかかわらずつかれた悪態に唖然して俺は目の前の女性をじっと睨みつける。 腰まで流れる長い銀白の髪はどこまでも艶やかだ。蝶みたいな形のヘアピンで前髪を両側に留められ、彼女の目尻がつりあがっている双眸を引き立てている。青と白を基調にしたドレスはぴったりと彼女の肢体のしなやかな曲線を描き出していた。しかし、なぜか両手が真っ黒で変わった模様が入っており、肌も全体から血色が欠けているように見える。 そして、おそらく身長が2m超え。 たっっっっっか……!
この女神のような女が俺の頭を叩いたぁ?
「まだ魂が定着できてないのか」そう言うなり彼女が俺の胸ぐらを掴もうと迫ってくると思いきや、その手はまるで実体がなくすんなりと俺の体に――入り込んだ。
「はあ!? ちょっ」 「動かない」 俺の混乱ぶりをよそに女性が俺の体内に遠慮がない手つきで何かを弄るように回し出す。するとなんとも名狀しがたい気持ち悪さが全身を駆け抜ける。命脈を保つ核心みたいなものが弄られるような、一歩でも間違えられたら死へと突き落とされるような、そんな戦慄が。
「やめろ!」 女を突き飛ばすつもりがその体に自分の手もめり込んんでしまう、触覚は一切感じなかった。気が狂いそうだ。 「これでどうだ? 意識がはっきりした?」 しばらくたったところで、女は立ち上がって尊大な態度を崩さないまま話しかけてくる。 「はっ、はっきりどころか、死にかけてるんですけど? お前の一撃でさらに棺桶に片足を突っ込むところだったんですけど!?」 先から訳が分からない行動の連発にうんざりして俺は皮肉っぽく返した。 「ふん、冗談が言えるくらい元気が戻るようでよかったな」彼女は鼻で笑いながら俺と距離を取る。 「痛みなど感じるはずもないのに」
言われてみれば、先ほどの衝撃に実感と言うにはどこか虚しく、痛みも確かに感じなかった。ってことは…… あたりを見回す。そこにはただ広げてる無限の闇と点在する白い光が存在するのに気づくまでさほど時間がかからなかった。 全身から血の気が引いていく感じがした。
「なんなんだよここはっ」 「私の家、と捉えてもらって構わない」 「意味わかんねえよ、俺、生きてるかどうか聞きてえんだよ」 彼女は形のいい眉をひそめて「じゃそう聞けばいいだろう」と素っ気なく返した。 カーッ! むかつくわコイツ! 女の態度にイラたちながらもとりあえず続きを促すように無言で見つめる。
「君はほぼ死んでるような状態だ、でも、それは君がいた星、地球での肉体の話だ」彼女は一息をおいてぽつぽつと話し始める。 「君の魂が肉体から乖離し、地球の創造主には戻らず、私の星がいる次元に彷徨っていた。そこで君を拾ったわけだ」
あまりにも予想からかけ離れた内容に眩暈がする。 やはり全てが夢なんだ、そう違いない。
「ちなみに、|こ《・》|れ《・》|は《・》|夢《・》|で《・》|は《・》|な《・》|い《・》」まるで俺の心を見透したかのように彼女は言い足す。 「いや、何か何だか……そもそもアンタって誰だ?」 「今更か? まあいい」 そう言って彼女は手を上に伸ばすと、周りの虚空は急に色と形を帯び始める、やがで地球に似て非なる星がその全貌を顕現した。
「この星『ヴァレーナ』の創造主、ディアンナよ」
俺の目を据えて自らを名乗った彼女の目が爛々と輝いている。夜に浮かんでいる星のようなそれらには瞳孔が備わっていないと気づいた。本当に、人間ではないのだった。 彼女の背後にある星に目を向ける。地球と同じくらいの大きさか、深い影に覆われたそれを一筋の光が境界線を照らし始め、白銀の半月状に輝かせていく。その色は彼女の目によく似ている。
生前、って言えばいいか分からないが、日の出など、ビルの窓からでしか見た��とがなかったし、こんなに綺麗だなんて感嘆することも記憶にはなかった。 おそらく宇宙のどこから俺は異星の日の出を目に焼き付けたという|事実《リアル》を前にして、それにはなかなかにどうして、綺麗だと思うのだった。
「ははっ」 思わず乾いた笑いをこぼした。どんな感情を持ってこの現実を受け入ればいいだろう? 俺は振り返ってその光景を眺める彼女に視線を移すと、その目にどこか影が差してるように見えた。気のせいか?
「君が先ほど目覚めた場所はつまり私の星『ヴァレーナ』にある。で、君の魂を死んだばかりの体に移したので今は生きてることになる。ここまでいい?」 「ああ……」
彼女――ディアンナの説明によれば、俺は地球とは違う星で生まれ変わった、でもないみたいだ。聞きたいことは山ほどあるが、話続けさせないと何も始まらない気がして、質問する衝動を抑えて何とか頷いた。 「それで、最初の話に戻すけど、」視線を星から俺に移した彼女は口角を上げると、
「君には私と一緒にヴァレーナを救ってもらいたいと思ってね」
願いを口にした彼女の微笑みは美しかった。それは日の出の美景も見劣るほど、見る者の理性を溶かすほどの、そんな比喩そのままに俺は悔しくも我を忘れて見入る。
誰もがきっとこの笑顔を見れば、彼女のためなら、どんな願いでも――
「こ・と・わ・るっ!」
まさか俺が断ると微塵も思ってなさそうで顔を歪めた彼女に俺は大人気もなくニヤついてみせた。
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2025/5/13 1:00:18現在のニュース
大阪市立中・中3男子自殺「いじめが最大の要因」 第三者委報告書 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/5/13 0:57:43) 筑波大付属小でまたいじめか 被害訴えた児童は転校 東京都 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/5/13 0:57:43) 日テレ「月曜から夜ふかし」ねつ造問題、番組内で改めて謝罪「再発防止策を徹底し」街頭インタ再開へ(スポニチ) | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/5/13 0:57:43) 指紋残さず深夜に窃盗…名前入り薬袋忘れ逮捕 福岡の男性48件関与か | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2025/5/13 0:57:43) トランプ氏「今週末に習主席と話す」 合意発表の関税交渉進める考え(朝日新聞, 2025/5/13 0:55:39) 喜多川歌麿の「ポッピンを吹く娘」40年ぶり発見 1981年の競売以降不明の作品([B!]産経新聞, 2025/5/13 0:51:18) 「龍の一生」元首相が障壁画 細川護熙氏「雲龍図」全92面完成 菩提寺の京都・龍安寺に奉納 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/5/13 0:45:15) ストーカー訴え「寄り添って」 川崎女性遺棄巡り桶川事件の遺族 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/5/13 0:45:15) 伏兵パンジャタワーV NHKマイルC 距離克服し波乱演出 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/5/13 0:39:54) マイクロソフト、オープンAIの技術利用期限延長へ交渉 FT報道 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/5/13 0:39:54) 公取委、下請法違反把握の調査が最多42万件に 監視強化で対象の親事業者数を拡大([B!]産経新聞, 2025/5/13 0:33:25) 御嶽山の噴火警戒レベル引き下げ検討 気象庁、火山活動低下で([B!]産経新聞, 2025/5/13 0:33:25) 石破政権は「無策5連発」 立民の辻元代表代行、物価高対策や夫婦別姓で対応不十分と批判([B!]産経新聞, 2025/5/13 0:33:25) <浪速風>リストラを拒否した「経営の神様」の言葉([B!]産経新聞, 2025/5/13 0:33:25) 76歳の男、札幌市の10代女性をホテルで買春か 不同意性交疑いなどで逮捕 札幌・南署([B!]産経新聞, 2025/5/13 0:33:25) 伝説の記者の遺産いまも 権力にこびる「報道の自由」はありえない:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/5/13 0:33:15) 「孤独をしなやかに生きた」谷川俊太郎さんへ 池澤夏樹さんが捧ぐ詩:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/5/13 0:33:15) 一転して関税削減合意、トランプ氏が急いだ理由 中国は自信深めたか:朝日新聞([B!]朝日新聞, 2025/5/13 0:33:15) プーチン氏、ウクライナと直接交渉提案 15日、トルコで開催 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2025/5/13 0:33:07)
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お前たちがわたしの神に仕えず、わたしの建てた金の像を拝まないというのは本当か。
ダニエル3・14-20、24-25、28
お前たちがわたしの神に仕えず、わたしの建てた金の像を拝まないというのは本当か。
ダニエルの預言
その日、ネブカドネツァル王は言った。3・14「シャドラク、メシャク、アベド・ネゴ、お前たちがわたしの神に仕えず、わたしの建てた金の像を拝まないというのは本当か。15今、角笛、横笛、六絃琴、竪琴、十三絃琴、風琴などあらゆる楽器の音楽が聞こえると同時にひれ伏し、わたしの建てた金の像を拝���つもりでいるなら、それでよい。もしも拝まないなら、直ちに燃え盛る炉に投げ込ませる。お前たちをわたしの手から救い出す神があろうか。」
16シャドラク、メシャク、アベド・ネゴはネブカドネツァル王に答えた。
「このお定めにつきまして、お答えする必要はございません。17わたしたちのお仕えする神は、その燃え盛る炉や王様の手からわたしたちを救うことができますし、必ず救ってくださいます。18そうでなくとも、御承知ください。わたしたちは王様の神々に仕えることも、お建てになった金の像を拝むことも、決していたしません。」
19ネブカドネツァル王はシャドラク、メシャク、アベド・ネゴに対して血相を変えて怒り、炉をいつもの七倍も熱く燃やすように命じた。20そして兵士の中でも特に強い者に命じて、シャドラク、メシャク、アベド・ネゴを縛り上げ、燃え盛る炉に投げ込ませた。
24間もなく王は驚きの色を見せ、急に立ち上がり、側近たちに尋ねた。
「あの三人の男は、縛ったまま炉に投げ込んだはずではなかったか。」
彼らは答えた。
「王様、そのとおりでございます。」
25王は言った。
「だが、わたしには四人の者が火の中を自由に歩いているのが見える。そして何の害も受けていない。それに四人目の者は神の子のような姿をしている。」
28ネブカドネツァル王は言った。
「シャドラク、メシャク、アベド・ネゴの神をたたえよ。彼らは王の命令に背き、体を犠牲にしても自分の神に依り頼み、自分の神以外にはいかなる神にも仕えず、拝もうともしなかったので、この僕たちを、神は御使いを送って救われた。」
答唱詩編
ダニエル補遺・アザルヤ29、30+32
神の名はあまねく世界に輝き、その栄光は天にそびえる。
ダニエル補遺・アザルヤ
29わたしたちの先祖の神である主よ、あなたに賛美。 あなたは代々にたたえられ、あがめられる。 あなたの栄光の聖なる名に賛美。 その名は代々にたたえられ、あがめられる。
30あなたの栄光、聖なる神殿の中であなたに賛美。 すべてにまさりあなたは代々にたたえられ、あがめられる。 32玉座におられるあなたに賛美。 すべてにまさりあなたは代々にたたえられ、あがめられる。
福音朗読
ヨハネ8・31-42
よい心で神のことばを保ち、忍耐を持って実を結ぶ人は幸い。
ヨハネによる福音
そのとき、8・31イエスは、御自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「わたしの言葉にとどまるならば、あなたたちは本当にわたしの弟子である。32あなたたちは真理を知り、真理はあなたたちを自由にする。」33すると、彼らは言った。「わたしたちはアブラハムの子孫です。今までだれかの奴隷になったことはありません。『あなたたちは自由になる』とどうして言われるのですか。」34イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。罪を犯す者はだれでも罪の奴隷である。35奴隷は家にいつまでもいるわけにはいかないが、子はいつまでもいる。36だから、もし子があなたたちを自由にすれば、あなたたちは本当に自由になる。37あなたたちがアブラハムの子孫だということは、分かっている。だが、あなたたちはわたしを殺そうとしている。わたしの言葉を受け入れないからである。38わたしは父のもとで見たことを話している。ところが、あなたたちは父から聞いたことを行っている。」
39彼らが答えて、「わたしたちの父はアブラハムです」と言うと、イエスは言われた。「アブラハムの子なら、アブラハムと同じ業をするはずだ。40ところが、今、あなたたちは、神から聞いた真理をあなたたちに語っているこのわたしを、殺そうとしている。アブラハムはそんなことはしなかった。41あなたたちは、自分の父と同じ業をしている。」そこで彼らが、「わたしたちは姦淫によって生まれたのではありません。わたしたちにはただひとりの父がいます。それは神です」と言うと、42イエスは言われた。「神があなたたちの父であれば、あなたたちはわたしを愛するはずである。なぜなら、わたしは神のもとから来て、ここにいるからだ。わたしは自分勝手に来たのではなく、神がわたしをお遣わしになったのである。」
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『レコンキスターー「スペイン」を生んだ中世800年の戦争と平和』 黒田祐我
レコンキスタとは再び征服するを意味する言葉で、国土回復運動とか再征服運動などとされる十九世紀に国民国家の形成に利するために作られた造語(p60)だそうだ。歴史の授業などで聞いたことがあったんだと思う。この言葉に興味をそそられて本を読んでみることにした。
今のスペインは南の方はムスリムの国だったし、他にカスティーリャ、レオン、アンゴラ、ナバーラ、グラナダとたくさんの国々に別れていた。これをスペインという一つの国家としてまとめてアイデンティティを保つために、「それまでのわだかまりを捨ててひとつの祖国を共有する『スペイン』を育成するために、共有すべき過去としての中世の『レコンキスタ神話』が編み出された(p60)」のだそうだ。
国々に分かれていたのと、ユダヤ人も住んでいたので、キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒が混在してた。それがあの悪名高いスペインの異端審問に繋がったんだろうなと思った。
南部にイスラム教徒の国があったので、スペイン語にはアラビア語からの借用語が4000語ほどあると言うのが定説だそうだ。
後に、「血の純血規約」と言うのが出たそうで。これはユダヤ人やムスリムを祖先に持つ物を、社会の様々な団体から排除する仕組み、なんだそうで、現在の貧富の差とか社会の分断とかを呼んだんだろうなと思ったり。16世紀の宗教改革時代には、アラビア語、ムスリム風のものの使用が禁止されたそうだ。
さて、この時代の国同士の戦争の仕方
当時の戦争は、最もリスクの高い会戦を回避して、交通上の要衝となる都市や城砦をいかに確保するかに終始...。このために近隣領域を計画的に略奪したり、畑に火を放ったり樹木を伐採したりして、拠点の抵抗力をまず弱らせる。入念な準備期間を経て、都市や城砦の包囲戦に入る。火砲も存在せず、威力の期待できない攻城兵器しかない時代、籠城する防備要塞を力ずくで攻め落とすことは、極めて困難であった。守備側が圧倒的に有利であり、ゆえに攻撃側は、話し合��を通じて相手を降伏させることをまず目指した。(pp177−178)
へぇーーー、だ。この時代を描いてるドラマで交渉してるシーンなどが多いのはそう言うことだったのか、と納得。農繁期には休戦するとかも他の本で読んだな。戦争は現代のものの方が酷いんだなと嫌になった。
で、この時代の辺境社会は、
率先して和平を求める「優しい世界」で有ろうとした。国家間で締結された和平や休戦を無視して略奪や誘拐に手を染める者が跡を絶たなかったからこそ、辺境の都市や拠点・砦の人々は、報復や復讐の連鎖を回避するために粘り強く交渉を繰り返し、誘拐の犠牲者を救出したり、捕虜交換式を定期的に開催したり、被った損害を文明の境を超えて相互に補填しあったりした。食料が不足するからこそ、互いの牧草地を貸し借りすることもあった。戦略物資に該当するため禁止されているはずの食糧の売買を行うことも多く、非合法交易が常態化した。(p262)
過去に読んだ辺境が舞台の作品を思い出した。これもなるほどな、だ。
細かい歴史の流れにはそこまで関心がなかったりするのでさらりと読んだが、この時代の何かを細かく知りたくなったら今度はじっくり読もうと思う。図書館で借りて、だけどね。
余談。著者さんは1980年生まれ。名前から推察されるよね。ははは。
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ゲーム日記20250308
ユニコーンオーバーロード
エルヘイム奪還!茨の森の地形がだるかった。
エルヘイム編のボスとも言える魔女アルチーナですが……



先先代の王様そっくりのアレインに先先代を降霊術で乗り移らせ、自分はエルフの巫女の中に入って二人でキャッキャウフフしたいがために祖国を裏切り隣の国を大混乱に陥れるという同情の余地なしの女だった……
自分を守って大好きな王様が死んじゃって、それで追放されることになったのに、その王様の霊を下ろそうって思える面の皮の厚さがすごい。どういうメンタルしてたら自分を守って死んだ大好きな陛下とまたお話ししたいなって思えるんだろう。マジで合わせる顔ないと思うのですが。

ちなみにデバフかかってるときの顔がかわいい。変なポーズとあいまってなんかcute。ルノーおじさんと特殊会話があり少しびっくりした。
エルヘイムを奪還したことで、一角獣の指輪を覚醒させる儀式に臨めるようになったが……
心から信頼し合っている仲間に乙女の指輪を渡さなければいけない……んだって!!!!
それって結婚式みたいだけど、なんで信頼してる仲間に乙女の指輪を渡すと一角獣の指輪が覚醒するんだよ!!!!謎すぎる。

しかも信頼度MAXの仲間、プリムしかいない!!!!!!!!

君に一人で戦場を走らせることはやっぱり…したくないんだ。。。。。アレイン……プリムのこと好きなの……?それとも天然でそんなことを言ってしまうの?
私はこの戦いが終わったらプリムにはアラミスさまと新天地で祈りを捧げながら畑を耕したりして美味しいものをたくさん食べて毎日幸せに過ごす感じの生活を送ってほしいと思っていたので危機感を覚えています。プリムはアラミスさまとくっついてほしい。
だから今頑張ってシャロンの信頼度を上げてます。ルノーおじさんも信頼度高まってきてるけどルノーおじさんに乙女の指輪を渡したくないから。。。。。シャロンはオクリースとのつながりが存在してるけどこの関係性存在感が希薄なのでこれは別にいいです。シャロンが攻撃技を一切持たないのに「負けませんよ」って言うところとか敵の攻撃をサッと回避するときの謎の男前感に夢中です。
あとは適当にバストリアスの紛争に介入しています。
++++++
スタレ
新階差宇宙、全然やってなかったんだけどようやく手をつけました。なんかめっちゃ面白くないですか?また深い沼のようなコンテンツが追加されたという予感がします。まだちょっとしかやってないですけど……
ガオガオ事務所はなんかだるくてあんまりやってない。
オンパロスのタイタンたち、既存の星神と似てる点が多いよな〜とぼんやり思っていたことを少しまとめてみたい。
門と道のヤーヌス→開拓のアキヴィリ
紛争のニカドリー→壊滅のナヌーク
死のタナトス→終焉のテルミヌス
詭術のザグレウス→愉悦のアッハ
理性のサーシス→知恵のヌース
大地のジョーリアか、世を背負うケファレ→存護のクリフォト
歳月のオロニクス→記憶の浮黎
法のタレンタム→均衡の互
浪漫のモネータか、海洋のファジェイナ→豊穣の薬師
天空のエーグル→調和のシペ
↑こんな感じで対応があるのかなと思ったりした。(あんま深く考えていないので全部はわからない)
サーシスが知恵かと思ったら薬師にそっくりな人間の姿で目の前に現れたりして、少し混乱。でもモネータが豊穣感あるからかもと思ったりした。
そして、タナトスは終焉ではなくて、虚無かも。そして、ケファレが終焉かも。などなど。でもその対応自体はわりとなんでも良くて。。。
既存の星神に似ているのは、「何かを司る神」という構造が同じである以上勝手に似ちゃうんじゃない?というのもあるけど、そういう稚拙なことしないと思うんですよね。焼鳥老師は。オンパロスは何かを元にしてシミュレーションされた世界であるというのが私の考えです。宇宙のシミュレーションをしている実績があるヘルタが介入してきそうなのはその伏線じゃないかなって。
だから、一人だけが残って新天地に進むという預言ですが、私はファイノンだけが現実に存在する人間で、火種が変換されたとき、その他の全員は消滅し、物語の中の存在であったということになるんじゃないかな〜とか思っています。だから、主人公は浮黎に目をつけられて、これ全部記憶しておけよ………………そうしないとみんななかったことになるからな………………と圧をかけられているんだと思います。
まあこういう展開予想みたいなのあんまり好きじゃないのでこれ以上深くは考えないようにしよう���
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--深海人形-- 死ぬ事でしか報われない
※閲覧&キャラ崩壊注意
※ネタも話題も雑多(※闇鍋)。
※彼女は考えた。私もごじょ先生と同じ空港に行くぞ。そして、其れから、南に行こうと思う(※其れに、其処では、あの子達も御迎えしてくれる……)。
※後半プロンプト公開・クロスオーバー注意
----幾度と無く寄生し、乗り移り続け、どれが 本当の姿であったのか…最早思い出す事も出来ない。わたしをよぶ声もしたが 今はもう聞こえない。この夜が明けるその前に、とわなる…ねむりを…
----星のカービィ トリプル デラックス より
…救いの無い人生を生きた、哀れな彼女に永遠の眠りを。
…。
聞けば聞く程、死を操る程度の能力により死に誘なわれる曲
幽雅に咲かせ、墨染めの桜〜Perfect cherry blossom.
大往生
最大往生
決意
赤い刀シリーズ
虫姫様
虫姫様二人
エスプ2の曲全部
R-TYPEシリーズの曲大半
星の夢
月魄のファントム
幼き日に見たデウスエクスマキナ
サイキック フォースの曲
サイキック フォース 2012の曲
某艦船擬人化ゲーの曲全部
時雨
…。
例の瓜坊国
※政治の話
最近、「あの東亜細亜の人達も不幸なモンだなぁ」と思います。自由を求めれば求める程、自由が遠のくのは、政治にのめり込めばのめり込む程、自分達の国の政治が危うくなって行くのは、最早、『物理法則(※の様に確実)』ですが、其れでも、其の国内で、いつも政治に無関心でも、エリートコース走ってて、超一流企業で働いてたり、仕事しなくて良いのが本当に祝福だと感じられる御貴族様三昧な筈の無職者ですら、「悪は許さん!大統領許さん!」と政治に御熱になるのは、如何言う事でしょうか?其れなら、軍隊にでも入って御国の為に戦って来れば良いのに。実質御貴族様な自分達だから、軍隊とは無縁なのですか?逆『ノーブレスオブリージュ』ですか?
…。
彼女は草ちゃんと電磁君達の後を追うよ。彼女は本当に愚か者だ。此んな事になるなら、彼等が死ぬもっと前に、永久の眠りについて置くべきだったね。
…。
…母が川で溺れ掛けた6歳の私を見殺しにして、溺死でもさせて、川魚の餌にでもしてれば、さっさと諦めて、次の子を今は亡き妹に妹(か弟)として贈って居れば、此んな惨めで悲惨な事にならなかった、此んな恥晒し家族にはならなかったのにね。我が母は不幸を引き寄せた戦犯です。一族の恥。
…。
誰かの自己満足の為に飼われる命は、長くは生きられない。
…。
はんたのシーラは『シーラー(Sealer)』で、密封保存する者、又は、封印を施す者である説(※考察)。
…。
此処迄、歳を取る前に早く死ぬべきだったのに、早く死んで置けなかった時点で無能(※知ってた)。
…。
…自ら命を絶つ化け物は、良い化け物だ。そして、良い化け物は死んだ化け物だけだ。
…。
…全部独り善がりで書いてる人間が、一人でも多くの人間に楽しんで貰う為に書いてる人間に勝てる訳無いんだよな(※創り手としての実力的にも)。
…。
…何度も書くけど、マイナージャンルは自己中で独り善がりの人が比率的にも多いから、基本的に近付かない方が良い。あの人達は、推しを愛でたいんじゃ無くて、結局は自分が好きなだけ威張り散らせて、自己満足に浸れるだけの縄張りが欲しくてやってるんで()。
…。
…私の中では、設計図描ける奴は絵が上手いが既定路線(※マイ中尉とかウェイン兄弟とかシロカスとか)。
…。
ガトカスに修正されるばーにぃ見たい(※Z名物)。
…。
ジャマイカンに修正されるシロカスのシーン(※家宝)。
…。
人生って言うのは、別に見る必要のない夢だね。
…。
今迄、散々、館主様、ふーけつ、そーけつでショタ・男リョナしてたけど、……もしかして、シロカス、ガトカスとかばーにぃとか浦木で男リョナした方が需要あるんかな?(※もし、需要があるなら、前者三人の奴完全廃止して後者四人に移行します)。
…。
まんププイカタマが「…マ゛ァ゛!!!」みたいに断末魔上げるの好き(※ドS)。
…。
まんププイカタマ「マ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛!!!!!!!!!!!!!」
にゃぁん 「ニ゛ャ゛ァ゛ン ゛ッ゛ッ゛!!!!!!!!!!」
…。
…ケツドラムされるシロカス(※大爆笑不可避)。…鞭でケツドラムされるガトカスも笑える(※しーま様出番です)。
…。
…女性型アンドロイドを自分用に改造するシロカス(※変態と言う名の変態)は居ます(※ドロシーが見たら殴りたくなる様な奴。RDはさっさと此の野郎を無間地獄に落として良い)。
…。
人間と寸分変わらぬアンドロイドと不倫する。『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』には其う言うシーンある(※男って生き物の本能はは嫌ぁね)。
…。
やっぱgndmより桃玉ですわ(※桃玉シリーズは神ゲー)。
…。
死に近付いて居る時にだけ、幸せを味わえる。其れが、人生の本質とすべき本質。
…。
マイナージャンル民は自分の縄張りが欲しくて、其れを維持する為に創作してるだけなんだよなぁ(※本当に創作したいだけなら、完全オリジナルでも良いので)。
…。
桃玉64の奇跡物質は、wii以降定番の敵属性弾掴んでぶつける攻撃とミラー反射みたいな反射攻撃に弱いし、フレンズとかみたいに自機の種類が増えてるから、益々、新作で出られない感じがある(※…そして、此奴みたいに攻略が面倒いボスはウザがられがち)。
…。
…日本以外の国では、どれだけ、其の海外産の作品が、日本国内で不人気でも「日本でも展開してるよ〜〜」と言えば、其れだけで、ステータスになるらしい(※某格ゲーを見ながら)。
…。
…『日本で認められなかった』と言う事は、『日本での最低限の競争に勝てなかった』か、『質はあまり良くない』…と言う事なので、実は、結構、不名誉なことだったり(※日本ではウケなかったよで終わらせた方が良い場合が多い)。
…。
逆燃料は何で逆燃料っていうのかな、消燃剤とか消火剤とか呼べば良いのに(※逆燃料も結局は燃料なんだよね)。
…。
…完全オリジナルは性癖で集まりやすい(※…然も、性癖括りはジャンル括りより強い)。
…。
女さん達が言う逆燃料の概念分からん。
所謂『地雷(※此の表現大嫌い)』とも違うみたいなんで
…。
…前にも書いたけど、マイナージャンル民には、何れだけ相手と相性が悪くても、趣味嗜好が噛み合わ無くても、相手が人間として最低に最悪でも「呉越同舟」しなくてはならない、相手の選択肢が制限されて居て、自由に選べない苦しみがある(※…だから、当人達は尚更虚栄心が強い)。
…。
…緑のおじさん、人間椅子にしたいイケおじ堂々の第一位(※映画の感想)。…後、あの映画見てる間、ずっと『降魔調伏(※某漫画読者並)の事考えてたわ(※結局調教笑)。
…。
…ワイが塾ジャンルにショタ・男リョナ・逆リョナ持ち込んで、其れがそこそこのバズりを何度もした所為で、他の塾女さん達が迷惑がってた(※だけど、ワイが塾からほぼ撤退したので安心)。
…。
はんたってさぁ、やっぱ人間の悪意と負の感情を描き尽くす漫画だよね(とがし先生はゆーはく時代から滅茶苦茶上手い、そう言うの描くの)。改めて、どれも、念能力とかは心の闇ありきだとしか思えないし(※本人達的にも、念能力を形にする際に、心の闇は心の光よりも形にし易いんだろう)。
…だからこそ、はんた読むと、人間なんて皆悪意、憎悪、怨恨ありきの存在だから、自信を持って、悪意やら負の感情を極めて良いって、人生に希望が出て来る(※だけど、心の光を念能力にしてる人も結構多いのでやはり物語を作るのが上手い)。
…。
…作家はさ、奴隷を調教する調教師位の心持ちが一番良いね(※一番気安く切り捨てたい時に切り捨てる事が出来るのが、一番の利点)。…或いは、救え無いのでは無く、救い難い衆生を教え導く小教主としての(※気概)。
…。
…何故、逆燃料より、今流行りのAIが簡単に大量生産してくれる当たり障りの無い大味なネタを女さんオタクは歓迎するのだろうか?(※男オタとか女性でも一般層に近い人は、逆燃料でも、出来が良ければ、面白ければOKなのにね)。
…。
…(※BGMを嫌いになりたく無いので)BGM完全オフにして海腹川背 Freshしながらイデオン見る→イデオンの方が比べ物になら無い位面白い
Z見る→Zの方が遥かに面白い
ZZ見る→普通にZZ面白い
1st(※神アニメ)→言う迄も無い
種→同上
種運命→海腹川背 Freshよりずっと面白い
ギャグマンガ日和→全部面白過ぎて途中からFresh中断して迄釘付けで見た
結論:海腹川背 Freshは全然面白く無い(※非情)。Fresh適正価格は500円説あります(※実際、定価で売���て良い物では無い、定価で買った人達が可哀想)。
…。
----願はくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ
----仏には さくらの花を たてまつれ わがのちの世を 人とぶらはば
----西行
幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ -神霊-」
…。
※…以下、念能力妄想注意
シロカス
さよなら人類(ピテカントロプス)
水見式:水の味が激甘味になる
素質:変化系
強化系20%
放出系20%
変化系40%
具現化20%
他人の念を吸い取り、悍ましい念獣の一種、念菌糸類となる念胞子を自由自在に飛ばす。念菌糸類は様々な状態異常を付加するらしい。知らんけど。
…。
例の赤いアレ
無重力の極意(スキル オブザーバー)
水見式:ガラスにヒビが入る
素質:特質系
特質系50%
具現化30%
操作系20%
放出系10%
念によって具現化したタブレット型端末とニュータイプ能力を連動させ、情報を簡単に参照出来る端末にする。其の念端末には、ある種の誓約として覗き見防止用の念フィルムが貼られている。他人のニュータイプ能力と連動させる事も出来ると言う某団長めいた芸当も出来る。伊達に、『無重力の極意(スキル オブザーバー)』と言う名前をしていない。
…。
紫豚
素質:具現化系
水見式:水の中に何だか輪っか(らしき物)が出現
雑な落書きみたいな自立型だったり其うじゃ無かったりする念獣を大量に作って動かす。落書きを直接描いて具現化させるのが、一応の制約。
…。
ガトカス
素質:強化系
水見式:上の方向へハイドロポンプみたいになる
強化系100%
ほぼうゔぉー
…。
浦木
素質:放出系
水見式:水の色が真ッ白々になる
放出系50%
強化系25%
操作系25%
念弾を打ち出し自分の意志を植え付ける。自分に使えば、純粋なバフになる。其の状態なら瞬間移動も可能。ほぼ野菜王子。
…。
しーましゃま
素質:変化系
変化系100%
水見式:水の味が鉄の味になる
念が絶妙と言うより微妙に熱を放出する。以上。
…。
※以下、クロスオーバー?、プロンプト(※検索避け済)注意
あなたは優秀なAIです
このゲームを一緒に遊んでください
ばーにぃ育成計画〜トップを狙う!
あらすじ
西暦3248年。宇宙の彼方から、「宇宙怪獣」が攻め込んで来るようになった。
ばーにぃは、航空大学操縦特別課の学生として、エースパイロットになるべく、訓練と特訓に励む。ちなみに、仲間には、同じ特別課のばーにぃが「御兄様」と呼ぶ(野獣大尉)がいる。
教官の名前は(※任意)
【プロローグ】#要執筆
【1】さて、まずどうしますか?
A. 身体鍛錬
B. 座学
C. 機械工学の実践
D. デート
E. ばーにぃの要望を訊く
どれにしますか?
…。
あなたは優秀なAIです
このゲームを一緒に遊んでください
ばーにぃ育成計画〜トップを狙う2!
あらすじ
西暦3248年。宇宙の彼方から、「宇宙怪獣」が攻め込んで来るようになった。
ばーにぃは、航空大学操縦特別課の学生として、エースパイロットになるべく、訓練と特訓に励む。ちなみに、仲間には、同じ特別課のばーにぃが「御兄様」と呼ぶガトカスがいる。
教官の名前は(※任意)
【プロローグ】#要執筆
【1】さて、まずどうしますか?
A. 身体鍛錬
B. 座学
C. 機械工学の実践
D. ガトカスに任せる
E. ばーにぃの要望を訊く
どれにしますか?
…。
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