#そういえばコミケにさっくん行ってたとか聞いて
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ヤーッ!!!
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もうじき夜明けを迎えようとしていた頃、佐伯は夢を見た。情事の後すぐに眠ってしまったらしく、全裸だった。暗闇の中から背広姿の男が歩いて来た。
「浩二、相変わらずお盛んだねぇ〜」
その声は彼の父・浩志だった。
「な、何だよ!またオレの夢に現れて!」
「『何だよ!』って、別にイイじゃん」
「いつも父さんは…大樹と寝た時に現れて…」
「大樹君は未だ十五歳だぜ? やりたい年頃だっぺ」
浩志は生前から茨城弁を口走っていた。彼は、
「あの世にいても退屈なンだよ。ろくな男なんていやしねぇ…」
と愚痴った。
「父さん、あの世に逝ってまで男漁りをしてるの?」
「だって、オレのライフワークだもン。溜まってしょうがねぇンだよ」
「じゃあ、昨夜も…」
「当たり前だっぺ!? 大樹君みたいなピチピチした肌が、かつての広樹を思い起こさせるンだよ」
「全く!」
浩志は佐伯に向かい合って座り込むと、急に彼の一物を軽く突いた。とっさに叫び、
「父さんとはやらないよ!」
と佐伯は言った。
「流石、オレの息子の『ムスコ』だ。きれいに剝けてるぜ」
「スケベ!」
「その言葉はオレには���め言葉だよ」
「…で、何?」
急に浩志は正座し、改まった。
「浩二、結婚しねぇのか?」
この言葉に佐伯は苦笑した。どうして今更…。彼はそう思った。
「…もう諦めてるよ。だって、オレがカミングアウトした時、『お前の人生なンだし、別にイイんじゃね?』と言ったよね? 母さんも『まァ、美津雄がいるしお前は好きな人生を送ればイイ』と言ったけど…」
美津雄とは、佐伯の兄のことである。彼の祖父は財閥系の銀行に勤め、その長男、つまり浩志の兄もその銀行に就職した経歴を持つ。美津雄は所謂「ノンケ」で、妻子と共に東京に住んでいた。
浩志は背広の胸ポケットからタバコを取り出し、吸い始めた。そんな父親の姿を見ながら、
「しかし、仏様はよく父さんを極楽浄土させたね」
と言った。
「ウチは浄土真宗だからね。『歎異抄』にも、この世に貪欲な者ほど極楽浄土するに相応しいと書いてある」
「でも、あっけなく死んだよね?」
「イイんだよ、好きなだけ飲んだし遊んだし。後悔はしてねぇよ」
タバコを吸い終えると、浩志は立ち上がった。彼は、
「もうじき朝になるから、帰るわ」
と言い、
「しかし、お前もオレに似てスケベだよ。ちゃんとシャワー浴びろよ」
と話し、暗闇の中に消えていった。
こうして佐伯は目を覚ました。嗚呼、夢か…。あたかも父さんが本当に来たかの様な感覚だな…。仏間のカーテンからは、うっすらと陽光が差し込んでいた。大樹は未だ寝ている。
佐伯はまずはシャワーを浴びようと、浴室へ向かった。
朝食が済むと、大樹は自宅に戻った。金曜日の夜は、母・利江子は夜勤でいなかった。昨日の朝には帰って来ているので、今日は休みだと思って玄関を開けようとしたが、鍵が閉まっていた。仕方なく、通学に使っているリュックサックからキーケースを取り出し、鍵を開けた。
居間に入ると、ローテーブルの上にメモが置いてあった。そこには、
『高校時代の友だちとコミケに行って来ます。明日の夜には帰るから、ご飯は適当に済ませてね』
と書いてあった。利江子は、中学生の頃から漫画を描くのが好きで、高校時代は友人たちと「漫画研究会」を結成していた。その後、市内の看護学校を経て看護師として働くようになったが、「コミケ」の時期になると仕事以外はこのローテーブルで漫画を描いていた。
彼女は所謂「やおい」系の漫画を描いていた。高校時代からその内容で描き、父・広樹が浩志と肉体関係を持った時には目を光ら��ながら、根掘り葉掘り情事でのやり取りを「聴取」していた。しかし、決して面白がっていたのではなく、彼女なりに同性同士で愛し合うのは悪いことではないと理解していた。
「『コミケ』か…。母さんも自由奔放だなァ!」
メモを読み終えると、大樹は脱衣所に行って制服を脱ぎ、ブリーフだけで階上の部屋に向かい、ポロシャツとジーンズを着た。換気をするのに窓を開けると、ちょうど庭先で夏野菜の収穫をしていた佐伯に声をかけた。大樹の声に気付いた佐伯は聞いた。
「お母さん、いないの?」
「コミケに行ってるンだって。明日まで帰って来ないって」
「しかし、お父さんは物産展の準備で福岡だし、額田家はどうなってるの?」
「しょうがないよ、昔からだもン」
「じゃあ、夕飯はウチで食べるか?」
「いいよ、夕方にお邪魔します」
こんなやり取りを佐伯とし、大樹は室内に戻った。
それにしても、二日続けて情事を重ねると疲れるな、と大樹は思った。流石に今夜は夕飯を食べたら帰って来よう、明日は学校があるし…。そう思いながら、彼はつかの間だが眠りに落ちた。
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2023年に聴いてよかったもの
聴いた良かったもの、ではなく 「2023年に聴いて」良かったもの、という様な意味です
Lyra - deep purple
ついったーでfuckのリリック貼ってメンヘラ過ぎて草とか言われてるのを見て えーって思った いや他の歌詞でメンヘラって言ってるけど
中身のないヒステリーを求めてラップを聞いてる気がする 中身のないヒステリーはラップかデマかなので アーティストとしてこれを続けられる気はあんまりしない 最近のEPを聞くと危なそうに感じた ヒステリーって基本的には本人に全部返ってきて、貫通して全員に降りかかるという順序だと思います 最初から雨みたいに降るわけではない
現実みろ - アン・ドゥ・トロワ
追ってるVTuberさんのEP オリジナル曲が4曲あるんだけどそれを纏めたものではなくうち2作の作曲者Narumi Helveticaさんとの共作 この時点で結構やられた
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4曲という最小構成のEPながら週末のメトロポリスのカバーを軸にしたコンセプトアルバムとして聞ける…のがすごくよかった
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Amuxax - endandstart
これ��コンセプトアルバムですね
コンセプトっていうのはハチワレが言う転調みたいな意味だと思う 多分
完全に期待値を飛び越えてくれた感謝の一作 半数が既出曲のアレンジなんですけどまったくそう聞こえない 強い
TrashAngelsの時はかなり独自性で重たい印象が強かったけど 今回のアルバムで何となく音楽的バックグラウンドが垣間見えていてそれも良かった
monolog - Jern
長年追っていて私の趣味を大体形成したmonolog
キャリア前半期のピークが Aerodymanic(2010)、Ad Noiseam時代のピークが Conveyer(2017) という感じだと思っていて、正直その後のリリースは重厚すぎてピンとこなかったところある
昨年Murder channelから出した Four Four twenty twenty と本作では初期の音響ジャズエレクトロごった煮感へ急に回帰した感じ 個人的にはとても嬉しい うれしくて泣いた そんな初期作品はほとんどネットから消えてますが
本作のレーベルはウクライナ支援なんだけどMerzbowやMuslimgauzeの再発をしていてちょっと話題になった 見ると面白いと思う
moreru - 呪詛告白初恋そして世界
夏コミ帰りの台湾人十数人がShelterに来て最初に見たのがmoreruだった話すき
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computer fight - gushagushavinyl
最近自分的にもバンドサウンドがけっこう来てる そういうことがある
関係ないけど去年は一巡したな~と思うことが多かった 主にミソシタ氏がぶいちゅーばに回帰してるのを見てそう感じました
戸張大輔 - ドラム
2009年2nd 実は聴いていなかった
今だから聞けると感じられる音が詰まっている 本当でしょうか
Local Visions, 長瀬有花 - OACL
VSingerというものを全く追ってなくて知らなかった
LVの捨てアカさんがライブ配信の演出で動いているのを見て視聴
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これが映像含めてすごくよかった
その後リキッドルームのライブにも行った これもバンドがとんでもない感じで良かったけどライブハウスなるものに行くのがあまりにも久々でベコベコに疲れてしまった
吉村弘 - Music for Nine Post Cards
回顧展 を見に行って、聴きなおした
自分はComputer Soupをきかなかったら全てがこうなっていないので タージ・マハル旅行団と吉村弘にはすごい恩義がある
去年?Surroundも再発されたけど私はこっちがすき
ひがしやしき - Nyan Nyan Innovation(Open)
ナードラップというジャンルが日本にあるわけじゃないけれど、ナードコア同人サウンドとHARD GU.W-C.Iとひがしやしきをもってして到達できたアニメ憑依型めんどくさ心象表現がある
そのナードコア同人サウンドに必然性が無くなったとするとひがしやしきがナードラップを終わらせたという話にやがてなるのかもしれない
コロナ以後の心象の変化とやっていきを示した4巻.zip と本作を聞きながら、その過程を勝手に感じていた 正確に言うと T.M.P のリリパで 空中後攻撃'95 の初ライブを観たときに文脈がバチバチに繋がった感じがした その後でたのが本作 パーソナルな日常感の曲が本当に下らないのがいい 素直
響現 - Mirage
残暑がきっかけで頭と身体がボコボコに破壊されて、さらにコミケの準備で全てを破壊させたりして秋からは音がまともに聞こえる状態じゃなかった気がする 多分
コミケ原稿の作業中によく聴いた
ネタ元にあんまり馴染みがない フュージョン~ジャパニーズピュアテクノ~ 音作りに良い意味でのエゴの無さ、風通しの良さが行き渡っている もうテン年代エクスペリメンタルは終わって、異形より強度の時代になってるんでしょうね
ライブ見たかった 響現さんもπさんも今後どんどん名を上げていくだろうからこの座組で次があるか、わかりません
そんな感じでボンクラに音楽を聞いています
あとプレイヤーの埋込みできなくて驚きました 要らないと思うけど
読んでくれてありがとう!よく寝てね
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増田はチビデブの女。 謙遜ゼロでぽっちゃりを超えたデブだ。 コミケ参加は企業ブース目的で、今までサークルも一般もコミケに参加したことはあった。 ただコロナ禍で40kgくらい太ったので参加していた頃と体型はかなり違う。 酷暑が予想されていたから思いつく限りの対策はした。 デブだから数ヶ月前から運動や日差しに慣れた生活をしたし、前日の睡眠も今朝の朝食も待機時間中の水分補給も欠かさなかった。 日傘も差して暑さを凌いでると待機列が動き始めようとした時に嫌な眩暈がした。 一人参加だったし待機列のド真ん中だったから何かあった時に抜け出せなくなった時が怖かった。 慌てて列を抜けて、少し休もうと思ったが、その頃には地面を踏むとフワフワとした感覚がしてやばいとすぐにわかった。 最初は歩いて救護室に行くつもりだったが歩く速度もどんどん遅くなっておぼつかなくなってきて「車椅子で搬送される人」になった。「男相手に言いにくいと思うけどお手洗いとか行きたくないですか?」って聞かれた時に、そういう聞き方してくれるんだと思った。こんな状況だから性差は気にしてなかったけどいい人だなって思った。そこから車椅子で搬送される中、気分が悪くなっていく中で声をかけてくれたのは男性スタッフだったのは覚えてる。がんばれとか言ってくれた。それどころじゃなくて��見れなくて申し訳ないけど、こちらへの言葉というのはちゃんと伝わってた。 後ろ押してくれる人も時々「こんなに暑いと普段は平気でもキツイですよね」とか声かけてくれてて、意識確認とか気を使ってくれてるのはわかっててもありがたかった。頷くことしかできなかったが。で、増田はデブだから横断歩道の段差移動の時にすげー大変そうなんだ。普通に運ぶだけでキツイと思う。 でも「デブだから」みたいなニュアンスは使わずに「次の段差の時にちょっと手伝える?」って近くのスタッフに声かけてるの。 すまねえと思うし改めてもっと痩せようと思ったよ。もうすぐ救護室ってところで私以外に搬送してるスタッフの人が「重いんじゃないですか?」って私を運ぶスタッフの人に言ったんだ。 そうしたら私を運んでるスタッフが「今重いとかそういう話してる場合じゃない」って言ってて、言われた時は症状の重さかと思ったけど、多分体重の話をされたんだよね。 なんか、デブでごめんだし人間として扱われてる感じがして嬉しかったって話。 あとなんで急に重いって言われたのかわかんなかったし病人とはいえちゃんと聞いてるってことは言いたいな。その後「塩分不足ですね」ってことでOS1飲んで休んだら楽になった。 救護室には医者に帰るよう促されてるくらい辛そうな人もいた。軽度の人は少し休んで戻る人もいた。 私は辛かったから数十分くらい横になって、指先の痺れや眩暈がないことを確認して これ以上迷惑かけたくないし動けるうちに帰りたかったから企業ブースは行かずに帰った。 帰るとき救護室の人(女)に優しい言葉かけてもらったりして、申し訳ないやらありがたいやらでいっぱいだった。眩暈がした時、とにかく列から抜けることを優先して後のことは何も考えられなかった。 こんなに対策をしているのに、もっと長時間炎天下に晒された時は平気だったのにとか、焦りが大きかった。 塩分不足で回復したから結局対策不足ではあるんだけど。今回に懲りて夏コミの参加はやめるよ。 もし参加するときは今の体重から40kg落としてからにするわ。
夏コミ参加したら熱中症で救護室に運ばれた
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2024年の話
1月 PERFECT DAYS 高校の友人の結婚式 種自由
2月 音楽ベスト振り返りの会 コナン展 日帰り偕楽園旅行
4月 不可逆廃棄孔イド 100万ドルの五稜星 旧朝香宮邸見学
5月 漆黒のシャルノス 仙台旅行 Outer Wildsにハマる
6月 葛西臨海公園へ メトロイドプライム4発売年決定 新時代の扉
7月 PC死亡により買い替え ポケモン工芸展へ 宇多田ヒカルSSA
8月 2回目のコロナ 千葉旅行 奪還のロゼ
10月 AIS03 バベル
11月 飯能へ 慈悲光塔 牛尾憲輔
12月 エクスアストリスクリア ホムカミ モンテ・クリスト伯読了
今年の〆としてネガポジアングラーというアニメを観終えた。借金やら病気やらアパート立ち退きやらで人生詰んだと落ち込む男子大学生が釣り好きの集まりと知り合って、月島でどうにか前向きに生きようと立ち直るアニメだ。主人公をしばらく居候として自分の部屋に住まわせる躑躅森貴明というピンク髪の男が出てくるのだが、こいつがなかなかのくせ者で、過去に自分の不用意な言動で傷つけ、それが遠因となって事故死してしまった弟の面影を主人公に見出していたことが最終回では語られる。迂闊に共感出来ない話だが、自分はこの展開で9年前に心臓発作で亡くなった大学時代からの友人のことをうっかり思い出してしまい、変に感情が高ぶってしまった。
彼とは大して気心が通じ合った間柄ではなかった。単にオタク仲間で、実家が関東圏にあって、お互い卒業後の就職先が決まってなかった組で、といった共通点から何となく交流が続いていただけで、おそらく私以上に彼を深く知る友人は何人もいただろう。ただコミケが近付く時期になると現地で会おうと連絡を取り合ったり、たまにアニメ映画の誘いをしたりと、何となく会おうと思えば会える、気安い関係を保てる相手は今思えば自分にとっては大切だった。夏コミの後、「せっかく東京に来たのに有明周辺だけ歩いて帰るのは勿体ないだろうから」という驕りから、月島散歩に付き合わせたりもした。ネガポジアングラーの終盤では主人公と躑躅森が些細な苛立ちから喧嘩をして、その結果躑躅森が部屋を出て行ってしまい、しばらく交流が途絶えてしまうのだが、その際主人公は「釣りをしていれば(躑躅森)貴明に合える。貴明の居場所は今、釣り場しかないんだから」と助言を受ける。そういう考えは不健全だと断じてなるべく遠ざけていたが、居場所としての趣味という捉え方には心当たりがあった。私は事前にリストバンドを購入しておくぐらいには今年の冬コミに久しぶりに足を運ぶ意欲が湧いていたのだが、結局悪夢を見て寝坊してそのまま家にいた。ただ、彼がいれば買い物を頼めないか連絡を取ることも出来たのだ。生きていればどうだったかは知らないが、(少なくとも私の目に映る)当時の彼はコミケ遠征を何より楽しみにしていたのだから。デレマスをやっていないけど佐久間まゆが好きだった彼の影を追うように同人誌を購入していた時期があったけれどそれもいつの間にかやめてしまった。多分、停まったままだと思い込んでいた過去がもうそこにはないものだと(3月に亡くなったいのまたむつみ��んについても同様に)無意識に気持ちの整理を付けたのだろうと考えている。……考えていたのに、ネガポジアングラーには不意打ち気味に心を抉られた。そんな年末も時にはあるものだ。
趣味の友人の話をもうちょい引っ張ると、私は社会人になってから気軽に会って趣味の話をする友人を全然作れていない。当然パートナーもいない。これには単に私の人格に問題があるのだが、6年程前からホモソーシャル的な関わりを忌避するようになったというのもある。だって気持ち悪いだろう?集団の曖昧な連帯に自意識を預けるなんて仕事でだってやりたくないのに……。特にオタク趣味は近年のインターネットの治安も影響して、同好の志でもどんな偏向思想に足を突っ込んでいるか分かったものではないので一層警戒してしまう。かといって自分の思想信条にそこまで自信を持てないのでなるべく本や文章を読むようにしているのだが、他人からどう見えているか聞きようがないのでどんどん袋小路に陥っている感覚に囚われつつある。まぁ、高校時代『人間失格』の主人公よろしくウケを狙ってわざと奇矯な振る舞いをしていたら友達にも影で「アイツ頭おかしいから」と嘲笑された人間だしぃ?生き恥を晒し続けるしかないんだろなってカンジ。
同人誌についてもここで書いておこう。ひとまず今年も(小説同人誌にあるまじき薄さだが)どうにか即売会で本を出せた。『群蟻附羶』という、アークナイツで実装から3年経って尚もプロファイルの掘り下げがほぼ皆無なアンドレアナを主役に据えた小説本である。アークナイツ本は原作にあやかって四字熟語をタイトルにする縛りを設けており、話を積めてる最中にレユニオン残党としてシロアリを出す事にして、それに紐づいて自分でも読めないのに蟻に絡めたタイトルにした。こういう時にしょうもない見栄張るのは高校時代からだったりする。実際ロドスの作戦行動ってどんなもんだろ。アニメ観た限り輸送機は保有してるけど、どのくらいの頻度・規模で各地に出動するんだろう……等と設定や話のタネ自体は1年以上前から脳内で育ててはいたものの、今の自分は小説執筆をそんなに楽しんでやれないので、特に情報を小出しにすることもなく、パッと書いてサッと出した。そんな体たらくでも当日は隣のスペースの方に差し入れを頂き、更には後日DMで感想を頂いた。沈黙を恐れる身としては非常にあ��がたいことである(だっていうのになんで感想送り返す程度の礼儀も出来てねぇんだボケが)。何だかんだ2022年から年イチで活動が続いた訳だが、来年は貯めてるネタが特にないので何もしないと思う。人生やんなきゃだし。まー、でもアレね、長い長い夜の後にはきっと夜明けが訪れますからね。いつかアンドレアナの相方のインキャンデセンスが登場したり、彼女にアビサルに適合する実験を施した深海教徒の正体(推定アウルス)が明かされたりするかもしれないし。気長に待ちまさァ。あ、アークナイツは来年もやります。始めてからずっと面白いので。
後は読もうよもうと思っていたモンテ・クリスト伯を遂に読み終えた。物語としての勘所は6巻に集中していたなと思う。エデの鬼気迫る糾弾、愛によって復讐と命を諦めんとするエドモン、と思いきや同じく愛によって復讐と命を助けられるエドモン。アンドレア=ベネデットが結婚を間近に逮捕されるところも1巻のマルセイユでのエドモンと対比する構成になっていて熱い。自分は神の裁きを遂げようとしているのだと驕るエドモンが、ヴィルフォール家の悲劇と嘗て囚われたシャトー・ディフ再訪によって人として復讐に向き合う7巻も勿論読み応えたっぷりだったけれど。
その他、生活については、去年書いた引っ越しやら母親の失職やらで数年後には経済的に危うい状況に置かれる予感をひしひしと感じているのだが、特に転職や資格取得などの進展はしていない。相も変わらず平日5時間睡眠で往復2時間かけて職場と家を行き来している。これについては来年何らかの進展をさせたい。少なくとも労働組合の執行委員長の座を誰かに委ねたい。
大体書きたいことはこんなものである。そういえば今年は例年に比べて映画館に行く頻度が減った。多分業界に対して期待が薄れたのが大きな原因だろう。きっかけは忘れたけど、エンタメの中に少し問いかけを混ぜるクセに、まさに今その問いかけによって失われる人間の尊厳を軽視していやしないか?みたいな事を感じてしまったのよね。勿論今でも観たいものは観るけれど。来年は今の人間関係を大事にしつつ、短慮に流れず、あとは勉強をしたい。
『どうぞ心なさい。尊さは脆く、地獄は近い』――米澤穂信『王とサーカス』
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コミケ103と新刊の仕様など
初めてのコミケが終わってしまいました…。 なんかギリギリまで「ああした方がいいんじゃないか…こうした方がいいんじゃないか…」ともたもたしてた気がします。
130冊ほど持っていったのですが、全部売り切ることが出来ました…!
歌姫庭園の時は70冊だったので、それを越す冊数が売れて良かったです。
売り子手伝ってくださった愛美さんに感謝…。 ポスタースタンド買ってなくて、立体感皆無のスペースになってしまっていたところを、志希ちゃんコスで一気に華やかにしてくださって、きっとその可愛さに私のスペースまで足を運んでくださっった方も多かったのではないでしょうか。
私のスペースを予定に組み込んで来てくださった方も何人かいらっしゃいました。ファインダーにリストを挟んでそれを見ながら来てくれた方は「私の本を目当てに来てくださったんだ…!」と嬉しくなりました。 とても良い絵を描く人だなと思っていた方が来てくださったのも嬉しかったし、なんとサインを求められてしまったり(私の方が逆にサインお願いしたかった…)嬉しい瞬間が沢山あって興奮がなかなか冷めませんでした。
反省点は、在庫切れでお渡し出来なかった方が2人ほどいたこと…。片方の方は確か携帯の翻訳機を使用していて、海外から来てくださった方だったと思います…。どれだけ時間と費用がかかったかと考えるとほんとに申し訳なかったと思っています…。(もし次回があれば、���外の方は事前にDMなどでお取置き対応したい…!)
改めまして、年末年始の忙しい時期、しかも寒い中、足を運んでくださってありがとうございました…! ほんとうに…。
本の仕様と、解説については続きから。
今回の本の仕様についてです。
サイズ:B6 印 刷:オフセット印刷 表 紙:カラーブラン イエロー 217k 本 文:モンテルキア 69k 製 本:中ミシン綴じ 糸:緑
最初は無線綴じで、本文紙替とかしてみたいな〜と考えて、それが出来る印刷所は…と探していたところ、イニュニックさんを見つけました。 お洒落な装丁だな〜と思っていた自主制作本がどちらもその印刷所で製作されたものだったのもきっかけでした。
イニュニックさんでは印刷相談室という対面で印刷の相談が出来るサービスを行っていて、私はそちらを利用させていただきました。 加工や製本の注文の仕方が分からなかったのが今回赴いた1番の理由でしたが、それらをどう決めたらいいかも分からなくなっていたので、相談に乗ってもらうことで目指すイメージが固まったらいいな…と思いながら伺わせていただきました。(結構アホな状態で行っちゃって…)
山住さんという方に相談に乗っていただいたのですが、用紙や加工の色々な案を提案してくださって、まるで図画工作の時間のようでした。 表紙に窓を開けようと提案してくださったのも山住さんでした。ページを捲るのが楽しくなり、捲る前と後で絵に2種類の印象を持たせることが出来ました。私のお絵描きは、よく白いフチを付けて完成��することが多く、そのフチ付きとなしの両方を表現することが出来ました。 また、窓の空いた表紙は、なんだかドアを開けるような気分にもなり、読む人をグッと絵の中に引き込むことも出来るのではないかと思いました。(窓の部分を鏡と解釈してくださった方がいて「そっちの方がいいな…!」となりました)
そんな感じで、イニュニックさんには2回伺わせていただき、話を聞いていただいてとてもありがたかったです…。お陰でとても面白くて素敵な本になりました。
ここからは新刊の前半の制服テーマについての解説です。 文章が下手で、読んでて面白いかちょっと不安ですがもし良ければ…。
今回の本はアイドルマスターの本でありながらNew jeans「Ditto」の影響も受けたものになっています。 コロナに罹り自宅待機になった時、「Ditto」のMVを見まくっていました。療養中の暇な時間になんとなく描いた制服姿の女の子が渋谷凛のように見えて、そのままトラプリの絵を描きました。そこで私は「制服アイマス本作りてえ…」と思いました。
前回作った正方形の本「104」は、アイドルである彼女たちの日常や、衣装を見に纏った姿など、アイドルマスターを知っている人なら頷いてくれる絵を目指していました。
次の本を作るなら、それと地続きにするか全く異なる方向にするか、どちらかだなと考えていました。私は後者にすることにしました。アイドルをアイドルとして描かない本を作ろうと決めました。
「Ditto」の話になりますが、あのMVの制服は衣装としての制服ではなく学生生活の中の制服感がすごくて。(比較対象としてAKB48の「会いたかった」が思い浮かんで、じっくり比較したかったのですがYoutubeでは冒頭しか確認できず…)
最初から最後までNewjeansのメンバーが笑いかけるのはMVの主人公にのみ。主人公である顔を見せない彼女の頭の中だけに存在していました。ダンスを踊る時は彼女のカメラの前だけ。日常カットは彼女のカメラ越し、または彼女目線のみ。その「Newjeansの目線の先にファンである私の姿はない」感じが私はとても新鮮でした。
私は彼女たちの物語には存在しない。それはアイドルマスターに置き換えるとプレイヤーでありプロデューサーである私のいないアイドルマスター。つまり彼女たちはアイドルにはなりません。
制服を着てこちらに微笑みかけてきたとしても、それは私に対してではなく、学校の友達か先生か…。ちょっと人によっては良く思われないコンセプトかもしれませんが、今回の絵はそんな感じの絵です。
このコンセプトで絵を描きながら、なんだか私自身も魔法が解けていくようでした。前回の本の時は溜まっていたアイマス創作欲が爆発していたお陰で「魔法か…!?」と思うくらい良い絵が描けました。その燃料が燃え尽きた後だったんだと思います。どうやって絵を描いてたかなとか、私の絵ってどうやったら私の絵になるんだろうとか…。絵を描きながら自分の絵を考え直すきっかけになってたと思います。
あと制服を描くのが本当に難しかった…。特にスカート…! スカートがクシャってなったところを描くのが上手な人はどうやって描いているのだ…?としょっちゅうなっていました。
そんな感じで、ページ数はそんな多くないけど、だいぶもがいた絵たちで出来ています。「もがいたんだな〜…」と思いながら見ていただいたらまた新しい面白さがあったりする…かも...?
今回のサイズ感や製本仕様が結構気に入っているので、同じ仕様で次回作を作れたらいいなとも思っていますが、これで最後にした方がすっきり終わらせられる気もしています。 もし次回作作るぞ…!となった時はどうにかしてお知らせするので、その時はまた見てくださったら嬉しいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました…!
いわしもより
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◯MonsterZ MATEと電音部のファンなのでいずれぶつかってほしいというブログ
MosterZ MATEのファンアカウントで電音部の話ばっかりするの本当にすまん……と思ってたら話してもいいよと言われた(話してほしいとは言われてない)ので電音部の話をします。
◯電音部とは?
いろんなトラックメイカーを連れてきて女性キャラクターが歌ったりDJ(マジで女性声優がターンテーブル回す)したりする簡単に言うとバンナムの女性キャラクター版ヒプマイ的なコンテンツです。
AIが支配する近未来でDJバトルが爆流行りしているという世界観です。電音部というのはそのDJバトルを部活動化したもので、「アキバ」「シブヤ」「ハラジュク」「アザブ」「カブキ」のエリアごとに1校ずつ登場します。各校スタックバトルで優勝すべく切磋琢磨しています。(カブキエリアはフリースクールなので公式大会には出られません(あと切磋琢磨のことをバカにしています))
あとよくわかんないのですがDAO型IPという仕組みを採用しているので上記5エリアの他に電音部という共通モチーフでいろんな会社がそれぞれ独自エリアの楽曲を��リースしています。当初このエリアチェーンで登場するエリアは5エリアが予告されており、実際にリリースがあるのは舞台などを手掛けている株式会社HIKEの「シンオオクボ」、アイカツのSTAR☆ANISやでんぱ組などでおなじみの株式会社ディアステージおよび電音部本店でCGモデル制作を行っている株式会社イルカの「シンサイバシ」、電音部のファッションアイテムやREMIXアルバムをリリースしてきたMY NEW GEARを擁する株式会社ムービックの「イケブクロ」、アイドルグループCY8ERなどでメンバーとして活動しつつプロデュースを行ってきた苺りなはむがCEOを務める15STYLEより「ネオトウキョウ」、以上が稼働中のエリアです。15STYLEからは当初「ネオナカノ」のメンバー募集も行っていたので今後の展開が待たれます。(出るよね!?)(20240107:電音部ウルトラEXPOで声優の山下七海さんプロデュースの「ダイバ」がサプライズ発表されました)
9エリア9校、多くのトラックメイカーやイラストレーター、ファッションデザイナーなど多岐にわたるクリエイターを起用しているのでその中にはMZMに楽曲提供していたり交流があったりする人たちも参加しています。
ので、無理くり、無い点を繋いだり、歌ってくれてうめいたり、しています。
◯何から触れればいい?
音楽の他にノベルや四コマ漫画などが展開されています。
ノベルが本編という扱いになっていますが私は全然読んでないです。(掲載サイトのUIがアレなため……)(コミケなどで書籍版が販売されています)(イケブクロの個別だけ読んでいます)読んでなくても曲だけで全然現場行ってビョンビョン飛び跳ねれるのでなんとなくキャラ設定がわかっていれば大丈夫です。
自分が電音部を聞き始めたきっかけとしては前から好きだったtofubeatsが参加していたのと三毛猫ホームレスのmochilonが「mani mani」という楽曲を褒めていたとかなので、トラックメイカーや好きな見た目のキャラクター、CVなどから入るといいと思います。
公式からは電音部入門用CDというのも出ています。(バンナムの5エリアから2曲ずつ10曲入りのCDが1000円で買えます。なんと買わなくても全曲サブスクで聴けます。)
あとシーズンごとの全曲MIXが2つ出てるのでとりあえず聞いてみて良さげな曲をフルで聞いてみるというのもアリかも。それぞれ2時間くらいなので作業のお供にもぜひ。
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以上が前書きです。
◯なんでMZMのファンアカウントで電音部の話すんの?
コーサカさんが狐憑キすっから……………………………
↑マジでこれに尽きる。
◯共通点が多い
MZMの活動歴が長い&電音部にメチャ膨大な曲数あるので参加クリエイターが激突したりかすり続けてたりするため……好きなものと好きなものの衝突の瞬間見てえ……。
軽く例を挙げていくと(順不同、敬称略)
・Yaca(ワニとコウモリ他、電音部「Brickwall (feat.hirihiri&Yaca)」作詞)
・BOOGEY VOXX(MZMもろもろ、電音部「Starchild(feat.BOOGEY VOXX&D.watt)」作詞作曲歌唱)
・ミディ(MZM「メイトなやつら」「極楽旅yeah」編曲、電音部「Future」「Find Me」「Sweet Operation by ミディ」作編曲)
・D.watt(七条レタス)(MZM「天才モンスターズの元気が出るルーレット」作詞・作編曲、電音部「アイドルBreak all(feat.IOSYS)」「Starchild(feat.BOOGEY VOXX&D.watt)」作詞・作編曲)
・Neko Hacker(MZM「Roulette!」作編曲、電音部「Do You Even DJ?(feat.Neko Hacker)」「Do You Even DJ? 2nd(feat.Neko Hacker)」作詞・作編曲「Dive by Neko Hacker」作編曲)
など(抜け漏れ誤字脱字ご了承ください)
めちゃくちゃ掠り続けており…………いつぶつかってもおかしくないわよ!!!!て無い電波を永遠に受信し続けているんですね……一人で……
特にブギボやYacaの参加や狐憑キ歌唱の点などからコーサカさんの参加は多分MZMふたりでの電音部カバーを待つより実現可能性があるなと思っており……(うるせえ!アンジョーさんのwhere is loveが聞きてえんじゃ!)
◯現役Vtuberもいるぞ!
クリエイター面での共通点がめちゃくちゃ多いのですがそもそもCVににじさんじが噛んでいるのでシブヤエリアは全員にじさんじ所属の方です。
劇中最強キャラの鳳凰火凛役を体力測定やTRPGなどでおなじみの健屋花那さんがつとめています。
そもそも自分は電音部が先MZMが後だったのでVtuberの方の楽曲をほぼ聴いたことがなく、しょうみ鳳凰火凛の一曲目「Shining Lights」(作詞作編曲PSYQUI)ではあんまピンときてなかったのですが「CHAMPION GIRL」(作詞q*Left作編曲Giga)のラップでえ!?めちゃくちゃ声良くね!?と衝撃を受けました。しゃくりあげる語尾やダルそうな発声が耳に心地よく好きな曲の一つです。
シブヤは他にシスター・クレアさんやご自身がDJプレイをされる星川サラさんがCVを務めていらっしゃいます。
シスター・クレアさんが担当されてい���瀬戸海月の楽曲はINTERNET YAMEROなどで有名なaiobahnが手掛けており、懐かしさや寂しさ、哀愁のあるエモーショナルが味わえます。(maltineでyunomiと共同リリースしてた頃から知っているのでむしろエモーショナルなaiobahnのほうが馴染み深いという古参マウント(最悪))(ちなみにちゃんとインターネット・オタク・ワルノリ・ミュージックの方のaiobahnもあります。(MVもあります。))
参加トラックメイカーにもVの方が何人かおられ、先述のミディさんの他にも、瀬戸美夜子さん作詞のハラジュクエリア曲「Future」「Find Me」(共にミディ作曲)、周防パトラさん作詞作編曲のハラジュクエリア桜乃美々兎歌唱曲「電脳ロリポップ」(電脳ロリポップ構文「ぽっぴんぱんのやぱぱぱぱ💦」だけでも覚えて帰ってください)などもあります。
また現役ではありませんがカブキエリアりむる役のをとはさんは過去に「海月ねう」としてVTuber活動をされていた経歴があります。(をとはさん制作によるりむるの歌唱曲「ハカハカイプリンセス」のアニメーションMVも存在するのでご覧ください)(めちゃくちゃかわいくて出来が良いため)
私がVTuberのことを全然知らないので絶対に拾いきれてないと思います。ぜひ掘ってみてください。
界隈が永遠にすれ違い続けているぞ!!
◯ベン図が重なりかけている
※この章はほぼこじつけの話です(読まなくていい)
そもそもインターネット音楽界隈がめちゃくちゃ広いというわけではないようなので田舎でちょっと音楽を聞いている程度のわたくしのような人間が知っているレベルのアーティスト同士はもうだいたいTwitter相互フォローなんですね。なので上の方で取り上げなかったトラックメイカーもだいたいコーサカさんと相互フォローです。あ〜もう見えたねこりゃ。ワンチャンが見える。もはやワンチャンしか見えない。
また、ディアステージのアキバ、声優のハラジュク、アザブ、にじさんじのシブヤときて、カブキエリアは公募オーディションによりCVが選考され、大神纏役に歌手でラッパーの吉田凛音さん、安倍=シャクジ=摩耶役にラッパーでトラックメイカーでもあるSONOTAさん、りむる役にクリエイターのをとはさんが起用されており、ち、近い、距離が……もうこれどっかで絶対にすれ違っている……
20240115:イケブクロエリア雫來叉手毬役のアーティスト、中村さんそさんは2/10のワニコー出演イベントに出演予定なので完全に激突すんだよなあ(というのを書こうと思って忘れていました)またネオトウキョウエリアねねるねる役苺りなはむさんは15STYLEやBPM15Qなどで多くのDJイベントを主催しています。
別なすれ違い方もしており、「(前略)元気がでるルーレット」収録のUSAGI production「VirtuaREAL.07」参加アーティストの中にも電音部関連アーティストが複数参加しています。
VR07収録順で言うと
track02「ハイスペック暴力」作詞・作編曲STEAKAより、CeVIO AIソングボイス「分散自律ゴーレム りむる」デモソングCD「REML to SHINE」収録、「パキパキ天使のハードラック」
track03「来来来来」作詞みさつん作編曲ユウフジシマによるユニット、ハレトキドキよりアザブエリア提供曲「Misty Love」「PRECIOUS NIGHT」
track04「パリピるAI≒シグナるGAL」作詞・作編曲TminfieldよりCeVIO AIソングボイス「分散自律ゴーレム りむる」C103電音部ブース頒布CD「And you Rinju?」収録「And you Rinju?」
track06「KONVERSiON」作詞・作編曲Shinpei Nasunoより、アキバエリア提供曲「pop enemy」「We Will by Shinpei Nasuno」「UNDER COVER」「メタモルフォシス(作詞のみ)」
track08「夢遊病ループ」作詞naePi-YOより、Mix「電音部Dance Music Mix」「電音部Dance Music Mix02」(上記全曲Mix2つ)、電音部ウルトラEXPOイケブクロエリアパフォーマンスDJ出演
上記作編曲Ray-OhよりCeVIO AIソングボイス「分散自律ゴーレム りむる」C103電音部ブース頒布CD「And you Rinju?」収録「アイスクリームメルティラヴ」
DLカード収録楽曲「天才モンスターズの元気が出るルーレット(The Harb Shop Remix)」Remix、The Harb ShopよりCeVIO AIソングボイス「分散自律ゴーレム りむる」C103電音部ブース頒布CD「And you Rinju?」収録「Toxicare」
等……
私がVR07発表当時狂っていたのはこれが原因です。
全然さらえていないのですがMY NEW GEARから発売されている電音部Remixアルバムには本編参加クリエイターに加えて更にたくさんのトラックメイカーが参加しているのでもっと接点があると思います。(maltine record関係者とかマシーナリーとも子とかもおるよ!)
ここではトラックメイカーしか挙げれていないのですが前書きにも記した通り電音部では多岐他ジャンルのクリエイターを起用しており、リリース楽曲のジャケットイラストなどはメインキャラクターデザインのMika Pikazoだけではなく毎回全く違うテイストの作家が描き起こしているためそちら方面からもおそらくベン図が重なる部分があると思います。
◯蛇足:おれのおすすめ
この記事で挙げた楽曲を含む私のおすすめ楽曲のプレイリスト作ったのでぜひお聞きください……(Amazon musicとかいうおれしか使ってないサブスクでごめんなのですが)
Remixなどもめちゃくちゃいいのが多いのですがほんとうにめちゃくちゃ膨大になるので今回ははぶいています。本店5エリアから12〜15曲、未リリースエリアを含めないエリアチェーン4エリアより2〜4曲(イケブクロが全曲良すぎるため)選出しています。
アザブ黒鉄たまの「いただきバベル(prod.ケンモチヒデフミ)」とかは賞を取ったり一部で話題になってたのでご存じの方も多いかも。(ちなみに私はアザブ推しの港白金女学院OGです)
でもこんな��乱なオタクのおすすめプレイリストを聴くより素晴らしい全曲MIXを聴いてもらったほうが絶対にいい……でもおれの好きな曲を知ってほしい……あとRemixを除いた全ての曲がみなさまの利用されているほとんどのサブスクで聞けます……SpotifyとかApple MusicとかYouTube Musicとか……
◯最後に
もう狐憑キやったからそんなにしょっちゅう擦らないと思うよ
はい
完
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急に寒くなった11月(2023年11月の日記)
■2023/11/1 水曜日。月頭から休暇をいただきましてTIFF最終日へ。長尺にそなえて家で作ってきたサンドイッチを食べる。焼きそばサンド、目玉焼き入り!TIFF20本目ワールド・フォーカス『湖の紛れもなき事実』鑑賞@丸の内TOEI。この215分の映画の後が30分インターバルしかないというのがなかなか大変。TIFF21本目ワールド・フォーカス『ミュージック』鑑賞@ TOHOシネマズ シャンテ。本編はじまって3分ぐらいで隣のおばちゃんが寝まして。いびきをかきはじるとひじでつっついて起こしてあげて、を繰り返す。もー。インターバル時間でU-NEXT『1923』E7を見る。そしてラスト、TIFF22本目ワールド・フォーカス アジアン・シネラマ - 香港フォーカス『バイタル・サイン』鑑賞@シネスイッチ銀座。これは泣いちゃう。さすが香港映画ってことでゲストなしでもお客さんいっぱい。最後に観れて良かったです。とゆうわけで今年の東京国際映画祭もたくさん映画を観れて、普段会えない人たちにも会えて、いろんなうどん屋さんにも行けて楽しかったです。ご飯とかいっしょに行けた皆さん、ありがとうございました。次のクレジットカードの請求だけがおそろしいです。帰りの電車でNetflix『PLUTO』E6を見る。花屋のお姉さんの声が皆口裕子さんだ!
■2023/11/2 木曜日。TIFFも終わり、MCTTの告知をする。お題映画『正欲』です。よろしくお願いします。お昼はマクドナルドにて、N.Y.デリ シュリンプタルタルを食べる。U-NEXT『1923』E8を見る。これで完走、ってぜんぜん終わらない。各エピソードがまったく終わらない。シーズン2の撮影はストで延期されているみたいですね。仕事終わりで実家へ。明日使う車を借りるため。帰宅してカップ麺を食べる。明星チャルメラみそバ��コーンうまい(バターとコーンは僕が勝手に足したものですが)。Amazon Prime Video『ハロウィン・キラー!』を見る。明日から三連休だー。
■2023/11/3 祝日の金曜日。文化の日。今日は朝から娘とMOVIX昭島へ。『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』鑑賞。すみっコの映画は隔年で公開されているので、次の公開時に娘は中学生になっているだろう。今回が娘とすみっコ映画をいっしょに観に行くのは最後になるだろうな。それを娘に話すと「そんなのことはない、次も観に行く。中学生ぐらいの子も観にきている」と。たしかに年齢的には中学生ぐらいの子も観にきているが、おそらく親とではなく友達を観にきている感じだろう。映画のあと図書館に寄り、そのあと実家へ。なかなか娘と実家へ行けなかったので久々。僕は娘を両親にまかせ床屋にも行く。さっぱり。実家に戻りDisney+『ロキ』S2E5を見る。シーズン2になってから一番面白いエピソードだったんじゃないでしょうか。心から楽しめた。Netflix『PLUTO』E7とE8を見る。途中から娘もいっしょに『PLUTO』を見た。ちょっと難しいんじゃないかと思ったけど面白いと云う。『すみっコ』アニメも『PLUTO』も面白く見れるんですね。不思議。『PLUTO』はこれで完走。これぞ浦沢直樹!という見事な映像化でしたね。帰宅してから家で映画を見ていたが途中でもう眠い。早めに寝るか。
■2023/11/4 土曜日。午前中はフィルメックスのチケ取り。カード決済でちょっと時間がかかってしまった。なんだか去年も同じことをやった気がする。チケ取り終わりしだい立川へ。3連休は街が混んでるとは聞いていたけどたしかに立川も人でいっぱい。駅から映画館に向かうだけでも時間かかる。シネマシティで『ゴジラ-1.0』鑑賞。aスタ極上爆音上映。帰宅しながらAmazon Prime Video『ジェン・ブイ』E8を見る。これで完走。『ザ・ボーイズ』S3.5的な感じだったのかもしれない。U-NEXT『雨の訪問者』を見る。WOWOWオンデマンド『復讐は私にまかせて』を見る。夜は某収録。収録終わってからもオンラインで話したり、clubhouseに移動して深い時間まで駄話。話しながら僕モテメルマガの原稿が仕上がっていた。
■2023/11/5 日曜日。昨日インフルのワクチンを接種した娘の体調が悪い。かわいそうに。U-NEXT『出来ごころ』を見る。「kataru」最終回のチケット取り。宇多丸さんゲストのトークですよ。皆さん是非。WOWOWオンデマンド『小津安二郎が描いた物語~』E1「出来ごころ」を見る。WOWOWオンデマンド『三体』E11を見る。午後はU-NEXT『エルム街の悪夢2 フレディの復讐』を見ていたのですが何度も寝落ちしてしまい、何度も戻しながら見ていたら映画の内容ともマッチして悪夢的な映画視聴に。夜に解熱剤を飲んだ娘、やっとまともに食事とかできる感じになる。こういうときはさっさと解熱剤を飲んだ方がいいのに、と心の中だけで云う。音源編集を一本やる。Apple TV+『フィンガーネイルズ』を見る。だらだらとした三連休が終わってしまった。
■2023/11/6 月曜日。娘の体調はだいぶよくなったみたいだけど大事をとって学校は休むことに。出勤を遅らせギリギリまで娘の様子を見る。朝ウォーキングはお休み。お昼は中尾ちひろさんのカラオケツイキャスを見る。帰宅してから夕食にRHYMESTERのカレー、ムルグ・アールー・マサラをついに食べる。美味しい。WOWOWオンデマンド『三体』E12を見る。夜は東京支部の音声配信を収録。収録後そのまま1本編集までして寝る。
■2023/11/7 火曜日。娘、熱は下がっているようだけどもう一日休むことに。早く元気になってくれ。朝から雨か。今日も朝ウォーキングはなし。しかし何を着て出かければいいのかまったくわからない気候。夜はそこそこ寒くなるだろうから上着を手で持って出かけるしかない。仕事終わりで立川へ。松屋にて、牛焼肉定食。モノレールで立飛に移動。WOWOWオンデマンド『三体』E13を見る。TOHOシネマズ立川立飛にて『SISU/シス 不死身の男』観賞。帰宅してからDisney+『キャプテン・マーベル』を観る。オープニングのやつ忘れててグッときちゃう。音源を1本編集して寝る。
■2023/11/8 水曜日。娘はやっと学校に復帰。そしていい天気。久々の鴨ウォーキング、じゃなかった朝ウォーキング。お昼はマクドナルドにて、マックTHEチキン ガーリックペッパーとシャカシャカポテト 3種のチーズ味。WOWOWオンデマンド『三体』E14を見る。帰宅してから音源を1本編集。ラロッカさんとDiggin' Netflix収録。収録と編集と配信が怒涛。今日は映画を1本も見れなかった。
■2023/11/9 木曜日。朝ウォーキング、鴨さんたちたくさんいて嬉しい。タイムフリーで聴いてるラジオがかなり遅れ進行。まずいぞこれは。おっとMCU新作の公開が明日だ。いろいろミュートだ。お昼にWOWOWオンデマンド『三体』E15を見る。人海戦術で計算機を構築するやつ、なんかここだけ知ってるエピソードだな。短編集とかで読んだのかな。仕事終わりで立川へ。U-NEXT『生まれてはみたけれど』を見る。シネマシティにて『ザ・クリエイター 創造者』鑑賞。やっと観ました。帰宅してからclubhouseで映画サントラクイズなど。
■2023/11/10 金曜日。朝ウォーキング中に雨がちょっとだけ降ってきた。ひやひや。お昼休みにDisney+『ロキ』S2E6を見る。これで完走。終盤見事だったけど、前半まったくついていけなくて評価が難しいシーズン2でした。仕事終わりで立川へ。テレビ録画の『特攻野郎Aチーム』S1E6を見る。シネマシティで『マーベルズ』観賞。bスタ極爆上映で。エンドロールでキャストをチェックしきれなくて観終わってすぐIMDBをチェックする。U-NEXT『非常線の女』を見る。寝る前に音源を1本編集、している途中で急激な睡魔が。。寝る。
■2023/11/11 土曜日。朝ごはんを食べるとこまでは良かったのですが、歯みがきしている時に異常な左あごあたりの痛みが。うーん、まさに4年前に手術をしているあたりなのでちょっと心配。次の木曜に病院に行く予定だけどどうだろうか。とりあえず鎮痛剤をMAXで。早めのお昼を家で食べてから出かける。おにぎりひとつ食べるにもかなりの痛みがあってしんどい。電車移動しながらWOWOWオンデマンド『三体』E16を見る。銀座の黒船でどら焼きを購入。この前『春原さんのうた』の話をしていたらまた食べたくなってしまったのです。久々に東京モノレールに乗って流通センターへ。はじめての文学フリマへ。なるほどこういう感じか。人がたくさんだけどコミケに比べればぜんぜんハードルが低い。入場無料だし雰囲気を味わうだけでも楽しい。まずナツノカモさんのAI落語カードを買いに行く。このAI落語のコテンには行けなかったのでやっと購入。ご本人がひとりで販売をしていて少しお話もできた。続いて村山章さん、さとうかずみさんのエイガノタンカ、まなさんのラブコメZINEを買いに。エイガノタンカクイズに正解して飴をもらえて嬉しかった。事前に調べていたのはここまでなのであとは映画関係のをふらふらと見る。カセット館後藤さんのレビュー本を買ったり、宇都宮の映画ZINEを買ったり。もう出店数が多すぎてとても全部は見れなかったけど面白そうな本を買えてけっこう満足。DAZNで新潟×FC東京戦の後半を見ながら帰る。スコアレスのドローか。帰宅してさっそくナツノカモさんのAI落語をひとつ聴いてみる。なるほどなるほど。企画の意図というか、面白がり方がわかったような気が。U-NEXT『ゴジラVSコング』を見る。びっくりするほど内容を覚えていないぞこの映画。そしてまた見た瞬間から忘れていきそうな気が。小栗旬の場面だけ忘れないインパクトはある。Disney+『クイズ・レディー』を見る。音源を1本編集。録画ドラマやアニメを見る。早めに寝る、といっても25時。
■2023/11/12 日曜日。昨夜かなりの痛みがあった左のあご、違和感はあるけど痛みはひいてきている感じ。様子見だな。朝から昨日の文学フリマで買った本をいろいろ読む。楽しい朝だ。自転車で昭島図書館へ。ついに真冬仕様の上着を出して着る。寒いですもん。図書館の近くで昭島市の産業まつりをやっていたのでちょっと寄る。どこかのインド料理屋の出店でキーマ焼きそばを買って帰宅してから食べる。スパイシーでうまい。午後から永山へ。TAMA NEW WAVE「ある視点」Vol.4鑑賞@ベルブホール。『じゃ、また。』、『思い立っても凶日』、『ORLIK』。『冬物語』を連続鑑賞。1本1本は長くない映画だけど、4本鑑賞でけっこうお尻が痛くなる(ホールの椅子の問題もある)。各作品間のインターバル時間で登壇したゲストとロビーで話せる、みたいな時間があるんですけど『ORLIK』上映後のインターバルだけすごい短くてhaiena監督にご挨拶できなかったのが残念でした。同回を観ていたさっちゃんさんと話しながら駅まで。嬉しい京都土産をもらってしまった。帰りながらWOWOWオンデマンド『三体』E17を見る。���んとか音源を1本編集してから寝る。よくやった、自分。
■2023/11/13 月曜日。本格的に寒くなってきましたが、朝ウォーキング時の鴨さんが増えてきてとても楽しい。お昼休み、OKストアで買ったハムカツがとても美味しくて、これはいいのを見つけたぞ、と配信ドラマを見ながら公園で食べていたけど、がっつり上着を着ていても外で座っていると寒いレベルである。さらに防寒レベルを上げなくてはならない。仕事終わりで昭島へ。WOWOWオンデマンド『三体』E18を見る。MOVIX昭島にて『正欲』鑑賞。これMCTTのお題映画なんですけど、どう感想を話せばいいのか。アトロク2の放課後Podcast聴きながら歩いて帰宅。驚異的なねばり。帰宅してから音源編集を1本。ラジオ聴きながら僕モテメルマガの情報コーナーを書く。テレビ録画しているドラマやアニメを見る時間がなかなか取れず。あと実は10月の日記まとめができていない。忘れてはいないんですけど。
■2023/11/14 火曜日。服の防寒レベルをひとつ上げてみたら朝ウ���ーキング時もまったく寒くない。これでも超サイヤ人ならあの身体のまわりから火花のようなやつが散りはじめる形態になったぐらい。真冬に向けてまだまだ上の形態があります。お昼は丸亀製麺にて、生七味香る 神戸牛旨だしうどん。うまいけど990円。うどん50円引きクーポン使っても940円。これは贅沢ランチですね。ココイチの肉塊カレーみたいのも食べたいけど一番安価のやつで1500円ぐらいするんですよ。僕の1日のランチ予算の3倍ですよ。午後、鬼ような忙しさでふと時計を見ると18時。マジか。こっそり音声配信をupする隙間時間もなかった。あわててPCを閉じて吉祥寺へ向かう。移動しながらWOWOWオンデマンド『三体』E19を見る。吉祥寺のおにやんまでとり天ぶっかけ並をさくっと食べる。店を出て歩いていたらまるゆさんに遭遇。てっきり同じ目的で吉祥寺にいるのかと思ったらなんと違うらしい。そんなのことあります?というわけで僕はUPLINK吉祥寺へ行き『さよなら ほやマン』観賞。上映後トークのゲストが伊集院光。このゲストトーク回を観たいがために家の近所にあるMOVIX昭島で観るのをがまんしていましたからね。さすがというか、もう通常の映画上映後トークとは違うレベルのトーク。『シン・ちむどんどん』上映後監督舞台挨拶も凄かったけど、伊集院光は映画の関係者じゃないですからね。映画に関する部分も面白かったし、トークの最後の方で伊集院光が最終的に何を目指していまラジオをやっているか、みたいな部分について、他でも話しているのかもしれないけど自分ははじめて聞いた内容だった。なるほどなぁと。音声悪いと思いますが『ほやマン』のアカウントでTwitterスペースが録音されていたのでまだアーカイブを聴けると思います。帰りながらBS録画『特攻野郎Aチーム』S1E7を見る。帰宅してから映画の感想を1本考えたり細かい準備もろもろをして寝る。
■2023/11/15 水曜日。お昼にマクドナルドにて、ショコラベリーホットラテ。WOWOWオンデマンド『三体』E20を見る。これで配信されているところまでは追いついた。カウントダウン再開は12月。帰宅してからNetflix『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』を見る。超久しぶりに。みんな出世しましたよね。監督もキャストも。ラフランスさんと某収録。さらに駄話をして寝る。
■2023/11/16 木曜日。おっと今日は通院日だ。朝ウォーキングはなしで八王子の病院へ。超音波の検査と診察。先日左あごあたりが痛かったことを話すと、顎関節症かもとのこと。手術のとこ関係ないの?お、10時半で病院が終わったので早足で会社へ。11時前に出勤できたので午前半休をキャンセルしてフレックスで吸収。お昼休みにU-NEXT『サムバディ・サムウェア』S2E1を見る。やはり30分尺のドラマは見やすい。午後、なんかしんどい仕事がいろいろ。これ僕ですかね?みたいな仕事もあったので文句云ってみたけど効果はなかった。どんより帰宅。サッカーW杯アジア2次予選のミャンマー戦。後半、渡辺剛が出場。お久しぶりです。音源を1本編集。映画を1本見たかったけど眠くて眠くて集中できず。しかもめずらしく仕事を引きずってイライラしてる感じ。よくない。
■2023/11/17 金曜日。天気がよくないですね。朝ウォーキングはなんとかできた。昨日に引き続きイライラする仕事が続く。なんとか我慢。お昼はマクドナルドでハッピーセットを食べ、おまけのパーティゲームをもらう。Apple TV+『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』E1を見る。これはあの人とあの人が同じキャラクターを演じるってことかな。すごいキャスティングしますね。午後もいろいろがっかりすることが続く。しんどい。まぁまぁやる気をなくし会社を出て池袋へ。移動しながらNetflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E1を見る。ひもかわ桐生 池袋店 Himokawa-kiryu Ikebukuroにて、相盛りのネギとつけ肉汁うどんとちくわ天を食べる。しかし池袋の駅周辺は歩きにくくて嫌いですねー。池袋HUMAXシネマズにて『回廊とデコイ』観賞。たぶん『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム THE MORE FUN STUFF VERSION』以来のHUMAXシネマズ。たまにここでしか観れないような作品がくるんですよ。帰りの電車でBS録画『特攻野郎Aチーム』S1E8を見る。帰宅してごろごろしながらNetflix『毒戦 BELIEVER』を見る。これは4年前のMCTTお題作品だ(僕は入院してて参加できなかった回)
■2023/11/18 土曜日。午前中はApple TV+『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』E2を見る。Netflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E2を見る。ここまで豪華なボイスキャストをそろえておいて、タカヤナギ・ツインズは斉藤兄弟じゃないのか。お昼は昨日、義母がくれたというひもかわうどんを食べる。まさかに二日連続のひもかわうどん。自転車でMOVIX昭島へ。『リアリティ』観賞。上映劇場が少ないこともあってけっこうお客さん多い。嬉しいですね。図書館にも寄って帰宅。サッカーU22代表×アルゼンチン戦を見る。5点取って勝利。この世代も点取れるなぁ。音源を1本編集してすぐ配信。娘の試験帰りにあわせて外食。がってん寿司。明日スシローの予定なんだけどな。Netflix『ザ・キラー』を吹替で見る。もう1本配信映画を見たかったけど眠くて眠くて途中断念。。
■2023/11/19 日曜日。今日からフィルメックスがはじまり、TAMAでもいいプログラムがかかっている。でも今日は娘とすごす日なので映画には行けません。娘の塾や試験が忙しすぎてこういう日が貴重になってきてしまっています。午前中から両親と娘とスシローへ。カニの茶碗蒸し美味しかったなぁ。店を出るとき過去最高ぐらいに入店待ちの人がいた。スシローも人気が戻ってきているんですかね。さらにドンキに行って娘の友人の誕生日プレゼントを探す。僕は安かったバタピーを購入。午後は実家でのんびりすごす。Netflix『クレイジークルーズ』を見る。Netflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E3を見る。音源を1本編集したり、僕モテメルマガも書いておく。こたつでみかんを食べたり。夕飯はカレーをご馳走になりました。実家カレーうまい。帰宅してから映画の感想を考えたり。TV録画のドラマやアニメを見たり。明日からフィルメックスにも参戦するので早めに寝る。
■2023/11/20 月曜日。なんか仕事に向かうのが憂鬱。お昼休みにU-NEXT『サムバディ・サムウェア』S2E2を見る。Netflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E4を見る。午後、海外のエンジニアとオンラインミーティング。もう1人がなかなかこなかったので苦手な世間話を。配信ドラマの話になったので、これは得意分野きたぞ!と思ったけど、彼はNetflixで『今際の国のアリス』を見てるらしい。すまん、僕がそれを見てない。。仕事終わりで有楽町へ。移動しながらWOWOWオンデマンド『ザ・ローブ THE HEROS HIGHT VOLTAGE』を見る。FILMeX1本目メイド・イン・ジャパン『うってつけの日』鑑賞@ヒュートラ有楽町。客席にはまつむらしんご監督や、チートイツさん、市山さん、加藤紗希さんらを発見。映画前にまつむら監督が声をかけてくれて「岩﨑君は『あつい胸さわぎ』の録音を担当していたんですよー」と教えてくれました。チートイツさんがすごい関係者っぽい席に座っていた。Q&Aの最後に客席にきているスタッフやキャスト紹介されるときにチートイツさんも紹介されるんじゃないかとドキドキしてしまったよ。帰りの電車でBS録画『特攻野郎Aチーム』S1E9を見る。
■2023/11/21 火曜日。本日も朝ウォーキング。玉川上水路沿いの雑草が刈られ鴨さんたちがとても見やすくなっている。業者の人たち、ありがとう。お昼休みに配信ドラマとか見る余裕なし。かなしい。仕事終わりで有楽町へ。移動しながらU-NEXT『サムバディ・サムウェア』S2E3を見る。Netflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E5を見る。FILMeX2本目コンペティション『川辺の過ち』鑑賞@ヒュートラ有楽町。帰りながらWOWOWオンデマンド『なまず』を見る。YouTubeでサッカーW杯アジア2次予選のシリア戦を見る。言葉が読めなくても聴いて理解できなくてもサッカーは見れる。
■2023/11/22 水曜日。早めの時間からミーティングがあるので朝ウォーキングはなしで最寄り駅から電車に乗って通勤。お昼はマクドナルドにて期間限定ナゲットソース、トリュフ風味のステーキソース。なるほど。Apple TV+『モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ』E3を見る。午後は部署全体の大きなミーティング、フィジカル開催。そして終わった後に立食で軽いパーティ的なやつも。同じ部署で働くことになった同期と超久々に話す。「変わらないよねー」と云われる。帰宅しながらNetflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E6を見る。EDロール曲が良かったので後で調べよう(自分メモ)。音源を1本編集。子供が寝てからイシヤマさんとDiggin' U-NEXT収録。遅い時間まですいません。
■2023/11/23 祝日の木曜日。朝から有楽町へ向かいます。移動中にU-NEXT『サムバディ・サムウェア』S2E4を見る。FILMeX3本目コンペティション『黄色い繭の殻の中』鑑賞@有楽町朝日ホール。3時間、Q&A付きの上映を10:15スタートに設定するスケジュールってどうかしてますよね。次の上映までのインターバルでNetflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E7を見る。FILMeX4本目コンペティション『熱のあとに』鑑賞@有楽町朝日ホール。チートイツさん、まるゆさん、よーしゅけさんが同回を観てたのでジョナサンでお茶する。いろいろ情報交換ができて楽しい。FILMeX5本目特別招待作品『GIFT』鑑賞@有楽町朝日ホール。石橋英子ライブパフォーマンス上映。4000円したんですけど「本作は今後も石橋英子さんのパフォーマンス付き上映になります」とオープニングビデオメッセージで濱口竜介監督が云ってました。あと『GIFT』はうどん映画でもありました。より詳細な情報がわかるであろう『悪は存在しない』が楽しみです。FILMeX6本目メイド・イン・ジャパン『Last Shadow at First Light(英題)』鑑賞@ヒュートラ有楽町。市山さんやエドモンド・ヨウ監督が客席にいた。てゆーか市山さん、ずっとフィルメックスにいる気がします。
■2023/11/24 金曜日。休暇を取って朝から有楽町へ向かいます。通勤時間と重なるから電車が混んでる。FILMeX7本目特別招待作品『黒衣人』鑑賞@有楽町朝日ホール。併映であったペドロ・コスタの短編『火の娘たち』の日本語字幕の文字が小さすぎてぜんぜん読めず。まぁ歌の歌詞なんですけど、それはあきらめて映像を楽しむ。インターバルで持参したサンドイッチを食べ、FILMeX8本目コンペティション『冬眠さえできれば』鑑賞@有楽町朝日ホール。さらにFILMeX9本目コンペティション『タイガー・ストライプス』鑑賞@有楽町朝日ホール。同回を観ていたけんす君と谷ラーメンへ。ラーメン+半チャーハン。年一ぐらいで食べたくなるザ・東京ラーメン。けんす君と別れ時間があったので、WOWOWオンデマンド『スター・トレック:ストレンジ・ニュー・ワールド』E1を見る。さらにNetflix『スコット・ピルグリム テイクス・オフ』E8を見る。これで完走。E1がまるまるふりで、E2以降で驚きの展開を見せるアニメ版、なかなか面白かったです。FILMeX10本目コンペティション『クリティカル・ゾーン 』鑑賞@ヒュートラ有楽町。がっつり映画祭で映画を観てる感覚。
■2023/11/25 土曜日。今日はまぁちょっとのんびり過ごします。朝から娘を皮膚科に連れて行く。さらに図書館にも行く。そんなにのんびりできてないじゃないか。Netflix『ニュー・オリンポスで』を見る。DAZNにてFC東京×札幌戦。前半を家で、後半を立川への移動中で見る。今年の最終節、がっつり逆転負け。めちゃくちゃ終わり方よくない。シネマシティにて『ほかげ』鑑賞。公開初日舞台挨拶付き。写真撮影禁止でしたが、立川まできてくれて嬉しい。夜はけんす君、なんすけ君とDiggin' Amazon Prime Video収録。遅い時間までありがとう。
■2023/11/26 日曜日。今日は娘はとくに塾とか試験とかないんだな。まったく起きてこない。ひとりいつも通りに起床し、ひとりで朝食を食べ有楽町へ向かう。移動しなからWOWOWオンデマンド『メイヤー・オブ・キングスタウン』E1を見る。衝撃的な第一話だ。マリオンのエレベーターでまるゆさんに会い、おはようございますと挨拶。FILMeX11本目特別招待作品『水の中で』鑑賞@有楽町朝日ホール。インターバルで持参サンドイッチを食べる。FILMeX12本目特別招待作品『青春』鑑賞@有楽町朝日ホール。上映前にotokeiさん、平塚さんとも遭遇。これで今年の僕のフィルメックスも終わり。いやー余裕のあるスケジュールで、やはりTIFFとは離れたこの日程が良いと思います。帰りの電車でWOWOWオンデマンド『フラッグ・デイ 父を想う日』を見る。帰宅してから音源を1本編集。ラジオ聴きながら僕モテメルマガの情報コーナーを書く。WOWOWオンデマンド『MEN 同じ顔の男たち』を見る。吹替では初。やはり気持ち悪い映画ですね。
■2023/11/27 月曜日。朝ウォーキング。昨夜は早めに寝てしまった(寝落ち)気がするのになんだか眠い。お昼は丸亀製麺にて、かけ並と子持ちししゃも天。中尾ちひろさんのカラオケツイキャスも途中まで見る。トラブルぎみだった仕事の案件、同期がフォローしてくれてやや好転。ありがとう��仕事終わりで新宿へ。『サムシング・イン・ザ・ダート』鑑賞@新宿武蔵野館。上映前に『水入らずの星』の主演女優の方がチラシくばりしてた。今日は観れなかったけどチャンスがあれば観ます。帰りの電車でWOWOWオンデマンド『タルサ・キング』E1を見る。けっこう面白いな。
■2023/11/28 火曜日。本日は休暇をいただき横浜方面へ向かう。移動中にYouTubeで『PUBG Ground Zero』を見る。U-NEXT『サムバディ・サムウェア』S2E5を見る。ちょっとー、つらい展開じゃないですか。常盤町うどん 頑陣別邸@関内にて、肉あおさうどん(温)並。11時から食べれてありがたい。ペルー映画祭2023 vol.2『ファルファン 路地裏からの栄光』鑑賞@横浜シネマリン。上映後には、福島成人さん(ヨコハマフットボール映画祭実行委員長)のトークあり。終わってから福島さんに感想伝えたかったけど、ちょっと時間が取れなそうだったので手だけ降ってシネマリンを後にする。日比谷方面に移動。時間があったので翌日のMCTTで話す内容を考える。『正欲』の感想、なかなか難しい。肉つけうどん うつけ 霞ヶ関飯野ビル店にて、牛肉辛つけうどん並。映画『ファースト・カウ』×Gucchi's Free School【最速試写会】にて『ファースト・カウ』鑑賞@日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール。上映後トークには、冨塚亮平さん、山中瑶子監督、降矢聡さんが登壇。帰りにちょっとだけ降矢さんにご挨拶。帰りの電車でBS録画『特攻野郎Aチーム』S1E10を見る。
■2023/11/29 水曜日。お昼はマクドナルドにて、濃厚ビーフハヤシグラコロ。U-NEXT『サムバディ・サムウェア』S2E6を見る。次でシーズン2の最終エピソードなんですけど大丈夫かなぁ。仕事終わりで新宿へ。移動しながらBS録画『特攻野郎Aチーム』S1E11を見る。MCTT『正欲』回を開催。1年ぶりのMCTT開催となりましたが、参加してくれた皆さんに感謝。しっかり映画の感想会、といった感じになっていてとても良かったと思います。軽く打ち上げをしてから帰宅。次はまた1年後になっちゃうかな。せめてこの周年企画開催だけは続けたいですね。
■2023/11/30 木曜日。うわー、11月も最終日じゃないか。お昼は丸亀製麺にて、かけ並とジャンボカニカマ天。うどん札10枚使ってかけ並無料です。ありがとうございます。U-NEXT『サムバディ・サムウェア』S2E7を見る。これでシーズン2完走。なんて素晴らしい最終エピソードなんでしょうか。これは泣いちゃうでしょう。電車とかで見てなくて良かったです。明日でいろいろPricingが変わるので価格関係で怒涛のメールが押し寄せる。ひたすら集中して調べて計算して承認もらって返信。いやーがんばって仕事しました。夜はMCTOS『ザ・キラー』回に参加。散歩しながら参加するには寒い季節となってきましたね。WOWOWオンデマンド『パラレル・マザーズ』を見る。そんな感じで急に寒くなった11月も終わり。
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規制・過去・性・人生の変化
最近、本当に規制を受けることが多いです。こんな時は怒りのマインドになるのではなくて、自分がどうしてこうなったのか整理する為に、そしてどうしてオタクになったか、こんなオタクになってしまったのか、文章を書いて頭��整理しようと思います。
家族いわく、私は幼い頃から様子が変だったみたいです。
やんちゃとか乱暴とかそういうのは全くなく、静かで大人の言うことは聞くタイプで…ただ4歳くらいでキュビスム絵画の図鑑や絵画全般に興味を示してめっちゃ見てたようです。キュビスムといえば伝わると思いますが、幼少の頃はとくにピカソに反応してたらしいです。知ってる家族親戚に誰も芸術関連の人がいないため、家族はこういうタイプの子どもを珍しく思ったみたいです。
私はなんとなく絵を見るのが好きで、描くのも好きでした。好きという気持ちだけで、ある日本の高校の美術科に進学しました。
この選択は自分の人生が狂った原因だと思います。
まず、高校に入学して私は「友達になってくれる人がいるならどんな人とでもなりたい」と思っていました。(美術科にいたら似た思考の人が多いだろうという意味で)
しかし、心からわかりあえる友達は殆ど出来ませんでした。よくわからない流行ネタや内輪ネタに意味を感じず、適当にかわす日々。同級たちとコミュニケーションをしてもストレスを感じる毎日でした。普通科の同級たち(男女関係なく)は、もの珍しさにからかってくるしで、人生で2番目に最悪なストレスを感じていた時期でした。
唯一出来た仲の良い友と呼べるのは、高1の時に某駅で新手のテロリストと勘違いされ取り調べを受けた同科の同級生でした。
彼女は性格が優しいけど、行動や思考がすごくクレイジーでした。美術について見識を広げる同級として、時にはお互い切磋琢磨する友として色んな活動をしました。
銀座のお寿司屋さんに、とある展示アシスタントのお礼か何かで招待された時。絵の具がついた汚い制服(何度洗っても落ちない)で銀座の街を一緒に歩いて恥をかいたのも、美術部の遠征合宿で夜に宿を抜け出して、どこまで想像で人間の裸体を描けるか?というテーマで絵を描きあったのも、今では良い思い出です。
そして、このクレイジーな友とバイトでお金をためて、冬のコミケに3日間一般参加したのを覚えています。
私は高校に入学するまで、ずっと能天気な世間知らずでした。漫画に出てくる下ネタも今思うと深くわかっていませんでした。ただ、「表で口にするのはよくない何か」くらいの認識でした。
高校の授業で現代アートを知り始めた頃、性的な制作物を見てようやく「性とは何か」と深く考えはじめたのです。
そんな世間知らずの人間が、初めてコミケに行った時。まだ規制の緩かった時代��す。周りのポスターが肌色だらけで、女性の卑猥なポーズ裸体で埋め尽くされていて、ニッチな性癖の本が堂々と並べられていて………正直、見たこともない空間に泡を吹いて倒れるかと思いました。ポール・デルヴォーの絵画と違う世界が広がっていました。グスタフ・クリムトのような金箔で美しくしたような裸体の絵ではなく、みたことのない、私にとって新しい表現の数々に卒倒しそうになったのです。
その日からでした。
私は、エロとは何か?性的制作物とは何か?そればかり考えてしまうようになったのは。そして、そういう絵を思い出して、コミケのカタログを取り出し参考にしながら、夜な夜な絵を描くようになっていったのは。
(昔はコミケカタログのサークルカットはエロくても無問題、全年齢購入可能でした)
高校の保健体育の先生が性教育の授業で「性欲の発散をする為に、性的な絵を描く人がいます。これを昇華といいます。かなり健全な行動ですが、まあこんな人はまず居ないでしょう」と言いました。
クレイジーな友と私は、放課後「私達みたいな人って、もしかして…殆どいないの?」という話題になり、少し悲しい気持ちになったのを覚えています。
10代を芸術に殆ど捧げ、私は性的制作物へ年々探究心が深まり、作品において性癖がねじ曲がってしまいました。
でも、変な性癖をしていても、ただ描いて現実では誰にも迷惑をかけずひたすら作品をつくり昇華してるだけなのです。
だから、なぜ規制をうけなければならないのか、この疑問ばかりが頭に浮かびます。
世の中は私をおかしい人間と認定するかもしれませんが、なんでも取り締まりたがる世の中も変なんです。本当に表現規制やめてください。お願いします。
この人生に対して後悔はありませんが、やっぱり考えれば考えるほど怒りマインドに変わってしまいます。たすけて…
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映画『オタクに恋はむずかしい』
妻と一緒にテレビで福田雄一監督の映画『オタクに恋はむずかしい』(2020)を見ました。
私は福田雄一が好きです。堂本剛、水川あさみ、高橋克実出演の『33分探偵』も好きでしたし、もちろん『勇者ヨシヒコ』シリーズも好きです。映画『大洗にも星は降るなり』も好きでしたし、『HK 変態仮面』、『HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス』も好きでした。
でも、才能というのは悲しいかな枯れるものなのですね。
『新解釈・三国志』(2020)はどうしようもない駄作でした。
でも……「弘法にも筆のあやまり」、誰にだって失敗はあります。一つ駄作があったからといって見限る必要はありません。
と思って期��を持って『オタクに恋はむずかしい』を見たわけですが……
ひどい! ひどすぎる!
まさかここまでひどいとは思いませんでした。
ミュージカル仕立てなのは許容できます。というか私はむしろ好きでした。
でも……あまりにひどすぎて途中でーーヒロインの高畑充希が居酒屋でコスプレをした「同志」たちと出会うあたりでーー見るのをやめてしまいました。
私はどんなにつまらない映画でもそれなりに楽しめる、とりあえずは最後まで見るという才能(?)があります。でも、これは我慢ができませんでした。
それほどひどかったのです。
ネットで調べると、どうやらこの映画は大コケしたようですが、それも当然でしょう。
オタクでありながら、それを隠してフツーの恋をしようとするカップルの物語という発想はもちろん悪くないと思います。問題は高畑充希演じるヒロインと山崎賢人演じるヒーローが全くオタクに見えないことです。
私は現代のオタクがどういうものか知りません。でも、自宅で一緒にスーパーマリオで遊んでいるカップルは別にオタクじゃないでしょ。
一緒にゲームをさせておけば、あるいは一緒にコミケに行かせれば、オタクカップルに見えるというのは、あまりに安易じゃないですか。
高畑充希がコミケ会場で「同志」たちとオタク言葉で話し、ニコ生よろしく画面にセリフが文字で流れるのも、「こうしておけばオタクに見えるだろう」という制作側の安易さが滲み出ていました。
それに高畑充希は仕事でハワイに行けると聞いて喜ぶわけですが、そんなことオタクが喜びますか。オタクが「海が好きです」なんて言いますか。
オタクが恋人の家から帰る途中、恋の悩みを歌にして歌いますか。
私は途中で見るのをやめたので、その先の展開は分かりませんが、きっと高畑充希はハワイでの仕事の上司である斎藤工と意気投合するも、結局やっぱり山崎賢人のところへ戻るのでしょうね。
でも、そうだとしたら、どうしようもなくありきたりなお話じゃないですか。
『33分探偵』は面白かったのに! 『勇者ヨシヒコ』シリーズは面白かったのに! 『大洗にも星は降るなり』も『HK 変態仮面』シリーズも面白かったのに!
どうしたんだ福田雄一! これは同じく大コケした『大怪獣のあとしまつ』の比じゃないぞ。
ウディ・アレンにせよ、三木聡にせよ、この福田雄一にせよ、好きだった作家がダメになっていくのを見るのは悲しいものです。
次こそ頑張ってくれよ。期待してるぞ。
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コミケ準備会に行って色々聞いてきた!

2022年2月3日、山田太郎議員と一緒に、憧れのコミケ準備会を訪問してきました!
以下のヒアリングが主な任務です。
新C99を終えての感想や課題、要望など
C100に向けての課題、要望など
政府や都のコロナ対策についての意見など
私は1991年頃からコミケに参加しており、最初は普通の「島中」でしたが、やがて「お誕生日席」、そして「壁サークル」、『ラブひな』の頃には「シャッター前」に配置され、サークルとしては粗方の経験はしてきております。当時は新刊8千部を、売り子5人・開封補充2人・お釣り無し一人5冊限定で13時には完売させていましたが、そんな我々でも「コミケ準備会は神より恐い」存在であり、申込書に誤字でもあろうものなら一発で落とされる・・・と死ぬ気で書類チェックを繰り返しておりました。(笑)
そんなコミケ準備会に足を踏み入れ、逆に困ったことが無いかと質問するとは、何か天と地がひっくり返った様な感覚でございます。

さて、今回(C99)は5万人規模で行われたコミケットでしたが、評判はどうだったのでしょうか。今回の私の感想としては、入場者を5万5千人に制限したおかげで、人流がスムーズでゴミゴミした感じが無く、素晴らしいイベントだと思ったのですが。
コミケ準備会の共同代表の市川さん・安田さん、そして広報Sさんに聞いてみました。
【新C99を終えての課題、C100に向けての要望】
(赤松)Q:入場者を大幅に制限した結果、サークル側から思ったより売上げが上がらなかった、という声はありましたか?
(コミケ準備会)A:ありました。とにかく今回は各サークル、売上がどうなるか非常に読みにくかったとは思います。
赤松Q:しかし徹夜組の解消など、利点もあったようですが?
A:始発ダッシュや徹夜組が無かったのは確かに良かったですね。コンビニなどに少し溜まっている人達はいたようですが、準備会が動くような(周囲に迷惑をかける)徹夜組はいなかったという認識です。
赤松Q:ワクチン接種済証等のチェック体制や体温チェックもスムーズに感じました。
A:そこはかなり費用と場所と何より労力がかかっています。
赤松Q:東京都から不当な要請などはありましたか?
A:都は、ビッグサイトの収容人数の50%である参加人数6万3千人以下なら、ワクチン・検査パッケージは本来ならやらなくてもよいものですので、コミケットの自主的な対応であると、それ以上は何もありませんでした。とはいえ、2021年国内最大級の規模となるコミケットの開催が安心・安全に行われることを内外に示す必要があったので、ワクチン検査パッケージを行ったわけですが。
赤松Q:今回は5万人で、次回は10万人、次々回は15万人という具合に、段階を踏んで増やしていけば良いと思います。とにかく今は「開催する」ことが重要でしょう。
A:その通りですが、例えば今回のワクチン・検査パッケージは手作業です。さらに、デジタル化など進めていかないと、次回の8~9万���は難しいところがあります。
赤松Q:サークルもそうですが、コミケ準備会スタッフも若い人が減って高齢化してきているのでは?
A:2年間のブランクもあり、若い人が入ってこなかったり、コロナで参加できなかったりで、C99の登録人数は減っています。これまでの3300人から2500人くらいな感じです。
赤松Q:入場できなかった人達の不満の声は?
A:今回は事情が事情だけに、参加できなくても仕方ないと考えて下さる人も多かったように思いますが、できる限り参加できる人をは増やしていきたいです。
赤松Q:「Super Comic City」などと比べて、面積は同規模と思いますが、締め付けが厳しい気がしますが?
A:締め付けと言われると困ってしまいますが、参加人数が増えれば増えるほど、安全を考えると、より丁寧に細かくしなければならないことはどうしても出てきます。
・・・ここで、私から気になっている質問を一つ。
赤松Q:コミケでは毎回、その回でもっとも長い行列を作る、いわば“覇権サークル”がありますよね。私の頃は男性向けでは竹井正樹さんとか、みつみ美里さんとか甲斐智久さん(セングラ)とか、美少女ゲーム関連が多かったですが。今回の覇権サークルは、どこでしたか?
A:覇権かどうかはともかく、最近はVTuberさんのサークルに人気が集まっていたと思います。後は書店委託しにくいアニメーターさん達の同人誌は、ここでしか手に入らないと、長い行列ができていましたね。
・・・また、山田太郎議員からは文化庁の「ARTS for the future!事業(コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業)」や、経産省の「JLODlive2~3(コンテンツグローバル需要創出促進事業費補助金)」の使い勝手に関する具体的な質問がありました。加えて、医務室の問題やワクチン・検査パッケージの課題なども。(そちらは山田議員のSNSで)
【資料室でタイムカプセルを開けたら、我が青春がそこにあった!】
質問が終わった後、準備会の方々から秘密のお部屋へのお誘いが。
市川さん 「上の階に、面白い資料がありますよ。」
赤松 「ぜ、ぜひ見たいです!」

市川さん 「例えばこれ、資料用・事務用に作ったC99カタログです。販売はしておらず、ごく少部数しか存在しません。」
赤松 「こ、これは凄い!新田真子(しんだまね)先生の背表紙の連続イラスト、これだけ長いと圧巻ですね。VAシリーズの新刊、まだ待っているのですが(笑)。」
市川さん 「赤松さんは、多分2000年辺りの壁サークルにいるんじゃないですか?」

赤松 「あ、そうかも!試しに1999年のコミケカタログを見てみましょう。」

えーと・・・うちのサークルはLEVEL-X、と・・・

あ、あったあった!ありました!(感動!)

うわ~、このアイス食べてるしのぶちゃん、確かに描きましたよ! (何でアイス食べてるのか知らないけど!) 懐かしい・・・まさに23年前のタイムカプセルを開けた気分です。

まさに、私の青春の全てが、ここにある・・・!
コミケ準備会様、素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうございました! ご要望のあった点に関しましては、私の方でも改善されるよう手を尽くしてまいります。


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生天目が浩二との思い出を話しているうちに、火葬が終わったというアナウンスが流れた。じゃあ、行きましょうか?と浩二は生天目とみい、幸雄を案内した。内心、三人は骨となった浩志の亡骸と対面することをちゅうちょしたが、人生で一度っきりと考えることにした。
火葬場に来ると、すっかり骨と化した浩志の亡骸があった。特に、血圧が高かったことを除いては問題がなかったからか、意外と崩れずに残っていた。それでも幸雄は、
「ひ、ひろしぃ…」
と泣きじゃくっていた。生天目も目頭を押さえ、せめて生前に会っていればと後悔した。みいは疲れ切った様子だった。
一方、美津雄は小百合に、
「こんがり焼けちゃったな…」
と言葉を洩らした。焼けちゃったって、あなた、タンドリーチキンじゃないのよと、小百合は言った。こんな場でもその様な台詞が飛び交う二人のやり取りに、浩二は噴き出しそうになってしまった。彼も、
『骨になっちゃうと、人間も虚しいものだなァ…』
としみじみ感じた。
最初の骨は美津雄と浩二が二人で拾い上げた。その後も浩志の兄たちが行い、みいや幸雄、生天目も携わった。幸雄は相変わらず泣き止まず、
「…浩志、オレも近々あっちに逝くから」
と言いながら骨を拾った。
最後に「喉仏」と頭蓋骨が火葬場の職員によって収められ、納骨は終了した。美津雄たちは合掌をし、そのまま中葬儀場に向かった。すでに多くの弔問の人たちが集まり、その中に江利子と大樹の姿もあった。忍と修も来ており、生天目は挨拶をしに行った。江利子はハンカチを握りながら、
「…先日は夜勤だったので、すみません。広樹君から話は聞きました。嗚呼、お骨になっちゃったンですね」
と泣きじゃくった。その様子をじっと大樹は見詰めつつ、浩二の方に視線を移した。彼は聞いた。
「おじちゃん。佐伯先生、お母さんもお父さんも好きだったンだね」
この言葉に浩二は急に涙腺が緩むのを感じた。これだけ弔問に皆来たのも、やはり浩志の人柄を現わしているのだ。利江子は大樹を抱きしめながら、
「…もう、泣かせないでよォ〜」
と言った。
次第に中葬儀場に用意された椅子が埋まっていく。この様子に浩志の兄・正夫と岳次は驚いた。
「オイ、親父の時よりもすげぇよ。まァ、学校の先生だったからなァ…」
「それに、何だかんだと目立ちたがりだったし…」
「もしオレらの葬式の時には家族葬でイイよ」
いずれも八十代前ではあったが、二人の気持ちは未だ若かった。美津雄は、
「大丈夫、伯父貴たちはしばらく死なねぇよ」
と苦笑しながら言った。
浩二も、もうじき住職が来ると自分の席に戻った。礼服のジャケットを直しながら、彼は浩志のお骨の背後に飾られた遺影に目を留めた。恐らく、生前に自ら日本橋のT百貨店で「セルフポートレート」として撮影してもらったのだろう、直前に床屋で散髪してもらい、ネクタイも一番好きだった銀座の某紳士用品店で買ったものだった。本当にお洒落には気を遣っていた。まるで芸能人のプロマイドの様だと、彼らは思った。
中葬儀場は弔問の人たちで立見になるほど集まった。その中に克也の姿もあった。短めの髪を七三分けにし、ガッチリとした体格である。彼は唇を堅く閉じ、嗚咽を堪えている様だった。あの方が父さんから色々と「手ほどき」を受けた加藤克也さんか? 弔問席から利江子が手を振っていた。それに彼も応じたが、途中で中葬儀場の外に出てしまった。しばらくすると、廊下の方から嗚咽を上げる声が聞こえてきた。悲しみのあまりに耐え切れなくなったのだろう。それを聞きながら美津雄は浩二に小声で、
「親父、どれだけの男に『種付け』をしたのかよ!? 全く、疲れちまうよ!」
と訴えた。もし異性だったらとんでもないことになっていただろうよとも、彼は言った。
午後一時になり、住職が中葬儀場に現れた。一同は合掌し、告別式が始まった。数分経った頃、葬儀場のスタッフが用意してくれた椅子に克也は座った。涙で顔を濡らしながら、その顔をハンカチで拭っていた。
浩二はやれやれと思いながら、再び浩志の遺影の方を見た。みいと幸雄、正樹、広樹と利江子、克也、そして生天目…。七十年ちょっとの生涯ではあったが、それぞれの人生に何らかの影響を与えたのだなと、彼なりに亡き故人を偲んだ。
告別式の間、浩志の魂は斎場の上空にあった。彼はお骨となった自分自身の肉体を見るや、慟哭した。嗚呼、もう還るところがないンだなァと現実を受け止めつつ、未だに心の整理ができずにいた。やっぱり悔しいなァ…。何故、死んでしまったンだろう? 何度も彼は自問した。しかし、みいや幸雄、正樹など、遠方からよく遥々来てくれたものだと、嬉しくもあった。
誰かの夢に、この間の浩二の様に忍び込もうか? 浩志は色々と考えた。正樹も、大学時代に出逢った教授を一昨年に亡くし、今も「やもめ」を貫いている状況だし、広樹や克也もそれぞれ「ワイフ」がいるし…。嗚呼、そうだ。幸雄の夢にでも現れてやるか? どうせ棺桶に片足突っ込んだ齢だし、ちょうどイイ。今夜にでも夢の中に出てやるかと、浩志は思った。
今、告別式はどうなっているのかなと、浩志は中葬儀場の中に「侵入」した。おぉ、満員御礼だなとスキップしながら住職の方に向かって行った。あくまで「魂」なので見えない筈なのだが、江利子の隣に座っていた大樹には誰かがいると感じたのだろう。彼は小声で、
「お母さん、誰かがいる」
と言った。しかし、そう言われて彼女は周囲を見渡したが当然見える筈はなく、
「大樹、誰もいないよォ〜。おばけでもいるの?」
と聞いた。大樹は言った。
「きっと、佐伯先生が見に来たンだよ」
一方、浩二も何か人気の様なもの感じた。誰にも聞かなかったが、
『父さん…か?』
と思った。美津雄は時折、お経が子守唄の様に聞こえ、ウトウトとしていた。小百合は肘を突いて起きているよう促したが、無駄な抵抗だった。そんな中、浩志はいたずらをしてやろうと舌を思いっきり出して美津雄の首筋を舐めてみせた。当然、姿は見えない。だが、
「げッ!?」
と慌てて飛び起きた。一瞬、美津雄の方に周囲が一斉に視線を向け、彼は赤面した。小百合は驚いた様子で、
「ど、どうしたの?」
と聞いた。美津雄は言った。
「先刻、首筋あたりが舐められる感じがして…気持ちわりぃ!」
この異様な雰囲気に浩二はため息をつきながら、こう思った。
『嗚呼、父さんが悪さをしているなァ…』
これで果たして成仏できるのかと思いながら、告別式は終わった。克也は江利子のところに来て再会を喜んだ。隣にいた大樹を見ながら、
「もしかしたら、子どもさん?」
と克也は聞いた。江利子と広樹の結婚式以来、彼自身も都内の私立大学に進学し、そこで出逢った同級生と結婚したが、転勤が多くなかなか会えずにいた。江利子は言った。
「相変わらず奥さんと二人っきりなの〜?」
「…うん。やっぱりダメなンだ。彼女が子どもは欲しくないって。オレも世間体で結婚しただけだし…」
「つまり、『勃たない』のね〜」
「…そんな、子どもの前で」
「え〜? ウチではいっぱいしてるよ。いつか大樹だって経験するしさァ〜。広樹君も彼独自の『性教育』してるよ〜」
「浩志先生に劣らず、江利ちゃんも広樹もスゴいよ」
このやり取りを大樹はずっと聞いていた。時折、大樹は克也の全身を見詰めた。彼は言った。
「この男(ひと)が、お父さんが好きだった人?」
その質問に江利子は頷き、言った。
「そうなの〜。お母さんより大好きだったのよォ〜」
「へ〜。カッコいいね」
率直に「お父さんが好きだった人」と言える、否、言わせるところが利江子らしいと克也は苦笑した。
この頃には、大樹は男が男、女が女を愛することがこの世の道徳に反するものではないと考えていた。広樹はすでに克也や浩志と関係があったことを「カミングアウト」していたし、利江子もそれがおかしいとは思わなかった。彼女の場合は
看護師として多忙な毎日を送っていたが所謂「ヤオイ」系の漫画を書いては「コミケ」で高校時代の同級生と販売しに行っていたし、たまに大樹にも見せていた。未だ第二成長期を迎えてはいなかったが、男と女の生殖器の仕組みもすでに教わっていた。彼はずっと、早く大人になりたいと「渇望」していた。
一方、みいは正樹に声をかけ、近況を色々話していた。幸雄は、祭壇へ向かって改めて浩志の遺影を見詰め、泣いていた。嗚呼、この遺影をオレも欲しいなァ…。彼は浩二に話しかけた。
「…あの、浩志の遺影って、焼き増しできる?」
「はい。ウチにT百貨店で撮った原本があるので、できると思います」
「…欲しいなァ」
「じゃあ、後でお送りしますよ」
それを彼のすぐ横で聞いていた美津雄は、
「じいさん、まさかあの写真で『せん◯り』するンじゃねぇよな!?」
と浩二に言った。
「ま、まさか、『せん◯り』する元気はないでしょ!?」
と浩二は苦笑した。
正樹も幸雄のところに来て浩志の遺影を見ながら泣きじゃくり、
「…僕の彼に会ったら、よろしくね」
と話しかけた。「彼」と言うのは、正樹が大学時代から付き合っていた研究室の教授のことである。ニ、三年前に他界した。それ以来、正樹は「やもめ」として誰とも付き合わずに過ごしていた。みいも改めて浩志の遺影を眺めながら、
「…最初から最後まで浩志君らしいわ」
とこぼした。
こうして浩志のお骨は、四十九日まで天王町にあるK寺に預けられることになった。みいと正樹はその日のうちに東京に戻った。ところが、幸雄だけが土壇場になりしばらく水戸にとどまりたいと言い始め、みいは猛反対したが頑として聞かず、結局、美津雄と小百合が東京に戻る時まで佐伯家で過ごすことになった。美津雄は言った。
「じいさん、オレらが帰る頃にまた地団駄踏むンじゃねぇよ」
「解った、人生最後の我儘だと思って聞いてくれ!」
と頭を下げた。
幸雄は、浩志が使っていた部屋に泊まることになった。浩二は物色しなければイイが…と、薄々と嫌な予感はしていた。
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第十五回(+本番)
当日の話
↓当日にTumblrを更新し��

これ準備が完了した時点でリーダーに「これTwitterで設営完了しました!ってあげたらコミケっぽくない?」と言われて、その案いただいたからなんです。私は悪くない。Twitterにあげなかったのは、チキンだからです。
↓当日の私

黄ピ◯ミンは高く飛ぶ。
クモは貰い物。せっかくだから頭に付けた。可愛いね。
ちゃんと最後まで頭が回るか、体力は持つか、不安だったが、リーダーが作ってくれたシフトがあったため、最初から最後までちゃんと動くことができた。

グループの装飾とかもリーダーが作ってきてくれた。これを見て寄ってきてくれる子供もいた。私はこういうとこに気が付かない人間なので、本当に尊敬。
親子は想像よりは来てくれた。想像していたよりも小さい子供が多い印象。それでもハサミはみんな使えるようで安心した。
親子の会話で「家で育ててる〇〇はどうだったっけ?」「この間学校で育ててた〇〇は」というように、子供が思い出すきっかけを我々が指示せずとも与えてくれていたことが印象的だった。
また、面白みは足りるか不安になっていたが、達成感が子供を絶対に笑顔にする要素だったことが、一番の収穫だった。

第15回
思い出動画の冒頭が私だった所で記憶が飛んでる。どうも、ダダでした。
最後の授業では講評をいただき、ディスカッション(対話)を行った。
我々チームBの評価はこの通り。

良かったとこ
・新規性
・科学館の展示を使うことができた
・チームの雰囲気は面白かった
悪かったこと
・親子での取り組みはできてない(暇だった)
→本番で様々な親子に接して私は手応えを感じていたので、実際の親からの意見はだいぶ堪えるなぁ......その点はそれぞれ子供の取り組み方によって違いが出るから、おもちゃの仕組みとして全年齢で親が組み込まれている必要があった。
・根っこの力からさらに発展した知識への探求に繋げられたら良い
→確かにそう......
・根っこは想像しづらいから、導入部分に改善の余地あり
→他の班はストーリー性持たせてたりした分、工夫できた。最後まで導入は悩んだし。
・根っこの1要素だけを切り取ることによる発想の妨げ
→いろんな要素持たせて中途半端にすることを恐れてたけど、複数の要素を持つものの中から一方面への誘導は確かに発想の妨害になっている。
・自然と遊びではギャップがある
→ステージとして複数の地面の種類を用意したり、実際の自然を使ったものにできたね。
褒められて伸びるタイプだから、録音聞いて書き出してたら具合悪くなってきた。図星なので。感謝ですね。
一回目の対話では、自分の班を客観的に見ることができた。それぞれの班の特徴があり、それらの良さを感じられた。
座談会
テーマ
演習を通して自分はどう変わったか? なにに気がつけるようになったか?
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか?
自分たちの成果を振り返って、想定していた目標を達成できたか?
片倉「演習を通してどう変わったかというと、演習を通して改めて色んな人がいるなーと感じました。正直、結構十人十色な部分があったりするんで、今頭を抱えている人もいれば、色々コミュニケーションとってくれる人もいれば、逆にコミュニケーションを自分からはっていうのは難しいけど、喋りかけたらたくさん話してくれる人もいるし、すごい十人十色なチームだったなって感じてます。そういう部分で自分としては色んな十人十色な部分をまとめるっていうところで、色んなコミュニケーションの取り方があるんだなということが学べたっていうのと、そういう(コミュニケーションの)取り方があるよっていう所で変われたのかなと思ってます。なにに気がつけるようになったかということもそれに近いかなって感じです。
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったかっていうと、正直今のと似てるのかな?誰かに、その人に話すってなると、その人にあった話し方っていうのが、このチームだとそれぞれ違うと思うから、その時の接し方を自分なりに考えて、どういう伝え方のほうがその人に伝わるかってことを考えてできようになったのかなって。
自分たちの成果を振り返って、想定していた目標を達成できたかっていうと、十分に達成できたかなと自分は思ってます。確かに、グループワークっていうところではちょっとな〜と思うところがあったりはしたんですけど、最終的な結果こういう形としてできたってところが一番大きいかなって思ってます。以上です。」
〜
土屋「もう言った通りだなって、十人十色だったなーっていうのはとても思います。それぞれに合わせたコミュニケーションっていうか、コミュニケーションに関して色々考えが深まるようなグループでもあったかなっていうのは思います。同意。以上です。」
石川「わたくしも思います。でも、良くまとめたねっていうのが、第一声かな。本当に。本当によく俺含めて、すごいよ。よくまとめたねって。いやー、だから、なんか良くも悪くも忘れられないんじゃないかなと思うよ。このグループワークを乗り越えたらなんでもできるんじゃないって思うよ片倉くんは。」
森田「もう大丈夫だよ。」
土屋(笑)
石川「主体になって動いてくれたから、そこはマジに感謝してます。」
土屋「うん。」
石川「これからの大学生活に幸あれ、ということで、私の言葉はこれで締めさせていただきます。」
森田「全員性格が違うって中でまとめあげたってのは本当にすごいなって思いました。自分だったら、もう1週目で挫折しそうになったことをずっと最後までやってくれたことは本当にありがたいな〜って思いました。」
横山「片倉くんには感謝し切れなくて、前半で諦めてほっとかれなくてよかったな、って思ってます、っていうのがあって。:
全員(笑)
横山「本当によくリーダーとして、まとめてたなって思ってます。もう、感謝しすぎて言葉が出ないってことでこれで終わりで。」
片倉「十分、伝わりました。」
土屋「対話のはずなんだけど、感謝の言葉を述べる会みたいになってんな。」
〜
〜
石川「演習を通して自分がどう変わったか、これはまずこの演習始まる前、春季課題とか夏季課題とか色々、じゃあこれに関してWebサイトを作ってきてくださーいとか、これに関して作ってきてくださーいとか、目標の部分だけ提示されて作ってこいっていうのが多かったけど、色々需要とか考えて1からステップを踏んで作ってくってのを、グループワークとしてやるのはすごい効率がいいなと思った。何より、ステップを踏んで誰の需要に合わせてっていうことを考えながらやることは大切だし、サービスやらプロダクトの質を高めていくってそういうのが大切って意識に変わりました。さっき片倉くんも言ってたけど、それぞれのコミュニケーションの取り方とか、一緒に作業する時の進め方とかも、一緒にやるメンバーによってそれぞれコミュニケーションによって効率が変わると思うから、マジで十人十色だから、そこの進め方・関わり方のバランスってのを特別めちゃめちゃ意識したっていうわけではないけど、大切だなっていうのは思うようになったかな。
2番目、他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか、インタラクションっていう面で言ったら(思考)、ちゃんと公私は分けるべきって学んだかな(笑)インタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか、インタラクションって何!?」
土屋「相互関係的な、やりとり的なものがインタラクションだったはず。」
石川「(思考)このメンバーだけで言ったら、グループワーク関連のことで色々話し合うようになって、片倉くんとかで言ったら一緒に帰ってた時とか、ただの雑談の中にもこういうのがこういうのだったらいいよねみたいな、活かせそうな、言っちゃえばうちに行かせそうな、授業に活かせそうな話とかもちょいちょいあったと思うし、そういうここのグループで言えば、グループワークに活かせそうな話や考え方も話しながら考えるようになったかなって。コミュニケーションもそうかな、コミュニケーションしながらそういうのを意識するようになったかなって、思います。
自分たちの成果を振り返って。いや、頑張ったと思う。マジで。冬眠があったくせにめちゃくちゃ頑張ってたと思う。グループワーク第一回から第五、六回までのやつが1週間で全ー部そう、すっ飛ばしてやってきたから、飛ばした部分の穴埋めっていうのをしながらどんどんステップ進んで行ってたじゃん、かなりのスピードで。そんなマジで詰め詰めの中では頑張ったと思う。想定の目標を特別ここのラインと立ててた訳ではないけど、頑張って成果を達成した方だと思っています。以上です。おわり。」
〜
片倉「さっき自分のところでもコミュニケーションの取り方が大変であったってのと、その部分を学べたってこともあるんだけど、その一個として樹くんのコミュニケーションの取り方がすごいいいなって感じてて自分的には。言い方もしかしたら悪いかもしれないけど、誰にでも入り込めるようなコミュニケーション、そのコミュニケーションが樹くんのいいなって感じてて。それが、結果的にグループワークとしての雰囲気っていうのを良くしてくれていたのかなって自分は感じてます。って感じです。」
石川「ありがたい。恥ずかしい。」
森田「褒め合いじゃん」
土屋「フィードバックっていうよりは、さっき言ったありがとうの会になりそうだけれども、石川さんのコミュニケーション能力すごいいいなーって思いましたよ。私も欲しいって思うくらいには。ムードメーカーやったなーっていうのはすごいありますし。そういう感じところはいいな〜って思ったのと。さっきの話からフィードバック的なものというのならば、雑談から色んなものに繋がったりとか、そういうものにはできたかなーってのは確かにそうですし、ありがとうございました(笑)」
森田「プロトタイプを作った時点で、完全にリセットされたのに本当にここまできたのは、みんなが頑張ったからだなと思いました。さっき見た映像?大池さんが作ってくれた映像で、頭に花をつけて外で宣伝する石川さんの写真があったから見てないところでもしっかり頑張っているんだなって思って、仕事しているんだなって思いました。ありがとうございます。あとはまあ、そんぐらいですね」
石川「恥ずかしいなこれ」
横山「こんなことあんま言いたくないけど、先生に怒られてちょっとこの授業やめようかなって思っていた時に、石川樹くんのおかげで続けられたのかなってのがあって、すごい感謝してるってのと、場を盛り上げてくれたので、楽しく授業することができました。ありがとうございました。」
土屋「マジでありがとうの回なんだよな。」
全員(笑)
〜
〜
土屋「演習を通して自分はどう変わったか。あんまり思いつかねえな。あげるなら、負けず嫌いがさらに強まったっていうか、てところはありますね。自分の実力のなさとか、自分にしか持っていないものが本当にないな、っていうのを思いました。他の班がロゴとか作ってた時もそうだし、デザイン系とか、まず私はイラストもかけなければ、コミュニケーション能力もなく、気分にムラがあり、スマホ廃人で。自分が秀でていて、これができます!って言えるものがないっていうのがすごい思って、そこに対して負けたくないなとかちゃんと勉強しなきゃなとか、できること増やさないとなっていうのを、すごく強く思ったりしました。だからこそ、自分の実力のなさと共に他の人のすごい点とか、それぞれの持っている個性とか良い点っていうのを見つけることもできるようになったというか、そういうことができる能力が増したんじゃないかなと思いました。
他者とのインタラクションやコミュニケーションにどのような変化があったか。変化なんかあったかな。ある程度頑張って発言するようになったかもしれないっていうのはあります。あとはすごい、意見をぶつけ合うことへの抵抗というか、まあいいやめんどくせーって思わないことにすることというか、ある程度意見を交わして新しいものを作り上げることとか、そこに関して自分の感情っていうよりかは班の成果を優先させるとか、そういうものとかに関するコミュニケーションに積極性を持つことができるようになったんじゃないかなとほんのちょっと思います。
目標を達成できたか、私はこれはできたと思ってます。頑張ったんじゃないかな。頑張りと達成って違うと思うけど、でも全員で何か作り上げることができて、結構忘れらんないのが、昨日の発表の時に、(根っこを)作って「できたねー!」ってなったときの子供のわー!って嬉しそうな顔と、親御さんがそれを見て「よかったねー!」ってなっている、親御さんを一緒に「たったじゃん!」ってなってる喜びとかあって、先生にはあまり伝わらなかったみたいだけど、私は親子で参加できるおもちゃが作れたのではないのかなと思っています。先生の評価と私の評価は違うから、私はそう思います。なので、私は目標を達成できたんじゃないかなーと思います。以上です!」
〜
片倉「ありがとうございます。土屋さんの話はどっちかというと自分の実力のなさとかを言っている部分とかあったんだけど、自分的に土屋さんが書いてくれた紹介の文章とか色々あったじゃんよ。パンフレットのものとか。自分見てて読んでこれ面白いなって、すごい感じてたり、色んなところで土屋さんの良さっていうのが今回の制作したものの中で、根っこの元々の案は土屋さんが考えてくださってたりするので、色々自分に対してちょっとなって思うところもあるかもしれないけど、もっと自分に自信を持っていいのかなって自分は土屋さんに思ってます。自信を持って、自分だったらこれができるよってアピールすれば、さらに成長できると思うので、そこをどんどん自信を持ってアピールすることが大切なのかなと思ってます。」
土屋「ありがとうございます。」
森田「やっぱり、褒める回だな。」
土屋「褒める回だな。」
石川「俺も。自分をひれ伏すようなことを言っていたけど、根っこの案も片倉くんが言ってたのと同じだけど、根っこの案もそうだし、他に引けを取らないどころかめちゃくちゃいいロゴだと思ったし。自分の評価をもっともっとあげて行っていいと思う。どうせ突っ返されるからとか、どうせ自分の意見が通らないしって思っている人もいると結構思うから、出さない人って多いと思うのよ今も。そういう風に変われたっていうのは、すごいことだなって思うし、俺もまだ自分の意見はどうせぶつかるからって遠慮しちゃうことも全然あるし、そういうところは見習って行きたいなと思ってます。来年もよろしくお願いします。プロジェクト一緒なんで!以上でございます!」
土屋「プロジェクト一緒なんで!」
森田「イラスト系とか結構担当してくれたんで、良いイラストをありがとうございました。」
横山「ロゴを作っているときに他の班を見て、私もっとやらなきゃって負けず嫌いがすごかったです。ありがとうございました。」
土屋「恥ずかし、褒める回やん。ありがとうございます。」
〜
〜
(時間があと少ししかないことに気が付き、あとは簡略に)
森田「演習を通して自分は���う変わったかっていうのは、良くも悪くもあまり変わらなかったって思いました。自分の持ち味がそこそこ活かすことができたのではないのかなと思いました。なにに気をつけるようになったかという点では、この班の5人それぞれ適材適所があるなと思いました。得意なことをそれぞれ伸ばして行って最終的にいいものができたんじゃないかなって思いました。
2番の回答としては、自分そんな前に出てガツガツ話すタイプじゃないんですけど、今回の授業だと最初のおもちゃの内容を決める時は、意見を出さないと何も始まらないような状況とか、そういうとき意見をいっぱい言えるようになったかなって思いました。
3番のテーマでは、100個渡すってことはできなかったけど、半分の50個ぐらいは捌けたんでその点から見たら、全然及第点、よかったんじゃないかなって思います。先生の評価としても悪い訳ではなかったと思うので、いいものが作れたんじゃないのかなって思いました。」
横山「本当に本当にこのグループでよかったです。半年間お世話になりました。以上です。」
全員(笑)
横山「本当に思ってるんです。」
土屋「それならよかったよ。」
横山「本当に悲しくなってくる。泣いちゃいそう、寂しいよ。」
全然時間が足りず。褒め合いの会(ではなく対話)を全員分出来ず、無念。
最後に
もう終わりなのが惜しい。今回得た改善点を持って同じグループで第二弾に臨める気力を持ったまま解散なのが寂しい。次テーマは「冬眠」でリベンジしたいですが?!
これが半年の濃度か?!というほど濃い4ヶ月を過ごした。だてに忙しくてツラと文句言いまくっていただけある。しかしその労力を超えた力や経験を得ることができた。
アイデアについて、正論でコテンパンにしながらも参考になるものを教えてくださった、先生方。
デザインや機材、道具について大変お世話になりました、SA、TAの皆様。
遠慮なく意見を言って聞かせてくれたCDの皆様(特に冬眠がボツになった時に5限終了後会議に付き合ってくれた方々……ありがとうございました……)
五人五色の強すぎるメンバーの皆様(焼肉奢っては冗談だからいつかまた集まろうぜ)
ありがとうございました。お疲れ様でした。

〜了〜
課題
・ブックレット
・ロゴやらポスターやらのデータで散らかしたPCのフォルダの整理……
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15年来の友人が亡くなった。初めて知り合ったのはTwitter上だった。同じらき☆すた好き同士で相互フォローになった我々は、時々タイムライン上で絡むようになった。お互いにTwitter廃人だったし、当時のTwitterは今よりも活発(体感)で、息をするようにツイートしていたからほとんど毎日雑談してたようなものだった。リアルで初めて会ったのもらき☆すたのオフイベントで、鷲宮町卒業式とかいう本来らき☆すたのオフイベントでもなんでもないんだけれど、配布される記念コインの絵柄はらき☆すたのキャラだったし当日はグッズも販売されるし、挙げ句ケロロ軍曹まで来るときたもんで(マジでなんで?)、当時の周囲のらき☆すた関係フォロワーはほとんどみんなこのイベントに参加していたんじゃないかと思う。そんなこんなで当時18歳の自分と、当時29歳の彼は初めて対面した。若かった自分は彼のことをこの頃からすでにおじさんだと認識していたんだが、あなたこの時まだギリ20代だったんですね。すみません。それからはまぁ相変わらずTwitter上で謎の絡みは続き、時々調子に乗った自分が彼を怒らせてフォロー外されたりもしたけれど、なんだかんだライブだのコミケだのイベントだのでリアルでも会うことは増え、歳が離れててもいい感じの友人関係が出来上がっていったのであった。彼は最初から歯に衣着せぬというか、時々棘のある言い方もするタイプだったが、10代の自分に対しても対等に接してくれてとてもありがたかったのを覚えている。そのスタンスはずっと変わらず、変に大人として上から目線で話したり説教臭くもならず、会うといつも本当にくだらない話やボヤきや愚痴を言い合ったり、たまに悩みを聞いてもらったり将来の夢の話をしたりアニメに関係ない他の趣味の話とかもしていた。Twitterで絡むようになってから10年ほど経った頃、当時の仕事があまりにしんどくてTwitterで愚痴っていた自分に彼がなにげなく声をかけてきた。「うちの会社中途採用やってるけど興味ある?(意訳)」だ。ちなみに実際は「はよ。」の3文字だったが。元々彼の会社は知っていて、新卒のときに受けようかと考えたこともあった。めちゃめちゃホワイトな優良企業だ。一方当時の自分がいたのはクソを煮詰めたようなブラック企業。別に失うものもないしやってやらぁ!というわけで面談→面接×3→内定まで2,3ヶ月で決まった。今で言うリファーラル採用というやつで、あっという間に彼との関係性はTwitter友達から同僚に変化した。この時、自分は28。彼は39だ。内定祝という名の飲み会で、もう40代手前なんですねwwwwなどと煽った気がする。気付けば彼と初めて会った時とほぼ同じ年齢に自分がなっていた。こうなればもう立派なおじさん同士だ。入社後、彼はエンジニアだが自分はディレクターとしての採用だったので基本的に仕事は別々だ。が、業務上絡むことは多々あったし、その点すでに関係性が構築できているから、職種は違っても業務上のやりとりは非常にスムーズだった。相変わらず厳しいこともはっきり言ってくるタイプだったが、そこはもうすでに10年の付き合いでそのありがたみもよくわかっていたから、とても仕事しやすかったし学びもたくさんあった。彼の顔に泥を塗るわけにもいかないので頑張って仕事に臨んだ結果、何度か社内表彰のノミネート(受賞はなし)もされたりしたので、ツテを頼らせてもらった恩には多少報いられたんじゃないかと思う。それからは仕事終わりにはよく二人で飲みに行ったし、いくらホワイトといえど生じる会社の愚痴を互いに言い合ったりもしていた。彼を含め、何人かの同僚とスキーに行ったりもした。関係性がTwitter友達から会社の同僚になってからもTwitter上でのやりとりは続いていたので、シンプルに以前より深く関わるようになった形だ。入社から2年経った頃コロナ禍に突入。3年経った頃に自分が結婚式を挙げることになり、大変な中だったが彼も参列してくれた。4年経った頃、彼が諸事情で休���。その後復職。この3年は会う機会���飲む機会はめっきり減っていた。休職期間中に一度食事をして近況を聞き、復職後にも一度一緒にランチに行った。そこでここ最近の話や今後どうしたいかとかいつものようにあれこれ話し、こりゃ酒でも入れなきゃやってられねーな、となって忘年会か新年会をやろうという話になった。それが昨年2022年12月だ。結局自分がコロナに罹ったりもして忘年会ではなく新年会にしようということになり、年が明けたのでそろそろ声をかけるかと思っていた。そしたら先日彼が亡くなったことが社長の口から告げられた。享年44歳。肺血栓塞栓症だそうだ。少し前から入院されてたらしい。少し調べたら、誰にでも起こりうるし突然亡くなることもある病気だそうだ。彼の死そのものについての感情はどんなに考えてもうまく言葉にできない。ウェブ上でのやり取りが長かったとはいえ、15年間途切れずにいた関係性なんて他にはなかった。よく考えれば人生のほぼ半分の時間を共に過ごしているわけだ。悲しいし、正直まだ受け止めきれていないと思う。あまり本気で死に向き合うと本当につらくなってしまうからあれこれ気晴らしをしてみたが、やっぱりふとした時に思い出して悲しい気持ちになる。たぶん自分にとっては年の離れた兄みたいなものだったと思う。本当に人というのはあっけなく死んでしまうものだなと思った。いつかと思っていた飲み会はもう今生では叶わぬことになってしまった。改めて会いたい人には会える時に会うべきだし、伝えたい感謝は伝えられる時に伝えるべきだと思った。今の会社に入らなければあらゆる面で生活に安定はなかっただろうし、本当に人生が変わるきっかけをくれた恩人だった。何度も感謝は伝えたけれど、改めて伝えたいと思う。あなたのおかげで今の僕があります。本当にありがとうございました。またいつか酒を飲みながらあれこれボヤきましょう。
悼む
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WEBオンリーをしました

お久しぶりです! 輪るピングドラム10周年めでたい!映画化もたのしみ! 10年たって改めて見返しても大好きなピングドラムで、また同人がやりたくなったのですこ~しだけ復帰中です。 なのでtumblerも復活させてみました(ただログインしてみただけともいう)。 せっかくなので先日ピンドラWEBオンリーを主催したお話でもしようと思います。
というわけで、タイトルどおり、pictSQUAREで2021年9月5日(日)に輪るピングドラムのWEBオンリーを主催しました。
Webのオンラインイベントで10年目のジャンル。 長年活動されてる方もいらっしゃるけど私自身同人を離れて久しいので、人が集まるのか当日まで不安でした。
結果としては、サークル・一般参加合わせて100名以上の方が来場してくださいました~!
一般の方でもなにかしら参加できる企画を実施しましたが思った以上に参加していただけて本当にありがたい。本当にありがたい! ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
以下、つらつらと、自分用の忘備録です。 ただのざっくりしたレポートです。
【イベント概要/集計】
ジャンル:輪るピングドラム(オールキャラ)
開催場所:pictSQUARE
サークル参加費/一般参加費:550円(システム利用料)/無料
日時:2021年9月5日(日)11:00~23:50
コアタイム:11:00~13:00/20:00~22:00
サークル数:12sp/24sp
累計来場者数:116名
サークル申込期間:4月9日~8月28日
当日企画:ペーパーアンソロジー/ワンドロ・ワンライ
現時点ではサークル参加費が最低550円から発生。 この550円はシステム利用料なので主催の利益になるわけではないです。 今後一般参加も有料になる可能性はあるそう。 登録して各項目設定するだけでイベントの場所を提供することができるので誰でも気軽にイベントを立ち上げられます。 が、今回は10周年のお祝いしたかったし折角なのでオフラインイベントに参加した時の感覚になるべく近づけられるようにしてみました。
【イベントまでの流れ】
4月2日 pictSQUARE登録 3月31日に10周年プロジェクトが発表されてテンションバカ上がってから動き出したので脊椎反射にもほどがある。
4月5日 イベントページとTwitter告知アカウントオープン イベントページはHTMLタグが使えたりCSSもインラインなら使えるのでWEBページみたいに作れます。 ただしめちゃくちゃ打ちづらい。
4月9日 サークル参加申込開始
4月22日 告知サイトオープン/当日企画発表 突発的に立ち上げたけれど、リアルイベントに近づけたかったのもあるので告知サイトも作成ました。
pictSQUAREイベントページで完結するので告知サイト作らなくてもイベントはできます。 でもpictSQUAREのイベントページの編集、HTMLタグがめちゃくちゃ打ちづらかったのがストレスだったので自己満足とはいえ結果として作ってよかった。
5月~6月 不定期情報発信 4月中に情報発信や必要と思われる準備をおわらせてしまったので正直やることがなくなってしまいました。 支援印刷所へのやりとりをしたりはしましたがあまり準備することがなく、そのせいがTwitterの告知アカウントも有益な情報っぽいのをRTしたりするだけになってしまった…。
この期間に告知もう少しいろいろしたりできたんじゃないかと反省。
なにしてたんやいわれたらリアルに引っ越しをしてました
7月1日 支援印刷所のご案内/イベントロゴ配布
7月7日 告知用イラスト公開 ピンドラ放送10周年の記念日なのとイベントまで2ヵ月をきったので告知イラストを公開しました。 結論としてはもっと早くやればよかったな~…です。 イラストはやっぱ目立つんだな…
7月13日 アバター配布 イベント用のアバターを作成して配布しました。 7月20日 アバター配布(カレー) あそびです。カレーの日なので。
8月16日 サークル参加申込締め切り10日前 参加申込締切のリマインドを行いました。 この時点でまだ5サークルくらいでした
8月26日 サークル参加申込締切
8月28日 サークルマップ公開/告知テンプレート配布 申し込み時点で自動配置になるのですが、カップリングや作品傾向などを考慮しつつ手動で配置をしました。 締切から2日ほどですが、参加サークルがおおいイベントは1~2週間くらい開けた方がいいと思った。
告知テンプレートはほかのイベントでも配布していて、分かり易いしデザイン統一されていると情報あつめやすくていいなとおもったので。 使ってくださるとやっぱりうれしいです。
8月29日 ペーパーアンソロジー表紙公開
9月3日 カウントダウン開始/ワンドロ・ワンライお題発表 当日のタイムスケジュール、まとめながら自分が把握できてなくて焦りました。 9月5日 イベント当日 当日の準備物が意外とおわらなくてイベント中も作業していたのは反省点です。 当日朝に会場の画像を書き換えたり、Twitterの予約投稿を準備したりしていました。 イレギュラーなこともあるので随時追加したり会場の様子を見に行ったり。 当日音声通話アプリのもくりのスペースを用意しましたが通話よりチャットの方がいいなと感じました。 有名なのはDiscordというサービスみたいです(今度調べよう)
大きなトラブルもなく、ゆったりしたかんじで朝のコアタイムが終わり、夜まで作業したりしていましたが夜から怒涛のようにイベントがあったのでTwitterと行き来するので精一杯でした。 ペーパーアンソロジーのテンプレートの割り付けが間違っているのに気づいてあせったりしましたが無事に1日走り終えた達成感がありましたね…お疲れさまでした(今)
9月6日 イベント事後アンケート 必須ではないけど参加された方の率直なご意見や感想をお聞きしたかったので。 多少でも主催を検討されている方の参考にもなればなと思います。
ここまでイベントまでの過程をまとめましたが、結論として
・告知は大事 ・できればTwitter運営を手伝ってくれる有志を募集するのがベター
運営お手伝いの方がいたほうが「いいというのはいろんなイベントのレポートをみてもかいてありましたね。 大規模イベントではないし大丈夫かなと思ったんですがいたほうがいいなとはおもいました。
【告知方法について】
6月末時点でイベントの存在があまり知られてないな…という実感はありましたがTwitterとpixiv以外で告知する方法が現時点でほとんどありません。 オフラインイベントでチラシ配ったりも本来ならしていましたがイベント自体ない。 赤●ーのイベントは個人イベントのチラシを配布したりできますが、pictSQUAREは企業扱いでできないそうです。表向きは
コミケならワンチャン配りやすい気もするのですが、今年はコミケがなかったので厳しい。 コミケ以外のイベント参加されているサークルさんで少量配布していただける方を探してみるのはいいかもしれません。
大人数いるジャンルではないし、わたしもフォロワーさんがおおいわけではないので告知が難しいところがありました。 でもせっかく数年ぶりに参加してくださるサークルさんや、長く活動していらっしゃる方のためにももう少しpixiv活用したりすればよかったな~と反省しました。 今回のことを経て目に入った他ジャンルWEBオンリーの告知ツイートはなるべくRTしようとおもいましたね…せんでんてむずかしい
【当日企画について】
・ペーパーアンソロジー ふつうのペーパーラリーからさらに一歩進んで「本にする」となるとイベントの記念として形に残るのでいいなと思い取り入れました。 最初に考えた人天才…。 一般参加の方も参加してくださったり、ピンドラ二次創作の新作がたくさん見たいという願望がかないました。 本当にありがとうございます。
ネットプリントを活用しましたがこのご時勢なので、ペーパーのデータを集めてドロップボックスなどでデータ共有する方法も考えた方がよかったなと思いました。 あとネップリの期限をなるべく延ばして統一したりするのも大事…。 皆さん慌てて印刷されてましたよね。
・ワンドロ/ワンライ Twitterでおなじみのワンドロ・ワンライを初めて企画しました。いつもやる側だったのでお題に悩みました。 一般の方も参加していただけてこれもピンドラ二次創作の新作がたくさん見たいという願望がかないました2です。
感謝…感激
・記念撮影

皆さんアバターを用意されてたりするのでコスプレ写真みたいにイベントの記念撮影をしました。 「撮影の際好きな駅を叫ぶのどうですか?」というマシュマロが天才だったので採用させていただきました。 みんな悩まれてたと思いますが…笑。 発言すると数秒で消えてしまうためタイミングがなかなか合わなかったのですが「@」を先頭につけると固定になることを参加者の方がご存じだったので助かりました。 pictSQUAREの操作のしかたとかしっかりまとめておきたかったです。
こういう当日企画は無理してやる必要はもちろんないとおもいます。 あると楽しいと思う。 時間や人に縛られずスペース回りたいかたもいるとおもいますし、交流をしたい方もいると思います。 やるならもう少し時間に余裕をもたせたりあまり詰めすぎない方がよかったかなとも思いました。
【まとめ】
初めてのWEBイベント主催でしたが、準備がぎりぎりになったりテンプレート間違えたり、Wordpressのファビコンかえるのわすれるかっこわるい詰めの甘さを披露したりしましたが、参加された方に「楽しかった」といっていただけると
「やった甲斐があったわ・・・ファビュラス、わたし」 と大の字になりました。 準備が何から何までたのしかったので、また機会があれば今回できなくてあきらめたことやってみたい。 サークル様もそれぞれ店舗準備していただいてたりして、見てまわるだけでもたのしい空間になってましたね。
皆さんそれぞれ凝ってて、会場装飾しながら「ここにこのCPとか配置したらいいだろうなあ」というイメージでした。
オフラインイベントで得られる経験に勝るものはないですが、やはり地方住みの方はそう簡単にイベントにいけるわけではありません。 都内近郊でも事情があって家から出られない方もいます。 私もピンドラの同人をしていたときはまだ��方にいたので、気軽に都内のイベントにいけないのはもどかしかったです。 コロナが収束してもオンラインのイベントは同時並行で開催してほしい。 同時だと準備が大変だと思いますが、WEBオンリーでしかできないこともあるので今後も続くといいなと思いました。
【アンケート結果】
以下イベント後に行ったアンケートの結果をまとめました。 お答えいただきありがとうございました! 少しでもWEBオンリー主催されるかたの参考になればいいなと思います。
回答数18件
Q1.イベントをどこで知りましたか?
Q2.イベントには参加されましたか?
Q3.WEBオンリーは初めてでしたか?
Q4.当日の開催時間はいかがでしたか?
Q5.イベントや運営方法などはいかがでしたか?
Q6.お気に入りのフォトスポットはどこでしたか
Q7.また開催されたら参加したいですか?
ご要望や感想等もありがたくよませていただきました。 いかんせん手探りだったので貴重なご意見も本当に助かります。 ネップリはコンビニも行くのが大変な方いらっしゃるとおもうので次回があればネップリ+ダウンロード用のまとめを準備したい。 アンソロジーの原稿の作成方法ももう少し分かり易く説明できればよかったなと痛感しました。 けれど思ったよりたくさんの方に楽しんでいただけたようで、本当にうれしかったです。 ありがとうございました。
またどこかでお会い出来たら幸いです。
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奇跡を手繰り寄せろ

乱文だけど書いておく。
知り合いの日記や配信、ポッドキャストをずっと聞いている。その人の考え方や思考方法に興味があるからだ。強いていうならば人に興味があるとも言える。
でもなぜ今になって、と思うと自分にもっと貪欲になるべきだと思ったことと、それとは関係なく自分に興味を持ってくれた人のことを自分は興味持てているのかというのが気になったからだ。フェアでありたいというなら、フェアに接するべきだ。お互いがお互いを尊敬できる状態にあるべきだ。
ほとんどの人は八方美人でいられない。必ず自分と親しいコミュニティが出来上がる。今回気にしているのは、そのコミュニティに自分がいるということもある種の奇跡的なものであるというところからだった。奇跡を信じろ、というと意味が曲解されがちだが、身近な誰かと一緒に仕事すること自体が、ひょっとしたら誰かが死んでもやりたかった内容なのかもしれない。という感覚の話である。その誰かにとっては奇跡のような巡り合わせをたまたま自分がいただいているという感覚は昔から考えていて、コミケのサークルスペースとかが身近なところではあった。受かった以上は落ちたやつに顔向けできるものを作れよ、というやつ。自分の行動原理の何割かはこの考えで動いている。
だから知ることをしたい。知ることによって奇跡を手繰り寄せたい。奇跡は待っててもやってこない。自分が動いて奇跡を起こす確率を上げることが大切だと思う。そして確率が上がった奇跡は、こうやって奇跡と思えないような普遍的な形で提供される。
考えがまとまらない文章だけど、気持ちを吐き出すためにも一旦書き記しておく。
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