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#タイ:ラーオ
vegehana-food · 2 years
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✿ ガイ・ヤーン | ไก่ย่าง ・タイで食べられている焼き鳥。ラーオ族の料理であるため、タイ国内では一般的にイーサーン料理(タイ東北部)として分類されている。「ガイ」は鶏、「ヤーン」は焼くという意味で、タイの焼鳥のことです。タイならではの様々なハーブでスパイスを効かせた甘辛いペーストはどのお肉にもよく合います。 ・主に屋台で餅米と共に売られている。日本の焼き鳥と同じように小さい串刺しのものから、ニワトリ1羽の半分をそのまま焼いて、大きめの2本の串で挟んだもの、手羽の部分だけを集めて串2本で挟んだものなど、さまざまな種類や大きさがあり、主に炭火で焼かれている。 ・主に半分に開かれて叩かれた鶏肉が用いられる。それをマリネしたのち、低温で長時間にわたって炭火でグリルする。マリネ液にはナンプラー(魚醤)のようなフィッシュソース、ニンニク、ターメリック、コリアンダー、白胡椒などを用いることが多い。そのバリエーションは多く、レモングラス、チリ、生姜、ビネガー、パームシュガー、たまり醤油の亜種、海鮮醤(ホイシンソース)、うま味調味料なども使用されることがある。
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2020年10月10日(土) ありがたいことに、台風は日本の南にそれてくれました。直撃はなくて、よかったです。 #ある日のお客さま は、昔ラオスへ旅行に行かれたことのあるお客さま。首都ビエンチャンの道が、まだ舗装されていなかった頃だと仰っていました。その後、数年前にビエンチャンを再訪したところ、あまりの変わりようにびっくりされたそうです。分かります。 お客さまは、タイのイーサーン地方の伝統音楽であるหมอลำ(モーラム)の熱烈なファン。地方のイベントにまで聴きに行かれてるそうです。日本のタイのショットバーで行われるライブイベントには伝統楽器のケーンを持って行き、歌手の横で演奏されることもあるとか。ケーンとは、写真1~3枚目にある笛です。実は店主も持っています。吹けないけど。 モーラム、ルゥクトゥーンとよく耳にするものの、実はその違いをはっきりとは分かっていなかった店主。この機会にお客さまが帰られた後で調べてみました。 まず、モーラムはラーオ族の伝統音楽で、独特のリズムを特徴とします。生活の貧窮を嘆いたり政治批判的なものから、恋愛、人情的なものを歌い上げます。日本で言うと演歌、いえ、浪曲みたいなものでしょうか。店主、浪曲は肌真の減でしか知りませんけど。 タイのイーサーンではหมอลำ(モーラム)と呼ばれます。モーがスペシャリスト、ラムが歌を意味します。ラオスではລຳລາວ(ラムラーオ)と呼ばれますが、ラオスの歌という意味になるのでしょうね。なぜタイのイーサーンとラオスにラーオ族がいるかというと、かつてはランサーン王国として、1つの国だったからです。 歌のスペシャリストということで、モーラムとは、元々歌い手のことを指していたそうです。本来の歌は、ラーオ族の精霊信仰のシャーマン的な歌だったそうです。モーラムのジャンルの中でも特に古いといわれるラム・ピーファー(ລຳຜີຟ້າでしょうか?ຜີピーは精霊、ຟ້າファーは天という意味です)は、精霊を操るときに使われました。そして、この歌い手が、モーラムだと考えられています。その後、ケーン(笛)や打楽器が加わり、祭りなどで演奏されるようになりました。 面白いのは、1980年代にバンコクへイーサーンからの出稼ぎが増え、これに伴ってモーラムも広がっていき、テレビやラジオを通じてタイ全国に知られることとなったことです。ラーオ族の音楽というよりも、地方のタイ音楽の1つという認識になりました。 やがて、都会の影響もうけ、伝統的な楽器ではなく���ギターやキーボードを用いた、アップテンポなモーラムシンが発生します。ルゥクトゥンの影響を受け、ラオ語やイーサーン語ではなくてタイ語で歌われるモーラムも現れました。 一方、ลูกทุ่ง(ルゥクトゥン)は、1938年の劇中歌に使われたのが起源とされています。モーラムに比べると、かなり新しいジャンルです。 1931年に、西洋の楽器使い、西洋音楽理論を取り入れたลูกกรุง(ルゥククルン)というジャンルが生まれました。ลูก(ルゥク)は子ども、กรุง(クルン)は都会を意味し、都会っ子、延いては都会の歌のことを指します。小節を利かせることなく、ノンビブラート唱法に近い都会的な歌唱です。 この少し後、泥臭い旋律や小節を利かせた情緒的な歌唱がタイの庶民に受け入れられ、熱狂を受けました。それがいつからか、ルゥククルンに対してลูกทุ่ง(ルゥクトゥン)と呼ばれるようになったといいます。ลูก(ルゥク)は子ども、ทุ่ง(トゥン)は原野を意味し、田舎の子、延いては田舎の歌を指します。 ルゥクトゥンについては、細かく見ればもっともっと深い説明が必要になるんですが、ここでは省略させてもらいます。面白いのは、モーラムがルゥクトゥンの影響を受けたように、ルゥクトゥンもモーラムの影響を受け、モーラムっぽいメロディーを取り入れたルゥクトゥンの曲も発生しています。1つの国ですから、お互いの影響を受け合うのも当然のことかもしれません。それはきっと、人間も同じでしょうね。 写真は、2011年1月、ラオス南部の町ປາກເຊ(パクセー)にて。メコンが川で友達が作った船の上で宴会をしたときのもの。魚を焼いてくれました。パクセーは、魚の種類も豊富で美味しいんです。 今日も元気に営業しています。 皆さまのお越しをお待ちしております。 テイクアウトもやっています。 大阪府のコロナ追跡システムに協力しています。 STOP COVID-19 #大阪 #福島区 #東南アジア料理 Cafe & Bar ສະບາຍດີ(#サバイディー ) 大阪府大阪市福島区鷺洲2-10-26 📞06-6136-7474 #osaka #fukushimaku #wifi #freewifi #cafe #bar #カフェ #バー #福島区グルメ #福島区ランチ #福島区バー #東南アジア #ラオス #ベトナム #チキンライス #チャーシューライス #テイクアウト #ベトナムコーヒー #パクセー #メコン川 #焼き魚 #ケーン #モーラム #ルゥクトゥン #変わろう日本 (at Cafe & Bar Sabaidee) https://www.instagram.com/p/CGKK-z2gTnf/?igshid=10yyd0725egrq
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