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42988 „München-Nürnberg Express“ その2
前回の続きです。
● Bpmz 295.4
新金型ではありませんが、200km/h対応のMD台車と気密構造、コルゲート屋根の2等開放室客車です。個人的にこのBpmz 29X 系列は大好きなんです。種車は43765のIC客車(同形式)だと思われます。2両入ってます。
まだちゃんとMünchen-Nürnberg Expressのロゴを載せてませんでしたね。これです
スカート部の排気メッシュのモールドが繊細かつくっきり輪郭でお気に入り。スイッチやレバー類のモールドの色塗りは、ますます磨きがかかったように思います。数年前から比べて随分上手くなったなーと…
伝統の(?)MD523台車。ドアの窓下左側の点は汚れじゃなくてちゃんと印���です。細かすぎるぞ…
白はちょっと梨地気味で、インクジェットプリンタと思われます。最近のメルクリンはどうもこれに頼りがちですが、どうにかならんかな…?
●ABvmsz 184.0
1等/2等客車です。実車は4両だけが存在したMüNüExp専用車両です。両端の黄色線の入ったコンパートメントが1等、他は2等です。2等のコンパートメントは、子供連れ向けのファミリーコンパートメントかな?
プラグドアの構造がBpmz 295.4と違います。ドア窓も大きめ。
車端妻面より。電源のケーブルがそれっぽくモールドされているのが魅力。端部も塗り分けはっきりで好印象。メルクリン的には、モデルの元は43680のIC客車(Bvmz 185.5)で間違い無いでしょう。メルクリン公式曰く、「インテリアは新金型」だそうです。
●その他:新型導電カプラーのおはなし
カプラーが、ウワサの薄型導電カプラーでした。50個入りの単品はまだ販売されていないとのことで、私自身、初めてみました。
←新しい薄型カプラー 従来カプラー→
HRSで試走時に、我が家のBR 101(従来カプラー装備)を持ち込んだんですが、坂やカーブの途中で頻繁に外れるので、新旧カプラーでどうも相性問題がありそうだと感じました。ただ、我が家でも色々実験したのですが、この不具合事象を未だ再現できていません(=問題なく走りました)。たまたまそのカプラがよくなかった可能性も否定できず、今のところは「どうも怪しいな?」くらいしかいえないです。もうちょっと検証したいところです。
なお、新型カプラ同士では何の問題もありませんでした。
総評
今までなぜ発売がなかったんだろう?というくらいの列車ですが、実車を調べてみるとそれなりに新金型での製作が必要だったことがわかりました。最近の標準的な出来でソツなくまとめているあたりはさすがです。塗装のクオリティはどうするかな…近寄ると気になっちゃう。
それにしても、赤い列車は目を惹きますね♪
早速お遊び: 制御車が違うぞ…?
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eBay メルクリンの鉄道模型 ドイツ 海外通販 個人輸入代行、2年ぶりの常連のお客様、見積
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開封の儀 ずっと気になっていた車両で、某銀座のお店にずっと残っていたらしく、長時間にわたり検討した結果導入するオチw なんか生まれてない頃の車両がドンドン増殖している...(^_^;) #メルクリン #märklin #Spur_H0 #Epoch2 #DRG #Elektro_Triebzug #elT_1004 (銀座「ショールーム」(Ginza "Showroom") - メルクリン) https://www.instagram.com/p/CPuuRxoHjRo/?utm_medium=tumblr
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人前で話すことの恐怖
人前で何かを話すときの恐怖ってのが俺の中には常にあって、俺より詳しい人間の前でトンチンカンなことしゃべっているんじゃないかっていつもびくびくしてるんですよね
たとえばさっきの話「デンカンにミンデン台車」の話だってさ、本職の人から見れば「お前はミンデンの何がわかってるの?」って思われてるかもしれないわけだしね
そういえば「ダックスストーリー」で、6.5mmのトロッコにメルクリンのミンデン台車履かせた記事があったけど、今思えばあれば「貨車にミンデン台車をはかせた」という自虐ネタで、ここで「わかってね��なあ」って言わせるためのギャグだったのかとか、余計なことを考えてしまうのです
牽引力の伝達を考えたら機関車にミンデン台車はありえない、これはメカを齧ったら理解してもらえると思うんです。でもダックスストーリーでは機関車ではないけど貨車にミンデンを履かせた。これはメカ好きに対する挑戦状なのかって一瞬考えちゃうんですよね
たいていは何も考えてないとは思うんですが
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ks-note? @ks_note
Nゲージやメルクリンはお小遣いが足らずに挫折しましたw
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4年ほど前に実家に帰ったときのこと。 子どもの頃、父がドイツに出張の度々にお土産に買ってかえってくれたメルクリン社の鉄道模型を動かしてみました。20数年以上、動かしていなかったけど、無事動きました!さすが、ドイツ���。天国の父も��んでいるでしょう。お父さん、お仕事たいへんそうだったけど、きっとお土産 に喜ぶ子どもたちの笑顔を楽しみにしていてのだろうな・・・
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大人のトーマス遊び
ご覧いただきありがとうございます(^_^) 入手困難!廃盤のプラレールトーマス機関庫と転車台になります。 遊んでみました! 基本的レイアウトを. メルクリン テスト走行. ご覧いただきありがとうございます(^_^) こちら10月3日���稼働したカプセルプラレールトーマスの新シリーズキラキラレニアス恐竜編になります。. 出典:YouTube / Maggio Jr.
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「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」の予約販売を11月1日から開始 - 地下鉄開通90周年記念!
「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」の予約販売を11月1日から開始 - 地下鉄開通90周年記念! #銀座線1000形 #地下鉄90周年 #鉄道模型 #HOゲージ
鉄道模型も HO スケールだと、迫力があるよね。
昔は O ゲージなんてのもあって、大きくてかっこよいのだけれど、さすがにレイアウトがでかくなっちゃって・・実は3線式のが手元にあったりするけれど。
HO スケールも、鉄道関連の博物館などでは、大きなレイアウトを作って走らせていたりする。
模型としては、細部まで作りこめる、これぐらいの大きさが良いのだけれど、走らせることがスクな人は、N ゲージを選びますな。
その下の Z ゲージ(なくなっちゃったけど)は、メルクリンから出ていたけれども、これも手元にたくさんあるよ。
アタッシュケースの中にレイアウトが組めるほどの大きさで、これはこれでまた楽しい!
地下鉄90周年を記念して、「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」が販売されるのですが、今日から予約の開始だそうです。
地下鉄開通90周年記念「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」の…
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「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」の予約販売を11月1日から開始 - 地下鉄開通90周年記念!
「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」の予約販売を11月1日から開始 - 地下鉄開通90周年記念! #銀座線1000形 #地下鉄90周年 #鉄道模型 #HOゲージ
鉄道模型も HO スケールだと、迫力があるよね。
昔は O ゲージなんてのもあって、大きくてかっこよいのだけれど、さすがにレイアウトがでかくなっちゃって・・実は3線式のが手元にあったりするけれど。
HO スケールも、鉄道関連の博物館などでは、大きなレイアウトを作って走らせていたりする。
模型としては、細部まで作りこめる、これぐらいの大きさが良いのだけれど、走らせることがスクな人は、N ゲージを選びますな。
その下の Z ゲージ(なくなっちゃったけど)は、メルクリンから出ていたけれども、これも手元にたくさんあるよ。
アタッシュケースの中にレイアウトが組めるほどの大きさで、これはこれでまた楽しい!
地下鉄90周年を記念して、「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」が販売されるのですが、今日から予約の開始だそうです。
地下鉄開通90周年記念「銀座線1000形1/80HOゲージ鉄道模型」の…
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模型と縮尺
この年末年始に、ふと鉄道模型に手を出してしまった。とはいっても、線路と電気機関車を1両買っただけ���、まだ走らせるために必要なものがそろっていない。なのでただ眺めて楽しんでいる。やはり、鉄道模型の醍醐味は、線路の上をゆったりと走る姿をうっとりと眺めることなので、はやく線路の上を走らせてみたいのだけれども、このあたりは懐とも相談しなければならない。とはいえ、いろいろと構成を悩みながら少しずつ部品を買い集めていくのも、やはり楽しい。
子供の頃にみた、メルクリンというドイツの鉄道模型メーカーの広告の事をよく覚えている(※)。Zゲージと呼ばれる1/220の極小の規格の模型が、紙面の真中に実物大の写真で載っていた。ちいさな3両ほどの貨物列車だった。その精巧さと、日本では見かけないようなカラフルで可愛らしい車両に強く惹かれ、母にねだった事を覚えている。子供のおもちゃにしてはだいぶ高価だったので、結局そのメルクリンのZゲージを手に入れることは叶わなかった。
でも、その時のことをずっと覚えていて、いつか鉄道模型を始めようと思っていたわけではない。ただただふと興味が湧いて車両と線路を買ってしまったのだ。でも、いざ始めてみると、こうした昔の出来事を思い出してしまう。結局、メルクリンのZゲージは今も昔も高価なので、僕が買い始めたのは、日本製のNゲージだった。
どの車両を最初に購入すべきかを、だいぶ長い時間をかけ、いろいろとネットの動画やレビューを参考に選んでいたのだけれど、実際に手元に届いた小さな車両を目の前にすると、その精巧さと、華奢さに驚かされた。Nゲージは、1/150の縮尺なので、とうぜん実際の車両の細部を完全には再現できない。それでもなんとか実物に近づけようと、極薄のパーツでパンタグラフや手すりなどが表現されている。実物の鉄道車両、特に僕が買ったような電気機関車を、駅などで間近で見ると、まるで襲いかかってくるように重厚で無骨な存在感を強烈に押し付けてくる。けれど、その車両の造形を忠実に1/150で再現した結果、本来の重厚さと同時に、それがミニチュアであるがゆえの繊細さ、華奢さの感触が立ち上がってきている。
つまり、ここには何か素材性のようなものがあるのではないか。本物の鉄道車両と模型では、存在を構成する要素としての「素材」(金属とプラスチック)が違うという意味での素材性ではなく、縮尺の違いという概念的で、目に見えない違い(それは実体をともなって初めて目に見える)が、素材性を生み出しているということだ。��えば、絵の具で描かれたリンゴの絵の中には、赤い絵の具の集合しか存在しないにもかかわらず、そこにリンゴの像を見ることができる。このような素材とイメージの2重の知覚がイリュージョンだとして、そのイリュージョンの基底となるものが素材性だ。そして、このイリュージョンが、この鉄道模型においても同様に起きている。しかし、それは素材の違いよりもむしろ、単なる縮尺の違いがまず前提となっているのではないか。
いや、むしろ、縮尺の違いによってそうした素材性の違いが生み出されるのは、結局のところそれを見る「わたし」の身体の存在と、その相対的な大きさというものがマテリアルとして逆に明らかにされているのではとも思う。縮尺を変えることができるオブジェクトと、縮尺を変えることができない「わたし」の身体との差が、そうした素材性を生み出しているのだ。だとするならば、忠実に再現された1/150の電気機関車を見て、そこに本来の車両が持つの重厚さと、極小の模型が持つ華奢さの2重の質感を感じ取るとき、それを見る「わたし」は1/1の身体を持ちながら、1/150のまなざしを持つ、2重の縮尺を生きる存在として捉えることもできる。つまり、縮尺を媒介として、見る主体を2重化する構造が、こうした模型やミニチュアの持つ素材性にはあるように思える。
※メルクリン製品は日本では個人輸入でしか手に入らないので、おそらくメルクリンの専門店の広告だったのだと思う。
2017.1.26
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39810 RABe 501 Giruno その1
SBBの最新の特急型車両がついにメルクリンから模型化されました。2022年新製品として発表されて以来、例の如く何度も遅延し、ドイツでは3月終わり頃から出回り始めたものです。日本には先日やっと入荷ということで、HRSでの検品を経て、我が家にもやってきました。
製品化発表後の2023年1月、現地で実車に乗る機会がありました。列車はミラノ行きのEC。乗車区間はBasel〜Luzernと短距離でしたが、最新らしく外装はピカピカ、内装もシンプルかつ清潔感があり、風光明媚な景色と相まって、��テキなひとときを堪能するとともに、メルクリンの製品が心底楽しみになりました。入手した今、喜びもひとしおです。
では、モデルを見ていくとします。
基本セット5輌(39810)と増結2輌セット×3(43461、43462、43463)で11輌フル編成になりますが、全長も2mオーバー。基本セットだけだと112cmと扱いやすい長さです。
基本セットは、中間車3輌が一体となっており解結不可。食堂車が動力車になっており、両端の連接台車の計4軸をカルダンシャフト経由で駆動しています。
32ファンクションフル割当です。使い切れない笑。パンタ昇降が4つもある…サウンドや照明も種類がたくさん。スイス尾灯はもちろんありますね。
連接台車とカプラー。導電カプラーはなんと12極。内訳不明ですが、ファンクションから推定するとおそらく下記。フルで使ってますね。幌カバーの内側の見えないところまで印刷が入っていたり、ケーブルがモールド再現されていたりと芸が細かいです。メスコネクタ側にはロック機構がついており、一度連結したら、解結するには同梱の専用治具が必要です。
1:シュー(フィダー線の赤線相当)
2:線路(フィダー線の茶線相当)
3:前照灯(白)
4:前照灯(ハイビーム)
5:尾灯(赤)
6:室内照明
7:運転席照明
8:運転台ディスプレイ
9:行先表示器
10:照明GND
11:スピーカー線
12:スピーカー線
先頭車のコックピット部
SBBの紋章はちゃんとモールド再現
ウインドシールドの曇り止めエアー用ルーバー再現。意外に目立つ!
前照灯/尾灯のLED照明をクリアパーツのモールドで再現。つぶつぶ感がよく出てます。
運転台モニターはON/OFF 可能で、進行方向側が光る。各種機器類はそれらしくモールド再現
運転席ドアの手摺りが別パーツ再現
運転席照明は前後個別制御
運転席ドア横の突起(後方カメラ?)は、発売前のイメージ図ではオミットされていたが、製品版では再現!
これ以上写真が貼れないので、続きます。
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チケット・トゥ・ライド・メルクリンは5人で。 列車3個の1区間が置けなかったせいで、チケットが1枚 未完成…。−13点!😭 勝てなかったけど、チケライのシリーズには、定番の楽しさがありますね😊 #チケットトゥライド #メルクリン #ボードゲーム #boardgame #boardgamegeek #tickettoride (廿日市市市民活動センター)
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39810 RABe 501 Giruno その2
続きです。
このモデルのウリの一つが、点灯する行き先表示器です。ただ点灯するだけでなく、走り始めると自動で消え、停止すると自動で点きます。いちいちファンクション制御しなくても良いのが嬉しい。エクステリアに目を移すと、まず、白の塗装が滑らかでヨシ!最近はプリンタでざらついたのが多いのですが、やはりこちらの方が好みです。床下ハッチのラッチハンドル部のが白で塗り分けされていたり、ドア周りのスイッチ類がモールドだけでなく色が入っているなど、随所に「モールド+塗り分け」がなされており、精密感を高めます。近くで見るとオーバースケールかもですが、遠くから見ていると却って精密に感じるので、不思議です。
インテリアはいつものあっさりですが、シートカラーが実車とあっており、雰囲気は出てます。ヘッドレストカバーをつけてやると映えそう
パンタはファンクションで昇降します。メルクリンでは、もはや珍しくはなくなりましたね。基部に黄色い塗り分けあり。細かいなぁ…
連接台車は、ヨーダンパ周りの作りをよく再現していて、走りに影響を出さずにいい雰囲気に仕上げてます。よく見たらケーブルのモールド抜けてる…←メルクリン 実車→
運転席横の紋章。San Gottardo(聖ゴッタルド?)の紋章がはいってます。製造メーカーであるStadlerのロゴも含めてキレイに印刷されてます。
普通に走らせても連接台車でヌルヌル走るし、止まっているときは、点灯する行先表示器が良いアクセントになります。小さなレイアウトでも編成モノを走らせたい!という人にはもってこいなモデルだとおもいます。
おまけ:
箱は厚みがだいぶ増した代わりに、縦横はちょっと小さくなったようです。
解結用の治具。連接台車のロック機構を外す使います。普通にはちょっとやそっとでは外れない機構なので、赤い紙で注意書きが入ってますが、なんせ読みにくい…
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42988 „München-Nürnberg Express“ その1
こちらはだいぶんご無沙汰しております。Twitterメインに移行してしまい、ブログ的に書けるネタはたくさんあれど、忙しいのと面倒くさいのときっとほとんど誰にも見られてないだろうというので書くモチベーションがなかなか沸かなかったのです。
そん��中、メルクリンのMünchen-Nürnberg Express(以下MüNüExp)の客車セットが入線��、調べてみると色々面白かったので備忘録としてこちらに書いておきたいと思った次第です。気が変わらないうちに、まとめておきます。
このMüNüExpですが、その名の通りミュンヘン〜ニュルンベルク間を結ぶRegional Express(RE)で、扱いとしては追加料金のいらない快速ですが、最大の特徴は、ICEと同じニュルンベルグ〜インゴルシュタット間高速新線(NBS)を通り、最速200km/hで爆走するドイツ最速のREであることです。牽引する機関車は200km/h運転に耐えるBR 101で、DB Bahn Personenverkehr(DB AGの長距離旅客部門)からわざわざリースしています。なお、実際の運用は、すでにシュコダの2階建客車に代わってしまいました。
模型の方は、2022年の新製品として発表されましたが、大方の予想通り、2023年に入ってもなかなか発売されず、2023年3月に出荷開始。日本にも4月に入る直前で入ってきたものです。外装はミュンヘン→ニュルンベルクのRE4018を再現しています。
Bpmbdzf 296.3 制御客車 73 80 80-91 311-9 (新金型)
Bpmz 295.4 2等開放室客車 73 80 20-95 626-9 および 632-7
ABvmsz 184.0 1等/2等客車 73 80 31-94 002-1(内装は新金型)
4輌基本セット(42988)+2輌増結セット(42989)で全6輌の編成になります。標準色のBR 101も併せて発表されましたが、こちらは標準色としては2013年以来の再販になりました。
詳しく見ていきます。
⚫︎制御車: Bpmbdzf 296.3
制御車は新金型です。これまでに発売済みのBpmmbdzf 286.1(上写真右側)と比較すると、窓の数・配置、屋根上のアンテナ類、運転席横のエアスクープ有無やバッファ横の昇降梯子、運転席部分の外装取り外しのラインの違いなど、ちゃんと実車を再現しているのが分かります。
後ろからの姿。幌が気密対応になっていたり、尾灯が車体エッジ部に移っていたりと286.1との違いが見えますね。
実車は元東独の所謂ハルバーシュタット客車で、東西統一後にBom 281→1999年に12両がBpmbdzf 297.3に改造→2002〜2003年にかけて全12両がBpmbdzf 296.3に改造 という来歴を辿っています。なおこの後、Bpmmbdzf 286.3へと、さらに改造されています。数値がちょっと減っていってるし、ドイツの形式番号の付け方がよくわかりません()
台車は旧FIATの流れを汲むSIG 725および726。さて、どっちがどっち?
ドア周り。プラグドア周りや屋根上のルーバ形状にも違いが見られます。
お顔は凛々しい。バッファズレてるな…後で直しておきます
もうこれ以上写真が貼れないので、続きます…
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