Tumgik
#深剃り
elle-p · 6 months
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Persona 3 Club Book Strega pages scan and transcription.
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ストレガ
Strega
主人公たち特別課外活動部の行く手に現れる謎の3人組。同じペルソナ使い ながらあくまで敵対する彼らもまた、彼ら自身の信念でその限られた力を振るっている。
復讐代行屋 Strega
港区全域
自らをストレガと名乗る3人組の表向きの顔は、「復讐依頼サイト」に書き込みされた内容を受けて、自ら手を下せない依頼人の代わりに復��を果たすことだ。人知れず所持する武器を手に、彼らは裏社会を渡り歩いている。
3人はいずれもかつて幾月が、ペルソナ能力者開発のためにグループ内部にすら秘密裏に進めてきた研究の被験者だ。非合法の人体実験で多くの子どもたちが命を落とすなか、幸運にも生き永らえて能力を開花させたものの、悲惨な実態を目の当たりにして研究所から逃亡し、身を寄せ合って生きてきた。
ペルソナ能力の発現と引き換えに心身に過剰の負担を負う彼らは、制御剤の力を以ってすら長くは生きられない。生命としてのルールを逸脱した運命に魅入られ、彼らは刹那的な衝動にのみ突き動かされて生きている。
たった3人だけで影時間に生きてきた彼ら。宵も享楽を求めて夜の街を笑う。
タカヤ Takaya
凶行の担い手
ストレガの実質的リーダー。3人の中では推定年齢が一番高く、研究所から逃亡した当初から指導的立場に立っている。刹那的・虚無的な思考が強く、自分にも他者にもあらゆる物事への執着の愚かさを説く。復讐代行屋として銃の引き金を引くときも、自分の享楽はもちろんだが、相手の生にしがみつく無様な姿を浄化してやろうという思いがあるようだ。
かつて同列の研究対象であったタルタロスは、忌まわしい邪悪なものではなく、甘美な悪夢をもたらす近しいものだと考えており、ペルソナ使いの存在はもまた、タルタロスあってのものだとしている。そのため真意を知らずタルタロス破壊を目指す主人公たちの存在は、愚かな人間がシャドウの恐怖に怯えることへの嘲笑も込めて、抹殺すべきものだと捉えている。
主人公たちの働きではからずも滅びそのものである二ュクスの復活が秒読み段階に入ると、自ら二ュクスの代弁者を名乗り、滅びと破壊の思想で扇動する。
タカヤの救世主思想
• あなたが自覚している悪意と、相手が感じている悪意とは無関係⋯ 人はみな、聞きたいように聞き、信じたい事だけ信じるものです。(6月22日影時間・裏通り)
• 聞けば、人々を守るための、“善なる戦い” だとか。ですが⋯ 今夜はそれをやめて頂きに来ました。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 時の限られたこの体⋯力を失ってまで生き永らえるなど無意味⋯ ならば、 私の生きた証⋯ この地に立てるのみ!(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• 分かっていますね⋯? 君には “居場所” など無い⋯ 私たちと来る以外にはね。君もよく知っている筈だ⋯ 怖いのは死ぬ事なんかじゃない。(11月21日深夜・辰巳記念病院)
• フ⋯亡霊などではありませんよ⋯ 生に “執着” などしなかった我々を、運命はそれでも “生かした”⋯ 私は “選ばれた” のです。(11月22日影時間・タルタロス)
自分たちの思想こそが浄化された世界を作ると信じるストレガのリーダー。痩せこけた体に長い髪、色素の薄い瞳という憂世離れした姿。
欲深き自称メシア
ほぼ同年代のはずのストレガですがタカヤは見るからに老け顔。不精ヒゲを剃って髪を切ったらかっこいいのに。
ジン Jin
知性派の爆弾魔
タカヤの右腕を務める少年。自作の爆弾を持ち歩き、武器として使用している。
社会から隔絶された自分たちだけのコミュニティの中で生きているストレガは、物資の調達の大半を影時間を利用した略奪行為によってまかなっているが、その指揮を担うのがブレーンであるジン。特別課外活動部を脱退してからの荒垣に接触し、ペルソナ能力抑制のための制御剤を提供することになったのも、ジンの情報収集能力あってのことである。またネットでは同名のハンドルネームで知られており、その知名度と情報操作のノウハウが、ニュクス教を一気に広げることを可能にした。
つねにともに生きてきたタカヤを崇拝しているが、それゆえに狂気の思想に囚われる彼を、命を捨てていさめようとする。
物議を醸す髪の構造がよくわかる右からの一枚。身につけているものひとつひとつにもこだわりが感じられます。
ストレガ一家を支える苦労人な屋台骨
実際的な生活能力の欠如したストレガを支える一番の常識人。資金調達から食事の世話まですべてを担う関西弁のミリタリーマニア。
ジンの毎晩大変なんだから
• お前を恨んどるヤツがおんねや。でもって、“復讐” を頼まれとる。(6月22日影時間・裏通り)
• お前らには “個人” の目的しかあらへん。どいつも本音はその為に戦っとる。お前らの正義は、それを正当化する為のただの “言い訳” や。そんなんは “善” や ない⋯ ただの “偽善” や。そんなもんに邪魔されとうない。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 破れかぶれは、あかん! ⋯すんません。でもこれは⋯ あなたが言うてくれた言葉です。(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• やめときや、タカヤ⋯ アンタには先がある! ここで無理したって⋯意味 あらへん! (11月22日影時間・タルタロス)
チドリ Chidori
手斧の魔女
白いドレスに身を包んだ、虚ろな表情の少女。ストレガのひとりとしてタカヤやジンと行動を共にし、ぺルソナ能力のひとつである索敵能力でふたりのサポートを行なうが、ふたりとともに戦いの場で力を振るうことは少ない。
感情表現に乏しく、とくに喜びや悲しみを表に現すことはほどんどない。それは幾月の下で受けた過酷な人体実験や、逃亡後の寄る辺のない生活によって後天的に身に付けた自衛の手段。また彼女は自身のペルソナを通して、あらゆる生き物に命を分け与えることができるが、これも自分の人生にはすぐ先に死が見えているという揺るぎない事実ゆえ、生きることに対してまったく執着を持たなくなった結果の悲しい力だ。しかしそれでも、ふたりが手を下す殺戮現場に決して目をやろうとしないのは、運命をゆがめて与えられる死への、本能的な嫌悪感を抱いているからかもしれない。
生を放棄した飛べない小鳥
可憐な容姿に似合わず手斧を振るって戦う少女。気の向かない相手とは一切会話せず、自分のペルソナだけを拠りどころに生きている。
冷めた目線はチドリのトレードマーク。豪奢なドレスは彼女の趣味なのか、ジンのお仕着せなのか。
あんたには関係ない私の言葉
• チドリよ。私の名前。順平が訊いたんでしょ? あの絵⋯もうすぐできるから。私の描いたものは、私にしか分からない。でもそんなに見たきゃ⋯来れば? (8月31日昼・ポートアイランド駅前)
• 命より、作戦が大事ってこと? 死ぬ事って、普通の人には一番の恐怖なんでしょ? ⋯ 違うの? (9月5日影時間・巌戸台分寮屋上)
• ⋯言っとくけど、心配してくれなんて、言ってないから。あんたの勝手な早合点でしょ。(9月8日昼・辰巳記念病院)
• なにそれ⋯ なんで、そんな顔してるの? 死ぬなんて怖くないのに⋯ 死なんて、あした目が覚めないってだけ⋯ ただそれだけじゃないの。(9月10日昼・辰巳記念病院)
• そう⋯アイツのせいよ⋯ アイツが近づいて来てから、私、毎日、苦しくて⋯ 死ぬのが⋯怖くなって⋯ (11月21日深夜・辰巳記念病院)
• 順平と一緒に居ると、怖くなかったものが、なんでも怖くなる⋯ 無くすのが怖い⋯ 死ぬのだって怖い⋯ 一緒の時間が終わっちゃうのが⋯怖い⋯ だから、私⋯ (11月22日影時間・タルタロス)
「チドリ補正」の入った超ナイスガイな順平とともに。幸せになって欲しいカップルNo.1。
順平との出会いと「生きること」
敵同士としての立場にありながらも献身的に尽くす順平と出会って、チドリは少しずつ生きることの意味を知る。けれどそれは自分自身の死の認識と同義。ずっと忘れていた死ぬことの恐怖におののきながら、それでも彼女は愛する彼に生きて欲しいと願った。
頬を染めたグラマラスなチドリの魅力に、すっかり鼻の下が伸ぎ切った順平がキュート。がんばれヒゲ男くん!
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kennak · 9 months
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20歳までの性癖の変化20歳くらいまでは、コロコロ性癖が変わっていた。  小公女セーラ⇨巫女⇨陵辱拷問⇨某エロゲキャラ⇨フェラ⇨みづなれい⇨ハーフ⇨外人のオナニー配信⇨足の裏コキ⇨高身長⇨セミの鳴き声。と。  この辺りから、性癖はあまり変わらなくなって。ずーっとひたすら、公衆トイレでセミがガンガン鳴いてる中でフェラをする動画にお世話になっていた。  20歳からの性癖の変化一方、20歳からは、二次元を卒業し、AV女優を漁るようになった。小澤マリア、希志あいの、小倉ゆず、みづなれいとまあ、面食い。だんだん、特定の女優を探すのすら面倒になって、デビュー作品で良さげな子を漁るとかにシフトして、完全にラーメンの注文みたいになっていった。  アナル舐めに性癖が破壊された性癖に確信が起こったのは、25歳だ。そんなまさかなだ。  セミの鳴き声⇨女性が男性のアナルを舐めると性癖がジャンプした。  アナル舐め道は辛いよこの、アナル舐めは本当に辛い。このためだけに風俗を覚えてしまった。性病になるの怖すぎる。  明らかに不衛生で、女性に負担をかけてしまう。こんな、最悪なプレイ本当にやばいやろ。  行為も最悪であるが、検索も難しい。そもそも、男性が女性のアナルを舐めるのもアナル舐めに引っかかる。xvideosなどでも、rimjob、rimming、rickingなど、様々な検索ワードがある。しかも、体勢が、うつ伏せが多く、次が壁に手をついて中腰、一番少ないのが女優が寝て男優が顔面に座るパターンである。私は、女優が寝て男優が顔面に座るパターンが好きだ。このような体勢のパターンごとに名前が欲しいところだが、現状はそうはなっていない。(ちなみに、耳舐めでも同じくこのような問題に悩まされている、特にASMRみたいな本当に舐めてないやつばかり引っかかるのできつい。そもそも耳舐め自体少ないし)  そもそも、アブノーマルプレイなので、特定の女優で探すのも難しい。かわいい人気女優で、ハードなアナル舐め専門作品に出てくれる人はまず少ないから、風俗ものでソープの1つのプレイとしてアナル舐めを探す。例えば、グラドルから転身で噂になった高橋しょうこサンだが、彼女の作品全てを見るわけにはいかない。アナル舐めだけを探すのだ。探し当てた時は、ものすごくいいオナニーができるが、探すときは砂漠で砂である。ソープもの作品を買っても必ずしもアナル舐めしていないし、アングルや尺など満足の行くものは少ない。  特に、『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせ、っていうJKがむっちゃ痴女ってアナル舐めする作品は年単位でお世話になっている。もう、増田は34歳である。アナル舐めの極地は『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせで結論出たと思っていた。  アナル舐めの最高到達点の更新しかし、昨晩、それが更新された。『痴女×アナル舐め×ど派手な吸引音!!』の阿部乃みくだ。酒焼けした美女が出てるなと思った。阿部乃みくは超美人女優だ。阿部乃みくサンに対する増田の思いについて、少しだけ補足したい。彼女は、アベノミクスからとったという名前自体がほうけてて好きだけど、オタクに優しい。オタクの部屋に派遣されるAVでは、オタクが変なアダルトグッズを持っていてドン引きしてしまい。「あべのは、、、あべのは〜」と戸惑い全開になってしまったのが面白かった。あと、上原亜衣の引退作品にも出ていて、上原亜衣を捕まえられなかった男達に代わりにゴスロリ姿の阿部乃みくサンがお相手するのだが、男性のアソコを膣に入れた後に、「寒くない?大丈夫?」と自分の下っ腹を手でゴシゴシと磨きだした、かわいい。あっと、ごめんなさい、横道にそれた。『痴女×アナル舐め×ど派手な吸引音!!』であるが、阿部乃みくは白衣のを着ているが、茶道のような畳部屋で、アナルの剃毛からはじまるのだが、剃毛に使う石鹸は茶道のお茶碗で抹茶を立てるように石鹸を茶道のあれでかちゃかちゃ混ぜて泡立てる。この時点でただものではないアナル舐め作品の雰囲気を感じた。剃毛後、阿部乃みくが勢いよく舐めまくる。うつ伏せから中腰まで。そして、アングルも最高だ。増田が好きなアングルとして、中腰男性にベロを突き出した美女が突進し、鼻がお尻につくまで美女の顔がケツに近づく。というのがある。なんと、阿部乃みくサン、顎まで男優の体と一体化していた。この深さはxvideosの海外の本物の変態カップルでしか見たことがないよ。フィニッシュはよくわからない医学的解説がなされてシャーレに精液が取られて終わりだ。  いや〜。5年ぶりぐらいに、アナル舐めの最高到達点が更新されてしまった。自分はもう『変態アナル舐め中毒痴女』の乙葉ななせ、が死に場所だと思ってたんだけどなあ。  補遺増田は、若い人が羨ましい。もちろん、160cmのチビ、90kgのデブ、ベジータレベルのハゲのバキバキ童貞レベルの不細工です。なお、全く努力しなかったわけではなく、年収は1000万円超えているし、東大卒だし、論文も数本書いている。しかし、増田は青春ゼロ、彼女いたこと無しで、未婚で終わる気マンマンだ。風俗やキャバクラではウケがいいから、もしかしたら本気出せばモテるのかもしれないが。セクハラになるリスクもあり女性には声をかけられない。  そこは諦めてるから、別になんとも思っていないが。ただ、後世に生まれるほど、性に対して有利なのが羨ましい。美容医療が発達して女性はかわいい、VRなんかもできてリアルな体験をしているだろう。オナホも年々レベルアップしてる。ブサメンの性癖がテクノロジーでアシストされまくってる。今後は、AIを使った新AVや、新VR、知り合った人をAIが勝手にアイコラしてくれるし、卒アルで初恋の子がいたらすぐにAIが裸にする、最近のDMMエロ漫画はAIが描いたものが大量にあるらしい。ニッチ性癖もAIが勝手に大量に作り、AIが人間の反応を見て色々作るだろう。なんなら、そもそも、結婚しなきゃなかったはずの子作りもセクサロイドなり人工子宮で解決するかもしれないしな。日本の底辺に生まれながら、世界最高の美女の卵子で子供作れるのかね。  とにかく、若い人が羨ましい。エロゲーやしょぼいネットの個人サイトで必死にニッチ性癖を探して、ラブホでオナニするのが趣味な自分みたいなのって、未来からすれば、河原でエロ本漁ってた昭和と変わんないのかね。  追記セミが謎に人気なので。おすすめ作品を書いておく。「竹内みれい 公衆トイレ」でググってください。JKお散歩からの、公衆トイレ、むせかえるような暑さであることはAVの画面からは伝わらないが、蝉の音が教えてくれます。そう、AVで感じるはずのない「温度」をそこに感じることができる。これが蝉の音の良さです。外国人は、セミを見たことないから、蝉の音がわからないらしいです。我々日本人の特権ですな!  >lexieXmarcのバスルームのやつというコメントをいただいた。ありがとう、最高だわこの作品!割愛してしまったが、増田は、シャワーやお風呂物も大好きです。わかりますよ〜シャワーの水圧、体に浴びながら、必死に性を貪るの、いいですよねえ。性に対して、必死にならないと、シャワーの感覚に流されそうな感覚。  >アナル舐めおすすめは、乳工房ってエロ同人だ。かな〜りアナル舐めに拘ってるので、同人抵抗ない人にはおすすめ!  >小公女セーラやっぱ、お嬢様の気高い心を、辛い環境で守り続けるの尊いですね。アニメは歌も楽しめる。「遠い道を歩くとき、歌を歌えば近い」「挫けたらダメよ」歌で、哀愁を盛り上げたところで、セーラお嬢様の気高い感じ。大好きだあ、お嬢様あ〜幸薄お嬢様あ〜  >みづなれい性癖のお化け。目ん玉に精液入れたり、ホームレスのおしっこ飲んだり、当然可愛いが。一番増田の性癖に来たのは、生徒会長なのに性処理奴隷にさせられて、机に縛られて、69の男が立ってるバージョンのイラマチオ。いじめられてかわいそうなみづなれいサンだけど、心は強いから、常に冷静。絶対折れない心は小公女セーラだね。あと、無茶苦茶可愛いJKの格好して、円光オヤジに高飛車な態度をとるが、車の駐車場で、円光オヤジが「うんこ食べてよ」といきなり難易度爆上げな要求して笑いそうになるが、「キモい」と睨んでくる作品。結局うんこは食べずにフェラだけだが。みづなれいは、哀れな女性を演じるが、心に強いものを感じる。その気高さと、性への科学者みたいな追求が好きすぎる。
性癖が更新されたり最高到達点ができた時の記録
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hitujijp · 1 year
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ぼちぼちですね
殆ど徹夜に近い状況まで追い込まれてしまったが、なんとか期限当日にタスクを終えた。今日は、英気を養ってのんびり過ごしたいと思う。月末に水泳大会が控え、その直ぐ後にまた別の期限付きタスクが存在する。どうなるか分からないが、少しギアを緩めても良いのかも知れない。ぼちぼちやっていこう。
そういえば関係ないのだが何故か玉鋼の日本剃刀を持っている。 本刃付けもされていない、鍛冶屋からあがったばかりの品が長期放置され錆び付いていた物で、その分恐ろしく安くて1000円ぐらいで買えた記憶が有る。
しかし刃付け+深い錆びの組み合わせは想像以上に大変で、まだまだ研ぎ込めていない。どうも深錆の部分と刃の先端が重なると、その部分だけ微妙に凹凸が出来て良い刃にならない。 こちらもぼちぼち、やっていくしかなさそうだ。
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kachoushi · 1 year
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各地句会報
花鳥誌 令和5年5月号
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坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
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令和5年2月2日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
厨女も慣れたる手付き雪掻す 由季子 闇夜中裏声しきり猫の恋 喜代子 節分や内なる鬼にひそむ角 さとみ 如月の雨に煙りし寺の塔 都 風花やこの晴天の何処より 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 零の会 坊城俊樹選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 長すぎるエスカレーター早春へ 久 立春の市の算盤振つてみる 要 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ きみよ 伊達者のくさめ名残りや南部坂 眞理子 慶應の先生眠る山笑ふ いづみ 豆源の窓より立春の煙 和子 供華白く女優へ二月礼者かな 小鳥 古雛の見てゐる骨董市の空 順子 古雛のあの子の部屋へ貰はれし 久
岡田順子選 特選句
暗闇坂のチャペルの春は明日あたり きみよ 冬帝と暗闇坂にすれ違ふ 同 大銀杏八百回の立春へ 俊樹 豆源の春の売子が忽と消え 同 コート脱ぐ八咫鏡に参る美女 きみよ おはん来よ暗闇坂の春を舞ひ 俊樹 雲逝くや芽ばり柳を繰りながら 光子 立春の蓬髪となる大銀杏 俊樹 立春の皺の手に売るくわりんたう 同 公孫樹寒まだ去らずとのたまへり 軽象
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月4日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
敬􄼲な信徒にあらず寒椿 美穂 梅ふふむ野面積む端に摩天楼 睦子 黄泉比良坂毬唄とほく谺して 同 下萌や大志ふくらむ黒鞄 朝子 觔斗雲睦月の空に呼ばれたる 美穂 鼻歌に二つ目を割り寒卵 かおり 三􄼹路のマネキン春を手招きて 同 黄金の国ジパングの寒卵 愛 潮流の狂ひや鯨吼ゆる夜は 睦子 お多福の上目づかひや春の空 成子 心底の鬼知りつつの追儺かな 勝利
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月6日・7日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
潮騒を春呼ぶ音と聞いてをり かづを 水仙の香り背負うて海女帰る 同 海荒るるとも水仙の香の高し 同 坪庭の十尺灯篭日脚伸ぶ 清女 春光の中神島も丹の橋も 同 待春の心深雪に埋もりて 和子 扁額の文字読めずして春の宿 同 砂浜に貝を拾ふや雪のひま 千加江 村の春小舟ふはりと揺れてをり 同 白息に朝の公園横切れり 匠 風花や何を告げんと頰に触る 笑子 枝川やさざ波に陽の冴返る 啓子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月8日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
雪を踏む音を友とし道一人 あけみ 蠟梅の咲き鈍色の雲去りぬ みえこ 除雪車を見守る警備真夜の笛 同 雪掻きの我にエールや鳥の声 紀子 握り飯ぱりりと海苔の香を立て 裕子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月10日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
東風に振る竿は灯台より高く 美智子 月冴ゆる其処此処軋む母の家 都 幽やかな烏鷺の石音冴ゆる夜 宇太郎 老いの手に音立て笑ふ浅蜊かな 悦子 鎧着る母のコートを着る度に 佐代子 老いし身や明日なき如く雪を掻く すみ子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月11日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
朝光や寺苑に生るる蕗の薹 幸風 大屋根の雪解雫のリズム良き 秋尚 春菊の箱で積まれて旬となる 恭子 今朝晴れて丹沢颪の雪解風 亜栄子 眩しさを散らし公魚宙を舞ふ 幸子 流れゆくおもひで重く雪解川 ゆう子 年尾句碑句帳に挟む雪解音 三無 クロッカス影を短く咲き揃ふ 秋尚 あちらにも野焼く漢の影法師 白陶 公魚や釣り糸細く夜蒼し ゆう子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
犬ふぐり大地に笑みをこぼしけり 三無 春浅しワンマン列車軋む音 のりこ 蝋梅の香りに溺れ車椅子 三無 寒の海夕赤々漁終る ことこ 陽が風を連れ耀ける春の宮 貴薫 青空へ枝混み合へる濃紅梅 秋尚 土塊に春日からめて庭手入 三無 夕東風や友の消息届きけり 迪子 ひと雨のひと粒ごとに余寒あり 貴薫
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月13日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
浅春の眠りのうつつ出湯泊り 時江 老いたれば屈託もあり毛糸編む 昭子 落としたる画鋲を探す寒灯下 ミチ子 春の雪相聞歌碑の黙続く 時江 顔剃りて少し別嬪初詣 さよ子 日脚伸ぶ下校チャイムののんびりと みす枝 雪解急竹はね返る音響く 同 寒さにも噂にも耐へこれ衆生 さよ子 蕗の薹刻めば厨野の香り みす枝
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月14日 萩花鳥会
水甕の薄氷やぶり野草の芽 祐子 わが身共老いたる鬼をなほ追儺 健雄 嗚呼自由冬晴れ青く空広く 俊文 春の園散り散り走る孫四人 ゆかり 集まりて薄氷つつき子ら遊ぶ 恒雄 山々の眠り起こせし野焼きかな 明子 鬼やらひじやんけんで勝つ福の面 美惠子
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令和5年2月15日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
吹雪く日の杣道隠す道標 世詩明 恋猫の闇もろともに戦かな 千加江 鷺一羽曲線残し飛び立てり 同 はたと止む今日の吹雪の潔し 昭子 アルバムに中子師の笑み冬の蝶 淳子 寒鯉の橋下にゆらり緋を流す 笑子 雪景色途切れて暗し三国線 和子 はよしねまがつこにおくれる冬の朝 隆司 耳目塗り潰せし如く冬籠 雪 卍字ケ辻に迷ひはせぬか雪女 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月16日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
指先に一つ剥ぎたる蜜柑の香 雪 大寒に入りたる水を諾ひぬ 同 金色の南無観世音大冬木 同 産土に響くかしは手春寒し かづを 春の雷森羅万象𠮟咤して 同 玻璃越しに九頭竜よりの隙間風 同 気まぐれな風花降つてすぐ止みて やす香 寒紅や見目安らかに不帰の人 嘉和 波音が好きで飛沫好き崖水仙 みす枝 音待てるポストに寒の戻りかな 清女 女正月昔藪入り嫁の里 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月17日 さきたま花鳥会 坊城俊樹選 特選句
奥つ城に冬の遺書めく斑雪 月惑 顔隠す一夜限りの雪女郎 八草 民衆の叫びに似たる辛夷の芽 ふじほ 猫の恋昼は静かに睨み合ひ みのり 薄氷に餓鬼大将の指の穴 月惑 無人駅青女の俘虜とされしまま 良江 怒号上げ村に討ち入る雪解川 とし江 凍土を突く走り根の筋張りて 紀花 焼藷屋鎮守の森の定位置に 八草 爺の膝捨てて疾駆の恋の猫 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月19日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
古玻璃の奥に設ふ古雛 久 笏も扇も失せし雛の澄まし顔 眞理子 日矢さして金縷梅の縒りほどけさう 芙佐子 梅東風やあやつり人形眠る箱 千種 春風に槻は空へ細くほそく ます江 山茱萸の花透く雲の疾さかな 要 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 ぽつねんと裸電球雛調度 要
栗林圭魚選 特選句
紅梅の枝垂れ白髪乱さるる 炳子 梅園の幹玄々と下萌ゆる 要 濃紅梅妖しきばかりかの子の忌 眞理子 貝殻の雛の片目閉ぢてをり 久 古雛髪のほつれも雅なる 三無 老梅忌枝ぶり確と臥龍梅 眞理子 山茱萸の空の広さにほどけゆく 月惑 八橋に水恋うてをり猫柳 芙佐子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月21日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
師を背負ひ走りし人も雪籠 雪 裏庭開く枝折戸冬桜 同 天帝の性こもごもの二月かな 同 適当に返事してゐる日向ぼこ 一涓 継体の慈愛の御ん目雪の果 同 風花のはげしく風に遊ぶ日よ 洋子 薄氷を踏めば大空割れにけり みす枝 春一番古色の帽子飛ばしけり 昭上嶋子 鉤穴の古墳の型の凍てゆるむ 世詩明 人の来て障子の内に隠しけり 同 春炬燵素足の人に触れざりし 同 女正月集ふ妻らを嫁と呼ぶ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月26日 月例会 坊城俊樹選 特選句
能舞台昏きに満ちて花を待つ 光子 バス停にシスターとゐてあたたかし 要 空に雲なくて白梅すきとほる 和子 忘れられさうな径の梅紅し 順子 靖国の残る寒さを踏む長靴 和子 孕み猫ゆつくり進む憲兵碑 幸風 石鹸玉ゆく靖国の青き空 緋路 蒼天へ春のぼりゆく大鳥居 はるか
岡田順子選 特選句
能舞台昏きに満ちて春を待つ 光子 直立の衛士へ梅が香及びけり 同 さへづりや鉄のひかりの十字架へ 同 春の日を溜め人を待つベンチかな 秋尚 春風や鳥居の中の鳥居へと 月惑 料峭や薄刃も入らぬ城の門 昌文 梅香る昼三日月のあえかなり 眞理子 春陽とは街の色して乙女らへ 俊樹
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和5年2月 九州花鳥会 坊城俊樹選 特選句
ポケットの余寒に指を揉んでをり 勝利 黒真珠肌にふれたる余寒かな 美穂 角のなき石にかくれて猫の恋 朝子 恋仲を知らん顔して猫柳 勝利 杖の手に地球の鼓動下萌ゆる 朝子 シャラシャラとタンバリン佐保姫の衣ずれ ひとみ 蛇穴を出て今生の闇を知る 喜和 鷗外のラテン語冴ゆる自伝かな 睦古賀子 砲二門転がる砦凍返る 勝利 小突かれて鳥と屋や に採りし日寒卵 志津子 春一番歳時記の序を捲らしむ 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
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oyasumi-blue · 1 year
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4.9(日)
わたしは曲がりなりにも自分を愛しているのよ。
4.10(月)
好きなタイプ、本当は内緒にしちゃうけど、声に芯のあるひとじゃないと恋に落ちれないんだ。なぜでしょうね。
4.12(水)
最後に開いたKindleは桜の撮り方で終わっていた。とゆうことは4月頭。わたしはすぐ恋愛で悩むと本に縋るから、それだけ縋らずしあわせに過ごせてたとゆうこと。
4.13(木)
ーー理髪店の清潔で爽やかな雰囲気の中で昔から続けられている男性の身だしなみを整える儀式を想起させるレプリカ オードトワレ アット ザ バーバー。革砥で剃刀を研ぐ乾いた音とシェービングブラシで泡立つ泡のイメージの記憶を呼び起こす豊かな香りが、トンカビーン、ブラックペッパー、バジルアコード、ラベンダーで再現されています。
香りの説明文を読むのが好きだ。目に見えない香りを文章で表現するのは、高い文章力がいることだ。港のハーバーと間違えて購入した香り。
4.14(金)
仕事が嫌で気づいたら深酒した木曜。二日酔い気味で一回休み。先の見えない仕事を繰り返し、ついに嫌が重なって、やる気が起きなくなる。早くバカンスよ来い。ただレベルの高い人たちに混ぜてもらえて光栄と思おう。みんな大変でそろそろ疲れが見えてきたから、みんなで幸せになりたい。うぅ。
朝スッキリと目覚められるサプリメントを飲むことすら忘れ、ストレスで深く眠ってしまう。わたしの夜更かしの原因は、今思えばストレスだ。何か良いことないかなって、深夜まで探してしまうのだ。恋の不安で、今まで散々そうなってきたけれど、仕事の不安でもこうなるとは。誰かの体温のなかで毎日眠りたい。
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milkteabonbon · 2 years
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2023.1
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あけましておめでとうございます。久しぶりに自分の家でお正月を迎えました。おぜんざいをいただいてからちょっと遠くの神社まで腹ごなしに歩いて初詣。お屠蘇が三種類くらいから選べました。いい神社だ。
1/2
釣り始めしてくる!と家人が出かけて行ったので刺繍始めでもしよう…と図案を写す。この布、雰囲気あるけど全然チャコが乗らない!ひえ〜と鳴きながら必死に写しました。消えたところはイメージでなんとかします。ハートの葉っぱのニオイスミレの図案でハッピー気分。
1/3
前厄の年なのでお世話になっている神社で御祈祷してもらう。苗字を三回くらい間違えられて笑ってしまった。神様にちゃんと伝わったかなぁ。御祈祷のあとに御神酒をいただいたのですがさすがお酒の神様の神社、ものすごーくおいしいお酒でした。帰りにいつもの山の中のお店でおぜんざいと飲み比べセットをいただきお正月大満喫。
1/4
冬休みどうして行ってしまうん……。あまりに辛いので顔剃りとまつパに行きました。気合いが入った。えがったです。
1/5
久しぶりに仕事着を着たらパツパツになっており冷や汗が出た。冬ッ!
1/6
明日のためのパン生地を仕込んだ。
1/7
ピクニック始めをした。年末に謎のテンションで買った高いロースハムをリュスティックに挟んでサンドイッチに。熱々のコーヒーとりんごを携えて河川敷までてくてく歩く時間がたのしい。七草見つかるかなーって探してみたのですがだめでした。家人が作ったバードコールを鳴らしてみたらシジュウカラに返事をされて面白かった。
1/8
薔薇の剪定。人のを預かっているのでただいま4鉢育てている。勢いが良いので深めに切ったんだけど大丈夫かしら。春に答えが出るでしょう。ビオラと一緒に植えたムスカリの葉っぱがどんどん伸びてきてたのしい。チューリップ 買い足したい。
1/9
オーダーの御依頼が舞い込んできてうれしい年始。今年はどんどん頑張りたい。
1/10
手羽先が安かったのでいっぱい買ってきてお酢とお醤油でほろほろ煮。なんでも圧力鍋で炊くと美味しい。
1/11
なんだか捨て鉢な気持ちでお仕事をこなした。お昼に食べたバナナブレッドが気持ちを明るくしてくれた。作ってよかった。
1/12
コンテストまで残りわずかなのでグラスアイを探しにテディベアーズクラブへゆく。やっぱり茶色のポンチ目が好き!単色で買ってフェルトで白目つけても良いんだろうけど。今回の子は新しいヴィンテージがテーマです。
1/13
なんだかあったかい日だったので春の服を買いました。気づけばワードローブに黒がほぼない。
1/14
自分の作品に自信が持てない期(よくある)に入ってしまった。とぼとぼとお教室に向かうと先生があれこれ提案してくれたり他の生徒さんの作品を見せてもらったりして元気をもらいました。可愛い子ができるよ。
1/15
オーダーの御依頼を受けにカフェへ行く。本物のクランペット初めて食べた!自分で作ったのとけっこう似てたな〜。依頼主様の思いがこもった子を作るよ。がんばろう。
1/16
豚のすね肉が安かったのでアイスヴァインとはほど遠いがポトフのいとこ関係くらいの煮込み料理を作って食べました。白ワインで煮るととてもおいしい。家人がバゲット浸してもくもくと食べていてかわいい。たくさんお食べ。BSで「西の魔女が死んだ」のレターボックス版をやっていて、やっぱり画面がきれいな映画が好きだなあと思った。
1/17
家人と震災の思い出話をするなど。今朝偶然目が覚めた時間がちょうど5時40分くらいでした。
1/18
仲良し育休同僚ちゃんとランチ。ベビーの帽子を編むことになりました。魔女はこういうの大好きなのでセレモニードレスも編みたくなるわよ。
1/19
二件目のオーダーを受けました。なんだか楽しいくまができそう。直接会って話してオーダーを受けるのって、今の時代と逆行してないかなと思うけど、会ってみないと分からないことたくさんあるし、話していると思わぬところからインスピレーションを受けたり、依頼主さんも自分の心に気づいたりする瞬間があって、それがすごく尊い時間に感じるのです。誰かのためにものをつくることの意味にすこし触れられるというか……。今後も当面はこのスタイルです。
1/20
ハンドクリームがなくなってしまいました。一度良いやつを使うともうドラッグストアの商品で満足できない。学生の頃はハンドクリームやボディクリームをもらっても持て余していたのに、今や必需品となっています。楽しみが出来てうれしいね。
1/21
休日だけど早く目が覚めた��でひとり朝ごはん。静かな冬の朝が好き。静謐で厳か。シナモントーストと紅茶が聖餐に変わる。
1/22
同僚ベビーへの贈り物完成!編み物の達人のお友達に教えてもらいながら編みました。喜んでもらえるといいなあ。
1/23
寒波が来る来ると言うのでお昼休みに気まぐれでスティック粉末タイプのロイヤルミルクティーを買いました。お湯で溶かしてもいまいち薄くてこれじゃないんだよな……て感じなんでしょ?と思っていたら知らんうちに技術革新されていたようで買い置き決定のお品になりました。これは特別な時に飲むやつだ。普段はトワイニングのティーバッグです。
1/24
去年から悩みに悩んでいたコートを買っちゃった!キャメル色のロングトレンチコートです。襟を立てるとスパイ風になれる。買ってよかった。来冬はオフホワイトの襟巻きと合わせたいです。
1/25
大寒波到来。すべての電車が止まっているので家でのんびり過ごしました。氷を踏んで遊ぶ小学生たちに混じってそっと足を乗せてみる大人。
1/26
アールグレイブーケティーラテが美味しすぎるので定番にならないかな?と思いつつ寒いホームで電車を待っている。
1/27
目が覚めるとしんしん雪が降っていた。はしゃぎながら歩いていたら家人が「この人遅刻するわ……」の顔をしていました。ギリギリ間に合いました。
1/28
髪の毛をチョコレートブラウン(ラベンダー入り)に染めてもらいました。もうすぐバレンタインです。
1/29
ヘリックス開けたくなって病院に行ったら今日の分のニードルが無くなったからピアスガンのみという旨が書かれた札が提げてあって大分ガッカリしながら帰りました。
1/30
アトリエでお茶をいただきながらよもやま話。コンテストに出したテディベアのことや近くのおいしいケーキ屋さんの話など。
1/31
百貨店のバレンタインフェアでソフトクリームを食べ、焼き菓子をニヤニヤしながら買いました。会期中あと二回は行きたい。かわいいクッキー缶は心の癒しよ。
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r1ok4 · 2 years
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推しを推せなかった話
国際男子寮の食堂で働いている。
国際男子寮の明確な定義は何かと言われるとよくわからないけど、とにかくその寮の近くには国際系(「国際系」って大学の専攻とかの区分で最近よく聞くけど、そもそも「国際系」って何なんだろうか。未だによく解らない)の大学があり、その大学に通う男子学生が多く暮らしている寮である。日本人も勿論いるが東南アジアや中国・韓国にルーツがある学生が大半であり、私の仕事はその寮の食堂で彼等の食事を作ることだ。日本語でのコミュニケーションが難しい彼等と私の間にボーイミーツガール的なラブイベントが起きることは勿論なく、1年近い勤務期間の間に無精髭に薄汚れたタンクトップ姿の彼等と三角巾にマスクで目以外は何も見えない容姿の私が交わした会話と言えば「こんばんは」「ごちそうさまです」「ありがとうございます」「ヘイ ワンピーポーワンプリン」くらいのものである。私の職場は、彼等にとっては自宅のキッチンだ。自宅のキッチンでわざわざ髪を整え髭を剃りアイロンのかけられたジャケットを着て「お姉さん、今日も美味しいご飯をありがとう(ニッコリ)」なんてしてくれる男は居ない。
そんな無精髭タンクトップ男達の中で、ふと目を引く男の子がいた。190cm近そうな長身にふわふわの銀髪。いつも黒いオーバーサイズの服を着ているが、それが本人の体格によく似合っている。皿を受け取る時の手は大きく、指は節ばっている。たまにその指先にある形のいい爪にネイルが塗られていることもあった。大抵は黒、たまに他の暗い色。ふわふわの銀髪は結べるくらい長く、実際に何度か結ばれていた。私は何度か彼を見るうちに、なんだかジョングクに似ているなと感じた。図体はでかいのだけど、挙動が素直で綺麗な目をしている。
彼はいつも野菜も残さず食べてくれるが(男子学生というのは大半が野菜を残してくる)、最初に並んだ惣菜を選ぶ際には真剣な目でどの皿が一番肉が多いか見定めている。野菜が好きというよりただ飯であればなんでも全部かっ食らうようだ。私は肉への執着心が強いジョングク似の彼をジョン肉と呼び見守ることに決めた。
1ヶ月ほどジョン肉を見守っていると、彼がおそらく韓国人であることに気付いた。他の学生とハングルで会話していたからだ。これまで「ご馳走様でした」以外の日本語を聞いたことがなかったので気付かなかったが、言われてみれば確かに発音に若干のぎこちなさがあるように感じる。
彼の「ご馳走様でした」は、私が彼を気に入った理由でもあった。食器を戻す時に毎回、律儀に「ご馳走様でした」と言ってくれるところ。多くの人の言うそれとは違って、彼の「ご馳走様でした」は、本当に「ご馳走様でした」と言っているように聞こえた。言い慣れて惰性で意味を失ったおつかれさまでーす、や、あざーす、とは違う。わざわざ食堂にいる寮長や寮母さん、私の方を向いてぺこりと頭を下げて、「ご馳走様でした」としっかり言ってくれるのだ。
気付��たら私は彼の「ご馳走様でした」を聞くために、積極的にそれまで嫌いだった洗い場に入るようになっていた(洗い場にいれば学生から直接皿を受け取ることができる)。なんなら仕事に向かうため自転車を走らせながら、今日はジョン肉を見られるかしらと考えることもあった。ジョン肉。今日はどんな服を着ているだろう。成人しているんだろうか。本当に仲良い友達と話す時はどんな感じ?あんなに背が高くて銀髪で、こんな田舎に住んでたら目立つだろうな。筋肉質な身体をしているけど、何か運動をしているんだろうか。毎日のように食堂で夜ご飯を食べているけど、あまり人と飲みに行ったりはしないのかしら…でも、そんなこと話せるような仲ではない。私はジョン肉の顔を知っているけど、ジョン肉は私の(目しか見えないので)顔すら知らない。寮の外ですれ違ったら彼は私に気付かないだろう。ああ、それでもこのまま、どうにかしてもう少しだけジョン肉のことを知られたら…
そこで私ははたと気付いた。このジョン肉への感情。私はこれをよく知っている。23年間の人生で何度も経験した胸のときめき。その中にふと訪れる切なさとどこまでも深い理屈を超えた愛おしさ。これは…
完全に、推しだ。
推しだ。完全に推しだ。私はジョン肉を推している。完全に、完璧に、推している。
私は推しへの愛と恋愛感情の違いを明確に理解している。恋愛感情は、「私がその相手と実際にどうにかなりたい」だ。私はジョン肉と、どうにもなりたくない。赤の他人のままでいて欲しい。誰と付き合っていようがどうでもいい。私はただジョン肉を推しとして愛したいだけなのだ。新規供給情報に暴れて画像を何枚も保存してちょっとしたエピソードから人間性をなんとか掴もうと考え込んでVLIVEを見返しては生きる糧を貰って寝る前に今何してるかな、元気だといいなと思いを馳せたりどれだけ彼を愛しているかをやかましい言葉でインターネットに垂れ流したりしたいだけなのだ。私にとって『推す』とはそういうことだ。
でも、そんなことをアイドルでない赤の他人にすることはできない。ストーカーどころか人権侵害だ。怖い。
そこまで理解したとところでぐらりと世界が反転した。全身の力が抜けた私は食堂の冷たい床にがっくりと膝をつく。
神様!!!!!!!!!!!!!!!!
ああ、私はジョン肉を推すことはできない。彼はアイドルではないのだ。アイドルでない他人を推すことはできない。ジョン肉はアイドルではない。故に、私は彼を愛することはできない。私は彼を愛することはできない…
私は、ジョン肉と、アイドルとファンになることができない。もっと彼のことを知って眺められたらどれだけ良いだろう。でもアイドルでない彼にそれを私が求めることには、責任と覚悟が必要とされる一対一の現実的な人間関係が生じる。一体どのオタクが推しと責任と覚悟が必要とされる現実的な一対一の人間関係を生じさせたいというのだ。それを望んではもう「推し」ではない。違うのだ。私はただ、アイドルの推しを推すようにジョン肉を一方的に推したいのだ。けれどそれは敵わない。私は彼を推すことはできない……
そこまで気付いてしまった私は、静かに一人、この気持ちを封印するしかなかった。推せない推しを推すことはできない。私はどれたけジョン肉を推していようと、彼の情報をインターネットで漁ったり個人情報を知ろうと話しかけたりしてはいけない。何故なら彼はアイドルではないからだ。彼は私に推されるべき人間ではないからだ。彼は完全に一般人で、彼のことが知りたければ私は彼と、ごく健全で現実的な人間関係を構築しなくてはいけない。無責任に愛の捌け口とすることが許されるオタクとアイドルではなく。そして、それは私が求めていることではなかった。私はジョン肉とごく健全で現実的な人間関係を構築したい訳ではなかった…
さようなら、ジョン肉。いつか日プ3があったら、出てね。毎日、投票するからさ。もしよかったら、アイドルになってね。でも、ならなくてもいいよ。私に「ご馳走様でした」って言ってくれてありがとね。あれだけはファンサと思って浮かれていいかな?
じゃあ、いつか推すことができるその日まで。
さようなら、ジョン肉。私の、推せなかった推し。
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ノルウェーの森、限りなく透明に近いブルー、灰色のコカ・コーラ《アソートバージョン》|シンゴ
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【ノルウェーの森、限りなく透明に近いブルー、灰色のコカ・コーラ】 【アソートバージョン】
いつまでも、こんなことを、していては、いけないな。それから、僕は、洗面所の、鏡へ向かい、久しぶりに、自分の顔を、じっくりと、観察してみた。そこには、約、1ヶ月分、放置された、伸び放題の、髭と、げっそりと、頬のこけた、僕の顔が、ドロンとした、目つきで、こちらを、疑り深そうに、ジッと、見つめる、僕の顔が、うつされていた。やれやれ、一体、僕は、今まで、どこの、どの世界を、ほっつき歩いていたのか。
それから、僕は、洗面台へ向かい、直子が、残していった、洋梨の形をした、緑色の瓶のオーデオコロンの、隣にある、髭剃りを、つかみ、約、1ヶ月ぶりに、自分の、髭をそった。それから、蛇口をひねり、綺麗な水で、顔を洗い、うがいをして、できるだけ、時間をかけて、丁寧に、歯を磨いた。それから、部屋に、散らばっていた、コットン素材の、ブルーのTシャツに、薄い綿の、ベージュのチノパンツを、履き、かかとの、すり減った、薄汚れた、テニスシューズという格好で、アパートを、出た。外の、陽光が、僕を、優しく、包みこんだ。せわしく、鳴く、小鳥のさえずりが、僕の心を、どことなく、愉快な気分にさせてくれた。それから僕は、近所の、できるだけ、清潔感のある、床屋に入り、短く、五分刈りに、髪を、刈ってもらった。床屋の主人は、ラジオから、流れる、古い、インディードミュージックに、合わせて、口笛を、吹いていた。床屋をあとにした僕は、地下鉄に乗り込み、銀座にある、紀伊國屋へと、向かった。
久しぶりに、街のなかを、歩いてみると、空は、晴れ渡り、空気は、澄んでいた。途中、小型犬を、散歩中の、身なりの良い、中年の女性が、何やら、ブツブツ独り言を言いながら、遊歩道に、生えている、雑草に向かって、話しかけている光景を、目撃した。この人は、今、一体、何を、やっているのだろう?
久しぶりに、紀伊國屋へ、入ってみると、大勢の人で、ごった返していた。それから、僕は、鮮魚コーナーへ、向かい、今まで食べていた、インスタントフードを一切やめ、できるだけ、艶のある、野菜を選び、魚、それから、オートミール、豚肉、オレンジジュースを、買い、アパートで、時間をかけて、チンジャオロース、それに、野菜スープを、作って食べた。
キズキよ、お前は、とうとう、直子までをも、お前の世界に、引きずり込んでしまったんだな。いいよ、直子は、お前にやるよ。そのかわり、そう、俺には、この宇宙を、守る、義務感と言うものが、あるんだよ。そう、俺は、もう、お前と、学校を、抜け出しては、玉突きゲームに、明け暮れていた、そう、20代の、若者じゃないんだよ。
それは、飛行機の、プロペラの、音では、なかった。僕の、耳のまわりを、ゆっくり、迂回する、それは、小さな羽蟲の、音だった。リリーは、脱ぎ捨てた、パンティーストッキングを、気だるそうに、手とり、何やら、ブツブツと、独り言を、漏らしている。昨夜の客はさ、、、そんで、あたし、途中で、面倒になってさ、帰りたいって、言ったの、そしたら、奴ときたらさ、5分で、終わらせるから、そんなこと言わずに、とにかく、シャワーを、浴びてこいって、しつこいときたら、ありゃしない。台所の、ながしには、もう、随分、前に、果物ナイフで、切り取った、パイナップルの、残骸が、腐乱しており、悪臭を、放っている。僕は、足元に落ちている、洋梨の、形をした瓶のオーデオコロンを、拾い上げ、ターンテーブルの上に、ことりと、置いた。デスクの上には、数冊の、古い、ペーパーバックと、パルムの僧院の、上巻が、無造作に置いてある。
グレートギャッツビー、序文
お前に、もし、仮に、理不尽なことを、言う人間が、現れたら、こう、考えるんだ。その人たちは、お前ほどに、恵まれた境遇には、いないのだと。父と、僕は、何かの、事柄について、深く、語り合った、という、思い出は、ないものの、この、父が、僕に、残した言葉は、成長した僕の、記憶に、しっかりと、焼きつけられ、後々まで、この言葉が、耳をついて、離れなかった。そして、少なからず、この、父の言葉の通りに、人付き合いをした、僕の周りには、いつも、一風変わった、人たちだけが、残ることに、なった。
ドローランを、一気に、飲みほした僕は、このドローランを、マイルス・デイビスに捧いだ。さらに、もう19ミリの、ドローランを、飲みほし、亡くなった妹に、捧いだ。さらに、もう、18ミリの、ドローランを、手にした僕は、世界の、ありとあらゆる、汚辱に苦しむ、アウトサイダーたちの、ために、飲みほした。
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junikki · 2 months
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Xでカジュアルおばさんとかいうタグを見てたんだけど、なんか結構興味深かかった。37歳でこの格好はやばいで😅みたいなこと言う美人な同僚が出てくるマンガがあって、私と同じ歳やんwとか思いながら。まあ確かに太いボーダーは太ってる人にはジャイアンみたいな感じででさらに大きく見えるから、スタイル良く見せたいならあんまり良くないだろうけど。でも男はそこまで女性のファッション見てないと思う。好きなファッションやメイクしたりして、機嫌良くしてるかとかの方が重要かも。私も男のヒゲとかほとんど気にしたことないしなwちゃんと顔みてないとかじゃなく、そこに意識いってないから。自分はヒゲ剃らんからかな。なんかヒゲってあるのとないのですごい差があるとか聞くけど、実際にはそこまで気にならんよね。まあサンタクロースとか仙人みたいな長いヒゲだと確かに違うけど、ちょっと無精髭が生えてるぐらいだとそこまで差がないというか。異性は服よりも本人を見てるというか、特に男は女が裸になった時どんな体型かを考えていると思う。だから着痩せする服を選ぶのは重要だと思うけど、それ以外はそこまで気にしなくてもいいんじゃ?とか思う。というか、髪とか明らか洗ってなくて、服も生乾きの臭いで、フロスも使ったことない、みたいなおばさんの方がよっぽどやばいと思う。今朝、難波の駅前でそういう人を見た。頭にゴミがついてて、なんかよく見たら髪が湿ってて、遠目でもなんか臭いそうやなって感じの人がいたから。ああいう人ってやっぱり腐女子なんかなあって思ったり。小綺麗にしている腐女子がいっぱいいるのも���ってるけど、一番原始的な婦女子の姿ってあれなんだろうな。それか精神病とかで風呂に入れないとかかもしれんし、通院でたまたま難波駅前にいた、みたいな。都会はいろんな人おるもんな。
ちな私は全然おばさんという意識がないんですよね。なんかいまだに未成年に間違えられるときあるし、そんなに苦労してないからか見た目20代のままで止まってるかも。童顔なのもあって社会人になっても何年生?とか聞かれたりして困るし、実際30の時にドライバーさんに年齢聞かれたら正直に30!って答えると絶句されて。そんなバケモノを見るような目で見ないで…とか思ったり。本当に昔からあんまり年相応に見られないというのもあるかも。自分ではそこまで若く見えると思ってないし、正直肌の感じとかは明らかに年相応な気もする時もあるんだけどもね。最近の30代はマジで若い人多いもんな。今の人間は食事や衛生環境もいいし、老け込むのが昔と比べて遅れてると思う。子供っぽい見た目にしてると海外でもスリとかに狙われにくいというのも利点だな。明らか金なさそうな雰囲気やもんw実際おばさんの年齢だから、おばさんに見えても別にええしなーとか思いながら生きてる。
ロバートは個性的なファッション好きやもんな。なんか、地雷系やEmoとかgothとか好きらしい。でも私はそういう系のファッション見てるのはいいけど自分でするのは本当にたまにでええかなwて感じ。私が好きなのはレトロなファッション。
なんかさ、「おば見え」とかいう言葉を考えた人は本当に意地悪だと思うわ。いくら見た目綺麗にしてても底意地の悪いクソババアやろうな。なんかまあそうやって強迫観念を植え付けて一種の洗脳状態みたいにして消費を促してるんだろうけどもさ。
なんか過激な環境活動家ってなんでファストファッションに対して攻撃しないんだろう?なんか美術館で絵を汚したりとか、道路に手を張り付けたりとか。例えばファストファッションの店の前で抗議でもしたらいいのに。実際服を作るのや処分のために環境が破壊されてたり、バングラデシュみたいな貧困国の人がひどい労働環境で働かされてる。それに対して、もっと何か抗議があってもいいと思うもんだけども。そっちの方がよっぽど色々問題になってるのに、そこ触れないのはなぜか。なんか絵を汚してもそれを片付けるのに無駄に洗剤とか使うし、道路に手を張り付けてもそれを落とすために無駄に溶剤を使ったりするわけで、無駄が多いんだよ。無職の無能な奴がなんか報酬がもらえるからバイト感覚でやってるだけって感じする。
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elle-p · 2 years
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P3 Club Book Hero short story scan and transcription.
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キャラクターズショートストーリー
無口な彼の災難
クールで無口。
鉄面皮で感情に欠ける。
何を考えているかわからない。
---物心ついて以来ずっと、他人からそういう 評価を受け続けてきたような気がする。月光館学園に転校してきて半年が経つが、その人物評は相変わらずのことで、自分でも当たっていると思う。外面的には、だが。
あくまで自己評価ではあるけれども、決して自分は感情がないわけでも、冷血なわけでもない。教室で順平と馬鹿話---主に女性のタイプについての話題---をしているときは楽しい。シャドウとの戦闘中に仲間が傷つけられれば、当然のように怒りを覚える。抜き打ちの小テストの悲惨な結果を美鶴に知られ、しょうがないなという顔で見つめられれば少し悲しくなるし、友近と行く鍋島らあめんの美味さには、この上ない幸せすら感じる。そう。きっちり、人並みに喜怒哀楽は感じているのだ。ただ、それがとにかく表に
出にくい、らしい。下を向くと顔半分を完全に覆ってしまう、この髪型のせいだろうか?それとも10年前に両親を亡くしたことが、自分でも気づかないコミュニケーション不全でも引き起こしているのだろうか?
あえて、自分で自己批判を行なうとしたら、それは物事に対するやや受身の姿勢、というものがあるかもしれない。他人に何か判断を任された際、自分の脳裏に浮かぶ3つの選択肢。
はい。
いいえ。
どちらでもない。
この3択に、自分はついつい一番下、自分の決断を放棄するものを選んでしまいがちなのだ。こればかりは、両親を早くに亡くした自分が、その成長過程で無自覚に獲得した処世術なのかもしれない。無論、そういう逃げが許されない局面では、しっかり是か非かを判断する能力はある。ただ、それほど重大でない局面、例えば、ゆかりに放課後どうするかを問われたとき、真田に夏の水着が似合ってたかどうかを訊かれたとき、風花に休日の過ごしかたを尋ねられたときなどは、肯定否定どっちとも取れる返事をしてきた。つい一昨日、荒垣手作りんぶんと音がしそうな勢いで首を縦に振って賞賛したが、これは純粋にカレーが否定のしようもなく美味だったからである。別に荒垣の目つきが「不味いなんて言いやがったら殺す」的なものであったことは、関係がない。いや、決して。
ともあれ、大半のシチュエーションは、この玉虫色のリアクションで問題なくやり過ごすことができたということだ。とくに不便を感じることもない。親しい者たちは、既にそんな自分のリアクションに慣れてくれて、「じゃあ一緒に遊ぼうか?」と2択の返事がしやすいよう水を向けてくれたり、「そうか、ならいいんだ」と勝手に納得してくれたりする。
だから、それでいいんだと思っていた。
「······でありますか?」
夜、わざわざ自室を訪ねてきたアイギスの質問、その肝心な部分を聞き逃したのは、そんな油断があったんだろう。いま思い返せば、もう1度言ってくれと素直に頼めば良かったのかもしれない。だが、タルタロス帰りで時間はとっくに深夜1時を回り、翌日指される予定の英語の予習はどうしようという思いで頭は一杯で、ついでに疲労からくる眠気もあり、ついついいつもの言葉が口をついた。
「······××××××」
いや、正確には口をついたと思う、と言うべきだろう。正直、何と言ったのかは覚えていないのだ。ただ記憶に残ったのは、その言葉を聞いたときの、何ともいえな���アイギスの表情。
「······!?」
これは、困惑?落胆?それとも悲しみ?自分は何か間違ったことを言ったのか?
しかし問い直そうと思ったそのとき、アイギスはふっと目線を落とし、そして言った。
「······了解で、あります」
どう聞いても、快諾とは言いがたい「了解」という言葉を残し、アイギスはばたり、とドアを閉めた。普段からローテンションの声が、さらに一段低いトーンになっていたような気がする。それでもまだ、焦りは感じなかった。もし何か問題があっても、明日確認すればいいことだ。いままでは、そういうやりかたでも大丈夫だった。それでいいんだ、と。そして、気持ちを切り替えて、いつものように就寝しした。
だが---それではよくなかったのだ。
「ちょっと······顔貸しなさいよ」
3限が終わった直後の休み時間、順平といつもの馬鹿話をしているときに、そう話しかけてきたのはゆかりだった。いや、話しかける、などという平穏な様子ではない。机に全体重をかけるように片手を突き、こちらに乗り出すように覆いかぶさるその姿勢と表情からは、��常じゃない緊張感が伝わってきた。要するに、ゆかりは思いっきり怒っている様子だった。
「なんだよ、ゆかりッチ~。ずいぶん、ご機嫌斜めじゃ······」
と言いかけた順平は、すっと自分へと移動した、ゆかりの目つきを見て沈黙する。順平の顔にどっと脂汗が浮かぶ。これは、キミ余計な口挟んだらブチ殺すよ、という目つきだ。バックに「ぎろり」という描き文字が見えた気がした。
そして、その視線が、ゆっくりとこちらに戻ってくる。何度も言うが、表向きクールに見えようと冷静沈着に見えようと、自分は人並みに感情もあるし動揺もする。きっと周囲の誰も理解してくれないだ
ろうが、人生最大に近いくらいの恐怖を、いま自分は感じていた。不思議と、この感覚には覚えがある。これは、10年前?ムーンライトブリッジ?そういう単語が脳裏に浮かび、理不尽に自分に迫り寄る脅威に、思い出してはいけない何かを思い出しそうになったとき、ゆかりの形いい唇が、次の言葉を紡いだ。
「キミさぁ、アイギスと何があったのっ?」 「???」
いったい何のことだ?
いや、もちろん心当たりはあった。 昨夜のアイギスとのやり取り、それが何か問題を起こしかけている。だが、それでどうしてゆかりがっている。だが、それでどうしてゆかりが怒っている?そもそもアイギス本人は?そこで初めて、今日は朝からアイギスを見ていないことに気がついた。まったく、薄情だと言われても仕方ない体たらくだが、そう言えば1限の授業から、アイギスはいなかったような気が。だが、そういった有象無象の思考は、ゆかりの続く言葉で断ち切られた。
「返答によってはによっては······」
即答できなかったせいか、ゆかりの怒りゲージは3本分ほど満タンになっている様子である。そしてそれは、言葉となって噴出した。
「キミのその鬱陶しい前髪!全部剃り上げて額に肉って書いてやるからねっ!!」
繰り返しになるが、表向き平然として見えようと泰然自若として見えようと、自分には人並みに感情があるし、命に代えても避けたい事態というものは存在する。いまが、まさにそう。是非もなく、昨夜起こったすべてをゆがりに洗いざらい白状した。額に浮かぶ脂汗に、周囲の誰かは気づいてくれただろうか······?
「······な~るほどね」
腕を組んで仁王立ちになった姿勢でそう言ったゆかりは、そのままはぁ~と大きなため息をついた。昨夜の出来事を語った直後のリアクションである。ぼんやりしててアイギスの質問を聞きそびれたこと、それなのに「どうでもいい」といった内容の答えを返したこと、それには全く悪気はなくて単なる条件反射だったこと、さらには記憶にある10年前から現在までの、自分自身の人格形成に至ある流れの一端まで、頭に浮かんだ全てを語り尽くした。正直、こんなに話したのは久しぶりな気がする。およそ、1ヵ月間で発する言葉の量 (戦闘時のペルソナ召喚コール含む) を、軽く凌駕するのではないだろうか。
「お前······こんなに話せたんだな······」
無遠慮に、横で一部始終を聞いていた順平が、正直にもさりげなく失礼なことを言う。しつこいようだが、表向き無口に見えようと (中略) 人並みに喋ることは可能なのだ。
恐る恐る、ゆかりの表情を窺うと、その表情からは幸い怒りは消えていた。替わりに浮かんでいたのは、呆れ、というか哀れみ?そして、その表情のまま、ゆかりは糾弾を始める。
「······鈍感」
ぐさつ。
「······常識なし」
ぐさぐさつ。
「······女心がわからない状況に流されるだけの優柔不断の浅薄で気が利かなくて言っていいことと悪いことの分別もつかない鬼太郎ヘア!」
ぐさぐさぐさぐさぐさぐさぐさっ!!
いいかげん聞き飽きただろうが、表向き (中略) 打たれ強 (中略) 傷つくのだ。
「やめろよ、ゆかりッチ!こいつだって好きでこんな髪型してるワケじゃ!」
いや、髪形は好きでやっているのだが。と、そんな順平のフォローにもならない馬鹿コメントを流しつつ、ゆかりが重々しく語り出した。
「いい?今から、あなたがアイギスにどれだけ酷いコト言ったのか、教えてあげる······」
要点はこうだった。2学期になり、クラスメイトとなったアイギスは、自分がそばにいると誓った相手の食生活に不安を抱き、ついに昨日、ゆかりに相談を持ちかけてきたらしいのだ。
「······あの方は、校内ではいつも購買のパンしか摂 取していないようであります。加えて、下校時にファーストフードやラーメンの繰り返し。これは栄養学的に見て、健康を害する危険性が高いと思われるであります」
「ん~?まぁ、好きで食べてるんだし、それでいいんじゃないの?」
「ダメであります!健全な精神は健全な肉体に宿るであります!日本国民は健康で幸せ送る権利を有するでありますっ!」
どうにも、すごい剣幕だったようだ。
「あ~、はいはい、わかったわかった。ちょっと落ち着きなさいよ、アイギス。······よし、 それじゃこういうの、どう?」
そして、ゆかりが提案したのが。
「お弁当······で、ありますか?」
「うん、そう。私もたまに作ってるんだ。栄養管理もしやすいし、上手くやれば経済的にも安上がりだし。ま、朝練があるときなんかは、サボっちゃうけどね」
「お弁当······なるほど、俗に言うCレーションでありますね?」
「いや、あんま俗に言わないと思うけど」
「そうでありますか?それより······お弁当、でありますか······確かに、それは状況に最適の作戦だと評価できるであります!」
「お、乗り気じゃんアイギス。 よぉし、じゃあ私も協力してあげるっ!」
······とまあ、そういう会話の流れを経て、ゆかりが持てる限りの料理技術を伝授し、最終的にアイギスが希望のメニューを確認しに行ったのが、昨夜のこと。つまり。
「せっかく、キミの健康を心配して、愛情料理を作ってあげたいってアイギスの真心に、どうでもいいって言っちゃったのよ!キミは!」
「ひ、ひでえ······」
ゆかりの糾弾の言葉に、普段はお気楽が身上の順平すら同意する。確かに······そう言われても仕方がない。自分でも酷いことを言ってしまったと、 今では思う。たとえ聞き逃しと誤解が原因であったとしても、である。
そのとき、ふと、視線に気づいた。全周囲から刺さるように注がれる、冷たい視線だ。顔を上げると、遠巻きな位置から耳の感度を集音マイクか盗聴器なみに上げていたクラスメイトたちが、じと一っとこちらを見ながらボソボソと呟きあっていた。
「······そんな人だったんだ······」
「アイギスさん、 可哀想」
「くそう、オレのアイギスちゃんを!」
「やっぱ冷たいヤツ······」
それぞれが勝手なことを、だが、いまの自分には反論の余地がないことを、彼らは口々に言い合っている。つくづくクドイようだが (中略) 平気な (中略) 泣き (中略) だ。無意識に、下唇を強く噛む。心に覚えるのは、糾弾への怒りではなく、アイギスへの謝罪の念。だから、黙って周囲からの攻撃を受け止める。
「なに?どーしたの?」
「いや、あいつがさぁ、アイギスちゃんに······」
ついに、事情を知らない生徒たちも、無責任かつ周囲をはばからない糾弾劇に加わり始める。
「えー!マジ?」
「なになに、何事?」
「だから、酷いんだって」
「それは可哀想でありますね」
ざわっ。
聞き覚えのある涼やかな声と、それに続くざわめきをきっかけに、そこで周囲の雑音がピタリと止まった。どうしたのかと視線を上げ、正直、心臓ない、安堵の気持ちが心に広がる。もちろん、どちらの感情も顔には出ないが。
「貴方は私の大切な人でありますが、それでも誰かを傷つける言行は許諾しかねるものであります。ゆえに、可能な限り速やかに、目標となる方への謝罪を要求するであります」
無論、ためらうことなく目の前の少女、アイギスに向かい、深々と頭を下げて謝罪の言葉を口にしたのは言うまでもない。謝られた当のアイギスは、きょとんと小首をかしげていたが。
「わたしが、傷ついた、でありますか?」
その後、4限の授業を経ての昼休み、興味津々のクラスメイトたちを置いて、ゆっくり話ができる場所---屋上へとやってきた。目の前にいるのは、もちろん当事者のアイギス。そして横では事情を知るゆかり、そしてあまり関係ないが一応友人の端くれである順平も神妙な顔つきで、こちらの会話に聞き入っている。とりあえずの事態の経過をアイギスに説明し、昨夜の不用意な言動で傷つけたのではと恐る恐る確認したところ、返ってきた返事は。
「まったくもって、杞憂の心配であります。忌憚無く言わせていただければ、この上なく無駄な配慮であります。ご苦労様でした」
ずどーん。
はっきり言って、先ほどのクラスメイトたちからの糾弾の言葉より、このアイギスのセリフが100倍心に突き刺さったかもしれない。
「で、でもさ!」
先ほどキツイ糾弾の言葉を突きつけた手前か、ゆかりが慌てながらアイギスに訊く。
「じゃあ何で、今日はアイギスこんなに遅くなったの?朝から姿も見えなかったし」
「もちろん、弁当を作っていたであります」
「うっそ!寮のキッチンは見たよ?」
「ですが、 ナンでもいいと要請されましたので、寮の設備と資材では限界がありました」
「······何でもいいって言われた、んだよね?」
「ナンでもいいと、要請されました。やはり本格的なものは、タヌール釜と呼ばれる専用のオーブンで焼くべきでありますから」
「へ?あ······あのさっ······いまスゴイ、会話がすれ違ってる気がするんだけどっ?」
「······という訳で」
そう言いつつ、アイギスは背後から大きなバスケットを持ち出し、そのフタを開け放った。
「ご要望の、ナンと本格インドカレーをお持ちしたであります!」
その顔には、してやったり、といった満足げな笑顔が浮かんでいた。
普通、ナンが食べたかったら「ナンでもいい」じゃなくて「ナンがいい」って言うよな、とか、色々と言いたいことはあったが、とりあえず焼き立てのナンは、初めて食べる美味しさだった。よく晴れた秋空のもと、開放的な屋上でのランチという状況も、いいスパイスとなっている。多めに作ったということで、順平やゆかりも、すっかり笑顔でナンとカレーを交互にパクついている。ちなみに本格力レーは、荒垣先輩の一昨日の作り置きを譲ってもらったのだとか。
ふと、横を見ると、心��そうな顔でアイギスが覗き込んでいた。そして目が合うと、おずおずといった感じで、こう訊いてきた。
「お味は、どうでありますか?」
正直な気持ちに、ほんのちょっぴりの反省を軽くブレンドして、迷わず彼女に言ってやる。
「すっごく、美味しい」
そんな僕の顔を見て、順平とゆかりが驚いた顔をする。まったく失敬な。僕にだって人並みに感情がある。嬉しいことがあったら人並みに笑うことだって、もちろんあるのだから。
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kennak · 1 year
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別に映画の「ここはどこ!?わたしは誰!?」みたいな記憶喪失モノのような派手な展開ではないから期待しないで読んでほしい。最初、俺が突然、記憶を喪失したのは車の運転中だった。正確には、俺は車を時速34キロで飛ばしていた。その時のメーターが今も目に焼き付いている。俺は盛大にビビった。だが別に大事故を起こすようなことはせずに、近くにあった吉野家の駐車場に駐車した。そこで自分の状況を理解しようと試みた。今この状況の自分が理解できない、何をしようとしていたかが理解できない。だから身近な自分の情報から思い出してみることにした。自分の名前、覚えてる。年齢、32歳。職業はSE。妻の名前は○○。国立落ちで2浪して中央大に入り、中退した落ちこぼれ。全部覚えている。だけどなぜ、さっき、俺が運転していたのかは全く思い出せなかった。最後の記憶を思い出そうとしてもそこにある感じはあるのに、思い出せない。ド忘れの感覚に近い。俺は震えた。生まれて初めての恐怖だった。意味がわからなかった。パニックになりかけて、呼吸ができなくなった。車の中というものが迫り来る牢獄のように感じて、あわてて飛び出した。空は暗かった。10年ぐらい愛用の時計(カシオの1000円で買えるやつ)を見たら、23時の土曜日だった。なんとなく吉野家に入った。「らっしぇー」という吉野家の店員の馴染み深い声が聞こえ、とりあえず牛丼並卵付きを頼んだ。20秒ぐらいで牛丼が出てきて、とりあえず食べた。いつも通りの味。ちなみに俺は吉野家派ではなくすき家派だ。牛丼を食べたことによって落ち着いたのか、俺は自分の状況を冷静に考えることに専念することにした。お冷をもらった。確かにどこかの時点の記憶を喪失しているが、俺は記憶の大部分を覚えている。少なくとも俺はこの吉野家が家の近所にあることを覚えているし、ここから車で5分で家に着く。そもそも「記憶喪失」なんてSF映画でしか見たぐらいの知識しかなかったから、正確な分析なんてできるわけはない。俺は妻に電話をかけた。「どうした?まだ帰ってこないの?」という妻の馴染みのある声が聞こえてすごく安心した。俺はこう言った。「いま近所の吉野家にいる。運転中に何が何だかわからなくなってここにいる。正確にはわからないが、数時間か、数十時間の記憶がない。でもお前のことは覚えているし、1週間前の仕事の内容すら覚えている。とにかく迎えにきて欲しい。あの吉野家だから」と早口で説明すると、妻はチャリで吉野家に来た。理解が早いのは俺の妻の自慢のポイントの一つだ。そして妻は脳梗塞やらなんやらを疑って、救急車を呼んだ。病院で徹底的な検査を受けたが、俺の脳にはなんの異常も見つからなかった。突発的なストレスで記憶がなくなったのかもしれない、という診断だった。妻と記憶を擦り合わせると、俺は好物のチョコボールをコンビニに買いに行く途中だったという。記憶のもやが晴れてきて、最後の記憶は土曜日の朝に髭を剃る場面だと分かった。そこから逆算すると、おおよそ16時間分の記憶がすっぽりと抜け落ちたことになる。なんとなく不安を覚えながらも、俺は日常生活に戻った。仕事を休むわけにはいかない。だがおよそ2週間後、全く同じことが起きた。今度は仕事中(リモートワーク)だった。俺はおそらくPCを休止状態にしようとしていたのだろう、マウスカーソルが休止ボタンにかかっていた。時計を見ると木曜日の午前2時。俺はあの「吉野家事件」以来、iPhoneに日記を書くことにしていた。日記と言っても簡素なもので、何日に何々をした。とかそんなもんだ。でもこれが役に立った。この日記を参照すれば、俺の記憶の欠落期間がわかるのだ。もし記述の中で覚えがないものがあるとすれば、俺はそこの時期の記憶をなくしていることになる。結果としては、俺は火曜日の夜から記憶を失っていることがわかった。俺は妻に報告し、また病院に行くことにした。だがいくら精密な脳検査をしても異常は見つからなかった。医者は「非常に珍しく、確定的ではないですが」と前置きしつつ「一過性全健忘」という病名をつけた。これは原因不明の病気で、突如として数時間から数日の記憶が喪失する病気だという。まさに俺に当てはまっている。だが俺のように再発を繰り返すケースは珍しいらしい。ちなみに治療法も薬もないという。それ以来、俺はこの病気と共存している。確かに記憶が消えるのは不便だが、慣れればなんということはない。おおよそ1ヶ月に1度は発症する傾向があることも繰り返しの記憶喪失で判明した。そもそも俺のアイデンティティを構成する重要な記憶は消えていないし、頻繁にメモをすれば仕事も少し面倒になるだけなのだ。ということで特にオチもない俺の体質について話した。誰かの役に立ってくれると嬉しいものだ。
ときどき記憶が消える俺の日常
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gadget2ch · 4 months
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ラムダッシュ6枚刃のやつ買ったけどそこらへんに売ってる剃刀より深剃りできて肌に優しくてワロタwww
記事を読むにはこちらをクリック http://www.gadget2ch.com/archives/post-232793.html
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シェーバー, ラムダッシュ, 電動
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gohanasahiruyoru · 4 months
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enakuroda · 4 months
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Lethe
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星の動脈を切る剃刀
生命に触れる手つき
追想する瞼の深淵は清く
孤児がさえずる唄みたいに、
ふかく震えて
永遠を識る午前二時
廃線を追う速度で走っている情動は月の手首としてふるえる傷に至り、ぼくは星辰の脈を識る、生きていること
でも、喪うはずの言葉は霧じゃなくて、睡蓮が咲く空みたいに殖えるから、怯えながら雪を見て澄んでいた、それから星を拾う少女の手つきを眺めていた、(Phantom of water wounds, and repeat, repeat)、(and, still rain fell)、だから天使が死ぬまで待って、喪うことが祈りと重なる
こんなことは初めてだよね、永遠を縫う心の糸がぼくにしか見えなくて、森林のなかで愛になるまでを待つことが僕に課せられた孤独であること、荒野を駆け抜ける風がすべての墓になること、それらはすべて類型に回収されない物語であること、そして、
物語はいずれ葉脈みたいに夜に繋がって、偽の星座になること 別の物語へ 永遠へ
その高度をしろく想像すること、天と地が分かれない速度で誰にも追いつかれないこと、醜さに、醜い奴らに
そして縫うために、
靑が体内でふるえるまで深夜の祈りを焚きつづけて、その土地にきみが来ないことが唯一の真実として存在する時刻、
肩に降り積もる霧の雪の静けさだけが静脈がふるえることの意味だった、だから傷の星を殖やしている
ふかく吸い込んだ靑い空気がチェレンコフの光であることが永遠を識る手段であるなら、もう贖えない生と死の軋轢を縫い留��る手段はなくて、だから街を澄む葬斂の空気はぼくのものであることが証明される(投身している受難の時刻)
ひかりがきえるところで泣いていて、世界を救う勇者がいない土地で走り続けている 対岸を夢見ながら、
だから、
散弾銃の言葉がひかりの壁を穿つ
青空は生と死のランドマークとして
震える、僕たちの祈りを記して
(それでさ、この世界を救うために街の聖者が死ぬことだけが言葉が綴られる意味らしい、嘘だと思うけどね)
そして、
弔いが空白を満たして濁らない祈りの息になる深夜、かえれないところに向かう聖者が綴る言葉の泡が「雪の名前」になる、彼は「滅びること」に潤んで満たされない孤独を生きている、でも彼には何も救えないから、現世では転落する鳥の言葉が振動する
だからぼくは走っていた、色彩にも心無い言葉にも追いつかれないスピードで、涙の高さで、永遠を籠める瑠璃の瓶を手に持ったまま空に向かう階段になる、
だから、軋まないで
月の血脈はまだ流れていて、美しさは消えないから
きみたちの幼年を想うことが水脈である深夜、
永遠につづく坂道に、たましいの水が流れるとき
繰り返される神話があり
死者と聖者のあいだを溶かす言葉がある
メーヴェが空を亀裂する、
だから生を現象する言葉がある
この時刻には意味があるから。
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orhpee-annex · 5 months
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「死んだ男――鮎川信夫」(詩を読み直す)
死んだ男
                            鮎川信夫
たとえば霧や
あらゆる階段の跫音のなかから、
遺言執行人が、ぼんやりと姿を現す。
――これがすべての始まりである。
遠い昨日……
ぼくらは暗い酒場の椅子のうえで、
ゆがんだ顔をもてあましたり
手紙の封筒を裏返すようなことがあった。
「実際は、影も、形もない?」
――死にそこなってみれば、たしかにそのとおりであった
Mよ、昨日のひややかな青空が
剃刀の刃にいつまでも残っているね。
だがぼくは、何時何処で
きみを見失ったのか忘れてしまったよ。
短かった黄金時代――
活字の置き換えや神様ごっこ――
「それが、ぼくたちの古い処方箋だった」と呟いて……
いつも季節は秋だった、昨日も今日も、
「淋しさの中に落葉がふる」
その声は人影へ、そして街へ、
黒い鉛の道を歩みつづけてきたのだった。
埋葬の日は、言葉もなく
立会う者もなかった、
憤激も、悲哀も、不平の柔弱な椅子もなかった。
空にむかって眼をあげ
きみはただ重たい靴のなかに足をつっこんで静かに横たわったのだ。
「さよなら、太陽も海も信ずるに足りない」
Mよ、地下に眠るMよ、
きみの胸の傷口は今でもまだ傷むか。
◆はじめに
 詩をより具体的に、深く読みおのれの裡に取り込む為に気紛れに一篇の詩を少し手間をかけて読み直すことにした。最初の試みとして戦後詩の代表的な詩である「死んだ男」を掲げる。わたしの好きな詩。だが、詩をこうして筆写したのは初めてだった。そしてまず驚いたのはその短さだった。自分の印象よりもずっと短い。それほどまでに言葉の密度が高い、という意味だ。
◆どういう詩か
 全体の構成としては、「すべての始まり」を告げる第一連を経たあと、回想に入る。詩の矛先はぼく(≒若かりし頃の詩人)の友人Mの埋葬のクライマックスに向けられている。友人の死を回顧的に抒情性を高めつつ語り果せる詩であると読める。
◆誰がどう語っているのか
 基本的には「ぼく」である(※基本的に、と書いた理由は第一連を参考)。
「ぼく」とMが親しい間柄であることは、Mが鮎川信夫の詩友、森川義信であるという事実を抑えずとも、たとえば第三連――「Mよ、昨日のひややかな青空が/剃刀の刃にいつまでも残っているね。」といった詩行から伝わる。これを「剃刀の刃にいつまでも残っている。」としたのでは、或いは同連の四行目を「きみを見失ったのか忘れてしまった。」としたのではぼくとMの関係の印象はがらりと変わってしまう。
 「――これがすべての始まりである。」
「たしかにそのとおりであった。」
「黒い鉛の道を歩みつづけてきたのだった。」
「きみはただ重たい靴のなかに足をつっこんで静かに横たわったのだ。」
と、全体的にリアリズム小説のような語り口が貫かれている故に、第三連の感傷がいっそう際立つ。
◆第一連
 怪談やサスペンスを思わせる導入。
 「たとえば霧や/あらゆる階段の跫音のなかから、」の二行には、生き延びたぼくが何処にいても死者の幻影に憑かれている様を暗示させる。詩を語る動機をここで示し得ている。
「遺言執行人」とは誰だろう。それはMでもないし、単純に「ぼく」のことでもないだろう。もう一人の「ぼく」――つまり日常を送るぼくではなく、まさに詩人としての「ぼく」であると、ここでは読んでおきたい。
◆第二連
「遠い昨日……」と、回想へと導く詩行に始まる。
ゆがんだ顔をもてあましたり
手紙の封筒を裏返すようなことがあった。
 の二行。どんなふうに捉えればよいのだろう。「ゆがんだ顔をもてあましたり」という言葉からは、例えば思春期の情感過多のイメージが湧く。だが戦時中という時代、さらには次の「手紙の封筒を裏返す」との関連において踏み込むと、友人知人の訃報に接して思わず差出人を確かめるような、そんな状況が思い浮かぶ。
「実際は、影も、形もない?」と括弧内の呟きも呆気ないひとの死を前にした言葉と解釈すると腑に落ちる。
 ――死にそこなってみれば、たしかにそのとおりであった
 右の詩行は第一連と同じダッシュの話法で、間違いなく詩人(話者)本人の感慨であるとすれば、括弧内の呟きはMの口吻になると推測される。このことは最終連にて「さよなら、太陽も海も信ずるに足りない」と言い放ったのがMであること導出される。
 ◆第三連
 それまでの連とは打って変わり、親しく語り掛ける口調が用いられ、抒情性が高められている。そして、ひややかな青空が残る「剃刀の刃」とは何か。それは肌を傷つけるには容易く、自刃に用いるにはあまりに頼りない青年期の象徴でもあれば、髭を剃る大人の男にとっては毎朝用いる道具でもある。死に損なった詩人は朝の剃刀の中に「昨日のひややかな青空」を、いつまでも見出し続けている。だが、「何時何処で/きみを見失ったのか忘れてしまった」ほどに詩人の生の時間は、Mと共に生きた時間からかけ離れてゆく。
 活字の置き換えや神様ごっこ――
は第一に詩作を連想させる。友と互いに詩を評し合う姿も目に浮かぶ。ここでも括弧内の台詞、これもMの台詞だろう。ただし青春期の只中での言葉というより、詩作どころではなくなった時期の言葉として。
◆第四連
いつも季節は秋だった、昨日も今日も、
という詩行。それまで回想の裡に読み込まれた青年期の時間が夏のように花ざかりの時間ではなく、当人たちにとって常に衰亡を予感させる苦々しい時間だった。「淋しさの中に落葉がふる」とMの亡霊のような言葉がそこへ重なる。
その声は人影へ、そして街へ、
黒い鉛の道を歩みつづけてきたのだった。
という詩行。言葉は人影、街へとより群衆の側へと歩んでいる筈なのに伝播の印象とは正反対だ。むしろ誰にも聞き届けられ、拾われることのない孤独のままに、最終連の「埋葬の日」へと連なる死の時へと無情に淡々と歩んでいる。
 ◆最終連
 埋葬の日は、言葉もなく
 立ち会う者もなかった、
 Mの死に様が穏やかではなかったこと、ただ戦地で当たり前のように死んでしまった状況が伝わる。「憤激も、悲哀も、不平の柔弱な椅子もない」というのは、従容と死を受け入れざるを得なかった事情の喩のようでもあり、しかし何処か寂しい程の静けさを予感させる。
 空にむかって眼をあげ、
 きみはただ重たい靴のなかに足をつっこんで静かに横たわったのだ。
 ここで詩人の眼はまさに死にゆくMの眼と想像の中で重なる。
 「さよなら、太陽も海も信ずるに足りない」とランボーの詩「永遠」に対しての訣別、異国の前時代の詩に語られた永遠が、現実の死に際において裏切られてゆく無情を物語る。そのような孤独の死に沈んだMに、旧友である詩��だけが語り掛けるのをやめない。
 「きみの胸の傷口は今でもまだ傷むか。」――そのように生き残った者が死者を忘れないこと、それを倫理として刻むこと。それこそが遺言執行人の役割であり、戦後詩はそのような倫理を抱えて敗戦後の荒地へと重い一歩を踏み出した。
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frlbmemo · 6 months
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エンド2
やっとエゴ回収できた
絵0 「色はつけないんですか?」 なんでニシくんこんな意外!って顔なんだろ まだ記憶がちょっとあやふやなのかな
ニシくんが寝る時突然ゴリラの豆知識話し出すから何???になってたけど ヒガシくん特典でぐるぐる考えすぎる、という情報があったので考えすぎて嫌な想像をして眠れないのを見てたからそういう考え込んでも害のない小ネタを常にストックしておいて寝物語に聞かせてたのかなと思った。
このビスのやつほんと何???????????? ニシくんの暴力スチルもだけど2人はギスります!のミスリードスチルなのかな? ラボとしてはビスが落ちるわけないからわざと落とした、ニシくんに何かしら怪我を与えるつもりだったのかな
「何もない」でニシくんとヒガシくんが画面を見てるの、単なる演出かもしれないけどもしかして観察者が見えてるのでは?と思わせる 私は多分これ観察者がいるかガラス張りかで2人はそれを知覚できてないだけだと思っているのですが…… そもそもの話肩車でギリギリ手が届きそう、ってことはベッドにのぼれば届くんですよ それでなくともマットレスを外してフ��ームだけにして、壁に沿って立ててニシくんを踏み台に上にあがれば届くと思うんですよね。2mはあるはずなんで… それをやらないのは認識をある程度弄られてるんじゃ?と思わせる
お風呂はヒガシくんにとっては飛び上がるくらい熱かったのにニシくんにとってはちょうどいい でもヒガシくんニシくんちでお風呂入ってたよな?と思ったが まあそれだけ水風呂に慣れてたんだろうな ほぼ水シャワーでたまに冷めた残り湯だったんだろう……
悪い腐女子だから俺は2日目にしてガスを使うぜ 6回まではセーフ
もしかして僕と一緒に で表情固まるの お前はなんなんだよ ニシくんの手紙とその性急さと精通事件が上手く噛み合わねえよ 殺されちゃうかもしれないから悔いがないようにしとこ♪ってこと? 割と徹底して凶器になるものが隠されてるからカミソリちょい意外だったんだよな スケッチブックとペンすら回収されるし 今思うと2人はこの刃物を部屋に持ち込むべきでしたね(怨念)
2人の手ってちょっと男性的なほうがヒガシくん(肌の色もちょと濃い)やや女性的な方がニシくんなのエッチだよね 仲間っていいな(ガス) ごめん、悪い腐女子だから……………
指を切った、で剣幕になって傷を確認するニシくん……。 ヒガシくんのNOを無視するニシくん、「ここだ」じゃなくて「ここ」と言葉がちょっと幼児じみてくるヒガシくん ヒガシくん、ニシくんはここまでヒガシくんの事が大事なのに何故試し行為なんてしたんだ そういえばヒガシくんが単独でお風呂に浸かってるスチルないな シャワーとかはあるけど このスチルのニシくんオスみがつよくて好き このお風呂の実験、2人でドアを押さえてたらどうなったんだろう
寝れば治ります(面白いから絶対みちゃう) 淫乱…て言おうとして敏感って言い直したんだろうか ヒガシくんの前では酷い言葉は使わないようにしてたのに ヒガシくんの前以外では使ってたんですか? まじでニシくんのヒガシくんが接してない生活謎すぎる しかしヒガシくんいくらなんでも淫乱過ぎると思うので肉体がかなり使い慣れてるんじゃないだろうかと思うのですが 実験終わったら記憶リセットしてると思ってたけど、特典SSとかが**日後だからよくわかんなくなってきたんだよな…… ニシくんが性欲に負けつつも自分は耐えて舐めてるのいいよね
ヒガシくんは、僕が言わなくてもわかってると思いますよ? ←何? 突然調教みたいな事言い出すの何? というかそうか これ小5の時に既にやったやり取りなんだな!? ニシくん一回やっぱりやだ、で逃げられてんだ 絶対ちんちんを見るという強い意志
男同士でもキスするんですよ、から今日は手で我慢しておきます これの流れでなんでヒガシくんはニシくんはキス嫌だったかも!!!ってなったの!?!?!?!?!?!?!?!?!? セックスしてください!(ガス) というか■でなくなっちゃった これガス使ったら出ない可能性…? エゴ目指します ニシくん昨日今日と理性で耐えて奉仕に徹したの凄いなほんとに
でもこれ何回見てもニシくんが精液の味に思い当たってる感じするんだよな 「もしかしてヒガシくんが自分と同じようなことを?」って思ったのかな
このマッサージ、ニシくんがエッチな風に触ったのか気になるけど 普通に慈愛をもってマッサージしてそう
きっと明日はよく眠られないだろうから(この台詞を聞くと失敗できね〜〜〜というプレッシャーを感じる) エッチなことさせておきますので……(ガスフワァ…) しかし本当に■のやつが出ないので、こちらに興味があると気付かないのかもな
このスチル、ニシくん駄目ですとか言ってるのにガン見してるの笑顔になる でもこのガス、やっぱりこれがないと2人は10日間の間では性行為に到りません、なのかな
ニシくんの夢どうでもいいって言ってるけど妙に気になるんだよな 黒い魚:権力を得られる 気持ち悪い魚:疲労 あと魚が死にかけている、だと変身願望 魚のモチーフは基本幸運とか変化みたいなので お風呂にいて不気味…みたいなのは今から来る不安、変化を望む気持ちと押し込めたい気持ちなのかな〜わかんない 風呂にひしめき合っている、自分と重ねてるのかも ここから出ると死んでしまう不気味な魚 どうしてこんな所(ラボ)にいるんだろう とか?
シーツが汚れていた、の話なんとなくヒガシくんに探ってる感じがするので この時点だとヒガシくんがもしかして…?と思ってたかも でも流石にシーツがびしゃびしゃになるまで…は考えにくいので夢精……にしては?くらい思ってるのかなあ
スキップしたり読んだりしてるけどやっぱり記憶思い出す話はきついな 夏祭りの記憶、ヒガシくんにとって大事な記憶と辛い記憶が混在してる ペット(漫画)みたいにヤマとタニがあったらヒガシくんのヤマは夏祭りの花火でタニがその晩の暴力なのかな〜……と思った ニシくんのヤマが見たい タニは事故だろうかなんだろうか ニシくん、殴られた事は知ってても具体的に何をされたかは聞いてなかったのかな 生米食べてた話もちょっと驚いてたし
あれ!?■でてきた こっち狙ってみようかな
「? ……俺には関係ない」 かわいいね 私は剃毛管理が好きです。ラブラブ同棲ifFDないですか?
ヒガシくん間接的に母親を殺させられてるんだなそういえば 猫…とちょっとかぶる……のでニシくんと彼氏の行動やっぱり意図的にかぶせている? 両方とも支配したいという意味かな アプリ版の11日目以降ニシくんがずっと及び腰なのこういう支配をやめたいという気持ちなのかな〜 なぜ手を離したんです 今日死ぬつもりだったのかと思ったけど だから「一緒に寝られない」かあ でもニシくんが知りたいのはその先だからなあ 予想の1つって感じか
随分、勝手だな!何回読んでもエッチだな
ガス
やめとくわ……流石に……
ヒガシくんの「うん」が好きで ヒガシくん、喋り方からしたら「わかった」とか「ああ」とか言いそうなんだけど受け答えが少し幼いんだよな これがニシくんに対してだけなのかどうか気になる 蘇生実験読み直すかあ 蘇生実験ぶっ続き読み直しコースが欲しい
ア!?ニシくん湯船入る時もタオル巻いてるじゃん!!!!!!!! 巻いてないと思ってた 鉄壁すぎんか?
自画像あけた 多分これエゴに必要だよな
このベッドかなり丈夫だと思うんだよな……マットレスどければ数キロ 鋼鉄製でもせいぜい2,30キロでしょ 二人がかりで動かせば立てられると思うんだけど
ア〜この2人の空気感好き〜↑ 盗撮「出会い」が壊れてる うーん? 内容はアプリ版と同じ 何が壊れてるんだ? このデータ破損気になるんだよな…… もしかしてPC版の続編ってデータ破損が修復されるとか?
ヒガシくんのシャワーに乱入するニシくん好き(語弊) でもシャワーカーテンごしに手をあててるの完全にホラーなんですよね文脈がね
ガス、使いてえ〜〜〜〜 がまん
あけてない絵あるや あけちゃお  本名!? 待って!?!?!?!?!?!本名のおはなし聞かせて!?!?!?!?終わらないで!?!?!?!?!
あ そうだお泊りの時は一緒に風呂入ってないんだ ………………………………………………あの精通事件の後に一緒に風呂に????? このスチル大大大大大大大大大大大大大好き 「忙しかったんでしょうね」 絶対なんかあるなんかあるぞ絶対 中学校ももしかして学区が違ったから行かなかった? 学区が同じだったら行ってたのかな わかんない 教えて 「のぼせてきてませんか?」いつもやたらのぼせてるの気にしてるけどなんでだ ニシくん勃ってる?
■のやつ続きがでない うーん??? 多分エゴエンドいける
ニシくんがこの時ヒガシくんを呼び出したのは確実に殺すためなのもあるよな ここで救急車を呼ばれると胃洗浄から薬物に対して適切な処理をされる可能性が高い うずのしゅげ1輪でそんな死ぬか?と思ってたけどそれを使っただけで他に毒を使ってないとはニシくん言ってないから、使っている可能性がある というか私は使ってると思ってる
死んでる人は生き返らない、だろ? 仲直り、だろ?
「お母さんの携帯にはロックかかってますしね」 こいつ見とるわ 絶対に見てる 友人の母親の携帯を
「僕の死に際のお願いくらい、聞いてくれてもよかったんじゃないですか?」 そんな軽い言葉で言う内容じゃねえだろ
カードだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!! アプリは深淵の記憶だったので残った記録あけてたら突然カード落ちてきて発狂してくそびびったんだよな
ここでカード出すんだ 2人がローダンセしてから出したんだと思ってた 人の心、ある? ニシくんは真実を言えませんよね。だから我々が教えてあげますね ってこと?
このヒガシくん、身体は18歳なのに表情が完全に子供で辛い 押し込めていたものが…… △○□ってタバコって出すのNGなの!?PC版なのに!? でも、あの夢は現実だったんだろ これニシくんが薬飲ませてたから「夢」って言ってるのかな 俺は全く愛されてなかったんだ これさ、ニシくん ここで「僕じゃだめですか?」って言えないのかな〜…… ニシくんみたいに母さんに愛されたかった ニシくん愛されていたのかな?小学生が介護してるの異様ですよ。 少なくとも学校には行けと恫喝するのが愛じゃないかな 「やっぱりそうするんですね」 なんで知ってるんだニシくん やっぱり一度このNGワードを踏んでるな? それで薬を飲ませた? 予想にしても舌を噛むとは思わないじゃん ニシくんが舌を噛もうとした時ヒガシくんは口を塞いで助けたんだから ニシくんもそうしてくれ ヒガシくんは憎んでくれてもいいとまで言ったんだぞ…… キスしてくれ…………
自害に勢いがありすぎる
ドサッ ウィーン……
これもまた実験です あっ これ 生き返ってるわけでは ない? 培養したのはあくまで新しい胚であってもしかして今いる2人って散在実験を繰り返したデータが破損してる個体のコピーであって…みたいなこと? わかんないよお
もお〜〜〜〜〜〜〜〜このひとの心がないスチルトップに置くのやめてよ!!!!! トップカエルッておもったらEND10出てくるのまじ ニシくん開放骨折してんだよなあ これねえ ここまで一方的にあの状況で殴れるのほんとにキレてるよ もしかしたらガスみたいに興奮状態にされてたのかもしれないけど イースターエッグのやつにしてたけど逆に心削られてきたから深淵の記憶にしよ 好き このエンド
エゴ回収! のこり5、6、9 END4経由後のカフェオレどゆこと???????? 培養について回答がきますよってこと??????????? う〜〜〜ん????END5かなり難しい? 1つはあの■経由かなって思うんだけどもう1つが全く検討つかない 5はナビでる?(まだ出てない)5に行くつもりで…ということはこっちがトゥルーか? 10は位置デコイ? ローダンセナビでカフェオレ回収します!
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