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#アヌーク・エーメ
anamon-book · 10 months
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男と女 大阪映画実業社 監督=クロード・ルルーシュ/音楽=フランシス・レイ/出演=アヌーク・エーメ、ジャン=ルイ・トランティニャン ほか    
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team-ginga · 11 months
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映画『男と女ーー人生最良の日々』
 数日前に『処刑人』という映画を見て、昨日10月15日(日曜)には宝塚北部・上佐曽利(かみさそり)の萬正寺で和太鼓と笛と琴のイベントを見に行ったので、そちらの方を先に書くべきなのですが、今日10月16日にU-Nextで見た映画『男と女ーー人生最良の日々』(2019)があまりに衝撃的だったので、それについて書きます。
 『男と女ーー人生最良の日々』(原題Les plus belles années d'une vie)は言わずと知れたクロード・ルルーシュ監督、ジャン=ルイ・トランティニアン、アヌーク・エーメ主演の映画『男と女』(1966)のその後を描いた映画です。
 ルルーシュは1986年に『男と女Ⅱ』(原題Un homme et une femme, 20 ans déjà)を撮っているので、シリーズ3作目ということになるでしょうか。
 私はずっと第2作も第3作も見ないでいました。第1作が、とりわけそのラストシーンというかラストシーンに至るシークエンスが素晴らしすぎたので、それを汚すのが怖かったのです。
 この『人生最良の日々』の冒頭でアヌーク・エーメ演じるアンヌがインタビューに答えるような形で「なぜ二人は長く一緒にいなかったかって? 美しすぎたからよ。完璧すぎた。そして……そう完璧すぎたの。それで少し怖くなったの」(Pourquoi on n'est pas resté longtemps ensemble ? Parce que c'était trop beau. C'était trop parfait. Et... oui, c'était trop parfait. ça m'a fait peur un peu.)と言っていましたが、そんな感じです。
 でももう50年以上経ったわけです。主人公の二人ジャン=ルイもアンヌももう80代。それならそれで別の物語として見られるのではないか、それどころか50年以上前に愛し合った男と女の再会というのは非常に興味あるテーマであり、私がこれから描こうとしている新作戯曲のテーマにも則しているのではないかと思い見て見ました。
 まず最初に Les plus belles années d'une vie sont celles qu'on n'a pas encore vécuesというエピグラフ(題字)が出ます。字幕では「最良の日々をまだ生きてはいない」となっていますが、個人的にはこの訳には不満があります。
 直訳すれば「一つの人生の最も美しい日々はまだ生きていない日々だ」で、これは「最良の日々は未来にある」と理解するのが普通でしょう。だから「最良の日々をまだ生きてはいない」と訳してももちろん間違いではないのですが、なんだか「俺たちの青春はこれからだ」と言っているような気がしてしまいますし、主語がないのも気になります。
 それに……「一つの人生の最も美しい日々はまだ生きていない日々だ」という文は、「最良の日々は人生の中にはない。夢想の中にしかない」という意味にも解釈できます。ちょっと変わった解釈かとも思いますが、個人的にはそういう含みも残しておいて欲しかったと思います。
 そのあとがアンヌのインタビューシーン。上にあげた言葉をアンヌが口にします。
 そこから老人ホームのホールが映ります。大勢の老人がいて医者(なのかな)と思しい女性が記憶力の訓練として「ドゴールが退陣したのは何年?」とか「最初に月に着陸したのは誰?」とかクイズ形式で昔のことを出題しています。
 そこからカメラはだんだん一人の老人にフォーカスします。そこにいるのは年老いたジャン=ルイです。新曲なのかな、Les plus belles années d'une vie, c'est l'avenir qui nous les donne(一つの人生の最も美しい日々、それを与えてくれるのは未来だ)という曲がかかり、それが次第にあの「シャバダバダ」という『男と女』のテーマ曲に変わっていきます。
 そこからまた音楽がLes plue belles années d'une vieに変わって、ジャン=ルイは養老院の庭で日向ぼっこをしています。彼の回想ということなのでしょう、『男と女』でレースに勝ったジャン=ルイにアンヌが「ブラボー! 愛してるわ」という電報を送る場面と電報を受け取ったジャン=ルイが車でアンヌの家へ向かう場面が流れます。
 うーん、『男と女』に魅せられた人間(私がそうです)にとってはたまらない場面です。
 ジャン=ルイは認知症が進んでいます。それを見かねた息子のアントワーヌは、ジャン=ルイがかつて愛した女性アンヌを探し出し、父親に会いに行って欲しいと頼みます。
 アンヌが会いに行ってもジャン=ルイは彼女が誰かわかりません。しかし、彼女にかつて愛した女アンヌの話をしてアンヌの写真(ジャン=ルイはずっと持っているのです)を見せます。
 ジャン=ルイはアンヌと別れた理由としてJe n'étais pas à la hauteurと言います。字幕では「私は世間並みの男じゃなかった」とありますが、これはどうかな。翻訳に難癖をつけてばかりのようで恐縮ですが、「私は彼女にふさわしいような立派な男じゃなかった」とすべきところではないでしょうか。「世間」は関係ないと思います。
 まあ、要するにジャン=ルイは女好きで浮気をしたということなのですが、それはともかく彼はさらに「モンマルトル1540」と当時のアンヌの電話番号をそらで言います。アンヌとしては胸を締め付けられる場面ですね。
 ジャン=ルイは養老院を脱走する計画を立てている、一緒に逃げないかと持ちかけますが、アンヌはやんわりと断ります。
 数日後、アンヌはジャン=ルイをドライブに連れ出します。運転するのはもちろんアンヌーーところがあまりに遅い速度で走っていたため警察に止められます。
 そこで今度はジャン=ルイがハンドルを握り、昔とった杵柄(ジャン=ルイは超一流のカーレーサーだったのです)でバンバン飛ばして今度はスピード違反で捕まります。
 ジャン=ルイが警官と話している間にアンヌは助手席から降り、ピストルを取り出し警官を射殺します。
 え?
 次の瞬間、日向ぼっこをして眠っているジャン=ルイが映ります。一緒にドライブに行く話は彼が見た夢だったわけです。
 そこへアンヌがやって来て、ジャン=ルイに一緒にドライブに行こうと誘います。そこで初めてアンヌは自分の名前を明かします。
 アンヌはジャン=ルイを思い出の地ノルマンディーのドーヴィルへ連れて行き、二人がベッドを初めて共にしたホテルへ行きますが、ジャン=ルイは何も覚えていない様子で、そればかりか時折見えないものが見えたと言います。
 二人はドーヴィルの浜辺で自撮り写真を撮ります。その後寄ったガソリンスタンドでアンヌが会計しようと「いくらです」と尋ねると、店主は「30ユーロとムッシューがポケットに入れたものです」と言います。ジャン=ルイが万引きをしたということですね。
 ジャン=ルイは「私が泥棒だと言うのか」と怒ってポケットからピストルを取り出し店主を撃ちます。
 え?
 次の瞬間、日向ぼっこをして眠っているジャン=ルイが映ります。これもまたジャン=ルイが見た夢だったということですね。
 そのあと養老院の女医との会話があって、面会に来た若い女性(演じるはモニカ・ベルッチ)がジャン=ルイに「パパ」という場面があります。この辺りは『男と女Ⅱ』の物語につながっているのでしょうか。私は『男と女Ⅱ』を見ていないのでよくわかりません。
 それから再度アンヌのインタビューシーンがあって、その中でアンヌは「一人のときは自分が死ぬことを恐れねばならない。二人のときは相手が死ぬことを恐れねばならない」(Quand on est seul, on doit avoir peur de partir. Quand on est deux, on doit avoir peur que l'autre parte avant. )と言います。
 なるほど、よくわかる気がします。私だってそうですから。私は自分が死ぬのはそれほど怖くありませんが、妻が死ぬことには耐えられません。
 そのあとアンヌはジャン=ルイを自分の住む街へ連れて行きます。ジャン=ルイは少し記憶を取り戻したのか、自分にはアントワーヌという息子がいて、アンヌにはフランソワーズという娘がいることをわかっています。
 アンヌが「何を考えているの?」と尋ねるので、ジャン=ルイは「人生で最も早く走ったときのことだ」と答えます。
 そこからの展開が私はよくわかりませんでした。彼の言う「人生で最も早く走ったとき」というのは1976年で、女性との待ち合わせに遅れそうになったジャン=ルイは早朝6時のパリの街で全速力で車を走らせ、18もの赤信号を無視したと言います。
 えーっと、それって『男と女Ⅱ』に出てくるエピソードですか。よくわかりませんでした。
 それから……数日後なのでしょうか、またアンヌが養老院にいるジャン=ルイに会いに来ます。ジャン=ルイはまたアンヌが誰かわからなくなっています。アンヌに「新入りか?」と尋ね「案内しようか?」と言います。アンヌはジャン=ルイが立ち上がり車椅子に乗るのを助けます。
 画面が変わり二人の思い出のドーヴィルの浜辺をジャン=ルイの息子アントワーヌとアンヌの娘フランソワーズが歩いているところが映ります。二人はどちらもバツイチでなんだかいい感じーー世代を変えてジャン=ルイとアンヌの恋の場面が再現されているわけで、そこにボイスオーバーでC'est drôle. J'ai le sentiment d'avoir déjà vécu ce moment(変だな。この瞬間をすでに生きた気がする)というジャン=ルイの声と、C'est normal. Tu rêves tellement(当然よ。あなたは夢ばかり見てるから)というアンヌの声が入ります。
 そこからエンドロールに入りますが、まだ物語は続きます。二人が乗っているであろう車の走る姿が映り、そこにSi on a de la chance, on va voir un très beau coucher du soleil(運がよければ、とってもきれいな日没が見られるわ)というアンヌの声が入ります。
 そして最後の最後には日没時の「緑の光線(rayon vert)」が映ります。エリック・ロメールの同名の映画にもありましたが、フランスではごく稀に日の出、日の入りに太陽の光が緑色に見えることがあり、それを見た人間は幸せになれるという言い伝えがあるのです。
 そこにさらにボイスオーバーでRegarde ! Le soleil est vert. C'est le rayon vert. Il faut vite faire un vœu.(見て! 日光が緑よ。緑の光線だわ。早く願い事をしなきゃ」というアンヌの声が入って映画は完全に終わります。
 『男と女』を見ていない人間、見たけれどそれほど好きではなかった、あるいは覚えていない人間には、なんということもない映画だと思います。
 でも、若い頃『男と女』に痺れ、それから齢を重ねて来た人間(私がそうです)にとってはたまらない映画です。
 いくつかのエピソードがジャン=ルイの夢であった以上、最後のエピソードも夢なのかもしれません。いや、それどころかアンヌがジャン=ルイに会いにやって来るという設定それ自体が、ジャン=ルイの夢に過ぎないのかもしれません。
 そう考えるとちょっとゾッとします。
 でも、いいじゃないですか。「一つの人生の最も美しい日々」は現実には存在しない、ただ夢の中にだけあるという解釈でも、それはそれでとても美しいと私は思います。
 こうなったら『男と女Ⅱ』も見ないわけにはいかないな。でも、『男と女』も『男と女Ⅱ』もU-Nextにはないし、Amazon Primeにもありません。
 どうしてなんだろう。
 ただAmazon Primeには何がしかのお金を払えば見られるようです。ケチらずに見てみようと思います。
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61nomoon · 2 days
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知らなかった…
フランス映画の名作「男と女」を観たのは高校生の時だと思う。映像美とフランシス・レイの華麗な音楽。そしてこんな美しい女性がいるのかと思ったアヌーク・エーメ。そんな彼女がこの6月に亡くなったとの記事を目にした。昔を思い出しながら、ネット配信でまた観てみるかな。
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eiga-flyers · 3 days
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愛よもう一度
SI C'RTAIT A REFAIRE 劇場公開日 1977年5月21
青春を獄中で過ごした35歳の女性(カトリーヌ・ドヌーヴ)が、刑期を終えてシャバに出てきました。まずはじめに孤児院にいる一人息子に会いに向かいます…。
フランスを代表する美人女優:カトリーヌ・ドヌーヴと、アヌーク・エーメの競演が話題だった作品です。チラシを入手した時は、ラブストーリーには興味がないガキだったので、未見でございます。 それでもその後、カトリーヌ・ドヌーヴの偉大さ、アグレッシヴさには感服したのでした。
⇀ 掲載映画チラシ一覧はアーカイブページへ ⇀ Go to the archive page  for a list of movie flyers that have been posted.
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studiodadadaworks · 3 months
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【W initial】
フランスでは名前の頭文字が 同じイニシャルに
揃うこと”ダブル・イニシャル”の場合
名映画女優が多いと言われています。
アヌーク・エーメ AA Anouk Aimée
ブリジット・バルドー BB Brigitte Bardot
ダニエル・ダリュー DD Danielle Darrieux
グレタ・ガルボ  GG Greta Garbo
ミシェル・モルガン MM Michèle Morgan
シモーヌ・シニョレ SS Simone Signoret    etc...
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yotchan-blog · 3 months
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2024/6/25 17:01:22現在のニュース
半導体材料の業界再編、国際競争力強化へ JICキャピタル社長(毎日新聞, 2024/6/25 17:00:55) 電動キックボードのLuupが罰則規定 安全走行促す - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/6/25 16:57:49) 自民・茂木幹事長、公選法見直しの必要性に言及 都知事選の多数同一ポスター([B!]産経新聞, 2024/6/25 16:55:40) フランスの名優、アヌーク・エーメさん死去 92歳 映画「男と女」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/6/25 16:55:35) 毎日書道展審査会員・三浦白鷗さん死去 79歳 書道振興に尽くし | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/6/25 16:55:35) ラニーニャ傾向が影響か 暑さ、7~8月も平年超え予報(朝日新聞, 2024/6/25 16:52:31) 日本の外国人技能実習制度、「強制労働」対策不十分 米国務省 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/6/25 16:42:58) パキスタンが「タイプC」パビリオンに移行 万博 相次ぐ出展規模縮小([B!]産経新聞, 2024/6/25 16:42:56) 鹿児島県警本部長を告発 東京の出版社社長、職権乱用の疑いで([B!]産経新聞, 2024/6/25 16:36:29)
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naoparis · 3 months
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【訃報】【フランス】アヌーク・エーメ他界Anouk Aimée est décédée
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jpainorn · 3 months
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「男と女」「モンパルナスの灯」「甘い生活」仏女優アヌーク・エーメさん死去92歳
French actress Anouk Aimée, star of "A Man and a Woman," "Lights of Montparnasse" and "La Dolce Vita," dies aged 92
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roomofsdc · 3 years
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SDC映画の部屋「男と女(1966)」
フランシス・レイの流麗な音楽があまりにも有名過ぎて、これまでテレビやビデオでも一度も見た事がなかったが、2010年の第一回午前十時の映画祭で鑑賞。過去の名作を映画館の暗闇で鑑賞する得難い機会となる。
ドーヴィルの寄宿学校、息子を預けているプロドライバーのジャン=ルイ(ジャン=ルイ・トランティニャン)と娘を預けているスクリプターのアンヌ(アヌーク・エーメ)は、ドーヴィルからパリへの道すがら知り合う。アンヌはスタントマンだった夫を撮影中の事故で喪い、ジャンはル・マンでの事故をきっかけに妻が自殺してしまうという、深い心の傷を負っていることを互いに知り、好意を抱くようになる。モンテカルロラリーで激戦の末、完走を果たしたジャンのもとにアンヌから電報が届く、「おめでとう、愛しています」と。ジャンはアンヌに遭いにいくためにパーティ会場を抜け出しパリ、そしてドーヴィルに向かって車を走らせる…
弱冠30歳のクロード・ルルーシュが少ない予算の中、室内はモノクロ、室外はカラーで撮影したという逸話も残るほど、インディペンデントな雰囲気の濃い映画。キャメラワーク、セリフ、カットバックやズームを多用する編集、フレンチ・ボサノヴァをモチーフにした音楽、そのすべてが「詩的」という評価があてはまる、美しい詩情あふれる映像作品だ。なにより、当時30代なかばだったアヌーク・エーメの美しさとジャン=ルイ・トランティニャンの精悍さ。ラストのレストランでの会話と駅での再会のカットバックは、大人の「男と女」の恋愛を静かにそしてドラマティックに描いている。もともとレース好きのトランティニャン、レースやラリーのシーンも見応えがあり、恋愛映画だけでなくクルマ映画としての価値も高いと言えよう。
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龍の原点が垣間見える...“Tokyo Decacence” by Ryu Murakami
1週間くらい前になるけど、“Tokyo Decacence” by Ryu Murakami 読了。短編集の「走れ!タカハシ」「トパーズ」「村上龍映画小説集」「白鳥」「空港にて」からそれぞれ3編くらいずつを集約した英語版のアンソロジー。正直短編小説は時に読むのがだるくなることもあるんだけど...、最終的にはやっぱり面白かったね。
この中で私的に一番響いたのは、"Ryu's Cinematheque" (村上龍映画小説集)から選ばれた1編、”La Dolce Vita”。龍の分身である主人公がフェリーニの映画 ”La Dolce Vita”(甘い生活)を観た時の衝撃が、以下の言葉で表現されている。
"...for the first time in my life, I'd been infused with real respect for the act of communicating something to others."
infused: 強い感情や熱意を注ぎ込まれる
他人にとってはここだけ取り出しても何のことやら、であり小説を通して読まないと理解不能ではあるのだが、俺は、この文章から村上龍という作家の誕生を垣間見た気がして、鳥肌が立った。ゾクゾクした。
この言葉は作家・村上龍の原点でもあり、かつ広い意味では、すべての人間の根源的な欲望・本能なんだと思う。
ちなみに”La Dolce Vita”は自分も一応観たことがある。俺は若かりし頃の龍氏のように衝撃的なインスピレーションを得るほどのことはなかったが、アヌーク・エーメがローマのスラム街でマルチェッロ・マストロヤンニを誘惑するシーンは好きだよ。
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loveshantyme · 6 years
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男と女 もう何回となく観た映画🎬 友人とシネマトークが止まらなかった。 1966年のフランス映画 テーマソングはシャバダバダ♪ わたしは、このカメラワークにかなうものを他に見たことがない。 ストーリー中、過去がカラーで表現され、現在がモノクロ。なのに全編にわたって鮮やかさをかんじる。 想いは過去にたゆたいながら、愛を求めてやまない女性と男性の微妙なすれ違い。普遍的、且つ単純なストーリーなのに引きこまれるのはアヌーク・エーメの美しさ…そして、監督の巧みな技。でしょうか。 冬の夕暮れの海がこんなに希望に溢れているってあるのかしら。モノクロの映像のあらゆるところに強烈な光と影がうまく描かれています。 因みにエンディングで二人は結ばれるのに、続編では別れた設定で。何十年後に再開するも結局結ばれない…というへんてこりんは置いておきましょう。 台詞がとても少ない。ことばか飛んでくる前に、自分がもうすでに想いをキャッチしている事を教えてくれた映画。アヌーク・エーメはやっぱり大好き。 . . . . #男と女 #claudelelouch #アヌークエーメ #AnoukAimée #ジャンルイ #JeanLouisTrintignant #unhommeetunefemme #1966 #cinema #movie #french #シネマトーク #frenchchic #myfavorite #monochrome https://www.instagram.com/p/BpjmSDzndRA/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=595ve03t4mpg
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c3oyama · 3 years
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4/27 #哲学の日 誕生日/ #馬場典子 #宮根誠司 #マイク真木 #原千晶 #加藤雅也 #柴俊夫 #船木和喜 #シーナイーストン#SheenaEaston #岸田繁 #松野明美 #吉村禎章 #マゼラン #鈴木杏 #中塚レイチェル #澤本すみれ 誕生日 1480年 マゼラン(航海士) 1791年 モールス(画家・発明家・モールス電信機) 1932年 小林完吾(アナウンサー) 1932年 矢野絢也 (衆議院議員[元],公明党委員長[元],政治評論家) 1934年 アヌーク・エーメ(女優) 1937年 サンディ・デニス(女優) 1943年 ジョージ秋山 (漫画家『浮浪雲』) 1944年 マイク真木 (歌手,俳優,真木蔵人の父) 「バラが咲いた」マイク眞木https://youtu.be/hjhuh4o3gCM (https://youtu.be/hjhuh4o3gCM) 1947年 柴俊夫(俳優) 1949年 藤原喜明(プロレス) 1951年 富澤一誠(音楽評論家) 1959年 シーナ・イーストン(ミュージシャン)Sheena Easton For Your Eyes Only https://youtu.be/JP4xXjW97ko (https://youtu.be/JP4xXjW97ko) 1962年 チェ・ミンシク(崔岷植) (韓国:俳優) 1963年 加藤雅也(俳優) 1963年 吉村禎章(野球) 1963年 宮根誠司 (アナウンサー(朝日放送[元])) 1968年 松野明美(マラソン) 1974年 原千晶(タレント) 1974年 馬場典子(アナウンサー) 1975年 宮本賢士(LOOPTHELOOP・ミュージシャン) 1975年 船木和喜(スキージャンプ) 1976年 岸田繁(くるり・ミュージシャン) Remember me(NHK「ファミリーヒストリー」テーマソング」)https://youtu.be/jbYh4su2HGE 1978年 間下このみ(タレント) 1978年 木下奈緒子(タレント) 1982年 大野紋香(タレント) 1987年 鈴木杏(タレント) 1992年 澤本すみれ(モデル・タレント)  1994年 中塚レイチェル(モデル) 誕生花は マダガズカルジャスミン、花言葉は“二人でいついつまでも” 誕生石は ジルコン(zircon)、宝石言葉は“私だけを見つめて” 哲学の日 紀元前399年のこの日、ギリシアの哲学者・ソクラテスが、時の権力者から死刑宣告を受けて、刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなった。 アテナイ(現在のアテネ)で活動し、対話的問答を通じて相手にその無知(無知の知)を自覚させようとしたが、アテナイ市民には受け入れられず、告発され死刑判決が下された。弟子たちは脱獄を勧めたが、「悪法も法」だと言って毒杯を煽ったのだった。 悪妻の日 紀元前399年のこの日に刑死したソクラテスの妻が悪妻として有名であることから。 婦人警官記念日 1946年のこの日、警視庁で日本初の婦人警官62人が勤務に就いた。 GHQの指示によるもので、2月21日に募集要項が出され、1300人が応募した。 国会図書館開館記念日 1897年のこの日、「帝国図書館官制」が公布され、1872年に書籍館として創設された東京図書館が「帝国図書館」と改称されて、欧米の国会図書館に倣って整備拡充を図ることとなった。 1947(昭和22)年12月4日に国立図書館と改称、1949年に国立国会図書館支部上野図書館とされ、蔵書は国立国会図書館中央館に引き継がれた。 駅伝誕生の日 1917年のこの日、京都・三条大橋から東京・上野不忍池までの508kmを3日間かけて走る東海道五十三次駅伝競争が行われた。 世界生命の日 1991年4月25日から4月27日まで東京で開かれた国際生命尊重会議で制定。 「胎児の人権宣言」が採択された会議最終日を記念日とした。 絆の日 株式会社アートファーマーが制定。 4月の誕生花が勿忘草であることと、2(ツー)七(な)で「きづな」の語呂合せから。 ロープデー 四(よ)2(ツー)七(な)で「よいつな」(良い綱)の語呂合せ。 歴史・出来事 1946年 日本初の婦人警官勤務につく #今日は何の日 #パーソナルカラー #カラードレープ #カラーパレット #色見本 #PCCS #ドレープ120色 #パーソナルカラー用品 #テストドレープ #金銀ドレープ #ケープ #カラーシート #カラーチップ #C³ #色のみかた #顔タイプ #顔タイプ診断 #パーソナルカラー診断 #シーキューブ #毎月 #16日 #色の日 #insta_higashinada #神戸市 #東灘区 (パーソナルカラー用品ドレープ、見本帳,PCCSのご用命はc3(シーキューブ)) https://www.instagram.com/p/COJdugtAex-/?igshid=1hihjolxms94
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happytime-en · 4 years
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『男と女 人生最良の日々』鑑賞断念
みなさん こんにちは。
結婚相談所 ハピータイム桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。   
東京を始め、大きな都市では1月末から
上映されていた映画
「男と女 人生最良の日々」。
群馬県でもやっと、
シネマテークたかさきで4月1日~17日
までの短期間、上映が開始されました。
上映を心待ちにしていましたが、今回は
残念ながら、新型コロナウイルスによる
外出自粛により鑑賞を断念しました。
レーシングドライバーのジャン・ルイ
(ジャン=ルイ・トランティニャン)は
妻を自殺により亡くし、
今は幼い一人息子と暮らしています。
一方のアンヌ(アヌーク・エーメ)は
スタントマンの夫を事故で亡くし、
映画のスクリプターの仕事をしながら、
幼い娘と暮らしていました。
(多忙な仕事のため、二人とも同じ
 寄宿舎に子供を預けています)
同じような境遇の悲しい過去を持つ、
二人の男女の出会いを描いた、
クロード・ルルーシュ監督の名作
「男と女」。
映画の中で、ジャン・ルイはマスタン
グでモンテカルロ・ラリーに出場し、
GT40をテストコースで走らせる等の
シーンがあるので、おそらくフォード
のワークスドライバーという設定だと
思います。
この映画が公開されたのは1966年。
映画「フォードVSフェラーリ」の舞台
も1966年のル・マン24時間耐久レース
を描いていました。
「男と女」でもル・マン24時間耐久
レースのシーンが存在します。
偶然の共通点がある事が想像力を掻き
立てます。
「男と女 人生最良の日々」は、
この「男と女」と同じキャストとスタッ
フにより制作された、あの出会いから
53年後のジャン・ルイとアンヌの姿を
描いた作品。
どんな役柄かは不明ですがモニカ・
ベルッチも出演しているようです。
公式サイトのあらすじを要約すると、
かつてはレーシングドライバーとして
一世を風靡したジャン・ルイは、と
ある海辺の施設で余生を送っていた。
ところが、今では過去の記憶を失い
始め、状況は悪化するばかり、そんな
父親の姿を心配した息子は、ジャン・
ルイが長年追い求め、愛し続けた女性
アンヌを探し出し、施設で再会させる
ことにした。
再会を果たす二人。
しかし、相手がアンヌだと気が付かない
でジャン・ルイはアンヌへの思いを話し
始めるのだった・・・・・・。
https://youtu.be/0AQXZsKSyTs
予告動画には
フランシス・レイのあの名曲と、
この映画のための新たなメロディーが
流れ
「いつも女性を愛していた。
 特にあなたに似ている女性を」。
「板張り道での運転は���止ですよ。
 50年前バカがマスタングで疾走を
 したから」
「それは俺だ」等のセリフと、
レ・ミゼラブルの作者ヴィクトル・ユー
ゴーの
「最良の日々は、この先の人生に訪れる」
という言葉が映し出されます。
新型コロナウイルスによる不安な日々
「最良の日々は、この先の人生に訪れる」。
なんだか、とても心に響く言葉です。
「男と女 人生最良の日々」。
DVDが早く発売されることを期待します。
きっといい映画なんだろうな。
****************************************************************************************
結婚相談所 ハッピータイム桐生相生  婚活アドバイザー 金子 薫
http://www.happytime-en.com/local001_21.html
群馬県桐生市相生町5-536-1 ネプチューン2-A
電 話:0277-32-5314
連絡時間:午前10時から午後9時
定休日:年中無休
*******************************************************************************************
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61nomoon · 3 years
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人生の黄昏・・・
Amazonプライムに入っているけれど映画が無料で見られるということで新作映画のメールが頻繁に来る。久しぶりに懐かしい映画「男と女」のその後を語る「男と女-自生最良の日々」を観た。たしか「男と女」は高校生時代��祇園会館で観た記憶がある。アンヌを演じたアヌーク・エーメを見たときにこんな美人がこの世の中にいるんだと思った笑 それにしてもその53年語を描いているけれどアヌーク・エーメはなんと87歳だとか。映画も実生活も人生の黄昏をこんなふうに生きられるのはある意味幸せなんだろうな。それにしてもジャン=ルイが運転するフォード・マスタング、アンヌが運転するシトロエン2CVは実に格好が良い笑
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nanamekensui · 5 years
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Anouk Aimée アヌーク・エーメ
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team-ginga · 5 years
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え? 『男と女』の第3作ができたって?
 ダーバーダ、ダバダバダ、ダバダバダ……で有名な映画『男と女』(1968)の第3作が来年1月公開だそうです。しかも、クロード・ルルーシュ監督、ジャ��=ルイ・トランティニアン、アヌーク・エーメ主演というオリジナルメンバー。
 ええっと、トランティニアンって何歳なんだろう。ミヒャエル・ハネケ監督の『アムール』に出ていた時は、役が役だけに、どこから見てもすっかり老人という感じだったけど……
 ネットで調べてみると、トランティニアンは88歳、昨日だったか老衰で亡くなった高島忠夫と同い年。アヌーク・エーメは87歳、クロード・ルルーシュは81歳。あれ、そうか監督が一番若いんだ。
 実は『男と女』には『男と女、もう20年』という続編があります。副題(なのか)が示す通り、第1作の20年後の1988年に作られた映画です。当時私は留学中でしたが、第1作のイメージが壊れるのが怖くて見ていません。
 『男と女』は掛値なしの傑作で、私にとって忘れられない映画の一つです。ラスト近くの一連のシーンは涙なくして見られません。
 トランティニアンとアヌーク・エーメがベッドを共にする。しかし、エーメは死んだ夫のことが忘れられず、トランティニアンもそれに気づいてしまう。二人は別れ、エーメは列車でパリに戻る。
 トランティニアンは車に乗るが、「このまま別れてしまっていいのか」と考え、必死で車を飛ばし(彼は元カーレーサーという設定です)パリに向かう。
 その途中、あれは回想シーンなのか、それとも未来のシーンなのか、白黒で(たぶんそうだったと記憶しています)ホテルのレストランにトランティニアンとエーメがいる場面が映る。
 トランティニアンはレストランのボーイにステーキを2人前注文する。エーメが「ステーキだけじゃ悪いわよ」と言う(おそらく前菜も注文すべきだと言う意味でしょう)。トランティニアンは「そうか」と言って、ボーイを呼び戻し、「あと……部屋を一つ」と言う。
 パリに着いたトランティニアンは駅でエーメを探す。彼の後ろ姿をカメラが追う。その間ずっと例のダーバーダ、ダバダバダ、ダバダバダが流れている。
 トランティニアンはようやくエーメを見つけて、傍に寄る。二人が抱き合った瞬間、ストップモーションになり、二人の姿を除いて画面は白くなる。
 いや、実に素晴らしいとしか言いようがありません。「粋」というのはこういうのを言うのでしょう。
 見事なハッピーエンドですが、2作目は二人は実はあれからまた別れてしまったという設定で、20年後に再会する二人を描いているそうです。
 え? 別れちゃったの? うーん、それはちょっと……と思ったので、私は見ませんでした。
 第3作は果たしてどのような映画になっているのかーー見るのが怖いような気もしますが、この機会に2作目も含めて見てみようかな。 
 でもやっぱりイメージを壊されるのは困るなあ、どうしよう……と思う優柔不断なワタシです。
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 演劇ユニット・チーム銀河×モンゴルズシアターカンパニーは毎月第4日曜の14時に大阪・四ツ橋のイサオビル2階ホールで新作『リハーサル』をロングラン上演中です。
 次回公演は7月28日(日曜)です。
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