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2025.04.29(火、昭和の日)
月曜日にNHKの地域ニュースの中で、女性の気象予報士の方が火燈山(ひともしやま、Mt.Hitomoshi)に登ってきたとシャクナゲ(石楠花)の写真を紹介していた。
そういう季節になったんだと思い、久しぶりに登ってみることにした。
今回も「火燈古道」から登る。火燈山は急登が続くので結構ハードな山なんです。中腹まではミツバツツジ(三葉躑躅)などが咲き、シャクナゲは中腹より上の方で咲いているが、群生するシャクナゲがたぶん何回か登った中で今回が一番の開花状況だった。
天気は曇りがちで雨の心配もあったが、薄日が差す時間帯もあり、来てよかった。
ところで先日福井県警へ女性の増田本部長が着任された。
この方も登山が好きで、3年程前に富士山にも登ったいう。福井でも「山登りをやってみたい」と記者会見で語っていた。
先ほどの気象予報士の方(県外出身)といいこの本部長といい、登山(山歩き)が好きな方って多い印象がある。
山の駐車場の車の数を見てもわかるが、山歩き人口って着実に増えているんだろうな。
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2025.04.29(火、昭和の日) 今朝の新聞に備蓄米の記事が出ていた。県内のスーパーではブレンド米ではなく備蓄米でも早生米の「ハナエチゼン」が多く流通していて、5kgが3,240円とのこと。全国の平均価格より1,000円位安くなっているらしい。 パンも好きだけど、家ではやはりご飯を食べたい。
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2025.04.24(木)
愛宕坂の途中にある「福井市橘曙覧(たちばなのあけみ)記念文学館」の入り口に張り出してあった松平春嶽公(しゅんがく、福井藩16代藩主)の一首。
曙覧の「たのしみは」ではじまる「独楽吟」をまねて詠んだ歌らしい。
幕末の動乱期を生きた春嶽公がこういう歌を詠んだことを知ると、親しみを感じるとともに、紹介してくれた文学館にも感謝したい。
曙覧の「独楽吟」は飾ることなく自分の想いを詠っているので、共感できる歌が多い。
たのしみは まれに魚烹(うおに)て 児(こ)等(ら)皆が
うましうましと いひて食(く)ふ時
たのしみは あき米櫃(びつ)に 米いでき
今一月(ひとつき)は よしといふとき
たのしみは 空暖(あたた)かに うち晴れし
春秋(はるあき)の日に 出(い)でありく時
曙覧は交友関係も広く、伊勢神宮や大阪、京都を旅した折、京都の女流歌人 大田垣蓮月(おおたがき れんげつ)を訪問している。
うらやまし 心のままに 咲きてとく(とく:さっさと)
すがすがしくも 散る桜かな(蓮月)
(七十七の春)
死ぬもよし 死なぬもよろし 又ひとつ
どうでもよしの 春は来にけり(連月)
里の子が 機おる音も と絶えして
晝寢のころの 暑き旅かな(蓮月)
この歌人に関する本も読んでみたい。
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2025.04.19(土)
美浜町 織田(おりた)神社と敦賀市 柴田氏庭園(古式書院造りの屋敷は「甘棠(かんとう)館」、「野坂山」を借景とした築山回遊林泉庭園は「甘棠園」と呼ばれている)
織田神社では、染井吉野より遅く咲く八重桜が見頃であった。特に「萌黄色(もえぎいろ)」に色が似ているということで名づけられたという御衣黄(ぎょいこう)が境内の駐車スペース近くにあってすぐ目に入った。
「甘棠館」は江戸時代の豪農 柴田権右衛門(しばたごんえもん)が築いた屋敷で、小浜藩主が参勤交代時の休憩所として利用されたという。
柴田氏は楠木正成公の子孫を名乗っていて、関連した家紋も確認できる。
写真の「鶴の間」からは殿様気分で肘掛に手をおきながら真正面の「野坂山」を眺めていた。
「甘棠」の謂れでもある山桃デザインの「釘隠し」も洒落ていておもしろい。
歴史好きには魅力のある場所だと思う。
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2025.04.12(土) 菜の花と桜
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2025.04.09(水)
所用で有休をとったので、昼から陽気に誘われて福井市中心部の足羽山(あすわやま)にある足羽神社へ出かけた。笏谷石(しゃくだにいし)の愛宕坂を上ったところに建つ神社の境内に、樹齢約380年の「しだれ桜」が今や満開に花を咲かせていた。やはりこのしだれ桜はいつ見ても美しい。
愛宕坂を戻り5、6分ほど歩くと桜並木が続く足羽川堤防に着く。風は北風でもありやや冷えるかなという程度で、平日にもかかわらずどちらも多くの人で賑わっていた。
土曜日に訪れた万葉の里「味真野苑(あじまのえん)」では水芭蕉と旧谷口家住宅の「彩りを紡ぐ“織り・藍の二人展”」を見学、それと日帰り温泉ができる国民宿舎 鷹巣荘(たかすそう)の近くの「水分神社(すいぶんじんじゃ)」(「みくまり」とは呼ばないようです)でも桜が咲いていて、ちらほらと参拝者も来ていた。この神社の湧水、知る人ぞ知る「ふくいのおいしい水」なんです。
西東 みなみにきたか 糸桜(哥川 かせん)
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2025.03.23(日) 早朝、地区の公園で桜の木にぼんぼり設置作業。その後急遽家族と天橋立へ行くことになっていたので、9時過ぎに出発。 元伊勢の籠(この)神社と奥宮の眞名井神社にお詣りし、天橋立内の「はしだて茶屋」さんで名物「あさり丼」のお食事と天橋立散策。 久々の遠出。よき一日でした。
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2025.03.20(木) 薄日さす春分の日、今年初めての山歩き。いつもの文殊山登山。 山道を100m位登ると、残雪が徐々に増えてきて、道もぬかるみシューズが泥だらけになる。 今年は、屋根の雪下ろしをするまでの大雪ではなかったので助かったが、3月になっても雪模様の天気や寒い日が続いたせいもあって、山も例年よりは春の訪れが遅いようだ。 小文殊のコブシの蕾もまだ固く、シュンランの蕾やジャノヒゲの瑠璃色の実(種子)、ネコノメソウ、オウレンなどが観察できた位で、山頂に咲く河津桜をはじめ、ヒロハノアマナ、ツバキ、カタクリの花、シュンラン、マンサク、ダンコウバイ、ミツマタ等々花の季節はもう少し先のようだ。 久しぶりの登山のわりには、休むことなく順調に山頂までのぼることができた。
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2025.02.24(月)
雪の日が続いているので、久しぶりにあれこれと本を読んでみた。
「人生の教科書 ストイシズム」(ブリタニー・ポラット 著、花塚恵 訳)
「持っていないものよりも、持っているものに目を向けなさい。持っているもののなかで最良のものを選び、もしそれがなかったらどれほど強く追い求めていたかを考えよ。」( マルクス・アウレリウス『自省録』(第7巻27))
など自身の心の持ちようについて書かれていて、その言葉の解説と自分への実践プランが提示され��いるのだが、わたくしめはとりあえず読むだけにした。
著者が子供のころ祖母から言われたという「魔法の豆を売ってあげると言われても、買っちゃダメよ!」という言葉が、なぜか本文のどの言葉よりも心に残った。
この本と並行して読んでいたのが、家人から借りて読んだ「60歳からの暮らしが楽になる住まいの作り方」。
60歳を過ぎても生活をエンジョイしている著者の田中ナオミさんの生き方、生活の工夫や考え方など参考になることも多かった。写真も豊富に使われて大変読みやすい。
「人生の教科書 ストイシズム」での上記の「足るを知る」ような意味合いのことも田中ナオミさんが書かれていた。
また「生活が大好きだから、人任せにしない」という言葉も印象に残った。
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2025.02.22(土)
2年ぶりに勝山左義長(さぎっちょ)を見てきた。
今年大雪になった地域でもあったが、例年通り無事に左義長が開催されてよかった。
ここの左義長は毎年2月の最終土曜日、日曜日に開催して、市街地の各町内に建てた12基の櫓の上で、赤い長襦袢姿の大人や子供たちが、三味線、笛、鉦の囃子にのって太鼓を打ちながら浮かれます。
日曜日に各町内の御神体が弁天河原に運ばれ、夜「どんど焼き」が行われる。
雪深い奥越地方に春を呼ぶ祭りといわれていて、個人的にもこの祭りで春が近いという気分になる。
例年だといくつかの櫓を見てまわるのだが、15時位にこちらに着いたので、降雪のこともあって1時間位上長渕区の櫓だけを見て帰った。
いつ見ても元気をもらえ、笑顔にもなれる楽しい左義長です。
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20220202(日)
佐佳枝廼社(さかえのやしろ)で令和7年節分祭の豆まきが16時からあり行ってきた。
天気も曇りがちながら穏やかな日で、雨や雪も降らず豆まきにはちょうど良い天候であった。
はじめに「佐佳枝廼社 葵太鼓 凛生〜Rio〜」の太鼓パフォーマンスがあり、その後豆まき。
豆まきが始まるとぼくの隣にいた女性の方が「こっちこっち」とか「こっちに投げて~」とか笑いながら叫んでいて、その必死さに圧倒された。
ぼくはというと自分の方に飛んできた豆を2袋だけとって、あとは後ろに下がって豆まきの様子を見ながら楽しんでいた。
嫁さんの方は、20袋以上は拾っていたようであった。帰る車の中で、「わたしが先にとった豆を他の人が私の手から取っていった」とか「自分の後ろでとれないとれないとかきゃーきゃーいいながら腕が素早く動いていた女性達は、二十歳代であった」とか「たくさん拾える方法が分かったので、次はもっとたくさんとれると思う」とかいろいろ話すのを黙って聞いていた。
感想は特にない。
#佐佳枝廼社#節分会#豆まき#厄除#1月25日は福井の風習で天神講の日。天神様(菅原道真公)の掛け軸に焼きガレイをお供えしたあと皆で頂きます。#日本酒#「常山」仕込み水には「こしょうずの湧水」を利用。超辛口ですっきりとした味わい。隠れた逸品だと思う。
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2025.01.11(土)
iL NiBBiO(イルニッビオ)
三国町安島にあるイタリアの家庭料理をベースにした食事を提供しているお店です。女性のオーナーも気さくな感じで、一人で行っても違和感なく寛げます。
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2025.01.01(水) 佐佳枝廼社に参拝し、お守りをいただいてきた。 積雪もなく青空も見える穏やかな元日で、多くの方が参道に並んでいた。 参拝後、国民宿舎 鷹巣荘の鷹巣温泉へ直行。 この宿舎で年越しをされた方や、また僕らみたいな入浴だけの人もいて、温泉もにぎわっていた。 嬉しいことに受付で縁起物の石鹸を頂戴した。
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2024.12.31(火) 29日に近くにあるフランス料理店「Bistro HeureuX(ビストロ・ウールー)」で昼食。人気店ですがなんとか予約がとれました。 さてさて今年も終わりますね。 皆様よいお年をお迎えください。
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2024.12.22(日)
本日連合区最終役員会でこれですべての会議が終了。後は来週の引継ぎのみだけです。(新年総会までが今年の役員の仕事なのでもう少しあるのですが)
昨日は冬至ということもあり、最近よく行く鷹巣温泉へ。
途中「力泉(りきせん)酒造」という小規模の酒造場で、代表銘柄の「明乃鶴(あけのつる)」の純米吟醸酒を購入。お店には現在5代目という杜氏兼社長だけがおられた。
支払い方法をお聞きすると、現金かPayPayで、PayPayは最近導入したらしく、ぼくが最初のPayPay決済者と言われた。
お酒は机の上の並べられていて、袋に入れてくれたり、手渡してくれるふうもなく、決済後に妙に間が空いて、「お酒これを持っていけばいいんですかね」とお聞きすると「そうです、そうです」と笑いながら応じてくださった。
近くに伊藤酒造というこれまた小さな酒造場があり、そこへも行かれましたかと聞かれたので、「以前、夕方お伺いしましたが、奥様らしき方が出てきて、社長がいないのでなぜか販売できないようだったので、それ以来行ってません。土日が休みの酒造場なのでなかなか行かれませんね。」と話すと、「儲かってるんですね」と一言。こたえようもなく笑いながらお店を後にした。
お酒は、あっさりと飲みやすく、またラベルもすっきしりたデザインで好感が持てた。
鷹巣温泉では柚子湯で、ネットに入っている柚子の甘酸っぱい香りが心地よかった。
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2024.12.07(土)
「KAWAI NOUEN + cafe」で「トマトチーズリゾットランチ」と「ガトーショコラ」の昼食。実は同じ三国にある「イルニッビオ (IL NIBBIO)」というカフェでランチをしようと出かけたが、あいにく休業日だった。そこで同じ町内にあるこちらでお食事をいただくことにした。
ヘルシーでラディッシュ等の新鮮な野菜も添えられて、昼食には丁度よい分量で美味しかった。手作りのケーキも安く満足した。
御料理「まつき」の写真は先日の連合区の慰労会(忘年会)。明日と来週、再来週は総会やら役員会やら。早く今年が終わってほしいと願うばかりです。
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2024.11.30(土)
今年も年末近しということで、先週家の床のワックスがけ、本日は雨の合間合間ををぬって自動車2台分の冬用タイヤへ交換をした。
これでいつ雪が降っても安心できる。
午後は国民宿舎 鷹巣荘の源泉かけ流しの湯で疲れを癒す。
ところで、最近雨が多くてお出かけするのも躊躇う。北陸らしい天気といえば天気なのだが。
ねむれとか 又さませとか 初しぐれ 哥川
こういう日は俳句のように家でのんびり昼寝をしたり、また本を読んだり、外出するにしてもcafeでぼんやりと過ごしたいとも思うようになった。
本といえば、白洲正子著の紀行文「かくれ里」を読んだ。近江、京都など気になった場所を訪れてみたい。
写真は台湾土産の「COOKIE886」。他にメンマとカラスミも頂いた。
「カラスミ」って初めて食したけれど、味はウニとよく似���いておいしかった。日本酒とも合う。値段は結構お高いようなので、自分では買わない(買えない)。
それといつか行ったcafeの写真。
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