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#極道の妻たち 赫い絆
liliyaolenyeva666 · 3 years
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🎼 1578 「All Grown Up」。
えっと、2021年の終わり頃に観た映画を書き留めた それをテキトーに載せます。
"この作品は 家田荘子の原作をもとにフィクショナルに作られたものであり、登場する人物及び団体等の名称は架空で、実在するものとは何等関係ありません" という前書きと、エキスポランドと書かれた大観覧車の下で 岩下志麻さん似の女性が "凶" のおみくじを引いたところから始まります、シリーズ8作目な東映映画 「極道の妻たち 赫い絆」 を観ています。関本郁夫監督作品。突然に 古田新太さん似の男に襲われた 岩下志麻さん似の女性クムラ・キワは、割れた鏡の破片を握り 返り討ちを喰らわせたことで 5年の懲役刑を受けます。5年後、亭主とも別れ、総武線を降りた新宿近くのあたりで一人暮らしを始めたキワは スーパーで働きはじめるのですけれど、次から次へとお客さんが現れたりして なかなかしずかに働くことが出来ません。ある日の仕事中には命を狙われたりして これではいけないと 東京を離れます。そんなところに父が何者かによって暗殺され、葬儀に駆けつけるのですけれど、そんな中で 元亭主の夢の事業 (ドリームランド建設) が頓挫して 煙草を吹かす余裕も無くなってしまいますこの映画、エキスポランドも大観覧車も現在は無いみたいで さういう意味では貴重な映画です。
つづいて
木造の家の扉が開き、小さな和服姿の女の子の元に 岸田今日子さん似の女性がバナナを手渡すところから始まります、幼少時 母親に 復讐を吹き込まれた娘の 残酷な日々を描いた 松竹角川映画 「この子の七つのお祝いに」 を観ています。増村保造監督作品。とある女性が惨殺され、その事件を追っていた警察と新聞記者は 犯人探しに躍起になるのですけれど、そんな最中、新聞記者が自宅で変わり果てた姿で発見されます。そんなこんなで 会津若松に飛んでまもなく亡くなった新聞記者の後輩が事件を追うことと相成ります この映画、新幹線ひかりが 劇中ビューンっと駆け回ります。
つづけて
"この物語は、家田荘子の原作をもとに、フィクションとして創作したものであり 登場する人物、団体等の名称は架空で、実在のものと何ら関係ありません" といった前書きと 手術中と点灯された手術室の前に 岩下志麻さん似の女性が駆け込んだところから始まります、シリーズ10作目 「極道の妻たち 決着 けじめ」 を観ています。中島貞夫監督作品。物語は 三ヶ月前に遡り、組織同士のお金の揉み合いの中で強風が吹き荒れる中、キンキンが巻き込まれてしまう この映画、さくらやがあったころの新宿の街並みがチラッと映ります。
つづけて
しっとりと雨が降る中で おいちゃんの夢を見て涙した 寅さんが目覚めたところから始まります、シリーズ第5作目 「男はつらいよ 望郷篇」 を観ています。山田洋次監督作品。おいちゃんが長くはないという (うそ) 知らせに 上野からタクシーに乗って飛んで帰って来た 寅さんは "かつがれた!" と おいちゃんに食ってかかって喧嘩になってしまいます。そんなところへ 札幌のマサキチ親分が危篤との知らせが届いた寅さんは なけなしのお金を持って 北海道に飛びます。ということで、小樽に飛んで (蒸気機関車の車両基地がどでんと映ります) タクシーで小沢駅まで D5127を追い掛けてどうのかうのする この映画、柴又駅前の売店に置かれた雑誌が時代を物語っていました (下手上段から 少年キング、少年サンデー、少年マガジン、明星、平凡、週刊TVガイド、週刊実話、別冊少年サンデー、旅行読売、情報トップ、漫画ストーリー、漫画ボイン、平凡パンチほか)。
つづけて
"この物語は、家田荘子の原作をもとに、フィクションとして創作したものであり 登場する人物、団体等の名称は架空で、実在のものと何ら関係ありません" なんて前書きのあと、なっかなか 岩下志麻さんの姿が見えなくてドキドキさせられます、シリーズ9作目な東映映画 「極道の妻たち 危険な賭け」 を観ています。中島貞夫監督作品。いつの世の中も 跡取りというものは 平和的には解決されないやうで、とある組織の四代目の跡目争いは 肉を斬り、血を噴き出させても なかなかビシッと決まらなかったりして それらに属する男どもは イライラします。そんなこんなで 跡取りをどうしやうかで悩みまくりなこの映画、返り血を浴びまくりな 岩下志麻さん似の女性が美しすぎて 何の映画を観ているのか分からなくなります。
つづけて
土手で、4人の小学生が揉めていた のちの世界、とある眼鏡男子が 見てはいけなさうなものを見てしまったところから始まります、とんでもない世界に足を踏み込んでしまった とある書店員の日々を描いた、ホラーな松竹映画 「さんかく窓の外側は夜」 を観ています。森ガキ侑大監督作品。物語はさておき、今の横浜ってこんな感じなんですねって思いました。
つづけて
"グリニッヂ標準時 3時0分、ニューヨーク時間 22時0分、パリ時間 4時0分、モスクワ時間 6時0分、ブラザビル時間 4時0分、ペキン時間 11時0分、サイゴン時間 11時0分、日本標準時" という文字のあと 一昔前の新宿駅前で 男が褌一丁になるところから始まります、シュールさが眩しい 表現社映画 「新宿泥棒日記」 を久しぶりに観ています。大島渚監督作品。未だ 新宿駅東口前に カメラのさくらやや銀座ワシントン靴店がどがでんとお店を構えていた頃の 新宿、1968年夏、土曜、午后五時半。懐かしさが心に沁みる 紀伊國屋書店新宿本店で ひとりの青年がお金を払わずに本を持って2階の階段を潜り抜けお店を出て行かうとします。捕まります。盗んだ本は "泥棒日記 (ジャン・ジュネ)" ほか。翌日も懲りずに 青年はお金を払わずに 本を持って行くかどうかのところで捕まります。途端に物語は 男女の性がどうのかうのといった話になって 映画に置いて行かれていかれさうな気持ちに (何度観ても) なってしまいますこの映画、突然に カラー映像に切り替わってドキッとさせられますし、一昔前の紀伊國屋書店の店内に下がった "お勘定場" って案内にキュンとさせられますし、佐藤慶さんの声がステキ過ぎて痺れますし (映画のラスト、1968年6月30日 淀橋署東口派出所を破壊する輩の映像も含めて) もう大変です。
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toshimitsu-minami · 7 years
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極道の妻たち 赫い絆 (1995)
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deai-go-go · 7 years
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極道の妻たち 赫い絆
【ストーリー】 1986年に第1作を公開してから、10年目を迎えた大ヒットシリーズ、『極道の妻(おんな)たち』第8弾。監督は、関本郁夫。組の姐となった堂本きわに襲いかかる軋轢、利権絡みの敵対抗争、私慾、愛欲渦巻いて極妻シ […] Source: 出会い3
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liliyaolenyeva666 · 3 years
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🎼 01343 「男のエレジー」。
モノクロームな映像の中、手袋をはめながら線路を歩くひとりの男が 線路の隣に広がる港で 4人の男に暴力を受けているところから始まります、とある組織から離れた凄腕の殺し屋のそれからを、組織の派閥争いや身内の裏切りなどを交えながら描いた 日活アクション映画 「東京流れ者」 を久々に観ています。わたしの遠い恩師 鈴木清順監督作品。鮮やかな東京タワーの近所か そのどこかで、まんまと罠に嵌められた 渡哲也さん似のテツヤこと 不死鳥のテツは、いまは金と力の世の中だ 仁義なんて通用しねえようといった世の中から 消し去られさうになるのですけれど、命からがら 敵対する組織の事務所 (兼 喫茶マンホール) から逃げ出して、汽車に飛び乗り 東京から離れます。とある雪国で下車したところ、追っ手と警察に追われて万事休すといったところで わたしのラブリー ニタニ (オオツカの流れ星) が颯爽と登場してテツの危機を救ったりして わたしの胸をきゅんとさせる この映画、すべての色合いが絶妙で 惚れ惚れさせられます。
つづいて
都電が右往左往する街中 (たぶん銀座界隈) にあります とあるお店の2階 (銀座1120) で、恋の話で盛り上がる若い女性たちの姿から始まります、親の言いなりで 嫁いだ娘が えらい目に遭う 東宝恋愛映画 「女人哀愁」 を久々に観ています。成瀬巳喜男監督作品。従兄弟と 日比谷公園で歩きながら それなりにお金持ちな方とお見合いをするのって話をしているヒロコは そのまま それなりにお金持ちな方のところに嫁いで行きます。と、そこから先は不幸の大連続で、日本髪を結いながら 家の隅々までを世話しなければならなくなったヒロコは、それなりに広い部屋の中で いいお嫁さんが来たわって姑さんに喜ばれたり、妹さんに 10円貸してと強請られたり、誰も見向きもしない弟さんの宿題を見てあげたり、旦那さんからは 今日も仕事で遅くなる、頼むよ (と飲み屋から電話をしていたり) なんて言われたり、日々のお料理が掛かりすぎると姑に言われたりと、良いんだか悪いんだか良く分からなくなってしまったセーカツの中で ひとりギッと奥歯を噛み締めます。ある日、息抜きにと 従兄弟と久しぶりに銀座で落ち合っていたところを うちの人に見られてしまってブツクサプンスカ言われてしまってモー大変!なんて感じで 夢も希望もない結婚生活の中で悶え苦しむこの映画、会社のお金を持ち逃げした義理の妹のヨウコの亭主マスダが逃げ隠れしていたのは 上野駅の側のアサヒホテル (電話は 下谷の3649番) でしたけれど、外の景色ががちらっとしか映らなくて どの辺りにあるのかは分かりませんでした。
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"この作品は 家田荘子の原作をもとにフィクショナルに作られたものであり、登場する人物及び団体等の名称は架空で、実在するものとは何等関係ありません" という前書きと、エキスポランドと書かれた大観覧車の下で 岩下志麻さん似の女性が "凶" のおみくじを引いたところから始まります、シリーズ8作目な東映映画 「極道の妻たち 赫い絆」 を観ています。関本郁夫監督作品。突然に 古田新太さん似の男に襲われた 岩下志麻さん似の女性クムラ・キワは、割れた鏡の破片を握り 返り討ちを喰らわせたことで 5年の懲役刑を受けます。5年後、亭主とも別れ、総武線を降りた新宿近くのあたりで一人暮らしを始めたキワは スーパーで働きはじめるのですけれど、次から次へとお客さんが現れたりして なかなかしずかに働くことが出来ません。ある日なんて命を狙われたりして これではいけないと 東京を離れます。そんなところに 父が何者かによって暗殺され、葬儀に駆��つけた そんな中で 元亭主の夢の事業 (ドリームランド建設) が頓挫して 煙草を吹かす余裕も無くなりますといった感じのこの映画、物語よりも何よりも スーパーマーケットでせっせと働く岩下志麻さんの場面が見どころかなって感じです。
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