Happy New Year 2020
明けましておめでとうございます
本年も、NEUVEをよろしくお願い致します
これは同じマツ科だからいっかとクリスマスから引きずられたモミで飾った鏡餅(懺悔)
今年もおせちは重箱を使わずトレーon豆皿です^^
煮物は鍋ごと
それから焼いたお餅に出汁をかけるだけのお雑煮
鳥胸肉の照り焼きはおまけです
酢の物、煮物、田作りくらいは作るけど
拘りの味付けがあるわけでもないし、ただでさえ忙しい年末年始を戦場に変える悪しき習慣なところもあるので手間のかかるおせちの品目は絶対買う派ですが
今年はサツマイモを大量に持て余していたので栗きんとん作りました
サツマイモをつぶすだけで大晦日終わったので
やっぱり買いたいと思いました(作文)
花人参、花レンコン、かまぼこの飾り切りだけは
楽しいので永遠に出来る😊仕事にしたい
年末年始、おせち準備に大掃除に年賀状に下手したら着付けとか入るでしょ
おかしいよオーバーワークだよスケジューリングがバカすぎるよ
お子さんいらっしゃるご家庭はもっともっと大変だろうなぁ…本当にお疲れ様です😭
正月休みとは???
そういうわけで私は
日本の文化は大切にしつつ後世には出来るだけイージーに伝えたい派です
トレー、本当に便利です
私には重箱より向いてるなぁ
我が家の収納は限られているので一生重箱買わない宣言したいくらい
年始は我が家に親と兄夫婦と甥(かわいい)姪(かわいい)が集まってくれたのですが
こんな感じで来客時でもよく使います
5秒だけくだしゃいと超スピードで撮ったから向きもおかしいしお寿司ちょっと崩れちゃってるけど😂
夫はローストビーフ担当、私はサラダ担当、あとは購入したお寿司(年末年始3日に1回お寿司でした幸せ)
文字にすると少ないメニュー内容で作るのは割と簡単なのに、魚肉野菜穀物コンプリートで人数が多くても満足度高いので定番になってきました
お寿司じゃないときはミニおにぎりに焼き魚乗せたりになります
トレーだと
水気に気をつければ料理ごとに大皿をいくつも出すとかの概念がなくて
テーブルが統一しやすいし
キャンバスに絵を描く感覚の盛りつけが
楽しいので永遠に出来る😊うそ、永遠には出来ない
今年のお正月はゲスト数が過去最大だったのでお皿のセッティングを迷ったんですが
各席に配置するのではなく好きな皿を好きに取ってくれ状態にしてみました
(親族相手だからとザツな発想だったのかもしれない)
甥と姪が、お皿も料理も好きな物を好きなように選ぶ、ということをとても楽しんでくれたようだったので良かった😊
君達の世代では○○だから○○じゃないといけない、みたいなの完全に無くなるといいよね…無くしていくからね!って思いながら見てました(闇)
お皿のビュッフェスタイル、これはほんとゲストとホストにWin-Win
次回もこれでいこ!自分用に記録です
お皿は、1616/arita japanの
TY Standardシリーズ・グレーカラーです
好き過ぎていつの間にかそこそこの量になりました
(送料とか駐車場代浮かすのとかに便利で徐々に集まってた)
形違いだけど、色も質感も全く一緒なので
並べても統一感出てくれて本当に助かるんです
淡いグレー・マットな質感・薄くて繊細
豊富なサイズ展開で用途が無限
重ね易く省スペースだから収納にも優しい
レンジ・食洗機・オーブンまでもが使用OKで実用性も最高
それでいてリーズナブルだから
文句のつけようがないんだよなぁ😭
そして聞いて欲しい
ずっと、TYパレスプレートのもうひとまわり小さいやつがあったらな〜って夢見てて
でも元々パレスホテル用の皿だから一般人のニーズとは違うね出る訳ないねって
サイズ感優先でφ11cmの雰囲気が似てるメーカー不明の豆皿を使ってのですが
昨年末、パレスプレートにφ11cmサイズが発売されて夢かと思いました
夢だけど夢じゃありませんでした
買いました
If you can dream it, you can do it.
一応その他写っているものご紹介しておきますね^^
箸置き:FUTAGAMI/閃光
ランナー:IKEA/MÄRIT
花器:岩田智子さんの作品(SNSすらやっていらっしゃらないので公式が貼れませんが我が家で作家さんの物はだいたいうつわ屋まほろさんの店頭で買っています)
それからお正月飾り用に
ち〜〜〜っちゃい招き猫と鯛とだるまさん買ったので見て…
かわいい
これ実は中身がおみくじで、300円くらいなのですが
顔がドタイプで超愛おしいしけっこうクオリティ高いし
こういうモチーフだと毎年使えそうでいいなって
おみくじ家で引けるのもいい…!
(そして初詣に行った気になる)
来年は干支のもの何か買おうかな
シーズンもののちょっとしたお買い物楽しいですよねぇ^^
おみくじ:聖新陶芸/花みくじ
フレーム:MOEBE /オークA4
奥の花器:こちらも岩田智子さんです
奥のライト:Louis Poulsen/AJウォール
せっかく撮ったからもう1枚おせちの写真使いたい
おせち、ゆずがゆずのまま乗ってて面白くないですか
どこに使うゆずなん???て
これ本当は中身くりぬいて美味しい塩いくら入れたかったんですが仕入れが間に合わなかった…来年絶対、絶対食べるからな!ウニも食べるからな!(海鮮過激派)
あと今年こそ全部の部屋Web内覧するんだ!
去年もそう言って年が明けたんですが
年末に駆け込みで2つあげるのが限界でした…
でも生きてる偉い😭今年は自己肯定感マックスでいく
こういう感じのブログです
ついてきてくださるでしょうか…
今年もどうぞよろしくお願い致します!
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これから家づくりをされる方は是非ご参考ください。
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2018-07-06-SeaAir【旅行記】竜宮城ホテル三日月で8時間耐久プール
子供の体力がすごいのか、どちらかというと我が子の体力がすごい案件だと思うんですけど3歳児が4時間プールで遊んでおきながらまだ遊ぶまだまだ遊ぶと2日連続泣く話です。
1年前のグアムの頃から息子はプールが好きなので、今回の旅行はいつもの部屋付き露天をやめて、プール施設の併設された竜宮城ホテル三日月へ行きました。この系列ホテルにはほかにも鴨川ホテル三日月や勝浦ホテル三日月もあるらしい。今回泊まるホテルは地名を冠するのではなくのは竜宮城ホテルという名前がついているけれど場所は木更津です。なんか木更津のホテルはホテルより先にスパ竜宮城ってのができてたから竜宮城ホテル三日月という名前らしい。
レンタカー借りてアクアラインで海ほたるを無視して千葉入りしたら5分で最初の目的地三井アウトレットパークへ。でも右折入場できないのに時計回りでウロウロしてなかなか入れなかったから15分で入場。妻は娘(6ヶ月)と服を買い、私は炎天下のキッズゾーンで遊ぶ息子(3歳0ヶ月)を見守るのだ。暑っつ。これは「あつっつ」ではなく「あっつ」と読むよ。考えるな感じろ。
30分ほど遊具類で遊ばせてたら息子が自ら「休憩する」と言ってきたのだけどすっかり両頬が上気していてこれは日射病一歩手前なのだな、今回は彼自ら休憩を打診してきたけど今後は私も気をつけよう、と思うのでした。大好きなりんごジュースで水分補給をさせたあたりで妻と合流しフードコートへ、というのが簡単にはいかないのが 3歳児なのだ。まだ遊ぶんだって。
最近の息子は親の意見よりもタイマーを重視する。スマートフォンのタイマーがピピピピと鳴ったら嘘みたいに遊びを辞めることが多い。多分、『親の命令に従う』のではなく、『自分で決めたタイマーに従う』というのが彼の自尊心を傷つけないのではなかろうか。今回も2分後のピピピピで遊びを切り上げた息子とともに、先にフードコートの席取りへ向かった妻を追う。
三井アウトレットパーク木更津のフードコートはなかなかに家族向けになっていて、こあがり席、という靴を脱いで座布団と机という席もある��、椅子やテーブルが低めのキッズ席もある。すばらしい。あとフードコートって大抵の場合は消去法でメニューを決めることになるのに、ここはどちらかというと人気店が多かったのですごくえらいと思いました。
私は冷やし担々麺を食べ、妻は中華焼きそばを食べ、息子はうどんを食べ、食後に娘の授乳を経ていよいよ目的地である竜宮城ホテル三日月へ出発。この時点で12時過ぎ。当初の目論見では11時くらいを目指していたので3歳児による遅延行為の恐ろしさが伝わると良いと思います。
10分かからずホテル三日月へ到着。近。普段は1日に数時間運転せねばならないので、あまり車の運転が好きではない私としてはとてもありがたいですね。11時からチェックインできるのでまずはチェックインだけして、荷物を預けてプールグッズを持って竜宮城スパの方へGo。
竜宮城スパはなかなかおもしろい構造になっていて、まず更衣室があるんですけど更衣室と温泉が直結なんですね。なんだそりゃ普通じゃん、って思うじゃん?しかしその温泉施設の左奥にプールがあるのだ!だから温泉に入る人は更衣室で全裸になって温泉に入ればいいんですけ���、プールに行く人は温泉に行く人と同じルートを通るにも関わらず水着なのだ!なんか変なのだ!全裸のおっさんの横を水着の私が歩くのだ。温泉の中を浮き輪持って歩くのだ。やっぱなんか違和感である。
しかしこれには当然利点があって、プールで遊び終わったら水着脱いで荷物置いてそのまま温泉に入れるのである。プール→温泉→更衣室→ホテル、という美しい流れ。プールで泳ぎ疲れて髪とかバサバサになったときも、即座に温泉に入れる(もちろん頭や身体も洗える)のである。
で、水着を着て浮き輪を持ってテントも持ってプールへ。どうだね気付いたかね違和感はあったかね。そう。テントを持っているのである。もちろんテントといってもポップアップテントである。小さいやつ。なんかよくわからないけど竜宮城スパはプール施設の奥側に芝生が広がっていて、いいのか悪いのかわからないけど誰も止めないからいいんだろうけど芝生にテント持ってきてる人がたくさんいるのよね。
プールの合間の休憩にもいいし、何より子連れというか赤ちゃん連れだとテント張ってバスタオル敷いておけばスヤスヤと寝かせるのに最適なのである。日陰だし風通しは良いし。というか風はちょっと強すぎますね。方向を誤るとテントが風で歪む程度に強かったです。その分、片付けは楽だったけどね。
さて、ようやくプールに入ります。娘は人生初プール。息子はけっこう久しぶり。グアム旅行に行った1歳11ヶ月の頃は、なんの物怖じもせずにプールに飛び込み(そのあと私が支える)、ウォータースライダーで幾度となく滑りを繰り返していました。今回も楽しんでくれるといいな、と思っていたのですが予想外に彼がビビることビビること。あの1年前の勇姿はいずこ!と言いたくなるほどに、ライフジャケットつけてるのに水位が首くらいまでくるからか恐怖で表情を歪めます。やっぱ1年で知恵がついたんだな、知恵がついたことできちんと水の恐怖を理解したんだなぁと感心。あとウォータースライダーはさすが日本、グアムと違って身長制限があったので今回はNG。
というわけで最初は足のつかない屋内プールや流れるプールにて家族みんなで浮いてたのですが、息子としてはそれは時折恐怖もありあんまり楽しめなかったらしい。というわけで水深60cmや40cmの浅いプールに移動したところ、息子としては走り回れるし転んでも浮かぶので安心、ということでここからエンジンがかかり始めた感じ。走り回るわ這い回るは飛び込むは水しぶきをあげるはバタ足するわで頻繁に笑っています。すごい。こんな浅いプールで大した遊具もないのにこんなに楽しいんだ!やはり子供って無敵だなぁと思いつつ、そんな息子を見ていると連れてきてよかった楽しんでくれてよかったという思いが湧き上がりますので親もまぁまぁ無敵かもしれません。
と、思ってたのは最初うちだけでしたね。しばらく遊んだらちょっと休憩入れたいじゃん。でもダメ。遊ぶんだって。「まだ遊ぶの?」「違うよ!まだまだ遊ぶよ!」って言われた。どこで仕入れてくるのそういうトンチみたいなの。娘は流石に疲れて眠そうなので、妻とともにテントへ移動してるんですけど、その状態でしばらく経ったら夫婦で役割を交代しようと思うわけです。娘が寝ているので妻は娘から離れられないし、私は息子から目を離すわけにはいかないので交代できないんですよね。「一旦おかあさんのところへ戻っておやつ食べよう?」とか言っても、タメを効かせて「………、ヤダ。(ニヤリ)」とかやるわけです。
もちろん引き摺っていったり抱きかかえて戻れば戻れるんですけどね。でも息子がプールを楽しむために遊びに来てるのに、力技に出たら絶対泣くからそれはやりたくないなーって。おやつやお茶で休憩を入れることを提案して粘り強く交渉しつつ、なんとか宥めてやっと休憩。
その後も特筆する事態のないまま同じような遊びを繰り返し、あとはあれか、プールにも温水スパゾーンっぽいところがあるので柚子湯とか真珠の湯とかのあらゆる○○の湯に出たり入ったりを繰り返し。本人が楽しいらしいからいいけれどね。ちなみに娘は生後6ヶ月なのであまりプールを楽しむという感じではないですが、小さい子用の座れるタイプの浮き輪に浮かべるとときおりニコニコしたり、水に興味を持ったり、浮き輪の飾りに興味を持ったり、自分の水着が水中でヒラヒラするのに傾注したりしていました。
11時半頃からプールに入って15時前には切り上げて15時半から夕食の17時半までお昼寝だ~とか考えていたのですが、開始もずれ込めば終了もずれ込むわけです。12時半頃からプールに入って、2~3時間で疲れ果てると思っていたのですが16時を過ぎても「まだ遊ぶ!」の連呼。「明日またプール入るから!」と宥めても「明日じゃない!今あそぶ!」とベストを尽くす発言。結局半泣きくらいまで崩れましたが撤収作業を考えると夕食に間に合わなくなるのでね。16時半くらいに撤収して着替えてホテルの部屋に入ってちょっとだけ休憩してから夕食へ。
さて、ホテルの話なんですがちょっと構造的に微妙な点が多いのよね。例えば、とにかく横に長い施設(1フロアに約30部屋ある)なのに、ホテル中央にエレベータがあって、そして右端に温泉や食事処とかの施設が偏ってるの。さらにその施設は5階の連絡通路を使わないと行けないの。となると、ホテルの端から中央のエレベータまで歩いて下り、再度5階中央から端まで歩かないといけないの。最初に竜宮城スパが完成していて、そのあとにホテル併設になったからこういう作りなのかなぁ。移動距離がちょっと長くなるよね。
あとスパ施設という夏に活躍する施設なのに、鍵を部屋の特定箇所に指さないと部屋の電気系統が動かないのはどうかと思うの。要するに部屋から出てる間は強制的にエアコンが切れるの。だからチェックインして最初に部屋に入るときもすごく暑かったし、夕食から戻ったときもとても部屋が暑くてげんなりしました。
ついでに文句を続けておくと、スパ施設が1~4階にあって、食事処が5階にあるからか5階がすごく蒸し暑かったのと、スパと食事施設が同じ建物ということで食事施設も裸足なのもよくなかった。裸足であること自体はまだいいんだけど、バイキング形式だからさ、たまにこぼす人とかいるじゃん。裸足で謎の液体を踏んだときの不快感たるや。食事処だけでもスリッパになりませんかね。あと4階へ続く階段にドアをつけたら蒸し暑さが減ると思いますね私はね。
そんなことはここに書かずにアンケートに書け。おっしゃる通り!でも残念ながら、子連れのホテルチェックアウト前ってそれどころではないのよね。慌ただしくってさぁ…。子供を着替えさせて、かまってかまってというのを横目に荷物まとめて。というわけでTwitterでエゴサをした竜宮城ホテル三日月関係者の方が奇跡的にSeaAirを発見してこの文章を読むことで改善につなげてくれると信じてこうして書いてるわけ。ごめん嘘。本当に伝えたかったら予約したページから口コミとかで書くべきだよね…。まぁぶっちゃけるとSeaAirって何も考えずに思ったことを書くだけだから。そこに意味はないのだ。意味がないからこんなにたくさん文章が書けるんだよ。
閑話休題。夕食に関して言うと、100点のものはないけど80点のものがたくさんある、というのがバイキングの印象でした。ステーキは美味しいし、ホタテを焼いてくれるのも嬉しい。寿司にイクラがあったのもすごいなって思うし、カニの食べ放題があるのはなかなか見かけない。その他お惣菜の数も多くて天ぷらも揚げたてで、刺し身はカンパチと甘エビが美味しくて…、そういう意味でラインナップは素晴らしいと思います。ただ、多分わたし、結構いろんなホテル行ってるから…。ちょっと前に北海道のホテルのホタテとかイクラとか、都内の高級ホテルのローストビーフとかをバイキングでモリモリ食べてるわけ。そのあたりを勘案すると軒並み80点ということになります。すごく偉そう!でも大丈夫、ここまでよんでるひとなんて、いないよ(いつものパターン)。
子連れ外食の典型ですが、子供が早々に満腹になって飽きて早々に撤退を余儀なくされる事が多いのです。が、今回はなんと大方の予想どおり息子の体力が尽きてしまい、夕食の席でうつらうつらと始める次第。妻が、「眠いんなら椅子にもたれて寝たら?」と言うともたれて10秒で半白目で寝始める。体力0で腹も膨れてきたからだろうな。後ろの席に座ってたオッチャンが、「懐かしいねえ!うちの子も食べながらよく寝てたよ!」と声をかけてくれました。やっぱりあるあるなのかしら。
ということで息子が騒ぐことがなくなり、娘はまぁ抱っこしてたらあまり怒らないので夫婦でゆっくりバイキングを楽しめます。前述のとおりステーキとホタテとカニを何巡かしつつ、竜宮城スパが潮干狩りスポットでもあるだけあってあさりのメニューが多いのかな?地産地食を堪能。デザート類もちゃんとあるけど、コーヒーがなかったのは我ら夫婦としては少し残念でしたね。
そして部屋に戻る前に、子供向け施設を散策。息子は食後に起きてもらってます。ゲームセンターっぽいところに、アンパンマンとバイキンマンの回転するタイプの乗り物があって、息子は遠慮してなのか特に何も言わなかったらしいんだけど、妻が「お父さんが(トイレから)戻ってきたらアレ乗ろっか」というと目を輝かせたらしい。やりたいことはやりたいとはっきり言うタイプだと思ってるんだけど、たまにこういう黙ってることがあるから、もっと息子自身のやりたいを引き出してあげたいですね。まぁ引き出した結果が体力0になるまでプールだったりするんですけど。そのあたりの押し引きが難しいよねえ。
その後、屋内プールでレーザーによるショー、屋外プールで噴水によるショーがあるとのことで足を運んだ(着衣でよい)んだけど、プールに行くためには前述の通り温泉横を通るんですよね。着衣で。すごい違和感。そしてショーはあれですね、音響が悪くて何を言ってるんだかよくわからないホテル三日月のテーマソングとともに適度にレーザーや噴水が頑張っていました。こういうショーって結構人が集まるものだけど、十数人でしたのでなるほど納得、と思いましたね。ほら、リピーターが多いらしいからね。みんなもう見てるんだよね。あと日曜夜だったからね。明日平日だしね(謎のフォロー)。
部屋に戻って支度して温泉施設の大浴場へ。娘は部屋風呂へ入れて寝かしつけ、先に私と息子が、そして妻が交代で大浴場で入浴の予定だったんですけど息子が泣きました。大浴場で。ここで竜宮城スパの大浴場について述べておくと、いわゆる大浴場っぽい広いお風呂のほかに、スパっぽい深さ90cmの歩けるすごく一周すると距離のあるお風呂があるんですね。流れるプールに近いけどお風呂なの。で、途中に流水とか滝とかバブルとか打たせ湯とかあるの。面白いよね。だけど息子は90cmだと額くらいしか出ないので、私が抱っこで歩いてたわけなんだけど、ライフジャケットのない状態で昼間の流れるプールを思い出したらしい。入って5分もしないうちに、怖くなって出る!出る!を繰り返す。じゃぁ他の浅いお風呂へ…と行こうとしたところ、「お母さんのところに戻るの!!」と聞かず、出口方向とは異なる方向へ歩こうとすると泣くのでもう諦めて部屋に戻ることに。
部屋に戻って妻にまぁそういうわけなのですと伝えると、妻が入浴に向かい私はおとなしく息子と部屋で待つことに。息子はすっかり疲れてるだろうから寝ればいいのに黙々とYoutubeを見ている。なんか寝たら負けって思ってそうなんだよね。寝なかったらもっと遊べる(Youtubeが見られる)のに、寝てたまるか的な。私かよ。とはいえやっぱり疲れているので、妻が大浴場から戻ってくるまでには寝落ち。
ということで私もその後はひとりでゆっくり大浴場が堪能できるぞやったぁ!って思ってたんですけどこのとき23時で、23時になると露天風呂終了であってサウナも終了なんですよねかなしい…。あと金やらプラチナやらでできた数億円の浴槽もあるんですけどあれも22時で施錠されてしまいます。ちなみにちょっと調べてたらこの浴槽、過去に2回も盗まれた上に犯人捕まってないんだって。すごいね。
23時を回ったことによりそれこそ貸し切り程度に人がいなくなった大浴場をウロウロしてそれなりに堪能し、風呂上がりにビールとストロングゼロを買って妻とお疲れ様でしたの一杯。そして二杯。最終的に5缶でしたね。めっちゃどうでもいいけどストロングゼロってalc9%なのに自販機にalc8%って書いてあってうわぁ珍しい!と思って購入したのに出てきたのは9%でした。黎明期は8%だったんだろね。この事象に妻は気づかなかったらしいので私は本当に目聡いんだなと思いました。目聡いは褒め言葉だよ。だって聡いんだから。
そしてその日は夫婦でゆっくり飲んで就寝。息子と私は同じベッドで、妻と娘は同じベッドで。まぁだいぶ酒も入ってるし朝までぐっすり…と思いきや娘が寝返りしてベッドから落ちる、というハプニングもありましたね。そんな高さはないし絨毯だから、抱っこしたらすぐ落ち着いたけどね。そして二度寝。
起床。ビジネスホテルって割と部屋の暗さが担保されているものだけど、このホテルはけっこう明るかったんだよね。ドア下とか、あと窓もいわゆるロールブラインドだからね。明るさで早々に息子が目覚めたもよう。君22時半くらいまで寝てたのに7時に起きる3歳なのね…。
支度して朝食へ。朝食もバイキングで、やはりアサリ中心ででした。アサリご飯に、アサリの味噌汁。大きな味噌汁が嬉しいですね。あとは和食と洋食で、どちらかというと和食が多めだったかな?個人的にはわかめが練り込まれたうどんと和風海藻ねばねば系サラダを混ぜて食べたのが美味しかったです。
10時チェックアウトが混む、というのはそこかしこに書いてあったのだけど、まぁほらこの日は月曜平日じゃん?流石にそこまで待たないっしょ!と思ったらエレベータ10回くらい見送ったね。マジかよ。来るエレベータ来るエレベータ、必ず満員だよ。満員っていうかさ、みんな台車に巨大浮き輪とか載せてるんだよ…キャパのわりにエレベータ数が少ないのもあって、そして私が5階にいるので6階以上の人らがハケるまではこれ降りられないのでは…ということで横にいた同じ境遇のおっさんに話しかけます。
「上…行きましょうか」
「もう仕方ないですよね」
というわけで見知らぬおっさんと二人で最上階たる10階へ。ちなみに息子と妻はすでに階段でチェックアウト手続きを済ませております。たくさん荷物を載せた私と娘、たくさん荷物を載せたおっさんの3人で10階へ。途中で7階で止まるけど誰も乗れない。そして10階へ。誰もいないのでそのまま1階へ。途中7階で止まると「あっ」と言われる。そして5階でまた止まると「さっきの…」と言われるが知らぬ存ぜぬごめんなさいという一部感情が漏れた顔で通過します。やったぜ。これも戦術ということで。
もともとは近くの動物園に行くのもいいかなと思ってたんだけどまぁ息子のプール執着心を見るに結局今日もプールですよね。ホテルチェックアウトして10時過ぎには併設プールへ。昨日で手順はわかっているので実に滞りなくプールに到着して10時半には泳ぎ始めてまぁ昨日も泳いでるし息子が飽きてお腹空いたら昼過ぎに出るか。
と思ったけど14時になっても「かえらなーーーーーーーーい!!!」とお怒りでしたよ彼はね。もう仕方ないので強制的に連れ帰るしか…と思いつつプール内で浮き輪の空気抜いてたら「それやめてよおおおおおおおおお!」とお怒りでした。やはり浮き輪の空気を抜くというのが帰りを示唆しているとお分かりなのでしょうね。浮き輪の空気をす��て抜いて、彼のライフジャケットも巧みに脱がせて、キッズ向けの浅いプールに入った彼から徐々に徐々に15分をかけて遠ざかっていくと息子もようやく仕方なさを受け入れた様子。
妻と娘のいるテントに戻ると息子はやっぱり帰りたくなさからふてくされますがまぁテキパキ片付けまして、さぁそのまま隣の温泉に入って一息つくぞ!と思ったんだけど許されませんでしたね。
温泉について息子と私の頭から爪先までを洗い、露天風呂へ行って2,3の○○の湯に浸かったところまではすべてが順調だったんですよ。でもね。「川歩きの冷温泉」みたいなのがダメだった。息子が入った瞬間、「これつめたい!」と喜び、深さ10cmくらいしかない足首までの深さを歩いて暑さを飛ばす、という目的の温泉に座り込んでバシャバシャやりはじめたのです。
まぁそれだけならいいのよ。でもね、その後ほかの温泉に私が入ろうとするたびに、「これ熱いよ!!!!」「もっと冷たいのさがす!!!」と私が入るのすら許さずあらゆる温泉の温度を確かめてNGを息子が出し続けるのでした。
そして最後に彼がたどり着いた黄金郷は、サウナの横の水風呂でした。
「おとうさんいっしょにはいろうよ!!」
「いやだよ寒いよ…」
というわけでね、息子はその後、幾度となく水風呂に入り、私は近くの温泉にちょくちょく浸かってから温泉を後にするのでした。子供ってほんとに予想外の方向に進むよね。今回のは「まだプールに入りたい欲」があって、冷水でそれを思い出したんだろうけど。
ということで着替えて妻とロビーで合流したのが15時半。昼食まだです。移動して16時ころに昼食兼夕食ということで、いわゆる浜焼きのできるお店に行きます。もう詳細は端折るけど、活きた魚介をお盆にとって会計し、そのまま網で焼くというお店でした。あと海鮮丼系も。エビとウニと岩牡蠣を焼き、特上ウニ丼に舌鼓を打って帰宅したのでした。千葉のお店なんだけど、通常のウニ丼が外国産のウニで、特上のウニ丼は北海道の、って言っていたのが印象的でしたね(どうでもいい)。
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はい。というわけで竜宮城ホテル三日月だったわけでした。移動がラク。息子が楽しそう。とてもいい。プールの準備が大変。プール4時間はさすがに飽きる。ちょっとよくない。でも総合的に見ると、また9月くらいに似たようなタイプのところに行きましょうかね、ということになりましたのでやはり子供らが楽しそうにしているのが何より良いなと思うのでした。旅行記もどんどん変容していくなぁ、と感じている今日このごろなのでした。なんかじっくり書いたら久々にかなり長くなったね。ここまで読んでくださったかた、感謝申し上げます。
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