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#傷だらけ聖女より報復をこめて
pekotta · 1 month
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『傷だらけ聖女より報復をこめて』|
『With Vengeance, Sincerely, Your Broken Saintess』
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【3月28日(木)発売】
『傷だらけ聖女より報復をこめて』 単行本1巻が3/28発売となります。(電子書籍1巻はこちら)
各店舗の特典情報は各書店さま、X公式アカウントからご確認ください。
※特典は定数に達し次第終了
原作:編乃肌 先生
制作:SORAJIMA 様
出版社:一迅社 様
キービジュアルや表紙、漫画のメイン人物線画を担当しております。
最新話はcomico・ピッコマにて連載中/ The latest episode is currently being serialized on comico & piccoma.
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ari0921 · 2 years
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桜林美佐の「美佐日記」(189)
際立った「軍」の存在ーエリザベス女王の国葬
桜林美佐(防衛問題研究家)
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おはようございます。桜林です。「男もすなる日記
といふものを、女もしてみむとてするなり」の『土
佐日記』ならぬ『美佐日記』、令和4年9月の今回
は189回目となります。
 前回、日本人とマスクの関係について書きました
が、同様の内容記事があるぞということで教えて頂
いたのが、こちら「デイリー新潮」です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c1454b1ac72fba0961d8d8746ca7fc7e2339ca8
 私はとても共感しますが、どうやらコメントには
批判的なものが多い様子(不快になるので全部は見
ませんが)。この気づきが自衛隊へのエールだと気
づかないのかな・・と。
提灯記事みたいなものだけを称賛するのが「自衛隊
応援団」であるならばとても残念です。
 コロナ時代になってからのことなのか分かりませ
んが、自衛官と道ですれ違ってこちらから挨拶して
も、おはようもこんにちはも言わない自衛官もいて、
マスクをしているのだからそれくらいはすべきだ
ろう!と、私は本当にこれは非常識な行為だと思っ
ています。
 何度もここで書いているように、自衛隊内での感
染拡大を防ぐため、家族とも会わないなど一般人か
らすれば想像以上の対策をし、国防に影響を及ぼさ
ない措置をしていたことに私は敬意を表します。
 しかし、そのために人としての常識を失ったら元
も子もないというものでしょう。そのあたりのバラ
ンシングがなんとも不器用な日本人です。
 先日はイギリスのエリザベス女王の国葬が執り行
われました。あ、そういえば、私がかつてニュース
デスクを務めていたラジオ局ニッポン放送では「エ
リザベス2世女王陛下崩御」としています。これま
でも「皇后さま」ではなく「皇后陛下」、「皇太子
さま」ではなく「皇太子殿下」などの呼称を重んじ
る数少ない(唯一?)の地上波メディアでしたので
誇らしく思います。
 産経新聞によりますと、天皇陛下を除く皇族の方
々の敬称に「さま」が広く用いられるようになった
のは平成以降のことで、各報道機関が「開かれた皇
室」や「親しみやすさ」のためにこのようにしよう
と自主的に判断したのだそうです。
 何と申しますか、昨今「人として大事なこと」「
日本人として大事なこと」の、いずれも軽んじられ
ていると思わざるを得ません。とはいえ、英国王室
につきましてはここでも「エリザベス女王」の呼称
を使わせて頂くことをお許し下さい。
先日の国葬に関する報道で驚いたのは、ここでも「
マスク問題」が取り上げられていたことです。
 参列された天皇皇后両陛下がマスクを外されてい
たことが各メディアでのトピックスになっていまし
た。
 テレビ中継されたウエストミンスター寺院でのs
ervisをご覧になった方はお気づきだと思いますが、
誰もマスクをしていません。
 それどころか、広大な寺院とはいえ聖歌の合唱、
主の祈りの奉唱、国歌斉唱、全てが声高らかに行な
われました。これらの多くが、日本国内の教会では
今なお実施されていないと仄聞しています。
 参列者には高齢の方もお見受けし、不安もあった
とは思いますが頓着していません。やはり、世界で
は今「最も大事なこと」を尊重する流れになってい
るのでしょう。
 もう一つ、イギリスが国家として大切にしている
ことと感じたのは、やはり「軍」の存在です。
ロイヤルファミリーの軍服での正装が見られました
が、皇室を離脱したヘンリー王子は軍服での参列を
認められなかったといいます。
 ヘンリー王子は陸軍に10年間在籍していました。
しかし、王室離脱後も軍の名誉職にとどまること
を望んでいたものの却下されたということです。
 ヘンリー王子は2005年に20才でサンドハー
スト王立陸軍士官学校に入り、装甲偵察の訓練後、
2007年アフガニスタンに派遣されました。
その後、陸軍航空隊でパイロットとしての訓練を受
け2012年の2度目の時はAH-64Dアパッチ
攻撃ヘリ乗組員としてタリバン掃討作戦に従事しま
した。
 帰還後は、負傷兵の心身回復プログラム策定など
に携わり、2015年に名誉除隊しています。
 それほどの経験をしていても、離脱すれば制服着
用は許されない。それがイギリス王室の制服に対す
る価値観なのです。
兄のウィリアム王子も2006年に同じくサンドハ
ースト王立陸軍士官学校を経た後、に入り、続いて
空軍でパイロットとしての訓練を受けています。
ウィリアム王子は主にイギリス周辺海域での捜索救
難業務を7年半務めました。156回の捜索救難飛
行に参加し、149人の救出に貢献したといいます。
両王子の父チャールズ国王も、空軍でパイロットと
しての訓練を受けた後、海空軍で約5年の軍務に就
いています。
そして、弟のアンドリュー王子、エドワード王子も
軍歴がありますので、エリザベス女王の息子たち全
てが軍務についていたわけです。
軍の最高指揮官であるエリザベス女王ご自身も、第
二次大戦末期に女子国防軍に入隊し、軍用車両の整
備や運転に加え弾薬管理などの任務に当たっていた
のだそうです。
身分の高い人が社会的責任を果たさなくてはならな
いという「ノブレスオブリージュ」の考え方が根付
いているのだと感じます。
日本では「軍事色」を消し「宗教色」を嫌い、そし
て何もなくなった。・・・みたいな、本当に空虚な
ものを感じるばかりです。そう思うと、改めて皇室
の存在がありがたいと同時に、そろそろ、敗戦国症
候群みたいなものを克服したいものだと、つくづく
思います。
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teenmanhua · 2 years
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Vengeance from a Saint Full of Wounds
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Lua, was a candidate for a Saint with the power to heal, however, there was a flaw in her ability, since she transferred the symptoms to herself to be able to heal them, that way treating someone meant that in return she experienced pain and suffering. The Saint candidates treated her as flawed, but her best friend Arian was the only one who always protected her. One day, Garrot, the leader of the Knights, whom Lua was in love with, was on the verge of death after being injured, so Lua decides to heal his wounds completely, but after doing so she ends up wandering between life and death at the limit of her powers. Finally when Lua wakes up, she realizes that all the credit had gone to Arian as if she had saved Garrot, and they inform her that these two are already celebrating their engagement. After witnessing Arian’s true nature, Lua goes to see Garrot and he treats her coldly as well. Desperate, Lua swore never to heal anyone again, then the second prince, Suwen appears in front of her and asks: “Wouldn’t you like to take revenge on those who humiliated you?” This way, using her other hidden ability, which was the ability to inflict the symptoms she had already cured on others, Lua joins forces with Suwen to start a new life as a “Villain” instead of a “Saint”. The Holy Wound Became a Villain Vengeance from a Saint Full of Wounds 傷だらけ聖女より報復をこめて Kizu Darake Seijo Yori Houfuku wo Komete Read the full article
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zo-sunz · 28 days
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エスカレートする「倫理的狂気」
 倫理的狂気に陥るのは、時間がたってからだ。戦争開始直後から起こわけではない。時間がたち、いくつもの出来事を経るうちに、どんどんエスカレートしていく。誰も都市に空から爆弾を落とす第一号になどなりたくなかった。しかし、敵が攻撃してきたので仕返しをした。最初は軍事目標だけを狙うつもりだったが、昼間では敵の戦闘機に攻撃されてしまう。そのため夜間に爆撃を行うことにした。問題は、昼間でも標的に命中させることができなかったことだ。にもかかわらず夜に爆撃機を飛ばすことは、都市に無差別に爆弾を落とすのを、闇に認めていたということだ。
「倫理的には、彼らは昼間でも正確に狙えなかった標的を爆撃しようとしていた」と、レン・デイトンはドイツの戦略の変化について書いている。「実際には彼らは英国空軍爆撃機軍団がしていたのと同じようにしていた。大きな市の中心部を見つけてそこに火を放ったのだ」
 1941年6月、イギリスは敵国の労働者の士気とコミュニティの破壊を目的として、爆撃は夜間に行なうと公言した(ドイツが行なったのは“脅威を与えるための爆撃”で、イギリスが行なったのは、“士気を挫く爆撃”だった)。イギリスにとっては、それは当時ドイツとの戦争において、彼らが持っていた数少ない貴重な戦法の一つだった。
 ドイツの作家ヨルグ・フリードリッヒは複合爆撃機攻撃の航空隊を「人間に向けられた最も不気味な兵器」と呼んだ(この取り組みを監督していた空軍元帥のハリスは戦後も、これがイギリス人兵士一世代分を丸ごと救ったと固く信じていた)。
 ドイツ空軍のヘルマン・ルメイまで、第一次世界大戦のころにパイロットや兵士として戦った軍の指揮官たちにとっては、何があろうと20年前に前線で経験したことよりはるかにましだった。第一次世界大戦では英国海軍が約80万人のドイツ人(大半が非戦闘員)を餓死させたと思われているが──すべてイギリスが海上封鎖している間の戦争の原則のもと──それは西部戦線で戦っていた兵士の命を救うためだったので、倫理的に受け入れられていたと、ハリスは主張した。(もちろん誰もが受け入れていたわけではない。ドイツの姿勢はイギリスとは著しく違っていたが、それは当然だろう)。
 タミ・デイヴィス・ビドルは自らのエッセー『空軍力』で「自国の兵士の命と敵国の民間人の命を、どう比較するのだろうか?」と問うた。また、イギリスがドイツへの空爆を始めたときには、平和主義の聖職者たちが、戦争に勝つためにモラル上の一線を超えるよりも、負けるほうがいいのはどういう場合かと問いかけた。
 米軍空軍司令官のヘンリー・“ハップ”・アーノルドは、何十万人もの市民が死んだあとで、「適切な理解とともに使用すれば、爆撃は、事実上、すべての兵器の中で最も人道的なものになる」と述べた。最悪な大量殺戮はまさに最適な条件で起きた。(爆撃される国からすると、誤った条件下かもしれない。)ある一定の条件の下では、爆撃で火炎旋風と呼ばれる現象が起きる。ある範囲(この場合は町)にいくつもの火炎があがり、それが一つに合わさって大きな火炎となる。これが起きると熱い上昇気流が大量に発生し、地上の冷たい空気が渦を巻いて、ハリケーン級の超高温の風を生じさせる。
 このような状況では、人がいろいろな原因で死んでいく。ある人は爆風で死ぬ──肺が破裂し、血管等神経が衝撃を受けて死が訪れる。炎が燃え移って焼死する人もいれば、コンクリートの塊や建物に押しつぶされて死ぬ人もいる(個人が致命傷を負う弾丸と違って、爆弾は犠牲者の周囲の世界も破界する)。防空壕に流れ込んできた一酸化炭素による中毒、あるいは火炎旋風で部屋の空気がなくなって、窒息した犠牲者も多かった。
 ドイツ軍の爆撃が最も激しかった晩は火炎旋風が生じ、1666年のロンドン大火以来、サイアクの大火災となった。しかしそれも、ドイツの齢への報復の爆撃に比べれば見劣りがする。(ドイツ空軍は、当初はあまり考えずに戦略爆撃を重視する原則を採用していたが、戦争が始まるころには戦術空爆を中心としたやり方に切り替えていった。戦術攻撃とは、都市全体ではなくその戦場だけに攻撃を絞る手法である。急降下爆撃機(Ju87ストゥーカ)で戦車を爆撃するのが、戦術攻撃の例である)。最初の激しい攻撃は1943年のハンブルクだった。おそらく4万から5万人が焼死した。
 1943年に19歳だったケイト・ホフマイスターは、爆撃を生き延びた一人だった。グウィン・ダイアーが著書『戦争(War)』に彼女の経験を書いている。そこには人間の経験として想像を超える極限状態が描かれている。防空壕を出たホフマイスターの目の前には、燃え上がる地獄が広がっていた。ガスマスクが溶けて顔にはりついている人が転がっていた。ダイアーはホフマイスターの話を引用している。「アイフェ通りの向こうには行けませんでした。道路には人がいて、すでに死んでいる人も、生きているけどアスファルトにくっついて動けなくなっている人もいました。きっとあわてて何も考えずに道に出てきたのでしょう。足がくっついて、抜け出そうとして手をついたんです。手と膝をついて四つん這いの状態で叫んでいました」
 火炎旋風が起これば、次に何が起こるかは決まっていた。ロンドン大空襲では、8ヶ月を超える期間で4万人が死んだ(これは近代以前のほとんどの軍隊が、一度の戦争全体で失う数よりも多い)。ハンブルクではひと晩でそれだけの数のドイツ人が命を落とした。それは地獄の底をのぞき見て、目を背ける経験だったのかもしれない。
 地獄をのぞき見た人はごくわずかだったが、英国首相はその一人だったと思われる。ウィンストン・チャーチルは、飛行機の先につけたカメラで撮影した、爆撃されたドイツ都市の被害現場の映像を見て、恐ろしさのあまり震え上がってもおかしくはなかった。当時彼と一緒にいたオーストラリア駐在武官によると、チャーチルは腰掛けた背を伸ばして、大声でこう言ったのだ。「われわれは野獣か? ここまでやってしまったのか?」。その同じチャーチルが、1940年にはこう言っていた。「自分の裏庭に火が付けば、ヒトラーは交代せざるをえなくなる。そして我々はドイツを砂漠にしてやる。そう砂漠だ」
 チャーチルはまた、爆撃で失われるヨーロッパの遺産を心配していた。戦争で直接の被害を受けた人々が死んでいなくなったあとも、ローマ時代までさかのぼれる遺産の喪失は、子々孫々にわたり影響を受けることになる。文化遺産が、倫理的狂気によって破壊されるのだ。そしてそれはヨーロッパに限らない。日本、中国をはじめ多くの���で起こっていた。(たとえばイラクへの爆撃で、古代バビロニアやアッシリアの遺跡が損傷した。)
 フランクリン・ローズベルト大統領は、敵の都市の爆撃について、二つの違う立場をとった。公的には反対、非公式には賛成だ。1941年8月4日の彼の発言を、米国財務長官ヘンリー・モーゲンソーが録音していたが、その内容は次のようなものだった(コンラッド・クレーンによる引用)。「ヒトラーに勝つ方法をイギリス人に伝え続けているが、彼らは聞く耳を持たない。軍事施設を狙って百機の飛行機をドイツに飛ばすなら、そのうち十機は前に爆撃されたことのない小さな町を爆撃するべきだと、繰り返して提言した。どの町にも何らかの工場があるはずだドイツ人の士気を挫くにはそれしかない」
 1943年になると、死者の数が恐ろしい勢いで増え始め、それがずっと続いた。米国は、戦争最後の1年で、それまでの累計より多くの死者を出すことになる。
 ダグラス・カッカーサー将軍は焼夷弾攻撃を非常に嫌っていた。補佐官の一人(基本的に彼を代弁する立場)は、それを「これまでの歴史の中でも最も容赦のない野蛮な非戦闘員の殺戮だ」と述べた。マッカーサーは実際に、市民を守るために民間施設を爆撃しなかったせいで自分の部隊を危険な目にあわせて死なせたことがある。現在でもそれは間違っていたという声がある。
 世界で最も大きな力を持つ人々でも、こうした非道が行われる勢いを止めることができなかったようだ。戦争を率いた陸軍のジョージ・マーシャル元帥と陸軍長官ヘンリー・スティムソンも、その時起きていることを気に入らなかったが、止めることはできなかった。スティムソンの言によるとマンハッタン計画に参加した物理学者J・ロバート・オッペンハイマーは、焼夷弾攻撃と民間人への攻撃に対して米国の一般大衆があまり怒っていないことを不安視していた。オッペンハイマーは必ずしも攻撃を止めることを望んではいなかった。ただそれについて起こる人が少ないのが気に入らなかったのだ。
 これはその時期の狂気を示すものだった。戦前の世論が女や子どもを標的にすることを許さなかったために精密に標的を狙う空軍力をつくった、まさにその当事者らが、1944年には一般大衆が怒らないという懸念を表明していたのだから。しかし都市には多くの軍事施設があるので、町全体を消滅させてしまえば、多くの軍事施設を破壊できる。
 日本は産業を民間人の移住地域に移す決定をして、計り知れないほどの代償を払うことになった。一か所に集中させて爆撃を受けないよう、地域ごとに小さな工場をつくった。これが、当然と言えば当然だが、すべてを消滅させることを都合よく正当化させる要因となった。
 技術の発達で、離れたところから標的を攻撃できるようにもなっていた。陸軍中佐で軍事心理学の専門家であるデイヴ・グロスマンは、距離があると殺人ができるようになる理由、そして標的との距離が遠いほど簡単に殺せることについて書いている。日本とドイツに対して行なわれたこと、あるいはドイツがイギリスに行なったこと、そのどれも、兵士が敵の顔を見て手を下さなければならなかったら、起こっていなかった可能性は高い。
 グロスマンは7万人の犠牲者を出したある夜の空爆について「七万人の女子供にひとりずつ火炎放射器を向けるとしたら、いや、なお悪いことにひとりひとりの喉を掻き切らなねばならなかったのなら、その行為のむごたらしさとトラウマはけたはずれに大きく、誰にもそんなことはできなかっただろう。しかし、何千フィートもの上空からなら、悲鳴は聞こえず、焼け焦げる身体は見えない。だからだれにでも簡単にできてしまうのである」と書いている。日本で空襲を行なって戻ってきたアメリカの爆撃機の搭乗員には、焦げた人間のようなにおいがした。彼らの飛行機の底は焦げていた。そして彼らは戦果報告書を、握手して手渡していたと言われる。
 コンラッド・クレーンは民間人を標的とした空爆について、米国のある当局者の話を引用している。「それは地上部隊に、戦っているときすべての民間人を殺し、すべての建物を破壊せよと命令するのと同じではないのか」
 たしかにそうかもしれないが、前述したとおり、陸軍には海軍と同じように、戦時中に取るべき行動と、何が許容でき��何ができないのかについての理解を、何千年もかけて体系的にまとめた指針がある。
3億人を救うためなら1億人を殺戮していいのか?
 1945年2月にら、ドイツにはもう爆撃するものは残っていないので、連合軍はがれきを揺らしているだけだという不満が出ていたが、それでも爆撃は継続された。戦後、ニュルンベルク裁判で、被告は──ほとんどが人道に対する罪で絞首刑になる──連合軍のドイツの都市の爆撃を非難していた。連合軍の法律顧問の一人は、空爆は「すべての国が実行するようになり、近代戦争の一部として認められるようになった」と述べた。倫理的な問題を問うには遅すぎる、というわけだ。
 連合軍からすると、事実上の敗北が決まったドイツへの爆撃を止めないのであれば、それよりは兵力が残っている日本がいる、太平洋戦域での攻撃を止めることは誰も考えなかっただろう。(ドイツ・ファースト政策によって、連合軍は第三帝国への攻撃を優先した。1945年初頭、ドイツはまだ侵攻されていない日本よりはるかに不安定な状況にあった。複数の敵国軍がドイツ国内で戦い、ドイツの大都市はどこも廃墟と化していた)さらに1945年8月、“空からのとどめ”という、ドイツに対する攻撃として想定されていたものが再び浮上した。その時点で、毎日の死傷者の数は恐ろしいほどで、終戦が1日早まるごとに、何千人もの命を救うことができた。
 日本に2発の原子爆弾が落とされてから完全に降伏するまでの間に、千機の飛行機が東京に焼夷弾を落とした。まだやるのか、という話である。
 しかし連合軍の爆撃だけに注目するのは、敵の危険性と性質を無視することだ。空軍の歴史を研究していたブルース・ホッパーは、1945年4月にブーヘンヴァルトの強制収容所を訪ねたあと、次のように書いている。「そこらじゅうで悪臭がした。人骨の残骸が炉の近くに山積みになっている。戦略爆撃を行なったことについての良心の呵責は、これを見れば和らげられる」。1899年のハーグ平和会議で、爆撃機はいずれ標的を狙う精度が高まって、市民を殺さずにすむ人道的な兵器になると言ったのは、米国の代表団だった。米国はまた、多くの非戦闘員を無差別に殺す軍部の策に耐えられないと感じていた。その米国が原子爆弾という、おそらくは世界史上最悪の無差別大量殺人兵器を使用した、唯一の国になるというのは、なんとも皮肉な話である。
 総力戦の論理は矛盾だらけだ。
 話は飛んで15年後、爆弾と高高度爆発物を民間人居住地域に使用することは合法である──なにしろどの国も使っていた──と成分化されたことで、米国自身が冷戦の間、核兵器の標的となる可能性を受け入れた。世界の指導者が3億人の命を救うために一億人を殺戮することは、倫理的に受け入れられるかという話を始めると、倫理的狂気はいっそう激しくなる。
 死者の総数を最小限にとどめようとするのは、それで3億人を救えるのであれば、たしかに論理的である。しかし自分たちが使用した兵器が引き起こした1億の人間の無残な死に、健全で有益だった部分もあるというのは、どんな理由をこじつけようと無理がある。
 人類が世界的な熱核戦争に突入し、再び暗黒時代を引き起こすようなことがあれば、私たちはきっと映画『猿の惑星』のチャールトン・ヘストンのように「バカども! このザマは何だ!」と叫びたくなるだろう。しかしそれは我々が招いた結末ではあっても、誰かが好き好んで起こしたことではないはずだ。
『危機の世界史』ダン・カールソン著 渡会圭子訳 2021年2月25日文藝春秋発行
THE END IS ALWAYS NEAR:
Humanity vs the Apocalypse. from the Bronze Age to Today
by Dan Carlin
Copyright © Dan Carlin 2019
Japanese translation rights reserved by Bungei Skunju Ltd.
By arrangement with Harper, an inprint of HarperCollins Publishers.
through Japan UNI Agency Inc., Tokyo.
ダン・カーリン
Dan Carlin
1965年生まれ。ポッドキャストのパイオニア的ジャーナリスト。かつてはテレビレポーター、ラジオパーソナリティ、コラムニストとして活動していたが、やがて活躍の場をインターネットに移し、彼がひとりで世界史のさまざまなテーマを、1エピソード数時間にわたって語る「だけ」のポッドキャスト番組『ハードコア・ヒストリー』を開設。そのドラマチックなテーマ選びと語り口で人気が爆発し、“Alexander versus Hitler(アレクサンドロス対ヒトラー)”、“Death Throes of the Republic(共和国の断末魔)”シリーズ、“Blueprint for Armageddon(最終戦争の青写真)”シリーズ、日本を扱った“Supernova in the East(東の超新星)”シリーズなど、60本以上のエピソードで累計1億ダウンロードを誇る。2015年の「ベスト教育ポッドキャスト賞」、2018年の「ベスト歴史ポッドキャスト賞」などを受賞。本書が初の著書となる。
渡会圭子
Keiko Watarai
1963年生まれ。翻訳家。上智大学文学部卒。おもな訳書に『the four GAFA-四騎士が創り変えた世界』(スコット・ギャロウェイ)、『習慣の力』(チャールズ・デュヒッグ)、『悪について』(エーリッヒ・フロム)、『かくて行動経済学は生まれり』(マイケル・ルイス)、『フラッシュ・ボーイズ』(マイケル・ルイス、東江一紀共訳)、『人口で語る世界史』(ポール・モーランド)など。
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team-ginga · 1 year
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映画『神々の深き欲望』
 Amazon Primeで今村昌平監督の映画『神々の深き欲望』(1968)を見ました。
 学生劇団時代の友人がLineで面白いと言っていたので見たのですが、なんだかいろいろな意味ですごい映画です。
 ネットで調べたところによると、沖縄県南大東島で行われたこの映画のロケは過酷を極めるもので、途中予算を使い果たした今村監督は金策に走り回り、自身のプロダクションを破産寸前にまで追い込んだとか。
 三國連太郎が破傷風で足を一本なくしかけたとか、今村監督は毎晩沖山秀子と同衾していたとか、言葉巧みにロケに連れて行かれた嵐寛寿郎は何度も逃げ出そうとしたが逃げられなかったとか、なんだかすごそうです。
 要するに今村昌平版『地獄の黙示録』なのかなあ。
 でも、今村昌平はコッポラより10年以上早くにそういうことをしていたわけですから、その意味でもすごいと言わざるをえません。
 物語の中心は南方の孤島クラゲ島に住むある家族ーー「じゃじゃ」と呼ばれている祖父(嵐寛寿郎)と父親(三國連太郎)とその息子(河原崎長一郎)と娘(沖山秀子)なのですが、この家族の関係がかなり複雑です。
 祖父は妻の死後、実の娘と肉体関係を持ち、三國連太郎が生まれました。三國連太郎は実の妹(松井康子)と肉体関係を持ち、河原崎長一郎と沖山秀子が生まれました。
 近親相姦を繰り返したせいかどうかはわかりませんが、沖山秀子は……その、どう言えばいいのかな……知的障害を持っているようです。
 一家はもともとは島の名家だったとのことですが、近親相姦というタブーを犯したことで村八分にされ、島の巫女でもある松井康子は島の長(加藤嘉)の家に引き取られて長の妾になり、三國連太郎は鎖に繋がれてひたすら岩を削っています。
 何年か前、大きな岩が津波で押し上げられ、神様にお供えする大切な米を作る田んぼが埋まってしまった、岩の横に穴を掘り、そこに岩を落とすことで田んぼを復活させれば、一家は村八分を解いてもらえる、三國連太郎はそのために日がな一日岩を削っているのです。
 ね、かなり複雑な設定でしょ。でも、説明らしい説明はほとんどありません。観客は登場人物たちの間の会話の端々から物語を構築するしかありません。面倒と言えば面倒ですが、でもそこがいいとも言えそうです。
 この島の最大の産業はサトウキビで、砂糖の精製工場があります。その工場をどうするか、大きくするのか、それとも廃止するのかを決めるために本土から技師(北村和夫)がやってきます。
 島には彼より先にきた技師(小松方正)がいるのですが、この島の女と結婚してすっかり島の人間になってしまい、会社に報告を怠っていたという設定です。
 島にとって本社からやってきた技師は大切なお客様です。加藤嘉は河原崎長一郎を技師の助手に任命し、技師をもてなすために自分の妾である松井康子を「提供」しようとしますが、北村和夫は自分には本土に妻がいると言って跳ね除けます。
 しかし、なぜか沖山秀子が言い寄るとコロッと落ちてしまい、工場のことなど忘れて、三國連太郎の岩削りを手伝っています。加藤嘉に言われて村の若者たちが迎えに来ても、北村和夫は戻りません。この島には、あるいはこの島の女には魔力のようなものがあり、北村和夫も小松方正もその虜になってしまったということなのですかね。
 三國連太郎は加藤嘉の妾になっている妹であり妻である松井康子とよりを戻したいと思っています。二人は何度か村の人間に隠れて会います。それを知った加藤嘉は松井康子を折檻して、三國連太郎と会ったことを吐かせようとするのですが、その折檻の仕方がまたすごい。
 松井康子の着物の前をはだけて、その乳房を両手で潰れんばかりに強く握って問い詰めます。
 うーん、どう言えばいいんだろう……「匂い立つような」というのか「泥臭い」というのか、とにかく強烈にセクシュアリティーが感じられるシーンです。
 そうこうしているうちについに岩が穴に落ちます。三國連太郎はこれで村八分が解かれる、松井康子とよりを戻せると思っていますが、加藤嘉はにわかには首を縦に振りません。
 時を同じくして、砂糖精製工場の社長がこの島に空港(!?)を作って観光地にしようと決めます。貧しい島民たちは空港建設のために喜んで土地を売りますが、三國連太郎は売らないと言い張ります。
 ある夜、三國連太郎は加藤嘉の家の様子を窺いに行���ます。加藤嘉は松井康子と肉体関係を持っている最中です(加藤嘉の行為のサディスティックなことーーここにも匂い立つような、あるいは非常に泥臭いセクシュアリティーが感じられます)。
[この辺りからネタバレになります。未見の方はご注意を]
 加藤嘉は行為の最中急に倒れ意識を失います。腹上死したということなのでしょうね。三國連太郎は松井康子を連れて、無人島へ行って二人で暮らすために小さな船を漕ぎ出します。
 ところが、加藤嘉の妻(彼には妾もいますが老妻もいるのです。演じるは原泉ーーぴったりですね)は村人に加藤嘉は三國連太郎に殺されたと嘘を吐きます。村人たちは船で三國連太郎を追います。彼らの中には三國連太郎の息子である河原崎長一郎もいます。
 追いつくと村人たちは一斉に仮面を被ります。仮面を被ったままオールで三國連太郎を殴りつけ、海に落としてサメに食わせ、船に残っていた松井康子を赤い帆を張った帆柱に縛り付け、海に放置します。
 ここもなんだかすごい場面です。
 一方、技師の北村和夫は本社の圧力に負けて本土に帰ってしまいます。沖山秀子は本当に北村和夫のことが好きだったのか、岬の突端から海を眺め、戻ってくるはずのない北村和夫をずっと待っています。
 そこからエピローグーー話は5年後に飛びます。
 島はすっかり……というほどではないでしょうが、5年前に比べると見違えるほど近代化しており、港ではコカコーラを売っています(この映画は3時間あるので、途中で休憩が入ります。休憩直前に島の暑さに耐えかねた北村和夫が「スカッと爽やかコカコーラ」とやけになって叫ぶシーンがあるのですが、それと呼応するシーンというべきでしょう。コカコーラは都会の、島の外にある近代の象徴というわけですね)。
 本社から社長たちがやってきます。その中には北村和夫や彼の妻もいます。北村和夫は島での出来事や沖山秀子のことなど完全に忘れた様子で、すっかり「本土の人間」に戻っています。
 河原崎長一郎は三国連太郎の死後、北村和夫の口利きで東京に行ってしばらく働いていたようですが島に戻って、新たに導入された蒸気機関車の運転手をしています。
 彼が運転する蒸気機関車に乗り込んだ社長一行にコカコーラ売りの女(だと思います)が島の説明をします。
 曰くーーその昔、この島は二人の神がまぐわってできた。二人の神は今でも赤い帆を張った小舟に乗って海をさすらっている。
 また、その昔、一人の女が愛する男をずっと待っていた。その女は石になって、海に突き出す小さな岬となった。
 5年前に実際に起きたこと、我々観客がつい先ほどスクリーンで見たことが、島の人々にとってはすでに昔々のこと(=神話)になっているということでしょうか。
 それを聞いた北村和夫は素知らぬ顔をして「島の人間は無知だから」と妻や社長に言います。
 一方、運転士の河原崎長一郎は機関車の行く手に沖山秀子の幻影を見て、慌てて急ブレーキをかけます。
 ね、すごい映画でしょ。
 好きかと言われるとちょっと答えに窮します。
 共感できるかと言われると全くできません。
 この映画が日本土着の神話的世界を描いているというのはわかります。でも、沖山秀子がイノセンス(無垢)の象徴だというのは、個人的には受け入れ難いものがあります。
 白痴=聖性=イノセンス(無垢)という図式があることはもちろん知っています。でも、三國連太郎や河原崎長一郎に「耳が痒い」、「掻いて」と行って地面をのたうち回る(そんなシーンがあるのです)女、島の若者たちが「夜這い、夜這い」と歌いながらやってくる(そんなシーンがあるのです)のを歓迎して胸をはだけ腰を揺らす女が無垢だと言われてもなあというのが、私の率直な思いです。
 物語を読む喜び、映画や芝居を見る悦びには、未知のものを知る喜びと既知のものを再認識する喜びの2種類があります。
 私にとってこの映画は完全に「未知なるもの」を教えてくれるものです。
 1ミリも共感はできないし、ああいう世界に生きるのは嫌だとさえ思いました(私は良くも悪くも都会で生まれ都会で育った人間ですから、ああいう田舎には住めません)が、なんだかすごいものを見たような気になりました。
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purplekittennight · 1 year
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業績も価値もない者に、義と認める道を開いてくださった方に
主に向かって歌い、 主をほめたたえよ。 主が貧しい者のいのちを、 悪を行う者どもの手から 救い出されたからだ。エレミヤ書20:13
(マリアの言葉) 「私の魂は主を崇め、 私の霊は救い主である神を 喜びたたえます。 この卑しい仕え女に、 目を留めてくださったからです。」ルカ1:46~48  
 マタイ6:16~21  ロマ書3:21~26(通読箇所)    (ローズンゲン日々の聖句2/22;水)    ―――― ☆  ――――
 聖書が啓示している神、 天の神、【主】、 「『わたしはある(I am)』という者」と 名乗られる方(出エジプト3:14)。 この方に向かって歌い、ほめたたえるのですね。 私たち。 この方が、私たちを、悪を行う者の手から 救い出してくださる方なのですから。
 天使長の一人ガブリエルが、 ダビデの血筋であったナザレの貧しい一人の処女マリアに、 「おめでとう、恵まれた方。 主があなたとともにおられます。 見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。 その名をイエスとつけなさい。」と告げたとき、  
マリアは「どうしてそのようなことが起こるでしょう。 私は男の人を知りませんのに」と答えました。  
しかし、「私は主のはしためです。 あなたのおことばどおり、この身になりますように」と このことを受け取りました。  
そして、エリサベツを訪ね、うたいました。 「私のたましいは主をあがめ、 私の霊は私の救い主である神をたたえます。 この卑しいはしために目を留めてくださったからです」と。
 イエスは言われます。 「あなたがたが断食をするときには、 偽善者たちのように暗い顔をしてはいけません。 彼らは断食をしていることが人に見えるように、 顔をやつれさせるのです。
まことに、あなたがたに言います。 彼らはすでに自分の報いを受けているのです。  
断食する時には頭に油を塗り、顔を洗いなさい。 それは、断食していることが、人にではなく、 隠れたところにおられる あなたの父(神)に見えるようにするためです。 そうすれば、隠れたところで見ておられる あなたの父(神)が報いてくださいます。
自分のために、地上に宝を蓄えるのはやめなさい。 そこでは虫やさびで傷物になり、 盗人が壁に穴を開けて盗みます。
自分のために、天に宝を蓄えなさい。 そこでは虫やさびで傷物になることはなく、 盗人が壁に穴を開けて盗むこともありません。
あなたの宝のあるところ、 そこにあなたの心もあるのです」(マタイ6:16~21)と。
 使徒パウロは書いています。
なぜなら、人はだれも、律法を行うことによっては 神の前に義と認められないからです。 律法を通して生じるのは罪 (神の創造の目的からの的外れ)の意識です。  
しかし今や、律法とは関わりなく、 律法と預言者たちの書によって証しされて、 神の義が示されました。 すなわち、イエス・キリストを信じる(信頼する)ことによって、 信じる(信頼する)すべての人に与えられる神の義です。  
そこに差別はありません。 すべての人は罪を犯して (神の創造の目的から的外れになって) 神の栄光を受けることができず、 神の恵みにより、 キリスト・イエスによる贖(あがな)いを通して、 価(あたい)なしに義と認められるからです。
神はこの方を信仰(信頼)によって受けるべき、 血による宥(なだ)めの、ささげ物として公に示されました。 ご自分の義を明らかにされるためです。
神は忍耐をもって、これまで犯されてきた罪 (神の創造の目的からの的外れ)を 見逃して来られたのです。
すなわち、ご自分が義であり、 イエスを信じる(信頼する)者を義と認める方であることを 示すため、今この時に、 ご自分の義を明らかにされたのです。(ロマ3:20~26)
 私たちも、自分の努力で、 神の創造の目的どおりの、 神を愛し、神と思いを一つにして生きる者に なれたわけではないにもかかわらず、 神ご自身が、私たちを大事に思い、惜しんでくださって、 ご自分の義、公義を保ちながら私たちも義とする、 創造の目的どおりに、 ご自身と思いを一つにして生きる者に してくださるのだそうですから。
この世での報いを求め、 人の評判の前に歩むばかりの私たちを、 天に宝を積む者に、 神を目当てに生きる者ともしてくださって。
それで私たちも、エレミヤのように、またマリアのように、 この方に向かって歌い、ほめたたえるのですね。
今日も。
       ~~~~~~~~~~~~~~ (聖書のことばへの疑問やご意見、 近くの教会を知りたい等の方、 また、婚活で広く出会いを求めたい、 教会に行っていないけれど 葬儀をキリスト教でしたい、等の方、 お問い合わせは、 [email protected]へどうぞ。)
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motu-memo · 1 year
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2022/07/13~12/30 ドラゴンクエストビルダーズ
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購入だけして放置してたんだけど、好きな実況者がやっていたので急に着手。(安直)
メルキド編
2と比べると作れるものが雑多にガンガン増える!!!!
飾り家具とか飾り料理もう作れるの新鮮
逆に畑的な要素は匂わせだけで出てこなかったな 水も
防衛施設系がメインだった 楽しい
一回ゴーレム戦やってみて、思いのほか拠点をガンガンに壊してくるのに耐え切れずリセット
メルキドシールドを合計30?くらい量産して、2マス置きくらいで拠点をぐるっと囲んだら楽勝で草だった
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城塞都市感でたな
次の世界への入り口へいけるようになってから暫くは拠点の強化に勤しんだ
自室を地下室に作って、ついでに壁に囲まれているので拠点外から内部に地下通路引いたりした
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お気に入りポイント:ピリンとチェリコの2階建て個室
イイ感じのギュウギュウ感出せた
次の世界に行くときに見送りに来てくれるのはロロンドさんだけなの寂しい
けど、他の住民は他の世界に旅立つ、ってこと思ってもないってことなのかな
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最後にリザルト!なるほど~
チャレンジとかあんのか~これはあとで埋めに戻る
ここで解放された「知られざる島」ってのは2でいうからっぽ島のことなのかな
そしてセーブデータごと別れそうなのは衝撃
編ごとにゲームごと違うくらいの扱いなんだな
リムルダール編
今度は病がメインの課題か~
毒々しいステージ、シスター属性のヒロイン
いいねえ
メルキド編の感覚でモリモリ進んでしまい、モリモリ死んだ
こっちはこっちでどういう拠点にしようかな~って考えるの楽しい
今回は最初の設計図病院か
一部レシピは引き継がれてるっぽい
なんかモリモリ探索してたら、病院完成前にだいぶ先のクエストで救助するであろう老人、ゲンローワを連れてきてしまった
病院に薬師の調合室!既に見た目こだわりてえ~~~
鉱石の加工手段がないので、壁掛けたいまつ���作れないの地味にしんどい(壁掛けたいまつ大好きマン)
毒、麻痺と各症状の根源を辿って薬を作るクエストを黙々と…
ここで畑くるのかー!2と逆な感じして新鮮(前回の防衛施設→今回の畑)
飢餓の病の住民、うなされながら「ポテトフライを…」「もりもりサラダを…」って言うの笑う
第三陣?くらいでくさったしたいが倒された時「ゲンローワアアア」みたいなこと言うんだけど
その後、一晩寝ると夜イベント
患者の様子がおかしいと言われて、話しかけるとくさったしたいになってバトルイベント
ウオ~ 絵柄がかわいいけど結構えぐいイベントでは…
ついさっき、エルの「患者のために私ができること…ずっと苦しむくらいならいっそ…いえ!」みたいな会話挟んでおいてこれは鬼
そのエルも少し前から咳をしている…
そして夜が明けた………
弟子のウルスは、病を解決しようとして死者蘇生にいきついて、失敗してゾンビウイルス的な新たな病を生み出してしまったと…
やるせねえ
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第三次リムルダール夏の陣
普通の住民の姿で寄ってきてゾンビ化するの悪趣味過ぎる
エルがとうとう例の病に
病床に付したエルが「私を殺してください…」ってセリフと一緒に必要なアイテム欄に見覚えのないアイコン出してたから
「これがゾンビウイルスの特効薬なのかな~」と思ってた
そこで銀を加工できるようになって新アイテム見てたところ、エルの望んでるアイテムが「銀のナイフ」なことに気づき…
えっ これ使えるの 怖
と思ったら聖なるしずくのアイコンと激似で勘違いだった 恥
え~でもこれちょっと狙ってない???まあ同じ「聖なる」シリーズだからってのはあるだろうけどさあ…
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今回の女子キャラだとヘイザンなんか好き
顔はストレートにカワイイのに対して言葉遣いが中性的でいい
石垣が作れないから拠点の壁をなんか丈夫そうなレンガで作ってたんだけど、普通におおきづちに壊されて草
謎に木の壁の方が丈夫らしい 今回は木メインか~
病院、薬局、食堂、ここにきて畑となかなか今回スペースが厳しいのでほとんど二階建てになった
えっちなライト解禁と、誰か住民がぱふぱふ屋の話をしてたのでこれはぱふぱふ屋レシピくるか…と身構えたけど、なかった…(残念)
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結局西にも東にも高台作ったけど、引きで見ると「砦」感あってなかなかイイ
結果的にレンガと木製の2種類になったのも双璧って感じでよい
ヘルコンドル戦
高台から撃つのたのしー!
結果的に スペースの狭さから全部の建物が高台に近い高さになってたおかげで、ヘルコンドルを追って高い位置を保ったまま拠点内をぐるぐる回れるのちょうどよかった
しかし手下もモリモリ拠点内に侵入してくるので上に下に忙しくて楽しかった
ほぼ落下ダメージメインだった
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やっぱ青空いいなー!
とにかく拠点内に木を生やすのが好きだな~
今回のお気に入りポイント:病院の二階にあるゲンローワの薬局
可視性のために一部屋根を抜いて、替わりに木を植えてみた
上り下りもツタにして、緑の中の薬局って感じで好みの雰囲気にできた~
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のっぺりしがちな壁、ヒサシ的にブロック置いたり窓付けるとかなり雰囲気でる
リムルダール編、個人的に好みのシナリオだったな~
拠点の細かいとこをチマチマいじったり各地を探索して次章へ!
リムルダール編のお見送りはエルか
てっきりロロンドの系譜でゲンローワかと…
なんだかんだで毎拠点愛着湧いちゃうな~~~~~
マイラ・ガライヤ編
エルがくれたのは薬草か~
リムルダール編冒頭で傷薬を渡したの思い出してグッときちゃう
一人めの住民がヒロイン女子じゃないパターンきた
これは2でいう鉱山ステージの予感
2とおなじくあらくれを率いてるのがヒロイン枠かー!
そして2ではプールを要求された記憶だけど、今回は温泉か
アネゴ、近くで見ると体傷跡まみれでカッケエ…
思ってたより話すと落ち着いた性格でより好き
ビビりのガロン、ベテランジジイのベイパー、オネエで情報通のギエラ
ギエラ、あらくれにも女性いるのか!!ってうれしくなったんだけど「あんな喋り方だけど」ってセリフ的に、オネエキャラ付けなだけか…
仲間連れて探索行けるの嬉しい!
ギエラの言う筋肉ぱふぱふ、好きな人は普通に好きそう
~レンガを使った建築が楽しすぎてメモあまりしてないうちにエリア3つ解放~
~よって結構ダイジェスト形式~
吟遊詩人的な科学者ラライ×あらくれを率いるアメルダ
いい…………
開発が進まないあまりに竜王に魂を売ったラライを殺したアメルダ アツい
大砲持ち歩けるから中ボス的モンスター倒すの楽でありがたい~
というか、なんかマイラ編ボリュームでかく感じる
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お気に入りポイント:ゴチャっとした作業部屋と、ホテルの間の抜け部分
今回マシーンの作業部屋との配置すごい悩んだ
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お気に入りポイント:屋根のない温泉(元あこがれの秘湯)
と、双竜のワープほこら
ワープエリアは高台が定着しつつある
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ラライとアネキの関係性ホント好き
アネキの個室ももちろん作った 本多め
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このビジュアルで発明家の恋人の記録を辿って開発に挑んでるの最高すぎるな
アネキ好きだ・・・
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地味好きポイント
エリアのカツカツさからうまれたこの階段の裏口感
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このボスこれまでで一番ムカついたやもしれん
なんというか、落下したら階段から回り込んで登らなきゃいけない、まではいいんだけど一回マシーンから降りたら執拗なまでの追撃+周囲の雑魚の追撃
でなかなかもう一回乗れないままマグマに突き落とされる感じ
ハメやんか!!!
しかしとつげきマシン移動手段として便利すぎてもっと早くに欲しかったな~
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今回の拠点、「石造りの街」感あってよい
あ~仲間への愛着毎回湧くけど、今回は一緒に探索したのであらくれトリオへの愛着がすごい
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ハッ…ついにぱふぱふが……
ギャグっぽくしてあるけど、好きな人好きだろこれ
ギエラ頼もしかったな~探索時の「一緒にいきましょ」ってセリフがかわいくて好き
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最後の見送り、ガロンが今までで一番涙腺にきたかも…
「アレフガルドを…復活させてくれ!」でタイトル回収アツい
次ラストか~~~!
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中ボス、3体は倒したつもりでラスト探索もしたんだけど4体目どこだ~~~??
ラダトーム編
きたぞラストステージ
ガロンの最後に渡したものダンベルで草
モモガキ、やくそうときてここで飾り家具かよ
おなじみ希望の旗すらない!ラスダン感ある~~~
今までで一番素材がない…収納…収納くれ……
石像にせいすいをかけると姫!??夢に出てきた姫だ!!
そして初めての襲撃で気づいたけど旗がない=セーブできない!?!??
これはめんどい、と思いきやボロい旗でもセーブはできた
よかった~~
救済措置としてじいさんは満腹度全回復、姫が体力全回復とな~便利
青の扉行く前に、試しにフィールドで聖水使ってみたらのろいがとけた!+広範囲を草原化でびっくりした
クソ便利やん
しかも原料のきれいな水は無限に採れるので実質無限
とりあえず拠点まわり緑地した
そして青の扉へ
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ラダトームいけいけ言われたときからちょっと気になってたけど、もしや拠点こっち?
待ち望んだ収納箱もあるしさっき作った噴水付きの池も旗もある
全然今までの拠点と違ってソワソワする~~~~
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世界を救うために3人の賢者を探してきてくれ、その賢者がここまでのステージのリーダー的キャラなのアツすぎる!!!!
ありがちではあるんだけど、セーブデータ切り分けだから全然予想出来てなくて、最初マイラのアネゴが見えた瞬間声出た
サイコ~~~~~~~~~~!!!!
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途中から薄々予感はしてたけど、中ボスにおそらく前作の主人公(世界の半分をもらう、を選んだ世界線の…)
思いのほか見た目変態チックで草
結局、ホントに世界の半分をもらえたんじゃない感じね 哀れな…
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今回の拠点は城っぽくしたかったけど、思いのほか城用の屋根とかが解禁されなかったので、いつものように結局好み全開で仕上げた
わりとごちゃごちゃ感好きな感じにできて満足
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お気に入りポイント:右奥の、違法建築感
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お気に入りポイント:王の間の屋上の祠
&右の作業場屋上に繋がっててアクセスがよい
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そしてラスボス戦!!!
選ばれし勇者じゃなくても、行かなきゃいけない時はある
数十年待てば確かに勇者は現れたかもしれないけど、それじゃあ今の友達にはキレイな空を見せられない!て主人公グッとくるな…
王道中の王道だけど、手元のアイテムが使えない!な状況で過去の仲間たちが現れてアイテム授けてくれる展開
激アツ
ロロンドさんがメルキドシールド
ゲンローワさんやエルさんがやくそう
アネキが大砲
泣いちゃうこんなん
ゆきのへさんがムチャたくさん石垣くれて笑った(高所避難用だけど数多すぎる)
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エルさんのこの会話、メタチックだけどすごくいい
そういう好奇心で選んだプレイヤー多いだろうし、刺さるよなあ
「勇者」という肩書を背負わされて選択肢の少ない人生を送ってきた結果、ここの決断で好奇心が勝ってしまったんじゃないかって
ここでストーリー中の勇者目線の回想の「なんたって”勇者”ですからね!」的な押しつけが強かったのが効いてくる…
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姫の名言
勇者、チラッとでも登場はするかなと思ったけど出ずか
そしてEDへ…
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これは…
結局主人公が消滅することはなく、復興に向けて大工の親方として余生を過ごしたハッピーエンド?
サイコ~~~~
(無理やりでもなんで消滅しなかったの?の理由付け欲しかったけども)
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Fin
いや~~面白かった
2から先にやったけど、全然ストーリーの毛色が違っててびっくりした
ドラクエ伝統の「勇者」って肩書に切り込んだというか
世界の半分をやろう、に「はい」って答えた世界線をやるって試みすごいなあ
普通に2の2周目やりたくなった
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kanika77 · 2 years
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独断で編集する、「RED」視聴のためのワンピース知識
※知り合い用です
※自分自身wiki知識マンなので誤りがあるかもです。
●登場人物
○麦わらの一味 主人公「麦わら」ルフィを船長とする一団。
・モンキー・D・ルフィ 説明不要の主人公。奔放な性格で自由を愛する。悪魔の実「ゴムゴムの実」の能力者で、ゴムの能力を多彩に活かした戦闘を得意とする他、「覇気」も身に着けており能力と組み合わせて使うこともある。最近破竹の勢いで勢力を伸ばしており、「四皇」と並び称されるほどになっている。
・ロロノア・ゾロ 「麦わらの一味」ナンバー2。二刀流に加え口に加えた刀で「三刀流」を使う剣豪。サンジとは反りが合わない。
・ナミ 「麦わらの一味」航海士。超グラマラスで金にがめつい。天候を操る術で戦う。
・ウソップ 「麦わらの一味」狙撃手。お調子者だが小心者。狙撃の達人であり、「見聞色の覇気」も使いこなす。父ヤソップに憧れている。
・サンジ 「麦わらの一味」コック。料理の腕は超一流。大の女好きですべてのレディを愛する男。炎を纏ったキックで戦う。
・トニートニー・チョッパー 「麦わらの一味」船医のトナカイ。かわいい。「ヒトヒトの実」の能力で様々な姿に変形して戦う。
・ニコ・ロビン 「麦わらの一味」考古学者。超グラマラス。頭脳に秀でていて、古文書の解読などもできる。「ハナハナの実」の能力で離れた場所に手や足を生やして戦う。
・フランキー 「麦わらの一味」船大工。改造した自分の体で戦うスーパーな変態。
・ブルック 「麦わらの一味」音楽家。「ヨミヨミの実」で蘇った骸骨。一時期一世を風靡する歌手だった。居合の達人であり、パンツを見たがる助平でもある。
・ジンベエ 「麦わらの一味」操舵手。「魚人」という種族。仁義に厚い。空手・柔術の達人。
・サウザンドサニー号 麦わらの一味の船。でかい。
○赤髪海賊団 四皇「赤髪のシャンクス」を頭に据える海賊団。一時期ルフィの故郷を拠点としていた。
・シャンクス 通称「赤髪」。「四皇」の一角で、義に厚い海賊。ルフィの憧れの人であり、麦わら帽子の元の持ち主。ルフィを救うために片腕を犠牲にした過去がある。剣技と「覇王色の覇気」の達人で作中トップクラスの実力者。ストーリーの最重要人物だが、最重要すぎて出番が少なく謎も多い。
・ヤソップ 「赤髪海賊団」狙撃手。ウソップの父親で、ある日突然ウソップを置いて旅立った。天才的な狙撃の腕と「見聞色の覇気」を持つ。
・ほか赤髪海賊団の皆さん シャンクスの仲間たち。明るく陽気な奴らだが、仲間を傷つける相手には一切容赦せず、そしていざ戦うと超強い。「覇気」の達人が多い。
○他の海賊団 ・トラファルガー・ロー ハートの海賊団船長。ルフィの同盟相手。ルフィからは友達だと思われている。「オペオペの実」の能力者でいろいろ便利なことができる。
・ベポ ハートの海賊団航海士。ミンク族という種族で、白熊の外見。
・バルトロメオ バルトクラブ海賊団船長。ルフィの狂信者。「バリバリの実」の能力で強力なバリアが張れる。
・シャーロット・リンリン 通称「ビッグ・マム」。ビッグマム海賊団船長で「四皇」の一角。お菓子が大好きで、気に入ったものは手に入れないと気がすまない性格。めちゃくちゃ強い。麦わらの一味とも戦ったことがある。
・シャーロット・ブリュレ ビッグ・マムの娘。お兄ちゃん大好き。美人が大嫌い。「ミラミラの実」の能力者で、��世界を移動できる。
・シャーロット・��ーブン ビッグ・マムの息子。「ネツネツの実」の能力者。
・シャーロット・カタクリ ビッグ・マムの息子。「モチモチの実」の能力者で、見聞色の覇気の達人でもある。めちゃくちゃ強い。
○世界政府 世界の国の大半が所属する組織。「五老星」「天竜人」を始め上層部には怪しい人間も多い。
・五老星 世界政府の一番偉いおっちゃん達。シャンクスと密談したことがある。
・ロブ・ルッチ CP(サイファー・ポール)0という諜報機関の一員。ブルーノやカリファとともに、麦わらの一味とも一度戦ったことがある。
・ブルーノ CP0の一員。触れたものや空間をドアにして瞬間移動できる「ドアドアの実」の能力者。
・カリファ CP0の一員。美人秘書官。
・チャルロス聖 「天竜人」。すごい権力の持ち主だがゲボカスみてーな性格。
○海軍 「世界政府」の擁する武力。海賊達や不穏分子に対処するため、強力な海賊とも張り合えるだけの力を持つ。
・赤犬(サカズキ) 海軍元帥。正義のためなら過激な手段も辞さない性格。
・黄猿(ボルサリーノ) 海軍大将。剽軽で掴みどころがない性格。「ピカピカの実」の能力者で全身を光に変えて行動することができる。
・藤虎(イッショウ) 海軍大将。座頭市みたいな戦闘スタイル。仁義に厚い。
・コビー 海軍大佐。正義感の強い若者。「SWORD」という特殊部隊の一員で、「ロッキーポート事件」を収束に導いた英雄として知られている。ルフィの古い友達であり、海軍にありながらルフィを尊敬している。
・ヘルメッポ 海軍少佐。ルフィやコビーとは色々あったが、今はコビーの相棒。
●用語
・海賊 海のあらくれ達。「麦わらの一味」や「赤髪海賊団」のように、一般人に積極的に危害を加えないものもいるが、大半は現実の世界と同じく、圧倒的な力を背景に弱者を踏みにじることを厭わない輩達。
・大海賊時代 海賊王「ゴールド・ロジャー」が処刑された後、彼の莫大な遺産をめぐり始まった、数多の海賊たちが相争う混沌の時代。
・悪魔の実 不思議な植物の実。食べると超人的・個性的な能力を得るが、代わりに一生泳げなくなる。海の中では基本的に能力が使えない。
・覇気 気合パワー的なもの。類まれな実力者にしか使えない。大まかに3種類に分かれる。
・武装色の覇気 攻撃力や防御力を高める覇気。使うと、体の場所が黒くなったりする。極めると「悪魔の実」の能力に関係なくダメージを与えたりできる。
・見聞色の覇気 感覚を強化する覇気。極めると、遠くの相手の存在を感じたり、他人の心や視点を読んだり、未来を予知したりと人それぞれ多彩な力を発揮する。
・覇王色の覇気 覇気の中でもさらに限られたほんの一部の強者しか使えない技。ぐわっと威圧するだけで弱い相手を気絶させることができる。
・電伝虫 電波を使って意思疎通する不思議なカタツムリ。作中では捕獲・改造され人々の通信手段として用いられることもある。
・四皇 海賊の中でも頂点に位置する最強の称号。「赤髪」シャンクスと「ビッグ・マム」シャーロット・リンリンはこの称号を持つほか、「麦わら」モンキー・D・ルフィもこれに並ぶと称されている。
・天竜人 世界政府の成り立ちに関わると言われる貴族。「神」と自称・他称されており、どんな傲慢なわがままを言っても(海賊すら含めた)誰も逆らえない圧倒的な権力を持つ。天竜人に逆らうと、世界政府がありったけの海軍武力を率いて報復を行うといわれる。
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pekotta · 1 year
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『傷だらけ聖女より報復をこめて』
らくがき作業工程
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※個人の趣味と解釈で描かれた絵です。ブログ、掲示板、ツイッターなど他メディアへの再投稿、再利用はおやめください。
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emi-sinema · 3 years
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すずは何故1人で東京に行ったのか
1)はじめに
 「竜とそばかすの姫」上映開始後からSNSやレビューサイトに投稿されている感想等を見る限り、本作の評価が分かれる最大のポイントは終盤の展開にあると言っても過言ではないだろう。
 批判の論点は個々のレビューによって若干異なるが、おおまかに言えば「なぜ、東京にわざわざすず1人で行ったのか、周囲の大人はなぜ1人で行かせたのか」だ。「まだ高校生であるすずを虐待親のもとへ1人で行かせるのは、大人としての役割を放棄しているのではないか」。
 また、「行政がまったく描かれておらず社会的な視野が欠けている、あたかも公助は助けにならないから自己責任で戦えと言っているようなものではないか」という意見もある。実際は何も問題が解決していないのに、あたかも美談のように描いている、というのである。
 これに対する反論もある。下記リンクの記事https://note.com/shimori/n/n548b50b3c30d(「SNSでの気軽な暴言と連帯表明への痛烈な批判」)はその代表的なものである。
 筆者のこもり氏は、恵の独白(助ける助ける助ける…)から、「恐らくもう何度も竜とクリオネの家庭は行政の介入を受けて」おり、それでも事態が解決しなかった、救われなかったのだろうと推測する。つまり、「一般的な正しいやり方では竜は救われてこなかった」のだと。
「よってすずは行かなければならなかった。自分自身の手で守り抜いて、抱きしめなくてはいけなかった。安全圏から通報をして終わってはいけなかったし、大人に任せてはいけなかったのだ。」「“問題が何も解決しない”ことこそが細田監督の誠意の表れだった。」と述べている。
 わたし自身の解釈は、同記事と全く同じではない(例えばわたしは、父親による暴力行為は描かれていないだけで、実際には行われていたのではないかと考える)が、同記事は本作を考える上で重要な視点を提示していると思う。
 「竜とそばかすの姫」に限らず、細田作品には「行政や福祉(いわゆる公助)に頼らずに自分で全て背負うことを美化している」という批判がたびたび寄せられるが、むしろ「公助からはじかれた人、疎外された人」にスポットライトを当てているのではないだろうか。その背景として、「公助がないがしろにされ、機能不全になった現実の世界」を、その中で生きる人の姿を、ありのままに提示しているのだ。
  一方で、同記事では、すずが合唱団の大人達を置いて、一人で東京に行ったことについては、「やや理由付けが薄いとは思う。せめて東京まで送るとか、手分けして���していたことにしてもいい。」とし「監督が訴えたいことを優先したためにやむを得ず展開が強引になってしまったのだとしても、私はその訴えに共感したのであまり気に留めていない。」と述べている。
 正直に言えば、わたし自身も、初めて本作を観た時には同じように考えていた。つまり「表現したいことを際立たせる(純度を上げると言ってもいい)ために、あえて不自然で強引な展開にしている」のだと。
 しかし、何度か本作を観直すうちに、本作の脚本、会話テキストが行き当たりばったりではなく、全体の構成を踏まえて考えられたものであることを確信するようになった。言葉で語らない、言外の描写で語る要素が多い分、切りつめられたテキストは、なくてはならない、またそのような形でなくてはならないという必然性を持っている。
 そうなると、逆に、ラストだけ訴えたいことを優先してリアリティラインを下げたとは考えられなくなった。作中で描かれてきたものを踏まえて、作品内の論理で説明できるように作られていると考えるようになったのである。
 実際、終盤に何が起こっていたのかを、わたしたちは把握できているのだろうか。たとえば、すずは何をしに東京に行ったのかを理解できているのだろうか。そこに勘違いはないだろうか。
 2)児童相談所の肩代わりをしに行ったわけではない
 すずが学校を発つまでの経緯を追ってみよう。
知と恵の兄弟が父親から虐待されていることに気づいた面々は、それぞれの知恵を出し合って、彼らが東京の大田区と川崎市の間、二つの高層ビルが見える場所であることを突き止める。
 合唱団の吉谷が児童相談所に電話をかけるが、すぐには向かえない、との返事。児相側の台詞は聴き取れないが、吉谷の相槌から考えると、ルールに従って48時間以内に確認するという趣旨なのだろう。「じゃあその間にもしものことがあったら」と、大人達がざわめく中、すずが「行かなきゃ」と飛び出し、合唱団の中井、喜多が追いかける。
 このやりとりを観ると、あたかもすずは、「���童相談所の救出が間に合わないかもしれないから、それよりも先に兄弟を助けに行った」、言いかえると「児童相談所の役目を肩代わりするために東京に行った」のだと捉えたくなる。
 確かに、着いて行った大人達2人、喜多と中井の頭の中にはそうした考えがあっただろう。だが、すずは本当にそう考えていたのだろうか。
むしろわたしは、「児相の代わりに救出に向かった」ことを前提としているために、すずが1人で東京へと発ったことが、不合理な行動に見えてしまっているのではないかと考えている。
 プロである児童相談所も、虐待が疑われる家庭を訪問する場合、基本的に1人では行かない。このことを製作陣が知らないはずはない(過去作の「おおかみ子どもの雨と雪」の序盤で、花の家を訪問する職員も2人である)。だいたい、時間がかかる児童相談所の代わりに早く兄弟を救出するという趣旨であれば、3人で手分けして探した方が良いに決まっている。兄弟の正確な居場所をすずたちはまだつきとめていないのだから。
 駅に向かう道の途上、中井はスマホの検索から飛行機が間に合わないことを告げ、車を運転している喜多は「じゃあこのまま東京?」と返している。この、「このまま東京」とは、この乗用車で東京に向かうことを想定した言い方だろう。すずをただ駅まで送るだけなら大人が2人着いてくる必要はない。少なくとも1人は一緒に東京に行くつもりだったと考えられる。
 その後、駅ですずを見送る際、喜多と中井の2人は「1人で大丈夫かな」「すずが決めたことだから」と会話している。これは、1人で行くことを決めたのはすずの意志であること、あの車内での会話から駅で見送る場面までの間に、どうやって東京に行くのか、誰が着いていくのか(ついて行かないのか)を決めるやり取りがあったことを示している。
 もちろん、すずも高校生だから、複数人で行く方が、兄弟を救出する上で合理的であることは理解しているはずだ(もちろん、いまさら、「大人達を巻き込むのは申し訳ない」といった理由で2人を置いて行ったわけでもないだろう)。
つまり、すずにとっては、そうした合理性よりも優先される動機があり、それは1人でなければ果たせないものだった、ということになる。(※1)
父親に画面を切断されて「ヤバいよ、あの子たち」「行って守ってあげなきゃ」というのは、遠くで虐待されている子どもを発見した大人達の目線であり、おそらくすずの目線とは少しずれている。児童相談所がすぐに迎えに行けないことは、すずが走り出す引き金ではあっても、東京へ向かう「動機」ではない。
思い起こしてみれば、最初に恵たちと通話した時点で、既にすずは「あなたのところに行きたい」と話しかけていた。最初からすずは恵と知の下へ行くつもりだったのである。
3)恵はすずに何をしてほしかったのか
 ここから、すずが東京に何をしに行ったのかを、竜とすず双方の視点から考えてみたい。
 本作へのよくある批判に、「結局、ラストシーンで生身の姿で会いに行くことを称揚するのであれば、ネットの世界を描いてきた意味がない」というものがある。
 しかし、この意見はラストシーンおよび、本作の趣旨を誤解していると思う。
 竜(恵)は、すずを「すず」とは一度も呼んでいない。東京の場面でも、常に「ベル」と呼んでいる。初めて画面越しに顔を合わせ、「私、ベルだよ」と言うすずを、恵は「そんなわけないだろ」と一蹴するが、あくまで「そんなわけない」であり、「そんなことどうでもいい」とは言っていない。竜にとってベルはかけがえのない存在なのである。
 すずがUの中でアンベイルされた状態で歌った後、恵は「本当にベルなのかな?僕はまだ完全に信用したわけじゃない」と言いながらも、すず側との通信を回復させている。この「完全に信用していない」とはどういうことか。「すずがベルのオリジンである」ことは先ほどのライブから明らかであり、そのことに疑いがあるわけではないだろう。だからこそ通信を復活させたのだ。
 完全に信用していない、とは「さっき画面越しに自分に話しかけてきた女」がベルのオリジン、いわゆる「中の人」であるだけでは不十分だということである。なぜ不十分なのかと言えば、往々にしてAsとオリジンには乖離があるからだ。恵自身と「竜」の関係がそうであるし、もっと言えば、彼の父親がインタビューで見せる「立派な父親像」「母親がいなくても仲良く暮らしている家族像」と家の内側での実像との乖離がそうである(本作が、Asとオリジンという概念に、単にネット上のアバターと「中の人」を超えた意味を与えていることがうかがえる)。すずがベルのオリジンだとして、すず自身の内面がベルと同じであるとは限らないのである。
 これは、駅前の場面で、しのぶが「すず、ベルだろ」「ベル、すずなんだろ」と、ひっくり返して2回言ったのとも呼応する。これは「イコール」ではなく、「矢印」の関係で捉えるとわかりやすい。しのぶは、単にベルのオリジンがすずであると言っているのではなく、「ベルがすずであり、すずはベルであるという」双方向の関係について述べているのである。
 すずの姿で歌っただけでは、一方向の関係(ベル→すず)しか恵に示せていなかった。見方を変えれば、恵にとって、ベルをベルたらしめているもの(アイデンティティ)が「歌」ではない、ということである。恵にとってベルはただの「歌姫」ではないのだ。
 しかし、恵は接続を復旧させ、すずに自分たちの居場所を教えようとする。父親に妨害され、通信を切られてしまったが、恵はすずに何を望んでいたのか(もちろん児童相談所への通報ではない)。
 ラストの再開シーンで恵が言う「来てほしかった」とは、正確に言えば「ベルに来てほしかった」である。すずの「わたしはベルだよ」「あなたのところへ行きたい」という言葉に賭けたのだ。
 つまり、すずは、ボディシェアリングも視覚の制御もない、現実の世界で「ベル」として恵の下に現れなければならなかった。
  さて、接続が復旧し、「ベル、見える?」と知が問いかけたにもかかわらず、すずは最初に仲間たちの方を振り返り、しのぶに抱きついていた。初めて本作を観た時、わたしは「喜んでいる暇があったらさっさと知に返事しろよ」とやきもきしたのを覚えている。初めから兄弟から目を離さず、返事をしていれば、居場所を聞き出すのも間に合ったのではないか、と。
 しかし、この失態ともとれる描写は、すずが皆と一緒である限り「皆に見守られているすず」という文脈から逃れられないことを示しているのではないか。友人たちや聖歌隊の大人達が見ているのはすずであり、彼(女)らにとって、恵と知は「見ず知らずの虐待されている兄弟」でしかない。
 駅へと向かう車内で、すずが1人で行く決心を告げた理由のひとつは、ここにあるのではないかと考える。「可哀想な虐待されている兄弟を、児童相談所の代わりに救い出す」という大人たちの文脈の中にいる限り、すずはベルとはなりえないのだ。
 兄弟の居場所をみんなの力で推理する間、すずは一言も発していない。この時すずは、自問していたのではないだろうか。恵が何をしてほしかったのか、自分は何をすべきだったのか、これから何をすべきか。
 児童相談所や大人達が考えている救済が、外的ないしは制度的な救い(またはその代替)であるのに対して、すず(ベル)がそれに優先して恵と知に届けたのは、ひたすらに内的な救いである。なぜそうしたのかと言えば、それが自分にできることであり、自分にしかできないことだからだ。
 恵が、すずをベルと確信したのは、すずに抱きしめられた瞬間である。「心のそばに」の中で、ベルは竜に口づけしようとするが、竜が固く目を閉じたのを見て、竜を抱きしめ、ただ頬を寄せる。侵略的でない愛、自分を尊重して寄り添ってくれる愛。それを体現するものがベルなのである。
 4)この映画の「やり直し」とは何か
 しかしここまで述べたことは、あくまで恵(竜)の望みという観点から導き出された答えであり、いわば、「すずが1人で行った意味」のA面でしかない。
 実際、喜多と中井がこの理由だけで納得したとは思えない。亡き友人の娘、我が子のように見守ってきた少女が、見ず知らずの子どもたちのために危険な道を選ぼうとしている。彼女の母親と同じ道をたどってしまうのではないか…と考えるのが自然ではないだろうか。
 実際、本作の感想を観ても、こうした批判は少なくない。自分がそれによって深く傷つけられ、苦しみ続けてきたはずの、母親の自己犠牲的行動をなぞらせ、それを美化しているのではないか、と。
 だがここに、本作を観た人の少なからぬ割合の人が陥っている勘違い、誤解があるとわたしは考えている。
 それは、すずは母親の行動をただなぞったわけではないということだ。
 たしかに、優しい心を持ち、今自分自身にしかできないことをしようとした、という点では、すずと母親は重なっているだろう。同じように雨が降っていることから、ラストシーンが、母親を亡くしたあの日との対比になっていると考えるのも不自然ではない。
 だが、母親が助けようとした見ず知らずの子どもと、恵と知の兄弟とを重ねて捉えることには、わたしは以前から違和感があった。
 まず、すずにとって恵と知は「見ず知らずの子ども」ではないはずだ。彼らだけの間につながる魂の交流(秘密のバラ)が確かにあったのではなかったか。
 違和感のもう一つの理由は、少しややこしい。冒頭のUを紹介するナレーションでこのように述べられていたのを思い返してみよう。
「現実はやり直せない。でもUならやり直せる」
 ここで重要なのは「Uならやり直せる」であり、「Uでなら」「Uの中なら」ではないことだ。このUは、仮想現実空間としての「U」に限定されないニュアンスがある。もしU=YOU、あなた、と捉えるなら、「Uはもう一つの現実」とは、「あなた自身の中にもう一つの現実がある」ということになる。
 さて、ここで言われている「やり直し」とは何なのか。この映画の中で、何がやり直されているのか。母親の行動をなぞったのであれば、それは単なる「くりかえし」に過ぎない。やり直すからには、前と違わなければいけないはずである。それは何か。
 結論から先に述べるなら、恵と知と重ねるべきなのは、向こうで助けを求めて泣いていたあの子どもではなく、あのとき、助けを求めることができなかった子どもである。世界そのものとのつながりに等しい存在を断ち切られた子ども、見捨てられた子ども、もっともらしい「正論」によってさらに傷を抉られ、うちのめされながら、声を上げることができなかった子ども。つまり、すず自身だ。
 考えてみれば、すずが竜のために作ったラブソングである「心のそばに」からして、すず自身の心が投影されていた。口にできない怒り、恐れ、悲しみを胸の中に隠しているのも、「一人で生きていける」と何度も自分に言い聞かせてきたのも、すず自身である。
 ベルが初めて出会った竜に心惹かれたのも、あの全てを拒絶し、凍りつかせるような竜の戦い方に、自分自身の奥にある感情を揺さぶられたからに他ならない。すず(ベル)と恵(竜)は鏡写しの関係にあるのだ。
 「鏡写し」は本作の裏のテーマである。現実と仮想空間、Asとオリジン、恵の父親とジャスティン、ルカ=太陽とすず=月、ジャスティンたちのアンベールとすず(ベル)が行う(心の)アンベール。ジャスティンが行う竜の住所特定とすずたちが兄弟の住所を突き止める過程。数え上げればきりがない。
 その割に本物の鏡が一度もモチーフとして登場しないように思えるが、まさに「心のそばに」を作曲した水面こそが「鏡」なのだと言える。なお、あの川には実在のモデルがあり、その名も「鏡川」である。
 どれだけ周囲が見守ってくれても、それ自体が直接にはすずの救済とはならなかったように、あの日のすずを救済するには、母親の気持ちを理解した自分自身が、母親の代わりに助けに行かなければいけなかった。そして、それは、他者である「虐待されている子ども」を助けに行くという、大人たちの文脈では達成できなかったのだ。
 すずが雨に濡れながら抱きしめたのは、世界とのつながりを失いひとりぼっちになったあの日のすず自身である。これがすずが一人で東京に行った意味の「B面」である。
恵の魂を救済することはすずの魂の救済であり、すずの救済は恵の救済なのである。
 5)おわりに―鏡写しについて
 こう書くと、自分の傷を他人に投影して、自分を救うために他人を守るというあり方は不健全ではないか、という考えも出てきそうだ。
しかし、本作が提示している「鏡写し」とはそうした利己主義的な意味ではなく、「他者と向き合うことは自分自身と向き合うことそのものである」、別の言い方をするなら「他者と向き合うことでしか、自分自身を見出すことはできない」という命題なのではないか。
 すずの家庭と、恵と知の家庭が鏡写しであると考えるなら、恵と知もおそらく母親を亡くしたのだろう。ふたりの父親は、おそらく自分自身の怒りや恐れ、悲しみに向き合うことも、自分と同じ傷を背負っている、恵や知のありのままの姿を受け入れることもできなかった。だからこそ彼は理想の家族、父親という「As」にすがり、やがてそのAsに自我が飲みこまれてしまっていたのではないだろうか。これは、「正義」というAsに憑りつかれて、他人を従える権威の虜となってしまったジャスティンと重なっているし、もっと言えば自分自身の暴力性を透明化するネットの暴言ともつながる。幼いすずは、母親の死という心的外傷の上に、インターネット上で匿名の相手から、「正論」という体で暴力を受けていたのである。
 ついに現実の世界で恵(竜)と対面したすず(ベル)は、「あなたは私の臆病だった心を解き放ってくれた」と告げる(※2)。すずが何に臆病だったのかといえば、他者と向きあうことであろう。最愛の存在であった母親に置いて行かれた(と感じた)精神的外傷による呪いともいえる。母親との死別以来、すずは竜と出会って初めて、自ら他者を求めることができるようになったのである。
 だから最後の対決は、Asを自らのものにしたすず=ベルによって、父親が「父親」としてのAsをアンベールされ、一人の弱い人間としてのオリジンに立ち返る形で終わったのである。
  これまで述べてきた動機を、すず自身がどれだけ自覚し、言語化できていたかはわからない。だが、すずの決心を聞いた時、喜多と中井はおそらく、「すず自身のためにこそ」それが必要である、と直感したのだと思う。「すずの幸せ」を心の底から願っていた2人だからこそ、そこに疑いがあったら、すずを一人で行かせはしなかったはずである。
 そして、もちろんそれは客観的な「正解」ではない(幸せに正解というものはない、という命題は、すずと聖歌隊の大人達との問答で既に提示されている)。
 この記事で試みたのは、すず自身がたどった道すじに、そうすべき内的な必然性があったということを、オリジンとAsの両面から示すことであった。結果として、それは作品全体をどう読み解くのか、提示されている動機をどう受け取るべきかを問われることとなり、最初に本記事を書こうと決めた時から相当な時間が経ってしまった。それでも、上映期間中に書き終えることができたのは幸いである。
 「竜とそばかすの姫」は多様な読み方を許容し、求めてくる作品である。これからもたくさんの人の読み方、解釈を見たいと思うし、読んでくださった方にとって、本記事が豊かな映画体験を支える助けに少しでもなることを願っている。
 (※1)あくまで動機としての優先順位の話であり、すずが児童相談所の役割などを軽視していたということではない。すずが恵・知と会った後、どうしたのかは具体的に描かれていないが、おそらく、高知で待機していた仲間たちに連絡を取り、大人達の助けも借りながら、児童相談所に繋げるところまではやったのではないかと推測している。
 少なくとも、一度は仲間たちに連絡を取っており、その際にすずはこちらの様子を映像として知らせたと考えられる。なぜなら、駅ですずを迎えた時、誰もすずの顔の傷に言及しないからである。送り出してから初めてすずの顔を見たのなら、顔の傷について触れないのは不自然だ。
また、川沿いを歩きながらしのぶは「あの子たちを守るすずを見て、なかなかやるなって思った」と言っているが、しのぶはすずが父親と対峙する場面を見ていないはずだ。では何を見ての発言なのかと言えば、父親との対決後に連絡をとった時の、すずの様子なのではないだろうか。
あくまで想像だが、喜多と中井は、すずを一人で行かせるかわりに、兄弟と会うことができたらこちらに連絡するように約束したのかもしれない。
(※2)なお、ここで恵が「君の立ち向かう姿を見て、はっとした。僕も立ち向かわなきゃいけないって思った」と言うのは、「一人で父親と闘う」という話ではなく、「僕が耐えさえすれば、それでいい」を止めるという意味である。
これを一種の「自己責任論」の発露として捉えてしまうのは、物語を物語として読めていないと思う。本作は、出てくるモチーフや言葉に出来合いのラベルを貼りつけるような観方をする人が「誤解」しないように、親切に作られてはいない(そういう意味では「良い脚本」ではないかもしれない)。
「立ち向かう」とは、「わたしはAsの暴力に屈しない、わたしのオリジンを否定させない」という意思の表明であり、自分というオリジンが守られるだけの価値がある存在だということを、ベルが身をもって伝えたのである。
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snowtale05 · 5 years
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ジャンル名「百合系ミステリィADV」とは『flowers』レビュー
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初めにこのゲームを人から勧められた時に引っかかったのは「百合系ミステリィADV」というジャンル名だ。なぜこの二つを掛け合わせたのだろう。
「flowers」は、全四部からなる百合をテーマにした連作ADVゲームだ。各篇は季節の名前を冠しており、2014年に第一部である春編がリリースされてから一年に一本のペースで続編が公開され、2017年に完結している。
身近に本作の熱心なファンがいたため評判の良さは以前から聞いていたが、四部作というハードルの高さに後回しにしていた。そしてつい先月、全編をワンパッケージにまとめたPS4版が発売されたとのことで意を決してプレイしたのだが、仕事と食事と睡眠の時間以外全てを捧げるほどのめり込んでしまい一週間足らずでクリアしてしまった。それどころか本編だけでは飽き足らず、今では卒業アルバムのような分厚さのアートブックや関連CDの収集まで始めている。この記事はレビューという体だが、本作を布教するための文章であり、また何故私が本作にここまでのめり込んでしまったのかを整理するための文章だ。
以降の本文では、出来る限りネタバレは避けたつもりが、レビューの上で必要と判断した内容には触れるため未プレイの方は注意して欲しい。特に「flowers」は前知識の有り無しで体験の質が変わってしまう内容であり、それこそ公式HPの情報すら見ないことを推奨する。
『flowers』のコンセプト
「マリア様がみてる」に影響を受けたという本作は、ミッションスクール(キリスト教主義学校)を舞台に百合を描くという王道な設定に挑んでいる。主人公である白羽蘇芳は、家庭内のトラブルから心に傷を抱え学校へも通えなかった事から対人能力への自信を失っている。そこで、学園側が仮り初めの友人を作らせ生活を共にさせる"アミティエ"という制度のあるミッションスクール「聖アグレカム学院」へ入学することとなる。つまり、社会生活で傷を負った者が世間から離れた場所で他者とのふれあいを通して回復していくというプロットだ。ここでいう他者とは同級生、上級生、先生など学園の様々な人たちを指している。本作は白羽が人間関係を広げていく姿を描いたもので、百合としては恋愛のみにとどまらず友情も含んだ物となっている。四部作という尺の長さをうまく使い、この二つの要素は片方が蔑ろにされることもなくバランスよく描かれている。結果的に人を選ばないリーチの広い内容になっていると言えるだろう。
あえてミッションスクールを舞台としているだけあって、本作は清楚で上品な雰囲気を強く打ち出している。グラフィックは淡い色調と細い線で描かれており、キャラクターは繊細で儚げな雰囲気を纏っている。私はADVは好んでプレイする方だが、ここまで甘美的なものは初めてで、慣れるまではなかなか話に集中できなかったほどだ。もしあなたが本作のパッケージイラストやCGイラストに惹かれるものがあるならば、「flowers」と相性が良い可能性が高い。グラフィックを手掛けるのはディレクターを兼任するスギナミキ氏であり、本作のコンセプトを端的に示しているからだ。グラフィック以外でもこだわりは強く、文章は地の文の割合が多めであるし、文体も硬すぎないがカジュアルとは思われないようにバランスがとられている。キャラクターはお嬢様ばかりというわけではなく皮肉屋やひょうきん物も混ざっているが、決して露悪的にならないよう一線引かれており上品さを失わない。本作は作り手の拘りが作品の隅々まで行き渡っており、方向性に共感できるならば素晴らしい体験になるだろう。
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イラストのクオリティは総じて高く印象に残るものが多い
『flowers』のゲームプレイとミステリ
ゲームプレイはADVとしてはかなりシンプルだ。プレイヤーは選択肢を選ぶことで物語を読み進めていくが、分岐は最低限に抑えられており、複雑なフラグ管理を求めるようなものではない。あくまで物語に没頭してもらうことを重視したスタイルだ。ただし特殊な点として、本作はジャンル名にミステリを含む通り、推理パートが発生することがある。
先に百合をテーマとする本作に、何故ミステリ要素が入ってくるのか説明する。それは人間ドラマを描くために「日常ミステリ」のフォーマットを使っているからだ。日常ミステリとは、犯罪事件ではなく、日常生活の中での謎を追う物語だ。このフォーマットの大きな魅力の一つとして、謎の内側に人の意外な本心を忍ばせておくことで、人間ドラマを最大限に演出すること���できるという点がある。「flowers」は白羽が人間関係を広げていく話であると前述したが、プレイヤーは主人公の視点で語られる物語を元に謎を解き、明かされる学友の心情と向き合い距離を縮めていく過程を共に体験することとなる。謎の内容は学園内での小さないざこざを解消するものから、学園の七不思議の正体に挑むなど幅は広い。また、その意外な真相に驚かされたり、どうしてそこまで気が回らなかったのかと後悔させられたりと、主人公の心情とシンクロして動揺してしまう場面もあった。これはゲームらしい没入度の高さをうまく使ったストーリーテリングであるし、プレイヤー自身が苦労することで白羽と周囲の人物との仲が深まっていくことに説得力を与えている。少し遠回りなコミュニケーションをしているような印象も受けるが、奥手な白羽が意を決して他人と関わろうとする感覚が出ているとも言える。
推理パートが挟み込まれるのは、一つの事件において謎を解くための手がかりが全て揃ったタイミングの一度だけになっている。このとき、事件の筋を理解できているか確認するためにいくつかの選択肢が問われるので、無事正しいものを選択できれば、また次の事件の推理パートに到達するまで一直線に読み進めることができる。いわば、ミステリ小説の「読者への挑戦状」がインタラクティブ化されたようなものだとイメージしてもらえればいい。物語の進行を頻繁に止めてプレイヤーの干渉を促すようなものではなく、あくまでもミステリ要素は演出としての利用に留めており、人間ドラマを魅力的に描くことに注力している。
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最悪謎が解けなくても、四択の選択肢を連続で数回問われるようなものなので、全パターンを試してしまえば簡単に物語の続きを見ることができる
少し脱線するが、本作をプレイしながらとあるミステリ作家の「ミステリは書きやすい」という言葉を思い出すことがあった。これは、ミステリには必ず謎と解が存在していて、このフォーマットに当て嵌めて物語を作れば、必ず解が明かされる瞬間に盛り上がりが発生するし作品全体もそこへ向��て密度を高めていくことになるから、という事らしい。本作の推理パートは一作につき四回前後用意されており、その度に小さい単位の物語に決着がつくようになっている。このため、全体を通してメリハリがあり興味が牽引されやすい構成になっている。それだけでなく、シリーズ全四部を通して解明に挑む事となる大きな謎も存在する。つまり、目の前の事件、一作通しての物語、シリーズを通しての物語という三階層の物語が同時にじりじりと進行する形になっている。これは常に物語が前進している感覚を与える効果があり、私は優れた長期連載漫画を読んでいるときのように続きが気になってプレイの止め時を失ってしまった。言わば、フロー状態にプレイヤーが導かれるように物語構造によってレールが敷かれているのだ。このシリーズを通しての謎はもはや日常ミステリの規模を超えて恋愛物から乖離しかけるところまで行くが、制作側も自覚しているのかギリギリの所で留められている。しかしこの謎の存在感故、エンタメ性が高く万人に受け入れられ易い内容にまとまっており、むしろ長所と呼んでいい部分だと言えるだろう。
学園物としての『flowers』
ここまでミステリの話ばかりになってしまったが、事件が起きるのは物語が大きく展開する瞬間のみで、主に描かれるのはミッションスクールでの生活とキャラクター達の交流だ。アングレカム学院は山奥に建てられた全寮制の学院で、テレビすらないという世間から隔絶された場所だ。それゆえ、学院の生徒の娯楽は部活や趣味、しかし一番は学友とのお喋りになる。
本作の登場人物は趣味に傾倒している者が多く、会話の内容も気付くとディープな方面へ行ってしまう。一見大人しそうにみえる主人公の白羽も、書痴を自称するほどのビブリオフィリア兼シネフィルで、その手の話を語らせるとうるさい人物でもある。会話の中では実在する小説や映画の名前を挙げてキャラクター達が作品について語り合う。扱われる作品は夏目漱石などの近代文学から、「ダークナイト」といったごく最近の映画まで年代の幅は広い。恐らくよほどサブカルチャーに精通している人でなければ全ての内容を理解することは難しいだろう。しかし、本作を楽しむ上でこれらの作品を知っている必要は実はない。重要なのは、彼女らが紅茶やコーヒーを飲みながらマニアックな歓談をしている様子を眺めていると、だんだん一種の陶酔感が生まれ、まるで実在の人物であるかのように錯覚させる効果があることだ。ADVファン向けに言うなら、サイバーパンクバーテンダーシミュ「VA-11 HALL-A」において、バーに訪れた二次元のキャラクター達の世間話や明け透けのない性に関する話を聞いている際、そのギャップと共にリアリティが立ちあがってくるあの感じに似ている。こういった物語の本筋と関わらない雑談が本作は頻繁に差し込まれる。これらは一見純粋なフレーバーに思えるが、気づかぬ内にプレイヤーを作品の世界の中に引き込む効果的な演出となっている。
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クリントイーストウッドについて熱弁する主人公
寮生活ということもあり、夜にはこっそり人を集めて怪談が始まることもある。これは事件への接続として使われている部分もあるが、それを差し置いても本作は怪談への拘りが強い。登場回数は多く、場合によっては専用の挿絵まで用意されていることすらある。関連グッズのドラマCDでもお約束のように毎回怪談専用のトラックが差し込まれている。ここまで触れていなかったが、本作はキャラクターに声優によるボイスが吹き込まれている。声優による演技力の高い、抑揚の効いた語り口には引き込まれるものがある。キャラクター達の親密な雰囲気を感じさせる印象的な場面の一つだが、本作で可能な表現から算出された効果的な演出でもある。
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アングレカム学院は行事も多い。合唱、バレエ、演劇など様々な催しが用意されており、主人公等もこれらに参加することとなる。準備にて起こる事件や人間ドラマを超えた末に辿り着く本番シーンは、各編の最も盛り上がる場面の一つとなっている。ここではテキストボックスなどの常駐していたUIが取り払われ、制約のない特殊な演出で進行する。その内容は演目により様々だが、タイポグラフィ、イラスト、声優によって吹き込まれたボーカル曲などを組み合わせたリッチなものになっている。
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学院でのイベントについて幾つかの例を挙げたが、コストがかかっている場面もそうでない場面も、ADVというジャンルの特性をよく理解した演出がされていることが分かってもらえるだろうか。本作は「YU-NO」の系譜のようなストーリー分岐を用いるストーリーテリングは退化しているが、その代わりに表層的な部分での表現は非常に饒舌だ。本作が文学や演劇への数多くのリファレンスを持っていることを踏まえると、「flowers」は伝統的なテキストアドベンチャーとしての総合芸術的な作品だと呼びたくなる。「flowers」をプレイしていて感じる芳醇さ、贅沢さはこういった所に起因する物と考える。
『flowers』のテーマ
「flowers」は、学院での日常と、謎が生む非日常とを行き来する形で進行し、その過程で白羽が周囲の人たちと交友を深めていく様子が描かれる。しかし、なぜミッションスクールを舞台にする必要があったのだろうか。また、交友関係を描くにしても、なぜあえてミステリという手法を選択する必要があったのだろうか。それは、本作全体を通して語られるテーマと関係しており、このテーマこそが私が最も心を打たれた部分になる。
端的に言えば、本作のテーマは「はみ出し者たちが他者との相互理解の末に世界との向き合い方を見出す」というものだ。
アングレカム学院はミッションスクールであり、入学してくる者は良家のお嬢様が多い。しかし、その家柄故、強固な教育方針などで個人の意思を縛られて育ったことで、自尊心を欠いていたり悩みを抱える者がいる。また、世間から離れた、空気の澄んだ山奥に建てられた学院の特色から、病を持つ者が療養を目的として入学するケースもある。問題を抱えているのは主人公の白羽��みではなく、皆どこかで社会からはみ出してしまっていて、それぞれの葛藤を抱えている。
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そして、「flowers」の最も信頼できるところは、この登場人物達が抱える葛藤は徹底的に隠されていること、また、ミステリパートにおける謎解きによって直接この葛藤が明かされることはないことだ。
本作はミステリであり、物語は主人公の主観で語られる。このため他人の心の内がモノローグでプレイヤーに伝えられるようなことは基本的にない。また、ミステリパートで扱われる謎は、学院内で起こった事件で容疑者に挙げられてしまった学友の濡れ衣を晴らすなどといったもので、あくまで学友を助けることが目的であり、そこで犯人の心の内を積極的に暴くようなことは避けようとすらする。それこそ、事件の中には真実の追求を求めず、傷つく人が生まれない嘘の真実を構築しようとする話だってあるのだ。
日常ミステリは「謎の内側に人の意外な本心を忍ばせておくことで、人間ドラマを最大限に演出することができる」と前述したが、実の所これは諸刃の刃だ。ミステリはその構造上、外的な痕跡から他人の心を推測してそれが真か誤りかといったやり取りをすることになるが、そうやって他人の心の内を明け透けにさらしてしまう事は冒涜的な一面がある。こうしたところにこのジャンルへ苦手意識を持っている人は多くはないがいるのでは無いだろうか。
その点において、本作は一貫して他者の神聖な領域を侵すことを拒んでいる。私は小説やゲームにおいてもミステリは好きなジャンルでどちらかと言えばよく触れる方だが、ここまで優しい手つきのミステリは見た事がない。
こういったスタンスを取る事で、ジャンルとしての面白さが失われているのではないかと思われるかもしれない。しかし、本作はミステリのみを主軸においた物語ではなく、推理パートは全体からすればほんの一部で、プレイヤーがインタラクションできない日常パートで充分にドラマは語られている。そして、ずっと見守って来たプレイヤーの分身である主人公が、学友を気にかけて探偵役を買って出るとき、プレイヤーは謎解きを行う事でその背を押す事ができる。これまで語られてきた物語を通して彼女らに親密さを覚えていたなら、これは非常に重要なインタラクションになる。
日常生活や事件を通して彼女らの信頼関係が構築されていき、その末に、彼女らは悩みを打ち明け互いを受ける事で、葛藤を克服し社会と向きあう力を得る。これは、一般的な百合をテーマとした物語へ回帰するように、プレイヤーの手を離れ俯瞰的な形で語られる。しかし、主人公の目を通してよく知った登場人物達が立ち直る姿には強く心を打たれるものがある。
「flowers」がミッションスクールを舞台とするのは、キリスト教の禁じる同性愛を扱う作品であるためではない。本作では自身が同性愛者であること自体に強く悩んでいる者は登場しない。しかし、他人に打ち明けられない悩みや葛藤を抱えるもの達が、密かにそれを共有しあい世界と向きあう力を獲得する場所として機能している。またミステリは、他人の心を暴くためのものではなく、むしろ他人の不可侵の領域を強調することに機能しており、尊敬を持った上で近づこうとする意思を示すためのものだ。この他者との距離感を重んじた姿勢で描かれる回復の物語こそが「flowers」の唯一無二の魅力であり、「百合系ミステリィADV」というジャンルが達成した物だ。
最後に
「flowers」は一見甘美的すぎるし、百合という題材からニッチなゲームと思われるかもしれない。しかし、描かれるストーリー、テーマは誰もが共感できる普遍的なものであるし、ミステリを通してプレイヤーを物語から置き去りにはしない。多くのADVファン、キャラクターゲームファンに手を取って欲しい一作だ。
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shadowcameron · 6 years
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「ペッパーランチ事件の黒幕」犯人の北山大輔と三宅正信の現在とその後が判明 報道規制=在日だった
http://dokujyoch.net/archives/76732665.html
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2007年に起きたペッパーランチ心斎橋店の事件。 全国チェーン店で、しかもお店の従業員が女性客を脅し、監禁、ゴウカンしたという衝撃的な事件なのに、この事件はメディアで報道されることなく、情報規制された。 この事件は、「被害者を守るために」と報道されないようにしているが、実は逮捕された店長と副店長の北山と三宅の他にも共犯者が居たらしく、被害者女性を暴行する様子を撮影し、「鑑賞会」と称してその共犯者たち(黒幕?)がいたことも判明している。 しかも、犯行に使われたガレージは、トラックをあらかじめ改造されていて、入手困難の睡眠薬を常備。犯行用の用意周到さから、他にも被害者がいるといわれているが、その報道もないまま、真相は闇の中へ消えてしまった。 今回は、2chで北山大輔と三宅正信の現在が特定されており、ペッパーランチ事件に黒幕がいたことが判明したので、一連の情報をまとめてみた。 ■目次・ペッパーランチ事件とは ・ペッパーランチ事件の謎 ・ペッパーランチ事件に黒幕は誰か? ・北山大輔と三宅正信の現在 
ペッパーランチ事件とは 2007年5月9日、「ペッパーランチ」心斎橋店内で営業時間中(深夜)に店長と従業員だった北山大輔と三宅正信が共謀し、一人で食事をしていた20代女性に対し、閉店作業を装い店舗のシャッターを閉めた上でスタンガンで脅迫、無理やり意識混濁する程の大量の睡眠薬を飲ませ、犯行に及んだ。 泉佐野市の貸しガレージに車で移動し、そこに被害者の女性を全裸で手足を縛った状態で監禁。 被害女性は翌日の午前9時半ごろ、全裸のまま自力で脱出して事件が発覚。 北山大輔と三宅正信は店員という身元を隠しておらず、「ガレージに監禁し続け、開放するつもりがなかった」ことを意図するような供述をしており、最終的には女性を始末する計画だったことで、殺人未遂の容疑で裁判が行われた。 2007年9月26日、大阪地裁は北山大輔(当時25歳)に懲役12年(求刑懲役10年)、三宅正信(当時25歳)被告に同10年(同10年)の実刑判決。求刑よりも、重い懲役12年の判決となった理由は 「飲食店のスタッフが食事中の女性を���うという、前代未聞の衝撃的な事件」と断罪された。 2007年10月2日までに、二人は、大阪地裁判決を不服として大阪高裁に控訴しているが、棄却。北山大輔と三宅正信は2017年に満期で出所して、現在は社会復帰している。 ▲目次にもどる ペッパーランチ事件の謎 ペッパーランチ事件は、詳細が報道されていないので、ネットで都市伝説のように様々な憶測を呼んでいる。 ゴウカン罪の法定刑は、3年以上の有期刑であるのに対して、強姦致傷罪の法定刑は、無期または5年以上の有期刑。上限を見れば無期と有期という大きな違いもあり(よく無期懲役は20年で出所すると勘違いしている人がいるが完全な誤解)、下限を見ても3年と5年というのも違う。 しかし、量刑の違いというものは、初犯であって更生の見込みが大きいかや犯罪の態様の悪質性などをもとに判断されるので、初犯であっても北山大輔と三宅正信のペッパーランチ事件は「重い」と判断された。 そして、「黒幕がいる」というネット情報が出回っている理由は、ペッパーランチ事件で逃げることが出来た被害者女性が「自分を暴行した人数は4人」と話しているのにも関わらず、残り二人の行方は捜査することもなく打ち切られ、黒幕の存在は未だにわかっていない。 結局、北山と三宅の刑は確定し出所。 共犯とされる残り二人の行方についても警察も追跡しようともせずに捜査を打ち切っているため、全ての真相は闇の中に葬り去られる結果となった。
このペッパーランチ事件には、未だ明らかになっていない深い闇の部分がある。 事件当時、被害女性を守るためと何故か報道規制が敷かれていたことにも疑問があり、問題の店舗の冷蔵庫から「2~3人の女性のバラバラにされた身体が発見された」とも週刊現代では報じている。これ報道すると大パニックになるという理由から、それ以上この事件は報道されてなくなったとしていている。 そして、犯人の北山大輔と三宅正信は、深夜に一人で食事に来た女性客を、店長と店員が拉致・監禁するという大胆な行動。事件が明るみになる以前から常連でもない客に意味もなく「肉の山盛りサービス」などが行われているし、利用していた客や世間に与える影響に配慮し、報道規制をかけられたともいわれている。 ペッパーランチ事件の北山大輔と三宅正信には黒幕が確実にいて人身売買・臓器売買などの噂もあり、裏組織が絡んでることは間違いない。 ▲目次にもどる ペッパーランチ事件に黒幕は誰か?
職場で女性客を店のオーナーと従業員で組織的に襲ったこと。 普通では入手できない薬物を使用し、ガレージをあらかじめ確保していたこと。場所も薬も用意しておいて、しかも職場で客を集団で襲うなど、普通の事件とは思えない。犯人は4人いたはずなのに北山大輔と三宅正信の2人しか逮捕してないことや、その後、余罪もある可能性が高いのに、警察は捜査すらしてない。 こんだけの事を用意周到にして実行できる組織、国外に人身売買するような組織があったのではないか? ちなみに犯人のひとりである三宅正信は、在日で創価大学卒だということがわかっている。
2chでの犯罪者リストでは ・畠山鈴香(在日)→秋田県児童事件 ・長谷部泰輔→林瑞枝さんスーツケース詰め事件(小中高と創価学園) ・三宅正信(在日)→ペッパーランチ事件 創価大学卒 ・宅間守 (在日)→大阪 附属池田小学校児童 両親ともに創価学会員 ・東慎一郎(在日) →酒鬼薔薇聖斗 ・林真須美(在日) →和歌山毒入りカレー事件 ・関根元(在日) →埼玉愛犬家連続犯 ・金大根 →在日韓国人のゴウカン魔 ・李昇一 →在日韓国人 「ガキの使い」関係者を名乗り少女140人をゴウカン ・沈週一 →在日韓国人 鳥取 大阪 和歌山 9人をゴウカン ・張今朝 →在日韓国人 長野 「一緒に猫を探して」と小学校4年の女児をゴウカン ・ぺ・ソンテ →在日韓国人 横浜 女子小学生14人をゴウカン ・宋治悦 →在日韓国人 東京 主婦19人をゴウカン ・創価大学卒・嘉村英二→NTTドコモ事件 福原由紀子さんに対する集団ストーカー事件で実刑判決 これらのすべては報道規制がされた事件であり、共通点といえば在日だったということ。
2chでは、このような関連性からペッパーランチ事件の黒幕、および情報規制されているのは在日団体からの圧力ではないか?とも言われている。 ▲目次にもどる 北山大輔と三宅正信の現在 2chでは、出所した北山大輔と三宅正信の現在を特定作業が行われているが、刑期を終えた以上は「法的に刑事責任は果たした」事になる。なので、犯人の個人情報をさらすこと、叩くのは逆に、その叩く方が犯罪になってしまうので、ここでは詳細を記載しないが、北山大輔は大阪で目撃情報が出回っている。 あくまで、2chでの情報。 似ているだけの人の可能性もあるので、画像は掲載しないし、在日特権である名前を変えて生活していると思われるので、同姓同名の北山大輔と三宅正信に迷惑をかける可能性も高い。ここは憎しみの矛先を司法に向けるしかない。 しかし、ゴウカンするような思考の人間は再犯する可能性が非常に高いので自分の身を守るよう心掛ける必要がある。犯罪者はどんどん人間関係を失っていき、しかも身近な人を失うことにも慣れてくるので、犯歴がかさむほど身の回りの人間に手を出すようになる。 自分が女なら当然、男も場合も自分の周りの人間を大切に思うなら性犯罪者とは関わるべきじゃない。 性犯罪者は改心なんて絶対にしない。
ダイエットをしているのに飯を食ってしまうようにどんなに強い意志を持っていても本能には逆らない。我慢できるくらいなら最初からこんな卑劣な事件を起こさない。 性行為ができなくて人生詰んだからやむを得ず再犯したなんて人は多いので、ペッパーランチ事件を風化しないようにこの北山大輔と三宅正信を覚えておく必要があるといえる。
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technocat1026 · 5 years
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鈴木正則と鈴木聖奈はヤクザのコネを利用して石野卓球を脅迫した上に芸能界にのさばるな!!!!!
タニマチが「反社」と呼ばれる暴力団やその関係者だった場合、さらに問題は深刻だ。91年には、会津小鉄会系組長の長女の結婚披露宴で山城新伍・花園ひろみ夫妻が仲人を務め、萬屋錦之介、若山富三郎、菅原文太、西川峰子らが出席していたことが報じられた。
会津小鉄会と山口組
引用元
https://www.news-postseven.com/archives/20170204_488917.html?PAGE=1#container
山口組との関係は、三代目山口組の田岡一雄組長の時代に始まる。
 昭和30年代、京都は会津小鉄会が二代で途絶え、図越利一(ずこしりいち)会長率いる中島連合会が牛耳っていた。そこに勢力を拡大中の山口組が侵攻。昭和39年には京都一の繁華街である木屋町で双方が激突し、多数の死傷者を出した(木屋町事件)。暴力団事情に詳しいジャーナリストの伊藤博敏氏が解説する。
「事件後、田岡三代目と図越会長との間で手打ちが行なわれました。その席で、田岡三代目が“山口組は京都の繁華街には新たに進出しない”と確約したと言われています。この時の手腕などを評価された図越会長は周囲から懇願を受け、会津小鉄会の三代目会長を継承。名跡を復活させることになるのです」
引用元
http://bolu2.seesaa.net/article/381493032.html
俳優の若山騎一郎容疑者(48)が覚せい剤所持の疑いで逮捕された事件で、
妻で女優の仁美凌(ひとみ・りょう)容疑者(33)も29日、覚せい剤を使用した疑いで逮捕された。
 仁美容疑者は今月中旬から28日にかけての間、覚せい剤を使用した疑いが持たれている。
仁美容疑者の尿からは覚せい剤の成分が検出されており、取り調べに対し、「自宅で夫と一緒に 覚せい剤を使用した」と容疑を認めている。
 夫の若山容疑者は28日、東京・港区の自宅マンションの一室で覚せい剤を所持していたとして
現行犯逮捕されており、「1年前から持っていた」と供述している。警察は、若山容疑者が覚せい剤を入手し、
2人で使用したとみて、詳しい入手ルートを調べている。若山容疑者は、俳優の故・若山富三郎さんの長男。
仁美容疑者は俳優の故・上原謙さんの次女。
ソース:テレビ朝日|テレ朝news
http://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles/hot_20131129_010.html
画像:http://news.tv-asahi.co.jp/news_geinou/articles_img/hot_20131129_010_001.jpg
関連ニュース
【芸能】俳優・若山騎一郎(48) 覚醒剤取締法違反(所持)の容疑で現行犯逮捕
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1385629890/
参照元: http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1385692557/
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石野卓球画伯による鈴木正則の似顔絵
ちなみに労働争議で直接鈴木正則に抗議してますがホントに鈴木正則に良く似てます。
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⬇️鈴木正則
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脅迫現場を目撃した石野卓球ファンの皆様は警視庁まで通報お願いします。
暴力ホットライン
電話:03-3580-2222
受付時間:24時間受付
暴力団から脅されている、因縁を付けられ金品を要求されている、取引に暴力団が絡んでいる、暴力団をやめたい、暴力団に入るよう勧められている、貸した部屋がいつの間にか暴力団事務所になっているなど、暴力団に関することで困っている方は暴力ホットラインへご相談ください。
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xf-2 · 5 years
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議長、副大統領、議員の皆さん、ファーストレディー、米国民の皆さん、我々は今夜、限りない可能性の瞬間に立ち会っている。新しい議会の始まりにあたり、私は全ての米国民のため、歴史的な大躍進を達成するため皆さんと協力する気持ちでここにいる。
 何百万もの米国民が今、この偉大なる議場に集まった我々を見ており、二つの政党としてではなく、一つの国家として統治することを望んでいる。
 私が今夜示す計画は、共和党の計画でも民主党の計画でもない。米国民の計画だ。
 我々の多くが中核となる同じ約束のために運動してきた。それは、米国の労働者のために米国の雇用を守り、公平な貿易を要求することだ。国のインフラ(社会基盤)を再建し、再活性化させることだ。保健医療と処方薬の価格を引き下げることだ。適法で近代的で安全な移民制度を作り上げることだ。米国の利益を第一にする外交政策を追求することだ。
 米国政治には新たな機会がある。それをつかみとる勇気さえあればいいのだ。勝利とは、自分の政党を勝たせることではない。国民のために勝つことだ。
 今年、米国の使命の荘厳さと米国人の誇りの力を確認する二つの大事な記念日を迎える。
 6月には、アイゼンハワー将軍が大いなる聖戦と呼んだ、連合国軍による欧州解放作戦の開始から75年を迎える。ノルマンディー上陸作戦の決行日の「Dデー」、つまり1944年6月6日、我々の文明を暴政から救うため1万5000人の米国の青年たちが空から、6万人以上が海から強襲した。
 そのときの信じられないほど素晴らしい英雄3人が今夜、我々と共にここにいる。ジョゼフ・レイリー1等兵、アービング・ロッカー2等軍曹、ハーマン・ゼイトチク軍曹だ。敬意を表したい。
 2019年に我々はまた、月面に米国旗を立てるため勇敢な若い飛行士たちが宇宙を約25万マイル飛んで以来50年となることを祝う。半世紀後(の今)、旗を立てたアポロ11号の宇宙飛行士の1人が(ここに)参加している。バズ・オルドリン氏だ。今年、米国の宇宙飛行士は米国のロケットで宇宙に戻る。
 米国は20世紀、自由を守り、中流階級のありようを一変させた。皆さんが本腰を入れれば、世界の中で米国と競争できるところはない。我々は今、大胆に勇気を持って米国の偉大な冒険の次の章に進まなくてはならない。21世紀にふさわしい新たな生活水準に一新しなければならない。すべての市民が素晴らしい生活の質をもう少しで手に入れられる。
 我々はかつてないほど地域を安全にし、家族を強固にし、文化を豊かにし、信仰を深めるとともに、中流階級をより大きく、より豊かにすることができる。
 そのために我々は復讐(ふくしゅう)や抵抗、報復の政治を拒絶し、協力と妥協、公益の限りない潜在力を追求するべきだ。
 我々は、何十年も続く政治的な行き詰��り状態を共に打開することができる。昔からの分断に橋をかけ、古い傷を癒やし、新しい連立を築き、素晴らしい米国の未来を切り開くことができる。決断は我々にかかっている。
 偉大さか停滞か、成果か抵抗か、未来か復讐か、途方もない進歩か無駄な破壊か、選ばなくてはならない。
 今夜、皆さんに偉大さを選択するよう求める。
 この2年間、私の政権は、何十年にもわたり両党の指導者が放置してきた問題に立ち向かうため、切迫感をもって歴史的なスピードで行動した。大統領選からたった2年余りで、我々は空前の好景気をもたらした。かつてないほどの好景気だ。530万の新規雇用を生み出した。製造業で60万の新規雇用を創ったのは特筆できる。誰もがそんなことはできないと言っていた。事実は、これはまだ始まりということだ。
 賃金はこの何十年で最速のペースで増え、私が身を挺(てい)して支援すると約束したブルーカラー労働者で一番伸びている。500万人近い米国人が低所得者向け食料品購入券「フードスタンプ」の支給対象から外れた。米国経済は私が就任した時に比べ、ほぼ2倍の速さで成長している。米国経済は、世界のどこと比べても圧倒的な差をつけて活況だといわれている。
 失業率は半世紀で最も低い。アフリカ系米国人、ヒスパニック系米国人、アジア系米国人の失業率も、史上最低水準だ。障害を持つ米国人の失業率も史上最も低い。歴史的に最多の1億5700万人が今、就労している。
 我々は就労世帯に大規模な減税を行い、児童扶養控除を倍にした。小規模の企業や牧場、家族経営の農場にかかる不動産税や相続税を実質的に廃止した。
 とても不人気だった医療保険制度オバマケアの加入義務違反に対する罰金を廃止した。重病患者が救命治療を受けられるようにした。未承認薬を使えるようにする法案を通過させた。
 私の政権はほかのどの政権が任期中に達成したよりも多くの規制撤廃を短期間で実現した。歴史的な減税と規制緩和の結果、多数の企業が米国に戻ってきている。
 米国でエネルギー革命を起こした。米国は今、世界一の石油と天然ガスの産出国だ。今や、約65年ぶりにエネルギーの純輸出国となる。
 24か月の急速な発展を経て、我々の経済は世界の羨望の的だ。軍は地球上で最強だ。米国は日々、勝利している。議員の皆さん、米国は強力である。我が国は活気にあふれ、経済はかつてないほど繁栄している。
 1日には、今年1月だけで雇用が30万4000人増えたとの発表があった。予想のほぼ2倍だった。米国で経済の奇跡が起きている。唯一それを止めるものがあるとしたら、おろかな戦争か政治、あるいは、ばかげた党派的な捜査だろう。
 平和と法律があるところには、戦争も捜査もあるはずがない。そんなことにはならないものだ。
 我々は国外の敵を打ち負かすため、国内で団結しなければならない。
 この新たな協力の時代は、連邦機関のポストにふさわしい高い能力を有する300人以上の候補者の指名承認で幕を開けられる。手続きは今も上院で止まっており、中には何年も待たされている者がいる。上院は行動を怠っており、これでは候補者だけでなく国に対して不公正だ。
 今こそ超党派の行動が求められる。信じるか信じないかわからないが、それが可能であることを我々はすでに証明している。
 前の議会で、両党は力を合わせ、鎮痛剤オピオイド乱用問題に対処するため前例のない法案を通過させた。包括的な新農業法案、退役軍人省の改革を通した。さらに40年否決され続けた、退役軍人省の説明責任法案を可決した。これにより、素晴らしい退役軍人に対するひどい扱いをようやくなくせる。
 そしてほんの数週間前、両党は画期的な刑事司法改革に向けて団結した。昨年、私は友人からアリス・ジョンソンの話を聞いた。私は深く心を動かされた。
 1997年、アリスは麻薬を巡る違法行為で終身刑を言い渡された。初犯で暴力に手を染めたわけでもなかったのにだ。
 その後20年以上、彼女は刑務所の牧師となり、他の受刑者により良い道を選ぶよう励ましてきた。刑務所の受刑者に大きな影響を与えた。影響はそこだけにとどまらなかった。
 アリスのケースは、判決の不平等や不公平を明確に示している。この不公正を是正する必要がある。彼女はほぼ22年間受刑し、残りの人生を刑務所で過ごすことになっていた。
 私は6月、アリスを減刑した。彼女は今夜ここにいる。アリス、ありがとう。我々にはいつだって自身の運命を決める力があることを思い出させてくれた。
 アリスのすてきな家族が刑務所の門で彼女を迎え、抱きしめ、キスを交わし、泣き、笑うのを見たとき、私は正しいことをしたと実感した。
 アリスのような話をきっかけに、私の政権はファースト・ステップ法の成立に向けて、両党の議員と緊密に連携した。この法は、アフリカ系米国人の権利を誤ったやり方で過剰に損なってきた刑法を改革するものだ。
 ファースト・ステップ法は、暴力を伴わない犯罪者が生産的で法を順守する市民として社会復帰する機会を与える。今、国中の州が続こうとしている。米国は罪が償えることを信じる国だ。
 今夜、ここにテネシー州からマシュー・チャールズも来ている。1996年、マシューは30歳のとき、違法薬物販売などの罪で35年の刑を言い渡された。その後20年にわたり、30以上の聖書の講義を修了し、法務書記となり、受刑者たちの良き助言者となった。彼は今、ファースト・ステップ法のもとで出所した最初の元受刑者となった。ありがとう、マシュー。
 今、共和党と民主党は、差し迫った国家の危機に立ち向かうために再び力を合わせなければならない。
 国土を守り、南部国境を厳重に警備する予算案を通すために、議会には10日の期間が残っている。
 今こそ、米国が不法移民をなくし、密入国を手引きする冷酷な一味や組織、麻薬密売人や人身売買組織を壊滅するために取り組んでいることを、議会は世界に示すときだ。
 今こう話している最中も、中米からの移民集団の大規模な隊列が米国を目指している。メキシコの複数の市当局が、不法移民を地域から排除するために、バスやトラックに彼らを乗せ、我が国の国境警備が手薄な場所に送り込んでいるそうだ。このとんでもない猛襲に対処するため、南部国境に3750人の部隊派遣を命じたところだ。
 これは倫理問題だ。南部国境の無法状態は、すべての米国民の安全、治安、金銭的安定に対する脅威だ。我々は、国民の暮らしと雇用を守る入国管理体制を作り出す義務がある。
 これには、規則を守り、法令を順守している、今ここに暮らす何百万人もの移民に対する我々の責任も含まれる。合法な移民は、様々な形で我が国を豊かにし、社会を強くする。私は我々の国に、かつてないほど多くの人々に来てほしい。しかし、それは合法的でなければならない。
 不法移民ほど我が国の政治的、階級的な分断を明示する問題はない。豊かな政治家や献金者は、壁と門と警備に守られながら、国境の開放を求めている。一方で、米国の労働者たちは、雇用の減少、低賃金、教育の負担、社会保障の衰退といった大規模な不法移民の代償を払っている。
 不法移民への寛容は思いやりではない。現実は非常にひどいものだ。(米国を目指し)北上する女性の3人に1人が性的暴行を受けている。密売人たちは、我々の法律を悪用し、我々の国に入国するために移民の子供を人質として利用する。
 人身売買業者たちは、何千人もの少女や成人女性を米国に密入国させ、彼女らを売春に従事させるため、我々の通関施設間の広い地域をたくみに利用している。
 何万人もの善良な人々が、我々の暮らす街に国境を越えて流入した覚醒剤、ヘロイン、コカインなどの危険な薬物によって死んでいる。
 悪質なギャング組織「MS―13」が少なくとも20州で活動している。彼らのほとんどは南部国境を越えて入ってくる。ちょうど昨日、メンバーの一人がニューヨークの地下鉄ホームでの射殺容疑で拘束された。我々はこのようなギャングのメンバーを排除しているが、国境の安全が保証されるまで、彼らは逆流し続ける。
 年を追うごとに、犯罪的な不法外国人によって殺害される米国人は数え切れない。
 私は多くの素晴らしい「天使の母たち、父たち、家族ら」を知るようになった。誰も、彼らが耐えなければならなかったようなひどい心痛に苦しむべきではない。
 今夜ここに、デボラ・ビッセルが来ている。3週間前、デボラの両親ジェラルドとシャロンはネバダ州リノの自宅で強盗に入った不法な外国人に撃たれて亡くなった。2人は80歳代で、4人の子供と11人の孫、20人のひ孫がいた。ここには、その孫娘のヘザーとひ孫のマディソンも来ている。
 ほとんどの人はあなたたちの痛みを理解できない。ありがとう、ここにいてくれてありがとう。本当にありがとう。私は決して忘れないし、ジェラルドとシャロンのために、このようなことが二度と起こらないように闘う。
 危険な国境の管理を怠り、もうこれ以上、米国人の生命が奪われることがあってはならない。
 米移民・関税執行局(ICE)は、この2年間で、26万6000人の不法な外国人を拘束した。この中には、性犯罪にかかわった3万人や、殺人事件に関与した4000人が含まれる。
 こうした法執行の英雄の一人がここに来ている。ICE特別捜査官のエルビン・ヘルナンデスだ。エルビンと彼の家族はドミニカ共和国から合法的に米国に移住してきた。8歳の時、エルビンは父親に捜査官になりたいと言った。彼は今、国際的な性的人身売買を取り締まる捜査を指揮している。エルビンは言う。「もしこれらの若い少女たちが確実に正義を得られるならば、私は本当に自分の仕事をしたことになる」。彼と彼の同僚のおかげで、昨年、300人以上の女性らが恐怖から救われ、1500人以上の残虐な人身売買業者らが投獄された。
 我々はいつも、法執行に関わる勇敢な男女を支持する。私は今夜、ICEの英雄を滅ぼすことはないと誓おう。ありがとう。
 我が政権は、南部国境の危機を終わらせるため、良識ある提案を議会にしてきた。それは、人道支援や更なる法執行、入国時の薬物探知、子供の人身売買を可能��する抜け穴を封じること、国境の物理的な壁を含む。過去には、ここにいるほとんどの人が壁に賛成票を投じたが、壁は適切に建設されていない。私はそれを建設する。
 これはスマートで戦略的で向こうが見通せる鋼鉄の障壁であり、ただのコンクリート壁ではない。これは、国境警備隊によって必要性があると確認された場所に設置されるだろう。壁がつくられたところでは不法入国は激減すると国境警備隊は言うはずだ。
 サンディエゴ(カリフォルニア州)は、米国で最も多くの不法入国があった。サンディエゴ住民や政治指導者の要求に応じて、頑丈な壁が導入された。この頑丈な壁は不法入国をほぼ完全に収束させた。
 メキシコとの国境都市であるテキサス州エルパソは、かつて、米国内で凶悪犯罪率が最も高い都市の一つで、最も危険な都市の一つと考えられていた。今は強力な壁のおかげで、エルパソは最も安全な都市の一つになっている。端的に言えば、壁は機能し、壁は人命を救う。
 だから、協力し、歩み寄り、真に米国を安全にする取引を成立させよう。
 我々は国民の安全を守るために働いている。経済の回復を速いペースで進めなければならない。
 昨年に創出された新規雇用の58%を占めた女性たちほど、私たちの発展する経済から恩恵を受けた人々はいない。すべての国民は、これまで以上に多くの女性が働けることを誇りに思うだろう。女性に参政権を与える憲法修正が議会で可決されてからちょうど1世紀、これまでで最も多くの女性が議会で活躍している。素晴らしい。おめでとう。
 あらゆる場面で女性の活躍する機会を改善する取り組みの一環として、我々は途上国の女性の経済的自立に焦点を絞った政府初の事業も始める。
 驚異的な経済の成功を築くためには、最優先事項として、数十年にわたる悲惨な貿易政策を転換させることだ。
 我々は中国に対し、長年にわたって米国の産業を狙い、知的財産を盗んできた今、雇用と富を盗み取るのはもう終わりだと明確にしておきたい。
 我が国は最近、約2500億ドル(約27兆4000億円)の中国製品に関税を課した。財務省は今、中国から何十億ドルも受け取っている。しかし、我々を利用したと、中国を非難するつもりはない。私は、この茶番を許した我が国の過去の指導者と議員たちを非難する。私は習シー(近平ジンピン)国家主席をとても尊敬している。
 我々は今、中国との新しい貿易協定に取り組んでいる。しかしその新たな協定には、不公正な貿易慣行を終わらせ、慢性的な貿易赤字を減らし、米国の雇用を守るために、実質的で構造的な改革が含まれなければならない。
 もう一つの歴史的な貿易の大失敗は、北米自由貿易協定(NAFTA)として知られる大惨事だ。
 私はNAFTAによって夢を砕かれたミシガンやオハイオ、ペンシルベニア、インディアナ、ニューハンプシャー、さらに多くの州で男女に会った。何年もの間、政治家はより良い協定を交渉すると公約してきた。しかし、今まで誰も実行を試みなかった。
 我々の新しい「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」は、NAFTAに取って代わり、米国の労働者のために役割を果たすだろう。それによって、米国の製造業に雇用を取り戻し、米国の農業を拡大させ、知的財産を保護し、より多くの車に「メイド・イン・ザ・USA」の美しい四つの単語を誇らしげに刻印することを保証できる。
 私は今夜、相互貿易法を議会で通過させることを求めたい。他国が不当な関税を米国の製品に課したら、我々も彼らが売りたい同様の製品に全く同じ関税を課せるようにするためだ。
 両党は、米国のボロボロのインフラ再建という偉大な仕事のため団結できるはずだ。
 私は、議会がインフラ整備法案を通すことに意欲を持っているのを知っている。私は、未来の最先端産業のための投資を含めた、新しくて重要なインフラ投資を実行するための法整備で、あなたたちと一緒に働きたくてたまらない。これは選択の問題ではない。必要不可欠なものだ。
 私だけでなく、私たち全員にとって次の大きな優先事項は、医療と処方薬の費用を減らし、既往症のある患者を守ることだ。
 私の政権の努力の結果として、既に薬の価格は2018年に、46年間で最大の下げ幅を経験した。
 しかし、我々はもっとやらなければならない。米国人が、たいてい全く同じ場所で作られている全く同じ薬のために、他国の人より非常に高い金額を支払わされるのを受け入れることはできない。こんなことは間違っており不公平だ。力を合わせ速やかにやめさせたい。
 私は、医薬品開発費の負担が世界的に不公正になっている問題にようやく取り組み、米国の患者にとって公平性と価格の透明性を提供する法律を通すことを求めている。製薬会社や保険会社、病院に対し、競争を促し、価格を下げるために実際の価格を開示することも要求すべきだ。
 歴史上、米国の自由ほどの力を持って、人々の境遇を進歩させたものはほかにない。ここ数年で我々は、HIV(エイズウイルス)との闘いで目を見張る進展を遂げた。科学の飛躍的進歩は、遠い夢を手の届く距離に引き寄せた。私は、10年以内に米国でHIVの流行を確実になくすために必要な予算を民主党と共和党に求めたい。一緒に米国のエイズに打ち勝とう。
 今夜、私は全ての米国人が支持できる別の闘いに参加することも求めている。それは小児がんとの闘いだ。
 観客の中で今晩メラニアと一緒にいるのは、とても勇敢な10歳の女の子、グレイス・イラインだ。やあグレイス。彼女は4歳の時から誕生日のたびに、セントジュード小児研究病院への寄付を友人に呼びかけていた。彼女は自身が、患者になる日が来るとは思わなかった。それが起こった。昨年、グレイスは脳のがんと診断された。すぐに彼女は放射線治療を始めた。同時に地域に呼びかけ、がんとの闘いのために4万ドル以上を集めた。彼女が昨秋、治療を終えた際、「化学療法の最終日」というポスターを掲げると、彼女の医師や看護師が目に涙をためて喜んだ。ありがとうグレイス、あなたはこの部屋にいる全員の励みだ。
 多くの小児がんは新しい治療法が見つかっていない。私は、命を救う重要な研究のため5億ドルの予算を議会に求めている。
 共働きの親を助けるため、米国の子供たちのための公立学校選択制を通す時が来た。私は、有給の家族休暇を全国的に導入する計画を予算案に含める最初の大統領となることを誇りに思う。親がみな、生まれたばかりの子供と親密な絆を結べるようにするためだ。
 母親が幼児を抱く美しい映像と比べ、我々の国で最近流れた身も凍るような映像ほど、大きなコントラストを示すものはない。
 ニューヨークの議員は、生まれる寸前の赤ちゃんを中絶できるようにする法案の通過を喜んだ。こうした赤ちゃんは、生きていて感覚を備える美しい存在なのに、この世の愛も夢も決して触れられない。バージニア州の知事に至っては、その発言で、出産後に赤ちゃんを処刑する意図まで示した。
 全ての人の尊厳を守るため、私は、母親の胎内で子供が痛みを感じることができる妊娠後期の中絶を禁止する法案を通過させるよう求めている。
 無垢(むく)の生命を大事にする文化を共に築こう。根本の真実を再確認しよう。生まれた子もこれから生まれる子も、神の神聖な御姿をかたどったものだ。
 私の計画の最後は米国の安全保障についてだ。
 ここ2年以上、昨年は7000億ドル、今年は7160億ドルをかけて、我々は米軍を全面的に立て直すことに着手してきた。我々は他の国々に対して公平な分担をさせている。やっとだ。長年の間、米国は、北大西洋条約機構(NATO)の加盟国である友好国から非常に不公平に扱われてきた。しかし、この2、3年でNATOの同盟国による1000億ドルを超える防衛支出の増額を確保した。彼らができないと言っていたものだ。
 軍増強の一環として、米国は最新式のミサイル防衛システムを開発している。
 私の政権下では、米国の利益を促進したことを巡って我々が謝ることは決してない。
 例えば、数十年前、米国はロシアとミサイル能力を制限し、縮小する条約を締結した。我々が合意とルールを誠実に守る一方、ロシアは長年、繰り返し取り決めを破ってきた。それが、私が中距離核戦力(INF)全廃条約から正式に離脱することを発表した理由だ。それ以外に選択肢がない。
 おそらく我々は中国やその他を加えて異なる合意を交渉できる。もしできなければ、我々は、ほかのどの国もはるかにしのぐ費用をかけて技術革新を行い優位に立つ。
 大胆で新しい外交の一環として、我々は朝鮮半島での平和のために歴史的な努力を続けている。我々の人質は帰国した。核実験は止まった。ミサイル発射は15か月間、行われてこなかった。私が米国の大統領に選ばれていなかったら、私の考えでは、今まさに、北朝鮮と大規模戦争になっていただろう。多くの仕事が残っているが、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と私の関係はよいものだ。金委員長と私は2月27、28日にベトナムで再び会う。
 2週間前、米国は正統なベネズエラ政府および新しい大統領、フアン・グアイド氏を正式に承認した。ベネズエラの人々の高貴な自由の追求を支持する。マドゥロ政権の残忍性を非難する。彼らの社会主義政策は、南米で最も裕福だった国を、みじめな貧困と絶望の国に転落させたた。
 ここ米国で、我々の国に社会主義を採用しようという新たな要求を警戒している。米国は、政府の強制でも支配でも統制でもなく、自由と独立の上に築かれた。我々は生まれながらに自由で、自由であり続ける。今夜、米国が決して社会主義国にならないという決意を再確認する。
 我々が長年にわたって直面する試練の中でもとりわけ複雑なものの一つは、中東にある。
 我々の取り組みは、原則にのっとる現実主義に基づいている。何十年も進展がなかった信用できない理論ではない。だからこそ我々の政権は、イスラエルの真の首都を認め、誇りを持ってエルサレムに大使館を開いた。
 我々の勇敢な兵士は今、ほぼ19年間にわたって中東で戦ってきた。アフガニスタンとイラクでは7000人近い米国人の英雄が命をささげた。5万2000人以上の米国人が重傷を負った。我々は7兆ドル以上を中東での戦闘で費やしてきた。
 大統領候補として、私は新しい取り組みを声高に約束した。偉大な国は、終わりなき戦争はしない。
 私が就任した時、イスラム過激派組織「イスラム国」はイラクとシリアの2万平方マイル以上を支配していた。今日、血に飢えた怪物の支配から、我々は実質的に全領土を解放した。
 「イスラム国」の残党を壊滅するため、同盟国と連携して取り組んでいる今、我々のシリアにいる勇敢な戦士に温かい「お帰りなさい」を贈る時だ。
 私はまた、アフガニスタンで政治的解決を、可能なら実現させるための交渉を加速させてきた。敵対勢力もまた、交渉が行われていることをとてもうれしく思っている。我々の軍は比類なき勇猛さで戦ってきた。そして、彼らの勇気のおかげで、我々は今、この長く血を見るような紛争の政治的解決となりうることに取り組むことができる。
 アフガニスタンで私の政権は、(旧支配勢力)タリバンを含む数多くの勢力と建設的な対話を行っている。これらの交渉が進展すれば、我々の軍の駐留部隊を減らし、テロ対策に集中することができるだろう。我々は実際にテロ対策に集中する。(和平)合意を実現できるかどうかはわからない。しかし、20年に及ぶ戦争を経て、少なくとも和平達成に向けて努力する時が来たことを我々はわかっている。相手も同じことをしたいと思っている。その時だ。
 敵味方の区別なく何より重要なのは、国民を守ろうとするこの国の力と意思を疑ってはならないことだ。18年前、テロリストたちは米駆逐艦「コール」を襲撃した。そして先月、米軍はこの襲撃の首謀者の一人を殺害した。
 我々は今夜、トム・ウィバリーが参加してくれたことを光栄に思う。彼の息子で海軍上等兵のクレイグ・ウィバリーは、我々が悲劇的に失った17人の乗組員の1人だった。トム、我々はいつでも、駆逐艦コールの英雄たちを記憶にとどめると誓う。ありがとう、トム。
 私の政権は、世界で有数のテロ支援国家であるイランの急進的な政権に立ち向かうため、断固とした態度で行動してきた。急進的な政権だ。彼らは本当に悪いことをする。
 この邪悪な独裁政権が核兵器を決して保有しないことを確実にするため、私は破滅的なイラン核合意から米国を撤退させた。そして我々は昨年秋、米国が一国に科すものとしては最も厳しい制裁を発動させた。
 我々は、米国に対して死を唱え、ユダヤの人々に対して集団虐殺を行うと脅す政権から目をそらさない。反ユダヤ主義という卑劣な害毒、その悪意に満ちた信念を広める人々を、決して無視してはならない。我々は一致団結し、こうした憎しみがいかなる場所で生じたとしても、立ち向かわなければならない。
 わずか数か月前のことだが、(東部)ピッツバーグのシナゴーグ(ユダヤ教礼拝所)「生命の木」で、ユダヤ系米国人11人が反ユダヤ主義の襲撃によって残忍な形で殺害された。SWAT(警察特殊部隊)のティモシー・マットソン隊員は銃撃のさなかに突入し、7回撃たれながらも犯人を追跡した。そして非常に成功した。ティモシーは12回目の手術を受けたばかりで、さらに多くの手術を受ける。しかし、今夜、我々と共にここにいるために駆けつけた。マットソン隊員、ありがとう。我々は、永遠に感謝する。本当にありがとう。
 今夜、ピッツバーグの事件の生存者ジュダ・サメットも参加している。彼は、虐殺が始まった時にシナゴーグに到着した。しかし、彼は昨秋、死を免れただけではない。70年以上前、ナチスの強制収容所でも辛うじて生き残ったのだ。今日はジュダの81歳の誕生日だ(拍手。誕生日を祝う歌が歌われる)。彼らは私のためにそうしてくれないよ、ジュダ。ジュダは、約75年前、強制収容所で10か月間過ごした後、家族と列車に乗せられ、別の収容所に行くと言われたまさにその時を、今でも思い出すことができると言う。突然、列車がキーッと音を立てて止まった。1人の兵士が現れた。ジュダの家族は最悪の事態を覚悟した。そのとき、彼の父親は大きな喜びの声を上げた。「米国人���、米国人だ」と。
 今夜ここにいる、ホロコースト(ユダヤ人大虐殺)を生き抜いた2人目の人物のジョシュア・カウフマンは、ダッハウ強制収容所の捕虜だった。彼は、家畜運搬車の壁の穴をのぞき、米兵が戦車で続々とやって来るのを見たことを覚えている。ジョシュアは「私にとって、米兵は神が存在するという証しであり、彼らは空から下りてきた。彼らは天国から下りてきた」と回想する。
 今晩、私はまず、第2次世界大戦中の「Dデー」(ノルマンディー上陸作戦の決行日)に戦った兵士3人を称賛することから始めた。そのうちの1人がハーマン・ゼイトチクだった。
 だが、ハーマンの物語はもっとある。ハーマンはノルマンディー海岸を急襲した1年後、ダッハウ(強制収容所)の解放を手助けした米兵の1人だった。彼は、この世の地獄からジョシュアの救出を支援した米国人の1人だった。75年近くがたち、ハーマンとジョシュアは今夜、ギャラリーの中に共にいる。米国の自由発祥の地であるこの場に、隣り合って座っている。ハーマンとジョシュア。あなたたちが今晩ここにいることにとても感謝している。
 1944年、Dデーの早い時間帯、英仏海峡の暗い空の下で米兵が作戦に着手した時、彼らは18、19歳のただの若者だった。不安定な上陸用舟艇で、戦争の歴史の中で最も重要な戦闘へと突き進んでいったのだ。
 彼らは、その時を生き残れるのかわからなかった。年を重ねられるのかもわからなかった。しかし彼らは、米国が優勢でなければならないことはわかっていた。この国家、そして、まだ生まれていない世代(のために戦うこと)が彼らの大義だった。
 なぜ彼らはそうしたのか。米国のため、私たちのためにそうしたのだ。
 共産主義への勝利、科学と発見の大いなる飛躍、他の追随を許さない平等と正義への前進――。全てが、先人の血と涙と勇気、先見の明のおかげなのだ。
 この議事堂に思いをはせよう。あなたたちより前に(ここにいた)議員たちが、奴隷制に終止符を打ち、鉄道や高速道路を建設し、ファシズムを打ち倒し、公民権を獲得し、悪の帝国を屈服させるために投票を行った、まさにこの議場に思いをはせよう。
 今夜ここには、この壮大な共和国の各地から来た議員たちがいる。メーン州の岩石の多い海岸やハワイ州の火山の峰々から。ウィスコンシン州の雪深い森やアリゾナ州の赤い砂漠から。ケンタッキー州の青々とした農地やカリフォルニア州の黄金の砂浜から。我々は共に、歴史上最も類いまれな国家の議員を務めている。
 我々はこの瞬間、何をしようとしているのだろうか。我々はどのように記憶に残るのだろうか。私はこの議会の男女に求める。目の前にある機会を見よ! 最も感動させる偉業が、まだこの先にある。最も刺激的な旅が、まだこの先に待ち受けている。我々の最大の勝利はまだ先のことだ。我々の夢はまだ始まっていない。
 我々は、不一致によって規定されてしまうのか、勇気を持って違いを乗り越えていくのか、選ばなくてはならない。
 我々は、受け継いできたものを無駄遣いするつもりなのか、あるいは、米国人だと誇らしげに宣言するつもりなのかを選ばなければならない。我々は信じられないようなことをする。我々は不可能なことに挑む。我々は未知なるものに打ち勝つ。
 今こそ米国の���像力を再び燃え上がらせる時だ。最も高い頂を目指し、何よりも輝く星を目指して目標を設定する時だ。我々を市民として、隣人として、愛国者として結びつける愛と忠誠、そして記憶の絆をよみがえらせる時だ。
 これが我々の未来であり、運命であり、選ぶ道だ。私はあなたたちに偉大さを選ぶよう求めている。
 どんな困難に直面しようと、どんな難問が降りかかってこようと、我々は共に前進しなければならない。
 我々は、心の中に「米国第一」を掲げなければならない。魂の中に自由を息づかせなければならない。そして、神のみもとにある一つの国として世界各国の希望であり、期待であり、光であり、名誉であるべきだ――という米国の運命にいつでも信念を持ち続けなければならない。
 ありがとう。みなさんに、そして米国に神のご加護がありますように。そして、おやすみなさい。
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purplekittennight · 1 year
Text
一羽の雀、私たちの髪の毛の一本一本さえも心に留めていてくださる方と、思いを合わせて
苦難の中から私が主に呼びかけると、 主は答えてくださった。ヨナ書2:3
(イエスの言葉) 「それどころか、 あなたがたの髪の毛までも 一本残らず数えられている。 恐れることはない。」ルカ12:7
 Ⅰテサロニケ1:2~10  ロマ書1:18~32(通読箇所)    (ローズンゲン日々の聖句2/16;木) 
   ―――― ☆  ――――
 聖書が啓示している神、 天の神、【主】、 「『わたしはある(I am)』という者」と 名乗られる方(出エジプト3:14)は、 私たちが呼びかけるのを待っていて、 答えてくださる方なのですね。 苦難の中にあるときも。
この方、天の神、【主】は、 一羽の雀さえ、心に留めていてくださるのですが、 それどころか、私たちの神の毛の一本一本さえも 数えていてくださるのだそうですから。
だから、私たちのからだを殺すことができても、 それ以上は何もできない人間を恐れるのではなく、 殺した後に、 ゲヘナ(地獄)に投げ込む権威のある方を恐れなさい、 とイエスは言われるのですね。
 そして、このイエスこそ【御子である神】が人となられた方、 【父である神】が、死者の中からよみがえらせた方、 やがて来る神の怒りから 私たちを救い出してくださる方なのですから。
 使徒パウロはローマにいる イエスと思いを一つにして生きている人たちに宛てて 書いています。  
「というのは、不義によって真理を阻(はば)んでいる人々の あらゆる不敬虔と不義に対して、 神の怒りが天から啓示されているからです。 神について知りうることは、彼らの間で明らかです。 神が彼らに明らかにされたのです。 神の、目に見えない性質、 すなわち神の永遠の力と神性は、 世界が創造されたときから被造物を通して知られ、 はっきりと認められるので、 彼らに弁解の余地はありません。  
彼らは神を知っていながら、神を神としてあがめず、 感謝もせず、 かえってその思いはむなしくなり、 その鈍い心は暗くなったのです。 彼らは、自分たちは知者であると主張しながら愚かになり、 朽ちない神の栄光を、 朽ちる人間や、鳥、獣、這(は)うものに似たかたちと 替えてしまいました。
そこで神は、彼らをその心の欲情のままに汚(けが)れに 引き渡されました。 そのため、彼らは互いに自分たちのからだを 辱(はずかし)めています。 彼らは神の真理を偽りと取り替え、 造り主の代わりに、造られた物を拝み、これに仕えました。 造り主こそ、とこしえにほめたたえられる方です。 アーメン。
こういうわけで、 神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されました。 すなわち、彼らのうちの女たちは 自然な関係を自然に反するものに替え、 同じように男たちも、女との自然な関係を捨てて、 男同士で情欲に燃えました。 男が男と恥ずべきことを行い、 その誤りに対する当然の報いをその身に受けています。
また、彼らは神を知ることに価値を認めなかったので、 神は彼らを無価値な思いに引き渡されました。 それで彼らは、してはならないことを行っているのです。 彼らは、あらゆる不義、悪、貪欲、悪意に満ち、 ねたみ、殺意、争い、欺(あざむ)き、 悪だくみにまみれています。 また彼らは陰口を言い、人を中傷し、神を憎み、 人を侮り、高ぶり、大言壮語し、悪事を企み、 親に逆らい、浅はかで、不誠実で、 情け知らずで、無慈悲です。 彼らは、そのような行いをする者たちが死に値するという 神の定めを知りながら、自らそれを行っているだけでなく、 それを行う者たちに同意もしているのです。」(ロマ1:18~32)
 私たちは、この方を 造り主、神であり、救い主であると認めて、  
「神の一人のようになり、 善悪を知る者」になって(創世記3:22)、 「さあ、人をわれわれのかたちとして、 われわれの似姿に造ろう」(創世記1:26)との、 この方の創造の目的から「的外れ」になってしまっている 私たち自身である 〔生まれたときからの私〕という霊から出てくる思いを、 イエスの十字架刑での死に合わせていただいて 死んだ者と手続きしていただいている者から 出て来た思いであると認めて、 これをイエスも御前に投げ捨てながら、 イエスを通して来てくださる 【聖である霊】と呼ばれる方によって心に来る 【父である神】の御思いと 思いを一つにして生きるのですね。
私たちの髪の毛の一本一本までも 心に留めていてくださり、 私たちが呼びかけるとき、答えてくださるこの方と 思いを合わせながら。
今日も。
       ~~~~~~~~~~~~~~ (聖書のことばへの疑問やご意見、 近くの教会を知りたい等の方、 また、婚活で広く出会いを求めたい、 教会に行っていないけれど 葬儀をキリスト教でしたい、等の方、 お問い合わせは、 [email protected]へどうぞ。)
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