2024.09.02
おはようございます
また少し暑い日です
もう少し気温が高い日が続きそう
朝晩夜中は下がってきたけど。。。
「一蓮托生」と言いますが?
とても奥深い意味があります。
ちゃんと理解することが重要ですね!
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일련탁생 一蓮托生(いちれんたくしょう)
죽은 뒤 함께 극락의 연꽃위에서 왕생함
끝까지 행동과 운명을 같이함
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反スパイ法のない日本、外事警察の苦闘
櫻井よしこ
わが国は、四桁に迫る数の自国民を北朝鮮という国家権力によって拉致されたまま、約半世紀、取り戻せないでいる。
13歳で拉致された横田めぐみさんは59歳になった。母上の早紀江さんは、日本はなぜ、国民を取り戻せないのかと問い続け、新しく拉致担当大臣が就任する度に「真剣に取り組んでほしい」と要望する。歴代内閣は拉致解決を政権の最優先課題と位置づけるが、吉報は未だ訪れない。
第二次安倍政権の7年8か月間、安倍晋三総理を支えて国家安全保障局長等を務めた北村滋氏は、近著『外事警察秘録』(文藝春秋)の冒頭で当時の拉致問題への取り組みを記した。めぐみさんのものとされる遺骨が螺鈿(らでん)装飾の漆器調の器におさめられて日本側に手渡された時、その遺骨は警視庁鑑識課で横田御夫妻に示された。目に涙を浮かべた父上の横田滋さんが無言で坐る傍ら、早紀江さんが沈黙を破った。
「めぐみは生きていますから。これは警察の方でしっかりと調べて下さい」
早紀江さんは毅然と言い、「遺骨」を証拠として鑑定処分に付することを承諾して下さった。「それは娘の生存に対する確固たる信念の発露」だったと、北村氏は書いた。
周知のように、遺骨はめぐみさんとは無関係だと判明し、日本国内の怒りは頂点に達した。だが、振りかえってみれば拉致は金正日総書記が2002年に認めるまで日本での関心事にならなかった。遡って1988年3月、梶山静六国家公安委員長及び警察庁の城内康光警備局長が、「一連のアベック失踪事件は北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」と答弁した。
北村氏の指摘だ。
「拉致事件について国会で閣僚と警察の責任者が断言し、それと前後して日本人が拉致されたことを示す具体的な情報が複数取りざたされていたが、それでも捜査に追い風は吹かなかった。北朝鮮の国家犯罪の追及は当時、日本政界を支配していたムードに逆行するものだったのだろう」
���実、89年7月には土井たか子、菅直人の両衆院議員らが北朝鮮の工作員・辛光洙の釈放を求める要望書を韓国に送り、90年9月には自民、社民両党が「金丸訪朝団」を結成して訪朝した。当時は日朝友好親善の機運が高まっていたのだ。
世界一、与し易い国
警察が拉致を防げなかったこと、捜査が進捗しないことについての批判は依然として強い。北村氏は言い訳するつもりはないとしたうえで、日本国の体制に注視する必要性を指摘する。まず第一に、スパイをはじめわが国の国益を深刻に侵害する犯罪を直接、適切な量刑で処罰する法律がないことだ。米国では死刑、終身刑、数十年の懲役刑となるような犯罪が、わが国では北朝鮮のスパイ事件に見られるようにほぼ全員、軽微な刑罰にとどまると北村氏は指摘する。
警察庁が認定してきた1950年から81年までの北朝鮮スパイ事件42件に限れば適用された罪名は「出入国管理令違反」等の微罪にすぎず、執行猶予が付くケースが多いという。
第二次安倍政権が「特定秘密の保護に関する法律」(特定秘密保護法)を難産の上成立させたとはいえ、今もまだ拉致問題に典型的に見られる対日有害活動を直接処罰する法律は制定の動きすらない。安全保障に疎いわが国の、これが現実である。
『外事警察秘録』の頁をめくる度に、日本の安全保障体制が法的にも国民の意識という点においても如何に貧弱かを思い知らされる。北村氏が41年間のキャリアを振りかえって取り上げた事件は拉致問題、重信房子の日本赤軍、麻原彰晃のオウム真理教、暗躍する中国スパイなど、実に幅広い。一連の事例から浮かび上がるわが国の姿は、悪意を持った犯罪者にとって恐らく、世界一、与し易い国のそれではないだろうか。
日本と日本国民を守る手段(法整備)に事欠く中で、北村氏らは国内世論の無理解、日本政府内に蔓延する気概の喪失とも戦わなければならなかった。たとえばオウム真理教事件で、早急に打つべき手のひとつが麻原彰晃ら最高幹部の国外逃亡阻止だった。
彼らは当時頻繁にロシアに渡り、レーザー兵器、ウラン、軍事用ヘリコプター、毒ガス用の検知器、自動小銃などを入手した可能性があった。そこで北村氏ら外事警察は「旅券法に基づいて、麻原に旅券返納命令を出してほしい」と外務省に要請。95年3月30日、警察庁長官の国松孝次氏が狙撃された当日のことだ。外務省担当者はこう返答したという。
「返納命令を発出してもし報復テロの対象として我々が狙われたらどうなりますか。警察庁長官ですら銃撃から守れなかった日本警察に部外者の我々を守り切れるのですか」
テロリストの思う壺
最終的に旅券返納命令は発出されたが、恐怖心を煽って政治的目的を果たそうとするテロリストの思う壺にはまっている日本の姿がそこにあった。氏はまた警察庁外事情報部長だったとき、スパイ事件に関する日米の分析検討会議に出席した。日本の摘発事例を説明した際、米側の出席者がたまりかねた様子で尋ねた。
「日本警察が摘発した事件では、そもそも公訴の提起がなされなかったり、スパイ協力者に対する求刑が懲役一年から二年程度だったりすることが多い。判決では執行猶予が付され、釈放されるケースばかりだ。なぜなのか」
日米同盟という関係の中で、日本から情報が漏れれば米国も一蓮托生だ。米国側が懸念するのは十分に理由のあることなのだ。
北村氏は、日本の刑事法にはスパイ行為を直接罰する罪が存在しないこと、したがって捜査機関は、スパイがその情報を入手するためのプロセスを徹底的に精査し、あらゆる法令を駆使して罪に問える罰条を探し、スパイ協力者はその共犯として立件すると説明したが、到底、理解してもらえなかったという。
「米国では、情報を漏らした者はもとより、情報を探知し、盗み出した者を、より重罪とする。量刑は最高で死刑だ。(中略)終身刑や被告の寿命を遥かに上回る数十年の拘禁刑という事例も散見された」
北村氏はこう書いたが、これは中国、ロシアを含めておよそ世界の国々の常識であろう。
インテリジェンスの専門家が振りかえる安倍政権、7年8か月の軌跡は、案件のひとつひとつが生々しい記憶をよび起こす。独立国としての日本の再起に文字どおり命をかけた安倍晋三総理。第二次政権発足の翌日、内閣情報官としての第一回総理ブリーフィング(報告)を終えて退出する北村氏に安倍総理が声をかけた。
「これからも時々、報告に来てください」
週一回だった定例報告はそれ以来、週二回となった。安倍総理はインテリジェンス報告に多くの時間を割いた。情報こそが国の命運を決することを正しく理解していた宰相なき後、わが国の前途は多難である。
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一蓮托生、雲外蒼天。色々変われど俺の中では変わらんくて。つい弱音を吐いてもうたら飛んできてくれて、認めてくれて、見ててくれて。1個1個の言葉が優しくて刺さりに刺さって毎回泣きそうになるんですけども、でもほんまに救われてます。ありがとうね。親戚のお兄ちゃんのようなって言うてたから親戚の妹のようなで合ってるんかはわからんけど、ほんまにいつもありがとうね。すこし休んで、ギア下げて、またがんばる気力が湧いたらいっぱい頑張ろうと思います。
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相談されたらいくらでも動く気持ちはあるけど相談されるようなことが起こる前に動いて傷つくのを止められる敏感さがないと結局口だけになっちゃうなー案件×2
サンパチペーハーで東大落研への愛着を使い切っちゃった感じがする!!結局やっぱお笑いが好きなだけで村が欲しいわけじゃないんですよねー。これは性格のもんだから別にどのサークル入ってても一緒だったんだろうけど東大落研は村が一個だし濃いとは思う。
全員のことめっちゃ好きなわけじゃないのにみんなどうやって組織に愛着持ってるんだ!?好きな人も面白い人もいっぱいいるけど全然面白いと思ってない人とも一蓮托生みたいな顔しなきゃいけないの苦痛←とんでもないよお前
でも別に落研が嫌いなわけじゃなくて、これはずっと、俺の中である男子校的なものに対する愛憎であり、集団というものに対する愛憎であり、その中で王道を走れる人に対する愛憎であり、郡司への愛憎であり野尻さんに対する愛憎であり、、、なんですよ!
吉原さんに対する憧れだけずっと100%で、だから神、そんな憧れ方されて嬉しいか分からんけど。異質だけど邪道じゃない、圧倒的な実力で愛されまくって愛を与えまくる人になりたかったなぁ。プロでなれればいいねー。
3年くらいから自分は落研の文化を継承するのには向いていないというかぶっちゃけ興味がそんなに無いのをはっきり自覚して、じゃあ外で吸収してきたことをどうやって落研に還元して新しい面白いものを錬成できるかということを考えてた。ただそれって普通のお笑いを落研という特殊な場に置くことで目立たせてるだけにもなりかねなくて、外でちゃんと面白くなきゃ意味がない。でも外である程度ちゃんと評価されるようになると外の方が完全に楽しくなっちゃって、自分落研の人じゃないんだなぁって意識が強くなった。
座長noteでも書いたんだけど俺が漫才を好きなのは物語が無くても自分の言いたいこと面白いと思ってることをそのまま届けられるからなんですよー。みんなの考えてることが聞きたい。
落研は基本的にガッチリ作り込んで安定感のあるお笑いを作るのが得意で、勿論それがめちゃくちゃ面白いし特色なんだけどそこから取りこぼされる個人的なこととか不安定なものの方が自分は好きなんだよなー。
ペーハー系の公演は落研の結束があるからこそ質が保たれてるというのは確実だし、本気で壊すべきと思ってるわけじゃないが、もうちょいそっちをやる人がいてもいいんじゃないかと思ってしまう。外の人からしたらそんなの外のライブで間に合ってるよって話なんだろうけど!他のサークル入ってればよかったんじゃないの他のサークル入ってたら埋もれてただろうけど!!👹🫗ソンナコトナイヨー こぼし鬼ありがとう
勝手にやってるだけなんだけどこんなにずっと1人でキチガイやるもんだと思ってなかったなーもっと荒らしみたいな後輩出てきてくれると思ってた!半年前くらいから勝手に入れられてた落研の草野球LINEグループサンパチ期間中に抜けた!!!もうちょい頑張らせてください!!!
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公明党の山口代表と石井幹事長はそれぞれ「今年9月の自民党総裁選後の解散」を期待するような発言をしている。本人の説明では、来年の参院選や都議選との近接を避けた方が良いとのことだが、同時に総裁選で自民党の「顔」が代わり選挙に有利になることを期待しており、それをあえて明確なメッセージとして自民側に伝える意図もあるだろう。
今回の補選でも、山口代表は島根1区の応援に最後まで入らなかった。岸田首相が2度も現地入りしたのとは対照的だ。そうした状況を受けてか、各社調査では公明支持層が与党候補に固まりきっていない様子も見受けられた。
今回の発言もまた、自民への厳しいメッセージを投げかけることで「一蓮托生」を避けるとともに、自民党総裁・首相の交代を期待する形を変えたメッセージにも見える。
自民敗北「厳しい評価の表れ」 公明の山口代表(時事通信)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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🐦#インコことわざ🐦
【一蓮托生】
事の善悪にかかわらず仲間として行動や運命をともにす
◎今までの更新◎
🐤LINEスタンプ🐤
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一蓮托生
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今年の8月末日、短編小説と音源がセットになった『JAGUAR』というZINEを制作した。200冊限定ナンバリング入りで、現時点(10/13)での在庫が30冊程度となった。ところが4月にリリースした『ほんまのきもち』と違って、本作についての感想がほとんど聞こえてこない。もちろん直接口頭、あるいはソーシャルメディアのダイレクトメッセージで読後感を伝えて下さった方々は沢山いる。しかし書評と呼べるものは実はいまのところ皆無に等しい。批評することを躊躇わせる斥力のようなものが作品に内包されていたのかもしれないと密かに勘繰ってみたりした。虚しかった。そこで、である。敢えてこの場を借りて、稀有で貴重な『JAGUAR』評を紹介しようと思い立つ。当ブログへの転載を快諾してくれた評者の方々にはとても感謝している。ほんまにありがとう。早速おふたりの素晴らしいレビューを読んで頂きたいのだが、いましばらく当方の四方山話にお付き合い下さい。
まず最初に『JAGUAR』という物語がかれこれ10年以上も前に執筆していたものであるということを前提に、すでに読んで下さった方々には当時の僕の意識混濁っぷりが窺い知れる内容になっていると思う。ビルメンテナンス会社の営業職に就いて忙殺される日々、精神と肉体が泥のように疲弊していくなかで書き上げた小説。大袈裟でなく、このままでは生きるという行為を自ら手放してしまうのではないかという危うい精神状態だったが、幸運にも当時に知ることができた偉大な哲学者、思想家、精神科医たちの言葉に背中を押され、結果的に今日まで生きのびた。以下に引用した名著の言葉たちが『JAGUAR』と僕を根底から支え、励まし、作品を世に放つ機会を与えてくれた訳だ。特に大気を裂く稲妻のように強烈な『千のプラトー』は、書かれている内容がわかるわからないというスノッブな価値観を遥かに超越した位置から自分を叱咤激励してくれた。こんなにぶっ飛んだ内容の読み物は他にないし、未読の方は絶対、ぜぇぇったいに読んでほしい。
小説は、自分の名も、自分が探しているものも、していることも、すべて忘れ、記憶喪失、運動失調症、緊張症となった登場人物、なすすべを知らない登場人物の冒険によって定義されてきた。(中略)。宮廷愛小説の騎士のすることといえば、自分の名前、自分がしていること、人が自分に言ったことを忘れることであり、どこに行くのか、誰に話しているのかも知らずに、たえず絶対的脱領土化の線を引き、またたえず道を失って立ち止まりブラック・ホールに転落することである。『千のプラトー』ドゥルーズ+ガタリ著
各人は、他者の世界の中での一客体であるばかりではなく、自分の世界の中で自分の体験や構成や行為がそこから生じるところの、時空間における一つの場所でもある。人は自分自身の視点をもった自分自身の中心である。そしてわれわれが見つけたいと思っているのは、ま��に、他人と共有する状況において各人がもつところのパースペクティヴである。『狂気と家族』R.D.レイン/A.エスターソン著
私にはひとつ、ことばを≪見る≫という病気がある。ある風変わりな欲動があり、それは、願望がまちがった対象に向かうという点で倒錯的な欲動なのだが、そのせいで、本来なら単に聴くべきものが、私には一種の≪ヴィジョン≫として現れるのだ。(中略)。言語活動に関して、私は自分が幻視者で、また、のぞき見の倒錯者であるような気がしている。『彼自身によるロラン・バルト』ロラン・バルト著
そして小説版『JAGUAR』と一蓮托生の身である特級呪物、音源版『JAGUAR』については、僕が最も敬愛する女性DJにその制作を依頼した。マルコムXの演説を逆再生させたところから始まるMIXは、いくつかの世界線が交錯と混濁を繰り返し、正気と狂気の狭間を湿気をたっぷり含んだ低空飛行でかいくぐり、やがてひとつの景観ヘと辿り着くまでの過程をコラージュを交えた手法でドキュメントした、とんでもない内容に仕上がっている。揺るぎないベースライン、不意に降り注ぐ天啓となる言葉の数々、妖艶極まりない夜の気配、そして匂い。ぜひとも爆音で体験してほしい。以上のことをふまえて、OBATA LEO、moanyusky両名による書評をご覧下さい。
「JAGUAR」評① :評者OBATA LEO(ROLLER SKATE PARK作者)
土井政司の新作「JAGUAR」を読んだ。内容の理解云々以前にまず、地を這いずるような具体性の塊、描写に喰らった。自分が普段労せずざっくり物事を把握するための便利な道具として使っている言葉という同じものを使って、この作品はレンズのように細密にものを描き出す。ひとがきちんと見ずに済ませているような部分にまで光を当てる。そんな驚きもありつつ、やはり気になる。「JAGUAR」とは何なのか?
-「彼女は常に超越的な地位にあり、私たちとは隔たれた外部に位置している。そうであるにもかかわらず内部であるここにも存在しているのだからタチが悪い。絶えず外にいて内にあるもの、それがJAGUARだ。」最も端的にJAGUARについて書かれたこの部分を読んで、体内・体外の関係を想起した。普段「体内」と何気なく口にしているが、胃袋のように体には空洞がある。皮膚や粘膜などの体表に覆われて血液が流れている内部を体と呼ぶのだとしたら、その空洞は体に囲まれた「体外」ともいえて、私たちは体内に体外を抱えているという言い方もできるというわけで。それで繋がるのは、口腔内の歯の溝に落ちたタブレットを舌で触る場面である。「体内」でありながら自分では視認することのできない、舌で探るしかないその空間は確かに「体外」であるし、JAGUARもまた、己にとって内なるものでありながら断絶した他者でもあるような何かとして捉えられるのかもしれない。そんな線で読んでいくと、-「だが実際に私の目の前で何者かの手によって鍵の施錠は実行され、おまけに用心深くレバーハンドルを何度か動かしてしっかりと鍵がかかっていることを確認した。」という作品の終盤に出てくるこの部分で、文法的なエラーに感じる違和感は、そのまま私とJAGUARとの関係の違和感そのもののように思えてくる。得体の知れない何かに鍵をかけて、何食わぬ顔で電車に乗って仕事場へ行くなかでの体の軋み、のような何か。体といっても、いわゆる「(近代的な)身体」というキーワードで片付けるにはあまりに繊細な、大いにパーソナルな部分を含む体の感覚が、この作品にはあると思う。
出かけた「私」は、電車のなかで女性が着ている服のボーター柄の反転を目にするが、ここまで読み進めてくると、気持ちの良い幻惑に襲われはじめる。異常にディティールが詳しいのでそうと気づいていなかったが、やはりこのフィクションの中で起こる出来事たちは、出来事の形をとった何か夢やイメージのようなものだったのではないか。そして冒頭のリフレインまで突き当たると、この作品は初めから何についての話だったのだろうかと、今までひとつひとつ理解しながら読んできたはずの物語が全く違う相貌を携えているように見えてくる。そんなぐにゃんとした気持ちになるのは、良い小説を読む醍醐味のひとつだ。
「JAGUAR」評②:評者 moanyusky(音楽レーベルprivacy主催)
当たり前の様に無造作にある事で、それを見るか見ないか、それだけのことだと思います。土井政司の最新作「JAGUAR」を読みました。ここではJAGUARとなっていますが、人によってそれの名称は変わると思っています。よくわからぬ相手との対話や闘いがあるかどうかというところが、この作品の感じ方が分かれるところだと思っていて、私はどちらかといえば、その相手に困らされた事があったので、この作品を読んで、え!土井さんもやったんやとびっくりしました笑。ここは勘違いして欲しく無いところなのですが、人それぞれという言葉があるようにそれは一緒ではないのですが、構造はかなり近いと言ったような事でした説明がつかないわけですね。私は人の「想像」は人を殺しにかかるような死神として、隙があれば、それは現れるわけです。世の中ではアートであったり、想像力は良いように言われていますが、全くもってそれは何かが隠されているわけで、私は良かった試しが無いわけです。出来れば普通のルートで現代社会を楽しみたかったです。でも多分知っていくという事はそういう事なのかもしれない。想像力に悩まされてきた身としては、この作品は、別の場所で、それと闘って、きっちり答えが出ているというところ、しかも、10数年前の作品という事で、私は土井さんに出会って、色々な対話を交わして、初めて彼の濃厚な苦悩との生活に出会う事となったわけです。各人の時間軸が理解の範疇を超えて、重なり合って手を取ったのだと思っています。その時に置いてきぼりになってしまう、その真ん中で産まれゆく、刻まれた何かがずっとどこかで成長していたら、人は正気を保てるだろうかと思ってしまいます。誰かが入ったであろう、部屋のノブをあなたは回せるかどうか。私はそれには名前をつけなかったが、もう二度と会いたくないですし、いつまた来るのだろうと、恐れを感じます。彼は人が地面を無くした時に現れる��うに思います。浮遊した瞬間、命をもぎ取ろうとする。
でもそれはオカルト的なアレとか、スピリチュアル的なアレなんてものではないのですね。確実に自分、自分を構成する設計図の謎のようにも思え、それが薄らぐために生活をやり、音楽をやり、愛し合い、話し合い、何かを育てるのだと思います。現実社会で経験した摩擦は地面をはっきりさせ、そいつのいる世界から距離が出て、薄めてくれるように思うわけです。だからこそ。JAGUARの言葉を借りれば「痛みと不安から自分自身を取り返し、その自分に立ち止まるために語りを紡ぎ出す」。が救いの言葉となっているように思います。2部構成で出来上がる、この作品のバランス感覚は、人と創作の関係性をSFとして描いているように感じます。同じ場所にて語る事は嫌がられるかもしれませんが、私が映画を観に行った時に続々と子供たちが外へ出て行った宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」を出したタイミングと、土井政司がこれはいけると思ったタイミングで出されたJAGUAR。それは何もかもを抜きにして考えると、世の中の人たちに対して彼らは同じことを思っているのだと思います。今それを出さなければならなかった。その「灯り」の意味を考えなければならないのです。
〆はもちろんこの曲で!
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2023年6月27日(火)
我が家の同居猫・ココはもうすぐ17歳、人間に比すればかなりの高齢である。生後数ヶ月で我が家に来て以来病気知らず、元気が当たり前と思っていたが、数週間前から体調に異変、ご飯を食べに来ても食べられないのだ。近所の獣医さんでみてもらうと<腎不全>、先週末には3泊4日の入院治療をしていただいた。今日はツレアイ(訪問看護師)が朝の仕事を終えてからクリニックへ直行、結局週2回の点滴を続けることになった。何であれここまで来れば一蓮托生、ココ、いつまでも(たとえ短くとも)一緒に楽しもうぜ!
4時45分起床。
日誌書く。
シャワー浴びる。
朝食、洗濯、弁当*4。
可燃ゴミ、30L*2。
ツレアイは7時30分に自転車で出勤。
私はO姉と8時5分に出勤。
順調に到着するが、湿度がすでに64%、これは蒸し暑くなりそうだ。
O姉は2限の授業へ。
私は遅れている原稿にハッパをかける。
昼前にツレアイから連絡、ココの受診終了、週に2度の点滴が必要なので1度は自宅でするとのこと。
火曜日3限・4限は<スタディスキルズ(看護学科)>、今週はグループ発表のためにスライド作成。それなりに和気藹々と、時には辛辣な表現も交えつつ、時間内に何とか仕上げてくれた。来週のこの時間は発表会、周囲に告知をしようかな。
O姉は用事があるとかで、私1人で退出。
自宅に戻ると、外気温は35°、やってられまへんね。
息子たちの夕飯は、昨日から仕込んでおいた<無水地鶏カレー>、私たちはしめ鯖と冷酒でやっと人心地。
早めに終了、片付け、入浴、血圧測定。
この段階で下の作業場に下りて日誌を書く。
この時点でやっと3つのリング完成、水分は1,580ml、やれやれだ。
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パワハラ小西とパワハラ杉尾はズッ友一蓮托生運命共同体
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2024花蓮柚子節「yo花蓮、花蓮柚」.買整箱宅配到家還能抽大獎
中秋節除了吃月餅,還要應景吃柚子,每到中秋節前後也是柚子的產季,因為「柚」與「佑」諧音,含有吉祥之意也是希望月亮護佑的意思,文旦柚除了生食外,不僅果皮可提煉精油,皮囊能夠製作為柚子糖,果肉還可製成柚子醋、柚子果醬等,成長於花蓮縣玉里鎮、卓溪鄉、瑞穗鄉一帶的哇好柚,由於生長環境位在中央山脈的東側,吸收充份的日光,氣候溫暖,因此果實帶有淡淡的柚子香氣,果肉的酸甜比例也恰到好處,襯托出香甜獨特口感
文旦柚幾乎全國皆有種植,全台以台南麻豆、雲林斗六、花蓮鶴岡等地最為集中,盛產期約落於8~10月,花蓮文旦大多為樹齡二十年以上的果實,老樹充分吸收花蓮純淨水質與健康土壤中的養分,果實飽滿沈甸,且果形略呈三角型,果肉細緻多汁,是文旦中的極品
成長於花蓮縣玉里鎮、卓溪鄉、瑞穗鄉一帶的哇好柚,產區位在中央山脈東側的花蓮縱谷區,這邊氣候溫暖、日照充足、土質偏黏、山坡地排水良好,非常合適文旦樹的生長…
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' 道は新しくなる。学ぶ意味は今は分からないでしょう、笑いあえた今日も、全ては宝物。過ごした日々は此処にある。'
一蓮托生・雲外蒼天、この言葉はずっと私たちの合言葉。私たちの絆は強いし宝物だよ。親戚の兄、親戚の妹、らしくたまには相棒になったりそうじゃなかったり、色んな形ある頼れる、頼る存在でいよう。
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2024/7/23 6:00:13現在のニュース
バイデン氏の撤退表明「最終決断は当日朝」 少数の側近らで決定 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/7/23 5:48:22)
思考停止のツケは重い 決定が遅れたバイデン氏の撤退表明 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/7/23 5:48:22)
厚生年金の範囲拡大 女性のスキルアップ支援も 客員論説委員・河合雅司 日曜講座 少子高齢時代([B!]産経新聞, 2024/7/23 5:42:07)
郵便料金3割値上げ 民営化後もがんじがらめ? さらなる負担の懸念 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/7/23 5:41:09)
ラジオ体操でパン配布 給食のない夏休み、子ども食堂が朝食支援 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/7/23 5:41:09)
EU外相、ハンガリー主催の会合をボイコット 独断で中ロ訪問を批判(朝日新聞, 2024/7/23 5:38:49)
23日始発から東海道新幹線の全線で運転再開へ 6時台に一部増便も(朝日新聞, 2024/7/23 5:38:49)
「能あるコバホーク」に総裁選出馬待望論 知名度向上が課題 自民・小林鷹之前経済安保相([B!]産経新聞, 2024/7/23 5:33:38)
東海道新幹線、始発から運転再開 保守車両事故の復旧で遅れ(毎日新聞, 2024/7/23 5:33:36)
読む政治:首相と一蓮托生 林芳正氏が狙う「次の次」 地元は旧安倍系も支援(毎日新聞, 2024/7/23 5:33:36)
核のごみ原発立地自治体の3割 国などの情報発信「不十分」(毎日新聞, 2024/7/23 5:33:36)
核のごみ受け入れ 「期限」まであと20年 処分場選定の課題は?(毎日新聞, 2024/7/23 5:33:36)
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ジャニーズとテレビ局が楽曲の音楽出版権を分け合うことで互いに利益を得る構造を自分はこの記事で知った→https://gendai.media/articles/-/50056?page=3 「ズブズブ」の一例。やっぱ昔から一蓮托生なんだよな。
[B! メディア] ジャニーズ事務所の最大の共犯者・テレビ局は、自己検証を避けてはならない──ジャニーズ性加害問題(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
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