Tumgik
#東武博物館
shirasuphoto · 2 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
No.328 東京八景 なにこれ 東武博物館
2 notes · View notes
toytraint · 2 years
Photo
Tumblr media
Beyer, Peacock locomotive #ベイヤー・ピーコック #英国 #蒸気機関車 #宮代町保存 #東武博物館保存 #三岐鉄道貨物博物館保存 #萩中公園保存 #小湊鐵道保存 #Beyer_Peacock #steam_locomotive #england_made ✱いろいろ撮ってたんで、まとめてみた。 https://www.instagram.com/p/CerMh5NvThp/?igshid=NGJjMDIxMWI=
2 notes · View notes
ari0921 · 3 months
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和六年(2024)1月27日(土曜日)
   通巻第8107号  <前日発行>
 ミャンマー国軍のクーデターは「西郷なき西郷軍」?
  軍と仏教高僧との融合統治が機能不全に陥ったのではないか
*************************
ミャンマーで「本当は」何が起きているのか?
 大手メディアは投票箱民主主義至上史観だから、本質的なことが見えてこない。
 2021年2月、ミャンマー国軍はクーデターに打って出た。ところが、ミャンマーの民衆が想定外に強く反発し、「民主主義を蹂躙した」として大規模な抗議集会が開かれた。抗議デモに軍が出動、多くの死傷者がでたため国際社会から批判に晒された。
 欧米の傀儡といわれたアウン・サン・スー・チーを支持する人たちは外国のメディアが同情的に報道したので、鮮明に反政府の旗を掲げた。こうなると正義はどちらにあるのか、よく分からない政権運営が続いた。因みに2021年のミャンマー経済はGDPがマイナス18%、通貨は暴落し、庶民は生活苦に喘ぐ。
 クーデターから三年が経った。欧米のメディアの複写機である日本は「国軍=悪」vs「民主主義団体=善」のスタンスを依然として維持している。スーチー政権のときにロヒンギャ70万をバングラデシュへ追い出すと、欧米メディアは一斉にスーチーを「人種差別主義」「ノーベル賞を返還せよ」と猛烈な批判に転じたが、日本はそのまま、ミャンマー国軍批判である。
 この価値基準は「イスラエル=悪」vs「ハマス=善」、「ゼレンスキー=善」vs「プーチン=悪」と、リベラルな西側政治家やメディアが作り上げたフェイク図式に酷似している。ミャンマー国軍ははたして悪魔なのか?
ミャンマーの社会構造は宗教を抜きに語れない。
仏教徒が90%をしめ、しかも上座部(小乗仏教)である。僧侶が800万人もいる。
軍隊は徴兵制で43万人(実態は15万に激減)。
つまりこの国は軍と仏教世界との融合で成り立つ。軍は元来、エリート集団とされ、国民からの信頼は篤かったのだ。それが次第にモラルを低下させ、徴兵ゆえに軍事訓練は十分ではなく、そもそも戦意が希薄である。愛国心に乏しい。
 軍クーデターは伝統破壊の西欧化に反対した政治的動機に基づく。単なる権力奪取ではない。つまり「西郷軍が勝って、近代化をストップした」ような政治図式となるのだが、現在のミャンマー軍(ミン・アウン・フライン司令官)はと言えば、「西郷隆盛なき西郷軍」である。権力は握ったものの何をして良いのか分からないような錯乱状態にあると言える。
 軍人は経済政策が不得手。コロナ対策で致命的な遅れをとり、猛烈インフレに襲われても、適切な対応が出来ず、外資が去り、自国通貨は紙くずに近く、闇ドルが跋扈している。
国民は外国で反政府活動を活発に展開する。国内各地には武装組織が蠢動を始めた。
 ▼まるで「西郷のいない西南戦争」でクーデターが成功した
 西南戦争は『道義国家』をめざし、挫折した。戦略を間違えた。というより勝利を計算に入れずに憤然と立ち上がったのだ。
佐賀の乱、神風連、秋月の乱、萩の乱から思案橋事件が前哨戦だった。城山で西郷は戦死、直前に木戸が病没、大久保暗殺がおこり、明治新政府は「斬新」な政策を実行に移した。しかし行き過ぎた西洋化、近代化。その象徴となった「鹿鳴館」に反対して国学派が復興した。
 ミャンマーの仏教鎮護国家の復活が国軍指導者の目的だった。
しかし彼らは広報という宣伝戦で負けた。都会は西洋民主主義、グローバリズムに汚染され、若者は民族衣装を捨てていた。西洋化は、あの敬虔なる仏教との国ミャンマーにおいてすら進んでいた。
 となりのインドでは巨大なモスクを破壊し、その跡地に大きなヒンズー寺院建立した。竣工式にはモディ首相自らが出席した。
 ミャンマー国軍に思想的指導者は不在のようだ。だからこそ、国軍は仏教の高僧を味方にしようとしてきた。しかし国内的に厄介な問題は同胞意識の欠如である。そのうえ山岳地帯から国境付近には少数民族各派の武装組織(その背後には中国)が盤踞している。中国はミャンマー国軍政府と「友好関係」を維持しているが、背後では武装勢力に武器を供給している。
 主体のビルマ族は70%だが、嘗て国をまとめた君主はいない。カチン、カレン、モン、シャン、カヤ族と、それぞれ少数の武装組織が国軍と銃撃戦を展開しているものの、反政府で連立は稀である。カチン、カレン、モン族は博くラオス、カンボジアにも分散しており、ラオスでのモン族は米軍について共産主義と闘った。敗戦後、17万人のモン族は米国へ亡命した。
 2023年10月27日、ミャンマーの反政府武装組織が初めて三派共闘し、シャン州北部で「国軍」と戦闘、驚くべし国軍が敗走した。国軍兵士数百が投稿した。
 中国の秘密裏の仲介で停戦状態となったが(24年1月26日現在)、ミャンマー民族民主同盟軍(MNDAA)、タアン民族解放軍(TNLA)、西部ラカインのアラカン軍(AA)の「三派」の共闘はこれから「連立」となるか、どうか。
この三派以外にも不明の武装組織(なかにはギャング団、麻薬シンジケートも武装している)。なにしろミャンマーは五つの国と国境を接し、130の少数民族がいるとされる。 
 
国境問題の複雑さが問題をさらに複雑にする。ミャンマーが国境を接する国々とは、インド、中国、ラオス、タイ、バングラである。地域によっては少数民族が多数派となる。
西海岸の古都シットウエイはインドとの海路の拠点であり古代遺跡があるため外国人観光客が多い。
チャウピューは中国へのパイプラインがミャンマーを斜めに横切り雲南省へと繋がっている拠点、ここには中国企業が進出し、工業団地を建設中で、ロヒンギャとの暴動になった場所、行ってみる、と放火されたモスクの無残な残骸があった。やや東側の中部、マンダレーは雲南華僑の街である。
旧首都のヤンゴンと新首都ネピドーはアクセスが悪い。マンダレーは国際空港こそ立派だが、翡翠やルビーの商いはほぼ華僑が握る。そうした三都三様の物語が付帯する。
 ▼麻薬王
ラオス、タイ国境に拡がるのが統治の及ばない「黄金の三角地帯」である。
アフガニスタンにつぐ麻薬産出地域で、ギャング団と武装組織と博打場である。治安の安定はあり得ないだろう。
黄金の三角地帯の形成と発展、その後の衰退は国民党残党という闇とCIAの奇妙な援助があり、やがて彼らへの弾圧、そしてミャンマーとタイとの絶妙な駆け引きをぬきにしては語らない深い闇である。
国共内戦に蒋介石は敗れて台湾に逃れたが、南アジアで戦闘を継続したのが国民党の第27集団隷下の93軍団だった。およそ一万もの兵隊が残留し、シャン州をなかば独立国然とした。モン・タイ軍(MTA)は『シャン州独立』を目指した軍事組織で、ビルマ共産党軍が主要敵だった。
国民党残党の軍人とシャン族の女性のあいだに産まれたのがクンサ(昆沙)。
のちに『麻薬王』と呼ばれる。中国名は張奇天で、一時はモン・タイ軍の2万5000名を率いた。軍資金は麻薬だった。
CIAが背後で支援した。アルカィーダを育て、やがて裏切られたように、ムジャヒデン(タリバンの前身)を育てたのもCIAだったように、やがて米国はクンサに200万ドルの懸賞金をかけた。
『麻薬王』と言われたクンサは紆余曲折の後、麻薬で得た巨費で財閥に転じ、晩年はヤンゴンにくらした。2007年に74歳で死亡した。米国の身柄引き渡し要求にミャンマー政府は最後まで応じなかった。
もうひとつの有力部族=ワ族はモン・クメール語を喋る少数民族で、いまワ族の武装組織は中国の軍事支援がある。
 ▼ミャンマー進出の日本企業は、いま
さて安倍首相が二度に亘って訪問し、日本が投じたティワナ工業団地はどうなったか。
ヤンゴンの南郊外に位置し、コンテナターミナルを日本が援助した。しかし国軍クーデター以後、西側が制裁を課し、日本政府が同調したため、日本企業の10%がミャンマーから撤退した。住友商事、KDDIなどが残留しているとは言え、投資のトップはシンガポール、中国、そして台湾、韓国が続く。
日米印の企業投資は実質的にぼゼロ状態だ。
拍車をかけているのが外交的孤立である。ミャンマー軍事政権を支持するのは中国である。背後では、ロシアが接近している。
 仏教界は分裂している。将軍たちと協力し、仏教とビルマ文化の両方を外部の影響から守る必要があるという軍の理念に共鳴した高僧もおれば、「ラカイン州で地元の仏教徒とイスラム教徒のロヒンギャ族の間で暴力的な衝突が起きると、『過激派僧侶』といわれるウィラトゥ師は、「ビルマ仏教はイスラム教徒によって一掃される危険にさらされている」とし、「イスラム教徒経営の企業のボイコット」を奨励した。
 軍事クーデターに反対するデモに参加した僧侶たちも目立った。シャン州北部の主要都市ラショーでは国軍の統治が崩壊した。
9 notes · View notes
the-don-crow · 2 months
Text
3 notes · View notes
psalm80-lilies-iii · 1 year
Text
戦艦大和、あるいは皇国のアイコン
呉の「大和ミュージアム」に行った。
Tumblr media
3時間以上見学しながら、「日本はなぜ戦争したのかなあ」と改めて考えた。「蒋介石を必要以上に追いつめたことがアメリカの対日参戦を招いた」、この説明で納得しない人もいるだろうけれど、せめて満州だけでやめておけばその後の大惨禍はなかったろうと思う。では、どうして日本はそこまで蒋介石を追いつめることに熱心になってしまったのか。
むかし読みっぱなしにした本を改めてちゃんと読もうという気になり、呉に行く前日から、古川隆久『昭和天皇』(中公新書)を読み始めた。読み切れないまま呉に行き、帰宅してから残りを読んだ。そこには、盧溝橋事件を受けて近衛首相が派兵を決定したことについてこうある。
近衛首相は強い態度に出ることによって、事態を日本に有利なかたちですばやく解決できると判断したのである。そこには、明治維新の成功でうぬぼれた日本が陥った中国蔑視を背景として、第一次世界大戦の参戦や対華二十一カ条要求問題あたりから現れはじめた、機会便乗主義とでもいうべき軽薄な日本の外交体質があった。
(第4章 苦悩の「聖断」)
日本がアメリカと戦争をしたのは蒋介石を追いつめたからで、日本が蒋介石を追いつめたのは「うぬぼれ」だったのだとこの本は書いている。列強の国内で世界大戦をものともしないナショナリズムの嵐が吹き荒れていたのは当時日本に限った話ではなかったと思うけれど、ナショナリズムというのはつきつめて言えば「うぬぼれ」なのかもしれない。古川先生はこの本の別な箇所でこの「うぬぼれ」についてこう描いている。
日本は世界のどの国よりも昔から天皇が統治する国として安定して存続してきたとされたため、日本の人々に過剰に自国の卓越性を意識させてしまった結果、周辺地域の人々への蔑視が強まって不必要な対外的緊張を招いた。
(おわりに)
ここに書いてあることはおそらくふたつである。ひとつは、外圧が少なく内政も急変せず皇室が安泰でいられた日本の人々が「そらみつやまとのくにはすめがみのいつくしきくに」と思っていたことそれ自体は、日本が「秋津洲」の国にとどまっている限り、別に虚妄ではなかったということ、もうひとつは、ふつう「植民地政策」というときたとえば「三角貿易」みたいに何か経営戦略があるものだけれど、日本の場合中国はもとより満州も朝鮮も確たる経営戦略はなかったということである。「過剰な」自国意識が「不必要な」対外緊張を招いた。いやいや、帝国主義世界はそれが瓦解するまで緊張を生み続けたはずだ、という批判もあるけれど、少なくともいま引いた本で古川先生は、昭和天皇の徳治主義と協調外交それ自体が帝国主義の世界にあってそもそもたわごとに過ぎなかったのだ、という書き方はしていない。それは、あり得た道なのだ。
だがそうはならなかった。昭和の陸海軍と国内世論は昭和天皇の協調外交に応じなかった(「ことの発端は昭和天皇の推進したロンドン軍縮条約に海軍が反発したことに始まる」とこの本は書いている)。ナショナリズム、つきつめれば「うぬぼれ」。日本は「神州」あるいは「皇国」であるという「うぬぼれ」。国民国家にナショナリズムがあるのは自然なことだろうとぼくはいまでも思うが、アメリカに対日参戦を決意させるほど蒋介石を追いつめたことはやっぱり非合理な行動で、それを支えた「うぬぼれ」はやはり常軌を逸していたとしか言いようがない。
昭和天皇自身はその「うぬぼれ」には与しなかった、と古川先生は書いている(異論もあろうけれど)。だが戦争が終わったとき、昭和天皇は「神州」の現人神、「皇国」の皇統として、その「うぬぼれ」の代償を背負うことになった。国民の中でも、昭和天皇を戦前から知っている人以外は、あえて「尊敬する」とは言わなかったという。木戸幸一は「皇室が戦争責任を取らないのは将来に禍根となる」と言ったそうだが、率直に言えば、ぼくも昭和天皇が在位し続けることに「割り切れぬ空気を感じる」という意見には共感してきた。
Tumblr media
「大和ミュージアム」では、日本海軍の歴史・呉海軍工廠の歴史・戦艦「大和」の歴史・太平洋戦争の歴史・呉海軍工廠と戦艦「大和」を通して培われた技術の歴史が重層的に物語られている。そこでは多くの人々が何かを作り上げていった一方、戦争という現実の中で多くの人々が命を落としても行った。
そこに生きて死んだすべての人々がひとりひとり個人的に「うぬぼれ」に浮かれていたとはとても言えない。だが、少なくとも日清戦争の始まりから太平洋戦争の終わりまで日本を支配したものが「うぬぼれ」だったとしか言いようがないのであれば、そこで起こったすべてのことは、それぞれの人々の確かな歩みであったと同時に、「神州」あるいは「皇国」の「うぬぼれ」の体現でもあったと言わざるを得ない。少なくとも海軍と海軍工廠に生きた人々は、そういうダブルミーニングを背負うことになった。
そして、そこで生まれた戦艦「大和」こそ、そのダブルミーニングの産物として、「神州」あるいは「皇国」という「うぬぼれ」のアイコン(まさに「体現」)そのものにほかならない。それは、あの日本海海戦を制した日本海軍がその威信をかけて築き上げた技術の結晶であると同時に、物量にまさるアメリカ海軍を少数精鋭で制することができるという、残念ながら「うぬぼれ」に過ぎなかった思想の産物でもあった。
戦時中に身命を賭して追い求めていたものが戦後になって虚像だと気づく、それは「嘘」のせいなのか「欲」のせいなのか「狂気」のせいなのか、ひとはいろんなことを考える。先に引いた『昭和天皇』の中でも、古川先生は「なぜ国内世論が協調外交に応じなかったのか、その理由についてはまだ定説はない」と書いておられるが、先生自身が使っておられることばは、定説のないことをできるだけ術語を避けて記述しようとしたためだろうけれど、「うぬぼれ」というものだった。
「そうか、戦艦大和が体現したものは当時の日本人の『うぬぼれ』だったのか」というのは、衝撃的だけれど事実なのである。大和と武蔵、2隻だけで(いや、戦艦そのものは長門陸奥扶桑山城伊勢日向金剛榛名比叡霧島入れて12隻あったけれど)、太平洋を制することができると考えたのは「うぬぼれ」だったと言われたら、それはそうなのかもしれないと思う。
「大和ミュージアム」の中央に展示されている1/10「大和」には、その威容とは裏腹に、「うぬぼれ」という言葉をはね返すことのできないむなしさ、「世界一の戦艦がまともな海戦で自らの世界一を証明する機会を持たないままただ艦上攻撃機の餌食となって沈んでいった」というむなしさが、ただよっている。「戦争はいけない」「平和は尊い」というのは、兵器として作られた「大和」の全否定であると思う。国家には戦争をあえてしなければいけない日があるのだ。たとえば日本海海戦はむなしくはなかったのである。それは、日本海海戦は勝って太平洋戦争は負けたからだろうか。そういう理解もあると思うが、実は勝ち戦だった日清・日露戦争こそ、その後の日本にとって「うぬぼれ」を生む罠となったのである。
「うぬぼれ」。ここに生きて死んだ人たちのすべてをそのことばで片づけることにはものすごい抵抗があるけれど、でも「大和がうぬぼれでなければ何がうぬぼれだったんだ」とも思う。現にここに世界一の戦艦があったということを、そしてそれがいま「海の墓標」として東シナ海の海底に横たわっているということを、ぼくたちは正視するしかないのである。
敗れて目覚める、それ以外にどうして日本が救われるか 今目覚めずしていつ救われるか 俺たちはその先導になるのだ 日本の新生にさきがけて散る まさに本望じゃないか
(吉田満『戦艦大和の最期』より「作戦発動」、哨戒長臼淵大尉の言葉)
日本は「何から」目覚めるべきだったのか。「うぬぼれ」という言葉の仮借ない残酷さを、「大和ミュージアム」で見たすべてを思い出しながら、いま改めてかみしめる。
Tumblr media
ものすごく情報量の多い博物館なので、今回は「大和ミュージアムNavi」というスマホアプリを使い、竹達彩奈さんのナレーションを聴きながらそこで紹介される資料を拾い見するという方法を取った。竹達彩奈さんの声がこの博物館のテーマにふさわしいのか、来る前には疑問もあったけれど、壮大なバッドエンドに至る全20章のナレーションを聴きながら、これがもし広瀬修子さんや森田美由紀さんみたいな声だったら、聴いていて気が滅入ってしまうだろうと思った。
15 notes · View notes
gupaooooon · 8 months
Text
2023年9月1日、関東大震災から100年、虐殺から100年
東京都/小池百合子による7年に渡る追悼拒否に加え、都の“人権部”が虐殺の歴史に関わる作品を検閲/弾圧し始めた……という最悪な所業。
今年はそこに更に、東京都がヘイト団体にお墨付きを与え、日本政府/岸田政権そのものが虐殺の歴史と記録を否定しだした。公権力による、歴史修正/公文書否認が、ゼノフォビアが、より一層、悪化している。
大手メディアも、今起きている“公人”“公権力”による差別扇動と歴史否定については……はっきり報じない/批判的に触れない媒体ばかりであるのが(きちんと報じているメディアもあるが、やはり少数派で、WEBのみに留まったりする傾向がある)ゾッとする。その不均衡に、沈黙に、怒りしかない。しんどい。
大震災から100年、虐殺から100年。記事や動画、展覧会や書籍の情報などを、Tumblrでも共有/記録。
・TBS報道特集「朝鮮人虐殺はなぜ起きた」(23/09/09)
youtube
23.09.18にこの特集全編のURLを追記。
・関東大震災100年 流言による惨事は"過去のこと"か |NHK解説員室(2023/08/21)
「1923年9月1日に発生した関東大震災は激しい揺れに加え、大火災が東京東部や横浜の市街地の大半を焼きつくし、死者10万5000人という未曽有の災害になりました。その混乱のなか多くの朝鮮半島出身者が殺害されました。きっかけは地震の直後から流れた流言、いわゆるデマでした。「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「2000人の朝鮮人が武器を持って襲ってくる」など根拠のないうその情報が広がりました。」
「殺害された人数はわかっていませんが、国の中央防災会議がまとめた報告書は「千人から数千人に上る」と推定しています。この中には中国人や朝鮮半島出身者と間違えられた日本人も含まれています。」
「コロナ禍でも外国人などへの攻撃がネットなどで横行したことがわかっています。」
ここ数年内に日本国内で起きているヘイトクライム、排外主義とゼノフォビアも取り上げている記事です。
・Radio Dialogue 125 ゲスト:飯山��貴さん「関東大震災から100年」(2023/8/30)
・ヘイト団体があえて朝鮮人虐殺追悼碑の前で「慰霊」集会を開く構え 政府、東京都は見て見ぬふりのナゾ(2023/09/01)
「1923年の関東大震災時のデマにより殺害された朝鮮人犠牲者の追悼碑がある横網町公園(東京都墨田区)で、3年前に都にヘイトスピーチ発言を認定された団体が、きょう9月1日にこの碑の前で集会を行うと公表した。
ヘイトが起きる恐れがあるとして、公園の利用制限を求める抗議声明も相次ぐが、都の対応は鈍い。国や行政が虐殺の史実と向き合わないことが、足元の差別をあおる状況を招いている。」
・漫画 「追燈 / 追燈 - 岡田索雲 」| webアクション 、無料公開
・国際シンポジウム「関東大震災の朝鮮人虐殺から100年 レイシズムと歴史否定を考える:国連特別報告者を迎えて」(2023年8月11日東京大学) アーカイブ
youtube
・特集「関東大震災100年。朝鮮人虐殺の実態とその教訓」加藤直樹×新井勝紘×荻上チキ×南部広美(2023/09/01)
・高麗博物館【関東大震災100年展】7月5日(水)~12月24日(日)
・東京大学韓国学研究センターからの声明
3 notes · View notes
eirikrjs · 2 years
Text
Devil Summoner Akuma Zensho bibliography
By request, here is the Devil Summoner Akuma Zensho (that demon art + profiles CD-ROM) bibliography. It’s totally in Japanese! I believe this was extracted by @pepsimangb​ many years ago. I have a habit of forgetting where to find this anyway, so it’s a worthy repost.
Tumblr media
Below:
真・女神転生デビルサマナー                             (C)1995 ATLUS
The formatting got kinda messed up so I’ve bolded the publisher.
(参考文献)
世界神話事典 / 大林太良ほか              角川書店
世界神話辞典 / A・コッテル / 左近司祥子ほか訳    柏書房
神話・伝承事典 / B・ウォーカー / 山下主一郎ほか訳    大修館書店
世界の宗教と経典        自由国民社
世界の神話伝説           自由国民社
世界シンボル辞典 / J・C・クーパー / 岩崎宗治・鈴木繁夫訳    三省堂
悪魔の事典 / F・ゲティングス / 大瀧啓裕訳 青土社
天使 / 真野隆也       新紀元社
堕天使 / 真野隆也         新紀元社
地獄 / 草野巧       新紀元社
天使の事典 / J・ロナー / 鏡リュウジ・宇佐和通訳        柏書房
天使の世界 / M・ゴドウィン / 大瀧啓裕訳        青土社
地獄の辞典 / C・D・プランシー / 床鍋剛彦訳 /  吉田八岑協力 講談社
オカルトの事典 / F・ゲティングス / 松田幸男訳    青土社
吸血鬼の事典 / M・バンソン / 松田和也訳        青土社
妖精事典 / K・ブリッグズ / 平野敬一ほか訳        冨山房
妖精 Who’s Who / K・ブリッグズ / 井村君江訳     筑摩書房
妖精キャラクター事典 / 中山星香 / 井村君江監修     新書館
幻想世界の住人たち / 健部伸明と怪兵隊        新紀元社
幻想世界の住人たちⅡ / 健部伸明と怪兵隊        新紀元社
幻獣ドラゴン / 苑崎透           新紀元社
幻想動物博物館 / 草野巧          新紀元社
幻獣辞典 / J・L・ボルヘス,M・ゲレロ / 柳瀬尚紀訳    晶文社
水木しげるの世界幻獣事典            朝日新聞社
日本神祗由来事典           柏書房
神々の系図 / 川口謙二         東京美術
神道の本         学研
修験道の本        学研
古神道の本          学研
図説日本妖怪大全 / 水木しげる          講談社
日本妖怪博物館 / 草野巧・戸部民夫       新紀元社
幻想世界の住人たちⅣ<日本編> / 多田克己      新紀元社
道教の本           学研
道教の神々 / 窪徳忠       平河出版社
タオの神々 / 真野隆也          新紀元社
幻想世界の住人たちⅢ<中国編> / 篠田��一       新紀元社
中国魔物図鑑(上) / KZ和神      光栄
中国魔物図鑑(下) / KZ和神          光栄
密教の本           学研
チベット密教の本        学研
総合佛教大辞典       法蔵館
インド神話 / V・イオンズ / 酒井傳六訳       青土社
ヒンドゥー教の本          学研
インド曼陀羅大陸 / 葵丈夫            新紀元社
ヒンドゥーの神々 / 立川武蔵ほか       せりか書房
女神たちのインド / 立川武蔵             せりか書房
イスラム教の本 学研
ペルシア神話 / J・R・ヒネルズ / 井元英一・奥西峻介訳       青土社
オリエント神話 / J・グレイ / 森雅子訳              青土社
エジプト神話 / V・イオンズ / 酒井傳六訳            青土社
ギリシア・ローマ神話事典 / M・グラント,J・ヘイゼル / 西田実ほか訳   大修館書店
ギリシア神話 / F・ギラン / 中島健訳        青土社
ギリシア神話  神・英雄録 / 草野巧          新紀元社
ヨーロッパの神話伝説 / J・シンプソン / 橋本慎矩訳        青土社
虚空の神々 / 健部伸明と怪兵隊           新紀元社
北欧神話物語 / K・クロスリイ-ホランド / 山室靜・米原まり子訳 青土社
ケルト神話 / P・マッカーナ / 松田幸雄訳     青土社
ロシアの神話 / F・ギラン / 小海永二訳            青土社
ペルー・インカの神話 / H・オズボーン / 田中梓訳      青土社
マヤ・アステカの神話 / I・ニコルソン / 松田幸雄訳       青土社
オセアニア神話 / R・ポイニャント / 豊田由貴夫訳        青土社
20 notes · View notes
tokyomariegold · 1 year
Text
2023/3/25〜
Tumblr media
3月25日 メールの担当者が変わって、驚くほど早く長島先生とのレビューのセッティングが完了。 忙しいのかな?と編集部の相手のことを気遣っていたつもりだったけれどうやむやにしないで良かった。
思ったよりも早く注文していた家具(折りたたみテーブル)が届いてしまい、うれしくもなく、義務感で大きな梱包を解いて梱包を分別して捨てた!えらい!
6年前の日記にも、わたしは東京が好きで東京の春はお漬物の匂いがする、と書いていた。
ひじきの効果音がもっちりで、?、となった。
Tumblr media
3月26日 池袋の東武の開店に合わせて家を出ることができた。 今日は新しいスニーカーを、ぜったいに、買うぞ!と思って昨日の夜寝た。 それと、池袋といえば豊島区の博物館情報を調べていて、区のHPに飛んだときに、“毎月図書カード3000円分を100名様にプレゼント!”という広告キャンペーン的なアンケートが出てきたのを思い出していた。あれって本当に行政がやってたのかな。
欲しかった靴のサイズを確認して、雨が降っていて持ち帰る元気がなかったのでインターネットで注文してしまった。ネットや電子決済のおかげで私は消費生活を楽しめている。
昨晩はとても先の予定に、泊まってみたかったホテルの宿泊予約を入れてみたりもした。
Tumblr media
その後チューリップを買って、お店の方にチューリップは切り花でも水に生けると生長するんですよ〜、と教えてもらって、資生堂ギャラリーで“もずくとたまご”を鑑賞。
身近な生活のアイテムが、何かで再表現されているのをみると、とても愛おしくなる。 レシートの刺繍かわいかった。 昨日から少し作り始めた、新しいポップを図るスタンプを作っている時も、写真の中のポップアイテムをフォトショプで切り抜くときに、同じような愛おしさを感じることが多い。
移動中に最果タヒのエッセイを読んで、わたしは最近、仕事をしている時にひたすら、ひとがなんか動いて何かをしていて!すごい!すごいな〜……、という気持ちにしかならないことを思い出した。
Tumblr media
これから友人たちと会える待ち合わせに向かっているのだけれど、どこかで今日の予定がいつの間にか無くなっている気がして怖くて待ち合わせ前にラインを見られないで、みんなに会えたらいいな‥と祈る気持ち。
雨の降る蔵前はどこも喫茶店が混雑していた。 道端の低木に食べかけのお弁当が落ちていた。 私は信じられないくらい思いついたことをベラベラ喋ってしまっていて、2人に申し訳なかったな、と思いながら元気になっていた。 帰り道を一緒に過ごした友人に、最近通院を再開して、毎晩不安なことも話してしまった。 次会うときにネックレスを修理してもらう約束もした。おばけナインチェのタオルをプレゼントしてもらった。明日からの天気予報を教えてもらった。
さっきまで1人で最果タヒを読んで、人が嫌いなんだと思っていたのに、私を生かしてくれている人の存在を確認しました。
Tumblr media
6 notes · View notes
king-without-g · 1 year
Photo
Tumblr media
DJ AMIGA
   她的音樂生涯始於2001年,以藝名 ELECTRICAL LOVERS 出道。她的第二張單曲《Double Spiral》引起了 Norman Cook(Fatboy Slim)的注意,並被用於 Fatboy Slim 的《Live On Brighton beach-BIG BEACH BOUTIQUE》(DVD作品)和 Mixmaster Morris 的混音CD《Ambient meditations 4》中,受到了日本國內外的高度讚譽。她還為大眾品牌產生廣告音樂,為人氣歌手製作混音,為 Estnation 和 UNIQLO 的店內背景音樂提供創作,為水族館、酒店和博物館創作空間音樂。
   作為東京2020奧運會的官方DJ,她負責武道館的音樂顧問,為柔道和空手道選手的獎牌之路創造了音樂。
   她受邀參加許多高級品牌派對,如 Tiffany、Cartier、HERMES、Dior、Louis Vuitton 等,以及地下派對和大型音樂節,如 UMF,在日本各地以及亞洲國家、伊比薩、紐約、舊金山、莫斯科、烏拉圭等地演出,充分展現了她廣泛的音樂知識。
   近年來,她積極在海外唱片公司發行音樂,如意大利的 Natura Viva、西班牙的 Hontas、倫敦的 flower power 和德國的 Amselcom,同時在冥想大師 Nirmal Raj Gyawali的指導下學習冥想,並獲得日本冥想協會的認證。她利用調整為 432 Hz 的水晶碗創造音浴、療癒中心和冥想音樂。
https://www.youtube.com/watch?v=uiOS5ASWqnM
https://www.facebook.com/DJAmiga.Tokyo/
https://www.instagram.com/djamiga/
3 notes · View notes
doctormaki · 1 year
Text
ポルトガル旅行は駆け足だったが、リスボンで2日間、古都コインブラで1日を過ごした充実した旅行となった。リスボンは東洋博物館で、織田時代の金屏風にポルトガル人が黒人を伴って上陸している屏風絵も拝観できた。また踏絵前に盛んに作られた漆塗りの厨子に収納されたキリストやマリアの絵も確認。聖書を置くための漆塗りと螺鈿細工の台や箱物、刀のツバや根付などのコレクションも展示してあった。キリシタン大名の物と思われる刀鍔には小さい十字架が施してあった。
永年、ポルトガルの地にいる日本の細工物を見ると、封建時代の職人技がポルトガルの地で大事にされている不思議も思ったりする。当時の職人達は、心を込めて作っただろうけれど、誰一人それが21世紀にも展示されるものとは想定もしていなかっただろう。
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
歴史の無い浅薄なアメリカ人達が、グローバル社会だのなんだのと大騒ぎするのに乗じて、日本の無能な自称有識者のゴリッパな方々も、グローバル社会の弊害などと、知ったかブッタのように振る舞う(ブッタって仏陀のギャグよ)。ミテラれン(ミテランって仏の元大統領のギャグよ)のだよな〜と、ワシは、思うておったが、こういう物証を16世紀に残してくれた先人達には感謝。日本の八百万の神思想には、物に付くツクモガミ思想があるが、ワシが思うに、ポルトガルに渡ったツクモガミ達は記憶を忘却した無知な現代日本人を知ると、ズッコケルだろうなぁ。あー。。。民度低いッスね〜ってなる事は必至。慚愧に耐えんが、まぁそれが、日本と日本人の八割方の人間の現状でしょうなぁ。東大におっても、文系の癖に歴史を全く知らないで平然としている方々が多くて、ワシはマジで閉口した。東大ですらそうなんだから、もう、他を考えると震えが止まらんわい。
歴史や過去を軽んじる輩は、ヤタケタはできるかもしれない。一見目立つ奴ほど、無知な奴はいない。歴史を知らないから過激な事をいとも簡単にホザけるのだ。物事を知るという事は、知れば知るほど、人を寡黙にする。東大で��寡黙な先生ほど物知りだった。でも、物知りだけならGoogle先生で良いのだ。東大がアホ集団なのは、物知りであることの先が無いことにある。アレも知っとる、コレも知っとるの餓鬼的な知識コレクション展示会やっとるようなもんや。実に下らない。だから、学生も、Google先生の浅薄な事実確認を知識であると勘違いし、理論武装ではなく、知識武装してくる。実に下らん。ワシャ、もう辟易じゃ。
ワシは、そのもっと先を見たい。知識を得た先を、智慧を、intelligenceを目指す。だから、ワシは東大でもドイツでも、嫌われる。だって、智慧なんて、そんな事を考えた事すら無いような凡人どもが学術界を牛耳っとんねんから、致し方ないのじゃ。彼らは知識の安い見本市で満足できる精神の貧しき人びとであると確信した。そう。ポルトガル旅行は、ワシに色々な確信をくれた。それは、1200年代に作られた南欧最古のコインブラ大学で、Madhu伯母さんと、コインブラ大学の誇る閲覧料金を取る図書館に行って、確信できた事。知識とは、1200年代から西欧では、富と権力の象徴に過ぎず、東洋のように、実るほど頭を垂れる稲穂かな、的な清貧さに欠ける。ワシはチミ達、下らん知識収集にだけ喜びを感じる下世話な方々と、袂を分かつ時が来ている事を感じる。心の底から、東大をdespiseできる時に、ワシは東大を卒業すると思っとったが、ポルトガルがその最終ケツキックをくれた。東大を疑いつつ、東大に未練がある大半の馬さん鹿さんと、ようやく縁をキル覚悟がついたらしい。ポルトガルに渡ったツクモガミの皆さん、気付きと勇気を、ありがとう。
2 notes · View notes
shirasuphoto · 2 years
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
No.327 東京四景 新×元 東武博物館5700系5701号車
1 note · View note
navetin · 1 year
Photo
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
■東京国立博物館 創立150年記念 特別展 『国宝 東京国立博物館のすべて』
第一部 東京国立博物館の国宝
長谷川等伯《松林図屏風》 日本の水墨画の最高傑作と言われる国宝がいきなり出迎える。 高精細コピーではなく本物は初めて。 近くで見ると荒々しい筆致に驚く。 大陸から渡ってきた山水図に日本の美意識が融合した作品。
狩野長信《花下遊楽図屏風》 華やかな花見の様子を描いた美しい屏風絵。 右双の一部が焼失しているのが残念。 左双には酒宴の様子を軒の上から眺めている人たちもいるが、 建物に立体感がないのが面白い。
平安時代《孔雀明王像》 3年前の『原三渓の美術』展では展示替えで観る事が叶わなかったが、 本物を目の前にして息が止まった。 優美な曲線で描かれた孔雀明王。絢爛豪華な截金細工。 極彩色なのに洗練された色調。そして隙のない見事な構図。 三渓はこの仏画を井上馨から当時一万円という破格の値で 購入したという逸話があるが、然もありなん。 数ある国宝の中でも一番好みだったので絵葉書を購入。
埴輪《挂甲の武人》 これがあの大魔神やはに丸のモデルか。 実物は均整の取れたプロポーションで顔も穏やか。
今回の目玉でもある刀剣の部屋は壮観な眺め。 ギラギラ光る抜き身がたくさん飾られている。 しかしながら自分は物騒な感じがしてあまり好みではないので 足早に鑑賞。刀剣キャラも理解不能。
第二部 東京国立博物館の150年
後半はトーハク150年を振り返る展示でこれもまた良かった。 その歴史は1872年に開催された湯島聖堂博覧会から始まる。 当時の錦絵には名古屋城の金鯱を始め、 国内外の珍品が所狭しと陳列されている様子が描かれていた。 翌年のウィーン万博参加への準備を兼ねた展示でもあったわけだが、 相当の観客が押し寄せたそうである。 この成功により1877年に上野寛永寺本坊跡地で 第1回内国勧業博覧会が開催され、1881年には第2回が開かれる。 それに合わせて同地にジョサイア・コンドル設計の展示館が完成し、 翌年から当博物館の本館として使用される事となった。
第1章『博物館の誕生』では 河鍋暁斎の《東京名所之内明治十年上野公園地内国勧業博覧会 開場之図》と暁斎に師事したコンドルの《上野博物館遠景の図》が、 三代広重の錦絵を挟んで並んでいるのにニヤリとしたり。
第2章『皇室と博物館』には 赤坂離宮(迎賓館)花鳥の間に飾られた濤川惣助による 七宝額の下絵が並ぶ。花鳥図の作者は渡辺省亭と荒木十畝。 当初は荒木十畝と並河靖之のコンビに製作を依頼していたが、 途中から渡辺と濤川のコンビに変更になったそうだ。
ここには明治時代に作られた生人形も展示されていた。 古の衣装を着せる為に作られた謂わばマネキンなのだが、 その美しさに見惚れてしまった。雨のそぼ降る薄暗い日に 人気のない展示室で対面したら一体どんな気分になるだろう。。。 作者は三代安本亀八で、思い返せば『あやしい絵展』に 飾られていた人形が初代安本亀八のものであった。 因みに戦前の百貨店にもオリジナル制作の生人形が 置かれていた様である。
第3章『新たな博物館へ』には お馴染みの尾形光琳《風神雷神図屏風》、岸田劉生《麗子微笑》、 《遮光器土偶》の他に大迫力の平安時代《金剛力士立像》が二体。 これは室戸台風でバラバラになった像を 果てしない労力と時間を掛けて修復したものらしい。 そして国宝展最後は菱川師宣《見返り美人図》がお見送り。
という訳で誕生日に国宝を愛でるという企ては大成功。 眼福を得た一日であった。
2 notes · View notes
misoyo-happy · 1 year
Text
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
東京国立博物館創立150年記念特別展
国宝 東京国立博物館のすべて
すごい見応えありの展覧会でした。
平日に行ったけどすごい混んでて、最前列でじっくり見ようと思ったら、開館から閉館までいるようです。スタッフの方が、最前列の方は立ち止まらずゆっくり進んでご鑑賞ください。ってアナウンスするほど。
弥生時代とか飛鳥時代とか奈良時代とか平安時代とか、よく残ってるよねぇ。あれ?さっきも平安時代だったけど平安時代って結構長いのね。とか、歴史の勉強もしないと!
この前の曜変天目は意外と小さかったけど、今回の挂甲の武人は大きかったです。
あと箜篌もあって、昨年観た雅楽で出てきたわ。って思ったり、笙や篳篥、龍笛に銘がついていて素敵だったり、飛鳥時代の灌頂幡が美しかったり、弥生時代の銅鐸の絵がかわいかったり、平安時代の行政マニュアルに裏紙が使われてたり、どれも興味深い。
あと、陵王がなんとなく好きで、その面もあったんだけど、いつか観たいなぁと思ってる。(イケメンが被ってるからか?!)
刀はねぇ。説明書きを見たら、刃文とかはふむふむそうね。って思うんだけど、それ以上は分からなかった…最近、目釘っていうのと、太刀と打刀と軍刀の違いのイラストをたまたま見たので、これが目釘ね。って思ったけど。刃の反対側(峰打ち?)がへこんでるのとへこんでないのがあったんだけど、それは光ってたから目の錯覚だろうか…
刀剣乱舞コラボのグッズがあって、ファンだったら欲しかったわ。目の保養ね。
私は図録と飴と豆皿を買いました。豆皿は裏に150年記念のロゴマーク入りです。片輪車のモチーフが素敵。牛車の車輪が割れないように水に漬けていた様子を模様化したものなんだって。それを模様にしようと思うのがすごい。
ショップに行ったのが閉館間際だったからか、埴輪グッズが軒並み売り切れで、見たかったわ〜。
時間がなくて根付展を見れなかったのが残念無念!
この後、プロレスに行ったんだけど、図録を見せたら、1万円くらいするのかと思った。って言われたよ。
日時指定予約制、写真撮影は金剛力士像と見返り美人図だけ可です。
5 notes · View notes
north-9 · 1 year
Text
東武博物館行ってきた
Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media Tumblr media
200円は安すぎ
2 notes · View notes
honyakusho · 13 days
Text
2024年4月17日に発売予定の翻訳書
4月17日(水)には12点の翻訳書が発売予定です。 本日は1社1点、版元は最大手の小学館からごく小さな出版社までさまざまです。
民族復興制度の構造
靳諾/著 劉偉/著 松本大輔/監修 劉琳/翻訳
樹立社
ラビット&ベアー
ジュリアン・ゴフ/著 ジム・フィールド/イラスト 山里亮太/翻訳
トゥーヴァージンズ
ネイティブス 帝国・人種・階級をめぐるイギリス黒人ラッパーの自伝的考察
AKALA/著 感覚社編集部/翻訳
感覚社
形態比較鑑定の科学的有効性の確保
米国・科学と技術に関する大統領諮問委員会/著 平岡義博/翻訳・解説 浅田和茂/解題
現代人文社
遊びと創造
エリック・ジマーマン/著 高崎拓哉/翻訳
ビー・エヌ・エヌ
アドニスの声が聞こえる
フィル・アール/著 杉田七重/翻訳
小学館
カントの「嘘論文」を読む
小谷英生/著・翻訳
白澤社
動物探偵ミア ハッピー×ハッピー大作戦!
ダイアナ・キンプトン/著 武富博子/翻訳 花珠/イラスト
ポプラ社
最適脳
デヴィッド・ジェイピー・フィリップス/著 久山葉子/翻訳
新潮社
デンマーク流ティーンの育て方
イーベン・ディシング・サンダール/著 鹿田昌美/翻訳
集英社
世界を変えた8つの企業
ウィリアム・マグヌソン/著 黒輪篤嗣/翻訳
東洋経済新報社
新装第二版 眠りながら巨富を得る
ジョセフ・マーフィー/著 大島淳一/翻訳
産業能率大学出版部
0 notes
Text
観光いろは』より許可を頂き画像と文言を掲載いたしました刻線刻画石
古代の絵文字が刻まれていると言われている石。近くには大きな石塁もあり、海賊の砦だったとも言われています源氏盛・平家盛
壇ノ浦の戦いに敗れた平家の武者達が落ちのび、飛島で漁の道に入った時に刀剣、甲冑を埋めたものと伝えられています。テキ(狄)穴
昭和39年に平安時代のものとおもわれる人骨が土器と共に発見され、昭和44年に発掘調査が行われました。現在、鶴岡市にある致道博物館に保存されています ((狄とは北狄の事で出羽・津輕・渡嶋の主に日本海側の蝦夷である)
別嶋(飛島・つるち嶋・とど嶋)
    鳥海山の戌亥の隅に飛び別れて海中に入る これを別れの嶋と言ふ
   別るれど 別るとおもはず 出羽なる つるちの嶋の 絶へじと思へば 
                                 古今和歌六帖 詠み人知らず
17世紀以前にはとど嶋と呼ばれていた。鳥海山の大爆発で飛んだ山頂に因んで飛島と言うがこれは出羽における鳥海山人気の現れでしょう。飛嶋は酒田市の北北西に39・3km・周囲10・2km・面積2・37k㎡で昭和25年4月に酒田市に編入され昭和38年7月には国定公園に指定されている。対馬海流のど真ん中にあり年間平均気候が12・0℃もあり山形県で最も高いと言うのは以外です。ここは東北大学の八木博士の発明した八木アンテナによる飛島・酒田間で日本最初の無線電話をした所でもあるのです。無線通信発祥の地である。勿論北前舟・西廻回船の中継港であることは言うまでもない。この嶋から7000年前の縄文人の遺跡が発見されたのは驚きです。7000年前 どのようにして人が渡りどのようにして食べ物を得ていたのだろうか。人はどんな過酷な所でも生きていける証でしょう。ガンバらねばね。
(平成19年3月26日)(参考 郷土史辞典山形 県昌平社 大日本地名辞書 酒田市観光物産課HP)
https://archive.is/0eiAB
0 notes