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OumiKado@Novelist who likes bunny girls
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Novelist/ Lately I've been writing naughty fantasies etc./ My proclivity is for bunny girls👯‍♀Follow me if you like bunny girls♪ 📚Mainly published in the book "TempaMugenNoValkyria" (Dengeki Bunko)/ I welcome followers who are involved in creative writing! I'm currently working on a series of novels on Novelpia!
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oumikado · 2 years ago
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䜜家おヌみのゲヌム実況「BIOHAZARD RE:4 䜓隓版」
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oumikado · 2 years ago
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『凊女奎隷の゚ッチなバニヌがレアスキル「ギャンブル無敗」でスロヌラむフ目指しおたら䞖界埁服した話聞く』が
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ノベルピアWEB小説コンテストで、䞭間遞考突砎したしたァ 超嬉しい 応揎ありがずうございたす
4月の最終遞考結果がドキドキです
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oumikado · 2 years ago
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My cat!
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oumikado · 2 years ago
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The Struggle of a Japanese Novelist Kindle Edition
now on sale
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oumikado · 2 years ago
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Youtubeで「ゟンビ・オブ・ザ・ドット」の実況動画を配信䞭 芋おね♪
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oumikado · 2 years ago
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【゚ッセむ】バニヌ奜き䜜家の奮闘蚘「第3回 電撃小説倧賞ぞの道」
 この゚ッセむは、2013幎にプロデビュヌ䟝頌、奮闘し続けおいるバニヌ奜きの䜜家・逢巳花堂のありのたたの姿を綎ったものである。各サむトで『ぞっぜこ䜜家が今日もゆく』のタむトルで掲茉しおいるものの再掲です。たた、電曞版のみ掲茉の゚ピ゜ヌドもありたす
 ☆ ☆ ☆
 2009幎から2010幎にかけおも、それなりに劇的な出来事が数倚く起こった。ただ、その話は非垞にセンシティブな、自分にずっおもそうだし、倚くの人を巻き蟌む内容でもあるし、それらの幎の話を避けおも、これから曞く内容はなんずか成り立぀ので、䞀気に時をすっ飛ばしお、2011幎から2012幎にかけおの思い出話でも語ろうず思う。
 皆さんも、鮮烈に憶えおいるかず思う。
 2011幎3月11日、東日本倧震灜。
 あの倧灜害が日本にもたらした圱響は、蚈り知れないものがある。倚くの人が䟡倀芳や䞖界芳、人生芳を倧きく倉化させられたこずだろう。私もたた、自分の今埌に぀いお芋぀め盎さざるをえなかった。
 ちょうどその頃、「よさりの兎」ずいうタむトルで、アメブロ䞊で連茉小説を曞いおいた。内容は、ずある高校の拳法郚を舞台ずした青春ドラマである。
 ず聞いお、ピンず来た方は、正解非垞に数は少ないず思うが。
 「よさりの兎」は、私のデビュヌ䜜『ファむティング☆りィッチ』のプロトタむプずも蚀える長線だった。
 東日本倧震灜にショックを受けた私は、い぀䜕が起こるかわからないこの䞖の䞭で、モタモタしおいる䜙裕は無い、ず考えおいた。ずにかく曞かなければいけない、ずいう思いに駆られおいた。
 そうしお「よさりの兎」を曞き続けおいる間に、さらなる衝撃が蚪れた。
 自分が勀めおいる䌚瀟が、他瀟ず合䜵する、ずいう話が出おきたのだ。
 衚面䞊は察等合䜵ずのこずだったが、内々で、合䜵埌の䞻導暩は盞手偎にあるずいうこずを聞いおいたので、実際には吞収合䜵、自分の䌚瀟は吞収される偎ずいうこずがわかっおいた。
 今埌自分達の扱いが栌段に悪くなるであろうこずは容易に想像できた。
 しかも、それたでは東京勀務で枈んでいたのが、合䜵するこずで党囜芏暡ずなり、他の支店や、海倖関係䌚瀟ぞ転勀を呜じられる可胜性たで出おきおしたった。
 事前説明䌚の時、向こうの䌚瀟の圹員に、うちの䌚瀟の誰かが質問した。
「転勀を拒んだら、どうなるんですか」
 圹員は答えた。
「人事の査定には響くでしょうね」
 愕然ずした。しかもなぜ転勀をさせるのか、そこに深い理由は無いようだった。ただ「うちの䌚瀟では同じ地域にいるのは7幎たで、ずいうルヌルになっおいるので」ずいう、それだけのこずで、この人はこれが埗意だからこの支店で、ずか、この人はこの倖囜語が話せるからこの海倖関係䌚瀟で、ずか、そういう玍埗のいく理由で転勀させるのではない、ずいうこずが窺えた。
このたただず、䌚瀟の郜合しかもフワフワした采配で人生を振り回されるこずになっおしたう。そんなのたっぎらごめんだ
 いよいよその時が来た、ず思っおいた。プロの䜜家ずしおデビュヌし、䌚瀟勀めをやめるべき時が。
 でも、自分にはただその資栌が無い。
 プロずしお本を出すための資栌が無い。
 だから吊応なしに䜕かの文孊賞に挑戊するしかなかった。
 時は2012幎2月。その時期から曞き始めお間に合いそうな文孊賞の䞭から、私は「電撃小説倧賞」を遞んだ。
 これたでは䌊豆文孊賞に応募するだけで、「プロになる」ずいう意思のもず動いおこなかった自分だったが、ここに至っお぀いに、「プロになりたい」ずいう明確な目暙を持っお動き出したのである。
 さお、電撃小説倧賞ぞ応募するずなるず、どういうネタで曞くか、そこが䞀番の問題ずなっおいた。
 近い幎の倧賞䜜品は䜕冊か買っお、分析したりもした。
 『ミミズクず倜の王』等は極めお特殊なケヌスであるが、それ以倖の倧賞䜜品を芋おいるず、倧䜓の傟向はわかっおきた。
 ・日本が舞台。  ・時代は珟代未来。  ・今たでにないアプロヌチ。
 たず基本的に、この芁玠を抌さえおいれば間違いは無い、ず刀断した。
 そうなるず、ちょうど2011幎から曞き続けおいた『よさりの兎』が、珟代日本を舞台にした高校生達の青春物語であるので、題材ずしおはうっお぀けだず思われた。
 ただ、倧きな問題が䞀぀あった。「今たでにないアプロヌチ」ずいう点である。
「地味  なんだよなあ」
 高校拳法郚の青春ドラマ。
 それだけだず売りになる芁玠が䜕も無い。「今たでにないアプロヌチ」にはならない。
 今にしお思えば、メディアワヌクス文庫狙いで曞けば良かったず思うのだけど、どうせチャレンゞするなら䞀番目立っおいる電撃文庫のほうで賞を取りたかった。
 頭をひねっお、どうすれば良い圢になるかを暡玢し続けおいたが、なかなか答えは出なかった。
 ただ、時期はもう月。電撃小説倧賞の締切たで玄ヶ月ほどしかない。今からᅵᅵしい䜜品を䞀぀仕䞊げるのは、時間的にも䜙裕が無かった。
 仕方なしに曞店ぞ出かけたりしお、䜕か良いネタは無いかを探しおみたりした。
 そんなある日、ふず、昔どこかの曞店で芋かけたラノベの垯のこずを思い出した。
 その垯には、こう曞かれおいた。
 ――巫女vs戊車――
 あたりにも匷烈なむンパクトを残した垯だったが、残念ながら䜜品名たでは憶えおいなかった。でも、そのキャッチコピヌを思い出せただけでも十分だった。
「そうか、ありきたりなものでも、むメヌゞ的に普通は組み合わせにならないものを組み合わせるず、オリゞナリティが出おくるのか」
 巫女、はよくある芁玠だ。
 戊車、も特に目新しさも無い。
 だけど、巫女さんが戊車ず戊う、ずなれば、これはもう異垞事態である。䜕がどうしおそうなった、ず興味を匕き぀けられる。䜕ずなく、話の内容も面癜そうな気がしおくる。それこそ、「今たでにないアプロヌチ」だ。
 ならば、こっちは「拳法×○○」ずいう圢で、「○○」に入るものを䜕か考えおみよう、ず思った。
 そこでたた悩み始めた。「拳法」は、色んなものず盞性が良すぎるからだ。
 䟋えば、「拳法×魔法」ずしおみおも、魔法を䜿う拳法家なんおのは昔から色んな挫画やアニメでよく出おくる芁玠だから、䜕の新鮮味も無い。
 「拳法×ギャンブル」ず考えおみれば、挫画の『嘘喰い』等が既にあるように、これたた盞性が良すぎるから「今たでにないアプロヌチ」ぞずは繋がらない。
 じゃあ、「拳法」っおなんだろう ずいう根本的なずころから、いた䞀床考えおみるこずにした。
 「拳法」のむメヌゞを曞き連ねるず、
 ・匷い  ・かっこいい  ・ストむック
 ずいったものがあげられる。
 じゃあ、その逆の芁玠を組み合わせればいいんじゃないか、ず思った。
 䟋えば、「拳法×最匱」ずしたらどうなるか――
「駄目だ駄目だ、そんな話、誰が読みたいんだ」
 䞊手に曞ける人はいるずは思う。だけど、最匱の拳法家の話なんお、普通に曞けばストレスが溜たるものになるだけだ。䜕よりも曞いおいるこっちがストレスが溜たっおしたう。
 「拳法」に「かっこ悪い」芁玠の䜕かを掛け合わせるのも違う気がした。さえないサラリヌマンが実は凄腕の拳法䜿い、ずかなら、ありふれおはいるけど、面癜いものになりそうではある。でも、電撃文庫の読者局からはかけ離れた䜜品になっおしたう。
 では、「拳法」に「ストむックではない」ものを掛け合わせたらどうだろうか。
  「ストむックではない」ものずは
 そう考えおみお、真っ先に頭に浮かんだのが、「゚ロ」である。
 ただ、゚ロ芁玠の匷い䜜品を曞きたいわけではなかったので、もうちょっずマむルドにしおみお、「セクシヌ」で考えおみた。
 そこたで行き着いたずころで、䞍意に思い぀いたものがあり、本棚を持っおみた。たしか、そういうコンセプトのラノベがあったはずだ。
 芋぀ᅵᅵᅵた本は、競泳氎着を着た矎少女達が戊隊を組む、ずいう内容のものだった。
「これだ コスチュヌムだ」
 栌闘ゲヌムずかでは、衣装チェンゞで普通ならあり埗ない栌奜をした女性キャラが戊う光景はよくある。それが珟実になったらどういうシチュ゚ヌションなのか、萜ずし蟌んで考えおみお、ラノベにしおみればいい、ず考えおみた。
 その時、すぐに頭の䞭に飛来したキヌワヌドがあった。
「バニヌガヌル」
 「拳法×バニヌガヌル」。あたりにも珟実離れしたコンセプト。だが、それがいい、ず思った。これ以䞊の良案は出おこなかった。
 バニヌガヌルの栌奜をした矎少女高校生達が悪を蚎぀。むロモノ枠ではあるから、倧賞は厳しいかもしれないが、匷烈なむンパクトで䜕かしらの賞を勝ち取るこずは出来るかもしれない。
「これで行こう タむトルは――『バニィ×ナックル』」
 方向性は決たった。
 埌は、すでに曞き終わっおいた『よさりの兎』を『バニィ×ナックル』ぞず改皿するだけだった。
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oumikado · 2 years ago
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【゚ッセむ】バニヌ奜き䜜家の奮闘蚘「第2回 怒りず苊しみから生たれた小説『マッドバヌナヌ』党おはそこから始たった」
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 この゚ッセむは、2013幎にプロデビュヌ䟝頌、奮闘し続けおいるバニヌ奜きの䜜家・逢巳花堂のありのたたの姿を綎ったものである。各サむトで『ぞっぜこ䜜家が今日もゆく』のタむトルで掲茉しおいるものの再掲です。たた、電曞版のみ掲茉の゚ピ゜ヌドもありたす
 ☆ ☆ ☆
 私のこの40幎間の人生においお、最も苊しかった幎をひず぀挙げろず問われたら、迷わず「2008幎」ず答えるだろう。
 人生初の恋人に別れを告げられた幎も、祖母が亡くなった幎も、愛犬が亡くなった幎も、商業䜜家ずしおの戊力倖通告を出された幎も、2008幎の時の苊しみに比べたら倧したこずはない。
 それだけ、あの幎はどん底もどん底、粟神だけが墓堎の䞭に眠っおいるような状態だった。
 䌊豆文孊賞に3幎連続で䜜品を出したものの、箞にも棒にもかからなかった。『宀奈屋の嚘』の次に『シャボテン』ずいう短線で応募したが、翻蚳業をやっおいる芪戚に「ちゃんず賞の趣旚を理解しお曞いおいる」ず突っこみを入れられおしたうほどカテゎリヌ違いの内容だったので、圓然結果を出せるはずもなかった。
 䌚瀟の仕事は、たるでダメだった。もずもず営業郚ずしお入瀟した自分は、しかし瀟内でも瀟倖でも人ずのコミュニケヌションに倱敗し続け、パワハラにも遭い、ずうずう汗腺が異垞をきたしお手の平の皮膚がボロボロに荒れるずいう状況たで远い蟌たれおしたい、入瀟1幎もしないで、郚眲異動を呜じられた。同期入瀟の仲間は営業マンずしおしっかり働いおいる䞭、自分は営業郚を远い出されお、総務郚所属ずなっおいたのだ。
 瀟内における自分の評䟡は最䜎ラむンたで萜ちおいた。
 倧きな䌚瀟であれば、総務郚に入れるずいうのは、栄転かもしれない。だけど、営業䞻䜓の䞭小䌁業においおは、総務郚ずは時に「ダメになった瀟員を最埌に远いやる堎所」ずなり果おおしたう。うちの䌚瀟の総務郚は、たさにそんな偎面も持っおいた。
 その総務郚に移っおからも、数々のミスを私は匕き起こし続けた。今から考えれば、自分だけのせいではない事䟋もけっこうあったず思う。しかし私は、党お自分が悪いのだ、自分に胜力が無いからこんなにもミスが倚いのだ、ず責め続けた。
 い぀しか、私は自分のこずを「ダメな人間だ」ず呪うのが圓たり前のようになっおいった。
 ☆ ☆ ☆
 そしお、2008幎になり、立お続けに凶事が起きた。
 䌚瀟の圹員が急逝した。同じ総務郚にいた郚員も急逝した。劎灜の事案ではなく、本人達の持病が原因であるが、身近にいた他人がある日急にいなくなる、ずいうのは、身内が亡くなるこずずはたた違うショックがある。
 総務郚である自分は、瀟葬やら生呜保険やらの察応で、毎日が倧倉忙しかった。人の死、に぀いお吊応なしに向き合わされるこずずなり、やがお、自分はこのたた人生最埌たで虚しい日々を過ごすのでいいのだろうか、ず考えるようになっおいった。
 人生に同じ時間をかけるのであれば、楜しいず思えるような日々を過ごすほうがいい。自分を呪うより、自分に誇りをもっお生きられるほうがいい。自分が嫌いでいるより、奜きでいるほうがいい。
この状況から脱出したい
 ならば、どうする
 小説を曞くこずは倧奜きだ。その瞬間だけ、生き生きずしおいられる。だったら、本気で小説家デビュヌを目指すしかない。
 そう考え、これたで䌊豆文孊賞に挫然ず応募しおいたスタむルを、倧幅にᅵᅵ曎するこずに決めた。
 たずは冷静に自分を分析した。䜕が足りないのか。どうすべきなのか。小説家になるのだったら、䞀番最初に䜕をすべきか。
 そこから至った結論は、「圧倒的に、文章を曞くずいう経隓が足りおいない」ずいうものだった。
 倧孊は文孊郚に所属しおいたが、曞くこずよりも、研究するこずがメむンだった。小説の執筆経隓はごくわずかで、しかも完成には至っおいない。瀟䌚人になっおから曞いたのはたった3぀の短線。
「長線だ。長線を曞こう。それも、毎日必ず曞き続けるんだ」
 毎日曞く、ずいうのは倧倉だ。粟神的に孀独な環境では、続けるのは難しい。なので、誰かにい぀も読たれおいる、ずいう感芚も必芁だず考えた。
 こうしお、ブログを利甚しおの連茉長線小説をスタヌトさせた。
 タむトルは『マッドバヌナヌ』。
 「悪魔」が誕生した瞬間だった。
 『マッドバヌナヌ』の䞻人公は、殺人鬌である。
 人を殺さないず自分自身も死んでしたう、ずいう呪いを受けた青幎・遠野玲ずおのあきらが、ガスマスクず耐火服に身を包み、火炎攟射噚で人々を焌き殺しおいく。䞖間からは「マッドバヌナヌ」ず呌ばれ、恐れられおいる。
 そんなマッドバヌナヌを執念深く远い続ける、少林寺拳法の達人である所蜄の老刑事・倉瀬泰助くらせたいすけ。
 倉瀬ず行動を共にする、人の心を読み取る胜力を持぀本庁の女刑事・䞊杉小倜うえすぎさよ。
 そしお、䞍思議な力を持぀、謎の倚い女子高校生・颚間雪垌かざたゆき。
 この他にも倚数のキャラクタヌや勢力が登堎し、お互いの思惑が入り乱れながらの激しい戊いを繰り広げる物語であり、ゞャンル分けするのであれば「䌝奇アクション」になるのだず思う。
 文字数ずしおは、党郚で玄50䞇字。
 そこそこ厚めの『ファむティング☆りィッチ』で玄13䞇字なので、およそ電撃文庫45巻分の分量を曞き䞊げたこずになる。
 たしか完結たで半幎ほどかかった蚘憶がある。ずなるず、1日あたり400字詰原皿甚玙でおよそ7枚ほどの文章を、毎日曞いおいた、ずいう蚈算だ。
 正盎、1日あたりの執筆量ずしおはたかが知れおいる。だが、それを毎日、である。どんなに仕事でメンタルをやられおいおも、飲み䌚の埌でフラフラになっおいおも、病気で寝こんでいおも、「䜕ずしおでもやり遂げおやる」の執念で、時にはベッドに暪たわりながらノヌトパ゜コンを䜿っお執筆しおいた。
 あたりにも熱を入れお曞いおいたせいで、寝䞍足や疲劎がたたり、半ば気絶に近い圢で倒れおしたったこずもある。それでも、日々の連茉に穎を開けるこずはないように、這っおでも曞き続けおいたᅵᅵ
 䞀方、䌚瀟では、盞倉わらず他人ずのコミュニケヌションが䞊手くいっおいなかった。
 そのうち、なぜ自分はこんなにも察人関係で苊したなければいけないのか、ず苊悩するようになった。
 私は、特に悪意あっお行動しおいるわけではない。自分がやれる最倧の力を出しお、出来る限りの配慮をしお、䞀所懞呜目の前の仕事に取り組んでいる぀もりだった。実際、やれるこずは党おやっおいた。
 たしかに私は倉わり者かもしれない。だけど、私は呚りのこずを理解しようず努力しおいる。「垞識」ずか「普通」ず呌ばれるようなものが䜕であるかを孊がうず頑匵っおいる。それに察しお、呚りの「自分は垞識がある」「自分は普通の人間」ず思いこんでいる連䞭は、䜕をしおいるのか。
私があなたのこずを理解しようずしおいるように、あなたは私のこずを理解しようずしおくれおいたすか
 そんな疑問が、怒りずずもに沞々ず湧いおきた。
 気が付けば、その怒りを、『マッドバヌナヌ』の䞭に叩き぀けるようになっおいった。
 自分自身の怒りを叩き぀けおいるがゆえに、半分は私小説のような䜓ずなっおいた『マッドバヌナヌ』であるが、幞いにしお䞀定数の読者はいた。
 その圓時は自分のサむトに掲瀺板を蚭けおいたので、感想を曞き蟌んでくれる人達もいた。そういった数々の応揎を受けお、私は次第に自信を぀けおいった。
 そしお぀いに、物語は完結を迎えた。
 やっず終わった、ず力が抜けるのかず思いきや、その逆で、心身共に゚ネルギヌに満ち溢れおいるのを感じおいた。
これだけの文章を曞くこずができるんだ
 今から読み返すず、堎圓たり的な展開もあるし、文章や心理描写が皚拙な箇所も倚々ある。それでも、読み物ずしおの䜓裁はある皋床敎っおはいた。
 䜕よりも、苊しみや怒りずいった負の感情から始たった『マッドバヌナヌ』だったが、曞き続けおいるうちに自分の䞭で感情の敎理が぀いおきお、最終的に人間存圚に察する垌望を芋出しお終わるこずができた。
 この『マッドバヌナヌ』を曞き䞊げお以降、文章を曞く胜力は飛躍的に䞊昇した。
 長文を曞くこずは党然苊ではなくなり、文庫本䞀冊分の物語であれば1ヶ月もあれば曞ききれるようになっおいった。
 同時に、この頃から、䌚瀟の䞭で「逢巳は文章が䞊手い」ず評䟡されるようにもなっおいった。
 曞いおいる間こそ倧倉だったけれども、曞き切るだけの䟡倀はあった。この時の経隓が、最終的に商業デビュヌぞず繋がっおいったのだず思うず、やり抜いおみお正解だったず感じる。
 2008幎は蟛く、苊しく、暗い幎だった。だけど、そこであえおさらに自分を鞭打ったこずで、その先の明るい未来ぞず繋がる道を䜜るこずに成功したのである。
 『マッドバヌナヌ』は、いた珟圚リブヌトしお曞いおいる。圢になる時が来たら、ぜひ皆さんに読んでもらいたい。
 私の人生を倉えおくれた、ずおも倧事なこの䜜品を。
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oumikado · 2 years ago
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第26䜍 倩寿星 ラクシュミヌ
むンドの海賊。倩真爛挫で明るい性栌。束瞛を嫌い、自由を愛する心が匷い。䞍思議なカリスマがあり、倚くの人を惹き぀ける。ギャル口調。むラスト倩城しのさん
氎滞ストレンゞア-ノベルピアで連茉䞭 https://novelpia.jp/novel/326
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oumikado · 2 years ago
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凊女奎隷の゚ッチなバニヌがレアスキル「ギャンブル無敗」でスロヌラむフ目指しおたら䞖界埁服した話聞く
『凊女奎隷の゚ッチなバニヌがレアスキル「ギャンブル無敗」でスロヌラむフ目指しおたら䞖界埁服した話聞く』
「第46話 東掋の歊術家バニヌ・クヌクヌ」
曎新したした チャむナバニヌです お団子ヘアです ふヌ
https://novelpia.jp/novel/2611 - ノベルピア - 小説で倢をかなえる䞖界! -
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oumikado · 2 years ago
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【゚ッセむ】バニヌ奜き䜜家の奮闘蚘「第1回 小説を曞き始めた頃の私」
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 この゚ッセむは、2013幎にプロデビュヌ䟝頌、奮闘し続けおいるバニヌ奜きの䜜家・逢巳花堂のありのたたの姿を綎ったものである。各サむトで『ぞっぜこ䜜家が今日もゆく』のタむトルで掲茉しおいるものの再掲です。たた、電曞版のみ掲茉の゚ピ゜ヌドもありたす
 ☆ ☆ ☆
 遡るこず18幎前。
 瀟䌚人になりたおの私は、理䞍尜な出来事が次から次ぞず襲いかかっおくる䞭で、すっかり心が参っおしたっおいた。
「このたたサラリヌマン人生を送るのか」
 そう考えるずゟッずするものがあった。
 䜕かしないずいけない。䜕をすべきか。
 悩み苊しんだ末に出した結論は、「よし、小説家を目指そう」だった。
 小説家になる倢は䞭孊生の頃から抱いおいた。けれども、真䌌事のように文章を曞いおは攟り出し、曞いおは攟り出し、を繰り返しおいお、実際に䜜品ずしお圢になったものは䞀぀も無かった。今床こそ䜕か䞀぀曞き䞊げお、どこかの文孊賞に応募しおみよう、ず考えたのである。
 だけど、圓時の私は考えが幌かった。プロの小説家になる、ずいうこずがどういうこずなのか、そのための登竜門はどこにあるのか、䜕もわかっおいなかったし、調べようずもしなかった。
 そうしお遞んだのが、「䌊豆文孊賞」ずいう地方の文孊賞だった。
 䌊豆には瞁があっお、幌い頃から䜕床も行っおいる。これたで䜕十回行ったのか、数えるこずが䞍可胜なくらいだ。そんな自分だから、䌊豆にた぀わる物語を曞くこずには自信があり、応募しおみようず思った。
 四癟字詰原皿甚玙で枚ほどの物語。今でこそ、集䞭しお取り組めばその日の内に仕䞊がる皋床の分量ではあるけど、曞き慣れおいない私は、りンりンず苊しみながら、少しず぀文章を玡いでいった。
 そんなある日、信じがたい報せが飛び蟌んできた。
「おばあちゃんの䜙呜が、あず数ヶ月だっお  」
 祖母は、ガンを抱えおいた。だけど発芋が遅れおしたったため、芋぀かった時にはもう手遅れな状態だったのだ。
 母からそう教えられた時、焊りを感じた。
 末っ子で誕生した長男、ずいうこずもあるのだろう、祖母にはかなり可愛がっおもらっおいた。祖母は頭のいい人だったので、よく祖母の家に行っおは英語を教えおもらい、ᅵᅵ匷が終わった埌は枩かい玅茶を飲みながら、色々なこずを語り合ったりした。私の他愛もない空想話に、祖母はニコニコしながら付き合っおくれおいた。
 そんな祖母のこずを、私はずおも慕っおいた。
 自分がプロの小説家ずしおデビュヌしたずいう報告を、䜕ずしおも、祖母が生きおいるうちに届けたかった。
 䞀気に筆が進み始めた。
 時には「今回は諊めようか  」ず匱気になりそうなのを、「たずは䜜品を仕䞊げないこずには䜕も始たらない」ず奮い立たせお、䌚瀟から垰った埌、寝る時間も惜しんで、曞いおは消しお、曞き盎しお、を繰り返しおいった。
 そしお、文孊賞の締切日圓日ギリギリになっお、぀いに、人生で初めおの小説䜜品が完成した。
 タむトルは『蛇の姫』。瀟䌚の荒波に揉たれお心を病んだ青幎が、䌊豆ぞず療逊にやっお来お、そこで䞍思議な䜓隓をする、ずいう物語だ。
「出来た 出来た これが僕の凊女䜜だ」
 䜕床読み返しおも、この䜜品は面癜いず感じた。よく出来おいる、ず思った。䌊豆文孊賞で倧賞をずるこずは間違い無しだず信じおいた。
 24時間やっおいる郵䟿局たで、自転車を勢いよく走らせた。10月の倜颚が心地良かった。倜の闇を掻き消すほどに、䞖界が茝いお芋えた。
 郵䟿局で原皿を出した埌、家に戻った私は、ベッドに暪たわりながら興奮で錻息を荒くしおいた。
 だけど、次第に気持ちが萜ち着いおくる䞭で、残酷な珟実を芋぀め盎さざるを埗なかった。
 䌊豆文孊賞の結果が出るのは、幎が明けおからになる。しかし、祖母の呜は、幎を越すたではもたない、ずいう芋蟌みだった。
 受賞したこずを知っおから、祖母には最期を迎えおほしかった。でも、自分にはどうするこずも出来ない。
 仕方がないので、完成皿をあらためおプリントアりトしお、祖母のもずぞず持っおいった。
 末期を迎えるために我が家の䞭にあおがわれた、祖母の郚屋ぞず入るず、祖母は窓際の怅子に座っお、朚の枝に止たっおいる小鳥のこずをゞッず芋぀めおいるずころだった。
 英囜の老婊人のような䜇たいの祖母は、私が入っおきたこずに気が付くず、振り返りながら優しくほほ笑んだ。
「小鳥がああやっお元気に動いおいるのが、たたらなく愛しく感じるの」
 私はこみ䞊げおくる感情をこらえ぀぀、祖母に『蛇の姫』の完成皿を手枡した。
「ありがずう。読むのが楜しみだわ」
 祖母はそう蚀っお、倧事そうに、原皿を抱き寄せた。
 しばらく時間が経っおから、たた祖母の郚屋を蚪ねおみた。祖母はベッドに暪たわり、静かに䌑んでいるずころだった。
「読んだわよ」
 優しい笑みを浮かべる祖母。
 自分の䜜品に絶察の自信を持っおいた私は、きっず祖母は倧絶賛しおくれるだろう、ず思いながら、感想を語り出すのをりズりズず埅っおいた。
 ずころが、祖母の口から出たのは、意倖な蚀葉だった。
「あなたᅵᅵしい優しい䜜品ね。でも、毒が足りない」
「ぞ」
 䜙呜わずかの祖母の口から、たさか「毒」ずいう単語が出おくるずは思っおもいなかった私は、思わず問い返した。
「賞を狙うのだったら、毒が必芁。審査する人達に蚎えかける匷さの毒が無いず、印象に残らない。優しい䜜品だけど、そこが足りないわね」
 呆気に取られおいた。
 そしお、自分の頭を殎りたい気分だった。
 よく考えたら、今回の䜜品は初めお曞き䞊げた第䞀䜜目だ。出来がいいはずがない。それなのに、高い評䟡を぀けおくれるだろう、ず甘えた根性で原皿を枡した自分の情けなさが、ずおも恥ずかしかった。
 ここで満足しおいるようだったら、ずおもプロになんおなれるわけがない。自分がやりたいのは、ただ䜜品を䜜り䞊げるこずではなく、人がお金を払っおでも読みたいず思えるような面癜い小説を曞き䞊げるこずなのだ。
 ただただ、スタヌト地点に立ったばかりではないか。
「ありがずう。”次”はもうちょっず毒を入れおみるよ」
 アドバむスを受け止めた私の返事に察しお、祖母は楜しげに笑みを浮かべおいた。たるで”次”の原皿を心埅ちにしおいるかのような笑顔だった。
 ☆ ☆ ☆
 結局、䌊豆文孊賞は萜遞した。
 その結果を祖母は知るこずなく、あの䞖ぞず旅立っおいった。
 ただ、おそらく祖母には芋えおいたのだず思う。私が萜遞する未来が。だからこそ甘やかすこずなく、厳しく、そしお的確に、圓時の自分に足りおいなかったものを指摘しおくれたのだろう。
 『蛇の姫』に察するアドバむスは、祖母からの最埌の莈り物だった。
 祖母から突き぀けられた「毒」ずいう課題を垞に意識し続けるこずで、曞く床に䜜品のクオリティは䞊がっおいった。
 こうしお、『蛇の姫』から8幎の歳月を芁したけれども、第19回電撃小説倧賞の3次遞考通過、4次遞考萜ちずなったずころで、電撃文庫線集郚より「うちで曞いおみたせんか」ず電話を受け、぀いに商業デビュヌを果たしたのである。
 もし、あの䞖にいる祖母の声が聞こえるのなら、今はなんず蚀っおるのだろうか。䜕が自分には足りないず蚀っおいるのだろうか。
 それずも、二床や䞉床倱敗したくらいで心折れおしたった自分に察しお、喝を入れおいるのだろうか。
 ずにかく、これからも曞いおいくしかない。曞いお、曞いお、成長する。そうやっお出来䞊がった䌚心の䞀䜜を祖母の墓前に眮いお、今床こそ祖母に、感嘆のため息ずずもにこう蚀わせおみたい。
「ずおも面癜かったわ」
 ず。
 ☆ ☆ ☆
 さお、小説を曞くずいうこずは、プロの堎合は特に、他人に読んでもらうこずが前提ずなる。読者、は必ず存圚する。誰にも読たせないのなら、それはただの日蚘か、空想や劄想の個人的なメモでしかない。
 その他人に読んでもらうこずが前提の小説䜜りにおいお、「面癜い小説を曞いおやる」ず意気蟌むこずは、ずおも危険な行為だ。少なくずも私に関しおはダバい。このモヌドに入るず、本圓にダバい。本圓に面癜くない䜜品を曞いおしたう。
 蚘憶に残っおいるので䞀番叀い䟋は、なんず蚀っおも『宀奈屋の嚘』だ。
 『宀奈屋の嚘』は、『蛇の姫』を出しお萜遞した翌幎に、再び䌊豆文孊賞にチャレンゞした時に曞いた短線である。生涯二䜜目の小説だ。
 内容は、ある男の独癜から始たる。時代は幎代。東京からやっお来た青幎が、䌊豆の山奥にある村に迷い蟌み、そこで陰のある女性䜐那ず出䌚う。䜐那のこずが気になる青幎は、村に滞圚し始める。やがお圌は、村の暗く凄惚な過去ず向き合うこずになるずいう物語。
 あらすじだけなら、この手の物語の王道パタヌンであり、展開次第ではものすごく面癜くなるプロットだず思う。
 ずころが、ここで私はやらかしおしたったのである。
 「超面癜い䜜品に仕䞊げおみせる」「文章力を最倧限発揮しおみせる」ずやたら錻息荒く、気合いを入れおしたったのだ。
 たあ、気合いを入れるこず自䜓は悪くない。問題は、読み手のこずをあたり意識しおいなかったずころにある。どこか挠然ずした「読者」ずいうむメヌゞしかなく、誰に読んでもらうか、どういう人に受け止めおもらうか、そのこずは䞀切考えおいなかった。
 気が付けば、歪な䜜品を䜜り䞊げおしたっおいた。
 ある人に『宀奈屋の嚘』を読んでもらった時に蚀われた感想を、今でも憶えおいる。
「面癜かったら私の知っおいる線集さんに玹介しようず思ったけど、このレベルじゃ党然ダメね」
 出盎しおおいで、ず蚀わんばかりの酷評だった。
 もちろん䌊豆文孊賞は萜遞した。
 逢巳花堂、24歳の冬。こんな䜓たらくであったので、圓然、䜜家デビュヌするたで長い幎月を芁したわけであるが、それはたたこれから少しず぀語るずしよう。
 ☆ ☆ ☆
 ちなみに、電撃小説倧賞ぞの応募䜜『バニィ×ナックル』は、賞こそ逃したけれど、拟い䞊げで䜜家デビュヌするきっかけずなった䜜品であるが、なぜ線集の目に止たるこずが出来たか、その理由に぀いおは明確に説明するこずが出来る。
 『バニィ×ナックル』に関しおは、ハッキリず読者局の顔が芋えおいた。
 電撃文庫はどういう幎代の、どういう趣味嗜奜の人達が愛読しおいるのか、その特色は䜕であるか、歎代の倧賞を取った小説は他の䜜品矀ず䜕が違ったのか。
 そういったこずを䞀所懞呜頭をひねっお考えお、こういう物語であれば楜しんでもらえるのではないか、ず詊行錯誀した末に出来䞊がったのが、『バニィ×ナックル』だった。
 あの時のマむンドが『ファむティング☆りィッチ』や『倩砎倢幻のノァルキュリア』を執筆した時にも発揮されおいたら、今ごろ結果は違っおいたかもしれない。『ファむティング☆りィッチ』では、せっかく掎んだ商業出版のチャンスを逃したくないずいう気負いが悪い方向に働いたし、『倩砎倢幻のノァルキュリア』ではそれこそ読者局の顔がたったく芋えなくなっおいた。なんずいうぞっぜこ䜜家であろうか。
 た、そんなこずを考えたずころで埌の祭りではあるが。
 成功も倱敗も、それぞれ必ず理由があっお蚪れるものだ。運を倩に任せるのではなく、しっかりず頭をフル回転させお、小さくおも着実な成功を掎み続けおいきたい。そんな颚に考える日々である。
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oumikado · 2 years ago
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バニヌガヌルが倧奜きで、よくAIむラストで生成したバニヌさんをアップしたりしおたす。バニヌいいよね、バニヌ。
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oumikado · 2 years ago
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【連茉䞭の䜜品玹介】
『氎滞ストレンゞア』novelpia.jp/novel/326
『淫魔サムラむ英雄䌝』R18novelpia.jp/novel/424
『バニヌレンゞャヌ』R18novelpia.jp/novel/776
【応揎はこちら】
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oumikado · 2 years ago
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初めたしお ただただ右も巊もわからないですが、よろしくお願い臎したす
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