Tumgik
#友達がスカートはきたいって言ってきた
longgoodbye1992 · 9 months
Text
夏祭り
インスタグラムのストーリーズに見知らぬアカウントの足跡がここ一月あった。
何となく察していたが思い切ってDMを送った。
朋香だった。
ストーカーと決めつけたのは俺の元上司で、無理矢理警察に連れて行かれて被害届を出したとやり取りの中で告白した。
花束をもらったのはすごく嬉しかったらしい。
それを踏みにじって傷をつけたのは元上司だった。
怒りを覚えたが、もう関わることのない人への思いをこらえて、朋香ともう一度話せてる現状を喜んだ。
日曜日に会う約束をしたが、その翌日に突然その日に行われる地元の夏祭りに呼ばれた。
待ち合わせをして一ヶ月以上ぶりに朋香と会った。
夏服で胸にはクラス章をつけていた。
髪型が少し変わって大人っぽくなっていた。
恥ずかしそうに顔を合わせない姿を見て可愛らしく思った。
何故かペットボトルのなっちゃんをオレンジを俺にくれた。
会場へと向かう。
何となく照れくさくて互いに上手く話せなかった。
屋台が立ち並ぶ通りを歩いていると、金魚すくいの前で朋香が立ち止まった。
「金魚すくいやりたい」
「いいね、やろうか」
二人分のお金を払って網をもらった。
二十年ぶりくらいにやった俺は五匹すくうのがやっとだったが、朋香は十匹以上を容易くすくい上げていた。
「めっちゃ上手いね」
「まだまだいける」
最後は大きい出目金に網を破られてしまったが、店主にも褒められるくらい朋香はうまかった。
「初めてやったんだ」
「マジかよ。どうやって覚えたの?」
「テレビで見て覚えた」
「それであんなに出来んのか。すごいな」
「天才だからね」
朋香は笑った。
「もう一回やりたい」
「いいよ、やろか」
「次負けたらさ、罰ゲームね」
「なんだよそれ」
「食べ物奢ること!」
「ははは、いいよ。俺も本気出すから」
結果的にトリプルスコアくらいで朋香に負けた。
朋香はチーズハットグ、俺は焼き鳥を買った。
ベンチに座って二人で食べる。
「今日誘った理由知ってる?」
「なに?」
「日曜日行けなくなった」
「そっか、それでね」
「次会えるのは受験後かな」
「そっか、忙しいもんな」
「一日予定空けるって結構きついから」
そんな話をして、先生の愚痴や友達の恋バナを朋香は俺に話した。
半分くらい食べた所で朋香はチーズハットグを残した。
「俺が食べようか?」
「いいの?ありがとう」
衣がスカートの上に落ちていて、それを朋香は持っていたティッシュで集めた。
「女子力高いから」
「ほんとやね」
朋香はおどけた笑いを浮かべた。
六時の電車で帰るというので、歩いて駅まで送った。
朋香は嫌がっていたがどうしても行きたかった。
会うのはこれが最後だと思ったから。
大した会話も無く駅に着いた。
「気をつけてな」
「ありがとう。それじゃ」
朋香は振り向くこともなくホームへ行った。
帰り道、LINEが届いた。
今日はすごく楽しかったこと、他に好きな人がいることが書かれていた。
俺の気持ちには応えられない。そうも書かれていた。
それでいいと思った。覚悟はしていた。
辛いことがあったら言いなよ。
そう返した。
そしてゆずのサヨナラバスの動画を送った。
予定時刻は六時。あと僅かで僕らは別々の道。
サヨナラバスはもうすぐ君を迎えに来て。僕の知ることの出来ない明日へ君を連れ去っていく。
サヨナラバスよどうか来ないでくれないか。やっぱり君が好きなんだ。
さようなら、さようなら。また笑って話せるその日まで僕は僕らしくいるから。
まさに俺の今の歌だと思ったから最後に送った。
ポケットにはなっちゃんオレンジ。
飲みながら駅から車へ戻った。
遠くから祭囃子が聞こえた。
これでやっと区切りがついた。
Tumblr media
21 notes · View notes
kennak · 7 months
Quote
30代女性。セクシャリティがよくわからないので性欲と性癖について聞いてほしい。  【幼少期】小さい頃から性欲が強くよく父親の持っている週刊誌のグラビアページを見てニヤニヤしていた。セーラームーンのアニメが大好きで戦闘シーンのパンチラ(レオタードなので正確にはパンチラではない)をコマ送りにしてもらって喜んでいた。幼稚園で親友の女の子が用を足しているのをドアの上から覗いたり(ごめんなさい)公衆トイレで母親が用を足しているのをドアの下から覗いたり(ごめんなさい)公園で母親のスカートをめくって死ぬほど怒られたり(ごめんなさい)母親の実家に帰省したとき叔母の風呂を覗いたりした。(ごめんなさい)ただその後ふつうに叔母に風呂に入れてもらったときは恥ずかしくてずっと下を向いていたので、単に裸が好きというより相手の意に反して隠されているところを晒したいという加害欲込みだったんだと思う。  女体に興奮するのとは別に手のひらサイズの小さくてかわいい生き物を狭い所に閉じ込めてつついたりしたいという欲求もあった。ディズニーの「不思議の国のアリス」で牡蠣の赤ちゃんたちがまとめてセイウチに食べられるシーンの顔と悲鳴はたまらなかった。よく妖精のような生き物をいじめる妄想をしたけど自分はその対象が好きなのにいじめるとその対象に嫌われちゃうな…というジレンマがあった。  【小学生時代】夕方に再放送していた水戸黄門や大岡越前で町娘が悪いおっさんに手籠めにされそうになるシー���にものすごく興奮した。ただ子供なので裸に剝いたあとどうするのかはわからなかった。病院の待合室のテレビでそういうシーンが流れたとき明らかにいつもより人が見入っていてなぁんだみんな好きなんだとちょっと安心した。この頃まで性的対象は女性だった。(本当に女性が好きなのかショタや男の娘みたいに性的客体化されていれば男性でもよかったのかはわからない)  【中学生時代】オタク女性向けサブカル雑誌「ぱふ」を読む。記事や投稿コーナーで腐女子が男性キャラに「美人」とか「エロい」と言って盛り上がっている様子を読んで「男の人をそういう目で見ていいんだ…!」「男性を女性と同じようにオカズ要員として扱う界隈がこの世にあるんだ…!」という人生最大のカルチャーショックを受ける。ここらへんで主な性欲の対象が男性に移り変わる。リアルの恋愛には興味がなく周りの女の子たちがどうしてアイドルや恋バナに夢中になっているのか理解できなかった(今でもどんな人がタイプ?とか嵐だと誰が好き?と聞かれてもわからないので困る)  【高校生時代】テニプリ、BLEACH、銀魂、リボーンなど腐女子に人気のあるジャンプ漫画の全盛期で毎日起きた瞬間から寝る直前まで推しキャラや推しカプのことを考えていた。一番好きなのは受けがモブおじさんや攻めにレイプされる展開でそういう二次創作を読んだり妄想したりした。メインで好きなのはBLだったけど平行して女体に興奮するヘキも残っていたので、ドラマや漫画の女性登場人物がヌード写真集を見て嫌がるシーンを見て「これが一般的な女性の反応で見入ってしまう自分は異常なのではないか…」と不安になる。  【大学生時代】ゆっくり虐待にハマる。ウザいゆっくりに制裁を加えるよりキュートアグレッションの文脈で性的虐待する展開の方が好きだった。これは自分でもさすがにヤバい趣味だと思うので誰にも話したことはないし記憶に蓋をして努めて考えないようにしている。  この頃から刀剣乱舞など女性向けキャラカタログコンテンツが流行し、少年漫画には存在しなかった自分のアバターが作品内に登場したことで男性キャラ×自分にも萌えるようになる。(メインは男性キャラ×男性キャラで活動してたけど)思春期のころは自分の全てにコンプレックスがあって(今もあるけど)自分がかっこいい男性キャラと特別な関係になるのが厚かましいようで苦手だったんだけど、普段性的客体化している男性キャラへ向ける攻撃性を自分へ反転すれば夢妄想もイケることに気付く。かっこよくて悪い攻めキャラにレイプされたり利用されて捨てられる妄想が好きになる。  【現在】性欲が減退したのか妄想や二次創作自体以前より楽しめなくなった。BLはそこまで興味なくて男性キャラ×自分で妄想してる。(内容は催眠とかレイプとか)フィクションより現実世界のことに興味が出てくる。  ここから悩み相談になるんですが①女性なのに女体に興奮するのはなぜなのか?バイなのか?②幼少期から現在に至るまでレイプものが一番好きなのは異常か?③キュートアグレッションがあるのはヤバいか?  ①について以前朝日新聞の人生相談コーナーに「私は男性が好きで結婚もしているけれどAV鑑賞が好きで、若い頃は女友達と観てゲラゲラ笑ったりしていた。これはどういう心理なのか?女優に感情移入しているのか?」という相談があって、上野千鶴子が「女体=エロい 男体=エロくない という社会のジェンダー規範を内面化していれば女性が女性に性的興奮するのは何もおかしなことじゃない」的な回答をしていて長年の疑問が解けた…!と思ったんだけど、その理屈だと私が社会経験の乏しい幼少期から女体の秘匿された部分に強い関心を持っていたのが説明できないのでは…?やっぱり本能なのか?と気になっている。②についてDLsiteの乙女向けランキングでは無理矢理凌辱系が常連なのでそんなことはないと思いたい。ただレイプものが好きと言ってもポルノあるいは自分がポルノ認定した作品のレイプ展開が好きなのであって、普通に楽しんでいた作品でキャラクターがレイプされるとショックで何年も引きずったりする。「日出処の天子」の刀自古と「ダウントンアビー」のアンナの件はトラウマになっている。③について最近もセイレーンに味噌漬けにされるモブちいかわ族に加害欲を喚起されて困っている。(嫌いだからいじめたいんじゃなくて可愛いからいじめたいという気持ち)  なんでこんなことを聞いてほしいのかというと自分の性癖がはっきりしないまま婚活とかしていいのかな…?と気になったから。人付き合いが苦手なのと怠惰な性格と2011年氷河期卒で一度も就職したことがなくて婚活市場のスタートラインにすら立てないのと中学から大学卒業までぼっちで一時期いじめられたり学校生活にろくな思い出がなくてもし子供なんかできたら自分の黒歴史の再放送を見る羽目になりそうなのが不安で今まで一度も人とお付き合いしたことがない。そもそも人に恋をしたことがない。一人の方が気楽だけど「二次元キャラじゃない生きてる人間と恋愛する」「セックスする」という人生の実績解除をしたい気持ちもあって…めちゃくちゃ自分本位で申し訳ないですが…。そこで自分のセクシャリティとか性癖に引っかかるところがあるのにそれを隠したまま恋愛とか婚活するのは不誠実かな?というのが気になって行動に移せないでいる。あと男性は慣れてない分自分が性的客体化されるのは嫌じゃないか?とか。  まとめると・女性なのに学生時代は勉強に集中できない程エロいことで頭がいっぱい・ドハマりしたキャラの8割は男性だけど視覚的にエロいと思うのは男体より女体・男性を好きになるのにも腐視点と夢視点で二種類ある・リアルの人間に恋をしたことがない。テレビで見てかっこいいなと思うことはあっても熱が持続しない・性的な妄想は好きだけど自己肯定感が低いからか自分がリアルに当事者になるのは嫌悪感や恥ずかしさがある・性欲と加害欲が結び付きがち  アラサーあたりから下の二項目が結びついて「自分を性的客体化されることが地雷な私が犯されるのを客観的に見て可哀想だと思って興奮する自分」みたいなよくわからないことになってる。まあSとMは表裏一体とも聞くし…。「性欲と加害欲をぶつける愛しい他者」が「性欲と加害欲をぶつける愛しい自分」にチェンジしたのかな?そう思うと人生の主役が30代半ばにしてやっと二次元から本人になった気がするけどもう手遅れな気がする。  【追記】長いのでそもそも読んでもらえないんじゃないかと思っていたのですが皆さん意外と真面目に読んでくださって体験談やアドバイスなどもいただけててうれしいです。特に同じ女性と思しきユーザーからの共感、AVや男性向けアダルトコンテンツ好きな女性も多いのがわかってほっとしました。もっとボロクソに言われても仕方ないと思っていたら意外と「ごく普通、実行に移さなければ問題ない。婚活でもわざわざ言う必要はない」というブコメが多くて驚いています。「性癖」の誤用についてめちゃくちゃ指摘されてた。日常的に誤用の方で使っていたのでつい…以後気を付けます。あと「一度も就職したことがない」と書いたので「子供部屋おばさんニートなのか?」とのコメントが多かったですがバイトはしてます。(パートやアルバイトの場合就職という言葉は使わないそうなので)子供部屋おばさんなのはその通りです お恥ずかしい…。以下答えられそうな範囲で返信。  「女性が女性に対しての欲望を持つって言うのはラカンかなんかで読んだ気がするな。ほぼ忘れてるから説明できんけど笑"女は存在しない"だっけ。男のホモセクシャルというのは存在するが女のレズビアンはない、女を愛するのは(身体)男にとっても(身体)女にとっても正常。なぜなら(身体女は存在するが)精神が女は存在しないから、みたいなこと書いてあった希ガス。」  「女は不死である」って本ですかね?すごく興味を惹かれました。読んでみたいです。  「なにが元増田に対して言いたいかって言うと、自分の性癖に怖がらずに、むしろ色々取り入れたらいいんじゃないかってこと。あとレイプ陵辱暴力は確かに興奮するけど、例えるならばめっちゃ味の濃い料理なので、そればっか食ってたら舌が鈍くなるんじゃないかってこと。まあ鈍くなってもいいと思うけどね、自分の人生だし。」  味の濃い料理めちゃくちゃわかります…!どんどん強い刺激に慣れてしまってふつうの萌えに不感症になるのよくないですよね…。  「②については仕事してた身から言うと、受ける側が積極性を持たない極限がレものだ。マグロのフィクション版というか…。ただそこに首絞められとか腹パンされ嘔吐、腹ボコなどが入ってくると別の願望になるよ」「レイプって自分から何かする事ないし、なんならセックスするかどうかの決定自体も「されてしまった」にする完全なる受動的性行為なんだよ。」  めちゃくちゃ納得しました。よく「令嬢が政略結婚させられるけど実は両想いで…」みたいなTL漫画の広告が流れてきますがそういう「良好な人間関係を築く手間をすっ飛ばして素敵な相手と一緒になりたい」みたいな需要のもっと極端なやつってことか。    『婚活の理由が「恋愛」と「セックス」だけど、婚活とはそこ意外と関係ないから気を付けて。婚活は「これから人生を共に生きるパートナー」を見つけるところであって恋愛したことない人を恋愛させる機関じゃないぞ。セックスの可否ももちろん夫婦生活に影響でるけど…』「それよりも、自分に結婚が本当に必要かどうか、掘り下げた方が良いのでは。」「婚活は時期尚早ではないかな まず出会いの場に行って自分が人を好きになる感覚があるのかトライしつつ、自分の食い扶持を自分で稼ぐ経済的自立をするのがまず大前提では」  それは本当にそうですね…。言われてからよく考えたら「結婚したい」じゃなくて「結婚したいと思えるほどリアルの世界で好きな人が欲しい」だったかもしれません…。  『「女性はエロいことに興味がないもの」みたいな社会通念が女性の生きづらさに繋がっている気もする。性別に関係なく性欲の多様性はある』  実際最近女性の性欲について解説した増田の内容が非常に理性的だったのと、「俺のイメージする女性の性欲に近い」というブコメが上位に来ていたので「そうじゃない奴もいるよー」と知ってほしくて書いたところはあります。(ただ私の文章読んで女だって性欲まみれじゃないか!と思われるのも世の女性に迷惑かけないか心配になってきた…)  「言っちゃ悪いけどクソしょうもない凡庸な悩み。長文書いていいのはやかんが沸騰するの見て興奮するとかそんなレベル。」「正直どうでもいい凡庸な自分語りだけど一度も就職したことなくて今何してるんだ?婚活してる場合だろうか。たぶんその前に友達作るとこから始めた方が良さそう。性癖以前にコミュニケーションに問題ありそう。」  そう言われましてもアンケートとか取ったことないし本当にわからなかったので…。みんな普通に友人と何に勃つかとか何に萎えるとか会話するものなんですか?羨ましいです…。  「こういう長文を書くのは最も増田らしい増田の使い方のひとつだと思うしみんなどんどん書いてほしい。」  優しい。  『性癖や嗜好よりも学生時代のいじめとコミュニケーション不全の方が問題。現実逃避からやっと今に目が配れるようになったと。あなたに告げたいのは「これからよくなるから大丈夫」てこと。』  優しい。泣く。  「性欲が強いと豪語するなら、自分の自慰行為や性行為について語らなければそれは性欲として見做すことは間違っている。同性が性的に辱められている不様さを愉悦する悪趣味なだけだ。同性の友人の不幸にも興奮してそう」  それは全然違います。男性キャラがレイプされると女性キャラと同じくらいかそれ以上に興奮するので「同性が性的に辱められている不様さを愉悦する」には当てはまらないし、本文にも書いてありますが「好きor可愛い」と思っているキャラがひどい目に遭う展開に興奮するのでむしろ制裁されてスカッとするようなキャラがレイプされも全く嬉しくありません。「同性の友人の不幸にも興奮してそう」←尊敬するフォロイーの痴漢され報告ツイートを見てその人の良さを何も理解していない知らない男に雑に消費されたのが悲しくて未だにふっと思い出して嫌な気持ちになるのでそういうことを言われると腹が立ちます。侮辱された気分です。
自分の性欲と性癖について聞いてほしい。【追記】
10 notes · View notes
mi3li · 1 month
Text
Tumblr media
夜の9時2分に、何をしてるかな
みぃぴょこです、こんにちは。 はんげつであえたらの感想日記です
★ネタバレあり、見てない人は読んじゃダメ!! ★あっちこっちに光の王と影の王に対して自分が勝手に考えた考察もどきの考えあり!!自分の考えが絶対正しいと思う人は、きっと違う考えになってる可能性があります!!嫌な気持ちになるかも!!見ないでください!! ★文才がありません!しつこく何度も同じことを言ってます!! ★どんな感想でもどんとこい!って人だけよんででください!! ※ゆきまこが好きなので、無意識にCP向きな発言をしてます!耐性に自信が無い方は絶対に読まないでください!!
<3日間の感想> 雪歩ちゃんと真ちゃんの個々良さ、二人でしか出せない味が伝わる世界一のライブでした。 中身の無い無駄な会話は一切なく、日ごろから二人が仲がいい特別な関係だというのがわかるトークの内容も素晴らしかったです。 更に言うと二人だけで喋るという訳でもなく、観客へむけての会話の変化球もうまく置き去りにされているように微塵も感じませんでした。 二人と観客たち、自分がたしかに此処に居る事を実感出来て嬉しかったです。 曲目も素晴らしく本公演オリジナルの物語にマッチしていました。
お話を3部構成のマルチエンディングにしてあるのも最高なのですが、各公演に歌う・トークを3部構成にしてあるのもよかったです。 曲を歌った後にお互いの曲に対して雪歩と真が感じている思いを解説、そして観客たちへ共感を共有。 会話にてさりげなくコール&レスポンスのあるものを二人から声をかけてもらえたのも、会場の一体感感じれて凄く体温が上がりました。 それぞれの公演にてウェルカムカードが貰えたのですが、二人がはんげつであえたらに対する思いを綴ってくれて 読んだだけで泣いてしまいそうでした。 それだけ雪歩ちゃんと真ちゃんが真剣にこのライブに向き合ってくれたのが分かって嬉しかったです。
<ライブステージについて> ステージはキラキラした装飾達が宝石のように美しかったです。 現地では、そこに雪歩ちゃんと真が存在して踊っているように見えて感動しましたが、配信では宮殿のような場所で二人が演じているのを見て、表情の細かい動きに驚きました。 ライブストリーミングだと毎分毎秒二人の可愛い顔が近くで見れるのも特別感があって良いですね。 ちなみに現地ではスモークや炎がかっこよかったです、曲に合わせた雰囲気で羽や雪が振っていたり、しんみりするところは本当に言葉に出来ないぐらい幻想的で。現実だとは思えませんでした。
<音響について> 吐���まで聞こえるような素晴らしい音圧が良かったです 雪歩ちゃんと真ちゃんの、曲に乗せた思い。感情が伝わって来て、胸がグッとなりました
<事前物販について> 結婚式の引き出物と言われてもおかしくない内容で嬉しかったです、二人の事を本当に好きな人が考えて作ってくれたグッズだというのがよくわかりますね。
<モデリングについて> ふわっふわのスカートが最強。 奥行があり、雪歩ちゃんと真ちゃんがそこに実在するんだと確信できる素晴らしい出来だと思います。 おみあしの影も美しすぎます。
<お見送り会について> 朝765サンデーにて気に入ったグッズがあったら教えてくださいね!と真ちゃんが言っていたのを思い出して友藍にて、応援うちわを持ちながら歩いていました。 そうすると、雪歩ちゃんが「あ!真ちゃんのうちわだ~、いいな~。かっこいい~。」と声をかけてくれて私のうちわを雪歩ちゃんが��ン見していました。 歩いてもうちわがある方をずっとじーっと見てくれたんです。 そのあと、真ちゃんがうちわに気づいてくれて「ボクのうちわだ!応援ありがとー!」と言ってくれました。 二人が反応してくれて本当に嬉しくておかしくなりそうでした。
悲藍はタオルを友達と一緒に二人で見せびらかしながらすたすた歩き進んだのですが 雪歩ちゃんが「私達のタオルだ~!かわいい~」と言った後、真ちゃんが「ボクたちの応援ありがと~~!」と言いながら両手をふってくれました。こんなにしっかり反応してくれるの!?とドキドキしました。
純藍はサイリウムを持ちながら歩いてました。 残念ながら雪歩ちゃんからは声をかけて貰えなかったのですが、指ハートをしながらこっちを一瞬見てもらえました。 嬉しすぎてしんじゃうかとおもった・・ ちなみに雪歩ちゃんは歩きながらはんげつポーズしてる人を見て「お写真、思い出にとってくれたんですね~」って言ってました(羨ましい) 真ちゃんは私の持ってるサイリウムを見て 「ボクのグッズだ!買ってくれてありがとねー!!」と言って手を振ってくれました。 他の方の真ちゃんグッズかもしれないですけど、私も含まれていたらいいなって思って嬉しかったです。
それと前に並んでる人が手をグーにしてたので、しばらく3回ぐらい手をグーにして上にあげてふる(ダーン)みたいな動きを再現しているのを私も偶然目の前でやってもらえたので嬉しかったです。(前に並んでたPさんありがとう)
★<二人の王の話、共通パート> お話に合わせて組まれたセットリストが斬新で、光の王と影の王の心情を想像できるのが楽しくて良いと思います。 絵本のようなデザインで可愛らしいですが、意外と重くて深いストーリーでした。 美しい二人の王、光の王と影の王の出会い。 光の王は最初に会った時からイラストで悲しい顔をしています 手を取り合おうとして姿が消えてしまったからでしょうか 「光と影は決して交わる事はないのですから」 という重なった声が悲しかったです。
光の王の世界は、キラキラ輝いてる天国みたいな場所 影の王の世界は、お世辞にも綺麗と言えない地獄のような禍々しさのある場所で生きて来た。 自分の世界で人生で一度も見た事が無いぐらい美しい姿をした二人 そんな対極な二人が一目見ただけで惹かれ合ってしまうなんて、凄くロマンチックですよね🥰💕 私の個人的な印象ですけど、太陽みたいに眩しく神聖な光の王と、月みたいに妖艶で神秘的な魅惑をもった影の王は二人とも物凄く綺麗なんだろうなあと思いました🥲💕
最初のイラストは陰陽マークで太陽と月を二人で表しているのだと思います。 おそらく光の王は太陽の国に住んでいて、影の王は三日月の国に住んでいるのかな?と。
<-友藍-> ・前編 光の王が嫁がなければいけなくなって、一緒に居れなくなってしまう事を影の王へ伝えます。 影の王は、どんなに離れても光の王の幸せを祈っていると伝えて二人はもう1度会える日を信じて、はんげつの夜、最後に一緒に歌います… ちょっぴりビターな雰囲気ですが、二人はお互いの幸せを何よりも祈っているのが素晴らしいです。 自分より、貴方に幸せになってほしい、貴方が幸せならそれ以上は何も望まない… 最後に、思い出として二人で歌を歌おう。というのもなんだか物悲しいです、本当に友藍? 二人が今後会えなくなってしまうのは寂しいけど、あなたにとって幸せなら。それでいい。自己犠牲が強い二人の気持ちが重なっているようで少し寂しかったまま、オープニング、ライブ開始へと進んでいきました。 王の二人、もっと自分に正直になってほしい・・悲しい・・と思いながら二人の最高の歌を眺めてました。
・後編 元気にしていますか、と王たちはお互いを思いあいます。 はんげつのひは貴方の事を思い出して、もう会えないけれど、どうかこれからも海を大切な人に届けて、幸せでいてください。と思いを乗せて・・・イラストのはんげつが涙を流して終了。 映像に出てくる海は、二人の王の涙だったんだ。と思ってまた更に感動しました。 友藍ではあるけれど、涙を流すたびに貴方を思い出します。と言ってるようでほんとうに寂しかったです、表向きは明るく終わりましたが、実際は寂しい思いを自分の胸に隠している。かなりビターなエンドでした。
<-悲藍-> ・前編 途中までは同じです。 美味しい食べ物 をよむ光の王とってもかわいいですよね。 崖の上で二人が泣いているイラストが表示されます 「君がいない人生は耐えられない」 「本当は貴方の傍にずっと居たい、助けて欲しい」 このセリフで鳥肌が立ちました。 悲しんでいる光の王の気持ちが痛いほど伝わってきます 舞台は暗転して、雲行きが怪しい中ライブステージが始まって行きます。
・後編 なんだか最初声が小さかった気がします、波の音が大きかったの���演出かも? 崖から水面にうつる月へ一緒に行こうという二人・・・ 幸せになるために、勇気を出して月へ 二人はおそらく駆け落ちをして、海へ向かって身投げをしたんだと思っています。 キミはメロディで流れたように、現世から扉をあけてあの世であれば二人は触れることもできる。 嫁ぐ必要も無ければ、永遠に二人で一緒に居れる。 私は自分の意見を尊重して、意思に従い二人で居れる方法を模索した結果だと思います。 友藍より非藍の方がハッピーエンドに見えるかな?と感じました。 個人的な見解ですが、二人一緒にいれるなら・・・どんな形であれど、それが一番大切だと思うのです。 キミはメロディをこの後アンコールで歌うのですが、天国へはたまた生まれ変わって・・光の王と影の王は一緒に。 触れることがついに出来るようになって笑顔で花畑を歩き回っていました、イラストにサソリや蛇がいるのがすごく不穏ですが 二人一緒に居ることができるのであれば、そこはどこであろうと天国なんでしょうね。ちなみにサソリや、蛇に鷹は占星術で生と死、再生を意味するみたいです。(フォロワーさんのRTで知りました)生まれ変わって2人とも一緒になれたんだね…嬉しいですね…!!
<-純藍-> ・前編 以前とうってかわって、影の王は戦へ出かける事を光の王へ報告します。でも、必ず会いに行くから信じて待っていて欲しいと言葉を残して戦へ向かってしまいます。 その言葉を信じて、毎日祈る健気な光の王の気持ちがせつなくて悲しい。このムードこそ本当に純藍ですよね。 水面が見える綺麗な映像と、白と黒の対照的なピアノ。綺麗な宮殿。重厚なBGMとともに・・・ 雪歩ちゃんと真ちゃんの歌がはじまります。
・後編 手をとりあうイラストが流れます。 「振り返らなくてもわかる」と光の王が泣きそうな声で言った瞬間、嬉しくて泣いちゃいそうになりました。
影の王は、光の王へ会いに行くためにたくさんの時間をかけて努力をしたのだと思います。 光の王の嫁ぎ先と戦があって槍を持って滅ぼしに行ったとか、最初はそんな風に考えてたんですが 曲がコスモスのあとのVOY@GERなので、戦争を終えた後 全く違う場所に住んでいたけど全ての国をめぐって探して迎えにいったんじゃないか・・・。
月に1回、はんげつの日にあうだけじゃいつか別れが来る。 それが嫌で、自分の足で、大切な人に会いに行ったんじゃないかな?と。 三日月の国から、太陽の国まで
感動の再開が出来た時、月ははんげつではなく満月に変わっていました。(イラストが) そこがとんでもなく情緒あふれるシーンだったと思います。 「二人の未来は、ここから始まる」 ようやく出会えた二人は、きっとこれからずっと。楽しく笑って毎日を過ごしていくんですね。嬉しいな・・・
曲目の感想 ①キミはメロディ<友藍><悲藍><純藍>
イントロが聞こえて、鳥肌でした。 二人が笑って歌って踊ってるところが可愛すぎる! 個人的に一番好きなアイマスの歌をデュエットしてもらえたのが嬉しすぎて、頭がおかしくなってました。 コールしてるときも嬉しすぎて顔から火が出そうで・・ 二人だけのキミはメロディが聞けるなんて想像もしてませんでした
②自転車 この時はじめてステージ中央にバミ印があるのに気づきました。 真ちゃんはダンスがキビキビ動いて本当にかっこいいですね。 ニコニコ自転車を歌ってくれて、本当にライブを楽しんでくれているのがわかって嬉しくて・・・感情が高ぶっていました。 そしたら2番で雪歩が入って来てくれてさらにテンションが上がりました。 CDに入ってる曲なので、まだ心の準備が出来てました。 「ギュっと抱きしめた急にごめんね」を雪歩ちゃんが歌っているのが本当にいいです、普段奥手な雪歩ちゃんが・・・
③何度もいえるよ イントロで優勝。 雪歩ちゃんの曲で1・2を争う程好きなのですが、ライブで聞けて本当に嬉しかったです。 どや顔がめちゃくちゃ可愛い!コールも楽しかったです ウインクめっちゃする雪歩ちゃん・・・かわいい・・・ 最初から最後までずっと可愛い!! ふわふわと踊って、本当に天使の羽が生えているのが見えますよ!!!!!!!!!!!!!!!! 可愛すぎる!!!!!!!天使!!!!!!!!!!!! リズムをとる横ステップで跳ねるところもかわいくってかわいくって・・・ハートを作って最後飛ばしてくれるんです・・・ 雪歩ちゃん大大大好きだよ・・・
④アマテラス<友藍><悲藍><純藍> ついに二人だけのアマテラスが初披露! ダブルデートで以前から見れましたが、今回は雪歩ちゃんと真ちゃんの二人だけのアマテラス。 二人並んでダンスを踊ると、対極の存在だというのがよくわかっていいですよね。 ふわふわ優しく踊る雪歩ちゃん、ビシッと勇ましく踊る真ちゃん。 二人は、お互いの良いところばかり目で追って憧れ合っているのですが・・なんとなく眺めて居ると二人の気持ちがわかります。 二人とも対等に魅力的なのに、隣の芝生は青く見えるとはよくいったものですね。 アマテラスはとにかく可愛く歌う真ちゃんの威力が凄かったです。雪歩ちゃんは終始楽しそうに歌っていて、こっちまで嬉しくなってしまいました。 足を上げるところも真ちゃんはかなり上まであげたり、大股でパワフルに踊ってたりするので性格が出てて凄く良いなと思いました。元気いっぱいなのが真ちゃんの可愛いところですよね。 アマテラスを歌う雪歩ちゃんはかわいいというより、神聖で美しいと思っています、雪歩ちゃんの歌声で魂が浄化されていきました。 白と黒、ハーフトーンの二人が愛の力でフルカラーになっていく。そんな風にも感じました。
⑤待ち受けプリンス<友藍><非藍><純藍> 完全に予想外で二人が歌うと思っていなかった曲でした。 「俺についてこいよ!」で雪歩ちゃんにメロメロになりました、コールが楽しすぎる曲!大好きです! 「ちゅーわぁ~お」の所、現地だと声が花火みたいにお腹の方まで響いてドッキドキでした。こんなに魅惑的に歌えるなんてすごすぎる!!
「もう1度聞かせて」の所で思わず好き!!と言ってしまいました・・・真ちゃんのセリフパートを聞いてメロメロの雪歩ちゃん可愛すぎですね。ありがとう。後ろからひょっこり出てくるラスサビ前の雪歩ちゃんが大好きです。 ちゅわちゅわちゅわちゅわのときに腕を振り回す二人も、力強さやくるくるかわいい感じが全く違うのが凄いです。 雪歩ちゃんの「嘘つき・・」が良すぎて。 「私の目を・・みて♡」「そう・・・バイバイ♡」こちらも可愛すぎて、悲しい気持ちというよりうおおおおお!好きだああああああ!ってなってしまいました。雪歩ちゃんの待ちプリのセリフ全部ハートついてませんか!?可愛すぎます!可愛すぎです!日本国宝にしなきゃいけません! 真ちゃんはセクシーでかっこいいし、天下無敵な待ちプリでした。
⑥チェリー チャイムの音から始まる合図。 客席で皆が一瞬で着席してました、その時点で気持ちもアゲアゲ絶好調、最高に盛り上がって楽しかったです。 笑ったあの日を真ちゃんが歌い 泣いたあの時を雪歩ちゃんが歌っているのにもこだわりを感じますね 雪歩ちゃんより真ちゃんのスカートがみじかいのに、足を上にあげて大股で動き回って踊るのが終始ドキドキしました。 「ああ なんかラブリ・・・」のところを真ちゃんが歌えてる所だけで、真ちゃんPたちは幸せでしたよね。 チェリーのコールは個人的に近くの席の人全員完璧ですごいノリノリでした
⑦First Stage<友藍><悲藍><純藍> これは歌うだろうな~と思っていた曲です。 でも実際現地で聞けると感動しますね、数十年前からずっと二人が歌っていたものがライブで聞けるとは。 この曲、二人がダンスで回転するところがあるのですが二人とも回り方が全然違います。 スカートの動きは二人ともふわ~っとなって綺麗なんですけど、足の上げ方とかかなり二人の個性を感じます。 この曲は真ちゃんが雪歩ちゃんに寄り添うように、かなり優しく歌っているように感じました。 いつももう少し強そうというか迫力がある歌い方なんですけど、女の子らしい声色な気がします。
<非藍> 曲が終わった後、51分27秒ぐらいで神殿のようなステージが水没してるところがうつります。 もうお話で身投げした後の事を歌っているのかもしれないと思うとちょっと怖いですね・・・
<純藍> 冒頭のお話が前向きな愛なので、少し明るい気持ちでこの曲を見る事が出来ました。
⑧edeN<友藍><悲藍><純藍> 二人だけの楽園。 真ちゃんのかっこいい英語からはじまります。 やっぱり二人にかっこいい曲調はかなりマッチしていますよね、聞きごたえが最高潮です。 サビの盛り上がり、二人がとてつもなくかっこよかったです。 かっこいい雪歩ちゃんが大好きなので、edeNが聞けて感涙ものでした。 この曲は二人がコールの時手を腕にあげて回してくれるんですけど、その時も盛り上げてくれてるみたいでワクワクしました。 雪歩ちゃんと真ちゃんがあまりに真剣に歌って、表情やダンスの動きから曲へ対する思いが激しく伝わった曲のうちの1つです。 腕を対極線斜めにする謎ダンスですらかっこよくみえて、激しい動きを完璧に踊り切る二人に目が離せませんでした 配信のライブストリーミングだとカメラワークがすっごくて、見てて飽きる事なんて絶対に無いと思います。 何回みてもかっこいい・・ずっと見ていたい・・・
⑨エージェント夜を往く First Stageに続いて古代曲その2!! 流し目がかっこよすぎる、こんなの全人類真ちゃんの事好きになっちゃうよ~!と言わんばかりのキレッキレのダンス。 疾走感のある曲調に合った動きで見ているだけでテンションがあがります。 ライブストリーミングのカメラワークがしぬほどかっこよかったです。 現地では照明の光が強く、常にキラキラでかっこよかったですね。 この曲は真ちゃんのウインクがたくさんみれて、かわいい~~!!嬉し~~!!ってなりました。
⑩9:02pm<友藍><悲藍><純藍> スタンドマイクが急に登場。 ちっとりした雰囲気のイントロに、優しくささやきかけるように真ちゃんと雪歩ちゃんが歌ってくれます。 スタンドマイクがあるからか、手の動きも妙に大人っぽく艶やかに感じます。 ダンスの動きはあきらかに消極的なのですが、表現力の幅が凄いですね。 個人的にバラードの曲はあまり私は聞かないのですが、せつないバラードの曲調も雪歩ちゃんと真ちゃんの二人には合っていたのです。この二人に隙なし。 二人で歌っていることもあいまって、お互いに語り掛け合っているように感じて・・ この曲のおかげで物語でも、光の王と影の王が会いたいと思っているのが強く伝わりました。 最後に「ずっと・・・」「ずっと・・・」と歌う時、ゆっくりと瞼を開いていく雪歩ちゃんと真ちゃん。神話になりそう、美しすぎる。
⑪First Step 希望へ進んでいく別れの歌。 友藍にぴったりな曲ですね、でもやっぱりこの歌はプロデューサーを思い浮かべてしまいます。 雪歩ちゃんの専用EDで聞ける歌です、帰って来なきゃ2番が聞けないというとんでもない仕様。 聞くために凄く頑張ったのを思い出します。 涙なしでは語れない雪歩ちゃんの最強songです。 涙で前が見えなかったので現地での視認できる情報があんまりないです、すいません。 ただ、雪歩ちゃんの成長が嬉しくて嬉しくて。 もう自分が死んでしまって、天使様がお迎えに来たのかと思ってしまうレベルで美しかったです。 最後ありがとうと歌ってくれるのですが、こちらこそありがとうと言う気持ちで胸がいっぱいになりました。
⑫My Best Friend 好き好き♡大好き♡と二人が言ってくれる最強の歌!! アニマスでも二人で竜宮小町が到着する前に、歌ってライブしてましたもんね、特典のメドレーにも入っていたのも覚えています。 友達以上恋人未満、二人にはこれ以上ないピッタリ! 配信版ではきゃぴきゃぴで可愛いおほしさまが飛んでいて、超かわいいステージのライトアップになってますね。 ぴょんぴょん跳ねるふたりが可愛かったです、手をグーパーグーパーするあざとい二人もキュートすぎて・・・ 二人がワクワク楽しそうに歌ってて、メールにメロメロ♡のところを歌う真ちゃんが可愛すぎる!! この歌は、やっぱり雪歩ちゃんと真ちゃんに凄くピッタリですね!! ウキウキ腕をきゅっとする雪歩ちゃんが見れるのですが、そこも可愛すぎて。 好き好き♡大好き♡で向き合っている二人がもう、二人だけの世界って感じでこれ以上何も話せなくなってしまいます。 二人とも最高の友達で居てくれてありがとう。
⑬The world is all one !!<友藍><悲藍><純藍> 合いの手でハッキリ雪歩ちゃんと真ちゃんの声が聞こえると耳が幸せすぎますね… 交代に歌って、一緒に歌う。の繰り返しが多い曲なのですが、二人のチームワークの良さが出てるような気がして良いと思います。 友達~のところで手を思い切り振ってくれてサービスも満点で嬉しかったです、コールも最高に楽しめました。 超名曲のざわわんが聞けて、感動。 現地だとコールが周りの人の声しか聞こえなかったので、配信版の雪歩ちゃんと真ちゃんのかわい~コールがストリーミングを見たら聞けた所がめちゃくちゃ嬉しかったです。 まこウインクとゆきぽウインクの殺傷力の高さ! 最後のピースのポーズが全然違うのが!!!二人を表してて最高なんです!!!
⑭Halftone<友藍><悲藍><純藍> 真打登場といわんばかりに、新曲が来ました!!!唯一令和の曲!!! 二人が同じ道を目指して、一緒に高め合って成長していく。 最高のアイドルソングです。 「これから先も君と共に。」 何があっても一緒に、歌詞の所 お互いを見つめあって踊るところが最高にさまになっていました。 なんといってもこの曲は英語のパートが二人ともおそろしくかっこいいんですよね。 「抱きしめた憧れ あんなに遠く感じていたのに 今は怖くない 誇りになる」とある歌詞 二人はお互いがアイドルとして自分の完成形の姿として憧れ合っている。そんなところが歌詞に込められていて、感動します。 両手を交互に上にあげるルンルン雪歩ちゃんがかわいい。 片手で拳を継ぎあげてリズムをとる真ちゃん、男らしすぎる 二人ともニッコニコでラスサビにいくのが良い!!!! 「決して立ち止まらない」 「いくつも超えて巡り合う」 「これから先も君と共に」 このあたりで感動して鳥肌が立ちました。 エンディングで3回流れてくれたおかげでクラップの練習が出来ました!ありがとう! 非藍で聞けたから次も聞けるのかな?と思って心の中で喜びました。 1日目は席が近くて雪歩ちゃんばかり見ちゃってたので、2日目は真ちゃんを多めに見ることにしました。 真ちゃんは歌う時に目を閉じて力強く歌う所がかっこいいですね~~!!動きが派手ですごいなあ~。 全体的に白黒青のライトがかっこいいんですよ、現地で正面にライトがきて目つぶしを食らいました(笑)
⑮おもいでのはじまり<友藍><悲藍><純藍> 17歳トリオの大好きな曲!! 優しいオレンジ色の光と共に歌い出しがスタートしました 春香さんと3人で歌うと学生時代の青春の歌というイメージでしたが、雪歩ちゃんと真ちゃんの二人で歌うとなんだかラブソングに聞こえますね。 雪歩ちゃんと真ちゃんのデュオだと「世界で一番のきみに出会えたんだ」こちらがお互いが自分の理想のアイドル像である、世界で一番のお互いに会えたんだ。って伝えているみたいで良いですね・・・ しかもラスサビで歌う時に向かい合ってこちらの歌詞を歌うんですよね。もうこれは神に感謝をするしか! あまり陽の光に当たる楽曲じゃないのですが、はんげつであえたらの公演で3回も歌ってもらえて死ぬほど嬉しかったです。 カラオケに行ったら必ず歌うような、大大大好きな曲です。何より私は17歳トリオが大好きですので、本当に嬉しかった・・・ こちらの歌は指さすところが多々あるのですが、回数が多いので1回は自分の席のほうにむかってやってもらえたんじゃないでしょうか。
⑯my song ピアノのイントロで湧き上がる会場。 泣かずにはいられない大名曲ですね・・・ 優しく力強く歌う真ちゃん、優しく力強く歌う雪歩ちゃん。 二人ともこの曲に合わせて、聞いている人たちへ届けたい感情が全部伝わってくるような気がします。 現地で右のほぼ最前列だったのですが、真ちゃんがほぼ左の配置なので右に来てくれて。しかも歌っているタイミングで下に向かって手を振ってくれて目が合って本当に最高でした。 二人の声が重なって歌う時、雪歩ちゃんの声が控えめになるのですがmy songはハッキリと雪歩ちゃんの声が聞こえる気がします。 それも二人が対等な関係で、歌いあっているのがわかって嬉しかったですね。最後のコーラスも気持ち良くていいです。 光の王と影の王が、もう会えないけど必ず幸せになってね。 そんな思いが曲に乗せて届きました。
⑰relations 2日目1回目からrelationsを歌ってくれました。 コールがあるのは2番だけなので、ちゃんと皆やってたのが流石だと思いました。 しょっぱなから悲しい物語が始まり、光の王と影の王。 二人のお互いへ対する愛への気持ちが痛いほど伝わる選曲でした。 雪歩ちゃんと真ちゃん。 勿論二人の歌も素敵でした、ずっと寂しそうにせつなく歌ってるんですよね。 悲しい気持ちがずっと伝わってきます、しっとりした感じで踊っているのも・・あと、最後の雪歩ちゃんのコーラスが聞けて感動しました。
⑱inferno ずっと雪歩ちゃんと真ちゃんの二人に歌ってほしかった最高の曲!! 非藍セトリが完全勝利した瞬間です(?) 光の王である雪歩ちゃんが歌っているのが千早ちゃんパートなのが良さを増やしていますよね。 「だけどどうして泣くの?」「生まれた感情」「私が守ってあげる」と歌うのが雪歩ちゃん (影の王)真ちゃんは 「愛じゃなくても愛してる」「病まれた現状」更に 瞳 貴方を見つめるためにある 耳 貴方と聞くためにある 唇 貴方を感じるためにある この手 貴方に触れるためにある 足 貴方に近付くためにある 心 私であるためにある と歌い切ります。影の王はこれだけ光の王を心の拠り所にしていたんだ、と思いますよね。 貴方が微笑むなら愛じゃなくても愛してるという二人の強い愛の力を感じる最強の曲でした 正直現地で聞いたときは衝撃が凄くて、二人の踊る姿を目に焼き付けるのに必死でした。
⑲迷走Mind 一挙一動がかっこよすぎる、間違いなく1番かっこいい!!! 時々せつなそうな表情をしながら歌ってくれるところが真ちゃんの可愛さがこぼれてますよね。 マイクをゆっくり下ろすところも、力強く腕をふったりして緩急がかなりついていて見ごたえがとんでもなかったです。 かっこよくてかわいいを両立した最強の1曲を披露してくれました。 またまた足を上にあげまくったキックをしてくれます、最後のポーズもビシッときまってときめいちゃいますね。
⑳静かな夜に願いを・・・ 雪歩ちゃんの伸びる高音が美しすぎて… 後ろ姿の寂しそうなところも、良いですね。 ふわり、と動いて表現していくのが消えてしまいそうな、儚い妖精のように見えて心を打たれました。 そんなところもあいまって冒頭にあった二人の美しい王たちのお話の世界に引きずり込まれていきました。 光の王から、影の王へ対しての愛の言葉だとしたら悲しすぎる。 「ほんの少しでいいから さようならの代わりに やさしくそっと撫でて」 これがキスして、抱いてらとかじゃなくて撫でて、なのがまたいじらしくて・・・触る事も叶わない二人だからこそか、せつなくなりますね。
㉑LOST edeNからのLOST 単純に楽園を失ってしまったということですね。 (つらすぎる・・・) イントロでLOSTが流れた瞬間、あっ・・・と泣いてしまいました。 非藍の日にだけ歌う曲は、全体的に向かい合う回数が少なかったです。お互いが背中を追って…見つめ合うのは、曲の途中でほんの少しだったな、それがまさか伏線でLOSTの「言えなかった」と繋がると思いませんでした。 このセトリを組んだ人は凄いです せつなすぎるこの歌を、優しく歌い上げる雪歩ちゃんがどこまででも綺麗でした。 現地でこれが聞けたのが本当に幸せで、雪歩ちゃんありがとう。
㉒tear 先ほど静かな夜に願いを・・・で言ったように、今度は 影の王から光の王に対してのアンサーな気がします。 どちらも初めての恋だったのが、運命的にもほどがあります。 真ちゃんがしぬほどかっこよくて現地で見とれていました。 影の王にとっては、光の王以外何もいらないぐらい本当に大切な存在だったのがよくわかります。 LOST視点だともう光の王は諦めているのに、影の王は最後まで諦め悪いというかずっと背中を追いかけているような気がします。2人で一緒に生きていく方法がどうにかないか、最後月に行く選択を提案したのも影の王です。
㉓little Match Girl LOSTからtearでこの曲が来てしまいました 光の王と影の王、鼓動が枯れて燃え尽きちゃった… 雪歩ちゃんと真ちゃんが歌ってくれてるのを見れるのはめっちゃくちゃ純粋に嬉しかったです。 包み込んでくれるような癒される声で、表情で歌う雪歩ちゃんと真ちゃんは美少女以外に形容することが出来ないです。 「あたたかくして」を真ちゃんが歌うのもサイッコーでしたね この二人でしか歌えないlittle Match Girlになっていました
㉔ALRIGHT* いえーーーーーーーーーーーーい!!! 雪歩ちゃんのオーライが始まって会場の熱気がMAXに。 いつものようにふわふわ可愛く踊るのではなく、全身を使って力強くALRIGHT*を歌い上げる、完璧なアイドルの姿に成長した雪歩ちゃん。そんなところを見て一番泣いたと言っている雪歩ちゃんPの方が何人も言っていたので気持ちがわかります。 ラスサビが本当に泣けるんです。 「懐かしく思う日が来ても、気持ち色あせないで。ずっとずっと忘れないで・・・」 はんげつの最終日に歌うなんてズルすぎます。 色んな思いがあふれて、ぶわーっとでちゃいますよ。 そんな時に、「大丈夫 はじめの一歩踏み出そう」と雪歩ちゃんが歌ってくれるものですから、こんなにも強くなった姿をみて嬉しくて嬉しくて。自分はこんなにも、雪歩ちゃんに支えられていたんだ。私も目をウルウルしながら聞いてました。 ルンルンしながらステージをはけていく雪歩ちゃんもまーたかわいい、ヤバかわです。
㉕キミ*チャンネル オーライのあとの待ちプリはハッピーエンドが約束されているような気がして。安心して楽しめました その次は、超絶ラブラブキュートな真ちゃんのキミチャン!! さっきまで超クールだった真ちゃんが、一気にキャラチェンジして歌ってくれます!!可愛すぎる!!観客のハートは全部真ちゃんのもの!!! 信じられないぐらい最初から最後まで可愛く甘々に歌ってくれる真ちゃん!!可愛すぎ!可愛すぎて呼吸するのを忘れて死にかけました!!! ライブで真ちゃんが可愛い曲を可愛く歌える程、Sランクアイドルになっている事実にただひたすら喜びがこみ上げてきます。 そうなんですかっこいいだけじゃなくて、かわいさも最強な超ド級のSSSSランクアイドルなんです!!菊地真ちゃんは!!! 他の真ちゃんPの方も、キミチャンが1番嬉しかった方が一定数いたはずです。 まこりんモードで歌えて心なしか、ライブで一番嬉しそうに歌って踊ってるように見えます。 ジャンプでめちゃくちゃ飛ぶ真ちゃん!!カワイイ!カワイイ以外喋れなくなっちゃうよ!!! 友人はtearが聞けて一番嬉しいと言ってました、勿論嬉しい気持ちに私も変わらないですが・・・カワイイ真ちゃんが大好きな私はキミチャンを歌ってくれたのが個人的ハッピーナンバーワンでした。乙女モードの少女菊地真よりかわいいアイドルなんていません(暴論)それぐらい真ちゃんの可愛さが全部詰まってました!!ダンスは元気いっぱいですが、いつもより女の子らしくて・・・とにかく生きててよかったとしか言えない
㉖i かわいいかわいい真ちゃんと大天使雪歩ちゃん二人のi。 この曲をふわふわ踊ってる雪歩ちゃんの背中に羽が生えているように見えます 真ちゃんが内またでステップを踏んでいてとっても女の子らしくて素敵ですよね。 二人でポーズをとるところも可愛すぎて心臓が止まりそうでした 歌声ももちろんかわいいのですがニッコニコで歌う雪歩ちゃんが可愛すぎて、ストリーミングを一緒に他のPと同時視聴中の時にかわいいいいいいいいい!って声に出てしまいました。不審者・・・雪歩ちゃんが可愛すぎるせいだから仕方ないよね Cメロソロ雪歩ちゃんバージョンが聞けて幸せ・・・脳みそが溶けてしまいます。
㉗チアリングレター おもいでのはじまりの次にくるチアリングレター こちらは物語だと、影の王から光の王へのお手紙を綴っているようにも思える曲でしたね。 素敵なレディになっている真ちゃんがこの曲を歌うと、ジーンとくるものがあります。 アケ時代からアイマスを遊んでいると、より一層この曲の深みが増すのではないでしょうか。 誰よりもかわいい女の子にあこがれる真ちゃん、いつかみんなから可愛いと言って貰える素敵なレディ(女性)になりたい。 そんな思いのために、一生懸命アイドルとして頑張ってきた努力。それが全て培ってきて・・・今このステージに、彼女が立っているわけです。 雪歩ちゃんも勿論プロデュースしたことはあるのですが、圧倒的に真ちゃんをプロデュースした回数の方が多いので、プロデューサー的な立ち位置の視点から見てしまいますね。 アニマスでも、白いワンピースを着ているこのEDで感動しました。はんげつであえたらでも、大人の女性のようにかわいく美しい衣装を着て、この歌を歌いあげてくれました。真ちゃんこそ、かっこよく綺麗で、可愛いんです。 歌い方や踊り方は、どこか少し大人っぽくて元気をわけてもらえました。 普段より動きがやわらかいダンスなのかもしれないですね、そこも完璧に踊りきっているのが流石真ちゃん。ダンスが��まい!!! 歌詞がよすぎるのもあるのですが、メロディも完璧に非の打ち所がない名曲だと思います。
㉘kosmos,Cosmos 雪歩ちゃんが一人で登場して歌い始めてくれます。 美しく綺麗に伸びる雪歩ちゃんの声から宇宙的神秘な魅力を感じます(自分でも何言ってるかわからない) コーラスに真ちゃんの声がいるので、後から来てくれるのがわかってうれしい! しばらくは一人でふんわり、おしとやかに、はなやかに、歌い上げていく雪歩ちゃんはまさに大和撫子。最高でしゅ! 2番目から真ちゃんが登場。 雪歩ちゃんの歌う雰囲気とは全く違うコスモス、かっこよくてまるで光の王の手を取りに来た影の王みたいですね。 コスモスの曲の途中、バーン!という音がします。 もしかしたら影の王が戦で戦っている、もしくは勝った勝利のカットインなのでしょうか?まったくわかりませんが、その可能性もあるのかなあ?とか思ったり・・・ もしくは、影の王が光の王に会いに来て、ついに光の王のいる国へ到着した効果音なのかもしれません。
㉗VOY@GER コスモスからのVOY@GER。Halftoneに続いて令和曲2個目ですね 影の王はやっぱり、宇宙へ旅立った!!ゆきまこ大宇宙!! 宇宙を超えて、愛する人の元へ会いに行く。 そうして二人は永遠に一緒に、結ばれる・・・これ以上ない幸せな終わり方!!天才!! 雪歩ちゃんのVOY@GER生きてるうちに聞けるなんて・・・音源販売してくださいお願いします!!!!!!!! 現地でもかっこよかったですが、配信でも演出が死ぬほどかっこいいですね!!! やっぱり雪歩ちゃんにサイバーソングが一番合う!! もうあのメンツに雪歩ちゃんが選ばれなかった意味がわからないぐらい曲調に声が、すべてがマッチしています。 もちろん春香さんと四条さんの二人が歌うのも最高なんですけど、私は雪歩ちゃんの歌うサイバーPOPソングが本当に好きなんです・・・ 二人で歌うパートも最高で。ソロで歌うところも堪能。 しかもついに極めつけはラップ雪歩ちゃん!!!!!!!! キレッキレに踊る二人がしぬほどかっこいいなかラップが始まる、雪歩ちゃんのラップ全部きかせて・・・・ 「何億光年だって、キミとなら行けるきっと」これを二人で声をかけあって歌うのがとんでもないですよ。 「キミを連れていく光」こちらも光の王と影の王の物語に関係があるのかもしれません。果てしない希望へと二人の王が進んでいく、約束されたハッピーエンドを早くみたいと思わせる最高の歌でした。 二人で歌ってくれて本当にありがとうございます。
㉘まっすぐ 最後に歌う曲はやっぱりまっすぐなのかな・・・と思ってたらやっぱり来ました。 エンディングでまっすぐがあってANDYOU..って某動画サイトの黄金時代を思い出しますね。 可愛くしようだとか、そういうのは無く二人とも自分らしく歌っている気がします。かっこよさや可愛さに振りきらず、お互いが向かい合って歌う。笑顔が眩しいです。 サビが来て、感動しました。最初から最後まで思い出ボム発動。ダーンした! 横ステップするだけでこんなに差が出る!?ってぐらい対極な二人、どちらも全く違ってそれぞれ最高なんです。 腕をあげるときに足も一緒にあげちゃう雪歩ちゃん、かわいいね。 2階席や下の方まで向かって深く、なんども手を振ってくれる優しい真ちゃん。嬉しいですよね。 拳をピーンとまっすぐつきあげるところも真ちゃんらしさが出てて素敵です。 この歌は二人が、ただ聞いている方へまっすぐ自分自身の感謝の気持ちを届けようとしてくれてるのではないかとおもいました。歌声が、可愛くしようとかかっこよくしようとかそういうのがなくて、ただ自分らしく歌ってくれたと思います。 最後のポーズ、真ちゃんはかっこよくサッと決めてるのですが、両手を上にあげてかわいくあずとい雪歩ちゃんもたまりませんでした。
トークの感想 <DAY1-友藍-> ①MCで最初に雪歩ちゃんが登場して、挨拶をしてくれました。 真ちゃんを呼ぶのですが、てんぱって間違えてしまうところもかわいくて。二人が本当にここにいる!!というのを何度も実感できました。
②二人の可愛い衣装をぐるっと見せてくれます。 真ちゃんが回転するとクルッ!とふわふわのスカート丈が思いっきり上に勢いよく飛びます。 雪歩ちゃんが回転すると、とてとてっと小動物のようによたよた回ってふわふわがちょんっと浮いているだけ。 回り方1つで全然違うところも、また二人の良さが出てて釘付けになりました。そのあとは、群馬の挨拶の話。 起立、注目、礼のところです、「怒っちゃうぞ~~~~」「ぞ~~~」のところの二人が可愛すぎで大好きです。 「じーーーーーーーーーー」と二人に見られて幸せでした。
③真ちゃんが雪歩ちゃんのFirst Stepを褒めるところから始まります、それに対して雪歩ちゃんは真ちゃんと二人の時の方が安心する。同じ気持ちだよ、と二人でイチャイチャしはじめます。 9:02pmについて語りだす二人、夜の9時にお勉強したり映画を見てる雪歩ちゃん。かわいい・・・!えらい!かしこいなぁ。 ホラー映画が駄目な二人がとってもかわいいです。 真ちゃんは夜の9時に筋トレ((笑))して少女漫画を読んでるのは簡単に想像できますね。 乙女モード発動の真ちゃんもかわいい、雪歩ちゃんが言うように夜の9時になるたびに9:02pmを思い出したいですね。
④新曲について語り合う雪歩ちゃんと真ちゃん。 あまり二人にイメージがつかないような挑戦された楽曲、収録する時にお互いを応援しあって心強かったと言いあうところも仲が良いのがわかって満面の笑み。
⑤アンコール前は挨拶して、二人でぺっこりお辞儀かわいい!!アンコール後は、アンコールの感謝とみんなの声援と笑顔に対して感謝の言葉を届けてくれる雪歩ちゃんと真ちゃん! 影の王のように、皆の幸せをこころから願ってくれると言ってたのも嬉しかったです。
⑥アンコールの後は、現地と配信のお客様にバイバイ!ありがと~!と言ってくれて終了! これ以上ない満足度、明日は2回もあるなんてどうなっちゃうんだ~~!!??と私は思ってました。
<DAY2-悲藍-> ①2日目は真ちゃんが一人で登場してMCをはじめてくれます。 現地ではステージの構造上、本当に真がそこに存在してくれてるみたいでめちゃくちゃワクワクしました。 は~~~い♡と言って登場してくれるニコニコ雪歩ちゃん、ちょこちょこ歩く歩幅が小さいところもめちゃくちゃ可愛いです。天使。 最初の物語について二人が語りだします、歌詞や曲に注目してくださいね~と雪歩ちゃんが言ってくれました。 真ちゃんの迷走Mindを褒める雪歩ちゃん、観客に呼び掛けてくれる優しい真ちゃん。元気いっぱいなMCでこっちまで元気をもらえます。腕をふるときにゆらゆら横揺れする雪歩ちゃんが大好き。
②お昼ごはんのトークをする真ちゃん、焼きまんじゅういっぱい食べすぎちゃって可愛いですね♪口の周りにお味噌がついちゃった真ちゃんの話をニコニコする雪歩ちゃんも可愛かったです! 雪歩ちゃんの淹れてくれたお茶があったらきっと、何個でも食べれちゃうでしょうね♪ 765プロのみんなへのお土産を考える真ちゃん優しい!! やっぱりASはみんな大の仲良しなんだな~って思えて笑みをこぼしながらトークを見てました。
③お互いを褒め合って喧嘩するイチャイチャパート!! レッスン中も何回もこんなやりとりをしてたって…あぁ^~ 何回も名前を呼び合う二人がとてもほほえましいです。
④tearをほめる雪歩ちゃん。 真ちゃんに緊張しないように必死にイメトレを教えてもらおうとする雪歩ちゃん、二人ともかわいい・・! 鏡の前に立って、ファンの皆を思い浮かべてきくちまことでーす♡と停止雪歩ちゃんがもうかわかわでした。
⑤近づいて向かい合って笑顔な雪歩ちゃんと真ちゃんが可愛すぎました。これを見るために来た(?)
⑥アンコール後紙芝居のあと、ふたりで最後に挨拶をしにきてくれました!お話からの温度差でびっくりしちゃいますが、とってもかわいい二人が出て来てくれたおかげか悲しい気持ちが少しスッと消えていきました。 気を付けてかえってね~と小走りする雪歩ちゃんかわいい。 まったねー!と元気いっぱいにステージからはけていく真ちゃんも可愛い。
<DAY3-純藍-> ①はじまりのあいさつをしてくれる雪歩ちゃんと真ちゃん。 真ちゃんのお話し中に両手をつかって・・・ひらひらしている雪歩ちゃんの動きがかわいすぎですよね♪ 最後の公演ということもあり、少ししんみりトークから始まります。純藍にたいして響きだけでときめいちゃう乙女真ちゃんがキュート!! 更に、真ちゃーん!!という声援を言わせてくれてありがとう!!大きな声で真ちゃんの名前を叫べてすごく嬉しかったです!!続いて雪歩ちゃんの名前も叫びました。 はーい♡とお返事してくれる雪歩ちゃんが大天使でした、そうしたコール&レスポンスもありラスト公演だから寂しい・・・という気持ちを吹き飛ばしてくれました。 現地で大きな声を出して、全力を出して声をあげてました!雪歩ちゃんが「次の歌で雪歩って呼んでくれたら嬉しいです」といって次に流れる曲が確定演出で入りました。そのまま雪歩ちゃんの曲へ・・・
②お互いの曲を褒め合う二人定期! 女の子パワーがあふれ出る真ちゃんから、紅組白組の話が出ます。 私はここで完全に紅白応援Vがはじまるのかと思いました ちなみに私の席は菊地団でした♪ 全員でオー!!とするのすっごく楽しかったです!!
③真ちゃんがチアリングレターを歌い、雪歩ちゃんが満を持して登場!雪歩ちゃんがライブのために真ちゃんにお手紙を書いてきてくれた雪歩ちゃんが、お手紙を読んでくれます。 普段から日記を書いて感謝の思いを忘れないようにしてる雪歩ちゃん、光の王と同じように健気でとってもかわいいですよね。 手紙にドキドキしてる真ちゃんも超かわいい。 手紙の内容はネタバレになっちゃうので伏せますが、涙なしでは語れないですよ。 読んだあと、手紙をなおしに戻りに行く雪歩ちゃんがとってもかわいくてふふってなりました。
④コスモスの歌を褒める真ちゃん、Halftoneについて語りだす二人。曲を宝物だという雪歩ちゃんの詩的な表現が、彼女らしさを表していてかわいいですね。 そしてあいさつでしめたあと、未来に向かって輝きの先まで。二人は歌い出します
⑤視聴者のみんなにライブ最後の別れの挨拶を届けてくれる二人。 いままでより少しだけ挨拶が長くて得した気分になりました。 はけていくまでずっと笑顔な二人が、二人らしいところが言葉に出来ない程最高でした。
<エンドロールの失敗映像集> とってもかわいすぎる。 二人のイチャイチャがずっとみれてニッコニコでした、永遠に見てたい! 個人的なお気に入りは、二人がハートを作っているのがいちばんよかったですね。会場もゆきまこラブラブハートに湧き上がってました、最初から最後までニッコニコな雪歩ちゃんが幸せそうで嬉しすぎました。 振りつけを真ちゃんに教えてもらってる雪歩ちゃん可愛かったです。 タイミングがわかんなくなってイチャイチャして笑いあっててかわいすぎました。 真ちゃんにハートを投げて、打ち抜かれてる真ちゃん。それをみてピースしてる雪歩ちゃん美少女すぎるショット、移動の所で遊んでるのも可愛すぎでした。謎ポーズですら無限にかわいい。 ぴょんぴょん跳ねて移動する雪歩ちゃんが可愛すぎました。天使って本当に居たんだ。
そうすると幻想的で、寂しく儚いピアノのエンドロールクレジットが流れてきます。 巻き込んでくれてありがとう。ころとんもありがとう。
はんげつであえたら 感想のまとめ
色々言いましたが、光の王と影の王が再開できて本当に良かったです。 物語が二人のライブの完成度を高めた味付けをしてくれて、1度のライブで2度楽しめている気分で・・・。 何より可愛い雪歩ちゃんと真ちゃんの二人が見れて幸せな2日間でした。
はんげつであえたらが終わってしまって本当に寂しいですが、とてもいい思い出になりました。 現地へ行けて本当によかったです!! どーしても語りたい所だけ絵にしてまた後で乗せると思います。 長々と語ってしまいましたが、私は雪歩ちゃんと真ちゃんが大好きです!!!! ここまで見てくださりありがとうございました!! <感想会キャスで話したものを文章にざっくりしました。短時間でやったので誤字脱字チェックしてません、ご了承ください。> https://twitcasting.tv/mi3li/communityshow/24985085
2 notes · View notes
koizumicchi · 2 years
Text
好きな子に嘘ついた。(feat. Amatsuki) English Translation
Tumblr media
好きな子に嘘ついた。  Suki na Ko ni Uso Tsuita I Lied To The Girl I Love
Character: Shiranami Nagisa HoneyWorks feat. Amatsuki Album: 告白実行委員会 -FLYING SONGS- 恋してる ねぇ、好きって痛いよ。〜告白実行委員会キャラクターソング集〜
crossfade kanji from
-----
T/N: Happy haniwa day! Keep in mind that Japanese and English aren’t my first language. I never claim my translation (attempts) to be error-free. As always, if you’re going to use or reference my translations, please do not claim it as your own and credit me.
-----
モブキャラなんて言うなよ! シンデレラに負けない おとぎ話を作ろう
Mobu kyara nante iu na yo! Shinderera ni makenai Otogibanashi o tsukurou
Don’t call yourself a mob character! Don’t lose to Cinderella Let’s create our own fairy tale
好きな子に嘘ついた スカート似合わんって ほんとは他のやつに 取られるのが嫌だったんだ 身長も追い抜いて 声も変わり低くなって 少しは俺を男として 見てくれてるかと意識して
Suki na ko ni uso tsuita Sukāto niawan tte Honto wa hoka no yatsu ni Torareru no ga iya dattan da Shinchō mo oinuite Koe mo kawari hikuku natte Sukoshi wa ore o otoko to shite Mite kureteru ka to ishiki shite
I lied to the girl I love Skirts don’t suit you But the truth is, I don’t want you To be taken away by the other guys I became taller than you  My voice changed and became lower Treat me as a man for just a bit Be conscious of me when I look at you
付き合ってるのって聞かれても 君はみんなに平等で 俺なんかよりもモテるはずの 主人公です
Tsukiatte iru no tte kikarete mo Kimi wa minna ni byōdō de Ore nanka yori mo moteru hazu no Shujinkō desu
Even if you ask me if I’m dating someone You are equal to everyone You’re ought to be more popular than someone like me You are the main character
モブキャラなんて言うなよ! 顔を見せてほらやっぱり可愛い シンデレラに負けない おとぎ話を作ろう 平均以下なんて言うなよ 好みあるし 文句は言わせない どんなラブストーリーも 決して負ける気がしない 妄想だけ王子様
Mobu kyara nante iu na yo! Kao o misete hora yappari kawaii Shinderera ni makenai Otogibanashi o tsukurou Heikin ika nante iu na yo Konomi arushi Monku wa iwasenai Donna rabusutōrī mo Kesshite makeru ki ga shinai Mōsō dake ōji-sama
Don’t call yourself a mob character! Show me your face; see, you’re cute after all Don’t lose to Cinderella Let’s create our own fairy tale Don’t say you are below average You have taste  I won’t let you complain I never feel like losing  To any love story out there I am just a prince daydreaming
中学卒業 二人離れ離れ 距離にして約800キロ 会いに行く理由を作った
Chūgaku sotsugyō Futari hanarebanare Kyori ni shite yaku 800-kilo Ai ni iku riyū o tsukutta
We graduated from middle school We are far apart for  Approximately 800 kilometers I made up a reason to go see you
待ちあわせ東京駅 スカート履いた君に 照れながらも可愛いって 素直に気持ち言えたけど
Machiawase Tōkyō eki Sukāto haita kimi ni Tere nagara mo kawaii tte Sunao ni kimochi ieta kedo
We arranged to meet at the Tokyo station You, who’s dressed up in a skirt You are adorable whilst being embarrassed Although I was able to honestly say how I feel
肝心な言葉は言えなくて 男友達に嫉妬した 君の可愛さがとうとう バレてしまったようです
Kanjin na kotoba wa ienakute Otoko tomodachi ni shitto shita Kimi no kawaisa ga tōtō Barete shimatta yō desu
I cannot say the most important words I was jealous of your guy friends  Your cuteness has completely Came to light at last
芋女なんて言うなよ! 涙拭いてほらやっぱり可愛い ジュリエッタに負けない ヒロインだよ自信持って 幼馴染特権いいだろ? 全部分かる親だって安心だ どんな悲劇あっても 決して離したりしない
Imo onna nante iu na yo! Namida fuite hora yappari kawaii Jurietta ni makenai Heroine da yo jishin motte Osananajimi tokken ī daro? Zenbu wakaru oya datte anshin da Donna higeki atte mo Kesshite hanashitari shinai
Don’t call her a bumpkin girl! Wipe your tears away; see, you’re cute after all Don’t lose to Julietta You are a heroine; have confidence in yourself A childhood friend’s privilege; charming, isn’t it? Even the parents who know of everything are reassured No matter what kind of tragedy comes I will never let you go
また会えなくなる前に 伝えなきゃ君が好きだと 「好きだ。」
Mata aenaku naru mae ni Tsutaenakya kimi ga suki da to `Suki da.'
Before I can’t see you again I have to tell you that I’m in love with you “I love you.”
モブキャラなんて言うなよ! 顔を見せてほらやっぱり可愛い シンデレラに負けない おとぎ話を作ろう 平均以下なんて言うなよ 好みあるし 文句は言わせない どんなラブストーリーも 決して負ける気がしない ずっとヒロインだ 目指すは王子様
Mobu kyara nante iu na yo! Kao o misete hora yappari kawaii Shinderera ni makenai Otogibanashi o tsukurou Heikin ika nante iu na yo Konomi arushi Monku wa iwasenai Donna rabusutōrī mo Kesshite makeru ki ga shinai Zutto heroine da Mezasu wa ōji-sama
Don’t call yourself a mob character! Show me your face; see, you’re cute after all Don’t lose to Cinderella Let’s create our own fairy tale Don’t say you are below average You have taste  I won’t let you complain I never feel like losing To any love story out there You will always be my heroine I aim to be your prince
41 notes · View notes
dbbymeinico · 4 months
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
pupu ちぃ
昔やっていた、かわいい子にかわいいお洋服を着せたいだけの撮影を久々にやってみました。
前は全く知り合いじゃないモデルでもない子にいきなりDMをして撮らせてもらってました。その時は鍵垢だったり友達もほぼいなかったりしてかなり気持ち悪かったかもしれないです、
今回はiVyのpupuさんにお願いして、ほんとにどう思われるかなと思ったけど、やりたいです!っていってくれました。
当日緊張してたけどそれでよくわからない手のポーズになっててひたすらにかわいかった。。途中から慣れてきてたのもよかったです。
カメラは以前にあの猫というお店のバレンタイン撮影もしてくれたすみれさんでした。
ご本人自体?もかわいいのですが、空想の中みたいな空気感を出すのがうまくて、粗い質感とつるんとした質感を同居させた写真にしてくれるのが好きです。お洋服もこちらがポイントにしてる場所を面白がってくれて、前は足元を気に入ってくれたので、今回もタイツに気合いを入れました。
すみれさまいそがしいのにロケハンまでしてくれて、カメラも複数持ってきててうれしかったです。
お洋服はハーマイオニーとちょびっツをテーマにしてみました。
ハーマイオニーの方は、
上はシャルルアナスタスのポンチョで、ハンドベルみたいなコンパクトなシルエットでほぼ動けません。実用性が悪いです、
シャルル今年ちょっとだけアパレルを再開していたのですが最近サイトをみたら閉鎖していました。少し心配しています。
今はインスタのインスピレーション動画のアカウントの人という印象でデザイナーだったことはほぼ日本の方は知らないかもですけど、布団みたいなチェックのコートやクラシカルな丸襟の綿ブラウスにニコちゃんマークのボタンは本当に美しかったです。エマワトソンさまも愛用していたらしい。
16・17年くらいにポールアンドジョーのデザイナーに就任して歓喜していたのに、日本ではポルジョの撤退が発表されたりで、とても悲しかったです。いまはそれもやめてしまったようで、シュールな動画をあげまくる毎日。。
今年再開していた際、魔法使いの帽子をだしていてやっぱりあなたはお洋服をやるべきだよとおもいました。
あと今年はイーリーキシモトの本が発売されたので、代表的なテキスタイルのひとつのロープ柄タイツをつかいました。ちょっとロウソクっぽく見えてトリコロールカラーでクリスマスぽいです。
他ブランドでイーリーが手掛けていたものだと、フセインチャラヤンのテキスタイルや、ローラアシュレイロンドン(日本限定ライン)でのチャイナのコレクションが印象的なのですが、
今回はキャシャレルのニットベストを合わせてみました。。。ボウタイブラウスに合わせてリボンが2つに見えるみたいに、これを思いついたときテンションが上がりました。
また、イーリーの初めてのショーはお茶会形式で発表してて本当に最高だったので、ティーカップモチーフのバッグにしてみました。これはシャーリーテンプルという子供服ブランドのものです。マチがなくてなにも入らないので完全にかわいいって言われたいだけのアイテムなのがウケます。
ボウタイブラウスとクラウン柄のスカートはjane marpleです。
ブラウスは3年前くらいのだけど、スクール感のある綿ブロードでセーラーぽい襟なのもたまらないですね。
顧客の年齢層的にスクエアドレスが売れなくなり、ブラウスの需要が本当にない中であえてブルーでこんなでっかいボウタイを展開するというところにぐっときてしまったものです。ミニスカートも作らなくなってしまったらしい。
スカートは10年前くらいのものですが個人的に今クラウンコアというアーティストにはまっているので、王冠柄を使いたかったのです。当時spoon.で特集されていた時、赤いブレザーとあわせていたルックをみて、すぐお店にお電話したことを思い出します。
靴は愛するマークジェイコブスのハートパンプスです。(実はヒール部分もハートになっています、!)
パテントではなく、マットなシルクで包まれているところが最っ高。ため息がでます。いきなりNYになってしまったけど、
マークバイのコンテンポラリーながらも、シックなフォルムに原色を持ってくる絶妙なスポーティー?さとイーリーの思想は似てたしずっと興奮していたので、合わせたかったのです。
帽子はayanababyというニット小物のブランド。池袋西武のPOPUPはいつも面白いけど、その時に見つけて、サンタさんぽいし、ナイトキャップぽいし、ロンドンパンク感もあって忘れられなかった帽子でした。音符のブローチ(多分アンティークでも何でもないけどぷっくりしててよかった900円)をヤフオクで見つけて付けてみました。
ちょびっツの方は、
コートはまさかのフェリシモです。私が中学の時にカタログをみていて、当時あったspicaというシリーズにひとめぼれし母上に買ってもらいました。���のリブが長くてちょっと大人なのが気に入っています。
中は少しだけlamp原宿でまとめてみました。今年閉店して本当に悲しかったので。
ニットのワンピースはsowaで私が一番好きなブランドです。夫婦でだんなさんがアクセサリー、おくさまがお洋服を担当しています。今は展示会かmonster in my day dreamがなんとか触れる機会を作ってくれていて、丁寧に扱ってくれるお店でゆっくり送り出しているところも素敵だなと思っています。刺繍糸やタグも絶妙なネオンカラーやギンガムチェックだったりでいちいちドキドキするし、雑な刺繍で手作り感があるところもほっこりします。
こういう作家ブランドってシルエットがもさいところが多いけど、こちらは着てみるとかなりタイト、オフショルで、丈も短すぎる。
きわめつけに肩のリボンには"erotic"と刺繍してあるんです。。。ばか
チュニックとして使うんだろうけど、エロくしたかったので一枚で着て���らいました。
インナーはpetit costumeというYAB-YUMのオートクチュールラインのもので、すぐにやめてしまったけど、パトリックさんが日本の女の子のために作ったコレクションとのことで洗練されたヤブヤムよりもドリーミーで大好きでした。
ブローチはyoshikoというかご小物の作家さんのもので、上京したころ菊池亜希子さんのみちくさというお散歩本が好きでそこに載っていた恵比寿のnaughtyというお店でがんばってお迎えした記憶があります。。
エプロンはbluesisという古着屋さんにあって、お借りしました。
本当は綿のもっとレトロなののほうがお色気があるなと思ったのですが、
こんなかわいいエプロンがあったら予定は即変更させました。
bluesisは古着屋さんの中でも一番日本の古着で需要がない、やばいちょっと笑っちゃうような掘り出し物アイテムがたくさんあります。でもちゃんとヴィンテージの質の良いものは理解したうえでのセレクトなんです。
だからいきなりびっくりするようなかわいいワンピースが入荷したりします。
凡人だと売れるかわからないから入れないような博打で成り立ってるので、おもしろくて通ってしまっています。
あと上に大ファンの祝茉莉さんのフリマでゲットした鍵編み付け襟をかぶせています。。
靴はfurfurとチャコットのコラボのもので、確か渋谷パルコのノベルティーか何かだったと思います。
いまはFURFURと大文字になって全く違うイケイケ女子デザインになってしまったけど、
まだ目黒に植物園みたいなアトリエがあって大森伃佑子さんがショーに入られていた時の繊細なお洋服が大好きでした。ずっと飾っていて紐伸びきっているし、シミだらけになっているけど大切にしています。
マフラーはポンポネットです。子供用ですね。この水色にドットでくまさんついてるのかわいすぎます、家出少女にしたかったのと、ナルミヤだとエンジェルブルーとかメゾピアノが人気だけど、そっちを着ている女の子が苦手だったので、ポンポネットぐらいが素朴で一番かわいい女子だろっという偏見にもとづきました。わたしはそれ以前にブランド服は買ってもらえませんでしたが。
最後にこのちぃになれる耳と花柄のシアーソックスは中国のrose islandというブランドのもので今年飛躍したところのひとつかなと個人的に思っています。
デザイナーさんがビューティーモデルみたいなつやつや系ギャル?おねえさま?でめちゃんこかわいいし、NANAの一ノ瀬 奈々の方をフューチャーして、コンサバなモヘアニットやLIZLISAぽいレースやツイードのスカートをちゃんと今どきのエルフぽい感じで出してておもしろかったです。
ちょびっツなのでタイツをロボットの関節みたいな柄にしたり(これも中国でゲットしました)、
あとpupuさんワンちゃんを飼っているので、犬の木のおもちゃを用意したりしてみました。
かなり長くなったのですが、これ読んでもらってどうするってなってますけど。
今考えていたことを残しておきたいと思うことが最近多かったので書いてみました。。
おわり
2 notes · View notes
bluesinthedaytime · 8 months
Text
私性格悪いからあの子の悪口絶対言わない
ダラダラ通い続けている自動車学校で、似た声を聞いた、もちろん彼じゃなかった。目にかかった黒髪と白い肌に白いTシャツがよく似合う、暑いのにどこか涼しげな雰囲気のいい男の子だった。“人は声から忘れる”と世間ではよく言うけれど、その子の声を聞いて半年前の思い出は鮮やかに甦った。
1月、同窓会で2年ぶりに顔を合わせた君は、私の知らない土地の空気に染められてか少しだけ大人になっていた。そういう私も、ピアスを開けたり髪を染めたり、きっと変わっていた。なりゆきで隣の席に座って、お酒を飲む君の横顔と知らない私服を見て、あの頃と変わらない会話をして、悲しいくらいにやっぱり好きだなと思った。1年前に私が好意を伝えてぎくしゃくしていたのを気にしていたらしかったが、大学でバカになると人生が楽になることに気づいた私は、気にしてないそぶりをするのが上手く、なんとなく和解ができた。早く1人になりたかった、涙が出そうだった。初めて麦焼酎を飲んだ、美味しかった。
2月、同窓会のその場のノリがきっかけで何人かで遊ぶことになった。私が1人で外に出ようとすると適当な理由をつけて着いてきて、1人離れて歩いていると隣にきてくれた。
でも彼女がいた、目の前が真っ暗になるのを取り繕って写真を見せてもらって「こんな女が好きなのか」と心底がっかりした。私だったらしない髪型、合わせない服の組み合わせ、履かないスカートの丈、「かわいい」なんて絶対言いたくなかった、あーもう超趣味悪いふざけんなバーカ。男友達の1人が私を挟んで君に彼女とセックスしたのかを聞いた時に嬉しそうな顔をして誤魔化す君を見た。全部私にとってありえなかった、付き合って7ヶ月ってなんやねん、私に優しくするのはじゃあなんでだよと叫びたかった。
みんなで私の家に泊まった次の日は地獄だった、優しくされる度、わざわざ私の元に来る度、脳にこびりついた昨日の写真が浮かんで辛かった。男女別々に行動した後集合のためにかかってくる電話は私宛て、女友達から見ても「すぐ隣に来るね」と言われていた。地獄地獄地獄、まだ君との少ない思い出は私の中で綺麗であるという地獄。いつになったらこの呪いから醒めるのか、優しさという沼から抜け出す道のりは酷く長い。君が彼女と寝る夜に私は惰性でマッチングアプリを左フリックし続けている。君より話が合って優しくてかっこいい人なんているのかとふと思う時はあるが、恋は盲目とはこの事なのかもしれない。なんでもう人生が交わらない人のことを私は引きずらなきゃいけないんだろう。
声が好きだ、太陽の光で透けて飴色になる瞳が好きだ、私に優しかったのが好きだ、でもティファニーのスマイルのパクリのネックレスつけてるところが嫌い、彼女とサンタコスするところが嫌い、インスタのストーリーの既読の上にくるのが嫌い。
3 notes · View notes
tokyomariegold · 6 months
Text
2023/9/1〜
Tumblr media
9月1日 本当に人生合戦な社会だなと思った日だった。
出勤して昨日退職された保健師さんから、ありがとうございます、という件名のメールが入っているのを確認してすぐに読むことができず、とりあえず仕事をした。メールの時刻が今日の0時で、遅くまで残り仕事や引き継ぎ業務をされていたんだろうな、と思った。
今日の午後からしばらく休職されていた職員さんが復帰をして、今日の午後から一年目の職員さんが突然1ヶ月お休みに入ってしまった。
お昼休みに、スカートをいただいたりイイダ傘店のお知らせをしてくださった職員さんとロッカールームでお会いして、その方の部署でもお休みに入ったり、復帰しては体調を崩してしまう方がいるらしく「一旦悪循環を繰り広げるとそこからの復帰は大変だから、ダメになったら逃げるべき!」と教えてもらう。
Tumblr media
私が職場に対してこんなふうに思うことがあるなんて!と、この一週間での出来事をちょうど総括してくれるようなお言葉に、今確かに職場にいるだけで辛いけれど、こうやって話してくれる方に出会えているのはありがたいよね、と思う。 保健師さんや一緒に帰ってくれる一期下の方や、出会えてよかったと思える方がいるのは恵まれている。 でも私の人生は私だけのものなので、このありがたさに負かしてはいけない、とも言い聞かせている。
午後になってやっと保健師さんからのメールを読む。 お会いできずに残念でした、とありやっぱりご挨拶すればよかったかな、と思ったり、最後まで丁寧なメールで、あ、誰かのこうゆう人になってみたいかも職場で、とふと思った。
帰りは一期下の方と一緒に帰ってもらった。 ひどく提灯が似合わない、お神輿の担ぎ手なんていなそうなこの町でも、やっぱり夏祭りが行われていたらしい。 「花火をしようと思って…」と三脚を担いで途中駅で別れて、少し花火をして帰った。
スーパーにカット梨が並んでいた。 マンションの玄関で梨を配達する宅急便屋さんと遭遇する。
Tumblr media
9月2日 昨日はやっぱりよく目が冴えてしまった。 一週間の職場でのことや花火をしたことを思い出してドリエルを飲んでも浅い眠りしかできなくて、4、5度起きては、起きるたびにスープを飲んでいた。
記憶のない食事をやめたい。
朝起きて、先月末でお別れした方々のことを思い出して、なんかとってもとっても悲しくて、今日も一日中悲しかった。 お休みの日は仕事のメールを確認しないようにしてたのに、昨日、保健師さんからいただいていたメールを改めて読んでしまった。
こんな感じでずっと泣きながら写真展を迎えるのかな。ニコンの展示に応募したいのに気持ちがそれどころではない。 産業医の先生に言われたように、絶賛、仕事と治療を両立させて見せようとしているところで、そこのベースには生活(写真を撮ったりSNSをしたりすること)がないと成り立たなくて、今は三者共倒れしてしまいそう。
Tumblr media
9月3日 好きな友人たちと会ったのに、自分の話ばかりして、頑張りすぎないで、とか言わせてしまって、でもありがたく全部受け取って帰ってきた。
なんだかんだ写真美術館で観た展示は面白かったし、来月のムーミンバレーパークは楽しみだし、彼女たちが話���写真のことはとても素敵だったし、わたしはうだうだ泣いてばかりだったけれど、良い週末だった。
東京に出ると、職場ばかりが世界ではないと思える。 でも今日友人言っていたように、職場に割く人生の時間の割合ってとっても大きいので、オーダーメイドで良きところを探していかなくてはいけない。
マンスーンさんのキーホルダーを��らって、こうゆう感じでマンスーンさんを好きなわけではない!けれど、ちょっと嬉しい。
帰りの電車で応募用のキャプションを再考し、上限の400字ちょうどにまとめた。
Tumblr media
6 notes · View notes
aronespace · 1 year
Text
私の話
 最初は5歳の秋か冬、長袖の季節だった。幼稚園生だった私はおたふく風邪だか水疱瘡だかに罹り、しばらく園を休んでいた。その時期園では、同じ組の子たち同士でなんとなくチームを組んで、ロボットやら指輪やらを工作してそれを下級生向けに販売しよう(もちろん紙でできたおもちゃのお金だ)という、ものづくりやチームメイトと協力する力を伸ばし、お金の使い方や年下の子への振る舞いを学ぼうといった趣旨のイベントがあった。準備期間もそれなりにある季節の一大イベントで、みんな楽しみにしていたように記憶している。そして私はチーム決め直前に園を休み、戻ってきたときには先生によってすでに振り分けられたチームで行動することになっていた。どんなチームに割り当てられているのだろうと不安な思いで登園すると、私は牛乳パックでロボットを作る、「男の子」しかいないチームにひとり放り込まれていた。どんな経緯でそうなったのかはわからないが、最初は憂鬱だったのをなんとなく覚えている。自分だけ違うところに混ぜられてしまったのだと感じた。  しかしそこにいるうちに、いつも一緒にいる「女の子」たちといるときとは違う感覚になった。彼女たちといるときとは違った居心地の良さ、安心感。ロボット作りには最後まで楽しさを見出せなかったけれど、その空間は身の置き所としてはこれまで感じたことのない高揚感としっくりくる感じを覚える楽しい場所だった。自分と違うと思っていた属性の中に放り込まれたはずなのに、「自分も『(女の子ではない存在としての)男の子』側なのだ」と感じた。自分に割り当てられている属性は自分のものではないのだと、こんなふうに明瞭に言語化はできなかったけれど、自分に割り当てられてきた属性とその扱われ方に対する違和感を、感覚として初めて理解した初めての経験だった。ひとまずそのときの私は、自分のことを「『女の子っぽい女の子』ではない」のだと理解した。特に仲のいい関係を築いてきたのは「女の子」との方が多かったけれど、チラシで剣を作ったり体育館の大きな積み木で遊んだりするときは「男の子たち」の中にいる方が安心した。人間関係と所属意識の違いが少し明らかになり始めた。その年の七五三、赤い着物を着て髪をセットされた(当時は髪が肩まであった)が、ものすごく居心地が悪くて嫌だったことを覚えているし、親によるとかなりごねて不機嫌だったらしい。
 次は10歳、小学4年生の秋。私の地域では毎年4年生が地域の学校で集まって合唱コンクールに出るという行事があった。最初は何とも思わなかったが、単純な子どもだったので練習するたびに課題曲も歌うことも好きになっていくし、本番が待ち遠しかった。  本番が目前に迫ってきたある日、合唱指導担当だった先生から当日の服装についての説明があった。男の子は白い上に黒のズボン、女の子は黒いスカート。それを聞き、どう表せばいいかわからない不快感が湧き上がってきた。スカートを履きたくない。どうして私はスカートを履く側なのか?どうしたら履かなくて済む?あれだけ楽しみにしていたのに、その日を境に本番が近づくのが嫌でたまらなくなった。親が買ってきたスカートを履いたときの違和感は強烈に残っている。しかし音楽会は例年より少し早めのインフルエンザ流行のため中止になった。その報に泣いている子もいたし、私も残念な気持ちはあったが、それ以上にスカートを履かなくて済んだことに安堵した。まさかそんな理由で中止が嬉しかったなんて言える空気ではなかったので、友達に合わせてがっかりした表情を浮かべていた。またこの頃から身の回りの物へのこだわりが出始めた。最初は親に言われるがままに着ていた「弟へのおさがりでも使えるような服」を自ら選んで着るようになり、「女の子」でひとりだけ青い習字セット、青い裁縫セットを使い、家庭科で作った巾着も白と黒のドラゴンモチーフの布を使っていた。常に短い髪、同年代の平均より常に高い身長、青やグレー、黒のパーカーやトレーナーにジーンズ、手提げ袋に至るまで「女の子」っぽさを排除した見た目の中で、ランドセルだけがずっと浮いていたように思う。入学前親に連れられてランドセルコーナーに行ったとき、漠然と赤は嫌だという思いがあったが、「女の子」用のものは赤やピンク、オレンジしかなく、色ではなく大人っぽい響きの名前が気に入ったという理由と、言葉にならないけれど確かにあった何かを諦めたという思いで、渋めのローズピンクのランドセルを背負っていた。年齢が上がっていくにつれ「女の子らしさ」がなくなっていく見た目の中、ずっとランドセルだけが私の「本当の」所属を周囲に示すもので、これを背負う限り私は何をしようとも「女の子」にカウントされるということを思い知り、「そうじゃないと思うんだけどな」のような微妙な気持ちでいた。どうして自分がそう思うのか、というところまでは考えられなかったけれど、「女の子っぽい」という記号を身に付けることへの拒否感は確固たるものになっていた。
 次は中学生。当然制服のスカートが嫌だった。小学校の卒業式のときもスカートは確かに嫌だったけれど、上にはおるグレーのジャケットがかっこよくて気に入っていたため一日だけなら、となんとなく乗り越えたが、これからずっと着なければならない制服は本当に嫌だった。でも登校したらほとんど毎日午前中にジャージに着替えていたし(時間割の関係でそうだった)、運動系の部活をやっていたため下校は毎日ジャージだったので、憂鬱感は徐々にごまかせるようになっていった。  小学校からほとんど持ちあがりの、狭く密接で固定的な人間関係という土壌がある中でのクラスメイトからのまなざしは、嫌でも表面的なもの以外の情報も伝えてくるもので、この頃になってくると自分が周囲からどう見られているかを何となく察するようになっていった。周りは段々と女/男の境界がはっきりしたものになりそれぞれの文化が別のものになっていく中で、「女の子」への所属意識をどうしても持てず、「そうではない」存在に近づこうと「男の子」たちのコミュニケーションをロールモデルとして振舞い方を学習した結果、「女の子」たちからは自分たちのメインストリームからは外れていて色々と変だけれど、一応同じ場所にいる他者として、「男の子」たちからは他の「女の子」と比べると自分たちの文化にどこか(「理解している」ではなく)近いけれど、でも同じ存在ではない他者として、「女の子っぽくない・男の子っぽい女の子」のような、どちらからも微妙に浮いた存在として認識されていたように思う。加えて恋愛の話題に絡んでくる子/そうじゃない子の新たな境界も生まれるようになり、誰が付き合っている、デートに行った、夏休みどうするのように話題になる内容が具体的になり、その話題を中心に人間関係の構図が作られ、恋愛との距離感によってヒエラルキーが生まれるようになり、それに伴い会話のあらゆるところに理解できない目配せや気配り、謎のルールも絡まってくるようになると、恋愛ごとを面倒に感じ、それらの事象に巻き込まれるのが嫌な 「男の子」 たちは、 相変わらず髪が短くてクラスの中で3,4番目に背が高い、見た目が「女の子」的ではない、自分たちと近い「男の子」的なコミュニケーションをとって接してくる、一切恋愛の話をしない私を他の「女の子」ほどは警戒せず(「恋愛的な文脈での楽しさを見出せず・高揚せず」とも言い換えることができる)、「女の子」たちも、 恋愛の話題を振られても求められていたような回答をできなかったことでそのルールを理解していないことを見抜き、普段の様子から関心があるようにも見えなかったであろう私なら男の子のそばに置いていても面倒なことは起こらないだろう(ライバルになったり、噂話をして余計な広がり方をさせたりしないだろうのような)と、どちらにとっても曖昧で便利な側面を持っている存在だったと思う。それによって、「男女」間で起きるであろう揉め事を減らせると考え���(であろう)班を決める係のクラスメイトによって、校外学習や修学旅行といっ���イレギュラーでトラブルをなるべく起こしたくないイベントでの班編成では、いつも男子の中にひとり放り込まれる役だった(3年間「女子」が奇数のクラスだったため)。班を決めた子から「女子一人でごめんね」と謝られたが、なんて返せばいいかわからなかった。そう扱われることに慣れていたし、そう扱われることが嬉しかった。「女の子」の中に入れられる方が自分との差異やそこにいることの違和感を強く感じさせられるから、 「男の子」たちとともに「あっちが何考えてるかわからない」と振る舞うことで、自分の「女の子ではない」感覚を正当化できる環境の方がずっと楽だった。だからといって自分を「男の子」だとは思えず、「女の子ではない」存在として「男の子になりたい」と素朴に願っていた。
 「女の子ではない」という思いは自分の肉体にも向くようになっていった。胸が大きくなるにつれブラジャーをしないと揺れて邪魔だし痛いしで毎日つけていたが、ある日その工程がどうしても嫌になり、素肌にジャージの半袖を着て、その上からいつも通りの制服を着て登校した。いつものように1時間目の授業を終えジャージに着替えたときの、何とも言えない嬉しさと居心地の悪さが混ざった感覚。本来こうあるべきだったという感覚と、いつもより肌にまとわりつく気がするせいでより目立ってしまう気がする身体の丸み。念のため学校にブラを持っていこうなんて微塵も思わなかった(これは決意というよりそこまで考えが至らなかった、着替えの肯定をすっ飛ばした瞬間の満足ですっかり忘れていたという不注意によるものだった)ため、一日中居心地の悪さを引きずって猫背で過ごすことになり、それ以降ブラをつけることは諦めて受け入れた。「女の子じゃない」存在として扱われるためにできる方法を探し、少しでも「男の子」的になろうとそちら側に行動を寄せ、しかしどうしても「男の子」にはなれず、「男の子」のアイデンティティを自分の中に見つけることもできず、「女の子」の記号を与えられているのなら結局私は「女の子っぽくない女の子」なのかな、と思っていた。6年間制服のスカートを履いているなかで、自分のアイデンティティをいったんそうやって理解することにした。そうであるだけでも浮いていたけれど、恋愛の話題に関わらない限り目立つことはなかったので、基本的には地味な子どもとしてどうにかやり過ごすことができた。  私が高校まで暮らしていたところは東北の田舎で、そこは非常にシスヘテロ的でバイナリーで、女/男しか存在せず、恋愛、性愛をする人しか存在しないところだった。そんな中で私は「ボーイッシュな女の子」という言葉で済まそうとするにはあまりにも色々な要素が浮いていて、しかしそれはただ私が浮いているパーソナリティである以上の意味を持たなかった。(そして、そこでは障害や家庭環境、それらによっておこる不平等も単に個性でしかなかった。)どんな装いをしようと、どんな振る舞いをしようと、どんな思いで生活していようと、私は「女の子」としてカウントされ、「女の子」というアイデンティティを持ち、その規範に沿って生きていくべき存在でしかなかった。
 高校を卒業し地元に比べると圧倒的に都会だった地域で暮らし始め、新たな生活を過ごすなかでAロマンティック、Aセクシュアルと出会い、これまで感じてきたわけのわからなさにセクシュアリティという名前がつくことを初めて知ることができた。  大学生になり自分で服を買うようになると、スカートを選ぶことができるようになった。家ではジャージかジーンズしか履かなかった娘が、帰省してきたときにスカートを履いている姿を見た親がびっくりした表情を浮かべ、「似合うじゃん」と言われて微妙な気持ちになったのを覚えている。相変わらず髪は短かったし、身体への違和感が爆発し、思いつく解消案としていわゆるナベシャツを着るようになったのもこの時期だった。でも、あれだけ嫌だったスカートを履けるようになったことに自分自身も理解が追い付かず、だからと言って「完全に」女の子になることができたとは到底思えず、「女の子」の記号を自分から選ぶ自分自身に戸惑ったこと。重ね着をし身体のラインを見えにくくする装いをしたことで安心すること。電車に乗っていてふと「こいつは女か?男か?」という視線を感じ(中学生頃から「女ではない」と認識される経験を幾度となくしており、胸部を探る目が顔に移動する不躾な視線の動きがどういうものかを体感として知っている)、隣に座ってきたサラリーマンは今私を何者と判断したのだろうと不快感を覚えたこと。同時にその困惑を引き出せたかもしれないことにうっすら喜びを感じたこと。成人式で振袖を着るのがどうしても嫌で、別の予定を入れ地元に帰らなくて済むようにしたこと。この時期に#Metoo、フラワーデモに出会い、そしてフェミニズムに出会うことで、服装や身に付けるものも社会によってジェンダー化されていること、誰でもその規範から自由になれることを知った。セクシュアリティとフェミニズムは不可分であるし、本の中に書かれている社会構造の不平等や差別は私の身に降りかかるものとも似ている部分があったため、やっぱり私は「女」というジェンダーにカテゴライズされる人間なのかと思うようになった。
 私が参加したフラワーデモでは、何度かトランスジェンダーの方がマイクを取っていた。またそこで出会った人に紹介されたコミュニティにもトランスジェンダーの方が何人もいて、書籍の中だけでなくリアルな存在として、シスジェンダーではない人は決して遠い存在ではなかった。それだけでなく、当時セクシュアリティに関する情報のほとんどはオンラインで手に入れており(地元を出るまでLGBTという単語にすら触れたことのないような人間が、いきなりどの本を図書館で探せばいいのかわかるわけがなかったし、オフラインでAセクシュアリティに関する情報を探すのはさらに至難の業だった)、本で語られることを吸収することも大事だったけれど、YouTubeやツイッターを見れば本当に性的マイノリティの人間が生きていることを感じられることがあまりにも新鮮で、文字通り生きる希望になった。今はもう更新していないが、noteという媒体では今に続く私にとっても本当に大切な出会いをすることもできた。その人の文章を読むことで、Aセクシュアリティ、そして「男でも女でもない」と説明されることの多い、バイナリーな性別二元論では語ることができないアイデンティティの存在を知った。私が生きてきた、そして今も生きているこの社会がどれほど性別二元論に支配されており、それがどれだけの人を差別し、苦しめ、傷つける構造になっているのかを知り、彼らと連帯しなければならない、伴走者にならなければならないと強く思った。
 
 同時に、性別二元論への馴染めなさは、私自身の体内にもずっと昔から近からず遠からずの距離感で確かに存在していた。フェミニズムを学び、「『自分はフェミニストではないけれど』と言いながらフェミニズム的な発言をする人が多い」と、どちらかといえば批判的な文脈で語られているのを見かけ、確かにそうだよなと思う一方で、自分は完全に「女」を引き受けるのはしっくりこないな、という思いもずっとあって、「フェミニスト」と名乗るまでにかなり時間がかかった(し、正直今も名乗ることに抵抗感というか戸惑いがある。それは私のアイデンティティによるだけでなく、私があまりにもフェミニズムのことを知らなすぎることも大いに関係している)。フェミニズムが指摘する構造的な差別において、私は【「女」が受ける差別】を受ける立場にいたと思う。だけど、私がこれまで自分に感じてきた違和感は「女じゃない」という感覚によるもののはずだった。私なりにではあるがセクシュアリティやジェンダーなどに関することを学んできた中で、これを「女」の多様性の枠で語ることはできるのだろうかと改めて自分に対し疑問を持つようになった。でも、「女じゃない」なら何なのだとか、これまで「女」に馴染んで生活しているじゃないかとか、「女」の枠にいるからこその語られ方をしているじゃないかといった考えを拭えず、もやもやした思いは残るけれど、これまでのように、そういう違和感を一生抱えたうえで私は「女」をやっていくしかないのだと、諦めと不本意な受容が混ざった覚悟を決めた。
 その後、感染症流行による人との接触の減少、それに加えて鬱を発症したことで人と会わ(え)ない期間を長く経験して、就職活動が始まった(めちゃくちゃしんどかった)。何もわからなかったので学校のキャリアセンターに1から10まで頼りっぱなしだったのだが、そこで「スーツは黒で、スカートでもパンツでもいいけど今から買うならスカートが無難」というようなことを言われた。そのとき、久しぶりにスカートへの嫌悪感を強く感じた。私服でスカートを着るくらいになっていて嫌悪感はだいぶ薄くなっていたはずなのに。 フェミニズムを学んだことでシンプルに最悪なセクシズムが働いている発言だということを昔より高い解像度で理解し、そのことで怒りを覚えた感覚もあったけれど、 どうしてこんなに、あの頃と同じくらい嫌だと感じるているのか、自分に戸惑った。  スーツを売っている店の前を通ったり配られたチラシを読んだりしてみたけれど、無理だという思いがあまりにも強固で、どうにかしてスカートを履かないでやろうと決めた。就活のためにお金を使いたくなかった(鬱が治りきらないまま就活→実習→試験勉強というルートでバイトに避ける時間が減っていくのがわかっていた)し、なにより黒のスカートに脚を通すたびにおしまいの気持ちになりそうで、規範へのささやかな反骨心と心を守る方法として、 大学の入学式のときに親から譲り受けたグレーのパンツスーツで就活を乗り切った。
 現在フルタイムで働いている。いわゆるケアワークと呼ばれる業種だ。職場は「女性」しかおらず、ほとんどが既婚者で、世間話としてされる会話は異性愛規範に塗れていて、「私は異性愛者じゃない!」と心の中で唱えない日はないような環境にいる。そして、新しい利用者と会うたびに新しい関係を作っていく中で「女」として自己紹介したり、「女」と認識され、「女」だから任された仕事をすることが、徐々に違和感としんどさを生むようになった。職場での自分のありかたがわからなくなって、仕事で疲れて帰ってきても夜眠れない泥の中のような日々がまた戻ってくるようになった。眠れないままとにかく横になってスマホを眺めていたある日、ふと思い出した人のブログを読み返したとき、唐突にすとんとおさまる感覚があった。そうやって私は、女ではないというアイデンティティをようやく受け入れ、自分を表す言葉としてAジェンダーと出会った。
 本当に急に腑に落ちた。あまりにも呆気ないような、それでも20数年に及ぶ私のアイデンティティの居心地の悪さを理解するための、救いのような受容感だった。私が「男の子」にカウントされようと必死で、もしくは無意識的に渇望しやってきたことは、「女の子」と認識されることが苦痛でその記号を外すために、非常に強固な性別二元論が敷かれた、男と女しかいない社会の中で、「女の子ではない」をやろうとした結果「『そうではない』存在としての『男』」であろうとするしか抵抗の方法が、そして自分自身のアイデンティティとの向き合い方がわからなかったためだった。  このバイナリーな世界では性別欄は二択しか用意されておらず、「女」ではないなら「男」だし、「男」ではないなら「女」だ。必ずどちらかじゃないと存在を認識されず、そんな世界で生きてきたら「どちらでもないなら何なのだ」と、誰よりも私が私自身に問いかけ、二元論を押し付けてきた。そっち(女)じゃないというアイデンティファイしか方法を知らなかったけれど、そっちじゃないなら何なんだという問いかけにはバイナリーを前提とした答えを持たなくてはならず、その世界では私を語る言葉は存在しなかった。社会からやることを要請されてきたのは「女」で、これまで時になんとなく、時に必死に、時に絶望しながらそれをやってきたけれど、物心ついたときからずっとそこにあったここではないという感覚を、やっと信じることができるようになった。「女ではない」「どの『性別』にも当てはまらない」「女を引き受ける」。どうしてこれが同時に成り立つのか、今までこれらをセクシュアリティの問題ではなく個人の問題として引き受けてきた。共存するしかなかったうちに自分に馴染んできた部分も確かにある。シスジェンダーであることを求められ、受容する時間もあったけれど、それでもこれまでの人生すべてをシスジェンダーと理解することはできないし、そうしなくていい。そう思えることで、ずいぶん救われる思いでいる。
 書いてきたこれらのことは、他者に対する私の性別に関する証明のためのエピソードではなく、私がどう生きてきたかのごく個人的な話でしかない。このような道筋を辿るのが、Aジェンダーパーソンにとって典型的なのか、特異なのかすらわからない。ただ、性別二元論が私のことを語りづらくさせ、アイデンティティを受容するのを遅れさせ、受容しても尚戸惑わせ、未来の見えなさに仄暗い気持ちにさせ、傷つけてくることはどうしたって否定できない。それだけではなく、今もまだ「私はAジェンダーである」ということが、「私は自分自身の性別を意識したことがない」という、Aジェンダーへの差別的発言になるのではないだろうかと恐れる気持ちがある。アイデンティティを獲得しても、それをまっすぐ祝福できるようになるには正直まだ学び、話を聞き、自分を語るための時間が必要だと思っている。私自身の、私のための話なのに、それを語ろうとすることで差別構造に加担してしまうのではないだろうかと、そしてその言葉は私自身にも向いてしまうのだろうと、ためらいと恐怖を覚えてしまう。この社会に強固すぎる性別二元論が敷かれており、あらゆる社会規範や制度、社会保障にまでそれを前提として設計をされているがために。非シスジェンダーなど存在しないと乱暴な口を開く人々がいるために。
 これらは私の話だが、同時に私を取り巻く性別二元論の話でもある。非シスパーソンの尊厳を損ね、存在ごと居場所を奪い、攻撃の対象に仕立て上げ分断させ、そうすることによって大きな顔を保とうとしている、性別二元論の話だ。私にアイデンティティと出会うことを困難にさせ、規範から外れる存在として生きづらくさせ、やっと見つけたと思えても獲得するまでに本来必要だった以上に惑わせ、ようやく手にしてもそれを祝福することを難しくさせ、語ろうとする言葉を口篭らせる、性別二元論の話だ。シスジェンダーをやろうと頑張ってきた長い闘いが終わり、そして今度は非シスジェンダーの存在を許さない社会との闘いが始まる。それも今から始まっているのではなく、ずっとずっと前から傍にあった濁流の中に巻き込まれるような感覚だ。苦しいけれど、私はそこで私と出会った以上逃れることはできないし、したくない。私はこれまでもこれからも、こうのままで生きていく。私自身のことを言葉にするのがまだ難しくても、私が私のアイデンティティを信じられるようになっただけで、それはあの頃の5歳の私を救うことができるし、これからの私自身の希望になる。一度諦めたことがあったけれど、また出会うことができて本当によかった。
 私はAジェンダーだ。
9 notes · View notes
skmkz10 · 6 months
Text
2023.11.3
Tumblr media
超おどるメイワリ、発売おめでと〜!!
取り急ぎストーリー的なやつはクリアしました!
以下、折りたたみで限界感想等!(ネタバレ注意)
もう全部のムービーがやばくなかったですか?情報過多すぎてやばい・・・うまくまとめられないので今思い出したやつ箇条?書き
・安定のワリオ様〜!発売前から最初のムービーはHPで見てたけどほんと旅行券当たって社員みんな連れて行ってくれるの最高すぎるありがとう・・・!
・ルールーちゃんとモナちゃんかわいい〜ルールーちゃんのオチ笑っちゃったみんなかわいい
・クライゴアファミリーのステージやばかった絵描きの原始人我々じゃん・・・ゲームとゲームの間の3にんかわいすぎ最高ペニーちゃんスカートなのかわいい欲を言えばクリナちゃんも来て欲しかったけど今回はお留守番なのかな?!博士とマイクも最高だった好きすぎる
・ヤンクリくんかっこい〜!て思ってたら姉弟子さん!!!なんか見たことある!!リズ天とかに出てるひと!?だよね?!(ふわふわした知識)リズ天をやったことがないのでふわふわ知識ですまん・・・見た目も良いけどセリフもかっこよくて惚れてまう〜!!!てなってしまったんですがヤンクリくんと師匠の反応に笑ってしまったそんな感じなんですか?!?そこら辺関係、詳しく聞きたいよ〜?!マンティス師匠は弟子が多すぎて忘れちゃったのかな?!?(?)わからん・・・
・18vくんと13Aちゃん一緒に行動しててかわいいねあと体格差がとても良い・・・ママさんたちのあんな表情見れると思ってなくてドキドキしちゃったね助けに行く9vくんも最高だったねあとミニゲームがね。オリキンありましたね。やばいね。ストーリーでやったあとに即個別のミニゲームでレベル2と3やりにいったんだけどアア〜〜〜!!!ってなったね・・・(何?)あとボスステージの64マリオスライダーの再現度が半端ないね楽しすぎ〜!!ちゃんとショートカットコースもあるのすご・・・天才の発想・・・ちなみにスライダー遊びすぎてテンビンのカマエすると筋肉痛のような感じになっております(早)あとサムスのやつ、クリアできたらめちゃくちゃ気持ちいいけどまだ1回ぐらいしかクリアできたことがないのでかっこよくしゃがめるようになりたい。
・カタナちゃん双子かっこかわいい!のとレオくん〜〜〜!!!正直、バリオモロ島社員旅行だし今作レオくん出演難しそうだな・・・!とか考えてたんだけどめちゃくちゃ普通に出てきて拍手しちゃったありがとう・・・カタナちゃんたちからするとパフェ>レオくんなのにやにやしちゃった全然相手にされてない・・・!あとうろ覚えで書いてるけどレオくんしれっとオッドアイじゃなかった?!後で見返してみようと思いながら見返すのを忘れているのでまた見返します気のせいだったらごめん!あとフォロワさんの感想見て知ったけど、レオくん襲ってたキャラ、過去のワリオゲーム関連のキャラ?!的な感じなんですか?!ハァ〜他のワリオゲームもやりたいよ〜!!
・オビュの乗ってるブタちゃんUFO(ごめん名前ど忘れしました)、めちゃめちゃ自我あってフフッてなったしオビュの内部(?)に入っちゃうし、パパオーブ?!?パパ?!?ってなっちゃったかわいすぎるオビュに家族いる真実に盛り上がっちゃった9vでいうファイブワットママポジション?!(?)パパオーブも今後出てきてほしすぎオビュが2023歳だったらパパ何歳なんだ・・・?!
・あと全体的にリミックス系のステージの映像もなかなかやばかったですね普段あまり見ない(気がする)組み合わせもいいですねみんな仲良しで助かるまだ細かいとことは見れてないので見返したい・・・13Aちゃんまだ社員入りはしてなさそう(HP情報的に)だけど18Vくんたちのお友達枠としてめちゃめちゃ社員たちと一緒に行動してるの嬉しすぎる旅行後にでも社員入りしてほしいね!!
・アシュレドちゃんステージはアシュちゃんのほのかな笑顔見られてhappyだしレッドもひたすらかわいかったアシュレドちゃんがかわいいムービーすぎ・・・ありがとう・・・もう全部やばかったね
・ドリスピさんたちまさかのレース参戦で笑っちゃったしオチまで最高だったドリスピさんコンビいつまでも最高すぎる
・ジミーさんは相変わらずかっこよかったし海で遊んでた女の子たちもかわいかった
・ワリオ様ムービーもオチまで最高だった〜!!前日にマリオワンダーのクッパ戦を私が挑んでた影響もあるけど最近はリズム系のボス戦が多い?!?(?)
とりあえずここまで!
なんか書くこと思い出したら追記します!
【追記】
ヤンクリくんの姉弟子さん、海外ゴージャスのPV(?)に幼少期で出てたのか!フォロワさんの感想で知った!かわいすぎ!こんなに一緒に修行してたの〜?!?かわいい
あとそういやおすワリのギャラリーにもいたか!ド忘れしてた!でも今回声つきでめちゃ絡んでくれて嬉しい〜次回作に期待!!
5 notes · View notes
neigesucre · 1 year
Text
ほとんど就活のようにこなしていた。足跡つけてオファー待ち、1日20人とメッセージ交わす。ESをさんざん使いまわしていたのを思い出す。私のユーザ辞書には自己紹介、活動エリア、好きなお酒あたりのトピックが登録済みだから3フリックで文章が出る。ぴんとくる前のお誘いは通話でリファレンスチェック。無事スクリーニングが済めば晴れて「一次面接のご案内」、カルチャーフィットのジャッジ。会う前に念のため待遇とSPIは確認しとく。
美容室で美人百科捲っていたら、洗脳されすぎ!と美容師のお姉さんに叱られた。パンツよりスカート、カジュアルよりフォーマル、柄物は選ばない、と無意識に東カレの表紙を張れるかどうかで服を吟味しているのに気づいてぞっとした。だって東カレの人って保守的なんだもん、フイナムギャルなんてお呼びじゃないでしょ?結局落とし所はウサギオンラインになる。服装自由なんて鵜呑みにしちゃいけない。
スクリーニングの解像度が上がったからか、ありがたいことに直近会った男の子は全員素敵な人だった。正直分不相応だなと思う。みんな魅せ方はさすが聡いだけあってうまいけど、どこかアンバランスな人間くささを湛えていて、何よりきちんと私へのリスペクトを感じて、好きだった。一次面接なんてザル。薄々感じていたけど、どこか鏡だったんだろう。
あんまり綺麗にお会計を済まされるから負けじと2軒目奢っていたらおかげで家計は火の車だけど、そういう投資だと思っている。みんな幸せになってほしいと祈るような気持ちで、お手洗いに立った隙に支払いを終える。私に優しい人には優しくしたいし幸せになってほしいし、私はそれよりちょっと多めに幸せになりたい。
自然科学は理屈よりも現象優位だって友達に教えてもらった。子供は欲しいけどそれはエゴ、結婚したいけどはなから査定されるのは嫌、恋愛がしたいけど恋人を作ろうとするなんて歪、とダブスタを抱えすぎてどうにかそれらしき理由を捏ね繰り出そうと唸っていた。
でも、昨年吐きながら転職活動していたのを思い返せば、私がキャリアや性愛や諸々に執着している事象がある以上はきっと優先すべきなんだろう。どんなに理屈がしっちゃかめっちゃかでも。
あんなに前職で忌み嫌っていたカルチャーなのに、お前はどうしたいの、が響くようになるとは思わなかった。いくらそれが代替できる好意だろうと、3回目のデートを最終面接として内定を出すのを課した。偉い心理学者も愛は決断って言ってたし。いまの私、わりと優しいから大丈夫だと思う。
19 notes · View notes
doctormaki · 7 months
Text
エジンバラは、実は人生3回目である。始めて行ったのは10歳の夏。Military Tatooのチケットを良く取れたなぁと、当時の商社の手配力に感動する。2回目は大学生の時。Balmoral城やSt.Andrewsへ行った。そして、今は一泊8万円出しても泊まれないThe Balmoralに宿泊して、エジンバラ城を見ながらEnglish Breakfastを食べてたっけ。ちなみに、ワシはお子様の頃から、English Breakfastが好きで朝からbaked beans, baked tomato, bacon, sausage, fried egg sunny side up, poached egg, toastなど、朝からガッツリ食べる朝食を、自分はそこまで食べない癖に、こよなく愛していた事を、今回アイルランド、スコットランドの旅では思い出した。大体、continental breakfastって何やねん。温かいんはお茶かコーヒーだけかい、ボケ。。。ジャム位出せや。。。と子供の頃に大陸ヨーロッパへ旅行する度に心の中で愚痴っていた事を思い出した。ガハハ。食べ物の恨みとは斯くも恐ろしい。
学会は適当に発表を済ませ、適当ツッコミも交わし、しつこい質問者には慇懃無礼に御礼を申し上げ、ちゃんとチェアもして、海外で活躍している事を鼻にかけながら日本に帰れないルサンチマンたっぷりの研究者や、海外に憧れているのに海外でポストなんか手に入るわけ無いやろ、明後日来いやボケ的な能力を棚上げして、海外に出ている研究者を憧れつつも、日本の処遇文句しか言わないルサンチマンたっぷりの研究者、日本の大学でテニア持ってるんやしもう十分やろと思うのに海外にいる研究者が妙に羨ましいルサンチマンたっぷりの研究者に会った。めんどくさ。。共通しているのは、日本人は老若男女関わらず、みんなルサンチマンたっぷり。何でなんでしょうね。誰も満足していない社会。
ワシは大学は好きだが、学問が好きなだけで、こういう大学関係者のつまらないルサンチマンの戦いは実に下らないと思う。まぁ勝手にやっててねと思うのに、何故か絡まれる。ベムが吠えてくるチワワに迷惑顔で棒ヨダレ垂らしつつ、勘弁してワンに。。。と苦笑いしていたのと全く同��状態。流石に棒ヨダレは垂らせないので、たっぷり脇汗をかくことにしておく。ドイツが羨ましいなら、お前のポストくれっつーの。いくらでも代わったるで。。。っと、笑ってオチョクリつつ、大学教員の癖に、他人の家の芝生は緑に見えるということわざも知らんと、よう教壇にのうのうと立っとるわ。。。と感心する。ワシはワシの状況に十分満足しとる。所詮、運も含めて自分の能力に見合った所におるんでしょうと、自分のバカさ加減を承知の上、処遇なんて諦めていますんで。父上と母上にはせいぜい長生きして頂いて、不遇なアホ、天才とアホは紙一重レベルのアホに生まれた娘を養ってもらわんとね。
仕事が終わったら、後は、もうお隠れ遊ばす事にして、残りの滞在は学会はぜーんぶサボって、観光。子供の頃から憧れたネス湖へ、13時間の日帰りバスツアーに出かける。隣に座ったボストンから来ているNancy伯母さんに可愛がってもらって、バスの中ではおしゃべり、観光先ではジュースなどを奢ってもらう。ワシ、お前の住んでいる所の有名大学のライバル校におったんよ。。。と言うと、Yale?って聞いてくるので、そーそーと言うと、なんと娘婿が教授をしていると言う。世の中狭い。New Havenへは孫息子の面倒を良く見に行くという事で、New Havenのアイスクリーム屋さんやレストランで話がめちゃくちゃ盛り上がる。なんというローカル話。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
ネス湖ではボートにも乗って遊覧した。実に37年来の夢が叶ったのかと、地味に嬉しかった。インヴァネスにも行きたかったが、またの機会までお預け。エジンバラ城は、丁度、Military Tatooが終わったばかりで、まだ観覧席の取り壊し工事をしていたが、この観覧席に座っていた37年前の少女は、年齢を重ねて、色々あって、色々と病気して、色々な所で生活してみて、悲しいことも嬉しいことも色々とあったけど、心の中は、10歳のままかも。。。という驚愕の事実を再確認できた。
それにしても、英語ってラクざます。ぼんやりしていても、大体、意味が分かるので、全くホームの感覚。ドイツでは、それなりに気を張っているんだなぁと自覚。バスの中では意識不明になる事多し。今回の旅行では、自分のルーツ探し、あるいは親戚に会いに来ているアメリカ人たちの多さと、インド人の多さに驚愕した。そして、土産物が無い事にも驚いた。否、土産物は腐るほど売られているのだが、京都と同じ。欲しいという欲求が一切湧いて来ない品々だらけ。
タータンチェックも、ウール生地ではなくポリエステル混じりの物が多く、縫製もいい加減。手仕事が無くなっている。全世界的な現象で、手仕事をできる人がいなくなっているのだろう。タータンチェックのスカートのプリーツが、全くプリーツ無しの、タダの巻きスカートになっている事には驚愕した。逆に、男の正装用品だったので、男性のスカートのプリーツはきちんと作ってあった。そりゃ、あんな寒い中でスカートの中はノーパンフルチンらしいからなぁ。プリーツでも無いと、玉も縮み上がるだろうと思いつつ、土産物物色して何も買わず。ワシはあまりの寒さに、ネス湖へ行く途中のトイレ休憩で、ド田舎の洋品店で、店のおばあちゃん3名に、カシミアのマフラーを選んでもらった。おばあちゃんは、どの国でもお節介で優しい。写真で着ている紫のタータンチェックのマフラーは、店番おばあちゃん達のお見立てで選んで貰ったものです。一万円ちょっとのカシミアマフラー。
初日のエジンバラでは、胃に優しいものをと思い、ベトナム料理屋さんへ。ここで、ScottのラガーマンPeterとSarahの夫婦と意気投合。結局、奢ってもらう事になる。スコティッシュは温かい人々が多い聞くが、ロンドン生まれロンドン育ちのサラは、Peterほどの典型的なスコットはいないわよ!と笑う。Peterは74歳。人生は楽しまなきゃ。働いて、働いて、頑張って、頑張って、そして、多いに楽しむのが人生だよ。シンプルに考えなきゃ。今は、お前、アレだろ。携帯であーでもないこーでもないって情報ばかりに左右されて、ここで(デカイ手で自分の胸をバンバン叩きながら)感じる事をしないのさ。頭でばかりコネクリ回すから、何が幸せなのか分からなくなっている。お前、幸せって何だ? ワシ、うーん。。。笑ってる事かな。 ピーター、そうだろ。こうやって、お前は日本から来る。俺はここで好物のビールを飲む。サラは好物のフォーを食う。これで良いんだよ。幸せって。身近にあるんだ。とても身近にあるし、探す必要もない。幸せは、毎日、こうやって、美味いビールを飲みながら、ラグビー見て、笑って、時に怒って、泣いて、そして笑うことだ。なーんだお前、分かっとるやないか。おい、サラ。こいつはホンマモンの哲学者だ。話が通じるからな。ガハハと笑いつつ、私を抱きしめる。
サラは、麻貴は日本人なんだから、そんなにすぐ抱きつかないの!と嗜めつつ、笑っている。嫌なら言ってね。ピーターは、良い人なんだけど、スコットだから、すぐ気を許すとtouchy、触り魔になるのよ。でも、イヤらしい意味は無いのよ。ワシ、全然気になりません。大丈夫。というと、すかさずピーターは、サラのヤキモチー!とサラを冷やかす。ラグビーで玉を掴み合うのはスコットもやるけれど、掴み方にも色々とコツがあるのよと、掴み過ぎると反則になるしな、と慶應ビー部の友人マレが、ビー部で玉つかみ役だった事を話してみると、ピーターは真面目に玉つかみ談義。勿論、サラに怒られるピーター。楽し過ぎて名残り惜しく、スコティッシュの温かい人柄に存分に触れた夜だった。最終日にもう一度伺い、ありがとうのカードを店主のキム伯母さんに託す。キムは常連さんのピーターとサラ夫妻を中国新年に自宅にお招きするらしい。
今回のフライトは、毎回、delayの憂き目にあった。エジンバラからはヒースロー経由だったが、ヒースローではターミナルがラウンジのあるターミナル5だったので、馴染みのラウンジで、5時間ほど過ごす。父上に感謝。コーク行きの時はターミナル3だったので、レストランのハシゴをしたが、帰独便は楽だった。しかし。。。ワシはこのロンドンのラウンジで食べるものと相性が良く無いらしく、いつもお腹が空くので何かしら食べては、胸焼けがする。文句は言えないけど、微妙な気分。飛行機を待っている間に、悩んでいた公募に応募してしまった。人生なんて、適当。頑張って働いて楽しむ事に全力投球すれば、後は、適当良いのかも。。。と、少しだけ思えた旅だった。
2 notes · View notes
longgoodbye1992 · 7 months
Text
Dear M
今から三ヶ月前に同時に仕事や恋人を失った時に支えてくれたのは、Tumblrで知り合ってかれこれ五年話していた愛奈だった。
その愛奈に先日会うことが出来た。
ここに書こうとは思ってなかったけれど、愛奈が望んだので綴っておく。
降りるはずのインターを一つ過ぎて愛奈に連絡した。
アパート近くの変な名前のラーメン屋が待ち合わせ場所だった。
カーナビの到着予定時刻は約束より五分過ぎた時間。
愛奈の顔を見たのは今から五年前くらいか。まだ十代だった。そのイメージだけが頭にあってどんな女性なっているのか見当もつかなかった。
長閑な農道の中にあるセブンイレブンで気を落ち着けるために緑茶を買った。
マウスウォッシュで口をすすぎ、お気に入りのナイルの庭を首筋や足首につけた。
約束の場所に到着してすぐにLINEを送った。すぐに今から向かうと連絡があった。
間もなく道路の向こう側からスラリとした女性が歩いてきた。白いニットに黒のスカート。肩まで伸びた黒い髪。すぐに愛奈とわかった。
運転席に座ったまま、どうしていいかわからなくなった。どんな言葉をかけたらいいのか、どんな表情をしたらいいのか。
とりあえず降りることにして運転席のドアを開けたタイミングで愛奈が助手席のドアを開けてあららとなった。
愛奈と向き合い顔を見た。昔見た写真とは随分と変わり、大人の女性になっている。例えるなら吉高由里子や和久井映見、笑うとYUIや橋本愛に似た雰囲気で和服が似合いそうだという印象を受けた。
この辺りは何を話したのか記憶にないが、地元の名産や実家で作った米、お守りなんかを渡した。そのお土産があまりにも多かったからアパートの近くで待ち合わせていた。
荷物を置きに一度部屋へ戻る愛奈の後ろ姿を見ながら素敵な人になったなとしみじみした。
車で繁華街へ向かう。夜市があってそこに行こうと約束していた。
車内では昨日の飲み会の話を聞いて青春だななんて羨ましくなった。愛奈は大学生だ。
「電話で聞くのと声若干違う」
「確かに」
助手席側の窓から西陽が射し込む。
「いい時間ですね」
「そうだね、着いたらちょうど薄暮でお酒が美味しいんじゃないかな」
緊張していた。助手席に座る愛奈の横顔をほとんど見れなかったのを今では後悔している。それとカーオーディオから流れる曲がたまたまTaylorSwiftの「DearJohn」とかバラードばかりだったのがちょっと恥ずかしかった。
俺が泊まるホテルにチェックインしてから夜市へ向かった。川沿いの道を愛奈と歩く。
「この街を歩くのは初めてですか?」
「そうだな、中学生の時に歩いて以来だから十五年くらいぶり��
「そっか研修で来たって言ってましたね」
「いい街だね。住みたいくらい」
「私ももっと住んでてもいいかなって思う」
マンションの間をすり抜けていくと目の前に夜市の旗が掲げられていて、大勢の人で賑わっていた。
「まずは食べたい物に目星つけて端まで歩こうか」
「途中でビール買いましょ」
「いいね」
焼鳥、海鮮焼き、日本酒、スイーツなど様々な店が並んでいる。人は多いが決して歩けないわけじゃない。
「彼に夜市行くって言ったらいいなって言ってました」
「今度連れてきたらいいよ」
「でも彼人混み苦手なんですよね」
「それじゃあダメか」
「そういう私も苦手なんですけどね」
「俺も得意ではないな」
ビールを売ってる店を見つけて並ぶ。
ふんわりした泡が美味しそうな生ビールだ。
生憎座る場所が空いてなかったので立って乾杯した。
「はじめまして」
「はじめまして」
二口で半分くらいまで飲んだ俺を見て愛奈は笑っていた。好きな銘柄ではなかったけれどここ何年かで一番美味しい生ビールだった。
色々と歩いて海鮮焼きを買って食べることにした。
何となく愛奈の前を歩いたのは横に並んで歩くのが照れくさかったのと、俺が横にいることで愛奈の価値が落ちてしまうじゃないかと思ったからだ。それくらい愛奈の姿は美しさとミステリアスさがあって、もし知らない間柄でどこか別の街ですれ違っていたらきっと振り返ってその後ろ姿を目で追ってしまっただろう。
親子連れの横の席がちょうど空いており、了承を得て座った。
Tumblrの人の話なんかをして海鮮焼きを食べる。
イカ焼きに苦戦してタレを服にこぼしそうになる愛奈を心配なようなちょっと可笑しいような気持ちで見ていた。
「ビールもう一杯飲んだら帰ります」
「えっ?」
虚をつかれたような気持ちになった。
「そう言わずにどこかお店行こうよ」
「週報書かなきゃいけなくて…」
「まあな、今朝まで友達と飲んでたんだもんね」
無理矢理そう納得させる。
何か嫌なことでもしていたのだろうか。もしくは俺のルックスやらファッションが想像と違っていたから早く帰りたいのかとも考え、次のビールを買いに行った愛奈の背中を見ながら天を仰いだ。
ビールを飲みながら残っていたホタテを食べた。手がタレだらけになっているのを見て愛奈がハンカチを渡してきた。
「いいよ、せっかくのハンカチが汚れる」
「裏側ならいいですよ。見えないし」
「なんかごめんな」
お言葉に甘えて手を拭いた。十一匹のねこの刺繍があった。
「かわいいね」
「お気に入りです。書店で買ったんですよ」
ハンカチを返す。
「口にもついてます」
そう言うとそのハンカチで俺の口の横を拭った。
ほんの数秒の出来事なのにその瞬間は鮮明に残っている。
「なんか子供みたいだな。かっこ悪いね」
「男の人はいつまでも子供ですから」
愛奈の底知れぬ母性は本当に罪だ。年甲斐無く甘えてしまいたくなる。かれこれ五年も話しているからどんなバイトをしてどんな男と交際しているのかほとんど知っている。だから同い年の女の子達とは一線を画すくらい魅力的な人になったんだな。
夜市を後にする。空は確実に夜に近づいているがまだ青が見えている。
駅の方向に向かいながら二人してトイレに行きたくなり場所を探した。
「この街のトイレなら任せてください」
そう言う愛奈の後ろをついて行った。
二人とも限界に近づいていたから小走りでテナントが多数入る建物に入った。
終わるとお土産コーナーを見ながらコンビニに入った。
玄米茶と愛奈が吸ってる赤いマルボロを買った。
「そこの角で吸いましょう」
「そうしよか」
玄米茶を一口飲んでアメリカンスピリットに火を点ける。愛奈はライターを持っていなかったのでその後に俺が点けた。
「今日はありがとう」
「こちらこそたくさん貰ってしまって」
「いいんだよ。命の恩人なんだから」
「いやいや」
「これで思い残す事はない。いつ死んでもいい」
「そんな事言わないで。悲しい」
「最近思うんだ。生きてる価値あるのかなってさ」
「じゃあ飲みながら人生語りましょ」
愛奈の言葉に驚く。
「帰らなくていいの?」
「いいです。お話しましょ」
なんか泣き落とししたみたいでかっこ悪いなと思った。愛奈の時間を奪っていくみたいで罪悪感も湧いた。でもそれを超えるくらい愛奈ともっと飲みたい話したいというエゴがあった。
「そうか。ありがとう。愛奈ちゃんと一緒に行きたい店があるんだ」
「どこですか?」
「バーなんだけどさ」
「バーあまり行ったことないから行きましょ」
煙草を吸いながらバーを目指す。
途中で車に轢かれそうになると腕を引っ張ってくれた。
「いいんだよ、俺なんか轢かれたって」
「ダメですよ。死んだら悲しいですから死なないで」
「でもさ、よく思うんだよね。交通事故なら賠償金とかでお金残せるしさ」
「それは私も思うときあります」
そんな話をしていたら店についた。
俺が持っていた玄米茶を愛奈が自分の鞄に入れてくれた。
明るめな店内のカウンターに横並びで座る。
愛奈はモヒート、俺はモスコミュールをオーダーして乾杯。
「私、親の老後見たくないんです」
「そうなんだ」
「前に言いましたっけ?産まなきゃよかったって言われた事」 
「うん、覚えているよ。それならそう思うのも不思議じゃない」
「計画性ないんですうちの親。お金無いのに産んで。三人も。それでたくさん奨学金背負わせるなんて親としてどうかなって思うんです」 
「そう思うのは自然だな」
「だから私、子供産みたくない。苦労させたり嫌な気持ちにさせたくないから」
「でも愛奈ちゃんはそうさせないと思うけどな」
「育てられる自信ないです」
「そっか。でもそう思うのは愛奈ちゃんの人生を振り返ってみたら自然だよ。それでいいと思うし、理解してくれる人はたくさんいるよ」
「結婚しないと思いますよ」
「それはわからないよ。これからさ、その気持ちを超える人が出てくるかもしれないし」
モスコミュールを飲み干した。
もし自分が同じことを親から言われたとしたらと思う怖くなった。そんな中で愛奈は自分の力でそれを乗り越えて立派に生きている。愛奈を抱きしめたくなった。ただただ抱きしめてもう大丈夫だって言いたかった。
愛奈からマルボロを一本もらう。久々に吸った赤マルは苦みが程々で後味が美味かった。そこで知ったのは赤マルは二種類あって、俺が渡したのはタールが高い方で、愛奈は普段低い方を吸っているらしい。
「あの棚の右から二番目のお酒知ってます?」
「知らないな」
「友達が好きで美味しいらしい」
「読んでみよか」
スコッチだった。
ソーダ割りで飲むと中々美味しかったけれど、元々カクテル用のウイスキーとして作られただけあって、もうワンパンチ欲しい味だった。
三杯目は俺はヨコハマというカクテル、愛奈は和梨のダイキリをオーダーした。
「俺もさ、親を看取らなきゃいけないプレッシャーがあって辛いんだ」 
「一人っ子ですもんね」
「出来た親でさ。ほとんどのことを叶えてくれた」
「すごいですね」
「ほんとすごい人だよ。だから期待に応えなきゃって思うとさ。色々しんどくなるんだ」
ヨコハマを一口飲む。ウオッカとジンの二つを混ぜるカクテルだからぐっとくる。愛奈に一口飲ませると「酒って感じです」と感想を述べた。茹で落花生がメニューにあったのでオーダーする。愛奈は食感が苦手だったようだ。愛奈はダイキリについてきた梨を一口食べ俺にくれた。甘くて美味い梨だった。次にオーダーしたのは愛��はシャインマスカットを使ったウオッカマティーニ。俺はサイドカー。
「ゴリラいるじゃないですか」
「実習先の人ね」
「ほんといいなって思う。優しいし人のこと良く見てるしたくさん食べるし」 
「既婚者じゃ無きゃね」
「そうなの。でも奥さん可愛かった」
「たぶん可愛いだろうな」
「一緒にいれはいるほどいいなって気持ち強くなる」
「叶うとか叶わないとかそんな事はどうでもいいから今の時間楽しめたらいいね」
「頑張ります。お局怖いけど。でも最近機嫌いいからいいや」
シャインマスカット一粒を俺に寄越す。繊維質の食べ物があまり好きではないらしい。サイドカーを飲ませると美味しいと言った。
「サイドカーに犬って映画知ってる?」
「知らないです」
「すごくいい映画だよ。小説原作なんだけれど」
愛奈がスマホをいじる。
「Huluで見れるんだ」
「そうなんだ。便利やな」
「今度見よう」
その後は愛奈の好きな小説の話をした。加藤千恵って読んだことなかったなと思いながら話を聞いていた。
「次なんだけどさ」
「はい」
「ピアノがあるバーに行きたいんだ」
「行きましょ。その後ラーメン食べて帰るんだ」
「いいね、そうしよう」
店を出てると少しだけ肌寒くなっていた。
ピアノのあるバーに向かって歩いていく。
「バーに入るの初めてでした」
「そうなんだ。前の彼とは来なかったの?」
「入るのに緊張するとこには行かなかったんです」
「最初は緊張するもんな。慣れればいいんだけど」
「あっちの方にあるビストロにもやっと入ったくらいだから」
「そうなんだ。でもいいもんでしょ」
「すごくよかったです」
「そうだ」
「どうしました?」
財布から千円札を数枚出して愛奈に渡した。
「タクシー代、忘れないうちに渡しておくよ」
「えっ、いらないですよ」
「遅くまで付き合わせてしまったし」
「いいですって」
「いや、受け取って。今日は本当にありがとうね」
愛奈のポケットに押し込んだ。
「すみません。ありがとうございます」
「ほんと愛奈ちゃんには救われっぱなしだよ。だからこれくらいはさせてよ」
そうこうしてるとピアノバーの前についた。
少しだけ緊張したが意を決して入る。
店内は混雑していたが運良くピアノが横にある席に座れた。さっきまでは横に座っていた愛奈と向かい合わせで座った。目を合わせるのが照れくさくなるなと思った。
「リクエストしてもいいみたいだよ」
「えー、いいな。弾いてもらいたい」
「何かあるの?」
「一時期、月光にハマってて」
「いいね」
「でも何楽章か忘れちゃった。ちょっと聞いてもいいですか?」
「いいよ」
愛奈がイヤホンを繋げて聞いている。
その間に俺は「Desperado」をリクエストした。
「一でした」
「そっか、次に言っておくよ」
Desperadoが流れる。
愛奈も知っていたみたいで俺が勧めたピニャコラーダを飲みながら聞いている。柔らかくて優しい表情が美しく貴かった。
「これはさ恋愛の曲っぽいけどポーカーで負けた曲なんだ」
「えー」
愛奈が笑う。
次にピアニストの方に愛奈のリクエストを伝えた。
始まると今にも泣きそうなくらいに感動している愛奈がそこにいた。スマホを向けてその時間を記録している。その時の顔は少女のよう、昔見た愛奈の写真に少し似ていた。
お酒が進んでいく。
カウンター席のおじさまがビリー・ジョエルをリクエストしている。ストレンジャーやHONESTYが流れている。
会話は愛奈の男友達の瀬名くんの話題に。
「今度ドライブに連れてってくれるんですよ」
「ロードスターに乗ってるみたい」
「オープンカーか。この時期はまだ気持ちいいね」
「天気の良い日見ておくねって」
「いい子やね。その子と付き合っちゃえば?」
「でもね、絶対彼女いるんですよ。いつも濁してくるけど」
「そっか」
「沼っちゃう男子ですよね」
「じゃあさ、俺と付き合って」
「仮にも彼氏いるんですよ」
「冗談だよ。俺は君に似合わない」
もっと若くて横浜流星みたいなルックスで何か才能があって自分に自信があったらもっとアピールしたかもしれない。そう、愛奈に合うのはそれくらい優れている人で、愛奈を大切に包み込むことが出来る余裕がある人に違いないからだ。
「あの曲聴きたい」
「なに?」
「秒速の曲」
「One More Time?」
「それ!」
「じゃあ頼んでおくよ」
ピアニストの方にお願いするとすぐに弾いてくれた。愛奈は感激してこのときは本当にその強い眼差しが少し濡れていたように見えた。
タバコに火を点ける。愛奈をちらちらと見ながら吸うタバコはいつもより目に染みる。
ダービーフィズを一口飲む。久々に飲んだがやはり美味しい。
「すごく嬉しかった」
「よかったよ」
最後の酒に選んだのは愛奈はシシリアンキス、俺はXYG。
そのオーダーを聞いていたピアニストの方はGet Wildを弾いてくれて俺は笑った。
「これさ、シティハンターで出てくるんだよ」
愛奈はもちろん知らなかった。男の子の映画だからね。
「ボズ・スキャッグス弾いてほしいんですけど」
近くの席の女性が弾いているピアニストに声をかけたがちょっと待ってと制止された。女性がトイレに入った間に俺はこの隙にと一曲リクエストした。
愛の讃歌。
愛奈も知っていた。
タバコも吸わず、氷だけになった酒で口を濡らし、聞いていた。少しだけ目頭が熱くなった。
曲が終わるとお酒が届く。
「渋いお酒飲まれますね。さっきのダービーフィズとか」
マスターから声をかけられた。ダービーフィズの泡がいいよねと話した。
ピアニストにさっきの女性が話しかけている。
「ボズ・スキャッグスをお願いします」
「曲はなにがいいですか?」
「曲名がわからなくて…」
「それならウィー・アー・オール・アローンを聞きたいです」
俺が言った。すると二人ともそれがいいとなって弾いてくれた。
訳詞には二つの解釈がある。
僕ら二人だけ。なのか、僕らはみな一人なのか。
今だけは前者でいさせてほしいと思った。
「ピアニストの人が弾いてて気持ちいい曲ってなんなんだろう」
愛奈が言う。
「確かに気になるね。聞いてみるよ」
ピアニストの方に聞く。
「その時で変わります。上手くできたなって思えば気持ちいいですから」
なるほどなと二人で頷いた。
最後のリクエストに「ザ・ローズ」をお願いした。
ピアニストの方も好きな曲らしい。
「気持ちよく弾けるように頑張りますよ」
この曲は愛奈も知っていた。
オールディーズの有名な曲だ。
気持ちよさそうに弾くピアニストと聴き惚れる愛奈を見ながら最後の一口を飲み干した。
後半はあまり愛奈と話をした記憶がない。二人ともピアノの音色に癒やされながら静かに酒を飲み、少しだけぽつりぽつりと会話をする。そんな落ち着いたやり取りが出来る関係っていいなと思った。
会計をする。
お釣りを全て、といっても少額だがピアニストの方に渡してもらった。
財布の中身が増えている気がした。
愛奈に聞くと何もしてないらしい。
「きっと財布の中でお金が生まれたんですよ」 
そういうことにしてピアノバーを出た。出る直前に流れていた曲はドライフラワーでちょっとだけ不釣り合いで笑えた。
愛奈がラーメン屋を案内してくれるが場所が少し分かりにくくて何とかたどり着いた。
ビールを少し飲みながら餃子を食べているとラーメンが届いた。
二人して黙々と食べた。美味かった。
「大盛りにしてもよかった」
「私もう食べられないからあげますよ」
愛奈が麺をくれた。それを全て食べてビールを飲み干す。
二人で一頻り飲んだあとに餃子をつまみながらビールを飲み、ラーメンを一緒に食べてくれる女性は出会った事なかったかもしれない。
会計前にトイレに行きたくなって財布とカードを愛奈に渡して払っておいてほしいとお願いした。
戻るとテーブルに忘れていた眼鏡を俺に渡しながら
「使い方わからなくて自分で払っちゃいました」
「えっ、ああ、ごめん。現金渡すよ」
「いらないですよ。たくさんご馳走になったんでこれくらいはさせてください」
何度かやり取りしたが甘えることにした。
愛奈には甘えてばっかりだ。
店を出て大通りに向かう。
タクシーをつかまえようと。すぐにつかまった。
「このタクシー割引使えるんですよ」 
「ありがとうね、また会おう」
「はい!」
タクシーを見送った。夜の大通りをすーっと去っていった。
ホテルへの帰り道。コンビニでお茶と赤マルを買った。久々に吸って美味しかったからだ。お茶は愛奈の鞄に預けたまま忘れていた。
赤マルに火を点ける。
やたらと煙が目にしみる。夜空を見上げたら明るい繁華街にも関わらずいくつか星が見えた。
生きていてよかった。
それくらい楽しくて美しい夜だった。
また愛奈に会いたいと思った。次はいつ会えるだろう。そんな事を考えながらホテルのベッドに倒れ込む。
「死んだら悲しいですから死なないで」
今日何度か言われた愛奈の言葉がリフレインしている。
本当に素敵な人だ。あんなに幼くてどうしようもない人と恋に落ちてたのに上手に成長した。
あんなに気遣いできて疲れないのかなって思う。
少し心配だ。
愛奈を写した写真を見返す。ブレてる写真ばかりで下手さが目立つが二枚ほどいい写真があった。
大切にしなきゃならない人がこの世にはいる。
間違いなくそれは彼女である。
これは一夜の記録と愛奈への恋文だ。
なんてね
10 notes · View notes
kennak · 9 months
Quote
本当に人手が足りないし、猫の手も借りたいぐらい人手不足になった結果、外国人を雇う事になった。もう外国人を雇い続けて1年になるが、これが頗る評判が悪い。仕事の漏れややり方に不備があるので指摘しても、カタコトの日本語で「ハイ、ワカリマシタ」とは返ってくるが何度言っても改善されない。本社に早く日本人雇ってくれ仕事が回らんと伝えても改善されず。金がないんだろう。発注側も安い清掃会社を使いたいので、もうこのまま安い清掃会社の従業員として致命的なミスでもして、「少し値が張ってもまともな清掃会社を使おう」と思わせるのが俺か社会的役割なんじゃないか?とさえ思った。またとある日、外国人が自分の入館証をトイレに誤って流したと言っていた。意味がわからん。流す前に気づくだろ普通。トイレじゃなくて誰かをビルに入れるために横に流したんじゃねえか?とさえ思った。入館証トイレ流しの件と再発行の話がビル管理会社に届きこっぴどく怒られ、「従業員に反省文書かせてくれないか?再発されては困る」と言われた。俺も対策してえけどうっかりでトイレに流す意味がわからねえもん。一応現場では入館証をポケットに入れず常に首にかけて携帯するというルールを再度周知はした。当該のベトナム人も「ハイ、ワカリマシタ」といった。そしてオーナーの言う通りに反省文書かせた。ベトナム人の彼なりの計らいではあったんだろうが英語がびっちり並んだ反省文が返ってきた。律儀に書いてくれてありがとう。俺は英語が読めないので、そのまま管理会社に渡した。管理会社部長は「これはふざけてるのか?」とブチキレた。俺は上の空でこの仕事に別れを思った。そんなこんなで数ヶ月前に、久々に日本人が入ってきた。中年の清掃経験がある男だ。挨拶もしっかりしてるし、現場の清掃員の七割が外国人なことに少し戸惑いはしていたが、俺は久々にホッとした。しかし、勤務開始から3日後にビル利用者から「最近入った清掃の男が階段掃除しながらスカートの中を覗いてくる」とクレームが入った。俺は覗きの現場を見てはいないので、片方の意見だけを鵜呑みに新入り中年を咎めることが出来なかったので一先ず保留にした。そして翌日別の女性からクレームが入ったので、これは本物かもしれない懸念が出た。昼休み前に「階段で清掃員にスカートの中を見られて不快だったというクレームか入った。新入り中年さんは本当に見て無いとは思うが、神経質なお客様もいて以前からこういうクレームがあったので(ちなみに過去に一度も無い)、階段の清掃中は極力仕事だけにフォーカスを当ててくださいね、なんかあったら遠慮なく私に相談してください。」と伝えた。そうすると新入り中年さんは顔と禿げた頭を真っ赤にして「俺じゃねえよ!!!!!!」と怒鳴りだした。「おまえは見てないと思う」という仮置きしたのにこのブチギレ方は「あ、こいつは本物だわ」と確信した。そのままロッカーから私服を取り出しそのまま外に出ていったので飯でも食べに行くのかなと思ったら駐車場から新入りの奇声音となにかものを壊す破壊音が聞こえたので急いで見に行ったら粉々になったマキタの掃除機と脱ぎ捨てられた作業服が転がっていた。新人中年は帰ってこなかった。入館証をトイレに流したベトナム人は「新人中年サン、チョトおかしいよ?」と困惑した表情で溢し、俺は本社から「従業員の教育が悪い」と叱責され、減給を言い渡され、仕事を辞める決心がついた。俺の指導力も不足していたんだろう。新しく入ってくる人間がまともに仕事をしてくれない外国人かやばい日本人の二択で、彼らをまともな清掃員に育て上げる能力は俺には無かった。もう俺は本社と何も話したくないし顔も見たくない精神状態に陥っていて、派遣先の入館証と作業着を本社に郵送し、事前に準備していた退職届を内容証明で送った。本社からの連絡先は着信拒否にし、かかってくる謎の携帯番号も着拒にしてから1ヶ月ほどで解雇通知が送られてきた。離職票が届いてなかったので、本社の総務部に電話で「増田だけど離職票が来てない」と伝えると「人事部長から話があるそうなのでお待ち下さい」と言われたので「はい」とだけ伝えガチャ切りし、ハローワークに「退職した会社に催促しても離職票が送られてこない」と伝えた。3週間ほどで離職票が届いた。そんなこんなで30代無職のゴミが出来上がった。職歴はフリーターと清掃会社しかないし高卒だが、もう清掃には二度と戻りたくないし、なんなら別会社でも清掃関係者を見るのが嫌だし、ホームセンターでマキタ製品を見るだけでも吐き気がする。精神科に行ったほうがいいのかもしれないが、客観的にみてまともじゃない精神状態でも受診しないことで「自分は精神的にまともかもしれない」一縷の望みの可能性に縋る事が出来、それが自分の中の精神安定を保つことが出来ている。話が少し脱線したが、すべての清掃会社はこんな感じではないんだろうけど、給与もっと高くし競争率高めないとこの先もっと酷くなる気がする。今は失業手当貰いながら無職中にJavascriptの入門書写経して「はぇ〜」って言いながら時間つぶしてる、職業訓練は過去に電気工事士取るのに使ったのでまた使ったらもっと職歴が汚れる。(2度も職業訓練に通ってる奴は使いたくないだろう)コンピュータって偉いな、指示が正しければ指示通り動くんだな、もう人間と接したくねえよ追記朝起きたらこんな誤字脱字だらけの書きなぐったような文章がホッテントリいりしてびびった親切心でアドバイスくれた方々どうもありがとう。全部に返事はする気力わかないけど、アドバイスくれた方々だけに所々補足。JavaScriptはブラウザ上ですぐ動きが見えるので入門書買って遊んでただけで、IT系に転職したいとかそういうのはないです。適応障害でメンタル死んだSEの友人の話とか聞いていたのと、N予備校でGithubに触れた時に「ギャッ、英語」となったので、無責任に趣味として遊ぶ分には良いと思うけれども、これに社会的責任がついたら絶対病むと思います。仕事にしてる人すごい。手書きコードをエディタに写経するだけの仕事とかあったらやりたいけどきっとそんなものは無いでしょう。清掃関係にも戻る予定はないですね、昔から自分の能力に劣り(精神的体力のなさや頭の回転の遅さ)を実感していて、門戸の広くてハードルの低い清掃業界に入ったのも自分の能力を見据えての選択でした。若い内に手に職つく別の業界に行くべきだと諸先輩方からは言われた事もあったのですが、新卒時代に圧倒的に同期より劣っていた飛んだ経験から考えて、仮に行っても多分やって行けなかったと思います。ビルメンですが、近くでビルメンを見てきたN=1から言わせてもらうと普通に大変だと思います。便所の糞抜きはビルメンの仕事でしたし、ネットだと未経験が入りやすいみたいな話がありますが、実際は元電気屋とか元水道屋の元職人達が多いので、未経験で入ってきたっぽい人達が苦労してるのを見てきました。手先が不器用なので私には無理だなと思ってます。元職人達に支えられてる業界なので、未経験だらけで記録とりのルーチンはこなせても、設備トラブルによるイレギュラーには対応出来ず、現場によっては炎上(火災的な意味ではなく)してる防災センターもあるとかビルメンの人から聞いたことがあります。電気工事士を取ったのですが、その時に手先の不器用さを痛感したのと、電気の知識が交流から理解できず止まっているので、適正はないですね。免許返納したほうがいいかもしれないです。家のスイッチ交換の役にはたちましたが。清掃やってて何いってんだと思われるかもしれませんが、汚いところと暑い所が結構苦手で、トイレ掃除のたびに頭痛と胃のムカつきを感じていました。こう書いてると働きたくない理由ばかり出てくるので、元々働きたくない社会不適合者なんだと思います。割と好感な反応もあったのでむしろ驚きましたが、本当に仕事ができない無能です。私を知ってる人がこれを読んで、私のことを真面目だとか有能だとか書かれてるのを見たら全員が全員「はぁ……?」と渋い顔すると思います。思われてるほど良い人間じゃないのですみません。とりあえず貯金も失業手当もあるし、当分はゆっくり過ごして、何も考えず静かに過ごそうと思います。気にかけてくれた人達ありがとう。嬉しかったです。おわり
清掃会社人材不足でマジでヤバい
9 notes · View notes
mm0924 · 8 months
Text
August of Mei Nagano. 8月。(厳密にいうと7月末)Twitterが突然、名前をXに変更した。15年以上培ったブランドをためらいなく捨てるイーロン・マスク氏にながのはびっくり。Twitterはユートピアでもディストピアでもない変なところだったんだけど、ながのにとってはとっても居心地がよくてお気に入りの場所でした。だけど、今から数年後、数十年後、その記憶はあるのに具体的なことは思い出せなくて、じゃあ全部妄想だったんじゃないかってそんなことを考えそうで時々怖くなったりするんです。Twitterは人々の欲望が詰まっているSNS、ううん、欲望を増幅させるSNSと言った方が適切かもしれない。そんな欲望を増幅させるSNSはある日突然、ぱっと消えてなくなってしまうんです。あ、そうだ、チルチルミチル兄妹の童話『青い鳥』をご存じですか?あれって外の世界に青い鳥はいないんですよね。いや、いるんだけどそれは幻想だから外の世界には連れ出せないんです。「『青い鳥』の童話?知らないな...読んでみよう!」となる方は極少数だと思うので結論を述べると、どこかにあるかもしれない幸せを追い求めて遠くばかり見ていても結局そこにはなにもないって話です。そういえば、Twitterのアイコンも青い鳥のマークでしたね。 誰かの心を動かす演技がしたい。 誰かの心を動かす歌を歌いたい。 誰かの心を動かす文章が書きたい。 そんな風にながのは思います。〝心を動かす〟感情的や扇情的、つまりエモーショナルな表現で。結局のところ感情を動かすのは「情報」ではなく「追体験」。と、これはながのの先入観からからくる考えの一部分です。
【時間】 時間の積み重なりに人は弱い。操作できないから。2時間の通勤電車、1日中降り続いた雨、3年半の片思い、5年間の学校生活で1つだけ後悔したこと、20年間書き続けた日記、15年続いたTwitter。
【数字】 より現実を感じられるもの。「1週間」より「8日目」の方が気になる。「300円」より「298円」の方が人間味が出る。その2円に意図はなくても、意味深なものに変換して考える人は多い。
【隠秘】 雲で見えない太陽の明るさ、スパイの本業、あの子のスカートの中。普通なら隠すようなことを、意味ありげにチラ見せしてみる。常に全開ではなく、ふと。秘密は価値を高める。ね、気になっちゃうでしょ?
伝え方に正解はないからこだわらなくてもいい。〝てもいい〟って便利、結局〝どっちでもいい〟〝なんでもいい〟みたいな...ってことは置いておいて。それでもこだわりたくなるのが人間なんですよ。 形のないものを伝えるのはいつも難しい。ながのみたいなド素人が73人のフォロワーさん全員に刺さる文章を書こうとしても到底無理。でも、「あの人を励ましたい」とか「あの人に伝えたい」なら届くかも。ターゲットを1人に絞って、その1人に確実に刺さるものが書けたら、その1人に似た人にも知らないうちに届くかもしれない。さて、ながのが伝えたい〝1人〟はこの文章を読んでくれているのかな。「本心で書く」これはながのの中のながのとの約束。着飾ってみても多分どこかでしんどくなるし、言葉が続かない。飽くまでも楽しく。楽しめる範囲で。 お仕事!今月はアイシティのCMやクノール®のCMなど、新しいCMがたくさん解禁になりました。そして、2年ぶりに永野芽郁オフィシャルブログ「ひなたぼっこ中」を更新しました。これに関しては正直に言います、はい、忘れてました!ごめんなさい!7月に配信が開始されたNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』はまだまだ配信中です。Netflixでは去年公開された『母性』をはじめ、ながのの過去の出演作品がたくさん配信されているので、そちらも是非ご覧ください。
8月のながのイチオシソングは崎山蒼志さんの『燈』。朝5時に聴いたら誰もいないプールに目を閉じて浮かんでいるような気分になれる、そんな早朝の静かな空気に溶けていくような声とメロディが心地良い。この『燈』はTVアニメ『呪術廻戦』第二期の主題歌。曲を聴いただけでふわっと広がる12年前、高専2年生だった頃の2人。五条先生と夏油の解像度とそれに追いつく語彙。学生時代に友達とくだらない話でけらけら笑ってお互い顔を真っ赤にして...もう何年も前のことなのに青春の思い出って不思議と色褪せないんです。取り戻せない青春が思い出になってぐわっと身体の中を巡って、どうしようもない儚さに全身を締め付けられるような感覚。時間の流れの残酷さから感じる切なさのようなものを感じる曲です。 【時間】【数字】【隠秘】伝え方の話、実は以前Tumblrに書いたことがあるんだけど消しちゃったからどこかに残しておきたくて...というのは表向きの理由で、実際は書きたい!と思える事がなかったからというのと体調を崩してしまって月末に間に合わないからというのが理由...というか言い訳です。言い訳って〝どうでもいい〟ですよね。色んなジャンルのどうでもいい話があるけど、その〝どうでもいい〟の感覚が合う人って意外と少ないんです。例えばTwitterがXになった話。〝X〟の由来、噂ではイーロン・マスク氏がXが好きだからだとか。確かに一企業のサービス名だから自由であることに間違いはないけど、ひとこと言いたい!なんでもいいの?「によによ」でもいいの?「によによ」って言葉の響きが好きって理由で「によによ」に変わったらどう?ドラマや映画の宣伝で使うとなると「詳しくは〝によによ〟をご覧ください」ってことでしょ?いやいやいや、いや(笑)全世界の多くの人に共通のツールとして親しまれてきたもの、云わばみんなのもの。大事なものは失って分かる、それに近しいものがありました。慣れ親しんだものがある時突然に変わってしまうことが、改めて少し怖く感じました。別に「Twitter」でも「X」でも「によによ」でもなんでもどうでもいいんです...とか言ってるけど、割とどうでもよくなかったりする。ま、どうでもいいんですけどね。自由に書きたいことを書きたいだけ書いためいの月記、最後まで読んで下さりありがとうございました。 9月のながのめいもよろしくお願いします︎︎︎︎︎︎☺︎
6 notes · View notes
mickeykhun · 1 year
Text
2022年タイの旅 番外編
どうしても書いときたい追記
VISAがSuicaに
タイには大きく分けてBTS(高架電車), MRT, ARL (エアポートリンク)って電車があるけど、困った事にこの3社に乗れる共通カードはない。BTSにはラビットカードって言うSuicaみたいにチャージして使えるカードがあったのにコロナ中に登録が必要になってた。なので、今回は乗るたびにいちいち切符(カード型かトークン型)を並んで買ってた。
しかし、な、な、なんと、MRT(地下鉄)にはVISAカードにこのマークが付いてたらピッとタッチしたら乗れたんです!あちこちにポスターが貼ってあるのには気づいてたけど、まさか日本発行の自分のVISAでも対応してたとは!超便利だった。タイの友達が教えてくれなかったらやってもみなかったかも。しかしこれ、カード明細書来たら、何十円が数回載ってくるのかな?確認せねば😂
Tumblr media
お土産
タイに来たらやっぱナラヤでしょ。しかし、これがやっぱりコロナの影響か品揃えがショボくなってた。タイの布小物は可愛くて軽くて安くてお土産からは外せない。ワールドセンターとかのナラヤじゃないお店でもせっせと買う。このスカートとかこんな可愛いのに、千円しなかったかと。トートも即使ったけど、破れたりほつれたりとか全くなし。
Tumblr media Tumblr media
アパイプーベのシャンプー類も例により大人買い。タイの友達は私の購買パターンを認識しててw一緒に売り場探してくれた。コープクンカ🙏ガパオソースもトムカーの素もこれくらいあれば、次回渡タイまでもつだろう。なお、どれも日本でも買える。でも買って帰る私😂対バーツでも円安で、重いのを持って帰る意味がないかも。どんだけ円安かって、3年前は1バーツ3.4円くらいだったのに、今は3.9円。計算は4円でしてた。
Tumblr media Tumblr media
タイにも絵馬が!
Wat Saketで絵馬発見。板は板でも金属板。謎に鐘が多いワットサケットで絵馬が風に吹かれて風鈴みたいに涼しげな音を奏でてた。
Tumblr media
ついでに番号札を振って出した28番のおみくじも載せとく。読んだ印象としては大吉。いい事ばっかり書いてある。2023年は縁起がいいかも。
Tumblr media
フルーツ屋台トラック
カンチャナブリに向かう途中に立ち寄ったパーキングエリアでフルーツ2種(タレ付き)買う。食べきれないほどあり300円しなかった。タレは砂糖が多いが、辛いのもある。串に刺し、タレつけて食べるのがタイ流の食べ方。私は普通の砂糖とピンクのプラム砂糖をチョイス。その場で職人技でカットしてくれるから実にフレッシュ。後ろの狭い台では男の子がおとなしく遊んでた。
同じパーキングエリアで見たこのパンツ😂最近タイではTikTokが大人気らしくタイパンツの柄にまでなるとは人気ぶりがわかる。これは買うべきだったかも笑
Tumblr media
最後にサイアムで1人Winの広告を撮影するヲタ。バイクのお兄さんがどいてくれなくて映り込んでるw
Tumblr media
コロナの間にタイのBLドラマ人気に火がついた。続々とカップルで最近日本にもファンミにやって来てる。いちばん高い席を買うと、全員とツーショット否BLカップルだからスリーショット出来、サインまでもらえたりするという、タイのチケットシステムをそのまんま日本でも採用してる。私が今、いちばん気になってるのは実はWinよりNew。こないだ久々に会ったJ-HOTTESTに写真見せたら「うん!これは可愛い!」って太鼓判(笑)タイにいたらいろいろイベントも見れるけど、日本だと情報追うのすらなかなか大変。タイ語頑張ろ😅そしてTayNewやBrightWin達が次に日本に来る日まで貯金に励まなくっちゃ。
1週間、スケジュールがバッチリはまり、毎日日替わりで友達に遊んでもらい、3年ぶりのタイ旅行、実に楽しかった。皆んなありがとさん。皆んなに会えたのはニックンのおかげですが、今回少しはニックンの話したっけな?😂
近々、VISAが必要なほどの長期タイ滞在目指します!ダジャレじゃないよ、結構本気‼️
こんな広々とした風景を楽しめる贅沢なカフェは日本にはなかなかない。タイならではです🇹🇭
Tumblr media
拙文最後までお読みいただきありがとうございました🙏
7 notes · View notes
koromo-sakusaku · 1 year
Text
妹よ、
「ころもちゃんは綺麗だけど、妹ちゃんはかわいい」
昔からよく、容姿を姉妹セットで他人から褒められていた。そのとき決まって、「綺麗」が私で、「かわいい」が妹だった。
…だった、と書いたが大人になった今もそう。
妹の職場に客として行ったとき、妹からは「職場のひと、「妹ちゃんはかわいいけど、お姉さんは綺麗だねー!」って褒めてたよ!」と教えてもらったり、逆に私の知人に妹を見せると「似てるけど、ころもさんは美人って感じで妹さんは可愛いって感じ!」と必ず言われる。
ずるい、と思う。
これを読んだ方は、
「何がずるいだ。お前だって褒められてんだろ喧嘩売ってんのか」「調子乗ってんのか」
もしくは「心底どうでもいい」とさぞイライラされることだろう。
私も逆の立場なら私のことぶん殴りたい。
でも、ずるいと思ってしまう。
これが私の向き合いたくない、正真正銘私の本音なのだ。
「かわいい」という言葉は妹のもので、
私にはこれからも縁のない言葉だと考えると、かなしくてたまらない。
かわいいって、誰かに本気で思われて見たかった。
綺麗だと言われるのもけっしていやではない。
嬉しい。嬉しいのだけど、綺麗とかわいいは明確に違う。
幼い頃、よく妹と同じデザインで色違いの服や、同じデザインで色違いのオモチャを買い与えられていた。
今の時代は「女の子は何色、男の子は何色」とそこまで凝り固まってないかもしれないが、
私が幼女だった頃は女児用の玩具や洋服といえば、「ピンクか水色」の2択だった。
ピンクは「かわいい」、「妹の色」なのだ。
私は本当は、ピンクが好きだった。
ピンクって、きらきらして、私の大好きなお姫様も大体ピンクのふんわりしたドレスをきて、みんなに愛されてる。
ピンクは自分のための色だと、躊躇いなくピンクを選び取れる妹が、羨ましかった。
どんなにピンクを欲しても、私はピンクを選んではいけない。それは「ころもはお姉ちゃんだから妹に譲ってあげて」という部分とは、全く関係ない話なのだ。
明確に、妹の方が、ピンクに選ばれたかわいい女の子だったから。
私は物心つくころから、それを知っていた。
だから、「姉妹でジャンケンして、勝ったほうから好きな方選びな」という状況で私が勝っても、本当にほしいピンクではなく、必ず水色を選んでいた。
「えーっ、私、ピンクがよかったの!お姉ちゃんありがとう」
と喜ぶ妹は、本当に本当にかわいかった。
両親もいつの間にか、ピンクと水色どっちかを選ばせるのをやめて、何も言わなくてもピンクを妹に、水色を私に渡すようになった。
きっと素直に「私もピンクがいい。」と言ったなら、両親はピンクを2つ買ってくれたと思う。
でも私は水色が欲しいふりを、自分から水色を選んでいるふりを、ずーっとしてきた。
2人ともピンクを着て妹と並んだ時が、私の心が死ぬときだとわかっているから。
今でも私は、ピンクが似合わない。
ピンクのスカート、ピンクのTシャツ。
諦めきれずに何度も挑戦しては、あまりの似合わなさに、鏡の前で落ち込むのだ。
以前付き合っていた男性の前で泣いたとき、
「へー、ころもがそんなことで泣くと思わなかった」と言われた。そこからその人の前では泣かなくなった。
職場でも上司から、「ころもさんはひとりで何でもできるからね」と、社会的地位のたかいおじさんたちと渡り合わないといけない1人の現場を任される。
私のことを好きだ、憧れると言ってくれる女友達も「強くて綺麗で、そういうところが好き」と言ってくれる。
もともと水色の方がすきで、かわいいより綺麗が好きな人たちもいると思う。(それはそれでとても素敵)
でも私の場合は、水色と選んだ時と同じ、「かわいく生きられないなら、かわいく生きられないなりに、美しく綺麗にならないといけない」と躍起になった結果の私だった。
妹は大人になった今でも、自分のできないことを他人に頼るのがすごく上手い。
私も何度も「お姉ちゃん助けて」と一言言われれば、喜んでかわいい妹を助けにいく。
「ありがとう、やっぱり私はお姉ちゃんいないとダメだわ」と言われると、満更でもない気持ちになる。
どこまでも、かわいい人は違うな、と思う。
私は躍起になった結果、強くなったし美しくなったと思う。自分でもそうやって戦ってきた自分の人生の手垢に愛着があるし、誇りにも思う。
だけど、どうしても。
手を伸ばして届かないものほど、
私のことを深く深く傷つける。
わたしに似合うピンクを見つければ良いのかもしれない、だけどそんな、無理やり私に似合うように妥協されたピンクがほしいわけではないのだ。
わがままだけど。
ここまで読んでくださった方の中に、私のことを「綺麗」と褒めてくれたことがある人もいるかもしれない。
そういう人たちを傷つけてしまったかもしれないが、これは誤解しないでほしい。綺麗、美しい、と言ってもらう時も、嘘偽りなく心から嬉しい。舞い上がって喜んでいる。ありがとう。
だけど、それでも心の穴が埋まらない、
強欲で浅ましくて恥ずかしい女の話なんです、これは。
すっごい嫌なやつだなと思う。
この心って、綺麗でも美しくもかわいくもない。
でも、なんとかかんとか折り合いをつけて、やっていくしかない。
私は私のことかわいいって言うよ。
5 notes · View notes