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筑波山は今日も雨だった

山サークルの企画で、登山を始めて半年ぐらいの頃に登った筑波山へ。 その時は小雨で山頂からの眺望を全く楽しめなかったので「今度こそは!」と応募したのですが……今回も雨に降られてまさかのデジャヴ。筑波山とはどうも相性が悪いみたいです、私。
先ずは筑波山神社で山行の安全を祈願します。

10年前はつつじヶ丘コースでしたが、白雲橋コースは岩だらけなんですね。

行く手が白い……。でもこの程度の霧雨なら問題なし。

大きな岩を抱いているような根っこ。

途中の綺麗な白木の東家(BENKEI HUT)の前に、ヤマツツジが咲いていました。 今日は雨で俯いた花が多かった中、1番元気に咲いていたのはヤマツツジでしたね。

巨岩&奇岩の並ぶ稜線に出ました。ここからは知った道です。
上の写真は弁慶七戻り。 今にも落ちて来そうで落ちてこないのが不思議。

巨岩だらけ。

タボチェッカーのような「高天原(たかまがはら)」。 ここを登ると……

お社(稲村神社)があって行き止まり。

分岐へ戻って左手の階段を進むと「母の胎内くぐり」など、次々と奇岩が現れます。

「出船入舟」。 横から見ると、確かに船の形に見えました。 この写真は角度が悪いですが。

「北斗岩」。 こんな感じで、色んな岩の間を抜けて行きます。

10年振りの筑波山(女体山)の山頂。 思えばここは私の初めての日本百名山です。 ハンターじゃないから、10年経ってもまだ20座にも満たないですが。
今回も、山頂からの景色は真っ白だな〜。 でも、周りの木々が霧氷じゃないだけ少しマシかな?

男体山へと向かう道にも奇岩が並びます。
こちらは「ガマ岩」。 誰が始めたのか、ガマの口に小石を載せられると願いが叶う??? 私も投げてみたけど届きませんでした。

カタクリ祭りということでカタクリ園を覗いたのですが、シーズン終わりだからか雨だからか、どの花も下を向いてションボリしていました。

雨で下を向いているけどニリンソウ(二輪草)かな? よく見ると、葉��付け根にもう一つの蕾がありますね。

お昼はカップラーメンを用意していたけど、雨が降っていたので茶店に入ることに。 これも10年前と同じパターン。 その時は味噌汁をちゅうもんしてツアーで用意されていたお弁当をいただきましたが、 今回は持参のお湯で紅茶を淹れて、豚スタミナ丼を頂きました。

こちらはメンバーが頼んだ「筑波山カレー」。 ご飯の盛り方が男体山&女体山ですね!

「つくばうどん」も、油揚げが山容を表すかのように並べられていました。

茶店にいる間に土砂降りになったのでレインパンツも履いたのですが、外に出ると止んでいました……あるあるですね。
ガスの中、男体山が見えました!

お世話になった「仲の茶屋」さん。 雨だったので「お弁当も中でどうぞ〜」という呼び込みに吸い込まれました。 右奥には綺麗なトイレも。

展望広場からは、辛うじて雲海が見えました。

しょんぼりしてますが、キクザイチゲ(菊咲一華)かな? 今日はどの草花も雨に濡れて俯いていますね。

男体山の山頂の社。木村屋総本店による奉納のようです。

少し大きめのカタクリを発見! もやっぱり、しょんぼりしてる……本当は百合みたいに開く筈なのに。

男女川(みなのがわ)源流の所に生えていた立派な杉。 右上、二股に分かれた枝の上から更に新しい幹が生えています(奥の杉と重なって見えている訳ではありません)。 杉の生命力って凄い!
この後、筑波山神社にゴールした途端に土砂降りになり、バス停までは傘をさして歩きました。 登山道では殆ど小雨だったから、ある意味ラッキーな山行でした。
滑らないようにと気を遣いながら歩いたせいか凄〜く長く感じたけれど、たったの7.1キロだったとは! やっぱり雨の登山は疲弊しますねー。 とは言え、10年前とは違う岩場だらけの白雲橋コースを歩けたし、雨のお陰で本来ならかなり混んでいる筈の登山道もガラガラに空いていたし、濡れた岩場を歩くトレーニングも出来たから結果オーライ♬
足の手術痕はまだまだ痛いけど、今回もポール不使用で歩けたし、地味に回復して行っているはず! さぁ、バリバリ登るぞ〜‼︎
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岩場&プチ縦走、日和田山〜愛宕山

山サークルのリーダー企画で、久し振りに日和田山の男坂へ。10分程で終わる短い岩場ですが、初めてでも楽しく登れるので初心者の方にオススメです。
朝は高麗駅で待ち合わせ。 今回はリーダーなので念のため皆さんより早めに来ておきました。 間違えて高麗川駅に行ってしまう人が居ないか、ちょっとハラハラ……。

一の鳥居から程なく、男坂の入り口です。

軽めの岩場、根っこ道を経て、いよいよ荒々しい岩場に突入です。

ペンキのマークの説明をしつつ進みます。

険しく見えますが、矢印や⚪︎の印に従って登れば大丈夫!

あっという間(10分程度)に金比羅神社の鳥居に到着! 今日のハイライトが終了と言っても過言ではありません。 ここからは巾着田が見渡せます。

さらに登っていくと、山頂からはこんな景色が! 残念ながら霞んでしまって筑波山までは見えませんでしたが、晴れただけで御の字です。

まだ時間が早かったので、山頂の賑わいもそこそこでした。

以前は入れなかった高指山。山頂標識もまだ新しいですね。 出来たての芝生広場には、ベンチと植えたばかりの桜の木がありました。 今後、人気の休憩スポットになりそうですね。
次は物見山へと向かうのですが、道中はWBC準決勝の中継に一喜一憂。 電波の入らない箇所ではヤキモキしたり。

物見山へ向かう途中の東屋の隣の桜。

椿も綺麗に咲いていました。

物見山の山頂では、WBCの中継を気にしつつ早めのランチタイム。

そして今日の裏テーマは「巻道禁止」。初めて通った小瀬名富士。

東ムカイ山も初めてです。

この辺で、電波が入って日本が逆転勝ちしたと分かって大騒ぎ! 山に居ながら全員で野球の心配をしてるのが面白かったです。

北向地蔵。縁結びのご利益にあやかれるかしら?

この花、初めて見た。検索したところ、コリダリス・ルテアだそうです。

撤去されたのでは?なんて噂がありましたが、あたごくん、健在で何より。

メインルートから少し外れた場所にある西大峰。 この先は、狭くて急なアップダウンの連続になります。

沢山峠の分岐。

リニューアルされたあたごくん!

深沢山に到着! ここにはちょっとしたベンチもあり、景色を見ながら休憩できます。 分かりにくいですが、標識右端にぶら下がっている鐘は良い音がしました。

水晶山。素敵な名前に反して、相変わらず何もない……。

最後のピーク、愛宕山山頂にとうちゃこ〜! かなり歩いた感じなのに、標高250mって!

何故か��コちゃん&キョエちゃんもいました。

木馬の親子も健在。

下山後は栗林を抜けて行きます。 ここでピクニックしたら楽しそう。

長念寺の境内を抜け、東司(トイレ)をお借りしました。 季節のお花がいっぱいの素敵なお寺です。
昨年はここがアルプス前の歩荷練習のスタート地点で、鐘撞堂にいた住職さんに呼び止められて話をしたのを思い出します。

お寺を出ると、さっきまで居た愛宕山の山頂が見えました。

お寺の境内にもあたごくんの仲間がいっぱい。 塀沿いの人形はザックを背負ってポールを突いています。

帰りに喜楽里別邸へ寄って温泉でサッパリ。 飯能だけど、秩父名物の「わらじカツ丼」をいただきました(メンチカツとミルフィーユロースカツ)。
足の手術痕はまだ痛痒いですが、痛み4:痒み6ぐらいには回復して来てポールも使わずに歩けたので、もう暫くの辛抱ですかねー。 これからは少しずつ山行回数を増やして行こうっと!
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越前岳でリハビリ山行

富士山の日(2月23日)に山サークルの企画で富士山のお隣、愛鷹山(あしたかやま)山塊にある越前岳に登ってきました。
今回の大失敗はスマホを自宅に忘れたこと。 気付いたのは電車が動き出してからで、取りに戻ることも出来ず。 幸か不幸か、私のSuicaはカード式(現金とクレカは持っていて良かった…)。 グループ登山で無事にメンバーと合流できたからまだ良かったけれど、LINEと電話(メンバーとの連絡手段)&YAMAP&カメラが使えないのが本当に痛手で…(自撮り棒だけが活躍)。 なので今回はメンバーのログと写真を拝借しております(なので少なめ)。
1枚目の写真は朝の車窓からの富士山。 頭が少し見えないけど、曇天の中ほぼ全容が見えています。

鋸岳展望ポイントより。本当にギザギザしてますねー。

山頂は強風が吹いていたので、山肌に隠れてランチタイムにしました。

山頂からは駿河湾!水面がキラキラして眩しい。
下りは泥濘んだ道が続き、滑って臀部を強打! 泥濘を避けるためか道が幾筋も出来ており、何処を歩くべきか迷う箇所も。 そう言えば天城山もこんな感じでした。

泥濘んだ急坂の樹林帯を抜けると、目の前に富士山が! あの手前の雲が無くなれば全体が見えるんじゃない?

あと少しで全容が!空はしっかり青空なのになぁ…。 でも富士山の日に大きな富士山を間近で見られて大満足! ちなみに、下山後に行った裾野温泉 ヘルシーパーク裾野付近では雲一つ無い富士山を拝めました。 そして、この日の男湯の露天風呂(ほうえいの湯)からは富士山がよく見えたそうです。羨ましい…。
そして足ですが、この1ヶ月また大人しくしていた甲斐あってか、前回よりも痛みはだいぶマシになったような…? 今回は車で連れて行っていただいたので、現地でブーツに履き替えて傷跡も大判絆創膏で覆い摩擦に備えたのに、ブーツを履くとやっぱり痛買った……。 それでも登り始めると、体重が踵側にかかるからか痛みが鈍化し、更に2/3ぐらい登った辺りから急に痛みを感じなくなり、下りでも衝撃の強い着地以外は特に問題なしという感じでした。
翌日、整形外科で先生にこの旨を伝えると「それは治った訳じゃなくてアドレナリンが出てるだけ。 クライマーズ・ハイみたいな感じ」だそうで。 なるほど、麻痺してただけなのね。 でも、少しずつ良くなっていると信じたい。
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宝篋山でリハビリ山行

内反小趾の滑膜除去手術から約2ヶ月。 街中はスニーカーでなら普通に歩けるようになって来たので、いよいよお山でリハビリ開始!山サークルで行ったことのない低山の企画があったので、これ幸いと参加して来ました。
しかし、前日に傷口に保護テープを貼り忘れて半日外出してしまい、 擦れたせいか両足が炎症。 朝、ハイキングシューズを履いて歩くと、それだけでそこそこの痛みがあり、 不安いっぱいのスタートとなりました。
つくば駅から、つくバスに揺られて40分ほどで小田東部バス停に到着! ちなみに、タクシー乗り場には「つくタク」と書かれていました。 ちょっと可愛い響き。

ザル池。 表面が半分くらい凍ってましたが、氷の厚みはそれほどでも無さそうでした。

ハンノキ(榛の木)。 人によっては花粉でアレルギーを起こすようです。

行きは極楽寺コースから。 五輪塔まで来ました。 コレのミニサイズのものが、この先いくつか道端にもありました。

慈悲の滝。 こちらのコースは途中まで沢沿いの岩場を歩いて行きます。 (歩き易い登山道も選べます)

ハート型の岩。犬の散歩中の地元の方が教えてくれました。

五条の滝。

白滝。

こころの滝。

立派な氷柱もありました。

椿越しの富士山。茨城からも見えるんですねー。

この山頂前の坂はなかなか急でした。写真だと伝わらないけど…。

山頂からの筑波山。 男体山と女体山の双耳峰の山容がよく分かります。

山頂からの富士山。少し雲が掛かって来ました。

立派な宝篋(ほうきょう)印塔。コレが山名の由来のようですね。

南東方面には霞ヶ浦!更に先には太平洋も! 山頂には様々な方向に向けて景色を楽しめるベンチが幾つも設置されているので、我々は霞ヶ浦を眺めながらランチにしました。

帰りは常願寺コースから。 ここは尖浅間(とがりせんげん)山頂。

振り返ると、宝篋山山頂が!白く見える建築物は電波塔です。 この先、こちらのコースにも沢沿いの小道が出てきました。

下山後、田んぼ越しの宝篋山(ほうきょうさん)。 ちなみに、登山道にだけ杉がビッシリと生えていて花粉症にはツライ道でした。 でも、景色も最高でリハビリには丁度良い楽しいお山でした!今度来る時は、山口コースから小田城コースへ抜けてみたいなぁ。
結果としては、足の前側に体重が掛からない登りは割と大丈夫だったけれど、下りはトレッキングポールに頼りきり。 整地された道は良いけれど、岩場やデコボコした不安定な道だと負荷が掛かるのか痛みが走る感じでした。 帰宅後、テープで保護した上から湿布を貼って寝たら、朝には腫れも引いて一安心。 今後は山行に湿布も持ち歩いた方が良いのかな? 前日の炎症が無ければ、もっと楽に歩けた筈だと信じたいけど、やっぱり無理は禁物ですね…。 焦らずじっくり治して行きたいと思います。
そして久々の山歩きで、標高差500m程度の山だったのに前腿とふくらはぎがバッチリ筋肉痛になりました。地道に筋トレ、頑張らなくっちゃ!
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内反小趾手術と巻き爪治療

明けましておめでとうございます。 皆さま今年もよろしくお願いします。 (写真は元旦の散歩で見えた富士山です)
12月上旬に外科手術を受けた関係で、山行はお休み中です。 なぜ手術を受けるに至ったかと言えば…下の写真をご覧ください。 小指の付け根の部分から6本目の指が生えて来そうな勢いじゃないですか?
「内反小趾(ないはんしょうし)」という症状ですが、ご存知ない方が多いかも。 「外反母趾(がいはんぼし)」は有名なのに、こっちは患者が少ないのかな。 Macの変換でも、一発では出て来ません(iPhoneでは出るのにな〜)。
簡単に言うと、足のアーチが崩れることで関節の周りに負荷が掛かって炎症が起き、そこにある滑膜という組織が肥大化してしまっているのだそうです。
私はこれと30年近く付き合って来た訳ですが、もう我慢の限界! 山に登っていない移動中や、家で仕事をしている時まで痛むようになり…。
10代からずっと痛みはあったのですが、いよいよ耐えられないレベルまで悪化したため、意を決して両足の出っ張り(滑膜)を削ってもらうことに。 ここ2年で山行頻度が増えたからかもしれませんね…。 幸いにも骨の変形は見られず、手術は短時間で入院も一泊二日で済みました。
が、手術はあくまでも炎症を起こしている滑膜を削って一時的に痛みを取るだけ。 崩れた足のアーチが正しい状態に治らないと、また同じ状態になるのだそうで。

【12/3(土):入院】
上の写真は手術当日、入院する前に自宅で撮影したものです。 手術の時はペディキュアも落とさなればならないので(化粧も禁止)、 血豆で死にかけのお見苦しい爪が並ぶ足ですがご容赦くださいね。

【12/4(日):退院(手術翌朝)】
黄色っぽいのは消毒薬の色で、デコボコしてるのは包帯の跡です。 更には足に油性ペンで矢印が書かれていますが、お気になさらず。 浮腫んではいますが、ガーゼの上からでも出っ張りが減った感じがしませんか?
これが7:00ぐらいだったのですが、この後朝食を食べて9:00には退院。 家族に迎えに来てはもらったものの、病院から駅前のタクシー乗り場までは数分ですが自力で歩いて行きました(担当医から徒歩での帰宅許可が出ています)。
もちろん普通の靴は履けないので、この時は厚手の靴下+ベルクロタイプのスポーツサンダルで帰宅しました。
前日の夕方に右足5針・左足7針縫っているのに、翌朝歩いて良いんですね。 (術後3時間で自力歩行にて病室隣にあるトイレにも行きましたし!) 私の場合は骨までは削らずに済んだからかも知れませんが、衝撃でした…。

【12/10(土):手術から1週間後】
絆創膏の上からですが、かなりスッキリした感じに見えませんか? まだ内出血が凄いですが、これは月末ぐらいには引きました。
この三日後、12/13(火)に抜糸をしたのですが、これがちょっとした辛さ。 テグスのような細い糸で縫われているのですが、糸を抜く時がうぐぐぐぐ…! 5+7針で計12回の痛みを耐え抜きました(大袈裟)。
でも、12/6(火)の経過観察も抜糸の日も、自転車ですが自力で病院へ。 革靴はまだ履けませんが、ソフトなメッシュ素材のスニーカーなら短時間であれば何とか歩ける感じです。

【12/18(日):手術から2週間後】
抜糸から5日後。テープで傷口を貼り合わせています。 まだ台所などに長時間立つと痛いですが、家の中では不自由なく動けるように。 もっと長いこと不便な生活が続くのかと思っていたので、何だか拍子抜け。 でもやっぱり、靴はソフトなスニーカーしか履けないし、外を歩くとまだ痛いですね。
あとは11月に整形外科で作成した高額な医療用インソールで、崩れた足のアーチが矯正されていくと良いな〜(今は小指が真横を向いてしまうほど崩れているので)。

【12/16(金):巻き爪治療開始】
そしてこの機会に、巻き爪治療も併せてやってしまおう! と、Amazonでこちらを2つポチリ。 1つ4,000円弱なので決してお安くはありませんが、専門病院だと5〜6,000円はするそうなので、思い切って買ってみました。
巻き爪になるのも、親指に正しく体重が乗っていないかららしいんですよね。 爪はきちんとスクエアに削っているのに、内側だけが巻いちゃうんだもの。 (念のため整形外科のインソールの先生にも確認したけど、やっぱりそういうことみたいです)
これも実は30年来の悩みでして。 20代の頃には巻き爪治療で有名な都内の某皮膚科を訪ねたりもしたけれど 「この程度なら手術するほどではない」と他の治療法も提案されずに突っぱねられて、ションボリしながら帰って来たのでした…。 当時はもっと巻いていたし、かなり深刻な悩みだったんですけどね。 バレエを習っていて、トゥシューズを履くと内反小趾と合わせて地獄の苦しみだったので…。
その後は爪をスクエアカットしたり、小さくちぎった綿を詰めたりしながら何とか凌いで来たのですが、ここのところまた痛みが出るようになって来て。 だから巻き爪も内反小趾と無関係ではないのだろうと思うようになりました。

で、またお見苦しい写真ですみません。 これが治療前の親指の爪の状態。 両足ともこんな感じで直角に肉に食い込んでいます。 角を何度もヤスリで削っていたせいか、内側だけ厚くなってしまいました。

さっそく巻き爪用クリップを装着。 着けた側から、もう少し矯正されています。
内側へは、かなり無理矢理嵌め込みました。 巻き込みが酷い側へ先に差し込むとやりやすいと思います。

小さいので外れてしまうと探すのが厄介です。 サージカルテープで固定しました(寝ている間に剥がれたりしますが)。
最初の3日ぐらいは疼くような痛みがありましたが、徐々に慣れて来ます。 良くなって来たので5日ほどで一旦外しましたが、また元通りになってしまったので、また装着中です。 完全に治るまでは外さない方が良いのかな〜?
内反小趾も巻き爪も、私の立ち方の癖と運動不足から来るものなんだろうということは分かってきました(何せ在宅ワークで座りっぱなしなので)。
とにかく今年は、少しでも痛みのない快適な登山が出来ますように! (そのためならば、やれることは何でもやる!)
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第6回ふじさわ・えのしま観光ロゲイニング

山サークルの企画で、ロゲイニング大会に初参加!
今回、サークルからの参加者は9名なのでA,B,Cの3チーム(各3名)に分けてエントリー。 走るチームが1つ、あとの2つは走らずユルユルと観光を楽しむはずが、私のチームは結構真剣になってしまい、お昼も食べずに歩き回りました(しかも最後は走っちゃったし)。
まずは受付を済ませて説明を聞きます。

制限時間は、地図の配布からファミリーの部は3時間15分、一般の部は5時間15分。 15分というのは本来作戦を練る時間なのですが、我々は会場前のバス停に並びながら作戦を練ろうと地図を貰うなり会場を飛び出しました。
で、本来なら一気に江ノ島に向かう作戦だったのに、慌て過ぎて先に来た行き先の違うバスに乗ってしまい、捨てるつもりだった住宅街にあるポイントから攻めていくこととなりました。
でもマドリストの私としては、お屋敷街を歩くのは楽しかったです♬

藤沢の住宅街から江ノ島駅周辺のポイントを潰しつつ、徒歩で江ノ島へ移動(本数の少ないバスと悉くタイミングが合わず)。

こんな感じで、指定されたポイント毎に見本写真と同じアングルの写真を撮影します。 全員で一緒に行動している証拠にカメラは一つ。 メンバーも入れて撮影するので自撮り棒が活躍しました(他チームのメンバーからの借り物だけど、便利だったし今さらながら買おうかなぁ←後日購入)。

江ノ島では、地元の方に教えてもらった裏手のマニアックなルートから灯台方面へ。

中津宮の手前の階段から見た景色。ヨットハーバーが見えますね。

二ツ山と呼ばれる断崖。 この後、2つのポイントを撮影して、片瀬江ノ島駅から鵠沼海岸、辻堂海浜公園へと海岸沿いのポイントを潰して行き、住宅街を彷徨った後バスで藤沢駅へ。

という訳で途中は思いっきり割愛して、制限時間の15:15の4分前にゴール! 藤沢駅前辺りで少しだけ小雨に降られたけど、何とか最後までお天気が保ってくれて良かった〜

こちら、マスコットキャラクターの「みらぞう」くん。 一緒に写真を撮れたら+50Pなんて所も2箇所あったので最後に両方行ったんですが、何と11:00〜12:00の時間限定ポイントだったようで…。 説明書はよく読まないとダメですね〜。 でも、宝探しみたいで楽しかったし、地図読みの良い練習になりました!
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天城の太郎、達磨山

せっかく遠出するのに日帰りでは勿体ないので、修善寺に一泊した翌日はオマケで達磨山へ富士山満喫ハイキング。
達磨山は天城の太郎にあたるそうで、図らずも天城三兄弟を制覇! と言うのも、実は私、それを知らずに企画したんですよね…。
天城縦走路の山行中に参加メンバーから聞いてビックリ! 「二郎と三郎があるのに、太郎が無いんだね?」などと呑気に話していたら、 意図せずセットで企画していたことにメンバーからは逆に驚かれてしまいました。 ホント、適当なリーダーでスミマセン。
で、早めに支度が済んだので、朝も竹の小径を歩いてみました。

夜見るのと景色が違う!

昨夜は門が閉まっていた修善寺も今朝は門が開いています。 帰りに寄ってみましょうかね。

バスで20分程で戸田峠(へだとうげ)に到着。

登山口に入るなり、��たすら私の苦手な木段が続きます。 前腿に昨日の疲れがどっと出て来ました…

でも、海が見えるとテンションが急上昇! あれはどこの港なのかな?

振り返ると富士山が! あれ?殆ど冠雪してないですね?

早々に小達磨山に到着!

向こうに見えるのが天城の太郎、達磨山ですね。

達磨山の斜面を登って行くと、登ると駿河湾と富士山が見えました。

達磨山に到着!太郎が1番背が低いのね。 狭い山頂では何組かハイカーが休憩していました。

古稀山は熊笹とちょっとだけの芝生の広場でしたが、腰を下ろして10分ほど休みました。 どうやらこの辺に折り畳みしきの座布団を忘れてきたしまった模様…。 (二ヶ月後に、無いことに気付きました)

ここからは富士山と達磨山が見えます。

その後は暫くロード歩きが続きます。 道端にはススキが群生。秋ですねー

伽藍山で本格的に休もうと思っていたのに、何とここは道路沿いでした! え?コレ山頂なの?という場所だったので、休憩はせず先に進むことに。

少し行くと、西伊豆��海が見えました!

このスカイライン沿いにはピンクの実が生っている木が沢山生えていました。 カントウマユミの実だそうです。

スカイラインと山道の分岐点には、しっかりとした標識が立っています。 (途中、右手の獣道の入り口にピンクテープがありますが、騙されないように!)

先ほどまでの登山道とはガラリと雰囲気が変わりました。 久々の日陰、嬉しい!

程なく再びのロード。この道沿い、景色があまり変わらない…

船原峠に向かってまた山道に入って行きます。

船原峠に到着! ここからはひたすらロードを下りますが、その前に東屋で一休み。 あ、座布団はこの東屋に忘れた可能性大!

予定より1本早いバスに乗るためには東屋での一休みが余計だったようで、 最後はロードを1.5キロほど走りました。 荷物を背負ってこんなに走ったの、初めてかも… 走るみんなの後ろ姿を、自分も走りながら撮ってくれたTさん、ありがとう!

でも今日もギリギリ間に合って良かった!

修善寺に戻り、筥湯(はこゆ)で汗を流します。

頑張ったご褒美に、ランチは天ぷら蕎麦にしました!

食後はカフェラテを飲みながら足湯を堪能。

せっかく来たので、修善寺も拝観しました。 門の両脇の阿吽像は、平安時代後期の作品だそうです。

デザートに修善寺プリンまで!

塩キャラメルプリン、美味しかった♬
そんな感じで観光気分も満喫し、踊り子号で帰路につきました。 あー、楽しかった!
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紅葉の天城縦走路

山サークル向けに、初めて宿泊企画を出してみました。時期的に標高の高い山は積雪の可能性もあるため、少し遠出して伊豆半島の100名山、天城縦走路と達磨山をそれぞれ日帰りでハイキングという内容です。
今回は参加者が全員健脚メンバーだったので、当初の予定を変更して天城峠バス停へと下る「上り御幸歩道」経由(天城縦走路)にルートを変更。 ロングコースで予定のバスの時間ギリギリにはなりましたが、歩けて達成感もあり大満足!
朝は伊東駅に集合し、そこからバスで天城高原ゴルフ場へ。 駐車場でトイレを済ませ、いざ天城縦走路へ!

四辻まではあっという間。

杉苔が綺麗です。

この辺りは苔むす森という感じ。

階段には紅葉がハラハラと…

この辺りは鮮やかな紅葉の絨毯のようでした。

景色に見惚れているうちに万二郎岳に到着!

お次はあの奥に見える万三郎。 ここからの紅葉もまた良し!

下に見えるゴルフ場手前の紅葉が色とりどり♬

段々とガレ場が増えて来ました。

シロヨメナが花盛り。今日見た花は殆どがシロヨメナ。 メンバーに名前を覚えて欲しくて途中何度かクイズを出すも、なかなか覚えてくれないのは何故?(苦笑

木々の向こうに万三郎岳が見えて来ました!

紅葉のグラデーション!

万三郎岳にとうちゃこ! 百名山だけあって、山頂は賑わっていました。 我々もここでサクッとランチ。

苔と紅葉のコントラストが美しかったので、思わず撮影。

小岳までやって来ました。我々は八丁池を目指します。

ブナの群生地。 この辺はブナの落ち葉が敷き詰められて、歩く度にシャクシャクと音が鳴るのが楽しかったなー♬

紅葉も真っ赤!

撮っても撮っても素敵な紅葉が登場します。

この道はトンネルのようで楽しかった♬

ようやく八丁池に着きました!ここで10分ほどの小休止。
ヘリの音が煩いな〜と思っていたのですが、この頃遭難された方いたようで…。 後で知ったんですけどね。その方は自力で無事に下山されたそうで何より! 天城山、実は遭難事故が多い山なのだそうです…。

リフレクションも美しい…

青空に紅葉が生えますねー

せっかくなので、トイレ前の道から少し奥にある見晴台にも登ってみました。

おぉ、八丁池の全貌が見える! 狭いので休憩などには向きませんが、登ってみる価値ありです。

これから歩く縦走路でしょうか? こちらも山肌が色付いてますね。 この景色はここからでないと見えないかも。

上り御幸歩道をグングン下って、ワサビ田まで来ました。 「天城越え」の歌詞にも出てくる山葵沢とはここのことかしら?

ワサビ田から登り返し、かなり荒れた道を進むと旧天城トンネルへの分岐に出ました。 乗りたいバスは16:09発��微妙だ〜

駆け足気味で、旧天城トンネルまで下ってきました。 本当はトイレにも寄りたくてこちらのコースに変更したのですが、バスに間に合うかどうかの瀬戸際だったため寄らずに先を急ぐことに。 慌てて撮ったので写真もピンボケ。

バスの到着2分前に天城峠バス停に到着! 良かった、何とか間に合った〜
天城山、紅葉が見頃で選んで大正解でした♬ また石楠花の季節にも行ってみたい…。

修善寺温泉入口のコンビニで買い物後、修善寺温泉街に着くと、すっかり夜。 17:30前だけど、やっぱり秋は日が短いですね。

ここが本日のお宿、Hostel knot修善寺(ホステルノット修善寺)。 古民家をリノベーションしたそうで、キッチン、シャワールーム完備です。 1Fのリビング(板の間)では静かな飲み会も出来ました。

お風呂は近くの民宿福井の温泉へ。 宿にもシャワーがありますが、徒歩2分の距離で300円なのでそちらを利用。
夕飯は韓国料理のオモニ食堂で焼肉を堪能し、食後はライトアップされた日枝神社にも寄ってみました。ここは子宝の神様のようです。

竹の小径も散策してみました。

こちらが今夜の寝床。 6人貸切のお部屋を予約したので、ドミトリー部分の手前に広めの板の間とドレッサーが付いています。
そして各個室に貴重品入れとヘアアイロン、ミラー(カーテンで隠されています)、コンセントとハンガーまでありました。 お布団はフカフカで清潔感があり、また利用したいお宿の一つとなりました。
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滝雲流れる紅葉の越後駒ヶ岳

山サークルの企画で新潟県魚沼市の越後駒ヶ岳へ。 今の時期に1番見られる確率が高くなるという滝雲観賞と紅葉登山を堪能して来ました。
魚沼のスーパー「ウオロク」で食材を調達し、銀山平キャンプ場へ。 我々はテント伯ではなく、1棟だけあるバンガローに宿泊。 バンガローに着くと、雲の隙間から越後駒ヶ岳が少しだけ顔を覗かせていました。

ちなみにこちらが今夜のお宿。 バンガローと言っても、元は管理棟だったコンクリートの建物なので遮熱・防寒性はバッチリ! イメージしてたバンガローとはだいぶ違うけど…。
室内は土間のキッチン&ダイニング、6畳ほどの和室、トイレ&洗面所。 和室に持参したマット&シュラフで就寝しました。4人でちょうど良い広さ。 ガスコンロの貸し出しもしてくれました。至れり尽くせりです。
ここを挟んで両側にテントサイトが広がっています。 夜には魚を焼��良い匂いが漂っていました。

バンガローの部屋の窓から撮った景色。 正面に見えるのが、トイレと現在の管理棟。

バンガロー裏手のキャンプサイトは、何だか駐車場みたいな感じ。

お風呂はこちら、管理棟の奥にある「かもしかの湯」。 キャンプ場内に温泉があるって素晴らしい! こじんまりしていますが、清潔感のあるお風呂でした(リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーも有り)。

お風呂へは、管理棟を抜けて専用スリッパに履き替えて向かいます。 (入浴料は管理棟の受付にて支払い) 建物の中にはこんな立派な木彫りのイヌワシが…。 私と比較するとサイズが分かりやすいですね。

お風呂から出ると、越後駒ヶ岳方面に掛かっていた雲が晴れて来ました! (でも今度は山頂が隠れちゃってるけど)

翌朝は4時前に白銀の湯駐車場へ向けて出発。 ここで枝折峠行きの第二便のシャトルバスに乗り換え、登山口へ。 枝折峠の道路脇には、既に滝雲待ちの大勢の人達が三脚を構えて待機中。
登山口から歩き始めてすぐ、左手に雲海が現れました! 肉眼では良く見えたのに…これがスマホでの限界ですね〜。

少しずつ空が白んで、越後駒ヶ岳の山頂も見えて来ました。

朝焼けと共に、滝雲がハッキリと見えるように!

アップで撮ってみました!雲が流れ落ちているのが伝わるでしょうか?

雲が朝日に照らされて、綺麗…

滝雲に後ろ髪引かれつつ、木々のトンネルを潜って行きます。

越後駒ヶ岳も朝陽に照らされています。山頂が紅い!

また滝雲が見えるポイントに出ました。いよいよご来光タイム! 紅葉と雲海と日の出。早起きして良かった!

ナナカマドの実も真っ赤!

ほんの30分で、青空に! 山頂に向け、この道を歩いて行きます!

羊雲(鱗雲?)が良い感じに山頂に掛かっています。秋ですね〜

百草ノ池。空が映っています。

池から20分ほど歩いて、振り返ると会津や日光方面の山並みが! 右奥に小さく見えるのが奥只見湖ですね。

紅葉(黄葉)が日に照らされています。

中ノ岳、兎岳の稜線がカッコイイ! 雪渓も少しだけ残っていました。

少々道幅の狭い岩場に、てこずっている人もいました。 前のグループのSLのようにも見えるウチのCL。

駒の小屋。小さくて可愛い避難小屋。 バイオトイレは使用後に自転車を漕ぐという珍しいタイプ。

小屋を後にし、山頂を目指します。 ここの少し前でCLの知り合いに遭遇! 山で知り合いに会うことって、ホントにあるあるなんですね〜

越後駒ヶ岳、山頂にとうちゃこ〜!

謎の小さな銅像もありました。 後から調べたら、山岳信仰の名残で豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト)もしくは猿田彦大神で(諸説ありの模様)、以前は手に剣を持っていたようです。 どちらが正解なのかまでは、ちょっと分かりませんでした

雲の影が…

八海山も!

山頂が混み合って来たので、また小屋に向けて稜線を下ります。

山肌がカッコイイ!

こちらの写真は途中で知り合った女性2人組に撮影していただきました。 このお二人からは、有益な情報を色々と教えていただき、後に山のSNSで相互フォローさせていただきました。 こういう出会いも、山の楽しみの一つですね。

白銀の湯への分岐へ入り、少し登り返すと奥只見湖がさっきより大きく見えました。

朝の枝折峠登山口に向けて来た道をピストンするのが一般的なようですが、帰りのバスの時刻を気にしないで済むように我々は白銀の湯へ直接降りるルートを選択しました。
越後駒ヶ岳も見納め!雲の形がどんどん変化して行きます。

人気の少ない急坂を下り、小さな沢を渡って向こう岸へ。

狭くて不安定な道を経て、透明度の高い川沿いにある林道に出ました。 白い石の河原。夏だったら飛び込みたい!

橋の上から覗き込むと、魚影が見えました。 (この写真だとよく分かりませんね…)
その後、朝、シャトルバスの受付をした白銀の湯に戻ってゴール! 10時間半という長い行程でしたが、秋の澄んだ空気の中、朝日に照らされた越後駒ヶ岳はとても神々しかったです。
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日光白根山と五色沼

山サークルのメンバーと、日本百名山であり栃木県と群馬県の最高峰でもある日光白根山へ! 天気予報をチェックして防寒対策バッチリで出掛けましたが、幸いにも時折晴れ間も見えて心配したほどの寒さでは無く、ダウンジャケットやチェーンスパイクは使用せずに済みました(手袋とネックウォーマー、フリースは必須でしたが)。
朝はロープウェイで一気に標高2,000mへ! 写真は右が「天空の足湯」、左が「天空カフェ」。 他、食事が出来るレストハウスや足洗い場もありました。 ここでは元サークルメンバーだった方と1年ぶりに遭遇。元気そうで何より! 最近、山で知り合いに会うことが多いなぁ。

正面に山頂が見えているのですが、てっぺんはガスの中…

二荒���(ふたらさん)神社の鳥居を潜って、いざスタート!

獣避けの扉を開けて、登山道に入って行きます。

少し幻想的な雰囲気のある森の中を歩いて行きます。

不動岩の上の方の木々が紅葉していました。

大日如来像。思っていたより小さかった…

この辺りから上になると植生が変わり、低木が増えて来ます。

行手は真っ白!

うっすら青空が見えて来たかな?

山頂は多くの人で賑わっていますね。

途中に祠がありました。

山頂手前からは、五色沼がチラリと見えます。

白根山の山頂にとうちゃこ〜!

中禅寺湖も綺麗に見える!

雲が流れて男体山も姿を現しました!

一瞬の晴れ間で、五色沼も青緑色に!

ガスが増えると色味がイマイチに…。 太陽光の加減次第ってことですね。

岳樺(ダケカンバ)が綺麗でした。

桜も紅葉しています。

五色沼に向かう途中にあった避難小屋。 看板の文字は油性ペンか何かで書いたような感じでした。

中は、ちょっと珍しい2段式。手作り感満載の梯子ですね。 中に居た男性に断って見学させてもらいました。

五色沼まで降りて来ました。

水面に漣が…風が冷たい!

日光白根の山頂を五色沼側から。

弥陀ヶ池まで来ました。水鏡(水面へのリフレクション)が綺麗です。

また少しアップダウンが続きます。

七色平まで来ました。

崩れかけて使用禁止になっている避難小屋。

ロープウェイ乗り場まで戻って来ました。 夕日は雲に覆われていましたが、辛うじて山肌を照らしていました。

今日はサンセットクルーズの17:30までロープウェイがある日だったので、17:10くらいの便で下山。

ちなみに、ロープウェイ乗り場の横には「天空の足湯」がありました(無料)。
我々はセンターステーション座禅温泉を利用予定でしたが、こちらの受付はなんと17:00まで!上でのんびりし過ぎましたね…。 急遽、望郷の湯を利用して、近くの洋食屋さん「レストランふらいぱん」で食事して帰りました。
山頂はガスったり晴れたりの繰り返しでしたが、中禅寺湖に五色沼、男体山に女峰山も見え、赤く色付いたナナカマドや桜の木も綺麗でした。
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テント泊で仙丈ヶ岳&甲斐駒ヶ岳

5回目のテント泊は、初めての両日快晴!そのため今回も雷鳥には出会えなかったものの、素晴らしい星空と朝焼け、360°の大パノラマに大満足の山行でした。
早朝に到着するも、仙流荘の駐車場は既に満車に近い状態で既に場所取り用ザックの長い列! 当初乗る予定だった6:30に北沢峠着の便は全て出払い、帰って来るのを待つしかない…。 待ちながら、トイレでコンタクトを入れたり、スポーツタイツを履いたりして時間を有効に使うことに。 乗れたバスは何と13便目でした。
また、ここでは別の仲間と来たサークルメンバーとバッタリ遭遇! 燕岳でもそんな事があったけれど、あるあるなんですかね?

北沢峠。トイレが非常に清潔でした。

本来なら甲斐駒ヶ岳から下山後にランチ予定だった「こもれび山荘」。 入ってみたかったなぁ。

テント場に着くと、既にビッシリ張られて花盛り状態になっていました!

何とか滝の近くの隅っこのスペースにテントを張り終え、長衛小屋前でスタート前の記念撮影。 メンバーのAさん、なんと今日がお誕生日です。 そんな日に仙丈ヶ岳に登れるなんて、羨ましい!おめでとうございま〜す♬

北沢峠まで戻って、いざ女王様に拝謁します!

南アルプス天然水のCM撮影に使われたという栗沢山。

歩幅が微妙な階段を登り…

大滝頭(おおたきのかしら)に到着! 帰りは馬の背ヒュッテからの道と、ここで合流。

少しずつ岩場が増えてきました。 傾斜がどんどんキツくなって来る〜

ふと振り向くと、甲斐駒ヶ岳が!左奥には八ヶ岳も!

山頂はまだまだ先ですね…。でも素晴らしい青空! アルプス登山は雨ばかりだったので、とにかく晴れてくれて嬉しい!

左手には富士山も見えます!こちらから見ると、角の生えた鬼みたい…

更に登ると、甲斐駒ヶ岳の全容が!さすが貴公子、カッコイイ!

小仙丈ヶ岳は登山者で賑わっていました。我々も、暫し休憩。

女王様の異名に相応しいお姿。

あの稜線を歩いて行くんですね〜♬

稜線を楽しみながら、仙丈ヶ岳にとうちゃこ〜!

風が強いので、ランチは仙丈小屋まで下って食べることにしました。 10分弱で到着です。

下りる前に、周りの景色をしっかりと…

ランチはシーフードカレーメシ。山のために箱買いしたのです。 うっかりバーナーをテントに忘れて危うく食べ損ねるところでした…。 お湯を分けてくれたSさん、ありがとう!
そしてナルゲンボトルは、先日の檜洞丸で何度も落としたの傷だらけです(涙

右手を見れば甲斐駒ヶ岳。贅沢〜

ランチ後は馬の背ヒュッテ側の道を下ります。 見上げれば、さっきまでいた仙丈小屋が。

馬の背ヒュッテに到着!可愛い手拭いが売られていましたが、グッと我慢。

こちらのコースでは何度か渡渉箇所がありました。

先日の檜洞丸の渡渉を思えば、何て事はありません。

帰りは二合目からテント場付近に直接出られるルートを利用。 北沢峠を通らずに林道へ戻ってきましたが、疲れた脚にはなかなかハードでした

夜は久々に熊本ラーメン。具材たっぷりにしました。

朝はテントの中でお馴染みの中華粥。と、紀文のだし巻き玉子。

真っ暗な中スタートしましたが、仙水峠に着くと空が白んで来ました。

何だ、あの空の色は! 岩山の上の人達、シルエットがカッコイイ!

朝焼けが美しい…

甲斐駒ヶ岳が照らされています。

いよいよご来光タイムです♬眩しい! 特に日の出を狙って来た訳では無いけれど、ちょうど仙水峠で見られて最高でした。

女王様も照らされています。

他の方々が登り始める前に、駒津峰を目指します。 それにしても、急登だなぁ…。

でも見上げれば今日も青空!

フーフー言いながら、駒津峰に到着!

駒津峰は六合目なんですね。 ここから岩場を大きく下って、いよいよ山頂アタックです。

待ってろ、山頂!ちなみに右手の峰は摩利支天。

素晴らしい景色を堪能して…

いざ、岩場を下らん!

ラスボス感が凄い…

昨日のロープ場に引き続き、鎖場も初挑戦のMさん。ドキドキですね。

ここは登りと下りで2本の鎖に分かれていました。

大きな岩を越えるような箇所が増えてきます。

この先は波線ルートですが、東南アジア系の若者グループが登って行きました。 だからヘルメットしてたのか…

我々はヤマレコ、YAMAPの正規ルートである巻道から山頂を目指します。 巻道から見た、波線ルート。かなり険しそう!

それに引き換え、こちらはザレザレ。 気を抜くと滑りそうで、違う意味で危険! 摩利支天が近付いて来ました。

角度も急になって来て、上手く踏ん張らないとズルズルと滑るので、この先でポールを出しました。

燕岳のような、白い奇岩が増えてきました。 ここ、急斜面で帰りが怖かった〜

最後にややハードな岩場(短めの鎖アリ)を経て、山頂にとうちゃこ〜!

八ヶ岳がよく見える!赤岳、とんがってるな〜 今年はご縁が無かったけれど、来年こそ行くから待っててね!

富士山も裾まで見えますよ。

北岳、カッコイイ!いつか行く!

貴公子は女王様よりチョイ低いけど、道のりはこちらの方がハードでした(昨日の疲れもあると思うけど)。

帰りはサクサク下って、分岐でまた波線ルートを見上げると 「思ってたよりヤバそうだから、この先行くのはやめておきます」と 下って来るお兄さんが…。 そんなに大変なんですね。そうそう、無理は禁物ですよ〜

延々と続くゴーロ帯。 朝は暗くてこんな所を歩いている意識が乏しかったけど、凄い景色でした。

ゴーロの先は苔地帯。朝は苔も目に入らなかったなぁ。

仙水小屋まで戻って来ました。 こちらのトイレは宿泊者のみ利用可能。 但し、冷たくて美味しいお水は誰でも飲み放題!ありがたやー

この沢から引いた水なんでしょうね。透明度が凄いです!

丸太橋で、ハイポーズ! あとは沢沿いに下ればゴールです。お疲れ様でした!
4回目のアルプスであり初めての南アルプスは、大感動の絶景を見せてくれました。 今シーズンのアルプス山行はこれでお終い。 雷鳥さんとのご対面は来年の楽しみとして取っておこうと思います。 仙丈ヶ岳はツンデレな女王様、甲斐駒ヶ岳は雄々しい貴公子という印象でしたが、個人的には岩場&鎖場が楽しいアスレチックな甲斐駒ヶ岳が好みでした。
今回、ベースキャンプ型のテント泊で荷物の軽量化はあまり意識出来なかったけれど、5回目のテント泊だからか滝の音を聞きながらでも前回よりはしっかり眠れた気がします。 少しずつ慣れて来たのかな?もっと図太くならねば〜!
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檜洞丸、増水の犬越路ルート

昨年秋に登った鍋割山の後沢乗越から見えて、ずっと気になっていた檜洞丸へ。しかし、前日までの雨の影響でゴーラ沢出合も用木沢もかなり増水しており、靴を脱いでパンツを膝上まで捲り上げての大変な渡渉を計3回も強いられる事態に(渡渉を諦めて戻って行った方も…)。
どおりでバスに人が少なかった訳ですよ。 でも、ここへ着いた頃にはまだそんなことには気付いてない能天気な私…。
スタートとゴールは西丹沢ビジターセンター(バスは定刻に到着!)

キャンプ場を脇目に500mほど歩いた先が登山口。

いきなり沢だー!と���ンションが上がるも…

すぐに終わって苔天国のはじまり〜。

心許ない支柱の上に乗せられた橋を幾つも渡り…

朝日が眩しい!って、もう9:20ぐらいですが。

倒木にキノコがびっしり! トライポフォビア(集合体恐怖症)の人はダメだろうなぁ…。 って、私もコレは苦手だけど。

突然、ルート脇の穴から出て来たヒキガエル。ビックリしたー! なんだか私、山でカエルに遭遇する率が高い気がする…。

標識が草木に埋もれてますが、左へ曲がります。

ゴーラ沢出合。 出合いというのは、二つの流れが合流する場所という意味らしいのですが、思いっきり増水してる…。 さっきすれ違った2人組の方が「女性には厳しいかも…」と仰ったのはこの事だったか…。あの人たちは諦めて戻って来たのかな。

見渡す限り、そのまま渡れそうな箇所もなく、覚悟を決めて裸足になってザブザブ歩いて渡りました。ヒーッ!冷たい〜

あの奥に見える階段が登山道なのですが、辿り着くには更にもう一つの沢(出合なので)を渡らねばならないことが判明!

とは言え、この勢い…上流まで移動して、渡れそうな箇所を探します。

結局、前後にいた男性お二人と一緒に人工滝の手前まで行って、岩が飛び石で少しだけ頭を覗かせている箇所を見つけて渡り切る事が出来ました。 コレ、1人じゃ諦めてたかも…

やっと登山道に戻れました。ここで約30分のロス。 写真の男性には渡渉の際に手を貸していただきました。 ありがとうございます!

岩場。補助の鎖も増えて来ます。

急登が続き、この辺からツツジ新道。春は綺麗なんでしょうね。 木の梯子のような階段が増えて来ます。

道の両脇、苔だらけ。

苔写が止まりません!

鉄の梯子。犬越路方面でも何度か登場。

この辺から木の階段と木道が始まります。

さらに登って行くと、箒沢からの分枝とぶつかり、同じバスで来た年配の方が前を歩いて行くのが見えました。山頂まであと少し。

年季の入った木道。両脇にはアザミやシロヨメナが群生。

山頂にとうちゃこ〜! バスでご一緒だった方お二人(一人はゴーラ沢出合で渡渉を一緒にした方)もおられました。 「水嵩が凄かったけど、皆さんどうやって下ります?」などと暫し談笑すると、全員違うルートと判明。 そう言えば今日はソロの人ばっかり。

予定より20分ほど遅れているので、ササッとカップヌードルを。 オマケで貰ったチーズキューブと付属の粉チーズで、かなりコッテリでしたが腹ペコには沁み渡りました。

こんな青空を見ながらのラーメン、最高です♬

サクッとランチを済ませ、犬越路に進みます。 入口には注意書きが。危険箇所かー。心して臨みましょ!

うわ!ガスってますね!でも尾根歩きで気持ちの良い道♬

低山なのに、ちょっとした雲海も!

行く手が一瞬、晴れました!

そして熊笹ノ峰。 出来るだけフェンスに近い道を行くのが正解(私はルートを読み誤って、戻るためにエライ目に遭いました)。
この辺りでは強烈な獣臭がする箇所が3箇所ほど。 「熊が居るのかも知れない…」と思い、終始鈴を鳴らして足音を���てて歩くようにしましたが、こういう時ソロだとホント怖い…。

尾根を挟んでガスガスと青空。アルプスみたい。

こんな所に黒豆が…。鹿のフンですね。 さっきの獣臭、鹿のものなら良いんだけど…。

紅葉が始まっている木もチラホラと。

立ち枯れして、こんな感じのキノコがビッシリ生えたブナの木が幾つもありました。

で、コレを下ると。

おぉ、また晴れた!あの尾根を歩いて行くのね!

で、また鉄ハシゴ。

今度は鎖場。 降りて下から見上げてみると、なかなかでした。 岩が濡れている上に苔だらけで滑るのです…両神山や剱岳の方が安全だった気がする。

一旦、稜線に出て、また長めの鎖場を降りました。

足元にヤマジノホトトギス!

なだらかな道は軽快に飛ばします♬ ここで男性を一人追い抜きました。人がいて良かった♬

たまに周りを見ると、良い景色♬

犬越路避難小屋が見えました!ベンチもある! 小屋の中は覗いてませんが、綺麗なトイレはお借りしました。

ベンチで景色を眺めながら、1人ティータイム♬あんドーナツでホッと一息。 隣のベンチに、少し前に抜かした男性が来たので暫し談笑。 聞けば全く同じルートを歩いているそうで、ゴーラ沢出合での苦労を労い合いました。

間違って進入してしまった涸沢。 この後、傾斜がキツくなって行って異変に気付きました…。 上方に見えるピンクテープに気付いてルート修正しようと無理にトラバースしたら、ザレ場で5mほどザザザーッ!と滑落。 後ろから先程の方が来ている筈だけど、私のひっそりとした滑落には気付かれていないと思います(驚き過ぎて悲鳴も出ませんでした)。
ああいう時は無理せず戻るべきですね…。 ザックが身を守ってくれて軽傷で済んだものの、これまたソロは怖いと思った瞬間。

滑落後、沢で汚れた手足とザックを軽く洗い、ルートに戻って沢沿いに歩きます。

川の中に向かってピンクテープが続いてる…

遠くにテープが…ここを渡れと???

凄い水量だし、勢いもあるよ〜 少し下流で飛石を見つけたので、何とか渡渉。

で、暫く行くと、また飛石が水没してるけど、テープと標識は川の向こう…。 他に渡れる場所はないかと逡巡するも…

本日二度目の靴脱ぎタイム。 アイシング出来ると思えば良いか!と諦め、渡った先からも更に渡渉。 冷たくて気持ち良いどころか、小石が足裏に刺さって死ぬほど痛い! 苦行でしかありませんでした…内蔵が悪いのかも、私。

用木沢出合の、別方向からの沢。ここでさっきの沢と合流するんですね。

林道に出て、キャンプ場沿いを歩きます。 疲れたから、もうこのままバンガローに泊まってしまいたい…

滑落した時に泥だらけになったので、帰りは中川温泉郷の「ぶなの湯」へ。 町営の施設なのでお食事処はありませんが、施設の方は皆さんとっても親切でした。 中川バス停からちょこっと坂を降りた先にあります。 水風呂は無いけど、露天もあってサッパリとする良いお湯でした。
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御岳山、ロックガーデンと奥の院

剱岳の疲れが漸く取れた翌週末、山サークルで久々のリーダー山行。 台風の影響で天気予報が判断期限ギリギリまで微妙だったせいで、決行するかボルダリングに変更するかで大いに悩んだのですが…。 結局は雨の降り出しが午後からの予報に変わったので、予定した行程を全てこなす事が出来ました。
今回は初心者向け企画なので、往復ともに潔くケーブルカーを利用。 その代わり、天狗岩に登ったり奥の院峰にもチャレンジしたり、ゆったりとしたティータイムを設けるなどして変化に富んだ山行を楽しめたかと思います。
ケーブルかーを降りてどんどん歩いて行くと、神代欅の手前辺りにシュウカイドウ(秋海棠)の花が咲いていました。ベゴニアに似てますね。

先月も見たけど、神代欅。寿齢1000年だから、平安時代からここにある訳です。

昼から雨なら後回しにするつもりだった武蔵御嶽神社。 順路を考え、やっぱり先に行くことに。

長い階段を登って、もうすぐ山頂。 少し青空が見えて来ました♬

神社裏手にある奥宮遥拝所からは、午後に登る予定の奥の院が見えます。

御岳山の山頂は、本殿と遥拝所の間の微妙な場所(奧の屋根が遥拝所)。 標高929mの文字も読みづらい…。

石段の途中からエスケープルートを使って、七代の滝への道へ。

この道、こんなに長かったかなぁ?と思った頃に、沢に架かる橋が見えました。

「七代の滝(ななよのたき)」に到着! マイナスイオンたっぷりで気持ち良い!

天狗岩へ向かう鉄階段。

そして根っこ道。

長い木段も。

木段が終わったら、天狗岩の鎖場を登っていきます!

岩の上には天狗像が二体。こちらはその①。

祠もあります。

さっきの鎖場の上は、こんな風に根っこに覆われています。

天狗像その②。

天狗岩の後は、ロックガーデンへ。

苔むした岩だらけ。 屋久島の白谷雲水峡を思い出します。 ロックガーデンは、やっぱりこれぐらいの季節が最高!

ロックガーデンでランチの後、綾広の滝へ。 沢沿い歩きはここでお終い。

名残惜しいので苔を1枚。

トイレを済ませて、さぁ奥の院峰へ! ここからは急登ですが、無理せずじっくり歩けば初心者でも大丈夫。

私とSLが持参したトレッキングポールを初心者の方にお貸しして、使い方をレクチャーしつつ登りました。 立派なお社から左脇の岩場を更に登ると…

奥の院峰に到着です!標高1,077m。 ちなみにこの奥の道は鍋割山→芥場峠→大岳山へと続く上級者コース。 昔、その上級者コース(逆回りだったけど)を初心者のWちゃんを連れて歩いてしまったことがあったなぁ…猛省。

復路は、長尾平を目指して下ります。 途中の見晴らしポイントからは、西武ドームや副都心方面が見えました。

下りは最初こそやや急ですが、この辺りからは緩やかに。

天狗の腰掛け杉の分岐まで来ました。長尾平まではあと少し!

長尾平の奥のベンチで優雅にティータイム。 皆さん、フルーツやコーヒーなど、ありがとうございました!

帰りは茅葺き屋根の御師住宅の前を通って(食事やお茶も楽しめるようです)…

ビジターセンターにも入ってみました。 狸の剥製や、御岳山で見られる動物のフンなどが展示されています。

ケーブルカー乗り場の手前に咲いていた萩の花。秋ですね〜。
帰りは、御嶽駅前にある中古アウトドア用品店「マウンガ」へ立ち寄り、希望者のみで河辺温泉「梅の湯」へ。 最後まで雨にも降られず、一日を大満喫出来ました! やっぱり低山も楽しいですね♬
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剱岳、別山尾根テント泊

3回目のアルプスは、春からの目標だった剱岳へ!天候の関係で2泊3日の予定が1泊2日に、それが私の体力面の問題で結局2泊3日で終わるという、ややこしい展開でした…。
新幹線、電鉄富山、ケーブルカー、バスを乗り継ぎ室堂入り。 富山名物の白エビかき揚げの載った立山そばで腹拵え。

外へ出ると雨だったのでレインウェアを着込むも、降ったり止んだりで蒸し暑い…。

みくりが池。 ここの温泉は日本一標高が高いと聞いて、帰りに入ろう!と話していたのですが…。

山ガスがシューシューと音を立て、硫黄の臭いが立ち込めています…。 右奥に見えるのが雷鳥荘ですね。

池塘。少し紅葉が始まっている感じ。

今回は泊まれないから…と、記念に撮っておいた1枚。結局泊まったんだけど。

雷鳥沢キャンプ場が見えて来ました。空も晴れて来た!

清く澄んだ川を渡ります。帰りはバテ過ぎて、ここに飛び込みたい衝動に駆られました…。

またガスって来ました。 この辺までは、まだカメラに向かって笑う余裕があったんですが…。
雨の中、登りの途中でバテてしまい、せっかく軽量化して来た同行メンバーに荷物を手分けして運ばせてしまう事態に…大変申し訳ございません。

その後はバテていたので途中をだいぶ端折りましたが、剱御前小屋の先から見えた雪渓です。

剱御前小屋の前で少しだけ休んで、写真を撮る余裕も出て来ました。

剱御前小屋から劔沢キャンプ場までは下り基調で幾らか回復。

今夜の野営地、劔沢キャンプ場が見えた! テントはサクッと設営するも、雨で冷えたのか今回も低体温症気味。 しかもマットを持参し忘れ、殆ど眠れず…夜中に静かな星空と満月は堪能したものの、完全に寝不足。

夕飯時は雨だったので、テント内で各自自炊。 シーフードカレーメシにウィンナーとチーズをプラスして、コーンポタージュと共に頂きました。 4人で来てるのに、孤独な夕飯…。

朝もテント内で一人。 尾西の五目ご飯、アマノフーズのナスの味噌汁、紀文の切れてる玉子焼き。 こんな時間(2:45)に、食べ過ぎで満腹です。

身支度を整え、未明に出発。 ちょこちょこルートを間違えながら、気付けば既に2番目の鎖。 この先も鎖場には番号の付いたプレートがあるのですが、多いので割愛します。

お、東の空が白んで来た! 「山際少し明かりて ようよう白くなりゆく」ってヤツですね。 春じゃなくて秋だけど。

明るくなって、さっきまでいたテント場も見えるようになりました。 真っ暗で距離感が分からなかったけれど、結構歩いて来たんだな〜。

鎖場も本格化して来ます。

雲海が綺麗!


よそ見してると滑落しそうになるけど、この夜明けの空も見ずにはいられない…

いよいよご来光タイム!

前剱に到着です!

何と、前剱の山頂からは初めて見るブロッケン現象が!しかも二重!

自分の影が映ってる〜!

その後もブロッケンがクッキリと!

今度は鎖場を下ります。楽しい!やっぱり鎖場大好き♬

ブロッケンの興奮冷めやらぬ中、いよいよ噂の鉄の橋へ。

朝日に照らされ、鎖場を移動する皆さん。セピア写真みたいになってます。 渋滞してるな〜。

アレ?何か思ったより怖くなさそう??? 思っていたより幅があるし、短いし。 でも、この写真では分かりづらいですが両側が切れ落ちてるんですよね。

でもまぁ何があるか分からないし、ここからはセルフビレイシステムを活用します。 まだ動作にイマイチ慣れない私…。 ハーネスに掛けたカラビナを外すのにマゴマゴしてます。

上から撮ってもらった写真。 カラビナを鎖に掛けることに夢中だったけど、結構切り立っていたんですね。
さっきの橋の下も、切れ落ちてるのが良く分かる。

でもこの時はとにかく登ることに夢中で周りは見えていませんでした。

振り返ると、さっきまでいた前剱岳が。神々しい…。

今度は岩肌にもブロッケン!こんなに乱発されると、もう祭りだ、祭り!

見えますか?クッキリ二重です◎

ブロッケン現象にも若干見飽きたところで、山頂へ向かいます。

平蔵の頭の始まり。

こういう杭のような足場は初めて。慎重に登ります。

平蔵の頭を越えたら、また鎖で下ります。 同じく鎖場のアップダウンの連続だった、両神山の八丁尾根のようでした。 いや、こっちの方がスケールが大きいんですけどね。

尾根の反対側はガスってますね〜

平蔵のコルから見た平蔵の頭。ところで平蔵って誰?

あの尾根を歩いて来たのか〜。良い景色!頑張ろう!

平蔵のコルの始まり。だから、平蔵って誰?

こうして写真で見ると凄い所にいるなぁ…。 高さはあんまり気になってなかったカリメロ。

9番鎖場、カニのタテバイ、始まり始まり〜!また杭だ!

タテバイの鎖にカラビナを通しているところ。作業に夢中なカリメロ。 緊張はしていたけれど、思っていたほど怖くはありませんでした。

山頂まではあと少し!疲れてるけど、頑張れ私!

ヘロヘロになりながらも、何とか登頂! もちろんメチャクチャ笑っております♬
万年低山専門ハイカーだった私が、まさかの剱岳に登れる日が来るなんて…。

あちら側は、一般登山者は進入禁止!

山頂からの眺望は無かったけれど、湧き立つ雲が綺麗でした。

さぁ、下山します。ここが本日のメインイベントなのかな?

先ずは右足から降ろすんだよね…と予習して来た事を確認しつつ。

ヨコバイでも、もちろん笑顔。 スマホを出して後ろにいるCLを撮影し返す余裕もありました♬ セルフビレイのお陰で安心感があったのが大きいかも。

長い梯子を降りるCL。 コレ、上で体の向きを変える瞬間がちょっとドキドキしました。

タテバイ&ヨコバイよりも、梯子の後のここの鎖場の方が、手こずったかも…

上から見るとこんな感じ。 短足のカリメロには、足場が微妙でした。

13番、前剱の門。ここへ来て、また登り。

青空も出て来ました!テント場も見えてますね。

歩いて来た稜線を振り返る。

チングルマが風に揺れていました。 白くて可憐な花が、何でこうなっちゃうんだろう?不思議。

劔沢小屋の前から見た剱岳。雄大です。 テント場からこの小屋まで片道10分はあるのに、メンバーのうち二人はビールを買いに昨夜もここまで歩いたそうです。 雨に濡れて寒くても、ビールは飲みたくなるものなのね〜。

テント撤収後、室堂へ急ぎます。 バスターミナル(ホテル立山)が見えて来ました。 あそこまで、結構な距離だけど…マズイ、もうあと2時間も無い!
バスの最終便に間に合うよう頑張ったものの、荷物の重さでスピードが出ず、登頂の疲れで脚がプルプル…。 結局、雷鳥荘前でタイムアウト。 まさに「体力の限界!」で、仕方なく当初の計画通りにもう一泊して翌朝帰宅することになりました。
雷鳥沢に戻ってのテント泊も考えたけれど、疲労困憊でそんな気力も残っておらず…。第一、食糧も残ってないし! 雷鳥荘に空きがあって本当に良かったです(涙

お世話になった雷鳥荘。 ご飯も温泉も楽しめる、とっても良いお宿でした。
当初の計画では体力があったら3日目に立山三山を回る予定でしたが、恐らく私はグッタリで無理だったでしょうね…。 立山三山は来年のお楽しみにとっておくことにして、その時は大日岳にも登りたい! だけど雷鳥沢キャンプ場から室堂までの「万里の長城」みたいなあの石段は、もう当分歩きたくないというのが本音。 それとも、小屋泊でなら頑張れるのかな〜?

大日岳。宿の展望温泉からも見えました。来年はきっと登るからね!

帰りの��幹線では、富山駅のデパ地下で買った秋の味覚弁当で舌鼓。 満腹で夕飯は食べられず。

そして今回も雷鳥さんには出会え〜ず。 今年最後の望みは来月の南アルプス!今度こそ会えると良いな〜♬ (会えなくて悔しかったので、今回はホテル立山で雷鳥手拭いを購入)
当面の課題は体力強化と荷物の軽量化。あとは、どんな環境でもグッスリ眠れる図太さを身に付けなくちゃ!
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念願の燕岳と燕山荘

北アルプスの燕岳に登り、念願の燕山荘に泊まることができました。
バスタ新宿→安曇野穂高、穂高駅→中房温泉へとバスを乗り継ぎ、登山口へ。午後から夜にかけて雨予報の筈が、登山口に着くと朝から雨…。 屋根の下で朝食を取りつつ、雨具を身につけます。

いきなりの急登とガレ場の連続。 でも、花崗岩なので濡れていても滑りにくいのが救いです。

雨のお陰で苔がとっても元気です。雨も悪いことばかりじゃないですね。

オオカメノキの実。だと思う。

第一は座らなかったので撮り損ねましたが、ちょいちょい出て来る休憩ポイント。ありがたい。

第3ベンチを過ぎて少し行った辺りで少しだけ景色を拝めましたが…。 やっぱりガスってますね〜。

ちょっと道も荒れている感じ。

段々とゴーロっぽくなって来ました。表面はザラザラしているので滑りません。

この前にも「あと10分!!」の看板があり、とても励まされました。

待ちに待った合戦小屋に到着!

回の楽しみの一つだった、名物のスイカ!甘くて美味しい☆

暫く登ると植生が変わり、この先はハイマツが増えてきました。

雨でiPhoneの画面操作が出来なくなったので(指紋認証が効かず)、いきなり山荘の手前の写真です。 ガスの中、小屋が見えました!

やっと着いたよ〜!お世話になります! 長野県の近県割のお陰で、他のメンバーよりもかなりお得に泊まれました。 何だか申し訳ないですが…有り難く恩恵に預かります。

腹ぺこだったので、お昼は奮発してカツカレー。 分厚いトンカツ、美味しかった〜。スライスチーズのツバメも可愛い♡

小屋に着いた後は一瞬晴れ間があり山頂も見えたので、ランチ後に行く気になっていたのも束の間、またザーザー降り…。
山頂アタックを諦め、濡れた服を干して荷物整理をしたらティータイム。 ガトーマロンとホットミルクのセットにしました。

そんな感じで夜まで雨が止む事はなく、星空も見られずで、ひたらすら食を楽しみ、濡れた物を乾かす午後。
そして殆どお腹が減らないうちに夕飯時に。 粗挽きハンバーグと白身魚のソテー、サラダ各種に筑前煮、杏仁豆腐まで! お腹いっぱい…と言いつつ完食しました。

朝起きてみると霧はあるけど降ってはいない…。 これはもしかして期待できるかも?
まだ星が幾つか残る中、小屋の脇の展望デッキへ。 大天井岳へ続く稜線や槍ヶ岳まで一望できます。 来年は、あの稜線を歩くぞ〜!

我々が泊まった新館(左手)と本館、テント場、燕岳が一望できます。
燕山荘は、噂に違わぬ素敵な山小屋でした。 1)まず、ご飯が美味しい。 2)トイレが水洗でとっても清潔。 3)寝袋ではなく、布団で寝られる。 下段を3人で使ったのでやや手狭ながらも、窓がありロールスクリーンで個別の空間に区切ることも可能。
夕飯時にはオーナーの講話があり、画面を観ながら燕岳の魅力をさらに詳しく教えていただきました。

朝焼けの中に浮かぶ富士山のシルエット。

その後は、朝ご飯で冷えた体を温めます。 昨夜あんなに食べたのに、ぺろっと完食してしまう自分が怖い…。 デザートはグレープゼリーでした。

食堂の窓から見えた御来光。眩しい!!!

ちなみにこちらが今回お世話になった部屋。 女性3人なので、1人一畳でしたが快適でした。

外へ出ると、燕岳方面は青空!

小屋の上には鱗雲。秋の空だなぁ…

山の上なのに、ビーチみたいな白い砂…。

ビーチに打ち上げられたみたいなイルカ岩と奥に見える槍ヶ岳。

山肌が赤い…。こっち側とは土の種類が違うんだろうなぁ。

振り返ると稜線の向こうに燕山荘が。 サコッシュ一つで歩いているので身軽です♪

山頂までは、あと少し。もう砂浜にしか見えない…。

右手をみると、雲海の向こうに八ヶ岳や富士山が。

メガネ岩に到着。メガネというより、何かの顔に見える…。

小さ��石に彫られた山頂標識。

狭い山頂は人で混み合っていましたが、景色は360°の大パノラマ!

山荘まで戻り、今度は蛙岩方面へ少し歩いてみましたが、温泉や帰りの電車のことを考えて少しでやめて戻ることに。 こちらから見る燕岳も良い♬

燕山荘へ戻って荷物を背負い、行きには見る余裕が無かった高���植物を愛でつつ合戦小屋まで戻って来ました。 スイカ、今日の暑さの中で食べたら更に美味しいんだろうな〜。

中房温泉でご褒美のソフトクリーム。 500円は高い!と思ったけど、それだけの価値のある味でした。

燕山荘はグッズも色々と充実していました(右は記念品の栞)。 私は行く前から買うと決めていた100周年記念のライチョウ柄バンダナをGET!可愛すぎて使うのが勿体ないぐらい♬ それにしても、私はいつ雷鳥に会えるんだろうか…。
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残暑の棒ノ嶺〜高水三山

先週&先々週の週末は仕事、今週の南アルプスは雨で延期。このまま8月終了は悲し過ぎるので、またもや半月振りで低山へ。
棒ノ嶺は4回目。 初回は家族&親戚と軽装で登ったのですが、その時はタウンリュックのショルダーベルトの付け根が千切れたり、スニーカーで靴擦れしたり…。 「きちんと道具を揃えて、もっと山に登りたい!」と山を始める決心をさせてくれたお山です。
今日の名栗湖は水量少なめ。ここに来るといつも、中学生の時に堤防で小さい化石を拾ったのを思い出します。

登山口手前に白い花。 名前はクレマチス・ヴィタルバ、だそうです。

白谷沢の登山口。

登り始めて程なく左手から沢の音が聞こえ、気持ち良く木陰を歩けるので夏にオススメ。暫く行くと滝が現れます。
「藤懸の滝」の手前には、沢登りの支度をしているグループがいました。良いなぁ…気持ち良さそう。

渡渉も増えて来ます。今回も新しい靴が良い仕事をしてくれました。

これからここを登って行きます!滑りやすそう…

タマアジサイも愛でつつ進みます。

水が澄んでますね〜

でも触ると意外と冷たくない…

ゴルジュ帯の入り口。

滑らないように慎重に登って行きます。

岩肌が濡れているから、ロープがあって助かる〜
そうそう、前回来た時にこの辺でカモシカを見掛けたのを思い出しました。 今日も会えるかな?

苔。接写し過ぎてピンぼけ気味。でも、水々しい!

ゴルジュ帯とコケゾーンを抜けた先のベンチで暫し休憩し、更に登って行くと大きな岩茸石。「さわらびの湯」へ繋がる根っこ道との分岐点ですね。 今日の後半に行く岩茸石山と名前が紛らわしいんだよなぁ…。

ここからは根っこ天国の始まり始まり〜

凄い毒々しい色の、珊瑚みたいなキノコ。 ムラサキホウキタケというみたいです。 よく見ると、地面に何箇所かに生えていました。

分岐点で一旦平らな道になったと見せ掛けて…また根っこ天国! 岩茸石の分岐から「さわらびの湯」へ直接降りる道もこんな感じでしたね、確か。

棒ノ嶺(969m)にとうちゃこ〜! ここにはこう書いてあるのに、なぜ「棒ノ折山」とも呼ばれるのかなぁ? 私の中では「棒ノ嶺(ぼうのみね)」。 ボウノミネ、ボウノレイ、ボウノオレ…ハッキリしなくて何かモヤモヤする〜

山頂では、沢山のトンボが飛び回っていました。 もうすぐ秋ですね… 山頂で、ケーキにキャンドルでグループの皆さんからサプライズでお誕生日祝いをされていた方、おめでとうございます! 山にケーキを運んで来るなんて、凄い!

軽めのランチ後は御嶽駅方面へ。 先ずは根っこ天国を下り、平らな分岐まで戻って小沢峠を目指します。

前には誰も居ない、後ろからも誰も追って来ない、快適です♬ でも鈴は鳴らしておこう…

下り基調になるのかと思っていたけど、結構アップダウンがありました。

黒山に到着!ベンチも数基ある、やや広めの山頂。

更に進むと、本当なら正面に富士山が見える展望ポイント。

名坂峠に到着!

岩茸石山の山頂手前に咲いていたヤマジノホトトギス。

10年振りの岩茸石山の山頂! あの時は11月で、寒くて寒くて凍えてたなぁ…。温かいものが食べたくて「バーナーを買おう!」とMちゃんと意見が一致したのを思い出します(翌週、買いに行きました)。
もう少し晴れていたら最高だったんですけどねー。でも前回は真っ白だったから、景色が見えるだけでもありがたい…。

後半のテーマは「高水三山」なので、遠回りになるけれど高水山へピストンします(ついでにトイレも)。

ここも根っこ天国〜

懐かしの高水山です。ここのベンチでMちゃんとドーナツ食べたなぁ。

高水山でトイレを済ませ、岩茸石山と惣岳山の分岐まで戻って来ました。 右は岩茸石山の山頂への道なので、左の巻き道へ進みます。

岩場を経て…

急に景色が開けました!何かハゲ山になってるけど???

アプリによれば、右端が高水山で左端が岩茸石山。あの稜線を往復したのか…

惣岳山はこの上だそうです(左側に御嶽駅への巻き道もあり)。

結構激しめの岩場です。 岩場は好物ですが、こんな所あったかな?って感じ…記憶にない。

惣岳山(そうがくさん)の山頂。 広いです。 前回来た時は、年配のグループがワインで酒盛りしてました。

お社は金網で厳重に保護されていました。 前もこんなだったかな〜?覚えてない…。

さぁ、あとは下山するだけです。 気持ち良くて少し走ったり…していたら、急にシャリバテに襲われました。 慌てて残りのランチパックと行動食をモグモグ…やばい、倒れる…。

御嶽駅まで残りあと10分!ホントかな? (実際にはヘロヘロで20分掛かりました) まだお腹が減っていたので、ミックスナッツをポリポリ齧りながら下山。 結構体力を消耗してるな…。 持参した2.5リットルの水分もゴール直前で飲み切りました。
今月は結局2回しか登れなかったので体力面で少し不安は残りますが、来週&再来週の北アルプス登山に向けて、良いトレーニングが出来ました!
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妙法ヶ岳で開運登山

白馬岳で痛めた左手も漸く回復したので、半月振りにお山に復帰!新調したトレッキングシューズの履き慣らしも兼ねて「山の日」に三峯神社奥宮の妙法ヶ岳に登って来ました。
実は前日までは山梨方面に行くつもりでいましたが、夕方TVerで「仁志松本の酒のツマミになる話」を観ていたら三峯神社の話が。 そう言えば幼児の頃に家族旅行で行ったきりだな…とハイキングコースを調べてみると、表参道から奥宮の妙法ヶ岳へのピストンが木陰歩き���丁度良さげ。
そんな感じで、前日の夜に思いつきで行き先を変更し、沢沿い&木陰歩きの涼しい真夏の低山ハイキングを楽しんで来ました♬
秩父鉄道の三峯口駅からバスに乗り、大輪バス停で下車。ここが表参道の入り口なのですが、同乗者は殆どが三峯神社へ直行する観光客の皆さんで、ここで降りたのは私を含め4人だけ。

鳥居を潜って程なく、狼の狛犬が。痩せてるなぁ。

登竜橋という赤い欄干の橋を渡って行きます。

橋の上から見下ろした渓谷。

参道っぽい石畳。途中、渓谷に降りられる箇所がありました。

ここから急に山道っぽくなって来ました。

チョロっと水の流れる滝と木の橋。

休憩ポイントもあります。

心許ない細い鉄パイプの橋。

また木の橋…という感じで、この後も幾つか橋を渡りながら進みます。

滝、登場。

その上流には大きめの滝。マイナスイオンがバンバン出てます。 涼しい〜♬

前を歩いていた健脚のお爺さんが、パンツ一丁で滝壺に入って行きました…。気持ち良さそうだけど…???

ここにはサンショウウオもいるようです。 お爺さん、滝行にでも来たのかしら? と気になりつつも、山頂目指して進みます。 ここは標高570m。

さらに山道っぽくなって来ました。 でも、木陰だから風が吹くととっても気持ち良い♬ 沢の音も聞こえて涼やかです。

苔があちこちにあって、どれを撮ろうか迷います〜。

滝の所にもありましたが、ここにも東家。 向かい側にはベンチも並んでいて、良い休憩ポイントになっています。

本日初の、木段ゾーン。 緩い坂なので脇を歩きました。

いよいよ三峯神社まで0.6km! この辺りは廃屋が数軒ありました。 こんな所に人が住んでいたって凄い…。

可愛いピンクのオオセンチコガネ。 今日は何度か出会いました。

三峯神社の見晴台から。 雲が多いけど風が気持ち良い♬ お詣りしようとしたら、往きの電車とバスでご一緒だった観光客のご夫婦が!

色鮮やかな山門方面へ降りて行きます。

本殿に向かうつもりが、間違えて日本武尊像の所に来てしまいました。 せっかくなので記念に1枚。 それにしても、手が大き過ぎないか? 下から見上げるから、わざとそうしたのかな?

三峯神社本殿のお参りは、大行列が出来ていました。 こちらの狛犬も痩せた狼。というか、犬っぽい。

本殿も色鮮やかだけど、色数が絞られているので下品じゃない。 色遣い、勉強になります。
開運で有名な神社なだけって、参拝者が多いし皆さん真剣。 私も色々とお祈りして来ました。

こっちの狛犬は狐っぽい。 もちろん狼なんだろうけど。

立派な山門ですねー。 ちなみに「三峯山」という山は無くて、妙法ヶ岳、白岩山、雲取山の3つを纏めて「三峰山」と呼ぶそうです。

三ツ鳥居の前の狛犬は、背中まで痩せています。 日本狼って、痩せてたのかな? どの狛犬も、みんな尻尾が長めですね。

鳥居の先にはお茶屋さんが。 こちらは「さんろく亭」で…

こちらは「大島屋」。 わらじかつ丼が有名らしいです。

こちらはビジターセンターの中に居たツキノワグマの剥製。 幼児の頃に泊まった三峯の旅館にも剥製があって、一緒に撮った写真がアルバムにあったのを思い出しました。

他にも、ハクビシンやアライグマ、タヌキやテンなどの剥製が。

秩父多摩甲斐国立公園のジオラマもあり、山の位置関係が一目瞭然。 赤いピンが「鬼滅の刃」の竈門炭治郎の出身地で、黄色いピンが嘴平伊之助の出身地である大岳山だそうですよ。
ビジターセンターって高尾山や御岳山、奥多摩駅にもあるけれど、今まで一度も入ってみたことなかったなぁ…。 その山域で見られる植物や動植物のことが知れて、なかなか楽しいですね。

ビジターセンターを出て左手の小径へ入ると、茅葺き屋根の古民家がありました。

石畳で整備された道。

いよいよ奥宮への入り口です。 鳥居の先には、登山者カウンターと登山届のポストがありました。

歩き始めて程なく、歩きにくい根っこ道に。 鹿の食害防止用なのか、根本の幹にはネットが巻かれています。

またまた鮮やかなピンクのオオセンチコガネ。

雲取山・霧藻ヶ峰との分岐。 雲取山にも早く登りたい〜!

さらに鳥居を潜って進みます。やっぱりここも参道なんですね。

暫く進むと、また鳥居。 後から知りましたが、雲取山から直接妙法ヶ岳へ向かう分岐だったようです。

さらに鳥居。 山岳信仰の色が濃く残っています。

鉄パイプの階段。 この辺からは、軽装だとチョイ厳しそう。

急角度の階段を降り…

緩い角度の階段を登り…

超急角度の石段を登ると…

山頂手前に短い鎖場。 手摺もあるので、私は鎖は使いませんでした。 でも、底にグリップ力の無い靴だと下りは滑るかも。

ここが奥宮なんですね。 ここの狛犬は前掛けをしていて、1番コロッと肥えていました。

お社からの景色。ガスガス…。

お社左手奥の景色。ガスガス…。

お社右手奥の景色。少しだけ遠くが見える…。

「さんろく亭」まで戻って来て、白桃のソフトクリームを食べました。 暑い日���ソフトクリームに限る!(カキ氷は頭が痛くなっちゃうので)

再び三峯神社の見晴台。 さっきより雲が晴れてますねー

表参道を黙々と下り続け、滝まで戻って来ました。 流石にお爺さんはもう居ませんね。

手を入れてみたら、冷たくて気持ち良い!

バスの時間まで余裕があったので、疲れた足をアイシング。 10本中8本の爪が血豆or生え変わり中のお見苦しい足でスミマセン! 足首が赤いのはスポーツタイツかぶれです…体質的に合ってないみたいで。

下ろし立てのASOLOのトレッキングシューズ。 中敷きはB+を入れています。
今日はこの靴の慣らし登山も兼ねていました。 馴染むまでにもう少し時間が掛かるかな?
前のKEENのブーツより、細かく紐の締め具合を調整出来るのは良い感じ。 ベージュなんて汚れが目立つかと買う時は心配だったけれど、乾いた泥なら馴染んで意外と目立たないかも?
ちなみに観光山にありがちな光景ですが、スニーカーで登っている人が殆ど。 果てはビーサン、スポサン、ヒラヒラのワイドパンツ、タイトなロングワンピース…。 荷物はサコッシュや小さな手提げバッグ1つだけ、などなど、見ているこっちがハラハラしました(寧ろ私みたいな登山装備の人の方が少数派)。 最低限、スニーカーは履いた方が良いのでは?と思う道でした。

登竜橋���で戻って来ました。 この後、バスが15分も遅れて予定の電車を逃しましたが、楽しい「山の日」を過ごせて大満足です♬
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