2月の外食記
2月4日 ABCラーメン@銀座/tabacco@恵比寿
歌舞伎観たあと、受験で弟が遠路はるばる来てくれたので銀座でランチ。東京で、ラーメン食べたいとのご所望があればここ一択。育ち盛りをいいことにサイドメニューもたらふく食わせる。大学の下見に付き合ってから好きな人①に会いに恵比寿に。彼の行きつけのラーメン屋向かってから、かよ先輩が行っていて気になってたイタリアンにお邪魔。串カツ屋さんみたいなノンストップタパス、楽しいなあ。大はずれだったビブグルマンフレンチの話して、ここは好みと伝えたら俺たち情報食ってるからねと返されて、たしかになと思った。情報を噛み締めて気持ち良くなりたいよね。4度目も手を繋いで健全解散。デートはこれが最後かな。
2月11日 うゆう@渋谷
大学時代のバイト同期と飲む。私以上に食にうるさいから、お店サジェストするときどきどきしちゃう。芸術品のようによそわれたお通し6品に毎度見惚れる。褒めてもらえて嬉しい。酔ったノリでハプバ行く。摘発されていたからどんなもんかと思っていたけど、プレイルームはホテルとして別会社が運営、行きたいときはスタッフにこっそり声かけるっていうパチ屋仕様になっていてウケた。たしかに懇ろになった男女がホテルに行くのは誰にも憚られませんからね。声かけてくれた男性2人と、半分おしりが見えるセーラー服着てダーツした。失礼だけど、私たちがアプリで会ったら初手で切ってしまう、なんならそもそもマッチしない属性の人。でも2人とも私たちに楽しんでもらいたい気持ちがまざまざと伝わってきて、人間っていとしいなと思えた。ここに来るといつだってあたたかい気持ちで帰路に着く。ありがとう。
2月12日 小野田商店@学芸大学
2ヶ月ぶりの加藤。大好きなホルモン屋さんとワインバー行く。ここに訪れるたびにお客さまは神様じゃないのを思い出す。この街がぜんぜんしっくりこない男だなと思う。ずっと日比谷線にいたほうがいいよ。そのあとなぜか六本木行こうや、と向かったもののバーはろくに空いておらず、さらになぜか遠隔プレイしようや、とドンキ行く。ぜんぜん思っていたのと違ってAVはフィクションだねと笑い転げた。
2月13日 友@目黒
3年前からときおり会っているティンダーの男友達とサシ。はじめて会ったときは私は22で彼は27だったと思うとこわい。手書きのメニューが適当に壁に引っ付けてあるお店ってだいたいはずれがない。M1出場を打診されノーシンクで快諾。だってM1経験のある人生のがおもろいじゃん。いったん彼の芸風見てからコンビ組もっと。
2月15日 ilungo@自由が丘
お気に入りのおでんやさんで飲むつもりが、煩いおじさん客がいるからっておでんやの女将さんと2人して抜けてビストロで飲んだ。日本酒フリーフローは嬉しい。彼女は代理店の大先輩でもある。さんざん仕事の愚痴を連ねる。最近仕事干されてイヤイヤ期だけど、たしかに私はキャッチアップ遅いんだった。背中押される。私も彼女みたいに着物を自由に纏えるようになれるなら、アラフォーもそう悪くない。ハナエモリのお着物ずっと狙ってる。
2月18日 のんき屋@浅草/Trattoria Azurri@神楽坂
日本舞踊のお稽古に浅草へ。せっかくだし、と帰りにホッピー通り寄るもおひとりさまだからと4軒連続で断られる。もしかしてお呼びじゃない?半ば憤って入った立ち飲み屋が大正解で息をつく。もつ煮150円なんてマネタイズが心配です。ほろ酔いで神楽坂。電話でのリファレンスチェックも功を奏し案の定楽しかった。国家公務員からコンサルに転職した理由を問うたら、「それでいうと理由は3つあって〜」とお手本のような仕草を垣間見てにやにやしちゃった。まだ遊んでいたいと恋愛したいの狭間で揺れてると聞いて、正直な人だなあと思う。でも恋人がいないと甘えたくても甘えられないと溢されて、そんなの傷口の舐め合いじゃんと返したけど、まあ、そうだよね。だって私たち、頑張ってるもんね。男の子、みんな葛藤してて可愛い。菜の花とホタルイカ、旬のうちにリベンジしたいな。好きな人②に昇格。
2月21日 ゑぶり亭“@横浜
ダンサー3人で飲んだ回。まあダンサーじゃないんだけど。炙りしめ鯖にレモンを搾るさまさえもべた褒めしてくれるから自己肯定感あがる。元気の良い居酒屋って大好き、絶対にバイトしたくないけど。業界人でもないのにフースタ見てる人は変態と聞くけど、フースタは間違いない。
2月22日 カクニマル@神泉
某ギャラ飲みの日。ここも接客がいい意味でやたらやかましい。刺し盛を出血大サービスしてくれた。こういう人も、まだこういうお店で飲むんだなと思った。でもしっとりしない雰囲気で逆に良かったのかもしれない。女友達と来たかったなあ。
2月23日 da GIORGIO@湯島
好きな人②と飲む。彼から教えてもらったこのお店、かよ先輩が「東京で1番美味しいピザ」とツイッターに残していたのを思い出して俄然楽しみになった。MECEな恋愛の話する。MECEな恋愛なんてないだろ。私はやっぱり一緒にボトルを空けてくれる人が好き。いつだって飲みきる責任を背負った共犯関係でいたい。
2月25日 串カツ田中@横浜
サークルの同期3人と鎌倉で座禅を組んだ日。幸せってなんたるか、良い家に住むでも素敵な配偶者と巡り合うでもなく、皆さんの足元にあるそうですよ。頭ではよ〜くわかってるんだけどな〜!シャバい経営者は全員座禅したほうがいい。私もまだまだ先は長そう。そのまま横浜向かって、田中とカラオケとハブをはしごする煩悩に塗れた夜。田中で串カツ選ぶのってなんであんなに楽しいんだろう。好きなチェーンは田中と松屋とふたごです。
2月27日 どん底@新宿
「お会計30%オフになる年賀状が今月いっぱいだから!」と誘われてティンダーの男友達と飲む。彼ともかれこれ2年になる。ここ、クラシックでとっても美味しいけど絶対にスタッフが堅気じゃないんだよな。そこも含めて良店です。ティンダーを辞めた理由のひとつは彼で、彼に出会えてもう辞めても悔いないなと思った。好き同士ならただ一緒にいれば良いじゃない、なんて互いに婚姻アンチだけど、でも結婚したらバイブス上がりそうじゃね?!と盛り上がる。それもわかる。私が結婚式をするなら彼を「インターネット」のテーブルに着席させる。26歳、春からようやく社会人になるらしい。おめでとう。帰りに店員さんに「しこたま飲んだなあ!」と言われて笑う。2人でシーバスのボトルキープした。勝手に飲ませてね。
今月がはやく過ぎたのは決して日数だけの話じゃない。総じて非常に楽しかったんですよね。よく食べ、よく飲んだ。数えたら2日にいっぺんは飲み歩いていた模様。あと、思い返せば浮き足立つデートが毎週末あって幸せだったな〜!私、やっぱりときめいてたい。来月も素敵なお店で大好きな人たちと過ごせますように。
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【KIHACHI メロン🍈アフタヌーンティー2023】
トリプルーちゃん+M1
今月のお出かけ、
キハチのメロンアフタヌーンティー🍈🫖。
個人的には、ずっとメロン話で引っ張ってきましたが、
やっとありつけて🍈🙌感無量😂。
キハチのすごいところは、白ワインなどのアルコールもフリーフロー。
車で行きたいところだけど、このために、2匹、カート、扇風機
担いで電車🚃でGO。
エンジェルお揃いコーデ服も持参しましたよ🪽
可愛いでしょうー☺️
やっとありつけたメロン🍈と+ワイン🍷+エンジェルデート服❤️🪽
満足感ですっかりヨッパーになってしまいました😅
ご迷惑おかけしていたらと思うと不安になってますが、
また、どうぞよろしくお願いします🙏
パピヨン
papillon
パピヨン大好き
パピヨングッズ
青山
KIHACHI
アフタヌーンティー
ヌン活
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Enzan area in Koshu-city: short trip for beer and wine-tourism
Short trip to Yamanashi, for beer and wine.
ビールとワインを楽しみに、山梨へ小旅行。
午後休からの、お寿司からの、かいじで山梨の方に。
今回は、友人がやっているブルワリーにお邪魔するのが大目的。
東京駅から颯爽とかいじに乗って、1時間半の小旅行。
ちょっと遅めのお昼でたらふくお寿司を食べたので、軽くワインとつまみを買って乗り込みます。(でも結局、1時間半ダラダラしてたらすぐついた)
今回の旅の目的は、ブルワリーに行くことなので、宿のチョイスはとにかく「値段」。寝れればいい、ということで、お安い素泊まりの宿をチョイス。かなり「田舎のおばあちゃんち」感と「合宿所感」があるお部屋でしたw
ゴロゴロして、ちょっとつまみを食べて、やっぱりお腹が空いたので、てくてく山道をローソンまで行ったり。
ダラダラしてからそのまま寝たので、翌日朝に露天風呂を満喫。
大浴場の方はちょっと事情があってやめておいて、鍵をかけて家族風呂として楽しめるほうにお邪魔したんだけど、たっぷりのお湯と���めのお風呂、さらにジェットつき。湯質もアルカリ系でお肌すべすべになるタイプで、夜のうちにも入っておけばよかったなあとちょっと後悔。
お部屋は昭和感満載でしたが、お風呂がとっても良かったので、評価が高い理由もよくわかりました。
さてさて、ここからが旅のメイン。お迎えに来ていただき、早速向かいます。
■ 98BEERs
塩山から山の方へ、坂をぐんぐん登った先にあるのがこちら。
あいにくの雨だからこそ、霧がかった山中に佇む「天空のロッジ」。
昨年9月にオープンしたブルワリー「98BEERs」さんです。
タンクが並んでいるところ、壮観だね。
メインバーがこちら。
左にロビー、右には醸造所が上から望めます。
全てのアイテムがおしゃれで、素晴らしい空気感。
床にしつらえられたタイルも素晴らしい。
入口にあるバーは、このブルワリーで作ったビールが楽しめるタップルーム。
定番の4種類と、限定の2種類の計6種類がラインナップ。
私はまずは、全てちょっとずつ楽しめる6種のフライトをいただきます。
ちょっとゆっくり滞在させていただく予定だったので、一気に6種ではなく、少しずつ出していただき、解説をもらいながらいただきます。
左がゴールデンエール、右がセゾン。
「容器���二次発酵」で「ドライホッピングをしない」スタイルをモットーにしているこちら、ゴールデンエールもホップの苦味は落ち着いていて、モルトの甘い香りがほんのり。セゾンのほうもそこまでドライには設計されておらず、さっぱりながらも味わい深い。作っている人の性格とセンスを感じる味わい。
お次はベルジャンレッドエール。色が美しい。しっかりした味わいとボディ感。
ベルジャンレッドエールにあわせて、鳥のレバパテをいただきます。
パテ〜!パテ大好き〜〜!美味しい。
お次は限定のLEMON GOSE。私は一番これが好き。
ゴーゼは、ドイツの乳酸菌と塩を使ったビアスタイルで、酸味と塩味が特徴。
こちらのブルワリーのゴーゼは、伝統的な「ライプツィヒゴーゼ」というよりはモダンな「コンテンポラリーゴーゼ」のスタイルで、乳酸菌由来の酸味と独特の香りは乳酸モルトをつかってるだけなので控えめ。レモン果汁のクエン酸と、ヒマラヤ岩塩の塩みがバランスがよく、とっても大人な味わい。おいひ...
ボトルでも購入できるので、しっかり買ってきました。
「容器内二次発酵」ということで、きめ細やかな泡と炭酸がここちよい。お腹ぱんぱんにならないタイプ。
オリジナルグラスの底に加工がされているので、ぴちぴちと上がってくる炭酸がとってもかわいいです。
きれいやね...
一通り注文して、ここからは気に入ったものをどしどしおかわり。
いろいろ注いでいただきます。
レモンゴーゼ、ゴールデンエール、ベルジャンビターとスペイン豚の自家製ハム。ハムもサラダもマスタードも美味しい。
こちらのブルワリーは、宿泊施設も備えているので、ちょっとだけそちらも拝見させていただきました。
■ STAY366
ワインとビールが楽しめる宿、とっても素敵。
こちらがレセプション。特製のお香が焚かれているのでとってもいい匂い。
お部屋は3つ。「翠 SUI」「朱 AKE」「玄 GEN」の3部屋は、ブルワリーの定番ビールと合わせたイメージカラーがお部屋に名付けられています。
まずは一番広い「翠 SUI」のお部屋。
ベッドが3つ、広いテラス、まるいバスタブ。どの設えもかわいい...大きな窓からは醸造所が覗けます。
お次は「朱 AKE」のお部屋。
広くてふんわりなベッド、棚とかも全部かわいい。猫足のバスタブと、左側にはこちらも醸造所が見える。一番富士山ビューなお部屋だそう。
最後が「玄 GEN」のお部屋。
シック〜!!ここのお部屋が一番人気だそう。壁の黒がかっこいい。
こちらは森ビューで、落ち着いてステイできる暗さがいい。わたしも泊まるならこのお部屋がいいな〜!
チェックインから18:00までタップルームのフリーフロー、さらにワインとのペアリングディナー、最高の朝ごはんがついて、お一人様45,000円のお宿です。いつか泊まってみたいなあ。
おみやげにビールを買って行く方も多いみたい。とっても素敵でした。
■ 98WINES
施設の方に送っていただき、少し下った先にあるワイナリー「98WINES」さんへ。
広いお庭があるレストラン+カフェバースペースのあるこちら。
こちらで作っている銘柄「穀 KOKU」をお試しいただきます。
一番右が「穀 KOKU」の甲州の白ワイン。その次がマスカット・ベリー・Aの赤ワイン。
ちょっとずつ出していただきました。
白の方は、少し苦味を感じながらもさっぱりしているタイプ。ぶどうの果汁感もありながらも、少し枝っぽいニュアンスがあって大人な味わい。
赤の方は、タンニン感が柔らかく、フルーティーな仕上がり。赤ワインが苦手な私でもスッキリ飲める味わい。とっても素敵なので、今回は赤の方をお土産に。
ということで、1泊2日の山梨旅は終了。お土産に信玄餅を買ったけど、帰宅路のかいじでは爆睡w
帰ってきてからもバタンキューでものすごい昼寝をかましましたw
今回、前泊は本当に翌日のブルワリー+ワイナリーに行くためだけの前泊だったので、宿にはなにも期待してなかったけど、露天風呂と湯質がすっごくよかったから、もっとお風呂満喫したかったなあ〜。次回の教訓にしよう。
■ おみやげ
👈 穀 KOKU 2021 赤 マスカット・ベーリー・A / 98WINES
2種類テイスティングさせていただいて、びっくりするほど飲みやすくて好みだったことと、【お一人様1本限り】とのことだったので、いつもは白な私も赤を購入。
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木樽発酵、樽熟成11ヶ月。マスカットベーリーAの可能性を追求した一本。アロマティックで豊かな果実味の中にアジアのスパイス、腐葉土、軽めのタンニンとエレガントな余韻が長く続きます。
1年から10年程度ゆっくりと熟成させてからお飲みいただくのがおすすめです。
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https://98wines.stores.jp/items/5f705ca707e1631d6cc9bef0
👇 2022 朔 新月葡萄ジュース / あめとひかり
ワイナリーで販売されていたぶどうジュース。
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新月の夜に収穫した白ぶどうジュース。シャインマスカットや甲州などを濾過をせずしぼったなリュラルな旨味溢れる味わい。
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一緒に販売されていた「満月葡萄ジュース」も美味しそうだったなあ。次回見かけたらチャレンジしてみよう。
https://www.instagram.com/p/CWDVWIUJTyI/
👉 [叙景] LEMON GOSE / 98BEERS
ブルワリーで一番好みだったビールをお土産に。やっぱり私は酸っぱいビールが好き。
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[叙景]シリーズ第二弾。縁のある���戸内海 中島の無農薬レモン、山梨県産小麦ゆめかおり、ヒマラヤ岩塩を使った、優しい酸味と塩味が特徴のゴーゼ。小麦とレモンのフルーティーな味わい、舌の上に残る塩味。ABV4.9%
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https://98beers.stores.jp/items/640a9d3c6b8def208fb61bc5
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