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saejima taiga man that you are
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2023/4/8〜
4月8日
昨日の入院のおどしが効いていて、心がざわざわして頭が冴えて眠れなかった。友人に少し取り乱したメッセージをおくってしまった。
そのうち1人からはおすすめの豆腐バーとヨーグルトを教えてもらい、もう1人からは、頑張ってとしか言えない。ごめん。と返信が来た。
がんばれない!
でも、ハッ、と何か冷静になった感もあり、ギャラリーへの連絡を手配して展示の仮押さえをできた!
以前に作ったブックを更新させたい。
午後からみなみちゃんと展示を梯子する予定があり、準備を終えて、あまり一人でいたくない気持ちだったので早々に家を出た。
池袋のジュンク堂で開催されている最果タヒ書店へ行くことにした。
何だかんだジュンク堂に初めて入ったかも。かつての神保町三省堂くらいの充実した本屋さんでとても楽しかった。最果タヒ書店のコーナーでグッズのお香(海とまくらの詩)と“チーズ・イン・コーベ”という写真家さんがとった写真が入った小さい本を購入。
書棚にはどろんこハリーや虫の歌、永遠でない方の火など、好きな本もたくさん並んでいた。
1階でお会計する前に立ち寄った雑誌コーナーで東京人の百貨店の号をみつける。こないだの百貨店展に合わせた刊行の様で購入。まだ蒲田に屋上遊園地があるらしい!
やっぱり本屋さんってどんな本が世の中にあるのか、を知れるのが楽しい。
昨晩見つけた豊洲の海やゆりかもめを眺望できる図書館へ行ってみたい。
六本木で待ち合わせにシャルロットデュマの展示を鑑賞。
そのあとみなみちゃんと合流してsnow comtemporaryで写真展を鑑賞し、清澄白河へ移動して“さばかれえぬ私へ”を鑑賞。
作品のことや、お互いの新年度の職場のこと、家のことなど、移動中にたくさんお話をした。でも大江戸線が運行中とてもうるさかった(レールの音?)。
クリスチャンディオール展はもう行くことを諦めている。クリスチャンディオールが人の名前なんだろうか?と言っていた私たちは、とても鑑賞し甲斐があると思うのに。
たくさんの話をしたけれど“さばかれえぬ私へ”を鑑賞した後に、東日本大震災みたいに、当時全く同じところにいなかった人と「あの時どうしていたか」を話せるポイントってあるよね、と言っていて、マイケルジャクソンが死んだ時の話からできたはずの、坂本龍一の死について、それと、エビアンを沸かす生活の話、長島先生のトークイベントと作品レビューの話、をし忘れてしまった。
明日は何かの選挙がある。
4月9日
今日はいい天気で、こうゆう風のある春の日はスルスルと体のいろんなものがすり抜けてしまう。何かを膝に乗せたり、コートの縁をぎゅっ、と持ったりしてないと保っていられない感じ。
朝、選挙の会場へとりあえず行ってみると、いま住んでいるまちの議員選だった。選べる候補が少なすぎてここに住んでいるのがまた少し嫌になった。一駅隣のまちは、ポスターを見ると女性議員もいたり、もっと候補者も多い。
その後クリーニング屋さんへ冬のコートを受け取りに行く途中、立候補者の1人の事務所(昔、他のクリーニング店が入っていた空きテナント)に大きいだるまが置かれていた。
今日やっておきたかったことが一通りできたのでよしとしたい。でも確かに体の力がするするぬけて、ふわふわする感じは、体重がある値から低下した時に起きがちなので気を付けつつ、気持ちを保てるほどに食事をしていきたい。
何でもないのに、ずっととっておいた春のワンピースを下ろして、やっぱり可愛くて、服っていいな〜と、zozousedで何とかまた服を買った。
東京人の続きを読んでいると、森鴎外が三越が刊行していた雑誌に“腰弁当”というペンネームで詩を応募していた、とあった。
昨晩は久しぶりにアメリカのwebサイト“DEAD MALL SITE”を眺めた。
youtubeチャンネルもあって、見てみると、サイトに挙げていた閉店したショッピングモールの中を歩きながら回した動画が挙げられていた。
今日も天気が良かったからか、近くのショッピングモールは少し人が少なかった。みんなスタバを片手に焼きそばや自持ちの弁当を食べていて、おしゃれなカフェ=スタバのイメージってもうないんだろうな。
コージーコーナー的糖分摂取スポット。
来週はハードモードお仕事1週間なので、倒れません様に。
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2022年の読書(2022年12月28日現在)
2022年の読書(2022年12月28日現在)読了206冊
特に印象深かった本(順不同)
《文芸》
『たったひとつの冴えたやりかた』(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/浅倉久志訳/カバーイラスト:片山若子/ハヤカワ文庫)
『リリアン卿――黒弥撒』(ジャック・ダデルスワル=フェルサン著/大野露井訳/装丁:柳川貴代/国書刊行会)
『骸骨 ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚』(ジェローム・K・ジェローム著/中野善夫訳/装丁:岡本洋平/国書刊行会)
『ハイ・ライズ』(J・G・バラード著/村上博基訳/創元SF文庫)
『旱魃世界』(J・G・バラード著/山田和子訳/牧眞司解説/カバーディレクション&デザイン:岩郷重力+R.F/創元SF文庫)
『ウィトゲンシュタインの愛人』(デイヴィッド・マークソン著/木原善彦訳/装幀:アルビレオ/装画:ケッソクヒデキ/国書刊行会)
『スキャナー・ダークリー』(フィリップ・K・ディック著/浅倉久志訳/扉デザイン:土井宏明(ポジトロン)/ハヤカワ文庫/Kindle版)
『耄碌寸前』(森於菟著/池内紀解説/みすず書房)
『時の子供たち 上下巻』(エイドリアン・チャイコフスキー著/内田昌之訳/竹書房文庫/Kindle版)
『クララとお日さま』(カズオ・イシグロ著/土屋政雄訳/早川書房/Kindle版)
『純潔』(嶽本野ばら著/造本:松田行正+日向麻梨子/新潮社)
『シシリエンヌ』(嶽本野ばら著/新潮社/Kindle版)
『プロジェクト・ヘイル・メアリー 上下巻』(アンディ・ウィアー著/小野田和子訳/早川書房)
『異形の愛』(キャサリン・ダン著/柳下毅一郎訳/装丁:木庭貴信+岩本萌(オクターヴ)/河出書房新社)
『葉書でドナルド・エヴァンズに』(平出隆著/三松幸雄解説著者目録/デザイン:菊地信義+水戸部功/講談社文芸文庫)
『詩歌探偵フラヌール』(高原英里著/装幀:名久井直子/装画:カワグチタクヤ/帯文:梅﨑実奈/河出書房新社)
『日々のきのこ』(高原英理著/帯文:岸本佐知子/名久井直子装丁/ヒグチユウコ装画/河出書房新社)
『幾度目かの最期』(久坂葉子著/青空文庫/Kindle版)
『ボダ子』(赤松利市著/新潮文庫/Kindle版)
『喜べ、幸いなる魂よ』(佐藤亜紀著/綿引明浩装画/國枝達也装丁/角川書店)
『どちらでもいい』(アゴタ・クリストフ著/カバーオブジェ:勝本みつる/カバーデザイン:ハヤカワ・デザイン/ハヤカワepi文庫)
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』(マーク・ハッドン著/小尾芙佐訳/装幀:服部一成/ハヤカワepi文庫)
『氷』(アンナ・カヴァン著/山田和子訳/川上弘美解説/カバーデザイン水戸部功/ちくま文庫)
『懐中時計』(小沼丹著/秋山駿解説/作家案内、著書目録:中村明/デザイン:菊地信義/講談社文芸文庫)
『後藤明生・電子書籍コレクション 行方不明』(後藤明生著/アーリーバード・ブックス/Kindle版)
『私は幽霊を見ない』(藤野可織著/朝吹真理子解説/カバー絵:Angela Deane/カバーデザイン:大原由衣/角川文庫/Kindle版)
『百鬼園戦後日記(全三巻合本)』(内田百閒著/巻末エッセイ:谷中安規、高原四郎、平山三郎、中村武志/解説:佐伯泰英/カバー画:山髙登/カバー図版:内田百閒戦後日記(岡山県郷土文化財団所蔵)/カバーデザイン:中央公論新社デザイン室/中公文庫/Kindle版)
『木になった亜沙』(今村夏子著/装画:木原未沙紀/装丁:野中深雪/文藝春秋)
『小島』(小山田浩子著/新潮社/Kindle版)
『死ぬまでに行きたい海』(岸本佐知子著/岸本佐知子写真/装幀:宮古美智代/スイッチ・パブリッシング)
『少年』(谷崎潤一郎著/青空文庫/Kindle版)
『外套』(ニコライ・ゴーゴリ著/平井肇訳/青空文庫/Kindle版)
『鳳仙花』(川崎長太郎著/講談社文芸文庫/Kindle版)
《その他》
『寄生生物の果てしなき進化』(トゥオマス・アイヴェロ著/セルボ貴子訳/倉持利明解説/草思社/Kindle版)
『「ネコひねり問題」を超一流の科学者たちが全力で考えてみた――「ネコの空中立ち直り反射」という驚くべき謎に迫る』(グレゴリー・J・グバー著/水谷淳訳/装丁:寄藤文平+古屋郁美(文平銀座)/Kindle版)
『みんなが手話で話した島』(ノーラ・エレン・グロース著/佐野正信訳/澁谷智子解説/はじめに:ジョン・W・M・ホワイティング/ハヤカワ文庫NF)
『スピルオーバー——ウイルスはなぜ動物からヒトへ飛び移るのか』(デビッド・クアメン著/甘糟智子訳/装丁:間村俊一/明石書店)
『新・動物記4 夜のイチジクの木の上で─フルーツ好きの食肉類シベット』(中林雅著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会)
『共立スマートセレクション5 オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版/Kindle版)
『共立スマートセレクション10 美の起源 ─アートの行動生物学』(渡辺茂著/コーディネーター:長谷川寿一/共立出版/Kindle版)
『共立スマートセレクション16 ベクションとは何だ!?』(妹尾武治著/コーディネーター:鈴木宏昭/共立出版/Kindle版)
『世界を変えた建築構造の物語』(ロマ・アグラワル著/牧尾晴喜訳/装幀者:トサカデザイン(戸倉巌、小酒保子)/草思社/Kindle版)
『宇宙創成 上下 合本版』(サイモン・シン/青木薫/新潮文庫/Kindle版)
『岩波科学ライブラリー310 食虫植物─進化の迷宮をゆく』(福島健児著/カバーイラスト・一部図版:安斉俊/岩波書店)
『銀河の死なない子供たちへ 上下巻』(施川ユウキ著/カバー・本文デザイン:セキネシンイチ制作室/電撃コミックス NEXT/KADOKAWA)
この一年間で複数の著作物を読了(著者名/冊数)
後藤明生/25
西村賢太/8
フィリップ・K・ディック/7
川崎長太郎/6
小沼丹/6
嶽本野ばら/6
藤野可織/6
今村夏子/6
橋本治/5
J・G・バラード/4
岸本佐知子/4
内田百閒/4
小山田浩子/3
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香氣04「パルワールドは縦社会で残酷だから人がやらなくなったんだ、パートナーをアイテムにするのは一見して道徳に沿った殺生だと考えるかもしれない、でもそんな事可能だったら愛せなくなる。プレイヤーの心が壊れてしまうから だってポケモンはキャラクターそのものより価値のあるアイテム等を絶対に作らないからだ 逃がすのが絶対に断言できるデメリットが商売として正解だった訳で、パルの生命を料理に変えるのは実質的に””””売り出すべき譲れない中身を伴う看板””””を”底の浅い泥”の引き立て役にするのと程度の差しかない同じ末路を辿る 対戦するのに一人の例外も無く全員が決まった個体を使うのを強いるってエンドコンテンツ失格確定なパターンになるものだと普通は気付くよ 人は大人になったら終わりじゃ無くてどこまでも果てしなく成長していける生き物だから 愛ゆえに、妖精をいじめたくなる感情がある。でも歪な形で叶えてから残るのは何もない ゲームの世界はどうあがいてもリアルの壮大さには敵わない 登場する生き物達の関係に上下関係をつければ下の方からサラサラと夢が落ちて数値に限界のある魅力は全て失われる」
メンチース09「任天堂に関わっとる人事の厳選は色違いクラスで鬼畜でなければならんわ」
香氣04「この神商品である真の極上酒達……極寒の卵と蒼海銀河で宣伝した方が間違いなく良いですよ👍 完善なのでこちらで宣伝するべきです⤵️」
だって聞いて、”””””冴羽獠さん(真主人公)”””””と渡り合えるのは力不足過ぎる純粋硬派柱頂点の”””霧島04(裏ストボス)”””如きじゃ到底務まらないからだよ(赤き究極の真実)
北斗の拳&シティーハンターと直接コラボさせない理由……それは””””ラオウ様(真主人公)””””も死なせず一緒に組んであっという間に全ての悲劇を防ぐから。メインキャラクターじゃなくて、一人が良いところどりオールキャラクターになってしまったら著作存在がむなしくなって終わるから。””なろう系主人公””とは違う理由で本格的出演をさせられない
〜暗黒時代〜
霧島04「冴羽獠は強過ぎる。俺が100人で掛かっても敵わない 5秒で撃ち殺されて死ぬ」高級ゴールドバロン/モズン「???……💡 なるほど、サエバリョウとは全宇宙破壊爆弾だね」霧島04「…???」
❓❓❓「もっこりしょーもっこりしょ🎶」
❓❓❓「もっこりしょ❗️もっこりしょ‼️」
Happy end 純粋硬派柱、終わり
富豪05「”表版仮想大鉱山の高級ゴールドデューク/バズー(クソザコ)”は広い世界に出て思い知る。”””””本物🎾の王子様(無限者👑)って奴を(黄金で究極の真実🏆)”””””」
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2024年3月以降の演奏予定
いつもご覧いただいている方、いつも応援ありがとうございます!
初めて見てくださっている方もご訪問ありがとうございます^^
花粉の季節ですね🌸だんだんと暖かくなり日に日に花がほころびる季節。鼻も笑 ぼーっと冴えない頭を起こして良き演奏できたらいいな、と思います。
4月に大好きなvocalのみわさんをお呼びしての2days、楽しみです!
3/2(土)夜 ひな祭り企画(vocal)
w/森永理美(pf)大友玲子(vo)塚本奈加(ts)上野智子(ds)
はじめての組み合わせです。楽しみ^^
江南・TOM
3/3(日)15:00〜(inst)
w/水野修平(pf)
修平さんと猫ちゃんのコラボも楽しみです^^
鈴鹿・carrera(鈴鹿市江島台2丁目2-1 080-6970-0187)
3/8(金)夜
中丸雅史pfバンド@新潟 Jazz Flash After jamあり
3/10(日)15:00〜(inst,vocal)
【岐阜トリオ】w/藤井孝紀pf 黒田敦司ds
津島・くれよん
岐阜が縁で繋がった大先輩と。
**new**3/13(水)19:00〜
w/青木弦六(gt)
覚王山・stareyes
最近よくduoで演奏している弦六さんと初stareyesです。
3/15(金)19:00〜えぼにージャズ部(jamsession)
w/水野修平(pf)舩尾真伊年(ds)
新栄・ebony and ivory
顧問(修平さん)のお言葉は愛!楽しく切磋琢磨しながら活動中!
3/17(日)13:30〜(vocal)
w/川鰭祐子(vo)青木弦六(gt)
ゆっくりできる喫茶店でお昼をまったりお過ごしいただけます。
瑞浪・cafe voce(瑞浪市寺河戸町1105-3)JR瑞浪駅 徒歩5分
3/17(日)19:00〜楽団四器(inst)
w/吉岡直樹ba 福田義明ba 谷井直人ba
津島・くれよん
カブトムシ軍団がやってくる!吉岡さんのベースの可能性を追求したアレンジをお楽しみに!
3/21(木)18:00〜21:00 ワークショップ
刈谷・cafe nation
ゆっくりまったりやっています。
3/22(金)20:00〜
w/青木弦六(gt)
稲沢・Speak Low(愛知県稲沢市高御堂1-20-20-102号)
3/23(土)15:00〜 (inst)
bois w/森永理美(pf)
近江八幡・Yugeya
一年ぶりに滋賀に参ります!ドライブがてらぜひ。
3/24(日)15:00〜Eclat duo(inst)
w/森田純代(pf)天野雅康(ds)
四日市・茶道
**new**3/28(木)19:00〜
w/水野修平(pf)
覚王山・stareyes
修平さんとのduo歴も長くなってき��した。新曲も演奏すると思います。
***
4/2(火)19:00〜(jamsession)
w/森田純代(pf)
定例セッション。みんなで楽しみましょう。
津島・くれよん
★4/4(木)【bois】(inst)19:00〜
pf森永理美 ba林かな
古き良き時代の音楽をゆったりと。
東桜・The wiz
4/6(土)ととのやジャズ@金沢(inst & vocal) 昼の部 夜の部 w/中丸雅史(pf)林宏樹(ds)長瀬良司(tp)伊地知晋平(ts)大塚桜(vo)
詳細についてはメンバーあるいは農家民宿ととのやまで。
4/7(日)19:00〜えぼにージャズ部(jamsession)
w/水野修平(pf)舩尾真伊年(ds)
新栄・ebony and ivory
顧問(修平さん)のお言葉は愛!楽しく切磋琢磨しながら活動中!
4/13(土)19:30〜(inst)
【音セレブ】w/松本コウ(gt)佐藤暁彦(ds)
土岐・Bird &Diz
良き音で奏でます、ギタートリオ。
4/18(木)18:00~ワークショップ
w/水野修平pf 三宅昌徳ds 刈谷・cafe nation
ゆっくりまったりやっています。
★special live 2days!!
w/若林みわ(vo)後藤浩二(pf)倉田大輔(ds)
4/19(金)東桜・The wiz 19:00〜
4/20(土)四日市・veejay 20:30〜
素晴らしいvocalみわさんを静岡からお迎えする2days。
Backも素晴らしい先輩方とかためます。
ご予定くださると嬉しいです!
4/21(日)詳細不明
w/天宅しのぶ(pf) 若林みわ(vo)@京都
4/26(金)19:30〜
w/田中淳(tp flh)牧哲也(pf)
岡崎・SATIN DOLL
ジャズの名曲を田中さんチョイスで演奏します。
4/28(日)13:00〜(inst jam session)
【9th call holiday jazz happening】
w/三宅史人(gt)足立拓郎(ds)guest:館岡紅介(tp pf)
インストチャレンジセッション。四日市・Route66
4/29(月祝)15:00〜
Eclat (inst)(森田純代pf 林かなba 上野智子ds)
月1エクラ。
四日市・Route66
どこかでお会いできますように!
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アーティスト集団 C-DEPOT
C-DEPOTとは
C-DEPOT (シーデポ) は、絵画、立体、映像、写真、メディアアート等の様々なジャンルを専門分野とする、総勢約100名のアーティストによって構成されているアーティスト集団である。
「アート=多様性」を理念に2002年に設立、アーティストと社会の架け橋を作る活動を続けている。
About C-DEPOT
C-DEPOT is a collective of more than 100 artists producing work in various genres including painting, sculpture, video, photography, and media arts. Founded in 2002 upon the philosophy “art = diversity,” it continues its activities as a bridge between artists and society.
2002年
アーティスト集団「C-DEPOT」結成
2003年
EXHIBITION C-DEPOT 2003 (アートガーデンかわさき)
2004年
EXHIBITION C-DEPOT 2004 -color- (横浜赤レンガ倉庫)
2005年
EXHIBITION C-DEPOT 2005 -face- (スパイラル)
2006年
C-DEPOT tableau (ギャラリー金輪)
EXHIBITION C-DEPOT 2006 -ナチュラル- (横浜赤レンガ倉庫)
2007年
EXHIBITION C-DEPOT 2007 -present- (スパイラル)
EXHIBITION C-DEPOT -present- at ArtGaia (アートガイア河口湖ミュージアム)
シブヤスタイル(西武渋谷店)企画協力
2008年
EXHIBITION C-DEPOT 2008 HOME (横浜赤レンガ倉庫)
書籍「アーティスト集団 C-DEPOTのキセキ」ギャラリーステーションより出版
シブヤスタイル vol.2(西武渋谷店)企画協力
2009年
EXHIBITION C-DEPOT 2008 メッセージ(スパイラル、他4会場)
C-DEPOT square(YOUNG ARTISTS JAPAN vol.2)
シブヤスタイル vol.3(西武渋谷店)企画協力
2010年
事務所「C-DEPOT terminal」設立(東京都豊島区)
C-DEPOT square(丸の内Edition)
EXHIBITION C-DEPOT 2010 旅 -voyage-(横浜赤レンガ倉庫&象の鼻テラス)
EXHIBITION C-DEPOT 2010 旅 巡回展(Shun Art Gallery・上海)
C-DEPOT in the Dark(YOUNG ARTISTS JAPAN vol.3@東京交通会館)
シブヤスタイル vol.4(西武渋谷店)企画協力
2011年
RANDY ART HILLS vol.01 松枝悠希展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.02 末宗美香子展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.03 C-DEPOT2011 sattelite(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.04 Arts in Motion(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.05 Animals lounge(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.06 RANDY’s Xmas(カフェRANDY / 六本木)
ミカヅキモ “expand”(C-DEPOT terminal)
C-DEPOT edge(新宿髙島屋)
EXHIBITION C-DEPOT 2011 gravity 引力(スパイラル)
公募CWCプロジェクト(C-DEPOT 2011 関連企画)
C-DEPOT square II(YOUNG ARTISTS JAPAN vol.4)
C-DEPOT circus line(TOKYO DESIGNERS WEEK 2011)
大竹美佳・小野志乃芙 二人展 “Christmas present”(C-DEPOT terminal)
シブヤスタイル vol.5(西武渋谷店)企画協力
2012年
RANDY ART HILLS vol.07 丸山祐介展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.08 FLOWER(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.10 URBAN(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.11 小川剛展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.12 小松宏誠展(カフェRANDY / 六本木)
真壁友・堤岳彦 二人展 ”機械とデザート”(C-DEPOT terminal)
八田大輔・天野由美子 二人展 ”びようしつだいさくせん”(C-DEPOT terminal)
EXHIBITION C-DEPOT 2012 TOKYO-YOKOHAMA(スパイラル&横浜赤レンガ倉庫)
C-DEPOT selection (西武渋谷店)
ULTRA 005 “小川剛・早川貴泰 二人展”(スパイラル)
アトリエ・モヴィーダ コミュニケーションアート展 (西武池袋本店)
シブヤスタイル vol.6(西武渋谷店)企画協力
2013年
RANDY ART HILLS vol.13 藤田朋一展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.14 SPROUT(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.15 DEAR MONSTER(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.16 Glassy VISION(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.17 C-DEPOT square(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.18 茂木あすか展(カフェRANDY / 六本木)
C-DEPOTミニアートフェア @ LOOPライフフェスタ(大川端リバーシティ21)
C-DEPOT square(第8回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館)
SONICART(SUMMER SONIC 2013)
ART CHAIR(TOKYO DESIGNERS WEEK 2013)
ULTRA 006 “構造景観 Structurescape”(スパイラル)
シブヤスタイル vol.7(西武渋谷店)企画協力
2014年
RANDY ART HILLS vol.19 悠紀(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.20 C-DEPOT selection(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.21 CANDY(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.22 GARDEN(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.23 小松冴果展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.24 青木伸介展(カフェRANDY / 六本木)
ART FAIR C-DEPOT -Shapes of HEART-(西武渋谷店)
C-DEPOT NATIVE -J ARTの今展-(新宿伊勢丹)
EXHIBITION “T”-DEPOT(第9回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館)
サッカーボールアート展(西武渋谷店)
JINS ART PROJECT「Magnify Life」(JINSオフィス)
313×313 Dreaming ART(ROYAL PARK HOTEL THE HANEDA)
SONICART(SUMMER SONIC 2013)
C-DEPOT principle -9人の流儀-(銀座三越)
循環 Circulation(TOKYO DESIGNERS WEEK 2014 / アーティストコンテナ)
THE ART FAIR +PLUS-ULTRA 2014 “GLASSY VISION”(スパイラル)
シブヤスタイル vol.8(西武渋谷店)企画協力
2015年
RANDY ART HILLS vol.25 SHEEP(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.26 かなやまひろき展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.27 Landscape(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.28 山田だり展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.29 My Daily Life(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.30 C-DEPOT selection(カフェRANDY / 六本木)
C-DEPOT -June- Session(パークホテル東京)
C-DEPOT -September- Session(パークホテル東京)
C-DEPOT -December- Session(パークホテル東京)
C-DEPOT selection(千葉そごう アートスペース)
桜ボディアート(六本木アートナイト2015/東京ミッドタウン)
匠 UNIQLO IKEBUKURO OMIYAGE(ユニクロ池袋サンシャイン60通り店)
池袋アートギャザリング(第10回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館)
C-DEPOT Landmark(池袋東武)
サンフェイス(ユニクロ池袋サンシャイン60通り店)
Luminous! (SONICART @ SUMMER SONIC 2015)
C-DEPOT selection @ ミレニアムコレクション(そごう西武店外催事)
C-DEPOT×新宿高島屋 HAGOITAアート展 “Go it!”(新宿高島屋)
C-DEPOT alternative @ シブヤのタマゴ(旧渋谷区総合庁舎)
ドキュメンタリー映画「響生 -アートの力- アーティスト集団C-DEPOTの軌跡」
C-DEPOT × H.P.FRANCE “HOLLY FOREST”(モザイクモール港北)
シブヤスタイル vol.9(西武渋谷店)企画協力
THE ART FAIR +PLUS-ULTRA 2015 “ANIMA”(スパイラル)
2016年
RANDY ART HILLS vol.31 MONKEY(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.32 SWEET GANG(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.33 COLOR(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.34 末宗美香子展 about a…(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.35 国本泰英展(カフェRANDY / 六本木)
C-DEPOT -February- Session(パークホテル東京)
C-DEPOT Japan Fusion -花-(パークホテル東京)
C-DEPOT Japan Fusion -鳥-(パークホテル東京)
C-DEPOT Japan Fusion -風-(パークホテル東京)
C-DEPOT selection(ミレニアムコレクション/そごう西武店外催事)
C-DEPOT selection -立体展-(そごう千葉店)
Taste of Kawaii Japan / 枡アート展(香港ハーバーシティ)
ART of ULTRAMAN(新宿髙島屋)
池袋アートギャザリング 2016(第11回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館)
KOKESHI CONTEMPORARY(東京芸術劇場)
kokeshi art collection(WACCA池袋)
ダイアログ イケブクロ(グリーン大通り / 池袋)
C-DEPOT GIFT(池袋東武)
Hotel Arts Festival in PARK HOTEL TOKYO(パークホテル東京)
ジュニアアーツアカデミー美術(公益財団法人としま未来文化財団/豊島区民センター)
SONICART(SUMMER SONIC 2016)
グリーン大通りオータムパーティー2016 “iam”(グリーン大通り / 池袋)
Colorful カ・ラ・フ・ル(西武船橋店)
2017年
RANDY ART HILLS vol.36 BIRD(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.37 依田恵展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.38 稲田貴志展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.39 Animal(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.40 C-DEPOT selection(カフェRANDY / 六本木)
C-DEPOT Japan Fusion -月-(パークホテル東京)
HIROSAKI DESIGN WEEK 雪桜ワークショップ(弘前公園)
HIROSAKI DESIGN WEEK ランタンワークショップ(田舎館スノーアート会場内)
ぼくらのアトム展(第12回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館)
IAG AWARDS 2017 / 東京芸術劇場 (C-DEPOT賞審査協力)以降毎年
Hotel Arts Festival in PARK HOTEL TOKYO(パークホテル東京)
ジュニアアーツアカデミー美術 ”親子でいっしょに!アートの「あ」”(としまセンタースクエア)
2018年
RANDY ART HILLS vol.41 DOG(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.42 末松由華利展(カフェRANDY / 六本木)
RANDY ART HILLS vol.43 (Final) PRESENT(カフェRANDY / 六本木)
C-DEPOT BIRD(アミューズミュージアム / 浅草)
Artisti “Q” Museum 怪盗ランポの挑戦状(第13回 新池袋モンパルナス西口まちかど回遊美術館)
Gallery Art Composition × C-DEPOT “VIVID vol.2”(Gallery Art Composition)
Gallery Art Composition × C-DEPOT “MONOCHROME vol.2”(Gallery Art Composition)
C-DEPOT selection(Corridor Gallery 34 / パークホテル東京)
ジュニアアーツアカデミー美術 ”親子でいっしょに!アートの「あ」”(としまセンタースクエア)
2019年
J-POPアート展(高松三越 / 高松)
Artisti “Q” Museum 怪盗ランポの挑戦状 〜幻の黄金仮面を探せ〜(第14回 池袋モンパルナス回遊美術館)
次世代育成事業 夏休みこどもアートサーカス(としまセンタースクエア)
C-DEPOT abstraction(パークホテル東京)
2020年
としまフェスタ 区民が祝う区民センター(としま区民センター)
C-DEPOT plasma(新宿髙島屋)
C-DEPOT selection(パークホテル東京)
謎解き×美術展 アマビヱ伝(オンラインイベント)
怪盗ランポ ”WEBから”の挑戦状(第15回 池袋モンパルナス回遊美術館 / オンラインイベント)
RESURRECTION -その後の世界のアートと社会-(AOYAMA STUDIO 164・239)
Rosa "Marilyn Monroe"(MEDEL GALLERY SHU)
C-DEPOT Shapes of Element(パークホテル東京)
2021年
WEBサイト「月刊美術プラス」協力
アート×探索 RANPO WANTED(第16回池袋モンパルナス回遊美術館)
こどもアートサーカス 2021(としま区民センター多目的ホール)
親子で体験!メディアアート作品づくり(南大塚地域文化創造館)
WEBサイト「ほいくis」保育者向け製作レシピ協力
2022年
アート×探索 RANPO WANTED -名画に隠された謎-(第17回池袋モンパルナス回遊美術館)
見参 -KENZAN- (東京芸術劇場)企画協力
C-DEPOT × 玉川高島屋 ボウリングピン再生アート展(玉川髙島屋S・C)
C-DEPOT Stillness and Movement(YUKIKOMIZUTANI/TERRADA ART COMPLEX)
C-DEPOT sprout(パークホテル東京・Corridor Gallery 34)
「さゆり幼稚園」施設リニューアルにおけるオブジェ製作協力
見参 -KENZAN- / 東京芸術劇場(企画協力・C-DEPOT賞審査協力)
みずほ銀行主催「春一番くじ」イラスト採用
横須賀市「ソレイユの丘」施設リニューアルにおける壁画製作協力
アートECサイト「Art Valley」ローンチ協力(アーティスト紹介)
2023年
サンシャインシティプリンスホテル アート装飾
アート×探索 RANPO WANTED -消えたジュエルインセクトを探せ-(第18回 池袋モンパルナス回遊美術館)
C-DEPOT ART POP UP(玉川髙島屋S・C)
夏のこども教室2023(玉川髙島屋S・C コミュニティクラブたまがわ)
C-DEPOT × 玉川髙島屋 アクリル板再生アート展 -トトノウアート -(玉川髙島屋S・C)
C-DEPOT × 玉川髙島屋 鮫島弓起雄展 -役目を終えた《物》たち-(玉川髙島屋S・C)
リビエラアートフェア2023/C-DEPOT selection(リビエラ東京)
たかすぎるな。× C-DEPOT 歩いた道よ、愛になれ(WACCA池袋)
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蜃気楼の境界 編(五六七)
蜃気楼の境界 編(一二三四)から
「渦とチェリー新聞」寄稿小説
蜃気楼の境界 編(五)
界縫
正嘉元年紅葉舞い、青い炎地割れから立ち昇る。音大きく山崩れ水湧き出し、神社仏閣ことごとく倒壊す。鎌倉は中下馬橋の燃える家屋と黒い煙かき分けて家族の手を引きなんとか生き延びた六角義綱という男、後日殺生も構わぬ暮露と成り果て武士を襲えば刀を得、民を襲えば銭を得て、やがて辿り着いた河川で暮露同士語らうわけでもなく集まり暮らす。或る夜、幾度目のことか絶食にふらつき目を血走らせ六角義綱、血に汚れた刀片手に道行く一人の者を殺めようとするが、嗚咽を漏らし立ち竦みそのまま胸からあの日の紅葉のごとき血を流し膝から崩れ落ちる。道行くその者、男に扮した歩き巫女だが手には妖しげな小刀、その去る様を地べたから見届けんとした六角義綱のすぐ背後、甚目寺南大門に後ろを向けて立つ闇霙(あんえい)と名乗る男あり。みぞれ降りだして、人とも呼び難いなりの六角義綱を一瞥し、闇霙、口開かず問いかける、そなたの闇は斯様な俗識さえ飼えぬのか。六角義綱、正嘉地震から甚目寺までの道中で妻を殺され、涙つたい、儂には女は切れん、と息絶える。その一通りを見ていた青年、六角源内、父を殺した女を浅井千代能と突き止めて敵討ちを企てるが、知られていたか検非違使に捕らえられ夷島に流され、以後誰とも交流を持たずに僻地の小屋で巻物を記したという。それから七五九年の時が経ち、二〇一六年、仟燕色馨を内に潜める二重人格の高校生市川忍とその同級生渡邉咲が、慧探偵事務所を相手に朔密教門前また内部にて些細な一悶着あった、その同日晩、奇妙な殺人事件が起こる。場所は百人町四丁目の平素な住宅区域、被害者女性、五藤珊瑚(三〇)の遺言は、残酷な苦を前に千年二千年なんて。戸塚警察署に直ちに捜査本部が設置され、その捜査とは別に警部補の高橋定蔵、市川忍の前に立つ。何故おれなんかに事情徴収を、と忍。事件当日、校門の監視カメラに映っていたきみが何か普段と違うものを見てなかったかと思ってね、若き警部補が爽やかに答え、それで市川忍、脳裏の人格に声を送る、一顛末あった日だ厄介だね。対し仟燕色馨、おそらくこの警部補、謎多き朔密教を疑っている、ならばこの事件あの探偵にも捜査の手が伸びる、ところで気づいているか探偵事務所の探偵に見張られている。
小料理屋点々とある裏通りの角に螺旋階段へ繋がるアーチ状の古い門を持つ築古スナックビルの入り口で刈り上げマッシュショートにゆるめパーマの少年のような青年がただ立っていると突然背後から強面の男がどこに突っ立っとんじゃと怒鳴ってきたので青年は冴え冴えとした眼差しで振り返り、幻を見てたんじゃないですか、俺はずっとこの位置でスマホを見てました、俺の輪郭と色、背後の風景と俺のいる光景をもっと目に焼きつけてください。男は動転し不愉快な目の前にいる青年を忘れないようじっと食い入って見る。だが、その光景はすでに幻で、スマホを見ていた青年はもういない。走り去っていたのだ。朝のホームルーム直前にその青年、六角凍夏(むすみとうか)が現れ席につく。振り返り、後ろの席の渡邉咲に聞く、きみ、部活入ってるの。隣席美術部員中河原津久見が聞き耳を立てている。渡邉咲は初めて話しかけてきた六角凍夏が先々で勧誘しているのを知っていて、文芸部でしょ、と冷えた目を送ると、文化琳三部だよ、と。咲が琳三って何という顔で惑うと、清山琳三ね、俺らの界隈で知らぬ者はいないよ、とくるが、咲はどこの界隈の話なのと内心いよいよ戸惑う。だが、聞き耳を立てていた中河原津久見はピクシブなどで目にする虚無僧キャラねと気づくが話に加わらない。きみ、机の上の本、和楽器好きでしょ、清山琳三は気鋭の尺八奏者。私、渡邉咲、と口にしながら、尺八ね。放課後、六角凍夏は一人、文芸部部室の小さな教室に入って電気をつけるとドアを閉め、密室と成る。中央辺りの机に、鞄から取り出した古びた筒を置く。目を閉じる。刹那、周囲にぼろぼろの布団が幾枚とどさっと落ちてき動きだす。それは天明四年鳥山石燕刊行妖怪画集「百器徒然袋」に見られる暮露暮露団(ぼろぼろとん)だが現実に現れたわけではなく、六角凍夏の想像力は小さな空間で全能となり百器徒然袋の界隈と接続し、今回ならばそこに記された妖怪があたかも姿を見せたかのような気分になったのだ。密室に、江戸の布団の香りが充満する。ときに、異界からの香りが漂ってくることもある。翌、静かな夜、百人町四丁目にて更なる殺人事件が起こる。被害者は志那成斗美(四〇)遺言は、潔く煮ろうか。魔の香りも、又、此処に。
蜃気楼の境界 編(六)
五鬼
出入りする者らの残り香も錯綜の果てに幻影さえ浮かべる夜の街。串揚げ並ぶコの字カウンター中程で束感ショートの若い警部補が驚きのあと声を潜め通話を切ると手話で勘定を頼み、さっぱりとした面立ちの探偵仲本慧に目をやり、五鬼事件だがまだ続いていたと輝きの瞳隠せないながらも声を落とし去っていく。百人町四丁目連続殺人事件の犯人佐々木幻弐が第二被害者志那成斗美の最期の正当防衛で刺され意識不明のまま病院で死亡したという話、監視カメラから犯行も明確、第一被害者五藤珊瑚への犯行とも繋がり既に報道もされた直後の第三事件発覚。カウンターに残された探偵仲本慧、ビールを追加し面白い事件だが依頼がきてないから何もできないね、と奥に座る長髪黒はオールバックの男に突然話しかける。その男、串揚げを齧りながらチラと目線を合わせる。慧、ビールを飲み干し、隣に座っていいかなと距離を詰め、そっと名刺を置き、歓楽街案内人の市川敬済だね仕事柄我々は抜け目ない、聞き耳を立ててたね、という。黙す市川敬済に、優秀な探偵の知り合いは二人と必要ないかなと強い声で独り言のように笑みを送る。店内、音楽なく、静かに食す客、座敷からの賑わい。この辺りで、青島ビールが飲める良いバーを探してる客がいたなそういえば、と市川敬済、懐から名刺を取りだし横に並べる。直後、和柄のマフラーをしたギャル僡逢里が現れた為、仲本慧、名刺を拾い、勘定を済まし去っていく。お知り合いさんなの、と尋ねつつ座る僡逢里に、池袋の二青龍で今は探偵の男だ知ってるか、と尋ね返す。誰よ、テリトリー渋谷だったし、今日はいないの。暗に警部補のことを口にする。僡逢里の耳元で、まだ続いてるらしい千代女のママ心配だな。食事の注文をしながら僡逢里、出勤前に縛られたい、と呟く。夜十一時、一人になった市川敬済の前を男女が横切る。片方の男が枯淡の趣ある着物姿でありながら凍風をただ浴びるがごとく静かであったため変に気にかかるが、気にするのをやめて電話をかける。あら敬済さん、と通話先、青藍に杉の木が描かれた着物の女、さっきまで警部補さんがいらしてたのよ、お店は営業してません、今朝三人目の不幸がありまして五鬼も残すところ二人なの。語るは浅井千代女である。
遥か彼方より朗々と木曽節が諏訪太鼓と絡まり聞こえる、それは五年前の、冬の宵、一人の女、吉祥寺の麻雀ラウンジ千代女の開店準備中、六人の女達を前に、肩に雪積もり震えている。浅井千代女が側に近づき、貴女の血に刻まれし鬼の禍、憎しと思うなら、受け継がれし技術でお金に変えて楽園を造るのよ、弐宮苺(にきゅういちご)の源氏名を授けるわ、そちらの西クロシヤ(五〇)引退で貴女の席があるの。語りかけてきた浅井千代女を取り囲む五人の女達、五鬼を見る。はい、と涙流し、生まれて初めての愉しい月日流れ、今、浅井千代女の周りに残る五鬼はその弐宮苺(三〇)と柵虹那奈(さくにじなな、四〇)だけだ。今朝殺害された紫矢弥衣潞(しややいろ、五〇)の遺言は、一路ゆくは三人迄。殺害現場で弐宮苺は両拳固く握りしめて言う。千代女さまを死なせはいたしません、次はこの私が千代女さまの匂いを身につけ犯人を誘いだし返り討ちにしてやります、これまで通り千代女さまは、五鬼にはできない私達鬼の禍の力を強める祈祷にどうか専念してください。浅井千代女の頬に涙が伝う。紫矢弥衣潞の形見の側に六歳の娘が一人。この災い突如訪れ、犯人の心当たりなく、志那成斗美が相打ちにし病院で死亡したという佐々木幻弐が何者なのかも分からない。不気味であったが浅井千代女は思う、そもそも私達がこの現世において得体知られていない存在なの、それに。相手は私達より強い、と震える。市川敬済に連絡を入れる。丑三つ時に市川敬済が女と帰宅、玄関騒がしく、津軽塗の黒地に白い桜が控えめに描かれた高さ一尺程のテーブルに女が横たわる音がする。自室でスマホを触っていた高校一年生の市川忍、悠里と帰ってきたのかあの女嫌いだな、と不機嫌になる。脳裏から仟燕色馨の声、きみの父だが今着信があり通話している。女といるのに別の女と喋ってるのそりゃあ母も出ていくよ。連続殺人の件だ探偵仲本慧の名前も出ている。いつも大人達は都合で何か企んでいて不快だよ。翌日、暑し。ホームルームの前に近寄ってきた同級生渡邉咲が、低血圧以外の何物でもないローテンションでいつもより元気な声で市川忍に話しかける。事件は解決してなかったのよ、貴方のお知り合いの探偵、仟燕色馨の出番じゃない?
蜃気楼の境界 編(七)
境迷
昼か、はた、ゆめの夜半にか、北原白秋「邪宗門」の一節に紛れ込んでいた六角凍夏は国語教師茨城潔に当てられて、地獄変の屏風の由来を申し上げましたから、芥川龍之介「邪宗門」冒頭付近をちらと見、朗読し始めるが、正義なく勝つ者の、勝利を無意味にする方法は、いまはただ一つ、直ちに教師が、むすみその「邪宗門」は高橋和巳だ、遮ってクラス騒然となる。六角、先生、界をまたぐは文学の真髄ですと逸らす。教室の窓から体育館でのバスケの授業を眺めていた市川忍に、脳裏から仟燕色馨の声、百人町四丁目連続殺人事件、慧探偵事務所の手にかかれば一日で解決する探偵はあの少女が呟く数字で結論を読みとるからだ朔密教での一件はそういう話だっただろう。それじゃあカジョウシキカ勝ち目が。否あの少女がいかなる原理で数字を読むか今わかった。その時、教室の背後から長い竹がぐんと伸び先端に括られた裂け目が口のごとき大きな提灯、生徒らの頭上でゆらゆら揺れる。「百器徒然袋」にある不落不落(ぶらぶら)を空想した六角凍夏の机の中に古びた筒。不落不落を唯一感じとった仟燕色馨、市川忍の瞳を借り生徒らを見回す。何者だ。その脳裏の声へ、何故だろう急に寒気がする。界か少女は先の「邪宗門」のごとく数多の界から特定している市川忍クンきみはこの連続殺人事件どう思う。昨夜の父の通話を聞くに麻雀ラウンジ千代女のスタッフが四度狙われるから張り込めばだけど犯人佐々木幻弐死んでも事件は続いたし組織か警察もそう考えるだろうから現場に近づけるかどうか。吊り下がる口のごとく裂けた提灯に教師も生徒も誰も気づかず授業続く。休み時間スマホで調べた麻雀ラウンジに通話。まだ朝だ、出ないよ、休業中だった筈だし。仟燕色馨は通話先を黙し耳に入れ続ける。浅井千代女らは、魔かそれに接する例えば鬼か、ならば逞しき彼女らが手を焼く犯人も、人ではないと推理できよう恐らく一人の犯行による。驚き市川忍、犯人が死んだというのに犯行は一人だって。きみは我が師仟燕白霞のサロンで幼少時千代女と会っていたことを忘れたか父と古く親しい女性は皆その筋だろう。側に、一人の同級生が近づいていたことに突然気づき、晴れてゆく霞、市川忍は動揺する。渡邉咲が、不思議そうに見ている。
柵虹那奈、と雀牌散らばりし休業続く麻雀ラウンジで浅井千代女が呼びかける。はい千代女さま。志那成斗美あの人の槍槓はいつだって可憐で美しかったわ、五藤珊瑚あの子の国士ができそうな配牌から清一色に染める気概にはいつも胸を打たれていたわ、紫矢弥衣潞あの方の徹底して振り込まない鬼の打ち筋には幾度も助けられたわ、三人とも亡くしてしまった、弐宮苺は私達を守ると意気込んでいるけどあの子を死なせたくないの。ラウンジを出て一人、浅井千代女は市川敬済から聞いた池袋北口の慧探偵事務所へ出向く。雑居ビル、銀行かと見紛うばかりの清潔な窓口が四つあり小柄の女性職員田中真凪にチェックシート渡され番号札を機械から取り座る。呼ばれると先の職員の姉、同じく小柄な三番窓口女性職員田中凪月が青森訛りで対応するがシート見てすぐ内線で通話し真凪を呼び千代女を奥へ案内させる。無人の応接間は中国人趣味濃厚で六堡茶を口にしながら十分程待つと仲本慧現れ、異様な話は耳にしている我が慧探偵事務所に未解決なしさ安心して、笑顔に厭らしさはない、依頼費は高くつくけどね。千代女は私達に似てるわと思う、職員は皆日本人名だが大陸の血を感じる、理由あってここに集い共同体と成っている、市川敬済とは昔SMサロン燕(えん)で業深き運営者は仟燕白霞に紹介された、世俗の裏側で通信し合うルートで辿り着いた此処は信用できる。受け応えを記録する仲本慧に着信が入り中国語で喋りだす。六堡茶を喉へ。探偵職員二名曰く、監視対象の市川忍が早退し校門前で謎の探偵仟燕色馨と通話していたという。仟燕色馨が仲本慧に仕掛けた誤情報だが、千代女を上海汽車メーカーの黒い車に乗せ吉祥寺の麻雀ラウンジへ。市川敬済はその謎の探偵にも件の連続殺人事件を探らせているのかなぜ子の市川忍が連絡を、空は雲一つない、SMサロン燕は五年前の二〇一一年に閉鎖し今は仟燕家のみその調査は容易ではないが必要かすぐ崔凪邸へ行くべきか。麻雀ラウンジのドア、鍵開き、僅かな灯火の雀卓で盲牌していた柵虹那奈、差し込む外光より、冷気識る。現れるは、病室で死に顔さえも確認した、佐々木幻弐である。上海汽車メーカーの黒い車は崔凪邸に着く。少女崔凪は、使用人二人と土笛づくりをして遊んでいる。
by _underline
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「渦とチェリー」チャンネル
【音版 渦とチェリー新聞】第27号 へ続く
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仟燕色馨シリーズ 全人物名リスト
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2022年 読んだ本
2022年に私が読んだ本のリスト。全64作。
★は私の超おすすめ (私は、簡単な鑑賞メモを手帳につけていて、その際、個人的な好みを5点満点で採点してます。★は5点を付けた作品です)
辻原登「遊動亭円木」(文春文庫)
辻原登「翔べ麒麟」上・下(角川文庫)
辻原登「冬の旅」(集英社文庫)
辻原登「闇の奥」(文春文庫)★
辻原登「家族写真」(河出文庫)
辻原登「抱擁/この世でいちばん冴えたやり方」(小学館文庫)
辻原登「籠の鸚鵡」(新潮文庫)
辻原登「寂しい丘で狩りをする」(講談社文庫)★
ジョゼフ・コンラッド「闇の奥」(黒原敏行訳/光文社古典新訳文庫)
獅子文六「やっさもっさ」(ちくま文庫)
獅子文六「バナナ」(ちくま文庫)
中島岳志「思いがけず利他」(ミシマ社)
砂川文次「ブラックボックス」(文藝春秋三月特別号)
アンディ・ウィアー「プロジェクト・ヘイル・メアリー」上・下(小野田和子訳/早川書房)★
春風亭小朝「菊池寛が落語になる日」(文藝春秋)
橋本治「桃尻娘」(講談社文庫)
橋本治「蝶のゆくえ」(集英社文庫)
橋本治「夜」(集英社文庫)
橋本治「生きる歓び」(角川文庫)
橋本治「つばめの来る日」(角川文庫)
橋本治「橋」(文春文庫)
橋本治「リア家の人々」(新潮文庫)
橋本治「草薙の剣」(新潮文庫)
橋本治「これで古典がよくわかる」(ちくま文庫)
宇能鴻一郎「姫君を喰う話」(新潮文庫)
辻原登「東京大学で世界文学を学ぶ」(集英社文庫)
フリオ・コルタサル「コルタサル短篇集」(木村榮一訳/岩波文庫)
フリオ・コルタサル「遊戯の終わり」(木村榮一訳/岩波文庫)
フリオ・コルタサル「秘密の武器」(木村榮一訳/岩波文庫)
古川日出男「平家物語 犬王の巻」(河出文庫)
古川日出男「13」(角川文庫)★
古川日出男「沈黙/アビシニアン」(角川文庫)
古川日出男「アラビアの夜の種族」I・II・III(角川文庫)
古川日出男「サウンドトラック」上・下(集英社文庫)
古川日出男「ボディ・アンド・ソウル」(河出文庫)
古川日出男「gift」(集英社文庫)
古川日出男「ベルカ、吠えないのか?」(文春文庫)
古川日出男「LOVE」(新潮文庫)
古川日出男「ルート350」(講談社文庫)
古川日出男「僕たちは歩かない」(角川文庫)
古川日出男「サマーバケーションEP」(角川文庫)★
古川日出男「ハル、ハル、ハル」(河出文庫)
古川日出男「ゴッドスター」(新潮文庫)
古川日出男「聖家族」上・下(新潮文庫)
古川日出男「あるいは修羅の十億年」(集英社文庫)
高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」(文藝春秋九月特別号)
黒川博行「悪果」(角川文庫)
黒川博行「繚乱」(角川文庫)
黒川博行「燻り」(角川文庫)
黒川博行「二度のお別れ」(角川文庫)
黒川博行「切断」(角川文庫)
黒川博行「暗礁」上・下(幻冬舎文庫)
黒川博行「喧嘩」(角川文庫)
黒川博行「落英」上・下(幻冬舎文庫)
黒川博行「絵が殺した」(創元社推理文庫)
黒川博行「大博打」(新潮文庫)
黒川博行「泥濘」(文春文庫)
土井善晴「一汁一菜でよいという提案」(新潮文庫)
山極寿一+小川洋子「ゴリラの森、言葉の海」(新潮文庫)
黒田莉々「悪魔の英語術」(集英社インターナショナル新書)
土井善晴+中島岳志「ええかげん論」(ミシマ社)
ポール・ベンジャミン「スクイズプレー」(田口俊樹訳/新潮文庫)
ポール・オースター「写字室の旅/闇の中の男」(柴田元幸訳/新潮文庫)
山縣煕「劇作家サルトル」(作品社)
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「シン・ウルトラマン」 最初の巨大不明生物ゴメスの登場を皮切りに、次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。 通常兵器が全く役に立たず、限界を迎えた日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。班長に田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)がメンバーに選ばれ、任務に当たっていた。 電気を捕食する禍威獣ネロンガが出現し、禍特隊と自衛隊が協力してネロンガを倒そうとするが、ネロンガの危機がせまる中、大気圏外から銀色の巨人が突然現れる。 銀色の巨人は、謎の光線でネロンガを撃退する。 銀色の巨人は、通称ウルトラマンと呼ばれるようになる。 その巨人対策のため、禍特対に分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことになる。 単独行動を好み、神永に振り回される浅見だが、人類と融合し巨人化させるベータボックスをエサに人類を懐柔し支配しようとするザラブ星人(声、津田健二郎)やメフィラス星人(山本耕史)の企みを破る中で、神永と浅見は強い信頼関係のバディとなる。 だが、人類が生物兵器として有効であることが銀河系に知れ渡ることを危惧した光の星の使者ゾーフィ(声、山寺宏一)は、銀河系の平和のために人類を滅ぼすためにゼットンを送り込む。 1966年の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る、“ウルトラマン”を企画・脚本庵野秀明、監督・樋口真嗣の「シン・ゴジラ」コンビが映画化。 「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン」「シン・ウルトラマン」に連なる「シン・ユニバース」の一作。 まず、最初の堝威獣ゴメスの登場から、堝威獣の対処する堝特隊の誕生の成り立ちを、「ウルトラQ」オマージュで描く冒頭から、ウルトラマンがネロンガやザラブ星人たちと戦う戦闘シーンを、「ウルトラマン」の演出を手掛けた実相寺昭雄お得意の画面構図やカメラワークをオマージュしつつ、ザラブ星人やゼットンとのバトルでの空中戦などでの「エヴァンゲリオン」っぽい躍動感あるカメラワークを加えつつ、子供の頃から好きだった「ウルトラマン」をさらに「シン・ゴジラ」のような国家間の策略やマルチバースなどの要素を加えてアップデートした「ウルトラマン」に対する憧れやロマンを凝縮したワクワクする面白みがある。 公安調査庁出身の浅見と単独行動が多い神永が、ザラブ星人やメフィラス星人と戦う中で、人間を理解していく神永と熱血バリキャリな浅見が信頼し合う強いバディの友情以上恋愛未満の関係が「ウルトラセブン」のモロボシダンとアンヌのような感じで萌えた。 クライマックスでのゼットンとの戦いの後、ウルトラマンがゾーフィに語る決意は、「エヴァンゲリオン」などに通底する「人間という愚かだけど可能性のある生物に対する愛」がウルトラマンの人間に対する愛が重なり熱い感動があり、ミステリアスなウルトラマンと神永を演じる斎藤工やクールだけど熱血バリキャリな浅見を演じる長澤まさみや津田健二郎節が冴えるザラブ星人や外資系エリートサラリーマンのような圧を感じるメフィラス星人がハマり過ぎな山本耕史やクールでミステリアスなゾーフィを演じる山寺宏一そしてあるキャラを演じる高橋一生の演技も見応えある、「ウルトラマン」愛に満ちた空想科学浪漫映画。 「そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン」 #シンウルトラマン https://www.instagram.com/p/ClQ8RSRJdV8/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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like a dragon ♡ chibi majima & saemaji
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アイと短歌10月
食・メニュー名詠み込み
だてこじ/ビタミントリオ/ジェシー/P.M.G.
🍳だてこじ
「ひと夏の〜」
ラヴィットで黒髪に戻してきた館様が衝撃的で、ほんとうに夏の間だけだったんだ……ってちょっと切なくて、脱出島のときは金髪だったけどあのときのこ〜じくんこだわりのバター味噌汁の中に、ほんとにバターみたいに溶けちゃったのかなと思って。
「凝りすぎた〜」
どこにいてもボケの手数が多いふたりが大好きで、特にふたりで話してるときのテンポのよさ、めくるめく展開にいつも圧倒されていて、館様が即興料理でこだわった結果よくわからなくなってくときみたいにこの集にある歌は山ほど意味を込めてる。
「一寸先は〜」
王と側近みたいなとこ好きすぎて、この航海って料理好きの王さまが自らスパイスを探しにいく旅なのかな?って。こ〜じくんが言ってた“一寸先は先”が忘れられなくて、館様と一緒なら先は暗くないってコト⁉️って超拡大解釈してた。
「この街に〜」
都心とかに出て用事とか行きたい場所とかこなしてると食事の優先度がどうしても下がる(15時に白いモスバーガー買ってそのまま帰ってから食べたことある。)いるだけでハイカロリーなふたりだから、今近くにいるんだなあと思うだけでおなかいっぱいになるかも。
「研究所前〜」
これがいちばんお題の“食”を拡大解釈していると思うんだけど、私は今回ツアー参戦できないのが悔しくて何もわからないよ……と言いながらレポ記事の写真を見てた、まさに外に積もってる雪を、ここ通ったんだなあと思いながら食べてる感じだった。
「塩だけ〜」
館様クッキングといえば〜宮舘を添えて〜だけど島ではシンプルに塩だけで出してきたんだよね、いろいろままならなかったけど島での夜はすごく絆を感じて、いちばん大好きなふたりがそれを見せてくれるのが嬉しすぎてテンションおかしくなってた。
「チョコチップ〜」
自分でチャームポイントにあげるほどたくさん並んだほくろがチョコチップクッキーみたいでキュートなこ〜じくんだが、今のところ館様と一緒のときがいちばん楽しそうなんだよなぁ、推しコンビバイアスかなあとか。たったひとつの冴えたやり方、書名としても下の句としても強すぎる。だから銀河です。
「幸せに〜」
少し前のそれスノNo. 1グルメの回で隣席のだてこじがちょこちょこじゃれてたのを楽しく見てたんですけど『食だけにショック』がハイライトすぎてそれこそめちゃくちゃなショックを受けたという話。
🥕ビタミントリオ
「怜悧なる〜」
この前の素のまんまだてこじ担当回であべちゃん登場、しかもふたりして引き止めてたのが面白すぎたよね。しかもアルバムの話をして、やっぱこの曲っしょ!って流したのがこ〜じくんの担当曲『BOOM BOOM LIGHT』だったのが嬉しすぎて、3人の曲名に関わるワードを詠み込んでみた(toxic→かぐわ“しく”、juicy→ジュース、boom→マイブーム)
そうしてジュースが出てきたのでこの集にねじこみました……
「小憩す〜」
いちばん凝りに凝ってるのはこれ。YouTubeの不二家さん案件でビタミントリオがやってた天使と悪魔と受験生のコント(⁉️)大好きで、それをイメージしたやつ。「真夜中のショートケーキ」「ショーケースに腰掛ける悪魔」からスタートして
『小憩す』=『ショーケース』
『こしかけた』→(時計のてっぺん)越しかけた、(ショーケース)腰掛けた
とか引っかけまくって、最終的にコントと概ね同じストーリーラインになるという……
「つま先で〜」
これはTic Tac Toeから。食ってつまり食べることだし人肌を齧ってもいいのでは!?と思い当たるとするする出てきた歌。生野菜みたいに齧られるのも案外いいかもしれない。
「くちさびしく〜」
再三言ってることなんだけどオレンジkissのPR期間、7人で音楽番組に出続けていたのを見てて、サビの一列に並ぶところ私が画面越しに見てても少ないなぁ寂しいなぁって感じるのに、こ〜じくん列のいちばん後ろから見てたらもっと寂しく見えるんだろうなぁと思ってて。
「完璧に〜」
やっぱラボだからね、博士がいるんですよね、絶対に……デザイン的にはメンバーは被験体の方だけど、担当曲があってみんなで作り上げたアルバムだからいいかな、だてあべこじ博士の指示によりビタミンをぜひ添えていきたいなぁ。
😵💫ジェシー
ほんとうにこんなはずじゃなかったんですよ。絶対ジェシーには行かないと思ってたの。なのに……🤦という意味での誤嚥。
「舌に乗せた〜」
これはコンセプト誤嚥のもと。私はジェシーの顔も声も繊細だからこそやかましく振る舞うところも本当に大好きで(どこかで聞いたような話)、でもハマりかけたときってなんか抗っちゃうんだよね、飲みこまないように……って言ってるけど飲みこんじゃったのが今の私です。チェリーストーンってさくらんぼの種のことらしくて、実はイギリス英語の言い回しでアメリカだとチェリーピットって言うらしいんだけど、折角ストーンなので使ってしまった。おれは弱い。
「黙らない〜」
これはETから引いてて、留守の母親との電話で都合が悪くなって受話器にコーラかけて吐いたふりするってとこが記憶に残ってたから。ジェシーってファミリー映画っぽいよなぁってのと、Telephoneに「はぐらかさないで」って歌詞あったなあってので、いつの間にかTelephone 🆚Dance All Night みたいになってた。概念にバトルをさせるな。
「チルどころじゃ〜」
ジェシーの顔が好きすぎて、しかもずっと横で見てたい、恋人にしたい顔だから(急にどうした?)いいよ……一緒にめちゃくちゃになろう……(だから急にどうした?)と思っています
「無垢は〜」
これお友達が杏仁豆腐かわいい!って気に入ってくれてたんだけど、実はソクオチの白いスポンジに埋もれる無邪気なジェシーほんとかわいい……という感情100%でできてる。あとなんか緑の服ばっか着てるなって。種明かししたらお友達爆笑
「誰もいない〜」
最近Curtain Call聴いて泣きながら寝るのがマイブームなんだけど(不健康)、寄り添って歩いた誰もいない砂浜、恋人が去って仕舞えばひとりであるくのだな……って泣きながらチーズケーキ食べてたおれ。寝るときだけでなく何しててもだいたいCurtain Call聴いてる(不健康)
「ひと振りで〜」
何してても周りより先に、またはひとりだけで勝手に体揺らしてたり踊ってたりするのがほんとに好きで、私もわりと日常的に小踊りする方なので、楽しそうやん混ぜてや〜って思って。肉桂は薄荷との対比(勝手な印象)でもあるし、PARTY PEOPLE のとき茶色かったのもある。
「世界中で〜」
夜中に身内と一緒にStrawberry Breakfast 見てたときの冗談から。イチゴスペシャルってステージみたいな半月型をしてるから主演女優賞掴んで泣くとこまで食べながらイメトレしてる(!?)
🪅P.M.G.
それぞれに入ってるキャラメルラテ、ハニージンジャー、シナモンシュガーはそれぞれの声のイメージ。
館様は甘くて甘くて、少し焦げたみたいなかすれとコーヒーみたいなほろ苦さがある声だなあと思っているので。
ドリップを待つのはmaniaの映像で異様な溜めを見せたことに由来しています。
こ〜じくんは清涼でほんのり甘くて、何よりいちど聴くと忘れられない特別な声で、いつも効果てきめんに元気をくれる
最近本当に大好きだなあ、救われてるなあって実感することが多かった。
ふっかさんは甘くて濃くて蠱惑的な香りなのにいざ口にするとすっと溶けて味がわからなくなっちゃう、それこそ物足りなさでもっと欲しくなる声、リアコ担当大臣なのも頷ける。ひんやり溶けて消えるお砂糖みたいな声って言ってる深澤担の方を見かけたことあるんだよなあ。わかる。
完全余談だけど身内の間でツッコミできない認定を受けてて、それが自担が何やっててもかわいいねえ😌で終わっちゃうとこに如実に出てると思う。一時期こ〜じくんとジェシーが好きって言ってたらハーフの顔が好きなんだろ!?って怒られたんだけど、それ以前にもっと大事な共通点があって、事あるごとにボケ倒すところが好きなんだろうという……でも、ジェシーについては上で書いたけど、ふたりとも誰よりも優しくて繊細だからこそああやって明るくよく喋って盛り上げるんだろうなと思うと本当に愛おしい。
まあこの前「こじけんにハマりたくない😣」とか言ってた(そしてやっぱ彫りが深いのが好きなんじゃんって怒られた)から顔もやかましさも全部含めて業なんだと思います。小島健さんも好きですよ。だてこじ丈長びばちぇ担をやっていくよ。最近ほくジェが熱いよ。(余談の余談)
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