Tumgik
#テクノロジー分野の新興企業の名前
bearbench · 2 years
Text
0 notes
benediktine · 10 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
【チャリを交通の主役に 魅力発信、片山右京の挑戦 疾走チャリノミクス(1)】 - 日本経済新聞 : https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFK132ME0T10C21A2000000/ : https://archive.is/XQzTa 2021年3月21日 2:00 (2021年3月22日 2:00更新)
環境に優しく、健康によく、密も避けられる夢の乗り物――。脱炭素や新型コロナウイルス禍で改めて脚光を浴びる自転車。チャリンコと侮るなかれ。IT(情報技術)などの最新テクノロジーを取り込み、自転車経済圏は国内外で広がる。競技から開発、安全対策までそれぞれのフィールドを全速力で走るチャリダー(自転車乗り)を追う。
■《自転車競技の中心にカミカゼ右京》 東京五輪の競技運営責任者に、新設するプロリーグのチェアマン――。いま日本の自転車競技界の中心には、元F1レーサーの片山右京(57)がいる。かつて怖い物知らずの走りから「カミカゼ・ウキョウ」と呼ばれた男だ。
 {{ 図版 1 : 東京五輪の自転車競技スポーツマネジャーも務める片山 }}
「あなたの街へ興奮と感動を届けます」。こんなうたい文句で3月27日にシーズン1年目の幕を開ける自転車ロードレースのプロリーグ、ジャパンサイクルリーグ。新設に汗をかいた一人が片山だ。チェアマンとして組織体制作りやスポンサーの獲得に奔走。メインスポンサーには不動産大手の三菱地所が就いた。「多くの人たちが自転車に関心を持ち、スポーツとして応援しようとしてくれている」
人生最初の挑戦は小学校5年生の時、三重県から神奈川県の自宅まで走破した自転車旅行だったという。いったん遠ざかったが、F1レーサー時代、体力トレーニングで再び自転車に乗るようになった。引退後はその魅力に取りつかれ、数々の市民ロードレースに参加。2012年には自らロードレースチームを立ち上げた。「40代半ばから本格的に始めても、毎年記録が上がったり、200キロメートル以上走れたりする。頑張った分だけ確実に力がつき、生きてるという感覚をもらえる」
■《登山で環境破壊に危機感》
自転車に託すのは競技への思い入れだけではない。F1引退後、自転車とともに登山にのめり込み、キリマンジャロなど世界6大陸の最高峰登頂に成功した。だが、そこで見たのは消えゆく氷河やプラスチックゴミなどの環境破壊だった。
人力でペダルをこいで進む自転車は二酸化炭素(CO2)を一切出さない。脱炭素への意識が世界的に高まるなか、究極のクリーンモビリティとして注目され始めた。片山は「今後30年で公共交通の構造が変わり、自転車はその中心の一つになる。皆が自転車に乗って動き回るようになれば、自動車が入りにくい裏通りの価値も変わる」と訴える。
■《日本の自転車利用、拡大の余地》
特定の移動手段の利用頻度から算出した「交通分担率」をみると、日本の自転車は13%。最も高いのは自動車の48%だが、国土交通省の調査によると、自動車の移動距離は5キロメートル未満がうち43%を占める。同省は「短距離の移動で今後、自動車から自転車へ交通手段がシフトする可能性がある」(道路局)とみている。
 {{ 図版 2 : 日本の交通分担率の内訳 主要国の交通における自転車分担率 }}
■《車椅子に乗る15歳の社長》
「自転車産業はITとの融合でもっともっと成長する」。シェアサイクル事業、チャリチャリを展開するneuet(ニュート、東京・港)の社長、家本賢太郎(39)は、真っ赤な自転車が並ぶ本社内のガレージで力を込める。家本は15歳でネット関連のコンサルティング企業、クララオンライン(同)を立ち上げた異色の経歴を持つ。
 {{ 図版 3 : クララオンラインとニュート社長を兼務する家本(東京・港) }}
脳腫瘍の手術の後遺症で14歳から18歳まで車椅子生活を送った。電車など公共交通機関での移動に大変な不便を感じ、「移動に選択肢があることは幸せと感じるようになった」。特に羨望のまなざしで見たのは、自らの力だけで自由に移動できる自転車だ。
車椅子生活を終えた後、自転車は家本の趣味になる。そしてITを武器にアジアへ事業を拡大した際、中国で目の当たりにしたのはシェアサイクル事業の勃興だ。鍵となっていたのが、あらゆるモノがネットにつながるIoTだ。ITに精通した家本は「これなら自分にもできる」と思い立つ。
■《ITからシェア自転車に》
17年秋には福岡市でシェアサイクル事業を展開しようとしていたメルカリから「一緒にやりませんか」と声がかかり、IoT関連のサポートなど裏方仕事に携わった。そして19年夏、「ここから先は僕にリスクを取らせてほしい」と事業譲渡を持ちかけ、チャリチャリとして再スタート。今は名古屋、東京と事業を広げ、専用駐輪場(ポート)は430カ所、保有台数は2000台に達した。
 {{ 図版 4 : シェアサイクル「チャリチャリ」の専用駐輪場は430カ所に達した }}
チャリチャリはITの塊だ。利用者はまずスマートフォンにアプリをダウンロードし、付近のポートにある自転車を探す。見つけたらサドルの下にあるQRコードをアプリで読み取り、解錠。利用後は近くのポートに駐輪し、施錠する。料金は1分4円で、アプリに登録したクレジットカードに課金される。24時間365日利用できる。
全地球測位システム(GPS)が搭載されているため、万が一ポート以外に放置されても、すぐに見つけ出せる。買い物や通勤などの短距離移動はシェアサイクル、サイクリ��グなどの遠出は自分の自転車と住み分けが進めば、「日本が長年抱える放置自転車の解決につながる」。
日本のシェアサイクル事業は地方自治体が関わっていることが多いが、チャリチャリは行政から補助金を一切貰っていない。自立には利用率の向上が必須で、昼間人口の多さや人口密度の高さに加え、公共交通機関の乗り換えが不便な場所などを狙ってポートの候補地を探す。「シェアサイクルが日本でちゃんと事業として成り立つことをみんなに見せたい」
■《環境派市長「パリをつくり替える」》
チャリノミクスは国境を越える。「環境保護を進めるため、今すぐパリをつくり変えなければいけない」。市長のアンヌ・イダルゴ(61)は自転車でパリ中心部を疾走する。優先レーンを作るなどして、全ての道で24年までに危険なく自転車を利用できるようにする目標を掲げる。
 {{ 図版 5 : イダルゴ市長は環境保護のため、市民に自転車の利用を呼びかけている(パリ)=ロイター }}
14年に就任したイダルゴは環境派として、セーヌ川沿岸の一部を自動車進入禁止にするなどの政策を取ってきた。コロナ禍で人との接触を避ける動きが強まったのをきっかけに自転車の利用を一層促す。20年には自転車用レーンを60キロメートル分延ばすと表明した。
かつて自動車で混雑していたルーヴル美術館前の有名なリボリ通りはいまや、自転車で混み合うほどの様変わりだ。「大気汚染や騒音が著しく減っている」。イダルゴは胸を張る。
フランス政府も自転車の利用を後押しする。コロナ発生後、自転車の修理費を50ユーロ(約6500円)まで補助すると発表した。一時は数カ月待たないと予約が入らないほど修理業者がにぎわった。市場は爆発的に拡大している。仏テレビLCIによると、20年の仏自転車販売台数は330万台と19年比3割近く増えた。
■《自転車経済、年7%で成長》
今後も世界的に自転車市場の拡大は続きそうだ。英調査会社テクナビオによると、20年の世界の自転車市場は約540億ドル(約5兆9000億円)で、25年まで年平均7%で成長するという。
 {{ 図版 6 : スポーツ自転車が大きく伸びている(1店舗あたりの国内販売台数の前年比) }}
日本国内の20年の自転車市場規模(国内生産と輸入の合計)は約1300億円。最近では特にスポーツ自転車の伸びが大きい。野村証券チーフエコノミストの美和卓(53)は「スポーツ車は単価が高いだけでなく、ヘルメットやライトなどを追加購入しないと走れない。アパレルや付属品など周辺市場の広がりに期待できる」と話す。自身も約15万円でロードバイクを購入し、本体以上のお金をかけてギアやホイールを好みの部品に取り替えた。
 {{ 図版 7 : ロードバイクで通勤をする野村証券チーフエコノミストの美和(東京・千代田) }}
前日のニューヨーク市況のチェックから始まる美和の朝は早い。西東京市の自宅から東京・大手町の職場まではロードバイクで1時間半。夜の喧噪の名残ある新宿の繁華街を抜け、大手町が近づくころには皇居のお堀に反射する荘厳な朝日が見えてくる。6時過ぎに会社近くの駐輪場に愛車を止め、サイクルジャージからジャケットに着替えると、今日も美和の一日が始まる。
=敬称略、つづく
(生田弦己、松本萌、福井環、パリ=白石透冴)
3 notes · View notes
takahashicleaning · 4 months
Text
TEDにて
コナー・ルッソマンノ:あなたの心を増強するための強力な新しい脳神経技術ツール
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ニューロテクノロジストであるコナー・ルソマンノは、驚くべき講演と技術デモの中で、私たちが心で外界をコントロールできるようになるかもしれないブレイン・コンピューター・インターフェースの構築について語る。
彼は、脳の活動を記録し刺激する「閉ループシステム」の可能性など、この分野の急速な進歩の可能性について語り、ニューロハッカーのクリスチャン・バイヤラインをTEDのステージに招き、バイオセンシング・ヘッドセットを使って思考コントロール・ドローンを操縦させる。
大学時代にフットボールとラグビーで脳震盪を何度も起こしたことがきっかけで、脳と心の関係にとりつかれるようになった。それから何年も、自分の心の変化を感じていた。
当時、私はコンピューターを研究していたが、ハードウェアを損傷し、ソフトウェアの動作が変わってしまったように感じた。
その後数年間、親しい友人が首に重傷を負い、複数の友人や家族が不自由な精神衛生上の問題に苦しんでいた。私の周りでは、私が心から愛している人たちが、神経系や心の病気に悩まされていた。
パーソンズ大学でデザイン・テクノロジーの修士課程に在籍しながら、このような問題に取り組んでいたとき、友人であり同級生でもある学生が、脳の活動を検出するシングルチャンネルの脳波システムを低コストで構築する方法についてのオープンソースのチュートリアルを見せてくれた。
ハックして、いじって、長い夜を過ごした後、私は初めて自分の脳波がスクリーンを横切るのを見た。そしてその瞬間、私の人生は変わった。
その瞬間、私は自分自身と愛する人々を助けられる可能性があると感じた。そして、自分ひとりではできないことにも気づいた。私には助けが必要だった。
そこで2013年、ブルックリンで志を同じくする友人たちと、オープンソースのニューロテクノロジー企業であるOpenBCIを立ち上げた。
当初、私たちの目標は、内向きの望遠鏡を作り、その設計図を世界と共有することで、コンピューターがあれば誰でも自分の脳を覗き見ることができるようにすることだった。
当初、私たちは脳波計だけの会社だった。脳の活動を測定する脳センサーを販売していた。それが人々の望みだと思ったからだ。しかし時が経つにつれ、私たちの技術を使って非���に奇妙なことをしている人たちを発見した。
ある人たちは機器を胃に接続して腸内のニューロンを測定し、腸と脳のつながりやマイクロバイオームを研究していた。また、義肢装具やロボット工学用の新しい筋肉センサーやコントローラーを作るためにこのツールを使っている人もいた。
また、私がこれまで聞いたこともないような新しいタイプのデータを測定するために、プラットフォームに接続できる新しいデバイスや周辺機器のアドオンを設計している人もいた。
これらのことからわかったのは、脳単体では実に退屈だということだ。脳のデータだけでは脈絡がないことがわかった。
そして我々が最終的に関心を持つのは脳ではなく、心、意識、人間の認知なのである。
筋肉の活動を測定するEMGセンサーや心臓の活動を測定するECGセンサー、アイトラッカー、さらには私たちの周りの世界を測定する環境センサーなどがあれば、脳のデータはより有用なものになります。
しかし、私たちの身体の周りにある器官、つまり感覚受容器は、実は脳よりもデータを収集するのがはるかに簡単であり、また、私たちが実際に気にかけていること、つまり感情や意図、そして心全体を判断する上ではるかに重要であることは間違いない。
さらに、人々が興味を持っているのは、脳や身体から読み取ることだけではないことに気づいた。彼らはまた、さまざまな種類の感覚刺激を通して心を調節することにも興味を持っていた。
光、音、触覚、電気といったものだ。心を記録することと、それを調節することは別のことだ。
脳や身体から読み書きできる複合システムのアイデアは、閉ループシステムまたは双方向ヒューマンインターフェースと呼ばれている。
このコンセプトは実に奥深く、コンピューティング技術における次の大きな革命を定義するものである。
平均的なユーザー向けに設計された製品だけでなく、実際にユーザーに適応するように設計された製品があれば、それは本当に特別なものです。
感情や気持ちのデータがどのようなものかがわかり、そのデータをどのように上下させるかがわかれば、AIを使って建設的あるいは破壊的な干渉パターンを構築し、その感情や気持ちを増幅あるいは抑制することができる。
ごく近い将来、私たちは共振的かつ無意識的につながるコンピュータを手に入れ、初めて共感コンピューティングを実現することになるだろう。
2018年、私たちはこれらの学びを実践し、認知探索のための新しいツールの開発に着手した。
2016年にALSで亡くなった私の友人ガエルにちなんで、私たちはこれを「Galea(ガレア)」と呼んでいる。
これはマルチモーダルなバイオセンシング・ヘッドセ��トでセンサーがぎっしり詰まっている。
ユーザーの心臓、皮膚、筋肉、目、脳を測定することができ、その機能をヘッドマウントディスプレイや拡張現実、バーチャルリアリティヘッドセットと組み合わせることができる。
さらに、非侵襲的な電気的神経刺激の統合を模索している。Galeaソフトウェア・スイートは、生のセンサー・データを意味のある測定基準に変えることができる。
いくつかのセンサーを使うことで、私たちは新しい形のリアルタイムの双方向性と制御を提供することができます。
また、すべてのセンサーを使用することで、ストレス、疲労、認知作業負荷、集中力といった高レベルの精神状態について定量的な推論を行うことができる。
2019年、クリスチャン・バイエルンという名の伝説的なニューロハッカーが私に接触してきた。実は彼は、私たちがキックスターターを始めた当初、最初の支援者の一人だった。
クリスチャンはとても頭がよく、知的で、ハッピーで気楽な男だった。それで、勇気を出して彼に尋ねたんだ。「ねえ、クリスチャン、私たちのセンサーにつないでくれない?」
すると彼は、「君には聞かれないと思っていたよ 」と言った。
それで20分後、彼をたくさんの電極につなぎ、コンピューターに4つの新しい入力を与えた。小さなデジタルボタンで、自発的に操作できるようにした。これでコンピューターへの入力は実質的に2倍になった。
数年後、COVIDのせいで何度も挫折を味わった後、私たちはドイツに飛んでクリスチャンと直接会い、今日ここでデモする最初のプロトタイプを実装した。
クリスチャンはその後、そのプロトタイプを使って何カ月もトレーニングし、ドイツから大西洋を越えてブルックリンの私たちにデータを送り、私たちのオフィスでバーチャル・ドローンを飛ばした。
私たちが最初に行ったのは、クリスチャンの身体に残存する運動機能を調べることだった。そして、彼が最も自発的にコントロールできる4つの筋肉に電極を接続し、それらの筋肉をデジタルボタンに変えた。そして、スマートなフィルタリングと信号処理を施し、これらのボタンをスライダーやデジタル電位差計のようなものに変換した。
その後、4つのスライダーを新しい仮想ジョイスティックにマッピングした。そして、クリスチャンはその新しいジョイスティックと、車椅子を操作するために唇で使っているジョイスティックを組み合わせ、2本のジョイスティックを組み合わせることで、ついにクリスチャンはドローンのすべての手動操作をコントロールできるようになった。
もうその話はやめて、お見せしましょう。クリスチャン。ようこそ。
この際、ドローンで顔を殴られないように、Bluetoothをオフにして、携帯電話を機内モードにしてください。
気分はどうだい、クリスチャン?
クリスチャン・バイエルン:ああ、やろう。
コナー・ルッソマンノ:素晴らしい。これはヘッドアップディスプレイで、クリスチャンのすべての生体データとドローンに関する情報が表示されている。左側にはクリスチャンの筋肉データが表示されている。クリスチャンはこれからドローンの操縦を試みる。クリスチャン、気分はどう?
CB: はい。
CR: よし。ロックンロールだ。さぁ、ロックンロールだ。準備ができたらいつでも。
CB: 準備はできてるよ。
CR:よし、彼女を上げろ。そして今度は、おそらくやってはいけないことですが、観客の上空に飛ばしてみましょう。
よし、実際にやってみよう。会場にいる人たちにコマンドを呼びかけてもらおうと思います。あなたはどうですか?まっすぐ前に。まっすぐ前に。
では、あなたはどうですか?
男:アップ!
CR: 下じゃない。ああ、彼は今、やりたいことをやっている。驚きだ。
よし、戻そう。このドローンを操縦している人が舞台裏にいないことを皆さんに知ってもらうために、今から私がコントローラーを操作します。
クリスチャン。それでいいかい?
CB: ええ。
CR: プラグを抜く。前へ。そして、この男を今着地させる。
CB: 僕の方が上手かったと思うよ
CR:驚いた。
CR:今、コンセントを抜くから、勝手に電源が入らないようにして。完璧だ。
CR:クリスチャンは、体のあちこちにある眠っている筋肉を再利用して、拡張されたインタラクティビティを実現した。
CR:私たちはそれらの筋肉を、今回はドローンにマッピングした汎用コントローラーに変えたが、本当にクールなのは、このジョイスティックは何にでも応用できるということだ。
CR:もうひとつ、本当に素晴らしいのは、運動障害を抱えていない人であっても、体のあちこちに眠っている筋肉が何十個も存在し、それを利用することで操作のインタラクティブ性を拡張・拡大できるということだ。
CR:最後に、バーチャル・ジョイスティックに関連するすべてのコードをオープンソースにします。
CR:このプロジェクトをはじめ、長年にわたって多くのプロジェクトに携わってきた中で、私には際立っていることが3つある。
CR:ひとつは、脳と心を混同してはいけないということだ。感情や緊張、そして心全体を理解するためには、脳だけでなく体全体のデータを測定しなければならない。
CR:二つ目は、オープンソースの技術へのアクセスとリテラシーは、神経技術を社会に導入する際に直面する潜在的な倫理的課題と闘うための一つの方法である。
CR:しかし、それだけでは十分ではない。私たちは、それよりももっともっと多くのことをしなければならない。
CR:ガードレールを設置し、私たちが生きたいと思う未来をデザインすることが非常に重要であり、必須なのだ。
CR:3つ目。クリスチャンのような先駆者たちの勇気と回復力だ。彼らはできないことにとらわれず、不可能が実際に可能であることを証明しようと努力する。
CR:そして、クリスチャン、あなたがいなければ、このようなことは不可能だったのだから、舞台はあなたのものだ。
CB: ああ、やあ、みんな。
観客の皆さん: こんにちは。
CB: 今日ここに来れたことに興奮しています。私は生まれつき遺伝的な疾患を持っていて、運動能力に影響があり、介助が必要です。
CB:障害があるにもかかわらず、私はとても幸せで充実した人間です。私の足かせになっているのは、身体的な限界ではありません。むしろ環境にある障壁です。
CB:私は技術オタクであり、政治活動家です。テクノロジーは障害者に力を与えることができると信じています。
CB:テクノロジーは、誰にとってもより良く、より包括的で、よりアクセスしやすい世界を作る手助けになるのです。
CB:このデモは完璧な例だ。最先端のテクノロジーと人間の好奇心や創造性が組み合わさったとき、何が可能になるかを目の当たりにした。
CB:だから、人々に力を与えるツール、障壁を取り除くアプリケーション。可能性の世界を解き放つシステムを作ろう。それは広める価値のあるアイデアだと思う。
CB:ありがとう。
(個人的なアイデア)
ここで言われる「Powerパワー」は(スターウォーズでのライトサイドのForceフォース)そして、「Forceフォース」は(ダークサイドの方)という前提です。
「この意識のマップは、集合的無意識のエネルギー準位に沿ったネットワーク上にある天然のクラウドコンピューター?」
神道にもある概念、定義では、自然神が最高位だから・・・ちなみに、人神は最低ランクに位置してます。
それと個体である人間の魂と言われる事象が、場の量子論のようにして意識のマップと相互作用を起動させて時間的空間的に共鳴している?
脳は、意識のマップから時空に畳み込まれた太古の偉人の情報を引き出す天然の小型変換装置かもしれない?意識のマップ段階に応じて善性悪性問わず?
マイクロチューブルを経由して、瞬間的にライトサイドのフォースが高まる時、脳にメッセージとしてインスピレーションという形で届く可能性も仮説としてある?
人間は、パワーを高いレベルに底上げできるバイオリズムの上昇下降を繰り返す万物の霊長なため
多神教では、ブッダを初め、仏教に蓄積されたノウハウから努力次第で上昇もしたり下降したりして15パーセントに入ったり入らなかったりします。
例外はあるけど、長生きする老人は、大富豪でなくても200以上になりやすい傾向もあり、経験則から敬老の精神もこれが根拠かも?
そして、200未満の例外的な大富豪の老人もキネシオロジーテストで統計により判別できます(時空を超越するので究極の透明性により隠れることはできません)
インターネットの黎明期にエリックシュミットが提唱、GAFAMの人工クラウドコンピューターは根源がここから来てるかもしれません。
女性の本質を見抜く直観が鋭い根拠もこのインスピレーションのメカニズムが存在してるからという可能性もあります。
最近2024年に、MRIで画像を見た人間の脳活動部位単位で数値化されたデータとChatGPTの各ディープラーニング層で「重みづけ」した数値データの相関関係を比較して
ChatGPTのどのディープラーニング層が、人間のどの脳部位に対応しているか?を特定する研究結果が出始めてきていますが、宇宙際タイヒミューラー理論に数学的に近い感じを感じるインスピレーションがきました。
拡張してさらに、意識のマップとChatGPTの対応するディープラーニング層とMRIで測定した脳部位の数値を比較対応させることができれば?
逆にたどることで、ChatGPTの数値化できる表現能力を活用して脳へきたインスピレーションがどの意識のマップへ脳がアクセスし、視覚化したのかという伝達経路も特定することで
どのような方程式を使えば?または意識のマップの精密さも高められるし、人間のレベルも数値で瞬時に視覚化できるかもしれません。
いままでパワーの高い人間。つまり、預言者からの代弁のみしかルートがなかったけど・・・
人間の脳を経由せずにChatGPTの人工脳に意識のマップからのインスピレーションを代弁してもらえば神の啓示を200未満の人にも人工的に伝えられる可能性が高まります。
でも、エピソード7でも言ってるようにlog10の1000乗分の膨大な訓練がChatGPTに必要になりますけど・・・(2024年時点ではたった20乗位の幼稚で危険な脳)
ちなみにホーキンズ博士は、メンサ会員でした。
<おすすめサイト>
Apple Vision Pro 2024
Macでのボイスコントロールが性能アップしてSiriのテクノロジーの向上にともない「一般」 - 「アクセシビリティ」の音声認識も向上しています(Wi-Fi接続は必須)
Apple - アクセシビリティ(視覚、聴覚、発話、身体機能、認知など)
エピソード9 Episode9 - 各宗教と政治のチェックと指標について「パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon」
エピソード7意識のマップの数値と人工知能を訓練する計算回数が相似?2023
グレッグ・ブロックマン:ChatGPTの驚くべき可能性の裏話
シンシア・ブリジール:パーソナル・ロボットの台頭
ロボットの宇宙空間での活用2019
ヘンリー・エヴァンズ&チャド・ジェンキンス: 人類のためのロボットを!
人工知能にも人間固有の概念を学ぶ学校(サンガ)が必要か?2019
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷高橋クリーニング店Facebook版
0 notes
c-depot-archive · 20 years
Text
EXHIBITION C-DEPOT 2004(2004.6)
Tumblr media
EXHIBITION C-DEPOT 2004 -color-
会期:2004年6月23日(水) - 6月28日(月) 会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F
Artists 青木伸介 青山健一 安立喬 天野由美子 大竹美佳 金丸悠児 桑山佳代子 小島一郎 斉藤裕行 三田健作 志田雄啓 島名毅 杉山治 鈴木太朗 GRAPP 田渕大次郎 登山貴子 名古屋剛志 根本尚明 野地美樹子 日根野裕美 松本祐一 松山真也+八木澤優記 安岡亜蘭
2回目となる「EXHIBITION C-DEPOT」は舞台を当時オープンして間もなかった横浜赤レンガ倉庫に移し、24組のアーティストによって開催された。本展より、有識者に応援コメントをいただいたり、企業協賛や助成金によって資金調達することで、本格的な展覧会運営を目指した。会期中は、声楽家の志田雄啓氏による協力のもと、声楽、能、美術、映像 の異なる4種のコラボレーションによるパフォーマンスを公演するなど、実験的なアート活動を模索した。
助成 芸術文化振興基金 協賛 オーケーコーポレーション 新生堂 山芳製菓 ギャラリーマークウェル ギャラリー開 ウエマツ 絵具屋三吉 アートキューブ シーエムシー 湯の里おかだ 池畑会計 オフィストウエンティワン タケウチ 土橋美術 美越 タケウチ
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
1/4 opera 「oto-no-sai -オトノサイ-」
出演:志田雄啓 作曲:田��大次郎 美術:青木伸介 登山貴子 松本祐一 吉野貴将 演奏:芸大器楽科有志 協力:粟田大輔 IAMAS
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
Visual
Tumblr media Tumblr media
Statement
第2回C−DEPOT展覧会では、「色」をテーマとした。作品は、絵画、立体、映像、メディアアートなど多様であるが、C−DEPOT全体として提示するものは、素材と媒体との結びつきによる色である。赤において、例えば顔料と紙とで生じる赤とモニターの画面にあらわれる赤とが異なって見えるように、一つ一つの作品の素材と媒体の関係によって生じる色のかたちに注目していただきたい。 色彩学では色相環に見られるように、数値によって色地図が作成されている。記号学者のパースの概念を借りれば、このような色の数値的、座標的捉え方は、世界共通に理解できる「インデックスとしての色地図」であるといえるだろう。 一方でこうした数値的なものとは別の色地図を日本人は作りあげてきた。日本人は青の中にでさえ、月草、露草、群青色といった風土に結びついた色を見出してきた。こうした詩的な色地図は、日本のことばの世界観をもとに作られており、日本の風土を理解したもののみが活用できる感覚的な「シンボルとしての色地図」であるといえるだろう。 視覚芸術に携わるC−DEPOTは、こうした2つの色の枠組とは異なる別の色地図を作成することを今回試みた。それが「アイコンとしての色地図」である。 アイコンはある対象を類似的に表現したものである。パソコン画面上でアイコンをクリックすることで一つ奥の階層へいけるように、アーティストが自身の作品の層へと導くアイコンをそれぞれ色によって見出し、視覚的に提示している。こうしたアイコンとしての色の集合体は、観る者と作品とを結びつける今までにない地図となるであろう。C−DEPOTが作成した色地図を探索することで、数値でもことばでもない、人が眼を通してのみ感知することができる「色」を体感していただきたい。 (粟田大輔・美術批評家)
Comment
「C-DEPOT」と名付けた若手芸術家集団が第二回展を横浜赤レンガ倉庫で催すという。同世代の若者達は、絵画、立体、映像、メディアアートと様々な表現手段をもって現代ー今ーを表現しようとしている。 考えて見れば当り前の事である。今、食べ頃の若者達がー今ーを表す事は、自分達の存在理由を示す事である。人間に具わった一番重要で大切な表現方法なのである。 固定概念を捨て去り、新しい見方を造り上げるのである。又、思考錯誤を繰り返すのである。気力、体力が有る若い時代に様々な実験をする事で、未来の自分が在るのである。芸術表現に柵など無いのである。あるとすればそれは過去の幻影でしか過ぎないのである。 今展で現代社会や人間性と色々な現象的側面が見へ、日本人のアイデンティティがどの様に見られるか今から楽しみにしている。そして、久し振りに元気の良い若者達に対し、応援したい気持ちである。    "ole!!" (中島千波・日本画家)
近年のコンピューターをはじめとしたテクノロジーの進化は、様々な世界を大きく変えている。それはアートの世界も同様だ。これまでも技術の進化が、アートの表現やその様式を変えてきたように、コンピューターテクノロジーはアートの表現を大きく変えアーチストたちの意識をも大きく変えている。この展覧会はそんな新しいく変容した意識を表現やその行為に乗せ、未来につなぐアート表現として、非常に興味深いものになっていると想う。各アーチストたちの新しく生まれた意識(作品)を感じていただきたい。 (中谷日出・NHK解説委員)
個人で行なう作業が基本であるけど、それには理由がある。 バラバラの価値観をそれぞれが持っているから一緒に作るには不自由であるから。 個人で行なう作業が基本であるけど、それには理由がある。 互いが集まった時に、互いに刺激を受け合う、その時により刺激を受けるため。 (日比野克彦・アーティスト)
Activity
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
0 notes
kanglo · 2 years
Text
第12回常陸の国・里山マインドフルネス合宿【深秋編】 (2022年11月12日-13日 in 茨城県常陸太田)
Tumblr media
第12回常陸の国・里山マインドフルネス合宿【深秋編】 (2022年11月12日-13日 in 茨城県常陸太田) https://kanglohoops202211.peatix.com/view https://www.facebook.com/events/2460793994062729 今年で10年目を迎えた里山マインドフルネス合宿。「常陸の古き里山、1000年古神社で過ごす心鎮めるマインドフルネス、本格有機農体験、手仕事ワークショップ、深い森と滝散策、焚火を囲み参加者との交流ダイアローグ、深秋編は、ゆったりとスローな時間を過ごす企画です。 茨城県の常陸の国は、元は日高見国とされていた土地。7世紀に令制国として常陸国が誕生。『常陸国風土記』によれば大化の改新(645年)直後に創設されました。ここは、古い里山だけに多くの文化遺産が残っています。昨年には、NHKの朝ドラマのあの「ひよっこ」の舞台にもなりました。今回は、天候、状態にもよりますが、御岩神社&御岩山への巡礼も行う予定です。 そして、木の里農園さんのコテージを拠点に、ゆったりとマインドフルネスな時間を体験をします。地元でも秘境の深い森や滝、古神社でゆっくりと過ごします。また、就農24年となる布施大樹さんと美木さんご夫妻の経営する有機栽培農園「木の里農園」での収穫体験をし、夜は本物の直焚火を囲んだ談義と自分達で仕込んだ自然食を頂き下鼓を打ち、秋の長夜の思い出を刻みます。 このような素晴らしい里山で2日間共に過ごす程、贅沢な時間はないでしょう。里山の人たちとの交流や自然・大地の恵みを得ながら、ライフコーチ、スピリチュアルカウンセラーの森夕花先生と共に人生の本来の目的を思い出し、明日への道を見出したいと考えています。今回も素晴らしい機会となることを確信しています。 主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.facebook.com/hoops.kanglo ■旅の案内人: ★マインドフルネス&ライフコーチング担当:森夕花(もりゆうか)先生 ●横浜生まれ。音楽学校のピアノ科卒業後、銀行系信販会社に入社。その後、ドイツのフライブルクに留学。フライブルグ市の行政と市民による持続可能な世界を目指す社会システムと、ユーゴスラビア紛争で、ドイツに逃れた難民の方々との出会いを通じて、平和で精神的な豊かさを基本としたサステナブルな社会作りに興味を抱く。 ●2001年1月、ヒーリングセンターアルケミストでカウンセラー、セラピスト、講師を務め、独立。2015年1月、カングロ株式会社 執行役員に就任。現役ライフコーチとして、ベンチャーから大手企業の多くのビジネスリーダーを受け持ち、個々の潜在意識にアプローチし、ビジネス ・プライベート両面における、変化、成長をサポートしている。 ●インドに十数回訪れ、心理学、禅、認知行動学、ジョーティッシュ(インド占星術)、メディカルハーブ、中医学(中医食療士)などホリスティック医学にも深い知識をもっている。2021年より京都芸術大学芸術学部芸術教養学科に在籍。2020年より創造的思考によって「モノの見方、感じ方」を変え、仕事と暮らしをより良く変化させる「アート思考講座」を開催。好評を博している。 ★有機農指導担当:布施大樹さん(奥様:美木さん) ●東京都出身。東京農工大学農学部環境・資源学科卒業。在学中に沖縄の波照間島でのサトウキビ刈りアルバイトで農業に目覚める。栃木県の帰農志塾で研修後、1998年に現在地に就農。あらゆる野菜・作物の栽培、管理を行い有機農業の可能性を追求。家族で約2haの木の里農園の経営を行い、約50種類の有機野菜を全国に出荷している。 ・木の里農園  http://konosato.com/ ・種継ぎ人の会 http://tanetsugibito.com/ ★企画&案内人担当:藤井啓人(ちょろお) ●茨城県東海村出身。高卒後、上京し新聞配達をしながら予備校に通い筑波大学に入学。4年間、体育会硬式野球部に所属し選手と2軍監督を経験。1992年に株式会社リクルート入社。12年間、組織・人事コンサルティング事業に従事し、約2000社の企業の変革に携わる。社内表彰制度で全国MVP・部門MVPの受賞計8回。2004年に独立し、事業再生コンサルティングのマネジメントリコンストラクション社を設立。2010年5月カングロ株式会社 代表取締役に就任。独自のサステナビリティ・イノベーティブ・コンサルティング事業を開始。米国で「今最も羨望の注目を浴びる企業」とされるオンライン・リテーラーのザッポス社のハピネス経営、「社員をサーフィンに行かせよう」「レスポンシブルカンパニー」の題材となっているアウトドア用品メーカーの米パタゴニア社を研究し続け、約1000社3000名のビジネスパーソンにセミナーや勉強会等でその真髄を伝えている。2013年には西アフリカのナイジェリア連邦共和国にて合弁会社を設立し、水問題、エネルギー問題、食糧問題、環境問題を日本のテクノロジーで解決するソーシャルビジネス事業も行う。実地の中から発信される指南は、斬新・先駆的でかつパワフルであり、魂を揺さぶるものとなっている。2013年以降、システムD研究会、自転車事故防止委員会、セブメディの会を設立。2015年より同士と共に「懐かしい未来プロジェクト(HOOPS!)」「サステナ塾」を開始し、持続可能な地域社会の実現のために人間本来の役割を思い出すためのあらゆる「体験」の場と機会を提供している。自転車のある生活をこよなく愛し、年間約1万kmを走破する。マラソンランナー、トライアスリート。趣味はゴミ拾い、俺のベランダ菜���。 ■開催日:2022年11月12日(土)- 13日(日)1泊2日 ※下記集合場所に10時頃に集まり、翌日28日16時頃に現地解散予定です ■集合場所:  道の駅さとみ(茨城県常陸太田市小菅町694-3)  http://www.hitachiota-michinoeki.jp/page/dir000003.html ■スケジュールイメージ: ※天候などの状況により変更となる場合があります <11月12日(土)>  *10時:集合場所(道の駅さとみ)   ※電車組は、JR水郡線「常陸太田駅」からの車送迎調整します  *10時15分~:オリエン&移動し1000年以上前に   建立された大中神社にご挨拶してからコテージ入り  *12時~13時:地元蕎麦屋にて昼食(絶品常陸蕎麦)  *13時30分~22時頃:  ※概ね下記のメニューをゆるりと実施していきます。   ・里美の自然散策(美しい秘境の滝を巡ります)   ・木の里農園にて有機野菜の収穫体験   ・全員で夕食準備&自然食料理での夕食(BBQ) ※天候による   ・焚火や蝋燭の火を囲んでのしっぽりダイアローグ(対話)  *22時頃:自由時間(よる森散策、入浴、身支度など)   【op】横川温泉 中野屋旅館 で入浴(相談の上決めます)  *23~24時頃:就寝 <11月13日(日)>  *06時~:起床~朝のさんぽ(朝陽を拝む)  *07時~:全員で朝食準備&朝食&片付け  *08時~:森夕花先生のマインドフルネスセッション  *09時~:片付けと身支度(布施さんご夫妻にご挨拶)  *10時~:出発~お岩神社へ(天候や参加者・山道の具合による)  *11時~:御岩山(標高492m)をゆっくりと登ります  *13時~:下山し身支度を整え日立港方面へ移動  *14時~:おさかなセンターの食事処で昼食&クロージング  *16時頃:解散(電車組は近場のJR常磐線駅まで送迎します) ■宿泊場所: 木の里農園研修ハウス https://konosato.com/about/guest_house 茨城県常陸太田市大中町 2606-3 【地図】 https://konosato.com/access ■当イベントの参加資格:どなたでもご参加可能です。  お気軽にお申し込みください。以下は参考です。  どなたでもご参加可能です。お気軽にお申し込みください。 ※エコビレッジ、パーマカルチャー、トラジションタウン、半農半X、  スローライフ等に関心のある方 ※マインドフルネス、スピリチュアル、メディテーション、ヨガ、  リトリート等に関心のある方 ※お子様は、小学生高学年以上が良いと思います(過去参加有)。  お子様を同伴されたい方は、事務局に事前にご相談下さい。 ■参加料:お一人様 2万8000円(税込)【モニター特別料金】 ※上記には、参加費、宿泊費、夕食のBBQ及び翌日の朝食付き代が含まれています (アルコールは最低限用意をしますが、多めに飲まれる方は持参頂いています) ※上記には、交通費、夕・朝食以外の食事、温泉入湯料、工芸料等は含まれておりません ※小中高大生はお一人様半額となります(お子様同伴の方は、事前にご相談下さい) ※必要に応じ、領収書をご用意致します ■注意事項:※必ず目を通しておいて下さい ※コロナ対策の準備を各自お願い致します。 ※当企画は、現地集合・現地解散企画です ※JR水郡線「常陸太田駅(水戸駅から約35分)」からの車送迎調整します(要ガス代) ※宿泊は、状況に応じ、女性専用部屋を用意します(枕、敷/掛布団あり) ※庭テントや寝袋持参もご相談に応じます ※横川温泉 中野屋旅館 で入浴応相談(入湯料は500円、個別清算、車を出す必要有)  http://www.satomi-nakanoya.com ※必要に応じ工芸ワークショップ(わら細工、手打ち蕎麦、和紙工芸など)を投入します ※参加者同士、車での乗り合いをお勧めしております ※参加料は、事前振込制となっております(申込後にお知らせ致します) (前日キャンセルは50%、当日100%のキャンセル料を徴収致します) ■定員:10名限定 ※先着順。定員になり次第締切ります。 ※最小携行人数は5名。参加者が5名を下回る場合、開催を見送る場合があります。 ※���学生未満同伴の場合は、事前にご相談下さい。 ■当イベントの申込方法【重要】: ※ 下記をご一読いただきお申込み下さい。 ①下記URLの申込フォームにより正式エントリー 申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5NyYCEGV6MJAI0YgBlWUrEsSlBkmoTb0rJrGwMFSv8tdsUQ/viewform Peatixからの支払いも可能です。 https://kanglohoops202211.peatix.com/view    ②お申込後、24時間以内に参加受付受領のe-mailを事務局よりご返信させて頂きます。 e-mail: [email protected] ③②の返信メール内にある振込み先に前日までにご入金 ④これにて「申込完了」となります。 【facebookアカウントをお持ちの方へのお願い】  ※facebookの当イベントページにて「参加」ボタンを押して下さい。 https://www.facebook.com/events/2460793994062729 ■詳細パンフレットを下記よりダウンロード頂けます。雰囲気だけでもどうぞ。 https://firestorage.jp/download/42c371bde83fa1c5acc5eaacd5d07eff2057c6df ■主催:カングロ株式会社 HOOPS!事業部 https://www.kanglo.co.jp ■協力:木の里農園 布施大樹さん・美木さん、深津澄世先生、田中尚也さん、本橋寿幸さん、藤井家母
1 note · View note
nemosynth · 5 years
Photo
Tumblr media
<海外シンセ興亡記 I : Oberheim Xpander review>
●メーカー名
Oberheim
●機種名
XP-1 "Xpander" 1984 年発売。定価 69 万8千円
「オーバーハイム・エクスパンダー」という名称が有名だが、実は XP-1 という型番がある。
MIDI 生誕1年後に発売された MIDI 音源モジュール。そんな早い時代に鍵盤を無くすとは、いさぎよい! しかもデスクトップ型なので、操作しやすい。
●音源方式
アナログ減算方式 + マトリクス・モジュレーション
・VCO 2基 ・VCF 1基ステートバリアブル仕様 ・VCA 2基 ・EG  5基 ・LFO 5基 ・FM プロセッサー1基 ・ラグプロセッサー1基 ・ランププロセッサー4基 ・トラッキングジェネレーター3基
恐らく史上初の、複雑モジュレーションを可能にした単体(非モジュラー)シンセ。そのモジュレーションの仕組みは、音創り用パラメーターの数々を、変調源たるソースと変調先たるデスティネーションとに振り分け、それらの間を、あたかもモジュラーシンセであるかのようにパッチングすることで成立。たとえば、EG をソースに、VCA をデスティネーションにすれば、VCA が EG によって開閉する。そんなんあたりまえやん、と思うなかれ、そこはデフォでは切り離���れていて、いちいちユーザーがつながないといけない。つまりモジュラーシンセと同じ。
むろん、ものほんのモジュラーとは違い、Xpander では、パッチコードでつなぐのでは無く、ソフトウェア処理。操作も、表示画面上にあるデスティネーションヘ、ソースをアサインし、デプスを設定してゆく。音声経路こそ、従来のヴィンテアナログシンセと同じく、オシレーター、フィルター、アンプという順番に固定されているが、変調経路は縦横無尽に、ユーザーが決定できる。
この、膨大な可能性を提示する複雑なモジュレーション・システムを、Oberheim 社は 「マトリックス・モジュレーション」 と呼び、これは同社の商標であるとともに、のちにはメーカーを越えて同様の機能が広がって採用され、これらに対し 「モジュレーション・マトリクス」 というふうに単語をひっくり返した表現が、広く一般に使われるようにまでなった。
●同時発音数 
6音。
1パート6音ポリとして使う他、6パートマルチ音源にもなり、そのとき各パートはモノシンセになる。MIDI 制定の翌年、早くもマルチティンバーを実現していたのも、先見の明。
●内蔵エフェクトの性能と傾向
無し。
でも VCO は元来ピッチが不安定だから、和声時に自然にコーラスかかるね。
●内蔵波形、プリセットの傾向
三角波、鋸歯状波、PWM 波。VCO2にはホワイトノイズもある。なお各波形は独立して On / Off できるので、組合せて出力する事もできる。
プリセット音色からは、ややおとなしく音圧に欠けるような誤解を受けてしまうが、本来はフィルターでこもらせても抜けてくる厚い粘りのある音。 音を自作してみれば分かる。バンド・アンサンブルの中でもしっかり抜けて聞こえ、下から支えてくれる良い音。FM 変調なども過激。時としてマトリクス・モジュレーションならではの、変態な効果音がプリセットされているところは流石。
Tumblr media
●エディットの自由度と可能性
なんと言っても目玉は、史上初のマトリクス・モジュレーション。
音色ごとにメモリー可能で、ソース 27 個、デスティネーション 47 個、最大モジュレーション系統数は 20 系統。今でこそ当然だが、単一のソースを複数のデスティネーションへパラったり、複数のソースから単一のデスティネーションへマージしたりなんていうのが簡単にできるのもソフト処理ならでは。
このおかげで、ヴァーチャルモジュラーシンセの先駆者的存在と、よく言われる。しかも何がすごいって、モジュレーション部分はソフトウェア処理であるにしても、演算結果の全てが最終的にはフルアナログの VCO、VCF、VCA へ反映されるのが凄い。今でこそモジュレーションマトリクスを持ったシンセは多くのメーカーから出ているが、この当時はそんなものは他に例が無く、なおかつすべてが純アナログ音声経路に反映されるところが、'80 年代ならではの過渡期なハイブリッドぶりを思わせるとともに、今となってはトレンドになった、時代に先駆けた、あたらしいポイント。 以下、これについて、要所要所にて解説する。
オシレーターから音声経路順に、各ブロックを解説すると、まず VCO の直後にて「FM VCA」と銘打たれた FM 変調プロセッサーがあり、VCO2で、VCO1ないし、VCF カットオフをリニア FM 変調できる。自己発振させたフィルターにかけると、線形 FM とはいえ、アナログならではの下品な FM 音色になる。これは後の時代に、なんと AKAI をふくむ種々の Oberheim 系の機種に受け継がれた。
なお「FM VCA」の名は、FM 変調のデプスを専用 VCA にて制御することに由来し、その仕組み自体は普通だが、名前の付け方がきちょうめんと言えるかも。
「Multimode VCF」と名づけられたフィルターは、多彩なステートバリアブルフィルターであり、それまでの常識をやぶる計 15 タイプもある。フルアナログにして、こんだけ多彩な VCF というのも凄い。フェイザーっぽく位相を変える一種のオールパス・フィルターになるモードまであり、'80年代らしくないどころか、今でも遜色なく多彩。 またノッチフィルターでレゾらせばとんでもないドンシャリも出るところが、他機種のノッチフィルターとは違う。他のシンセにおけるノッチフィルターでは、単にノッチの幅が可変するだけなのだが、Xpander のそれはノッチとして凹むヘリとなる「両岸」が強調され、結果、上に凸のレゾナンスピークを2つつくるため、ど迫力のドンシャリになる。と思うのだが、ソフトによるエミュレーションを見てると、どうも挙動がちがう。なんで?
VCA が2基もあるのも、他に例をみない。2基あるおかげで、マトリクス・モジュレーションの中で真価を発揮する。なんせ VCA へエンベロープなどをいちいち手作業で接続し、それで VCA を駆動しない限り、VCA が開かないのでなんの音すら出てこないという徹底ぶりは、お手軽シンセに溺れた自分に喝を入れてくれる。まさにモジュラーと同じ。
ラグ・プロセッサーは、入力された制御信号を遅延させる、要はポルタメントなどに使えるモジュール。
EG は5基もあり、ADSR 型だが、打鍵によるゲート信号だけでなく、LFO などで周期的に EG へトリガーをかけることもできるため、繰り返し EG をループさせることが可能。マトリクス・モジュレーションによって、最大半時間におよぶ長大なるエンベロープを実現可能。それを途中で止めるには、チューニングボタンを押せば良いという裏ワザがあった。
LFO も5基あり、たとえばそれらをヤマハ FM 音源で言うところのオペレーターに見立て、LFO でアルゴリズムを組み、LFO 同士で周波数変調や振幅変調をかけることにより、ありえないくらい複雑な LFO 波形を得ることができる。ややゆっくりしたレート同士で乗算すると、なお面白い。
LFO 波形には、上昇鋸歯状波、下降鋸歯状波、三角波、矩形波、S/H 波、ノイズ、そしてさらに他のモジュレーションソースからの信号をクォンタイズするモードまであった。独自のラグ・プロセッサーを装備しているので、ディレイヴィブラートなども簡単。
3基のトラッキング・プロセッサーでは、5つのポイントにて値を設定することで、たとえば複雑なキースケーリングに使えたりした。
4基のランプ・プロセッサーもあり、これはアタックタイムだけの EG と思えば良い。
これらのおかげで、モジュラーばりに自由度の高いモジュレーションの組合わせが可能。
ただし、全般的な音のキャラとしてはブラスや厚いパッド向き。これは、EG が初期のソフトウェア処理であるためにアタックが遅くなまってしまうためで、食いつきが良くなく、シンベなどには、あんまり向いてはいない。
プリセット音色には、ありきたりなエンベロープで VCA を駆動するなんてフツーのシンセみたいな事をせず、VCO、VCF、VCA の全てを前述の複雑怪奇な変調をかけた LFO 群のみで、くすぐっているものあったりする。すると、最初にポロロンと適当に弾いただけで、あとは延々と音が小粒に細切れになりながら無限に鳴り続ける。まるで無数のゴム球スーパー・ボールが無限階段をはねまわり、各々勝手きままにバウンスしながら、そこいらじゅうに散らかっていくかのようで、文字どおり、おもちゃ箱をひっくりかえすように楽しい。言わば、シンセ版ししおどし。
怪奇 LFO 群を低速にしホワイトノイズを通した VCF を変調すれば、宇宙からエンゼル・ヘアーが降って来たような騒ぎになる。エンゼル・ヘアー? '70年代 UFO 現象ネタ、といっても「本物」は音がしないらしいが。
この、のちの時代で言う「モジュレーション・マトリクス」のために、Xpander には当時の IBM パソコンの倍の処理能力を持たせたという。が、それでも最大 20 系統までしか使えないのでご理解ください、というような謙虚な���現が、取扱説明書に書いてあったりする。おおらかな時代。
操作系は、いわゆるツマミ���トなアナログとは違い、メニュー・ダイヴせねばならないが、階層が表裏の2つしかないのと、デスクトップ型の形状、三つもある蛍光管表示、そして6基の無限エンコーダーノブに助けられて、まだ楽な方。その蛍光管ディスプレイ(FLD, VFD)にしても、16 セグメントもあり、英数字しか表示しないとはいえ、いわばハイレゾ表示。しかも LCD のような視野角が無いために、どこからでも視認できるのが長所。
フロントパネル右半分には、モジュラーぶりを示すブロックダイアグラムも描いてあるばかりか、その図解のなかに各ブロックに直結したエディットページへ一発で遷移するボタンまで配置されているので、分かりやすい。
●拡張性
直接に拡張できる機構は無いが、MIDI 受信可能メッセージ種数は多い。CV / Gate も受信できて、しかも MIDI へ変換送信できるため、CV / Gate to MIDI インターフェイスになる。
CV / Gate 入力は、6ペアもあり、6音ポリに対応する。Oct / V 対応であり、リアパネルに、ずらっと計 12 個もの入力端子がならぶさまは壮観。
マルチ音源にもなるので、6パートを個別に CV / Gate で制御することもできるばかりか、2パートは MIDI で、4パートは CV / Gate で制御するという芸当もできる。これにより、MIDI  とアナログ制御信号とのネットワークの中で、かなめとなる音源モジュールとして活躍できる。
MIDI によるバルクダンプのみならず、カセットテープ・インターフェイスも装備し、それで音色データをセーヴ / ロード可能。
●あなたにとっての長所
マトリクス・モジュレーション、しかもアナログ回路で音を加工できて、なおかつ MIDI で演奏可能。
VCO シンセでベロシティで表情がつくというのは、実は結構レア。ヴィンテで言えば、クローマやポラリス、ローランド MKS-80、AKAI VX600、AX73 とか VX90 くらいか。でも裏を返せば、他にあまりなくてレアなのである。
この機種における、フィルターでこもらせても抜けて聞こえる音の太さや、アナログならではのホワイトノイズのきめ細かさなどなど、胸がすくような素性の良さは、やはり他に代えるものがない。 で、そこへきて音色ごとに切り替え可能なマトリクス・モジュレーションによる、複雑かつ繊細な表現が、最後には VCO、VCF、VCA に反映されるという、まさに逸品同士の組合せも感動的。
音やキャラが違うとはいえプロフェット5より安定してるし、ヴィンテージにしては比較的軽量コンパクトだから、リハスタに Xpander と MIDI ケーブルだけ持っていくというのも、おもいっきりツウでかっこいい。
音源モジュールではあるが据置型なので、エディットしても��が疲れない。演奏中に、各オシレーターのローテーション・トリガーの実態が、ディスプレイに表示されるのも面白い。しかもボイスごとにパンニングを決定できるので、アルペジオを弾くと音像がアニメのように左右に動くのもおもしろい。 
また、ROM バージョンにもよるらしいが、サービスモードに入ってディスプレイチェック機能を駆動すると、1セグメントずつ単独に発光してチェックさせてくれるあたり、踊る蛍光表示がクリスマスツリーなんかより、ずっとずっとずーっと楽しい。
意外にリアパネルがクール。これは観客に見せたい。ロゴもかっこ良ければ、ずらりと並ぶ端子群も壮観。そのリアパネルに並ぶ怒濤の端子群に証明された CV-MIDI 変換機能も良い。なんせかつて私の機材の四分の三は、MIDI に対応して無かったので!
ある日、オシレーターが1基だけ「ぱぁ」になって、5音ポリになった。でも暫くすると自然治癒して6声に戻った! たましい入っとんのちゃうか!? これわ長所か!?
●あなたにとっての短所
どこをどうモジュレートしているのか常に把握するのは、慣れないと難しい。慣れるのも難しい。探そうにもデスティネーションからソースをいちいちたぐるしかないので、ソースをいじろうにも、どこまで影響範囲が及ぶのかが、なかなか分からない。のちの Matrix-12 では、逆引き機能があったという。ここはコルグ Z1 などに軍配が上がる。
理屈っぽく考え込まないと音づくりできない、というのも、なかなか構えさせる。
ほんとうのモジュラーというわけでは無いので、例えば 10 基の VCO からの音を1基の VCF に突っ込むことで音色を太く歪ませるような、おきて破りなモジュラーの醍醐味が味わえるわけでは無い。あくまでモジュレーションの経路が、想像を絶する自由度を有し、しかも音色ごとにメモリー可能で CV / MIDI 対応なのがメリット。それもアナログの分際で、MIDI 対応と。
MIDI でピッチベンドかけると、操作子を動かしつづけない限り値がゼロに戻る! ベンドアップしてホールドするような奏法をすると、ホールドに入るや否や、突如としてピッチが元に戻る。これは MIDI 黎明期ならではの、規格解釈の混乱か?
CPU が初期のトロいしろものなので、MIDI によるリアルタイムぐりぐりさせると、もたるらしい。マトリクス・モジュレーションにまかせるのが吉。
EG アタックも、初期のソフト演算によるものなので、とろい、アタックもなまるのでシンベではなくブラス向き。
フィルターを閉じても抜ける良い音してるのに、プリセットからは、そうは感じられにくい。
Tumblr media
●その他特記事項
Xpander は、VCO、VCF、VCA からなり、音声経路で言えばフルアナログシンセなので、とかくアナログ原理主義者からも崇拝される伝説的な名機として、語り継がれている。
だがその威力は、アナログにとどまらず、先進的かつ野心的なデジタル技術の恩恵によるところが大。
そのデジタルとは、MIDI であり、史上初のマトリクス・モジュレーションであり、FLD を用いた操作性である。
まず、MIDI。
Xpander よりさらに前にも、Oberheim は、OB-Xa をデスクトップ型音源モジュールに改造し、OB-Expander という機種名で発表した事があったが、実際には販売されなかったらしい。どっかで写真だけ見たことがある。この幻の機種には、MIDI 前夜に Oberheim が企画していた独自のデジタル通信インターフェイスが搭載されており、MIDI 以前にして、MIDI のように情報を送受できるシステム提案の一環として発表されていた。その実用化は、さらに前の OB-X 後期型、シリアル番号 803600 以降にはじまり、独自のパラレル通信プロトコルであった。
そもそも Oberheim 社を創設したトムおじさんは、'72 年に、史上2番目のデジタルシーケンサー DS-2 を発売。それでミニモーグや Odyssey を CV/Gate 駆動しているうちに、シーケンサー駆動時には手弾きできないというので、音源モジュールの名機 SEM こと Synthesizer Expander Module を開発したのが、同社シンセの発端だったのだから、音源モジュールや電子楽器データ・ネットワークについては老舗も老舗。独自の通信プロトコルを開発するに到ったのも、MIDI 音源モジュール Xpander を、さしずめ MIDI 時代の SEM のように開発したのも、当然のことであろう。
ネットワークの中で動作するシンセ、その在り方を、始祖 DS-2 から、SEM から、パラレルバスから、OB-Expander から、ついに Xpander にいたるまで模索。モーグに象徴される、内在するモジュラーではない。外部にモジュラーをもとめる電子楽器。
しかしその通信ケーブルたるや、パラレル転送による高速通信を重視するあまり、当初あたりに電波をばりばりにまき散らすフラットケーブルだったらしく、それはその後、MIDI の登場によりついえ去った。'83 年のナム・ウィンターにて、シーケンシャルの prophet-600 とローランド Jupiter-6 そして JX-3P とが MIDI 接続されるというセレモニーが行われ、MIDI は公式に誕生したのである。
MIDI 以前から、情報通信ネットワークの中で動作するシンセのあり方を模索し、DCB をつくったローランドと同じく、その道では老舗の Oberheim。老舗すぎて、自分たちの通信システムのほうが MIDI より高速であるため、ネットワークとしての優位性から MIDI 制定には参加せず、乗り遅れたのであった。自社フォーマットの優位性にこだわりすぎて MIDI に乗り遅れたメーカーは、他にも PPG などがある。
MIDI 制定にかかわったのは、海外ではデイヴおじさんの Sequential Circuits 社のみであり、それ以外はすべて日本企業、ヤマハ、コルグ、カワイ、ローランド、この合計5社だけであった。
ただ、MIDI 制定を遠巻きに眺めるだけだったトムおじさんは、やはりただものではなかった。MIDI 制定に乗り遅れたくせに、その翌年には Xpander という MIDI 音源モジュールを開発、成功している。しかもその機種がまた、ただものではない。たった1年で開発したとは思えない。
ここで MIDI を使うことで、音源モジュールという概念が、あらためて大きくはっきり打ち出された。
だがコンパクトにまとめるなら、別にただの箱でいい、OB-8から鍵盤を取り外すだけでいい。しかしそこを工夫し、その結果、他にはない抜きん出た個性を思いついてきたのが、Oberheim 社のえらいところ。
その、かなめが、次のデジタル技術、史上初のマトリクス・モジュレーション。
MIDI 誕生からたった1年後、それまでの OB シリーズから一転、史上初のマトリクス・モジュレーションを搭載したのが、この Xpander。MIDI が誕生してからわずか1年後に、いわば MIDI モジュラーシンセをつくってやろうという、先見性というか、もはや野心すらをも垣間見れる。
かつてモジュラーシンセであれば、ひとたびパッチングし終わったら、演奏中リアルタイムにケーブルをかえるのは至難のわざ。しかしマトリクス・モジュレーションであれば、音色ごとに一発で複雑怪奇なパッチングも呼び出せる。しかも、MIDI で遠隔操作で音色切替ができる。
ベロシティのようなリアルタイム MIDI 制御で表情がつくのも、大きな利点。既存の発想を超えて、MIDI でトリガーされたノートが、音源モジュール内部にてドミノ倒しの如く各部へ伝播し、あやつり人形のように多数の糸を引いて膨大なパラメーターをモジュレートするというコンセプトは、すさまじいの一言に尽きる。
マトリクス・モジュレーションの次は、それをコンパクトにまとめるための、デジタル技術を利用した操作性。
FL 管ディスプレイを三つも搭載し、さらにエンドレスにぐるぐる回る、ロータリーエンコーダーノブを6つも配することで、モジュラーシンセなら当前だったおびただしい数の物理操作子やスパゲティ工場爆発状態のパッチケーブルを、一切排することに成功。すっきりとコンパクトなデスクトップ型の音源モジュールに、まとめあげることができた。
なんせ:
・VCO 2基 ・VCF 1基ステートバリアブル仕様 ・VCA 2基 ・EG  5基 ・LFO 5基 ・FM プロセッサー1基 ・ラグプロセッサー1基 ・ランププロセッサー4基 ・トラッキングジェネレーター3基
計 24 基ものモジュールを内蔵。しかも6ボイス分が必要となれば、144 基のモジュールからなる巨大モジュラーシンセ。各モジュールがユーロラック 10 HP 幅だとすれば、1,440 HP すなわち、標準的な 84 HP ユーロラック型の収納ラックで 17 個分以上と、ありえないビッグサイズ。それをデスクトップ型とはいえ、小脇にかかえられるコンパクトかつ軽量な音源モジュールに収納したのだ。
この、MIDI、マトリクス・モジュレーション、そして新タイプの操作性。
これら三つのデジタル技術の恩恵により、それまで存在しえなかった新感覚のシンセモジュールが誕生。
つまり MIDI とは、単にマスターからスレーヴを鳴らす、というだけの単純なものではなく、演奏中ですらリアルタイムで音色を切り替えられる「プログラマブル・モジュラーシンセ」とでもいうべき、ありえない壮大な可能性と表現力とを秘めていたのだ。それを見事、具現化した Xpander。MIDI の可能性を見抜き、それを熟知していた Oberheim。さすが、MIDI に先駆け独自の通信インターフェイスを開発していただけのことはある。音色は変化してこそ音色、動きのある音、動いてナンボである。
時間軸上で動く音、それを実現するための、デジタルであり、それこそが、楽器におけるデータ通信の本質。するどく本質を見抜いたトムおじさんの眼力、そこに見えていたものとは?
MIDI ネットワークの中で泳ぎ回り、本体内部にも巨大なモジュレーションのネットワークが複雑怪奇に存在する。外在するモジュラー、内在するモジュラー。外部ネットワークの中で泳ぎ回り、内部ネットワークでもって変調し音創りする。入れ子になったネットワーク。フラクタルネットワーク網、フラクタルシンセ、などと言ってもいい。
まさに新感覚の音源モジュール。
そしてこれはデジタル、すなわちソフトウェアの勝利。他の米国製シンセたちと同様、単体機でありながらも搭載されているソフトウェアの勝利であった。MIDI への反応も、マトリクスモジュレーションも、どちらもハードシンセ内部にてソフトで処理されて行われる。まだまだ PC / Mac 上のソフトが生まれたての存在でしかなく、専用ハードウェアの存在が揺るぎなかった時代に、時代に先駆けてソフトウェアによる可能性をみせつけた、最初の成功例。
さらには、かつて TOTO が3台4台とスタックして愛用したという音の良さも、特筆すべきであろう。
MIDI とマトリクスモジュレーションという、2つのデジタル・ネットワーク、2つのデジタルモジュラー・アーキテクチャー。これがヴィンテ・アナログシンセ最後の栄華をいろどることになる。
それら新しいテクノロジーの勃興、すなわちモジュラー、ネットワーク、ソフトウェア、これらが生み出されるにいたった背景とは、なんだったのか。
それは、テクノロジーが世界を結びつける、テクノロジーによって世界はつながる、という、ここにも約束された技術社会的未来を無邪気に信じた、健全な未来観である。そのかなめは、つながる、であった。
’70 年代の終わり、映画「スターウォーズ」と「未知との遭遇」が封切られたとき、あの箱庭宇宙に登場するおびただしい数のけったいな異星人たちとの共存が、まだまだ夢見られていたこと。世界は多様性に富み、それをテクノロジーがつなげ、多彩な夢のような未来社会を率先して切り拓くのだ。あたかも現代ネット社会にて、片時も肌身離さずモバイルギアを握りしめてつながりたがる若い世代のように、人々もまた若く時代の最先端に飛びこみ、尖端にて風を切り、テクノロジーによって世界がつながるのだ!と無邪気に信じ込んでいた。
MIDI によって、電子楽器は、単に通信できるようになっただけでなく、音源モジュール、各種 MIDI コントローラー、単体シーケンサーなどへと因数分解していったように、これまでになく多彩な存在へと分化した。まさに生物多様性の如く、カンブリア爆発の如く、多種多様な進化をうながされ、電子楽器は多彩な黄金時代を迎えた。
そして、多様な地球社会を鏡に映し出したかのような当時の未来観が今、未来を信じられない人々に対し、たとえ信じられなくとも、理解できなくとも、それでもなお(denn noch!)、少なくとも共存はできるはずなのだと、メッセージを投げて託す。
世界はつながりたがっていた。
だからこそ、みんなでテクノロジーに裏打ちされた楽器でもって、テクノロジーに裏打ちされた音楽をかなでようと。
その帰結はさておき、そのこと自体は、今も昔も変わらないはず。
その後に発売された Matrix-12 は、Xpander を2台分搭載した史上最大規模のアナログ・ポリシンセだが、高価なわりに入出力系の端子は大幅に削除されてもいるあたり、ひょっとしたらモジュールである Xpander をスタジオ仕様、Matrix-12をステージ・モデルと位置付けたのかも知れない。 やがて6音ポリの鍵盤モデル Matrix-6が発売されるにあたり、 Oberheim は日本製の低価格路線を研究したようで、1ボイスあたり2基の DCOを採用し(それでも音は太かったような気がする)、マトリクス・モジュレーションも 20 ソース 32 デスティネーションに整理、LFO の数なども限定することで使いやすくスリム化した。それでも 29 万8千円。当時このマト6を DX7と併用するのが、カネ持ち息子ハコ入り娘のあかしであった(私ではない)。ほんとうのカネ持ちは Xpander と DX とを併用した(私ではない)。当時、大学の学園祭を Matrix-6たった一本だけでがんばるという、こだわりのキーボーディストな学生が時々いたものである。 続く Matrix-1000 では、Matrix-6の機能をそのままに1,000音色をプリセットして1Uに押し込め、事実上プリセット音源に徹することで、手軽に多彩な音を提供した。
Oberheim のアナログシンセ技術は、AKAI へも提供された。AX73 以降の AKAI の VCO シンセ AX73、VX90、VX600では、VCO 出力で VCF のカットオフを周波数変調するワザが使えるが、これぞ Oberheim からもたらされたもの。さらに VX600 には、16 ソースと 18 デスティネーションが駆動できるモジュレーションマトリクスが搭載された。その後しばらく、同社のウィンドシンセ用に VCO 音源モジュールが発売されるが、中には7ソース 10 デスティネーションの簡易モジュレーションマトリクスをさりげなく採用した機種 EWI3020m があったり、ニッチで面白かったものである。
いずれにせよ「モジュレーションマトリクス」という発想は、程度の差こそあれメーカーを越えて普及。エンソニック VFX や、Oberheim から転職したエンジニアを持つ Alesis、Waldorfの諸製品、コルグ Z1、ローランド XV シリーズなどへと、姿形を変えて受けつがれ、21 世紀に入って大々的に再発見されることになる。
さて、そのモジュレーションであるが。
わざわざマトリクス化しなくとも、例えばベロシティやアフタータッチで PWM をかける、つまり弱いタッチで太い矩形波 → 強いタッチで個性的なパルス波にするなどは、デジタルであってもすでにローランド D-50 で可能であった。ヴィンテアナログの Jupiter-8 / JUNO-6にいたっては、エンベロープによる PWM、つまり最初はパルス波 → ディケイするに従い音が太い矩形波になる���いう、フィルタースィープと似て非なる効果を演出することができた。
なぜかその後しばらく、忘れられがちな、ささやかな機能一つで、音の表情は生き生きとするもの。音はネタで勝負か? 確かに面白い波形を選ぶセンスは重要。ライブラリー全盛期の今ならなおさら。DJ が所有する膨大なアナログ盤の数々だってライブラリー。だが、DJ だってスクラッチもする。ややもすると平板になりがちな PCM 波形でも、ensoniq VFX のようにスタートポイントをベロシティでずらす事で、驚くほど動的に表情がつく。この動的な音色変化という醍醐味! しかし、ささやかながら気が効いたモジュレーションを隠し味に、表現力を持たせることの重要性は、めんどうくささもあってか、しばらく忘れられていたらしい。
私が知るなかで、はじめて Xpander を凌駕したであろう大規模なモジュレーションマトリクスを搭載してきたのは、KORG Z1 のモジュレーションリスト機能、あれは便利! そして、そのあとしばらく間をおいて、21 世紀に入ってからソフト・ハードを問わず多くのシンセに��モジュレーションマトリクス」の名で、装備されていくことになる。Arturia がアナログシンセ・ルネッサンスの波に乗って、ミニ鍵アナログシンセ MicroBrute を出したときに、小さなパッチパネルを用意し、それに「モジュレーションマトリクス」と銘打っていたのは、象徴的ですらある。
けっきょく Oberheim 社は倒産したが、Xpanderは、きたるべきソフトウェアの時代をじゅうぶんに予感させるものでありながら、ほんとうに凌駕されるまで十数年も待たなければならなかった。
そして Xpander の音は、今後も永遠に新しいであろう。
Tumblr media
Copyright (C) 2006-2020 Nemo-Kuramaguchi All Rights Reserved.
10 notes · View notes
xf-2 · 5 years
Link
自民党クールジャパン戦略推進特別委員会が開催されました。
古川俊治委員長、山下貴司事務局長、柴山昌彦さん、馳浩さん、桜田義孝さん、松本剛明さん、藤末健三さん、山田太郎さん、杉田水脈さん、朝日健太郎さん、佐藤章さん、伊藤信太郎さんほか大臣経験者含む議員のみなさんが参加。
政府からは、知財戦略、地方創生、総務省、厚労省、法務省、外務省、経産省、農水省、環境省、文化庁、観光庁、国税庁。
呼ばれて、議論してまいりました。
以下、ぼくのプレゼン大意をメモしておきます。
-
新型コロナで最も切実なダメージを受けているのがエンタメ業界。
コンサート、ライブ、劇場の公演中止で直接の損失に頭をかかえている。
中小や地方のプロダクションやプロモーターは倒産もあるだろう。
金融支援、労働規制緩和などで政治の配慮をいただけるよう期待する。
日本政府は2000年代の初頭からコンテンツ産業に注目するようになった。
2003年には知財戦略本部を置き、経済産業省や文化庁など関係する省庁とともに、コンテンツなどの知財の政策に力を入れ始めた。
かつての国内重視・産業振興策から、海外展開・ネット展開重視へと転換してきている。
第一の課題、海外展開。
クールジャパン機構など資金面での政策ツールが充実してきた。
海外市場は5年で26%拡大。
この5年間で、アニメは3.6倍、映画は4.3倍。放送は4.3倍に拡大。
これは政策の成果と言ってよい。
ただし日本のコンテンツ売上は海外市場の2.5%で、伸びしろがある。
海外展開比はアニメ48%、ゲーム36%、映画12%、音楽3%。
世界で開かれる日本のポップイベントに���る客は年2000万人にのぼるが、日本はビジネスとして取り込めていない。
アウトバウンドからインバウンドへの対応強化も重要。
第二の課題、ネット展開。ネットワーク配信は2008年の9.5%から26.0%まで拡大したが、マンガ40%、アニメ15%、音楽8%、動画4%と 分野により差が大きい状況。
音楽は世界市場が拡大、売上の8割がストリーミング。日本は逆に8割がCD。
世界の成長の波に乗れていない。
マンガは海賊版、アニメはネットフリックスなど海外の配信、ゲームはグーグルなどによるクラウド化への対応、音楽はスポティファイなど海外プラットフォームへの対応という具合に、海外のプレイヤーが脅威。
ネットフリックス、アマゾン等はコンテンツ制作資金提供や海外販路拡大というチャンスをもたらす面もある。
海賊版対策、通信放送融合、eスポーツなど新領域の開拓、音楽著作権処理ルールの整備など、各ジャンルでの対応が必要なものがあるが、ジャンルを横断し、他分野と連携する対策がより重要。
対応する方向性として2点提案する。
まずコンテンツと他分野とのマッチング。ファッション、食、観光その他の産業との連携により、相乗効果を発揮する戦略が重要。
ポケモン10兆円の売上のうち、6兆円以上がキャラクター商品ビジネス。
キャラクター力を活かしたライセンスビジネスによる他産業展開。
中山淳雄さん著「オタク経済圏創世記」によれば、アニメ制作の売上は2444億円、その後の権利ビジネスは2.1兆円。 10倍近い。
アニメは聖地を作ってインバウンドなど観光客を呼んでいる。
2次元のコンテンツと3次元のライブ、バーチャル+リアルを組み合わせた、いわゆる2.5次元戦略が注目される。
韓国のコンテンツ戦略が参考になる。K-Pop、韓流など競争力あるコンテンツ領域を絞って、家電、自動車といった競争力のある分野とマッチング、それによる海外展開を政府が強力に推進。
コンテンツ振興院KOCCAという国家組織がパワフルに動いているのが強み。
私のもとで博士号を取ったKOCCA日本代表、黄さんによると、パラサイトのポン・ジュノ監督は、金大中政権が作った映画の国立大学・韓国映画アカデミーの11期生。25年かかった国策の成果がアカデミー賞と受け止めているという。日本のコンテンツ政策も25年かけて進める覚悟を求めたい。
もうひとつの方向性、 Society5.0対応。
コンテンツ分野はテクノロジーの波に飲み込まれる。
しかし中小企業の集まりで、十分に対応ができていない。
流通環境は5Gとクラウドに、デバイスはIoTやVRなど多様な環境となる。
ビジネスは、AI+データ主導となり、ブロックチェーンによる管理も広がる。
取り分け、コンテンツ分野が急速にデータビジネス化し、国境を越えるプレイヤーが国内展開する中、データ利用・流通システムの整備が重要な課題。
例えばアニメはテレビやネットで流通するが、ネットフリックスは全コンテンツがデータを元にしたターゲティングビジネスだが、国内のテレビは視聴データを使えておらず、まだ実験段階。
また、海賊版対策は知財戦略(著作権)とIT戦略(通信の秘密)との間の調整が重要課題。
憲法問題。
同様に、知財・コンテンツとIT・テクノロジーを巡る政策案件は増大すると予測される。
行政組織のあり方も検討に値する。
参考事例を2つあげる。
まずeスポーツ。
経産省-JeSUが検討会を開催。
直接の売上を現44億円から2025年には700億円、物販・教育など波及市場を3000億円に成長させる。
という目標を立てた。
1ゲーム利用ガイドライン策定、2拠点整備、3教育推進、という産官学のアクションを整理した。
もう一つが拠点づくり。
コンテンツの集積拠点を竹芝に作るCiP構想。
コンテンツ、放送、通信、大学等50団体が集結。
国家戦略特区として電波、ロボット等規制緩和の導入を検討。
政府・クールジャパン戦略の拠点モデル。
7月4−5日に街開きイベント「チョモロー」を開催する。
このように民間も動いている。
政治・政府としても、5G、5輪のゴーゴー年、この分野への注力をぜひよろしく。
---
議員のみなさんから質問をいただきました。
Q:JASRACは問題だ。著作権ルールは厳しすぎないか。
A:JASRACは権利者に資金を還元する上で極めてよくできたシステム。だがそれゆえ権利者に有利に見える面があるかも。それより映像その他のジャンルでJASRAC的組織がほしい。
日本の著作権制度は放送のネット配信にも個別に許諾が要るなどガラパゴスで、それが日本のコンテンツ産業やITの成長を妨げている面がある。著作物やネット利用を促進する方向に環境を整える必要がある。
Q:デジタル時代に対応する著作権法を策定すべきと考えるが見解は。
A:今年は著作権法制定から50年で、全面見直しのタイミング。コピーと流通のための技術であるデジタルに着目し、利用促進に向けた制度を望む。デジタルを切り出して新法を作るアプローチがよいのではないか。 
著作権法は建て増しを繰り返した旅館みたいになっていて、どこがどうつながっているのか分からない。わからないから使わない、という悪循環。せめて国民が読んで「わかる」法律にしていただきたい。政治のリーダーシップに期待する。
Q:クールジャパン機構は問題が多い。
A:これまでの投資案件が焦げていることは聞いている。それもあってのことだと思うが、2018年、CEOに北川直樹さん(元ソニーミュージック社長)、COOに加藤有治さん(元郵政省でぼくの同僚)にトップが交代、改革を進めている。しばしその手腕を見極めたい。
Q:香川県のゲーム規制条例をどう考えるか。
A:ゲームによって戦略性やコミュニティ力というこれから最も大事になる能力が育まれる面もある。経産省の検討会でもeスポーツの教育面での意義を議論し、推進することとしている。 
いま政府は子どもにPC1人1台を推し進めようとしているが、10年前、子どものケータイ利用を禁止する、デジタルを遠ざける政治的な風潮が起こり、それが日本の教育情報化の足を強く引っ張った。不用意に規制すると後が大変。極めて慎重に願いたい。
Q:デジタル・アーカイブ整備を推進すべきだ。国立国会図書館にも期待する。CiPは協力するか?
A:政府の議論でも、立法府の組織である国会図書館と連携するよう求める提言を作っており、強く意識している。CiPもサブ的な役割を果たしたい。
Q:世界オタク研究所とは何か。
世界各地で開催されるオタク系イベントは有名大学のオタクが仕切っている。それら研究者をつなぐネットワークの総本山を東京に置く。ご指導をいただきたい。
Q:「特撮」は重要な分野なのに軽視されている。
A:円谷プロは世界の宝と認識する。コンテンツ政策は映画、テレビ、ネットといったメディア別に進めており、2.5次元やポケモン的な横割りの施策が弱い。特撮も同じ。テーマとして捉えたい。
 みなさんに実に真剣に議論いただきました。
 政策としてアクションに移るよう、ぜひよろしくお願い致します。
1 note · View note
telling4u · 5 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
期間限定のインターネットラジオ放送がスタート! ヴェロニク・ニシャニアンが語る、「ラジオエルメス」のメッセージとは。
写真:高木康行 文:飴李花 2019.09.06
9月1日から29日まで、約1カ月間限定で放送しているインターネットラジオ「ラジオエルメス」は、エルメスのメンズの豊穣な世界観をラジオというメディアを通して表現する、画期的なイベント。その収録風景やアーティストによるライブ演奏まで体験できるという東京・原宿のポップアップ・ラジオステーションに、来日中のヴェロニク・ニシャニアンを訪ね、話を聞きました。
エルメスのメンズ部門のアーティスティック・ディレクター、ヴェロニク・ニシャニアン。ところどころに新作バッグがディスプレイされた、ヴィンテージ・ラジカセが築かれた壁面の前で。
いま再び脚光を浴びているマスメディアであるラジオ。エルメスのメンズコレクションに30年以上携わっているヴェロニク・ニシャニアンは、自身もラジオ��愛好家だといいます。まずは大人もワクワクするこのイベントの仕掛けを、隅から隅まで堪能。そして約2年ぶりに来日したニシャニアン氏に、「ラジオエルメス」の魅力や、エルメスのメンズコレクションで表現し続けてきた世界観について、大いに語ってもらいました。
1 / 3p
期間限定でスタートした、「ラジオエルメス」が発信するもの。
インターネットラジオというメディアの特性を意識し、外壁を飾るのはモダンでスタイリッシュなネオンサイン。もちろんエルメスらしいオレンジがキーカラーとなっています。
インターネットラジオ「ラジオエルメス」のポップアップ・スタジオが東京・原宿の「CASE W」に出現。エルメスにとっては意外なロケーションですが、幅広いライフスタイルや年齢層にメッセージを届けたいという、エルメスの熱い思いがうかがえます。会場がコンクリートや金属、ネオンサインなど、都会的かつ近未来的な要素で構成されている点にも注目。伝統と革新をバランスよく織り交ぜ前進し続ける、メゾンの世界観を見事に表現しています。
本格的な機材を揃えるレコーディングブースでは、期間中毎日実施される公開生放送を見物することも可能。壁の吸音材には、さりげなく「H」ロゴがあしらわれている。
スタジオ内には、実際に生放送を行うための本格的な設備や機材が備わっていて、生放送風景を見物することも可能。あっと驚くゲストに偶然出会えるなんてサプライズもあるかもしれません。スタジオ公開は11時~20時のみですが、ラジオではエルメスの世界観やクリエイション、文化的な背景の一端に触れることのできる、多彩で魅力的なプログラムを24時間聴くことができます。
会場全体の内装デザインは、気鋭の若手デザイナーYOSHIROTTENが監修。クラシックな機材とフューチャリスティックなデザイン、メタリックな素材感が見事に調和。
「ラジオエルメス」のロゴはもちろん、さまざまな内装設備や空間の監修・デザインを担当しているのは、国内外から熱い注目を集めるYOSHIROTTEN(ヨシロットン)。グラフィックアーティストやアートディレクターなど多彩な顔をもち、あのスティーヴィー・ワンダーやボーイズ・ノイズなどのミュージシャン、エースホテル、ナイキ、ユニクロといったグローバル企業と協業する気鋭のクリエイターです。
レコーディングブースに併設されたエンジニアリングルームでは、機械計のようなモニターに今シーズンのネクタイに使われているテキスタイルをモチーフとしたアニメーションが流れる。
会場内ではエルメスのメンズの世界観を構成するさまざまな要素が、YOSHIROTTENのフィルターを通した近未来的な表現として「夢のラジオステーション」を形づくります。たとえばエンジニアリングルームに設けられたモニターは、エルメスのメンズコレクションを象徴するアイテムであるネクタイのテキスタイルをアニメーションとして視覚化。またヴィンテージのラジカセを無造作に積み上げたレトロフューチャーなウォールには、最新のレザーバッグのコレクションが額装されたかのようにディスプレイされています。
ラジオ局のバックヤードのようなオリジナルのレコード棚には、ヘッドフォンが設置されランウェイショーで使用された楽曲を聴くことができる。
棚を移動させる際に握るハンドルにも、自然な形で「H」ロゴを使用。新作のカレがエレガントな彩りを添える。
本物のスタジオのように膨大なレコードのアーカイブが収められたシェルフでは、今シーズンのファッションショーで使用されたさまざまなBGMを聴くことができます。しかもヘッドフォン脇のパネルにレコードジャケットを置くだけで再生が開始されるという、先進的なテクノロジーを採用。レコードジャケットには、ネクタイ同様にエルメスのメンズコレクションにとって大切なカレの新柄がプリントされており、この色とりどりのグラフィックを眺めているだけでも十分に楽しめます。
世界的音楽家・坂本龍一と三味線奏者の本條秀慈郎による共演、RADWIMPSの野田洋次郎、フランス発オルタナティブ・ロックバンドのキャンプ・クロードなど、錚々たるアーティストが国内各所で行ったパフォーマンスを映像で楽しめる。
2階には「ラジオエルメス・ツアー」と題した、アーティストたちによる無観客ライブパフォーマンスのVR映像を視聴できるコーナーもあります。このように会場内は、ただ見るだけでなく、聴く、触るなどの五感を幅広く駆使する体験型の仕掛けが盛り沢山。ラジオプログラムを聴くだけでなく、このポップアップ・ラジオステーションを訪れて実際に体験することにより、エルメスのメンズの世界観への理解と共感がさらに深まることでしょう。
2 / 3p
ヴェロニク・ニシャニアンが語る、「ラジオ」と「エルメス」
ポップアップ・ラジオステーションの開場時間は夜8時まで。放送を聴きながら会場を見て回る、なんてことも可能だ。 Photo: Nácasa&Partneres Inc.
エルメスのメンズ部門のアーティスティック・ディレクター、ヴェロニク・ニシャニアンが私たちを迎えてくれたのは、スタジオの屋上に設けられたVIPルームともいうべき空間でした。
「私は世界中のラジオ番組に何度も出演しているけれど、エルメス独自のラジオ放送を始めるのは初めてのこと。だからとてもワクワクしています。もともとこのプロジェクトは、2年ほど前に日本社のスタッフとディナーをしている時に思いついたもの。その頃から私たちは、エルメスのメンズの世界というものを多くの方に知っていただきたいと取り組んでいました。いろいろな会話をするなかで、エルメス独自のラジオ番組を日本全国に向けて発信したら面白いんじゃないかと考えたんです」
ポップアップ・ラジオステーションは2フロア構成。階段を上がると、エルメスのロゴでお馴染みの従者がミュージシャンやDJに変身したかのような楽しいグラフィックが迎えてくれる。
ニシャニアン氏はちょうどその頃、人々がSNSやスマートフォンに支配されてしまっているかのように感じていたといいます。
「みんながスマートフォンの画面ばかり見ている。コミュニケーションの仕方が、変わってきてしまっていると感じていました。そんな時代だからこそ、目で見るのではなく、耳で聴くというパーソナリティをもったメディアであるラジオが面白いと考えたんです。エルメスや私自身が何を考え、どんなメッセージを発しているのか、ラジオを通して伝えたいと思いました」
そんな彼女の“世界”の一角をなしているのが、音楽であるという点も重要でしょう。パリのオフィスで仕事をしている時も、日常生活を送っている時も、世界中を旅している時も、音楽は常にともにあるのだとか。ランウェイでのファッションショーにおいても音楽をとても大切にしており、「服、モデル、空間、そして音楽があって初めてショーは完成する」というのが、ニシャニアン氏の信念です。
「昔から音楽がとても好きで、ラジオもよく聴いています。家には古いレコードプレーヤーがあり、CDよりなによりレコードを愛しているんです。だって音質が一番いいですからね。ジャケットも大切にしているんですよ」
馬車を離れ、前方へ駆け出していく従者を表現したネオンサイン。翼の生えたスニーカーが導く先は……?
音楽を愛し、ラジオに親しみ、ラジオを通してエルメスのメンズの世界観を発信しようと考えたニシャニアン氏。では、いまという時代にラジオを使って表現する意味やメリットは、一体どこにあるのでしょうか。
「レコードでは私と家族や友人くらいでしかシェアできない大好きな音楽も、ラジオなら大勢の人と共有することができます。ラジオの魅力のひとつは、自分の思いや好きなものを、世界に向けて発信しシェアできることだと思うんです。私が興味をもっているゲストと私、ゲスト同士の対話などもシェアしたい。それにラジオは、映像や文字では伝わりづらい、会話の機微を感じてもらうのにも適した、ライブで、ダイレクトなメディアでもあるんです。私はこのあとパリに戻らなければいけないけれど、収録したトークを流すことはできるし、スタジオではライブのDJプレイや演奏などを楽しんでもらうこともできます。これって、とても素敵なことだと思いませんか?」
VR体験コーナーでは、アーティストによる無観客ライブパフォーマンスのムービーを視聴できる。
テレビ以前の主要マスメディアであり、ときに前時代的とも思われがちなラジオを、「とても現代的」と評するニシャニアン氏。その背景には、彼女自身のクリエイションに対する姿勢と共通する、ラジオならではのある特性があります。
「エルメスのプレタポルテやオブジェをデザインする時、私が最も大切にしているのは、軽やかであること、動きがあること、そして自由であることです。これは30年以上仕事を続けてきたいまも、決して変わることがありません。テレビやスマートフォンなどは画面をずっと見ていなければならないけれど、ラジオなら聴きながら仕事をすることもできるし、クルマの運転だってできます。ラジオというメディアと接する時、人は軽やかさや動き、自由さを損なわれることがないんです。マルチプルな人生、つまりさまざまなことを同時進行できるというのは、とても素晴らしいことだと思います」
2階の壁面にはレコードを模した装飾も。タイトルには今季のメンズウエアに採用されている生地の名が刻まれ、レコードジャケットにそれぞれの素材が使用される。
「タイムレスでありながら、時代に合っている」というニシャニアン氏の理念を実践し続けている、エルメスのメンズプレタポルテ。2019-20年秋冬コレクションにおいても、軽やかで自由な男性像を描き出す。 Photo: Jean-François José
そんなラジオと数々の魅力的なプログラムを通して伝えたいと願うのは、ほかでもないニシャニアン氏の思考や価値観、すなわちエルメスのメンズの世界観です。
「エルメスならではのエスプリやオリジナリティを、どのようにファッションとして表現しているのか、どんな思いをもってデザインやものづくりを行っているのかを表現したいですね。そこには最上質の素材や膨大な時間とコストがあり、伝統的な手仕事のよさ、革新的なテクノロジーのよさがある。そういったプロセスを経て生まれる繊細で微妙な素材感なども、日本のお客様には共感していただけていると感じています。美しい製品が、時の流れとともにさらに美しく熟成されていく、そんなエルメスならではの価値観を、さまざまな音楽や声とともに伝えたい。家族や友人同士で意見交換をしていただけるような知識や体験を提供し、私自身とエルメスの世界観をより深く理解していただきたいのです」
踊る従者とラジオエルメスのロゴ。輝くネオンサインがこのイベントの楽しさや斬新さを物語るかのよう。
1988年にエルメスのメンズのプレタポルテのディレクターに就任し、既に30年以上。その旺盛な好奇心と飽くなき探究心、エネルギッシュな情熱は、衰えるどころかさらに輝きを増しているようです。
「自由であること、そして情熱的であることがなにより大事。エルメスというメゾンではクオリティにおいてもデザインにおいても、完璧である必要があります。一流のダンサーやバレリーナのようなもので、練習では細部に至るまでこだわり抜き、地道な練習を必死の思いで繰り返す必要があるけれど、いざ本番となったら動きはとても自然で美しく、シンプルで軽やか。完成されているのに、その裏側にある苦労は感じさせませんよね。最終的に、目に見えるものが軽やかで美しい。そのためにできることは、すべてやるということです。私はこの仕事が大好きなんです。人生をかけて取り組む価値のある仕事で、大切なのは、どんな結果を成していくか。毎日ワクワクするような仕事に取り組める、こんな素敵なことはありませんね」
「ラジオエルメス」の会期は9月29日まで。特設サイトで番組を楽しみつつ、機会があればぜひポップアップ・ラジオステーションに足を運んでみてください。
4 notes · View notes
prfmtxtsarc · 5 years
Text
BEHIND THE SCENES WITH PERFUME, JAPAN’S MOST FUTURISTIC POP GROUP
The Verge 3月29日掲載
執筆  Sam Byford
訳出元: https://www.theverge.com/2019/3/29/18286681/perfume-future-pop-tour-tech-rhizomatiks
 Perfumeは日本においてもっとも知られ、また最高の売り上げを誇るアーティストの一つとして、そのスタイリッシュかつ未来的なイメージに支えられた独特のエレクトロポップサウンドとともに長年君臨してきた。しかし三人の音楽的表現はその方程式の一部に過ぎない。Perfumeのライブショーはテクノロジーと振り付けとの鮮やかな衝突に彩られ、アリーナの広大な空間をSF的な異世界へと変貌させるのだ。
 Perfumeの『FUTURE POP』ワールドツアーは、明日のニューヨーク・ハマーシュタインボールルームでのライブを皮切りに北米に上陸する。筆者は昨年12月、横浜での公演を鑑賞し、彼女たちと会っているが -  それもひとえにPerfumeにおけるテクノロジーとポップカルチャーの融合の背後には何があるのか - そのライブ制作の立役者は誰なのかを探るためでもある。
 Perfumeは広島のタレントスクールで今世紀の変わり目に結成されたが、人気が急上昇したのは2008年リリースのアルバム『GAME』からで、これは近年のJ-POPの歴史上、もっとも影響力のある作品の一つであることが証明されている。プロデューサーの中田ヤスタカは、自身のユニットCapsuleでの「渋谷系」に影響を受けたエレクトロニカをもとに、革新的なテクノポップがぎっしりと詰まったコレクションを創り上げた。Perfumeは国際的なEDMの盛り上がりとともに注目を集めはじめ、その未来的イメージは中田ヤスタカのエレクトロニックな楽曲群に自然と寄り添うようになった。「私たちが若かったころ、歌うときはディーヴァ(歌姫)みたいに、って教わったんです」あ~ちゃん(西脇綾香)は言うと「でも中田さんと初めて出会って、エレクトロニックな音楽を始めたとき、ロボットっぽいイメージと繋がってて。それが他のもろもろを引き寄せたというか」のっち(大本彩乃)が付け加える。
 「ポリリズム」のような初期シングル曲のミニマリズムなMVが印象を決定づけ、より注目を集めるPanasonicやNHK、NTT Docomoのような企業とのコラボレーションがそれに続いた。「私たちはいつもファンとの絆を感じているんですけど、テクノロジーを使うことによって実際にはそれがもっと近づくんです」かしゆか(樫野有香)が答え「例えばTwitterの(ファンからの)ツイートを3Dモデルの一部としてライブ中に見せるとか - テクノロジーを通してファンがライブを体感できるんです」あ~ちゃんが続け「テクノロジーがPerfumeらしさ、というわけではないんですけど、それが存在する以上、Perfumeとしてはそれを最大限に生かしたいかな」
 確かにその通り - Perfumeのライブはおよそあなたが今まで観たことがないようなものだ。進化したモーションキャプチャーによって実現するビジュアル、複雑な透過スクリーンの配置、それぞれの曲が独自の振り付けで音楽それ自体を引き立てるアグレッシブで驚くような美学を持っている。
 この先端的なライブ演出は、真鍋大度らによって2006年に創立された実験的アート集団・ライゾマティクスに依るところが大きく、彼らは「1mm」などのMVも監修している。筆者は真鍋氏と東京のスタジオで1時間ほどインタビューし、その内容の大半は彼のMacBook Proから様々な度胆を抜くような進行中のプロジェクトを披露してもらうことだった。ライゾマティクスは非常に多くのプロジェクトを同時に進行しており、真鍋氏は300年後の未来から来た東京の地下鉄路線図のようにも見えるフローチャートで、各プロジェクトがどのテクノロジーを互いに共有しているのか追跡しなければならないほどだ。
 ライゾマティクスはまた、Perfumeの演出振付家でダンスカンパニー・イレブンプレイを主宰する水野幹子氏(MIKIKO先生)とも密接な関係にある。「まず最初に何かとても実験的なプロジェクトをイレブンプレイで行って、それがうまくいったならPerfumeに応用する感じですかね」真鍋氏が答える。「ちょうどR&Dをイレブンプレイで行なって、その大規模な応用をPerfumeで実現するみたいに。とても大勢の観客がいるPerfumeのライブでは絶対に失敗できないので、最初にテストを大量に行うんです」
 ライゾマティクスの技術の多くは独自のものだ。2014年末の『NHK紅白歌合戦』の放送を例にとると、彼らはPerfume「Cling Cling」のパフォーマンスのために、9つの瞬く灯としてメンバーの周りを飛び交うドローンを開発しなければならなかった。
 「どこの誰も安全なドローンを売っていなかったんですよ!」真鍋氏は説明する。「僕らが心配したのは、一般的なドローンではケガの原因になることでした。もし誰かが僕らのドローンにぶつかったとしても、それ自体は壊れますが、誰もケガはしません。(その意図に合うように)充分に軽くするためにはバッテリーは3分しか持たなかったから(当時は)市販できるようなものは無かったんです - でもライブにはいい選択でしたね。大勢の人々が市販のドローンを採用したパフォーマンスでケガをしていましたから」
 いずれにせよ『FUTURE POP』ツアーでライゾマティクスは、その演出の一部に初めて市販品のガジェットを採用した。「Tiny Baby」では、マイクスタンドに設置されたiPhone Xが、三人のメンバーそれぞれのパフォーマンスをステージ背後の巨大なスクリーンに映し出し、iPhoneのTrueDepthカメラ *1を用いることで、彼女たちの口から言葉が飛び出すような様々な演出が加えられた。
 この演出のためのソフトウェアは、2名のライゾマティクスのエンジニアによって開発された。「僕が思うに、iPhoneは今の時点でもっとも安定した顔面認識技術です」真鍋氏は続けて「扱うのが楽だし、API *2はかなり洗練されてますね。(ライブでは)とても多くの照明も同時にコントロールするので(照度がダイナミックに変化するような環境では)一般的なRGBカメラではこれほどの堅牢さは出せないかもです」
(訳注1:複数の技術によって構成されるiPhone独自の被写体認識カメラのこと)
(訳注2:あるプログラムや機能を他のプログラムや機能で使用する際の定まった手順のこと)
 これは驚くことだが、Perfumeのメンバーは実際には彼女たちのパフォーマンスで起こっている全貌を知らないのだという。「私たち、まだ誰も演出と一体になった状態を見ていないので、こんな風でって説明できないんですよね」これは筆者がメンバーに「もしFUTURE POPツアーから特に好きな曲を選ぶとすれば?」と質問していた時に、のっちから出た言葉だ。「「Tiny Baby」も想像するしかないんですよね。自分自身では見られないから」かしゆかが引き継ぎ「でも口からこぼれてくる文字を表現した振り付けはとてもシンプルだし、それを観客が観るのもとても楽しいと思いますよ」
 Perfumeからすれば、もっとも困難な部分はステージに足を踏み入れる前にうまく整っているという。「大度さんがものすごく簡単にしてくれるので - 私たちは振り付けを完璧にこなせば、残りの部分を大度さんがコントロールしてくれる感じです」のっちが言う。「でもその演出を実現するには、3D映像を撮影するために振り付けをグリーンバックで何回も繰り返さないといけないから、そこが一番難しいところかな」
 FUTURE POPツアー中、Perfumeはコーチェラ・フェスでも二週に渡ってパフォーマンスを行うが、必然的にその演出もはるかに削られたものになるだろう。筆者が初めてPerfumeを観たのは2011年サマーソニック・フェスティバルの大阪会場だったが、それは想像通り、全く違う体験だった - 日中で、しかも少ない転換時間で可能なことは少ないのだ。
 「フェスでPerfumeを初めて知って、初めて観る機会になることがあるし、ステージの上には私たちだけですから - それってチャレンジですよね」かしゆかが答える。「テクノロジーと生身の演出が合わさると、より私たちの理想に近い形で音楽や振り付けを伝えることが出来るんです。テクノロジーはそれを手助けしてくれるんですね」
 「フェスだとただ自分たちが何者なのかをみんなに伝えるために、よりアグレッシブになりますね」(「フェスだと爪痕残すために無茶もしよるんですけど」)とあ~ちゃん。「だけど(FUTURE POPツアーのような)ライブではみんなが最後までショーを楽しめるようにする責任がありますから。片やリラックス、片やプレッシャーという感じで。でもそのプレッシャーに打ち勝った後にはすごい達成感があるから、ライブはやめられないんです」
その名声と未来的イメージにも関わらず、Perfume自身が公の場所に現れるのは日本の有名人に比べても控えめで、それはSNSを個人ごとに使っていないことにも表れている。「事務所の方針なんです」初めて手に入れたスマートフォンはiPhone SEだったと語るのっちが笑いながら「私たちが最初にやるべきなのかも知れないですけど、出来なくて。それはプライベートの安全のためでもあるので。オフィシャルアカウントでアルバムを告知したりするのは好きなんですけど、自分たち自身のことは違いますね」
彼女たちはTikTokアカウントを開設し、全員iPhone XSに機種変更したことも伝えておかなければならないだろう。付け加えるなら、かしゆかはiPhone 3Gからスタートしたのだが、それは日本では最初期のユーザーであることを示す。「わたし、なんでも乗り遅れるほうで「え、今このスマホわたしの顔が分かった?!」って驚くぐらい」のっちが語り「でも挑戦していこうかと。時代は動いてるし」
アルバムとしての『Future Pop』は、中田ヤスタカの初期作品に比べ、音響的に画期的というものではないが、それは世界的なEDMとエレクトロポップの趨勢に合わせれば避けられないことだろう。しかしメンバーの理解は、中田ヤスタカの狙いは「Perfumeそのものの反復」
だという。「中田さんがタイトルを思いついて、自分自身のアイディアを持っていたんだと思うんですけど」かしゆかが言いながら「Perfumeの楽曲制作を始めたころ、みんなが「これはFuture Popだね」って言ったんですけど、当時の中田さんはその通りだとは思わなかったらしいんです。でも制作を重ねて、Perfumeの全てを今振り返ってみると、まさにその通りになっているって。その最終的な結果がこのアルバムなんです」
では明白な質問はどうだろう - Perfumeにとって、Future Popの後の未来とは?「それは中田さんだけが知ってま��!」と、あ~ちゃん。「わたしたち中田さんを信じてますから、中田さんが導くところへ着いて行きますよ」のっちが同意する。
 そのあいだにも真鍋氏はライブパフォーマンスに使用できる新たなテクノロジーを常に考えているのだが - なかでも彼が特に興味を持っているのはfMRI *1(磁気共鳴機能画像法)脳スキャンによって映像を生成する手法で、それはおそらくライブ会場よりも自宅などの環境のほうが向いているだろうと認めてもいる。
 (訳注1:磁気による脳活動の観測手法のうち、血流の状態を付加したもの)
より直近では、5Gネットワークの実現がライゾマティクスを沸かすだろう。「5Gの持つ、観客のスマートフォンからステージへ映像を送信する機能が楽しみなんです」真鍋氏が説明し「以前僕らは旧国立競技場で行われた『SAYONARA国立』と呼ばれるイベントで、観客が撮影した写真をサーバーに送ってもらって、それを使用した3Dモデルを作り上げたんです。でもリアルタイムではなかったんです - Wi-Fi経由だったし、とても時間がかかった。もし5Gがあったら、カメラからリアルタイムにサーバーへ送信して、3Dモデルも瞬時に作れたでしょうね」
これらが今現在ライゾマティクスがすでに取り組んでいるものだ。彼はその概念を実演するビデオを観せてくれたが、ケーブルでつながれた数台のスマートフォンでのみ実現可能だった。真鍋氏は、Wi-Fi経由での圧縮されたビデオ送信は少数のデバイス間では可能だろうが、観客で一杯のアリーナに展開するには5Gなしでは無理だろうと述べた。
インタビューに先立つこと数日、筆者は真鍋氏のインスタグラムに投稿されたAppleのSVPフィル・シラー氏との写真に気付いていたので、そこでは何が語られたのか尋ねてみた。「ARに関する雑談をほんの少し」と真鍋氏。「5Gが実現したらAR技術は大きく変化する、そんな未来についてです」
iPhone Xを使った「Tiny Baby」のことをAppleは知っているんですか?「ええ、彼にも観せました。気に入っていましたよ」
17 notes · View notes
tak4hir0 · 5 years
Link
ここ数年、新規事業に挑戦する企業が増えてきた。しかし、新規事業が成功する確率は決して高くはない。苦戦の声が多く上がる要因の一つに、新規事業を担当するビジネスパーソンの多くが新規事業初心者であることが挙げられる。どのように意思決定をし、どう取り組んでいくか、最初の一歩がきちんと踏み出せないのだ。――このような課題を解決すべく、最先端のAIと自然言語処理技術で新規事業創出におけるマーケット分析の効率化やアイデア創出を支援する「Anews」(エーニュース)・「Astrategy」(エーストラテジー)といったサービスを展開しているのが、ストックマーク株式会社だ。同社は東京大学大学院情報理工学研究科におけるAI・自然言語処理の研究をベースに、2016年4月にスタートした東大発のスタートアップだ。今回は、ストックマーク代表の林氏に、「Anews」・「Astrategy」を活用した新規事業立ち上げのノウハウについて話を伺った。◆ストックマークのイノベーション支援の詳細「Anews」についてはコチラをご覧ください。■ストックマーク株式会社 代表取締役CEO 林 達(はやし たつ)2011年東京大学文学部宗教学科卒業。在学中の3〜4年時に創設した東京大学・北京大学・ソウル大学の学生交流ネットワークにて300名規模のフォーラムを主催。 4〜5年時には東アジアの富裕層向けのインバウンドサービス提供のベンチャーをスタートさせる。大学卒業後、2015年まで伊藤忠商事に勤務。統合リスクマネジメント部にて全社経営戦略策定業務後、食料カンパニーにおいて投資先の経営管理・新規M&A推進業務に従事。2016年4月ストックマーク株式会社を創設。「自然言語処理×AI」で情報収集の効率化と組織力を高める――現在の展開プロダクトである「Anews」の特徴についてお聞かせください。林氏 : 「Anews」は新規事業アイデア発想のためのサービスです。2つ特徴があって、1つ目が「情報収集の効率化」。新規事業に関連する情報は膨大で幅広い視野を持ちながら自分に必要な情報を探すにはすごく手間がかかります。そこで「Anews」を導入すれば、AIがあなたのビジネスのミッションの抽象概念や興味関心を理解し、世界中から新規事業アイデアにつながる情報をニュースをパーソナライズして届けてくれます。さらに、ニュースの要約や関連ニュース、重要キーワードの収集もしてくれることで、アイデア発想がさらに広がります。そして2つ目の特徴が「組織をイノベーションを生み出すカルチャーに変えていくためのツール」。各メンバーがニュースの意味を解釈し、ニュースをハブにしながらチーム内でコミュニケーションを取っていきます。それにより、このニュースに対して「自社の新規事業ならどんなアイデアを出せるか、自社のビジネスの方向性はどうすべきか」等チームの暗黙知を作り、組織の新しいビジネスの方向性を形成しつつ常に新しいアイデアを考えるカルチャーを醸成していく機能があります。――「Anews」は個人だけではなくチームで使うサービスであると。具体的にどのような機能があるのでしょうか。林氏 : 各メンバーがセンサーとなり、チームにとって必要な情報をチームのアクションボードに投稿していくイメージです。新規事業アイデア創出のきっかけとなるような、チームにとって読むべき記事は何かを全メンバーが主体的に集めていきます。それに対して、社内の知見者やマネージャーに対して、AIがニュースをマッチングし、コメントを求めるリクエストが飛んでいきます。朝会や週報でやっていることをデジタル上で再現しているイメージですね。このやり取りをメンバーが見て吸収することで、チームがひとつの方向性に向かって進んでいくことができるようになります。――「Anews」に期待できる効果にはどのようなものがあるのでしょうか。林氏 : 新規事業アイデア創出に関わる情報収集の効率化、そしてアイデアの創出サポートです。さらに重要なポイントはAIの理解をメンバーに促せるところですね。AIに取り組もうという時に、いきなり高度なシステムを入れても使いこなせません。まずニュースという身近なものからAIのアルゴリズムに慣れていく。――グーグルの検索に慣れていく感じですよね。「Anews」にどう学習させれば必要なニュースが出てくるのか、フィードバックが日々感じられることで自然とAIでできることに対して実感が湧いてきます。――「Anews」を導入している企業はどんな使われ方をしていますか?林氏 : 現状約1,000社に登録していただいており、その多くは新規事業企画系の部署になります。例えば帝人さんはヘルスケア事業への入り口として、情報収集を新規事業アイデアに繋げる使い方をしてもらっています。あとは、セブン銀行さん。銀行事業にも新規参入され、新しいことにどんどんトライしていくセブン銀行さんですが、その新しいアイデアを「Anews」から取得し、チーム内でどう事業に活かしていくかの議論をしています。新しいカルチャーをつくるコミュニケーションツールでもある――新規事業を進めていくにあたって必要な情報を「Anews」から取得して、アイデアを広げていくことができるんですね。林氏 : そうです。新規事業部って社内で孤立しがちです。必要意義は理解していても「既存事業で儲かっているのに、なんであんな仕事をしているんだ」と心の中では揶揄され、社内から理解が得られないこともある。ですので、新規事業担当者はまず社内で新しいことに1番詳しい、頼られる存在になるべきだと思うんです。そして、「うちの事業部でこういうことできないかな、新規事業部のあの人だったらアイデアを持っているかもしれない」というように、アドバイスを求められる存在にならないといけない。その意味では、「Anews」は新規事業部にとって必須のツールですし、新規事業を考える全員が利用すべきサービスであると信じています。さらに「Anews」では、新規事業部で情報を吸収するだけではなく、それを社内の他部署に発信することもできます。実際にWOWOWさんも「Anews」を全社で導入し、部署横断でのコミュニケーション等社内での風土改革に役立てています。新規事業部が新しいことをしっかり吸収して、会社のカルチャーを作っていくために日々の発信で社員のマインドを変えていく。「Anews」でそのサポートができたらと思っています。――「Anews」を使ったコミュニケーションで、会社のカルチャーが変わったような事例はありますか?林氏 : アンバサダー制度という形で社内にインフルエンサーを設定し、組織的に取り組んでいる事例があります。情報発信を人事考課まで落とし込んでいます。社内の知見者や若手が「こういうことをやるべきだ」と声をあげていくことで、新しいアイデアが生まれてくる状態になっていく。成功している企業さんは発信者がちゃんといることが特徴です。AIで情報を受信するのは簡単ですが、そこからどう考えるか、そして組織、人をどう動かしていくか、というのは人間でしかできないので。AIで意思決定をアップデートする「Astrategy」――「Anews」の次の展開である「Astrategy」のプロダクトについて教えてください。林氏 : 「Anews」は国内外3万メディアからニュースを収集する、国内でも最大規模のニュースデータベースとなっており、そのデータから自社の攻めるべきマーケットや競合の情報をいち早くアラートしてくれるサービスが、「Astrategy」です。新規事業を担当する方は、自社のマーケット環境やテクノロジー動向を日々追いかけているとは思いますが、もはや世の中に溢れている情報量は人間が処理可能なレベルを遥かに超えています。さらにビジネスのスピードが速いVUCA時代において、レポートを読んだりネットで調べたりという受け身の分析では、最新の情報に追いついていけません。そこで「Astrategy」を導入すれば、自社のマーケットに関連する情報を網羅的に捕捉し、どういう傾向があるのか、どこを攻めるべきなのか、どんな競合がどんな動きをしているのかなどをAIが自動的に導いてくれる。競合より一歩先んじた高度な意思決定を支援します。――「Astrategy」の特徴や活用方法はどのようなものになるのでしょうか。林氏 : 特徴は2つあります。まずは人間では扱えない膨大なデータ量をすべてAIが客観的に分析してくれる点です。人間だとどうしても見落としがありますが、AIではありえません。膨大なデータを戦略コンサルのフレームワークで分析することで、誰でも同じクオリティで客観的に意思決定ができるようになります。次はスピードです。――例えば、新規事業担当者が社長や役員に「AIって今どうなっているの?」と聞かれてレポートを読みこんでも、そのレ��ートは半年前のデータなんです。その3ヶ月の間に新しい動きがあったら、社長や役員から怒られてしまいます(笑)。AIが毎日高度な分析レポートを作成してくれることで、意思決定のスピードが圧倒的に速くなります。情報を集めるにしても、毎日大量のニュースをチェックするのは人力では無理がある。「Astrategy」は、国内外3万メディアくらいの膨大なニュースデータベースから情報を整理して、どんなトピックがあるのか、競合は出てきたのか、自社にとってリスクかどうかの意味付けまでAIがやってくれます。それをレポートの形式でアウトプットすることもできるので、社内への報告作業も簡単です。――新規事業のリサーチには、まず「Astrategy」を使ってもらうと。林氏 : そうですね。「Astrategy」は高度な戦略コンサルの思考を再現しているイメージなんです。何かを分析、調査をしようと思ったら、網羅的に情報を集めて整理して、そこに分析を加えて共有、報告していくのが一般的です。それを戦略コンサルのフレームワークに乗せて、誰でもお抱えのコンサルがいる状態にします。さらに、優秀なコンサルタントでも導き出せない客観的な特徴や未知の新規事業アイデア創出までサポートすることで、人間を超える意思決定の新しいプロセスを生み出したいと考えています。――「Anews」と「Astrategy」はどう使い分けるイメージなのでしょうか。林氏 : 新規事業の調査・分析をするときには「Astrategy」を使い、情報をコミュニケーションの中に組み込んで社内のメンバーに浸透させていくときには「Anews」というステップを考えています。一体のサービスなので、組み合わせて利用することで、効果が最大化されます。――「Anews」と「Astrategy」で社会にどのような影響をもたらしたいと思いますか?林氏 : ストックマークでは、テクノロジーを活用して、誰もが高度な意思決定を行い、企業の競争力を高めていきたいと考えています。AI時代においては、新規事業を創出し、常に新しい価値を世の中に提供し続ける企業しか生き残れないはずです。「Astrategy」と「Anews」を活用していただき、日本企業の新規事業の創出をサポートしていきたいです。そのためにはまず客観的にマーケットを分析していく必要があります。新規事業に着手する際には「Astrategy」で外部環境をリサーチし、「Anews」で社内コミュニケーションを図ることで、全社でイノベーションを生み出すカルチャーが醸成されます。さらに、この2つのサービスの導入は「AI活用の第一歩」だと思います。――それが当たり前という世界に持っていきたいですね。取材後記ストックマークのメンバーの多くが大企業経験者であり、学生時代からアルゴリズムを研究していたようなハイブリッド人材であることが強みだと語っていた林氏。新規事業にも長け、AI領域において最先端を走ってきた優秀な人材が揃う組織だからこそ、1000社を超える企業に導入されるサービスを生み出すことができている。林氏が語ってくれたように「Anews」や「Astrategy」は、新規事業を着実に加速させるサービスだ。新規事業をスピーディーに生み出していきたいと考えている担当者は、導入を検討してみてはいかがだろうか。※ストックマークのイノベーション支援の詳細「Anews」はこちらから(https://eiicon.net/tools/9)(構成:眞田幸剛、取材・文:阿部仁美、撮影:古林洋平)
1 note · View note
takahashicleaning · 5 months
Text
TEDにて
イギリス保守党。党首デービッド・キャメロン: 政府の新時代
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
2010年の時点でイギリス保守党。党首のデービッド・キャメロン氏は、私達は新しい時代に突入していると説く。
行政府の権力と財力が低下する、一方、国民がテクノロジーによって更に権限を得る新時代だ。
行動経済学の理論を利用して、このような傾向をいかにして賢明な政策に発展させられるか!についてキャメロン氏は探る。
前提として、行動経済学は、言葉の定義を明確にしてから透明性の高い説明責任を必ず行うこと!!
本人の許可なしに行うことは、基本的人権の侵害。
さらに、独占禁止法の優越的地位の乱用に適合するため、使用には厳しい規制や厳格な制限が必要。
ちなみに、前首相は、ゴードンブラウンです。
今夜、私が皆さんにお話したいのは、本当にシンプルで単��直入な意見です。
現在、途方もない情報革命が起こっているのは、皆さんの方がよく知っていると思いますが、それに見合った政治哲学と考え方を合わせたら、実際に政治を作り変えて行政府と公共サービスを立て直すという素晴らしいチャンスになると思うのです。
そして、このスライドにあるような「私達庶民の生活における幸福」を大きく向上することができるはずです。
政治史を簡単に説明すると3つに分割できます。それは•••
官僚政治前?地方政治から、中央集権的な時代になるところから始めます。
絶対王政による君主制の時代。大陸を横断するには何週間もかかり、すべてを把握するのに数ヶ月もかかっていました。ですので、治安維持、司法、教育、医療、福祉の管理はできず、戦争を起こすくらいでした。
官僚政治時代?になると産業革命の時代も融合して、巨大な中央集権が産まれ立憲君主制もあり、治安維持、司法、教育、医療、福祉の管理が統合されていきます。
しかし、インターネットによる情報革命により変化してきます。特に、インターネットに特化したインターネットサービスと呼ばれる分野が爆発的に拡大した。
透明性(匿名化済)?選択肢の拡大?警察内部の説明責任?について弱者など庶民の生活向上のための解決アイデアを語ります。行政のオンライン化は始まったばかりです。
日本の警察や警視庁の情報もアメリカの情報公開法みたいに、過去何十年かを経過したら公開した方が良いかもしれません。
そして、裁判所の令状なしに監視カメラに人工知能を使用するのはプライバシー侵害です。
もしかして、日本国憲法の通信の秘匿にも?弱者である庶民への圧力?自動車のナンバーも無許可で読み取っています。
まず、影響力の巨大な政治家、役所、警察、テレビ局や大中企業の内部通報用として搭載して手本を示してはいかがでしょうか?
ゴードンブラウン首相の前は、トニー・ブレア政権で、サッチャー政権の負の遺産を修正し、地方公共団体や公企業が復活、民営化によるサービス低下への対策が行われ
医療予算は大幅に増額させ、国民健康保険も立て直し、教育政策においても負の遺産であるサッチャー政権が導入した競争型の中等学校が事実上廃止!?公立学校の地位向上がなされ元に戻りました。
有名なサッチャリズムと呼ばれている政策は、ケインズの双璧をなすミルトン・フリードマンやフリードリヒ・ハイエクの経済学に対する思想が、のちの新自由主義的な経済改革の源です。
主に、小さな政府や政府の市場への介入を抑制する政策、国有企業の民営化や規制緩和、金融システム改革(金融ビックバン)など。
さらに、改革の障害になっていた労働組合の影響力を削ぎ、所得税、法人税、の大幅な税率の引き下げを実施。
しかし、医療制度を機能不全に陥らせたり、金持ち優遇政策を採った副作用が起き始めます。
一方、付加価値税(消費税)は1979年に従来の8%から15%に引き上げられた。その後、小さな政府の柱の一つであった完全なマネタリズムを放棄し、リフレーション政策に転じていきます。
サッチャリズムと同時期に、アメリカでは、レーガノミクスが起きています。後に、「双子の赤字」と呼ばれる負の遺産を残します。
その後、2008年の金融危機でレーガノミクスを改善したような対策。
2006年から2014年にかけて就任したFRBバーナンキ議長の経済対策のようなプロセスに到達しています。
双子の赤字以上にアメリカの法人資産は金融工学を駆使しているし、黒字を維持し続けているので、膨大な金融政策でも成長しています。
2012年からの日本の経済政策も似ていますが、賃金だけが上がっていません。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
また、政治にはまったく興味はありません。テクノロジーや技術には興味があります!
歴史が示すところによれば、警察が、ひとたび大量のデータを保有し、無実の人々の追尾するようになると暴走し、拡大解釈をし続け、脅し、威嚇、特権意識の乱用や��治的な優位を得る行為、時には、法令を無視した同意や許可申請のない単なる覗き見行為へと濫用されがちです。
幸いにも、我々にも取るべき手段があります。市議会は、地方警察を統制できるので、条例を制定することによって無実の人々の情報を破棄し、保存期間も短期間にすることで、このような技術の合法的な使用のみを認可するのです。
オウム真理教の集団テロ事象の原因は開発独裁特有の当時、自民党55年体制の特権意識による負の遺産とインターネット黎明期にまだ周波数を独占的した民放テレビ局の暴走が談合を産み出し、警察機関が職権乱用して談合に便乗。監視も悪用し権力を思うままにふるまわせたことによる出来事にすぎない。
みなさん。考えてみてください!オウム真理教の集団テロ事象の後の警察権力は拡大してます!防衛庁は防衛省になりましたよね。拡大してます!スピード早くないですか?歴史的に見ると危険です。権力を思うままにふるまわせたことによる証拠です。憎しみの連鎖の起点の一つ。
テレビ潰れろ!なくせ!警察の職権乱用。警察が悪さしないようにまず監視カメラを警察内部につけろ!防衛省を防衛庁に格下げ、警察予算を削減してベーシックインカムの原資にすること。
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。
要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
バイデン大統領は2021年。
財務長官にイエレン就任した際の経済対策の一環
「世界が相互に結びついたことのもう一つの結果が30年に及ぶ法人税率の引き下げ競争だった」
というマクロ経済学の結果を明示した前提で各国の多年の法人税引き下げ競争を終わらせ、20カ国・地域(G20)で協力して共通の最低税率を設ける国際的な取り組み
法人税に世界的な「最低税率」を設定することで合意するよう調整していると言います。
実現が遠い世界的なデジタル課税よりも現行法の範囲での現実的な提案をしたかもしれない!
2018年くらいから、GAFAMなどに対して、事前分配、再分配に関するベーシックインカムや国民皆給付金。中央銀行のデジタル貨幣。
新型コロナウイルスのパンデミックで日本ではクリーニング師を含めたエッセンシャルサービスの重要性が再認識される。
GAFAMなどが基盤にしているストーカーアルゴリズムが問題になる。
規制を強化する方向に進んでます。
日本国憲法尊守を前提で、こんなアイデアはどうだろうか?
幸福がポイント。
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
もう一度。
ベーシックインカムは、現在の社会保障にプラスしていくことを前提条件として考慮しています!
さらに、中央銀行のデジタル通貨で光熱費料金もある程度、補助金という形で個人単位を補助し、実質的に料金を下げて欲しい。
電気やガス事業は、国防と密接で独占せざるを得ないから競争して、むやみにインフラ崩壊させるよりもデジタル通貨でベーシックインカム形式の光熱費補助にも特化して欲しい
「合成の誤謬を最小限に抑えること前提」
毎月国民一律皆給付ベーシックインカムは最優先だが、財源がない場合に備えて、特化オプションをそろえて柔軟に機動的に実行できる環境も重要です
「合成の誤謬を最小限に抑えること前提」
光熱費は毎月の消費なので貯金に回りづらいから庶民の生活下支えになる。しかし、競争しすぎてもデフレスパイラル競争になるから、光熱費領域は慎重に設計することが肝要。
内閣府の「マイナンバー制度の定義」は「マイナンバーは社会保障、税、災害対策の3分野で複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されます」
基本的人権侵害にあたるため、他分野へむやみに拡大するのは危険です。
金融の概念で分けられてはいる名称だが・・・
既存通貨に色は付かないので行政府が勝手に決めてる概念という前提で以下に展開します。
1、贈与。2、寄付。3、金融の貸付。
違いは、言葉の定義。
1、親族内。 2、他人同士で金利ゼロ返済不要。行政府経由なら「給付」という言葉の定義になる。サンデルの言う強者から弱者にマネーが100%流れれば善悪ない。 3、他人同士で金利ゼロか有りの返済付きで場合によりマイナス金利もある。
この場合、既存通貨は、追跡できないことが問題点。弱者をしつこく追跡することは法律違反で独占禁止法の優越的地位の濫用になります。通貨や人間が悪いわけではない場合が多い。
なら、政治資金規正法改正して、既存通貨の他に追跡できるデジタル通貨の形式で政治家限定で歳費支給したらどうなるだろうか?現状の歳費支給にプラスしてデジタル通貨分もプラスするから給与アップになる。追跡できるから不正もできない。
政治家���の既存通貨での寄付は厳格に条件を決めた範囲内で政治資金規正法で透明化するのはいいこと。現実的に現状このルートは、デジタル通貨にせず、日本の場合は検察当局の存在理由も維持するためもあります。将来的にはデジタル��貨に完全移行が望ましいけど。
政治家からの既存通貨での弱者個人(選挙区内)への寄付は、自らの裁量で年収の低い弱者(選挙区内)だけに行うなら善性に沿うかもしれない。法律化しても問題ない。こちらも将来的には、デジタル通貨なら自動で透明化、効率化できます。
なお、国内の格差縮小にも貢献できるだろうし、万が一、強欲大中法人が賃金を下げてしまっても政治家が下支えできるという政治家本能やお互いの幸福も社会システムに組み込めます。
政治家から弱者低収入個人への寄付は概念では分配だと思うが、現行法では汚職?
法律が低収入庶民を苦しめる不思議?憲法違反?
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数で警察の規制を強化しています。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
ケイド・クロックフォード:顔認証による大衆監視について知る必要のあること!
ニコラ・スタージョン:行政府が低収入者へのウェルビーイング(幸福度)を最優先するべき理由
デアンドレア・サルバドール: 低所得世帯の光熱費負担を低減するために
この世のシステム一覧イメージ図2012
日本経済と世界経済(KindleBook)現代貨幣理論(MMT)の欠点も克服しています!- 東京都北区神谷高橋クリーニング
エピソード4Episode4 - 政治の善性について(パワーか、フォースか―人間のレベルを測る科学 - Amazon)
データ配当金の概念から閃いた個人的なアイデア2019
セルゲイ・ブリン: なぜグーグル・グラスなのか?
ジェニファー・パルカ:コーディングでより良いスマートな賢い政府を創造する!
クレイ・シャーキー:インターネットが (いつの日か) 政治を変える
マーク・フォーサイス: 政治における言葉について
ゴードン・ブラウン: ウェブを繋いで地球に善を!
強い経済、子育て支援、社会保障のアイデア
ヘイリー・ヴァン・ダイク:政府支出を年に何百万ドルも節約している技術者集団
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷高橋クリーニング店Facebook版
0 notes
Video
youtube
ラリー・ペイジ: グーグルが向かう未来
翻訳: Eriko T 校正: Yasushi Aoki 
(チャーリー・ローズ)ラリーからメールが来て 彼はこう言ったんです 私達がただの退屈な 中年男の二人組には 見えないように 気をつけましょうねと 私は「そう言ってもらえて光栄です」 と答えました (笑い) なにしろ私のほうが 幾分老けているし 彼のほうが少しばかり 金持ちですからね 
(ラリー・ペイジ)それほどでも 
(ローズ)それで これから インターネットと グーグルの話をして それから 検索技術とプライバシーの話を したいと思います そして これまで どう点と点を— つなげてきたのか という意味での哲学や あなたの始めた旅路に どのようにして こんな興味深い展望が 開けるようになったのか ということも 主に未来についてお話して行きましょう 最初の質問ですが— グーグルは今どこにいて どこへ向かっているのでしょう? (ペイジ)それは我々もよく考えます かなり昔に私達が定めたミッションは 世界の情報を整理し 誰でも使えて 便利にするというものでしたが 良く聞かれます 今やっていることも そうなのかと 私もよくそれを自問しますが 自分でも分かりません ただ実際 検索という事を考える時 それは私達皆にとって とても深い意味を持っています 自分が何を求めているのかを理解して 世界の情報を理解する— 私達はそのほんの出発地点にいる 本当にクレイジーなことです 我々は検索に15年 取り組んで来ましたが 全く完成に近づいてもいないんです 
(ローズ)それが完成した暁には どんな風になるんですか? (ペイジ)そうですね 私達がどこへ向かっているのかを 考えると — 何故完成していないんでしょう? 理由の大部分は コンピューターがダメだからです コンピューターは ユーザーがどこにいるかも 何をしているかも 何を知っているかも 分かっていません 私達が最近やってきたのは デバイスを使い物になるようにする ユーザーのコンテクストを 理解させるということです 「グーグルナウ」は ユーザーの現在地を知っていて ユーザーが必要とするだろうものを 把握しています でも 本当にコンピューターが機能し ユーザーを理解し 情報を理解する というところまでは まだ行っていません まだまだ洗練されていないんです 
(ローズ)今のグーグルが 取り組んでいることの中で 「ディープマインド」は どこに当てはまるんですか? (ペイジ)ええ ディープマインドは 最近我々が買収した会社で イギリスにあるんですが まず経緯をお話しすると 検索について考えていて それは世界を理解しようと— 周りの全てを理解しようとする行為で コンピューターをより洗練させ ユーザーを本当に理解させる ということです 例えば声による検索は重要ですが 今の音声認識技術はどうでしょう? あまり良くありませんよね ユーザーをちゃんと 理解してくれません それで私達は それを改善すべく 機械学習を研究し始めました それは大変役立ちました それからYouTubeのようなものに 目を向けました YouTubeを理解できるだろうか? それでYouTubeを コンピューターに学習させてみました するとコンピューターが 自分で “猫” というものを 発見したんです これは重要なことです これには重大な意味があると 気付きました 私達が猫というものを 発見し学べる— ということは非常に重要です ディープマインドの 本当に驚くべきところは 本当に驚くべきところは 教えられずに自ら 学び取れるということです ディープマインドは ビデオゲームから始めたんですが ビデオを見せましょうか ゲームをプレイしながら自動的に 遊び方を覚えてしまうんです 
(ローズ)このビデオゲームを見て下さい コンピューターが凄い事を 出来るようになる様子がこちらです 
(ペイジ)驚くべきことは これは古いゲームなんですが ディープマインドは 私たちが見るのと同じ ピクセルを見て ゲームを操作し スコアを上げて しかも同じ1つのプログラムが 自分で— 様々なゲームを 覚えたんです それも人間を超えたレベルで プレイできるようになりました 我々は今までコンピューターで こんなことは出来ませんでした これ ちょっと説明しましょうか ボクシングをしています コンピューターは対戦相手を くぎ付けにする方法を 見つけ出します 左がコンピューターで スコアがどんどん 上がっています 想像してみてください このような知能が 自分のスケジュール管理や 必要な情報の提供といったところに 組み込まれるのを 私達がいるのは まだスタート地点です それが私の非常に 興奮していることです 
(ローズ)ディープマインドが ボクシング等を やってのけた事を見ると 私達の向かう先には 人工知能があるようですね 我々は その道のりの どの辺りにいるのでしょう?
(ペイジ)そうですね これは久しくなかったような 非常にエキサイティングなことです この会社を立ち上げたデミスは 神経科学とコンピューター科学を 学んだ人で 脳科学の博士号を取るため 復学しています こうしたコンピューター科学と 神経科学の交わる部分で 面白い研究が多くなされています 知的なものを作り出し 面白いことをさせるには 何が必要なのか 理解するといった面で 
(ローズ)今どういう段階で どれ位の早さで 前進しているんでしょうか 
(ペイジ)これが今の最新の技術です YouTubeで猫のようなものを 理解するとか 音声認識を改善するとか これまでは 機械学習で 物事を徐々に 改善してきましたが 先程の例はとても エキサイティングです 1つのプログラムが 多様なことを やってのけるのですから 
(ローズ)さあでは その猫の画像を ご覧に入れたいと思います これはコンピュータが 猫を観察して 猫とは何かをイメージにしたものです 画像を出せますか? 猫とは何かをイメージにしたものです 画像を出せますか?
(ペイジ)ああ これ 
(ローズ)猫が見えますか? コンピュータが捉え描いた 猫の概念です 
(ペイジ)その通り これはコンピュータが YouTubeを見て学習したものです 何も教えられず 猫が何かも知らずにです この “猫”という概念は 人なら理解できるものですが 今やコンピュータも 理解し始めています 検索の話を 締めくくると 私たちは検索ということから出発して 人々のコンテクストや その人の情報を 理解しようとしてきましたが それに関して ご覧頂きたい映像があります 私たちの見つけたものです 
(ケニア ソイ村) (ザック・マテレ)しばらく以前に ジャガイモを植えたんですが 突然 次々と枯れはじめ 本で調べても 理由が分かりませんでした それで出かけていって 検索したんです (ザック・マテレ 農夫) ジャガイモの病気 ウェブサイトの1つが アリが原因かもしれないと 教えてくれました 書いてある通り 木を燃やした灰をまくと 数日後アリは消えていました それでインターネットは凄いと 思うようになりました 事業を拡大したいと思っている 友達がいるのですが 彼とインターネットカフェに行って いっしょに いろんな ウェブサイトを見ました その次に彼と会った時 彼は風車を 地元の学校に 作ろうとしていました 今までそこになかったものが 突然できたことを 誇らしく感じました 誰もがインターネットに アクセス出来る訳ではない— ということに気付いて ということに気付いて 私の祖母でも使えるような インターネットが必要だと思いました それで掲示板を思いつきました 簡単な木の掲示板です 電話で情報を受け取ると その掲示板に 情報を貼り出すんです だからそれは基本的に コンピューターのようなものです 私はインターネットを 人助けのために使います 自分や 近所の人のために 生活をよりよくする方法を 探しているんです 多くの人が情報へ アクセス出来ますが その後にくるものがありません その後にくるのが 知識だと思います 知識を手にすれば 助けてもらわなくとも 自分たちで 解決策を見つけ出せます 情報には力があります でも それをどう使うかで 私達のあり方は決まるのです (拍手) 
(ペイジ)あのビデオの凄いところは 彼の話を 単に記事で読んで そこから彼のことを 見つけ出し そしてあのビデオを 作ったということです 
(ローズ)あなたの話題になると あなたをよく知る人はみんな 「ラリーは世界を変えたいんだ テクノロジーがその鍵だと 彼は信じている」と言います それにはインターネットを使い 言葉を使うわけですが それはまた人々がいかに ネットにアクセスし 自らのコミュニティに影響を及ぼせるか ということでもあります あの映像は まさにその一例ですね 
(ペイジ)ええ その通りです 未来を見据えたとき 情報アクセスに より重点を置くようになって 最近「ルーン・プロジェクト」 というものを立ち上げ 気球を使ってそれを 実現しようとしています クレイジーに聞こえますよね ビデオをお見せしましょう 世界の3人に2人は インターネットに アクセスできません 私達は これが低コストで その人たちの役に立つと 考えています 
(ローズ)気球ですね 
(ペイジ)ええ ネットアクセスを提供するんです 
(ローズ)どうして気球で インターネットに アクセスできるんでしょう? 気球をどこかに 繋いでおかなくても よくするための 興味深い仕組みが あると伺いましたが 
(ペイジ)これはイノベーションの 良い例ですね 私達はこのアイデアについ��� 実際に手をつけるまでに 5年以上 考えを暖めて来ました そのアイデアの原点は 「アクセスポイントをどう低コストで 高所に配置できるか?」ということです 通常は人工衛星を使いますが 打ち上げるまでに 長い時間がかかります 気球を上げるのが いかに簡単か ご覧頂きましたが これもインターネットの お陰なんです ネットで検索していて 見つけたことです 30年か40年前に 誰かが気球を上げて それが地球を 何周もしたそうです 今の我々に出来ない訳がない と思いました それがこのプロジェクトのきっかけです 
(ローズ)でも風のなすがままですよね?
(ペイジ)ええ しかし 今までに多分前例のない 気候シミュレーションをした結果 気球の高度をうまく 制御してやると— これは空気の出し入れ等で 可能なんですが 気球の行き先を大まかに 制御できることが分かったんです たくさんの気球を使って 地球全体を覆う通信網を作れる と考えてます 
(ローズ)これから未来と交通について あなたがこのところ 夢中になっている 輸送システムや 自動運転車 自転車について お話ししたいと思いますが その前に 先程のスノーデンの登場で 話題になったことに 触れましょう セキュリティとプライバシーです これについて長い間考えてきましたね 
(ペイジ)もちろんです セルゲイがスノーデンと一緒の写真を 昨日見ましたよ 皆さんの中にも 見た人がいるかも知れません 私にとって プライバシーとセキュリティは大事です 私達はこの2つを 一緒に考えています プライバシーは セキュリティなしにはありえません ですからセキュリティからまず お話して— スノーデンの話も出た事ですから そしてプライバシーに触れますね 私は政府が秘密裏に ああしたことをやっていて 我々に知らせずにいたということに 非常にがっかりしています 我々の聞いたこともない 政府の活動から 我々がみんなを 守らねばならないとしたら 民主主義なんか 成り立ちませんよ 政府が懸念し 国民を守ろうとしている 具体的なテロの情報を 知る必要があると言うのではなく どういう要因があり どの程度の範囲で どのような監視を 我々は政府から受けているか 知る必要がある ということです そのことについて 開かれた議論がなされていません 結果として 政府はこの一連の事を 全て秘密裏に運んで 非常にあだとなったと思います 
(ローズ)一度もグーグルに相談に 来たりはしなかったと 
(ペイジ)グーグルではなく 公に話すべきです 私達は公にこれを話し合うべきです でなければ民主主義は 機能しません そんなのは無理ですよ ですからグーグルが 皆さんやユーザーを 誰も知らない 政府の秘密裏の監視から 守らなければいけない 立場になったというのが 残念です 全く滅茶苦茶な話です
 (ローズ)そしてプライバシー というのもありますね 
(ペイジ)ええ プライバシーについては 世界は変わりつつあります みんな携帯を持っていて どこにいるかが分かってしまいます 現代では個人についての情報が 大量にあり それは重要なことです 人々が難しい議論をしているのも ごく当然なことだと思います 私達はこのことについて 多くの時間を費やして 問題が何なのかを 考えて来ました まず— 私達がすべきことは 検索履歴や位置情報など どんな情報が収集されるのか知らせ 選択肢を与えることだと思います Chromeのシークレットモードは 素晴らしいものです このような選択肢を もっと人々に提供したい それについて知って欲しいと思います それは難しいことではないと 思っています 私が懸念しているのは 大切な物を 無用な物と一緒に 捨ててしまうということです 例えば— 私は声を失い それから回復していません あなたと話していると 声が戻って来て欲しいと思いますよ 
(ローズ)私にできることがあれば何なりと 
(ペイジ)じゃあブードゥー人形で おまじないでも してもらいましょうか それで 私がこの病気のことを 公にすると たくさんの情報が 集まって来ました 似たような問題を患う人たちに 症状についてのアンケートを 取ったんですが 医療記録を見ていて 思いました 素晴らしいことじゃないか もし皆の医療記録が匿名で 研究のために 共有されるようになったら? 誰かが自分の医療記録に 例えば研究医がアクセスすると どの医師が 何故アクセスしたのか 本人が知ることができて 自分の症状が何なのか 分かるようになるかも知れません そうなれば 毎年— 10万人もの命を 救えることでしょう
 (ローズ)もっともです(拍手) 
(ペイジ)ですから私が懸念するのは インターネットの情報保護により 今の医療記録のように なってしまうこと 大事なデータが埋もれてしまう ということです 私達はいまだに しかるべき人々と しかるべき方法で 情報共有することで どれほどの恩恵が得られるか 十分 分かっていないのです 
(ローズ)そのために必要となる条件は 人々が自分の情報が 悪用されないと 確信を持てる環境ですね 
(ペイジ)ええ この声を患った際 情報を公にするのは 怖かったですが セルゲイがやったらいいと 言ってくれ 実際それは素晴らしいことでした (ローズ)反応は予想以上だった 
(ペイジ)皆とてもポジティブでした 何千もの人々が同じような 症状を抱えていますが 今日それについての 情報はありません なので共有して良かったです 
(ローズ)さあでは未来についてですが 交通システムについて どういう取り組みを? (ペイジ)ミシガン大学にいた頃から 不満を抱き続けていたのだと思います バスに乗るために 寒い雪の中 待たなければならなかったので どれくらいのコストが かかるのか調べはじめて 交通システムについて ちょっとハマっていました 
(ローズ)それで自動運転車の アイデアが浮かんだんですね 
(ペイジ)18年前に自動運転車を 開発している人々について知り 夢中になりました 実際にプロジェクトを始めるまでに しばらくかかりましたが 今は世界を良く出来るかも しれない可能性に とても興奮しています 毎年2千万人以上の人が 事故に遭い 34才未満のアメリカ人とって 主な死因でもあります (ローズ)つまり命を救いたいと 
(ペイジ)ええ それに空間を上手に利用し 暮らしを豊かにするんです ロサンジェルスは その半分が駐車場や道路です 面積の半分がです 他の都市の多くも そう変わりません クレイジーです それが私達の空間の使い方なんです
 (ローズ)それはいつ頃 実現しそうですか?
(ペイジ)私達はもう すぐそこまで来ています 16万キロ以上も走行していて 今や完全に自動運転になっています 自動運転車を こんなに早く 世に出せるのが嬉しいです 
(ローズ)でも自動運転車だけでは ありませんよね 自転車のアイデアもおありだとか 
(ペイジ)ええ グーグルでは みんなに無料で自転車を提供すべきだ という話になって 今まで本当に上手くいっています 自転車が至る所で走り回り 自転車も摩耗しますが 一日中使われているのですからね 
(ローズ)それを道路ではなく 空中を走らせたいとか 
(ペイジ)どうしたら人々がもっと 自転車を使い出すだろうかと 
(ローズ)ビデオがありましたね 
(ペイジ)ええ 観てみましょう これはワクワクしますよ (音楽) これが自転車を車道から 低いコストで切り離すアイデアです クレイジーに見えますが グーグル・キャンパスの事を 考えたときや 市当局と働かせてもらったとき 自転車の使用率を上げたいと思い こう考えました どうしたら コストをかけずに 自転車と車を 切り離せるだろうかと それで検索して 見つけたんです これを実際に 実用化に向け進めている というわけではありませんが 想像力を掻き立ててくれます 
(ローズ)では最後に あなたご自身の哲学について 教えて下さい あなたには「グーグルX」という アイデアがあって 小さな物差しで測れるような 進歩以上のものを 求めていますね 
(ペイジ)ええ 今 お話ししたことの ほとんどがそうです 例えば— 経済学で「追加性」 という概念がありますが これは 自分が始めなければ 存在しなかったことを やっているということです そういうことを 多くやっていけば より大きなインパクトを もたらすことが出来ます みんなできると思って いなかったようなことを やるということです これまでずっと テクノロジーを知れば知るほど 知らないことの多さに 気付かされてきました なぜなら テクノロジーの地平線に 次にすべきことが 見えてくるからです テクノロジーについて学ぶ程 新しくできることが 分かるようになるのです 例えば あの気球が 実現出来ると分かったのも その為に使える要素について 知ったからです 
(ローズ)それがあなたを 興味深いと思うところです 未来について考える人は たくさんいて アイデアを示しますが それを実現し 形にする人となると なかなかいません 例えばあなたも 良くご存知で 読んだこともあるだろう テスラの例があります あなたの原則は どういうものなのでしょう? (ペイジ)発明だけでは 十分ではないのです 何かを発明した際— テスラは私達が日常使う 電力の発明をしましたが 世に出すことに苦労しました それは他の人により成され 時間がかかりました もし2つの力が結びつけば— 革新や発明の力と 企業の それを商用化し 人々のもとに届けるという力が 結びついたなら それは世界にとって プラスになり 人々に希望をもたらします 私はルーン・プロジェクトが 世界の人口の3分の2の インターネットの無い人々に 期待と希望を与えていることに 感動しています 
(ローズ)それは企業の もう一つの側面ですね あなたは企業が 変革の担い手であると 信じるひとりですね うまく運営されていればですが 
(ペイジ)ええ 企業は基本的に悪だと 多くの人が考えているのは 残念なことです 企業はいわれのない非難を受けます まあ多少当てはまる所も ありますが 企業は20年とか50年も前と 変わらない 漸進的なやり方を 続けています 私達に必要なのは そうではなく 特にテクノロジーにおいては 革新的な変化を必要とします 徐々に起こる変化ではなく 
(ローズ)あなたは以前 もし私が正しく理解しているなら こう言いましたね 財産を何かのために遺すとしたら 慈善に寄付するよりも イーロン・マスクに 譲ってしまうだろうと 彼なら未来を— 変えてくれると信じているから だからそうするだろうと 
(ペイジ)火星に行きたいのなら— 彼は火星に行きたいと考えてます 人類存続の為に それは崇高な目標です 企業でありながら 善を為すことを目指しています 私達は同じような目的を 共有しています グーグルには かなり裕福になった 社員がたくさんいます 皆テクノロジー分野で たいへん利益を上げています この会場にいる人も 裕福な方が多いですね 世界を変えたいから 働くんでしょう 世界を良くしたくて あなたの会社には あなたの時間だけでなくお金も 費やす価値があって いいのではないでしょうか しかしそう考えられていません 会社はそういうものとは 考えられていないのです それは���念な事です 会社は私達の労力の大部分 人々の時間のほとんどと お金が投じられている場所です だからみんな もっと企業を援助しても いいと思うのです 
(ローズ)インタビューを終える時に よくこの質問をするんですが どんな心のあり方 どんな心の特質が あなたを成功させたと 思いますか? たとえばルパート・マードックは 「好奇心」だと言いました 他にもメディア業界の人で そういう人がいました ビル・ゲイツとウォーレン・バフェットは 「集中」だと言いました あなたの場合は 何が あなたに未来を見せ 同時に現在を改革するように 同時に現在を改革するように 仕向けたのでしょう?
(ペイジ)たぶん最も大事なのは — たくさんの会社を見て来て なぜ長続きしないのかを 考えてきました 多くの会社が現れては 消えて行きましたが 彼らは何を間違ったんだろう? と考えました 共通して犯している間違いは 多くの場合 未来を見通していなかった ということに尽きます ですから私は その点に集中して 未来はどういうものになるか どうやって私達は それを創造できるか そして自分の会社を どうその未来に 集中させられるか 未来の創造を 促進できるかを考えます だから好奇心ですね 他の人が考えないようなことに 目を向け 誰もやらないことを やってみること そこにこそ本当の 価値があるからです 積極的にそういうことをやり リスクをとるということです 例えばアンドロイドですが はじめはアンドロイドを手がけるのを 後ろめたく思っていました 買収したときは 小さなベンチャーにすぎず 私達が本来手がけている ものではなかったので それに時間を割くのは 良くないことに思えました それ��馬鹿な考えでした そこに未来があったのです あれを手がけて 良かったのです 
(ローズ)あなたとこうして お話し出来て良かったです ここにご一緒出来て光栄です ありがとう ラリー 
(ペイジ)ありがとうございました (拍手)
 (ローズ)ラリー・ペイジでした
1 note · View note
genron-tomonokai · 6 years
Text
[友の会メール]ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期の受講生、ただいま大募集中!!
☆**:..。o○o。:..**☆
[友の会メールvol.314] ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期の受講生、ただいま大募集中!! (2019年1月29日配信)
☆**:..。o○o。:..**☆
こんにちは、スタッフの堀内です。
新芸術校の第1期生で、昨年「第21回岡本太郎現代芸術賞敏子賞」を受賞した弓指寛治さんが、 東京・南青山の岡本太郎記念館で、特別展示「太郎は戦場へ行った」を開催されるそうです。
今回は、岡本太郎をテーマに描く「戦争画」(期待が高まりますね!)。 会期は2月6日~24日とのこと。ぜひ足をお運びください! https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/19176
 * * * * *
★ ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期の受講生、ただいま大募集中!! ★ https://school.genron.co.jp/gcls/
<ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校>では、現代美術の最前線で活躍するアーティスト、プロの学芸員やキュレーターをゲスト講師としてお招きしています。 「展示指導」を軸に、現代美術の現場を見学する「ツアー」、実践となる「展覧会」「講評会」を組み合わせた授業スケジュールとなっています。
前期のあいだに美術展やキュレーションに関する知識を徹底的に身につけ、後期には五反田アトリエを会場として4回のグループ展を開催し、展示の実践の場とします。 最後に、4回の展覧会を通して力を発揮した5名が選ばれ、最終選抜展が開催されます。 展示や作品の制作にあたっては、全体を通してきめ細かいフォローやアドバイスを行います。
美術教育や制作経験の有無にかかわらず、「アーティストとしての総合力」を身につけたい方、お待ちしております!!
【講師一覧(敬称略)】 <主任講師> 黒瀬陽平 <ゲスト講師> 堀浩哉、新藤淳、西澤徹夫、さやわか、椹木野衣、飴屋法水、キュンチョメ、八谷和彦、松下徹(SIDE CORE)、宇川直宏、ほか <最終選抜展 ゲスト審査員> 岩渕貞哉、田中功起、和多利浩一
【募集概要】 ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校 第5期 実施期間:2019年4月〜2020年3月 会場:ゲンロンカフェ、五反田アトリエ
定員:30名 募集締切:2019年3月11日(月) ※ 通年での募集となります。 ※ 先着順での受付となります。定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。
受講料:290,000円(税別) ※ゲンロン友の会第9期会員、2018年度新芸術校(第4期)受講生、批評再生塾(第4期)受講生、SF創作講座(第3期)受講生、ひらめき☆マンガ教室(第2期)受講生は割引が適用されます。いずれも5000円の割引となります。割引は併用できず、1回のみとなります。
講座へのお申込みなど、詳しくはこちら! https://school.genron.co.jp/gcls/
 * * * * *
★お得なVimeo動画パック販売中! 『新記号論』まもなく発売予定!★
石田英敬氏による『一般文字学』シリーズ全3回がセットになりました! 通常レンタル価格¥1,800→¥1,500(ご購入は¥3,600→¥3,000)とたいへんお買い得です! こちらのシリーズがベースとなったゲンロン叢書第2弾となる『新記号論』は、まもなく発売! https://vimeo.com/ondemand/genronshinkigou
 * * * * *
それでは以下、今週のカフェ&編集部からのお知らせです。
◆◇ ゲンロンカフェからのお知らせ  ◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◇◇ 今週・来週の放送情報 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆1/30(水)18:00- 【再放送】小松理虔×津田大介×東浩紀 「福島は思想的課題になりえたか ——浜通り通信全50回完結記念トーク」 (2017/7/21収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv317980041
◆1/31(木)13:00- 【再放送】小松理虔×東浩紀 「浜通りから考える新しい公共性 ——原町無線塔展クロージングトーク」 【福島はいま #2】 (2014/8/9収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv317980537
◆1/31(木)19:00- 【生放送】柴田英里×千葉雅也×二村ヒトシ 「『欲望会議』刊行記念イベント」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv317882794
◆2/1(金)13:00- 【再放送】磯部涼×Kダブシャイン×吉田雅史 「ヒップホップは何を変えてきたのか」 (2017/12/26収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318153042
◆2/1(金)18:00- 【再放送】ダースレイダー×吉田雅史+さやわか 「フリースタイル・人称・コミュニティ」 【四天王シリーズ #5】 (2018/10/5収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318153292
◆2/5(火)18:00- 【再放送】渋谷慶一郎×ドミニク・チェン×東浩紀 「アートとテクノロジーが出会う場所」 (2018/10/29収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318153848
◆2/6(水)19:30- 【生放送】大澤真幸×佐々木敦 「思想(2nd cycle)」 【ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第4期 #16】 【チャンネル会員限定・生放送】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318209431 【無料生放送・講評】 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318209276 ※無料放送分についてはタイムシフトの公開はありません。
◆2/7(木)13:00- 【再放送】大澤聡×加藤賢策×山本貴光 「思想とデザイン ──『アイデア』No.370刊行記念トークショー」 (2015/8/7収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318209614
◆2/7(木)19:00- 【生放送】川名潤×水戸部功 司会=長田年伸 「日本のブックデザイン史を記述する 1960-2020」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318211861
◆2/8(金)13:00- 【再放送】松尾豊×東浩紀 「人工知能はどこまで社会を変えるのか」 (2015/10/20収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv318210238
◆2/8(金)19:00- 【生放送】三宅陽一郎×ドミニク・チェン×東浩紀 「人工知能のための哲学塾 at ゲンロンカフェ」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv318150103
◇◇ 現在視聴可能なタイムシフト ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆1/30(水)23:59まで 【生放送】江尻浩二郎×黒瀬陽平×小松理虔 「被災地の記憶/アートと歴史 ーー『新復興論』第18回大佛次郎論壇賞受賞記念」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv317978292
◆1/31(木)23:59まで 【再放送】法月綸太郎×東浩紀 「ふたたび謎解きの世界 ——名探偵と愛のゆくえ」 (2014/3/14収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv317978213
◆1/31(木)23:59まで 【生放送】円堂都司昭×法月綸太郎 「ミステリ評論の可能性 ーーメフィスト評論賞創設記念イベント」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv317978943
◆2/1(金)23:59まで 【再放送】勝川俊雄×東浩紀 「日本が漁業後進国になった理由」 (2016/11/10収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv317978390
◆2/1(金)23:59まで 【再放送】さやわか×大井昌和 「いまこそ語ろう、士郎正宗! ーーニッポンのマンガ #2」 【四天王シリーズ #6】 (2018/11/16収録) http://live.nicovideo.jp/watch/lv317978794
◆2/5(火)23:59まで 【生放送】勝川俊雄×鈴木智彦 「ゆれ動く日本の水産業と食文化を考える ――豊洲市場移転、漁業法改正…そして、サカナとヤクザ」 http://live.nicovideo.jp/watch/lv317979341
※ご視聴は23:59まで可能ですが、ご購入できるのは視聴終了日の18:00までです。ご注意ください。
◇◇ 今週のおすすめアーカイブ動画  ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆【vimeo】東浩紀×上田洋子 「廃墟とユートピア ーーチェルノブイリツアーのアクチュアリティ」 【ゲンロンカフェ at VOLVO STUDIO AOYAMA #8】 https://vimeo.com/ondemand/genron20180629 (2018/6/29収録)
◆【vimeo】黒瀬陽平×さやわか×松下哲也 「ゲーム、美術、キャラクター! ーー『ゲンロン8 ゲームの時代』刊行記念イベント」 【四天王シリーズ #2】 https://vimeo.com/ondemand/genron20180620 (2018/6/20収録)
★ゲンロンカフェ Vimeo On Demand 公開動画一覧 https://bit.ly/2sybMGS
◇◇ 発売中の会場チケット ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
★満員御礼!★ ◆1/31(木)19:00- 柴田英里×千葉雅也×二村ヒトシ 「『欲望会議』刊行記念イベント」 https://peatix.com/event/590544
★New!★ ◆2/7(木)19:00- 川名潤×水戸部功 司会=長田年伸 「日本のブックデザイン史を記述する 1960-2020」 https://peatix.com/event/596566
★満員御礼!★ ◆2/8(金)19:00- 三宅陽一郎×ドミニク・チェン×東浩紀 「人工知能のための哲学塾 at ゲンロンカフェ」 https://peatix.com/event/595999
◆2/9(土)14:00- パルコキノシタ×黒瀬陽平×梅沢和木×藤城嘘 「おばけやしきをつくろう!ーー第6回 おばけのプラネタリウム」 【ゲンロンこどもアート教室 #26】 https://peatix.com/event/591512
★New!★ ◆2/12(火)19:00- さやわか×大井昌和 「『このマンガがすごい!2019』メッタ斬り&マンガ大賞2019ノミネート予想 ーーニッポンのマンガ #3」 【四天王シリーズ #8】 https://peatix.com/event/594109
★New!★ ◆2/22(金)19:00- 伊勢田哲治×三中信宏 司会=山本貴光 「科学と科学哲学 ――はたして科学に哲学は必要なのか?」 https://peatix.com/event/597735
★New!★ ◆2/26(火)19:00- 筆保弘徳×山口宗彦 「台風についてわかっていることいないこと ーー台風研究の最前線」 https://peatix.com/event/592771
◆◇ 編集部からのお知らせ  ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇
★『マンガ家になる!――ゲンロン ひらめき☆マンガ教室 第1期講義録』絶賛販売中! 絵がうまいだけじゃダメ、マンガが描けるだけでもダメ。業界騒然のマンガ家育成講義録! https://genron.co.jp/shop/products/detail/193 →試し読みページはこちら! https://issuu.com/genroninfo/docs/20181125/16
★『ゲンロン9 第I期終刊号』絶賛販売中! 『ゲンロン』創刊から3年。第I期のあらゆる伏線を回収し、第II期の飛躍を準備する、第I期終刊号。 https://genron.co.jp/shop/products/detail/188 →試し読みページはこちら! https://issuu.com/genroninfo/docs/genron9issuu/36
★小松理虔『新復興論』絶賛販売中! 第18回大佛次郎論壇賞受賞! 「課題先進地区・浜通り」から全国に問う、新たな復興のビジョン! https://genron.co.jp/shop/products/detail/178 →『新復興論』特設ページはこちら! https://genron.co.jp/books/shinfukkou/
★毎日出版文化賞受賞『ゲンロン0 観光客の哲学』絶賛販売中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/103 →『ゲンロン0』特設ページはこちら! https://genron-tomonokai.com/genron0/
★友の会第9期への更新・新規入会を受付中! https://genron.co.jp/shop/products/detail/183
◆「ゲンロン友の声」サイト、質問募集中です! 知られざるTumblrサイト「ゲンロン友の声」では、 友の会会員のみなさまからお寄せいただいたご意見・ご質問に対して、 東浩紀をはじめとするスタッフがお返事を差し上げております。ご要望などもお気軽に! http://genron-voices.tumblr.com/
◆◇ 東浩紀 執筆・出演情報  ◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆1/14(月)の「朝日新聞DIGITAL」に、先日に亡くなられた哲学者・梅原猛さんへの東浩紀の追悼コメントが掲載されました。 https://www.asahi.com/articles/ASM1G546VM1GUCLV007.html
◆『AERA』の巻頭エッセイコーナー「eyes」に、東浩紀が連載中! 最新の記事は、「ツイッター100万円企画は『人間の弱さを利用し強調するもの』」です。 https://dot.asahi.com/aera/2019011600020.html
これまでの記事は朝日新聞のウェブサイト「.dot」で全文をお読みいただけます。 https://dot.asahi.com/keyword/%E6%9D%B1%E6%B5%A9%E7%B4%80/
◆◇ その他のお知らせ ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
◆友の会会員のみなさまへ
<クラス30以上の座席確保サービスについて> ご好評いただいております座席確保サービスですが、 お席の希望のご連絡を、当日16:00までに いただけますよう、よろしくお願いいたします。
<登録情報の変更について> お引越しなどの理由で、ご登録いただいている住所や電話番号、 メールアドレスなどに変更があった方は、 友の会サイトのフォームから申請をお願いいたします。
会員サービスページ https://genron-tomonokai.com/service/
※株式会社ゲンロンは、土曜、日曜は休業日となっております。 営業時間は、11時-20時です。 営業時間外のお問い合わせは、お返事が遅くなる場合がございます。 ��了承くださいます様、お願いいたします。
◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆ーー◇ーー◆
株式会社ゲンロン 〒141-0031 東京都品川区西五反田1-16-6 イルモンドビル2F tel.03-6417-9230 / fax.03-6417-9231 http://genron.co.jp Twitter:@genroninfo
1 note · View note
tezzo-text · 6 years
Text
190122 “Blanding”とは
この動画を見ていたら、https://www.youtube.com/watch?v=G3bhr4b8ACs ロゴをシンプルにリデザインするトレンドについて面白い記事を読んだ、と言っていたので探して読んだら、この件に関していろんなトピックに大体全部触れている感じで面白かった。ちゃんと読もうと思って訳してみた。この記事である。 http://www.thefashionlaw.com/home/blanding-what-is-it-how-did-we-get-here-and-what-does-it-mean-going-forward?rq=logo 特に最初に触れている商標法に絡んだ説明のしかたは他で読んだことのなかった視点であった。がんばって訳したが最後のパート自信なし。添削求む。
----
Blandingとは何か、どうしてこうなったのか、この先どうなるか。
このほどリデザインされたバーバリーのロゴについて、ブルームバーグの Rob Walker は「新しいロゴは太めのジオメトリック・サンセリフ風なおももち」と書いている。しかし本当なら彼は最近改作された他のロゴ(バレンシアガ、ベルルッティ、サンローラン、リモワ)について議論することもできた。ブランディング…というか、いっそBlanding(訳注:bland 形容詞:もの柔らかな、人当たりがよい、穏やかな、落ち着いた、温和な、口当たりのよい、さっぱりした、気の抜けた、おもしろみのない、無感情の)と言ってもいいかもしれないが、その大きなトレンドのなかでは、ハイ・ファッションやラグジュアリー・ブランド、そしてその他メーカーやテクノロジー分野でも、目立つのではなく溶け込み調和する、質実剛健なロゴを恃む企業が増えてきている。
ロゴが溶け込もうとする…? これはブランディングのそもそもの実用的な目的を考えてみれば、興味深い考えだ。トレードマーク(商標)といえば、例えばブランドネーム、ロゴ、時には色など…が伝統的に使われており、消費者にその製品の出どころを特定させ、他の会社の製品と見分ける機能から価値を引き出している。
仮にブランドの数の増加が、ロゴの大衆向け(?)なシンプル化の原因だとすると、確かにそれが何を意味しているのかを考えてみる価値はある。法律的にいってなぜそのようなことが起きたか、その文化的な含意とは何か、ということである。
純粋に商標法的な観点からみれば、ブランドはこのレス・イズ・モア的アプローチを採用することで、マークおよびそれが保護できる範囲をより強化していると言える。ロンドンで知財の弁護士をしている Birgit Clark は、ブランドは「常に単にワードだけを商標に登録すべきである」という。彼女によれば、そうすれば商標の弁別性は「様式化されたワード(=デザインされたロゴ)ではなく、ワードそのものの方に基づくことになる」。
こうしておくと、ブランドは「どんなデザインで、どんなロゴとの組み合わせでも、似てるものや同じに見えるものを追及することができる」のだ。それは例えば名前と装飾が似ていないと侵害を主張できないのとは対照的だ。つまり、商標自体でより弁別可能性が高ければ、それだけで保護できる範囲も広がる。この観点からみれば、bland なロゴのトレンドというのはブランドにとってのよいしるしなのである。
また、もう少し広くみてみると、このトレンドは、ブランドがインスタグラム、看板、ショッピング・バッグなどのいろんなフォーマットを股にかけてロゴを使いたがるというのが出どころでもある。クリエイティブ・ディレクターの Thierry Brunfaut はこの『骨格だけのブランディング』は「単にビジネスに有利」と書いている。
サンセリフ中心のロゴ採用の広がりはまた、(少なくとも部分的には)ごく少数の個人またはデザイン会社がもつテイストに依っているせいでもあるようだ。例えばピーター・サヴィルだが、カルヴァン・クラインとバーバリーの両方のロゴとブランディングを制作したのは彼である。さらにドイツのデザイン会社 Bureau Borsche は、バレンシアガとリモワのリブランドの担当であり、最近ハイスノバイエティとナイキでブランディング重視の改修もしている。似たものリストはまだまだファッション界のいたるところに続いている。
さらに、デザインの均質性というのは、現代のファッション界がより公式通り・企業的・スプレッドシート主導になっていく流れの一部でもある。かなりの数のファッション・ブランドが株式公開している会社に所有されていて、収支を鑑みると掛け金が高いということになり、結果的にどんどんリスク回避型になりうる。したがってそれらブランドが作るものも、服からブランディングに至るまでトレンド予報と慎重な(収支バランスの)測定の産物ばかりなのである。
bland なロゴのトレンドに関して言えば、そのものが商品のセールスにも関わってくる。いまや(とくにハイ・ファッションの)消費者は必ずしもかつてのようなやり方でショッピングをするわけではない。あらゆるチャンネルでやり取りすることが増えてきた結果、ブランドが、とにかく直接的かつ(どんな環境にも)動かしやすく、拡大縮小にも耐えうるロゴを選ぶような「途方もないデザインの挑戦」が要請されたと Thierry Brunfaut はいう。
さらに言えば、高級品の売り上げが常時伸びているのは例えばオンライン上なのである。そこでは(いろんな商品が混じり合って陳列されている)セレクトショップよりも、どのブランドなのかという表示が明白になっているわけで、それがロゴの必要性・活用に具体的な影響を与えてきている。Net-a-Porterでサンローランのサックドジュールを見ればよい(?)。そこにはエディ・スリマンのデザインしたシンプルなサンローランのロゴがついている。それは、重ね重ねサイト上でサンローランを示すごっついタグのもとで売られているのである。
これは、バッグにわかりやす~いロゴをつけることが、ただ実用的に必要だという事実がこのデジタル時代に存在し、おそらく実店舗で顧客が買い物をしているときより、しかしそれが激烈ではないということの論証になっているのである。
ブランドが似たようなロゴを選び続けるべきということを意味しているのかどうか…それはさておき、全てがおおかた溶け込みあって、(前の世代ほどではなくても)あるブランドの製品を他のと区別できなくなっていく…それはやはりネガティブなことに見える。
1 note · View note
mediba-ce · 3 years
Text
Web 3.0の第一印象
Tumblr media
こんにちは、medibaのエンジニアカルロスです!
昔、暗号(crypto)に強い関心があったにもかかわらず、暗号通貨にはあまり興味が持てません。Bitcoinは始まったころに少し採掘していましたが、大した量は稼げずウォレットのログイン方法も覚えていません。 尚、生活側面の全てを計装化された経済に移行することに対する現代の興奮には共感できません。 厳密に言えば、技術的なレベルだと、私はまだ信者になれていません。
そこで、現在web3について注目すべき点をふまえた上で、いくつかの点を徹底的に勉強して、見逃していることがあるか確認することにしました。
Web 1.0と2.0についての意見
web3はやや曖昧な用語であり、web3の野心を厳密に評価することは困難ですが、一般的な理論では、以下になります。 web1:分散化 web2:すべてをプラットフォームに集中化 web3:すべてを再び分散化
web3はweb2の豊かさを提供しつつ、分散化されています。 まずは、集中型プラットフォームが何故登場した理由をある程度明確にするほうがいいでしょう。私の考えでは、説明は非常に簡単です!
誰も自分のサーバーを管理したくないし、決してしません
web1の前提は、ネット上の全ての人がコンテンツの発行者であると同時に消費者であり、インフラストラクチャの発行者と消費者でもあるということでした。 皆が、個人サーバーの上に個人ウェブページをホストし、個人のメアドのための個人のメールサーバーを用意し、個人のステータスメッセージ用の個人のフィンガーサーバーがあるようにします。 しかし、強調してもしすぎることはないだろうと思いますが、一般ユーザーがこれを望んでいることではないでしょう。一般ユーザーは自分のサーバーを管理したくないし、それはオタクでもしたくないことです。ソフトウェアを開発している組織でさえ、現時点ではサーバーを管理したくないです。私たちがこの世界について学んだことを1つ挙げるとしたら、それは人間がサーバーを管理したくないということです。 だから、代わりにそのサービスを提供してくれる会社は成功しました。そして、それらのネットワークの上の可能であることを拡張して新しい機能をイテレーション(※1)した会社はさらに成功しました。
プロトコルはプラットフォームよりもはるかにゆっくりと移動します
30年以上経っても、電子メールはまだ暗号化されていません。一方、WhatsAppは1年で暗号化されていない状態から完全なe2eeに移行しました。 未だにIRCを介してビデオを確実に共有することを標準化しようとしていますが、一方、Slackでは、ユーザーの表情に基づいてカスタムのリアクション絵文字を作成できます。 これは資金調達の問題ではなく、何かが完全に分散化されていると、変更が非常に難しくなり、時の流れの中で取り残されたままになることがよくあります。これはテクノロジーの問題であり、エコシステムの動きが非常に速くて常に並走していなければ置いていかれます。膨大な数の人々のグループを編成して早く移動できるようにする方法を見つけることが非常に重要であるため、アジャイルのような方法論の定義と改善に焦点を当てた並行業界全体が存在するのでしょう。
テクノロジー自体が動きよりも停滞を助長するとなると大問題です。成功の確実な秘訣は、時間に追われていた90年代のプロトコルを採用し、それを集中化して、迅速に反復することだと考えられます。
しかし、web3の意図は違うところにあるので、そのことを確認してみましょう。技術の感じをつかんで将来がどうなるかをよりよく理解するためにいくつかのdAppを利用してNFTを作成することにしました。(今後自分で作成したいみたいと思いますが...)
分散型アプリケーション(dApp)を使ってみました
web3を感じ取るためにAutonomousArtというdAppを使ってみました。これにより、NFTに視覚的な貢献することで、誰でもNFTのトークンを発行できます。視覚的な貢献をするためのコストは時間の経過とともに増加し、貢献者がミントのために支払う資金は以前のすべての貢献者に分配されます(この財務構造はピラミッド型に似たものになります)。
そして、原資産を追跡する金融デリバティブのように、原資産を追跡するNFTデリバティブを作成、発見、交換させてくれるFirstDerivativeというdAppも使ってみました。
どちらもdAppの仕組みを感じさせてくれました。正直にいうと、アプリ自体について特に「分散」されているものはありませんでした。アプリは通常のReactのウェブサイト... その「分散性」とは、ステートとそのステートを更新するためのロジック/権限が存在する場所になります。その場所は「集中型」データベースではなく、ブロックチェーンの上です。
私がいつもおかしいと思っているのは、クライアント/サーバーのインターフェイスへの注意の欠如です。誰かがブロックチェーンについて話すときには、信頼の分散、指導者のない総意、そして仕組みがどのように動いているかについて話しますが、多くの場合最終的にクライアントができないことは何であるかがうやむやになっているように思えます。 どんなネットワーク図にも載っているものはサーバーばかりで、信頼モデルもサーバー間のものであり、すべてはサーバーに関するものです。ブロックチェーンはピアのネットワークとして設計されていますが、モバイルデバイスまたはブラウザがピアになれるようには設計されていません。
たとえば、モバイルでもPCでも、AutonomousArtやFirstDerivativeのようなdAppは、ステートの変更またはレンダリングするため何らかの方法でブロックチェーンとやり取りする必要があります。ただし、ブロックチェーンはモバイルデバイス(もしくはPCブラウザー)上で動作できないため、クライアント側からこれを行うことは実際には不可能でしょう。したがって、唯一の代替手段はどこかのサーバー上でリモートで実行されているノードを介してブロックチェーンと対話することです。
やっぱりサーバーだ!でも、すでに書いたように、人はサーバーを管理したくありません。偶然にも、サービスとしてetheriumノードへのAPIアクセスを販売する企業が出現し、分析、拡張API、および履歴トランザクションへのアクセスを提供しています。なんか聞いたことありますよね...現時点で、ほとんどすべてのdAppは、ブロックチェーンと対話するために2つの会社を使っています。InfuraまたはAlchemy。実際、MetaMaskのようなウォレットをdAppに接続し、dAppがウォレットを介してブロックチェーンと対話する場合でも、MetaMaskはInfuraを呼び出しているだけです。
これらのクライアントAPIは、ブロックチェーンの状態や応答の信頼性を承認しようとしていません。結果は署名すらされていません。AutonomousArtのようなアプリは、「このスマートコントラクトでのこのビュー機能の出力は何ですか」と訊いて、AlchemyまたはInfuraは、「これは出力だよ」というJSON BLOBで応答し、アプリがそれをレンダリングします。
これは驚きでした。信用不要(※2)の分散型コンセンサスメカニズム(※3)の構築には多大な労力、エネルギー、時間が費やされてきたのに、それにアクセスしたいほとんどのクライアントは、検証なしに、この2つのサービスからの出力を単に信頼しています。また、プライバシーの面からも最善ではないでしょう。すべてのwriteトラフィックは、もちろんブロックチェーン上ですでに公開されていますが、この2つのサービスはほぼすべてのdAppのユーザーからの読み取り要求を可視化することが可能となっています。
NFTを作る
それから、もう少し一般的なNFTを作成してみたいと思いました。ほとんどの人は、NFTについて考えるときに画像やデジタルアートについて考えますが、普段はNFTがそのデータをチェーン上に保存しているわけではありません。ほとんどの画像のNFTの場合、これは非常に費用のかかるものです。画像のデータをチェーンに保存する代わりに、データを指すURLになっています。この標準について私が驚いたのは、URLにあるデータにハッシュコミットメントがないことです。数十ドル、数百ドル、または数百万ドルで販売されている人気のある市場のNFTを見ると、そのURLは、Apacheを実行しているVPSを指していることがよくあるようです。そのマシンにアクセスできる人、将来そのドメイン名を購入する人、またはそのマシンを侵害する人は、NFTの画像、タイトル、説明などをいつでも好きなように変更できます(そのトークンを「所有」していないにもかかわらず)。NFT仕様には、画像が「こうであるべき」や、「正しい」かどうか確認させてくれるものは何もありません。
インターネットを再現する
web1がweb2になった理由を考えると、web3の奇妙なところは、ethereumのような技術がweb1で既に明らかになっているはず多く罠で構築されていることです。これらの技術を使用可能にするために、プラットフォームを中心に統合されています。また同じことが起こっています。あなたの代わりにサーバーを運営し、出現する新しい機能をイテレーションするサービス。それはInfura、OpenSea、Coinbase、Etherscan、などです。
同様に、web3プロトコルの進化は遅いです。 例えば、 First Derivativeは原資産の価値のパーセンテージとしてミントの価格を設定することもできたけれど、そのデータはチェーン上にありません。OpenSeaが提供するAPI内にあります。多くの人がクリエイターに利益をもたらす方法でNFTの特許権使用料に期待していますが、使用料はERC-721で指定されておらず、変更するには遅すぎます。そのため、OpenSeaには、web2スペースにその使用料を構成する独自の方法があります。集中型プラットフォームでの迅速な反復は、すでに分散プロトコルを上回り、制御をプラットフォームに統合しています。この方法だと暗号通貨ウォレットでのNFTのビューがOpenSeaのNFTのビューになっているとしても驚きはないでしょう。OpenSeaは、標準を変更することが不可能/困難で、可能な範囲を超えてプラットフォームを反復することに忙しいため、置き換え可能な純粋な「ビュー」ではないことに驚くことではありません。
これはメールの状況と非常に似ていると思います。自分のメールサーバーを運用することはできますが、プライバシー、検閲への抵抗、または制御に関しては、私が送受信するすべてのメールの裏にGMailがいるから、結局意味がありません。分散型エコシステムが利便性のためにプラットフォームを中心に集中すると、両方の世界の悪い部分だけを抽出した形になってしまいます。集中管理されていますが、時間内に混乱するほど十分に分散されています。自分のNFTマーケットプレイスを構築することはできますが、OpenSeaがユーザーが使用するウォレット内のすべてのNFT(およびエコシステム内の他のすべてのアプリ)のビューを仲介するため特別な制御は何も提供できません。
創造性は十分ではないかもしれません
web3を試しに少しやってみただけですが、この小さな試しの視点から見てみると、なぜこれほど多くの人たちがweb3エコシステムをとてもきれいだと思うのかが簡単にわかります。集中化されたプラットフォームから離せてくれる軌道になっていることやテクノロジー��の関係が根本的に変わるとは思いませんし、プライバシーのところもすでにインターネットの水準を下回っていると思いますが、私のような開発者がここで何かを構築することに興奮している理由もわかります。少なくとも新しいものであり、初期のインターネット時代を思い出させる創造性/探索出来るようなスペースになっているからです。皮肉なことに、その創造性の一部は、おそらくweb3を非常に不格好にする制約から生じています。今目にしている創造性と探求が前向きな結果をもたらすことを願っていますが、過去のインターネットと同じ帰結を防ぐために十分かどうかはわかりません。
テクノロジーとの関係を改善したいのなら、意図的にやらなければならないと思うのは:
インフラストラクチャを分散させずに信頼を分散できるシステムを設計することで、皆が自分のサーバーを管理しないという前提を受け入れる必要があります。
ソフトウェア構築の負担を軽減するよう努めるべきです。
しかし、正直いうとGameStopとLoopRingが作ろうとしているマーケットプレイスには少し期待があります!!
私からは以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考
※1 https://it-trend.jp/development_tools/article/32-0022 ※2 https://komugi.jp/?p=859 ※3 https://support.okcoin.jp/hc/ja/articles/4403552067865
0 notes
lluisco1g · 3 years
Text
Go to Contents
Go to Navigation
検索History日本語
聯合ニュース
Today's date2022年 02月 02日(水)Today's weather
濟州道5 ℃CAI 中程度 66ソウル-1 ℃CAI 中程度 60釜山5 ℃CAI 中程度 77大邱4 ℃CAI 中程度 63仁川-1 ℃CAI 中程度 60光州3 ℃CAI 中程度 61大田1 ℃CAI 中程度 61蔚山5 ℃CAI 中程度 59濟州道5 ℃CAI 中程度 66ソウル-1 ℃CAI 中程度 60
最新ニュース
現代自動車の1月米国販売台数 10%増で過去最高
8分前
あすからコロナ対応体制を転換 保健福祉相が現場を視察=韓国
直前
尹美香氏の国会議員除名に反対 慰安婦支援団体元幹部らが声明=韓国
直前
フィギュアコーチのオーサー氏と浜田氏 韓国代表団として北京入りへ
直前
現代・起亜のEV専用3車種 世界販売10万台超
直前
韓米日外務次官が電話協議 朝鮮半島情勢など議論
直前
旧正月連休の仁川空港旅客数 オミクロン株拡大も前年比約2倍に=韓国
直前
朴槿恵前大統領が入院先の病院で70歳に 退院日は未定
直前
ソウル市の新規コロナ感染者4209人 最多更新
直前
自動車登録2491万台 エコカーは116万台=韓国
直前
[韓流]BTSのコラボ曲 ビルボードに18週連続ランクイン
直前
韓国の新規コロナ感染者2万270人 初の2万人超
直前
[韓流]兵役中の俳優パク・ボゴム 理髪師の資格取得
直前
サッカーW杯 韓国が10大会連続出場決定
直前
[速報]韓国の新規コロナ感染者2万人超 過去最多
4分前
現代自動車の1月米国販売台数 10%増で過去最高
8分前
あすからコロナ対応体制を転換 保健福祉相が現場を視察=韓国
直前再生/一時停止 もっと見る
記事一覧
政治
北朝鮮
韓日関係
経済
社会・文化
IT・科学
芸能・スポーツ
写真
映像
IT・科学
#フィギュアスケート
四大陸フィギュア男子で車俊煥がV 韓国勢初メダル
related article【ソウル聯合ニュース】フィギュアスケートの四大陸選手権最終日は23日、エストニアの首都タリンで男子フリーが行われ、韓国の車俊煥(チャ・ジュンファン)が...01.24 08:54
#スマホ【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスン電子のスマートフォン(スマホ)事業トップ、盧泰文(ノ・テムン)MX事業部長(社長)は21日、自社のニュースサイトに寄せた文章で、来月公開予定の新型フラッグシップスマ...01.21 10:26
#メタバース【ソウル聯合ニュース】韓国政府は20日の非常経済中央対策本部会議で、インターネット上の仮想空間「メタバース」がもたらす経済・社会変化への対応をまとめた「メタバース新産業先導戦略」を発表した。世界シェア...01.20 12:03
#IoT【ソウル聯合ニュース】韓国情報機関の国家情報院は19日、世界72カ国・地域のモノのインターネット(IoT)装備(装置や設備)約1万1700台が「モジ(Mozi)ボットネット」と呼ばれる不正プログラムに...01.19 14:32
サムスンスマホ事業トップ「最も注目集める製品に」 S22に自信 related article
韓国政府がメタバース戦略 「26年には世界5位」 related article
世界のIoT装備1万台超が不正プログラム感染 8割が中国=韓国情報機関  related article
#CES【ソウル聯合ニュース】韓国大手の新韓銀行が米ラスベガスで開催中の世界最大のテクノロジー見本市「CES 2022」に出展し、人工知能(AI)を活用した「AIバンカー(銀行員)」など、革新的な金融サービス...01.07 15:09
#メタバース【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市の出資財団、ソウルデジタル財団は6日、2日までの8日間開催した「2022メタバースソウル 除夜の鐘フェスティバル」に延べ1万6067人が参加したと発表した。インター...01.06 11:15
#サムスン【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は4日、米ラスベガスで5日(現地時間)に開幕する世界最大のテクノロジー見本市「CES 2022」で高速通信規格「5G」対応のスマートフォン(スマホ)「ギャラクシ...01.04 11:06
#炭素中立【ソウル聯合ニュース】韓国の科学技術情報通信部は2日、二酸化炭素(CO2)の排出を実質ゼロにする炭素中立(カーボンニュートラル)の中核技術確保や「韓国型発射体高度化事業」への支援を拡大するなど、今年の...01.02 14:47
#ICT【ソウル聯合ニュース】韓国科学技術情報通信部は14日、11月の情報通信技術(ICT)分野の輸出額は前年同月比30.0%増の214億9000万ドル(約2兆4400億円)だったと発表した。輸出額の増加は1...12.14 11:10
#サムスン電子【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は24日、米国でのファウンドリー(半導体受託生産)事業として、第2工場の建設地をテキサス州テイラーに決定したと正式発表した。2022年上半期に着工し、24年下半...11.24 09:13
#G―STAR【釜山聯合ニュース】国際ゲーム展示会「G―STAR2021」が17日午後、韓国南部・釜山の展示コンベンションセンター・BEXCOで開幕する。   韓国ゲーム産業協会が主催し、G―STAR組織委員...11.17 11:31
#人工衛星【ソウル聯合ニュース】韓国科学技術情報通信部は15日、韓国航空宇宙研究院で金富謙(キム・ブギョム)首相主宰の国家宇宙委員会を開き、来年から2031年までに公共目的の衛星を計約170基開発し、国産ロケッ...11.15 17:08
#ICT【ソウル聯合ニュース】韓国科学技術情報通信部は11日、10月の情報通信技術(ICT)分野の輸出額は前年同月比21.5%増の199億2000万ドル(約2兆2700億円)だったと発表した。同月としては20...11.11 11:30
#IT【ソウル聯合ニュース】大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は9日、韓国の中小・中堅ソフトウエア企業の日本進出をサポートするための「コリアITエキスポインジャパン(Korea IT Expo in Jap...11.09 11:38
韓国・新韓銀行が見本市「CES」参加 AIサービスを紹介 related article
メタバースに響いたソウル普信閣の除夜の鐘 3千人が同時接続 related article
サムスン電子 CESでスマホ「ギャラクシーS21 F��」公開 related article
炭素中立・発射体への支援拡大 研究開発に約6200億円=韓国政府 related article
11月のICT輸出額が過去最高 前年比30%増=韓国 related article
サムスン電子 米テキサス州テイラーに半導体工場建設へ related article
ゲーム展示会「G-STAR」 きょう韓国・釜山で開幕 related article
韓国 31年までに衛星170基開発へ=ロケット打ち上げ40回 related article
10月のICT輸出21.5%増 17カ月連続プラス=韓国 related article
韓国ソフトウエア企業の日本進出を支援 KOTRAが「ITエキスポ」 related article
1
きょうの主なニュースを見る
写真ニュース
金正恩氏 ダイエットのビフォーアフター
金正恩氏 妻や側近と白馬に
北朝鮮 旧正月イベント多彩
1
2
3
more
ニュースランキング
芸能・スポーツランキング
1月輸出額 15%増で過去最高も貿易赤字=韓国
[韓流]BTSジミンが急性虫垂炎で手術・入院 新型コロナにも感染
[速報]韓国の新規コロナ感染者2万人超 過去最多
韓国の新規コロナ感染者2万270人 初の2万人超
現代自動車の1月米国販売台数 10%増で過去最高
もっと見る
写真ランキング
金正恩氏 妻や側近と白馬に
白馬に乗る金正恩氏
北朝鮮 旧正月イベント多彩
金正恩氏 ダイエットのビフォーアフター
more
映像ニュース
LG電子の21年売上高 7兆円超で過去最高(1月28日)
more
ホーム
IT・科学
記事
記事一覧
経済
画像
ニュースランキング
政治
社会・文化
映像
芸能・スポーツランキング
北朝鮮
IT・科学
トップニュース
韓国主要紙の朝刊ヘッドライン
韓日関係
芸能・スポーツ
きょうの主なニュース
今日の歴史
特集
聯合インタビュー
韓日をつなぐ
ニュース特集
情報
天気
聯合ニュースの広告案内
ツール
RSS
モバイル
聯合ニュース
会社紹介
著作権について
交通アクセス
お問い合わせCopyright (c) Yonhap News Agency. All Rights Reserved.他言語ニュース
個人情報取り扱い方針
0 notes