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#斉藤大典
ayanos-pl · 2 months
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ヴォルテール、斉藤悦則訳『カンディード』(光文社古典新訳文庫)読了。若者カンディードと彼の恋人クネゴンデにありとあらゆる不幸が襲いかかる。ハチャメチャな展開でめっぽう面白いピカレスク小説。作中、主人公らはリスボン大震災(1756)に巻き込まれる。「リスボン大震災に寄せる詩」収録。
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fumiterawaki · 28 days
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港まちアートブックフェア、今年も出品します!
新書である個展「SPACE」の記録冊子は初めての販売となります。
その他、「アインシュタインかの手紙」、「きらめきの結晶体/紡がれる物語」も出品いたします。
ぜひお手に取ってご覧ください。
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港まちアートブックフェア2024
「本」を中心にアーティストやデザイナー、出版者の作品や活動を紹介し、鑑賞者と出会う場を作ることを目的に名古屋の港まちで開催している「港まちアートブックフェア」を今年も開催します。
これまで港まちと関わりのある方々をはじめ、今回は140組以上が参加し、アーティストやデザイナー、出版社、レーベルなどが手がけたアーティストブック、作品集、ヴィジュアルブック、ZINEなどの本が一堂に集まります。
会場ではゆったりと本を楽しむことができる展覧会形式のブックフェアです。
「本」によってたくさんの表現や作品と出会うことのできる機会に、ぜひご来場ください。
2024年8月27日(火)–10月5日(土)
11:00–19:00(入場は閉館30分前まで)
会場|Minatomachi POTLUCK BUILDING 3F:Exhibition Space
休館日|日曜・月曜・祝日
入場|無料
主催|港まちづくり協議会
出品者
ノブセノブヨ、つくじか出版、LOVERS'NAGOYA、よはく舎、夕書房、長島有里枝、artical inc.、K.Art Studio、本屋メガホン、平川祐樹、山下拓也、NEUTRAL COLORS、soda、迫 鉄平、蜜柑出版、KANA KAWANISHI ART OFFICE、佐藤李青、crevasse、寺脇扶美、Landschaft、これでいいんだ村、SeeSaw gallery + hibit・小野冬黄、若尾武幸、CLUB METROアーカイブ実行委員会、さとういもこ、Life Stories Project、paper company、EMI YOKOGOSHI、山をおりる、まるいわ書店、���福書林、hikita chisato、イシグロカツヤ、鈴木悠哉、Manila Books & Gift、Kana Kurata、ELVIS PRESS、小栗沙弥子、平松純一 平松絵里奈、田中瑞穂、anaguma 文庫、CAVE-AYUMI GALLERY、Type Slowly、吉岡千尋、madras、久常未智、村瀬ひより、谷澤陽佑、斉と公平太、秋吉風人、平尾 菫、Aokid + さとうかい、浄土複合、金 佳辰、土屋誠一(お蔵出し)、CYRO、今村 航/土屋小春、溝田尚子、いったーんプロジェクト編集部、新多正典、MOTEL、2ndLap、原田和馬、世界西垣感と伊藤健太、verse-paradox、小栢健太、上田 良、オル太、浅沼香織、momos(平出規人&今村 文)、平出規人、へいめん子、Yoshiki Fujiwara、365 wishes(神村泰代)、masayoshi suzuki gallery、のだはる、森田新聞社、小林真依、福田 柊、C-DOTS DESIGN PROJECT、The Liminal Voice、道音舎、C7C gallery and shop、坂田健一、komagoma press、oar press、彦坂敏昭、宮田明日鹿、lurie1969、早川美香、MYY Books(白澤真生、尾崎芳弘、荒木由香里のユニット)、Akane Yamazaki、this and that、ADHDじん編集部、リア制作室、ケルベロス・セオリー、千賀凱喜 | Kaiki Senga、くま書店、佐藤克久、タン・ルイ、片山 浩、PARADISE AIR、アートオブリスト実行委員会、mufubooks、霜山博也、between in between、名古屋芸術大学 文芸・ライティングコース、三村萌嘉、川崎光克、tunnel PRESS(天野入華・張 祐寿/psyain)、when press、デザイン・クリエイティブセンター神戸、Dog Ears Archive and Distribution、泉麻衣子・中島久美子、なかむら出版、Chizu Ogai research+design、山口由葉、のわ、服部浩之、詫間のり子、torch press、ウエヤマトモコ、細井章世、田本雅子、シバタリョウ、加納俊輔、北條知子、WEI-NI LU 陸 瑋妮+上田佳奈+六根由里香、Art Space & Cafe Barrack、川村格夫、ミヤギフトシ、山村國晶、川上幸之介、Sakumag+佐久間裕美子、Project Space hazi、Tiny Splendor、山口麻加、喫水線、蓮沼昌宏 ほか
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leomacgivena · 7 months
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こういう人物像を、岡本綺堂は描いている。家の前を通る人を「畜生!」「バカ野郎!」と罵り続ける人の姿とか…。明治大正のころから、そういう人は、いたんだろうな。
Xユーザーの斉藤久典さん
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toshihikokuroda · 11 months
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《「日本の人権感覚が問われている」》…😡😠😤😡😠😤😡😠😤 「日の丸・君が代」強制するな
都教委通達20年で集会
2023年10月23日【社会】#しんぶん赤旗
 東京都の公立学校教職員に「日の丸・君が代」への起立・斉唱を職務命令で強制した都教育委員会の「10・23通達」から20年となるのに合わせて、通達の撤回と学校現場の自由と人権を求める集会が22日、東京都内で開かれ、190人が参加しました。教職員組合や被処分者らでつくる九つの団体の共催です。
 「『日の丸・君が代』不当処分撤回を求める被処分者の会」の近藤徹さんが主催者あいさつ。通達が出てからの20年で、これまでにのべ484人が処分されたとした上で「全国でもまれにみるひどい都教委の教育行政の根源に『10・23通達』がある」と指摘。「命令と処分の教育行政に終止符を打ち、子どもたちの伸びやかな成長を保障する教育を」と呼びかけました。
 文芸評論家の斎藤美奈子さんが「それってどうなの主義で行こう!」と題して講演しました。旧ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏による性加害問題や、小池百合子東京都知事が関東大震災の際に起きた朝鮮人虐殺の犠牲者の追悼式典への追悼文送付を今年も取りやめたことなどを取り上げ、「日本の人権感覚が問われている」と指摘。「一人ひとりが『それってどうなの』と思うことが大切」と話しました。
 「東京『君が代』裁判5次訴訟原告団」の大能清子さんが、起立・斉唱に同調圧力を感じているという高校生との対話を紹介。「通達から20年がたち問題が忘れられようとしている今こそ、声をあげることが大事だ」と訴えました。
 「『東京・教育の自由裁判をすすめる会』人権プロジェクトチーム」の新井史子さんは、国連自由権規約委員会が昨年、日本政府に対して出した起立斉唱の是正を求める勧告の意義などについて報告しました。
 集会では「広範な教職員、保護者、労働者、市民の皆さんに『日の丸・君が代』強制と都教委の教育破壊を許さず、共に手を携えて」たたかおう、とするアピールを採択しました。
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今週の入手本(0416-0422)
『灯台守の話』(ジャネット・ウィンターソン著/岸本佐知子訳/装幀:吉田浩美、吉田篤弘〔クラフト・エヴィング商會〕/白水社)
『本当の話 ルキアノス短篇集』(ルキアノス著/呉茂一、山田潤二、高津春繁訳/四方田犬彦解説/装幀:安野光雅/カバー装画『別世界』(Un aurre monde par T.Drole,1844)より/ちくま文庫)
『新・動物記8 土の塔に木が生えて シロアリ塚からはじまる小さな森の話』(山科千里著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会)
『岩波科学ライブラリー249 恐竜はホタルを見たか 発光生物が照らす進化の謎』(大場裕一著/イラスト(カバー・本文):安斉俊/岩波書店)
『ギリシャSF傑作選 ノヴァ・ヘラス』(フランチェスカ・T・バルビニ&フランチェスコ・ヴァルソ編/ディミトラ・ニコライドウ、ヴァッソ・フリストウ、コスタス・ハリトス、イオナ・ブラゾプル、ミカリス・マノリオス、イアニス・パパドプルス&スタマティス・スタマトプルス、ケリー・セオドラコプル、エヴゲニア・トリアンダフィル、リナ・テオドル、ナタリア・テオドリドゥ、スタマティス・スタマトプルス著/英訳:ディミトラ・ニコライドウ、ヴァヤ・プセフタキ、ステファニー・ポラキス/日本語訳:中村融、安野玲、佐田千織、藤川新京、白川眞、市田泉、平井尚生/デザイン:坂野公一(welle design)/竹書房文庫)
『シュークリーム』(内田百閒著/山本善行撰/装幀:野田和浩/灯光社)。
『一級建築士矩子の設計思考2』(鬼ノ仁著/日本文芸社/電子書籍版)
『好色一代男』(井原西鶴著/中嶋隆訳/装画:望月通陽/装幀:木佐塔一郎/光文社古典新訳文庫)
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spqr0000000000 · 24 hours
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子どもを性的に消費する社会が、「加害者の認知の歪み」を支える。小児性犯罪を防ぐには【専門家インタビュー】(ハフポスト日本版) - goo ニュース
子どもを性的に消費する社会が、「加害者の認知の歪み」を支える。小児性犯罪を防ぐには【専門家インタビュー】
2024/08/03 10:01
子どもを性的に消費する社会が、「加害者の認知の歪み」を支える。小児性犯罪を防ぐには【専門家インタビュー】
(ハフポスト日本版)
『コンセント/同意』
著名作家による性虐待を告発したフランスのベストセラー「同意(Le Consentement)」。本作品を原作とした映画『コンセント/同意』が8月2日、日本で公開された。 加害者の男は、仏文学界における地位を利用して未成年の少女に近づき、巧みな接触で「恋愛関係にある」と思い込ませ、性加害を繰り返す。 映画では、実際に起きた事件を基に、子どもを物理的・精神的に周囲から引き離し、加害行為を継続するといった「性的グルーミング」(※)の手口が描かれている。 「加害者たちは、被害児童本人だけでなくその子を取り巻く環境に対しても極めて巧妙にグルーミングをします。だからこそ、被害者は声を奪われてしまう」 性犯罪者の再犯防止プログラムに長年携わる精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳さんは、子どもへの性加害が表面化しにくい要因の一つをそう指摘する。 映画でも描写された性的グルーミングのプロセス、加害者に特有の「認知の歪み」、そして子どもへの性加害を繰り返させないために必要な社会の仕組みについて、斉藤さんに聞いた。 (※)性的行為を目的に子どもを手なずけることを「性的グルーミング」と呼ぶ。ターゲットを絞り込んで接近手段を確保し、被害者を孤立させ、被害者からの信頼を得てその関係性をコントロール・隠蔽する行為と言われる 【映画『コンセント/同意』のヴァネッサ・フィロ監督のインタビューはこちら⬇︎】 「子どもたちの被害は芸術に捧げられた」著名作家と性的関係に。14歳の少女が問う「同意」
▽目次
・性的グルーミングの5つのプロセス
・純愛幻想という「認知の歪み」
・子どもを性の対象とするコンテンツが日本社会に溢れている
・加害をやめ続けるために必要なこと
・性被害を子どもに打ち明けられたら
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性的グルーミングの5つのプロセス
━映画では、著名作家のガブリエルが性的な意図を持って未成年者との距離を縮めていき、暴行や脅迫といった手段を用いることなく性的関係を維持する様子が描かれています
性的グルーミングとは一体何であり、どのようなプロセスを踏むのかを学べる映画だと思いました。 加害者のガブリエルは有名な作家で、読書に強い関心を抱く少女ヴァネッサにとっては憧れの、絶対的な力を持った存在です。また、子ども本人だけでなく、子どもを取り巻く環境に対しても粘り強く、かつ巧妙にグルーミングをしていきます。 子どもを取り巻く周囲の大人たちの信頼や承認を取り付け、被害を受ける子どもが声を上げられないようにしていく。多くの小児性犯罪者たちに共通する性的グルーミングの手口です。 どんな権力者も、一人だけで長期間、性加害行為を続けることは難しいです。周りの環境ごとグルーミングする構図は、故ジャニー喜多川氏による性加害問題にもみることができます。
━性的グルーミングは、どのようなプロセスで行われるのでしょうか
米フェアリー・ディキンソン大学の研究によると、性的グルーミングの典型モデルは次の5段階を経るとされています。
①被害者の選択
②子どもにアクセスし、分離を進める(子どもの周辺のアセスメント)
③信頼を発展させていく
④性的コンテンツや身体的接触に鈍麻させる
⑤虐待後の維持行動
まず、加害者はターゲットを探します。自尊心が低い、孤立している、貧困家庭、母子家庭で父親のような存在を求めているなど、「懐柔しやすい」と考える子どもを選びます。 ②では物理的・心理的に子どもを周囲から引き離します。例として、習い事の個人指導をする、子どもを対象としたスポーツイベントやボランティア団体で指導者的な立場になる、などが挙げられます。 心理面でも、「君を理解しているのは自分(加害者)だけ」「家族の人や友達は誰も君のことを分かってくれないね」などと吹き込み、周囲と距離を取らせ孤立させていきます。 続く③では、子どもを褒める、子どもが好きな遊びをする、手に入りにくいゲームカードなどの報酬を与えるといった方法で急接近します。子どもは自身に関心を寄せられたり、悩みに共感してもらったりすることで、加害者に信頼感を抱いていきます。 その次の段階④で、ようやく性的なニュアンスを少しずつ出していきます。マッサージやくすぐりといった一見すると性的には思えないような接触から始まり、児童ポルノや裸を見せるなどの行為で性的な刺激に慣れさせていきます。 近年よくある手口としては、アダルトコンテンツをスマホで見せる方法です。画像や映像を見せて「じゃあ一緒にやってみようか」と提案し、性加害をします。 最後の⑤で、虐待後の維持行動として加害者は加害行為を継続できるように口止めをします。「君を愛してい���、君は特別だ」といった優しい言葉をささやく以外にも、「二人だけの秘密がバレたら、家族は悲しむよ」などと暗に脅す場合もあります。 「子どもと性行為をする」という目標に向かって、多くの小児性犯罪者たちは計画的にこのプロセスを遂行しています。 映画では、加害者がヴァネッサと知り合ってからかなり早い段階で性的な接触をしているように描かれていました。通常は性的な意図を隠して関係を作り、時間をかけて信頼を深めていくので、その点は加害者臨床の現場で出会うリアルの加害者とは少し違うと感じました。
純愛幻想という「認知の歪み」
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━10代のヴァネッサは、父親との関係が希薄な上、母親との不和も抱えていました。「大人に見守られる」ことを渇望していたときに、ガブリエルと出会います
先ほど①で説明した通り、加害者がグルーミングを実行するときには、対象者である子どもの家族関係や親の仕事、経済状況といった背景を事前に調べます。これを、「子どもを取り巻く環境のリテラシーレベルのアセスメント」といいます。 経済的に困窮する家庭や、親との関係が希薄で孤独感を抱えている子どもの方がグルーミングしやすく、性的接触を続けやすいからです。 被害に遭うケースで圧倒的に多いのは孤立状態にある子どもたちですが、一方で家庭や学校生活で特に問題を抱えているわけではない子どももターゲットになります。女児だけでなく男児が被害に遭うことも決して珍しくありません。どんな子どもも無関係ではなく、性的グルーミングの被害に遭う可能性があります。
━ガブリエルは、ヴァネッサに対して2人の関係は特別であり、「互いに愛し合っている」と繰り返し伝えていました
まさに加害者の「認知の歪み」の一つである「純愛幻想」です。「認知の歪み」とは、「嗜癖行動を継続するための、本人にとって都合の良い認知の枠組み」のこと。つまり、自分を正当化するための都合の良い言い訳です。 ガブリエルはまるで文学作品だとでも言うように、2人の関係を「純愛」だと美化していました。「自分とこの子は純愛で結ばれていて、これは誰にも理解できない。愛し合っているから性行為は当然だ」という認知の歪みは、加害行為を繰り返し「成功」するたびに強化されます。 当然ながら、子どもの判断能力や経験値は大人と同等ではなく、未熟です。そして住んでいる世界も狭いです。 「支配━被支配」という圧倒的な力関係の差があるにも関わらず、加害者は「恋愛関係だ」と主張して加害行為を正当化します。そこでは性的同意や性交同意年齢の概念が決定的に抜け落ちているのです。 ヴァネッサをはじめ、性的な経験がない子どもたちに対しては、加害者の歪んだ性的価値観を埋め込みやすくもあります。小児性犯罪者たちは「目の前の子どもの生殺与奪の権を自分が握っている」とよく言いますが、ガブリエルもこの感覚に近かったのだと推測します。 「君は特別」という言葉も、加害者の常套句です。こうした「特別感の演出」によって、最初の加害をした後も次につなげられる状況を作っていきます。 加害者たちの表現で言うと、「子どもの承認欲求を転がす」。大人から特別視され、認められたと感じさせて、加害行為を維持するのです。
━ヴァネッサも当初ガブリエルの言葉を信じ、2人の関係に猛反対した母親に対して強い口調で反発します
被害児童が加害者をかばうケースを、私も数多く見てきました。親は警察に被害届を出そうとするけれど、子どもは「あの人は悪い人ではない」と言って止める。「尊敬している」と言うことさえあります。 なぜそんなことが起こるのでしょうか。 グルーミングは朝の「おはよう」から始まり、夜の「おやすみ」の声かけまで、非常に粘り強く子どもに寄り添います。
加害者はとにかく子どもに対して優しい。グルーミングの本質は「優しさ」です。これは加害者の「戦略」と言ってもいいと思います。だから孤立している子どもがその「優しさ」に触れると、初めて自分の話を否定せずに聞いてもらったという体験になる。 被害児童がよく言うのは、加害者は「ひだまりのような存在」だということ。毎日時間をかけてオンライン上などでメッセージのやり取りをする。親身に相談に乗り、自分のことを世界で一番理解してくれている特別な人だと感じさせる。そうした信頼関係を巧みに利用し、加害者は子どもと会うたびに少しずつ体の境界線を侵していきます。
グルーミングによって、「これは恋愛なんだ」「自分自身も同意したことだ」と、被害者も思い込まされてしまいます。
子どもを性の対象とするコンテンツが日本社会に溢れている
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━著書『子どもへの性加害−性的グルーミングとは何か』(幻冬舎新書)で、「幼い子どもを性的に消費することをいわば当たり前とする風潮が日本にはある」と指摘しています
児童ポルノが小児性愛障害(※)の直接的な病因かと言うと、そうではありません。児童ポルノを愛好して自慰行為を繰り返すだけでは、小児性愛障害にはなりません。もっと他にも複合的な要因があります。 ただ、加害者臨床に長く関わってきた経験上確実に言えるのは、小児性愛障害の診断を満たしている人で、過去に子どもへの性加害歴がある場合、児童ポルノは次の性加害のトリガー(引き金)になるということです。 日本社会には、子どもを性の対象として消費するコンテンツが溢れています。幼い子どもを性的に消費することを当たり前とする社会で、加害者たちは「子どもは性的な存在である」というメッセージを受け取ります。そうした社会の価値観が、小児性犯罪者たちの認知の歪みを支えていると私は考えています。 痴漢も盗撮も小児性犯罪も、それぞれの加害者特有の認知の歪みがあります。 これらに共通するのは「No means Yes」、つまり「嫌よ嫌よも好きのうち」の考え方です。2023年の刑法改正で不同意性交等罪が創設され、「同意のない性行為は犯罪」との認識が少しずつ広まり始めているものの、「No means Yes」は日本社会に根付いてきた価値観であり、加害者の認知の歪みと地続きだと思います。 ※小児性愛障害・・・通常13歳以下の子どもに対し、少なくとも6カ月にわたり性行為に関する空想、性的衝動、行動が反復する特徴を持つ精神疾患。「ペドフィリア(Pedophilic Disorder)」とも呼ばれる ━ガブリエルは、ヴァネッサだけでなく複数の少女たちに対する性虐待についても告発されています。ガブリエルも小児性愛障害の当事者だと考えられますか
映画の情報だけで断定することは難しいですが、一般的には、子どもへの性加害を繰り返しており、本人がその性的嗜好にとらわれ何らかの社会的損失や経済的損失などの苦痛を感じている場合、小児性愛障害と診断されることが多いです。小児性愛障害にも、行為依存という「性的嗜癖行動=アディクション(依存症)」としての側面があります。 だからといって、精神疾患だから仕方ないとか、許されるということには当然なりません。 子どもが視界に入ることがトリガーとなり、衝動に抗えずに性的接触をしてしまうという衝動制御障害の側面があることも事実です。ですが、加害者は交番の前では絶対に加害行為には及びません。被害者や場所、状況・タイミング(時間帯)を選んでおり、その行為は選択的かつ計画的であることから、行為責任という視点も重要です。 被害に遭った子どもはその後も長きにわたって苦しみ続けます。小児性愛障害という精神疾患と、本人が選択的に行っている行為責任を分けて考えなければいけません。加害者臨床には、加害に至った「原因」と、それによって担うべき「責任」を分けて、それぞれの面からアプローチをするという原則があります。
加害をやめ続けるために必要なこと
━加害者臨床では、具体的にどのように本人と関わるのでしょうか
当人の逮捕後、起訴までは最も報道量が多いですが、判決が出たら一気に報道されなくなります。でも加害者は刑務所に行って、何年かしたら出てくるわけです。
刑事手続きの入り口段階での支援、受刑中の支援、出所後の出口支援というシームレスな関わりが重要で、そこに加害者臨床の専門家が伴走を続ける必要があります。刑務所で治療経験があったとしても、出所後につながりが切れると、治療の再導入率は格段に落ちます。 刑期を終え、これからやり直そうと思っても、実名報道がネット上に残っているためまずデジタルタトゥーの問題から就労の壁にぶつかります。私は、結局治療から離れて孤立化し、社会から排除され自暴自棄になった結果、再犯する加害者をたくさん見てきました。だから社会に戻った後も関わり続けるキーパーソンが必要なのです。 出所前に面会し��受刑中に出所後の環境調整をして、出所してからも治療や就労につないでいく。再犯を防ぎ、二度と被害者を出さないためには、加害者たちの「生きる」ことに伴走する視点を持っていないといけません。
━斉藤さんは2018年、小児性犯罪の加害者に特化した治療グループを立ち上げています
小児性犯罪の加害者が、一人で加害行為をやめ続けることは極めて困難です。ハイリスクな状況や引き金を適切に回避するためのスキルを身につける場と、同じ問題を抱えながら一緒に治療する仲間とつながることができる機会が必要です。 小児性愛障害の人たちだけの治療コミュニティは、日本では私が所属する榎本クリニック(東京・池袋)しかなく、全国から相談の問い合わせがあります。 特にハイリスクの人を対象にした治療プログラムは週6日、9:00〜19:00までデイナイトケアという仕組みを利用して行います。地方の場合は通えないので、引っ越して通院する方もいますが、それが叶わず断念した人も多いです。 出所後に帰住予定地で治療を受けられる受け皿が、圧倒的に足りていないのが現状です。 小児性犯罪の加害者が、出所後に仕事に就けず家も借りられず、居場所がなくなって追い詰められれば、生きる場所は刑務所しかなくなります。一時的に社会から排除できても、再犯を繰り返してまた被害者が出てしまう。 同じような問題を抱え、再犯したくないという思いを共有できる人たちとつながり、さらに加害行為をやめ続けながら生きる力を身につけることができる。被害を生まないためには、そういう場所が社会に必要です。 小児性愛障害がある人は世の中に一定数います。 カナダやイギリスでは、性犯罪で受刑した人が、出所後の保護観察期間中に再犯防止プログラムの受講を義務付けられています。強制力のある治療制度で、「受けない」選択肢はありません。 小児性犯罪者が治療の途中でドロップアウトせず、加害行為をやめ続けるスキルを身につけるための専門治療のあり方について、海外の先駆的な取り組みを参考に、社会で議論が深まることを願っています。それが子どもを性被害から守ることにつながるからです。
━再犯防止プログラムでは、再発のリスクが高まった時に「周囲に助けを求める」対処法も学ぶと著書で記されています
周りに助けを求めることは、依存症からの回復にとって非常に重要です。小児性犯罪者の多くは男性で、困った時に周囲に助けを求める「援助希求能力」が低い傾向があります。 小さい頃から「男なら泣くんじゃない」「歯を食いしばれ」などと言われて育ってきた男性は多いですよね。大人に「痛み」を訴えた時に、その感情を大切に扱われず、我慢するように言われ「なかったこと」にされる。そういった日本社会にある「有害な男らしさ」の教育や呪いに、援助希求能力の低さの元凶があるのではと私は考えています。
自分の「痛み」を大切にされたという経験があって初めて、人は他人の痛みを共感的に理解できるようになります。ですが「痛みを痛みとして感じないように」と繰り返し刷り込まれると、我慢・抑圧することに慣れてしまう。 その結果、困難なことが起きても助けを求められず、追い込まれたときに最後には自暴自棄になって「他害か自傷」を選択しがちです。そうならないように、治療を通じ、もっと早い段階で人に相談して一緒に解決法を考えられるよう、SOSを出すスキルを身につけていくのです。
性被害を子どもに打ち明けられたら
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━子どもから性被害を打ち明けられた時、親など周りはどうするべきですか
まず大前提として、絶対に否定せずに子どもの話をしっかりと聞くことです。本人の言葉を聞いた後、「よく話してくれたね」「話してくれてありがとう」と全面的に受け止める。 その上で、あなたに責任はないとはっきりと説明してください。「自分があんなところを歩いていたせいだ」「あんな服を着ていたからだ」「私が悪い」などと、自分を責めている子どももいるので、悪いのは加害者だと伝えてほしいです。また、必要があればワンストップ支援センターを介して適切な治療につなげてください。 被害に遭ったと言ってくれるのはまだ良いです、言えないことがほとんどなので。そもそも幼い子どもは性暴力だと認識できません。 日頃から、「プライベートゾーン」という言葉を使いながら具体的にどの部分を触られたら性暴力なのかを話したり、「誰かから不快なことや痛いこと、つらいこと、少しでもおかしいと感じることをされたと思ったら話してほしい。絶対に怒らないし、あなたの受けた加害行為は絶対に許されない犯罪だ」と繰り返し伝えてもらいたいです。これは、性的自己決定権に関する教育にもつながっていきます。 親が24時間見ていることはできませんので、1回目の被害を100%防ぐことは現実的には難しいです。ですが、早い段階で本人が「あれは性暴力だ」と認識して大人に相談することができれば、適切なケアにつながる可能性が高まります。 そのためにも、子どもをターゲットにした性的グルーミングという行為が社会で起きていると話題にしたり、テレビなどを見ているときに親が性被害者を責める発言を絶対にしないなど、日常における子どもとの会話を大事にしてほしいです。 子どもを加害者にも被害者にも傍観者にもしないために、性の多様性やジェンダー平等、性的同意といった、人権を基盤に性に関して幅広く学ぶ「包括的な性教育」を家庭でも幼少期から取り入れる試みが広がってほしいなと思います。
▽斉藤章佳氏・プロフィール:さいとう・あきよし、精神保健福祉士、社会福祉士。国内最大規模といわれる依存症回復施設の「榎本クリニック」でソーシャルワーカーとして長年勤務し、アルコール、ギャンブル、薬物、性犯罪など様々な依存症問題に携わる。2006年、性犯罪を繰り返す当事者の再犯防止プログラムを日本で初めて民間のクリニックで開始。これまでに治療に関わった性犯罪者は3000人を超える。2018年には小児性犯罪の加害者に特化した治療グループを立ち上げた。著書に『男が痴漢になる理由』(イースト・プレス)、『「小児性愛」という病 それは、愛ではない』(ブックマン社)、『男尊女卑依存症社会』(亜紀書房)、『子どもへの性加害 性的グルーミングとは何か』(幻冬舎新書)など多数。
【取材・執筆=國﨑万智(@machiruda0702)】
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yotchan-blog · 1 month
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2024/8/21 23:00:22現在のニュース
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inourife · 2 months
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122:See you at the tatami(Tacbonald,yuta.nakatsukasa)
今回は@Tacbonald, @yuta.nakatsukasa とRIZIN、格闘技ブーム、柔術道などについて話しました。
85:Can’t hide my body
RIZIN
ブレイキングダウン
ラジャブアリ・シェイドゥラエフ
カルシャガ・ダウトベック
RIZIN Confessions
斉藤裕 YouTubeチャンネル
五味 隆典
【神回】UFC王者ショーン・ストリックランド選手とガチでスパーリングしてみた
ショーン・ストリックランド
岡田准一
玉木宏、ブラジリアン柔術世界大会で初戦を突破 岡田准一に続き実力示す
ガリットチュウ・福島善成 ブラジリアン柔術世界大会で優勝 岡田准一&玉木宏も出場
明鏡止水
グレイシーバッハ
Mark Zuckerberg wins gold and silver in his first Jiu-Jitsu tournament
19:Please call the gym, first
388:Don’t Find Me On Tiktok
超RIZIN.3
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esquerita68 · 4 months
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7/7(日)牧野琢磨・カルテット・パッカサタン+桜井芳樹/ふんばりばんど
開場18:00/開演19:00
予約3000円/当日3500円(共に1ドリンク別)
出演: 牧野琢磨・カルテット・パッカサタン=牧野琢磨Gt, 服部将典Ba,村野瑞希Dr, 谷口雄Org +桜井芳樹(Gt) ふんばりばんど=八木陽太郎Gt.&Vo.斉藤佑樹 Ba.&Cho. 匠-Takumi-Key大山湧希 Drs.&Cho.
<予約>
3日以内にメール返信のない場合は、
電話053-485-9968(14:00~18:00:店休日を除く)にてご確認願います。
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narichan777 · 6 months
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シネマスコーレで《MOOSIC LAB 2024》より
「ピザとダンス」増田嵩虎監督
「今朝はパンの気分じゃなかったのに」東かほり監督
「たのしいひとり」井上康平監督
を観ま~すヽ(^。^)ノ
#前迫莉亜 #小原澤遼典 #増田嵩虎 #ピザとダンス #坂ノ上茜 #山本桂次 #七瀬公 #葵うたの #入江陽 #中山雄斗 #名古屋愛 #東かほり #今朝はパンの気分じゃなかったのに #三戸なつめ #大友律 #細井じゅん #湯川ひな #斉藤里奈 #井上康平 #たのしいひとり #MOOSICLAB #シネマスコーレ
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brygry · 6 months
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現在、性犯罪者への再犯防止には大きく分けて「フェミニズムを信奉すれば再犯しなくなるという榎本クリニック派」と「性癖はどうしようもないから、やめる手段だけ身につければいいというKMRI派」に分かれてると思う。そしてmaggyが治療を受けたのは前者。再犯して当然だ  maggyが、フェミニズムとロリコン叩きをすれば性犯罪再犯防止できると豪語する榎本クリニックの首謀者「斉藤章佳」に接触してる事は、既に記事にされてる。maggyの「フェミニズムによる性犯罪防止論」は、斉藤章佳から吹き込まれたものだと断言できる 斉藤章佳がどういう人間かはこいつが大量にネット上に書いてる記事やインタビュー見れば分かるけど、典型的に「性犯罪というのは、それを容認するよう社会や表現物が行き着いて発生するものであり、小児性愛も社会が容認したせいで生まれているもの」という、ツイフェミそのものである 「小児性愛は社会が生み出している」というのは医者でもないこいつの完全な独断であり、医学的には先天的なものが相当含まれる。つまり同性愛等と同じく「変えられないもの」と考えられている 小児性愛は同性愛とは違うとか、後天的な性癖に過ぎず「治せる」ものだというツイフェミの連呼する主張は、元をたどれば斉藤章佳と榎本クリニックの一派から広められていると言っていい 斉藤章佳はたびたび、web上に「性犯罪者の認知が如何に歪んでいるか」とか「小児性愛者の認知はいかにおぞましいか」とか記事を書いてるけど、再犯防止には全く関係ない話であり、こいつ個人のフェミニズムに過ぎない 女性を性的消費する表現で溢れてるから性犯罪が起こるとか、成人女性とのロマンチック合意を重視する社会になれば小児性愛は生まれないとか、そんなものは斉藤章佳の勝手な思い込みに過ぎない。それが如何に再犯防止に寄与しないかが、maggyの件で明らかになったと言えるだろう
鈴折
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honyakusho · 9 months
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2023年12月20日に発売予定の翻訳書
12月20日(水)には21冊の翻訳書が発売予定です。
中世ロシアの聖者伝(二)
三浦清美/訳・解説
松籟社
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おったまげコンテスト36
アンナ・ゴールドフィールド/著 ハンナ・リオーダン/イラスト 大西昧/翻訳
鈴木出版
カナダ合同教会 日本での百年 : カナダ・メソジストの歩み [明治・大正編]
グウェン・R.P.ノルマン/著 後藤哲夫/翻訳
教文館
Procreateで風景を描こう
3dtotal Publishing/著 髙瀨みどり/翻訳 Necojita/監修
ビー・エヌ・エヌ
CALM YOUR MIND 心を平穏にして生産性を高める方法
クリス・ベイリー/著 児島修/翻訳
朝日新聞出版
いきすぎた悪意
サンドラ・ブラウン/著 林啓恵/翻訳
集英社
天才芸術家ものがたり ガウディ
サラ・バルテール/著 クレール・ド・ガストルド/イラスト 古川萌/監修 松枝恒典/翻訳
中央公論新社
天才芸術家ものがたり 印象派 : モネ、ルノワール、セザンヌ
ベネディクト・ル・ロアレ/著 クレモン・ドゥヴォー/イラスト 古川萌/監修 松枝恒典/翻訳
中央公論新社
ふわふわ小麦粉にご用心!(たべものの中にいるよ!) 2
パク・ウノ/著 ユン・ジフェ/イラスト 尹怡景/翻訳 家庭科教育研究者連盟/著
大月書店
イエルバブエナ
ニナ・ラクール/著 吉田育未/翻訳
オークラ出版
ハリケーンの季節
フェルナンダ・メルチョール/著 宇野和美/翻訳
早川書房
メアリ・ジキルと囚われのシャーロック・ホームズ
シオドラ・ゴス/著 鈴木潤/翻訳
早川書房
ポスビの継承者
H・G・エーヴェルス/著 ロベルト・フェルトホフ/著 赤坂桃子/翻訳
早川書房
技術革新と不平等の1000年史 上
ダロン・アセモグル/著 サイモン・ジョンソン/著 鬼澤忍/翻訳 塩原通緒/翻訳
早川書房
技術革新と不平等の1000年史 下
ダロン・アセモグル/著 サイモン・ジョンソン/著 鬼澤忍/翻訳 塩原通緒/翻訳
早川書房
暗殺者の屈辱 上
マーク・グリーニー/著 伏見威蕃/翻訳
早川書房
暗殺者の屈辱 下
マーク・グリーニー/著 伏見威蕃/翻訳
早川書房
質的比較分析(QCA) : リサーチ・デザインと実践
パトリック・A・メロ/著 東伸一/翻訳 横山斉理/翻訳
千倉書房
働き方全史 : 「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生
ジェイムス・スーズマン/著 渡会圭子/翻訳
東洋経済新報社
わたしたち地球クラブ
キャリー・ファイヤーストーン/著 服部理佳/翻訳
小学館
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newspaper-ckm-mirai · 10 months
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更埴西中学校 実質統合60周年記念コンサート ソプラノとピアノの調べ
更埴西中学校 実質統合60周年記念コンサート ソプラノとピアノの調べ  稲荷山中学校と八幡中学校の統合によって誕生した市立更埴西中学校は今年で実質統合60周年を迎えた。9月30日、文化祭の第53回「田毎祭」2日目に体育館で「実質統合60周年記念式典」が執り行われた。60周年にあたり稲荷山出身の画家・待井亮造さんから西中学校の校舎を描いた水彩画の大作(60号)が贈られ、待井さんに感謝状が手渡された。  式典に続いて記念コンサートが開催され、卒業生のピアニスト・飯田佳代子さんが友人のソプラノ歌手・斉藤真歩さんとともにオペラの名曲や四季の歌のメドレーなどを披露した。途中、同中学校の音楽教師・栁澤大希さんがサックスの演奏で飯田さんたちとのセッションを行うと、生徒から大きな歓声を受けていた。そのほか、斉藤さんが同中学校の校歌を生徒たちと合唱した。飯田さんは「人と人との出会いを大切にこれからも色…
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natsucrow820 · 1 year
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仇夢に生きる12話 誘う香
 鐘の音が鳴り響く。
 鐘。
 鐘。
 鐘。
「――まった現れたのかよ!!」
 吼えながら圓井(つぶらい)は愛刀を引っ掴んで当直室を飛び出た。同じく夜警当番として待機していた同僚たちも一緒だ。誰もがうんざりした顔をしている。ただ一人、朱雀隊隊長たる帯鉄(おびがね)だけは常の凛とした面持ちを崩さない。
「多いな」
 それでも、流石に一言零さずにはいられないようだったが。
「多くないっすか隊長ぉ」
「ああ、如何に言っても、な」
「これじゃあ仮眠もおちおち出来やしねえっすよ」
 禍者(まがもの)の出現を告げる鐘の音を背に、現場へと走る。案の定沸いている禍者に舌打ちが漏れる。手だけは無意識的に二振りの愛刀をすらりと抜き放つ。申し訳程度に鎧を着込んだ人型数体と、取り巻きのような山犬の形の禍者。人型の手には刀。典型的な新型と旧型の組み合わせ。走りながら圓井は他の気配を探る。眼前の連中が囮となり、隠れた弓持ちが交戦中に矢を仕掛けてくる、なんていうのは今や良くある連中の戦法だった。そして、そうした混乱に乗じて改史会(かいしかい)の連中がこちらを掻き回してくることも悲しいかな、今では当たり前のように行われている。故にこそ、五感を圓井は研ぎ澄ます。音、匂い、空気の流れ。幸いにも、今回は目の前の集団で打ち止めらしい。
「市吾(いちご)!」
「あれだけっす!」
 自慢という程ではないが、圓井の五感は人のそれより鋭い。帯鉄の問い掛けに応えを返せば、彼女は小さく頷く。隊長に信を置かれている誉れは、こうした場でもこそばゆいものだった。
「【先駆け】、撃て!」
 叩くような帯鉄の声に、銃声が重なる。
 朱雀隊には様々な武器を所有する者がいるが、大別すればそれは二種類に分けられる。即ち、近接か、遠距離か。青龍隊は誰もが刃を手にしている。各々が思うままに暴れ回り、切り裂き、禍者を蹂躙する。朱雀隊は違う。隊長や隊長補によって様々な武器を持つ者たちは区別され、適切に運用されていく。効率良く禍者を屠る為に。そして、多くの人間が生きて帰ることの出来るように。
 駆ける圓井の前で火花が光る。【先駆け】と名付けられた銃の使い手たちが一斉に引き金を引いたのだ。禍者へ殺到する鉛玉。刀持ちの新型は流石にそれらを自らの刃で退けたようだが、獣の方はそうはいかない。山犬たちが吹き飛ぶ。全部ではないが、相当数が鉛玉に倒れていった。残りは両の手で数えられる程度。夜警の為に控えていた人数は少ないが、これならば後は残りの近接に秀でた者で十二分に処理出来る。横一列に並ぶ【先駆け】を追い抜きながら圓井は己の獲物を探す。同じ隊にいると言えどその能力には差がある。敵に対して何人で挑むべきか。どの敵に当たるべきか。
 朱雀隊は集団にて禍者を屠る部隊である。
 属する者は、与えられた役割に忠実たれ。
 圓井は半ば直感で獲物を選定する。脅威であり、己一人で屠れるのはどれか。考えるより刀を振るう方が早い。鉛玉の雨を掻い潜って生き残った山犬の一匹へ肉薄。既存の生き物を上っ面だけを模した化け物とは言え、その弱点はそう変わらない。飛び掛かって来る山犬。大きく開かれた顎へ怯むことなく左手の刀を差し込む。山犬に己の勢いを殺す術はない。ずるりと肉の奥に刃が引き込まれる感触。ぬらりと湿った口腔へ飲み込まれる愛刀。圓井は迷うことなく左手を離す。頽れる山犬。その脳天へ右手の刀を突き刺した。頭蓋をも砕く鋭い刃が脳天から顎下へと貫通し、地面へと突き立った。両の手から刀を手放した無防備な態勢。狙われぬ筈がなく小賢しい人型が上段から圓井の脳天を砕かんと太刀を振り下ろした時には、圓井の左手は山犬の口から刃の片割れを引き抜いていた。油断なぞあろう筈もない。手入れを怠らない愛刀は抵抗一つなく圓井の左手に収まる。後は、身体を捻りながら頭上から来る手首を刎ね飛ばし、頸を断てば禍者とて骸に成り果てる。
 今回は、これで十分。
 圓井の周囲は既に戦闘の気配が褪せつつあった。
 乱戦混戦ならともかく、明確な判断をもってめいめいに飛び掛かった朱雀隊の隊員たちが苦戦なぞ有り得ない。
 たった一人で人型に挑んだ帯鉄も例外ではない。
 圓井の向けた視線の先、鎧を纏った禍者が盛大に吹き飛ばされていた。帯鉄の白い足が真っ直ぐに禍者の中心を捉え、蹴り飛ばしたらしい。無様に転がる禍者が刀を握った手を動かすより早く、彼女の刀は鎧の継ぎ目、首元へと吸い込まれていた。いっそ優雅な所作で振り抜かれる右手。ずるりと断ち切られた首から吹き出る血を浴びながら、眉一つ動かさず帯鉄は戦場を見回した。足元には幾つかの禍者の骸が転がっていた。
「負傷者はいないか」
 誰もが否を返す。血に塗れた顔が微かに緩められた。
「ご苦労だったな。連日連夜の戦闘、お前たちも疲れているだろう。さっさと戻って休むぞ」
 応と声を上げ、それぞれに朱雀隊は踵を返す。そんな中で圓井だけが、じいっと先程までの戦場を見つめていた。
「どうした市吾」
「多分なんすけど、人死に出てますね、此処」
 緩やかに帯鉄が息を詰める。
「……そうか」
 恐らくは圓井だけだろう。戦場に残る、禍者のそれではない血の匂いを嗅ぎ取ったのは。
 そして。
「避難は完了していたと聞いていたが……改史会か? ……いや報告しておこう。一先ず戻るぞ。……市吾?」
「あ、いえ、大丈夫っす」
 淡く空気に溶けゆく奇妙な芳香を捉えたのも。
 
 
   ・・・・・
 
 
「隊長、朱雀隊からの報告書が上がりました」
「ありがとうねぇ。机の上にでも置いておいて」
「すみません、こちらの資料は」
「それは僕が貰おう」
「隊長、端鳴(はなり)から白虎隊の使いが」
「おや、もう来ちゃったかぁ」
 玄武隊は常ならぬ騒々しさに包まれていた。あちこちに資料が山のように積み上げられ、普段は静かな玄武棟には絶えず人が出入りしている。
 戦場。
 そう呼ぶに相応しい状況だった。
 禍者の葦宮(あしみや)の首都、桜鈴(おうりん)への侵攻は無事収束させた。だが、一息吐く間もなく禍者の対処へ追われることとなったのだ。
「隊長、白虎隊の方は私が」
「そうだねぇ。幸慧(ゆきえ)君、お願いするよ」
「はい」
 両手に書物と報告書。更には周囲の机に資料を山積みにした倉科(くらしな)隊長に代わって、混迷を極める室内を後にする。
「使いの方は」
「応接室に、隊長補」
「分かりました、ありがとうございます。貴方はご自身の仕事に戻ってもらって大丈夫です」
「はっ」
 慌てたように室内へ踵を返す背を見て、小さく息を吐いた。誰もがそれぞれに仕事に追われている。
 反攻作戦の成功。それを待っていたかのように葦宮全土で禍者の出現頻度が劇的に増加した。禍者の出現を告げる鐘の音は時間を置かず日に何度も鳴り響き、それが収まれば戦闘に赴いた部隊からの報告書が上がる。交戦し、集められた情報を元に禍者に対する研究、理解を深めていくのが玄武隊の仕事だ。当然、それぞれの報告書は精読される。また桜鈴の祓衆は謂わば本隊。地方各地に点在する分隊からも情報は上がってくるのだ。桜鈴の玄武隊は、常に情報の処理という戦いの渦中に置かれている。これまでであればそれでも隊長の指示の下、それなりの余裕さえもって成せていたものではあるが、以前の比ではない程に禍者の情報が集約される今となっては限界近い稼働率でもってどうにか処理しているのが現状だった。
「お待たせしました。玄武隊、本隊長補の松尾(まつお)です」
「端鳴白虎隊の真藤(まふじ)です。忙しいでしょう、こちらは」
「……まあ、そうですね」
 思わず苦笑。流石に、強がれはしなかった。対する真藤さんも仄かに口元を緩める。
「愚問でしたね。ここは祓衆の本部。こんな状況で忙しくない筈がない。白虎隊の本隊長に挨拶を、と思ったのですが捕まらなかったですし」
「各地を回っていますからね、隊長は」
 白虎隊は何処もそうだろう。禍者に対する斥候役を担うことも多いが、同じくらいに各地の伝達役、生ける情報網としての任も帯びている。禍者が何処に現れたか、分隊たちの動向は。そんなあらゆる情報を己の足で集め、伝えていく部隊。
 特に初鹿(はつしか)隊長は並外れて足腰も強いし持久力もある。他の隊員の数倍の仕事を嬉々としてこなしていることも少なくない。個人的に倉科隊長の私用も受けているようであるし、尚のこと捕まえるのは至難の業だろう。
「それで、端鳴の様子は」
「ああそうだ、話が逸れてしまいました」
 幸慧個人としては他愛ない会話も悪くはないが、残念ながら時間に余裕があるわけではない。そっと本題を促せば、空気は自然と引き締まる。
「中々に酷いものです。体感としては……そうですね、三倍は出ています。端鳴だけではなく、周辺もですね。こちらは端鳴程ではないのですが、それでも忙しない。一応こちらが」
 懐から取り出された紙が開かれる。しっかりと折り畳まれていたのは二枚の地図だった。
「端鳴玄武隊によって製作されたここひと月の禍者の出現分布図です。もう一枚は一年前の物ですね。うちの玄武隊より託された物です、宜しければお役立てください」
「ありがとうございます。活用させてもらいます」
 受け取りながら、地図に目を走らせる。一目瞭然。一年前のそれより、出現数は何処も軒並み極端に増加していた。もっとも——それでも此処桜鈴に比べればその増加率はまだまし、なのかもしれない。
「それと」
 やや渋い表情。不思議に思いながら視線で促せば、真藤さんはそっと、何かを机に置いた。
 何か。そう思ったのは幸慧にはあまり見慣れない物だったからだ。重厚感のある、深い黒のそれは、恐らくは金属で出来ているのだろう。安価な物では決してない。
「開けても?」
「大丈夫です」
 断って、それに付いた小さな蓋を開けてみれば、ほんの微かな甘い匂いが鼻腔を掠めた。覗けば、少しの燃え滓……ほとんどが燃え尽きた灰が底の方で溜まっていた。
「香炉、ですか。これは」
「ええ」
 真藤さんは居住まいを正した。
「それは、禍者との交戦後発見された『手』と共に回収された物です」
「手」
 自然、眉が寄る。
 つまりは、手以外は見付からなかったのだろう。悲しいことだけれど、残念ながら珍しいことではない。
「そして、禍者に襲われかけていた改史会の人間が所有していた物でもあります」
「改史会の持ち物、と」
「恐らくは。……先の『手』も、そうでしょう。わざわざ、喰われに出ていたのだと思います」
「そう、ですか」
 少しだけ。
 少しだけ、安堵を覚えた自分を幸慧は自覚している。喰われたのが、改史会の人間で良かった、と思う自分がいることを。自己嫌悪はすぐに振り払い、そっと香炉を持ち上げる。見た目よりもずしりと重い。
「そこまでなら然程の意味を見出すこともなかったの��すが……その襲われかけていた改史会の連中、些か妙なことを口走りまして。曰く、」
 ――これは神使をお招きする呪具である。
「立て続けに見付かったのもそうですが、連中の言い分も奇怪極まりない。自ら香を片手に喰われに出向くなど、悍ましいことこの上ないでしょう。ですから、本隊にお預けしたいのです」
「……神使に、呪具ですか。確かに、妙なお話ですね」
「ええ。それにこの香炉を持っていた改史会の人間ですが、それはそれは異様なまでに禍者に集られていましてね。それも気味が悪くて」
「神使を、お招き……」
 まさか、と言う程ではない。改史会の言い分を噛み砕けば、容易に想像はつく。
「禍者を、呼び寄せる香、と、そういう訳ですか」
「言い分を信じれば。まあ、それにしたって禍者を神使だの何だのと良くもまあ、勝手なことを言う連中のことですからにわかには信じ難いのですが……如何せん実際に見てしまってはね」
「……調べた方が良いのは明白ですね。分かりました、これは本隊で預かり調査します。ありがとうございます」
「いえ。燃え滓ですから問題はないでしょうが、くれぐれも扱いには気を付けてください」
「勿論です。他の者にも伝えておきます」
 
 
   ・・・・・
 
 
「――成る程、それでこれを預かってきたんだね」
「はい。話だけではその、にわかには信じがたいのですが……」
 情報の処理に追われる中、取り敢えずは此処まで、という倉科隊長の鶴の一声で玄武隊が業務を終えたのは日もすっかり沈んだ頃だった。普段なら夕方には玄武隊としての仕事は終わっているのだ。三々五々解散していく玄武隊たちが顔に色濃く疲労を滲ませていたのも無理はないだろう。
「そうだねぇ。今まで禍者は人間にしか反応しない、って思っていたのにねぇ」
 祓衆の仕事場と居住空間は階が分けられている。誰もが常のそれを超過した時間業務に追われていれば、尚のこと仕事が終われば仕事場である階は静寂に包まれる。夜のこんな時間に明かりが点いている部屋なんて、恐らくはこの執務室くらいだろう。
 そんな静かな空間で倉科隊長とお茶を飲みながら言葉を交わすのは、穏やかで嫌いじゃない。会話の内容が不穏なものであっても、だ。
「確かに、ちょっと匂いはあるねぇ……でもそんな、取り分け変な匂いって訳でもなさそうだけれども。これが特別に禍者を呼ぶのかなぁ?」
 不思議そうに香炉を観察する倉科隊長の目は爛々と輝いている。白手袋に包まれた手は忙しなく香炉の表面をなぞり、丸眼鏡の奥の瞳は眇められたり見開かれたりと真剣な様子で検分を行っていた。幾分の興奮さえ感じさせる所作は倉科隊長にしては珍しいものだった。
「ひとまず預かりはしたのですが、どう調べたものでしょうか……」
 匂いという不定型なものを調べることは流石に経験がない。おまけに幸慧は都たる桜鈴から巨大な山脈一つ隔てた寒村の出なのだ。香、なんて高尚な――というのも偏見かもしれないのだけれど――ものに触れる機会なんて今までなかった。
「そうだねぇ」
 さしもの倉科隊長もううん、と少し唸る。が、少しして微かに口元を綻ばせた。
「餅は餅屋、かな」
「え?」
「土生(はぶ)隊長補にお願いしてみよう。彼女の家は貿易商だ。家で多くの品物を扱っていた筈だし、彼女自身、結構な趣味人だったと思うからねぇ」
 成る程、と頷く。中々お目にかかれないような精巧な車椅子を用意出来る土生家は海向こうの国の品々にも、無論この葦宮全土の物品にも詳しいと聞いたことがある。都羽女(つばめ)さんならば、もしかしたら何か分かるかも知れない。
「明日辺り、持って行ってみましょうか」
「うん、そうしようか。じゃあ今日はこれでお開きにしよう。ごめんねぇ、こんな夜まで付き合わせちゃって」
「いえ! 私はこのくらいは全然大丈夫なんで!」
 頭脳労働は性に合っているからか、本当にそこまで堪えてはいなかった。ぐっと拳を作って答えると、倉科隊長はふっと相好を崩した。
「流石だねぇ。頼りにしているよ」
 そんな会話を交わした次の日、早速幸慧は倉科隊長と共に白虎隊の隊長たちの控える執務室の扉を叩いていた。少しの間を置いて返って来た応えに従い、部屋に入れば部屋の主である都羽女さんはにこやかに出迎えてくれた。
「どうしたんだい、お二人さん。揃って来てくれるなんて珍しいじゃないか」
 名目上、隊長と隊長補の為の部屋ではあるけれど、もう一人の主である初鹿隊長は外に出払っている時の方が多い。その影響だろう、執務室にはどちらかと言えば都羽女さんの趣味であろう調度品があちこちに飾られている。そのいずれもが、恐らくは相応の品の筈だ。倉科隊長は調度品に囲まれた部屋を突っ切り、都羽女さんへと歩み寄る。
「今日はねえ、ちょっと、君を頼りたくてね」
 言いながら、香炉を執務机にことりと置いた。
 途端、普段は緩く閉ざされている目が鋭く開かれて香炉を観察する。つんと跳ね上がった眦を持つ眼差しはあくまで真摯で、香炉を扱う手もゆっくりと、慎重に香炉の上を撫でていく。
「こりゃまた随分と良いもんを持って来てくれたねえ」
 幸慧たちの持ち込んだ香炉を一瞥するや否や都羽女さんはそう一言落として、何を問うでもなく薄い手袋を着けた。流石に状況把握が早い。
「見立てを」
 倉科隊長の一言と共に受け取った香炉を、都羽女さんは真剣な眼差しで検分する。
「これは、何処で?」
「禍者に喰われた改史会が持っていた物でねぇ。禍者を呼ぶという曰く付きだよ」
「そりゃまた物騒なもんだねえ」
 はは、と乾いた笑いを零して都羽女さんはことりと香炉を机に置いた。
「これ自体、中々きな臭いもんだってのに」
「どう言うことかな」
「一級品さね、これは」
 頬杖を突きながら都羽女さんはつい、と香炉の蓋を撫でる。
「中々どうして相当な品だよ。勿論、残り香を嗅いだ限りじゃ中身もかなり良い物を使っているんじゃないかね。禍者を呼ぶってのは分からないけれど、これを持てるのはそれなりの地位の人間だと思うよ」
「同じ物が、実は複数個見付かっているんです」
「本当かい? それは……まあ随分な金持ちの仕業だねえ。それを禍者を呼ぶのに使うなんて一体どんな気狂いなんだか。喰われたってのはお偉いさんか何か?」
「恐らくは、違うのではないかと」
「改史会ってのは景気の良い組��なんだねえ。お貴族様でもない人間には余りにも不釣り合いな物をばら撒くなんて、ねえ」
「参考までに聞きたいんだけれど、この中身がどういう物か、と言うのは調べられるかい?」
「そうさね……」
 燃え尽きた屑を少し嗅いで、都羽女さんは小さく唸る。
「まあ、時間を貰えればある程度は分かるんじゃないかねえ。匂いとしては別段特殊とは思えないし」
「お願い出来るかな?」
「あんたの頼みじゃあねえ。あたしは断れないさ。何せあんたはうちの隊長のお気に入りなんだからさ」
「そう言って貰えるとありがたいねぇ」
「凌児(りょうじ)……いや、うちの隊長を使いっ走りにするのも程々にしといておくれよ?」
「善処はさせてもらうよ」
「全く……まぁ、あいつも嫌々じゃあないから仕様がないねえ」
 肩を竦めて都羽女さんは笑う。きゅっと上がっている目尻が僅かに解けて、そして薄らと開かれる。
「色々と嗅ぎ回るのは構わないけれど、早死にするような真似はするもんじゃないし、させるもんでもないよ」
 その瞼のあわいから漏れる、鋭い光。思わず背筋の伸びるような、強い声色。不意に向けられたそれを直視しながらも、倉科隊長は柔らかく微笑する。
「肝に銘じよう。君たちの隊長を僕の私情で死なせやしないよ」
 
 
   ・・・・・
 
 
「君ならやれる。そうだろう?」
 事もなげにそう言い放った倉科は、真実そう考えているのだから初鹿に返す言葉はない。純粋に思考し、能力を鑑みて、見出した。それだけのことなのだ。一種冷徹と言われる倉科の采配が、結局の所彼からの全幅の信頼であるのだ。それなりに長く付き合って来た初鹿は良く心得ていたし、内密に、と優秀な男から任を任されるのは悪い気はしなかった。
 侵入し、情報を得よ。
 場所は、帝の御座す朝廷。
「改史会は、きっと朝廷にもいるだろう」
 任を告げられた日、確信した声色で倉科は言った。
「いや、恐らく、朝廷の中にこそ、改史会の中心人物はいる。あの用意周到さも、見目美しく整えられた主義主張も、確かな権力と知識を有する人間でないと成し得ない」
「そいつを見付けろってか?」
「それもある、けれど……優先順位は低いかなあ」
「はァ」
 思わず生返事が零れた。この微笑を常に浮かべている男が真実何を考えているかを理解出来たことはない。初鹿の会った人間の中で、倉科は一等頭が良く、理解の及ばない存在なのだ。故に、面白がってこうやって付き合ってやっているのだが。
「じゃァ、何を探れってんだ?」
「改史会が生まれた理由」
 さらりと倉科は言う。
「正確には、朝廷に何が起きているか、なのかな。改史会を支える柱たる『誤った歴史』はどうやって生まれたのか。ついでに改史会がどれだけ朝廷内に蔓延っているか。そうしたことを、探ってきて欲しいなあ」
「また随分と曖昧なモンだなァ。俺ァ分かんねェぞ」
「ま、難しいことは考えずにきな臭そうな所を手当たり次第に見て来てくれよ。何が見えたか逐一報告してくれれば、後の分析は全部僕がするから、ね」
「質の良し悪しは保証しねェぜ」
「十分さ。朝廷内を生で見た者の言葉であれば、何だってね」
 そんな言葉を受けたのはほんの数か月前。それから機会があれば初鹿は内密に朝廷の調査を行い、あちこちに足を運んでいる。
 拍子抜けな程に、初鹿の潜入は容易かった。幼い頃に盗賊の手伝いをしていた分、心得はあった。
 否。
 それ以上に、この朝廷は穴だらけだった。
 何度目かの侵入を果たし、初鹿は天井や屋根、死角を利用しながら朝廷内を気ままに動き回る。
 人が少ない。
 何処か呆けている。
 朝廷に蔓延しているのは、停滞と諦念。
 大事な何かがごっそりと抜け落ちてしまっているかのような朝廷の中を、初鹿は死角を縫うように歩く。
 改史会。誤った歴史を改めるなどと宣う連中の影は確かにあった。動向を気にする者は決して少なくない。ただ、積極的に関わっている者はどうにも見つからない。そういうものだろう。幾度かの報告でも倉科がそれ以上を求めることはしなかった。むしろ、改史会よりも朝廷そのものの方に興味を持っている風であった。
 だから、初鹿も改史会には拘らず朝廷を見ることにした。
 故にこそ、知ることが出来たのだろう。
 朝廷内は広い。しかし、如何に腑抜けていようとも侵入者である初鹿が動き回れる場所は限られている。幾度かの試みの結果、帝の御座す内裏には流石に入れはしなかった。だが、政に携わる貴族たちの部屋が立ち並ぶ大廊下は別であり、数回かの侵入を果たした今となってはいっそ面白い程に初鹿の侵入を許していた。
 そんな大廊下を歩くと、微かに漏れ聞こえてくる。
 ――また方違えを。
 ――今日は忌日で。
 ――魔除けの札が。
 ――外洋の呪いは。
 とうの昔に廃れた筈のしきたりが息衝く会話が。
 大廊下を支える太い柱の陰に潜めば見える。
 覇気のない顔をした貴族たちが何かに怯えるように紙切れなどを有り難がる姿が。
 大昔に生まれて消えていった筈の、それこそあの倉科さえ否定した筈の呪術は、葦宮の最高機関では確かに在るものとして、扱われている。
 それは恐らく、決して暴かれてはならないものだった。
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jaguarmen99 · 1 year
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一橋派であった薩摩藩主・島津斉彬は直弼に反発し藩兵5000人を率いて上洛して朝廷を守護した上で、違勅を正して一橋派の復権を指示する勅諚を得て、幕府と対峙することを計画したが、同年7月に鹿児島で出兵の調練中の水当りが原因で急死、出兵・勅諚計画は頓挫する。斉彬死後の薩摩藩の実権は、御家騒動で斉彬と対立して隠居させられた父・島津斉興が掌握し、薩摩藩は幕府の意向に逆らわぬ方針へと転換することとなった。8月には、薩摩藩と協働して朝廷工作を行なっていた水戸藩及び長州藩に対して戊午の密勅が下され、ほぼ同じ時期、幕府側の同調者であった関白・九条尚忠が辞職に追い込まれた。このため9月に老中・間部詮勝、京都所司代・酒井忠義らが上洛し、中心人物と目された梅田雲浜他、近藤茂左衛門、橋本左内らを逮捕したことを皮切りに、公家の家臣まで捕縛するという弾圧が始まった。 京都で捕縛された志士たちは江戸に送致され、評定所などで詮議を受けた後、死罪、遠島など酷刑に処せられた。幕閣でも川路聖謨や岩瀬忠震らの非門閥の開明派幕臣が謹慎などの処分となった。この時、寛典論を退けて厳刑に処すことを決したのは井伊直弼と言われる[4][5] 。
安政の大獄 - Wikipedia
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yotchan-blog · 2 months
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