Tumgik
#おっさんずラブ-リターンズ-
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
243 notes · View notes
hokkienmee · 2 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
Ossan's Love Returns おっさんずラブ-リターンズ- (2024)
94 notes · View notes
littleragondin · 3 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
It's a ~ shopping date ~
125 notes · View notes
save-the-data · 4 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
Ossan's Love Returns | S01E01
Japanese Drama - 2024, 10 episodes
Episodes | Gaga | Viki | YouTube | iQIYI | WeTV | Tencent | Catalogue
111 notes · View notes
owarinaki · 2 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
Ossan's love Return EP3- Izumi & Kiku recap 1/4
EP3 PART1 // PART2 // PART3 // PART4
12 notes · View notes
blfanfest · 3 months
Text
Ossan's Love Returns
Details
Title: おっさんずラブ-リターンズ-
Also known as: Ossan's Love 2 , Ossan's Love Season 2 , Old Man's Love 2 , Ossanzu Rabu 2 , Ossanzu Rabu Ritaanzu , おっさんずラブ2
# of episodes: 9
Air dates: Jan 5, 2024 - Mar 1, 2024
Director: Yuki Saito, Ruto Toichiro
Production Company: TV Asahi
Country: Japan
Watch via: GagaOOLala
Summary
Haruta Soichi and Maki Ryota, who returned from Singapore, started living together as newlyweds. However, work and housework become too much for the couple, so they try housekeeping services to make their domestic life easier. But the person who appears at the door turns out to be the retired Kurosawa Musashi! Will the love triangle between them happen again? (Source: GagaOOLala)
Cast
Tanaka Kei as Haruta Soichi
Hayashi Kento as Maki Ryota
Yoshida Kotaro as Kurosawa Musashi
0 notes
foralleternityidiot · 2 months
Text
Tumblr media
I can’t believe I have to live with this knowledge for the rest of my life and just be normal about it. Give me back my ignorance I beg T_T
19 notes · View notes
susu8059 · 4 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
일드 최애드라마가 속편이 나와요 무려 텐쿠부동팀 원년 맴버 돌아옴 둘이 달달한 부부 결혼생활 1월5일 밤11시15분 첫방송!🥹🥹
お帰り!ただいま!牧春😊😊
0 notes
sasuga-whump · 1 month
Text
Whump List: おっさんずラブ-リターンズ・Ossan's Love Returns (2024)
Genre: BL, romance, comedy, quirky male lead
Whump themes: blood and injury, passing out
Summary: Haruta and Maki have started living together as newlyweds. However, work and housework become too much for the couple, so they try housekeeping services to make their domestic life easier. But the person who appears at the door turns out to be the retired Kurosawa! Will the love triangle between them happen again?
Tumblr media
Whumpees:
Tumblr media
和泉・Izumi
Ep 1:
Found collapsed on the ground, concern for him, bleeding from his abdomen, barely conscious, "I'm fine...", caretaker finds him, carried bridal style
Ep 2:
friend concerned for him, holding his wound, "I'm fine now", breathing heavily and crying out, clutching his wound ... flinching and holding his wound ... found collapsed with a shoulder wound, bleeding, "don't call an ambulance"
Ep 3:
cont'd from prev ep... [minor flashback to Izumi collapsing], caretaker helps him to stand, shoulder carried, concerned friend ... at a loved one's grave sombre and contemplative ... caretaker concerned for him, "I'm okay", shoulder pain, flinches
Ep 4:
sad, huddled in a ball on the floor, reliving upsetting memories ... traumatic past reveal, revealed his past lover died in front of him, feeling guilty ... sleeping, taken care of
Ep 5:
sneezing, "I think I caught a cold", forehead checked for fever by friend, feverish, concerned friend ... sneezing, cold and shivering ... sneezing, concern for him
Ep 7:
concerned for Kiku, flashbacks to past lover dying, emotional, calling for Kiku
Ep 9.2 (special ep):
[flashback] using himself as a human shield, shot, gasping, worried caretaker, bleeding, caretaker trying to stop the blood, heavy breathing, semi conscious
Tumblr media
菊之助・Kiku
Ep 5:
dejected ... drunk, emotional outburst, feeling guilty, crying, comforted
Ep 7:
in an ambulance, unconscious on a stretcher, rushed into emergency room, bloody shoulder wound, concerned caretaker ... on the rooftop with an IV bag and arm sling, "it was just a scratch", wincing
36 notes · View notes
hozukiblunt · 7 months
Text
OSSAN'S LOVE IS RETURNING FOR ANOTHER SEASON?????????
Tumblr media
More details about the return here in case you want to know more: https://www.tv-asahi.co.jp/ossanslove_returns/! I used deepL to translate but what I gathered is the same directors n screenwriter from the first season are going to be handling the new season! Also, the new season is going to air in January 2024 on TV Asahi!
2 notes · View notes
qanda-kei · 26 days
Text
◯ 2024年4月の質問・回答!第一回目!
質問:もし韓国に行ったらどこ行きたい?
回答:うわーー、行きたいっすね。韓国。一時期ほんとに行きたくて飛行機代とか調べたりして、夢膨らませたりしてたのに。かれこれ数年経ってすっかりこの歳でございます。ただ田中はそもそもお休みも少ないので旅行に行くということを、ほんっとーーにしません!なので今年はまず旅の第一歩。七月に旅行計画を立てております。旅のあれこれを考えたり、これはどうするーとか、どこ行きたいーとか、一人でも誰かとでも考える事がとっても楽しいなーと今から既にワクワクした気持ちでいます。そして肝心な韓国旅行に行ったらどこに行きたいか!ですが、美味しい韓国料理を食べ歩きしたいです。って言っても韓国に限らず、旅行に行くなら食べ歩きしたい!と思ってる田中です。食べる事しか考えておりません!!!食べ歩き出来る素敵なスポットがあれば是非教えて下さい。
質問:過去に放送していた「MUSIC BLOOD」について、収録中に心がけていた事や気を付けていた事は?
回答:この質問には文面上でも対面でも、人と会話をする時に田中が心がけている事、そして気を付けている事を答えていこうかと思います。気を付けてる事なんて正直上げだしたらキリがないような気もするけど、まず話を遮らない!相手の話は最後までちゃんと聞く、ということです。これはついつい共感する気持ちとか、話を聞いていて「そういえば!」みたいな感じで自分が相手に話したかった事を思い出してそのままぺらぺら喋っちゃう気持ちも分かるんだけど。相手が話したい!の気持ちで話してくれたお話を、途中で宙ぶらりんにしてしまうっていうのがどうしても気になってしまって田中は出来ません。思う存分話したぞ!っていうのがなんとなーく分かれば田中のターン!ということでお喋りしますけれども。なので比較的田中は喋らないで人の話を聞いてる事が多いような気もします。あとは何でしょう。否定をしない。これ大事です。ものすんごーーく大事です。出来るだけ相手が求めてるものだったり返しだったりをしてあげたいなーとは思うし。勿論嘘はつかないし、そもそもつけないけど。なんていうか不快な気持ちにさせないとか嫌がる言葉を言わないとか、それはもちろんのこと田中的にはそのちょっと上を目指したい!ということです。んーー、難しいな。誰かの言葉に触れる時ってドキドキする気持ちとか、ワクワクする気持ちになると思うんだけど、俺からの返信を読んでる時間とか紡いだ言葉に触れる瞬間。それこそ今この瞬間も。今しかないこの時を、今!楽しんでもらいたい!っていうのかな、んーー、んーーー。元気をあげたい!です。とにかく。長くなっちゃったから、この質問に関してはまた機会があれば答えたいなーと思います。最後に!自分に素直に正直に!伝えたい言葉を伝えたい時に伝えたいだけ、伝えるようにしてます。以上!
質問:今までのドラマや映画で続編したいなーと思う作品は?
回答:これはもう田中本人と似たような回答になりますが!出来るなら全部したいよね、っていうお話です。続編ってこちら側としても嬉しいし、視聴者さんだったりファンの方とか、皆にとっても嬉しいお話だと思うので出来るなら是非とも。直近でいうとおっさんずラブがリターンズで帰ってきましたけれども。どうだったでしょうか!田中の個人的な忙しさと気持ちの問題でツイート出来なくて4月になっちゃったけど!皆のことハッピーに出来たかなーって気になってます。この場を通して改めて。最後まで見てくれた方!ありがとうございます!!!とってもとっても、とーーっても嬉しいです。一回だけと言わず、二回でも三回でも何回でも見返して新たな発見をしてみて下さい。
質問:「あっぱよ」「あっぱ」どういう意味でしょう!(方言)
回答:わっかりませーーーん!!!あばよ!の変化球。あっぱ、お父さん。あ!かっぱ忘れた!の略語。きっとどれかです。
質問:面接で緊張しない方法や気を付けた方がいいことは?
回答:面接ってもう遠い記憶すぎて、ぜんっぜん覚えてない。いやーー、人前で話すのってほんと緊張するので田中は正直あまり得意じゃありません。俺のターンやだ!俺のターンいらない!って面接の時も、授業中も、何か発表する時も毎度念じておりました。でも終わってしまえば、気が楽だしあの時こう言えば良かったなーとか。もっとこう出来たよなーとか思ったりするから、田中はいつも得意じゃないこと、苦手な事をする時はそれが終わった時のことを始まる前から考えて気持ちを解してます。終わったらあれ食べに行こう!とか。やりたかった事しよう!とか。楽しい事だけ考えて出来るだけたのしーーく過ごします。だって終わってしまえば俺の勝ちだもん。自分が勝つ未来しかないやん!という謎すぎるポジティブ思考。答えになってるか分かんないけど!こんな感じ。
0 notes
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
222 notes · View notes
littleragondin · 3 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media
"But Kikunosuke-sama ... please don't give up on trusting others."
75 notes · View notes
save-the-data · 3 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
Ossan’s Love Returns | S01E04
Japanese Drama - 2024, 10 episodes
Episodes | Gaga | Viki | YouTube | iQIYI | WeTV | Tencent | Catalogue
G.A EarthMix
42 notes · View notes
misaki-hatori · 1 month
Text
2024年録音参加作品
・ドラマ「ガラスの城」
・ドラマ「厨房のありす」
・ドラマ「おっさんずラブ リターンズ」
・ドラマ「恋する警護24時」
・Netflix映画「パレード」
・ドラマ「約束」
・ドラマ「JKと六法全書」
・映画「キッチンから花束を」
0 notes
cosmicc-blues · 4 years
Text
1月と2月をふりかえる
☆年明け早々にみた鈴木清順の『けんかえれじい』は、新年を祝うに相応しい祝祭的な映画だった。年越しそばを食べ損ねたことなどすっかり忘れてしまい、生まれつきの笑顔になった。
☆お正月にみたい一本としてオーソン・ウェルズの『フェイク』も会心の出来だった。ミシェル・ルグランの音楽も素晴らしかった。
☆イーストウッドの『ブロンコビリー』も最高だった。国旗をパッチワークして作られたテントには泣いてしまった。エンディングのショーは、やってることはオープニングと全然変わらないのに、なんだろう、この感じは。
○ティム・バートンの『バットマン』は退屈だったけれど、『リターンズ』にはぶっ飛ばされたね。まさに狂人たちの宴。こんなに気持ち悪い映画が世間に受け入れられてるうちは人類はまだ大丈夫だと思う。
☆増村保造の『大地の子守歌』はとにかく気合いの入った映画。好きな映画は気合いの入った映画です。
○サム・ライミの『スペル』も気合いの入った映画だった。サム・ライミの気合いは始終意味に先立つフィジカル的な気合いに集約されていて、映画のザラザラした質感というやつを体感させてもらった。信用に足る監督だと思ったので、スパイダーマンとかも買ってみた。
☆ルイス・ブニュエルの『皆殺しの天使』は、まだまだ正月の祝祭は続くよ。これぐらいの気合いを入れて日々の生活もやっていきたいものだ。この映画は皮肉でもシュルレアリスムでもありはしません。このバカげた部屋からいちぬけっぴってできるのは死んだひとだけですよ。祝音! 懸命に生きて、懸命に祈ろうではありませんか。
吉田喜重の『樹氷のよろめき』というより、吉田の映画全般は、たぶん退屈なのに、あの白い画面に魅せられて、ふしぎとまたみようと思ってしまう。
○根岸吉太郎の『サイドカーに犬』は、もともと長島有の小説が大好きで、そしたら映画もとてもよかった。キャッチボールのショットも、自転車の練習のショットもよかった。なによりも、これはきっと監督の意地だろうけど、原作にはいない樹木希林の立ち振舞が���バかったです。
ジュリアン・デュヴィヴィエの『パニック』はミシェル・シモンの持ち腐れ。
○ロバート・レッドフォードの『夕陽に向かって走れ』はとても素晴らしかった。男も女も死んでしまって、つまりは��劇なのにもかかわらず、まった��負けていないという類稀な気合いの入りよう。マックス・オフュルスの『忘れじの面影』やラオール・ウォルシュの『死の谷』のような映画の系譜に連なる。
ロバート・アルトマン『ザ・プレイヤー』は面白くなくはなかったけれど、なんだか不満が残った。
○マーク・グリフィスの『マックスの冒険~インカ帝国の謎』は、ほんとうに素晴らしかった。映画の呼吸というやつを肌で感じた。マチュ・ピチュに連なるジグザグの山道を観光バスはうねうねと迂回しながら走ってゆき、その毎回の遠回りのたびに、現地の少年が山間の抜け道を駆けてバスに追いつくパフォーマンスは、まるでキアロスタミのジグザグ道三部作をみているようだった。
○M.ナイト・シャマランの『レディ・イン・ザ・ウォーター』は薄板一枚のノーランドの城のような映画だったけれど、すこぶる面白かった。シャマラン監督自身のすっとこどっこいな演技もよかった。監督主演でもいけそう。
○アルノー・デプレシャンの『あの頃エッフェル塔の下で』は、スパイ・サスペンスがいつのまにか熱いラブ・ストーリーなっている「なんだったんだろう」感がよかった。
○アクセレイ・ゲルマンの『フルスタリョフ、車を!』は、スコセッシの言うように「何が何だかわからないが、すごいパワー」だった。この映画を評するこの言葉がスコセッシの近年のベストだと思った。
○黒沢清の『勝手にしやがれ~脱出計画~』は、すでに紛うことなき黒沢清だった。波乱がありながら船で脱出するシークエンスは後の『回路』に通ずるのか。
○加藤泰の『緋牡丹博徒〜お竜参上〜』は、飛びぬけて光るものはないながら、各ショット、各ショットで高水準の演出がなされていて大いに満足だった。
ジャ・ジャンクーの『四川のうた』は一瞬も気の抜けない張り詰めた画面に釘付けになっていたけれど、途中で寝た。結果、翌朝もういちどみる羽目になった。『長江哀歌』の連続うどんのような、えー?! まだ、まだやるのー?! 的な演出がないのは残念だった。
☆ジョニー・トーの『冷たい雨に打て、約束の銃弾を』は、最高・オブ・ザ・最高の映画&仲間たちだった。友達(広義の)にはこんなふうに接したいと切に思った。
フランシス・フォード・コッポラの『ワン・フロム・ザ・ハート』はコッポラでもこんな退屈な映画を撮るのかと思うと安心した。というか『コッポラの胡蝶の夢』をまえにすれば古今東西すべての映画が退屈ということになってしまう。
☆清水宏の『有りがたうさん』は、いや、そんなことはなかった『コッポラの胡蝶の夢』と同じぐらい素晴らしい映画もある、ほんとうに素晴らしい映画とは『有りがたうさん』のことだ!
ジョージ・マーシャルの『ゴースト・ブレーカーズ』は、たまには映画の敷居を下げてやろうと思ってみた、いわゆるB級ホラーだけれど、ふつうにしっかりと素晴らしい映画だったので、当時のハリウッドは凄かったんだなあと頭を下げた。
○スタンリー・ドーネンの『星の王子さま』は色々と不満だらけだったけど、こんな映画を肯定したいと思った。
☆ベニー・マーシャルの『プリティリーグ』は最高という言葉ではとても言い切れないぐらい最高だった。野球と映画の素晴らしさのすべてを物語っていた。
○キム・ギドクの『受取人不明』は、センセーショナルで湿っぽいだけの映画だったらイヤだなあと構えてみはじめたら、思いのほか気合いが入っていて安心した。サティのジムノペディもいい味をだしていた。
『アンディー・ウォーホルのBAD』は寝た。
ジョン・カーペンターの『マウス・オブ・マッドネス』は、カーペンターは面白くない映画を撮れない病いにかかっているのでは? と思わずにはいられなかった。マジで全カーペンターフィルムがサイコー! あとトニースコットも!
オットー・プレミンジャーの『帰らざる河』は、それなりに楽しんでみたけど、おなじ河下りならジョン・ヒューストンの『アフリカの女王』のほうがよっぽどいい。
☆チン・シウタンの『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』にはたまげた。最高だった。ふざけているのか、律儀なのか、とにかく最高だった。はじめは光量過多で、ちゃんと光線処理ぐらいしろやと思っていた画面が、最後には光線を防ぐ展開に。そもそも死者のために命を張るというすっとこどっこいでありながら胸を打たれずにはいられない愛と真実の物語。サイコーでした。
○チャールズ・ロートンの『狩人の夜』は、カルト映画というふれこみだけれど、どこまでも地に足のついたアメリカ映画の底力を示すような映画だと思った。それすなわち最高の映画。そもそも専門の映画監督ではないチャールズ・ロートンがぽっと出であんなに素晴らしい画面を撮れるのはハリウッドで培われた撮影班の技術の高さ窺わせずにはいられない。それはそうとして、シネスコープ時代にあえてスタンダードを選択する美意識や、見事なまでのケツアゴのロバート・ミッチャムを狂った神父役に抜擢するあたり、チャールズ・ロートンの映画監督的な才気を感じさせる。
☆小津安二郎の『生まれてはみたけれど』、動くな、死ね、甦れ!
エルンスト ・ルビッチ の『生きるべきか死ぬべきか』は超絶面白かったけれど、ルビッチのなかでは面白くないほうだった。
アクセレイ・ゲルマンの『我が友イワン・ラプシン』は、わけがまったくわからないまま寝た。
☆マノエル・ド・オリヴェイラ の『コロンブス〜永遠の海〜』は素晴らしすぎて二回みた。いきなり老人になったショットの背景で噴水の水が乱れ発射していたのには爆笑した。
大島渚の『悦楽』はひたすら退屈だった。
ジョセフ・フォン・スタンバーグの『上海特急』はけっこう楽しんでみた。線路上に居座る動物たちの姿が忘れがたい。
○塩田明彦の『カナリア』もセンセーショナルで湿っぽそうな物語だからと警戒していたけれど、冒頭の車が田んぼに脱線するショットでもう信用に足ると心を許した。西島秀俊の佇まいをはじめ、立教チームの気合いのほとばしる映画だった。
北野武の『座頭市』は、やってることは明け透けもなくわかりやすいのに、なんでこうも納得させられてしまうんだろう。北野の映画はどれもとても好きで抵抗ができない。とくに、あの夏、も、菊次郎も、キッズリターンも、言葉を封ずるファシズムのような映画だ。唯一まとも、というか退屈だったのは『その男、凶暴につき』だけだ。
サム・ライミの『死霊のはらわた』は、スプラッターなんて造語に支配されて過小評価されている映画だと思った。
☆オーソン・ウェルズの『不滅の物語』は、嘘かほんとうか知らんが60分足らずで不滅の映画を撮ってしまったウェルズに映画はどう向き合えばいいのやら。『市民ケーン』が新たに生み出した数々の映画的文法も、『黒い罠』の冒頭の類い稀な長回しも、カフカの魔術的な映画化も、ウェルズにとってみればただのお遊びにすぎないのではないか。これだけは確かなのは、ウェルズを心の友と思っている。『フェイク』のミシェル・ルグランに続いて、こんどは音楽がサティの数々、ウェルズはやっぱり心の友だ。
ルイス・ブニュエルの遺作、『欲望の曖昧な対象』は列車のなかでの回想の物語。初対面のたまたま居合わせた乗客に身のうちばなしを話し聞かせる。ブンブン飛びまわって目障りながら誰の手にも叩き落とされない自由でしぶとい映画。
ロー・ウェイの『ドラゴン危機一髪』は、とても素晴らしく楽しい映画だと思ってみていたけれど、終盤にかけて大いに不満が残った。とはいえ、ロー・ウェイの画面はけっこうよくて、ブルース・リーの型もすんごいので、ほかのもみてみたい。
○ウディ・アレンの『タロットカード殺人事件』は最&高! 見直した! ウッディ・アレンといえば、いっつも演算的でそこそこ面白いけれど、だいたい70点的な映画を量産している監督としてバカにしていたのが今回みたので見直した! 300億万点! いきなり死神の大ガマが三途の川を渡っているのだけでなんか違うぞと思った。さらにはスカーレット・ヨハンソンのすっとこどっこいな立ち振る舞いに胸熱! 稀代の名女優、キャサリン・ヘップバーンに迫る勢いの気合いの入った名演技だった。最後の最後に犬神家の沼から蘇ったかのような濡れ姿にはサイコー! と絶叫した。ウッディ本人も死んで三途の川を渡ってもなおマジックを披露する気合いの入りよう。楽しかったあ。
☆長尾直樹の『さゞなみ』には顎が外れた。なんと、あの『鉄塔武蔵野線』の監督。というばかりではなく、この映画はまちがいなく小津安二郎〜エドワード・ヤン〜ホセ・ルイス・ゲリンらの系譜に位置している!
鈴木清順の『野獣の青春』は、とても面白かったけれど、清順映画のなかでは普通と言わざるを得ない。
○ニール・ブロムカンプの『チャッピー』はマジでサイコー! 気合いが入っている! 気合いが入っているよ! こういう気合いの入った映画が好きなんです! さらにそれだけではなくて、贅沢! とても贅沢な映画! これからさらに話が大きくなるようなところで「ここから先は俺たちの未来だぜ」みたいな感じで幕が閉じる。贅沢だねえ〜。
ロレンツォ・ドゥマーニの『ストーリーブック〜屋根裏の魔法使い〜』は、すごいいいかげんなんだけど、随所で映画の息吹きを感じて大いに満足だった。
○ディエゴ・レルマンの『ある日、突然』は、宣伝文にジム・ジャームッシュとかヴィム・ヴェンダースとか書かれていて(二人とも好きな監督だけど、さほど面白くもない)大丈夫かな〜? と思いながらみはじめたら、すごい素晴らしくて感激した。いい映画には必ず踊りがあるって持論があるんだけど、この映画でもシワシワのばあちゃんがいきなりイカしたダンスを踊る。
☆イ・ジョンヒャンの『美術館の隣の動物園』は、最高すぎて抱きしめたくなる映画だった。全ショットがチャーミングなんだけど、毎回のこと車が揺れて、ワー! オー! となるのが大好き。
ゴダールの『ウィークエンド』は、頑張ったけど最後のほう寝た。
ジャッキー・チェンの『笑拳〜クレイジーモンキー』は、ジャッキーのアクションはアクションというよりアステアのタップダンスのようだった。
サミュエル・フラーの『東京暗黒街 竹の家』はすこぶる面白かったけれど、サミュエル・フラーらしい不屈の気合いはなかったような気がした。
クリスチャン・ナイビーの『遊星から物体X』は、飛行機に人間と犬がいっしょになって押し込められているのに癒された。
ソウル・バスの『フェイズⅣ 戦慄!昆虫パニック』は、退屈に振れそうなんだけど、ギリギリで面白く、尚且つ忘れがたい映画として今後も思い出されるような気がしている。
○ダグラス・サークの『世界の涯てに』は、必ずしも好みの話ではなかったけれど、映画としての強度にぶちのめされた。1937年の映画で、しかも、サークとしては初期の作品なのにもかかわらず、この凄まじいまでの強度はいったい何なのか。さしあたってサークの未見の映画は手元にないので、そのほかの1950年代以前の映画をもっとみたいと改めて思った。
○フリッツ・ラングの『飾窓の女』は最高だった。愛おしい映画。ティム・バートンの『ビッグ・フィッシュ』やイーストウッドの『ジャージー・ボーイズ』以降にみられる伝記映画に感じるような映画への優しい眼差しがそこにはあった。
○ラオール・ウォルシュの『夜までドライブ』も驚異的な面白さだった。ただひとりだけ、救われないひとがでてくるのには胸を痛めたけれど、そのひとはもっとも鮮烈な演技で画面に収まっていた。
○ルネ・クレールの『沈黙は金』は宝物のような映画だった。同じ傘映画としては本邦の『鴛鴦歌合戦』に軍配が上がるけれど、これもほんとうに素晴らしい。
○ハワード・ホークスの『脱出』も会心の出来だった。ホテルのラウンジでひとりずつひとりずつ楽器を鳴らしてゆくあのアンサンブルには痺れた。
○ベルナルド・ベルトルッチの『魅せられて』は、ヨーロッパらしい静かな映画なのかと思いきや、いきなり手ぶれカメラにアメリカのロックナンバーが流れてはじめて笑ってしまった。そうかと思うと、こんどは印象通りのヨーロッパらしい静かな画面へ展開してゆく。ときどき、そんな画面を不意打ちするかのようにアメリカらしい楽天的な演出が紛れ込む。そして恋する二人はアメリカへ行くことを決心する。同じイタリアの監督はセルジオ・レオーネの『夕陽のギャングたち』を思い出さずにはいられなかった。あの映画では友情を結んだ男二人がメキシコからアメリカを目指す。二人がアメリカ行きを決めたとき、もう少しヨーロッパ的な画面に留まっていたいと思ったのは内緒のはなしだ!
☆はとにかくよかった映画、○はとてもよかったけれど☆とは若干の差を設けておきたい映画としている。
0 notes