Tumgik
#星柄ニット
longgoodbye1992 · 11 months
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Dear M
今から三ヶ月前に同時に仕事や恋人を失った時に支えてくれたのは、Tumblrで知り合ってかれこれ五年話していた愛奈だった。
その愛奈に先日会うことが出来た。
ここに書こうとは思ってなかったけれど、愛奈が望んだので綴っておく。
降りるはずのインターを一つ過ぎて愛奈に連絡した。
アパート近くの変な名前のラーメン屋が待ち合わせ場所だった。
カーナビの到着予定時刻は約束より五分過ぎた時間。
愛奈の顔を見たのは今から五年前くらいか。まだ十代だった。そのイメージだけが頭にあってどんな女性なっているのか見当もつかなかった。
長閑な農道の中にあるセブンイレブンで気を落ち着けるために緑茶を買った。
マウスウォッシュで口をすすぎ、お気に入りのナイルの庭を首筋や足首につけた。
約束の場所に到着してすぐにLINEを送った。すぐに今から向かうと連絡があった。
間もなく道路の向こう側からスラリとした女性が歩いてきた。白いニットに黒のスカート。肩まで伸びた黒い髪。すぐに愛奈とわかった。
運転席に座ったまま、どうしていいかわからなくなった。どんな言葉をかけたらいいのか、どんな表情をしたらいいのか。
とりあえず降りることにして運転席のドアを開けたタイミングで愛奈が助手席のドアを開けてあららとなった。
愛奈と向き合い顔を見た。昔見た写真とは随分と変わり、大人の女性になっている。例えるなら吉高由里子や和久井映見、笑うとYUIや橋本愛に似た雰囲気で和服が似合いそうだという印象を受けた。
この辺りは何を話したのか記憶にないが、地元の名産や実家で作った米、お守りなんかを渡した。そのお土産があまりにも多かったからアパートの近くで待ち合わせていた。
荷物を置きに一度部屋へ戻る愛奈の後ろ姿を見ながら素敵な人になったなとしみじみした。
車で繁華街へ向かう。夜市があってそこに行こうと約束していた。
車内では昨日の飲み会の話を聞いて青春だななんて羨ましくなった。愛奈は大学生だ。
「電話で聞くのと声若干違う」
「確かに」
助手席側の窓から西陽が射し込む。
「いい時間ですね」
「そうだね、着いたらちょうど薄暮でお酒が美味しいんじゃないかな」
緊張していた。助手席に座る愛奈の横顔をほとんど見れなかったのを今では後悔している。それとカーオーディオから流れる曲がたまたまTaylorSwiftの「DearJohn」とかバラードばかりだったのがちょっと恥ずかしかった。
俺が泊まるホテルにチェックインしてから夜市へ向かった。川沿いの道を愛奈と歩く。
「この街を歩くのは初めてですか?」
「そうだな、中学生の時に歩いて以来だから十五年くらいぶり」
「そっか研修で来たって言ってましたね」
「いい街だね。住みたいくらい」
「私ももっと住んでてもいいかなって思う」
マンションの間をすり抜けていくと目の前に夜市の旗が掲げられていて、大勢の人で賑わっていた。
「まずは食べたい物に目星つけて端まで歩こうか」
「途中でビール買いましょ」
「いいね」
焼鳥、海鮮焼き、日本酒、スイーツなど様々な店が並んでいる。人は多いが決して歩けないわけじゃない。
「彼に夜市行くって言ったらいいなって言ってました」
「今度連れてきたらいいよ」
「でも彼人混み苦手なんですよね」
「それじゃあダメか」
「そういう私も苦手なんですけどね」
「俺も得意ではないな」
ビールを売ってる店を見つけて並ぶ。
ふんわりした泡が美味しそうな生ビールだ。
生憎座る場所が空いてなかったので立って乾杯した。
「はじめまして」
「はじめまして」
二口で半分くらいまで飲んだ俺を見て愛奈は笑っていた。好きな銘柄ではなかったけれどここ何年かで一番美味しい生ビールだった。
色々と歩いて海鮮焼きを買って食べることにした。
何となく愛奈の前を歩いたのは横に並んで歩くのが照れくさかったのと、俺が横にいることで愛奈の価値が落ちてしまうじゃないかと思ったからだ。それくらい愛奈の姿は美しさとミステリアスさがあって、もし知らない間柄でどこか別の街ですれ違っていたらきっと振り返ってその後ろ姿を目で追ってしまっただろう。
親子連れの横の席がちょうど空いており、了承を得て座った。
Tumblrの人の話なんかをして海鮮焼きを食べる。
イカ焼きに苦戦してタレを服にこぼしそうになる愛奈を心配なようなちょっと可笑しいような気持ちで見ていた。
「ビールもう一杯飲んだら帰ります」
「えっ?」
虚をつかれたような気持ちになった。
「そう言わずにどこかお店行こうよ」
「週報書かなきゃいけなくて…」
「まあな、今朝まで友達と飲んでたんだもんね」
無理矢理そう納得させる。
何か嫌なことでもしていたのだろうか。もしくは俺のルックスやらファッションが想像と違っていたから早く帰りたいのかとも考え、次のビールを買いに行った愛奈の背中を見ながら天を仰いだ。
ビールを飲みながら残っていたホタテを食べた。手がタレだらけになっているのを見て愛奈がハンカチを渡してきた。
「いいよ、せっかくのハンカチが汚れる」
「裏側ならいいですよ。見えないし」
「なんかごめんな」
お言葉に甘えて手を拭いた。十一匹のねこの刺繍があった。
「かわいいね」
「お気に入りです。書店で買ったんですよ」
ハンカチを返す。
「口にもついてます」
そう言うとそのハンカチで俺の口の横を拭った。
ほんの数秒の出来事なのにその瞬間は鮮明に残っている。
「なんか子供みたいだな。かっこ悪いね」
「男の人はいつまでも子供ですから」
愛奈の底知れぬ母性は本当に罪だ。年甲斐無く甘えてしまいたくなる。かれこれ五年も話しているからどんなバイトをしてどんな男と交際しているのかほとんど知っている。だから同い年の女の子達とは一線を画すくらい魅力的な人になったんだな。
夜市を後にする。空は確実に夜に近づいているがまだ青が見えている。
駅の方向に向かいながら二人してトイレに行きたくなり場所を探した。
「この街のトイレなら任せてください」
そう言う愛奈の後ろをついて行った。
二人とも限界に近づいていたから小走りでテナントが多数入る建物に入った。
終わるとお土産コーナーを見ながらコンビニに入った。
玄米茶と愛奈が吸ってる赤いマルボロを買った。
「そこの角で吸いましょう」
「そうしよか」
玄米茶を一口飲んでアメリカンスピリットに火を点ける。愛奈はライターを持っていなかったのでその後に俺が点けた。
「今日はありがとう」
「こちらこそたくさん貰ってしまって」
「いいんだよ。命の恩人なんだから」
「いやいや」
「これで思い残す事はない。いつ死んでもいい」
「そんな事言わないで。悲しい」
「最近思うんだ。生きてる価値あるのかなってさ」
「じゃあ飲みながら人生語りましょ」
愛奈の言葉に驚く。
「帰らなくていいの?」
「いいです。お話しましょ」
なんか泣き落とししたみたいでかっこ悪いなと思った。愛奈の時間を奪っていくみたいで罪悪感も湧いた。でもそれを超えるくらい愛奈ともっと飲みたい話したいというエゴがあった。
「そうか。ありがとう。愛奈ちゃんと一緒に行きたい店があるんだ」
「どこですか?」
「バーなんだけどさ」
「バーあまり行ったことないから行きましょ」
煙草を吸いながらバーを目指す。
途中で車に轢かれそうになると腕を引っ張ってくれた。
「いいんだよ、俺なんか轢かれたって」
「ダメですよ。死んだら悲しいですから死なないで」
「でもさ、よく思うんだよね。交通事故なら賠償金とかでお金残せるしさ」
「それは私も思うときあります」
そんな話をしていたら店についた。
俺が持っていた玄米茶を愛奈が自分の鞄に入れてくれた。
明るめな店内のカウンターに横並びで座る。
愛奈はモヒート、俺はモスコミュールをオーダーして乾杯。
「私、親の老後見たくないんです」
「そうなんだ」
「前に言いましたっけ?産まなきゃよかったって言われた事」 
「うん、覚えているよ。それならそう思うのも不思議じゃない」
「計画性ないんですうちの親。お金無いのに産んで。三人も。それでたくさん奨学金背負わせるなんて親としてどうかなって思うんです」 
「そう思うのは自然だな」
「だから私、子供産みたくない。苦労させたり嫌な気持ちにさせたくないから」
「でも愛奈ちゃんはそうさせないと思うけどな」
「育てられる自信ないです」
「そっか。でもそう思うのは愛奈ちゃんの人生を振り返ってみたら自然だよ。それでいいと思うし、理解してくれる人はたくさんいるよ」
「結婚しないと思いますよ」
「それはわからないよ。これからさ、その気持ちを超える人が出てくるかもしれないし」
モスコミュールを飲み干した。
もし自分が同じことを親から言われたとしたらと思う怖くなった。そんな中で愛奈は自分の力でそれを乗り越えて立派に生きている。愛奈を抱きしめたくなった。ただただ抱きしめてもう大丈夫だって言いたかった。
愛奈からマルボロを一本もらう。久々に吸った赤マルは苦みが程々で後味が美味かった。そこで知ったのは赤マルは二種類あって、俺が渡したのはタールが高い方で、愛奈は普段低い方を吸っているらしい。
「あの棚の右から二番目のお酒知ってます?」
「知らないな」
「友達が好きで美味しいらしい」
「読んでみよか」
スコッチだった。
ソーダ割りで飲むと中々美味しかったけれど、元々カクテル用のウイスキーとして作られただけあって、もうワンパンチ欲しい味だった。
三杯目は俺はヨコハマというカクテル、愛奈は和梨のダイキリをオーダーした。
「俺もさ、親を看取らなきゃいけないプレッシャーがあって辛いんだ」 
「一人っ子ですもんね」
「出来た親でさ。ほとんどのことを叶えてくれた」
「すごいですね」
「ほんとすごい人だよ。だから期待に応えなきゃって思うとさ。色々しんどくなるんだ」
ヨコハマを一口飲���。ウオッカとジンの二つを混ぜるカクテルだからぐっとくる。愛奈に一口飲ませると「酒って感じです」と感想を述べた。茹で落花生がメニューにあったのでオーダーする。愛奈は食感が苦手だったようだ。愛奈はダイキリについてきた梨を一口食べ俺にくれた。甘くて美味い梨だった。次にオーダーしたのは愛奈はシャインマスカットを使ったウオッカマティーニ。俺はサイドカー。
「ゴリラいるじゃないですか」
「実習先の人ね」
「ほんといいなって思う。優しいし人のこと良く見てるしたくさん食べるし」 
「既婚者じゃ無きゃね」
「そうなの。でも奥さん可愛かった」
「たぶん可愛いだろうな」
「一緒にいれはいるほどいいなって気持ち強くなる」
「叶うとか叶わないとかそんな事はどうでもいいから今の時間楽しめたらいいね」
「頑張ります。お局怖いけど。でも最近機嫌いいからいいや」
シャインマスカット一粒を俺に寄越す。繊維質の食べ物があまり好きではないらしい。サイドカーを飲ませると美味しいと言った。
「サイドカーに犬って映画知ってる?」
「知らないです」
「すごくいい映画だよ。小説原作なんだけれど」
愛奈がスマホをいじる。
「Huluで見れるんだ」
「そうなんだ。便利やな」
「今度見よう」
その後は愛奈の好きな小説の話をした。加藤千恵って読んだことなかったなと思いながら話を聞いていた。
「次なんだけどさ」
「はい」
「ピアノがあるバーに行きたいんだ」
「行きましょ。その後ラーメン食べて帰るんだ」
「いいね、そうしよう」
店を出てると少しだけ肌寒くなっていた。
ピアノのあるバーに向かって歩いていく。
「バーに入るの初めてでした」
「そうなんだ。前の彼とは来なかったの?」
「入るのに緊張するとこには行かなかったんです」
「最初は緊張するもんな。慣れればいいんだけど」
「あっちの方にあるビストロにもやっと入ったくらいだから」
「そうなんだ。でもいいもんでしょ」
「すごくよかったです」
「そうだ」
「どうしました?」
財布から千円札を数枚出して愛奈に渡した。
「タクシー代、忘れないうちに渡しておくよ」
「えっ、いらないですよ」
「遅くまで付き合わせてしまったし」
「いいですって」
「いや、受け取って。今日は本当にありがとうね」
愛奈のポケットに押し込んだ。
「すみません。ありがとうございます」
「ほんと愛奈ちゃんには救われっぱなしだよ。だからこれくらいはさせてよ」
そうこうしてるとピアノバーの前についた。
少しだけ緊張したが意を決して入る。
店内は混雑していたが運良くピアノが横にある席に座れた。さっきまでは横に座っていた愛奈と向かい合わせで座った。目を合わせるのが照れくさくなるなと思った。
「リクエストしてもいいみたいだよ」
「えー、いいな。弾いてもらいたい」
「何かあるの?」
「一時期、月光にハマってて」
「いいね」
「でも何楽章か忘れちゃった。ちょっと聞いてもいいですか?」
「いいよ」
愛奈がイヤホンを繋げて聞いている。
その間に俺は「Desperado」をリクエストした。
「一でした」
「そっか、次に言っておくよ」
Desperadoが流れる。
愛奈も知っていたみたいで俺が勧めたピニャコラーダを飲みながら聞いている。柔らかくて優しい表情が美しく貴かった。
「これはさ恋愛の曲っぽいけどポーカーで負けた曲なんだ」
「えー」
愛奈が笑う。
次にピアニストの方に愛奈のリクエストを伝えた。
始まると今にも泣きそうなくらいに感動している愛奈がそこにいた。スマホを向けてその時間を記録している。その時の顔は少女のよう、昔見た愛奈の写真に少し似ていた。
お酒が進んでいく。
カウンター席のおじさまがビリー・ジョエルをリクエストしている。ストレンジャーやHONESTYが流れている。
会話は愛奈の男友達の瀬名くんの話題に。
「今度ドライ��に連れてってくれるんですよ」
「ロードスターに乗ってるみたい」
「オープンカーか。この時期はまだ気持ちいいね」
「天気の良い日見ておくねって」
「いい子やね。その子と付き合っちゃえば?」
「でもね、絶対彼女いるんですよ。いつも濁してくるけど」
「そっか」
「沼っちゃう男子ですよね」
「じゃあさ、俺と付き合って」
「仮にも彼氏いるんですよ」
「冗談だよ。俺は君に似合わない」
もっと若くて横浜流星みたいなルックスで何か才能があって自分に自信があったらもっとアピールしたかもしれない。そう、愛奈に合うのはそれくらい優れている人で、愛奈を大切に包み込むことが出来る余裕がある人に違いないからだ。
「あの曲聴きたい」
「なに?」
「秒速の曲」
「One More Time?」
「それ!」
「じゃあ頼んでおくよ」
ピアニストの方にお願いするとすぐに弾いてくれた。愛奈は感激してこのときは本当にその強い眼差しが少し濡れていたように見えた。
タバコに火を点ける。愛奈をちらちらと見ながら吸うタバコはいつもより目に染みる。
ダービーフィズを一口飲む。久々に飲んだがやはり美味しい。
「すごく嬉しかった」
「よかったよ」
最後の酒に選んだのは愛奈はシシリアンキス、俺はXYG。
そのオーダーを聞いていたピアニストの方はGet Wildを弾いてくれて俺は笑った。
「これさ、シティハンターで出てくるんだよ」
愛奈はもちろん知らなかった。男の子の映画だからね。
「ボズ・スキャッグス弾いてほしいんですけど」
近くの席の女性が弾いているピアニストに声をかけたがちょっと待ってと制止された。女性がトイレに入った間に俺はこの隙にと一曲リクエストした。
愛の讃歌。
愛奈も知っていた。
タバコも吸わず、氷だけになった酒で口を濡らし、聞いていた。少しだけ目頭が熱くなった。
曲が終わるとお酒が届く。
「渋いお酒飲まれますね。さっきのダービーフィズとか」
マスターから声をかけられた。ダービーフィズの泡がいいよねと話した。
ピアニストにさっきの女性が話しかけている。
「ボズ・スキャッグスをお願いします」
「曲はなにがいいですか?」
「曲名がわからなくて…」
「それならウィー・アー・オール・アローンを聞きたいです」
俺が言った。すると二人ともそれがいいとなって弾いてくれた。
訳詞には二つの解釈がある。
僕ら二人だけ。なのか、僕らはみな一人なのか。
今だけは前者でいさせてほしいと思った。
「ピアニストの人が弾いてて気持ちいい曲ってなんなんだろう」
愛奈が言う。
「確かに気になるね。聞いてみるよ」
ピアニストの方に聞く。
「その時で変わります。上手くできたなって思えば気持ちいいですから」
なるほどなと二人で頷いた。
最後のリクエストに「ザ・ローズ」をお願いした。
ピアニストの方も好きな曲らしい。
「気持ちよく弾けるように頑張りますよ」
この曲は愛奈も知っていた。
オールディーズの有名な曲だ。
気持ちよさそうに弾くピアニストと聴き惚れる愛奈を見ながら最後の一口を飲み干した。
後半はあまり愛奈と話をした記憶がない。二人ともピアノの音色に癒やされながら静かに酒を飲み、少しだけぽつりぽつりと会話をする。そんな落ち着いたやり取りが出来る関係っていいなと思った。
会計をする。
お釣りを全て、といっても少額だがピアニストの方に渡してもらった。
財布の中身が増えている気がした。
愛奈に聞くと何もしてないらしい。
「きっと財布の中でお金が生まれたんですよ」 
そういうことにしてピアノバーを出た。出る直前に流れていた曲はドライフラワーでちょっとだけ不釣り合いで笑えた。
愛奈がラーメン屋を案内してくれるが場所が少し分かりにくくて何とかたどり着いた。
ビールを少し飲みながら餃子を食べているとラーメンが届いた。
二人して黙々と食べた。美味かった。
「大盛りにしてもよかった」
「私もう食べられないからあげますよ」
愛奈が麺をくれた。それを全て食べてビールを飲み干す。
二人で一頻り飲んだあとに餃子をつまみながらビールを飲み、ラーメンを一緒に食べてくれる女性は出会った事なかったかもしれない。
会計前にトイレに行きたくなって財布とカードを愛奈に渡して払っておいてほしいとお願いした。
戻るとテーブルに忘れていた眼鏡を俺に渡しながら
「使い方わからなくて自分で払っちゃいました」
「えっ、ああ、ごめん。現金渡すよ」
「いらないですよ。たくさんご馳走になったんでこれくらいはさせてください」
何度かやり取りしたが甘えることにした。
愛奈には甘えてばっかりだ。
店を出て大通りに向かう。
タクシーをつかまえようと。すぐにつかまった。
「このタクシー割引使えるんですよ」 
「ありがとうね、また会おう」
「はい!」
タクシーを見送った。夜の大通りをすーっと去っていった。
ホテルへの帰り道。コンビニでお茶と赤マルを買った。久々に吸って美味しかったからだ。お茶は愛奈の鞄に預けたまま忘れていた。
赤マルに火を点ける。
やたらと煙が目にしみる。夜空を見上げたら明るい繁華街にも関わらずいくつか星が見えた。
生きていてよかった。
それくらい楽しくて美しい夜だった。
また愛奈に会いたいと思った。次はいつ会えるだろう。そんな事を考えながらホテルのベッドに倒れ込む。
「死んだら悲しいですから死なないで」
今日何度か言われた愛奈の言葉がリフレインしている。
本当に素敵な人だ。あんなに幼くてどうしようもない人と恋に落ちてたのに上手に成長した。
あんなに気遣いできて疲れないのかなって思う。
少し心配だ。
愛奈を写した写真を見返す。ブレてる写真ばかりで下手さが目立つが二枚ほどいい写真があった。
大切にしなきゃならない人がこの世にはいる。
間違いなくそれは彼女である。
これは一夜の記録と愛奈への恋文だ。
なんてね
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【2023-11-23】 勤労感謝の日
晴れ。午前七時三十五分起床。祝日。アラームで目覚める。顔を洗い、歯を磨きアパートを出る。セカンドストリートで1500円で購入した、グリーンのミリタリージャケットに胸にピースマークの缶バッジ、ボーダーのハイネックのニット、デニムパンツ、スニーカーという格好。今日は、祝日のため、平日通っている、精神病院のデイケアが休みだ。今日は、特に予定を入れていないが、暇なので、とりあえず地下鉄で、天神へ向かう。電車内、スマホをみたり、読書。数日前、ジュンク堂書店の古本まつりで250円で購入した、大島亮吉著「山ー随想ー」の続きを読む。大島亮吉は、学生時代から登山サークルに入っており、人生のすべてを山にかけていた。「山ー随想ー」には、ただ、登山している時に見える風景や、その日に摂った食事のことがただただ淡々と記されているだけだ。退屈と言えば退屈な随筆だ。ソローの「森の生活」のように。しかし、小説のように、ドラマティックな出来事が何も起こらず、著者の感じたことや、出来事をただ羅列しているだけの退屈な文章が、私は好きなのだ。そういう生き方をする人に「無常の愛」を感じるのだ。しいて、私が興味を惹かれた箇所は、「アイヌ民族」についての事柄が記されている箇所だ。そのことは、また、のちのち触れることにしよう。天神へ着き、まだどこも店は開いていないので、ただ、あてもなく天神の街を、タバコをくゆらせながらぶらぶら歩く。腹が減ったので、ロッテリアへ行き、野菜バーガーセットを食べる。サイドドリンクはメロンソーダ。私は、コーラやカルピス以外にメロンソーダも好きなのだ。向かいの席には、若い二人組の男が向かい合って座っている。前日、飲みすぎたのか、途中から、テーブルに突っ伏して寝始める。私も、若い頃はよくやった。せっかくなので、記念に二人��突っ伏して寝ているところを写真におさめ、SNSに投稿する。食後、ロッテリアを出て、ブック・オフへ向かう。途中、破れたデニムパンツを発見したので、迷わずリュックザックの中に入れる。この「リュックザック」という単語の「ザック」の部分は、大島亮吉氏が、「リュックサック」ではなく、「リュックザック」と「サ」を濁らせて「ザ」と書いていたため、普段私は、「リュックサック」と記入するのだが、今度からは私も、「リュックザック」と記すことにしよう。「ナップザック」でも良いような気もしてくる。そう、私は、古臭い言葉の言い回しや、現在では、「死語」となっている「言葉」が好きなのだ。ブック・オフで、無地のグレーのセーターを試着してみる。サイズ感はバッチリだし、デザインも悪くない。しかし値段だ。プライスタグには、二千円と記されている。最近の私の服を購入する基準は、千五百円以下なのだ。ちと高い。結局、商品を元あった場所に戻し、ブック・オフをあとにする。勿論、先程のセーターが、もっと面白い柄が入っていたり、かわいい胸ポケットがついていたら、多分二千円でも購入しただろう。しかし、あくまで無地なのでもう一歩購入に至らなかったのだ。しかし、この日記を書いていると、そのシンプルな無地も悪くない気がしてくる。書いていて、だんだん欲しくなってきたので、また週末にでもブック・オフへ行き、まだ商品が残っていたら購入することにしよう。ブック・オフを出たら、突然、体にタトゥーを入れたくなったので、どこに入れるか?を想像してみる。思いついたのが、手のひらだ。手のひらへ「Pain」と入れたいのだ。私が、日々投稿しているTumblrで、手のひらに「Pain」と入れている男性の画像を発見して以来、ずっと同じ箇所に同じ「文字」を入れたいと思っていたのだ。特に、予約はしていないが、とりあえず、タトゥーショップへ向かう。タトゥーショップは、最近、私がよく彫ってもらっている「KーTATTOO」だ。KーTATTOOでは、アンカー(イカリマーク)や、聖母マリアや、イエス・キリストや、誰かわからないが、首を切られた生首の男の写真の画像を入れてもらった。最近では、首筋に十字架や、肩に星マーク、足首にアルファベットで「MOM」と彫ってもらった。そして、KーTATTOOのど真ん前には、クリニックの駐車場があるのだが、なんと、私の名字と同じ「いわさきクリニック」というクリニックの駐車場があるのだ。「主」は、私がKーTATTOOで入れ墨を入れることを望まれているのだ。私が、聖母マリアやイエス・キリストのタトゥーをKーTATTOOで入れようと思ったきっかけは、別に「いわさきクリニック」がKーTATTOOの前にあるからではない。勿論、そんなことは、知らなかった。知ったのは、最初の予約をした日、グーグルマップでKーTATTOOへ到着してから知ったのだ。ある時(2023年6月初旬頃)、タトゥーが入れたくなり、たまたまネットの検索で引っかかったのが、KーTATTOOだったのだ。アンカーは、私は、佐世保出身であり、幼少期から米軍基地の近くを、よく車で通っていた。その時、走行する車の窓から、米軍基地の近くを通ったとき、大きなアンカーの彫刻が建てられているのを見ていた記憶が脳裏に焼き付いているのだ。子供心にカッコいい形だなと思いながら、見ていた。それでアンカーを腕に彫ってもらったのだ。彫師さんに聞いた話だが、アンカーは、縁起の良い彫り物らしい。KーTATTOOへ到着して、スタッフに「Pain」の画像を見せる。運良く、今日は予約がそんなに入っていないので、当日入れることができるとのこと。ただ、本日一人、十二時から予約が入っているため、その後の、午後一時からであれば入れることが可能とのこと。ただ、手のひらは、タトゥーを入れる体の中でも、特に痛い箇所らしく、おまけに手のひらというのは、人間の体の中でも特に墨が入りにくい箇所であり、入れても時間が経つと消えてしまう可能性が高いとのことを告げられる。それでも、いいから、私は、入れたい旨を伝え、上機嫌で店をあとにする。時間まで、1時間半ほどあるので、H&Mへ行き、レディース、メンズ服、くまなくチェックする。欲しい服も何着かあったが、どれも二千円以上するため買い控えする。時間になったので、KーTATTOOへ向かう。到着したら、女性の客がうつ伏せになり、左背中に何やら彫ってもらっている。私の順番がきて、「Pain」を入れてもらう。針が、手のひらを刺した瞬間激痛が走る。私が、今まで入れたどこのタトゥーよりも痛いし、痛みの種類が違う。途中から、手がブルブル震えてきたので、彫師さんが、しっかり抑えて「彫り」を続けられる。約、三十分ほどで彫り終わる。痛かったが、とてもカッコよく入ったので、もう先程の痛みを忘れて、上機嫌で店をあとにする。ジュンク堂書店で、「古本まつり」をまだやっているのを思い出したので、足を向ける。大平健一著「貧困の精神病理」、色川武大の(タイトルは忘れたが)書籍と、あとは、これもタイトルも著者名も忘れたが二冊合わせて計四冊の書籍を購入する。四冊で千三百円ぐらい。地下鉄で帰り、途中、セブンイレブンで、カップの担々麺、タルタルフィッシュバーガー、コーラ、カルピスを購入。アパートに帰り、買った食材をリュックザックが取り出してみたら、カップの担々麺を買ったつもりが、カレー味のカップ麺を購入していたことに気づく。気分は担々麺だったのだが後の祭り。(私は、基本、日々同じ食べ物を毎日食べることを好む。変化が嫌いなのだ。)シャワーを浴びて洗濯機をまわし、イソジンでうがいし、テレビを観ながら晩飯。食後、数日前、食べ残したポテトチップスの輪ゴムを外し食べる。食後、気持ち悪くなったので、胃腸薬を服用。他に、私が日々、服薬している薬も飲む。あのちゃんのユーチューブ動画(本田翼とのラジオ動画)を視聴して就寝。何時に寝たのかは覚えていないが、最後にスマホの時刻を見たのが23時過ぎだった。
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itocaci · 11 hours
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YUKI SHIMANE 2nd delivery
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こんばんは。
9月の3連休も終わり、いよいよ残り1週間。
連休中の雨以降、秋がいよいよやってきたように、とても過ごしやすくなった。
それでも、以前と比べて気温は高いみたいだけど、ここまでずっと猛暑が続いていると、感覚もバグってしまったようだ。
僕は、エアコンが苦手なんだけど、エアコンが無ければ寝ることもできなかった夏。
ここ数日はそんなエアコン生活からも解放されて、朝起きると同時に窓を開けて、初秋の風を感じている。
明日は、今月2回目の西脇へ。
今回は、畑や工場には行かず、西脇の知人の家に遊びに行く。
山あいの静かでひっそりとした場所。
大阪よりも少し早い秋が訪れていそうだ。
自然と触れ合い、のんびりとしたお休みを過ごしてこようと思っている。
また、そのお話は後日させてもらおうかなぁ。
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さて、それでは本日の本題へ。
先週末に到着した"YUKI SHIMANE"の2nd deliveryをご紹介させてもらう。
前回は、4月の受注会でお客様がオーダーしたアイテムがメインだったけど、今回のデリバリーは当店で買い付けしたアイテムがメインとなる。
そのため、いよいよ本格的に"YUKI SHIMANE"の秋冬が始まったなぁなんて思っている。
今日は、そんな"YUKI SHIMANE"の2nd deliveryを簡単に、ざっとご紹介をさせて頂ければと思っている。
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YUKI SHIMANE : Planet flower JQ Sleeveless top (BEIGE) ¥28,600 (tax in)
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YUKI SHIMANE : Planet flower JQ Sleeveless top (BROWN) ¥28,600 (tax in)
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YUKI SHIMANE : Planet flower JQ wrap skirt (BEIGE) ¥37,400 (tax in)
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YUKI SHIMANE : Planet flower JQ wrap skirt (BROWN) ¥37,400 (tax in)
さらりとした薄手のニット。
トップスはスリーブレスで、肩で落として着用する1着。
一方、スカートはラップスカート。
柔らかな素材なので、トップス同様に、ストンと落ちるシルエットが美しい。
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この柄はオリジナルのニットジャガードで、惑星が連なるイメージになるそうだ。
江國香織の「流しのしたの骨」の後書きの一節がコレクションのインスピレーションになったそうだ。
きっと誰しもが経験したことがある、自分の家のルール。
そんな「よそのうちのしきたり」から感じる距離感をベースに、個々を宇宙に漂う惑星と捉えたことから、惑星が連なるイメージが生まれたのだろう。
縦と横へと連なる惑星柄は、そんな個々の集結にも見える。
繊細で、どこか儚げな雰囲気もぴったりだ。
個人的には、今季一押しのシリーズなので、ぜひチェックしてみてほしい。
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YUKI SHIMANE : WG Half - milano rib Sweater (MIST) ¥41,800 (tax in)
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YUKI SHIMANE : WG Half - milano rib Sweater (JUPITER) ¥41,800 (tax in)
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YUKI SHIMANE : WG Half - milano rib Sweater (CHACOAL) ¥41,800 (tax in)
こちらも個人的に推しのニット。
本当に僕はニットアイテムが好きだと改めて感じてしまう。
買い付けを見ても、結構ニット比率が今季は高くて、流石にちょっと反省というか、だいぶ偏っている。
とはいえ、やっぱり今期逃してしまうと、店頭で見せることができない。
ニット比率を高めてでも、これは店頭で絶対に皆さんに見てほしい。
"itocaci"の24A/Wの店頭に必要なピースなのだ。
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ちなみに、こちらのニットはホールガーメントと呼ばれる、無縫製のニットになる。
以前、"ONICA"のアイテム紹介でも簡単にお話をしたけど、無縫製で編まれたことで、ストンと滑らかで身体にフィットするようなシルエットが生まれる。
なのですっきりとして、構築的なシルエットを楽しんでいただける。
自分だったら、絶対にこのニット買ってると思います。
それくらい、推しの1着だ。
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YUKI SHIMANE : Flower Picking trousers (BROWN) ¥46,200 (tax in)
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YUKI SHIMANE : Flower Picking trousers (BLACK) ¥46,200 (tax in)
ポケットから花の刺繍が覗くパンツ。
遊び心があって面白いなぁと。
特に、僕は刺繍に弱いので、刺繍が入っているアイテムを見るとついつい目が止まってしまう。
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これまでのボトムスは結構、ワイドでロングなアイテムが多かったけど、今季は、すっきりとしたシルエットかつ、丈も少し短めなので、装いにも取り入れていただきやすいのかなぁなんて思っている。
少しハードなブーツとか合わせてみても素敵に見えるはずだ。
また、ウエストのフロントホックを閉めて着用するとハイウエストパンツに。
フロントホックを外して折り返して着用するとローウエストパンツに。
そんな違いも楽しんでもらえると幸いだ。
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以上、今回店頭に到着した"YUKI SHIMANE"のアイテムとなる。
店頭ではこの3連休から展開もしているので、ぜひ一度店頭でチェックしてみてほしい。
それでは本日はこのくらいで。
次回もお楽しみに。
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camango · 1 year
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服の好み
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服の好み。10年以上変わらないので恐らく40代はこのまま行くんだろう。後で見返すために記録しておくことにした。
ジーパンが好き。特にEVISUのが好き。丈夫だし、エイジングも分かりやすく進む。ジャストフィットするやつとルーズフィットするやつを一本ずつ持っている。ジャストフィットするやつは1年くらい前に友達からもらった。ルーズフィットするやつは随分前に新品で買ったやつで、5年くらい前におろして、今じゃかなり良い面構えになっている。
シャツは3〜4つ程度のブランドに集約されている。一つ目はサンリミット。一癖あるスタンダードなシャツ。上野にお店ができる前からここのシャツを着続けているからやっぱりもう10年以上の付き合いなのかも。5型くらい所有していると思う。最近は全然お店に行かなくなったがここのシャツは本当に好き。
二つ目はマーガレットハウエル。もしかするとシャツが好きになったきっかけはこのブランドかも。高校生かそれくらいの頃に古着屋で買ったやつを今でも着てる。全部で何枚くらい持っているだろう。ちょっと分からないが、とにかく全部スタメンだ。
三つ目はコムデギャルソン。他がシンプルなのでこれは遊んだ柄のシャツを買うことが多い。
四つ目はブルックスブラザーズ。これは完全に仕事着としての利用。これまで何枚着たか分からないくらい着続けている。常に5枚ほど常備。
無地のシャツはサンリミット。ストライプやチェックはマーガレットハウエル。パッチワークや不思議なデザインはコムデギャルソンという感じか。
クローゼットを眺めていて気付いたが、マーガレットハウエルのシャツは春夏用の薄手のものしか所有していないようだ。他のブランドではメルトン素材で出来た開襟シャツとかバブアーのジャケットみたいなオイリーな生地で出来たシャツなんかも持ってて、知らず知らずのうちに用途の棲み分けをしているようである。
パンツはあまりブランドで固定せず、自由にいろんなものを履いている。多分、衣服の中で一番好きなアイテムだと思う。
アウターは結構色々持っていて。やっぱり秋から冬にかけてが一番洋服が楽しい季節だから、ついつい色々な服に手を出してしまう。その中でも特に好きなアイテムはセーターとコートだと思う。スウェットはあまり持っていない。
ところでセーターというのはパンツやシャツと比べて寿命が短い気がする。過去に愛でていたセーターはどれも皆、不慮の事故で亡くなっている。なんだろな。星の問題?
コートは所有するアイテムの中でもカルチャーの匂いがするものが多い。そういえば昨日チェックのコートを購入した。ネットで購入したのでまだ手元にないが、以前に一度、実物をみたことがあって、その時からずっと忘れられなかったやつ。そういう思い出の品、憧れ続けた服も徐々に手に入り、残りのリストも少なくなってきた。
そういえば最近、また帽子をかぶるようになった。20代までは帽子っ子だったが、30代になってから全くといっていいほどかぶらなくなった。それがまた数年前から急にかぶりたくなって。
色々試した結果見つけたのはキャップでもニットでもなくハットだった。本当に調子が良いので生地違いをこの夏購入。リネン地のハットは自転車に乗ってる時も風を通すしすこぶる調子が良い。先日、シワを入れたくて乾燥機にかけた。前にミュールバウアーのリネン地のキャップを乾燥機にかけたら大失敗したのでもしかするとダメかと思っていたが結果は成功。最近のお気に入り。コーディネートの中心になっている。
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sazanami-sewing · 1 year
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#090 ロックミシンがやってきた
「複合機」の誘惑
クライ・ムキ式ソーイングスクールでロックミシンを何度か触ってみて、どうにかワタシでも使えるようになりそう…との手応えがあったので,夏コミの準備が終わった8月上旬についに購入を決めた。
さて、何を買うか?である。教室ではいずれカバーステッチミシンも使うらしい。ロックミシンは布の端をかがるだけだが,カバーステッチミシンなら裁ち目かがりをしながら縫い合わせて、オモテにはシンプルな2本の直線の縫い目だけを出す…という縫い方ができるらしい。これだけだとなんだかよくわからないが、要は、市販のTシャツの袖や裾なんかに使われている縫い方だ。カバーステッチミシンがなければロックミシンで端かがりをした後で普通のミシンで裾上げすればいいので、服作りに必須というわけではない。でもあったら既製品っぽいのが作れて楽しいよねぇ…。
置き場所的にも予算的にも,普通のロックミシンとカバーステッチミシンを両方買うという選択肢はなかった。そこで目についたのが「複合機」と呼ばれるものだ。1台にロックミシンとカバーステッチミシンの機能が両方搭載されているらしい。おぉ、これはお得!
「おすすめしません」
いま出回っていてそこそこ人気がありそうな複合機は2つ。フラッグシップモデルの「縫希星(ほうきぼし)」は40万円以上と飛び抜けたお値段の上に、いろんな機能てんこ盛りでワタシにはオーバースペックなのでパス。「縫工房(ぬいこうぼう)」も30万弱で決して安くはないが,高機能のロックミシンとカバーステッチミシンを両方買うよりは安いかな…といったところ。
ところが,ソーイングスクールの先生に聞いてみたところ,なんと、複合機はトーカイ店舗では普段取り扱いがないとのこと! 取り寄せは可能だけどセール対象にならず、教室で普段扱う機種とも異なるためサポート面でも限界があるよ、とのお話だった。特に「よくない点」についての言及はなかったが,推奨してはいない様子…。
そこで,千葉市でミシンといえば、というぐらい歴史ある有名ミシン店の某Tミシン店にも話を聞きに行ってみた。縫希星も縫工房も展示はあったが,店員さんは「複合機は正直言っておすすめしません」ときっぱり。ロックとカバーステッチの切り替えの時に,針だとかテーブル(?)だとか、付け替えなきゃならない部品が多くて設定もいろいろ面倒くさいんだって。
複合機にネット上の口コミもあまりないし,2つのお店で「あまり…」という反応だったことですっかり萎えた。素直に普通のロックミシンを買おう。
Imagine WAVE
糸取物語WAVE JETと最新のSAKURA (ちょっと高くてだいぶデカくて重そう!)で迷ったけど、縫うことについての基本性能は変わらない様子。SAKURAでは、針糸通しが少し楽になったとか,押さえ上げレバーの位置が変わったとか,ふところが広くなったとかその程度の違いのようなので,重くて高いSAKURA じゃなくても糸取物語WAVE JET でいいかな…ということに。
そして買う場所。お教室に通ってると割引もあるらしいからトー��イ店舗で買うのが普通なんだろうけど,長く使うことを考えると修理対応も大事だ。うちの近くのトーカイはそれほど大規模ではないので、状況次第では撤退もあり得る。そういう意味では地元で長くやってる専門店の方が、簡単には無くならないのではないか? カメラやスマホなら遠くに持ち込み修理を出すのも簡単だけど,ミシンは送るのも持ち込むのもだいぶ大変なわけで,近場に確実な修理拠点がある方がありがたい…というわけで、創業から90年(らしい)の老舗の某Tミシン店で買うことに。
ちなみに安さだけならネットで買うのがいちばん安い。ワタシの場合、使いこなせる自信があんまりないものなので何かあったら気楽に聞ける人がいるのは安心なわけで、そこにお金を払うことにしたわけです。
そんなわけで糸取物語WAVE JET(BL69WJ)を買おうと某Tミシンに行ったら、それでもいいけどこちらの方がお買い得かも,と勧められたのがImagine WAVE(BLE3ATWJ)という機種だった。同じベビーロック製で、スペックは糸取物語WAVE JETとほぼ同じだけど、型落ちなのか(ネットの口コミでは海外向け製品かも…という話も)、出回ってる台数が少ないみたいで少しだけ安い。押さえの上がる量が糸取物語WAVEより1mm少ないとかで、厚物縫いの時には最初に布を挟むのがちょっとやりにくい…ということだが、まぁそれくらいなら目をつぶってもいいような気がする…多分。
そしてImagine WAVEでは普通は別売りになるはずの押さえ金いろいろがセットでついてくるからお得、ということだった。
多分これでいいんじゃない?ということで決定。お値段は155790円也。
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ジェットエアスルー
ロックミシンのセッティングは、お教室で3〜4回先生に泣きつきながらなんとか覚えたので自宅でもわりとすんなりできた。
ルーパー糸通しを空気の力で簡単にできる…というエアスルーシステム。これは教室でも使ってたんだけど,進化したやつは「ジェットエアスルー」といって、さらに強力になっていた。上ルーパー糸と下ルーパー糸が同時に通せて、スピードもはやい。ただ、エアボタンを押すとゴゴゴ…とかなり大きな音がするのにはちょっとびっくりした。
糸は何を使う?
教室で使っていた糸は、オゼキというメーカーのミロマルチという糸。何も考えずにこれを買ってもいいんだけど、ちょっとお高いのよね…。ネットでいろいろ見ると、フジックスのニットソーイング糸とかハイスパンとかキングスパンとかの方が人気でお安いので、家ではこの辺を用途に応じて使うことにしよう。
そして、糸は手芸店価格に比べてAmazon価格がだいぶ安いことに気づいた。ワタシはAmazon prime会員だから大抵の糸なら注文翌日に届くし,わざわざ店に出向かなくても家で生地に合わせた糸が買えた方がいいと思ったので初期投資として糸の見本帳を取り寄せてみた。やっぱりスマホとかの画面で見るのと,実際にサンプルを生地にあてて見るのとでは違うからね。
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ちなみにシャッペスパンの見本帳も既に買ってあって,家で生地と見比べながら注文することが多い。
とりあえずは買ったミシンにハイスパンの白が4つセットされていたので、試し縫いと練習はこれでやろうっと。
なんかいろいろついてきた
付属品の押さえ金のセットはいずれ使いこなせる時が来るのだろうか。透明バルキー押さえっていうのは縫うところの周囲がよく見えそう。これは標準の押さえの代わりに常用するのが良さそうなので変更しておく。
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そしてルーパースレッダーなる針金。これはウーリー糸なんかをルーパーに通す時に便利らしい。細い糸をウーリー糸の先端に結びつけてエアスルーで通す…というのを教室ではやってたけど、スレッダー使った方が早いかな?
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そしてこんなオマケも。
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これは何?と思ったら,ロックミシン専用の糸じゃなくてシャッペスパンとかの小さい糸巻きに巻かれた糸をセットするためのツールのようだ。コスパ悪いからあんまり使わないと思うけど,ほんのちょっとしか使わない糸だと,シャッペをボビンに小分けに巻いて使ったりするのもありなのかも?(ルーパー糸にするとあっという間になくなりそうだけど)
ついでに、ミシン屋さんのおまけで直線ミシン用の糸をもらった。
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フジックスのポリスパンとい見慣れない糸で,ネットで調べてみると,よくおまけについてくる糸だとか。シャッペスパンよりもかなり安いらしい。服には使わないけどちょっとした小物とか、急に足りなくなった時用に保管しとこうかな。
切りくず受けが欲しい
今回入ってはいなかったけど早めに買いたいと思った付属品が,トリムビン(切りくず受け)だ。
自宅で試し縫いをしてたら部屋が糸くずと布の切れ端だらけになった。ロックミシンでは生地を切りながら縫うので布の断端がゴミになる。ほつれた断端を切り揃えるだけの時なんかは切りくずにはならず,かなり細かい糸くずになるので掃除が大変そう…。早めに買っておこう。
練習その1:巾着袋
早速なにか作ってみることに。お教室で使い残した花火柄の布が中途半端に残っていたので巾着でも作ろうか。ロックミシンだけで巾着を作る方法はよくわからないけど,まぁテキトーにやれそうじゃない?
裏地はつけないつもりなので、紐通し口は屏風畳みで無理やり作ってしまう。あ、その前に紐通し口のところをほつれないように裁ち目かがりしとかないと。
んで、まわりを一周ぐるっと縫ったらおしまい。
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一応できたんですけどね、なんか端がグシャってなってるよ。
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練習その2:ズボンの裾上げ
夏のはじめに買ったGUのリブプルオンパンツ。これは店舗での裾上げサービスがない��だけど、まぁ裾上げしなくても穿けるんじゃない?…と勢いで購入。だってこの上なく楽なんだもん。
しかしワタシとしたことが、己の足の短さにまだまだ無自覚であった。駅の階段を登るときに裾を踏んづけてコケそうになってんの。間抜けだ。
重い腰を上げてノーマルミシンで裾上げしようと思ったが,これ、かな〜り伸び〜るニット地なのだ。ワタシのスキルで普通のミシンで綺麗にできる気がしない。そもそも元々がカバーステッチミシンで縫われてるんだよ? 複合機にしなかったからカバステないしなぁ…どうするか。
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そういえばこないだお教室で習った巻きロック、あれでやってみたらどうだろう? どうせ失敗してふにゃふにゃヨレヨレになるぐらいなら,最初っからふにゃふにゃヨレヨレに伸ばして縫ってしまったらいいんじゃない?
というわけでやってみた。「差動」を思いっきり伸ばす側にして,さらに軽く引っ張りながら縫ってみたら…。
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あ、これいい感じじゃないですかね? ワタシ的には成功!
というわけでこれから変なものいっぱい作るぞ!
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gallerynamba · 2 years
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【本日最終日】◆forte_forte (フォルテフォルテ) 2023年秋冬本コレクション展示受注会◆ 日時:3/20(月)まで 場所:Gallery なんばCITY本館1階店 ●ボマージャケット ¥159,500 素材:レーヨン68%、ポリエステル32% サンプルカラー:ピンク系 ●ジャケット ¥152,900 素材:レーヨン79%、毛18%、ポリウレタン3% サンプルカラー:ピンク系 ●パンツ ¥97,900 素材:レーヨン79%、毛18%、ポリウレタン3% サンプルカラー:ピンク系 ------------ forte_forte (フォルテ フォルテ)の2023年秋冬コレクション展示受注会を開催致します。 試着サンプル御用意しております。 公式正規取扱い。 プロのバイヤー向けの展示会と同じスタイルとスケジュールで、厳選された最高の現物サンプルをご試着頂きながら御要望の商品の受注を承ります。 複数点の御予約も承ります。 御自身のサイズ、カラーを1点から御注文頂けます。 サイズは、00(XS),0(S),1(M),2(L),3(XL),4(XXL)まで注文可能。 特殊なデザインやカラーは直営店や、国内のブティックが要望しない為、そういったスペシャルなアイテムを購入御希望の方はこの機会にオーダーしなければ入手困難です。 御客様の為に生産した商品がマイナーカラー&マイナーサイズで有れば、世界で1着の商品に成る可能性も非常に高いです。 ※商品の御渡しは2023年9月から10月予定です。 今回の展示受注会は直営以外では弊社でのみの可能性が高いです。 大変貴重な機会となっております。 是非、この機会に御来店下さい。 スタッフ一同、心より御待ちしております。 今回のコレクションのテーマは、「オーロラを求めて北上の旅へ」。 この不思議な自然の現象に心を奪われます。 夜という暗闇に包まれて虹色の光を放つこの不思議な現象は、幻想的な光のダンスを見ることができます。 深い闇とあざやかな光のコントラストに照らされた美しさ。 カラースケールに映し出される幻想的な世界。 地平線の彼方、空にはピンクやオーロラの色彩が広がり、それに続いてきらめく光と鮮やかな赤が現れます。 私たちから遠く離れた場所では、深い青がその優美な魅力を放っています。 鏡のような、メタリックな ゴールドとシルバーの輝き。 遥か彼方の凍てつく世界で、伝説の物語がここに生まれます。 自然や野生の生き物とともに、宇宙が主役となる物語です。 運命に立ち向かうべく、大胆で力強く、エレガントな女神ワルキューレをイメージしています。 鮮やかなサテンのドレスの上に、包み込むようなデザインのレイヤードで、力強く立ち上がります。 北方の動物のアニマル柄や、光沢のあるメタリックな表面のラグジュアリーなエコファー等。 ジャカードはタペストリーをイメージして、シェニール織りにラメをふんだんにあしらい、「星に棲むヒョウ」や虎の神話的な物語を表現しています。 光り輝くスパンコールとクリスタルビーズのダストコートは、まるで宝石をちりばめたかのように美しく輝き、手刺繍で氷河の風景をなぞるように描かれています。 密度の詰まった特殊な肌触りの超高品質なヴェルヴェットジャケットやラメ入りディナージャケット。 ブロックカラーの大胆なシルエットは、鮮やかな北欧の色調と調和します。 ドレスはしなやかなローカットで、ニューヒロインの特徴的なスタイルを引き立たてます。 今シーズンのニットはチベット調で、オーバーサイズのフォルムをまとい、ソフトな質感が特徴です。 ストールは、カシミア、メリノ、アルパカ、シルク、モヘアなど、柔らかなトーンの組み合わせ。 【フォルテフォルテ】とは イタリアのファッションブランド。 海外のファッション業界での長年の経験を経た後に、ジャダ・フォルテとパオロ・フォルテの2人は自分たち自身のブランド「フォルテ フォルテ」をスタート。 フォルテ フォルテのコレクションは、デリケートでフェミニンなアイテムからなる。 洋服と着る人の間の距離をなくし、真の親密さを生み出したいという願いから、細やかなディテールを深く綿密に追求。 贅沢なイタリア製の素材を用いること、ハンドメイドのディテールが特徴的です。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】3月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected] 【なんばCITY店Facebook】https://goo.gl/qYXf6I 【ゴルチェ派Facebook】https://goo.gl/EVY9fs 【tumblr.】https://gallerynamba.tumblr.com/ 【instagram】http://instagram.com/gallery_jpg 【Twitter】https://twitter.com/gallery_jpg 【Blog】http://ameblo.jp/gallery-jpg/ 【online shop】http://gallery-jpg.com/ #forteforte #受注会 #展示受注会 #フォルテフォルテ #ボマージャケット #ジャケット #アウター #フード付きジャケット #ジャンパー #レディスジャケット #シングルジャケット #ピンクジャケット #パンツ #レディススーツ #パーティーウェア #パーティースーツ #フォーマルウェア #フォーマルスーツ #パンツ #レディスパンツ #ピンクパンツ #羽織 #長袖羽織 #長袖ジャケット #ジャンパー #レディスジャンパー #ファー付きジャンパー #フード付きジャンパー #レディスアウター
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regalo1007 · 2 years
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《 NEW ARRIVAL 》 フランス製スター柄ニット ¥21,890→【74%OFF】¥5,500 サイズ:S-M モデル:162cm ※当店は多くの有名ブランドを取り扱っております♪ ※ネット上で宣伝できない超有名ブランドも多数御座いますので、是非ご来店下さい♪ ☆★☆掲載アイテムの通販対応しております☆★☆ ☆★☆DMでお気軽にお問い合わせください☆★☆ #岩手 #盛岡 #盛岡市 #盛岡大通商店街 #outlet #regalo #outletshopregalo #アウトレット #レガーロ #アウトレットショップレガーロ #盛岡カフェ #盛岡グルメ #盛岡ランチ #盛岡ラーメン #ラーメン #naruto #glay #ファッション #おしゃれ #お洒落さんと繋がりたい #当店が安いワケ #独自のルート #モットー #良い物をより安く #フランス製 #星柄 #スター柄 #ニット (OUTLET SHOP『Regalo(レガーロ)』盛岡店) https://www.instagram.com/p/CpYqtOAhwnF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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マリ・クレール&ボーダーニットなど追加
本日も13時〜20時までの営業(電話やSNSなど前日までに連絡頂ければ12時〜営業致します)
狭い店内ですので、入店制限は6人まで
マスク着用&アルコール消毒お願いします
少しでも体調の良くない方はご来店をお控えください
本日はマリ・クレール&ボーダーニットなど
追加しておりますので、ご紹介☆
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marie claire
日本製
鮮やかな赤色に紺と白で入ったロゴにリブラインがキャッチーなハーフジップニットセーター
内側に襟付きのライニング(ノースリーブ)が付いていて、取り外し可能
メンズMサイズ
是非♪♪
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BIG STAR
1974年にヨーロッパで生まれたデニムブランド
洒落た配色のボーダー柄に左胸の星型のデニムパッチと袖がデニムに結び紐仕様のユニークなニット
広めのネックラインも重ね着楽しめるかと
レディースMサイズ
是非♪♪
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GAP
中国製
少し落ち着きあるカラフルなボーダー柄が可愛らしいニットセーター
コーデュロイパンツなど相性良いかと
メンズXSサイズ
是非♪♪
それでは本日も元気に営業致します
よろにくです^ ^
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remiteofficial · 3 years
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*** 2021 A/W Italy Import New ! ! イタリアらしい気分が上がる 楽しいデザイン入りました🇮🇹 ぜひお立ち寄り下さいませ☺︎ color モカ、ネイビー price ¥18,700 - #REMITE #remite #リミーテ #吉祥寺 #中道通り #セレクトショップ #イタリア #インポート #アウター #パーカー #圧縮ニット #ロゴ #星 #秋新作 #星柄 #import #logo #fromitaly #italy #new #star #coat (Remite吉祥寺) https://www.instagram.com/p/CVUymXMLnyo/?utm_medium=tumblr
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emae-jp · 2 years
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『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- 』× earth music&ecology Japan Label コラボ第1弾
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レヴュー&アドベンチャーRPG『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(スタリラ)』とearth music&ecology Japan Labelのコラボ第1弾の受注生産販売が決定いたしました!
今回のコラボレーションでは、<聖翔音楽学園><凛明館女学校><シークフェルト音楽学院>の3校をイメージしたコラボアイテムが登場♬ 「スタリラ」のゲーム内にもコラボアイテムを着用したキャラクターたちのイラストが登場する特別なコラボとなっております。 ゲーム内のコラボイベントは8/4(木)より開催決定! コラボイベントの詳細はスタリラ公式サイトをご確認ください♪ さらに、 石動双葉役の生田 輝さん 花柳香子役の伊藤 彩沙さん 田中ゆゆ子役の佐伯 伊織さん 鶴姫やちよ役の工藤 晴香さん の4名をモデルに起用した写真も登場!!
WEB受注特典のブロマイドもご用意しておりますので、ぜひこの機会にご注文くださいませ!
< 『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-(スタリラ)』 コラボ詳細  >
■受注受付期間 2022/8/4(木)18:00 ~ 2022/8/16(火)23:59
■販売場所 earth公式通販サイト『ストライプクラブ』
■お届け日 2022年11月下旬~12月中旬頃 ※感染症拡大の影響により製造、物流に遅延が生じる場合もございますことをご了承ください。 ■通常販売 発売日:2022年12月以降 発売店舗:東京/池袋サンシャインシティ店 ※店舗販売スケジュールは確定次第Twitterにて発表いたします。 ※その他店舗での販売予定はございません。 ※限定数の入荷のため、お並びいただいてもご購入いただけない場合もございます。
■WEB受注ノベルティ 受注期間内に該当商品を1点ご注文毎に、ブロマイド1点をプレゼントいたします。 ※詳細は各商品欄をご覧ください。
<アイテム紹介> ■聖翔音楽学園イメージカーディガン
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価格 : 税込 6,399円 サイズ:M・Lサイズ カラー:9色展開
舞台少女のモチーフや星柄などを落とし込んだオリジナルのジャガード柄のニットカーディガン。 ボディカラーは着回ししやすいアイボリー、グレー、ベージュの3色、ジャガード柄は9人の舞台少女をイメ―ジした9色展開でご用意しました。 フロントのボタン開き部分はジェンダーレスでお使いいただける左上前のデザインで、普段使いしやすいベーシックなシルエットがポイント。 MサイズはレディースFサイズ相当、LサイズはメンズFサイズ相当の丈感でご用意しました。
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<158cmスタッフ/着用イメージ(左:Mサイズ/右:Lサイズ)>
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<177cmスタッフ/Lサイズ着用イメージ>
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【WEB受注ノベルティ】 受注期間内に『聖翔音楽学園イメージカーディガン』を1点ご注文毎に、ブロマイド1点をプレゼントいたします。
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■凛明館女学校イメージカーディガン
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価格 : 税込 6,399円 サイズ:M・Lサイズ カラー:1色展開
レヴュー衣裳をオマージュした着物風のカシュクールデザインのカーディガン。 ボディカラーは凛明館女学校のイメージカラーのパープルで、フロントの裾には校章をイメージした柄編みと袖括りをイメージしたラインの柄編みを施しアクセントにしました。 ウエストのリボンベルトは取り外し可能で、後ろで結ぶなどお好みでアレンジ可能♬ 前端と内掛けのボタン付きで、ベルトは使わずボタンを留めて着こなすのもおすすめです。 柔らかく着心地の良いニット素材を使用し、サイドスリットもさり気ないポイント。 MサイズはレディースFサイズ相当、LサイズはメンズFサイズ相当の丈感でご用意しました。
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<158cmスタッフ/着用イメージ(左:Mサイズ/右:Lサイズ)>
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<177cmスタッフ/Lサイズ着用イメージ>
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【WEB受注ノベルティ】 受注期間内に『凛明館女学校イメージカーディガン』を1点ご注文毎に、ブロマイド1点をプレゼントいたします。
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■シークフェルト音楽学院イメージプルオーバー
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価格 : 税込 6,399円 サイズ:M・Lサイズ カラー:1色展開
袖のボタン開きがアクセントになったプルオーバー。 ボディのアイボリーはシークフェルト音楽学院の制服のジャケットを、フロントのチェック柄は制服のスカートの柄をオマージュして落とし込みました。 袖のボタンにはレヴュー衣裳のバックルをイメージした柄を刻印し、さりげないポイントに。 袖のボタンを開けてスリット風に着こなしたり、ひじの辺りまでボタンを開けてケープ���ようなシルエットにするなどお好みでアレンジして着用していただけます。 MサイズはレディースFサイズ相当、LサイズはメンズFサイズ相当の丈感でご用意しました。
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<158cmスタッフ/着用イメージ(左:Mサイズ/右:Lサイズ)>
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<177cmスタッフ/Lサイズ着用イメージ>
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【WEB受注ノベルティ】 受注期間内に『シークフェルト音楽学院イメージプルオーバー』を1点ご注文毎に、ブロマイド1点をプレゼントいたします。
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<<ご注意事項>> サンプルにて撮影を行っております。 実際にお届けする商品と仕様やサイズ、カラーが異なる場合がございます。
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト –Re LIVE-(スタリラ)』とは…
本作はミュージカルをはじまりとし、2018年7月からTBSテレビ他にてアニメ放送された二層展開式少女歌劇「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を題材としたスマートフォン向けゲームアプリです。 全編オリジナルストーリーで展開され、アニメに登場する舞台少女はもちろん、ゲームアプリオリジナルの舞台少女や、ミュージカルから派生した舞台少女が登場。作品の世界観を存分に楽しめる本格派RPGです。
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト –Re LIVE-(スタリラ)』 公式サイト
©PRS ©2022 Ateam Entertainment Inc. ©TBS(JAPAN) ©BUSHI
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cotton-milkyway · 4 years
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ニットマスク
◈星柄のキルトニット
裏布に、Wガーゼ使用
◈ラメ入りマスク
ラメ糸入りのベージュニット
取り扱いは、布地とおなじです
水とうし後の裁断お願いします
ニットは、縮みがあります
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itocaci · 2 years
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冬の白 - YUKI SHIMANE "Spica" / ONICA "Merino Jumper"
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こんばんは。
家の本棚を見てみると、積読になっている書籍が多い。
本を読まなくても、家に置いておくだけで不思議と知識を得られる。
そんな嘘みたいな話を聞いた事がある。
とはいえ、せっかく様々な物語や知に触れる媒体を放ったらかしにしておくのも心が痛む。
これまでの人生において、僕は原則読んだ本を改めて読み直すということを避けていた。
読み直しに時間を割くのであれば、新たな本と出会いたいと言う気持ちが強かったためだ。
ただ昨年。
ふとこれまで読んだ本を読み直してみたいという欲求に駆られ、ほぼ1年間、読み直しに多くの時間を割いた。
ここ十数年を通じて最も新規に本を読まない一年だったと思う。
そして、読み直しにハマってしまった。
最初に読むと、初めて触れる世界に没入し、とにかく読み進めてしまうことが多い。
しかし、読み直しになると詳細まで覚えていないにしても、流れは覚えている事が多いので、少し俯瞰的な視点で、余裕を持って読む事ができる。
すると、最初に読んだ世界と違った楽しさを見つける事ができる。
ただ、今年は新たな本にももう少し手をつけたいと思っているので、バランスを取りながら本に触れる時間をとっていこうと思う。
もし良かったら読み直し。
やってみてほしい。
特に10年ぶりに読む本なんかは、新鮮さと懐かしさを感じる、不思議な体験を楽しむ事ができるので。
読み直して面白かった本は、またどこかで紹介できればと思っている。
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さて、本日は、当店のアーカイブから紹介をさせて頂こうと思う。
新規に紹介したいアイテムもあるのだが、冒頭の読み直しの話に絡めて、改めてその魅力を再発見したアイテムをピックするのも面白なと思い、取り上げさせてもらう。
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YUKI SHIMANE : Spica ¥39,600 (tax in)
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ONICA : Merino Jumper (ECRU) ¥47,300 (tax in)
年末年始。
久しぶりに実家の長野に帰省した。
冬の帰省は約3年ぶりのことだ。
たまに地元のラジオに耳を傾けて、気温や積雪の話などを聞いているのだが、実際に肌で感じる冬の冷気や、道端に残った雪を見るのはとても久しぶりのことだ。
電車を降りて駅に降り立つと、早速長野のピリッとした冬の冷気が迎えてくれる。
そんな冷気すら懐かしく、心地よく感じてしまった。
折角長野に帰ってきたのであれば雪を見たい。
大晦日、母の車を借りて雪山へ行ってきた。
空は快晴。
陽射しが雪に反射し、キラキラと光る白銀の世界。
夏には様々な生命に溢れた森も、静寂で、心を落ち着かせてくれる。
僕は冬が好きだ。
それは、こんな白に覆われた静かな世界が存在することを知っているからだ。
心は穏やかで、どこか優しい気持ちになる。
朝日を浴びて光る霜。
サクサクと音を立てる霜柱。
冬の冷気を閉じ込めたような氷柱。
陽射しを浴びて光り輝く雪。
星が綺麗に瞬く夜。
辺りの音を吸い、静まり返った雪の降る日。
弱々しく、どこか淡い世界に満ちた冬の景色。
そんな世界がとても好きなのだ。
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今年の僕は、これまでに無いほど冬に色のある装いを提案してきたと思う。
買い付けも、例年以上にカラフルなアイテムが多かった。
意図的に色のあるアイテムを選んだと言うこともあるけど、無意識に色のあるアイテムを目で追ってしまっていた。
それはこの冬の淡く、白に覆われた世界からしばらく遠ざかっていたからなのかもしれない。
昨年までの僕は、冬に淡い色のアイテムを着ることを積極手に推奨していた。
改めて、白銀の世界に触れた時、この美しい冬の世界に溶け込むように。
弱々しい冬の陽射しと溶け込むように。
そんな淡い色のコーデをしたくなってしまった。
店に戻ってくると、急に白のアイテムばかり目にしてしまう。
自分のスタイリングですら、白を基調にしたコーデばかりだ。
我ながら単純だと思う。笑
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"YUKI SHIMANE"の"Spica"。
そもそも、まずはこの名前が素敵ではないか。
"Spica"とは、おとめ座を構成する星の一つであり、その中でも最も明るい星となる。
冬の夜空に輝く星の美しさは、他の季節と比較して別格だ。
そんな���の名前の入ったニットというだけで心奪われるものがある。
ニットの上半身には、星々が集まったような柄となり、夜空に瞬く星々をイメージさせる。
とても繊細で非常に可愛らしい。
ニットのセンターで編み地が変わるのだが、その間にはファーの糸が1本差し込まれている。
冬の夜空を割く、美しい流れ星の軌跡だと思ってみてはいかがだろうか。
ちなみに、このファーの糸の役割は非常に大きい。
たかが1本。されど1本。
この1本で印象派ガラッと変わる。
このファーの糸がニットの可愛さを一層引き立てているのだ。
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身頃や袖周りもゆとりを持ったニットとなる。
なので、体型を問わずに着用できる点も嬉しいポイントだ。
見れば見るほど冬の美しい世界に溶け込むようなニットになるのでは無いだろうか。
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一方、"ONICA"のニットは、構築的で、可愛らしさの中に上品な雰囲気を感じられる1着になる。
可愛らしい1着ではあるのだが、斜めに走る編み地が、構築的でクールな雰囲気も感じさせるためだ。
1着1着にストーリーが込められている"ONICA"のニット。
こちらは「雲のむこう」というストーリーから生まれた1着となる。
「雲のむこう」
胸いっぱいになって
ふと目が覚めて
窓の外に飛行機雲を見つけた
空を駆ける一筋の線。
そんな光景が広がるような1着だ。
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長野はご存知の通り、島国と呼ばれる日本においても、数少ない内陸県である。
南北200キロにも渡る県土は、東西南北で異なる風習や文化を育んできた。
そんな長野は3000mを超える山々が最も日本で多い県でもある。
僕の地元からは北アルプスが見える。
そんな連なる山々を見ていると、"ONICA"のニットの構築的な斜線が山々の斜線に見えてくる。
ブランドの意向とはもちろん異なってしまうのだが、冬の雪で覆われた山々の稜線を見ていたら"ONICA"のニットが頭の中に思い浮かんだ。
あぁ。
これも冬の世界を切り取った1着なんだ。
確かにふっくらとしたニットは、降り積もったサラリとした雪にも見える。
勝手に新たなイメージを結びつけてしまって申し訳ないのだが、このニットも冬の世界に溶け込むようなニットなのだ。
なお、こちら2着は現在オンラインショップでもご覧いただける。
今回は冬の世界に溶け込むように。
冬の景色を切り取った淡い色のアイテムということで紹介をした。
まあでも服とは、装う季節や移り変わる四季折々の世界の中で見え方や役割も変わるものだ。
なので、春先には春先の楽しみ方もある。
だから春になれば、春の世界に合わせた装いがある。
秋の装いは秋にしかできなかった。
同じニットでも季節で楽しみ方や装いへの取り入れ方も変わる。
だからこそ、冬にしかできない楽しみをぜひ感じてもらえると嬉しく思う。
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それでは次回もお楽しみに。
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73nus · 4 years
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EVRIS 鼈甲厚底シューズ ¥3300
本当は無難に黒いプラットフォームシューズを探していたけれど、鼈甲柄ばり可愛いからこれにした。ヒール12センチ、ほんとうは13センチ〜15センチが良かったが、仕方ない。
モテそうな服とかもう何も着たいと思わない。可愛いもの、かっこいいもの、似合うもの、ふさわしいものを着る、それだけ!白いニットを着ない冬だった。
配偶者候補探すのダルくて、っていうか自分に92点つけてる女が94点の男見つけられるはずもなくて、活動を休んでいる。(結婚したいのに、やばいかな)とも焦っているけれど齢25歳になる年であるからして、そろそろちゃんと作家になろうかな★と思っているからだ。もちろん語尾に星つけてベロ出してるだけでなれるものではないのですが……。
何で活動を休止できているのかっつったらその原因の一つは元n彼と連絡とるようになったからでしかない。一体なんのために2年もティーンたちのラブ相談に乗っていたのでしょうか?
昔はこの手のごつい靴、”見た目が可愛くない”という理由で避けていたけれど、可愛いと思うものが変わってきた。リボンとかレースとか水色を可愛いと思わないけど、ぐっとくるような配色とか、レザーとか、モノトーンとか。矢沢あいが描くシルエットの女の子になりたい。まあ顔の作画は浅野いにおですが。
本題です。
以下、嶽本野ばらの美文調をやや拝借しています。
届いて履きました!なんかかかと若干靴擦れの予感がする硬さだけど可愛い!早速これを履いてお出かけせねばなるまいーーわたしは定期カードと財布とポケットティッシュをコートに入れて颯爽と家を出ました。
家を出るまで20メートルほどあるのですが(奥まった棟にあるため)、足首を思いっきりひねりました。
オヤッなんだか雲行きが怪しいぞと思いながらも、気を取り直して闊歩、闊歩、闊歩……10メートルごとに足をひねりそうになりました。30メートル間隔で漫画の如くすっ転びました。運が悪く風が強い&日傘を差していたので余計バランスを崩しやすかったのもありますが……死ぬほどおめかししてカッコつけて歩いてるのに30メートルごとに「ギャッ!!」と叫んで道路に崩れる羽目になったのです。含羞で死ぬかと思いました。せっかく181センチあるというのに這い蹲るダサさ!
それよりも、本気で、マジで、歩けないんだわ。歩くとしたら、まっすぐ前を見て、日傘などささず、況してやポケットに手を突っ込んだりしてはいけないのです。日本刀が歩いているような様で歩かなければ、容易く足元を取られます。いま、スリにあったら絶対に追いかけることができないーーそう思ったら電車にも乗れず、悲しい哉、とってもおめかししているのに最寄りのジムとカフェと図書館にしか行けませんでした。そこへ行くのも一苦労でしたが……。
シルエットとしては矢沢あいの「ご近所物語」実果子そっくりで、レトロカワイイ感じでした。これにカラーのソックス合わせて激ミニのブレザーでJKの格好をしたらどれだけかわゆいことだろう!と思いました。
乙女のルールその1。春一番が吹いている日にロッキンホースを履いてはいけない。
乙女のルールその2。陽が強く日傘必須の日にロッキンホースを履いていないけない。当然雨傘が必要な日も履いてはいけない。
乙女のルールその3。ロッキンホースを履いているときに「嗚呼月が綺麗でござんす」と歩きながら頭上を見上げてはいけない。横を向いてウインドウを覗くのもいけない。
乙女のルールその4。ロッキンホースを履いているときにサングラスを掛けてはいけない。サングラスかけているのに悲鳴を上げて転びまくるのは哀愁百景に選ばれている。
乙女のルールその5。ロッキンホースで文京区を歩いてはいけない。坂道が多いので、特に転ぶ。休日はお子が多いので、ジロジロ見られる。
乙女のルールその6。ロッキンホースで体育館に行ってはいけない。床がツルツルしているので、滑り易い。その上顔見知が多い。
……。
乙女のルールはまだ17個くらい作れそうだが、やめる。しかし、この靴どうしたらいいんだろう。バンバン通勤で履こうとしていたのに。
追記 とっくにメルカリで売却したけど久しぶりにこのメモ見つけたから拾い画で投稿しました。
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ilmnes · 4 years
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真夏日、数寄屋橋交差点。千鳥柄のスカートに薄手のニット。足元は黒いタイツで明らかにおかしい。
急いでタイムリープしたのかしらと思う。またはどこ��ひどく暑い星の出身かしら。そういう彼女も熱々のホットコーヒーを片手に持っている。
2020年の夏は寒すぎる。オゾン層が溶け出し、宇宙線が大量に差し込むようになったのは、どこかで誰かがビニール袋を大量に消費しているせいなのか。真夏に黒いタイツを履いた女。あるいは春も深まった季節、梅雨時期にも彼女たちは現れる。美しい脚の皮膚を隠す奥ゆかしさに反して、大抵は不満そうな顔を暴露し、うつむきながら急いで歩く。
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gallerynamba · 2 years
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◆forte_forte (フォルテフォルテ) 2023年秋冬本コレクション展示受注会◆ 日時:3/20(月)まで 場所:Gallery なんばCITY本館1階店 ●カーディガン ¥192,500 素材:アクリル70%、毛30% サンプルカラー:ホワイト系 ●ドレス ¥126,500 素材:ポリエステル90%、ポリウレタン10% サンプルカラー:ピンク系 ●スカーフ ¥59,400 素材: アクリル 55%、毛 34%、ナイロン 11% サンプルカラー:ベージュ系 ------------ forte_forte (フォルテフォルテ)の2023年秋冬メインコレ展示受注会を開催致します。 試着サンプル御用意しております。 公式正規取扱い。 プロのバイヤー向けの展示会と同じスタイルとスケジュールで、厳選された最高の現物サンプルをご試着頂きながら御要望の商品の受注を承ります。 複数点の御予約も承ります。 御自身のサイズ、カラーを1点から御注文頂けます。 サイズは、00(XS),0(S),1(M),2(L),3(XL),4(XXL)まで注文可能。 特殊なデザインやカラーは直営店や、国内のブティックが要望しない為、そういったスペシャルなアイテムを購入御希望の方はこの機会にオーダーしなければ入手困難です。 御客様の為に生産した商品がマイナーカラー&マイナーサイズで有れば、世界で1着の商品に成る可能性も非常に高いです。 ※商品の御渡しは2023年9月から10月予定です。 今回の展示受注会は直営以外では弊社でのみの可能性が高いです。 大変貴重な機会となっております。 是非、この機会に御来店下さい。 スタッフ一同、心より御待ちしております。 今回のコレクションのテーマは、「オーロラを求めて北上の旅へ」。 この不思議な自然の現象に心を奪われます。 夜という暗闇に包まれて虹色の光を放つこの不思議な現象は、幻想的な光のダンスを見ることができます。 深い闇とあざやかな光のコントラストに照らされた美しさ。 カラースケールに映し出される幻想的な世界。 地平線の彼方、空にはピンクやオーロラの色彩が広がり、それに続いてきらめく光と鮮やかな赤が現れます。 私たちから遠く離れた場所では、深い青がその優美な魅力を放っています。 鏡のような、メタリックな ゴールドとシルバーの輝き。 遥か彼方の凍てつく世界で、伝説の物語がここに生まれます。 自然や野生の生き物とともに、宇宙が主役となる物語です。 運命に立ち向かうべく、大胆で力強く、エレガントな女神ワルキューレをイメージしています。 鮮やかなサテンのドレスの上に、包み込むようなデザインのレイヤードで、力強く立ち上がります。 北方の動物のアニマル柄や、光沢のあるメタリックな表面のラグジュアリーなエコファー等。 ジャカードはタペストリーをイメージして、シェニール織りにラメをふんだんにあしらい、「星に棲むヒョウ」や虎の神話的な物語を表現しています。 光り輝くスパンコールとクリスタルビーズのダストコートは、まるで宝石をちりばめたかのように美しく輝き、手刺繍で氷河の風景をなぞるように描かれています。 密度の詰まった特殊な肌触りの超高品質なヴェルヴェットジャケットやラメ入りディナージャケット。 ブロックカラーの大胆なシルエットは、鮮やかな北欧の色調と調和します。 ドレスはしなやかなローカットで、ニューヒロインの特徴的なスタイルを引き立たてます。 今シーズンのニットはチベット調で、オーバーサイズのフォルムをまとい、ソフトな質感が特徴です。 ストールは、カシミア、メリノ、アルパカ、シルク、モヘアなど、柔らかなトーンの組み合わせ。 【フォルテフォルテ】とは イタリアのファッションブランド。 海外のファッション業界での長年の経験を経た後に、ジャダ・フォルテとパオロ・フォルテの2人は自分たち自身のブランド「フォルテ フォルテ」をスタート。 フォルテ フォルテのコレクションは、デリケートでフェミニンなアイテムからなる。
洋服と着る人の間の距離をなくし、真の親密さを生み出したいという願いから、細やかなディテールを深く綿密に追求。
贅沢なイタリア製の素材を用いること、ハンドメイドのディテールが特徴的です。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】3月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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dojoe-tokyo · 3 years
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Ralph Lauren”
size (実寸XL程度)
肩幅 60cm
身幅 65.5cm
着丈 67.5cm
袖丈 69cm
¥8800 (tax in)
コットン地、人気の星条旗柄ニット
一枚でザックリと羽織れる、良いサイズ感。
お探しだった方、是非。
写真参照)
目立たず、気にならない程度ですが、
星条旗部分に、薄汚れが見られます。
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