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#人類滅亡計画書
elle-p · 9 months
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Persona 3 FES Official Fanbook pages 148-149 transcription.
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用語集
Glossary of PERSONA 3 & PERSONA 3 FES
甘味処 小豆あらい
【Y編/場所名】
巌戸台商店街にある甘味処。コミュニティのイベントで何人かの友人と入ることになるが、店内の様子は残念ながら不明。とりあえず男女共に人気の店らしいので、味もなかなかなのだろう。店頭に飾られた “小豆ちゃん” というマスコットキャラクターがトレードマーク。店名の “小豆洗い” とは有名な妖怪の名前が由来。“小豆とぎ” とも呼ばれ、川のほとりで小豆を洗いつつ「小豆とごうか、人とって喰おか、シャカシャカシャカ」と不気味な歌を歌うといわれる。基本的に音のみの妖怪だが、鳥山石燕の『画図百鬼夜行』では、目が大きな痩せた小男という姿で描かれている。新潟や福島、長野といった大きな水系がある地に伝わる例が多いが、東京でも江戸時代に某旗本家の炊事場で音を立てたという記録があり、ほぼ本州全域に分布する妖怪話である。
アルカナ
【共通/基本設定】
タロットカードの種類を表わす言葉。本来はラテン語で “神秘” という意味で、18~19世紀ごろにタロットを占い用として使用するようになり、カード1枚ごとに隠された意味を見出すようになってからこの言葉が使われるようになった。1組のタロット78枚中、寓意画を描いた絵札22枚を大アルカナ、それ以外の56枚を小アルカナと呼んで区別する。小アルカナのほうは、さらにソード、ワンド、カップ、ペンタクルの4つの組 (スート) に分けられ、さらに各スートは1から10までの数札と、ペイジ、ナイト、クイーン、キングの人物札4枚に分類される。一般的なタロット占いでは大アルカナのカードだけを使うものがメジャーだが、実際には56枚の小アルカナそれぞれにも隠された意味があり、本来は78枚の全カードを使用するのが正式なものとなっている。ちなみに、小アルカナのタロットが現在のトランプの原型といわれるが、実際にはトランプが先にあってタロットの原型になったという説や、そもそもトランプとタロットの発生はまったく無関係という説もあり、その正しいところは判明していない。
アルダナ
【Y編/バトル】
塔シヴァと女教皇パールバティによるミックスレイド。技名の由来は、性的信仰 (シャクティズム) を伝える聖典『カーマ・スートラ』に記された言葉 “アルダナーリーシュバラ”。これは “半身が女性のシヴァ神” という意味で、シヴァとパールバティとの合体によって両性具有神となり、宇宙創造のシンボルとなったものである。
伊織順平アワー
【Y編/イベント・6月1日】
学校にウワサとして流れた怨霊話を寮で説明するときに、順平が始めた小芝居。おそらく、怪談で有名な某タレントの語りを意識したものであると思われる。ただ順平の語りは、発音が良すぎてやや怖さに欠ける。本家のように、もっとボソボソと囁くような声でやれば完璧。
伊織の叫び声
【Y編/会話・5月17日】
試験前になると、自室から聞こえてくる。上の階にいる女子や、さらに上の作戦室にいる美鶴にまで聞こえているようなので、相当なボリュームの叫び声なのだろう。苦情が出ないのが不思議なくらいだ。もしかして他人の勉強の邪魔をしようという順平の策略なのかも?
幾月修司
【Y編/人物】
最初は月光館学園の理事長と紹介されるが、実は桐条でシャドウとペルソナを研究していた技術者であり、特別課外活動部の顧問である。昼行灯的なのん気さを持ち、周囲が凍りつくほどの冷たいダジャレを連発するのが好き。だが、さらにその姿すらも世間をごまかすためのもので、シャドウ研究を始めた桐条鴻悦の遺志を継ぎ、ひそかに滅びを召喚する宣告者 “デス” を捜し求めていた。10年前の事故時点では、さほど高い地位にはいなかったが、率先して事故の後処理を行なうことで信頼を得て、桐条家現当主である桐条武治の右腕的存在となっている。入寮直後に主人公のペルソナ暴走を見て、10年来追い求めていたデスを発見したことに 気付き、滅びを招くための儀式を密かに進めていた。最終的に死の儀式は失敗し、幾月は天文台から墜落して死亡。ただし、その遺体は未確認である。恐ろしい計画を誰にも気付かれずに遂行したところから、終末思想という滅びの狂気に蝕まれていたように言われているが、監視カメライベントで見られる一生懸命にダジャレを考案する様子を見ると、ダジャレ好きという部分だけは演技ではない愛すべき幾月の一部分であったと思われる。
イゴール
【共通/人物】
ベルベットルームの主で、この世界で唯一ペルソナ合体を行なえる存在。メアリー・シェリー原作の小説『フランケンシュタイン』に登場する召使い、イゴールが名前のルーツとなっている。極端に長い鼻を持ち、『ペルソナ』シリーズをとおして徐々に長くなっているのでは?との疑惑がある。ちなみに相方のエリザベスの名前の由来も、主のイゴールと同じく『フランケンシュタイン』から。ただしこちらは、小説版ではなくハリウッド映画版。シリーズ2作目として作られた『フランケンシュタインの花嫁」に登場する、女性型人造人間の名前から取られている。
「以上、ナビでした」
【Y編/イベント・4月7日】
ゲーム冒頭、登校時に主人公を案内してくれたゆかりが、別れ際に言ったセリフ。入寮直後にはやや硬かった態度が柔らかくなり、ちょっと無邪気で子供っぽく見える瞬間である。戦闘時のナビは美鶴と風花の役目となっているが、ゆかりのこの口調でナビをしてもらいたかったかも?
痛いの痛いの、飛んでけー!
【Y編/テレビ・4月9日ほか】
テレビ番組『偶然見かけたこんな人』で、レポーターのトリッシュが使う決めゼリフ。トリッシュはペルソナシリーズの『女神異聞録ペルソナ』と『ペルソナ2 罪』および『ペルソナ2 罰」で、回復施設を営む妖精として登場していたのだが、そのときの挨拶がこの「痛いの痛いの⋯⋯」だったわけだ。ちなみに『偶然見かけたこんな人』で紹介される街の人は、みな前作・前々作の登場人物となっていて、しかもその人物の誕生日に現われるようになっている。興味がある人はチェックしてみよう。
一期一会
【A編/イベント】
真田が順平との出会いをそう表現した。とくに言葉の使い方として誤りがあるというわけではないが、そもそも一期一会とは “誰かとの出会いは、それが最初で最後のつもりで誠意を尽くさねばならない” という意味の茶道で使われていた言葉。むしろ真田たちにとっては、主人公や荒垣との関係において、この言葉を使うべきかもしれない。
稲荷社
【Y編/場所名】
長鳴神社にある稲荷社。小さい社だが、近所に住むお年寄りたちはマジメに拝んでいるようで、お供え物のイナリ寿司が常に置かれている。ここで祈ると、さまざまな効果があるらしいが、何が起こるか祈ってみないとわからないのが玉に瑕だ。
犬語ホンヤク機能
【Y編/イベント・7月29日】
順平が評して言った、アイギスの特殊能力。監視カメライベントでは荒垣もそう言っている。もしかしてアイギスの製品仕様書に、“犬語翻訳機能 (オプション)”とでも書いてあるのだろうか?アイギスが言うには、高次な精神を持つ生き物は、言葉ではなくイメージを発することができ、それを読み取っているのだとか。人間にもあった能力だが、言葉に頼ることで失ったらしい。もちろん、メティスも同様のことが可能。
「今ならお買い得であります」
【Y編/会話・8月1日】
自分のペルソナの長所をアピールするアイギスが言った。本当に買えるものなら買いたいと思う ユーザーは少なくないだろう。ちなみにフィギュアなら、壽屋から 「ペルソナ3 アイギス 1/7スケールPVC塗装済み完成品」(6,090円/原型師:新居興介) が2007年8月に発売。また2007年10月にも、アルターから「ペルソナ3 アイギス 1/8スケールPVC塗装済み完成品」(6,090円/原型師:齊藤史樹) が発売される予定。
妹ちゃん
【A編/人物】
順平がメティスを呼ぶときの呼び方。いろいろとオリジナルなニックネームをつける順平にしては、ちょっと手抜きっぽいかも。やはり多少、壁を感じていたのだろう。
要らない苦しみ
【Y編/イベント・11月21日】
チドリが順平にもたらされたと言い、彼を遠ざけようとした。順平のことを考えると胸が苦しくなるとは、どう考えても恋愛感情なのだが、チドリがそんな経験のないまま成長してしまったが故の悲劇である。ただ、恋だとわかっていても苦しいものなので、彼女の気持ちもわからなくもない。
イレギュラー
【Y編/基本設定】
タルタロス外で出てくるシャドウ。ゲーム中の主人公たちは知らないが、そもそもシャドウは人間の中から発生するため、すべてのシャドウは発生時点においてはイレギュラーとなる。ただ、その瞬間を捕捉されることが少ないため、シャドウはタルタロス内にいる、という状態になっているだけである。ゲーム中に確認されたイレギュラーは、まずコロマルが神社で戦ったものがそうだが、それ以外では天田の母が死んだ晩に出たシャドウも同様である。
巌戸台分寮
【共通/場所名】
月光館学園の学生が入る寮。学校からやや離れた巌戸台地区にある。本来、学生寮は男女別であるのが原則だが、ここだけは特別課外活動部の拠点という関係から男女共用。またその成り立ちに関しても、妙に内装が広く豪華だったり学生寮には相応しくないとも思えるカウンターバーがある点からわかる通り、元はホテルとして使われていた建物だったという裏設定がある。なお、ゲーム中には台所や風呂が見当たらないが、じつは奥にあるドアから行ける場所にそういった施設がある ことがドラマCDでの描写から明らかになっている。
ヴァルホル
【Y編/バトル】
皇帝オーディンと剛毅ヴァルキリーによるミックスレイドで、仲間ひとりを3ターン完全無敵にする技。“ヴァルホル” とは別名で “ヴァルハラ”。古ノルド語で “戦死者の館” という意味となり、戦争で命を落とした戦士の魂がヴァルキリーによって集められ、オーディンの居城となるこの場所で不死の戦士として来たるべき終末に備えると言われる。
ウインナーコーヒー
【Y編/会話・8月1日】
天田は真剣にウインナーコーヒーが何かということを知らず、コーヒーにウインナーソーセージを入れるのだと勘違いし、からかわないで下さいと文句を言っていた。なんて可愛いんだ、コイツは。
ウエストすっきり低周波パット
【Y編/監視カメラ】
風花が時価ネットたなかで密かに買ったというダイエット用品。低周波を流して起こる筋肉の痙攣によって、強制的に腹筋を動かして脂肪を燃焼させるという仕組み⋯⋯かと思ったら、お腹がビクビクするのがメチャクチャくすぐったくて、笑いをこらえることで腹筋を鍛えるようになっているようだ。また、タイマーロックでもついているのか、一度装着するとしばらく外せないという構造的欠陥を持つ。ちなみに、これをつけて悶絶して苦しむ風花の声を、部屋の外で聞いた美鶴は、気まずそうに「気にせず続けてくれ」と言うが、いったい何をやっていると勘違いしたのだろう?
受付のオバチャン
【Y編/会話・9月28日】
順平が言うには「オレとチドリの仲を阻む、思わぬ伏兵」。ふたりの関係やその他を、根掘り��掘り聞いてくるらしい。順平の表現を借りると、“オレとチドリの聖域に、イボつき健康サンダルで踏み込んで” くるとか。何やら戦う気満々だが、順平レベルでは返り討ちにあうのがオチだろう。
海丑
【Y編/場所名】
巌戸台の複合ビルに入っている牛丼チェーン店。真田のお気に入りの店で、彼は外で食料をテイクアウトする場合、ここの牛丼しか買ってこないとか。ただしプロテインと同時摂取するという、牛丼好きならずとも目を背けたくなる食べ方をする。それより減量が必要なボクサーとして、栄養の取りすぎが心配だが大丈夫だろうか?
裏口
【Y編/場所名】
入寮直後、大型シャドウに寮を襲撃されたイベントの際、主人公を連れたゆかりが最初に脱出しようとした扉。1階の奥に存在するが、普段は開けることができない。ただ、ゲーム中には用がないからこのドアの先には行かないだけで、実際はみんなが利用する厨房と風呂がこの先にあるらしい。プレイヤーが操作していないあいだに、主人公も食事に入浴にと利用しているに違いない。
占いゲーム
【Y編/場所名】
ゲームパニックにあるゲームで、1回2000円。ドクター・エドガーによる怪しげな占い、と説明されるが、もしやこのドクター・エドガーとは某学園の保健教諭のことかも⋯⋯?占いを行なうと装備ペルソナの魔力がアップする効能があり、このへんの怪しさも江戸川説の根拠となっている。
ウワサ
【Y編/イベント・4月7日】
ゲーム冒頭で流れた、主人公とゆかりが付き合ってるとのウワサ。転校初日の登校時にゆかりに付き添ってもらったのが原因である。その後ゆかりが入寮時の影時間の件について、「昨夜のこと言ってないよね」とわざわざ自分から学校で漏らしたせいで、きっとウワサに拍車がかかってしまったのだと思われる。
運命と言う名のフォーチュン
【Y編/コミュ】
鳥海先生の隠者コミュ後日談で、英語の寺内が言う。インド人の旦那と出会ったのが、運命という名のフォーチュンだったらしい。日本語がおかしいというか、英語がおかしいというか、いつもはツッコミを入れられる側の鳥海先生をして、「“頭痛が痛い” よりビックリだわ⋯」とツッコませしむ発言である。なお、珍しくセリフが多いこのイベントで、寺内先生はここぞとばかりに名言を連発する。「素晴らしい発想のチェンジ」、「私にもセイム体験あります」など必見。
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kennak · 1 year
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不快になる事しか書いてないし、支離滅裂な文章なので頭がおかしくなりそう!コロナがついに5類になる。良かったなぁと言う気持ちが50%もううんざりだ早く終われと言う気持ちが50%医療者側の渦中の人間だったので、正直世間の人たちの意見を意図的に見ないようにしていた3年間だった。なんでかと言うと、余りにも自分たちのしてる事が馬鹿馬鹿しく、そして虚しく感じてしまうんじゃないかと怖かったから。渦中から外れた今、5類移行を前に様々口汚く罵る人々をアレコレ見られるようになって、「仕事してる時に見なくて本当に良かった〜」と心から安堵している。ちょっと心は折れたけど、アル中にも借金まみれにも性病にもならず、何となく生き延びることができた。関係ないけどいま梅毒がやばいので、風俗行ったり知らん人とやりまくる人は一回検査してくれ。ウン10年後が怖いから。妊娠してると堕すことになるから。早めに治療したらちゃんと治るよ。まぁ梅毒なんかはどうでも良い。個人的には感染対策も、ワクチンも、各種支援も、このヤバめ未曾有の超災害に対してみんなわりとかなりけっこうずいぶん頑張ったように思う。ズタボロの雑巾みたいになって働いた医療関係の人たち、私も含めて超お疲れ。これからはのんびりスローライフとまでは行かなくても、もう少し心穏やかに仕事ができるようになると良いよね。折れた人はもう休んでくれ。でも多分こう言うふうに言えるのは私が医療者側だったからであって、コロナで散々苦しめられた学生観光飲食エンタメなどに関係する方々からすると、医療職ってもはや『敵』というか『自分達をコロナで苦しめた諸悪の根源』になってるんだなぁと、しみじみ思った。医者がああだというから、保健所がこうだというからという強制力のもとで散々抑圧された市政の方々からすると、それもそうかーと言う気持ち。ごめんねってここで謝ったところで、何の意味もないし、何に謝っているのかもわからないんだけど、辛かったろうなと言うことの傾聴はできる。できるかな?仕事だと言われるとやれると思う。悲痛な面持ちで頷きながら、手を握るくらいなんてことないぜ。でもそうなるとむくむくともたげてくるのが「私たちがやった事ってわりと無駄だったな」「そこまで頑張らなくても良かったんだな」という考え。アメリカは110万人くらい亡くなって、致死率が1%くらい。日本は7万人くらい亡くなって、致死率0.2%くらい。らしい。いまHP見てきた。厳しめの感染対策と日本人の潔癖さと村八分文化と医療者の頑張りとあとなんか他にも色んなものが様々に絡み合って、出来た結果だと思う。でもコロナ禍が過ぎて、こんなに医療職が馬鹿みたいに叩かれるなら、もっと対策は緩くして良かったんだなーとしみじみしてくる。血反吐を吐いて鬱になって発狂しながら働かなくても良かったアメリカもロシアも致死率1%以上あるから、別に日本もその水準でなーんも問題なかった単純計算すると5倍なんで、35万人くらいは亡くならないと他の国と釣り合いが取れないあれこれと苦しい思いをして必死になったのがばかみたい今私の頭を占めてるのはそんな考えばかり。なんか今日胸糞悪い記事とニセ科学記事を血眼にして読み漁ったので、鬱屈とした気持ちが占めてるせいだとは分かってるんだけど。こんな事は違いますよってのも、感謝してくれてる人もいるってのも知っておりますが。でも酸素化が85%とかになって苦しいよ〜ってやってる人を、どうしようどうしようって思いながら治療する必要なんかなかったし、食べ物がないんです!と喚く人たちに、配食をあくせくしながら届ける必要もなかった。命ギリギリの人たちにごめん、もっと早くなんとかしとけばよかったよーって泣く必要もなかった。あれも、これもみーんな無駄。老若男女、等しく5倍の人が死んで良かったのだと思うとなんか全てがあほらしいなーと言う気持ちがいっぱいになるわけです。でも多分死ぬのは主に金がない人たちに超偏るんだろうなというのも頭を掠める。それはなんだかな。めちゃくちゃ腹立つな。私も貧しい側だから死ぬし。でももっとたくさんの人が悲壮感たっぷりに死ねば、いちいち強制的に規制なんてしなくても、自発的に色んなものが少し自重ムードになって、こんなに憎悪の連鎖にはならなかったのかもしれない。お得意の村八分文化で感染者を自殺に追い込む事はできたじゃないですか。なのであんな感じの対策で良かったんのかもしれない。イベントもそのままやれば良かったし、飲食店も閉めずにそのままでいたら良かった。次亜塩素酸ナトリウム噴霧しながら、クレベリン舐めて塩のかかった⚫︎コー⚫︎飲んでおけば治るんですよ。はっ倒すぞ。病院は患者が押しかけて資源の奪い合いになって、多忙で鬱になる医療者がどんどんやめて医療は崩壊するけど、医者はともかく看護師なんかウジみたいにいっぱいいるし、時がたてば何とかなるんじゃない?ならねーよ。後輩みんな鬱と不眠抱えてんだぞふざけんなよ。転職できた子はめちゃくちゃ明るくなってたので、それはめちゃ良かった。健やかに生きてね。今はそんな気持ちでいっぱいになってる。市政の人たちは医療者の事、嫌いだろうと思うけど少なくとも私も市政の人たちのこと大嫌いなので、安心して欲しい。口汚く罵る人はもちろん地獄に堕ちろって思ってる。あとは上っ面でブルーインパルス笑を飛ばしたり、テキトーなイルミネーション点灯して「医療関係者にありがとう!」とかしてた奴らはもっと唾棄するレベルで嫌い。本当にきつい時に、他人の自己満足の餌にされたことは一生忘れない。なおブルーインパルスを操縦した人は悪くない。でもそれを企画立案したやつも、それに金出したやつも磔⚫︎斬⚫︎にしろと思う。血を流せ。畑を血でみたせみたせみたせ。フランス国歌もそう言ってるだろ。苔むしてる場合じゃないんだよ。金と休暇以外に欲しいものはなかったけど、それは絶対にくれなかったし。漠然とした上の連中が、この3年間で何を考えて、私たちに何をしたのかは忘れないでいようと思う。具体的にいうと選挙に行く。あと有給を取る。手札が少なくて泣けてきちゃう。転職がんばろ。あとはネットでよく見かける「つよいくちょうのいしゃとかんごし」これも嫌い。嫌いというか愛憎入り乱れてる。たしかに良いぞもっとやれって思う時もある。もっと無知蒙昧で下劣で低俗な市民をボコボコにEBMがちがち正論で殴ってしまえと。スカッとするし。でも結局センセーショナルな文言で煽るようなことを言っても何も解決しないのと、結局他の善良で草の根ネットワークな医療関係者を背後から撃ってることになるし、なんなら私も攻撃受けて辛いので、マジでやめろやという気持ちに落ち着く。頑張ってるのに患者や市民にリンチされてしまった結果、世間に怨嗟を撒き散らすことになってしまった悲しい乙事主である事はわかるんだが。頼むから美味しいもの食べて、寝て、楽しいことをして、いかりをしずめてくれ。あなたたち、つかれてるのよ。というか今ここで恨みつらみを書き連ねてる私も同位体なわけですけど。つらみー。OMIさんがもうそれはそれは散々な罵倒をされてるが、あの人の凄いところはそれを絶ッッッッッ対に怒りで返さないところ。対話をしつづけるところ。まじですごい。私みたいな底辺クソメディ野郎はもちろん、各方面の優秀なオイシャサンたちまでもが、感情むき出し祟り神モンスターに成り果てていく中で、静かにわかりやすい形で啓発・説得を続け���うとするの、これは本当にすごいことなわけですよ。何なんあのメガネって思ってる人も多いと思うんだけど、まともなことを怒らずに淡々と言い続ける人はまじでとんでもねー人なんで、30年後とかにめちゃ余裕が出て慈悲の心が沸いたりしたらインタビュー記事とか読んでみてください。めっちゃ心を砕いてどうしたらいいか考えて、頑張ってるんだよ、分科会の人。政府はろくに聞きませんでしたけども。ナントカ医師会とかナントカゲカ学会の人なんかより5億倍くらい頑張ってるのは知って欲しい。とりあえず5月8日が待ち遠しいような、でも別に私の職場何も関係ないような気もするような。医療関係者なんか来世には絶対選ばねーよと思いながら、転職を頑張ろうと思う。みんなおつかれ。(※5月6日の蛇足)なんか罵倒コメントでもついてるかなという戦闘的な態度で見にきたら、普通にやさしいコメントついててびっくりした。ありがとね。でもさ100のヨシヨシと1の膝蹴りだと膝蹴りの方が脳内を占めない?世界が全て膝蹴りしてくる人に見えてこない?認知の歪みなんだけどさ。そんな時もあるんだよ。そして市井の人とノイジーマイノリティね。おぼえたよ、ありがとね。啖呵切った部分で誤字ってるのは公衆で恥部を晒しているのに等しいが、覚えるために残しておくね。Twitterで怨嗟の部分だけ切り抜きされてて、それも羞恥心に駆られました。冷静になったら負けだ。これは公衆便所の落書きと同じなんで、こんなもん真剣に読まんで寝てくれ。もし寝れないならKUTSUNA先生のYahooのやつを読むんだ。50億倍役にたつ。そしてなんか凹んでる人達へ。こんなもん読んで罪悪感とか悲哀を感じないでくれ。職業選択の自由において大いなるハズレを引いてやがるざまぁと嘲笑うくらいでいいんだよ。私もそう思ってるから大丈夫だよ。海外の医療者の人へ。なんなら海外の医療者のが本気で死ぬ思いで悲惨だったろうと思う。マジでマジでお疲れ様。海外はたぶんワクチンと文化と政治が絡み合ってあの感染者だから、何かとてつもなく巨大なものに押し潰されるような恐怖と戦ってたのかもしれない。英国とかの病院の廊下で患者が死ぬ話とかもはや戦時中だよ、考えただけで胃が捻転する。医療職の何が大変なのか理解に苦しむ人へ。職業に貴賎はなく、どの職にもそれぞれの苦労やつらさはあると思う。現場で胸が苦しくなる場面が体験したければ、NHKのエマージェンシーコールって番組見てみて。風呂場で血まみれで冷たくなってる妻を、夫が震えながら心臓マッサージする場面(だったと思う)が出てきます。例えるとそういう類のものです。医療者の平時の態度が悪い、これは本当そう。『接遇気をつけて♡』ってうちわ持って振りたいやついるよね。うちの職場の人にもぜひやってくれ。WHOとかいう組織のフグの毒みたいな名前の人が緊急事態宣言を解除したみたいで何よりです。何がよかったのかといわれるとわかんないけど。撲滅してないし、何かの感染症の流行り廃りは続くので、少年漫画の打ち切りのラストみたいな「私たちのたたかいはこれからだ…!」みたいなのを延々続ける羽目になるのだ。完。
底辺医療者の5類に移行するから吐いておこうっていう場所
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alaephoenicis · 1 year
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【翻訳】〈イーヴィ・カプラー〉黄金時代へ 〈3〉:タイムラインの相関関係 - 終末の創造主のコード
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オリジナル・タイトル&動画🔗:Auf ins goldene Zeitalter - Teil 3: Korrelation der Zeitlinien - Endzeit - Ur-Schöpfercodes
公開日:2023年9月18日
【和訳】ALAE PHOENICIS
 (最新情報➡Telegram)
イーヴィ・カプラーについて
イーヴィさんは透視能力をもって生まれ、「子供の頃から自分だけの世界で生きていた」といいます。年頃になると、母親に勝手に銀行へ履歴書を送られ、「これも道か」と従順に銀行員になって働いていましたが、並行してヒーラーとしても活動し続けていました。数年前に「自分の本来の天職に絞る」決心をし、銀行を退職。これまで20年間、エネルギー・プラクティショナー、意識トレーナー、透視ミディアム、エネルギー・ヒーラーとして活動してきた実績の持ち主。
はじめに
時期が訪れたアイデアほど強力なものはない ヴィクトル・ユゴー
今日は私たちが移行してきている暗黒時代の終わり、この先どうなるのか、そしてここ数ヶ月がどういう状態であったのかをお話します。
タイムラインというものを通して、人はどのような影響を感じ、またその時点でその人物の心理面、微物質面、精神面、そして肉体的内面にどのようなプロセスが引き起こされるのでしょうか。
それは解放の時であり、私にとっては黄金時代への道を示すものでもあります。
生きる喜びを見出せないこともある地球を、私たちに押し付ける者たちの権力主張の終焉でです。これより皆さんを時空間の連続体へと旅へお連れしますので、一緒に大宇宙を駆け巡りましょう。
沢山の重要な情報があります。細胞の記憶についても触れます。
遺伝学、ある程度は後成遺伝学(エピジェネティクス)、そしてどの記憶空間が人為的に作られたのか、その背後にあるエネルギーは何なのか。私は、数千年前から繰り返されており、2023年以降に正真正銘のクライマックスを迎えることになる相関関係に踏み込んでいきます。
このすべては、いつものようにミディアム(霊媒)・コーチ兼エネルギー理論家の私の見解であり、あなたのハートに耳を傾けて、共鳴するかどうかを確かめ、共鳴するものだけを自分のために受け取ってください。
無意識空間の解放
そうです。私たちは、この時代に優れた助っ人、先見者、支援者となって、地球と宇宙を高揚させ、パラダイム・シフトを起こすためにここへやってきました。私たちはまた、思い出すため、つまり記憶を取り戻すためにここに居ます。
この文脈において、こんな素敵な言葉も:
「覚醒する」とは、自分が何であるかを捨てることではない。自分でないものを捨てるということだ。これは、まさにそういうことなのだ。
私たちは神聖な形ある存在であり、この居場所を占めるために非常に強力に密度を濃縮させました。そして、二元的世界観でいうところの邪悪とは、究極的には無意識にすぎず、邪悪とは常に分離の周波数です。そして人間は、そのプロセス、プログラミング、習慣の95パーセントをこの無意識の空間に保存しているため、そこに飛び込み、そこに含まれる感情、音、状況、すべてを覚醒した意識へと呼び覚ますことが重要であり、癒やしとなるのです。
ここ数年、私たちはこの凝縮された、そう、しばしば意識されない、そして忘れ去られた、あるいはカプセル化されたエネルギーをますます溶解させています。そうすることで、私たちは創造主のコードの中にスペースを作り出しているのです。私たちのブループリント(青写真)に反映されているオリジナルのクリエーターコードです。
タイムライン(時間軸)
先に話を進める前に、まずタイムラインから始めます。
というのも、ここ数ヶ月の間に、非常に印象的なことがここで起こっているからです。また、それがどのように発展していくのか様子を見ていました。というのも、地球の表面ではすでに激しい揺れやそれに関連した出来事が起こっており、直接に目には見えなかったかもしれませんが、非常に印象的だったからです。
まずは、皆さんもおそらく既にご存知の、タイムラインが何であるかを説明します。人間が宇宙的に多次元的であるように、タイムラインも多次元的です。
タイムラインは特定の周波数領域を内包しており、この領域を保ち、フレームに収め、枠組みを与える。このことを理解するためには、線形の時空連続体という思考からも私たちは離れなければなりません。
私たち人類の歴史において今後起こることはすべて、たったひとつのタイムラインに集約されます。説明としては、太陽光線が虫眼鏡の上で合流し、それが真ん中で焦点を結び始め、虫眼鏡の反対側に強力な透過光線として現れるのを想像してください。これらの小さな光線が、ひとつの大きな光線、ひとつの本質的な光線を生み出すことになります。そしてすべてのタイムラインは、この計画フィールドで合流することになります。つまり、地球という惑星の話なので、これは地球フィールドのことであり、その本質となるタイムラインが刻印されるということです。
過去と未来の統合 ― 「今、ここ」
私はよく、日常生活の中で、それほど本質的なことではない特定の決断が、タイムラインの変換を引き起こすことはあるのだろうか、という質問を受けます。本当によく聞かれるのですが、私ははっきりと「ノー」と答えます。なぜなら、それによってあなたの全体的な周波数が変わることはないからです。あなたは依然として全体的な周波数の中にいて、魂の計画と同様、別の道を選択するさまざまな可能性はあちこちにありますが、大まかなデフォルトは残っています。
しかし、私たちが過去のあるレベルにおいて非常にトラウマ的な何かを経験していることに気づいたとき ― だから私たちは「基本的傷・トラウマ」について語るわけですが ― 例えば、アトランティスの暗黒化の時代やレムリアの滅亡など、目立ったものを2つ挙げるとすれば、ですが…他にも全く別のもの、私たちの細胞の記憶から消去されてしまったために、もはや覚えていないものもあります。そうした記憶がまだ残されている場合、それは私たちの細胞構造と結びついて繰り返されることになり、嵐、洪水、火事、火山の噴火、そして私たちのこの時代に起こるあらゆる激変もそれと同様です。
自覚があろうとなかろうと、その時の記憶が存在し続けている限りは、それを精算し、過去と未来を再統合することを意味しています。あなたがそれを望むのならば、です。
過去と未来という現象は、「今、ここ」という時間の質を形成します。そして、“今ここ”というのは「現在」という瞬間に向いており、そこから私たちは微物質的な形態へと拡張していくのです。あらゆる時間、あらゆる空間へと。
そして、ますます多くの人々がそれを活用するようになっているので、とてもエキサイティングです。今まさにエキサイティングな時であり、過去の高度な文明にあった純粋な演出を信用するのであれば、すでに別の時間レベルでこれを経験しているため、私たち自身の感覚、感知、行動の中に、その最初の証を得ていることになります。
タイムラインの相関関係
以上のプロセスは、私たちの青写真から濃縮されたエネルギー的パケットを放出するので、私たちの「身体-魂-精神-システム」にとって非常に重要でもあります。つまり、非常に素晴らしいことが物理的なレベルでここでも起こっており、すべての形而上学的身体における統合が肉体を超えて広がっているのです。
ですから、ダウンロード・コードは太陽といった外側からだけではなく、むしろ自分自身の内側からも受け取っており、それはタイムラインの重複があるからで、これによって情報が形態形成フィールド(morphogenetic field)に入り、意識に統合的に固定され、私たちの青写真を通して作用する、となっていることが想像できます。
つまり、私たちはつまるところ "意識 " であり、ここで私たちはますます多くの情報を得ることになるのでワクワクするわけです。だって、微物質的な世界(スピリチュアリティ)は私たちから切り離された存在として知覚されるべきものではなく、私たちの現実の一部を形成しているのだということに、ますます多くの人たちが気づいているからです。
この情報を統合的に知覚することは、心臓のトーラス・フィールドを介して起こります。これはまた、私たちのハート、直感、ミディアム的なチャンネルや能力が相互作用し、心臓トーラスを介してさらに多くの情報を吸収できるフィールドを作り出すということで���あります。
そう、そして春から夏にかけて、私の認識ではもう一つのタイムラインが加わりました。今までは、そのタイムラインは分断された形で浮遊しており、そのタイムラインとつながりのあった存在だけが記憶空間や情報と接触していました。そしてこのタイムラインは複数の魔法的なレベル(層)とも関連しています。これは神話の世界と同じで、既におとぎ話、物語、伝説、あるいは魔術のような物語形式を通して、無意識のうちに私たちみんなの中にあったし、儀式のようなものも用いてきました。しかし今では、異教的なものからギリシャ神話やケルト神話の神々、そしてこれらの諸世界に至るまでのものが、ある周波数をこのフィールドにもたらしてきているのです。
また、そこには1297といった非常に神聖な数字の組み合わせもあり、魔法レベルに関する限り、例えば3、7、12といった数字もあります。これらはほんの一例です。しかし、これらの周波数はいまや私たちの既存のタイムラインと連動し、そのために多くの情報がここで明らかになったのです。
この件に関しても多くの方からご連絡をいただき、いろいろ出てきたことについてその都度話し合うのはとてもいい刺激になりました。
タイムラインの統合
それは、私たちにとって何を意味するのでしょうか?
とても並外れていて、とても感動的なものになることでしょう。なぜなら、特に神々のテーマ、領域、中間世界、冥界、そしてアストラル層は、繰り返し我々のいるこの場所に登場するわけです。私はアストラル層は第4のネガティブ密度だと見なしているのですが、この層と契約関係にある人々の夢の中にも飛び込んできて、記憶空間を開いてくれます。
そして私がいつも言っているのは、意識の旅をすることですが、アストラル層を旅するのは控えめにしましょう、ということ。なぜなら、アストラル層にはあらゆる物体が行き交い、喘ぎ声がしてジメジメしており、時には必ずしも私たちに役に立つとは限らないエネルギーも付着するからです。持ち帰ってきた魔法のレベルは、しばしばエネルギ―的な攻撃のように感じられる落とし穴となることもあるのです。
ここでもまた、転生してきた中でいつか締結されたことのある非常に古い契約が関係していて、このタイムラインはそれ自体が結合したため、それが突然再び露呈したのです。そして、ルシファーのレベル、つまり暗黒のレベル、そしてアストラル契約を繰り返し消去して、これらから自由になることを私はお勧めします。誰もが自分自身のために、これを実践することができます。
この攻撃はどのように感じ取るものなのでしょうか?あるいは、突然、呪いに対処しなければならなくなった時、何が起こるのでしょうか?
呪いには非常に微妙なもの...さまざまな種類と影響のレベルがあります。何かが強迫的だと感じるときはいつもそうです。何かが依存対象になったり、繰り返し考えるようになったり、典型例としては恋に落ちたり、身体的な症状が非常にはっきりしてきて、過去の何かを思い出したりするなど。
これらはすべて、…私に言わせると「広範囲に渡るエネルギー的な攻撃」であることを示しています。
そして、これらの全ては切り離すことができるし、あっという間に消えてしまうことに気づいてください。これらの古いレベル、周波数、時空間を再統合することなのです。
私たちが創造主の意識に戻り、自己啓発に戻り、回想に戻り、そして何よりもハートに戻るのは、それが神的存在がもっている能力だからなのです。
宗教の狂信性は解消されることが望まれています。ここでも、何かが癒されたがっているのです。一人一人の中で。
私たちの知る宗教とは、非常に全体主義的なものです。特に初期の時代には、さまざまな神々が存在し、生け贄の習慣があり、人間の生活には合わない儀式があり、強制的に行われてきましたが、ここでは人の生命はあまり重視されていませんでした。そしてこのタイムラインが統一されることで、全人類に癒しと再統合、そして何よりも変革がもたらされることになります。
これは私たちにとって絶好のチャンスだし、そう思っていて良いのです。
創造主の力
私たち自身の中には創造主のレベルがあり、そこから他の特定の事例と結合することなく、すべてを変化させることが可能です。なぜかというと、セルフ・エンパワーメントを活性化し、輝きは自分の中で光り、燃え、輝いているのだと気づけば、私たちは何でも創造し、何でも変えることができ、ビジョンや夢を生きることができるからです。
私たちのささやかな行動のすべてが、大局に影響を及ぼします。常にそうであり、だからこそ私たち一人ひとりは価値があり、重要であり、またこの時代に必要なのです。
そしてもし、今はまだ魂の課題への準備が出来ていないと感じ、それでも自分にはここで果たすべき課題がある、とあなたが知っているのなら、自分が喜びに思える感覚に従うこと。身も心も軽くなるようなことをするのです。なぜって、私たち一人ひとりに才能と贈物が備わっているのだから。
これらは今、姿を現しつつあります。これらは顕在化しつつあり、そして私は、あなたが100%の創造力を発揮するよう促したいのです。これは、単に自分の創造力をフルに活用しようという意図だけで、往々にして起こることなのです。
そして、こんな美しい言葉があるので、皆さんにお伝えしますね。
神聖なる青写真において、次に私が踏み出すべき完璧な一歩を、はっきりと明らかにしてくれたこと、そして、この青写真を顕現させるための創造と実現に参与するための手段、そして最適な人選を与えて下さったことに、感謝いたします。
遺伝学、後成遺伝学、DNA
遺伝学、後成遺伝学(エピジェネティクス)、そしてDNAの12本鎖について簡単な説明だけしておきます。
私たちのゲノムは、細胞内に存在するすべての遺伝情報を含んでいます。遺伝学は遺伝の理論を扱い、ここではDNA、そして突然変異による変化も同じく中心的要素となります。そして私たちは、DNAの12本の鎖が微物質的に私たちの中に配置されていることを知っています。
多くの人において、さまざまな鎖がすでに紐解かれています。そして、後成遺伝学は、環境の影響と遺伝子との連結部位であると考えられています。つまり、どういう状況でどの遺伝子のスイッチが入るか、あるいはいつまたスイッチが切れるかを判断するわけです。
この観察も非常に興味深いものです。というのも、私たちの医学的な知識にはかなり歪みがあり、それが遺伝情報にまで及んでいるからで、これに対する関心は非常に高いのです。
何より、ここに変化を起こすため…だって私たちはこの暗闇の終末期にあって、黄金時代へと向かっているのですが、ここに来てまたもや錯覚が用いられ、人類のDNAが変化しないよう、特定の医学的手段で妨害しようとしているのです。
一方、ジャンクDNAについての知識も話題です。そして脳のこの5%の能力もまた、現在では広く流布しています。そして、多くの人々に、さらに多くの配列がすでに発見されています。
つまり、より速く移動し、何かがより目敏く近づいてくる、もしくは遠ざかっていくことをいち早く察知する人たちがいる、ということで、それは彼らの透視能力とDNAの配列のせいでもあります。
私の心からの願いとは:このようなプロセスを何とか迅速に進めるために、自らをもっと支援するヒントとしてできることは何でしょうか?
まずは太陽が中心的かつ重要な要素であり、太陽で自分をチャージし続けること、太陽に向かって瞬きをすること、皮膚や光線を通して太陽を吸収することです。太陽はもっと大きくてパワフルなツールで、ここで私たちと相互に働き、私たちをサポートしてくれる。だから、それを第一に考えるなら、私たちの細胞を物質的・微物質的な汚染から清浄に保つことも重要だと言えます。
解毒、良質な水、良質な食べ物、そして何よりも良質なエネルギーがテーマとなります。私たちは何と向き合っているのでしょうか?この間、多くのコンピューターゲームや携帯電話の周波数、特定の映画や広告などを通して、場合によっては異質なエネルギーが伝達され、それが私たちの中に充満することもあります。つまり、これらすべてが私たちからエネルギーを吸い上げているのです。しかし、私たちが何かを吸収し、それが私たちの身体-魂-心のシステムに蓄積され、それがそこに相応しくない場合、それは一種の異物のようなもので、外に出さなければなりません。だからこそ、きれいな浄化、アルカリ性の入浴、そしてもちろん精神的な解毒、言葉の衛生なども必要で、これらすべてがこのパラダイムシフトをサポートしてくれるのです。
ライトランゲージ − 原初の響き
私たちを創造主のコード、私たちの原初的創造主へと導いてくれるのは、実はサウンドなのです。原初の音色、原初の周波数の響きです。
私たち一人ひとりが自分の音色、自分の言語を持っていて、それを通して細胞の意識の中で何かが再活性化され、そうすることで、私たちは精神的、スピリチュアルなレベルで成長することができるのです。 そしてそれこそが、今の時代の私たちにとってものごとを把握する能力を持つ上で重要なことなのです。
同じように素晴らしいことは、私たちの身体との対話です。身体というのは、物理的に凝縮された最終的な構成要素であり、動くことを必要とし、私たちの身体もまた、自分自身を鍛え、自分自身を感じ、それによって力を解放する必要があります。だから運動は、ここでの健康を維持するための中心的な要素でもあります。それから、自分がどんな適性を持っているかも見てください。一方、DNAがより多くの配列を発見しているため、まったく異なる方法で創造の領域とつながっている子供たちもいます。すると、植物の世界や他の微妙な世界との対話、言語があることも観察できます。言語とは、まず言葉による表現で成り立っています。しかし、私たちは実にさまざまな方法でしゃべることができるし、言語の混同というテーマを思い出せば、最初から言語はあったのです。
これについては以前、とても興味深い動画を作ったことがありますが、YouTubeではもう見ることができません。
私たちは今、テレパシーで物を投げたり返したりすることができるのです。私たちはテレパシーで物を動かす能力を持っている。動物やペット、あるいは私たちの周辺に居る動物と触れ合うとき、テレパシーで呼んでみると、動物がそれに感応していることに気づくはずです。つまり、この先の展望として、そしてもちろん対人関係において、このレベルではすべてのことがすでに起こっているのです。
最後に
親愛なる皆さん、関心を持っていただきありがとうございます。心から感謝します。私たちは、これから起こることに備えているのだ、という自覚を持ってください。
私たちはとても大勢で、私たちの自由意志、目的意識、それに伴うすべての行動を、この意識のシフトに向け、自分のハートの呼びかけに従って良いのです。
ここにいてくれてありがとう。
ハートからハートへ
あなたのイーヴィ
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oivgbqiqfz358 · 2 months
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--深海人形特別篇-- 様々な人間の思惑が絡み合ってこその戦争
※今回はSS二本立て(一部英訳付)。
※閲覧・キャラ崩壊注意
※クロスオーバーネタ注意
※雑多にネタをぶち込み
--此れが人の望み、人の夢、人の業!他者より強く、他者より先へ、他者より上へ!
----ラウ・ル・クルーゼ
--そして滅ぶ!人は滅ぶべくしてな!
--君の歌は好きだったがね、だが世界は歌の様に優しくは無い
--私は結果だよ、だから知る!自ら育てた闇に食われて人は滅ぶとな!
----ラウ・ル・クルーゼ
※シロッコ=伝説の超コーディネーター説
※反出生主義ガチ勢が書きました。
※コズミック・イラ(=種シリーズ)力が高いです。
…俺は昔、遺伝子工学(※筆者による補足 丁度コズミック・イラの若き時代のギルバード・デュランダル議長みたいな感じ)の博士で、地球連邦とか言う地球発祥ならではの、特権階級振りと贅沢と傲慢と不遜の権化としか言い様の無い所が研究資金を出す職場に勤めて居た。其処で、デザイナーベイビーを作る研究の計画で主任だった。自分で言うのも何だが、凄い博士(ヤツ)だった。
そして、俺には、其の時に----数え切れない程の生命(いのち)の犠牲を積み上げて迄----作って無事完成した個体が居た。
決して俺の子供では無いが、其れは何と無く、俺の子みたいな物だった。
そして、其の子供は途中で夭折する事も無く、成人し、大人になった。今は"パプティマス・シロッコ"と呼ばれて居る様だ(※…ところで、彼は、今も尚、沢山の兄さん姉さんの犠牲あって自分が存在して居る事を覚えて居るだろうか?)。
さて、彼の製造(?)には、此の様な経緯があった。
俺は元々とある有数の理科大学で研究者をして居たが、ある時に時の連邦が俺をスカウトして来たのだ。其処で、俺は、パトロンになってくれた其のお偉い様方に(※今考えて見れば傲慢無礼にも)要望を伝えた。
「クローン製造の研究をさせて欲しい。」…と。
然し、どう言う訳か、連邦の上は、俺は『クローン製造学(※…と言う名前の割には、実際にはクローンを一体も作れた試しが無いと言う……)専攻』だったのに、クローンの研究では無く、パトロン事業却下への保険の代案として出した、『デザイナーベイビー���研究』だけを認めた。…何故だ?クローンとデザイナーベイビーの研究には、一体、倫理的にも何の差があると言うのだ?
…されど、わざわざ潤沢で高額な研究資金を出してパトロンになり雇ってくれる以上、俺は其の『仕事』を蹴る事は出来無かった。
…当然の様に研究は難航した。多くの幼なくて幼くて小さくて儚い命が犠牲になった。あっさり書くがそんな物だ。……水子供養は心を込めて沢山したよ。自分達の申し訳無さと無駄の多さと罪業を悔やむ為にも。
だが、十数年経っても、最早、連邦も計画を中止する事は出来なかった。何せ、国家予算に匹敵して已まない莫迦高い金を注ぎ込んで進めた計画だ。
誰だって成功させたい。誰だって追い求めた理想と程遠い完成度と質でも「失敗作だから。」と「壊したくは無い」。
…然し、其の後御上の面子自体が変わって、心変わりしたのか、事業仕分けとやらの余波で、本格的に此の計画は終わりを告げた。終了した。
…たった一人の、デザイナーベイビーとしてやっと作り出された男子を残して。其れから、何年も、何れだけ幾ら研究を続行しても、其の男子以外の完全な個体をついぞ俺達は作り出せなかった。上は十何人もの自分達の理想を体現した、完成度と質の保証されたデザイナーベイビーを欲しがって、完成を待ち望んで居たにも関わらず。あれだけ、湯水の様に投資し、計画を見守り、金を掛けたのにも関わらず。其れ等が上にとって只唯一の評価基準だった。だから、計画は打ち切られた。俺達は何処迄も悔しかった……。
…。
後日。
今迄散々連邦様の為に働いて来て上げた筈の研究所を閉鎖する為、其の研究所を後にする研究員の一人が悲痛に嘆いた。
「…上の軽率な判断で、全部、今迄の命も、報われない、居た堪れない様になってしまった。……本当に悔しい!!!!自分達が、こんな命を弄ぶ研究をし続けたのは、結局、何の為だったんだよ??!???!!!!」
其の時、丁度俺の脳裏に此の言葉が過る。
----命は産まれ出る物よ!創り出す物では無いわ!
其の言葉を聞いて、所謂"サイコパス"の名を欲しい儘にした筈の、俺は生の感情と共に言う。
「…結局求めて居た者を創り出せはしなかったな。俺達は。未だ時期尚早だった様だな……。…でも、あの子は本当に可哀想だ。…そして、何故か、デザイナーベイビー研究だけを承認して、素直にクローンを作る研究をさせてくれなかった上を俺は怨むよ。」
…其の後、俺は研究者を辞めて、連邦と縁を切り、元の鞘である理科大学に教授として戻った。
……で、其れから、俺が噂に聞いた所によると、其の男子は、ありとあらゆる育成と実験をする為、とある仮設夫婦の元で育てられる事になった。更には、其の夫婦の間に自然出生した妹が居るらしい。……円満な家庭だと良いな。
…。
「今日も研究所に来てくれたのか!」
「博士、戦車の話しよ〜〜!!!!」
「まーた戦車の話か……。本当に戦車マニアだよな……?」
「何で?何で??戦車好きだもん。」
楽しそうに笑って無邪気に抱き付くのを見れば、そりゃ誰も言えないさ。誰の口からも、この言葉を。
お前は初めから「失敗作」だったなんて……。
…。
※…以下、クロスオーバー注意
※SEED Freedom×ファンタジーストライク・YOMI(Mobile suits Gandam Seed freedom + Fantasy Strike and YOMI series)。
---どこで終わりにすればいい?敵である者を、全て滅ぼして…かね?
----アンドリュー・バルトフェルド
…ハインラインは、何故か魚人達の住む沼地へと酒瓶を持ってやって来て居た。
「何故此処に来た?どうしたものか。君の様な部外者は……。」
すると、ハインラインが何時もの早口で説明する。
「途中で変わった思想を持ってそうな厳つい方に酒瓶を持たされて此う言われました。…貴方は、人類しか居ない世界から来たイレギュラーな旅人、…だからこそ、少しだけでも、人間以外の種族、友人のアーカガーグに挨拶して来なさいと。自分でも面白いと思ったから此うしてやって来てるんですけど。ですけど、随分田舎的な発想ですね。……嗚呼、……其れにしても、面白い。魚と仲が良いんですね。」
流石のアーカガーグも其う言われてムッとする。
「魚人が魚と仲が良くて何が悪い?」
「其れは良い事ですね。…私の世界では、自然の人類(ナチュラル)と新鋭人類(コーディネーター)が其々種自体の存亡を掛けて絶滅戦争と言う名の生存競争してますよ。」
其れを聞いたアーカガーグは酷く驚く。
「何じゃと?!異種族同士でも無いのに絶滅戦争じゃと?!!其処迄お前達はするのか?!」
「素晴らしい。理解出来た様ですね。魚の割には賢いので感心しました。魚は頭の悪い種が非常に多いので。」
ハインラインは何時もの調子だ。だが、其れを言われた方は。
「…呆れたモノじゃ…!今時流行らんぞ魚人差別なぞ……!」
「生憎、コズミック・イラの地球圏には、知的生命体レベル迄進化した魚は生息して居ませんし、異次元人、異星人にすら会った事が無いので。私には、接し方の感覚が分かりません。」
「……??」
流石の、魚人界隈屈指の賢者で知られるアーカガーグも困り果てて居た。
「…さて、あれからフラグストン兵器開発工廠の上司から此う聞きました。此処の世界の人々は、昔から異種族間で激しい戦いをして居ると。」
「何が言いたい?」
あの温厚で知られるアーカガーグが凄む。すると、ハインラインは、続けて、此う語り出す。
「少し前にも言った様に、私の世界では、自然の人類と新鋭人類とで互いに互いを潰し合う絶滅戦争をして居ります。是非、貴方方も其うしては如何でしょうか?人類を一人残らず潰して仕舞えば、後は、人類以外の好き放題でしょう。」
「何と、救い様の無い程に野蛮な……!!」
次に、ハインラインは、何処か重苦しい虚無を感じさせる様に、無気力に言った。
「其うですね。格が違うんですよ。コズミック・イラは。負の方向にね。貴方方も歴史に一度は絶滅戦争をしてみれば良い。きっと私の世界よりも楽しい事態になりますよ。」
「確かにな。お前達の様な野蛮な人間が蔓延れば、ワシ等は最も簡単に絶滅させられてしまうであろう。だが、其の時は、逆に、魚人達は人間達に絶滅させられる前に、彼等を絶滅させるであろうな。じゃが、結局は、ワシには何も関係無い。」
「……矢張り、魚類と人類は理解し合えないみたいですね。」
そして、最後にハインラインは、アーカガーグへと某人物に頼まれた酒を渡して去って行った。
…。
※解説?
相当前からコズミック・イラは地獄、鬼畜共の世界だと言われて久しいが、此処で作中のコズミック・イラで起きた出来事を書いて置こう(※ほんの一部だけでも)。
・ナチュラルの捕虜なんているかよ!(※連合の兵士達を戦時条約に則って捕虜にもせず其の場で処分)。
・本拠地に攻め込んで来た宇宙の化け物共を味方ごと大量破壊兵器サイクロプスでレンチン
・目の色が違うわ!
・デストロイガンダム(の使われ方)
・血のバレンタイン事件
・↑の報復として地球に投下されたニュートロンジャマーの所為で連合のナチュラルが餓え、凍えにより大量に減少(※一説には犠牲者数10億人)。
・ブルーコスモスの存在其の物
※結論:此んな世界に救いなんて何処にも無い(※ゲッター線でも降り注がない限り!!!!)。
…。
English ver
Heinlein had somehow come to the swamp where the fishpeople lived with a bottle of wine.
Arkagarg Said.
"Why are you here? An outsider like you can't just go to ......."
Heinlein explained in his usual rapid-fire manner.
"On the way there, a stern man who seemed to have some unusual ideas took me by the hand with a bottle of wine and said to me: "I've been thinking about you for a long time. You are an irregular traveler from a world where only humans exist, and because of that you should go and say hello, even if only a little, to a non-human species, your friends the Arkagag. I thought it was interesting, so I came here. I'm not sure if it's a good idea or not, but it's a very provincial idea. ......Aha, ......And even so, it's interesting. You're very friendly with fish."
The quintessential Arkagarg was miffed to hear that.
"What's wrong with a fish-people being friendly with fish?"
"I guess that's a good thing. In my world, the naturals and the coordinators are fighting a war of extinction for the survival of their own species."
Arkagarg was astonished to hear that.
"What do you mean? A war of extinction between two races that are not even different from each other? That's what you're going to do? "
"Excellent. You seem to have grasped it. I am impressed by your intelligence for a fish. Because Fish are often the dumbest species. "
Heinlein was his usual self. But the person who was told that...
"I'm amazed...!It's not fashionable nowadays to discriminate against merfork......!"
Unfortunately, fish that have evolved to the level of intelligent life do not inhabit the Cosmic Ila's earth sphere, and I have never met an inter-dimensional person or even an alien. I don't know what it feels like to interact with them.....? "
Even Arkagarg, who is known as one of the wisest fishmen in the world, was troubled.
"Well, since then, I've heard from my boss at the Fragston Weapons Development Arsenal. He told me that the people of this world have long been engaged in fierce interspecies warfare.
What do you mean?"
The famously mild-mannered Arkagarg was horrified. Heinlein continued.
The famously mild-mannered Arkagarg was horrified. Heinlein then continues.
Heinlein continued,
"As I told you some time ago, in my world, the naturals and coordinators in a war of extinction, mutually little by little near annihilating each other. Why don't you do the same? Once you have destroyed every last human being, the rest will be free to do as they please. "
"How irredeemably barbaric ......! "
Next, Heinlein said listlessly, with a sense of heavy emptiness in his voice.
"That's right. It's not the same thing. Cosmic Ila is different.but It's to a negative direction. You should try an extermination war at least once in your history. I'm sure it will be more fun than my world.
"Indeed. If barbarians like you spread, we will be exterminated most easily. But then, on the other hand, the Merfork will exterminate them before the humans do. But in the end, I have nothing to do with that. "
......It seems, after all, that fish and mankind do not understand each other."
Finally, Heinlein gave Arkagarg the licker that someone had asked him for and left.
…。
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takahashicleaning · 4 months
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実用に向けた大規模言語モデルApple インテリジェンス 2024
これからの未来のヴィジョンとしての大前提は・・・
チャットGPTなどのAGIは、人工知能時代には、セレンディピティ的な人生を良くしてくれるメッセージを伝えてくれることの他に貨幣を事前分配、再分配して生活を下支えする役割に徹するべき。
例えば、GAFAMのようにアカウントに本人以外がアクセスしたら自動的にお知らせしてくれる方向性は良いサポートです。
このトランスフォーマーアルゴリズム基盤技術を実用的な応用として飛躍させたアイデアの革新性が凄い。
Apple インテリジェンスが利用できるデバイスは、まずはiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxから。
そして、Apple SiliconシリーズのM1以降を搭載したiPadとMac。
まずは、アメリカのユーザー向けに英語でのみ提供。
ベータ版のリリースは2024年秋。融合が大規模なため、まだまだ開発途中です。他言語など2025年から本格的に様々な機能が追加されてくる?期待が膨らみます。
AppleのこのAppleインテリジェンスは言うならば、Googleの人工知能アルゴリズムのジェミニの似た機能に加えてハードウェアとソフトを統合して、シームレスにOSレベルで動かすことができる。Apple独自のやり方。
さらに、Microsoftのコパイロットによる画像生成、文章生成。
これらの機能もサーバーにデータを送らずにアプリケー��ョン側で、しかも、スタンドアローンで、大切な情報をサーバーに送らずにiPhoneのみで処理できる。
Microsoftとの年間契約がコパイロットには必要。Googleも同じスタンス。しかし、Appleインテリジェンスは契約手続きなしに利用できるそうだ。
様々な多種多様なデバイスにも?と言う点で言えば、Appleが追いついていない領域がアマゾンで展開されており・・・
そこに対しても、Appleインテリジェンスを搭載したことにより、Amazonの人工知能アルゴリズムに追いついていく。
さらに、小型ロボットや家庭用ロボット、パーソナルロボットなどにAppleインテリジェンスが搭載されることによってAmazonにも追いつくことができるかもしれません。
サーバー側のセキュリティーチップもAppleシリコンチップで構築したことをサーバーのデータセンターの内部に加えることで、セキュリティーやプライバシーの保護がアーキテクチャーレベルで自動で加えられます。
同じAppleシリコンのためサーバーとiPhoneとの間の通信は、量子暗号で保護され、PQ 3のレベルでセキュリティーが確保される可能性が考えられます。
アップデートも今後はAppleシリコンがバージョンアップされることにしたがって、サーバー側の性能も同時にバージョンアップされることにつながり電力の問題も少なくなります。
以前に指摘したiPhoneや、Macのメモリー不足に外部サーバー側で大量の計算が必要な場合だけサポートをし、補強したような形でユーザーに提供する道を選んだ可能性もあります。
Apple側は限られた人たちにしかサーバーサイドにアクセスできないような仕組みを取り入れています。
他社の場合、量子暗号ではなく、高いレベルな暗号データがやりとりされてるが、スマートフォンのデータもサーバーに奪い、取られる仕組みになっており・・・
データセンターのサーバー用コンピューターも他社のものを組み合わせてるため標準化がされていない機能に関していくら個別に性能が抜きに出ていてもシームレスに融合できないと言う欠点があります。
同時に、いかにアップルのプライバシーが高いのかをアピールしています。
つまり、「Private Cloud Compute」により、AppleはAIにおけるプライバシーの新しい基準を打ち立ててます。
そして、独立した専門家がAppleシリコン搭載のサーバー上で実行されるコードを調べてプライバシーが保護されているかを検証します。
Apple インテリジェンスは完全にプライバシーとセキュリティが保護された方法で情報にアクセスでき、ユーザーが自分にとって最も大切なことを行うのをサポートする。
ChatGPTとも提携を結んでおり、iOSやMacOSのプラットフォーム全体に統合させて、今後提供されるサービスをAppleシリコンと融合させてシームレスに展開させていく可能性も見えます。
ChatGPTアカウントの作成はApple製品を使用すると無料ユーザーレベルの使用範囲ですが不要になります。
ChatGPTへのアクセスには、高度なプライバシー保護が組み込まれており、ユーザーのIPアドレスは匿名化され、OpenAI側にリクエスト内容は保存されない。
ユーザーの許可が前提。
なお、自分のOpenAIアカウントとの連携をすれば、ChatGPTのデータ利用に関するポリシーが適用される自動的な仕組みを備えている。
オープンAIはChatGPTに「Qスター」と言うまだリリースしていない極秘プロジェクトの次世代LLM(大規模言語モデル)があります。
そして、これから登場するChatGPT5と言われるさらに、大きな推論訓練を積んだサービスをリリースする可能性も噂されているので、リリースしたと同時にAppleインテリジェンスから利用できると言う展開も考えられます。
さらなる噂では、「Qスター」の開発に伴う倫理的な懸念や安全性の問題も、今後のAI開発における重要な議論点となっているため
Appleのソフトウェアの開発能力のチカラも借りて共同研究し、倫理的な懸念や安全性を解消する一助にすることになってくれれば、人類全体にとって大規模言語モデルが暴走、人類滅亡に繋がる道を回避する一手になるかもしれません。
いろいろな可能性が考えられる。
Image Playgroundによりアニメーション、イラスト、スケッチなど、様々なスタイルの画像を複雑なプロンプトを指定しなくても簡単に作成できる。
Genmojiは、画像だけでなく説明を入力するだけで、自分だけのオリジナル絵文字を作成可能になる機能。
Image Wandにより手書きのスケッチを画像に変換できる。さらに、Apple Pencilを使って、より視覚的にわかりやすいノートを作成しやすくなる。
文章作成支援機能に関しては、文章を選択すればボタン一発で校正して自動で修正してくれるため、最終チェックだけになり手間が省ける。
Apple インテリジェンスのおかげでSiriがより強力になり「ショートカット」アプリで構築しなくてもある程度の定型的なことは自動で実行してくれる?のかな。
iPadの計算機アプリ限定でシュミレーション機能がついた。独特なAppleならではの表現。
手書きで書いた古典的な物理の授業に出てくるような絵に変数を記入して数式も近くに書く。
Apple インテリジェンスが自動で認識して数字を変えてみると変数を変えた数字に連動して絵まで変化して修正される。
続いて、もしかしてApple インテリジェンスへの布石だった?これ。
iOSのメッセージングアプリ「iMessage」に量子暗号を用いた「PQ3」を導入する
と2024年3月に発表し、年内にも全世界に展開するかもしれません。
量子暗号の先端を走る日本が行政府に先行導入すればよかったが、さすがAppleです!!
マイナポータルは中身が行政府に読み取られ悪用される危険性が高い?
かもしれないので(利用規約にもしっかり書いてあります)慎重に様子を見ていましたが改善されるような発表は見えない。
改善案として申請や令状を取らないと本人以外はマイナポータルの中身を見ることができないとか・・・
中の人がアクセスした履歴を記録しておくとかなどの対応をAppleを見習って欲しいものです。
Appleによると
「PQ3」という量子コンピューター対応の暗号プロトコルにより、高度に洗練された量子攻撃にも耐えうるとのことです。
つまり、最先端の量子コンピューターでも解読できなくなります。
妥協弾力のある暗号化と高度に洗練された量子攻撃に対する広範な防御を備えた「PQ3」は Appleが定義するレベル3セキュリティと呼ばれるものに到達する最初のメッセージングプロトコル
であり、他のすべての広く展開されているメッセージングアプリを上回るプロトコル保護を提供します。
私たちの知る限り「PQ3」は世界のあらゆる大規模なメッセージングプロトコルの中で最も強力なセキュリティ特性を持っています。
でも、量子コンピューターはまだ存在しないのに、なぜこのことが問題になるのか?
Appleは「前提は単純で、そのような攻撃者が暗号化されたデータを今のうちに大量に収集しておいて、将来、解読するために保管しておく可能性があるから」と説明している。
「今は、データを解読できなくても、解読できる量子コンピューターが将来手に入るまで保管しておくことはできる」
Appleは、今やりとりされているiMessageのやり取りを、将来のコンピューターや攻撃者、特に「Harvest Now, Decrypt Later」(今から収集しておき、後で復号する)と呼ばれる攻撃シナリオから守れるようにしようとしている。
このシナリオは、量子コンピューターなどのデータを解読できるだけの高度なデバイスが作られるまで、何年もデータを保管しておくというものだ。
量子コンピューターの近年の進歩から現実的に可能になり始めているためです。
Appleの説明では、メッセージングサービスの中でレベル3の「ポスト量子安全性」を持つものは2024年時点ではiMessageのみになります。
また「ポスト量子安全性」とは、将来、登場する量子コンピューターを使った暗号の解読にも耐えられることを意味します。
「PQ3」は、各デバイスがiPhoneデバイス内で生成し、iMessage登録の一環としてAppleサーバーに送信する公開鍵のセットに新しい量子暗号化キーも組み合わせて導入します。
この仕組みは、送信者デバイスは、受信者がオフラインであっても、受信者の公開鍵を取得して、最初の鍵確立時と鍵の再構築時の双方に量子暗号化キーが生成されるようになります。
「PQ3」は、2024年3月に公開されるiOS17.4、iPadOS17.4、macOS 14.4、watchOS10.4からiMessageで順次展開されていき、今年後半にはiMessageのすべての暗号プロトコルが置き換えられます。
最後に
背景として米国国立標準技術研究所(NIST: National Institute of Standards and Technology)は、既存の暗号を短時間に解読可能な量子コンピュータが実用化されると想定し 量子コンピュータでも解読困難な「耐量子計算機暗号(PQC)」の標準化を進めています。
アメリカは君主のいない共和制でGAFAMなどの時価総額の規模などひとつひとつが国家システムのレベルという巨大さ。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
領土は各州に分けられているが、土地の規模ではヨーロッパでいう各々の国が並立している状態で、このGAFAMからの教訓は・・・
行政府は、規制緩和だけじゃなく、規制緩和を条件に成長して莫大な収益を得たら、低収入者への貨幣の形で事前分配再分配に反映させることを確約契約する法整備も必要。
人間の限界を遥かに超える新産業以外は、巨大な法人なため、行政府によるガチガチ規制が、先で。
基礎技術にリープフロッグは存在しないので、この時期に基礎技術を集積し、応用分野で破壊的イノベーションをする。
ただし、低収入者への貨幣の強制事前分配条件付きで!
この低収入者への貨幣の強制事前分配条件付きで規制緩和させることが必須という事が社会実験で判明した(歴史の長い日本では古代からすでに行なっていること)
海外では、名称が違うが、立憲君主制の日本での独占禁止法がわかりやすく強化の方向が公正。
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yotchan-blog · 4 months
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2024/5/15 20:00:34現在のニュース
自民党「役職停止処分」の萩生田光一氏が「都連会長」に再任へ その理由は「党本部と支部は違う」:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/5/15 19:54:36) 偽造マイナカード 千葉県内の「工場」摘発 容疑の中国籍2人を逮捕 「偽造は楽」1日30~60枚製造か:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/5/15 19:54:36) 生活保護受給の女性と不適切な関係 担当職員を処分 東京・江戸川 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/5/15 19:54:29) 万博、子ども無料招待に学校は混乱 見学先、下見期間情報なく | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/5/15 19:54:29) 相次ぐ米国議員の原爆投下正当化発言 松原仁氏、上川外相に「抗議する明確な態度が必要」([B!]産経新聞, 2024/5/15 19:54:18) 日韓は「徐々に米国の重荷に」、対中では有利 東アジア人口減少を米外交誌が分析([B!]産経新聞, 2024/5/15 19:54:18) 自民安倍派・下村博文氏、新党結成に言及 「自民に活力なければ新党あるかも」([B!]産経新聞, 2024/5/15 19:54:18) ノーモア・ミナマタ弁護団、環境省に協議の場要請へ マイクオフ問題(朝日新聞, 2024/5/15 19:53:53) 「行政追随の思考停止決定」と弁護団批判 島根原発運転差し止め却下(朝日新聞, 2024/5/15 19:53:53) 車列に追突直前、減速せず 首都高3人死亡事故、トラック運転手送検(朝日新聞, 2024/5/15 19:53:53) 元担任「取り返しのつかないことをした」 園児バス置き去り死公判(朝日新聞, 2024/5/15 19:53:53) 知事や幹部が「パワハラや物品授受」県議が職員アンケートの結果公表(朝日新聞, 2024/5/15 19:53:53) イスラエルへの武器新供給、バイデン政権が議会に通知か 米紙報道(毎日新聞, 2024/5/15 19:46:59) 日本、大型加速器「EIC」の建設計画参加へ 1兆分の1ミリ観測(毎日新聞, 2024/5/15 19:46:59) 「問題は東京一極集中の構造」人口減直面する知事が消滅危機巡り議論(朝日新聞, 2024/5/15 19:45:10) 九大医学部「負の歴史」継承 「生体解剖事件」資料を保管・展示へ(朝日新聞, 2024/5/15 19:45:10) アジカン後藤正文さん、ソロ新作は故坂本龍一さんへの「近況報告」(朝日新聞, 2024/5/15 19:45:10) 大阪環状線最大30円値上げ、来年4月から JR西日本、京阪神の運賃体系見直し([B!]産経新聞, 2024/5/15 19:42:16) 専門学校生の自殺「教員のアカハラが原因」 遺族が提訴 仙台地裁(毎日新聞, 2024/5/15 19:39:06) 受験生「試験落ちるのが不安で」 スマートグラスで早大入試不正(毎日新聞, 2024/5/15 19:39:06) 大王製紙と北越が生産や調達で提携 「カジノ」後の対立に区切り(朝日新聞, 2024/5/15 19:37:24) イスラエル、エジプトが非難合戦 ガザの人道危機の責任めぐり(朝日新聞, 2024/5/15 19:37:24) 世耕氏の不起訴処分に「不服」、検察審査会に申し立て 自民裏金事件(朝日新聞, 2024/5/15 19:37:24) 舟券買った疑いで「日本モーターボート競走会」元職員を書類送検 江戸川競艇場に勤務(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/15 19:32:35) きらぼし銀行がタイ政府機関とスタートアップ支援で協力 海外進出を後押し 国内銀行で初めて覚書を締結(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/5/15 19:32:35) 平井元デジタル相 裏金事件受けた自民党の対応に「墓穴掘った」(毎日新聞, 2024/5/15 19:31:19)
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shintani24 · 5 months
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2024年4月18日
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2023-24 WEリーグ第15節 サンフレッチェ広島レジーナ 2-0 INAC神戸レオネッサ@エディオンピースウイング広島 2834人/12分 藤生 菜摘、34分 藤生 菜摘
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第15節観客数
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新サカスタにビアガーデン、ビール片手に広島レジーナ応援 INAC神戸戦で初企画(中国新聞)
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旧広島市民球場跡地「ゲートパーク」、1年で630万人来場 目標の6倍超(中国新聞)
広島市中区の旧市民球場跡地に昨年3月末に開業した「ひろしまゲートパーク」で、1年目の来園者が約630万人に達したことが18日、分かった。市民の日常利用や、250日を超すイベント開催で目標の100万人を大幅に上回った。
指定管理者のNTT都市開発(東京)を代表とする企業グループが人の流れを推計するシステムで算出した。来園者の58%は市内在住で、気軽に立ち寄っている様子がうかがえた。市外は広島県内が16%、県外が26%。年代で大きな差はない。
また、1日千人以上が集まるイベントを90日以上開く目標を達成。期間中で通算1万人以上となった案件が18回あり、うち4回が10万人以上を数えた。全国を巡る大型飲食イベントなどの開催地に選ばれているという。周辺では、今年2月にサッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」が開業。8月にはスタジアムの隣に広場エリアが、来年3月には広島城三の丸に飲食店や土産物店がオープンする。NTT都市開発の担当者は「各施設と連携し、中央公園エリアの回遊性を高めるゲート(入り口)の役割を強化したい」と話している。
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Amazonで遺骨の永代供養が出来るサービスが登場 - お寺とのやり取りも不要(マイナビニュース)
ビーテイルは4月24日、Amazonを用いた新サービス「楽養(らくよう) ご遺骨 永代供養サービス」の提供を開始する。
提供を開始するのは、Amazonを使って手軽に遺骨の永代供養が出来るサービス。
方法は、Amazonで梱包キットを注文し、届いた梱包キットへ必要書類と遺骨を同梱して郵送するのみで、従来のようなお寺とのやり取りをせず、明瞭な金額で遺骨を供養する事が可能となる。
永代供養は、熊野の地にある、開創1200年の歴史を持つ大泰寺(だいたいじ)で執り行い、法要後に永代供養納骨証明書が贈られる。
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日本人の祖先、大きく3系統か 理研がDNA解析で新説(日本経済新聞)2024年4月18日
日本人の祖先は縄文人や弥生人以外にもいる可能性がある(縄文時代の暮らしを再現した青森県の三内丸山遺跡)
理化学研究所の寺尾知可史チームリーダーらは3000人以上の日本人のゲノム(全遺伝情報)データを解析し、日本人の祖先には大きく3つの系統が関わっているとの研究成果をまとめた。日本人の祖先は縄文人と弥生人の大きく2系統としてきた定説の修正につながる可能性がある。
研究チームは、東京大学や理研が運営する日本人の遺伝情報のデータベース「バイオバンク・ジャパン」を使って、北海道から沖縄までの全国7地域から集めた計3256人分のDNAの全配列を詳細に分析した。
その結果、日本人の集団は3つの祖先系統が混ざって成り立ったと仮定すると、各地域の遺伝子配列の違いをうまく説明できることが分かった。3つの祖先系統のDNAはそれぞれ現代の沖縄、東北、関西の人々に比較的多く受け継がれている。
日本人の起源をめぐっては、弥生時代に大陸から日本列島に渡ってきた人々と縄文人の混血が進んだとする「二重構造モデル」が定説となってきた。ただ最近では遺跡で見つかった人骨の古代DNAの分析などから、古墳時代以降に渡来した人々の影響も大きいとする「三重構造モデル」などが提唱されている。
今回の研究成果の「3つの祖先系統」が縄文人や弥生人などと直接一致するわけではないが、理研の寺尾氏は「二重構造モデルでは説明が難しい」と指摘する。
絶滅した人類であるネアンデルタール人と関係する発見もあった。現代人の祖先はネアンデルタール人やデニソワ人と交雑したとされる。交雑によって日本人に受け継がれたとみられる遺伝子配列が新たに40カ所以上見つかった。デニソワ人から受け継いだ配列の中には、身長や2型糖尿病と関連するものがあった。
研究成果は17日付の米科学誌「サイエンス・アドバンシズ」に掲載された。
安川新一郎(東京大学未来ビジョン研究センター特任研究員/グレートジャーニー合同会社代表)
ひとこと解説 神奈川県大磯に高麗山がありますが、高句麗から王子が戦乱を逃れて亡命してきた場所とされています。
現代人の我々の想像以上に当時の海洋航海技術は進んでおり、中国やそれに連動した朝鮮半島の動乱の度に、古墳時代以降も新天地日本を目指したと考えられ、全国各地でその痕跡が発見されています。同時に韓国でも日本式の前方後円墳が発見されるなど、両国の交流は、上流階級レベルで古く長きに渡っていたと考えられます。
アリューシャン列島からの東北系と、東南アジア、台湾から北上する沖縄系と、大きくみてこの3系統を日本人の祖先と見る新しい定説には納得感があります。
新型コロナ 広島県の新規感染者12%減 2週連続で減少 5類移行時の水準まで下がる 18日発表(テレビ新広島)
新型コロナウイルス。広島県は18日、先週1週間(4月8日~14日)に広島県内の定点調査で確認された新規感染者数は257人、定点あたり2.34人と発表しました。
先週は前週と比較すると感染者数は12%減となり、2週連続で減少しました。2月以降、減少傾向が続いていて、去年5月の5類移行時の水準まで下がっています。(前週は291人、定点あたり2.62人)
広島県は、現時点で医療がひっ迫している状況にはないが、引き続き手洗いや換気など基本的な感染対策をするよう呼び掛けています。
このほかの感染症では、インフルエンザは流行が収束に向かっていると考えられるため、18日、21週ぶりに警報が解除されました。また咽頭結膜熱については、県は引き続き警報を発令し警戒を呼び掛けています。
※「5類」移行後、広島県内の感染者数
5月8日~14日 259人 定点あたり2.31人
5月15日~21日 253人 定点あたり2.26人 前週比 横ばい
5月22日~28日 266人 定点あたり2.38人 前週比 横ばい
5月29日~6月4日 344人 定点あたり3.07人 前週比 微増
6月5日~11日 443人 定点あたり3.92人 前週比 微増
6月12日~18日 493人 定点あたり4.36人 前週比 微増
6月19日~25日 532人 定点あたり4.71人 前週比 横ばい
6月26日~7月2日 771人 定点あたり6.88人 前週比 微増
7月3日~9日 1,060人 定点あたり9.46人 前週比 微増
7月10日~16日 1,245人 定点あたり11.12人 前週比 微増
7月17日~23日 1,548人 定点あたり13.82人 前週比 微増
7月24日~30日 1,783人 定点あたり15.92人 前週比 微増
7月31日~8月6日 1,639人 定点あたり14.77人 前週比 横ばい
8月7日~13日 1,302人 定点当たり11.94人 前週比 微減
8月14日~20日 1,601人 定点あたり14.29人 前週比 微増
8月21日~27日 1,633人 定点あたり14.58人 前週比 横ばい
8月28日~9月3日 1,637人 定点あたり14.62人 前週比 横ばい
9月4日~10日 1,697人 定点当たり15.02人 前週比 横ばい
9月18日~24日 1,073人 定点あたり9.58人 前週比 微減
9月25日~10月1日 880人 定点あたり7.79人 前週比 微減
10月2日~8日 535人 定点あたり4.73人 前週比 減少
10月9日~15日 411人 定点あたり3.64人 前週比 微減
10月16日~22日 303人 定点あたり2.71人 前週比 微減
10月23日~10月29日 321人 定点あたり2.84人 前週比 横ばい
10月30日~11月5日 285人 定点あたり2.52人 前週比 微減
11月6日~12日 189人 定点あたり1.67人 前週比 減少
11月13日~19日 194人 定点あたり1.72人 前週比 横ばい
11月20日~26日 300人 定点あたり2.65人 前週比 増加
11月27日~12月3日 306人 定点あたり2.71人 前週比 横ばい
12月4日~10日 313人 定点あたり2.77人 前週比 横ばい
12月11日~17日 356人 定点あたり3.15人 前週比 微増
12月18日~24日 360人 定点あたり3.19人 前週比 横ばい
12月25日~31日 671人 定点あたり5.94人 前週比 増加
1月1日~7日 682人 定点あたり6.04人 前週比 横ばい
1月8日~14日 918人 定点あたり8.21人 前週比 微増
1月15日~21日 1,291人 定点あたり11.42人 前週比 微増
1月22日~28日 1,598人 定点あたり14.14人 前週比 微増
1月29日~2月4日 1,944人 定点あたり17.36人 前週比 微増
2月5日~11日 1,751人 定点あたり15.77人 前週比 微減
2月12日~18日 1,056人 定点当たり9.43人 前週比 微減
2月19日~25日 849人 定点あたり7.51人 前週比 微減
2月26日~3月3日 623人 定点あたり5.51人 前週比 微減
3月4日~10日 593人 定点あたり5.25人 前週比 横ばい
3月11日~17日 538人 定点あたり4.76人 前週比 微減
3月18日~24日 410人 定点あたり3.63人 前週比 微減
3月25日~31日 417人 定点あたり3.69人 前週比 横ばい
4月1日~7日 291人 定点あたり2.62人 前週比 微減
4月8日~14日 257人 定点あたり2.34人 前週比 微減
※前週との比較
急増減…1:2以上の増減
増減…1:1.5~2の増減
微増減…1:1.1~1.5の増減
横ばい…ほとんど増減なし
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team-ginga · 5 months
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ピッコロ劇団の『パレードを待ちながら』
 ピッコロシアター中ホールでピッコロ劇団オフシアター『パレードを待ちながら』を見てきました。
 舞台は第二次大戦中のカナダーー「そうかあカナダも第二次大戦に参戦してたんだ。知らなかった」と自らの無知を恥じながら見ていました。
 私はピッコロ劇団の『ロボットR.U.R』を2月に兵庫県立芸術文化センター中ホールで見て、人類の滅亡をロボット製作会社のたった7人(だっけ?)の男女で描くのは面白いなと思いましたが、この『パレードを待ちながら』は銃後を守る(という言い方がいいのかな)5人の女性を通して戦争を描くという芝居です。
 私自身は子どもの頃から戦争の悲惨さ、残酷さをこれでもかこれでもかと描く映画、ドラマ、芝居、小説、漫画を見てきて、そういうものに飽き飽きしていたので、こういうのは面白い試みだと思いました。
 ラストで3人の女性が軍隊のパレードを見る場面があります。
 題名が『パレードを待ちながら』なのですから当然と言えば当然ですが、女性が3人なだけに「楽隊の音はあんなにも楽しそうに……」と言い出すのではないかとちょっとびっくりしました(もちろんこれはチェーホフの『三人姉妹』のラストのあまりにも有名なセリフです)。
 それを意識して書いてるのかな。そうは思えませんが、演劇人なら『三人姉妹』のあのセリフを知らないはずがないので、意識して書いているのかもしれません。
 いい芝居だと思いましたが、その一方で「お気楽な話だな」と思ってしまったことも事実です。
 確かに出征して帰らぬ人となったカナダ人もいるのでしょう。夫を、父親を、息子を失ったカナダ人もいるのでしょう。
 カナダは被害を受けなかったなどと言うつもりはありません。
 でも、アメリカ本土と同じくカナダも攻撃は受けていないはずです。
 劇中、女たちは空襲に備えて訓練をしていますし、空襲警報が出たと思わせる場面もありました。でも、実際に空襲を受けたことはないはずです。
 大規模な空襲を何度も受け、2度に渡って原爆を落とされた日本や、ナチスに占領されたヨーロッパの国々に比べれば……と、どうしても思ってしまいます。
 ラスト近くで学校の先生をしている女性が夫の話をする場面があります。
 夫はそれまで朝起きると「バンバン」と言いながら機関銃を撃つ真似をしていたのですが、最近は原爆が落ちるところの真似をするようになったと彼女は言います。
 そりゃわかりますよ。カナダからすれば日本は敵国です。
 同盟国であるアメリカが敵国である日本に甚大な被害を与えたなら、喜ぶのが当たり前です。
 でもなあ……やっぱりそれってどうよと思ってしまいます。
 さすがにこのセリフはカットすべきだったのかな。でも、公演に際してそういう「忖度」をするのもどうなのかなーーふとそんな余計なことを考えてしまいました。
 『パレードを待ちながら』は明日14日(日曜)も11時と16時に公演があります。
 ぜひご覧ください。
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mreiyouscience · 8 months
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他者の苦しみへの責任 レビュー
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 社会的な苦しみは政治的・経済的・制度的な力が人々に加えられることによって、また、それらの力が人々の社会的な問題の取り組み方に影響を及ぼすことによって生み出される。この社会的な苦しみをもたらす問題は、健康、福祉、法律、道徳、宗教など様々な分野にわたっている。それらは、既存のカテゴリーの境界を取り除く。例えば残虐行為によってもたらされるトラウマ、苦痛、機能障害は健康上の問題であるが、それと同時に、政治的、文化的な事象でもある。同様に病気と死の主要なリスク要因は貧困であるが、それは健康が社会的指標であり社会的なプロセスであることを示しているのである。そしてこれらは個人的な問題と社会的な問題が密接に結びついているということを教えてくれるだろう。また、本書に収められている諸論文はいずれも従来の二分法―例えば社会と個人、健康問題と社会問題、経験と表象、苦しみと介入などを分離する見方―を排除する。従来の二分法は人間の様々な苦しみが集団的なものであると同時に個別的なものであり、痛みやトラウマの経験の仕方がローカルなものであると同時にグローバルなものであるという理解を妨げているのである。そのかわりに著者たちはなぜ不安、落胆、死別、恐怖を表す特定の言語―政策や計画に通常用いられる言語とは全く異なる響きを持つ言語―が政治的激変や社会の構造的暴力の下で生きる人々にとって重要な問題を記述するための有効な手段となり得るかを論じている。さらに彼らはグローバル化する言説とローカル化する社会的現実との衝突がしばしば個人的・集団的悲劇を長引かせる結果に終わることも論じている。それらに対する解決の糸口として著者らは社会的な苦しみを文化的表象、社会的経験、政治的・専門的措置という三つの観点から論じている。
 苦しみの文化的表象―映像、原型となる物語、メタファー、デザインなどーはポップカルチャーや特定の社会的組織が政治的・道徳的目的のために利用する可能性がある。すなわち、苦しみには市場があり、被害者は商品化されるのである。(メディアが共同して感傷的に英雄に仕立て上げた被害者を(メディアを通じて)市場に送り出し、苦しみを矮小化したり、偽善的に歪曲化させるのである。)
 また、苦しみの文化的表象を社会的苦しみ(社会によってもたらさせる苦しみ)としてあらわす傾向がある。苦しみの形は社会によって異なっており、正常性(あるいは異常性)はそれぞれの社会の規範的基準によって決まるのである。
 そして政治的・専門的措置は種々の社会的苦しみに対する対応の仕方を決定する。この政治的・専門的措置における中心的対応の一つは苦しみの病理化である。政府や国内の諸機関、そして国家の統制に反対する団体までもが苦しみの病理化を推し進めるのである。しかし、社会的秩序を築いたり、あるいは社会的秩序を改善したりする政治的・専門的措置によってもたらされるのはそれだけではない。公の政策や計画は社会的苦しみの最悪の例を生み出してきた。社会的苦しみを軽減しようとする過程においても意図した結果によってあるいは偶然の結果によってそれらは不幸の量を増加させたのである。なぜこのようなことが生じるのだろうか?それは社会的な苦しみが表現されるとき、それらによって描かれたものが「われわれが介入するためには何をすべきで何をすべきでないか?」を決めるからである。また、それは痛みの非伝達性―苦しむものを孤立させて彼らから文化的な資源、特に言語的資源を奪うことーによっても生じるだろう。
 著者らはこれらの社会的な苦しみに対する解毒剤を提示しているわけではない。しかし、従来はある専門家は健康政策の対象と考え、別の専門家は経済政策と考えていたことに異を唱え、別の問題をも統合するような広範な枠を用いて捉えうるし、捉えなければならないという主張は画期的である。それによって社会的な苦しみに対してより有効な方法で対処できるのである。
 以下各論である。
 「アーサークラインマン」らは苦しみの映像の政治的・職業的・一般的流用が遠隔地の視聴者に訴えかけるプロセスを考察している。それらの苦しみの表象(表現)はそのように流用されることによって根幹にある象徴体系と文化的言説を変化させ、それによって社会的経験(社会によってもたらされる苦しみを抱えている人々の経験)を作り変え、我々の時代の苦しみに歴史的変化をもたらす。つまりメディアが共同して、感傷的に英雄に仕立て上げた被害者を市場に送り出し(苦しんでいる人々の姿を映像や写真にして売買され)、苦しみを矮小化したり偽善的に歪曲化するとき、文化的表象(その国の政治制度や苦しみを生み出している社会構造や文化)と社会的経験はどのような影響を受けるのかを論じている。
 「ヴィーナ・ダス」はインドの反植民地運動において男性達が政治的計画を表す媒体として女性を性奴隷として扱い、壮大な国家像を築き上げたことを記している。また、ダスは文化的資源、言語、そして文化そのものに対する人々の失望、すなわち大いなる幻滅と欺瞞を鋭敏に感じる意識が現代の人間社会の基本的な在り方を規定することも示唆している。つまり、ダスは文化的失望には利点がないわけではないというパラドックスを指摘しているのである。
 「ポール・ファーマー」はハイチにおけるエイズと結核の蔓延が貧困と国際的関係に起因していることが文化や人種を持ち出すことによって覆い隠されてしまう危険性を論じている。しかし、ファーマーは政治的、経済的分析がそれぞれの地域に固有の苦しみの経験の仕方があることを無視し、ローカルな特徴を抹殺することを許していない。彼は国家あるいは世界全体がそれぞれの地域に与える大きな圧力を検討することによって、人々を襲う不幸の社会的原因の究明とエイズ、結核、乳幼児の死亡、極度の貧困等によってもたらされる社会的苦しみに関する問題の考察に文化人類学的、あるいは臨床的に取り組むことができると考えている。
 「マーガレット・ロック」は異なる文化的集合体で問題にされる基本的な事柄が違うこと、そのために苦しみに対する対応の仕方もそれぞれ異なる可能性があることを論じている。また、ロックは「苦しみ」が苦しみを軽減するために考え出されたテクノロジーそのものによって作りだされるということを指摘している。以前は「自然なことだ」と見なされ、したがって、我々人間がコントロールできなかったものをテクノロジーの利用によって、例えば出生、病気、死というような出来事に関する我々の期待は変化したのである。我々はますます完全な赤ん坊を生むこと、寿命を延長すること、病気をなくすことが手の届くところにあると考えるようになっている。そしてそれが出来ないとき、そこに苦しみが生まれるということを論じている。
 「E・ヴァレンタイン・ダニエル」は英国に移住したタミル人を取り上げ、国家の記憶とナショナリズムに関する考察を行っている。彼は移民や難民が生まれ故郷、移住先の国、そして属している集団に起きた根本的な文化的変化に対して、民族離散という形で対応する時に、その政治的・道徳的・心理学的プロセスに巻き込まれて経験する様々な慢性的苦しみを分析している。
 「タラル・アサド」は苦痛、拷問、トラウマに関する自由主義的言説を通文化的に用いることの不適切性を論じている。現代の拷問は「規律社会と切り離すことができないもの」ではないというのがアサドの主張である。彼によれば拷問は「国家の安全」を他の社会的な価値や権利よりも優先する治安維持活動の一環であり、「国民国家の主権を維持するのに不可欠な実践的手法」なのである。
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eternitycomenevermore · 11 months
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「ノーマライゼーション 障害者の福祉」 2015年8月号
ナチズム期の「安楽死」作戦と障害者
小俣和一郎
まえがき
ナチズム期のドイツ(1933―45)において、障害者(その大多数は精神障害者)を安楽死の名のもとに大量殺害したという事実(単なる計画ではない、実行された作戦だった)は、戦後のニュルンベルク医師裁判で裁かれたものの、長いあいだ触れられずに歳月が過ぎた。その理由は、戦後この「安楽死」に関わった多くの医師らが大学教授になったり精神医学会の会長になるなど、加害者の「社会復帰」が進んで、医学界全体もお互いをかばい合おうとしたからである。日本でも人体実験で悪名高い731部隊の元隊員(医師)らが同じような理由から、まったく糾弾されなかった。
これらは「戦争医学犯罪」といえるかもしれないが、ドイツでは1980年代、日本では90年代になってようやく再検証がされはじめた。それぞれのきっかけは、ドイツは1980年の「ドイツ保健の日(ゲズンドハイツターク)」に合わせて行われた若い世代の医師によるシンポジウム「ナチズム期の医学」が開催されたこと、日本では作家の森村誠一による『悪魔の飽食』が刊行されたことであった。
ともに、それまでのタブー視を断ち切るための重要な契機だった。とくにドイツは、80年代後半になって進行した冷戦終結への過程に合わせ、それまでの周到な外交政策の基軸である「過去の克服」とあいまって、再検証が大いに進捗した。結果は、ドイツの勝利といっていいものになった。1990年には東西ドイツが統一されて分断国家は終焉し、統一通貨ユーロが導入され、ヨーロッパ経済はドイツが支配することになったからである。
しかし、対照的に日本では歴史の再検証は遅れ、日本医師会はいまだに731部隊の存在すら公式に認めていない。日本医学会総会も過去の戦争医学犯罪のテーマを取り上げることを拒み続けている。本年に至っても、歴史問題は中国や韓国が日本を批判したままの状態で、70周年を迎えることになった。
ここでは、ナチズム期の「安楽死」作戦がどのような組織によって、どのくらいの規模で行われ、その歴史は戦後にどんな影響を与えたのかなどの概要を述べる。詳しくは拙著(『ナチスもう一つの大罪―「安楽死」とドイツ精神医学』人文書院、1995、『検証 人体実験』第三文明、2003など)を参照してほしい。
「安楽死」作戦の概要
1939年初頭、ライプチヒ大学病院で生まれた重度障害児の父親(ナチ党員)がヒトラーにその子の安楽死を直訴した。ヒトラーは随行医のカール・ブラントを派遣し、現場で安楽死が実行された。今日では、父親の名前がクナウアーということしか分かっていない。それでこの出来事を「クナウアー事件」と呼んでいる。
クナウアー事件がきっかけとなって、重度の障害をもって生まれてきた児童や治癒見込みのない精神障害者などに対する大規模な「安楽死」を実施する計画が、総統官房の内部(党と国家の案件を取り扱う第2局)で進められた。責任者は、官房長のフィリップ・ボウラーと第2局長のヴィクトア・ブラックだった。ボウラーはナチス敗戦とともに自殺し、ブラックはニュルンベルク医師裁判で死刑判決を受け絞首刑となる。
ドイツ全国の精神病院施設から、遺伝性の精神疾患でかつ治癒見込みのない精神障害者のリストアップが行われ、このリストは文面上だけで精神科医らによって「鑑定」された。「安楽死」に該当するとされた者は、各施設から集められ組織の用意した「灰色のバス」などに乗せられ、抹殺施設へと移送された。ドイツ国内の精神病院のうち、総計で6か所の施設にシャワールームを装ったガス室が付設され、移送された障害者はそこでCOガスにより殺害された。
こうしたガス室は1940年初頭にはじめて稼働したが、最初はドイツ東部のブランデンブルク精神病院に、ついでゾネンシュタイン、ベルンブルク、ハダマール、グラーフェネック、ハルトハイムの各施設に付設され、1941年8月に中止命令が出るまで、計7万人余りが犠牲となった。
ガス室殺人が中止された最大の理由は、抹殺施設のガス室と焼却炉から立ちのぼる煙や、遺族に送られた偽の死亡診断書などが、一般人のあいだでも噂となって悪評を呼び、���らにはカトリック教会の高位聖職者からも批判が出されたことなどにあった。
しかしながら、ガス室殺人が中止されたあとになっても、「安楽死」作戦は終わらなかった。バルビタールなどの薬物を用いた「安楽死」が、主に障害児施設などで行われた。また、計画的な栄養失調死(餓死)も各地の精神病院施設で実行された。結局、ドイツ敗戦までの約5年間にわたり、推定約20万人が犠牲になったともいわれる。正確な犠牲者の数は分かっていない。
ちなみに、このような「安楽死」作戦を実行した組織は、1940年に総統官房とは別の、ベルリン市内のティーアガルテン通り4番地の建物に置かれた。そのため、この場所の略称T4(テー・フィーア)を冠して「T4作戦」ともいわれる。ドイツ統一後になって、この建物のあった場所の歩道の敷石に、T4作戦本部の場所と歴史を記した銘鈑が埋め込まれた。
なお、付け加えるとすれば、前記のような「安楽死」作戦の概要からは、より広く知られていると思われるホロコースト(ユダヤ人大量殺人)との類似が思い当たるだろう。実際、「安楽死」作戦中止命令のあと、組織はホロコーストの実行部隊へと再編成され、ナチ占領下のポーランドでのユダヤ人絶滅(通称ラインハルト作戦)に当たった。具体的には、トレブリンカ、ゾビボール、ベルツェックの三大絶滅収容所の建設・運営・解体に至るまで従事し、少なくとも150万人以上のユダヤ人をガス室で殺害した。これら収容所のガス室では「安楽死」作戦と同じCOガスによる殺害が行われ、それは有名なアウシュヴィッツにおける青酸ガス(ツィクロンB)による抹殺とは別に実行された。
戦後の影響
ホロコーストが実行されていることを連合国側が初めて知ったのは、1942年秋ころのことといわれる。もちろん、そのときにはすでに絶滅機構は作動していて、アウシュヴィッツなどでガス室殺人が実行に移され、各地のゲットーからはユダヤ人を移送する列車が毎日のように収容所へと走っていた。この残虐な大量殺人が次第に知れ渡るようになって、連合国首脳はナチ・ドイツの無条件降伏を目的としてドイツ各都市への無差別爆撃を開始したともいわれている。
また、戦後は大量殺人の罪を軍事法廷で追及することも決められた。すなわち、「人道に対する罪」という、それまでの法理にはなかった新しい罰が戦後のニュルンベルク裁判ではじめて登場することになる。
それに対して、障害者「安楽死」作戦は、ニュルンベルク医師裁判で、強制収容所における人体実験とともに裁かれた。この裁判は、ニュルンベルク裁判を受けて、その後にアメリカによって裁かれた合計12の継続裁判の最初のもので、1946年6月に始まり47年7月に終わった。そのとき、人体実験や安楽死に関する医療倫理の新たな指針となるべく、「ニュルンベルク・コード」が出された。
コードは10科条からなり、このなかに今日では当たり前ともなった「インフォームド・コンセント」の手続きが入れられている。このニュルンベルク・コードは、その後一部が修正されて、世界医師会総会における「ヘルシンキ宣言」となって採択された(1964年)。同宣言はその後も修正され、1975年には第三者機関による倫理規定の監視原則が盛り込まれた。これによって、たとえば病院内倫理委員会のような組織が生まれることになった。ニュルンベルク・コード自体も、その後何度も修正が加えられて「新ニュルンベルク・コード」が作られている。
考察
最後に、このような大規模な「安楽死」作戦が、なぜ計画され実行されるに至ったのかについて、もう一度考えてみたい。
史的経緯からいえば、前述のようにクナウアー事件がナチズム期「安楽死」の出発点にあったといえるだろう。事件の詳細にはなお不明の点が多いものの、少なくとも表面的には、そこで行われた「安楽死」は「慈悲殺」に近いものと考えられる。事実、ヒトラーによる「安楽死」指示文書(1939年9月1日付)にも、「治療見込みのない患者に人道的見地から慈悲��を与える」との文言が入っていた。また、ニュルンベルク医師裁判で被告となったヒトラーの随行医カール・ブラントも、「安楽死」は慈悲殺であり、本質的に人道的なものであったという主張を前面に出して自己弁護をしている。たしかに、現代の医療現場においても、治療方法の無い末期の状態で本人の強い意志が確認されれば安楽死を選択できることが合法化されているオランダなどの例もあり、その根底には心身の苦痛の軽減・除去が人道的であって安楽死を正当化するものとの基本的な考え方がある。
しかし、それだけで前記のような大規模で組織的な大量殺人が実行されたとは到底思えない。そこには、もう少し普遍的な思想的ないしは哲学的な背景があるのではないだろうか?
前述のニュルンベルク医師裁判でも取り挙げられた、法学者ビンディングと精神医学者ホッヘによる「価値なき生命」という概念は、それが安楽死解禁論の主な論旨であったとはいえ、ナチスによる障害者「安楽死」にとっても大きな論理になったといえる。すなわち、そこでは「生きるに値する生命」と「値しない生命」との二つが明瞭に区別されている。その点では、ユダヤ人とアーリア人を区分し、前者は絶滅の対象であり、後者は保護育成の対象であるとしたナチズムの人種主義とも似ている。
ここでもう一つ考慮すべき論理は、やはりドイツの神経科医ヴィクトア・フォン・ヴァイツゼッカーが展開している安楽死論である。ヴァイツゼッカーによれば、臨床現場においては、抹殺されるべき生命が明らかに存在している。その典型例は、妊娠した母体が生命の危険に至ったときに胎児を中絶させるケースである。彼は個人の身体を国家にも喩(たと)え、国家が危急存亡のときには国家の荷物となる障害者なども抹殺されてしかるべきだと主張する。それはあたかも壊疽(えそ)に陥った手足を切断することに喩えられる。
前述のニュルンベルク・コードに照らせば、ナチスの人体実験や障害者殺害などは非倫理的な行為として容易に糾弾できる。あるいは、すでに近代医学がその倫理規範とした古代ギリシアの「ヒポクラテスの誓い」にも悖(もと)るものとして非難できるだろう。しかしながら、これらの倫理基準だけによって将来同じことが繰り返されないという保証はどこにもない。また、ビンディングとホッヘ、およびヴァイツゼッカーらの思想が完全に否定されるという保証もない。
したがって、われわれは現在、ナチスや旧日本軍の人体実験や、ナチズム期の「安楽死」から何を学ぶべきか、それをどのように医療倫理や福祉政策などに反映させてゆくのか、というアクチュアルな歴史問題になお直面しているのである。それは単に、戦後70年が過ぎたという今年だけの問題ではない。将来への記憶の継承という点でも重要な歴史テーマであるといえる。
(おまたわいちろう 精神科医、精神医学史家)
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Persona 3 FES Official Fanbook pages 146-147 transcription.
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用語集
Glossary of
PERSONA 3
&
PERSONA 3 FES
これは『ペルソナ3フェス』に登場する、面白い言葉や分かりにくい語を解説していく用語集。まじめな辞典というよりも、小ネタ集として楽しんでほしい。
カテゴリー紹介
【Y編】
本編 (Yourself episode) 中に登場する語であることを示す。
【A編】
後日談編 (Aegis episode) 中に登場する語であることを示す。
【共通】
本編および後日談編に共通して登場する語であることを示す。
【イベント】
プレイ中に自動的に発生するイベントで見られる語であることを示す。さらに発生日時が特定できる場合、その日付も記した。
【アイテム】
ゲーム中に登場するアイテム名であることを示す。
【クエスト】
本編のエリザベスからの依頼イベントで見聞きできる語であることを示す。
【コミュ】
本編のコミュイベントで見聞きできる語であることを示す。
【システム】
ゲームのシステム用語であることを示す。
【テレビ】
寮にあるテレビの番組で見聞きできる語であることを示す。
【バトル】
敵との戦闘に関連する語であることを示す。バトル中のセリフやスキルはこの分類となる。
【会話】
プレイヤーが任意に行なえる通常会話で見聞きできる語であることを示す。その会話の発生日時が特定できる場合、その日付も記した。
【監視カメラ】
本編の監視カメライベントで見聞きできる語であることを示す。
【基本設定】
ゲームの基本設定に関連する語であることを示す。
【場所名】
プレイ中に訪れる場所の名前であることを示す。
【人物】
ゲーム中の登場人物名であることを示す。まれにニックネームや略称などの場合もある。
英数字
2年
【Y編/イベント】
2009年時点で予想されたチドリの余命。ペルソナ制御剤の使用で彼女の内臓器官はさまざまな機能不全が起き始めており、その状況から余命が計算されていた。『ペルソナ3フェス』では生き延びる可能性もあるが、『ペルソナ3』ではチドリが2年後のことを順平に訊くたび、プレイヤーは切ない気持ちになったものだ。
2年前の事件
【Y編/イベント・8月28日】
天田の母親が死んだ事件で、イレギュラーを討伐に向かった荒垣が、ペルソナの暴走を起こして無関係の天田家を崩壊させてしまったというもの。『ペルソナ3』と『ペルソナ3フェス』ではその死の状況に対する解釈が違い、前者では影時間中に発生したような状況だが、後者では影時間後に発生したことになった。この違いで、天田の母親が適性所持者かどうかという部分が変わってくるが、最終的には一般人という設定で落ち着いた模様。
3つ星ホテル
【Y編/イベント・11月14日】
綾時が美鶴をナンパするときに誘う場所。美鶴に振られてゆかりにターゲットを変えると、「白河通りあたりの⋯⋯」とランクダウンする。ひどすぎる。
五式ラビリス
【共通/基本設定】
ドラマCDで触れられた、アイギス以前に作られた姉妹機の名前。5機目の機体なので、“五式” の名称がついた。後日談編で入手できる「フィフスナンバー」は彼女用の装備だったと思われる。
5分前行動
【Y編/イベント・7月23日】
寮のどこかに貼り紙があるらしく、アイギスが律儀に守って目覚ましが鳴る5分前に起こしに来た。ドラマCDでは、起床後に「5分前 こーどーっ!」と元気に (ひとりで) 叫ぶアイギスの声が聞ける。
七式アイギス
【共通/基本設定】
アイギスの正式名称。ドラマCDで、開発者とおぼしき人物が、この名称を口にする。このことから、アイギスが7機目の対シャドウ兵器であることがわかる。
七式特別兵装開発計画
【共通/基本設定】
ドラマCDで聴くことができる、アイギスの開発計画の名称。とくに人格を与える研究のことを指して言うようだ。アイギスの場合、人格モデルの少女が複数いて、そのモデルたちのさまざまな人格を統合してあの性格になったらしい。「なるほどなー」を仕込んだモデルの人に逢ってみたい。
10月4日
【Y編/イベント】
天田の母親が “事故” で亡くなった命日。また同時に、その仇である荒垣の命日にもなってしまった。いろいろなわだかまりが解けたあと、天田はきっと毎年ふたり分のお参りをするのだろう。
10年前の事故
【Y編/基本設定】
ニュクスの体の一部 “黄昏の羽” を偶然に入手した桐条鴻悦が、開発中だった人工島ポートアイランドにラボを設立してシャドウの研究を開始したのが14年前。 当初その研究は、シャドウを複数集めて人工的に大型シャドウを作り、時空に干渉する能力を活用しようというものだった。だが、それが真に意味するものに鴻悦が気付いたとき、それはそのまま滅びを模索する研究となった。そして10年前にそれを知った研究主任の岳羽詠一朗が、実験を強制中断させて収集していたシャドウを一気に解放したため、鴻悦の計画は失敗する。だがシャドウ融合によるニュクス降臨という一大事は防げたものの、散逸したシャドウの影響で多くの学生が無意識下のシャドウを強制的に引き出され、多数の影人間が発生してしまった。表向きはラボの研究員の大量事故死と、その後の大量の不登校者発生についてが話題になったが、実際はもっと深刻な事態であったのだ。散らばったシャドウたちは再び自力で集合を始め、タルタロスを生成し独自にニュクス召喚を行なおうとし始めることとなる。
10年前の手紙
【Y編/イベント・7月12日】
ゆかりの父、岳羽詠一朗から送られてきた手紙。詠一朗は10年前の事故で亡くなっているが、その直前に開催されたムーンライトブリッジ開通記念イベントで、タイムカプセルのように10年後に手紙を届けるというサービスを行な��ていたようだ。内容は、娘であるゆかりの幸せを、ひたすら案じるもの。同じ手紙内に仕事は順調といったことが書いてあるが、もしかして桐条の計画の暗部にうすうす気付き、何かを予感していたのかもしれない。
11月21日
【Y編/クエスト】
フェザーマンRの人形を入手するクエスト時、エリザベスのヒントで「あの方が機嫌良くしている」と言われる日。あの方とは天田。機嫌がいい理由は、修学旅行でいなかったみんなが帰ってきたから。意外と可愛いところがある。
500円硬貨
【Y編/クエスト】
エリザベスをポロニアンモールに連れて行くと、その日の為に用意していたと2000枚もの500円玉を持ち出す。1枚約7グラムなので、2000枚で約14キロ。のちに長鳴神社に行ったときにも大量の硬貨を持ち歩いていたことだし、エリザベスはかなりの力持ちらしい。さすが “最強なる者” だ。にしても500円 × 2000枚で100万円もの金をどこで稼いだかが疑問なのだが、主人公がペルソナ全書に支払った金が元だともっぱらのウワサである。
DVDロム
【Y編/イベント・11月5日】
幾月のPCから風花がサルベージしたデータ。岳羽詠一朗が死の間際に残したメッセージの、幾月に改ざんされる前のオリジナルがそのまま記録されている。まったく幾月も酷いことをするものだが、そもそも証拠隠滅という観点からは、オリジナルなんて廃棄してしまったほうが都合がいいはず。それなのにデータが残っていたということは、実は幾月にも多少の人間らしさが残っていて、娘にあてた詠一朗の言葉を捨てることができなかったのかもしれない。
S.E.E.S.
【Y編/基本設定】
特別課外活動部を示す略号。略さない場合の正式名称は “Special Extracurricular Execute Sector”となる。
あ行
アイギス妹
【A編/人物】
後日談編の序盤、真田がメティスのことをこう呼んだ。ちょっと雑な呼び方で、いきなり攻撃してきたメティスに怒っていたというのもあるだろうが、純粋にメティスの名前を覚えていなかった可能性の方が高い。
アイス
【Y編/イベント・11月19日】
アイギスは飲み食いできないと思いきや、クールダウンできるのでアイスは好きらしい。ドラマCDでも牛丼を “つゆだけ” で注文していたので、液状のものあるいは液体を凍らせたものなら摂取可能なのかも。
アイちゃん
【共通/人物】
まれに順平が、アイギスに対して使用する呼び方。アイギスの人間らしさが増してくると同時に、この呼び方をする率が増えているようで、とくに後日談編では使うことが多かった。とはいえ順平以外にアイギスをアイちゃんと呼ぶ者はおらず、あくまで彼ならではのニックネームである。このように、順平は自分だけの呼び方を好んで使用することが多いようだ。“ゆかりッチ” や “チドリン” の項も参照のこと。
青ひげ汁
【A編/会話】
青ひげファーマシーオリジナルの健康ドリンク。後日談編ではテーマソングまで危うく作られそうになった。歌詞に「極楽 トリップ大往生」とあるが、それだと飲んだら死んでしまうことになるわけだが⋯⋯。うっかり飲まされないう気をつけたい。
青ひげファーマシー
【Y編/場所名】
ポロニアンモールにある薬屋。ちょっと変わった店名は、店主がふさふさと蓄えたヒゲから来ている。ネタ元は、山本周五郎の小説『赤ひげ診療譚』と思われる。この作品は江戸時代の小石川療養所に勤める医師、豊かな赤いひげがトレードマークの新出去定を主人公とした人間ドラマ。黒澤明監督、三船敏郎主演で映画化もされた。 青ひげ店主と同じく、儲けなどより患者のことを第一に考える医師の姿は、きっと感動を呼ぶことだろう。なお青ひげファーマシーには、入ったら出られない謎の地下室という秘密があるのだが、こちらはシャルル・ペローの童話『青ひげ』がモチーフと考えられる。この童話、青いひげを生やした恐ろしげな富豪の家に嫁いだ娘が、中を見てはいけないと言われた地下室の扉を開けて青ひげの前妻や前々妻たちの死体を発見してしまい、兄たちの助けで危うく命拾いするという話。青ひげ店主の地下室にも、何か見られては困るものがあるのか?
アグレッシブ
【Y編/イベント・7月20日】
海で美鶴が好みのタイプだというと、順平からそういわれてしまう。いい意味で言うと “積極的” または “行動的” という意味だが、どちらかというとこの場合、やや悪い意味の “挑戦的” とか “好戦的” といった意味合いのほうが正しいと思われる。“危険行為” の項も参照のこと。
明けの明星
【Y編/バトル】
星ルシフェルが習得する万能系スキル。普通 “明けの明星” といえば金星のことだが、それがなぜルシフェルのスキル名になったかというと、“ルシフェル” という名がラテン語で “光輝くもの” という意味で、同時に金星を指す言葉だからだ。キリスト教以前、ルシフェルとは悪魔や堕天使とは無関係の存在だったのである。
アゴヒゲ
【Y編/イベント・7月21日】
屋久島のビーチでナンパしようとしたお姉さんから、1本だけひょろっと生えていたあってはいけないモノ。寸前で真田が気付いて警告したため難を逃れるが、一度でいいから順平を逆ナンさせるという結果も見てみたかった。
朝練
【Y編/イベント・7月24日】
運動部ではたまにやっている朝の特別練習。スポーツ系のレベルが高い、月光館学園では珍しくないことだ。アイギスが主人公の部屋に不法侵入したイベントの際の会話で、ゆかりはたまに行っていることが確認されている。同じく運動部所属の美鶴や真田は、ゲーム中に朝練に行くシーンはないが、自主トレで十分に鍛錬は積んでいるようではある。
小豆ちゃん
【Y編/人物】
巌戸台駅前にある甘味処小豆あらいのマスコット人形。首をぐらぐらと振る人形で、店頭に飾られている。実際のゲームでは調べてもとくに目立ったリアクションはないが、実は企画段階では、こいつを調べると「あーずきシャカシャカ、あーずきショカショカ♪」と延々と歌い続ける予定だった。最終的に没になった案だが、採用されていたらさぞや不気味なものになったことだろう。
「あなたは、ダメです」
【Y編/イベント・11月7日】
主人公に近づく綾時を警戒して、アイギスが言う名セリフ。ただし露天風呂での覗きイベントに見つかると、今度は主人公が同じことを言われて、さらにシカトまでされてしまう。
あねはづる
【Y編/場所名】
巌戸台とポートアイランドを結ぶ新都市交通。一般的な鉄道以外の中量輸送システムのことはすべて “新交通システム” と呼ばれて おり、あねはづるの場合はモノレールの路線となっている。またモノレールには線路を跨ぐ形の跨座式と、線路からぶら下がる形の懸垂式の2種があり、あねはづるの場合は前者。ちなみに日本で初のモノレールは、1928年に大阪で開催された博覧会場で運用されたものだが、警察の認可がなかなか下りなかったため、会期終了直前の1週間弱の期間しか開 業できなかったらしい。
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(75)
『強靭な国家』を造る(12)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その2)
宗像久男(元陸将)
──────────────────────
□はじめに
 
プーチン大統領は、ウクライナ侵攻という本当に
“重大な過失”を犯したものと改めて考えてしまい
ます。本人は強気のように見えますが、内心は相当
悔やんでいることでしょう。
このたびのNATO首脳会議において、さすがに紛
争当事国のウクライナの加盟時期の決定は見送られ
たようですが、スウェーデンが加盟し、4月のフィ
ンランドの加盟と合わせれば、バルト海正面の出口
はすべてNATO諸国にふさがれてしまいました。
NATOへの新規加盟は全加盟国の賛同が必要です
が、スウェーデン加盟の最終決断は、これまでロシ
アと友好関係を保持していたトルコでした。トルコ
も大きく舵を切ったとみてよいと考えますが、これ
により、黒海から地中海への出口もふさがれたこと
になります。
そして、ロシアからみた欧州正面は、バッファゾー
ンはベラルーシのみとなり、NATOに今すぐにで
も入りたいとするウクライナを含めると、すべてN
ATO諸国に包囲される形になりました。ウクライ
ナ侵攻に踏み切った理由について、ロシア側の言い
分は確かにあることでしょう。しかし、このような
状態を招いた原因を、プーチン大統領率いるロシア
側の“読み違い”や“過失”は全くなく、NATO
側に全責任があるとすることに無理があるのは明ら
かです。やはりロシアの“身から出た錆”は否めな
く、冷静に考えれば、”他の手段“はあったはずな
のです。
かつてナチスを葬った時のロシアの役割を今さら取
り上げてみても、それぞれの国、特に欧州列国は、
時代時代に“非情にも”相手を変えながら合従連衡
を繰り返し、それぞれが生き残ってきたという歴史
を有しているわけですから、まさに英国宰相パーマ
ストンの名言「永遠の同盟も永遠の敵も存在しない。
あるのは永遠の国益のみ」が、今も生きているもの
と考えます。
この結果に喜んでばかりはおれません。何度も繰り
返してきたように、このような情勢の中で、ロシア
が“乾坤一擲の手段”を使う可能性がより増大した
ことを警戒する必要があるでしょうし、ウクライナ
戦争がどのように決着するかまだまだ見通しが立ち
ませんが、ウクライナ戦争後、「南下政策」として
過去に何度も繰り返したように、ロシアが「再び極
東へ」との動きを加速する可能性もあることです。
中国は、今回のNATOの決定に対して「冷戦思考
だ」と反論したようですが、「明日は我が身」との
懸念が増大したとも言えるでしょう。NATOの東
京事務所設置については、フランスなどの反対で決
定までには至らなかったようですが、ニュージーラ
ンドやオーストラリア���ども中国に対する警戒心か
らNATOと新たな枠組みを造りたいとする動きが
出ているからです。
NATOが東アジア正面に拡大し、それに我が国も
参加するような枠組みについて、現憲法下の現在の
安全保障政策の範囲の中で可能なのでしょうか。当
然ながら、「集団自衛権の行使」のような、これま
での制約を超えた様々な活動が必要になってくるこ
��でしょうから、今のうちに真剣に議論する必要が
あると私は考えます。
最後に、ウクライナの反撃について、あえて感想を
言わせていただければ、「攻撃は防御の3倍の戦力
が必要」というのは軍事作戦の常識中の常識です。
宇宙やサイバーなど戦争の領域が拡大し、装備が近
代化されても、この常識は変わらないようです。
当然ながら、ウクライナ軍にも優秀な将校たちが存
在し、様々な「見積り」や「分析」をした後に「作
戦計画」を策定し、反撃開始のゴーサインを出した
とは想像しますが、政治的な思惑から急かされたり、
ロシアの防御力を低く見積ったり、ウクライナ兵士
が外国製の兵器に慣熟する期間が短かったなどを含
めて、当初の計画通りに進まないのはそれなりの理
由があるのだと推測します。それこそが古今東西、
変わらぬ“戦場の実相”なのでしょう。現役の自衛
官諸氏もしっかり学んでほしいと願っています。
国際社会はいよいよ「分裂の時代」に突入したこと
を覚悟する必要があるでしょう。それは、“過去の
常識が未来の常識ではなくなる”ことを意味するの
でしょうが、“決定的な対立”を避けるために、
「人類の叡智」が問われる時代になったとも言える
と考えます。
▼数々の「我が国の未来を予言する書」に出会う
 
前回の最後に、外的・内的要因の克服をめざす“国
家の強靭化に向けた処方箋、いや荒治療”について
考えたいと述べましたが、さてどこから手を付ける
べきか。それ自体が途方もないチャレンジであると
改めて考えてしまいます。ただ、そうはいってもメ
ルマガなので、私自身は、引き続き、気楽にあれこ
れ思いつくままに発信させていただこうと思ってお
ります。
さて、『世界で最初に飢えるのは日本』(鈴木宣弘
著)や『2040年の日本』(野口悠紀雄著)のよ
うに、その一部はすでに本メルマガでも紹介しまし
たが、世の中には、我が国の国防、人口、食料、エ
ネルギー、経済などそれぞれの分野において、将来
を憂い、警鐘を鳴らしている書籍は山ほどあります。
中には、イーロン・マスクのように「日本はいずれ
存在しなくなるだろう」(2022年5月8日)と
断言している人もいます。
私自身は、有識者たちが日本のどのような部分に
“着目”しているかを知りたくて、迷うことなく手
に取った書籍はたくさんあります。古くは、三島由
紀夫氏や石原慎太郎氏などは独特の嗅覚で訴え、か
つ行動しました。最近では、『捨てられる日本』
(ジム・ロジャーズ著)とか『日本が消失する』
(ケント・ギルバード著)のように“危機の時代”
が眼前に迫っており、これまでの“やりかた”では
対処できないと警告している書籍もかなりあります。
『日本の死活問題』(色麻力夫著)は、一言で言え
ば、戦後の怠慢が今日の状態を招いたとして、この
ままの我が国の未来について、特に国防の面から心
配しています。そのような中で、『誰が国家を殺す
のか』(塩野七海著)は、「民主制は、民主主義を
自認する人々によって壊される」と、塩野氏自らが
振り返ってきた、ローマなどの歴史的真実を踏まえ
て「民主主義を自認する人々」の“危うさ”を警告
しています。
前回、小室氏が「平和主義者が戦争を引き起こした」
と解説していることを紹介しましたが、これらはす
べて、日本の“現在の常識”では対処できないこと
を物語っているのであり、これらの指摘はまさに慧
眼であろうと考えます。
ではどうすればよいのでしょうか? 小室氏も“歩
き出す”重要性を強調しただけで、具体的な提案は
なかったことも紹介しましたが、『国の死に方』
(片山杜秀著)も、「日本人は何を間違えたか」と
今日に至る歴史的経緯を縷々解説し、最後は「そん
なに国を死なせたいのか」とまとめていますが、そ
うならないため、つまり生き抜くための“処方箋”
については触れないまま終わっています。
このように、「我が国が国家として未来に生き残る
ために、そして現状の様々な問題を改善するために、
いかに“荒治療”するか」については、有識者とい
えども、「成案」を持っている人は少なく、当然な
がら、簡単ではないということなのだろうと考えま
す。
ところで、読者の皆様は、“これまでの人類の歴史
の中でいくつの国が消えてなくなったか”ご存知で
しょうか? このような事実は、教科書などには載
らないために通常、誰も知りません。それを知る貴
重な書籍が『世界滅亡国家史』(ギデオン・デフォ
ー著)です。消滅の理由は様々ですが、なんと48
カ国もあるようです。
少し紹介しますと、「サラワク王国」「バイエルン
王国」「リフレッシュメント諸島」「コルシカ王国」
「マスコギー国」「ソノラ共和国」など名前さえ知
らない国が多いですが、「満州国」「テキサス共和
国」(アメリカに入りたくてメキシコから独立)
「ドイツ民主共和国(東ドイツ)」「ユーゴスラビ
ア」なども含まれています。
オックスフォード大学で考古学や人類学を学んだギ
デオン氏は、「国家は滅亡する」として、「悲しい
最期を迎えた国々の物語には、命知らず、レイシス
ト(人種差別主義者)、詐欺師、常軌を逸した人、
脱税者、または勘違い、嘘、非常識な計画、その他
『バカげた失敗』と言っていい数々の愚行が登場す
る」と、滅亡に至る内的要因について解説していま
す。歴史的事実しての国家の滅亡の原因は、内部崩
壊か、外からの侵略に大別されますが、ここにある
ような内的要因が相当の部分を占めることも事実な
のです。
確かに、長い人類の歴史の中では、いくつもの国家
の「興亡」がありましたが、ここに列挙したような
内的要因が原因となった「亡」と、これらとは真逆
の要因が鍵となって「亡」を逃れ、再び「興」に至
った国々も数多くありました。
そのような中で、我が国の未来の“光明”について
多くを語る書籍もかなりあります。代表的なものと
して、『見えない資産の大国・日本』(大塚文雄著)
では日本の強みに「インタンジブルス」を掲げます。
この定義は専門的ですが、「目に見える」「可視の」
「明らかな」などという意味の「ビジブル」の逆で、
「漠然とした」「不可解な」「無形の」「実体のな
い」という意味で使われ、日本人の「よいところ」、
つまり「礼儀正しい」「弱者をいたわる」「他人に
迷惑をかけない」「他人の悪口を言わない」「自分
の功を誇らない」「あまり神がかったことは言わな
い」「何かをあるときに精魂をつくす」など、日本
人の「道徳」とか「心」を指した言葉と定義されて
います。
最近の社会現象などをみるに、このような「道徳心」
が失いかけていると心配する一方で、世界がうらや
む「見えない資産」がまだ残っており、これらを大
事する限り、日本は復活すると提案しています。そ
の意味では、日本はまさに現時点がその「岐路」に
差しかかっているのかも知れません。また、『日本
の真価』(藤原正彦著)では、「この国は再生でき
る」として、「美意識」と「武士道精神の復活」を
強調します。これらの細部については後述すること
にしましょう。
現憲法前文には、「国際社会における『名誉ある地
位』を占めたい」旨のことが書き込まれています。
それは単に、戦前のように「国際社会への『挑戦者』
とならないこと」(私自身はこのような表現自体に
も違和感を持つ一人ではありますが)を誓っただけ
なのでしょうか。いま現在は、すでに「名誉ある地
位」を占めているのでしょうか。仮にそうであった
として、その地位は今後、永遠に続くのでしょうか。
以上のような現状認識と問題意識も持ちながら、次
のステップに進んでいきたいと考えます。
▼「強靭な国家」の基本は「国力」にあり
私は、いろいろ考えた結果として、「強靭な国家」
造りの基本は「国力」という言葉に集約されると考
えるに至りました。「国力」とは、一般には「国際
関係において、ある国家がもつ様々な力の総体」と
定義され、これらの要素は、国民・政治・経済・軍
事・科学・技術・文化・情報などの能力と影響力を
指しています。
そしてこれらの相対的な位置づけによって、一般に
は「超大国」「大国」「地域大国」「中級国家」な
どとランク分けされています。他方で、「国力」自
体の定義と相対的な位置づけを数値で表す方法は多
種多様で、結構複雑です。何を強調するかについて
は、「国力」を論じた人によっても見方が分かれま
す。本メルマガの本旨から少し外れるかもしれませ
んが、長らく論争の対象になっていた「国力」の定
義や構成要素の差異の中にこそ、「国力」の本質と
我が国の未来に対する“ヒント”があるような気が
しますので、代表的なものを紹介しましょう。
その定義で最も有名なのは、「国益は国力によって
支持されなければならない」との明言を残したドイ
ツの国際政治学者ハンス・モーゲンソーだったと考
えます。モーゲンソーは、「国力」の要因を(1)地
理的要因、(2)天然資源、(3)工業力、(4)軍事
力、(5)人口、(6)国民性、(7)国民の士気、
(8)外交の質、(9)政府の質と9つ挙げています。
このうち、(1)から(5)までの地理的要因、天然
資源、工業力、軍事力、人口は、ある程度数量化す
ることができる「ハード・パワー」として換言でき、
(6)から(9)までの国民性、国民の士気、外交の
質、政府の質などは、数量化することが難しい「ソ
フト・パワー」として換言できるとされています。
この「ハード・パワー」と「ソフト・パワー」の関
係を違った形で、「国力」の要素として定義したの
が、米国CIAの情報担当次官として名をはしたレ
イ・クラインでした。クラインは、キューバ危機時
の情報分析の第一人者としての自らの経験をもとに、
当時、様々な書籍を上梓していました。日本語に訳
されたもので有名なものは『世界の「軍事力」「経
済力」の比較』(1981年)で、冷戦さながらの
各国の「国力」などを見事に比較分析していました。
私は当時また1等陸尉の若い幹部でしたが、関心を
持ってこのような書籍に目を通していたことをよく
覚えています。
クラインは、数値による「国力」を次のような方程
式で表しました。
P=(C+E+M)×(S+W)
ここでいうP=国力、C=人口+領土、E=経済力、
M=軍事力、S=国家戦略目標、W=国家意思を示
します。
つまり、「国力」は、人口、領土、経済力、軍事力
のような「ハード・パワー」と国家戦略目標や国家
意思のような「ソフト・パワー」が“掛け算された
総合力”であると定義しました。それでも当時は、
その骨幹となるのは、「ハード・パワー」である経
済力や軍事力であることが国際社会の常識となって
おりましたので、クラインの定義は、「ソフト・パ
ワー」の要素も無視できない“くらい”のニュアン
スだったと記憶しています。
その後、アメリカの元国防次官補ジョセフ・ナイが
2004年に『ソフト・パワー』を上梓し、軍事力
や経済力以外の新しい概念として「ソフト・パワー」
をより強調し、「ハード・パワー」と相互に駆使す
ることによって、国際社会の支持を獲得する有効な
手段であるとして一世を風靡(ふうび)しました。
クラインの定義によるハードとソフトの主従関係が
逆転したとの印象を受けました。
ナイ氏の「ソフト・パワー」を構成する3つの要素
は、“その地域を魅力的に見せるような”「文化」、
“国内外の人々の期待に応える”「政治的価値観」、
“他の人や国から正当かつ道徳的な権威があると見
なされる”「外交政策」を挙げています。これらか
ら、若干のニュアンスの違いはありますが、他を強
制し得る「ハード・パワー」に比して、「弾力性」
とか「しなやかさ」を(つまり「強靭さ」)有する
パワーが「ソフト・パワー」であるとも解釈できる
と考えます。
一方、私自身は最近まで知らないままでしたが、経
済学界でも論争になっていたらしく、アメリカの経
済学者のコックスとジャコブソンも「国力指数」の
再定義に取り組みました。彼らは、「国力指数」を
GDPに基づくものではなく、以下の10の要素か
ら構成される複合指数として定義したのです。つま
り、(1)軍事力、(2)政治力、(3)人的資源、
(4)天然資源、(5)貿易、(6)財政、(7)通貨
安定、(8)技術、(9)市場の大きさ、(10)国際
的な役割です。いかにも経済学者らしい分析ですが、
これにより、「国力指数」は単に経済力を測定する
ものではなく、より包括的な指標となりました。
そして、彼らはこれらをまとめるような形で、「国
力」を次のような式で指標化しました。
「国力」=GNP+1人当たりのGNP+人口+核
戦力+国際的威信
です。「ハード・パワー」に相当する経済力をさら
に細分化し、軍事力も特に核戦力に着目したことは
極めて“現実的”と言えるでしょう。この中の「国
際的威信」は、その定義が難しいとは考えますが、
この部分が「ソフト・パワー」に該当すると考えら
れます。
これらから、「国力」の定義は一様でないことがわ
かりましたが、このような定義を当てはめながら、
我が国の「国力」をどのように分析・評価すればよ
いかについては次号で取り上げましょう。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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highants · 11 months
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なんてことだ... 「私たちは、危険な気候フィードバックループ、転換点、そして、可能性は低いが、可能性は低い気候変動の暴走または終末的なシナリオに焦点を当てたIPCC特別報告書を求めます。」
2023年気候報告書の現状:未知の領域への参入
地球上の生命は包囲されています。私たちは今、未知の領域にいます。数十年の間、科学者たちは、有害な温室効果ガスを大気中に放出する進行中の人間の活動によって引き起こされる地球の気温の上昇のために、極端な気候条件によって特徴づけられる未来について一貫して警告してきました。残念ながら、時間切れです。私たちは、これらの予測の現れを、憂慮すべき前例のない一連の気候記録が破られ、非常に悲惨な苦しみのシーンが展開しているのを見ています。私たちは、人類の歴史の中で誰も直接目撃したことのない状況である気候危機に関して、なじみのない領域に突入しています。
結論 地球温暖化の影響は次第に深刻になり、世界的な社会的崩壊などの可能性は実現可能であり、危険なほど未調査です(Kemp et al.2022)。今世紀の終わりまでに、推定3〜6億人(世界人口の約2023分の5から5分の2017)が、気候変動の影響により、深刻な暑さ、限られた食料の入手可能性、死亡率の上昇に遭遇し、住みやすい地域を超えて閉じ込められていることに気付く可能性があります(Lenton et al.<>)。大きな問題には大きな解決策が必要です。したがって、気候緊急事態に対する見方を、単なる孤立した環境問題から体系的で実存的な脅威に変える必要があります。地球温暖化は壊滅的ですが、それは私たちが直面しているエスカレートし相互に関連する環境危機の<>つの側面にすぎません(例えば、生物多様性の喪失、淡水不足、パンデミック)。地球の資源に対する人間の需要が地球の過剰搾取と生物多様性の低下をもたらす生態学的オーバーシュートの根本的な問題を対象とした政策が必要です(図<>a、S<>;マクベインら <>)。人類が地球に極度の圧力をかけ続ける限り、気候のみの解決策を試みても、この圧力を再分配するだけです。 地球の過剰搾取に対処するために、私たちは、豊かな国や個人による無限の成長と過剰消費という一般的な概念に、持続不可能で不当なものとして挑戦しています(Rockström et al.2023)。代わりに、リソースの過剰消費を減らすことを提唱しています。より循環型経済における廃棄物の削減、再利用、リサイクル。そして、人間の繁栄と持続可能性を優先します。私たちは、特に脆弱なコミュニティのために、気候正義と気候行動のコストと利益の公正な分配を強調します(Gupta et al.2023)。私たちは、人間の幸福を優先し、資源のより公平な分配を提供するために、世界経済の変革を求めます(Hickel et al.2021)。また、自発的な家族計画を通じて、また出生率を低下させ、生活水準を向上させる女性と女児の教育と権利を支援することにより、ジェンダー正義によって人口を安定させ、徐々に減らすことを求めます(Bongaarts and O'Neill 2018)。これらの環境に配慮した社会的に公平な戦略は、短期的には段階的だが重要なステップを通じて達成できる、長期的には広範囲にわたる全体的な変革を必要とします(すなわち、根本的な漸進主義;ハルパーンとメイソン2015)。 科学者として、私たちはますます、私たちが直面している危機についての真実を単純かつ直接的な言葉で国民に伝えるように求められています。真実は、2023年の異常気象の猛烈さにショックを受けているということです。私たちは今、私たちが入った未知の領域を恐れています。パリ協定の自主的な国家排出削減コミットメント(UNEP 2b)が満たされたとしても、今世紀中に6.2022°Cの温暖化が予想されるため、世界の広い地域では状況は非常に悲惨で潜在的に管理不能になる可能性があります。私たちは、耐え難い暑さ、頻繁な異常気象、食料と淡水の不足、海面上昇、より多くの新興疾患、社会不安と地政学的紛争の増大に直面するような世界における自然および社会経済システムの潜在的な崩壊について警告します。気候変動による大規模な苦しみはすでにここにあり、私たちは今や多くの安全で公正な地球システムの境界を超え、安定性と生命維持システムを危険にさらしています(Rockström et al.2023)。パリ協定の野心的な1.5°C目標を達成できなかったことをまもなく目撃することになるので、化石燃料の使用を直ちに抑制し、将来の地球温暖化のさらなる0.1°Cの上昇を防ぐことの重要性は誇張することはできません。炭素削減と気候変動だけに焦点を当てるのではなく、生態学的オーバーシュートの根本的な問題に取り組むことで、長期的にこれらの課題を生き残るための最善のショットが得られます。これは地球上のすべての生命に大きな違いをもたらす私たちの瞬間であり、時の試練に耐える変化の遺産を創造するために、揺るぎない勇気と決意をもってそれを受け入れなければなりません。
異常値が振り切れてしまっている今年の観測状況から予測される深刻さの度合いを、きちんと危機感をもって伝えられる日本のメディアはいるのかね。目先の経済の成長や安定を取り繕うばかりに、土台となる環境を破壊して滅んだ文明は過去にも数しれず。先延ばしにするほど後から押し寄せる皺寄せも苛烈になる。
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alaephoenicis · 2 years
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RNA遺伝子予防医療がもたらすもの
ロビン・カイザー
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オリジナル動画:https://www.bitchute.com/video/NBBt4EArDxBQ/
【和訳:ALAE PHOENICIS】
最新情報は Telegram へ:https://t.me/alaephoenicis
〈訳者から前説〉
ワクチン接種から転生に及ぼされる影響について、「ロビンさんに何故そんなことが分かるのか」と不思議に思われる方もいるかもです…
ロビンさんのウェブサイトのプロフィール欄には、ベルリンの大学で心理学と哲学を履修し、学士号を取得した、とありました。また、コロナが始まる前から著書を出版していました。
つい最近、やはりサイキックであるサンドラさんとの対談動画で、二人はアトランティス時代の記憶について交換しあっていました。二人とも、転生によって記憶を失っておらず(自己との繋がりをしっかり持っている人は記憶を失わない、と動画(和訳テキストあり)「死後に何が起こるのか」で語っていました)、ロビンさんの方はレムリアでの記憶もあり、かなりのことを覚えているようです。話しぶりから、アトランティス時代でも、彼にはサイキック能力があり、人々を導くような立場であった様子。
当時、遺伝子実験・操作は支配者層で非常に盛んに行われており、幾種類ものハイブリッドを創リ出すなど(失敗も含めて)様々なことがなされていたり、そのため優劣のある種族間で争いが絶えなかったことを話していました(これらの内容はエレナ・ダナーンさんが更に詳細に語っており、内容が重なったり、補い合われています)。神の領域を侵すような民の傲慢さが引き金となって、アトランティス文明は滅びたようでした。
そして、前世でアトランティスの滅亡を体験したことを憶えている人たちの多くは、今回の「コロナ・パンデミック」で治験も十分にされていないワクチンを、人々が簡単に受け入れていく様子を目前にし、ショックを受けました。
「あの時と同じ情景が繰り返されている」
しかし、これらのサイキックたちは「今回は、あの時と同じ終わり方はしない、アトランティスと同じ結果にはならない」と強いメッセージも出してくれています。前世と同じことを繰り返す場面に出会うのは、「今度はもっと高めた意識(周波数)をもって、当時トラウマになった状況を乗り越えることで、そのトラウマを癒やす」ことになるのだそうです。
アトランティスが滅亡したとき、人類は集団でトラウマを背負いました。その集団トラウマによる苦しみが、闇のマトリックスを育て、維持するエネルギーを与え続けてきたのだそうです。
そして今、私たちは集団で一丸となって光を束ね、闇のマトリックスを吹き飛ばそうとしています。
闇のマトリックスが吹き飛べば、私たちは黄金のマトリックスに繋がり、神の鼓動を直に感じるようになれる、サンドラさんとロビンさんはそのように話していました。
下記の内容は、人によっては読むのが辛くなるかも知れません。よって、観覧は自己責任でお願いします。どのように受け取って咀嚼し、受け入れるのかはあなた次第。
...しかし、「長い目」で考えるとすべては「起こるべく」して起こっており、全ての体験が必須であること、そして希望はそこにある、何も畏れることはないのだ、と私は感じています。
ロビンさんは、このワクチン接種による遺伝子介入がどういう結果をもたらすのか、ずっと知っていた様子です。しかし結果として、この話を聞いて接種を見送ったという人はほぼ皆無かも知れません。ロビンさんがずっと黙っていたのも、それが分かっていたからかも。そもそもこのような情報に行き着く人と行き着かない人がいます。それも偶然ではない、そう思うのです。彼がこれを公表したのは2021年の4月。おそらく、愛する人たちを止められなかった私たちを支えるためにも、そしてもしかして「後悔」している人がその思いを転生後にも活かしていけるよう、語り残してくれたのではないか、と思うのです。
================
本編〈ドイツ語から和訳〉
公開日:2023年5月11日
私自身、長い間ワクチン接種の問題で公の立場から発言することに抵抗がありましたが、人生において、この問題についてエネルギー的な観点から何らかの発言をすることが私の義務である、と感じる段階に至りました。世俗的なレベルでは、私はこの話題とは全く向き合っていませんが、ワクチン接種が肉体やエネルギー体に残すフィールド*の刻印が、私には見えています。このテーマに関する私の見解を表明するには、このワクチンの効果を理解するための、より大きな枠組みを構築すべく、長い序説を語らねばなりません。
*フィールド = ルパート・シェルドレイクによる「形態形成場(morphogenetic field)」を示唆
大前提として言えることは、、いわゆる「パンデミック」に対する対策が講じられたのではなく、その対策を講じるために「パンデミック」が引き起こされたということです。ですから、問題はパンデミックではなく、非常に多くの人々の賛同を得ながら、ワクチン投与が中心的な役割を果たすという、極めて具体的な措置を行うことが目的でした。どんな措置であろうと、国民が何らかの形で求めたりしなければ、いわゆる行政のレベルでは一切押し通すことはできません。人々の賛同を得ることで特定のアジェンダを速やかに通過させる、という目的だけで演出は施行されました。そして、その演出を背景に妥当とされる対策を採用するのか、それとも偽りのショーの全貌を暴くのかは、やはり私たち次第なのです。この劇中からの「最後の救い」、「脱出手段」として売り込まれている注射についてはすでに意見が分かれており、友人関係や家族をワクチン接種反対派と賛成派にこれほど激しく分断させたトピックは、他にないでしょう。この対立論争を事実レベルで行おうとすると、すべてに根拠や反証があるため、非常に疲弊する作業となります。
メディアのプロパガンダは精神(マインド)レベルから始まります。そのため、パンデミック信奉者はいわゆる知識階級に多く、例えば肉体労働者にはあまり見られません。ワクチン接種の問題を精神レベルで争う情報戦に採算が合うはずがありません。なぜなら、人はそこですでに、これは演出なのだと認知されていないレベル、そういった「劇中」に足を踏み入れてしまっているからです。メディアで流されているものにその人は何か胡散臭さを感じるのか、感じないのか。もし、あなたの友人や家族の輪の中にワクチン接種を受けたいと思う人と個人レベルで会話を交わすのなら、どれほど心が通じ合っているのかに左右されます。なぜなら、精神レベルでの演出が、まさに分断をもたらすように造られているからなのです。その人たちがパンデミックに対して、個人的にどんな不安を感じているのかに耳を傾け、どうやって彼らに自信と信頼を与えられるのか試してみて下さい。どうすればその人たちを「頭から体の中へ」連れていけるのか、やって見て下さい。憑き物は頭の中でしか暴れないものですから。
何事もうまくやりたい、正しくやりたいと思う人・自我が強い人には、怖がりな人と同様にメディアの洗脳(プロパガンダ)が効くものなのです。また、幼児期の反抗期に自意識を発散することなく、親の意見を無批判に受け入れてきた人たちにとって、このプロパガンダは特に効果的です。観劇の催眠効力を撤去するには、これまでやりそびれていた健全な自我形成における人の限界値を感じなおす必要があります。
さて、ここでワクチン接種が物理的な面だけでなく、エネルギー的な面でもどのような効果をもたらすのか、また、何が実際に仕込まれているのかに話を戻しましょう。
ワクチン接種はエネルギー体の波動サインにインプリント(刻印)を残し、それは数回の転生にわたって追跡することができます。それは、ある特定の精神的・魂的な成長の道のりを示す指標となります。
我々は人間として進化の岐路にたどり着き、その進化の向かう方向は、とりわけワクチンという指標によって左右されます。
決して製薬業界がそこで稼げるお金のためではなく、一寸たりと人口削減のためでもなく、究極の目的はデジタル開発の道筋に何度かの転生を超えて魂を獲得することなのです。ワクチン投与は内的な生命エネルギーを分解し、ある程度の時間が経てばRNAコードをデジタル式のシリコン構造体に適用できるように書き換えます。感情的な内面は死んでいき、この内面の分解プロセスは肉体の死よりもはるかに広範囲で深刻なものです。ワクチン対策を律儀に導入したがって糸を引く者たちは超転生的な視点をもっており、肉体を離れた後も霊魂部分がデジタル化の方向に進み続けることを確実にするため、エネルギー体に刻印をつけた羊たちをすべてまとめておくことが重要なのです。
DNAとRNAは暗号化された創造言語であり、ワクチン投与はこの創造言語を デジタル化した人工言語へと変換するために不可欠なステップなのです。
DNAは生命の言語であり、特定の生命体の完全な設計図を携え、個々の生命プロセスを制御します。生体内の遺伝情報は、RNA言語を介して翻訳することができます。RNA言語は、DNAのコード化を直接制御し、酵素やタンパク質の翻訳を確実に行うことが出来ます。このワクチンは、人工的にRNAコードにプログラムされており、私たちの生体が話す言語を模倣するものです。ワクチン接種の真の目的は、RNA交換の情報鎖をわずかに変化させることによって、DNAをゆっくりと改変することです。ワクチンによって、私たちには身体の通信システムに引っ掛かる不動態RNAコードが注入されますが、これは放射線技術(高周波技術)により外部から照準を当てて起動させることが可能なのです。
ワクチン接種によってもたらされる進化の方向は、肉体の死よりもはるかに壊滅的です。なぜなら、死は自然な生命のサイクルの一部ですが、ワクチン接種はこの自然な生と死のサイクルから外れるための準備をするものだからです。RNAの起動が組まれているワクチンを接種した人は皆、その波動サインを宿しており、その印は転生していない時でも、常に外圧をかけて介入するための手段として利用することが可能です。[ 私の情報では、エネルギー体への刻印は、その人が自然な生き方をすれば、3〜5回の転生を経て再び自然に剥がれ落ちるそうです ]。
不動態のRNAコードは、起動されていない状態では生物にとって無害であり、通常、生物は人工的に埋め込まれたコードを自動的に情報鎖に取り込むことはありません。不動態のRNAコードは、通常生物が人工的に埋め込まれたコードを自動的に情報鎖に取り込まないため、起動されていない状態では生物にとって無害であるものの、デジタルプログラムが起動によってRNAのコピープロセスに組み込まれるやいなや、 人工コードはRNAの自然の翻訳任務を上書きし、生物はその内なる言語全体を少しずつ変換していきます。私たちにはワクチン接種を通じ、代用DNAが間接的に提供され、いつしか永遠に生き続ける、シリコンベースの意識担体が与えられることになります。そして、今日ワクチン接種に同意すると決めた人は、後になって自分のDNAデジタル化の方向性に、再び精神的な進化の道を振り向けることに苦労することになるでしょう。
RNAとDNAの言語を意識的に読んだり話したりするようになって初めて、自らのシステムからこの指標を取り除くことができるのです。通常、生物は常に「自分の身体が話す言語」を話しています。しかし、人工的で直線的な思考言語をもって、身体のDNA言語から自分自身を遠ざけてしまったなら、そのプロセスには間接的にしか介入できなくなります。あなた方が会話に使う文字言語は、RNA注射の中に人工コードを仕込みました。それは、あなたの身体の言語ではない言語で話すことによってのみ、あなたに意識されることなく情報コードを植え付けることができるようになるからです。
ワクチンの不動態RNAコードが起動した時点から、「RNA - DNA 翻訳という自然の情報伝達経路を次々と書き換えていくプロセスが始まります。ワクチンに含まれるRNAコードは、身体の自然言語コードにひっかかって書き換えを始めるウイルスのようなものです。皮肉なことに、人々はパンデミックシアターから身を守るために、長期的にはすべてのRNA-DNA伝達を引き継ぐ、より破壊的なウイルスを自分に注射しているのです。
ワクチン接種のRNA情報コードを作成した人々は、極めて不自然な哲学に従い、自分たちを次の段階へ進む人類であると考えています。そして彼らは、ワクチン接種はデジタルな形で永遠の命を得るための準備だと考えているので、こうすることで実際にあなたに良いことをしていると信じているところがあるのです。もちろん、ワクチン接種後にデジタル化とは別の、精神的成長を果たす道もありますが、そのためには、人工的なコーディングが人体のRNA伝達にひっかかってしまう前に一刻も早く認識し、排出することが必要となります。
自分の身体がコード化されている言語と同じ言語を以て、内側で会話することを学んだ人は、ワクチンの人工ウイルスプログラムを異物として識別し、そのRNAシステムのデジタル情報鎖を解体することができます。意識を使えば、間接的にRNAコードに侵入し、書き換えることができるのです。私たちの内面にあるすべての要素が、タンパク質合成や細胞情報伝達の翻訳形態に影響を与えることになるので、私たちはずっとこれを、自然の流れの中で間接的にやってきたのです。
しかし、意識を持つ内なる生命が死滅すれば、意識はその言語を、意識の担い手や内なるコミュニケーションからどんどん遠ざけていきます。内なる生命の死滅によって、生物は一層、他者の生活環境に依存するようになり、文字通り悪循環に陥ってしまうのです。
みなさんは、自分では理解し難い方法で自らの生活基盤を創る肉体を通じて、すでに自分の生命に関する責任の多くを外在化させてきました。そしてこのプロセスは、あなたの内側が次第に閉ざされていき、あなたの存在形態がその周辺環境との対話の中で、終いには何ひとつ発言できなくなることで頂点に達します。
自分の責任と声を取り戻し、自分の身体とのコミュニケーションを再開させて下さい。そして、あなたが意識的にそうすればするほど、自分のDNAの創造言語を読み、話すことができるようになるのです。
3〜4回前の転生で人工RNAコードを注入され始めたためにデジタル・シリコン構造から抜け出せなくなった存在は、遅かれ早かれ自分の意識開発がリセットされ、生命から再び与えられたチャンスによって自然のサイクルの中で展開していくでしょう。
もちろん、近しい親族や友人が目の前で違う道を歩んでいるのを見るのは辛いことで、とりわけそれが重大な結果をもたらすことを熟知している場合には尚更でしょう。しかし、いくつもの転生を経て、自らをますます外在化させ、内なる自然な創造言語を人工的、技巧的なものに変えてしまった存在も、いつかは創造の秩序に戻ることになるのです。
RNAワクチンが、意志を失い、内なる生命が死滅する道を用意するとはいえ、接種した人すべてが本当にこの道を歩まなければならない訳ではありません。しかし、ある一定レベル以上、内側が分解さ れてく��と、もう別の道に進もうという意志をかき立てることが難しくなります。
このワクチンは、いったんデジタルRNAウイルスが起動すると、そう簡単には抜け出せない一方通行なのです。我々は人類として、我々の意識化を脅かそうとする戦いの中で、このような強硬な銃が繰り出されるところまで、すでに至ってしまったのです。そして実はこのことは単に、我々が人類史の岐路に立たされていることを意味しているに過ぎない。今、私たちは意識進化のゴール地点に立たされており、最後の数メートル地点で改めてワクチンを接種し、それによって精神的・霊的に全く別の方向に走っていく人を、到底救うことなどできません。今、刻印を受ける人は、今後数回の生涯、この刻印と付き合っていかなければならないわけで、ワクチン接種後も自然な意識進化の道を歩むことができる、ということにはならないのです。
肉体の死に対する恐怖に駆られ、内なる生命の死を迎えるためのプログラムを実装してしまうのです。肉体が滅びるのは自然なことですが、内なる生命が滅びることは、そうではありません。しかし、永遠の肉体を得ようとすれば、生まれ持った内なる生命を死なせなければなりません。魂抜きのシリコン生命体という歪んだ思想のもとでは、我々の本来の生き方は殆ど意味を成しません。そして、彼らは自分たちの人工DNAを移植することで、我々の進化の手助けをしていると本気で信じているのです。RNAワクチン接種は、高い知能を持つデジタル種族からDNA構造の一部を、人体組織に取り込ませる準備をするためのものです。彼らは、彼らのプログラミングと私たちのDNAを同化させることで、実際に私たちを支援していると信じています。
地球上での生活は、その起源に立ち返り、創造的な進化の道を提供してくれることでしょう。したがって、この地球上で転生を続けたい人、あるいは意識の発展において自然な創造への道を歩みたい人は、全く異なる発展経路を規定する人工的プログラムであるワクチン接種を受けないことをお勧めします。
そして、もっとも可能性が高いのは、今日ワクチンを接種した人類の一部は、この道をたどって、高度に知的なテクノロジー分野へと同化していくことでしょう。一方、地球上では、それとは異なった進化へ向かう風が吹いています。自らのDNAをデジタル化することを選択した人々は、遅かれ早かれ、地球が別の生命体験を準備しているため、他の計画フィールドに移行せざるを得なくなります。
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takahashicleaning · 6 months
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TEDにて
ジェイ・ブラッドナー:癌(悪性新生物)研究のオープンソース化
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
現在進行中の「移民による移民のための社会実験国家」がアメリカです。
癌(悪性新生物)細胞は、自身が癌(悪性新生物)細胞であることをどうやって記憶するのか?ジェイ・ブラッドナーの研究室では、この問いの鍵を握るJQ1という化合物を見つけました。
そして、特許を取得する代わりに、研究を進めるために、研究成果と化合物のサンプルを40の研究施設と共有しました。
オープンソース手法を活用した癌(悪性新生物)研究の将来を、ここに垣間見ます。
さて、この10年の間。ヒトゲノムの解析が達成したことで、ゲノム医学という科学的革命が始まったと言っても過言ではないでしょう。
診察室に訪れる患者のことが今まで以上に詳しく分かります。患者の「なぜ癌になったのか?」という長年誰も答えることができなかった問いに飛躍的に人間の限界をはるかに超えることに答えることができるようになりました。
ここに驚くようなデータがあります。ゲノム創薬はまだ始まったばかりですが、すでに次のことが分かっています。
約40,000種の異なる遺伝子変異が、10,000以上の遺伝子に影響を与えているそのうち500の遺伝子が癌の真の因子であり原因なのです。
しかし、現状はまだたんぱく質の解析が難しすぎるために少しずつでしか科学的に前に進めない状況です。
そこで、創薬化学のやり方を理解してオープンソースやクラウドソーシング。そして、大学ならではの協業ネットワークを活用する方法で化合物ライブラリーを構築しているそうです。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
なお、ビックデータは教育や医療に限定してなら、多少は有効かもしれません。それ以外は、日本の場合、プライバシーの侵害です。
通信の秘匿性とプライバシーの侵害対策として、匿名化処理の強化と強力な暗号化は絶対必要です!
さらに、オープンデータは、特定のデータが、一切の著作権、特許などの制御メカニズムの制限なしで、全ての人が
望むように再利用・再配布できるような形で、商用・非商用問わず、二次利用の形で入手できるべきであるというもの。
主な種類では、地図、遺伝子、さまざまな化合物、数学の数式や自然科学の数式、医療のデータやバイオテクノロジー
サイエンスや生物などのテキスト以外の素材が考えられます。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
(個人的なアイデア)
昔と違いRNAやタンパク質をも活用しているため「DNAコンピューター」というネーミングは誤解を招きます。
人間の身体に使用すると基本的人権や倫理的な問題があり、コンピューターの言葉の定義もあって「DNAコンピューター」は定義に当てはまりません。
そのため範囲の大きな定義「ゲノムコンピューター」などにネーミングを分けたり、従来の固体コンピューター(ハードウェアのイメージ)とは一線を分けたような分野として・・・
「液体ゲノムコンピューターの検査装置」という方がなじみやすくイメージしやすいかもしれません。
倫理的な問題を抱えているこれらは天然のディープラーニングによるトランスフォーマーアルゴリズムに近いので再生医療にも応用できます。
クレイグベンダーなどの人工DNAも「ゲノムコンピューター」の定義に含めることも可能です。
だから、人工的な形にして従来の固体コンピューター(ハードウェアのイメージ)で社会実験している可能性もあります。
そして
ロビンハンソンの言うように、現実の脳自体をデジタルデータにして、人間のシナプスやニューロンの動きを数値化していくことで、現在では、数値化できない概念をコンピューター上で数値化していくということかもしれない。
ヘンリーマークラムが、人間のシナプスやニューロンの動きを数値化しようとしているが、より大きく人間の限界を遥かに超えるような発想で。
しかし、人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェックし説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
<おすすめサイト>
シェーン・レッグとクリス・アンダーソン :AGI(汎用人工知能)のトランスフォーマーアルゴリズムな可能性 - そしてそれがいつ到達するか
ダニエル・ギブソン:DNAを人工的に作りインターネットで送る方法
リーラ・パーハジ:AIを使って中間代謝産物のもつ医学的可能性を探る
ロブ・リード:合成生物学が人類を滅亡させる可能性とそれを防ぐ方法
ディーナ・ゼリンスキー:DNAをデジタルデータを保存する記憶装置にする
リッカルド・サバティーニ:ゲノムを読んで人間を作る方法
ジュン・ワン: デジタルDNAがより良い健康の選択を助ける?
ジュラルディン・ハミルトン:「臓器SoCチップ」がもたらす未来!
ジェニファー・ダウドナ:精密な遺伝子編集が可能な時代、使い方は細心に慎重に
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abeya38 · 1 year
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戦後日本の国民性と新型コロナ
戦後日本の国民性といふものを考へるには、戦後日本といふ社会の構造とその教育を知らねばならない。戦後日本の国民性とは非科学的である事、情緒的である事。 詰まり、バカである。・・いや、失礼。言葉が乱暴だつた。 詰まり、気違ひである。
何故さうであるかといへば戦後日本の社会に見られる論理性の欠如、整合性の欠如からであり、その社会でどのやうな教育がなされてゐるかといへば、本質でその非科学性を頑なに守り、上辺では科学的であれ、論理的であれといふ二律背反の気違ひ状態を強化するための教育がまかり通つてゐる。これを教育と呼ぶのならだが。
学問に於いてまづ大切な事は、物事を客観的に、詰まり科学的に認識する事であり、それを無視して各自の思想や立場、情緒から物事を判断するのはとても危険な事であり、短期的に一部の者達を利する事があつても、結局は人類社会にとつて有害である。
戦中の日本は軍国主義であつたので、天皇ないしは皇軍上層部・官僚は私利私欲のために権力を不正に行使し、自己保身に終始する悪であり、愚かである。そしてそれに扇動された臣民は集団ヒステリーを起し、正常な判断力を欠いてゐたといふ見方ばかりされる。
なるほど、確かに事実も含まれてゐる。如何に天皇であつても人間である以上、そのやうな考へが浮かぶ事があるかも知れない。姦吏に至つては軍属であつても君側の奸と呼ぶべき者から、能力が不足し正しく実行出来ぬといふ者まで様々であるだらう。 そして何時の時代でも大衆は本質的に変はらないのかも知れない。それに輪をかけて戦後民主主義といふ歪さが日本社会の民度を次第に劣化させ続けてゐる。
私利私欲、党利党略、いはゆる高度に政治的な判断とでもいふのだらうか、要するに政府が誤つた決定をし、マスメディアを利用して大衆の恐怖心を煽り、洗脳し、新型コロナワクチンなる治験もしてゐない危険な薬物を多くの人々に接種させた。世も末である。
新型コロナウイルスの流行が始まり、ほんの1~2年で出てきたワクチンがまともであると考へる方がどうかしてゐる。通常、新薬が認可されるまでに多くの実験が行はれ、接種後の影響も十分に観察されねばならない。それもこれまで人類が経験した事のない遺伝子ワクチンである。いくら急がせたとしても、物理的に無理筋だといふのは一般的な知性を持つ者であれば理解できる筈であつた。
最悪、未知のワクチンではあるが、この新型コロナに有効であつたならば、一応の体裁は保てる。
だが、現実は臣民の8割程が多重接種しても、感染拡大は止まらない。寧ろワクチン以前の日本人が持つてゐた免疫機序の方が感染拡大に対して有効であり、ワクチン開始以降にこそ爆発的に拡大したやうに思ふ。・・「それはウイルスの変異によるもので云々」といふ者がゐるが、さうであれば変異前のワクチンは既に無用の長物であるし、元々感冒、いはゆる風邪に対してどうしてワクチン接種を行はなかつたのかといふ話になる。
物の本で読んだ事だが、風邪を引き起こす原因はこれまでのコロナウイルス以外にも多様であ��、ワクチン接種では対応できないといふ事であつた。インフルエンザにしても、どのウイルスが流行するのかを予想して、博打のやうに接種してゐたわけでだが、根本的にインフルエンザワクチンが本当に有効であつたのか疑はしい。
有効であるどころか、本来人体に備はる免疫機序に対してどのように影響してきたのか考へると却つて有害であつたのではないかと思ふ。病を治すのは医者でも薬でもない。私達の体に備はる免疫機序によつて病を治してゐるのだ。医療はそれを助ける為に存在し、その本来の働きを妨げるのなら、それは毒にしかならない。
話を新型コロナウイルスに戻すが、それが変異するから、最初のワクチン接種が感染拡大に効果を出せないといふ論法であるなら、これまでの風邪を含めて全てのウイルスとその変異後のウイルスに対して全てワクチンを用意し、これを接種すれば、世界人類が病知らずであるといふ理屈だが、そんな事をすれば、とても健康な状態を保てる筈がない。人類滅亡である。
繰り返すが、病を防ぎ、治すのは人体の免疫機序であり、医者や薬ではないのだ。私は小難しい事をいふのではない。ただ、この根本を確認してゐるだけなのだ。
更には超過死亡数に表れてゐる通り、突然死や急速な癌の進行など、そしてワクチン由来と考へられる体調不良の数々は、先に述べた通り、人体の免疫機序に対して余計な真似をして、その働きを妨げてゐるからと考へるならば、数字に対して筋が通る。
新型コロナワクチンについては、私は専門外であるから、一般的な事を述べてをく。このワクチンはmRNAを利用したいはゆる遺伝子ワクチンであるらしい。これまでは弱毒化したウイルス等を昆虫や動物の細胞で増殖させて、これを様々な添加物と共に体内に直接、注射してゐたわけだが、そもそもこれまでのワクチンからしてアナフィラキシー反応のリスクがあり、添加物の影響、免疫機序への影響と問題山積と思ふのだが、遺伝子ワクチンであるといふ事は体内に注射された後に、自身の細胞を利用してウイルスが増殖する仕組みだ。・・あれ程変異だ変異だと騒がれるものの遺伝子だけ取り出して自分の体内で増殖させるといふのは科学技術の狂気に思へるが、ここではそれは一旦置く。
その遺伝子は私達の体内のどこの細胞に辿り着いて、どこで増殖するのか?注射した位置から移動しないやうな話を聞いたが、どのやうな理屈でさうなるのか納得できない。
するとワクチン接種後に心筋炎だの脳梗塞だとといふ事例があると分かつたのだが、なるほどこれは納得した。
遺伝子ワクチンが心臓で増殖すれば、本来なら外敵を攻撃する筈の免疫機序が自分の心臓を攻撃し炎症を起こす、これが脳内を含めた血管であれば、そこで生じた残滓などが血管を詰まらせるわけだ。眼球であれば、視力に影響するだらうし、神経系であればそれなりの症状として現れる。
なるほど。起こるべくして起こつてゐるといふだけの事だ。 接種した方は自己免疫力を高める生活を心掛け、可能な限り免疫機序を回復させて欲しい。
因みに、電脳世界に於いてもウイルスと呼ばれるものがある。コンピューターウイルスである。昭和最後の年、7月15日。これを題材にしたアニメーション映画が公開された。「機動警察パトレイバー the Movie」がそれである。新型OS「HOS」はシェアを独占する勢ひで採用され続けてゐたが、それに比例して不可解な事件が多発してゐた。本作の主役機であるAV98も既に「HOS」へ書き換へ済みであるとされる緊張感のある不安な状況下で、衝撃の事実が唐突に告げられた! (※ネタバレあり)
「いや向かうでHOSがやばいつてわかつたときはやつた、と思つたね。これも親父さんの日頃の教育のたまものよ。いくら便利なもんでも素性の知れないOSをのつける気にやなれなくつてさ。」
何故、新型コロナワクチンのやうな人災が起こり、これを止められないのだらうか。
戦後日本には上にも下にも、論理性と道理を欠く者が多く気違ひ社会であるからだといへる。
本日8月15日は前日に発布された「大東亞戰爭終結ノ詔書」詰まり
ポツダム宣言受諾に関する玉音放送がなされた日である。
新型コロナウイルスよりも悲惨で、多くの被害を出した大東亜戦争でさへ、本土に戦力を残した状態であつたにも関はらず、人類が経験した事のない核兵器の実戦使用もあり、民の生命を重くみた御聖断により、ポツダム宣言を受諾した。
これは常識的にみて君主は処刑される事になる状況であり、2度の核兵器使用を挙げるまでもなく、東京大空襲などの無差別爆撃などの戦争犯罪を犯し「迅速且完全ナル壊滅アルノミトス」と宣言するやうな相手に対してである。
大東亜戦争に関して、天皇が悪い、軍の上層部が悪い、姦吏が悪いといふのは、確かにさう解釈される部分も、そのやうな現実も一部にあつた筈だが、講和から71年の今、客観的に、科学的に、論理性を持つて、大東亜戦争を再確認する事で、漸く整合性の取れた真相に触れられるのではないだらうか。
まづ前提としてどのやうな状態であつたのか。 歴史は一部だけ切り取つても分かるものではない。ある程度の通史で見る必要があるだらう。
大侵略(大航海)時代から欧米列強の他文化への侵略行為は止まらず、我が国や幾つかの緩衝地帯、不毛地帯を除き、世界は彼らに支配されてゐた。
我が国に於いてもポルトガルによるマレー半島・セイロン島侵略の際、漂着したポルトガル人により種子島に鉄砲が伝はる。
侵略の尖兵である宣教師が訪れ、日本人が奴隷として売られてゐた状況があり、つひには太閤秀吉によるバテレン追放令、更には列強侵略に対抗し明征伐を目的とした朝鮮出兵へと繋がる。
時を経て支那では清王朝がイギリスに阿片漬けにされ香港が割譲された。その後、我が国にも黒船が来航し、明治御一新による急速な工業化、西洋化により、日清戦争(遼東半島(旅順)併合)、三国干渉、義和団の乱を経て、列強による清国への駐屯 東洋唯一の大国として対ロシアの日英同盟締結、日露戦争(旅順開城 水師営)を経た上で、第一次世界大戦では連合国側として参戦しドイツを破つた。
これは本当に驚異的な事であるが、このやうな世界情勢下にあり、我が国も他の列強国に飲み込まれぬ為に国力の増大、版図の拡大を行ふ必要があつたわけだ。私はそこには綺麗事だけではない私利私欲、党利党略が皆無であるとは考へてゐないし、事実その一面もある事だらうが、それが当然の生き馬の目を抜く世界情勢であつたといふ事だ。
そして、このやうな我が国の躍進は即ち、日本脅威論(黄禍論)となる。
我が国は一貫して自衛と独立性の維持の為に邁進してきたやうに見えるが、その時点で既に世界の覇権主義的版図は列強と共産主義により飽和状態にあつたのだ。先述した劇場版パトレイバーではないが、それはまさにバベルの塔、砂上の楼閣であつたわけだ。後は崩れ落ち、バラバラになる道理。
パリ講和会議では利害が対立、国際連盟規約に於ける日本の「人種的差別撤廃提案」が否決される。
その後、昭和12年から支那事変、昭和16年「米國及英國ニ對スル宣戰ノ詔書」が発布された。大東亜戦争である。
大東亜戦争とは即ち植民地支配から東亜を解放する事を目的とした自衛戦争である。
自虐的歴史観を疑ひもせぬ貧弱な知性の持ち主は「東亜の解放?ああ、建前だろ?」といつて憚らない。
確かに全てが清廉潔白である筈もない。戦争目的を達成する為には、その為の戦力確保、士気高揚が必要なのだ。戦である以上、非情な事や道理に反する事も起こる。
では、我が国が大東亜戦争を戦ひ抜いた結果、世界中の植民地はどうなつた?現在の独立国の数は?
何も日本のお陰でさうなつたのだといふ積りはない。
単なる歴史事実として、我が国は植民地支配の解放を掲げた戦を始めた。戦争相手の連合国側とは植民地の宗主国である。
これまでの歴史の流れから、整合性のある事実を確認して欲しい。
このやうな歴史的事実を覆い隠し、日本を悪者にして置く事で、得をするのは誰なのか?
自分達の罪を日本に着せる為に、侵略し7年もの間占領した日本に対して連合国GHQがとつた占領政策とは何か?
侵略者であるGHQが起草した多国間合意の文書を「日本國憲法」といふ名称にして、占領下の政府に制定させたのだ。
これは日本といふ不都合な邪魔者を、奴隷の鎖に繋いで於いて「その鎖の銘を見てみろ!日本國憲法と書いてある。自分から望んでそれに繋がれたんだろ?」といふ事だ。だからこそ前提として大東亜戦争が悪でなければならないわけだ。
鬼畜米英のやる事である。その位はするだらう。
それはまだ分かる。
許せないのは「あれ?この鎖も古くなつてきたな。今風に塗装し直すべきかも?」とかいふ気違ひ共。戦後日本といふ社会だ。
私達は奴隷なのか?神代から繋がる伝統ある独立國家だろ。 「戦に破れ、一時期、鎖に繋がれはしたが、我々は奴隷ではない!」といふ真相をこそ認めねばならない。 「堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス」とはまさにこの事である。
日本國憲法は憲法に非ず。
日本國憲法は多国間合意の国際法でしかない。
■ 國體護持總論
■ 祭祀の道
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