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#愛の渦
genkinahito · 2 years
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Love’s Whirlpool 愛の渦  Director: Daisuke Miura (2014)
Love’s Whirlpool 愛の渦  Director: Daisuke Miura (2014)
Love’s Whirlpool   愛の渦   「Ai no Uzu」 Release Date: March 01st, 2014 Duration: 123 mins. Director: Daisuke Miura Writer: Daisuke Miura (Script/Stage Play/Original Novel) Starring: Mugi Kadowaki, Sosuke Ikematsu, Yoko Mitsuya, Hirofumi Arai, Kenichi Takito, Ryusuke Komakime, Tokio Emoto, Yu Nobue, Eriko Nakamura, Muck Akazawa, Tetsushi Tanaka, Yosuke Kubozuka, Website   IMDB “Birds do it, bees do…
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koch-snowflake-blog · 4 months
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●紀内乃秋(きうち・のあ) 2005年1月19日生まれ 愛知県出身 身長152㎝ 趣味=ラーメン店巡り 特技=フルート ○昨年6月にグラビアデビューを果たしてからさまざまな雑誌に引っ張りだことなり話題に。インディーズバンド・ガラクタ『貴方依存症』、シンガーソングライター・Kaijyu『渦』などのMVにも出演。
  
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ryotarox · 29 days
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(【特集】『ブレードランナー』伝説の名ゼリフ『雨の中の涙』を徹底解説【はじめてのブレードランナー2】 | THE RIVERから)
この記事には、映画『ブレードランナー』第一作のネタバレが含まれています。 雨の中の涙 「おまえたち人間には信じられないようなものを私は見てきた。オリオン座の近くで燃える宇宙戦艦。タンホイザー・ゲートの近くで暗闇に瞬くCビーム、そんな思い出も時間と共にやがて消える。雨の中の涙のように。死ぬ時が来た。」 (原文:I’ve seen things you people wouldn’t believe. Attack ships on fire off the shoulder of Orion. I watched C-beams glitter in the dark near the Tannhäuser Gate. All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.)
通称「Tears in rain monologue」(雨の中の涙モノローグ)、または「Cビームスピーチ」として知られるこの台詞は、SF映画だけでなく映画史全体においても屈指の感動的なスクリプトとして知られています。 筆者の個人的見解では、『ブレードランナー』を後世に残る偉大な作品たらしめる要素の中でも、この台詞を���めたロイの最後の場面は最も重要だったといって過言ではありません。 冷酷な殺人マシーンのようだったロイが、短い人生の最後に愛おしむように鳩を抱きしめ、動かなくなっていく体を雨の中震わせながら絞り出す稀代の詩人のようなセンテンス。全ての観客を予期しなかった感動の渦に巻き込んだこの名台詞は、一般的にロイ・バティーを演じたルトガー・ハウアーのアドリブであったとして知られています。しかし私見ながら、これは正確な情報とは言えないと考えます。
オリジナル脚本にアドリブを加えて生まれた名台詞 ハンプトン・ファンチャーが製作上の意見の相違から降りた後、二人目の脚本家として招集されたディヴィッド・ピープルズ。彼がこのシーンの為に書き下ろしたオリジナル脚本では、該当の台詞はこうなっていました。 「私は冒険を知っている。お前達人間が決して目にすることはない場所を見てきた。オフワールドへ行って戻ってきたんだ…フロンティアだぞ!プルーティション・キャンプへの信号機の背甲板に立って、汗で沁みる目で、オリオン座の近くの星間戦争を見たんだ。髪に風を感じていた。テストボートに乗って黒い銀河から去りながら、攻撃艦隊がマッチのように燃えて消えていくのを見た。そう、見た、感じたんだ!」 (原文:I have known adventures, seen places you people will never see, I’ve been Offworld and back…frontiers! I’ve stood on the back deck of a blinker bound for the Plutition Camps with sweat in my eyes watching the stars fight on the shoulder of Orion. I’ve felt wind in my hair, riding test boats off the black galaxies and seen an attack fleet burn like a match and disappear. I’ve seen it…felt it!) 1ページの半分ほどもあったこの長台詞を読んだルトガー・ハウアーが、死を前にしたレプリカントの言葉としては長すぎると、台詞がもたらすイメージをそのままに要約し、そして”All those moments will be lost in time, like tears in rain. Time to die.”という言葉を付け加えて完成したのが、「雨の中の涙」モノローグです。 お気づきの方も多いと思いますが、ピープルズのオリジナル脚本には「タンホイザーゲート」、そして「Cビーム」という単語は登場しません。その代わりに、「オフワールド」や「プルーティションキャンプ」といった造語が登場しています。 ポール・M・サモン著『メイキング・オブ・ブレードランナー』(ソニーマガジンズ、1997)によると、ルトガー・ハウアー本人がインタビューで、 「私のことやあのセリフのことはよく取り上げられるが、肝心の脚本家が無視されているのはよくない。バティの独白を書いたディヴィット・ピープルズの仕事は本当に素晴らしい。私は彼が掘り下げたあのイメージがとても好きだった」とピープルズを賞賛しています。 「銀河っぽくカッコいい造語の固有名詞」を使うこと、信号灯のようなものが暗黒の宇宙で輝いていること、オリオン座の近くで宇宙船が燃えていること、これらのイメージを作り上げたピープルズを抜きに、この台詞は誕生しなかったというわけです。 このロイ・バティーの最後の言葉は、映画中盤のチュウの眼球工房でロイが口にするアメリカの詩人ウィリアム・ブレイクの詩のアレンジ「燃える様に天使は落ちた。轟くような雷鳴が岸をころがり、怪獣の火と共に消えた」や、「チュウ、お前が造った目で私が見たものを、お前にも見せてやりたかった」という台詞と対になっています(これらの台詞もピープルズによるものです)。 チュウを殺すこの場面では、戦闘用レプリカントであるロイはさぞかし凄惨な情景ばかり見せつけられて、自らの造物主に恨みを抱いているんだろうなという印象を受けるのですが、『雨の中の涙』モノローグによって、醜いものばかりでなく美しいものもたくさん見たからこそ、彼はもっと生きていたかったのかもしれないと受け取ることができるわけです。 というわけで個人的に『雨の中の涙』モノローグは、ピープルズが造った土台に、ルトガーが素晴らしいアドリブを加えた二人の共作であるとするのが一番しっくり来ます。 ちなみに「タンホイザー・ゲート」や「Cビーム」とは何か?という質問をよく受けるのですが、前述したように造語ですので正式な意味はありません。 それでも無理やり適当に解説すると「タンホイザー」とはそもそもリヒャルト・ワーグナーのオペラ『タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦』に登場する主人公の名前です。ゲートってからには、ワープの発着点のようなものが想像できます。ドイツ系のタンホイザーという人が開発したんでしょう、きっと。 「Cビーム」の方は何でしょう、宇宙戦艦がマッチのように燃えていることから『ブレードランナー』世界における兵器ではないかと推測できます。「Charged particle-beam 」(荷電粒子ビーム)という言葉はあるので、これの略ってことでいかがでしょうか。(あくまでも個人的推察です。)
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この文を書いたライターさん、上手。 「> 『雨の中の涙』モノローグによって、醜いものばかりでなく美しいものもたくさん見たからこそ、彼はもっと生きていたかったのかもしれないと受け取ることができるわけです」
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hirayaea · 4 months
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記憶の中で生きられるように 目を瞑ったって何も見えなくて 暗闇を彷徨うだろう
Like living inside a memory, My eyes are closed and I can’t see anything I would wander in the dark
星が降った日に思い出した きっと底知れないこんな感情の渦に呑まれるだけ そうやって身を任せていよう
I remember the day the stars fell I entrust myself to these unfathomable vortex of emotions that overwhelm me
いつか君と見た夏の降る星に 願う顔を思い出して 今もそうやっている気がして
To that one summer day we watched the stars fall I feel like, until now, I'm still remembering your wishing face
星が降った日に思い出した 君が遠くでも笑えるように 泣き腫らした目で未来をちゃんと見て 道は続いてるんだと
I remember the day the stars fell Even if you’re far away, I hope that you can smile With eyes swollen with tears, look at the future The road continues on
星が降った日に思い出した 全てが呆気ないあんな最愛の日々は 胸の奥に大切にしまっておくから
I remember the day the stars fell All those beloved days that ended too soon I'll keep them close to my heart
眠れない夜は星を眺めて広すぎる空に君を想ってる
On sleepless nights, I gaze at the stars Under the wide sky, I think of you
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song: 短夜の星 mijikayo no hoshi / the short summer night star by shallm (spotify link attached) translation by: me
notes: a disclaimer -- jp is not my first language, tho i did study formally and i currently live in japan! translating songs is a bit tough cause translating line per line can make it sound kinda wonky so sometimes i just kinda go for the general impression of the entire verse! mistakes are definitely possible and i'd be happy to be corrected!
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this song has been on repeat for me because jp twitter seiya stans have been using this to make video edits and its just HEARTBREAKING how xavier-coded this song is
tagging @skynapple because they made a xavier playlist recently which i am grateful for!!!
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one of the videos that uses this song is this (it’s in jp but the voice lines are just so perfectly chosen ughhh)
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holespoles · 5 months
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Yumeji Takehisa 1931 "Woman of Asakusa" / Colouring on silk
"If it's a temple bell, ring it when you strike it. Don't stay there, don't return. If you pull it, it will ring." I rememberd the dancer of Asakusa And I send it to my brother Shimizu. Kanoto-hituji-syun-syou (1931 Spring Night) from Musei (Alias Yumeji Takehisa)
Asakusa has flourished as the gate town of Senso-ji Temple since the Edo period, In the Meiji era (1868-1912), it flourished as a popular entertainment district. Asakusa was a town of the common people, where Japanese and Western culture, human karma, good and evil, love and hate swirled together, Yumeji was particularly fond of Asakusa, a town of the common people where Japanese and Western culture, human deeds, good and evil, love and hate swirled together, and went there frequently. The dancer's untied sash, her outstretched hand, and her sad gaze are all pointing towards a place that fascinates her. The fan in her lap suggests that the broken ties will never return. The fan at her knees suggests that a broken bond will not return.
竹久夢二 「浅草の女」
昭和6年(1931)/絹本着色 寺の鐘なら ひけば鳴ろ おいてもくんな 切れた縁 引けばとて かの浅草の踊子をおもひて 清水兄におくるとて 辛未春宵 夢生
江戸時代から浅草寺の門前町として栄えた浅草は、 明治になり大衆歓楽街として盛況を呈しました。 和と洋の文化、人間の業・善悪・愛憎が渦巻いた庶民の街浅草を、 夢二は殊の外好み、度々出掛けたといいます。 踊り子の解けて流れた帯、さしのべた手、悲しげな視線は 心惹かれる先へと向かっていますが、切れた縁は再び戻らないこ とを膝元の扇は暗示しています。
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myhaka · 1 month
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心の扉が多そう、心が読めないと言われることが増えたと地元の友達に話したら、「そう?むしろ分かりやすいと思うけどな その人が理解力と察する力がないんじゃない?」と言ってくれて嬉しかった。
比較的、明るくハキハキした性格だと思っていたばかりに、相手と全く見え方が異なるのは、なんだか難しく腑に落ちないなと思った。
歳を重ねるたびに、失うのが怖くて始めることに戸惑ってしまう。新しい人は、私を知らないから心を開きやすい。愛の渦中より過ぎた愛から学びてることの方が多い。
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moznohayanie · 2 months
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(...) 同時に思うのは、嫉妬は、我々が無自覚のうちに内面化させられている自己責任論や、「できる人間になれ」という抑圧とも“双子”なのかもしれない、ということだ。ベーシックインカムを受け入れられないのは、まさに「自分の損得とは無関係に隣人の幸福を許すことができない」(41p)の典型例であり、ここに自己責任論や「できる人間になれ」の抑圧が重なってくることで、政治/社会という他者に頼る怠惰な者は許せない=自分は頼らず我慢してできる人間になろうとしているのにずるい、という嫉妬に支配されることになる。
巷に溢れる自己啓発的な言説、つまり「他者と比較するのをやめてありのままの自分を愛そう」「政治や社会のことを考えてイライラするよりも自分磨きをしよう」といったものは、一見すると嫉妬から解放される手段を提供しているように思えるかもしれない。しかしそういった言説そのものが、「他者と比較せず生きられるほどに自信に満ち溢れた者」や「政治や社会を堂々と批判できる者」に対する嫉妬から生まれているのだとしたら、やはり我々に必要なのは嫉妬から逃げずに正面から向き合う(あるいは背後から観察する)ことになるのではないか。
しかし、言うは易し行なうは難しであるのもまた事実。嫉妬を完璧にコントロールすることは、先人たちの誰ひとりとして達成できなかったのだから。スッキリする解は見つからない。しかし「嫉妬に何かしら意味があるとすれば、それはこの感情が「私は何者であるか」を教えてくれるから」(235p〜236p)なのであれば、まずはそこから始めてみるのがいいのだろう。
嫉妬という感情は「私は何者であるか」を教えてくれる/『嫉妬論 民主社会に渦巻く情念を解剖する』書評
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houteiyugi-movie · 7 months
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特別映像解禁!新場面写真、メイキング写真も解禁!
映画『法廷遊戯』、主要キャラクター3人がそれぞれ究極の決断を下すシーン、動機になるシーンをまとめた特別映像と、新規場面写真、メイキング写真が到着しました! 永瀬演じる清義が弁護士事務所を作った理由、「こんな場所から、抜け出そう」と決意するシーンや、杉咲演じる美鈴が「結城君が仕組んだ最後のゲーム」と殺人事件の裏側を仄めかすシーン、「悪い奴を懲らしめるために、必要なこと」と怪しく話すシーン、北村演じる馨が「父さんの無実を証明する」ために、「法廷で罪を償ってもらう」という誓いのシーンなど、本作の鍵となる重要な場面がダイジェスト展開。本作が大人も楽しめる本格ミステリーである真骨頂がいかんなく発揮されたシーンに固唾を飲んでください!
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また、業界内外からも主演永瀬廉はじめ、杉咲花、北村匠海らの高い演技力が注目され、「全てが裏返って行く驚愕の法廷での裁判シーンまでグイグイ引き込まれ、エンドロールまで体感1時間��だった!」荘口 彰久(フリーアナウンサー)、「ラストの法廷シーンにはゾワゾワと鳥肌が……。」よしひろまさみち(ライター)、「杉咲花の実力は言うまでもないのだけれど、それでも「ああ、また引き込まれてしまった」と、芝居の渦にどっぷり。」新谷里映(ライター)、「悔しい。こんなことまで想像できなかった。法律の知識はなくてもいい。みんなが絶対楽しめる。」こたけ正義感(芸人兼現役弁護士)など、絶賛コメントも続々到着。また直前に実施した成城大学法学部学生による座談会でも「真実とは本当に真実なのか?を見たくて(法律を)学んでいる。私たちが一生懸命に学ぼうとしているのはこういうこと」や、「真実が明らかになっていく爽快感と、人間の本音や悪意の息苦しさや生々しさで、深い余韻がある」など、法律を専門に学ぶ学生からも映画のリアリティの声が上がっています。
秘密が解き明かされてゆくミステリーの先に待つ、3人の究極の決断の物語りということもあり「検証のためにもう一度見たくなる」という声もSNSで目立っています。また<#法廷遊戯わたしの判決は>銘打った感想投稿キャンペーンに寄せられた鑑賞者コメントには、「あまりにも切ないエンディングに涙が止まらない」「ハラハラドキドキしたり、胸がキューってなったりヒリヒリしたり、ええそうなるの!?って驚かされたり。これはもう傑作。」「美しくて哀しい結末」「全て受け入れて正義を貫くシーンは泣きました」「後半とあるシーンで涙腺崩壊」など、心を揺さぶられた声が続々到着。3人が下した究極の決断の理由が、それぞれの究極の愛の形であることに胸打たれた観客が続出しています。
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rapusu · 1 year
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愛されているということを実感して実感した分だけその背丈分だけあなたにそのまんまの愛情を渡したいと思う あなたが思っている以上にあたしはあなたの言葉で一喜一憂したりあなたの行動の中で渦巻く不安と安らぎのその間に揺れているということ そしてそれがほんの少し寂しいことなのかもしれないけれどそれ以上にあなたの自信満々なところとかに救われているということ あなたが思っている以上にあたしはあなたに救われているということ どうかあなたがあたしに飽きませんように 飽きることなくただただあなたのやさしい歌を隣で聴くのはあたしがいい
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gobangiri-news · 7 days
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大ヒット御礼舞台挨拶オフィシャルレポート!
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このたび、映画『碁盤斬り』の大ヒット御礼舞台挨拶を開催いたしました!熱気たっぷりのスタンディングオベーションで迎えられた草彅さんが「こうやって迎えられるのってうれしいです!」と満面の笑みで感謝し、「みなさんお座りになってください」と観客に優しく呼びかけ、場内はさらに大きな拍手に包まれました。「大ヒット御礼ということで、本当にみなさんがたくさん“おいごばん”をしていただいたということ。とても良い映画になっているので本当に僕も満足、一本満足なんですよね(笑)」と冒頭からご機嫌で草彅さん節を炸裂し、会場を笑いの渦に。「聞くところによると、(映画を観ているのは)つよぽんのファンよりもおじさんの方がすごい多いらしくて。つよぽんのファンは出遅れているのかなと思っていましたが、今日はつよぽんファンの方がたくさんいらっしゃってますね」と客席を見渡しニッコリの草彅さんは、上映後の舞台挨拶���ため「ネタバレOKということで、今日は楽しい話を出し惜しみなく(笑)、いろいろとお話していきたいと思います」と気合を入れました。本作が泣ける映画で映像も美しいというMCの言葉に「白石(和彌)監督はバイオレンスのイメージがあって、血みどろの世界という感じ。(斎藤)工くんと斬り合うシーンはあるけれど、ちょっといつもの白石監督のテイストとは違っていて。監督も(時代劇)初挑戦で、新しい挑戦をしている感じがあるので、監督のファンの方もいい意味で驚かれる作品。そのあたりをチェックして欲しいですね」と本作の見どころ、白石監督の新しい色にも触れながらおすすめしました。本作のイベントでは、映画の中とのギャップが指摘されがちな草彅さん。この日もMCの質問に「はい!」と元気よくハキハキと答え、寡黙な柳田格之進とは大違い。「僕、声大きいかな?マイクいらないんじゃないの?マイクなんていらないよ」とマイクなしでトークを開始するなど、自由でありながらも観客を置いてけぼりにすることなく、みんなで楽しい舞台挨拶を作り上げていく草彅さんでした。「今日の僕、元気だな」とニヤリとしながら、生声でトークを続けた草彅さんは「TOHOシネマズ日比谷なのに、生の声がこんなに通る!」とウキウキ。「大きいけれど満員御礼ですからね、ありがとうございます!」と感謝の言葉も忘れずに何度も伝え、大きな拍手を浴びました。そこで、「滋賀県彦根市からあるゲストが来てくださっています」とのMCの言葉に「なんとーーーー!」と驚いた様子で雄叫びを上げた草彅さん。ゲストのひこにゃんが姿を見せると「かわいい!」「カモンカモン」「ようこそ、ひこにゃん」と大喜び!ひこにゃんがステージへの階段を使う際には、手を差し出してエスコート。無事にひこにゃんがステージに上がると「ひこにゃーん、会いたかったよ!」とガッチリと握手。ひこにゃんの兜を触りながら、「ヘルメットなの?どうやってツノが出てるの?」などと質問攻めの草彅さんでしたが「あ!甲冑ってことか。彦根城から来ているんだもんね」と納得した様子。「彦根城を使わせてもらってありがとうございます」と撮影許可のお礼を伝えた草彅さんは、格之進が濡れ衣を着せられる前の回想シーンを彦根城で撮影したと明かし、「でも、ひこにゃんいなかったよね?」と再びひこにゃんに問いかけを開始。次々と飛んでくる質問にちょっとびっくりのひこにゃんの姿に「ひこにゃんってシャイなの?」とツッコミを入れるなど、絶好調の草彅さん。するとひこにゃんの顔をまじまじと見つめ、「ちょっとフレンチブルドッグみたいな感じ」とひこにゃんの顔を触り始め「この辺のフォルムがクルミちゃんに似てるかも!」と愛犬との共通点を指摘し、さらに目尻を下げていました。ひこにゃんに映画の感想を訊ねる場面ではひこにゃんの声も担当した草彅さん。なぜかふなっしーのモノマネでひこにゃんの言葉を代弁し、1人芝居を繰り広げる草彅さんにひこにゃんは後ずさりし始めると会場は大爆笑。ひこにゃんが泣いている仕草で感動したことを伝える流れで、草彅さんは「ここでハンカチで(涙を)拭くくだりだった!」と流れを思い出したことを口にし、さらなる笑いを誘いました。慌ててハンカチを取り出し、その後もふなっしーの声でひこにゃんを演じる草彅さんにMCから「猫なので。猫バージョンもお願いします」とリクエストされると、即座に猫っぽいバージョンのひこにゃんの声に切り替えるなどの草彅さんのサービスに会場は笑い声でいっぱいになりました。ひこにゃんとの2ショット撮影タイムでも、立ち位置やカメラ目線などを優しく誘導した草彅さんが「ひこにゃんの手がめっちゃ熱い!それだけ感動してくれたんだね」とお礼を伝える場面も。フォトセッション中には、カメラに手を振りながら、自身の言葉でも観客に感謝を伝え、さらにひこにゃんのコメントも代弁した草彅さんは「ひこにゃんのキャラが定まった!」と大発見といった様子で「ひこにゃん、強いにゃーん」というキャッチフレーズをつけるなど、終始ご機嫌でした。イベントには、さらに長屋の大家・八兵衛を演じた落語家の立川談慶さんも登場。映画初出演の談慶さんは「リハなしでいきなり本番。でも、目の前に“やさしいマン”がいたから、緊張しないでできました」と、草彅さんがCMで演じたキャラクターを思い出したことを明かし感謝。撮影を振り返り、草彅さんからのお弁当の差し入れにお礼を伝えたところ「談慶さんは2000円でいいですよ、って言われました」と笑顔で告白。すると草彅さんは「2000円まだもらってない!」とニヤリ。草彅さんは談慶さんがスタッフ向けに披露した高座の動画を撮影前に観るよう監督から言われていたそうで「談慶さんがいたから、格之進の役作りができました。談慶さんのおかげで格之進が出来上がったと思います」と深々とお辞儀。談慶さんは恐縮しながらも「想像以上の格之進でした」と大絶賛。さらに映画のあらすじを3分にまとめた「ミニ落語」を談慶さんが披露し会場を大いに沸かせました。イベントには花束ゲストとして本作にエキストラ出演した囲碁棋士の藤沢里菜さんも登場。「綺麗な花束」と笑顔の草彅さん。藤沢さんは「ものすごく強い棋士のオーラが出ていたし、手つきも綺麗。長年囲碁が趣味なんじゃないかという感じがしていました」と囲碁の達人、格之進を演じた草彅さんの演技に太鼓判。「ルールは知らないとのことでしたが、その後、ルールは覚えましたか?」との藤沢さんの問いに「覚えてないです」と苦笑いした草彅さんは「でも、(囲碁の達人って)藤沢さんを勘違いさせるほど、藤沢さんの目から見て大丈夫だという太鼓判を押していただきました!」と胸を張り、「囲碁のルールを知らなくても楽しめるということです」と、映画をアピール。そして、ひこにゃんに再び質問が飛ぶ場面では、草彅さんは「目と鼻が碁石っぽい!碁石つけてるの?」とひこにゃんの鼻を触りながらいじり倒して笑わせました。最後の挨拶で「今日は本当にありがとうございました」と挨拶すると、この日1番の大きな拍手を贈られた草彅さん。「楽しい時間であっという間だったけれど、まだまだ『碁盤斬り』を通してみなさんと深く関わり合っていきたいと思います」と話し、映画を観た感想を周りに伝えて欲しいと呼びかけました。何かが伝わる映画だとし、「これをステップにみんなが次に向かえればいいなと。そういう作品だと思うので、末長くこの作品をお願いしたいと思いますし、1人でも多くの方が観て、何か感じていただけると幸せな世の中になると思いますので、ぜひ『碁盤斬り』を通じて、これから一緒に人生を歩いていきましょう!本日はありがとうございました」と呼びかけ、深々とお辞儀。時代劇に対して、足が遠のいている傾向もある中で、「今、観る作品だと思うし、初めて(時代劇を)観る方にもおすすめしたい。世代を超えて、若い方から年配の方まで、世代問わず、たくさんの方にご覧になっていただきたいです」と呼びかけ、しっかりとイベントを締めくくった後には、再びひこにゃんの鼻を触りながら「碁石じゃないよ」「触らないで!」などと1人2役の1人芝居を続け、退場口のドアが閉まるギリギリまで観客を楽しませました。
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yukirayu · 11 months
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Lyrics: “Denshō no Uta -Verum-”
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While the opening theme of the VN got an English translation, the same couldn’t be said for its good ending theme, “Verum”. 
As such, I tried to see what the lyrics could possibly mean by getting both the Latin and the Japanese lyrics from the soundtrack booklet and crossreferencing the translations of the lyrics in both languages. 
So know that this is just an edited MTL of the lyrics. Take the (attempt at a) translation with a grain of salt. Still, I hope you enjoy knowing how you can possibly read the lyrics and what the song intended to convey, since Lamento has one of the best soundtracks I’ve ever heard in a visual novel. 
......
“Denshō no Uta -Verum-” “伝承の詩 -Verum-” (Note: The word verum is Latin for “truth”.)
Performed by: Kanako Itou
Lyrics
Let me tell you something important now: the truth is hidden Dicam rem gravem, nunc: veritas est celata 螺旋 翔け昇り 届け・言葉・想い
It continues to exist, unravaged by the flow of time sed tempus eam possit perdere et violare が、時の流れに決して揺るがず、在り続けるのだ
He stood in the midst of disaster, death, defamation, and damnation In calamitate, morte, fama, in maledictio, erat ibi hic 災害、死、噂、呪いの渦中に、彼は佇んでいた
In ruthlessness, conflict and darkness, he stood as an evil omen In misericorde, bello, tenebris, ut ipsus malus stabat hic 非情、争い、闇、その中で禍々しさの象徴として彼は立っていた
In blasphemy and impiety, there he stood as a form that inspired fear In blasphemia, impietate, in terribli forma est hic 冒涜、邪悪の中、恐ろしい姿で、彼はそこにいた
The screams resounded from the void, “Is that form real? Is it not an illusion? Is it real or not?” In clamore, vanitate: Estne vera forma, non vera? Non vera? 叫び、空虚の中:真実の姿なのか? 真実ではないのか? 真実では・・・ない?
Open your eyes, open your eyes and behold! Oculos tuos aperite occulusos, ecce! ごらん! 閉じた瞼あけて
He brought a red flower to an ashen world Rubem florem in canam terram tulit 灰色の世界に、彼は赤い花をもたらした
Hope, that is our only hope Spes, ea spes, sola 希望・・・それは唯一の希望
I’ll share with you the memories and truth of a distant past Memoriam antiquam et veritatem te donam 遠い記憶 そして真理を君に贈ろう
The truth is hidden from sight, but it remains there for eternity Veritas invisibilis est, sed manet, manet in perpetua 真実は見えない しかし失われず 永遠に留まるのだ
Days of peace, laughter and tranquility, of life, fertility and joy Diem pacis, risum, placidem... Vitam, fructum, felicem… 平和な日々、笑い、穏やかさ… 人生、 実り、幸福・・・
Of benevolence and order, of unity, virtue and light Bonitatem, ordinem... Consensum, asquum, lucem… 充足、秩序・・・心の一致、正しきこと 光・・・
Everyone desired them all, and his wounds pained and ached Omnis eos petunt, ergo hujus dolebat vulnus 誰もが、それらを求め 彼の傷は痛んでいた
Quietly, yet certainly Quiete, sed certe 静かに、しかし確実に・・・ 
Does he seek love? Or does he not seek love? Vultne amorem, vel non vult? Vel non vult? O! 彼は愛を求めていたか? あるいは求めていなかったか? ・・・求めていなかった?
My heart and thoughts reach beyond the boundaries of time Trans finem temporis, cor mei, vola 届け 僕の想い 悠久を越えて
He breathes life into the earth In terram hic donat spiritum 彼は大地に息吹を贈る
This is something that I, and only I know Solus ego, solus ego id scio 僕だけが僕だけがそれを知っている
He stood in the midst of damnation In maledictio, erat ibi hic 呪いの渦中に、彼は佇んでいた
He stood as an evil omen Ut ipsus malus stabat hic 禍々しさの象徴として彼は立っていた
He stood as a form that inspired fear In terribli forma est hic 恐ろしい姿で、彼はそこにいた
Is that form real or an illusion? Estne vera, non vera? 真実なのか?真実ではないのか?
Does he seek love or not? Vultne amorem, vel non vult? 彼は愛を求めていたか? あるいは求めていなかったか?
Does anyone know the answer? Quisne id scit? 誰が知っているというのか?
Open your eyes, open your eyes and behold! Oculos tuos aperite occulusos, ecce! ごらん! 閉じた瞼あけて
He brought a red flower to an ashen world Rubem florem in canam terram tulit 灰色の世界に、彼は赤い花をもたらした
Hope, that is our hope Spes, ea spes 希望・・・それは希望
My heart and thoughts reach beyond the boundaries of time Trans finem temporis, cor mei, vola 届け 僕の想い 悠久を越えて
He breathes life into the earth In terram hic donat spiritum 彼は大地に息吹を贈る
This is something that I, and only I know Solus ego, solus ego id scio 僕だけが僕だけがそれを知っている
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painpainpain1990 · 1 year
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ご無沙汰しております、tumbler
覚えてますかね、覚えてなくてもいいんですけど、tumblerって所詮お気持ち表明ブログですし、自己顕示欲の塊ですし、でも見たことあるアイコンの人からいいねが来たら生きてることが分かって嬉しくなっちゃう、そんなささやかなものですし、
最近は楽しさの中にいつか終わる寂しさが渦巻いて楽しいのか辛いのか笑えるのか泣くのか、よくわからない気持ちです、この間、親戚の小学生の参観日に行ったんですけどその担任の先生が子どもたちに向かって「緊張してる人?」「緊張してない人?」って聞いた後に「よくわかんない気持ちの人?」って聞いてて、そこで数人手上げてたんだけど、そっか、気持ちってよくわかんなくてもいいんだよね、ってそれも立派な気持ちだよねって思いました、
恋人が出来たんだけど、本当に好きか分からないけれど、セックスしてる時点で告白を断ることも出来ずに付き合ってしまった、でも愛すより愛されたいし、居心地はいいけどこれからどう転ぶか分からなくてそれでも何とかやっていこうとは思っています、でも、それで考えるのは、私の好きも嫌いも幸せなのか辛いのかよく分からない気持ちを何も考えないで済むように恋人が存在しているような気がして、それこそ性欲を発散している時は何も考えずに済んでいるわけで、それが依存につながるのかもしれなくてそれがとても怖い
大人になるにつれ隠していることも増えていってそんな風に周りの人を騙して生きたい訳では無いのに、私が不甲斐ないばっかりに、隠してる間に傷つける人間も増えてしまってそれがやっぱりダメなんだと思う、
全て精算してしまえば楽なんだと思うけど、精算するにはやっぱり私が頑張るしかなくて、よく分からないし、分かりたくもないので相変わらずぬるま湯に使っているような気持ちで生きています
特にオチはないです、今日はM-1ツアーに行きました、お笑いの力ってすごいよね、真空ジェシカくだらない掴みで笑わせてくれてありがとう、ヨネダ2000怒涛の展開で笑いしか考えられなくしてくれてありがとう、ロングコートダディ可愛いネタで笑顔にさせてくれてありがとう
僕ももうちょっとだけ頑張れたらいいな
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koch-snowflake-blog · 4 months
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生年月日 2005年1月19日
出身地 愛知県
サイズ 身長152cm
趣味=ラーメン店巡り
特技=フルート
○昨年6月にグラビアデビューを果たしてからさまざまな雑誌に引っ張りだことなり話題に。インディーズバンド・ガラクタ『貴方依存症』、シンガーソングライター・Kaijyu『渦』などのMVにも出演。
  
  
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ashrhal · 2 months
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2024/03/24
4月から異動になり、東京で暮らすことが決まった。今まさに引っ越しやら引き継ぎやらゴタゴタとした催事の真っ最中でドタバタに忙しくて、今は引き継ぎのための出張で戻ってきた東京の実家のコタツでこの日記を書いている。
俺は強運の持ち主で、自分がしたいことやなりたいものがどうやらここ何年かは連続で叶っているらしい。今回の東京への異動もその一つだ。北海道は好きだ。6年か7年か、それくらい前、俺は、自分の中にある琥珀色の思い出だけを頼りに唐突に北海道に引っ越した無職の野良犬だった。なんやかんやあって奥さんと出会い結婚して、なんやかんやあってデカイ会社の正社員になり、あーでもないこうでもないと6、7年北海道で暮らすことができた。自分のしたいことが、自分のしたい暮らしが、自分の中のデカイスケールでいえばこうも思うがままに行くなんてことがあり得るのかと日々不思議な感覚を覚えさせられた。
デカい会社で正社員になったという暴力が、長らく疎遠だった両親との関係も回復させた。両親は今や80、90を超える祖母や祖父の色々な問題に直面しているらしく疲弊しながらも、わかりやすさを身につけた俺を受け入れてくれ、「1人で生きていきます、今まですみませんでした」という家出少年の頃の置き手紙なんて誰も覚えてくれていないように接してくれる。自分の中で大きな問題とは思っていなかったけれど、両親からの理解や愛をシンプルに得られることは素直にいいことだなと30代のおじさんになってようやく思う。
一生北海道で暮らしていこうと思っていたけれど、隣の芝はやはり朝露に輝いて青々としてた。妻と結婚するまでの数ヶ月の東京のワンルームでの暮らしや、20最前半の大学生の頃の深緑色の気持ち悪くも気持ちいいあれこれの記憶たちが、俺にもう一度だけでいいから東京で暮らしたいという想いを抱かせた。俺が働いている会社は本当にデカくて、全国色々なエリアで色々な仕事が渦巻いている。直属の尊敬している上司に言われた言葉を思い出す。「アサハラくんは北海道エリアに向いていないと思う。東京がどうかはわからないけれど、少なくとも北海道エリアにアサハラくんみたいな人が求める仕事は無いし、君みたいな人はもっと違うところに行って、帰ってこない方がいい。」この言葉がどういう意図で発せられたものかわからないけれど、俺は馬鹿だから尊敬してる上司に言われた言葉を言われた意図の120%くらい真に受けてしまう性格だし、なにより俺も30代のサラリーマンのうちに奥さんともう一度東京で暮らしてみたかった。
そんな流れで、今年の1月に「本社に行ってみない?」という話になり、とんとん拍子で話は進み、気がついたら4月1日には再び東京で働くことになった。もちろん、俺の都合で仕事を辞めさせ急に北海道に連れてきたのに、また俺の都合で急に東京に連れて行くことになった奥さんとの喧嘩は生じたが、最終的に一緒に来てくれるという話に落ち着き俺は心底安堵したものだった。
東京の仕事は激務らしい。残業時間や仕事の内容がこれまでの比にはなららいとの前評で、若干ビビっているものの、持ち前の「全員殺すぞ」という気持ちを大切にしながら、うつ病にならない程度になんとかやっていけたらいいなと思う。はやく東京の酒をたくさん飲みたい。
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to2geki · 10 months
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2023.8.5
淀川の花火大会に夏休み帰省している元彼と急に行くことになって、行ってきたけどお互い人多いところとか苦手なタイプなので、屋台を一通り見て周り、お酒とからあげとかき氷だけ買って、もう良くない?もうしんどない?インドアが外出たらろくなことないなあ。など喋りながら花火が上がる前に帰った😂
なんか自分たちらしいな〜無理したアカンなあ言うて電車乗り換えたらまさかの人身事故で電車ストップしてて、時間潰すか〜ってなって居酒屋へ行った、色んなこと話した。付き合ってた頃の話、今の話、お互いの今の話。お酒の勢いで話せる話。急に、「俺、彼女いること○○ちゃんに言ってたっけ?」って言われて、お互い結構お酒も入ってるしもうええか〜と思って「あれやろ、あのまだお互い付き合ってるときに○○くんが服貸したり、インスタあげたり意味分からん行動してブチ切れたあの娘やろ?もうだいぶ前から勘づいてたし気付いてたよ」ってちょっと皮肉交じりに言ってしまった。多分、単純に 好きな人がいる ということに苛立ちを覚えてしまってたんやと思う。 なかなか心から人を好きになれない自分からしたら相手が羨ましく思えてしまった。そうしたら、「○○ちゃんには言ってなかったやんな、周りには言ってたけど、多分言ったら○○ちゃん俺ともう一生逢ってくれへんと思った。正直俺が全部これを言うこと避けてた怖かったごめん」って言われた。わたしはこの人のこういう狡いところが苦手だ。と感じてしまった。必死に言い訳のようなモノを次から次へと述べてくる彼に正直まだ苛立ちを覚えてしまっていたし、そしてなんで今更急に?と思ったし、なんでわざわざ言ってくるのだろうとも思ってしまった。単なる醜い嫉妬が心の中で渦巻いていただけだったのかもしらない。
そして、その後呑みに呑み続け、電車が運転を再開し始めたとの事だったので自分たちの地元の駅まで帰ることにした。長年一緒にいることと元恋人なだけあってお互い違うことをしていても、良い意味で何も気を遣わないこの空気感が大好きだったなあと、思いながら電車に揺られていた。
そして最寄りに着��て、2軒目に行くことにした。歩いてすぐの居酒屋。こんなところあったんやって入った、また浴びるようにお酒を呑んだ。そうすると2人とも何に対しても暑くなってきたのか、別れた後も今こういう状況で居られてることが奇跡やし、人間としても一生断ち切れへん関係なんやと思うと色々感謝を述べてくれたので、わたしが精神的に参っている時期に家族より支えてくれた彼に素直に感謝を述べた。あの時があったから2人とも成長出来たんだという結果に至った。
そして数時間呑んだあと、ここで言う事では無いけれども駐車場に車を停めて居たので、ほろ酔いだったけど運転して帰ることにした。隣には大丈夫?運転出来る?と目がとろーんとした彼、駐車場まで少し歩かなければいけなかった。全然大丈夫やで任してや となんの可愛げもない返事をして煙草に火を灯す。箱の中を見るともう一本しか無かった。もう2箱も吸ってしまっている。〜と思っていたら、急に目の前が暗くなって人の温もりが私の身体を包んだ。あ、今抱きしめられてる?とアルコールのせいなのかなんなのか思ったより焦ったりもしなかった。そして数秒抱きしめられたまま、ゆっくり離されて手を取られまた歩き始めた。「急にどーしたん〜」 「なんもない〜○○ちゃん手冷たいわ」 とか他愛もない会話を交わしていると駐車場に着いた。車に乗りこみ、二人でまた煙草に火を灯す。やっと車の中が冷えてきた頃、まだ帰りたくない と彼の方から言われたので、家帰って呑み直す?と誘った。そしたら、うるさくなったら迷惑やから、お酒買ってホテルで呑み直そうよ と言われた。それを言われた瞬間なんか自分の中での何かがストンと落ちた。もうどうでもいいか。なんでもいいや。あれなんやこの感覚。と違和感を覚えながら、二つ返事を返していた。
コンビニで適当にアテとお酒を買い車を走らせ、ホテルに着いた。2人ともお祭りのあとと人混みと2軒ハシゴしたおかげか疲れ切っていたのですぐソファーに腰をかけた。「あ〜疲れた」 「疲れたなあ」 「まあ呑み直そや」 「せやなあ」 「てかこのテレビデカない」 〜 。などとくだらない会話をして1缶目に手を付けた。カンパーイなどと適当な挨拶を交わして呑む。正直わたしは酔っていなかったけど呑まなければ気が済まなかった。酔っている彼を横目に音楽を爆音でかけて呑んでは煙草に火を付けていた。そして数分経った時、彼がシャワー浴びてくると言って席を立った。一人の時間。微かに聞こえるシャワーの音が、元彼だという事に何故かおもしろくなってしまっていた。そしてあっという間に一人の時間は終わって、わたしもシャワーに入りたかったので、メイクは落とさず身体と髪の毛だけササッと洗って脱衣所に出た。鏡に映った自分を見て、思うことがあった。付き合っていた頃はお泊まりをしても、気にせずメイクを落としていたのにな。と思った。あの頃とマインドがこういう所で変わっていたことに気付いた。早く酔いたくてお酒を持ったままお風呂に入っていたわたしは一気にお酒を飲み干し、火照ったところで彼の元へ戻った。
戻ると部屋はすでにわたし好みの部屋の暗さになっていた、やっぱ分かってんな〜と思いながら彼の隣に腰を掛けた。また煙草に火を付けては背もたれに全体をかけた。自然と出る声、疲れたなあ〜と2人で2度目の乾杯をしてちょっと酔ってきた頃、彼はいつの間にかベッドに移動していた。わたしはまだ呑んでいたかったし、自分が流している音に委ねていたかったし、酔うと煙草をある分だけ吸ってしまう癖があるので、まだソファで横になっていた。
数時間後、「俺も煙草吸いたい、煙草無くなったから貰っていい?」 と既に寝ていたのかなと思ってた彼がむくりと立ち上がって言ってきたのでまた二つ返事を返して、煙草を一本差し出した。お酒が入る度に徐々に距離が近づいて行く感覚があった。「○○ちゃんずっと歌ってるし、煙草吸ってるやんか吸いすぎ」 「この時間がいっちゃん好きやねんもんしゃーないやんかー」 「呂律回ってないし」 「いや、自分もやん」 などと昔からひとつも変わらない内容をベラベラと話していた。何缶目か分からないお酒に手を伸ばし、酔っているのか酔っていないのか分からない感覚になっていた、でもただただ気持ちが良かった。
ようやくちょっと横になるか〜と思って、彼が居るベッドに横になった。「○○ちゃんやっと来た〜」 などと色んな言葉をまた交していた。そして少しウトウトしてきたころグッと引き寄せられた、「○○ちゃん眠い?もう寝ちゃう?」 また狡い言い回しするな〜と思いながら、「まだ寝ーへんよ」 「めっちゃ眠そうやん、寝ーよ」 なんか、自分も狡いこと言いたいなあと思いながら、でも自然と 「まだ今日終わって欲しくないもん」 と言葉に出ていた。この一言で彼もスイッチが入ったのか視界が暗くなり、いつの間にか彼が私の上に跨っていた。あ〜なんか久しぶりやなとか全然雰囲気もクソもないことを頭で思いながら、彼に身を任せた。
時間が経ち、彼も眠りについた頃、わたしはなかなか眠れずに色んな感情と向き合っていた。彼女が居るってやっと面と向かって言ってきたのによく誘えたな〜とかこうやって普通に浮気するんやなとか、多分付き合ってた頃もあの女の子に秘密で会ってこんなことしてたんやろうなとか、そう思ったら別れて正解やったなとか、今フリーで好きな人も居ないからか、この行為になんの罪悪感もなく、相手の彼女に対して申し訳なさもない自分が怖かった。逆にこの都合良い関係というか、恋人でもなければ普通の友達でもないこの関係が一番楽だと感じてしまっていた。もう終わってしまったことは仕方ないとほぼ強制的に考えることを辞めた私は彼を起こさないようにソファに移動してNetflixを選びながら煙草に火をつけた、もう煙草は3箱目に突入していた。
いつの間にか寝ていた。時刻は朝の5時。まだ流れているNetflixを観てみると、一話分しか眠れていなかった。最近不眠症がひどくなった。適当に彼が起きるまで時間を潰すか〜と起こさないようにそろりと脱衣所に行って歯磨きをしてもう一度シャワーを浴びて部屋に戻った。まだ彼は寝ていた。そういえばLINE溜まってたなと思って返すと、案外みんな日曜日なのに返信が早かったおかげで暇することなく時間を潰せた。
そして彼の携帯のアラームが鳴った。時計を見ると10時になっていた。彼が眠りについてから7時間も経っていた、男の子ってなんでこんな寝るんやろとか思いながら、鳴った途端すぐ消してまた眠りにつく彼を見て、何故かあの頃に戻ったような気分がして切なくなった。そんな気持ちを殺しながら、彼の元へ行った。「○○くんまだ起きひんの?」 「○○ちゃんいつから起きとったん」とまだ眠そうな口調に笑ってしまった。「なに笑ってんの、てかなんであっちで寝てんのなんで隣おらんの」 と言ってきたのでごめんやんとか適当に交わしながら、あったかい体温と布団に包まれていた。少し時間が経ち、シャワー浴びてくると立ち上がった彼を目で送り、煙草に火をつけベッドに横になっていた。お腹すいたな〜。この後何食べようかなとかしょうもないことを考えていたら、お風呂から上がってくる音がした。ドアが開く音。彼がこっちに向かってきたので、あ〜また抱かれるなと悟ったので、手を広げて彼にまた身を任せた。
水を飲んで、まだお互い下着のまま、この後何食べよかとか他愛もない話を交わして、話が纏まり静かになった時、急に背中に指が伝ってきた。びっくりしたがなんとか誤魔化して、「なにどーしたん」 「いや、刺青見いひんうちにまた増えたなあと思って」 「背中の龍入ってることたまに自分でも忘れてるねん」 「○○ちゃんそのままでいてね」 と少し意味深なことを言われたが、うん変わらんよ。と返した。なんかもどかしくて手元にあった煙草に火を灯した。もう3箱目も無くなろうとしていた。
部屋の暗さとは全く真逆で、外はもう十分明るく太陽が身体を突き刺すような暑さだった。もうこれ以上気温が高くなりませんようにと願いながら、車を走らせ帰路についた。彼を家まで送り届け、わたしも家に着くとLINEが入っていた、楽しかったありがとう 相変わらず、LINEだけはお互い必要最低限なことしか送らないことに笑えた。
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7010333 · 5 months
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2023年振り返り(7月〜12月)
■7月
・四国に旅行した(直島−徳島)
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▲鳴門海峡の渦潮
結構雨が降っていた。渦潮っぽいのは見られたかも?
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▲大塚国際美術館
大塚国際美術館は全部じっくり観ていると一日では足りないのではないかというくらい作品が充実していた。
・夏キャンプ(土呂部)
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この回は泊まりで行った。
自分はテント泊ギアを所有していないのでロッジに泊まる。
日光の奥の方で、夏だけどだいぶ涼しかった。
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▲鳥が出てくる映画も観ました
■8月
・飲み会が多い
大阪在住の大学の友達が関東に遊びに来るとか、研究室の飲み会とか。
うまい寿司を連続で食べたりもしている。
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▲セブンイレブンのカレーフェアも食いまくった
■9月
・BIG FUNに行く
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なかなか行くチャンスがなかったBIG FUNに初めて参戦した。最高。また行きたい。
プレシャスホールにも遊びに行きたい。
一泊したので札幌観光もした。ぽんぽこ年間ベストグルメの「らーめんそら」の味噌ラーメンも食べられて満足。
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▲らーめんそら
・ぽこピー展に行く
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写真を見返しているだけで楽しい。
・どん底会2
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どん底からのやんばるからの石の家。
・��キャンプ(手賀沼)
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だいぶ設備が整っているキャンプ場だった。手ぶらで行っても遊べそう。
■10月
・新居にお邪魔
マンションもいいな〜と思った。(小さい戸建気に入っています)
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▲江ノ島で海鮮丼食ってるな
・新居にお邪魔2
デカい戸建もいいな〜と思った。(小さい戸建気に入っています)
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▲推し活状況
■11月
・伊勢志摩旅行
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▲鳥羽水族館のラッコ
その他横山展望台、スペイン村など。
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▲潮路亭
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▲サンペルラ志摩
(この辺りはXに大量に写真をあげている)
まだまだ行ったことのない良いところが日本にたくさんあるなと感じた。
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▲短めの区間だったけれど観光列車のしまかぜにも乗れた
・Switchを買う
特に何かをやっているわけではない(やれや)。 とりあえずスイカゲームはやった。
・新しいレンズを購入
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■12月
・冬キャンプ2(手賀沼)
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冬のキャンプはサッポロ一番がうまい。
友達がiQ買っててめちゃ可愛かった。
・人の家に遊びに行って飲む
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おでん、山芋料理など。
この山芋焼いたやつが美味かった。トリキにあったやつ(今もあるのか?)
・忘年会
インターネットの人と酒を飲む会×2が開催された
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また長年相互フォローだったけどあったことない人とお会いする機会を得た。今年はこの感じ多いな。嬉しいわ。
・クリスマス
なんやかんやクリスマスは外で食べることが多かったけど、今年は家でご飯を作って食べた
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(コース料理を家で再現するみたいな記事の影響を受けた感じではあるが・・・)
いい感じの皿が欲しくなった。
-------------------- 振り返るとめちゃくちゃ旅行した一年でした。
そして水族館に行きまくっていますね。
自分から進んで行っているわけではないですが、結構全国の水族館に足を運んでいる部類のhumanになってきたと思います。
キャンプも4回は行ったので、だいぶ慣れてきた感もあります。そのうちテントやタープを張って泊まるみたいなこともするようになるのでしょうか。
外遊び以外では何よりもぽこピーにハマってVtuberを色々見るようになったのがデカいです。
冗談抜きで一時は可処分時間の全てをアーカイブ視聴に費やしている時期もありました。面白いし可愛いしかっこいいところもあって、めちゃくちゃハマっています。
動画関連で言うと東海がしばらく休眠しているのは少し寂しい感じもします。(そのタイミングくらいでバキ童チャンネルに出会ったのでお下品ネタの補給はそっちで行われているかもしれない)
仕事は楽しくやらしてもらっています。できることの幅が広がりつつあると感じています。今年は要件を満たしたので資格試験を受けたのですが、2問分ほど点数が足りていなかったので多分落ちたと思います(まだ合否発表はなされていない)。来年も受けるかもしれない。
みなさんの一年はいかがでしたか?
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(番外)今年買ってよかったもの ・コーチジャケット(Y-3)
プリマロフトという素材について全く知らなかったのだけれど、めちゃくちゃ暖かくてかなり着ている。デザインもシンプルでよき。
・オールインワンジェル(無印良品)
化粧水→乳液→クリームのような工程が不可能なのでオールインワンジェルを愛用しているのですが、これはあまりベタベタしない上に肌の調子もいい感じがして大変気に入った。今後はこれを使い続けると思う。
・ぽこピーパーカ オートミール(SPINNS)
推しグッズ。推しとお揃いも嬉しい。可愛いし普通に使えるので着まくっている。
・PIXEL FOLD(Google)
折りたたんだ時に縦に長すぎないのが良い。開くと写真が大きく見られるところと、漫画が見開きで見られる点も◯。チェンソーマンが捗った。
・WH-1000XM5(Sony)
WF-1000XM3を紛失した悲しみから絶対に落とさないであろうヘッドホンを購入。電車の中で騒いでいる馬鹿どもの声が一切聞こえなくなる最高のノイズキャンセリング性能で通勤のお供として必携品となっている。
・ExpertMouse ワイヤレストラックボール(Kenginton)
オービットを使っていたのを変更した。ボールがデカいと疲れない+ボタンが4つで組み合わせに応じたアクションをアサインできるのが便利。もう少しクリック音が小さければ最高であるが・・・。
・プロフィットジュニア(セーラー万年筆)
パイロットのカクノをずっと使っていたが、良い色のプロフィットジュニアを見つけたので鞍替えした。セーラーのインクの方が長持ちする気がしている。良い。
・Veilance関連
今年はセットアップ×2とリュックとトートバッグを買った。服は本当に軽くて使いすくて良い。かばんはシンプルで丈夫で「これが良いんだよな〜〜」となる。
以上
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