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#携帯スリッパ
furoku · 10 months
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toshipaku · 2 years
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cagra · 5 months
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オンラインショップ
openしてました。
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今までは主に海外からの要望が多かった、YOUTUBEにのせたスリッパの型紙をデータ販売してました。 靴の販売は自分の考えとして今のところ現実的ではないので、ケアグッズや小物、使わなくなった靴の道具とか、そんな感じのものを少しづつ載せられたらなと考えています。 去年と一昨年参加した北のクラフトフェアat盛岡で販売したスリッパとサンダルと携帯用の靴べらもようやく載せることが出来ましたので、もしよろしければご利用お待ちしております。 工房に来られる方は試着もできますので、その場合は電話かメールでご予約ください。 どうぞよろしくお願いいたします。
今年の北のクラフトフェアの応募は見合わせました。 いくつか理由がありましたが、なかなか進んでいなかった他の仕込みに時間を取りたいというのがいちばんの理由です。 この2年振り返ると盛岡の人々は温かく接してくださるし、楽しいイベントですし、予想以上にたくさんお買い物もしていただきました。 商品を楽しみに待ってくださっているお客様には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、今年はお休みをいただきます。 仕込みが無事完了したら、また参加させていただきたいなと思います。 イベントはまだ先ですが、今年も素晴らしい北のクラフトフェアになりますように。
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ayaask · 2 years
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病棟日記
私は観念して、2022/12/23に精神病院に入院することにした。
近日ひどくなっていたが無視していた鬱とパニック障害を集中的に治療するため、2ヶ月近く入院する。
入院当日の23日は、カラッと晴天だった。
着替え等レンタルするつもりだった私は、キャリーケースに洗面用具と本とゲーム機と、少しの服しか入れていなかった。
病院に着き、受付で手続きをしていると、
友人Sから連絡があった。
そこで初めて泣いてしまった。Sに簡潔に今から入院することを伝え、少しだけ話し、手続きに戻った。
最近、感情が昂ぶるのを無視していたので、
悲しくなくても涙がボロボロ出た。
日頃、不満を感じているつもりはなかったので、泣きたくても何に対して泣いたらいいか分からず泣けなかった。
受け付けを全てすませ、私は閉鎖病棟へ入院することになった。
正直、閉鎖病棟への印象が良くなく迷ったが、年末年始、家で一人きりで過ごせる自信はなかった。
説明を何度も読み、主治医にも確認を重ねて、了承し、サインした。
私は南棟の三階、女性四人部屋に入ることになった。
院内は、ナースステーションに仕切りがあること、エレベーター前に鍵がかかって外に出られないようになっている事以外、
明るく清潔で、他の総合病院の内科と何も変わらなかった。
持ち物チェックで、長い紐的なものは事故防止のため預からせてもらうとのこと、
私は着ていたパーカーの紐まで取った。
ゲーム機は残念ながらNG、履いていた靴も靴紐があるので、売店でスリッパを買った。
尖ったキャッチをしていた口ピアスはホールを塞ぐつもりで外した。
携帯は大広間のような所に充電スポットがあるので、そこで充電することになっており
携帯電話コードは没収となった。
充電スポットは三つしかなく、どうやらここでは、自らの携帯を使えるのは少数人らしい。
広間の前で談笑している患者さん達を見つけた。
聞こえた会話の内容は、年賀状はいるかいらないか。みんな、大人しい普通の人に見えた。
これからの治療は上手くいくだろうか。
漠然とした不安は、主治医が近くにいるという事実でなんとなく打ち消すことができた。
ベッドへ案内され、採血などし、身の回りを整えていると、夕食の時間なので各自、膳を取りに来るように。というアナウンスが流れた。
夕食を積んだワゴンの周りに、名前を呼ばれた人の順で受け取るよう言われる。
並んでいる人達はやっぱり普通にみえた。
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yururikurashi · 2 years
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入院グッズ記録𓍯 また万が一のこともあるかも知れないので 自分用の備忘もかねて 4歳の付き添い入院グッズをまとめました。 ◯救急車に乗ったときの持ち物 あわてていたので以下だけ持って出ました。 スマホ充電器と上着が自分的にグッジョブでした。 靴はスニーカーで出ちゃったけど、入院になると部屋でスリッパ代わりに履けるフラットパンプス(かかとつぶせるタイプ)が大正解だったので後から持ってきてもらいました。 ・保険証 ・医療証 ・母子手帳 ・おくすり手帳 ・財布 ・スマホ ・スマホ充電器 ・会社携帯 ・イヤホン ・オムツ、おしりふき、着替え1セット(いつもマザーズバッグに入ってるモノ) ・母上着(フリース系のビッグサイズのやつ羽織って出たら、病室で毛布代わりにもなり◎付き添い入院の親の分は掛布団もないのね…) ◯後から持ってきてもらった物 旦那さんに翌日持ってきてもらいました。 家のネットをポケットwifiにしておくとこういうときは助かりますね。 ・iPad(YouTube、知育系アプリ、お絵描きアプリなど暇つぶしと私のリモートワークにと大活躍でした) ・iPad充電器 ・会社携帯充電器 ・ポケットwifi ・wifi充電器 ・オムツ(トイトレ進んでるけど点滴繋がれてるうちはベッドから動けなかったので結構大量に必要) ・おしりふき ・ボックスティッシュ ・2人分着替え一式 ・マスク替え ・フラットパンプス ・子の靴 ・保湿クリーム、歯ブラシ、歯磨き粉(子用、母用) ・キシリトールタブレット ・母スキンケア類、シャンプーリンス(試供品) ・身体拭きシート ・ドライシャンプー ・タオル ・子用コップ、スプーン、フォーク ・余分の紙袋、レジ袋(荷物仕分け、院内コンビニ買い出しに便利でした) ・家にあったバナナ、みかん、おやつ、のりなどむすこの好きな食べやすいもの ・お気���入りの図鑑 ・クレヨン、色鉛筆 ・トミカ少し ◯院内コンビニで調達した物 ・割り箸、プラスチックスプーン(お弁当とか買えば貰えるけど、自分と子どもで使い分けたり余裕欲しかったんで買いました。病院食にはカトラリーついてこなかった泣) ・インスタントコーヒー ・母用コップ(コーヒー飲んだり歯磨きしたり) ・こむぎねんど(暇つぶしにめちゃくちゃ活躍) ・知育ドリル ◯あればよかったものなど ・子用スリッパor室内履き ・爪切り(病院で借りれたけど、使い慣れたものが◎) ・片手で遊べるおもちゃ(点滴やらモニターやらで手が塞がりがち。利き手塞がってるとクレヨンも持ちにくいのでお絵描きもしにくい) ・給水マット的なもの(洗ったコップやカトラリーを置いておける場所) 旦那さんが いろいろ家の中からリクエストしたものかき集めてくれたけど 大変そうだったので いざというときのために どこになにがあるか分かりやすくする収納は 改めて大事だなと思いました。 --- #入院グッズ #入院準備 #入院準備リスト https://www.instagram.com/p/ClgW-ufpqBH/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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myonbl · 3 years
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2021年8月5日(木)
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昨年末以来の携帯電話料金値下げをめぐる動きに連動して、我が家は家族4回線分をauからUQmobileに変更したことは報告済みである。先日、<UQ mobile、5Gサービスを9月2日から提供開始>というニュースがリリースされた。新しもの好きとしては無視できず、早速5Gエリアをみてみる。4色に色分けされているが、黄色が4Gエリア、それ以外は3種類の5G(予定)エリアである。5Gである必要性はともかくとして、フィールドワーカーとしては地域の実態を調べる努力を怠ってはならない。忘れずにプラン変更を申し込んで接続情況を確認せねば・・・、あ、料金は同じだからね。
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トースト+残り物+ヨーグルト+豆乳。
プラごみ、45L*1。
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息子2人は休み、ツレアイの弁当とコーヒーを用意する。
足の腫れは当分続きそうだが、スリッパを履いての運転、ツレアイを職場まで送る。
手のひらセラピー(前立腺)。
動きが(ほとんど)とれないので、ふとんに寝っ転がって読書・YouTubeで時間を過ごす。
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息子たちは素麺、私は昨晩の残り物(ソーセージ・トマト・キュウリ・ジャガイモ)でカレー仕立て。
「インターンシップ」について学生から連絡、大学コンソーシアム大阪のプログラムが緊急事態宣言によって中止になったが、単位認定はどうなるのかとの問合せ。現状では単位認定できないが、コンソーシアムが紹介する他のプランに参加できるなら検討すると返事する。
手のひらセラピー(γGTP)。
冷蔵庫の食材チェック、賞味期限切れのものがあれこれ。
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買い物に出られないので、冷蔵庫掃除。息子たちが終わってからツレアイ帰宅。夏野菜を冷やしたワインで慰労する。
録画番組視聴。
シャーロック・ホームズ探究 〜そして名探偵は伝説になった〜
シャーロック・ホームズを愛してやまないクリエイターがその魅力を解き明かすドキュメンタリー。原作者アーサー・コナン・ドイルとホームズの壮絶なバトルもじっくり探究!
19世紀に登場したシャーロック・ホームズは時代を超えて世界を魅了し続ける不滅のヒーロー。ホームズに影響を受けた、作家、漫画家、ゲーム制作者など、最前線のクリエイターたちがホームズの魅力を熱く語る。しかし原作者ドイルにとってホームズはときに消してしまいたいほどの「脅威」だった?名作誕生の裏に何があったのか?8月11日(水)よる9時から始まるドラマ『シャーロック・ホームズの冒険』の見どころも紹介する。
ということで、刑事コロンボが終わったので、来週からシャーロック・ホームズが登場、楽しみである。
入浴、早めの就寝。
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家から一歩も出ず。
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beniwilkiewicz · 3 years
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携帯スリッパ
制作時期:2018年6月
担当範囲:市場調査、商品企画、デザイン、サンプル確認・修正
お子さんの授業参観時やイベント時に、飛行機の機内で、旅先でスリッパはちょっと恥ずかしい、服装に合わないというシーンで使いやすい携帯スリッパです。
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what-shop · 3 years
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入学式、PTAと、何かと必要になる携帯スリッパ。 「paladec(パラデック)」の大人気の携帯ルームシューズ「プリエ」シリーズです。 折りたたみとは思えない程の履き心地と上品なデザインの携帯シューズです。 カカト部分にはギャザーが入っているので足にフィットしやすく、高反発ラバーを使用したインソールで履き心地も良いです。 靴の裏の滑り止めはかわいいデザインで、約0.5cmのヒールも付いていて歩きやすい仕上がりです。 シューズとお揃いのポーチは、広げるとトートバッグになり、履いてきた靴も収納できます。 旅行や出張中の飛行機やホテル、参観日などの学校行事やお稽古事など、様々なシーンで利用できます。 【仕様】 サイズ: ポーチ時 W210×D50×H160mm バッグ時 W430×D200×H260mm 素材: 合成皮革、ゴム底、ポリウレタン、高反発ラバー、ポリエステル 対応サイズ: 【S】22.0cm〜23.5cm程度 【M】23.0cm〜24.5cm程度 【L】24.5cm〜25.5cm程度 #山形屋 #雑貨屋What #オンラインショップで販売中 #売場でご購入ご希望の方はメッセージくださいませ https://www.instagram.com/p/CNGinLQHprp/?igshid=1nzpzrh83clux
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kokoro-m · 4 years
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G 7/30
ついにフィナーレ、旅の最終日。
寝坊しました!!!!!!!!!!!!!!!!!
学校でも仕事でも!!!!!しなかったのに!!!!!!!!!!!
私が一番えーー!!!!!!!!!!!!!!
8時ごろのバスに乗ると予定してました。8時に起きました。起きて、うぅ、と思いながら携帯見たら8時。本当に待ってなんだろうこれバグ、バグであって欲しかった。計画してたものが崩れると一気にパニックになりがちなのですが、まさにこの時がそうで、もう慌てて顔洗って歯磨きして着替えて、出してた化粧品とかとりあえず片付けて、髪の毛爆発したままホテルを後にしました。8時代のバスに乗れたので、このまま着いてすぐ走ってチェックインすれば大丈夫なのは薄々わかっていたのですがどうにも安心出来ない。空港に着いてバス停からの道のりは覚えていたので、ガン走りでカウンターへ。無事荷物を預けれました。目覚ましのコーヒーを買い、マカロン屋さんでマカロンとパンオショコラを購入。なんかショップが少ないなあ、と思っていたら地下に潜るような形でPaulやら美味しそうなお店があるという不覚の事実。最後にフランスのバケットだけは食べなくては!とPaulでハムアンドバターを購入。無心で食べました。搭乗の時間になる。
KLM航空を使っていたので、帰りはスキポール空港でトランジェット。行きたかった空港だから嬉しくて朝の失態は忘れ始めていました。何時間かですぐ着くので、オランダの空気を心待ちにフライトを過ごす。
お昼に着きましたオランダはスキポール空港!きゃーーー!!
チーズしかねえ!!!!!!!!
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チーズ!!!!!!こんなにチーズ推しの国だとは知りませんでした。大特価!みたくゴーダが売られていたのですが、丸々食べきるのは至難の技なので両親がつまみで楽しめそうな小包装パックを購入。
降りた感動でしばらく彷徨ってたのですが、何かあったら怖いので早めにトランジットのゲートに向かってました。ただその、中も広くて広くて、待ち時間を全く飽きさせない。空港のセンス。携帯充電できる場所がいたるところにあったのですが、中には自分で自転車を漕いだ分だけ発電できるところも。子連れのお母さんがトライしていました。
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ハリボーがオランダのってご存知でしたか。私知りませんでした。無意識に食べまくって太れる悪魔の食べ物。
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オランダ、Holland(て呼ぶ地域がある)はチューリップが名産。チューリップ専門店なんて初めて見ました。チューリップの形のカバンも可愛い。あと風車の絵も多かった。
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H&Mのレジの前に並ぶ靴下のごとくウイスキー(?)が置かれている。なかなかびっくりして撮る。
オランダでも可愛いパッケージのチョコなどお土産を手に入れる。
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大名物、人が書き換える時計!!感動!!中に本当にいる!!
のは映像のアートなのですが、まるで本当に毎分毎秒人が動かしているようにしか見えない。時刻が変わるのを待っては動画に収めました。
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搭乗を待つ空間がハイセンス。
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寝れる。
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さてゲートに行こう、と思ったところにまさかのJOE&THE JUICE。泣き叫ぶ。ずっと行ってみたかったのがオランダにあるとは!!美味しそうなベリースムージーを即買い。満たされました。
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いざ機内。
NederlandよりHolland表記の多さ、、勉強になる。
すぐに靴を脱ぎ、メディキュットに履き替え、スリッパをセット、ブルーライトメガネをかけマスク装着。まくらも事前に膨らましておくべき。
自分の身の回りを片していたら、向かいの女性に話しかけられる。どうしたんだろうと答えると、日本人?と聞かれた後、日本でこの格好は許される?と聞かれた。彼女は柄物のタンクトップを着ていて、全く変でもなんでもない。もちろん大丈夫だけど、どうして?と聞き返すと、日本ではあまり肌を露出している人がいないと聞いたから、と不安に思っていたらしい。何を言っているのだ。私は海外の方のように日本人はもっと大胆になるべきだと思っているのに。自分もおへそを出して歩いたりしてるから大丈夫だよ、と声を掛けると、有難うと伝えてくれて彼女は席に戻った。初めてそんな質問されたなあ。
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映画ラインナップの強さに慄く。とはいえ、全部は見れないのですが、、どれを見よう、、と悩んでいた矢先。
三列シートだったので、隣に座っているのはどうやらオランダの方で二人組だったのですが、私の隣の女性がおっちょこちょいなのか、もう物をすごい落としちゃう。アッて聞こえて横を見る時間が何回かあり、つい大丈夫ですかと声をかける。すると彼女が笑って、やだもう私本当にすぐ落としちゃうの!!この間も!!と話を続けてくれたのですが、そんな彼女の様子がなんともおかしくて私もつられて笑っていたら話が弾み、結局着陸までの数時間ほぼ喋り捲っていたという事態に。二人は兄妹だったようで、アムステルダムに住んでいるという。ウェスリーとソファナ。日本が好きで初めて来るらしい。オランダ訛りの英語があまりにも聞き取りずらい、プラス、ソファナが早口でまくし立てながら楽しそうに(大声)話すので、もっとゆっくりとお願いするのと彼女の大声をシーッと抑えるので忙しかった。飛行機で誰かと仲良くなるのが初めてで嬉しくてたまらなかった!飛行機に乗るとき、これでもうしばらく英語やフランス語を話す機会は減るなあ、と寂しかったのが、飛行時間中ずっと喋るなんて思いもしなかった。当たり前に始まる日本語講座とオランダ語講座。私たちの席だけ白熱した話し声で機内をうるさくしてしまったかもしれない。お陰で最後まで楽しく、心に刻まれる旅だった。
東京に無事到着。午前中だった。二人と連絡先を交換し、東京駅まで行くというので、私オススメの千円の京成バスで一緒に向かう。やはり浅草らへんに泊まるらしい。暇だったら一緒に遊ぼう!と約束してお別れ。その後二人とは二回も会えて、明治神宮でお参りしたり、渋谷のカラオケ館に行ったりしました。やよい軒のカツ丼に感動してた。めっちゃわかる。20年日本にいても感動する。
何投稿したか分からない、2019夏の海外旅行編、これにて一応自分の書きたいことは詰め込めたはず。今はこんな状況だけれど、また回復したら次第にヨーロッパをもっと理解し、好きになるために旅行したい気持ちでいっぱいなのでその日を待っている。
最後に、私はいつも旅に行くときに、この旅で聴きたい曲なるものをなんとなく決めて、その曲を聴くたびに情景を思い出せるようにしているのですが、今回はというと。
I Follow Rivers , Sex Money Feeling Die - Lykee Li  / Call me by your name : all soundtrack / Someone you loved - Lewis Capaldi  / Take it - Dom dolla / Beautiful People -Ed Sheeran feat.Khalid   / Love again - New Hope Club  /  One - Nano  /  Losing myself - Stephen Cornish 
だったりが多分このときハマってて、旅中に何度も聴いてました。流行りの曲もEDMも好き。パリではThe chainsmokersのParisを聴くというドミーハーなこともしっかりやりました。
長らくお付き合いしてくださった方、有難うございます。とはいえこれは自分のしたい記録なんだし、いいやいいや。なんだか振り返るのは楽しいな。なんならもっと前の一昨年のカナダも書こうかな。写真あるかな。
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nashibokujoe · 4 years
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アメリカで出産、持っていってよかったもの
アメリカ西海岸で出産してから早三週間、出産の際に病院に持っていってよかったもの、持っていけばよかったもの、持っていったけどいらなかったものリストを忘れないうちに。
持っていってよかった・持っていけばよかった
部屋で履くスリッパ
空気を入れてふくらませるクッション(退院時、会陰が痛くてクッション無しで車に乗れない)
イヤホン
退院時に自分が着る服(家から病院まで車で10分なので授乳できる服である必要なかった)
入院時に来ていった服を入れる袋
退院時に赤子が着る服(カーシートに乗せるためスカート様はNG)
カーシート(カリフォルニアの法律でカーシートがないと退院できない)
洗顔料、化粧水など
歯ブラシ、歯磨き粉
携帯の充電器
携帯にダウンロードしておいた漫画(麻酔がききはじめてから子宮口が開くまでの時間漫画を読んで平常心に戻れてよかった)
バースプラン(このPDFテンプレートを利用、ちょっと前までオンラインで記入できるツールがあったんだけど何故かなくなっている)
小児科の先生の名前と連絡先を印刷した紙
サンドイッチなどの軽食(病院でも決まった時間に三食出るが、出産の時間次第で空腹のタイミングがあるのととにかく出産後空腹過ぎてたくさん食べた)
プロテインバー(六時間おきにイブプロフェンを飲むときに一緒に食べる)
ストロー・蓋付きの飲み物入れ(陣痛の間に水を飲む)
圧着靴下
持っていったけどいらなかった - 病院に用意されていた
入院中に自分が着る服
入院中の自分の下着(巨大な産褥パッドを当てるための大きい下着が用意されていた)
入院中に赤子が着る服(支給された服を着ていた)
おむつ
おしりふき
ラノリンクリーム
産褥パッド
持っていったけどいらなかった - 使わなかった
ニップルシールド(あまりに乳首が痛くてラクトースコンサルタントに相談したが、ニップルシールドは乳首自体や赤子の吸い方に問題がある場合のみ修正のために使うので、ただ痛いから使うのはやめろといわれた)
延長コード(眠くてぼーっとしている、寝ている、何かしている、誰かの対応をしている時間がほとんどで意外と携帯をそこまで触らず、寝ている間に充電するので十分だった)
母乳パッド(出産48時間後で退院したときにはまだ初乳なので漏れるほどでない)
シャンプー、コンディショナー(入院した部屋のシャワー室には石鹸しかなかったが、ドライヤーもドライヤーをかけるスペー��も髪を洗う気力もなかった)
哺乳瓶(母乳がそれなりに出たから必要なかった)
おしゃぶり(産まれたばっかりの子は寝てばっかりでそんな泣かないので不要)
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furoku · 10 months
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droworaclepiichan · 4 years
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やっと会えたね
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寒い部屋。
11月に入って、寒さも増してきた。
この部屋に来て初めての冬がやってこようとしている。
まだリビングのテーブルも、ベッドルームのインテリアも、全然揃ってないし、夢であるお気に入りだらけの部屋ではないけど
好きなインテイリアを揃えてる前に、あったかいラグとかスリッパとか・・
実用的なものを揃えていかなくてはならなくなる。
まだそれらが揃ってないこの部屋は、いつもひんやり寒い。
だからかな。
人との繋がりを感じられるLINEやFecebookにかじりつきたくなってしまう。
ここ最近は、YouTubeで知ったある方が発端で、知り合えた魂の友たちの活躍や最近の気持ちの変動など・・すごく刺激的な会話、普通の会話ではあまりない、目が見開くような感覚、視界がパァァァッと開けるような、閃きや納得する会話が多くて。もっともっとみんなと話していたくなるんだけど、
それに夢中になっていると、結局自分をおざなりにしていたなとハッとして。
少しづつだけど、寝る前の携帯チェックとか減らしていこうと決意した一昨日。
ここ3か月くらい前から、テレビを見る習慣をやめて割と静かな我が家ですが、YouTubeでhappyちゃんという人がいるんですがね。
自分が今意識したいなと思う内容を選んで朝・晩聞くのにハマってて、
簡単に言ってしまえばスピリチュアルの分野なのかもしれないけど、このhappyちゃんって人は、本当に人生の本質、真に生きる生き方のガイダンスみたいな話をしてくれたり、瞑想する時間もあって、聞いてて気持ちが良いし、元気になるんです。
で!何が言いたいかっていうと、今日ね、このhappyちゃんが原作をを考えた「命の理由」っていう動画を観た瞬間、胸の奥から込み上げるように嗚咽して涙流して。
これ、私のことであり、魂の友たち、いや全人類のことやんって、
みんなそれぞれ地球でしたいこと・経験したいことにワクワクして、自分が気に入ったボディスーツや人生のプランを選んで「良いでしょ!」「すごいでしょ!」「可愛いでしょ」「大好き!!」って『私』という存在を創造してくれて。
今この瞬間もそのhappyちゃんが言うソースの存在である私が「良いよ!大丈夫だよ!私がそばにいるんだからね」って見ててくれているんだ・・って思ったら、それがみんなの中でも起こっていると思ったら、なんて愛おしい存在なんだーーーー!!って叫びたくなって。
魂の友との出会いから、本当に言葉で表現できない、魂が震えるような感情を感じることが多くて感度が高くなってたから、なおさら感動も大きかったのかも・・と思うとさ、やっぱりすべては必然で、自分という存在をどんどん色濃くはっきりさせてくれるギフトなんやなと思ったのよ。
私文章書くと長くてLINEやFecebookに書いたらこれは重過ぎる(色んな意味で)からここに記録しとくね。
土曜日の昼下がり。部屋着のまま過ごす。少し寒い部屋。
気持ちはほこほこ。とても良い休日。ありがとう。
pii*
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sorairono-neko · 5 years
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愛をもらったそうです。
 タクシーから降り、目的の場所にたどり着いたときには、すっかりあたりは暗くなっていた。日本とはちがう差すような冷気を感じ、勇利はぎゅっと目を閉じてぶるっとふるえた。けれど、風はないし、雪も降っていないので、凍るほど寒いということはない。それは助かった。思い立って、考えなしにやってきてしまったけれど、吹雪だったら大変だった。勇利はほっと息をついた。  ニット帽をひっぱり、眼鏡が曇りそうだったのでマスクの位置を直す。しゃれたかたちの街路灯にもたれ、空を見上げた。星は見えない。雲が厚いんだな、とぼんやり考えた。  ここで待っていれば、ヴィクトルが通りかかるはずだった。ユーリに頼みこんで教えてもらったので、まちがいはない。今日はヴィクトルの誕生日だ。どうしても祝いたかった。自分の勝手な気持ちだけれど。だが、祝いたいというわりには、ろくな贈り物を持ってきていない。ぼくがプレゼントだよ、なんて冗談でも言えないし、ヴィクトルもあきれるだろう。どうしようかな、と勇利は溜息をついた。結局、祝いたいというより、ただヴィクトルに会いたかっただけなのかもしれない。  ふ、と息を吐いた。ヴィクトルはまだ帰ってこない。勇利はじっと待ち続けた。通り過ぎる人々が、不思議そうに勇利を見ている。迷子だと思われてるんだろうか、と勇利はどきどきした。おまわりさんが来ちゃったらどうしよう。  ユーリは、もうめんどうなのでヴィクトルの家を教える、と言った。しかし勇利のほうで断ったのだ。 「そんな私的なことは聞けないよ」 「はあ? おまえ、頭おかしいのか? 私的って、私的以上にあいつにべたべたされてやがるくせに、いまさらなんだよ」 「でも、そういうのはちがうじゃないか。ヴィクトルだって、教えてないはずなのにぼくがいきなり家の前で待ってたら気持ち悪いだろうし」 「おまえなあ……自覚あんのか?」 「なんの?」  とにかくそれは教えてくれなくていい、ヴィクトルと会える場所だけ、と頼みこんだ。もしヴィクトルがこの道を通らなかったら困るな、と考える。  会えたらなんて言おう。誕生日おめでとう。久しぶり。元気だった? ロシア選手権見たよ。金メダルおめでとうございます。やっぱりヴィクトルはかっこいい。ヴィクトルのスケートが好きだ。ぼくは、ぼくは……。  ヴィクトルはどんな顔をするだろう? びっくりして立ちすくむだろうか? うれしそうにあのすてきな笑顔を見せて「勇利!」と駆け寄ってくるだろうか。「本物?」なんて疑うかもしれない。会いたかったよ。ま��俺を驚かせたね。練習はちゃんとしてる? 俺もジャパンナショナル見たよ。あの演技はなんだ? 一からやり直しだね。いつ来たの? なんで来たの? わざわざロシアまでどうして? 「うわ……」  なんとなくいやな想像になってしまった。でも、もしかしたらこれが正しいのかもしれない。勇利はヴィクトルに会いたいと思って来たけれど、ヴィクトルも同じように感じてくれているとは限らない。普通、思いがけず──約束もなく訪ねられたりしたら、人は迷惑に思うものではないだろうか。ヴィクトルにはなんの連絡もしていない。前もって言えよ、と思われたらどうしよう? そもそも来るなよ。こっちは試合を終えたばかりで疲れてるんだぞ。それにすぐヨーロッパ選手権だ。おまえの相手をしてる暇なんてないんだよ。 「……ど、どうしよう」  勇利はじわっと汗がにじむのを感じた。いまごろになって、ヴィクトルが困惑し、不愉快そうにする可能性に思い至った。彼はずっととても優しかったけれど、それは勇利のコーチで、勇利の相手だけをしていたからだ。ヴィクトルはもう勇利だけの彼ではない。することもたくさんあるし、たいへん忙しい身だ。ここはロシアなのである。  か、帰ろうかな……。勇利は不安でいっぱいになった。たいした用事もないのにこんなところまで来て、って思われたらどうしよう。暇なやつだな、練習しろよ、とか。こんなところにまで来るな、あれだけコーチしてやったのにまだ俺につきまとうつもりか、とか。 「う……」  ──落ち着け。ヴィクトルはそんなことは言わない。優しいんだから。勇利は胸にそっと手を当てた。しかし、言わなくても、こころの中では、やはりすこし迷惑に感じるかもしれない。おめでとうと述べるためだけに来た勇利のことを薄気味悪く思うかも。こいつほんとに俺のこと好きだな──なんて。  す、好きだけど、気持ち悪いと思われるのはいやだ。勇利はどきどきしてきた。ヴィクトルに会える喜びより、憂鬱のほうが大きくなった。それにしてもヴィクトルは遅い。今夜は帰ってこないのだろうか。もう別の道から帰宅してしまったのか。ロシア選手権が終わり、今日はエキシビションとバンケットだったはずである。深夜まではかからないだろうけれど、そのあと、誰かと会っているのかもしれない。考えてみれば、あのヴィクトルなのだ、誕生日に一緒に過ごす相手には事欠かないではないか。そのままホテルに泊まっているのだ、きっと。  ほ、ほんとに帰ろうかな……。勇利はそわそわと足踏みした。あと五分待って来なかったら帰ろう。そうしよう。ばかみたいだ。何しに来たんだろう……。  勇利は携帯電話を取り出し、時刻を示す数字をじっと見ていた。もっと速く過ぎればいいのに、と思った。やっぱり帰りたい。ああ、来たんだ……と不思議そうな顔をされることを想像するといたたまれない。ユーリには、結局忙しくて行けなかった、とうそをつこう。ヴィクトルに話さないでねと頼もう。今日のことは誰にも言わない。それがいい。  五分経った。勇利はほっと息をつき、バックパックをゆすり上げて歩き出した。深くうつむき、足元を見てもくもくと進む。雪、歩きにくいな。何をしに来たのだろう。視界がわずかにゆがんだ。こんなことで泣くなよ、と腹が立った。勝手に来て、勝手に落ちこんで、勝手に泣いて、本当にぼくって変なやつだ。  ふっと、鼻先になつかしい匂いが漂った。ヴィクトルの匂いだ、と思った瞬間、さらに目がうるんだ。鼻までおかしくなっちゃった……。  そのとき、すれちがった男の足音が止まった。 「……勇利?」  えっ……。  勇利は振り返った。ヴィクトルが、信じられないというような顔で、勇利を見ていた。 「あっ……」  勇利はうろたえた。うそ。いま? いま帰ってきたの? どうしよう。何も言うこと考えてないよ。えっと、えっと。 「ヴィ、ヴィクトル!」  とにかくとりつくろった。無理に笑顔をつくり、ヴィクトルに向きあう。 「久しぶり! っていっても二週間しか経ってないけどね。ロシア選手権見たよ。金メダルおめでとう!」 「勇利……どうして……」 「びっくりした? やったぁ。成功だね。あのね、どうしてもヴィクトルの誕生日を祝いたかったんだ。誕生日前には祝わないって言われたけど、当日ならいいんでしょ? 見てこれ!」  勇利は急いで全日本選手権のメダルを出すと、顔の横に掲げてにっこりした。 「金メダル! 今年は獲れたよ。ヴィクトルのおかげ。ありがとう」 「…………」 「四大陸もワールドも、代表に選ばれたよ。ワールド、覚悟しててよね!」 「…………」 「なんて、こんなのプレゼントにならないよね。わかってるって」  ヴィクトルは何も言わずにただ瞬いている。もう、何か言ってよ、と勇利はまた泣きたくなった。 「でもね、ぼくも忙しくて、ちゃんと選んでる余裕なかったんだ。だからほら、これ!」  勇利は、自分のかぶっていたニット帽を外すと、それをヴィクトルにぎゅっとかぶせた。 「あはは、似合う」 「…………」 「ぼくが普段使ってるのと色ちがいだよー。ダサいから、ヴィクトルなら燃やしたくなることまちがいなし!」  勇利は指を振りたてて説明し、ぱちんと片目を閉じた。 「でもほら、ヴィクトル・ニキフォロフの新しい一面を引き出すためには必要だからね! そういうのも、案外いいんじゃないかと思うよ!」 「…………」 「なんちゃって……」  ヴィクトルはまだ黙っている。勇利はだんだんとこころが苦しくなってきた。 「あ、あの、じゃあ、それだけだから」 「え?」 「ヴィクトルにおめでとうって言いたかっただけなんだ。邪魔しちゃ悪いし、もう帰るよ」 「え……」 「このためだけにやってくるなんて、ぼくってわりとけなげでしょ? ヴィクトルはぼくのこと、つめたいとかつれないとかすぐ言うけど、そんなでもないんだよ。わかってくれた? あはは」 「勇利、」 「じゃあね! ユーロも応援してるから! さよなら!」  勇利はヴィクトルにくるりと背を向け、急いで歩き出した。来なければよかった、と思った。早く立ち去りたい。このあとどうしよう。何も考えていなかった。ホテルを取りたいけれどどこへ行けばいいのか。英語、通じるかな。タクシーの運転手にはなかなか理解してもらえなかった。でも、そんなことはどうでもいい。とにかくヴィクトルの前からいなくなりたい。ちょっと、もう、歩きにくいな本当に! この雪は……。  いきなり手首をつかまれた。勇利はびくっとして息を止めた。手を引かれ、振り向かされ、次の瞬間には抱きしめられていた。ヴィクトルに……。 「……帰すわけないだろ」 「…………」 「勇利はつめたい……」  ヴィクトルは溜息のような声でささやいた。 「なんてつれないんだ……ここまで来ておいて、すぐに帰ってしまうなんて……」 「…………」  勇利の目に涙がにじんだ。ヴィクトルの胸はあたたかく、腕は、勇利を抱きしめるためだけにあるようだった。 「だ、だってヴィクトルがなんにも言わないから……」  声がふるえた。 「迷惑だったのかと思って……」 「勇利のことを迷���なんかに思うわけないだろ」  さらにきつく抱きすくめられる。 「びっくりして……うれしくて、まぼろしじゃないかと思った……」 「…………」 「しゃべったら消えてしまうんじゃないかと……」  ヴィクトルが勇利に頬ずりした。 「本物だ……」 「……うん」 「本物の勇利だ」  ヴィクトルが身体を離した。あ、もっと抱きしめて欲しいのに、と思った瞬間、くちびるが重なった。えっ、と勇利は仰天した。  キ、キスしてる……。なんで!?  一気に頭の中が混乱した。キスって。キスって。ちょっと待ってよ。意味わかんない。なんで? なんでなんでなんで? あっ、あれか! 中国大会のときと同じか! ぼくが驚かせたから、仕返ししてるのか! もう、ヴィクトルったら! 同じ手を二回使うなんてヴィクトルらしくない! ああ、でも、ぼくこうしてびっくりしてるから成功なのか。もう、ずるいよ。こういうのさ、びっくりしない人いる? これは反則だと思うんだけどなあ……。  勇利は目を閉じ、そんなことを考えていた。やがてヴィクトルはくちびるを離すと、くすっと笑い、もう一度ぎゅっと勇利を抱きしめてささやいた。 「いま失礼なこと考えてるだろ……」 「え?」 「おんなじ手で驚かせようとするなんてヴィクトルもたいしたことないな、とかなんとか……」 「えっ、えっ」 「言っておくけど」  ヴィクトルの声が低く、真剣になった。 「驚かせるためにしたんじゃないからね」 「えっ……」  勇利はヴィクトルを見上げ、おずおずと尋ねた。 「……じゃあ、どうして?」  ヴィクトルがふっと笑った。もうそれは、いつものヴィクトルのいたずらっぽい顔だった。 「したいからにきまってるだろ」 「あ……そうなんだ……」  したいんだ。ヴィクトル。キスしたいんだ。そういうのが趣味なのかな? 知らなかった。長谷津にいるときはそんなそぶり見せなかったのに……。 「またおかしなことを考えている」 「え……」 「まあいいよ。じっくり時間をかけて教えるつもりだから。さあおいで」 「えっ、どこ行くの?」 「どこって、家に帰るんだよ。ほらこっち」 「あの、ぼく……」 「帰さないと言っただろう。俺のところで一夜を明かす覚悟もないのにロシアまで来たのか?」 「ちょっと、言い方が誤解を招く!」 「さて、誤解かどうか」 「ヴィクトルってば!」  勇利はヴィクトルに手を引かれ、雪道を歩いていった。ちっとも歩きにくくなかった。ヴィクトルは楽しそうに笑っている。 「途中で車を降りてよかった。本当は家まで送ってもらうはずだったんだよ」 「あ、そうなんだ」  それはそうか。ヴィクトルが徒歩で移動する、というのはすこし不思議かもしれない。日本ではそれが当たり前だったから勝手にそういうものだと思いこんでしまった。ロシアではちがうだろう。 「勇利のことを考えたくてね……歩こうと思ったんだよ」  ヴィクトルがちらと勇利を見た。その色っぽい流し目に勇利はまっかになった。うつむいて黙りこんだら、ヴィクトルも沈黙した。しかし彼はふいに勇利を抱き寄せると、頬に優しくキスして「かわいい」とささやいた。 「え? は?」 「勇利がかわいい」 「…………」  大丈夫かな、このひと……。勇利はヴィクトルをじろじろ見た。 「ところで……」  ヴィクトルがくすっと笑った。 「さっき道端でキスしたね。あれ、撮られたかもしれない」 「えっ!」 「試合を終わらせて飛んできた生徒の愛、雪の中の逢瀬──なんて書き立てられたらどうする?」 「そ、そんなの……」  勇利は口ごもり、それからヴィクトルの頭を見た。勇利の贈ったニット帽がのっている。 「……そんなダサい帽子、ヴィクトルがかぶるわけないから、いくらでも言い訳できるよ」 「そう?」  ヴィクトルがふっと笑い、口元を上げた。勇利は瞬いた。 「勇利、食事は?」 「あ、べつにおなかは……。ヴィクトルのこと考えてたら胸がいっぱいで」 「かわいいことを言ってくれる。今夜は一緒に寝ようね」 「え、ソファでいいから……」 「何か言った?」 「あの、ソファでいいから」 「聞こえない」 「ソファで」 「勇利が寝るようなソファは燃やすしかないな」 「なに言ってるの!?」  家の中に入ると、ふわっとあたたかだった。うわあ、ヴィクトルの家、と勇利は緊張した。しかしヴィクトルは突っ立ったまま、中に進もうとしない。 「ヴィクトル?」  勇利は、やっぱりいきなり他人を家に入れるのは困るのかな、と思った。長谷津のヴィクトルの部屋は、特別散らかっているということもない、ごく綺麗なものだけれど、本当の自宅となるとちがうかもしれない。乱雑ではなくても、見られたくないものもあるだろう。──見られたくないものってなんだろう? ぼくだったら、ヴィクトルのポスターなんかはいきなり入ってこられたら困るものだったけど。 「ヴィクトル、あの、どうしたの? やっぱりぼくどこかへ行こうか? それとも待ってようか? 片づけるものが──」  勇利は言葉を切った。ヴィクトルがいきなり勇利を抱きすくめたからだ。強い力だった。 「ヴィ……ヴィクトル……?」 「勇利」  ヴィクトルはかすれた声で呼んだ。さっきまでの陽気な様子とはまるでちがう、苦しそうな態度だった。 「どうしたの、ヴィクトル」 「うれしいんだ」 「え?」 「会えてうれしい」  ヴィクトルはそれきり、無言で勇利を抱きしめ、頬を寄せた。 「ヴィクトル……」  その夜、ふたりはヴィクトルの望み通り、ひとつのベッドでまくらを並べた。ヴィクトルは勇利のほうを向き、いとおしそうにじっとみつめる。勇利は気恥ずかしかった。 「うれしいのに胸が痛いというのは初めてだ」  ヴィクトルは物穏やかにささやいた。 「勇利は俺にいつも新しい感情を教えるね」  彼は勇利の髪をそっとかきわけ、額にくちびるを寄せて音をたてた。勇利はおおいに照れた。 「ヴィクトル……ぼくね、全日本選手権のエキシビションで、『離れずにそばにいて』をやったんだ」 「うん」 「ヴィクトルもロシア選手権のフリーで、あのプログラムをやったね」 「ああ」 「ぼくのエキシビションとヴィクトルのフリーの日、同じだった」 「……そうだったね」 「ぼく……」  勇利は目をほそめた。 「いまこの瞬間、ヴィクトルが同じプログラムをすべってる……って思いながら、踊ってたよ」 「…………」 「あのとき、確かにヴィクトルを感じた……」  ヴィクトルが瞬いた。勇利はほのかに微笑した。 「ヴィクトルは? ぼくを感じた?」 「勇利」  ヴィクトルがやわらかく呼んだ。勇利は瞬き、「なに?」と尋ねた。 「勇利、俺の家、どう思う?」 「え? ひろくて、あたたかくて、綺麗で……すてきなところだと思うよ」 「そうだ。俺もそう思う。ここにはなんでもそろっている。俺が便利だと思うものがいくらでもある。快適な暮らしをいとなめる」 「うん、ヴィクトルの家って感じ」  ヴィクトルは苦笑を浮かべた。 「でもね、勇利」 「うん」 「ここへ帰ってきたとき……、俺は、なんてくだらないところだろうと思ったよ」 「え?」 「ここには何もないと思った」 「え、だって……」 「なんでもあるけど何もない」 「そんな」 「俺が望むものは何も……」  ヴィクトルは勇利の手をそっと握ると、ほのかにほほえんでつぶやいた。 「何も、なかったよ……」 「…………」 「長谷津では、家に帰ったらマーマやパーパ、マリが迎えてくれた。オカエリって言ってくれた。たわいないことをたくさん話してくれた。俺に、今日はどうだった、って訊いてくれた。美味しいごはんが出てきた」 「……そうだね」 「早くお風呂入りなさいって言ってくれた。ほら、洗濯物持っていきなって渡してくれた。俺専用の館内着があって、俺専用のスリッパもあった」 「……うん」 「それに……」  ヴィクトルはじっと勇利をみつめた。 「あそこには、勇利がいた」 「…………」 「勇利がいつもそばにいた。何をしていても、勇利を感じることができた。俺が何か言えば、勇利が、なに、って返事をしてくれた。俺がばかなことを話したら、可笑しそうに笑ってくれた」  ヴィクトルの手が、きゅっと勇利の手を包みこんだ。 「……ここには何もないよ」 「…………」 「マッカチンもいない。ひとりぼっちだ」 「ヴィクトル……」 「もう、以前にここで暮らしていたときのような気持ちにはなれない」  勇利はヴィクトルの手をそっと握り返し、ほほえんだ。 「マッカチンはすぐにこっちに帰ってくるよ」 「そうだね」 「また一緒に暮らせる」 「勇利、あのね」 「うん」 「俺はロシアに戻ってきてから、ここは冷えきって、さびしい家だと思っていた。でも、いまは……」  ヴィクトルは静かに勇利を引き寄せ、溜息のような声で言った。 「とてもみたされているよ。しあわせだ……」 「…………」  勇利は赤くなった。ヴィクトルの体温が伝わってくる。 「……勇利」 「ん……なに?」 「もうひとつ、誕生日プレゼントが欲しい」 「いいよ」  もともと、あんなもの、贈り物になると思っていなかった。ヴィクトルが欲しいものがあるならあげたい。 「本当にいい? 後悔するかもしれないよ」 「なに? 高いものなの?」 「すごく高価だね」 「ぼくに用意できるかなあ……ぼくそんなにお金持ちじゃないから……。分割でいけるやつ?」  ヴィクトルがくすっと笑った。 「勇利にしか用意できない、一括で欲しいものだ」 「えー、なんだろ。なぞなぞみたい」  勇利はにこにこ笑った。どんなに高価なものでも、ヴィクトルにならあげたいと思った。 「なに? 言ってみて。ううん、さきに返事をしておくね。いいよ。あげる。それはだめなんて言ったりしないから教えて。何が欲しいの?」 「勇利……」  ヴィクトルの腕に力がこもった。勇利も彼の背に手をまわし、そっと添えて抱きついた。 「愛してるよ……きみのこと」 「う、うん……」  勇利はどぎまぎした。そんな気恥ずかしそうな彼を見、ヴィクトルは優しく笑った。彼は勇利の耳にくちびるを近づけると、甘ったるくささやいた。 「勇利、うちは温泉はやってないんだ。だけど、ねえきみ、シーズンが終わったら……、」  四大陸選手権での再会を約束し、勇利は長谷津へ戻った。しばらく夢見ごこちだった。まるで婚約したかのような気持ちだ。ピチットから電話がかかってきたときも、ふわふわと浮かれていた。 「なに、勇利。めちゃくちゃ機嫌いいね」 「なんかねえ、婚約したみたいな気分なんだよ」 「なんで? ていうか、婚約ならもうとっくにしてるよね。いまさら何を言ってるのかな。そんなことより見た?」 「何を?」 「ヴィクトルのSNS」 「え」  勇利は通話を切ると、ヴィクトルがアップロードしたという写真を急いで見てみた。目にした瞬間、めまいをおぼえた。 『こんなにすばらしい誕生日は初めてだよ!』  あのごく地味なニット帽をかぶったヴィクトルが写っており、彼は片目を閉じて上機嫌だった。 『こんなのくれる子はひとりしかいないよね。俺の生徒、かわいいだろう?』  勇利がかぶれば野暮ったい帽子も、ヴィクトルが身につければ不思議とすてきに見えた。ヴィクトルの着こなしを舐めていた、と勇利は思った。いや、そんなことより。  もしあのときのキス写真が出たら、ヴィクトルだってばれちゃうじゃないか! 勇利はよほどヴィクトルに連絡して怒ってやろうかと思ったが、「シーズンが終わったら……」とささやいた優しくて甘い声を思い出すと、急に照れてしまってできなかった。  幸い、写真は出なかった。勇利はほっとしたけれど、いたたまれない気持ちだった。あんな帽子、燃やしたがると思ってたのに。ヴィクトルどうかしてる。ヴィクトルにあんなダサいもの贈って、って世界じゅうのファンに憎まれてたらどうしよう。  思い余った勇利は、ブランドの品物を取り扱う店に出かけていった。入るのはかなり勇気が必要だった。こんなところで買い物をしたことなんてない。ぼくが選んだら結局ダサくなるんじゃない? 意味なくない? と悩んだりもした。店員の言うままにきめようかとも思った。しかし、ひとつとても惹かれたものがあったので、これ、と自分で決定してしまった。それをたずさえて勇利は四大陸選手権におもむいた。  ホテルで再会したヴィクトルは黙って勇利を抱きしめ、「シーズンが終わったら」と約束したときと同じ甘ったるい声で「会いたかったよ」とささめいた。勇利はいっぺんにのぼせ上がってしまった。 「ヴィ、ヴィクトルあのね」 「なんだい?」 「これ……」  勇利はふるえる手でヴィクトルに包みを渡した。今度こそ、ダサい、こんなの燃やす、と言われてしまうかもしれない。でもちゃんとしたブランドだし……、いや、こういう好みはブランドなんて関係ないのだろうか……。 「誕生日プレゼント……」 「もうもらったよ。ふたつも」 「でも、ひとつはあんな帽子だし……」  ヴィクトルが包みをひらいた。勇利が贈ったのはネクタイだ。 「あ、あの、気に入るかどうかわからないけど」  勇利はまっかになった。 「あのさ、あの、あのね、それ、グランプリファイナルのときに着てたスーツに合わせたら、すごく似合うと思うんだ。ヴィクトルかっこいいと思うんだよ。絶対かっこいい」  熱心に言いつのる勇利をヴィクトルが見た。勇利はさらに赤くなった。 「それで……」 「勇利が選んだの?」 「そ、そう……」  どうしよう。やっぱりだめかな? 「店員さんに頼もうかと思ったけど。ヴィクトル・ニキフォロフに似合うのが欲しいんですって言おうかと思ったけど。でもぼくがそれ似合うって思ったんだ。ヴィクトル絶対似合うよ。絶対かっこいいよ。だ、だから……」  勇利は両手を握り合わせ、うつむいた。 「……よ、よかったら、どうかなって思って……」 「…………」  ヴィクトルは黙ってネクタイをベッドに置いた。彼は勇利を引き寄せると、突然力いっぱい抱きしめ、はしゃいだような声を上げた。 「幸い、あのスーツを持ってきているよ! ありがとう!」 「え?」 「俺のかっこよさをいちばんよくわかってるのは勇利だからね! よかった、勇利が選んでくれて」 「ヴィクトル……」  勇利はじっとヴィクトルをみつめた。ヴィクトルはうれしそうに笑い、こんなことを尋ねた。 「一括で支払った?」 「……あのね」  試合前、「勇利が結んでくれ」と頼まれて、どきどきしながら言われた通りにした。上着に腕を通したヴィクトルはほほえんで勇利を見、「似合うかい?」と気取って尋ねた。勇利はまっかになって頬に手を当てた。 「ヴィ、ヴィクトル……」 「どう?」 「……結婚したい」  ヴィクトルが笑い出した。 「するよ。当たり前だろ?」  試合後のインタビューのとき、ヴィクトルは勇利の演技を褒め称えたあと、得意げにネクタイを示して言った。 「これね、勇利がくれたんだ。『ネクタイを贈ることには、貴方にくびったけ、っていう意味があるんだよ』って言いながら結んでくれた。いまの俺、これまででいちばんかっこいいだろう? 勇利ってね、自分のネクタイはダサいのに、俺のは最高のを選ぶんだ。勇利は俺の誕生日に、試合直後なのにロシアに来て、ひと晩一緒にいてくれて、ダサいニット帽をくれて、最高の約束をしてくれて、金メダルを見せてくれた。この試合でも金メダルを獲って、そしてこの洗練されたネクタイまでくれたんだ。つまりね、勇利が俺にくれるいちばんすてきなものは、彼の愛だよ」
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hiruzenmegata · 5 years
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掌編小説
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ポルターガイスト
  通り雨の音のおおきさで、ベランダ扉が閉まっていないことに気がついた。カーテンを押しひらいて、ガラス扉を閉めるとき、ベランダの柵、手すりの一部分が、泥でひどく汚れているのがみえた。
  オートロックを解除し、ポストが並んでいる空間に足を踏み入れる。一番上の段のポストの上に割れたマグカップがひとつある。五階の部屋のポストを覗くと、地域広報誌とガス代の知らせ、証券会社からの封筒がはいっている。
エレベーターに乗り、階数ボタンを押す。五階に到着し、扉が閉まる音を背中に聞く。部屋を目指し廊下を進む。いきなり、ドラム缶を叩いたような音が響く。マンション全体にこだまする。吹き抜けを見下ろすと、さっき乗っていたエレベーターが三階と四階のあいだで止まっていて、ちょっとすると異常を知らせるサイレン音が鳴りだす。
  買ったばかりの紅茶ポットで紅茶をいれた。ダイニングのローテーブルには雑誌、それと、もらいもののクッキーも置いてあった。お気に入りのマグカップが見あたらないので、いつか引き出物でもらったセットもののカップの、薄ピンクのほうを用意する。ローテーブルにポットを運んでソファに腰掛けた。ところが突然、風呂場から音があがり、見にいくと、きちんと閉めていなかった洗面台の鏡の扉の裏側の、棚から歯磨き粉チューブが落下していた。しまいなおし、ダイニングに戻る。予定より濃くなった紅茶を注ぎ、雑誌を手に取るが、驚いてすぐ手を引っこめた。雑誌の表紙が冷たく濡れていた。
  どこかの部屋から、赤ん坊の泣き声がする。マンションは回廊状になっていて、五階から見下ろす吹き抜け、一階部分には植栽がある。どちらかというと和風で、竹もある。
サイレンは勝手に止んで、ちょっとすると、エレベーターもまた動き出す。エレベーター昇降のためにある長細い直方体はガラス張りで、エレベーター自体もそうだから、個室内が無人であることは明らかである。動き出したエレベーターは滑らかに上昇し、五階で停止する。扉の開く音が確認される。気を取り直し、また歩きはじめる。
部屋に近づく。ポケットを探すが、合鍵が見あたらない。足をとめ、鞄のなかをあさるが、やはり見つからない。もう一度ポケット、もう一度鞄。しかしどこにもない。もしかしたら落としたのかもしれない。きた道を戻ったほうがいいかもしれない。とりあえずはエレベーターホールまででも。
  テレビを眺めてクッキーを食べた。紅茶の味なんてあまりよくわからない。通り雨はやんでいる。おやつの時間をすませると、しなきゃいけないことがあるような気がしてきて、とりあえずあわててテレビを消した。どこかの家の洗濯機が遠く聞こえ、雨あがりをよろこぶ鳥の声もわずかだが聞こえてきた。ソファから起き上がり、ふかふかした焦げ茶色のスリッパに足をさしいれて、通知を確かめようと携帯をさわるが、メッセージはきていなかった。ドアのチャイムが鳴り顔をあげた。戸惑う。マンション玄関のインターホンとの、オートロック開錠のやりとりはしていない。
  鍵がない。五階に戻ってきていたエレベーターに乗り、一階まで戻り、ポストのあたりをうろつくが、やっぱり合鍵はなかった。不安な足取りで、しかし再びエレベーターに乗って五階までいき、エレベーターホールを丹念に眺めまわす。廊下を眺めまわす。しかし、やはり、ない。恨みがましい目を部屋の前にむけると、部屋の前の廊下になにかがあった。もしやと思って近づく。合鍵だ。身を屈め手に取り、とりつけられたキーホルダーを観察する。間違いない。
 鍵穴にさしいれ、ひねる。ドアノブをつかむ。玄関にはいり、靴をぬいで家にあがる。足音をたてないようにそろそろと廊下を進む。風呂場のほうから音があがる。覗くと脱衣所の洗面台が泥だらけだ。あわててダイニングに向かうと、ベランダの扉があきっぱなしで、吹き込んだ雨で部屋の床が濡れている。濡れて重くなったカーテンが強い風にあおられて動いている。顔をしかめ、靴下を濡らしながらベランダ扉を閉めると玄関チャイムが鳴った。ベランダ扉を閉めたまま冷たいアルミから動かしていない手は、腕は、サッシやカーテンに遊ばれ冷たく濡れている。顔だけ玄関のほうを向いてじっとしていると、ばたん! 玄関の扉が強い力で閉められる音がする。重く、怒りに満ちた足音がどんどんこちらにやってきて、ダイニングに到達した瞬間、ばりんとなにか割れる音がする。どんな姿も見えない。急に眠くなる。とてつもなく眠くなる。そのままソファに横になる。
耳に息がかかる不快感でじっくりと目覚めていく。耳元の息は荒く、機嫌が悪い。目を開けると部屋は暗い。涙が頬を伝っている。時計をみると深夜の三時すこし前だ。すべて濃い青に沈んでいる。冷蔵庫の唸りだけが呼吸している。すぐには頭がはたらかない。目の前のローテーブルの上をぼんやり眺める。目で形を追い、ゆっくりゆっくり時間をかけて、ローテーブルの上で青い冷たい光を受け、片側だけおとなしい白っぽさで輝いているものが、風呂掃除をするときのゴムの靴だと理解していく。光の反射はやわらかく、まるで空間にむかいゆっくり蒸散しているみたいだ。靴は片方だけで、もともとオーバーな形状だし、右のやつか左のやつかを判断できるほど頭はまだはっきりしていなかった。見つめていると、片方だけのゴム靴は不意に、音もなくテーブルの上を五センチほど横に、滑るように動いた。
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hinatoco55 · 7 years
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【裏山の正面】 素敵な名前の生地…で新調した私が工房で履く用のルームシューズです♪ このテキスタイルは、2016年のコッカプリントテキスタイル賞でグランプリを受賞した大道くららさんのデザインです。http://kokka-fabric.com/inspiration/inspiration95/ コンテストで受賞なんて大それた事は言いませんが…いつの日か、長女のデザインしたテキスタイルで仕事をしてみたいという大きな夢を持っています。 完全に娘の褌で相撲をとるつもりです…(笑) 毎日履くのでだいぶくたびれてしまって恥ずかしいけれど、今日まで私が工房で愛用していたのは《Finlayson 》フィンレイソン の【KEISARI 】ケイサリという名前の生地でできています。 どちらも大柄のテキスタイルなので、この続きがどんなデザインなのかは、見ただけでは分かりませんね…(笑) でも、私は知っています…この続きに広がる素敵なデザインを…。 そして、この生地にはこんな名前が付いていて、どんな想いが込められていて、こうして生地になるまでにどんなストーリーが存在するのかを…。 自己満足でしかないけれど…実はこんなに素敵な生地なのだ‼︎と心の中で密かに思っているのです。 棚からお気に入りの生地を選んで、他の生地と合わせて、仕上がりを想像する…。 とっても幸せなひと時です♡ この楽しさを、皆様にも是非経験してほしいです♪ #subakoubou #スバコウボウ #ハンドメイド #携帯スリッパ #ルームシューズ #コッカ #コッカテキスタイル #裏山の正面 #ケイサリ #富士市 #富士宮市 #ミシン工房 #オーダーメイド #夢 (SUBAKOUBOU)
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crydayz · 5 years
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DAISOでヤケ買いした。
別に必要のない携帯用スリッパ、
もうガムテで完璧にまとめてあるから必要のないケーブル整理用の結線バンド類、3つ。
エア枕(これは便利だ)
チキンラーメン(これは美味い)
計6点。648円。4点もいらないものを買ってしまった。
ヤケ買いだ!! 弁当いっこぶん無駄使いした!!
いらないのに、買った!!
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