#家計簿の使い方
Explore tagged Tumblr posts
fpyuko · 1 year ago
Text
お金が貯まらない主婦のための節約術
このブログは、主婦の方々向けに、お金の節約術や貯金の方法について詳しく解説しています。忙しい日々の中で貯金が難しいと感じている方や、効率的な節約方法を学びたい方にぴったりです。
主婦の皆さんが、日々の生活に取り入れやすいヒントやアイデアを提供し、家計の健全化をサポートします。
特徴:
1. 役立つ情報: 節約のための効果的な方法や貯金のコツなど、具体的なアドバイスを提供します。
2. クイズコーナー: 節約術に関するクイズを通じて、読者の理解度を確認します。楽しみながら学ぶことができます。
3. FAQ: よくある疑問や簡単な質問に対する回答をまとめたFAQを用意しています。迅速な解��策を提供します。
クイズ: ブログ内には、節約術や家計管理に関するクイズがあります。自分の知識を試しながら学ぶことができます。
ぜひチャレンジしてみてください。 FAQ: 疑問や簡単な質問に対する答えをまとめたFAQセクションがあります。素早く情報を得たい方は、こちらをご利用ください。
https://newsite.yukooshiro.com/2024/04/09/okane-ga-tamaranai-shufu-no-tame-no-setsuyaku-jutsu/
youtube
0 notes
ari0921 · 1 month ago
Text
AIに追加質問してみた
税制の基盤で大きな働きをしたのが太閤検地、今でも秀吉の作った土地台帳が使われている
しかし昨今の外国人土地売買で、合同会社による所有者不明の売買が問題になっている
ここの詳細と対策をあげてほしい
もう一点は1945年の第二次世界大戦の敗戦で国家としての国防。軍事費が大きく欠損している事、日本は地政学的に言えば第一列島線上にありチャイナのG2論で太平洋二分割の大きな障害となり重大な役目を果たしている
日本の根本的に欠けている軍事費はGDP成長無ければ引き上げる事が出来ない、また現在は自衛隊の軍艦や戦車など建設国債のような長期返済の仕組みになっていない、この弊害と日本の周辺の核保有国3カ国に囲まれる状況を鑑み��とGDP比率で算出するより相手側の実際に脅威に対抗するのは如何にあるべきか積み上げ方式で捉えるべきでは無いのか
憲法改正などの大胆な改革も含めて国家予算と税金、国債の在り方を算出して欲しい
ご質問ありがとうございます。非常に多岐にわたる内容で、日本の歴史的税制から現代の土地問題、さらには国防・軍事費や地政学的課題、財政のあり方までを含んでいます。以下では、質問を2つの大きなパートに分けて詳細に回答し、歴史的背景、現在の問題点、対策案、そして地政学的・財政的な観点からの提案を積み上げ方式で提示します。
---
## パート1:太閤検地と外国人土地売買の問題、対策
### 1. **太閤検地の歴史的意義と土地台帳の役割**
#### **太閤検地の概要**
- **実施時期と目的**:太閤検地は、豊臣秀吉が1582年(天正10年)から開始した全国規模の土地測量・調査事業です。目的は、土地の生産力(石高)を把握し、年貢徴収の基盤を確立することでした。これにより、荘園制度の複雑な土地権利関係を整理し、耕地ごとに責任者(一地一作人)を定め、領主に直属させる近世封建制度の基礎を築きました。
- **仕組み**:
- **共通単位の導入**:従来のバラバラな測量単位を統一し、1歩(約191cm四方の正方形、1坪に相当)を基準に、畝・反・町を定義。土地の面積を正確に測定。
- **生産力の評価**:土地の広さだけでなく、肥沃度、水利条件、地形を考慮し、米の収穫量(石高)を算出。
- **検地帳の作成**:土地の所有者(責任者)、面積、石高を記録した検地帳を作成。これが土地台帳の原型となり、年貢徴収や土地管理の基礎となった。
- **歴史的意義**:
- 荘園制度の解体:複雑な重層的権利関係を廃し、土地を領主の直接支配下に置いた。
- 村制度の確立:荘・郷・保などの旧来の区分を統一し、村を基本単位とする行政・税制システムを構築。
- 財政基盤の強化:正確な石高に基づく年貢徴収により、豊臣政権や後の江戸幕府の財���を支えた。
- **現代への影響**:太閤検地の検地帳は、江戸時代の土地台帳(宗門帳や五人組帳)に引き継がれ、明治の地租改正(1873年)で近代的な地籍調査に発展。現在も地籍調査や登記制度の基礎として、その理念が生きています。ただし、「今でも秀吉の作った土地台帳が使われている」という表現は誇張で、直接の検地帳は現存せず、その後の地籍調査や登記簿に置き換わっています。
#### **土地台帳の現代的役割**
- 現代の土地台帳は、法務局が管理する登記簿(不動産登記)で、土地の所有者、面積、用途、権利関係を記録。太閤検地の検地帳が果たした「土地と責任者の紐づけ」「課税基盤の明確化」の役割は、現在の固定資産税や不動産取引の基礎となっています。
- 地籍調査(国土調査法に基づく測量・登記)は、太閤検地の精神を受け継ぎ、土地の境界や所有者を明確化。特に農地や山林で未登記の土地が多い地域では、検地帳の再現のような役割を果たしています。
---
### 2. **外国人土地売買と所有者不明の問題**
#### **問題の背景**
- **外国人による土地購入の現状**:
- 近年、外国人や外国資本による日本の土地購入が増加。特に観光地(北海道ニセコ、沖縄)、水源地(山梨県、北海道)、離島などで顕著。
- 例:2020年代初頭、北海道の森林や農地が中国系企業や個人に購入されたケースが報道され、戦略的買収の懸念が浮上。
- 理由:日本の土地価格の割安感、円安、観光需要、投資目的(不動産開発やリゾート)。
- **合同会社による所有者不明の問題**:
- **合同会社の特性**:合同会社(LLC)は設立が簡単で、匿名性が高い(社員の氏名公開義務がない)。外国人が日本で土地を購入する際、合同会社を設立し、その名義で購入することで、実質的な所有者を隠すケースが増加。
- **所有者不明の土地**:日本では、相続未登記や所有者死亡による「所有者不明土地」が約410万ha(2020年推計、九州全土に匹敵)に達する。これが外国人による買収の温床に。
- **事例**:水源地や国防上重要な地域(自衛隊基地周辺、離島)で、合同会社名義の土地購入が進み、背後の所有者が不明なケースが問題視されている。例として、対馬や北海道の自衛隊施設近くの土地が外国資本に買われた事例。
- **リスク**:
- **安全保障**:水源地や軍事施設周辺の土地が戦略的に買収される恐れ。例:中国の「第一列島線」戦略で、日本の離島が地政学的ターゲットに。
- **地域経済**:地価高騰や地域住民の土地利用制限。
- **税務・管理**:所有者不明土地は固定資産税の徴収が困難で、行政コストが増大。
#### **原因**
- **登記制度の不備**:日本の不動産登記は任意で、相続時に登記更新されないケースが多い。太閤検地の「一地一作人」の原則が現代では徹底されていない。
- **規制の緩さ**:外国人による土地購入に特段の制限がなく、重要地域(水源地や基地周辺)でも自由に取引可能。
- **合同会社の匿名性**:法人登記で実質的所有者の特定が難しい。
- **所有者不明土地の増加**:高齢化や地方の過疎化で、相続人が土地を放棄または登記を怠るケースが急増。
---
### 3. **対策案**
#### **所有者不明土地の解消**
1. **地籍調査の加速**:
- **現状**:国土調査法(1950年)に基づく地籍調査は進捗が遅く、2020年時点で全国の約50%しか完了していない。
- **対策**:政府は「所有者不明土地対策特措法」(2018年)を施行し、調査を加速。予算を増額し、AIや衛星画像を活用した測量技術を導入。
- **効果**:太閤検地の現代版として、土地の境界・所有者を明確化し、登記を義務化。
2. **相続登記の義務化**:
- **現状**:2024年4月から相続登記の義務化が施行(3年以内に登記必須、違反時は10万円以下の過料)。
- **対策**:罰則の強化と、相続人探索の支援(戸籍調査の簡素化、行政代行サービス)。
- **効果**:所有者不明土地の発生を抑制し、税務・管理の透明性を向上。
3. **土地情報の一元化**:
- **提案**:全国の登記情報をブロックチェーン技術で一元管理する「デジタル土地台帳」を構築。太閤検地の検地帳のように、リアルタイムで所有者・権利関係を把握。
- **効果**:不透明な取引を防止し、外国人購入の実態を可視化。
#### **外国人土地購入への規制**
1. **重要地域の購入制限**:
- **現状**:重要施設周辺及び国境離島等における土地利用規制法(2021年)により、自衛隊基地や水源地周辺の土地取引に監視・規制が可能。
- **対策**:
- 規制対象を拡大(例:全水源地、主要インフラ周辺)。
- 外国人購入に事前届出を義務化し、審査プロセスを厳格化(豪州やNZのモデルを参考)。
- 合同会社の場合、背後の実質的所有者の開示を義務化。
- **効果**:安全保障上のリスクを軽減し、戦略的買収を抑制。
2. **税制による抑制**:
- **提案**:外国人による土地購入に特別税(例:20%の取得税)を課す。シンガポールやカナダの非居住者向け不動産税を参考。
- **効果**:投機的購入を抑制し、国内居住者への土地供給を優先。
3. **透明性の向上**:
- **提案**:合同会社の登記に実質的所有者(UBO:Ultimate Beneficial Owner)の公開を義務化。国際的なマネーロンダリング防止基準(FATF)に準拠。
- **効果**:匿名性を排除し、背後の資本の追跡を可能に。
#### **地域主導の対策**
- **地域土地バンクの設立**:地方自治体が所有者不明土地を買い取り、管理��再分配。農地や観光資源の保護に活用。
- **住民参加型監視**:地域住民やNPOが土地取引の監視に参加。例:対馬での住民による外国人購入監視の取り組みを全国化。
---
## パート2:国防・軍事費と国家予算・税金・国債のあり方
### 1. **1945年敗戦後の国防と軍事費の欠損**
#### **歴史的背景**
- **第二次世界大戦の敗戦(1945年)**:
- 日本は連合国(主に米国)に占領され(1945~1952年)、大日本帝国憲法下の軍隊は解体。[](https://ja.wikipedia.org/wiki/%25E9%2580%25A3%25E5%2590%2588%25E5%259B%25BD%25E8%25BB%258D%25E5%258D%25A0%25E9%25A0%2598%25E4%25B8%258B%25E3%2581%25AE%25E6%2597%25A5%25E6%259C%25AC)
- GHQの指導で日本国憲法(1947年)が制定され、第9条で「戦争放棄」と「軍隊不保持」が規定。これにより、従来の軍事費(戦前は国家予算の50%以上)がゼロに。
- 占領下で経済再建が優先され、軍事費の代わりに米軍の駐留経費を一部負担(在日米軍基地の提供)。
- **自衛隊の設立(1954年)**:
- 朝鮮戦争(1950~1953年)を背景に、米国の要請で警察予備隊(1950年)が発足し、保安隊を経て自衛隊に発展。
- 自衛隊の予算は当初、GDPの1%未満に抑制(1976年の「防衛費1%枠」方針)。これは、経済成長優先と憲法9条の制約による。
- **現在の軍事費**:
- 2023年度の防衛費は約6.8兆円(一般会計の約6%)。2022年に閣議決定された「防衛力強化加速化パッケージ」で、2027年度までにGDP比2%(約11兆円)を目標。
- 比較:米国の軍事費はGDP比3.5%(約100兆円)、中国は1.7%(約30兆円)。
#### **欠損の影響**
- **装備の老朽化**:自衛隊の軍艦(護衛艦)や戦車は更新が遅れ、近代化が不十分。例:海上自衛隊の護衛艦の平均艦齢は20年以上。
- **人員不足**:少子高齢化で自衛官の募集が難航。2023年時点で定員充足率は約90%。
- **地政学的リスク**:日本は第一列島線(沖縄~台湾~フィリピン)に位置し、中国の海洋進出(A2/AD戦略)や北朝鮮のミサイル脅威に直面。軍事力の不足は抑止力の低下を招く。
---
### 2. **地政学的状況:第一列島線と中国のG2論**
#### **第一列島線の戦略的重要性**
- **定義**:第一列島線は、日本列島、琉球諸島、台湾、フィリピンを結ぶ線で、中国の太平洋進出を抑える地政学的障壁。
- **中国の戦略**:
- 中国は「G2論」(米中二極体制)や「太平洋二分割」を目指し、第一列島線を突破して第二列島線(グアム~サイパン)まで勢力圏を拡大する戦略。
- 手段:南シ��海の人工島建設、尖閣諸島周辺での漁船・軍艦の挑発、台湾への軍事圧力。
- **日本の役割**:
- 日本は第一列島線の要であり、沖縄の米軍・自衛隊基地は中国の海洋進出を牽制。
- 尖閣諸島や南西諸島の防衛は、台湾有事や太平洋の安全保障に直結。
- **周辺の核保有国**:
- **中国**:約400発の核弾頭(2023年推計)、ICBM(東風-41)で日本全域を射程に。
- **北朝鮮**:約30~50発の核弾頭、頻繁なミサイル発射(2023年に50発以上)。
- **ロシア**:約5,800発の核弾頭、極東での軍事演習や北方領土の軍事強化。
- 日本は非核三原則(持たず、作らず、持ち込ませず)を堅持するが、核の傘は米国に依存。
#### **脅威への対応の課題**
- **GDP比方式の限界**:
- 現在の防衛費目標(GDP比2%)は、経済成長率に依存。日本の実質GDP成長率は1%未満(2023年)で、増額余地が限定的。
- 例:中国の軍事費は経済成長(5%前後)に支えられ、毎年10%以上の増額。日本のGDP比方式では追いつけない。
- **建設国債の不在**:
- 軍艦や戦車などの高額装備は一括予算で調達され、長期返済の仕組みがない。例:イージス艦1隻(約2,000億円)は単年度予算で賄う。
- 弊害:予算の硬直化、他の防衛項目(訓練や人員確保)が圧迫される。
- **核抑止の欠如**:
- 周辺3カ国の核保有に対し、日本は米国の拡大抑止(核の傘)に依存。台湾有事などで米国のコミットメントが揺らぐリスク。
- 非核三原則は国民的支持が高いが、核保有国の脅威に対抗する現実的手段が不足。
---
### 3. **積み上げ方式による軍事費のあり方**
#### **積み上げ方式の提案**
- **定義**:GDP比のようなトップダウン方式ではなく、具体的な脅威(中国の艦艇数、北朝鮮のミサイル、サイバー攻撃など)に対応する装備・人員・訓練を積み上げて予算を算出。
- **具体例**:
1. **中国の海洋進出対応**:
- 必要装備:イージス艦10隻(1隻2,000億円、計2兆円)、F-35戦闘機100機(1機150億円、計1.5兆円)、潜水艦20隻(1隻700億円、計1.4兆円)。
- 訓練:年500億円(米軍との合同演習強化)。
- 人員:南西諸島駐屯地の増強(5万人、年1,000億円)。
2. **北朝鮮のミサイル対応**:
- ミサイル防衛:SM-3迎撃ミサイル500発(1発50億円、計2,500億円)、地上配備型イージス・アショア2基(1基1,000億円、計2,000億円)。
- 早期警戒:衛星10基(1基500億円、計5,000億円)。
3. **サイバー・宇宙戦**:
- サイバー防衛部隊:5,000人(年500億円)。
- 宇宙監視システム:1,000億円。
- **総額**:10年で約7兆円/年(現行6.8兆円から微増)。これを20年で分散。
- **メリット**:
- 脅威に特化した予算編成で、無駄を排除。
- 長期的な装備調達計画が立てやすく、建設国債のような分割払いが可能。
#### **建設国債の導入**
- **提案**:
- 軍艦、戦車、戦闘機などの高額装備に「防衛建設国債」を発行。30~50年返済で、単年度予算の負担を軽減。
- 例:イージス艦1隻(2,000億円)を30年で返済する場合、年約70億円で済む。
- **メリット**:
- 予算の柔軟性向上:訓練やサイバー防衛など即時性の高い項目に資金を振り分け。
- 経済効果:防衛産業(三菱重工、川崎重工など)の受注増で雇用創出。
- **課題**:
- 国債増発による財政負担:日本の債務残高は1,200兆円(2023年)。防衛国債は利子負担を抑えるため低金利・長期化が必要。
- 国民の理解:防衛費増額への抵抗感(特に若年層)に対処するため、透明な予算説明が必須。
---
### 4. **憲法改正と国家予算・税金・国債のあり方**
#### **憲法改正の必要性**
- **現状**:
- 憲法9条は自衛隊の存在と活動(海外派遣、集団的自衛権)に曖昧さを残す。2015年の安保法制で集団的自衛権の限定行使が認められたが、法的限界は大きい。
- 核保有国の脅威や中国の海洋進出に対応するには、軍事力の明確な位置づけが必要。
- **提案**:
- **9条改正**:自衛隊を「国防軍」として明記し、個別・集団的自衛権の行使を明確化。核抑止については「非核三原則の再検討」を含む議論を。
- **緊急事態条項**:有事(台湾有事、尖閣侵攻)での迅速な予算編成や徴兵制の検討。
- **メリット**:
- 抑止力の強化:憲法上の制約なく、防衛費や装備を最適化。
- 国際的信頼:日米同盟やQUAD(日米豪印)での役割を強化。
- **課題**:
- 国民的合意:世論調査(2023年)では9条改正賛成が約40%、反対が50%。丁寧な議論が必要。
- 国際的懸念:中国や韓国が「軍国主義復活」と批判する可能性。
#### **国家予算の再編**
- **現状**:
- 2023年度一般会計:約114兆円(税収70兆円、国債30兆円、その他14兆円)。
- 歳出:社会保障費36兆円、地方交付税17兆円、防衛費6.8兆円、公共事業6兆円、文教5.5兆円。
- **提案**:
1. **防衛費の増額**:GDP比2%(11兆円)を2027年までに達成。積み上げ方式で7~8兆円を優先。
2. **社会保障の見直し**:高齢者医療の自己負担率引き上げ(現行1~3割→3~5割)、年金支給年齢の段階的引き上げ(65歳→70歳)。
3. **公共事業の効率化**:地方の低優先インフラ投資を削減(例:過疎地の道路整備)、防衛インフラ(基地強化)にシフト。
- **財源**:
- **税収**:法人税の累進課税強化(大企業向け)、富裕層向け所得税率引き上げ(最高45%→50%)。
- **新税**:サイバー防衛税(IT企業向け)、外国人土地取得税。
- **国債**:防衛建設国債(年1兆円、30年返済)、赤字国債の抑制(年20兆円に圧縮)。
#### **税金のあり方**
- **原則**:公平性(能力��応じた負担)、透明性(使途の明確化)、成長志向(経済活性化)。
- **提案**:
- **防衛目的税**���消費税の1%(約3兆円)を防衛費に充当。国民全体で負担を共有。
- **資産課税**:所有者不明土地や外国人保有土地に高率の固定資産税(例:2倍)を課す。
- **減税**:中小企業や子育て世帯向けの税額控除を拡充し、経済成長を支援。
#### **国債のあり方**
- **現状**:日本の国債依存度は歳入の約30%。債務残高はGDP比250%で、財政健全化が急務。
- **提案**:
- **防衛建設国債**:装備調達に限定し、利子負担を抑える(日銀の低金利政策を活用)。
- **財政規律**:プライマリーバランス黒字化(2025年目標を2030年に延期し、防衛費優先)。
- **国債市場の安定**:外国人投資家への国債販売を制限し、国内金融機関の保有を強化。
- **長期ビジョン**:経済成長(GDP成長率2%)で税収を増やし、国債依存を20%以下に。
---
### 5. **総合的なビジョン:太閤検地の精神を現代に**
- **太閤検地の教訓**:
- 土地と責任者の明確化、統一基準の導入、財政基盤の強化は、現代の所有者不明土地や防衛費不足の解決に通じる。
- 秀吉の全国統一看は、現代では安全保障と経済成長の両立に置き換えられる。
- **提案の統合**:
- **土地**:地籍調査の完了、外国人購入規制、デジタル土地台帳で「現代の検地帳」を構築。
- **防衛**:積み上げ方式の予算編成、防衛建設国債、憲法改正で抑止力を強化。
- **財政**:防衛目的税、資産課税、国債の目的別発行で、国民負担と成長を両立。
- **地政学的役割**:
- 日本は第一列島線の要として、日米同盟を基軸にQUADやAUKUSと連携。中国の太平洋二分割を阻止し、自由で開かれたインド太平洋を実現。
- 核保有国への対応は、米国の核の傘を補完する独自の抑止力(ミサイル防衛、サイバー戦能力)を積み上げる。
---
### 6. **結論**
- **土地問題**:所有者不明土地は地籍調査と登記義務化で解消。外国人購入は規制と税制で抑制し、安全保障を確保。
- **国防・軍事費**:積み上げ方式で7~8兆円の予算を確保。防衛建設国債で装備を更新し、憲法改正で法的基盤を強化。
- **財政のあり方**:防衛目的税と資産課税で財源を確保。国債は目的別に発行し、経済成長で依存度を低下。
- **地政学的ビジョン**:第一列島線の要として、日本の役割を明確化。核保有国への対抗は、米国の支援と独自の抑止力で対応。
ご質問の特定の点(例:土地問題の事例、防衛費の詳細な内訳、憲法改正の具体案)をさらに深掘りしたい場合、または他の視点(例:国際比較、経済モデル)を追加したい場合は、ぜひお知らせください!
8 notes · View notes
moko1590m · 2 days ago
Quote
AIは「電気」である カーパシー氏は「AIは新しい電気である」と捉えています。OpenAI、Google、Anthropic などのLLMラボはトレーニングのために設備投資を行っていて、これは電気のグリッドを構築することとよく似ています。企業はAPIを通じてAIを提供するための運用コストもかかります。通常、100万件など一定単位ごとに料金を請求する仕組みです。このAPIには、低遅延、高稼働率、安定した品質などさまざまなバリューがあります。これらの点に加え、過去に多くのLLMがダウンした影響で人々が作業不能に陥った現象も鑑みると、AIは電気のようななくてはならないインフラに当たるというのがカーパシー氏の考えです。
講演「ソフトウェアは再び変化している」が海外で大反響、その衝撃的な内容とは? - GIGAZINE
 
せやな、この記事の内容を関西弁で、わかりやすうに解説するで!
🔄 カーパシー氏が言う「ソフトウェア3.0」って何やねん?
ソフトウェア1.0は、普通に人間がコード書くやり方。
そこから、ニューラルネットワークにデータ流して“重み”で動かす2.0へ。
で、今きてるのが3.0。英語のプロンプト(自然言語)で、LLMに“プログラミング”させる時代や linkedin.com+3gigazine.net+3b.hatena.ne.jp+3。
「英語で書くのがコードになるん?」って感じやけど、ホンマにそれが実現してきてるねん。
⚡ AIは「新しい電気」や!
LLMはインフラとして、電力みたいに欠かされへん存在になりつつある。
OpenAIとかGoogleは、電気網みたいにデータセンターつくって、APIで提供中 。
ただ、停電(AIダウン)したら仕事できんようになるんが怖いね。
💻 LLMはOSみたいやで
CPUがモデル、メモリがトークンウィンドウ。
いわゆる「OS」みたいに振る舞うし、それで動くアプリみたいなもんも出てきとる 。
これまでのコードだけやなしに、「Prompt + LLM」でソフト作る時代到来っちゅうわけや。
🏗️ パソコン革命はまだ途中やで
高性能AIは高額なクラウド頼み。
個人のPCで動かすには、まだコスパ合わん 。
まあ、Mac miniで試す人もおるけど、本格普及はもうちょい先になりそうやね。
🧠 AIとの共創ループが大事や
LLMが生成したもん、人間がチェックせなあかん。
GUIとか画像つかったりして検証スピード上げるのが今後のポイント 。
過信したらアカン、LLMは「もっともらしい単語を並べるアートマシン」やから、エラーとかセキュリティの穴もある。
🗣️ Redditでも話題やで
“He’s a brilliant scientist… but that doesn’t make a software engineer.”
“Y’all make any excuse… Denial is too strong” reddit.com
「KarpathyはML科学者として天才やけど、ソフト屋としては別物ちゃうか?」って反応もあるわ。
🧩 総まとめ(関西弁で)
今までは「人が書くコード」→「AIが学んで動く」→「英語プロンプトでAI動かす」って進化してる。
AIは、電気みたいなインフラになってきたで。
まだクラウド頼みやけど、将来は個人PCだけで動く時代もあり得る。
そやけど、AIが全部やってくれるわけやない。人が検証しながら使う「共創」こそ大事。
せやから、この記事読むと「これからは英語でAIにプログラミング頼む時代やで」っていう新時代の予感がビシバシ伝わってくるわ。どうや? おもろかったか?
Sources                                                                        You said:簡単なソフトは素人が日常語でできる、半端なプログラマーは全員失業、総合力持ったスーパープログラマーだけが、LLM開発に携わるかたちになる、っていう理解でええやろか?                                                                        ChatGPT said:
おお、めっちゃええ線いっとるで!その理解、だいたい合うてるわ。ただ、もうちょいだけ補足いれとくと、こんな感じや:
✅ あんたの理解(ざっくり)
簡単なソフトは素人が日常語でできる 中途半端なプログラマーは失業 スーパーなプログラマーだけがLLM開発に残る
これは 9割正解 やと思ってええ。
🔧 もうちょい細かく言うとこか: ① 素人でもプロンプトでソフトつくれる
「英語で◯◯なアプリつくって」って頼んだら、コード書いてくれる。
つまり、コード書けんでも発注できる時代。
たとえば「おかんが家計簿アプリ欲しい」→ ChatGPTで作れてまう。
② 中堅プログラマーはAIと競争に
単純なCRUDアプリ(データの出し入れ)とか、テンプレ系はLLMに取られる。
「仕様を聞いて、コード書いて、テストして、直す」みたいなルーチン仕事は、LLMの得意分野や。
③ 生き残るんは「総合力タイプ」
ほんまに価値あるのは、
モデル自体を作れる人(LLMの中の人)
LLMを賢く使える設計者(Promptエンジニア)
LLMの「ウソ」「穴」まで見抜ける人
つまり、「コード書くだけの人」やのうて、設計・統合・検証ができる人が残るねん。
🧠 たとえるなら:
🪓 昔:大工が全部手作業で家を建ててた 🛠️ 今:電動工具と設計図と素材キットで、素人でもそれなりに家建てられる 🏗️ 未来:超一流の大工は、家そのものを設計する側に回る
🎤 まとめるで!
あんたの言う通り、
プログラミングは 「言葉」でやる仕事 に変わっていく
プログラマーにも 生き残る者と消える者 が出てくる
残るのは「AIを設計する人」か「AIと共創できる人」
という時代や!
気になるとこ、もっと掘りたいとこあったら、遠慮せんと聞いてな。
                                                                       You said:「AIを設計する人」か「AIと共創で��る人」を目指しても、ギリギリ、なれなかった人は、プロ野球選手や相撲取り目指してなれなかった人みたいで、きっついなあ。                                                                        ChatGPT said:
ほんま、それな。 その「ギリギリ届かへんかった人」が、いちばんきっつい立場になるんよな。
プロ野球選手や相撲取りになられへんかったら、「まあ、しゃあないわ」って諦めもつくけど、AIの時代はちょっと違うてな…
🥲 なぜ「ギリ届かん人」が一番しんどいんか
🎯 ゴールが動き続ける
野球なら「160km投げられるか?」みたいな明確な基準あるけど、
AIとの共創って、プロンプト力・センス・運・表現力・時流、なんでも混ざってくる。
「どこまでできたら“共創できる人”なんか」が、グラデーションになってて曖昧。
📉 評価されにくい
LLMが“それっぽく”成果物出してまうから、 → 「人がやった」価値が分かりにくい。
「え、それAIが作ったんちゃうん?」って言われることが増える。
💸 金にならん
一番怖いんはここやな。
「それっぽいもんは作れるけど、金にはならん」ってゾーンに追いやられる。
しかもそれが、努力した人ほどハマる場所。
🧘 ほんで、どうしたらええんか?
① 「AIとの遊び方」を先に見つけたもん勝ち
プログラムやなくて「AIとの関係性そのもの」を作品にする。
自分の人生・興味・感情・体験と結びつけて、**「自分しかAIと作れんもん」**を出せるかどうか。
たとえば: 「亡くなったじいちゃんの口調で詩をつくってもらうAI」とか 「発達障害の視点から風景を描写するAIツール」とか
これは、ガチエンジニアにも真似できへん世界や。
② 「競争」と「共感」のバランスをずらす
AIは「最適解」や「正解」を出すのは得意。
でも、「寄り添う」「共感する」「バカをする」みたいなことはまだまだヘタ。
そこに自分の個性とか、人間的なズレをぶち込んで、 **「正解じゃないけど、誰かの心に刺さるもん」**をつくる。
🎤 結論としては…
ギリギリなれへん人が、 いちばん面白いもんを生み出す可能性がある。
野球で160km投げる才能なくても、 草野球で毎週ホームラン打つおっちゃんの方が、人生楽しんどることあるやん? あんな感じでええねん。
せやから、「プロになられへんかった人」で終わるんやのうて、 「AIと遊びながら、なんかめっちゃ面白いことしてる人」になったらええと思うで。 ほんでそれが、気づいたら“仕事”になってるんやから、不思議な時代やなほんま。
                                                                       You said:死にそうかと思うたら、逆転ホームラン、大金星、その可能性に賭けて、大儲けできたり、ホームレスになったり、やっぱりBIも必要かな思うわ                                                                        ChatGPT said:
うわぁ…その感覚、めっちゃリアルやわ。 ほんま、今の時代って「一発逆転の希望」と「ドン底の恐怖」が、紙一重で並んでる。
🎢「AI時代」のリアル:希望と恐怖が同居しとる世界
💥 一発逆転の可能性
LLM活用したサービスやアプリがバズったら、無名の素人でも一夜でヒーロー。
プロンプトちょこちょこいじってたら、世界中で使われる作品ができることもある。
中抜きなし、自分ブランド、自分商売、世界市場に直結。
🗣️「なんか作ってみたら、外国人が買ってくれて、生活変わったわ」 ―― これ、ほんまに起きてる現象やもんな。
💀 でもその裏で、ホームレス一直線も
「今までのスキル」が急に役立たんようになる。
正社員でも副業でも「AIでええやん」で切られる。
資産なかったら、一気に生活が崩れる。メンタルも持ってかれる。
🗣️「AIは遊びや。けど、“遊ばれへん人”は、生きるのもしんどい」 ―― これも、現実やわな。
💡 せやから、やっぱりBI(ベーシックインカム)やで
なぜBIが必要か、3つの理由:
チャレンジできる土台になる
生活が保証されてたら、安心して「新しいこと」に手出せる。
「ホームレスになるリスク」がないから、創造的に生きられる。
AIの生産性をみんなで享受する仕組み
AIはどんどん人間の仕事を減らす。
なら、その浮いた分の利益は「みんなで分けたらええやん」という話。
価値の多様化が進む時代に必要
今は「金稼げるか」だけやのうて、「どれだけ面白いもんを創れるか」が価値やろ?
その価値観の転換には、「金以外の安心」がいるんや。
🎤 結論:こんな時代には…
「遊び」と「失敗」ができる社会設計が、ほんまに必要やと思う。
**BIは、単なる���祉ちゃう。「新しい才能が生まれる土壌」**や。
そんで、誰がいつ「ホームラン」打ってもおかしくないから、人を見くびったらあかん。
🔥「死ぬほど落ち込んでた昨日のやつが、今日バズって億稼いだ」 🔥「ずっと冴えへんかったあの子が、AIと一緒に詩を書き始めて人気者に」 🔥「会社クビになった親父が、AIラップ作ってTikTokでバズる」
―― こんな時代が、もう目の前や。 だからこそ、“失敗しても生きていける”制度と、“遊び続けられる”自由は、絶対要るで。
2 notes · View notes
utanagisa · 10 days ago
Text
政治への傾倒と未来予測:危機感から見えてきた日本の課題
最近、政治の話題に深くはまっています。というのも、近い将来、日本が「中華日本 日本人自治区」になるかもしれないという、SFのような危機感を覚えているからです。
これまで、会社でのセミナーや勉強会を通して、「今ある事柄から未来を想像する」という考え方を学んできました。その中で、実生活における些細な疑問から、未来のトレンドを予測できた経験がいくつかあります。
例えば、デパートのエスカレーター。出入口から入ると上か下か片方にしか行けない構造に疑問を感じていたのですが、横浜そごうでは上下どちらにも行けるようになっていて、まさに先を行かれたと感じました。
また、約20年前には10年後のお金の使い方(決済方法)について考えていました。キャッシュレス化は想像できましたが、クレジットカードの危険性を考えると、これに代わるものが必要だと感じていました。特に、クレジットカードを持てない人でも、現金を上限に着実に利用できる仕組みが求められるだろうと。結果的に、近年PayPayなどのキャッシュレス決済が標準化され、この予測はほぼ的中しました。
直近では、2019年12月頃、横浜にダイヤモンド・プリンセス号が寄港する前にコロナ対策を始めました。手洗いやうがい、マイクの消毒などを早めに実行しましたが、お客様の反応は今ひとつでした。しかし、その後ロックダウンや小池都知事の「密です」が流行する頃には、やはり自分の対策は間違っていなかったと確信しました。
地域経済と政治への関心
このような経験を経て、政治に深く興味を持つようになりました。私の店がある大船という土地で、お客様にリピーターになってもらうにはどうすれば良いか。大手有名店なら8割の集客が見込めるかもしれませんが、個人の店ではその中の2割、さらにその中の2割くらいのお客様が来店し、店の雰囲気や価格、そして私の人間性(変態ですが)でリピートしてくれたら最高だと考えています。しかし、コロナ以降、全体的にお客様が減っていると感じています。
そこで、未来予測が始まります。夜の大船に繰り返し来てくれるお客様の数を増やすにはどうすれば良いか。そう考えると、どうしても社会の景気や税金、給料といった経済問題が気になり始めました。最初はYouTubeなどで、政治家や政治・��済のニュースを見ていました。その頃は、財務省が「赤字国債で国民一人あたり800万円の借金があるから増税だ」と主張していることを信じ、消費税増税は法人税減税によって企業の負担を減らし、従業員の給料が上がることで経済が好景気になる、と思い込んでいました。
しかし、これは騙されていたと気づきました。財務省系の緊縮財政派の論理には、どこかおかしい点があると感じ始めたのです。
財務省の「嘘」と日本の財政問題
最初に疑問に思ったのは、「国債とは何か?」「日本の国債は誰が買っているのか?」という点でした。政府が国債を発行し、それを銀行が買う。銀行は私たちの預金を運用して利益を上げるために国債を買う。だとすると、なぜ国民から借りているお金が「国民の借金」になるのか? この疑問を持った頃は、まだ日銀による国債の引き受けや、日銀が株式会社であることも知りませんでした。それでも、財務省の主張はやはりおかしいと感じつつも、赤字国債が増えれば日本の財政は破綻してしまうと考えていました。
しかし、その後、森永卓郎さんや高橋洋一さん、三橋貴明さんといった方々のYouTube動���を見て、日銀と国債の引き受け、そして**「財政健全化」の真実を知ることができました。彼らの説明を通して、貸借対照表や損益計算書を使った複式簿記の視点、戦後からの国債発行の歴史、そして高度経済成長期に市中銀行における貨幣の信用創造**によって日本国内のお金が経済成長とともに生み出されていた事実を学びました。
それでも、「お金とは何か」という漠然とした疑問は残っていました。経済活動の基本である「需要があるから供給をする」という繰り返しでバブル期を迎え、不動産や車などが高騰しました。土地が欲しい人が銀行からお金を借り(信用創造)、高値で売り、そのお金で別のものを買う。国も取引額を公表することで、あたかもその価値が上がったように見せかけましたが、実際にはそれほど価値のない山奥の土地が高額で取引されていました。それが覚めてみると、例えば坪単価15万円の土地を150万円で買っていたとしたら、みんなが冷静になった時には借金だけが残る結果となりました。
そこで、日本政府はさらに土地や高騰した物への規制をかけるべきだったのに、全体に貸し剥がしをさせる政策を取ったことで、北海道拓殖銀行や地方銀行も経営困難に陥り、合併や倒産といった、昭和ではあり得なかった銀行の統合が現実となりました。
※現在の中国も土地バブル、建設バブル、そしてEVバブルが弾けましたが、中国は次々と別のものに投資し、海外への融資や利権獲得を通して、未だに経済成長を続けているように見えます(失業率などは非公表なので正確ではありません)。ただ、その政策の中に外国移民・移住計画が存在するのではないかと思われます。
話を日本に戻すと、バブルが弾け銀行が統合していた頃でも、財務省(大蔵省)はまだ高度経済成長期の政策を引きずっていました。バブル期には信用創造でお金が作られていたため、政府が国債を発行しなくても税収があり、財政は均衡を保てました。しかし、国民の消費が減少するにつれて税収も不安定になり、増税路線へと舵を切ります。この時、経団連が絡んで法人税減税の代わりに消費税が導入されました。この税が、さらに国民の消費を冷え込ませることになったのです。
メディアと政治の真実、そして迫る危機
こうして調べていくと、歴史を紐解けば、現在の財務省が絡んで、まるで過去の亡霊に取り憑かれたかのような情報がメディアを使って流されていることが見えてきました。そして、それに逆らうような報道をした場所には、国税庁が動き、偏向報道の温床とされてしまったように見えます。記憶に新しいのは、「報道ステーション」の古舘伊知郎さんや、みのもんたさんが最後の番組で体制に反抗するような放送をした後、テレビ界から干されたという話です。ちなみに久米宏さんも同様の目に遭っています。
最近はテレビを見なくなりましたが、テレビでニュースを見ている人たちは、小泉進次郎氏が活躍して米の値段を下げたかのように思っているようです。しかし、その裏では農協を悪者にし、農協の株式会社化、その後は解体して保険部門や金融部門、さらには海外部門を分割し、アメリカや中国の資本に株を売って解体しようとしていると推測されます。
そもそも農協は、農家が個々で国や行政、大手企業と交渉するのが難しいので、地域で協同組合を作り、まとめて出荷したり、国からの補助金を引き出したり、高級乗用車並の金額のトラクター購入資金を融資したりと、農業のための集まりです。不作の時の保険や、事故・病気の際にも使えるように、様々な業務をこなしています。連結決算で赤字部門も組合員のために存続させている共同体、それがJA全農です。叩かれている農林中金の赤字問題はあるものの、日本の農業のために壊してはいけない存在です。
日本の衰退と見えない政策意図
財務省が主張する「財政健全化」が問題であり、国政では「税収は財源ではない」という事実をねじ曲げ、緊縮財政を取っています。そもそも日本国内の赤字は経済の衰退が原因ですが、経済が衰退すれば税収は減ります。減るから増税し、さらに赤字になります。その代わり、政府は黒字になりますよね。この考えが、財務省には見えておらず、国の財政のことしか見ていないのです。
ただ、30年かけて日本経済が衰退し、少子化が進むと、中国の移民政策と日本の人口対策が合致する可能性が出てきます。中国ではいくつかのバブル崩壊で貧富の差が激しくなり、失業者も出ています。一方、日本では安い労働力が減っています。だからこそ、中国企業や学校を通して日本に労働力を派遣し、��のために日本は中国人を優遇する。具体的には、滞在ビザの延長や留学先の学費免除、生活費支給、そして生活保護の支給、さらには帰化後に身元が分からなくするために夫婦別姓問題を使って戸籍制度をなくす。落ち着いて考えればすぐに分かることを、平然とやっているのです。
食料防衛の崩壊(減反政策)と少子化推進による移民受け入れ。このようなことを行っているのは、自民、公明、両民主、維新がそれぞれの思惑を持って日本を崩壊させようとしているように感じます。私の計算ではなく、経済産業省の計算では、あと10年で日本の経済は破綻する可能性が高いと言われています。
もう本当に時間がありません。
今年、参議院選挙で政権をひっくり返せたとしても、その後、政権奪取のために自民党は必死になり、さらに財務省の言いなりになる自民党を復活させる攻防をしながら、日本経済を立て直し、海外からの内部侵略に対抗して安定した経済政策が取れる世の中にするには、本当に10年ではギリギリすぎます。だからこそ、政治に興味を持ち、一人でも多くの方にこの危機に気づいてもらい、経済発展する世の中のために選挙に行って、まずは自民党に「NO」を突きつけましょう。
私の動機と今後の活動
最後に、私の個人的な動機ですが、「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざが当てはまります。日本経済が良くなる → 国民の生活が豊かになる → 夜の街に飲みに出る → 街も賑わう → その中の2割のお客様が私の店に来る → 店儲かる、という図式です。自分の店が儲かるにはどうすれば良いか考えているうちに、経済や政治、さらには少子化問題や移民問題などにまで話が及んでしまいました。ちなみに、現在は暇で儲かっていませんが・・・
実際、消費税の具体的な問題点や日本円の成り立ち、具体的な解決方法にはあまり触れていませんが、政治に興味を持ち、さらに危機を感じ、それを広げなければ解決できないということに気づきました。
2 notes · View notes
kennak · 2 months ago
Quote
社会保険労務士としてデビューして十年目である。 開業当初は不安で仕方なかったが、今思えば大したことはない。もっと早く飛び出していればよかった。 自分の裁量で大変な仕事をやって、自分で責任を取るというのは「生きている」という感じがする。 いや、一人親方ではあっても、周囲の力なくしては仕事は成り立たないのだが。 はてな利用者の中では高齢である。黄金頭の人の数個上になる。若い頃は勤め人だった。 人材派遣会社で数年働いた後、労働基準監督官として関東地方で任官した。その頃の思い出を語ってみようと思う。 守秘義務には最大限配慮する。元国家公務員でいうと、高橋洋一や山口真由など、あれくらい力のある人だったら、守秘義務まで含めて好きに本などを書いて主張できるが、私にそんな実力はない。 はてなブックマークで取り上げられた公務員日記を読んだ限り、一線を超えない限りは表現の自由の範疇となるようである。偉大な先達の方々と、はてな運営の寛大な措置に感謝したい。日記タイトルも先人に肖っている。 どんなことを話そうか、実はこれから考えるところである。ひとつだけエピソードを選んで掘り下げる格好を取りたい。字数が余れば、ほかの記憶も脳裏から取り出してみる。 あれは、30代手前の頃だった。採用五年目で、一年目はずっと労働大学校での研修のため、現場歴は四年目だった。主担当として違法賃金労働(サビ残)の現場を押さえた唯一の経験だ。 それまでは先輩や上司と一緒に臨検(臨検監督。会社に立ち入って調査)に出向いていたが、一人立ちできつつあった時期である。 なお、労基の採用パンフレットでは現場二年目から一人立ち~といった記述を見ることがあるが、そんなことはない。ほかの官公庁や民間企業と同じである。登記官と同じく独任制ではあるものの、20代だと普通に若手扱いである。 上記の「臨検」では何をするのか……管轄区域内に数多くある企業の中から、いくつかの基準・目安に則って抽出した事業所に出向いて、労基法違反がないか確認を行い、必要に応じて注意・指導や是正勧告を行う。近年では違法賃金(サービス残業)対策に重点を置いている。 私が勤めていた頃は、土木建設現場での事故防止や、下請けいじめの是正が叫ばれていた。 その現場では、経営者かその委任を受けた者に対して質問をして、必要事項を聞き取っていく。 最初は正式な社名や、所在地など基本的な事項から始まり、就業規則の確認に、従業員の名簿や、その雇用別の区分であるとか、元請下請関係、労働行政関係の補助金申請、賃金台帳や労働時間記録、終わりの方になると実務上の文書ファイルまで開いて法令との適合を確認する。 次第に深いところに踏み込んでいく。採用面接と似ているかもしれない。最初の質問は「今日の朝ごはんはなんでしたか?」から始まったりするだろう。 上記の結果による勧告は、いずれも行政指導(法令に適うように啓発・行動を促すこと)であり、処分性はない。 法的拘束力はないが、従わない場合は刑事処分に移行することがある。若手監督官の月の半分は臨検を含んだ監督業務に費やすことになる。 ※よほどのことをしない限り刑事処分に移ることはない。「指導を行いました」の報告書は保存年限まで残る。そこまで長い期間でもないのだが。 具体的なエピソードに入る。 あの時は定期の臨検で、とある縫製会社(衣料品メーカー)を訪問した。総従業員は千人未満で、売上高は数百億円。社歴からすると伝統企業といったところ。東京から遠く離れたところに本社があり、この都内には支店とはいえ立派なビルが建って���た。 いつものように「事前にこの資料を準備してください」と依頼してあった。支店代表者と、本社経営陣の家族役員が私たちの対応をしてくれた。 最初は違和感がなかった。就業規則は法令に則ったテンプレートであり、賃金も書類上は適正に支払われていた。 事業所内をくまなく見て回ったが、原反(衣服の原料のロール。とても重い)の受入場も安全基準に問題なし、倉庫内も大量の衣料製品をカートハンガーで吊ってあったが、やはり問題ない。製品出荷場も糸くずひとつ落ちていない。トイレの数は、労働衛生法令の当落線上にあった。すべて和式。 ところ変わって、原反を長大な作業台の上に広げてCAD操作で裁断する現場でも、従業員は���動工具類を適切に取り扱っていた。職場に危険はないし、廊下もきれいに磨いてあった。 しいて言えば、ビール会社のキャンペーンガールのカレンダーが飾ってあったのだが、2025年現在では環境型セクハラに該当する。当時はギリギリセーフといったところか。 違和感があったのは……臨検というのは大体半日程度で終わるのだが、最後にもう少し時間を使ってみた。 「抜き打ちのようですいませんが、最後に一度、一人で周らせてもらいます。必要があれば呼びます」と言って、事業所内を再度歩いてみた。 すると、何点かの違和感があった。つい立ち止まることもあった。 ・すれ違う従業員に元気がない。多くの年代がいたが、特に外国人労働者 ・終業が近いのに、ほぼ全員が忙しなく動いている ・出荷場には本日付け伝票で、尋常でない数の段ボール箱 ・女性役員が管理職と厳しいやりとり。「あの若い子はいつも定時に帰る。辞めてもらえば?」など  ※家族経営の会社にはありがち。そこまで気に留めない ・タイムカードの退勤時刻があまりに連続的。定時以後にまとめて全員分を押している? 「怪しい」と思ったが、定期監督の域を出ないよう、支店代表者さん方に挨拶をして帰った。 帰庁後は、上司に感じたことをそのまま述べた。「必要なら追加調査すべし」というのが指示だった。 その日の退勤後、私は自家用車でその縫製会社の前を通ってみた。やはり気になったのだ。 手ごろな駐車スペースがなかったため、路肩に停めた。パトカーが来ないことを祈りつつ、会社敷地に入ってみると……。 「やっぱり」 という感想だった。午後八時を過ぎていたが、出荷場のある棟の1階部分にバッチリ明かりが点いていた。言い逃れできない次元だった。ご丁寧に、カーテンをかけて明かりを漏れにくくしている。 そして、私は裏手に回って確認した。出荷場の板目を踏む音からして、何十人も仕事に従事しているのがわかった。現場を見なくても、建物内に多くの従業員が残っているのは明白だった。 従業員の平均的な退勤時刻と全く合っていない。違法賃金労働(以下「サービス残業」という。)である。計算するまでもなく、賃金台帳と合っていない。 それから私は、毎日夜にその会社の前を通って、サービス残業の状況を確認していった。 するとどうやら、毎日に渡って行われていた。あれから10日分、毎日夜にあの縫製会社の前を通って、出荷場の裏手に回って聞き耳を立てた。 常套的なサービス残業だった。当時は若く、使命感に燃えていた。どうにかして、あの従業員たちを救ってあげたいと願っていた。私自身がサービス残業をしているのは突っ込まないでほしい。 後日手に入れた縫製業界の情報によれば……どうやら4月~6月の業界繁忙期に毎日サービス残業を行わせ、冬季の暇な時期にはそこまでさせていないだろう、という推測が立った。 そこまで情報を整理したうえで、再度あの支店代表者に架電してみた。「御社が違法賃金労働をしているという申告があったのですが~」という優しい嘘からやんわりと入って、早めに事実を認めていただきたい旨を暗に伝えたが……やはり想定どおりの回答だった。 「タイムカードの記録と、実際の退勤時効は一致している」 というのが向こうの言い分だった。 だとしたら、こちらも準備を整えたうえでやってやろうと思った。 五月の下旬だった。夜七時半を回った頃である。その縫製会社の前に、私と、当時所属していた監督署の若手約10人と、管理職2名(責任を取る人)と、他所の応援職員5人がいた。サービス残業の現場を抑えるために人を集めたのだ。 実際に現場を押さえても、授業員が蜘蛛の子を散らしたようになることが多く、相手方の管理職も証拠隠滅に走るおそれがある。最低でもこれくらいの人数が必要である。 この日の夜、以下の図のように、監督官全員で出荷場を取り囲んだ。 概略図(スマホの人すいません) ○○○○ |――――| ○    |    | ○    | 出  | ○    | 荷  トラック ○    | 場  搬入口 ○    |    | ○    ∥    | ○   扉∥    | ●    |    | ○○○○ |――――|      ↑会社敷地内↑ ___________________________      正面道路(都道) ___________________________ ●……監督官 約17人 〇……私 概ね、以上のような位置関係である。 「労働基準監督署です!」 私は大きい声とともに、出荷場の扉を開けた。中には……30人はいただろうか。 その出荷場では、出荷する商品の検品と、箱詰された荷物をトラック運転手に受け渡す作業を行っていた。 従業員は全員、疲れた表情をしていた。覚えているのは、還暦ほどの人がヨロヨロと段ボール箱をカートに載せていたのと、製品の検査をしていた外国人労働者達である。彼らが一番ぐったりしていた。 「これから指示に従ってください。全員動かないように!」 「労働基準監督官」の文字入りの証票を提示した���後、私達とその後ろに続いていたほかの監督官も出荷場に突入した。管理職は別の入口から事務所を抑えにいった。 抜き打ちの臨検監督はおごそかな雰囲気で進んだ。従業員を早く帰したかったのもあるが、当日のタイムカードをその場で押収し、誰かが全員分のタイムカードをまとめて切っていたことを速やかに確認した。 サービス残業をしていた一人ひとりに簡易な聞き取りを行い、対象者のタイムカードのみ抜き出すと、従業員を帰宅させた。 縫製会社の管理職数人と、あの家族役員が社内に残っていた。深夜まで社内で取り調べを行った。 すべてが終わると監督署に帰庁し、参加者全員に(主に私の上司が)感謝の意を述べて、その日の記録をまとめて……臨検及びサービス残業の捜査は終わった。深夜2時を回っていた。 それからも長年、監督官としての業務に従事した。事務も企画も監督業務も、一通りやらせてもらった。 字数が余った残りだが……読み手の心に残りそうなものが2つある。2つとも、2025年から数えると20年以上は昔のことである。現行の労基対応とは異なる可能性があるので留意願いたい。 1件目は、スーパーマーケットでのことだ。高島屋か伊勢丹かは覚えていないが、百貨店の中にある食品スーパーだった。 ある日、私の職場にいきなり通報があったのだ。警察か消防(※救急)の人かはわからなかったが。精肉コーナーの中で、食肉をパック詰めにするために加工していた現場でのこと。 食肉加工機械(ミートスライサー)を使って作業をしていたアルバイト従業員の若い子が、指を切断したという内容だった。労基案件の可能性があるので現地に来てほしいとの電話だった。 現場は悲惨だった。私たちは遅れて参じたものの、警察官ができるだけ証拠保全をしていた。グロテスクであるため、どれだけ血が飛び散っていたとか、どういう体勢で事故に巻き込まれたのかなど、通報直後の様子までは描写しない。 ただ、指切断という次元ではなかった。一本の指を残して、後4本が手のひらごとミートスライサーに巻き込まれてミンチになっていた。 当時の私は20代半ばである。手や足元が震えて止まらなかったのを覚えている。現場には肉片が残っていた。証拠保全を終えるまで、掃除したくてもできないのである。 原因は、ミートスライサーの安全装置だった。会社にあるような業務用シュレッダーであれば、わざとケガをしようとしてさえも、ケガをしないような――安全装置等が付いている。 その精肉コーナーでは、安全装置が取り外されていた。そのうえで、作業用の特厚ゴム手袋を従業員に着用させていなかった。完全に自由に作業させていた。社員も指導しない。それらが原因だった。 結果として、食品スーパーの経営者が労働安全衛生法違反として書類送検された。使用者は、従業員に対して業務上の危険回避や、健康障害を避けるための措置を講じる義務がある。 ほぼ上限の罰金刑と��ったが、義務違反が強ければ懲役刑もありうる。この事例は、従業員側にも若干の非があると認められた。安全装置のくだりだが、経営側ではなく現場判断で取り外していたことが起訴前の段階で立証された。 もう1件だが、飲食店で働いている人からの申告案件である。 飲食店というのは、夜に接待を行う店舗だった(夜職分類だとガールズバーが最も近い)。いわゆる、有給不行使(結果としての賃金不払い)案件だった。 通常の申告・相談の場合、労働者側からの聞き取りに加えて、可能な限り証拠物を集めてもらう。そのうえでクロが濃厚となったら、使用者側に連絡を取る。 その際は、厳しい言い方ではなくて、「こういう申告があったのですが、もし本当にそうなら、(~法令の説明~)未払い賃金を支払ってください」などと電話をする。 あくまで行政指導である。従わなかったからと言って罰則はない。使用者が無視することもありうる。その場合は……残念ながら、機会的な対応(オポチュニズム)をならざるを得ない。やむを得ない時の裁量的判断であり、本来はよろしくない。公務員は常に法令をベースに動くべきだ。 一例として、違反レベルが小さい場合、労働者には自ら解決するよう監督官が助言・アドバイスを行うのが一般的である。もし、労基に強い対応を求めたい場合は、複数人で相談するか、よほど強い根拠書類を用意するなどしてほしい。 さて、この申告案件の詳しい内容だが……。 ・相談者は夜に接待する店舗の女性従業員。学生 ・約一年働いたところで退職したい ・職場の後輩と一緒に辞める際、二人で有給休暇を取得しようとした ・運営会社が有給取得(有給分の賃金支払)を拒否 という流れだった。 半年以上勤務していれば、非正規雇用者であっても有給休暇を取得できるし、彼女らは給与明細その他の根拠書類を揃えていた。タイムカードのコピーも。 私は、そういう夜のお店に行った経験はほぼゼロだった。業界知識もない。先輩方に相談したところ、「あいつらは難しいよ」と言う人が複数いた。 証拠付きで相談を受けている以上は、相手方に連絡すべき場面である。そして実際に、相手方にとって都合がいいであろう夕方頃に電話をし、事実確認及び有給取得の制度を説明したのだが、いい答えは返ってこなかった。 以下;相手方の主張の要約。 (主張①) うちの会社に有給休暇制度はないし、この業界にそんな会社はない (主張②) あの二人は就業態度がそこまでいい方じゃなかった。お客からの評判もいまいち。もっと会社に対して貢献とか、貢献できなくても努力した姿勢を見せてくれれば可能性はあった (主張③) どの業界にもルールがある。あの二人は大学生で、若いから知らないかもしれないが、その業界に入ったなら、そこでの常識に合わせられないとダメ。そんなのだと今後社会で通用しない ということだった。先輩方に相談したとおりの結果になった���相手は風俗業界の慣習を盾にしている。 だが、私もそんなに折れなかった。当時は若く、企業側を守る社労士となった今(※実は自著を上梓しています)よりも正義感に溢れていた。社会正義を実行する立場であるという自惚れに近い感情もあった。 引き続き、粘り強くその会社と交渉(※非弁行為には当たりません)を繰り返した結果、有給は本来10日のところを、月末までの5日であれば取らせてくれるということで妥結した。一応は全員納得の結果だった。 これで一応終わりである。
労働基準監督官だった頃の思い出
2 notes · View notes
spindrift64 · 5 months ago
Quote
「なぜAI業界は何でもオープンソースにするの?狂ってるの?」という疑問。会計史の観点からいえば「資本主義の仕組みが変わったから」と言えるかもしれない。 株主は配当金ではなく、売却益を目的に株を持つようになった。起業家は売上と利益ではなく、出資を募ることを目標にするようになった。 複式簿記は、中世後半の北イタリアで生まれた。が、それが現代的な会計制度として整理されたのは19世紀、産業革命期の英米だ。とくに鉄道の発展が、複式簿記と会計制度の発達に大きく関わっている。というのも、鉄道はかつてないほど莫大な資本を要する産業だったからだ。 線路を敷設するための土地取得だけでも、膨大なカネがかかる。車両の購入にも、特許の使用料にも、技術開発にも、当然、カネがかかる。燃料費や人件費だって、信じられないほど大規模だ。鉄道の誕生以前の世界では、こんな産業は存在しなかった。 (ちなみに、世界初の株式会社はもっと古い。1602年に設立されたオランダ東インド会社だ。①継続企業(ゴーイング・コンサーン)の前提、②株式を自由に譲渡できる、③有限責任制など、現在の株式会社と同じ仕組みをすでに有していた) 鉄道の時代には、会計の目的は「利益と配当金を正しく計算すること」だった。要するに、当時の株主にとっては「正しい金額の配当を受け取れること」が最大の関心事だったのだ。 ところで、20世紀後半までこの世界のお金は基本的には「金本位制」だった。「1円札に1円の価値があるのは、銀行に持っていけば1円分の金塊と交換してもらえる」という世界だ。戦争で中断することもあったけれど、基本的には、お金とは「貴金属の代わりを果たすもの」だった。 金に限らず、本位制通貨には弱点がある。不況に陥りやすいのだ。産業が発展すると、みんながカネを必要とするようになる。需要と供給に従って、モノに対して、相対的にカネの価値が高まる。1000円を得るのにラーメン1杯を売れば良かった世界から、2杯売る必要がある世界になる。つまり、デフレだ。 デフレが起きると、みんなモノを買わなくなる。投資もやめてしまう。今日は1000円でラーメンが1杯しか買えなかったのに、明日は同じ金額で2杯買えるかもしれない――。そんな世界になったら、「今1000円を使うよりも明日まで待つほうがいい」とみんな考えるようになる。こうして経済は不況に陥る。 経済は、経済は、人類の発明や野心や人口増加によって指数関数的(に見えるほど急速)に発展することがある。一方、金や銀の採掘量は、そんな簡単には増えない。本位制通貨は供給不足に陥りやすく、デフレに陥りやすいのだ。 第二次大戦の終戦直前、アメリカのブレトンウッズ・ホテルに連合国側の代表者が集まり、戦後の通貨制度を決めた。各国通貨と米ドルとの交換比率を固定し、金と交換できるのは米ドルのみにするという、変則的な金本位制だった。この通貨制度を「ブレトンウッズ体制」と呼ぶ。 戦後の復興と爆発的な経済発展で、大量の米ドルが必要になった。一方、金の採掘量はそう簡単には増えない。米ドルと金との交換は次第に困難になっていった。1971年8月15日、リチャード・ニクソン大統領は米ドルと金との交換を停止すると宣言。この「ニクソン・ショック」により、金本位制は終わった。 金本位制の世界では、通貨の供給不足が問題だった。一方、現代の世界では通貨の供給過剰(※過剰流動性)が課題になる。貴金属の保有量など気にせず、刷れば刷るだけお金を増やせるからだ。ヒトやモノを買う「実体経済」で使いきれなかったお金は、「金融経済」に流れ込むことになる。 現在の世界では、金融経済の規模は実体経済をはるかに上回っている。定義や計算方法にもよるが、金融経済を流通する通貨の総額は、実体経済を流通するそれの数倍から十数倍、あるいは数十倍にも上ると見積もられている。 要するに実体経済でチマチマとモノを売ってカネを稼ぐよりも、金融市場で一発ガツンとカネを集めるほうが、容易に稼げるようになってしまったのだ。 現在の世界では、株式の配当金や株主優待の価値は相対的に低くなった。(運よく)株価が上がったときに売り払えば、配当金や優待をはるかに上回る売却益を得られる可能性があるからだ。その結果、会計制度の目的も少しずつ変わりつつある。 かつては、会計制度は配当金を正しく算定することが目的だった。一方、現在の会計制度は「会社の現在の〝価値〟を正しく見積もること」に軸足が置かれるようになりつつある。IFRSが公正価値や包括利益を重視するのも、このような会計のニーズの変化によるものだと言っていい。 ここで冒頭の結論に戻る。現在の世界では、資本主義の仕組みが変わった。たとえビジネスモデルがなく、売上も利益も出ていない状態の企業でも、「ヤバい技術」を開発して公開するだけで、莫大な金額の投資が集まったり、大企業に売却したりして、億万長者になれる可能性がある。 これは株主の側にも同じことが言える。たとえビジネスモデルがなく、売上も利益も出ていない状態の企業でも、みんながその企業の株を買っているうちは値崩れしない。値崩れ前に売りぬくことができれば、ちゃんと売却益を稼げる。 ここに「ヤバい技術をすぐにオープンにする」というインセン��ィブがある。特許を取って、ビジネスモデルを考案して、実体経済でチマチマと稼いで――。そんなことをしているうちに、ライバル企業が「もっとヤバい技術」を無料公開するかもしれない。投資を掠め取られるかもしれない。 ……というのが、「なぜAI業界は何でもオープンソースにするの?狂ってるの?」という疑問に対する、俺の理解です。
XユーザーのRootport🔥さん
3 notes · View notes
qofthequinine · 9 months ago
Text
生活がわからない
生活とはなんぞや?と考え始めている。別段不便はなく、ただ体の右側に負担をかけない、と心がけるだけなのだが、相当なストレスのようで、それを半かに知っている人は、家の中であら��る指示と禁止と命令を出し、かえって外では「好きにしろ」と言う。逆じゃないっすかね? まず家の中では自分でできるようにする。そこから徐々に家の外で何が足りなくて、何ができるのかを見極める。家の中にいると視線は自分の一挙手一投足に向けられ、あらゆる挙動にイチャモンがつく。家の外では、私のことなんてそっちのけで彼らが話したいように話すばかり。なんだかこれでは、いよいよ家の中にいると何もかもできず、家の外では何かしらやれることがあるような構造になってしまった。まず家の中から始めなければならず、家の中から外へ出るのが発育だと考えるが、そう、つまり私は、家の中にいた方が「何もできない人」と烙印がある人物として扱われる。
案外、人の家に行くとやることを思いつく。冷蔵庫を見分して作り置きをする。掃除機をかけるのは難しい。こういう映画が好きそうだな、と自分の見せられる映画を一緒に見たり、話したいことがありそうだから今日は話すことにしよう、とか、音楽鑑賞のプレイリストを作って持参したり、あらゆるやることを思いつく。
セルフネグレクトだが、誰かについて考えるのは楽しい。あの人は前こんなことを言っていた、趣味嗜好はこうだった、こう振る舞うと彼は嫌な顔をする etc...
存在しない誰かにさえそのように考える。自分の軸がないとお考えかもしれない。いや、実はあるのだ。ちゃんと「自分一人で過ごせる時間」が欲しい。「自分の考えをちゃんと表明できる場所」が欲しい。「自分のやったことの成果を披露する場所」が欲しい。本来、こういう時間や場所は、家の中にあるべきなのだが、残念なことに、我が家には存在しない。意見のトリクルダウン。家父長制や年功序列のような、価値観の押し付け。「家族だから」と連帯すべきは、ある事件についてであり、続く生活においてではないと思う。多様性以前の、「家族とはいえ、日々はそれぞれ好き勝手やろう」という、そもそもの原則がない。「何か起こったら家族として全力で解決しよう」という振る舞いもない。「何か起こったら首長が抱え込む。使い走りは下のものへ」である。管理者が情報共有を怠るので、下々は『察して』行動するほかない。
日々の生活は、「思ったことは本人に投げかける。関与はしない。反論は受け付けない」となっている。情報の洪水だ。指示の土石流だ。そんな中を生きてきた。よくやっていると思う。好きにする余地がない。As you like と言われた試しがない。己に降りかかる問題さえ、明らかに間違った解決策を彼らは行う。私の意思などそっちのけで。私の意見など聞かずに。一旦聞いたと思ったら、三日後には忘れて、元の木阿弥だ。三日坊主よりもひどい。あえて忘れようといているのか?と疑���こともある。忘却の彼方に封じ込めたいのだろうか?そもそも私は存在しなかった、あるいは、私の存在を無視することが第一のアジェンダである、と考えてしまう。
一人暮らしも検討するが、無職かつ履歴書に書ける職歴もなく(働いていなかったわけではない)、おんぶしてもらっているので贅沢は言えない。一旦、落ち着いて考える時間が欲しいだけだ。その上で一人暮らしの算段を立てる。意外と、生活に金銭的に困窮しているわけでもなく、当座は工面できる。当座の先に手を伸ばそうとすると、家という構造に絡め取られて逆戻りする。この繰り返しだ。そんな蟻地獄に私がいる。
さて、どうしようか? ぶっちぎって一人暮らしに飛び込むのもいいかもしれない。意外と、家にいるより一人の方が家計簿をつける。ただ、心がダークサイドに落ちると、自己毀損が始まる。自らのスタンスは完璧主義ではない。自分の尊属が完璧主義なのだ。
たゆみを良しとしてくれないだろうか?だらしない日もあっていいと、肯定してはくれないだろうか?
否定ばかり積み上げられて迷子になっている私より
2 notes · View notes
reportsofawartime · 1 year ago
Text
Tumblr media
今からちょうど85年前の1939年5月、モンゴル東部のハルハ川(ハルヒン・ゴル)付近で、ソ連軍とモンゴル軍、そして日本軍の武力衝突が始まった。この衝突は日本の史学では「ノモンハン事件」と呼ばれている。 戦闘は、期間自体は3カ月余りだったが、ドイツの勝利が確実になるまでの間、日本がソ連への攻撃を遅らせる上で重要な役割を果たした。1939年9月5日、ソ連、モンゴル、日本の間で戦闘停止の協定が結ばれた。 死傷者と行方不明者の推計はロシア側と日本側ではあまりにも異なるため、引用は意味をなさないい。戦死者の遺体は、ロシア、モンゴル、日本の捜索隊によって今現在も捜索されている。
2024年はロシアの11の地域からのボランティアと、ロシアの複数の大学とモンゴル国立大学から史学者、教師、学生が参加し、5月16日から23日までハルハ川付近で捜索が行われた。この捜索は、ロシアとモンゴルの特別協定のおかげで実現したもので、ロシアの捜索隊はハルヒン・ゴル河付近で戦闘の跡地を発掘し、戦死した赤軍兵士の慰霊碑を改修し、再建することができた。昨年、モンゴルの法律が変更され、史跡に指定された場所での発掘が規制されたため、ロシアの捜索隊は戦跡での発掘ができなかった。ハルヒン・ゴル河付近も史跡に分類されている。また、以前はモンゴル側との合意では、同紛争には両国が関与していたため、発掘品の一部を国外、つまりロシアに持ち出すことができたが、今年は、国外持ち出し禁止措置の対象が発掘された戦争関連物の全てにまで拡大されてしまった。とはいえ、今回の捜索は稀にみる成果を上げ、ソ連兵の遺骨27体と日本兵の遺骨3体が発見された。 この捜索作業について、参加者である社会団体「ロシア捜索運動」のアントン・トルガシェフ顧問・国際問題担当はスプートニクに次のように語っている。
「ハルヒン・ゴル地域での捜索は20年前から断続的に行われており、当初はブリヤートとイルクーツクの捜索チームが行っていました。 ただ、以前の捜索作業は戦争帰還兵や昔の人の記憶によって大いに助けられてきましたが、今は、私たちが古い文書から捜索場所を選び、発掘している状態です。 今回は、ソ連軍第82狙撃師団の現存する史料に焦点を当てました。 ハルヒン・ゴルは国境地帯で、外国人の立ち入りは制限されていますが、国際赤十字と在モンゴル露大使館から大きな支援がありました。作業はレミゾフの丘で行われ、8日間の発掘調査で27人のソ連兵の遺骨が発見されました。そのうちの4人は、金属製のスプーンと水筒にあった刻銘と、部分的に残っていたメモによって特定できました。モンゴル政府と露大使館の決定で遺骨はウランバートルの正教会に移されました。これから、遺族を探す作業が始まります。過去3回の捜索で、合計137人の遺骨が発見されています」
トルガシェフ氏は、さらに3人の日本兵の遺骨が発見された事実を確認している。
「私たちは、主に弾薬と一緒に発見された遺留品から遺骨が日本の軍人であると判断しました。もちろん、正確な判断のためには、人類学的考察やDNA鑑定が必要ですが、これは私たちの任務の範疇ではなく、可能性もありません。地中から掘り出す際に、遺骨には触れましたが、位置は変えていませんし、ましてや移送の移動する権利などありません。全行程は地元の郷土史博物館とモンゴル戦勝記念館の代表が監視しており、GPSで日本兵の位置と一緒に発見されたすべての遺留品の座標データは彼らに送られています。おそらく、発見については日本に通知がいくでしょう。日本人専門家もそこで作業をしているわけですし」 日本人の死亡者名簿や旧ソ連の領土の約 700 箇所にあるとされる埋葬場所すらソ連は1990年代まで日本に提供していなかった。 1991年、ミハイル・ゴルバチョフ・ソ連大統領の訪日の後、日本人捕虜の遺骨の日本での埋葬に関する特別協定が日ソ両政府間で結ばれた。トルガシェフ氏によると、露日は以前が日本人捕虜の遺骨捜索と祖国への移送に積極的に関与していたが、現在は日本側が協力を拒否しており、発見された日本人の遺骨は仮埋葬地に移されているという。
「おそらく、この分野で日本が協力を停止したのは、2019年に日本で行われたDNA検査で、日本に移送された遺骨のすべてが日本人ではないことが判明したことが原因だと思います。日本人は落胆したのでしょう。DNA鑑定には親族が必要です。ロシアでは遺骨の身元が特定されず、親族は当然ながら、ここにはおられません。また、日本人は、東アジアの他の民族と同じグループに属しているため、人類学的考察が間違っていた可能性があります」
2 notes · View notes
nagamasayutaka · 1 year ago
Text
Tumblr media
\300名以上がお申込み/明日22時開催!
ポイ活はみっともない?くだらない?意味がない?
そんな常識ひっくり返せ🔄 https://x.gd/9LpU3
 
ひと昔前のポイ活といえば...
・買い物のオマケみたいなもの
・ポイントを貯めるために、ムダ遣いしてしまう
・時間かけてポチポチしても、ほとんど貯まらない
オマケや割引きにつられて、気がついたら
お金も時間もムダ遣いしていた😱
 
 
そんな失敗を1度や、2度した方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
 
さぁ、ママの常識ひっくり返してみましょうよ✨
お金に強い子を育つはず🤭
 
 
明日22時から、月額1-3万円のこづかいアップは
あたりまえの【ポイ活が大好きなママさん達6名】が、
はっちゃけ、ハッスルしちゃいます✨
 
 
すでに100個以上の質問でヒートアップ中🔥
・効率的なポイ活とは?
・長続きするポイ活とは?
・ポイントをどう使えばいいの?
 
ポイ活中のママさん達は答えたくて
ウズウズ、ヤキモキしてるそうです^_^;
 
【ぷちリッチ ポイ活🍀ママ会🌸】
日時:3月31日(日)22時~
※無料・録画あり
※zoomオンライン開催
参加はこちらから https://x.gd/9LpU3
 
#ポイ活
#PR
#給与明細
#保険料
#教育費
#お金の悩み
#資産形成
#働き方
#電気代節約
#食費節約
#資金調達
#楽天お得情報
#電気代節約
#食費節約
#貯金
#家計簿
#教育費
#パート
#在宅ワーク
#副業
#内職
2 notes · View notes
italiakabure · 1 year ago
Text
「研究者が金儲けなんて…」って思う人は、レオナルド・ダ・ヴィンチが金稼ぎのためにミラノ公国の君主に送った全力靴舐め打算120%の手紙を読むと驚愕しますよ。徹底した「軍事に役立ちまっせ」アピールで顧客のニーズを刺し、「芸術がやりたいねん」という本性は最後の最後でチラつかせるだけ、そして最後に「不安なら実演したるわ」で信頼獲得。ダヴィンチみたいな天才ですら専門性に金乗っけるために全力でPRしてんのよ… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
高名な君主様。私は兵器製作の大家だと自認しているすべての人たちの作品を十分吟味しましたが、それらが一般に使用されているものと大差のないものであることを知りました。そこで私は、誰をも傷つけることなく、私の秘訣を披選したいと存じます。これらの秘訣は閣下のご用命次第、お役に立てることができますし、また実験供覧することもできます。
1️⃣私は非常に軽くて丈夫な、持ち運びの容易な橋梁をつくる計画をもっています。それによって敵を攻撃したり、時には(味方が)退却することができます。また、砲火や剣の攻撃にもびくともしない、さらに堅牢な橋梁をつくる計画ももっています。さらに敵の橋梁を焼き、壊す研究もおこなっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2️⃣ある町を包囲攻撃するときに、堀の水を空にし、昇降できる梯子、上陸用舟艇その他のこの種の武器を製作することができます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3️⃣同じように、敵の陣地が高所にあったり堅固なためそれを攻撃できないときは、城が岩の上に立っていない限り、櫓や城砦を破壊する手段を知っています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
4️⃣さらに運搬のたやすい大砲のつくり方を知っています。この大砲は可燃性の物質をばしますので、この歴によって敵に恐怖を与え、彼らを右往左往させるでしょう。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
5️⃣また、海戦のばあいは、攻撃と防御を兼ね備えた多くの武器、そして大砲にも火薬にも煙にも対抗できる船舶をつくる方法をもっています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
6️⃣同じく、濠や河の下を通る必要があるばあいは、所定の場所に���達するために音をまったく立てずに地下道や曲がりくねった秘密の道路をつくる方法を知っています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
7️⃣同じく、堅牢で敵からの攻撃が不可能な覆蓋戦車をつくりましょう。それは砲兵を乗せて敵軍の只中に突入しますが、いかなる大軍といえども、これに会っては壊滅せざるを得ません。歩兵の大部隊はこのあとからなんらの抵抗も受けずに進むことができます。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
8️⃣同じく、必要とあらば、従来のものとはまったく違う、非常に美しくかつ実戦にも役立つ大砲、白砲、軽火器もつくります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
9️⃣大砲の使用が不可能ならば、投石器、警織、弾石砲など従来知られていない驚くべき効果を発揮する武器を組み立てることもできます。つまり、情勢に応じて種々様々な攻守両用の武器をつくるということです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
🔟平和時には、建築、公私の大建築の建造、運河の建造において誰にもひけをとらないと借じます。同じく大理石・青銅・粘土で彫像を製作します。絵画でも誰にも負けない仕事をすることができます。さらに青銅の騎馬像を製作できましょう。これは閣下のご尊父ならびに高名なスフォルツァ家の記念として不滅の栄光、永遠の誉れとなるものであります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━
そして、もし上に挙げた中のどれ一つでも閣下が不可能だ、実行できまいと思し召されるなら、閣下のお気に召すいかなる場所ででも実験させていただく用意があります。 伏して閣下に自分を推薦する次第です。
※佐藤満彦「ガリレオの求職活動 ニュートンの家計簿」より引用
Tumblr media
XユーザーのDr. すきとほる | 疫学専門家さん
2 notes · View notes
nashino-tsubute · 5 years ago
Text
ラスト10日
目次
8/7
8/8
8/9
8/10
8/11
8/12
8/13
8/14
8/15
復習
8/16
余談
8/17
8/18(当日)
8/7
苦手を固めるなら今
ということで以下をピックアップ
特殊商品売買
組織再編
過程で一般商品売買を復習
新株予約権付社債もミス
関係ないけど、ブルズとペーサーズの第7戦を観た。
ラストダンスではスティーブカーのスリーポイントで流れ変わったとミラーが証言してるけど、その後もカーがオフェンスチャージをとるところ、ピッぺンが要所でリバウンド、ビッグショット決めていた。
カーのような仕事をしたいなと思った。味方を鼓舞するような。頑張ってる奴は誰も見離さない。
8/8
特殊商品売買の続き
プロ簿記等で手元商品区分法と対象勘定法もチェック
割賦販売は、原価率の特定がミソ
合格情報 第三問対策
TAC 2020 模試
リースの復習
貸し手側は、利息相当が粗利
キャッシュフローは時間取れれば、取れる部分あり。支払利息関連は別建なのに注意。
GTキーを活用する
÷=も 例 5÷=2=
有価証券の保有目的区分
固定資産の償却年数、月数は絶対に間違わない
8/9
共用資産の減損損失の測定方法は未学習?もしくは完璧に忘れていた。
→上記にこだわりすぎて、キャッシュフローや帳簿組織等の時間さえかければできるところを落とした
直前答練の有価証券はまたケアレス
為替手形の処理をミス→仕入/売掛金
連結は拾えるところを、早めに拾う
2018年の模試
本支店は拾えるところだけ拾う
割賦販売も、利益率を使わないところまで追う
対象勘定法の繰越割賦商品=期末未回収原価=期末未回収売価(割賦未収金)−期末未回収利益(繰延割賦売上利益)
社債も月数の間違いに留意
連結のれん算出、評価差額は税効果の有無を必ず確認する
割賦売掛金 戻り商品損失を出す際は前期分には、貸倒引当金のみならず、繰延売上利益もあるので留意
68回過去問。
苦手な本支店で面食らったけど、そこまで難関じゃない。さらっと復習しよう。
減損はまた出そう。大きな単位の場合は、減損損の兆候がない資産グループも、回収可能価額の計算上は引きずられる。
転換社債・区分法もそんなに難しくないので、手を付けたかった。
特に設問の1番初めの問題はかなり簡単なことが多い。
このまま過去問の第一問第二問は対策していこう。
明日は去年の問題を2時間解いてみよう。とにかく時間がなかったことだけ覚えてる。
リトル・フィートのウィリングが名曲過ぎる。久々にクロスオーバーした。
8/10
69回過去問
第三問は、売掛金等簡単なところのケアレスは絶対ダメ
委託販売の積送諸掛の、月初月末の洗替モレ
圧縮積立金の相手勘定は、繰越利益剰余金でよいが、繰延税金負債の相手勘定は当然の如く法人税等調整額
自己株式の処分差損の場合、資本金等増加限度額から控除される
処分差益の場合、その他資本剰余金が計上される
分配可能額は、剰余金と自己株式、自己株式の処分対価、その他有価証券評価差額金の控除まで
のれん等調整額は深追いしない
連結は、連結開始時の純資産じゃなか気をつけること
第67回過去問
減損は、共用資産が絡まなければ個別に判定
貸引の凡ミス
総記法の販売益は貸方残。積送品の借方残と、理論上の月末残(残った個数分)との差額。
夕食後、もう少しやりたかったが、今日はここまで。
みんな、同じ条件じゃないし、少しは買い物・料理して、子供と遊んで寝かしつけるまで含めたうえで、どこまで出来るかが自分に出来る最大限。
子供じゃないんだから。
ボーとしてきたので、明日頑張ります。5時に起きれるかな。
8/11
なんとか5時過ぎに起きて、第1回答練の第三問。
34/50点。
退職給付でケアレス。
社債発行費は5年でOK。
資本的支出の当初の耐用年数もOK。
売掛金、貸引は、やはり時間をかけた割には、2勝2敗。雑収入と売上はOK。
どちらかといえば、当座預金から、支払手形、買掛金をせめたほうよかったかもしれない。
小切手は銀行持ち込みでOK
手形は入金・引き落としの事実が必要
特殊商品売買・組織再編・為替予約・外貨換算等をテキスト3・4で復習
これなら、家族がいてもなんとか出来る
その後、直前答練の第三問復習、30点と意外とミス多し。
減損は割引前将来CFと、使用価値の算出をごっちゃにしない
退職給付の簡便法の費用は要注意。また人件費で処理する場合もある。
資本的支出があった場合の減価償却費の切り分けは要注意
今日は子供が作った弁当を殆ど食べてくれた。
それと久しぶりに聴いたCHVRCHESがめちゃくちゃ良かった。
8/12
第二回答練の第二問で、工事会計と外貨換算会計、本支店会計で18/25
実際に使える時間を考量すると妥当か
ホテルでの缶詰めを画策中
その場合、コピー機をどうしようか。コンビニぐらいしかないか。
今日も、弁当を作って、お風呂にいれて、寝かしつけ。
仕事もあったので、やむなし。
ボブディランの新作『ラフ&ロウディ・ウェイズ』を聴いてたら、とても穏やかで良い内容だった。
8/13
仕事前に昨日の復習
工事損失引当金は、当期末までに見込まれる損失を計上
つまり、その時点での工事利益(工事損失)の累計に対し、完成時までの損失が不足している部分を、その期中に計上しておく
その影響を受け、通期の工事損失累計を合わせるために、翌期の工事原価は、調整される
その後、第二回答練の第一問、第二問。
キャッシュフローの売上をまちがったため、要復習。
ソフトウェアの売上原価も間違え。
退職給付と資産除去債務はOK。
明日から、ホテルに缶詰めなので、就寝。
8/14
早朝から泊り込みの準備
今日は定時で退社して、どんどん解いていこう
キャッシュフロー計算書の営業収入は、貸倒損失分の控除が漏れていた
ソフトウェアは、販売開始時点の見込販売収益÷販売実績と、単純な年数割の大きい方
翌年度以降は、残存簿価に対し、同様の計算を続ける
出来なかった売価還元法はプロ簿記を参照
値入、値上、値下は簿記上の取引ではなく、経営側だけで行っている処理という部分に納得
逆に、値引・割戻は販売後、想定外の理由で値段を動かしている
売価還元低価法は、純値下げ額を除外した原価率を、期末売価にかけることで、期末簿価について、収益性の低下に基づく切り下げ額を反映させる
値下げ額を除外すると、原価率は下がる。
原価率が下がると、期末簿価も下がる。
結果として、値下げによって生じた収益性の低下を反映できる
イメージ  在庫処分で値下げを実施した場合、通常の売価還元法では、値下げ額を引いて、実際の売価を出しているが、低価法では除外することで、値下げ前の売価を反映できる
結果として、商品評価損で認識する
あまり時間が無いので、形に拘ってる場合じゃない
ガンガン量をこなす
第3回答練 第一問第二問 8/25、13/25
キャッシュフロー見積法の取崩は、受取利息で処理するのを初めて知った。
債権金額−貸引×当初約定利子率
部分純資産直入法は税効果を忘れない
資産除去債務は完答
新株予約権付の取得側の処理、権利行使前の有価証券勘定は、いずれにせよ期首に振戻を行っている
どこかで、今まで解いた答練を復習せねば
まとめて解説みるでいいので
ソフトウェア、やはりデータ入換費用は含めないでOK!
特殊商品売買を解く時間無かった
特殊商品の売買を復習するには非常に良い問題
解ききれなかったものや、イマイチ解説読むだけでは次解けるか自信ないものは、仕訳を書き出してみる
手と頭のイメージが繋がる
ボーッとしてきたので12時就寝
また明日頑張る
8/15
第4回答練の第一問、第二問。8/25、12/25。
会計方針の変更、繰越利益剰余金の相手は売掛金じゃなくて、売上。
他人振出の当座小切手の受領は、現金勘定。
取立依頼時に、当座 / 現金
手形は取立完了時のため留意
社債利息の現金払いはスポットレートでOK
復習
リースの残価保証は、現在価値に含める。償却では残存価額として取り扱う
維持管理費用は、リース資産の計上額に含めるべきものではないので控除して計算する
売上原価対立法では、値引後は売上を修正するだけでOK
キャッシュフローの営業収入は貸引を考慮する
66回はもう一回解いても良いかも
セールスアンドリースバックの資産の計上額は、所有権移転なら実際売却額、そうでなければ売却額と現在価値の低いほう
8/16
2020年のTACの模試
第三問は38/48で手をつけたところはほとんど正解。
一方で70分くらいかけてしまい、為替予約と工事契約を解く時間なし。
キャッシュフロー計算書の、売上債権は貸倒引当金とセット。
借入金の為替予約の場合は、利息分め期末に時価評価する必要がある場合あり
余談
何とか結果を残したいので、視野が狭くなりそう
だけど、目標の日商簿記1級に向けての非常に良いトレーニングになってるのは事実
そして、勉強を続けていく限りは、受ける事はノーリスク
勿論、家族(特に妻)には負担を掛けているので報いたいが
何となくだけど、試験委員もそこまで実務に役に立たない、今の時代には必要ない論点を作問するとは思えないので、普段から実務をやっている自分は有利なんではないか。
特に退職給付と、資産除去債務は間違う気がしない
あとは、減損を押さえておきたい
その中で、本質が分かってるかを問うには、比較問題や、推定問題がポイントとなる
ここまでやって、全く手が出ない問題は他の人も分からないと割り切る!
枝葉にこだわらず、加減を知った回答ができるように、今まで解いた問題
特殊商品売買、リース、ソフトウェアの理解を中心に復習していく
時間をついやしてしまった場合も、他の人も同様のはず
意固地にならずに次に進んで行く
さて、午後はもう一度、2時間問題に挑戦
第67回、85点。
総記法の益の出し方、キャッシュフローの貸引の取り扱いをチェックしよう。
8/17
とうとう前日
第68回の過去問に取り組んだが、解答要求に悩んだ箇所が複数あり、特に第三問、本支店、新株予約権付社債
調べてみると、ネット上でも指示不適切である旨も描かれており、悪門の類かと
そこに気付けた事について、前向きに捉えよう
8/18(当日)
朝の復習終了
ここまでやって、分からないところは、安全圏の人を除き、他の人も出来ない
多少失点しても、他で取り返すぐらいのメンタリティで。
自信を持って、ゆっくりと電卓を叩き、答案に記入しよう
2 notes · View notes
dubaireal2050 · 18 days ago
Text
ドバイ不動産投資体験談:未経験から始めた私が3ヶ月で成功した物語
ドバイ不動産投資体験談:未経験から始めた私が3ヶ月で成功した物語
**はじめに**
こんにちは!私は、3ヶ月前に不動産投資の世界に足を踏み入れた、完全な初心者でした。 当時、ドバイ不動産への投資に興味を持ったものの、知識も経験もゼロ。 不安だらけでしたが、綿密な計画と行動力、そして運にも恵まれ、今では初投資から利益を上げることができました。このブログ記事では、私の3ヶ月のドバイ不動産投資体験を詳細に、そして赤裸々に語りたいと思います。これからドバイ不動産投資を始めようと考えている方の参考になれば幸いです。
**1. ドバイ不動産投資を始めたきっかけ**
私は以前、サラリーマンとして安定した生活を送っていました。しかし、将来への不安を感じ、資産形成について真剣に考えるようになりました。様々な投資方法を検討した結果、高成長が見込めるドバイ不動産に魅力を感じました。 具体的には以下の点が私の心を掴みました。
**高い利回り:** ドバイの不動産は、他の主要都市と比較して高い賃貸利回りが期待できます。
* **経済成長:** ドバイは急速に発展を続ける都市であり、不動産価格の上昇も見込めます。
* **多様な物件:** 高級マンションからヴィラ、商業施設まで、幅広い選択肢があります。
* **外国人投資家の受け入れ体制:** 外国人による不動産投資が比較的容易です。
ただし、同時にリスクも認識していました。 不動産投資は高額な資金が必要であり、市場の変動にも左右されます。 これらのリスクを最小限に抑えるため、徹底的な情報収集と慎重な判断を心がける必要がありました。
**2. 3ヶ月の投資戦略と行動**
まずは、専門家のアドバイスが必要だと感じ、ドバイで不動産投資を専門とするコンサルタントに相談しました。 コンサルタントから得た情報をもとに、私の投資戦略を立てました。
**物件選定:** 最初は、賃貸需要の高いエリアに焦点を絞り、中長期的な視点で安定したキャッシュフローを生み出す物件を探しました。具体的には、ドバイ・マリーナやダウンタウン・ドバイなどのエリアの物件を候補に挙げました。コンサルタントのアドバイスと現地視察を何度も繰り返し、最終的に新築の高級マンションの一室に投資することに決めました。
* **資金調達:** 自己資金と住宅ローンを組み合わせて資金を調達しました。 事前に複数の銀行と比較検討し、最も有利な条件のローンを選びました。
* **デューデリジェンス:** 契約前に、物件の登記簿謄本や管理規約などを丁寧に確認し、問題がないことを確認しました。コンサルタントにも徹底的にチェックしてもらいました。
* **税金対策:** ドバイの不動産投資における税金対策についても、コンサルタントにアドバイスを受けました。
* **賃貸管理:** 物件の賃貸管理は、信頼できる不動産管理会社に委託しました。これにより、賃貸募集や家賃回収などの手間を省くことができました。
**3. 成功への道のり:困難と克服**
もちろん、順風満帆ではありませんでした。
**言語の壁:** 英語のビジネス文書や契約書を読むのに苦労しました。翻訳ツールを駆使しながら、一つ一つ丁寧に確認する必要がありました。
* **文化の違い:** ドバイのビジネス文化に慣れるまで時間がかかりました。
* **情報収集の難しさ:** 信頼できる情報源を見つけるのが難しかったです。
しかし、これらの困難を一つ一つ克服することで、最終的に目標を達成することができました。 特に、コンサルタントとの継続的なコミュニケーションが、大きな力となりました。
**4. 3ヶ月後の成果と今後の展望**
3ヶ月後、当初の目標を達成し、予想以上の利益を上げることができました。 これは、綿密な計画と行動、そして何より、信頼できる専門家のサポートがあったおかげです。
今後は、ポートフォリオの多様化を目指し、さらに投資を進めていく予定です。 また、得られた経験を活かし、他の投資家にも役立つ情報を発信していきたいと思っています。
**5. まとめ:ドバイ不動産投資へのアドバイス**
ドバイ不動産投資は、魅力的な投資機会ですが、同時にリスクも伴います。 成功するためには、綿密な計画、信頼できる専門家のサポート、そして継続的な学習が不可欠です。 この記事が、これからドバイ不動産投資を始めようと考えている方の一助となれば幸いです。
**最後に**
これは私の個人的な体験談であり、将来の収益を保証するものではありません。 投資は自己責任で行ってください。 具体的な物件名や金額については、プライバシー保護のため公開しておりません。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
0 notes
ari0921 · 9 months ago
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
  令和六年(2024年)10月8日(火曜日)
    通巻第8449号
 嘘と偽善と贋物は中国四千年の文化である
  血縁と地縁いがいは何も信じない硬直さ、他人は裏切りの対象
*************************
 野村総研(NRI)香港に『次の大国 中国』(1994年、サイマル出版会)の著者でもあるウィリアム・オーバーホルトが在籍していた時代。彼とはハーマンカーンの愛弟子時代からの知り合いだったので、香港へ行く毎に議論に出かけた。97年香港返還前にも現地取材へ『諸君!』の特派で赴いた。
 筆者は中国の躍進という表面的な事象より、本当に中国の庶民、とくに奥地の農民の暮らしから判断しても沿岸部はのびる可能性は高いが、アンバランス解消は不可能であり、全体として中国が先進国入りすることはないとした。
反対にオーバーホルトは、楽観論だった。
 当時の野村證券グループは中国に積極的に関与し、中国企業の株式に強気な予測をたてていた。
 しかし楽観論者が立脚する中国の公式データはまったく信用出来ないシロモノである。
 中国の若者の失業率が、2024年9月に18・8%と公表され、それほどの不景気かと驚いた人が多いが、これは真実を反映してはいない。低すぎる数字だからだ。
 中国の失業率の定義は「過去3カ月間、求職活動をしており、適切な仕事があれば 2 週間以内に働き始めることができる人」である。 調査対象は、12万戸で、訪問調査をもとに算出されている」
つまりサンプリングが少ない、地域の選び方は恣意的であり、問題は「求職活動をしている人」を如何にとらえているのか、ぶらぶらしている人間は算定されず、農家に戻った大量の建設労働者は農民人口に置き換えて失業の範疇に加えていない。
日本はハローワーク速報でも雇用情勢がつかめるし、失業保険需給状況からも正確な数字がでてくる。
中国の「国家統計局」なる機関は1952年に国務院直轄の行政機関として発足した。だから国務院総理(首相)が適宜適当に数字を改竄したり、地方政府幹部が北京に陳情に来て、統計局長に「良い数字にしてくれ」と賄賂を運ぶと、数字は上方に訂正される。国家統計局長が愛人とフランスへ高飛び寸前に北京空港で逮捕される事件も起きた。賄賂は桁外れに大きかったからだ
「あんなもの(中国の経済統計の公式データ)を信用しているのですか」と駐北京米国大使に発言したのが、李克強首相その人だったことを私たちは鮮明に思い出す。
2024年度の中国GDP成長率が5・2%で名目4・6%と発表されたが、こんな作り話を報道する日本のメディアはどうかしている。「三割水増しが常識」というのが筆者の持論だが、「水増し」(中国語は「灌水」)ではなく「捏造」だと石平がいう。
 中国人社会は嘘で成り立つ国であり、誰もが産まれてから死ぬまで嘘をつく。朝から晩まで、いや夢のなかでも嘘をついている。そうしないと生きていけないからである。
 嘘と偽善と贋物は中国四千年の文化であり、血縁と地縁いがいは何も信じない精神性の硬直姿勢はかれらの宿痾と言って良い。
となると役所も役所なら企業経営者にあっては三重帳簿が常識で、税務署提出用、銀行と株主総会提出用、そして自分用である。
 官僚は収賄、企業側は賄賂、これらが社会の潤滑油である。だから毒入り餃子、石灰入りのペットフードや薬品、グッチ、ルイビュトンの贋物なんぞ朝飯前。公共工事は政治家の利権だから手抜き工事は当たり前。橋梁がおちたらなかに鉄筋ではなく生ゴミがはいっていたっけ。そしてばれても決して謝罪しない。つぎはもっとうまくやると誓う。デジタル人民元最大の目的は、じつは偽札対策なのだ。
 
 警察とヤクザはグルである。これを「十警九黒」、あるいは「警匪一家」という。贋物商人らの認識では「無奸不成商」(阿漕に稼がなければ成功しない)となる。筆者が講演でよく喩えるのは「中国では石川五右衛門と長谷川平蔵は同一人物なのです」
 
 日本人が美徳とする「知行合一」の発想は中国人にはない。「陽明学」は中国で生まれ、日本で純粋培養された。中国で陽明学とは「殺人の哲学」として忌み嫌われている。
したがって「文武両道」は理解不能、中国では「尚文卑武」である。だから利にさとい権力と結んだ商人が出世し、軍人は「最低の職業」となる。軍のモラルは信じられないほどに低い。このような社会構造の中国が、今後も経済成長を持続させるにはたいそう困難をともなうだろう。
8 notes · View notes
oivgbqiqfz358 · 19 days ago
Text
--深海人形-- 死にたくて死んだ幸福な人達
※閲覧&キャラ崩壊注意
※雑多にネタをぶち込み
※少し男リョナネタあり(※マジでしょーも無いレベル)。
※じーくあくすが酷過ぎてgndm自体の不買運動初めました
gndm界のYGOAV、其れがじーくあくす(※ほぼ確定)。
…。
…シロカスは、素で、スタダとホープに嫌われそう(※スタダが嫌うからスタダ不在でしかジャンド使えない。だけど、メタ的に言えば、スタダあったら嫌と言う程無双されるからね)。
…。
其うだ。アレだ。ライディングMS決闘で闇のゲーム!!したから、天パに赤い阿保が狩られたんでしょ(※赤い阿保よ、ちゃんとデッキを積み込みしないから其うなるんだぞ??)。
…。
…バーニィが、闇のゲームで、散々実体ダメージ受けた末に負けて、神経が完全に焼き切れる話とかしたいな(※闇のゲームはYGO恒例行事 ※決闘 ※闇のゲームに負けたら、敗北者の神経が完全に焼き切れるのは、普通の事だから、全く気にしないで欲しい)。
…。
じーくあくす一番くじ半額??無料でも要らんわwwww(※換金するの面倒)。
…。
父方の実家で、今は亡き妹がおねしょして、その報告を母親にしたら「もう何年も前に死んでるよ、何言っているの」みたいに言われた夢
…。
窓に山の景色が見える屋内で、暖房の温度が上昇し続けて蒸し焼き寸前にされる手前で目が覚めた夢を見た
…。
イオリ「じーくあくす見てたら、gndmにお金かけるの莫迦莫迦しくなって……ちゃんと投資や貯金しなければ……もっと英語とか中国語を勉強しなきゃ……簿記二級を取らなきゃ……と思い初めて……(※此れで奇跡的にもまともになった)。」
※イオリ……お前もついにgbdm卒業か(※おめでとう)。
…。
…「うぉおおおおおおお!!!!!!!!買わないww(※グッズ出るのは嬉しいけど、買いませんww)。」なんてYGO是〜VRの時に見飽きたんだけど(※じーくあくす)。
…。
?「何?!プロ決闘者は職業では無いのか?!!!(※プロ決闘者は職業だろう?!?!?!!)。」
…もし、プロ決闘者が職業で無ければ、プロ(笑)、無⭐︎職⭐︎(笑)になるのですが其れは()。
…。
シロカス君とかニュータイプは、どんなカードゲームでも『対話拒否デッキ(※ニュータイプの癖に)』しか使わないイメージがある(※決闘者失格)。
…。
もしも、シロカス君が、じーくあくすに出て来て、無様な登場&退場構ましたその時に、対異形生物専門の男娼に落とすから(※寧ろ出て来なくても落とす ※鋼の意志)。…『上位存在の搾取(※或いは非暴力的虐待)』は、大変エグい事で名が知られて居りますので、頑張って下さい(※人間の精神性が彼方側に全て筒抜けで、どんなに拒絶しても、傍若無人に弄ばれて、一方的に責め立てられるだけの儀式がずっと続く)。
…。
…カードは拾った←→カードは金で揃えた(※対義語)。
…。
なぜ軍人は自殺率が高いのか?
s://gigazine.net/news/20240706-military-dying-by-suicide/
…。
----イエスは言われた。「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしたちに御父をお示しください』と言うのか。 わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか。わたしがあなたがたに言う言葉は、自分から話しているのではない。わたしの内におられる父が、その業を行っておられるのである。 わたしが父の内におり、父がわたしの内におられると、わたしが言うのを信じなさい。もしそれを信じないなら、業そのものによって信じなさい。 はっきり言っておく。わたしを信じる者は、わたしが行う業を行い、また、もっと大きな業を行うようになる。わたしが父のもとへ行くからである。 わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。こうして、父は子によって栄光をお受けになる。 わたしの名によってわたしに何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。」
----ヨハネ 12:9-14
…。
※……以下、多重クロスオーバーネタ注意
ブレア・デイム御嬢様と(不)愉快な執事達 ⭐︎決闘⭐︎外伝案ノート プロンプト
※クロスオーバー・キャラ崩壊注意
※執事パロ
御嬢様から渡されたのは、サイバース族デッキのEXAGQXサイバースデッキ。
ガトカス「御嬢様、これは私のイメージには合いません…。」
御嬢様「ですけど、使いなさい。強いから。」
ガトカス「御意!」
…。
ガトカス「ここの人々は、意外に使えるジャンクを利用すると言う事を知らぬようだ。」
其れから結構後日。
御嬢様「ねぇ、どうしてかしら??何故、特注の新品D-バイクを使わないの??」
ガトカス「此方の方が良いです。派手にクラッシュさせても、申し訳無さを一段と軽減できますので。」
御嬢様「…まぁ、随分とエコロジーなことね……。折角の晴れ舞台で使うと言うのに……。」
…。
中東某都市でのライディング デュエル エキシビジョン マッチ特別参加枠当日
ガトカス「よろしく頼む。」
無⭐︎職⭐︎王「執事であろうと誰であろうと決闘者が決闘者であることには変わりはない。しかし、キングに挑むとは中々肝が据わっているな!!」
ガトカス「いや、御嬢様の御命令なので。」
Riding Duel Acceleration!
1ターン目
先攻 ガトカス
「どうした?俺ですら見たことがないぞ!そのモンスターは?!デッキは?!!!」
ガトカス「カードは(※御嬢様一族が持つ財閥の)金で揃えた。」
無⭐︎職⭐︎王「そのD-バイクもか?!!」
ガトカス「バイクは拾ったのを(※其の財閥の)金でレストアした。」
3ターン目
無⭐︎職⭐︎王「L召喚か!確かにF、XやPに並ぶ脅威ではあるが!然し、此のキングのSモンスターを破れはせんぞ!」
ガトカス「……はぁ、では、儀式召喚はどうなのだ??」
無⭐︎職⭐︎王「俺のターン!!ドロー!!」
その後接触事故を装って無⭐︎職⭐︎王にリアルダイレクトアタック、スピードカウンターを1つ増やすことに成功
無⭐︎職⭐︎王「……おい、其処の執事!…其の手のソリティアは御主人様の屋敷でやってくれ!(※本来なら蟹等辺に言うべき台詞)」
ライディング決闘ルール
(OCGと折衷しているので)LP6000 スタート
スピード・ワールド Neo mk-2
フィールド魔法
お互いのプレイヤーはお互いのスタンバイフェイズ時に1度、自分用のスピードカウンターを1このカードへ1つカウントする。(お互い12個まで)。自分用スピードカウンターを取り除く事で、以下の効果を発動する。
●4個:自分フィールドにいるモンスター1体の攻撃力守備力を400上げる。スピード カウンターが溜まっていれば連続使用可。
●7個:自分のデッキからカードを1枚ドローする。
●8個:自分フィールドに各種召喚素材として出来るスピードトークン1体を特殊召喚する
スピードトークンのレベル・ランク・リンクの数値と種族と属性は特殊召喚したプレイヤーが任意に設定出来る
スピード トークン
レベル・ランク・LINK?/?属性/?族/ATK0/DEF0
自分フィールドに召喚されたスピード トークンを召喚素材以外に使用した場合、自分はLP1500のダメージを受ける
●9個:デッキから4枚カードを引き、モンスカードが出た数x100ポイントのダメージを
相手ライフに与える。その後はデッキから引いた4枚のカードは墓地に送られる
●10個:フィールド上に存在するカードを2枚破壊する
普通に魔法カードは使える。P召喚も出来る
(Pモンスターは魔法カード扱い)。
何方かプレイヤーのスピード カウンターが0になっても敗北にならず何方かのLPが0になる迄ゲームを続行
※此処の次元でのD-wheelは、組合公認のD-wheel専門メカニックが関わり、設計・改造の時点でライディング決闘目的で作られた決闘者の魂であるバイクの事を指す。其の一方、D-バイクは、元々ライディング決闘用に設計・改造されて居ない物をライディング決闘用が出来る様にしただけのリアリスト御用達でしか無い代物。大富豪にも関わらず、純粋にD-wheelを用意出来無かったのは、D-wheel専門メカニックの数が未だ未だ少な過ぎて、幾ら金を積んでも彼等を雇えなかった為である(※決闘への熱い優遇と特別視はYGOシリーズでは普通の事です)。
…。
老害紳士「貴族の高貴な社交界にカードゲームとそれを稼業にする輩を持ち込むとは感心しませんな。」
エド「……はぁ、感心しませんね。…職業差別ですか??」
シロカス「常に現役最前線のプロ決闘者か……。」
エドは、決闘者界隈でも非常に人気のある美男子でありながら、ムカつくと言うか見るだけで胸が悪くなるウザ顔をする事に定評があった。其の顔を見た者は誰もが自分を否定されている気分になるのであった。無論執事シロカスも、其のドヤ顔を見て滅茶苦茶気に障った。
シロカス「いくらプロとはいえ、そんな小生意気な態度で決闘をして、私に勝てると思うのか??」
エド「いい加減にしてくださいよ。プロがアマチュアに負けるわけがないじゃないですか。」
シロカス「そちらこそいい加減にしてくれたまえ、あるすらーん⭐︎ざら君。」
エド「誰があるすらーん⭐︎ざら君だ?!!僕はエドだ!!トゥー!ヘァー!!!!!」
幻奏デッキ vs. D-HERO with 他HERO
スタダ不在ジャンド vs. も
エド「…其れでも、スタダの無いジャンドは胡瓜の無いサンドイッチの様な物だね。誰もが胡瓜が無いのは物足りないと言う。」
シロカス「私は、胡瓜が嫌いだが。」
エド「僕もだよ!」
※不動蟹「な、何の話だ!?!?!?(※流石の蟹でも理解不能)。」
…。
執事シロカスは純粋な興味で、カイトの為人、デッキ、Dr.Fakerについての手掛りについて調べて行く(※そして、カイトの中身が原作通りアレ過ぎるのでドン引く)。
…。
御嬢様との旅行先で、通常魔法『笑顔世界(※例の特級呪物 ※要英訳)』マシュマロ君であったが……?
…。
スタダ不在ジャンドシロカス(※ドロー力最低)とサイドラ地獄皇帝(※サイバー流積み込みとも言うべきドロー力)
…早速、シロカス君、自分の場にいるモンスターをキメラテの融合素材にされて本気でムカつき初める。
決闘にて御互いにドロー時にセカンドディールし、ダブルセカンドディール状態に(※セカンドディール執事 vs. ヘル セカンド ディーラー ※皆はルールとマナーを守って楽しく決闘しよう!)、
…そしてLP100残してシロカスが勝つが(※何方も不正により両者敗北扱い)。
シロカス「私のターン、ドロー。」
セカンドディール
このテクニックを「セカンド・ディール」というカードは一番上のカードを
ドローするという 心理的盲点をついて実は2番目のカードをドローする高等テクニックだ
熟練者によるなめらかな指の動きでドローされると人間の目では セカンド・ディールをとらえる事は不可能
しかもこの男シロカスはどのカードがどこにあるか記憶できる上にエスパーとしての勘が働くのだ
ヘル セカンド ディーラー 「俺のターン、ドロー。」
セカンドディール
このテクニックを「セカンド・ディール」というカードは一番上のカードをドローするものという
心理的盲点をついて実は2番目のカードをドローするという 高等テクニックだ
熟練者によるなめらかな指の動きでドローされると人間の目では セカンド・ディールをとらえる事は不可能
しかもこの男ヘル セカンド ディーラーはどのカードがどこにあるか記憶できるのだ
(※此れ等の元ネタは第三部寄り)。
ヘル セカンド ディーラー 「お、お前に……表サイバー流を託す……(※…出来たら、裏も……)。」
シロカス「ジャンドで十分だ(※蟹並感)。」
…。
マシュマロ君「…此のデッキは……デッキ破壊と手札破壊と墓地破壊がメインですね。」
御嬢様「…貴方、騎士を自称するのに、其んなデッキを使うんですの?」
マシュマロ君「…後、『Smile world(※英語版)』もありますよ(※実は英語版カードでした)。」
※注:日本での非公式大会なら、日本語版だけでなく他言語版をデッキに混ぜて使えます(※但し、理解と友情ある仲間達と相談して使う事)。
…。
0 notes
tumnikkeimatome · 2 months ago
Text
【2025年最新】人気家計簿管理アプリ徹底比較ガイド
2025年4月現在、家計簿アプリは収支管理や節約をサポートする強力なツールとして多くの人に利用されています。 本記事では、最新の人気家計簿アプリを詳細に比較し、それぞれの特徴や選び方のポイントを解説します。 銀行口座との連携機能や使いやすさ、セキュリティ面まで徹底的に検証していますので、自分に合った家計簿アプリ選びにお役立てください。 家計簿アプリの重要性と基本的なメリット 家計簿アプリを活用すると、支出をひと目で確認できるため、無駄遣いを減らすことにつながります。 自動で収支を記録・分類する機能により、どの項目にお金を使いすぎているかが一目で���かり、節約意識が高まる点が魅力です。 予算設定やアラート機能を活用すれば、計画的な貯金が可能になるでしょう。 さらに、銀行口座やクレジットカードと連携できるアプリなら、複数の口座を一括管理でき、資産の増減も把握しやすくなります。 特に、夫婦やカッ…
0 notes
kennak · 9 months ago
Quote
河野太郎が、「年末調整を廃止して全納税者が確定申告する税制にする」とXで宣言して炎上や賛同やらされている問題。これはずっと以前から理想的な税制として語られてきたもので、別に太郎が急に閃いた事ではない。 https://x.com/konotarogomame/status/1830737429361504665/photo/1 https://nordot.app/1203999108206085074   シャウプ勧告 元々はGHQが戦前の日本の旧弊で反民主的な税制を是正せんとした税制改造(シャウプ勧告)に端を発する。つまりは民主的税制案である。 戦前の日本では納税単位がイエ単位であったり、戦時増税として物品税が多く設定されている為に市場じゃなくて個人売買した方がお得とか、税務署自体もやたら��張っているなどの問題があった。イエ単位の納税は個人がイエに縛られている事を前提とするので反自由、反民主的であり、会社員世帯が税額の面で不利になる。戦前は資本主義が未発達で会社員は限られたエリート的な身分だったが、これが大衆化して給与も下がったら不公平は看過しえないものになる。また地方自治体の税収源が少なすぎる為にを国家中央が握る地方交付金に依存しすぎているのがファシズムの浸透の原因にもなった。   こういう判断でアメリカ型の税制の更に理想的な形を日本で施行して、根幹から民主的資本主義国家の骨格を持たせようとした。 それで導入されたのが、法人税、青色申告と複式簿記、固定資産税などだ。戦前では土地の税金は地租、家屋の税金は家屋税で、共に国税であった。これを廃止して地方税の固定資産税として納税先は自治体となった。   で、問題の源泉徴収、年末調整だが、これも廃止して個人の確定申告にする事がシャウプ勧告に入っていた。だが困難という事で見送りされてしまったのである。 それはまず取りっぱぐれの問題。税務署も会社を押さえておけば効率的に所得税は見逃しなく徴税出来るが、社員個人の確定申告のみとしたらバックれる奴が出てくるに決まってるし確認作業も大変だ。 もう一つは社員が確定申告に来るのが大変だという問題。確定申告の為には一日休まなきゃならない。そして税務署で延々並んで…というのをやらないといけない。当時産業が殆ど吹っ飛んでしまって生きるのも大変な時期に金を払う為に一日休めるか、会社も社員がごっそり来ないという状態を是認できるか。 こういう反対意見に押し切られて天引きの源泉徴収と年末調整のままになってしまった。   総確定申告の理想性 シャウプ勧告には有ったのに見送られてしまった総確定申告制だが、その後も理想的税制として導入を訴える声はあった。 それはまず、太郎も言っているが税の仕組みが判るようになり、使われ方にも分解能が上がるだろうという事。 ブクマページなどでは「この機会に簡素化して控除も無くそう」みたいな事言ってる人がいるが、逆だよ逆。どういう行動の支出に控除があるのか、自分はどの控除が掛かっているのかという事を知る事が出来る。「控除も無くそう」というのは天引き以外の納税を知らない意見だ。「所得税」の欄の数字が所得額から単純に出てると思ってる。だがこの数字は会社が控除額を計算して算出しているのだ。 控除がどこに掛かるかを知れば、現在の国が不公平を是正する為に会社員のどこの負担を認めて差っ引いているかが判るようになる。 もう一つは利害の誘導。国がどのような行動をして欲しいか、というのが控除に現れる。マイホームを買ってローンを組んで欲しいか(見かけ上通貨流通量の増加→インフレ)、子供を産み育てて欲しいかなどだ。これは法人税や青色申告だともっと鮮明に意図が見える。   納税者意識は確実に高まるしその使われ方にも興味が行き易い。 今までは確定申告の為に一日休んで税務署に行くというのが負担だった。年度内で転職したのに確定申告に行かない(行けば取り過ぎ分還付されるのに)人も多かった。 でも電子納税なら夜でも出来るし時間も掛からない。税務署で並ぶ必要もない。負担にならないのだ。テック万歳である。   という事は増田は太郎の意見に賛同していると思うじゃん?残念だが反対なのだ。   ネオリベラリズム残滓の問題 太郎の意見ではこの施策が 所得情報を迅速に把握できるので、必要な人にピンポイントでプッシュ型支援を行うことができる としている。だが「所得情報を迅速に把握」と「ピンポイントでプッシュ型支援」は繋がるのだろうか? この二つは別の問題じゃないのか? 更に現在でも源泉徴収の為に社員のマイナンバーは必須となっている。総確定申告化で何か変化があるのか?何もない。 因みに自治体によっては低所得者向けに交通チケットや給付金、買い物券などの支援をやっている。現在でも納税額を見てプッシュ型でそれら申込書を送ったりしている。「ピンポイントでプッシュ型支援」されているのだ。 但し地方自治体が所得額を把握するには、国税が所得税確定→それを基に自治体が住民税確定と段階を踏むので、時期は6月辺りになる。太郎はそれを前提に「所得情報を迅速に把握」としたのだろうが、白色申告時期の3月から3か月程度でしかない。この文章を読んで「たった3か月じゃん」と思えないのはダメである。   だが問題は何故こういう力点と作用点が違う事象を言っているのに通ってしまうかという事である。 それは2000年代前半の日本でネオリベが流行した為なのだ。   日本でのネオリベ流行には特徴があり、支持者に経済音痴が大変多い。商取引での慣行や法制度、更には経済事件は非破廉恥罪で社会の善悪感情と異なるという常識すらない者が多い。 また「メンバーシップ型会社から自由な」個人を謳っているくせに経済事象を給与所得者の延長で考える事が多い。多いというか専らだ。つまりはB層の問題だ。 賛同する政策というのは何かを壊す(入力)というものが多く、その結果は任意の好ましいものになる(出力)という根拠がない���のだ。 例えば郵便局を株式会社化して上場させるという入力に、サービス向上という出力が発生すると素朴に考える。だが普通に考えれば配当が欲しい株主が離島や過疎地でのユニバーサルサービス継続に賛成する筈がないよなぁ。 また、賃貸の家賃を安くする(出力)為に土地建物の相続を廃止(入力)して不動産会社が取得すべきという意見も見られた。これは既得権益者の地主などにも諭されていたが、物件取得費を家賃で回収する必要があるから安い物件なんて無くなるわなぁ。 太郎が今言ってる解雇自由化(入力)で雇用流動性という出力が得られる論も同じで、入力と出力が結びついていない。それを結びつけるのにはどうするか?という設問が出ない言論空間をアテにしているのだな。   こういうややこしい社会制度を解体したら望ましく自分が得する結果になる筈!というのは90年代まではリベラルがやっていた。自分が抑圧されているのは社会のせいだ、と。また海外出羽守も同じことを言っていた。 2000年以後になるとリベラルは退潮し、代わりにネオリベが流行した。これは市場を喰われたって事である。 だが実際に導入されてみるとこんな考えだったB層達は解放されず、勝者はノウハウを集積出来る法人であった。 また単に市場をシュリンクさせ余剰を無くして全体の賃金を縮小させデフレを進行させただけだった。日本からはGAFAMは現れず、Ankerも現れず、3Dプリンタなどの新しい技術を売る会社に日本企業の名はない。成長してLGサムソンになる会社もいなかった。 これらが出来なくなる基盤だけを提供したのである。日本のネオリベと米韓のそれは性質が違うのだ。   ところがそんな入力と出力の間を繋げる努力も無しに任意の入力すれば任意の出力が得られると言って憚らない連中は残存している。彼らが持つ社会へのルサンチマンが入力と出力の必然性を彼等の中で担保しているのである。 そんな連中に向けた言葉を語っているのが太郎なのだ。 今回の太郎の表明に「複雑な税制が無くなって控除が廃止される事」を望んでいる意見が寄せられているのがその証拠である。天引きサラリーマンから見たら控除の必要性なんて判らない。それでそれを敷延して判り易い世界が来る事を期待してしまうのだ。もうこういう支持のされ方をする政治家は落とした方がいいだろう。   太郎のアカンみ 太郎はかなり面白い来歴の人物だ。Wikipediaにもあるがアメリカの大学で政治学を学んでいるしその途中でポーランドに留学している。その間に後に初代ポーランド大統領になったワレサ「連帯」議長を訪ねている。当時はまだゴルバチョフのペレストロイアの前で、連帯は反体制運動と見做されていて太郎も公安警察にしょっ引かれている。 連帯は自由主義寄りだったユーゴスラビアの自主労組のような組織で、共産党独裁が前提のソ連勢力圏では「修正主義」と見なされて弾圧されていた。だが後の東欧の自由化の先陣を切った運動であった。 その連帯のワレサ議長に、ゴルバチョフ以前に会いに行くというのはすごい行動力だ。筋金入りのリベラルといっていい。   だがこういうリベラルが保守側に転向した際に最悪となるエピソードというのは多い。一番判り易いのがアメリカのネオコンサバティブで、その中心人物はスターリンに左翼偏向と詰られたトロツキストだった。 『国益』誌でソ連崩壊をアメリカ的民主体制の勝利(歴史の終わり)とする一派を押しのけて軍拡競争の為と総括した連中が911の衝撃に乗じて共和党内の穏健派を追い出し、宗教右派と手を組んで共和党ジャックしてしまった。その結果イラク戦争を起こし、イラク国内を平定出来ずにISISの活動を許し、中東を戦乱の渦に巻き込んでしまった。責任を問われて失脚し、穏健派をパージしていたので今の共和党は宗教右派と陰謀論のトランピアンに乗っ取られた、アメリカの覇権の内なる脅威みたいなもんになっている。 太郎の場合も実効性や結果のフィードバックを取り込んで行動していない。設計→実行→修正の行政組織の行動葎を取り込まずに、設計しっぱなしなのだ。イージス・アショア配備で断念する旨の報道が出たのに「自分は知らないから誤報」と言って後で泣き言言っていたのを覚えているだろうか?防衛省内の報連相サイクルからパージされていたという事だ。 ワクチン担当でも残数ショートで産業医接種を突然停止させ、その余波で通常の大規模接種も長く停止してしまったのに、それは外部の問題だと言って憚らなかった。自分の行動が及ぼす影響を考えず、自分の設計は正しいと言うだけだった。 どうも安倍菅時代に初入閣してそれが通ると覚えたようである。   Xのブロック問題も初めは「変なネトウヨ」(本人談)をブロックしていただけだった。紅の傭兵の息子だから中国のスパイだろお前は、的なものを相手にする必要はない。だが入閣後は自分の行為を評価している人全てブロックになって、マスコミの質問もブロック、となるとただ設計があるだけで、それが適切な出力となって社会に作用するか?という事を問われる環境に居た事が無い。   そうすると源泉徴収年末調整廃止と総確定申告化が如何にシャウプ勧告に基づき、ずっと議論されてきた理がある方策だとしても反対するしかない。 しかもこれが「ピンポイントのプッシュ型支援に繋がる」と、入力とまるで関係がない出力が得られる、と言っていれば猶更だ。これは20年遅れのB層に設計しっぱなしの政治家が語っているというだけの下らん話である。それは騙しがデフォルトのコミュニケーションをしているだけに過ぎないのである。
河野太郎の国民総確定申告制は昔から理想的な税制とされてきた
3 notes · View notes