Tumgik
#河村康輔
kennak · 24 days
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○日時 平成28年10月31日(月)16:00~18:00 ○場所 TKP新橋カンファレンスセンター ホール3A (東京都港区西新橋1丁目15-1 大手町建物田村町ビル3階) ○出席者 (構成員等) 山本輝之座長、岩崎俊雄、久保野恵美子、田中正博、中原由美、平田豊明、松田ひろし、 松本俊彦、村上優、森隆夫 、森祐司、日野博愛、久保厚子、萩原勝己、桐原尚之、 小幡恭弘、松田ひろし、田村綾子、窪田彰 (関係省庁等) 堀江裕     厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長、 朝川知昭   厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部企画課長、 内山博之   厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課長 、 田原克志   厚生労働省社会・援護局精神・障害保健課長、 石垣健彦   厚生労働省社会・援護局福祉基盤課長、 河邉正和   厚生労働省医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課薬物取締調整官、 坂本大輔   内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(障害者施策担当)、 今福章二   務省保護局総務課長、 矢崎正子   法務省刑事局付、 高須一弘   警察庁生活安全局生活安全企画課長、 河原雄介   警察庁刑事局刑事企画課刑事指導室長、 和田勝行   文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課長、 森下平    文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育企画官、 佐久間信哉 神奈川県保健福祉局長、 熊坂誠    相模原市健康福祉局長 ○議事 ○山本座長 それでは、定刻となりましたので、ただいまから第7回「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」を開催いたします。構成員の皆様方におかれましては、御多忙のところ御参集いただきまして誠にありがとうございます。  では、まず初めに本日の出欠状況について事務局からお願いいたします。 ○厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課長 事務局でございます。本日は、構成員の皆様全員が御出席となっております。事務局からは以上でございます。 ○山本座長  どうもありがとうございます。それでは、続きまして、事務局から資料の確認をお願いいたします。 ○厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課長 資料の確認をさせていただきます。座席表、クリップ留めの資料がございまして、資料1から資料10となっております。それぞれの関係団体ヒアリングの出席者名簿や関係団体からの提出資料でございます。青いドッチファイルがございますけれども、これは前回までの資料でございます。このほか別冊といたしまして、全国手をつなぐ育成会連合会から資料が配付をされております。 以上について足りない資料がございましたら、事務局までお申しつけください。 ○山本座長 ありがとうございました。それでは、以上をもちまして撮影については終了とさせていただきます。また、本日は関係団体の皆様からのヒアリングを行いますので、議事は公開とさせていただきます。  それでは、議事に入ります。本日は、関係団体の皆様からのヒアリングを行います。まず、社会福祉法人日本身体障害者団体連合会から御発言をお願いいたします。よろしくお願いいたします。 ○森参考人 日本身体障害者団体連合会の森と申します。今日は、本来ならば阿部会長が来て御説明するところでございましたが、私が代わりに説明させていただきます。  お手元に資料2「相模原市の障害者施設津久井やまゆり園における事件について」ということでございまして、本年7月26日に神奈川県相模原市の障害者施設津久井やまゆり園において19名もの尊い命と二十数名の方が負傷されるという悲惨な事件が起きたことについて、二度とこのようなことが起こらないよう、事件の真相の究明をしていただくとともに、精神障害に対する偏見、無理解が広がらないようにすることが緊急の課題であると考えております。  また、同施設を建て直すという話がございまして、財政的支援並びに新たな施設ができるまでの間、入居者の住まいの確保や事件による心的外傷後ストレスの疑いのある職員の方などに対して適切なケアを、関係する方々や地元の自治体と連携して、しっかりと取り組んでいただきたいと思っております。  なお、障害者の権利条約が批准され、そして、本年4月から障害者差別解消法が施行されたわけでございまして、このようなときにこのような悲しい事件があったということ、大変残念だと思っておりますが、これを機会といたしまして、障害のある人もない人も分け隔てることない、共生社会の実現に国を挙げて邁進していただきたいと思っております。  以上でございます。 ○山本座長 どうもありがとうございました。私から事前に、各団体10分以内で御発言をいただくよう、よろしくお願い申し上げます。  ありがとうございました。それでは、続きまして、全国身体障害者施設協議会から御発言をお願いいたします。 ○日野参考人 身体障害者施設協議会の日野でございます。  今日はこのようなヒアリングの場を設けていただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。お手元の資料3に私たちの協議会のヒアリングの資料をつけておりますので、その朗読とポイントのみ説明をさせていただきたいと思います。  身体障害者施設協議会は、全国で約510施設の団体でございまして、医療的なケアの高い方を含めた重度の身体障害者の方に対する施設支援と、それから地域で生活されている方、在宅の方、相互に対する生活支援というものを身障協の姿勢として謳って、今日まで事業を継続してまいりました。  4点について述べさせていただきますけれども、今回の事件を契機に、障害のある方への偏見が助長されたり、施設と地域との関係を閉ざすことにつながりかねない過度な施設管理体制整備と行政指導等が先行しないよう、地域と一体となった開かれた社会福祉施設づくりが不可欠です。折しも国は地域共生社会の実現を目指しており、そうした社会の実現に向けた関係施策に係る御配慮をお願いいたしますということで、ここで申し上げたいのは、過度な施設管理体制ということで、外部からの侵入防止を強化する余り、例えば施錠をしっかりしろとかいう通知が来ておりますけれども、そういったことを過度にやりますと、万が一災害が発生したときに、避難に時間がかかったり、あるいは避難経路の確保の妨げになったりとかいうことがございますので、ここで申し上げたいことは、防犯と防災は一体化して取り組んでいかなくてはいけないということが重要ではないかと思っております。  2つ目でございます。障害のある方への支援のための高い志とスキルを持つ職員がいつまでも働き続けることができるよう、人材確保・育成・定着に向けた職場環境の改善及び施設職員の処遇改善に向けた取り組みが推進されるよう、お力添えをお願いいたします。また、抜本的な職員配置基準の見直しにより、施設利用者の安全・安心につながる夜間の職員配置体制の強化に向けた施策検討が推進されるようお願いいたしますということで、まずは施設内の職員体制を整備することが重要だろうと思います。職員の配置基準であるとか、夜間職員体制の見直しが必要ではないかと考えております。  3つ目についてでございます。共生社会の実現に向けては、幼少期の教育、学校教育において、正しい人権感覚と知識を養う必要があり、障害者福祉施設を積極的に活用するなど地域における福祉教育の推進につきまして、御検討いただきますようお願いいたしますということで、やはり福祉教育の重要さを申し上げておりますが、これはそれぞれ行政とか社会福祉法人が別個にやるのではなくて、やはり一体的に取り組んでいくことが重要ではないかと思います。  4つ目、最後でございますけれども、平成28年度補正予算において、障害福祉サービス等の防犯対策の強化に関して示されておりますが、まさに社会福祉施設における防犯対策は喫緊の課題であり、早期の対応をお願いしたいと思っています。また、補正予算成立前に施設独自で実施した防犯対策についても、補助対象とするなど柔軟な対応が可能となるようお願いをいたしますということで、やはり早急な対応を図らなくてはいけないということで、施設によってはこの事件が発生した直後から既にそれぞれの施設で防犯強化体制に取り組んでいる法人が多いわけですけれども、通知では成立する前に取り組んだ事業は補助の対象にならないということになっておりますが、ぜひこれも補助の対象としていただきたいということと、もう一つは、取り組み方が自治体によって多少違うのではないかということも聞いておりますので、ぜひ統一した実施をお願いしたいと思います。  以上です。 ○山本座長 どうもありがとうございました。  それでは、続きまして、全国手をつなぐ育成会連合会から御発言をお願いいたします。 ○久保参考人 全国手をつなぐ育成会連合会の久保でございます。  本日はこのような場を設けていただきまして、まことにありがとうございます。  私どもの意見書としましては、資料4に出させていただいております。私どもは、障害の程度にかかわらず、各ライフステージに応じた適切な支援の基で安心して暮らせることを願っておりまして、共生社会の実現を求めております。本事件の検証及び再発防止に関する提案が、誰もが安心して暮らしていける社会の構築につながることを願っております。  1番目の精神鑑定の結果と当該施設の検証結果を反映していただきたいという要望でございますけれども、現在、容疑者への精神鑑定が行われておりまして、結果が1月ぐらいに出るとも聞いております。具体的な情報は今、私たちの中にはないと思っておりますし、容疑者が措置入院していたという事実と事件との因果関係が今もってはっきりとしていないという状態でございます。その中で、中間報告で焦点化された措置入院ですけれども、その鑑定の結果次第では、事件と距離感のある、そんなまとめになりはしないかということを危惧しております。  容疑者は、予告文を用いてその思いを世間に示したわけでございますけれども、書かれた内容とか本人の粗暴な振る舞いというのがありまして、結果として措置入院での対応となりましたけれども、本来、本当に措置入院の対応が適切であったのかどうかということも少し疑問視をしております。結果として、そんな対応をすべきではなかったのかなという思いもしております。いずれにしろ判断が困難だったこのような事例につきまして、当時の司法とか行政、医療、福祉を検証して、関わりが難しい人、対応の困難な方とされている方に、医療に託されがちな人の支援について、地域の関係機関が谷間を埋めつつ、本当の意味での連携がきちんと図れて、対応策が示されるように検討を深めていただきたいと思っております。その際、誤解とか偏見が生じないように御配慮いただきたいと思います。  皆さんのお手元に、私どもの方でコピーをしました「知ってほしい・知っておきたい-知的障害者と『警察』-」ということで、警察向けの冊子を私どもの会でつくっております。要は、すぐに犯人と思うというのではなくて、少し対応の困難な方に向けて、各方面で特性を御理解いただきたいなという思いがありまして、こういう冊子をつくらせていただいておりますので、こういうものもいろいろな方面で御活用いただいて、御理解いただけたらなと思っております。  そして、防犯対策ですけれども、中間報告の取りまとめの時点では情報が余り得られていないために、内部犯行を前提にしての検討がきちんとなされていないのではないかという感覚を持っておりまして、神奈川県では、まずやまゆりの報告書が出まして、今、神奈川県の方でやまゆり事件の検証委員会が設置されているとも聞いております。そこでまた結果が出てくるとも思いますので、この事件の検証が行われていますので、そうしたことの結果を少し踏まえながら、ここでも検討していただく必要があるのかなとも思っております。容疑者の犯行声明にどう対応したのかとか、離職後の容疑者をどのように犯行予告に備えてきたのかとかいった具体的な情報が十分に得られていないように感じておりますので、防犯対策の強化の経緯と結果への評価を踏まえて、今後の全国の施設への防犯対策としての検討を行っていただきたいなと思っております。  また、防犯を行う職員へのケアという点でも、職員同士の人間関係とかその辺のところも重要でありまして、職員の人間関係の中でその職員の特性だとか人柄みたいなものも分かってまいりますし、いろいろな情報が得られるだろうと思っております。これらの情報を得て、今後の対策として職員体制、施設職員の処遇とか、そういうことを検討していただきたいなと思っております。  2番の再発防止のことですけれども、これからの対応について段階的に整理していただきたいと思っておりまして、私どもは第3回の会議にも意見書として提出をさせていただいておりますけれども、2つの課題を踏まえての具体策が必要であると考えておりまして、1つ目は、事件の事実から抽出された「対策」。2つ目は、事件の事実そのものには関わらないものの、背景として考えられる課題を解決していくための「政策」が必要ではないかと思っておりまして、下のほうに対策と政策という形でずっと書かせていただいております。新たに書かせていただいたこととか、今までに意見書として出させていただいたこととか、いろいろ混ぜておりますけれども、お読みいただけたらと思います。  先ほどからも意見がありますように、共生の社会を目指して障害者への理解とか偏見をなくしていくという部分では、やはり育成会としましても、学校教育が重要な役割を果たすと思っておりまして、ぜひ学校教育の中で教科の一つのようにしながら、子供たちに多様性を認める共生の社会をつくっていくのだということで強く意識をつけていただきたいなと思っております。  具体的に今回示させていただきましたけれども、そういうことも含めて、未着手のものもございますので、さらに深く、広く御検討いただきたいと思っております。  今回の事件が社会的に与えたダメージは大変大きなものがありまして、私どもの会のほうにも、障害のある御本人や御家族から、怖いとか、自分の隣にいる支援者が信用できないとか、外に出られないとかいろいろな声が届いております。今もまだぽつぽつと届いている状態でございますので、本人や家族については本当に深く深く心に傷をつけたなと思っておりますし、それをまた一生懸命支援しようとしてくれている職員の方のところにも、心に傷をつけた事件であったと思っております。  そういう意味でも、この間違った発言を徹底的に払拭していけるような共生社会の実現を目指していけるような、そんな要因が必要だと思いますので、事件及びその影響に躊躇することなく、お互いに人格と個性を尊重しながら共生する社会の構築に向けて、私たちみんなが着実に歩みを進めていくことが実現できるような検討の報告書をつくっていただくことを強く期待しております。  どうもありがとうございました。 ○山本座長 どうもありがとうございました。  それでは、続きまして、公益財団法人日本知的障害者福祉協会から御発言をお願いいたします。 ○萩原参考人 日本知的障害者福祉協会の危機管理委員会委員長を務めております萩原と申します。  当協会につきましては、知的障害福祉サービスを提供する施設・事業所の集まりでございますけれども、1934年が設立になっております。82年を迎えておりますが、会員数が本日現在6,215施設・事業所、そのうち施設入所支援を行う会員数が1,575施設となっております。この1,575施設の中には、津久井やまゆり園も含まれてございます。本日、私どもの方といたしましては、中間報告、中間の取りまとめに対応する意見として、何点か報告させていただきたいと思っております。  まず、精神医療の対応についての検証が進んでいると思いますけれども、この植松容疑者が犯行に至る、障害者は死ぬべきだという思想を抱くに至った要因などの検証解明といったものが必要と考えております。今後、裁判などで明らかになっていくと考えられますが、さらに時間をかけた中で、なぜこのような思想を抱くに至ったのかといったようなところの解明をお願いしたいと思っております。  それから、検証内容には入っておりませんが、障害者なんて要らないといった言葉がストレートに報道されましたことで、その言葉が印象づけられ、支援現場では、「私は要らないのでしょうか」と利用者が支援者に相談された方の例もございます。知的障害のある方への配慮ある報道のあり方について、御検討いただきたいと考えております。  それから、施設における防犯対策でございますが、施設においては従前から、夜勤の職員について法令上の最低基準が決められております。仮にこの知的障害者関係施設が基準以上に夜間対応を手厚くしたとしても、重度の障害者への対応などさまざまな支援がある中で、侵入者への警戒や対処には限界がございます。各施設におきましては、既に防犯対策の研修会あるいは設備の整備といったようなところに検討や着手しているところがありますけれども、実際にそういった対応についても限界がございます。今回のように犯行予告があった場合には、警察の対応が強く望まれるところだと考えております。  それから、施設における防犯対策に関する今後の検討課題という中に、設備面のみによる一律の対応には限界があるため、地域住民との連携など、いわゆるソフト面での対策も具体的に示すことが課題であると記載されております。この件について���、私どもといたしましても賛同いたします。これまで知的障害関係施設におきましては、利用者の地域での生活を支援するために、地域に根差し、地域に開かれた施設であること、そして、これこそが共生社会の原点であるとの理念を持って活動してまいりました。このような事件が起きたからといって逆行するわけにはまいりません。報告書にあるように、地域住民との連携など、いわゆるソフト面での対策を具体的に示すことは重要と考えますので、早急に着手をお願いいたします。先進的なモデル事例などを収集される場合につきましては、御協力もさせていただきたいと考えております。  また、この中間取りまとめが出された翌日、9月15日に発出されました「社会福祉施設等における防犯に係る安全の確保について」、「社会福祉施設等における点検項目」、これが地方自治体におきまして指導項目としてひとり歩きしないように徹底していただくことも、あわせてお願いいたします。  最後になりますが、今回の事件によって、障害者の方々への偏見や差別が助長されるようなことは断じてあってはいけません。全ての人々がお互いの人格と個性を尊重し合い、共生できる社会を実現していく。そのための具体的な行動として、国民に向け、障害者差別を解消するために、人権意識を醸成するために啓発を早急に進めていただきたいとお願いいたします。  以上でございます。 ○山本座長 どうもありがとうございました。  それでは、続きまして、全国「精神病」者集団から御発言をお願いいたします。 ○桐原参考人 全国「精神病」者集団の桐原です。  本日は、このような場に呼んでくださり、心より感謝を申し上げます。  このたびの相模原の障害者施設で発生した連続殺人事件で亡くなられた方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々が一日も早く回復されることを願っております。  私たちは、精神障害の当事者の全国組織ですので、精神障害の当事者という立場から、以下4点の意見を述べたいと思います。  まず1点目です。あらゆる事実の精査というふうに書かれているのですが、幾つかの重要な論点が中間取りまとめでは検証されていないのではないかと感じます。1つ目は、職員の採用基準についてです。このような行動を起こしてしまった職員を採用してしまった施設の採用基準を検証すべきではないかと思います。  2つ目は、教育・労働・安全衛生等の労働実態です。例えば職場の上司や同僚に相談することができたかなど、そうしたことを通じて技術の向上とか人材育成ができていたのかなど、そういった労働実態についての検証がされるべきではないかと思います。  3点目は、施設の提供するサービスの内容についての検証です。例えば意思の表出が困難な重度障害者が狙われたと聞いているのですけれども、こうした人たちの意思決定や意思疎通、コミュニケーションの支援というものがどれぐらいなされたかということに関心を持っています。そういった人でも意思を読み取れる職員がいて、読み取られることによってその人は意思を持った、人格を持った個人なのだと周囲に認識されると思います。そうした支援がされていなかったがために容疑者のような「生きていてもしかたない」という認識に至ったのかもしれないわけですし、意思疎通の支援がどれぐらいされているかなどの検証が必要ではないかと思います。  職員に対する研修ですが、第2回検討チームで一定されてはいるのですけれども、先ほど言った意思疎通の支援に関する研修がされていたかどうかということが検証されているかどうかが中間取りまとめを読んでもよくわからないので、これは検証が必要ではないかと思います。  そして、警察官通報を初めとする警察の対応について、この検証ももう少し、特に捜査方法や施設への情報提供、警職法判断や精神保健福祉法に基づく通報、こういったことが妥当であったかどうかといったことを検証しなければならないのではないかと思います。  続いて、2点目のほうですけれども、中間取りまとめで問題に思った点です。  主に今回の件は、検証が措置入院の入院や解除、施設の防犯といったところに重きが置かれているわけなのですけれども、しかし、これは余りにも精神保健医療福祉の検証・検討に偏重した枠組みではないかと思います。特に措置入院になったということは精神障害者という要件を満たして措置入院になるわけですので、容疑者に何らかの精神障害があったのだということは、それはそのようになるだろうと思うのですけれども、その疾病や障害と事件時の行為の因果関係に関する検証というものがされていないのです。これは刑事事件における精神鑑定を根拠に置かなければならないので、精神鑑定を待ってからでなかったら、本来これは検証できないのではないかと思います。  だけれども、再発防止策という形で措置入院解除後のフォローアップに対する関心が非常に高い。そのような中間取りまとめのつくりになっておりますので、精神障害による行為を抑止するための措置入院という形でなければ筋が通らなくなるので、そうなると容疑者の犯行時の障害の状態と行為との因果関係の検証、証明が必要になると考えます。しかし、この中間取りまとめは検証、証明がされておらず、容疑者に精神障害があったという事実をもって措置入院に対する関心が書かれてしまっている点で問題があると思います。  今までもこういった精神保健上の問題という形で社会的に取り扱われた事件は、往々にして責任能力ありというふうにされる傾向にあります。本件もやはりそうした可能性があるので、そこは慎重に検討されなければならないのではないかと考えます。  あと、警察官通報に関して、警職法の通報なのですけれども、どうしてもこれを法律の手続にのっとってやったら問題がないというのは、法律の手続にのっとっているから法律上問題ないことにはなるのですけれども、警察官がどのような必要性を判断して警察官通報にしたのかとか、警察官側が必要とした根拠について、それが妥当であるか、妥当ではないのかといったことの検証も必要ではないかと思います。こういったことをしなければ、広く恣意性というのは許容されていきます。法律の手続に従ってなされた手続は妥当であったものとして処理されるきらいがありますけれども、そこについてはもう一歩踏み込んで検証が必要ではないかと思います。  それから、神奈川県警の方で具体的に結束バンドで職員を縛るだとか、外部との連絡を取れなくするとか、抹殺したあとは自首するとか、そういったことを書いた衆議院議長宛ての容疑者が作成した手紙があるのですけれども、これを施設側、かながわ共同会に神奈川県警が見せていなかったということが報道されたり、議会で質疑されていたりしています。神奈川県警は、事件の発生予防という観点から、逆に危機感を失わせる結果になるのではないかということで、事態の危険性を正確に理解していただけるようにその内容を口頭で説明したのだと、だから手紙そのものを示すことは必ずしも適切ではないのだということで、見せなかったと報道されています。  ですが、明らかに犯行の方法などを事細かに書かれているわけなので、この神奈川県警の見立てというものが果たして本当に妥当だったのか、否、妥当ではなかったから実際に事件が起きて、施設側は対応できなかったわけですから、この点に関しては踏み込んだ評価が必要であろうと思います���そうでなければ現場の職員は、手紙を見せられずに情報共有がないまま防犯対策の責任だけを負わされることになるので、施設側の努力だけに解決の糸口を求めていくと、そういう解決策の筋書きになってしまいます。警察官のそのときの手紙を見せないという判断が妥当であったかどうかということを検証しなければならないのではないかと思います。  3点目ですけれども、これは実際に再発防止策という形で期待を寄せられている継続支援チームと多機能垂直型統合診療所についての私たちが思っていることについてです。  まず、兵庫県で実際に実施されている継続支援チームについては、兵庫の精神障害者の団体と協力して独自に調査した結果、次のような事実がわかってきました。精神科救急の輪番を組んでいて、その日当番だった病院が、あまり評判がよくない病院で、そこにたまたま救急で入院した。入院して、その後、継続支援の対象になって、通院自体をかなり厳密に管理されてしまって、逆にしんどいということで体調を崩した人がいるということと、それから、かなり他害防止のための監視という部分が強いので、そのあたりで監視されているということで体調を崩して入院を繰り返したりとか、そういった人がいるので、実際の面でも慎重に考えられなければならないと思います。  多機能垂直型統合診療所に関しては、これもやはり福祉のマターに対して精神科医が非常に入りやすくなってしまうということと、その大きな権限を持って精神障害者の地域生活に常に医師の目がつきまとってしまうことで窮屈なものになるのではないかと懸念します。  4点目は、措置入院見直しについてとか、犯罪防止機能の強化といったことに対して一般論なのですけれども、措置入院解除の検証というものは非常に力点が置かれているのですが、再発防止策として措置入院解除後の過度に管理的な干渉がなされるのではないかと私たちは危惧しています。そういう意味では、こうしたやり方には反対しています。地域の精神障害者は、報道でそういう事件があって、精神障害の犯行というふうに報道されたことによって体調を崩す者がいますし、検討チームの報道を耳にして、自分も措置入院にされてしまうのではないかと、そうやっておびえている人もいます。ですので、その部分については慎重に進められるようにお願いしたいと思っています。  精神保健医療福祉の問題という形で総括されてしまうことによって、結果として私たち精神障害者の実際の生活が規制されていく法制度になり得る状況にあるので、精神保健医療福祉を犯罪の防止のための策にすることに対しては、強く反対します。  ありがとうございます。 ○山本座長 どうもありがとうございました。  それでは、続きまして、公益社団法人全国精神保健福祉会連合会から御発言をお願いいたします。 ○小幡参考人 本日はヒアリングの機会をいただきまして、ありがとうございます。本来ですと、理事長の本條が発言するところなのですが、別件の会議が重なっておりますので、私、小幡のほうからかわって発言させていただきます。  私どもの団体は、精神障害者の家族会を中心とした団体・組織になっております。私たちとしては、今回の再発防止策の検討は必要なことだとは思っておりますけれども、今回の中間まとめ、また、この間の報道や、各団体さんからもるる発言いただいているところですけれども、このことが精神科医療全般の措置入院やそういったところに偏重しがちなところについては危惧を持っております。そういった意味では、予防拘禁的な機能や犯罪予防というような部分がしっかり押さえられるのであれば、別途対策も必要かと思っているところです。ただし、今回の再発防止策の中では、これに関するところがかなりまとめられておりますので、危惧されるところも含めて当会として意見を述べていきたいと思っております。  容疑者の特異な考え方というのは、精神の症状から発生するとは私たちは考えておりません。そういったことで治療で治るものではないとすれば、この入院措置、いろいろな対応というのは一時的な対応手段でしかなくて、本来の解決というところの糸口をともすると見失ってしまうようなことになりはしないかと思っています。  既に国のほうでは、これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会というものが設置されておりまして、当会からも構成員に入っておりますけれども、そちらのほうで保護入院等の非自発的入院と措置入院というのは本来連動するものと思いますので、関連があるのであれば、そこの部分をしっかりそちらの検討会のほうにも盛りつけていけるような方策が必要ではないかと思っております。  それから、今回の防犯対策としての救命というところを本当に区別していかないと、元職員の犯行であるとなれば、幾ら防犯策をとっても内部的なところからの観点というのは網羅されていないところがありますので、盲点として残ってしまうのではないかと思います。退院後のフォローアップにつきましても、精神疾患の患者さんということであれば、いろいろな方策がもちろんとられるわけですけれども、入院中からの退院支援に向けての取り組み、ここに支援者の参加を、専門員などを含めてですけれども、必須としていただきたい。  それから、地域の訪問支援の拠点というものに圏域をどう定めるかということはあると思いますけれども、小回りのきく小規模な拠点、区域にして、ここにも多職種、いろいろな目が入るようなチーム編成を築いていただきたいと思っております。  地域生活に移った後は、治療の中断、今回はそれに当たるところもあるかとは思うのですけれども、ここにどうアクセスしていくのか。また、家族とは今回、容疑者の方は一緒に暮らされていなかったところもありますが、そういった背景がどこから生まれているのか。精神の特性等にもし起因するところがあるとすれば、医療中断がないように、また急性期に陥らないようにしていくというところは、本人のみの対応ではなくて、本人を取り巻く家族やそういったところに関する医療へのアクセスの方法についてもつぶさに見ていかないといけないのではないか。そういったところでは、診療報酬との兼ね合い等も出てくるのではないかと思っております。  また、今回、容疑者の友人等もいろいろ変調を感じ取っていたりというようなこともあったようですけれども、そういった意味では相談をする窓口をきめ細かに、また、どんなものもたらい回しにせず、ワンステップでそのことを受けとめ、関係機関等につながっていくというようなサービス体制も整えていくことが求められているかと思っています。  また、いろいろな事件が起きたときに対応するには、国や行政等のかかわりももちろん必要でしょうけれども、当事者や家族会等が、なぜそういったこと至ってしまったのかというところで独自に情報を入手し、介入していけるようなシステムを自治体等の後押しをもってできていくということがあるといいのではないかと思っています。  それから、今回、容疑者が緊急措置入院になったときの状況は余り詳しくわからない部分があると思うのですけれども、措置入院になったときの身体拘束等が広がってきているというような背景を見たときに、例えば一般的な緊急措置入院になった場合と、今回の容疑者が措置入院になったときの受け入れや治療方針を立てるときの差異というのは逆になかったのかどうか。特異な事件としては扱われるのだけれども、ほかの状況と比べたときにどうだったのかというところは私たちも情報を得られないところがありますので、そういう観点から検証するのであれば、他の類似事件等も含めて比較対照が必要だと思いますし、現在、事件とは直接関係のない状況であっても、措置入院や緊急措置入院、また保護入院の実態というものもたださないと、明確な対策はとれないのではないかと思っております。  いずれにしましても、精神疾患、精神医療のところに偏重しない検証というものを進めていただきたいですし、今回の事件は防犯をしても内部から起こさせてしまえば、それは対応のしようがないという部分もありますので、こういった点については、より掘り下げて検証いただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ○山本座長 どうもありがとうございました。  それでは、続きまして、公益社団法人日本精神科病院協会から御発言をお願いいたします。 ○松田構成員 資料7です。私、構成員ですけれども、たまたま日本精神科病院協会の役員ですので、その立場で今、お話しさせていただきます。  声明を日精協で出しました。その中で、終わりのほうですが、今回の事件でさまざまな立場から多くの意見表明や議論がなされていますが、日常的に措置入院患者を受け入れている日本精神科病院協会としては、今後二度とこのような悲惨な事件が生じないように、十分に人権擁護に配慮した措置解除後のフォローアップ体制の充実を含め、制度の見直しが早急に必要であると考えます。そして、今回の事件が地域移行の流れを阻害し、精神障害者への偏見を助長することのないように、そして、精神障害者と地域がともに安心かつ安全な生活を実現するために、各団体の団結が望まれますということです。  次のところには、今度、私どもの会長の意見が書かれています。その最後の方で、途中は飛ばしますが、再発防止を目的に治療・改善を行うための保安処分の検討や、医療監察法の対象者を治療可能な精神障害者のみに限定してよいのか。本来は司法モデルであるべき案件を安易に医療モデルとすることで、精神科病院に責任を押しつけてはいないかといった根本的な検討が求められているような気がしてならない。病院はあくまでも治療の場です。それを司法の考えを導入するというのはなかなか難しい。今回の事件に関しても、司法の側の検討をぜひお願いしたいと思っています。  以上です。 ○山本座長  どうもありがとうございました。  それでは、続きまして、公益社団法人日本精神保健福祉士協会から御発言をお願いいたします。 ○田村参考人  公益社団法人日本精神保健福祉士協会副会長の田村と申します。よろしくお願いいたします。  資料8に従いまして、私どもの協会の意見を述べさせていただきます。  また、その前に、今回の事件におきまして被害に遭われた全ての方々に対して、慰めがありますようにお祈りしたいと思います。また、この検討会におきまして、先生方が熱心に御議論くださっていることと、本日こういう機会を頂戴いたしましたことに感謝申し上げます。  それでは、資料8に従いまして述べさせていただきます。  私どもの団体は、精神障害者の社会的復権と福祉の向上ということに取り組んでおります専門職の団体であります。  まず1点目、幅広い見地から事件を検証し、再発防止策を検討すべきです。事件発生後の早い段階でこの検討チームが設定されたこと、そして、措置入院制度の見直しが規定のことかのように議論が進んでいることに、本日も幾つかの団体の方が御意見をおっしゃっていますけれども、私どもも違和感、そして危機感を強く覚えております。こうした類似の事件の再犯防止のために最も重要なことは、生きるに値する命とそうでない命といったものを選別するような差別思想、これといかに私たちが闘うかということの検討が必要だと思います。その意味では、政府としてもその方策を議論する必要があると考えます。  また、そのためにも、今回の事件の刑事司法における対応の検証と課題抽出が欠かせないと考えます。  2点目です。本協会としましては、精神科医療や措置入院制度のあり方及び退院後の継続的な支援のあり方を今回の事件の再発防止策として論ずることに反対いたします。これも他の方々も述べられていますが、被疑者の措置入院歴あるいは精神障害ということと、今回の事件との因果関係は明らかになっていないと思います。そういう中で、措置入院制度の見直しを検討することは、あたかも犯罪の再発防止の機能を精神科医療が担うということを肯定しているように映ってしまいます。精神科医療の守備範囲というのは、あくまでも精神疾患のある人への適切な医療の提供であります。その一端を担う措置入院制度におきましても、極端な差別思想に基づく行動をとる方、そういった方を取り締まるような治安機能はあり得ないと考えます。  また、私どもソーシャルワーカーである精神保健福祉士は、基本的に御本人中心の支援を行う立場にありますので、社会防衛のために私たちの支援が機能するということは直接的にはあり得ません。  3点目です。改めてノーマライゼーションやインクルーシブな社会の実現に向けた取り組みを推進すべきです。日本における障害者入所施設の入居者の方あるいはその御家族は、本当に幸せな日々を送っていらっしゃるのでしょうか。今回亡くなられた方々のお名前も公表されなかったということ一つとっても、その人生がどのようなものだったのかということを想像させられます。たとえ障害を持って生まれてこられたとしても、地域社会から排除されることなく幸せな人生を���れるような社会づくりが本当に必要だと思います。そのためにも、財源を伴った社会保障の充実は欠かせません。国としては、生存権の保障ということを貫く姿勢を今こそ見せていただきたいと考えます。  また、改めまして、福祉専門職や研究・教育者が差別思想というものに対峙できるような共生思想を再構築し、広く啓発することも重要な使命であると考えております。  4点目です。福祉人材の確保と育成方法について見直すべきです。今回の事件と障害者施設が置かれている状況やそこに従事する福祉労働者の実情等を切り離して考えることはできません。福祉人材を養成する教育現場においては、人権教育を一層充実させること、また、一定の資質を備えた人材を雇用できるだけの待遇を確保すること、そして、福祉現場での教育研修体制を充実させること、これらが一体的に図られる必要があると考えます。  5点目です。私どもソーシャルワーカーとして、本事件の被疑者をもしも私たちの支援対象であるクライエントと捉える場合に、その時間と費用の保障ということが必要であると考えます。もし本事件の被疑者に精神保健福祉士として支援介入するとしたら、もちろんこれは医療の対象とは限らず、福祉的な支援の対象ということを多く含んでおりますが、長時間をかけて援助関係を形成するということ、そして、この方が持っている心の闇に入り込みながら詳細なアセスメントを行うということ、その上で御本人の不満や不充足感といったものがどういったところから起こってきているのか、その根源を探ること。そして、この方がどういう生き方をしていきたいと考えているのか。そういった生き方探しに伴奏するようなソーシャルワークの関わりが必要となります。  こういった支援を丁寧に行うことを考えますと、仮に例えば今回のように措置入院でしたけれども、そういった短期間に限定される、そして強制的な治療の場においては、この関係形成においた支援は不可能と思います。また、これをもし成し得ようとしましたならば、制度的、経済的な裏づけなしには行うことは困難と考えます。  以上の5点を総括させていただいた上で、措置入院制度のあり方ということに関しましては、特に措置解除の判断やその後の通院など強制医療提供の部分に特化して議論が矮小化してはならないと思います。警察官通報のあり方、措置診察件数の��道府県格差を初めとした措置入院に至る過程の検証も含め、現在厚労省に設置されております、これからの精神保健福祉医療のあり方に関する検討会、こちらで精神保健福祉法の改正の検討がなされているところですので、そちらにおいて議論すべき事項であると考えております。  このため、私どもの協会としましては、そちらの方へ措置入院制度のあり方に関する具体的な意見提出をしたいと考えていることを申し添えて、本日の意見とさせていただきます。  なお、添付は私どもの協会で2度にわたって、今回の事件とそのことについての報道等に関しまして見解を出させていただいておりますので、御参照いただければ幸いです。  以上です。 ○山本座長  どうもありがとうございました。  それでは、続きまして、日本多機能型精神科診療所研究会代表世話人、窪田彰氏から御発言をお願いいたします。 ○窪田参考人  今日は発言の機会をいただき、ありがとうございます。  今回の事件で亡くなられた方々の御冥福をお祈りしたいと思います。  さて、私は、今回の事件の本人が措置入院として適切であったかどうかについては、詳しく知るものはでありません。ただ、今回のことで気づかされた措置入院後の地域支援体制の��しさ等について意見を述べさせていただきたいと思います。  医療保護入院では、退院後にケア会議が位置づけられている一方で、措置入院においては退院後の支援を検討するケア会議すら求められていないのが現状です。  私は、精神科診療所を開業している精神科医師で、日本多機能型精神科診療所研究会の代表世話人をしております。日本の精神科医療は、入院ばかりに頼らない地域ケアがなかなか実現できていないことが問題だと思っています。そのためには、重い課題を持つ患者さんを地域で支援できる包括的精神科外来医療チームを生み出していかなければならないと考えています。この考えに至った道筋と今後の方向性について述べさせていただきます。  それでは、1枚目のスライドに移ります。  東京の下町は、精神科病床が極端に少ない地域で、1978年に日本で最初の精神科救急病棟がこの錦糸町の都立墨東病院に生まれました。このときに私は着任しています。都立墨東病院の30床の入院病床は、日本一の短期入院期間を誇っていましたが、当時は退院後の治療継続支援もリハビリテーション支援もなく、日が経つにしたがって、再発再入院患者さんが増えてきたのです。このような経緯から、退院後の再発再入院を少なくするためには医療の継続支援が必要であり、同時に、地域に当事者たちの心の拠り所になる拠点も必要だと考えました。  そこで、周囲から寄附を集めて、当事者たちが自由に利用できる「友の家」と名づけた部屋を墨東病院の近くの町の中につくりました。その後、それらを支援し、継続的な医療を提供するために、1986年に錦糸町に精神科診療所を開業しました。墨田区等の行政や地域の医療・福祉機関との連携を構築し、必要な地域資源を立ち上げるなど、様々な活動をしているうちに30年の歳月がたちました。必要に応じて必要なサービスを提供できる体制を整えていくことによって、気がついてみると、まだ不十分ながらも重い課題を持った患者さんのための地域ケア体制ができてきました。  2枚目のスライドに移ります。  入院ばかりに頼らない地域での生活を支援していくためには、まず、重い課題を持った患者さんを外来で支援できなくては始まりません。重い課題を持った患者さんとは、この表のように例示できます。措置入院後とか、長期入院後とか、刑務所出所後とか、そういった課題を持った方たちがおられます。また、重い課題を持った患者とは、この表のほかにも、急性期の激しい病状を示す患者さんも短期的には含まれます。正直に言えば、重い課題を持った方たちを当院で診なくてはいけないとの制度はありませんから、本音のところではつらいなと時には思うこともあります。しかし、重い課題を持った方こそ手厚い支援が必要であるにもかかわらず、そのような患者さんを積極的に診療する医療機関は非常に限られており、当院では何とか診てまいりました。  今後は、市町村からの委託事業等により、何らかの責任と公的役割を認められたほうが、覚悟して実施ができるように思っています。  次のスライド、3番目に行きます。  当院の通院患者さんの特徴をグラフでお示しします。左側の円グラフのように、当院は統合失調症の患者さんが半分近くを占めています。鬱病や神経症圏の患者さんが多い一般的な精神科診療所と比較すると、当院は比較的重い患者さんが多いことが特徴です。  右側の円グラフは、当院でのフォローアップ期間を示しています。当院では、10年以上治療継続している方が40%以上を占めており、多くの方に長期の継続支援をしていることがお分かりいただけると思います。さらに、スライドには示しておりませんが、最近のある水曜日を急遽調べたところ、その日の私の外来患者さん69名中、措置入院経験者が6名、医療監察法通院処遇中の患者さんが2名、刑務所経験者が3名、拘置所経験者1名、計12名が重い課題を持った患者さんでした。刑務所経験者3名のうち2人は違法薬物の使用経験があります。この方たちは、外来通院につながっているという意味で成功例です。問題は、通院治療中に中断し、再三の電話連絡をしても応じない、つまりは継続支援からドロップアウトしてしまう方たちが問題としてあると思います。  4番目のスライドに移ります。  これは現在の当院の実践を図にしたものです。赤い字の箇所は診療報酬外のサービスで、ボランティアになっています。当院の特徴は、外来で医師の診察に加えて精神保健福祉士などのコメディカル職員も個別面接や家族支援を行い、ケースマネジャーとしての調整役を担っていることです。このことが毎日夕刻に開かれている院内ミーティングでのアセスメント等の検討時にチーム医療の重要な要の役割を果たしています。  精神科デイケアは、リハビリテーションへの入り口の役割とともに、人間関係が苦手な患者さんが安心できる環境で仲間に出会える場の役割があります。訪問看護や訪問診療、往診といったアウトリーチ支援を行うことによって、外来で通ってくるのが難しい方への医療継続支援等、ある程度の危機対応が可能になります。また、患者さんが実際に生活する場を見ることで、より本人のニーズに即した包括的な支援を行えることも、アウトリーチ支援の利点です。このようなアウトリーチ支援を当院は1カ月間に合計400件ほど行っています。ケア会議は、行政や入院中の精神科病院の職員との協議を行う大切な場ですが、ほとんどの活動は持ち出しで、報酬はありません。  5番目のスライドに移ります。  この図は、錦糸町の地域精神保健マップです。地域全体で精神障害のある人々を支えるために、顔の見える連携を構築しようと考えています。このようにサービス拠点が地域に点在して町に溶け込んでいる、町に散らばっているところがうちの特徴です。住みなれた地域でサービスを受けられることが特徴です。区役所やスカイツリーで患者さんがデイケア等でつくった作品を販売するなど、さまざまな活動を通して地域住民の精神障害者への理解も促進されてきたと感じています。このような地域に根差した活動や支援の提供を通じた地域共生社会の実現が、私たちの目指しているところです。  次に、6番目のスライドに移ります。  医療機関では提供困難なサービスについて考えてみます。当院では、このように創意工夫をして実践してきましたが、それでも力の及ばないことがあります。以下にあるような方々には支援が大変に困難なものです。  第1には、引きこもり等で初診すら困難で、もしくは受診拒否の方への治療導入。  2番目には、重い課題を持った患者さんが受診を中断・拒否している場合です。私たちは、患者さんの自己決定権を尊重しつつも、患者さん及び周囲の人々の生命、健康、生活を守るための支援をしていきたいと考えていますが、現実には難しい問題が多いのです。治療契約が成立しない患者に対しては、たとえアウトリーチ支援が可能な体制があっても、強制的な治療提供はできず、手を出せないのが現状です。できれば措置入院などの強制力を発動するために、入院にならないうちに地域で見守りを続けて孤立を防ぎ、根気よく働きかけることにより関係性を構築し、本人が納得した上で外来治療への導入もしくは再開することが望ましいと思っています。そのためには、公的な事業委託のような診療報酬とは違った仕組みで当事者を見守り、関わっていける枠組みが必要と考えています。  さらに第3には、薬物依存症等の濃厚なケースマネジメントを必要としている場合でもケースマネジャーが実施するサービスは現状では診療報酬の対象外であります。これらの課題は市町村から医療機関への業務委託が制度化されれば、地域への責任が生まれ、公的役割を果たすことができます。  7番目のスライドに移ります。  ここで、通常の医療機関では対応困難な方たちの医療継続支援の提供方法について提案したいと思います。  市町村からの医療継続支援については、2つの方法があると思っています。一つは、この図の右側の部分で、市町村が直接支援として保健師等の力で支援する現状のスタイルです。もう一つは、図の左側の部分、民間医療機関に業務委託をする案です。市町村の役割と責任の一部を実際に外来診療を行っている医療機関に業務委託することにより、民間医療機関でも市町村の保健師等と協力しながら一定の役割と責任を果たすことを可能にするのです。つまり、通常の診療では対応困難な患者にも、温かな見守りによる孤立防止や十分な時間をかけた関係づくりや必要時の危機介入ができるようにするのです。仮にこのような医療拠点を意欲のある外来医療機関、つまり、全体の精神科外来の約10%が引き受けてくれれば、全国に500から600カ所ができると思います。  すなわち人口10万から20万に対し1カ所程度ができてくれれば、継続的な医療支援が機能しやすくなると思います。例えば措置患者さんの退院前にケア会議を開き、その後の支援を行う場合を考えてみます。東京都は、人口当たりの措置入院が最も多い自治体の一つですが、例えば人口26万人の私がいる墨田区では、年間では二十数人が措置入院しています。月に直して言えば月に2人程度ですから、1つの機関で十分対応可能と考えられます。そして、このシステムの透明性を確保するためには、各都道府県単位の精神保健センターがモニタリング機能を担うようにすれば良いと考えています。  8番目のスライドに移ります。  次に、個人の生活・価値観を尊重した医療継続支援を実現するための条件について触れたいと思い��す。  第1には、医療機関が適切なアセスメント、ケースマネジメント、24時間365日のミクロ救急等を実施することです。手厚い支援が必要な人には、さまざまな医療資源や福祉資源を活用し、多機関との連携を密に行うことが必要となってきますので、それらのサービスの連携、構築のためのケースマネジメントが支援の鍵になります。そして、病状や生活状況が改善したときには、定期的アセスメントにより、逆にサービスを減らしていくということも必要になってきます。  第2には、外来医療の充実です。入院医療中心から地域中心へという国の方向性が明確に示されていますが、残念ながら、外来医療の診療報酬は従来と変わらず手薄なままです。デイケア、アウトリーチ、多職種によるケア等の外来医療全般の質の底上げが必要だと思います。  3番目はスライドのとおりです。  第4には、自治体の実情に応じて、民間医療機関への業務委託をすることにより、官民協働で包括的地域ケアを提供することです。これにより、地域共生社会の実現を果たしていけると考えています。  最後の9番目のスライドになります。  このように、市町村単位で民間医療機関への業務委託による官民協働の体制が実現すれば、カナダやイギリスやイタリア等の先進諸国と同様に、日本にも地域に責任を持ち、重い課題のある患者さんにも対応可能な精神科外来医療拠点が生まれます。ここに多機能で包括的な精神科外来医療チームを形成して、人口10万から20万人に1カ所の地域精神保健センターを日本にも創設する必要があるのではないかと考えています。  以上です。 ○山本座長  どうもありがとうございました。  それでは、田原課長、よろしくお願いします。 ○厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課長  事務局でございます。  追加資料を今、配付させていただきたいと思います。全国手をつなぐ育成会連合会から冊子が届きましたので、お手元にお配りいたします。  以上でございます。 ○山本座長  どうもありがとうございました。  それでは、そのほか本日御発言いただいた方々から、もし追加の御発言があれば承りたいと思うのですが、いかがでしょうか。  どうぞ。 ○日野参考人  身体障害者施設協議会でございます。  他の団体の方とは、施設という視点から若干違う意見を申し上げたいと思うのですが、今回の事件について、協議会としていろいろな意見が出たのですが、侵入防止という観点から考察しますと、まず第1は、敷地内への侵入防止策をいかに図るかということと、2つ目は、建物内、要するに利用者の方が生活をされている居住空間への侵入防止策をいかに図っていくかということと、3つ目が、今回の事件のように建物内に侵入された場合にどう対応していくかという、この3つの視点から、私たちの協議会は具体的にこれから取り組んでいかなくてはいけない重要な課題だと思っています。  もう一つは、今回の事件が元職員であったということは、やはり重視しなくてはいけないということで、特異なケースではあるにしても、今、職場環境改善ということも先ほど申し上げましたけれども、職員のメンタルヘルスケアというものをしっかり取り組むことが、職員の資質の向上にもつながると思っていますので、その部分だけ追加をさせていただきました。 ○山本座長  ありがとうございます。  他はいかがでしょうか。  どうぞ。 ○久保参考人  今、お手元に配っていただきました9月号の「手をつなぐ」という冊子ですけれども、私ども、先ほどのお話の中でも意見を言わせていただいたのですが、知的障害の方だけではなく、精神障害の方や身体障害の方からもお声をたくさんいただいておりまして、助けてほしいというような意見とか、今の報道されていることが障害のある人たちや家族から見るとマイナスのイメージばかりになってしまっているというのがあるのです。それで私たちは、もっと前向きに、みんなと家族や仲間と本当に明るく前向きに元気に生きている、こういう人たちのことを、障害のある人たちのところに余り関心を持っていない方も含めて、この人たちの命がなくていいものでしょうかというので発信をしたいなと思って、9月号を出させていただきました。  みんなマイナスイメージで、怖がって助けてほしいという声が聞こえてきますので、前向きに生活をしていけるような、そんな活動の一つとしてこの9月号をやらせていただいていますので、報道関係にはそういうところに御注意いただきたいという気持ちもありまして、今日提供させていただきました。よろしくお願いします。 ○山本座長  ありがとうございました。  その他いかがでございますか。よろしいでしょうか。  それでは、本日御発言いただきました各団体の方々、本当にどうもありがとうございました。御礼申し上げます。  それでは、各団体からのこれまでの御発言を踏まえまして、御質問、御意見があればお願いしたいと思います。いかがでしょうか。  田中構成員、どうぞ。 ○田中構成員  育成会連合会としても2つ要望させていただいておりますけれども、1つは、本人の精神鑑定がどのような進捗状況になっているのかということと、この会をどのように進めていくのかということについて、今日意見提出をしていただいた団体からも、そこを踏まえての検討が必要ではないかとされておりましたので、神奈川県での検証委員会の動きと、精神鑑定についての見通しはどのようになっているのかについて、お答えいただける方がいればお願いしたいと思います。 ○山本座長  ありがとうございます。  今の点に関しましては、神奈川県のほうはいかがですか。 ○神奈川県保健福祉局長  神奈川県の保健福祉局長の佐久間です。  今日は大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。  私どもでやっております、先ほど団体の方からも検証委員会のお話を具体的に出していただきましたけれども、厚労省のチームと余りほどなく設置をさせていただいて、主に事実関係をどう認定していくかということと、それに対してどういう課題があったのか、課題に対する対応はどうすべきかと、こういった視点で検証をやらせていただいております。  もちろん第三者による検証委員会でございますので、私ども事務局がいつ出るとはなかなか言いにくいのですが、今の見通しですと、最終的なある程度のまとまりある報告、レポートというのは11月中にいただけるのではないかと受けとめてございます。  以上でございます。 ○山本座長  ありがとうございました。  田中構成員、よろしいですか。 ○田中構成員  であるとして、この会がいつ結論を得るのかということと、幾つかの団体や私たちから要望した精神鑑定も含めて検証につなげるということについて、事務局としての見通しについてもお聞きしたいと思います。 ○山本座長  事務局、よろしいですか。 ○厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課長  精神鑑定の方の見通しは、まだ我々も十分承知はしておりませんが、この検証チームの再発防止策については、秋頃にまとめるということで申し上げておりました。大体11月中を念頭に置いていたものでございますので、神奈川県の検証の状況なども念頭に置きながら、この場でのいろいろな意見集約を見て、再発防止策がまとめられるように進めていきたいと考えております。 ○山本座長  ありがとうございました。  田中構成員、どうぞ。 ○田中構成員  団体からの意見としても強く上がっておりましたし、私も構成員としては2つの結論を待ってから検証報告を出したほうが、いろいろ指摘されたことに対してもバランスよく答えていくことになるのではないかと思いますので、11月ごろに報告書を出すという見通しを立てた時期とかなり情報が変わってきておりますので、もう一度そこは再考していただきたいと意見としては述べさせていただきます。 ○山本座長  この点につきましては、今の御意見をいただきまして、ちょっと検討させていただきたいと思います。  他はいかがでしょうか。もう田中構成員はよろしいですか。 ○田中構成員  今の件1つです。 ○山本座長  他はいかがでしょうか。  平田構成員、どうぞ。 ○平田構成員  今の精神鑑定との関わりについては、何回目かの会議で私も指摘したと思うのです。やはり鑑定の結果といいますか、被疑者の病理と事件との関係が解明されなければ、結論を急ぐべきではないという話をしたつもりなのです。ただ、それが確定するのを待つということになると、最高裁まで行ってしまう可能性がありまして、いつなのか見通しがつかないという事情もありますので、制度的な問題に限ってこの検証委員会で取りまとめるということはあってもよいかなと私は考えているのです。  ただし、鑑定結果が出たところで、もう一度そこに焦点を絞った検討会は再開すべきではないかと、ここで述べさせていただきたいと思います。 ○山本座長  ありがとうございます。  その点について、松田構成員、いかがですか。 ○松田構成員  全く同じ意見です。 ○山本座長  ありがとうございます。  村上先生、どうぞ。 ○村上構成員  確かに精神鑑定の結果を待って、それからというのが一つの正論ではあるのですが、私はちょっと違った観点でお話をさせていただきたいと思います。  医療監察法ができました池田小学校事件の場合にも、要するに彼がこれまで医療を受けてきた経過を検討されて、そして、医療監察法という制度がスタートいたしました。制度が発足したときには随分反対意見も多かったと思います。ですが、ああいう不幸な事件をきっかけとして、医療としては、松田先生は司法モデルとおっしゃいましたが、あれは司法モデルを取り入れてはいるけれども、病院そのものは医療モデルで動いております。そういう意味での展開を考えてみますと、今回の措置入院という状況の中で、措置入院個々に関して、そのときに医師がどのように判断をしたのかに関しては、実際に診てきていただいた先生も含め、我々もいろいろ書類を読ませていただいた関係も含めた上で検討をさせていただきました。  ですから、確かに精神鑑定というのは、とどのつまり最後の結論はこれでしたという正解みたいなものがあるのだけれども、我々は全て正解を知った後に判断をしているわけではない。日常臨床というのは、そのときその場で状況を含めて判断をしております。その上で我々が陥りやすい落とし穴があったり、我々が用心しなければいけないことだったり、我々が準備しなければいけないということは、現時点でもしっかり論議はできるし、提案はできると思っております。  何度も申しますが、池田小学校のときの事件に関しては、岡江先生が、亡くなられる直前ですけれども、鑑定書を公にされました。お読みになった方もおられると思います。その鑑定書の中は、最終的には情性欠如の精神病質、パーソナリティー・ディスオーダーという判断なのですけれども、読み方によれば、もっといろいろな議論ができそうなものでした。  あれは一審でほぼ確定して、控訴したものもすぐ取り下げましたから一審で確定して刑が執行されましたけれども、不幸な事件を契機にして、でき上がった制度というのは必ずしも間違いではなかったと私は思っております。 ○山本座長  ありがとうございます。  今の点について、いかがですか。  座長でございますが、私も中間取りまとめの際にも申し上げましたけれども、鑑定の結果が出るまでは相当時間がかかるわけです。しかも、我々は検証におきまして課題を抽出したわけですから、その課題につきまして制度的に再発防止策を出すというのは義務だと思います。そして、これは秋頃までを目処に出すということを公にしておりますので、そういうことで再発防止策を出していくという方向で堅持したいと思います。それでよろしいでしょうか。  松田先生。 ○松田構成員  それで全く問題ないです。ただ、先ほどから皆さんの意見の中に、措置入院とかそのあり方を検討しているかのような御発言がありましたが、そういうことは一切ありません。この事案に関してどうなのかということをやっていますので、それに対して今、再発防止をどうしたらいいかということに特化しています。措置入院はこうあるべきだなどという上から目線の議論は一切していないということをお伝えしたいと思います。 ○山本座長  ありがとうございました。  他はいかがでしょうか。  松本先生、どうぞ。 ○松本構成員  私も今回の事件をきっかけにして、質の高い地域精神保健福祉のサービスが実現できればいいなと思っているのですが、その中で、きょう窪田先生に御指摘していただいた、本当にだんだん地域中心の精神科医療になっているのだけれども、診療報酬は本当に入院中心についていて、外来などではやせ細った形で支えている現実がありますし、地域保健の行政サービスのほうも年々人員的には厳しくなってきて、直接住民を支援するというよりは、役所仕事になっていってしまっているという現状があるなと思っています。  その中で、今日は窪田先生の御紹介された内容にちょっと関心を持ったのですけれども、2点ほど質問させていただければと思います。もしわかればということなのですけれども、現状の日本の中で、多機能垂直型のこのサービスをやっている医療機関というのがどのぐらいあるのか。例えば実態として、そういったところが担えるぐらいの潜在的な数があるのかどうかということが1点。  もう一点、私自身は薬物依存症を専門とする精神科医なのですけれども、本当になかなか医療機関が少なくて苦慮しているのですが、例えば行政から一定の委託費があれば診られるのか、あるいは診るだけのソフト面というか、職員のスキルなどは高められる可能性はあるのか。この2点について御意見をいただければと思います。 ○山本座長  ありがとうございます。  では、窪田先生、お願いします。 ○窪田参考人  御質問ありがとうございました。  まず、名前なのですが、今、垂直まで言うと余りにも長いのと、多少の概念の混乱がありますので、多機能型精神科診療所と言っています。それに相当する今回のようなきちんと地域でケアできる体制を持った医療機関がどれだけあるかといいますと、もしこれが制度として発足したときには、診療所レベルでは恐らく50から多くて100ヶ所くらいだと思います。日本中の精神科診療所でデイケアを持っているところは大体多機能になっているのです。それが約450件です。その中で重い患者たちを責任を持って診ると手を挙げる精神科診療所は、恐らく3分の1から4分の1というところだと思います。  これが始まったときには、精神科病院の外来で多機能になっているところは随分全国的にありますので、そこが中心的に担っていただいて、都市部については多機能型の診療所がやるというような現実的な形になると思います。それから、公立病院や総合病院でもそういったことが担える病院は幾つもあるだろうと思いますから、日本の総力を合わせて500~600カ所できてくるのではないかと思っています。  実際の力についてはどうかということを言われると、たしかに能力的にはまだばらつきがあります。少なくともデイケアをやっているところはスタッフが10人以上いますが、当院や幾つかの力をこめて実践しているところは50人を超える職員がいる診療所が増えてきています。全体を見れば、まだ研修も必要ですし、これがもし委託を受けることになれば、責任を持って薬物依存の患者を診療所も診なければいけないし、そのことについての研修もしなければいけないと思っているところです。  ありがとうございました。 ○山本座長  ありがとうございました。  松本先生、よろしいですか。 ○松本構成員  はい。 ○山本座長  他、いかがでございましょうか。  岩崎構成員、どうぞ。 ○岩崎構成員  私、再発防止ということに関連して言えば、先ほど育成会あるいは身障協の会長さんからお話がありましたように、教育の必要性というのは大変大事だと考えておりまして、文科省でもカリキュラム編成の際にそのような努力をしていきたいという前向きな回答をいただいております。  私が知る限りでは、平成の1桁の時代には、福祉の教育モデル校みたいなものがあって、学校教育の中でインクルーシブ社会の創設に向けた検討が行われていたのですけれども、このところは余り聞かれなくなってきた。ということは一般化してきたということで、評価すべきなのかもしれませんけれども、子供たちにとってはそういう機会に接することがなくなったということで、ぜひ団体としても御活躍をお願いしたいと私個人的に思っております。  それから、日野会長から出た中で、防犯対策と防災対策は一体的にしていくべきではないかという御発言をいただきました。私、初めてこういうことを聞いたのですけれども、今回出されました4課長通知の防犯に関する通知と、これまで行われてきた防災対策の中で示唆に富むようなお話があればお伺いしたいと思ったのです。  といいますのは、今回の防犯対策について、ちょっと細か過ぎるのではないかとか、幾つかの批判を各種別からお話しいただいているものですから、もしあれでしたら、身障協としてどんなお考えかも含めて。 ○日野参考人  岩崎構成員のほうからおっしゃったこと、教育の話は本当に重要だろうと思いますので、協議会としても、ライフステージに沿った教育というのが必要なので、教育委員会と社会福祉法人と一体的に取り組むことが必要だろうと思っております。  それから、防犯対策につきましては、示された通知とかでちょっと表現が過度な体制整備をしないようにとお願いしていますけれども、例えばある団体、先日の別のところのヒアリングでおっしゃったのは、防犯カメラを設置するということについては人権の問題、例えば監視をされるとかいうこともあるので控えていただきたいという御意見があったのです。それは身障協としては、外に向けての監視カメラであれば特に問題ないのではないかと思っておりますけれども、やはり一番危惧するのは施錠のところです。施錠の方法もいろいろあるのですが、例えば外から今回の場合はハンマーか何かでガラスを割って、そこから解除して侵入した。そのことであれば、例えば割れにくいようなビニールを窓ガラスに張るとか、そういう方法をとれば、例えばハンマー等でガラスを割るにしたって時間がかかるし、音がしますので、それは職員が気づくと思うのです。その程度であれば問題ないのですが、何カ所も施錠するとかいうことに関しては、先ほど申し上げました防災、万が一災害があったときに避難に時間がかかる。避難経路の確保ということを含めて一体的に検討しなくてはいけないのではないでしょうかということで発言をさせていただいたということです。 ○山本座長  岩崎構成員、よろしいですか。  ほかはいかがでございましょうか。  部長、どうぞ。 ○厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長  ありがとうございます。  防犯と防災ということで、社会から閉じた施設にならないようにというのは、どの委員からも共通して出ている話でございまして、私どものほうも通知の中で、地域と一体となった開かれた社会福祉施設となることと、防犯に係る安全確保がなされた社会福祉施設となることの両立を図るために、日ごろから利用者が地域に出て活動するということ。それから、地域開放など地域の関係者との交流に向けた諸活動について、防犯に係る安全確保に留意しつつ、これまで以上に積極的に取り組むことが重要で、また、利用者の自由を不当に制限したり、災害発生時の避難に支障が出たりすることのないように留意するということを書かせていただいております。  そうはいうものの、また改める必要があるのではないかという御示唆、御提言がありましたら、またお聞かせいただければと思います。 ○山本座長 ありがとうございました。  そのほか、いかがでございましょうか。  どうぞ。 ○松本構成員  先ほどの多機能型クリニックの話の続きなのですけれども、今、なかなか公的機関で地域のサポートをするマンパワーが少ない中で、こういう民間のそういったところに委託するというのは一つのアイデアだなと思う一方で、本日、全国「精神病」者集団の方がプレゼンテーションしてくれた中に、やはり医療の抱え込みみたいな感じになるのではないかという、それも確かに危惧すべきことかなと思っていて、先生のクリニックなどは本当に地域に根差してやっているのですけれども、地域によってはかなり病院で抱え込んでいるなという感じもある。  多分、その解決策の一つとして先生が提案された中で、市区町村などとの人的な交流であるとか、精神保健センターのモニタリングみたいなことを添えられたのかなと思っているのですけれども、どうでしょうか。やはりこれが医療の抱え込みとかになって、それは私もとても危惧すべきことなのかなと思っているのです。 ○窪田参考人  ありがとうございます。  これまでの日本の精神科診療所を考えますと、余りにも非力だった。医者と事務の2人しかいない。これで一体、重い人たちを地域で支えられるのかという、とても無力な状況があったと思います。やっと最近はデイケアができ、訪問ができて、他職種多機能になり一定の力を持てるようになってきたのです。さらに近年では、障害福祉サービスのほうも障害者自立支援法ができてから株式会社も実践する時代ですから、医療機関も包括的ケアや垂直統合型と言うなど、一つの医療チームでしっかり支援する必要があります。重い急性期の状況にある人たちについては、とにかく相当力を込めないと支え切れない。医師が外来で10分間程度面接するだけでよくなるかというと、それだけでは無理です。地域の中で様々な力を統合していく必要があります。しかし、日本の現状はまさに個々ばらばらです。たくさん地域に福祉施設はあるのだけれども、どれもみな別々の法人がやっていて、チームになっていないのです。これが日本が諸外国に遅れをとっている面だと思っています。重い人をサポートするときには、多職種による多機能の連携をチームとしてやっていく必要があります。そのためには、一つの医療法人でチームとしての実践をしっかりやらなければいけないと思っています。  ですから、一定程度の安定を見たら、そこからは福祉レベルに移すことを私は水平連携と言っていますが、力を込めるときには力を込めてやる。そして、一定程度安定したら地域の福祉の人たちにお任せしていくということが必要です。一つの医療法人だけで抱え込まないことは大事だし、開かれた場である必要がありますが最初の急性期のときには力を集中して対処しなければならないわけですから、最初の大変なところは医療チームがしっかりと支えて、そして一定程度よくなったら、より広い範囲の中で見ていくという構造が必要と思います。今までの日本にはこのような医療ケアが無さ過ぎたのではないか思います。 ○山本座長  私からも1点よろしいですか。  これは継続的支援を行う場合、期限とかはどのようにされているのでしょうか。それと、行われていることについて、もし課題を感じていることがあられたら、ちょっと挙げていただければ非常にありがたいのですが。 ○窪田参考人  特に統合失調症の方については、現状で言えば、やはり再発予防が大事ですから、5年、10年と長いお付き合いになるのはやむを得ないと思っています。ただ、かなり力を込めてサポートする、これもかなり個人差がありますね。本当に数週間で急性期を立ち直る人もいれば、引きこもった状況からやっと友達ができて、人の輪の中に入っていけるのに10年かかる人もいますから、何とも期間については一概には言えないと思います。ただ、評価を定期的に行って、不必要な支援は減らしていくという作業がいると思っています。  現状で我々のクリニックで困っているのは、例えば家を探しに不動産屋さんへ行っても、それは診療報酬にならない。仕事を探しにソーシャルワーカーがハローワークに行っても、これもボランティアにしかならない。そろそろ退院だから来てくださいねと、当院のスタッフが精神病院のケア会議に行っても、これも診療報酬にならない。全部持ち出しでボランティアではなかなかやれないのです。そういった生活支援の活動に対して経済的な手当がつく必要があります。  逆に言えば、私の提案の中にある地域精神保健センターをというのは、そこに2人でも3人でも自由に動けるコメディカルがいてくれれば、個々の活動のたびに診療報酬にしばられずに動けます。例えば八王子の病院に地域移行のケア会議が必要な患者がいれば飛んでいくし、地域で困っている人がいれば夜でも飛んでいくことができます。さまざまな応援ができる。そういう自由に動ける人手がいないというのが実は一番困っているところです。 ○山本座長  ありがとうございました。  これは民間委託をするのも一つお考えだということですが、そういう場合でも情報提供の問題とかがあると思うのですが、何かその点についてお考えはございますか。 ○窪田参考人  情報提供というのは、病院との間ですか。 ○山本座長  要するに病院との間です。市町村から。 ○窪田参考人  例えば現在入院中の患者さんで、退院してから当院の外来へつなげる必要があったとき、こちらはその患者さんがもともと当院に通院中の患者さんならば、ケア会議に行くことはオーケーだけれども、今まで当院にかかったことがない人だと、情報提供上の問題が起きてきますね。それが区からの委託を受けて当院が責任を持って退院促進もやってくださいと言われていて、公的な契約関係があれば、情報の共有は可能になるのではないかと思っています。 ○山本座長  その辺はちょっと制度的な検討が必要だと思いますね。ありがとうございます。 ○窪田参考人  そうですね。それから、民間であることのよさは、やはりローコスト・ハイパフォーマンスでできる。アメリカも精神保健センターができたけれども、どんどんNPOに委託になっていると聞き及んでいます。そういう委託の良さがあると思っています。 ○山本座長  大変貴重な御意見をいただきました。ありがとうございました。座長のほうからいろいろすみません。  では、松田先生。 ○松田構成員  窪田先生に引き続き質問で申し訳ないですが、先生のような意思ある人がきちんとやるというのは大事なのだけれども、やはりどこかでポシャっちゃうのではないかという心配があるのです。そこら辺のところは地域力のアップ、地域での治療共同体でもいいし、福祉共同体でもいいし、生活共同体、そういったものを同時に考えていかないといけない。そこら辺の運動とか活動をどうリンクさせるかという問題があるのだけれども、そこら辺はどうお考えですか。 ○窪田参考人  ありがとうございます。  当然そこが中心になれば、その医療機関の周辺の、例えば障害福祉サービスとも水平連携していかなければいけない。ただ、そこが委託を受けて一つのリーダーシップを発揮できれば、周辺の支援機関と一緒にケア会議を開くことが可能になります。今のところ現状で言えば、当方のクリニックはクリニックとしてやっているだけで、言うなれば八百屋さんと何の変わりもないのです。当院が周辺に呼びかけて一緒にケア会議を開こうなどという権限も何もないわけです。でも、そういうことをやれる、少なくとも言い出しっぺになれるような権限を与えてくれると、もうちょっと地域がうまく連携してやれるようになると思っています。 ○山本座長  松田先生、よろしいでしょうか。 ○松田構成員  はい。 ○山本座長  それでは、いかがでございましょうか。  また私からで申しわけないのですけれども、幾つかの団体の方から、警察の取り組みといいますか、警察官行政についての検証ということが指摘されておりますが、これに関しては、警察のほうではこの事件に対する対応として検証とかを行っているのでしょうか。どうぞ。 ○警察庁生活安全局生活安全企画課長  警察庁の生活安全課長でございます。  こちらの考え方としましては、チームに参画して一緒に検討させていただいているという理解でおります。 ○山本座長  特に内部ではされていない。 ○警察庁生活安全局生活安全企画課長  内部というか、もちろんこの検証チームがありますので、それにその都度、上司等に諮って相談申し上げておりますので、そういう意味では検討はしているところでございます。 ○山本座長  わかりました。  神奈川県のほうは、警察についての検証はいかがですか。 ○神奈川県保健福祉局長  神奈川県の検証委員会のほうにも県警本部の生安の総務課長さんに常時御出席いただいて、当然秘密会でやっております関係もあって、さまざまな資料でありますとか、いろいろな状況説明でありますとか、非常に丁寧にやっていただいて、今、そのおかげで非常に検証がはかどっているという面はございます。 ○山本座長  神奈川県では検証がはかどっているわけですね。 ○神奈川県保健福祉局長  おかげさまをもちまして。 ○山本座長  わかりました。  どうぞ。 ○窪田参考人  松田先生からの御質問で、だめなところはどうするのかというお話を思い出しました。委託したけれども、ちゃんとした成果を上げないところについてはどうするかについてです。自分が考えているのは、5年ごとに見直しをすることです。それぞれのところについてちゃんとやれているのか、そういったことを県の精神保健センターがモニタリングする。もしくは各自治体、市町村が委託を5年ごとに再契約をするというような形にすることによって、ちゃんと機能していないところは他に替わってもらうという道があるのではないかと思います。  恐らくこれが制度としてスタートすれば、かなりやる気になるところが出てくるのではないかと私は思います。逆に言えば、一つの地域で2つも3つもやりたいと言ったらどうするのかということがありますから、何年かごとに再契約し直すという制度が必要になってくるのではないかと思っています。 ○山本座長  ありがとうございました。  松田先生、よろしゅうございますか。  村上先生、どうぞ。 ○村上構成員  先ほど山本先生からも出たのですけれども、この間、私もグレーゾーンという表現で、これは警察が扱うべき事案なのか、医療が扱うべき事案なのかという、要するにはっきりとしない領域についてお話を伺いました。私自身、例えば日常臨床の中でも、当院は窪田先生のところと似ているのか、多機能型病院と言っていいぐらい問題な方ばかりがお見えになりまして、ほとんど警察の方がお連れになります。診断もやはり多様です。基本的には、すっきりと統合失調症という方はほぼおられません。多かれ少なかれ事件的なことを起こしておられます。  やはり我々自身も悩むのですね。多分この方を引き受けられた病院も悩まれたと思うのです。悩まれた経過はよくいろいろなところで調べていただいたものを見て、そのように悩んだけれども、やはりこれは受けようと思っておられたということは随分我々自身も共感を持って追跡ができるわけです。ただ、この悩んだ過程に関して我々は共有できない。  日常臨床はそういうことで、お巡りさんが連れてこられるので、お巡りさんとはすごく仲がいいわけですけれども、悩んだときに、この意見の交換がどれぐらいできるかということが、やはりこういう難しい場面に対応するような病院は必ず必要になってくるので、ぜひ警察のほうも、悩んでいただきたいというのはおかしい話ですけれども、悩んでいただいて、そこの悩みの部分は共有していただきたい。その結果において、我々医療が引き受ける場合もあれば、お戻ししてそれは司法といいますか警察の方で対応する場面もあるのだろうと思いますが、その領域があるのだということは、非常に難しい場面をどのようにマネージしていくかにとって非常に重要なポイントになるのだろうと思います。よろしくお願いしたいと思います。 ○山本座長  ありがとうございます。  田中構成員、どうぞ。 ○田中構成員  私も窪田さんにお聞きしたいのですけれども、プレゼンテーション資料の中の6ページの「行政からの業務委託により対応可能に」という文言は、4ページの図全体に対しての提案なのかなと理解しているのです。今日お話しいただいた精神の分野の医療の伴った対応ということになるわけですけれども、ケースマネジャーと相談支援専門員がかかわる分野は、3障害だけではなく発達障害、難病にも広がった状況ですので、業務委託に関してのウエートは、ソーシャルワーク的に動く相談支援専門員を指しているのか、医療的な背景を伴っていることに対して業務委託と御提案なのかということについて御意見をお聞きしたいと思います。 ○山本座長  窪田先生、お願いいたします。 ○窪田参考人  ありがとうございます。  やはりチームとしては一部のソーシャルワーカーだけの業務というわけにいかないと思うのです。包括的なコミュニティーケアという意味では、この医療法人の中の医者もソーシャルワーカーも心理も看護も、それから周辺にある訪問看護ステーションとか、就労移行支援事業所とか、様々なところが一体的に機能していく必要があると思っています。  ただ、一般外来では鬱病や不眠症の人も大勢来ていますから、そちらについては直接かかわらないでしょう。より重層的な多機能な支援が必要な人たちを対象にしたセクションになっていくと思っています。 ○山本座長  よろしいですか。 ○田中構成員  一言だけ。私たちの提案としても、対応が難しい方の特性を理解した見通しを見立てていくということが非常に重要だと思っていますので、この一体的な機能について、窪田さんからの提案を受けて、今後の対策の中で強めていただければということで、今の御意見ですとなかなか分かちがたい部分があるということだったかと思いますけれども、これを参考にして、ぜひ何らかの形になるように検討、報告にも反映していただければと思いますし、政策にも取り込んでいただければと思っての意見表明です。  以上でございます。 ○窪田参考人  ありがとうございます。 ○山本座長  ちょっと話が飛んでしまったのですが、先ほど村上先生から御指摘いただいた点につきまして、警察からいかがでしょうか。 ○警察庁生活安全局生活安全企画課長  村上先生は以前からおっしゃっておられることは認識しておりますので、その趣旨は理解しているつもりではありますけれども、警察側も決して悩んでいないわけではありませんで、以前、ちょっと今数字を思い出せませんけれども、保護した中でも全て23条通報しているわけではないというお話もさせていただいたかと思います。あくまで23条におきましては、精神障害のために自身を傷つけ、または他人に害を及ぼすおそれがある、自傷他害のおそれがあると認められる者を発見したときは直ちにその旨を最寄りの保健所長を経て都道府県知事に通報しなければならないとございますので、そういう意味では真面目にやらせていただいているところでございますので、また導き等、よろしくお願いしたいと思う次第でございます。 ○山本座長  村上先生、よろしいですか。 ○村上構成員  そういう関係性をつくるのに、日々、我々、日常的には警察の方と連携をとってきて、やっと信頼関係ができてくるというプロセスがございます。だから、警察の方も一生懸命されていることは十分承知しているのですが、ただ、何回も言うように、グレーゾーンというかはっきりと判断が出ないような、幾ら専門家が見てもたった1~2時間の世界では信頼がつかない場面があって、そこだけで何かの決定を出さないといけないわけですから、そういうときにお互いの意見交換がフリーにできるようなことは非常に重要なのだと。精神鑑定で結論が出てくるのは、入ってくる情報量の桁が3つ違うぐらいの情報量の中で診断をしたり判断をするわけですけれども、実際の診療というのはもっと生きている状況の中で、時々刻々の中で判断するわけですから、お互いに100%正解な答えを出しているわけではないというところを共有していただければと思いました。 ○山本座長  ふだんからの密接なコミュニケートというものは必要だと思うのですが、今後そういう具体策みたいなもの、村上先生、ございますか。 ○村上構成員  私、司法精神学を専門としているので、私がまいりましてからそういう非常に難しい患者さんに関して、かなり丁寧なケア会議を開かせていただいて、その中に警察の方がお入りになることもあるし、それから、先ほどお話ししましたように、ほぼ問題な患者さんは地域にある意味ではそのままいます。問題が起こるたびに余り有効な手が打てずにおります。そこが少し医療という観点で入ることについて、私のほうからも手を出したところ、警察の方もすっかりと、それこそ対話ができるようになったというプロセスがございます。だから、医療とこういう困難な方の処遇に関することは、やはりお互いの歩み寄りなのだと思います。  それは例えば児相も出てくるし、保健所も出てくるし、相談機関も出てくるわけですが、やはり一番判断の難しいところは、手つかずにあるということの事実なのです。この事実を我々が認めて、何か手をそこに出していかないといけない。多分今回の相模原のケースだって、手を出し始めるとそんなに簡単にいかない。単に寄り添うといっても、非常に二面性があってどのように判断するのかわからない局面が多分あったのだろうと。そういう非常に難しい局面にある方が実際に地域に多くおられるということ、そこを我々はどのように医療なのか、司法なのか、対話をしていくということが重要なのではないかと思いました。 ○山本座長  ありがとうございました。  ほかはいかがでしょうか。  中原構成員、どうぞ。時間がありませんので、済みませんが簡単に。 ○中原構成員  今の村上先生のお話の中に出てきた警察との情報共有というのは、保健所としても一番大事なところだと思っておりまして、要は地域で保健所とそれぞれの地域の警察がきちんとそのような意見を共有できるような関係性をつくる。それもまた各全国の保健所の役割だと思っています。  司法のほうでも、そういったところを十分に認識していただけるように意識していただければと思っておりますので、これは警察の方にお願いです。よろしくお願いいたします。 ○山本座長  ありがとうございました。  警察の方、今の点について何かございますか。 ○警察庁生活安全局生活安全企画課長  私自身も先週、座長に御一緒させていただいて兵庫の取り組みを拝聴してまいりましたので、そうした形で保健師の先生方、あるいはお医者様方とのつながりというか連携が必要だと思っております。 ���ただ、余りこちらから言って、各いろいろなところがあろうかと思いますので、構築というのは一朝一夕には難しいのかなという気もしているところでございます。 ○山本座長  ありがとうございました。  最後に、幾つかの団体から障害者に対する差別や偏見をなくす教育が必要だと、そういう体制をとっていくのが政府として非常に重要なのだという御指摘がございましたが、これについて、文科省か、内閣府のほうがよろしいですか。何かちょっとこの取り組みについてお話ししていただけますか。 ○内閣府政策統括官(共生社会政策担当)付参事官(障害者施策担当)  内閣府でございます。  この事件、内閣府の取り組みということで申しますと、9月20日、第5回のこの場でも申し上げたことでございますけれども、うちの加藤大臣もやまゆり園を訪問するといったようなこと、それから、神奈川県との共催で障害者差別解消地域フォーラムに出席して、命の尊さ、あるいは共生社会の重要性ということで発信したところでございます。  内閣府のホームページでも、やまゆり事件に対する取り組みということで特設ページを設けまして、いろいろな取り組みについて一覧できるようにしております。それとともに、あと1カ月ちょっとたちますと障害者基本法で決められている障害者週間というものがあるのですけれども、今年は12月2日に内閣府でやることにしております。そういう中でも、改めて命の尊さについて考えるという形で、原点に立ち返ったようなテーマでパネルディスカッションのようなことも行うといったことで、いろいろな形で、今、久保会長もおっしゃっていましたけれども、とにかく当事者がいて、その家族がいて、お互いすごく大事な存在としているのだという、みんながある意味当たり前、本来それが当たり前だというようなところを一人一人の命の尊厳ということとあわせて発信することができればと考えております。  内閣府としては以上でございます。 ○山本座長  文科省、いかがですか。 ○文部科学省初等中等教育局特別支援教育課特別支援教育企画官  文部科学省でございます。  障害者理解の教育につきましては、実はこの会議の場でも折々重要性を指摘されておりまして、私ども、これから努めていきたいと思っております。  委員の皆様には繰り返しになってしまうのですけれども、現在の学習指導要領においても、障害者についての理解ということでいろいろな場面で障害のある子供たちと一緒に学習をしたりする場面を設けたり、あるいは道徳であるとか社会科の中で勉強するというのも盛り込まれていますけれども、現在、学習指導要領全体を見直しておりますので、その中でさらにとりわけ今度の改訂は、次のオリンピック・パラリンピックが東京であるタイミングでもございますので、それに合わせて障害者への理解等の充実をしていきたいと思っております。  1点、先ほど学校のモデル事業のような御指摘がありましたけれども、現在もそういったことをやっておりまして、現在、私どもで行っているのが、心のバリアフリー推進事業という通称で呼んでいますけれども、特別支援学校等において障害のある子供たちと障害のない子供と交流する場を設け、スポーツを題材にして、例えばパラリンピアンを呼んできて講座を聞くとか、障害者スポーツを一緒にやるとか、そういった場面を活用して行う委託事業をしているところです。  今、概算要求ではそこに文化の事業についても使えるように活用しようと思っていまして、これからもこうした形で事業を進めていきたいと思っています。 ○山本座長  よろしくお願いしたいと思います。  それでは、時間になりましたので、本日の議論はここまでとさせていただきたいと思います。  最後に、事務局から今後の日程などについて御説明をお願いいたします。 ○厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部精神・障害保健課長  次回の日程につきましては、追って御連絡をしたいと考えております。  また、先週24日、兵庫県の取り組みの視察をしておりますけれども、その内容につきましては、次回説明をしたいと考えております。  配付した資料のうち、ドッチファイルにつきましては、机の上に置いていただきたいと思います。  事務局からは以上です。 ○山本座長  ありがとうございました。  本日はお忙しい中、長時間にわたりありがとうございました。  また、各団体の方には、貴重な御意見をいただきまして、本当にありがとうございました。  それでは、これをもちまして、第7回「相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム」を閉会したいと思います。どうも長時間にわたりありがとうございました。 (了)
相模原市の障害者支援施設における事件の検証及び再発防止策検討チーム(第7回)議事録(2016年10月31日)|厚生労働省
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yangchaowei · 17 hours
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2024在地創生卓越經營服務團暨感恩有您閱讀趣系列活動(五) 地方創生的多元實踐—連結歷史與創新的成長之路
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財團法人中國生產力中心(CPC) 9月24日於耐斯王子大飯店辦理2024在地創生卓越經營服務團暨感恩有您閱讀趣系列活動(五),主題為「地方創生的多元實踐—連結歷史與創新的成長之路」。本次論壇探討了歷史文化與創新的力量,見證地方的深遠變化,使其更具特色與韌性。
活動現場聚集全台關心地方創生之產官學研單位及民眾,共同探討地方創生在穀倉再利用、食農教育及循環農業方面的發展歷程與願景。透過成功案例的分享及綜合與談,引導出具在地特色、鏈結地方DNA之串聯路徑及執行策略方針,為地方創造價值並帶來精彩。
根據國發會預估,我國將於2025年邁入超高齡社會,65歲以上高齡人口占比預計達到20%。此種人口結構變化對社會、經濟和醫療系統帶來了巨大壓力;同時,都市化的進程導致人口向城市集中,農村和偏遠地區面臨人口外流的問題,進一步加劇了地方發展不均的困境。
上述背景之下,地方創生成為應對超高齡化和人口外流的重要策略。透過創新和資源整合,提升地方魅力和生活環境,促進地方經濟的永續發展、改善居民的生活質量。多年來,CPC承接各部會地方創生及產業振興政策,深入農村社區與地方產業,導入經營管理觀念進行輔導,為地方產業打造出具特色和永續發展的根基。
本日論壇由財團法人中國生產力中心副總經理陳詩龍致歡迎詞揭開序幕,強調自2023年起推動的「擁抱光芒『閱讀趣』系列活動」重要性,並延續其精神,倡導企業增添智慧資本,將閱讀深植於企業文化,進而培養員工的創新思維和社會責任感。本場次以地方創生的多元實踐為主題,特別強調健康生態系統對地方創生及企業經營的重要性,呼籲更多企業、社區和個人積極參與,共創永續未來。
接著,由CPC在地創生卓越經營服務團副團長田曉華介紹服務團之能量,並搭配《自然正成長經營》新書導讀,說明生物多樣性已成為經營管理課題。對企業而言,健康的生態系統能夠提供穩定的資源確保企業的社會責任,從而促進企業的永續發展。本書收錄國際專家訪談,從趨勢到資訊架構解析自然正成長的重要性,並提供實踐路徑,以實現「人物境共好」之願景。
地方創生主題部分,則分別邀請嘉義縣中埔��農會總幹事李甯潔、一群農夫創辦人魏宗淇、高雄市旗山區糖廠社區發展協會理事長曾渝媗,以及CPC在地創生服務團經理鄭文昇進行分享。李甯潔總幹事介紹了中埔穀倉農創園區的歷史及未來地方創生願景,強調地方文化歷史保留與創新結合的重要性;魏宗淇創辦人則透過百大青農玉米及白河蓮子案例,說明食農教育如何促進地方經濟發展;曾渝媗理事長則分享了地方創生1.0至3.0的心路歷程,介紹如何串聯社區居民開發農村體驗遊程,以及香蕉循環經濟模式。鄭文昇經理則詳細講述了農業結合商業模式的策略,其中農會在地方創生中的角色定位與契機,以及CPC在協助穀倉活化方面的案例分享。
在講者精彩的分享後,由CPC楊超惟團長偕同三位講者與談交流,台上講者與台下與會者熱烈互動下,交流順利圓滿。本次論壇展示了地方創生多元的實踐案例,並透過跨域與談為與會者帶來豐富的知識饗宴。活動現場也陳列CPC經管主題相關出版品,包含本次導讀的好書《自然正成長經營》,厚植永續經營能量。接著本年度還有2場閱讀趣系列活動,歡迎企業一起共襄盛舉。詳情請見中國生產力中心官網https://www.cpc.org.tw/zh-tw/news/contents/3191
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honyakusho · 10 days
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2024年9月17日に発売予定の翻訳書
9月17日(火)には13点の翻訳書が発売予定です。 ただし、この中には『源氏物語』の英訳を含みます。
〈ベル・エポック〉の真実の歴史
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ドミニク・カリファ/著 寺本敬子/訳
法政大学出版局
ドン・イシドロ・パロディ 六つの難事件
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ホルヘ・ルイス・ボルヘス/著 アドルフォ・ビオイ=カサーレス/著 木村榮一/翻訳
白水社
The Tale of Genji
紫式部/著 Arthur Waley/翻訳
チャールズ・イー・タトル出版
白色テロをくぐり抜けて
孫康宜/著 杉本史子/翻訳
三元社
ファミリー企業のガバナンス
アレキサンダー ケーベル=シュミット/著 デニス ケニョン=ルヴィネ/著 アーネスト J・ポザ/著 RSM汐留パートナーズ株式会社/監修 平野秀輔/翻訳 前川研吾/翻訳 瀬尾安奈/翻訳
白桃書房
心理学における量的研究の論文作法 : APAスタイルの基準を満たすには
ハリス・クーパー/著 井関龍太/翻訳 望月正哉/翻訳 山根嵩史/翻訳
勁草書房
基礎からのブレイン・コン��ュータ・インターフェース
ラジェッシュ・P・N・ラオ/著 西藤聖二/翻訳
九夏社
ナポレオン戦争[上]
デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー/著 君塚直隆/翻訳 糸多郁子/翻訳 竹村厚士/翻訳 竹本知行/翻訳
国書刊行会
ナポレオン戦争[下]
デイヴィッド・ジェフリ・チャンドラー/著 君塚直隆/翻訳 糸多郁子/翻訳 竹村厚士/翻訳 竹本知行/翻訳
国書刊行会
韓国は日本をどう見ているか : メディア人類学者が読み解く日本社会
金暻和/著 牧野美加/翻訳
平凡社
ゲームデータアナリティクス よりよい開発・運営に向けたデータ分析の教科書
Thinking Data/原著 Thinking Data Japan/翻訳 仲山隼人/翻訳 白石陸/翻訳
翔泳社
5つのチベット体操 若さの泉 決定版 : 改訂新版
ピーター・ケルダー/著 渡辺昭子/翻訳
河出書房新社
パインさんの おるすばん
レオナード・ケスラー/著・イラスト 小宮由/翻訳
大日本図書
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historysandwich · 8 months
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【常威近代史】(八百三十二回)
百團大戰
1940年8月20日,170架日本轟炸機再度瘋狂轟炸重慶,市區發生大火,不經不覺,日本利用空軍轟炸重慶已經維持咗一段長時間,有殺錯冇放過,幾多無辜平民百姓被炸死,根本無從統計。重慶蔣介石重慶政權面對空前壓力,加上英國人法國人出賣佢(其實都唔可以叫出賣,大家講利益啫),滇緬公路被封鎖,法國讓出殖民地越南供日軍出入補給,重慶已經成為孤島,仲守得幾耐亦根本冇人知道?日本人嘅想法亦都好簡單,打殘你蔣介石,汪精衛偽政權就會成為中華民國唯一合法政權,咁就一天光曬。不過除咗蔣介石重慶政權,神州大地上仲有中共嘅新四軍同八路軍,侵華戰爭已經到達第三個年頭,日本人亦都從來冇諗過戰事可以拖到第三年,中華民族嘅頑強同韌力出乎日本人嘅意料之外。中國地大物博,人又多,日本人以為好易啃得落,點不知道反而鯁咗骨,被拖入泥漿之中打摔角。
更加大鑊嘅係,由於日本人發動侵華戰爭後陷入進退維谷之境,同美國嘅關係亦都日趨緊張,彼此雖然係世仇(係美國人用黑船教日本仔著底褲架),但係兩個超級大國相隔一個遼闊嘅太平洋,地緣上大家可以各有各做,你唔理我,我唔理你,打吓咀炮過吓癮,其實都可以,無謂動刀動槍。歐洲嗰邊打生打死,其實日本大可以置身事外(其實美國都可以)。偏偏美國唔願意放棄響東方嘅龐大利益,口頭上同實質上都大力支持蔣介石政權苟延殘存,成為蔣介石背後嘅大金主。日本人簡直覺得你多舊魚,所以與其打蔣介石,不如直接打你羅斯福,偷襲你夏威夷珍珠港!重申一次,今時今日睇返日本人向美國發動戰爭,係以卵擊石!但係當時嚟講,未被閹割前嘅日本海軍力量絕對不在美國之下,更加唔好講之後決定性一戰中途島戰役嘅偶然性同幸運成份。(命運之神要站在美國一方,就叫天意)
8月20號,中日戰爭中,鼎鼎大名嘅「百團大戰」拉開序幕,八路軍105個團從今日夜間出發,響總部嘅統一指揮下,同時向正太路、同蒲路、平漢路嘅日偽軍據點發動猛烈攻擊。依一次行動嘅目的,係要徹底切斷正太路交通,以消除日偽軍進行嘅「囚籠政策」,消除日軍對華北抗日根據地嘅威脅。
1939年3月,日本華北方面軍司令多田駿(1882-1948)制定咗「囚籠政策」,以鐵路為柱,以公路為鏈,以碉堡為鎖,輔之以封鎖溝(即係戰壕)、封鎖牆從日軍控制地區向抗日根據地構成網狀嘅囚籠!一年以嚟,日軍響華北修復修築鐵路1870公里、公路15000公里,興建新碉堡,建立2700多個據點,日軍憑住呢啲設施對抗日根據地進行咗多次嘅分區「掃蕩」、「清鄉」同埋「蠶食」。
百團大戰開始之後,晉察冀軍區19個團,5支遊擊隊先後攻剋娘子關同埋井陘新礦,佔領東王含、北峪、乏驢嶺等車站同據點,129師10個團同炮兵團,向正太路嘅平定至榆次段發起進攻,攻剋蘆家莊、桑掌、上湖、張凈,並搶佔咗陽泉西南嘅獅堖山高地。數日之間,129師控制咗正太路西段除陽泉、壽陽以外嘅大部分對點。120師20個團破襲咗同蒲路北段同汾離、太汾,公路等主要公路線,攻剋陽方口、康家會、豐潤村等地。在此期間內,平漢、同蒲、德石、北寧、白綏、津蒲等鐵路線上嘅日偽軍據點,遭到八路軍大規模破襲。一時間,正太路完全癱瘓,平漢、同蒲路中斷,井陘煤礦停產。
根據八路軍總部徹底摧毁正太路同同浦路忻縣至朔縣段嘅部署,百團大戰嘅第二階段喺9月20號開始。晉察冀軍區8個團、3支遊擊隊2個獨立營發動淶丘戰役,先後攻佔三甲村、東團堡、南坡頭同搶風嶺。129師8個團進攻榆遼公路,一度佔領榆社城。120師對同蒲路北段發動攻擊,令到同蒲鐵路再次中斷。冀中軍區多次進攻任丘、河間、大城。冀南、太行、太嶽軍區部隊亦投入了破襲戰。百團大戰,中共將領彭德懷(1898-1974)一戰成名!戰事持續到1941年1月尾先正式結束。百團大戰中,日軍亦用了戰爭公約所禁止嘅毒氣與生物武器展開反撲。
百團大戰打響後彭德懷得到中共中央嘉獎,事後仲榮獲國民政府頒發獎章和蔣介石親自發出嘉獎令。但後來彭德懷也一度受到毛澤東等人批評,認為佢冇執行毛澤東嘅抗戰相持時期軍事戰略(即「山地游擊戰為主,可能條件下進行陣地戰,避免大規模決戰」),打成「消耗戰」,過早暴露和不必要犧牲咗中共領導一些抗日力量。為此彭在華北座談會上被批了40天,文革中挨批時造反派材料中出現咗「彭德懷幹這麼大事也不和我商量,我們的力量大暴露了,後果將是很壞」說法,不過當代已經予以平反。
8月21號,上海《大美晚報》,編輯程振章被汪偽特務刺殺。8月22號,夏衍(1900-1995)主編嘅《野草》喺桂林創刋。8月23號,中國軍隊剋服娘子關。8月24號,韓德勤部隊20個團猛攻姜堰、曲塘、南安一帶嘅新四軍。8月27號,廣東南上、下川島被中國軍隊收復,同日,上海英軍撤退回國。8月28號,國民政府譴責法國允許日本假道越南侵華。8月29號,中動向國民黨最高國防會議提出四項要求,包括遷都蘭州、改組行政院、調整中央及地方人事外交一元化,當然悉數被國民黨所拒絕。
1940年8月於焉結束。
#常威💀 #蔣介石平反系列  #佛經抄寫員 #中日戰爭 #中華民國
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borisdronevil · 8 months
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vamossports · 8 months
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112運動i臺灣2.0計畫 9縣市榮獲績效特優
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為推廣全民運動,發展地方運動特色,教育部體育署自105年開始推動「運動i臺灣」計畫,並於111年起提升為「運動i臺灣2.0」計畫。為表揚112年推展績效特優的縣市,體育署今(30)日辦理「112年特優縣市頒獎典禮暨113年運動i臺灣2.0計畫中央輔導及地方訪視機制說明會」,由體育署洪志昌副署長親臨頒獎並致謝,邀請包括宜蘭縣、臺北市、新北市、桃園市、新竹市、臺中市、彰化縣、南投縣、嘉義市等9個特優縣市政府體育局長、教育局處長代表出席受獎。
去(112)年為各縣市政府執行運動i臺灣2.0計畫第二年,各縣市政府參照第一年的成果,以地方發展現況、特性、人口結構、各族群等需求持續調整及創新,提出一般專案、原住民族專案及身心障礙專案之年度計畫。體育署透過聘請委員輔導訪視、定期會議與提報資料及透過i運動資訊平台等數個評核項目,評核出9個特優、10個優等、3個良等縣市。
教育部體育署全民組呂宏進組長特別提到運動 i 臺灣 2.0 計畫三大亮點:一、結合在地資源發展地方運動特色,像是南投縣泳渡日月潭、彰化縣田中馬拉松,讓民眾能體驗各地文化、家鄉風情。二、培育及媒合國民體適能指導員,未來檢定合格人員可媒合協助縣市活動或課程運動指導,推動國民體適能指導員在地化。三、跨域資源合作,深入村里社區、公司企業,辦理體適能講座、諮詢、運動指導等多元活動。
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南投縣教育處王淑玲處長表示,近年來南投縣舉辦極富特色及創新之運動活動,以五人制幼兒足球錦標賽、i運動巡迴列車及競爭型計畫日月潭國際萬人泳渡活動、紫南宮一騎來發財環縣自行車活動、傳統射箭扎根體驗營等,希望透過多元活動,促進民眾培養運動習慣。
各特優縣市執行成效:
一、 宜蘭縣
擁有得天獨厚的山海環繞環境,充分善用烏石港、宜蘭河、冬山河、蜜月灣與豆腐岬等水域,打造獨具特色的水樂園,積極推動宜蘭水域課程與活動,提升其知名度與參與率。
二、 新北市
透過運動熱區拓展在地運動熱點,由點連結成面,再結合巡迴運動指導團深入29行政區以及各里,更攜手在地百家企業及庇護工場等資源共同推動運動,讓運動可以直接進入民眾的生活圈,公部門及私部門的力量相輔相成,打造友善運動城市。
三、 臺北市
連續第8年獲得特優縣市的殊榮,除了持續辦理全台規模最大的臺北國際龍舟錦標賽,以及開設女性、親子、原住民及單車等多元族群的活動課程之外,亦積極推動身障與銀髮族運動,其中樂齡運動巡迴指導團走遍各行政區,已創造141,865位樂齡運動人次。
四、 桃園市
以融合競技、休閒、趣味等元素,結合在地風光特色,孕育如新屋魚米之鄉馬拉松、阿姆坪划船、獨木舟及sup立板划槳體驗營、桃園市原住民族運動會等多元特色體育活動,112年更加強推廣運動平權,積極推行身心障礙運動指導團服務、銀髮族及外籍移工國際籐球交流等,提升多元族群運動機會與賦能。
五、 新竹市
透過運動中心舉辦多元活動及營造友善環境,鼓勵市民與其心愛的寵物一同參與各類活動,更首次利用線上紀錄推動運動綠生活,讓忙碌的上班族不受時間地點限制隨時運動。另以毛小孩作為吉祥物,吸引不同族群參與,持續打造適合各年齡層的全民參與的運動環境。
六、 臺中市
整合地方團體,推動街舞、單車、武術等大型活動,持續以「市民有感健康樂活」、「扎根基層培育人才」、「營造優質友善運動環境」及「打造運動經濟推手」為策略,厚植臺中各項運動實力,打造「酷運動、酷城市」。
七、 彰化縣
結合縣內人文風光辦理特色活動,以親子運動為主軸,舉辦「半線古鎮卦山逍遙遊」活動,讓民眾以新的、健康的方式更加認識彰化淺山風光,打造熱情的運動大縣。
八、 南投縣
積極推動各項體育運動(如:萬人泳渡、紫南宮環線自行車活動、女性、身障、原住民族運動都在縣內蓬勃發展,運動結合觀光,打造南投健康活力城市新風貌。
九、 嘉義市
以嘉義之肺「雙潭」作為主題,舉辦城市夜跑活動-嘉義雙潭星光路跑,以親子共跑為主題融入嘉義特色市集,結合在地人文、觀光、旅遊、生態、文創、美食等地方產業特色,展現嘉義市城市行銷之魅力及健康活力城市之形象。
體育署希望透過倡導及地方協力的模式,整合各縣市政府資源與地方人文及環境特色,鼓勵國人規律從事運動,提升全民運動風氣,共同守護國人的健康。今日頒獎典禮現場除進行隆重的獎牌頒贈儀式外,亦辦理113年中央及地方輔導機制說明及教育訓練課程,期能透過此說明會讓各縣市充份瞭解113年運動i臺灣2.0計畫中央輔導和地方訪視機制,強化計畫執行績效。
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natumark · 9 months
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今現在いる自作キャラクター何人居るのかなという個人的興味による名前を並べ立てるだけの場所
なお、名前は登場時のもので表記するが婚姻などの理由で作中で姓が変わっていることが判明している人物は、基本的に「旧姓(新姓)名前」と表記する。
また、同一作品あるいは別作品で別名を使用(偽名や名字違い、表記揺れなど)している場合は、名前ごとに「/」で区切る。
竜ヶ崎菖蒲(『Dreamerシリーズ』『暁』)
唐鞠人(『Dreamerシリーズ』)
唐清成(『Dreamerシリーズ』)
唐夾乎(『Dreamerシリーズ』)
葛原慎/葛城慎(『Dreamerシリーズ』『暁』『愛と誠』)
徳蘭咲莉/葛城咲莉(『Dreamerシリーズ』『暁』)
野々宮累/Y(『Dreamerシリーズ』『暁』『キメラの箱庭』)
野々宮恵/X(『Dreamerシリーズ』『暁』『キメラの箱庭』)
羽生媛乃(『Dreamerシリーズ』)
芹沢雪緒(『Dreamerシリーズ』)
神冥鳳(『Dreamerシリーズ』『暁』)
村上道嘉(『Dreamerシリーズ』『暁』)
桃川匠(『Dreamerシリーズ』『暁』)
菊加乱離(『Dreamerシリーズ』)
小野宮斗真/小野宮トニー(『Dreamerシリーズ』『暁』)
黒沢蓮雨/黒澤蓮雨(『Dreamerシリーズ』『暁』)
白川鈴花/白河鈴花(『Dreamerシリーズ』『暁』『砂漠の薔薇』)
藤堂果梨(『Dreamerシリーズ』『暁』)
安東陵哉(『Dreamerシリーズ』『暁』)
椿薫/烏夜月長/椿和久(『Dreamerシリーズ』『暁』)
浅倉香/水葱/烏夜水葱(『Dreamerシリーズ』『暁』)
日仁/姫宮日仁(『Dreamerシリーズ』『暁』『天国に結ぶ愛』)
浦上更長(『Dreamerシリーズ』)
ロイス=クロノス(『Dreamerシリーズ』)
於季(『Dreamerシリーズ』)
葛城眞明(『Dreamerシリーズ』『暁』)
咲/葛城咲子(『Dreamerシリーズ』)
信(『Dreamerシリーズ』)
尊(『Dreamerシリーズ』)
すずめ(『Dreamerシリーズ』)
光一/烏夜光長/沙羅光長(『Dreamerシリーズ』)
海二/烏夜海長/海(『Dreamerシリーズ』)
空三/葛城空明(『Dreamerシリーズ』)
四葉(『Dreamerシリーズ』)
山五/烏夜頼長(『Dreamerシリーズ』)
六花(『Dreamerシリーズ』)
七火(『Dreamerシリーズ』)
風八/烏夜風頼(『Dreamerシリーズ』)
九華(『Dreamerシリーズ』)
菊加康朝(『Dreamerシリーズ』)
富永朝頼(『Dreamerシリーズ』『暁』)
夕/富永夕姫(『Dreamerシリーズ』『暁』)
舞/吉条舞(『Dreamerシリーズ』『暁』『愛と誠』)
杉尾景平(『Dreamerシリーズ』『暁』『愛と誠』)
高泉明道(『Dreamerシリーズ』『暁』)
藤子/高泉藤子(『Dreamerシリーズ』『暁』)
宗浦静信(『Dreamerシリーズ』『暁』)
宗浦佐予/黒沢紗綾(『Dreamerシリーズ』『暁』)
竜ヶ崎紫陽花(『Dreamerシリーズ』)
竜ヶ崎紫苑(『Dreamerシリーズ』)
葛城新名(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
沙羅亰一郎(『Dreamerシリーズ』)
菊加理汰郎(『Dreamerシリーズ』)
岡崎煌大(『Dreamerシリーズ』)
長谷川謙輔(『Dreamerシリーズ』)
丹羽勇磨(『Dreamerシリーズ』)
井崎保(『Dreamerシリーズ』)
藤堂俊也(『Dreamerシリーズ』)
安東明仁(『Dreamerシリーズ』)
桜井晋右衛門(『Dreamerシリーズ』)
古賀翔平(『Dreamerシリーズ』)
池田綾之助(『Dreamerシリーズ』)
若宮千歳丸(『Dreamerシリーズ』)
加納梨子(『Dreamerシリーズ』)
若宮江与(『Dreamerシリーズ』)
上原千夏(『Dreamerシリーズ』)
神冥奈々子(『Dreamerシリーズ』)
板額常葉(『Dreamerシリーズ』)
巴静(『Dreamerシリーズ』)
桂木歩実(『Dreamerシリーズ』)
乱崎望(『Dreamerシリーズ』)
村井潤(『Dreamerシリーズ』)
橋元文佳(『Dreamerシリーズ』)
竜ヶ崎葵(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
唐六連(『Dreamerシリーズ』)
菊加玖蘭(『Dreamerシリーズ』)
村上章広(『Dreamerシリーズ』)
高村澪子(『Dreamerシリーズ』)
村上実保(『Dreamerシリーズ』)
徳蘭晴名(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
葛原(徳蘭)稔(『Dreamerシリーズ』『愛と誠』)
葛原睦(『Dreamerシリーズ』)
野々宮佳澄(『Dreamerシリーズ』)
野々宮露佳(『Dreamerシリーズ』)
村上音羽(『Dreamerシリーズ』)
桔梗(『Dreamerシリーズ』)
飛済彩瀬(『Dreamerシリーズ』)
華前朔耶(『Dreamerシリーズ』)
魚谷麗美子(『Dreamerシリーズ』『私だけのあなた』)
柳沢璋司/リッソ(『Dreamerシリーズ』)
仲村真理命/アルク(『Dreamerシリーズ』)
佐崎のの/シルウァーティ(『Dreamerシリーズ』)
篠原花代子/ヴェッタ(『Dreamerシリーズ』)
三輪凛/ラージャ(『Dreamerシリーズ』)
沙羅京/オルカ(『Dreamerシリーズ』)
梶神流/イースイ(『Dreamerシリーズ』)
亜苙恭一/ピテーコ(『Dreamerシリーズ』)
纓田大輝/ウル(『Dreamerシリーズ』)
風雅萌華/トゥナ(『Dreamerシリーズ』)
古森貴雄/フーリー(『Dreamerシリーズ』)
瑠璃満/ローリ(『Dreamerシリーズ』)
工藤明人/リュープ(『Dreamerシリーズ』)
村宇治龍星/レオンテ(『Dreamerシリーズ』)
橘田奏/チィーガル(『Dreamerシリーズ』)
八百津李央/レニェ(『Dreamerシリーズ』)
舞園博美/シュラン(『Dreamerシリーズ』)
高梨宗治/ロントラ(『Dreamerシリーズ』)
高梨愛美/ムルシェ(『Dreamerシリーズ』)
橋爪実果/プフェー(『Dreamerシリーズ』)
戸ノ塚義洋/レーエ(『Dreamerシリーズ』)
沙羅保光(『Dreamerシリーズ』『暁』)
沙羅都(『Dreamerシリーズ』)
沙羅(芹沢)茜(『Dreamerシリーズ』『天国に結ぶ愛』)
黒沢ラウル(『Dreamerシリーズ』)
黒沢琳芳(『Dreamerシリーズ』)
鹿苑要(『Dreamerシリーズ』)
飛鳥千広(『Dreamerシリーズ』)
藤宮美春(『Dreamerシリーズ』)
春宮寺鷹美(『Dreamerシリーズ』)
倉本菊(『暁』)
倉本楓(『暁』)
戸蔵百合(『暁』)
透(『暁』)
美奈子/竺川茗/姫宮美奈子(『暁』『天国に結ぶ愛』)
江宮礼仁/江宮礼史(『暁』『天国に結ぶ愛』)
馬場園彰/竺川彬良(『暁』『天国に結ぶ愛』)
藤宮倫子/藤宮(姫宮)倫子(『暁』『天国に結ぶ愛』)
竺川葵子/竺川(渡邊)葵子(『暁』『天国に結ぶ愛』)
竺川彬彦(『暁』『天国に結ぶ愛』)
千鶴/姫宮(江宮)千鶴(『Dreamerシリーズ』『暁』『天国に結ぶ愛』)
江宮礼護(『暁』『天国に結ぶ愛』)
衆樹綴(『キメラの箱庭』)
徳富延寿/徳富槐(『キメラの箱庭』)
群千在(『キメラの箱庭』)
上久世揚羽(『キメラの箱庭』)
百千拓人(『キメラの箱庭』)
濱野桜海(『キメラの箱庭』)
穂末涼(『キメラの箱庭』)
上久世浅黄(『キメラの箱庭』)
鈴鹿真昼(『キメラの箱庭』)
藤波杏七(『キメラの箱庭』『私だけのあなた』『春の墓標』)
陣内柚斎(『キメラの箱庭』『私だけのあなた』『春の墓標』)
黒森真那(『キメラの箱庭』)
柳泉文目(『キメラの箱庭』)
葛木眞/葛木䰠(『キメラの箱庭』)
夜長葵(『キメラの箱庭』)
代永蒼/ソーマ(『キメラの箱庭』)
衆樹享(『キメラの箱庭』)
衆樹聖(『キメラの箱庭』)
紀野蘭花(『キメラの箱庭』)
紀野國香(『キメラの箱庭』)
衆樹すばる(『キメラの箱庭』)
出水隆明(『キメラの箱庭』)
四倉真夜(『キメラの箱庭』)
小野田トム(『キメラの箱庭』)
葛木魁(『キメラの箱庭』)
群千秋成(『キメラの箱庭』)
荻谷純(『キメラの箱庭』『私だけのあなた』『春の墓標』)
穂末純(『キメラの箱庭』)
マヤン=リュナー・ヴァルト(『キメラの箱庭』)
杉崎和義(『私だけのあなた』)
杉崎惟義(『私だけのあなた』)
峯岸心愛(『私だけのあなた』)
御影優(『春の墓標』)
御影秀(『春の墓標』)
和泉賢路(『春の墓標』)
鴻池麻理(『砂漠の薔薇』)
朝霧浪漫(『砂漠の薔薇』)
鴻池理人(『砂漠の薔薇』)
臼井史也(『砂漠の薔薇』)
戸来(『荒れ野の茨』)
惣間(『荒れ野の茨』)
井貫(『荒れ野の茨』)
半田冬葵(『物言わぬ花』)
フリードリヒ(『物言わぬ花』)
鈴木司狼(『物言わぬ花』)
鈴木虎徹(『物言わぬ花』)
鈴木未沙(『物言わぬ花』)
鈴木宗馬(『物言わぬ花』)
アリア/Arianne Luisa Calberry(『Links of Destiny』)
ジーク/Siegward Selecis Schwarza(『Link of Destiny』)
ベル/Bernardo Emanuel Thiers(『Link of Destiny』)
リディアン/Lydian La René Ostinato(『Link of Destiny』)
エリー/Ellie Gillian Simons(『Link of Destiny』)
ジャック/Jack Law Herschel(『Link of Destiny』)
ケイト/Kate Lyl Rainer(『Link of Destiny』)
フィル/Philipp O'Carolan(『Link of Destiny』)
シェイラ/Sheila McMahon(『Link of Destiny』)
ラウロ/Lauro Carnevale(『Link of Destiny』)
尹依琳(『Link of Destiny』)
レイ/日向零鬼(『Link of Destiny』)
日向優鬼(『Link of Destiny』)
日向瑞鬼(『Link of Destiny』)
フローリァ/近衛桐鬼(『Link of Destiny』)
ジュリア/Julia Crache Schwarza(『Link of Destiny』)
リディ/Lydios Alks Rilvale(『Link of Destiny』)
辰水龍眞(『Link of Destiny』)
睦溜藍岬(『Link of Destiny』)
フューラー/Frank Feurer(『Link of Destiny』)
マリア/Maria Muriel Lowell(『Link of Destiny』)
ルーネリア/Runelia Michelle Iris-Queen(『Link of Destiny』)
サミュエル/Samuel Stefan Iris-Queen(『Link of Destiny』)
姫百合/宇都宮鬼百合(『Link of Destiny』)
播磨鬼菊(『Link of Destiny』)
日向蘭鬼(『Link of Destiny』)
エレーヌ/Helene(『Link of Destiny』)
カムイ/Kamui(『Link of Destiny』)
マヤ/Maya(『Link of Destiny』)
風銀流睡(『Link of Destiny』)
レイヴン/Raven(『Link of Destiny』)
カナリー/Canary(『Link of Destiny』)
ピーコック/Peacock(『Link of Destiny』)
パロット/Parrot(『Link of Destiny』)
ティール/Teal(『Link of Destiny』)
カイト/Kite(『Link of Destiny』)
ロビン/Robin(『Link of Destiny』)
ピジョン/Pigeon(『Link of Destiny』)
ジル/Silfried Wishel Schwarza(『Link of Destiny』)
アリオス=アレイオス/Arios Areios(『Link of Destiny』)
ジェイド=オリアーナ/Jade Oriana(『Link of Destiny』)
幽鬼(『Link of Destiny』)
カイル/海/Kyle Schwarza(『Link of Destiny』)
ソラリス/天/Solaris Schwarza(『Link of Destiny』)
アイリス/Iris Athala Wessux(『Link of Destiny』)
ルエィス/LEis(『lost story』)
ハリェン/XaRien(『lost story』)
ジ(ク)セロ/XixCero(『lost story』)
リュスヴェ/LuCвe(『lost story』)
ノーデュンレ/HoDunle(『lost story』)
オムスミェト/OmCмed(『lost story』)
ファミンシェ/FaMinXià(『lost story』)
エルフィ/HelFi(『lost story』)
エィラ/AίRra(『lost story』)
ネフォーラト/NefŌraD(『lost story』)
レオム/ReUm(『lost story』)
レオミン/ReUmin(『lost story』)
フレィディス/FlaDis(『lost story』)
ウィーノヴ/ViNov(『lost story』)
リルリュスヴェン/Lir'LuCвen(『lost story』)
フリューゥル/FlüWl(『lost story』)
ジャスティン/Justine(『無題』)
エレナ/Elena(『無題』)
クリスティー/Christy(『無題』)
ジュリエッタ/Giulietta(『無題』)
アーテー/Ate(『無題』)
シャルロッテ/Charlotte(『無題』)
双葉=沙羅(『名のない長編』)
双葉=檀(『名のない長編』)
双葉=芹子(『名のない長編』)
榊=竜胆(『名のない長編』)
榊=桔梗(『名のない長編』)
榊=藤浪(『名のない長編』)
山吹(『名のない長編』)
柾(『名のない長編』)
芙蓉(『名のない長編』)
撫子(『名のない長編』)
柘榴(『名のない長編』)
リリー/Liliana-Lilynette Eminy(『天使な悪魔!!』)
セバス/Sebas-Severo Eugenie(『天使な悪魔!!』)
ジム/James-Robert Caria(『天使な悪魔!!』)
シリウス/Sirius-Procyon Laxness(『天使な悪魔!!』)
リアム=リーガン/Liam-Regan Lupin(『天使な悪魔!!』)
ピーター/Peter-Petillant Oscar(『天使な悪魔!!』)
ルシファー/Lucifer-Narcissus Arrowfone(『天使な悪魔!!』)
レグルス/Regulus-Arcturus Laxness(『天使な悪魔!!』)
アーサー/Arthur-Eric Williams(『天使な悪魔!!』)
メアリー/Mary-Reserva Lisse(『天使な悪魔!!』)
スピカ/Spica-Perle Laxness(『天使な悪魔!!』)
アリス=ティー/Alice-Ttie Caria(『天使な悪魔!!』)
フィアナ=フィー/Fiana-Fee(『天使な悪魔!!』)
ミッシェル/Michelle-Louise Stuart(『天使な悪魔!!』)
カタリーナ/Katharina Herrstein(『天使な悪魔!!』)
ドロシー/Dorothy-Daisy Hades(『天使な悪魔!!』)
ローズ/Roselia-Rosetta Eminy(『天使な悪魔!!』)
ハロルド=ハウリー/Harold-Hawley(『融解温度黙示録』)
スーザン=ホウ/Susan-Ho/Susan-Flay Ros Marlunica(『融解温度黙示録』)
ディア=クラレンス/Dia-Clarence-Melgart Arnold Onestry(『融解温度黙示録』)
アメリア/Amelia Emu(『融解温度黙示録』)
ティエリオ/Tierio Emu(『融解温度黙示録』)
ゴードン=ラックズベリー/Gordon-Racksberry/Gordon-Racksnes Berylrield Ros(『融解温度黙示録』)
クロード神父/Claude-Melvin(『融解温度黙示録』)
オンディーナ=バルバッラ/カルラ=マリカ/Ondina−Barbarra/Karla-Marika(『融解温度黙示録』)
ギュンター/Erich Günther(『融解温度黙示録』)
マックス/Maximilian Günther(『融解温度黙示録』)
ジェラルド=ステロ/Gerardo-Stello(『融解温度黙示録』)
メイリン/Meilin(『融解温度黙示録』)
ソロモン/Salomon Keller(『融解温度黙示録』)
メリエル/Meriel Knott(『融解温度黙示録』)
ヴィオラ=エレイン/Violet-Sara-Elaine Iris-Queen(『融解温度黙示録』)
ジャック=アンドリュー/Jack-Andrew/Jean-Baptiste−André(『融解温度黙示録』)
コルネリウス/Cornelius Keller(『融解温度黙示録』)
カスパル/Kaspar Keller(『融解温度黙示録』)
ヨハンナ/Johanna Keller(『融解温度黙示録』)
ザシャ/Alexander Keller(『融解温度黙示録』)
リカルダ/Ricarda Keller(『融解温度黙示録』)
ナディヤ/Nadja Keller(『融解温度黙示録』)
フリードリヒ/Friedrich Keller(『融解温度黙示録』)
クラウディア/Claudia Keller(『融解温度黙示録』)
オーウェン=ホウ/Owen-Ho Ros Marlunica(『融解温度黙示録』)
エル=ペルリック/El-Perlick(『融解温度黙示録』)
メリー=アン/Marry-Ann(『融解温度黙示録』)
第一使徒シミオン/Simeon(『融解温度黙示録』)
ダイナ/Dinah(『融解温度黙示録』)
第二使徒ハイメ/Jaime(『融解温度黙示録』)
第三使徒フアン/Juan(『融解温度黙示録』)
第四使徒アンドレイ/Andrei(『融解温度黙示録』)
第五使徒フィリパ/Filipa(『融解温度黙示録』)
第六使徒ナータン/Nathan(『融解温度黙示録』)
第七使徒マタエウス/Matthaeus(『融解温度黙示録』)
第八使徒トマ/Thomas(『融解温度黙示録』)
第九使徒ジャコバ/Jacoba(『融解温度黙示録』)
第十使徒アダイ/Aday(『融解温度黙示録』)
第十一使徒ジュード/Jude(『融解温度黙示録』)
第十二使徒マッテーオ/Matteo(『融解温度黙示録』)
第十三使徒ヨゼフ/Yôsēp̄‎(『融解温度黙示録』)
第十四使徒パヴレ/Pavle(『融解温度黙示録』)
アリス/Samuel-Florence Allison(『PP.アンダーランド』)
白うさぎ/スノゥ/Bearice-Phyllis Gloster(『PP.アンダーランド』)
チェシャ猫/キャット/Victoria Raymond Torrington(『PP.アンダーランド』)
キティ/William Raymond Torrington(『PP.アンダーランド』)
帽子屋/ブラック/Patricia-Louis Fox(『PP.アンダーランド』)
帽子屋/ホワイト/Patrick-Kate Fox(『PP.アンダーランド』)
ハートの女王/Justine-Le-Mary Heartfilia(『PP.アンダーランド』)
紅茶屋/ティー/Raphael-Edwin Keith(『PP.アンダーランド』)
香水屋/ティア/Gabriel-Edward Keith(『PP.アンダーランド』)
時計屋/ティム/Mickael-Edmond Keith(『PP.アンダーランド』)
ヤマネ(眠りねずみ)/ドール/Emanuel-Irene Fitch(『PP.アンダーランド』)
ハートのジャック/Silfried-La-Alexandra Heartfilia(『PP.アンダーランド』)
伯爵/ドードー/Sin-Clara-Clarence Arnold(『PP.アンダーランド』)
占い師/芋虫/Kristine-Noelle Walsingham(『PP.アンダーランド』)
伯爵夫人/カナリア/Cecilia-Emily Arnold(『PP.アンダーランド』)
トカゲのリズ/Kimberley-Hector Lipscomb(『PP.アンダーランド』)
三月うさぎ/Thomas-Malcolm Olsen(『PP.アンダーランド』)
ウミガメモドキ/Ramona-Thelma Monroe(『PP.アンダーランド』)
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kennak · 4 months
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◆報道後も3億円かけ100トン除去 都は、2019年以降も2度にわたって、さらに計17トンのカキを除去。2021年夏の東京五輪は乗り切った。 ただ、カキ問題はこれで終わりではない。 都は、五輪後も4回にわたって計83トンのカキの除去を余儀なくされた。4年前に東京新聞がカキの大量発生を報じた後も、カキの除去に計3億円の経費がかかっていた。 このままだと、またカキが付着してしまう。 海の森水上競技場は、五輪のレガシー(遺産)として、五輪閉幕後も解体せず活用。一般に開放するほか、国際大会や全国大会の誘致を目指していた。 五輪会場の後利用のために、カキ対策は避けては通れなかった。 ◆「カバーに効果」でも20年間で14億円 都は2021年7月から専門家を招き、抜本的な対策を検討し始めた。 候補に挙がったのは、 ①海水を電気分解して貝の付着を抑える次亜塩素酸を発生させる ②装置にカバーを取り付ける ③定期的に装置をワイヤーで吊り上げる ④消波装置を石積みで下から支える の4つの案。 5回にわたる検討会議の結果、消波装置にカバーをかけてカキの付着を防ぐのが最も費用対効果が高いと結論付けた。装置の編み目をビニール製のカバーで覆うことで、稚貝をくっつきにくくする狙いだ。 専門家が「最も経済的な案」と判定したカバー案。それでも消波装置のうち316基に付けるとなると、その費用だけで1億5000万円がかかった。 これでカキ対策も万全と思いきや、「カキの発生を完全には防げない」(施設の運営を担当する東京都スポーツ施設部)というのだ。 カキの幼生は肉眼では見られないほど小さく、カバーの隙間から消波装置に付着する可能性が高い。東京都スポーツ施設部の浅田宗(そう)・前施設整備担当課長(3月当時)は「今後も年に1回は装置を陸に引き揚げて清掃する必要がある」と話す。 すでにカキ対策に6億円を投じている都だが、カバーを設置しても2042年までの20年間で計14億円かかるというのだ。 試算額に、浅田課長は「正直、決して小さな額ではない」と認める。「当初想定しなかったカキの大量発生があった中で、健全な競技環境を整えなければならない。必要最低限の費用で、効果的な対策をとるよう知恵を出して努力している」と理解を求める。 ◆「負の遺産」強化合宿は今も戸田で 「すごい、そんなにお金がかかるとは…」 カキ除去に14年間で20億円かかるとの都の試算に、埼玉県ボート協会の和田卓理事長は一瞬、言葉を詰まらせた。 和田氏は、海の森水上競技場の建設前から「風や波が強く、競技に不向きだ」と疑問を投げかけてきた。 和田氏の指摘に、「波や風の対策を講じるので問題ない」と言い張ってきたのが東京都だった。その結果、五輪が終わっても莫大な維持コストが都民にのしかかることになった。 和田氏は「当時、懸念していたことが、そっくりそのまま現実になった。競技に適さない場所なのに無理やり作ったツケだ」と憤る。 和田氏によると、海の森水上競技場ができた今も、1964年東京五輪のボート会場だった「戸田漕艇場」(埼玉県戸田市)で強化選手の合宿が行われているという。 都は、海の森水上競技場を戸田漕艇場に代わる新たな「ボートの聖地」にしたい考えだ。しかし、五輪後、海の森が一般開放されても、首都圏の大学や社会人の練習拠点は戸田漕艇場に残ったまま。 和田氏は「海の森水上競技場は、海水なので舟が傷みやすいし、消波装置があっても波が高い。使えない上に、たくさんの税金を垂れ流すだけの負の遺産でしかない」と言い切る。 波を防ぐ装置に発生した大量のカキを除去するため、今後も20年間で14億円かかることが判明した海の森水上競技場。一方、波とともに懸念されていた強風対策でも毎年、費用がかかることに。そのコストたるや…。 ◆100年前は東京産が全国トップ カキの産地といえば、広島県や宮城県が有名だが、東京にそのイメージはない。農林水産省の統計では、東京都の養殖カキの収穫量はここ20年ほどゼロが続く。 なぜ大量発生したのか。明確な原因は、都も分からないという。 文献を調べてみると、意外な事実が分かった。 実は古くから、東京湾の台場や葛西、大森周辺には多くの天然ガキがいた。明治期には養殖も盛んになり、昭和初期にかけて、東京都がカキの生産量や金額で全国トップだった時期もあった。 「東京都内湾漁業興亡史」にまとめられた東京都のカキの生産高。明治~昭和初期には全国トップだった時期もあった 「東京都内湾漁業興亡史」にまとめられた東京都のカキの生産高。明治~昭和初期には全国トップだった時期もあった 東京都漁連内の団体が1971年に発行した「東京都内湾漁業興亡史」によると、東京都は1905(明治38)年に養殖カキの生産量が全国1位。1926(昭和元)年と1931(昭和6)年には、天然カキの販売金額も、それぞれ全国1位だった。 東京都水産課の担当者は、「隅田川や荒川、江戸川、多摩川をはじめ多くの河川から水が流れ込む東京湾は栄養が豊富で、本来は漁場としての生産性が非常に高い。 高度経済成長期に海面を埋め立て、都市開発を優先して漁業権を廃止するまで、東京都はアサリやハマグリ、ノリなども含めて漁業が盛んでした」と説明する。 漁獲されていなかっただけで、これまでずっと東京湾の至る所にカキは存在していた。 海の人工構造物にすみ付きやすいカキにとって、突如出現した海の森の消波装置は表面の編み目がくっつくのにぴったりだった。 陸揚げされた消波装置の編み目に付着したカキ殻=東京都江東区で 陸揚げされた消波装置の編み目に付着したカキ殻=東京都江東区で ◆新しいご当地グルメに? 今回大量発生したのは、カキの中でもマガキと呼ばれる種類。国内で一般的に流通し、生食やフライ、鍋物などでよく食べられている。 予期せぬ事態を逆手にとって、ご当地グルメとして売り出すことはできないのか。 カキの衛生基準に詳しい、日本牡蠣協会オイスターズジャパンの三村大輔代表(41)は、「健康上の懸念から、難しいでしょう」ときっぱり言う。 「東京湾には水質がきれいで現在も漁業が行われているところもある。あくまでも競技場周辺のエリアの話だが、埋め立てで水質が悪化したことに加え、大雨などでオーバーフローした下水が河川を通じて流れ込むことがあります。病原性大腸菌の数が多く、食用には適しません」 味に関しても、評価は厳しい。 「そもそも国内で流通するマガキはほぼ100パーセント養殖物で、味や形を整えるために生産工程が管理されたもの。カキは海中の浮遊物を取り込むので、そのエリアの海のにおいがそのまま食べたときの香りやにおいになる。佃煮にしたらまだごまかせるかもしれませんが…たぶん、おいしくないですよ」
まだ続いていた東京五輪の戦い…相手は「カキ」 東京都が億単位のカネを投じて延命する「負の遺産」:東京新聞 TOKYO Web
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momokomatsu · 9 months
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2023 - 2
12/25 Mon 第25回日本演奏家コンクール入賞者披露演奏会 @みなとみらいホール 小ホール 共演:中村駿介
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12/02 Sat, 03 Sun 《修道女アンジェリカ》とプロローグ G.プッチーニ Novanta Quattro #04 原語上演・日本語字幕 @神楽坂セッションハウス 指揮 服部容子 演出 吉野良祐 ピアノ 佐藤 響/石川美結/⭐️小松 桃 アンジェリカ 鈴木遥佳/吉田静香 公爵夫人 山川真奈 修道院長 水野菜津子 風紀係修道女 依光ひなの 教育長 安藤千尋 ジェノヴィエッファ 東 幸慧 オズミーナ 中村里咲 ドルチーナ 中村友里香 看護係修道女 池澤真子 托鉢係修道女Ⅰ 鄭 美來 托鉢係修道女Ⅱ 伊藤いずみ 見習い修道女 上原梨華子 奉仕修道女Ⅰ 川島玲子 奉仕修道女Ⅱ 水野菜津子 修道女[アンサンブル] 髙野月南 助演 中村湊人 合唱 磯﨑康陽/寺田穣二/倍田大生 コレペティトゥア ⭐️小松 桃 ドラマトゥルク 小野寺彩音 演出助手 喜多村泰尚/冨澤麻衣子 舞台監督 福島達朗 舞監補佐 眞壁謙太郎 映像 荒井雄貴[(株)アライ音楽企画] 照明 芥川久美子[(有)ライトシップ] 衣裳 相川治奈 字幕監修 池田知徳 制作 鷹野景輔[統括]/ 柴田崇考 主催・制作 Novanta Quattro 助成 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【スタートアップ助成】
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11/25 Sat 第36回新人演奏家コンクール受賞記念演奏会 @市川市文化会館小ホール 共演:藤原優花
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11/24 Fri みんな知らない名曲コンサート Vol.2 @ハクジュホール 共演:岩崎香
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11/23 Thu 笹原美香 あなたに届けるふくよかな秋 ソプラノコンサート @盛岡市民文化ホール(マリオス)小ホール 共演:笹原美香、小野寺光
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11/22 Wed 安さんぶるChainon 第2回公演「幸せの環コンサート」 @豊洲シビックセンターホール 指揮:安藤由布樹、河原義 ピアノ:河原義、小松桃⭐️ ソリスト:馬場津也子、野口満寿美、加護友也、奥秋大樹
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11/20 Mon エルネスト・パラシオ氏による新進歌手育成/カルメン・サントーロ氏によるコレペティトゥア育成披露演奏会 @テアトロ・ジーリオ・ショウワ 共演:マスタークラス受講生
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11/19 Sun 13:30~ 第60回蕨市文化祭 蕨市合唱連盟創立60周年記念 第60回市民合唱祭 @蕨市民会館コンクレレホール 指揮:河原義 合唱:ひがし混声
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10/22 Sun 令和5年度 公共ホール音楽活性化事業 上田純子ソプラノ・コンサート @名護市民会館中ホール 共演:上田純子、宮城実咲
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10/20 Fri, 21 Sat 令和5年度 公共ホール音楽活性化事業 交流プログラム @嘉陽海岸、名護市民会館テラス、轟の滝、三育中学校校庭(沖縄県名護市) 共演:上田純子
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10/15 Sat 第9回いちフェス2023 @八幡一番街商店会 ステージイベント《ケイアーツ》 共演:田中未来、新井健士
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10/07 Sat 第76回岩手芸術祭総合フェスティバル @トーサイクラシックホール岩手(岩手県民会館) 大ホール 共演:阿部泰洋、岩手県立盛岡第一高等学校音楽部
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10/05 Thu レクチャーコンサート @岩手県立不来方高等学校 演奏室 共演:阿部泰洋
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10/03 Tue 東京都健康プラザハイジア30周年記念感謝イベント 東京音楽コンクール入賞者による声楽コンサート @ハイジア1Fアトリウム&アートウォール 共演:上田純子、寺田功治
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09/30 Sat シバムジークサロンコンサートvol.3 @紀尾井町サロンホール 共演:岩崎香、依光ひなの、荏原孝弥、阿部泰洋
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honyakusho · 1 month
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2024年8月19日に発売予定の翻訳書
8月19日(月)には10点の翻訳書が発売予定です。
経験バイアス
エムレ・ソイヤー/著 ロビン・M・ホガース/著 今西康子/翻訳
白揚社
引き算思考
ライディ・クロッツ/著 塩原通緒/翻訳
白揚社
ジョヴァンニの部屋
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ジェームズ・ボールドウィン/著 大橋吉之輔/翻訳
白水社
自由は脆い
カルロ・ギンズブルグ/著 上村忠男/翻訳
みすず書房
古代ギリシアの宗教
ロバート・パーカー/著 栗原麻子/監訳 竹内一博/訳 佐藤昇/訳 齋藤貴弘/訳
名古屋大学出版会
中国の反体制活動家たち : 閃光の抵抗運動史
イアン・ジョンソン/著 竹田円/翻訳
河出書房新社
この身体がつくってきた文明の本質
ルイス・ダートネル/著 東郷えりか/翻訳
河出書房新社
ヴィクトリア朝 淑女の流儀 紳士のたしなみ
サラ・A・クリスマン/著 大間知知子/翻訳
原書房
ABOUT FACE インタラクションデザインの本質
Alan Cooper/著 Robert Reimann/著 David Cronin/著 Christopher Noessel/著 上野学/監修・翻訳
マイナビ出版
形象・偶像・仮面 : コレージュ・ド・フランス 宗教人類学講義
ジャン=ピエール・ヴェルナン/著 上村くにこ/翻訳 饗庭千代子/翻訳 前田耕作/解説
みすず書房
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wangwill66 · 10 months
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寒士
H:以前「出身低微的讀書人,寒士」,現在寒士的另解,寒士(單媽、街友、社會邊緣人)。名詞隨時代而改變。20231206W3
網路字典
寒士
家境貧寒、身分卑微的人。《晉書.卷三七.宗室傳.高密文獻王泰傳》:「雖為宰輔,食大國之租,服飾肴膳如布衣寒士。」《儒林外史》第三六回:「你是個寒士,單學這些詩文無益;需要學兩件尋飯喫本事。」
基本釋義
[a poor scholar]∶出身低微的讀書人
大庇天下寒士俱歡顏。--唐. 杜甫《茅屋為秋風所破歌》
[poor people]∶貧困的人
詳細釋義
指衣單身寒的士兵。
《文選·潘岳<馬汧督誄>》:“霑恩撫循,塞士挾纊。” 李善 注:“ 左氏 傳曰: 楚子 伐 蕭 , 申公巫臣 曰:‘師人多寒。’王巡三軍,拊而勉之。三軍之士,皆知挾纊。”
魏 、 晉 、 南北朝 時稱出身寒微的讀書人。
《晉書·儒林傳·范弘之》:“下官輕微寒士,謬得廁在俎豆,實懼辱累清流,惟塵圣世。”《南史·袁粲傳》:“ 袁濯 兒不逢朕,員外郎未可得也,而敢以寒士遇物!”
多指貧苦的讀書人。
唐 杜甫 《茅屋為秋風所破歌》:“安得廣廈千萬間,大庇天下寒士俱歡顏。”《明史·海瑞傳》:“ 瑞 無子。卒時,僉都御史 王用汲 入視,葛幃敝籯,有寒士所不堪者。” 丁玲 《母親》四:“我呢,雖說可以自主些,我又是個寒士。我們想為國家盡一分力,說錢是沒有希望的。”
百科解釋
寒士,指出身低微的讀書人,泛指天下貧窮的百姓,也指指衣單身寒的士兵。語出《文選·潘岳》:“沾恩撫循,寒士挾纊。”
茅屋爲秋風所破歌
作者:杜甫 唐本作品收錄於《全唐詩/卷219》
八月秋高風怒號,卷我屋上三重茅。
茅飛度江灑江郊,高者掛罥長林梢,下者飄轉沈塘坳。
南村羣童欺我老無力,忍能對面爲盜賊。
公然抱茅入竹去,脣焦口燥呼不得,歸來倚杖自歎息。
俄頃風定雲墨色,秋天漠漠向昏黑。
布衾多年冷似鐵,嬌兒惡臥踏裏裂。
牀牀屋漏無乾處,雨腳如麻未斷絕。
自經喪亂少睡眠,長夜霑溼何由徹!
安得廣廈千萬間,大庇天下寒士俱歡顏,風雨不動安如山!
嗚呼!何時眼前突兀見此屋,吾廬獨破受凍死亦足!
新制布裘
朝代:唐代作者:白居易
同類型的詩文:言志
原文
桂布白似雪,吳綿軟于云。
布重綿且厚,為裘有余溫。
朝擁坐至暮,夜覆眠達晨。
誰知嚴冬月,支體暖如春。
中夕忽有念,撫裘起逡巡。
丈夫貴兼濟,豈獨善一身。
安得萬里裘,蓋裹周四垠。
穩暖皆如我,天下無寒人。
人安基金會
寒士吃飽30
30年來,我們以辦桌吃尾牙的方式服務了數十萬人次的寒士朋友,讓街友、獨居長輩、清寒單親媽媽、社會邊緣人等窮困的朋友,能在過年前感受一場溫馨的團圓飯。
寒士服務
無論城市多麼進步,都可以見到一群被漠視、被孤立的族群身影,居無定所,過著沒有「家」的生活,這些流落於社會邊緣的人,稱為「街友」。
創世基金會關注寒士(單媽、街友、社會邊緣人)。街友及社會邊緣人服務,對象
街友:無家可歸、夜間露宿街頭者。
社會邊緣人:未露宿卻生活困頓,可能成為街友的潛在人口
維基文庫
儒林外史◀上一回第三十六回 常熟縣真儒降生 泰伯祠名賢主祭下一回▶
  話說應天蘇州府常熟縣有個鄉村,叫做麟紱鎮。鎮上有二百多人家,都是務農為業。只有一位姓虞,在成化年間,讀書進了學,做了三十年的老秀才,只在這鎮上教書。這鎮離城十五里。虞秀才除應考之外,從不到城裏去走一遭,後來直活到八十多歲,就去世了。他兒子不曾進過學,也是教書為業。到了中年,尚無子嗣。夫婦兩個到文昌帝君面前去求,夢見文昌親��遞一紙條與他,��寫著《易經》一句:「君子以果行育德。」當下就有了娠。到十個月滿足,生下這位虞博士來。太翁去謝了文昌,就把這新生的兒子取名育德,字果行。這虞博士三歲上就喪了母親,太翁在人家教書,就帶在館裏,六歲上替他開了蒙。虞博士長到十歲,鎮上有一位姓祁的祁太公包了虞太翁家去教兒子的書,賓主甚是相得。教了四年,虞太翁得病去世了,臨危把虞博士託與祁太公。此時虞博士年方十四歲。祁太公道:「虞小相公比人家一切的孩子不同,如今先生去世,我就請他做先生教兒子的書。」當下寫了自己祁連的名帖,到書房裏來拜,就帶著九歲的兒子來拜虞博士做先生。虞博士自此總在祁家教書。
  常熟是極出人文的地方。此時有一位雲晴川先生,古文詩詞,天下第一。虞博士到了十七八歲,就隨著他學詩文。祁太公道:「虞相公,你是個寒士,單學這些詩文無益,須要學兩件尋飯喫的本事。我少年時也知道地理,也知道算命,也知道選擇。我而今都教了你,留著以為救急之用。」虞博士盡心聽受了。祁太公又道:「你還該去買兩本考卷來讀一讀,將來出去應考,進個學,館也好坐些。」虞博士聽信了祁太公,果然買些考卷看了。到二十四歲上出去應考,就進了學。次年,二十里外楊家村一個姓楊的包了去教書,每年三十兩銀子。正月裏到館,到十二月仍舊回祁家來過年。
  又過了兩年,祁太公說:「尊翁在日,當初替你定下的黃府上的親事,而今也該娶了。」當時就把當年餘下十幾兩銀子館金,又借了明年的十幾兩銀子的館金,合起來就娶了親。夫婦兩個,仍舊借住在祁家。滿月之後,就去到館。又做了兩年,積趲了二三十兩銀子的館金,在祁家傍邊尋了四間屋,搬進去住,只僱了一個小小廝。虞博士到館去了,這小小廝每早到三里路外鎮市上買些柴米油鹽小菜之類,回家與娘子度日。娘子生兒育女,身子又多病,館錢不能買醫藥,每日只喫三頓白粥,後來身子也漸漸好起來。虞博士到三十二歲上,這年沒有了館。娘子道:「今年怎樣?」虞博士道:「不妨。我自從出來坐館,每年大約有三十兩銀子。假使那年正月裏說定只得二十幾兩,我心裏焦不足,到了那四五月的時候,少不得又添兩個學生,或是來看文章,有幾兩銀子補足了這個數。假使那年正月多講得幾兩銀子,我心裏歡喜道:『好了,今年多些!』偏家裏遇著事情出來,把這幾兩銀子用完了。可見有個一定,不必管他。」
  過了些時,果然祁太公來說,遠村上有一個姓鄭的人家請他去看葬墳。虞博士帶了羅盤,去用心用意的替他看了地。葬過了墳,那鄭家謝了他十二兩銀子。虞博士叫了一隻小船回來。那時正是三月半天氣,兩邊岸上,有些桃花、柳樹,又吹著微微的順風,虞博士心裏舒暢。又走到一個僻靜的所在,一船魚鷹,在河裏捉魚。虞博士伏著船窗子看,忽見那邊岸上一個人跳下河裏來。虞博士嚇了一跳,忙叫船家把那人救了起來。救上了船,那人淋淋漓漓一身的水,幸得天氣尚暖,虞博士叫他脫了濕衣,叫船家借一件乾衣裳與他換了,請進船來坐著,問他因甚尋這短見。那人道:「小人就是這裏莊農人家,替人家做著幾塊田,收些稻,都被田主斛的去了,父親得病,死在家裏,竟不能有錢買口棺木。我想我這樣人還活在世上做甚麼,不如尋個死路!」虞博士道:「這是你的孝心。但也不是尋死的事。我這裏有十二兩銀子,也是人送我的,不能一總給你,我還要留著做幾個月盤纏。我而今送你四兩銀子,你拿去和鄰居親戚們說說,自然大家相幫。你去殯葬了你父親,就罷了。」當下在行李裏拿出銀子,秤了四兩,遞與那人。那人接著銀子,拜謝道:「恩人尊姓大名?」虞博士道:「我姓虞,在麟紱村住。你作速料理你的事去,不必只管講話了。」那人拜謝去了。
  虞博士回家,這年下半年又有了館。到冬底生了個兒子,因這些事都在祁太公家做的,因取名叫做感祁。一連又坐了五六年的館。虞博士四十一歲這年鄉試,祁太公來送他,說道:「虞相公,你今年想是要高中。」虞博士道:「這也怎見得?」祁太公道:「你做的事有許多陰德。」虞博士道:「老伯,那裏見得我有甚陰德?」祁太公道:「就如你替人葬墳,真心實意﹔我又聽見人說,你在路上救了那葬父親的人。這都是陰德。」虞博士笑道:「陰騭就像耳朵裏響,只是自己曉得,別人不曉得。而今這事,老伯已是知道了,那裏還是陰德?」祁太公道:「到底是陰德,你今年要中。」當下來南京鄉試過回家,虞博士受了些風寒,就病起來。放榜那日,報錄人到了鎮上,祁太公便同了來,說道:「虞相公,你中了。」虞博士病中聽見,和娘子商議,拿幾件衣服當了,託祁太公打發報錄的人。過幾日,病好了,到京去填寫親供回來,親友東家,都送些賀禮。料理去上京會試,不曾中進士。
  恰好常熟有一位大老康大人放了山東巡撫,便約了虞博士一同出京,住在衙門裏,代做些詩文,甚是相得。衙門裏同事有一位姓尤,名滋,字資深﹔見虞博士文章品行,就願拜為弟子,和虞博士一房同住,朝夕請教。那時正值天子求賢,康大人也要想薦一個人。尤資深道:「而今朝廷大典,門生意思要求康大人薦了老師去。」虞博士笑道:「這徵辟之事,我也不敢當。況大人要薦人,但憑大人的主意﹔我們若去求他,這就不是品行了。」尤資深道:「老師就是不願,等他薦到皇上面前去,老師或是見皇上,或是不見皇上,辭了官爵回來,更見得老師的高處。」虞博士道:「你這話又說錯了。我又求他薦我,薦我到皇上面前,我又辭了官不做:這便求他薦不是真心,辭官又不是真心。這叫做甚麼?」說罷,哈哈大笑。在山東過了兩年多,看看又進京會試,又不曾中。就上船回江南來,依舊教館。
  又過了三年,虞博士五十歲了,借了楊家一個姓嚴的管家跟著,再進京去會試。這科就中了進士,殿試在二甲,朝廷要將他選做翰林。那知這些進士,也有五十歲的,也有六十歲的,履歷上多寫的不是實在年紀﹔只有他寫的是實在年庚,五十歲。天子看見,說道:「這虞育德年紀老了,著他去做一個閒官罷。」當下就補了南京的國子監博士。虞博士歡喜道:「南京好地方!有山有水,又和我家鄉相近!我此番去,把妻兒老小接在一處,團圞著,強如做個窮翰林!」當下就去辭別了房師、座師,和同鄉這幾位大老。翰林院侍讀有位王老先生,託道:「老先生到南京去,國子監有位貴門人,姓武,名書,字正字﹔這人事母至孝,極有才情。老先生到彼,照顧照顧他。」虞博士應諾了。收拾行李,來南京到任,打發門斗到常熟接家眷。此時公子虞感祁已經十八歲了,跟隨母親一同到南京。虞博士去參見了國子監祭酒李大人,回來陞堂坐公座。監裏的門生,紛紛來拜見。虞博士看見帖子上有一個武書。虞博士出去會著,問道:「那一位是武年兄諱書的?」只見人叢裏走出一個矮小人,走過來答道:「門生便是武書。」虞博士道:「在京師久仰年兄克敦孝行,又有大才。」從新同他見了禮,請眾位坐下。武書道:「老師文章山斗,門生輩今日得沾化雨,實為僥倖。」虞博士道:「弟初到此間,凡事俱望指教。年兄在監幾年了?」武書道:「不瞞老師說,門主少孤,奉事母親,在鄉下住。隻身一人,又無弟兄,衣服飲食,都是門主自己整理。所有先母在日,並不能讀書應考。及不幸先母見背,一切喪葬大事,都虧了天長杜少卿先生相助。門生便隨著少卿學詩。」虞博士道:「杜少卿先生向日弟曾在尤資深案頭見過他的詩集,果是奇才。少卿就在這裏麼?」武書道:「他現住在利涉橋河房裏。」虞博士道:「還有一位莊紹光先生,天子賜他元武湖的,他在湖中住著麼?」武書道:「他就住在湖裏。他卻輕易不會人。」虞博士道:「我明日就去求見他。」武書道:「門生並不會作八股文章,因是後來窮之無奈,求個館也沒得做。��奈何,只得尋兩篇念念,也學做兩篇,隨便去考,就進了學。後來這幾位宗師,不知怎的,看見門生這個名字,就要取做一等第一,補了廩。門生那文章,其實不好。屢次考詩賦,總是一等第一。前次一位宗師合考八學門生,又是八學的一等第一,所以送進監裏來。門生覺得自己時文到底不在行。」虞博士道:「我也不耐煩做時文。」武書道:「所以門生不拿時文來請教。平日考的詩賦,還有所作的《古文易解》,以及各樣的雜說,寫齊了來請教老師。」虞博士道:「足見年兄才名,令人心服。若有詩賦古文更好了,容日細細捧讀。令堂可曾旌表過了麼?」武書道:「先母是合例的。門生因家寒,一切衙門使費無出,所以遲至今日。門生實是有罪。」虞博士道:「這個如何遲得?」便叫人取了筆硯來,說道:「年兄,你便寫起一張呈子節略來。」即傳書辦到面前,吩咐道:「這武相公老太太節孝的事,你作速辦妥了,以便備文申詳。上房使用,都是我這裏出。」書辦應諾下去。武書叩謝老師。眾人多替武書謝了,辭別出去。虞博士送了回來。
  次日,便往元武湖去拜莊徵君,莊徵君不曾會。虞博士便到河房去拜杜少卿,杜少卿會著。說起當初杜府殿元公在常熟過,曾收虞博士的祖父為門生。殿元乃少卿曾祖,所以少卿稱虞博士為世叔。彼此談了些往事。虞博士又說起仰慕莊徵君,今日無緣,不曾會著。杜少卿道:「他不知道,小姪和他說去。」虞博士告別去了。
  次日,杜少卿走到元武湖,尋著了莊徵君,問道:「昨日虞博士來拜,先生怎麼不會他?」莊徵君笑道:「我因謝絕了這些冠蓋,他雖是小官,也懶和他相見。」杜少卿道:「這人大是不同,不但無學博氣,尤其無進士氣。他襟懷沖淡,上而伯夷、柳下惠,下而陶靖節一流人物。你會見他便知。」莊徵君聽了,便去回拜。兩人一見如故。虞博士愛莊徵君的恬適﹔莊徵君愛虞博士的渾雅。兩人結為性命之交。
  又過了半年,虞博士要替公子畢姻。這公子所聘就是祁太公的孫女,本是虞博士的弟子,後來連為親家,以報祁太公相愛之意。祁府送了女兒到署完姻,又賠了一個丫頭來。自此,孺人纔得有使女聽用。喜事已畢,虞博士把這使女就配了姓嚴的管家。管家拿進十兩銀子來交使女的身價。虞博士道:「你也要備些床帳衣服。這十兩銀子,就算我與你的,你拿去備辦罷。」嚴管家磕頭謝了下去。
  轉眼新春二月,虞博士去年到任後,自己親手栽的一樹紅梅花,今已開了幾枝。虞博士歡喜。叫家人備了一席酒,請了杜少卿來,在梅花下坐,說道:「少卿,春光已見幾分,不知十里江梅,如何光景。幾時我和你攜樽去探望一回。」杜少卿道:「小姪正有此意,要約老叔同莊紹光兄作竟日之遊。」說著,又走進兩個人來。這兩人就在國子監門口住,一個姓儲,叫做儲信﹔一個姓伊,叫做伊昭。是積年相與學博的。虞博士見二人走了進來,同他見禮讓坐。那二人不僭杜少卿的坐。坐下,擺上酒來,喫了兩杯。儲信道:「荒春頭上,老師該做個生日,收他幾分禮,過春天。」伊昭道:「稟明過老師,門生就出單去傳。」虞博士道:「我生日是八月,此時如何做得?」伊昭道:「這個不妨。二月做了,八月可以又做。」虞博士道:「豈有此理!這就是笑話了!二位且請喫酒。」杜少卿也笑了。虞博士道:「少卿,有一句話和你商議。前日中山王府裏,說他家有個烈女,託我作一篇碑文,折了個杯緞表禮銀八十兩在此。我轉託了你。你把這銀子拿去作看花買酒之資。」杜少卿道:「這文難道老叔不會作?為甚轉託我?」虞博士笑道:「我那裏如你的才情?你拿去做做。」因在袖裏拿出一個節略來遞與杜少卿,叫家人把那兩封銀子交與杜老爺家人帶去。家人拿了銀子出來﹔又稟道:「湯相公來了。」虞博士道:「請到這裏來坐。」家人把銀子遞與杜家小廝去﹔進去了。虞博士道:「這來的是我一個表姪。我到南京的時候,把幾間房子託他住著,他所以來看看我。
  說著,湯相公走了進來,作揖坐下。說了一會閒話,便說道:「表叔那房子,我因這半年沒有錢用,是我拆賣了。」虞博士道:「怪不得你。今年沒有生意,家裏也要喫用,沒奈何賣了,又老遠的路來告訴我做嗄?」湯相公道:「我拆了房子,就沒處住,所以來同表叔商量,借些銀子去當幾間屋住。」虞博士又點頭道:「是了,你賣了就沒處住。我這裏恰好還有三四十兩銀子,明日與你拿去典幾間屋住也好。」湯相公就不言語了。杜少卿喫完了酒,告別了去。那兩人還坐著,虞博士進來陪他。伊昭問道:「老師與杜少卿是甚麼的相與?」虞博士道:「他是我們世交,是個極有才情的。」伊昭道:「門生也不好說。南京人都知道他本來是個有錢的人,而今弄窮了,在南京躲著。專好扯謊騙錢。他最沒有品行!」虞博士道:「他有甚麼沒品行?」伊昭道:「他時常同乃眷上酒館喫酒,所以人都笑他。」虞博士道:「這正是他風流文雅處,俗人怎麼得知?」儲信道:「這也罷了﹔到是老師下次有甚麼有錢的詩文,不要尋他做。他是個不應考的人,做出來的東西,好也有限,恐怕壞了老師的名。我們這監裏有多少考的起來的朋友,老師託他們做,又不要錢,又好。」虞博士正色道:「這倒不然。他的才名,是人人知道的,做出來的詩文,人無有不服。每常人在我這裏託他做詩,我還沾他的光。就如今日這銀子是一百兩,我還留下二十兩給我表姪。」兩人不言語了,辭別出去。
  次早,應天府送下一個監生來,犯了賭博,來討收管。門斗和衙役把那監生看守在門房裏,進來稟過,問:「老爺,將他鎖在那裏?」虞博士道:「你且請他進來。」那監生姓端,是個鄉裏人﹔走進來,兩眼垂淚,雙膝跪下,訴說這些冤枉的事。虞博士道:「我知道了。」當下把他留在書房裏,每日同他一桌喫飯,又拿出行李與他睡覺。次日,到府尹面前替他辯明白了這些冤枉的事,將那監生釋放。那監主叩謝,說道:「門生雖粉身碎骨,也難報老師的恩。」虞博士道:「這有甚麼要緊?你既然冤枉,我原該替你辯白。」那監生道:「辯白固然是老師的大恩,只是門生初來收管時,心中疑惑,不知老師怎樣處置,門斗怎樣要錢,把門生關到甚麼地方受罪。怎想老師把門生待作上客。門生不是來收管,竟是來享了兩日的福!這個恩典,叫門生怎麼感激的盡!」虞博士道:「你打了這些日子的官事,作速回家看看罷,不必多講閒話。」那監生辭別去了。
  又過了幾日,門上傳進一副大紅連名全帖,上寫道:「晚生遲均、馬靜、季萑、蘧來旬﹔門生武書、余夔﹔世姪���儀同頓首拜」。虞博士看了道:「這是甚麼緣故?」慌忙出去會這些人。只因這一番,有分教:先聖祠內,共觀大禮之光﹔國子監中,同仰斯文之主。畢竟這幾個人來做甚麼,且聽下回分解。
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masatakeabe · 10 months
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2月のスケジュール
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2/3(土) 19:30-★
入谷なってるハウス
阿部真武 electricbass
藤原大輔 tenor sax
藤井信雄 drums
予約¥2000/当日¥2300 +order
ご予約はこちら↓
  
    
   
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2/4(日)
"ノボリトリート"
⑴ 13:00-13:30 / 14:00-14:30
米澤一平
長与江里奈
久保佳絵
Osono
O'bo
さとうあい
本藤美咲
⑵ 15:30-16:00 / 16:30-17:00
米澤一平
土本花
石井あみ
阿部真武
穴井耕平
上村有紀
本藤美咲
※ 雨天開催,荒天中止
【料金】 無料(投げ銭)
【場所】 「小田急線登戸(ミライノバ)駅前(高架下)エリア」 神奈川県川崎市多摩区登戸3414-10
主催:TAMA VOICES 協力:ノートリボ
    
   
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2/9(金)19:30-※Bar BGM
筑波 Bar FROG
山本陽一 guitar
遠藤ふみ piano
阿部真武 electricbass
¥無料(投げ銭)
 
     
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2/14(水)19:30-
入谷なってるハウス
しばてつ piano
荒井康太 drums
阿部真武 electricbass
予約¥2000/当日¥2300 +order
ご予約はこちら↓
 
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2/16 (金)19:30-
八丁堀七針
※ふみちゃんHPより引用
・ガラグア
 :田上碧(歌、声、ギター)
  樋渡すなお(ギター、他)
  宮坂遼太郎(打楽器、他)
・Uquwa
 :沼尾翔子(歌、声)
  遠藤ふみ(ピアノ)
  阿部真武(ベース)
  白石美徳(ドラム)
ご予約はこちら↓
  
   
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2/17(土)20:00-
不動前Permian
Zhao Ziyi (from Beijing)electricbass
阿部真武 electricbass
投げ銭¥1000-3000
     
    
2/21(水) 20:00-
柏Nardis
"Trio Plays Songs"
遠藤ふみ piano
阿部真武 electricbass
白石美徳 drums
¥3080+order
   
   
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2/23(金・祝)18:30-
神保町試聴室
"なごやのともだち2"
百景借景
【河合愼五、浅野紘子、篠田淳、桜井達也】
フジワラサトシgroup
【フジワラサトシ、遠藤ふみ、阿部真武、蒼波花音】
¥3000(1drink+スナック付)
 
   
   
2/27(火)20:00-
千駄木Bar Isshee
”Accent grave”
大島輝之 guitar
藤巻鉄郎 drums
阿部真武 electricbass
  
  
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borisdronevil · 8 months
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sneakerscartel · 1 year
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UNDERCOVERと河村康輔によるコラボレーションアイテムが9月23日(土)にリリース https://sneakerscartel.com/undercover%e3%81%a8%e6%b2%b3%e6%9d%91%e5%ba%b7%e8%bc%94%e3%81%ab%e3%82%88%e3%82%8b%e3%82%b3%e3%83%a9%e3%83%9c%e3%83%ac%e3%83%bc%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%83%86%e3%83%a0%e3%81%8c9/
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teragames · 1 year
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UNIQLO lanza una colección de ropa basada en Chainsaw Man
UNIQLO presenta los diseños de su colaboración con el anime de "Chainsaw Man" (@CHAINSAWMAN_PR).
Después anunciar la colaboración, UNIQLO y Chainsaw Man presentaron los diseños de las camisetas y el cambio completo que tendrán sus tiendas para la unión entre la marca de moda y la popular franquicia de anime y manga. Se revelaron nueve prendas con diseños completamente nuevos, desde camisetas hasta suéteres con diseños de Kosuke Kawamura. 【いよいよ8/4㊎~販売スタート】#チェンソーマン とコラージュアーティスト・ #河村康輔…
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thyele · 1 year
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2023年7月14日
ryuchellさん死去― スポニチ Sponichi Annex 芸能 https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2023/07/12/kiji/20230712s00041000488000c.html ryuchellさん「何もないのに涙が出てくるとか…」死去前日放送ラジオで語っていた - おくやみ : 日刊スポーツ https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202307120001371_m.html?mode=all ご冥福をお祈りします
Hedigan'sさん「SuchmosのフロントマンYONCE率いる新バンド"Hedigan's"結成🚬 Vo,Gt. 河西"YONCE"洋介(Suchmos) Gt.栗田将治(Glider,Merchant) Key.栗田祐輔(Glider) Ba.本村拓磨 (ゆうらん船) Dr.大内岳 (Glimpse Group, AKOGARE, Burgundy, LAIKA DAY DREAM, The9Oz) #hedigans」 https://twitter.com/hedigans_japan/status/1678691957437263877
横綱・照ノ富士が「腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎体終板障害」で名古屋場所4日目から休場 2場所ぶり17度目で横綱昇進後では6度目 : スポーツ報知 https://hochi.news/articles/20230711-OHT1T51262.html 御大事に。力士全体の健康管理やケア自体を見直した方が良いんじゃ無いかね角界のみなさん
▲△▲MUNIMUINI_KINOCO ILLUSION ***2023/3/7(fire)NEO TOKYO SIVYA KINMIRAI KAIKAN▲△▲ - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=1D4TJoBS7Fw
Nat King Cole - Quizas, Quizas, Quizas - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=U4PRrMfX1kE Doris Day ~~~ Perhaps Perhaps Perhapsの元ネタ。 全然違って聴こえる。
世界バズリズム🇯🇵さん「波越しに撮影された三日月、伊達政宗の兜感が凄い」 https://twitter.com/sokuhoulife/status/1677967141994397697
エレコム(公式)さん「大雨特別警報、ご注意ください。 もし余裕があればスマホ・モバイルバッテリーの充電を。」 https://twitter.com/elecom_pr/status/1678178877477142529
京さん「プチブラバンソンの歌詩を京、プチブラのインスタの方に少しですが載せているので歌詩が気になる方は是非。 京」 https://twitter.com/kyo_official/status/1677925903937200128
MIYABI the Drummerさん「DISTOMAの「KIDNAPPER 叩いてみた」動画で触れたThanksはこれ。 大好きなVIRUSとAIONの名前が記載されている。 今は消されてしまったYUKIさんのブログで、DISTOMAの歴史に触れられていた中に、ギタリストがVIRUSのNOBORUさんだった記述があった。 AIONは意外。 https://t.co/IqLyzSILlo」https://twitter.com/MS16_Masahiro/status/1678180004352475138
MIYABI the Drummerさん「叩いてみた動画を公開しました! リクエストを頂いた #AION(#アイオン)の 「MY PLACE」です! ラップ調というインパクト大の曲ですね! 動画はコチラ https://t.co/yzJMe53gHm 最後のエフェクトは とよのくに さん @webservice20 の動画素材を使用しています。 ご視聴頂けますと幸いです! https://t.co/y9ssW0b30g」https://twitter.com/MS16_Masahiro/status/1677989723225063425
MIYABI the Drummerさん「@mash_2011 私はドラムを嗜んでいるのですが、アップストロークという叩き方があります。 https://t.co/KK197gyiuJ アップストロークに意識が強く向いている印象です。これがリズムの取り方と関係しているかは分かりませんが。。。 そして、下記の部分以降が重要に感じました。 https://t.co/TCU8G08WNp」https://twitter.com/MS16_Masahiro/status/1677833540451594240
石月 努さん「みんな生きようね。 #ILOVEME https://t.co/HcCKO360pf」https://twitter.com/ishizukitsutomu/status/1679075216688021504
DOF Officialさん「本日のYouTube配信ご視聴いただきありがとうございました! 明日(7/13)の22時頃までアーカイブ視聴可能となっておりますので見逃した方は是非ご覧下さい! https://t.co/zcUvDG8Yhr https://t.co/oGyJajNGLz」https://twitter.com/DOF__Official/status/1679137485710934018
DOF Officialさん「【YouTubeチャンネル情報】 「理想と現実」試聴クロスフェードをアップロードいたしました! https://t.co/uxsveyjcGN https://t.co/GigDg0pP6D」https://twitter.com/DOF__Official/status/1679126986113925125
hitokiさん「719のリハーサル。良い感じですよー^ ^新曲も良い感じ🎵」https://twitter.com/hitokill/status/1679101672533143553
Crack6 officialさん「🕷Crazy Monsters🕷 🎃Halloween Party 2023 Day.1 2023年10月28日(土) 東京・新宿ReNY 🎃Halloween Party 2023 Day.2 2023年10月29日(日) 東京・新宿ReNY 👉一般発売‼️ 7月17日 (月/祝)10:00~ *https://t.co/xG6jSNWmtP *https://t.co/dNncGGWKSW #クレモン https://t.co/8V7HDgBffD」https://twitter.com/Crack6_info/status/1679073284183441408
MUCCさん「音楽情報ライヴ『いじくりROCKS!』#41 配信情報 ★放送日時 7/19(水)19:00〜 ★出演 逹瑯(MUCC)/ 団長(NoGoD) ★ゲスト Allen / 弓代星空(AURORIZE)/ ウズ(我楽多) ★配信チャンネル YouTube https://t.co/Y3gItZzHcp ニコニコ生放送 https://t.co/8tlBzYAQff #MUCC25th #いじくりROCKS https://t.co/9w4JAQ9ulD」https://twitter.com/muccofficial/status/1679052980384055298
Akira Takasakiさん「TAIJI 誕生日おめでとう。 https://t.co/Tlel0lZFTd」https://twitter.com/loudness222/status/1679033702939246593
SHOU ALICE NINE.さん「SHINに誕生日を祝ってもらいました🎂 今年はなんとCOSME DECORTEのクレンジングオイルをプレゼントしてくれました… 美容リテラシーまで身につけてしまった最強の男SHIN お兄ちゃんは嬉しいです🌙 これからもよろしくね! QUATTRO観に行くよ #SHIN #兄弟これからもよろしく https://t.co/xKAhEDQkVw」https://twitter.com/SW_A9/status/1679054005249650688
DEZERT_OFFICIALさん「\ #デザートプレイリスト 更新!! / Spotify(@Spotify_JP)にて、 DEZERTメンバーセレクトのプレイリストを更新しました🎧 今回はSacchanセレクトの 「Sacchanを構成する10曲 -2023.07-」! ぜひたくさん聞いてみてください! https://t.co/M7xvpy2rEb #DEZERT #Spotify https://t.co/YPmpSFoNZa」https://twitter.com/DEZERT_OFFICIAL/status/1679052980589322240
Petit Brabanconさん「【東京公演・完売情報】 ・yukihiro produce Petit Brabancon Cap ・PB INDENTED BITE MARK Tee Mサイズ ・PB INDENTED BITE MARK Tee XLサイズ ・PB INDENTED BITE MARK Tee Lサイズ 本日分は完売いたしました。」https://twitter.com/PetitBra_staff/status/1679039322161569792
ピエール中野 凛として時雨 ピヤホン監修さん「凛として時雨やってなかったらガチで応募していた。2人から一緒にバンドやりたいと思われるような演奏動画を、魂込めて全力で撮影してください。 送る前に身近なハイスタファンや、信頼できるバンド仲間や先輩にチェック(出来る限りのダメ出し)してもらうのも良いと思う。」https://twitter.com/Pinakano/status/1679018819883499521
あかねさん「concrete twinニューリリースRe:past Bandcamp、spotify、そしてApple Musicでも配信中🙌渾身の二曲をご賞味ください https://t.co/iTJSNNccu8」https://twitter.com/akanenne_sleep/status/1660340846838059008
concrete twinさん「[Information] 2023.9.21 LIVE STAGE GUILTY #shoegazer #shoegaze #triphop #alternative #cosmicrock #dreampop #indie #noiserock #psychpop #psychedelic https://t.co/NdbYwBCN2u」https://twitter.com/concrete_twin4/status/1679091547722387456
SEXX GEORGEさん「我孫子神音會 SEXX George 絶賛予約受付中! 夜露詩紅ψ(`∇´)ψ [email protected] スケジュールは↓ https://t.co/ZWDZrtCn8S」https://twitter.com/abikoshinonkai/status/1679302997472579584
SEXX GEORGEさん「おはよう☀ 今日の釧路は大晴れ 皆さん 塩分水分ガリガリ君を忘れずに 今日も1日 笑顔でガッツリ生きまくりやがりやがりましょう🤗 夜露詩紅ψ(`∇´)ψ 今夜の特別有料配信チケット↓ https://t.co/3Gx5SfpYmJ https://t.co/9sKRZPB3po」https://twitter.com/abikoshinonkai/status/1679296957414772737
JOMI.K / NO-GATEさん「"TOKYO AS FOREST" #AppleMusic のプレイリストはこちら #NoGate #TokyoAsForest https://t.co/x92dPgGNpH」https://twitter.com/jomik0720/status/1679184093177839619
藤原ナオヒロ / NO-GATEさん「【Midnight Desert第146回】 こんばんは🌆 暑い、暑すぎる💦 今週もラジオを宜しくお願いします✨ 常に新しくなるDTMと普遍的な詩の世界。今夜もゆったりとお聴きください。 Spotify、Apple Podcast対応。 https://t.co/6t3osv7Aog」https://twitter.com/naohiro_fuji/status/1679092882588966912
ロボガエル 秋輔さん「#拡散希望RT協力お願いします ロボガエル第二弾IKAmusic videoです✨僕がギター持たないで唄ってる姿が流れますので、ご視聴ください😊キャメラマンのTOMIKE君も写っちゃってます(笑) https://t.co/TuR4wCcJXc」https://twitter.com/gingirashuusuke/status/1657387961351294976
ロボガエル🤖🐸のトマピー🍅さん「改めてまして、昨日は池袋手刀お越しの皆様ありがとうございました😎 盛り上がって頂き感謝です🙌 めっちゃ楽しかった… ロボガエル今後のライブ予定は 8/6(日)新宿Cat's hole 8/23(水)東高円寺二万電圧 そして秋輔さんの全額負担でZepp Shinjuku、、笑 https://t.co/h4QC7azUVd」https://twitter.com/0s2e1i8ra/status/1678391671267151874
u / ゆうてゃ🤖🌈🎀⭐💕🍭🐸さん「昨日のゆうてゃの絵は七夕だよっ🎋🤖🌈🎀⭐💕🍭🐸🎋 ロボガエルのLIVE中もフリップを使って徐々にゆうてゃ色に染めてく計画だけど、秋輔さんの「子供の頃にホームステイしたアメリカで一番美味しかったのはマックのポテト」の話を聞いて、コイツだけは何色にも染まらねぇな…と思ったよっ🦑🍟🇺🇸🍟🦑 https://t.co/Hf22Rzpqyr」https://twitter.com/u_0629_u/status/1678392584056745984
ロボガエル 秋輔さん「数年ぶりだったんですね、やったりやらなかったりかと思っていました。ありがとうございました(^^)」https://twitter.com/gingirashuusuke/status/1678316651102740482
ロボガエル 秋輔さん「今度は自分も何かお手伝い致しますことありましたらお申し付けくださいませ✨😀✌」https://twitter.com/gingirashuusuke/status/1678316089053421574
u / ゆうてゃ🤖🌈🎀⭐💕🍭🐸さん「とりいそぎ…池袋手刀ありがとうねっ🤖🌈🎀⭐💕🍭🐸 みんなでタオルを振り回したり、ロボロボしたり、デストロイしたりで楽しかったねっ🤖🌈🎀⭐💕🍭🐸 次のゆうてゃがサポートを務めるロボガエルのLIVEは、8月23日㈬ 東高円寺二万電圧だよっ🤖🌈🎀⭐💕🍭🐸 https://t.co/Sg5cb2q41L」https://twitter.com/u_0629_u/status/1678057402132992000
ロボガエル🤖🐸のトマピー🍅さん「とりいそぎ!! ロボガエルで池袋手刀でしたっ🥷 今日もぶっ飛んだライブ出来たと思いますっ❗️(主に秋輔さんが) フライング七夕で願い事書いてきました🎋 https://t.co/FVeHGqIg5d」https://twitter.com/0s2e1i8ra/status/1678060146906529793
ロボガエル 秋輔さん「昨日は激ありがとうございました(^^) https://t.co/pm5poO7Pen」https://twitter.com/gingirashuusuke/status/1678177738211958784
Kayaさん「1週間後のお誕生日当日ワンマン、SOLD OUT!👏👏👏✨皆様ありがとうございます✨✨ 燃え滾って来たわー!!🔥🌹✨🔥✨」https://twitter.com/Kaya_rose/status/1678784403550670850
arijiさん「100万超えておめでとうございます👏👏 Phobia/KISUIのミニアルバム & MusicVideo制作プロジェクト - クラウドファンディングCAMPFIRE https://t.co/tGwi7wklbT #クラウドファンディングCAMPFIRE @campfirejpより @KISUIxxx」https://twitter.com/ariji_evoke/status/1679106314503589888
GREED STOREさん「#creaturefromtheliving 2023 S/S COLLECTION!! ●「MiCK」Leopard Shirt!! ●「SWiTCHBLADE」L/S Shirt!! ★Supermodel #kyo ( #DERLANGER ) kyoさんが #CFTL 新作シャツをご着用下さっています!! ◎詳しくはコチラ https://t.co/H7XngbjAlR ◎ご購入はコチラ https://t.co/t0WgM0GGyt https://t.co/jqEtHS7tvt」https://twitter.com/greed_store/status/1679103199268192256
ドンチャン👾【公式】さん「公式アカウントさんからも注意がちゃんと有りますから。この先のコンサートは、きちんとルールやマナーを必ず守ってみんなでメンバーを支えて行けたら凄く良いコンサートに成ると思いますが?いかがでしょうか?本当に宜しくお願いします🙇⤵️ #BUCKTICK #コンサートツアー #ルールやマナー https://t.co/kkW177HdIZ」https://twitter.com/donchan1950/status/1679052412139745281
DEZERT_OFFICIALさん「/ 🗣 本日〆切!! \ DEZERT PARTY Vol.13 8/17(木) 新宿BLAZE <出演> DEZERT/BugLug/Royz/甘い暴力 O.A.:CHAQLA. オフィシャルHP先行(抽選)受付は 本日21:00まで⚡️⚡️ 受付期間🗓 7/8(土)12:00~7/12(水)21:00 チケットはこちら🎟 https://t.co/UkofjmClfG https://t.co/a5uD7oMmlM」https://twitter.com/DEZERT_OFFICIAL/status/1679037885947817984
SEXX GEORGEさん「おはよう! 今日も1日、塩分水分ガリガリ君補給を忘れずに 笑顔でガッツリ生きまくりやがりやがるぞー❤️‍🔥 道東某所にて https://t.co/JLRAFo3z00」https://twitter.com/abikoshinonkai/status/1678921909378121731
MALICE BERRY|アーティストリーグ2023参戦|「歌ってくれたらあなたのオリ曲」開催中さん「◤🌹ハナコ(875)再生🌸御礼🌹◢ ニコニコで875回再生!! 花子将軍に続けぇぇぇぇぇぇ!!!(違う) #音楽好きと繋がりたい」https://twitter.com/MALICEBERRY/status/1679319863398133761
阿部冬夜さん「【お知らせです】 JJ「J-BOY」モデルオーディション2023 #国民的彼氏(Aブロック)の書類選考に通過しました! 次は「マシェバラ」という配信アプリを使った審査になります! このオーディションはファンの方からの応援で決まります 無料で応援出来るので良かったら是非。 #JJオーディション2023 https://t.co/LdKcU1zZ58」https://twitter.com/toya_abe/status/1678984513387659265
山縣 悠己さん「とあるリハに原チャできた。💪 2時間かかった。車欲しい。 https://t.co/wuJpLi9dmB」https://twitter.com/yuki_y_1012/status/1678969027006459904
杉本善徳(Waive)さん「本日、Waiveリハ最終日ということでゲネプロ的な何かをアレしました。 そんでもって舞台監督の星野サンが還暦の誕生日でした。 https://t.co/fzOFGvIVOk」https://twitter.com/ys1126/status/1679094460419043329
杉本善徳(Waive)さん「お疲れ様。 暑い中、助かったよ!」https://twitter.com/ys1126/status/1679143259107643392
ryoさん「タイムテーブル出てるー➖➖➖!」https://twitter.com/ryo_dalli/status/1679036926035374080
lucy+peter=esolagoto / 中村真悟さん「【御知らせ】 本日リリースされますBreak Up Streetの2nd E.P『Tanzanite』 全曲整音・マスタリングを担当させて頂いております🔥🔥🔥 細部迄沢山の拘りが詰め込まれていて、今作も愉しく整音させて頂きました♬ BUSならではのパワフルな楽曲達を是非堪能してくださいまし!!!🚌🚌🚌」https://twitter.com/lucy_peter/status/1679038458181062656
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